TwoFive、企業のメールセキュリティ対策約70項目を調査・スコア化する「MXSCORE/25」 | IT Leaders

TwoFiveは2024年10月24日、メールセキュリティ評価サービス「MXSCORE/25」を提供開始した。企業・組織のメールシステムを安全・安定運用するために確認が必要な約70項目を調査してスコアを付け、改善が必要な項目については対策を提案する。メールのドメイン情報さえ分かれば利用可能である。料金は要問い合わせで、スポット契約または年間契約となる。

AIを活用したソフトウェア開発ツールのカオスマップ─オーティファイが作成・公開 | IT Leaders

アプリケーション開発の機能テストツール「Autify」を提供するオーティファイは2024年10月24日、「AIを活用したソフトウェア開発ツール カオスマップ」を公開した。2024年10月時点でソフトウェア開発領域で存在感を示しているAIツールを分類し、カオスマップとしてまとめている。

ドコモ衛星電話、通話料「3倍に値上げ」で船舶業者が悲鳴–スターリンクにできない理由は

「過去に類を見ない値上げで社内が騒然となっている」──。そうXに投稿したのは、神戸市を拠点に日本全国で運行するタンカー船事業者の東幸海運だ。NTTドコモは10月3日、衛星電話サービス「ワイドスターII」「ワイドスターIII」を4月1日に値上げすると発表。
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トヨタシステムズ、基幹システムのアップデート作業に生成AIを活用、作業時間を半分に | IT Leaders

トヨタシステムズ(本社:愛知県名古屋市)は2024年10月24日、基幹業務システムのアップデート作業を生成AIで自動化する検証を行い、人手による作業と比較して作業時間を50%削減したと発表した。富士通の「Fujitsu Kozuchi Generative AI」を用いて、OS/プログラミング言語の非互換情報の調査、非互換箇所の抽出、プログラム修正を生成AIで自動化。2025年1月から実業務への適用を開始する。

NTTファシリティーズ、生成AIの普及を見据えてデータセンター冷却システムの検証施設を構築へ | IT Leaders

NTTファシリティーズは2024年10月23日、生成AIの今後の普及を見据えて、そのシステム稼働基盤を支えるデータセンターの冷却システム検証施設「Products Engineering Hub for Data Center Cooling(仮称)」をNTT武蔵野研究開発センタ内に構築すると発表した。完成は2025年4月を予定している。生成AI向けデータセンターで主流となる液冷サーバーの冷却システムをはじめ、各種の空調機器を検証・展示する。

損保ジャパン、法人保険商品の募集管理システムをノーコードで構築、Excelから移行 | IT Leaders

損害保険ジャパン(本社:東京都新宿区)は2024年10月23日、企業向け保険商品を対象とした保険募集管理システムをノーコードで構築し、運用開始したと発表した。従来のExcel/手作業ベースの業務から脱却し、業務効率を高めている。同社が2022年12月より協業する米Protosureの保険商品開発・販売システム向け開発ツールを導入し、開発作業を東芝デジタルソリューションズが支援した。

LLM利用時の情報漏洩やコストを抑えるガードレール機能「Dataiku LLMガード」─Dataiku | IT Leaders

Dataiku Japanは2024年10月23日、大規模言語モデル(LLM)のガードレール機能「Dataiku LLMガード」を提供開始した。任意のLLMへのアクセスを仲介するゲートウェイ「Dataiku LLMメッシュ」の機能として、コストガード(利用コスト監視)、安全性ガード(情報漏洩防止)、クオリティーガード(レスポンス品質保証)の3つを提供する。
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住信SBIネット銀行、顧客対応時の社内エスカレーション工数をkintoneで半減 | IT Leaders

住信SBIネット銀行(本店:東京都港区)は、ビジネスの規模拡大にともない課題となっていた、カスタマーセンターから他部署へのエスカレーションを、表計算ソフトウェアとメールによる作業から「kintone(キントーン)」に移行し、工数を半減させた。kintoneを提供したサイボウズが2024年10月23日に発表した。

NTTデータ、国内企業に向けて「Oracle Alloy」を活用したソブリンクラウドを提供 | IT Leaders

NTTデータは2024年10月23日、「Oracle Alloy」を活用したIaaSを国内企業に向けて提供すると発表した。Oracle Cloud Infrastructure(OCI)をカスタマイズしたIaaSをNTTデータのデータセンター環境で提供し、国内企業のソブリンクラウド需要に応える。販売目標はサービス全体で2030年までに1000億円。

みずほ銀行、データセンターを新設、SDN「Cisco ACI」でネットワークの構築コストを削減 | IT Leaders

みずほ銀行(本店:東京都千代田区)は、メインセンターから地理的に離れたエリアに新規データセンターを整備した。広域被災時の事業継続性を高めることが狙い。これに合わせ、ネットワークのレジリエンス(復元力)を高めるため、SDN(ソフトウェア定義型ネットワーク)の「Cisco ACI」を導入し、ネットワーク構成をシンプル化した。ネットワーク設計を担当したシスコシステムズが2024年10月22日に発表した。

Eclipse Dataspace Components(EDC)を使ってデータスペースを体験しよう(1):第8回 | IT Leaders

ビジネスの高度化はもちろん、社会運営にとってもデータ活用の重要性は論を俟たない。一方で、データがサイロ化しシステムや組織内で留まっていては、その真価は発揮されない。データを十全に生かすには、信頼性を担保しながら組織や国境を越えて共有・連携するためのプラットフォーム、すなわち「データスペース」が必要となる。第8回からは、欧州で開発されたデータスペース構築用フレームワーク「Eclipse Dataspace Components(EDC)」をハンズオン形式で説明する。EDCを実際に動かしてみることで、データスペースへの理解を深めていただきたい。まずは、データ連携に必要となるEDCの中核コンポーネント「EDC Connector」を起動するための手順を解説する。

TMEICが会計システムを刷新、「Biz∫」の標準機能を活用して経理業務を効率化 | IT Leaders

製造業プラント向け電機設備事業会社のTMEIC(ティーマイク、本社:東京都中央区)が会計システムを刷新した。NTTデータ・ビズインテグラルのERPアプリケーション「Biz∫」を採用してシステムを更改し、2024年10月に半期締め処理を完了している。NTTデータ・ビズインテグラルとシステム構築を支援したNTTデータが同年10月22日に発表した。

経営管理クラウド「Loglass」に貸借対照表の管理機能を追加、損益計算書と一元管理可能に | IT Leaders

ログラスは2024年10月22日、クラウド型経営管理アプリケーション「Loglass」に貸借対照表(BS)のデータを管理・分析する「BS機能」を追加した。BS残高推移の可視化や予実管理をLoglass上で行える。損益計算書(PL)とBSを掛け合わせた経営指標である自己資本利益率(ROE)、総資産利益率(ROA)、投下資本利益率(ROIC)などもLoglass上で計算可能になった。

AWSジャパン、ガバメントクラウドに移行する自治体をスキル育成や情報提供で支援 | IT Leaders

アマゾンウェブサービスジャパン(AWSジャパン)は2024年10月22日、会見を開き、ガバメントクラウドの推進に向けた取り組みの現状を説明した。スキル育成と移行支援の2つを柱に、コンテンツやSIサービスなどを提供している。今後、自治体によるガバメントクラウドの運用が本格化するにつれ、ITリソースの利用状況を監視してクラウドの利用コストを削減する工夫などが広がるという。移行スタイルも、まずはリフト(載せ替え)が主だが、次にシフト(作り替え)も増えていくという。

住宅メーカーのアイダ設計、iPaaS導入でレガシーシステムとSaaSの連携を内製化 | IT Leaders

アイダ設計(本社:埼玉県上尾市)は、レガシーシステムとSaaSを連携させる仕組みを内製化した。クラウド型データ連携ツール/iPaaSの「Workato」を導入して、複数のシステムを連携させ、これらシステムにまたがった業務フローを自動化している。Workatoを国内販売するリックソフトが2024年10月22日に発表した。

生成AIが株主総会の想定問答を作成するIR支援サービス─Exa Enterprise AIと宝印刷 | IT Leaders

Exa Enterprise AIは2024年10月21日、宝印刷と共同で株主総会における想定問答の作成を支援するAIサービスを提供すると発表した。宝印刷が持つディスクロージャー(情報開示)の知見を「exaBase IRアシスタント」に取り入れて構成し、経営初年度における想定問答の作成支援パッケージや株主総会でのワンタイム利用サービスを提供する。

沖縄県、ノーコードのデータ連携ツールを活用し、内部統制業務の集計作業を4割削減 | IT Leaders

沖縄県(県庁所在地:沖縄県那覇市)は、業務プロセスやシステム環境を見直す「行政DX」を推進する中、ノーコード型のデータ連携ツールを用いた業務改善に取り組んでいる。アステリアの「ASTERIA Warp Core」を導入して、これまでコピー&ペーストで共有していたExcelファイルのデータ連携を自動化し、内部統制業務の集計作業工数を40%削減している。アステリアが2024年10月21日に発表した。

SBOM取得機能が付いたLinux OSサポートパッケージ「Enterprise Pack for AlmaLinux」─サイバートラスト | IT Leaders

サイバートラストは2024年10月21日、Linux OSサポートパッケージ「Enterprise Pack for AlmaLinux」を発表した。同年11月から販売し、同年12月1日から提供する。SBOM(ソフトウェア部品表)を取得・更新する機能、日本語の技術サポート、EoL延長サポート(最長6年)をパッケージ化している。価格(年額、税別)は物理サーバー向けが1台9万6000円、仮想サーバー向けが1台6万円。
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ソフトバンク「iPhone 16が36円」のカラクリ–禁止ならむしろAndroidに逆風

携帯大手と総務省とのいたちごっこが続いている、スマートフォンの大幅値引きを巡る問題。大幅値引きが公正競争に悪影響を及ぼすとして総務省が法規制によって徹底した阻止を図る一方、消費者の関心が高いスマートフォンを大幅値引き販売してモバイル回線契約を増やす呼び水としたい携帯大手が、法の抜け穴を探して大幅値引きする新たな手法を編み出す…ということを幾度となく繰り返しているのが実情だ。
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クレカ「au PAY カード」、分割払いとリボ払いの手数料を値上げ–2025年3月に

auフィナンシャルサービスは10月21日、「au」のクレジットカードとして展開する「au PAY カード(VISA・Mastercard)」「au PAY ゴールドカード(VISA・Mastercard)」において、分割払い(ボーナス併用分割払い含む)とリボルビング払い(リボ払い)の取引条件を改定すると発表した。
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クレカ「au PAY カード」、分割払いとリボ払いの手数料を値上げ–2025年3月に

auフィナンシャルサービスは10月21日、「au」のクレジットカードとして展開する「au PAY カード(VISA・Mastercard)」「au PAY ゴールドカード(VISA・Mastercard)」において、分割払い(ボーナス併用分割払い含む)とリボルビング払い(リボ払い)の取引条件を改定すると発表した。
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三菱重工、直接材の調達・購買管理システムを刷新、データをリアルタイムに活用可能に | IT Leaders

三菱重工業は、グループ共通で利用する直接材調達・購買管理システムを2024年9月に稼働させた。購入要求、見積、発注、検収のプロセスを効率化したほか、業務を通じて蓄積するデータをリアルタイムに活用する仕組みを整え、原材料や部品の調達に関する意思決定を迅速化した。製造業向け調達・購買アプリケーション「eBuyerBrains」を提供したBIPROGYが2024年10月18日に発表した。

可視化で“睡眠負債”を解消!葉山社長が全社員に促すデータドリブンな健康改善─セゾンテクノロジー | IT Leaders

セゾンテクノロジーが健康経営の一環として、睡眠にフォーカスした社員の健康向上に取り組んでいる。同社が2024年10月17日に開催したプライベートイベント「HULFT Technology Days 2024」のセッションに、同社 代表取締役 社長執行役員の葉山誠氏が登壇。睡眠データを活用した社員の健康向上への取り組みを説明した。

10代男女の約3割が「1日6時間以上スマホで動画」–若い世代ほど視聴時間増、ドコモ調査

NTTドコモのモバイル社会研究所は10月21日、スマートフォンの動画視聴についての調査を2月に実施したと発表した。仕事での利用を除いた場合、スマホでの1日の動画視聴時間は、30分未満が全体で2割超。1日30分~1時間未満、1~2時間未満、2~4時間未満が2割程度で、1日2時間以上は全体で4割を超えたという。
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HPE、AMD製GPU搭載のAI学習向けサーバー「HPE ProLiant Compute XD685」 | IT Leaders

ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE/日本ヒューレット・パッカード)は2024年10月17日、AI学習用途のPCサーバー「HPE ProLiant Compute XD685」を発表した。GPUに「AMD Instinct MI325X」を8基搭載可能である。同日、見積もりを開始した。2025年初頭から出荷する。

国内CIOの半数以上が「IT部門の価値を経営に示せていない」と回答─ガートナー | IT Leaders

ガートナージャパンは2024年10月21日、国内のCIOやデジタルビジネス/IT担当エグゼクティブを対象とするIT投資のガバナンスに関する調査の概要を発表した。調査によると、CIOの半数以上が「IT部門の価値を経営に示せていない」と回答。また、「経営陣にとって価値あるIT/デジタル戦略を作れていない」と自覚していることも判明した。

“信頼できるAI”は“信頼できるデータ”から─テラデータが示す「生成AI時代のデータ分析基盤」の姿 | IT Leaders

米テラデータ(Teradata)は2024年10月7日から10日(現地時間)にかけ、米カリフォルニア州ロサンゼルスで年次コンファレンス「Possible 2024」を開催した。主力のデータ分析基盤「Teradata Vantage」は、ハイブリッドを含む各環境への対応や外部サービス/ツール/AIモデルとの柔軟な連携により、顧客の多様なニーズに対応する包括的なプラットフォームへと機能を拡充している。基調講演では、同社幹部がAI時代の高度なデータ分析ニーズに応える「プラットフォームカンパニー」としての戦略や方向性を提示。また、AIプロジェクトを成功に導くためのポイントを、Vantageの機能を紹介しながら解説した。

成長続く国内ERPパッケージ市場、インボイス制度/改正電帳法対応などが追い風に─矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2024年10月18日、国内のERPパッケージライセンス市場に関する調査結果を発表した。企業のIT投資意欲が高くインボイス制度や改正電子帳簿保存法への対応などが追い風となり、2022年の市場規模は前年比9.5%増の1296億2000万円。2023年も同様の傾向から、前年比9.5%増の1419億8000万円と成長が続いている。

THK、21カ国33拠点のグローバル会計システムを刷新、SAP ECCからS/4HANA Cloudに移行 | IT Leaders

機械要素部品メーカーのTHK(本社:東京都港区)は2024年10月18日、21カ国33拠点のグローバル会計システムを刷新した。日本IBMの支援の下、クラウドERP「SAP S/4HANA Cloud」を導入支援サービス「RISE with SAP」を用いて導入。クラウドERPへの移行を12カ月で完了させ、2024年6月に稼働開始、翌7月に四半期決算処理を完了させている。

スマホに頼むだけでコーヒーを注文、配車を手配–モトローラが描くAIコンセプト

モトローラがスマートフォンを真のアシスタントに変える新しいAIコンセプトを発表した。ユーザーは、アプリを手動で操作する代わりに、簡単な指示を音声で伝えるだけで、コーヒーの注文やタクシーの予約などのタスクを代行してもらうことができる。
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スマホに頼むだけでコーヒーを注文、配車を手配–モトローラが描くAIコンセプト

モトローラがスマートフォンを真のアシスタントに変える新しいAIコンセプトを発表した。ユーザーは、アプリを手動で操作する代わりに、簡単な指示を音声で伝えるだけで、コーヒーの注文やタクシーの予約などのタスクを代行してもらうことができる。
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「脱原発」今や昔? GoogleやAmazon参入、河野太郎氏も容認へ転換–その背景は

「原子力発電」(原発)への関心が再び高まっている。Googleは米Kairos Powerの小型原発から電力を調達する計画を発表。また、Amazonもデータセンターの電力供給を目的とした原子力発電プロジェクトの契約を3件締結した。また、マイクロソフトも100%カーボンフリー電源で稼働するデータセンターを整備している。
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「ショートドラマ」流行の理由–JALの航空券予約数は3.7倍に、Z世代から支持

スマホ向けの縦型の短いドラマ、「ショートドラマ」を見たことがあるだろうか。「TikTok」や「Instagramリール」「YouTubeショート」などのほか、ショートドラマアプリ「BUMP」や「ReelShort」など、さまざまなところで配信されている。ショートドラマが人気な理由と実例を紹介したい。
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「ショートドラマ」流行の理由–JALの航空券予約数は3.7倍に、Z世代から支持

スマホ向けの縦型の短いドラマ、「ショートドラマ」を見たことがあるだろうか。「TikTok」や「Instagramリール」「YouTubeショート」などのほか、ショートドラマアプリ「BUMP」や「ReelShort」など、さまざまなところで配信されている。ショートドラマが人気な理由と実例を紹介したい。
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驚きがいっぱい「Adobe MAX 2024 Sneaks」–アドビ製品に実装されそうな新機能9選

米Adobeがクリエイター向けに実施している年次カンファレンス「Adobe MAX 2024」が、10月14~16日に開催された。米国フロリダ州・マイアミの会場に約1万1千人、オンラインで10万人が参加した。このカンファレンスの恒例行事となっているのが、Adobeが現在開発中のプロジェクトを披露するピッチイベント「MAX Sneaks」だ。会場に集ったクリエイターから歓声で迎えられた、注目のプロジェクトを写真で紹介する。
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ピュア・ストレージ、データを移動させずにストレージ階層を変更する機能などを提供 | IT Leaders

ピュア・ストレージ・ジャパンは2024年10月18日、オールフラッシュストレージの新機能群と新モデルを発表した。いずれも2025年度第4四半期(2024年11月~2025年1月)に提供する。新機能として、データをストレージ間で移動することなくティア(階層)を変更可能なZero-Move Tiering機能などを追加する。新モデル「FlashBlade//S100」はブレードサーバー型ストレージのエントリーモデルである。

脆弱性管理「MIRACLE Vul Hammer」にSaaS版、ベンダー固有タグを含むSBOMも取込可能に | IT Leaders

サイバートラストは2024年10月17日、脆弱性管理ソフトウェア「MIRACLE Vul Hammer」の新版を同年10月29日から提供すると発表した。新版では、メインの提供形態がSaaSになり、オンプレミスソフトウェアの旧版と併売する。新版ではSBOMのインポート機能を強化し、複数ベンダーが提供する異なる形式のSBOMを取り込んで管理できるようにした。

千葉県柏市、クラウド導入時のセキュリティリスクを「Assured」で評価、評価時間を7割削減 | IT Leaders

千葉県柏市は、クラウドサービスのリスク評価を通じて情報セキュリティ/ガバナンスの強化に取り組んでいる。アシュアードのクラウドリスク評価サービス「Assured」を導入し、庁内でクラウドサービスを新規に導入する際のセキュリティ評価を実施している。導入効果としてセキュリティ評価に要する時間を約7割削減したという。アシュアードが2024年10月16日に発表した。

東京大学、財務会計システムをOracle Cloud ERPで刷新 | IT Leaders

東京大学は、財務会計システムを「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning」(以下、Oracle Cloud ERP)で刷新する。業務をERPの標準機能に合わせる“Fit to Standard”のアプローチの下、業務のあり方を見直す。AIなどの新しい技術も実用的な範囲で活用する。システムの構築はアクセンチュアが担当する。日本オラクルが2024年10月17日に発表した。

物流倉庫のピッキングロボットに“AIの手”、掴む位置/掴み方を正確・高速に計算─東芝 | IT Leaders

東芝は2024年10月17日、物流現場で稼働するピッキングロボット/ロボットハンドにおいて、把持計画(掴む位置と掴み方)を正確かつ高速に計算するAIモデルを開発したと発表した。同AIを実機に適用したところ、形状や外観の異なる乱雑に置かれた物品を94.5%の精度でピッキングし、実用レベルであることを確認している。
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なぜ野菜は高騰しているのに、農家は儲からないのか–fudoloopがめざす「稼げる農業」への挑戦

 青果の卸売市場は現在、さまざまな問題を抱えていると言われている。2020年6月に施行された新卸売市場法による規制緩和の影響に加え、生産者である農家の長時間労働や人手不足、青果を運ぶ物流など、その問題は多岐にわたる。これらの課題を解決するため、日本事務器が開発したのがスマートフォンアプリ「fudoloop」だ。
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なぜ野菜は高騰しているのに、農家は儲からないのか–「中抜き」ではないその背景

 青果の卸売市場は現在、さまざまな問題を抱えていると言われている。2020年6月に施行された新卸売市場法による規制緩和の影響に加え、生産者である農家の長時間労働や人手不足、青果を運ぶ物流など、その問題は多岐にわたる。これらの課題を解決するため、日本事務器が開発したのがスマートフォンアプリ「fudoloop」だ。
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“何が変わらないか”を見極めるのがDXの要諦 | IT Leaders

日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、フジテック 専務執行役員 デジタルイノベーション本部長で、CIO Lounge正会員メンバーの友岡賢二氏からのメッセージである。

“何が変わらないか”を見極めるのがDXの要諦 | IT Leaders

日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、フジテック 専務執行役員 デジタルイノベーション本部長で、CIO Lounge正会員メンバーの友岡賢二氏からのメッセージである。

ココナラ、SQLテストツールを活用し、MySQLデータベースをAmazon RDSからAuroraに移行 | IT Leaders

“知識・スキル・経験”を売り買いできるスキルマーケット「coconala」を運営するココナラ(本社:東京都渋谷区)。同社は2024年10月17日、インサイトテクノロジーの記者説明会に登壇し、SQLテストツール「Insight SQL Testing」を活用してMySQLデータベースを新環境に移行した取り組みを紹介した。テスト対象のSQLは約8億本で、このうち影響調査が必要だったのは約200本、改修が必要だったのは約30本だった。

ココナラ、SQLテストツールを活用し、MySQLデータベースをAmazon RDSからAuroraに移行 | IT Leaders

“知識・スキル・経験”を売り買いできるスキルマーケット「coconala」を運営するココナラ(本社:東京都渋谷区)。同社は2024年10月17日、インサイトテクノロジーの記者説明会に登壇し、SQLテストツール「Insight SQL Testing」を活用してMySQLデータベースを新環境に移行した取り組みを紹介した。テスト対象のSQLは約8億本で、このうち影響調査が必要だったのは約200本、改修が必要だったのは約30本だった。

「ドコモがつながらない」根本原因–国内ベンダーからの脱却は必然(石川温)

先日、NTTドコモが通信機器の調達を国内ベンダーから海外ベンダーに切り替えていくという報道があった。NTTドコモではこれまで富士通やNECといった国内ベンダーを中心に調達を行なっていたが、それをエリクソンやノキアにしていくというものだ。
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業界内で話題の「ドコモがつながらない」根本原因–ガラバゴスからの脱却は必然(石川温)

先日、NTTドコモが通信機器の調達を国内ベンダーから海外ベンダーに切り替えていくという報道があった。NTTドコモではこれまで富士通やNECといった国内ベンダーを中心に調達を行なっていたが、それをエリクソンやノキアにしていくというものだ。
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リコー、1万人が利用するPLMシステムを刷新、設計/製造/サービスBOMを統合 | IT Leaders

リコー(本社:東京都大田区)は、国内外のリコーグループ約1万人が利用するPLM(製品ライフサイクル管理)システムを刷新し、運用している。以前運用のスクラッチ開発によるPLMシステムは、部署をまたがった情報検索/連携が困難だった。これをPTCジャパンのPLMソフトウェア「Windchill」を導入して刷新、製品/製造情報の検索性を向上させている。導入を支援した日立ソリューションズが2024年10月17日に発表した。

リコー、1万人が利用するPLMシステムを刷新、設計/製造/サービスBOMを統合 | IT Leaders

リコー(本社:東京都大田区)は、国内外のリコーグループ約1万人が利用するPLM(製品ライフサイクル管理)システムを刷新し、運用している。以前運用のスクラッチ開発によるPLMシステムは、部署をまたがった情報検索/連携が困難だった。これをPTCジャパンのPLMソフトウェア「Windchill」を導入して刷新、製品/製造情報の検索性を向上させている。導入を支援した日立ソリューションズが2024年10月17日に発表した。

さくらインターネット、ヤマハの仮想ルーターをIaaS上で提供する「さくらのクラウド版vRX」 | IT Leaders

さくらインターネットは2024年10月17日、仮想ルーター「さくらのクラウド版vRX」を発表した。同年10月24日から提供する。IaaS型クラウドサービス「さくらのクラウド」上で、仮想アプライアンス型の仮想ルーター機器「vRX」(ヤマハが提供)を提供する。価格(消費税込み)は、基本ライセンスの「100Mbps」プランが月額6500円。VPN接続拠点数はオプションで拡張可能であり、10拠点で月額550円。

さくらインターネット、ヤマハの仮想ルーターをIaaS上で提供する「さくらのクラウド版vRX」 | IT Leaders

さくらインターネットは2024年10月17日、仮想ルーター「さくらのクラウド版vRX」を発表した。同年10月24日から提供する。IaaS型クラウドサービス「さくらのクラウド」上で、仮想アプライアンス型の仮想ルーター機器「vRX」(ヤマハが提供)を提供する。価格(消費税込み)は、基本ライセンスの「100Mbps」プランが月額6500円。VPN接続拠点数はオプションで拡張可能であり、10拠点で月額550円。