アジアの音楽シーンをけん引する88ライジングが空山基とコラボコレクション

 ニューヨークを拠点に、リッチ・ブライアン(Rich Brian)、ニキ(Niki)、ジョージ(Joji)、キース・エイプ(Keith Ape)などを擁するレーベルの88ライジング(88RISING)が、日本人アーティストの空山基と協業したアパレルコレクションを発表した。

 今回のコラボはニキの最新シングル「Indigo」のアートワークを空山がデザインしたことから実現した。アイテムはTシャツ、スエットシャツ、フーディーなどで、価格帯は24~100ドル(約2500~1万円)。同レーベルが8月17日にロサンゼルス州立歴史公園で開催した音楽フェスティバル「ヘッド・イン・ザ・クラウズ・ミュージック・フェスティバル(Head in the Clouds Music Festival)」で発売され、8月中には同レーベルのECサイトでも販売される。また今秋には、価格が90~600ドル(約9500~6万3000円)程度の幅広いアイテムをそろえた秋冬コレクションも発表するという。

 ショーン・ミヤシロ(Sean Miyashiro)88ライジング共同創設者は、「空山の驚異的な写実力に基づいたスーパーリアリズムの美は素晴らしく、彼が一から創り上げた世界観に誘い込む力を持っている。ある意味で、88ライジングの世界に入り込む体験もそれと似ていると思う。このコラボレーションは、2つのクリエイティブな世界を融合し、より多くの人に空山を知ってもらう絶好の機会だった」と語った。

 88ライジングは、2015年にミヤシロ共同創設者などによってニューヨークで設立された。主にアジアにルーツを持つアーティストを擁するレーベルであり、ビデオプロダクションやマーケティングなども行っている。なお、今回開催したフェスでは「ゲス(GUESS)」ともコラボレーションを行った。

 空山はこれまでも「ディオール(DIOR)」(18~19年)や「ナイキ(NIKE)」、スケートブランドの「ハフ(HUF)」など、ファッション関係で多くのコラボレーションを行っている。

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“ボツ”写真とは何なのか? 写真家の大辻隆広が個展を開催

 多くのファッション誌や広告で活躍する写真家の大辻隆広による個展「ボツ展 / BOTSU EXIBITION 2019」が、東京・中目黒のエレメンタリーストア ビン(ELEMENTARY STORE BIN)で開催される。会期は8月24日~9月1日。最終日となる9月1日16時30分からは、映画監督の枝優花とのトークショーも予定されている。

 今回の写真展について、「膨大な写真の中から選ばれ世に出る写真たち。一方で選ばれず陽の目を見ることのない大量の写真たち。ボツ写真とは何なのか?なぜボツなのか。そんな写真にフォーカスを当て、そこから派生するさまざまな想いを物語として形にした」とコメントする。

 また会場では自身2冊目となる写真集「BOTSU」をはじめ、ファションブランド「エフィレボル(EFILEVOL)」とコラボしたTシャツやイラストレーターのコマツミドリとコラボしたさまざまなグッズも販売予定だ。

 大辻は2017年にモデルのモトーラ世理奈をモデルに起用した写真集「PUPA.(ピューパ)」を出版している。

■大辻隆広 個展「ボツ展 / BOTSU EXIBITION 2019」
日程 : 8月24日~9月1日
時間:12:00〜20:00
場所:ELEMENTARY STORE BIN
住所:東京都目黒区青葉台1-9-6 1階

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「セシル バンセン」が挑んだ“ロマンチック テーラード” 会場一帯を包んだ美しき白昼夢

 デンマーク・コペンハーゲン発の「セシル バンセン(CECILIE BAHNSEN)」は、2020年春夏コレクションを自国のコペンハーゲン・ファッション・ウイークで披露した。「ドレスで体を包んで覆い隠しながら女性らしさをあらわにし、官能性を醸し出す新たな方法を模索した」と、デザイナーのバンセンはショー前のバックステージで語った。今シーズンはニューヨーク在住の現代美術家クリスト(Christo)が、亡き妻と共にクリスト&ジャンヌ・クロード(Christo & Jeanne-Claude)として活動していたころに発表した作品から着想を得た。夫妻は景観や建築物を変貌させる大規模なプロジェクトを手掛けており、中でも2つの作品に強い影響を受けたという。1つ目はコロラド州ロッキー山脈の幅400メートルもある谷に巨大なカーテンを吊るした1970年発表の「ヴァレー・カーテン」、2つ目は1983年に2週間だけ存続したマイアミ付近の湾に浮かぶ11の島の周りにピンクのポリエチレン布を覆った「囲まれた島」だ。「美術評論家がこれらの作品を『隠すことで見せる』と評し、その言葉でひらめいた。今季が最もロマンティックになった」とバンセンは誇らしげだ。

 ショー会場はかつて工業地帯として栄え、現在は再開発が進んでいるレフスハルウーン(Refshaleoen)地区。船だまりをキャットウオークに見立てたが、本番当日は雲一つない晴天から一転して、ゲリラ豪雨に見舞われた。バックステージではスタッフたちが天候を心配しながら準備を進める。キルティングは全て手縫いで、ビーズや刺しゅうも一つ一つ手作業で施されるなどクチュールの要素も強く、ショー直前まで1人のスタッフが針を片手に最終の仕上げを行う。雨上がりの分厚い灰色の雲が広がる空の下、アール・スウェットシャツ(Earl Sweatshirt)の「チャム(Chum)」をBGMにショーがスタートした。

 バンセンのシグネチャーである彫刻のように構築的なラインを描くフェミニンなドレスは、ブラックやレモンイエロー、ブラッシュピンク、オフホワイトのカラーパレットでランウエイを飾る。ハリのあるコットンや手縫いのキルト、カットジャカードなど定番の生地に加え、イタリア・コモ地方に伝わる伝統的な技術を用いて3つの層を複雑に織り合わせたスモックジャカードも使用した。新たな生地は、ブランドとして初挑戦のテーラードスーツに仕立てられていた。マスキュリンなスーツをオーガンジーで覆うことによって素肌が官能的に見え隠れし、どこかはかなさを宿していた。塩で甘みを引き立てるスイーツのように、マスキュリンなスーツはコレクション全体のフェミニティーを際立たせる。ショー前に聞いた「隠すことで見せる」技法の意味が、ルックを見て納得できた。

 極めてロマンチックなコレクションは、物寂しい旧工場地帯で繰り広げられる美しい白昼夢のようであった。触れようとすると一瞬で消えてしまいそうなほど儚く無垢な服を、バンセンは“衣服の美しい幽霊”と形容する。これほどまでに創造的で豊かな感情を喚起する幽霊であれば、何度でも見たいものである。

ELIE INOUE:パリ在住ジャーナリスト。大学卒業後、ニューヨークに渡りファッションジャーナリスト、コーディネーターとして経験を積む。2016年からパリに拠点を移し、各都市のコレクション取材やデザイナーのインタビュー、ファッションやライフスタイルの取材、執筆を手掛ける

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三越日本橋本店が紳士フロアを30年ぶり刷新 オーダースーツサロン強化、靴売り場は1.5倍に

 三越日本橋本店は20日、リニューアルオープンした本館2階紳士フロアを報道陣向けに公開した。同フロアの全面改装は30年ぶり。中央のオーダーメードスーツ売り場「パーソナルオーダーサロン」を核に、紳士靴や季節雑貨などの各ゾーンにソファーやカウンターを設置。ホテルのラウンジのように上質で、おもてなしにこだわった空間に生まれ変わった。売り場の年間売り上げは前年比120%増を見込む。

 内覧会の冒頭で、上野拳三越伊勢丹紳士MD統括部日本橋営業部長は、「リニューアルのキーワードは『パーソナル』。よい物を長く愛用していただくためのサービスも散りばめた。リアル店にしかできない価値を磨き上げる」と語った。

 オーダースーツの「パーソナルオーダーサロン」は、エントリーから楽しめる「メイド・トゥ・メジャー」と、より本格志向の客向けの「ビスポーク」でゾーンを明確に分けた。前者では30万円前後からオーダースーツを提供し、若い客の利用も想定してカウンターバー越しにカジュアルなカウンセリングを受けられるようにした。一方、後者は「ルビナッチ(RUBINACCI)」「ヘンリープール(HENRY POOLE)」といった世界トップブランドの本国製スーツを提供する世界初のサロン。奥まった場所にある重厚な空間で、ゆったりと接客する。「これまでわざわざ本国に出向いてスーツを作られていたような、エグゼグティブのお客さまにも利用していただきたい」。

 紳士靴売り場(6月にリニューアル完了済み)は、面積を1.5倍に拡張。「ジェイエムウエストン(J.M. WESTON)」「ジョンロブ(JOHN LOBB)」「サントーニ(SANTONI)」といったラグジュアリーブランドのコーナーを新設した。ゾーンの中央のソファーに腰掛け、ゆっくりとフィッティングを楽しめる。また、メンテナンスも充実させた。靴磨き職人が常駐する「シューシャインバー」を新設したほか、ソールの交換・修理も受け付ける。

 そのほか既製服の「アルチザン」のゾーンでも、「アンダーソン&シェパード(ANDERSON & SHEPPARD)」など一流ブランドをそろえた。シャツ・ネクタイ・シーズン雑貨のゾーンでも「シャルベ(CHARVET)」のシャツ・ネクタイのパターンオーダーサービスを提供する。英王室御用達の「タイ ユア タイ(TIE YOUR TIE)」も6階から移設。「クルチアーニ(CRUCIANI)」「フィナモレ(FINAMORE)」など、カジュアルで使えるアイテムも拡充した。

 三越日本橋本店は2018年秋に化粧品売り場などを改装し、今春から時計、紳士、婦人などの第2期の改装に着手。20年春の全面的な改装開業を目指している。

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元伊勢丹社長・小柴和正さん「お別れの会」 業界関係者700人が故人しのぶ

 三越伊勢丹ホールディングスは21日、今年6月に88歳で亡くなった小柴和正・元伊勢丹社長のお別れの会を東京・紀尾井町のホテルニューオータニで開いた。ファッション企業や百貨店関係者ら約700人が参列した。

 伊勢丹のコーポーレートカラーにちなんで青、黄、白の花々で彩られた祭壇には、伊勢丹新宿本店の売り場で客を出迎えるように笑顔で立つ小柴さんの遺影が飾られた。会場には故人が1953年に入社して婦人帽子売り場に配属されてから、社長、会長などを経て2010年に退任するまでの経歴やエピソードも提示。参列者は戦後の百貨店の歴史そのものを歩んできた小柴さんをしのんだ。

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「ユニクロ ユー」の19-20年秋冬コレクション発表 全アイテム公開

 「ユニクロ(UNIQLO)」は、クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)率いるパリ R&D センターによる「ユニクロ ユー(UNIQLO U)」の2019-20年秋冬コレクションを9月20日から順次発売する。ビックロ ユニクロ新宿東口店など国内65店舗および公式オンラインストアではフルラインアップで取り扱う。

 ウィメンズ41型、メンズ35型、雑貨3型のアイテムを展開。「ユニクロ」の定番アイテムであるフリースにアレンジを加えたボアフリースショートコート(4990円)やメンズボアフリーズリバーシブルジャケット(6990円)などをそろえる。一部商品は7月中旬から先行販売している。

 ウィメンズアイテムでは、曲線パターンでウエストから緩やかなカーブを描くカーブパンツなど、足を美しく見せるシルエットのパンツをそろえる。

 メンズアイテムでは、はっ水・防風の機能素材であるブロックテックを使ったダッフルコートや、新たにチェック柄を採用したステンカラーコートなど軽い色味のコートを複数用意した。

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@BFrance_Japan フランス貿易投資庁-ビジネスフランス

2017年 六本木のミッドタウンに旗艦店を構えた仏トリュフ専門店 Artisan de la truffe Paris 9/20 大丸心斎橋店に出店🇫🇷🍄☺️ 「アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ」仏トリュフ専門店が大阪進出 - 女子旅プレス by

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「マルベリー」が英国パブを東京に再現 ワークショップやライブイベントが盛りだくさん

 英国発「マルベリー(MULBERRY)」は8月22〜24日、ブランドの世界観と英国文化を体感できるイベント「My Local Series : MULBERRY × TOKYO」を東京・表参道のCASE Bで開催する。

 “英国カルチャー”をキーワードにした2019-20年秋冬コレクションのイメージに合わせて、イギリスの象徴的なパブを東京に再現する。1階には音楽イベントを実施するパーティースペース、2階にはイギリスから来日した「マルベリー」の職人と一緒にモノ作りを体験できるワークショップスペースを用意。フリードリンクやスナックを提供するほか、イベントも無料で参加することができる。

 パーティースペースでは、スペシャルゲストによるトークイベントやアーティストによるパフォーマンスのほか、連日のハッピーアワーを楽しむことができる。22日には「マルベリー」のジョニー・コカ(Johnny Coca)クリエイティブ・ディレクターによるトークショーや、ロンドン出身のDJでドラァグクイーンのジョディ・ハーシュ(Jodie Harsh)やDJのLicaxxxが主宰する配信プラットフォーム「Tokyo Community Radio」によるパフォーマンスを行う。23日にはAMIAYAやオカモトレイジ、LISACHRISが来場し、24日にはローカルパブ・ランチを提供する。2階では、レザーブレスレット作りのワークショップを行う予定だ。

 イベントに合わせて8月21〜 27日の期間には、伊勢丹新宿本店本館1階 ハンドバッグプロモーションスペースでポップアップストアをオープンしている。ウィメンズとメンズのバッグコレクションを扱い、新作バッグの“アイリス(Iris)”もラインアップ。同店限定商品として、オリジナルのタータンをあしらったバッグも販売している。

■The My Local Series : MULBERRY x TOKYO
期間:8月22〜24日
時間:11:00〜21:00
会場:CASE B
住所:東京都渋谷区神宮前6丁目16-26

■ジョニー・コカ「マルベリー」クリエイティブ・ディレクターのトークショー
期間:8月22日
時間:17:00〜
会場:CASE B

■22日ハッピーアワー
期間:8月22日
時間:18:00〜19:00(ジョディ・ハーシュ)/19:00〜21:00(MALIYA、Licaxxx、Romy Mats)
会場:CASE B

■23日ハッピーアワー
期間:8月23日
時間:18:00〜19:00
ゲスト:AMIAYA、オカモトレイジ、LISACHRIS

■「マルベリー」が提案する土曜日のローカルパブ・ブランチ
期間:8月24日
時間:12:00〜14:00
会場:CASE B

■24日ハッピーアワー
期間:8月24日
時間:18:00〜21:00
ゲスト:Dommune、Sauce 81、Sapphire Slows、Yoshinori Hayashi

■伊勢丹新宿本店本館 ポップアップストア
期間:8月21〜 27日
会場:伊勢丹新宿本店本館1階 ハンドバッグプロモーションスペース
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「シュウ ウエムラ」がリップスティックを全面リニューアル 新テクスチャー加わり全155色

 「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は9月18日、リップスティックシリーズ「ルージュ アンリミテッド」をリニューアル発売する。シリーズで展開する「ルージュ アンリミテッド」を中心に「同ラッカーシャイン」「同シアーシャイン」「同マット」はパッケージを刷新。加えて新たなテクスチャーの「同アンプリファイド」「同アンプリファイド マット」が仲間入りし、ブランド史上最多の全155色をそろえる。

 新しくなった「ルージュ アンリミテッド」シリーズは、丸みを帯びた既存のパッケージから、黒、赤、白を基調にした四角いパッケージにリニューアル。新たに加わる「ルージュ アンリミテッド アンプリファイド」(全10色、各3300円)は、日本で開発した透明感のある色味を与えるピグメントを配合しながらもピグメントを効果的に分散させるフォーミュラを採用。カラーが滑らかに広がり、ひと塗りで見たままの発色をかなえる。また日本の椿オイルを配合し、心地よく、潤いのある唇へと導く。「同マット」(全23色、各3300円)は同じフォーミュラながらリッチで滑らかなマットな仕上がり。既存ラインよりも深く濃密で、強い発色をかなえたリップスティックだ。

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三越日本橋が時計売り場をリニューアル 開幕したフェアは売り上げ目標15億円!

 三越日本橋本店は本館6階の時計サロンをリニューアルし、「ウォッチギャラリー」として8月21日にオープンした。約60ブランドをそろえ、売り場面積は従来比約2.5倍の1000平方メートル強となった。改装は29年ぶり。

 リニューアルのコンセプトは“ザ・ギャラリー”。これまでの対面式の商品陳列を一新して、美術館やギャラリーでアート作品を鑑賞するように客とスタッフが同じ側から商品を見て回る。そのためウォッチギャラリーでは、ブランドを横断して接客する“時計のプロ”としてカテゴリースペシャリストを配置する。“おもてなしのスペシャリティストア”を標ぼうする同店だけあって、ブランドごとの応接スペースはもちろん、共有の商談スペースを各所に設けるなど滞在時間のアップを狙う。

 目玉は、渡辺健司・三越伊勢丹 特選MD統括部 日本橋特選営業部 時計マーチャンダイザーが「念願だった」という「キャリバー(CAL.BAR)」の開設で、時計愛好家を中心に注目を集める独立時計師系ブランドを常設展示する。独立時計師とは、企業に依存せず自らのアイデアと技術で時計を一つずつ手作りする技術者のこと。年間生産は数十本足らずで、価格は数百万~数千万円だ。キャリバーはウォッチギャラリーの中心に構え、バーカウンターをイメージした円形のカウンターと椅子を備える。展開数は「百貨店として最大級」で、独立時計師による実演やオーダー会、さらには「紳士服や食との連動イベントも企画する。お客さま同士の交流の機会も増やしたい」という。

 また同店は、21日から「第22回三越ワールドウォッチフェア」を開幕した。会場はリニューアルしたウォッチギャラリーと本館7階の催物会場で、会期はウォッチギャラリーが9月3日まで、催物会場が8月26日まで。18年の同フェアの売り上げは「WWDジャパン」推定で12億円強だったが、渡辺マーチャンダイザーは「関係各位のおかげで、こんなにすてきな売り場が完成した。今年は、さらに上を見なくてはならない。ずばり2ケタ増を目指す」と述べた。15億円超えが目標か?と水を向けると、笑顔で首を縦に振った。

 同店は18年10月に本館1階の化粧品や雑貨、新館1階の特選などを改装する第1期リニューアルを終えている。

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@tokyoart_event 展示会&アートイベントbot

【1月15日まで|国立西洋美術館】 クラーナハ展―500年後の誘惑 画家の芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響にも迫ります。 詳しくはこちら→

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「ステラ マッカートニー」がテイラー・スウィフトとコラボ 日本ではECで購入可能

 「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」は、ステラ自身の友人だというアーティストのテイラー・スウィフト(Taylor Swift)とコラボレーションし、8月23日に発売されるテイラーの7枚目のアルバム「ラバー(Lover)」の発売に合わせて“ステラ×テイラースウィフト(STELLA×TAYLOR SWIFT)”コレクションを企画した。フルコレクションは米ニューヨークと英ロンドンの路面店で23日から販売し、一部商品はヨーロッパや米国の直営店でも扱う。日本からはECで購入が可能。

 アイテムは、Tシャツやスエットトップス、ジャケット、バッグなど。テイラーの飼い猫を柄のモチーフとして取り入れるなど、テイラーの好みや私生活を感じさせるパーソナルなデザインが特徴だ。ジャージー素材のアイテムにはオーガニック綿を使用。他にも、“サステイブルビスコース”(FSC認証を受けた森林で採取した木から作られたパルプを原料に作られるビスコース)とブランドが呼ぶ繊維で作った商品など、サステイナビリティーに注力するブランドのフィロソフィーを体現したアイテムがそろう。

 価格は通常ラインに比べて買いやすく設定しており、ニューヨーク、ロンドンの路面店とEC限定で販売するボンバージャケットは1995ドル(約21万1470円)、バッグは795ドル(約8万4270円)。

 同コレクションの商品情報は、ブランドのSNSや公式サイトで発信する。動画コンテンツも公開予定。

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「弱いままでも生きていける世界を」 “政治”や“フェミニズム”を題材に制作する映像作家・石原海のリアリティー

 これまで「UMMMI.」名義で多くの映像作品を手掛けてきた映像作家の石原海。彼女にとって初の長編映画となる「ガーデンアパート」が6月に全国で劇場公開され、「ロッテルダム国際映画祭2019」にも出品された。7月21日の参議院選挙の同日には、投票を宣言する若手クリエイターたちが多数登場した動画「I AM A VOTER」を公開。また、7月に公開された「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズ・サングラスの新作コレクション“LVレインボー”の映像も手掛けた。フェミニズムや政治などを題材にエクスペリメンタルな作品を発表し続ける26歳の若き映画監督に、作品やインスピレーション源、思想などについて話を聞いた。

WWD:海さんが創作活動を始めたきっかけは何ですか?

石原海(以下、石原):小さな頃から小説を書いたり写真を撮ったりしていたんですけど、10代半ばのときにゴダール(Jean-Luc Godard)の「愛の世紀」を見て、自分でも映画が作れるかもしれないと思ったのが映像を作り始めたきっかけです。それを見て作った作品は、自分でハンディカムを回したりボイスオーバーをしたりという、ビデオアートみたいなもの。「愛の世紀」によって映画の概念が完全に崩れました。

WWD:「愛の世紀」は映像の倒置など前衛性の強い作品ですよね。

石原:それまでは、映画やドラマには脚本があって、役者がいて、演出があることが当たり前だと思っていたけど、「愛の世紀」は純粋にカメラでなにかを撮影したら映画になるという、いままで見てきた映画体験とはまったく違うスタイルで、本当にびっくりしました。そのあと、映像機能付きの安いデジカメを使って中学の同級生に出演してもらって10分くらいの短編映画を16歳のときに撮ったら「イメージフォーラム・フェスティバル2011」のヤングパースペクティブ部門に入選しました。作品を作ったらどこかで上映できたり、人に見てもらえるのだとその時に気付きました。

WWD:10代で影響を受けた作品は何ですか?

石原:いろいろと影響を受けていると思うので毎回違った作品ばかり挙げてしまうのですが、10代の半ばから後半にかけては日活ロマンポルノにハマってました。あとはVシネとか、ATG(日本アート・シアター・ギルド)とか。特にATGの映画は片っ端から見ていきました。 “ザ・日本”みたいな1960年代の日本映画ですね。

WWD:初期のATGは実験的な作品が多かったですね。

石原:当時、付き合っていた人に教えてもらって「愛の世紀」をシネマヴェーラで見たんですけど、シネマヴェーラはATGとか日活ロマンポルノ特集をやっていたこともあり、それで通うようになりました。文学が原作のものが多かったのも、ATGに惹かれた理由かもしれません……小さい頃から小説を読むのが好きだったので。

WWD:どんな小説を読んでいたんですか?

石原:小学生のときから中学生にかけては、三島(由紀夫)とか、太宰(治)とか、あとはショーペンハウアー(Arthur Schopenhauer)やカント(Immanuel Kant)、ニーチェ(Friedrich Nietzsche)などにもハマって読んでいました。いま思い返すとすごい青臭いラインアップですが。高校生になってからいままで揺るぎなく好きな作家は、マルグリット・デュラス(Marguerite Duras)、ヴァージニア・ウルフ(Virginia Woolf)、スーザン・ソンタグ(Susan Sontag)、あとはパヴェーゼ(Cesare Pavese)がとにかくすごく好き。

WWD:海さんの作品のすべてには文学が影響していると。

石原:自分のなかでは、言葉が一番大切だと思っています。言葉を書くために撮っているんじゃないかってたまに思ってしまうくらいです。ちなみに今年の夏は“詩人みたいに生きたい”と思っていて、無意味な時間の中でどれだけ自分が楽しめるか、あるいはぐちゃぐちゃになれるか……意識的に暇を持て余すように過ごしたいです。

WWD:現代美術は作品にどんな影響を与えていますか?

石原:現代美術は作家の生き方がストレートに作品に反映されるところがおもしろいなと思っています。自分の手の届く範囲で作品を作ることも不可能ではないし、ごくパーソナルな部分を保ったまま作品を作ることができる。その意味で現代美術は自分の中でずっと大切にしていきたい場所でもあります。

WWD:「ガーデンアパート」を制作したきっかけは何ですか?

石原:4年前に「山形国際ドキュメンタリー映画祭」に参加したときに、毎日4本くらい作品を見続けて、夜は飲んで映画について語り合うという毎日を1週間くらい繰り返したんですけど、その時に漠然と長編映画を撮りたいと思うようになりました。ビデオアートのような短編作品を撮り続けてもアタシが思い描いているところには近づけないんじゃないかと。でもドラマのような長編作品なら私のことを知らない人にも、分かりやすい“映画”っていうフォーマットを通じてつながれるかもしれないと思いました。一方で、 “長編映画を作らなければ自分の人生が進んでいかない”という強迫観念のような感情も同時に湧き上がってきて。3年前の夏は“大きくて長い何かを作る”っていうことがテーマだったのでどこか熱に浮かされて「ガーデンアパート」が出来上がったという感覚もあります。

WWD:「ガーデンアパート」の登場人物からは東京らしい乾いた感じや退廃的な雰囲気が伝わってきました。登場人物にはどんな思いを込めましたか?

石原:演者の実際の人生と登場人物のキャラクターが交差していくようにイメージしました。主人公のひかりが妊娠している設定も、実際にひかり役の篠宮由香里さんが妊娠していたのでそうしようとか。役者の人生をインタビューのように聞いて、物語とすり合わせながら作っていきました。パーソナルな空間で撮りたかったので、撮影場所も当時私が住んでいた家だったりして。当初はもっとドキュメンタリー要素が強いものを作りたいと思っていたと記憶しています。実際はまったく違ったものとなりましたが。

WWD:「ガーデンアパート」の制作から3年経って、いま思うことはありますか?

石原:とにかく早く次の作品を撮りたいです。コマーシャルの映像を作るときは大御所のクルーと仕事したり現場で学ぶことも多くて。この3年間で映画の撮り方とか技術的な面でも成長したように感じています。もちろん、自分の興味も3年間でぐるぐると変わっているし。「ガーデンアパート」は何もわからないまま手探りで撮ったので、キャストもクルーもほぼ友だち。そういう手作りの映画もいいけど、もっとやれることがあったなとも思っています。なので、これから作る新作で「ガーデンアパート」を見た人の気持ちを塗り替えたい。でも、それと同時に、現場の数を踏んで成長したからってきれいなものを撮ろうとか、分かりやすいものを撮ろうとするんじゃなくて、本当はもっと壊れたい、もっと変なものを撮りたいという気持ちもすごくあります。自分のことを分かってくれる人なんておそらくこの世に存在しないんだから、作品だってぐちゃぐちゃで意味不明のものでもいいだろうとか。ほんと、詩人のように軽やかに作品を作っていきたいです。

WWD:次回作の構想はあるんですか?

石原:あります。タイトルは「美しき自暴自棄」っていうんですけど、自暴自棄になるネガティブな人がたくさん出てきて、でもそれがすごく美しいという。もともと美しいものを見て美しいと感じるのではなく、美しくないものに美しさを見出す、そんな作品にしたいと思っています。

WWD:制作は進んでいますか?

石原:脚本は書き進めていて、イギリスと日本のプロダクションで制作する予定です。イギリスは決まったんですけど、日本はこれから。「ガーデンアパート」は、まったく予算がなかったので、次回作はある程度の予算をかけて制作したいです。そういえば、次作では亡くなってしまったショーケンに出てほしかったんですよ。「傷だらけの天使」が好きで、かっこいいなって思っていて。生き方が演技ににじみ出ていて、詩人らしいというか……まあ、本人を知らないので勝手な想像ですけど。

WWD:長編作品を撮影してから他のモノ作りへの影響はありましたか?

石原:友達のイギリス人の映画の現場にスタッフとして入ったとき、プロの役者を起用することに興味が湧きました。出演していた役者がラムダ(London Academy of Music & Dramatic Art)っていう世界有数の俳優養成所の生徒で、演技のメソッドとかをとうとうと話すんです。撮影後の食事で交わす演劇論を聞いて、こういうアプローチも楽しそうだなって。

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【地方繁盛店】グローバル、フミーズ、カーディナス、クリエイトで活躍した4代目社長が作った店–京都–

 今年創業100周年を迎えた、株式会社都食堂。2018年12月にオープンした日本初のシャンパン×フリットバル「TRATTORIA MIYAKO」を皮切りに、7月に「Molly's The Craft Kitchen」、8月には早くも4店舗目「大陸食堂 TYPHOON」をオープンと、4代目社長・山盛庸行氏体制の元、8カ月で4店舗出店と快進撃を続ける。
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経営難の米「スリードッツ」を米アパレルメーカーが買収

 「エディー バウアー(EDDIE BAUER)」などを擁する米アパレルメーカーのファムブランズ(FAM BRANDS)は、業績不振のため4月に債権者向けの財産譲渡手続きに入っていた米カジュアルブランド「スリードッツ(THREE DOTS)」を買収した。取引の詳細は公開されていない。

 フランク・ザラビ(Frank Zarabi)=ファムブランズ最高経営責任者(CEO)は、「『スリードッツ』は上質な素材と抜群のフィット感が人気のブランドで、あらゆる年齢層にマッチする製品を提供していた。できる限り早く製造と営業を再開し、同ブランドの発展を目指して尽力したい」と語った。同社は主に相手先ブランドの企画・生産を行うODM企業で、「エディー バウアー」のほかにも「マリカ(MARIKA)」や「オービス(ORVIS)」などのスポーツウエアやアクティブウエアブランドを傘下に収めている。今回の買収に当たっては「スリードッツ」の主なスタッフ数人を採用しており、今後のデザインや製造はファムブランズが行うという。

 「スリードッツ」は1995年、「フィットやクオリティーで満足のいくTシャツを作るため」にシャロン・ルボン(Sharon Lebon)創業者兼CEOがロサンゼルスで設立。上質な素材で作られた、シンプルで洗練されたカジュアルウエアがハリウッドセレブやモデルなどに支持されて人気が広まった。閉店前には、米百貨店ブルーミングデールズ(BLOOMINGDALE'S)など米国やカナダ、ヨーロッパ、オーストラリア、アジアの小売りで販売されていた。今回の買収を受けて、現在同ブランドのECサイトは再開されている。

 なお、日本では八木通商が昨秋、既にアジア4カ国(日本、中国、韓国、台湾)での商標権を取得しており、従来通り日本国内においてコレクションの発売と店舗運営を図って行く。東京・青山に旗艦店を構えている。

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ヘアカラーデザインの提案の幅を広げる 「エヌドット」から新アイテムが登場

 プロフェッショナルヘアメーカーのナプラは人気の“エヌドット(N.)”シリーズから、「アシッドカラー」(全24色、各190g)と“エヌドット ブリーチシリーズ”を8月下旬に発売する。現状の髪色にとらわれず、色やデザインを楽しみたいというニーズに応える。いずれもプロフェッショナル用だ。

 「気になる白髪は隠したいがヘアカラーはダメージが気になる」「最近髪が細くなってきた」といった悩みに対応する「アシッドカラー」は、ダメージケアをしながら美しい髪色と手触りを保つヘアマニキュア。こだわりは3つ。1つ目は高浸透処方による発色のよさ。染料の浸透を促進するノンポーラーオイルを配合した分散型クリーム基材を新たに採用し、伸びがよく根元を塗布する際にはピタッととどまるクリームに仕上げた。2つ目はエイジング毛をケアする新成分。ハリ・コシの低下した毛髪に芯の強さを与え自然な立ち上がりへと導くβリペアアミノ酸と、紫外線やケミカル施術により傷んだキューティクルを補修する加水分解ウールキューティクルタンパクを配合する。3つ目は豊富なカラーラインアップ。混ぜたりポイントカラーとして使えてグレイカラーのアクセントにできるビビッドライン8色と、ペール調に色味を淡くしたり、明度や彩度のコントロールを可能にするコントロールライン4色、グレイヘアをしっかりカバーして自分らしい色味を表現できるブラウンライン12色の合計24色をそろえる。さらに艶があり滑らかな手触りに仕上げるために“エヌドット シリーズ”の共通成分シアバターを配合。加えてヘアマニキュア特有の臭いを抑えてフリージアや洋ナシの香りを採用し、施術中も快適に過ごせるように配慮した。

 “エヌドット ブリーチシリーズ”はヘアカラーデザインの可能性を広げる2つの製品が登場。1つ目は「パウダーブリーチ」(500g)で、強弱をつけやすくメラニン色素と酸化染料を分解する操作性とブリーチ力の高さが特徴。放置30分まで安定してブリーチができる。2つ目は「パウダーディカライザ―」でブリーチ作用を抑えて黒染めなどの残留色素を除去する脱染剤。低アルカリタイプで髪への負担をできるだけ抑え、黒染めやヘアカラーを繰り返した既染部を明るくし、ムラ染まりの修正に有効だ。両アイテムともに保湿成分としてローズマリー油やローマカミツレ油と、保護成分として加水分解ケラチンや加水分解シルクを配合する。またブリーチ剤特有のツンとした臭いを抑えて、グリーンアップルの香りで施術中も快適に過ごせるように配慮した。ブリーチをしてヘアカラーを楽しむ人や、ヘアカラーをしながらも髪の美しさにこだわる女性が増えていることを背景に、高いブリーチ力とダメージケアの両立を目指した。

問い合わせ先
ナプラ
0120-189-720

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キャッシュレス還元登録、外食はまだ3万店舗のみ。

経済産業省が、10月1日からの消費税増税に伴う、ポイント還元店舗で表示するマークを発表した。マーク表示の店舗で消費者がキャッシュレスで支払うと2020年6月まで最大5%還元される。還元率は、原則として5%だが、フランチャイズチェーン傘下の中小・小規模店舗では2%となる。
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8割の女性が感じる“むくみ”を撃退! ポーラが20~30代向けクリーム発売

 ポーラは10月5日、エイジングスキンケアのエントリーライン「RED B.A」から20~30代女性が感じているむくみに着目した「コントゥアテンションマスク」(85g、1万2000円)を発売する。全国のコスメ&エステショップ「ポーラザビューティー」約670店舗を含む約4200店のポーラショップや百貨店65店舗、公式オンラインストアで販売し、海外ではタイや香港、台湾で同日から販売する。

 同社が20~60代の女性にむくみに関するアンケート調査を実施したところ、「普段、顔のむくみを感じるか?」の問いに対して81%が「感じる」と回答した。また、「むくみ方が年齢を重ねるとともに変化していると感じる」には、74%が「感じる」と答えた。さらに「むくみ方に変化を感じた年代」は「20代」が31%、「30代」が44%だった。そこで同社は、20代前半の“初期むくみ”(目周りが中心)から29歳ごろに“大人むくみ”(目周りとフェイスライン)へと変化すると分析した。

 さらにブランドの研究機関のB.Aリサーチセンターが、“大人のむくみ”を引き起こす原因は、ストレッサー(ストレスを引き起こす物理的・精神的因子)の影響でホルモンの一種であるコルチゾールが肌に居座り、毛穴やごわつきなど質感の悪化やたるみを引き起こすことを発見した。

 こうした知見や研究から、クリーム状の浸透マスク「コントゥアテンションマスク」を開発。新成分を配合したオリジナル処方によって肌を潤いで満たし、ハリ感を長時間キープする。

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【居酒屋】人手不足をモノともしない中堅企業が実施している施策

 現在、外食業界が抱えるもっとも深刻な問題は、人材不足である。なかでも、夜間に働かざるを得ない居酒屋は、ほかの業態と比べて余計に人が集まりにくい。チェーン居酒屋の従業員が過労死するケースもあり、こうした事例があると、業界全体のイメージが悪くなってますます人が集まらない。そうなると、いま働いている従業員の仕事がよりきつくなる。完全に悪循環だ。
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“フライパン美容師”を育てる美容院向け外食FC。サッポロビールが支援。

美容院などを経営する株式会社ブランシェグループ(本社:愛知県春日井市、代表取締役:福本 勝則)が、サッポロビール株式会社と組んで、美容室限定の外食フランチャイズ・パッケージとしてイタリアンバル「トン・ガリアーノ」を展開する。現在、同社は愛知県でトン・ガリアーノを4店舗直営している。
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日本と海外のプチプラコスメ投稿を比べたら!? ファッションフリークOL「WWDジャパン」最新号につぶやく

 1992年生まれのファッションフリーク女子が、今週のファッション週刊紙「WWDジャパン」で気になったニュースを要約してお届け。渋谷のファッションベンチャーに勤める等身大OL、Azuのリアルな目線を生かし、「このニュースからはコレが見える」という切り口でさまざまな記事につぶやきを添えます。

今日のニュース:P.23「参考をビジュアル化」した文字入り写真は効果的?

読み解きポイント「インスタの雑誌化が止まらない!」

ニュースのポイント

 「WWD JAPAN.com」とリデルが共同で開設したアグリゲーション・アカウント @wwd_jp_byliddell の運用からインスタグラムの今を学ぶ連載「インスタグラム全盛期を攻略せよ」。今回は「参考をビジュアル化」した文字入り写真は効果的かどうかについて。

Azuはこう読む!

 文字入り画像がここ最近ぐっと増えているのは、インスタグラムを見ていれば一目瞭然。本紙にもある通り、特に情報量が多くなるビューティ系アカウントはまるで雑誌の一コマのような手の込んだ投稿が多く並んでいます。

 私もインスタグラムを運用しているので良くわかりますが、ファッションであれビューティであれフードであれ、フォロワーは1投稿からより多くの情報を得たいと思っているし、わからない場合はコメントやDMでどんどん聞いてきます。だから文字入り画像が保存数、エンゲージメント、インプレッション等々で他投稿より結果が良いのは想像に難くありません。

 私は正直ごちゃごちゃして見にくいのでこの手の投稿はスルーなのですが(笑)、「そういえばこの現象って日本だけかも?」と思い、わかりやすいのでコスメアカウントに絞ってさらっと海外アカウントも見てみました。やはり「POP化」は日本特有なのかもしれません。日本の「キャンメイク(CANMAKE)」、アメリカの「ウェット アンド ワイルド(WET N WILD)」という同じプチプラコスメの人気投稿で比べてみた写真が以下です。

 前者は手書きイラストや可愛い物撮り満載に対し、後者は使用感がわかる顔のアップ写真(キャプションに使用方法などを記載)、しかも目を引くアーティストメイクがてんこ盛り。何かを発信するときは、自分が目にしてきた広告を自然とお手本にするので、日頃囲まれているPOPやパッケージ、雑誌などの影響が少なからずこの結果に出ているのだと思います。

 文字入り画像のトレンドはもう少し続く気がしますが、ハッシュタグ検索をした時の「目立ったもん勝ちハック」の一つなので、こうしたアカウントがこれ以上増えてくると均質化が進み頭打ちが見えてくるのでは……と読んでいます(ところで「君の名はメイク」ってなんだろう……)。

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@BFrance_Japan フランス貿易投資庁-ビジネスフランス

三菱商事はフランス電力公社と組みコートジボワールを中心としたSHSのレンタル事業に。フランス企業との協業によるアフリカ進出🇫🇷🌍🇯🇵 アフリカビジネス、日本勢がソーラーやスマホで巻き返し via

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カバーマークから新発想おしろいなのにジェル状タイプが登場 艶とさらさらをかなえる

 カバーマーク(COVERMARK)はおしろいでありながらジェル状といった新発想の仕上げ用ジェルおしろい「モイスチュアコート ジェル」(35g、5000円)を10月18日に発売する。

 同ブランドの調査によるとベースメイクの仕上がりに艶と潤いを求めている女性は77.8%に上るが、ファンデーションの仕上げにパウダーをつけると「艶がなくなって嫌だ」と思っている女性は2人に1人ということが分かった。またベースメイクの仕上げにパウダーを重ねると、「肌が乾燥する」や「せっかくの艶感がマットになってしまう」といった乾燥の悩みや艶不足に関する悩みが多く挙げられた。こういった悩みに応えパウダーではかなえられないみずみずしい艶感を作るために、水分を80%含むジェルにたどり着いた。

 ファンデーションを肌に定着させながらみずみずしく整った角層のような皮膜を形成する独自皮膜技術「ウォーターフィルム」を採用。ジェル形状でありながら仕上げ用のおしろいとしての機能を実現した。肌にのせると余分な水分が揮発し、粒子内の網目状の成分が結合。表情の動きにもぴったりとフィットし、時間が経ってもよれたりはがれたりすることがなく艶のある仕上がりが続く。使用方法はファンデーションやチークを塗布した後、パフにジェルをなじませ、こすらずに軽くとんとんとおさえるようになじませるというもの。

【エディターズ・チェック】
艶とテカリは紙一重。混合肌のためマットに仕上げても夕方には艶肌を超えてテカってしまうので、いくら流行っていようとも艶肌に仕上げるなんて無理だとあきらめていました。艶のある仕上がりながらべたつくわけではなく、夕方若干テカってきたなと思いましたがティッシュで軽く押さえてパウダーで整えればきれいに元通り。お直しの際にパウダーを重ねてもムラにならなかったのも好印象でした。これを使えば、艶肌にも挑戦できるかも……と思えました。

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