「アディダス」が“スーパースター”のコラボビーガンスニーカーを発表 手描きの花柄デザイン

 「アディダス(ADIDAS)」はショーン・ウェザースプーン(Sean Wotherspoon)と、定番モデル“スーパースター(SUPERSTAR)”のコラボスニーカーを発表した。プラスチックの廃棄物削減に加えて、製作過程で動物由来の成分を使用していないビーガンスニーカーだ。日本国内では8月29日から取り扱いを開始した。価格は14300円。

 アッパーとインナー部分はリサイクルされたポリエステルで構成され、インソールは「オーソライト(ORTHOLITE)」素材の余りを使用し、再生可能なコルク由来の素材でカバーしている。ソール部分にはサステナブルな方法で調達した天然ゴムを90%と廃ゴムを10%用いた。

 米ロサンゼルスの有名古着店ラウンド ツー(ROUND TWOR)の共同経営者ウェザースプーンといえば、「ナイキ(NIKE)」との“エア マックス(AIR MAX 1/97)”や、「ゲス(GUESS)」などのファッションブランドとコラボスニーカーを発表してきた。今回「アディダス」とのコラボにあたって自ら手描きの花柄を施し、刺しゅうの糸が垂れるようなデザインにしたという。

 ウェザーズプーンは、「私自身がビーガンであり、そのことが私の基盤になっていることをみんな知っている。全てのプロジェクトや、サステナブルな生活の一部になっている。アディダスはそれを気に入ってくれたし、ビーガン素材の“スーパースター”を作る方法を一緒に話し合った」とコメント。

 「アディダス」はこれまでにもパーレイ・フォー・ジ・オーシャンズ(PARLEY OCEAN PLASTIC OCEANS)と協業し、海洋プラスチック廃棄物などをアップサイクルしたアイテムを発表。さらに2024年までにリサイクルされたポリエステルのみの使用を目標とし、今年新たに100%リサイクルされたポリエステル素材、プライムブルー(PRIMEBLUE)とプライムグリーン(PRIMEGREEN)を導入している。

 今回のスニーカーはアッパーからアウトソールに至るまで、シューズのあらゆる要素のシグネチャースタイルを“リイマジニング”するプログラム“スーパーアース(SUPEREARTH)”の一環。今後効率の良いパターンやリサイクル素材を使用していくことで、シューズを作る過程で発生する素材廃棄の削減を図る。

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ハヤカワ五味の「イルミネート」から生理周期に着目したサプリ発売

 ハヤカワ五味が運営する生理用品のセレクトEC「イルミネート(ILLUMINATE)」はこのほど、女性向け飲み分け型サプリメント「チケットサプリ」を発売した。

 「チケットサプリ」は、女性の体がホルモンバランスの影響でさまざまに変化することに着目し、その時々で必要な栄養素を補う6種類のサプリメントを組み合わせた。飲みやすさを追求し全て個包装で分け、生理周期に合わせた全3タイプをそろえる。毎日飲む“31 DAYS”には日々不足しがちな鉄や葉酸、チェストツリー、クリルオイルのほか、ヒアルロン酸などの美容成分も配合した。生理後から排卵日までの低体温期に向けた“11 DYAS”には、ローヤルゼリーなどの各種ビタミンに加えて、体を温めるショウガや独自にブレンドした5種類のハーブなどを配合した。生理期間中に向けた“3 DAYS”には、鉄や女性ホルモンと似た働きをする大豆由来成分エクオールなどを配合した。価格は1カ月分(45包)で7500円。

 ハヤカワは「『イルミネート』の公式ラインに登録している1万人以上の声を聞くなかで、生理の不快感より、痛みなどの身体的な悩みやイライラなどの精神的な悩みを抱えている人が多かった。そうした悩みに対するアプローチのほとんどが、鎮痛剤の服用という一時対処的なもので、根本的な解決のために何が必要なのかわからないと知った。そこで忙しい人でもそのときどきの体の状態に合わせて適切な栄養を取れるものが必要だと考えてサプリを開発するに至った」と開発背景を語った。

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「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー」2021年プレ・スプリング・コレクション

 「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」が2021年プレ・スプリング・コレクションを発表した。

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「コスメデコルテ」の2020年ホリデーは8色入りのアイカラーパレットに注目

 「コスメデコルテ(DECORTE)」は11月1日に、ホリデーシーズンを記念したメイクアップコレクション「コスメデコルテ メイクアップ コレクション 2020」(7500円)を数量限定発売する。なお、予約は9月10日から開始する。

 同コレクションは、8色入りのアイカラーパレット、赤みブラウンのアイライナー、深みのあるレッドのリップグロス、繊細なパール入りのフェイスカラー、オリジナルポーチをセットにした。パッケージはブラックを基調にきらめくゴールドのデザインを施した。

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百貨店8月度は1〜2割減収 コロナ第2波と酷暑で客足遠のく

 百貨店主要5社の2020年8月度業績は、1〜2割の減収だった。7月下旬にピークを迎え、以後も感染者数が高止まりする新型コロナ第2波の影響に加え、例年以上の酷暑が客足を鈍らせた。各社の業績は、三越伊勢丹が前年同月比28.1%減、高島屋が同19.2%減、大丸松坂屋百貨店が同25.7%減、そごう・西武が同8.8%減、阪急阪神百貨店が同26.9%減だった。

 都心の大型店には客が集まらず、一方で食品など必需品に強い郊外・地方店がにぎわうという構図に変化は見られない。阪急阪神百貨店は、基幹店の阪急うめだ本店、阪神梅田本店の入店客数が前年同月の半分以下に落ち込んだ。「(新型コロナの)感染再拡大から年配層やファミリー層を中心に、都心を避ける傾向は再び強まっている」(同社広報)。売上高では郊外店11%減に対し都心店は31%減だった。

 主力の衣料品売り場では秋冬物が立ち上がったが、依然苦戦が続く。三越伊勢丹は基幹3店(伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店)で婦人服が同35%減だった。大丸松坂屋百貨店も42%減。一方で特選衣料・雑貨は全体的に好調で、三越伊勢丹、高島屋、そごう・西武は同カテゴリーにおいて前年同月実績超えを達成した。「夏休みの旅行控えなどで浮いたお金をお買い物に回していただいた」(三越伊勢丹広報)。大丸松坂屋百貨店ではゴールデンウイークから導入しているライブショッピングが奏功。「ブランド力があり、顧客の顔が見えている売り場は新作発売とともに買い手がついている。今後も強化していきたい」(同社広報)とする。

 なお8月は、主要5社においてはそごう・西武が西武大津店(滋賀県)、そごう徳島店、そごう西神店(兵庫県)、西武岡崎店(愛知県)を閉店。高島屋の高島屋港南台を加えると、わずかひと月の間に計5店の百貨店が営業を終了したことになる。

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グランエミオ所沢第2期オープン イセタンミラーなどビューティも出店

 埼玉県・所沢駅直結の商業施設グランエミオ所沢が9月2日に第2期の開業をする。ビューティやファッション、飲食など49店舗(うち30店舗が地域初出店)が出店。3月に開業した第1期77店舗と合わせて126店舗がそろい、周辺エリアで最大規模の商業施設となる。初年度売上高は130億円を目指す。

 所沢駅は1日の乗降客数が10万人を超え、商圏人口は34万人。さらに周辺にある西武園ゆうえんちやメットライフドームのリニューアル、ところざわサクラタウン(KADOKAWA運営の複合施設)の開業が控え、都市開発が進んでいる。その中で、所沢駅も2日に新たらしくなって新改札ができ、利便性や回遊性が向上する。「所沢は豊富な人口ボリュームと駅周辺に商業集積余地がまだある。大型競合施設も少なくポテンシャルを有する。一方で西武線沿線外の人からの認知度が低い。グランエミオ所沢を通じ、沿線外への魅力発信の輪を広げたい」と川上昇司・西武プロパティーズ開発事業部課長は語る。

 グランエミオ所沢は“都会的進取の風土”と“豊潤な自然・田園”が交差する場として、沿線のランドマークとなる施設。店舗面積は約1万8500平方メートルで、地上1~4階の4層構造。屋上庭園のほかレストスペースを随所に設け、居心地のよい空間を目指す。

西武線沿線初のイセタンミラー

 ビューティ関連では西武線沿線初となるイセタン ミラー メイク&コスメティクス(以下、イセタンミラー)が改札前の好立地に出店。売り場面積は約137平方メートル。イセタンミラーの常設として初の「アテニア(ATTENIA)」「オサジ(OSAJI)」を扱う。「郊外店であるためスキンケアブランドも加えた」(佐野恭子・三越伊勢丹化粧品グループ イセタンミラー営業部 スタッフマネージャー)。また近年はコスメをプレゼントし合う傾向があるため、イセタンミラーとして初めてギフト編集コーナーも設置けたほか、「アディクション(ADDICTION)」「THREE」「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」など合計16ブランドをそろえた。製品構成はメイクが70%、スキンケアが30%となる。

 イセタンミラーは「乗降客数や商圏人口、ターゲット層のボリュームなど基準を設けて出店している。グランエミオ所沢周辺地域は開発も進んでいるため、売り上げ拡大が期待できる」(橋川隼人・三越伊勢丹化粧品グループ マーチャンダイジング部 イセタンミラー マーチャンダイザー)という。

オリーブツリーの下で接客「ロクシタン」

 「ロクシタン(L'OCCITANE)」も沿線初出店。「首都圏から離れた西東京エリアへの出店を以前から計画しており、所沢駅周辺のマンション開発の活発化によって居住者の増加が見込めるなどポテンシャルを感じた」(PR担当者)という。通常の店舗に比べ約1.8倍程度の売り場面積で、店内にはプロヴァンスを象徴するオリーブツリーをはじめ、イモーテルの花やラベンダーのディスプレーを施した。同店限定でオリーブツリーの周囲にベンチを置き、着席によってBAによる製品を紹介するカウンセリングコーナーを設けた。そのほかオープン1カ月はハンドクリームに限定刻印サービスも実施する。

“主治美”となる「フェイス デコ アヴェダ」

 埼玉県に本社を構え7店舗のヘアサロンを有するヘアセキグチは、初めてのアヴェダサロン「フェイス デコ アヴェダ」を出店した。沿線でアヴェダサロンは初となる。セット面が9席、個室1室を設ける。「当社は、主治医のようにお客さまの生活に欠かせない“主治美”として、お客さまの美に寄り添い共に歩み続けている。『アヴェダ(AVEDA)』の環境に配慮した取り組みを含めホリスティックな美しさを追求する姿勢が当社の考えと合致した」と鈴木貞一郎ヘアセキグチ全店舗総店長は述べた。

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デサントがサステナブルな循環型ブランド「リ:デサント」始動

 デサントはこのほど、初の環境配慮型のオリジナルブランド「リ:デサント(RE:DESCENTE)」を立ち上げた。同ブランドを手始めに持続可能なモノ作りへの取り組みを強化していく。

 「リ:デサント」は回収衣料を原料とするリサイクル素材を使用した“バース”シリーズと生分解性素材を使用した“シード”シリーズで構成する。

 “バース”シリーズでは、生産過程で発生する裁断くずや残反、使用済みの衣料品を原料としたリサイクルポリエステル素材“RENU”を使用したTシャツ(5830円〜、税込)などをそろえる。ユニセックスで着られるオーバーサイズのシルエットとトレンドレスなデザインにこだわった。同シリーズの鍵となる衣料回収を強化するために、同社はデサントトウキョウをはじめとする10店舗に回収ボックスを設置する(10月以降に設置予定)。今後は回収した衣料を同社がサポートするスポーツ選手のユニホームに再生するなど、強みであるスポーツコミュニティーを生かして、顧客とのコミュニケーションを図るという。

 “シード”シリーズでは、天然繊維の和紙を原料とした独自素材を布地に用いたほか、製品ラベルやボタン、接着縫製に使用する接着剤などの副資材にも生分解性素材を使用した。アイテムはパンツ(2万7500円、同)やTシャツ(2万5300円、同)などで、和紙の消臭性や通気性といった特徴を生かしてスポーツ着にも日常着にも着られるアイテムをそろえる。着なくなった衣料は同回収ボックスで回収し、生地開発のパートナーであるセーレンが契約する畑に埋めていく予定で、埋めたアイテムは2〜3年のうちに土に還る仕組みだ。

 「リ:デサント」を手がける曽我部恵美子デザイナーは、「世界的にサステナビリティの取り組みが盛んに行われている中で、日本のスポーツウエア企業として遅れを感じていた。2011年にデサントに入社して以降、持続可能なモノ作りに取り組みたいという思いが常にあったが、会社としてなかなか踏み出せないでいた。今回の『リ:デサント』はスモールステップではあるが、ここで得た知見や技術を今後デサントの主力商品にも広げていきたい」と意気込む。

 同社では持続可能な事業活動への取り組みとして、21年4月までに国内事業所すべての電力を再生可能エネルギーに切り替えることを目指すほか、サプライチェーンの透明化に向けて全生産工場の把握を進めるという。

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挑戦を忘れない時計「ロンジン」の新作は“古くて新しい”

 世界最大の時計企業であるスウォッチ グループ(SWATCH GROUP)傘下のスイスブランド「ロンジン(LONGINES)」は、新作時計“ロンジン スピリット(LONGINES SPIRIT)”を9月5日に一部店舗で先行発売、10月5日に全国発売する。同モデルは、ハワード・ヒューズ(Howard Hughes)やアメリア・イアハート(Amelia Earhart)ら、陸・海・空を開拓した先駆者も信頼し愛用した「ロンジン」の時計や計器の意匠を受け継ぐもので、価格は40mmの3針カレンダーモデルが24万8000円、42mmのクロノグラフモデルが36万8000円。「ロンジン」は、「“ロンジン スピリット”は飛行家や探検家のパイオニア精神を具現化したモデルだ」と説明する。

「先駆者たちの傍らには、
いつも『ロンジン』があった」

 さらに、「『ロンジン』の時計や計器は高い精度と堅牢性、斬新な計測システムで数々の偉業達成を支えてきた。過酷な天候、荒れ狂う海、そして人類未踏の地であった空に足を踏み入れた先駆者たちの傍らには、いつも『ロンジン』があった。“ロンジン スピリット”は、『ロンジン』の歴史と最新の技術を掛け合わせたコレクションだ。大ぶりのりゅうずや文字盤上の数字のフォント、針の形状などに伝統を反映させるが、ディテールはブラッシュアップされている」と続ける。

文字盤の5スターは
最高評価の証

 技術面では、ムーブメントにシリコン製ヒゲゼンマイを使用した自動巻きキャリバーL888.4、L688.4を搭載する。64時間と60時間のパワーリザーブで、COSC(スイス公式クロノメーター検定機関)によるクロノメーター認定を得ている。文字盤上にある5つの星は、かつて「ロンジン」が搭載キャリバーのクオリティーを星の数で表した習慣に倣ったもので、5つ星は最高評価だ。その文字盤はマットブラック、グレイン加工したシルバー、サンレイ仕上げしたブルーの3色からなる。

先駆者の偉業と命を支えた
「ロンジン」

 先駆者との関係については、「『ロンジン』のクロノグラフを着用したアメリア・イアハートは女性として初めて大西洋単独横断飛行を成功させたし、2カ月におよぶマイナス40℃のグリーンランド探検において『ロンジン』のクロノメーターはポール・エミール・ヴィクトール(Paul Emile Victor)と彼の隊の命を助けた。1931年に高度3万2576フィート(9929m)という記録を達成したアメリカ人飛行家エリノア・スミス(Elinor Smith)の手にも『ロンジン』の時計があったし、ハワード・ヒューズの世界一周最速飛行も『ロンジン』が計測した」と話す。

これからも「ロンジン」は
歩みを止めない

 “翼の付いた砂時計”をロゴマークとする1832年創業の「ロンジン」は、“伝統”“エレガンス”“パフォーマンス”をテーマに時計を作り続けている。同時に、長年にわたって世界的なスポーツイベントのオフィシャルタイムキーパーや国際スポーツ連盟のパートナーを務め、スポーツの分野でも存在感を発揮している。またビジネスにおいては、日本を含む世界150カ国以上で販売されている。

問い合わせ先
ロンジン
03-6254-7350

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レディー・ガガのマスクに注目! 20年「MTV VMA」で最多5冠達成

 「2020 MTVビデオ・ミュージック・アワード(2020 MTV Video Music Awards以下、VMA)」が30日にニューヨークで開催され、歌手のレディー・ガガは個性的なマスクの数々を披露した。1984年に始まった「VMA」は米ミュージック・テレビジョン(MUSIC TELEVISION以下、MTV)が主催する一大ミュージックイベントだが、ファッションにおいても注目度が高い。今年最も多い9部門でノミネートされたガガは、最多5部門で入賞。登壇の際に衣装の一部としてマスクを着用し、マスク着用の大切さを訴えながらファッショナブルなルックを披露した。

 中でも一番話題を集めているのが「クリストファー ジョン ロジャーズ(CHRISTOPHER JOHN ROGERS)」の緑色のガウンと合わせた角付きマスクだ。制作したのは新鋭デザイナーのランス・ビクター・ムーア(Lance Victor Moore)で、ガガのスタイリストであるニコラ・フォルミケッティ(Nicola Formichetti)から直接依頼を受けたという。ガガはほかにも彼が手掛けた“マスク”をヘッドドレスとして、キャンディス・クオコ(Candice Cuoco)がデザインした銀色のジャケットに合わせて着用した。

 ムーアは「今年の『VMA』は絶対見るべきとはいわれていたが、自分のマスクが使われているのを見た時点でぶっ飛び、その後にも自分のが使われたのを見てひっくり返りそうだったよ」とコメント。新型コロナウイルスのパンデミックの前からマスクの制作に携わっていたムーアだが、今回ファッション先行のマスク制作で注目を集めている。

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60周年を迎えた「ドクターマーチン」のアイコン “1460 8ホールブーツ”の歴史

 「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」は今年、定番モデル“1460 8ホールブーツ”の発売から60周年を迎えた。シンプルなシルエットとタフで履き心地のよい機能性を備えたワークブーツとして誕生した、ブランドのファーストモデルだ。ロッカーズから思想家まで、反骨精神を持つ人々にとっての自己表現のアイテムとして、いつの時代にも愛されてきた。ここでは、そんなアイコニックなブーツの歴史をたどっていく。

HISTORY OF
“1460 8-Eye Boot”

 “1460 8ホールブーツ”が初めて生産ラインに乗ったのは、1960年4月1日のこと。最初の数年間は、2ポンドで買えるワークブーツとして、郵便配達員や工場労働者などイギリスの労働者階級に広まっていった。ドイツの最先端の技術と、英国ならではの伝統的な靴製造技術を融合させたエアクッションソールによる快適な歩行は、当時の靴業界に大きな衝撃をもたらした。

ストリートカルチャー&
ミュージシャンとの
切っても切れない深い関係

 60年代後半、イギリスの若者たちは頭をそり、ワークブーツをユニホームのように履きこなすようになった。ロックバンド、ザ・フー(The Who)のピート・タウンゼント(Pete Townshend)が「ドクターマーチン」を着用し始めたのもこの頃だ。労働者の枠を超え、ミュージシャンやサブカルチャーの世界でもこのブーツが愛用されるようになる。イエローステッチやグルービングソール、ヒールタブといった今も変わらないブランドの象徴的なディテールが、彼らスキンヘッズたちのファッションの足元を彩った。

職人の丁寧な手作業で
生み出される英国製のプライド

 クラシックなデザインと快適な履き心地、抜群の耐久性、そして履きこむほどに増す味わい。60年の年月を経ても変わらず同じ素材と同じプロセスによって製造されている。

 “MADE IN ENGLAND”コレクションが作られているのは、「革靴の聖地」とも呼ばれるブランド創業時から続く英・ノーサンプトンの工場。伝統的な靴作りを継承した職人たちの手作業によって、丁寧に仕立てられている。

世界中の老若男女に
愛されるアイコン

 2020年の現在も、「ドクターマーチン」はファッショニスタをはじめ国籍や年齢、カルチャーにとらわれることなく、多種多様なコミュニティーを形成している。60周年を迎えた今年は、数々の人気ブランドとの協業にも積極的だ。反骨精神の象徴としての普遍的価値を守りながら、変化を恐れず未来を見据えてチャレンジを続ける。

TEXT : CHIKAKO ICHINOI

問い合わせ先
ドクターマーチン・エアウエア ジャパン
03-6746-4860

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#敦子スメ「新月・満月」ノート うお座の満月(9月2日)は保湿たっぷり“染み込む”ケアを

 この連載では、新月・満月の流れを最大限に引き出すためのサポートをしてくれるコスメやインナーケアアイテムも紹介していきます。第18回は9月2日の満月とおすすめコスメについてお伝えします。

今回の満月(9月2日)はうお座

 今回の満月(9月2日)はうお座で起こります。うお座は、12星座の最後に位置する水の星座というカテゴリーに分けられます。“水”は占星術では感情や情感、目に見えないムードや人の心の結びつきを示します。そのほかの水の星座であるかに座やさそり座も同じく目に見えないものを大切にするといわれていますが、その中でもうお座という星はもっとも分け隔てなく、対象に染み込もうとするという特性を持っていると伝えられます。自分自身に無意識に染み込んでくるものとして音楽などもその一つですが、うお座のアーティストの作る音楽は、知らず知らずに多くの人の心に染み込むものが多いなと、個人的には感じています。

今回の満月コスメ

 今回の満月コスメは“染み込む”に注目。まだ暑い日が続いてはいても最近は空気に秋の訪れを感じる時節ですが、保湿成分を肌や髪に浸透させて夏の疲れを取りたくなるタイミングですよね。

 まずは「ファミュ(FEMMUE)」の「ローズソフトナー」から。ブースターとして使用するアイテムですが、ダマスクローズのふんわりと優しい香りが広がり、肌表面を滑らかに整えてくれて、使用すること自体に癒やしを感じる一品です。実はうお座のキーワードには“癒やし”も大切な要素だったりします。コスメを使う時間は自分と向き合う癒やしのとき。満月のエネルギーとともにしっかりセルフケアしたいですね。

 もう一つは、この秋生まれ変わる「ザ パブリック オーガニック(THE PUBLIC ORGANIC)の“スーパーポジティブ”シリーズです。上記のアイテム同様マインドにも明るさをもたらす香りの処方で有名ですが、新しいシリーズにはヘアケア製品としても新しい機能が加わりました。時間をかけて保湿成分がじわじわと髪に浸透していく処方がプラスされたそうです。髪を洗った直後だけでなく、時間ごとにじわじわ染み込む保湿成分、なんだか貯金をしているみたいでお得な気分です(笑)。うお座の満月に、肌にも髪にもしっとりと潤いを染み込ませ、自分をいたわってみませんか。

福本敦子(ふくもと・あつこ)/フリーランスPR・美容コラムニスト:コスメキッチンに14年間勤務後、現在はフリーランスPRとして活動するかたわら、ビューティコラムニストとしてイベント、SNSなど多方面で活躍。オーガニックに精通した知識を武器に、ライフスタイルに寄り添った独自のオーガニック美容論が、著名人やエディターをはじめ各方面から大人気。「#敦子スメ」は「読んだ瞬間試したくなる」と多くの反響を呼び、紹介した商品の欠品や完売も多数。2019年秋、初の書籍となる「今より全部良くなりたい 運まで良くするオーガニック美容本 by敦子スメ」を出版。発売前に増刷が決まるなど話題を呼んでいる。旅を愛し、占星術にも精通 instagram:@uoza_26

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ヘアカラーのトレンドは“ベビ色” 新色ブルーとパープル追加で「キャラデコ」のベビーシリーズがパワーアップ

 中野製薬のヘアカラーブランド「キャラデコ(CARADECO)」から、昨年誕生した“ベビーシリーズ”。パステル系の柔らかな色味が人気の暖色系カラー「ベビーピンク」と「ベビーオレンジ」に加え、新色として寒色系の「ベビーパープル」と「ベビーブルー」が仲間入りした。淡くて柔らかな色調の中に、どこかスパイシーさも感じるこの2色相。シンプルで分かりやすく、美容師と顧客、双方のワクワク感を裏切らない発色を実現。定番人気の寒色系カラーにひときわ新鮮なニュアンスを与えてくれること間違いなし。

イマっぽカラーで
ミステリアスな表情に

ヌケ感のあるパープルヘアにシースルーバングでイマっぽさをプラス。

【カラーレシピ】
ベース:全体8レベル、インナーブリーチ2回
オンカラー:(トップ&バック)BPU/m-5:Apurple/a=1:1(3%)、(顔周り&ネープ)BPU/m-9(3%)、(サイド)BPU/m-11(3%)

透明感のある
ポップな攻めスタイル

ブルー×オレンジの補色使いでプレイフルなメイクが似合うオシャレガールに。

【カラーレシピ】
ベース:全体17レベル
オンカラー:(根元)BB/m-5:Ash/a=1:1(3%)、(中間)BB/m-5:BB/m-7:L/m-9=10:10:3(3%)、(毛先)BB/m-7:BB/m-9=1:1(3%)、(顔周り)BB/m-9:Ablue/a:BB/m-11=10:2:2(3%)

暖色系の「ベビーピンク」と
「ベビーオレンジ」で
イマドキの甘辛MIX&ヘルシーに

ベビーなパープルとブルーが
寒色系カラーに個性を与える

 人気ヘアサロン「マジコ(Magico)」と「ガーデン(GARDEN)」がコラボしたヘアサロン「ゲーム(GAME)」。ベビーシリーズの開発には同店の上原潤一郎オーナーと河野悌己プロデューサーが携わる。若い世代に人気の淡く明るい寒色系カラーは、とにかくアンダーのコントロールが難しい。上原オーナーは、「シンプルでわかりやすい操作性で、若いスタイリストでも狙った通りの色を出せること」を大切にしたと話す。グリーンに転びがちなブルーも、アンダーに黄色が残っているとグレーになってしまうパープルも、この「ベビーシリーズ」ならハイトーンベースへの施術であればブリーチ1回から色そのものを楽しめるようになった。河野プロデューサーが「従来の“寒色系”というひとくくりにするのではなく、『ベビーパープル』『ベビーブルー』として、色そのものを楽しんでほしい」と話すのがまさにその成果。青みにも赤みにも寄らない紫を叶えた「ベビーパープル」。淡い水色の中に、確かな彩度を感じる「ベビーブルー」は、艶やかな透明感で遊び心をくすぐる。SNSをはじめ、画面越しでのコミュニケーションが盛んな今だからこそ、ヘアカラーで、しかも人気の寒色系の中で個性を表現したいというニーズにこの2色相が応えてくれる。

PHOTOS : KENTARO KAMBE
TEXT : MAKIKO FUKUDA

問い合わせ先
中野製薬
0120-075570

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「アディクション」がユニホームを一新 「ジル サンダー」出身の村田晴信がデザイン

 「アディクション(ADDICTION)」は、店頭で働くパーソナルアドバイザー(以下PA)のユニホームを刷新した。デザインは「ハルノブ ムラタ(HARUNOBUMURATA)」の村田晴信デザイナーが担当。衣服生産プラットフォーム事業を運営するシタテル(SHITATERU)が協力してデザインコンペを行い、企業とデザイナーをマッチングした。

 「アディクション」は昨年10周年を迎え、新たなクリエイティブ・ディレクターKANAKOが就任。11年目になり、“メイクアップアーティストブランド”としての発信を強化し、PAのモチベーション向上することを目的にユニホームのリニューアルを決めた。新ユニホームは“着用するとスイッチが入る”ことを意識して、カットソーの首元にボタンで装着できる“ADDICTION”をロゴを施したベルトを付けたデザイン。ジャケットの裾にはスリットを入れ、動くことで内側の素材が見えるような仕様になっている。

 村田は、イタリアで「ジョン リッチモンド(JOHN RICHMOND)」やルーシー(Lucie)とルーク・メイヤー(Luke Meier)夫妻がクリエイティブ・ディレクターを務める「ジル サンダー(JIL SANDER)」で経験を積み、2018年に独立した新進デザイナー。「海外ブランドのコレクションに長く携わっていた経験から、ユニホームを通じて、ショーのバックステージの雰囲気をお店に持ち込むデザインにしたいと感じました。目指したのは、PAさんたちのモチベーションが上がり、店舗で美しく輝きながら仕事をして頂くためのデザイン。PAさんたちの動きや所作は、まさにコレクションのバックステージで働くプロフェッショナルの姿となり、私が現場で体験した感動を『アディクション』のお客さまに感じていただけたらうれしいです」とコメントしている。

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「ステューシー」が「ビルケンシュトック」とコラボ シューズ2色を発売

 「ステューシー(STUSSY)」は「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」とコラボしたシューズを8月28日に「ステューシー」の公式ECサイトと直営店で発売した。価格は2万2100円で、ボーン(クリーム)とアンスラジット(チャコール)の2色を用意した。

 「ビルケンシュトック」の定番モデルである“ボストン”をベースにデザイン。スエード生地にエンボス加工を施しコーデュロイのような仕上がりになっている。シューズの外側には「ステューシー」のロゴがデボス加工で施されている。

 キャンペーンビジュアルとして、同アイテムを履いた庭職人が「ステューシー」のアイコンである8ボールとクラウンのトピアリー を制作している姿を撮影した。

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美容エディターの松本千登世も“ひと目ぼれ” 新オイルブランド「ウタウ」がデビュー

 化粧品メーカーのデミ コスメティクスから新たにオイルブランド「ウタウ(UTAU)」がデビューした。“歌うように、きれいに、暮らす”をコンセプトに、マルチ美容オイルやスキンケア感覚のスタイリング剤、ボディーセラム、シャンプー&トリートメントをラインアップする。全製品はサジーオイルをぜいたくに配合。スーパーフードとしても注目されるサジーから採取されたオイルには、200種類以上の成分が蓄えられており、高いエモリエント効果を発揮する。ヘアケアからスタイリング、ボディーケアまで幅広いニーズに応える「ウタウ」を、美容エディターの松本千登世氏は「オイル好きもオイル敬遠派も満足できる製品」と期待する。

“スタイリング剤が苦手な人でも
心地よく使える”

  今回、「リッチオイルセラム」と「メロウバーム」を使用してみて、まずはその香りのよさに“ひと目ぼれ”しました。やはり髪や肌につけるものなので、それが好きな香りかどうかはすごく重要です。このハーバルフローラルの香りは上品で多くの人に受け入れられます。使用感も、「オイル」は軽くて厚みも感じないのですが、しっかりとオイルの効果はあり、オイル美容好きの人はもちろん、オイルを敬遠してる人も満足できると思います。髪だけではなく、肌にも使え、使い方もさまざまで、まさに“万能オイル”。「バーム」もセット力が適度にあって、束感も出せるけど、すごく軽い仕上がりになります。私も髪を短くして、オールバックにすることもあるのですが、そんなときに使用すると固まり過ぎず、自然なオールバックになるので、使いやすい。「オイル」と「バーム」を混ぜて使用するのも、ほどよく束感と艶感も出ておすすめ。もともとスタイリング剤が苦手だった私みたいな人でも心地よく使えるアイテムだと思います。髪のキレイさは見た目の印象も大きく左右するので、こういった大人も満足できるヘア製品が出るのはうれしいです。

こだわりの植物由来オイル配合の
マルチオイル&バーム

 「ウタウ リッチオイルセラム」は肌と髪を滑らかに整える8種の植物オイルを配合し、さまざまなシチュエーションで使用できるマルチ美容オイル。軽い付け心地でスタイリングにもヘアケアにも使える。「同 メロウバーム」はヘアのスタイリングとしての使用はもちろん、ボディークリームとしても乾燥により硬くなってしまった角質も、継続して使用することで潤いを与え柔らかい肌に導く。

ヘアケアからボディーケアまで
さまざまな製品をラインアップ

人気美容師SAKURA
「コクーン」ディレクターも
おすすめ

  人気美容師のSAKURA「コクーン(COCOON)」ディレクターに「ウタウ」のおすすめポイントを聞いた。美容師ならではのヘアケアの使い心地とは?

問い合わせ先
デミ コスメティクス
0120-68-7968

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アシックスの“走れるビジネス靴”がさらに進化 ランニングシューズの構造を融合した最上位モデル

 アシックス ジャパンはこのほど、ビジネスシューズのブランド「ランウォーク(RUN WALK)」の最上位モデル“アシックス ランウォーク リード(ASICS RUNWALK LEAD以下、リード)”を1000足限定で発売した。公式オンラインストアや一部の直営店、全国の百貨店などで取り扱っており、伊勢丹新宿本店で8月26〜31日に開かれた紳士靴の催事「ISETAN 靴博 2020」に出展して機能性をアピールするプレゼンテーションを行った。

 “リード”は価格が4万5000円と既存モデルよりも高価だが、ランニングシューズさながらの機能性を有する。最大の特徴は、アシックスが開発した衝撃緩衝材“ゲル(GEL)”がかかと部と前部の周囲に付くことだ。さらにミッドソールにはスポンジ材“アンプリフォーム”を採用。ランニングシューズ“ゲル クォンタム インフィニティ(GEL-QUANTUM INFINITY)”のソールの構造に、新たに開発したビジネスシューズの木型を用いている。アッパーにはしわになりにくいキップレザーを使い、フィット感も向上させた。初めて足を通したときから、まるでスニーカーのような軽やかなはき心地を実現させている。

 開発に携わったウォーキング事業部の大久司マーケティングチーム マネジャーは「“リード”は、多くの方に『ランウォーク』の機能を知ってもらうためのコンセプトモデル。当社のあらゆる技術を盛り込んでいるため、本当に1000足しか作れない。今後も限られたユーザーに向けてシリーズ化していきたい」と語る。また、新型コロナウイルスの感染拡大による働き方の変化で一般的なビジネスシューズの需要は落ち込んでいるものの「“ドレススポーティーシューズ”という“リード”のコンセプトや『ランウォーク』の物作りは、ニューノーマルの働き方に適応するはずだ」と自信を見せた。

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“マスク生活”に取り入れたい「スイサイ」の酵素洗顔パウダー

 気温も湿度も高いことに加えて、長引く“マスク生活”により肌のベタつきや毛穴汚れといった肌悩みを抱える人も多いはず。そんな今こそ、スキンケアを見直して快適に過ごしたいところ。カネボウ化粧品が手掛ける「スイサイ(SUISAI)」の「ビューティクリア パウダーウォッシュN」は、2つの酵素&アミノ酸系洗浄成分※1で、毛穴の黒ずみ汚れや角栓、ざらつき、古い角質をオフする洗顔パウダー。洗顔で、マスクが手放せない日々も快適な肌で過ごしたい。

※1 タンパク分解酵素(プロテアーゼ)、皮脂分解酵素(リパーゼ)、アミノ酸系洗浄成分(ラウロイルグルタミン酸Na、ミリストイルグルタミン酸Na)(全て洗浄成分として)

安定した酵素の働き

 「ビューティクリア パウダーウォッシュN」には、毛穴汚れの原因である古いタンパク質と過剰な皮脂を分解する“タンパク分解酵素”と“皮脂分解酵素”をダブルで配合。毛穴の黒ずみ汚れや角栓、ざらつき、古い角質といった肌悩みにアプローチする。また、湿気や高湿で働きが弱まってしまう酵素をコーティングして安定化。さらにパウダーを集めて顆粒状にし表面積を小さくすることによって、湿気に触れてもパウダー自体が濡れにくく、酵素の働きを持続させることができる。この特徴に加えて、こだわりの保湿成分※2により洗い上がりはすっきりしながら潤いを守り、洗うたび透明感がアップ。いつでもフレッシュに使用できる個包装タイプで持ち歩きにも重宝する。

※2 アクアグルコシド(エチルグルコシド)、ヒアルロン酸Na

マスターしたい洗い方のコツ

モデル・女優の紺野彩夏が実践する洗顔のコツ

 つるつるな素肌のために、洗い方のコツをマスターしたい。顔と手は濡らしておき、手のひらに1回分(1カプセル)のパウダーをとる。少量の水またはお湯を少しずつ加えながら、空気を含ませるように手か泡立てネットを使って泡立てるのがポイント。指ではなく作った泡で洗うようにして、毛穴汚れが気になる小鼻やTゾーンは念入りに。

 実際に編集部スタッフとライターが「ビューティクリア パウダーウォッシュN」をトライ。「最近は“マスク生活” で毛穴の黒ずみ汚れなどが気になっています。さっぱりとした洗い上がりが心地良いですね」(編集担当Y・Y)。「つっぱる感じがなく気に入っています。個包装でかさばらないので、旅行やジムにも便利ですね」(ライターT・A)。

 夜のクレンジング時はもちろん、朝の洗顔時に使用すればすっきりと滑らかな肌で一日をスタートできるはずだ。

TEXT:AYU TACHIBANA

問い合わせ先
カネボウ化粧品
0120-518-520

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「ステラ マッカートニー」がジェンダーレスなカプセルコレクションを発売 

 「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」は9月4日に、ジェンダーレスなカプセルコレクション「ステラ マッカートニー シェアード」を発売する。「ステラ マッカートニー」青山店や伊勢丹新宿本店、渋谷スクランブルスクエア店、阪急うめだ本店などで取り扱う。またコレクションの発表を祝し、取り扱い店舗ではミュージシャンのポール・マッカートニー(Paul McCartney)の世界未発表曲を期間限定で公開する。

 同コレクションのキーアイテムは、総柄のセットアップやモノクロのニット、“23 Old Bond Street-London”のロゴをサイドに配したパーカやトラックパンツだ。そのほか、スーツやトレンチコート、パファージャケット、“Stella McCartney Est.2001”のロゴを配したTシャツやシャツ、マルチなカラーリングにビブラムソールを合わせ、デザイン性と機能性にこだわったスニーカーなどをそろえる。またジャージー素材のシャツやスエットに使用したコットンは、水の使用量を70%少なくし、有毒な殺虫剤や合成肥料を使わずに栽培したオーガニックコットンを100%使用したほか、パーカにはリサイクルポリエステルを採用し、原材料に使用される石油量を削減した。価格は3万〜30万円。

 コレクションに使用したグラフィックは、英・ロンドンを拠点に活動するイラストレーター兼コミックブックアーティストのウィル・スウィーニー(Will Sweeney)が、1970年代のサイケデリックなプリントをインスピレーション源に製作したもの。

 キービジュアルには、ウェイボー(微博、WEIBO)で4200万フォロワーを抱える中国人俳優のウー・レイ(Wu Lei)を起用した。

 デザイナーのステラ・マッカートニー(Stella McCartney)はジェンダーレスなコレクションを製作した背景について、「現代の若者はオープンマインドでジェンダーに関しても流動的。彼らが互いの個性や多様性をたたえ合い、自ら社会に変化をもたらして自分たちの見たい世界を創造し、気候危機や社会の不安に立ち向かう姿を私はとても美しいと思う。ジェンダーの壁を打ち壊すことや、ブランドに持続可能性を求めることと同じように、それぞれの生活やスタイルを構築する彼らのアプローチをすることが大好きだし、これらは『ステラ マッカートニー』の価値観とも非常に一致しているから」と語る。

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現代アーティスト、トム・サックスが伊勢丹新宿で展覧会 “店舗体験”がテーマ

 アメリカの現代アーティストのトム・サックス(Tom Sachs)が、東京・伊勢丹新宿本店のポップアップスペースで展覧会「Tom Sachs: Retail Experience(トム・サックス:店舗体験)」を開催する。会期は9月29日~11月30日で、作品は販売する。

 サックスは彫刻や身近な素材を使った作品が特徴で、「ナイキ(NIKE)」などファッションブランドとのコラボレーションでも知られる。今回のテーマは“店舗体験”で、チェア(38万円)、テーブル(30万円)、ランプ(20万円)など購入可能なアート作品が展示される。加えて、Tシャツ(2柄、6900円)とファニーパック(3色、5万円)のアパレルも販売する。

 サックスの最初の仕事が米国の百貨店バーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)のウインドーディスプレー制作であったことから、日本の百貨店での開催には特別な思いがあるという。展覧会スペースもサックス自身がデザインを手掛け、作品に多く登場するプライウッド(合板)を多用した。また、9月23日~10月13日には展覧会を記念したウインドーディスプレーを公開する。

■「Tom Sachs: Retail Experience(トム・サックス:店舗体験)」
日程:9月29日~11月30日
場所:伊勢丹新宿店本館2階 ISETAN THE SPACE
住所:東京都新宿区新宿3丁目14番1号

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老舗アパレルの「生存本能」 エディターズレター(2020年7月9日配信分)

※この記事は2020年7月9日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから

老舗アパレルの「生存本能」

 ワールドの社長に6月23日付で就任したばかりの鈴木信輝氏を取材しました(記事は「WWDジャパン」7月6日号掲載)。鈴木氏は45歳。大手総合アパレルのサラリーマン社長としては異例の若さで、連結売上高2362億円、従業員数1万人のトップに立ったわけです。

 社長人事が発表された3月、鈴木氏を後継者に指名した前社長の上山健二会長の言葉が印象的でした。「45歳の力ある新社長に若返ることは、社内外問わず、あらゆる局面でポジティブなインパクトをもたらすと確信している」。

 記事でも少し触れましたが、この若返りに老舗企業のしたたかな「生存本能」を感じずにはいられません。時代の節目で若い改革者を抜擢し、ビジネスモデルを大転換させる。ワールドの過去を振り返ると、そうやって生き残ってきたことが分かります。

 ワールドの“中興の祖”である創業家出身の寺井秀藏シニアチェアマンは、1997年に48歳でワールドの社長に就任しました。寺井氏は93年にスタートした婦人服「オゾック」を手始めに、専門店への卸売メーカーだったワールドをSPA(製造小売り)企業に大転換させた立役者です。大店法の廃止によって2000年以降に日本中に作られたショッピングセンターで一気に業容を拡大します。

 しかし2010年代に入ると大量出店・大量生産の手法は行き詰まります。そこで社長に抜擢されたのが上山氏でした。当時49歳。住友銀行(現三井住友銀行)出身の上山氏は、中古車販売のジャック、スーパーの長崎屋などを再建した実績を買われて、業績が悪化していたワールドの構造改革を断行します。500店舗前後を閉鎖する荒療治でしたが、収益性を回復させ、18年には再上場を果たしました。さらにM&Aや提携などによってオフプライスストアやリユース、サブスクリプション、D2Cなどと既存事業を連携させる「ワールド・ファッション・エコシステム」の構築にも乗り出します。

 この間、上山氏の参謀役として構造改革や成長戦略のシナリオを書いてきたのが鈴木氏でした。2012年に入社する以前は、アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)、ローランドベルガー、企業再生支援機構、ボストンコンサルティング・グループでキャリアを重ねてきました。デジタルに強く、自身でプログラミングを行える経営者です。

 「ワールドは時代に合わせて常に挑戦し続ける会社でなくてはならない」と話す鈴木氏。変化の激しい時代は、挑戦しないことが最大のリスクになる。老舗企業が生き抜くため本能なのです。

MARKET VIEW:ファッション市場で日々発信されるホットなニュースを、「WWDジャパン」のビジネス担当記者がコンパクトに解説するメールマガジン。ニュースを読み解くヒントを提供します。

エディターズレターとは?
「WWDジャパン」と「WWDビューティ」の編集者から、パーソナルなメッセージをあなたのメールボックスにダイレクトにお届けするメールマガジン。ファッションやビューティのみならず、テクノロジーやビジネス、グローバル、ダイバーシティなど、みなさまの興味に合わせて、現在7種類のテーマをお選びいただけます。届いたメールには直接返信をすることもできます。

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【特報】山本勇太、DDを離れる!「なぜ退任? 現在の心境は?」(前編)

 7月後半から流れていたゴールデンマジック(GM)社長、山本勇太氏が8月一杯でDDグループを辞めるという噂。渦中の勇太氏が、直撃インタビューに応じ、退任を認めた。グループのホープとも言える勇太氏がなぜDDを離れるのか? その経緯と心境を率直に、しかも明るく語ってくれた。
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新体制のスノーピーク アパレルを率いる29歳 “街で着るアウトドア”から次のステージへ

 スノーピークは3月に山井梨沙社長がトップに就く新体制となり、さまざまな事業の強化を推進している。山井社長はデザインをライフワークにしてきたため物作りへの思いはひときわ強く、商品開発の面でもあらゆる改革に取り組んでいる。2014年に自ら立ち上げたスノーピーク アパレルの事業は現在29歳の坂田智大に託し、商品開発に加えて、物を通じたライフスタイルの提案を目指す。アパレルを坂田が指揮することで、スノーピーク アパレルはどう変わるのか。また19年12月期には事業部単体で17億2000万円の売り上げ規模にまで成長した部門をどう拡大していくのか。新世代のリーダーに話を聞いた。

新体制でボーダーレスな組織に

WWDジャパン(以下、WWD):スノーピーク入社は2019年と社歴はまだ浅い。大きな事業をいきなり引き継ぐのに重圧があったのでは?

坂田智大エグゼクティブクリエイター(以下、坂田):もちろんプレッシャーはある。ただそれ以上に、自分が好きなキャンプという共通の趣味を持ったチームと仕事ができるので、重圧以上の楽しさややりがいを感じている。何より仕事として自然に触れることができるのがこの仕事の魅力だ。

WWD:ではファッション業界からスノーピークに転職したのはキャンプがきっかけ?

坂田:ただ漠然と「キャンプがしたい」と思い立って求人に応募した。服が大好きでファッション業界で働いてきたが、自分の中で物作りにこだわればこだわるほど、それが世の中にどう貢献しているのだろうと考えるようにもなり行き詰まっていた。そんなときに子どもが生まれて、家族でキャンプがしたいと強く思って自ら門をたたいた。それがたまたま山井社長がスノーピーク アパレルのデザイナーを退任する時期だった。

WWD:ファッション業界でのキャリアはどう生かしていきたい?

坂田:天然素材の知識や産地とのつながりを生かし、素材を通して自然を感じてもらえる商品を開発していく。手紡ぎや手織りの風合い、昔ながらの織機で織られたふっくらした素材感などから生活シーンを想像してもらえる服を提供したい。スノーピークのアパレルといえば機能素材のアウトドアウエアというイメージがまだまだ強く、海外ではほとんどそのイメージがしか持たれていない。都会から自然までをシームレスにつなぐ服という点はこれまでと同じだが、今後は商品を通じてライフスタイルの提案をしていきたい。

WWD:具体的に変わった点は?

坂田:アパレルを立ち上げた山井が社長になり、社内でもボーダーレス化を推進している。今までは尖った物作りの新潟のギア開発チームと、見せ方にたけた東京のアパレルチームは個別に商品開発していたが、今後はそれぞれの長所を融合させていきたい。事業の多角化が進む中で部署間の連係を強化し、製品開発につなげたい。売り方も、アパレルとギアを絡めた提案を増やしていく予定だ。アパレルとしては、“街で着るアウトドア”という第1フェーズは終わったと感じている。今後はスノーピークという企業を通じて、人々の生活を豊かにする段階に進まないといけない。そのために他部署との連係は必須で、横のつながりが企業としての強みになる。

“街で着るアウトドア”から生活になじむブランドへ

WWD:初めて手掛けた2020-21年秋冬のビジュアルが印象的だったが、どういう意図?

坂田:一番のぜいたくは自然で、当たり前のようにある日常こそが特別なんだというメッセージを伝えたかった。撮影したのは新型コロナウイルスの感染が拡大する前だったが、時代の流れとも偶然合致した。三重県の伊賀で自給自足している一家にモデルをお願いし、自然と暮らすリアルな姿をドキュメンタリータッチにすることで、スノーピークのアパレルは人と自然をつなげるという道具や手段だという意味も込めている。中には狩猟や肉の加工など強烈なカットもあるが、受け取り手が何かを感じてもらえたら、それは人と自然が一歩近づいたということだ。

WWD:新型コロナの影響は?

坂田:売り上げへの打撃は当然あるものの、世の中の自然に対する欲求は着実に高まっており、キャンプギアは好調だ。アパレルも、これまで以上に消費者の日常を意識した物作りを推進していく必要がある。今これが売れているから作るという商品開発ではなく、アイテムが作られた背景や思いに価値を感じてもらえる流れになっていて、作り手としてはやりがいがある。無駄な物は作りたくないから、21年春夏は20-21年秋冬よりも型数を6割程度に絞ってより厳選したラインアップにしている。

WWD:サステナビリティはアパレルでも取り入れていく?

坂田:昨年発表した、リサイクル事業を手掛ける日本環境設計との取り組みは引き続き推進していく。店舗で回収したテントやアパレルを日本環境設計の工場で糸に戻し、新潟の自社工場に導入したホールガーメントの編み機でニット製品を製造しており、今後はさらに製品クオリティーの向上を意識していきたい。アパレルのMDでも、将来的には定番品を増やして積み上げていき、トレンド品は3〜4素材で提案する流れをつくりたい。そのためには人々の生活にスノーピークがより深くなじんでいくことが必要不可欠だ。

WWD:国内外への出店攻勢が続いているが、アパレルの今後の事業計画は?

坂田:もちろん会社の急激な成長に合わせてアパレルも拡大していきたい気持ちはある。でも単体でというより、ほかの事業とともに成長していくのが理想だ。ギアとアパレルが相乗効果で売れる状態がスノーピークをより強くしていく。今は新体制になり、20代の若いメンバーも増えて感覚も共有しやすい。山井社長のリーダーシップのもと、新しいことにどんどんチャレンジしていきたい。

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音声座談会「蓉子の部屋」 Vol.3「エルメス」のウィンドーを手掛けたデザインスタジオ「we+」

 「蓉子の部屋」は、川島蓉子・伊藤忠ファッションシステム取締役/ifs 未来研究所所長が、毎回ゲストを招き“未来”について考える音声番組です。未曾有の状況の中、業界にはこれからの“未来”について考えなければならない現実に直面しています。そんな中、少しでも業界人に役立つヒントやカケラを音声配信でお届けします。近所のスーパーに行く時や、通勤・通学時に気軽に聞いてください(笑)。

 第3回は、コンテンポラリーデザインスタジオ「we+」の創業者である、林登志也氏と安藤北斗氏に迫りました。「we+」はこれまで、「エルメス(HERMES)」銀座店のウィンドーのほか、資生堂のインスタレーション「BEAUTY INNOVATION 2020」などを手掛けている。音声座談会では、「エルメス」のウィンドーの制作秘話から、自主制作にこだわる理由、新たなデザインを生み出すための試みまで、林氏と安藤氏が考える“これまでに無い物を生み出す価値や自分たちの原点”について語ります。

川島蓉子:1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。伊藤忠ファッションシステム株式会社取締役。ifs未来研究所所長。ジャーナリスト。日経ビジネスオンラインや読売新聞で連載を持つ。著書に『TSUTAYAの謎』『社長、そのデザインでは売れません!』(日経BP社)、『ビームス戦略』(PHP研究所)、『伊勢丹な人々』(日本経済新聞社)、『すいません、ほぼ日の経営。』などがある。1年365日、毎朝、午前3時起床で原稿を書く暮らしを20年来続けている。

「we+」:2013年に林登志也氏と安藤北斗氏により設立されたコンテンポラリーデザインスタジオ。リサーチと実験に立脚した独自の表現手法で、新たな視点と価値を形にする事に注力してきた。またミラノの「ロッサーノ・オルランディ(ROSSANA ORLANDI)」や、ニューヨークの「ギャラリーフィリア(GALERIE PHILIA)」などのデザインギャラリーに所属している。国内外で作品発表を行うほか、多様なバックグラウンドを持つメンバーそれぞれの強みと、日々の研究から得られた知見を生かし、空間デザインやインスタレーション、ブランディング、プロダクト開発、R&Dなど、さまざまな企業や組織のプロジェクトを手掛ける

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「吉祥寺ステーキ戦争」続編、「やっぱり」も「松」も勢いがなくなった。低価格ステーキはもう広がらない!

 東京・吉祥寺では、2020年に入って松屋フーズホールディングスが3月に「ステーキ屋 松」をオープン。また、沖縄を基盤に全国制覇を目指す、ディーズプランニング(本社・沖縄県那覇市)も6月に「やっぱりステーキ」をオープンした。これによって、ポスト「いきなり!ステーキ」と見られる、低価格ステーキチェーン両雄が揃った。2014年にチェーン9番目の店舗としてオープンした「いきなり!ステーキ」吉祥寺店と三つ巴の激しい低価格ステーキ戦争となっている。勝者はどこか?どこまで伸ばせるか?
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「RMK」の2020年ホリデーコレクションは2種のキットが登場 漫画家・桜沢エリカとのコラボポーチ付き

 「RMK」は「ホリデールック レッドメイクアップキット 2020」(9800円)と「プレメイクアップ ミニコレクションキット 2020」(9800円)を11月1日に数量限定で発売する。なお、予約は10月16日から開始する。

 「ホリデールック レッドメイクアップキット 2020」は、ニュアンスの違う2種の赤リップと赤のネイルをメインにしたセット。さらにこのキット限定の大粒のゴールドパールを配合したアイライナーと濃密なブラックのマスカラがひとつになったダブルエンドタイプの「アイライナー&マスカラ」と、目元や頬に濡れたようなきらめきを添える「ルミナスジェル」もついてスパークルな輝きでホリデー気分を盛り上げる。

 「プレメイクアップ ミニコレクションキット 2020」は、メイク下地と2種のファンデーション、ハイライター、フェイスパウダーのセットで、内側から輝くような艶肌がかなう。限定色のファンデーションカラーに、コントロールカラー2色をパレットに収めた「3Dミニカジュアルフィニッシュヌード」と、自然な明るさを引き出しながら澄んだ輝きをあたえる「ルミナス ペンブラッシュハイライター」はこのキットでしか手に入らない限定品だ。

 どちらのキットも漫画家・桜沢エリカ氏の漫画をデザインしたオリジナルポーチ付き。

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