「ユニクロ 新宿本店」を大解剖 “世界と地元と繋がる”グローバル旗艦店の店内は?

「ユニクロ(UNIQLO)」は10月25日、「ユニクロ 新宿本店」をオープンする。地上1階から3階までの3フロアで、約3960平方メートル。新宿エリアには他に4店を構えるが、エリア最大の店舗として、“本店”を名乗る。「新宿から世界へ、世界から新宿へ」のコンセプトのもと、国内4店舗目のグローバル旗艦店という立ち位置である一方、新宿発の企業や名店とのコラボを通し、土地柄を楽しめる店舗運営を目指す。国内外から人が集まる街・新宿で、「ユニクロ」は何を打ち出すのか?「ユニクロ」のモノとサービスが一堂に集まる同店の見どころをレポートする。

1階はマストバイ商品がずらり

同店は、新宿駅東口から徒歩5分、2022年に閉店したビックカメラとの共同店舗「ビックロ」の跡地に店を構える。正面入り口でまず目に飛び込んでくるのは、クルーネックセーター(9990円)など、今秋冬の最注力商品であるカシミヤニットのカラーバリエーション。奥にはメリノウールニットやフリースなど、「ユニクロ」を象徴するアイテムが並ぶ。「新宿は、買い物にかける時間が2極化している場所。1階は急いで買い物する人に向けに、今一番打ち出したい商品を置く。2、3階はじっくり買い物を楽しみたいお客さまに向けた空間を意識している」と広報担当者。1階には、有人・無人合わせて30台ほどのレジを置き、急ぎの客に対応。3フロア全体でレジは計54台導入しており、「おそらく国内店舗で一番多い」という。季節の花を販売する「ユニクロ フラワー(UNIQLO FLOWER)」も、もう一方の出入り口で販売する。

ウィメンズメーンの2階 新宿の味で一服

2階はウィメンズ商品がメーンのフロア。「ユニクロ:シー(UNIQLO:C)」やブラトップをはじめとしたインナー類などウィメンズの人気商品に加え、ファーストリテイリング傘下の仏発ウィメンズブランド「コントワー・デ・コトニエ(COMPTOIR DES COTONNIERS)」や、同じく傘下の「プラステ(PLST)」のコーナーも設けている。「プラステ」は約139平方メートルの広さにウィメンズ・メンズ商品をそろえる。オープンを記念し、“カシミヤブレンド ショールカラーカーディガン”(2万3000円)や“カシミヤブレンド コクーンセーター”(2万1000円)、人気のフェザーヤーンシリーズから“フェザーヤーン リラックスカーディガン”(1万1000円)を限定販売する。

2階には、新宿エリア初導入の「ユニクロ コーヒー(UNIQLO COFFEE)」も登場。ホットコーヒー(200円)やカフェラテ(300円)などの通常メニューほか、同店限定のスイーツとして新宿中村屋のモンブラン(170円)やスイートポテト(170円)、追分だんご本舗のみたらし(220円)など、“新宿の味”を堪能できるのが特徴。テーブルやいすも多数用意し、憩いの場を提供する。

世界と地元と繋がる3階 限定商品が多く集う

3階はメンズやベビー&キッズ、「UT」が中心のフロア。「UT」コーナーは、新宿の名店や地元の名物企業計8社(追分だんご本舗、カンロ、新宿末廣亭、新宿高野、新宿中村屋、世界堂、日清食品、文明堂東京)とコラボしたTシャツやトートバッグをそろえる。オープン時は、コラボTシャツをまとったマネキンコーナーを設置。文具や画材を取り扱う世界堂は鉛筆やクリップ、フルーツ専門店の新宿高野はフルーツといったように、各名店のアイデンティティーを表すヘッドピースが細かく作り込まれている。また、新宿東宝ビルのシンボルであるゴジラと「UT」とのコラボTシャツ(1990円)も同店限定で販売する。

欧米の店舗のみで取り扱っていた商品を厳選した「スペシャル エディション フロム EU/US(SPECIAL EDITION FROM EU/US)」も3階に登場する。同商品群は、ECを除いて、日本で買えるのは同店のみ。また、リペア・リメイクサービス「リ・ユニクロ スタジオ(RE.UNIQLO STUDIO)」や、ジャケットやシャツをオーダーできる「カスタム オーダー サロン(CUSTOM ORDER SALON)」のカウンターも設置している。

同店オープンを記念し、さまざまなプレゼントキャンペーンを実施する。10月25日〜27日は、”ユニクロ 新宿本店”ロゴを入れた文明堂のどら焼き(先着順)と、“ラウンドミニショルダーバッグ 3wayコンパクト”(1万円以上の購入が条件)をプレゼント。11月1日〜4日は、巾着バッグ付きのオリジナルシーウォーターミストと新宿高野フルーツジェリーのセット(1万円以上の購入が条件)をプレゼントする。

■ユニクロ 新宿本店
オープン日:10月25日
時間:10:00〜22:00
住所:東京都新宿区新宿3-29-1

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ほぼ日がアパレルブランド「タオナス」をスタート 高品質な“ワケあり素材”を有効活用

ほぼ日(糸井重里社長)は、アパレルブランド「タオナス(TAONAUS)」をスタートした。10月24日11時に公式オンラインサイトで9種類のアイテムを発売する。1月9〜15日に新宿住友ビル 三角広場で開催する“生活たのしみ展”でも紹介する。

ブランドスタートのきっかけは、高品質でありながら、さまざまな理由で行き場を失っている生地を有効活用することが環境にも人にも良いのではないかと考え、“ワケあり素材”を探し始めたこと。“ワケあり”だからといって品質が劣るわけではなく、長く着たいと思える素材だけを選ぶという。

選んだ素材は3種類

2024-25年秋冬に採用した素材はハイゲ―ジコットンカシミヤ、ガーゼテレコ、ウールヘリンボーンの3つで、全9種類のアイテムをラインアップする。ハイゲージコットンカシミヤは80番手の細い綿糸とカシミヤをブレンドした糸で編んだ、高級感のあるなめらかでやわらかい素材。首元が特徴的なヘンリーネックとタートルネックを掛け合わせた“ヘンリータートルネック ロンT ”(1万4300円)、カシミヤを配合することで暖かくインナーとしても使える“タートルネック ロンT ”(9900円)、切り替えデザインがポイントの“ドッキング タートルネック ロンT” (9900円)などのカットソーに使用した。

ほか同素材で、ハイゲージコットンカシミヤを2枚重ねで使用した“リバーシブルキャミソールワンピース”(1万5400円)、あえてオーバーサイズで着るようにデザインした“3XL ロンT ”(1万3200円)、シンプルながらも少しデザインを効かせたショートカーディガン“ (1万6500円)、背中に縫い合わせたIラインがアクセントの“モックネックワンピース”(1万7600円)などを用意する。

ガーゼテレコは60番手の非常に細い糸を使用した、ガーゼのように柔らかく、通気性に優れた生地。ハイゲージコットンカシミヤと同じデザインの“ヘンリータートルネック ロンT ”(1万4300円)に加えて、透け感とテレコ編みのフィット感を生かした“ヘンリータートルネックワンピース” (1万9800円)に採用した。良質なウールを70%混紡した糸を使い、ウール本来のハリ感と光沢感が増すミルド加工を施したウールへリーンボーンからは、カジュアルにもフォーマルにも使える“タックワイドパンツ”(2万4200円)を製作した。

ブランド名の「タオナス」はエストニア語の「Taonaus.(彼女は正直)」という言葉が由来。キーワードである「正直」という言葉を調べ、日本の「たおやかさ」に似た響きを美しいと感じ、この名前に決めたという。

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「ディーン&デルーカ」から食の福袋全3種 公式サイトで受注受け付け中

「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は、バイヤーこだわりのアイテムを詰め込んだ“福袋2025”全3種を発売する。現在公式サイトで受注を受け付けており、1月1日から順次発送する。

“口福を詰め込んだ 3種の福袋2025”

“福袋 2025スイーツ タイム アソートメント”

セット内容:
福袋2025限定 ステンレスタンブラー(480mL)
“ニューイヤーブレンド2025”
“アンティカドゥルチネア キッケ(ラム・ノッチョーラ)”(4個入り)
“パッシオーニ・ゴローゼ クネージ(ラム・マロングラッセ)”(6個入り)
“ポップコーン ニューイヤー(レッドベルベット&バニラ)”
福袋2025 パッケージ レッド

“福袋 2025 スイーツ タイム アソートメント(SWEETS TIME ASSORTMENT)”(5940円)は、限定タンブラーやコーヒーブレンド、イタリア焼き菓子、ココアなどを紅白とゴールドの限定パッケージで用意した。

“福袋 2025 ジャパニーズ フード アソートメント”

セット内容:
“三陸銀鮭と筍の炊き込みごはんの素 2合用(佐々長醸造 老舗の味 つゆ仕立て)”
“厳選素材の出汁を使ったこだわりおでん 2人用(こんぶ土居 真昆布出汁仕立て)”
“三陸 ほたて茶漬け 1食(こんぶ土居 真昆布出汁仕立て)”
“三陸 穴子茶漬け 1食(こんぶ土居 真昆布出汁仕立て)”
“香味海老油の和え麺 1食(瀬戸内麺工房なか川 半生中華麺、こまや特製だれ)”
“特濃ごまだれ和え麺 1食(瀬戸内麺工房なか川 半生中華麺、こまや特製だれ)”
福袋2025 パッケージ レッド

“福袋 2025 ジャパニーズ フード アソートメント(JAPANESE FOOD ASSORTMENT)”(5940円)は、国内のつくり手が厳選した素材で作る特別な和食材の福袋。上質な調味料で仕上げた炊き込みごはんの素やおでん、お茶漬け、半生中華和え麺を詰め合わせた。

“ハレの日の逸品 アーチザン シャルキュトリ セット”

セット内容:
「燻や」“華味鳥の燻製”
「さの萬」“あぶり牛”
「ふくどめ小牧場」“幸福豚の叉焼”
「ディーン& デルーカ」クーラーバッグ グレーM

“ハレの日の逸品アーチザン シャルキュトリ セット(ARTISAN CHARCUTERIE SET)”(9720円)は、佐賀「燻や」のジューシーな骨付き“華味鳥の燻製“と、静岡「さの萬」が特別に仕込んだ富士朝霧“あぶり牛”、鹿児島「ふくどめ小牧場」“叉焼”をクーラーバッグとセットにした。全て冷凍で用意する。

地球に優しい紙パッケージ

“福袋 2025 スイーツ タイム アソートメント”と“福袋 2025 ジャパニーズ フード アソートメント”に付属するペーパーバッグの素材には、森林の保全活動に繋がるFSC認証の紙を使用。しっかりした厚みのある素材と仕様で、ちょっとした買い物やお散歩のサブバッグとして使用できる。

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「リーボック」がサプリメント事業に進出 フィットネスをサポートするマルチパーパスな3商品を発売

「リーボック(REEBOK)」は10月15日、インナービューティブランド「ショア マジック(SHORE MAGIC)」の親会社ジェネレーション ジョイ(GENERATION JOY)との提携の下、サプリ事業を始動した。ワークアウト前に最適なクレアチンを配合した“リエナージャイズ”(40ドル=約5900円)と、電解質とアミノ酸を含む水分補給パウダー“リカバー”(38ドル=約5600円)、ホエイプロテインとコラーゲンを組み合わせた“リビルド”(45ドル=約6700円)を含む“リーボック パフォーマンス システム”を発売。さまざまなフレーバーをそろえ、“ロケットムーンポップ”や“ウォーターメロンクラッシュ”などブランドにちなんだ商品名をつけた。米国とカナダの一部の百貨店や専門店、ECで取り扱う。

「リーボック」の親会社オーセンティック・ブランズ・グループ(AUTHENTIC BRANDS GROUP)のスティーブ・ロベール(Steve Robaire)副社長は声明の中で、「栄養補助食品のラインは、『リーボック』にとって自然な展開であり、スポーツとウェルネスへのコミットメントを強化する。ジェネレーション ジョイと共に、お客さまのフィットネス・ジャーニーをインスパイアし、サポートする商品を届けられることを楽しみにしている」と述べる。

サプリ事業への進出は、「リーボック」にとってスポーツ&フィットネス用品を充実させるチャンスといえる。“リーボック パフォーマンス システム”の商品を開発したジェネレーション ジョイは、スポーツ栄養剤の売り場に商品が溢れ返り、消費者が混乱していることに着目。同社のローラ・ドウェック(Laura Dweck)社長は、「フィットネスのニーズをサポートする3つの強力な栄養補助食品からなるシンプルなシステムを開発し、その混乱を収めることを目指した。いずれの商品も多目的な利点をもたらし、商品単体の価値を底上げする」と話す。

たとえば“リビルド”は、ホエイプロテインとコラーゲンを組み合わせ、筋肉の成長と健康全般への効果を高める。“リエナージャイズ”は緑茶由来のカフェインを200mg含み、パフォーマンスの向上だけでなく、回復を目的としたクレアチンも配合。ドウェック社長は、「同ラインは、最高品質の商品を提供するために、アスリートや栄養士、科学者と共に開発した。フィットネス愛好家の目標に応じたさまざまなニーズに応えられる」と続ける。

同氏はまた、「開発チームは現在、ほかのスポーツやフィットネスのトレンドにも目を向けており、商品コレクションを成長させる計画だ」と語った。サプリラインの発売は、ハロウィンに合わせたホラー・スリラー映画「ユニバーサル・モンスターズ」とのコラボレーションや、4月のランニングシューズ“フロートジグ 1”の発売、「セットアクティブ(SET ACTIVE)」とのコラボ第2弾などに続くものだ。

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「ザ・ノース・フェイス」が“ヌプシ”ブーツの新作を発売 2ウエイモデルとヒールブーツが登場

「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は、“ヌプシ ブーティ コレクション(NUPTSE BOOTIE COLLECTION)”2024年秋冬シーズンから、ブーツ2型を発売した。「ザ・ノース・フェイス」公式オンラインなどで取り扱う。

“ヌプシ ブーティ コレクション”
新たに2型をラインアップ

“ヌプシ ブーティ コレクション”は、日常からアウトドア環境まで対応する、インサレーションを採用したブーツコレクション。今回新たに“デタッチャブル ヌプシ ブーティ ポーラテック(DETACHABLE NUPTSE BOOTIE POLARTEC)”(2万6950円)と、“カルミア ヌプシ ブーツ ウォータープルーフ(KALMIA NUPTSE BOOTS WP)”(2万4970円)をラインアップする。

“デタッチャブル ヌプシ ブーティ ポーラテック”は、足首周辺を包む、筒部分の取り外しがきくデタッチャブルモデル。アッパーは、防風性のあるニットフリース“ポーラテック ウィンドプロ”を採用、また保温素材に“サーモライトエコメイド”、防水透湿素材に“ハイドロシール”を用い、冷気や濡れを防ぐほか、グリップ力のある“ビブラム アークティック グリップ オール テレイン”で凍結した路面にも備える。

“カルミア ヌプシ ブーツ ウォータープルーフ”は、細身のシルエットにヒールを合わせたウィメンズモデル。アッパーには、はっ水加工を施し、保温素材に“サーモライトエコメイド”、防水透湿素材に“テックプルーフ”を採用し、アウトソールには“ビブラム メガグリップ”を配した。筒部分はバックジップ仕様で、脱ぎ履きのしやすさに配慮した。

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「ザ・ノース・フェイス」が“ヌプシ”ブーツの新作を発売 2ウエイモデルとヒールブーツが登場

「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は、“ヌプシ ブーティ コレクション(NUPTSE BOOTIE COLLECTION)”2024年秋冬シーズンから、ブーツ2型を発売した。「ザ・ノース・フェイス」公式オンラインなどで取り扱う。

“ヌプシ ブーティ コレクション”
新たに2型をラインアップ

“ヌプシ ブーティ コレクション”は、日常からアウトドア環境まで対応する、インサレーションを採用したブーツコレクション。今回新たに“デタッチャブル ヌプシ ブーティ ポーラテック(DETACHABLE NUPTSE BOOTIE POLARTEC)”(2万6950円)と、“カルミア ヌプシ ブーツ ウォータープルーフ(KALMIA NUPTSE BOOTS WP)”(2万4970円)をラインアップする。

“デタッチャブル ヌプシ ブーティ ポーラテック”は、足首周辺を包む、筒部分の取り外しがきくデタッチャブルモデル。アッパーは、防風性のあるニットフリース“ポーラテック ウィンドプロ”を採用、また保温素材に“サーモライトエコメイド”、防水透湿素材に“ハイドロシール”を用い、冷気や濡れを防ぐほか、グリップ力のある“ビブラム アークティック グリップ オール テレイン”で凍結した路面にも備える。

“カルミア ヌプシ ブーツ ウォータープルーフ”は、細身のシルエットにヒールを合わせたウィメンズモデル。アッパーには、はっ水加工を施し、保温素材に“サーモライトエコメイド”、防水透湿素材に“テックプルーフ”を採用し、アウトソールには“ビブラム メガグリップ”を配した。筒部分はバックジップ仕様で、脱ぎ履きのしやすさに配慮した。

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【早割受付中】2025年春夏トレンドセミナー 海外コレクションの傾向から国内のリアルトレンド、ビューティまで半年先を大展望

世界4都市のコレクションから、日本で流行りそうなムードやトレンドを伝授
今回は待望のビューティも

「WWDJAPAN」は2025年春夏シーズンを展望する、恒例のトレンドセミナーを開催します。コレクションは3部構成。今シーズンも、時代背景を考えながら、デザイナーの思いを交えて、注目の海外コレクションを紹介。そこから国内マーケットの現状を織り込みながら、来季盛り上がりそうなムードやスタイル、アイテムなどを分析します。また、ヘア&コスメ業界からのリクエストが多かったビューティトレンドも紹介。ファッション&ビューティの双方で来季はどんなシーズンになるのか?を主体的に思考する手掛かりを伝授します。

このような人におすすめ

・自分たちのブランドは、なぜ、このようなコレクションなのか知りたいラグジュアリー&デザイナーズブランド関係者
・競合他社は25年春夏、どんな商品を、どんなメッセージで伝えるのか知りたいラグジュアリー&デザイナーズブランド関係者
・そんなブランドとのビジネスを手掛ける百貨店や商業施設、セレクトショップ、EC、メディア関係者やクリエイター
・25年春夏以降の社会を展望しながら、どんなスタイル、アイテムを提案すべきか考えているアパレル&コスメメーカーの企画担当者
・トップブランドによる社会の捉え方や時流の読み解き方、最新コレクションの思いを知りたい業界関係者やビジネスパーソン

 

クーポンコードをご利用の方は、申し込み画面で入力してください。
早割クーポンコード【H4DHK3V8】/有料会員の方はこちらからクーポンコードを取得してください。

 


プログラム

【Session#1】12:00~13:00(60分)

2025年春夏ウィメンズトレンド 最新トレンドが生まれる背景とパリ&ミラノ、NY、ロンドンコレクション

第1部は、ウィメンズマーケットの展望です。パリとミラノ、ニューヨーク、ロンドン・コレクションの現地取材陣が登壇。今に至るまでの時代背景をプレイバックしながら、2025年春夏のトレンドになりそうなムードやスタイルを発信するブランドを解説。デザイナーが発した社会へのメッセージから、注目すべきアイテムにも迫ります。ゲストには、時代背景を踏まえたバイイングでトレンドセッターから富裕層までの支持を得る「リステア」の柴田麻衣子クリエイティブ・ディレクター。また、欧州在住で今回はパリの取材を担当、現地のファッション事情に詳しい「WWDJAPAN」の藪野淳・欧州通信員もオンラインで参加します。

ゲストスピーカー:柴田 麻衣子/リステア クリエイティブ・ディレクター
PROFILE:(しばた・まいこ)愛知県生まれ。愛知県立大学英文科卒業後、株式会社リステアに入社。セールススタッフやVMDをへて、リステアのバイヤーとクリエイティブディレクターに就任。また、英メディア「ビジネス・オブ・ファッション」が発表するファッション業界で影響力のある人物を選出する「BoF500」2023にリストイン。世界各地のファッションウィークを周り、バイイングのほか多岐にわたる業務に携わるほか、自社の手がける二つのブランド「アイレネ」と「ルシェルブルー」のディレクションも手がける
ゲストスピーカー:藪野 淳/WWDJAPAN欧州通信員
PROFILE:(やぶの・じゅん)大阪府出身。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション卒業後、「WWDJAPAN」の編集記者として、パリやミラノのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手がけている。20年2月から「WWDJAPAN」欧州通信員。20-21年秋冬シーズンからウィメンズ、24年春夏からはメンズ・ウィメンズ両方のトレンド分析を担当している
スピーカー:村上 要/WWDJAPAN編集長
スピーカー:本橋 涼介/WWDJAPANシニアエディター
スピーカー:木村 和花/WWDJAPAN記者
【Session#2】13:10~14:10(60分)

国内リアルクローズ市場展望 売れる服、売れる着こなしは?

2025年春夏のランウエイトレンドを受けて、国内のリアルクローズ市場はどのように変わっていくのでしょうか?伊勢丹新宿本店3階から最新トレンドファッションを発信する売り場「リ・スタイル」の橋本航平バイヤー、感度と着回し力で、20〜30代の主役世代から絶大な人気を集めるウィメンズブランド「エトレトウキョウ」のJUNNAディレクターを招き、来春の「売れる」服や着こなしについて展望します。

ゲストスピーカー:JUNNA/「エトレトウキョウ」ディレクター
PROFILE:(じゅんな)ライフスタイルブランド「ETRÉ TOKYO」クリエイティブディレクター。物質的な豊かさではなく “ココロが豊かになるようなきっかけづくりを提案する”をコアにブランドディレクターとしてものづくりの現場に立つ傍ら、SNSで自身のライフスタイルを発信し、独自の世界観や審美眼が支持を集めている
ゲストスピーカー:橋本 航平/第2MDグループ 新宿婦人・子供商品部 モード1(リ・スタイル)バイヤー
PROFILE:(はしもと・こうへい)2014年三越伊勢丹入社。本館3階 インターナショナルデザイナーズでの販売を経てアシスタントバイヤー。その後、同売り場のバイヤーを経験した後に、23年4月から現職
スピーカー:村上 要/WWDJAPAN編集長
スピーカー:本橋 涼介/WWDJAPANシニアエディター
【Session#3】14:20~15:20(60分)

2025年春夏ファッションキーワードにみるヘアメイクの動向

トレンドセミナー初のビューティパートは、第1部で紹介したファッションキーワードに基づき、ニューヨークやパリのバックステージを担当する資生堂トップヘアメイクアップアーティストの進藤郁子さんと、業界を代表する人気ヘアサロン「SHACHU」のみやち のりよしCEO兼トータルプロデューサーに、コレクションにおけるメイクやヘアのトレンドを解説して頂きます。また実際のマス市場ではどう落とし込むかなども紹介します。

ゲストスピーカー:進藤 郁子/資生堂トップヘアメイクアップアーティスト兼「サブファ」テクニカルディレクター
PROFILE:(しんどう・いくこ)ファッション誌や美容誌、ルックブックの撮影や、ニューヨーク、パリ、東京でのコレクションのヘアメイクのほか、美容師向けのセミナーなど幅広く活躍。資生堂のブランドでは「マジョリカ マジョルカ」を担当し、宣伝広告のヘアメイクや商品開発に携わる。2023年資生堂が運営するヘアメイクスクール「SABFA」のテクニカルディレクターに就任
ゲストスピーカー:みやち のりよし/「シャチュー」 CEO兼トータルプロデューサー
PROFILE:都内有名ヘアサロンを経て2014年4月、東京・渋谷に「シャチュー(SHACHU)」を設立。ユニコーンカラーを生み出したことで話題となり、グラデーション・ハイライト・デザインカラーなどを用いたこだわりのハイトーンカラーの打ち出しに特化。瞬く間にトップサロンへと昇り詰める。日本全国・海外からのセミナーオファーが殺到し、年間スケジュールは秒速で埋まる。インスタグラム(@miyachinoriyoshi)のフォロワー数(約28万人)も業界トップクラス
スピーカー:村上 要/WWDJAPAN編集長

※講義内容は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

【Extra】15:30 ~16:30(60分)

ミートアップ

会場受講の方はセミナー終了後、登壇記者も参加するミートアップにご参加いただけます。ドリンクを用意しておりますので、さらなるコミュニケーションの場としてご活用ください。

 


インフォメーション

日時

2024年11月20日(水)12:00〜16:30
※講座開始30分前から会場受付開始

実施方法

会場 または オンライン受講
※会場とオンラインの同時開催となります。
※セミナー終了後、会場&オンライン受講者へのアーカイブ配信の案内はありませんのでご了承ください。後日アーカイブ動画は、単体で購入することが可能です。
※オンライン受講の視聴用URLは、受講前日と当日に、お申し込み時に入力いただいたメールアドレスにお送りします。入力にお間違いがないようご注意ください。メールが届かない場合は迷惑メールフォルダなどもご確認ください。
※オンライン受講はOneStreamでの配信を予定しています。視聴環境をご確認ください。

会場

TRUNK(HOTEL)/ KEYAKI
東京都渋谷区神宮前 5-31

募集人数

会場:60名
オンライン:100名

募集期間

10月21日(月)〜 11月19日(火)12時まで
【早割10%OFFキャンペーン】
10/30(水)12:00までのお申し込みで、一般価格から10%OFFで受講いただけます。
申し込み画面でクーポンコードを入力してください。
クーポンコード:H4DHK3V8

受講料金

一般価格:22,00円19,800円 早割10%OFF
スタンダードプラン:15,400円 30%OFF
ライトプラン:19,800円 10%OFF
※表示価格は全て1名様分、税込です。
※他のクーポンとの併用はできません。
※早割期間内であっても、募集人数に達し次第受け付けを締め切らせていただく場合がございます。

 

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特典

11月11日発行「2025年春夏トレンドブック」

 

注意事項

・受講料は会場とオンライン同額です。
・割引価格はクーポンをご利用時に適用となります。スタンダードとライトのクーポンコードはマイページをご確認の上、申し込み画面で入力してください。
・申し込みの受け付けは先着順です。募集人数に達し次第締め切らせていただきます。
・申し込み完了後のキャンセルは受け付けておりません。
・定期購読者で会員登録がお済みでない方はこちら
・本ページでのお支払いはクレジットカードのみとなります。コンビニ支払いをご希望の方はこちら
・適格請求書(領収書)の発行は、こちらから。記載のお宛名をご入力の上ご連絡ください。
弊社登録番号:T5-0110-0104-4278
・当日は会場内に撮影用のカメラが入ります。撮影した動画や写真は、「WWDJAPAN」Weeklyやウェブサイト、公式SNSなどで掲載する場合があります。ご了承いただける方のみお申し込みください。

 

講座終了後、アーカイブ受講の販売を予定しております。

問い合わせ先
INFASパブリケーションズ カスタマーサポート
お問い合わせフォームはこちら

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【早割受付中】2025年春夏トレンドセミナー 海外コレクションの傾向から国内のリアルトレンド、ビューティまで半年先を大展望

世界4都市のコレクションから、日本で流行りそうなムードやトレンドを伝授
今回は待望のビューティも

「WWDJAPAN」は2025年春夏シーズンを展望する、恒例のトレンドセミナーを開催します。コレクションは3部構成。今シーズンも、時代背景を考えながら、デザイナーの思いを交えて、注目の海外コレクションを紹介。そこから国内マーケットの現状を織り込みながら、来季盛り上がりそうなムードやスタイル、アイテムなどを分析します。また、ヘア&コスメ業界からのリクエストが多かったビューティトレンドも紹介。ファッション&ビューティの双方で来季はどんなシーズンになるのか?を主体的に思考する手掛かりを伝授します。

このような人におすすめ

・自分たちのブランドは、なぜ、このようなコレクションなのか知りたいラグジュアリー&デザイナーズブランド関係者
・競合他社は25年春夏、どんな商品を、どんなメッセージで伝えるのか知りたいラグジュアリー&デザイナーズブランド関係者
・そんなブランドとのビジネスを手掛ける百貨店や商業施設、セレクトショップ、EC、メディア関係者やクリエイター
・25年春夏以降の社会を展望しながら、どんなスタイル、アイテムを提案すべきか考えているアパレル&コスメメーカーの企画担当者
・トップブランドによる社会の捉え方や時流の読み解き方、最新コレクションの思いを知りたい業界関係者やビジネスパーソン

 

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プログラム

【Session#1】12:00~13:00(60分)

2025年春夏ウィメンズトレンド 最新トレンドが生まれる背景とパリ&ミラノ、NY、ロンドンコレクション

第1部は、ウィメンズマーケットの展望です。パリとミラノ、ニューヨーク、ロンドン・コレクションの現地取材陣が登壇。今に至るまでの時代背景をプレイバックしながら、2025年春夏のトレンドになりそうなムードやスタイルを発信するブランドを解説。デザイナーが発した社会へのメッセージから、注目すべきアイテムにも迫ります。ゲストには、時代背景を踏まえたバイイングでトレンドセッターから富裕層までの支持を得る「リステア」の柴田麻衣子クリエイティブ・ディレクター。また、欧州在住で今回はパリの取材を担当、現地のファッション事情に詳しい「WWDJAPAN」の藪野淳・欧州通信員もオンラインで参加します。

ゲストスピーカー:柴田 麻衣子/リステア クリエイティブ・ディレクター
PROFILE:(しばた・まいこ)愛知県生まれ。愛知県立大学英文科卒業後、株式会社リステアに入社。セールススタッフやVMDをへて、リステアのバイヤーとクリエイティブディレクターに就任。また、英メディア「ビジネス・オブ・ファッション」が発表するファッション業界で影響力のある人物を選出する「BoF500」2023にリストイン。世界各地のファッションウィークを周り、バイイングのほか多岐にわたる業務に携わるほか、自社の手がける二つのブランド「アイレネ」と「ルシェルブルー」のディレクションも手がける
ゲストスピーカー:藪野 淳/WWDJAPAN欧州通信員
PROFILE:(やぶの・じゅん)大阪府出身。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション卒業後、「WWDJAPAN」の編集記者として、パリやミラノのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手がけている。20年2月から「WWDJAPAN」欧州通信員。20-21年秋冬シーズンからウィメンズ、24年春夏からはメンズ・ウィメンズ両方のトレンド分析を担当している
スピーカー:村上 要/WWDJAPAN編集長
スピーカー:本橋 涼介/WWDJAPANシニアエディター
スピーカー:木村 和花/WWDJAPAN記者
【Session#2】13:10~14:10(60分)

国内リアルクローズ市場展望 売れる服、売れる着こなしは?

2025年春夏のランウエイトレンドを受けて、国内のリアルクローズ市場はどのように変わっていくのでしょうか?伊勢丹新宿本店3階から最新トレンドファッションを発信する売り場「リ・スタイル」の橋本航平バイヤー、感度と着回し力で、20〜30代の主役世代から絶大な人気を集めるウィメンズブランド「エトレトウキョウ」のJUNNAディレクターを招き、来春の「売れる」服や着こなしについて展望します。

ゲストスピーカー:JUNNA/「エトレトウキョウ」ディレクター
PROFILE:(じゅんな)ライフスタイルブランド「ETRÉ TOKYO」クリエイティブディレクター。物質的な豊かさではなく “ココロが豊かになるようなきっかけづくりを提案する”をコアにブランドディレクターとしてものづくりの現場に立つ傍ら、SNSで自身のライフスタイルを発信し、独自の世界観や審美眼が支持を集めている
ゲストスピーカー:橋本 航平/第2MDグループ 新宿婦人・子供商品部 モード1(リ・スタイル)バイヤー
PROFILE:(はしもと・こうへい)2014年三越伊勢丹入社。本館3階 インターナショナルデザイナーズでの販売を経てアシスタントバイヤー。その後、同売り場のバイヤーを経験した後に、23年4月から現職
スピーカー:村上 要/WWDJAPAN編集長
スピーカー:本橋 涼介/WWDJAPANシニアエディター
【Session#3】14:20~15:20(60分)

2025年春夏ファッションキーワードにみるヘアメイクの動向

トレンドセミナー初のビューティパートは、第1部で紹介したファッションキーワードに基づき、ニューヨークやパリのバックステージを担当する資生堂トップヘアメイクアップアーティストの進藤郁子さんと、業界を代表する人気ヘアサロン「SHACHU」のみやち のりよしCEO兼トータルプロデューサーに、コレクションにおけるメイクやヘアのトレンドを解説して頂きます。また実際のマス市場ではどう落とし込むかなども紹介します。

ゲストスピーカー:進藤 郁子/資生堂トップヘアメイクアップアーティスト兼「サブファ」テクニカルディレクター
PROFILE:(しんどう・いくこ)ファッション誌や美容誌、ルックブックの撮影や、ニューヨーク、パリ、東京でのコレクションのヘアメイクのほか、美容師向けのセミナーなど幅広く活躍。資生堂のブランドでは「マジョリカ マジョルカ」を担当し、宣伝広告のヘアメイクや商品開発に携わる。2023年資生堂が運営するヘアメイクスクール「SABFA」のテクニカルディレクターに就任
ゲストスピーカー:みやち のりよし/「シャチュー」 CEO兼トータルプロデューサー
PROFILE:都内有名ヘアサロンを経て2014年4月、東京・渋谷に「シャチュー(SHACHU)」を設立。ユニコーンカラーを生み出したことで話題となり、グラデーション・ハイライト・デザインカラーなどを用いたこだわりのハイトーンカラーの打ち出しに特化。瞬く間にトップサロンへと昇り詰める。日本全国・海外からのセミナーオファーが殺到し、年間スケジュールは秒速で埋まる。インスタグラム(@miyachinoriyoshi)のフォロワー数(約28万人)も業界トップクラス
スピーカー:村上 要/WWDJAPAN編集長

※講義内容は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

【Extra】15:30 ~16:30(60分)

ミートアップ

会場受講の方はセミナー終了後、登壇記者も参加するミートアップにご参加いただけます。ドリンクを用意しておりますので、さらなるコミュニケーションの場としてご活用ください。

 


インフォメーション

日時

2024年11月20日(水)12:00〜16:30
※講座開始30分前から会場受付開始

実施方法

会場 または オンライン受講
※会場とオンラインの同時開催となります。
※セミナー終了後、会場&オンライン受講者へのアーカイブ配信の案内はありませんのでご了承ください。後日アーカイブ動画は、単体で購入することが可能です。
※オンライン受講の視聴用URLは、受講前日と当日に、お申し込み時に入力いただいたメールアドレスにお送りします。入力にお間違いがないようご注意ください。メールが届かない場合は迷惑メールフォルダなどもご確認ください。
※オンライン受講はOneStreamでの配信を予定しています。視聴環境をご確認ください。

会場

TRUNK(HOTEL)/ KEYAKI
東京都渋谷区神宮前 5-31

募集人数

会場:60名
オンライン:100名

募集期間

10月21日(月)〜 11月19日(火)12時まで
【早割10%OFFキャンペーン】
10/30(水)12:00までのお申し込みで、一般価格から10%OFFで受講いただけます。
申し込み画面でクーポンコードを入力してください。
クーポンコード:H4DHK3V8

受講料金

一般価格:22,00円19,800円 早割10%OFF
スタンダードプラン:15,400円 30%OFF
ライトプラン:19,800円 10%OFF
※表示価格は全て1名様分、税込です。
※他のクーポンとの併用はできません。
※早割期間内であっても、募集人数に達し次第受け付けを締め切らせていただく場合がございます。

 

クーポンコードをご利用の方は、申し込み画面で入力してください。
早割クーポンコード【H4DHK3V8】/有料会員の方はこちらからクーポンコードを取得してください。

 

特典

11月11日発行「2025年春夏トレンドブック」

 

注意事項

・受講料は会場とオンライン同額です。
・割引価格はクーポンをご利用時に適用となります。スタンダードとライトのクーポンコードはマイページをご確認の上、申し込み画面で入力してください。
・申し込みの受け付けは先着順です。募集人数に達し次第締め切らせていただきます。
・申し込み完了後のキャンセルは受け付けておりません。
・定期購読者で会員登録がお済みでない方はこちら
・本ページでのお支払いはクレジットカードのみとなります。コンビニ支払いをご希望の方はこちら
・適格請求書(領収書)の発行は、こちらから。記載のお宛名をご入力の上ご連絡ください。
弊社登録番号:T5-0110-0104-4278
・当日は会場内に撮影用のカメラが入ります。撮影した動画や写真は、「WWDJAPAN」Weeklyやウェブサイト、公式SNSなどで掲載する場合があります。ご了承いただける方のみお申し込みください。

 

講座終了後、アーカイブ受講の販売を予定しております。

問い合わせ先
INFASパブリケーションズ カスタマーサポート
お問い合わせフォームはこちら

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I-neが攻めの連続買収 スキンケアのトゥヴェールと「サロニア」の生産管理会社を取り込む

I-neは、スキンケアブランド「トゥヴェール(TOUT VERT)」を展開するトゥヴェール(大阪府箕面子、森山義彦社長)および、同社の主力美容家電ブランド「サロニア(SALONIA)」の商品設計や品質管理などを委託する東亜産業子会社のTTradingの全株式を取得し、いずれも完全子会社化すると発表した。トゥヴェールの取得価額は101億円。TTradingについては明かしていない。株式譲渡実行日はTTradingが10月23日、トゥヴェールが10月31日を予定する。I-neはトゥヴェールの買収に際し、100億円の借り入れを実施した。

トゥヴェールは2002年創業。皮膚科学に基づく処方による良質なスキンケア商品を、自社EC、アマゾンなどオンラインで値ごろに販売し、美容家の口コミや効率的な広告宣伝により知名度を上げてきた。近年の業績は、22年6月期に売上高19億円(営業利益6億円)、23年6月期に25億円(同8億円)、24年6月期に41億円(同13億円)と急成長している。従業員は42人。TTradingの親会社である東亜産業は1996年に創業し、生活雑貨や食品、家電の卸販売やODMなどを手掛けてきた。TTradingは、美容家電の企画開発機能などに特化した子会社として24年9月に設立された。

I-neは25年12月期に売上高550億円、30年12月期に売上高1000億円を目標に掲げており、成長の柱に据えるのがヘアケア・美容家電とスキンケアだ。今回のM&Aは、双方の領域における成長の加速を目論むもの。トゥヴェールについては、I-neのリソースを活用することで、デジタルマーケティングの精度向上、サプライチェーン最適化により、さらなる収益力向上が見込めるとする。一方でトゥヴェールの製品開発ノウハウをI-ne全体に波及させ、グループ全体のスキンケア商品力向上につなげる。TTradingの子会社化については、「サロニア」の商品開発スピードや品質管理の向上、また為替影響により仕入れコストが悪化する中で、サプライチェーンの中間マージン排除などが狙いにある。

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I-neが攻めの連続買収 スキンケアのトゥヴェールと「サロニア」の生産管理会社を取り込む

I-neは、スキンケアブランド「トゥヴェール(TOUT VERT)」を展開するトゥヴェール(大阪府箕面子、森山義彦社長)および、同社の主力美容家電ブランド「サロニア(SALONIA)」の商品設計や品質管理などを委託する東亜産業子会社のTTradingの全株式を取得し、いずれも完全子会社化すると発表した。トゥヴェールの取得価額は101億円。TTradingについては明かしていない。株式譲渡実行日はTTradingが10月23日、トゥヴェールが10月31日を予定する。I-neはトゥヴェールの買収に際し、100億円の借り入れを実施した。

トゥヴェールは2002年創業。皮膚科学に基づく処方による良質なスキンケア商品を、自社EC、アマゾンなどオンラインで値ごろに販売し、美容家の口コミや効率的な広告宣伝により知名度を上げてきた。近年の業績は、22年6月期に売上高19億円(営業利益6億円)、23年6月期に25億円(同8億円)、24年6月期に41億円(同13億円)と急成長している。従業員は42人。TTradingの親会社である東亜産業は1996年に創業し、生活雑貨や食品、家電の卸販売やODMなどを手掛けてきた。TTradingは、美容家電の企画開発機能などに特化した子会社として24年9月に設立された。

I-neは25年12月期に売上高550億円、30年12月期に売上高1000億円を目標に掲げており、成長の柱に据えるのがヘアケア・美容家電とスキンケアだ。今回のM&Aは、双方の領域における成長の加速を目論むもの。トゥヴェールについては、I-neのリソースを活用することで、デジタルマーケティングの精度向上、サプライチェーン最適化により、さらなる収益力向上が見込めるとする。一方でトゥヴェールの製品開発ノウハウをI-ne全体に波及させ、グループ全体のスキンケア商品力向上につなげる。TTradingの子会社化については、「サロニア」の商品開発スピードや品質管理の向上、また為替影響により仕入れコストが悪化する中で、サプライチェーンの中間マージン排除などが狙いにある。

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ジェーン・バーキンの「エルメス」初代“バーキン”をサザビーズで展示中 パリでは初

サザビーズ(SOTHEBY'S)は10月31日までパリ本社で、英俳優兼歌手のジェーン・バーキン(Jane Birkin)が実際に愛用していた「エルメス(HERMES)」の初代“バーキン”を展示している。2018年のニューヨーク近代美術館、20年のロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート美術館に続く一般展示となり、パリでの展示は初となる。

アイコンバッグ“バーキン”とは

“バーキン”は1984年、ジェーン・バーキンが飛行機の中で「エルメス」の当時の重役ジャン・ルイ・デュマ(Jean-Louis Dumas)に偶然遭遇し、収納力に優れた理想のデザイナーズバッグが欲しいと伝えたことをきっかけに誕生した。彼女の名を冠したこのバッグは世界的に人気を集め、一種のステータスシンボルとしてコレクターが数多く存在している。

最初の“バーキン”

今回展示する“オリジナル バーキン”は、デュマがバーキンへ贈った“バーキン”のプロトタイプだ。

実際にバーキンが愛用していたブラックのカーフスキンのこのバッグは、イニシャルのエンボス加工と金メッキを施した真鍮の金具が特徴。また、他のモデルにはない取り外し不可のショルダーストラップが付属しており、バーキンは爪切りを吊るすのに使用していた。

“オリジナル バーキン”展示

日程:〜10月31日
場所:サザビーズ パリ本社
住所:83 Rue du Faubourg Saint-Honoré

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「ニューバランス」“1500”が35周年 メイド・イン・ジャパンモデルを数量限定発売

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は11月28日、スニーカー“M1500”の誕生35周年を記念し、国内で仕上げた“U1500JP”を数量限定発売する。価格は7万9200円。「ニューバランス」原宿店および公式オンラインで取り扱う。

国内の職人による手作業
メイド・イン・ジャパンの“1500”

スニーカー“U1500JP”は、「ニューバランス」とグローバルパートナーシップを結ぶミムラボ(M.LAB)が、国内の職人の手作業で製造。アッパーには、柔らかな国産のヌバックとスムースレザーを用い、シュータンには、“NEW BALANCE MADE IN JAPAN”とゴールドの刺しゅうをあしらった。スニーカー“1500”は1989年に発表、クッション性のあるEVA素材と、安定性のあるPU素材を合わせたミッドソール“エンキャップ”を初導入した。

また藍染で仕上げた、非売品スニーカー“U1500JI”を、「ニューバランス」会員サービス“MYNB”のプラチナ会員3人にプレゼント企画を実施するほか、11月1〜11日の期間、原宿店で“1500”シリーズのアーカイブモデルの展示も行う。共に詳細は公式サイトに記載する。

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【スナップ】西島秀俊らが来場「ジョルジオ アルマーニ」がNYで2025年春夏コレクションを発表

「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」は10月17日(現地時間)、ニューヨークのパークアベニューアーモリーで、2025年春夏コレクションを発表した。会場には、西島秀俊、オーランド・ブルーム(Orlando Bloom)、アマンダ・サイフリッド(Amanda Seyfried)ら多くのセレブリティーが来場し、アフターパーティーでは歌手のチャカ・カーン(Chaka Khan)とジェームズ・ブレイク(James Blake)がライブパフォーマンスを披露した。

“旅路”がテーマのコレクション

同コレクションは、ニューヨーク、マディソンアベニューの新しい複合ビルのオープンを記念し発表された。ショーでは、東洋の文化、砂漠の風、ノワール的な要素を融合させたピュアでエフォートレスなエレガンスを表現し、シルクのパンツスーツやレザートレンチコートのルックなどが登場した。

多数のセレブが来場

西島秀俊

 

西島秀俊は、「今回、ミラノから離れたニューヨークで新作のショーを行ったということで、アルマーニがこの街をとても大切にしているということを強く感じました。ショーも本当に素晴らしかったです。“旅路”がテーマということで、グランドセントラル駅を模した会場に列車が到着する演出があり、始まる前から会場全体に期待感が高まりました。コレクションは、デザインも色彩も軽やかで多国籍な雰囲気があり、まさに旅先でまといたくなるような肩の力が抜けた心地よいデザインでありながら、どんな場所にも自信を持って着用できるアルマーニならではのタイムレスなエレガンスさが印象的でした」と語った。

来場者スナップ一覧

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【2024年クリスマスコフレ】「オーセンティック ビューティ コンセプト」からヘアケアコフレ全3種

ドイツ発のサロン専売ビーガンビューティケアブランド「オーセンティック ビューティ コンセプト(AUTHENTIC BEAUTY CONCEPT)」は11月1日、ホリデーシーズン限定のヘアケアギフトセット全3種(各7260円)を発売する。

全てのコフレに、フランス系カナダ人アーティストのアリス・グルニエール=ヌブー(Alice Grenier Nebout)とコラボレーションした、オリジナルソフトビーガンレザークラッチを付属する。時代や季節にとらわれないデザインで、内側には特別に制作した作品「Flowers, Colours of time」をあしらった。

髪質に合わせた全3種

“グロウ カラーヘア用”

カラーリングした髪のケアに特化した“グロウ(GLOW)”シリーズから、シャンプー(300mL)とコンディショナー(250mL)をセットにした。美しさの源であるスーパーフードの代表格デーツとシナモンのエキスを配合。濃密な泡がキューティクルを引き締め、なめらかで艶やかな美しい髪へと導く。

“ハイドレート ドライヘア用”

髪のパサつきが気になる人向けのシリーズ“ハイドレート(HYDRATE)”からシャンプー(300mL)とコンディショナー(250mL)をセットにした。真っ白な花のブーケとパウダリーなバニラの香りに、マンゴーとバジルが調和するトップノートを添えた軽やかで柔らかいフレグランスが魅力だ。

“リプレニッシュ ダメージヘア用”

ダメージヘアに特化した“リプレニッシュ(REPLENISH)”シリーズからシャンプー(300mL)とコンディショナー(250mL)をセットにした。メープルシロップとピーカンナッツエキス、加水分解大豆タンパクがキューティクルを整え、しっとりとした洗い上がりをかなえる。

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トッズが新たなCEOを任命 シャネルの前経営幹部

トッズ・グループ(TOD’S GROUP以下、トッズ)は、新たな最高経営責任者(CEO)として、シャネル・インク(CHANEL INC.)で社長兼最高執行責任者(COO)を務めていたジョン・ギャランティック(John Galantic)を任命した。創業家出身のディエゴ・デッラ・ヴァッレ(Diego Della Valle)会長兼CEOは会長職に専念し、その弟であるアンドレア・デッラ・ヴァッレ(Andrea Della Valle)副会長も続投する。

ギャランティック新CEOは、ハーバード大学経営大学院を卒業。製薬会社スミスクライン・ビーチャム(SMITHKLINE BEECHAM、現グラクソ・スミスクライン)やプロクター・アンド・ギャンブル(PROCTER & GAMBLE)で要職を歴任した後、米化粧品大手コティ(COTY)北米事業の社長に就任した。2006年に社長兼COOとしてシャネル・インクに加わり、17年からはECなどを統括するグローバルデジタルサービス部門の要職も兼任。23年6月に退任した。なお、同氏はフェラーリ S.p.A.(FERRARI S.p.A.)とバカルディ(BACARDI)の社外取締役も務めている。

トッズは、「ギャランティック新CEOはラグジュアリー分野で豊富な経験があり、特にブランド構築の手腕に優れている。これまでの経験を生かし、当社のグローバルな成長をさらに推進してくれるだろう」とコメントした。

5月にはLVMH系の投資会社と組んで非公開化

トッズは、2月に株式の非公開化を進める方針を明らかに。LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)系の投資会社Lキャタルトン(L CATTERTON)が保有するプライベートファンドが設立した新会社クラウン・ビッドコー(CROWN BIDCO)が、創業一族との合意に基づいて公開買付を実施。最終的にクラウン・ビッドコーが株式の27.9%を、少数株主のLキャタルトンが7.9%を保有し、創業一族は引き続き筆頭株主として株式の54%を、以前からの少数株主であるLVMHの完全子会社デルフィーヌS.A.S.(DELPHINE S.A.S.)は10%を保有し続けることとなった。トッズはミラノ証券取引所に上場していたが、これに伴い、8日の17:30(現地時間)に上場廃止となっている。

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高島屋と阪急が仕掛けるホリデー商戦 「マイプレシャスジュエリー」で自家需要を取り込み2ケタ増目指す

高島屋は業務提携をしている阪急阪神百貨店と共同で10月23日〜11月12日、新プロモーション「マイプレシャスジュエリー」を開催する。 “1”が4つ並ぶ11月11日を“自分だけの特別なジュエリーとの出合いを楽しむ日”として提案。カラーストーン、アイコニックデザイン、存在感のあるフォーム、ポップなモチーフと4つのテーマを設け、23ブランド、約70点のジュエリーを高島屋各店とEC、阪急うめだ本店と阪神梅田本店で販売する。このイベントは夏に行った“七夕”をテーマにしたジュエリーイベントに続く企画。七夕のイベントが前年同期比2ケタ増と好調だったため、冬のホリデー商戦として開催する。高島屋MD本部 婦人雑貨の木谷文香担当バイヤーに話を聞いた。

ホリデー前に“自分だけの”ジュエリー提案で自家需要を取り込む

ファッションジュエリーはコロナが明けてから需要が伸びて、どの百貨店も好調だ。「いいものを長く使いたい」という消費者心理の変化や金価格の高騰、ラグジュアリー・ブランドによるバッグや小物類の相次ぐ値上げなどの影響により、ファッションジュエリーがご褒美需要の選択肢の一つになっている。年間のジュエリー商戦の山場といえばクリスマスだが、ギフト需要の減少や高級コスメなど選択肢の広まりにより、以前ほどの勢いがない。とはいえ、ボーナス時期でもあるし、夏に比べると1年頑張った自分へのご褒美といった自家需要が盛り上がる時期だ。木谷バイヤーは、「12月の売上高は、前年クリアを予測。ホリデー商戦は盛り上がりに欠けるため、年間を通して売り上げが取れればと思いイベントを企画した。七夕のイベント同様、売上高は2ケタ増を目指す」と話す。各ブランドの強みによりテーマを棲み分けて、アクセサリーからジュエリーまで幅広く提案。しかし、プレホリデーということもあり、10万〜30万円と夏のイベントよりは高額品に注力した。「1が並ぶ特別感のある日に、とっておきの“自分だけ”のジュエリーを見つけてもらうのが目的。着けることで高揚感を得られたり、元気づけられたりするようなジュエリーとの出合いを提案したい」と同バイヤー。色石を選んでオーダーする“自分だけの”ジュエリーの提案も行い、クリスマスや年始の商品の受け渡し時の購入も見込んでいるという。

ジュエリー購入の動機付けとモノ以上の付加価値を提供

高島屋では、夏の七夕のイベント後に、8月10日を“ハートの日”として大切な人へジュエリーを贈るプロモーションを企画。今後も、継続的にプロモーションを開催していくという。「ジュエリーは洋服などと違い物理的に小さいので、見てもらえるような工夫や仕掛けをしないと目に入らない。だからどんどん仕掛けていきたい」と木谷バイヤー。ジュエリーは貴金属で、ある意味、贅沢品のため、ほとんどがショーケースに入っている。店内を歩いていても「見よう」と思わなければ自然と目には入ってこない。「ジュエリーの存在に気付いてもらい、購入の動機付けをすることが大切。贅沢品だが、特別要素をプラスことで需要を喚起したい」。イベントでジュエリーに関心を持ってもらい、新たな発見や販売員との会話により顧客とのつながりが生まれる。

七夕のイベントを開催したのは、一粒万倍日で財布業界が盛り上がった背景があるから。それが、ジュエリーにも派生し、一粒万倍日にブライダルリングを購入する人もいるそうだ。“一粒万倍日=幸運を呼ぶ”と“七夕=星に願いを”という要素に親和性があり、“星座石=自分だけの”というパーソナルな点も自家需要にマッチした。「誰もが幸せになりたいという消費者心理に響く仕掛けをしたい。モノ自体の魅力もあるが、購入により得られる幸福感が付加価値だ」と木谷バイヤー。ジュエリーは、“お守り”“願い事”などパーソナルな思いと親和性が高い商材だ。今後は、多様化するライフスタイルや価値観にフォーカスしたジュエリー提案の企画を予定しているという。

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高島屋と阪急が仕掛けるホリデー商戦 「マイプレシャスジュエリー」で自家需要を取り込み2ケタ増目指す

高島屋は業務提携をしている阪急阪神百貨店と共同で10月23日〜11月12日、新プロモーション「マイプレシャスジュエリー」を開催する。 “1”が4つ並ぶ11月11日を“自分だけの特別なジュエリーとの出合いを楽しむ日”として提案。カラーストーン、アイコニックデザイン、存在感のあるフォーム、ポップなモチーフと4つのテーマを設け、23ブランド、約70点のジュエリーを高島屋各店とEC、阪急うめだ本店と阪神梅田本店で販売する。このイベントは夏に行った“七夕”をテーマにしたジュエリーイベントに続く企画。七夕のイベントが前年同期比2ケタ増と好調だったため、冬のホリデー商戦として開催する。高島屋MD本部 婦人雑貨の木谷文香担当バイヤーに話を聞いた。

ホリデー前に“自分だけの”ジュエリー提案で自家需要を取り込む

ファッションジュエリーはコロナが明けてから需要が伸びて、どの百貨店も好調だ。「いいものを長く使いたい」という消費者心理の変化や金価格の高騰、ラグジュアリー・ブランドによるバッグや小物類の相次ぐ値上げなどの影響により、ファッションジュエリーがご褒美需要の選択肢の一つになっている。年間のジュエリー商戦の山場といえばクリスマスだが、ギフト需要の減少や高級コスメなど選択肢の広まりにより、以前ほどの勢いがない。とはいえ、ボーナス時期でもあるし、夏に比べると1年頑張った自分へのご褒美といった自家需要が盛り上がる時期だ。木谷バイヤーは、「12月の売上高は、前年クリアを予測。ホリデー商戦は盛り上がりに欠けるため、年間を通して売り上げが取れればと思いイベントを企画した。七夕のイベント同様、売上高は2ケタ増を目指す」と話す。各ブランドの強みによりテーマを棲み分けて、アクセサリーからジュエリーまで幅広く提案。しかし、プレホリデーということもあり、10万〜30万円と夏のイベントよりは高額品に注力した。「1が並ぶ特別感のある日に、とっておきの“自分だけ”のジュエリーを見つけてもらうのが目的。着けることで高揚感を得られたり、元気づけられたりするようなジュエリーとの出合いを提案したい」と同バイヤー。色石を選んでオーダーする“自分だけの”ジュエリーの提案も行い、クリスマスや年始の商品の受け渡し時の購入も見込んでいるという。

ジュエリー購入の動機付けとモノ以上の付加価値を提供

高島屋では、夏の七夕のイベント後に、8月10日を“ハートの日”として大切な人へジュエリーを贈るプロモーションを企画。今後も、継続的にプロモーションを開催していくという。「ジュエリーは洋服などと違い物理的に小さいので、見てもらえるような工夫や仕掛けをしないと目に入らない。だからどんどん仕掛けていきたい」と木谷バイヤー。ジュエリーは貴金属で、ある意味、贅沢品のため、ほとんどがショーケースに入っている。店内を歩いていても「見よう」と思わなければ自然と目には入ってこない。「ジュエリーの存在に気付いてもらい、購入の動機付けをすることが大切。贅沢品だが、特別要素をプラスことで需要を喚起したい」。イベントでジュエリーに関心を持ってもらい、新たな発見や販売員との会話により顧客とのつながりが生まれる。

七夕のイベントを開催したのは、一粒万倍日で財布業界が盛り上がった背景があるから。それが、ジュエリーにも派生し、一粒万倍日にブライダルリングを購入する人もいるそうだ。“一粒万倍日=幸運を呼ぶ”と“七夕=星に願いを”という要素に親和性があり、“星座石=自分だけの”というパーソナルな点も自家需要にマッチした。「誰もが幸せになりたいという消費者心理に響く仕掛けをしたい。モノ自体の魅力もあるが、購入により得られる幸福感が付加価値だ」と木谷バイヤー。ジュエリーは、“お守り”“願い事”などパーソナルな思いと親和性が高い商材だ。今後は、多様化するライフスタイルや価値観にフォーカスしたジュエリー提案の企画を予定しているという。

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高島屋と阪急が仕掛けるホリデー商戦 「マイプレシャスジュエリー」で自家需要を取り込み2ケタ増目指す

高島屋は業務提携をしている阪急阪神百貨店と共同で10月23日〜11月12日、新プロモーション「マイプレシャスジュエリー」を開催する。 “1”が4つ並ぶ11月11日を“自分だけの特別なジュエリーとの出合いを楽しむ日”として提案。カラーストーン、アイコニックデザイン、存在感のあるフォーム、ポップなモチーフと4つのテーマを設け、23ブランド、約70点のジュエリーを高島屋各店とEC、阪急うめだ本店と阪神梅田本店で販売する。このイベントは夏に行った“七夕”をテーマにしたジュエリーイベントに続く企画。七夕のイベントが前年同期比2ケタ増と好調だったため、冬のホリデー商戦として開催する。高島屋MD本部 婦人雑貨の木谷文香担当バイヤーに話を聞いた。

ホリデー前に“自分だけの”ジュエリー提案で自家需要を取り込む

ファッションジュエリーはコロナが明けてから需要が伸びて、どの百貨店も好調だ。「いいものを長く使いたい」という消費者心理の変化や金価格の高騰、ラグジュアリー・ブランドによるバッグや小物類の相次ぐ値上げなどの影響により、ファッションジュエリーがご褒美需要の選択肢の一つになっている。年間のジュエリー商戦の山場といえばクリスマスだが、ギフト需要の減少や高級コスメなど選択肢の広まりにより、以前ほどの勢いがない。とはいえ、ボーナス時期でもあるし、夏に比べると1年頑張った自分へのご褒美といった自家需要が盛り上がる時期だ。木谷バイヤーは、「12月の売上高は、前年クリアを予測。ホリデー商戦は盛り上がりに欠けるため、年間を通して売り上げが取れればと思いイベントを企画した。七夕のイベント同様、売上高は2ケタ増を目指す」と話す。各ブランドの強みによりテーマを棲み分けて、アクセサリーからジュエリーまで幅広く提案。しかし、プレホリデーということもあり、10万〜30万円と夏のイベントよりは高額品に注力した。「1が並ぶ特別感のある日に、とっておきの“自分だけ”のジュエリーを見つけてもらうのが目的。着けることで高揚感を得られたり、元気づけられたりするようなジュエリーとの出合いを提案したい」と同バイヤー。色石を選んでオーダーする“自分だけの”ジュエリーの提案も行い、クリスマスや年始の商品の受け渡し時の購入も見込んでいるという。

ジュエリー購入の動機付けとモノ以上の付加価値を提供

高島屋では、夏の七夕のイベント後に、8月10日を“ハートの日”として大切な人へジュエリーを贈るプロモーションを企画。今後も、継続的にプロモーションを開催していくという。「ジュエリーは洋服などと違い物理的に小さいので、見てもらえるような工夫や仕掛けをしないと目に入らない。だからどんどん仕掛けていきたい」と木谷バイヤー。ジュエリーは貴金属で、ある意味、贅沢品のため、ほとんどがショーケースに入っている。店内を歩いていても「見よう」と思わなければ自然と目には入ってこない。「ジュエリーの存在に気付いてもらい、購入の動機付けをすることが大切。贅沢品だが、特別要素をプラスことで需要を喚起したい」。イベントでジュエリーに関心を持ってもらい、新たな発見や販売員との会話により顧客とのつながりが生まれる。

七夕のイベントを開催したのは、一粒万倍日で財布業界が盛り上がった背景があるから。それが、ジュエリーにも派生し、一粒万倍日にブライダルリングを購入する人もいるそうだ。“一粒万倍日=幸運を呼ぶ”と“七夕=星に願いを”という要素に親和性があり、“星座石=自分だけの”というパーソナルな点も自家需要にマッチした。「誰もが幸せになりたいという消費者心理に響く仕掛けをしたい。モノ自体の魅力もあるが、購入により得られる幸福感が付加価値だ」と木谷バイヤー。ジュエリーは、“お守り”“願い事”などパーソナルな思いと親和性が高い商材だ。今後は、多様化するライフスタイルや価値観にフォーカスしたジュエリー提案の企画を予定しているという。

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「JC」「PTJ」2つの素材見本市を統合、「TOKYO TEXTILE SCOPE」に刷新 来年5月から

日本ファッション・ウィーク推進機構(以下、JFWO)は25年5月から、2つの素材見本市「ジャパン・クリエーション(JC)」「プレミアム・テキスタイル・ジャパン(PTJ)」を統合し、新たに「TOKYO TEXTILE SCOPE(東京テキスタイル・スコープ、以下、TTC)」としてリニューアルする。両見本市はもともと同一の期間と場所で運営してきたが、PTJは2011年に商談重視という形でJCから分化していた。「1年前からはPTJも学生に開放しており、両者の区分は曖昧になっており、来場者からも(違いが)わかりにくいという声が多くなっていた」(古茂田博JFWO事務局長)という。統合を機に場所と開催期間も変更し、来年5月の「TTC」は東京都立産業貿易センター(浜松町)で、5月14〜16日の3日間になる。

JCは1998年1月に主要な組合が団結する形で日本初の大型素材見本市としてスタート。ピーク時には6万人が来場する、日本最大の大型素材見本市だった。PTJは2011年5月から、学生の来場をNGとするなど商談重視を打ち出し、JCと分化してスタートしていた。

古茂田JFWO事務局長は、「TTC」について「東京から新しいファッションやテキスタイルを世界に発信したい。これまでの会場(有楽町の東京国際フォーラム)は会場が手狭で出展希望があっても断らざるをえないこともあった。会場の面積は1割増になり、国内外からより多くの企業・団体を集積したい」と意気込む。新たな試みとしてスタートアップ企業や新技術の紹介や、日本の産地を横断する「産産連携」なども予定する。

最後のJC&PTJは、11月6・7日に東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催する。PTJが84社、JCが55社・団体が出展し、1万1000人の来場を見込んでいる。

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XGのエグゼクティブ・プロデューサーJAKOPS(SIMON)が語る「WOKE UP REMIXX」とコラボレーションの効果

PROFILE: JAKOPS(SIMON) XGALXの最高経営責任者(CEO)/ エグゼクティブ・プロデューサー。1986年、アメリカ・シアトル生まれ。日韓のミックスで、米日韓の3つの国籍とアイデンティティを持つ。3か国での音楽活動を経て2010年にDMTN(DALMATIAN)のメンバーとして活動、13年にJAKOPS名義でプロデューサーとして活動を開始した。様々な楽曲のプロデュース経験と、20年近いグローバル市場での音楽活動のノウハウとネットワークを生かし、17年にエンタテインメント会社、JAKOPSを設立しXGALXを立ち上げる。メンバーの発掘、育成をはじめ、楽曲、映像、ビジュアルなどのクリエイティブ全体の制作やマネージメントなど、全分野で指揮をとるとともに、XGALXの文化や企業風土の構築にも努める。22年、XGALXとして初のプロジェクトとなる7人組ガールズグループXGを世に送り出した。IG: simonjakops X(旧Twitter): @SimonJakops PHOTO:MIKA HASHIMOTO

「グローバル・ガールズグループ」を標榜し、世界から注目される7人組日本人グループのXG。彼女たちが所属するXGALXのCEO兼エグゼクティブ・プロデューサーを務めるJAKOPS(SIMON JUNHO PARK、以下、SIMON)が「WOKE UP REMIXX(PROD BY JAKOPS)」を発表した。原曲は5月にXGがリリースしたラップソングで、今回発表したリミックス曲はXG初のワールドツアー“ザ・ファースト・ハウル(The first HOWL)”内でサイモンがキュレーターとしてプレイしたことで話題を呼んでいた。

同曲の参加アーティストは、日本からAKLO(アクロ)、Awich(エイウィッチ)、OZworld(オズワールド)、VERBAL(バーバル)、韓国からDok2(ドッキ)、Jay Park(ジェイ・パーク)、Paloalto(パロアルト)、Tak(タク)の8名。日韓から豪華な顔ぶれが揃って生まれ変わったこの楽曲制作の経緯とは?サウンドプロデュースを担当した「アンリアレイジ(ANREALAGE)」の10周年ショーで楽曲演出をするため、パリへの渡航を控えたSIMONに話を聞いた。

──9月20日に、「WOKE UP REMIXX(PROD BY JAKOPS)」が配信リリースされました。「WOKE UP」のリミックスバージョンを制作した経緯を教えてください。

SIMON:「WOKE UP」は、XG初のフルラップの楽曲。MCやヒップホップのカルチャーに向き合いつつ、自分たちらしさを表現した曲です。その世界観を拡張し、深めたいという思いで今回のリミックスを制作しました。


「WOKE UP REMIXX(PROD BY JAKOPS)」

──参加アーティストは、日本からAKLO、Awich、OZworld、VERBAL、韓国からDok2、Jay Park、Paloalto、Takの8名です。日韓から豪華なラッパーが集いましたね。

SIMON:僕は韓国人の父と日本人の母の間に生まれ、シアトルで育ちました。JAKOPSというプロデューサー名も「“JA”pan(日本) +“KO”rea(韓国) + “P”roduced by “S”imon」という由来から名付けています。日本と韓国には素晴らしいヒップホップシーンがあるので、それぞれのラッパーと楽曲の世界観を共有しながら素敵なラップを入れて作り上げたいと思い、この8名に声をかけました。

──それぞれどんな経緯で参加されたのか教えていただけますか?まずはAwichさんとOZworldさんから。

SIMON:AwichさんはXGのライブにも来てくださり、応援してくれていた経緯があります。その気持ちが嬉しかったですし、楽曲はもちろん、彼女のルーツやストーリーに共鳴し、作品に参加していただきました。OZworldさんは自分のSNSをフォローしてくださっていて、同じく楽曲やストーリーに共鳴し、参加に繋がりました。

──VERBALさんとAKLOさんはいかがですか?

SIMON:自分と似た背景を持ち、中学生の頃から音楽性に魅了されてきたVERBALさんにも参加してもらうことで、楽曲により広がりが出ると感じ、オファーしました。AKLOさんは日本とメキシコのミックスで、2012年頃にYoutubeでお見かけし、いつか一緒に制作をしたいと思っていました。約8年前にコンタクトをとり、そこからよく音楽の話をして交流しています。今回はラテン系のスタイルでラップを披露してくださって、しびれました。

8人の才能を結びつけたのは、多様なルーツとストーリー

──韓国から参加した4名も、多彩な顔ぶれです。

SIMON:Jay Parkさんと僕は、アイドルグループ出身でシアトル生まれという共通点があります。現在は韓国のヒップホップシーンに多大な貢献をされていて、アーティストやレーベル代表のほか、様々な活動をされていてリスペクトしています。昔からXGALXを応援してくれていて、「XG、めっちゃかっこいいです!」と直接伝えてくれて嬉しかったです。

──Paloaltoさんはいかがですか?

SIMON:Paloaltoさんは韓国を代表するラッパー。僕が以前に作業部屋を構えていた開浦洞をホームタウンにしている方です。僕がプロデューサーとして駆け出しの頃、すでに彼は偉大な存在でしたが、フィーチャリングのオファーをしたところ快く応じてくれました。その曲自体は未発表ですが、それがプロデューサーとしてのデビュー作であるジョンギゴ(Junggigo)の「너를 원해 (Feat. Beenzino) 」(英題: Want U)につながり、チャート1位をとったんです。だからPaloaltoさんにはずっと恩を感じていて。「K-POPもJ-POPも関係ない」という主旨の、共鳴できるリリックを書いてくれて感動しました。

──SIMONさんと共通点や縁がある方も多いですね。

SIMON:そうですね。残る二人はTakさんとDok2さん。Takさんはぺチギ(Baechigi)というヒップホップデュオ出身の方です。以前は僕の作業部屋によく遊びに来てくれて、楽曲提供をしたこともあります。最近あまり活動をしていないのですが、今回の依頼には「XGヤバいね!サイモンには恩があるからもちろんやるよ」と言ってくれて、Takさんらしいクールなチョッパースタイルのラップをしてくれました。Dok2さんはスペイン、フィリピン、韓国のミックスで、韓国のヒップホップシーンの基盤を作った人物の一人。僕が思う「本質」に近いものを楽曲にプラスしてくれると思ってオファーしたところ、快く引き受けてくれました。近々またLAで会う予定です。

──こうして8人のプロフィールを見ると、さまざまな国や地域のルーツを感じます。

SIMON:国籍とは関係のない作品だけど、国籍と関係がある、参加者それぞれの文化が表現されている曲ですね。

コラボレーションのもたらす効果と可能性 今後の展望

──過去にはシアラ(CIARA)、リコ・ナスティー(RICO NASTY)、ジャクソン・ワン(JACKSON WANG)をフィーチャリングに迎えたこともありましたし、XGは今後もさまざまなアーティストとコラボレーションしていくと思います。こうしたコラボは、XGのプロデュースにどんな影響を与えていますか?

SIMON:ポジティブなことしかないでしょう。メンバーも共鳴して、非常に良い刺激を受けています。現代の文化に対する筋肉が、ネガティブ動作とポジティブ動作の連続によって、活性化するようなイメージ。さらに健康体になれます(笑)。

──ちなみに先日、「パリ・コレクション」で行われた「アンリアレイジ(ANREALAGE)」の10周年ショーで、サイモンさんはサウンドプロデュースとショーの楽曲演出を担当されました。取材している現在は渡航直前というタイミングですが、意気込みはいかがですか。

SIMON:初のパリコレは楽しみです。全てを吸収して、XGALXを広げていきたいですね。今後は、XGもこのようなグローバルなファッション関連の祭典に招待されることもあるのでは、と思っています。その事前調査のつもりで、たくさん経験して、さらに新たな表現ができるプロデューサーになりたいと思っています。

STYLING: RIKU OSHIMA 
 HAIR&MAKE: MIU(KIND)
 PHOTO: MIKA HASHIMOTO

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「ル・クルーゼ」×「ポケモン」第2弾登場 モンスターボールのマグカップやピカチュウ&イーブイのミニディッシュなど

フランス発キッチンウエアブランド「ル・クルーゼ(LE CREUSET)」は11月6日、「ポケットモンスター」とコラボレーションした“ポケモン コレクション(Pokemon Collection)”第2弾を順次発売する。ル・クルーゼ ショップ、全国の取り扱い百貨店・専門店、公式オンラインショップ、楽天、ヤフー(YAHOO!)ショッピング、アマゾン(AMAZON)、ゾゾタウン(ZOZOTOWN)、三越伊勢丹オンラインストア、ポケモンセンターオンライン、ポケモンセンターメガトウキョーで取り扱う。今回はシックなインテリアにも馴染むモノトーンの鍋や、モンスターボールをデザインしたマグなどが登場。愛らしい見た目と実用性を掛け合わせたアイテムをそろえた。一般販売に先駆けて10月25日から全国のル・クルーゼショップと公式オンラインショップで予約を受け付ける。

鍋類は3種類 使い勝手とキャラ愛を両立

鋳物ホーローウェアの鍋類はブランドのシグネチャーアイテムである“シグニチャー ココット・ロンド”が満を持して登場。“ポケモン シグニチャー ココット・ロンド 22cm”(5万7200円)はピカチュウを思わせるカラーであるネクターで、フタにはピカチュウのシルエットをデザインした。

“ポケモン ココット・エブリィ 18 シャイニーブラック (イリディセントツマミ)”(4万4000円)は、取っ手や蓋込みで23cm×17cm、容量2リットルの手頃なサイズ。シックで落ち着いた印象のシャイニーブラックカラーにオスのピカチュウの尻尾をプリントし、蓋にはモンスターボール風のレリーフを施している。

軽量なカーボンスチールに、つややかなホーローコーティングを施した“ポケモン EOS キャセロール 20cm グリス” (1万9800円)は、ダークグレーの本体にピカチュウが連なって走るシルエットをプリント。鋳物ホーローウェアに比べて軽いため、手軽に使うことができる。

マグやディッシュもポケモン愛全開!

電子レンジやオーブンにも使えるストーンウェアはマグカップやディッシュなどをラインアップしたほか、専用パッケージを用意した。マグはモンスターボールをかたどった“ポケモン マグ モンスターボール”(5500円)と、スーパーボールをかたどった“ポケモン マグ スーパーボール”(5500円)の2種類で、共にボールのような丸みのある形状とたっぷり入る360mLの容量が特徴だ。

ブランドの定番鍋をモチーフにしたミニココット“ポケモン ミニ・ココット(2個入り)ピカチュウ/イーブイ”(9900円)は、ピカチュウとイーブイデザインを組み合わせた。ピカチュウはネクター、イーブイはカプチーノのカラーを採用し、蓋にはそれぞれのキャラクターシルエットをプリントしている。

日常の食卓やパーティの取り分け皿としても活用できるミニディッシュセット“ポケモン ミニ・ディッシュ (4個入り)”(1万2100円)は、 ピカチュウ、イーブイ、モンスターボール、スーパーボールをモチーフにした。ピカチュウとイーブイのデザインは長い耳も再現している。

商品ラインアップ

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【スナップ】ロンドンの古着イベント来場者たち ゴスやパンクの気骨あふれるマイスタイル

古着を主軸としたイベント、セカンド ライフ マーケット(SECOND LIFE MARKETS)が英・東ロンドンのハックニーで10月20日に開催された。豪・シドニーでもシーズンごとに開催しているイベントだ。地元の古着屋のほか、インディペンデントなデザイナーによるポップアップやカフェ、古道具屋、タトゥースタジオなどが出店し、DJによる音楽も楽しめる。会場は、古着好きな若者たちを中心に賑わった。

来場者たちは、古着を使ったレイヤードで個性を表現していた。特にティアードやバルーン、アシンメトリーなどのシルエットに特徴があるスカートで下半身にポイントを持たせた装いは、ジェンダーを超えたトレンドだ。スカートの下に仕込む、パンツやカラータイツが、スタイルに奥行きを生む。

印象的だったのは、黒を基調としてレースや白いタイツを取り入れ、ゴスやパンクのムードをまとった人が多かったことだ。スモーキーなアイシャドウや下まぶたのアイラインで目元を強調するアイメイクも、併せて取り入れられていた。

一方で、カジュアル派に見られたのは、シンプルなトップスにトラックパンツやスエットパンツを合わせたリラクシーなスタイル。どちらも息の長いトレンドだが、裾をロングブーツにインするなどでフォームを変化させて、アップデートする人がいた。

PHOTOS:CHIHIRO FUKUNAGA

イベント来場者スナップ一覧

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【スナップ】ロンドンの古着イベント来場者たち ゴスやパンクの気骨あふれるマイスタイル

古着を主軸としたイベント、セカンド ライフ マーケット(SECOND LIFE MARKETS)が英・東ロンドンのハックニーで10月20日に開催された。豪・シドニーでもシーズンごとに開催しているイベントだ。地元の古着屋のほか、インディペンデントなデザイナーによるポップアップやカフェ、古道具屋、タトゥースタジオなどが出店し、DJによる音楽も楽しめる。会場は、古着好きな若者たちを中心に賑わった。

来場者たちは、古着を使ったレイヤードで個性を表現していた。特にティアードやバルーン、アシンメトリーなどのシルエットに特徴があるスカートで下半身にポイントを持たせた装いは、ジェンダーを超えたトレンドだ。スカートの下に仕込む、パンツやカラータイツが、スタイルに奥行きを生む。

印象的だったのは、黒を基調としてレースや白いタイツを取り入れ、ゴスやパンクのムードをまとった人が多かったことだ。スモーキーなアイシャドウや下まぶたのアイラインで目元を強調するアイメイクも、併せて取り入れられていた。

一方で、カジュアル派に見られたのは、シンプルなトップスにトラックパンツやスエットパンツを合わせたリラクシーなスタイル。どちらも息の長いトレンドだが、裾をロングブーツにインするなどでフォームを変化させて、アップデートする人がいた。

PHOTOS:CHIHIRO FUKUNAGA

イベント来場者スナップ一覧

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三陽商会「ベイカー・ストリート」 約20年ぶりに復活のワケ

三陽商会がかつて展開していた紳士服ブランド「ベイカー・ストリート(BAKER STREET)」が2025年春夏に復活する。2024年12月にバーバリー・ジャパンとのライセンス契約が終了する「ザ・スコッチハウス(THE SCOTCH HOUSE)」の後継ブランドとして展開する。

若年層の取り込みが主眼

「ベイカー・ストリート」はかつて三陽商会の子会社であるサンヨーベイカーが1975年から2001年まで、同社の清算後は三陽商会本体が03年まで展開していた。ブレザーやオックスフォードシャツ、ポロシャツ、パンツなどのブリティッシュトラッドの定番品が強み。ロンドンの洒落者が集まるベイカーストリートの街から着想を得て、英国らしいオリジナルのタータンチェック柄や、ロンドンの夜明け前の空の色をイメージした深いブルーをブランドの顔として打ち出す。

一度は終了した「ベイカー・ストリート」を、なぜ復活させるのか。加藤郁郎・三陽商会副社長は「かつては25〜35歳を中心に高い支持を集めていたブランド。当社が得意とするブリティッシュテイストにもマッチしており、ポートフォリオ戦略の上でも(ブランドを復活させることは)合理的と判断した」と話す。「ザ・スコッチハウス」の支持層である50代以上の顧客を引き継ぎつつ、「ベイカー・ストリート」は30〜40代を取り込み、客層の若返りと裾野の拡大を狙う。

「ザ・スコッチハウス」のネックだった
価格の高止まりと顧客の高齢化

ライセンスブランドだった「ザ・スコッチハウス」では、縫製など取引先工場の選定、プロモーションに係るタレント・モデルの起用などに契約上の制約があり、「商品価格の高止まり、若い層へのアプローチに課題があった」と加藤副社長。自社ブランドの「ベイカー・ストリート」に切り替えれば、商品価格やプロモーション面を完全に自社でコントロールできる。

「ベイカー・ストリート」の価格帯はシャツが1万4300〜2万9700円、パンツが1万8700〜3万3300円、ジャケットが3万9600〜7万1500円、アウターが4万6200〜9万3500円。若年層獲得を意識し、「ザ・スコッチハウス」と比べて価格レンジを下方に拡大した。特に、シャツやカットソーなどの中・軽衣料品は「ザ・スコッチハウス」よりも3割程度価格を下げた。キャッチーなロゴTシャツは1万1000〜1万3000円と値ごろに設定し、チェック柄の帽子や手袋などの雑貨とともにエントリー商品として打ち出す。そのほかにも新客獲得施策として、著名人を起用した若々しいスタイリング提案やデジタルメディアを活用したプロモーションを展開する。

「ポール・スチュアート」と合算で
売上高100億円規模を目指す

現在「ザ・スコッチハウス」は百貨店を中心に全国71店舗を展開している。これらを「ベイカー・ストリート」の新店舗として改装し、店舗数は概ね維持していく方針。内装はベイカー・ストリート駅をイメージしたストーングレーや木目調をイメージしたクリーンでモダンな空間を作る。

三陽商会は、安定した収益基盤を作るべく、「ブルーレーベル/ブラックレーベル・クレストブリッジ」(BLUE LABEL/BLACK LABEL CRESTBRIDGE)、「マッキントッシュ ロンドン(MACKINTOSH LONDON」「マッキントッシュ フィロソフィー(MACKINTOSH PHILOSOPHY)」「ポール・スチュアート(PAUL STUART)」「エポカ/エポカ ウォモ(EPOCA /EPOCA UOMO)など基幹7ブランドを、それぞれ売上高100億円規模に拡大させることを掲げている。「ベイカー・ストリート」はブランド単体として3年以内に売上高30億円、「ポール・スチュアート」との合算で100億円を目指す。

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「アグ」「ホカ」擁する米デッカーズ 日本法人代表に前ゼニアジャパン代表の高桑氏が就任

ムートンブーツの「アグ(UGG)」やスポーツブランド「ホカ(HOKA)」、スポーツサンダルに強い「テバ(TEVA)」などを擁する米デッカーズブランドの日本法人、デッカーズジャパンの代表であるバイスプレジデント/ジェネラルマネージャーに、10月14日付で高桑真(たかくわ・まこと)前ゼニアジャパン プレジデントが就任した。

高桑新代表は1972年生まれ、大阪府出身。大学卒業後、ファッション、ライフスタイル分野のインターナショナルブランドで経験を積み、2014年7月にバリー・ジャパンCEO兼プレジデントに就任。21年8月からゼニアジャパン プレジデントを務めていた。

米デッカーズブランドの24年3月期業績は、「ホカ」「アグ」がけん引し、売上高が前期比18.2%増の42億8800万ドル(約6389億円)、営業利益が同42.0%増の9億2750万ドル(約1381億円)と好調。国や地域別の業績は公表していない。

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“ヨジャドル肌”をかなえるジューシー発色のチーク&ティントが「アピュー」から登場

韓国コスメブランドの「アピュー(A’PIEU)」は11月21日、もぎたて果実をイメージしたリキッドチーク、“ジューシーパン ウオーターブラッシャー”(全5色、各880円)と、ティント、“ジューシーパン ジェリーティント”(全6色、各1650円)を数量限定で発売する。K-POPアイドルのような “ヨジャドル肌”をかなえる発色と質感が魅力だ。

水ベースのジューシーリキッドチーク

 

“ジューシーパン ウオーターブラッシャー”は、べたつきにくい、水ベースのシースルー発色が特徴のリキッドチーク。じゅわっとした血色感と透明感を与え、韓国アイドルのようなピュアな印象の肌をかなえる。アプリケーターはハケタイプで、簡単にポイント使いできる。カラーは全5色を用意し、“イチジクウオーター”はラメ入りのピンクベージュ、“イチゴウオーター”は王道のコーラルピンク、“ラズベリーウオーター”は透明感のある青みピンクだ。白みピンクの“グアバウオーター”は儚げな印象を、クリアレッドの“チェリーウオーター”は元気な印象を与える。

“ジューシーパン ウオーターブラッシャー”一覧

グロスいらずのうるツヤティント

“ジューシーパン ジェリーティント”は、人気の"ジューシーパン リップ”シリーズからの新商品で、グロスいらずの艶でぷるんとグロッシーな唇をかなえる。カラーは透け感発色の全6色。ピンクベージュの“ピーチジェリー”にはパールをイン、“グアバジェリー”はミューテッドなピンクレッド、“チェリージェリー”は華やかなチェリーレッドだ。 ヌーディーなベージュコーラルの“マンゴージェリー”、ディープレッドの“フィグジェリー”、ベリーピンクの“ベリージェリー”の3色は日本限定色として登場する。

“ジューシーパン ジェリーティント”一覧

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藤田ニコルが愛犬とあざと可愛く登場 「ピーチ・ジョン」×「カルナムール」のコラボルームウエア

「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」は11月6日、ミューズである藤田ニコルが手掛けるブランド「カルナムール(CALNAMUR)」とコラボレーションしたルームウエアコレクションを発売する。秋冬シーズンにぴったりなルームウエア2型とファッション雑貨4型の計6型。ビジュアルでは、藤田自身が新作のルームウエアに身を包み、愛犬のユキと登場している。

ふわふわニットのカーディガン、キャミソール、ショートパンツの3点セット(アッシュピンク、ホワイト)は9800円。オリジナルの刺しゅう入りのカーディガンはヒップが隠れるゆったりとしたサイズ感で、ショートパンツは腹巻きタイプのハイウエストになっている。白い犬がモチーフの2ウェイワンピース(ブルー、グレー)は、6980円。程よくルーズなコクーン型シルエットで、ボートネックとしてもオフショルダーとしても楽しめる。ウエアとコーディネートできる小物は、ルームソックス(アッシュピンクとホワイト)とアイマスク(ホワイト)は各1980円。白い犬をイメージしたルームシューズ(ホワイト)は3600円、白い犬のぬいぐるみ付きシュシュは2200円。

このコラボを記念し11月9日、「ピーチ・ジョン」新宿三丁目店で藤田の来店イベント「2ショット撮影会」を開催する。10月23〜30日コラボアイテムを1点以上予約し、イベント当日に1万5000円以上の購入予定者の中から100人を抽選で招待。イベント当日は藤田との2ショットを撮影できるほか、プレゼントもある。

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「ヴァンズ」の最上位ライン“OTW”が「オムガールズ」とコラボ スニーカーとソックスを限定発売

「ヴァンズ(VANS)」の最上位ライン“オーティーダブリュー バイ ヴァンズ(OTW by Vans)”は10月25日、インディペンデント誌兼アパレルブランド「オムガールズ(HommeGirls)」との初のカプセルコレクション“オーティーダブリュー バイ ヴァンズ × オムガールズ(OTW by Vans × HommeGirls)」を、「グレイト(GR8)」、「エイチ ビューティ&ユース(H Beauty & Youth)」、「ミタスニーカーズ(mita sneakers)」の店舗限定で発売する。

「オムガールズ」は、メンズウエアのシルエットにインスパイアされたウィメンズウエアを生み出す、熱狂的な人気を誇るインディペンデント誌兼アパレルブランド。本コレクションでは「オムガールズ」らしいアクセントを加えたスニーカー““オーティーダブリュー バイ ヴァンズ スケートミッド リイシュー 83 OST(OTW SK8-MID REISSUE 83 OST)”(1万8700円)とソックス(1650円)をラインアップ。スニーカーは“オーティーダブリュー バイ ヴァンズ スケートミッド 83”のアッパーに、プレミアムスエードとキャンバスを使用。立体的でオーバーサイズなサイドストライプや、シュータンを長くし二重に折り返すようにデザインしたことで、クラシックなシルエットを大胆にアレンジ。ブラックとホワイトの2色展開で、ホワイトのシューズには「ヴァンズ」のチェッカーボードの中にHGのロゴが織り込まれている。また、「オムガールズ」のロゴが特徴的な裾フリルリブクルーソックスも展開する。

本コレクションのビジュアルに、両ブランドの価値観を体現するタレントを起用。サーファー、スケーター、モデルであり「オムガールズ」のカバースターであるデヴィン・ガルシア(Devyn Garcia)と、「ヴァンズ」スケートチームライダーのエティエンヌ・ガニュ(Etienne Gagne)とスタフォン・ボカ(Stafhon Boca)を起用し、ニューヨークのストリートでグレース・アルホム(Grace Ahlbom)が撮影した。

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YKKが循環型社会に向けた商品を続々発表、繊維製品の長寿命化や易リサイクル目指す

YKKはこのほど、PET素材を最大限採用したPETガーメントリサイクル対応ファスナーの「NATULON Plus with Recycled PET Open Parts」を開発した。

同社は循環型社会に向けた商品開発を積極的に行なっており、今回発表されたファスナーもその一つ。PET素材の衣類のリサイクルをなるべく簡易にするため、同ファスナーのチェーンと開具に再生PETを使用した。うち開具の射出成形用のPET素材はYKKが独自開発した。一方、スライダーは選別のしやすさと耐久性を重視して金属を使用。これにより、PET素材の最終製品使用後の素材選別の手間を簡素化した。

同社は、9月にもビスロン(VISLON)シリーズ用のリペア対応エレメント商品の展開を開始した。こちらは、ビスロンファスナーのエレメントが取れてしまった際、ダイキャスト製のリペア対応エレメントの取り付けとファスナーの修理を可能にするというもの。専用の工具とともに展開することで、各ブランドのリペアセンターでの修理が容易になる。従来であれば製品からほどいて新しいファスナーに交換し、縫製するという作業が必要だったが、リペア対応エレメントがあれば破損した部分のみの修理で済むため、修理に必要な時間や、廃棄部品の削減を見込める。

今後もリサイクルやリペア対応の循環型商品を拡充し、サプライチェーン全体での視点からアパレル業界への環境問題に積極的に取り組んでいくという。

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「ロクシタン」×口の悪いうさちゃんの無料LINEスタンプ限定配信 “美しい発言”の全16種類

「ロクシタン(L'OCCITANE)」は10月22日、無料ラインスタンプの配信をスタートした。今回は口の悪いうさちゃんとコラボレーション。口の悪いうさちゃんは愛らしい表情で毒のある言葉を吐くキャラクターだが、「ロクシタン」のスキンケア力のお陰か、癒しの香りの力か、にこやかに“美しい発言”を放っている。

「ロクシタン」の無料LINEスタンプは今回が第22弾。LINE公式アカウントは友だち数2900万人を超えているという。イラストレーターのナポリ氏によるキャラクター、口の悪いうさちゃんとのコラボは今回が初めてで、ゆるくてかわいいスタンプ16種を用意した。

ロクシタンLINE公式アカウントを友だち登録するとダウンロードが可能になる。配布期間は11月18日まで。

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「ゼニス」が「ポーター」とコラボ 世界限定500本の“パイロット”コレクションを2型発売

スイスの時計ブランド「ゼニス(ZENITH)」が「ポーター(PORTER)」とのコラボレーションを、10月23日に発売した。の一つで、昨年リニューアルした「ゼニス」の旗艦コレクションの“パイロット”をベースに、3針モデルの“パイロット オートマティック ポーター エディション”(149万6000円)と、クロノグラフモデルの“パイロット ビッグデイト フライバック ポーター エディション”(204万6000円)の2型を、各限定500本で用意する。両モデルとも特製ウオッチボックスに納められ、「ポーター」がこのコラボレーションのために特別にデザインしたショルダーバッグが付属する。

「ポーター」のシグネチャーカラーであるカーキのケースと文字盤に、同じくシグネチャーカラーであり、フライトジャケットの裏地にも採用される視認性の高いオレンジの針を合わせた。“パイロット オートマティック ポーター エディション”は、40mmのセラミックケースを採用。ケースの表面にマット仕上げを施し、堅牢な雰囲気を演出している。両ブランドのロゴを刻んだ文字盤と、“パイロット”コレクションの特徴でもある大型のリューズが目を引く。

一方のクロノグラフ時計“パイロット ビッグデイト フライバック”は、ケースは同じくセラミック製で42.5mm。視認性の高い日付表示とフライバック機能、プッシュボタンによるリセット機能を備える。2つのミニダイヤルを含め、針は全てオレンジ。30分カウンターは、5分ごとの表示を見分けやすくなるよう、オレンジとホワイトで交互に縁取った。キャリバーは、最大60時間のパワーリザーブを実現する「エル・プリメロ 3620」高振動自社製ムーブメントを搭載した。

コラボ限定モデルを含む3本のストラップが付属

両モデルには、簡単に付け替えを行うことができる、インターチェンジャブルストラップを採用したコラボレーションオリジナルのカーキナイロン ベルクロストラップを含む3本のストラップが付属する。

付属するバッグの外装は「ポーター」のシグネチャーカラーのカーキで、内装は特別仕様として、夜空を思わせるブルーに仕上げた。両ブランドのロゴをあしらったオリジナル巾着も付属。全世界の「ゼニス」のブティックおよびオンラインブティッ ク、一部のポーターストアで販売する。なお発売を記念し、伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージで、10月23日からポップアップストアを開催する。

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「ドクターマーチン」とネットフリックスの「ウェンズデー」がコラボ クラシックなシルエットを型破りなデザインで再構築

「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」は10月23日、ネットフリックス(NETFLIX)シリーズ「ウェンズデー」とコラボレーションしたコレクションを発売する。コレクションはシューズ3型、ブーツ1型、バッグ1型、ソックス1型。ドクターマーチン公式オンラインショップ、全国のドクターマーチン直営店、ブランドコンセプトストア ドクターマーチン ショールーム TYOで取り扱う。

今回のコラボでは、「ウェンズデー」のシグネチャーであるミッドナイト・ブラックを基調に、クラシックな「ドクターマーチン」のシルエットに新たなデザインを融合した。コレクションのディテールの一つには、主人公のウェンズデーの寮の部屋にあるステンドグラスがあしらわれた窓のオマージュがあったりと個性的な自己表現を落とし込んだデザインとスタイルで作品の独特な世界観を表現した。

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