「ソフィーナ iP」からナイトクリーム登場 就寝中の集中ケアを提案

花王は10月26日、スキンケアブランド「ソフィーナ iP(SOFINA IP)」からナイトクリーム“ゴールデンタイムリペア 深夜浸透クリーム” (55g、2970円/レフィル55g、2640円※編集部調べ)を発売する。全国のドラッグストア、大型スーパー、ECサイトで取り扱う。

23年秋発売の“角層トリートメント 基礎化粧液”に続く、角層細胞に着目した基礎スキンケア商品の第2弾として開発した。花王が皮膚科学研究で培った角層への技術と知見が詰まったアイテムだ。

夜間の過酷な肌状態に着目し、就寝中の集中ケアを提案する。乾燥を防いで角層のバリア機能の働きを補う角層トリートメントGT処方を採用。保湿を強化するセラミドケア成分やアミノ酸GT複合成分などを配合し、翌朝のハリと艶のある肌に導く。濃密でありながらベタつかずに肌に馴染む使用感にこだわった。

15年にスタートした「ソフィーナiP」は23年秋にリブランディングし、スローガン「素肌に、科学をインストールする。」を掲げ、ブランドロゴやパッケージデザインを一新した。炭酸ガスの噴射剤技術をスキンケア商品に応用した美容商品と角層細胞に着眼した基礎スキンケア商品の2軸で構成する。パーソナル肌解析サービス「肌id」なども展開している。

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【ユニクロ24-25年秋冬展示会から:前編】 推しはカシミヤ混“ヒートテック”や32色カシミヤセーター

「ユニクロ(UNIQLO)」は2024-25年秋冬、機能性インナーの“ヒートテック”で、カシミヤを9%ブレンドした“極暖ヒートテックカシミヤブレンド”を注力商品の1つとして打ち出す。ウィメンズのみの展開で、タートルネック(全6色)とクルーネック(全5色)の2型をそろえる。価格はコットン混の“極暖ヒートテック”と同じ1990円を維持する。

薄い生地でほどよい透け感があり、ふんわりとした滑らかな肌触りが特徴。「もともと、“ヒートテック”は肌着とアウターの中間アイテムとして始まった経緯があり、今回のカシミヤ混でもそれを意図している。着ていて心地のよいものを身につけたいというニーズが近年より高まっている中で、薄手ニット感覚の新しい着こなしと着心地を提案し、初秋から春先までレイヤードが楽しめるようにする」と、ウィメンズインナー部門の炬口佳乃子商品企画担当部長。早期の仕掛かりなどで、カシミヤ混でも価格は他の“極暖”シリーズとそろえた。

試作は「50回以上」

なめらかさと毛玉になりにくさ、ひっかかりにくさなどを両立するために、50回以上試作を繰り返したという。カシミヤのほか、アクリルやレーヨン、ポリウレタンなどをミックスしていることから、染色で理想の色味を出すことにも苦労した。時間をかけてふんわり編み上げることで、従来の“極暖ヒートテック”より30%軽い仕上がり。“極暖ヒートテック”は、通常の“ヒートテック”の「1.5倍の暖かさ」をうたっている。

ベーシックな黒や白に加え、オリーブやブラウン、深いエメラルドブルーなどの色合いもラインアップ。「ユニクロ:シー(UNIQLO:C)」を手掛けるクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)が、色や袖・首元の丈感などのディテールを監修しており、「ユニクロ:シー」の中で展開する。「今秋冬のお客さまの反応を見て改善を重ね、来秋冬以降も継続して売っていく」考え。

カシミヤセーターは9900円に値下げ

「ユニクロ」の秋冬物では、セーターでもカシミヤにフォーカスしている。昨秋冬の1万2900円から9900円に戦略的に値下げし、32色展開で訴求する。グローバルで出店を強化している中で、特に欧米で「ユニクロ」を象徴するアイテムとして定着しているカラフルなカシミヤセーターを改めて打ち出す狙い。これまで、カシミヤセーターは公式には「手洗い可能」としていなかったが、「特殊なトリートメント技術」により、今秋冬から手洗い可能となった。クルーネック、Vネック、タートルネックの3型をそろえる。

暖冬が予想される中、アウターではライトなアイテムを強化。ニットジャケットやCPOジャケットなどもそろえるが、軽量中綿の“パフテック”シリーズに特に注力している。新モデルとしては、ウィメンズでダイヤ柄キルティングのノーカラージャケット、フードパーカジャケット、メンズで襟付きのダイヤ柄キルティングジャケットを企画した(3型とも6990円)。

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「ユナイテッドアローズ」「アンダーアーマー」コラボ、健康意識の高い男女に商機

「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」と「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)」は、互いのノウハウを持ち合わせファッション性と機能性を掛け合わせた商品で健康意識の高い男女のビジネスパーソンを狙う。8月上旬に発売したカプセルコレクション第一弾は、「ショールカラーデザインのジャケットやワイドパンツ、スニーカーを中心に幅広い客層に響いた」(ユナイテッドアローズ担当者)。

今回の協業は「アンダーアーマー」の日本総代理店であるドームから声をかけた。「ユナイテッドアローズ」は、中心顧客の40代の男女の間で健康意識が高まっていることを踏まえ、大人のアクティイビティーウエアの開発に関心があった。また「アンダーアーマー」は取りきれていない女性客へリーチする狙い。

機能性素材をシンプルなデザインで

ファーストコレクションは、「アンダーアーマー」がインラインのヨガウエアなどで活用する速乾性と柔らかな着心地が特徴の「メリディアン」や保温性が強みの「コールドギアインフラレッド」といった機能性素材を中心に採用。ワイドシルエットのパンツやガウンジャケットなど、シンプルで大人の日常着になじむデザインにこだわったウエア9型とスニーカー1型を企画した。同プロジェクトを担当したユナイテッドアローズの池谷啓介開発本部プランニングディレクターは、「たとえばビジネスパーソンがウォーキングやジムで体を動かした後にそのままホテルのラウンジでのランチをするようなシーンを想定した」と説明する。

発売に合わせて東京・有明のドーム本社では、メディア関係者やインフルエンサーを招いたお披露目会を開催した。ドーム本社に併設するジムで、ヨガやランニングのアクティビティーを用意。池谷ディレクターは、スポーツを通じたコミュニティー作りにも可能性を感じているという。

両社は2025年春夏シーズンに向けても商品開発を進めており、さらにラインアップを拡大する計画だ。

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【2024年秋コスメ】「ネイルズインク」9月の新作はレザーとミラーが着想源

「ネイルズインク(NAILS INC)」は9月4日、レザーの質感を表現した“フォー シュア ネイルポリッシュ”(全5色、各14mL、各2750円)を限定発売する。また25日、ミラーの光沢を演出する“ミラー クローム ネイルポリッシュ シルバーサーブド”(14mL、3080円)を発売する。

“フォー シュア ネイルポリッシュ”は、レザーのシボ感やなめし革のような艶感を再現したマット仕上げのコレクション。ピュアレザーのような淡いブラウンからブラックまで、全5色でレザーを表現し、バッグやジャケットなどとリンクさせて楽しめる。ベースコートとトップコート不要で、最速5分の超速乾を実現した。

“ミラー クローム ネイルポリッシュ シルバーサーブド”は、ミラーのような滑らかな光沢感を持ち、光を反射してシャープな輝きを放つメタリックカラー。高性能のメタリックピグメントを配合し、塗るとピグメントが溶け合うように滑らかな質感に変化する。発色をさらに高めるため、ベースコートなしでの使用を推奨する。

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オアシスが再結成 25年7月から「OASIS LIVE 25」ツアー開催 ヨーロッパ以外での開催も計画中

ロックバンド、オアシス(Oasis)は再結成し、「OASIS LIVE 25」ワールドツアーの皮切りとなるイギリスとアイルランドの公演を2025年夏にカーディフ、マンチェスター、ロンドン、エディンバラ、ダブリンで行うことを発表した。

ノエルとリアムのギャラガー兄弟擁するオアシスは、2009年8月に兄のノエルが脱退したことにより解散。それ以降、2人の不仲を理由に再結成はあり得ないとされていたものの、8月26日、“27.08.24”(2024年8月27日)、“8am”の文字を映し出した動画がそれぞれオアシス、ノエル、リアムのSNSアカウントに投稿された。そのためこの投稿がオアシスの再結成を意味しているものではないかと大きな話題となった。そして迎えた “27.08.24” “8am”(日本時間の27日16時)、待望の再結成が事実であることが明らかになった。

オアシスは「銃声が静まり、星が一列に並んだ。長い待ち時間は終わりだ。テレビ放映されることはないからぜひ観にきてくれ」とコメント。

25年後半には、「OASIS LIVE 25」をヨーロッパ以外の大陸で開催する計画が進行中とのことだ。

また、8月30日は、デビュー・アルバム「Definitely Maybe」がリリースされてからちょうど30年目にあたる日で、「オアシス (原題: Definitely Maybe)」30周年記念デラックス・エディションもリリースされる。

さらにデビュー・アルバム「オアシス (Definitely Maybe)」のリリースから、そして初来日公演からも30周年ということを記念して、壮大なエキシビション「Live Forever:Oasis 30周年特別展」が11月1日から23日まで六本木ミュージアムで開催される。14年、わずか4日間という短期開催ながら1万人を動員したオアシス日本初の展覧会「CHASING THE SUN:OASIS 1993 -1997 あなたにとってのオアシスとは」から10年ぶりとなる本展では、彼らの愛用した楽器や直筆の歌詞の走り書き、バンド初期のアイコニックなオリジナル・ポスター群など、前回は紹介しきれなかった貴重なアイテムも多数展示。故郷マンチェスターの文化的背景をたどり、世代を超えるロックンロール・スーパースターがいかにして誕生したのかを探ってゆく。

現在発表されているツアーの日程は下記の通り。
JULY 2025
4th - Cardiff, Principality Stadium
5th - Cardiff, Principality Stadium
11th - Manchester, Heaton Park
12th - Manchester, Heaton Park
19th - Manchester, Heaton Park
20th - Manchester, Heaton Park
25th - London, Wembley Stadium
26th - London, Wembley Stadium

AUGUST 2025
2nd - London, Wembley Stadium
3rd - London, Wembley Stadium
8th - Edinburgh, Scottish Gas Murrayfield Stadium
9th - Edinburgh, Scottish Gas Murrayfield Stadium
16th - Dublin, Croke Park
17th - Dublin, Croke Park

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【2024クリスマスコフレ】「コスメデコルテ」の限定フェイスパウダーが今年も登場 14作目はオリジナルミラー付き

「コスメデコルテ(DECORTE)」は12月1日、アートディレクターのマルセル・ワンダース(Marcel Wanders)が手掛ける毎年恒例のフェイスパウダー“マルセル ワンダース コレクション コスメデコルテ フェイスパウダー XIV”(2万7500円)を数量限定で発売する。8月27日から店頭で、11月1日からは公式オンラインサイトで予約受け付けを開始する。

豪華な装飾が人気の“マルセル ワンダース コレクション”のフェイスパウダーは、2011年から毎年発売しているホリデーの限定アイテムだ。14作目となる今回は、手鏡としても、置き鏡としても使えるオリジナルハンドミラー付き。パウダーのレリーフとコンパクトには、庭園に咲き誇る花々に蝶が止まった瞬間をデザインした。

今年のパウダーは、自然な血色感と明るく透き通るような肌を演出するピンクベージュカラー。使用感はパウダーながらもしっとりとしたテクスチャーで、透明感をかなえるイザヨイバラエキスと、潤い感のある肌をかなえる月桂樹葉エキスを新たに配合した。

同コフレにはパウダーリフィル2個、専用パフ2個、専用ケースも付属する。

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「ガニー」と「ニューバランス」がコラボスニーカー“T500”を発売

デンマーク・コペンハーゲン発の「ガニー(GANNI)」は、「ニューバランス(NEW BALANCE)」とコラボレーションしたスニーカー“T500”を9月20日に発売する。世界中のガニー店舗とガニーの公式オンラインストアのみで取り扱う。価格は150ドル(約2万1600円)

3回目のコラボレーションとなる今作は、1980年代に発売された「ニューバランス」のアイコンモデルである“T500”を「ガニー」らしいヒョウ柄の型破りなアイデアを加えて再構築した。また、アッパー部分やメッシュ部分には環境に配慮したリサイクルポリエステル素材を使用している。

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時代を代表する美容師によるヘアデザインとアートを融合した作品集が発売

ハート(Hart)制作委員会はヘアデザインとアートを融合した作品集の2作目“Hart 02 FASHION”(1万6500円)を2020年の創刊号に続き4年ぶりに発売した。2000冊限定で、公式オンラインストア、全国の美容ディーラー、一部の取り扱い店舗などで取り扱う。編集、制作、発行はガモウ関西が行っている。

同作品集は、今の美容文化を何年、何十年先の未来にも残していくことをコンセプトに “時代を象徴するヘアデザイナー”49人の傑作をまとめ、シリアルナンバー付きで限定販売する。

掲載のヘアデザイナー49人は、日本の美容業界で注目を集めるトップランナー30人が推薦人となり、投票で選抜された。全員が“ファッション”を共通テーマに、自身のサブテーマや作品の内容を構成。モデルの人種や性別、人数、表現方法は自由で、見開き2ページに独自でこだわり抜いた世界観やメッセージ性のある作品を表現した。各ページにヘアデザイナーによる紹介動画につながるQRコードも添えている。

装丁にもこだわり、高彩度で奥行きのあるカレイド印刷を採用した。また、重厚感のあるハードカバーには、鏡をイメージした用紙にファッションをテーマにしたグラフィックアートを施し、織りネームやプライスカード型のしおりなども付属する。

作品ページ、掲載作品一例

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「ビルケンシュトック」の“チューリッヒ”が60周年 限定コレクションを発売

「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」は8月29日、アイコンモデルの“チューリッヒ”60周年を記念して限定アニバーサリーコレクションを発売する。ビルケンシュトック公式オンラインサイトと限定店舗で取り扱う。

限定コレクションはプレミアムレザーのアッパー、1964年のオリジナルデザインのバックルとソールを取り入れて、アッパーにはオーセンティックな風合いの柔らかいスエードを使用。足の形状を考慮した天然ゴム金剛フットベッドにはクラシックな「ビルケンシュトック」のロゴをあしらう。アーカイブにインスパイアされた4色を用意し、現在使用しているボーンパターンのソールの代わりにオリジナルのヘリテージソールを採用した。

“チューリッヒ”はカール・ビルケンシュトック(Karl Birkenstock)が考案した、フッドヘッドを備えた2つ目のサンダルとして64年に登場。どんなシーンでも対応する使い勝手の良さと、自然な歩行を可能にするフットベッドがサイドにのぞくデザインで、当時はあまりなかったユニセックスという概念を打ち出した。

アイテム詳細

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「ビルケンシュトック」の“チューリッヒ”が60周年 限定コレクションを発売

「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」は8月29日、アイコンモデルの“チューリッヒ”60周年を記念して限定アニバーサリーコレクションを発売する。ビルケンシュトック公式オンラインサイトと限定店舗で取り扱う。

限定コレクションはプレミアムレザーのアッパー、1964年のオリジナルデザインのバックルとソールを取り入れて、アッパーにはオーセンティックな風合いの柔らかいスエードを使用。足の形状を考慮した天然ゴム金剛フットベッドにはクラシックな「ビルケンシュトック」のロゴをあしらう。アーカイブにインスパイアされた4色を用意し、現在使用しているボーンパターンのソールの代わりにオリジナルのヘリテージソールを採用した。

“チューリッヒ”はカール・ビルケンシュトック(Karl Birkenstock)が考案した、フッドヘッドを備えた2つ目のサンダルとして64年に登場。どんなシーンでも対応する使い勝手の良さと、自然な歩行を可能にするフットベッドがサイドにのぞくデザインで、当時はあまりなかったユニセックスという概念を打ち出した。

アイテム詳細

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「ファッション甲子園2024」は大阪府立泉尾工業高等学校が優勝 “インバウンド”テーマの衣装も

ファッション甲子園実行委員会は8月25日、第23回全国高等学校ファッションデザイン選手権大会「ファッション甲子園2024」の最終審査会、表彰式を青森県弘前文化センターで開催した。最終審査会に残った34チームの中から9チームが受賞した。

同審査会は、応募総数34都道府県、95校1147チーム、デザイン画1929点から選出された27校34チームが、実際に衣装を製作・着用して披露するファッションショー形式で行った。審査員にはファションディレクターの原由美子、クリエイティブディレクターの天津憂、ゲスト審査員には「ダブレット(DOUBLET)」デザイナーの井野将之、特別賞選考には三木均リシュモンジャパン社⻑リージョナルCEO兼海外ファッションブランド協会会長らが参加した。

大阪府立泉尾工業高等学校 自然の力を表現した作品で優勝

優勝は、大阪府立泉尾工業高等学校でコンセプトは“地球(生命の誕生)”。チュールで水や光を、造花とタフティングで自然の緑を表現し、地球や自然の命、瑞々しさをデザインした。結果について、「本当にうれしくて泣きそうです。去年もファッション甲子園に出場させていただいたのですけれども、 自分の思ったように表現できなくて、優勝できず、今年出場することができて、優勝することもできたのでとても嬉しいです」とコメントした。

計9チームが受賞 “インバウンド”を表現した作品も

準優勝は、“ノスタルジア”(Nostalgia)をテーマにした京都府の福知山淑徳高等学校で、高度成長期に建てられた集合住宅が、解体されていく時代のノスタルジーを表現した。第三位は、花鳥風月をテーマに花札をデザインした愛媛県立松山工業高等学校だ。

特別賞“海外ファッションブランド協会賞”を受賞した岡山県立岡山南高等学校のコンセプトは“インバウンド”。レシートやバーコードをモチーフに、為替によって自分たちの生活が変わってしまう不安を表現した。

審査の間に行われたゲストステージでは、同会場で衣装展を開催していた青森県出身の衣装デザイナー、成田あやのと、エル・デジタル( ELLE DIGITAL )で同大会ナビゲーターを務めたタレントの王林が登場し、会場を盛り上げた。

最終審査会、表彰式の様子はユーチューブで視聴することができる。

受賞作品一覧

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「ファッション甲子園2024」は大阪府立泉尾工業高等学校が優勝 “インバウンド”テーマの衣装も

ファッション甲子園実行委員会は8月25日、第23回全国高等学校ファッションデザイン選手権大会「ファッション甲子園2024」の最終審査会、表彰式を青森県弘前文化センターで開催した。最終審査会に残った34チームの中から9チームが受賞した。

同審査会は、応募総数34都道府県、95校1147チーム、デザイン画1929点から選出された27校34チームが、実際に衣装を製作・着用して披露するファッションショー形式で行った。審査員にはファションディレクターの原由美子、クリエイティブディレクターの天津憂、ゲスト審査員には「ダブレット(DOUBLET)」デザイナーの井野将之、特別賞選考には三木均リシュモンジャパン社⻑リージョナルCEO兼海外ファッションブランド協会会長らが参加した。

大阪府立泉尾工業高等学校 自然の力を表現した作品で優勝

優勝は、大阪府立泉尾工業高等学校でコンセプトは“地球(生命の誕生)”。チュールで水や光を、造花とタフティングで自然の緑を表現し、地球や自然の命、瑞々しさをデザインした。結果について、「本当にうれしくて泣きそうです。去年もファッション甲子園に出場させていただいたのですけれども、 自分の思ったように表現できなくて、優勝できず、今年出場することができて、優勝することもできたのでとても嬉しいです」とコメントした。

計9チームが受賞 “インバウンド”を表現した作品も

準優勝は、“ノスタルジア”(Nostalgia)をテーマにした京都府の福知山淑徳高等学校で、高度成長期に建てられた集合住宅が、解体されていく時代のノスタルジーを表現した。第三位は、花鳥風月をテーマに花札をデザインした愛媛県立松山工業高等学校だ。

特別賞“海外ファッションブランド協会賞”を受賞した岡山県立岡山南高等学校のコンセプトは“インバウンド”。レシートやバーコードをモチーフに、為替によって自分たちの生活が変わってしまう不安を表現した。

審査の間に行われたゲストステージでは、同会場で衣装展を開催していた青森県出身の衣装デザイナー、成田あやのと、エル・デジタル( ELLE DIGITAL )で同大会ナビゲーターを務めたタレントの王林が登場し、会場を盛り上げた。

最終審査会、表彰式の様子はユーチューブで視聴することができる。

受賞作品一覧

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廃棄予定の生地でリカちゃんのスカートを製作するワークショップ 東京おもちゃショーで

体験シェアリングサービスを運営するストーリーアンドカンパニーは、8月29日〜9月1日に東京ビッグサイトで開催する東京おもちゃショーのタカラトミーブース内、リカちゃんコーナーで、廃棄予定の生地やリボンを使ったワークショップを開催する。

同ワークショップは、“リカちゃんのアップサイクルラボ”プロジェクトとして行われ、リカちゃんを通して地球を守るアクションを皆で考えることを目的にしている。対象年齢は6歳以上で、廃棄予定の生地やリボンを使用して簡単にできるリカちゃんのスカートを制作する。また、昨年の廃棄予定の洋服をリカちゃんの洋服へと作り変える“100 My Licca”プロジェクトで制作した計18体のリカちゃんもコーナー内に展示予定だ。8月29、30日のバイヤーズデーはウェブ事前申し込み制、一般公開日の8月31、9月1日は整理券を配布する。詳細は特設ページに記載する。

前回の“100 My Licca”プロジェクトでは、行き場のなくなったモノへの付加価値のみにとどまらず、アップサイクルへの気づきや学びをエンターテインメントを通して伝えた。渋谷ヒカリエで実施されたイベントでは2500人を集客し、インスタグラムハッシュタグ#100myliccaは約500件の投稿、フィード5万件以上のいいねを獲得した。

特設サイト

イベント概要

◾️ワークショップ “リカちゃんのアップサイクルスカートをつくろう”

・バイヤーズデー
日程:8月29、30日
時間:29日 10:00~17:30/30日 9:30~17:00
場所:東京ビッグサイト 西1・2・4ホール
住所:江東区有明3-11-1

・パブリックデー
日程:8月31、9月1日
時間:31日 9:00~17:00/1日 9:00~16:00
所要時間:45分
対象年齢:6歳以上

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廃棄予定の生地でリカちゃんのスカートを製作するワークショップ 東京おもちゃショーで

体験シェアリングサービスを運営するストーリーアンドカンパニーは、8月29日〜9月1日に東京ビッグサイトで開催する東京おもちゃショーのタカラトミーブース内、リカちゃんコーナーで、廃棄予定の生地やリボンを使ったワークショップを開催する。

同ワークショップは、“リカちゃんのアップサイクルラボ”プロジェクトとして行われ、リカちゃんを通して地球を守るアクションを皆で考えることを目的にしている。対象年齢は6歳以上で、廃棄予定の生地やリボンを使用して簡単にできるリカちゃんのスカートを制作する。また、昨年の廃棄予定の洋服をリカちゃんの洋服へと作り変える“100 My Licca”プロジェクトで制作した計18体のリカちゃんもコーナー内に展示予定だ。8月29、30日のバイヤーズデーはウェブ事前申し込み制、一般公開日の8月31、9月1日は整理券を配布する。詳細は特設ページに記載する。

前回の“100 My Licca”プロジェクトでは、行き場のなくなったモノへの付加価値のみにとどまらず、アップサイクルへの気づきや学びをエンターテインメントを通して伝えた。渋谷ヒカリエで実施されたイベントでは2500人を集客し、インスタグラムハッシュタグ#100myliccaは約500件の投稿、フィード5万件以上のいいねを獲得した。

特設サイト

イベント概要

◾️ワークショップ “リカちゃんのアップサイクルスカートをつくろう”

・バイヤーズデー
日程:8月29、30日
時間:29日 10:00~17:30/30日 9:30~17:00
場所:東京ビッグサイト 西1・2・4ホール
住所:江東区有明3-11-1

・パブリックデー
日程:8月31、9月1日
時間:31日 9:00~17:00/1日 9:00~16:00
所要時間:45分
対象年齢:6歳以上

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名古屋パルコが24年秋のリニューアル、3000㎡を刷新 ポケモンセンターを導入

名古屋パルコは今秋、27店舗・3000㎡の大幅リニューアルを実施する。東館2階の全面960㎡に「ポケモンセンター」を導入するほか、「スナイデル ホーム」「ダズリン」「アマイル(AMAIL)」といった人気ブランドに加え、yutoriが3ブランドを新たに出店する。

今年で開業35周年を迎える名古屋パルコは、名古屋最大の商業エリアである栄地区に位置し、4万㎡というパルコ最大の営業面積を持つ。長らく旗艦店としてパルコ最大の売上高を誇ってきたが、23年度にはインバウンド需要を取り込んだ渋谷パルコに抜かれていた。大幅な店舗の入れ替えでテコ入れを図る。

名古屋パルコの24年3〜5月期の売上高は前年同期比20.3%造の83億8300万円。大幅に伸びているものの、インバウンド需要を取り込んだ渋谷パルコが同41.7%増の109億1600万円、心斎橋パルコが同47.6%増の83億9200万円とさらに伸びていた。

「アマイル」「アシーム(ACYM)」は、いずれもCONFODが運営するD2Cブランド。「アマイル」は23年秋にルミネ新宿に初のリアル店舗をオープンしていた。

yutoriは「ブレスユー(BLESSU)」「ヤンガーソング」「センチメーター」を新たに出店。すでにオープンしている「パム(PAMM)」「エイチティーエイチ(HTH)」を含めると5店舗体制になる。

「ポケモンセンターナゴヤ」は隣接する松坂屋名古屋店本館5階からの移転オープン。同店舗は9月8日で営業終了し、名古屋パルコのオープン日は未定(今秋中)となっている。

今回のリニューアルで東海エリア最大のエンタテインメント空間を目指し、特設サイト「PARCOエンタPARK」もオープンする。

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「コーチ」、Z世代200人と共創 循環型ブランド起点に広がるコミュニティー

「コーチ(COACH)」は2022年に立ち上げた姉妹ブランド「コーチトピア(COACHTOPIA)」で、世界のZ世代とともに循環型のモノづくりに挑戦中だ。「ベータコミュニティー」と呼ぶこのグローバルコミュニティーには、ファッション業界が与える環境負荷への課題認識を共有する学生やクリエイター、環境活動家など約200人が所属する。そのうち日本からは約60人が参加する。コーチジャパンはこのほど、代官山の新複合施設「フォレストゲート代官山」で「ベータコミュニティー」の公開ミーティングを開催した。

「コーチトピア」ではエレン・マッカーサー財団が提唱する「メード サーキュラー(MADE CIRCULAR)原則」に従って商品企画を行う。たとえば「コーチ」の商品の生産工程で発生した端材をパッチワークしたり、あらかじめ修理しやすいような設計したりしながら、ブランドらしいポップなデザインに仕上げている点が特徴だ。「ベータコミュニティー」のメンバーは、商品企画やコンセプト開発、ポップアップイベント、キャンペーンビジュアルへの参加などさまざまな場面に携わる。日本では23年にローンチして以降、売り上げは好調だという。

サステナビリティにまつわるリアルな悩みを共有

公開ミーティングには15人程が参加した。冒頭では日本で「コーチトピア」の活動を推進する木下あかねシニアマネジャーが、ブランドの活動を振り返った後、メンバー同士が同プロジェクトに参加した理由や日々感じるサステナブルなライフスタイルにまつわる悩みなどを共有しながら交流を深めた。

参加者からは「周りの友人にサステナブルファッションを勧めたいが、上手い伝え方がわからない」「サステナビリティに取り組みたいが、忙しいライフスタイルの中では利便性を優先してしまい折り合いの付け方が難しい」といった声が挙がった。木下マネージャーは、「Z世代の生の声を聞くことができる場作りに意味がある。ブランド側だけでは考え付かないリアルな視点を取り入れる機会になっている」と話す。

ミーティングに参加した一般社団法人「メディアイズホープ(MEDIA IS HOPE)」の発起人で、メディア向けに気候変動報道の重要性を訴える活動を続ける名取由佳さんは、「以前から『コーチ』については知っていたが、サステナブルなイメージは正直なかった。『コーチ』のような規模感のインターナショナルブランドが、産業全体に影響を与えるようなとてもチャレンジングなことをしてくれていてリスペクトが生まれた」と感想を述べた。

親会社のタペストリーは、2030年度までにグループ全体でスコープ 1、 2、3の温室効果ガス排出量を21年比で42.5%削減し、50年までにネットゼロにすることを目標に掲げる。「コーチトピア」はグループの中でも実験プラットフォーム的な役割を果たし、環境目標達成に向けた要になる。

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「ロロ・ピアーナ」が日本のデニム生産に着想を得たカプセルコレクションを発表 ポップアップストアも

「ロロ・ピアーナ(LORO PIANA)」は、日本のデニム生産のノウハウに着想を得たカプセルコレクション“ロロ・デニム”を発表した。カプセルコレクションの誕生を記念して、阪急うめだ本店と伊勢丹新宿本店でポップアップストアもオープンする。

本コレクションは、イタリアのロロ・ピアーナの職人と日本の備後地方のデニム生産のスペシャリストとの知識と経験の共有から生まれたコットンとカシミヤからなる交織素材のデニムをはじめとする素材を用いて仕立てられたウエアで構成される。ジャケットやパンツなどゆったりとしたフィット感とすっきりしたラインが特徴のタイムレスでエレガントなアイテムが登場する。

ポップアップ概要

▪️ロロ・ピアーナ “ロロ・デニム”ポップアップストア

日程:8月28日~9月3日
場所:阪急うめだ本店 1階 コトコトステージ11
住所:大阪府大阪市北区角田町 8-7

日程:9月11日~17日
場所:伊勢丹新宿本店 本館1階 ザ・ステージ
住所:東京都新宿区新宿 3-14-1

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ヘアオイル部門は「ケラスターゼ クロノロジスト」が1位 人気アイテムはラグジュアリー化の傾向に【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師157人に、各カテゴリーで「2023年下半期~24年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

ヘアオイル部門は、「ケラスターゼ(KERASTASE)」の“ユイル クロノロジスト R”が初制覇。2位は、スタイリング剤部門でも3位にランクインしたジェイドジャパン「ロア ザ オイル(LOA THE OIL)」の“ブランシュ”が初受賞した。この結果から見える傾向は、“人気ヘアオイルのラグジュアリー化”だ。これまでランクインしてきた商品の平均価格が3000円台なのに対し、“ユイル クロノロジスト R”は7480円で“ブランシュ”は5500円。コロナ禍に「ヘアケアへの投資額が上がった」ことはよく言われているが、それに加え髪の質感のきれいさが求められるベージュ・ブラウン系カラーのトレンドも加わり、ヘアオイルに求められる期待値が上がったと思われる。3位には、ホーユー プロフェッショナル「バイカルテ(BYKARTE)」の“エッセンス オイル”と、ナプラ「エヌドット(N.)」の“ポリッシュオイル UR”が同率でランクイン。「バイカルテ」は、トリートメント(アウトバス)部門で“エッセンス ミルク”が初受賞しているので、これで同ブランドのアウトバスのラインアップ2品は、どちらも初ランクインしたことになる。“ポリッシュオイル”は殿堂入りレベルで受賞の常連だが、“UR(アーバンローズの香り)”は初の受賞となる。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師157人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“ユイル クロノロジスト R”

「ケラスターゼ(KERASTASE)」

健康的な印象の輝きを与える洗い流さないヘアトリートメント。髪のダメージを補修しながら滑らかに整え、まとまりやすい髪に導く。フローラルシプレーの香り。アンケートの回答には、「髪質を問わずしなやかに扱いやすく、艶やかにしてくれるので、さらに上のヘアケアを求めている人におすすめしている」「年齢を重ねたお客さまにもおすすめ。『使ったら友人に髪を褒めてもらえた』と喜んでくれた人も」といった声があった。(100mL、7480円)

2位
“ブランシュ”

「ロア ザ オイル(LOA THE OIL)」

ヘア・ボディーオイル、フレグランスとして使用できるパフュームオイル。シトラスとグリーンペアーのトップノートから、ローズとジャスミンのミドルノートに移り変わり、ラストはムスクとアンバー、ウッディが包み込む。アンケートの回答には、「まさにサロンクオリティーのオイル。外箱もラグジュアリーで驚くお客さまも多い」といった声があった。(100mL、5500円)

3位
“エッセンス オイル​”

「バイカルテ(BYKARTE)」

日常生活におけるダメージ要因から髪を守るオイルタイプのアウトバストリートメント。毛髪保護成分を2種配合し、熱によるキューティクルの浮き上がりや髪のダメージの要因となるシスチン結合の切断を抑えながら毛髪内物質の流出を防ぐ。アンケートの回答には、「指通りが良くなるので、外出先のケアとしても提案している」といった声があった。(95mL、3300円)

3位
“ポリッシュオイル UR​”

「エヌドット(N.)」

髪と肌に使えるマルチユースなオイル系スタイリング剤。髪にウェットな質感と艶を与え、長時間キープする。シダーウッドにパチョリ、ゼラニウム、カモミールをブレンドしたフローラルウッディの香り。アンケートの回答には、「“ポリッシュオイル”ユーザーの大半は、新しい香りが出ると試してくれる」といった声があった。(30mL、1320円/150mL、3740円)

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ヘアオイル部門は「ケラスターゼ クロノロジスト」が1位 人気アイテムはラグジュアリー化の傾向に【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師157人に、各カテゴリーで「2023年下半期~24年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

ヘアオイル部門は、「ケラスターゼ(KERASTASE)」の“ユイル クロノロジスト R”が初制覇。2位は、スタイリング剤部門でも3位にランクインしたジェイドジャパン「ロア ザ オイル(LOA THE OIL)」の“ブランシュ”が初受賞した。この結果から見える傾向は、“人気ヘアオイルのラグジュアリー化”だ。これまでランクインしてきた商品の平均価格が3000円台なのに対し、“ユイル クロノロジスト R”は7480円で“ブランシュ”は5500円。コロナ禍に「ヘアケアへの投資額が上がった」ことはよく言われているが、それに加え髪の質感のきれいさが求められるベージュ・ブラウン系カラーのトレンドも加わり、ヘアオイルに求められる期待値が上がったと思われる。3位には、ホーユー プロフェッショナル「バイカルテ(BYKARTE)」の“エッセンス オイル”と、ナプラ「エヌドット(N.)」の“ポリッシュオイル UR”が同率でランクイン。「バイカルテ」は、トリートメント(アウトバス)部門で“エッセンス ミルク”が初受賞しているので、これで同ブランドのアウトバスのラインアップ2品は、どちらも初ランクインしたことになる。“ポリッシュオイル”は殿堂入りレベルで受賞の常連だが、“UR(アーバンローズの香り)”は初の受賞となる。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師157人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“ユイル クロノロジスト R”

「ケラスターゼ(KERASTASE)」

健康的な印象の輝きを与える洗い流さないヘアトリートメント。髪のダメージを補修しながら滑らかに整え、まとまりやすい髪に導く。フローラルシプレーの香り。アンケートの回答には、「髪質を問わずしなやかに扱いやすく、艶やかにしてくれるので、さらに上のヘアケアを求めている人におすすめしている」「年齢を重ねたお客さまにもおすすめ。『使ったら友人に髪を褒めてもらえた』と喜んでくれた人も」といった声があった。(100mL、7480円)

2位
“ブランシュ”

「ロア ザ オイル(LOA THE OIL)」

ヘア・ボディーオイル、フレグランスとして使用できるパフュームオイル。シトラスとグリーンペアーのトップノートから、ローズとジャスミンのミドルノートに移り変わり、ラストはムスクとアンバー、ウッディが包み込む。アンケートの回答には、「まさにサロンクオリティーのオイル。外箱もラグジュアリーで驚くお客さまも多い」といった声があった。(100mL、5500円)

3位
“エッセンス オイル​”

「バイカルテ(BYKARTE)」

日常生活におけるダメージ要因から髪を守るオイルタイプのアウトバストリートメント。毛髪保護成分を2種配合し、熱によるキューティクルの浮き上がりや髪のダメージの要因となるシスチン結合の切断を抑えながら毛髪内物質の流出を防ぐ。アンケートの回答には、「指通りが良くなるので、外出先のケアとしても提案している」といった声があった。(95mL、3300円)

3位
“ポリッシュオイル UR​”

「エヌドット(N.)」

髪と肌に使えるマルチユースなオイル系スタイリング剤。髪にウェットな質感と艶を与え、長時間キープする。シダーウッドにパチョリ、ゼラニウム、カモミールをブレンドしたフローラルウッディの香り。アンケートの回答には、「“ポリッシュオイル”ユーザーの大半は、新しい香りが出ると試してくれる」といった声があった。(30mL、1320円/150mL、3740円)

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ブランド最高峰のラグジュアリーテキーラ“ドン・フリオ ウルティマ リセルヴァ”が発売


テキーラブランド「ドン・フリオ(DON JULIO)」から8月20日、ラグジュアリーテキーラ“ドン・フリオ ウルティマ リセルヴァ”(750mL、8万5000円)が発売した。同商品は創業者のドン・フリオ・ゴンザレス(Don Julio Gonzalez)が最後に植えたアガベのみを36カ月熟成し、完成するまでに8年以上の年月がかかるため、大変希少性が高く、ブランド最高峰のテキーラと言われる。美しく輝く黄金色と、トーストしたオークとキャラメルのアロマ、アプリコットとオレンジのニュアンスを感じる複雑な味わいが特徴だ。

23日にジャヌ グリルで開催した記念イベントでは、「ドン・フリオ」のグローバルブランドアンバサダーのカリナ・サンチェス(Karina Sanchez)氏とブランドアンバサダーのリキオ・コーエン(Rikio Cohen)氏が登壇し、トークセッションを実施した。

ジャヌ グリルのフードとのペアリングには、「ドン・フリオ」シリーズを使用した4種のカクテルをラインアップ。この日のためにカクテルを考案したリキオ氏は「できるだけ季節感や野菜の味わい、そしてジャヌ グリルのコンセプトに合うように調整した」と語り、“ドン・フリオ ブランコ”(750mL、6000円)を使用した“ペピーノフィズ”“パローマクララ”、“ドン・フリオ レポサド”(750mL、8400円)を使用した“ピニャパンチ”、“ドン・フリオ 1942”(750mL、2万5000円)を使用した“ゴールデンネイル”を紹介した。ラストにストレートの“ドン・フリオ ウルティマ リセルヴァ”がサーブされ、カリナ氏が深い香りと味わいを堪能するための飲み方を解説。
今回が初の来日だというメキシコ出身のカリナ氏はブランドについて「メキシコ発のテキーラであり、メキシコの文化、愛、そしてパッションを体現する、時代を超え今もなおグローバルで愛されるテキーラだ。“ドン・フリオ ウルティマ リセルヴァ”はラグジュアリーテキーラの頂点とも言われるテキーラで、創業者の魂を引き継いだ真のテキーラだと思っている。複雑なフレーバーと風味豊かな味わいを楽しんでいただきたい」とコメントした。

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ブランド最高峰のラグジュアリーテキーラ“ドン・フリオ ウルティマ リセルヴァ”が発売


テキーラブランド「ドン・フリオ(DON JULIO)」から8月20日、ラグジュアリーテキーラ“ドン・フリオ ウルティマ リセルヴァ”(750mL、8万5000円)が発売した。同商品は創業者のドン・フリオ・ゴンザレス(Don Julio Gonzalez)が最後に植えたアガベのみを36カ月熟成し、完成するまでに8年以上の年月がかかるため、大変希少性が高く、ブランド最高峰のテキーラと言われる。美しく輝く黄金色と、トーストしたオークとキャラメルのアロマ、アプリコットとオレンジのニュアンスを感じる複雑な味わいが特徴だ。

23日にジャヌ グリルで開催した記念イベントでは、「ドン・フリオ」のグローバルブランドアンバサダーのカリナ・サンチェス(Karina Sanchez)氏とブランドアンバサダーのリキオ・コーエン(Rikio Cohen)氏が登壇し、トークセッションを実施した。

ジャヌ グリルのフードとのペアリングには、「ドン・フリオ」シリーズを使用した4種のカクテルをラインアップ。この日のためにカクテルを考案したリキオ氏は「できるだけ季節感や野菜の味わい、そしてジャヌ グリルのコンセプトに合うように調整した」と語り、“ドン・フリオ ブランコ”(750mL、6000円)を使用した“ペピーノフィズ”“パローマクララ”、“ドン・フリオ レポサド”(750mL、8400円)を使用した“ピニャパンチ”、“ドン・フリオ 1942”(750mL、2万5000円)を使用した“ゴールデンネイル”を紹介した。ラストにストレートの“ドン・フリオ ウルティマ リセルヴァ”がサーブされ、カリナ氏が深い香りと味わいを堪能するための飲み方を解説。
今回が初の来日だというメキシコ出身のカリナ氏はブランドについて「メキシコ発のテキーラであり、メキシコの文化、愛、そしてパッションを体現する、時代を超え今もなおグローバルで愛されるテキーラだ。“ドン・フリオ ウルティマ リセルヴァ”はラグジュアリーテキーラの頂点とも言われるテキーラで、創業者の魂を引き継いだ真のテキーラだと思っている。複雑なフレーバーと風味豊かな味わいを楽しんでいただきたい」とコメントした。

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頭皮・育毛ケア部門は“エンハンシング ビバシティ”が初制覇 “アデノバイタル”の4連覇を阻む【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師157人に、各カテゴリーで「2023年下半期~24年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

頭皮・育毛ケア部門は、グローバルヘアケアブランド「ミルボン(MILBON)」の“プレミアム ポジション”ラインから登場した、“エンハンシング ビバシティ エッセンス”が初めて1位に輝いた。同部門はこれまで、2021年に首位に返り咲いた「サブリミック(SUBLIMIC)」の“アデノバイタル スカルプパワーショット”が3連覇を達成していたので、その4連覇を阻んだ形となる。同部門の商品は、他部門と比較して“使い続けること”が大事。そのため有名メーカーや、信頼度の高いブランドが強いようだ。2位は、デミ コスメティクス「デミドゥ(DEMI DO)」の“スカルプエッセンス ブラックロジスト”が初のランクイン。同ブランドはアイテム数が多く、「他の商品が良かったからスカルプエッセンスも使ってみよう」という購入動機が多いようだ。3位は、「ケラスターゼ(KERASTASE)」の“バン デンシフィック オム”が受賞。同商品は毎年一定の票を得ており、ランクインしなくても4~5位に位置していることが多い。長く支持されている、頭皮・育毛ケア部門を代表するアイテムの1つだ。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師157人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“エンハンシング ビバシティ エッセンス”

「ミルボン(MILBON)」

育毛ケアに働くビバシティテクノロジーを活用した育毛剤。フケや炎症、血流不良など5つの脱毛要因にアプローチし、幅広く頭皮環境を整える。アンケートの回答には、「『オージュア』の会社が出している育毛ケア、という説明がお客さまに響く」「育毛ケア商品にありがちなベタつき感がなく、さっぱり仕上がる」といった声があった。【医薬部外品】(60mL、6600円/レフィル180mL、1万3860円)

2位
“スカルプエッセンス ブラックロジスト”

「デミドゥ(DEMI DO)」

年齢を重ねることで現れる悩みにアプローチし、健康的で美しい艶髪へ導くスカルプエッセンス。白髪の予防や、頭皮のエイジングケアをかなえる。アンケートの回答には、「『デミドゥ』のスカルプシャンプーを提案し、その流れでスカルプエッセンスも提案している」といった声があった。(80mL、4400円/レフィル200mL、7920円)

3位
“バン デンシフィック オム​”

「ケラスターゼ(KERASTASE)」

頭皮と髪の潤いを保ちながらハリとコシを与えるスカルプ&ヘアシャンプー。頭皮コンディショニング成分のタウリンと保湿成分のビオチン配合で頭皮環境を整える。アンケートの回答には、「知名度が高いので、年齢を問わず提案しやすい」といった声があった。(250mL、3960円)

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頭皮・育毛ケア部門は“エンハンシング ビバシティ”が初制覇 “アデノバイタル”の4連覇を阻む【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師157人に、各カテゴリーで「2023年下半期~24年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

頭皮・育毛ケア部門は、グローバルヘアケアブランド「ミルボン(MILBON)」の“プレミアム ポジション”ラインから登場した、“エンハンシング ビバシティ エッセンス”が初めて1位に輝いた。同部門はこれまで、2021年に首位に返り咲いた「サブリミック(SUBLIMIC)」の“アデノバイタル スカルプパワーショット”が3連覇を達成していたので、その4連覇を阻んだ形となる。同部門の商品は、他部門と比較して“使い続けること”が大事。そのため有名メーカーや、信頼度の高いブランドが強いようだ。2位は、デミ コスメティクス「デミドゥ(DEMI DO)」の“スカルプエッセンス ブラックロジスト”が初のランクイン。同ブランドはアイテム数が多く、「他の商品が良かったからスカルプエッセンスも使ってみよう」という購入動機が多いようだ。3位は、「ケラスターゼ(KERASTASE)」の“バン デンシフィック オム”が受賞。同商品は毎年一定の票を得ており、ランクインしなくても4~5位に位置していることが多い。長く支持されている、頭皮・育毛ケア部門を代表するアイテムの1つだ。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師157人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“エンハンシング ビバシティ エッセンス”

「ミルボン(MILBON)」

育毛ケアに働くビバシティテクノロジーを活用した育毛剤。フケや炎症、血流不良など5つの脱毛要因にアプローチし、幅広く頭皮環境を整える。アンケートの回答には、「『オージュア』の会社が出している育毛ケア、という説明がお客さまに響く」「育毛ケア商品にありがちなベタつき感がなく、さっぱり仕上がる」といった声があった。【医薬部外品】(60mL、6600円/レフィル180mL、1万3860円)

2位
“スカルプエッセンス ブラックロジスト”

「デミドゥ(DEMI DO)」

年齢を重ねることで現れる悩みにアプローチし、健康的で美しい艶髪へ導くスカルプエッセンス。白髪の予防や、頭皮のエイジングケアをかなえる。アンケートの回答には、「『デミドゥ』のスカルプシャンプーを提案し、その流れでスカルプエッセンスも提案している」といった声があった。(80mL、4400円/レフィル200mL、7920円)

3位
“バン デンシフィック オム​”

「ケラスターゼ(KERASTASE)」

頭皮と髪の潤いを保ちながらハリとコシを与えるスカルプ&ヘアシャンプー。頭皮コンディショニング成分のタウリンと保湿成分のビオチン配合で頭皮環境を整える。アンケートの回答には、「知名度が高いので、年齢を問わず提案しやすい」といった声があった。(250mL、3960円)

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aespaのニンニンが「ヴェルサーチェ」のバッグ“クレイオ”のビジュアル&動画に登場

aespaのニンニンが「ヴェルサーチェ」のバッグ、クレイオのビジュアル&動画に登場

「ヴェルサーチェ(VERSACE)」はK-POPグループ、エスパ(aespa)のメンバーであるニンニン(Ningning)が出演するバッグ“クレイオ”のビジュアルと動画を公開した。

“クレイオ”は、柔らかなナッパプロンジェレザーを採用する。中央のゴールドカラーのメドゥーサのハードウエアが特徴で、リンクさせたメタルチェーンにより、ショルダーバッグとしてもクロスボディーバッグとしても使える。

ニンニンは、「ヴェルサーチェ」のグローバルブランドアンバサダーを務める。

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aespaのニンニンが「ヴェルサーチェ」のバッグ“クレイオ”のビジュアル&動画に登場

aespaのニンニンが「ヴェルサーチェ」のバッグ、クレイオのビジュアル&動画に登場

「ヴェルサーチェ(VERSACE)」はK-POPグループ、エスパ(aespa)のメンバーであるニンニン(Ningning)が出演するバッグ“クレイオ”のビジュアルと動画を公開した。

“クレイオ”は、柔らかなナッパプロンジェレザーを採用する。中央のゴールドカラーのメドゥーサのハードウエアが特徴で、リンクさせたメタルチェーンにより、ショルダーバッグとしてもクロスボディーバッグとしても使える。

ニンニンは、「ヴェルサーチェ」のグローバルブランドアンバサダーを務める。

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「ティファニー」から日本限定ウオッチ ダイヤモンドをふんだんに用いる

「ティファニー」から日本限定ウオッチ ダイヤモンドをふんだんに用いる

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は8月27日、“ティファニー エタニティ”ウオッチコレクションから日本限定の新作を発売した。限定数は50で、価格は588万5000円だ。

マザーオブパールの文字盤の上で時間を示すのは、11種類の異なるシェイプのダイヤモンド。さらに、6時位置にはイエローダイヤモンドをセットする。りゅうずのダイヤモンドも同ブランドのエンゲージリングに着想したもので、6本の爪が支える。18Kホワイトゴールドのケースを囲むダイヤモンドの輪が、時計にいっそうの輝きを与える。

「ティファニー」は、「スイスの職人が13時間以上かけて仕上げたもの」と説明する。

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「ティファニー」から日本限定ウオッチ ダイヤモンドをふんだんに用いる

「ティファニー」から日本限定ウオッチ ダイヤモンドをふんだんに用いる

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は8月27日、“ティファニー エタニティ”ウオッチコレクションから日本限定の新作を発売した。限定数は50で、価格は588万5000円だ。

マザーオブパールの文字盤の上で時間を示すのは、11種類の異なるシェイプのダイヤモンド。さらに、6時位置にはイエローダイヤモンドをセットする。りゅうずのダイヤモンドも同ブランドのエンゲージリングに着想したもので、6本の爪が支える。18Kホワイトゴールドのケースを囲むダイヤモンドの輪が、時計にいっそうの輝きを与える。

「ティファニー」は、「スイスの職人が13時間以上かけて仕上げたもの」と説明する。

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カシオから「G-SHOCK」の開発思想を受け継いだ“色褪せない”ブラックTシャツが登場

カシオ計算機は8月30日、「G-SHOCK」ブランドの事業領域拡張の可能性を探るプロジェクト“G-エクステンション プロジェクト”として、色褪せに強いブラックTシャツ“GXFAB”を公式オンラインストアで発売する。

同アイテムは、“腕時計は衝撃に弱く壊れやすい”という常識を覆した「G-SHOCK」の開発思想を基に、“黒い服は色褪せる”という常識を破る色褪せない黒を目指した。Tシャツ(サイズ:S/M/L/XL、1万2100円)とロングスリーブTシャツ(サイズ:S/M/L/XL、1万4850円)の2種を用意する。

ブランド独自の生地を糸から開発し、太陽の光や塩素系漂白剤による色褪せに強く、長期間黒さを維持する原着糸を採用。原着糸とは、一般的な生地は染色された糸を使用しているのに対し、原料の段階から顔料を混合し、紡糸された糸のことを指す。染色をしないため、水やCO2の排出が少ないのが特徴だ。また、糸に特別な加工を施すことで綿のような風合い、着心地を実現した。首、袖、裾に縫製強度を向上させるダブルステッチを施し、首回りには伸びを抑制するタコバインダーと30mm幅の太リブを使用した。

開発チームにはファッションディレクターの山口壮大を迎え、2年以上の期間を費やし、「G-SHOCK」の“タフネス”と“ロングライフ”を実現。タフなウエアを提供する。

アイテム一覧

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シック・ジャパンがZ世代に発信する「シックファースト トーキョー」誕生

シック・ジャパン,Schick Japan,シックファースト トーキョー

国内のシェービング市場は、カミソリを使ったウェットシェービングのシェアと電気シェーバーを使用するドライシェービングのシェアが半々である。そしてシック・ジャパンは日本のウェットシェービングにおいて28年連続シェアNo.1※1企業となっている。安定した売り上げを続ける一方、企業として次のステージに進みたいと“最も革新的なビューティーグルーミングカンパニー”の実現に向けて2023年からビジネス改革を実施している。2年目となる今夏は、Z世代に向けた新ブランド「シックファースト トーキョー」を8月28日に登場させ、シェービング市場に変革を起こすゲームチェンジャーとなる。

カミソリをビューティー製品に昇華

2022年に後藤秀夫社長が就任してから、最初に取り組んだのはパーパスとビジョンの設定だった。「 会社の存在意義や目指すビジョン、なりたい姿がクリアになれば、そこに向けてみんなが動き出せる。そして、ビューティーで身だしなみを整える ことでは理想の姿に近づき自信が持てるし、わくわくする。カミソリはヒゲを剃るだけではなく、スキンケアやメイクへのプロセスの1つのケアであると認識すれば、他社との差別化にもなり当社が存在する理由にもなる」(後藤社長)と考え、パーパスを「Make Beauty Grooming Joyful( シェービング美容をより楽しく)」に定めた。そのほか、ブランド戦略や製品ポートフォリオの見直し、ビューティーグルーミングスタジオ&ラボを完備した初の大規模フルリノベーションを実施。これらの意識・環境改革はわずか1年で成果が表れ、24年上半期の売り上げは2桁成長で利益目標を大幅に上回り達成。さらに、1年前は57%だった社員のエンゲージメントスコアは現在81%と会社への貢献意欲が大きく高まる成果も出ている。そんな後藤社長の舵取りから誕生した「シックファースト トーキョー」はシェービングをビューティーツールと捉え、トレンドのニュアンスカラー5色、ジェンダーレスデザイン、サステナブルなパッケージなどメイク製品を作る思いにこだわり、カミソリをビューティー製品に昇華させた。「“ビューティーグルーミング”を提案するからこそ、製品だけでなく売り場もブランドを強化したわくわくさせるものを提案する予定だ。これまでの固定観念を壊し新たな挑戦を続けていく。それがビューティーを体現する新ブランドの確立にもつながる」(後藤社長)と意気込む。

10~20代の肌に寄り添った仕様

カミソリはヒゲ質や年齢を区切った提案がほとんどなく、主に刃の数で違いを図っている。しかし、現在主流となる5枚刃は髭が柔らかく産毛も多い若年層にはオーバースペックだ。「カミソリは気に入るとそのまま使い続ける人が多く、ブランドスイッチも少ない。そのため、若年層などカミソリ初心者が最初のウェットシェービングに『シック』を選択するのはとても重要だ。安全でシンプル、かつファッショナブルに使えるファーストブランドとして『シックファースト トーキョー』、ヒゲが濃くなり、より深剃りしたくなる30〜40代には同じ『シック』ブランドの“ハイドロシリーズ”に移行してもらいたい」と後藤社長。“シックファースト シェービング ホルダー”は、肌への優しさや安全性、シンプルで簡単に使用できるなど、初めてのシェービング体験を自分自身に優しく「ヒゲを剃る」から「肌をいたわる」動作に変える製品設計となっている。こだわりの仕様は、一人一人に新しい自分を見つけてほしいという思いも込められている。

Z世代の不安定肌を考えた
透明ジェルを採用

軽さのある透明のシェービングジェルは、肌やヒゲが見えやすいため初心者でも簡単にシェービングでき、さっぱりと洗い流せる。若年層の不安定な肌を考慮し、3つのフリー処方(エタノール・着色料・パラベン)を採用。さらに3種の植物由来の保湿成分※2を配合、乾燥による肌トラブルも防ぐ。フレッシュハーバルの香りは、シェービングタイムを心地よくしてくれる。

ビューティーアンバサダーに
INIが就任

「シックファースト トーキョー」のビューティーアンバサダーにはグローバルボーイズグループのINI(アイエヌアイ)の起用が決定。11人のさまざまな個性が集い着実にダンスや歌のクオリティーを上げている姿が固定観念を壊してゲームチェンジを目指すブランドとマッチすることから、共にタッグを組み革新的なイノベーションを起こしながら世の中の男性を美しくしていく。メンバーの西洸人は「最近では美容を意識する男性が増えてきているので、自分たちがシック・ジャパンと一緒にこのビューティーを発信できるのはとてもうれしいですね。美しい肌や見た目が整う喜びを伝えられるように、僕らINIと日本市場No.1※1シェアのシック・ジャパンと一緒にNo.1を目指して頑張ります」とビューティーアンバサダーとしての意気込みを語った。INIが出演するTVCMやSNS広告、交通広告、店頭POPなどは随時展開する。また、商品購入者へのプレゼントキャンペーンも実施する予定。

※1 : インテージ SRI +カミソリ市場(ホルダー、ディスポーザブル、替刃)1995年11月~2023年10月各年メーカー別累計販売金額
※2 : シソ葉エキス、ヨモギ葉エキス、ツボクサ葉・茎エキス
TEXT : WAKANA NAKADE
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「革ってサステナブル」を広メンディー! 日本皮革産業連がキャンペーン

国内の皮革素材や皮革製品にまつわる業者で組織する日本皮革産業連合会(以下JLIA、藤原仁会長)は、「お肉を食べて革製品を使おう!」と題したキャンペーンを9月1日〜10月31日に実施する。期間中に特設サイトで皮革や革製品にまつわるクイズに正解すると、総額1000万円以上の高級牛肉や革製品が総計826人に当たる。

冷凍の黒毛和牛ロースステーキ200g×2枚(1万円相当)、黒毛和牛すき焼き用500g(同)が各250人に当たる。そのほか、靴、バッグ、小物など109種の国産革製品を326人にプレゼントする。「マドラス(MADRAS)」「土屋鞄」「ゲンテン(GENTEN)」など有名国産ブランドも賞品にラインアップする。

キャンペーンは、同連合会が昨年革製品のサステナビリティを発信するプロジェクト「シンキング レザー アクション(TLA)」の一環として、JA全農ミートフーズの協力の下実施する。趣旨は、食肉を通じて皮が「副産物」であること、またそれを使った皮革製品を買うことが「サステナブルな選択である」という同連合の考えを広く認知してもらうことにある。キャンペーンキャラクターにはタレントの関口メンディーを起用した。

「革は副産物」6割が非認知
キャンペーンで広く発信

27日、都内で発表会が行われ、TLAの座長を務める川北芳弘氏が登壇した。川北座長は近年、「革のために動物の命を奪っている」「革製品の使用をやめると、アニマルウェルフェアやアニマルライツなどの活動に貢献できる」といった“誤解”が生まれているとし、皮革はあくまで畜産・食肉産業の副産物であることを強調。「皮革製品は、お肉を食べるときに余る皮をすみずみまで使用している、アップサイクルな素材だ。お肉を食べるのをやめてしまえば皮を大量に廃棄することになり、結果的に焼却などによるCO2排出につながってしまう」と語った。

また、同連合会が実施した消費者約1000人対象のアンケートでは、約62%が「皮が副産物であることを認知していない」と回答したという。「お肉を食べたら皮が出るし、その皮(革製品)を大切に使うことはサステナブルである。そのことを知ってもらいたい」と繰り返し強調した。

発表会にはゲストとして関口、タレントの岡田結実と雪平莉左も登場。革製品にまつわるエピソードや素朴な疑問を川北座長らと掛け合い、最後は関口が「(革のサステナビリティを)広メンディー!」と絶叫して締めくくった。

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「革ってサステナブル」を広メンディー! 日本皮革産業連がキャンペーン

国内の皮革素材や皮革製品にまつわる業者で組織する日本皮革産業連合会(以下JLIA、藤原仁会長)は、「お肉を食べて革製品を使おう!」と題したキャンペーンを9月1日〜10月31日に実施する。期間中に特設サイトで皮革や革製品にまつわるクイズに正解すると、総額1000万円以上の高級牛肉や革製品が総計826人に当たる。

冷凍の黒毛和牛ロースステーキ200g×2枚(1万円相当)、黒毛和牛すき焼き用500g(同)が各250人に当たる。そのほか、靴、バッグ、小物など109種の国産革製品を326人にプレゼントする。「マドラス(MADRAS)」「土屋鞄」「ゲンテン(GENTEN)」など有名国産ブランドも賞品にラインアップする。

キャンペーンは、同連合会が昨年革製品のサステナビリティを発信するプロジェクト「シンキング レザー アクション(TLA)」の一環として、JA全農ミートフーズの協力の下実施する。趣旨は、食肉を通じて皮が「副産物」であること、またそれを使った皮革製品を買うことが「サステナブルな選択である」という同連合の考えを広く認知してもらうことにある。キャンペーンキャラクターにはタレントの関口メンディーを起用した。

「革は副産物」6割が非認知
キャンペーンで広く発信

27日、都内で発表会が行われ、TLAの座長を務める川北芳弘氏が登壇した。川北座長は近年、「革のために動物の命を奪っている」「革製品の使用をやめると、アニマルウェルフェアやアニマルライツなどの活動に貢献できる」といった“誤解”が生まれているとし、皮革はあくまで畜産・食肉産業の副産物であることを強調。「皮革製品は、お肉を食べるときに余る皮をすみずみまで使用している、アップサイクルな素材だ。お肉を食べるのをやめてしまえば皮を大量に廃棄することになり、結果的に焼却などによるCO2排出につながってしまう」と語った。

また、同連合会が実施した消費者約1000人対象のアンケートでは、約62%が「皮が副産物であることを認知していない」と回答したという。「お肉を食べたら皮が出るし、その皮(革製品)を大切に使うことはサステナブルである。そのことを知ってもらいたい」と繰り返し強調した。

発表会にはゲストとして関口、タレントの岡田結実と雪平莉左も登場。革製品にまつわるエピソードや素朴な疑問を川北座長らと掛け合い、最後は関口が「(革のサステナビリティを)広メンディー!」と絶叫して締めくくった。

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安達祐実にとって「メイクは名刺代わり」 コスメブランド「ウプト」が初のメイクアイテムを発売

安達祐実がプロデュースするコスメブランド「ウプト(UPT)」は8月21日、これまでスキンケアアイテムを展開していたが、新たにメイクアップアイテム4品を発売した。これを記念し、8月21日に新商品発表会を開催。登壇した安達は「プロデューサーと呼ばれることに慣れていなくて、くすぐったい気持ちなのですが、商品やブランドの良さを伝えられるように頑張ります」と挨拶をした。

安達は、メイクアイテムを作りたいと思ったきっかけについて「私にとってメイクは、自己表現ができる名刺のようなものだと思っています。メイクで今の自分の気持ちを表現したり、メイクで『自分はこんな人です!』とアピールができたり。皆さんにも自己表現の一つとして、手軽で簡単だけれどしっかりメイクしているような雰囲気を醸し出せるメイクアイテムを開発したかったんです」と語った。お気に入りの商品に“アイカラーパレット”(全3色、2420円)を挙げ、「目元だけでなく、眉やオーバーリップなどさまざまな使い方ができます。3種あるので、私にはこの色と決めつけずにいろいろな使い方をして楽しんでもらいたいです」とアピールした。

商品ラインアップは、アイシャドウパレット“アイカラーパレット”、リップスティック“ウォータリーシアーリップ”(全3色、1980円)、化粧下地“スキンベースクリーム”[SPF38・PA+++](2530円)、4色コンシーラーパレット“パーフェクトベースパレット”(2420円)。同ブランドのアイテムだけで、スキンケアからベースメイク、ポイントメイクまでトータルメイクがかなう。

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「ギャップ」から55周年を祝うロゴスエット 自らの“遺産”にリスペクト

「ギャップ」から55周年を祝うロゴスエット 自らの“遺産”にリスペクト

「ギャップ(GAP)」は8月27日、55周年を記念したクルーネックスエット(1万2900円)とジップアップパーカ(1万5900円)を発売した。

1980年代後半のアーカイブに着想したグラフィックと、サンフランシスコにあった1号店の外装をイメージした赤や黄色、青のカラーリングが特徴だ。また、タグには「ギャップ」の最初のロゴである、丸みを帯びたフォントの“バブルロゴ”をあしらう。

「ギャップ」は、ジーンズやレコードを扱うショップとして69年に創業。22日に55周年を迎えた。

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「ロンシャン」2024年秋冬は“現代のパリジェンヌ”の前向きな生き方を表現 朝のロッカールームが舞台

ロンシャン,LONGCHAMP

「ロンシャン(LONGCHAMP)」の2024年秋冬コレクションのテーマは「チームスピリット」。今この瞬間をパリで生きる現代のパリジェンヌをミューズとし、彼女たちの心身ともに健やかで自分に向き合う前向きな生き方を表現した。彼女たちはより良い日々を追求して活動的に行動する一方、自分の内側と向き合うウェルビーイングな時間も重視する。その両方の要素が彼女たちの“自分らしさ”を形成しているという世界観を、アニバーサリーを機に再解釈されたレザーバッグコレクション“ル ロゾ”と共に演出した。

現代のパリジェンヌの
多様なスタイルにマッチする“ル ロゾ”

パリで1948年に創業した「ロンシャン」は原点回帰し、近年は現代のパリジェンヌをミューズとする。パリジェンヌというとパリ生まれのアイコニックな女性像をイメージするが、「ロンシャン」が定義する現代のパリジェンヌは多様なバックグラウンドを持ちながら現在のパリで生活し、生きる歓びに満ちた女性たちだ。

今季は、現代のパリジェンヌの朝の過ごし方の変化から着想した。彼女たちはヨガやピラティススタジオに通うなど、朝からアクティブに活動している。動きやすさとたおやかな趣が共存する“ル ロゾ”のバッグは、ロッカールームからドレスアップして遊びに行ったりオフィスに出勤したりする彼女たちの多様なスタイルにマッチする。

ロッカールームで
1日が始まるシーンを映した
24年秋冬キャンペーン

24年秋冬コレクションのキャンペーンムービーは、現代のパリジェンヌが毎日のルーティンとして集うロッカールームが舞台。それぞれが1日をスタートする生活の起点であり、知らない間柄だった彼女たちが顔を合わせるごとに親交を深める場でもある。仲間たちと顔を合わせる喜びとそれぞれが1日を始めるポジティブなエナジーを表現している。

彼女たちの
ウェルビーイングな一面に
寄り添う“ル ロゾ”

今季30周年を迎えるアイコンバッグ“ル ロゾ”から新しいデザイン5型が登場する。“ル ロゾ”はダッフルコートの留め具に着想した“バンブー”トグルが印象的なバッグコレクション。「ロンシャン」のアトリエに所属する職人に受け継がれてきたサヴォアフェールはそのままに、今季はより“バンブー”を強調するデザインにアップデートした。仕事用バッグとしての機能性も兼ね備えたビッグトートや丸みを帯びたフォルムでファッション性に富んだハンドバッグなど、多様なスタイル提案で彼女たちの気分の変化にも寄り添う。

京町家の趣が残るギャラリーで
体験型ポップアップを開催

ロンシャン,LONGCHAMP,ル ロゾ

“ル ロゾ”のアニバーサリーイヤーを記念し、9月20〜22日に京町家の趣が残る京都のしまだいギャラリーで体験型ポップアップを開催する。“ル ロゾ”の商品を幅広く展示するとともに、新モデルである横長“トップハンドルバッグ”から、オレンジ、セラドン、グリーンの3色を限定で販売する。エナジーチャージをテーマにした没入型フォトブースやパリ発のワンポイントネイルステッカー、ワンポイントメイクなどのコンテンツで会場を盛り上げる。イベントの最新情報やプレビュー招待は「ロンシャン」の公式LINEアカウントをチェック。

問い合わせ先
ロンシャン・ジャパン
0120-150-116

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ワコールHDが国内の生産拠点を5つから2つへ集約 旧福岡事業所は譲渡

ワコールHDは、連結子会社であるワコールマニュファクチャリング ジャパン(以下、WMJ)の生産拠点を集約・再編する。WMJは、国内に5つの工場を構え、主に国内市場向けのブラジャーや高価格帯インナーウエアなどを製造している。今後は、長崎と福井の2工場に集約するほか、福岡工場を下着の縫製工場を運営するリライエンスに譲渡する。熊本工場と新潟工場については、2025年1月末日を目処に操業停止する。両工場の従業員には、存続工場への異動及び希望退職者を募る予定だ。

ワコールHDは23年3月期に創業以来初の赤字決算となり、サプライチェーンやコスト構造改革などを行っている。将来的な市場の需要予測やブランド戦略により品質やコストの観点から競争優位性の高い海外工場の生産比率を高め、国内工場の再編が不可欠という決定に至った。

また、同社では保有不動産の整理も進めており、旧福岡事業所跡地を国内事業法人へ譲渡する。譲渡額は非公表だが、76億円の譲渡益を得る予定だ。

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TOKYO BASEから新業態「⽇本特有のミックススタイル」を提案 9月に2店舗出店

TOKYO BASEは、東京発のブランドを発信する新たなセレクトショップ業態「コンズ(CONZ)」を立ち上げる。9月6日に東京・原宿に路面店を、7日に新宿ルミネエスト店オープンする。

既存事業の「ステュディオス(STUDIOUS)」などで得意としてきたモードな切り口を残しつつ、よりカジュアルさを加えて新たな顧客層を狙う。ブランド名は、「今、混、魂」の3つの意味を込め、「雑然とした⽇本特有のミックススタイル」を提案する。

メンズとウィメンズをそろえ、セレクトブランド8割とオリジナルルブランド2割で構成する。仕入れは、緑川卓デザイナーによる「ミドリカワ(MIDORIKAWA)」や塚崎恵理子デザイナーによる「カレンテージ(CURRENTAGE)」、スゲノコウスケデザイナーによる気鋭ブランド「ジェンイェ(JIAN YE)」など全25ブランドを取り扱う。オリジナルは、「ネヴァーフォーゲット(NVRFRGT)」の⼭⽥拓治デザイナーと、「ジェンイェ」のスガノデザイナーがデザインを手掛ける。

オープンに合わせ、「カルネボレンテ(CARNE BOLLENTE)」「クーキーズー(KOOKY ZOO)」「ソーイ(SOE)」などとの別注アイテムも企画した。

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TOKYO BASEから新業態「⽇本特有のミックススタイル」を提案 9月に2店舗出店

TOKYO BASEは、東京発のブランドを発信する新たなセレクトショップ業態「コンズ(CONZ)」を立ち上げる。9月6日に東京・原宿に路面店を、7日に新宿ルミネエスト店オープンする。

既存事業の「ステュディオス(STUDIOUS)」などで得意としてきたモードな切り口を残しつつ、よりカジュアルさを加えて新たな顧客層を狙う。ブランド名は、「今、混、魂」の3つの意味を込め、「雑然とした⽇本特有のミックススタイル」を提案する。

メンズとウィメンズをそろえ、セレクトブランド8割とオリジナルルブランド2割で構成する。仕入れは、緑川卓デザイナーによる「ミドリカワ(MIDORIKAWA)」や塚崎恵理子デザイナーによる「カレンテージ(CURRENTAGE)」、スゲノコウスケデザイナーによる気鋭ブランド「ジェンイェ(JIAN YE)」など全25ブランドを取り扱う。オリジナルは、「ネヴァーフォーゲット(NVRFRGT)」の⼭⽥拓治デザイナーと、「ジェンイェ」のスガノデザイナーがデザインを手掛ける。

オープンに合わせ、「カルネボレンテ(CARNE BOLLENTE)」「クーキーズー(KOOKY ZOO)」「ソーイ(SOE)」などとの別注アイテムも企画した。

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平日開催の野外フェス「BOB ROCK FESTIVAL 2024」にネバヤンや中村佳穂ら5組が出演決定

美容ディーラーのガモウ関西が主催する音楽好きの美容師のための野外フェス「BOB ROCK FESTIVAL 2024」が10月28日に開催される。4回目の開催となる今回は、LOVE PSYCHEDELICO、never young beach、中村佳穂、荒谷翔大、S.A.R.の出演が決定した。

同フェスは異例の平日開催ながら、月曜日が定休日の関西の美容師を中心にアパレル、飲食など、土日に忙しく働いていて、なかなかフェスに行きづらい人々から注目を集め、年々盛り上がりを見せている。

現在、早割チケットやさらにお得な美容師向け早割チケットも発売中。

■BOB ROCK FESTIVAL 2024
日程:10月28日
時間:開場開演12:30/終演18:30(予定)
会場:服部緑地野外音楽堂
住所:大阪府豊中市服部緑地1-7
出演アーティスト((A→Z):荒谷翔大
、LOVE PSYCHEDELICO、
中村佳穂
、never young beach、
S.A.R.
料金:一般早割 6500円/一般グループ早割3枚セッ1万8000円
※9月8日まで最速先行受付中

美容師チケット
美容師早割6000円/美容師グループ早割3枚以上(1枚あたり)5500円
※9月30日まで美容師専用フォームで受付中
https://gamo-kansai/bobrock/

※小学生以下のお子様は保護者1名につき1名まで無料。

※入場・再入場の際、別途ドリンク代(600円)が必要。

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平日開催の野外フェス「BOB ROCK FESTIVAL 2024」にネバヤンや中村佳穂ら5組が出演決定

美容ディーラーのガモウ関西が主催する音楽好きの美容師のための野外フェス「BOB ROCK FESTIVAL 2024」が10月28日に開催される。4回目の開催となる今回は、LOVE PSYCHEDELICO、never young beach、中村佳穂、荒谷翔大、S.A.R.の出演が決定した。

同フェスは異例の平日開催ながら、月曜日が定休日の関西の美容師を中心にアパレル、飲食など、土日に忙しく働いていて、なかなかフェスに行きづらい人々から注目を集め、年々盛り上がりを見せている。

現在、早割チケットやさらにお得な美容師向け早割チケットも発売中。

■BOB ROCK FESTIVAL 2024
日程:10月28日
時間:開場開演12:30/終演18:30(予定)
会場:服部緑地野外音楽堂
住所:大阪府豊中市服部緑地1-7
出演アーティスト((A→Z):荒谷翔大
、LOVE PSYCHEDELICO、
中村佳穂
、never young beach、
S.A.R.
料金:一般早割 6500円/一般グループ早割3枚セッ1万8000円
※9月8日まで最速先行受付中

美容師チケット
美容師早割6000円/美容師グループ早割3枚以上(1枚あたり)5500円
※9月30日まで美容師専用フォームで受付中
https://gamo-kansai/bobrock/

※小学生以下のお子様は保護者1名につき1名まで無料。

※入場・再入場の際、別途ドリンク代(600円)が必要。

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「アディダス バスケットボール」が「ア ベイシング エイプ®」とコラボした“デイム”シリーズの新作を発売

「アディダス バスケットボール(ADIDAS BASKETBALL)」は8月31日、「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE)」(以下、ベイプ®)とコラボした“デイム(DAME)”シリーズの最新作“ベイプ®デイム9(BAPE®DAME9)”発売する。 「アディダス」直営店とその他取扱店舗、「ベイプ®」の正規取扱店舗および公式オンラインストアで取り扱い、8月26日から「アディダス」のショッピングアプリ、コンファームド(CONFIRMED)で抽選を受け付け中だ。

“ベイプ®デイム9”

同アイテムは、NBAに所属するプロバスケットボール選手、ダミアン・リラード(Damian Lillard )のシグネチャーシューズシリーズの最新作。「ベイプ®」を象徴するグリーンとレッドのカラーを用意し、それぞれアッパーにはカモ柄を配した。また、重量はシリーズ歴代で最軽量の411g。軽量化で動きやすさを向上しつつ、内側から足を固定する“ライクラ®ブーティ構造”を採用しジャンプやカッティングをサポートする。

ウエア

また、同コラボではウエアもそろえる。ブラックのボディーにカモ柄と“デイム”シリーズのロゴを施したトップスやショーツ、ソックスのほか“ベビーマイロ”をプリントしたTシャツをラインアップする。

ビジュアル

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「アディダス バスケットボール」が「ア ベイシング エイプ®」とコラボした“デイム”シリーズの新作を発売

「アディダス バスケットボール(ADIDAS BASKETBALL)」は8月31日、「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE)」(以下、ベイプ®)とコラボした“デイム(DAME)”シリーズの最新作“ベイプ®デイム9(BAPE®DAME9)”発売する。 「アディダス」直営店とその他取扱店舗、「ベイプ®」の正規取扱店舗および公式オンラインストアで取り扱い、8月26日から「アディダス」のショッピングアプリ、コンファームド(CONFIRMED)で抽選を受け付け中だ。

“ベイプ®デイム9”

同アイテムは、NBAに所属するプロバスケットボール選手、ダミアン・リラード(Damian Lillard )のシグネチャーシューズシリーズの最新作。「ベイプ®」を象徴するグリーンとレッドのカラーを用意し、それぞれアッパーにはカモ柄を配した。また、重量はシリーズ歴代で最軽量の411g。軽量化で動きやすさを向上しつつ、内側から足を固定する“ライクラ®ブーティ構造”を採用しジャンプやカッティングをサポートする。

ウエア

また、同コラボではウエアもそろえる。ブラックのボディーにカモ柄と“デイム”シリーズのロゴを施したトップスやショーツ、ソックスのほか“ベビーマイロ”をプリントしたTシャツをラインアップする。

ビジュアル

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ヤーマンのプロ・業務用向けハンドクリームがリニューアル 料理前でも気にせず使える処方と独自技術を採用

ヤーマンは8月27日、水仕事など外部刺激による手荒れをケアするハンドクリーム“プロ・業務用 手肌の荒れを防ぐハンドクリーム”をリニューアル発売する。容量は変わらず、価格も据え置き。ヤーマンの公式ECや楽天、Yahoo! ショッピング、バラエティーショップ、ドラッグストアで取り扱う。

新“プロ・業務用 手肌の荒れを防ぐハンドクリーム”(60g、1980円)は、天然由来成分100%の処方と、既存品のハンドクリーム“プロ・業務用ハンドクリーム”に採用されている独自製法の石けん乳化技術を両立。石けんを乳化剤にする製法で、水分は手肌に浸透し、油分は手肌表面を潤いで包む。しっとりしながらベタつかない使用感が特徴で、料理前やデリケートなものに触れる前でも気にせず使用することができる。6つのフリー”はシリコンと防腐剤も使用しない“8つのフリー”にパワーアップ。薬用有効成分を配合し、ひびやあかぎれ、乾燥など、くり返しがちな手荒れにアプローチする。

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衣料品リサイクルのショーイチが「ミラノ・ウニカ」初出展 ラグジュアリーブランドも好反応

近年、衣料品のリサイクル事業に注力しているショーイチ(大阪、山本昌一社長)は、7月9〜11日に伊ミラノで開かれた素材展「ミラノ・ウニカ」に初出展した。「日本のアパレルや小売企業の間では、ありがたいことにショーイチはリサイクル事業で一定の知名度を得ており、口コミでクライアントが増えている」と山本社長。国内企業に加え、ラグジュアリーブランドを含む海外企業ともつながってリサイクルを進めていく方法を探っていた際、国内産地の有力素材メーカー数社に「ミラノ・ウニカ」出展を薦められたのだという。

年内には海外企業と契約へ

「ミラノ・ウニカ」は半期に1度ミラノで開催される素材の大型見本市で、今年7月の展示会にはイタリア内外から約570社が出展し、3日間で約5500社が来場した。ショーイチは自社のブースで、余剰在庫を引き取って仕分けし、国内産地のパートナー企業と組んで反毛し、紡績して再び生地を作るというサービスを紹介。実際にリサイクルしてできた生地や、それを使用した製品サンプルも展示した。その結果、ラグジュアリーを含む多数の海外企業の担当者がブースを訪れ、商談が進んだ。「年内には契約につなげていきたい。こちらから再度欧州に出向いて追加説明する用意もある」と山本社長は意気込む。

クリーンエネルギーの
船便でCO2削減

ただし、衣料品のリサイクルを提供している企業は現地欧州にももちろんある。わざわざ日本のショーイチのところに余剰在庫を運ばなくても、欧州の在庫は欧州でリサイクルができる。その方が輸送で余分なCO2も出ない。その点は、「クリーンエネルギーの船便を使うことで懸念を払拭する。輸送費はショーイチで持つことも考えている」と山本社長。ウニカの来場者と話す中で、「欧州のリサイクル企業は引き取ってくれる余剰在庫の量に制限がある」「自分たちで仕分けをしてからリサイクル企業に送らねばならず、作業に慣れていないため困難」といった声を聞いた。「欧州は廃棄に関する法規制が先行していることで、現場の担当者はどうしたらいいのかいよいよ困っている。サステナビリティに対する解像度や問題意識の深さは担当者によってさまざまだと感じたが、各社の問題意識に寄り添い、的確なリサイクル方法を提案したい」。

尾州の反毛ウールに高評価

来場者からは、展示していたリサイクル素材に対しての高評価も得た。特に、尾州(愛知)などの素材メーカーと組んでいる反毛ウールに、「反毛でここまで繊維を細くできる点がすばらしい」という声が集まったという。「日本の産地と組んでいるからこその技術力の高さが評価された」と山本社長は分析。ショーイチの取組先は尾州だけではなく、例えば泉州(大阪)の工場は、レザーや人工皮革、ゴムなども破砕して他の素材と共にフェルトに変えられる。このように作られたフェルトは柔軟で軽量、耐久性に優れており、自動車向け資材や建築資材として活用され、廃棄物削減に貢献する。「レザーシューズやバッグの余剰在庫のリサイクルは服以上にいま大きな課題となっているが、それにも対応できる」点も強みだ。また、欧州企業からは、反毛してできたリサイクル糸を再度自社に納入してほしいという声も多かった。それももちろん可能だ。

「ファッションは
冒険要素を持ち続けてほしい」

「ショーイチが全て引き取ってくれるから、いくらでも在庫を残して大丈夫という意識になってしまっては本末転倒だ」と山本社長はアパレル業界に釘も刺す。「なるべく在庫を残さないように、適量を見定めて作ることはもちろん重要」と語る。ただし、ファッションは必ず売れるものだけ作るのではつまらない。ある程度の冒険要素がないと、ワクワクしないし新しいものも生まれない。「ショーイチが後ろに構えているから、ファッションの魅力の1つである挑戦の姿勢を持ち続けてほしい。何よりも、どうリサイクルするべきか困っている現場の担当者たちをしっかりサポートしたい」と山本社長は繰り返す。手応えを感じたことから、2025年2月の「ミラノ・ウニカ」にも継続出展予定だ。

問い合わせ先
ショーイチ
050-3151-5247

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「ネイヴ」とモデル花山瑞貴が2度目のコラボ ジャケットとTシャツをラインアップ

オンワード樫山の「ネイヴ(NAVE)」は、モデルの花山瑞貴と2度目となるコラボウエアを発売した。「ネイヴ」公式サイトで取り扱い中だ。

コラボウエア

本コラボでは、はっ水機能・UVケア機能を搭載するほかマシンウオッシャブルでしわが気になりにくいという高機能素材を使用したジャケット(2万4970円)と、花山瑞貴、「ネイヴ」に グラフィックレーベル“シックス センス レコード”を加えたトリプルコラボのグラフィックTシャツ(7920円)の2型をラインアップ。

花山瑞貴は1999年生まれの北海道出身。アパレル企業の元人気販売員で、現在はモデル、俳優として活動する。大のサウナ好きで知られ自身のYouTubeチャンネルで発信する“サ活”コンテンツが人気。

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ディプティック」から自然の宝物を称えるフレグランス イマジネーションで表現する香りのない自然の美しさ

「ディプティック(DIPTYQUE)」から 9月3日、プレミアムライン“レ ゼサンス ドゥ ディプティック”が登場する。日本語で“自然の宝物を称える香りの冒険物語”という意味の同ラインは、5種類のオードパルファンで構成。サンゴやマザー・オブ・パール、バーク(樹皮)、睡蓮、砂漠のバラといった、自然界にありながらも人に感知できない香りをもつ宝物へオマージュを寄せている。

調香を手掛けたのは、長年協業してきたファブリス・ペルグラン、アレクサンドラ・カーリーン、オリヴィエ・ペシュー&ナタリー・セット。ブランド創業初期のボトルに再解釈を加えたボトルやパッケージには、アイルランド人アーティストであるナイジェル・ピークが捉えた自然の宝物のイラストや水彩画が施されている。

イマジネーションで作り上げた知覚不可能の香り

サンゴを表現した“コライユ オスクロ”は、マンダリンとローズ・ブルボニアナが香るミネラルフローラルで、サンゴの赤色と塩気を表現。“ルナマリス”はマザー・オブ・パールのシルクのような虹色の輝きをフランキンセンスとピンクペッパーを融合したスパイシーアンバーの香りだ。樹皮を香りで表現した“ボワ コルセ”は木の質感や手触りをアラビカコーヒーとトンカビーンズで描いたアンバーウッディ。“リリフェア”は睡蓮の葉のハリやみずみずしさをカルダモンやバニラをミックスして表したグリーンアンバーの香り。レモンやパチュリで砂漠の暖かさとミネラル感を出したシトラスフローラルの香りが“ローズ ロッシュ”だ。価格は、各4万7410円(100mL)。ディスカバリーセットは3万140円。

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ディプティック」から自然の宝物を称えるフレグランス イマジネーションで表現する香りのない自然の美しさ

「ディプティック(DIPTYQUE)」から 9月3日、プレミアムライン“レ ゼサンス ドゥ ディプティック”が登場する。日本語で“自然の宝物を称える香りの冒険物語”という意味の同ラインは、5種類のオードパルファンで構成。サンゴやマザー・オブ・パール、バーク(樹皮)、睡蓮、砂漠のバラといった、自然界にありながらも人に感知できない香りをもつ宝物へオマージュを寄せている。

調香を手掛けたのは、長年協業してきたファブリス・ペルグラン、アレクサンドラ・カーリーン、オリヴィエ・ペシュー&ナタリー・セット。ブランド創業初期のボトルに再解釈を加えたボトルやパッケージには、アイルランド人アーティストであるナイジェル・ピークが捉えた自然の宝物のイラストや水彩画が施されている。

イマジネーションで作り上げた知覚不可能の香り

サンゴを表現した“コライユ オスクロ”は、マンダリンとローズ・ブルボニアナが香るミネラルフローラルで、サンゴの赤色と塩気を表現。“ルナマリス”はマザー・オブ・パールのシルクのような虹色の輝きをフランキンセンスとピンクペッパーを融合したスパイシーアンバーの香りだ。樹皮を香りで表現した“ボワ コルセ”は木の質感や手触りをアラビカコーヒーとトンカビーンズで描いたアンバーウッディ。“リリフェア”は睡蓮の葉のハリやみずみずしさをカルダモンやバニラをミックスして表したグリーンアンバーの香り。レモンやパチュリで砂漠の暖かさとミネラル感を出したシトラスフローラルの香りが“ローズ ロッシュ”だ。価格は、各4万7410円(100mL)。ディスカバリーセットは3万140円。

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インフルエンサー村岡美里さんが語る「販売員のお仕事」:記者談話室vol.141

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

141回目は、インフルエンサーとして活動する村岡美里さんをゲストに迎え「販売員のお仕事とセカンドキャリア」について話しました。日本最大級の販売員コンテスト「スタッフ・オブ・ザ・イヤー」の初代グランプリの村岡美里さんをゲストにお招きし、村岡さんの福岡時代、上京後、そして今の活動について余すことなく語っていただきました。今とこれからのキャリアを考えている現役販売員の皆様には必聴の内容です。

「記者談話室」ではみなさまからのお便りをお待ちしております。ご感想ご意見を聞かせてください。メールアドレスは、danwashitu@infaspub.co.jp です。

この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
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【二重価格】 “Dual-pricing”について考える。インバウンドで機会ロスしない為には欠かせない価格戦略

【記事のポイント】 ●コロナ禍あけて世界中からインバウンド客が、日本のグルメを求めて再び押し寄せている。円安による「お買い得な日本」に財布の紐が緩むインバウンド客で稼ぐには「二重価格」がポイントとなっている。
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米化粧品小売大手セフォラが中国事業で人員削減 120人が対象

LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下の化粧品小売店セフォラ(SEPHORA)は、中国事業において人員削減を行う。全従業員の3%にあたる120人が対象となる。同社は2005年から中国に出店しており、「厳しい市場環境に対応しながら中国で成長するために、本社の組織構造を簡素化する」と声明で述べた。

米「WWD」の「BEAUTY INC」が主催した5月のイベントで、アジアセフォラのアリア・ゴギ(Alia Gogi)プレジデントは「昨年中国での売り上げは増加したが、国の回復は予想以上に時間がかかっている。セフォラを含め全てのブランドは、戦略に鋭く集中することが求められている」と話し、「ポートフォリオ差別化戦略」を強化している。

過去2年セフォラは中国で、メイクアップブランド「アナスタシア ビバリー ヒルズ(ANASTASIA BEVERLY HILLS)」「アワーグラス(HOURGLASS)」、スキンケアブランド「タッチャ(TATCHA)」などのローンチを成功させた。5月には「ドランク エレファント(DRUNK ELEPHANT)」や「フェンティ ビューティ バイ リアーナ(FENTY BEAUTY BY RIHANNA)」を導入した。ゴギ=プレジデントは「中国の消費者はローカライズを心から喜んでいる」といい、カンファレンスではビューティブランドのコミュニティに「忍耐強くいよう。中国は回復が始まると非常に迅速に進むことが特徴。さらに機敏に対応していくことが重要だ」と呼びかている。

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