NTTドコモ、ahamo契約時のオンライン本人確認でICチップ読み取りによる顔認証を採用 | IT Leaders

NTTドコモ(本社:東京都千代田区)は、モバイル通信サービス「ahamo」契約時のオンライン本人確認(eKYC)に、ICチップと顔認証を組み合わせた「ニ方式」を採用する。Liquid(リキッド)のeKYCサービス「LIQUID eKYC」を用いて、これまで本人確認書類と本人を撮影した顔写真とを照合していたのを刷新する。Liquidが2025年7月15日に発表した。

船舶用エンジンのマキタ、経営ダッシュボードと報告書作成支援AIを内製開発 | IT Leaders

アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWSジャパン)は2025年7月15日、説明会を開き、中堅・中小企業のユーザー事例を紹介した。船舶用エンジンメーカーのマキタは、経営ダッシュボードと労働災害報告書作成支援AIを内製開発した。在宅介護サービスのやさしい手は、介護記録作成支援AIを内製開発した。

オカムラ、運用中のエンタープライス検索ソフトをベースにRAG構成のナレッジ検索システムを構築 | IT Leaders

オフィス家具・産業用機器メーカーのオカムラ(本社:神奈川県横浜市)は、検索の効率化による生産性向上を目的に、運用中のエンタープライズ検索ソフトと生成AIを組み合わせたRAG構成の社内ナレッジ検索システムを構築した。構築を支援したアグレックスが2025年7月14日に発表した。

GMOサイバーセキュリティ、脆弱性診断サービスにAIエージェントによるフォーム自動入力機能を追加 | IT Leaders

GMOサイバーセキュリティ byイエラエは2025年7月14日、Webアプリケーション脆弱性診断クラウドサービス「GMOサイバー攻撃 ネットde診断 for Webアプリ」に、AIエージェントによる「フォーム自動入力・送信機能」を追加した。登録フォームや検索フォームにAIエージェントが自動で適切な値を入力する。これにより、送信後の画面に存在する脆弱性を発見できる。

創業40年の日本オラクルが“再成長”を宣言、重点施策はクラウドモダナイゼーションとAI | IT Leaders

日本オラクルは2025年7月8日に説明会を開き、2026年会計年度(2025年6月~2026年5月)の事業戦略を明らかにした。同社 取締役 執行役 社長の三澤智光氏は、一昨年度より重点施策に掲げる「日本のためのクラウド」「顧客のためのAI」の継続を宣言。クラウド事業では、基幹システムのモダナイゼーションの推進やソブリンクラウドサービスの拡充について説明した。AI活用支援では、シングルデータモデルに基づくSaaS群やマルチモーダルなデータ基盤を生かし、AIエージェントの業務適用を後押しするとした。