7月28〜30日に、新潟・湯沢の苗場スキー場で「フジロックフェスティバル ’23(FUJI ROCK FESTIVAL ’23)」が開かれる。そのプレイベントとして、8〜17日に東京ミッドタウン八重洲を会場に「フジロックウィーク(FUJI ROCK WEEK)」が行われる。アーティストによるライブやDJイベントのほか、「フジロック」チケットの販売や抽選会などを実施し、「フジロック」本番を盛り上げる。
7月28〜30日に、新潟・湯沢の苗場スキー場で「フジロックフェスティバル ’23(FUJI ROCK FESTIVAL ’23)」が開かれる。そのプレイベントとして、8〜17日に東京ミッドタウン八重洲を会場に「フジロックウィーク(FUJI ROCK WEEK)」が行われる。アーティストによるライブやDJイベントのほか、「フジロック」チケットの販売や抽選会などを実施し、「フジロック」本番を盛り上げる。
パコ・ラバンヌを傘下に持つプーチ(PUIG)のファッション・ビューティ部門の社長を務めるホセ・マヌエル・アルベルサ(Jose Manuel Albersa)社長は米WWDに、「『パコ ラバンヌ』はここ数年、約40%の成長率を記録しており、間もなく売上高が10億ユーロ(約1550億円)を突破する勢い。直近5年はブランドのポジションが向上し、フェミナイズしている」と説明する。
地域事業者とデザイナーのコラボレーションで“新しい郊外生活”の世界観を伝える「CNSL - Create for your new suburban life- 展」が7月1〜10日、渋谷パルコ4階で開催される。同展は愛知県一宮市の住宅会社エサキホームが取り組む新たなライフスタイル提案プロジェクト「CNSL(Create for your new suburban life)」 の一環。岐阜県大垣市に本店を構える大垣共立銀行がサポートし、ビームス ディレクターズバンクがプロデュースした。
地域事業者とデザイナーのコラボレーションで“新しい郊外生活”の世界観を伝える「CNSL - Create for your new suburban life- 展」が7月1〜10日、渋谷パルコ4階で開催される。同展は愛知県一宮市の住宅会社エサキホームが取り組む新たなライフスタイル提案プロジェクト「CNSL(Create for your new suburban life)」 の一環。岐阜県大垣市に本店を構える大垣共立銀行がサポートし、ビームス ディレクターズバンクがプロデュースした。
パリは午前中から土砂降りの雨に見舞われ、パレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)の屋外を会場にした「リック・オウエンス(RICK OWENS)」のショーではびしょ濡れ覚悟でした。しかし、リック様には天気をも左右する力もあるのか、ショー前には図ったかのように降り止んだので、心配無用だったようです。
「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」のショー会場は、廃墟となった建物。ショー後のバックステージでドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)は、「エレガンスを研究したいと考えていた」といいます。「男性的とは何を意味するのか。現代におけるマスキュリニティーとは何かを自問した。若者が興味を引かれるような、若々しいエレガンスとは何だろう?ストリートウエアは素晴らしいけれど、人々は自分らしさを表現し、楽しむために、より多くの着こなし方を望んでいるとも思う」と続けました。
コンテスト本選の終了後、ファイナリストたちはリムジンに乗り込み、東京都新宿区にある小笠原伯爵邸に移動。表彰式と本選出場記念パーティーを行った。本年は第1回 EraL VIP AWARD と銘打って、例年のキュアリストコンテストの表彰に加え、イーラル販売実績の高いサロンを表彰する「E-1 GRAND PRIX」と、イーラル独自取組の奨学生の表彰式も同時開催した。 2台のリムジンが会場に到着し、中からファイナリストたちが登場すると一斉にカメラのフラッシュが光り、周囲からの注目を集めた。
表彰式では、今回のファイナリストである「Hair Atelier Any-D」の有年美月さん、「Hair Make SHIN'S SHIDO」の井手美恵子さん、「HAIR MAKE NEW YORK 稲荷町店」の貝之瀬桃子さん、「Access Moon 龍ヶ崎店」の木村菜々海さん、「YAYOI〜BRAINS Seem」の波田圭史さん、「irodori」の宮田沙代子さん、「Lista by Snip」の安永優和さん、「Hair Make SHIN'S RAINBOW」の山﨑里菜さんが次々と登壇。最後にグランプリ候補の佐藤さんと成松さんが登壇し、ステージ上でグランプリが決まるというドラマチックな展開に。
また、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」が年1回のクチュールを発表するほか、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」はパリから車で2時間ほどの場所にあるシャンティイ城でのショーを計画。おなじみになったゲストデザイナーによる「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」は、「ラバンヌ(RABANNE、旧パコ ラバンヌ)」を率いるジュリアン・ドッセーナ(Julien Dossena)が今季のコレクションを手掛ける。
ファイロは2021年7月、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)を少数株主として独立したブランドを立ち上げ、4年のブランクを経てファッション界に復帰することを発表。当時、彼女は「卓越した品質とデザインに根差した」服とアクセサリーを作ることを掲げ、「私は、自分の顧客や世界中の人々と再び触れ合うことをとても楽しみにしている。独立して、自分の責任のもとブランドを運営していくことは私にとって非常に重要なこと」と語っていた。しかし、それ以降はメディアと距離を置いてきた。その後、今年2月に公式インスタグラムアカウントを開設。7月に登録を開始するとともに、9月に初のコレクションを公式ウェブサイトで公開・発売する旨を発表した。情報筋によれば、ファイロがランウエイに復帰するのは少なくとも1年後で、店舗のオープンは26年以降になるという。
■Diptyque Pop Up Event
Un Air de Paris (アン エール ドゥ パリ)
会期:7月7〜17日11:00〜20:00(最終入場19:30)
※7月7日は11:00〜16:00
会場:BA-TSU ART GALLERY 〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-11-5
入場料無料(完全予約制:ディプティック公式LINEアカウントで受け付け)
(左)本橋涼介/編集部記者:リアルトレンド特集も何回目か分からなくなってきた。ファッションビル、百貨店ブランドを担当。今回の推しはキラキラ全開だったマッシュスタイルラボの「ミースロエ」 (右)木村和花/編集部記者:セレクトショップの取材を担当。リアルトレンド特集への参加は4シーズン目。最近覚えたトレンドワードは「ゴープコア」(アウトドアアイテムをミックスしたスタイルのこと) ILLUSTRATION : UCA
(左)本橋涼介/編集部記者:リアルトレンド特集も何回目か分からなくなってきた。ファッションビル、百貨店ブランドを担当。今回の推しはキラキラ全開だったマッシュスタイルラボの「ミースロエ」 (右)木村和花/編集部記者:セレクトショップの取材を担当。リアルトレンド特集への参加は4シーズン目。最近覚えたトレンドワードは「ゴープコア」(アウトドアアイテムをミックスしたスタイルのこと) ILLUSTRATION : UCA
(左)本橋涼介/編集部記者:リアルトレンド特集も何回目か分からなくなってきた。ファッションビル、百貨店ブランドを担当。今回の推しはキラキラ全開だったマッシュスタイルラボの「ミースロエ」 (右)木村和花/編集部記者:セレクトショップの取材を担当。リアルトレンド特集への参加は4シーズン目。最近覚えたトレンドワードは「ゴープコア」(アウトドアアイテムをミックスしたスタイルのこと) ILLUSTRATION : UCA
シャーフ:24歳の頃だったはずだから、82年くらいかな。ポップアート(注:1960年代に隆盛)でよく見られた“引用”の文脈はまだ根強くて、自分も何かを“引用”したいと考えていた時、幼い頃に観ていた「原始家族フリントストーン」と「宇宙家族ジェットソン」をふと思い出したんだよね。過去の世界を舞台にした「フリントストーン」と未来を舞台にした「ジェットソン」、そこに現代(80年代)の自分をミックスして一緒くたにすれば、時間軸を超越したカオスな世界観を作り上げられると考えた。カオスというとネガティブなイメージがあるかもしれないけど、無秩序な世界だからこそ生まれるものがあるーー“Chaos is creative”だね。
コレクションノートにある「キャラクターについての服、そして服についての服(Clothes about characters, and clothes about clothes)」という一文が、頭の中でリフレインする。業界随一の服オタクとしても知られるキコ・コスタディノフが、ついに「服についての服」を作り上げ、ファッションにおけるメタフィクションにまでたどり着いた。16シーズン分の知の蓄積を携え、この先どこへと向かうのだろうか。
PHOTO : KENRYOU GU, COURTESY CAI STUDIO"FROLICKING ON ICE IN THE GALAXY" PHOTO BY KENRYOU GU, COURTESY CAI STUDIO"DRAWING FOR FOOTPRINTS OF HISTORY" PHOTO BY KENRYOU GU, COURTESY CAI STUDIOPHOTO : WEN-YOU CAI, COURTESY CAI STUDIO "ENCOUNTER WITH THE UNKNOWN" PHOTO : KENRYOU GU, COURTESY CAI STUDIOPHOTO : KENRYOU GU, COURTESY CAI STUDIOPHOTO : KENRYOU GU, COURTESY CAI STUDIOPHOTO : MENGJIA ZHAO, COURTESY CAI STUDIO"SKETCHBOOKS (1987−1995, JAPAN)" PHOTO : MENGJIA ZHAO, COURTESY CAI STUDIOPHOTO : WEN-YOU CAI, COURTESY CAI STUDIO
同展のテーマは、宇宙や見えない世界との対話。蔡が1991年に東京で発表した展覧会「原初火球:The Project for Projects」を彼の芸術の起点と捉え、火薬の爆発を用いた創作の原点から今日に至るまでに何が起こったのか、過去・現在・未来をたどったものだ。2000平方メートルの空間には、火薬ドローイングや記録映像、アーカイブ資料、巨大なLEDによるインスタレーションなど、蔡自身が展示構成した日本初公開の新作を含む54点の作品を展示。テーマに沿って5つに区分しながら、全体を一つのインスタレーションのようにキュレーションしている。
ベレッティーニ社長兼CEOは、「創設者イブ・サンローラン(Yves Saint Laurent)は、ファッションと芸術の関係性を革命的に変えた人物でもある。だからこそ、アートや映画、音楽など、さまざまなクリエイティビティーをサポートすることはわが社の使命」と支援への思いをコメントした。
もう、ショーに伺うのを遠慮しようかと何度思ったことか。だって、もれなく開始時間を大幅に遅れるんですもの。そんなことを考えながら、前シーズンも、前々シーズンも遅刻のおかげで予定を狂わされた「ウォルター ヴァン ベイレンドンク(WALTER VAN BEIRENDONCK)」のショー会場の前に立つ自分がいました。16時開始予定ということは、ショー開始は早くて16時40分かなと覚悟して場内に入ると、すでにシートがそれなりに埋まってるではないですか。一瞬「おお!」と期待感は膨らんだものの、油断しまいとすぐに気を引き締め直します。気を引き締めたところで何もならないのですが、遅れる前提で組んだ予定を改めて整理します。すると、間もなくしてショーが始まりました。時間は16時39分。早い、1分早いではないか。
同展のテーマは、宇宙や見えない世界との対話。蔡が1991年に東京で発表した展覧会「原初火球:The Project for Projects」を彼の芸術の起点と捉え、火薬の爆発を用いた創作の原点から今日に至るまでに何が起こったのか、過去・現在・未来をたどったものだ。2000平方メートルの空間には、火薬ドローイングや記録映像、アーカイブ資料、巨大なLEDによるインスタレーションなど、蔡自身が展示構成した日本初公開の新作を含む54点の作品を展示。テーマに沿って5つに区分しながら、全体を一つのインスタレーションのようにキュレーションしている。
ベレッティーニ社長兼CEOは、「創設者イブ・サンローラン(Yves Saint Laurent)は、ファッションと芸術の関係性を革命的に変えた人物でもある。だからこそ、アートや映画、音楽など、さまざまなクリエイティビティーをサポートすることはわが社の使命」と支援への思いをコメントした。
北米ザボディショップ(THE BODY SHOP)のマーケティングおよびコーポレート・レスポンシビリティ・バイスプレジデントであるヒラリー・ロイド(Hilary Lloyd)は、デュクロ大臣とカナダ保健省が推進した改正を称讃するとともに、「2018年に国会議事堂に62万5000人以上の署名を届けた動物保護団体クルエルティフリーインターナショナル(Cruelty Free International)とザボディショップの小売チームと顧客、そして動物実験廃止に注力してきた全ての人々に感謝する」と述べた。
カナダは、21年に同様の禁止法案を可決したメキシコに続き、北米で動物実験を正式に禁止した2番目の国となった。動物愛護NPOのヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル(Humane Society International)によると、EU、英国、インド、韓国、台湾、ニュージーランド、オーストラリア、ブラジルをはじめ、すでに43カ国が動物実験と取引を禁止または制限している。
北米ザボディショップ(THE BODY SHOP)のマーケティングおよびコーポレート・レスポンシビリティ・バイスプレジデントであるヒラリー・ロイド(Hilary Lloyd)は、デュクロ大臣とカナダ保健省が推進した改正を称讃するとともに、「2018年に国会議事堂に62万5000人以上の署名を届けた動物保護団体クルエルティフリーインターナショナル(Cruelty Free International)とザボディショップの小売チームと顧客、そして動物実験廃止に注力してきた全ての人々に感謝する」と述べた。
カナダは、21年に同様の禁止法案を可決したメキシコに続き、北米で動物実験を正式に禁止した2番目の国となった。動物愛護NPOのヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル(Humane Society International)によると、EU、英国、インド、韓国、台湾、ニュージーランド、オーストラリア、ブラジルをはじめ、すでに43カ国が動物実験と取引を禁止または制限している。