乾燥やパサつきが気になる季節に 毛先までとぅるんと潤うシャンプーが登場

アイエヌイーは11月1日、アクアセラピービューティーブランド「アクオル(AQUALL)」から、“クリスタルエディション”を限定発売する。

ダマスクローズと並んで有名な“センチフォリアローズ”の花びらから得られるエキス“ローズウォーター”(保湿成分のセンチフォリアバラ花水)を配合。美容効果や保湿効果があり、乾燥した頭皮に潤いが優しく行き渡ることで頭皮環境を整える。さらに毛髪内部にも水分を届け、潤いに満ちた滑らかな手触りに整える。

「アクオル」は、髪のダメージケアへの需要の高まりや、コロナ禍での休校等で人とのつながりが減り、心が満たされず乾いた感覚を持つ若年層が多いといった社会背景を受け、渇きやすい髪と心にまで“潤い”を与えることをコンセプトに開発。美容液成分が溶け込んだ“うるおい美溶水”を配合し、今あるダメージ、未来のダメージを多角的に補修・ケアすることに着目している。

初の季節限定品発売にあたり、ホリデーシーズンに合わせ華やかさのあるローズ系の成分を配合することに焦点を当て開発をスタート。さらに、夏に受けた紫外線などの乾燥ダメージを補修・ケアすることに着目しながら、“潤い、水”というキーワードに当てはまる成分を厳選し配合している。乾燥が特に気になる季節、カサつく頭皮やパサつく毛髪に潤いを与え、頭皮環境を整えながら、毛先まで滑らかで煌めく髪へと導く。

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「ダイアンビートゥルー」が「トムとジェリー」とコラボ オリジナルパッケージのヘアケアを発売

ネイチャーラボが展開するヘアケアブランド「ダイアンビートゥルー(DIANE BE TRUE)」は11月15日、世界的な人気を誇るアニメーション「トムとジェリー」とコラボレーション。オリジナルパッケージの“リラックス スムースリペア シャンプー”と“同 トリートメント”を数量限定発売する(11月1日からネイチャーラボECストアで先行発売)。

“リラックス スムースリペア シャンプー”にネコのトム、“同 トリートメント”にネズミのジェリーがチャーミングに描かれ、セットで合わせるとふたりが仲良くバスタイムを過ごしている様子が表現される。

「トムとジェリー」は会えばケンカばかり、毎回あらゆる追いかけっこを繰り広げるトムとジェリーによるドタバタコメディーアニメ。多才だがお調子者でドジなトムも、見た目はかわいらしいがずる賢く容赦ないジェリーも、自分に正直に生きているから、見ていて気持ちいい。そんなふたりの生き方に共感しつつ、「お風呂のときくらいは仲良く“リラックス”してほしい」という思いから、今回のコラボレーション実施に至った。

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水を使わざるを得ない美容室 アルテ サロン ホールディングスが水と自然を守る活動に1500万円以上を寄付

美容室チェーンを300店舗以上展開するアルテ サロン ホールディングスは、一般社団法人バードライフ・インターナショナル東京に、半年分のヘアカラー施術の一部を寄付した。3年間続けてきたこの取り組みで、寄付金額は合計1500万円を超えた。

美容室では、ヘアカラーなど水質汚染の原因となり得る施術もあることから、水辺に渡る渡り鳥やその生息地を保全するバードライフ・インターナショナルへの支援を通じて、水と自然の美しさを守る活動に貢献することが目的。

この取り組みは2020年9月1日から開始。ヘアカラー施術1件につき売り上げから5円を寄付金として集め、バードライフ・インターナショナルの環境保護活動を支援する。半年ごとに寄付を実施し、来年以降も継続する予定。寄付金は、東日本大震災で被災した宮城県東松島市の震災跡地を、渡り鳥のためのサンクチュアリとして守っていく活動に充てられている。

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キム・ジョーンズも来場! ドーバーのコミュニティーイベントに密着

ドーバー ストリート マーケット ギンザ(以下、DSMG)は10月28日、恒例の1日限定イベント「オープンハウス」を東京・銀座の店舗で開催した。38組のデザイナーやアーティストらが来場し、DSMGならではのコミュニティーの強さを見せた。2019年にスタートした同イベントは、各フロアで限定アイテムの販売やインスタレーション、パフォーマンスやワークショップといったエクスクルーシブな体験を楽しむことができる。ここではその様子の一部をリポートする。

「オーラリー」

「オーラリー(AURALEE)」はDSMGが10周年を迎えた昨年、同店に出店しDSMGファミリーの仲間入りを果たしている。今回は「東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO NEW BALANCE)」とのコラボコレクション第2弾を発売した。「ニューバランス(NEW BALANCE)」のアーカイブを元にしたコレクションは、アメリカとイギリス在住の“ニューバランスオタク”にアーカイブを提供してもらい始まったそう。岩井良太デザイナーによると、「たとえばこのジャケットは、彼が中学生の時に購入したものだという話を聞いた。あらためて2人の話を聞くと、幼少期から変わらないブランドへの熱意に純粋に感化されました」とコメントした。

キム・ジョーンズ登場にファン歓喜

「ディオール(DIOR)」のメンズ・アーティスティック・ディレクターと、「フェンディ(FENDI)」のウィメンズ・アーティスティック・ディレクターを務めるキム・ジョーンズ(Kim Jones)もまさかの登場。記念撮影を求めるファンもいた。思わぬ人物と出会えるのもこのイベントの魅力だ。

「ホダコヴァ」

スウェーデン発の「ホダコヴァ(HODAKOVA)」のデザイナー、エレン・ホダコヴァ・ラーソン(Ellen Hodakova Larsson)は今回のイベントのため初来日。「ちょっと緊張しているわ」と口にしながら、「他のデザイナーと交流することがとても楽しみ。いろんなお店を回って、東京をエンジョイしたい」と話した。同ブランドは、古着や端材をアップサイクルし、強い個性を持ったウエアに仕上げるのが特徴。大量のベルトをつなぎ、バックルをフリルに見立てたドレスや、複数のブラジャーを組み合わせて歪なフォルムを形成したドレスなどを披露した。

「スペース・アヴェイラブル」

「スペース・アヴェイラブル(SPACE AVAILABLE)」は、廃棄物をリサイクルし環境に配慮したモノづくりを行う、インドネシア・バリ発のブランド。ブランド創設者のダン・ミッチェル(Dan Mitchell)が来店し、ペットボトルのキャップをリサイクルする工程を披露し、そのビーズでネックレスを制作するワークショップを開催した。また、マンゴーサンカヨウという植物の色素で染め上げた限定ジャケットなども販売。ジャケットにもキャップをリサイクルした副資材を使用している。

別フロアでは、生産背景の透明性を徹底し責任あるモノづくりを追求するスニーカーブランド「ヴェジャ(VEJA)」による廃棄レザーを使用した限定スニーカーや、ゴールドウインの循環型を軸とした「ゴールドウイン ゼロ(GOLDWIN 0)」の新作コレクションなども並ぶ。サステナビリティとクリエーションを両立させたブランドがそろっている点も、DSMGの見所だ。

「アーメン」

フランス発のキャンドル「アーメン(AMEN)」はパラフィンワックスを使わず、容器は天然素材の白磁、包装はキノコの菌糸体由来の素材をそれぞれ採用するなどサステナビリティにこだわりをもっている。今回は、創業者のロドリゴ・グラシャ(Rodorigo Gracia)のパートナーであり彫刻家のカテリーナ・カミンスキー(Katharina Kaminsk)とのコラボレーションのお披露目も。インターセックス(男性、女性に特定されない性器官を持つ人のこと)として生まれた彼女は、生まれつき自身が持っていない臓器であり「私の創造の源」と話す「子宮」をテーマに、キャンドルの器ともなる大きな陶器をデザインした。

「ヌーン グーンズ」

ロサンゼルスを拠点に展開する「ヌーン グーンズ(NOON GOONS)」は、「フレッドペリー(FRED PERRY)と初めてのコラボコレクションを企画した。デザイナーのカート・ナーモア(Kurt Narmore)は「『ヌーン グーンズ』が持つサーフィンやスケートボードといったカリフォルニア南部のムードと、ハリウッドとロンドンに共通する“パンク・ロック”なスタイルを融合した」とコメント。

「13 ラッキー モンキー」

フィリピン発のジュエリーブランド「13 ラッキー モンキー(13 LUCKY MONKEY)」は、新作コレクションを発表。デザイナーのダンテ・ディゾン(Dante Dizon)とノリ・コロナド(Noli Coronado)は、「5年前にDSMGが俺らを見つけてくれて以来の仲だ。いつも僕たちのパッションを理解してくれて本当に感謝している。日本が大好きだ」とコメント。

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【スナップ】日本最大級の古着イベント会場で聞く 今日買った物やひと月の服代

全国から150以上の古着店が出店し、1万人以上が来場した日本最大級のビンテージマーケットイベント「VCM VINTAGE MARKET Vol.3」にお邪魔し、古着LOVER14人にあれこれ聞いてみた。コーディネートのポイントにはじまり、普段の買い物スポット、ひと月の服代など。さらには、この日購入した商品も見せてもらった。

一見コワモテの古着LOVERからほっこりするエピソードが聞けたり、カップルの新生活を彩るビンテージ雑貨のセレクトに膝を打ったり。“古着に興味があるけど、ちょっと取っ掛かりがなくて……”というビギナーにもオススメの動画だ。

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【スナップ】日本最大級の古着イベント会場で聞く 今日買った物やひと月の服代

全国から150以上の古着店が出店し、1万人以上が来場した日本最大級のビンテージマーケットイベント「VCM VINTAGE MARKET Vol.3」にお邪魔し、古着LOVER14人にあれこれ聞いてみた。コーディネートのポイントにはじまり、普段の買い物スポット、ひと月の服代など。さらには、この日購入した商品も見せてもらった。

一見コワモテの古着LOVERからほっこりするエピソードが聞けたり、カップルの新生活を彩るビンテージ雑貨のセレクトに膝を打ったり。“古着に興味があるけど、ちょっと取っ掛かりがなくて……”というビギナーにもオススメの動画だ。

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「ニューバランス」×「エメ レオン ドレ」 バッシュ“550”と“650”が新配色で登場

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、ニューヨーク発のブランド「エメ レオン ドレ(AIME LEON DORE以下、ALD)」とコラボレーションしたスニーカー“550”(2万2000円)と“650”(2万5300円)を新たな配色で11月2日に発売する。「ニューバランス」オンラインストア、東京・日本橋浜町のティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)、ニューバランス 六本木 19:06、ニューバランス京都髙島屋S.C.で取り扱う。「ALD」では先行販売中だ。

本コラボレーションは、「ALD」のクリエイティブ・ディレクターのテディ・サンティス(Teddy Santis)が1980年代のバスケットボールカルチャーに着想を得て、バスケットボール競技用シューズ“PRIDE 650”のハイカットと“PRIDE 550”のローカットをベースに仕上げた。ホワイトのタンブルレザー(シボ加工のレザー)のアッパーとソリッドラバーのアウトソールに、グリーンのアクセントカラーを配した。

また両者は、「ALD」が毎年主催してきたニューヨークの3on3バスケットボールトーナメント「マルベリー クラシック(Mulberry Classic)」を2023年から共同開催するなど、バスケットボールカルチャーを通じて次世代のアスリートたちにインスピレーションを与えることを目的に活動している。

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「ニューバランス」×「エメ レオン ドレ」 バッシュ“550”と“650”が新配色で登場

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、ニューヨーク発のブランド「エメ レオン ドレ(AIME LEON DORE以下、ALD)」とコラボレーションしたスニーカー“550”(2万2000円)と“650”(2万5300円)を新たな配色で11月2日に発売する。「ニューバランス」オンラインストア、東京・日本橋浜町のティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)、ニューバランス 六本木 19:06、ニューバランス京都髙島屋S.C.で取り扱う。「ALD」では先行販売中だ。

本コラボレーションは、「ALD」のクリエイティブ・ディレクターのテディ・サンティス(Teddy Santis)が1980年代のバスケットボールカルチャーに着想を得て、バスケットボール競技用シューズ“PRIDE 650”のハイカットと“PRIDE 550”のローカットをベースに仕上げた。ホワイトのタンブルレザー(シボ加工のレザー)のアッパーとソリッドラバーのアウトソールに、グリーンのアクセントカラーを配した。

また両者は、「ALD」が毎年主催してきたニューヨークの3on3バスケットボールトーナメント「マルベリー クラシック(Mulberry Classic)」を2023年から共同開催するなど、バスケットボールカルチャーを通じて次世代のアスリートたちにインスピレーションを与えることを目的に活動している。

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ZOZOが配当金大幅増 24年3月期98円に 資本効率重視へ転換、配当性向を70%に

ZOZOは2024年3月期から、配当性向の大幅引き上げや自己株式の取得など、資本効率を重視した財務施策を実施する。24年3月期の配当金を上期49円、下期49円、合計98円に大幅に引き上げる(前年は71円)ほか、期末にかけて100億円を投じ、自己株式の取得を行う。栁澤孝旨・取締役CFOは、「これ以上の自己資本の増加は資本効率の悪化を招く。今後の自己株式の取得も含めた総還元性向は中長期の通算(概ね5年平均)で80%超を目指す」という。

23年4〜9月期決算は商品取扱高(=GMV、その他商品取扱高を除く)が前年同期比6.2%増の2416億円、売上高が同7.7%増の902億円、営業利益が同6.3%増の289億円、経常利益が同6.1%増の291億円、純利益が同6.5%増の203億円だった。

GMVは前年同期比だと22年10〜12月が9.1%増、23年1〜3月が7.0%増、4〜6月が6.4%増、7〜9月が6.1%増とやや伸び悩んでいる。その背景について澤田宏太郎社長CEOは「7〜9月は9月の残暑の影響で夏物販売の時期が伸び、秋冬物の立ち上がりが遅れた」という。

対GMV比の粗利率は0.2%改善の22.9%。100億円を投じたつくばの物流拠点「ZOZOBASEつくば3」の稼働開始に伴う設備投資などでコストは増加したものの、商品単価が7四半期連続で、出荷単価が6四半期連続で増加しており、粗利率の改善に寄与した。

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「フレイ アイディー」×「ピエール・カルダン」 限定コレクションが初登場

「FRAY I.D(フレイ アイディー)」は「ピエール・カルダン(PIERRE CARDIN)」との初のエクスクルーシブコレクションを11月9日に発売する。本コレクションは、レトロモダンなピエール・カルダンのデザインソースを「フレイ アイディー」らしくモードに落とし込んだ全15型のアパレルアイテムをそろえた。

全国の直営店舗、公式オンラインストア、マッシュスタイルラボのECサイト「ウサギオンライン」で取り扱う。表参道ヒルズ店では11月7日に先行発売する。ジェイアール名古屋タカシマヤ店ポップアップストアでは10月31日まで一部商品の受注会を開催し、11月8日に先行発売する。

“ロゴ刺しゅうリブハイネックプルオーバー”(1万2100円)はシンプルなハイネックニットに、ピエール・カルダンを象徴するPマークの刺しゅうを施した。ワンカラーの5色に加え、アーカイブコレクションに着想を得たマルチボーダー柄のチャコールピンクとブルーを用意した。“ロゴボタンシャツ”(2万900円)はピエール・カルダンのロゴ刺しゅうが映える、シンプルでクリーンな印象のシャツ。“インターシャロゴニットプルオーバー”(2万2990円)はパイピングデザインやコンパクトな丈感にラクーン混の上質な風合いをプラスした。ロゴをセンターに配したオフホワイトとネイビー、Pマークが存在感のあるブラックの3色展開。

“ニットコンパクトカーディガン”(1万9800円)は、なめらかでしっかりとした素材に16ゲージの上質な糸を使用し、レトロなムードが漂う。“ミニスカート”(2万2990円)は1970年代のピエール・カルダンを象徴するような台形ミニスカートだ。“スエット”(1万7600円)は、身幅は広め、丈は短めの今っぽいシルエットに仕上げたミニマルなロゴスエット。“スエットパンツ”(1万9800円)はスエットと同素材でセットアップ着用が可能だ。

そのほか、“トップハンドルバッグ”(3万9600円)、 “メタルモチーフショルダーバッグ”(4万8400円)、 “エンボスロゴミニショルダーバッグ”(3万6300円)、 “ファブリックトートバック”(1万6500円)、“ジャガードトートバック”(2万8600円)、“バケットハット”(1万2540)、“ベースボールロゴキャップ”(7480円)、“ロゴバックルレザーベルト”(1万2100円)をラインアップする。

■「フレイ アイディー」×ピエール・カルダン ポップアップストア
日程:11月8~14日
時間:10:00~20:00
場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ店 5階
住所: 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4

日程:11月9~14日
時間:10:00~20:00
場所:阪急うめだ本店 4階
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

日程:11月22~28日
時間:10:00~20:00
場所:博多阪急店 1階メディアステージ横
住所:福岡市博多区博多駅中央街1-1

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「バブアー」×「ガニー」のコラボ第2弾 11月6日に発売

「バブアー(BARBOUR)」は11月6日、コペンハーゲンのファッションブランド「ガニー(GANNI)」と第2弾のコラボアイテムを、バブアー代官山店、ルミネ新宿店、ルクアイーレ店、藤井大丸店と公式オンラインストアで発売する。

ファミリービジネスという共通点をベースに今回は、英国のサウスシールズとデンマークのコペンハーゲンという両者の世界観を融合し、「バブアー」のアイコニックなスタイルと、「ガニー」の遊び心あるひねりを加えた。「ガニー」のシグネチャー・ディテールでもあるオーバーサイズの襟や取り外し可能なフードと、「バブアー」を象徴する自然からインスパイアされたアースカラーの組み合わせが特徴的だ。

ジャケットは4型登場し、「バブアー」の人気モデル、スペイ(SPEY)からインスペレーションを得た短丈のアイテム、クラシックなワックスドジャケットと現代的なボンバージャケットを融合させたアイテム、大胆なレオパード柄でインパクトの強い総柄のボディのアイテム、「バブアー」のロングセラーモデルの1つである“バーレイ”にインスピレーションを得たロングコートがラインアップする。その他、アニマルプリントをドラマチックにデザインしたバケットハットと、クラシックタータンを前面にあしらったウール素材のスカーフを発売する。

「ガニー」のクリエイティブ・ディレクターは、「今回もクラフツマンシップを大切にし、クラシックなレオパード柄を取り入れたプレイフルな要素をさらに加えたいと思った」とコメント。「バブアー」のウィメンズウエア部門責任者は、「私たちは『ガニー』と密接に協力し、コントラストを効かせたトーン、テクスチャー、そしてレオパード柄で、大胆で遊び心のある新しいスタイルを生み出した」と語った。

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新生「バーバリー」を体験 生まれ変わった表参道店を3つの視点で解き明かす

「バーバリー(BURBERRY)」は、東京・表参道に構える旗艦店を9月17日にリニューアルオープンした。新たなフラッグシップストアは、英国の伝統を独自に解釈し、クリーンに表現した空間が特徴だ。ブランドの新たなハウスカラー“ナイトブルー”を柱や階段、家具など随所にあしらい、外観の“馬上の騎士(EKD)”フラッグから木組みの什器まで、細部への徹底したこだわりが新生「バーバリー」が前進する方向を示している。

売り場は地上3階、地下1階の4フロアで、1階はレザーグッズとソフトアクセサリーがメイン、2階はウィメンズ、3階はメンズフロア、地下1階にVIPルームを設けた。店頭には、ダニエル・リー(Daniel Lee)=チーフ・クリエイティブ・オフィサーのデビューコレクションとなる2023年冬シーズンのアイテムが並ぶ。同コレクションは、ブランドの創業地であるイギリスの伝統や文化に敬意を払い、街中の自然や日常をいつくしみながら、それらにモードなエッセンスを加えた、未来に向けた提案だった。

そのクリエイションに呼応するように、表参道店の隅々にまで「バーバリー」のアイデンティティーが浸透している。空間、ナイトブルー、ディテールの3つの視点から、創業167年の同ブランドが向かう新たな方向性を探る。

コレクションの魅力が際立つ
クリーンで上質な空間

内装をクリーンに仕上げた理由は、店に並ぶコレクションを際立たせるためである。高めのラックに掛かったコレクションのキーアイテムにはスポットライトが当たり、ゲストはコレクションの最も美しい部分に視線を合わせられる。建材は、イギリス南部のポートランド島産の大理石ポートランド・ストーンだ。「バーバリー」が本社を構えるロンドンでも多くの建造物が同じ石を用いており、ウインドーにはイギリス国花のバラのオブジェを飾る。シンプルな空間に徹することで、創業地の要素とクラフツマンシップが鮮明に浮き上がり、ゲストの感性をさりげなく刺激する。

新生「バーバリー」を象徴する
ナイトブルーの配色

新生「バーバリー」を象徴するハウスカラーのナイトブルーも表参道店の随所にあしらう。店頭に並ぶ2023年冬コレクションでもキーカラーの一つとして用いており、店舗を支える柱やフロアをつなぐ階段、ソファーなども鮮やかなブルーに染まる。一つの色が、革新に挑んだ勇敢なコレクションの世界観を空間と共に盛り上げ、創業から培ってきた歴史と新デザイントップの感性をつなぐ。ロンドンの旗艦店もナイトブルーを基調に改装し、9月のロンドン・ファッション・ウイークでも24年夏コレクション開催に合わせて駅やカフェを同色に染めた。

細部に宿す英国伝統への賛美
素材や家具にも注目

空間に点在する細部にも、英国の伝統を独自に解釈した仕掛けが見られる。エントランスの壁には、ポートランド・ストーンに“馬上の騎士 (EKD)”を彫り込み、石材をアイコニックなスポットに生まれ変わらせた。アクセサリーやスカーフが並ぶ木材の什器は、日本の伝統工法である木組に着想を得たもの。空間になじむ静謐な佇まいながら、それぞれに異なる表情が魅力的だ。VIPルームの独創的なラグは、イギリス人テキスタイルアーティストのトム・アットン・ムーア(Tom Atton Moore)が手掛けた。

ここでしか買えない
限定アイテムも豊富にそろう

日本では表参道店でしか手に入らないアイテムも豊富にラインナップする。着脱可能な人工ファー付きのウィメンズコートや、カモ柄をあしらったメンズのシャツとパンツは英国の伝統を再解釈したもの。“馬上の騎士”が手にする盾がモチーフの“シールドバッグ”や、金具がブランドイニシャル“b”になった“ロッキングホース バッグ”など、新たなアイコンバッグもそろえる。ブランケットとホットウォーターボトルにはナイトブルーをあしらった(全て予定価格)。

INFORMATION
バーバリー表参道

営業時間:11:00〜20:00
住所:東京都渋谷区神宮前5-2-29

問い合わせ先
バーバリー表参道
03-5778-7891

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「ポール・スミス」とザ・ローリング・ストーンズがコラボ 限定盤レコードとTシャツを発売

「ポール・スミス(PAUL SMITH)」は、ザ・ローリング・ストーンズ(THE ROLLING STONES)の18年ぶりとなるスタジオ・アルバム「ハックニー・ダイアモンズ」の発売に合わせ、11月3日に限定盤レコードとコラボレーションTシャツを発売する。限定盤は「ポール・スミス」渋谷店で取り扱い、Tシャツは同店と公式オンラインストアで取り扱う。いずれもなくなり次第終了となる。

限定盤は、ミック・ジャガー(Mick Jagger)、キース・リチャーズ(Keith Richards)、ロニー・ウッド(Ronnie Wood)と長年の友人であり、彼らのサポーターでもあるポール・スミスがデザインした。アルバム名「ハックニー・ダイアモンズ」とは、ロンドンイーストエンドのスラングで“割れたガラス”を意味しており、それをフォトグラフィックプリントで大胆に表現した。レコードスリーブにはバンドのシグネチャーカラーである赤にポールの特徴的な手書きの文字でバンド名とトラックリストを記載し、レコード本体には舌のロゴ(The Licks)に「ポール・スミス」のシグネチャーストライプをあしらったステッカーを付属した。

Tシャツは、限定盤レコードのアートワークをあしらったものと、シグネチャーストライプ柄の舌のロゴをフロントにデザインした2種類を用意する。

ポール・スミスは、「このエキサイティングなコラボレーションでミック、キース、ロニーと仕事ができたことは大変光栄です。今回のコラボレーションでは、バンドのビジョンに忠実なデザインを追求しながらも、ポール・スミスらしい“ひねり”も加えました」と話した。

ニューアルバム「ハックニー・ダイアモンズ」には、先行リリースされたシングル「アングリー」(日本盤は10/13発売)を含む12曲を収録する。2021年度のグラミー賞で最優秀プロデューサー賞を受賞したアンドリュー・ワットをプロデューサーに迎え、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ナッソーを含む世界各地のスタジオでレコーディングを行った。

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「ポール・スミス」とザ・ローリング・ストーンズがコラボ 限定盤レコードとTシャツを発売

「ポール・スミス(PAUL SMITH)」は、ザ・ローリング・ストーンズ(THE ROLLING STONES)の18年ぶりとなるスタジオ・アルバム「ハックニー・ダイアモンズ」の発売に合わせ、11月3日に限定盤レコードとコラボレーションTシャツを発売する。限定盤は「ポール・スミス」渋谷店で取り扱い、Tシャツは同店と公式オンラインストアで取り扱う。いずれもなくなり次第終了となる。

限定盤は、ミック・ジャガー(Mick Jagger)、キース・リチャーズ(Keith Richards)、ロニー・ウッド(Ronnie Wood)と長年の友人であり、彼らのサポーターでもあるポール・スミスがデザインした。アルバム名「ハックニー・ダイアモンズ」とは、ロンドンイーストエンドのスラングで“割れたガラス”を意味しており、それをフォトグラフィックプリントで大胆に表現した。レコードスリーブにはバンドのシグネチャーカラーである赤にポールの特徴的な手書きの文字でバンド名とトラックリストを記載し、レコード本体には舌のロゴ(The Licks)に「ポール・スミス」のシグネチャーストライプをあしらったステッカーを付属した。

Tシャツは、限定盤レコードのアートワークをあしらったものと、シグネチャーストライプ柄の舌のロゴをフロントにデザインした2種類を用意する。

ポール・スミスは、「このエキサイティングなコラボレーションでミック、キース、ロニーと仕事ができたことは大変光栄です。今回のコラボレーションでは、バンドのビジョンに忠実なデザインを追求しながらも、ポール・スミスらしい“ひねり”も加えました」と話した。

ニューアルバム「ハックニー・ダイアモンズ」には、先行リリースされたシングル「アングリー」(日本盤は10/13発売)を含む12曲を収録する。2021年度のグラミー賞で最優秀プロデューサー賞を受賞したアンドリュー・ワットをプロデューサーに迎え、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ナッソーを含む世界各地のスタジオでレコーディングを行った。

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「ヴィヴィアン・ウエストウッド」が表参道店のオープン15周年で限定アイテムを発売

「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」は、ヴィヴィアン・ウエストウッド マン表参道店のオープン15周年を祝い限定ウエアとレザーグッズを発売する。11月12日からヴィヴィアン・ウエストウッド マン表参道店で取り扱う。

ウエアは、豊かに落ちるドレープと大胆なカットのアシンメトリーなボディーが特徴的な“GIB シャツ”(13万900円)とルーズフィットのシルエットが特徴的な“MACCA ジーンズ”(8万2500円)に特別なカスタマイズを施したアイテムをラインアップ。

アイテムにはブランドのシグネチャーであるタータンチェックをプリント。2023年秋冬シーズンを象徴するアーカイブの“LEOPARD”、現代の過剰消費社会に対するメッセージを込めたプリント“MEANINGLESS”を異素材を用いて組み合わせ、さまざまなファブリックやアートワークが混ざり合う今シーズンのコンセプトを取り入れた。それぞれのアイテムには表参道のアニバーサリーを祝う特別なラベルを取り付けた。

レザーグッズからは4型のウオレットが登場。モチーフは英国の象徴でありロンドンのストリートカルチャーのアイコンでもあるユニオンジャックだ。擦り切れたようなダメージやビンテージ調の質感を表現した希少なデッドストックの生地を採用し、ブランドを象徴するメタルの“オーブ”をあしらった。

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NIGO®️とVERDYによるショップ「オツモプラザ」が11月4日にオープン 「ウェイステッドユース」や「ヒューマンメイド」とのコラボも

「ヒューマンメイド(HUMAN MADE)」 を運営するオツモが、オツモのクリエイティブディレクターである NIGO®️とグラフィックアーティストVERDYのアイデアを詰め込んだ、新たなコンセプトショップ 「オツモプラザ(OTSUMO PLAZA)」を11月4日に東京・南⻘山にオープンする。

2022年、オツモが運営する東京から世界に活躍するクリエイターのためのシェアアトリエ「オツモ センター」(通称オツモ荘)が誕生した。今回、そこにアトリエを構えるVERDYとともに「オツモセンターのクリエイターから生まれるアイデアを形にして実際の店舗で展開してみたい」という思いからスタートした。

「オツモプラザ」では、VERDYが描き下ろしたオリジナルデザインのショップ限定アイテムに加え、彼の代表的なプロジェクトである「ウェイステッド ユース(WASTED YOUTH)」や、「ヒューマンメイド」とクリエイターによるコラボレーションも販売予定だ。

本店は「ウェイステッドユース」やVERDYの手がけた商品が購入できる初の実店舗となり、また今後もさまざまなアイデアとクリエイティブを形にした、「オツモプラザ」ならではのアイテムやコレクションを発信していく。

販売アイテムやスケジュール等の詳細については、オフィシャルInstagramで要確認。

■OTSUMO PLAZA
住所:東京都港区南⻘山5-12-24
時間:11:00〜19:00
Instagram:@otsumoplaza


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クオリティファーストがシリーズ最高峰のスキンケア“ダーマレーザー スペクター”発売

ダーマレーザー スペクター

クオリティファースト(QUALITY1st)が手掛ける“ダーマレーザー(DERMA LASER)”シリーズは、レーザー美容発想のコスメとして2021年にデビューし、SNSを中心に人気が広がり、テレビの情報番組など数多くのメディアで取り上げられている。全国のバラエティーショップやドラッグストアなど約1万店舗以上で販売され、主力商品のシートマスクは、ドンキホーテのシートマスク・パック部門で14カ月連続売り上げ1位を獲得し(同社調べ)、同じくアットコスメでも常に上位にランキングされるなど、不動の人気を誇る。そして11月21日、同シリーズ最高峰かつ究極のスキンケアを目指す“ダーマレーザー スペクター(DERMA LASER SPECTER)”が誕生する。この新シリーズは、“ダーマレーザー”の特徴であるナノカプセル技術を搭載しつつ、成分の高濃度*1×高浸透*2を限界まで追求。全方位で肌悩みをケアする、プレミアムなスキンケアが完成した。

濃度や配合量を高め、
大人の肌も納得できる
機能性を装備

ダーマレーザー スペクター

“ダーマレーザー”シリーズ共通の特徴は、必要な個所へ必要な成分を的確に届け、かつてない浸透力*2を実現するナノカプセル技術。美容成分本来の効果を極限まで引き上げるこの技術が、レーザー美容発想と言われる所以だ。また、ヒット商品のシートマスクは、引き上げるお手入れが可能になる独自製法の高密着*1ストレッチシートが、その人気の礎となる効果実感を支えている。

新シリーズ“ダーマレーザー スペクター”ではそれらを継続して採用しつつ、高濃度*14種のビタミンC*3やナイアシンアミド10%(シートマスク、ローション)、最高濃度*4レチノール*5(美容液)、低分子ヒアルロン酸*6(クリーム)など、既存シリーズより美容成分の濃度や配合量をさらに高め、大人の肌も納得できる機能性を備えた。ハイパフォーマンスを発揮する商品でありながら、価格は1100〜3960円と手頃。そこには同シリーズを展開するクオリティファーストの「いいものをできるだけ手に取りやすい価格で」との思いが貫かれている。

全方位で
肌悩みにアプローチする6品

“ダーマレーザー スペクター”の展開アイテムは全6品。美容液は、生ビタミンCの最高濃度*4配合の限界に挑戦し、あらゆる毛穴悩みに即効アプローチする“ダーマレーザースペクター ウルセラCMAX”と、エイジングケア*7成分としても注目のレチノール*5とナイアシンアミドを安定配合した“同ウルセラRNMAX”の2品。“同セラミドクリーム”は、保湿成分セラミドを限界まで高*1配合し、肌への浸透性の高い低分子ヒアルロン酸*6をかけあわせた。“同VCMXローション”はしっとりタイプとさっぱりタイプの2品。ともに高濃度*14種のビタミンC*3と、ナイアシンアミドを美容液レベルの10%配合し、テクスチャーを変えている。ローション同様のビタミンC*3とナイアシンアミドを含む “同VCMXマスク”は、高密着*1ストレッチシートが肌にピタリとフィットし、長時間潤いを持続。毛穴*8やざらつきなど、気になる肌悩みにアプローチする。

3人の美容賢者が
“ダーマレーザー スペクター
を体験

「アットコスメトーキョー」の
プロモーションは活況!

大人の女性に人気の荻原桃子、黒石奈央子、長屋なぎさが、“ダーマレーザースペクター”の魅力を紹介

“ダーマレーザー スペクター”は、9月20日「アットコスメトーキョー(@COSME TOKYO)」での発売を皮切りに、ロフトやプラザ、ハンズの一部店舗などに販路を広げている。「アットコスメトーキョー」では発売を記念し、2階スペースでプロモーションを開催した。いち早く新商品を手にした来店客からは「SNSで見て気になっていた」「この成分でコスパ良すぎ」「すごい効きそう」などの声が聞かれ、評判も上々だ。各売り場では、先述の荻原桃子、黒石奈央子、長屋なぎさが同シリーズの魅力を語る動画を放映する予定で、彼女たちが同シリーズの活用法や美容への向き合い方などを語る姿などを伝える。

*1 クオリティファーストとして
*2 角層まで
*3 バルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、アスコルビン酸、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、リン酸アスコルビルMg(全て整肌成分)
*4 ダーマーレーザーシリーズ内
*5レチノール、パルミチン酸レチノール(保湿成分)
*6 加水分解ヒアルロン酸Na(保湿成分)
*7 年齢に応じたお手入れ
*8 潤いを与え、毛穴の目立ちにくい滑らかな肌へ
TEXT:YOSHIE KAWAHARA
PHOTO:YUDAI SAKI(02 STUDIO)
MOVIE:TAKUMI MITSUHASHI、RYOTA MIHIROGI(02 STUDIO)
問い合わせ先
クオリティファースト
03-6717-6449

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クオリティファーストがシリーズ最高峰のスキンケア“ダーマレーザー スペクター”発売

ダーマレーザー スペクター

クオリティファースト(QUALITY1st)が手掛ける“ダーマレーザー(DERMA LASER)”シリーズは、レーザー美容発想のコスメとして2021年にデビューし、SNSを中心に人気が広がり、テレビの情報番組など数多くのメディアで取り上げられている。全国のバラエティーショップやドラッグストアなど約1万店舗以上で販売され、主力商品のシートマスクは、ドンキホーテのシートマスク・パック部門で14カ月連続売り上げ1位を獲得し(同社調べ)、同じくアットコスメでも常に上位にランキングされるなど、不動の人気を誇る。そして11月21日、同シリーズ最高峰かつ究極のスキンケアを目指す“ダーマレーザー スペクター(DERMA LASER SPECTER)”が誕生する。この新シリーズは、“ダーマレーザー”の特徴であるナノカプセル技術を搭載しつつ、成分の高濃度*1×高浸透*2を限界まで追求。全方位で肌悩みをケアする、プレミアムなスキンケアが完成した。

濃度や配合量を高め、
大人の肌も納得できる
機能性を装備

ダーマレーザー スペクター

“ダーマレーザー”シリーズ共通の特徴は、必要な個所へ必要な成分を的確に届け、かつてない浸透力*2を実現するナノカプセル技術。美容成分本来の効果を極限まで引き上げるこの技術が、レーザー美容発想と言われる所以だ。また、ヒット商品のシートマスクは、引き上げるお手入れが可能になる独自製法の高密着*1ストレッチシートが、その人気の礎となる効果実感を支えている。

新シリーズ“ダーマレーザー スペクター”ではそれらを継続して採用しつつ、高濃度*14種のビタミンC*3やナイアシンアミド10%(シートマスク、ローション)、最高濃度*4レチノール*5(美容液)、低分子ヒアルロン酸*6(クリーム)など、既存シリーズより美容成分の濃度や配合量をさらに高め、大人の肌も納得できる機能性を備えた。ハイパフォーマンスを発揮する商品でありながら、価格は1100〜3960円と手頃。そこには同シリーズを展開するクオリティファーストの「いいものをできるだけ手に取りやすい価格で」との思いが貫かれている。

全方位で
肌悩みにアプローチする6品

“ダーマレーザー スペクター”の展開アイテムは全6品。美容液は、生ビタミンCの最高濃度*4配合の限界に挑戦し、あらゆる毛穴悩みに即効アプローチする“ダーマレーザースペクター ウルセラCMAX”と、エイジングケア*7成分としても注目のレチノール*5とナイアシンアミドを安定配合した“同ウルセラRNMAX”の2品。“同セラミドクリーム”は、保湿成分セラミドを限界まで高*1配合し、肌への浸透性の高い低分子ヒアルロン酸*6をかけあわせた。“同VCMXローション”はしっとりタイプとさっぱりタイプの2品。ともに高濃度*14種のビタミンC*3と、ナイアシンアミドを美容液レベルの10%配合し、テクスチャーを変えている。ローション同様のビタミンC*3とナイアシンアミドを含む “同VCMXマスク”は、高密着*1ストレッチシートが肌にピタリとフィットし、長時間潤いを持続。毛穴*8やざらつきなど、気になる肌悩みにアプローチする。

3人の美容賢者が
“ダーマレーザー スペクター
を体験

「アットコスメトーキョー」の
プロモーションは活況!

大人の女性に人気の荻原桃子、黒石奈央子、長屋なぎさが、“ダーマレーザースペクター”の魅力を紹介

“ダーマレーザー スペクター”は、9月20日「アットコスメトーキョー(@COSME TOKYO)」での発売を皮切りに、ロフトやプラザ、ハンズの一部店舗などに販路を広げている。「アットコスメトーキョー」では発売を記念し、2階スペースでプロモーションを開催した。いち早く新商品を手にした来店客からは「SNSで見て気になっていた」「この成分でコスパ良すぎ」「すごい効きそう」などの声が聞かれ、評判も上々だ。各売り場では、先述の荻原桃子、黒石奈央子、長屋なぎさが同シリーズの魅力を語る動画を放映する予定で、彼女たちが同シリーズの活用法や美容への向き合い方などを語る姿などを伝える。

*1 クオリティファーストとして
*2 角層まで
*3 バルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、アスコルビン酸、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、リン酸アスコルビルMg(全て整肌成分)
*4 ダーマーレーザーシリーズ内
*5レチノール、パルミチン酸レチノール(保湿成分)
*6 加水分解ヒアルロン酸Na(保湿成分)
*7 年齢に応じたお手入れ
*8 潤いを与え、毛穴の目立ちにくい滑らかな肌へ
TEXT:YOSHIE KAWAHARA
PHOTO:YUDAI SAKI(02 STUDIO)
MOVIE:TAKUMI MITSUHASHI、RYOTA MIHIROGI(02 STUDIO)
問い合わせ先
クオリティファースト
03-6717-6449

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「ファンケル」初の移動型店舗登場 豊洲&曳舟エリアに期間限定出店

ファンケルは、初の移動型店舗を豊洲公園に11月3〜5日、イトーヨーカドー曳舟店に11月16〜17日に期間限定で出店する。移動型店舗を新たな情報発信拠点と捉え、直営店舗で実施しているサービスを提供するほか、「ファンケル(FANCL)」を体感してもらうことで、ブランドの認知拡大を目指す。

豊洲公園では洗顔泡立て体験や “マイルドクレンジングオイル”のメイク落とし体験、“1日分のケール青汁”などの試飲を行う。イトーヨーカドー曳舟店では専用機器を使った「血管年齢測定」、推定野菜摂取量を測定できる「ベジチェック」といった体験を提供する。

同社では、コロナ禍をきっかけに消費行動が多様化したことを踏まえ、ブランドと消費者のリアルな接点の場である「店舗」の存在意義を改めて検討した結果、「ファンケル」ブランドを体感することが大切な役割の一つであることを再認識した。そこで、新たな接点拡大が期待できるエリアを選定し、期間限定の移動型店舗を出店するに至った。

■ファンケル「移動型店舗」
場所:豊洲公園(東京都江東区豊洲2-3-6)
日時:11月3日、4日、5日 10:00~18:00

場所:イトーヨーカドー曳舟店(東京都墨田区京島1-2-1)
日時:11月16日、17日 11:00~19:00
※いずれの日程も天候によって開催を中止する場合があります。

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「ミオハルタカ」が麻布台ヒルズに初の旗艦店をオープン

「ミオハルタカ(MIO HARUTAKA)」は11月24日、初のフラッグシップショップ“MIO HARUTAKA Tokyo(ミオハルタカ トーキョー)”を麻布台ヒルズにオープンする。

空間デザインは、現代美術作家の杉本博司と建築家の榊田倫之が設立した建築設計事務所である新素材研究所が手掛ける。肌理の美しい国産石炭岩の琉球トラバーチンを使った内装は硬質なテクスチャーを活かしつつカービングを施すことで柔らかな印象の仕上げになっており、店内は心地よい静謐さと仄かな温かみを感じる空間となっている。また、ショップスペースの奥の縦格子を開いた先にあるサロンでは、原石からの軌跡を辿れる(サリネダイヤモンドジャーニー)ダイヤモンドでのオーダー等、特別なオーダーをすることができる。

店舗では、「ミオハルタカ」の世界観を余すことなく発信する場として、コレクションをフルラインアップでそろえる。またオープンを記念して、新作ジュエリーの数々を展開する。

「ミオハルタカ」はジュエリーブランド「ビジュー ド エム(BIJOU DE M)」のデザイナーである春高未欧が同ブランドの海外進出を機により芸術性の高いデザインを希少な天然貴石で表現したコレクションを展開するためのエクスクルーシブなブランドとして2018年に設立。パリのホテル「リッツ パリ」、ニューヨークのバーグドルフ・グッドマン、ロンドンのDSM (ドーバー ストリート マーケット)などで展開している。

◼️ “MIO HARUTAKA Tokyo(ミオハルタカ トーキョー)”
所在地:東京都港区麻布台一丁目2番3号 麻布台ヒルズ レジデンスA
営業開始日:11月24日
営業時間:11〜20時

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「ミオハルタカ」が麻布台ヒルズに初の旗艦店をオープン

「ミオハルタカ(MIO HARUTAKA)」は11月24日、初のフラッグシップショップ“MIO HARUTAKA Tokyo(ミオハルタカ トーキョー)”を麻布台ヒルズにオープンする。

空間デザインは、現代美術作家の杉本博司と建築家の榊田倫之が設立した建築設計事務所である新素材研究所が手掛ける。肌理の美しい国産石炭岩の琉球トラバーチンを使った内装は硬質なテクスチャーを活かしつつカービングを施すことで柔らかな印象の仕上げになっており、店内は心地よい静謐さと仄かな温かみを感じる空間となっている。また、ショップスペースの奥の縦格子を開いた先にあるサロンでは、原石からの軌跡を辿れる(サリネダイヤモンドジャーニー)ダイヤモンドでのオーダー等、特別なオーダーをすることができる。

店舗では、「ミオハルタカ」の世界観を余すことなく発信する場として、コレクションをフルラインアップでそろえる。またオープンを記念して、新作ジュエリーの数々を展開する。

「ミオハルタカ」はジュエリーブランド「ビジュー ド エム(BIJOU DE M)」のデザイナーである春高未欧が同ブランドの海外進出を機により芸術性の高いデザインを希少な天然貴石で表現したコレクションを展開するためのエクスクルーシブなブランドとして2018年に設立。パリのホテル「リッツ パリ」、ニューヨークのバーグドルフ・グッドマン、ロンドンのDSM (ドーバー ストリート マーケット)などで展開している。

◼️ “MIO HARUTAKA Tokyo(ミオハルタカ トーキョー)”
所在地:東京都港区麻布台一丁目2番3号 麻布台ヒルズ レジデンスA
営業開始日:11月24日
営業時間:11〜20時

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「ミオハルタカ」が麻布台ヒルズに初の旗艦店をオープン

「ミオハルタカ(MIO HARUTAKA)」は11月24日、初のフラッグシップショップ“MIO HARUTAKA Tokyo(ミオハルタカ トーキョー)”を麻布台ヒルズにオープンする。

空間デザインは、現代美術作家の杉本博司と建築家の榊田倫之が設立した建築設計事務所である新素材研究所が手掛ける。肌理の美しい国産石炭岩の琉球トラバーチンを使った内装は硬質なテクスチャーを活かしつつカービングを施すことで柔らかな印象の仕上げになっており、店内は心地よい静謐さと仄かな温かみを感じる空間となっている。また、ショップスペースの奥の縦格子を開いた先にあるサロンでは、原石からの軌跡を辿れる(サリネダイヤモンドジャーニー)ダイヤモンドでのオーダー等、特別なオーダーをすることができる。

店舗では、「ミオハルタカ」の世界観を余すことなく発信する場として、コレクションをフルラインアップでそろえる。またオープンを記念して、新作ジュエリーの数々を展開する。

「ミオハルタカ」はジュエリーブランド「ビジュー ド エム(BIJOU DE M)」のデザイナーである春高未欧が同ブランドの海外進出を機により芸術性の高いデザインを希少な天然貴石で表現したコレクションを展開するためのエクスクルーシブなブランドとして2018年に設立。パリのホテル「リッツ パリ」、ニューヨークのバーグドルフ・グッドマン、ロンドンのDSM (ドーバー ストリート マーケット)などで展開している。

◼️ “MIO HARUTAKA Tokyo(ミオハルタカ トーキョー)”
所在地:東京都港区麻布台一丁目2番3号 麻布台ヒルズ レジデンスA
営業開始日:11月24日
営業時間:11〜20時

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「バレンシアガ」がSLGライン「Envelope」の日本限定カラーと24年春の新作を発売

「バレンシアガ(Balenciaga)」はSLGライン「Envelope」の日本限定カラー(ダークグリーンやシルバー)とSpring 24の新作を発売する。日本限定カラーアイテムは、11月1日から一部ストア(伊勢丹新宿店、銀座三越、阪急うめだ本店)で先行販売する。

「Envelope」の日本限定カラーは“ミニウォレット”(¥57,200)、“ロング コイン & カードホルダー”(¥39,600)、“キーケース”(¥46,200)。

「Envelope」のSpring 24の新色ライトグリーンの“ミニウォレット”(¥57,200)は11月下旬、とダークグレーの新型コインパース(¥58,300)は12月上旬展開予定となっている。


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海を望む「ヘリーハンセン」 葉山マリーナ店が3倍に増床

ゴールドウインは、「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」葉山マリーナ店(神奈川県)を改装し、新業態「ヘリーハンセン オーシャン ハヤママリーナ(HELLY HANSEN OCEAN HAYAMA MARINA)」を11月1日にオープンする。

“アドベンチャー リトリート(Adventure Retreat)”をコンセプトに、売り場面積を約3倍の376平方メートルに拡大。ブランドの原点であるセーリングウエアをはじめ、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」やコンディショニングウエア「ニュートラルワークス.(NEUTRALWORKS.)」、アクティブウエア「ダンスキン(DANSKIN)」、サングラス「サンスキー(SUNSKI)」をフルラインアップする。

ヘリーハンセン事業部の髙橋尚頌リーダーは「ブランドの単独店の中で一番大きな店舗になる。売り場面積は原宿店よりも広く、海に出るための道具だけでなく体験型コンテンツも発信を強化する」と説明する。

店舗入り口には、水資源を守る活動「エイチツーオー プロジェクト(H2O Project)」の取り組みを説明するスクリーンを設置。葉山マリーナと共同運用している海洋浮遊ゴミ回収機“シービン(Seabin)”でマイクロプラスチックを回収する試みなどを紹介する。

アパレルは4つのゾーンに分け、ブランドの垣根を越えて提案する。メイン商品のセーリングカテゴリー、アスレチックカテゴリーとキッズ、ライフスタイルカテゴリー、トレッキング&アウトドアカテゴリーに分類。近隣エリア住民に加えて観光客も多く来店する立地を考慮し、気軽に買える帽子からスエット、ボアジャケットまで葉山マリーナ店限定アイテムを幅広くそろえる。すべてのゾーンがオーシャンビューで、ウィンドウからマリーナと海を眺めることができる。

髙橋リーダーは今回の「オーシャン」業態について、「海にまつわるブランドながら、海に面した店舗が今までなかった。“Be With Water”という哲学を表現するフィールド型フラッグシップショップとして位置付けている。定期的にワークショップを開催し、冒険心をくすぐる非日常の体験を提供していく」と話す。初回は11月3日から5日まで、シルクスクリーンのワークショップやビーチでのフレスコボール体験、スウェーデンの軽量電動バイク「ケイク(CAKE)」のライディング体験を実施。マリーナにはブランドロゴを冠したモーターボートを準備しており、今後はマリンアクティビティのプログラムも開催する。

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海を望む「ヘリーハンセン」 葉山マリーナ店が3倍に増床

ゴールドウインは、「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」葉山マリーナ店(神奈川県)を改装し、新業態「ヘリーハンセン オーシャン ハヤママリーナ(HELLY HANSEN OCEAN HAYAMA MARINA)」を11月1日にオープンする。

“アドベンチャー リトリート(Adventure Retreat)”をコンセプトに、売り場面積を約3倍の376平方メートルに拡大。ブランドの原点であるセーリングウエアをはじめ、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」やコンディショニングウエア「ニュートラルワークス.(NEUTRALWORKS.)」、アクティブウエア「ダンスキン(DANSKIN)」、サングラス「サンスキー(SUNSKI)」をフルラインアップする。

ヘリーハンセン事業部の髙橋尚頌リーダーは「ブランドの単独店の中で一番大きな店舗になる。売り場面積は原宿店よりも広く、海に出るための道具だけでなく体験型コンテンツも発信を強化する」と説明する。

店舗入り口には、水資源を守る活動「エイチツーオー プロジェクト(H2O Project)」の取り組みを説明するスクリーンを設置。葉山マリーナと共同運用している海洋浮遊ゴミ回収機“シービン(Seabin)”でマイクロプラスチックを回収する試みなどを紹介する。

アパレルは4つのゾーンに分け、ブランドの垣根を越えて提案する。メイン商品のセーリングカテゴリー、アスレチックカテゴリーとキッズ、ライフスタイルカテゴリー、トレッキング&アウトドアカテゴリーに分類。近隣エリア住民に加えて観光客も多く来店する立地を考慮し、気軽に買える帽子からスエット、ボアジャケットまで葉山マリーナ店限定アイテムを幅広くそろえる。すべてのゾーンがオーシャンビューで、ウィンドウからマリーナと海を眺めることができる。

髙橋リーダーは今回の「オーシャン」業態について、「海にまつわるブランドながら、海に面した店舗が今までなかった。“Be With Water”という哲学を表現するフィールド型フラッグシップショップとして位置付けている。定期的にワークショップを開催し、冒険心をくすぐる非日常の体験を提供していく」と話す。初回は11月3日から5日まで、シルクスクリーンのワークショップやビーチでのフレスコボール体験、スウェーデンの軽量電動バイク「ケイク(CAKE)」のライディング体験を実施。マリーナにはブランドロゴを冠したモーターボートを準備しており、今後はマリンアクティビティのプログラムも開催する。

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海を望む「ヘリーハンセン」 葉山マリーナ店が3倍に増床

ゴールドウインは、「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」葉山マリーナ店(神奈川県)を改装し、新業態「ヘリーハンセン オーシャン ハヤママリーナ(HELLY HANSEN OCEAN HAYAMA MARINA)」を11月1日にオープンする。

“アドベンチャー リトリート(Adventure Retreat)”をコンセプトに、売り場面積を約3倍の376平方メートルに拡大。ブランドの原点であるセーリングウエアをはじめ、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」やコンディショニングウエア「ニュートラルワークス.(NEUTRALWORKS.)」、アクティブウエア「ダンスキン(DANSKIN)」、サングラス「サンスキー(SUNSKI)」をフルラインアップする。

ヘリーハンセン事業部の髙橋尚頌リーダーは「ブランドの単独店の中で一番大きな店舗になる。売り場面積は原宿店よりも広く、海に出るための道具だけでなく体験型コンテンツも発信を強化する」と説明する。

店舗入り口には、水資源を守る活動「エイチツーオー プロジェクト(H2O Project)」の取り組みを説明するスクリーンを設置。葉山マリーナと共同運用している海洋浮遊ゴミ回収機“シービン(Seabin)”でマイクロプラスチックを回収する試みなどを紹介する。

アパレルは4つのゾーンに分け、ブランドの垣根を越えて提案する。メイン商品のセーリングカテゴリー、アスレチックカテゴリーとキッズ、ライフスタイルカテゴリー、トレッキング&アウトドアカテゴリーに分類。近隣エリア住民に加えて観光客も多く来店する立地を考慮し、気軽に買える帽子からスエット、ボアジャケットまで葉山マリーナ店限定アイテムを幅広くそろえる。すべてのゾーンがオーシャンビューで、ウィンドウからマリーナと海を眺めることができる。

髙橋リーダーは今回の「オーシャン」業態について、「海にまつわるブランドながら、海に面した店舗が今までなかった。“Be With Water”という哲学を表現するフィールド型フラッグシップショップとして位置付けている。定期的にワークショップを開催し、冒険心をくすぐる非日常の体験を提供していく」と話す。初回は11月3日から5日まで、シルクスクリーンのワークショップやビーチでのフレスコボール体験、スウェーデンの軽量電動バイク「ケイク(CAKE)」のライディング体験を実施。マリーナにはブランドロゴを冠したモーターボートを準備しており、今後はマリンアクティビティのプログラムも開催する。

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「グッチ」がビリー・アイリッシュとのコラボバッグを発売 非動物由来の素材で制作

「グッチ(GUCCI)」は、ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)とのコラボレーションにより、シグネチャーのバッグラインの一つである“グッチ ホースビット 1955(GUCCI HORSEBIT 1955)”の新作を発売した。“ミニ ショルダー”(48万4000円)と“スモール ショルダー”(40万7000円)をそろえた。

バッグは、ラグジュアリーな品質と柔らかさ、耐久性を備えた非動物由来の素材、“デメトラ”を用いてアシンメトリーなフォームに仕立てている。“デメトラ”は、原材料の75%が植物由来で動物性の原料は一切使用していない。メゾンの技術者たちによる2年間にわたる研究・開発の集大成であり、2021年からイタリア国内の自社ファクトリーで生産している。

また、今回のコラボレーションを祝してビリーを起用したビジュアルとムービーの広告キャンペーンを制作した。ムービーは、ビリーの楽曲「What Was I Made For?」に合わせて編集したもので、本人のありのままの姿と声にフィーチャーした。

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韓国発「ダックダイブ」が日本上陸 BTSやNewJeansも着用、来年はソウルコレに初参加予定

韓国発のファッションブランド「ダックダイブ(DUCKDIVE)」は、11月13日10時に日本公式ECサイトをローンチする。企業のマーケティング・DX支援を手掛けるアジャイルメディア・ネットワークの持分会社、パパヤ ジャパンが日本独占販売総代理店となる。価格はトップスが8456円(参考価格、以下同)やパンツが7952円など。「ダックダイブ」は、今後ECでの販売を軸に、オフラインでのポップアップストアやイベントの開催、ファッションショーへの出演のほか、モータースポーツ関連などブランドと親和性の高い企業とのコラボレーション企画も検討中だという。

「ダックダイブ」は、韓国・ソウル発のストリートウエアブランドで、ブランドプロデュースは、韓国出身のモデル、ジョー・ウォンデ(Joo Wondae)が手掛けている。ブランド名は、サーフィンの技の名前に由来する。

これまでに、BTSやNewJeans、SEVENTEENのメンバーなど、K-POPアーティストが多数着用しており、韓国や中国、東南アジア圏で人気を集めている。9月に開催されたソウル・ファッション・ウイークで優秀企業に選定され、2024-25年の秋冬シーズンには、ソウルコレクションでショーを披露する予定だ。現在の顧客はウィメンズが7割、メンズが3割だという。

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韓国発「ダックダイブ」が日本上陸 BTSやNewJeansも着用、来年はソウルコレに初参加予定

韓国発のファッションブランド「ダックダイブ(DUCKDIVE)」は、11月13日10時に日本公式ECサイトをローンチする。企業のマーケティング・DX支援を手掛けるアジャイルメディア・ネットワークの持分会社、パパヤ ジャパンが日本独占販売総代理店となる。価格はトップスが8456円(参考価格、以下同)やパンツが7952円など。「ダックダイブ」は、今後ECでの販売を軸に、オフラインでのポップアップストアやイベントの開催、ファッションショーへの出演のほか、モータースポーツ関連などブランドと親和性の高い企業とのコラボレーション企画も検討中だという。

「ダックダイブ」は、韓国・ソウル発のストリートウエアブランドで、ブランドプロデュースは、韓国出身のモデル、ジョー・ウォンデ(Joo Wondae)が手掛けている。ブランド名は、サーフィンの技の名前に由来する。

これまでに、BTSやNewJeans、SEVENTEENのメンバーなど、K-POPアーティストが多数着用しており、韓国や中国、東南アジア圏で人気を集めている。9月に開催されたソウル・ファッション・ウイークで優秀企業に選定され、2024-25年の秋冬シーズンには、ソウルコレクションでショーを披露する予定だ。現在の顧客はウィメンズが7割、メンズが3割だという。

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「フィービー ファイロ」がついにベールを脱ぐ 公式サイトで発売開始

デザイナー、フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)による新ブランド「フィービー ファイロ(PHOEBE PHILO)」が遂にベールを脱いだ。10月27日の金曜日にロンドンのショールームで1対1のアポイント制でメディアを招いてデビューコレクションを披露。服はラックにかけ、ジュエリーや靴、バッグ、アイウエアはテーブルに並べてお披露目した。フィービー自身の姿はそこにはなかった。

上質な素材使いと完璧なシルエット、ボリュームや質感で加える華やかさ、女性らしいシルエットが特徴で、色は黒、白、オリーブ、オックスブラッドと呼ばれる赤に限られている。ほどんと飾り気のない、 ときに“修道服”のようなラインアップを見て “クワイエット・ラグジュアリー”という言葉思い浮かぶ人が多いかもしれないが、よくよく見れば一点一点、細部までよく考えられたドラマチックな服であることがわかる。

「セリーヌ」時代にフィービーが好んだアイテムをアップデート

メンズライクなダブルブレストのパンツスーツやハイネックの肉厚サテンのブラウス、オーバーサイズのボンバージャケット、ベルスリーブのドレスなど、「セリーヌ(CELINE)」時代にフィービーが好んだ素材やアイテムを多用しつつ、そこに入れるさまざまなひねりが2023年の空気を注いでいる。5ポケットのテーラードパンツは、膝を包み込むようにボンデージ風の装飾をあしらい、ジッパーで大胆なスリットを入れる。キーアイテムの一つであるボンバージャケットはウエストを砂時計のように極端にくびれさせている。4ウエイストレッチのレギンスや大胆なグラフィックを散りばめたスキーセーターといったスポーツの要素が躍動感を、糸のような刺しゅうをびっしりと施したコートや輝く装飾を散りばめたボディスーツが華やかさを添える。

購入はウエブサイトからのみ。春には第2弾が登場

アクセサリーは、電子レンジが入るほどの大きなレザーのトートバッグやオーバーサイズのサングラス、アール・デコ風のイヤリングなど。23金のネックレスは「Mum」の文字が連なるように刻印されており、3人の子供の母としてフィービーの誇りも感じさせる。

フィービーはこのデビューコレクションを“エディット”と呼んでおり、シーズンレスで継続的なコレクションの一部と位置付けている。150のアイテムは3回に分けてデリバリーし、ウエブサイトからのみ購入できる。第2弾は2024年春に登場する。

サステナビリティに関するメッセージも発表

今後も従来のファッションカレンダーではなく自身のスケジュールで発表をする予定だ。これは過剰生産を避けることが一つの目的でサステナビリティについて次のようなメッセージを発表している。「全体的な環境への影響に取り組むという決意の一環として、私たちは過剰消費、廃棄物、ファッションのサプライチェーンといった物質的な問題に焦点を当てています。私たちの目標は、永続性を反映した製品を作ることです。『フィービー ファイロ』のビジネスモデルは、生産と需要の間に責任あるバランスを生み出すように設計されています。つまり、需要の見込みより少なく生産するということです」。

インスタグラム・アカウントは現在投稿がないが、28万7000人のフォロワーを誇り、その多くが最新情報を受け取るために公式サイトphoebephilo.comに登録しているようだ。ウエブサイトで公開しているキャンペーンイメージには、ギリシャのアテネでストリートキャスティングした人物や、フィービーのお気に入りであるカナダ人モデルのダリア・ウェーボウィ(Daria Werbowy)を起用した。

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「フィービー ファイロ」がついにベールを脱ぐ 公式サイトで発売開始

デザイナー、フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)による新ブランド「フィービー ファイロ(PHOEBE PHILO)」が遂にベールを脱いだ。10月27日の金曜日にロンドンのショールームで1対1のアポイント制でメディアを招いてデビューコレクションを披露。服はラックにかけ、ジュエリーや靴、バッグ、アイウエアはテーブルに並べてお披露目した。フィービー自身の姿はそこにはなかった。

上質な素材使いと完璧なシルエット、ボリュームや質感で加える華やかさ、女性らしいシルエットが特徴で、色は黒、白、オリーブ、オックスブラッドと呼ばれる赤に限られている。ほどんと飾り気のない、 ときに“修道服”のようなラインアップを見て “クワイエット・ラグジュアリー”という言葉思い浮かぶ人が多いかもしれないが、よくよく見れば一点一点、細部までよく考えられたドラマチックな服であることがわかる。

「セリーヌ」時代にフィービーが好んだアイテムをアップデート

メンズライクなダブルブレストのパンツスーツやハイネックの肉厚サテンのブラウス、オーバーサイズのボンバージャケット、ベルスリーブのドレスなど、「セリーヌ(CELINE)」時代にフィービーが好んだ素材やアイテムを多用しつつ、そこに入れるさまざまなひねりが2023年の空気を注いでいる。5ポケットのテーラードパンツは、膝を包み込むようにボンデージ風の装飾をあしらい、ジッパーで大胆なスリットを入れる。キーアイテムの一つであるボンバージャケットはウエストを砂時計のように極端にくびれさせている。4ウエイストレッチのレギンスや大胆なグラフィックを散りばめたスキーセーターといったスポーツの要素が躍動感を、糸のような刺しゅうをびっしりと施したコートや輝く装飾を散りばめたボディスーツが華やかさを添える。

購入はウエブサイトからのみ。春には第2弾が登場

アクセサリーは、電子レンジが入るほどの大きなレザーのトートバッグやオーバーサイズのサングラス、アール・デコ風のイヤリングなど。23金のネックレスは「Mum」の文字が連なるように刻印されており、3人の子供の母としてフィービーの誇りも感じさせる。

フィービーはこのデビューコレクションを“エディット”と呼んでおり、シーズンレスで継続的なコレクションの一部と位置付けている。150のアイテムは3回に分けてデリバリーし、ウエブサイトからのみ購入できる。第2弾は2024年春に登場する。

サステナビリティに関するメッセージも発表

今後も従来のファッションカレンダーではなく自身のスケジュールで発表をする予定だ。これは過剰生産を避けることが一つの目的でサステナビリティについて次のようなメッセージを発表している。「全体的な環境への影響に取り組むという決意の一環として、私たちは過剰消費、廃棄物、ファッションのサプライチェーンといった物質的な問題に焦点を当てています。私たちの目標は、永続性を反映した製品を作ることです。『フィービー ファイロ』のビジネスモデルは、生産と需要の間に責任あるバランスを生み出すように設計されています。つまり、需要の見込みより少なく生産するということです」。

インスタグラム・アカウントは現在投稿がないが、28万7000人のフォロワーを誇り、その多くが最新情報を受け取るために公式サイトphoebephilo.comに登録しているようだ。ウエブサイトで公開しているキャンペーンイメージには、ギリシャのアテネでストリートキャスティングした人物や、フィービーのお気に入りであるカナダ人モデルのダリア・ウェーボウィ(Daria Werbowy)を起用した。

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「フィービー ファイロ」がついにベールを脱ぐ 公式サイトで発売開始

デザイナー、フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)による新ブランド「フィービー ファイロ(PHOEBE PHILO)」が遂にベールを脱いだ。10月27日の金曜日にロンドンのショールームで1対1のアポイント制でメディアを招いてデビューコレクションを披露。服はラックにかけ、ジュエリーや靴、バッグ、アイウエアはテーブルに並べてお披露目した。フィービー自身の姿はそこにはなかった。

上質な素材使いと完璧なシルエット、ボリュームや質感で加える華やかさ、女性らしいシルエットが特徴で、色は黒、白、オリーブ、オックスブラッドと呼ばれる赤に限られている。ほどんと飾り気のない、 ときに“修道服”のようなラインアップを見て “クワイエット・ラグジュアリー”という言葉思い浮かぶ人が多いかもしれないが、よくよく見れば一点一点、細部までよく考えられたドラマチックな服であることがわかる。

「セリーヌ」時代にフィービーが好んだアイテムをアップデート

メンズライクなダブルブレストのパンツスーツやハイネックの肉厚サテンのブラウス、オーバーサイズのボンバージャケット、ベルスリーブのドレスなど、「セリーヌ(CELINE)」時代にフィービーが好んだ素材やアイテムを多用しつつ、そこに入れるさまざまなひねりが2023年の空気を注いでいる。5ポケットのテーラードパンツは、膝を包み込むようにボンデージ風の装飾をあしらい、ジッパーで大胆なスリットを入れる。キーアイテムの一つであるボンバージャケットはウエストを砂時計のように極端にくびれさせている。4ウエイストレッチのレギンスや大胆なグラフィックを散りばめたスキーセーターといったスポーツの要素が躍動感を、糸のような刺しゅうをびっしりと施したコートや輝く装飾を散りばめたボディスーツが華やかさを添える。

購入はウエブサイトからのみ。春には第2弾が登場

アクセサリーは、電子レンジが入るほどの大きなレザーのトートバッグやオーバーサイズのサングラス、アール・デコ風のイヤリングなど。23金のネックレスは「Mum」の文字が連なるように刻印されており、3人の子供の母としてフィービーの誇りも感じさせる。

フィービーはこのデビューコレクションを“エディット”と呼んでおり、シーズンレスで継続的なコレクションの一部と位置付けている。150のアイテムは3回に分けてデリバリーし、ウエブサイトからのみ購入できる。第2弾は2024年春に登場する。

サステナビリティに関するメッセージも発表

今後も従来のファッションカレンダーではなく自身のスケジュールで発表をする予定だ。これは過剰生産を避けることが一つの目的でサステナビリティについて次のようなメッセージを発表している。「全体的な環境への影響に取り組むという決意の一環として、私たちは過剰消費、廃棄物、ファッションのサプライチェーンといった物質的な問題に焦点を当てています。私たちの目標は、永続性を反映した製品を作ることです。『フィービー ファイロ』のビジネスモデルは、生産と需要の間に責任あるバランスを生み出すように設計されています。つまり、需要の見込みより少なく生産するということです」。

インスタグラム・アカウントは現在投稿がないが、28万7000人のフォロワーを誇り、その多くが最新情報を受け取るために公式サイトphoebephilo.comに登録しているようだ。ウエブサイトで公開しているキャンペーンイメージには、ギリシャのアテネでストリートキャスティングした人物や、フィービーのお気に入りであるカナダ人モデルのダリア・ウェーボウィ(Daria Werbowy)を起用した。

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デザイナー、フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)による新ブランド「フィービー ファイロ(PHOEBE PHILO)」が遂にベールを脱いだ。10月27日の金曜日にロンドンのショールームで1対1のアポイント制でメディアを招いてデビューコレクションを披露。服はラックにかけ、ジュエリーや靴、バッグ、アイウエアはテーブルに並べてお披露目した。フィービー自身の姿はそこにはなかった。

上質な素材使いと完璧なシルエット、ボリュームや質感で加える華やかさ、女性らしいシルエットが特徴で、色は黒、白、オリーブ、オックスブラッドと呼ばれる赤に限られている。ほどんと飾り気のない、 ときに“修道服”のようなラインアップを見て “クワイエット・ラグジュアリー”という言葉思い浮かぶ人が多いかもしれないが、よくよく見れば一点一点、細部までよく考えられたドラマチックな服であることがわかる。

「セリーヌ」時代にフィービーが好んだアイテムをアップデート

メンズライクなダブルブレストのパンツスーツやハイネックの肉厚サテンのブラウス、オーバーサイズのボンバージャケット、ベルスリーブのドレスなど、「セリーヌ(CELINE)」時代にフィービーが好んだ素材やアイテムを多用しつつ、そこに入れるさまざまなひねりが2023年の空気を注いでいる。5ポケットのテーラードパンツは、膝を包み込むようにボンデージ風の装飾をあしらい、ジッパーで大胆なスリットを入れる。キーアイテムの一つであるボンバージャケットはウエストを砂時計のように極端にくびれさせている。4ウエイストレッチのレギンスや大胆なグラフィックを散りばめたスキーセーターといったスポーツの要素が躍動感を、糸のような刺しゅうをびっしりと施したコートや輝く装飾を散りばめたボディスーツが華やかさを添える。

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アクセサリーは、電子レンジが入るほどの大きなレザーのトートバッグやオーバーサイズのサングラス、アール・デコ風のイヤリングなど。23金のネックレスは「Mum」の文字が連なるように刻印されており、3人の子供の母としてフィービーの誇りも感じさせる。

フィービーはこのデビューコレクションを“エディット”と呼んでおり、シーズンレスで継続的なコレクションの一部と位置付けている。150のアイテムは3回に分けてデリバリーし、ウエブサイトからのみ購入できる。第2弾は2024年春に登場する。

サステナビリティに関するメッセージも発表

今後も従来のファッションカレンダーではなく自身のスケジュールで発表をする予定だ。これは過剰生産を避けることが一つの目的でサステナビリティについて次のようなメッセージを発表している。「全体的な環境への影響に取り組むという決意の一環として、私たちは過剰消費、廃棄物、ファッションのサプライチェーンといった物質的な問題に焦点を当てています。私たちの目標は、永続性を反映した製品を作ることです。『フィービー ファイロ』のビジネスモデルは、生産と需要の間に責任あるバランスを生み出すように設計されています。つまり、需要の見込みより少なく生産するということです」。

インスタグラム・アカウントは現在投稿がないが、28万7000人のフォロワーを誇り、その多くが最新情報を受け取るために公式サイトphoebephilo.comに登録しているようだ。ウエブサイトで公開しているキャンペーンイメージには、ギリシャのアテネでストリートキャスティングした人物や、フィービーのお気に入りであるカナダ人モデルのダリア・ウェーボウィ(Daria Werbowy)を起用した。

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ユニクロ、暖冬で“フリースTシャツ”強化 90年代フリースブーム発信地でイベント

ユニクロは11月1〜17日、原宿店でフリースにフォーカスしたイベント「FLEECE CHAT STREET」を行う。地下1階売り場にウィメンズ、メンズ、キッズのフリース商品をそろえるが、定番のジップアップブルゾンなどと共に大きく打ち出しているのが、“フリースTシャツ”(1990円)と呼ぶモックネックやクルーネックのプルオーバーだ。「暖冬になると言われる中で、フリースでも定番のアウターだけでなく、Tシャツ感覚で着られるライトなアイテムが求められると考えた」と、ユニクロの加藤健ジャパンマーケティング部プロダクトマーケティングチームリーダー。

“フリースTシャツ”の売り場のポップに書かれていたのは、「見た目はニット、着心地はフリース」というキャッチコピー。本来フリースはポリエステルを主に使用した起毛素材を指すが、“フリースTシャツ”は起毛をかなり抑えたポリエステルの編み地のカットソーで、暖かさは担保しつつ、着心地や使い勝手は軽くしているというのがポイント。フリースのバリエーションとしてユニクロでは今秋冬、トレンドのツイードジャケット風フリースなども企画している。

イベントではフリースを着用して写真が撮れるフォトブースも設置。純喫茶や学校など、Z世代を狙った“エモい”背景のブースを作り込んだ。また、その場でフリースを試着して、着心地などを声で伝えればそのままフリースをプレゼントするというキャンペーンも実施。「一度着てみていただければその暖かさが分かる。1990年代にフリースブームを巻き起こした原宿という場所から、改めてフリースを若い世代を含む幅広い層にアピールしていく」と加藤リーダー。

ユニクロは98年に首都圏初の都心型店舗として原宿に出店した際に、当時はアウトドアブランドによる数万円の商品が主流だったフリースのジップブルゾンを1900円で販売。全国にフリース旋風を巻き起こしたという経緯がある。

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「セルヴォーク」が伊勢丹新宿本店限定でモードなピンク系アイブロウパウダーを発売

「セルヴォーク(CELVOKE)」は11月3日、定番の3色アイブロウパウダー“インディケイト アイブロウパウダー”から伊勢丹新宿本店の限定色“EX03 アザレアブラウン”(3850円)を数量限定で発売する。店舗とオンラインストア「ミーコ(MEECO)」で取り扱う。

“インディケイト アイブロウパウダー”はふんわりと柔らかいパウダーのテクスチャーで、毛に良くなじむ仕上がりが特徴。限定色はピンクをメインに構成したアイブロウパウダーで、モードな雰囲気を演出し、自然で立体的な眉に仕上げる。

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「ホソオ」が初のウィメンズコレクションとシルクに着目したホームコレクションを発売

細尾のテキスタイルブランド「ホソオ(HOSOO)」は、初となるウィメンズコレクション“ホソオ クチュール(HOSOO COUTURE)”とシルクが持つ高い保湿効果に注目したホームコレクションを発売した。“ホソオ クチュール”は現在予約受付中で、12月末から店頭での販売を行う。

ウエアは、ミディスカートとペプラムスカート、ワンピース、ブラウスの計4型をラインアップする。3種類のテキスタイルで展開し、同生地を用いたバッグ3型も用意する。テキスタイルは、1200年以上にわたり美を追求してきた西陣織の歴史を背景に、「ホソオ」の技術とデザインを加えた。動くことで表情が変わる生地を最大限に引き立てるため立体的にデザインし、職人が1点ずつ丁寧に仕立てる。

ホームコレクションは、ハンド&ボディーウォッシュ、ハンド&ボディークリーム、バスソルト、フレグランスディフューザー、センティッドキャンドルの計5種をそろえる。ハンド&ボディーウォッシュとハンド&ボディークリームには、繭のたんぱく質成分であるセシリンが配合されており、低刺激で自然に肌に馴染み、高い保湿力を維持する。まるでシルクのような柔らかくふっくらとした肌へ導く。

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【スナップ】ロンドン最新トレンドはシアードレスと英国チェック 24年春夏ファッション・ウイークのストリート

2024年春夏ロンドン・ファッション・ウイークが9月に開催された。今シーズンは過ごしやすい秋晴れに恵まれ、「バーバリー(BURBERRY)」をはじめ、「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」や「シモーン ロシャ(SIMONE ROCHA)」などの注目ブランド会場周辺で、新作を自己流に着こなしたファッショニスタたちをキャッチした。

「モリー ゴダード(MOLLY GODDARD)」「スーザン ファング(SUSAN FANG)」などが提案した透け感のあるシアーな素材を使ったロマンチックなドレスや、「シモーン ロシャ」のリボンを使ったメイクやヘアアレンジなど、ロンドンらしいガーリーで甘いテイストが人気だ。今季は「バーバリー」「チョポヴァ ロウェナ(CHOPOVA LOWENA)」などの英国らしいチェック柄を取り入れたパンク風のコーディネートも目立った。

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藤田ニコルが着こなすパープルとレッドの下着 「ピーチ・ジョン」の人気ブラ2型に新色

「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」は11月1日、“ミラクルフィットブラ”の新色パープルを発売する。ミューズである藤田ニコルが、“ミラクルフィットブラ”の新色パープルと既に販売している“ま〜るく盛れる着やせブラ(以下、着やせブラ)”の新色レッドを着用したビジュアルが登場。

“ミラクルフィットブラ”は、程よい盛り感のある谷間をメイクし、表のレースとカップ・身生地が2重仕立てのため別々に伸びるため、ボディーにフィットし不快なブラのズレを解消。ほつれにくいレースや型崩れしにくいワイヤーを使用しているので、ネットなしでも洗濯機で洗える。“着やせブラ”は、ナチュラルに丸い盛り胸をメイクする人気ブラで、360度美しいシルエットを実現。前中心が低いカップとソフトワイヤーで圧迫感少ない着け心地で、レースでありながらも、アウターにひびきにくい設計になっている。価格は、両シリーズとも、ブラジャーが3900円、ショーツとソングが各1800円。

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藤田ニコルが着こなすパープルとレッドの下着 「ピーチ・ジョン」の人気ブラ2型に新色

「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」は11月1日、“ミラクルフィットブラ”の新色パープルを発売する。ミューズである藤田ニコルが、“ミラクルフィットブラ”の新色パープルと既に販売している“ま〜るく盛れる着やせブラ(以下、着やせブラ)”の新色レッドを着用したビジュアルが登場。

“ミラクルフィットブラ”は、程よい盛り感のある谷間をメイクし、表のレースとカップ・身生地が2重仕立てのため別々に伸びるため、ボディーにフィットし不快なブラのズレを解消。ほつれにくいレースや型崩れしにくいワイヤーを使用しているので、ネットなしでも洗濯機で洗える。“着やせブラ”は、ナチュラルに丸い盛り胸をメイクする人気ブラで、360度美しいシルエットを実現。前中心が低いカップとソフトワイヤーで圧迫感少ない着け心地で、レースでありながらも、アウターにひびきにくい設計になっている。価格は、両シリーズとも、ブラジャーが3900円、ショーツとソングが各1800円。

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ゲームシャツがオシャレ! 「ゾゾタウン」でZ世代が探したアイテムは?(2023年9月)

ファッションEC「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で好調なアイテムやショップは? 同サイトの最大顧客層でもあるZ世代顧客の1カ月間の動向を聞いた。デジタルネイティブな20代前半までの層の支持を集めたアイテムは? 「ゾゾコスメ (ZOZOCOSME)」におけるビューティの人気アイテムも気になるところだ。今のトレンドが一目で分かる結果になっている(掲載は全て順不同)。

9月はレースシャツやダメージジーンズでさりげなく肌見せを楽しむアイテムが検索上位に。ハーフパンツとソックスの組み合わせは、今秋らしいスタイル。サッカーなどのユニフォームを模したゲームシャツは、1枚で今っぽさが増すトレンドアイテムだ。

【検索数急上昇/トレンドのアイテムカテゴリー10選】

  ※( )内は前年同期比

伸長要因:
1枚での着用からレイヤードスタイルまで、バリエーション豊かに着ることができるレースシャツが好調。夏から人気のラグランTシャツは、ジャケットなどアウターのインナーにぴったりで、気温の高い日中も1枚でサマになる。取り入れるだけで今年っぽいゲームシャツは、パラシュートパンツやスノーパンツ等との相性も◎。

ドライバーズニットは女性らしく着こなせるようデザインされたショート丈のものが人気。ワイドパンツとの相性も良い。好みに合わせて開閉できるハーフジップも引き続き好調。レイヤードスタイルが人気。アノラックは、昨年から続くアウトドア要素を残しつつ、今年らしいハーフジップのデザインが好調。

ハーフパンツは、足元はソックスに厚底スニーカーやローファーを合わせると今年らしいスタイルが完成。適度な肌見せのサイドダメージデニムも人気だ。メンズライクなペインターパンツは、秋冬に着たいニットやスエットとの相性が抜群。レトロなミニ看板でノスタルジックな雰囲気が漂うキーリングの需要が増している。

【好調ビューティアイテム5選】

【好調/人気ショップ10選・順不同】

【9月の取り組み成功事例】

「スプラトゥーン3 ゲソタウン」とコラボしたオリジナルアイテムを9月13日(水)より販売。また、ポップアップイベント「スプラトゥーン3 ゲソタウン×ゾゾタウン ポップアップイベント in シブヤ」を開催し、アイテムの展示や「スプラトゥーン3」の装飾が会場全体に施されたイベントは行列ができるほどの盛況。「おぱんちゅうさぎ」とコラボし、本企画のために描き下ろされた“真っ黒なおぱんちゅうさぎ”がデザインされたアイテムを販売。インパクトのある真っ黒なおぱんちゅうさぎはSNS上でも話題に。28日に「ゾゾコスメ」に「プラダ ビューティ」がオープンした。

【10月の取り組み】

展覧会「パリ ポンピドゥーセンターキュビスム展-美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」と「ゾゾヴィラ」がコラボ。ル・コルビュジエやロベール・ドローネーなどの名画を落とし込んだアイテムを3日から販売。TBS系日曜劇場「下剋上球児」とコラボし、劇中に登場する高校野球部のロゴやイメージカラーなどをデザインに落とし込んだアイテムを12日から受注販売。

12日から「PayPay」のミニアプリに「ZOZOTOWN ヤフー店」が新登場し、PayPayアプリ上でファッションアイテムの検索から決済までを行える便利な買い物体験を実現する。

ZOZOの生産支援プラットフォーム「Made by ZOZO」のポップアップストア「ゾゾタウン× ジャーナルスタンダード 千葉」を14〜31日に「ジャーナルスタンダード ペリエ千葉」で開催。

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「ダヴ」と「ナイキ」が指導者向けプログラムを共同開発 10代女性がスポーツを続けるために必要な“身体への自信”を学ぶ

「ダヴ(DOVE)」と「ナイキ(NIKE)」は、10代女性が身体に自信を持てるようになるためのスポーツ指導者向けプログラム「ボディー・コンフィデント・スポーツ」を共同開発し、同プログラムの発表と認知向上のためのスポーツイベントを10月24日に開催した。イベントには、「ダヴ」のパートナーでプロテニス選手のビーナス・ウィリアムズ(Venus Williams)と、「ナイキ」のパートナーで体操選手のローリー・ヘルナンデス(Lauren Hernandez)が参加した。

「ボディー・コンフィデント・スポーツ」は、11~17 歳の女性に自己肯定感と身体への自信「ボディー・コンフィデンス」についての学びを提供する指導者向けのプログラム。自分の身体をより大切にかつ肯定的に捉えられるようにし、スポーツを続けられるようにすることを目的としている。自己学習型「ボディー・コンフィデント・コーチング」と対面式「ボディー・コンフィデント・アスリート」の2つの方式で展開する。自己学習型は指導者のみのオンライン実施。アスリートが身体に対する自己肯定感を高めるための知識やスキルを提供する。対面式は、アスリートも参加。「スポーツとボディートーク」「スポーツをとおして身体を理解しよう」「スポーツをするときの身体の声に耳を傾けよう」の3 セッションをコーチ主導で実施する。アスリートが身体に対する自己肯定感について学ぶことができる。

同プログラムについてウィリアムズ選手は、「スポーツの世界では、パフォーマンスや能力以外に外見に対する期待もプレッシャーになる。10代女性の自己肯定感が育まれるようなポジティブな環境を作り、外見から能力へ会話をシフトさせるために協力できることをうれしく思う。私たちのゴールは、スポーツの場をより包括的で、世界中の女性たちを歓迎するような空間にすることだ」。ヘルナンデス選手は、「コーチもアスリートも、全ての10代女性にスポーツの力を発見する機会を与えるような、包括的な空間と前向きな経験を作り出す責任がある。スポーツは自信を育み、彼女たちが生涯にわたってスポーツを楽しみ、体を動かすことができるようになる。サポートできることを誇りに思う」とコメントを寄せた。

2社の共同調査(2023)によると、10代女性の51%がボディーイメージを原因にスポーツをやめてしまっているという。そのうちの半数以上が、外見についての指摘を受けたり、偏見を持たれたりした経験があると回答した。一方で、スポーツの持つメリットを理解し、「スポーツを続けていればもっと自分の身体に自信が持てるようになった」という回答もあった。運動やスポーツの場は10代女性の自己肯定感に大きな影響を与えるということが分かっており、思春期の間に運動を続けた10代女性たちは、ボディー・コンフィデンスが高くなる傾向があるという。自己肯定感を重視するポジティブな環境を作るためには、監督や体育教師、運動指導者など、コーチのサポートが必要不可欠である。スポーツをする10代女性の半数以上がコーチからボディ・コンフィデンスについて話を聞きたいと考えているという調査結果を受け、今回のプログラム開発に至った。

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「ダヴ」と「ナイキ」が指導者向けプログラムを共同開発 10代女性がスポーツを続けるために必要な“身体への自信”を学ぶ

「ダヴ(DOVE)」と「ナイキ(NIKE)」は、10代女性が身体に自信を持てるようになるためのスポーツ指導者向けプログラム「ボディー・コンフィデント・スポーツ」を共同開発し、同プログラムの発表と認知向上のためのスポーツイベントを10月24日に開催した。イベントには、「ダヴ」のパートナーでプロテニス選手のビーナス・ウィリアムズ(Venus Williams)と、「ナイキ」のパートナーで体操選手のローリー・ヘルナンデス(Lauren Hernandez)が参加した。

「ボディー・コンフィデント・スポーツ」は、11~17 歳の女性に自己肯定感と身体への自信「ボディー・コンフィデンス」についての学びを提供する指導者向けのプログラム。自分の身体をより大切にかつ肯定的に捉えられるようにし、スポーツを続けられるようにすることを目的としている。自己学習型「ボディー・コンフィデント・コーチング」と対面式「ボディー・コンフィデント・アスリート」の2つの方式で展開する。自己学習型は指導者のみのオンライン実施。アスリートが身体に対する自己肯定感を高めるための知識やスキルを提供する。対面式は、アスリートも参加。「スポーツとボディートーク」「スポーツをとおして身体を理解しよう」「スポーツをするときの身体の声に耳を傾けよう」の3 セッションをコーチ主導で実施する。アスリートが身体に対する自己肯定感について学ぶことができる。

同プログラムについてウィリアムズ選手は、「スポーツの世界では、パフォーマンスや能力以外に外見に対する期待もプレッシャーになる。10代女性の自己肯定感が育まれるようなポジティブな環境を作り、外見から能力へ会話をシフトさせるために協力できることをうれしく思う。私たちのゴールは、スポーツの場をより包括的で、世界中の女性たちを歓迎するような空間にすることだ」。ヘルナンデス選手は、「コーチもアスリートも、全ての10代女性にスポーツの力を発見する機会を与えるような、包括的な空間と前向きな経験を作り出す責任がある。スポーツは自信を育み、彼女たちが生涯にわたってスポーツを楽しみ、体を動かすことができるようになる。サポートできることを誇りに思う」とコメントを寄せた。

2社の共同調査(2023)によると、10代女性の51%がボディーイメージを原因にスポーツをやめてしまっているという。そのうちの半数以上が、外見についての指摘を受けたり、偏見を持たれたりした経験があると回答した。一方で、スポーツの持つメリットを理解し、「スポーツを続けていればもっと自分の身体に自信が持てるようになった」という回答もあった。運動やスポーツの場は10代女性の自己肯定感に大きな影響を与えるということが分かっており、思春期の間に運動を続けた10代女性たちは、ボディー・コンフィデンスが高くなる傾向があるという。自己肯定感を重視するポジティブな環境を作るためには、監督や体育教師、運動指導者など、コーチのサポートが必要不可欠である。スポーツをする10代女性の半数以上がコーチからボディ・コンフィデンスについて話を聞きたいと考えているという調査結果を受け、今回のプログラム開発に至った。

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【フェムテック再考 vol.1】2023年は種まき期間? ブームでは終わらない企業の未来図

ここ数年で耳にすることが一気に増えた「フェムテック」。その話題性から参入するアパレルやビューティ企業は後を立たない。一方で、今年に入って新ブランドのローンチをはじめ企業発のフェムテック関連のニュースもやや落ち着いた印象だ。一度はブームにのったものの、進むべき方向性を見失ってしまった企業も多いのではないだろうか。

フェムテックをブームで終わらせずに、企業がビジネスとして成長・定着させるために必要なものは何か。日本・アジアにフェムテック市場を作り、定着させるために必要な企業のサポートや啓発活動、プロダクトの輸入をはじめ、フェムテックにまつわるありとあらゆる取り組みを行うフェルマータ(fermata)の近藤佳奈・最高執行責任者(COO)がフェムテック事業を着実に継続・成長させていくためのコツを全6回に渡って紐解く。初回は、ブームになってからの企業の取り組みと消費者のリアル、企業のフェムテックに取り組む姿勢の変化を分析する。次回は「吸水ショーツの先のニーズを考える」をお届け予定。

PROFILE:近藤佳奈/フェルマータCOO

(こんどう・かな)神戸大学卒業。ピクシブで新規事業立ち上げ、企画営業、サービスディレクションを担当。2015年ディー・エヌ・エーに入社。動画配信サービス「ショールーム(SHOWROOM)」チームに所属し、ディー・エヌ・エーグループからのスピンオフを経て約4年半在籍し、マネージャーとしてビジネスとプロダクト開発を担当。19年12月フェルマータに参画し、事業戦略、マーケティング、営業などを統括する

「フェムテック」が世間で
認識され始めたのはジーユーの吸水ショーツから

そもそも「フェムテック」という言葉をみなさんが耳にすることが増えたのはいつからでしょうか。2021年春に「ジーユー(GU)」が1490円という非常に手に取りやすい価格で吸水ショーツを発売したことが1つのきっかけになったと考えています。雑誌やテレビなどメディアで取り上げられていた記憶がある方も多いのではないでしょうか。その後、半年〜1年半ほどのあいだに吸水ショーツを打ち出すアパレル企業が増加。その延長線上でフェムテックというワードが普及しました。それに伴い、デリケートゾーンケア商品を発売する化粧品メーカーも多かったように思います。

そもそもフェムテックとはFemale(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけあわせた造語。女性が抱える健康課題をテクノロジーで解決する商品(製品)やサービスのことですが、もともとはビジネス・投資業界のジェンダーギャップから生まれました。男性比率の高い投資家から、女性の健康課題を解決しようとするプロダクトに出資を募る際、当事者でない人にも分かりやすくするためにフェムテックというキャッチーな言葉をつけたのです。

これまで社会的・文化的な背景から顕在化していなかった課題に取り組む領域なので、多くの人にとって初めて触れる製品も多く、共通認識をまだまだ持ちにくいからこそ、話題性があるワードを冠することでコミュニケーションが円滑になるという側面も。店舗名や商品名に掲げたいという企業も一定数いますが、その時は「なぜフェムテックと入れたいのか?」「それは本当に消費者にとって有意義か?」を問うことが重要です。

フェムテック事業の継続には
会社全体で課題解決を目指す姿勢が必要

ワードのインパクトと、売り上げという形で結果がついてくるかどうかは別の問題です。その事業に参入することで得られる副次的な効果(投資効果)を含めて、社内の説得および期待値調整を行い、長い目で見て取り組む意識が欠かせません。

既存事業の延長線でアパレルメーカーが吸水ショーツを作ったり、化粧品メーカーがフェムケアアイテムを打ち出したりすることは、企業にとっては参入障壁が低く、実際に事例としても多く見られます。しかし結局は社内でその取り組み価値が真に理解されていなければ、表面上の数字がついてこないとすぐに事業は打ち切られてしまいます。その企業や担当者にとっては、「フェムテックは売れないので意味がない」という印象になってしまうでしょう。

「売れる」にはさまざまな要因が絡みあいます。競合の出現による価格競争、法規制の整備、ニーズを捉えたモノづくり、景気、消費者のリテラシー……。ビジネスを継続する上でどうしても売上は必要ですが、市場そのものが育ち切っていない今、フェムテック事業に参入するには、綿密な計画が欠かせません。

現在多くの企業が女性活躍の方針を掲げる中で、本質的な課題解決を目指しながらフェムテックに取り組むことは、他事業を含めた会社全体に大きなインパクト与えることができるはずです。3年後、5年後を見据えて、今どれだけ本質的な種まきができるか。ブームに乗りたいという気持ちだけでは超えられない、真剣な眼差しと市場を見極める力が、今企業には問われています。

実際に一足早く大きな転換点を迎えている企業もあります。伊藤忠商事のように経営者層を巻き込んで議論ができている企業では、3年後、5年後を見据えた中期経営計画にフェムテック事業を盛り込んでいます。

フェムテックと掲げることで
本当に必要な人に届かなくなる可能性もある

さて、消費者の間のムードも見ていきましょう。フェムテックは21年に流行語になったものの、自分とはあまり関係がなく、意識が高い人が使うものと認識されてしまうことも。「フェムテック」という言葉を使うことで、かえって解決したい悩みや課題を持つ“本当に必要としている”人に届かなくなってしまう可能性も秘めているのです。

たとえば、店頭で吸水ショーツについて説明すると、「こんな使い方ができるなんて知らなかった」「自分が不便に感じていたことに初めて気づいた」という方も多くいらっしゃいます。生理中の過ごし方は人と共有することが少なく、そもそも解決できると思っていない、不便さを感じながらも言語化できていない場合が多い。だからこそ製品が誕生した背景や、どんな課題を解決したいと思っているかなど、ストーリーを丁寧に伝えていく取り組みが必要です。

2023年のフェムテック市場は“種まき期間”

世間的にブランドのローンチなどフェムテック関連のニュースが取り上げられることは若干減っている印象があるかもしれません。ただし、前述したように当社の売上は右肩上がりに成長しています。企業の取り組み方として大きく変化しているのは、ブームに乗って3ヶ月〜半年でなにか形にしたいという要望ではなく、年単位の時間をかけて、長期に事業開発に取り組む企業が増えたこと。一度フェムテック事業を立ち上げ、その結果を受けて腰を据える形に方向転換している企業もあります。たとえばパラマウントベッドは、睡眠状況を分析する自社のセンサーを用いて睡眠状況を可視化することで、睡眠と女性特有の健康課題の関連性の把握に取り組む事により、フェムテック市場に参入。女性のライフステージにおける健康課題に取り組むために、社内でプロジェクトチームを発足しています。

フェムテックは新たにリーチできるターゲットの広がりや、企業イメージの醸成など、企業にとっての顧客拡大の足がかりにもなります。売上のKPIを持つことも大切ですが、それを持つのであれば、「そもそもその商品は顧客にとって必要なのか?」まで、立ち返らないといけないのです。

実際、ユーザーニーズの調査にもかなりの時間がかかるものです。特にフェムテックでは、簡単なアンケートだけでは消費者が本当に求めているものは見えてきません。欲しいものを聞くのではなく、嫌なことや不便に思っていることから、紐解くことが必要です。その上で、体験していただいたり、実際にサンプルを使ってもらったり、意見を聞くという地道なステップの繰り返しも欠かせません。究極、消費者は端的な答えは持っておらず、だからこそ企業としてソリューションを提供する価値があるのです。産みの苦しみに直面している企業も多いはずです。今年はまさに種まきの一年。1年半〜2年後にはきっと、日本に新たなフェムテックのムーブメントが巻き起こります。

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【フェムテック再考 vol.1】2023年は種まき期間? ブームでは終わらない企業の未来図

ここ数年で耳にすることが一気に増えた「フェムテック」。その話題性から参入するアパレルやビューティ企業は後を立たない。一方で、今年に入って新ブランドのローンチをはじめ企業発のフェムテック関連のニュースもやや落ち着いた印象だ。一度はブームにのったものの、進むべき方向性を見失ってしまった企業も多いのではないだろうか。

フェムテックをブームで終わらせずに、企業がビジネスとして成長・定着させるために必要なものは何か。日本・アジアにフェムテック市場を作り、定着させるために必要な企業のサポートや啓発活動、プロダクトの輸入をはじめ、フェムテックにまつわるありとあらゆる取り組みを行うフェルマータ(fermata)の近藤佳奈・最高執行責任者(COO)がフェムテック事業を着実に継続・成長させていくためのコツを全6回に渡って紐解く。初回は、ブームになってからの企業の取り組みと消費者のリアル、企業のフェムテックに取り組む姿勢の変化を分析する。次回は「吸水ショーツの先のニーズを考える」をお届け予定。

PROFILE:近藤佳奈/フェルマータCOO

(こんどう・かな)神戸大学卒業。ピクシブで新規事業立ち上げ、企画営業、サービスディレクションを担当。2015年ディー・エヌ・エーに入社。動画配信サービス「ショールーム(SHOWROOM)」チームに所属し、ディー・エヌ・エーグループからのスピンオフを経て約4年半在籍し、マネージャーとしてビジネスとプロダクト開発を担当。19年12月フェルマータに参画し、事業戦略、マーケティング、営業などを統括する

「フェムテック」が世間で
認識され始めたのはジーユーの吸水ショーツから

そもそも「フェムテック」という言葉をみなさんが耳にすることが増えたのはいつからでしょうか。2021年春に「ジーユー(GU)」が1490円という非常に手に取りやすい価格で吸水ショーツを発売したことが1つのきっかけになったと考えています。雑誌やテレビなどメディアで取り上げられていた記憶がある方も多いのではないでしょうか。その後、半年〜1年半ほどのあいだに吸水ショーツを打ち出すアパレル企業が増加。その延長線上でフェムテックというワードが普及しました。それに伴い、デリケートゾーンケア商品を発売する化粧品メーカーも多かったように思います。

そもそもフェムテックとはFemale(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけあわせた造語。女性が抱える健康課題をテクノロジーで解決する商品(製品)やサービスのことですが、もともとはビジネス・投資業界のジェンダーギャップから生まれました。男性比率の高い投資家から、女性の健康課題を解決しようとするプロダクトに出資を募る際、当事者でない人にも分かりやすくするためにフェムテックというキャッチーな言葉をつけたのです。

これまで社会的・文化的な背景から顕在化していなかった課題に取り組む領域なので、多くの人にとって初めて触れる製品も多く、共通認識をまだまだ持ちにくいからこそ、話題性があるワードを冠することでコミュニケーションが円滑になるという側面も。店舗名や商品名に掲げたいという企業も一定数いますが、その時は「なぜフェムテックと入れたいのか?」「それは本当に消費者にとって有意義か?」を問うことが重要です。

フェムテック事業の継続には
会社全体で課題解決を目指す姿勢が必要

ワードのインパクトと、売り上げという形で結果がついてくるかどうかは別の問題です。その事業に参入することで得られる副次的な効果(投資効果)を含めて、社内の説得および期待値調整を行い、長い目で見て取り組む意識が欠かせません。

既存事業の延長線でアパレルメーカーが吸水ショーツを作ったり、化粧品メーカーがフェムケアアイテムを打ち出したりすることは、企業にとっては参入障壁が低く、実際に事例としても多く見られます。しかし結局は社内でその取り組み価値が真に理解されていなければ、表面上の数字がついてこないとすぐに事業は打ち切られてしまいます。その企業や担当者にとっては、「フェムテックは売れないので意味がない」という印象になってしまうでしょう。

「売れる」にはさまざまな要因が絡みあいます。競合の出現による価格競争、法規制の整備、ニーズを捉えたモノづくり、景気、消費者のリテラシー……。ビジネスを継続する上でどうしても売上は必要ですが、市場そのものが育ち切っていない今、フェムテック事業に参入するには、綿密な計画が欠かせません。

現在多くの企業が女性活躍の方針を掲げる中で、本質的な課題解決を目指しながらフェムテックに取り組むことは、他事業を含めた会社全体に大きなインパクト与えることができるはずです。3年後、5年後を見据えて、今どれだけ本質的な種まきができるか。ブームに乗りたいという気持ちだけでは超えられない、真剣な眼差しと市場を見極める力が、今企業には問われています。

実際に一足早く大きな転換点を迎えている企業もあります。伊藤忠商事のように経営者層を巻き込んで議論ができている企業では、3年後、5年後を見据えた中期経営計画にフェムテック事業を盛り込んでいます。

フェムテックと掲げることで
本当に必要な人に届かなくなる可能性もある

さて、消費者の間のムードも見ていきましょう。フェムテックは21年に流行語になったものの、自分とはあまり関係がなく、意識が高い人が使うものと認識されてしまうことも。「フェムテック」という言葉を使うことで、かえって解決したい悩みや課題を持つ“本当に必要としている”人に届かなくなってしまう可能性も秘めているのです。

たとえば、店頭で吸水ショーツについて説明すると、「こんな使い方ができるなんて知らなかった」「自分が不便に感じていたことに初めて気づいた」という方も多くいらっしゃいます。生理中の過ごし方は人と共有することが少なく、そもそも解決できると思っていない、不便さを感じながらも言語化できていない場合が多い。だからこそ製品が誕生した背景や、どんな課題を解決したいと思っているかなど、ストーリーを丁寧に伝えていく取り組みが必要です。

2023年のフェムテック市場は“種まき期間”

世間的にブランドのローンチなどフェムテック関連のニュースが取り上げられることは若干減っている印象があるかもしれません。ただし、前述したように当社の売上は右肩上がりに成長しています。企業の取り組み方として大きく変化しているのは、ブームに乗って3ヶ月〜半年でなにか形にしたいという要望ではなく、年単位の時間をかけて、長期に事業開発に取り組む企業が増えたこと。一度フェムテック事業を立ち上げ、その結果を受けて腰を据える形に方向転換している企業もあります。たとえばパラマウントベッドは、睡眠状況を分析する自社のセンサーを用いて睡眠状況を可視化することで、睡眠と女性特有の健康課題の関連性の把握に取り組む事により、フェムテック市場に参入。女性のライフステージにおける健康課題に取り組むために、社内でプロジェクトチームを発足しています。

フェムテックは新たにリーチできるターゲットの広がりや、企業イメージの醸成など、企業にとっての顧客拡大の足がかりにもなります。売上のKPIを持つことも大切ですが、それを持つのであれば、「そもそもその商品は顧客にとって必要なのか?」まで、立ち返らないといけないのです。

実際、ユーザーニーズの調査にもかなりの時間がかかるものです。特にフェムテックでは、簡単なアンケートだけでは消費者が本当に求めているものは見えてきません。欲しいものを聞くのではなく、嫌なことや不便に思っていることから、紐解くことが必要です。その上で、体験していただいたり、実際にサンプルを使ってもらったり、意見を聞くという地道なステップの繰り返しも欠かせません。究極、消費者は端的な答えは持っておらず、だからこそ企業としてソリューションを提供する価値があるのです。産みの苦しみに直面している企業も多いはずです。今年はまさに種まきの一年。1年半〜2年後にはきっと、日本に新たなフェムテックのムーブメントが巻き起こります。

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秋に動き始めたニットは? 「ゾゾタウン」でZ世代が探したアイテム10(2023年9月)

ファッションEC「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で好調なアイテムやショップは? 同サイトの最大顧客層でもあるZ世代顧客の1カ月間の動向を聞いた。デジタルネイティブな20代前半までの層の支持を集めたアイテムは? 「ゾゾコスメ (ZOZOCOSME)」におけるビューティの人気アイテムも気になるところだ。今のトレンドが一目で分かる結果になっている(掲載は全て順不同)。

秋冬の本命トレンドが見え始める9月は、メッシュニット、シャギーニット、ニットポロシャツがランクイン。シャギーは前年から継続で、今年もヒットしそうな予感だ。

【検索数急上昇/トレンドのアイテムカテゴリー10選】

※( )内は前年同期比

伸長要因:
ベーシックアイテムとして親しまれるボーダーロンTは、特にビッグシルエットが人気。レトロ感のあるトラックジャケットは今季も引き続き好調。合わせ方次第でロングシーズン着ることができるシアーシャツ、コーデに存在感をプラスしてくれる柄シャツが大人気。

ニットは、軽い着心地が特徴で、秋にぴったりのメッシュタイプが人気。ふわふわとした質感のシャギーニットは、冬に向けて一着は持っていたいコーデの主役間違いなし。レイヤードスタイルとしても楽しめるニットポロシャツがランクイン。

ゆったりとしたシルエットが特徴のパラシュートパンツがコーデの主役になり、夏だけでなく冬のコーデにもぴったり。さまざまなシーンで履くことができるベーシックなローファーが人気。厚底スニーカーは、カーゴパンツやパラシュートパンツなどと相性の良い。

【好調ビューティアイテム5選】

【好調/人気ショップ10選・順不同】

【9月の取り組み成功事例】

「スプラトゥーン3 ゲソタウン」とコラボしたオリジナルアイテムを9月13日(水)より販売。また、ポップアップイベント「スプラトゥーン3 ゲソタウン×ゾゾタウン ポップアップイベント in シブヤ」を開催し、アイテムの展示や「スプラトゥーン3」の装飾が会場全体に施されたイベントは行列ができるほどの盛況。「おぱんちゅうさぎ」とコラボし、本企画のために描き下ろされた“真っ黒なおぱんちゅうさぎ”がデザインされたアイテムを販売。インパクトのある真っ黒なおぱんちゅうさぎはSNS上でも話題に。28日に「ゾゾコスメ」に「プラダ ビューティ」がオープンした。

【10月の取り組み】

展覧会「パリ ポンピドゥーセンターキュビスム展-美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」と「ゾゾヴィラ」がコラボ。ル・コルビュジエやロベール・ドローネーなどの名画を落とし込んだアイテムを3日から販売。TBS系日曜劇場「下剋上球児」とコラボし、劇中に登場する高校野球部のロゴやイメージカラーなどをデザインに落とし込んだアイテムを12日から受注販売。

12日から「PayPay」のミニアプリに「ZOZOTOWN ヤフー店」が新登場し、PayPayアプリ上でファッションアイテムの検索から決済までを行える便利な買い物体験を実現する。

ZOZOの生産支援プラットフォーム「Made by ZOZO」のポップアップストア「ゾゾタウン× ジャーナルスタンダード 千葉」を14〜31日に「ジャーナルスタンダード ペリエ千葉」で開催。

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タカラベルモントが“床に足が着くセット椅子”でグッドデザイン賞を受賞

タカラベルモントが販売する、ヘアサロンでカットやカラーの施術を行う際に使用するチェアとミラーのシリーズ“スモアメーベル”が、「2023年度グッドデザイン賞」を受賞した。

チェアは基本仕様を見直し、ステップの形態を変えることで、乗り降り時にステップが邪魔になるという長年の課題を解決。足を床に着いて座れるようになり、より寛いで過ごせるようにした。

ミラーはラウンド形状の鏡面を左右非対称にすることで余白が生まれ、優しくゆとりある空間を演出。ミニマルでありながら、さりげなく日常を彩る家具らしさを表現し、温かみや柔らかさのある上質な空間を作れるシリーズになっている。4つ脚と低い座面の椅子、サイズダウンしたミラーで圧迫感を減らし、サロン家具のイメージを一新した。

審査委員は、住宅家具のような軽快さがありながら、サロンが求める安定性と昇降などの機能性が備わったバランスの良いデザインに着目。「椅子単体ではなく、ミラーとテーブルもセットで開発している点は、インテリアを重視する美容室のニーズに応える新たな市場への提案である」と評価した。

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コーセーと花王が化粧品を水性ペンにアップサイクル、「クレしん」母がアンバサダーに選ばれた理由【商品企画担当に読んでほしい記事3選】

この連載は週に一度、「WWDJAPAN Digital」に掲載した記事の中から、編集部の記者が独自のテーマで記事をピックアップし、コメント付きで紹介する。

今週のテーマは「商品企画に読んでほしい記事3選」。今回は、コーセーと花王によるメイクアップ化粧品を水性ペンにアップサイクルするプロジェクトや「ベネフィーク」のリブランディング、第一三共ヘルスケアによる「クレヨンしんちゃん」の母、野原みさえのアンバサダー起用を話題にした3つの記事をセレクトした。商品企画担当の皆さんはもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する皆さんにもぜひ読んでもらいたい。ニュースの読み方を知るとともに、ビジネス会話のヒントになれば幸いだ。

(この記事は無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)

選者:新関瑠里記者

ライフスタイル、ファッション雑誌の編集者を経て2016年にINFASパブリケーションズに入社。ビューティ領域で小売りと国産メーカーを中心に担当する。

【記事1】
コーセーと花王が役目を終えたメイク品を水性ボールペンにアップサイクル
啓発イベント共催も

コーセーと花王は、両社の研究所における品質追求・品質 管理の過程で最終的に商品にならなかったメイクアップ化粧品を水性ボールペン「スミンクアートペン」にアップサイクルした。9月から試作を開始し、2024年以降両社が実施する各イベントで提供する予定だ。今後は、「スミンクアートペン」を活用した啓発イベントを共催するなど生活者に向けたサステナビリティ領域での協業した取り組みを推進する。(全文はこちら

【記者のコメント】

それぞれの研究所で品質追求などの過程で最終的に商品にならなかったメイクアップ化粧品を、アップサイクルが得意なモーンガータに提供する活動を続けている。第1弾では絵の具として再利用し、イベントで活用。第2弾となる今回は24年秋をめどにモーンガータが商品化を目指してる。サステナは社会全体の理解浸透が必須。生活に浸透する取り組みに期待したい。

【記事2】
資生堂「ベネフィーク」がリブランディング 原点回帰した新“セラム”を発売

資生堂の化粧品専門店専用ブランド「ベネフィーク(BENEFIQUE)」がリブランディングする。新たにブランドコンセプト“肌・からだ・心、すべては美につながっている。この一瞬から、一生揺るがない美しさへ。”を掲げ、第1弾として先行美容液“ベネフィーク セラム”(50mL、1万1000円/レフィル50mL、1万450円※編集部調べ)を10月21日に発売する。(全文はこちら

【記者のコメント】

資生堂は今年、「チェインストア制度」100周年の節目を生かし、化粧品専門店でブランドと店頭活動の両面から“攻め”の戦略に取り組んでいる。9月にはメイクアップブランド「インウイ」を化粧品専門店ブランドとしてリニューアルし、初動は好調と聞く。そこに「ベネフィーク」の新“セラム”を紹介し相乗効果を生み出している。ともにコーポレートカラーの「赤」を取り入れたパッケージで売り場での存在感も一層高まりそうだ。

【記事3】
「クレヨンしんちゃん」の母、野原みさえがインスタ開設なぜ?
第一三共ヘルスケアが語る

アニメ「クレヨンしんちゃん」に登場するキャラクターの野原みさえが、インスタグラムで公式アカウントを開設したことが話題になっている。プロフィール欄には、第一三共ヘルスケアが取り扱うピュアワセリン“プロペト ピュアベール”(30g、660円/100g、1100円※編集部調べ)のプロモーションとしてアンバサダーを務めていることが記載されている。今後どんな発信をしていくのか、第一三共ヘルスケアの福原陽子PR担当に話を聞いた。(全文はこちら

【記者のコメント】

ピュアワセリン“プロペト ピュアベール”のプロモーションの一環。アニメキャラクターを化粧品のアンバサダーに起用するのは珍しくないものの、今回の事例はまれだ。国民的知名度のあるキャラクターが前触れもなく“個”で登場し、瞬く間に話題をさらった。今後はTVCMなども控えており、商品紹介の投稿も増やしていく方針であるが、“サイレント”なプロモーション活動に注目したい。

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コーセーと花王が化粧品を水性ペンにアップサイクル、「クレしん」母がアンバサダーに選ばれた理由【商品企画担当に読んでほしい記事3選】

この連載は週に一度、「WWDJAPAN Digital」に掲載した記事の中から、編集部の記者が独自のテーマで記事をピックアップし、コメント付きで紹介する。

今週のテーマは「商品企画に読んでほしい記事3選」。今回は、コーセーと花王によるメイクアップ化粧品を水性ペンにアップサイクルするプロジェクトや「ベネフィーク」のリブランディング、第一三共ヘルスケアによる「クレヨンしんちゃん」の母、野原みさえのアンバサダー起用を話題にした3つの記事をセレクトした。商品企画担当の皆さんはもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する皆さんにもぜひ読んでもらいたい。ニュースの読み方を知るとともに、ビジネス会話のヒントになれば幸いだ。

(この記事は無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)

選者:新関瑠里記者

ライフスタイル、ファッション雑誌の編集者を経て2016年にINFASパブリケーションズに入社。ビューティ領域で小売りと国産メーカーを中心に担当する。

【記事1】
コーセーと花王が役目を終えたメイク品を水性ボールペンにアップサイクル
啓発イベント共催も

コーセーと花王は、両社の研究所における品質追求・品質 管理の過程で最終的に商品にならなかったメイクアップ化粧品を水性ボールペン「スミンクアートペン」にアップサイクルした。9月から試作を開始し、2024年以降両社が実施する各イベントで提供する予定だ。今後は、「スミンクアートペン」を活用した啓発イベントを共催するなど生活者に向けたサステナビリティ領域での協業した取り組みを推進する。(全文はこちら

【記者のコメント】

それぞれの研究所で品質追求などの過程で最終的に商品にならなかったメイクアップ化粧品を、アップサイクルが得意なモーンガータに提供する活動を続けている。第1弾では絵の具として再利用し、イベントで活用。第2弾となる今回は24年秋をめどにモーンガータが商品化を目指してる。サステナは社会全体の理解浸透が必須。生活に浸透する取り組みに期待したい。

【記事2】
資生堂「ベネフィーク」がリブランディング 原点回帰した新“セラム”を発売

資生堂の化粧品専門店専用ブランド「ベネフィーク(BENEFIQUE)」がリブランディングする。新たにブランドコンセプト“肌・からだ・心、すべては美につながっている。この一瞬から、一生揺るがない美しさへ。”を掲げ、第1弾として先行美容液“ベネフィーク セラム”(50mL、1万1000円/レフィル50mL、1万450円※編集部調べ)を10月21日に発売する。(全文はこちら

【記者のコメント】

資生堂は今年、「チェインストア制度」100周年の節目を生かし、化粧品専門店でブランドと店頭活動の両面から“攻め”の戦略に取り組んでいる。9月にはメイクアップブランド「インウイ」を化粧品専門店ブランドとしてリニューアルし、初動は好調と聞く。そこに「ベネフィーク」の新“セラム”を紹介し相乗効果を生み出している。ともにコーポレートカラーの「赤」を取り入れたパッケージで売り場での存在感も一層高まりそうだ。

【記事3】
「クレヨンしんちゃん」の母、野原みさえがインスタ開設なぜ?
第一三共ヘルスケアが語る

アニメ「クレヨンしんちゃん」に登場するキャラクターの野原みさえが、インスタグラムで公式アカウントを開設したことが話題になっている。プロフィール欄には、第一三共ヘルスケアが取り扱うピュアワセリン“プロペト ピュアベール”(30g、660円/100g、1100円※編集部調べ)のプロモーションとしてアンバサダーを務めていることが記載されている。今後どんな発信をしていくのか、第一三共ヘルスケアの福原陽子PR担当に話を聞いた。(全文はこちら

【記者のコメント】

ピュアワセリン“プロペト ピュアベール”のプロモーションの一環。アニメキャラクターを化粧品のアンバサダーに起用するのは珍しくないものの、今回の事例はまれだ。国民的知名度のあるキャラクターが前触れもなく“個”で登場し、瞬く間に話題をさらった。今後はTVCMなども控えており、商品紹介の投稿も増やしていく方針であるが、“サイレント”なプロモーション活動に注目したい。

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勢いに乗るロンドン若手はこの3ブランド 英国経済の厳しさに創造性で立ち向かう

ファッションブランドにとって、クリエイションとビジネスの両立は永遠の課題だ。“若手デザイナーのゆりかご”として知られるロンドンは、セント・マーチン美術大学やロンドン・カレッジ・オブ・ファッション、ウエストミンスター大学などの名門校から新しい才能を毎シーズン輩出している。卒業コレクションやデビューコレクションは業界でも注目を集めてはいるものの、独立してショーを行うとなると膨大な資金が必要になる。特に現在のイギリス経済はEU離脱から3年が経ち、厳しいインフレが続いているため、これまで以上に苦しい状況下といえるだろう。

ロマンチックかつセンシュアルなデザインに定評のある「ディラーラ フィンディコグルー(DILARA FINDIKOGLU)」は、予定していたショーを資金不足でキャンセル。2021年に「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE以下、LVMHプライズ)」を受賞した「ネンシ ドジャカ(NENSI DOJAKA)」や、22年度グランプリ「エス・エス・デイリー(S.S. DALEY)」といった注目の若手デザイナーもショー開催を見送っており、ショー形式で発表を継続することの厳しさを物語っていた。

ロンドンは他都市に比べてデザイナーをサポートする支援プログラムが充実しているが、新鮮なクリエイションを発表し続けながら、ビジネスを軌道に乗せるまでには時間がかかるのが現実。かつてはロンドン・ファッション・ウイークの目玉ブランドだった「クリストファー ケイン(CHRISTOPHER KANE)」は今年6月に経営破綻に直面し、身売り先を探しているという報道もあった。

ここでは、ビジネスとクリエイション、それぞれの斬新なアプローチで注目を集めるブランドの最新コレクションを紹介する。

「チョポヴァ ロウェナ」

“カラビナスカート”が大ヒット
最も勢いに乗るデュオ

2024年春夏シーズンのロンドンで一番の熱気を感じたのが、「チョポヴァ ロウェナ(CHOPOVA LOWENA)」のショーだった。デザイナーはブルガリア生まれ、米ニュージャージー州育ちのエマ・チョポヴァ(Emma Chopova)とイギリス・サマセット出身のローラ・ロウェナ(Laura Lowena)のデュオで、ブルガリアのルーツを生かしたフォークロアと、イギリスらしいパンクの要素をミックスさせたデザインで人気を博している。

20年には「LVMHプライズ」のファイナリストに選ばれた「チョポヴァ ロウェナ」だが、17年のデビュー当初から順風満帆だったわけではない。米「WWD」のインタビューでは、英国ファッション協議会(British Fashion Council以下、BFC)による若手デザイナー支援プログラム「ニュージェン(NEWGEN)」や、若手デザイナーの合同ショープログラム「ファッションイースト(FASHIONEAST)」に応募するも、審査が通らなかった過去を明かしている。しかし、アイコニックな“カラビナスカート”がセレブリティーに着用され、バズを起こすと、販売店舗はマッチズファッション(MATCHESFASHION)やエッセンス(SSENSE)、ドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)などを含む世界約40店舗に広がった。経営には定年退職したデザイナーたちの両親が携わっており、日々数字に向き合いながら、独自のクリエイションに向き合える環境が整ったそうだ。

今季はBFCによる支援プログラム「ファッション トラスト(The BFC Fashion Trus)」のサポートを受けて、23年春夏から3シーズン連続となるランウエイショーを発表。ショー会場にはブランドの服をまとったインフルエンサーや関係者が集まっていた。

スケートパークを舞台にした24年春夏コレクションは、イギリス南西部のコーンウォールで5月に行われる伝統的な祭りヘルストン フローラデイ フェスティバル(Helston's Flora Day festival)を着想源にし、その祭りの題材となっている悪魔や天使、人魚などをモチーフに使用した。日本からはモトーラ世理奈がランウエイを歩いた。今季はブランド初のバッグを発表したほか、「アグ(UGG)」とのコラボレーションブーツも登場。疾走感のある力強いショーで、注目度の高さに応える完成度だった。

「モワローラ」

カニエ・ウェストも注目する
過激でセクシーなスタイル

「チョポヴァ ロウェナ」と同日同時刻に、オフスケジュールでショーを開催したのが、「モワローラ(MOWALOLA)」だ。ナイジェリア出身でロンドンを拠点に活躍するモワローラ・オグンレシ(Mowalola Ogunlesi)による、セクシーで奇抜なデザインを強みしたロンドンで勢いのあるブランドの一つだ。20年春夏シーズンまで「ファッションイースト」に参加し、その後は単独ショーの発表を開始。世界で約50店舗の取り扱いがあり、日本でもGR8やリステア(RESTIR)、ザ フォーアイド(THE FOUR-EYED)など8店舗に並ぶ。

デザイナーのオグンレシは、過去にカニエ・ウェストことイェ(Ye)が手掛ける「イージー ギャップ(Yeezy Gap)」のデザインディレクターを務めていた経歴もある。今季のフロントローにはイェと妻のビアンカ・センソリ(Bianca Censori)の姿もあり、ショーではイェの新曲も披露された。

今季のインスピレーション源は、映画界の鬼才デヴィッド・クローネンバーグ(David Cronenberg)監督による映画「クラッシュ(Crash)」(1996年)だ。自動車事故をきっかけに倒錯的セックスにのめりこむようになった男女の姿を描き、センセーションを巻き起こした作品だ。ファーストルックは、ボクシングウエアで知られる「エバーラスト(EVERLAST)」のパロディーロゴをのせたシルバードレスで、イリーナ・シェイク(Irina Shayk)がまとった。

ショーでは、日本のアダルト漫画風イラストをのせたトップスやローウエストのボンテージパンツ、マイクロミニスカートなど、映画をほうふつとさせる過激なルックが並ぶ。人気スタイリストのロッタ・ヴォルコヴァ(Lotto Volkova)によるフェティッシュなスタイリングも功を奏していた。引き続き人気のあるY2Kや90年代を感じさせるスタイルとセンシュアルなムードは、セレブリティーや若い世代の支持を集めそうだ。

「パオロ カルザナ」

業界から注目を集める新星
初のウィメンズにも挑戦

最後は、22年にデビューした英ウェールズ出身のパオロ・カルザナ(Paolo Carzana)による「パオロ カルザナ」だ。「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER MCQUEEN)」の創業者リー・アレキサンダー・マックイーンが立ち上げた、アーティストやデザイナーを支援するサラバンド財団(Sarabande Foundation)のサポートを受けるブランドだ。これまでにBFCとケリングからサステナビリティの奨学金、LVMHグランプリ奨学金などを受けた実績があり、現在はBFCの「ニュージェン」の支援も受けている。

カルザナはウェストミンスター大学で学んだ後、セント・マーチン美術大学で修士号を取得した。大学在学中には、「ウォルター ヴァン ベイレンドンク(WALTER VAN BEIRENDONCK)」と「ヴェルサス ヴェルサーチェ(VERSUS VERSACE)」でインターンを経験している。

「パオロ カルザナ」が強みにするのは、植物由来やリサイクル、オーガニックなどといったサステナビリティに配慮したデザインである。これまでメンズウエアのみの発表だったが、3シーズン目となった今季は初のウィメンズを披露した。デザイナーがハンドメードで作った16ルックは、体を包み込むように布を巻きつけたドレスや、立体裁断で作った彫刻的なブラウスとパンツのセットアップなど。このコレクションは、21年に事故死したスコットランド出身のミュージシャンで音楽プロデューサーのソフィー(SOPHIE)と、最近亡くなったというカルザナの友人の母親の2人に捧げており、その喪失感や人生の儚さを感じさせる内容だった。

ノスタルジックな美しさがあり、独創的な世界観を放つ「パオロ カルザナ」は、現在はマシーンA(Machine-A)1軒のみの取り扱いである。新しい才能がビジネス面でもどのように成長していくかに、これからも注目したい。

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「トートバッグ以外も知ってほしい」 「ビューティフルピープル」がジーユーと組んだ理由

「ジーユー(GU)」は11月3日、「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」とのコラボコレクション第2弾を全国の店舗とオンラインストアで発売する。「ビューティフルピープル」は、デザイナーの熊切秀典が文化服装学院時代の同級生らと2007年にブランド開始。“大人のための子ども服”として企画したキッズシリーズのライダースジャケットやトレンチコートが早々にヒットし、瞬く間に東京コレクションの看板ブランドに駆け上がった。17-18年秋冬シーズン以降はパリに発表の場を移し、それから5年超。「ジーユー」とのコラボについてや、パリに出て感じたことを熊切に聞いた。

WWD:3月に発売した「ジーユー」とのコラボ第1弾に続き、今秋第2弾を発売する。改めて、「ジーユー」と協業に至った経緯は。

熊切秀典「ビューティフルピープル」デザイナー(以下、熊切):第1弾も第2弾も、僕らの方から「ジーユー」にコラボをオファーしました。「ビューティフルピープル」は若い世代にとっては特に、トートバッグのブランドというイメージが強くなっていて、洋服を作っているブランドだという印象が弱まっている。そこを変えたかったというのがコラボを依頼した一番のきっかけです。

トートバッグは、僕が電車に乗ったら前に座っていた方が持っていたということもありました。それは非常にありがたいこと。ただ、ブランド本来の姿ではなく、トートバッグという商品1点だけで認知が広がっていくということには歯がゆい思いもありました。当初トートバッグは、お店に来たお客さまが洋服を買って、「これもかわいいから買っていこう」と一緒に買っていただくといった想定で企画した商品です。けれど人気になり過ぎてしまって、トートバッグ自体が目的になっていた。「ビューティフルピープル」といえば、昔は(パターンメーキングの工夫によって大人も着られるようにした)キッズサイズのライダースジャケットなどのイメージが先にあったと思います。トートバッグだけでなく、そういった面白いモノ作りの考え方の部分も幅広く伝わっていけばいいなという思いが(コラボを依頼した背景に)あります。

WWD:コラボの相手に「ジーユー」を選んだ理由は。「ユニクロ(UNIQLO)」なども候補としては考えたのか。

熊切:(他ブランドよりも)「ジーユー」だと更にいいなと思っていました。「ジーユー」というブランド名や、その由来となった自由という言葉がすごく好きだというのが第一の理由です。固定観念やつまらない考え方から自由になるということを、「ビューティフルピープル」としても非常に大切にしてきました。コラボのオファーをしたのは、ちょうど服の着方の既成概念から自由になる、といった考え方でコレクションを作っていた時期です。服の上下を入れ替えても着用できる“ダブルエンド”や、前後左右や上下、裏表を入れ替えて複数通りの着方を楽しめる“サイドC”といったパターンメーキングがそれです。また、「ジーユー」は最も低価格帯のブランドだというイメージも僕にはあって、そこで挑戦をしてみたいと思っていました。

コラボをきっかけにVIP顧客に

WWD:コラボ第1弾の反響は。

熊切:コラボをきっかけに「ビューティフルピープル」を知り、今ではVIP顧客になってくださったお客さまもいます。コラボの後は「ビューティフルピープル」のインラインでも(コラボで人気アイテムとなった)ジャージがよく売れて、単純にコラボは安いから買う、というわけではないんだなと感じました。ファン層が広がったことは、まさに僕らが狙っていた通りです。

また、「ジーユー」から多くのフィードバックをもらったことで、マーケティングとして非常に勉強になりました。例えば、“大人のための子ども服”のライダースジャケットは、ブランドとして15年間作り続けていますが、第1弾ではそれよりもジャージなどのアイテムの方が動きがよかった。今の若い子たちはファッションに目覚めた当初からオーバーサイズがはやっていて、“大人のための子ども服”のサイズ感では小さ過ぎるんだと思います。一方で、1.5足組のソックス(注:両足+1足組)はすぐに完売して、そういった既成概念を壊すといったブランドの個性の部分はしっかり面白がってもらえるんだという手応えがありました。

WWD:大手小売りとデザイナーズブランドとのコラボでは、元々のブランドファンから「コラボしてほしくない」といった声も必ず出るものだが。

熊切:そういう声もあったとは店頭スタッフから聞いています。ただ、インラインとコラボは別物だと捉えてくださっているお客さまが多く、特にコラボをしたことでのマイナスは感じていません。コラボコレクションの考え方として、(インラインの焼き直しなどではなく)もう一個別のコレクションを作るという意識で作っています。「ビューティフルピープル」のコレクションが通常は年4回のところ、23年は5回、6回になったといったイメージ。デザインの組み立て方、考え方はインラインと同じですが、商品そのものは今までやったことのないものを作っているということです。その結果、インラインの商品もコラボも、両方着てくださっている顧客の方も多いです。

WWD:インライン、コラボ共通で、具体的にどのようにデザインを組み立てているのか。

熊切:「インターネットにないものを探す」ことが近年は大きなテーマになっています。それでコラボ第2弾では、ブランドメンバーの思い出の写真を出発点にしました。僕と戸田(昌良パタンナー)が文化の学生だった頃、同級生の実家を訪ねて博多に遊びに行ったときの写真もその一枚。冬なのに当時はみんなすごく薄着で、すごくかっこよかったんです。あと、若林(祐介 営業担当)が文化を卒業した後に配線の仕事をしていた時期があって、そのワークスタイルもインスピレーション源になっています。どれもエモいんだけど、エモさの中で(今の時代に合わせて)何を新しくすべきか、何が必要かというのを考えていく。シルエットやバランスを見ながら試行錯誤を繰り返していく大変な作業ですが、それを経るからこそどこかで見たことがあるようで見たことがないものに仕上がる。一見カジュアルなのに、着るとカジュアルではないといったアイテムはこのように作っています。

WWD:「インターネットにないものを探す」は、今の時代の多くのデザイナーにとって悲願なのではと思う。

熊切:インターネットにないものでなければ、作る意味はないというのが僕らの今の考え方。それを追いかけています。そうはいっても、企画チームの子たちはきっかけになる何かが必要みたいで、最初はネットサーフィンもしちゃうんですけど。僕も全くネットを見ないかといったらそんなことはありません。SNSを見るのは大好き。でも、実はスマートフォンは持っていなくて、ここ10年ほどiPadしか持っていません。だから、安全なWi-Fiにつながるカフェぐらいでしかネットは見ない。スマホを持ってしまうと、どうしてもそういうもの(ネット上の情報)に自分が影響を受けてしまう。人と違うことをするためには、人と違うことをやんなきゃなっていう考えで、ストイックに追い込んでみたんです。

「燃え尽きたと感じる部分があった」

WWD:17-18年秋冬シーズンから発表の場をパリに移した。それにより、デザインする上で変わった部分もあるか。

熊切:パリは去年の10月に発表した23年春夏をもって、プレゼンテーションを一旦休止しています。パリでの展示会は続けていますが、23-24年秋冬、24年春夏と現状はプレゼンを休んでいて、次は24年6月のメンズシーズンでパリに戻ろうかなと考えています。ウィメンズに関しては、ちょっと燃え尽きたなと感じる部分があって。“ダブルエンド”や、1つのアイテムで複数通りの着方を提案する“マルチプリシティー”のパターンを発表した後、それ以上のパターンの発展形って何かあるのかなと悩んでしまいました。男女の境界や時代の境界といったあらゆるボーダーを超えて共存するようなアイデアがパターンで実現できたと感じたし、22年春夏コレクションの一部がニューヨークのメトロポリタン美術館に収蔵されるというビッグニュースもありました。頑張ってきてよかったなという達成感と共に、次に何をやろうか考えてしまったんです。

WWD;パリで発表するようになって以降は、それまでに比べて非常にコンセプチュアルになったとも感じていた。

熊切:元々、東京で発表していたころは(パターンの追求以外にも)さまざまな手法で固定観念を超える、ウィットを効かせるといったデザインをしていました。でも、パリで発表するようになって自分の強みは何かと考えた時に、パタンナーだったことに立ち返りました。それでとにかくパターンの追求をしてきたんです。パリコレにカウンターパンチを打ち込みたいという思いもありました。ショーだけのためのコレクションピースではなく、リアルに販売する商品でこれ(パターンを生かしたさまざまな着方の提案)ができるんだぞということを見せたかった。まさにそれができて、やり切ったという気持ちになっていました。次は、東京でやっていたことと、パリのウィメンズで見せてきたことをうまく融合したコレクションを作りたいと思っています。

僕らが作ったパターンの構造の上にお化粧をすることならいくらでもできます。テーマを変えれば何でもできるんです。“ダブルエンド”のパンツだって、その時その時でデニムで作ったり、ミリタリーテイストにしたりといったことならいくらでもできる。それが“時代のムード”というものなのかもしれないですけど、自分としてはそれは何か違う。構造を作ることが僕らのデザインの一番重要な部分なのに、そんな形で継続することに意味はあるのかなと考えてしまいました。

WWD:プレゼンをメンズシーズンに移すのは生産期間の問題なのか(注:ウィメンズはメンズに比べ、プレゼンから実売までの期間が短い)。

熊切:それが一番大きいです。やはり10月と3月にパリコレで発表しても、実売まで3カ月しかないと生産が難しくてオーダーが付きづらい。実際、(メンズの発表時期と同時期にパリで展示会を行う)プレコレクションと、メインコレクションとでは、プレのオーダーの方が多いですから。もちろん、僕らのブランドの立ち位置がそうだということなんでしょうけど。自分の強みを突き詰められたという点で、パリで5年間、ウィメンズをやったことはよかったなと思っています。「ビューティフルピープル」を始める前は僕はずっとメンズを手掛けていましたし、今回の「ジーユー」とのコラボも全てユニセックスで、男女の体の作りの違いを乗り越えたパターン設計にしています。実際に、コラボ第1弾で男性のお客さまが想像よりも多いことも分かりました。発表時期をメンズシーズンに移すのは生産時期というビジネス上の問題ですが、これからはメンズシーズンに(男女の差などの)ボーダーを超えたコレクションを見せていきます。

WWD:07年のブランド設立から17年。今の率直な気持ちや、20周年に向けての思いは。

熊切:今は早くパリに行きたくてしょうがない。メンズシーズンにパリに復帰というのはまだ予定で、これから調整していく部分もあるんですが、6月を待ち遠しく感じています。iPadを見ていると、パリのレストランで撮った写真がリマインドされてくることがありますが、「この料理、美味しかったなあ」とか考えたり。もちろん、パリに行きたい理由はそれだけではありませんが(笑)。20周年に向けての目標もありますが、それについてはまだ非公開。パリと東京で、同時に何か面白い取り組みができたらと考えています。ブランドメンバーのバンド「ザ・ビューティフルピープル」で、またライブもするかもしれません。

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「無印良品」何が変わった?:記者談話室vol.101

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

101回目の今回は「『無印良品』何が変わった?」です。衣食住のあらゆる商品を提供する「無印良品」の服が大きく変わりつつあります。10月には新宿には初の衣料品専門門店がオープン。簡素なデザイン、ナチュラルカラー、天然素材といったイメージが浸透している同ブランドですが、どこに向かおうとしているのでしょうか。

「記者談話室」ではみなさまからのお便りをお待ちしております。ご感想ご意見を聞かせてください。メールアドレスは、danwashitu@infaspub.co.jp です。

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ラテン界のスーパースター、カミーロ 象徴的なヒゲと“まっくろくろすけネイル”を聞く

カミーロ/シンガー・ソングライター、プロデューサー

1994年生まれ、コロンビア第二の都市メデジン出身。2007年に出演したオーディション番組で優勝し、2008年にデビュー。その後、音楽活動を休止し、2015年にアメリカ・フロリダへと移住。現地でソングライターとして活躍し、その実力が認められる形で2019年に再デビュー。ラテンアメリカを中心に絶大な人気を誇り、現在インスタグラムでは2820万以上のフォロワーを抱え、「スポティファイ」の月間リスナーも2100万人を超える

プエルトリコ出身のバッド・バニー(Bad Bunny)が3年連続で「スポティファイ(Spotify)」の“世界で最も再生されたアーティスト”に輝き、コロンビア出身のJ.バルヴィン(J Balvin)は「マクドナルド(McDONALD’S)」や「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」とコラボし、プエルトリコ系のジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)とコロンビア出身のシャキーラ(Shakira)の2人はNFLのハーフタイムショーに出演(2020年)するなど、ここ数年の音楽シーンはラテンアメリカ勢の躍進が見られる。この潮流で存在感を一際増している新星が、コロンビア出身のシンガーソングライターでプロデューサーのカミーロ(Camilo)だ。

ラテンポップの第一人者と称されるカミーロだが、日本では同ジャンル自体のなじみが薄いこともあり、本稿で初めて名前を知った方々も多いかもしれない。しかし、彼は2020年にリリースした1stアルバム「Por Primera Vez」から最新作となる3rdアルバム「De Adentro Pa Afuera」まで、3作が3年連続で最優秀ラテン・ポップ・アルバム賞にノミネートされ、これまでに発表した楽曲のトータル再生数は150億回超えを記録。また、「スポティファイ」の月間リスナー数は毎月2000万人以上で、インスタグラムでも2819万フォロワーを抱える、ラテン界のスーパースターなのである。

そんな彼が8月、音楽フェス「ソニックマニア(SONICMANIA)」と「サマーソニック 2023(SUMMER SONIC 2023)」への出演のために初来日。多忙なスケジュールの関係でネイルの施術を受けながら、デビューからブレイクまでの道のりをはじめとする音楽関連の質問と共に、シンボリックなヒゲや並々ならぬ日本文化への愛までを聞いた。

音楽に魅せられた幼少期

ーーまずは、アーティスト活動を始めたきっかけを教えてください。

カミーロ:物心ついた頃から音や言葉に愛情を持つ感覚があって、今思えばそれが音楽に魅了された第一歩だったんだと思う。小学生の頃には、毎日学校から帰ったらおもちゃで遊ぶようにギターを弾いていて、それが次第に作曲や作詞に移り変わり、オーガニックな感じでキャリアにつながっていったのさ。

ーーということは、幼い頃からアーティストを志していたのでしょうか?

カミーロ:その頃は、具体的な将来のことなんて全然考えずに過ごしていて、ただ単にギターを弾いて「楽しいな〜うれしいな〜」って感じ。でも、もう少し成長してからすぐに「あれ?もしかして仕事になるかも?」と思い始めたね。アーティストとして生計を立てることは、情熱や愛情があれば誰もができるわけではないし、その思いを秘めながら他の仕事に就いている人たちもいるわけで、すごく恵まれていることだと常々感謝しているよ。

ーー小学生の頃にはギターを手にしていたとのことで、家族や親戚など近しい方が音楽業界に身を置いていたのでしょうか?

カミーロ:いや、誰もいないね。ただ、両親がとにかく音楽好きで、家にはカセットやレコードが山のようにあったんだ。ギターを弾き始めた頃は、その山の中にどんな音楽があるのか、探すのが楽しみで仕方なかったね。ミュージシャンとして両親から学ぶことはなかったかもしれないけど、センスや音楽的感覚は養ってもらったよ。

ーー両親はどのような音楽を?

カミーロ:とにかく幅広くて、古いバジェナート(注:コロンビア発祥の音楽ジャンル)を中心としたコロンビアの伝統音楽はもちろん、アルゼンチンをはじめとするラテンアメリカ系、メキシコ系、アンデス系、スペイン系まであったことを覚えている。その中で、ザ・ビートルズ(The Beatles)やザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)、ピンク・フロイド(Pink Floyd)などのロック系もしっかりそろっていたし、あらゆる音楽を収集していたんだと思う(笑)。

人生の転機となったパートナーとの出会い

ーーそれでは、デビューの経緯を教えてください。

カミーロ:13歳だった07年に出演したTV番組が、翌年からのプロアーティストになるきっかけではあったものの、そのあと一時活動を休止して、今のパートナーであるエヴァルナ・モンタネール(Evaluna Montaner、ベネズエラ出身の歌手で女優)と出会ったことが全てを大きく変えたんだ。15年に彼女を追ってアメリカ・マイアミに移住した時、アーティストになることは全然頭になかったんだけど、とある女性アーティストの作詞をする機会に恵まれた。そして、エヴァルナのことを想って書くことが、結果として自分の知らない新たな感受性を発掘することにつながり、それが多くの人たちの共感を生むことが分かったんだ。それからしばらくソングライターとしてキャリアを積み、18年から再び歌うことになったね。本当に、彼女との出会いが僕のアーティストデビューと言っていいよ。

エヴァルナは周りの人が思っている以上に重要な存在で、それは単にインスピレーションというわけではなくて、ヒットした曲のうち3曲は一緒に歌って、ツアーも同行して、全てのMVを映像ディレクターとして監督して、主に美容部分の見た目のディレクションまでしてくれている(笑)。本当に、僕の音楽活動の大部分を占めてくれているんだ。

ーーそんなエヴァルナさんも参加している3rdアルバム「De Adentro Pa' Afuera」を昨年リリースしています。自分の中ではどういった位置付けの作品でしたか?

カミーロ:これまでで最もパーソナルなことを歌った作品で、カミーロというアーティストとしても、1人の人間としてもメッセージを伝えられたと思っているよ。というのも、制作中にエヴァルナのお腹に娘インディゴを授かっていることが分かり、彼女についてを歌った「Indigo」という楽曲を作ったし、完成直後に産まれてきてくれたんだ。全米とヨーロッパを回った全150公演の自身最大のツアーも成功させることができたけど、やっぱり商業的な意味以上に思い出深い作品だね。

ーーありがとうございます。ちなみに、今回の来日は「サマーソニック」の星野源さんがキュレーションするステージへの出演のためでした。このきっかけは?

カミーロ:まず、星野源さんが僕を見つけてくれたこと、初来日の機会をくれたこと、日本にいるファンとの橋渡しをしてくれたこと、全てに感謝している。ファーストコンタクトは星野源さんからの連絡で、今まではネットを介してしか会ったことがなかったけど、今回の来日でようやく直接話ができて、今後一緒にレコーディングができればと思っているよ。改めて、初来日が観光ではなく仕事というのは、出来過ぎた話だ。ありがとう。

ネイルやヒゲ、ファッションで探求する自己表現

ーーここからは、音楽以外のことについてフォーカスさせてください。今回のインタビューは、時間の関係でネイルをしながら行っていますが、ネイル歴は長いのでしょうか?

カミーロ:顔も、体も、服も、全てが自分を表現するメッセージになり得ると思っていて、かなり昔からセルフネイルをしているんだ。自分でやるから複雑なデザインはできないけど、“神は地面の土で人間を作った”という神話に着想して、泥をイメージしたシンプルなドット柄のネイルをすることが多いね。プロのネイリストにやってもらうのは人生で初めてだから、どんなネイルになるか楽しみだよ。

ーーヒゲにもこだわりが見られますが、そのシンボリックなデザインはいつから蓄えるようになったのでしょうか?

カミーロ:ソングライターとして活動していた時、あまりにも忙しくて1カ月ほどヒゲをそらずにスタジオにこもって曲を書いていたら、ヒゲが伸び切った僕の姿を見たエヴァルナが「最高!絶対にそっちゃダメ」って(笑)。それから2人で考えて今のスタイルに落ち着いたんだけど、もうヒゲのない自分が想像できないくらい顔に溶け込んでいるし、“カミーロのシンボル”にもなってくれたね。

ーーどのように形作っているんですか?

カミーロ:ヒゲ用のワックスがあって、指先ですくい取ったら(小さじ1杯ほど)手のひらで伸ばしてよく温めて、全体に万遍なく塗りこんでいく感じだね。

ーー日本にはヒゲで遊ぶ文化があまり根付いていないのですが、ラテンアメリカでは頻繁に見られるものなのでしょうか?

カミーロ:まさか、コロンビアでも珍しがられるよ(笑)。インドには比較的いるらしいけど、どこに行っても同じようなヒゲの人はほとんど見かけたことはないかな。ラテンアメリカの男性の多くは、1cmくらいの短いヒゲのスタイルが多いね。

ーー実は、日本ではヒゲで遊ぶことはおろか、多くの一般企業のサラリーマンはヒゲをそることがエチケットの一部とされているんです。

カミーロ:そうなんだ!街行く日本人は、そんな凝り固まった生活を送っているように見えないから、そんなこと思いもしなかったよ。でもその分、他の国の人よりも自由に多様性のあるファッションを楽しんでいる気がするな。

ーーカミーロさん自身は、ファッションでこだわりやマイルールはあるんでしょうか?

カミーロ:私服だと、とにかく着やすさが一番だね。ライブでは、事前にデザインした衣装を着ることがほとんどで、ステージを動き回るタイプだから動きやすさを重視しているよ。色でいうと、ベーシックカラーが好きだね。ただ、レッドカーペットがあるようなイベントのときは話が変わってくるから、ブラックのイメージが強い「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」をよく着ているよ。

今日着ているのは私服で、トップスはロサンゼルスを拠点にしている日本人デザイナーのMUTSUさんが手掛ける「プロスペクティブ フロウ(PROSPECTIVE FLOW)」のアイテムさ。「プロスペクティブ フロウ」は品質とパターンが素晴らしくて、その服に自分を表現するDIY的なアレンジするのが好きだから、このトップスの刺しゅうも自分で入れているんだ。ボトムスはいつもエヴァルナとシェアしていて、買うときはお互いが着られるサイズを選んでいる。だから、今履いているのはクローゼットの中にあった気に入っているやつだけど、エヴァルナが買ったものでどこのブランドのアイテムか分からない(笑)。スニーカーは、「アディダス オリジナルス(ADDIDAS ORIGINALS)」とバッド・バニーのコラボモデルだね。

ジャパノファイルな一面

ーーDIY的なアレンジといえば、藍染に興味があるそうですね。

カミーロ:娘の名前をインディゴにするくらいインディゴブルーと藍色が好きで(注:インディゴ染めは化学染料を、藍染は天然染料を使用)、歴史や過程にも興味があって多くの文献を読んだけど、まだ直接現場は見たことがないんだよね。日本は藍染文化が伝統らしいから、どこかのタイミングで藍師や染師に会えればと思っているよ。

ーー他に今回の来日で計画していることはありますか?

カミーロ:初来日だから気合いを入れて、僕とエヴァルナの両親、それに姉まで連れてきて、数日の東京を楽しんだあと、箱根と京都に行って、また東京に帰ってくる予定だね。お茶の世界に触れられるような場所は絶対に行きたいし、食文化も楽しめるだけ楽しみたいし、日本のアニメを観て育ったからなんらかのグッズを買いたいと思うよ。

ーー例えばどんなアニメを?

カミーロ:今日まっくろくろすけのネイルをしてもらったように、宮崎駿とスタジオジブリの作品は僕にとって重要な存在で、一番は「千と千尋の神隠し」だね。それから、「ドラゴンボール」と「ポケモン」「遊戯王」も人生に大きな影響を与えているかな。

ーーあなたと同郷のJ・バルヴィン(J Balvin)も和風の別荘を建てていたり、コロンビアでは何かと日本文化に触れる機会が多いのでしょうか?

カミーロ:コロンビアに限らずラテンアメリカの人々にとって、アニメは日本という国を知るための門戸なんだ。小さい頃は吹き替えもされているからコロンビアのアニメだと思って観るけど、それが地球の反対側の日本産だと知って国のことを調べると、アニメよりも奥深い文化や歴史といった背景が潜んでいて、どっぷり魅了される人が多いんだ。この間、知り合いの音楽プロデューサーもプライベートで来日していたし、アーティスト系は特に顕著だと思うよ。改めて、日本に来れたことがうれしくてたまらない。機会をくれた全ての人に感謝したいね。

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【2024年春コスメ】「RMK」のテーマは“春の移り気” 新しい素肌感を提案する化粧下地も登場

「RMK」2024年春コレクション テーマは“春の移り気”

「RMK」は1月12日、2024年春コレクションを発売する。テーマは“Dayspring Rhapsody”を掲げ、「春の移り気」を表現したアイシャドウパレットやカラーマスカラ、リクイドリップなど6品15種をそろえる。

同コレクションは、YUKIクリエイティブディレクターが好きなアーティストの1人、サイ・トゥオンブリー(Cy Twombly)の作品からインスピレーションを得た。マットとパールの質感をセットした“シンクロマティック アイシャドウパレット”(全6種うち限定2種、各6380円)は、ベーシックなカラーにコンテンポラリーなニュアンスを加えた。春コレクションでは「色味で遊んでほしい」(YUKIクリエイティブディレクター)との思いを詰め込んだ。なお、既存のアイシャドウパレットは、ベージュトーンを中心に使いやすいラインアップで、複数購入も目立つという。

“セパレートカール マスカラN”(限定2色、各3850円)は瞳に抜け感を与える2色をラインアップする。今シーズンのアイシャドウパレットとの相性も良く、 “オレガノ”は07のパレットと、“フィールド ブラウン”は06または08のパレットとの組み合わせもおすすめだ。“カラースティック”(限定1色、3300円)はパールの立体感と温かみのある発色が特徴。頬に広くのせることで、アイシャドウとリップの色味を自然につなげる。

密着感にこだわった新処方の“リクイド グロウ リップカラー”(限定2色、4180円)は、艶のある質感で、塗った瞬間にオイルがピタッと密着する。“ザ マット リップカラー”(限定2色、3850円)は濃密な発色とスムースベルベットの質感が特徴。2種のリップを重ねることで、発色や質感の調整も自由自在だ。“ネイルラッカー”(限定2色、2200円)は、主張し過ぎない落ち着いたカラーを用意。1度塗りでシアーな質感を、重ね塗りでしっかりした発色を楽しめる。

「もとからキレイな肌」を演出する化粧下地が登場

3月1日発売の“ルミナス メイクアップベース”[SPF22・PA++](30mL、4400円)は、今までの「RMK」の肌作りを継承しながら、高いカバー力に挑戦した新しい素肌感を演出する。同ブランドが考える美しい肌の条件は、「みずみずしさ」「滑らかさ」「明るさ」「自然な艶」。“ルミナス メイクアップベース”は、くすみや色ムラを光で飛ばし、自然な艶のある滑らかな肌に仕立てる。シアバターやシルクエッセンスをはじめとする6種の保湿成分が、柔らかくもっちりとした状態を長時間キープ。2種のオイルが肌とファンデーションを密着させ、ファンデーションの仕上がりを高める。

「RMK」は21年にYUKIクリエイティブディレクターを迎え、同年の秋コレクションから現在に至るまで定番品を8割程度アップデートした。幅広い世代から支持を集め、今年に入り毎月の売り上げは前年同月比2ケタ増と成長。主要のファンデーションカテゴリーは1〜9月の売上高が前年同期比1.5倍と伸長し、全体をけん引した。

須藤嘉子RMKマーケティング部部長は、「YUKIクリエイティブディレクター起用以降の“RMK”の世界観をビルドアップする土壌が整ってきた。来年はブランドならではの肌作りを積極的に発信する」と述べる。

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【2024年春コスメ】「RMK」のテーマは“春の移り気” 新しい素肌感を提案する化粧下地も登場

「RMK」2024年春コレクション テーマは“春の移り気”

「RMK」は1月12日、2024年春コレクションを発売する。テーマは“Dayspring Rhapsody”を掲げ、「春の移り気」を表現したアイシャドウパレットやカラーマスカラ、リクイドリップなど6品15種をそろえる。

同コレクションは、YUKIクリエイティブディレクターが好きなアーティストの1人、サイ・トゥオンブリー(Cy Twombly)の作品からインスピレーションを得た。マットとパールの質感をセットした“シンクロマティック アイシャドウパレット”(全6種うち限定2種、各6380円)は、ベーシックなカラーにコンテンポラリーなニュアンスを加えた。春コレクションでは「色味で遊んでほしい」(YUKIクリエイティブディレクター)との思いを詰め込んだ。なお、既存のアイシャドウパレットは、ベージュトーンを中心に使いやすいラインアップで、複数購入も目立つという。

“セパレートカール マスカラN”(限定2色、各3850円)は瞳に抜け感を与える2色をラインアップする。今シーズンのアイシャドウパレットとの相性も良く、 “オレガノ”は07のパレットと、“フィールド ブラウン”は06または08のパレットとの組み合わせもおすすめだ。“カラースティック”(限定1色、3300円)はパールの立体感と温かみのある発色が特徴。頬に広くのせることで、アイシャドウとリップの色味を自然につなげる。

密着感にこだわった新処方の“リクイド グロウ リップカラー”(限定2色、4180円)は、艶のある質感で、塗った瞬間にオイルがピタッと密着する。“ザ マット リップカラー”(限定2色、3850円)は濃密な発色とスムースベルベットの質感が特徴。2種のリップを重ねることで、発色や質感の調整も自由自在だ。“ネイルラッカー”(限定2色、2200円)は、主張し過ぎない落ち着いたカラーを用意。1度塗りでシアーな質感を、重ね塗りでしっかりした発色を楽しめる。

「もとからキレイな肌」を演出する化粧下地が登場

3月1日発売の“ルミナス メイクアップベース”[SPF22・PA++](30mL、4400円)は、今までの「RMK」の肌作りを継承しながら、高いカバー力に挑戦した新しい素肌感を演出する。同ブランドが考える美しい肌の条件は、「みずみずしさ」「滑らかさ」「明るさ」「自然な艶」。“ルミナス メイクアップベース”は、くすみや色ムラを光で飛ばし、自然な艶のある滑らかな肌に仕立てる。シアバターやシルクエッセンスをはじめとする6種の保湿成分が、柔らかくもっちりとした状態を長時間キープ。2種のオイルが肌とファンデーションを密着させ、ファンデーションの仕上がりを高める。

「RMK」は21年にYUKIクリエイティブディレクターを迎え、同年の秋コレクションから現在に至るまで定番品を8割程度アップデートした。幅広い世代から支持を集め、今年に入り毎月の売り上げは前年同月比2ケタ増と成長。主要のファンデーションカテゴリーは1〜9月の売上高が前年同期比1.5倍と伸長し、全体をけん引した。

須藤嘉子RMKマーケティング部部長は、「YUKIクリエイティブディレクター起用以降の“RMK”の世界観をビルドアップする土壌が整ってきた。来年はブランドならではの肌作りを積極的に発信する」と述べる。

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「ワフィト」と「ファミリア」がコラボ オリジナルステッカー付きのベビーケアアイテムを数量限定で発売

「ワフィト(WAPHYTO)」は11月2日、子ども服メーカーの「ファミリア(FAMILIAR)」とコラボレーションし、ボトルデコレーション用オリジナルステッカーシール付きのベビー用洗浄料と保湿クリームを数量限定で発売する。ステッカーシールは、各ブランド限定デザインで1枚ずつ、2枚セットで付属し、ベビーケアの時間をプレイフルに彩る。「ワフィト」は直営店舗と公式EC、楽天で、「ファミリア」は公式ECと神戸本店、代官山店、名古屋ラシック店、福岡岩田屋店、横浜高島屋店でそれぞれ取り扱う。

“ベビーウォッシュ”(150mL、2970円)は、新生児の頭から全身まで洗えるベビー用洗浄料。保湿成分配合とヤシ油由来の洗浄成分を配合し、必要な皮脂を守りながら洗い上げ、新生児のデリケートな肌のバリア機能をサポートする。片手で扱いやすいパッケージが特徴で、ワンプッシュできめ細かい泡を出すことができる。

“ベビークリーム”(100g、3300円)は、軽やかな感触と高保湿を両立するベビー用保湿クリーム。植物由来の保湿成分が潤いを与えながら、バリア機能をサポートする。滑らかなテクスチャーで伸び広がり、ベタつかない仕上がり。

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「ウカ」“リップ&ネイル バーム”がスティック形状のミニサイズで登場

トータルビューティカンパニーの「ウカ(UKA)」は12月8日、ネイル・リップバーム“リップ&ネイル バーム”のミニサイズ“リップバーム”(全2種、各5mL、各1430円)を発売する。

同商品は、持ち運びやすい小さめのスティック形状が特徴のリップバーム。ラベンダーの香り“メロウトーク”とミントの香り“ミントトーク”の2種をラインアップする。油分と水分のバランスを整えるアルガンオイルや、高い保湿効果を持つミツロウなど100%天然由来成分配合。肌あたりの優しいテクスチャーですっと馴染みベタつかず、潤いに満ちたヘルシーな唇に仕上げる。紙のパッケージを採用し、印刷も最低限に抑えた。

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「ウカ」“リップ&ネイル バーム”がスティック形状のミニサイズで登場

トータルビューティカンパニーの「ウカ(UKA)」は12月8日、ネイル・リップバーム“リップ&ネイル バーム”のミニサイズ“リップバーム”(全2種、各5mL、各1430円)を発売する。

同商品は、持ち運びやすい小さめのスティック形状が特徴のリップバーム。ラベンダーの香り“メロウトーク”とミントの香り“ミントトーク”の2種をラインアップする。油分と水分のバランスを整えるアルガンオイルや、高い保湿効果を持つミツロウなど100%天然由来成分配合。肌あたりの優しいテクスチャーですっと馴染みベタつかず、潤いに満ちたヘルシーな唇に仕上げる。紙のパッケージを採用し、印刷も最低限に抑えた。

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「ラブ・ライナー」からマルチに使えるグリッターライナー登場 ブランド史上最大量のラメが“キラめく”目元を演出

アイメイクブランド「ラブ・ライナー(LOVE LINER)」は11月7日、ブランド史上最大量のラメ配合のリキッドアイライナー“ビジューグリッターエディション”(全4色、1760円)を公式ECで発売する。11月中旬からプラザやロフト、ショップイン、ハンズ、アインズ&トルペで先行発売し、11月下旬から全国のバラエティーショップで発売する。

同商品は、ダブルラインやアイシャドウ、涙袋などマルチに使えるグリッターライナー。濡れ感のあるパールピンク“シャンパンピンク”、自然に艶めくパールベージュ“スパークルベージュ”、透明感をまとうクリアシルバー“スノウシルバー”、フレッシュに輝くクリアゴールド“シュガーゴールド”の4色をラインアップする。リッチに輝くラメを配合し、地肌を透けさせる発色で“キラめく”目元を演出。水や汗、涙、皮脂、こすれに強いダブルプルーフ設計を採用した。

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「ラブ・ライナー」からマルチに使えるグリッターライナー登場 ブランド史上最大量のラメが“キラめく”目元を演出

アイメイクブランド「ラブ・ライナー(LOVE LINER)」は11月7日、ブランド史上最大量のラメ配合のリキッドアイライナー“ビジューグリッターエディション”(全4色、1760円)を公式ECで発売する。11月中旬からプラザやロフト、ショップイン、ハンズ、アインズ&トルペで先行発売し、11月下旬から全国のバラエティーショップで発売する。

同商品は、ダブルラインやアイシャドウ、涙袋などマルチに使えるグリッターライナー。濡れ感のあるパールピンク“シャンパンピンク”、自然に艶めくパールベージュ“スパークルベージュ”、透明感をまとうクリアシルバー“スノウシルバー”、フレッシュに輝くクリアゴールド“シュガーゴールド”の4色をラインアップする。リッチに輝くラメを配合し、地肌を透けさせる発色で“キラめく”目元を演出。水や汗、涙、皮脂、こすれに強いダブルプルーフ設計を採用した。

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【スナップ】INIも駆けつけて祝福 「エンポリオ アルマーニ」が京都店をオープン

「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」は、京都のメインストリート、四条通りに京都店をオープンした。同店は、木目ブラウンの天井とアイボリートーンの壁面のコントラストが美しい2フロア構成で、1階はウィメンズをはじめとするウエアやバッグ、シューズ、アクセサリーを、2階にはメンズを中心としたスーツや小物を幅広く展開する。

また、オープンを記念した限定アイテムとして、ウィメンズのコート(38万5000円)やメンズのブルゾン(19万5800円)、メンズバッグ(6万600円)などを用意している。

オープン当日には、ブランドとの親交が深いグローバルボーイズグループ、INIが来店した。また、オフィシャルサイトでは、メンバーが京都店を紹介する動画を11月7日以降、公開する予定だ。

■エンポリオ アルマーニ 京都店
住所:京都府京都市下京区立売西町68番地2 四条烏丸セントラルビル1階/2階
営業時間:11:00-20:00  

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【スナップ】INIも駆けつけて祝福 「エンポリオ アルマーニ」が京都店をオープン

「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」は、京都のメインストリート、四条通りに京都店をオープンした。同店は、木目ブラウンの天井とアイボリートーンの壁面のコントラストが美しい2フロア構成で、1階はウィメンズをはじめとするウエアやバッグ、シューズ、アクセサリーを、2階にはメンズを中心としたスーツや小物を幅広く展開する。

また、オープンを記念した限定アイテムとして、ウィメンズのコート(38万5000円)やメンズのブルゾン(19万5800円)、メンズバッグ(6万600円)などを用意している。

オープン当日には、ブランドとの親交が深いグローバルボーイズグループ、INIが来店した。また、オフィシャルサイトでは、メンバーが京都店を紹介する動画を11月7日以降、公開する予定だ。

■エンポリオ アルマーニ 京都店
住所:京都府京都市下京区立売西町68番地2 四条烏丸セントラルビル1階/2階
営業時間:11:00-20:00  

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【スナップ】INIも駆けつけて祝福 「エンポリオ アルマーニ」が京都店をオープン

「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」は、京都のメインストリート、四条通りに京都店をオープンした。同店は、木目ブラウンの天井とアイボリートーンの壁面のコントラストが美しい2フロア構成で、1階はウィメンズをはじめとするウエアやバッグ、シューズ、アクセサリーを、2階にはメンズを中心としたスーツや小物を幅広く展開する。

また、オープンを記念した限定アイテムとして、ウィメンズのコート(38万5000円)やメンズのブルゾン(19万5800円)、メンズバッグ(6万600円)などを用意している。

オープン当日には、ブランドとの親交が深いグローバルボーイズグループ、INIが来店した。また、オフィシャルサイトでは、メンバーが京都店を紹介する動画を11月7日以降、公開する予定だ。

■エンポリオ アルマーニ 京都店
住所:京都府京都市下京区立売西町68番地2 四条烏丸セントラルビル1階/2階
営業時間:11:00-20:00  

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「シーイン」、英ファストファッション「ミスガイデッド」を買収 金額は非公開

グローバルSPAの「シーイン(SHEIN)」は10月30日、英ファストファッションブランド「ミスガイデッド(MISSGUIDED)」を、英小売フレーザーズ・グループ(FRASERS GROUP)から買収した。取引額は明らかになっていない。

「シーイン」は、「ミスガイデッド」の知的財産について、「シーイン」と「ミスガイデッド」の創業者が共同で設立したジョイントベンチャーとライセンス契約を締結。今後、「ミスガイデッド」の運営は同ジョイントベンチャーが行う。商品やコレクションの生産は「シーイン」が手掛け、販売は「ミスガイデッド」のECのほか、独立したブランドとして「シーイン」のオンラインストアでも取り扱う。

「ミスガイデッド」は、英国・マンチェスターで2009年に設立。ウィメンズ向けのファストファッションブランドとして急成長したものの、サプライチェーンの問題などで業績不振に陥り、22年5月に管財人の管理下に置かれた。同年6月、英百貨店ハウス・オブ・フレーザー(HOUSE OF FRASER)などを擁するフレーザーズ・グループが2000万ポンド(約36億円)で買収。当時、「シーイン」のほか、英ファストファッションブランド「ブーフー(BOOHOO)」や、英スポーツ用品小売のJDスポーツ(JD SPORTS)なども買い手候補に挙がっていた。

「シーイン」は、「フォーエバー21(FOREVER 21)」のアパレルデザインや生産などについて、同ブランドの親会社である米ブランド管理会社オーセンティック・ブランズ・グループ(AUTHENTIC BRANDS GROUP以下、ABG)と長期的なパートナーシップ契約を10月27日に締結したばかり。また、それに先立ち、8月には米国で「フォーエバー21」の運営を行なっているスパーク・グループ(SPARC GROUP以下、スパーク)の株式のおよそ3分の1を取得。その際、スパークも「シーイン」の少数株主となっている。スパークは、ABGと米不動産投資信託会社のサイモン・プロパティー・グループ(SIMON PROPERTY GROUP)が設立した合弁会社。

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リアルの価値を追求した“没入空間” 阪急うめだ本店「ポップアップサーカス」

 阪急うめだ本店は、3階の婦人服フロアにイベントスペース「ポップアップ サーカス(POPUP CIRCUS)」を10月1日に新設した。同店はここを特別なショッピング体験を提供する空間と位置付ける。単なるイベントスペースとは一線を画した企画や演出で、関西圏のみならず、日本全国あるいはアジア各国からの集客も狙う。第1弾の「ジバンシィ(GIVENCHY)」は盛況のうちに幕を閉じた。

 華やかなクチュールのドレスが並ぶ空間で、着飾った招待客らがグラスを傾けていた。

 10月6日夜、ポップ アップサーカス(PUC)のこけら落としである「ジバンシィ」のナイトイベントが開かれた。PUCのスペースは囲いによってクローズド空間になり、その中ではドレスの試着会とともに、同ブランドのコスメを使ったメイクサービス、人気バイオリスト岡部麿知氏による「ムーンリバー」の演奏などが催された。「ムーンリバー」はオードリー・ヘップバーンが「ジバンシィ」のドレスを着たことで知られる映画「ティファニーで朝食を」の主題歌である。

 PUCは百貨店内のブランドブティックや路面の旗艦店以上に、顧客をブランドの世界観に没入させることを目指して開発された。中でもナイトイベントは、目の肥えた上顧客の期待以上のものにしようと趣向を凝らした。担当の阪急阪神百貨店の江木瞳バイヤーは「ファッションが好きなお客さまの熱を超えた熱狂を生み出す場にしたい」と意気込む。

1カ月の営業で遠方からも人を呼ぶ

3階のモードファッションを集積したエリアに設けられたPUCは、広さ200平方メートルの楕円形のスペースである。自主編集売り場「D.エディット」の場所を刷新した。1カ月ごとにイベントが組まれ、第1弾の「ジバンシィ」は10月1日から29日まで行われた。第2弾の「マーク・ジェイコブス(MARC JACOBS)」が11月1日から28日まで、第3弾の「モンクレール(MONCLER)」が12月に開催される。

阪急うめだ本店には「コトコトステージ」と呼ばれるイベントスペースが各フロアにあるが、PUCはそれらの2〜3倍の規模になる。またコトコトステージの開催は基本1週間であるのに対し、PUCは1カ月間と長い。面積の広さはコトコトステージで表現できなかった世界観の表現と品ぞろえに、期間の長さは広域客の集客と再来店にそれぞれつながる。

「ジバンシィ」では1カ月間の前半を最新のイブニングドレス、後半の日本企画のデニムコレクションの先行販売と2つの目玉コンテンツを作った。特に同ブランドが誇るクチュールのドレスを間近で見られる機会は貴重なため、多くの女性を集めた。前半・後半と2回に分けることで、熱心なブランドファンの再来店が見込める。会期が長いため、遠方に住む人も来やすくなる。

阪急阪神百貨店は21年4月に中国の人口800万人都市である寧波に「寧波阪急」を開業したのを機に、中国での情報発信を強めている。特に富裕層の訪日客が阪急うめだ本店を訪れるケースが以前にもまして増えた。このネットワークを活用して、中国でファッションに関心の高い顧客にPUSの情報を伝える。

ブランドをもっと深く知りたい要望に応える

濵田尚子マーチャンダイザーは「モードのお客さまはブランドやデザイナーをもっと深く知りたいと考えている。しかし、既存のイベントスペースではその期待に応えきれないもどかしさがあった。百貨店として、ブランドの世界に没入してもらえる空間が必要だった」と説明する。既存のコトコトステージがブランドの新キャンペーンなどに使われることが多いのに対し、PUCは独自性を追求する。ブランドの本国側とも密接な話し込みを行い、国内外から人を呼べるポップアップストアにしようと知恵を絞る。

11月1日に始まる「マーク・ジェイコブス」も独自性にこだわった。デザイナーのマーク・ジェイコブスが愛し、リゾートコレクションのテーマである真珠(パール)のオブジェを大胆に配した。パールをあしらったバッグやアクセサリーを豊富に揃えるとともに、国内外で活躍する4人のアーティストと協業したバッグを週替わりで販売する。

PUSは婦人のモードファッションのエリアにありながらも、今後はメンズファッション、ライフスタイル、アート、フード、インテリアなどもコンテンツも計画する。ブランド側の反応もよく、出店は1年先までは決まっているという。

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リアルの価値を追求した“没入空間” 阪急うめだ本店「ポップアップサーカス」

 阪急うめだ本店は、3階の婦人服フロアにイベントスペース「ポップアップ サーカス(POPUP CIRCUS)」を10月1日に新設した。同店はここを特別なショッピング体験を提供する空間と位置付ける。単なるイベントスペースとは一線を画した企画や演出で、関西圏のみならず、日本全国あるいはアジア各国からの集客も狙う。第1弾の「ジバンシィ(GIVENCHY)」は盛況のうちに幕を閉じた。

 華やかなクチュールのドレスが並ぶ空間で、着飾った招待客らがグラスを傾けていた。

 10月6日夜、ポップ アップサーカス(PUC)のこけら落としである「ジバンシィ」のナイトイベントが開かれた。PUCのスペースは囲いによってクローズド空間になり、その中ではドレスの試着会とともに、同ブランドのコスメを使ったメイクサービス、人気バイオリスト岡部麿知氏による「ムーンリバー」の演奏などが催された。「ムーンリバー」はオードリー・ヘップバーンが「ジバンシィ」のドレスを着たことで知られる映画「ティファニーで朝食を」の主題歌である。

 PUCは百貨店内のブランドブティックや路面の旗艦店以上に、顧客をブランドの世界観に没入させることを目指して開発された。中でもナイトイベントは、目の肥えた上顧客の期待以上のものにしようと趣向を凝らした。担当の阪急阪神百貨店の江木瞳バイヤーは「ファッションが好きなお客さまの熱を超えた熱狂を生み出す場にしたい」と意気込む。

1カ月の営業で遠方からも人を呼ぶ

3階のモードファッションを集積したエリアに設けられたPUCは、広さ200平方メートルの楕円形のスペースである。自主編集売り場「D.エディット」の場所を刷新した。1カ月ごとにイベントが組まれ、第1弾の「ジバンシィ」は10月1日から29日まで行われた。第2弾の「マーク・ジェイコブス(MARC JACOBS)」が11月1日から28日まで、第3弾の「モンクレール(MONCLER)」が12月に開催される。

阪急うめだ本店には「コトコトステージ」と呼ばれるイベントスペースが各フロアにあるが、PUCはそれらの2〜3倍の規模になる。またコトコトステージの開催は基本1週間であるのに対し、PUCは1カ月間と長い。面積の広さはコトコトステージで表現できなかった世界観の表現と品ぞろえに、期間の長さは広域客の集客と再来店にそれぞれつながる。

「ジバンシィ」では1カ月間の前半を最新のイブニングドレス、後半の日本企画のデニムコレクションの先行販売と2つの目玉コンテンツを作った。特に同ブランドが誇るクチュールのドレスを間近で見られる機会は貴重なため、多くの女性を集めた。前半・後半と2回に分けることで、熱心なブランドファンの再来店が見込める。会期が長いため、遠方に住む人も来やすくなる。

阪急阪神百貨店は21年4月に中国の人口800万人都市である寧波に「寧波阪急」を開業したのを機に、中国での情報発信を強めている。特に富裕層の訪日客が阪急うめだ本店を訪れるケースが以前にもまして増えた。このネットワークを活用して、中国でファッションに関心の高い顧客にPUSの情報を伝える。

ブランドをもっと深く知りたい要望に応える

濵田尚子マーチャンダイザーは「モードのお客さまはブランドやデザイナーをもっと深く知りたいと考えている。しかし、既存のイベントスペースではその期待に応えきれないもどかしさがあった。百貨店として、ブランドの世界に没入してもらえる空間が必要だった」と説明する。既存のコトコトステージがブランドの新キャンペーンなどに使われることが多いのに対し、PUCは独自性を追求する。ブランドの本国側とも密接な話し込みを行い、国内外から人を呼べるポップアップストアにしようと知恵を絞る。

11月1日に始まる「マーク・ジェイコブス」も独自性にこだわった。デザイナーのマーク・ジェイコブスが愛し、リゾートコレクションのテーマである真珠(パール)のオブジェを大胆に配した。パールをあしらったバッグやアクセサリーを豊富に揃えるとともに、国内外で活躍する4人のアーティストと協業したバッグを週替わりで販売する。

PUSは婦人のモードファッションのエリアにありながらも、今後はメンズファッション、ライフスタイル、アート、フード、インテリアなどもコンテンツも計画する。ブランド側の反応もよく、出店は1年先までは決まっているという。

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テーラー職人の祖父が遺した生地をパンツに 「アイム ヒア」が渋谷パルコでポップアップ

「アイム ヒア(I’M HERE)」は、11月1〜4日の期間、渋谷パルコの3階でポップアップを開催する。店頭には、2023年秋冬コレクションとともに、テーラー職人として愛知県宇和島市で高級紳士服、島瀬洋服店を経営していた、島瀬敬章デザイナーの祖父が遺した生地を使って制作した“グランパ パンツ(GRANDPA PANTS)”(各4万7300円)や“グランパ コート(GRANDPA COAT)”(各10万7800円)をポップアップ限定で並べる。

“グランパ パンツ”は、祖父が過去に買い集め、形見として保管されていた良質なイタリア産生地10種類を使った、10種類のパンツだ。“グランパ コート”は、50年前に祖父が自分用に仕立て、15年前に譲り受けたオーバーコートに着想しているという。贅沢な手仕事からなる仕様や構築的なシルエットなどを独自の解釈で見直し、現代に蘇らせている。

そのほか、ポップアップでは、定番ライン“ウィズ パイピング ライトメルトンコート”の限定カラー4色を用意している。

「アイム ヒア」は、デザイナーの島瀬敬章とパタンナーの島村幸大太によるファッションブランド。2013年に「タクタク(TAC TAC)」を設立し、2022年に現在のブランド名に改名した。時間を軸として、全ての人がそれぞれに自分を語ることができる、現代のユニフォームを提案している。

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里田まいが手掛ける「ザ マイン コレクション」第2弾は折たためるカバン

タレントの里田まいが手掛ける自身のブランド「ザ マイン コレクション(THE MINE COLLECTION)」は、第2弾として折りたためるカバン(6600円)を発売した。ブランドのECサイトで11月6日23時59分まで受注販売を受け付ける。商品の発送は2月初旬を予定している。

“たためる大きなカバン”は、大荷物でもゆったりと肩掛けができる持ち手を備え、小物を見失わないようブランドワッペンを施したチャック付き内ポケットがついている。カーキとネイビーカラーを用意し、各々のフロント中央に“Have you forgotten to buy anything?”(買い忘れはないですか?)と“Is everything that is in here necessary?“(ここのあるものはすべて必要なのでしょうか?)の確認事項を記した刺しゅうをデザイン。サイズは、持ち手を除く高さ35cm、横幅64cm、底幅45cm、マチ25cmで、折りたたみ時は縦12cm、横29cmで収納可能だ。折りたたみ用のジップには、愛犬ハルのイラストチャームを付属した。

里田まいは2002年にハロー!プロジェクトのユニット「カントリー娘。」の新メンバーとしてデビュー。09年にハロプロを卒業した後、タレントとしてバラエティー番組やイベント、雑誌、モデルなど多数出演。フジテレビ系「クイズ!ヘキサゴンⅡ」から派生したユニットのパボ(Pabo)、アラジン、里田まい with 合田兄弟、など数々のユニットメンバーとしても活躍。 12年にはプロ野球選手の田中将大氏と結婚。14年に田中選手とともに渡米し、ニューヨーク在住。7年間のニューヨーク生活を経て、21年日本へ帰国。16年に第1子、19年に第2子を出産し、1男1女の母として子育て中。

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里田まいが手掛ける「ザ マイン コレクション」第2弾は折たためるカバン

タレントの里田まいが手掛ける自身のブランド「ザ マイン コレクション(THE MINE COLLECTION)」は、第2弾として折りたためるカバン(6600円)を発売した。ブランドのECサイトで11月6日23時59分まで受注販売を受け付ける。商品の発送は2月初旬を予定している。

“たためる大きなカバン”は、大荷物でもゆったりと肩掛けができる持ち手を備え、小物を見失わないようブランドワッペンを施したチャック付き内ポケットがついている。カーキとネイビーカラーを用意し、各々のフロント中央に“Have you forgotten to buy anything?”(買い忘れはないですか?)と“Is everything that is in here necessary?“(ここのあるものはすべて必要なのでしょうか?)の確認事項を記した刺しゅうをデザイン。サイズは、持ち手を除く高さ35cm、横幅64cm、底幅45cm、マチ25cmで、折りたたみ時は縦12cm、横29cmで収納可能だ。折りたたみ用のジップには、愛犬ハルのイラストチャームを付属した。

里田まいは2002年にハロー!プロジェクトのユニット「カントリー娘。」の新メンバーとしてデビュー。09年にハロプロを卒業した後、タレントとしてバラエティー番組やイベント、雑誌、モデルなど多数出演。フジテレビ系「クイズ!ヘキサゴンⅡ」から派生したユニットのパボ(Pabo)、アラジン、里田まい with 合田兄弟、など数々のユニットメンバーとしても活躍。 12年にはプロ野球選手の田中将大氏と結婚。14年に田中選手とともに渡米し、ニューヨーク在住。7年間のニューヨーク生活を経て、21年日本へ帰国。16年に第1子、19年に第2子を出産し、1男1女の母として子育て中。

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「リモワ」からついにレザーのスーツケースが登場 現コレクションで唯一

「リモワ(RIMOWA)」は、レザー素材を使用したスーツケース、“ディスティンクト(Distinct)”コレクション(49万6680円)を11月2日に全国の「リモワ」ストア、公式ウェブストアで発売する。

「リモワ」は、アルミニウム素材を導入する前のブランド初期にレザーのスーツケースを販売していたが、現コレクションでは“ディスティンクト”が唯一のレザー製スーツケースだ。本コレクションのために新しい生産工程を開発し、精密なレザーラッピング技術を用いて頑丈に仕上げた。一目で「リモワ」と分かるデザインで、カラーはユニセックスで使用できるブラックとネイビーの2色を用意した。

コーナーとロゴバッジはアルミニウム素材を使用。シルバーのリベットとメタリックのファスナーはボディー部分のマットな質感と美しい対比を描き、インダストリアルな美しさを演出している。「リモワ」のモノグラムがジャカードであしらわれたライニング部は、ブラックカラーで統一した。片側にはジッパー付きのコンパートメントとマチ付きのフラップポケット、もう片側には調整可能なデバイダーが備わっている。また、高さ調整可能なテレスコープハンドル、「リモワ」マルチホイールシステムといった機能性も備えている。トップハンドル部分はレザーで仕上げられ、スーツケースの色味に合わせたレザー製のラゲッジタグも付属している。

本コレクションの発売を記念して、「リモワ」はフランスのロデスにあるスラージュ美術館を訪れ、ピエール・スラージュの作品の中でコレクションを撮影した。ブラックのカラーリングとリッチなテクスチャーをシグネチャースタイルとするピエール・スラージュの作品と、彼が長年に渡り磨き上げてきたクラフツマンシップに敬意を表し、この場所で特別ビジュアルの撮影を行った。

■ディスティンクト キャビン
サイズ:H55 × W39 × D23 cm
容量:33 L
重量:3.9 KG
展開色:ブラック とネイビーの2色展開
価格:49万6680円

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「リモワ」からついにレザーのスーツケースが登場 現コレクションで唯一

「リモワ(RIMOWA)」は、レザー素材を使用したスーツケース、“ディスティンクト(Distinct)”コレクション(49万6680円)を11月2日に全国の「リモワ」ストア、公式ウェブストアで発売する。

「リモワ」は、アルミニウム素材を導入する前のブランド初期にレザーのスーツケースを販売していたが、現コレクションでは“ディスティンクト”が唯一のレザー製スーツケースだ。本コレクションのために新しい生産工程を開発し、精密なレザーラッピング技術を用いて頑丈に仕上げた。一目で「リモワ」と分かるデザインで、カラーはユニセックスで使用できるブラックとネイビーの2色を用意した。

コーナーとロゴバッジはアルミニウム素材を使用。シルバーのリベットとメタリックのファスナーはボディー部分のマットな質感と美しい対比を描き、インダストリアルな美しさを演出している。「リモワ」のモノグラムがジャカードであしらわれたライニング部は、ブラックカラーで統一した。片側にはジッパー付きのコンパートメントとマチ付きのフラップポケット、もう片側には調整可能なデバイダーが備わっている。また、高さ調整可能なテレスコープハンドル、「リモワ」マルチホイールシステムといった機能性も備えている。トップハンドル部分はレザーで仕上げられ、スーツケースの色味に合わせたレザー製のラゲッジタグも付属している。

本コレクションの発売を記念して、「リモワ」はフランスのロデスにあるスラージュ美術館を訪れ、ピエール・スラージュの作品の中でコレクションを撮影した。ブラックのカラーリングとリッチなテクスチャーをシグネチャースタイルとするピエール・スラージュの作品と、彼が長年に渡り磨き上げてきたクラフツマンシップに敬意を表し、この場所で特別ビジュアルの撮影を行った。

■ディスティンクト キャビン
サイズ:H55 × W39 × D23 cm
容量:33 L
重量:3.9 KG
展開色:ブラック とネイビーの2色展開
価格:49万6680円

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【2023クリスマスコフレ】「ランコム」が香水”イドル”&”ミ・ラ・ク”の限定キットを発売 マスカラやシャワージェルをセットに

「ランコム(LANCOME)」は12月1日、人気フレグランス“イドル”と“ミ・ラ・ク”のホリデーキットを発売する。11月24日からブランド公式オンラインショップで先行販売する。オードゥ パルファンの現品サイズにミニサイズのマスカラやボディージェルなどを合わせ、ローズのファセットがデザインされたボックスに収めている。

“イドル クリスマス コフレ”(9350円)は、ベルガモットやローズ、ホワイトムスクなどによるフレッシュフローラルな香りが人気のオードゥ パルファンの現品25mLサイズをメーンに、持ち運びに便利な10mLサイズと日本未発売処方のミニマスカラを組み合わせた。

“ミ・ラ・ク クリスマス コフレ”(7920円)は、ブランドを代表する香りとして長年愛されているオードゥ パルファンの現品30mLのほか、同じ香りのシャワージェル(50mL)とボディーローション(50mL)をセットにしている。

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【スナップ】三代目JSB今市や佐野勇斗、ももクロ百田らが来場 「フェンディ」がカクテルイベントを開催

「フェンディ(FENDI)」は10月25日、「フェンディ」2023年ウィンターコレクションのカクテルイベントを開催した。

「フェンディ」2023年ウィンターコレクションは、“フレンズ・オブ・フェンディ”にステファノ・ピラーティ(Stefano Pilati)デザイナーを迎え、「フェンディ」の伝統的なウィメンズおよびメンズのウエアを追求し、ジェンダーや慣習にとらわれない個性をより重視すること目指した。

同イベントには、今市隆二、佐野勇斗、百田夏菜子、井上ヤマト、大平修蔵、桜田通、滝沢眞規子、長濱ねる、本田仁美、ヨンアらが来場した。

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「スターバックス」がホリデーシーズンに向けた新作フードやグッズを11月1日に発売

スターバックス コーヒー ジャパンは、11月1日にホリデーシーズンのフードや新商品を発売する。

フードの新作は、甘酸っぱいストロベリームースにマスカルポーネやホワイトチョコレートを入れたメリークリームをスポンジ生地と合わせた“ストロベリー メリークリーム ケーキ”(520円)、「スターバックス(STARBUCKS)」のドリンク“ホワイトモカ”をイメージしたケーキ“ホワイトモカケーキ”(510円)など。さらに、オリジナルの巾着に入ったホリデーシーズン定番の“シュトーレン”(2160円)、オリジナル缶に入った“ジンジャーブレッドクッキー”(1690円)も用意する。

11月22日には、抹茶のほろ苦さとホイップクリームの相性が絶妙な“宇治抹茶シフォンケーキ”(455円)も発売する。

グッズからは、今年らしいビビッドなネオンカラーとスターのアートワークが特徴の“ステンレスロゴボトルスター473mL”(4400円)、空のミルクパックを使⽤して作った「キャンパス(CAMPUS)」とのコラボ商品“スターバックスキャンパスリングノート”(550円)、メッセージにドリンクを添えて贈るというコンセプトのドリンク引換券付きメッセージカード“ビバレッジカードレッド カップ”(700円)などが登場。ドリンク引換券の引換期間は11月1日〜2024年4月28日で、商品ごとに上限金額が異なる。

そのほか、オンライン限定で“ベアリスタ”(4000円)、レインボーに輝く“ステンレスTOGOロゴカップタンブラー レインボー473mL”(4200円)、メタリックシルバーのショッパー型バッグ“ショッパーバッグ メタリックシルバー”(2700円)、おでかけに便利なタンブラー・ボトルホルダーの“ワンマイルTOGOホルダーシルバー”(1800円)などを販売する。“ワンマイルTOGOホルダーシルバー”については、別売りで肩からかける際にとりつけるロングストラップ(700円)も用意する。

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「スターバックス」がホリデーシーズンに向けた新作フードやグッズを11月1日に発売

スターバックス コーヒー ジャパンは、11月1日にホリデーシーズンのフードや新商品を発売する。

フードの新作は、甘酸っぱいストロベリームースにマスカルポーネやホワイトチョコレートを入れたメリークリームをスポンジ生地と合わせた“ストロベリー メリークリーム ケーキ”(520円)、「スターバックス(STARBUCKS)」のドリンク“ホワイトモカ”をイメージしたケーキ“ホワイトモカケーキ”(510円)など。さらに、オリジナルの巾着に入ったホリデーシーズン定番の“シュトーレン”(2160円)、オリジナル缶に入った“ジンジャーブレッドクッキー”(1690円)も用意する。

11月22日には、抹茶のほろ苦さとホイップクリームの相性が絶妙な“宇治抹茶シフォンケーキ”(455円)も発売する。

グッズからは、今年らしいビビッドなネオンカラーとスターのアートワークが特徴の“ステンレスロゴボトルスター473mL”(4400円)、空のミルクパックを使⽤して作った「キャンパス(CAMPUS)」とのコラボ商品“スターバックスキャンパスリングノート”(550円)、メッセージにドリンクを添えて贈るというコンセプトのドリンク引換券付きメッセージカード“ビバレッジカードレッド カップ”(700円)などが登場。ドリンク引換券の引換期間は11月1日〜2024年4月28日で、商品ごとに上限金額が異なる。

そのほか、オンライン限定で“ベアリスタ”(4000円)、レインボーに輝く“ステンレスTOGOロゴカップタンブラー レインボー473mL”(4200円)、メタリックシルバーのショッパー型バッグ“ショッパーバッグ メタリックシルバー”(2700円)、おでかけに便利なタンブラー・ボトルホルダーの“ワンマイルTOGOホルダーシルバー”(1800円)などを販売する。“ワンマイルTOGOホルダーシルバー”については、別売りで肩からかける際にとりつけるロングストラップ(700円)も用意する。

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「スターバックス」がホリデーシーズンに向けた新作フードやグッズを11月1日に発売

スターバックス コーヒー ジャパンは、11月1日にホリデーシーズンのフードや新商品を発売する。

フードの新作は、甘酸っぱいストロベリームースにマスカルポーネやホワイトチョコレートを入れたメリークリームをスポンジ生地と合わせた“ストロベリー メリークリーム ケーキ”(520円)、「スターバックス(STARBUCKS)」のドリンク“ホワイトモカ”をイメージしたケーキ“ホワイトモカケーキ”(510円)など。さらに、オリジナルの巾着に入ったホリデーシーズン定番の“シュトーレン”(2160円)、オリジナル缶に入った“ジンジャーブレッドクッキー”(1690円)も用意する。

11月22日には、抹茶のほろ苦さとホイップクリームの相性が絶妙な“宇治抹茶シフォンケーキ”(455円)も発売する。

グッズからは、今年らしいビビッドなネオンカラーとスターのアートワークが特徴の“ステンレスロゴボトルスター473mL”(4400円)、空のミルクパックを使⽤して作った「キャンパス(CAMPUS)」とのコラボ商品“スターバックスキャンパスリングノート”(550円)、メッセージにドリンクを添えて贈るというコンセプトのドリンク引換券付きメッセージカード“ビバレッジカードレッド カップ”(700円)などが登場。ドリンク引換券の引換期間は11月1日〜2024年4月28日で、商品ごとに上限金額が異なる。

そのほか、オンライン限定で“ベアリスタ”(4000円)、レインボーに輝く“ステンレスTOGOロゴカップタンブラー レインボー473mL”(4200円)、メタリックシルバーのショッパー型バッグ“ショッパーバッグ メタリックシルバー”(2700円)、おでかけに便利なタンブラー・ボトルホルダーの“ワンマイルTOGOホルダーシルバー”(1800円)などを販売する。“ワンマイルTOGOホルダーシルバー”については、別売りで肩からかける際にとりつけるロングストラップ(700円)も用意する。

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ワールド・モード・ホールディングスが双葉通信社買収 マーケティングで業界トップ目指す

ファッション&ビューティ業界で総合的なソリューションを提供するワールド・モード・ホールディングス(加福真介代表。以下、WMH)が、同じくファッション&ビューティ業界に特化した広告代理店の双葉通信社を買収した。WMHは、持ち株会社の双葉ホールディングスが100%保有する双葉通信社の株式の80%を取得する。買収額は非公開。

WMHは2014年、当時は双葉通信社のライバルだったアイ・アドバタイジングをグループに収め、マーケティング領域でのソリューション提供も開始。改称したAIADは5年の経営改革を経て、直近の2年は過去最高益を更新している。広告、PR、コンサルなど、マーケティング領域で幅広いサービスを提供しビューティからジュエリーまでをクライアントに抱えるAIADと、雑誌メディアに強くインポートのファッションブランドと強いコネクションを持つ双葉通信社の双方で、業界のマーケティング領域でナンバーワンを目指す。ファッションやビューティ業界に特化して広告代理店業を営んでいる大手は、電通グループのThe Goal、博報堂グループの博報堂グラビティ、そして双葉通信社とAIADの4社。

WMHは現在、ファッション&ビューティ業界に貢献すべく、人材や教育、店舗運営、空間デザイン、テクノロジー、マーケティング、そして海外という7つの領域で事業を営んでいる。このうち、人材紹介や人材派遣、転職・就職サイトなどを手掛けるiDAは、特にラグジュアリー・ブランドの支持が厚い業界ナンバーワン。かつては競合と競争していたが、今は競合からの事業譲渡が進んでいるという。小西聡ワールド・モード・ホールディングス常務取締役兼AIADおよびAIAD LAB社長は、「WMHはマーケティング領域でもナンバーワンの企業体を形成し、ファッション&ビューティ業界の2領域においてトップを走る企業体を有するグループとなって、将来のIPO(株式公開)に向けて弾みをつけたい」と話す。加福代表は、「双葉通信社をWMHグループに迎え入れることができ、大きな喜びを感じている。初めてこの話を聞いた時、直感的に双葉通信社ならばグループにお迎えしたいと思った。ともにファッション業界に従事するという共感性の高い企業であり、事業戦略的な相乗効果を期待できる」とコメント。今後は、人材から空間デザイン、海外展開まで、WMH傘下の企業が提供するソリューションと双葉通信社の知見、特にアジアでの展開を担うSaaSの「ローンチメトリックス(LAUNCH METRICS)」を融合し、これまで以上にファッション&ビューティ業界のマーケティングをサポートする。

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「エムエム6 メゾン マルジェラ」と「サロモン」のコラボシューズ第3弾 伊勢丹新宿店と阪急うめだ本店でポップアップも

「エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIERA)」は、2023年秋冬コレクションのポップアップイベントを伊勢丹新宿本店本館3階で11月1〜7日、阪急うめだ本店3階で11月15〜21日に開催する。

ブランドの基本概念である“着ることで完成する服”を体現した今回のイベントは、思いがけない生地の質感や加工が不遜にも接合された同コレクションをシームレスな空間で鑑賞、着用することができる。限定アイテムとしてシアリング素材の“5ジップジャケット”(61万9300円)が登場する。

また、第3弾となる「サロモン(SALOMON)」とのコラボシューズ“エーシーエスプロトレイナー”(5万1700円)と“ウルトラソックス”(1万3200円)を展開する。公式オンラインストアと一部セレクトショップで販売中だ。11月1日から「エムエム6 メゾン マルジェラ」の直営店と伊勢丹新宿店のポップアップでも取り扱う。

■「エムエム6 メゾン マルジェラ」2023秋冬コレクション ポップアップストア

期間:11月1〜7日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿店本館3階 センターパーク/ザ・ステージ#3
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

期間:11月15〜21日
時間:10:00〜20:00
場所:阪急うめだ本店3階 コトコトステージ31
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

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米ブランド管理会社ABG、「シーイン」と提携 傘下「フォーエバー21」の生産や共同ブランドの立ち上げなど

米ブランド管理会社オーセンティック・ブランズ・グループ(AUTHENTIC BRANDS GROUP以下、ABG)は、傘下ブランド「フォーエバー21(FOREVER 21)」のライフスタイルおよびファッションカテゴリーにおいて、グローバルSPAブランド「シーイン(SHEIN)」と長期的なパートナーシップ契約を締結した。これにより、「シーイン」は「フォーエバー21」のスポーツウエア、アクティブウエア、スイムウエアを含むアパレルとアクセサリーのデザイン、製造、流通を手掛けることになる。また、共同ブランド「フォーエバー21 ✕ シーイン」を立ち上げ、米国と一部の欧州およびオーストラリアの「シーイン」オンラインストアで販売する。

「フォーエバー21」は、2019年9月に日本の民事再生法に当たる連邦破産法11条の適用を申請し、競売にかけられた。20年2月、ABGと米不動産投資信託会社のサイモン・プロパティー・グループ(SIMON PROPERTY GROUP以下、サイモン)および同ブルックフィールド・プロパティー・パートナーズ(BROOKFIELD PROPERTY PARTNERS)の3社連合が8110万ドル(約120億円)で入札。その後、連邦破産裁判所の承認を得て3社連合への売却が決定した。なお、米国における「フォーエバー21」の運営は、ABGとサイモンが設立した合弁会社スパーク・グループ(SPARC GROUP以下、スパーク)が行なっているが、「シーイン」は23年8月にスパークの株式のおよそ3分の1を取得。その際、スパークも「シーイン」の少数株主となっている。

ジェイミー・ソルター(Jamie Salter)ABG会長兼最高経営責任者(CEO)によれば、今回の提携は主にオンライン事業に関するものだが、実店舗での取り扱いを含めてさまざまな展開を考えているという。その一環として、すでにカリフォリニア州のショッピングモール、オンタリオミルズ(Ontario Mills)にある「フォーエバー21」の店内で「シーイン」のポップアップをを行い、大成功を収めたとコメント。「今後、さらにこうしたポップアップを増やしていく。また、『シーイン』の商品を(『フォーエバー21』の)店頭でも返品できるようにするなど、さまざまなアイデアを計画中だ」。同氏はまた、ABGが擁するほかのブランドと「シーイン」の提携も検討していると述べた。

ABGは、「フォーエバー21」に加えて、「リーボック(REEBOK)」「バーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)」「テッドベーカー(TED BAKER)」や、スポーツ月刊誌「スポーツ・イラストレイテッド(Sports Illustrated)」など、さまざまなカテゴリーで多数のブランドを保有している。4月には「クイックシルバー(QUIKSILVER)」「ビラボン(BILLABONG)」「ロキシー(ROXY)」「DCシューズ(DC SHOES)」などを擁する米サーフウエア会社ボードライダーズ(BOARDRIDERS)を、6月にはラバーブーツで知られる英ブランド「ハンター(HUNTER)」の知的財産権を買収した。

常に傘下ブランドを増やすことを考えているというソルター会長兼CEOは、今後について、「当社の事業の25%はエンターテインメント関連だが、これを50%に引き上げたいので、特にキッズ向けのエンターテインメント企業の買収を検討している。アパレルでは、『チャンピオン(CHAMPION)』に関心がある。また、仮にVFコーポレーション(VF CORPORATION以下、VFC)が傘下ブランドを手放すのであれば、それらの買収にも大いに関心がある」と述べた。VFCは「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」「ヴァンズ(VANS)」「ティンバーランド(TIMBERLAND)」「シュプリーム(SUPREME)」などを擁しているが、業績が芳しくないことから、“物言う株主”から傘下ブランドの見直しを迫られたと報じられている。

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「ロク」が11月11日青山にオープン 渋谷キャットストリートの想い出と共に移転

ユナイテッドアローズが展開する「ロク(ROKU)」は11月11日、東京・青山にロク アオヤマをオープンする。エイチ ビューティー&ユース店舗と隣接する場所だ。2023年7月にクローズしたロク 渋谷キャットストリートに代わる新たな旗艦店となる。

ロク アオヤマのコンセプトは“時間の蓄積(Time)”。渋谷キャットストリート閉店時に寄せ書きがたくさん残ったウィンドーを、新店舗の柱周りに移築した。ビンテージアイテムを取り扱うブランドであり、店舗を移転したことを踏まえて、0からではなく時間の蓄積を混ぜ合わせ再編集することで新たな世界観を表現している。

新店舗では、ニューヨーク出身のバンドのソニックユース(SONIC YOUTH)の写真をプリントしたTシャツ(8800〜1万2100円)や、「アンスクリア(INSCRIRE)」のアイテム(2万3100〜4万2900円)、「ミヤギヒデタカ(MIYAGIHIDETAKA)」のショルダーバッグ(2万7500円)、ビンテージの「ティファニー(TIFFANY & CO.)」や「カルティエ(CARTIER)」と「ロザリア プロダクト(ROSARIA PRODUCT)」を融合したベルト(9万6800円〜13万7500円)などを展開する。

また、オープンを記念して2万5000円以上の購入者には、“ロク シッピング タイムズ トートバッグ”のミニサイズ(非売品)と和菓子店「虎屋」の干菓子詰め合わせのセットを数量限定でプレゼントする。

■ロク アオヤマ
オープン日:11月11日
時間:平日 12:00〜20:00/休日 11:00〜20:00
定休日:不定休
住所:東京都港区南青山 3-14-17 B1階

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花王の「ケープ」から“前髪特化型”のヘアマスカラが登場

花王のヘアスプレーブランド「ケープ」は11月11日、前髪に着目したヘアマスカラ“ケープ FOR ACTIVE 前髪ホールドマスカラ”(9g、1320円)を発売する。

同社によると、若年層の女性を中心に前髪のスタイリングを重視する人が増加しているという。中でも「ケープ」のアイテムは「夕方まで崩れない」と好評で、ヘアスプレー売り上げNo.1(ヘアスプレー市場2020年1月〜22年12月ケープシリーズ累計販売金額。インテージSRI調べ)を誇る。一方で、「細かな部分にスプレーを使うのが難しい」といった声も寄せられていた。今回、その悩みに応えるべく、前髪特化型のヘアマスカラを開発した。

同商品は、無香料で独自処方の透明のジェルを採用。前髪を瞬時にホールドし、長時間キープする。細部にも塗布しやすい小さいサイズのブラシが特徴。使い方次第で、シースルー前髪やかき上げ前髪など、さまざまなスタイルをかなえる。

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花王の「ケープ」から“前髪特化型”のヘアマスカラが登場

花王のヘアスプレーブランド「ケープ」は11月11日、前髪に着目したヘアマスカラ“ケープ FOR ACTIVE 前髪ホールドマスカラ”(9g、1320円)を発売する。

同社によると、若年層の女性を中心に前髪のスタイリングを重視する人が増加しているという。中でも「ケープ」のアイテムは「夕方まで崩れない」と好評で、ヘアスプレー売り上げNo.1(ヘアスプレー市場2020年1月〜22年12月ケープシリーズ累計販売金額。インテージSRI調べ)を誇る。一方で、「細かな部分にスプレーを使うのが難しい」といった声も寄せられていた。今回、その悩みに応えるべく、前髪特化型のヘアマスカラを開発した。

同商品は、無香料で独自処方の透明のジェルを採用。前髪を瞬時にホールドし、長時間キープする。細部にも塗布しやすい小さいサイズのブラシが特徴。使い方次第で、シースルー前髪やかき上げ前髪など、さまざまなスタイルをかなえる。

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「リファ」がホリデー向けポップアップ 美容家・神崎恵×村上要「WWDJAPAN」編集長によるトークイベントも

「リファ(ReFa)」は、ホリデーシーズンに向けたキャンペーン「リファ ウィンター キャンペーン(ReFa Winter Campaign)」を12月26日まで開催中だ。その一環として11月4、5日の2日間限定で、「ビューティー スパイラル, ハッピー スパイラル(BEAUTY SPIRAL, HAPPY SPIRAL)」をテーマにしたポップアップ「ラブ マイセルフ, ウィズ リファ(Love Myself, with ReFa)」を東京・六本木ヒルズのヒルサイドカフェ/スペースで行う。

ポップアップでは、「リファ」の本質美を体験できるコンテンツを用意する。来場者のなりたい自分に合わせて商品を提案するカウンセリングや人気の製品を試用できるコーナー、美容師によるヘアアレンジブースなどを設置※。また11月5日には、美容家の神崎恵と村上要「WWDJAPAN」編集長がトークショーを行う。当日は座席整理券を配布するほか、トークの模様をユーチューブ(YouTube)でライブ配信する。※4日のみ

■ポップアップイベント「Love Myself, with ReFa」
日程: 11月4、5日
会場:ヒルサイドカフェ/スペース
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド2階
時間:11月4日15:00〜20:00、11月5日11:00 〜18:00

■神崎恵×村上要「WWDJAPAN」編集長 トークイベント
日程: 11月5日
会場:ヒルサイドカフェ/スペース
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド2階
時間:13:30〜
※当日11時から座席整理券を配布、立ち見エリアあり

問い合わせ先
リファ
0210-467-222

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9月のヒットランキング「リップ」TOP5 プラザ編

リップカテゴリーが好調だ。バラエティーショップのプラザでは、艶タイプのリップが人気を集めているという。売れ筋トップ5を聞いた。(集計期間9月1日~30日)
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【プラザ「リップ」売り上げTOP5】

1位「フジコ」“ニュアンスラップティント” VOCE限定カラー(1408円)
2位「オペラ」“リップティント” N19 モーヴピンク(1760円)
3位「アンドビー」“シアーリップ”ブリック(2200円)
4位「リリミュウ」“センシュアルフィックスティント” 08ダーティーローズヒップ(1870円)
5位「ラカ」“フルーティーグラムティント” 120カフェインローズ(1980円)

プラザの「リップ」の傾向について加藤悠里 プラザスタイル商品二部 H&B課 課長は、「コロナ禍のマスク着用からティントタイプであることや落ちにくいことに比重が置かれたリップメイクだったが、マスク着用が自由となり、『ロムアンド』“グラスティングメルティングバーム”の大ヒットからもツヤタイプへのトレンドの変化を感じた」現在はプランパーやラメ入り、ツヤ感のあるアイテムの人気が高いという。「毎年この時期に支持されるレッドブラウン系カラーのリップも引き続き人気だか、今年はピンクベージュのヒットが目立つ印象」と話す。

ランキング1位の「フジコ」は「雑誌『VOCE』 2022年9月号の付録として登場し、数日で完売した幻のアイテムが限定復刻。トレンドのペールピンクで、薄く塗布するとナチュラルに仕上がり“粘膜リップ”に、重ね付けすると艶やかに発色し、異なるニュアンスを表現できることも話題」。

2位は「オペラ」で「9月新発売の、くすみニュアンスの青みピンク。みずみずしくシアーに発色し、デイリー使いにも最適。オペラはつけたての発色をキープしながらうるおいも続く、ティントリップの元祖という印象も強い」。3位「アンドビー」も、9月中旬発売のアイテム。「秋冬に人気の赤みレッドブラウンは河北裕介氏こだわりの『洗練顔』になれる絶妙カラー。シアーな発色とナチュラルなツヤ仕上げでデイリー使いしやすいと好評だ」。

4位は、「リリミュウ」の9月発売の新色。「甘くなりすぎないピンクブラウンカラーと、濃密発色なのにまるでグロスを重ねたかのようなツヤ感のある仕上がり。そのままの色が定着し長時間落ちにくい処方が魅力」。5位「ラカ」は、「水のような軽い付け心地の時間が経ってもツヤが持続し、ティント処方で色持ちも良い。『荒れにくいティントリップ』という口コミも多く、展開がスタートしてから継続して人気だ。季節の変化とともに、秋らしさを感じる“120カフェインローズ”の売り上げが伸びた」

――― 担当者のオススメアイテムは?

加藤悠里 プラザスタイル商品二部 H&B課 課長(以下、加藤):「ロムアンド』の繰り出しバームタイプのリップ“グラスティングメルティングバーム”(06カヤフィグ1320円)。軽い塗り心地で、なめらか&シアーな水艶な唇を演出する。マスクを着用する機会が減り、艶タイプや透け感発色のリップを選ぶことが増えた。発色の良さとろけるようなテクスチャーもお気に入りだ。

――― 「リップ」以外で、好調なカテゴリーは?

加藤:コントロールカラーの下地が人気。中でも「ウォンジョンヨ」の“トーンアップベース NA 01 スカイブルー”[SPF43・PA+++](25g、1430円)の発売で、ブルーの化粧下地が再び注目されている。ブルーの下地は、メイクアップ効果により透明感を演出し、黄みを補正してくれる。肌を白く見せたい人、透明感が欲しいイエベ肌の人から支持を得ている。

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9月のヒットランキング「リップ」TOP5 トモズ編

リップカテゴリーが好調だ。ドラッグストアのトモズでは継続して「ケイト」の“リップモンスター”が売れているという。売れ筋トップ5を聞いた。(集計期間9月1日~30日)
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【トモズ「リップ」売り上げTOP5】

1位「ケイト」“リップモンスター”(全14色、各1540円)
2位「ロムアンド」“グラスティングメルティングバーム”(全5色、1320円)
3位「セザンヌ」“リップカラーシールド”(全5色うち限定1色、各660円)
4位「キュレル」“リップケアクリーム”(全3色、各1045円)
5位「ヴィセ」“ネンマクフェイク ルージュ”(全6色、各1540円※編集部調べ)

トモズの9月の「リップ」売上高は前年同月比200%増と伸長した。岸野彩 トモズ商品部チーフは「マスクが取れて、口もとのオシャレに注目が集まっている」と話す。

ランキング1位に輝いたのは、「ケイト」“リップモンスター”。発売以来、リップトレンドをけん引する、文字通りモンスター的アイテム。「長時間色持ちが持続するところ、発色の良さが人気だ。定番品はもちろん、限定品は毎回支持を集めている」。

2位「ロムアンド」は、まるで“フルーツ飴”のような艶感が叶う。「なめらかな使用感を実現するバームで、高保湿のオイル成分が特徴だ。カラーが豊富で、密着がいいところも人気」。3位「セザンヌ」はジェル膜処方のリップ。唇の水分と反応しゲル化してピタッと密着する。「美発色が持続するところが人気の理由。ティントではないのに、色も艶も落ちにくいところが好評だ」。

4位「キュレル」は、乾燥して敏感になりがちな唇もケアし美発色が楽しめる、新カラーリップ。「唇の荒れを気にする方でもカラーを楽しみながらケアをできるところが好評」とコメント。5位「ヴィセ」は唇の内側の粘膜のような色、質感を再現したナチュラルなカラーが特徴。「発売と同時に欠品するほど人気だ」。

――― 担当者のおすすめアイテムは?

岸野彩 トモズ商品部チーフ(以下、岸野):4位の「キュレル」“リップケアクリーム”(全3色、各1045円)だ。発色がよく、唇が乾燥するこれからの季節に使いやすくおすすめだ。

――― 「リップ」以外で、好調なカテゴリーは?

岸野:シートマスクカテゴリーが好調だ。ビタミンC、レチノール配合のアイテムが、引き続き動いている。具体的には、「VT」“レチシカAセブンデイズマスク”(7枚入り、770円)や「ルルルン」“ハイドラVマスク”(7枚入り、税込770円/28枚入り、2420円)などが売れている。手軽に肌の調子を整えることができ、流行りの成分を試すことができるのも、好調の理由ではないか。

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評価が高低2分の「焼肉ごりちゃん」。なるほど…、マーケティングはめっちゃ上手。

【記事のポイント】 ●2020年9月の1号店以来「焼肉ごりちゃん」3店舗と、「おにぎりごりちゃん」2店舗、5店舗を展開する通称ごりちゃんグループ。ベタ褒めを聞く一方で、出入り業者からは酷評も聞く。取材依頼は全スルー。ならばと、潜入取材に切り替えて、実態はどうなのかと調べると、興味深いことが分かった。これ、大丈夫?
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スーツのついでに「ウーノ」はいかが? 青山商事「スーツスクエア」22店舗にメンズコスメ導入

青山商事はこのほど、スーツブランドの複合業態「スーツスクエア(SUIT SQUARE)」など22店舗で、ファイントゥデイが展開するメンズコスメ「ウーノ(UNO)」の取り扱いをスタートした。

スーツが値ごろな価格で手に入ることから、20代の利用も多い同業態。社会人としての身だしなみに興味を持ち始めた若い層に向け、時短で完結するスキンケアをそろえた。オールインワンの“クリームパーフェクション”シリーズ4種(各90g、編集部調べ1078〜1628円)とフェイスマスクの“スキンモイスチャー3Dマスク f”(3枚入り、同1078円)を販売する。

清潔感を演出するためのツールとして、メイクアップも提案する。BBクリームの“フェイスカラークリエイター”シリーズ(各30g、同1298円)に加えて、リップクリームの“オールインワンリップクリエイター f”、アイブロウの“バランスクリエイター f”(2.2g、同990円)、を用意した。男性になじみの薄いBBクリームやアイブロウは、店頭スタッフが使い方をレクチャーする。両社の協業の取り組みとして10月上旬、資生堂所属のヘアメイクアップアーティスト・中村潤氏を招き、店舗スタッフ向け講習会を実施した。「ウーノ」の取り扱い店舗のスタッフを中心に24人が参加し、BBクリームの適切な分量や塗り方、眉の描き方などの基本を学んだ。

「セルフプロデュース」として提案

「ウーノ」がスーツ量販店に卸販売するのは初めて。ファイントゥデイの山﨑剛UNOグループブランドマネージャーは「ファッションと併せて『セルフプロデュース』の切り口で、男性のスキンケアやメイクアップを浸透させていきたい」と話す。

「スーツスクエア」は「ザ・スーツカンパニー(THE SUIT COMPANY)」「ホワイト ザ・スーツカンパニー」「ユニバーサルランゲージ(UNIVERSAL LANGUAGE)」、オーダー業態「ユニバーサルランゲージメジャーズ」の4ブランドを集積した業態として22年9月にスタート。現在は全国に19店舗を展開し、既存の「ザ・スーツカンパニー」単独業態も「スーツスクエア」へ転換を進めている。“ウィジェット型店舗”を標ぼうし、売り場のフリースペースでコスメやヘルスケア商品などを展開するのが特徴だ。

今回のファイントゥデイとの協業もスーツ以外のMD強化の一環にある。青山商事の今井康友TSC営業部副部長は、「スーツを売っているだけではお客さまとの接点はなかなか作れない時代になった。身だしなみをトータルコーディネートする場として存在感を高めていきたい」とする。

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