そのほか、植物由来のオーガニック化粧品ブランド「ラボラトリー セガラ(LABORATOIRE DU HAUT SEGALA)」や、クレンジング・洗顔としても使用できる保湿クリームを販売する「ジュ フェ トウ~マカセーヌ~(JE FAIS TOUT)」、かわいらしいパッケージのメンズスキンケアの「ムッシュ・バルビエ(MONSIEUR BARBIER)」が並び、会場はコスメバイヤーやメディアで賑わった。
「ラ・サヴォヌリー・ドゥ・ニヨンス(LA SAVONNERIE DE NYONS)」は世界最古のせっけん工房が発見された、南東部の町ニョンスで生まれたせっけんメーカーだ。地元のサプライヤーから原料調達し、伝統的な手法でオーガニックのせっけんを製造する。オーガニックのシアバターやアルガンオイル、オリーブオイルも販売する。ニョンス出身のアーティストが手掛けたメタル缶や包装紙のレトロな絵柄が目を引く。
「サヴォヌリ・デュ・ピロン・デュ・ロワ(LA SAVONNERIE DU PLION DU ROY)」はプロヴァンスの小さな村で創業した自然派せっけんとボディーケアのブランドだ。日本ではまだ認知度の低いロバのミルクを配合した“ハーブソープ”(100g、1650円)や“シャワーシャンプー”(250mL、2860円)をキーアイテムとして紹介した。
設立45周年を迎える「ヤーマン(YA-MAN)」は、美容機器ブランド「ヤーマン トウキョウ ジャパン(YA-MAN TOKYO JAPAN)」から、日本初※1進化するAI美顔器“ハケイ(HAKEI)”を6月5日に発売した。“ハケイ”の特長は、その名が表すように波形。クラウド上に2万点以上のスキンケア化粧品データを格納しており、それぞれの化粧品に含まれる成分に応じて浸透※2に適した波形を作る。それにより、普段使用している化粧品のチカラをより引き出す。さらには、専用アプリと接続することで新機能を追加したりアップデートしたりすることも可能。美容機器市場をリードしてきた「ヤーマン」の45年にわたる波形設計技術の集大成とも言える、次世代型美顔器だ。
スコアは95.2を獲得。Bコープはオフィシャルサイトで同ブランドについて「ポルトガルのLWG認証レザーを使用し、REACH規制を遵守し、環境フットプリントを最小限に抑えるために現地で素材を調達してシューズを製造することに誇りを持っている」と評している。LWG(LEATHER WORKING GROUP)は英国に本部があるレザー関する環境保護団体で、レザーの品質や生産工程を含む安全性や環境問題に関する啓蒙活動を行っている。REACH規制は、2007年に発効したEU(欧州連合)における化学品規則だ。
スコアは95.2を獲得。Bコープはオフィシャルサイトで同ブランドについて「ポルトガルのLWG認証レザーを使用し、REACH規制を遵守し、環境フットプリントを最小限に抑えるために現地で素材を調達してシューズを製造することに誇りを持っている」と評している。LWG(LEATHER WORKING GROUP)は英国に本部があるレザー関する環境保護団体で、レザーの品質や生産工程を含む安全性や環境問題に関する啓蒙活動を行っている。REACH規制は、2007年に発効したEU(欧州連合)における化学品規則だ。
ジュンは、FashionとFood、Fitnessという3つの“F”からなる「Vision FFF」を軸に、この3要素を核とした事業を手掛ける。企業理念に「YOU ARE CULTURE」を掲げ、44ブランド・369店舗を展開しており、今後も新規店舗の出店や新ブランドの立ち上げを予定している。また、2030年までに商品の100%にリサイクル素材、もしくは天然素材を用いた製造方法の実現を目指している。
“ハイドラ V マスク(トムとジェリー限定デザイン)”(7枚入り、770円)“ハイドラ V マスク(トムとジェリー限定デザイン)”(7枚入り、770円)
「ルルルン(LULULUN)」は8月4日、ワーナー・ブラザースの創立100周年を記念してフェイスマスク“ハイドラ V マスク”(7枚入り、770円)とアニメ「トムとジェリー」がコラボレーションした数量限定デザインを発売する。パッケージには、スーパーマンの衣装を身につけたトムとジェリーを描いた。全国のプラザ、ミニプラ、公式オンラインストアで取り扱う。
“ハイドラ V マスク”は、毛穴ケアや肌荒れ、ハリ、くすみなどのあらゆる肌悩みをケアして潤う肌に導くフェイスマスクで、パンテノールやナイアシンアミドなどの7種類のビタミンと、ツボクサエキスやチャ葉エキス、ローズマリー葉エキスなどの7種類のハーブを配合している。ストレッチ性の高い厚めのシートを採用することで、肌を引き上げながらケアできる。
ジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)の半生を描いたミュージカル“ファッション・フリーク・ショー(FASHION FREAK SHOW)”の舞台裏に迫ったドキュメンタリー映画「ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇(JEAN PAUL GAULTIER FREAK &CHIC)」が、9月29日に公開する。それに先駆けて、日本版の予告編とポスタービジュアルが7月27日に解禁された。
イギリスの俳優でシンガーのジェーン・バーキン(Jane Birkin)の死去を受け、動物愛護団体のPETA(People for the Ethical Treatment of Animals)はエルメス・インターナショナル(HERMES INTERNATIONAL以下、エルメス)に対し、彼女の名を冠した「エルメス」のアイコンバッグ“バーキン”でワニ革を使用しないようあらためて求めた。
TENGAが展開するフェムケアブランド 。“セルフプレジャーはセルフケアの一環”との理念を掲げ、2013年3月にスタート。女性が安心して使える設計を追求し、開発を全て女性スタッフが手掛ける。19年に旗艦店「iroha STORE ⼤丸梅⽥店」をオープン。23年、ブランド10周年を記念して女優・水原希子をアンバサダーに迎えた
モデル・女優の水原希子が3月、TENGAの女性向けブランド「イロハ(IROHA)」のアンバサダーに就任した。「イロハ」は6月、彼女がプロデュースする高性能バイブレーター“iroha mai RURI”を発売している。
ケリングは、売上高のおよそ半分を主力の「グッチ」に依存しているが、同ブランドは現在、転換期にある。22年11月に退任したアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)前クリエイティブ・ディレクターの後任として、23年1月28日に「ヴァレンティノ」出身のサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)を任命。また、ミケーレと二人三脚で「グッチ」を立て直したマルコ・ビッザーリ(Marco Bizzarri)社長兼CEOも、デ・サルノ新クリエイティブ・ディレクターのデビューショーを見届けた後、9月23日付で退任する。ケリングはこれに伴い人事の刷新を行っており、今回の取り引きに続く買収なども視野に入れ、新たな発展を目指すとしている。
“ギークス ルール”は、シルクスクリーンプリントの可能性を技術とグラフィックの両面から追求するブランド「RIE SATO PARIS(リエサトーパリス)」協力のもと、1990年代に代表されるTシャツの黄金時代にフォーカスし、題材選び、デザイン、プリント技術、ボディなど徹底的にこだわり、Tシャツを通して日本が誇るカルチャーを後世までしっかり伝えていくことを目標としている。
“アタック ZERO パーフェクトスティック”(7本入り、250円・24本入り、750円・51本入り、1500円※編集部調べ)“アタック ZERO パーフェクトスティック”(7本入り、250円・24本入り、750円・51本入り、1500円※編集部調べ)“アタック ZERO パーフェクトスティック”(7本入り、250円※編集部調べ)“アタック ZERO パーフェクトスティック”(24本入り、750円※編集部調べ)“アタック ZERO パーフェクトスティック”(51本入り、1500円※編集部調べ)
さらに限定エディションの発売を記念してポップアップイベント「Kiehl’s LOVE YOUR SKIN」も開催する。開催日は8月11日で、会場は東京・原宿にある「ウィズ ハラジュク(WITH HARAJUKU)」。会場で限定エディションを1万3200円分購入した人には、先着順でオリジナルのネットバッグを贈呈する。
■「Kiehl’s LOVE YOUR SKIN」~キールズと一緒に、肌も、自分も解き放つ夏を~
日時:8月11日
時間:11:00〜17:00
場所:WITH HARAJUKU 3F
住所:東京都渋谷区神宮前1-14-30
「フィービー ファイロ(PHOEBE PHILO)」が27日、公式ウェブサイトでの登録受け付けを開始した。同日、公式インスタグラムアカウントが登録開始を告知。Phoebephilo.comを訪れると、黒い画面には小さな白い文字で"Register here for news and further updates "とだけ書かれている。登録は、名前とメールアドレスの入力だけで完了だ。
日本が世界に誇る音楽フェスの代名詞「フジロックフェスティバル’23(FUJI ROCK FESTIVAL ’23)」が7月28〜30日の期間で開催される。山間部の1.96平方kmという広大な敷地を舞台に、200組を超えるアーティストが全11ステージでパフォーマンスを繰り広げることもあり、現地に到着してからタイムテーブルと睨めっこしているようでは狼狽しかねません。そこで、時間の有効活用と未知のアーティストとの出会いを兼ねて、独断と偏見による“観るべきアーティスト”を各日4組ずつご紹介いたします。それぞれ「スポティファイ(Spotify)」と「アップル ミュージック(Apple Music)」へのリンクと共に、おすすめのMVやライブ映像を1つ添えておきますので、道中の新幹線や車中でお楽しみいただければ幸いです。
2015年に自主制作盤「When I Fails You」でデビューしてからしばらくは、エクスペリメンタルな音楽家として活動していたものの、作品を発表するごとにロックへと少しずつ舵を切り、今では次世代のロックスターへと変貌を遂げたイヴ・トゥモア(Yves Tumor)。3月にリリースした5thアルバム「Praise a Lord Who Chews but Which Does Not Consume; (Or Simply, Hot Between Worlds)」では変化が顕著に感じられ、キャリアで最も完成度が高いと絶賛されているので、騙されたと思って一度再生ボタンをタップしてみてください。
フランク・オーシャン(Frank Ocean)の名盤「Blonde」に作曲やアレンジとして参加したことをはじめ、トラヴィス・スコット(Travis Scott)やアミーネ(Amine)、カリ・ウチス(Kali Uchis)らメジャーアーティストのヒット作品に携わっている、サウスロンドン出身のプロデューサーでDJのジョー・ソーナルリー(Joe Thornalley)。そんな彼のソロプロジェクト、ヴィーガン(Vegyn)は、何度か来日公演を行なっているのですが、なんと「フジロック」で初のライブセットを披露予定とのこと。これから聴き始めるという方は、19年発表のミックステープ「Text While Driving If You Want to Meet God!」は71曲を、22年発表のミックステープ「Don’t Follow Me Because I’m Lost Too!」は75曲を収録しているので、一見躊躇するかもしれません。
「WWDJAPAN」2020年5月11日号で表紙を飾ったこともあるベーシストでシンガーソングライターのサンダーキャット(Thundercat)が、「I Love Louis Cole」という楽曲まで制作してしまうほどの才能の持ち主が、ルイス・コール(Louis Cole)です。ジャズのバックグラウンドを持つ技巧派ドラマーでありながら、ファルセット・ヴォイスを武器としたシンガーソングライターやプロデューサーとしても活躍する異能中の異能。「F it up」のライブセッション映像は、最初から最後まで全力でふざけていながら、随所で高度なスキルが暴力的に披露されているので必見です。
個人的にアイスランド出身のアーティストといえば、ビョーク(Bjork)やシガー・ロス(Sigur Ros)、オーラヴル・アルナルズ(Olafur Arnalds)らと共にパッと思い付くのが、アウスゲイル(ASGEIR)です。代表曲「King And Cross」をはじめとするアコースティックとエレクトロニックを融合させた美麗なサウンドは、夜間のフィールド・オブ・ヘブンとの相性抜群でしょう。問題は、レッドマーキーでFKJを最後まで観てしまうと、アウスゲイルのパフォーマンスには100%間に合わないということ。レッドマーキーからフィールド・オブ・ヘブンまでは、混雑していない明るい時間帯でも30分以上はかかるので、FKJとアウスゲイルの両獲りを目論んでいた方はご注意ください。
「翌日は月曜日だし、早めに帰るか」などと考えている方は、ヤング・ベー(Yung Bae)を観なかったことを向こう数年は後悔するかもしれません。シティ・ポップやファンクの派生ジャンルにあたるフューチャー・ファンクおよびヴェイパー・ウェイヴの先駆者で、日本のアニメ楽曲や1980年代のシティ・ポップを大胆にサンプリングした楽曲を多数抱えており、「Japanese Disco Edits」といったシリーズまで展開しています。深夜のレッドマーキーことサンデー・セッションがディスコ化すること間違いなしなので、今のうちに有給申請をしておきましょう。