OpenStack/KVMベースのクラウド基盤ソフトウェア「Virtuozzo Hybrid Infrastructure」 | IT Leaders

Virtuozzoは2025年7月18日、OpenStackベースのHCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)ソフトウェア「Virtuozzo Hybrid Infrastructure 7.0」を発表した。KVMベースの仮想マシン実行環境、オートスケール機能、分散ストレージ、負荷分散装置、SDN、などの機能を一通り揃える。複数台にインストールしてクラスタ構成を組むことで、クラウド基盤のように運用可能である。

不動産業界の旧態依然を改善し、利用者と事業者を共にハッピーにする「ITANDI」─イタンジ | IT Leaders

日本発のオープンソースのプログラミング言語「Ruby」と、その開発フレームワーク「Ruby on Rails」。これらを用いて開発されたアプリケーションやサービスは数多あるが、その中から、特にすぐれたものを表彰するのが年次アワードプログラム「Ruby bizグランプリ」だ。本稿ではRuby biz Grand prix 2024の大賞に選ばれた2つのサービスのうち、不動産業務の効率化を図るサービスを展開するイタンジを紹介する。 ※本稿の内容は取材時点(2025年2月)の情報に基づいています

ソラコム、生成AIとIoT通信の融合で新境地へ──MCP対応やマルチキャリア管理など新機能を発表

ソラコムは生成AIとの連携を本格化するIoTプラットフォームの機能拡張を発表した。MCP規格対応により生成AIからIoTデバイスを直接制御に対応、自然言語でのデータ分析機能「SORACOM Query」正式提供する。複数キャリアeSIM管理機能も導入し、現場の自動化と通信の自由度を大幅に向上させる。
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ANA、データ基盤を刷新してIcebergを採用、検証ではデータアクセス性能が最大3.9倍向上 | IT Leaders

全日本空輸(ANA、本社:東京都港区)は、2022年にデータレイクを構築し、それまで部門ごとにサイロ化していたデータを一元化した。アーキテクチャは段階的に改善しており、2025年7月末にはSnowflake上でIceberg形式のデータベースを扱えるようにする。これにより、ファイルを直接扱う場合と比べ、検索性能が上がる。PoCではETL処理が最大で3.9倍に高速化した。Snowflakeが2025年7月17日に開催した説明会にANAの担当者が登壇し、取り組みを説明した。

日立ソリューションズ、DMARCの設定・運用を支援する「DMARC Manager」を販売 | IT Leaders

日立ソリューションズは2025年7月18日、DMARC運用支援ソフトウェア「DMARC Manager」(開発元:独Hornetsecurity)を提供開始した。送信ドメイン認証技術であるDMARCの導入・設定・運用を支援する。DMARCに関連したDNSレコードの設定を簡素化するGUIや、DMARCの認証結果を示すDMARCレポートの内容をわかりやすく可視化するGUIを提供する。

コンタクトセンターのカスハラ対策に特化した「AmiVoice」のAI音声認識パッケージ─アドバンスト・メディア | IT Leaders

アドバンスト・メディアは2025年7月17日、コンタクトセンター向け音声認識ソフトウェア「AmiVoice Communication Suite」において、カスタマーハラスメント(カスハラ)対策に特化したパッケージの提供を開始した。実際のユーザーがカスハラ対策として適用している設定情報や、500社以上の導入実績から得たノウハウを反映している。生成AIで通話内容を事後分析する機能なども備わっている。