「ミハラヤスヒロ」2024年春夏注目バッグ 雑誌「フルーツ」とのコラボや恐竜

「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」2024年春夏コレクションは、三原康裕デザイナーが10代の頃を思い返し、1980年代後半から90年代にかけての“ローファイ”な記憶を表現しているという。展示会の中で特に印象的だったのが2種類のバッグだ。

雑誌「フルーツ」「ストリート」の転写バッグ

一つ目は、日本を代表するストリートスナップ誌「フルーツ(FRUITS)」「ストリート(STREET)」と、転写プリントで一世風靡した日本ブランド「トーキングアバウト ジ アブストラクション(TALKING ABOUT THE ABSTRACTION)」とのトリプルコラボレーションバッグだ。雑誌を開くような二つ折り構造からリアルなプリントの数々まで、三原デザイナーの雑誌に対する敬意が感じられた。

1997年の「フルーツ」創刊号の表紙をそのまま転写プリントした“マガジン バッグ フルーツ”(4万2900円)を開いてみると、青木正一編集長が撮影したストリートスナップのページをそのまま転写している。バッグの端には、洋服のクレジットやファッションポイント、美容室までしっかり記載されていた。

創刊号を採用した理由についてプレス担当は、「この号は、当時20代だった三原デザイナーのインタビューが掲載されていた思い出深い創刊号だから」と述べた。

「ストリート」の“マガジン バッグ ストリート”(4万2900円)には、1995年1月発行号を転写。中を開くと、青木編集長がお気に入りのスナップページがプリントされていた。

両バッグ共にファスナーは上部に付いているため、ショルダーストラップで肩掛けした状態でも開閉しやすくなっていた。収納スペースは2箇所で、財布やハンカチ、スマートフォン、リップなどの必要最低限のアイテムが入りそうな容量。ちょっとした外出や、荷物をあまり持ち歩かない人にはちょうどいいサイズ感だ。

“恐竜バッグ”を肩に掛けてみた

注目バッグの二つ目は、恐竜をモチーフにした“ダイナソー”シリーズだ。カラーはブラックと新色のカーキの2色で、同じサイズでデザイン違いの “T-レックス バッグ”(6万9300円)と“トリケラトプス バッグ”(6万9300円)、大きなサイズの“T-レックス バッグ ビッグサイズ”(8万8000円)の3種を用意した。

同シリーズは、今季で4回目の登場となる。これまでと違うポイントは、使用していた素材をレザーからナイロンに変更したこと。重量も軽くなり、より持ち運びやすく進化している。

身長153cmの記者が、“T-レックス バッグ”を実際に肩に掛けてみた。ショルダーストラップで長さを調節すれば、小柄な人でも持ちやすい。一番大きな“T-レックス バッグ ビッグサイズ”は、体から大きくはみ出るくらいのサイズで、街中でも注目を集めそう。

今回紹介した商品はすべて、24年1月頃の発売を予定している。

The post 「ミハラヤスヒロ」2024年春夏注目バッグ 雑誌「フルーツ」とのコラボや恐竜 appeared first on WWDJAPAN.

【2023年フェス】「フジロック」など野外フェスを快適に過ごすためのアイテム

7月28~30日、フジロックフェスティバル(FUJI ROCK FESTIVAL)」がパンデミックによる規制がほぼ撤廃された中で初めての開催を迎えます。これを機に久々に訪れる人も、満を持して初めて訪れる人も、思い切り楽しむためには持ち物および服装の準備は抜かりなくしておきたいところ。そこで本稿では、「フジロック」をはじめとする野外フェスで活躍するアイテムを紹介します。

「プレイ・コム デ ギャルソン」×「ケーウェイ」
ナイロンジャケット

「年に数回の野外フェスのためだけに、本格的なシェルジャケットを買いたくない……」「機能性もデザイン性も両獲りしたい……」「とりあえず間に合わせの雨合羽を買っていくか……」とお悩みの方にピッタリなのが、「プレイ・コム デ ギャルソン(PLAY COMME DES GARCONS)」と「ケーウェイ(K-WAY)」がコラボしたナイロンジャケットです。フランスやイタリアでレインウエアの代名詞として知られる「ケーウェイ」だけに、その機能性は申し分なし。デザイン的にもアウトドアブランド特有のストイックさがなく、スポーティーながらどこか上品で、ハーフジップ仕様もキッズサイズも展開している優れもの。極め付きは、パッカブルという点。野外フェスなどのアウトドアシーンのみならず、日常でもレインウエアとして活躍してくれるのではないでしょうか。

「ナイキ ACG」
“ウォーターキャット+"

足元を疎かにすると、野外フェスの魅力が一回りも二回りも下がると断言してもいいでしょう。とにかく1日中歩きに歩きまくるうえに、特に雨が降りやすい山が舞台であれば“相棒”が欠かせません。今回は、「『ゴアテックス』搭載!」のような防御力満点のスニーカーやブーツではなく、びしょ濡れ派の方々に向けた1足をご提案。今シーズン、「ナイキ ACG(NIKE ACG)」からデビューした“ウォーターキャット+(WATER CAT+)”は、2006年に登場した“ウォーターキャット”のフィット感やグリップ力をアップデートしたモデルで、アッパーが防水性のコードで適度な網目に編み上げられており、通気性も速乾性も抜群という、まさにフェスにおあつらえ向きのモデルです。もちろん、履き心地は「ナイキ」製なので言わずもがな。前でもみくちゃにされながらパフォーマンスを観たい場合を除けば、ベストチョイスのひとつだと思います。ぜひ、一度試してみてください。

「ダイワ ピア39」
“テック パーフェクト フィッシング バックパック"

2020年春夏シーズンにデビューして以降、年々ファッションシーンで存在感を高めるフィッシング用品「ダイワ(DAIWA)」のアパレルライン「ダイワ ピア39(DAIWA PIER39)」。“フィッシングブランド”としてのDNAを宿しているだけに、その巧みなポケット使いが定評ですが、23年春夏シーズンではフロント部分に多数のポケットを配した“テック パーフェクト フィッシング バックパック”を生み出しました。野外フェスでは何かと小物が増えがちなので、いちいちメーンの荷室を開けずにものの出し入れができるのは圧倒的なストレスフリー。さらに、表地にははっ水加工を施した60/40素材を使用しているため、ちょっとした雨なら難なく弾いてくれます。もし背負って会場を歩きたくなくても、「フジロック」では24時間体制の荷物預かり所が場外ショップエリアにあるのでご安心を。

「ロゴス」
“7075トレックチェア"

「フジロック」の会場は、端から端までが約4kmで、これは忠犬ハチ公の銅像から東京タワーまでの直線距離とほぼ同等。だからこそ、足元の“相棒”と共に適度な休憩も必要になってきます。地べたに座ってしまえばいい話ではあるのですが、お尻を汚さず&濡らさず、座りたいときに座れるマイ椅子があるとないとでは、心の持ちようと体力の回復具合が大違い。欲を言えば、背もたれあり。ということで、軽量、コンパクト、携帯性、背付、グッドプライスでフィルタリングした結果、「ロゴス(LOGOS)」の“7075トレックチェア”に行きつきました。個人的には、ベルトループにカラビナを付けて、そこに引っ掛けるのがおすすめです。なお、「フジロック」では安全性の観点から組み立て式の椅子の使用が全面的に禁止となりましたのでご注意ください。また、他来場者が気持ちよく過ごすためにも、場所取りも兼ねて移動時に置きっ放しにするのはやめましょう。

「タイガーバーム」
“タイガーバーム"

100年以上の歴史を誇るシンガポール発の軟膏“タイガーバーム(TIGER BALM)”。血液循環を促進して肩こりや腰痛、筋肉疲労を和らげるほか、虫刺されの症状緩和も期待できるそうで、お楽しみ後のアフターケア用として荷物に忍ばせておくことをおすすめします。鼻腔をくすぐる独特な匂いとクラシカルなパッケージが、なんとなく効果をアップしてくれているような気がします。

The post 【2023年フェス】「フジロック」など野外フェスを快適に過ごすためのアイテム appeared first on WWDJAPAN.

オルビスの社外取締役にSTARTの中俣博之社長 

オルビスは8月1日付で、病院経営やD2C事業などを展開するSTARTの中俣博之社長兼グループCEOが社外取締役に就任すると発表した。ブランドの持続的な成長を目指すための「HR(人的資本)戦略」の強化を目的に、戦略人事担当として迎え入れる。

中俣博之START社長兼グループCEOは1984年、新潟市生まれ。DeNAのゲーム部門の事業部長、LITALICOの経営企画/HR/新規事業/マーケティング担当の取締役などを経て、2019年にSTARTを創業。グループ全体でインターネット決済事業をはじめ、メディカル事業やD2C事業、ベンチャー投資事業などを展開。グループ外ではSHOWROOMやデータXなど6社の社外取締役を兼任する。

オルビスは、今後も継続して組織力の強化とともに事業を持続的に成長させていくためには、HR領域での高い専門性に加え、事業戦略や財務戦略とHR戦略を高度に連携させながら、全体感を持った中で意思決定ができる経営人材が必要という結論を出した。そこで、「HR領域を含む全方位で豊富な専門性や経験、知見を保有している中俣博之氏に白羽の矢を立てた」と今回の人事に至った。

中俣博之START社長兼グループCEOは、「気がつけばずっとベンチャー事業畑だったため、この歴史あるブランドにどこまでお役に立てるかは分からないが、精一杯取り組みたい。偶然にも私自身、『オルビス』ブランドと生まれ年が同じ。自分の生き方に関しても、無理に背伸びせず、何かに逆らおうとせずに、自分らしく歳を重ねていけるような、『スマートエイジング』な生き方をオルビスの皆さんと挑戦したい」とコメントを寄せた。

The post オルビスの社外取締役にSTARTの中俣博之社長  appeared first on WWDJAPAN.

オルビスの社外取締役にSTARTの中俣博之社長 

オルビスは8月1日付で、病院経営やD2C事業などを展開するSTARTの中俣博之社長兼グループCEOが社外取締役に就任すると発表した。ブランドの持続的な成長を目指すための「HR(人的資本)戦略」の強化を目的に、戦略人事担当として迎え入れる。

中俣博之START社長兼グループCEOは1984年、新潟市生まれ。DeNAのゲーム部門の事業部長、LITALICOの経営企画/HR/新規事業/マーケティング担当の取締役などを経て、2019年にSTARTを創業。グループ全体でインターネット決済事業をはじめ、メディカル事業やD2C事業、ベンチャー投資事業などを展開。グループ外ではSHOWROOMやデータXなど6社の社外取締役を兼任する。

オルビスは、今後も継続して組織力の強化とともに事業を持続的に成長させていくためには、HR領域での高い専門性に加え、事業戦略や財務戦略とHR戦略を高度に連携させながら、全体感を持った中で意思決定ができる経営人材が必要という結論を出した。そこで、「HR領域を含む全方位で豊富な専門性や経験、知見を保有している中俣博之氏に白羽の矢を立てた」と今回の人事に至った。

中俣博之START社長兼グループCEOは、「気がつけばずっとベンチャー事業畑だったため、この歴史あるブランドにどこまでお役に立てるかは分からないが、精一杯取り組みたい。偶然にも私自身、『オルビス』ブランドと生まれ年が同じ。自分の生き方に関しても、無理に背伸びせず、何かに逆らおうとせずに、自分らしく歳を重ねていけるような、『スマートエイジング』な生き方をオルビスの皆さんと挑戦したい」とコメントを寄せた。

The post オルビスの社外取締役にSTARTの中俣博之社長  appeared first on WWDJAPAN.

「Nオーガニック」のシロクからエイジングスキンケアケア「ファス」誕生 発酵・発酵科学の匠と開発

「Nオーガニック(N ORGANIC)」を手掛けるシロクは10月6日、エイジングスキンケアブランド「ファス(FAS)」(全2種、7200〜2万4220円)を同日オープンする京都の旗艦店、FAS京都東山本店や10月17日に新設する京都高島屋S. C.内、公式サイトで発売する。百貨店を主力販路とし、今後はポップアップストアなどを随時展開する予定だ。

同社は2017年に「Nオーガニック」、23年2月にドクターズコスメ「アディカル(ADICAL)」などを手掛けてきた。その中で「効果実感や処方にこだわったエイジングコスメを開発したい」(井上みなみシロク常務執行役員FASブランドマネージャー)と開発に着手。発酵の匠である秋田今野商店、発酵科学の匠の伊達朗氏、京丹後の黒米と出会い発酵エイジングケア「ファス」が誕生した。

キー成分は738種の微量成分を含む黒米発酵液。黒米発酵液は、黒米に秋田今野商店が持つアルコールを作らない酵母を加え、温度や湿度をコントールして抽出することでナイアシンアミドなどのビタミン類、ミネラル、カルシウム、アミノ酸、ペプチドなどが含まれる高機能素材で、独自の発酵技術により低分子成分を発生し、浸透力を高める。

スタート時は、プロバンジオールなどの植物由来の保湿成分を配合し、水を一切使用せず黒米発酵液を90%配合することで水分を抱え込みみずみずしい肌をかなえる化粧水“ザ ブラック エッセンス”(120mL、7200円/200mL、1万500円)と、美白やシワ改善の有効成分のナイアシンアミドや黒豆ペプチドなどを配合し潤いとハリを与えるクリーム“ザ ブラック クリーム”(50g、1万5140円/80g、2万2018円)を扱う。

発売日に合わせ、黒米の産地である京都に旗艦店を開設する。京都の土や石材、木材、黒米のもみ殻を織り込んだ和紙など、土地にゆかりのある素材を用いた店舗で、約100年の歴史を持つ一軒家をリノベーションした。商品だけでなく、食堂を構え黒米や発酵食品などを提供する。

今後も順次アイテムや店舗を拡大し、ブランドの認知拡大を図る。

The post 「Nオーガニック」のシロクからエイジングスキンケアケア「ファス」誕生 発酵・発酵科学の匠と開発 appeared first on WWDJAPAN.

「サボン」のスクラブ洗顔“フェイスポリッシャー”に抹茶の香りが再登場

「サボン(SABON)」は8月3日、洗顔と角質ケアを同時にかなえるスクラブ配合の洗顔料“フェイスポリッシャー”から、昨年も販売していた抹茶の香りの“ピュリファイング”(200mL、4950円)を数量限定で発売する。

“フェイスポリッシャー”は、丸く加工したホホバ由来のスクラブを含むクリーム状の洗顔料で、スクラブが肌の上を優しくすべるようにマッサージし、古い角質や毛穴の汚れを除去する。アンザンジュエキスなどの保湿成分が、潤いのあるしっとりとした肌に導く。チャ葉エキスを配合した限定の“ピュリファイング”は、爽やかなグリーンハーモニーの香りに仕上げた。

また、同日には“フェイスポリッシャー ピュリファイング”の現品サイズに、死海の泥が皮脂汚れを吸着して明るい肌に整えるフェイスマスク“デッドシーマスク”や“ローズ フェイスケアライン”の保湿ジェルなどをセットにした数量限定のキットも販売する。

The post 「サボン」のスクラブ洗顔“フェイスポリッシャー”に抹茶の香りが再登場 appeared first on WWDJAPAN.

「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が10月6日に開業 テナント全65店を公開

森ビルは、東京都港区で建設している大型複合施設、虎ノ門ヒルズ ステーションタワーを10月6日に開業すると発表し、全65店舗のテナントも明かした。

虎ノ門ヒルズは、2014年に誕生した「虎ノ門ヒルズ 森タワー」に始まり、「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」や「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」と拡大を続け、東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」など交通インフラと一体的な整備をしてきた。

今回、「ステーションタワー」の開業により、従来の地下鉄駅になかった駅前広場「ステーションアトリウム」や桜田通り上にかかる幅20mの歩行者デッキ「T-デッキ」が整備される。さらに、イベントホールやギャラリーで構成する情報発信拠点「TOKYO NODE」や飲食店や食物販店が集う「T-MARKET」、東京初進出となる「アンバウンド コレクション by Hyatt」の「ホテル虎ノ門ヒルズ」のほか、ベイクルーズの新業態店 セレクトバイ ベイクルーズ(SELECT BY BAYCREW'S)、レストランフロアが街に加わる。

虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
テナント一覧

*新業態、□関東初出店、■東京初出店

地下2階

ベーシックアンドアクセント(BASIC AND ACCENT)
中川政七商店
オールグッドフラワーズ (ALL GOOD FLOWERS)
*■ポンキュッボン(PON CUE BON)
*鍈
*チキンライスクラブ(CHICKEN RICE CLUB)
*ダムブルワリーレストラン(DAM BREWERY RESTAURANT)
*ビージーエム コーヒー&タコス(BGM COFFEE & TACOS)
クレイジーピザ トラノモン(CRAZY PIZZA TORANOMON)
*アタカーブドッチ(ÄTA CAVED'OCCI)
虎ノ門 おお島
タイーム虎ノ門(TA-IM)
ビルダーズ(BUILDERS)
雅宝 アルボール セイロ(ARBOL SEIRO)
*立食いすし 魚河岸 山治
*ビストロ&カフェ ラウンジ ラ ブーシェリー(BISTRO&CAFE LOUNGE LA BOUCHERIE)、トラッド ウイスキー ボトル バー デントラノモン(TRAD WHISKY BOTTLE BAR DEN TORANOMON)
*角打ち カン(KAN)
*ウケ(UKÉ)
*バー エスパニョール ピカー(BAR ESPANOL PICAR)
*赤坂おぎ乃 和甘
アム ストラム グラム(AM STRAM GRAM)
アツシハタエ(ATSUSHI HATAE)
*ドルチェ タクボ カフェ(DOLCE TACUBO CAFFE)
*ランマス(LAMMAS)、イスティント(ISTINTO)
*オブゴ ベーカー ビービービー(OVGO BAKER BBB)
*ビーバーブレッド ブラザーズ(BEAVER BREAD BROTHERS)
(仮称)パブリックバー
虎ノ門ヒルズカフェ

地下1階

トモズ 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー店
エスプレッソ ディー ワークス虎ノ門(ESPRESSO D WORKS)
*カスク(CASK)、W TORANOMON

2階

*日常茶飯時
*ザ グリル トラノモン(THE GRILL TORANOMON)

2-3階

*セレクトバイ ベイクルーズ(SELECT BY BAYCREW'S)/ベイクルーズ

4階

フラワーアンドウォーター(FLOUR + WATER)
*虎ノ門 嚆矢
ファロ プラス(FALÒ+)
リアン(LIEN)
*鉄板焼 りんご
■うなぎの中庄
鮨 おにかい×2、鮨 すがひさ
*カフェ&バー クロワゼ(CAFE & BAR CROISEE)
□スコンター
*つるりつるり 蕎麦と炉
ビストロ ソングラム シャルボン(BISTRO CENTGRAMMES CHARBON)
*ランパダ(LAMPADA)
□虎ノ門 もう利
*ブラッスリー バイ プラン(BRASSERIE BY PLEIN)
野乃鳥 幻鳥
*虎ノ門 楽㐂
焼肉山水
■創作串揚げ つだ
□中華バル サワダ
餃子マニア、北京ダックマニア

5階

虎ノ門ヒルズ 桜十字クリニック
*カラッポ(CARAPPO)

7階

スターバックス コーヒー 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー店
*パークセブン(PARK7)
ドクターストレッチ(DR.STRETCH)
ジェットセット(JETSET)
*マニ ペディ ザ サロン(MANI PEDI THE SALON)
ザ バーバー(THE BARBER)
ビック・ママ、白洋舎
リラク(RE.RA.KU)

【江戸見坂テラス】
1階

宝屋
あさひ薬局 虎ノ門ヒルズ店

2階

理英会
虎ノ門ヒルズ 福沢歯科

The post 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が10月6日に開業 テナント全65店を公開 appeared first on WWDJAPAN.

「雪肌精」“クリアウェルネス”シリーズから新生児も使える低刺激処方の薬用保湿ミルク発売

コーセーのスキンケアブランド「雪肌精(SEKKISEI)」は9月16日、低刺激処方の薬用保湿ミルク“クリアウェルネス モイストリペア ミルク”【医薬部外品】(100mL、2970円※編集部調べ)を発売する。取り扱いは、ブランド公式サイトやメゾンコーセーなど。

同商品は、25年以上にわたるブランドの敏感肌研究を開発に応用。柔らかい肌あたりで、デリケートな肌にも使いやすく、新生児から大人まで、幅広い層の保湿ケアとして顔と体の両方に使用できる。肌あれの有効成分であるグリチルリチン酸ジカリウム配合で、保湿成分が乾燥から肌を守り、健やかな肌に導く。

“クリアウェルネス”シリーズは、無香料、無着色で、アルコールやパラベン(防腐剤)などを配合しないフリータイプ。保湿感がありながら、べたつかない使用感の優しい使い心地が特徴で、敏感肌に悩むユーザーを中心に支持を集めている。

The post 「雪肌精」“クリアウェルネス”シリーズから新生児も使える低刺激処方の薬用保湿ミルク発売 appeared first on WWDJAPAN.

ちふれ化粧品がグループ初のオリジナルアプリを公開 対面売り場でサービスを開始

ちふれグループのちふれ化粧品はこのほど、グループ初のオリジナルアプリ「My CHIFUREアプリ」を公開した。スマートフォン向けのアプリでダウンロード無料。全国のちふれグループ対面店売り場でサービスを開始する。

これまで店舗ごとに紙で管理していた購入履歴やカウンセリング記録を電子化し、全国のビューティアドバイザー(BA)が店舗を横断して顧客の情報を把握できるようにした。顧客は初めて訪れる対面売り場でも、初めから肌悩みを説明する手間が省け、BAはスムーズな商品の提案やカウンセリングが行える。

利用者は、購入履歴が確認できるほか、キャンペーンの情報がプッシュ通知で届くなど、ライフスタイルに合わせて必要な情報を得ることが可能。今後は、クーポンなどの配信も検討する。

The post ちふれ化粧品がグループ初のオリジナルアプリを公開 対面売り場でサービスを開始 appeared first on WWDJAPAN.

【一粒万倍日】「ルイ・ヴィトン」が色鮮やかな財布を発売 モノグラムや刺しゅうなど

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VITTON)」は、一粒万倍日と天赦日、大安が重なる8月4日のラッキーデーに向けて、モノグラムモチーフや刺しゅうをあしらった色鮮やかな財布を発売した。

“ポルトモネ・ロザリ”(6万6000円)は、内側にフラットポケットとコインポケット、カードスロットを備え、パーフォレーション刺しゅうの“ジッピー・ウォレット”(18万1500円)は、複数のポケットとコンパートメント、カードスロットを搭載。また、同デザインのコンパクトタイプ“ポルトフォイユ・クレア”(12万4300円)を用意する。

他、色鮮やかなレザーを使用したモノグラムキャンバス仕立ての “ポルトフォイユ・リサ”(7万2600円)、LVイニシャルのスナップボタンをあしらった“ポルトフォイユ・ロックミニ”(8万4700円)をラインアップする。

8月4日は、 “一粒の籾(もみ)が豊かに実り、万倍もの稲穂になる日”とされる吉日の一粒万倍日と天赦日が重なる最強開運日で、財布を新調するのに適した日としても知られる。

The post 【一粒万倍日】「ルイ・ヴィトン」が色鮮やかな財布を発売 モノグラムや刺しゅうなど appeared first on WWDJAPAN.

「ゾゾタウン」が90年代ドラマ「GTO」とコラボ Tシャツやジャケットを販売

「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」は、1998年に放送された関西テレビ放送制作のドラマ「GTO」とコラボし、ジャケットとTシャツを7月26日12時〜8月14日11時59分まで受注販売する。配送時期は10月中旬予定だ。

同コラボでは、「GTO」のロゴを落とし込んだコーチジャケット、俳優の反町隆史が演じた“鬼塚英吉”の劇中シーン、同作の主題歌のタイトルやドラマのオープニングシーン、そして1999年に放送されたドラマ篇のポスタービジュアルをプリントしたTシャツなど全7型を用意する。価格は、ジャケット9900円、Tシャツは各4950円だ。

また、Tシャツのパッケージには、スペシャルドラマ篇のポスタービジュアルが落とし込まれている。

The post 「ゾゾタウン」が90年代ドラマ「GTO」とコラボ Tシャツやジャケットを販売 appeared first on WWDJAPAN.

【2023年秋コスメ】「ローラメルシエ」が“血色ローズ”のリキッドハイライター発売

「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」は9月20日、リキッドハイライターの“ローズグロウ リキッド イルミネーター”(12mL、5720円)を数量限定で発売する。

同商品は、ローズのような血色感と自然な艶を演出するリキッドタイプのハイライターで、肌に溶け込むほど滑らかなテクスチャーが特徴だ。カラーは限定の“ニュートラルライトピンクシマー”で、ピンク、ベージュ、ゴールドのパールをバランス良く配合。フサアカシア花ロウなどの南フランス・プロヴァンス産の美容成分を配合し、毛穴やキメの乱れなどの気になる肌悩みを労わる。

【エディターズ・チェック】

パールで艶感を演出するアイテムが増えているがこのアイテムはギラギラしすぎない配合バランスで、わざとらしくない立体感が作れると感じた。赤みを感じるハイライターという点もポイントの一つ。単体で自然な血色感を与えても良いが、チークの上から重ねて使うことで頬に陰影と艶感をプラスすることができそう。

The post 【2023年秋コスメ】「ローラメルシエ」が“血色ローズ”のリキッドハイライター発売 appeared first on WWDJAPAN.

「ニューバランス」の “996”から35周年を記念した新モデルが登場 7月28日発売

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、ブランドを代表する人気スニーカー“996”から35周年を記念した新たなアニバーサリーモデルを7月28日に発売する。価格は、1万9800円、2カラーを用意。公式オンラインストア、オフィシャルストア、その他一部の店舗で販売する。

アニバーサリーモデルは、オリジナルのデザインを踏襲しながらソールのビンテージ加工や、内側のロゴはなくし、外側は取り外しが可能となった。取り外せるロゴの裏側には35周年を記念した印字が施されている。

1988年に誕生した“996”を、“Why 996?”という問いとともに、ヒストリーを辿るコンテンツや、新作の紹介を含めた35周年スペシャルサイトを公開中だ。

“996”は、1982年に当時の最先端技術を投入し、初代“990”に続く3代目のモデルとして「ニューバランス」を代表するモデルとなった。高いクッション性、安定性を実現し、アップデートを繰り返している。

The post 「ニューバランス」の “996”から35周年を記念した新モデルが登場 7月28日発売 appeared first on WWDJAPAN.

「ニューバランス」の “996”から35周年を記念した新モデルが登場 7月28日発売

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、ブランドを代表する人気スニーカー“996”から35周年を記念した新たなアニバーサリーモデルを7月28日に発売する。価格は、1万9800円、2カラーを用意。公式オンラインストア、オフィシャルストア、その他一部の店舗で販売する。

アニバーサリーモデルは、オリジナルのデザインを踏襲しながらソールのビンテージ加工や、内側のロゴはなくし、外側は取り外しが可能となった。取り外せるロゴの裏側には35周年を記念した印字が施されている。

1988年に誕生した“996”を、“Why 996?”という問いとともに、ヒストリーを辿るコンテンツや、新作の紹介を含めた35周年スペシャルサイトを公開中だ。

“996”は、1982年に当時の最先端技術を投入し、初代“990”に続く3代目のモデルとして「ニューバランス」を代表するモデルとなった。高いクッション性、安定性を実現し、アップデートを繰り返している。

The post 「ニューバランス」の “996”から35周年を記念した新モデルが登場 7月28日発売 appeared first on WWDJAPAN.

「ニューバランス」の “996”から35周年を記念した新モデルが登場 7月28日発売

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、ブランドを代表する人気スニーカー“996”から35周年を記念した新たなアニバーサリーモデルを7月28日に発売する。価格は、1万9800円、2カラーを用意。公式オンラインストア、オフィシャルストア、その他一部の店舗で販売する。

アニバーサリーモデルは、オリジナルのデザインを踏襲しながらソールのビンテージ加工や、内側のロゴはなくし、外側は取り外しが可能となった。取り外せるロゴの裏側には35周年を記念した印字が施されている。

1988年に誕生した“996”を、“Why 996?”という問いとともに、ヒストリーを辿るコンテンツや、新作の紹介を含めた35周年スペシャルサイトを公開中だ。

“996”は、1982年に当時の最先端技術を投入し、初代“990”に続く3代目のモデルとして「ニューバランス」を代表するモデルとなった。高いクッション性、安定性を実現し、アップデートを繰り返している。

The post 「ニューバランス」の “996”から35周年を記念した新モデルが登場 7月28日発売 appeared first on WWDJAPAN.

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」番外編  インフルエンサー賞決定!菅野結以ら20人が選出

6月に発表した「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」の番外編として、インフルエンサー賞を選定した。7月18日に開催した「ビューティトレンドセミナー」の会場(リフォーク原宿)に1位を獲得した商品を展示。菅野結以やSAKURAなど20人のインフルエンサーが来場し、リップやベースメイク、スキンケア部門など13部門でそれぞれお気に入りの1品を投票してもらった。

【リップ部門】

「ディオール」“アディクト リップ マキシマイザー”

「ディオール(DIOR)」“アディクト リップ マキシマイザー”

リップアイテムの代表作が16年ぶりにリニューアル。ヒアルロン酸とチェリーオイルを配合する新処方を採用した。ロングセラーを支えた艶やかで高い保湿力を踏襲し、ボリュームアップの使い心地もそのままに、自然由来成分率を90%にアップ。ピーター・フィリップス(Peter Philips)=メイクアップクリエイティブ&イメージ・ディレクターがカラーシェードを再解釈し、クラシック、インテンス、シマー、ホログラフィックの4種の質感を展開する。(全24色うち1色限定発売、各4620円)

【アイメイク部門】

「スック」“シグニチャー カラー アイズ”

「スック(SUQQU)」“シグニチャー カラー アイズ”

ベーシックかつ旬の洗練されたカラーがそろう人気アイシャドウパレットから、23年春コレクションの新色が登場した。草木染の豊かな色彩を落とし込んだカラー展開で、鮮やかな色と艶は重ねても濁らない。トーンの異なる2色のブラウンと、ゴールドパールが効いたグリーングレーを配した“12胡桃染”と、リッチオレンジやライトトープなど肌なじみの良いウォームカラーの“13爛漫染”に加え、限定色“122 春風染”をラインアップした。(新3色うち1色限定発売、各7700円)

【ベースメイク部門】

「クレ・ド・ポー ボーテ」“タンクッションエクラ ルミヌ”

「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」“タンクッションエクラ ルミヌ”

長時間潤いを保ち、華やかな艶肌を実現する、クッションファンデーション。メイクアップとスキンケアが融合した独自技術「ライトエンパワリングエンハンサー」によって、輝く仕上がりをかなえる。また、新スキンケア成分として、ブルガリアローズモイストDGを配合。保湿力を強化し、重ねるほどに艶とカバー力をかなえる。口コミでは「長時間崩れにくい」「上品な艶感で、肌がキレイに見える」と評価された。“00R”“10R”“20R”のカラーが人気。[SPF25・PA+++](全6色、各15g、各7700円)

【クレンジング・洗顔部門】

「スリー(THREE)」“バランシング クレンジング オイル N”

自然由来指数 93%(ISO16128準拠 水を含む)、植物オイルと植物エキスをぜいたくに配合した、みずみずしいテクスチャーのクレンジングオイル。メイク、日焼け止め、余分な皮脂、肌に付着したチリやホコリなどさまざまな汚れをオフし、潤いを保つ。オレンジ果皮油、フランキンセンス油を配合した、クリアハーバルの香調。(185mL、4840円)

【化粧水部門】

「イプサ(IPSA)」“ザ・タイムR アクア”

肌のキメを整えながらしっとりとした感触へと近づける薬用化粧水。大人ニキビなどの肌トラブルに考慮した処方でトラネキサム酸やグリチルリチン酸塩を配合。アセチル化ヒアルロン酸など複合体を組み合わせることで、角層に水分をチャージする。油分の不使用、アルコール無添加。水分不足の肌だけでなく皮脂過剰の肌に考慮した処方も好評だ。ブランドのアイコンでロングセラーアイテムは、「WWDBEAUTY」のベストコスメでも常連。【医薬部外品】(200mL、4400円)

【美容液部門】

「コスメデコルテ(DECORTE)」“リポソーム アドバンスト リペアセラム”

「コスメデコルテ」屈指の人気を誇る、リボソーム美容液。生体組成成分リン脂質からなる、幾重にも重なる層の中に美容成分を抱えた超微細なマイクロカプセル「新・多重層バイオリポソーム」が、1滴に約1兆個配合。乾燥による小ジワを目立たなくし、毛穴レスでキメが整った美しい肌へ。乳液やクリームの浸透をサポートする、ブースティング効果も期待。広告に大谷翔平選手が起用され、ジェンダーを問わず人気を獲得した。(30mL、8250円/50mL、1万2100円/75mL、1万6500円/レフィル75mL 、1万5950円)

「ユンス(YUNTH)」“生ビタミンC美白美容液”

「使用期限30秒の生美容液」のキャッチコピーで話題となった美容液。酸化しやすく不安定で、一般的には、化粧品に配合困難といわれているアスコルビン酸(即効型ビタミンC)を1包に。個包装なので、毎回フレッシュに、かつ適量で使えると支持された。角質層のすみずみまで浸透し、紫外線ダメージをケア。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ。【医薬部外品】(1mL×28包、3960円)

【乳液・クリーム部門】

「コスメデコルテ(DECORTE)」“リポソームアドバンストリペアクリーム”

睡眠時に働く、多機能ナイトメンテナンスクリーム。リポソーム美容液の核である多重層バイオリポソームをクリーム剤型にアレンジした“ナイト多重層バイオリポソーム”を新たに開発した。生体組成成分リン脂質を用いた超微細なナイトカプセルが、肌のすみずみにまで浸透。毛穴や乾燥による小ジワを捉えてパワフルにケアする。ふっくらとした肌が支える生き生きした表情を宿す。(50g、1万1000円)

【ボディーケア部門】

「ディオール(DIOR)」“ミス ディオール ハンド クリーム”

手肌を上品で華々しい香りで優しく包むハンドクリーム。“ミス ディオール”の名を冠したロングセラーアイテムで、愛のように香るフレグランスをテーマとする。ローズ ウォーターやシアバターノキエキスなどを配合し、スピーディーに浸透。手や指、心にも潤いを届ける。まるでフレッシュなローズの花束を抱えているかのような芳しさでしなやかな美しい手元を演出する。(50mL、5500円)

【メンズコスメ部門】

「スリー(THREE)」“バランシングステム ローション”

“バランシングステム”は、毛穴・肌荒れケアに特化した新作スキンケアライン。化粧水は、肌荒れを防ぐドクダミエキスなど、ハーブ由来のエキスを配合し、ごわつきを整えて、みずみずしくキメの整った肌に導く。混合肌からオイリー肌におすすめだ。自然由来指数 92%(ISO16128準拠 水を含む)で、グリーンハーバルの香調。(120mL、5940円)

【美容機器・ツール部門】

「リファ(REFA)」“ビューテック ストレートアイロン”

ブランド独自の「カーボンレイヤープレート」を採用したストレートアイロン。表面に施した低反発コートが圧を吸収するため、髪をつぶさずうねりを整えて美しいストレートヘアを実現する。濡れた髪に使っても傷めにくく、カールやウェーブのアレンジにも活躍する。(2万2000円)

【フレグランス部門】

「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」“イングリッシュ ペアー & フリージア コロン”

不動の人気を誇るロングセラー。英国の果樹園で収穫したばかりの熟れたキングウィリアムペアーの官能的なまでにみずみずしい香りと、白いフリージアのブーケがそっと繊細に包み込む。アンバーとパチョリがパワフルに芳香し、エッジの効いたウッドが温かさを添える。独創的で豊かな香りは、エレガントで芳醇と幅広い層から支持を集めた。(30mL、1万340円/50mL、1万4630円/100mL、2万680円)

【スタイリング剤部門】

「ザ・プロダクト(PRODUCT)」“ヘアワックス”

ロングセラー商品でベストコスメ常連のヘアワックス。肌、リップ、ネイルなどの全身のケアに活用できるマルチバームは適度なホールド力を備え、髪を艶やかに整えながら束感や濡れ感などのスタイリングに活躍する。清涼感のある柑橘系の香りで気分をリフレッシュ。(42g、2178円)

【シャンプー・コンディショナー部門】

「ロクシタン(L'OCCITANE)」“ファイブハーブス リペアリングシャンプー”

ダメージを受けた髪をふわふわの泡で包み、潤いを与えてみずみずしく補修するヘアシャンプー。キー成分となる“ファイブハーブ”は、アンジェリカ、イランイラン、ゼラニウム、スィートオレンジ、ラベンダーの5つのエッセンシャルオイルで、髪と頭皮を乾燥から守る。サンフラワーオイルなどで構成される成分“リペアリング リッチコンプレックス”が髪を柔らかく、滑らかに仕上げる。(300mL、3080円)

投票に協力してくれたインフルエンサー

PHOTOS:SHUHEI SHINE
TEXT:MISA KOTAKE,AKIRA WATANABE

The post 「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」番外編  インフルエンサー賞決定!菅野結以ら20人が選出 appeared first on WWDJAPAN.

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」番外編  インフルエンサー賞決定!菅野結以ら20人が選出

6月に発表した「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」の番外編として、インフルエンサー賞を選定した。7月18日に開催した「ビューティトレンドセミナー」の会場(リフォーク原宿)に1位を獲得した商品を展示。菅野結以やSAKURAなど20人のインフルエンサーが来場し、リップやベースメイク、スキンケア部門など13部門でそれぞれお気に入りの1品を投票してもらった。

【リップ部門】

「ディオール」“アディクト リップ マキシマイザー”

「ディオール(DIOR)」“アディクト リップ マキシマイザー”

リップアイテムの代表作が16年ぶりにリニューアル。ヒアルロン酸とチェリーオイルを配合する新処方を採用した。ロングセラーを支えた艶やかで高い保湿力を踏襲し、ボリュームアップの使い心地もそのままに、自然由来成分率を90%にアップ。ピーター・フィリップス(Peter Philips)=メイクアップクリエイティブ&イメージ・ディレクターがカラーシェードを再解釈し、クラシック、インテンス、シマー、ホログラフィックの4種の質感を展開する。(全24色うち1色限定発売、各4620円)

【アイメイク部門】

「スック」“シグニチャー カラー アイズ”

「スック(SUQQU)」“シグニチャー カラー アイズ”

ベーシックかつ旬の洗練されたカラーがそろう人気アイシャドウパレットから、23年春コレクションの新色が登場した。草木染の豊かな色彩を落とし込んだカラー展開で、鮮やかな色と艶は重ねても濁らない。トーンの異なる2色のブラウンと、ゴールドパールが効いたグリーングレーを配した“12胡桃染”と、リッチオレンジやライトトープなど肌なじみの良いウォームカラーの“13爛漫染”に加え、限定色“122 春風染”をラインアップした。(新3色うち1色限定発売、各7700円)

【ベースメイク部門】

「クレ・ド・ポー ボーテ」“タンクッションエクラ ルミヌ”

「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」“タンクッションエクラ ルミヌ”

長時間潤いを保ち、華やかな艶肌を実現する、クッションファンデーション。メイクアップとスキンケアが融合した独自技術「ライトエンパワリングエンハンサー」によって、輝く仕上がりをかなえる。また、新スキンケア成分として、ブルガリアローズモイストDGを配合。保湿力を強化し、重ねるほどに艶とカバー力をかなえる。口コミでは「長時間崩れにくい」「上品な艶感で、肌がキレイに見える」と評価された。“00R”“10R”“20R”のカラーが人気。[SPF25・PA+++](全6色、各15g、各7700円)

【クレンジング・洗顔部門】

「スリー(THREE)」“バランシング クレンジング オイル N”

自然由来指数 93%(ISO16128準拠 水を含む)、植物オイルと植物エキスをぜいたくに配合した、みずみずしいテクスチャーのクレンジングオイル。メイク、日焼け止め、余分な皮脂、肌に付着したチリやホコリなどさまざまな汚れをオフし、潤いを保つ。オレンジ果皮油、フランキンセンス油を配合した、クリアハーバルの香調。(185mL、4840円)

【化粧水部門】

「イプサ(IPSA)」“ザ・タイムR アクア”

肌のキメを整えながらしっとりとした感触へと近づける薬用化粧水。大人ニキビなどの肌トラブルに考慮した処方でトラネキサム酸やグリチルリチン酸塩を配合。アセチル化ヒアルロン酸など複合体を組み合わせることで、角層に水分をチャージする。油分の不使用、アルコール無添加。水分不足の肌だけでなく皮脂過剰の肌に考慮した処方も好評だ。ブランドのアイコンでロングセラーアイテムは、「WWDBEAUTY」のベストコスメでも常連。【医薬部外品】(200mL、4400円)

【美容液部門】

「コスメデコルテ(DECORTE)」“リポソーム アドバンスト リペアセラム”

「コスメデコルテ」屈指の人気を誇る、リボソーム美容液。生体組成成分リン脂質からなる、幾重にも重なる層の中に美容成分を抱えた超微細なマイクロカプセル「新・多重層バイオリポソーム」が、1滴に約1兆個配合。乾燥による小ジワを目立たなくし、毛穴レスでキメが整った美しい肌へ。乳液やクリームの浸透をサポートする、ブースティング効果も期待。広告に大谷翔平選手が起用され、ジェンダーを問わず人気を獲得した。(30mL、8250円/50mL、1万2100円/75mL、1万6500円/レフィル75mL 、1万5950円)

「ユンス(YUNTH)」“生ビタミンC美白美容液”

「使用期限30秒の生美容液」のキャッチコピーで話題となった美容液。酸化しやすく不安定で、一般的には、化粧品に配合困難といわれているアスコルビン酸(即効型ビタミンC)を1包に。個包装なので、毎回フレッシュに、かつ適量で使えると支持された。角質層のすみずみまで浸透し、紫外線ダメージをケア。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ。【医薬部外品】(1mL×28包、3960円)

【乳液・クリーム部門】

「コスメデコルテ(DECORTE)」“リポソームアドバンストリペアクリーム”

睡眠時に働く、多機能ナイトメンテナンスクリーム。リポソーム美容液の核である多重層バイオリポソームをクリーム剤型にアレンジした“ナイト多重層バイオリポソーム”を新たに開発した。生体組成成分リン脂質を用いた超微細なナイトカプセルが、肌のすみずみにまで浸透。毛穴や乾燥による小ジワを捉えてパワフルにケアする。ふっくらとした肌が支える生き生きした表情を宿す。(50g、1万1000円)

【ボディーケア部門】

「ディオール(DIOR)」“ミス ディオール ハンド クリーム”

手肌を上品で華々しい香りで優しく包むハンドクリーム。“ミス ディオール”の名を冠したロングセラーアイテムで、愛のように香るフレグランスをテーマとする。ローズ ウォーターやシアバターノキエキスなどを配合し、スピーディーに浸透。手や指、心にも潤いを届ける。まるでフレッシュなローズの花束を抱えているかのような芳しさでしなやかな美しい手元を演出する。(50mL、5500円)

【メンズコスメ部門】

「スリー(THREE)」“バランシングステム ローション”

“バランシングステム”は、毛穴・肌荒れケアに特化した新作スキンケアライン。化粧水は、肌荒れを防ぐドクダミエキスなど、ハーブ由来のエキスを配合し、ごわつきを整えて、みずみずしくキメの整った肌に導く。混合肌からオイリー肌におすすめだ。自然由来指数 92%(ISO16128準拠 水を含む)で、グリーンハーバルの香調。(120mL、5940円)

【美容機器・ツール部門】

「リファ(REFA)」“ビューテック ストレートアイロン”

ブランド独自の「カーボンレイヤープレート」を採用したストレートアイロン。表面に施した低反発コートが圧を吸収するため、髪をつぶさずうねりを整えて美しいストレートヘアを実現する。濡れた髪に使っても傷めにくく、カールやウェーブのアレンジにも活躍する。(2万2000円)

【フレグランス部門】

「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」“イングリッシュ ペアー & フリージア コロン”

不動の人気を誇るロングセラー。英国の果樹園で収穫したばかりの熟れたキングウィリアムペアーの官能的なまでにみずみずしい香りと、白いフリージアのブーケがそっと繊細に包み込む。アンバーとパチョリがパワフルに芳香し、エッジの効いたウッドが温かさを添える。独創的で豊かな香りは、エレガントで芳醇と幅広い層から支持を集めた。(30mL、1万340円/50mL、1万4630円/100mL、2万680円)

【スタイリング剤部門】

「ザ・プロダクト(PRODUCT)」“ヘアワックス”

ロングセラー商品でベストコスメ常連のヘアワックス。肌、リップ、ネイルなどの全身のケアに活用できるマルチバームは適度なホールド力を備え、髪を艶やかに整えながら束感や濡れ感などのスタイリングに活躍する。清涼感のある柑橘系の香りで気分をリフレッシュ。(42g、2178円)

【シャンプー・コンディショナー部門】

「ロクシタン(L'OCCITANE)」“ファイブハーブス リペアリングシャンプー”

ダメージを受けた髪をふわふわの泡で包み、潤いを与えてみずみずしく補修するヘアシャンプー。キー成分となる“ファイブハーブ”は、アンジェリカ、イランイラン、ゼラニウム、スィートオレンジ、ラベンダーの5つのエッセンシャルオイルで、髪と頭皮を乾燥から守る。サンフラワーオイルなどで構成される成分“リペアリング リッチコンプレックス”が髪を柔らかく、滑らかに仕上げる。(300mL、3080円)

投票に協力してくれたインフルエンサー

PHOTOS:SHUHEI SHINE
TEXT:MISA KOTAKE,AKIRA WATANABE

The post 「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」番外編  インフルエンサー賞決定!菅野結以ら20人が選出 appeared first on WWDJAPAN.

「フレンチ ウオッチ&ジュエリー デイズ」が開催 マクロン大統領愛用のブランドも出展

フランス大使館 貿易投資庁-ビジネスフランス主催のイベント「フレンチ ウオッチ&ジュエリー デイズ」が7月18〜20日、在日フランス大使公邸で開催された。フランスから計12のウオッチとジュエリーブランドが出展。ウオッチでは、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領が愛用しているフランス最古のウオッチブランド「リップ(LIP)」をはじめ、「ケルトン(KELTON)」「エルブラン(HERBELIN)」「イーデン・パーク・パリ(EDEN PARK PARIS)」「ピエール・ラニエ(PIERRE LANNIER)」「イエマ(YEMA)」が出展。ジュエリーでは、「ジョバレ・パリ(JAUBALET PARIS)」「セリーニ(CELINNI)」「マッド・ジョアリー(MAD JOAILLERIE)」「マルティノ(MARRTINEAU)」「マトン・パリ(MATHON PARIS)」「ノー・ミューズ・パリ(NO MUSE PARIS)」が参加した。

19日に行われた記者会見では、“アール・ドゥ・ヴィーヴル(フランス流の暮らし方、生き方)”を提唱するフランスの時計や宝飾品、食器産業を支援する機関フランセクラのクレール・へニマン国際部長がフランスの宝飾・時計業界の現状などについて話した。

2022年のフランスの宝飾品の売上高は前年比31%増の約46億ユーロ(約7176億円)で、総生産量の57%を輸出が占める。22年の時計の売上高は同12%増で約3億8100万ユーロ(約594億3600万円)、そのうち輸出は79%。2022年、日本の宝飾市場の2割をフランス製品が占め、フランスは第二の供給国になっている。高級時計分野においても、フランスは第二の供給国だという。

The post 「フレンチ ウオッチ&ジュエリー デイズ」が開催 マクロン大統領愛用のブランドも出展 appeared first on WWDJAPAN.

「フレンチ ウオッチ&ジュエリー デイズ」が開催 マクロン大統領愛用のブランドも出展

フランス大使館 貿易投資庁-ビジネスフランス主催のイベント「フレンチ ウオッチ&ジュエリー デイズ」が7月18〜20日、在日フランス大使公邸で開催された。フランスから計12のウオッチとジュエリーブランドが出展。ウオッチでは、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領が愛用しているフランス最古のウオッチブランド「リップ(LIP)」をはじめ、「ケルトン(KELTON)」「エルブラン(HERBELIN)」「イーデン・パーク・パリ(EDEN PARK PARIS)」「ピエール・ラニエ(PIERRE LANNIER)」「イエマ(YEMA)」が出展。ジュエリーでは、「ジョバレ・パリ(JAUBALET PARIS)」「セリーニ(CELINNI)」「マッド・ジョアリー(MAD JOAILLERIE)」「マルティノ(MARRTINEAU)」「マトン・パリ(MATHON PARIS)」「ノー・ミューズ・パリ(NO MUSE PARIS)」が参加した。

19日に行われた記者会見では、“アール・ドゥ・ヴィーヴル(フランス流の暮らし方、生き方)”を提唱するフランスの時計や宝飾品、食器産業を支援する機関フランセクラのクレール・へニマン国際部長がフランスの宝飾・時計業界の現状などについて話した。

2022年のフランスの宝飾品の売上高は前年比31%増の約46億ユーロ(約7176億円)で、総生産量の57%を輸出が占める。22年の時計の売上高は同12%増で約3億8100万ユーロ(約594億3600万円)、そのうち輸出は79%。2022年、日本の宝飾市場の2割をフランス製品が占め、フランスは第二の供給国になっている。高級時計分野においても、フランスは第二の供給国だという。

The post 「フレンチ ウオッチ&ジュエリー デイズ」が開催 マクロン大統領愛用のブランドも出展 appeared first on WWDJAPAN.

松本恵奈の「クラネ」が8周年で新宿ルミネ店と表参道ヒルズ店をリニューアル

2015年に誕生した松本恵奈による「クラネ(CLANE)」が今年8周年を迎え、初店舗として16年3月にオープンした新宿ルミネ店と表参道ヒルズ店をそれぞれ9月にリニューアルする。

新宿ルミネ店(ルミネ2・2階)は7月30日に一旦クローズし、9月7日に再オープン。表参道ヒルズ店(地下1階)は8月19日にクローズし、9月9日に再オープンする予定だ。表参道ヒルズ店はオープン前日の8日に、2部制の記念パーティーを実施。事前招待制となり、1部(15〜17時)については、新宿ルミネ店リニューアル初日の購入者に参加チケットを配布し招待する。

新宿ルミネ店ではリニューアルを記念し、限定カラーのアイテムや復刻アイテムに加え、コラボアイテムの先行発売などを行う。また完売した「リプロダクション オブ ファウンド(REPRODUCTION OF FOUND)」とのコラボスニーカーとオリジナルトートバッグも再度販売。初日には、松本の来店イベントを行う他、ノベルティーのプレゼントキャンペーンやポイントキャンペーンを実施する。なお、改装クローズ中の8月22〜31日には新宿ルミネ2のイベントスペースで、2023-24年秋冬新作の販売やアウターの先行予約会などのポップアップストアを展開する。予約会は25〜27日で、初日は来店予約が必要。

The post 松本恵奈の「クラネ」が8周年で新宿ルミネ店と表参道ヒルズ店をリニューアル appeared first on WWDJAPAN.

川口春奈が新作バッグ“フェンディカモン”とパリを散策 「フェンディ」が動画を公開

「フェンディ(FENDI)」はジャパンブランドアンバサダーの川口春奈が、新作バッグとパリを巡る動画を公開した。

「フェンディ」2023-24年秋冬オートクチュールコレクションのため、フランスを訪れた川口春奈が、2023年秋冬ウィメンズコレクションのバッグをさげ、パリの名所をはじめ市場やベーカリー、カフェなどを散策する様子が収められている。

本動画では、新作の“フェンディ カモン(FENDI C'MON)”や、“ピーカブー アイシーユー プチ(PEEKABOO ISEEU PETITE)”、“バゲット(BAGUETTE)”、“サンシャイン ショッパー(SUNSHINE SHOPPER)”などブランドを代表するバッグが登場する。

The post 川口春奈が新作バッグ“フェンディカモン”とパリを散策 「フェンディ」が動画を公開 appeared first on WWDJAPAN.

川口春奈が新作バッグ“フェンディカモン”とパリを散策 「フェンディ」が動画を公開

「フェンディ(FENDI)」はジャパンブランドアンバサダーの川口春奈が、新作バッグとパリを巡る動画を公開した。

「フェンディ」2023-24年秋冬オートクチュールコレクションのため、フランスを訪れた川口春奈が、2023年秋冬ウィメンズコレクションのバッグをさげ、パリの名所をはじめ市場やベーカリー、カフェなどを散策する様子が収められている。

本動画では、新作の“フェンディ カモン(FENDI C'MON)”や、“ピーカブー アイシーユー プチ(PEEKABOO ISEEU PETITE)”、“バゲット(BAGUETTE)”、“サンシャイン ショッパー(SUNSHINE SHOPPER)”などブランドを代表するバッグが登場する。

The post 川口春奈が新作バッグ“フェンディカモン”とパリを散策 「フェンディ」が動画を公開 appeared first on WWDJAPAN.

「フィオルッチ」に「フェラガモ」出身の新クリエイティブ・ディレクターが就任

「フィオルッチ(FIORUCCI)」はこのほど、新たなクリエイティブ・ディレクターとして、「フェラガモ(FERRAGAMO)」出身のフランチェスカ・ムリ(Francesca Murri)を任命した。6月に退任したダニエル・フレッチャー(Daniel Fletcher)前メンズ・アーティスティック・ディレクターの後任となるが、メンズだけでなくウィメンズやアクセサリーなど全てのカテゴリーを手掛けるという。また、フィオルッチの新たな最高経営責任者(CEO)に、OTB出身のアレッサンドロ・ピザーニ(Alessandro Pisani)が就任した。

「フィオルッチ」は、1967年にエリオ・フィオルッチ(Elio Fiorucci)がミラノで創業。ブティックでアート作品やレコード、キッチュな雑貨や食品なども販売する明るく大胆な雰囲気が話題となった。70年には「フィオルッチ」ブランドを立ち上げ、手頃な価格のデニムやTシャツ、天使モチーフのアイテムなどが人気に。米国や欧州、アジアで事業を拡大したものの、何度か経営難に陥った。2015年にフィオルッチ創業者が死去した後、伊藤忠商事の傘下であるエドウインが保有していた「フィオルッチ」を、英国でアパレル小売業を展開するスティーブン・シェーファー(Stephen Schaffer)とジェイニー・シェーファー(Janie Schaffer)が買収。17年にブランドをリローンチし、ミレニアル世代など若年層の間で注目を集めた。フレッチャー前メンズ・アーティスティック・ディレクターは、19年12月に就任し、23年6月に退任。なお、22年には、フィオルッチの少数株主だったスイスの投資家、ドナ・ベルタレリ(Dona Bertarelli)が支配株主となっている。

ムリ新クリエイティブ・ディレクターは、ビジネス特化型SNSの「リンクトイン(LinkedIn)」によると、直近では「フェラガモ」のレザーグッズ部門デザイン・ディレクターを務めていた。それ以前には、「ヴェルサーチェ(VERSACE)」や「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」のほか、リカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)」が率いていた時代の「ジバンシィ(GIVENCHY)」や、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)時代の「グッチ(GUCCI)」で経験を積んでいるという。ムリ新クリエイティブ・ディレクターによる新生「フィオルッチ」は、ミラノ・ファッション・ウイーク期間中の9月21日にプレゼンテーションを行い、15のルックを披露する。また、11月にはさまざまなカテゴリーを含む、より幅広いコレクションを発表する予定。

ピザーニ新CEOは、「ディーゼル(DIESEL)」「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」「マルニ(MARNI)」「ジル サンダー(JIL SANDER)」などを擁するOTBに14年に加わり、8年間勤務。それ以前には「ヴァレンティノ(VALENTINO)」や「バランタイン(BALLANTYNE)」のビジネス部門の役職を務めていたほか、イタリアのアパレルメーカー、シンヴ(SINV)で「ラブ モスキーノ(LOVE MOSCHINO)」や「シーバイクロエ(SEE BY CHLOE)」のマーチャンダイジングに携わっていた。

「フィオルッチ」は15年以降、ロンドンを拠点としていたが、今回オーナーが変わったことなどを機に創業の地であるミラノに戻る。ピザーニ新CEOによれば、将来的には本社機能、デザイン部門、ショールームを1カ所に集める構想があるという。一方、当面は店舗をオープンする予定はなく、ECと卸の強化に注力する計画で、英国を含む欧州と米国のほか、日本、中国、韓国における販売網の拡大を目指す。

The post 「フィオルッチ」に「フェラガモ」出身の新クリエイティブ・ディレクターが就任 appeared first on WWDJAPAN.

「フィオルッチ」に「フェラガモ」出身の新クリエイティブ・ディレクターが就任

「フィオルッチ(FIORUCCI)」はこのほど、新たなクリエイティブ・ディレクターとして、「フェラガモ(FERRAGAMO)」出身のフランチェスカ・ムリ(Francesca Murri)を任命した。6月に退任したダニエル・フレッチャー(Daniel Fletcher)前メンズ・アーティスティック・ディレクターの後任となるが、メンズだけでなくウィメンズやアクセサリーなど全てのカテゴリーを手掛けるという。また、フィオルッチの新たな最高経営責任者(CEO)に、OTB出身のアレッサンドロ・ピザーニ(Alessandro Pisani)が就任した。

「フィオルッチ」は、1967年にエリオ・フィオルッチ(Elio Fiorucci)がミラノで創業。ブティックでアート作品やレコード、キッチュな雑貨や食品なども販売する明るく大胆な雰囲気が話題となった。70年には「フィオルッチ」ブランドを立ち上げ、手頃な価格のデニムやTシャツ、天使モチーフのアイテムなどが人気に。米国や欧州、アジアで事業を拡大したものの、何度か経営難に陥った。2015年にフィオルッチ創業者が死去した後、伊藤忠商事の傘下であるエドウインが保有していた「フィオルッチ」を、英国でアパレル小売業を展開するスティーブン・シェーファー(Stephen Schaffer)とジェイニー・シェーファー(Janie Schaffer)が買収。17年にブランドをリローンチし、ミレニアル世代など若年層の間で注目を集めた。フレッチャー前メンズ・アーティスティック・ディレクターは、19年12月に就任し、23年6月に退任。なお、22年には、フィオルッチの少数株主だったスイスの投資家、ドナ・ベルタレリ(Dona Bertarelli)が支配株主となっている。

ムリ新クリエイティブ・ディレクターは、ビジネス特化型SNSの「リンクトイン(LinkedIn)」によると、直近では「フェラガモ」のレザーグッズ部門デザイン・ディレクターを務めていた。それ以前には、「ヴェルサーチェ(VERSACE)」や「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」のほか、リカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)」が率いていた時代の「ジバンシィ(GIVENCHY)」や、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)時代の「グッチ(GUCCI)」で経験を積んでいるという。ムリ新クリエイティブ・ディレクターによる新生「フィオルッチ」は、ミラノ・ファッション・ウイーク期間中の9月21日にプレゼンテーションを行い、15のルックを披露する。また、11月にはさまざまなカテゴリーを含む、より幅広いコレクションを発表する予定。

ピザーニ新CEOは、「ディーゼル(DIESEL)」「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」「マルニ(MARNI)」「ジル サンダー(JIL SANDER)」などを擁するOTBに14年に加わり、8年間勤務。それ以前には「ヴァレンティノ(VALENTINO)」や「バランタイン(BALLANTYNE)」のビジネス部門の役職を務めていたほか、イタリアのアパレルメーカー、シンヴ(SINV)で「ラブ モスキーノ(LOVE MOSCHINO)」や「シーバイクロエ(SEE BY CHLOE)」のマーチャンダイジングに携わっていた。

「フィオルッチ」は15年以降、ロンドンを拠点としていたが、今回オーナーが変わったことなどを機に創業の地であるミラノに戻る。ピザーニ新CEOによれば、将来的には本社機能、デザイン部門、ショールームを1カ所に集める構想があるという。一方、当面は店舗をオープンする予定はなく、ECと卸の強化に注力する計画で、英国を含む欧州と米国のほか、日本、中国、韓国における販売網の拡大を目指す。

The post 「フィオルッチ」に「フェラガモ」出身の新クリエイティブ・ディレクターが就任 appeared first on WWDJAPAN.

ユニクロがルーヴル美術館とコラボでデザインコンペ開催 受賞デザインは全世界で販売

ユニクロ(UNIQLO)のグラフィックTシャツブランド「ユーティー(UT)」は、Tシャツのデザインコンペティション「UT グランプリ(UT GRAND PRIX 2024)」を開催する。9月15日まで、スペシャルサイトで全世界からデザインを募集中だ。

受賞デザインは2024年春夏UTコレクションとして全世界のユニクロで販売する。大賞受賞者には賞金2万ドル(約282万円)の授与に加え、ルーヴル美術館へのプライベートツアーに招待する。また審査員賞受賞者には3000ドル(約42万円)、入選者には1000ドル(約14万円)を贈呈する。

今年のテーマは「DISCOVERIES OF THE LOUVRE」で、ルーヴル美術館内に収蔵されている作品が対象だ。8世紀以上にわたり、あらゆる芸術家、建築家、ダンサー、音楽家などのクリエイターたちにとってインスピレーションの源となっているルーヴル美術館。同コンペティションでは、「モナ・リザ」や「サモトラケのニケ」などを含む同館収蔵の作品を用いて自由に表現できる。

ルーヴル美術館とユニクロは、21年にパートナーシップを締結。ユニクロがスポンサーを務める教育プログラムや「ユーティー」のコラボレーションを通して、アートに触れるさまざまな機会を提供してきた。

◼️「UT グランプリ」募集概要
テーマ:DISCOVERIES OF THE LOUVRE
コンテスト対象作品:ルーヴル美術館内に収蔵されている作品
※ルーヴル美術館の外観およびルーヴル・ピラミッド、ルーヴル・ロゴ、パブリックドメインでない作品は使用不可
募集期間:7月18日10:00〜9月15日23:59(日本時間)

The post ユニクロがルーヴル美術館とコラボでデザインコンペ開催 受賞デザインは全世界で販売 appeared first on WWDJAPAN.

6月のヒットランキング「化粧下地」TOP5 プラザ編

化粧崩れが気になるシーズン。毛穴崩れをカバーするタイプから、マットな仕上がりまでさまざまな化粧下地が登場している。そこで今回は、化粧下地の動向をリサーチ。バラエティショップ「プラザ」に売れ筋トップ5を聞いた。(集計期間2023年6月1~30日)

【プラザ「化粧下地」売り上げTOP5】

1位 「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY)」“UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ”[SPF50+・PA++++](30mL、3960円)
2位 「アンドビー(&BE)」“UVプライマー”[SPF50+・PA++++](36g、2750円)
3位 「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」“トーンアップベース02 ライムイエロー” [SPF44・PA+++](25g、1430円)
4位 「アンドビー(&BE)」“マットプライマー”[SPF50+・PA++++](33g、2750円)
5位 「ティルティル(TIRTIR)」“マスクフィット トーンアップ エッセンス”[SPF30・PA++](30mL、2970円)

プラザの化粧下地の動きは、「カラー下地、トーンアップ下地の人気が引き続き継続中だが、シーズン需要もあり、毛穴をカバーするタイプや崩れにくいマットタイプの下地も伸長している。ファンデーションよりも下地の需要が高い状況が続いている」と、加藤悠里プラザスタイル 商品二部 H&B課課長は述べる。

ランキング1位の「ラ ロッシュ ポゼ」は、「このシーズンに欠かせない紫外線対策をかなえつつ、メイク効果でほんのり血色感をプラスしくすみや色ムラも補正してくれる優秀アイテム。スキンケアブランドが展開する化粧下地というのも人気を後押ししている。ライトメイクやワンマイルメイクにもおすすめだ」。

2位「アンドビー」の“UVプライマー”は、「まるで美容液のようにしっとりと伸びのよい使用感で、あふれるようなツヤ感を演出する。化粧下地、日焼け止め、保湿美容液の3役がかなうだけでなく、乾燥や崩れも気にならないのがうれしい」。3位「ウォンジョンヨ」は「メイクアップによる効果で、まるでアイドルのお肌のようなパッと明るく透明感のある肌にトーンアップしてくれる。各ブランドから発売されている化粧下地も、特にイエローの人気が高い」。

4位は「アンドビー」の“マットプライマー”。内側にうるおいを抱え込みながら、テカリ・ベタつきを防いでさらさらとした仕上がり。「気温、湿度の高い日もさらっとなめらかで心地よいつけ心地が続くので特に夏におすすめしたい」。5位「ティルティル」は、水分たっぷりの美容液のような伸びのよいテクスチャーで、浮かずにしっかりと肌に密着。「同ブランドの人気アイテムであるレッドクッションとの相性もバッチリでマスクにつきにくく、キレイな肌が長時間持続する。プラザでは、8月上旬にワーナー・ブラザース100周年記念アートとコラボした限定品を販売する予定だ」。

―――加藤悠里プラザスタイル 商品二部 H&B課課長のおすすめアイテムは?

加藤悠里プラザスタイル 商品二部 H&B課課長(以下、加藤):「ティルティルの“マスクフィット トーンアップ エッセンス”[SPF30・PA++](30mL、2970円)。みずみずしいのにさらっとしたつけ心地と自然なトーンアップ効果でファンデーションを選ばない。素肌のようにナチュラルな仕上がりで透明感がアップするのでノーファンデで仕上げたい日にも使っている。8月上旬に同ブランドの“マスクフィットトーンアップエッセンス”の新色ミント・ラベンダー、“マスクフィットトーンアップクリーム”の新色ピンク・イエローを発売する予定だ」。

―――化粧下地以外で、好調なカテゴリーは?

加藤:ヘアケアカテゴリーが好調だ。在宅時間の増加によりヘアケアの意識が高まったことや、サロンクオリティを求めて高品質な商材を求める顧客が増加し売り上げ好調だったが、その後も安価な商材に戻ることはなく、クオリティの高いケアアイテムを求める傾向が継続しているように感じる。またハイトーンなヘアカラーのブームもあり、さらに需要が増していると思われる。

The post 6月のヒットランキング「化粧下地」TOP5 プラザ編 appeared first on WWDJAPAN.

6月のヒットランキング「化粧下地」TOP5 プラザ編

化粧崩れが気になるシーズン。毛穴崩れをカバーするタイプから、マットな仕上がりまでさまざまな化粧下地が登場している。そこで今回は、化粧下地の動向をリサーチ。バラエティショップ「プラザ」に売れ筋トップ5を聞いた。(集計期間2023年6月1~30日)

【プラザ「化粧下地」売り上げTOP5】

1位 「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY)」“UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ”[SPF50+・PA++++](30mL、3960円)
2位 「アンドビー(&BE)」“UVプライマー”[SPF50+・PA++++](36g、2750円)
3位 「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」“トーンアップベース02 ライムイエロー” [SPF44・PA+++](25g、1430円)
4位 「アンドビー(&BE)」“マットプライマー”[SPF50+・PA++++](33g、2750円)
5位 「ティルティル(TIRTIR)」“マスクフィット トーンアップ エッセンス”[SPF30・PA++](30mL、2970円)

プラザの化粧下地の動きは、「カラー下地、トーンアップ下地の人気が引き続き継続中だが、シーズン需要もあり、毛穴をカバーするタイプや崩れにくいマットタイプの下地も伸長している。ファンデーションよりも下地の需要が高い状況が続いている」と、加藤悠里プラザスタイル 商品二部 H&B課課長は述べる。

ランキング1位の「ラ ロッシュ ポゼ」は、「このシーズンに欠かせない紫外線対策をかなえつつ、メイク効果でほんのり血色感をプラスしくすみや色ムラも補正してくれる優秀アイテム。スキンケアブランドが展開する化粧下地というのも人気を後押ししている。ライトメイクやワンマイルメイクにもおすすめだ」。

2位「アンドビー」の“UVプライマー”は、「まるで美容液のようにしっとりと伸びのよい使用感で、あふれるようなツヤ感を演出する。化粧下地、日焼け止め、保湿美容液の3役がかなうだけでなく、乾燥や崩れも気にならないのがうれしい」。3位「ウォンジョンヨ」は「メイクアップによる効果で、まるでアイドルのお肌のようなパッと明るく透明感のある肌にトーンアップしてくれる。各ブランドから発売されている化粧下地も、特にイエローの人気が高い」。

4位は「アンドビー」の“マットプライマー”。内側にうるおいを抱え込みながら、テカリ・ベタつきを防いでさらさらとした仕上がり。「気温、湿度の高い日もさらっとなめらかで心地よいつけ心地が続くので特に夏におすすめしたい」。5位「ティルティル」は、水分たっぷりの美容液のような伸びのよいテクスチャーで、浮かずにしっかりと肌に密着。「同ブランドの人気アイテムであるレッドクッションとの相性もバッチリでマスクにつきにくく、キレイな肌が長時間持続する。プラザでは、8月上旬にワーナー・ブラザース100周年記念アートとコラボした限定品を販売する予定だ」。

―――加藤悠里プラザスタイル 商品二部 H&B課課長のおすすめアイテムは?

加藤悠里プラザスタイル 商品二部 H&B課課長(以下、加藤):「ティルティルの“マスクフィット トーンアップ エッセンス”[SPF30・PA++](30mL、2970円)。みずみずしいのにさらっとしたつけ心地と自然なトーンアップ効果でファンデーションを選ばない。素肌のようにナチュラルな仕上がりで透明感がアップするのでノーファンデで仕上げたい日にも使っている。8月上旬に同ブランドの“マスクフィットトーンアップエッセンス”の新色ミント・ラベンダー、“マスクフィットトーンアップクリーム”の新色ピンク・イエローを発売する予定だ」。

―――化粧下地以外で、好調なカテゴリーは?

加藤:ヘアケアカテゴリーが好調だ。在宅時間の増加によりヘアケアの意識が高まったことや、サロンクオリティを求めて高品質な商材を求める顧客が増加し売り上げ好調だったが、その後も安価な商材に戻ることはなく、クオリティの高いケアアイテムを求める傾向が継続しているように感じる。またハイトーンなヘアカラーのブームもあり、さらに需要が増していると思われる。

The post 6月のヒットランキング「化粧下地」TOP5 プラザ編 appeared first on WWDJAPAN.

6月のヒットランキング「チーク」TOP5 コスメキッチン編

マスク着用が個人の判断になり、フルメイクをする人が急増している。ベースメイクやリップが活発に動き、チークの稼働も良いと聞く。今回は、「コスメキッチン」にチークの売れ筋トップ5を聞いた。(集計期間2023年6月1~30日)

【コスメキッチン「チーク」6月売り上げTOP5】

1位 「エムアイエムシー(MIMC)」“ミネラルスティックチーク05 ブリスフル”(6.5g、税込4180円)
2位 「トーン(TO/ONE)」“ペタル リキッド リップ アンド チーク 04ヌードローズ”(5.4g、税込3300円)
3位 「トーン」“ペタル リキッド リップ アンド チーク 02ロージーピンク”(5.4g、税込3300円)
4位 「エムアイエムシー」“ミネラルスティックチーク04 イノセンス” (6.5g、税込4180円)
5位 「トーン」“ペタル リキッド リップ アンド チーク03コーラル”(5.4g、税込3300円)

コスメキッチンの6月のチークの売上高は、前年同月比54%増と好調だった。名越恵里奈コスメキッチン プレスは、「上位には今年発売された新作がランクインしている。顧客は、単に色合いだけでなく“マルチユース” “テクニックレス”を重視して選んでいる印象。『エムアイエムシー』『トーン』は、チーク単体の訴求ではなく、リップやアイシャドウベースにも使えるマルチユースタイプだ。また、テクスチャーも滑らかで、“テクニックレス”で使える点も支持されている」と説明する。

1位と4位は、「エムアイエムシー」のスティックタイプのクリームチークの色違いがランクインした。同商品は、肌にぴったりフィットし、ツヤと立体感を演出する。スティックタイプで手軽に使えるのに、べたつかない処方で気温が上がる季節も好調だ。1位の淡いピーチピンクカラー“05 ブリスフル”は「日焼けした肌にもマッチする繊細なゴールドパールが配合された肌なじみのよいピンクカラー」と話す。4位は、ほのかな血色感をプラスするヌードピンク“04 イノセンス”だった。

2位、3位、5位には「トーン」の“ペタル リキッド リップ アンド チーク”シリーズの色違いが獲得。「リキッドなのにピタッと密着する新感覚チーク。チークだけでなくリップにも使用できるマルチアイテムで、旅行など持ち運ぶ機会が増えたことも後押しし、好調だ」。2位“04 ヌードローズ”は深みのあるヌードローズ、3位“02ロージーピンク”は肌の透明感を引き出すカラー。“03 コーラル”は、肌なじみのいいコーラルで自然な血色感を演出してくれる。

―――名越恵里奈コスメキッチン プレスのおすすめチークは?

名越恵里奈コスメキッチン プレス(以下、名越):チークにもリップにも使える、「ソソ バイ フーミー(SS BY WHOMEE)」“ソソ オールデイリップ&チークスティック”アメジストピンク(全4色、各2640円)。内側からジュワっとにじみ出るようなツヤと、ヘルシーな血色感を演出してくれる。チークとリップを合わせることで、簡単に統一感のあるメイクが完成する優れもの。重ねるほど、表情を変える絶妙なカラーも気に入っている。

――― 「チーク」以外で、好調なカテゴリーは?
名越:リップ需要が回復傾向にある。売り上げ上位には、各ブランドの既存リップの人気カラーが入っている。また、8月以降の新商品として「トーン」の“トーン ベース ルミネッセンス”[SPF22・PA++](30mL、3520円)に期待している。美容液成分97%配合の化粧下地で、まるでシートマスクを外してすぐのようなうるおい、心地よさが続く。

The post 6月のヒットランキング「チーク」TOP5 コスメキッチン編 appeared first on WWDJAPAN.

質感やカラーを操り、この秋は多彩なメイクを楽しむ【新商品レコメンド】

今シーズンの秋冬向けメイクアップは、新商品やリニューアルアイテムが多数登場する。それぞれ質感やカラー、パッケージにまでこだわり、各ブランド自身の新作であることがうかがえる。アイシャドウはリキッドタイプやルースパウダータイプなど剤型も多様で、マットや艶、リッチな仕上がりからモードまで、この秋冬はさまざまなスタイルのメイクを楽しめそうだ。「スリー(THREE)」の“ユナイテッドフルイドアイカラー”は、色持ちや塗りやすさが向上し、リキッドタイプのアイシャドウのイメージを覆す使い心地実現。「ヴァレンティノ ビューティ」 の“リキロッソ”はチークにも使えるマルチアイテムで、スムースにのびるテクスチャーは濃淡の調整も簡単だ。「イヴ・サンローラン」や「ジルスチュアート」はいずれもリッチな輝きのパールが特徴で、目元にジュエリーのような華やかさを添える。

8月9日発売「スリー(THREE)」

リキッドアイシャドウが5年ぶりにリニューアル。乳液のような滑らかなテクスチャーを実現するミルキータッチ処方を採用したほか、ウォータープルーフ処方により付けたての発色をキープする。ホホバ油、ローズマリー葉エキスなど保湿効果の高い植物由来成分を配合し、まぶたの皮膚をいたわりながらフィットする。カラーは全8色をラインアップし、ナチュラル・シアー・ブリリアントと3つのテクスチャーで奥行きのある目元を演出する。

詳しくはこちら▼
「THREE」のリキッドアイシャドウが5年ぶりにリニューアル 3つの質感で全8色展開

8月18日発売「ディオール(DIOR)」

ブランドを象徴するアイシャドウパレット“サンク クルール”がよりナチュラルな処方に生まれ変わる。まぶたを心地よく保つブルーフラワーエキスと、フォーミュラに柔らかさを与えるパインオイルの2つの自然由来有用成分を新たに配合した。また、軽やかな質感のパウダーに進化したことで、ナチュラルからモードまでさまざまな仕上がりを演出する。カラーは、メゾンのクチュールから着想を得た多彩な16種をラインアップする。

詳しくはこちら▼
「ディオール」が人気アイシャドウ刷新 全16色

7月28日発売「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」

リップにもチークにも使用できるリキッドタイプのマットカラーが新登場する。滑らかにのび広かるテクスチャーはオイルが揮発することで密着感が高まり、まるでセカンドスキンのようになじんで軽やかなつけ心地をかなえる。 “リキロッソ”に適した角度のVシェイプアプリケーターを採用。唇の輪郭を美しく描くことができる。チークに使用すれば、明るく自然な光沢感のある仕上がりが長時間続く。ブランドを表現するアイコニックな12色をそろえる。

8月4日発売「シャネル(CHANEL)」

ガブリエル・シャネルが最も好きな秋の時季に着想を得たコレクション“エキノックス ドゥ シャネル”から数量限定のルースパウダーアイシャドウが登場する。カラーはをオレンジブラウン系やレッドブラウン系など全6色。サテンのようなテクスチャーで、まぶたになじませると超微粒子のパウダーがクリームのようにしっとりと肌に溶け込んで密着。美しい仕上がりが長時間続く。深みのある発色と輝きで、一度塗りで奥行きのある目元に仕上がる。クッションタイプのアプリケーターを採用。

詳しくはこちら▼
「シャネル」が超微粒子のルースパウダーアイシャドウを発売

8月4日発売「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」

ラグジュアリーな発色ときらめきをかなえる新アイシャドウパレットは、ダイヤモンドの輝きから着想を得た上質なパールを配合。スキンケア発想で誕生したクリーミィなシルクタッチのテクスチャーがまぶたに密着してオートクチュールのように目元をドレスアップする。シェードネームには、イヴ・サンローランに縁のある地区やストリートの名前を採用。パッケージにはシェブロンステッチを効かせたレザータッチにゴールドのカサンドラロゴを施した。

詳しくはこちら▼
「YSL」がスキンケア発想の新アイシャドウを発売 ジュエリーのようなきらめきをかなえる

7月29日発売「トーン(TO/ONE)」

自由に咲き誇る花々に着想を得た新リップスティックは、天然由来成分98%配合で、とろけるように滑らかなつけ心地。塗り心地にこだわり、硬さのあるボタニカルワックスと体温でとろけるエモリエントオイルを絶妙なバランスで配合することで濃密な潤いを与え、唇に吸い付くようなフィット感をかなえる。肌を美しく見せるピンク、ベージュ、ブラウンなど幅広いカラーレンジを用意した。また、リフィル式にすることでケースは繰り返し使用できる。

詳しくはこちら▼
「トーン」がリフィル式リップや空を表現したアイシャドウ発売

8月4日発売「ジルスチュアート(JILL STUART)」

アイシャドウパレットの新ラインとして登場する“ブルームクチュール アイズ ジュエルドブーケ”は、花びらのような濃密な彩りと宝石のきらめきを表現。リッチな輝きが持続するジュエルブリンクカラー、肌に密着して透明感をあたえアイベースの役割を担うスフレブライトカラー、繊細で濃密な彩りをあたえるブーケカラーの3色の異なる質感と発色のカラーを含む5色をセットにした。しっとりとしたパウダーがまぶたに密着して時間が経ってもパールが落ちにくく、美しい輝きが続く。

詳しくはこちら▼
「ジルスチュアート」が宝石のように輝く“満開のジュエルブーケ”をイメージした秋コレを発売

The post 質感やカラーを操り、この秋は多彩なメイクを楽しむ【新商品レコメンド】 appeared first on WWDJAPAN.

質感やカラーを操り、この秋は多彩なメイクを楽しむ【新商品レコメンド】

今シーズンの秋冬向けメイクアップは、新商品やリニューアルアイテムが多数登場する。それぞれ質感やカラー、パッケージにまでこだわり、各ブランド自身の新作であることがうかがえる。アイシャドウはリキッドタイプやルースパウダータイプなど剤型も多様で、マットや艶、リッチな仕上がりからモードまで、この秋冬はさまざまなスタイルのメイクを楽しめそうだ。「スリー(THREE)」の“ユナイテッドフルイドアイカラー”は、色持ちや塗りやすさが向上し、リキッドタイプのアイシャドウのイメージを覆す使い心地実現。「ヴァレンティノ ビューティ」 の“リキロッソ”はチークにも使えるマルチアイテムで、スムースにのびるテクスチャーは濃淡の調整も簡単だ。「イヴ・サンローラン」や「ジルスチュアート」はいずれもリッチな輝きのパールが特徴で、目元にジュエリーのような華やかさを添える。

8月9日発売「スリー(THREE)」

リキッドアイシャドウが5年ぶりにリニューアル。乳液のような滑らかなテクスチャーを実現するミルキータッチ処方を採用したほか、ウォータープルーフ処方により付けたての発色をキープする。ホホバ油、ローズマリー葉エキスなど保湿効果の高い植物由来成分を配合し、まぶたの皮膚をいたわりながらフィットする。カラーは全8色をラインアップし、ナチュラル・シアー・ブリリアントと3つのテクスチャーで奥行きのある目元を演出する。

詳しくはこちら▼
「THREE」のリキッドアイシャドウが5年ぶりにリニューアル 3つの質感で全8色展開

8月18日発売「ディオール(DIOR)」

ブランドを象徴するアイシャドウパレット“サンク クルール”がよりナチュラルな処方に生まれ変わる。まぶたを心地よく保つブルーフラワーエキスと、フォーミュラに柔らかさを与えるパインオイルの2つの自然由来有用成分を新たに配合した。また、軽やかな質感のパウダーに進化したことで、ナチュラルからモードまでさまざまな仕上がりを演出する。カラーは、メゾンのクチュールから着想を得た多彩な16種をラインアップする。

詳しくはこちら▼
「ディオール」が人気アイシャドウ刷新 全16色

7月28日発売「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」

リップにもチークにも使用できるリキッドタイプのマットカラーが新登場する。滑らかにのび広かるテクスチャーはオイルが揮発することで密着感が高まり、まるでセカンドスキンのようになじんで軽やかなつけ心地をかなえる。 “リキロッソ”に適した角度のVシェイプアプリケーターを採用。唇の輪郭を美しく描くことができる。チークに使用すれば、明るく自然な光沢感のある仕上がりが長時間続く。ブランドを表現するアイコニックな12色をそろえる。

8月4日発売「シャネル(CHANEL)」

ガブリエル・シャネルが最も好きな秋の時季に着想を得たコレクション“エキノックス ドゥ シャネル”から数量限定のルースパウダーアイシャドウが登場する。カラーはをオレンジブラウン系やレッドブラウン系など全6色。サテンのようなテクスチャーで、まぶたになじませると超微粒子のパウダーがクリームのようにしっとりと肌に溶け込んで密着。美しい仕上がりが長時間続く。深みのある発色と輝きで、一度塗りで奥行きのある目元に仕上がる。クッションタイプのアプリケーターを採用。

詳しくはこちら▼
「シャネル」が超微粒子のルースパウダーアイシャドウを発売

8月4日発売「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」

ラグジュアリーな発色ときらめきをかなえる新アイシャドウパレットは、ダイヤモンドの輝きから着想を得た上質なパールを配合。スキンケア発想で誕生したクリーミィなシルクタッチのテクスチャーがまぶたに密着してオートクチュールのように目元をドレスアップする。シェードネームには、イヴ・サンローランに縁のある地区やストリートの名前を採用。パッケージにはシェブロンステッチを効かせたレザータッチにゴールドのカサンドラロゴを施した。

詳しくはこちら▼
「YSL」がスキンケア発想の新アイシャドウを発売 ジュエリーのようなきらめきをかなえる

7月29日発売「トーン(TO/ONE)」

自由に咲き誇る花々に着想を得た新リップスティックは、天然由来成分98%配合で、とろけるように滑らかなつけ心地。塗り心地にこだわり、硬さのあるボタニカルワックスと体温でとろけるエモリエントオイルを絶妙なバランスで配合することで濃密な潤いを与え、唇に吸い付くようなフィット感をかなえる。肌を美しく見せるピンク、ベージュ、ブラウンなど幅広いカラーレンジを用意した。また、リフィル式にすることでケースは繰り返し使用できる。

詳しくはこちら▼
「トーン」がリフィル式リップや空を表現したアイシャドウ発売

8月4日発売「ジルスチュアート(JILL STUART)」

アイシャドウパレットの新ラインとして登場する“ブルームクチュール アイズ ジュエルドブーケ”は、花びらのような濃密な彩りと宝石のきらめきを表現。リッチな輝きが持続するジュエルブリンクカラー、肌に密着して透明感をあたえアイベースの役割を担うスフレブライトカラー、繊細で濃密な彩りをあたえるブーケカラーの3色の異なる質感と発色のカラーを含む5色をセットにした。しっとりとしたパウダーがまぶたに密着して時間が経ってもパールが落ちにくく、美しい輝きが続く。

詳しくはこちら▼
「ジルスチュアート」が宝石のように輝く“満開のジュエルブーケ”をイメージした秋コレを発売

The post 質感やカラーを操り、この秋は多彩なメイクを楽しむ【新商品レコメンド】 appeared first on WWDJAPAN.

清野菜名 ×「レイ ビームス」 “おつかれーらいすTシャツ”など4型発売で本人来店イベントも

「レイ ビームス(RAY BEAMS)」は、2年ぶりとなる女優・清野菜名とのコラボレーションアイテム4型を8月3日にビームス ウィメン 原宿と公式ECサイト、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で発売する。

前回、清野の手描きイラストが好評だった“おつかれーらいすTシャツ”(5280円)は、透けにくい厚手素材に変更し、新たにビッグシルエットで企画した。手描きのカレーライスのイラストを刺しゅうした“かれーらいすソックス” (2200円)は、ベージュとブルーを用意した。新たに登場する“配色ニコちゃんソックス”(2200円)は、「トリコロール好き」だという本人が企画した配色と、踵に配した手描きのニコちゃんマークがポイントだ。“ニコちゃん刺しゅうキャップ”(5500円)は、フロントにニコちゃん、バックには"おつかれーらいす"の刺しゅうを施した。ネームタグも今回新たにオリジナルで製作した。ビームス ウィメン 原宿で購入した人を対象に、数量限定でステッカーとノベルティをプレゼントする。

9月上旬には、コラボレーション企画第2弾も発表予定だ。これに合わせ清野がトークショーなどを行う抽選イベントを都内店舗で実施する。抽選参加者は、8月3〜10日の期間に、ビームス ウィメン 原宿またはビームス公式ECサイトで、コラボ商品を6000円(税込)以上購入した人を対象に募集する。

The post 清野菜名 ×「レイ ビームス」 “おつかれーらいすTシャツ”など4型発売で本人来店イベントも appeared first on WWDJAPAN.

清野菜名 ×「レイ ビームス」 “おつかれーらいすTシャツ”など4型発売で本人来店イベントも

「レイ ビームス(RAY BEAMS)」は、2年ぶりとなる女優・清野菜名とのコラボレーションアイテム4型を8月3日にビームス ウィメン 原宿と公式ECサイト、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で発売する。

前回、清野の手描きイラストが好評だった“おつかれーらいすTシャツ”(5280円)は、透けにくい厚手素材に変更し、新たにビッグシルエットで企画した。手描きのカレーライスのイラストを刺しゅうした“かれーらいすソックス” (2200円)は、ベージュとブルーを用意した。新たに登場する“配色ニコちゃんソックス”(2200円)は、「トリコロール好き」だという本人が企画した配色と、踵に配した手描きのニコちゃんマークがポイントだ。“ニコちゃん刺しゅうキャップ”(5500円)は、フロントにニコちゃん、バックには"おつかれーらいす"の刺しゅうを施した。ネームタグも今回新たにオリジナルで製作した。ビームス ウィメン 原宿で購入した人を対象に、数量限定でステッカーとノベルティをプレゼントする。

9月上旬には、コラボレーション企画第2弾も発表予定だ。これに合わせ清野がトークショーなどを行う抽選イベントを都内店舗で実施する。抽選参加者は、8月3〜10日の期間に、ビームス ウィメン 原宿またはビームス公式ECサイトで、コラボ商品を6000円(税込)以上購入した人を対象に募集する。

The post 清野菜名 ×「レイ ビームス」 “おつかれーらいすTシャツ”など4型発売で本人来店イベントも appeared first on WWDJAPAN.

チェアとシャンプー台が一体化 省スペースをかなえるシャンプー機器が登場

タカラベルモントは、スタイリングチェアとシャンプー台が一体となり、これまでにない省スペースとフレキシブルな施術対応をかなえるシャンプー機器「ミニマルサロンユニット ワン」を発売した。

1台でカットからシャンプーまでのサロンメニューに対応。省スペースで定点サービスの提供が可能となり、手軽にプライベートサロンを作ることができる。ワンタッチでチェア内部に収納されているボウルがシャンプー位置へ移動。ボウル高さが2段階で切り替え(800mmと900mm)できるので、長時間のメニューは座って施術、シャンプーの時は立って洗うなど、施術シーンやスタッフの体格に合わせて調整することができる。

フルフラットシャンプー機器「ユメ」のネックデバイスを搭載し、長時間の施術も快適に過ごすことができる。レッグレスト単動・ステップ一体型の“プレミアムタイプ”と、レッグレスト固定型の“スタンダードタイプ”の2種。

近年、理美容サロンでの定点サービスが市場に浸透し、消費者からはこれまで以上にパーソナルで上質な空間が求められるようになってきている。同機器はサロンの規模や形態に関わらず定点サービスの提供を可能にし、高い生産性と顧客満足をかなえる。ミニマルデザインで自由なサロン空間を演出し、サロン作りの可能性を広げる。

The post チェアとシャンプー台が一体化 省スペースをかなえるシャンプー機器が登場 appeared first on WWDJAPAN.