提唱当初はアプリと連動したサービスなど、IT的な”テクノロジー色”が濃いものが主流だったが、21年現在は悩みを解決するためのテクノロジーとして幅広い製品を指すようになっている。ラフォーレ原宿に店舗を構えるラブピースクラブ(LOVE PIECE CLUB)や、“未来の日用品”を扱うニュースタンドトーキョー(NEW STAND TOKYO)、オンライン専門のフェルマータ(FERMATA)などのフェムテックストアでは、吸水ショーツや月経カップといったサニタリーアイテムからプレジャートイ、書籍などが並ぶ。吸水ショーツもレースなどを施したデザイン性に凝ったものから、ジェンダーレスでシンプルなボクサー型などの選択肢が年々増えている。
アオイヤマダ/ダンサー:2000年生まれ、長野県出身。東京2020オリンピック閉会式でソロパフォーマンスを披露。これまでに、ひびのこづえ展「森に棲む服」、舞台KAAT「星の王子さま」、ダムタイプ「2020」などに出演するほか、DISH//やNulbarich、夏木マリら名だたるアーティストのMVに参加。また、「フレッドペリー」のワールドキャンペーンやラフォーレ原宿の広告ビジュアルなど、モデルとしても存在感を示す。ほかにもWOWOWドラマ「FM999」やショートフィルム「Somewhre In The Snow」では役者として、東京2020 NIPPONフェスティバル「わっさい」ではMCや振り付けを手掛けるなど、幅広い分野で活動している PHOTO:KAZUMI MORISAKI
「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」は11月4日、ブランドサポーターを務める歌手で俳優の錦戸亮の誕生日を記念したスペシャルライブ「RYO NISHIKIDO "3N7" -DAY2- Presented by MAYBELLINE NEW YORK」を開催した。“LOVE MUSIC AND LOVE MAKEUP!!”をテーマに、ライブパフォーマンスやトークセッションを行った。
新タグラインを掲げたブランドイメージ 新ロゴは、ブランド名の下に“IN THE CITY”を配した新たなブランドメッセージ
アバハウスインターナショナルは今秋冬、基幹メンズブランド「アバハウス(ABAHOUSE)」の新タグラインとして“IN THE CITY”を掲げて、ロゴも刷新した。“IN THE CITY=洗練された生活空間”と独自に解釈し、「今の時代を捉えながら、しなやかに賢く⽣きていく、洗練されたライフスタイルを送る男性」に向けた発信を強化する。
「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は、「ヘブン バイ マーク ジェイコブス(HEAVEN BY MARC JACOBS)」と「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」とのコラボシューズ第2弾を11月13日に発売する。両ブランドの公式オンラインストアや、「マーク ジェイコブス」渋谷パルコ店で扱う。
柳井:ユニクロの理念の一つに「Simple Made Better」という言葉がある。サンダーさんはまさにそうした考え方の先駆者だが、シンプルで美しい服というものは、細部への飽くなきこだわりがないと成立しない。私たちはサンダーさんと取り組むことで、そのことを確信した。サンダーさんはたぐいまれな美意識と情熱を持った天才であると同時に、タイムレスかつ究極のスタイルを長年創り続けることがきる唯一無二の人だと思う。
アメリカファッション協議会(COUNCIL OF FASHION DESIGNERS OF AMERICA、CFDA)は10日、2021年「CFDAアワード(CFDA Awards)」の受賞者を発表した。20年には新型コロナウイルスの影響でオンライン開催となったが、今年はニューヨークのシーグラム・ビルディングで開かれた。
アメリカ人デザイナーを表彰する賞は全部で4部門。ウィメンズウエア・デザイナー部門には、自身の名を冠したブランドを持つクリストファー・ジョン・ロジャーズ(Christopher John Rogers)が栄光に輝いた。「ケイト(KHAITE)」のデザイナー、キャサリン・ホルスタイン(Catherine Holstein)やガブリエラ・ハースト(Gabriela Hearst)、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)、ピーター・ドゥ(Peter Do)らの中から選出された。ロジャーズはアメリカ・ルイジアナ州生まれのデザイナーで、19年にはCFDA/ヴォーグ ファッション基金アワード(CFDA/Vogue Fashion Fund Award)を受賞している。
20年に続き、CFDAは今年も世界で活躍するデザイナーに贈る2つの賞を設けた。インターナショナル・ウィメンズ・デザイナー部門は「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のデムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)=アーティスティック・ディレクターが選ばれた。「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」のダニエル・リー(Daniel Lee)や「プラダ(PRADA)」のミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)とラフ・シモンズ(Raf Simons)、20年に受賞している「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)、「ジャックムス(JACQUEMUS)」のサイモン・ポート・ジャックムス(Simon Porte Jacquemus)らの中から選ばれた。
インターナショナル・メンズ・デザイナー部門は、ロンドンのブランド「ウェールズ ボナー(WALES BONNER)」を手掛ける注目のデザイナー、グレース・ウェールズ・ボナー(Grace Wales Bonner)が受賞。ジャマイカ出身の父親を持ち、自身のルーツであるブラック・カルチャーをテーラリングに織り込んだデザインを展開する同氏が、ダニエル・リーやドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)、リック・オウエンス(Rick Owens)、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)らの中から栄冠に輝いた。
木村:彼女は、私が担当している連載企画「Youth in focus」にも登場していただいました。カナダやロンドンでサステナビリティについて学びを深め、環境問題に声を上げる世界の若者たちが昨年COP26の疑似版として開催した「モックCOP26」に、グローバルコーディネーターとして参加した経験もあります。そんなグローバルで環境問題に対してアクションを起こしてきた彼女は、日本の環境問題に関するリテラシーの低さに危機感を覚え、日本でSWiTCHという会社を立ち上げました。若者と企業、大人を巻き込んで、脱炭素社会に向けてアクションを起こそうとしています。彼女のグローバルな視点やZ世代との強いコネクション、そしてエレン・マッカーサー財団によるプロジェクトを受講して得た業界に対する知見もあるので、今回のセッションにはぴったりな人物だと思いました。
左から、ダニエル・ハム「イレブン・マディソン・パーク」チーフ・オーナー、ガブリエラ・ハースト「クロエ」クリエイティブ・ディレクター、ダスティン・イェリン「パイオニア・ワークス」創始者 PHOTO:CHRIS MORGAN PHOTOGRAPHYガブリエラ・ハースト「クロエ」クリエイティブ・ディレクター PHOTO:CHRIS MORGAN PHOTOGRAPHY
ファッションクイズゲームでは「(伝説的デザイナー6人を称して言う)“アントワープシックス”ではないデザイナーは?」「2021年の『パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー(PANTONE Color of the Year)』に選ばれたのは?」といった難問も、参加者の8割が正解。高島によるトークショーでは、写真をきれいに撮るコツや自身が注目しているブランドなどを紹介した。
千葉・浦安の「シェラトン・グランデ・トーキョー・ベイ・ホテル(SHERATON GRANDE TOKYO BAY HOTEL(以下、シェラトン東京ベイ))では11月30日まで、国内にいながら韓国旅行気分が楽しめる初のコリアン・フェア“シムクンシェラトン(SHIMKOONG SHERATON)”を開催している。“シムクン”とは韓国語で“ドキドキする”という意味。シェラトン仁川をはじめ、在日韓国文化院、大韓航空などと協業して韓国グルメや展示、イベントを行う。
アーティストの福井海東が、愛知・豊橋のブランクマグギャラリー(BLANKMAGGALLERY)で個展“Lie on eye”を11月14日まで開催中だ。揺らめく花をモチーフにした“イデア フワラー”シリーズや、ファッションブランド「ボット(BOTT)」とのコラボペイントなど多数の作品を展示する。作品をグラフィックとして落とし込んだアパレルやマフラーも販売する。
福井は1997年、東京・世田谷生まれ。幼少期からサーフィンとスケボーに傾倒する。高校卒業後はビームスのサーフ系アパレルショップ「ピルグリム サーフ+サプライ(PILGRIM SURF + SUPPLY)」での販売員を経て、アーティスト活動を開始。独学でグラフィックを始め、「アース ミュージック&エコロジー(EARTH MUSIC&ECOLOGY)」や「フルーツ・オブ・ザ・ルーム(FRUIT OF THE LOOM)」などに提供し、「物質的な刺激も欲しい」と絵画に転向した。親しんだカルチャーとデジタルネイティブの感覚を武器に、“グラフィックのような絵画作品”を発表する。これまでに、原宿のギャラリー、クラス(CLASS)や高島屋のイベント「つづくつなぐマーケット」などに出展してきた。今年から来年にかけては、「ボット」のほか複数のファッションブランドとコラボ予定だ。
■福井海東 個展“Lie on eye”
日程:11月14日まで
会場:ブランクマグギャラリー
住所:愛知県豊橋市駅前大通3-118 村上ビル南階段2階
また発売に合わせて3つのポップアップストアをオープンするほか、4階のパルコミュージアムトーキョーでは、ミッキーマウスを愛する世界各地のアーティストたちによる"ファンの集い"をテーマにした展覧会“ミッキーマウス ナウ アンド フューチャー(MICKEY MOUSE NOW AND FUTURE)”を開催する。東京・渋谷のアートギャラリーナンヅカ(NANZUKA)がキュレーションし、空山基やハビア・カジェハ(JAVIER CALLEJA)らが同展覧会のために製作した作品を展示する。
■Mickey Mouse Birthday Collection POP UP SHOP by L.W.C.
会期:11月19日〜12月5日
場所:渋谷パルコ4F 特設スペース
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
■「DISNEY MICKEY MOUSE / PORTER CLASSIC OHARIKO COLLECTION」POP UP STORE
会期:11月18日〜12月5日
場所:渋谷パルコ1F GATE
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
■「HELLO WE ARE ITTI」AT SHIBUYA PARCO
会期:11月19日〜12月26日
場所:渋谷パルコ2F BRIDGE
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
■Mickey Mouse Now and Future
会期:11月19日〜12月19日
時間:11:00~20:00
場所:パルコミュージアムトーキョー(渋谷パルコ4F)
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
「エーグル」は、19年6月に新CEOのサンドリン・コンセイエ(Sandrine Conseiller)が就任して以来、ブランドの再定義を進め、“LIVE FULLY, LIVE RESPECTFULLY”( 私たちを取りまく世界に敬意を持って、人生を謳歌しよう)というブランドビジョンを掲げている。特に日本では、これまでのアウトドアブランドとしてのポジションを見直し、スタイルと機能性、フレンチエレガンスを兼ね備えたライフスタイルブランドへとブランドイメージを強化する。キーワードは“Less is more”。まずは出店戦略を見直し、24年以降は都心部への出店を加速させる。販売拠点を精査しながらEC化率を高め、売り上げは倍増させる計画だ。デジタルマーケティングにも力を入れ、30代を中心としたミレニアル世代の認知拡大を狙う。21年7月に現職に就いた木田林太郎ゼネラルマネージャーは、「ここまで機能性が高くファッションを楽しめるブランドはほかにない。われわれはドアの向こうは全てアウトドアと捉え、自然に寄り添う暮らしを送る全ての人々に向け、改めてブランドの輪郭をはっきりと描いていく」と話した。
「エーグル」は、19年6月に新CEOのサンドリン・コンセイエ(Sandrine Conseiller)が就任して以来、ブランドの再定義を進め、“LIVE FULLY, LIVE RESPECTFULLY”( 私たちを取りまく世界に敬意を持って、人生を謳歌しよう)というブランドビジョンを掲げている。特に日本では、これまでのアウトドアブランドとしてのポジションを見直し、スタイルと機能性、フレンチエレガンスを兼ね備えたライフスタイルブランドへとブランドイメージを強化する。キーワードは“Less is more”。まずは出店戦略を見直し、24年以降は都心部への出店を加速させる。販売拠点を精査しながらEC化率を高め、売り上げは倍増させる計画だ。デジタルマーケティングにも力を入れ、30代を中心としたミレニアル世代の認知拡大を狙う。21年7月に現職に就いた木田林太郎ゼネラルマネージャーは、「ここまで機能性が高くファッションを楽しめるブランドはほかにない。われわれはドアの向こうは全てアウトドアと捉え、自然に寄り添う暮らしを送る全ての人々に向け、改めてブランドの輪郭をはっきりと描いていく」と話した。
4色のクリームアイシャドウパレット“ディメンショナルビジョンアイパレットアリー”(新2種、各税込7150円)からは、温かな透明感を与えるウォームラベンダー“04 RIDE THE WIND”と明るい表情を演出するサニーブラウン“05 CATCH THE WIND”の新2種が登場する。そのほか、ケア効果を兼ね備えたマスカラ“アートエクスプレッショニストマスカラ”からルピーパールを配合したフォレストグリーン“06 BIRD IN FLIGHT”(税込4400円)、“ネイルポリッシュ”(新7色、うち限定3色、各税込1980円)、唇の水分量によって発色が変化するトリートメントティント処方の限定リップ“ルヴァントリップケアティント”(全2色、各税込3960円)をラインアップする。
三澤和也/記者:販売員特集の担当を5年務める。過去に実施した、北海道から沖縄まで日本をぐるりとひと筆書きしながら、全国の凄腕販売員を次々と取材する企画を復活させたい! (右)苫米地香織/ライター:日本で一番アパレル販売員を取材しているファッションライター。夢は「マツコの知らない販売員の世界」で接客が苦手なマツコ・デラックスさんにプレゼンすること(笑) ILLUSTRATION : UCA
三澤和也/記者:販売員特集の担当を5年務める。過去に実施した、北海道から沖縄まで日本をぐるりとひと筆書きしながら、全国の凄腕販売員を次々と取材する企画を復活させたい! (右)苫米地香織/ライター:日本で一番アパレル販売員を取材しているファッションライター。夢は「マツコの知らない販売員の世界」で接客が苦手なマツコ・デラックスさんにプレゼンすること(笑) ILLUSTRATION : UCA
「M・A・C」は12月3日、BLACKPINKのLISAとコラボレーションしたメイクアップコレクション“MAC x L”を発売する。LISAは同ブランドのグローバルブランドアンバサダーを務め、これまでキャンペーンには登場してきたものの、メイクアップを手掛けるのは初めて。アイシャドウ パレット、リップ、アイライナー、フェイスパウダー、チークをそろえる。また11月12日には、M・A・C公式オンラインショップ、伊勢丹新宿本店、三越伊勢丹の化粧品EC「ミーコ(MEECO)」で全製品を先行発売する。
アイテムは、「グッチ」のアイコニックなモノグラムを「バレンシアガ」の“ダブルB”ロゴに置き換えたショルダージップバッグ(税込13万4200円)や、ホーボーバッグ(同26万4000円)、カメラバッグ(同12万4300円)のほか、コンチネンタル ウォレット(同10万100円)、カードケースウォレット(同5万9400円)、キャップ(同5万2800円)、スカーフ(同6万9300円)、ソックス(同2万5300円)などをそろえる。なおポップアップストアや一部店舗の限定アイテムとして、“THIS IS NOT A GUCCI BAG”と描いたトートバッグ(同29万7000円)や、“ダブルB”のモノグラムのパファージャケット(同39万8200円)を販売する。カラーは両アイテム共にブラックとベージュの2色を扱う。一部店舗の商品購入者には、“ダブルB”モノグラムの限定ショッピングバッグに現地アーティストのハンドタグを施す。
浅子智美/第一事業本部ウィメンズ商品部商品1課ユナイテッドアローズバイヤー PROFILE:(あさこ・ともみ)2007年入社、約5年間の店舗勤務を経て、本社マーケティング部門へ異動。17年ユナイテッドアローズ ウィメンズ商品部へ異動し、バイヤー職に従事。21年10月よりウィメンズのファッションディレクターに着任、バイヤーと兼務する。 ヨガとの出会いは18年前の学生時代にさかのぼる。運動不足解消をきっかけに始めたヨガのもたらす心と身体の変化の虜となり、20年1月インドネシア・バリ島にてRYT200取得。現在はアシュタンガヨガ、ジヴァムクティヨガを軸に、心と身体をつなぐ時間としてヨガを生活に取り入れている PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
ユナイテッドアローズ(以下、UA)はこのほど、オリジナルのヨガウエアを軸とした新レーベル「トゥー ユナイテッドアローズ(TO UNITED ARROWS)以下、トゥー」を始動した。同社の主な顧客層である30〜40代の女性の間で、ヨガへの需要が高まっていることや生活圏内で過ごす時間が増えているといったライフスタイルの変化を受け、「スポーツに寄りすぎず、都市での日常生活をクロスオーバーするブランド」として、アクティブウエアを中心としたオリジナルアイテムに、セレクトしたカジュアルデイリーウエアや雑貨を交えて提案する。
浅子ディレクター PHOTO:KAZUSHI TOYOTA「トゥー ユナイテッドアローズ」の商品ラインアップ PHOTO:KAZUSHI TOYOTA地球の衛星写真からオリジナルで柄をおこしたハイウエストレギンス(税込1万2100円) PHOTO:KAZUSHI TOYOTAレギンスを手に取る浅子ディレクター PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
浅子智美/第一事業本部ウィメンズ商品部商品1課ユナイテッドアローズバイヤー PROFILE:(あさこ・ともみ)2007年入社、約5年間の店舗勤務を経て、本社マーケティング部門へ異動。17年ユナイテッドアローズ ウィメンズ商品部へ異動し、バイヤー職に従事。21年10月よりウィメンズのファッションディレクターに着任、バイヤーと兼務する。 ヨガとの出会いは18年前の学生時代にさかのぼる。運動不足解消をきっかけに始めたヨガのもたらす心と身体の変化の虜となり、20年1月インドネシア・バリ島にてRYT200取得。現在はアシュタンガヨガ、ジヴァムクティヨガを軸に、心と身体をつなぐ時間としてヨガを生活に取り入れている PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
ユナイテッドアローズ(以下、UA)はこのほど、オリジナルのヨガウエアを軸とした新レーベル「トゥー ユナイテッドアローズ(TO UNITED ARROWS)以下、トゥー」を始動した。同社の主な顧客層である30〜40代の女性の間で、ヨガへの需要が高まっていることや生活圏内で過ごす時間が増えているといったライフスタイルの変化を受け、「スポーツに寄りすぎず、都市での日常生活をクロスオーバーするブランド」として、アクティブウエアを中心としたオリジナルアイテムに、セレクトしたカジュアルデイリーウエアや雑貨を交えて提案する。
浅子ディレクター PHOTO:KAZUSHI TOYOTA「トゥー ユナイテッドアローズ」の商品ラインアップ PHOTO:KAZUSHI TOYOTA地球の衛星写真からオリジナルで柄をおこしたハイウエストレギンス(税込1万2100円) PHOTO:KAZUSHI TOYOTAレギンスを手に取る浅子ディレクター PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
若い消費者へのアピールとして“脱・ママのためのティファニー(Not Your Mother’s TIffany)”をスローガンに掲げるティファニーは、引き続き同コラボなどを通してイメージ改革を進める。一方で「シュプリーム」は、メンズジュエリーのジェンダーレスなトレンドに乗り、パールを使ったアクセサリーなどを新たに開拓していく。
コラボフーディー(税込6万500円)コラボフーディー(税込6万500円)ドクター・ウーがコレクションテーマ“WAR IN HEAVEN:天の戦い”に合わせて描いた作品ドクター・ウーがコレクションテーマ“WAR IN HEAVEN:天の戦い”に合わせて描いた作品ドクター・ウーがコレクションテーマ“WAR IN HEAVEN:天の戦い”に合わせて描いた作品