
日: 2025年6月5日
生成AI、もはや原発無しでは成立しない?
NTT Com、工場のOTシステムを保護するセキュリティシステムを発表、IDSとリモートアクセスを統合 | IT Leaders
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2025年6月5日、工場設備の制御などに使うOT(制御技術)システムを対象としたセキュリティシステムを販売すると発表した。同社のOTシステム向けIDS(侵入検知システム)「OsecT」と、インターネットイニシアティブ(IIJ)のリモートアクセスサービス「IIJ Safous」を組み合わせてパッケージ化した。同年9月1日から国内で販売する。2026年を目処に、IIJと協力してASEAN地域への展開を目指す。
伝統的大手企業のAI活用、自社開発/SaaSともROI達成率は2割未満─Exa Enterprise AI調査 | IT Leaders
Exa Enterprise AIは2025年6月5日、日本の伝統的大手企業(創業30年以上かつ従業員数300人以上)を対象にAIの開発・導入状況を調査した結果を発表した。自社開発に平均3165万円を投じている一方で、300%以上の高いROIを達成できているのは2割未満(17.6%)だった。
日本の宇宙企業ispaceが6月6日早朝、再び月面着陸へ–YouTubeでライブ配信
PayPay、Google / Appleアカウントでログインと新規登録が可能に
アップル・サムスン製スマホ出荷の伸びが鈍化へ、関税で暗雲–Counterpoint予測
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企業の2割が直近1年間でランサムウェア被害、標的が小売/製造から情報通信/建設にシフト─ITR | IT Leaders
アイ・ティ・アール(ITR)は2025年6月4日、企業システムにおけるランサムウェアの感染からの復旧状況と、復旧にあたっての課題について調査した結果を発表した。2024年以降の約1年間に感染被害にあった企業は19%に上る。攻撃の標的は、卸売・小売やプロセス製造から、情報通信、建設・不動産、サービス業へとシフトしている。
日清食品HD、ERPのデータをリアルタイムにDWHに統合、意思決定を迅速化 | IT Leaders
日清食品ホールディングス(本店:大阪府大阪市、以下、日清食品HD)は、データ統合/分析基盤を構築した。ERP(統合基幹業務システム)のデータを、データ連携・統合ツール「Qlik Talend Cloud」を用いてリアルタイムでデータウェアハウス(DWH)の「Snowflake」に統合する。より正確かつ迅速な意思決定が狙いである。クリックテック・ジャパンが2025年6月4日に発表した。
「Apple Watch」の計測データは正確なのか?米大学が調査した結果
気づけば日本でも「クレカはタッチ」が当たり前に–決済比率50%超 遅れ挽回 Visa調査
「Nintendo Switch 2」開封の儀–気付いたことまとめ
発売日に「スイッチ2」が手に入らない? 全然大丈夫–焦って買い替える必要はありません
セイコーエプソン、ロボットアーム「人協働ロボット」を開発、Pythonでプログラミング/カスタマイズ | IT Leaders
セイコーエプソンは2025年6月3日、ロボットアーム型産業用ロボット「人協働ロボット」を発表した。人が介在する工程やプロセスを自動化する。産業用ロボットの主対象である製造業以外に、ライフサイエンス分野や研究所などでも活用できるとしている。2025年内を目途に日本および欧州で販売を開始し、以降、対象地域を順次拡大する。
企業の6割がベンダー提供の生成AIサービスを利用、管理ルールを整備しているのは2割─ガートナー | IT Leaders
ガートナージャパンは2025年6月2日、ベンダーが提供する生成AIサービスを利用するうえでのリスク対策に関する調査結果を発表した。国内企業の63%が何らかの生成AIサービスを利用している一方、専用の管理ルールを定めた企業は20%程度にとどまっている。