Ruby on Rails 7の認定試験「Rails7技術者認定ベーシック試験/アドバンスド試験」を7月開始 | IT Leaders

一般社団法人BOSS-CON JAPAN内のRails技術者認定試験運営委員会は2025年6月17日、「Rails7技術者認定ベーシック試験」および「同アドバンスド試験」を同年7月1日に開始すると発表した。ベーシック試験は、WebアプリケーションフレームワークであるRuby on Railsの基本文法を問う。受験料(税込み、以下同)は1万1000円。アドバンスド試験は、実務で使えるコーディング力を問う。受験料は1万3200円。

PFN、金融業務に特化したLLM「PLaMo-Fin-Prime」、企業ごとの専用モデルをカスタム開発 | IT Leaders

Preferred Networks(PFN)は2025年6月17日、金融機関の業務に特化した大規模言語モデル(LLM)「PLaMo-Fin-Prime」を発表した。これをベースに、各金融機関が持つ固有知識を追加学習した専用モデルをカスタム開発して提供する。各緊急機関は自社専用モデルをオンプレミス環境で利用可能である。
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チケット販売のぴあ、ソフトウェア開発AIエージェント「Devin」を内製開発チームに導入 | IT Leaders

チケット販売事業者のぴあ(本社:東京都渋谷区)は2025年春、システムを内製する体制を整えた。少人数でも迅速にシステムを開発するため、ソフトウェア開発AIエージェント「Devin」も利用している。Devinを提供したウルシステムズが2025年6月17日に発表した。

「ステージ0の肺がんを尿検査で検出→完治に成功」との研究結果–日本のスタートアップら

医療系スタートアップのCraifが、北海道大学病院や岩内協会病院、岩内町との共同プロジェクトで、尿がん検査「マイシグナル」による肺がんステージ0の早期発見・早期治療を実施したと発表した。この成果は第42回呼吸器外科学会学術大会で発表されている。
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アトラシアン、コマンドラインで使えるコーディングAIエージェント「Rovo Dev」ベータ版を公開 | IT Leaders

アトラシアンは2025年6月17日、コマンドライン型コーディングAIエージェント「Rovo Dev」のベータ版を発表した。Atlassian製品をコマンドラインから使うためのCLIクライアント「Atlassian CLI」(Linux、Windows、Macで動作)の拡張機能として利用できる。コマンドライン上で自然文で指示を出すことにより、コードの生成やレビュー、デバッグなどを行える。

図表を含む日本の複雑な業務文書に特化した、軽量なマルチモーダルLLMを開発─リコー | IT Leaders

リコーは2025年6月10日に、グラフやフローチャートなどの図表を含む、複雑なビジネス文書を高精度に読み取るマルチモーダル大規模言語モデル(LMM)を開発したと発表した。2025年7月中に、基本モデルとベンチマークツールの無料公開を予定する。限られた学習用データから人工データを生成する手法や、小規模なデータを使って基本モデルを顧客向けにチューニングする手法も確立したという。同日に開いた説明会で、開発プロジェクトの背景やLMMの特徴、ユースケースや今後の計画を明らかにした。
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「今こそ、I=Informationの価値を最大化せよ」、オープンテキストCEOが説くAI本格活用期の情報管理 | IT Leaders

オープンテキスト(OpenText)は、企業が保有する膨大な情報を効果的に管理・活用・保護するための製品分野であるEIM(企業情報管理)にフォーカスするカナダのソフトウェアベンダーである。同社のCEOでCTOを兼務するマーク・バレンシア(Mark Barrenechea)氏に、メガトレンドであるAIへのスタンスや日本市場の印象、CIOに向けたアドバイスなどを語ってもらった。

サーバーワークス、クラウドコンタクトセンター「Amazon Connect」にAI会話要約のPoC環境を提供 | IT Leaders

サーバーワークスは2025年6月16日、クラウド型コンタクトセンターサービス「Amazon Connect」に追加する、生成AIを用いた会話要約・文書検索機能のPoC(概念検証)環境を提供開始した。コンタクトセンター/コールセンターにおける問い合わせ対応の効率化と品質向上、オペレーターの負担軽減などについて検証を可能にする。

大日本印刷、生成AIと統計データで再現した仮想消費者にリサーチする「ペルソナインサイト」 | IT Leaders

大日本印刷(DNP)は2025年6月16日、AIマーケティングサービス「ペルソナインサイト」を同年6月30日から提供すると発表した。生成AIと国内の統計データを用いて再現した仮想の消費者像(ペルソナ)に対して自然言語で話しかけてリサーチを行える。