米ピュア・ストレージ(Pure Storage)は2025年6月18日(米国現地時間)、オールフラッシュストレージ「FlashArray」の新機種を発表した。最新世代「FlashArray//XL R5」を用意したほか、性能に特化させた新機種「FlashArray//ST」を追加した。また、ブロック/ファイルに加えて、新たにAmazon S3互換のオブジェクトストレージとしても使えるようにした。
フリマアプリ大手のメルカリは6月19日、茨城県立カシマサッカースタジアムの新名称を「メルカリスタジアム」にすると発表した。茨城県およびJリーグ・鹿島アントラーズとネーミングライツ契約を結んだ。運用開始は7月1日、略称は「メルスタ」となる。契約期間は3年間で、契約金は1億5000万円。
日立製作所と東京大学は2025年6月19日、グラフデータの検索速度を高める「動的プルーニング技術」を開発したと発表した。データベース内でグラフデータを検索する際の再帰問い合わせ処理を効率化する仕組み。製造業の製品出荷判定での検証では、従来比で最大135倍の高速化を実現した。同技術により、製造業のトレーサビリティ向上や医療・金融分野でのデータ活用促進を図る。
かつて、USENといえば「店内BGMの会社」というイメージが定着していた。全国の飲食店や小売店、美容院などで流れるBGMを提供し、その分野で揺るぎない地位を築いた企業だ。しかし、近年のUSENは、音楽配信にとどまらずPOSレジ、防犯カメラ、配膳ロボット、家賃保証、保険、エネルギー事業など、数多くのサービスを次々に立ち上げている。しかもそれらが相乗効果を生み、グループ全体としては増収増益を続けているというから驚く。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2025年6月19日、製造や金融など各業界に特化したAIエージェントシステムを構築するSIサービスを提供開始した。「製造業の特許文書を作成するシステム」といったAIエージェントを短納期・低コストで構築する。社内ナレッジ検索や提案資料作成など20種の汎用エージェントを用意している。AIエージェントの開発・実行基盤としてエクサウィザーズの「exaBase Studio」などを利用する。
シャープは6月19日、消費電力ゼロで表示を維持できるカラー電子ペーパーディスプレイ「ePoster(イーポスター)」のA2サイズ新モデル「EP-CA22」を発表した。発売は6月下旬を予定しており、月産500台を計画。価格はオープン。
「Apple Music」は新機能「AutoMix」により、ついにSpotifyとの差を埋めつつあり、さらには独自の新しい標準を打ち立てようとしている。
楽天モバイルは6月19日、楽天カード会員向けに月額料金を割り引く施策を発表した。対象は年会費が必要な「楽天プレミアムカード」と「楽天ブラックカード」の利用者で、配布されたクーポンをうまく使うことで最大1100円を節約できる。
グーグルの最新AI機能「Search Live」は、スマートフォンでの「Google検索」を会話形式に変えるものだ。筆者はこの機能の、途中で割り込める点が気に入っている。
富士通は2025年6月18日、理化学研究所(本部:埼玉県和光市)からスーパーコンピュータ「富岳」の次世代システム(開発コード名:富岳NEXT)の基本設計を受注したと発表した。全体システム、計算ノード、CPU部を設計する。基本設計の期間は2026年2月27日まで。
米国でAmzonから“思わぬ返金”を受け取っているユーザーがいる。なかには、数年前の買い物までさかのぼって返金されたケースもある。
松井証券(本社:東京都千代田区)は、VDIベースのシンクライアント環境を「セキュアFATクライアント」へと切り替えた。情報を暗号化して分散管理する秘密分散技術を備えたZenmuTechの「ZENMU Virtual Drive」を採用し、PCを紛失してもデータが漏洩しない仕組みを導入している。ZenmuTechが2025年6月18日に発表した。
日本のアニメグッズを集めるのが大好きな米国人である筆者は先ごろ秋葉原を訪れ、スマホに搭載された3つのAI機能を駆使して、良い買い物をすることに成功した。
大手100円ショップ「ダイソー」を展開する大創産業は6月18日、同社が利用していたGoogleグループの設定不備により、顧客や取引先、従業員らの個人情報が外部から閲覧できる状態になっていたと発表した。
日本のアニメグッズを集めるのが大好きな米国人である筆者は先ごろ秋葉原を訪れ、スマホに搭載された3つのAI機能を駆使して、良い買い物をすることに成功した。
大手100円ショップ「ダイソー」を展開する大創産業は6月18日、同社が利用していたGoogleグループの設定不備により、顧客や取引先、従業員らの個人情報が外部から閲覧できる状態になっていたと発表した。
「リースに関する会計基準(新リース会計基準)」が、2027年4月1日以降に開始する事業年度から強制適用されることが決定した。これを受け、企業の対応作業も本格化しつつある。本稿では、マネーフォワードのアンケート調査結果から企業の対応動向を概観すると共に、同社の先行適用の取り組みを牽引する執行役員 グループCAO 経理本部 本部長の松岡俊氏に新基準対応のあるべき進め方を聞いた。
次世代AIと高耐久で勝負。FCNTが放つ新フラッグシップ「arrows Alpha」と、FOMA後継の「らくらくホン F-41F」が登場
NHKが2025年10月に新サービス「NHK ONE」を開始。総合・Eテレの同時配信や見逃し配信、ニュース・防災・学習コンテンツをスマホやテレビで提供。受信料のみで利用可能、追加料金なし。NHKプラスの後継アプリとして登場
日本橋川周辺の再開発情報を発信するプレゼンテーション拠点「VISTA(ヴィスタ)」が6月11日、室町NSビル(中央区日本橋室町1)4階にオープンした。 #日本橋経済新聞