「プラステ」がカーブシルエットジーンズ発売 骨格別スタイリングも紹介

ファーストリテイリングの「プラステ(PLST)」は、オフィスシーンでも着用可能なデザインのジーンズを展開する“PLUS STYLEジーンズ”シリーズから、カーブシルエットが特徴の新作“PLUS STYLEカーブジーンズ”(全3色、各1万3000円)を発売した。新作を含む同シリーズのラインアップと秋のスタイリングを提案する特設ページも公開している。

オフィスシーンでも着用可能なきれいめジーンズ

“PLUS STYLEカーブジーンズ”は、ヒップから裾に向かってカーブを描いたシルエットが特徴だ。すっきりとした印象になるよう、横から見た際に立体感が出るデザインに仕上げられており、高ストレッチ生地を使用することで着用時の窮屈感を抑えている。またセンタープレスや、ポケット位置を高めに設定するなど、着用者が美脚に見えるようなこだわりを細部にほどこした。カジュアルな印象を強めるゆったりとしたシルエットでありながら、オフィスシーンでも着用できる清潔感のあるジーンズとなっている。カーブシルエットのパンツは今秋「ジーユー(GU)」でもヒットしており、ウィメンズ市場全体としてトレンドアイテムとなっている。

同シリーズの特集ページでは、骨格診断スタイリストの弓桁いずみ氏監修の下、カーブジーンズのコーディネートを紹介。骨格タイプ別に、オフィスに着て行きやすいきれいめコーディネートと、休日の外出にあったコーディネートの着回しを提案。カーブシルエットに初めて挑戦する人も、ジーンズの着こなしが不安な人も、自分の骨格に似合う着こなしの参考になる特集だ。

「プラステ」は、ファストリ傘下のプラステが運営するブランドで、もともとは「セオリー」を手掛けるリンク・セオリー・ジャパン発のブランド。着ている人を美しく見せる工夫がなされたアイテムを取りそろえている。コロナ禍以降、閉店を伴うリブランディングを進めており、現在の実店舗数は40(2020年8月末時点では102)。同時に、「ユニクロ トウキョウ」などユニクロ(UNIQLO)」の大型店内への出店も強化している。

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「プラステ」がカーブシルエットジーンズ発売 骨格別スタイリングも紹介

ファーストリテイリングの「プラステ(PLST)」は、オフィスシーンでも着用可能なデザインのジーンズを展開する“PLUS STYLEジーンズ”シリーズから、カーブシルエットが特徴の新作“PLUS STYLEカーブジーンズ”(全3色、各1万3000円)を発売した。新作を含む同シリーズのラインアップと秋のスタイリングを提案する特設ページも公開している。

オフィスシーンでも着用可能なきれいめジーンズ

“PLUS STYLEカーブジーンズ”は、ヒップから裾に向かってカーブを描いたシルエットが特徴だ。すっきりとした印象になるよう、横から見た際に立体感が出るデザインに仕上げられており、高ストレッチ生地を使用することで着用時の窮屈感を抑えている。またセンタープレスや、ポケット位置を高めに設定するなど、着用者が美脚に見えるようなこだわりを細部にほどこした。カジュアルな印象を強めるゆったりとしたシルエットでありながら、オフィスシーンでも着用できる清潔感のあるジーンズとなっている。カーブシルエットのパンツは今秋「ジーユー(GU)」でもヒットしており、ウィメンズ市場全体としてトレンドアイテムとなっている。

同シリーズの特集ページでは、骨格診断スタイリストの弓桁いずみ氏監修の下、カーブジーンズのコーディネートを紹介。骨格タイプ別に、オフィスに着て行きやすいきれいめコーディネートと、休日の外出にあったコーディネートの着回しを提案。カーブシルエットに初めて挑戦する人も、ジーンズの着こなしが不安な人も、自分の骨格に似合う着こなしの参考になる特集だ。

「プラステ」は、ファストリ傘下のプラステが運営するブランドで、もともとは「セオリー」を手掛けるリンク・セオリー・ジャパン発のブランド。着ている人を美しく見せる工夫がなされたアイテムを取りそろえている。コロナ禍以降、閉店を伴うリブランディングを進めており、現在の実店舗数は40(2020年8月末時点では102)。同時に、「ユニクロ トウキョウ」などユニクロ(UNIQLO)」の大型店内への出店も強化している。

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「ル ラボ」の移動式ポップアップトラックが鎌倉の七里ヶ浜に登場 海沿いの最高なロケーション

「ル ラボ(LE LABO)」は8月7〜31日、神奈川県・鎌倉の七里ヶ浜にあるカフェ「パシフィック ドライブイン(PACIFIC DRIVE-IN)」の横に、移動式ポップアップトラック“ル ラボ オン ウィールズ(Le Labo on Wheels)”を設置した。

「ル ラボ」のブティックやビンテージの家具、クラフツマンシップ溢れるクリエーションが詰まった同ポップアップトラックでは、定番のフレグランスやバス&ボディーアイテム、キャンドルなどを販売している。

今回の七里ヶ浜の「パシフィック ドライブイン」は海沿いにあり、江ノ島と富士山を一望できる最高なロケーション。次の会場はまだ未定だが、PR担当は「店舗のない地域や、季節に合わせた観光地などにトラックを走らせたい」と意気込んでいる。

■ル ラボ オン ウィールズ(Le Labo on Wheels)
日程:8月7~31日
場所:パシフィック ドライブイン 横
住所:神奈川県鎌倉市七里ガ浜東2-1-12
時間:11:00~19:00

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「ル ラボ」の移動式ポップアップトラックが鎌倉の七里ヶ浜に登場 海沿いの最高なロケーション

「ル ラボ(LE LABO)」は8月7〜31日、神奈川県・鎌倉の七里ヶ浜にあるカフェ「パシフィック ドライブイン(PACIFIC DRIVE-IN)」の横に、移動式ポップアップトラック“ル ラボ オン ウィールズ(Le Labo on Wheels)”を設置した。

「ル ラボ」のブティックやビンテージの家具、クラフツマンシップ溢れるクリエーションが詰まった同ポップアップトラックでは、定番のフレグランスやバス&ボディーアイテム、キャンドルなどを販売している。

今回の七里ヶ浜の「パシフィック ドライブイン」は海沿いにあり、江ノ島と富士山を一望できる最高なロケーション。次の会場はまだ未定だが、PR担当は「店舗のない地域や、季節に合わせた観光地などにトラックを走らせたい」と意気込んでいる。

■ル ラボ オン ウィールズ(Le Labo on Wheels)
日程:8月7~31日
場所:パシフィック ドライブイン 横
住所:神奈川県鎌倉市七里ガ浜東2-1-12
時間:11:00~19:00

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「ゾフ」と「ユナイテッドアローズ ゴルフ」が再びコラボ サングラス4型で全12種

「ゾフ(ZOFF)」は8月23日、「ユナイテッドアローズ ゴルフ(UNITED ARROWS GOLF)」とのコラボコレクション“ゾフ|ユナイテッドアローズ ゴルフ”をゾフ一部店舗と公式オンラインストアで発売する。ゾフの公式オンラインストアで先行予約を受け付けており、ユナイテッドアローズでは一部店舗で販売中だ。

“ゾフ|ユナイテッドアローズ ゴルフ”はツールではなくファッションの一部としてメガネを捉え、上質なライフスタイルを提案する。社交の場にふさわしい品質とファッション性、ゴルフシーンに適した機能性を兼ね備えたサングラスを製作した。全12種をラインアップする。

クラップ クリック構造 装備モデル

“ゾフ クラップ クリック構造 装備モデル”(各1万5500円)はウェリントンとスクエアの2型を3色ずつ用意。特許出願中のクラップ クリップ構造は、テンプルの先部分がヘアピンクリップのような構造で、クリップ部分をスナップすることでテンプルが内側・外側に変形する。内側に動かすと後頭部に巻き付くようにフィットするので運動時もずれにくく、快適なのが特徴だ。帽子の上からもかけやすいストレートテンプルで、一定方向の反射光を抑制して眩しさを軽減する偏光レンズを採用した。

スナップ グリップ構造 装備モデル

“ゾフ スナップ グリップ構造 装備モデル”(各1万3300円)もウェリントンとスクエアの2型を3色ずつ用意。特許申請中のスナップ グリップ構造はプラスチック製テンプルに薄いベータチタンを内蔵、その上をシリコンカバーで覆うことでスタイリッシュな見た目を維持しつつ、装着感を大幅に改善した。バネ性や復元性、ホールド感も高く、長時間の仕様も快適な着用を実現した。レンズは光の照り返しを軽減する裏面反射防止のコーティングを装備。ライトカラーレンズで、ゴルフシーンだけでなくデイリー使いもできる1本に仕上げた。

オリジナルケース

サングラスには「ユナイテッドアローズ ゴルフ」のキーカラーであるグリーンを基調としたジップセミハードケースと巾着型のメガネ拭きが付属する。

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米プレッツェル専門店「アンティ・アンズ」がプレッツェル着想のフレグランスを発売

米プレッツェル専門店「アンティ・アンズ(AUNTIE ANNE’S)」は8月13日、プレッツェルから着想を得たフレグランス“ニード オー ド プレッツェル”(1オンス=約30mL、25ドル=約3600円/3.4オンス=約100mL、45ドル=約6500円)を発売した。芳醇なバターの生地と塩の香りに、ほのかな甘さを加えた。

ジュリー・ヤングラブ・ウェブ=シニア・バイス・プレジデント兼ブランド最高責任者は、「ショッピングモールや路面店だけでなく、日常生活の中で『アンティ・アンズ』を体験してもらうための1つの方法だ。『アンティ・アンズ』のプレッツェルの香りを呼び起こすだけでなく、身に付けやすいフレグランスを作りたかった」と話す。「『アンティ・アンズ』の成功に重要な役割を果たしているZ世代は、冒険的な香りにも挑戦し、フレグランス市場の成長をけん引している」と続ける。

小売業に関するデータプラットフォームのトレンダリティクス(TRENDALYTICS)によると、昨年グーグル検索で110%増加したグルマン香水(甘いお菓子のような香り)の高まりをZ世代が後押ししている。ソーシャルメディア上の話題は225%急増した。

世界中に2000店舗以上を展開する「アンティ・アンズ」は13日、ニューヨークのソーホーでポップアップ「プレッツェル パフュームリー(PRETZEL PARFUMERIE)」を開催した。

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アイスタイルの24年6月期は増収増益 ECと店舗が絶好調

「アットコスメ(@COSME)」を運営するアイスタイルの2024年6月期連結決算は、売上高が前期比30.8%増の560億円、営業利益が2.3倍の19億円、経常利益が4.1倍の17億円、純利益が4.4倍の12億円だった。BtoBのマーケティング支援事業、ECと店舗のリテール事業がけん引し、前年期に続いて過去最高の売上高を更新した。増収した2つの事業の増益により、営業利益と経常利益が大きく伸長した。

今期から事業別の名称と区分けを変更した。マーケティング支援事業はBtoBサービス、リテール事業はECと店舗、グローバル事業は国外の事業、その他は人材派遣、投資育成、BtoC課金サービスを指す。

リテール事業の売上高は同44.2%増の421億円、営業利益は同88.7%増の26億円だった。23年9月にオープンした大型旗艦店「アットコスメ オーサカ(@COSME OSAKA)」や既存店が好調に推移し、買収した老舗化粧品専門店のシドニーも寄与。ECは、イベント「アットコスメ ビューティデー(@COSME BEAUTY DAY)」「アットコスメ スペシャルウイーク(@COSME SPECIAL WEEK)」が過去最高の流通総額を達成したこと、アマゾンジャパンのAmazon.co.jp上にオープンした「アットコスメ ショッピング(@COSME SHOPPING)」が寄与し、大きく増収した。ECと店舗での増収により人件費の増加やプロモーション費を吸収し、大幅な増益となった。

マーケティング支援事業は、同11.9%増の83億円、営業利益は同42.3%増の16億円だった。ポップアップイベントなどの販促の需要増加、オンライン広告やソリューションサービスの受注増加により、増収となった。第3四半期に発生した一過性のソフトウエア償却費や人材関連費などが増加したが、増収により吸収して大きく増益した。

グローバル事業は、売上高が同10.5%減の39億円、営業利益が2億900万円の赤字(前期は8600万円の赤字)だった。香港店舗などが健闘したものの、中国越境ECや韓国事業の不調により減収となった。加えて、中国越境ECにおける在庫評価損もあり赤字となった。

25年6月期は、リテール事業においては国内出店を加速。これまで培ってきた販売力やデータの活用、資本業務提携したトレンダーズとのプラットフォーム連携を強化することで、マーケティング支援事業のさらなる増収増益を図る。これらの取り組みを踏まえた連結業績予想は、売上高が同14.1%増の640億円、営業利益が同23.7%増の24億円、経常利益が同39.4%増の24億円、純利益が同31.8%増の16億円を見込む。

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【660名様ご招待】東コレを観に行こう!「楽天 ファッション ウィーク東京」2025年春夏一般招待企画

WWDJAPAN特別企画
「楽天 ファッション ウィーク東京」へご招待

2025年春夏シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京」が9月2〜7日に開催されます。「WWDJAPAN」は日本ファッション・ウィーク推進機構の協力のもと、「ファッションショーを実際に観てみたい」という皆さまをご招待します。観覧希望の方は各ブランドによるショーの詳細を確認の上、「WWDJAPAN.com」に無料会員登録し、応募フォームからエントリーしてください。

9月2日(月)

■「テルマ(TERMA)」
時間:11:30
場所:渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホールA
募集:10名

■「ハウス オブ ムア ムア(HOUSE OF MUAMUA)」
時間:13:00
場所:渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホールB
募集:300名

■「ピーエッチ モード トーキョー バイ エムエフエフ(PH MODE × TYO by MFF)」
時間:16:30
場所:非公開
募集:4名
>「ピーエッチ モード トーキョー バイ エムエフエフ」2024年春夏コレクション

■「ミツルオカザキ(MITSURU OKAZAKI)」
時間:18:00
場所:非公開
募集:5名

■「シンヤコヅカ(SHINYAKOZUKA)」
時間:19:30
場所:非公開
募集:30名
>「シンヤコヅカ」2024-25年秋冬コレクション

9月3日(火)

■「コニテンプラ(52tenbo+)」
時間:12:00
場所:渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホールA
募集:20名

■「ヴィルドホワイレン(WILDFRAULEIN)」
時間:19:00
場所:渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホールA
募集:50名
>「ヴィルドホワイレン」2024-25年秋冬コレクション

■「フェティコ(FETICO)」
時間:20:30
場所:非公開
募集:3名
>「フェティコ」2024-25年秋冬コレクション

9月4日(水)

■「セイヴソン(SEIVSON)」
時間:16:00
場所:渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホールA
募集:30名
>「セイヴソン」2024年春夏コレクション

■「マーカス コビントン(MARCUS COVINGTON)」
時間:17:00
場所:渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホールB
募集:15名

■「バルムング(BALMUNG)」
時間:18:30
場所:非公開
募集:30名
>「バルムング」2021-22年秋冬東京コレクション

■「ヨシオクボ(YOSHIOKUBO)」
時間:20:00
場所:非公開
募集:席数未定
>「ヨシオクボ」2024年秋冬コレクション

■「オー・ゼロ・ユー(O0u)」
時間:21:30
場所:非公開
募集:30名

9月5日(木)

■「ウィシャラウィッシュ(WISHARAWISH)」
時間:19:00
場所:渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホール A
募集:80名
>「ウィシャラウィッシュ」2020年春夏東京コレクション

■「ユェチ・チ(YUEQI QI)」
時間:20:30
場所:新国立競技場 室内練習場
募集:50名
>「ユェチ・チ」2023-24年秋冬コレクション

9月7日(土)

■「ミューラル(MURRAL)」
時間:16:00
場所:非公開
募集:席数未定
>「ミューラル」2024-25年秋冬コレクション

■「アンリアレイジ オム(ANREALAGE HOMME)」
時間:16:00
場所:非公開
募集:10名
>「アンリアレイジ オム」2024-25年秋冬コレクション


プレゼント詳細

<募集期間>
8月14日(火)〜8月26日(月)10時

<対象プレゼント>
■「Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 S/S」にご招待
開催期間:9月2〜7日
当選者数:660名
協力:日本ファッション・ウィーク推進機構

【応募要項】

・「WWDJAPAN.com」の会員登録が必要です。(無料)
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN.com」の新規会員登録が必要です。
・会員登録の上、応募フォームよりご応募ください。
・招待メールが正常に表示されない場合があるため、PC用メールアドレスを推奨しております。

【注意事項】

・席数は予告なく変更となる場合がございます。
・予め設定された会場の収容制限数に達した際は入場を制限する場合がございますので、ショー開始30分前には会場にお越しください。
・応募はお一人様1回のみ有効です。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・当選発表は招待メールおよび招待状の送信をもって代えさせていただきます。
・学割会員(スタンダード/ライト)、一般スタンダード会員、一般ライト会員、無料会員の順に優先してご招待いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません。また、招待メールおよび招待状は再送いたしませんので予めご了承ください。
・現地までの交通費は含まれません。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。代理の方への譲渡は無効となります。
・ご来場のお客様が写った写真が「WWDJAPAN」および協賛社の広報活動(「WWDJAPAN」のウェブサイトや広報誌への掲載、雑誌、新聞などへの情報提供)および社内コミュニケーション(紙およびその他の媒体を含む)に掲載される場合がございますので、予めご了承の上お申し込みください。
・同業者の方の応募はご遠慮ください。
・当選者ご本人様のみご来場いただけます。小さなお子様の同伴はお断りいたします。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、コレクション招待に関する連絡のため、開催ブランドと共有させていただきます。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに開催ブランドを除く第三者に対して開示・提供することはございません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
> プライバシーポリシーはこちら

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【660名様ご招待】東コレを観に行こう!「楽天 ファッション ウィーク東京」2025年春夏一般招待企画

WWDJAPAN特別企画
「楽天 ファッション ウィーク東京」へご招待

2025年春夏シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京」が9月2〜7日に開催されます。「WWDJAPAN」は日本ファッション・ウィーク推進機構の協力のもと、「ファッションショーを実際に観てみたい」という皆さまをご招待します。観覧希望の方は各ブランドによるショーの詳細を確認の上、「WWDJAPAN.com」に無料会員登録し、応募フォームからエントリーしてください。

9月2日(月)

■「テルマ(TERMA)」
時間:11:30
場所:渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホールA
募集:10名

■「ハウス オブ ムア ムア(HOUSE OF MUAMUA)」
時間:13:00
場所:渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホールB
募集:300名

■「ピーエッチ モード トーキョー バイ エムエフエフ(PH MODE × TYO by MFF)」
時間:16:30
場所:非公開
募集:4名
>「ピーエッチ モード トーキョー バイ エムエフエフ」2024年春夏コレクション

■「ミツルオカザキ(MITSURU OKAZAKI)」
時間:18:00
場所:非公開
募集:5名

■「シンヤコヅカ(SHINYAKOZUKA)」
時間:19:30
場所:非公開
募集:30名
>「シンヤコヅカ」2024-25年秋冬コレクション

9月3日(火)

■「コニテンプラ(52tenbo+)」
時間:12:00
場所:渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホールA
募集:20名

■「ヴィルドホワイレン(WILDFRAULEIN)」
時間:19:00
場所:渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホールA
募集:50名
>「ヴィルドホワイレン」2024-25年秋冬コレクション

■「フェティコ(FETICO)」
時間:20:30
場所:非公開
募集:3名
>「フェティコ」2024-25年秋冬コレクション

9月4日(水)

■「セイヴソン(SEIVSON)」
時間:16:00
場所:渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホールA
募集:30名
>「セイヴソン」2024年春夏コレクション

■「マーカス コビントン(MARCUS COVINGTON)」
時間:17:00
場所:渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホールB
募集:15名

■「バルムング(BALMUNG)」
時間:18:30
場所:非公開
募集:30名
>「バルムング」2021-22年秋冬東京コレクション

■「ヨシオクボ(YOSHIOKUBO)」
時間:20:00
場所:非公開
募集:席数未定
>「ヨシオクボ」2024年秋冬コレクション

■「オー・ゼロ・ユー(O0u)」
時間:21:30
場所:非公開
募集:30名

9月5日(木)

■「ウィシャラウィッシュ(WISHARAWISH)」
時間:19:00
場所:渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホール A
募集:80名
>「ウィシャラウィッシュ」2020年春夏東京コレクション

■「ユェチ・チ(YUEQI QI)」
時間:20:30
場所:新国立競技場 室内練習場
募集:50名
>「ユェチ・チ」2023-24年秋冬コレクション

9月7日(土)

■「ミューラル(MURRAL)」
時間:16:00
場所:非公開
募集:席数未定
>「ミューラル」2024-25年秋冬コレクション

■「アンリアレイジ オム(ANREALAGE HOMME)」
時間:16:00
場所:非公開
募集:10名
>「アンリアレイジ オム」2024-25年秋冬コレクション


プレゼント詳細

<募集期間>
8月14日(火)〜8月26日(月)10時

<対象プレゼント>
■「Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 S/S」にご招待
開催期間:9月2〜7日
当選者数:660名
協力:日本ファッション・ウィーク推進機構

【応募要項】

・「WWDJAPAN.com」の会員登録が必要です。(無料)
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN.com」の新規会員登録が必要です。
・会員登録の上、応募フォームよりご応募ください。
・招待メールが正常に表示されない場合があるため、PC用メールアドレスを推奨しております。

【注意事項】

・席数は予告なく変更となる場合がございます。
・予め設定された会場の収容制限数に達した際は入場を制限する場合がございますので、ショー開始30分前には会場にお越しください。
・応募はお一人様1回のみ有効です。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・当選発表は招待メールおよび招待状の送信をもって代えさせていただきます。
・学割会員(スタンダード/ライト)、一般スタンダード会員、一般ライト会員、無料会員の順に優先してご招待いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません。また、招待メールおよび招待状は再送いたしませんので予めご了承ください。
・現地までの交通費は含まれません。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。代理の方への譲渡は無効となります。
・ご来場のお客様が写った写真が「WWDJAPAN」および協賛社の広報活動(「WWDJAPAN」のウェブサイトや広報誌への掲載、雑誌、新聞などへの情報提供)および社内コミュニケーション(紙およびその他の媒体を含む)に掲載される場合がございますので、予めご了承の上お申し込みください。
・同業者の方の応募はご遠慮ください。
・当選者ご本人様のみご来場いただけます。小さなお子様の同伴はお断りいたします。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、コレクション招待に関する連絡のため、開催ブランドと共有させていただきます。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに開催ブランドを除く第三者に対して開示・提供することはございません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
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【2024クリスマスコフレ】「キールズ」ホリデーコレクション第1弾 大人気アドベントカレンダーが登場

「キールズ(KIEHL'S SINCE 1851)」は10月18日、ホリデー限定コレクションを発売する。3日から公式オンラインストアで、4日から全国の店舗で予約受付を開始し、予約特典として、先着でオリジナル ホリデーコットン(44枚入り)をプレゼントする。先行販売は公式オンラインストア、TOKYOフラグシップストア、伊勢丹新宿本店、阪急うめだ本店で15日から、公式オンラインストア楽天市場店で17日から行う。

アドベントカレンダーは現品商品7個入り

“キールズ アドベントカレンダー 2024”(2万2000円)は、現品サイズの商品がブランド史上最大数の7個入っており、人気商品のほか、日本未発売商品を含む全24アイテムを楽しむことができる。

数々のベストコスメアワードを獲得した“キールズ クリーム UFC”(50mL、4950円/125mL、9680円)はホリデー限定デザインで用意。今年はホリデーカスタムステッカー付きの詰め替え用レフィル(150mL、1万450円)も登場する。

また、1963年に発売されて以来圧倒的な人気を誇る“キールズ オリジナル ムスク”シリーズからホリデー限定で“ボディウォッシュ ムスク”(250mL、4950円)を発売する。甘くも深いムスクの香りで、しっとりと柔らかな素肌へと導く。

美容液のスペシャルセットも

その他、 “キールズ DS クリアリーブライト エッセンス”(50mL、1万2980円)や“キールズ DS RTN リニューイング セラム”(50mL、1万3970円)、“キールズ DS プレセラム”(30mL、6600円)、“キールズ ハーバルトナー CL アルコールフリー”(250mL、5390円)、“キールズ レアアース マスク(125mL、5940円)がホリデー限定デザインで登場する。さらに、透明美白美容液とレチノール美容液、そしてこの2つと併用するのに最適なアイテムを組み合わせたスペシャルなセット“朝ビタ夜レチホリデイセット”(2万6950円)も発売する。

コレクションの発売に合わせて限定ギフトラッピングを行うほか、ホリデー限定エディションを含む商品を1万4300円以上購入するとポーチを、1万8700円以上でポーチとトートバッグを進呈する企画も行う。

ほか、11月29日から、ホリデーコレクション第2弾として限定ギフトセットを販売する予定だ。

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サマソニ前夜祭「ソニックマニア 2024」で観ておきたい注目アーティスト6組

8月17、18日に千葉県の海浜幕張と大阪・万博記念公園で行われる日本最大級の都市型音楽フェス「サマーソニック 2024(SUMMER SONIC 2024)」。その前夜祭として16日の夜から17日朝にかけて幕張メッセで開催される予定の「ソニックマニア(SONICMANIA)」(以下、「ソニマニ」)には、アンダーワールド(UNDERWORLD)やサカナクション、フェニックス(PHOENIX)、メジャー・レイザー(MAJOR LAZER)といったアーティストが登場する。基本的にはどのアーティストを観ても楽しめるはずなので、今回あえてソニックステージとパシフィックステージを中心に、音楽ライターの和田信一郎(s.h.i)&編集部が今観ておきたいアーティスト6組をピックアップした。
※出演者や出演時刻は8月14日時点のものです。台風などの影響で変更の可能性もあるので、当日の出演者やタイムテーブルは公式サイトで要確認。

Young Fathers
21:20〜22:20@SONIC STAGE

ヤング・ファーザーズ(Young Fathers)は音楽的な豊かさと出演者としてのレア度では、今回の「ソニマニ」最大の目玉だろう。スコットランド出身のグループで、マッシヴ・アタック(Massive Attack)の系譜にあるUKベースミュージックを礎に、スーサイドのようなニューヨークの前衛ポップス、レゲエやエチオピアン・ジャズなど膨大な音楽的語彙を取り込む作風。最新作「Heavy Heavy」ではアフリカ音楽の要素が増え、ウガンダのレーベル「Nyege Nyege Tapes」にも共振する極上のダンスミュージックを生み出していた。というふうに述べると難しそうにもみえるが、切実な主張が圧倒的なエネルギーにつながるステージは理屈抜きに楽しめるものでもある。サカナクションとアルカ(ARCA)の真裏という厳しい時間帯だが、この機会にぜひ観てほしい。

長谷川白紙
23:05〜23:45@PACIFIC STAGE

フライング・ロータス(Flying Lotus)主催のレーベル「ブレインフィーダー」から先月末に傑作「魔法学校」をリリース、THE FIRST TAKEの素晴らしいパフォーマンスもあって急速に注目度を増している長谷川白紙は、サカナクションとアルカ(Arca)の双方から大きな影響を受けている。そうした意味において、「ソニマニ」というフェスの文脈を象徴し網羅するアーティストと言えるだろう。演奏表現力はもちろん、とにかく曲が良く、複雑ながら超キャッチーな音楽性は予備知識なしでも惹き込まれるはず。アンダーワールドの終盤とフェニックスの前半にかぶっているのが残念だが、まだ迷っている方はぜひ。演者もフロアも熱のこもったライブになるはずだ。

坂本慎太郎
25:10〜26:10@SONIC STAGE

坂本慎太郎は、元ゆらゆら帝国のギタリスト/ボーカリスト、という肩書きも不要なくらい優れた作品を連発し、バンド解散以来8年ぶりとなるライブ(2017年)を皮切りに、それ以前からは考えられないようなペースで活動を続けてきた。ソロ名義のライブは固定メンバーでのバンド編成で、独特のたわみと精密動作性を両立するアンサンブルは、サイケ版スティーリー・ダンとさえ言える至高の境地にある。脱力感と酩酊感を兼ね備えたグルーブ表現はジャンルを超えた最高級であり、これを深夜に体験できるのはこの上ないぜいたくだろう。参加客が踊り疲れてくる時間帯に登場するのも心憎い。単独公演は人気のためチケットを取るのが難しいので、観たことがない方はこのタイミングで観ることをおすすめする。

Nia Archives
25:30〜26:30@PACIFIC STAGE

ニア・アーカイヴス(Nia Archives)は、近年のUKクラブシーンを代表するジャマイカ系のDJ/シンガー・ソングライター。「ドラムが曲の中で大きなスペースを占めていてまるで心臓のようなもの」と言うように、どの曲もジャングル/ドラムンベースのビートが標準装備的に鳴り続けているのだが、レディオヘッド(Radiohead)やブラー(Blur)といった90年代ロックからの影響も大きく、全体として優れた個性が生まれている。レゲエのフィーリングを備えたボーカリストとしても非常に良い味があり、ダンスミュージックとしても歌ものとしても楽しめる。1stアルバム「Silence Is Loud」リリース後初めての来日ということもあって期待大だ。

千葉雄喜 -Shot Live-
27:00〜27:20@MOUNTAIN STAGE

10年代のラップミュージックを代表するアーティスト(エモラップやトラップメタル的な音像も網羅)となったKOHH名義での活動を2021年に終了、今年の2月に本名の千葉雄喜で「チーム友達」をリリース。6月末にリリースされたミーガン・ザ・スタリオンとの共演曲「MAMUSHI feat. YUKI CHIBA」(アメリカで大ヒット中)もあわせ、今年を代表する名曲を連発。パフォーマーとしてのすごさは健在だろう。なお、当初は千葉雄喜(この名義ではKOHH時代の曲はやらないと明言されている)のみで2:20~3:20の60分枠が用意されていたが、Shot Live(短時間のライブ)という表記どおり27:00~27:20の20分枠に変更。「チーム友達」にも参加していたYoung CocoとJin Doggが、それぞれ26:20〜26:40と26:40~27:00の20分枠で出演することが決定した。濃密なステージを期待していいだろう。

※KOHH時代の曲はやらないという宣言について
https://natalie.mu/music/news/573623

牛尾憲輔(OST Dance Set)
28:20〜29:00@PACIFIC STAGE

ソロユニットagraph(アグラフ)として電子音楽家のキャリアを築く一方で、2014年以降はアニメのサウンドトラック制作も開始。「聲の形」「リズと青い鳥」「平家物語」「天国大魔境」といった傑作群の表現に大きな貢献をしてきた牛尾憲輔は、名実共に今の日本を代表する劇伴作家の1人だろう。海外では既に「DEVILMAN crybaby」や「チェンソーマン」の曲を用いた単独公演も行っており、今回のOST Dance Setもその流れにあると思われる。高度なビートと卓越した音響構築、叙情と抽象のバランスが絶妙な楽曲群を大音量で浴びられるのはとても貴重な機会。28時20分スタートという時間帯はきついが(特に「サマソニ」初日に参加する場合は)、このためだけに参加しても損はないと思う。

■SONICMANIA(ソニックマニア)
日程:2024年8月16日
会場:幕張メッセ
開場/開演:開場19:00・開演 20:30
料金:スタンディングチケット 1万5000円
https://www.summersonic.com/sonicmania/

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サマソニ前夜祭「ソニックマニア 2024」で観ておきたい注目アーティスト6組

8月17、18日に千葉県の海浜幕張と大阪・万博記念公園で行われる日本最大級の都市型音楽フェス「サマーソニック 2024(SUMMER SONIC 2024)」。その前夜祭として16日の夜から17日朝にかけて幕張メッセで開催される予定の「ソニックマニア(SONICMANIA)」(以下、「ソニマニ」)には、アンダーワールド(UNDERWORLD)やサカナクション、フェニックス(PHOENIX)、メジャー・レイザー(MAJOR LAZER)といったアーティストが登場する。基本的にはどのアーティストを観ても楽しめるはずなので、今回あえてソニックステージとパシフィックステージを中心に、音楽ライターの和田信一郎(s.h.i)&編集部が今観ておきたいアーティスト6組をピックアップした。
※出演者や出演時刻は8月14日時点のものです。台風などの影響で変更の可能性もあるので、当日の出演者やタイムテーブルは公式サイトで要確認。

Young Fathers
21:20〜22:20@SONIC STAGE

ヤング・ファーザーズ(Young Fathers)は音楽的な豊かさと出演者としてのレア度では、今回の「ソニマニ」最大の目玉だろう。スコットランド出身のグループで、マッシヴ・アタック(Massive Attack)の系譜にあるUKベースミュージックを礎に、スーサイドのようなニューヨークの前衛ポップス、レゲエやエチオピアン・ジャズなど膨大な音楽的語彙を取り込む作風。最新作「Heavy Heavy」ではアフリカ音楽の要素が増え、ウガンダのレーベル「Nyege Nyege Tapes」にも共振する極上のダンスミュージックを生み出していた。というふうに述べると難しそうにもみえるが、切実な主張が圧倒的なエネルギーにつながるステージは理屈抜きに楽しめるものでもある。サカナクションとアルカ(ARCA)の真裏という厳しい時間帯だが、この機会にぜひ観てほしい。

長谷川白紙
23:05〜23:45@PACIFIC STAGE

フライング・ロータス(Flying Lotus)主催のレーベル「ブレインフィーダー」から先月末に傑作「魔法学校」をリリース、THE FIRST TAKEの素晴らしいパフォーマンスもあって急速に注目度を増している長谷川白紙は、サカナクションとアルカ(Arca)の双方から大きな影響を受けている。そうした意味において、「ソニマニ」というフェスの文脈を象徴し網羅するアーティストと言えるだろう。演奏表現力はもちろん、とにかく曲が良く、複雑ながら超キャッチーな音楽性は予備知識なしでも惹き込まれるはず。アンダーワールドの終盤とフェニックスの前半にかぶっているのが残念だが、まだ迷っている方はぜひ。演者もフロアも熱のこもったライブになるはずだ。

坂本慎太郎
25:10〜26:10@SONIC STAGE

坂本慎太郎は、元ゆらゆら帝国のギタリスト/ボーカリスト、という肩書きも不要なくらい優れた作品を連発し、バンド解散以来8年ぶりとなるライブ(2017年)を皮切りに、それ以前からは考えられないようなペースで活動を続けてきた。ソロ名義のライブは固定メンバーでのバンド編成で、独特のたわみと精密動作性を両立するアンサンブルは、サイケ版スティーリー・ダンとさえ言える至高の境地にある。脱力感と酩酊感を兼ね備えたグルーブ表現はジャンルを超えた最高級であり、これを深夜に体験できるのはこの上ないぜいたくだろう。参加客が踊り疲れてくる時間帯に登場するのも心憎い。単独公演は人気のためチケットを取るのが難しいので、観たことがない方はこのタイミングで観ることをおすすめする。

Nia Archives
25:30〜26:30@PACIFIC STAGE

ニア・アーカイヴス(Nia Archives)は、近年のUKクラブシーンを代表するジャマイカ系のDJ/シンガー・ソングライター。「ドラムが曲の中で大きなスペースを占めていてまるで心臓のようなもの」と言うように、どの曲もジャングル/ドラムンベースのビートが標準装備的に鳴り続けているのだが、レディオヘッド(Radiohead)やブラー(Blur)といった90年代ロックからの影響も大きく、全体として優れた個性が生まれている。レゲエのフィーリングを備えたボーカリストとしても非常に良い味があり、ダンスミュージックとしても歌ものとしても楽しめる。1stアルバム「Silence Is Loud」リリース後初めての来日ということもあって期待大だ。

千葉雄喜 -Shot Live-
27:00〜27:20@MOUNTAIN STAGE

10年代のラップミュージックを代表するアーティスト(エモラップやトラップメタル的な音像も網羅)となったKOHH名義での活動を2021年に終了、今年の2月に本名の千葉雄喜で「チーム友達」をリリース。6月末にリリースされたミーガン・ザ・スタリオンとの共演曲「MAMUSHI feat. YUKI CHIBA」(アメリカで大ヒット中)もあわせ、今年を代表する名曲を連発。パフォーマーとしてのすごさは健在だろう。なお、当初は千葉雄喜(この名義ではKOHH時代の曲はやらないと明言されている)のみで2:20~3:20の60分枠が用意されていたが、Shot Live(短時間のライブ)という表記どおり27:00~27:20の20分枠に変更。「チーム友達」にも参加していたYoung CocoとJin Doggが、それぞれ26:20〜26:40と26:40~27:00の20分枠で出演することが決定した。濃密なステージを期待していいだろう。

※KOHH時代の曲はやらないという宣言について
https://natalie.mu/music/news/573623

牛尾憲輔(OST Dance Set)
28:20〜29:00@PACIFIC STAGE

ソロユニットagraph(アグラフ)として電子音楽家のキャリアを築く一方で、2014年以降はアニメのサウンドトラック制作も開始。「聲の形」「リズと青い鳥」「平家物語」「天国大魔境」といった傑作群の表現に大きな貢献をしてきた牛尾憲輔は、名実共に今の日本を代表する劇伴作家の1人だろう。海外では既に「DEVILMAN crybaby」や「チェンソーマン」の曲を用いた単独公演も行っており、今回のOST Dance Setもその流れにあると思われる。高度なビートと卓越した音響構築、叙情と抽象のバランスが絶妙な楽曲群を大音量で浴びられるのはとても貴重な機会。28時20分スタートという時間帯はきついが(特に「サマソニ」初日に参加する場合は)、このためだけに参加しても損はないと思う。

■SONICMANIA(ソニックマニア)
日程:2024年8月16日
会場:幕張メッセ
開場/開演:開場19:00・開演 20:30
料金:スタンディングチケット 1万5000円
https://www.summersonic.com/sonicmania/

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ジャーナル スタンダードが「リーバイス」に別注したリジッドデニムを発売 ビジュアルをMargtが担当

ジャーナル スタンダード(JARNAL STANDERD)とジャーナル スタンダード レリューム(JARNAL STANDERD RELUME)が「リーバイス(LEVI'S)」に別注したセカンド ジャケットと“501”を発売した。両各店舗、公式オンラインショップで取り扱い中だ。

春夏のインディゴ、ホワイトに続いて今季はリジッドデニムを採用。“リーバイス 別注 セカンド ジャケット セルビッジ リジッド”(2万3100円)は肩ヨーク部分の記事の横取りやXL以上のサイズへの脇ハギ仕様、前立て切り替え部分の折り返しステッチ、ポケットフラップ裏には黒ステッチのバータックなど1950年代当時のディテールを可能な限り再現した。サイズはXS〜XXXLをそろえる。セットアップで着用できる“リーバイス 別注 501 セルビッジ リジッド”(1万9800円)はコインポケット裏の赤耳やアーキュエイトステッチへのレインボーステッチの採用し、腰裏はイエローステッチで統一。L32はW30〜34、40、42、L30はW28〜34、36、38、L28はW40と41を用意した。

別注「リーバイス」 ビジュアル

ビジュアルのディレクションはクリエイティブユニットMargt(マーゴ)が担当。タトゥー スタジオ ヤマダのオーナー山田蓮、シンガーソングライターさらさをはじめ、スケーターやコメディアン、モデルなど年齢、性別、職種の異なる9人のスタイルが光る着こなしを披露した。

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「パレス スケートボード」が英アウトドア「バーグハウス」とのコラボアイテムを発売

「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS)」は8月17日、イギリスのアウトドアブランド「バーグハウス(BERGHAUS)」とのコラボアイテムを発売する。価格は、発売日まで非公開。「パレス スケートボード」東京店および公式オンライン、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で取り扱う。

「バーグハウス」とコラボ
ジャケットやTシャツ、キャップなど

コラボアイテムは、テクニカルジャケット、フリース地のジップアップジャケット、ロゴを大きくあしらったTシャツ、イヤーウオーマー付きのキャップをラインアップする。キャンペーンビジュアルは、アダム・トッドハンター(Adam Todhunter)が監督を手掛け、チームライダーのチャーリー・バーチ(Charlie Birch)が出演する。

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米エイボン・プロダクツが破産法適用申請 タルク関連訴訟に伴う負債解消を目指して

ブラジルの化粧品会社ナチュラ&コー(NATURA & CO.以下、ナチュラ)は8月12日、同社が擁する「エイボン(AVON)」の非営業持株会社エイボン・プロダクツ(AVON PRODUCTS INC.)が米デラウェア州の裁判所に連邦破産法11条の適用を申請したことを発表した。同社の商品ががんを引き起こしたと主張する、タルク関連訴訟の債務の山積によるもの。

エイボン・プロダクツは2016年に北米事業を売却して以来、米国では商品を販売していないが、米国以外の事業体の持株会社であり続けている。現在「エイボン」の米国事業は韓国のLG生活健康(LG H&H)が手掛けており、今回の破産適用の対象には入っていない。またナチュラが販売権を持つ中南米事業を含む、米国以外の「エイボン」事業も今回の適用対象外だ。今回の適用申請は、タルク含有商品をめぐる数百件の人身傷害訴訟の弁護費用と和解金2億5000万ドル(約365億円)を含む、約13億ドル(約1898億円)の累積負債額の解消に向けたものとみられている。 

ナチュラは投資家への通知の中で、裁判所の監督下にある競売手続きを通じて「エイボン」の米国外の事業を買収するために1億2500万ドル(約182億5000万円)の入札を行う予定だと述べた。ジョン・デュベル(John Dubel)=エイボン・プロダクツ会長は、「本日の措置と『エイボン』の米国外事業の売却案は、当社の資産価値を最大化し、秩序ある方法で債務に対処することを可能にする」と述べた。

アメリカでは「エイボン」のほか、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JOHNSON & JOHNSON)などがこれまでタルクを配合した商品を販売し、多くの訴訟が起きている。訴訟の多くはがん患者によるもので、使用しているタルクにアスベストが含まれ、それが卵巣がんの原因になっているなどと訴えている。

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「ニューエラ」から“らしからぬ!?”クロシェ編みニットバケット

「ニューエラ」から“らしからぬ!?”クロシェ編みニットバケット

「ニューエラ(NEW ERA)」は8月15日、新型のクロシェ編みニットバケットを発売する。価格は5500円。

編み目が大きく模様がはっきり分かるデザインで、同ブランドは「手編みのような柔らかさが特徴で、男女問わず着用いただける」と話す。

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「パタゴニア」がグラングリーン大阪にオープン 西日本エリアのフラッグシップストアに

「パタゴニア(PATAGONIA)」は9月6日、国内24 店舗目の直営店となるパタゴニア大阪・梅田ストアをグラングリーン大阪にオープンする。

大阪では1998年に西日本初の直営店としてオープンしたパタゴニア大阪・心斎橋と、サーフの西日本の拠点として2016年にオープンしたサーフストア大阪/アウトレットの2店舗を構える。“うめきた(大阪駅北地区)エリア“に新たにオープンするパタゴニア大阪・梅田ストアは大阪駅から直結しており、約116坪あるワンフロアの店内は国内最大規模の広さで、木の温もりを感じる温かい内装デザインに仕上げた。特別展示ギャラリーとシアター上映も可能なイベントスペースも兼ね備える。

国内初となる“ウォーン ウエア ブース”では古着ウエアの販売コーナーを常設、修理して長く着続けることのストーリーの展示やリペアイベントも開催する。空間スケールを活かした店内では「パタゴニア」のユニークな世界観を楽しめる。店舗什器は鉄製の廃棄物を骨材としたタイル及びリサイクルマテリアルを採用し、レジ裏にはブランドを象徴するフィッツロイ(アルゼンチン南部のパタゴニア地方、アンデス山脈にある山)を一面にあしらった。ビジネスからトラベルまで活躍するシンプルで高品質なライフスタイル製品やキッズ・ベビー製品、ほか地球を再生する農業や調達方法を支援する“パタゴニア プロビジョンズ”の食品やビールなども用意する。

オープン情報

◾️パタゴニア大阪・梅田
オープン日:9月6日
時間:11:00〜19:00
定休日:年末年始、毎月第3水曜日
場所:グラングリーン大阪 ショップ&レストラン 北館1階
住所:大阪市北区大深町6-38

店内イメージ

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【2024クリスマスコフレ】「オサジ」からホリデー限定セット2種 コラボキャンドルも

「オサジ(OSAJI)」は11月20日、ホリデー限定スキンケアコフレの“チューニング スキンケア コレクション”(6829円)と“リトリート ハンド コレクション”(5940円)、合わせてアーティストのイェナベル(YENABELL)とコラボしたキャンドル“スリーピング レディー フォー オサジ“(4840円)を発売する。13日から予約を受け付けを開始した。

巾着が付いたスキンケアキットなどを用意

ベストな角層バランスへと導く“チューニング スキンケア コレクション”は、10月2日にリニューアル発売する“ベーシック スキンケア”シリーズの香り付きのライン“チューニング”ラインから、クレンジングミルク(150g)、ローション(150mL)、洗顔フォーム(20g)、保湿クリーム(20g)をオリジナルの巾着に入れた。

“リトリート ハンド コレクション”は、“リトリート ハンド”シリーズから、限定デザインのハンド美容液(30mL)とハンドクリーム(50g)、さらにこのセットでしか手に入らないネイルオイル(9mL)を組み合わせた。このコレクションも、オリジナルの巾着付きだ。

大豆由来のナチュラルキャンドル“スリーピング レディ フォー オサジ“は、「イェナベル(YENABELL)」のアイコニックな“スリーピング レディー“をベースに、「オサジ」のロゴモチーフを落とし込んだ。一部の直営店舗限定で販売する。

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【2024クリスマスコフレ】「オサジ」からホリデー限定セット2種 コラボキャンドルも

「オサジ(OSAJI)」は11月20日、ホリデー限定スキンケアコフレの“チューニング スキンケア コレクション”(6829円)と“リトリート ハンド コレクション”(5940円)、合わせてアーティストのイェナベル(YENABELL)とコラボしたキャンドル“スリーピング レディー フォー オサジ“(4840円)を発売する。13日から予約を受け付けを開始した。

巾着が付いたスキンケアキットなどを用意

ベストな角層バランスへと導く“チューニング スキンケア コレクション”は、10月2日にリニューアル発売する“ベーシック スキンケア”シリーズの香り付きのライン“チューニング”ラインから、クレンジングミルク(150g)、ローション(150mL)、洗顔フォーム(20g)、保湿クリーム(20g)をオリジナルの巾着に入れた。

“リトリート ハンド コレクション”は、“リトリート ハンド”シリーズから、限定デザインのハンド美容液(30mL)とハンドクリーム(50g)、さらにこのセットでしか手に入らないネイルオイル(9mL)を組み合わせた。このコレクションも、オリジナルの巾着付きだ。

大豆由来のナチュラルキャンドル“スリーピング レディ フォー オサジ“は、「イェナベル(YENABELL)」のアイコニックな“スリーピング レディー“をベースに、「オサジ」のロゴモチーフを落とし込んだ。一部の直営店舗限定で販売する。

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「マーク ジェイコブス」40周年記念 NIGO®とコラボした数量限定“スーパーマン”セーターを発売

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は8月17日、ブランド40周年を記念し、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)=デザイナーとNIGO®による、数量限定セーターを発売する。価格は7万8100円、1人1点限りの販売となる。「マーク ジェイコブス」表参道店および渋谷パルコ店、阪急うめだ本店で取り扱う。また15日23時59分まで、公式オンラインで抽選を受け付けている。詳細は特設サイトに記載する。

「スーパーマン」セーターを
NIGO®が再解釈

同セーターは、前身頃に「スーパーマン」を象徴する、“S”マークを配し、後ろ身頃には
“MARC JACOBS”とブランド名をあしらう。1990年代後半の「マーク ジェイコブス」メンズコレクションで登場したアイテムを、両デザイナーが新たに生まれ変わらせた。マーク・ジェイコブスとNIGO®は、2005年にファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)と、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のサングラス“ミリオネア”を手掛けて以降、複数回に渡りコラボを重ねている。キャンペーンビジュアルは、フォトグラファーのボレード・バンジョー(Bolade Banjo)が撮影、プロスケーターのタイショーン・ジョーンズ(Tyshawn Jones)が登場する。

特設サイト

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ヘアグッズブランド「マペペ」が指で頭皮をときほぐしているような新感覚ヘアブラシを発売

「マペペ(MAPEPE)」は10月11日、指で頭皮をときほぐすような新感覚のヘアブラシ“フィンガーフレックスブラシ”(1210円)を発売する。

同商品は、8本にわかれたブラシの毛先が頭皮に沿って柔軟に動くスーパーフレキシブル構造で、ヘッドスパで施術を受けているかのようなとかし心地が体感できる。ドライヤーの風を通しやすい形状で、素早く髪を乾かす。カラーは、くすんだラベンダーの1色展開だ。

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ヘアグッズブランド「マペペ」が指で頭皮をときほぐしているような新感覚ヘアブラシを発売

「マペペ(MAPEPE)」は10月11日、指で頭皮をときほぐすような新感覚のヘアブラシ“フィンガーフレックスブラシ”(1210円)を発売する。

同商品は、8本にわかれたブラシの毛先が頭皮に沿って柔軟に動くスーパーフレキシブル構造で、ヘッドスパで施術を受けているかのようなとかし心地が体感できる。ドライヤーの風を通しやすい形状で、素早く髪を乾かす。カラーは、くすんだラベンダーの1色展開だ。

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歌手LiSA×「キャンディストリッパー」 カンフージャケット風のジャージーなどを発売

歌手LiSA×「キャンディストリッパー」 カンフージャケット風のジャージーなどを発売

「キャンディストリッパー(CANDY STRIPPER)」は8月14日、シンガーソングライターのLiSA(リサ)とコラボした商品を発売した。両者の協業は6回目で、今回はカンフージャケット風のトラックジャケット(2万7500円)やTシャツ(8800円〜)をラインアップする。

LiSAは1987年6月24日生まれ、岐阜県出身。アニメ「鬼滅の刃」のオープニング曲「紅蓮華(ぐれんげ)」や、同映画版の主題歌「炎(ほむら)」が大ヒットした。

「キャンディストリッパー」は、1995年にデザイナー板橋よしえがスタートしたブランド。98年に東京・原宿に路面店をオープンし、現在全国に7店舗を展開する。

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歌手LiSA×「キャンディストリッパー」 カンフージャケット風のジャージーなどを発売

歌手LiSA×「キャンディストリッパー」 カンフージャケット風のジャージーなどを発売

「キャンディストリッパー(CANDY STRIPPER)」は8月14日、シンガーソングライターのLiSA(リサ)とコラボした商品を発売した。両者の協業は6回目で、今回はカンフージャケット風のトラックジャケット(2万7500円)やTシャツ(8800円〜)をラインアップする。

LiSAは1987年6月24日生まれ、岐阜県出身。アニメ「鬼滅の刃」のオープニング曲「紅蓮華(ぐれんげ)」や、同映画版の主題歌「炎(ほむら)」が大ヒットした。

「キャンディストリッパー」は、1995年にデザイナー板橋よしえがスタートしたブランド。98年に東京・原宿に路面店をオープンし、現在全国に7店舗を展開する。

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「ディオール」が“カプチュール トータル”から純粋レチノール配合の夜用美容液を発売

「ディオール(DIOR)」は9月20日、美容医療から着想を得た夜用美容液“カプチュール トータル レチショット”(20mL、1万5620円)を発売する。シリーズ共通のロンゴザ発酵エキスや次世代ヒアルロン酸に加え、純粋レチノールを配合し、毛穴やざらつきのない滑らかでくすみのない均一な肌をかなえる。

「ディオール」によると、肌質は見た目の年齢に影響を与える。近年は肌質を向上する対応策として美容医療が注目されているが、皮剥けや赤み、高コストなどの懸念点もある。そこで、純粋レチノールを配合し、レーザー医療並みの効果が期待できる夜用美容液を開発した。コラーゲンの生成を促進し、表皮の細胞再生スピードを上げながら、滑らかな肌に導く。また、シリーズ共通のロンゴザ発酵エキスが毛穴の目立ちやニキビ、赤み、シミ、傷跡、ざらつき、くすみなどの肌悩みを根源からケアする。幹細胞の接着力を高め、コラーゲンの劣化を防ぐことで、より質の高い肌に整える。

純粋レチノールは効果に即効性がある一方で、光と温度に対する安定性が低く分解されやすいため、光と空気を遮断する独自のパッケージを開発した。パッケージ内を3つの小部屋で仕切ることで高い機密性を維持し、商品を使い切るまでレチノールの効果を保つ。

“カプチュール トータル”は1986年に誕生した、「ディオール」のエイジングケアシリーズ。「毎日のスキンケア」と「ターゲット別エキスパート」の2カテゴリーに区分でき、化粧水や美容液、クリームなどをラインアップする。2024年1月に発売したヒアルロン酸補充部分用美容液“ヒアルショット”(15mL、1万2980円)は、同ブランドのスキンケア史上、最速で最高売上高を達成した。

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「ディオール」が“カプチュール トータル”から純粋レチノール配合の夜用美容液を発売

「ディオール(DIOR)」は9月20日、美容医療から着想を得た夜用美容液“カプチュール トータル レチショット”(20mL、1万5620円)を発売する。シリーズ共通のロンゴザ発酵エキスや次世代ヒアルロン酸に加え、純粋レチノールを配合し、毛穴やざらつきのない滑らかでくすみのない均一な肌をかなえる。

「ディオール」によると、肌質は見た目の年齢に影響を与える。近年は肌質を向上する対応策として美容医療が注目されているが、皮剥けや赤み、高コストなどの懸念点もある。そこで、純粋レチノールを配合し、レーザー医療並みの効果が期待できる夜用美容液を開発した。コラーゲンの生成を促進し、表皮の細胞再生スピードを上げながら、滑らかな肌に導く。また、シリーズ共通のロンゴザ発酵エキスが毛穴の目立ちやニキビ、赤み、シミ、傷跡、ざらつき、くすみなどの肌悩みを根源からケアする。幹細胞の接着力を高め、コラーゲンの劣化を防ぐことで、より質の高い肌に整える。

純粋レチノールは効果に即効性がある一方で、光と温度に対する安定性が低く分解されやすいため、光と空気を遮断する独自のパッケージを開発した。パッケージ内を3つの小部屋で仕切ることで高い機密性を維持し、商品を使い切るまでレチノールの効果を保つ。

“カプチュール トータル”は1986年に誕生した、「ディオール」のエイジングケアシリーズ。「毎日のスキンケア」と「ターゲット別エキスパート」の2カテゴリーに区分でき、化粧水や美容液、クリームなどをラインアップする。2024年1月に発売したヒアルロン酸補充部分用美容液“ヒアルショット”(15mL、1万2980円)は、同ブランドのスキンケア史上、最速で最高売上高を達成した。

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キャサリン妃やエリザベス女王もランクイン! 「ウエディングドレスの検索数が多い英王室メンバー」トップ10

英国王室メンバーの動向は常に話題を集めるが、中でも結婚式は世界中の注目の的だ。豪華なウエディングドレスは著名なデザイナーが手掛けることも多く、2018年5月にヘンリー王子(Prince Henry, Duke of Sussex)との結婚式を挙げたメーガン・マークル(Meghan Markle)=サセックス公爵夫人(以下、メーガン妃)のドレスは、当時「ジバンシィ(GIVENCHY)」のアーティスティック・ディレクターを務めていたクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)がデザイン。ドレス、ベール、シューズ、ブライズメイドのドレスを手掛けるのに総勢50人が携わり、ドレスの制作だけでおよそ3900時間かかったという。

また、11年4月にウィリアム皇太子(William, Prince of Wales)との結婚式を挙げたキャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)のウエディングドレスは、やはり当時「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」を率いていたサラ・バートン(Sarah Burton)=クリエイティブ・ディレクターが手掛けた。30人の縫製師が1年がかりで仕上げたというドレスは、胸元の深いVネックと繊細なレースが美しく、クラシカルな優美さと洗練されたモダンさが印象的だ。

いずれのウエディングドレスも色褪せないタイムレスな魅力があり、自分が結婚する際の参考にしたいという人も多いだろう。ここでは、SEO分析ツールを専門とするソフトウエア会社エイチフレス(AHREFS)のデータに基づき、英国ロイヤルメンバーのウエディングドレスを月間平均検索数でランキング。そのトップ10を紹介する。

1位:キャサリン皇太子妃
/月間平均検索数:約19万2000件

英国王室の中でも圧倒的な人気を誇るキャサリン皇太子妃は、ウエディングドレスの検索数でも首位に。英国ブランドを身に着けることが多い同妃は、挙式の際も「アレキサンダー・マックイーン」を選択した。

2位:ダイアナ妃
/月間平均検索数:約6万7200件

ダイアナ・フランセス(Diana Frances)元皇太子妃は、1981年にチャールズ皇太子(現チャールズ国王)と結婚。ウエディングドレスは、英デザイナーのデイビッド・エマニュエル(David Emanuel)とエリザベス・エマニュエル(Elizabeth Emanuel)夫妻(当時)が手掛けた。

3位:メーガン妃
/月間平均検索数:約3万1200件

18年5月にヘンリー王子と結婚。ウエディングドレスは、当時「ジバンシィ」のアーティスティック・ディレクターを務めていたクレア・ワイト・ケラーがデザイン。

4位:ヴィクトリア女王
/月間平均検索数:約1万6800件

1840年にアルバート・オブ・サクス=コバーグ=ゴータ公子(Prince Albert of Saxe-Coburg-Gotha)と結婚したヴィクトリア女王。そのウエディングドレスは、女王専属の裁縫師が仕立てたという。

5位:ベアトリス王女
/月間平均検索数:約1万800件

エリザベス女王(Queen Elizabeth II)の次男、ヨーク公爵アンドルー王子(Prince Andrew, Duke of York)の長女であるベアトリス王女(Princess Beatrice)。2020年に実業家のエドアルド・マペッリ・モッツィ(Edoardo Mapelli Mozzi)と結婚した際には、エリザベス女王のために作られたビンテージのドレスを着用した。

6位:エリザベス女王
/月間平均検索数:約9600件

1947年に、欧州の複数の王室に連なるグリュックスブルク家出身のフィリップ・マウントバッテン(Philip Mountbatten、結婚後はエディンバラ公爵フィリップ王配)と結婚。その際、英国のクチュリエ、ノーマン・ハートネル(Norman Hartnell)によるウエディングドレスを身にまとった。

同率7位:マーガレット王女
/月間平均検索数:約3600件

スノードン伯爵夫人マーガレット王女(Princess Margaret, Countess of Snowdon)は、エリザベス女王の妹。英国の写真家、アンソニー・アームストロング・ジョーンズ(Antony Armstrong-Jones)と1960年に結婚したときには、やはりノーマン・ハートネルが手掛けたウエディングドレスを選択している。

同率7位:ウォリス・シンプソン
/月間平均検索数:約3600件

夫がいながらも、ウィンザー公爵エドワード(Prince Edward, Duke of Windsor、元エドワード8世)と交際の末に結婚したウォリス・シンプソン(Wallis Simpson、結婚後はウィンザー公爵夫人)。挙式の際に身に着けたのは、「メインボッチャー(MAINBOCHER)」のドレスだった。

9位:ユージェニー王女
/月間平均検索数:約2400件

チャールズ国王の姪にあたるユージェニー王女(Princess Eugenie)は、18年に実業家のジャック・ブルックスバンク(Jack Brooksbank)と結婚。ウエディングドレスは、「ピーター・ピロット(PETER PILOTTO)」のものをチョイス。

10位:ヨーク公爵夫人セーラ
/月間平均検索数:約1080件

ベアトリス王女とユージェニー王女の母であるヨーク公爵夫人セーラ(Sarah, Duchess of York)は、ヨーク公爵アンドルー王子の元妃。1986年の結婚式では、「リンカ・シーラフ(LINDKA CIERACH)」のウエディングドレスを着用した。

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「イロハ」が水原希子とトークセッションを開催 「素直に、オープンな話し合いを」

TENGAが展開する女性向けセルフプレジャーアイテムブランド「イロハ(IROHA)」は7月30日、ブランドアンバサダーの水原希子を迎えイベントを開催。コラボレーションアイテムの紹介のほか、「パートナーとの関係性」をテーマにトークを展開した。

「イロハ」はブランド誕生10周年の2023年3月から、モデル・俳優の水原希子をアンバサダーとして迎え、コラボアイテムの開発やイベント、新聞広告などさまざまな活動を実施してきた。コラボ第3弾・第4弾として6月には、“イロハプラス ヨルクジラ【すみれ色】”と、持ち運びサイズでリップ型の“イロハスティック【はまなす色】”を発売した。

「はまなすというのは、日本在来種の野バラなんです。ビビッドな色ですが、スティック部分のカラーとバランス良く仕上がりました」と水原。後半では、一般女性から事前にブランドSNS で募集した「マインドやパートナーとの関係性」に関する質問に対して自身の経験談などを交えつつ回答した。パートナーと良い関係性を築くために心がけていることとしては「とにかく素直でいること」と話し、現在のパートナーと出会って感じた“変化”について言及。「これまではパートナーに嫌われてしまうかも、と苦しみや悲しみを無意識に出さないようにしていた。けれど、彼が『悩みや葛藤、過去の苦しかったことも話してほしい』と伝えてくれて、時間はかかりながらも心を開けるようになりました」と笑顔で語った。

水原は女性の“セクシャルウエルネス”(性の健康)について積極的に発信し、若者世代のオピニオンリーダーとして支持されてきた。アンバサダー活動を通じ、「イロハ」は身体の自然な欲求に応える“セルフプレジャーアイテム”というポジティブなイメージを発信する。

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「イロハ」が水原希子とトークセッションを開催 「素直に、オープンな話し合いを」

TENGAが展開する女性向けセルフプレジャーアイテムブランド「イロハ(IROHA)」は7月30日、ブランドアンバサダーの水原希子を迎えイベントを開催。コラボレーションアイテムの紹介のほか、「パートナーとの関係性」をテーマにトークを展開した。

「イロハ」はブランド誕生10周年の2023年3月から、モデル・俳優の水原希子をアンバサダーとして迎え、コラボアイテムの開発やイベント、新聞広告などさまざまな活動を実施してきた。コラボ第3弾・第4弾として6月には、“イロハプラス ヨルクジラ【すみれ色】”と、持ち運びサイズでリップ型の“イロハスティック【はまなす色】”を発売した。

「はまなすというのは、日本在来種の野バラなんです。ビビッドな色ですが、スティック部分のカラーとバランス良く仕上がりました」と水原。後半では、一般女性から事前にブランドSNS で募集した「マインドやパートナーとの関係性」に関する質問に対して自身の経験談などを交えつつ回答した。パートナーと良い関係性を築くために心がけていることとしては「とにかく素直でいること」と話し、現在のパートナーと出会って感じた“変化”について言及。「これまではパートナーに嫌われてしまうかも、と苦しみや悲しみを無意識に出さないようにしていた。けれど、彼が『悩みや葛藤、過去の苦しかったことも話してほしい』と伝えてくれて、時間はかかりながらも心を開けるようになりました」と笑顔で語った。

水原は女性の“セクシャルウエルネス”(性の健康)について積極的に発信し、若者世代のオピニオンリーダーとして支持されてきた。アンバサダー活動を通じ、「イロハ」は身体の自然な欲求に応える“セルフプレジャーアイテム”というポジティブなイメージを発信する。

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人気の “フェアリーグランジ”の根底にある「懐古と逃避」 連載:ポップスター・トレンド考察

文筆家・つやちゃんがファッション&ビューティのトレンドをポップスターから紐解いていく本連載。第3回はSNSを中心にトレンドとなった“フェアリーグランジ”をピックアップして紹介する。

本連載では以前バレエコアの最新の動向を取り上げたが、同様に、SNSを中心とした近年の息長いファッショントレンドの一つとして“フェアリーグランジ”が挙げられよう。2021~22年頃のパンデミック期に端を発したそのムーブメントは一つのジャンルとして根付き、最近では微妙な変化も遂げつつある。本記事では、“フェアリーグランジ”がどのような美意識の下、スタイルを確立してきたのかを振り返りながら、その本質が何なのか探っていきたい。

“フェアリーグランジ”とは?

そもそも“フェアリーグランジ”とは、妖精のようなスタイリングの「フェアリーコア」と1990年代のバンド、ニルヴァーナ(Nirvana)に代表される着古したネルシャツやカーディガン、穴のあいたジーンズ、スニーカーなどを組み合わせたファッションの「グランジ」を掛け合わせた造語。20年代に入りトレンドが細分化していく中で、「〜コア」で括られるようなさまざまなマイクロトレンド——フェアリーコア、コケットコア、バレエコア、コテージコアなど——が多数勃興した。それらの一部に見られる懐古趣味で逃避的な傾向は、2000年前後のノスタルジーに浸る「Y2Kリバイバル」といういささか乱暴で便利なラベリングとも接近しながら、20年代の複雑な気分を形作ってきたといえる。ピンタレストやインスタグラム、TikTok、Depopといったソーシャルメディア上で隣接することで相互に影響を与え合い、境界を失いつつクロスオーバーしていった〇〇コアについて、もはや明確な線引きをするのは難しい。特定の〇〇コアとは、いまやノスタルジーが織りなす全体図の一部分を担う<タグ>のようなものなのかもしれない。

とはいえ、“フェアリーグランジ”についての定義がぼんやりと共有されているのも事実。ここではまず、そのタグを作っていったであろうアーティスト/インフルエンサーをいくつか挙げていこう。まず筆頭は、ビーバドゥービー(Beabadoobee)。Z世代から絶大な支持を誇るフィリピン生まれロンドン育ちの彼女は、1990年代のグランジやインディーロックを再解釈するようなサウンドとともに、そのファッションにおいてもフェアリーグランジなムードを併せ持っている。ほかにも、Alicia TamaraやMarina Blauといったインフルエンサーのスタイリングを観察すればその輪郭がつかめるだろう。ダメージ加工のボトムスや破れたタイツといったグランジ要素に組み合わされるのは、レースやシアー素材、コルセット、さらにアースカラーやダークカラーといったフェアリー要素だ。

パンデミック期に現実逃避の手段として隆盛していった背景が示す通り、そこには、神秘的な何かに変身したいというマインドがある。インスピレーション源によく挙げられるのは、映画「トワイライト」。神秘的な自然の描写にゴシックなムード、その中で繰り広げられるヴァンパイアとの恋愛劇——。“フェアリーグランジ”はバーチャル上で翼や尖った耳のエフェクトを施すことも多いが、それはやはり、人智の及ばない神秘的なものへの憧れが高まっているからではないか。そこでは優美/俗悪、清廉/腐敗といった相反するものが同居し、コーディネート全体としてのレイヤー感や、重さ/軽さといった重量感の試行錯誤も含めて、絶妙なさじ加減を目指したチューニングがなされている。メイクにおいても同様で、アイシャドウにしろチークにしろリップにしろ、明るく鮮やかな色合い/ダークな色合いがミックスされる(とはいえ、グランジなニュアンスを担保するために、素肌感をある程度残すという傾向は強い)。同時に、「ロード・オブ・ザ・リング」といった作品、さらにはそういった民間伝承をテーマに作られたテイラー・スウィフトの「フォークロア」(2020年)といったアルバムに漂う神秘性も、“フェアリーグランジ”の一つのインスピレーションと共振しているように見える。

“フェアリーグランジ”とジェンダー

ところで“フェアリーグランジ”には、ジェンダー観点による捉え直しといった側面もあるはずだ。例えばビーバドゥービーの表現は、音楽の次元にとどまらずファッションや世界観といった部分でも、90年代ロックのマチズモに対する新たな解釈を提示している。他方、先述したような架空のキャラクターに変身するという試みは、ジェンダー二元性の規範に対する挑戦と捉えることもできよう。アシュニコ(Ashnikko)やユール(yeule)といったクィアなアーティストが一部フェアリーグランジに接近するようなコーディネートに身を包んでいるのは、そういった点でシンパシーを感じているからかもしれない。

ほかにも、フェアリーグランジのルーツとしてさまざまなものを掘り起こすことができる。例えば、90年代グランジムーブメントのさなか、ロリータでドールなテイストをグランジファッションと融合させる「キンダーホア」スタイルに挑戦したコートニー・ラブ。あるいは、エイミー・リー(エヴァネッセンス)のような、北欧メタルの影響を感じさせるビジュアル。はたまた、ゴシックサイコホラーゲーム「零」や「DEMENTO」といったシリーズの登場人物に見られるスタイリング。以上のような事象に共通するイメージの下、さまざまな領域のリファレンスが一緒くたになる中で、SNS上にはキメラ的ともいえる異形のフェアリーグランジスタイルが数多く出現し、懐古、逃避、反抗、神秘、没入、変身——といったエスセティックを形成していったといえる。

最近は、隣接するサイバーグランジの潮流とも合流し、フェアリーグランジにSFやアニメ風のテイストを加味している事例が観察される。具体例として、オタクカルチャーを自身の大きなルーツの一つとして昇華するアーティストのsheidA(シェイダ)は、サイバーフェアリーグランジともいうべきハイブリッドで混沌としたスタイルを表現している。SNS空間の大量のデータベースを題材に、今後もフェアリーグランジ周辺のファッションは次々と合体~分離を繰り返し形を変えていくに違いない。ただ、裏を返せば、隣接するジャンル同士でクロスオーバーを繰り返している間は、土台となる美学の根本的なパラダイムシフトは起きていないといえる。その意味で、いまだパンデミックを起点にした懐古と逃避のトレンドは続いたままだ。どこかふわふわと浮遊したような感覚がずっと続いたまま、そろそろ2020年代も折り返し地点を迎えようとしている。

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人気の “フェアリーグランジ”の根底にある「懐古と逃避」 連載:ポップスター・トレンド考察

文筆家・つやちゃんがファッション&ビューティのトレンドをポップスターから紐解いていく本連載。第3回はSNSを中心にトレンドとなった“フェアリーグランジ”をピックアップして紹介する。

本連載では以前バレエコアの最新の動向を取り上げたが、同様に、SNSを中心とした近年の息長いファッショントレンドの一つとして“フェアリーグランジ”が挙げられよう。2021~22年頃のパンデミック期に端を発したそのムーブメントは一つのジャンルとして根付き、最近では微妙な変化も遂げつつある。本記事では、“フェアリーグランジ”がどのような美意識の下、スタイルを確立してきたのかを振り返りながら、その本質が何なのか探っていきたい。

“フェアリーグランジ”とは?

そもそも“フェアリーグランジ”とは、妖精のようなスタイリングの「フェアリーコア」と1990年代のバンド、ニルヴァーナ(Nirvana)に代表される着古したネルシャツやカーディガン、穴のあいたジーンズ、スニーカーなどを組み合わせたファッションの「グランジ」を掛け合わせた造語。20年代に入りトレンドが細分化していく中で、「〜コア」で括られるようなさまざまなマイクロトレンド——フェアリーコア、コケットコア、バレエコア、コテージコアなど——が多数勃興した。それらの一部に見られる懐古趣味で逃避的な傾向は、2000年前後のノスタルジーに浸る「Y2Kリバイバル」といういささか乱暴で便利なラベリングとも接近しながら、20年代の複雑な気分を形作ってきたといえる。ピンタレストやインスタグラム、TikTok、Depopといったソーシャルメディア上で隣接することで相互に影響を与え合い、境界を失いつつクロスオーバーしていった〇〇コアについて、もはや明確な線引きをするのは難しい。特定の〇〇コアとは、いまやノスタルジーが織りなす全体図の一部分を担う<タグ>のようなものなのかもしれない。

とはいえ、“フェアリーグランジ”についての定義がぼんやりと共有されているのも事実。ここではまず、そのタグを作っていったであろうアーティスト/インフルエンサーをいくつか挙げていこう。まず筆頭は、ビーバドゥービー(Beabadoobee)。Z世代から絶大な支持を誇るフィリピン生まれロンドン育ちの彼女は、1990年代のグランジやインディーロックを再解釈するようなサウンドとともに、そのファッションにおいてもフェアリーグランジなムードを併せ持っている。ほかにも、Alicia TamaraやMarina Blauといったインフルエンサーのスタイリングを観察すればその輪郭がつかめるだろう。ダメージ加工のボトムスや破れたタイツといったグランジ要素に組み合わされるのは、レースやシアー素材、コルセット、さらにアースカラーやダークカラーといったフェアリー要素だ。

パンデミック期に現実逃避の手段として隆盛していった背景が示す通り、そこには、神秘的な何かに変身したいというマインドがある。インスピレーション源によく挙げられるのは、映画「トワイライト」。神秘的な自然の描写にゴシックなムード、その中で繰り広げられるヴァンパイアとの恋愛劇——。“フェアリーグランジ”はバーチャル上で翼や尖った耳のエフェクトを施すことも多いが、それはやはり、人智の及ばない神秘的なものへの憧れが高まっているからではないか。そこでは優美/俗悪、清廉/腐敗といった相反するものが同居し、コーディネート全体としてのレイヤー感や、重さ/軽さといった重量感の試行錯誤も含めて、絶妙なさじ加減を目指したチューニングがなされている。メイクにおいても同様で、アイシャドウにしろチークにしろリップにしろ、明るく鮮やかな色合い/ダークな色合いがミックスされる(とはいえ、グランジなニュアンスを担保するために、素肌感をある程度残すという傾向は強い)。同時に、「ロード・オブ・ザ・リング」といった作品、さらにはそういった民間伝承をテーマに作られたテイラー・スウィフトの「フォークロア」(2020年)といったアルバムに漂う神秘性も、“フェアリーグランジ”の一つのインスピレーションと共振しているように見える。

“フェアリーグランジ”とジェンダー

ところで“フェアリーグランジ”には、ジェンダー観点による捉え直しといった側面もあるはずだ。例えばビーバドゥービーの表現は、音楽の次元にとどまらずファッションや世界観といった部分でも、90年代ロックのマチズモに対する新たな解釈を提示している。他方、先述したような架空のキャラクターに変身するという試みは、ジェンダー二元性の規範に対する挑戦と捉えることもできよう。アシュニコ(Ashnikko)やユール(yeule)といったクィアなアーティストが一部フェアリーグランジに接近するようなコーディネートに身を包んでいるのは、そういった点でシンパシーを感じているからかもしれない。

ほかにも、フェアリーグランジのルーツとしてさまざまなものを掘り起こすことができる。例えば、90年代グランジムーブメントのさなか、ロリータでドールなテイストをグランジファッションと融合させる「キンダーホア」スタイルに挑戦したコートニー・ラブ。あるいは、エイミー・リー(エヴァネッセンス)のような、北欧メタルの影響を感じさせるビジュアル。はたまた、ゴシックサイコホラーゲーム「零」や「DEMENTO」といったシリーズの登場人物に見られるスタイリング。以上のような事象に共通するイメージの下、さまざまな領域のリファレンスが一緒くたになる中で、SNS上にはキメラ的ともいえる異形のフェアリーグランジスタイルが数多く出現し、懐古、逃避、反抗、神秘、没入、変身——といったエスセティックを形成していったといえる。

最近は、隣接するサイバーグランジの潮流とも合流し、フェアリーグランジにSFやアニメ風のテイストを加味している事例が観察される。具体例として、オタクカルチャーを自身の大きなルーツの一つとして昇華するアーティストのsheidA(シェイダ)は、サイバーフェアリーグランジともいうべきハイブリッドで混沌としたスタイルを表現している。SNS空間の大量のデータベースを題材に、今後もフェアリーグランジ周辺のファッションは次々と合体~分離を繰り返し形を変えていくに違いない。ただ、裏を返せば、隣接するジャンル同士でクロスオーバーを繰り返している間は、土台となる美学の根本的なパラダイムシフトは起きていないといえる。その意味で、いまだパンデミックを起点にした懐古と逃避のトレンドは続いたままだ。どこかふわふわと浮遊したような感覚がずっと続いたまま、そろそろ2020年代も折り返し地点を迎えようとしている。

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平均年齢25.7歳のyutoriが給与アップ、年収490万円に

yutoriは、7月分から社員と契約社員の給与ベースアップを実施する。同社の有価証券報告書によると社員70人(契約社員やバイトを除く)、平均年齢25.7歳に対し、平均年間給与は469万円だったが、4.5%増の490万円に引き上げる。物価高や景気の上昇により、大手企業ではベースアップが続いている。連合によると今年の春闘ではベアと定期昇給を含め、平均で5.1%増だった。片石貴展(たかのり)社長は「平均年収でみると低く見えるかもしれないが当社は上場企業では最年少クラスの若い会社。人材が最大の競争力の源泉だと考えており、給与アップで競争力をさらに高めたい」という。

2024年4〜6月期決算は売上高が前年同期比47.0%増の11億1400万円、営業利益が同3.5%増の3900万円、純利益が同1.0%増の1000万円だった。リアル店舗を3店舗を出店するなど、リアル店舗の販売が増加し、大幅な増収となった。売上総利益率は1.7ポイント改善の58.9%だった。

同社が昨日ユーチューブで公開した決算発表には8月5日に買収を発表したハートリレーション(heart relation)の小嶋陽菜・代表取締役CCOが登場し、「yutoriとともに成長していく」と意気込みを語った。ハートリレーションは23年12月期は売上高が前年比2.3%増の29億3100万円、営業利益が45.9%減の3億700万円だった。ただ、24年1〜6月は前年同期比26.8%増、7月は同70%増で推移しているという。なお株式譲渡の実施は9月30日。

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YOSHIROTTENが展示会“光色の窓”を発表 過去最大サイズのグラフィック作品

グラフィックアーティスト、アートディレクターとして活動するYOSHIROTTEN(ヨシロットン)は9月2日にオオテマチ ワン(OTEMACHI ONE)で第2弾作品、“光色の窓(PRISM WINDOW)”を展示する。

YOSHIROTTENが年間を通して全3回のパブリックアート作品を展開する本イベントは、大手町一丁目から世界に向けて新しい価値を発信し続ける環境に着想を得て“リング パーク”(RING PARK)というコンセプトを掲げた。

過去最大サイズのグラフィック作品

今回のイベント“光色の窓”は過去最大サイズの35m × 9mのグラフィック作品が展示され巨大な窓ガラスを透明なキャンバスのように活用し、館内の憩いの場所を鮮やかに彩る。あらゆる光や波長が動き重なり、差し込む太陽光により色彩が刻々と変化する。

なお第3弾の“発光する木”(EMIT LIGHY TREES)は12月を予定している。

イベント概要

▪️ オオテマチ ワン パブリックアート バイ ヨシロットン リングパーク
光色の窓

開催場所 : 東京都千代田区大手町1丁目2-1オオテマチ ワン1階
堀口珈琲前 オフィスロビー(大手町駅C4、C5出口直結)
開催期間:9月2日〜12月25日
入場:無料

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スケボー銀メダリストの開心那らが「ヴァンズ」の新キャンペーンに登場

「ヴァンズ(VANS)」は、スケートボーディングをテーマにした新キャンペーンを8月14日から開始する。本キャンペーンでは、パリオリンピックで銀メダリを獲得した開心那(ひらき・ここな)や日本代表の草木ひなの、自身初のビデオパートの試写会を控える⻑谷川絢之介など、世界的な活躍を続ける「ヴァンズ」ライダーを多数起用。進歩を求めて挑戦し続けるライダーたちのマインドセットは、より良い未来を切り開くための原動力であり、スケートボーダーのみならず、すべての人に通ずるものであるというメッセージを、「ヴァンズ」ライダーたちを通して次世代に伝えていく。

「ヴァンズ」のスケートシューズを購入した人は先着で「指スケ (フィンガースケート ボード)」キットをプレゼント。※セール商品は対象外。無くなり次第終了。

また、本キャンペーンをさらに盛り上げるために、「ヴァンズ スケートボーディング」最新映像作品「WABI-SABI」の試写会イベントを8月17日16時から20時まで国立競技場・大型駐車場で開催する。開心那、草木ひなの、四十住さくらをはじめ、総勢20人以上の「ヴァンズ」ライダーが参加。誰でも参加可能なスケートセッション、イベント限定「ヴァンズ」グッズの配布、ポップアップストアなど、さまざまなコンテンツを用意する。

アイテム一覧

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