ハイアット セントリック 銀座 東京にビアテラスが登場 メキシカンフードとサッポロのビール“ソラチ 1984”を堪能


ハイアット セントリック 銀座 東京は8月31日まで、ビール好きのためのテラスプラン“銀座 ビア・テラス 〜ソラチ 1984〜”(7150円)を開催する。毎年恒例の人気プランで、今年はサッポロのビールとスパイシーなメキシカンフードが主役だ。

ドリンクはサッポロの“ソラチ(SORACHI) 1984”“サッポロラガービール”のほか、ソフトドリンクが90分飲み放題。“SORACHI 1984”はサッポロビールが2019年に発売した希少な国産ホップ“ソラチエース”を100%使用した、ヒノキやレモングラスを思わせる個性的な香りが特徴。濃厚な泡が特徴の“SORACHI 1984”は、泡だけをグラスに注ぐ“ソラチラテ”で味わうのもおすすめだ。

前菜はメキシコのシーザーサラダ、トルティーヤチップス、メーンにはチキンファヒータが登場する。ビールとの相性が良いチキンのファヒータは、チリコンカンやアボカドディップ、サルサソース、ソーセージを好みで組み合わせて食す。デザートにはパイナップルやグレープフルーツ等のトロピカルフルーツの盛り合わせが付く。

ハイアット セントリック 銀座 東京は”銀座 ビア・テラス 〜ソラチ 1984〜”のほか、「フランク ミュラー」とコラボしたアフターヌーンティー“FRANCK MULLER Color Dreams Afternoon Tea”などの期間限定プランが常時ラインアップ。季節に合わせた食事やドリンク、コラボレーションならではのオリジナルメニューが登場する。

◼︎銀座 ビア・テラス 〜ソラチ 1984〜
料金:1人7150円
期間:8月31日まで
時間:14:00〜22:00(20:00ラストオーダー)
場所:NAMIKI667
住所:東京都中央区銀座6-6-7 ハイアット セントリック 銀座 東京3F
予約:公式HP

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「フジロック’23」で観るべき12のアーティスト

日本が世界に誇る音楽フェスの代名詞「フジロックフェスティバル’23(FUJI ROCK FESTIVAL ’23)」が7月28〜30日の期間で開催される。山間部の1.96平方kmという広大な敷地を舞台に、200組を超えるアーティストが全11ステージでパフォーマンスを繰り広げることもあり、現地に到着してからタイムテーブルと睨めっこしているようでは狼狽しかねません。そこで、時間の有効活用と未知のアーティストとの出会いを兼ねて、独断と偏見による“観るべきアーティスト”を各日4組ずつご紹介いたします。それぞれ「スポティファイ(Spotify)」と「アップル ミュージック(Apple Music)」へのリンクと共に、おすすめのMVやライブ映像を1つ添えておきますので、道中の新幹線や車中でお楽しみいただければ幸いです。

ー 1日目 ー
STUTS
16:10~17:10@WHITE STAGE

先月、ヒップホップのトラックメイカー&MPCプレイヤーとして史上初めて日本武道館でのライブを成功させたSTUTSくん。同公演を観て、もう彼なしで日本のヒップホップ・シーンは語れない領域にまで達していると肌で感じました。MPCプレイヤーとしてのソロパフォーマンスはもちろん、どんなゲストたちが駆けつけてライブを彩ってくれるのか。そして、いつもライブでは白Tなので、「フジロック」でも白Tを期待しています。

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YVES TUMOR
16:00~17:00@RED MARQUEE

2015年に自主制作盤「When I Fails You」でデビューしてからしばらくは、エクスペリメンタルな音楽家として活動していたものの、作品を発表するごとにロックへと少しずつ舵を切り、今では次世代のロックスターへと変貌を遂げたイヴ・トゥモア(Yves Tumor)。3月にリリースした5thアルバム「Praise a Lord Who Chews but Which Does Not Consume; (Or Simply, Hot Between Worlds)」では変化が顕著に感じられ、キャリアで最も完成度が高いと絶賛されているので、騙されたと思って一度再生ボタンをタップしてみてください。

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Vegyn
24:00~25:00@RED MARQUEE(PLANET GROOVE)

フランク・オーシャン(Frank Ocean)の名盤「Blonde」に作曲やアレンジとして参加したことをはじめ、トラヴィス・スコット(Travis Scott)やアミーネ(Amine)、カリ・ウチス(Kali Uchis)らメジャーアーティストのヒット作品に携わっている、サウスロンドン出身のプロデューサーでDJのジョー・ソーナルリー(Joe Thornalley)。そんな彼のソロプロジェクト、ヴィーガン(Vegyn)は、何度か来日公演を行なっているのですが、なんと「フジロック」で初のライブセットを披露予定とのこと。これから聴き始めるという方は、19年発表のミックステープ「Text While Driving If You Want to Meet God!」は71曲を、22年発表のミックステープ「Don’t Follow Me Because I’m Lost Too!」は75曲を収録しているので、一見躊躇するかもしれません。

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Daniel Caesar
19:00~20:10@GREEN STAGE

無類の音楽好きであるバラク・オバマ(Barack Obama)元大統領がベタ惚れするなど、良質なR&Bアーティストを多数輩出するカナダにおいて頭ひとつ飛び抜けた存在のダニエル・シーザー(Daniel Caesar)。19年の2ndアルバム「Case Study 01」以降、パンデミックの影響もあり目立ったソロ活動がなかったのですが、4月に約4年ぶりとなる3rdアルバム「Never Enough」をリリースしており、今回の「フジロック」出演は最高のタイミングでしょう。丹精込めて製造される高い品質から長持ちする日本製デニムと、手の届かない女性への恋心を重ねた「Japanese Denim」は、「フジロック’19」に引き続き今回もパフォーマンスしてくれるんでしょうか。また、彼名義ではないですが、同郷のジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)との「Peaches」もサマーアンセムになっているだけに聴きたいところ。

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ー 2日目 ー
Chilli Beans.
11:00~11:50@WHITE STAGE

結成は19年、1stEPは21年、1stアルバムは22年という凄まじいスピードで、約1万5000人を収容するホワイトステージへの出演を決めた日本の3ピースバンドChilli Beans.(チリビーンズ)。3人全員が作詞・作曲できるそうで、聴きなじみやすいリリックとメロディから初見でも必ず楽しめるはず。正直な話、YouTubeのライブ映像だけで直接お目にかかったことはないのですが、パフォーマンス力が圧巻とのことで、お三方のファッション含めて楽しみです。

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d4vd
14:00~15:00@RED MARQUEE

ここ数年、ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)やリル・ナズ・X(リル・ナズ・X)、ニュージーンズ(NewJeans)よろしく、10代のアーティストが当然のようにチャートインする時代になってきましたが、デイヴィッド(d4vd)もそんな若き才能の1人。現在18歳の彼は、もともとプロゲーマー志望としてYouTubeへ動画を投稿していたところ、著作権を侵害しないよう自ら制作していた楽曲がYouTubeとTikTok経由で広まり、その才能が世間に発見された異色の経歴の持ち主。「スポティファイ」だけで6億8000万回以上も再生されている人気曲「Romantic Homicide」のMVは、漫画「東京喰種トーキョーグール」の世界観を表現していたりと、日本好きを公言する彼の初来日公演を見届けないわけにはいきません。

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LOUIS COLE
22:00~23:30@WHITE STAGE

「WWDJAPAN」2020年5月11日号で表紙を飾ったこともあるベーシストでシンガーソングライターのサンダーキャット(Thundercat)が、「I Love Louis Cole」という楽曲まで制作してしまうほどの才能の持ち主が、ルイス・コール(Louis Cole)です。ジャズのバックグラウンドを持つ技巧派ドラマーでありながら、ファルセット・ヴォイスを武器としたシンガーソングライターやプロデューサーとしても活躍する異能中の異能。「F it up」のライブセッション映像は、最初から最後まで全力でふざけていながら、随所で高度なスキルが暴力的に披露されているので必見です。

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ROMY
25:30~27:00@RED MARQUEE(TRIBAL CIRCUS)

ザ・エックス・エックス(The xx)という2010年代のUKロックシーンを代表するバンドでボーカル&ギターを務めるだけでなく、最近はソロとしての活動を本格化させているロミー(ROMY)。彼女の最近の活動などについては、下記のインタビューを一読していただければと思います。先日、日本人として初めてフライング・ロータス(Flying Lotus)が主宰する音楽レーベル「ブレインフィーダー(Brainfeeder)」と契約した長谷川白紙さんからはじまり、いまロンドンで最もホットな女性プロデューサーのティーシャ(TSHA)、ROMY、そしてNariaki ObukuroとMelodies InternationalのスペシャルタッグによるDJセットの4連続は、垂涎ものです。

詳しくはこちら▼
1stソロアルバムのリリースを控えるザ・エックス・エックスのロミー 「安心領域を抜け出すような感覚」

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ー 3日目 ー
100 gecs
16:10~17:10@WHITE STAGE

“ハイパーポップの寵児”とも称される、ディラン・ブレイディ(Dylan Brady)とローラ・レス(Laura Les)によるワンハンドレッド・ゲックス(100 gecs)。7月中旬、SNSにて「心身的な疲労が限界に達した」と10月のヨーロッパツアーのキャンセルをアナウンスしていましたが、なんとか初来日公演を行なってくれるようです。ワンハンドレッド・ゲックスの名前を本稿で初めて見にしたという方は、とりあえずこのボイラー・ルーム(BOILER ROOM)でのヴァン・ヘイレン(Van Halen)の「Eruption」からスタートするDJセットを見てください。それだけで魅力が伝わるはずです。ちなみに、39:50からプレイされる「スーパーマリオワールド」のリミックスは、コンポーザーやデザイナーとして活動するpiccolo(ピッコロ)さんが「昔、別名義でふざけて作った曲」とのこと。

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FKJ
20:10~21:10@RED MARQUEE

プロデューサーかつ天才マルチ奏者のヴィンセント・フェントン(Vincent Fenton)のソロプロジェクトFKJは、意外にも今回が「フジロック」デビュー。FKJとは、フランス人の母親を意味する“French”、父親の故郷ニュージーランドの名産キウイフルーツを意味する“Kiwi”、血を意味する“Juice”をつなぎ合わせた“French Kiwi Juice”の略語で、“フランスとニュージーランドの血がミックスされた人物”を意味しているそう。エレクトロニックやヒップホップ、R&B、ファンク、レゲエ、エレクトロニックなど、多種多様なジャンルを巧みにミックスしたメロウなサウンドは、夜の苗場にぴったりなはず。2019年にライブストリーミング・メディア「セルクル(Cercle)」が公開した、南米ボリビアのウユニ塩湖を舞台としたパフォーマンス映像は必見です。余談にはなりますが、坂本龍一さんの死去が発表された当日に行われたスウェーデンのストックホルム公演では、ピアノのみを使用した「Merry Christmas Mr. Lawrence」で締め括ったとのこと。

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ASGEIR
21:00~22:30@FIELD OF HEAVEN

個人的にアイスランド出身のアーティストといえば、ビョーク(Bjork)やシガー・ロス(Sigur Ros)、オーラヴル・アルナルズ(Olafur Arnalds)らと共にパッと思い付くのが、アウスゲイル(ASGEIR)です。代表曲「King And Cross」をはじめとするアコースティックとエレクトロニックを融合させた美麗なサウンドは、夜間のフィールド・オブ・ヘブンとの相性抜群でしょう。問題は、レッドマーキーでFKJを最後まで観てしまうと、アウスゲイルのパフォーマンスには100%間に合わないということ。レッドマーキーからフィールド・オブ・ヘブンまでは、混雑していない明るい時間帯でも30分以上はかかるので、FKJとアウスゲイルの両獲りを目論んでいた方はご注意ください。

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YUNG BAE
25:00~26:15@RED MARQUEE(SUNDAY SESSION)

「翌日は月曜日だし、早めに帰るか」などと考えている方は、ヤング・ベー(Yung Bae)を観なかったことを向こう数年は後悔するかもしれません。シティ・ポップやファンクの派生ジャンルにあたるフューチャー・ファンクおよびヴェイパー・ウェイヴの先駆者で、日本のアニメ楽曲や1980年代のシティ・ポップを大胆にサンプリングした楽曲を多数抱えており、「Japanese Disco Edits」といったシリーズまで展開しています。深夜のレッドマーキーことサンデー・セッションがディスコ化すること間違いなしなので、今のうちに有給申請をしておきましょう。

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スキンケア「サラナル」が絵描きイズミダ・リーとコラボ 初の限定パッケージ

アイエヌエーが展開するスキンケアブランド「サラナル(SARANARU)」が、絵描きのイズミダ・リー(Lee Izumida)とコラボした“ピュアクレンジングジェル クリア イラストレーション バイ イズミダ・リー”を8月1日に数量限定で発売する。楽天市場やアマゾン、ヤフー、ドラッグストアで取り扱う。価格は1980円。

アイテムは、ジェルの肌当たりとオイルのクレンジング力、ミルクのすすぎやすさを兼ね備えた3段階テクスチャーが特徴。爽やかなシトラスとジャスミンが香る“クリア”、華やかで上品なローズとゼラニウムの香りの“ホワイト”の2種を用意する。イズミダ・リーは、疲れた心を明るく照らしてくれるような華やかな花のモチーフと、前向きな気持ちになれるポジティブなメッセージをデザインに込めている。

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【一粒万倍日】「ルイ・ヴィトン」がラッキーデーに向けて実用的なメンズ財布を発売 ギフト需要にも

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、一粒万倍日と天赦日、大安が重なる8月4日のラッキーデーに向けてモノグラム・モチーフをあしらったメンズの財布を発売した。価格は7万4800円〜16万5000円だ。

エンボス加工でトリヨンレザーにモノグラム・パターンを取り入れた“ジッピーウォレット・ヴェルティカル”(16万5000円)は、複数のカードスロット、コンパートメント、ファスナー付きのコインケースを備える。同レザーの“ポルトフォイユ・ミュルティプル”(10万5600円)は、3つのカードスロット、複数の内ポケット、コンパートメントを備える。

そのほか、柔らかいカーフレザーを使用した”ジッピーウォレット・ヴェルティカル”(14万5200円)や、 モノグラム・マカサーキャンバスに鮮やかなサフランオレンジのレザーをあしらった“ポルトフォイユ・ブラザ NM”(10万7800円)、同デザインのコンパクトタイプ“ポルトフォイユ・ミュルティプル”(7万4800円)などを用意する。

8月4日は、 “一粒の籾(もみ)が豊かに実り、万倍もの稲穂になる日”とされる吉日の一粒万倍日と天赦日が重なる最強開運日で、財布を新調するのに適した日としても知られる。

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10年右肩上がりの花王「キュレル」がスキンケア領域を拡張 柔軟剤を今秋発売

敏感肌化粧品市場が活気づいている。グローバル全体でみると2022年は2兆3000億円規模(ユーロモニターインターナショナル調べ)となり、直近9年で2.4倍と拡大している。花王によると、背景に大気汚染や花粉飛散量の増加、ここ最近ではコロナ禍によるマスク着用など肌を取り巻く環境が年々悪化しており、敏感肌と感じる人が増加傾向にあるという。その中で、同社が手掛ける乾燥性敏感肌に着目したスキンケアブランド「キュレル(CUREL)」が敏感肌化粧品市場のさらなる活性化に取り組んでいる。

「キュレル」は1984年に米国で乾燥肌のためのハンド&ボディークリームブランドとして誕生。98年に花王グループに参画し、日本では99年から展開。来年は日本でのブランド誕生25周年を迎える。セラミドを主成分に顔から体、頭皮までトータルでケアするアイテムをそろえ、直近10年(2012〜22年)の売り上げは、年平均28%増と右肩上がりで成長。花王のG11の基幹ブランドとして中国を中心にアジア圏や欧米など10の国と地域で販売し、各エリアで好評を博す。

売れ筋はフェイスクリームで、化粧品敏感肌市場においても7年連続売り上げNO.1(インテージSRI調べ/16年1月〜22年12月)を誇る。次いで化粧水と泡洗顔が人気だという。全身に使えるスプレー“ディープモイスチャースプレー”は、TVCMの放映などプロモーションを強化し、売り上げを伸ばしている。

このほか事業領域は化粧品だけにとどまらず、皮膚科学の学会セミナーに参加し、著名な皮膚科医がセラミドの重要性を提言するほか、がん医療への支援を継続的に実施。また、現在2077の医院と取り組み、正しいスキンケアの啓発活動を推進している。

30年までに売上高を現状の1.3倍と目標を掲げ、海外売上比率を50%に拡大する方針だ。花王化粧品事業部門「キュレル」グループの松倉申之介ブランドマネージャーは、「売り上げを追い求めるだけでなく、100年愛される商品づくりを真摯に行っていく」と力強く話す。

そこで、QOL向上のために新価値提案やカテゴリーの拡大を図る。7月は、20年の発売以来初めてリニューアルした“潤浸保湿 化粧水”【医薬部外品】(全3種、150mL、各2090円※価格は編集部調べ、以下同)の販売を開始。8月26日にはパールを配合した色付きのリップケアクリーム(全3色、各1045円)を発売する。

9月16日には、乳液処方の拭き取りメイク落とし【医薬部外品】(200mL、1650円)を発売する。“乳液ケアメイク落とし”は、毛穴の1/1000サイズのセラミドケアオイルを採用し、消炎剤と保湿成分を配合。メイク落としとスキンケアが同時にかなう。同社の実験によると角層水分量とバリア機能の改善が見られたという。

さらに、スキンケアカテゴリーの拡張を図る提案として、衣料用柔軟剤(500mL、660円/詰め替え880mL、880円)を10月7日に発売する。同社によると、一般的に柔軟剤を求める効果は特に香りと柔かく仕上げることが重要視されているが、敏感肌の人は肌への刺激の少なさや肌触りをよくしたいという「肌」を意識したニーズを強く持っているという。そこで、花王ならではの柔軟剤技術を採用し、皮膚科医協力のもとチクチクやごわつきによる不快感を緩和する肌当たりのよい柔軟剤を開発した。「衣類からのセラミドケア発想柔軟剤」として、SNSを中心に活用し販売を促進する。

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「ラックス」から“金木犀”の香りシリーズが初登場

ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングが展開するトータルビューティケアブランド「ラックス(LUX)」は8月7日、ブランド初の香り“金木犀”シリーズを発売する。秋に感じる髪悩みをケアするシャンプーやコンディショナー、トリートメントのセット、ヘアオイルなど全5アイテムをそろえる。価格帯は、839〜1188円(※編集部調べ)。夏の紫外線による蓄積ダメージを補修し、まとまりと艶のある髪をかなえる。

「ラックス」は、毎年季節の髪悩みに合わせた処方や香りのアイテムを展開しており、春に発売する“桜”シリーズが好評となっている。桜はGoogleトレンドのビューティカテゴリーでもトレンドをけん引していることが分かるが、2022年には金木犀が桜を追い抜く結果(Google Trends「桜・金木犀比較」調べ)となった。そこで今回、金木犀への注目度の高まりを受け、同シリーズを開発した。

“スーパーリッチシャイン”シリーズは、パサつき、うねり、艶のなさといった悩みにアプローチ。“スーパーリッチシャイン キンモクセイ ポンプペア”(シャンプー・コンディショナー、各400g、839円※編集部調べ)は、ホホバ種子油、ヒアルロン酸Naなどの保湿成分やシアバター、アルガンオイル(補修成分)を配合し、髪の深層まで浸透することで髪の内側と外側からのケアが可能だ。

髪に広がりやすい使い心地の“とろとろトリートメント”シリーズからは、“スーパーリッチシャイン とろとろキンモクセイトリートメント”(150g、798円※編集部調べ)と、“同ヘアオイル”(75mL、1000円※編集部調べ)の2アイテムが登場。とろとろしたテクスチャーで、アルギニンやヤシ油などの保湿成分配合。髪を1本1本コーティングしながら芯まで潤う。

ノンシリコンシャンプーシリーズの“ルミニーク 金木犀 お試し容量ポンプペア”(シャンプー・トリートメント、各370g、980円※編集部調べ)は、100%天然のエッセンシャルオイル、イランイランオイル配合で、ダメージ補修とコーティングという2つのアプローチをかなえる。

“バスグロウ”シリーズは、洗いたてのような潤いと艶をキープする“保水ケア美容”がコンセプト。“バスグロウ キンモクセイ リペア&シャイン お試し容量ポンプペア”(シャンプー・トリートメント、各400g、1188円※編集部調べ)は、グルタミン酸やグリシンなど24種の美容アミノ酸と、保水力の高いシロキクラゲエキス配合で、髪内部の水分を保持し、乾燥を抑える。

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「リーバイス」が「もののけ姫」とコラボ サンやアシタカ、コダマがジャケットやデニムに

「リーバイス(LEVI’S)」は、スタジオジブリの映画「もののけ姫」とコラボしたコレクションを8月10日に発売する。リーバイス原宿フラッグシップストアと「リーバイス」公式オンラインストアで取り扱い、8月6日23時までに「リーバイス」レッドタブのメルマガ登録をした人は8月8日の先行販売にアクセス可能だ。

“サン”と山犬のワンシーンや、“アシタカ”が弓を射るシーンに森と太陽の背景をあしらったトラッカージャケット(3万4100円)とデニム(2万3100円)、映画に登場した言葉が施された着物ジャケット(2万4200円)とデニムオーバーオール(2万6400円)、ワイドTシャツ(1万2100円)、“サン”と“アシタカ”がデザインされたトートバッグ(2万900円)、“サン”のお面と“コダマ”の顔をモチーフにしたコインバッグ(全2型、8800円)などをラインアップした。

本コレクションでは、森の本質と結びついた生態系の美しさを表現している。

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「プラダ」が伊勢丹新宿本店でポップアップ 先行販売も実施

「プラダ(PRADA)」は7月26日から8月1日の期間限定で、伊勢丹新宿本店でポップアップストアをオープンする。また7月19日から8月15日の期間には、11のウインドーを飾るエクスクルーシブなインスタレーションを展開する。

ポップアップストアでは、白いカーペットで覆われた奥行きを感じさせる壁と明るい背景、そして中央の柱をカスタマイズしたオープンなスペースが特徴で、白と黒の市松模様のカーペットがその雰囲気を完成させる。

店内には伊勢丹新宿本店先行販売を含む、ミニマルシックでエッセンシャルなシルエットのウエア、モダンなデザインを携えた“プラダ アーケ”などのバッグ、滑らかな仕上がりのソフトカーフを用いたアクセサリーなど、ナチュラルとミリタリーを記帳としたノーブルなマテリアルなアイテムをそろえる。

◼️プラダ 2023年秋冬 ポップアップ at 伊勢丹新宿本店
場所:伊勢丹新宿本店 本館1階 ザ・ステージ
日程:7月26日〜8月1日

◼️伊勢丹 ウインドー インスタレーション
日程:7月19日〜8月15日

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「べキュアハニー」が今年も金木犀シリーズ発売 新しい香り“キンモクセイ&ティー”も

「べキュアハニー(VECUA HONEY)」は8月24日、定番の“ワンダーハニーシリーズ”から“キンモクセイシリーズ”を数量限定で発売する。昨年も販売した同シリーズだが、2023年は通常の香り“ピュアキンモクセイ”に加えて、新たに金木犀と紅茶を組み合わせた“キンモクセイ&ティー”の商品2種が登場する。

新しい香り“キンモクセイ&ティー”とは

トップノートにフレッシュなレモンやベルガモットなどが香り立ち、ミドルノートには温かみのある金木犀やブラックティーなどをブレンドした。ラストノートは、ムスクやウッディなどの深みのある香りが漂う。

“とろとろハンドクリーム”

“とろとろハンドクリーム”(各50g、各880円)は、北海道アカシアはちみつを配合したジェルタイプのハンドクリームで、みずみずしい“ピュアキンモクセイ”と、“キンモクセイ&ティー”の香りの2種をそろえる。

“ファンファントワレ”

ミニサイズのオードパルファム“ファンファントワレ”(各13mL、各1540円)は、“ピュアキンモクセイ”と“キンモクセイ&ティー”の2種の香りが登場する。

“ジュレネイルオイル ピュアキンモクセイ”

ジュレのような質感が特徴のネイルオイル“ジュレネイルオイル ピュアキンモクセイ”(10g、1320円)は、爪を補修する成分の加水分解ケラチンを配合。乾燥しがちな爪先や甘皮を、ベタつかずに保湿する。

“エンリッチヘアオイル ピュアキンモクセイ”

ヘアフレグランスとしても使用できる“エンリッチヘアオイル ピュアキンモクセイ”(50mL、1540円)は、ソフトウェットなヘアスタイルをかなえるヘアオイルで、潤いを与えて滑らかな髪に仕上げる。

“ハチ酸シャンプー&トリートメントセット ピュアキンモクセイ”

シャンプー&コンディショナーのセット“ハチ酸シャンプー&トリートメントセット ピュアキンモクセイ”(限定、各390mL、3080円)も販売する。シャンプーは泡立ちの良いノンシリコンタイプで、すっきりとした洗い上がりが特徴。コンディショナーは濃密なクリーム質感で、髪に潤いと艶を与える。

“とろとろふんわりクリームバス ピュアキンモクセイ”

“とろとろふんわりクリームバス ピュアキンモクセイ”(30g、220円/6個入り、1320円)は、お湯に入れると細かな炭酸泡が発生する入浴剤。バスルームに金木犀の豊かな香りが広がる。

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「マーク ジェイコブス」のアーカイブを取り入れた“ザ マーカイブ”コレクションを発表

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」はアーカイブからディテールを取り入れた“ザ マーカイブ(THE M-ARCHIVE)”コレクションを発表した。全3型を用意し、「マーク ジェイコブス」公式オンラインストアで取り扱う。

2007年に誕生し、22年に復刻した“クラシック Q” (7万8100円)は、「マーク ジェイコブス」の不動の人気を誇ったバッグ。レザーやパターンは全て当時の作りを復元し、絶え間なく変化する時代に改めて見つめ直す素晴らしさを届ける。

“ザ ベイビー グルーヴィー”(7万8100円)はマスキュリンなハードウエアに対して、相反するフェミニンなシルエットで当時一番人気を博したモデルだ。デザイン性と機能性を兼ね備えた“クラシック Q”同様、上質なイタリアンカウスキンを使用し、全4色で展開する。

“ザ スタム”(23万5400円)は2005年秋コレクションで初登場して人気を博したシリーズ。今回は新色としてキャメルとチェリーを用意する。アイテムは、一つ一つイタリアのアトリエでハンドメードされ、金具からレザーパーツまで全て当時のものを再現した。

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「ロムアンド」話題の眉マスカラが日本上陸 ローズとプラムの日本限定色も

韓国コスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」が7月27日、SNSで話題を呼んでいるアイブロウマスカラ“ハンオールブロウカラ”(各1210円)の日本での販売を全国のバラエティーストアで開始した。ほか、マスカラ“ハンオールフィックスマスカラ”(各1430円)も日本限定色を発売。9月中旬以降には、全国のドラッグストアでの販売も予定している。

アイブロウマスカラの“ハンオールブロウカラ”は韓国で2023年2月に販売を開始し、簡単に眉毛の色をカラーチェンジできるとSNSで話題になったアイテム。既存のアッシュやブラウンのほか、ほのかなピンクのローズベージュと鮮やかな発色のプラムの2色を日本限定で販売する。

“ハンオールフィックスマスカラ”はダマにならず、美しい長さのあるまつ毛に仕上がるマスカラで、日本限定色としてほんのり色づくプラムブラウンと深みのあるパープルが加わる。これら2色は同じく日本限定販売カラーの眉マスカラとの合わせ使いを推奨する。

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「ハルキの古着」の実店舗が7月29日にオープン 最初の土日は本人も店頭接客

ユーチューブチャンネル「ハルキの古着」を運営するユーチューバーの“はるくん”が7月29日、東京・三軒茶屋に古着店「ハル クロージング ストア(HARU CLOTHING STORE)」をオープンする。売り場面積は約26㎡。最初の土日となる29、30日は、はるくんがフルタイムで店頭に立ち接客を行う。オーナーのはるくんに話を聞いた。

WWD:ハル クロージング ストアの“自己紹介”をお願いしたい。

はるくん:扱う商材は100%古着ですが、セレクトショップを標ぼうしています。

WWD:なぜ三軒茶屋に出店?

はるくん:三軒茶屋には大学生のころ、3年ほど住んでいました。だからなじみがあるし、当時足しげく通っていたのが古着店でした。

WWD:ハル クロージング ストアの商品の特徴は?

はるくん:イメージは“自身のクローゼット”。どれも今、僕が着たいものばかりで、ファッションとしての古着を提案します。青が好きなので、必然的に同色の商品が多くなっています。

WWD:仕入れでボリュームを持たせたジャンルと、その価格帯を教えてほしい。

はるくん:チェックシャツが多いです。価格は8000〜1万5000円。次に多いのがスラックスで、こちらは8000〜2万円。

WWD:ブランドにもこだわる?

はるくん:はい、「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」「パタゴニア(PATAGONIA)」「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」「アディダス(ADIDAS)」「ナイキ(NIKE)」を中心にセレクトしていて、年代は90sが中心です。

WWD:スペシャルアイテムがあれば教えてほしい。

はるくん:ビンテージも少しラインアップし、例えば「リーバイス(LEVI'S)」の“ビッグE”が10万〜15万円。ほかには、メガデスやソニック・ユースなどのバンドTシャツも並べます。価格は4万〜7万円ほど。

WWD:内装についても聞きたい。

はるくん:テーマは“ソリッド&ほっこり”です。壁は真っ白にしてソリッドに、照明は、そもそも自然光もたっぷり入るんですが、昼白色にしています。

WWD:それはなぜ?

はるくん:ウソなく商売したいというか。古着って誰かの“お古”で、シミや汚れも個性だと思うんです。ただ、古着ビギナーの方には特に、そのあたりも納得した上で購入してほしくて。

WWD:なるほど、では、ほっこりの部分は?

はるくん:木材を可能な限り使って、“親しみやすさ”を演出しています。また、室内の角やカウンターの端を丸くして、スツールの座面も丸いものを選択しています。トータルで、誰でも入りやすい雰囲気作りを心掛けました。

商品セレクトもこの“親しみやすさ”を基準にしていて、オーセンティックだけどかわいげがあるもの、くすっと笑えるものを販売します。

ユーチューブは無料で見れますが、ハル クロージング ストアではお金を使ってもらうことになります。それ以前に、三軒茶屋まで来てもらう必要があり、だから実店舗での“体験”をとても大事に考えました。

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フリーランスへの未払い問題でNY市とロフィシャルUSAが和解 フリーランスを守る法規制後初の事例

ニューヨーク市は、仏発ファッションメディアの米国支社であるロフィシャルUSA(L’OFFICIEL USA)がフリーランス事業者への支払いを怠っていたとして、同社を2021年11月に提訴した件について、ロフィシャルUSAが41人のフリーランス事業者に27万5000ドル(約3870万円)以上を支払うことで和解したと発表した。

ニューヨーク市によると、ロフィシャルUSAの仕事を請け負ったフリーランス事業者から、ロフィシャルUSAが期限内に報酬の全額もしくは一部の支払いをしていないという訴えが40件以上寄せられたという。フリーランス事業者の中にはライター、エディター、フォトグラファー、ビデオグラファー、グラフィックデザイナー、イラストレーターなどが含まれる。また、同市によるとロフィシャルUSAは、フリーランス事業者と書面による契約を締結しておらず、法に則って権利を行使しようとしたフリーランス事業者に報復行為を行ったり、一度も報酬を支払っていないにもかかわらず収入を報告する納税申告書を送付したりしたこともあったという。

和解内容はエリック・アダムス(Eric Adams)ニューヨーク市長らから発表された。この訴訟は、ニューヨーク市のFIFA(Freelance Isn’t Free Act、“フリーランスはタダではない”)法に基づく最初の措置だった。FIFA法は、正社員と同じ保護が与えられないことの多いフリーランス事業者や契約労働者が企業に対抗するために設けられた規定だ。アダムス市長は、「ニューヨーク市は常に労働者、特に正社員ほど多くの福利厚生を受けられないフリーランス事業者を支援する」「われわれは、フリーランス事業者への支払うべきものを支払わない企業を容認しない」と声明を発表した。

17年1月1日から23年7月11日の間にロフィシャルUSAに対して提供した役務に対して支払いを受けていないフリーランス事業者のうち、訴訟で特に名前が挙がっていない事業者が本件和解に参加するためには、24年2月7日までに訴えを提起する必要がある。

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フリーランスへの未払い問題でNY市とロフィシャルUSAが和解 フリーランスを守る法規制後初の事例

ニューヨーク市は、仏発ファッションメディアの米国支社であるロフィシャルUSA(L’OFFICIEL USA)がフリーランス事業者への支払いを怠っていたとして、同社を2021年11月に提訴した件について、ロフィシャルUSAが41人のフリーランス事業者に27万5000ドル(約3870万円)以上を支払うことで和解したと発表した。

ニューヨーク市によると、ロフィシャルUSAの仕事を請け負ったフリーランス事業者から、ロフィシャルUSAが期限内に報酬の全額もしくは一部の支払いをしていないという訴えが40件以上寄せられたという。フリーランス事業者の中にはライター、エディター、フォトグラファー、ビデオグラファー、グラフィックデザイナー、イラストレーターなどが含まれる。また、同市によるとロフィシャルUSAは、フリーランス事業者と書面による契約を締結しておらず、法に則って権利を行使しようとしたフリーランス事業者に報復行為を行ったり、一度も報酬を支払っていないにもかかわらず収入を報告する納税申告書を送付したりしたこともあったという。

和解内容はエリック・アダムス(Eric Adams)ニューヨーク市長らから発表された。この訴訟は、ニューヨーク市のFIFA(Freelance Isn’t Free Act、“フリーランスはタダではない”)法に基づく最初の措置だった。FIFA法は、正社員と同じ保護が与えられないことの多いフリーランス事業者や契約労働者が企業に対抗するために設けられた規定だ。アダムス市長は、「ニューヨーク市は常に労働者、特に正社員ほど多くの福利厚生を受けられないフリーランス事業者を支援する」「われわれは、フリーランス事業者への支払うべきものを支払わない企業を容認しない」と声明を発表した。

17年1月1日から23年7月11日の間にロフィシャルUSAに対して提供した役務に対して支払いを受けていないフリーランス事業者のうち、訴訟で特に名前が挙がっていない事業者が本件和解に参加するためには、24年2月7日までに訴えを提起する必要がある。

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名門生地メーカートップに聞く「メード・イン・イタリーの強みと課題」 高額品の拡大とサステナビリティ、産地の人手不足

素材見本市「第37回 ミラノ・ウニカ(MILANO UNICA)」がこのほど閉幕した。コロナ明けでアジア圏からのバイヤーが戻ったこともあり、来場社数は4701社と前年から16%増えた。今回はトレンドテキスタイルの集積エリアをサステナブルな素材に限定したり、メタバースブースを新設したりなど、新たな試みも目立った。名門テキスタイルメーカーのヴィターレ・バルベリス・カノニコ(VITALE BARBERIS CANONICO)のトップで、ミラノ・ウニカの会長も務めるアレッサンドロ・バルベリス・カノニコ(Alessandro Barberis Canonico)氏に聞いた。

WWD:「ミラノ・ウニカ」全体の手応えは?

アレッサンドロ・バルベリス・カノニコ=ミラノ・ウニカ会長(以下、カノニコ会長):出店社数、来場バイヤー数ともに年々増加傾向にあり、とても上手くいっている。イタリアのテキスタイル市場も好調だ。世界的に高級品市場が盛り上がっている。イタリアのテキスタイルメーカーへの期待に応えるため、展示ブースでも全体的に高級感を出すことを意識した。ビキューナやウール、軽量で柔らかなコート地など最高級素材を楽しんでもらえたと思う。

WWD:今回は新たにメタバースブームを設けたが、狙いは?

カノニコ会長:10年後には、メタバースの存在感はさらに強まっていると見ている。たとえばバーチャルな店舗で試着し実店舗で購入するというような、オン・オフを行き来するような購買体験がもっと浸透しているはず。それにはアバターの再現度が要だが、「フォートナイト」のアバターには驚いた。現実の見た目により近いアバターができれば、メタバース上のファッションに求められる価値も変わってくる。ただ本音を言えば、私はVRゴーグルを装着してメタバースブース空間に入ったら、15分でめまいがした(笑)。今後の技術の進歩を期待したい。

WWD:デジタルファッションは、サステナビリティの文脈でも重要だ。
カノニコ会長:業界の課題の1つは、シーズンが終わるごとに発生する廃棄だ。デジタルはその解決策になる。生産前に消費者が必要なものが確実にわかる仕組みを確立したい。

課題は人手不足 若手に生地の芸術を伝えたい

WWD:各社のサステナビリティの取り組みも進んでいるようだ。

カノニコ会長:トレンドエリアへの出展は今回から、サステナビリティに取り組んでいるかどうかを条件にした。トレンドエリアの名称も「トレンド・サステナビリティ・エリア」に変更し、クリエイティビティだけでなく、サステナビリティも同様に重視していることを打ち出した。実際にブランドからサステナブルな生地を求める声は高まっている。各社は環境負荷の低い生産工程や、労働環境の向上などの社会面での取り組みはかなり進んでいるが、より負荷の低い原料開発にはまだまだ課題がある。

WWD:EUではさまざまな規制で実行段階に来ているが、どう見ている?
カノニコ会長:特に課題だと思っているのは、繊維のリサイクルだ。現在の規制ではリサイクルが推奨されているが、洋服はさまざまな部品で構成されており、単一素材でできていることはほぼない。たとえば、シーズンごとに捨てられてしまうような服は、リサイクルの方法を考えなければいけないだろう。一方、私たちの強みであるハイクラスな素材はそもそも寿命が長くトレンドにもあまり影響されない。廃棄を前提としたリサイクルを考える前に、修繕の仕組みを整えるべきかもしれない。今まさに、どういう特質であればリサイクルをすべきで、リサイクルができないものはどんな風に対応すべきなのかなどを、行政と話し合っているところだ。来年はより具体的な落としどころについて話せると思う。

WWD:イタリアのテキスタイル業界が抱える課題は?
カノニコ会長:一番は人手不足だ。産地は働き手を探しているにもかかわらず、若い人たちの失業率がとても高い。このミスマッチはイタリアの非常に深刻な問題だ。若い人たちは、インフルエンサーやマーケティングなどのコミュニケーションの分野の職に憧れていて、モノづくりの生産に携わる仕事を目指す人が少ない。「ミラノ・ウニカ」でも職人を目指す学生の育成をサポートしたい。取り組みの一つは、私たちがスポンサードしている「タム」プロジェクトだ。これは座学で生地を学んだり、工場での実習をしたりするというもので全てを無料で提供している。2月には、同プロジェクトを通して「ミラノ・ウニカ」に1500人の学生を招いた。生地の芸術を伝え産業のイメージアップに貢献したい。

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理美容家電の体験施設「パナソニックビューティ オモテサンドウ」オープン

パナソニックは7月28日、美容家電やグルーミング家電などパナソニックの美容アイテムを体験できる「パナソニックビューティ オモテサンドウ(Panasonic Beauty OMOTESANDO)」をオープンする。

同施設は「ビューティ ファン パーク」がコンセプト。 “お客様一人ひとりが気軽に美容を楽しめる空間を作りたい”という思いから、「ラウンジ」「ラボ」「アトリエ」「スタンド」「スタジオ」という5つのコンセプトフロアで構成し、性別や年齢を問わず気軽に美容を楽しめる空間を提供する。

「ラウンジ」では一人一人の美に寄り添うプライベートレッスン(予約制/有料)が体験でき、美容専門知識が豊富なスタイリストが理想の肌をかなえるスキンケアを提案。また毎日の美容ルーティンとして自宅でも続けられるように、美容アイテムの効果的な使い方をレクチャーする。パナソニックのキーテクノロジーを実感するコンセプトフロア「ラボ」では新商品の先行体験や、ドライヤーに搭載された高浸透ナノイーなどのテクノロジーを見て楽しめるほか、メンズアイテムを無料で体感できる。

「アトリエ」には話題の新商品を手軽に試せるスタンディングエリアと、メイクオフしてじっくり体感できるトライアルブースを用意。トライアルブースでは美容アイテムを無料で40分試せるほか、肌の状態をチェックする「スノービューティーミラー」、髪の艶・うねり・ダメージを可視化する「髪キレイ」による分析サービスが受けられる。

「スタンド」には栄養価が高く、体にいいスーパーフードとして知られるカカオの魅力をぎゅっと詰め込んだチョコレートドリンクの専門店がオープン。地下1階の「スタジオ」は「美」を切り口に多彩なテーマで集う学びのスペース。季節に合わせた美容セミナーや異業種とのコラボイベント、ワークショップをはじめ注目のライブコマースの配信を行う。

同社は本施設を通じて、最新の美容家電が体験できるほか、美容に留まらず、創造性あふれるテーマの発信拠点として機能し、ビューティケア文化の発展を目指す。

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「グッチ」とMLB™が夢の共演! ポップでカラフルなスペシャルコラボ

「グッチ(GUCCI)」がMLB™(メジャーリーグベースボール)のボストン・レッドソックス、ニューヨーク・ヤンキース、ニューヨーク・メッツ、ヒューストン・アストロズ、デトロイト・タイガース、クリーブランド・ガーディアンズ、オークランド・アスレチックス、ピッツバーグ・パイレーツといったクラブとの特別なコレクションを発売している。

ニューヨーク・ヤンキースのマークが「グッチ」のローファーや「GG」パターンのキャップにあしらわれていたり、ピッツバーグ・パイレーツとの「P」のパッチワークがウール・カーディガンに象徴的につけられていたり。他にもボストン・レッドソックスとのジョガーパンツや、ヒューストン・アストロズのクラブカラーを採用したハイカットスニーカーなど、なんともスペシャルなアイテムばかり。心躍るポップなカラーとデザインは、身にまとうだけで気分を上げてくれそう。

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真珠養殖成功130周年「ミキモト」の海にオマージュをささげたハイジュエリー

「ミキモト(MIKIMOTO)」は2023年、真珠養殖成功130周年を迎えた。それを記念した新作ハイジュエリーコレクション“Praise to the Sea(プレイズ トゥ ザ シー)”が登場。同コレクションは、ブランドの原点でもある海へオマージュをささげている。大海原を泳ぐ魚の群れや浅瀬から深海へカラーのグラデーション、水面に反射する光まで、海のさまざまな表情を見事なクラフツマンシップで描き出した。真珠をはじめ、色とりどりの宝石を組み合わせて海の世界をドラマチックに表現している。“Praise to the Sea”は10月7日、日本から順次発売。

海と共に美を紡ぐ「ミキモト」

130年前に創業者である御木本幸吉が真珠養殖に成功してから、「ミキモト」は海で育まれる真珠と共に歩んできた。新作ハイジュエリーには、海と共に美を紡ぐ「ミキモト」の思いが鮮やかに表現されている。「ミキモト」は4年ぶりに、フランス・パリのヴァンドーム広場のブティックで新作ハイジュエリーを発表。また、海の世界と新作ハイジュエリーを幻想的に捉えたムービーは、フランスオートクチュール・プレタポルテ連合協会公式ページでも公開された。

クラフツマンシップが描く
ブランドの原点“海”

神秘的な海の世界をあらゆる角度から捉えて、細やかで詩情溢れるデザインで仕上げたハイジュエリーは躍動感たっぷりだ。小魚の群れ、ウニ、イソギンチャクといったさまざまな生命の源である海。それらの生き生きとした姿を主役に、涼やかな宝石を散りばめて波やしぶきを、パールの流麗な連なりで海流を描いたジュエリーは、大胆なイマジネーションを具現化する比類ないクラフツマンシップに裏付けされている。海の色の変化やリズミカルな動きを表現するために、さまざまなカット、種類の宝石を組み合わせ、ディテールにこだわった。各作品のすみずみまで、クラフツマンシップ精神が宿っている。

“海”の魅力をたたえた
ジュエリーとドレスの共演

ビジュアルとムービーでモデルが着用しているドレスは、海をテーマに「第96回装苑賞」を受賞した大下彩楓が制作した。海の魅力をたたえたハイジュエリーを引き立てる素材使いやデザインが特徴だ。大下は、岐阜県出身で、国際ファッション専門職大学で学んでいる。このジュエリーとドレスの共演は、若手クリエイターの支援として「ミキモト」が大下へ依頼し、実現した。

問い合わせ先
ミキモト カスタマーズ・サービスセンター
フリーダイヤル:0120-868254

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「ナイキ」が「アンブッシュ」とのコラボコレクションを発売 ジャージトップやフットボールなど

「ナイキ(NIKE)」は8月4日、「アンブッシュ(AMBUSH)」とのコラボコレクションを発売する。「個性、多様性、そしてコミュニティーを尊重し、より多くの人たちをフットボールファンダムの世界に招き入れ、新しいジャージスタイルを提案する」という。シューズ(2万3100円)、ジャージトップ(9570円)、フットボール(9460円)を用意し、「ナイキ」の公式アプリ「SNKRS」および一部販売店で販売する。

同コレクションは、ナイトライフに着想を得たクラシックなフットボール・ジャージを再考したユニセックス“ジャージトップ”、上質なレザーアッパーにオリジナルストリートアートからヒントを得たデザインで、スタジアムでもクラブでもぴったりな“エア フォース アップテンポ ロー”、そして伝統的なボールの形状を踏襲しつつも、丈夫なデザインに大胆な配色でレベルアップしたメタリックシルバーのサッカーボールで構成されている。

「アンブッシュ」のデザイナーで「ナイキ」のコラボレーターでもあるYOONは、「ファッションは強い自己表現の方法です。アイデンティティーや信条、自分のスタイルを表現するために使うことができます。このコレクションには、ドレスアップにもドレスダウンにも使える、スポーツの視点で男性的または女性的なエネルギーを表現するためのさまざまな要素が含まれています。着る人たちがどのように解釈して、その人なりのスタイルを作り出すのか楽しみです」と述べた。

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ディズニーアイテムのファッションレンタル始動 お出かけ需要にマッチするオリジナル限定服を用意

ディズニーアイテムのファッションレンタル「ディズニー ファッション クローゼット」が2023年秋にローンチされる。各キャラクターの世界観を表現した特別な限定アイテムを用意し、コーディネイトセットを2泊3日からレンタルする。ディズニー関連イベントやディズニーランドへ出かける際などにピッタリのアイテムがそろい、購入も可能だ。第1弾は20代をメインターゲットに展開。7月27日にティザーサイトを公開し、LINE公式アカウントでの事前登録受付を開始した。今後、カップルコーデやファミリーコーデの展開も視野に入れているという。

同サービスは月額制ファッションレンタルサービス「エアークローゼット(airCloset)」 を運営するエアークローゼットがウォルト・ディズニー・ジャパンとのライセンス契約を締結して運営。これまでサブスクリプションでサービスを展開してきた同社の循環型プラットフォームとノウハウを活かしながら、今回初めて都度課金型サービスに挑戦する。

ディズニーは今年創立100周年。さまざまなイベントの開催やブランドとのコラボレーションが行われ、大いに盛り上がっている。

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「シーイン」がまたもや訴訟トラブル 3人のアーティストから著作権侵害で訴えられる

「シーイン(SHEIN)」は7月11日、3人のアーティストから著作権侵害で提訴された。提訴したのはクリスタ・ペリー(Krista Perry)、ラリッサ・ヘルナンデス(Larissa Hernandez)、ジェイ・バロン(Jay Baron)の3名で、「シーイン」が作品の完全なコピーを制作、販売したと主張する。「シーイン」の担当者からはコメントを得られなかった。

「シーイン」はこれまでにも著作権や商標権を侵害しているとして、複数のアーティストやブランドから訴訟を起こされている。アーティスト3名は訴状の中で、「シーイン」のビジネスモデルが「組織的に知的財産権を侵害する犯罪パターン」をもたらしていると主張している。

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米ギャップ、新たなCEOを任命 マテル社のCOO

「ギャップ(GAP)」「バナナ・リパブリック(BANANA REPUBLIC)」「オールドネイビー(OLD NAVY)」「アスレタ(ATHLETA)」などを擁する米ギャップは7月26日、新たな社長兼最高経営責任者(CEO)として、マテル(MATTEL)の社長兼最高執行責任者(COO)を務めていたリチャード・ディクソン(Richard Dickson)を任命した。8月22日付で就任する。ギャップではソニア・シンガル(Sonia Syngal)前社長兼CEOが2022年7月に退任して以来、暫定的にボブ・マーティン(Bob Martin)会長がCEOを務めてきた。

ディクソン新社長兼CEOは、マテルの企業変革部門のトップとして「バービー(BARBIE)」「ホットウィール(HOT WHEELS)」「フィッシャープライス(FISHER-PRICE)」などのブランドの戦略策定に携わった。それ以前には、ジョーンズ・アパレル・グループ(JONES APPAREL GROUP)のブランドビジネス部門の社長兼CEOとして事業の発展に貢献したほか、ブルーミングデールズ(BLOOMINGDALE'S)などでキャリアを積んだ。なお、同氏は22年11月にギャップの取締役会に加わっている。

同氏は、「ギャップはアイコニックなブランドをいくつも持っており、その大胆な発想と、大勢の人が手に取れる質のいいアパレルを提供することで“アメリカンスタイル”を作り上げてきた。ボブのリーダーシップの下、チームとともに尽力し、ギャップを新たな時代に向けて発展させていくことを楽しみにしている」と語った。なお、同氏の就任に伴い、マーティン会長兼暫定CEOは会長職に専念する。

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【2023年秋コスメ】「ゆるりと」の金木犀シリーズに5種類の新アイテム リードディフューザーなど

グローバル プロダクト プランニングのバスボディー&ホームフレグランスブランド「ゆるりと」の金木犀シリーズから、毎年人気のハンドクリームやバスアイテムとともに、新たなアイテムを数量限定で発売した。公式オンラインショップなどで取り扱う。

金木犀を模したウッドスティックから甘く柔らかな金木犀の香りを広がるリードディフューザー(220mL、3960円)をはじめ、気軽に香りを楽しめるアロマオイル(8mL、880円)、体や髪に使えるフレグランスボディー&ヘアミスト(100mL、1650円)、チューブタイプの練り香水(10mL、1100円)、橙黄色の湯と香りが楽しめるバスソルトセット(660円)の5種類を用意した。

そのほか、毎年人気のハンド&ボディーアイテムやバスアイテム、ホームフレグランスも販売する。

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「ネイバーフッド」と「ヘリノックス」のコラボポップアップが開催 テントやチェアなど全6型を用意

韓国発アウトドアブランド「ヘリノックス(HELINOX)」は、「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」とコラボレーションしたアイテムを、8月5日から東京・渋谷の旗艦店「ヘリノックスクリエイティブセンター東京」で開催するポップアップストアで取り扱う。

「ヘリノックス」と「ネイバーフッド」のコラボは、2015年から継続的に続いている。今回はマットグレーをキーカラーに、トンネル型テント(47万3000円)や座面の向きを簡単に変えられるチェア(3万1900円)、ローテーブル(3万9600)、コットハイ(8万9100円)、トートバッグ(2万6400円)、アンブレラ(1万5400円)の全6型を用意。いずれも都会的かつタクティカルな仕上がりで、両者のロゴを配している。なお、今回のコレクションは5月に先行発売しており、完売したアイテムも並ぶ。

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スニーカー修理&カスタムの「リクチュール」が渋谷店を閉店

スニーカーの修理やカスタムを行う「リクチュール」が渋谷店を閉店した。

同店は2019年、東京・国分寺から移転リニューアルする形でオープンした。廣瀬瞬オーナーは、「思い入れのある店舗であり、閉めるのは心苦しかったが、自分のやりたいこと、また依頼事も多く、店舗運営の時間が取れない状態になってしまったため決断した」と話す。

また、「渋谷の店舗ではスペースが足りず、昨年の秋、足立区に230㎡ほどの工房『リクチュール ラボ』を構え作業を行っている」と続けた。

修理やカスタムは現在、オンラインでの受付も中止しており、「再開後にSNSで通知する」とした。

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「キス」が誕生60周年の「X-メン」とコレクションを制作 「アシックス」とのトリプルコラボスニーカーも

「キス(KITH)」は、マーベル(MARVEL)による「X-メン(X-MEN)」の誕生60周年を記念したコラボコレクションを7月28日に「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」で発売する。入店は抽選で、発売当日8時30分〜9時に店舗前で整理券を配布する。詳細は「キス」の公式サイトで発表している。

コラボコレクションは、ロニー・ファイグ(Ronnie Fieg)「キス」クリエイティブ・ディレクター兼最高経営責任が幼い頃に「アンキャニィX-MEN」のトレーディングカードを集めていたことに着想し、「アシックス(ASICS)」とのトリプルコラボスニーカーをはじめ、アパレルやアクセサリーもラインアップする。

スニーカーは“ゲルライト3(GEL-LYTE III)”をベースに、「X-メン」のキャラクターであるビーストとサイクロップス、ガンビット、ローグ、ストーム、ウルヴァリン2タイプをイメージした全7カラーを用意。最大の特徴として、トレーディングカードのパッケージを模したボックスにはどのカラーが入っているかわからない仕様となっており、中でもウルヴァリンの1975年に登場したスーツバージョンは36足に1足のレアカラーだ。スニーカーには各キャラクターのカードも同封する。

アパレルは、コーチジャケットやバーシティジャケット、ボンバージャケット、ニット、Tシャツなどをラインアップ。加えて、ヘッドウエア、スケートデッキ、キーホルダー、 ピンズセット、ホームブランドの「モダニカ(MODERNICA)」とのトリプルコラボチェアも展開する。

また、描き下ろしの特別版コミックブックも制作。オリジナルストーリーにはロニー・ファイグのほか、ジュエラーのグレッグ・ユナ(Greg Yuna)やBMXライダーのナイジェル・シルベスター(Nigel Sylvester)、小木“POGGY”基史らも登場する。

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「ピーチ・ジョン」新作発表会で藤田ニコルが脚線美を披露 「撮影日は120%かわいい」

「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」は7月26日、新商品“ミラクルフィットブラ”を発売した。2016年発売以来247万枚を売り上げた“ミラクルブラ”を進化させたもので、楽な付け心地でズレないブラジャーだ。26日都内で行われた発表イベントでは、ブランドミューズの藤田ニコルとお笑い芸人のチョコレートプラネットが登場し、新商品やCMなどについて語った。イベントの後半で3人は、“ズレない”新作にちなんだゲームにも参加し、軽快なトークで会場の笑いを誘った。

藤田は深いスリットの入ったロングドレスに身を包み、脚線美を披露。「バランスを取るのが難しいブランコに乗っての撮影が大変だった。下腹に力を入れなくてはならず、筋肉痛になった」とCM撮影秘話を話した。ブランドのミューズとして3カ月ごとに撮影にのぞむという藤田。「撮影前に気合いを入れて体を仕上げるのが楽しい。セクシーなお尻になるように鍛えているし、バストのケアもする。今日は、70%だが、撮影の日は120%かわいい私でいられるように頑張っている」と語った。

“ミラクルフィットブラ”は6色(ライトピンクのみ外部通販サイト限定)、3900円。「ピーチ・ジョン」の店舗および公式通販サイトで販売する。

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「ピーチ・ジョン」新作発表会で藤田ニコルが脚線美を披露 「撮影日は120%かわいい」

「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」は7月26日、新商品“ミラクルフィットブラ”を発売した。2016年発売以来247万枚を売り上げた“ミラクルブラ”を進化させたもので、楽な付け心地でズレないブラジャーだ。26日都内で行われた発表イベントでは、ブランドミューズの藤田ニコルとお笑い芸人のチョコレートプラネットが登場し、新商品やCMなどについて語った。イベントの後半で3人は、“ズレない”新作にちなんだゲームにも参加し、軽快なトークで会場の笑いを誘った。

藤田は深いスリットの入ったロングドレスに身を包み、脚線美を披露。「バランスを取るのが難しいブランコに乗っての撮影が大変だった。下腹に力を入れなくてはならず、筋肉痛になった」とCM撮影秘話を話した。ブランドのミューズとして3カ月ごとに撮影にのぞむという藤田。「撮影前に気合いを入れて体を仕上げるのが楽しい。セクシーなお尻になるように鍛えているし、バストのケアもする。今日は、70%だが、撮影の日は120%かわいい私でいられるように頑張っている」と語った。

“ミラクルフィットブラ”は6色(ライトピンクのみ外部通販サイト限定)、3900円。「ピーチ・ジョン」の店舗および公式通販サイトで販売する。

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【2023年秋コスメ】「エテュセ」が幻想的な深みカラーのマスカラ、アイシャドウなどを発売

「エテュセ(ETTUSAIS)」は8〜10月、3回に分けて2023年秋コレクションを発売する。今季は“ダスティ ファンタジー”をテーマに、ダークトーンの重厚感に輝きや血色感をプラスした幻想的な深みカラーのアイテムなど5種をそろえる。

8月24日発売の第1弾は、軽やかなまつ毛に仕上げるマスカラ“アイエディション(マスカラ)” (1320円)から新色の“セピアブラウン”が登場。赤みのあるブラウンカラーで、柔らかな印象の目元に仕上げる。

9月21日発売の第2弾はアイメイクアイテム2種で、今秋のトレンドカラー“マホガニーレッド”が登場。ラメを高配合したベージュとマットな赤茶の2色をセットした“アイエディション(カラーパレット)” (1540円)と、自然に目元を強調するジェルアイライナー“アイエディション(ジェルライナー)” (1320円)をそろえる。また、昨年も販売していたマスカラ下地“アイエディション(マスカラベース)LE”(1650円)も数量限定で再販売する。

10月5日発売の第3弾は毛穴やくすみをカバーし、透明感のある肌に仕上げるフェイスパウダー“フェイスエディション(フェイスパウダー)”(2090円)から、光沢のあるピンクベージュの限定パッケージを発売する。

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【2023年秋コスメ】「エテュセ」が幻想的な深みカラーのマスカラ、アイシャドウなどを発売

「エテュセ(ETTUSAIS)」は8〜10月、3回に分けて2023年秋コレクションを発売する。今季は“ダスティ ファンタジー”をテーマに、ダークトーンの重厚感に輝きや血色感をプラスした幻想的な深みカラーのアイテムなど5種をそろえる。

8月24日発売の第1弾は、軽やかなまつ毛に仕上げるマスカラ“アイエディション(マスカラ)” (1320円)から新色の“セピアブラウン”が登場。赤みのあるブラウンカラーで、柔らかな印象の目元に仕上げる。

9月21日発売の第2弾はアイメイクアイテム2種で、今秋のトレンドカラー“マホガニーレッド”が登場。ラメを高配合したベージュとマットな赤茶の2色をセットした“アイエディション(カラーパレット)” (1540円)と、自然に目元を強調するジェルアイライナー“アイエディション(ジェルライナー)” (1320円)をそろえる。また、昨年も販売していたマスカラ下地“アイエディション(マスカラベース)LE”(1650円)も数量限定で再販売する。

10月5日発売の第3弾は毛穴やくすみをカバーし、透明感のある肌に仕上げるフェイスパウダー“フェイスエディション(フェイスパウダー)”(2090円)から、光沢のあるピンクベージュの限定パッケージを発売する。

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『八剣伝』のマルシェが寿司酒場に参入 「これこれ、尖らなくても、これ位がちょうど良いんだよ(笑)」

【記事のポイント】 ●昨年2022年3月以降、まる1年以上も新店の音沙汰がなかった「八剣伝」の古豪居酒屋チェーン、マルシェ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役 加藤洋嗣氏)から、2カ月連続で新業態が登場。ちょっと期待できそうなのが、7月1にオープンした「焼鳥 あて巻 はじめ」だ。
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