KKCompany、会議音声をリアルタイムに文字起こし・要約・翻訳する「リアルタイムAIアシスト」 | IT Leaders

KKCompany Japanは2025年4月23日、音声認識サービス「リアルタイムAIアシスト」を提供開始した。集中力が続かない、途中から会議に参加したといったケースでも会議の内容をリアルタイムに把握できるように支援する。要約内容から関連資料(Word/PDF)を提示して質問への回答を支援する機能も備えている。料金(税別)は年間契約で月額15万円から。初期費用は無料。
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ソフトクリエイト、「サーバー最適化アセスメント」を提供、リソース利用分析からコスト効率が高い構成を提案 | IT Leaders

ソフトクリエイトは2025年4月24日、ITコンサルティングサービス「サーバー最適化アセスメント」を提供開始した。オンプレミス/クラウド環境のサーバーリソースの利用状況を収集・分析してコストを算出し、適切なサーバー構成を提案する。サービスを通じて、アセスメントレポートの作成、ロードマップの策定、報告会での説明を提供する。

2024年の国内BPO市場は前年比3%の微増、カスタマーケア領域は生成AIと競合─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2025年5月2日、国内BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)サービス市場の動向と予測を発表した。2024年は前年比3.0%増の9943億円と微増。2024年~2029年の年間平均成長率(CAGR)は4.1%で、2029年には1兆2169億円に達すると予測している。同市場のうち、最も低い成長率となったカスタマーケアBPOサービス市場については、AIを活用した製品・サービスの台頭がBPOサービスの競合となって成長率に影響したという。

日立Sol、ドキュメントの表記品質を記者ハンドブックで診断する「プロジェクト状況可視化システム」 | IT Leaders

日立ソリューションズは2025年4月23日、ドキュメント/ソースコード診断ソフトウェア「プロジェクト状況可視化システム」に、用字用語集『記者ハンドブック』(共同通信社)による表記チェック機能を追加した。従来は、企業やプロジェクトに固有の表記や表現をルールとしてあらかじめ設定したうえで診断していたが、新たに記者ハンドブックに準拠した形でチェックできるようにした。

エクサウィザーズ、生成AIアプリ開発ツール「exaBase Studio」にAIエージェントテンプレートを追加 | IT Leaders

エクサウィザーズは2025年4月24日、生成AIアプリケーション開発ツール「exaBase Studio」で利用可能な「AIエージェントテンプレート」を同年5月から提供すると発表した。AIエージェントの内製開発を支援する。2025年夏に、ノーコードでAIエージェントを構築できるUI/機能を提供する予定である。

2024年の国内AIシステム市場は前年比56.5%増、AIアシスタントやAIエージェントの需要が牽引─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2025年5月1日、国内AIシステム市場の動向と予測を発表した。2024年の支出額ベースは前年比56.5%増の1兆3412億円となった。2024年~2029年の年間平均成長率(CAGR)は25.6%で、2029年には2024年比で3.1倍の4兆1873億円に達する見込みという。
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「ドコモMAX」の評価が二分–「複雑すぎる」「囲い込み」批判は妥当なのか(石川温)

NTTドコモが6月5日から提供する新料金プラン「ドコモMAX」への評価が二分している。スポーツ配信サービス「DAZN」の視聴料をセットにしたことで「安価にJリーグやプロ野球、F1が見られるのはありがたい」と高評価が上がる一方、「DAZNなんて見ない。不要だからもっと安くしろ」という批判の声も相次いでいる。
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「ドコモMAX」の評価が二分–「複雑すぎる」「囲い込み」批判は妥当なのか(石川温)

NTTドコモが6月5日から提供する新料金プラン「ドコモMAX」への評価が二分している。スポーツ配信サービス「DAZN」の視聴料をセットにしたことで「安価にJリーグやプロ野球、F1が見られるのはありがたい」と高評価が上がる一方、「DAZNなんて見ない。不要だからもっと安くしろ」という批判の声も相次いでいる。
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持続的な競争力強化へ、これからの「IT環境」:第4回 | IT Leaders

デジタルトランスフォーメーション(DX)の目的は、新たなテクノロジーを活用しながらビジネスを変革すること。そのためには、経営・顧客ニーズの変化を捉えたテクノロジーの取捨選択と、適用時のリスク分析・対応が求められる。近年は社会の変化の速さから、いかに迅速にビジネスニーズに応えられるかが持続的な競争力を生む源泉であり、そのインフラたるIT環境のあり方は切っても切り離せない。これは、第1回で述べた、デジタルケイパビリティの「技術・IT基盤、開発手法」にあたる検討項目であり、本稿はそのポイントを詳しく見ていく。

代替ではなく共創─AIが拡張するマーケティング/クリエイティブの能力と創造性:第4回 | IT Leaders

AI技術は日々進化を遂げ、社会実装が現実の段階に入っているが、多くの企業ではまだ部分的な活用にとどまり、AIに対する脅威や不安のマインドが依然として存在する。あるべき姿は「人間中心のAI活用」であり、その推進にあたって何をなすべきか。本連載では、具体的なアプローチを交えながら、企業がAIをどのように向き合い、活用し、未来の成長に役立てていくかを考察していく。第4回では、マーケティング/クリエイティブ領域におけるAI活用について解説する。

ITFOR、可搬型コンソールサーバー「ポータブルLTEコンソール」、災害時に機器をリモート保守 | IT Leaders

アイティフォー(ITFOR)は2025年4月30日、可搬型コンソールサーバー「ポータブルLTEコンソール」を販売開始した。モバイルデータ通信を介してリモートから接続可能なコンソールサーバー機器と、これを駆動するバッテリーを、堅牢なトランクケースに収納したパッケージ製品である。主に、通信キャリア拠点における災害時の復旧支援を主な用途として想定している。価格(税別)は、35万円から。販売目標は、3年間に2億円。

原田伸銅所、基幹システムを国産ERPからSAP S/4HANA Cloudに移行、Fit to Standardを徹底 | IT Leaders

原田伸銅所(本社:埼玉県戸田市)は、SAP S/4HANA Cloudを中核とするクラウドオファリング「GROW with SAP」を採用、2024年11月に導入プロジェクトを開始した。既存の国産ERP(統合基幹業務システム)を刷新する。SAPジャパンが2025年4月24日に発表した。

原田伸銅所、基幹システムを国産ERPからSAP S/4HANA Cloudに移行、Fit to Standardを徹底 | IT Leaders

原田伸銅所(本社:埼玉県戸田市)は、SAP S/4HANA Cloudを中核とするクラウドオファリング「GROW with SAP」を採用、2024年11月に導入プロジェクトを開始した。既存の国産ERP(統合基幹業務システム)を刷新する。SAPジャパンが2025年4月24日に発表した。

KDDI、店舗受付システムの利用状況を分析してUIと機能を改善、接客を効率化 | IT Leaders

KDDI(本社:東京都千代田区)は、店舗受付システムの使い勝手を高め、調べもののために接客時間が無駄に長くなってしまうことを抑制する取り組みとして、アプリケーションの利用状況を分析するツール「Pendo」を導入した。これにより、実際の利用状況データに基づいてシステムを改善できるようになった。Pendo.io Japanが2025年4月30日に発表した。

那須赤十字病院、オンプレミスLLMを活用し、電子カルテから退院サマリーのドラフトを生成 | IT Leaders

日本赤十字社那須赤十字病院(所在地:栃木県大田原市)は、「退院サマリー」の作成を省力化するAIシステムを、オンプレミス環境で稼働させた。医師の業務負担を軽減することが狙い。GPUサーバー上で大規模言語モデル(LLM)や生成AIアプリケーションを動かしている。システムを提供したリコーが2025年4月30日に発表した。
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大阪モノレール、マイナンバーカードと顔認証で通学定期券の発行プロセスを省力化する実証実験 | IT Leaders

大阪モノレール(本社:大阪府吹田市)は2025年4月28日、通学定期券の発行プロセスをマイナンバーカードと顔認証によって省力化する実証実験を、大阪大学およびNECと共同で実施したと発表した。本人確認の利便性と効率を高めるとともに、不正申請を防止することが狙い。実験では、効果を確認できたとしている。

NTT Comとトランスコスモス、システムの導入・運用を代行する「Digital BPO」を共同で提供 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)とトランスコスモスは2025年4月28日、システム導入・運用アウトソーシングサービス「Digital BPO」を提供開始したと発表した。NTT Comの製品・サービスと、トランスコスモスのBPO人材ノウハウを組み合わせて提供する。これに先立ち2社は、2024年7月17日に事業提携を締結済みである。

NEC、サーバー構成管理ソフト「CDIM」をOSSで公開、コンポーザブルインフラの運用を簡素化 | IT Leaders

NECは2025年4月28日、サーバー構成管理ソフトウェア「Composable Disaggregated Infrastructure Manager(CDIM)」をオープンソースとしてGitHubに公開したと発表した。個々のシステムを構成するサーバー(CPU)、GPU、ストレージなどのリソースをワークロードに合わせて適切に組み合わせるコンポーザブルインフラストラクチャにおいて、可視化/リソース構成機能を提供し、リソース使用効率の向上や消費電力の低減に寄与する。

異業種共創のリアル─“JTC×スタートアップ”の3社協業で、キーパーソンが明かす成功の秘訣 | IT Leaders

事業環境の加速度的な変化に対応するために、自社にない知見や技術、人材を求めて組織間の共創に取り組む企業が増えている。JTC(伝統企業・既存企業)にとっては特にスタートアップの先鋭的な発想や技術力、機動力は、新たな製品開発や市場開拓の武器となりうるが、それらを生かす共創のあり方とはどのようなものか。2025年2月に開催された「Manufacturing Japan Summit」(主催:マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド)のパネルディスカッションに、スタートアップのベルデザインおよび協業したコイズミ照明、象印マホービンのキーパーソンが登壇。共創の狙いや成果、取り組みのポイントについてディスカッションを繰り広げた。

MySQL互換の分散型データベース「TiDB Cloud」がAzureで利用可能に─PingCAP | IT Leaders

米PingCAPは2025年4月22日(米国現地時間)、MySQL互換の分散型SQLデータベース「TiDB」のクラウド版「TiDB Cloud」の稼働環境として、既存のAWSとGoogle Cloudに加えて、Microsoft Azureが利用可能になったことを発表した。Azureのマーケットプレイスで契約・導入できる。2025年後半にはAlibaba Cloud版も提供する予定である。また、TiDBはバージョン8.5となり、ベクトル検索と全文検索機能を追加し、RAG(検索拡張生成)構成などを容易にしている。

新国立劇場、情報システムをオンプレミスからAzureに移行、コストを35%削減 | IT Leaders

公益財団法人新国立劇場運営財団(本部:東京都渋谷区)は、新国立劇場の運営を支えるオンプレミス環境の情報システムとネットワーク基盤を「Microsoft Azure」に移行し、コストを35%削減した。移行・運用を支援するJBCCが2025年4月24日に発表した。

NEC、地上で10kmを超える光空間通信に成功、2028年に製品化 | IT Leaders

NECは2025年4月25日、光ファイバーなどの物理的な経路を介さずに空間上で光のビームを送受信することで通信を行う光空間通信において、地上で10km超の通信に成功したと発表した。また、東京スカイツリー展望台の屋上から約3km離れた地上との間での高度差通信にも成功したという。今後、装置を小型化し、2028年に製品化する予定である。

内部脅威/不正リスクに組織はどう備えるか?─Splunkの専門家が示す実態と対策 | IT Leaders

経営資産としてのデータの重要性が一層高まる中、被害拡大リスクの大きさから内部不正による情報漏洩が問題視されて久しい。2025年1月に情報処理推進機構(IPA)が発表した「情報セキュリティ10大脅威 2025 組織編」では10年連続でこの問題がランクインしており、多くの企業でいまだに内部脅威対策が十分ではないようだ。米Splunk(スプランク)日本法人のSplunk Services Japanは2025年4月23日、「企業価値にも影響する『内部不正対策』の現状と対応策」と題したセミナーを開催。同社 セキュリティ・ストラテジストの矢崎誠二氏が内部不正対策を取り巻く環境、日本企業の実態と課題、そして内部脅威対策の進め方を解説した。

カメラのキタムラ、固定資産管理「HUE Asset」を採用、店舗賃貸契約を新リース会計基準に対応 | IT Leaders

カメラのキタムラ(本社:東京都新宿区)と、同社の事業を支援するキタムラ(本社:東京都新宿区)は、新リース会計基準にともなう業務負荷の軽減を狙い、固定資産管理システム「HUE Asset」を導入する。店舗の不動産管理を効率化し、会計処理までをワンストップで連携させて業務を効率化する。ワークスアプリケーションズ(WAP)が2025年4月24日に発表した。

三菱UFJ銀行、データ分析基盤のDatabricksを採用、不正検知などAIによるデータ分析に注力 | IT Leaders

三菱UFJ銀行(本社:東京都千代田区)は、不正検知や業務効率化など、AIを用いたデータ分析を進めることを狙い、データ基盤ソフトウェア「Databricks」を採用した。社内に点在するAI開発ツールやAIアプリケーションとDatabricksを連携させ、新たなAIアプリケーションを開発する。Databricks Japanが2025年4月25日に発表した。

組織がブロックした通信の6割はAI関連、2024年のAI利用は前年比3000%超─ゼットスケーラー調査 | IT Leaders

米ゼットスケーラー(Zscaler)の日本法人は2025年4月24日、年次セキュリティ調査レポート「2025年版 Zscaler ThreatLabz AIセキュリティ レポート」を公開した。組織によるAI/MLツールの使用が前年比で3000%以上増加し、組織からAIツールに送信されたデータは合計3624TBに上る。一方、急速な導入によるセキュリティ上の懸念が高まり、組織がブロックしたAI/MLトランザクションは全体の59.9%を占めるという。

北野建設、RPAロボットの市民開発を推進、年間2000時間を削減 | IT Leaders

北野建設(本社:長野県長野市)のバックオフィス部門において、現場社員によるRPAロボットの内製化が進んでいる。業務プロセスを自発的に見直す動きも生まれている。すでに、経理、調達、人事などの業務で複数システムからのデータ転記や稟議書保管などの作業を自動化し、年間で約2000時間を削減している。RPAロボットの内製開発を支援する日立ソリューションズが2025年4月24日に発表した。
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兼松、基幹システム刷新プロジェクトを始動、新設の戦略的IT会社「兼松シードポート」が主導 | IT Leaders

兼松(本社:東京都千代田区)は2025年4月24日、基幹業務システム刷新プロジェクトへの着手を発表した。日本オラクルの「Oracle Cloud ERP」を採用し、2027年からグループ33社に順次導入する。中期経営計画においてグループ一体経営の強化を掲げており、新基幹システムをデータドリブン経営の基盤に位置づける。また、4月16日にグループのDX推進を担う新会社「兼松シードポート株式会社」を設立している。

スマホの通信速度、過密な新宿駅ホームで1Gbps超をキープ–KDDIがミリ波拡大へ新技術

KDDIとJR東日本は、JR新宿駅の1・2番線ホームにおいて、5Gミリ波の通信エリアを安定して拡大する実証実験に成功した。人や列車が絶えず移動する駅構内でも、1Gbpsを超える通信を安定的に確保したといい、国内の鉄道駅においてミリ波による安定した5Gエリアを構築できることを確認した。
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NTTデータグループ、OpenAI事業を推進、2027年度末までに累計1000億円規模の売上へ | IT Leaders

NTTデータグループは2025年4月24日、米OpenAIとの提携を同年5月1日に開始し、国内初の販売代理店として「ChatGPT Enterprise」を販売開始すると発表した。業種・業界の知見を基にAIエージェントを開発・提供する。組織体制面ではOpenAI事業を推進するCoEを新設した。2027年度末までにOpenAI関連事業で累計1000億円規模の売上を目指す。
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コンピューターマネージメント、SAP ERPと関連システムのリモート保守・運用サービスを提供 | IT Leaders

コンピューターマネージメント(CMK)は2025年4月24日、保守・運用サービス「CMK AMOサービス for SAP(CASS)」を提供開始した。SAP ERPと関連システムをリモートで保守・運用する。問い合わせ対応・障害対応や運用支援に加え、業務の課題に対して機能改善などの解決策を提案する。料金(税別)は月額15万円/10時間から。

コンピューターマネージメント、SAP ERPと関連システムのリモート保守・運用サービスを提供 | IT Leaders

コンピューターマネージメント(CMK)は2025年4月24日、保守・運用サービス「CMK AMOサービス for SAP(CASS)」を提供開始した。SAP ERPと関連システムをリモートで保守・運用する。問い合わせ対応・障害対応や運用支援に加え、業務の課題に対して機能改善などの解決策を提案する。料金(税別)は月額15万円/10時間から。

日立、実務ノウハウの継承・定着を支援する「ノウハウ視える化・継承ソリューション」 | IT Leaders

日立製作所は2025年4月24日、「ノウハウ視える化・継承ソリューション」を提供開始した。実務をこなす上で必要なノウハウの継承から、継承後のメンバーへの定着までを支援する。暗黙知として属人化しがちな実務ノウハウを形式知化し、誰でも活用・継承できる状態に整える。価格は、個別見積もり。