米Gartnerは2025年6月25日(オーストラリア現地時間)、「エージェント型AIプロジェクトに関する今後の見解」を発表した。「2027年末までにエージェント型AIプロジェクトの40%以上が、コストの高騰、ビジネス価値の不明確さ、不十分なリスク・コントロールを理由に中止される」との見方を示している。
インフォマートは2025年6月25日、企業のIT部門や役員などを対象に実施した「2025年の崖とDXに関する実態調査」の結果を発表した。回答企業の6割以上にレガシーシステムが存在していることが判明した。また、2025年の崖という言葉の内容や問題を6割近くが知らなかった一方で、8割は2025年の崖が事業に与える負の影響を懸念している。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2025年6月25日、SIMアプレットを用いてIoT機器のセキュリティを高める規格「IoT SAFE(IoT SIM Applet For Secure End-2-End Communication)」の実証実験を実施したと発表した。SIM内のアプレットみずから自動でPKIのクライアント証明書を設定する。これにより、IoT機器にクライアント証明書をインストールする手間を省く。IoT機器ベンダーの初期設定作業を自動化する。
マイクロソフトは2025年10月に「Windows 10」のサポートを終了する。その後は有償で拡張セキュリティ更新を提供するが、個人ユーザーなら一定の条件下でこれを無償で受けられる。
Dynabookは6月19日、都内で開催したイベント「dynabook Day Advance」で「ここまで見せる?! dynabookの内部構造を分解説明」と題したセッションを実施した。同社の国内商品企画部国内B2B商品企画担当グループ長である河本能規氏が登壇し、実際にノートPCを分解しながら、同社が35年間培ってきた技術とこだわりを解説した。
米Anthropicが日本語版AIアシスタント「Claude(クロード)」を正式リリース。完全ローカライズ対応で自然な日本語対話を実現。アジア初の拠点も東京に今秋開設予定。日本企業による導入拡大と戦略提携が背景。
限定版の「Meta Quest 3S Xbox Edition」を開封すると、2016年にタイムスリップしたような感覚になった。
限定版の「Meta Quest 3S Xbox Edition」を開封すると、2016年にタイムスリップしたような感覚になった。
AI開発企業Anthropicが著作権で保護された書籍をAIの訓練に使った行為は「著しく変革的」でありフェアユースに該当するとの判決を、米連邦地裁が下した。
Preferred Networks(PFN)は2025年6月24日、生成AIツール群「PreferredAI Work Suite」を発表した。各形式のファイルを検索可能なストレージ機能、AIエージェントを作成・実行するワークフロー機能、社内文書をナレッジにしたAIノート/AIチャット機能で構成する。
自身の体験として、血糖値管理が自動測定器や飲み薬で楽になり、医療技術の進歩を実感している。また、通院先の病院では、アプリでの順番確認や後払い会計などのデジタル化が進み、患者の負担が大幅に軽減されている。一方で、こうした取り組みは全病院に共通するわけではなく、病院間のデジタル格差が生まれている。国も医療DXを推進しており、医療従事者不足などの課題解決のためにも、病院のデジタル化は待ったなしである。
アシストは2025年6月24日、システム障害初動対応サービス「超サポダッシュボタン」の監視対象に、セゾンテクノロジーのデータ連携ツール「DataSpider Servista」を追加したと発表した。超サポダッシュボタンは、システム障害時にワンクリックでログ分析・調査への初動対応が完了するサービスである。
テスラの自動運転タクシーが誤った車線を走行したり、制限速度を超えて市内を走行したりする様子を捉えたとされる動画がオンラインに投稿され、当局も注目している。
メルカリは6月24日、MVNOサービス「メルカリモバイル」において、他社からの乗り換えユーザーを対象とした「メルカリモバイルスマホセット販売キャンペーン」を開始したと発表した。
6月24日より提供が始まった「iPhoneのマイナンバーカード」が早速、SNSで話題となっている。シンプルで控えめな印象の券面に、意外な“隠し要素”が仕込まれていることが判明したためだ。