「ジルスチュアート ビューティ」が原宿でポップアップイベント開催 プロのカメラマンによる撮影も

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は9月9〜10日、ポップアップイベント「"かわいい"に恋するすべてのひとに。PHOTO STUDIO」を原宿・表参道の原宿八角館(M-SPACE JINGUMAE&HARAJYUKU HAKKAKUKAN)で開催する。来場は無料。

フォトスタジオをコンセプトに、宝石や花にインスピレーションを受けた「ジルスチュアート ビューティ」の世界観を体感できるさまざまコンテンツをそろえる。

会場は、4つのブースで構成。商品のデザインや品質、香りへのこだわりを3種のフォトウォールで表現し、プロのカメラマンによる撮影も実施する。特設メイクアップスペースを設置し、タッチアップサービスやスタッフからメイクのワンポイントアドバイスが受けられる。このほか、セルフメイクができるスペースも用意。ブランドを象徴するロゴミラーの下で、新商品やフレグランスを試すことができる。

来場特典として、撮影した写真をイベント限定のフォトフレームでプリントアウトし、プレゼントする。さらに、特別なギフトも用意する。

■「"かわいい"に恋するすべてのひとに。PHOTO STUDIO」
日程:9月9〜10日
時間:土曜日 10:00〜20:00 /日曜日 10:00〜19:00
場所:原宿八角館(M-SPACE JINGUMAE&HARAJYUKU HAKKAKUKAN)
住所:東京都東京都渋谷区 神宮前6-4-1
入場料:無料

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「ジルスチュアート ビューティ」が原宿でポップアップイベント開催 プロのカメラマンによる撮影も

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は9月9〜10日、ポップアップイベント「"かわいい"に恋するすべてのひとに。PHOTO STUDIO」を原宿・表参道の原宿八角館(M-SPACE JINGUMAE&HARAJYUKU HAKKAKUKAN)で開催する。来場は無料。

フォトスタジオをコンセプトに、宝石や花にインスピレーションを受けた「ジルスチュアート ビューティ」の世界観を体感できるさまざまコンテンツをそろえる。

会場は、4つのブースで構成。商品のデザインや品質、香りへのこだわりを3種のフォトウォールで表現し、プロのカメラマンによる撮影も実施する。特設メイクアップスペースを設置し、タッチアップサービスやスタッフからメイクのワンポイントアドバイスが受けられる。このほか、セルフメイクができるスペースも用意。ブランドを象徴するロゴミラーの下で、新商品やフレグランスを試すことができる。

来場特典として、撮影した写真をイベント限定のフォトフレームでプリントアウトし、プレゼントする。さらに、特別なギフトも用意する。

■「"かわいい"に恋するすべてのひとに。PHOTO STUDIO」
日程:9月9〜10日
時間:土曜日 10:00〜20:00 /日曜日 10:00〜19:00
場所:原宿八角館(M-SPACE JINGUMAE&HARAJYUKU HAKKAKUKAN)
住所:東京都東京都渋谷区 神宮前6-4-1
入場料:無料

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「メルヴィータ」本国グローバルPRが語る「地球や人に優しいモノづくりを加速」する狙い

ディディエ・テブナン/メルヴィータ グローバルPR&トレーニングディレクター プロフィール

1963 年生まれ。18 歳まで南米、アジアなど海外で過ごす。インテリアデザイナーの PR を経て、98 年ロクシタングループに入社し、ヨーロッパ地区のトレーニングディレクターを務める。2009 年に「メルヴィータ」に参加。 トレーニング部門を立ち上げ、新しい市場の開拓をサポートした後、現職

仏発オーガニックコスメブランド「メルヴィータ(MELVITA)」は、今年創立40周年を迎えた。それを機にWWFフランスが行うウミガメの保全活動をサポートを開始するなど、地球や人に優しいモノづくりをさらに加速する。また技術革新も進み、それを具現化した商品の一つであるネイチャーとサイエンスを融合した化粧水“ソルスデローズ エッセンスローション”(150mL、4400円)を9月6日に発売する。このほど、来日したディディエ・テブナン(Didier Thevenin)=メルヴィータ グローバルPR&トレーニングディレクターがブランドや商品に対する思いを語った。

WWD:来日の目的は?

ディディエ・テブナン=メルヴィータ グローバルPR&トレーニングディレクター(以下、テブナン):日本の年間スケジュールの確認と、新商品のローンチ、日本スタッフとのミーティングを予定する。特にスタッフとは今後の事業戦略や来年に予定する新ロゴ・パッケージの計画などを伝えた。

WWD:日本は2011年から展開するが、日本市場をどうとらえているのか。

テブナン:一言でいうと現在の状況に満足している。スタッフの多くが「メルヴィータ」の根幹を理解して、化粧品だけでなく、本物のライフスタイルを提供するブランドであると広めてくれている。小売り店でも「メルヴィータ」の商品を見かけることが多い。12年前に想定した位置づけと比較すると、さらにライフスタイルを変容できるブランドとして貢献できるし、上を目指せるだろう。現在10カ国で本格展開するが、フランスと日本が常に売り上げ上位を占める。2年以内にアメリカへの進出を計画している。

WWD:本物のライフスタイルとは?

テブナン:健康と環境に配慮した商品を提供することだ。「メルヴィータ」を訴求する際のインスピレーションを与えてくれたハチドリの物語がある。アマゾンで森林火事が発生し、多くの野生動物が森から逃げていたが、ハチドリが川に向かい口に水を含み消化活動をしていた。それを見たある動物がハチドリに「一滴の水で山火事が消せるのか?」と聞くと、ハチドリは「たとえ消せなくても自分にできることをしている。一羽では不可能なことも、みんなが一緒にやれば流れを変えることができる」と応えたという。この話は「メルヴィータ」のことでもあると思っている。「メルヴィータ」を消費者に紹介し、使用してもらうことで環境や人に好循環が生まれることにつながる。

スタッフをブランドアンバサダーに任命

WWD:グローバルPR担当のほか兼務するトレーニングディレクターとして日本で多くのスタッフと対話した。

テブナン:本部のスタッフとはもちろん、3日間で150人の販売スタッフと対話した。その中で重視したのはパッションと教育だ。私は25年前にロクシタングループに入社したが、当時は小さな企業で日本にも進出していなかった。ただ、上記の物語のように巨大なポテンシャルがあるブランドだと思っていたので、「メルヴィータ」を買収した際、「メルヴィータ」で仕事をしたいと手を上げた。新たな市場開拓ができ、好奇心を持って取り組んでいる。こうしたパッションは人に伝わると信じている。

WWD:スタッフの中からブランドの思いを伝えるアンバサダーになるべく人を探している。

テブナン:アンバサダーは役職ではなく、それぞれの職務を果たしながらブランドを体言する人物だ。マーケテイング担当に指南できるほどの知識が深い人、その国にマッチした考えを発信できる人、オプティミスト(楽天的)な考えをしている人、誠実で目的を忘れない人、私が伝えることを自国の言葉で伝えられる人をブランドアンバサダーに任命する。現在、イタリアとスロベニア、マレーシアにアンバサダーがおり、日本でも候補者がいて見極めるタイミングだ。

ブランドが発展するための商品誕生

WWD:“ソルスデローズ エッセンスローション”は「メルヴィータ」が発展していくための期待値の高い商品と聞く。

テブナン:オーガニックスキンケアの概念を覆す、ネイチャーとサイエンスを融合した商品だ。ブランド初のマイクロオイルフラクションテクノロジーを採用し、ピンクの小さな粒が視覚的にも華やかさを演出する。肌を潤すだけでなくふっくらとした健康的な肌へ導く新感覚な化粧水でスペシャルな逸品が完成した。

地球環境・従業員にも優しい取り組みを推進

WWD:ブランド誕生40周年で大地から海への環境保全も強化する。

テブナン:自然を尊重する取り組みを推進する中で、生分解性の高い商品を展開する。ビューティ業界はプラスチック廃棄量が多い産業のため、「メルヴィータ」は海洋成分を採用してきた。その中で絶滅の危機から海洋生物を救う取り組むを行うべきと、WWFフランスとスポンサーシップを結んだ。海洋生物多様性の保全プロジェクトを財政面で支援し、23年から3年にわたって、ウミガメの生育と沿岸漁業の調和を図ったり、保護に活用したりする資金として年間10万ユーロ(約1500万円)を寄付する。

WWD:生産工場も環境に配慮する。

テブナン:創業地であるフランス・アルデッシュ地方に構える生産工場は、使用電力の28%を太陽光発電で賄う。25年までに95%まで引き上げる計画だ。18年から原料の保管庫を半地下に設けた。それにより1年中、冷暖房を使用せずに一定温度を保てている。また、冬に降った水を保管し、雨が少ない夏に植物の散水用に活用する。

工場のスタッフには、乗り合い車で出社を推進する。入り口近くの駐車場は乗り合い車を優先するほか、毎月抽選でガソリンのプレゼントも行う。工場に勤務するスタッフも環境保全の意識が高まり、9月になると夏時期に観光客が多く訪れゴミが増えることから、岸辺のゴミ拾いを労働時間外に自発的に実施するようになった。

若い世代と未来を作る

WWD:若い世代へもアプローチする。

テブナン:未来を作るのは若い世代だ。「メルヴィータ」も若返りを図りたいと思っている。その一つが店舗だ。廃棄物の削減や生物多様性などを訴求すると共に、効果実感のあるスキンケアをそろえていることも伝えていく。現在、フランスに2店舗ほど新コンセプトの店舗を開設しているが、近い将来、日本でも新コンセプトの店舗を構える予定だ。これまでブランドを象徴するアイテムがアルガンオイルだったが、幅広いラインアップを改めて紹介できるだろう。日本においても「メルヴィータ」はさらなる高みを目指していく。

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「メルヴィータ」本国グローバルPRが語る「地球や人に優しいモノづくりを加速」する狙い

ディディエ・テブナン/メルヴィータ グローバルPR&トレーニングディレクター プロフィール

1963 年生まれ。18 歳まで南米、アジアなど海外で過ごす。インテリアデザイナーの PR を経て、98 年ロクシタングループに入社し、ヨーロッパ地区のトレーニングディレクターを務める。2009 年に「メルヴィータ」に参加。 トレーニング部門を立ち上げ、新しい市場の開拓をサポートした後、現職

仏発オーガニックコスメブランド「メルヴィータ(MELVITA)」は、今年創立40周年を迎えた。それを機にWWFフランスが行うウミガメの保全活動をサポートを開始するなど、地球や人に優しいモノづくりをさらに加速する。また技術革新も進み、それを具現化した商品の一つであるネイチャーとサイエンスを融合した化粧水“ソルスデローズ エッセンスローション”(150mL、4400円)を9月6日に発売する。このほど、来日したディディエ・テブナン(Didier Thevenin)=メルヴィータ グローバルPR&トレーニングディレクターがブランドや商品に対する思いを語った。

WWD:来日の目的は?

ディディエ・テブナン=メルヴィータ グローバルPR&トレーニングディレクター(以下、テブナン):日本の年間スケジュールの確認と、新商品のローンチ、日本スタッフとのミーティングを予定する。特にスタッフとは今後の事業戦略や来年に予定する新ロゴ・パッケージの計画などを伝えた。

WWD:日本は2011年から展開するが、日本市場をどうとらえているのか。

テブナン:一言でいうと現在の状況に満足している。スタッフの多くが「メルヴィータ」の根幹を理解して、化粧品だけでなく、本物のライフスタイルを提供するブランドであると広めてくれている。小売り店でも「メルヴィータ」の商品を見かけることが多い。12年前に想定した位置づけと比較すると、さらにライフスタイルを変容できるブランドとして貢献できるし、上を目指せるだろう。現在10カ国で本格展開するが、フランスと日本が常に売り上げ上位を占める。2年以内にアメリカへの進出を計画している。

WWD:本物のライフスタイルとは?

テブナン:健康と環境に配慮した商品を提供することだ。「メルヴィータ」を訴求する際のインスピレーションを与えてくれたハチドリの物語がある。アマゾンで森林火事が発生し、多くの野生動物が森から逃げていたが、ハチドリが川に向かい口に水を含み消化活動をしていた。それを見たある動物がハチドリに「一滴の水で山火事が消せるのか?」と聞くと、ハチドリは「たとえ消せなくても自分にできることをしている。一羽では不可能なことも、みんなが一緒にやれば流れを変えることができる」と応えたという。この話は「メルヴィータ」のことでもあると思っている。「メルヴィータ」を消費者に紹介し、使用してもらうことで環境や人に好循環が生まれることにつながる。

スタッフをブランドアンバサダーに任命

WWD:グローバルPR担当のほか兼務するトレーニングディレクターとして日本で多くのスタッフと対話した。

テブナン:本部のスタッフとはもちろん、3日間で150人の販売スタッフと対話した。その中で重視したのはパッションと教育だ。私は25年前にロクシタングループに入社したが、当時は小さな企業で日本にも進出していなかった。ただ、上記の物語のように巨大なポテンシャルがあるブランドだと思っていたので、「メルヴィータ」を買収した際、「メルヴィータ」で仕事をしたいと手を上げた。新たな市場開拓ができ、好奇心を持って取り組んでいる。こうしたパッションは人に伝わると信じている。

WWD:スタッフの中からブランドの思いを伝えるアンバサダーになるべく人を探している。

テブナン:アンバサダーは役職ではなく、それぞれの職務を果たしながらブランドを体言する人物だ。マーケテイング担当に指南できるほどの知識が深い人、その国にマッチした考えを発信できる人、オプティミスト(楽天的)な考えをしている人、誠実で目的を忘れない人、私が伝えることを自国の言葉で伝えられる人をブランドアンバサダーに任命する。現在、イタリアとスロベニア、マレーシアにアンバサダーがおり、日本でも候補者がいて見極めるタイミングだ。

ブランドが発展するための商品誕生

WWD:“ソルスデローズ エッセンスローション”は「メルヴィータ」が発展していくための期待値の高い商品と聞く。

テブナン:オーガニックスキンケアの概念を覆す、ネイチャーとサイエンスを融合した商品だ。ブランド初のマイクロオイルフラクションテクノロジーを採用し、ピンクの小さな粒が視覚的にも華やかさを演出する。肌を潤すだけでなくふっくらとした健康的な肌へ導く新感覚な化粧水でスペシャルな逸品が完成した。

地球環境・従業員にも優しい取り組みを推進

WWD:ブランド誕生40周年で大地から海への環境保全も強化する。

テブナン:自然を尊重する取り組みを推進する中で、生分解性の高い商品を展開する。ビューティ業界はプラスチック廃棄量が多い産業のため、「メルヴィータ」は海洋成分を採用してきた。その中で絶滅の危機から海洋生物を救う取り組むを行うべきと、WWFフランスとスポンサーシップを結んだ。海洋生物多様性の保全プロジェクトを財政面で支援し、23年から3年にわたって、ウミガメの生育と沿岸漁業の調和を図ったり、保護に活用したりする資金として年間10万ユーロ(約1500万円)を寄付する。

WWD:生産工場も環境に配慮する。

テブナン:創業地であるフランス・アルデッシュ地方に構える生産工場は、使用電力の28%を太陽光発電で賄う。25年までに95%まで引き上げる計画だ。18年から原料の保管庫を半地下に設けた。それにより1年中、冷暖房を使用せずに一定温度を保てている。また、冬に降った水を保管し、雨が少ない夏に植物の散水用に活用する。

工場のスタッフには、乗り合い車で出社を推進する。入り口近くの駐車場は乗り合い車を優先するほか、毎月抽選でガソリンのプレゼントも行う。工場に勤務するスタッフも環境保全の意識が高まり、9月になると夏時期に観光客が多く訪れゴミが増えることから、岸辺のゴミ拾いを労働時間外に自発的に実施するようになった。

若い世代と未来を作る

WWD:若い世代へもアプローチする。

テブナン:未来を作るのは若い世代だ。「メルヴィータ」も若返りを図りたいと思っている。その一つが店舗だ。廃棄物の削減や生物多様性などを訴求すると共に、効果実感のあるスキンケアをそろえていることも伝えていく。現在、フランスに2店舗ほど新コンセプトの店舗を開設しているが、近い将来、日本でも新コンセプトの店舗を構える予定だ。これまでブランドを象徴するアイテムがアルガンオイルだったが、幅広いラインアップを改めて紹介できるだろう。日本においても「メルヴィータ」はさらなる高みを目指していく。

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2024年春夏ファッション・ウイークの見どころは? NY、ロンドン、ミラノ、パリの注目トピックを総まとめ 

9月に入り、ニューヨーク(NY)を皮切りに、海外の2024年春夏ウィメンズ・ファッション・ウイークが本格的に開幕する。今季は「グッチ(GUCCI)」や「トム フォード(TOM FORD)」「ヘルムート ラング(HELMUT LANG)」などが新クリエイティブ・ディレクターによるデビューショーを開くほか、「マルニ(MARNI)」はパリでの発表を予定。公式スケジュールに復帰してショーを開くブランドも数多い。NY、ロンドン、ミラノ、パリ各都市の見どころを紹介する(日時はすべて現地時間)。

NEW YORK

9月8〜13日に開催されるNYファッション・ウイーク(NYコレ)の目玉は、ピーター・ドゥ(Peter Do)がクリエイティブ・ディレクターに就任した新生「ヘルムート ラング」だ。デビューに先駆け、ドゥは「『ヘルムート ラング』のレガシーを守りながら、私自身の視点とクリエイティビティーを吹き込むことに全力を注いでいる。ブランドのエネルギーみなぎる新章で、NYコレの幕開けを飾ることを楽しみにしている」とコメント。初日8日の14時からショーを開く。また、「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」や「3.1 フィリップ リム(3.1 PHILLIP LIM)」も、4年ぶりにNYコレでランウエイショーを開催。オフスケジュールでは、7日夜に「コーチ(COACH)」が、8日朝に「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」が新作を発表する予定だ。

なお、アメリカファッション協議会(COUNCIL OF FASHION DESIGNERS OF AMERICA)の会長であり、7月に設立20周年を記念したオートクチュールをパリで披露したトム・ブラウン(Thom Browne)率いる「トム ブラウン(THOM BROWNE)」はNYFW期間中の発表を予定しておらず、「今後、NYと海外の両方でブランドの20周年を祝う一連の取り組みを計画している」としている。

LONDON

9月15〜19日に開かれるロンドン・ファッション・ウイークは、若手から中堅の復帰組が多数。「アシッシュ(ASHISH)」や「チョポヴァ ロウェナ(CHOPOVA LOWENA)」「ステファン クック(STEPHANE COOKE)」「ハルパーン(HALPERN)」「フーシャン ザン(HUISHAN ZHANG)」「フィービー イングリッシュ(PHOEBE ENGLISH)」「スプリヤ レーレ(SUPRIYA LELE)」「ノウルズ(KNWLS)」などがロンドンのランウエイに戻ってくる。また16日には、英国ファッション協議会(British Fashion Council以下、BFC)による若手デザイナー育成・支援プログラム「ニュージェン(NEWGEN)」の30周年を記念した展覧会「リベル:ロンドンファッションの30年(REBEL:30 Years of London Fashion)」も、デザインミュージアムで開幕。同プログラムから巣立ち、人気ブランドに成長した「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」は16日、「シモーン ロシャ(SIMONE ROCHA)」は17日にそれぞれ新作を発表する。さらに「バーバリー(BURBERRY)」は、18日にダニエル・リー(Daniel Lee)就任後2回目のショーを行う予定だ。

MILAN

9月19〜25日に開催予定のミラノ・ファッション・ウイークで注目すべきは、やはりアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)の後任としてクリエイティブ・ディレクターに就任したサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)による新生「グッチ」、そしてNYからミラノに発表の場を移し、創業者の後を継いだピーター・ホーキングス(Peter Hawkings)による「トム フォード」のデビューだ。「グッチ」は22日15時、「トム フォード」は21日21時にショーを開催する。また、「バリー(BALLY)」も2シーズンで退任したルイージ・ビラセノール(Rhuigi Villasenor)であるシモーネ・ベロッティ(Simone Bellotti)が手掛ける初のコレクションを23日17時からお披露目する。

一方、「トッズ(TOD’S)」は、すでに退任が発表されているヴァルター・キアッポーニ(Walter Chiapponi)によるラストショーを計画。ジェレミー・スコット(Jeremy Scott)が去り後任が未定の「モスキーノ(MOSCHINO)」は、設立40周年を記念して、ケイティ・グランド(Katie Grand)やガブリエラ・カレファ・ジョンソン(Gabriella Karefa-Johnson)ら著名スタイリスト4人が創業者フランコ・モスキーノ(Franco Moschino)の作品から着想を得たコレクションを制作する。グレン・マーティンス(Glenn Martens)による「ディーゼル(DIESEL)」は再び一般客も招き、開かれたファッションショーを見せる。チケットは、6日からブランドの公式サイトで先着順に配布予定だ。

PARIS

9月25日〜10月3日に行われるパリ・ファッション・ウイーク(パリコレ)は、108ブランドが公式スケジュールに名を連ねる。NYや東京などシーズンごとに異なる都市でのショーを続けているミラノ発の「マルニ(MARNI)」は今季、9月27日15時半からパリでコレクション発表を予定。半年前はパリ・メンズ・ファッション・ウイーク(パリメンズ)のトリに男女合同ショーを行った「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」も、今回はウィメンズのファッション・ウイークに復帰し、10月2日21時からショーを開く。また、1月には“シーナウ・バイナウ(See Now, Buy Now)”形式のコレクションを見せた「ミュグレー(MUGLER)」は一転して、他のブランドと同様に半年先に発売するコレクション(24年春夏)を披露予定だ。

新クリエイティブ・ディレクターによるデビューショーは、「ラコステ(LACOSTE)」を率いてきたルイーズ・トロッター(Louise Trotter)が就任し、5年ぶりにパリのランウエイに復帰する「カルヴェン(CARVEN)」と、わずか半年でブランドを去ったルドヴィック・デ・サン・サーナン(Ludovic de Saint Sernin)の後任として内部昇進した27歳のステファノ・ガリーチ(Stefano Gallici)が手掛ける「アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)」。どちらも9月30日にショーを開催予定だ。一方、「クロエ(CHLOE)」はパーパス・ドリブンなブランドへの改革の立役者となったガブリエラ・ハースト(Gabriela Hearst)による最後のコレクションを28日に発表する。

また、NYの「ピーター ドゥ(PETER DO)」やオランダの「デュラン ランティンク(DURAN LANTHINK)」がパリコレデビューを果たすほか、過去3シーズンはオフスケジュールでウィメンズ・コレクションを発表してきた「キコ コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」も公式スケジュール入り。「カサブランカ(CASABLANCA)」は、パリメンズから発表の場を移す。オフスケジュールでは、X JAPANのリーダーであるYOSHIKIが手掛けるブランド「メゾン ヨシキ パリ(MAISON YOSHIKI PARIS)」が、新たに立ち上げたウィメンズラインのファッションショーを開く予定だ。

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「シピシピ」が人気のティントリップをリニューアル発売 “ぷる艶”唇をかなえるリップグロスも

美容系ユーチューバーのふくれながプロデュースするコスメブランド「シピシピ(CIPICIPI)」は9月20日、人気のティントリップ“きらグロッシーティント”をリニューアル発売する。ブランドECやロフト、プラザ、ハンズなどで取り扱い、アットコスメトーキョーでは9月13日から先行販売する。

新“きらグロッシーティント”を刷新し、“デューイフィルムティント”(全6色、各1320円)に生まれ変わる。滑らかな軽い付け心地で、トップコートのように唇をコーティング。高粘度オイル配合で密着感を高め、鮮やかな発色を長時間キープする。みずみずしくボリュームのある“もちぷる”唇をかなえる。カラー展開は、3色から6色に拡大し、ブルベ・イエベ肌に対応する。

同日には、リップグロス“ガラスプランパー”(全2色、各1320円)を発売する。プランプ効果やリップ美容液の効果も兼ね備え、ケアとメイクアップを両立。水のように滑らかな塗り心地で、ふっくらとした唇を演出する。パール配合で唇を輝かせ、ガラスのような艶感をかなえる。ピンクカラーとブルーカラーの2色をラインアップする。

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“雪肌精みやび”×羽生結弦の生音声コンテンツが新作配信 商品購入者へのプレゼント企画も

コーセーは、「雪肌精」のグローバルミューズを務めるフィギュアスケーター・羽生結弦の生音声スペシャルコンテンツ「みやびやかなひと刻」の新作を、9月6日18時からブランド公式インスタグラムで配信する。また、配信を記念して羽生選手のオリジナルグッズを贈呈するキャンペーンも実施中だ。

「みやびやかなひと刻」は2021年7月から開始。総再生回数は同ブランドのインスタグラムコンテンツの中でも最高値を記録している。サードシーズンとなる新作シリーズは羽生がスキンケアの積み重ねと併せ、アスリートとして日々努力を積み重ねてきた過去や現在、これからについて語る。さらに新コーナー「みやびやかな人たち」もスタートし、羽生選手が視聴者から募集した質問に答える。

プレゼントキャンペーン第1弾は8月30日〜9月26日で、マルチプロテクト下地“雪肌精 みやび モイスチュア プロテクト セラム”(30mL、4400円)1個購入につき1つ、羽生の写真がデザインされたアクリルキーホルダーをプレゼントする。第2弾は9月27日〜10月25日で、“雪肌精みやび、雪肌精MYVシリーズ”の対象商品税込1万1000円の購入で羽生の写真をプリントしたオリジナルマグカップを1個プレゼントする。個数制限はなく、2万2000円購入すればマグカップは2個進呈されるが、商品またはマグカップが欠品した場合は受注生産となる。

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“雪肌精みやび”×羽生結弦の生音声コンテンツが新作配信 商品購入者へのプレゼント企画も

コーセーは、「雪肌精」のグローバルミューズを務めるフィギュアスケーター・羽生結弦の生音声スペシャルコンテンツ「みやびやかなひと刻」の新作を、9月6日18時からブランド公式インスタグラムで配信する。また、配信を記念して羽生選手のオリジナルグッズを贈呈するキャンペーンも実施中だ。

「みやびやかなひと刻」は2021年7月から開始。総再生回数は同ブランドのインスタグラムコンテンツの中でも最高値を記録している。サードシーズンとなる新作シリーズは羽生がスキンケアの積み重ねと併せ、アスリートとして日々努力を積み重ねてきた過去や現在、これからについて語る。さらに新コーナー「みやびやかな人たち」もスタートし、羽生選手が視聴者から募集した質問に答える。

プレゼントキャンペーン第1弾は8月30日〜9月26日で、マルチプロテクト下地“雪肌精 みやび モイスチュア プロテクト セラム”(30mL、4400円)1個購入につき1つ、羽生の写真がデザインされたアクリルキーホルダーをプレゼントする。第2弾は9月27日〜10月25日で、“雪肌精みやび、雪肌精MYVシリーズ”の対象商品税込1万1000円の購入で羽生の写真をプリントしたオリジナルマグカップを1個プレゼントする。個数制限はなく、2万2000円購入すればマグカップは2個進呈されるが、商品またはマグカップが欠品した場合は受注生産となる。

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【2023年ハロウィン】「ザボディショップ」がバニラとかぼちゃが甘く香るケアアイテムを発売

「ザボディショップ(THE BODY SHOP)」は9月21日、毎年人気の“バニラパンプキン”シリーズを数量限定で発売する。ラインアップはボディーシャンプー(250mL、2200円)、ボディークリーム(200mL、3960円)、ハンドクリーム(30mL、1430円)、フェイスマスク(75mL、3850円)の全4種。

“バニラパンプキン”シリーズは、秋ならではの焼きカボチャと温かみのあるバニラの香りが特徴。ボディーシャンプーはクリーミーな泡で潤しながら柔らかな肌に洗い上げ、ボディークリームとハンドクリームはガーナ産シアバターなどの保湿成分でしっとりと潤う肌へ導く。ホイップムース状のフェイスマスクは自然由来成分を96%配合し、5~10分ほど置いて軽くスクラブをしながら洗い流すことで明るくなめらかな肌に仕上げる。

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「プリマヴィスタ」からローラータイプのファンデーション登場 “擦らない艶肌”を提案

花王のベースメイクブランド「プリマヴィスタ(PRIMAVISTA)」は9月9日、ローラータイプのファンデーション“デイトリートメントバーム<ローラータイプ>”[SPF14・PA++](ケース・クッションローラー付き、全4色、各4400円※編集部調べ)を発売する。なお、専用ローラー(880円※編集部調べ)は単体でも発売する。

“デイトリートメントバーム<ローラータイプ>”は、バーム状の美容液ファンデーション。肌あたりの柔らかいクッションタイプのローラーを採用し、肌への摩擦と負担を軽減する。ファンデーションを薄く均一に塗布することができ、密着しながら潤いでコーティングする。

独自開発原料の艶膜エッセンスジェルを高配合したバームゲル処方で、とろけるような感触で肌に伸び、乾燥した肌にもフィットする。保湿感溢れる艶やかな仕上がりを長時間キープする。

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「ミースロエ」がブランド初の店舗を阪急うめだ本店にオープン イベントも開催

マッシュスタイルラボが2022年3月にスタートしたファッションブランド「ミースロエ(MIESROHE)」は、9月13日にブランド初となる1号店を阪急うめだ本店にオープンする。

店舗オープンを記念して、9月6〜12日までの期間中、同館4階コトコトステージで“リミテッド コンセプト ストア”を開店する。同ストアでは、阪急うめだ本店先行発売アイテムの販売やフリーランスファッションディレクター・石岡真実氏を迎える店頭イベントなどさまざまな特典を用意する。

先行販売アイテムには、ブランドデビュー1周年を記念して発売後数時間で完売したトレンチコートの復刻版“サステナブル ドルマンスリーブトレンチコート”(3万9600円)や、うねりのスリーブフォルムがアートを感じさせる“ウェーブスリーブニット”(1万7600円)の限定色レッドなどをラインアップ。石岡真実氏を迎える店頭イベントでは、石岡氏が1日限りの販売員として来場者にスタイリングなどのアドバイスを行う。

さらに、同店で税込3万5000円以上購入した人には、「ミースロエ」オリジナル“キーチャーム&カードケース付きマルチストラップ”をプレゼントする。

「ミースロエ」は、“Universal Design & Just Mode(ユニバーサルデザインと程よいモードを感じる服)”をコンセプトにするブランド。ブランド名は、近代建築の巨匠、ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ(Ludwig Mies van der Rohe)に由来する。

◾️「ミースロエ」阪急うめだ店
オープン日: 9月13日
営業時間:10:00~20:00
場所:大阪府大阪市北区角田町8番7号 阪急うめだ本店 4階 ウェルネスデザイン フォーコンテンポラリースタイル

◾️「ミースロエ」リミテッド コンセプト ストア
日程: 9月6〜12日
営業時間:10:00~20:00
場所:大阪府大阪市北区角田町8番7号 阪急うめだ本店 4階 コトコトステージ

◾️石岡真実氏来店イベント詳細
日程:9月6日
時間:①10:00~13:00 ②16:00~19:00 ※2部制
場所:阪急うめだ本店 4階 コトコトステージ 「ミースロエ」リミテッド コンセプト ストア内

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「モス越」が9月6日オープン!三越銀座店が「モスバーガー」を指名した理由

三越伊勢丹の三越銀座店と「モスバーガー」を展開するモスフードサービスがコラボレーションし、三越銀座店のデパ地下に入るさまざまな飲食店も巻き込んで共同開発した“ここでしか食べられない”スペシャルなハンバーガーを提供する店舗「モス越」が期間限定でオープンします。9月6〜19日まで、銀座三越店の新館9階にある銀座テラス/テラスルームに店を構えます。このほど、メディアを対象とした発表会を開催し、一足先にハンバーガーを試食してきたのでリポートします。

銀座三越「日本発のハンバーガー屋さんとコラボしたかった」

実際の食レポに入る前にひとネタ挟ませてください。今回の企画は老舗百貨店とハンバーガー店のコラボということで話題性抜群ですが、三越銀座店といえば、1971年に「マクドナルド」の日本1号店がオープンした場所。休日には銀座の歩行者天国でハンバーガーを片手に持ち、食べ歩く人が多くいたそうです。正直、このことから三越銀座店がハンバーガー店とタッグを組むなら、「マクドナルド」という選択肢があったのでは?と個人的には疑問に思っていました。

なぜ協業相手は「モスバーガー」だったのか。発表会に登壇した小泉雅昭銀座三越 営業第1部バイヤーが、「日本発のハンバーガー屋さんとコラボしたくて、安心安全な食品を提供している『モスバーガー』にオファーした」と語っているのを聞いて納得。確かに、日本発のバーガーチェーンとなると、「モスバーガー」が一番先に頭に浮かびます。中村栄輔モスフードサービス社長も「三越伊勢丹とは、お客さまや商品に向き合う姿勢に共通する点が多く、親和性の高さからコラボレーションすることになった」と話していました。

銀座クオリティーの“テリヤキバーガー”を試食

今回私が試食した「モス越」のハンバーガーは、各日300点のみ提供する“銀座テリヤキバーガー”(1601円)。パティは黒毛和牛を使用し、照り焼きソースには銀座三越店の地下にも店舗がある日本料理の老舗「なだ万厨房」の出汁を使用しています。月に一度は必ず「モスバーガー」に行っている私は、今回の試食をとても楽しみにしていました。

バーガーを持ってみると重量感があり、パティが見えないほどフレッシュなレタスがたっぷりと入っています。ジューシーな黒毛和牛のパティと、フレッシュなレタスやトマトの組み合わせのバランスがちょうど良く、どんどん食べ進められてしまいます。注目の照り焼きソースは、「モスバーガー」の通常商品の“テリヤキバーガー”(単品430円)よりも出汁の旨味を感じる高級感のある味わいでした。

1601円と通常のハンバーガーよりも高めの価格設定ですが、十分なボリューム感に加え、こだわりの食材と原料を使用しているので、この金額を払う価値はアリ。「モスバーガー」でランチをする際は必ずドリンクとポテトのセットを頼んでいる私ですが、今回はこれ一つで満腹になりました。同商品は期間中常時販売していますが、1日300個限定なのでお早めに!

食の銘店とタッグを組んだ5種類のバーガーも

試食はしていませんが、今回発売するバーガーの実物を見てきたのでご紹介します。

“白姫えびのかき揚げライスバーガー”(1601円)

販売期間:9月6〜12日
販売数:200点

鹿児島県産の白姫えびを使用したかき揚げと天ぷらが乗ったライスバーガー。三越銀座の地下に入っている「天一」で、かき揚げを揚げているそうです。ソースは、「なだ万」のすき焼きの割り下を使用。ライスバーガーの米は、新潟県産コシヒカリで作っています。ライスバーガーから大きくはみ出るかき揚げのボリュームに驚きました。

“ローストビーフバーガー”(1801円)

販売期間:9月6〜12日
販売数:200点

黒毛和牛のパティの上に、「ロースト ビーフ I.T.O」のローストビーフをふんだんに乗せたハンバーガー。すっきりとした辛味を感じる、西洋わさびのソースを挟んでいます。結構高さがあるので、口が小さい人は食べ辛そうな気もしますが、満足感は一番ありそうです。

“すき焼だし巻き玉子ライスバーガー”(1801円)

販売期間:9月13〜19日
販売数:200点

ライスプレートを3枚使用した、まるでお弁当をハンバーガーに変身させたような商品です。「浅草今半」のすき焼き、「つきぢ松露」の甘口の出汁巻き卵、「銀座若菜」のおかか生姜を挟んでいます。今回のラインナップの中で唯一、3社のコラボレーションが実現しています。

“真鯛カツバーガー”(1601円)

販売期間:9月13〜19日
販売数:200点

“真鯛カツバーガー”は、昨年「モスバーガー」で期間限定で販売していた商品を「モス越」仕様にパワーアップ。長崎県産天然真鯛のフライに、「銀座若菜」のたくあんと柴漬けが入った和風のタルタルソースを組み合わせました。個人的に一番食べてみたい商品はこちら。ボリューミーなフライに漬け物のタルタルソースという組み合わせと聞くだけでも、お腹が空いてきます。

“フルーツケーキサンド”(1601円)

販売期間:9月6〜19日
販売数:70点

「パティスリー モンシェール」のケーキをバンズにして、大きめのフルーツと生クリームをたっぷり詰め込んだ一品です。挟まっているフルーツが一週間ごとに変わるのが特徴で、6〜12日はキウイ、白桃、パイン。13〜19日はシャインマスカット、ぶどう、マンゴー。デザートまでもハンバーガースタイルで楽しめてしまう商品です。

期間限定で開催している「モス越」。普段は味わえないスペシャルなハンバーガーを用意しているので、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。今後のコラボレーションについては検討中とのことですが、期待して続報を待ちたいと思います。

■「モス越」
日程:9月6〜19日
時間:10:00〜20:00 ラストオーダーは各日終了30分前まで(最終日のみ16:00まで)
場所:銀座三越 新館9階 銀座テラス/テラスルーム
住所:東京都中央区銀座 4-6-16

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「モス越」が9月6日オープン!三越銀座店が「モスバーガー」を指名した理由

三越伊勢丹の三越銀座店と「モスバーガー」を展開するモスフードサービスがコラボレーションし、三越銀座店のデパ地下に入るさまざまな飲食店も巻き込んで共同開発した“ここでしか食べられない”スペシャルなハンバーガーを提供する店舗「モス越」が期間限定でオープンします。9月6〜19日まで、銀座三越店の新館9階にある銀座テラス/テラスルームに店を構えます。このほど、メディアを対象とした発表会を開催し、一足先にハンバーガーを試食してきたのでリポートします。

銀座三越「日本発のハンバーガー屋さんとコラボしたかった」

実際の食レポに入る前にひとネタ挟ませてください。今回の企画は老舗百貨店とハンバーガー店のコラボということで話題性抜群ですが、三越銀座店といえば、1971年に「マクドナルド」の日本1号店がオープンした場所。休日には銀座の歩行者天国でハンバーガーを片手に持ち、食べ歩く人が多くいたそうです。正直、このことから三越銀座店がハンバーガー店とタッグを組むなら、「マクドナルド」という選択肢があったのでは?と個人的には疑問に思っていました。

なぜ協業相手は「モスバーガー」だったのか。発表会に登壇した小泉雅昭銀座三越 営業第1部バイヤーが、「日本発のハンバーガー屋さんとコラボしたくて、安心安全な食品を提供している『モスバーガー』にオファーした」と語っているのを聞いて納得。確かに、日本発のバーガーチェーンとなると、「モスバーガー」が一番先に頭に浮かびます。中村栄輔モスフードサービス社長も「三越伊勢丹とは、お客さまや商品に向き合う姿勢に共通する点が多く、親和性の高さからコラボレーションすることになった」と話していました。

銀座クオリティーの“テリヤキバーガー”を試食

今回私が試食した「モス越」のハンバーガーは、各日300点のみ提供する“銀座テリヤキバーガー”(1601円)。パティは黒毛和牛を使用し、照り焼きソースには銀座三越店の地下にも店舗がある日本料理の老舗「なだ万厨房」の出汁を使用しています。月に一度は必ず「モスバーガー」に行っている私は、今回の試食をとても楽しみにしていました。

バーガーを持ってみると重量感があり、パティが見えないほどフレッシュなレタスがたっぷりと入っています。ジューシーな黒毛和牛のパティと、フレッシュなレタスやトマトの組み合わせのバランスがちょうど良く、どんどん食べ進められてしまいます。注目の照り焼きソースは、「モスバーガー」の通常商品の“テリヤキバーガー”(単品430円)よりも出汁の旨味を感じる高級感のある味わいでした。

1601円と通常のハンバーガーよりも高めの価格設定ですが、十分なボリューム感に加え、こだわりの食材と原料を使用しているので、この金額を払う価値はアリ。「モスバーガー」でランチをする際は必ずドリンクとポテトのセットを頼んでいる私ですが、今回はこれ一つで満腹になりました。同商品は期間中常時販売していますが、1日300個限定なのでお早めに!

食の銘店とタッグを組んだ5種類のバーガーも

試食はしていませんが、今回発売するバーガーの実物を見てきたのでご紹介します。

“白姫えびのかき揚げライスバーガー”(1601円)

販売期間:9月6〜12日
販売数:200点

鹿児島県産の白姫えびを使用したかき揚げと天ぷらが乗ったライスバーガー。三越銀座の地下に入っている「天一」で、かき揚げを揚げているそうです。ソースは、「なだ万」のすき焼きの割り下を使用。ライスバーガーの米は、新潟県産コシヒカリで作っています。ライスバーガーから大きくはみ出るかき揚げのボリュームに驚きました。

“ローストビーフバーガー”(1801円)

販売期間:9月6〜12日
販売数:200点

黒毛和牛のパティの上に、「ロースト ビーフ I.T.O」のローストビーフをふんだんに乗せたハンバーガー。すっきりとした辛味を感じる、西洋わさびのソースを挟んでいます。結構高さがあるので、口が小さい人は食べ辛そうな気もしますが、満足感は一番ありそうです。

“すき焼だし巻き玉子ライスバーガー”(1801円)

販売期間:9月13〜19日
販売数:200点

ライスプレートを3枚使用した、まるでお弁当をハンバーガーに変身させたような商品です。「浅草今半」のすき焼き、「つきぢ松露」の甘口の出汁巻き卵、「銀座若菜」のおかか生姜を挟んでいます。今回のラインナップの中で唯一、3社のコラボレーションが実現しています。

“真鯛カツバーガー”(1601円)

販売期間:9月13〜19日
販売数:200点

“真鯛カツバーガー”は、昨年「モスバーガー」で期間限定で販売していた商品を「モス越」仕様にパワーアップ。長崎県産天然真鯛のフライに、「銀座若菜」のたくあんと柴漬けが入った和風のタルタルソースを組み合わせました。個人的に一番食べてみたい商品はこちら。ボリューミーなフライに漬け物のタルタルソースという組み合わせと聞くだけでも、お腹が空いてきます。

“フルーツケーキサンド”(1601円)

販売期間:9月6〜19日
販売数:70点

「パティスリー モンシェール」のケーキをバンズにして、大きめのフルーツと生クリームをたっぷり詰め込んだ一品です。挟まっているフルーツが一週間ごとに変わるのが特徴で、6〜12日はキウイ、白桃、パイン。13〜19日はシャインマスカット、ぶどう、マンゴー。デザートまでもハンバーガースタイルで楽しめてしまう商品です。

期間限定で開催している「モス越」。普段は味わえないスペシャルなハンバーガーを用意しているので、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。今後のコラボレーションについては検討中とのことですが、期待して続報を待ちたいと思います。

■「モス越」
日程:9月6〜19日
時間:10:00〜20:00 ラストオーダーは各日終了30分前まで(最終日のみ16:00まで)
場所:銀座三越 新館9階 銀座テラス/テラスルーム
住所:東京都中央区銀座 4-6-16

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資生堂の福原義春名誉会長が死去 享年92歳

資生堂は、福原義春名誉会長が8月30日に老衰のため死去したと発表した。92歳だった。通夜・葬儀は近親者で済ませた。後日、お別れの会を予定する。

福原名誉会長は1931年に誕生。創業者・福原有信氏の孫にあたる。53年3月に慶応義塾大学経済学部を卒業し、同年4月に資生堂に入社。常務取締役、専務取締役を経て87年2月に代表取締役副社長、同年7月に社長に就任。97年に代表取締役会長に就き、2001年6月から名誉会長を務めた。

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【2023年クリスマスコフレ】「ラッシュ」から毎年人気のアドベントカレンダーが発売

「ラッシュ(LUSH)」がクリスマスまでのカウントダウンを彩るアドベントカレンダーを発売する。9月6日からは公式アプリで先行販売を行い、15日から新宿店で、21日からは全国77店舗で販売する。

今年のアドベントカレンダーは、ボックス型とドールハウス型の2種類を用意する。ボックス型の“ラッシュ アドベントカレンダー ギフト”(3万6800円)は、バスアイテムやパフューム、限定商品12種などを含み、ドールハウス型の“クリスマス バッズ アドベントカレンダー ギフト”(2万3800円)はバスボムやバブルバーなどの入浴剤25種をラインアップする。

“ラッシュ アドベントカレンダー ギフト”のボックスは、ロンドンを拠点とする学習障害者のためのスタジオ“イントゥ アート”のアンドレ・ウィリアムズ(Andre Williams)氏がデザインした、23の言語で“おめでとう”という文字をあしらった。

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「matsukiyo」の韓国風メイクを再現できるメンズコスメシリーズ“イイサム”に支持 下地がベスコス受賞

マツキヨココカラ&カンパニーが立ち上げたプライベートブランド「マツキヨ(matsukiyo)」の韓国風メイクがかなうメンズコスメシリーズ“イイサム(iisam)”が好調な滑り出しをきっている。4月に第1弾アイテムとして発売した肌をワントーンアップする“イイサム トーンアップクリーム”(32mL、2640円)は、「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」でバラエティー・ドラッグストアの新商品メンズコスメ部門1位を受賞。共同開発したヘアサロン「NORA」によるプロ視点+男性の悩みポイントを押さえた商品設計が多くの男性の支持を集めた。

“イイサム トーンアップクリーム”は、ドクダミエキスやCICA 成分(ツボクサエキス)などの保湿美容成分を配合。クレンジング不要で通常の洗顔料で簡単に落とせるのもポイントだ。バイヤーは「肌を自然にワントーンアップできる」点が高評価を得たと分析する。

“イイサム”はスキンケアやヘアケア、ボディーケアなど本格的なケアを行う男性が定着しつつある中で、男性が満足できるメイクアップアイテムが少ないことに着目し、共同開発したYUMA「NORA」クリエイティブ・ディレクターは、「韓国ヘアに憧れて指名してくれる人が来店し、施術中にいろいろなことを話す。その中で、メンズメイクへの憧れや悩みについての相談が増えた。『誰に相談すればよいのか分からない』『そもそもやり方が分からない』という声に応えられるように、簡単に使え、誰にでも似合い、韓国スタイル男子に変身できるコスメがあれば」と“イイサム トーンアップクリーム”とアイシャドウ、アイライナー、アイブロウ、シェーディング、ノーズシャド ウ、コンシーラー、リップカラーが1つにまとまった“マルチパレット”(3190円)を手掛けた。

今後もブランドコンセプトである「毎日の暮らしをより美しく、健やかに、楽しく彩る、アイデアを利かせたブランド」に基づき商品開発を続ける。

問い合わせ先
マツキヨココカラ&カンパニー グループ経営企画統括 広報室
mkccpr@matsukiyococokara.com

        

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「ア ベイシング エイプ®︎」と米セレクトショップのコンセプツがコラボアイテムを発売

「ア ベイシング エイプ®︎(A BATHING APE®︎以下、ベイプ®︎)」とアメリカ・ボストン発のセレクトショップ、コンセプツ(CONCEPTS)がコラボコレクションを発売中だ。「ベイプ®」の正規取り扱い店舗、公式オンラインストア「ベイプ ドット コム ウェブ ストア」、アメリカのコンセプツ店舗で取り扱っている。

同コレクションは、バーシティージャケット、レタードカーディガン、チェックシャツ、クルーネックスエット、Tシャツ、ソックス、クッションをラインアップ。“School of Thought”をコンセプトに、ビンテージ、カレッジ、アイビー、スポーツなどに着想した。ブラック、ネイビー、ホワイトを取り入れたオリジナルのチェック柄がコレクションの背景でもある1950年代のムードを演出する。

レタードワッペンは「ベイプ®︎」とコンセプツのイニシャルをかたどり、星型のモチーフ“スタ(STA)”は、“C”と組み合わせた特別仕様だ。また同コレクションのために制作した象徴的なグラフィックは、“APE HEAD”に「ベイプ®︎」の創業年である“1993”とコンセプツの創業年である“1996”を記した。

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「グリーンレーベル リラクシング」が親子で楽しめる旭山動物園応援商品の第2弾を発売

ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)が手掛ける「グリーンレーベル リラクシング(GREEN LABEL RELAXING)」は、旭山動物園応援商品の第2弾を発売する。9月8日から同ブランドのキッズ商品取り扱い店舗、ユナイテッドアローズオンライン、ゾゾタウン(ZOZOTOWN)、楽天ファッション等オンラインストア各店で販売する。

ラインアップは、愛らしい動物たちのイラストと写真をモチーフにした大人用とキッズ用のアイテムで、ユニセックスのウエアや小物をそろえる。同商品を購入すると「あさひやま"もっと夢"基金」を通じて旭山動物園の応援につながる。

Tシャツは、オーガニックコットンを通してみんなで「ちょっと(bits)」ずつ地球環境と社会に貢献しようという思いから2005年に始まった「オーガビッツ(ORGABITS)」プロジェクトの商品だ。Tシャツ1枚につき1円がインドのコットン農家に寄付される。

発売を記念して、9月15〜24日には旭山動物園と同じく旭川市に位置するユナイテッドアローズ旭川店でポップアップイベントを開催する。イベントでは期間限定で同アイテムを販売する。

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ロンハーマンが独創的なバスツアー ソーラーシェアリングでヒマワリ収穫体験

セレクトショップが顧客向けに行う体験型イベントが数多くあるが、ロンハーマン(RON HERMAN)が8月に実施した顧客ツアーは珍しい内容だった。「ステラ マッカートニー」とのコラボで同ショップが企画したのは、千葉県・匝瑳市にあるソーラーシェアリングへのバスツアーだ。ソーラーシェアリングとは発電と農業を同時に行い、太陽光をシェアする取り組みのこと。ツアーでは専門家からその仕組みを学び、不耕起栽培で育った大豆のアイスを味わい、畑のヒマワリ収穫を体験した。

このツアーは、「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」とのコラボTシャツの発売を記念し企画された。Tシャツは、環境再生型農業により栽培されたコットンを使用し、「climate optimist」のメッセージと「ロンハーマン」のスローガン「Love for Tomorrow」をハート型の地球で描いている。ツアーには、同Tシャツの購入者などが参加した。

貸し切りバスは、朝8時にロンハーマン千駄ヶ谷店を出発し、約2時間で千葉県・匝瑳市に到着。見渡す限り広がる青空と緑。その中に、太陽光パネルと畑が点在している開放感ある土地だ。ここでソーラーシェアリング事業を運営しているのは市民エネルギーちばで、ロンハーマンは同社とみんな電力と協業し2021年に1号機を開設した。ほかには、パタゴニア日本支社などが開設している。米国西海岸とゆかりが深い2社が同タイミングで千葉県の自然豊かな土地で新しい取り組みを始めた点が興味深い。

「ステラ マッカートニー」によるエシカル講座で再生型農業を知る

畑でのツアーは、仮設テントでのレクチャーからスタート。挨拶に立った根岸由香里ロンハーマン事業部長兼ウィメンズ・ディレクターは、「今日もとても暑い。気候変動を日々実感する中で、企業として取り組みたいアクションは多い。ソーラーシェアリングもその一つ。体験を通じて前向きなエネルギーを受け取ってほしい」と、その意義を語った。続いて、ステラ マッカトニー ジャパンによるエシカル講座を開催。コラボTシャツに採用した環境再生型農業についてなど、参加者との対話を通じてフレンドリーにレクチャーを進めた。

続いて場所を畑に移して、市民エネルギーちば宮下朝光・環境事業部本部長がソーラーシェアリングについて解説した。同社は2014年に設立され、千葉県初の35kWの市民共同発電所を解説した。宮下本部長は、以前はここが痩せた耕作放棄地であったこと、今は売電と大豆や麦の有機農業を行いミミズが増えてきたこと、使用する太陽光パネルは遮光率が30程度で作物に太陽光が十分に届くことなどを説明。濃い緑色の大豆の葉が目の前で揺れる姿を見ながら聞くと説得力がある。

不耕起栽培の野菜を使ったビーガンプレートやソイアイスクリームを堪能

ロンハーマンのもう一つのソーラーシェアリングではヒマワリが満開だった。参加者はヒマワリを収穫しながら、農業法人Three little birdsの佐藤真吾代表社員からソーラーシェアリングの下での有機農業とは、について学んだ。収穫しないヒマワリはそのまま緑肥として使用すること、有機農業で土壌を回復させつつ、さらに不耕起栽培に切り替えていくことで大気中からCO2を吸収しカーボンニュートラルへ貢献するということ、収穫しきれないヒマワリも土壌の役に立つことを知ると安心して花束作りを楽しむことができる。

汗をかいた後は近くの集会所でランチを楽しんだ。見た目も美しいビーガンプレートを提供したのは、神奈川県茅ヶ崎のハチイチ農園で、彼らも不耕起栽培で野菜を育てている。夏野菜のグリルや野菜で作ったソースは味が濃く、満足度が高い。デザートのソイアイスクリームは、ロンハーマン匝瑳店で不耕起栽培された大豆を使用していてこれもまた濃厚だった。

レクチャーの締めは、東光弘・市民エネルギーちば代表取締役との対話だ。エネルギッシュな活動で多くの人に影響を与えている東代表はとオープンな語り口でこれまでの活動や展望を語る。痩せた土地の上に新事業を立ち上げるとは、多くの苦労があったに違いないと想像するが、東代表はとにかく未来志向。「楽しい」と話し、「日本の畑の18%がソーラーシェアリングになれば、現時点での日本の消費電力はまかなえる」とその展望を語る。

ロンハーマンは、将来的にこの農地で育った小麦を使ったパンを作って販売したいという。取り組む対象は大地だけに、収穫物や成果を得るには時間がかかるに違いない。東代表取締役は以前「WWDJAPAN」とのインタビュでー、ソーラーシェアリングを始めるには「①お金」「②設備」「③農業」「④物語」の4つの要素が必要。多いのはお金の質問だが、優先度は④から②の順番で、それさえ整えば①は自ずとついてくるというのが私の考え」と話していた。大地を覆う一面の太陽光パネルを見て、圧迫感を覚えることは多い。だが、ソーラーシェアリングにはむしろ牧歌的なムードが漂う。違いはそこに共創の概念があるか否かだろう。ツアーは共創の物語の一端に触れるものだった。

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カシオ計算機×カフェ キツネのデジタル時計 クリーム&オレンジの配色にうっとり

カシオ計算機は9月6日、カフェ キツネとのコラボ時計を発売する。価格は1万7600円で、両者の公式オンラインストアとカフェ キツネの店舗で扱う。

バンドはステンレススチール製。キツネのマークをあしらったフェースのクリーム色と液晶のオレンジはカフェ キツネの店舗に着想したもので、「デジタルウオッチに温もりをプラスした」という。

約49gと軽量で、機能も生活防水、アラーム、ストップウオッチ、オートカレンダー、バックライトなどを備える。

カシオ計算機は、「人気の高い“A168”シリーズをベースにした。シンプルなデザインなので、男女を問わず着用いただける」と話す。

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【2023年クリスマスコフレ】「キールズ」のホリデーはアドベントカレンダーと限定パッケージ6アイテム

「キールズ(KIEHL’S)」は10月27日、ホリデー限定エディションを全国で発売する。今年は「キールズのホリデーでときめきと一緒に帰ろう」をテーマに、フランスのアーティストデュオ・イチノリ(ICINORI)とコラボレーションした。毎年人気の“キールズ アドベントカレンダー 2023”(1万7930円)は、ブランドを代表する人気製品のほか、ボディーケアやリップなど全24品をセットにしている。13日に全国のキールズストア、「アットコスメショッピング((@COSME SHOPPING)」、 三越伊勢丹化粧品オンラインストア「ミーコ(MEECO)」 、「ハンキュウビューティ オンライン(HANKYU BEAUTY ONLINE)」、「デパコ(DEPACO)」、e.デパートで予約受付開始を開始するほか、同日からキールズ公式オンラインストアと楽天市場店でアドベントカレンダーの先行販売を開始する。

“キールズ アドベントカレンダー 2023”は“クリーム UFC”や化粧水“バーバルトナー CL アルコールフリー”やレチノール配合の美容液“リニューイングセラム”の人気アイテムのほか、フェイスマスク“レアアース マスク”やエイジングケアクリーム“SP マルチクリーム”など24品の幅広いラインアップだ。パッケージは「キールズ」のアイコンのボーンズやキャラクター達がそれぞれのときめきを持ち帰っている様子が描かれたデザインで表現した。

ホリデー限定エディションは、“クリーム UFC”(49g、4950円/123g、9460円)“や“ハーバルトナー CL アルコールフリー”(250m L、5390円)のほか、美白と角質ケアを叶える美容液“DS クリアリーブライト エッセンス【医薬部外品】”(50mL、1万2320円)、“DS RTN リューイング セラム” (50mL、1万2320円)、 “SP マルチクリーム”(50g、9900円)、 “レアアース マスク”(125mL、5390円)の6品。限定ギフトラッピングも無料で行う。

また、“クリーム UFC”(49g)を購入するとオーナメントコットンバッグとサンプルセットを、ホリデー限定エディションを含む1万2100円以上を購入すると“ホリデー ポーチを、1万5400円以上の購入で“ホリデー ポーチ”と“ホリデー トートバッグ”をプレゼントする。12月1日には第2弾となる限定ギフトセットを発売予定だ。

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「渋谷のレサワタワーは撤去しましたが、オワコンじゃありません!」 真意を語った『ホルモンたけ田』 細田社長の大いなる野望

【記事のポイント】 ●卓上レモンサーバーの元祖「焼肉ホルモンたけ田」を運営する、株式会社ミナモト(本社:埼玉県入間市)の細田源太代表取締役である。聞けば、話題の渋谷店リニューアルの先には壮大かつ野心的な世界が広がっていた!
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「ディオール」が鮮やかな花々が咲く限定パッケージのメイクアイテムを発売

「ディオール(DIOR)」は9月15日、“ミス ディオール ブルーミング ブドワール コレクション”を数量限定で発売する。ルースパウダーやアイシャドウパレット、リップスティックなどのメイクアイテム7種に加えて、ブランドを代表するフレグランス“ミス ディオール”が香るキャンドルの限定デザインを販売する。

同コレクションは、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)の思い出が深く刻まれているパリのモンテーニュ通り30番地にあるドレスルーム“ブドワール”から着想を得た。“ブドワール”はショーの前にモデルがヘアメイクをし、仕上げに“ミスディオール”の香りをまとう特別な場所だ。その場面をイメージした鮮やかな花々をパッケージに施している。

肌に透明感と明るさを与えるルースパウダー“ディオールスキン フォーエヴァー クッション パウダー”(9460円)の既存色ラベンダーカラーが限定パッケージで登場する。定番の5色アイシャドウパレット“ディオールショウ サンク クルール”(9130円)からは、ピンクレッド系の限定色“843 サトゥル ブルーム”を用意した。イエローやピンク、ベージュなどで構成した10色アイシャドウパレット“ディオールショウ ディスクルール”(1万9250円)は、公式オンラインストア、伊勢丹新宿本店、阪急うめだ店などでのみ取り扱う。

定番のリップアイテム3種から限定色を発売する。自然な血色感と艶をプラスするリップスティック“アディクト リップ グロウ”(4620円)からレッド系“059 レッドブルーム”、ケア効果の高いリップグロス“アディクト リップ マキシマイザー”(4620円)からヌーディな“051 ヌードブルーム”、鮮やかな発色が特徴のリップスティック“アディクト リップスティック”(5500円)のピンク系“682 ピンクブルーム”が登場する。さらに、“アディクト リップスティック”専用の限定ケースも用意した。

ほか、限定デザインの“ミス ディオール キャンドル”(85g、7700円)も販売する。フレッシュなフローラルノートが柔らかく香るキャンドルで、ホワイトベースのパッケージにカラフルで鮮やかな花々が描かれている。

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