ERPの固定資産管理モジュール「HUE Asset」、新リース会計基準による「税会不一致」を解消 | IT Leaders

ワークスアプリケーションズ(WAP)は2025年7月2日、クラウドERP「HUE」の固定資産管理モジュール「HUE Asset」に、新リース会計基準への対応を支援する税務処理機能を追加した。会計と税務で異なるリース情報を一元的に管理し、企業が直面する「税会不一致」を解消するとしている。

印刷物の記載内容を審査する「DNP AI審査サービス」にファクトチェック機能を追加─大日本印刷 | IT Leaders

大日本印刷(DNP)は2025年7月11日、AI校正システム「DNP AI審査サービス」に、過去に発表済みの情報との矛盾がないかを検査するファクトチェック機能を追加した。人間が目視で行っていたチェック作業をAIに代行させることで、チェック漏れなどのミスを減らし、作業時間を短縮する。加えて、共同通信社の『記者ハンドブック』に基づく用字用語チェック機能をオプションで提供する。
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三菱UFJ銀行、Salesforceで刷新した新CRMにExcelライクなUIを実装、操作性を改善 | IT Leaders

三菱UFJ銀行(本店:東京都千代田区)は、Salesforceで構築した新CRMシステムの一部に、Excelライクな操作画面に改善した。メシウスが提供する、Salesforceで動作するデジタルアダプション/操作支援ツール「RaySheet」を採用し、データ入力時の操作性を高め、データの蓄積・管理をしやすくしている。メシウスが2025年7月11日に発表した。

古野電気、SAPシステムの運用業務に特権ID管理を導入、監査対応の品質が向上 | IT Leaders

古野電気(本社:兵庫県西宮市)は、SAPシステムの運用業務に特権ID管理を導入した。高権限IDを整理するとともに、高権限IDを用いた操作内容のログを取得可能な体制を整えた。特権ID管理ソフトウェア「Secret Server」(米Delineaが開発)を提供したアイ・アイ・エムが2025年7月11日に発表した。

生成AIの進化に伴いAIOps/運用自動化市場が急拡大、2029年度まで年平均20.4%成長─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2025年7月10日、国内のAIOps/運用自動化市場における規模の推移と予測を発表した。2024年度の売上金額は前年度比19.8%増の86億4800万円で高い伸びとなった。2025年度も同18.9%増と引き続き高い成長を見込んでいる。今後さらに導入が加速すると見ており、2024~2029年度のCAGR(年平均成長率)は運用管理市場14分野中で最も高い20.4%を予測している。

オラクル、「Oracle Database@AWS」の一般提供を米国で開始、今後、東京・大阪含む20リージョンに拡大 | IT Leaders

米オラクルは2025年7月8日(米国現地時間)、「Oracle Database@AWS」の一般提供を開始したと発表した。AWS内にユーザー専用のITインフラを設置し、Oracle Databaseの利用環境を提供する。まずは、AWSの米国東部(バージニア州北部)リージョンと米国西部(オレゴン州)リージョンで提供を開始した。今後、全世界20以上のAWSリージョンに拡大する予定である。

NEC、ネットワーク機器の真正性を管理するツール新版、対処すべきアラート・脆弱性をAIで絞り込み | IT Leaders

NECは2025年7月10日、ネットワーク機器真正性管理ソフトウェア「NEC サプライチェーンセキュリティマネジメント for ネットワーク」をバージョンアップした。新版では、必要なアラートをAIで絞り込む機能と、対処すべき脆弱性に優先順位を付ける機能を追加した。SaaS版とパッケージソフトウェア版があり、まずはSaaS版から提供する。価格(税別)は、管理対象機器100台の場合に年額350万円から。

ゾーホー、FWログ解析「Firewall Analyzer」に分散構成の上位版、大規模環境に適合 | IT Leaders

ゾーホージャパンは2025年7月10日、ファイアウォールログ解析ツール「Firewall Analyzer」において、上位版「Enterprise Edition」の提供を開始したと発表した。大規模環境においてファイアウォールのログ解析やルール管理を一元的に行えるようにした。セントラルサーバーと複数のプローブサーバーで構成する。

オーティファイ、AIエージェントが開発テストシナリオを生成する「Autify Nexus」をリリース | IT Leaders

米Autify日本法人のオーティファイは2025年7月2日、AIエージェントを組み込んだテスト自動化ツールの新製品「Autify Nexus」をリリースした。併せて、AIで仕様書からテストケースを自動生成するツール「Autify Genesis 2.0」のアーリーアダプタープログラムを開始した。このほか、QAコンサルティングサービスの「Autify Pro Service」のリニューアルも発表している。同日に開いた発表会では、CEOの近澤良氏が同社のビジョンを説明、AIをテストに加えて要件定義にも適用し、人とAIの連携でシステム開発全体の効率化を目指すとした。

これが2030年代「渋谷駅の完成形」 一番わかりやすい動画、東急・JR東日本・東京メトロが公開

東急、JR東日本、東京メトロの3社からなる渋谷駅前マネジメントは7月8日、渋谷駅再開発の完成イメージを示す動画を公開した。100年に一度と称される巨大プロジェクトで、完成後の駅構内やデッキ、商業施設の姿を立体的に確認できる。
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AI映像解析で製造現場のムダを可視化する「CYTIS Insight for Worker」─パナソニック コネクト | IT Leaders

パナソニック コネクトは2025年7月9日、物流・製造現場カイゼン支援システム「CYTIS Insight(サイティス インサイト) for Worker」を提供開始した。AIを用いた物体追跡技術を使い、人・モノの動きをから作業のボトルネックを可視化する。ボトルネックの原因を把握しやすくなる。事例の1つ、古野電気の三木工場は、生産現場の工数を最大で36%削減した。

ジヤトコ、RAGで暗黙知を形式化、ナレッジグラフで図表を多用する設計文書を活用可能に | IT Leaders

自動車用トランスミッション大手のジヤトコ(本社:静岡県富士市)は、長年蓄積してきた設計ナレッジや技術文書といった知的資産の形式知化を推進するため、RAG(検索拡張生成)システムを構築した。属人化しがちな暗黙知を全社で活用する。RAG製品「Stockmark A Technology(SAT)」を提供したストックマークが2025年7月10日に発表した。

DXの浸透のためにユーザー部門では何が必要か | IT Leaders

日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、CIO Lounge正会員メンバーの浦井善弘氏からのメッセージである。

音声解析AI「MiiTel」で蓄積した音声データをナレッジ化する「MiiTel Synapse」─RevComm | IT Leaders

音声解析AI「MiiTel」を提供しているRevComm(レブコム)は2025年7月9日、同社の音声解析AI「MiiTel」で利用可能なAIサービス「MiiTel Synapse」をリリースした。蓄積した音声データを業務のナレッジにして活用するAIアシスタント「MiiTel Synapse Copilot」と、顧客応対を担うAIエージェント「MiiTel Synapse Agent」で構成する。

「データエンジニアリング料金積算」の新方針から読み解く、データの本質的価値 | IT Leaders

日本データ・エンジニアリング協会(JDEA)が「データ・エンジニアリング料金積算のための資料」を策定・公表している。そのねらいは、データセントリックの時代に、いっそう重要性を増しているデータ生成業務の領域において、発注者側と受注者側の合意形成を図ることにある。過日の報道関係者向け説明会の内容から、同協会が打ち出した、データ生成業務の対価の適正な測り方を示した料金積算の新しい指針から、今日、企業・組織や行政が扱うデータの本質的価値について読み解いてみたい。

NTT、ドメイン特化型AIの基盤モデルを再学習なしに変更可能な「ポータブルチューニング」技術 | IT Leaders

NTTは2025年7月9日、特化型AIモデルにおいて、基盤モデル更新時の再学習を不要にする「ポータブルチューニング」技術を確立したと発表した。基盤モデルの出力を調整する独立したモデルを学習および再利用することで、別の基盤モデルにも追加学習を行うことなく学習内容を引き継げるようになる。
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IBM、Powerサーバー新モデル「Power11」を発表、自律運用で計画停止時間をゼロに | IT Leaders

日本IBMは2025年7月9日、Powerプロセッサ搭載サーバーの新モデル「IBM Power11ファミリー」を発表した。ハイエンドからエントリーまでをカバーする4モデルと、IaaS型仮想サーバー「IBM Power Virtual Server」を同時に刷新し、同年7月25日(米国時間)に提供開始する。IBM Power11ファミリーでは、プロセッサの性能を高めたほか、計画停止時間をゼロにした。

「立ったまま仮眠できるボックス」発売、従業員の働きやすさ向上を支援–イトーキから

イトーキは7月8日、広葉樹合板が開発した立ったまま眠れる仮眠ボックス「giraffenap」の販売を開始した。同製品は、イトーキが保有する開放特許「人体収納用構造体及び睡眠用筐体」を広葉樹合板がライセンス契約により製品化したものだ。
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「立ったまま仮眠できるボックス」発売、従業員の働きやすさ向上を支援–イトーキから

イトーキは7月8日、広葉樹合板が開発した立ったまま眠れる仮眠ボックス「giraffenap」の販売を開始した。同製品は、イトーキが保有する開放特許「人体収納用構造体及び睡眠用筐体」を広葉樹合板がライセンス契約により製品化したものだ。
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三菱UFJやドコモも採用した米AIサービス「Auxia」が日本法人設立

AIエージェント型マーケティングプラットフォームを提供する米Auxia(オクシア)は、日本法人「Auxia Japan」の設立を発表した。同社のプラットフォームはすでに三菱UFJ銀行、NTTドコモ、メルカリで採用されており、米国外では初の営業拠点として日本市場に本格参入する。
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クラウドERP「HUE」に経理業務を省力化する生成AI機能、意思決定の候補提示などが可能に | IT Leaders

ワークスアプリケーションズ(WAP)は2024年7月2日、クラウド型ERPアプリケーション「HUE」の新版をリリースした。新版では、入力を自動で補完する機能や、意思決定判断の候補を提示する機能など、経理業務を自動化する4つの生成AI機能が加わった。いずれの機能もHUEの内部機能として組み込まれており、ユーザーは画面やレポート作成などの操作を意識せずに利用できる。

パナソニック コネクト、工場・建設・倉庫現場の入退管理に特化した顔認証システムを提供 | IT Leaders

パナソニック コネクトは2025年7月8日、顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」に「現場管理サービス」を追加して提供開始した。工場、建設、倉庫などの現場で必要な機能群をパッケージにしている。ユーザーは組み込み開発が不要でアプリケーションとしてすぐに利用できる。まずは関係者の出入りを顔認証で管理する入退管理機能を提供する。以降、勤怠管理や映像監視などの機能を段階的に追加する。

ファーウェイ、AirPods対抗ノイキャンイヤホンなど4割値下げ–プライムデー先行セールで

ファーウェイ・ジャパンは、Amazonの大型セールイベント「プライムデー」に合わせ、同社のワイヤレスイヤフォンやスマートウォッチ、体組成計など人気ウェアラブル製品を特価で販売している。対象期間は先行セール、および本番セールを含め7月14日まで。
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Suicaも使える「Google Pixel Watch 2」が60%オフのセール中

 Googleのスマートウォッチ「Pixel Watch 2(LTE)」がお買い得だ。Amazonプライムデーの先行セールで、通常価格が4万9800円のところ、60%引きの1万9800円となっている。期間は本セールを含めて7月14日まで。 記事内リンクからAmazonのページに飛ぶ場合があります。リンクからの製品購入で編集部に収益が発生する場合があります。 Pixel Watch 2 Pixel Watch 2とは  Pixel Watch 2は、側面まで覆う滑らかな円形ドームデザインが特徴的なスマートウォッチだ。カバーガラスには「Corning Gorilla Glass 5」を採用し、耐久性を高めている。 Amazonプライムデー先行セールでは、ガジェットの他、日用品や飲料、食品などさまざまな商品がセール価格となっている。値下げ中の商品は
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IIJが“脱PPAP”ツール、メール添付ファイルをダウンロードURLに自動変換する「mxHERO with IIJ」 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2025年7月8日、メールセキュリティサービス「mxHERO with IIJ」を提供開始した。クラウド型のメール中継サーバーとして動作し、メール中継時に添付ファイルを取り出してクラウドストレージに格納したうえでダウンロードURLに置き換える。米mxHeroが開発した「Mail2Cloud」をベースに開発したもので、企業にPPAP方式以外の手段を提供して、セキュアなファイルのやり取りを促す。料金は個別見積もり。

2025年度の国内PLM市場は前年度比6.5%増、生成AIの実装で拡大基調が継続─矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2025年7月8日、国内のPLM(製品ライフサイクル管理)市場についての調査結果を発表した。2024年度の市場規模は、システムメーカー出荷金額ベースで前年度比6.3%増の761億2500万円だった。2025年度は前年度比6.5%増の810億8000万円を見込む。市場の今後について、DX推進の流れが継続することや生成AI機能の追加によるPLMの高付加価値化が進むことなどから拡大基調を予測している。

日立、AIエージェントとデジタルツインを活用した「現場安全高度化ソリューション」 | IT Leaders

日立製作所は2025年7月8日、作業安全支援システム「現場安全高度化ソリューション」を販売開始した。同年9月30日から提供する。建設や輸送、電力などの危険を伴う作業現場での安全確保を支援するシステムである。熟練者の安全基準を学習させたAIエージェントと米NVIDIAの技術を組み合わせ、デジタルツイン上で作業手順や危険箇所を視覚的に示す。料金は個別見積もり。

製造業向けERP「EXPLANNER/NX」に金型管理、個別原価照会などを追加─NECネクサソリューションズ | IT Leaders

NECネクサソリューションズは2025年7月8日、製造業向けERPアプリケーション「EXPLANNER/NX」において、化学・素材製造業、部品製造業向けの機能を強化し、同年7月11日から提供すると発表した。金型管理、作業日報入力、個別原価照会などを標準機能に加えている。

IDCフロンティア、「DLCハウジングサービス」を提供、直接液冷GPUサーバーで1ラック150kWの電力を確保 | IT Leaders

IDCフロンティアは2025年7月7日、データセンターサービス「DLCハウジングサービス」の販売を開始した。直接液体冷却方式(DLC:Direct Liquid Cooling)のGPUサーバーを集積したシステムにおいて、1ラック当たり最大150kWの電力を確保する。同社の東京府中データセンターで提供し、同年10月に開業予定の奈良生駒データセンターでも利用可能にする。

Jパワーと日立、重要インフラ向けAIデータセンターの構築で協業、再エネ電源とAIを活用 | IT Leaders

電源開発(Jパワー)と日立製作所は2025年7日、電力、ガス、鉄道、上下水など重要インフラ事業者に向けたAIデータセンターの構築に関して覚書を締結したと発表した。Jパワーのカーボンニュートラル電源(水力・風力・地熱・太陽光など)と、日立のデータセンター設備の運営ノウハウやAIの知見を組み合わせる。

仮想化・クラウド・AIの“摩擦”を解消する─レッドハットが生成AI時代の顧客支援方針を説明 | IT Leaders

レッドハットは2025年7月1日、説明会を開き、2024年度の事業のハイライトと、2025年度の事業戦略を説明した。システム基盤の構成技術が細分化する中、同社は仮想化・クラウド・AIを包括して、顧客の総合的な技術活用を支援するとした。AI活用については、大規模な汎用モデルとオープン/専門的な小規模モデルのハイブリッド活用や、多様なモデルやハードウェアとの柔軟な連携を訴求する。また、仮想マシンからコンテナに移行した事例として、日興システムソリューションズと日本中央競馬会(JRA)の事例を紹介した。

4万円台で「PUBGを平均90fpsで遊べる」新スマホ「POCO F7」、シャオミが発売【詳細解説】

シャオミ・ジャパンは7月8日、POCOブランドの新型スマートフォン「POCO F7」を発売した。クアルコムの「Snapdragon 8s Gen 4」を日本で初めて搭載し、6500mAhの大容量バッテリーや90W急速充電に対応する。価格は256GBモデルが5万4980円(税込み、以下同)、512GBモデルが6万4980円。7月14日までは6000円オフの早割キャンペーンを実施する。
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国内企業の半数がランサムウェアの身代金対応をルール化せず感染後に検討─ガートナー調査 | IT Leaders

ガートナージャパンは2025年7月7日、国内企業のランサムウェア対策状況を調べた結果を発表した。ランサムウェアへの感染に対して準備している割合が最も多かった項目は「ランサムウェア感染時の対応のマニュアル化」(36.5%)だった。身代金への対応については、「身代金の支払いは行わない方針だが、ルール化していない」(31.3%)が最も多かった。

日立ソリューションズ東日本、需要予測・販売計画パッケージ「Forecast Pro TRAC」を発表 | IT Leaders

日立ソリューションズ東日本は2025年7月7日、需要予測パッケージソフトウェア「Forecast Pro TRAC」を発表した。同月提供を開始する。販売実績や外部要因などのデータを基に、統計モデルやマシンラーニング(機械学習)を適用して先の需要を予測する。既存の「Forecast Pro」の機能上位版/後継製品である。

ヤマト運輸のコンタクトセンター、配送問い合わせメールの2割を生成AIが対応 | IT Leaders

ヤマトグループの顧客サポート業務を担うヤマトコンタクトサービス(本社:東京都豊島区)は、荷物の配送に関するメールでの問い合わせに対応する業務の約20%をAIで代替した。日本オラクルの生成AIサービス/クラウド基盤を用いてベクトルデータベースによる意味検索の仕組みを構築。自己解決可能な問い合わせに対するFAQデータのマッチ率をが従来の約2倍となる85%まで向上している。日本オラクルが2025年7月7日に発表した。

鉄道会社が「空飛ぶクルマ」に熱視線–JR東日本らも出資、大阪メトロや近鉄に続き

空飛ぶクルマとして知られる電動垂直離着陸機(eVTOL)を開発するスタートアップのSkyDriveは7月4日、総額83億円の資金調達を完了したと発表した。新たにJR東日本、JR九州が出資に参加し、同社はOsaka Metro、近鉄グループホールディングスとあわせ、計4社の鉄道会社との資本提携を実現した。
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今さら聞けない「なぜパスキーはパスワードより安全で便利なのか」–マイクロソフトも8月移行

6月に Microsoft Authenticator は新しいパスワードの登録を停止し、7月にはパスワードの自動入力機能を停止した。そして 8月には、ログイン用アプリがパスワードの対応を終了し、PIN や指紋、顔認証といったより安全なパスキーへと移行する。
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「能動的サイバー防御」の認知率は7割と高いが対策は不十分─インテリジェントウェイブ調査 | IT Leaders

インテリジェントウェイブ(IWI)は2025年7月3日、「能動的サイバー防御(Active Cyber Defense:ACD)」への取り組み状況と課題に関する調査結果を発表した。回答者の約7割がACDを認知していたが、そのうち半数近くはリスク情報を十分に収集・活用できていないと回答している。

企業の4割がサイバー攻撃被害経験も「セキュリティ投資は十分」は2割─レバテック調査 | IT Leaders

レバテックは2025年7月4日、国内企業のIT部門と経営層を対象に実施した、セキュリティ対策の実態に関する調査結果を発表した。セキュリティ対策に十分に投資できていると回答した経営者は約2割に留まった。今後のセキュリティ対策への投資額については、約7割が増やす予定と回答した。セキュリティ対策に着手したきっかけは「他社のサイバー攻撃被害」が最多だった。

NRIの業界特化LLM、国交省のデータ自動構造化─国内組織が挑む生成AIのネクストレベル | IT Leaders

アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWSジャパン)は、2023年度より国内企業の生成AI活用を支援する「AWSジャパン生成AI実用化推進プログラム」を実施している。その2024年度の成果発表会が2025年4月16日に行われ、「モデル開発者」と「モデル利用者」の2タイプのユーザーを支援する形で、150社以上の国内企業/組織が参加した。本稿では、説明会に登壇した野村総合研究所(NRI)と、国土交通省の取り組みの概要を紹介する。これらから、「生成AIの実用化」がどの段階にあるのかを考察してみたい。
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GMOグローバルサイン、耐量子暗号「ML-DSA」を使ったテスト用途の電子証明書を発行 | IT Leaders

GMOグローバルサインは2025年7月4日、耐量子計算機暗号を使ったテスト用電子証明書の発行を開始した。NIST(米国標準技術研究所)が主導するポスト量子暗号の標準化動向に基くものであり、将来的な量子コンピュータ実用化によって生じる従来暗号の脆弱化リスクに対応する。

清水建設、生成AIアシスタントを全社導入、建設現場での実証を経て利用者2000人超に拡大 | IT Leaders

清水建設(本社:東京都中央区)は、生成AIアシスタントサービス「Lightblue Assistant」の全社導入を2025年4月に開始した。建設現場での実証実験で業務効率化の効果を確認したことを受け、全社展開を決めた。現在の利用者は既に2000人を超えている。Lightblueが2025年7月4日に発表した。
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みんなの銀行、口座開設にマイナンバーカードを利用した公的個人認証方式を導入 | IT Leaders

インターネット専業銀行「みんなの銀行」(本社:福岡県福岡市)は2025年7月4日、同年7月中旬から、口座開設時にマイナンバーカードを利用した公的個人認証(JPKI)方式を使えるようにすると発表した。JPKI方式を用いることで、セキュリティを確保しながら最短5分で口座を開設できるようになる。

北陸銀行、AI検索型FAQを活用してサイトでの問い合わせ対応を強化、回答放棄率が15%から2.5%に | IT Leaders

北陸銀行(本店:富山県富山市)は、コーポレートサイトでの問い合わせ対応にAI検索型FAQシステム「Helpfeel」を導入した。約800件あった重複の多いFAQ文章を約200件に圧縮しながら、コールセンターの電話回答の放棄率を15%から2.5%にまで改善している。Helpfeelが2025年7月4日に発表した。
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AIボットよ、金を払え–訓練用コンテンツの「タダ乗り」にCloudflareが突きつけたメッセージ

AI開発企業は、大規模言語モデル(LLM)の学習のためにウェブ全体にアクセスすることが、これまでより難しくなるかもしれない。ネットインフラを提供するCloudflareが今週、AIのデータクローラーをデフォルトでブロックすると発表したからだ。
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