「ジョー マローン ロンドン」がヒノキ&シダーウッドの香りのフレグランスを発売 日本の森林浴に着想

「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」は9月4日、“コロン インテンス コレクション”の新たな香り“ヒノキ & シダーウッド コロン インテンス”(50mL、2万2880円/100mL、3万2890円)を発売する。8月28日から伊勢丹新宿店で先行販売する。

同商品は、日本の古くからの習慣である森林浴に着想。シダーウッドのクリーンでアロマティックなノートにヒノキのウッディな力強さを組み合わせた。香料には、森で自然に落ちたヒノキの枝を使用する。

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経済産業省が「コンテンツ制作のための生成AI利活用ガイドブック」を公開 パルコの事例も掲載

経済産業省は7月5日、「コンテンツ制作のための生成AI利活用ガイドブック」を公開した。同ガイドブックは、ゲーム・アニメ・広告の各産業における生成AIの利活用事例や制作過程における留意点を紹介し、各制作過程で留意すべき法的論点や注意点をまとめている。また、ガイドブックの表紙は生成AIを使用して作成したという。

本ガイドブックでは、広告産業の事例の一つとして、パルコ(PARCO)が2023年10月に生成AIを活用して制作したホリデーキャンペーンを取り上げている。この広告では、モデル撮影を行わず、生成AIで制作した人物を使用している。また、「クリスマスオーナメントやプレゼントボックスなどのモチーフを画像生成AIで制作するとともに、ムービー、ナレーション、音楽も含め、CM内の全ての要素に生成AIが活用されている」という。

本ガイドブックは、ゲーム・アニメ・広告に焦点を当ててまとめているが、「生成AIを用いて背景、キャラクター、オブジェクトなどの2D画像や3Dモデルを作成する」「音楽生成AIを利用して、BGMを作成する」「画像生成AIを利用して、デザインやロゴを作成し、商品のデザインやロゴとして利用する」など、ファッションやビューティー産業でも想定し得る利用シーンとその法的な留意点も多く掲載している。

生成AIの普及は、業務の効率化だけでなくクリエイティブの幅を広げる観点からも貢献している一方で、クリエイターからもAI開発事業者からも、そしてAIを活用して新たな創作を行う利用者からも、それぞれの立場から生成AIの利活用に関する懸念の声が上がっているという。具体的には、「知的財産権などの権利・利益を侵害する可能性や、誤った情報を流通させる可能性など、様々な懸念点・留意点が指摘」されているという。実際、こうした課題を踏まえ、最近ではさまざまな省庁や公的な検討会などでAIに関する方針を整備しようとする動きが見られる。

こうした声を受けて、本ガイドブックでは具体的な事例や利用シーンを想定した留意点や対応策を紹介し、“「AIとうまく付き合い、共生する」ためのヒント”として制作されている。

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「エチュード」からポップな配色の新作コレクション RIIZEのビジュアルも公開

韓国コスメブランド「エチュード(ETUDE)」は、“ジェリー パン コレクション(Jelly Pang Collection)”を発売する。8月31日にキューテン(QOO10)日本公式ストアで先行発売し、9月1日からブランドの公式オンラインストア、アマゾン(AMAZON)、楽天で限定販売する。

ブランドのミューズ、RIIZEの新ビジュアルを公開

また同ブランドは、“リプレイコレクション”第2弾として、ブランドのミューズである韓国の7人組ボーイズグループ・RIIZE(ライズ)のビジュアルを公開した。ビジュアルでは、メンバーが同コレクションに合わせたポップな雰囲気で登場する。

ポップな配色のメイクアップアイテム

同コレクションは、過去の人気色の復活カラーにスイーツのような鮮やかなカラーを合わせた4色アイシャドウパレット“プレイカラーアイズミニ”(3種、各1980円)、みずみずしい質感でビビッドな発色のリップティント“ディアダーリングウォーターティント”(5色、880円)、ソフトでシルキーな質感でハイライターやチークとしても使える単色アイシャドウ“ルックアットマイアイズ”(2色、各605円)をラインアップする。

RIIZEは昨年9月にデビューした、SMエンターテインメント所属のアーティスト。日本では正式デビュー前にもかかわらず海外アルバムチャートの1位を獲得するなどし、韓国のみならず日本でも大きな注目を集めている。7月からはグループ初となる日本ホールツアーをスタートし、9月には日本デビューが決定している。

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業績停滞のバロックが新中計、中国は「利益追求型」にシフト

バロックジャパンリミテッドは16日、新中期経営計画を策定した。同日発表した3〜5月期連結業績は、売上高が前年同期比5.0%減の138億円、営業利益が同47.3%減の6億4600万円、純利益が同99.5%減の300万円。足元の業績が振るわない中、26年2月期までを「飛躍の準備期間」と定め、ブランドポートフォリオの再構築と店舗のスクラップ&ビルドに集中。利益が出せる体制を作り、30年2月期に最高益更新を目指す。

国内事業はブランドを投資フェーズによって4カテゴリーに分類し、それぞれに最適な成長戦略を適用する。「旗艦」「成熟」フェーズにある「アズールバイマウジー(AZUL BY MOUSSY)」「マウジー」「スライ(SLY)」などは収益改善に集中する。一方、「成長」「新規」のフェーズにある「リムアーク(RIM.ARK)」や「ヘリンドットサイ(HERIN.CYE)」には経営資源を重点的に配分し、戦略的撤退も視野に入れて投資にメリハリをつける。同社のブランドポートフォリオにおいては比較的手薄な、大人世代向けのカジュアルブランドの新規開発も計画。大人世代に支持の厚いディレクターをブランドの顔に据え、強みであるカリスマ店員の知識や経験も活用する。

海外では、けん引役だった中国事業の成長が鈍化している。24年2月期は82店舗純減と大胆にスクラップした。同国の経済成長が踊り場に来ていることを鑑みて、「売上高成長」から「利益追求」へ成長戦略をシフトする。今後は大都市は直営店戦略を推進し、本社直営による世界観を凝縮した旗艦店を出す。それ以外の地域では、「新しい運営形態での出店」を検討し、都市部と地方の店舗の役割を棲み分ける。また、現地のニーズに合わせた商品の開発を強化し、富裕層向けに高価格帯ジーンズが主力の「マウジービンテージ(MOUSSY VINTAGE)」を拡販する。オンライン販売ではティックトックを強化し、EC化率40%超えを目指す。

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「ティルティル」の人気クッションファンデから新27色 既存色と合わせ全30色に

「ティルティル(TIRTIR)」は7月22日、人気のクッションファンデーション“マスク フィット レッド クッション(TIRTIR MASK FIT RED CUSHION)”(18g、2970円)の新色27色を発売する。同アイテムは、“マスクフィットシリーズ”の中でもカバー力や水分感が程よく、肌をセミ艶質感に仕上げるアイテム。ラインアップは既存の3色“17C”“21N”“23N”と合わせて計30色となる。MEGAドン・キホーテ渋谷本店、MEGAドン・キホーテ札幌狸小路店、ロフト渋谷店、ロフト仙台店、キューテン(QOO10)では既存3色を含めた30色を発売し、その他店舗では6色もしくは既存3色含む9色を取り扱う。

肌に合わせて選べる30色

全30色のカラーは、肌層のすぐ下にある色であるアンダートーンと、肌表面のメラニン色素量が反映されたカラーであるスキントーンを組み合わせる形で構成。アンダートーンはブルベ肌におすすめのクール、中間肌におすすめのニュートラル、イエベ肌におすすめのウォームに、スキントーンは13~21のライト、23~27のライトミディアム、29~34のミディアム、35~40のミディアムディープ、43~55ディープに分けられ、自分の肌色に合う色を見つけることができる。

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「ティルティル」の人気クッションファンデから新27色 既存色と合わせ全30色に

「ティルティル(TIRTIR)」は7月22日、人気のクッションファンデーション“マスク フィット レッド クッション(TIRTIR MASK FIT RED CUSHION)”(18g、2970円)の新色27色を発売する。同アイテムは、“マスクフィットシリーズ”の中でもカバー力や水分感が程よく、肌をセミ艶質感に仕上げるアイテム。ラインアップは既存の3色“17C”“21N”“23N”と合わせて計30色となる。MEGAドン・キホーテ渋谷本店、MEGAドン・キホーテ札幌狸小路店、ロフト渋谷店、ロフト仙台店、キューテン(QOO10)では既存3色を含めた30色を発売し、その他店舗では6色もしくは既存3色含む9色を取り扱う。

肌に合わせて選べる30色

全30色のカラーは、肌層のすぐ下にある色であるアンダートーンと、肌表面のメラニン色素量が反映されたカラーであるスキントーンを組み合わせる形で構成。アンダートーンはブルベ肌におすすめのクール、中間肌におすすめのニュートラル、イエベ肌におすすめのウォームに、スキントーンは13~21のライト、23~27のライトミディアム、29~34のミディアム、35~40のミディアムディープ、43~55ディープに分けられ、自分の肌色に合う色を見つけることができる。

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「漫画「犬夜叉」とグラニフがコラボ Tシャツやバッグなど全23アイテム

グラニフは7月23日に高橋留美子の代表作「犬夜叉」とのコラボアイテムを公式オンラインストアならびに国内店舗で発売する。また公式オンラインストアでは7月22日までの期間、予約販売の受付を実施中だ。

個性豊かな「犬夜叉」のキャラクターたちのTシャツやバッグ、カーディガン、ソックスなど全23アイテムがラインアップする。さらに「犬夜叉」のコラボアイテムを税込5500円以上購入した人に先着でオリジナルステッカープレゼントする。

犬夜叉のコラボアイテムとステッカー

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「漫画「犬夜叉」とグラニフがコラボ Tシャツやバッグなど全23アイテム

グラニフは7月23日に高橋留美子の代表作「犬夜叉」とのコラボアイテムを公式オンラインストアならびに国内店舗で発売する。また公式オンラインストアでは7月22日までの期間、予約販売の受付を実施中だ。

個性豊かな「犬夜叉」のキャラクターたちのTシャツやバッグ、カーディガン、ソックスなど全23アイテムがラインアップする。さらに「犬夜叉」のコラボアイテムを税込5500円以上購入した人に先着でオリジナルステッカープレゼントする。

犬夜叉のコラボアイテムとステッカー

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「バレンシアガ」が“アップル ビジョン プロ”のアプリを配信 仮想空間でショーを体験

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は7月16日、アップル(APPLE)の3Dカメラ搭載デバイス“アップル ビジョン プロ(Apple Vision Pro)”向けのアプリケーションを配信する。“アップル ビジョン プロ”は、目や手、音声を使って操作できる空間コンピューティングOSの一つである“ビジョンオーエス(visionOS)”を搭載したウエアラブルで没入型のコンピューターだ。

ユーザーは同アプリを使って、5月30日に上海で開催した2025年スプリング・コレクションのランウエイショーを体験することもできる。ドローンの映像と立体的な映像にルックブック機能と過去のコレクションコンテンツへのアクセスを追加し、服のディテールと芸術性を反映した仮想空間でユーザーが作品を楽しめる機会を提供する。

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「クレ・ド・ポー ボーテ」の美容液“ル・セラム”がリニューアル 肌荒れサインに反応する技術搭載、ふっくら肌へ

資生堂の「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」は9月1日、5年ぶりにブランドを代表する美容液“ル・セラム”をリニューアル発売する。新“ル・セラムⅡ”(30〜75mL、1万9800円~4万150円/レフィル50〜75mL、2万8050円〜3万8500円※編集部調べ)は、潤いとハリのある肌に導き、将来肌荒れに発展する乾燥ダメージの兆しにアプローチする。若年層含め幅広い客層に訴求し、初年度(9〜12月)の売上高は前年同期比12%増を目指す。

4代目となる同商品は、「生涯美しい輝きを保ち続けるための鍵」となる“肌の知性”に着目。新たにマドンナリリーの花から抽出したエキスとグリセリンをブレンドした保湿・整肌成分を配合した。肌の潤いのバリアを整え、乾燥などのさまざまな環境ダメージ要因から肌を守り、生き生きとした輝きをキープする。さらに、オーストラリアの固有種から抽出した、オーガニックレモンマートルエキスとグリセリンをブレンドした保湿成分を加え、「肌本来の美」を呼びさます。既存の香りをベースに、ミドルノートにマドンナリリーを新たに配合した。

萩原里実ブランドマネージャーは、「既存品も効果実感がはっきりしていたが、今回の新商品はふっくらする効果が目に見えて分かる。若年層から幅広いお客さまに支持をいただける商品になった」と自信を見せる。9月は、発売とともにポップアップイベントも予定している。

“ル・セラム”は累計200万本を突破

“ル・セラム”は2013年に誕生。17年、19年とリニューアルを重ね、ブランドを代表する美容液として進化を遂げてきた。グローバル累計売り上げは200万本(13年9月〜24年6月同社調べ)を突破。ブランド内の美容液で30〜40%の売り上げを占め、トップシェアを誇る。

ブランド全体の1〜6月の商況は、前年同期比28%増と好調に推移。“ル・セラム”の国内売り上げは同24%増(インバウンド含む売り上げは同29%増)と伸長し、全体の実績を後押しした。昨年9月に原宿で実施した“ル・セラム”10周年記念のポップアップイベントや、サンプリング施策が奏功し、20〜30代の若年層客の取り込みに成功。若年層からスキンケアのエントリーアイテムとして支持を集めている。

同ブランドは、美容液、化粧水、乳液の3ステップを“美の基本”とした「キーラディアンスケア」を提唱。“ル・セラム”は、ファーストステップの使用を推奨している。「“ル・セラム”のリピート率は5割であるが、3ステップの併買傾向は2〜3割程度。今後、“ル・セラム”をきっかけに併用者を5〜6割まで増やしたい」と意気込む。

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アシックスの時価総額が一時2兆円を突破 業績上方修正を好感

アシックスの株価が今日7月16日、一時2758円を記録した(12日の終値は2564円)。これに伴い、時価総額は一時、2兆円を突破した。先週金曜の12日に、2024年12月期の連結業績予想の大幅な上方修正を発表したことが好感されたもの。

同社は12日に、業績予想の上方修正と共にグループで保有する政策保有株式を2024年内に全て売却することも発表。金融機関や取引先など事業会社による政策保有株式の大部分も削減するとしている。旧来的な株主構造から脱却し、「資本市場においてもフロントランナーになる」ことを掲げ、海外の機関投資家を呼び込む狙い。

修正後の業績予想は、売上高が前期比11.9%増の6600億円(修正前は5900億円)、営業利益が同63.8%増の950億円(同580億円)、純利益が同61.1%増の580億円(同360億円)。いずれの項目も過去最高となる見通し。

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「リーカ」と紅茶ブランド「テテリア」がコラボ お茶会、ポップアップストアも

ヘアメイクアップアーティストの松田未来が手掛けるコスメブランド「リーカ(RIHKA)」は7月28日、大西進の紅茶ブランド「テテリア(TETERIA)」とコラボしたネイルポリッシュコレクション“テイスト ザ カラーズ リーカ ミート ザ ティー”(全3色、各2970円)を「リーカ」公式オンラインストアで発売する。これを記念し、渋谷のフードフォーソートラボで、7月26〜28日にポップアップストアをオープン、27日には予約制のお茶会も開催する。

同コレクションは、「テテリア」の紅茶に着想を得た3色をそろえた。グラスの中でふんわりと広がるお茶の色を表現したデザインの化粧箱が付く。“ピンクローズ” は、シュワッとはじけるティーソーダをイメージした泡のように煌めくシルバーグリッター入りのローズの香りを連想するピンクカラー。 ミントとラベンダーが香るアイスティーをイメージした “ミントブレンドティー”は、小粒のゴールドグリッター入りのシアーライトブラウン。アッサムティーをイメージした“アッサムオーソドックス”は、光が差し込んだカップの中の紅茶のようにきらめくクリアレッドだ。

また、コスメ収納としても使用できる限定デザインの紅茶缶に、ハーブティー“ピンクローズ”、“ミントブレンドティー”とアッサムティーの“アッサムオーソドックス”の全3種、計6個のティーバッグが入ったセット “テイスト ザ カラーズ ティー” (3630円)、ネイルポリッシュ3色のセット(8910円)とネイルポリッシュ3色と紅茶缶のセット(1万1000円)も用意する。

渋谷フードフォーソートラボでお茶会とポップアップストア

7月27日10時〜11時30分、12時15分〜13時45分には「リーカ」の世界観と「テテリア」の紅茶を、菓子教室ツルミ製菓を主宰する鶴見昂氏の菓子とともに楽しむことができるお茶会を開催する。料金は1万円で、松田「リーカ」ディレクターもトークに参加を予定している。イベント終了後には商品を購入できる時間も用意。チケット代金には、新作コレクションのネイルポリッシュ1点が含まれていて、好きなカラーを当日受け取ることができる。

7月26〜28日には新商品の先行販売のほか、リップスティックなどの定番商品も販売するポップアップストアをオープンする。料金は500円。同イベントは40分制で、チケット代金には当日提供するドリンク代が含まれる。

両イベントとも、事前予約が必要。詳細・予約方法は特設ページで確認できる。

特設ページ

イベント概要

◾️スペシャルイベント お茶会

日程:7月27日
時間:10:00〜11:30、12:15〜13:45
場所:フードフォーソートラボ
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-3-16 ライオンズマンション千駄ヶ谷103
料金:1万円

◾️スペシャルイベント ポップアップストア

日程:7月26〜28日
時間:26日 16:10〜18:50/27日 14:40〜18:40/28日 11:00〜17:40
場所:フードフォーソートラボ
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-3-16 ライオンズマンション千駄ヶ谷103
料金:500円

商品一覧

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「リーカ」と紅茶ブランド「テテリア」がコラボ お茶会、ポップアップストアも

ヘアメイクアップアーティストの松田未来が手掛けるコスメブランド「リーカ(RIHKA)」は7月28日、大西進の紅茶ブランド「テテリア(TETERIA)」とコラボしたネイルポリッシュコレクション“テイスト ザ カラーズ リーカ ミート ザ ティー”(全3色、各2970円)を「リーカ」公式オンラインストアで発売する。これを記念し、渋谷のフードフォーソートラボで、7月26〜28日にポップアップストアをオープン、27日には予約制のお茶会も開催する。

同コレクションは、「テテリア」の紅茶に着想を得た3色をそろえた。グラスの中でふんわりと広がるお茶の色を表現したデザインの化粧箱が付く。“ピンクローズ” は、シュワッとはじけるティーソーダをイメージした泡のように煌めくシルバーグリッター入りのローズの香りを連想するピンクカラー。 ミントとラベンダーが香るアイスティーをイメージした “ミントブレンドティー”は、小粒のゴールドグリッター入りのシアーライトブラウン。アッサムティーをイメージした“アッサムオーソドックス”は、光が差し込んだカップの中の紅茶のようにきらめくクリアレッドだ。

また、コスメ収納としても使用できる限定デザインの紅茶缶に、ハーブティー“ピンクローズ”、“ミントブレンドティー”とアッサムティーの“アッサムオーソドックス”の全3種、計6個のティーバッグが入ったセット “テイスト ザ カラーズ ティー” (3630円)、ネイルポリッシュ3色のセット(8910円)とネイルポリッシュ3色と紅茶缶のセット(1万1000円)も用意する。

渋谷フードフォーソートラボでお茶会とポップアップストア

7月27日10時〜11時30分、12時15分〜13時45分には「リーカ」の世界観と「テテリア」の紅茶を、菓子教室ツルミ製菓を主宰する鶴見昂氏の菓子とともに楽しむことができるお茶会を開催する。料金は1万円で、松田「リーカ」ディレクターもトークに参加を予定している。イベント終了後には商品を購入できる時間も用意。チケット代金には、新作コレクションのネイルポリッシュ1点が含まれていて、好きなカラーを当日受け取ることができる。

7月26〜28日には新商品の先行販売のほか、リップスティックなどの定番商品も販売するポップアップストアをオープンする。料金は500円。同イベントは40分制で、チケット代金には当日提供するドリンク代が含まれる。

両イベントとも、事前予約が必要。詳細・予約方法は特設ページで確認できる。

特設ページ

イベント概要

◾️スペシャルイベント お茶会

日程:7月27日
時間:10:00〜11:30、12:15〜13:45
場所:フードフォーソートラボ
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-3-16 ライオンズマンション千駄ヶ谷103
料金:1万円

◾️スペシャルイベント ポップアップストア

日程:7月26〜28日
時間:26日 16:10〜18:50/27日 14:40〜18:40/28日 11:00〜17:40
場所:フードフォーソートラボ
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-3-16 ライオンズマンション千駄ヶ谷103
料金:500円

商品一覧

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須藤玲子&齋藤精一、現場を重視する2人の卓越したクリエイターによる「日本のものづくり論」

グッドデザイン賞の審査委員長、東京クリエイティブサロンの統括クリエイティブディレクター、来年開催される大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクター。数々の要職に就くパノラマティクス(旧ライゾマティクス・アーキテクチャー)主宰の齋藤精一氏は、日本のものづくりの現状を、その現場で目の当たりにしてきた。須藤の布づくりの現場である全国各地の工場へも、映像制作のために足を運び、交流している。後編ではだからこそ見える課題や可能性について聞いた。

PROFILE: 齋藤精一クリエイティブディレクター/パノラマティクス主宰

齋藤精一クリエイティブディレクター/パノラマティクス主宰
PROFILE: (さいとう・せいいち):1975年生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学ぶ。2006年にライゾマティクス社(現:アブストラクトエンジン)を設立。社内アーキテクチャ部門を率いた後、2020年に「CREATIVE ACTION」をテーマに、行政や企業、個人を繋ぎ、地域デザイン、観光、DXなど分野横断的に携わりながら課題解決に向けて企画から実装まで手がける「パノラマティクス」を結成。23年からグッドデザイン賞審査委員長。25年大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクター PHOTO:YUUTA FUCHIKAMI

現場を知り尽くす須藤さんはこれからの時代に必要な「卓越したミドルマン」

我が国の経済を支えていた時期もある繊維産業だが、その勢いはもはやない。それでも奥深く、魅力的な産地がのこっている。そう信じる須藤は積極的に工場を訪れ、すぐれた技術を持つ生産者と出会い、彼らのポテンシャルを引き出し、引き上げ、見たことのないテキスタイルをつくり出してきた。「技術」がクリエイティブの実現に欠かせないことを熟知しているからこそ、職人に敬意をはらい、共創の姿勢を貫く。「そこも玲子さんのすごいところで、技術や布の組成をほんとうに理解しているがゆえに、それぞれの工場の秘めたる可能性をぐんぐん引き出す」(齋藤氏)。

そういう須藤のような存在がこれからの日本のものづくり、クリエイティブには必要不可欠で、齋藤氏は「ミドルマン」と形容する。「これからのクリエイティブはゼロから新たに生みだすことではなく、すでにある素晴らしい資源や技術やデザインをいかに活用するかが求められる。それにはつま先がちょっと浮くような、思いもつかなかったアイデアを提起できる人物が必要で、玲子さんは本人も気づかぬ間にそれをやってのけている。ものづくりの背景を現場以上にわかっていて、その土地らしさも知り抜いていて、そこにご自分のアイデアを入れていく。『あの人ならこういう織りができて、あの人のところにあるあの機械で刺繍して』と組み立てられる。逆に言うと、背景や土地ごとの特色をわかっていないとそういう提案はできない」。

デザイナーと、ものづくりを行うクラフトの立場。いまの時代、ミドルマンは前者でないとできないと齋藤氏は言う。「日本のほかの産業と同様に、繊維産業も量産化の結果工業化した。それが衰退してクラフトとしてのこっている。産地ごとの特色はあっても、同じものを作っている。彼らはいつまでにどれだけの量をどこまでのクォリティで納品するかということは得意だけれど、どんなブランドがどんな意図で作ろうとしているのか、そういうことには興味を持たないのが大半。それをデザイナーである玲子さんが軽やかにつないで、新たなものを生み出している」。

ただしすべてのデザイナーがミドルマンの資質を持っているわけではない。むしろ少ないと齋藤氏は見ている。「クラフトに入り込むには、彼らに対してリスペクトがあり、彼らからもリスペクトがもらえるようなものづくりの姿勢が大切。その点が乱暴なデザイナーが多いのも事実で、ただ発注するだけ。そういう人はカタログから選ぶことしかできないし、踏み込んだものづくりができない。べつの視点で玲子さんがすごいのは、現場の人に一部を委ねることができるところ。それができないデザイナーの方が圧倒的に多く、細かくディレクションしすぎる結果、均一化した工業製品になってしまう」。

「デザイン✕クラフト」で変わる、日本のものづくりの未来

ものづくりを深く理解するには、ものづくりの現場に行くことが最善で、行かないことにはわからない。この点を齋藤氏は強く自覚しており、自ら林業といった第一次産業にも携わり、芸術祭に参加するなら設営も行い、「ものが作られ、生まれ、育つ現場」に身を置く。「クリエイティブは、作り方を知っているか否かで変わる。ゆとり世代が魚は切り身で泳いでいると思っていたというエピソードがあるように、クラフトに限らずハイテクでも、いつの頃からかデザインはブラックボックス化してしまった。布がどうやってつくられているか、コーヒーマシーンがどういう構造でボタンを押せばコーヒーが出てくるのか、わからないまま過ごしている。それが近年、透明化されようとしてきていて、そこは大きな変化。だからでしょう、若い人は、クラフトを知ろうとしている。これからを変えていくだろうと期待するデザイナーはみな『クラフトを知っている』という共通点があり、自分でも作れる。でも自分よりも作り方を熟知して長けているクラフト側の人がいることもわかっていて、その人たちと組む。クラフト側も同様で、このデザイナーとなら新しいものを作れるかも知れないと感じている。自分はファッション業界は初心者だけれども、ファッション業界はこの点が希薄に感じる。もっと日本のクラフトを重用すべきではないだろうか」。

ミドルマンの台頭が鍵となり、さまざまな分野のデザインとクラフトが強く結びつくことで、日本のものづくりの未来が変わる可能性が高まる。示唆に富んだ、齋藤氏からの提言だ。

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須藤玲子&齋藤精一、現場を重視する2人の卓越したクリエイターによる「日本のものづくり論」

グッドデザイン賞の審査委員長、東京クリエイティブサロンの統括クリエイティブディレクター、来年開催される大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクター。数々の要職に就くパノラマティクス(旧ライゾマティクス・アーキテクチャー)主宰の齋藤精一氏は、日本のものづくりの現状を、その現場で目の当たりにしてきた。須藤の布づくりの現場である全国各地の工場へも、映像制作のために足を運び、交流している。後編ではだからこそ見える課題や可能性について聞いた。

PROFILE: 齋藤精一クリエイティブディレクター/パノラマティクス主宰

齋藤精一クリエイティブディレクター/パノラマティクス主宰
PROFILE: (さいとう・せいいち):1975年生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学ぶ。2006年にライゾマティクス社(現:アブストラクトエンジン)を設立。社内アーキテクチャ部門を率いた後、2020年に「CREATIVE ACTION」をテーマに、行政や企業、個人を繋ぎ、地域デザイン、観光、DXなど分野横断的に携わりながら課題解決に向けて企画から実装まで手がける「パノラマティクス」を結成。23年からグッドデザイン賞審査委員長。25年大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクター PHOTO:YUUTA FUCHIKAMI

現場を知り尽くす須藤さんはこれからの時代に必要な「卓越したミドルマン」

我が国の経済を支えていた時期もある繊維産業だが、その勢いはもはやない。それでも奥深く、魅力的な産地がのこっている。そう信じる須藤は積極的に工場を訪れ、すぐれた技術を持つ生産者と出会い、彼らのポテンシャルを引き出し、引き上げ、見たことのないテキスタイルをつくり出してきた。「技術」がクリエイティブの実現に欠かせないことを熟知しているからこそ、職人に敬意をはらい、共創の姿勢を貫く。「そこも玲子さんのすごいところで、技術や布の組成をほんとうに理解しているがゆえに、それぞれの工場の秘めたる可能性をぐんぐん引き出す」(齋藤氏)。

そういう須藤のような存在がこれからの日本のものづくり、クリエイティブには必要不可欠で、齋藤氏は「ミドルマン」と形容する。「これからのクリエイティブはゼロから新たに生みだすことではなく、すでにある素晴らしい資源や技術やデザインをいかに活用するかが求められる。それにはつま先がちょっと浮くような、思いもつかなかったアイデアを提起できる人物が必要で、玲子さんは本人も気づかぬ間にそれをやってのけている。ものづくりの背景を現場以上にわかっていて、その土地らしさも知り抜いていて、そこにご自分のアイデアを入れていく。『あの人ならこういう織りができて、あの人のところにあるあの機械で刺繍して』と組み立てられる。逆に言うと、背景や土地ごとの特色をわかっていないとそういう提案はできない」。

デザイナーと、ものづくりを行うクラフトの立場。いまの時代、ミドルマンは前者でないとできないと齋藤氏は言う。「日本のほかの産業と同様に、繊維産業も量産化の結果工業化した。それが衰退してクラフトとしてのこっている。産地ごとの特色はあっても、同じものを作っている。彼らはいつまでにどれだけの量をどこまでのクォリティで納品するかということは得意だけれど、どんなブランドがどんな意図で作ろうとしているのか、そういうことには興味を持たないのが大半。それをデザイナーである玲子さんが軽やかにつないで、新たなものを生み出している」。

ただしすべてのデザイナーがミドルマンの資質を持っているわけではない。むしろ少ないと齋藤氏は見ている。「クラフトに入り込むには、彼らに対してリスペクトがあり、彼らからもリスペクトがもらえるようなものづくりの姿勢が大切。その点が乱暴なデザイナーが多いのも事実で、ただ発注するだけ。そういう人はカタログから選ぶことしかできないし、踏み込んだものづくりができない。べつの視点で玲子さんがすごいのは、現場の人に一部を委ねることができるところ。それができないデザイナーの方が圧倒的に多く、細かくディレクションしすぎる結果、均一化した工業製品になってしまう」。

「デザイン✕クラフト」で変わる、日本のものづくりの未来

ものづくりを深く理解するには、ものづくりの現場に行くことが最善で、行かないことにはわからない。この点を齋藤氏は強く自覚しており、自ら林業といった第一次産業にも携わり、芸術祭に参加するなら設営も行い、「ものが作られ、生まれ、育つ現場」に身を置く。「クリエイティブは、作り方を知っているか否かで変わる。ゆとり世代が魚は切り身で泳いでいると思っていたというエピソードがあるように、クラフトに限らずハイテクでも、いつの頃からかデザインはブラックボックス化してしまった。布がどうやってつくられているか、コーヒーマシーンがどういう構造でボタンを押せばコーヒーが出てくるのか、わからないまま過ごしている。それが近年、透明化されようとしてきていて、そこは大きな変化。だからでしょう、若い人は、クラフトを知ろうとしている。これからを変えていくだろうと期待するデザイナーはみな『クラフトを知っている』という共通点があり、自分でも作れる。でも自分よりも作り方を熟知して長けているクラフト側の人がいることもわかっていて、その人たちと組む。クラフト側も同様で、このデザイナーとなら新しいものを作れるかも知れないと感じている。自分はファッション業界は初心者だけれども、ファッション業界はこの点が希薄に感じる。もっと日本のクラフトを重用すべきではないだろうか」。

ミドルマンの台頭が鍵となり、さまざまな分野のデザインとクラフトが強く結びつくことで、日本のものづくりの未来が変わる可能性が高まる。示唆に富んだ、齋藤氏からの提言だ。

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ナイキがパリオリンピック、ブレイキンの日本選手団ユニホーム発表 Shigekix選手もサポート

ナイキは、パリオリンピックで新種目に採用されたブレイキン(ブレイクダンス)の日本代表ユニホームを発表した。ナイキ初というブレイキン専用シューズ“ナイキ ジャム”とアパレル製品で構成し、グラフィティーアーティストのフューチュラとデザイン面でコラボレーションしている。ナイキは日本のほか、米国、韓国のブレイキン代表ユニホームも手掛け、選手用キットの一部製品は一般にも発売。また、それらからインスピレーションを得たアパレルコレクションも販売している。

ナイキは、「ブレイキンをわれわれのイノベーションを通じてサポートする」(広報担当者)として、ブレイキンの競技に通じる側面とカルチャーとしての側面の双方を6年間かけて研究してきたという。ナイキスポーツ研究所に多数のブレイカー(ブレイキンのダンサー)を招いてヒアリングやモーションキャプチャーなどを実施し、その知見を“ナイキ ジャム”に注ぎ込んだ。

あえてクラシックなデザインを採用

“ナイキ ジャム”は、足への負担を軽減するドロップインミッドソールや、激しい動きの中でも足をホールドするガゼットタン、競技用フロアだけでなくアスファルトやコンクリートでも高いグリップ力を発揮するソールといった機能を搭載している。同時に、体を反転させる動きも多いブレイキンならではの要素として、ソールのサイドには逆さ向きの“スウッシュ”ロゴを配し、手でソールをつかんだ時にどこをつかんでいるかが感覚的に分かりやすい形状を採用するなどしている。

“ナイキ ジャム”のデザイン面では、「ブレイカーはもともとクラシック(なデザインの)シューズを履いているケースが多い」「ブレイカーの好みや(1970年代のニューヨーク・サウスブロンクスに端を発する)ブレイキンの歴史をリスペクトして」、あえてレトロなムードを採用。黒、茶(以上、1万5730円)、白(1万7050円)の3色展開で、白はフューチュラコラボレーションモデル。

フューチュラを代表するモチーフを採用

各国代表ユニフォームのアパレルには、フューチュラを代表する“アトム”などのモチーフを取り入れた。各国でデザインを大きく変えるのではなく「あえて一体感のあるデザインにし、ブレイキン全体のコミュニティーにスポットライトを当てる」ことを意図している。Tシャツ類やフリーストップスには、ナイキのパフォーマンスアパレルの最高基準である吸湿発散などのテクノロジー、DRY-FIT ADVを搭載した。

“ナイキ ジャム”とアパレルコレクションは7月16日から、公式ECと一部のナイキ販売店で取り扱っている。各国の代表選手キットは8月1日から、ナイキのアプリ「SNKRS」と一部のナイキ販売店で扱う。

ナイキは2022年に日本ダンススポーツ連盟(JDSF)とパートナーシップを締結。パリ五輪での活躍が期待されるShigekix(半井重幸)選手などもアスリートとしてサポートしている。

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「キス」のティント“リップアーマー”に新色&プランプ効果のある限定シリーズが登場

伊勢半のコスメブランド「キス(KISS)」は10月1日、“ツヤ×うるおい×落ちにくい”仕上がりで人気のティントリップ“リップアーマー”(各1430円)から新5色と、プランプ効果のある限定シリーズ“金のリップアーマー”(限定2種、各1540円)を発売する。8月28日には、ロフト(LOFT)で先行販売を行う。

“リップアーマー”は、唇に塗布してから約5分待つと色移りしにくくなる処方の“透明ジェル膜”を採用したウォーターティントだ。みずみずしい使用感が特徴で、唇の潤いをキープする美容液成分も配合している。新色はノンパールのピンク系“さくらんぼホリック”をはじめ、ラメを配合した“強敵フローズンモーヴ”や”ディープベリー流星群”、”おひめスプリング”、”いちご紅茶飴”の5色。

“金のリップアーマー”は、“リップアーマー”の処方はそのままに、プランプアップ効果で唇のぷっくり感をアップするジェル膜リップ。塗布5分後に多彩なガラスパールが浮き出て、きらめく艶を演出する。カラーはパープル系の“伝説のスミレムーン”と、ピンク系の“明け星の勇者”の2種を用意。“リップアーマー”の上から重ねると、さらに艶ときらめきがアップし、潤い感のある唇へ導く。

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「ミキオサカベ」がキキ&ララとコラボ 原宿でポップアップイベントも

「ミキオサカベ(MIKIOSAKABE)」は7月19日12時〜8月12日12時まで、サンリオの人気キャラクター、リトルツインスターズ(キキ&ララ)とのコラボレーションアイテムの受注予約を受け付ける。アイテムの発送は12月中を予定する。また、7月27、28日に、原宿駅前神宮ハイツ1階でポップアップイベントを開催する。

コラボアイテムのシューズは、“ニュー ジュエリー シューズ”(カラー:ピンク/グレー、サイズ:22.0〜27.0cm、4万1800円)、“ニュー ジュエリー ジュエル”(カラー:ベージュ、サイズ:22.0〜27.0cm、4万1800円)、“ニュー ジュエリー シューズ タルト”(カラー:ブルー/ピンク、サイズ:22.0〜25.5cm、4万7300円)、“ニュー ジュエリー スリーステップス メリージェーン”(カラー:ブルー/ピンク、サイズ:22.0〜27.0cm、4万6200円)の全6種をそろえる。刺しゅうやラインストーン、プリントを施し、キキ&ララの可愛らしさをシューズで表現した。

ウエアは、 オーバーサイズのプリントTシャツ(カラー:ホワイト/ブラック、1万6500円)、ロングTシャツ(カラー:ホワイト/ブラック、1万7600円)、フィーディ(カラー:ホワイト/ブラック、2万3100円)、オリジナルのグラフィック生地を使用したMA-1(カラー :ブルー/ピンク、5万7200円)、キルティングのベスト(6万500円)、ファー生地のベスト(6万500円)、パジャマ(セットアップ 7万7000円/パンツ 3万9600円/トップス 4万1800円)の全8種を用意する。

ポップアップイベントでは、コラボアイテムの試着、予約を行うことができる。また、27日14:00〜16:00の2時間限定で、モデルとカメラマンを招いたインスタレーションを行う。

イベント概要

◾️ポップアップイベント

日程:7月27、28日
時間:27日 13:00〜20:00/28日 12:00〜18:00
場所:神宮ハイツ 1階
住所:東京都渋谷区神宮前6-33-14

特設サイト

アイテム一覧

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「ミキオサカベ」がキキ&ララとコラボ 原宿でポップアップイベントも

「ミキオサカベ(MIKIOSAKABE)」は7月19日12時〜8月12日12時まで、サンリオの人気キャラクター、リトルツインスターズ(キキ&ララ)とのコラボレーションアイテムの受注予約を受け付ける。アイテムの発送は12月中を予定する。また、7月27、28日に、原宿駅前神宮ハイツ1階でポップアップイベントを開催する。

コラボアイテムのシューズは、“ニュー ジュエリー シューズ”(カラー:ピンク/グレー、サイズ:22.0〜27.0cm、4万1800円)、“ニュー ジュエリー ジュエル”(カラー:ベージュ、サイズ:22.0〜27.0cm、4万1800円)、“ニュー ジュエリー シューズ タルト”(カラー:ブルー/ピンク、サイズ:22.0〜25.5cm、4万7300円)、“ニュー ジュエリー スリーステップス メリージェーン”(カラー:ブルー/ピンク、サイズ:22.0〜27.0cm、4万6200円)の全6種をそろえる。刺しゅうやラインストーン、プリントを施し、キキ&ララの可愛らしさをシューズで表現した。

ウエアは、 オーバーサイズのプリントTシャツ(カラー:ホワイト/ブラック、1万6500円)、ロングTシャツ(カラー:ホワイト/ブラック、1万7600円)、フィーディ(カラー:ホワイト/ブラック、2万3100円)、オリジナルのグラフィック生地を使用したMA-1(カラー :ブルー/ピンク、5万7200円)、キルティングのベスト(6万500円)、ファー生地のベスト(6万500円)、パジャマ(セットアップ 7万7000円/パンツ 3万9600円/トップス 4万1800円)の全8種を用意する。

ポップアップイベントでは、コラボアイテムの試着、予約を行うことができる。また、27日14:00〜16:00の2時間限定で、モデルとカメラマンを招いたインスタレーションを行う。

イベント概要

◾️ポップアップイベント

日程:7月27、28日
時間:27日 13:00〜20:00/28日 12:00〜18:00
場所:神宮ハイツ 1階
住所:東京都渋谷区神宮前6-33-14

特設サイト

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モデル滝沢眞規子がフランス「エス・テー・デュポン」の動画に登場

モデル滝沢眞規子がフランスブランド「エス・テー・デュポン」の動画に登場

フランスブランドの「エス・テー・デュポン(S.T. DUPONT)」は7月16日、モデルの滝沢眞規子を起用した動画を公開した。

滝沢は動画の中で“アペックスコレクション”のトートバッグやカードホルダー、“筆記具コレクション”のボールペンを持つ。

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SEVENTEENホシが「ディーゼル」のブランドアンバサダーに就任

「ディーゼル」は、ブランドアンバサダーにK-POPグループSEVENTEENのホシ(Hoshi)を起用した。

ホシはこれまで、2月にミラノで開催した2024年秋冬ランウエイショーや5月のディーゼルシブヤのオープニングなどのグローバルイベントにも参加してきた。ホシは、「ブランドアンバサダーとしてディーゼルファミリーの一員になれたことを嬉しく思います。私のさまざまな側面を『ディーゼル』と共に世界に見せていきたいです」とコメントした。

同ブランドは7月20日、グレン・マーティンス(Glenn Martens)=クリエイティブ・ディレクターが手掛けた、韓国最大の直営店をドゥサンにオープンする。ホシは、ブランドアンバサダーとして同店舗のオープニングパーティーに出席する予定だ。店舗ではVIPラウンジエリアや最新コレクションだけでなく、限定の“1DR”バッグなど店舗限定のアイテムも用意する。

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「アンリアレイジ オム」立ち上げの本当の理由 岐阜企業とのタッグでメンズ服の可能性探る

「アンリアレイジ(ANREALAGE)」の森永邦彦デザイナーは、メンズライン「アンリアレイジ オム(ANREALAGE HOMME以下、オム)」を始動し、今年3月にファーストコレクションを披露した。スタイリストのTEPPEIや「ノリエノモト(NORIENOMOTO)」の榎本紀子デザイナーとコラボしたスタイリングやアイテムなどで話題を集めた。「アンリアレイジ」設立から21年が経つ今、なぜ森永デザイナーは「オム」を立ち上げたのか。目指すブランド像や、新たな取り組みなどについて聞いた。

WWD:「アンリアレイジ オム(以下、オム)」を始動した経緯を改めて教えてほしい。

森永邦彦「アンリアレイジ オム」デザイナー(以下、森永):今のメンズウエアにないものを作り、メンズウエアで“ファンタジー性”を描きたかったから。メンズはテーラード重視のスタイルなので、アイテムに制限が多い。ウィメンズウエアでは当たり前のものがないこともあるため、それを“ファンタジー”と呼んでいる。例えば、メンズウエアはレイヤードしたスタイリング提案がしづらいのを逆手に取り、ジャケットの上に着られるシャツを作れたら面白い。メンズ版の十二単のような、ドレスっぽいスタイルが生まれるかもしれない。

基本的に「アンリアレイジ」黎明期の洋服をベースにしているが、懐かしむだけでは意味がないため、どう更新していけるかが重要だ。制約を設けず、素材使いに工夫を加え、フェミニンではないレースの使い方を考えたり、ポップでカラフルな色使いを採用したりしたいと考える。「これぞメンズ」なクールなスタイルではなく、未熟で子どもっぽい人間像も具現化したい。

WWD:「オム」ではスタイリストのTEPPEIをビジネスパートナーに迎えた。どのように共に服作りをするのか?

森永:僕らの原風景は、2000年代の原宿にある。その頃のワクワクしていた気持ちに戻れる洋服をTEPPEIくんと一緒に作るつもりだ。当時のファッション雑誌を見ると、今でもすごく面白いと感じるものがあるから。通常、スタイリストは、デザイナーが作ったものをどう組み立てるかを考えるのが役目。でも、「オム」で彼は自分のことを“スタイルコンポーザー”と自称している。“コンポーザー(composer)”はいわば作曲家のこと。2人で「どういうスタイルを作るか?」を話し合い、ジャケットの丈やボトムのシルエットなどを調整していく。「アンリアレイジ」がコンセプトをベースに作るブランドならば、「オム」は理想のスタイルをベースにするブランドだ。

WWD:ファーストコレクションの反響は?

森永:想定外に大きかった。実は今回、初めて一般のお客さま向けにも展示会を開催した。トグルが付いたシャツや、ノリちゃん(榎本紀子デザイナー)と合作したスタジャンなど、まとまった数の受注が付いたアイテムがいくつもあったし、全面をボタンで覆ったジャケットのように、約300万円するアイテムをオーダーしてくれる人もいた。

WWD:なぜ一般向けに開催を?

森永:ウィメンズのパリのスケジュールに合わせた「アンリアレイジ」とは異なり、「オム」は、東京のファッション・ウイークを中心に動くブランド。だからこそ、日本のお客さまを巻き込んだブランド作りをすべきだと考えた。正直に言うと、ショーの座席は、ブランドと関係性の薄いインフルエンサーよりも、これまで実際に商品を買ってくれたお客さまに多く割り当てた。ランウエイを見て「この服が好きだ」と感じてくれた人が、そのまま展示会に来られる流れを作りたくて。

WWD:販路を自社ECと直営店主軸にしている理由は?

森永:もちろん、卸もやりたい気持ちはある。ただ、自分たちでマネジメントできる範囲で販売したいので、あくまでも主軸は自社ECサイトと直営店。だから、その第一歩として原宿に「オム」の店舗を8月にオープンすることに決めた。東京・青山にあり、7月15日に営業終了した「アンリアレイジ」本店とは雰囲気を大幅に変える。手仕事を追求していたブランドの原点に立ち返るような、手作り感溢れる店にしたい。下手なりに頑張って作る、ということを大事にしているため、もしかしたら店舗もDIYするかもしれない。

岐阜のアパレル企業とタッグ
「ブランドと工場を対等な関係に」

WWD:新ラインを作るため生産体制はどう調整する?

森永:自社の人員を増やすことはしないが、新たな生産背景にチャレンジする。OEMやODMを行う岐阜県のアパレル企業、サンエース(SUNACE)と協業することに決めた。90%を同社で生産し、残りの10%は「アンリアレイジ」が国立市に構えるアトリエで賄うつもり。サンエースは、モチベーションの高い若手社員がどんどん増えており、3Dパターンのような最新の仕組みが整っている。「この人たちと一緒に、ブランドを作るチームを形成したい」と思った。

工場名を公にするのは、ファッション業界内ではまだ珍しい試みのはずだ。通常であればブランドは、工場の価格競争を避けるために生産背景を公表しない。しかし、昨今は安く仕立ててくれる工場を探すうちに、海外に生産拠点が流れてしまうようになった。日本を拠点にブランドを営む上で、それは何か大きな損失であるような気がした。

WWD:サンエースとの協業内容は?

森永:在庫リスクを軽減するため、サンエースのラインを丸ごと買い取る契約をした。奇抜なデザインの服は売れ残りやすいから、ブランド側も小ロットで製造したがる。そうすると、どこの工場からも「採算が合わないので作れない」と断られてしまう。だから「オム」ではブランド専用のラインを工場内に作ってもらって、売れやすい商品もそうでない商品も発注しやすい環境を整えた。結果的に、複雑な構造の服も価格を抑えて販売することができると思う。

WWD:日本のモノ作りの課題は?

森永:これまでブランドと工場の関係性は、極端かもしれないが、ブランドが「指示を出したら、あとは出来上がりを待つだけ」というような一方向なコミュニケーションになりやすかった。ただ、やはり両者の間には対話が必要だ。「オム」ではそれを強化するため、サンエースに常駐する人員を一人派遣することにした。工場がブランドに対して「もっとこう縫ったほうがいい」「この仕様を変えたらはき心地が良くなる」と意見を出すなど、デザイナーと工場が互いに高め合うモノづくりをする。そうすれば、ブランドはさらに成長できると思う。

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「セリーヌ」のポートレートシリーズにミラ・ジョヴォヴィッチの娘、エヴァー・アンダーソンが登場

「セリーヌ(CELINE)」は、エディ・スリマン(Hedi Slimane)=アーティスティック、クリエイティブ&イメージディレクターが撮影した俳優のエヴァー・アンダーソン(Ever Anderson)のビジュアルを公開した。

エディが、さまざまな著名人や文化人を撮り下ろす「ポートレートオブ」シリーズの新作で、モデルのエヴァー・アンダーソンは、映画監督のポール・W・S・アンダーソンと女優のミラ・ジョヴォヴィッチの娘。今回もスタイリングもエディが担当し、今年の5月にニューヨークで撮影した。

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「ローレン マヌーギアン」ホリデー/2025年プレ・スプリング・コレクション

「ローレン マヌーギアン(LAUREN MANOOGIAN)」がホリデー/2025年プレ・スプリング・コレクションを発表した。

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ポーラから13万円のクリーム“グランラグゼO”登場 最高峰美容液との併用推進

ポーラは8月1日、エイジングケアブランド「B.A」の最高峰美容液“グランラグゼ”から派生した保湿クリーム・マスク“グランラグゼO(オー)”(50g、13万2000円/レフィル12万7600円)を全国の百貨店やコスメ&エステショップのポーラ ザ ビューティーなど約2700店舗、国内免税店11店舗、公式ECサイトなどで発売する。海外では中国、香港、シンガポールなど9つの国と地域で順次展開する。同商品の初年度売上高は18億円を目指す。“グランラグゼ”がクリームを扱うのは初めて。

“グランラグゼ”は、2006年に誕生。ノーベル賞を受賞したオートファジー理論を搭載するなどブランドを代表する美容液として存在感を高めてきた。昨年10月には4代目の“グランラグゼ Ⅳ”(50g、7万9200円/レフィル6万9000円)を発売し、同商品も年商20億円超となる予定で好調に推移する。「グローバル展開を見据え“グランラグゼ”を軸にするため美容液と併用できるクリームの開発を進めていた」(御後章ポーラ取締役執行役員)ことから、“グランラグゼ”を拡充する。

“グランラグゼO”は、顔立ち印象が変化するほどの効果実感を追求した。引き締まったハリ肌をかなえるバウンスマスク処方を新たに採用。さらに、細胞の休止期にDNA損傷の修復や細胞増殖、コラーゲン産生を促すタンパク質、F 13Aがあることを発見。F 13A産生を促進するオリジナル複合成分、時計草G0エキスも配合した。

「B .A」は1985年から同社の最高峰ブランドとして展開。2023年度の同ブランドの国内売上高は約280億円で推移する。

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【2024年秋コスメ】「エクセル」が“引き算メイク”をかなえる2色アイシャドウを発売

「エクセル(EXCEL)」は8月20日と10月22日、2024年秋コレクションを発売する。“引き算メイク”をかなえる2色アイシャドウ“アイニュアンサー”(全3種、各1210円)や繊細なまつげに仕上げるマスカラ“ラッシュオプティミズム”(全2色、各1870円)、まろやかな色味が特長のアイライナー“メロウシェード リキッドアイライナー”(全4色、各1540円)の3品をラインアップした。

8月20日発売

8月20日発売は、ロングタイプのマスカラ“ラッシュオプティミズム”だ。ブラシが特徴的で、目元のカーブにフィットするオリジナルのアーチブラシを採用。先端に角度がついているため、目頭や目尻などの細かい部分にも小回りがきく。カラーはナチュラルブラックと、ココアブラウンの2色。

10月22日発売

10月22日発売は2品。“アイニュアンサー”は主張しすぎずに目元を強調するミュートカラーの2色アイシャドウパレットで、パールとマットの2つの質感をセットにした。儚げなライラック系、陰影を演出するベージュ系、ピュアなピンク系の3種をそろえ、なりたい目元印象に合わせて選ぶことができる。

“メロウシェード リキッドアイライナー”は、定番のブラックやブラウンにミルクをひとさじ足したようなまろやかな発色のアイライナーで、目元から浮かずにナチュラルな影を仕込む。ブラウンブラックやモカグレージュ、カシスブラウン、モヘアグレーの4色展開で、抜け感と肌なじみの良さにこだわった。

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【2024年秋コスメ】「エクセル」が“引き算メイク”をかなえる2色アイシャドウを発売

「エクセル(EXCEL)」は8月20日と10月22日、2024年秋コレクションを発売する。“引き算メイク”をかなえる2色アイシャドウ“アイニュアンサー”(全3種、各1210円)や繊細なまつげに仕上げるマスカラ“ラッシュオプティミズム”(全2色、各1870円)、まろやかな色味が特長のアイライナー“メロウシェード リキッドアイライナー”(全4色、各1540円)の3品をラインアップした。

8月20日発売

8月20日発売は、ロングタイプのマスカラ“ラッシュオプティミズム”だ。ブラシが特徴的で、目元のカーブにフィットするオリジナルのアーチブラシを採用。先端に角度がついているため、目頭や目尻などの細かい部分にも小回りがきく。カラーはナチュラルブラックと、ココアブラウンの2色。

10月22日発売

10月22日発売は2品。“アイニュアンサー”は主張しすぎずに目元を強調するミュートカラーの2色アイシャドウパレットで、パールとマットの2つの質感をセットにした。儚げなライラック系、陰影を演出するベージュ系、ピュアなピンク系の3種をそろえ、なりたい目元印象に合わせて選ぶことができる。

“メロウシェード リキッドアイライナー”は、定番のブラックやブラウンにミルクをひとさじ足したようなまろやかな発色のアイライナーで、目元から浮かずにナチュラルな影を仕込む。ブラウンブラックやモカグレージュ、カシスブラウン、モヘアグレーの4色展開で、抜け感と肌なじみの良さにこだわった。

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第一三共ヘルスケアの「リゲイン」が体重の減少をサポートする機能性表示食品を発売

第一三共ヘルスケアのロングセラーブランド「リゲイン(REGAIN)」は7月17日、果糖の吸収抑制に着目した機能性表示食品“スリムマネージ”(90粒30日分、5400円)を発売する。

「リゲイン」は、身近な食品や飲料に含まれ、肥満の原因となる果糖に着目。果糖はほとんどが肝臓で脂肪として貯蓄され、ブドウ糖よりも内臓脂肪になりやすいという。“リゲインスリムマネージ”は、果糖の吸収抑制効果があり、お腹の内臓脂肪を減少させて体重の減少をサポートすることでBMIの改善に役立つエノテインBを配合した。

「リゲイン」は、「再び元気になる」というコンセプトの下1988年に誕生。バブル全盛期には「24時間戦えますか。」のキャッチコピーでドリンク剤を販売してきた。時代の変化を捉え、創設時のコンセプトはそのままに、「カラダをつくる、明日をつくる」のキャッチコピーで、“人生100年時代”に寄り添うブランドとして、ドリンク剤のほかに青汁やサプリメントなどを販売する。

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第一三共ヘルスケアの「リゲイン」が体重の減少をサポートする機能性表示食品を発売

第一三共ヘルスケアのロングセラーブランド「リゲイン(REGAIN)」は7月17日、果糖の吸収抑制に着目した機能性表示食品“スリムマネージ”(90粒30日分、5400円)を発売する。

「リゲイン」は、身近な食品や飲料に含まれ、肥満の原因となる果糖に着目。果糖はほとんどが肝臓で脂肪として貯蓄され、ブドウ糖よりも内臓脂肪になりやすいという。“リゲインスリムマネージ”は、果糖の吸収抑制効果があり、お腹の内臓脂肪を減少させて体重の減少をサポートすることでBMIの改善に役立つエノテインBを配合した。

「リゲイン」は、「再び元気になる」というコンセプトの下1988年に誕生。バブル全盛期には「24時間戦えますか。」のキャッチコピーでドリンク剤を販売してきた。時代の変化を捉え、創設時のコンセプトはそのままに、「カラダをつくる、明日をつくる」のキャッチコピーで、“人生100年時代”に寄り添うブランドとして、ドリンク剤のほかに青汁やサプリメントなどを販売する。

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麻布台ヒルズで初の夏イベント 緑豊かな空間を楽しむ「サマー アット ザ グリーン」を開催

森ビルが運営する麻布台ヒルズでは、“グリーンウェルネス”をコンセプトに掲げた夏の広場を楽しむイベント「サマー アット ザ グリーン」を7月20日〜9月1日で開催する。

「サマー アット ザ グリーン」は中央広場で開催される「サマーガーデン」、8月9日〜11日の3日間で開催する「麻布台ヒルズ納涼祭り」、7月27日〜8月18日で開催するテナント企業や店舗と連携した子ども向けの体験型ワークショップ「ヒルズ・ワークショップ フォー・キッズ」の3つで構成する。

コラボレーションパートナーであるナイキと毎週火曜日に行っているウェルネスプログラムを、夏限定の特別版として、ランニングとフィットネス(ヨガ・ピラティスなど)の2種のセッションを1日で開催する。対象期間中にウェルネスプログラムに参加した人に「サマーガーデン」で使用可能なクーポンを配布予定だ。

こだわりのメニューとジャズ、パフォーマンス「サマーガーデン」

麻布台ヒルズで育てている各種ハーブも使用したこだわりのフードやドリンクメニューを提供する。「ローズマリーとアンチョビのポテトフライ」や、「ハーブと野菜のグリーンカレー」など、美味しいだけでなく、麻布台ヒルズのコンセプトである“グリーンウェルネス”を感じられる特別メニューだ。

また夏の夜を彩るジャズの生演奏や長すみ絵と森田智博の躍動感あふれる圧巻のパフォーマンスを見ることができる。

予約困難な名店がグルメ屋台に出店 子どもも楽しめる縁日も「麻布台ヒルズ納涼祭り」

期間中、麻布台ヒルズで予約困難な人気レストランやカフェ・スイーツの名店がグルメ屋台に出店する。グルメ屋台では、人気の唐揚げやひんやりスイーツや各種串焼き、ビリヤニなど麻布台ヒルズの店舗らしいオリジナリティーあふれるメニューがラインアップする。また、広場の中心では、スーパーボールすくいや水でっぽう射的など、子どもと一緒に楽しめる縁日も開催予定だ。

キッズ向け学びのプログラム「ヒルズ・ワークショップ フォー・キッズ 2024」

麻布台ヒルズでは全43種のワークショップを開催予定だ。手作りを通して学ぶ食育体験や憧れの職業体験など、さまざまな体験ができる(一部事前予約不要のプログラムもあり詳しくは公式サイトに記載)。

◾️「サマー アット ザ グリーン」

「サマーガーデン」
日時:7月20日〜9月1日(8月7、8、12日は休業予定)
場所:麻布台ヒルズ 中央広場、他
時間:15:00〜21:00 土日祝12:00〜21:00
「ジャズの生演奏」
日時:7月25日、8月1、15、22、29日
場所:中央広場(麻布台ヒルズアリーナ周辺)
公演時間:18:00〜、19:30〜
「長すみ絵×森田智博 パフォーマンス」
日時:8月2〜4日
場所:中央広場(芝生エリア 特設ステージ)
公演時間:金曜17:00〜、19:30〜 土日15:00〜、18:00〜

「麻布台ヒルズ納涼祭り」
日時: 8月9〜11日
場所: 中央広場
時間:15:00〜21:00(予定)

「ヒルズ・ワークショップ フォー・キッズ 2024」
日時: 7月27日〜8月18日
場所:麻布台ヒルズ 対象施設、店舗、及び神谷町駅前広場(特設会場)

「ウェルネスプログラム」
日時: 7月23日、30日、8月20日、27日
場所: 【ランニング】麻布台周辺 【フィットネス】中央広場(芝生エリア)
時間【ランニング】18:30〜19:40 【フィットネス】19:00〜20:00

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麻布台ヒルズで初の夏イベント 緑豊かな空間を楽しむ「サマー アット ザ グリーン」を開催

森ビルが運営する麻布台ヒルズでは、“グリーンウェルネス”をコンセプトに掲げた夏の広場を楽しむイベント「サマー アット ザ グリーン」を7月20日〜9月1日で開催する。

「サマー アット ザ グリーン」は中央広場で開催される「サマーガーデン」、8月9日〜11日の3日間で開催する「麻布台ヒルズ納涼祭り」、7月27日〜8月18日で開催するテナント企業や店舗と連携した子ども向けの体験型ワークショップ「ヒルズ・ワークショップ フォー・キッズ」の3つで構成する。

コラボレーションパートナーであるナイキと毎週火曜日に行っているウェルネスプログラムを、夏限定の特別版として、ランニングとフィットネス(ヨガ・ピラティスなど)の2種のセッションを1日で開催する。対象期間中にウェルネスプログラムに参加した人に「サマーガーデン」で使用可能なクーポンを配布予定だ。

こだわりのメニューとジャズ、パフォーマンス「サマーガーデン」

麻布台ヒルズで育てている各種ハーブも使用したこだわりのフードやドリンクメニューを提供する。「ローズマリーとアンチョビのポテトフライ」や、「ハーブと野菜のグリーンカレー」など、美味しいだけでなく、麻布台ヒルズのコンセプトである“グリーンウェルネス”を感じられる特別メニューだ。

また夏の夜を彩るジャズの生演奏や長すみ絵と森田智博の躍動感あふれる圧巻のパフォーマンスを見ることができる。

予約困難な名店がグルメ屋台に出店 子どもも楽しめる縁日も「麻布台ヒルズ納涼祭り」

期間中、麻布台ヒルズで予約困難な人気レストランやカフェ・スイーツの名店がグルメ屋台に出店する。グルメ屋台では、人気の唐揚げやひんやりスイーツや各種串焼き、ビリヤニなど麻布台ヒルズの店舗らしいオリジナリティーあふれるメニューがラインアップする。また、広場の中心では、スーパーボールすくいや水でっぽう射的など、子どもと一緒に楽しめる縁日も開催予定だ。

キッズ向け学びのプログラム「ヒルズ・ワークショップ フォー・キッズ 2024」

麻布台ヒルズでは全43種のワークショップを開催予定だ。手作りを通して学ぶ食育体験や憧れの職業体験など、さまざまな体験ができる(一部事前予約不要のプログラムもあり詳しくは公式サイトに記載)。

◾️「サマー アット ザ グリーン」

「サマーガーデン」
日時:7月20日〜9月1日(8月7、8、12日は休業予定)
場所:麻布台ヒルズ 中央広場、他
時間:15:00〜21:00 土日祝12:00〜21:00
「ジャズの生演奏」
日時:7月25日、8月1、15、22、29日
場所:中央広場(麻布台ヒルズアリーナ周辺)
公演時間:18:00〜、19:30〜
「長すみ絵×森田智博 パフォーマンス」
日時:8月2〜4日
場所:中央広場(芝生エリア 特設ステージ)
公演時間:金曜17:00〜、19:30〜 土日15:00〜、18:00〜

「麻布台ヒルズ納涼祭り」
日時: 8月9〜11日
場所: 中央広場
時間:15:00〜21:00(予定)

「ヒルズ・ワークショップ フォー・キッズ 2024」
日時: 7月27日〜8月18日
場所:麻布台ヒルズ 対象施設、店舗、及び神谷町駅前広場(特設会場)

「ウェルネスプログラム」
日時: 7月23日、30日、8月20日、27日
場所: 【ランニング】麻布台周辺 【フィットネス】中央広場(芝生エリア)
時間【ランニング】18:30〜19:40 【フィットネス】19:00〜20:00

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「アンリアレイジ」が南青山の旗艦店を閉店 8月に新店舗

「アンリアレイジ(ANREALAGE)」は7月15日、本社移転に伴い、東京・南青山の旗艦店「アンリアレイジ フラッグシップ ショップ」を閉店した。同店は2017年に東京・神宮前から移転し、約7年間営業を続けた。

インスタグラムの公式アカウントには、「8月には、新たな地で営業を開始します」と投稿。詳細が決定次第、公式サイトやSNSで告知を行うという。なお、渋谷パルコ3階の「アンリアレイジ 渋谷パルコ店」は今後も営業を続ける。

「アンリアレイジ」は3月にメンズライン「アンリアレイジ オム(ANREALAGE HOMME)」を発表。スタイリストのTEPPEIや「ノリエノモト(NORIENOMOTO)」の榎本紀子デザイナーと協業した、カラフルでポップなデザインで話題を呼んだ。

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古着屋「ウェーバー」がビンテージTシャツを約1000枚集めた「大Tシャツ展」を7月19日から開催

古着屋の「ウェーバー(WEBER)」が恒例の「大Tシャツ展」を7月19日から26日までドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA、以下DSMG)で開催する。

同展では、「ウェーバー」が1年間かけて集めたレギュラーからレアなものまで、ビンテージ T シャツを約1000枚ラインアップする。また今年はDSMG E-SHOPでも限定で100 枚以上を販売する予定だ。

イメージビジュアルには、オカモトレイジ、スタイリストのTEPPEI、 Dairiku などを起用した。

イメージビジュアル

アイテム(一部)

■ウェーバー「大 Tシャツ展」in ドーバー ストリート マーケット ギンザ
会期:7月19日〜26日
会場:ドーバー ストリート マーケット ギンザ 2階
※7月22日〜24日は6階で開催
住所:東京都中央区銀座6-9-5
時間:11:00〜20:00

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「ベントレー」が新型“コンチネンタルGTスピード”を発表 本国幹部に聞く、自動車におけるラグジュアリーとは

英国の自動車ブランドである「ベントレー(BENTLEY)」が“コンチネンタルGTスピード”の新型モデルを日本向けに披露。ラグジュアリーブランドがコアバリューをどのようにプロダクトに落とし込んでいるのか。そしてどのように進化しようとしているのか。来日したベントレー モーターズ リミテッドのウェイン・ブルース=チーフ・コミュニケーション& D&Iオフィサーとニコ・クールマン=アジアパシフィックリージョナルディレクター、そして遠藤克之輔ベントレー モーターズ ジャパン ブランドダイレクターにインタビューを行った。

――ベントレーのフラッグシップである“コンチネンタルGT”のなかでも、よりパワフルなモデルである“コンチネンタルGTスピード”は、シリーズ誕生から4世代目となるクルマですが、この魅力について教えて下さい。

遠藤克之輔ベントレー モーターズ ジャパン ブランドダイレクター(以下、遠藤):まずデザインから触れるとわかりやすいだろう。「ベントレー」はデザイン哲学をアップデートし続けているブランドだ。自分たち自身にチャレンジしながら新しい哲学を再定義し、新しいものを生み出している。レスティングビースト(休息する肉食動物)をモチーフとしたボディのシルエット、直立するサラブレッドの美しい立ち姿をモチーフにしたフロントの先端のデザインなど、「ベントレー」らしさを形作ってきたモチーフを継承しながら時代にあわせてアップデートしている。今回発表した“コンチネンタルGTスピード”は、多くの人に愛されてきた要素をアップデートした最新モデルだ。

ウェイン・ブルース=ベントレー モーターズ リミテッド チーフ・コミュニケーション& D&Iオフィサー(以下、ウェイン):クルマについて詳しくはなくても、「ベントレー」というブランドとヘリテイジを深く理解しているお客さまが乗っている点が「ベントレー」の特徴だ。新型“コンチネンタルGTスピード”は、ハイブリッドパワートレインというテクノロジーと、「ベントレー」を特徴づけるクラフトマンシップのマジカルヒュージョンだ。

――「ベントレー」のフラッグシップである“コンチネンタルGT”がアップデートされた。4世代目となるということだが、外見上では先代からの大きな変化を控えたように見受けられる。これまでのモデルと最新の4世代目の違いは。

ウェイン:パワートレインを電気とガソリンエンジンのハイブリッドとしたことにより、車両の68%を占める部分が新しくなっている。そのほとんどは目に見えないところだが、電気モーターを搭載しバッテリーを積むには車両の内部で大幅な改良が必要だった。エクステリアデザインでは主にフロントやリアに変化を加えている。“コンチネンタルGT”にはいくつかのモデルがあり、この“スピード”はパワーにおいてトップにあるマシンであり、パワーに焦点を当てたモデルを最初に発表したという点が過去のモデルとは異なっている。

ニコ・クールマン=アジアパシフィックリージョナルディレクター(以下、ニコ):“コンチネンタルGT”は私達にとってのアイコンである。アイコンというのは劇的には変わらないものと考える。今回は劇的な変更は加えていない。というのもこれまで21年にわたりお客さまに愛されてきたモデルであり、既存のお客さまのニーズに応えることも重要だと考えるからだ。もちろん、これまで「ベントレー」に乗っていない人にも魅力的な充分新しいデザインに仕上がっている。あくまでも“コンチネンタルGT”はアイコン的モデルなので、われわれも慎重に取り扱った。

――自動車におけるラグジュアリーのひとつの傾向として、グランドツーリング(長距離のクルマによる旅)という用途に注目が集まっていることがいえる。グランドツーリングを関する“コンチネンタルGT”はこの領域におけるユニークな存在ではあるが、どのような優位性を持つと考えているのか。

ウェイン:デイリーなスーパーカーであることだ。

遠藤:日本でいうとグランドツーリングは「ベントレー」の出発点。移動という面で特にユーザビリティが高いことが特徴だ。そしてウェインが言うように汎用的でもある。長い距離を走り、その時間がなんて楽しいんだろうと感じる快適さが「ベントレー」にはある。お客さまにヒアリングすると「『ベントレー』は5000キロ乗っても疲れない」という声もあった。出張やロングドライブでドライブ、帰りはクルマなんて乗りたくない、電車や飛行機で帰ろうと思うような距離でも「ベントレー」なら疲れを感じることなく、むしろ過ごした時間が楽しいとおっしゃるお客さまがいる。「ベントレー」が持つグランドツーリングの特徴だ。クルマの中にいる時間が楽しく、快適で、そして一緒に過ごした方々との時間が忘れがたいものになり、また乗りたいと思う。それが「ベントレー」の大きな魅力だと捉えている。

ダイバーシティー&インクルージョンを積極支援

――ラグジュアリーライフスタイルブランドとして、未来に向けて描く姿は

ウェイン:ブランドが取り組んでいることは、ファッションの世界でも見られるように、買ってくださったお客さまと価値観を共有すること。われわれは2019年に創業100周年で立てた「Beyond100」戦略のもとに未来へと進んでいる。そのなかで「ベントレー」は「サスティナブルなラグジュアリーモビリティのリーダーになる」という目標を掲げていた。6年前には工場をカーボンニュートラル化した。そしてさまざまなリサイクル活動を行っている。排気ガスを出すクルマからハイブリッド化も進めており、今回の新型車両ではCO2排出量を10%にまで削減した。また、フォルクスワーゲングループの他のブランドと協力して進めていることだが、サプライチェーン全体でのCO2排出量削減にも取り組んでいる。同時に、コミュニティーに対する貢献も進めている。「ベントレー」の本社があるのはイングランド北西のクルーという場所で、決して裕福な地域ではない。ここでは「ベントレー」が雇用主として最大の会社であるという意味でコミュニティーへのサポートも進めている。さらに、10社のパートナーと環境財団を設立し、数百万ポンド(数億円)を寄付した。ダイバーシティー&インクルージョンの活動も社内外で進めている。

――ダイバーシティー&インクルージョンにベントレーでは積極的に取り組み、その成果を定期的に発信している。その狙いは。

ウェイン:2つの理由がある。それが正しいことだと信じているからだ。これまで買ったことのないお客さまを引きつけようと思ったら、そのような方々にとっても「ベントレー」が大事な存在でなければならない。そのためには正しいことをしないといけない。

そしてもう一つは、経営の観点だ。多様な人材、多様な考え方を受け入れることで会社を変える助けにしようという狙いがある。4年前には私の提案から地元のプライドフェスティバルを支援した。レインボーカラーにラッピングしたクルマも提供した。このような勇気ある発信はベントレーとして初めてだったので反響は非常に大きかった。LGBTQの社員も勇気を得て、自分たちも関わりたいと名乗り出た。いまでは社内に5つのインクルージョンに関するネットワークがある。1つはプライド系のネットワーク、そして女性活躍、さらに精神的に疾患を抱える人のネットワーク、4つめが多様な民族のネットワーク、5つめが、軍人、警察官出身のネットワークだ。それぞれのミッションは、4500人の社員にインクルージョンを啓蒙して伝えること。現在ではこのネットワークに700人の社員が関わっている。D&Iのアクティビストの招へいやLinkedinなどの公共に使えるチャネルで、自分たちの活動を発信したことにより、ベントレーの求人への応募における女性比率がかなり増えた。

――ラグジュアリーは時代によって定義が変わる。いま求められるラグジュアリーとはどのようなものだと考えるか「ベントレー」が提案したいラグジュアリーとはどのようなものか。

ニコ:ラグジュアリーは客観的なものではない。高価であることや、大きなロゴがついていることで測れるものではない。自分にとって特別であることがラグジュアリーだ。クルマでいえば自分の好みにあったドリームカーであること。ハンドステッチや素材、エクスクルーシブなクラフトマンシップといった生産工程に関わることもラグジュアリーを叶える要素だ。

ウェイン:マーケティングにおいては価格による明確なラグジュアリーの定義がある。すなわち18万ユーロ(約3132万円)から上がラグジュアリー。そして概念としては、ラグジュアリーとは希少価値があるもので、自分を甘やかすためのものだ。その点でわれわれは「ベントレー」の製品はデイリー・ラグジュアリーと言っているが、耐久性が高く、多少雑に使っても大丈夫という実用的なラグジュアリーだ。さらに、460億パターンのパーソナライズができ、自分だけの一台を作ることができる。この点もまたラグジュアリーであると考える。

遠藤:日本におけるラグジュアリーはさまざまな捉え方があるが、私が考える日本におけるラグジュアリーは、リベラルアーツや教養。芸術的な観点にどれだけ労力を割けるかにある。ただお金をかけるだけではなく、時間をかけたり、学び、そういうものを愛する目を養っていることが日本におけるラグジュアリー。ベントレーはもちろんラグジュアリーだが、クルマづくりにおいて手作業によるハンドステッチをあしらった革のパーツやダイヤモンド状のキルティングパターンを施した内装など、時間をかけて長年の歴史があるクラフトマンシップを注ぎ込んでいる。

遠藤:このように丁寧に作られた、長年の歴史があるものを普段遣いできる。これは日本におけるラグジュアリーだと言える。「ベントレー」の価値は、普段袖を通すTシャツやシャワー後に着るバスローブといったものを非常にクオリティーの高いものを使うように、自動車のなかでそういった物に触れられるところにあり、これこそ究極のラグジュアリーだと考えている。

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「ベントレー」が新型“コンチネンタルGTスピード”を発表 本国幹部に聞く、自動車におけるラグジュアリーとは

英国の自動車ブランドである「ベントレー(BENTLEY)」が“コンチネンタルGTスピード”の新型モデルを日本向けに披露。ラグジュアリーブランドがコアバリューをどのようにプロダクトに落とし込んでいるのか。そしてどのように進化しようとしているのか。来日したベントレー モーターズ リミテッドのウェイン・ブルース=チーフ・コミュニケーション& D&Iオフィサーとニコ・クールマン=アジアパシフィックリージョナルディレクター、そして遠藤克之輔ベントレー モーターズ ジャパン ブランドダイレクターにインタビューを行った。

――ベントレーのフラッグシップである“コンチネンタルGT”のなかでも、よりパワフルなモデルである“コンチネンタルGTスピード”は、シリーズ誕生から4世代目となるクルマですが、この魅力について教えて下さい。

遠藤克之輔ベントレー モーターズ ジャパン ブランドダイレクター(以下、遠藤):まずデザインから触れるとわかりやすいだろう。「ベントレー」はデザイン哲学をアップデートし続けているブランドだ。自分たち自身にチャレンジしながら新しい哲学を再定義し、新しいものを生み出している。レスティングビースト(休息する肉食動物)をモチーフとしたボディのシルエット、直立するサラブレッドの美しい立ち姿をモチーフにしたフロントの先端のデザインなど、「ベントレー」らしさを形作ってきたモチーフを継承しながら時代にあわせてアップデートしている。今回発表した“コンチネンタルGTスピード”は、多くの人に愛されてきた要素をアップデートした最新モデルだ。

ウェイン・ブルース=ベントレー モーターズ リミテッド チーフ・コミュニケーション& D&Iオフィサー(以下、ウェイン):クルマについて詳しくはなくても、「ベントレー」というブランドとヘリテイジを深く理解しているお客さまが乗っている点が「ベントレー」の特徴だ。新型“コンチネンタルGTスピード”は、ハイブリッドパワートレインというテクノロジーと、「ベントレー」を特徴づけるクラフトマンシップのマジカルヒュージョンだ。

――「ベントレー」のフラッグシップである“コンチネンタルGT”がアップデートされた。4世代目となるということだが、外見上では先代からの大きな変化を控えたように見受けられる。これまでのモデルと最新の4世代目の違いは。

ウェイン:パワートレインを電気とガソリンエンジンのハイブリッドとしたことにより、車両の68%を占める部分が新しくなっている。そのほとんどは目に見えないところだが、電気モーターを搭載しバッテリーを積むには車両の内部で大幅な改良が必要だった。エクステリアデザインでは主にフロントやリアに変化を加えている。“コンチネンタルGT”にはいくつかのモデルがあり、この“スピード”はパワーにおいてトップにあるマシンであり、パワーに焦点を当てたモデルを最初に発表したという点が過去のモデルとは異なっている。

ニコ・クールマン=アジアパシフィックリージョナルディレクター(以下、ニコ):“コンチネンタルGT”は私達にとってのアイコンである。アイコンというのは劇的には変わらないものと考える。今回は劇的な変更は加えていない。というのもこれまで21年にわたりお客さまに愛されてきたモデルであり、既存のお客さまのニーズに応えることも重要だと考えるからだ。もちろん、これまで「ベントレー」に乗っていない人にも魅力的な充分新しいデザインに仕上がっている。あくまでも“コンチネンタルGT”はアイコン的モデルなので、われわれも慎重に取り扱った。

――自動車におけるラグジュアリーのひとつの傾向として、グランドツーリング(長距離のクルマによる旅)という用途に注目が集まっていることがいえる。グランドツーリングを関する“コンチネンタルGT”はこの領域におけるユニークな存在ではあるが、どのような優位性を持つと考えているのか。

ウェイン:デイリーなスーパーカーであることだ。

遠藤:日本でいうとグランドツーリングは「ベントレー」の出発点。移動という面で特にユーザビリティが高いことが特徴だ。そしてウェインが言うように汎用的でもある。長い距離を走り、その時間がなんて楽しいんだろうと感じる快適さが「ベントレー」にはある。お客さまにヒアリングすると「『ベントレー』は5000キロ乗っても疲れない」という声もあった。出張やロングドライブでドライブ、帰りはクルマなんて乗りたくない、電車や飛行機で帰ろうと思うような距離でも「ベントレー」なら疲れを感じることなく、むしろ過ごした時間が楽しいとおっしゃるお客さまがいる。「ベントレー」が持つグランドツーリングの特徴だ。クルマの中にいる時間が楽しく、快適で、そして一緒に過ごした方々との時間が忘れがたいものになり、また乗りたいと思う。それが「ベントレー」の大きな魅力だと捉えている。

ダイバーシティー&インクルージョンを積極支援

――ラグジュアリーライフスタイルブランドとして、未来に向けて描く姿は

ウェイン:ブランドが取り組んでいることは、ファッションの世界でも見られるように、買ってくださったお客さまと価値観を共有すること。われわれは2019年に創業100周年で立てた「Beyond100」戦略のもとに未来へと進んでいる。そのなかで「ベントレー」は「サスティナブルなラグジュアリーモビリティのリーダーになる」という目標を掲げていた。6年前には工場をカーボンニュートラル化した。そしてさまざまなリサイクル活動を行っている。排気ガスを出すクルマからハイブリッド化も進めており、今回の新型車両ではCO2排出量を10%にまで削減した。また、フォルクスワーゲングループの他のブランドと協力して進めていることだが、サプライチェーン全体でのCO2排出量削減にも取り組んでいる。同時に、コミュニティーに対する貢献も進めている。「ベントレー」の本社があるのはイングランド北西のクルーという場所で、決して裕福な地域ではない。ここでは「ベントレー」が雇用主として最大の会社であるという意味でコミュニティーへのサポートも進めている。さらに、10社のパートナーと環境財団を設立し、数百万ポンド(数億円)を寄付した。ダイバーシティー&インクルージョンの活動も社内外で進めている。

――ダイバーシティー&インクルージョンにベントレーでは積極的に取り組み、その成果を定期的に発信している。その狙いは。

ウェイン:2つの理由がある。それが正しいことだと信じているからだ。これまで買ったことのないお客さまを引きつけようと思ったら、そのような方々にとっても「ベントレー」が大事な存在でなければならない。そのためには正しいことをしないといけない。

そしてもう一つは、経営の観点だ。多様な人材、多様な考え方を受け入れることで会社を変える助けにしようという狙いがある。4年前には私の提案から地元のプライドフェスティバルを支援した。レインボーカラーにラッピングしたクルマも提供した。このような勇気ある発信はベントレーとして初めてだったので反響は非常に大きかった。LGBTQの社員も勇気を得て、自分たちも関わりたいと名乗り出た。いまでは社内に5つのインクルージョンに関するネットワークがある。1つはプライド系のネットワーク、そして女性活躍、さらに精神的に疾患を抱える人のネットワーク、4つめが多様な民族のネットワーク、5つめが、軍人、警察官出身のネットワークだ。それぞれのミッションは、4500人の社員にインクルージョンを啓蒙して伝えること。現在ではこのネットワークに700人の社員が関わっている。D&Iのアクティビストの招へいやLinkedinなどの公共に使えるチャネルで、自分たちの活動を発信したことにより、ベントレーの求人への応募における女性比率がかなり増えた。

――ラグジュアリーは時代によって定義が変わる。いま求められるラグジュアリーとはどのようなものだと考えるか「ベントレー」が提案したいラグジュアリーとはどのようなものか。

ニコ:ラグジュアリーは客観的なものではない。高価であることや、大きなロゴがついていることで測れるものではない。自分にとって特別であることがラグジュアリーだ。クルマでいえば自分の好みにあったドリームカーであること。ハンドステッチや素材、エクスクルーシブなクラフトマンシップといった生産工程に関わることもラグジュアリーを叶える要素だ。

ウェイン:マーケティングにおいては価格による明確なラグジュアリーの定義がある。すなわち18万ユーロ(約3132万円)から上がラグジュアリー。そして概念としては、ラグジュアリーとは希少価値があるもので、自分を甘やかすためのものだ。その点でわれわれは「ベントレー」の製品はデイリー・ラグジュアリーと言っているが、耐久性が高く、多少雑に使っても大丈夫という実用的なラグジュアリーだ。さらに、460億パターンのパーソナライズができ、自分だけの一台を作ることができる。この点もまたラグジュアリーであると考える。

遠藤:日本におけるラグジュアリーはさまざまな捉え方があるが、私が考える日本におけるラグジュアリーは、リベラルアーツや教養。芸術的な観点にどれだけ労力を割けるかにある。ただお金をかけるだけではなく、時間をかけたり、学び、そういうものを愛する目を養っていることが日本におけるラグジュアリー。ベントレーはもちろんラグジュアリーだが、クルマづくりにおいて手作業によるハンドステッチをあしらった革のパーツやダイヤモンド状のキルティングパターンを施した内装など、時間をかけて長年の歴史があるクラフトマンシップを注ぎ込んでいる。

遠藤:このように丁寧に作られた、長年の歴史があるものを普段遣いできる。これは日本におけるラグジュアリーだと言える。「ベントレー」の価値は、普段袖を通すTシャツやシャワー後に着るバスローブといったものを非常にクオリティーの高いものを使うように、自動車のなかでそういった物に触れられるところにあり、これこそ究極のラグジュアリーだと考えている。

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「コンバース」の新作“オールスター”は甲に花が咲く 「トウキョウボッパー」と協業

「コンバース」が「トウキョウボッパー」とコラボした新作“オールスター”

「コンバース(CONVERSE)」は7月26日、東京・原宿発のシューズブランド「トウキョウボッパー(TOKYO BOPPER)」とコラボした“オールスター”を発売する。

たくさんの花びらをアッパーにあしらったデザインで、価格は1万6500円。花びらとアッパーの素材はエナメル調の合成皮革だ。

「トウキョウボッパー」は1991年に設立。94年には原宿に直営店をオープンした。

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「コンバース」の新作“オールスター”は甲に花が咲く 「トウキョウボッパー」と協業

「コンバース」が「トウキョウボッパー」とコラボした新作“オールスター”

「コンバース(CONVERSE)」は7月26日、東京・原宿発のシューズブランド「トウキョウボッパー(TOKYO BOPPER)」とコラボした“オールスター”を発売する。

たくさんの花びらをアッパーにあしらったデザインで、価格は1万6500円。花びらとアッパーの素材はエナメル調の合成皮革だ。

「トウキョウボッパー」は1991年に設立。94年には原宿に直営店をオープンした。

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コーセーの“メイクキープミストEX+”に“ベリーティーの香り”が限定登場

コーセーの「メイクキープ(MAKE KEEP)」は9月16日、メイク後に吹きかけて仕上がりを長時間キープする“メイクキープミストEX+”から、“ベリーティーの香り”(1320円)を限定発売する。

同商品は、細かなミストで顔の動きに合わせて伸縮する膜を形成し、表情の変化によるメイクよれを防止しつつ、シカ成分、ヒアルロン酸、コラーゲン、スクワランの保湿成分が肌に潤いを与え、乾燥や大気中の微粒子から肌を守る、フィニッシングミストだ。汗、水、涙を弾くスーパーウオータープルーフのほか、皮脂も弾く皮脂プルーフ効果でテカリを防止し、メイクの毛穴落ちも防ぐ。

限定のベリーティーは、甘さの中に爽やかさを併せ持ったフレッシュな香りだ。

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コーセーの“メイクキープミストEX+”に“ベリーティーの香り”が限定登場

コーセーの「メイクキープ(MAKE KEEP)」は9月16日、メイク後に吹きかけて仕上がりを長時間キープする“メイクキープミストEX+”から、“ベリーティーの香り”(1320円)を限定発売する。

同商品は、細かなミストで顔の動きに合わせて伸縮する膜を形成し、表情の変化によるメイクよれを防止しつつ、シカ成分、ヒアルロン酸、コラーゲン、スクワランの保湿成分が肌に潤いを与え、乾燥や大気中の微粒子から肌を守る、フィニッシングミストだ。汗、水、涙を弾くスーパーウオータープルーフのほか、皮脂も弾く皮脂プルーフ効果でテカリを防止し、メイクの毛穴落ちも防ぐ。

限定のベリーティーは、甘さの中に爽やかさを併せ持ったフレッシュな香りだ。

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「エスプリーク」がフェイスパウダー&1本6役のBBセラムを発売 長時間崩れにくいメイクをかなえる

エスプリーク(ESPRIQUE)」は8月21日、新商品のベースメイクアイテム2品を発売する。フェイスパウダー“シルキーロングステイ パウダー”(全3色、セット価格、3080円/リフィル、1980円/専用ケース、1100円※編集部調べ、以下同)と、“スピードフィニッシュ セラム BB”[SPF50+・++++](全2色、各3080円)をそろえ、両商品共に長時間崩れにくいメイクをかなえる。

“シルキーロングステイ パウダー”は、毛穴をぼかしながらも透けるような肌を演出するフェイスパウダーで、ブランド史上最高の透明感を実現した。ファンデーションの艶感をそのまま残す“透けツヤパウダー”や、高い透明度の粉体で柔らかく光を拡散する“発光美肌パウダー”、メイクしたての美しさが続く“化粧もちアップパウダー”などを配合している。カラーはルーセント、ベージュ、ラベンダーの3色。

“スピードフィニッシュ セラム BB”は素肌感はそのままに、さまざまな肌悩みをカバーする1本6役の多機能BBセラムだ。高いフィット力、負担感のなさ、化粧もちの良さをかなえる独自開発のトリートメントシールド成分をイン。また、スキンケア成分を配合しているため、メイク中も美しい肌へ導く。タイプは2種で、毛穴や色むらを自然にカバーする“ナチュラル”1色と、毛穴や色むらをしっかりと隠す“カバー”2色を用意した。

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「エスプリーク」がフェイスパウダー&1本6役のBBセラムを発売 長時間崩れにくいメイクをかなえる

エスプリーク(ESPRIQUE)」は8月21日、新商品のベースメイクアイテム2品を発売する。フェイスパウダー“シルキーロングステイ パウダー”(全3色、セット価格、3080円/リフィル、1980円/専用ケース、1100円※編集部調べ、以下同)と、“スピードフィニッシュ セラム BB”[SPF50+・++++](全2色、各3080円)をそろえ、両商品共に長時間崩れにくいメイクをかなえる。

“シルキーロングステイ パウダー”は、毛穴をぼかしながらも透けるような肌を演出するフェイスパウダーで、ブランド史上最高の透明感を実現した。ファンデーションの艶感をそのまま残す“透けツヤパウダー”や、高い透明度の粉体で柔らかく光を拡散する“発光美肌パウダー”、メイクしたての美しさが続く“化粧もちアップパウダー”などを配合している。カラーはルーセント、ベージュ、ラベンダーの3色。

“スピードフィニッシュ セラム BB”は素肌感はそのままに、さまざまな肌悩みをカバーする1本6役の多機能BBセラムだ。高いフィット力、負担感のなさ、化粧もちの良さをかなえる独自開発のトリートメントシールド成分をイン。また、スキンケア成分を配合しているため、メイク中も美しい肌へ導く。タイプは2種で、毛穴や色むらを自然にカバーする“ナチュラル”1色と、毛穴や色むらをしっかりと隠す“カバー”2色を用意した。

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JSFAがサステナビリティ推進に向けた政策提言 故衣料の行政回収ガイドラインなど求める


ジャパンサステナブルファッションアライアンス(以下、JSFA)はこのほど、「ファッション産業におけるサステナビリティ推進に向けた政策提言書」をまとめ、JSFA のパブリックパートナーである環境省、経済産業省、消費者庁に提出し、受理された。「資源循環」に焦点を当てた内容で、故衣料を「ごみ」ではなく「資源」ととらえ活用してゆくために必要な官民の連携や、生活者の行動変容につなげる仕組みづくり、幅広い産業関係者と行政との定期的な意見交換の場の設置などを提言した。

行政回収に係るガイドラインの策定を求める

提言は行政が発表した2つの報告書への意見、という形で出されている。1つは、2023年9月に公表された「繊維製品における資源循環システム検討会報告書」で、なかでも衣料品の行政回収についてフォーカスし新たに「行政回収に係るガイドライン」の策定を環境省に求めた。これは、濡れたり汚たりしたことで再資源化に適さない回収品が発生している現状を受けたもので、「全国規模での行政回収での回収品の品質向上は故衣料品の廃棄量削減に大きく貢献する」としている。具体的には、衣類回収事業者のノウハウを自治体の回収基準に反映し、回収物の品質の底上げを図る。そのためのガイドラインの策定と生活者に向けた周知・啓発を求めている。

また、衣料品の回収・再利用にあたっては、故衣料品が「もっぱら物」に該当するか否かは自治体ごとに異なっており、事業者が戦略的に資源循環を進める阻害要因となっている。この現状を改善して回収事業を促進するため、故衣料品の取扱いに関する統一した見解を求めたものだ。さらに、故衣料品が資源として活用されることが生活者に伝わるよう、回収後のトレーサビリティに関する情報公開基準についてルール整備を求めた。

リサイクル繊維開発にインセンティブ制度導入を求める

また経済産業省に対しては、回収された故衣料品の分別が手作業で行われている現状を踏まえ、高度な自動選別技術開発の研究費の補助、新技術導入に際しての補助金交付の検討を希望した。

加えて、リサイクル繊維の用途開発のための技術開発に関しても研究費の補助や、事業者間で競うコンペティションの開催など、産官学が協働した研究開発の促進につながる施策を求める。また、リサイクル繊維の原材料がバージン材よりも高価な現状を踏まえ、技術開発費などのコスト増を吸収するインセンティブ制度の検討を求めた。これにより「各企業における繊維再生研究が促進され、新たな需要の創出・発展が期待できる」としている。

「環境配慮設計ガイドライン」への2つの改定提案

提言の対象となる、もうひとつの報告書は24年3月に発表された「環境配慮設計ガイドライン」である。「これまで未整備であった環境配慮などに対する評価基準。方法に対して、政府が具体的な指針を示したことは、繊維産業における資源循環を促進するもの」と評価したうえで、2つの改訂方針を提案した。

一つ目は、ガイドラインに準拠して設計・製造された製品について、それがどういったものであるかがわかるよう、事例紹介など具体的なガイドラインの運用例を示し、同時に製品の環境負荷低減効果に関する情報開示の方法について具体的に示すことを求めた。

繊維が持つ環境にポジティブな側面も評価を

二つ目は、各繊維がもつ環境にポジティブな側面も評価し、それらを環境配慮設計項目に明確に示すことを求めた。特に天然繊維に関するポジティブな影響評価を求めている。「現状の環境配慮設計項目は基本的に、それぞれの繊維が持つ環境へのネガティブな影響を減らすために設定されている。これは環境負荷を定量的に評価する手法(LCA)に基づいているが、こうした手法は環境へのポジティブな影響を評価しておらず、持続可能性の実現のためには不十分。例えばある種の植物や羊毛は再生産が容易で、短サイクルで繰り返し採取が可能であるため、一定の数量を確保するための環境への負荷は他の原料と比して少なく、影響は限定的だ。繊維それぞれの環境への影響を判断する上で、こうしたポジティブな側面を評価に加える手法が望まれる」としている。

さらに、ガイドラインに準拠した製品が、準拠していない製品と比較し割高になっている間は、準拠した製品を扱う事業に補助金支給を希望するとともに、ガイドラインの趣旨やその価値について、生活者の認知向上を目的とした官民連携の啓発活動の実施を求める。

環境負荷算定は原単位や算定のための計算方法の開発

繊維製品における環境負荷算定に関しても提言を行った。「環境配慮設計ガイドライン」では、製品のライフサイクル全体または各段階における環境負荷を定量的に評価する手法(LCA)を普及させることが明記されている。これを可能とするため、原単位(*編集部注:一定量の製品を生産するのに必要な、原材料やエネルギーの量を表す単位)や算定のための計算方法の開発や、リサイクル繊維活用による環境負荷削減効果の明示を求めた。これにより「素材ごとに定量的に環境負荷を比較することが可能となり、より環境負荷の低いリサイクル繊維の利活用並びに開発が促進されると期待される」としている。

【JSFA会員企業】
正会員24社:アダストリア、アーバンリサーチ、伊藤忠商事、エコミット、倉敷紡績、クラレトレーディング、 ゴールドウイン、ザ・ウールマーク・カンパニー、CFCL、JEPLAN、鈴木商会、スタイレム、スパイバー、タキヒヨー、ZOZO、帝人フロンティア、東レ、豊島、福助、丸紅、モリリン、ヤギ、ユナイテッドアローズ、YKK

賛助会員41社:AOKIホールディングス、旭化成アドバンス、アシックス、一広、SGSジャパン、エプソン、カケンテストセンター、清原、cross Ds Japan、グローブライド、グンゼ、コーベル、コニカミノルタ、サザビーリーグ、サルト、シキボウ、セイコーエプソン、タカキュー、瀧定名古屋、Chrgeurs PCC、TSIホールディングス、東京吉岡、日華化学、日東紡アドバンテック巣、日本化薬、日本生活協同組合連合会、日本繊維製品品質技術センター、ハイケム、長谷虎紡績、バリュエンスホールディングス、V&A Japan、フクル、Free Standard、ブックオフグループホールディングス、ボーケン品質評価機構フジックス、ブックオフグループホールディングス、ボーケン品質評価機構、メンケン品質検査協会、ヤマダヤ、郵船ロジスティクス、リファインバース、良品計画

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あの頃、裏原に胸を焦がした彼らはいま山にいる!:記者談話室vol.136

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、記者たちが分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

136回目のテーマは、「WWDJAPAN」7月15日号で特集した昨今の山カルチャーについて。日本の登山人口は漸減が続いていますが、どうやら20〜40代の若年層では山を楽しむ人が増えているようです。というわけで、山の楽しみ方の多様化や、あの頃、裏原カルチャーにはまっていたアラフォー世代が今こぞって山に魅了されている現象を掘り下げます。是非本紙もお読みください!ちなみに、昨年の登山特集の際に収録したウルトラライトハイキングについてのポッドキャストはこちら。

この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
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「フィラ」が韓国ブランド「オホス」との “バレエコア”なコラボスニーカーを限定販売

「フィラ(FILA)」は韓国のブランド「オホス(OJOS)」とのコラボレーション第2弾となるシューズを8月2日に発売する。本アイテムは、「フィラ」ショップ、公式オンラインストア、「アトモスピンク」、「ゾゾタウン」で限定で販売。7月12日から先行予約を開始している。

今回のコラボスニーカーは、「オホス」の2024年ハイサマーコレクションのメインテーマ「Undulation(うねり)」に基づいており、水面に反射するきらめく光と水面下の歪んだ形からインスピレーションを得ている。“フィラ×オホス エシャッペ VC”(1万5400円)と“同 RGB ピア 3.0MJ”(1万5400円)の2型を展開し、サイズはどちらも23.0、24.0、25.0cmをそろえる。

“フィラ×オホス エシャッペ VC”

“フィラ×オホス エシャッペ VC”は、ホワイトを基調とし、ペールグレーのラインをアクセントに、メッシュ素材のアッパーとストラップ、透明なアウトソールでそのインスピレーションを表現。ストラップ構造はデザインの完成度と履き心地の良さを両立させ、アッパーはメッシュとフィルムのダブル加工で通気性と耐久性を高めている。

フィラ×オホス RGB ピア 3.0MJ

“同 RGB ピア 3.0MJ”は、水面に揺らめく光を捉えたデザインを、細いストラップやシルバーのラメで表現。バレエのエレガンスとストリートカルチャーのダイナミズムが融合したコラボスニーカー。アンクルストラップは「オホス」のアイデンティティーを際立たせ、女性らしさを引き立てている。アッパーには通気性の良い無縫製素材を採用し、足を保護するコーティングパネルと衝撃吸収に優れたユニークな形状のアウトソールを搭載している。

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「雪肌精」が敏感肌向けのBBエッセンスと潤いを密封する薬用美白クリームを発売

「雪肌精」は、BBエッセンス“雪肌精 クリアウェルネス エアリースキンヴェール BBエッセンス”[SPF50+・PA++++](30mL、2860円※編集部調べ、以下同)を9月16日に、薬用美白クリーム“薬用雪肌精 ブライトニング クリーム”【医薬部外品】(40g、4400円)を10月16日に発売する。

9月16日発売
BBエッセンス

低刺激処方を提案する“雪肌精 クリアウェルネス”から登場する同商品は、ドクダミやハトムギのエキスなど和漢植物由来成分を配合している。エアリースルー処方によって密着しながらも、肌が呼吸するかのような軽いつけ心地を実現。毛穴、赤み、色ムラ、くすみをナチュラルにカバーし、透明感のある均一な肌に整える。

10月16日発売
薬用美白クリーム

“薬用雪肌精”から新たに登場する美白クリームで、コーセー独自の美白と肌あれ防止のW効能を持つ甘草由来有効成分“W-グリチルレチン酸ステアリル”を配合。こっくりと濃密なテクスチャーに仕上げた。新配合の抱水パック成分が、肌に潤いを閉じ込め外部刺激から肌を守る。

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「雪肌精」が敏感肌向けのBBエッセンスと潤いを密封する薬用美白クリームを発売

「雪肌精」は、BBエッセンス“雪肌精 クリアウェルネス エアリースキンヴェール BBエッセンス”[SPF50+・PA++++](30mL、2860円※編集部調べ、以下同)を9月16日に、薬用美白クリーム“薬用雪肌精 ブライトニング クリーム”【医薬部外品】(40g、4400円)を10月16日に発売する。

9月16日発売
BBエッセンス

低刺激処方を提案する“雪肌精 クリアウェルネス”から登場する同商品は、ドクダミやハトムギのエキスなど和漢植物由来成分を配合している。エアリースルー処方によって密着しながらも、肌が呼吸するかのような軽いつけ心地を実現。毛穴、赤み、色ムラ、くすみをナチュラルにカバーし、透明感のある均一な肌に整える。

10月16日発売
薬用美白クリーム

“薬用雪肌精”から新たに登場する美白クリームで、コーセー独自の美白と肌あれ防止のW効能を持つ甘草由来有効成分“W-グリチルレチン酸ステアリル”を配合。こっくりと濃密なテクスチャーに仕上げた。新配合の抱水パック成分が、肌に潤いを閉じ込め外部刺激から肌を守る。

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