渋谷慶一郎がピアノソロコンサート開催 「ラニュイ パルファン」や和泉侃による香りと共演

領域を横断して活動を続ける音楽家の渋谷慶一郎が、12月19日、東京・千代田区の紀尾井ホールで2年ぶりのピアノソロコンサートを開催する。

「Keiichiro Shibuya Playing PianoーLiving Room」と題した本公演では、ゲストにヴァイオリニストの石上真由子、ステージデザインには建築家の妹島和世を迎える。アンプラグドなピアノとヴァイオリンのほか、妹島が製作した家具や、妹島自身が所有するミース・ファン・デル・ローエやル・コルビュジエの家具が配置されたステージは、公演名の通り「リビングルーム」を想起させる空間となっている。

会場では、音楽からイメージした香りを作るニッチフレグランスブランド「ラニュイ パルファン(LA NUIT PARFUM)」と「香り」をテーマに作品を制作するアーティストの和泉侃らが調香した香りがほのかに香り、渋谷の音楽と香りの共演を楽しめる。

なお、渋谷のホームページでは、本公演に合わせて渋谷が記したテクストが全文公開されているほか、公演のプログラムも確認できる。チケットは、チケットぴあで発売中だ。

■公演概要■
公演名:Keiichiro Shibuya Playing Piano―Living Room
日時:12月19日 開場 18時20分、開演 19時
会場:紀尾井ホール(〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町6-5)
チケット:S席 1万1000 円、A席 7700 円、B席 5500円、C席 3300 円(前売り料金)

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1位は、「ユニクロ」×「マリメッコ」秋冬限定コレクションが発売 北欧の豊かな自然に着想|週間アクセスランキング TOP10(10月17〜23日)

1位は、「ユニクロ」×「マリメッコ」秋冬限定コレクションが発売 北欧の豊かな自然に着想|週間アクセスランキング TOP10(10月17日〜10月23日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、10月17日(木)〜10月23日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
「ユニクロ」×「マリメッコ」秋冬限定コレクションが発売 北欧の豊かな自然に着想

10月22日公開 / 文・WWD STAFF

 「ユニクロ(UNIQLO)」は11月1日、「マリメッコ(MARIMEKKO)」との今年3シーズン目となる2024年秋冬限定コレクションを発売する。全国286店舗とユニクロ公式オンラインストアで販売する。

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- 2位 -
「マリークヮント」×「ポケモン」が数量限定発売 “ピカチュウ”と“モルペコ”が登場

10月18日公開 / 文・WWD STAFF

 「マリークヮント(MARY QUANT)」は、「ポケットモンスター」とのコラボアイテムを発売する。11月22日から数量限定発売、一部商品は12月9日から順次販売を予定する。

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- 3位 -
ビームスから「ポロ ラルフ ローレン」別注シリーズ第4弾 ポロベアを配したウエアなど

10月21日公開 / 文・WWD STAFF

 ビームス(BEAMS)は10月25日、「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」に別注した“ネイビー アンド ゴールド ロゴ コレクション(NAVY AND GOLD LOGO COLLECTION)”第4弾を発売する。ビームス一部店舗、ビームス ボーイ(BEAMS BOY)一部取店舗、ビームス公式オンラインで販売する。

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- 4位 -
「ニューバランス」“1500”が35周年 メイド・イン・ジャパンモデルを数量限定発売

10月23日公開 / 文・WWD STAFF

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は11月28日、スニーカー“M1500”の誕生35周年を記念し、国内で仕上げた“U1500JP”を数量限定発売する。価格は7万9200円。「ニューバランス」原宿店および公式オンラインで取り扱う。

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- 5位 -
「アディダス バスケットボール」が“ジャバー”を復刻 ローカットとハイカットの2種類

10月17日公開 / 文・WWD STAFF

 「アディダス バスケットボール(ADIDAS BASKETBALL)」は元プロバスケットボール選手カリーム・アブドゥル・ジャバー(KAREEEM ABDUL JABBAR)のシグネチャーシューズ“ジャバー(JABBAR)”を復刻し、10月18日に発売する。コンファームド(CONFIRMED)アプリ、アディダス直営店、その他取り扱い店舗で販売する。

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- 6位 -
水原希子のブランド「OK」が手塚治虫「火の鳥」とコラボしたリラックスウエア発売

10月18日公開 / 文・WWD STAFF

 水原希子が主宰するブランド「OK」が、今年で生誕70周年を迎えた手塚治のマンガ「火の鳥」とのコラボコレクションを10月20日に発売する。

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- 7位 -
リサ、タイラ、シェールのパフォーマンスに目がくぎ付け! 「ヴィクトリアズ・シークレット」ファッションショー2024

10月17日公開 / 文・米国版WWD

 10月15日(現地時間)、6年ぶりの復活を遂げた「ヴィクトリアズ・シークレット(VICTORIA’S SECRET)」ファッションショー。豪華絢爛なランウエイはもちろん、話題のアーティストによるパフォーマンスもショーの醍醐味の1つ。今回はブラックピンク(BLACK PINK)のリサ、タイラ(Tyla)、シェール(Cher)ら女性アーティストが圧巻のステージでカムバックを盛り上げた。

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- 8位 -
「マリメッコ」が“ウニッコ”60周年記念のトリビュートコレクションを10月25日に発売

10月22日公開 / 文・WWD STAFF

 「マリメッコ(MARIMEKKO)」がプリントデザイン“ウニッコ(Unikko)”の60周年記念し、“ウニッコ トリビュート(Unikko Tribute)”コレクションを10月25日から全国の「マリメッコ」ストア、各オンラインストアで順次販売を開始する。

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- 9位 -
SixTONES京本大我が「ミュシャ」の広告ビジュアルを撮影 店舗や公式SNSなどで公開

10月22日公開 / 文・WWD STAFF

 フレグランスと雑貨を取り扱うブランド「ミュシャ(MUCHA)」は10月22日、芸術家アルフォンス・ミュシャ(Alphonse Mucha)が描いた装飾パネル最後のシリーズ“月と星”に着想した2024年のホリデーフレグランスコレクション“ザ ムーン アンド スター”を発売する。これを記念し、SixTONESの京本大我による撮り下ろしビジュアルを店舗とオンラインストア他で順次公開する。

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- 10位 -
「アディダス オリジナルス」×「アトモス」 人気の“サンバ”が高級感あるデザインで登場

10月18日公開 / 文・WWD STAFF

 「アトモス(ATMOS)」は、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」とコラボし、人気モデル“サンバ(SAMBA)”(1万8700円)を“タキシード”と愛称付けた新しいデザインモデルを10月26日に発売する。また発売に先駆けて、10月25日8時59分まで「アトモス」のサイトで抽選を受け付けている。

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「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、10月17日(木)〜10月23日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
「ユニクロ」×「マリメッコ」秋冬限定コレクションが発売 北欧の豊かな自然に着想

10月22日公開 / 文・WWD STAFF

 「ユニクロ(UNIQLO)」は11月1日、「マリメッコ(MARIMEKKO)」との今年3シーズン目となる2024年秋冬限定コレクションを発売する。全国286店舗とユニクロ公式オンラインストアで販売する。

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- 2位 -
「マリークヮント」×「ポケモン」が数量限定発売 “ピカチュウ”と“モルペコ”が登場

10月18日公開 / 文・WWD STAFF

 「マリークヮント(MARY QUANT)」は、「ポケットモンスター」とのコラボアイテムを発売する。11月22日から数量限定発売、一部商品は12月9日から順次販売を予定する。

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- 3位 -
ビームスから「ポロ ラルフ ローレン」別注シリーズ第4弾 ポロベアを配したウエアなど

10月21日公開 / 文・WWD STAFF

 ビームス(BEAMS)は10月25日、「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」に別注した“ネイビー アンド ゴールド ロゴ コレクション(NAVY AND GOLD LOGO COLLECTION)”第4弾を発売する。ビームス一部店舗、ビームス ボーイ(BEAMS BOY)一部取店舗、ビームス公式オンラインで販売する。

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- 4位 -
「ニューバランス」“1500”が35周年 メイド・イン・ジャパンモデルを数量限定発売

10月23日公開 / 文・WWD STAFF

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は11月28日、スニーカー“M1500”の誕生35周年を記念し、国内で仕上げた“U1500JP”を数量限定発売する。価格は7万9200円。「ニューバランス」原宿店および公式オンラインで取り扱う。

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- 5位 -
「アディダス バスケットボール」が“ジャバー”を復刻 ローカットとハイカットの2種類

10月17日公開 / 文・WWD STAFF

 「アディダス バスケットボール(ADIDAS BASKETBALL)」は元プロバスケットボール選手カリーム・アブドゥル・ジャバー(KAREEEM ABDUL JABBAR)のシグネチャーシューズ“ジャバー(JABBAR)”を復刻し、10月18日に発売する。コンファームド(CONFIRMED)アプリ、アディダス直営店、その他取り扱い店舗で販売する。

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- 6位 -
水原希子のブランド「OK」が手塚治虫「火の鳥」とコラボしたリラックスウエア発売

10月18日公開 / 文・WWD STAFF

 水原希子が主宰するブランド「OK」が、今年で生誕70周年を迎えた手塚治のマンガ「火の鳥」とのコラボコレクションを10月20日に発売する。

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- 7位 -
リサ、タイラ、シェールのパフォーマンスに目がくぎ付け! 「ヴィクトリアズ・シークレット」ファッションショー2024

10月17日公開 / 文・米国版WWD

 10月15日(現地時間)、6年ぶりの復活を遂げた「ヴィクトリアズ・シークレット(VICTORIA’S SECRET)」ファッションショー。豪華絢爛なランウエイはもちろん、話題のアーティストによるパフォーマンスもショーの醍醐味の1つ。今回はブラックピンク(BLACK PINK)のリサ、タイラ(Tyla)、シェール(Cher)ら女性アーティストが圧巻のステージでカムバックを盛り上げた。

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- 8位 -
「マリメッコ」が“ウニッコ”60周年記念のトリビュートコレクションを10月25日に発売

10月22日公開 / 文・WWD STAFF

 「マリメッコ(MARIMEKKO)」がプリントデザイン“ウニッコ(Unikko)”の60周年記念し、“ウニッコ トリビュート(Unikko Tribute)”コレクションを10月25日から全国の「マリメッコ」ストア、各オンラインストアで順次販売を開始する。

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- 9位 -
SixTONES京本大我が「ミュシャ」の広告ビジュアルを撮影 店舗や公式SNSなどで公開

10月22日公開 / 文・WWD STAFF

 フレグランスと雑貨を取り扱うブランド「ミュシャ(MUCHA)」は10月22日、芸術家アルフォンス・ミュシャ(Alphonse Mucha)が描いた装飾パネル最後のシリーズ“月と星”に着想した2024年のホリデーフレグランスコレクション“ザ ムーン アンド スター”を発売する。これを記念し、SixTONESの京本大我による撮り下ろしビジュアルを店舗とオンラインストア他で順次公開する。

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- 10位 -
「アディダス オリジナルス」×「アトモス」 人気の“サンバ”が高級感あるデザインで登場

10月18日公開 / 文・WWD STAFF

 「アトモス(ATMOS)」は、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」とコラボし、人気モデル“サンバ(SAMBA)”(1万8700円)を“タキシード”と愛称付けた新しいデザインモデルを10月26日に発売する。また発売に先駆けて、10月25日8時59分まで「アトモス」のサイトで抽選を受け付けている。

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「アシックス」×「キコ・コスタディノフ」 “アシックス ノバリス”の新作が発売

「アシックス(ASICS)」と「キコ・コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」による共同プロジェクトのユニセックスライン“アシックス ノバリス(ASICS NOVALIS)”は10月26日、セカンドシーズンのDROP2を、アシックス原宿フラッグシップ、アシックスオ ンラインストア、キコ・コスタディノフ東京、ドーバーストリートマーケット銀座などで10月26日に発売する。

キコ・コスタディノフ トウキョウとドーバーストリートマーケット銀座で該当アイテム購入した人には非売品のTシャツを先着でプレゼントする。

今回はサボスタイルの“ゲル スティラックス(GEL-STYRAX)”のシルバーや「アシックス」のアーカイブにあるトラックトレーニングセットを彷彿とさせる“アシックス トレーニングスーツ”が登場する。また、スナップボタンで着脱可能なリバーシブルのマントやジップダウンのラップスカートなども展開する。

セカンドシーズンのDROP2 アイテム一覧

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「アシックス」×「キコ・コスタディノフ」 “アシックス ノバリス”の新作が発売

「アシックス(ASICS)」と「キコ・コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」による共同プロジェクトのユニセックスライン“アシックス ノバリス(ASICS NOVALIS)”は10月26日、セカンドシーズンのDROP2を、アシックス原宿フラッグシップ、アシックスオ ンラインストア、キコ・コスタディノフ東京、ドーバーストリートマーケット銀座などで10月26日に発売する。

キコ・コスタディノフ トウキョウとドーバーストリートマーケット銀座で該当アイテム購入した人には非売品のTシャツを先着でプレゼントする。

今回はサボスタイルの“ゲル スティラックス(GEL-STYRAX)”のシルバーや「アシックス」のアーカイブにあるトラックトレーニングセットを彷彿とさせる“アシックス トレーニングスーツ”が登場する。また、スナップボタンで着脱可能なリバーシブルのマントやジップダウンのラップスカートなども展開する。

セカンドシーズンのDROP2 アイテム一覧

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Z世代に支持されるSNS、BeRealが広告表示を開始 Voodoo傘下で収益化目指す

今年6月にフランスのゲーム会社Voodooに買収されたBeReal(ビーリアル)は、利用者の64%が20歳未満(今年9月時点)という若いユーザーから圧倒的支持を集めるソーシャルプラットフォームだ。ユーザーの81%が毎日投稿を行い、他のソーシャルプラットフォームと比較し高いエンゲージメントを獲得している。

Voodoo傘下になったBeRealの舵を切る新CEOは、VoodooでSNS関連サービスをけん引してきたアイメリック・ロフェ(Aymeric Roffe)。Voodoo傘下になったことで、より経済的に安定し、幅広いネットワークを持ったBeRealは、今後も躍進的なアップデートを続けることだろう。実際に7月には広告機能を追加し、「広告がないSNS」というBeRealのイメージを覆した。その意図や特徴について、ロフェCEOが回答してくれた。

PROFILE: アイメリック・ロフェ/BeReal CEO

アイメリック・ロフェ/BeReal CEO
PROFILE: PROFILE:幼い頃からテクノロジーに関心を持ち、14才の時にプログラミングを学び始める。Voodooの子会社Wizzを立ち上げた。今年6月にVoodooが買収したBeRealの新CEOに就任

Voodoo傘下になったBeReal
買収の背景とメリット

WWD:BeReal買収とCEO就任の経緯とは?
アイメリック・ロッフェ=BeReal CEO(以下、ロフェ):BeRealは成長を続ける中で、経済的に持続可能な未来を築く経験を持つ企業と提携することが大きなメリットになると考えていた。その企業こそがVoodooであり、それ以来、私達は共に前進し続けることを決めた。両社は価値観やZ世代へのアプローチが一致しており、タイミングも絶好の機会だったため、買収はうまく進んだ。

Wizzでの経験や、ソーシャルメディアプラットフォームへの情熱が、CEO就任の決断を容易にした。私はBeRealが業界にもたらす従来とは異なるソーシャルメディアの視点に共感している。現代において本物の、そしてリアルなつながりを見つけることの重要性を強く感じてきた。この挑戦を引き受けられることは大変光栄であり、今後がとても楽しみだ。

WWD:買収により、VoodooとBeRealが受ける恩恵とは?
ロフェ: BeRealの強みは、ユーザーに新しい挑戦をさせるパワーにある。ありのままの自分を見せ、本物のつながりを作り、ソーシャルメディアに対して恐れずに挑む姿勢を促している。一方でVoodooは、ユーザーの増加計画や収益戦略の構築、そしてこれらをユーザー体験を損なうことなく実現することに貢献できる存在だ。そこにこそ、VoodooがBeRealを次のレベルへ引き上げる大きな役割があると感じている。

逆にBeRealはVoodooに新たな専門知識と新たなオーディエンスをもたらしてくれるだろう。BeRealのデータベースによりZ世代のニーズをより理解し、どのように彼らに向けたサービスを提供し成長させていくかを学ぶ貴重な機会を得られる。そのため、今の私達の焦点はBeRealの独自性を保ちながら成功させることである。

7月に追加した新機能
“インフィードネイティブ広告”

WWD: 新体制が掲げる目標とは?
ロフェ:現時点では具体的な数字を伝えることはできないが、まずはユーザー数の増加や収益の確保を視野に入れている。BeRealは、友達と一緒に楽しむことでより良い体験が得られると信じているため、引き続きユーザーベースの拡大を図る必要がある。

WWD:7月に導入した広告機能の特徴とその強みとは?
ロフェ:BeRealの広告に対するアプローチはとてもユニークで、競合他社とは一線を画していると思う。最大の特徴は、アプリの機能と投稿形式の両方において“リアル”を大切にしている点だ。通常投稿と同様、広告も前後のカメラで撮影したようなフォーマットを採用している。従来の広告とは違うスタイルで、ユーザーとより深くつながる機会を提供したい。1日限定で広告枠をすべて買い切ることができるプランも展開している。

WWD:現時点でどのような人がBeRealの広告機能を利用し、どのような反響を得ているのか?

ロフェ:現在は主にZ世代をターゲットにした様々な業界のブランドやサービスと提携している。BeRealのユニークな形式は、ユーザーとブランドがコミュニケーションを取ることで高い熱量が生まれることだ。日本ではNetflixと初のキャンペーンを行い、他のプラットフォームではなかなか得難い高いクリック率を達成した。このように、企業がBeRealのコンセプトやスタイルを上手く活用すれば素晴らしい結果を得ることができる。

WWD:広告機能をつけることで、既存のファンを失う可能性はないのか?
ロフェ:私たちが注力している広告は、独自の形式と信憑性を大切にする姿勢を活かしており、ユーザーが普段目にする広告とは違った体験を提供している。例えば、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のBeReal投稿を見られるとしたら、ユーザーはそのバッグがどのように作られているかを知ることに興味を持つだろう。従来の広告とは違う感覚で受け止めるため、ユーザーをがっかりさせることはないと考えている。これこそが我々が広告を行う意義だろう。

日本での広告事例はまだ少ないものの、若い世代に向け圧倒的な影響力を持つBeReal。すでに一部の企業では、この“インフィードネイティブ広告”を活用したプランの提案をスタートしている。

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ドラバラコスメに一石を投じる新ブランド「シンビ メソッド」 ほぼ2000円以下の成分推しスキンケア

ストーリアが、ドラッグストア・バラエティーストア(以下、ドラバラ)向けの新ブランド「シンビメソッド(SHIMBI METHOD)」を立ち上げた。アゼライン酸やバクチオール、ナイアシンアミド、ビタミンCなど、それぞれの成分に特化した美容液を筆頭に、シートマスクや化粧水、クレンジング、洗顔料の全16種をそろえる。価格帯は330〜3520円。全国のマツモトキヨシグループやココカラファイングループ、トモズ、ドンキ・ホーテ、ロフトなどの一部店舗、アマゾンや楽天市場、公式ECなどで取り扱う。将来的に海外進出も視野に入れる。

同社によると、美容医療市場は「より身近な存在となりカジュアルになってきた」と分析。この背景から、スキンケア市場でメディカルコスメやドクターズコスメが台頭し、“成分特化”のコスメも増えているという。独自のアンケート調査においても、商品購入の決め手で価格の次に成分を重視する傾向が強いという結果が出た。

一方で「選ぶのが難しい」「他の成分と併用していいのか分からない」といった悩みを抱えている声も散見された。ブランド担当者は、「今は、1成分に特化した商品構成のブランドが多い。しかし、消費者は1成分につき1アイテムで満足していて、ラインで使わない人が大半だ」と話す。そこで、消費者ニーズに寄り添うブランドとして、支持の高い各成分をそれぞれ商品に落とし込んだアイテムをラインアップする。

主力の美容液は6種を用意。成分の配合率を商品名にしているのが特徴で、スポッツ美容液“ダーマセラム アゼライン酸 15%”(15mL、1980円)をはじめ、“ダーマセラム アゼライン酸5%”(30mL、1760円)、“ダーマセラム ビタミンC誘導体5%”(30mL、1760円)、“ダーマセラム ナイアシンアミド30%”(30mL、1980円)、“ダーマセラム バクチオール1%×レチノール誘導体”(15mL×2、3520円)に加え、“薬用ダブルホワイトニングセラムA”(30mL、1980円)を用意する。

化粧水は2種(120mL、各1760円)を用意。水を一切使わない「ボタニカルハーブの蒸留水」から生まれた化粧水“ダーマローション ハーブボタニカルウォーター92%”と水を一切使わず、水の代わりにシルクウォーターを83%配合した“ダーマローション シルクウォーター83%”を展開する。

洗顔料は、竹炭とクレイの力で毛穴ケアをする泡洗顔料“ダブル酵素洗顔フォーム”(120mL、1200円)の1アイテムを用意。ロフトの先行販売で「即完売した」という。メイク落とし“トリプルレイヤークレンジング”(150mL、1800円)は3層タイプで、クリアな肌に整える。

フェイスマスクは6種(各330円)を用意。共通でCICAエクソソーム(ツボクサ葉小胞)を配合。レチノール、アゼライン酸、ビタミンC、ナイアシンアミド、ティーツリー、セラミドの6成分別に配合する。

“成分迷子”をサポート

「シンビメソッド」は、「クリニック品質をお家で毎日体感できるように」という思いで誕生した。ブランド名は「審美眼を持って選ぶ」「真の美しさを求める」から由来する“シンビ”と“メソッド”を掛け合わせた。コアターゲットは20〜40代の女性で、手に取りやすい価格帯にもこだわった。「毎日のスキンケアに取り入れやすく、気兼ねなく使い続けられるような価格設定にした」。

店頭の棚は、ブランドの世界観を「しっかり伝えられる」広さを確保。棚には、NFC機能ツール「momenTouch」を使い、美容メディア「ヴォーチェ(VOCE)」のコンテンツ「美容成分辞典」と連動して、スマートフォンで成分情報を確認できる仕組みを導入した。「『成分がわからない』という“穴”を埋められるようにしたかった」と、機会ロスを防ぐ。

菱谷圭吾ストーリア社長は、「お客さまの肌悩みを解決することがブランドの存在理由だ」と強調する。初年度は店頭でブランドの世界観を十分に伝えられるパートナーと組み、日本市場での確固たる基盤を築く考えだ。「日本の化粧品の基礎技術は世界で注目されている。『シンビメソッド』は日本の基礎技術の伝統に敬意を払いながら、イノベーションを起こし、“成分美容”を世界中に広げていきたい」と青写真を描く。

ラインアップする16アイテム

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ドラバラコスメに一石を投じる新ブランド「シンビ メソッド」 ほぼ2000円以下の成分推しスキンケア

ストーリアが、ドラッグストア・バラエティーストア(以下、ドラバラ)向けの新ブランド「シンビメソッド(SHIMBI METHOD)」を立ち上げた。アゼライン酸やバクチオール、ナイアシンアミド、ビタミンCなど、それぞれの成分に特化した美容液を筆頭に、シートマスクや化粧水、クレンジング、洗顔料の全16種をそろえる。価格帯は330〜3520円。全国のマツモトキヨシグループやココカラファイングループ、トモズ、ドンキ・ホーテ、ロフトなどの一部店舗、アマゾンや楽天市場、公式ECなどで取り扱う。将来的に海外進出も視野に入れる。

同社によると、美容医療市場は「より身近な存在となりカジュアルになってきた」と分析。この背景から、スキンケア市場でメディカルコスメやドクターズコスメが台頭し、“成分特化”のコスメも増えているという。独自のアンケート調査においても、商品購入の決め手で価格の次に成分を重視する傾向が強いという結果が出た。

一方で「選ぶのが難しい」「他の成分と併用していいのか分からない」といった悩みを抱えている声も散見された。ブランド担当者は、「今は、1成分に特化した商品構成のブランドが多い。しかし、消費者は1成分につき1アイテムで満足していて、ラインで使わない人が大半だ」と話す。そこで、消費者ニーズに寄り添うブランドとして、支持の高い各成分をそれぞれ商品に落とし込んだアイテムをラインアップする。

主力の美容液は6種を用意。成分の配合率を商品名にしているのが特徴で、スポッツ美容液“ダーマセラム アゼライン酸 15%”(15mL、1980円)をはじめ、“ダーマセラム アゼライン酸5%”(30mL、1760円)、“ダーマセラム ビタミンC誘導体5%”(30mL、1760円)、“ダーマセラム ナイアシンアミド30%”(30mL、1980円)、“ダーマセラム バクチオール1%×レチノール誘導体”(15mL×2、3520円)に加え、“薬用ダブルホワイトニングセラムA”(30mL、1980円)を用意する。

化粧水は2種(120mL、各1760円)を用意。水を一切使わない「ボタニカルハーブの蒸留水」から生まれた化粧水“ダーマローション ハーブボタニカルウォーター92%”と水を一切使わず、水の代わりにシルクウォーターを83%配合した“ダーマローション シルクウォーター83%”を展開する。

洗顔料は、竹炭とクレイの力で毛穴ケアをする泡洗顔料“ダブル酵素洗顔フォーム”(120mL、1200円)の1アイテムを用意。ロフトの先行販売で「即完売した」という。メイク落とし“トリプルレイヤークレンジング”(150mL、1800円)は3層タイプで、クリアな肌に整える。

フェイスマスクは6種(各330円)を用意。共通でCICAエクソソーム(ツボクサ葉小胞)を配合。レチノール、アゼライン酸、ビタミンC、ナイアシンアミド、ティーツリー、セラミドの6成分別に配合する。

“成分迷子”をサポート

「シンビメソッド」は、「クリニック品質をお家で毎日体感できるように」という思いで誕生した。ブランド名は「審美眼を持って選ぶ」「真の美しさを求める」から由来する“シンビ”と“メソッド”を掛け合わせた。コアターゲットは20〜40代の女性で、手に取りやすい価格帯にもこだわった。「毎日のスキンケアに取り入れやすく、気兼ねなく使い続けられるような価格設定にした」。

店頭の棚は、ブランドの世界観を「しっかり伝えられる」広さを確保。棚には、NFC機能ツール「momenTouch」を使い、美容メディア「ヴォーチェ(VOCE)」のコンテンツ「美容成分辞典」と連動して、スマートフォンで成分情報を確認できる仕組みを導入した。「『成分がわからない』という“穴”を埋められるようにしたかった」と、機会ロスを防ぐ。

菱谷圭吾ストーリア社長は、「お客さまの肌悩みを解決することがブランドの存在理由だ」と強調する。初年度は店頭でブランドの世界観を十分に伝えられるパートナーと組み、日本市場での確固たる基盤を築く考えだ。「日本の化粧品の基礎技術は世界で注目されている。『シンビメソッド』は日本の基礎技術の伝統に敬意を払いながら、イノベーションを起こし、“成分美容”を世界中に広げていきたい」と青写真を描く。

ラインアップする16アイテム

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「水ダウ」のオープニングムービーなどを手掛ける「ODDJOB」が20周年個展を開催 藤原ヒロシのデザインのアパレルグッズも

人気テレビ番組「水曜日のダウンタウン」のオープニングムービーのクリエーションや、満島ひかりが声優を務めたテレビ番組「アイラブみー」のアニメーション制作、藤原ヒロシの音楽アルバムのMV制作をはじめ多岐にわた作品を制作するアニメーションカンパニー「オッドジョブ(ODDJOB Inc.)」が創設20周年を記念した初の個展「GOODJOB」を11月8日から10日まで、3日間限定で、恵比寿KATAで開催する。

同社は2004年に音楽レーベルとしてスタートし、10年以降はアニメーションカンパニーとしての活動を主軸に多種多様なメディアにて活動の幅を広げてきた。本展では過去に制作したアニメーション作品の上映とグラフィックデザインを展示する。

また、20周年を記念して、藤原ヒロシが名付け親のオリジナルキャラクターの“CAPONERO(カポネロ)”も始動。藤原ヒロシのデザインによるアパレルグッズ販売する。

初日の8日19時30分から22時30分(予定)まで、入場無料のオープニングパーティーも開催。日本でヒューマンビートボックスを広めたパイオニア的存在のAFRAやMANONのライブ、OKAMOTO’S オカモトレイジのDJのほか、“シークレット スペシャルゲスト”も登場する予定だという。

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「水ダウ」のオープニングムービーなどを手掛ける「ODDJOB」が20周年個展を開催 藤原ヒロシのデザインのアパレルグッズも

人気テレビ番組「水曜日のダウンタウン」のオープニングムービーのクリエーションや、満島ひかりが声優を務めたテレビ番組「アイラブみー」のアニメーション制作、藤原ヒロシの音楽アルバムのMV制作をはじめ多岐にわた作品を制作するアニメーションカンパニー「オッドジョブ(ODDJOB Inc.)」が創設20周年を記念した初の個展「GOODJOB」を11月8日から10日まで、3日間限定で、恵比寿KATAで開催する。

同社は2004年に音楽レーベルとしてスタートし、10年以降はアニメーションカンパニーとしての活動を主軸に多種多様なメディアにて活動の幅を広げてきた。本展では過去に制作したアニメーション作品の上映とグラフィックデザインを展示する。

また、20周年を記念して、藤原ヒロシが名付け親のオリジナルキャラクターの“CAPONERO(カポネロ)”も始動。藤原ヒロシのデザインによるアパレルグッズ販売する。

初日の8日19時30分から22時30分(予定)まで、入場無料のオープニングパーティーも開催。日本でヒューマンビートボックスを広めたパイオニア的存在のAFRAやMANONのライブ、OKAMOTO’S オカモトレイジのDJのほか、“シークレット スペシャルゲスト”も登場する予定だという。

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松島花の初めてのミラノコレ 「プラダ」や「マックスマーラ」のショーに感動、グルメも満喫

モデルの松島花が、9月17〜23日に開催されたミラノ・ファッション・ウイークに初参加した。「マックスマーラ(MAX MARA)」や「プラダ(PRADA)」のファッションショーから、現地のグルメ、ショッピングまで滞在中の様子を松島自身が写真と言葉で綴る。

飛行機移動はアイパックとむくみ対策が必須

いざ、ミラノへ。初めてのミラノ・ファッション・ウイークにワクワクです。フライト時間は14時間と長いので、機内での美容ケアは欠かせません。愛用しているほぐしアイテム3点でむくみ対策、アイパックで乾燥対策はルーティーンです。残りの時間はビールを飲んだり、映画を見たりしながらまったり過ごしました。

ミラノ初日は「マックスマーラ」ショールームでフィッティング、
「プラダ」本店で買い物満喫

ミラノに到着後はすぐにドゥオーモ広場近くの「マックスマーラ」のショールームへ。明日のショーで着用させていただく、衣装のフィッティングです。3つのルックを提案してもらい、とても迷いましたが、一番ブランドらしいサルトリアルックに決めました。

フィッティングの後はドゥオーモ広場で記念撮影し、気になっていたレストランCraccoで食事をしたり、「プラダ」本店でお買い物をしたり、ミラノの街を満喫しました。

その後はヘアメイクさんとミーティングです。今回のヘアメイクさんは、去年パリコレでもヘアメイクをしていただいた世界で活躍する小峯久乃さんにミラノまで来ていただきました。明日のショーに向け、衣装に合わせたヘアメイクのイメージを伝え、入念に打ち合わせをし準備万端です。

「マックスマーラ」のショーでは
知的な女性像に感銘

この日は「マックスマーラ」のショーからスタートです。「マックスマーラ」は、モードとコンサバティブのバランスが心地良く、いつもリアルに着たいお洋服がたくさん見つかる大好きなブランドです。朝6時からホテル室内でヘアメイク。衣装に合わせて眉にポイントを置き、ヘアもスッキリタイトにハンサムに仕上げてもらいました。8:30にホテルを出発です。どんなコレクションかワクワクしながら向かいました。会場に着くとたくさんのパパラッチが。ファンの皆さんにも会えました。

真っ白でクリーンな会場で披露されたのは、女性の知性や聡明さを感じられるコレクションでした。リラックスした印象のニットスカートに、あえてカチッとしたジャケットを合わせたスタイルや、美しいカットのシャツドレス、上品な肌見せ。シンプルで変わらない美しさがありながら、時代感をうまく取り入れ女性の魅力を最大限に引き出す「マックスマーラ」に今一度魅了されました。

「プラダ」ショーでこれからのファッションについて考える

ショーが終わると、すぐにホテルへ戻り次の「プラダ」のショーに向けてヘアメイクをチェンジです。「マックスマーラ」とはガラリと雰囲気を変え、前髪を短くセット。「プラダビューティ」のリップをポイントにしました。

コレクションからは、次から次へとコンテンツが押し寄せる、情報の海を泳がざるを得ない時代を生きる現代の人々への強いメッセージ性を感じました。服を通してミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)とラフ・シモンズ(Raf Simons)の哲学を感じます。色使いや素材使いは独創性に溢れ、アートや時代性を織り交ぜた表現で「プラダ」らしい世界観を体感できました。デジタル時代におけるファッションとはこれからどう変化していくのだろうと考えさせられるショーでした。大好きな「プラダ」のショーを間近で見ることができ、夢のような時間でした。

夜は「プラダ」のアフターパーティーへ。人気DJのプレイで会場は大盛り上がり。楽しい時間を過ごしました。

展示会でコレクションの裏に込められたストーリーに触れる

ショー開催の後日、コレクションを間近で見ることができるリ・シーと呼ばれる展示会が開かれます。この日は「マックスマーラ」のリ・シーにお邪魔しました。気になっていたディテールや素材をチェック。ポケットや折り返された襟、ダーツなどに今回のコレクションのテーマでもある数学の要素が取り入れられていると聞き、緻密に作り上げられたストーリー性にもあらためて感動しました。

ファーストルックで気になっていたブラウンのデニムルックのジャケットはパワーショルダーになっていたんですね。そこに直線的なペンシルスカートを合わせてシャープな印象、かつ素材のハリ感が凛としたイメージに仕上げています。ウエスト部分が丸くカッティングされていたり、コクーンシルエットのロングスカートは、フロントに大胆なスリットが入っていたり、心をくすぐられます。

ローカルレストランでグルメを味わう

その後は、TikTokでたくさん紹介されていた大人気のパスタ屋さんOsteria Da Fortunataでランチ。フリットも頼みましたが、すごい量!!メニューにあるフリットが全部一皿に(笑)パスタはかなり弾力があって美味しかったです。食後のデザートには、近くのお店でジェラートも味わいました。

プラダ財団によるアート施設「フォンダシオン プラダ」にも行きました。数々の建物からなる広大な敷地には、アートに造詣が深く、社会的、政治的な問題意識も高いミウッチャが厳選したであろうアートの数々が展示されていました。フロアごとにテーマが分けられていて、新鮮な気持ちでアートに向き合うことができました。

最終日は運河でミラノの旅を振り返る

最終日はモンテナポレオーネ通りでウィンドウショッピングをした後に、大人気のサンドウィッチ屋さんへ。こちらも大行列でしたが、行列も楽しめちゃうのも旅ならでは。メニューを選んでいたらあっという間に順番が来ました。私はトリュフのサンドイッチをオーダー。トリュフの良い香りとハムが組み合わせがたまらなかったです。

百貨店リナシェンテでお土産を購入した後は、のんびりした時間を過ごすためナヴィーリオ・グランデ運河へ。ピンクやイエローなどカラフルな建物が両サイドに立ち並び、その間を流れる綺麗な運河でした。ちょうどサンセットタイムだったので、どんどんと空の色が変わり、とてもきれい。カフェに入りレモネードを飲みながら、初めてのミラノの旅を振り返りました。

最後に伝統的なイタリア料理を食べにAl Baretto San Marcoへ。お店の店員さんもさん優しく、雰囲気もパーフェクト!前菜にはタルタルやクラブサラダ、ズッキーニの詰め物をチョイス。すごく洗練されていて繊細な味でした。メインは旬のポルチーニを使ったショートパスタとトリュフをふんだんに乗せたパスタを味わいました。最終日にして一番ゆっくりディナーができました。初めて参加したミラノコレクションでしたが、とても充実した滞在で大満足でした。

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「ジェラート ピケ」×セサミストリート第2弾発表 本田翼起用の特設ページも公開

「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は11月6日、「セサミストリート(SESAME STREET)」とのコラボレーションアイテムを全国直営店、公式オンラインストア、ウサギオンライン(USAGI ONLINE)で発売する。セサミストリートマーケット 池袋サンシャインシティ店とセサミストリートの公式オンラインストアでは11月1日から先行販売を行う。発売を記念し、俳優でモデルの本田翼をメインビジュアルに起用した特設ページを公開した。

サイズも色も豊富な全67アイテム

今回発売するのはウエアや小物など全67アイテム。「ジェラート ピケ」らしい柔らかなカラーをベースにオリジナルで描き起こしたアートを使用したプルオーバー&ロングパンツのセット(1万3970〜1万6500円)はレディースとメンズのほか、130cmと140cmのジュニア、キッズをラインアップする。プルオーバーにはエルモやクッキーモンスター、ビッグバード、オスカーをオリジナルアートのジャガードで表現した。

パーカとショートパンツのセット(1万5290〜1万9580円)は、パステルカラーとフワモコな質感が特徴。袖とショートパンツのヒップポケットには、エルモが大切にしているぬいぐるみのベビー・デイビッド、クッキーモンスターが大好きなクッキーのジャガードをそれぞれデザインしている。

ほか、雑貨類はクッキーモンスターのティッシュケース(1万560円)やエルモのヘアバンド(3740円)、トートバッグ(3740円)、バスタオル(4620円)、マグカップ(4290円)などのほか、シングルサイズの掛けカバー、ボックスシーツ、ピローケースを組み合わせた寝具3点セット(1万7820円)も販売。猫&犬用のアイテムもそろえ、ケープ(6600円)やプルオーバー(5940円)を取り扱う。

商品ラインアップ

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「ジェラート ピケ」×セサミストリート第2弾発表 本田翼起用の特設ページも公開

「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は11月6日、「セサミストリート(SESAME STREET)」とのコラボレーションアイテムを全国直営店、公式オンラインストア、ウサギオンライン(USAGI ONLINE)で発売する。セサミストリートマーケット 池袋サンシャインシティ店とセサミストリートの公式オンラインストアでは11月1日から先行販売を行う。発売を記念し、俳優でモデルの本田翼をメインビジュアルに起用した特設ページを公開した。

サイズも色も豊富な全67アイテム

今回発売するのはウエアや小物など全67アイテム。「ジェラート ピケ」らしい柔らかなカラーをベースにオリジナルで描き起こしたアートを使用したプルオーバー&ロングパンツのセット(1万3970〜1万6500円)はレディースとメンズのほか、130cmと140cmのジュニア、キッズをラインアップする。プルオーバーにはエルモやクッキーモンスター、ビッグバード、オスカーをオリジナルアートのジャガードで表現した。

パーカとショートパンツのセット(1万5290〜1万9580円)は、パステルカラーとフワモコな質感が特徴。袖とショートパンツのヒップポケットには、エルモが大切にしているぬいぐるみのベビー・デイビッド、クッキーモンスターが大好きなクッキーのジャガードをそれぞれデザインしている。

ほか、雑貨類はクッキーモンスターのティッシュケース(1万560円)やエルモのヘアバンド(3740円)、トートバッグ(3740円)、バスタオル(4620円)、マグカップ(4290円)などのほか、シングルサイズの掛けカバー、ボックスシーツ、ピローケースを組み合わせた寝具3点セット(1万7820円)も販売。猫&犬用のアイテムもそろえ、ケープ(6600円)やプルオーバー(5940円)を取り扱う。

商品ラインアップ

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「ザ・ノース・フェイス」×「アンダーカバー」コラボ第3弾が10月30日に発売 全10型を展開

「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」(以下、TNF)と、高橋盾が手掛けるファッションブランド「アンダーカバー(UNDERCOVER)」は10月30日、コラボレーションプロジェクト「SOUKUU(創空/ソウクウ)」の第3弾となる2024年秋冬コレクションを発売する。

今季は“ハイク”をフィーチャー。雪山などの厳しい環境下におけるアクティビティーに対応するレイヤリングシステムを巧みに採用することで、ファッションと機能という2つの要素を1つにまとめた。

アイテムは全10型を展開。フィールドギアとして機能性とファッション性を融合させた、中わた入り保温ジャケット“ザ・ノース・フェイス × アンダーカバー ハイク 50/50 スーパーパーカ”(15万4000円)や、耐久性のあるリップストップ生地を使用した中わた入りの保温ジャケット“同 ハイクベントリックスマウンテンジャケット”(7万7000円)、はっ水加工を施した素材を採用し、視認性を高める再帰反射テープを採用した “同 ハイクユーティリティーシェルジャケット”(11万円)と“同 ハイクユーティリティーシェルパンツ”(8万2500円)、サイドポケットの取り外しができクロスボディバッグとして単体使用が可能な“同ハイク 38L バックパック”(5万4450円)、フットウエア“同 サミット オフトレイルTR”(4万1800円)など、アパレル7型とパック&小物3型をラインアップする。

本コレクションは、「TNF」と「アンダーカバー」の各店舗とECサイトで販売する。販売方法などの詳細については、ブランドや各店の公式サイトやSNSなどでアナウンスする。

アイテム一覧

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「アトモス」×「プーマ」×「バゲージ コーヒー」のトリプルコラボ“パレルモ”が誕生 モデルには犬飼智也と町田浩樹を起用

スニーカーショップ「アトモス(ATMOS)」は、「プーマ(PUMA)」と東京・原宿のコーヒーショップ「バゲージ コーヒー(BAGGAGE COFFEE)」とトリプルコラボレーションしたスニーカーを発表した。価格は1万4300円で、11月8日から「アトモス」の直営店と公式オンラインストアで取り扱う。なお、「アトモス」の特設サイトでは11月7日8時59分まで抽選販売を受け付けている。

今回のトリプルコラボスニーカーのベースとなったのは、「プーマ」を代表する名作インドアトレーニングシューズ“パレルモ(PALERMO)”だ。“東京のフットボールカルチャー”をテーマに、アッパーは「アトモス」と「バゲージ コーヒー」のポートレートカラーであるブルーを採用。また、“パレルモ”のアイコニックなディテールであるアッパーサイドのタブをめくると、「バゲージ コーヒー」の看板犬“ペレ”のシルエットがゴールドであしらわれている。

キービジュアルのモデルには、Jリーグの柏レイソルに所属する犬飼智也・選手と、ベルギーリーグのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに所属する町田浩樹・選手を起用した。

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「アトモス」×「プーマ」×「バゲージ コーヒー」のトリプルコラボ“パレルモ”が誕生 モデルには犬飼智也と町田浩樹を起用

スニーカーショップ「アトモス(ATMOS)」は、「プーマ(PUMA)」と東京・原宿のコーヒーショップ「バゲージ コーヒー(BAGGAGE COFFEE)」とトリプルコラボレーションしたスニーカーを発表した。価格は1万4300円で、11月8日から「アトモス」の直営店と公式オンラインストアで取り扱う。なお、「アトモス」の特設サイトでは11月7日8時59分まで抽選販売を受け付けている。

今回のトリプルコラボスニーカーのベースとなったのは、「プーマ」を代表する名作インドアトレーニングシューズ“パレルモ(PALERMO)”だ。“東京のフットボールカルチャー”をテーマに、アッパーは「アトモス」と「バゲージ コーヒー」のポートレートカラーであるブルーを採用。また、“パレルモ”のアイコニックなディテールであるアッパーサイドのタブをめくると、「バゲージ コーヒー」の看板犬“ペレ”のシルエットがゴールドであしらわれている。

キービジュアルのモデルには、Jリーグの柏レイソルに所属する犬飼智也・選手と、ベルギーリーグのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに所属する町田浩樹・選手を起用した。

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ブランドリセールのバリュエンス、伊勢丹対面に「アリュー」出店 枯山水風の内装で訪日客にアピール

ブランド品買い取り専門店「なんぼや」を運営するバリュエンスグループ(東京、嵜本晋輔CEO)は10月26日、東京・新宿に国内5店舗目となるリユース品の販売・買い取り店「アリュー(ALLU)」をオープンする。新宿三丁目交差点に面したビルの地下1階〜地上3階で、伊勢丹新宿本店や「ルイ・ヴィトン」新宿店と向かい合う立地だ。訪日客も意識し、和のムードを感じさせる内装の中に、ラグジュアリーブランドのバッグや衣料品約1000点(バックヤードの在庫含む)をそろえる。

売り場面積は地上1〜3階で約711平方メートルと、同店として最大。地下1階は、買い取りやVIP顧客のための接客スペースとして運用する。ブランド品をクローゼットで眠らせず、循環させる業態として、店作りでも循環を意識。廃材の再利用などに注力している。

1階は「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)」の“アルハンブラ”や「エルメス(HERMES)」の“シェーヌダンクル”などの人気ジュエリーや、各ブランドの人気バッグが並ぶ。「世界で20個のみ販売された」という“シェーヌダンクル”シリーズのパーティーバッグ(参考商品)といった、希少性の高いアイテムもあり。それらと共に、刀剣や茶釜などの日本の骨董品も陳列・販売している。イサム・ノグチの大型照明なども和のムードをモダンに伝える。

内装はリサイクル素材を多用

2階はより和のムードが強くなる。枯山水の飛び石のように床に大理石をはめ込み、フロア奥には茶室のような畳敷きの小部屋を設けた。茶室の床の間には「エルメス」の“バーキン”や現代アートを展示。骨董品と同様、現代アートの品ぞろえ・販売にも力を入れている店舗という。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」などのバッグが並ぶ中央スペースの床に敷き詰めたガラスブロックはリサイクルガラス。解体・再利用がしやすいように接着剤で固めずに使っているという。大型のテーブル型什器の大理石は、採石場で廃材扱いとなっていたものを使用した。

3階は、オープン時は「エルメス」と「シャネル(CHANEL)」のみを展示。ふすまで仕切られた、呉服屋をイメージしたという空間の棚に「エルメス」の“バーキン”“ケリー”がずらり。色やサイズによって販売価格は異なるが、オープン時の展示商品は「200万円〜700万円が中心」。対面の「シャネル」コーナーは、レアアイテム含めチェーンバッグやツイードジャケットなどを陳列。チェーンバッグはおおよそ「40万円〜100万円ほど」。3階奥にはギャラリー空間も設け、オープン時は、写真家の石田真澄が旅のイメージで撮影した「アリュー」取り扱い商品の写真を展示している。

2階の窓ガラスからは、新宿三丁目交差点越しに伊勢丹新宿本店がよく見える。伊勢丹は2021年から、本館7階で高級ブランドの時計や宝石、バッグなどの買い取りサービスを行っているが、真贋鑑定を担当しているのは三越伊勢丹と協業しているバリュエンスグループ「なんぼや」のスタッフだ。

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ブランドリセールのバリュエンス、伊勢丹対面に「アリュー」出店 枯山水風の内装で訪日客にアピール

ブランド品買い取り専門店「なんぼや」を運営するバリュエンスグループ(東京、嵜本晋輔CEO)は10月26日、東京・新宿に国内5店舗目となるリユース品の販売・買い取り店「アリュー(ALLU)」をオープンする。新宿三丁目交差点に面したビルの地下1階〜地上3階で、伊勢丹新宿本店や「ルイ・ヴィトン」新宿店と向かい合う立地だ。訪日客も意識し、和のムードを感じさせる内装の中に、ラグジュアリーブランドのバッグや衣料品約1000点(バックヤードの在庫含む)をそろえる。

売り場面積は地上1〜3階で約711平方メートルと、同店として最大。地下1階は、買い取りやVIP顧客のための接客スペースとして運用する。ブランド品をクローゼットで眠らせず、循環させる業態として、店作りでも循環を意識。廃材の再利用などに注力している。

1階は「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)」の“アルハンブラ”や「エルメス(HERMES)」の“シェーヌダンクル”などの人気ジュエリーや、各ブランドの人気バッグが並ぶ。「世界で20個のみ販売された」という“シェーヌダンクル”シリーズのパーティーバッグ(参考商品)といった、希少性の高いアイテムもあり。それらと共に、刀剣や茶釜などの日本の骨董品も陳列・販売している。イサム・ノグチの大型照明なども和のムードをモダンに伝える。

内装はリサイクル素材を多用

2階はより和のムードが強くなる。枯山水の飛び石のように床に大理石をはめ込み、フロア奥には茶室のような畳敷きの小部屋を設けた。茶室の床の間には「エルメス」の“バーキン”や現代アートを展示。骨董品と同様、現代アートの品ぞろえ・販売にも力を入れている店舗という。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」などのバッグが並ぶ中央スペースの床に敷き詰めたガラスブロックはリサイクルガラス。解体・再利用がしやすいように接着剤で固めずに使っているという。大型のテーブル型什器の大理石は、採石場で廃材扱いとなっていたものを使用した。

3階は、オープン時は「エルメス」と「シャネル(CHANEL)」のみを展示。ふすまで仕切られた、呉服屋をイメージしたという空間の棚に「エルメス」の“バーキン”“ケリー”がずらり。色やサイズによって販売価格は異なるが、オープン時の展示商品は「200万円〜700万円が中心」。対面の「シャネル」コーナーは、レアアイテム含めチェーンバッグやツイードジャケットなどを陳列。チェーンバッグはおおよそ「40万円〜100万円ほど」。3階奥にはギャラリー空間も設け、オープン時は、写真家の石田真澄が旅のイメージで撮影した「アリュー」取り扱い商品の写真を展示している。

2階の窓ガラスからは、新宿三丁目交差点越しに伊勢丹新宿本店がよく見える。伊勢丹は2021年から、本館7階で高級ブランドの時計や宝石、バッグなどの買い取りサービスを行っているが、真贋鑑定を担当しているのは三越伊勢丹と協業しているバリュエンスグループ「なんぼや」のスタッフだ。

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「ケイト・スペード ニューヨーク」が「M&M’S」と協業 バッグやジュエリーを発売

「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」は、アメリカのチョコレートブランド「M&M’S」と協業したアイテムを発売する。10月31日から渋谷スクランブルスクエアで開催するポップアップで取り扱うほか、阪急うめだ本店や「ケイト・スペード ニューヨーク」公式オンラインなどで順次販売する。

チョコレート「M&M’S」に着想を得た
バッグやコインパース、ジュエリーなど

コラボアイテムは、チョコレート「M&M’S」に着想を得て、クロスボディーやコインパース、ブレスレット、イヤリング、ネックレス、チャーム、リングなどをラインアップする。

ジェーン・ホワン(Jane Hwang)=グローバル「M&M’S」ゼネラルマネージャーは、「『M&M'S』ブランドは、カラフルな楽しさを通じて人々を結び付けることに長い間取り組んできた。“Joy(喜び)”となにげない日常をセレブレートすることで知られる『ケイト・スペード ニューヨーク』のようなブランドとのパートナーシップは、このホリデーシーズンを完璧なものにする。私たちはこの特別なコレクションが、お気に入りのブランドをアイコニックな新しい方法で揺さぶることで、私たちのファンを驚かせ、喜ばせることを願っている」とコメントした。

またシャーロット・ウォーショウ(Charlotte Warshaw)=「ケイト・スペード ニューヨーク」アメリカ ホールセールおよびグローバル ライセンス&コラボレーション担当副社長は、「『ケイト・スペード ニューヨーク』は常に、個人のスタイルと自己表現を通じて喜びを輝かせることに根ざしており、鮮やかでポップな色、遊び心のあるパターン、立体的なテクスチャーのアイテムを提供してる」とし、「『M&M'S』とのこのアイコニックなコラボレーションは、まさにそれを実現するものであり、ブランドのZ世代のファンたちに向け表現されている」と述べた。

ポップアップの詳細

■渋谷スクランブルスクエア

日程:10月31日~11月6日
場所:渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン5階 イベントステージ5A
住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12

■阪急うめだ本店

日程:11月1~17日
場所:阪急百貨店うめだ本店 1階バッグギャラリー 
住所:大阪市北区角田町8-7

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「N.ハリウッド」が新店を横浜髙島屋にオープン 国内8店舗 「イノダコーヒ」とのコラボも実施

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」は11月2日、横浜髙島屋の6階に国内8店舗目となる「N.ハリウッド リミテッド(N.HOOLYWOOD LIMITED)」をオープンする。同店では、「N.ハリウッド」の全ラインアップが一堂にそろうほか、「横浜」を拠点とするブランドとのコラボレーションも継続的に展開していくという。また、同店で、商品を購入した人に先着で数量限定で「N.ハリウッド」別注の横浜馬油をプレゼントする。

さらにオープン合わせて、長年にわたり横浜髙島屋で親しまれてきた京都の老舗喫茶店「イノダコーヒ」とコラボレーションを展開。隣接する店舗同士の縁から実現した今回のコラボでは、「N.ハリウッド テスト プロダクト エクスチェンジ サービス(N.HOOLYWOOD TEST PRODUCT EXCHANGE SERVICE)」仕様の特別なコーヒーを製作。イノダコーヒのオリジナルブレンドコーヒー「アラビアの真珠」をコーヒー豆と、飲みやすい中挽の2種類で展開。軍用のレーションにインスパイアされたグラフィックを施したパッケージと、オリジナルミルスペックをプリントした専用バック付き。価格は3300円で、同店のほか、「ミスターハリウッド」「ミスターハリウッド 大阪」で販売する。

■「N.ハリウッド リミテッド(N.HOOLYWOOD LIMITED)」
オープン日:11月2日
住所:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31 横浜髙島屋6F
営業時間:10:00〜20:00
休日:不定休

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「リモワ」のレザー製スーツケースに秋らしい新色のオリーブ グリーンが仲間入り

「リモワ(RIMOWA)」は、スーツケースの“ディスティンクト(Distinct)”と “オリジナルツイスト(Original Twist)”から自然のカラーに着想を得た新色のオリーブ グリーンを発売した。

シームレスな印象の“ディスティンクト”

“ディスティンクト”は、2023年に登場したモデルで「リモワ」唯一のレザー製のスーツケース。レザーのボディー部分とアルミニウムのコーナー部分に同色のオリーブ グリーンを用いることで洗練された雰囲気に仕上げた。またジップやリベットは、シルバーを、ライニングには「リモワ」のモノグラムジャガードが施された生地を採用し、高級感を演出する。

アルミとレザーのコンビネーションが光る“オリジナルツイスト”

アルミニウム素材のボディーとレザー素材のディテールの組み合わせを楽しめる“オリジナルツイスト”は、アルミニウムの質感はそのままに、ハンドルやクロージャー部分をオリーブ グリーンで統一した。

また、今回発売する2型は、「リモワ」の他のスーツケースと同様、「リモワ」独自の“マルチホイールシステム”や取手を好みの高さに調節できる“テレスコープハンドル”、収納物を整理整頓できる“フレックスディバインダー”などの機能を搭載するほか、生涯保証も付く。

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「リモワ」のレザー製スーツケースに秋らしい新色のオリーブ グリーンが仲間入り

「リモワ(RIMOWA)」は、スーツケースの“ディスティンクト(Distinct)”と “オリジナルツイスト(Original Twist)”から自然のカラーに着想を得た新色のオリーブ グリーンを発売した。

シームレスな印象の“ディスティンクト”

“ディスティンクト”は、2023年に登場したモデルで「リモワ」唯一のレザー製のスーツケース。レザーのボディー部分とアルミニウムのコーナー部分に同色のオリーブ グリーンを用いることで洗練された雰囲気に仕上げた。またジップやリベットは、シルバーを、ライニングには「リモワ」のモノグラムジャガードが施された生地を採用し、高級感を演出する。

アルミとレザーのコンビネーションが光る“オリジナルツイスト”

アルミニウム素材のボディーとレザー素材のディテールの組み合わせを楽しめる“オリジナルツイスト”は、アルミニウムの質感はそのままに、ハンドルやクロージャー部分をオリーブ グリーンで統一した。

また、今回発売する2型は、「リモワ」の他のスーツケースと同様、「リモワ」独自の“マルチホイールシステム”や取手を好みの高さに調節できる“テレスコープハンドル”、収納物を整理整頓できる“フレックスディバインダー”などの機能を搭載するほか、生涯保証も付く。

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バレリーナ・ 中村祥子とヘアメイク・冨沢ノボル その自信を作る源とは

歯磨き堂,ネイチャーラボ,中村祥子

健康志向の高まりと共に上昇しているのがオーラルケア市場だ。コロナ禍を経た今、人々の関心は口元の美しさに寄せられている。「笑顔は人も自分も幸せにする。すてきな表情のために美しい歯を保ちたい」と語るのは、日本が世界に誇るバレリーナの中村祥子。自信に満ちた表情づくりのために、継続的な努力を欠かさないという。そんな彼女の考えに共鳴したのは、長きにわたりビューティ業界の第一線で活躍してきたヘア&メイクアップアーティストの冨沢ノボルだ。表現の世界で活躍する2人が築いてきたキャリアと自信の源を聞かせてくれた。

逆境でも“諦めない”精神
中村祥子が歩んだプロへの道のり

「姿勢が美しい女性になってほしい」という両親の願いからバレエのキャリアをスタートしたという中村。仕事として踊れるのはごく限られた人だけという厳しいバレエの世界で生きてきた彼女はこう語る。「私自身もたくさんの壁にぶつかり、舞台に立つことが怖くなることもありました。特に痛感したのは、コミュニケーションの重要性。初めて大きなソロをもらったとき、1番になりたいという気持ちがつい強くなってしまい、いつも2回転していたところを3回転しようとしてつまずいてしまったのです。監督に『君だけの舞台ではない。君の失敗がみんなの責任になってしまう』と叱責されました。その時、舞台に立つことの責任を改めて痛感するとともに、ただ踊るだけではなく、どんな場所でどんな人達と踊るのか──コミュニケーションを取ることでみんなと調和し、チームワークを築いていくことの大切さを学びました」。

これまでに多くの壁を乗り越えることができた理由について尋ねると「何度挫折しそうになっても、踊ることでいつもとは違う自分になれる瞬間が大好きで、諦めきれなかった」と中村。「諦めずに続けていれば、次の日には新しい何かが見えたり、誰かからヒントをもらえたりする──“諦めない”ということは、今までの私を保ってきた大切な精神。1年間同じことを続けるのはとても難しいですが、続けたその先ではその積み重ねが自分にちゃんと返って来る。そうして前を向いて継続することこそが、自信につながるのだと思います」。

アーティスト・冨沢ノボル
ヘアメイクを通じて出合う最高の瞬間

「中村さんと同じく、私も“Never give up”の気持ちを大切にしている」と語るのは、日本のビューティ業界で第一線を走り続けるヘア&メイクアップアーティストの冨沢ノボルだ。学生時代からヘアメイクに関心を持ち、東京、ニューヨークでキャリアを積んだ冨沢は昨年、活動30周年を迎えた。長年のキャリアを持つ彼だが、2020年のパラリンピック閉会式のヘアメイクを担当した際には新たな発見があったという。「ある出演者の女の子の『ピンクのエクステをつけたい』というリクエストに応えたとき、その子が『ありがとう』と言ってくれました。実はその子は障がいのため、26年間全くしゃべっていたなかったのだそうです。驚いた通訳の方に『ヘアメイクって人をしゃべらせることもできるんですね』と言われ、自分の世界がさらに広がりました。これまでは美しさを追求することが何よりの仕事だと思っていましたが、それだけではない──こんなふうに人を幸せな気持ちにしてあげられるのだと改めて気づくことができたのです。ヘアメイクをして、外見だけではなく、内面的にも変身していくさまを見るのがたまらなくうれしい。そんな瞬間に出合うたびに、この仕事を続けてきてよかったと感じます」。中村はバレエ、冨沢はヘアメイク。厳しい世界で活躍する両者に通ずる“諦めずに続ける”精神こそが今の2人の自信へとつながっているのだ。

日々のケアで口元に自信を
「歯磨き堂」の
“薬用ホワイトニングペースト”

中村祥子 × 冨沢ノボル
SPECIAL MOVIE

MODEL : SHOKO NAKAMURA
HAIR & MAKEUP : NOBORU TOMIZAWA(CUBE)
PHOTOS : KENJI OTSUKA
MOVIE : SO MATSUZAWA
STYLING : REMI KAWASAKI(TRON)
問い合わせ先
ブレッシン
0120-012-543

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バレリーナ・ 中村祥子とヘアメイク・冨沢ノボル その自信を作る源とは

歯磨き堂,ネイチャーラボ,中村祥子

健康志向の高まりと共に上昇しているのがオーラルケア市場だ。コロナ禍を経た今、人々の関心は口元の美しさに寄せられている。「笑顔は人も自分も幸せにする。すてきな表情のために美しい歯を保ちたい」と語るのは、日本が世界に誇るバレリーナの中村祥子。自信に満ちた表情づくりのために、継続的な努力を欠かさないという。そんな彼女の考えに共鳴したのは、長きにわたりビューティ業界の第一線で活躍してきたヘア&メイクアップアーティストの冨沢ノボルだ。表現の世界で活躍する2人が築いてきたキャリアと自信の源を聞かせてくれた。

逆境でも“諦めない”精神
中村祥子が歩んだプロへの道のり

「姿勢が美しい女性になってほしい」という両親の願いからバレエのキャリアをスタートしたという中村。仕事として踊れるのはごく限られた人だけという厳しいバレエの世界で生きてきた彼女はこう語る。「私自身もたくさんの壁にぶつかり、舞台に立つことが怖くなることもありました。特に痛感したのは、コミュニケーションの重要性。初めて大きなソロをもらったとき、1番になりたいという気持ちがつい強くなってしまい、いつも2回転していたところを3回転しようとしてつまずいてしまったのです。監督に『君だけの舞台ではない。君の失敗がみんなの責任になってしまう』と叱責されました。その時、舞台に立つことの責任を改めて痛感するとともに、ただ踊るだけではなく、どんな場所でどんな人達と踊るのか──コミュニケーションを取ることでみんなと調和し、チームワークを築いていくことの大切さを学びました」。

これまでに多くの壁を乗り越えることができた理由について尋ねると「何度挫折しそうになっても、踊ることでいつもとは違う自分になれる瞬間が大好きで、諦めきれなかった」と中村。「諦めずに続けていれば、次の日には新しい何かが見えたり、誰かからヒントをもらえたりする──“諦めない”ということは、今までの私を保ってきた大切な精神。1年間同じことを続けるのはとても難しいですが、続けたその先ではその積み重ねが自分にちゃんと返って来る。そうして前を向いて継続することこそが、自信につながるのだと思います」。

アーティスト・冨沢ノボル
ヘアメイクを通じて出合う最高の瞬間

「中村さんと同じく、私も“Never give up”の気持ちを大切にしている」と語るのは、日本のビューティ業界で第一線を走り続けるヘア&メイクアップアーティストの冨沢ノボルだ。学生時代からヘアメイクに関心を持ち、東京、ニューヨークでキャリアを積んだ冨沢は昨年、活動30周年を迎えた。長年のキャリアを持つ彼だが、2020年のパラリンピック閉会式のヘアメイクを担当した際には新たな発見があったという。「ある出演者の女の子の『ピンクのエクステをつけたい』というリクエストに応えたとき、その子が『ありがとう』と言ってくれました。実はその子は障がいのため、26年間全くしゃべっていたなかったのだそうです。驚いた通訳の方に『ヘアメイクって人をしゃべらせることもできるんですね』と言われ、自分の世界がさらに広がりました。これまでは美しさを追求することが何よりの仕事だと思っていましたが、それだけではない──こんなふうに人を幸せな気持ちにしてあげられるのだと改めて気づくことができたのです。ヘアメイクをして、外見だけではなく、内面的にも変身していくさまを見るのがたまらなくうれしい。そんな瞬間に出合うたびに、この仕事を続けてきてよかったと感じます」。中村はバレエ、冨沢はヘアメイク。厳しい世界で活躍する両者に通ずる“諦めずに続ける”精神こそが今の2人の自信へとつながっているのだ。

日々のケアで口元に自信を
「歯磨き堂」の
“薬用ホワイトニングペースト”

中村祥子 × 冨沢ノボル
SPECIAL MOVIE

MODEL : SHOKO NAKAMURA
HAIR & MAKEUP : NOBORU TOMIZAWA(CUBE)
PHOTOS : KENJI OTSUKA
MOVIE : SO MATSUZAWA
STYLING : REMI KAWASAKI(TRON)
問い合わせ先
ブレッシン
0120-012-543

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「ローリーズファーム」がローソンと初コラボ ボーダー柄のロンT3色をラインアップ

アダストリアの「ローリーズファーム(LOWRYS FARM)」は10月30日、ローソンとコラボしたロンTを発売する。価格は2970円。ローソンの一部店舗で取り扱う。

日常に“カワイイ=幸せ”を
ユニセックス仕様の3色

コラボロンTは、“ローリーズ ステーション(LOWRYS STATION)”のコラボネームのもと、ユニセックス仕様でブルーとピンク、ネイビーの3色をそろえる。サイズはM₋L、L-XL。日常的に多くの人が訪れ、生活に欠かせないコンビニで、“カワイイ=幸せ”との思いを感じてもらいたいとの願いで制作した。

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「ローリーズファーム」がローソンと初コラボ ボーダー柄のロンT3色をラインアップ

アダストリアの「ローリーズファーム(LOWRYS FARM)」は10月30日、ローソンとコラボしたロンTを発売する。価格は2970円。ローソンの一部店舗で取り扱う。

日常に“カワイイ=幸せ”を
ユニセックス仕様の3色

コラボロンTは、“ローリーズ ステーション(LOWRYS STATION)”のコラボネームのもと、ユニセックス仕様でブルーとピンク、ネイビーの3色をそろえる。サイズはM₋L、L-XL。日常的に多くの人が訪れ、生活に欠かせないコンビニで、“カワイイ=幸せ”との思いを感じてもらいたいとの願いで制作した。

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人気漫画「NANA」と銀座かねまつがコラボ ナナとハチのシューズを再現

 

銀座かねまつは10月31日、創業77周年を記念して、矢沢あい原作の人気漫画「NANA」(集英社)とのコラボレーションアイテムを発売する。全国の店舗、公式オンラインストアのシューズコンシェルジュ(SHOES CONCIERGE)で取り扱う。

同コラボアイテムは、ナナと奈々(通称ハチ)が愛用する靴を再現した2つのモデルを用意する。どちらもインソールには「NANA」のロゴを刻み、シューズボックスやショッパーでも「NANA」の世界観を表現した。

「NANA」の世界観を表現!

大崎ナナモデル

ナナ(NANA)モデルのエンジニアブーツ(サイズ:22〜25cm、4万9500円)は、主人公・大崎ナナのブーツを再現。細身でやや長めの丈や、ボリューム感のあるつま先やソールでナナらしいスタイルを表現し、メンズライクな肉厚レザーを使用した。

小松奈々(ハチ)モデル

ハチモデルのフラットパンプス(サイズ:21.5〜25.5cm、カラー:ピンクベージュ/ゴールド、2万6400円)は、ハチが作中でゲットしたアイテムをモチーフにした。大きめのバックルとサイドのゴールドラインで60年代風のビンテージライクに仕上げ、カラーは、ハチの柔らかなフェミニン感をイメージしたピンクベージュとゴールドを展開する。

発売日の10月31日は、作中でナナがメジャーデビューした日で、公式オンラインストアでは、期間限定の特設ページも公開予定だ。

公式オンラインストア

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「ルイ・ヴィトン」が伊勢丹新宿店オープンを記念した限定アイテムを発売

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は11月1日、伊勢丹新宿店 本館4階にウィメンズコレクションの多彩なラインナップがそろう店舗を新たにオープンする。今年3月にオープンした「ルイ·ヴィトン」伊勢丹新宿メンズ店2階に続き同百貨店では2店舗目、新宿エリアでは4店舗目となる。

今回、本オープンを記念して、限定アイテムを発売する。

■「ルイ·ヴィトン」伊勢丹新宿店 4階
住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店 本館4階 インターナショナルラグジュアリー
オープン日:11月1日
時間:10:00〜20:00

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「ルイ・ヴィトン」が伊勢丹新宿店オープンを記念した限定アイテムを発売

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は11月1日、伊勢丹新宿店 本館4階にウィメンズコレクションの多彩なラインナップがそろう店舗を新たにオープンする。今年3月にオープンした「ルイ·ヴィトン」伊勢丹新宿メンズ店2階に続き同百貨店では2店舗目、新宿エリアでは4店舗目となる。

今回、本オープンを記念して、限定アイテムを発売する。

■「ルイ·ヴィトン」伊勢丹新宿店 4階
住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店 本館4階 インターナショナルラグジュアリー
オープン日:11月1日
時間:10:00〜20:00

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小嶋陽菜の「ロジア バイ ハーリップトゥ」が新宿ルミネでポップアップ 新作も発売

小嶋陽菜がプロデュースするランジェリーブランド「ロジア バイ ハーリップトゥ(ROSIER BY HER LIP TO)」は11月5〜11日、ルミネ新宿2でポップアップストアをオープンする。人気ランジェリーの新色や新作ルームウエア、ポップアップ限定のセットなどを販売する。

新色は、今年7月に発表の“ラ ヴィアン ローズ(La Vie en Rose)”シリーズから、ブラ(サイズ:B〜F、各7900円)、ショーツ(4900円)、ソング(4700円)のブラックを、新作は、ローブやブランケットが人気の“コンフィー(Comfy)”シリーズからは、カーディガン(1万3000円)やショートパンツ(7700円)、ロングソックス(カラー:エクリュ/ローズ、各5000円)などのルームウエアを用意する。

 

さらに、今年9月に名古屋で開催したポップアップで限定販売した、 “エブリデイエッセンシャルブラ”と“エブリデイエッセンシャルショーツ”をセットにした“ロジア オアデット トートセット(ROSIER Padded Tote Set)”(カラー:ヌードローズ/ブラック/パールブルー/モカ/フレンチモーヴ、各1万2000円)も数量限定で販売する。

ほか、インナーシリーズから、“ドレスインナー”(5900円)、“インナートップス”(5400円)、“腹巻きパンツ”(4900円)、“エブリデイ エッセンシャル ブラ”(全5色、各5400円)、“エブリデイ エッセンシャル ショーツ/ソング”(全5色、各2900円)、“エブリデイ エッセンシャル ナイトブラ”(全3色、各4980円)などを取り扱う。

 

また、ノベルティーとして、2万円以上の購入で“シアーリボンシュシュ”を数量限定でプレゼントする。

イベント概要

◾️「ロジア バイ ハーリップトゥ」ポップアップストア

日程:11月5〜11日
時間:11:00〜21:00
場所:ルミネ新宿 ルミネ2
住所:東京都新宿区新宿3-38-2

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小嶋陽菜の「ロジア バイ ハーリップトゥ」が新宿ルミネでポップアップ 新作も発売

小嶋陽菜がプロデュースするランジェリーブランド「ロジア バイ ハーリップトゥ(ROSIER BY HER LIP TO)」は11月5〜11日、ルミネ新宿2でポップアップストアをオープンする。人気ランジェリーの新色や新作ルームウエア、ポップアップ限定のセットなどを販売する。

新色は、今年7月に発表の“ラ ヴィアン ローズ(La Vie en Rose)”シリーズから、ブラ(サイズ:B〜F、各7900円)、ショーツ(4900円)、ソング(4700円)のブラックを、新作は、ローブやブランケットが人気の“コンフィー(Comfy)”シリーズからは、カーディガン(1万3000円)やショートパンツ(7700円)、ロングソックス(カラー:エクリュ/ローズ、各5000円)などのルームウエアを用意する。

 

さらに、今年9月に名古屋で開催したポップアップで限定販売した、 “エブリデイエッセンシャルブラ”と“エブリデイエッセンシャルショーツ”をセットにした“ロジア オアデット トートセット(ROSIER Padded Tote Set)”(カラー:ヌードローズ/ブラック/パールブルー/モカ/フレンチモーヴ、各1万2000円)も数量限定で販売する。

ほか、インナーシリーズから、“ドレスインナー”(5900円)、“インナートップス”(5400円)、“腹巻きパンツ”(4900円)、“エブリデイ エッセンシャル ブラ”(全5色、各5400円)、“エブリデイ エッセンシャル ショーツ/ソング”(全5色、各2900円)、“エブリデイ エッセンシャル ナイトブラ”(全3色、各4980円)などを取り扱う。

 

また、ノベルティーとして、2万円以上の購入で“シアーリボンシュシュ”を数量限定でプレゼントする。

イベント概要

◾️「ロジア バイ ハーリップトゥ」ポップアップストア

日程:11月5〜11日
時間:11:00〜21:00
場所:ルミネ新宿 ルミネ2
住所:東京都新宿区新宿3-38-2

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大阪・関西万博開催記念 ベイクルーズがコラボグッズ第2弾をポップアップで先行発売

ベイクルーズは、2025年に開催する大阪・関西万博を記念し、コラボグッズ第2弾を発売する。10月26、27日に大阪・うめきた公園で開催する「ベイクルーズ フェスティバル 2024(BAYCREW'S FESTIVAL 2024)」内に出店する、大阪・関西万博の公式ポップアップで先行発売、そのほかベイクルーズ公式オンラインでも取り扱いを予定する。

“ミャクミャク”Tシャツから
お香立てまで豊富にラインアップ

コラボアイテムは、ベイクルーズが手掛ける「ジャーナル スタンダード レリューム(JOURNAL STANDARD RELUME)」のロンT(7700円)やラグランTシャツ(7700円)、裏起毛のスエット(1万1000円)、「ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)」のロンT(6600円)とソックス(1760円)、セラミックのお香立て(1万6500円)、「フォーワンセブン エディフィス(417 EDIFICE)」と「W.J.P」によるロンT (8800円)、「スローブ イエナ(SLOBE IENA)」のマフラー(6600円)、「スローブ イエナ(SLOBE IENA)」と「ロスターソックス(ROSTER SOX)」によるソックス(2090円)、「イエナ(IENA)」と「フェイラー(FEILER)」によるハンカチ(2970円)、「イエナ(IENA)」と「レスポートサック(LESPORTSAC)」はによるバッグ(5610円〜)、「ル タロン(LE TALON)」と「ロスターソックス(ROSTER SOX)」によるソックス(2090円)をラインアップする。

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大阪・関西万博開催記念 ベイクルーズがコラボグッズ第2弾をポップアップで先行発売

ベイクルーズは、2025年に開催する大阪・関西万博を記念し、コラボグッズ第2弾を発売する。10月26、27日に大阪・うめきた公園で開催する「ベイクルーズ フェスティバル 2024(BAYCREW'S FESTIVAL 2024)」内に出店する、大阪・関西万博の公式ポップアップで先行発売、そのほかベイクルーズ公式オンラインでも取り扱いを予定する。

“ミャクミャク”Tシャツから
お香立てまで豊富にラインアップ

コラボアイテムは、ベイクルーズが手掛ける「ジャーナル スタンダード レリューム(JOURNAL STANDARD RELUME)」のロンT(7700円)やラグランTシャツ(7700円)、裏起毛のスエット(1万1000円)、「ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)」のロンT(6600円)とソックス(1760円)、セラミックのお香立て(1万6500円)、「フォーワンセブン エディフィス(417 EDIFICE)」と「W.J.P」によるロンT (8800円)、「スローブ イエナ(SLOBE IENA)」のマフラー(6600円)、「スローブ イエナ(SLOBE IENA)」と「ロスターソックス(ROSTER SOX)」によるソックス(2090円)、「イエナ(IENA)」と「フェイラー(FEILER)」によるハンカチ(2970円)、「イエナ(IENA)」と「レスポートサック(LESPORTSAC)」はによるバッグ(5610円〜)、「ル タロン(LE TALON)」と「ロスターソックス(ROSTER SOX)」によるソックス(2090円)をラインアップする。

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「ナイキ」の“エアフォース1”と“ダンク”がハロウィン仕様で登場 ABCマートで限定発売

ABCマートは10月26日、「ナイキ(NIKE)」の代表するスニーカー“エアフォース1(AIR FORCE1)”と“ダンク(DUNK)”の同店限定カラーを、ABCマート グランドステージおよび、公式オンラインストアで発売する。

ハロウィンカラーの名作スニーカー2型

今回発売する2型は、ハロウィンの季節にあわせてパンプキンや闇夜を彷ふつとさせるオレンジとブラックのカラーリングを採用。限定カラーの“エアフォース1 ’07 LV8”(1万7270円)は、トーンを抑えたオレンジをトゥに配し、ホワイトとブラックでバランスをとった。ヒール部分はエアバッグを搭載し、足元をサポートする。一方で“ダンク ロー レトロ”(1万7050円)はトゥの部分にブラックを採用し、全体を引き締め洗練された印象に仕上げた。サイズはそれぞれ24.0〜30.0、31、32cmをそろえる。

アイテム詳細

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「ナイキ」の“エアフォース1”と“ダンク”がハロウィン仕様で登場 ABCマートで限定発売

ABCマートは10月26日、「ナイキ(NIKE)」の代表するスニーカー“エアフォース1(AIR FORCE1)”と“ダンク(DUNK)”の同店限定カラーを、ABCマート グランドステージおよび、公式オンラインストアで発売する。

ハロウィンカラーの名作スニーカー2型

今回発売する2型は、ハロウィンの季節にあわせてパンプキンや闇夜を彷ふつとさせるオレンジとブラックのカラーリングを採用。限定カラーの“エアフォース1 ’07 LV8”(1万7270円)は、トーンを抑えたオレンジをトゥに配し、ホワイトとブラックでバランスをとった。ヒール部分はエアバッグを搭載し、足元をサポートする。一方で“ダンク ロー レトロ”(1万7050円)はトゥの部分にブラックを採用し、全体を引き締め洗練された印象に仕上げた。サイズはそれぞれ24.0〜30.0、31、32cmをそろえる。

アイテム詳細

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「ディーン&デルーカ」がチャリティートートバッグを11月1日に発売 レッドビーンズ&スノーブルーの2色

「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は11月1日、恒例のチャリティートートバッグを11月1日に発売する。マーケット店舗、カフェ、公式オンラインストア、Yahoo!ショッピング、楽天市場のECモール公式ストアで取り扱う。販売するバッグはSサイズとLサイズの2種類で、今年の限定カラーとして温かみのあるレッドビーンズと、グレーがかった淡くスモーキーなスノーブルーの2カラーを用意した。

「ディーン&デルーカ」のチャリティープログラム「ア バッグ フォー ハピネス(A BAG FOR HAPPINESS)」は、“食するよろこびを世界の子どもたちへ”をテーマ、国際NGOのセーブ・ザ・チルドレンを通して支援を実施しており、今回で15回目を迎える。今年は自然災害などの影響で子どもの栄養不良が課題になっているマダガスカル共和国南東部ヴァトヴァリー地域を対象に、農家への支援と母子の栄養状態改善に向けた体制強化を目指してトートバッグの売り上げの一部を寄付する。

使い勝手の良い2サイズを用意

販売するバッグは“チャリティートートバッグ Sサイズ”(全2色、各2750円)と“チャリティートートバッグ Lサイズ”(全2色、各3300円)で、レッドビーンズカラーのバッグはガンメタルのロゴを、スノーブルーカラーのバッグにはシルバーラメのロゴをあしらっている。

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「ディーン&デルーカ」がチャリティートートバッグを11月1日に発売 レッドビーンズ&スノーブルーの2色

「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は11月1日、恒例のチャリティートートバッグを11月1日に発売する。マーケット店舗、カフェ、公式オンラインストア、Yahoo!ショッピング、楽天市場のECモール公式ストアで取り扱う。販売するバッグはSサイズとLサイズの2種類で、今年の限定カラーとして温かみのあるレッドビーンズと、グレーがかった淡くスモーキーなスノーブルーの2カラーを用意した。

「ディーン&デルーカ」のチャリティープログラム「ア バッグ フォー ハピネス(A BAG FOR HAPPINESS)」は、“食するよろこびを世界の子どもたちへ”をテーマ、国際NGOのセーブ・ザ・チルドレンを通して支援を実施しており、今回で15回目を迎える。今年は自然災害などの影響で子どもの栄養不良が課題になっているマダガスカル共和国南東部ヴァトヴァリー地域を対象に、農家への支援と母子の栄養状態改善に向けた体制強化を目指してトートバッグの売り上げの一部を寄付する。

使い勝手の良い2サイズを用意

販売するバッグは“チャリティートートバッグ Sサイズ”(全2色、各2750円)と“チャリティートートバッグ Lサイズ”(全2色、各3300円)で、レッドビーンズカラーのバッグはガンメタルのロゴを、スノーブルーカラーのバッグにはシルバーラメのロゴをあしらっている。

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「ファミリア」が渋谷スクランブルスクエアで初ポップアップ 大人に向けた雑貨を販売

「ファミリア(FAMILIAR)」は11月6〜19日の期間、渋谷スクランブルスクエア2階で初のポップアップをオープンする。会場限定アイテムとして、11月6日から「トゥーアンドフロー(TO&FRO)」とのコラボアイテムと「ファミリア」のアップサイクル商品、11月13日から「ユミコ イイホシ ポーセリン(YUMIKO IIHOSHI PORCELAIN)」とのコラボアイテムを発売する。

大人に向けた雑貨アイテム
ポーチや巾着、食器など

ポップアップは、大人に向け、日常を彩る雑貨商品をラインアップする。「トゥーアンドフロー」とのコラボアイテムは、世界最軽量クラスのナイロン織物“アルティメットライト”を用いたはっ水素材のポーチ(6050円〜)を制作。「ファミリア」のアーカイブからセレクトしたアートを配し、全54種類をそろえる。また「ファミリア」のアップサイクル商品は、製造過程で出る残反を用いたバッグ(6050円)や巾着(3300円)をラインアップ、ブランドロゴや“クマちゃん”“テリア”をあしらった。テーブルウエアブランド「ユミコ イイホシ ポーセリン」とのコラボアイテムは、家庭での使用に問題はないものの、検品基準によって規格外となった食器に、「ファミリア」のアートを施し生まれ変わらせた。プレート(4950円〜)やボウル(4950円〜)、カップ(3850円〜)を用意する。各アイテムは、1会計につき個数制限あり。詳細は公式サイトに記載する。

■ポップアップ
日程:11月6日〜19日
場所:渋谷スクランブルスクエア2階 スペース2
住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12

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「ファミリア」が渋谷スクランブルスクエアで初ポップアップ 大人に向けた雑貨を販売

「ファミリア(FAMILIAR)」は11月6〜19日の期間、渋谷スクランブルスクエア2階で初のポップアップをオープンする。会場限定アイテムとして、11月6日から「トゥーアンドフロー(TO&FRO)」とのコラボアイテムと「ファミリア」のアップサイクル商品、11月13日から「ユミコ イイホシ ポーセリン(YUMIKO IIHOSHI PORCELAIN)」とのコラボアイテムを発売する。

大人に向けた雑貨アイテム
ポーチや巾着、食器など

ポップアップは、大人に向け、日常を彩る雑貨商品をラインアップする。「トゥーアンドフロー」とのコラボアイテムは、世界最軽量クラスのナイロン織物“アルティメットライト”を用いたはっ水素材のポーチ(6050円〜)を制作。「ファミリア」のアーカイブからセレクトしたアートを配し、全54種類をそろえる。また「ファミリア」のアップサイクル商品は、製造過程で出る残反を用いたバッグ(6050円)や巾着(3300円)をラインアップ、ブランドロゴや“クマちゃん”“テリア”をあしらった。テーブルウエアブランド「ユミコ イイホシ ポーセリン」とのコラボアイテムは、家庭での使用に問題はないものの、検品基準によって規格外となった食器に、「ファミリア」のアートを施し生まれ変わらせた。プレート(4950円〜)やボウル(4950円〜)、カップ(3850円〜)を用意する。各アイテムは、1会計につき個数制限あり。詳細は公式サイトに記載する。

■ポップアップ
日程:11月6日〜19日
場所:渋谷スクランブルスクエア2階 スペース2
住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12

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ミケーレによる新生「ヴァレンティノ」が伊勢丹新宿店でポップアップ 森星が来場

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は10月29日まで、伊勢丹新宿本店1階でポップアップストアをオープンしている。会場にはモデルの森星が来場した。

同ポップアップでは、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)による2025年プレスプリングコレクション“アヴァン レ デビュ(Avant Les Débuts)”から、ウィメンズ・メンズウエア 、バッグ、靴、アクセサリーなどを販売する。また、ブランドを代表するアクセサリー、“ヴァレンティノ ガラヴァーニ ‘9to5’ ”、“ヴァレンティノ ガラヴァー ニ ‘ヴィヴァ スーパ ースター’”も用意する。

 

来店した森星は、同コレクションから、ラッフルとレースのインサートをあしらったアイボリーのオーガンザミニドレス、モアレファブリック製の“ガラヴァー二 ‘ボウワウ’ パンプス”、光沢のあるレザーを用いた“ヴァレンティノ ガラヴァーニ ‘ヴェイン’ スモールショルダーバッグを身につけ、フローラルモチーフのシルクフーラード、ブランドロゴを施したアイボリーのコットンソックスでコーディネートした。

イベント概要

◾️「ヴァレンティノ」ポップアップ

日程:10月23〜29日
時間:10:00~20:00
場所:伊勢丹新宿本店 1階  
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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ミケーレによる新生「ヴァレンティノ」が伊勢丹新宿店でポップアップ 森星が来場

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は10月29日まで、伊勢丹新宿本店1階でポップアップストアをオープンしている。会場にはモデルの森星が来場した。

同ポップアップでは、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)による2025年プレスプリングコレクション“アヴァン レ デビュ(Avant Les Débuts)”から、ウィメンズ・メンズウエア 、バッグ、靴、アクセサリーなどを販売する。また、ブランドを代表するアクセサリー、“ヴァレンティノ ガラヴァーニ ‘9to5’ ”、“ヴァレンティノ ガラヴァー ニ ‘ヴィヴァ スーパ ースター’”も用意する。

 

来店した森星は、同コレクションから、ラッフルとレースのインサートをあしらったアイボリーのオーガンザミニドレス、モアレファブリック製の“ガラヴァー二 ‘ボウワウ’ パンプス”、光沢のあるレザーを用いた“ヴァレンティノ ガラヴァーニ ‘ヴェイン’ スモールショルダーバッグを身につけ、フローラルモチーフのシルクフーラード、ブランドロゴを施したアイボリーのコットンソックスでコーディネートした。

イベント概要

◾️「ヴァレンティノ」ポップアップ

日程:10月23〜29日
時間:10:00~20:00
場所:伊勢丹新宿本店 1階  
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「ベアミネラル」の社長にマーケティングなどに長けた末広宏子氏が就任 菅野沙織前社長は美容業界を引退

「ベアミネラル(BAREMINERALS)」を輸入販売するオルヴェオン グローバル ジャパンは9月24日付で、マーケティングやセールスを軸に多様な事業をリードしてきた末政宏子氏が社長に就任したと発表した。30年以上美容業界で活躍してきた菅野沙織前社長は引退した。

末政社長は、同志社大学商学部を卒業後、ユニリーバ ジャパン カスタマーマーケティングでベン&ジェリーズのアイスクリーム事業責任者として事業立ち上げを行う。その後、日本ロレアルで「ニックス プロフェッショナル メイクアップ(NYX PROFESSIONAL MAKEUP)」の日本市場参入を成功に導き、「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」の事業部長に就任。2021年からスウォッチグループジャパンでロンジン事業本部で事業本部長としてビジネスをけん引してきた。

末広社長は、「外見の美しさも地球への優しさも妥協せず持続可能な美を追求する企業として、全てのお客さまに誇りを持って使ってもらえるよう各事業を成長させていくことに全力を尽くす」とコメントした。

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ファミマ「コンビニエンスウェア」とネットフリックスがコラボ第3弾 あのロゴをボーダー柄で表現

ファミリーマートが販売する「コンビニエンスウェア(CONVENIENCE WEAR)」は10月29日、ネットフリックス(NETFLIX)とのコラボレーションアイテムを発売する。2022年から続く両社のタッグは今回で3回目。新作はネットフリックスのロゴである赤い“N”をグラデーションで表現した。

ソックスやボクサーパンツなどをラインアップ

アイテムは全3種類で、ブラックカラーに赤いラインを効かせたデザインに仕上げた。パイル編みの肉厚仕様の足底で、抗菌防臭加工を施している“ラインソックス”(600円)は、22~25cmと25~28cmの2サイズを用意。Nゴロのグラデーションをボーダー柄で表現し、Wネームのラバープリントを取り入れた。ウエストゴム部分にボーダー柄をデザインした“ボクサーパンツ”(990円)はM、L、XLの3サイズをラインアップ。ほか、オリジナルピスネーム付きの“ハンドタオル”(700円)も販売する。

今回の新作について、落合宏理デザイナーは「ネットフリックスの作品である『ストレンジャー・シングス 未知の世界』とは2度コラボレーションを発売し、想像を超える反響をいただき、今回新たにネットフリックスブランドとのコラボが実現できました。今回のデザインである赤のラインは、ネットフリックスの作品を視聴する時に最初に出てくるNのロゴからインスピレーションを得ています。私自身、背景の音とともに出てくるNのロゴは良質な作品の証として捉えていて、今回コラボでのアイテムは普段『コンビニエンスウェア』にはないスタイリッシュな面が表現されていると思います」とコメントを寄せている。

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ファミマ「コンビニエンスウェア」とネットフリックスがコラボ第3弾 あのロゴをボーダー柄で表現

ファミリーマートが販売する「コンビニエンスウェア(CONVENIENCE WEAR)」は10月29日、ネットフリックス(NETFLIX)とのコラボレーションアイテムを発売する。2022年から続く両社のタッグは今回で3回目。新作はネットフリックスのロゴである赤い“N”をグラデーションで表現した。

ソックスやボクサーパンツなどをラインアップ

アイテムは全3種類で、ブラックカラーに赤いラインを効かせたデザインに仕上げた。パイル編みの肉厚仕様の足底で、抗菌防臭加工を施している“ラインソックス”(600円)は、22~25cmと25~28cmの2サイズを用意。Nゴロのグラデーションをボーダー柄で表現し、Wネームのラバープリントを取り入れた。ウエストゴム部分にボーダー柄をデザインした“ボクサーパンツ”(990円)はM、L、XLの3サイズをラインアップ。ほか、オリジナルピスネーム付きの“ハンドタオル”(700円)も販売する。

今回の新作について、落合宏理デザイナーは「ネットフリックスの作品である『ストレンジャー・シングス 未知の世界』とは2度コラボレーションを発売し、想像を超える反響をいただき、今回新たにネットフリックスブランドとのコラボが実現できました。今回のデザインである赤のラインは、ネットフリックスの作品を視聴する時に最初に出てくるNのロゴからインスピレーションを得ています。私自身、背景の音とともに出てくるNのロゴは良質な作品の証として捉えていて、今回コラボでのアイテムは普段『コンビニエンスウェア』にはないスタイリッシュな面が表現されていると思います」とコメントを寄せている。

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「キス」が“ウィンター 2024”コレクションを発売 キャンペーンには俳優の渡辺謙を起用

「キス(KITH)」は、2024-25年秋冬コレクション“キス ウインター 2024(Kith Winter 2024)”を発表した。同コレクションは、10月25日11時に「キス」のショップ、公式オンラインサイト、アプリで発売し、26日11時から「キス」トウキョウでも発売する。なお、各アイテムの販売価格、カラー展開、サイズ等の詳細情報は非公開。

キャンペーンは俳優の渡辺謙を起用

今回のキャンペーンには、俳優の渡辺謙を起用。東京で撮影を行い、和の雰囲気を感じるビジュアルに仕上げた。

ウエア

同コレクションでは、ベルテッドコーデュロイやボンデッドマイクロスエードなど、秋冬らしい素材を使用したアウターやニット、パンツのほかアクセサリーなどを展開。カラーは、ダークな定番色に加えてアースカラーも取り入れた。

また、今季はインラインのアイテムに加えてその他のコレクションも用意する。「キス」が展開するコレクションの中で高価格帯の“キス アンド キン(Kith & Kin)”の第3弾では、イタリア製のブークレツイードを使用したスーツジャケットや、プレミアムカシミアで作られたダブルブレストシルエットのジャケットをラインアップ。

人気の定番アイテムをそろえる“キス クラシック(Kith Classics)”では、定番のコーチジャケットやフーディーなどを、今季のカラーパレットとトランジショナルファブリックで幅広く展開するほか、ヘッドウエアラインは「'47(フォーティーセブン)」や、「ニューエラ(NEW ERA)」とのコラボアイテムもそろえる。

さらに、ディズニーとドナルドダックの90周年を記念したカプセルコレクションも製作。ディズニーキャラクターたちが描かれたセーターやビンテージTシャツ、キャップなどを用意する。

フットウエア

フットウエアは、アウトドアフットウエアブランド「バスク(VASQUE)」と「クラークス オリジナルズ(CLARKS ORIGINALS)」とのパートナーシップを活かしたシューズ4型を用意する。

「バスク」とのコラボシューズは、同ブランドで人気の“スカイウオークブーツ(Skywalk Boot)”を発売する。バリスティックナイロンのアッパーに、柔らかいスエードを重ね、ライニングには「ゴアテックス(GORE-TEX)」を搭載する。

「クラークス オリジナルズ」とのコラボでは、1990年代の「クラークス」モデルに着想を得たシルエットの“サンダーランド(Sunderland)”と通常のスエードとマイクロピンチスエード素材を採用し、汎用性の高さが特徴の“サンドフォード2(Sandford 2)”を新しく発売するほか、軍用コンバットブーツにインスパイアされた“ラッシュデンブーツ(Rushden Boot)”も復刻販売する。

さらにトラベルブランド「トゥミ(TUMI)」とのコラボも発表。「キス」のモノグラムアートワークと限定カラーを採用したスーツケースとトラベルアクセサリーのコレクション“キス フォー トゥミ(Kith for TUMI)”も後日発売する。

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「キス」が“ウィンター 2024”コレクションを発売 キャンペーンには俳優の渡辺謙を起用

「キス(KITH)」は、2024-25年秋冬コレクション“キス ウインター 2024(Kith Winter 2024)”を発表した。同コレクションは、10月25日11時に「キス」のショップ、公式オンラインサイト、アプリで発売し、26日11時から「キス」トウキョウでも発売する。なお、各アイテムの販売価格、カラー展開、サイズ等の詳細情報は非公開。

キャンペーンは俳優の渡辺謙を起用

今回のキャンペーンには、俳優の渡辺謙を起用。東京で撮影を行い、和の雰囲気を感じるビジュアルに仕上げた。

ウエア

同コレクションでは、ベルテッドコーデュロイやボンデッドマイクロスエードなど、秋冬らしい素材を使用したアウターやニット、パンツのほかアクセサリーなどを展開。カラーは、ダークな定番色に加えてアースカラーも取り入れた。

また、今季はインラインのアイテムに加えてその他のコレクションも用意する。「キス」が展開するコレクションの中で高価格帯の“キス アンド キン(Kith & Kin)”の第3弾では、イタリア製のブークレツイードを使用したスーツジャケットや、プレミアムカシミアで作られたダブルブレストシルエットのジャケットをラインアップ。

人気の定番アイテムをそろえる“キス クラシック(Kith Classics)”では、定番のコーチジャケットやフーディーなどを、今季のカラーパレットとトランジショナルファブリックで幅広く展開するほか、ヘッドウエアラインは「'47(フォーティーセブン)」や、「ニューエラ(NEW ERA)」とのコラボアイテムもそろえる。

さらに、ディズニーとドナルドダックの90周年を記念したカプセルコレクションも製作。ディズニーキャラクターたちが描かれたセーターやビンテージTシャツ、キャップなどを用意する。

フットウエア

フットウエアは、アウトドアフットウエアブランド「バスク(VASQUE)」と「クラークス オリジナルズ(CLARKS ORIGINALS)」とのパートナーシップを活かしたシューズ4型を用意する。

「バスク」とのコラボシューズは、同ブランドで人気の“スカイウオークブーツ(Skywalk Boot)”を発売する。バリスティックナイロンのアッパーに、柔らかいスエードを重ね、ライニングには「ゴアテックス(GORE-TEX)」を搭載する。

「クラークス オリジナルズ」とのコラボでは、1990年代の「クラークス」モデルに着想を得たシルエットの“サンダーランド(Sunderland)”と通常のスエードとマイクロピンチスエード素材を採用し、汎用性の高さが特徴の“サンドフォード2(Sandford 2)”を新しく発売するほか、軍用コンバットブーツにインスパイアされた“ラッシュデンブーツ(Rushden Boot)”も復刻販売する。

さらにトラベルブランド「トゥミ(TUMI)」とのコラボも発表。「キス」のモノグラムアートワークと限定カラーを採用したスーツケースとトラベルアクセサリーのコレクション“キス フォー トゥミ(Kith for TUMI)”も後日発売する。

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草彅剛のビンテージデニム展示会“STAY BRAVE”が原宿で開催 10月28日からチケット販売

 

草彅剛が所有するビンテージデニムの展示会“STAY BRAVE”が、11月9~17日に東京・原宿の6142で開催する。10月28日12時からチケットの販売を開始する。

同イベントチケットは、平日限定の入場券(1800円)と土日限定の日時指定券(2300円)の2種類を用意する。詳細は公式サイトおよびチケット販売サイトに記載する。

公式サイト
チケット販売サイト

イベント概要

■“STAY BRAVE”

日程:11月9〜17日
時間:月〜木・日曜日11:00~19:00/金・土曜日 11:00~20:00
場所:6142
住所:東京都渋谷区神宮前6-14-2

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草彅剛のビンテージデニム展示会“STAY BRAVE”が原宿で開催 10月28日からチケット販売

 

草彅剛が所有するビンテージデニムの展示会“STAY BRAVE”が、11月9~17日に東京・原宿の6142で開催する。10月28日12時からチケットの販売を開始する。

同イベントチケットは、平日限定の入場券(1800円)と土日限定の日時指定券(2300円)の2種類を用意する。詳細は公式サイトおよびチケット販売サイトに記載する。

公式サイト
チケット販売サイト

イベント概要

■“STAY BRAVE”

日程:11月9〜17日
時間:月〜木・日曜日11:00~19:00/金・土曜日 11:00~20:00
場所:6142
住所:東京都渋谷区神宮前6-14-2

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美容家電の「フェスティノ」がヘッドスパ機器2種を発売 使いやすく継続しやすい商品設計

ウィナーズの美容家電ブランド「フェスティノ(FESTINO)」は11月12日、“充電式 EMS ヘッドスパ プレミア”(2色、各1万9800円)と“充電式 EMS ヘッドスパ ミニ”(2色、各1万4300円)を発売する。ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ロフト、自社ECサイトなどで扱う。

「フェスティノ」は2018年のブランド誕生以降、スチーマーやスキントリートメント、LEDファンミラーといった美容機器を扱ってきた。今回初となる頭皮ケアに着手したのは「肌悩みを抱えている人は髪や頭皮も気になっている傾向がある。頭皮ケアをしながら肌の状態を引き上げられるアイテムを開発したいと考えた」と大滝優子ブランドマネージャーは説明する。

“充電式 EMS ヘッドスパ プレミア”は独自の動き“極技つまみ上げ”方式を採用し、しっかりと頭皮や筋肉を動かすことでリフトケアを実感できるようにした。全身をつまんで動かす“もみブラシ”、地肌の刺激に効果的な“スパブラシ”のアタッチメント2種がつく。

“充電式 EMS ヘッドスパ ミニ”は回転式を採用し、小回りのきくサイズ感で狙った部分にアプローチできる商品だ。200gの軽量で、手にすっぽりと収まるサイズ感に仕上げた。

両アイテム共通で、3段階レベルのEMSを搭載しており、頭皮だけでなく全身の部位に使用できる。防水レベルはIPX7に相当し、浴室での使用も可能だ。ボタンは電源ボタンとEMSボタンの2つに絞り、直感的に操作できるようにした。

初心者や忙しい人に寄り添うブランド

「フェスティノ」は「美容家電に興味があるが、価格や継続の点で懸念を感じる」という初心者や忙しい人が毎日使い続けられるブランドを志向している。ボタンの数を絞ったり商品のサイズや重量をコンパクトにしたりすることで、ストレスのない使用感を実現する。インテリアと相性の良いデザインを採用し、継続しやすさも追求する。

同ブランドの売れ筋アイテムは、“フェイス クレンジング ナノスチーマー”(2色、各1万4300円)や“ツヤモイスト ドライヤー”(3色、各2万5300円)だ。ドライヤーは来年、さらに性能をアップデートした第2弾の商品発売を計画している。これまでは口コミを中心に認知を獲得してきたが、今後はメディア向けの発表会などにも注力して露出を増やしていく意向だ。

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美容家電の「フェスティノ」がヘッドスパ機器2種を発売 使いやすく継続しやすい商品設計

ウィナーズの美容家電ブランド「フェスティノ(FESTINO)」は11月12日、“充電式 EMS ヘッドスパ プレミア”(2色、各1万9800円)と“充電式 EMS ヘッドスパ ミニ”(2色、各1万4300円)を発売する。ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ロフト、自社ECサイトなどで扱う。

「フェスティノ」は2018年のブランド誕生以降、スチーマーやスキントリートメント、LEDファンミラーといった美容機器を扱ってきた。今回初となる頭皮ケアに着手したのは「肌悩みを抱えている人は髪や頭皮も気になっている傾向がある。頭皮ケアをしながら肌の状態を引き上げられるアイテムを開発したいと考えた」と大滝優子ブランドマネージャーは説明する。

“充電式 EMS ヘッドスパ プレミア”は独自の動き“極技つまみ上げ”方式を採用し、しっかりと頭皮や筋肉を動かすことでリフトケアを実感できるようにした。全身をつまんで動かす“もみブラシ”、地肌の刺激に効果的な“スパブラシ”のアタッチメント2種がつく。

“充電式 EMS ヘッドスパ ミニ”は回転式を採用し、小回りのきくサイズ感で狙った部分にアプローチできる商品だ。200gの軽量で、手にすっぽりと収まるサイズ感に仕上げた。

両アイテム共通で、3段階レベルのEMSを搭載しており、頭皮だけでなく全身の部位に使用できる。防水レベルはIPX7に相当し、浴室での使用も可能だ。ボタンは電源ボタンとEMSボタンの2つに絞り、直感的に操作できるようにした。

初心者や忙しい人に寄り添うブランド

「フェスティノ」は「美容家電に興味があるが、価格や継続の点で懸念を感じる」という初心者や忙しい人が毎日使い続けられるブランドを志向している。ボタンの数を絞ったり商品のサイズや重量をコンパクトにしたりすることで、ストレスのない使用感を実現する。インテリアと相性の良いデザインを採用し、継続しやすさも追求する。

同ブランドの売れ筋アイテムは、“フェイス クレンジング ナノスチーマー”(2色、各1万4300円)や“ツヤモイスト ドライヤー”(3色、各2万5300円)だ。ドライヤーは来年、さらに性能をアップデートした第2弾の商品発売を計画している。これまでは口コミを中心に認知を獲得してきたが、今後はメディア向けの発表会などにも注力して露出を増やしていく意向だ。

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「ティルティル」が唇の水分などで色が現れるリップバームを発売 ピュアな爽やか発色

「ティルティル(TIRTIR)」は11月1日、唇のpHや水分などによって色が現れる“ウォーターメロウリップバーム”(各1650円)を発売する。発売から約4ヶ月(2024年5月15日~9月12日)で累計販売個数56万個を達成した人気のリップシリーズから出る新商品だ。

同商品は、透明感のある艶と血色を与える爽やかなフルーティーカラーと、体温でとろける柔らかなテクスチャーが特徴のリップバームだ。自然由来の保湿成分を約60%配合し、長時間しっとりとした潤いのある唇に導く。カラーはナチュラルな血色感が出るソフトピンクが浮かび上がる“アイシーブルー”、落ち着いたモーヴピンクに変化する“モーブベリー”、明るい印象を与えるピーチコーラルが現れる“ピーチレモニー”、パール配合で透明な輝きを宿すクリアカラー“グリーニーアップル”の4色。

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「ティルティル」が唇の水分などで色が現れるリップバームを発売 ピュアな爽やか発色

「ティルティル(TIRTIR)」は11月1日、唇のpHや水分などによって色が現れる“ウォーターメロウリップバーム”(各1650円)を発売する。発売から約4ヶ月(2024年5月15日~9月12日)で累計販売個数56万個を達成した人気のリップシリーズから出る新商品だ。

同商品は、透明感のある艶と血色を与える爽やかなフルーティーカラーと、体温でとろける柔らかなテクスチャーが特徴のリップバームだ。自然由来の保湿成分を約60%配合し、長時間しっとりとした潤いのある唇に導く。カラーはナチュラルな血色感が出るソフトピンクが浮かび上がる“アイシーブルー”、落ち着いたモーヴピンクに変化する“モーブベリー”、明るい印象を与えるピーチコーラルが現れる“ピーチレモニー”、パール配合で透明な輝きを宿すクリアカラー“グリーニーアップル”の4色。

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植野有砂が「LUMIX S9」と共に切り取る、日常と自分らしさ

植野有砂:(うえの・ありさ)1989年12月21日生まれ、東京都出身。学生時代はティーン誌のモデルとして活動。現在はコンテンツクリエイターやDJなどマルチな肩書きで世界中を飛び回る。2018年に米ビルボードの「Hot 100」に日本人アーティストとしてランクイン。公式インスタグラム(@alisaueno)のフォロワー数は60万人超え、ユーチューブ公式チャンネル「Alisa Ueno」の登録者数は15万人を超える(2024年10月現在)
コンテンツクリエイターやDJとして、日本のみならず世界を飛び回る植野有砂。彼女のSNSを見ると、ファッションやライフスタイルなど、その土地土地で収められた写真がずらりと並ぶ。写真のクオリティーの高さはもちろんのこと、彼女の何気ない日常が切り取られたSNSは、まるで一冊のアルバムを見ているかのよう。そんな植野が、パナソニックのフルサイズミラーレス一眼カメラ「LUMIX S9」を片手に、ロンドンと京都へトリップ。彼女ならではの視点で切り取った一枚のストーリーを教えてもらいながら、「LUMIX S9」の魅力について語ってもらった。

撮影の可能性を広げてくれる、小さき相棒

インフルエンサーとしてもファンから支持を得ている植野は、インスタグラムの投稿やユーチューブの配信など、常に発信する日々を送っている。撮影の相棒となるカメラは、毎日の生活において欠かせないアイテムだ。「ユーチューブを撮影することもあり、カバンの中には必ずカメラ1台を入れています。コンデジや平成デジカメなどもいれると、20台ほど所有していますね」。植野が日常的にカメラを使うようになったのは、学生時代に始めたブログがきっかけ。「写真を撮ることは 私にとっては“記憶と記録”であり、生活の一部なんです。さまざまなカメラに触れながらスペックや色味の違いなどを自分なりに勉強しながら、表現の幅を広げてきました。SNSへの投稿が多いため、コントラストや明るさを手軽に調整できるのもカメラに求めるポイントですね」。
そんな植野が使用した「LUMIX S9」は、“SNSライフを革新するカメラ”をテーマに開発されたモデル。日常で持ち運びやすい約403g(本体のみ)という小型軽量に加え、主にSNS投稿においてカメラを使う彼女にぴったりな機能が充実している。「旅行や出張先では、重厚感のある一眼レフだと持ち運ぶには不便。でも『LUMIX S9』はコンパクトなサイズ感にもかかわらず、一眼ならではの高画質で驚きました」。
スマホ用アプリ「LUMIX Lab」と連携して使うことで、編集スキルがなくても撮影した写真と動画の色味などをコントロールしながら、その場でSNSに簡単に投稿できるのも「LUMIX S9」の特徴だ。「リアルタイムLUTは、コントラストが強いものやフィルムのようなレトロな質感など、自分好みに合わせて使えるフィルターが豊富。カメラ1台で自由な表現を楽しめますね」。なかでも植野がお気に入りなのは、自撮りがしやすいこと。「レンズが広角なうえに、背面にフリーアングルモニターが付いているので、さまざまな角度に向けて確認できるのがうれしい。手ブレ補正してくれるので、歩きながらの撮影にも便利。ボディーのフラットなデザインもかわいくて、友人から『どこのカメラ?』と、よく聞かれました」。

旅先で撮影したのは、
日常の何気ないワンシーン

植野は「LUMIX S9」を片手に、ロンドンと京都へ旅に出た。シャッターが切られたのは、観光名所でも食べ物でもなく、旅先で過ごした何気ないワンシーン。「LUMIX S9」は、そんな日常のふとした瞬間を彩るパートナーになってくれる。

切り離せない、
ファッションとカメラの関係性

「LUMIX S9」は “タイムレスなデザイン”を目指し、モダンとクラシカルを両立するフラットな見た目に仕上げた。グリップレスやダイヤルの埋め込みなどにより、ファッション性と機能性を備えたスタイリッシュな印象だ。ボディーのカラーを選べるエクステリア張り替えサービスも実施中(有償)。カジュアルな服装にマッチしそうなキャメルオレンジやターコイズブルー、モードなスタイルにも合うダークオリーブやナイトブルーなどから、自身のスタイリングに合わせたカスタマイズができる。ファッションアイコンとしても定評がある植野は、差し色になりそうなキャメルオレンジをピックアップ。カメラに合わせた着こなしを、2コーディネート披露してもらった。
「秋冬トレンドの一つであるレオパード柄を主役にコーディネートを組みました。カメラのオレンジ色がカジュアルなスタイルに合うと思ったので、パンツはデニムをチョイス。レオパード柄はパワフルな印象になりやすいので、柔らかなオレンジカラーで中和させて少し抜け感をプラス」
「張り感のあるリジッドデニムのセットアップで、クリーンな印象の佇まいに。濃紺にカメラのオレンジ色が映えるスタイルです。パンツの裾はロールアップして全体のバランスを調整。ガジェットとしてだけでなく、アクセサリー感覚で合わせられるのもいいですよね」

デザイン性と機能性を両立する、
SNSユーザー向けモデル

エクステリア張り替えサービス例
「LUMIX S」シリーズから、新世代フルサイズミラーレス一眼カメラ「LUMIX S9」が登場した。約403g(本体のみ)という小型軽量なボディーとフラットデザインが特徴。約2420万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載し、強力な静止画手ブレ補正機能で、目で見たそのままを忠実に再現する。リアルタイムLUT機能で、PCを使わずに撮影した写真を好みの色へ。アプリ「LUMIX Lab」を合わせて使えば、撮影したデータをスマホに高速転送することが可能だ。外装デザインは、有償のエクステリア張り替えサービスで「パナソニックストアプラス」から好みの色に張り替えられて、既存のボディーからキャメルオレンジ(写真左上から)、ジェットブラック、ダークオリーブ、スモーキーホワイト、ターコイズブルー、クリムゾンレッド、ナイトブルーの7色にカスタマイズできる。
PHOTOS:MIYU TERASAWA
HAIR & MAKEUP:YUKIE TSUJIMURA
TEXT:FUMIKA OGURA
問い合わせ先
パナソニック
https://panasonic.jp/dc/support.html

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「クラークス」の旗艦店が渋谷にオープン オープン記念のノベルティーも用意

英国のシューズブランド「クラークス(CLARKAS)」は11月1日、渋谷にクラークスブランドの旗艦店、クラークス渋谷をオープンする。

「クラークス」の旗艦店は、同年4月にオープンしたクラークス湘南に続き2店舗目。同ブランドの“靴は「履く」ではなく、「包む」もの”という哲学をもとに、クラークスが誕生した英国南西部サマセット州の空気感を体感できる空間に仕上げた。

店内には、同ブランドのアイコンモデルの進化版“ワラビーエヴォ ウォータープルーフ”(2万2000円)や、ブランドの誕生200周年に向けて新たに誕生したアイコン“トーヒル”シリーズなどを中心に、ビジネスからスニーカーまで幅広いラインアップを用意する。

オープン記念のノベルティーも用意

また同店のオープンを記念して、購入者には先着で「クラークス」のロゴ入りシューズブラシおよび、シューズにアクセントを加えるブランドのタグ“フォブ(FOB)”をプレゼントする。

店舗情報

◾️クラークス渋谷

オープン日:11月1日
時間:12:00~20:00
住所:東京都渋谷区神宮前6-19-14 神宮前ハッピービル1階

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「H&M」が過去20年のデザイナーズ・コレクションを再販 故カール・ラガーフェルドや「ギャルソン」など

「H&M」は、2004年から展開している著名なゲストデザイナーおよびブランドとコラボレーションしたコレクションの誕生20周年を記念し、過去に発売したアイテムを世界7都市の店舗と公式オンラインストア限定で再販する。10月24日(現地時間)にフランス・パリのラファイエット店で先行発売後、25日(同時間)からイギリス・ロンドンのリージェントストリート店で、26日(同時間)からイタリア・ミラノのドゥオーモ店で、27日(同時間)からアメリカ・ニューヨークのソーホー店のノーリタ店で、28日(同時間)からスペイン・バルセロナのパセオ・デ・グラシア店で、29日(同時間)からスウェーデン・ストックホルムのヨータガタン店とドロットニングガタン店で、30日(同時間)からドイツ・ベルリンのミッテ店で販売し、31日(同時間)から公式オンラインストアでも取り扱う。

「H&M」は04年、当時「シャネル(CHANEL)」のクリエイティブ・ディレクターを務めていた故カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)と初のデザイナーズ・コレクションを発表。これによりトップデザイナーの手掛けたアイテムが、一般消費者でも手頃な価格で購入可能となり、彼らの知名度を広げることに大きく貢献した。また、現在では他ファストファッションブランドも同様の取り組みを行っている。

再販されるのは、第1弾のカール・ラガーフェルドをはじめ、05年の「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」や08年の「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」、12年の「メゾン マルタン マルジェラ(MAISON MARTIN MARGIELA)」、「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」、「ロベルト カヴァリ(ROBERTO CAVALLI)」、マシュー・ウィリアムソン(Matthew Williamson)、「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」、ソニア・リキエル(Sonia Rykiel)、「ランバン(LANVIN)」、「ヴェルサーチェ(VERSACE)」、「マルニ(MARNI)」、「イザベル マラン(ISABEL MARANT)」、「アレキサンダーワン(ALEXANDERWANG)」、「バルマン(BALMAIN)」、「ケンゾー(KENZO)」、「アーデム(ERDEM)」、「モスキーノ(MOSCHINO)」、ジャンバティスタ・ヴァリ(Giambattista Valli)、シモーン・ロシャ(Simone Rocha)、「トーガ アーカイブス(TOGA ARCHIVES)」、「ミュグレー(MUGLER)」、「ラバンヌ(RABANNE)」だ。

アン・ソフィー・ヨハンソン(Ann Sofie Johansson)=H&Mクリエイティブ・アドバイザーいわく、これらのアイテムは「H&M」と同じくスウェーデンを拠点とするオンライン中古品販売プラットフォームのセルピー(Sellpy)を中心に、世界各国のビンテージショップとのパートナーシップを通じて調達されたという。

「私たちの目的は、世界中の消費者にファッションの世界を紹介すると同時に、力強く、思慮深く、独創的なデザインとのつながりを示すことであり、これは『H&M』の基本的な概念でもある。そして、中古の衣服に第二の人生を与えることは、顧客のための革新的で持続可能なソリューションを通じて、循環型ファッション経済を目指す『H&M』のコミットメントの一環だ」(アン・ソフィー・ヨハンソン)

また、ヨルゲン・アンデルソン(Jorgen Andersson)=H&Mクリエイティブ・ディレクターも、「私たちは、過去のデザイナーズ・コレクションに再びフォーカスすることで、ファンの方々にもう一度愛してもらえる機会を提供すると同時に、新しい世代にアイコニックなファッション・モーメントを紹介することができる」と語った。

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資生堂プロフェッショナルの「プリミエンス フェス」 水光肌カラーを纏った板野友美さん登場で大盛況

資生堂プロフェッショナルは22日、東京・ラフォーレミュージアム原宿で理美容師を対象としたイベント“プリミエンス フェス”を開催した。人気ヘアカラー「プリミエンス(PRIMIENCE)」の発売を記念したイベントで、会場には多くの理美容師が来場した。

タレントの板野友美さん、ヘアサロン「ローブ(LOAVE)」のトップスタイリストである佐脇正徳さん、齋藤愛さんが登壇し、トークショーを実施した。板野さんは「プリミエンス」のヘアカラーを施した状態で登場。「髪の艶感やしっとりとした触り心地に驚きました」と感想を述べた。「プリミエンス」のグローバルアンバサダーを務める佐脇さんは「透明感と艶感が出ていて、『プリミエンス』の特徴でもある肌馴染みが生きて、トーンアップしたような肌に演出できている」とコメント。続けて、「プリミエンス」の色調設計について「どのカラーにもイエローイッシュブラウンを配合して日本人の肌に馴染みやすくしている」と説明した。

トークでは、新しい「プリミエンス」のもう一つの特徴である“水光肌カラー”の秘訣にも言及した。カラー剤としては珍しくヒアルロン酸を採用したことで艶感や質感がよくなり、内側から輝くような肌を髪色から演出することができるという。マトリックスタンパクの減少を先端テクノロジー“KAPネットワークシステム”で補う毛髪保護成分を配合し、髪のダメージケアもかなえている。

板野さんをモデルに、齋藤さんによる水光肌メイクのタッチアップも実施した。齋藤さんは水光肌における1番のポイントはハイライトであるとし、バームタイプのハイライトをCライン、鼻先、リップに乗せた。「アイシャドウにも瑞々しさが欲しい」と、大粒のラメを目元に乗せる。最後にグリッタータイプのラメを「目頭についているかいないか」ほどの存在感で乗せ、仕上げた。

トークショーの終わりにはジャンケン大会が開かれ、勝ち残った3人は板野さんとの写真撮影の権利を獲得した。韓国への旅行券や美容医療チケットなどの景品が当たる“プリミエンスガチャ”なども会場には用意されており、当選者による歓声が飛び交うなど盛り上がりを見せていた。

そのほか、会場にはテクノロジー“KAPネットワークシステム”を表現したボールプール、マトリックスをイメージしたフォトジェニックな巨大バルーン、オリジナルカクテルなど、さまざまなコンテンツを用意。来場者は写真を撮るなどで「プリミエンス」の世界観を楽しんでいた。

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ナイキ、NBAとのパートナー契約を2037年まで延長 女子や次世代の育成も強化

米ナイキは、全米バスケットボール協会(NBA)、全米女子バスケットボール協会(WNBA)との契約を12年間延長し、2037年までパートナーを務めると発表した。これにより、NBA、WNBAと、NBAの下部組織であるGリーグのオンコートユニフォームやファン向けアパレルを独占的に提供する。また、次世代のためのバスケットボールカルチャーの発展に向けた取り組みにも注力する。

ナイキは1992年からNBAのパートナーを務め、WNBAも97年の創設以来マーケティングパートナー、NBA Gリーグは2017-18年シーズンからマーケティングパートナーを務めている。今回のパートナーシップ延長を受け、ナイキは女子や若い世代がバスケットボールを楽しめるように投資を深め、次世代のバスケットボールカルチャーを拡大していく。さまざまな年齢、レベル、置かれた環境に合ったコーチングやトレーニングなど、育成プログラムを幅広く提供していくという。

新社長もイベントに登壇

パートナーシップ延長に際し、ナイキは10月21日に選手や同社経営幹部らによるトークイベントも開催。10月13日付でナイキの社長兼CEOに就いたエリオット・ヒル(Elliott Hill)も登壇し、「ナイキは常にリーグスポンサー以上の存在であり、NBA、WNBA、NBA Gリーグとともに、バスケットボールの成長に責任を持って関わる戦略的パートナーである」などと話した。

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ナイキ、NBAとのパートナー契約を2037年まで延長 女子や次世代の育成も強化

米ナイキは、全米バスケットボール協会(NBA)、全米女子バスケットボール協会(WNBA)との契約を12年間延長し、2037年までパートナーを務めると発表した。これにより、NBA、WNBAと、NBAの下部組織であるGリーグのオンコートユニフォームやファン向けアパレルを独占的に提供する。また、次世代のためのバスケットボールカルチャーの発展に向けた取り組みにも注力する。

ナイキは1992年からNBAのパートナーを務め、WNBAも97年の創設以来マーケティングパートナー、NBA Gリーグは2017-18年シーズンからマーケティングパートナーを務めている。今回のパートナーシップ延長を受け、ナイキは女子や若い世代がバスケットボールを楽しめるように投資を深め、次世代のバスケットボールカルチャーを拡大していく。さまざまな年齢、レベル、置かれた環境に合ったコーチングやトレーニングなど、育成プログラムを幅広く提供していくという。

新社長もイベントに登壇

パートナーシップ延長に際し、ナイキは10月21日に選手や同社経営幹部らによるトークイベントも開催。10月13日付でナイキの社長兼CEOに就いたエリオット・ヒル(Elliott Hill)も登壇し、「ナイキは常にリーグスポンサー以上の存在であり、NBA、WNBA、NBA Gリーグとともに、バスケットボールの成長に責任を持って関わる戦略的パートナーである」などと話した。

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“ニューレトロ”トレンドについて考える

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2024年10月21日号からの抜粋です)

遠藤:最近、若者の服装に、彼らが生まれる前の平成のものや、かつて流行して1度廃れたものを取り入れている姿を見かけるようになりました。彼・彼女らは、どうやらそれらを「エモい」と感じている様子。その背景やどんなところに引かれているのかを探ろうと特集を企画しました。

佐藤:まず街に出てスナップをしましたね。特徴的なスタイルの若者に声をかけて取材しましたが、印象的だったのは、みんな丁寧に応えてくれたこと。そんな若者の「お行儀の良さ」が、消費者行動論の水師裕先生の若者の心理を探る話につながりました。

遠藤:ギャルのスタイルを取り入れていても、そのマインドまでは踏襲しておらず、あくまで“ファッション”なんですよね。人前で怒られるのはもちろん、褒められるのも嫌がる、注目されたくない心理が、「お行儀の良さ」につながっているというのは納得でした。

佐藤:平成のギャル文化には強い自己主張や元気さがありました。“デオドラント化”した現代社会で、若者たちは常に自分を抑制しているから、主張の強いスタイルに憧れるのではないか、という水師先生の考察には「なるほど!」と感心しました。なんでも自己責任と言われてしまう時代で、不安感を抱えているからこそ、Y2Kを口実に使い、どこかで自分をさらけ出したいのかもしれませんね。遠藤さんは何が印象に残りましたか?

新しいものが混ざっていることが大事

遠藤:私はストリートをスナップし続けて44年のアクロス編集部を取材したのですが、ギャル男のリバイバルの写真が衝撃的でした。2007年のギャル男が、まさにそのまま24年に復活。ただ足元は、先の尖った革靴ではなく、「グラウンズ(GROUNDS)」の厚底スニーカー。そのままのコスプレではなく、新しいものが混ざっていくことで、24年らしい“ニューレトロ”になるんだなと、実感しました。また、座談会では、みんな00年代に興味があるけれど、参照元がバラバラで、嗜好もスタイルも全然違うというのが、リアルで面白いと思いました。

佐藤:古いだけでは魅力的でないんですよね。どこかに新しさがないと。懐かしの平成スタイルに、最新のフィルターをかけて作ったスタイルが広がり、それが新たなスタイルのベースになっていく―そうしたスパイラルが見える特集になったと思います!

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パナソニックの“バイタリフト”シリーズからブランド史上最高周波数の高出力RF搭載の美顔器が登場

パナソニックは11月1日、リフトケア美顔器シリーズ“バイタリフト”から、最上位モデル“バイタリフト RF EX EH-SR86”(7万9200円※編集部調べ)を発売する。洗い流し不要の専用ジェル“スムースリフトジェル”と、コットンリング(2個)付き。ブランド史上最高周波数の高出力RFを搭載し、1台で13のエイジングケアをかなえる。

同商品は、2022年発売の“バイタリフト RF EH-SR85”から進化した「マルチアクティベートテクノロジー EX」を採用する。高出力RF(ラジオ波)、EMS、LED、イオンの機能4つを同時出力する独自技術で、高出力RFはブランド史上最高周波数の4 MHzにパワーアップ。EMSは広範囲に刺激を伝えることで表情筋を鍛えている実感を向上させた。イオンには、洗顔で落としきれなかった毛穴の汚れを除去する導出ケアを新たに搭載する。

温感トリートメント、表情筋ケア、目元の集中ケア、浸透ケアの4つのモードには、導出ケアのクリーンモードが加わった。肌のキメ、頬や目元のハリに加え、化粧ノリの良さ、肌や毛穴の汚れ除去、フェイスラインの引き締め、肌艶までケアできるようアップデート。5つのモードで13の効果にアプローチし、リフトケアとともにより積極的なエイジングケアを目指す。

加えて、ブランド初となるフェイスケア連携アプリ「ウィズ パナソニック ビューティー アプリ」を公開した。7万点以上の写真データから学習したAIが肌状態を分析し、肌や天候に合わせた機器の活用方法を提案。日頃のケアの振り返りや目標設定で、スキンケアに対するモチベーションをサポートする。

なお、同商品を試すことができるキャンペーンを「パナソニックビューティ表参道」で11月17日まで実施する。予約不要で、参加費は無料。対象商品の体験、同施設とブランド公式インスタグラムのフォロー、指定投稿の保存、アンケートに回答することを条件に、チュラルコスメブランド「オブ・コスメティックス(OF COSMETICS)」のシャンプー“ソープオブヘア・1-Ma”(10mL)、トリートメント“トリートメントオブヘア・2-Ma”(10mL)、洗顔料“ナチュラルクレイフェイスウォッシュ・F1”(7g)を先着500人にプレゼントする。

■攻めの美容ケア! バイタリフト RF EX 体感キャンペーン
日程:9月19日~11月17日
時間:11:00~19:00
定休日:毎月第2または第3月曜日
場所:「パナソニックビューティ」表参道
住所:東京都渋谷区神宮前4-3-3 バルビゾン7
入場料:無料

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言語化不可能な事象をデザインによって可視化する田名網敬一の終わりなき挑戦

田名網敬一はグラフィック・デザインと編集の手法を創作の基軸に据え、オリジナルの表象に加えて誰もが視認できる共通イメージを引用し、極めて個人的な“記憶“や”死生観“をナラティブに視覚化した作品で独自性を強めていったアーティストだ。

その背景には、幼少期の環境や壮絶な戦争体験、戦後のアメリカ文化、グラフィックデザイナーとしてのキャリア、ポップアートや前衛芸術との接触、生死をさまよう大病など、自身を取り囲むあらゆる要素を強烈な感受性で吸収し、創造のための糧にしてきた田名網の人生史がある。

現在開催中の回顧展「記憶の冒険」は、田名網の唯一無二の感性を築いたファクターを振り返りながら、編集やデザインとアートの領域を横断する作品を体系的に網羅する構成になっている。

1960〜70年代における時代性やカウンターカルチャーを取り込んだ野心的で実験的な作品群から、80〜90年代における宗教美術のエッセンスと悪夢や幻覚が融合したような抽象的なテーマの作品群、そして過去に生み出したイメージを包括して記憶と無意識の深層部に迫る集成的な大型立体造形とコラージュ作品群が展示されている。

1人の人間が主体的に創り出す規模や熱量を超えた作品に包囲されると、田名網の創造性と挑戦精神に鼓舞される。そして彼のインナースペースとも呼ぶべき空間を探訪することは、日本の戦前戦後の文化史をたどる体験にもなる。平面や映像、立体などあらゆるメディアから成る展示のうち、ここでは田名網の“戦争体験の記憶“と”グラフィックデザインとアートの横断“についてフォーカスしリポートする。

個人の記憶を媒体とし社会の本質をあぶり出すデザイン

同展の第1章「NO MORE WAR」、第2章「虚像未来図鑑」を飾るシルクスクリーンのポスターやアートワークは、一見ポップアートやカウンターカルチャー、サイケデリックアートの潮流を感じさせるが、表面的なインパクトにとらわれずに注視すると、そこには戦後復興期にアメリカから流入した娯楽を全面的に享受していた田名網の記憶を表現したかのようなイメージが氾濫している。

当時のアメリカB級映画を飾った女優の残像やアメコミ、ポルノグラフィ、奇怪なほどに自身の中で巨大に膨らんでいったアノニマスな欲望などを内省的に振り返り視覚化したものだ。ポップアートは経済や産業の発展が人々にもたらした盲目的で空虚な満足感や大量消費社会をシニカルに観察して見せた。一方、田名網の作品は当事者として個人の記憶を掘り下げることで戦争を経た社会の全体像を想起させる。また、「月刊プレイボーイ」のアートディレクションも自己表現のフィールドとして捉え、当時の他誌とは一線を画す紙面を創り上げていた。

編集の方法論を組み込んだアニメーションと実験映画

同展の第3章「アニメーション」、第6章「エクスペリメンタル・フィルム」では、グラフィックデザインにおける印刷のシステムや技術、メカニズムなどの方法論を映像制作に応用したアニメーション作品・実験映画が鑑賞できる。

幼年期からブリキの幻灯機で自作のイラストや雀の影姿を投影したり、「黄金バット」「少年王者」などの紙芝居や「鉄腕アトム」に夢中になったり、元々“イメージを動かすこと“に興味があった田名網は、60年代にアニメーションの制作を開始した。高額な制作費はグラフィックデザインの仕事で得た私財を投じていたという。

アニメーション作品は、自己分析的なテーマの「優しい金曜日」、少年時代に夢見たアメリカが凋落していく喪失感をアイロニカルに表現した「Good-Bye Marilyn」など、数百枚のアニメーションすべてを1人で描いた原画の一部が展示されている。

実験映画作品の代表作「why」は、メディアを拡散していくことで紙の上のインクのように現実が滲んでいくこと、同時に記憶や心象に深く刷り込まれていくパラドックスを視覚化したような作品だ。いずれもイラストやコラージュ同様、プロパガンダやコマーシャルが蔓延する社会の歪みと個人的体験をオーバーレイし、脳内でフラッシュバックしたように映像化している。

戦争の記憶を反芻しあらゆる形態を繰り返し表現したライフワーク

田名網のイマジネーションの根底には、彼が著書やインタビューで繰り返し語ってきた幼少期の戦争体験がある。B29の姿を捉えるために夜空を照らす日本軍のサーチライト、焼夷弾の炎に染まった紅い空、巨大水槽の中で泳ぐ奇形の金魚。網膜に焼きついた色彩とイメージは生涯にわたり影響を及ぼしてきた。

第10章「貘の札」に展示されている本展のメインビジュアル「森の掟」には、アンリ・ルソーの「戦争」と「夢」の引用をベースに、ミュータント化した金魚、警笛を発する鶏、戦闘機、眼光ビームを発する綺想体など、田名網が戦時中の記憶を反芻するうちに抽出し図案化したキー・モチーフ群が循環するように配置されている。この作品の先にある部屋の入口には同じく金魚モチーフの作品「DO NOT BOMB」が掲げられ、その下を潜ると暗室の壁一面にパノラマ状のスクリーンが広がり、夢やせん妄、欲望や無常感が入り混じるアニメーションが立ち現れ、天井には戦闘機が翻る。

以前「人生を振り返ると、やはり戦争ほどすさまじい体験は他にない」と語っていた田名網は、長年にわたり自身の原体験に潜む何かを模索していた。一方で本来、戦争は個人ではなく人類の記憶として、国や世代を超えて省みるべきだが、いまだに世界中で戦争が繰り返されている。こうした現実を客観的に見つめ導き出した観念を物語っているようだ。

2000年代以降の田名網のコラージュ作品は、内省的かつ俯瞰的な視点を含みながらもいわゆる戦争画や心象風景画とは異なる。「創作していくうちに自然とポジティブなイメージへと変換されていった」という言葉通り、力強い生命力に満ちた色彩や躍動感溢れる構成が生み出すエネルギーによって、鑑賞者が未来に向けたステップを感じられる。

著書やインタビュー、作品のキャプションにもあるように、田名網は分析的で思考や概念の言語化に秀でた人物だった。それでも言語化し難い個人の体験と歴史の関係性を、デザインが持つ“可視化する力“によって鑑賞者が認知できる状況を作り出すことによって表現してきたのだと感じる。

そして、挑戦により生み出された作品は年を追うごとに純度を増し、コラボレーションによって形を変えながらジャンルを超えて次代へ受け継がれていく。

「記憶の冒険」の作品群は、日本の戦前戦後史、文化史、美術史をまたがる壮大な架け橋のようだ。鑑賞を通じて彼が残した記憶の重みを受け止め、まなざしと挑戦精神を次世代につなぎたいと願う。

生と死の境界を間近で見た者の無常観

遡ること本展第0章「俗と聖の境界にある橋」にて眼前に出現する「百橋図」。幼少期に遊び場としていた目黒雅叙園や日本映画の陰惨なシーンの記憶、葛飾北斎の「諸国名橋一覧」をファクターとし、田名網が追求し続けてきた彼岸と此岸の境界を「橋」に見立て、その上を死生観や記憶を具象化した異形が亡霊のように行き交うインスタレーションだ。


◾️田名網敬一 記憶の冒険
会期:11月11日まで
会場:国立新美術館 企画展示室1E
住所:東京都港区六本木7-22-2
時間:10:00~18:00
※毎週金、土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
入館料:2000円(一般)、1400円(大学生)、1000円(高校生)※いずれも当日
休日:火曜
URL:https://www.nact.jp/exhibition_special/2024/keiichitanaami/

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言語化不可能な事象をデザインによって可視化する田名網敬一の終わりなき挑戦

田名網敬一はグラフィック・デザインと編集の手法を創作の基軸に据え、オリジナルの表象に加えて誰もが視認できる共通イメージを引用し、極めて個人的な“記憶“や”死生観“をナラティブに視覚化した作品で独自性を強めていったアーティストだ。

その背景には、幼少期の環境や壮絶な戦争体験、戦後のアメリカ文化、グラフィックデザイナーとしてのキャリア、ポップアートや前衛芸術との接触、生死をさまよう大病など、自身を取り囲むあらゆる要素を強烈な感受性で吸収し、創造のための糧にしてきた田名網の人生史がある。

現在開催中の回顧展「記憶の冒険」は、田名網の唯一無二の感性を築いたファクターを振り返りながら、編集やデザインとアートの領域を横断する作品を体系的に網羅する構成になっている。

1960〜70年代における時代性やカウンターカルチャーを取り込んだ野心的で実験的な作品群から、80〜90年代における宗教美術のエッセンスと悪夢や幻覚が融合したような抽象的なテーマの作品群、そして過去に生み出したイメージを包括して記憶と無意識の深層部に迫る集成的な大型立体造形とコラージュ作品群が展示されている。

1人の人間が主体的に創り出す規模や熱量を超えた作品に包囲されると、田名網の創造性と挑戦精神に鼓舞される。そして彼のインナースペースとも呼ぶべき空間を探訪することは、日本の戦前戦後の文化史をたどる体験にもなる。平面や映像、立体などあらゆるメディアから成る展示のうち、ここでは田名網の“戦争体験の記憶“と”グラフィックデザインとアートの横断“についてフォーカスしリポートする。

個人の記憶を媒体とし社会の本質をあぶり出すデザイン

同展の第1章「NO MORE WAR」、第2章「虚像未来図鑑」を飾るシルクスクリーンのポスターやアートワークは、一見ポップアートやカウンターカルチャー、サイケデリックアートの潮流を感じさせるが、表面的なインパクトにとらわれずに注視すると、そこには戦後復興期にアメリカから流入した娯楽を全面的に享受していた田名網の記憶を表現したかのようなイメージが氾濫している。

当時のアメリカB級映画を飾った女優の残像やアメコミ、ポルノグラフィ、奇怪なほどに自身の中で巨大に膨らんでいったアノニマスな欲望などを内省的に振り返り視覚化したものだ。ポップアートは経済や産業の発展が人々にもたらした盲目的で空虚な満足感や大量消費社会をシニカルに観察して見せた。一方、田名網の作品は当事者として個人の記憶を掘り下げることで戦争を経た社会の全体像を想起させる。また、「月刊プレイボーイ」のアートディレクションも自己表現のフィールドとして捉え、当時の他誌とは一線を画す紙面を創り上げていた。

編集の方法論を組み込んだアニメーションと実験映画

同展の第3章「アニメーション」、第6章「エクスペリメンタル・フィルム」では、グラフィックデザインにおける印刷のシステムや技術、メカニズムなどの方法論を映像制作に応用したアニメーション作品・実験映画が鑑賞できる。

幼年期からブリキの幻灯機で自作のイラストや雀の影姿を投影したり、「黄金バット」「少年王者」などの紙芝居や「鉄腕アトム」に夢中になったり、元々“イメージを動かすこと“に興味があった田名網は、60年代にアニメーションの制作を開始した。高額な制作費はグラフィックデザインの仕事で得た私財を投じていたという。

アニメーション作品は、自己分析的なテーマの「優しい金曜日」、少年時代に夢見たアメリカが凋落していく喪失感をアイロニカルに表現した「Good-Bye Marilyn」など、数百枚のアニメーションすべてを1人で描いた原画の一部が展示されている。

実験映画作品の代表作「why」は、メディアを拡散していくことで紙の上のインクのように現実が滲んでいくこと、同時に記憶や心象に深く刷り込まれていくパラドックスを視覚化したような作品だ。いずれもイラストやコラージュ同様、プロパガンダやコマーシャルが蔓延する社会の歪みと個人的体験をオーバーレイし、脳内でフラッシュバックしたように映像化している。

戦争の記憶を反芻しあらゆる形態を繰り返し表現したライフワーク

田名網のイマジネーションの根底には、彼が著書やインタビューで繰り返し語ってきた幼少期の戦争体験がある。B29の姿を捉えるために夜空を照らす日本軍のサーチライト、焼夷弾の炎に染まった紅い空、巨大水槽の中で泳ぐ奇形の金魚。網膜に焼きついた色彩とイメージは生涯にわたり影響を及ぼしてきた。

第10章「貘の札」に展示されている本展のメインビジュアル「森の掟」には、アンリ・ルソーの「戦争」と「夢」の引用をベースに、ミュータント化した金魚、警笛を発する鶏、戦闘機、眼光ビームを発する綺想体など、田名網が戦時中の記憶を反芻するうちに抽出し図案化したキー・モチーフ群が循環するように配置されている。この作品の先にある部屋の入口には同じく金魚モチーフの作品「DO NOT BOMB」が掲げられ、その下を潜ると暗室の壁一面にパノラマ状のスクリーンが広がり、夢やせん妄、欲望や無常感が入り混じるアニメーションが立ち現れ、天井には戦闘機が翻る。

以前「人生を振り返ると、やはり戦争ほどすさまじい体験は他にない」と語っていた田名網は、長年にわたり自身の原体験に潜む何かを模索していた。一方で本来、戦争は個人ではなく人類の記憶として、国や世代を超えて省みるべきだが、いまだに世界中で戦争が繰り返されている。こうした現実を客観的に見つめ導き出した観念を物語っているようだ。

2000年代以降の田名網のコラージュ作品は、内省的かつ俯瞰的な視点を含みながらもいわゆる戦争画や心象風景画とは異なる。「創作していくうちに自然とポジティブなイメージへと変換されていった」という言葉通り、力強い生命力に満ちた色彩や躍動感溢れる構成が生み出すエネルギーによって、鑑賞者が未来に向けたステップを感じられる。

著書やインタビュー、作品のキャプションにもあるように、田名網は分析的で思考や概念の言語化に秀でた人物だった。それでも言語化し難い個人の体験と歴史の関係性を、デザインが持つ“可視化する力“によって鑑賞者が認知できる状況を作り出すことによって表現してきたのだと感じる。

そして、挑戦により生み出された作品は年を追うごとに純度を増し、コラボレーションによって形を変えながらジャンルを超えて次代へ受け継がれていく。

「記憶の冒険」の作品群は、日本の戦前戦後史、文化史、美術史をまたがる壮大な架け橋のようだ。鑑賞を通じて彼が残した記憶の重みを受け止め、まなざしと挑戦精神を次世代につなぎたいと願う。

生と死の境界を間近で見た者の無常観

遡ること本展第0章「俗と聖の境界にある橋」にて眼前に出現する「百橋図」。幼少期に遊び場としていた目黒雅叙園や日本映画の陰惨なシーンの記憶、葛飾北斎の「諸国名橋一覧」をファクターとし、田名網が追求し続けてきた彼岸と此岸の境界を「橋」に見立て、その上を死生観や記憶を具象化した異形が亡霊のように行き交うインスタレーションだ。


◾️田名網敬一 記憶の冒険
会期:11月11日まで
会場:国立新美術館 企画展示室1E
住所:東京都港区六本木7-22-2
時間:10:00~18:00
※毎週金、土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
入館料:2000円(一般)、1400円(大学生)、1000円(高校生)※いずれも当日
休日:火曜
URL:https://www.nact.jp/exhibition_special/2024/keiichitanaami/

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ファッション業界のメンタルヘルスの問題とは? ベルリンのクリエイティブエージェンシー代表のフロリアン・ミュラーに聞く

PROFILE: フロリアン・ミュラー

フロリアン・ミュラー
PROFILE: ベルリンとパリで経営学と心理学を学び、パリではファッションPRを学んだ後、「マルタン マルジェラ」のチームに参加。ベルリンに戻ってから自身のクリエイティブ・エージェンシー、ミュラーPR&コンサルティングを設立。主に広報やイベント企画、コンサルティングの分野で活動している。ベルリンやパリのファッションウィークではイベントのゲストマネジメントを担い、東アジア諸国においてもイベントを手掛ける。国内外の大学で広報とメンタルヘルスについて教えているほか、心理療法を実践するための教育、ベルリンの危機ネットワークやベルリン商工会議所のサステナビリティ委員会でもボランティア活動を行っている。2023年1月に、ドイツユネスコ委員会と連邦教育研究省が主催するイベント「Education for Sustainable Development(ESD)」で、ファッション業界のメンタルヘルスに関する研究を発表。この発表を機に、ファッション業界での精神的な健康の重要性を提唱する活動を本格的に始動した。

ベルリン拠点のミュラーPR&コンサルティング(MÜLLER PR & CONSULTING)代表のフロリアン・ミュラー(Florian Muller)は、2023年に「Mental Health in Fashion」キャンペーンを立ち上げ、ファッション業界における精神疾患の問題をテーマに、ベルリンや日本を含むアジア諸国など世界各地で講演活動を行っている。

11月7〜10日に、パリの「ドーバー ストリート マーケット(Dover Street Market)」で開催するダイアン・ペルネ(Diane Pernet)主催のファッションに特化した映画祭「ASVOFF(A Shaded View on Fashion Film Festival)」にキュレーターとして参加することが決定している。

ミュラーは「ショーやパーティーなど華やかなイメージのあるファッション業界の裏側には目に見えない様々な深刻な問題が潜んでおり、従事する人々の精神に悪影響を与えている」という。実際にはどういったことが問題になっているのだろうか?

――「Mental Health in Fashion」キャンペーンを始めたのはなぜですか?

フロリアン・ミュラー(以下、ミュラー):20年以上にわたり、ファッション業界で仕事をしていますが、精神疾患における重要な問題が存在することに気付きました。ファッション業界に入る以前から問題を抱えている人もいれば、厳しい業界構造やプレッシャーによって新たに問題を抱えてしまう人もいます。まずは、ファッション業界における精神疾患の問題が存在することを多くの人に知ってもらい、注目を集めることで意識を変えたいと思い、キャンペーンを立ち上げました。精神疾患への差別や偏見を取り払い、可視化を図ることを目的に活動しています。また、既存の構造を変えることにも取り組んでいます。それにより、人々が病気にならないように、もしくは既存のメンタル疾患や特別なニーズがあってもより良く保護されるようにすることを目指しています。

――多様性が重要視されている時代ですが、ファッション業界における精神疾患への差別や偏見とは具体的にどのようなことですか?

ミュラー:ファッション業界における多様性はますます強調されていますが、精神疾患に関しては見落とされがちです。ファッション業界では、外見の美しさに価値が置かれる傾向がありますが、それだけでなく、ファッション業界が常に推奨する完璧なイメージ、つまり誰もが憧れる華やかな世界で抱えている問題を見たくもないし、見せたくもないのです。

また、精神的な問題を抱えていることを公表することが難しく、多くの人々は精神疾患があることによって職を失ったり、自分の評判を落とすことを恐れ、誰かに話すことさえできない。燃え尽き症候群も同様ですが、勤勉や献身の証などと見なされ、オーバーワークが美化される傾向もあります。そのために燃え尽き症候群は深刻な問題として認識されず、うつ病や不安障害など深刻な問題を抱えていてもきちんとサポートされない一因となっています。

――サステナビリティが常識となる中で、過剰消費がメンタルヘルスに悪影響を与えることはあまり知られていないように思いますが、具体的な問題とは何ですか?

ミュラー:サステナビリティはファッション業界においてトレンドや常識として描かれることが多いですが、たとえ「サステナブル」とラベルに記されているブランドであっても供給チェーン全体を保護しているとは言えません。「サステナブル」という言葉を使えば、環境に優しく、フェアトレードであるという印象を与えるかもしれませんが、実際には依然として重大な問題があり、解決もされていません。

過剰消費については、大量生産による環境への悪影響だけでなく、精神疾患に対しても深刻な悪影響をもたらしています。これは消費者だけでなく、供給チェーン全体にも同じことがいえます。例えば、低賃金の労働者は常に不安定な条件や環境に恐怖を覚え、メンタルに負担をかけています。デザイナーやモデル、PRなどは、より多く、より早く生産することへの圧力から燃え尽き症候群や他の精神疾患の問題を抱えるリスクが高まります。

しかし、消費を完全に拒否することや人々にぜいたくをさせないことが目的ではありません。身体的、精神的に健康であるだけでなく、社会的、経済的にも良好で満たされている状態を意味する「ウェルビーイング」の実現が大切だと考えています。

――メンタルヘルスの問題を抱える人に対して偏見を持ってはいけいないことは一般的にも理解されていると思いますが、正しい接し方や解決方法を理解している人は少ないのではないでしょうか?個々の意識を変え、それを行動に移すためにはどうすればよいのでしょうか?

ミュラー:普遍的な解決策は存在せず、状況ごとに考慮する必要があります。まず、ファッション業界内の構造を改革し、メンタルヘルス問題から個人を守り、既に影響を受けている人々に適切なサポートを提供することが重要です。活動を行う中で、突然発生した急性のメンタルヘルス問題にどのように対処すればよいのか分からないという企業に出会いますが、メンタルヘルスに関するタブーが存在し、影響を受けた人々やその周囲がこの話題を避ける傾向があるためです。そのような企業には、職場のリーダーが適切に対応できるようにトレーニングを行い、問題を抱える従業員をフォローするための知識を提供します。直接的な治療を提供することが目的ではなく、問題を隠さずにオープンに議論できる環境を作ることが重要です。

さらに、教育機関や企業がメンタルヘルスについて学び、どのように労働環境を改善できるかを教えることも重要です。私の授業では、学生たちに過剰消費の実践的な代替案を見つけさせ、供給チェーン全体に対する理解を深めさせ、過剰消費に伴うメンタルヘルスの負担が、労働者、モデル、デザイナー、PRなど、供給チェーン全体にどのように影響を及ぼすかについても議論しています。

――文化服装学院とエスモード東京で講演されていますが、いかがでしたか?

ミュラー:キャンペーンを始めて以来、「ファッション業界におけるメンタルヘルス」に言及することが難しいと認識しています。それは、しばしばデリケートなテーマと見なされるからです。そのため、講演の機会を与えてくれた両校にはとても感謝しています。この重要なテーマに真剣に取り組んでくれた学生たちすべてに尊敬の意も込めてとても感謝しています。学生たちが自身のメンタルヘルスに関する経験や、ファッション業界における視点を率直に共有してくれたことに非常に感動しました。まさに、私が目指しているのはこのような対話です。私が学生だった頃と比べて、今の若い世代はメンタルヘルスについてはるかにオープンであり、それが私に大きな希望を与えてくれました。

――これは少し異なるテーマですが、一部の縫製工場では劣悪な労働条件が世界的に問題視されています。たとえ肉体的にも精神的にも健康であっても他に選択肢がなく、このような状況下で働かなくてはならない弱い立場の人たちがいます。それについてはどの考えていますか?また、どのような解決策が考えられるでしょうか?

ミュラー:これは非常に複雑な問題であり、簡単に答えを出すことはできません。選択肢が限られている人々は不安定な状況に置かれているか、または、そのような状況に無理やり押し込まれていることが多いです。サプライチェーンの末端の状況は、ファッションブランドの華やかなイメージの中で見落とされがちだからです。理想としては、各国がこれらの脆弱なグループを保護し、生活費をカバーする最低賃金を義務付けることが望ましいです。また、労働者が医療だけでなく、心理的なケアも受けられることが望ましいですが、これは労働条件が根本的に変わる場合に限ります。解決策としては、これらの人々をさらに耐えさせるのではなく、労働構造を根本的に変える必要があります。消費者として、そしてファッション業界全体として、世界中で適切な労働条件を確保する責任を果たすことが重要です。

重要なのは、私たち消費者が自分たちの購入行動がどのような結果をもたらしているかを問い直すことです。不思議なほど安価な服を購入する際、誰でも平等に利益を得ているとは考えにくいです。高価なブランドだからと言って必ずしも品質が良いとは限りません。したがって、消費者は服がどのように、どのような条件で生産されているのかに知ることが望ましいです。多くの人にとって不快なことかもしれませんが、自分自身の消費習慣を問い直し、フェアトレードでないブランドを支持しないことが重要です。フェアな労働条件を守っているブランドもありますが、西洋諸国のプレスリリースで良いように見えるプログラムや良いポジションに就いている従業員向けの保育オプションなどが、実は劣悪な条件で働くサプライチェーン末端の人々の犠牲になっていることもあるのです。

――映画祭「ASVOFF」で「Mental Health in Fashion」をカテゴリーに追加し、キュレーションを手掛けることになった経緯を教えてください。

ミュラー:ダイアンとは20年来の付き合いになりますが、実は私がファッション界で初めて出会った人が彼女なのです。それ以来、さまざまなサポートをしてくれています。私も彼女のファッションプラットフォーム「A Shaded View on Fashion」で執筆をしたり、「ASVOFF」のゲスト管理の手伝いやサステナビリティー部門の審査員も務めたことがあります。前回の映画祭の際に「Mental Health in Fashion」キャンペーンについてダイアンに話し、新たなカテゴリーとしてキュレーションしたいと提案したところ、すぐに承諾してくれました。

精神疾患の問題を教育の場だけでなく、ファッション業界内でも直接可視化することが重要だと考えています。「ASVOFF」のようなファッション界の重鎮たちが集まるイベントは完璧なプラットフォームですし、この機会を持てたことを大変光栄に思っています。

――「ASVOFF」では、どのようなメッセージを伝えたいですか?

ミュラー:「ASVOFF」で「Mental Health in Fashion」カテゴリーを導入することによって、ファッション業界に大きな影響を与えることを期待しています。デザインスタジオや生産工場、そして、消費者行動における精神疾患の問題について意識を高め、差別や偏見を減少させ、ファッション業界がウェルビーイングに与える影響や課題をサプライチェーン全体で浮き彫りにすることが目標です。

審査員には、ソッツァーニ財団のクリエイティブディレクターのサラ・ソッツァーニ・マイノ、GmbHデザイナーのベンジャミン・アレクサンダー・ヒューズビー、「VOGUE」や「i-D」などを手掛けるエディターのアレクサンドラ・ボンディ・デ・アントニアを始めとするファッション、心理カウンセリング、クリエイティブアーツの分野における専門家8名を選びました。彼らの独自の視点が、ファッションとメンタルヘルスの関連性を深く理解する手助けをしてくれると期待しています。

――今後のビジョンと目標について教えてください。

ミュラー:将来的には、日本を含む様々な国でこのキャンペーン活動を拡大したいです。精神疾患の問題というテーマがどれだけ早く進展し、ファッション業界の多くの人が積極的に取り組んでいるかを実際に見たいです。最終的な目標は、一時的なトレンドではなく、問題に対する意識を長期間に渡って高め、持続可能でポジティブな変化を社会全体にもたらすことです。

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「ポロ ラルフ ローレン」×MLBヤンキースが再び ユニホームをまとうポロベアが登場

「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」は10月25日、メジャーリーグベースボール(以下、MLB)のプロ野球球団、ニューヨーク・ヤンキース(YANKEES)と協業したアイテムを発売する。「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」および「ポロ ラルフ ローレン」一部店舗、同公式オンラインで取り扱う。

ラルフ・ローレン=デザイナーの
あふれる野球愛

アイテムは、メンズのベースボールジャケット(16万5000円)やパーカ(3万5200円)、セーター(8万2500円〜)、ウィメンズのラグビーシャツ(3万1900円)、キッズサイズのワンピース(2万2000円)などをラインアップする。それぞれヤンキースのユニホームに身を包んだポロベアや、チームロゴをあしらう。ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)=デザイナーは野球好きで知られ、ヤンキース創立50周年に際し2018年に始球式に登板。これを機に同年MLBと提携、特別コレクションを発表した。21年には、ロサンゼルス・ドジャース(DODGERS)やボストン・レッドソックス(RED SOX)との協業アイテムも制作、このほど再びMLBとのパートナーシップが実現した。

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シワ改善市場を切り開いた“リンクルショット”の伝説的美容液 約178万人にアプローチ

2009年から続く「WWDBEAUTY」のベストコスメ特集では、バイヤーのアンケートをもとに本当に売れた商品を表彰する。連載「ベスコス歴代名鑑」では、15年以上続く本特集の中でも常にランキングに入賞する“傑作”をピックアップ。時代を超えて愛される理由や商品の魅力について、美容ジャーナリストの加藤智一が深掘りする。今回はポーラの美容液“リンクルショット メディカル セラム”にフォーカス。

日本初、シワを改善する医薬部外品として
2017年にデビュー

日本で初めてシワを改善する医薬部外品として、2017年に発売されたポーラの“リンクルショット メディカル セラム”。シワのできる原因を突き止め、それを抑制する成分「ニールワン®」を配合した美容液だ。ただ、この1本を発売するのに、実に20年以上の歳月が費やされていることは知られていない。化粧品でシワは改善できるという信念のもと、表皮性と真皮性のシワのうち、真皮性のシワができる仕組みの解明に着手。そして、有効成分の選定や製剤化への研究、さらには安全性の確認・安定性の確保、厚生労働省(以下、厚労省)への審査申請など数十人に及ぶ研究者たちがそれぞれの課題をクリアしたことで、ようやく日の目を見た商品だ。

開発は2002年から
数多くのハードルを乗り越え商品化

そもそもポーラがシワ改善医薬部外品の開発を始めたのは02年のこと。最高峰ブランド「B.A」の商品開発がきっかけだった。当時は業界内でシワに関する共通ルールがなかったことから、行政にシワの改善効果を訴求することができなかった。そこで、日本香粧品学会で、皮膚科医や化粧品業界の研究者が客観性のあるシワ評価法の確立に取り組むことに。その結果、06年にシワグレード標準を含むシワ評価のためのガイドラインが策定され、効果を科学的に証明する道が開けた。

その後、2009年にシワを改善する成分、「ニールワン®」の開発に成功。厚労省に医薬部外品のシワ改善有効成分として申請したものの、時期が悪く、さまざまなハードルが発生。厚労省から「ニールワン®」にさらなる安全性・実証データが求められるようになったことで、審査に7年を費やした末、16年7月にようやく承認。17年、ついに“リンクルショット メディカル セラム”として発売された。

華々しい登場で予約殺到

全社を挙げて取り組んだ一大プロジェクト。その華々しい登場感を演出すべく、発売日は17年元日に設定。テレビCMや雑誌・ウェブ広告はもちろん、新聞では中央4紙、地方紙への全面広告、東京、梅田、銀座などの主要駅で交通広告や電車広告ジャックを行い、メディア横断的に過去最大のプロモーションを繰り広げた。

その結果、“リンクルショット メディカル セラム”発売月はもはや予約さえ受注できないほど、各店舗やECに予約が殺到。百貨店には連日、購入希望者が列になり、1人1本の個数制限を設定するほどの熱狂が続き、発売1カ月で販売総数が約25万本、売り上げ約36億円を記録した。

商品レビューでは「まるでパテのようなとどまるテクスチャーがシワに入り込む」、「家族から肌がきれいになったと褒められる」と有効成分ならではの効果感が高評価を獲得。リピート購入も増え、初年度の販売個数は約94万本、売り上げは約130億円までに達し、成功を収めた。

ベストコスメ198冠、販売本数は約450万本

その後もシワ改善美容液の先駆けとして、常に業界をリード。ベストコスメ獲得数も198冠(24年10月時点)にのぼり、24年6月末現在では販売本数は約450万本、体験人数は約178万人という驚異的な売り上げを続けている。

そして、25年には新製品として、有効成分「ニールワン®」を部分使いではなく、全顔に使う“リンクルショット メディカル セラム デュオ”を発売。シワ改善医薬部外品としては、国内初となる2剤を自分で混合して使う美容液を開発している。こちらの発売日は、17年と同様に、25年の元日に設定。4年ぶりとなる待望の新作で、再び革新の一歩を踏み出す。

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「オーラリー」と「テクラ」が初コラボ “温泉文化”に着想したタオルやウエア

「オーラリー(AURALEE)」は、デンマーク・コペンハーゲンを拠点とするホームウエアブランドの「テクラ(TEKLA)」と日本の温泉文化に着想を得た限定コレクションを発表した。10月30日から「オーラリー」の直営店舗とオンラインストア、限定店舗で販売するほか、伊勢丹新宿本店メンズ館1階で期間限定のユニセックスのポップアップストアを開催する。

銭湯で使うタオルをもとに製作された“温泉タオル”

両ブランドにとって初めてとなる今回のコラボレーションは、寒い夜に温泉に入り、その暖かさを持ち帰る体験からインスピレーションを得ている。このコラボのためにオリジナルで製作した“温泉タオル”(6600円)は、銭湯で使われるような長めのサイズをベースにしており、フードのように被ったり首に巻いたりすることができる。そのほか、バスタオル(1万1000円)、ハンドタオル(5500円)、ウォッシュクロス(2200円)も取りそろえる。

ウエアも温泉を想起させるデザインに

また、温泉からの帰り道に暖かさをそのまま持ち帰るためのダウンジャケット(13万2000円)とローブジャケット(14万3000円)には、冬の雪に包まれた温泉を連想させるクリーミーなホワイトとグレーを配色した。100パーセントオーガニックコットンを使用するスリープウェアは、ライトモスストライプとミニストライプの2色展開。長袖シャツ(3万6850円)、パンツ(3万1900円)、ボクサーショーツ(1万1000円)はそれぞれ単体でも購入できる。そのほかにも「オーラリー」のシグネチャーであるベビーカシミアを使用したナイトキャップ(3万800円)やナイトソックス(1万3200円)といったニットアクセサリーも販売する。

岩井良太「オーラリー」デザイナーは「自然な会話から始まったこのコラボレーションが、特別なプロジェクトへと発展したことがとてもうれしい。個人的にもお風呂や温泉は大好きなものの一つであり、この文化が両ブランドにインスピレーションを与え、コレクションとして展開していったことは自分にとっても特別な体験だった」とコメントしている。

アイテム詳細

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「オーラリー」と「テクラ」が初コラボ “温泉文化”に着想したタオルやウエア

「オーラリー(AURALEE)」は、デンマーク・コペンハーゲンを拠点とするホームウエアブランドの「テクラ(TEKLA)」と日本の温泉文化に着想を得た限定コレクションを発表した。10月30日から「オーラリー」の直営店舗とオンラインストア、限定店舗で販売するほか、伊勢丹新宿本店メンズ館1階で期間限定のユニセックスのポップアップストアを開催する。

銭湯で使うタオルをもとに製作された“温泉タオル”

両ブランドにとって初めてとなる今回のコラボレーションは、寒い夜に温泉に入り、その暖かさを持ち帰る体験からインスピレーションを得ている。このコラボのためにオリジナルで製作した“温泉タオル”(6600円)は、銭湯で使われるような長めのサイズをベースにしており、フードのように被ったり首に巻いたりすることができる。そのほか、バスタオル(1万1000円)、ハンドタオル(5500円)、ウォッシュクロス(2200円)も取りそろえる。

ウエアも温泉を想起させるデザインに

また、温泉からの帰り道に暖かさをそのまま持ち帰るためのダウンジャケット(13万2000円)とローブジャケット(14万3000円)には、冬の雪に包まれた温泉を連想させるクリーミーなホワイトとグレーを配色した。100パーセントオーガニックコットンを使用するスリープウェアは、ライトモスストライプとミニストライプの2色展開。長袖シャツ(3万6850円)、パンツ(3万1900円)、ボクサーショーツ(1万1000円)はそれぞれ単体でも購入できる。そのほかにも「オーラリー」のシグネチャーであるベビーカシミアを使用したナイトキャップ(3万800円)やナイトソックス(1万3200円)といったニットアクセサリーも販売する。

岩井良太「オーラリー」デザイナーは「自然な会話から始まったこのコラボレーションが、特別なプロジェクトへと発展したことがとてもうれしい。個人的にもお風呂や温泉は大好きなものの一つであり、この文化が両ブランドにインスピレーションを与え、コレクションとして展開していったことは自分にとっても特別な体験だった」とコメントしている。

アイテム詳細

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【アーカイブ販売中】2024-25年秋冬トレンドセミナー 最新コレクション&国内市場リポートから半年先の社会、業界、トレンドを展望

2024-25年秋冬トレンドセミナー

「WWDJAPAN」は2024-25年秋冬シーズンを展望する恒例のトレンドセミナーのアーカイブ配信の販売を開始しました。コレクションは3部構成。今シーズンは、これまで以上に最新コレクションが生まれるまでの背景に迫り、来季売れる洋服のヒントを提供するだけでなく、そもそも来季はどんなシーズンになるのか?を主体的に思考する手掛かりを伝授します。

購入には事前にOneStreamの会員登録が必要です。
視聴期限:2025年5月22日(木)23:59 まで
「アカウント作成はこちら」から作成してください。
※10分間のお試し視聴ののち、「購入する」ボタンが表示されます。

このような人におすすめ

・自分たちのブランドは、なぜ、このようなコレクションなのか知りたいラグジュアリー&デザイナーズブランド関係者
・競合他社は2024-25年秋冬、どんな商品を、どんなメッセージで伝えるのか知りたいラグジュアリー&デザイナーズブランド関係者
・そんなブランドとのビジネスを手掛ける百貨店や商業施設、セレクトショップ、EC、メディア関係者やクリエイター
・2024-25年秋冬以降の社会を展望しながら、どんなスタイルを提案すべきか考えているアパレルメーカーの企画担当者
・トップブランドによる社会の捉え方や時流の読み解き方、最新コレクションの思いを知りたい業界関係者やビジネスパーソン

プログラム

【第1部】(90分)

2024-25年秋冬ウィメンズトレンド
最新トレンドが生まれる背景と国内マーケットへの波及を展望

第1部は、ウィメンズマーケットの展望です。パリとミラノ、ロンドン・コレクションの現地取材陣と、国内マーケットに精通する「WWDJAPAN」記者が登壇。今回は、昨今の市場環境を踏まえながら、「今シーズンのトレンドは、どうやって生まれているの?」から解説。トレンドを色濃く反映したコレクションを発表したブランドを解説しながら、デザイナーが発した社会へのメッセージに迫ります。また、一見すると先シーズンとの違いが分かりにくい昨今、24年春夏シーズンとの違いを解説しながら、24-25年秋冬のランウエイトレンドが国内マーケットにどんな影響を与えるのか?を予測。ゲストの百貨店バイヤーと、円安やインバウンドにも触れながら、次のシーズンの社会や消費者の価値観、共感されるマインドやスタイル、アイテムなどを展望します。

ゲストスピーカー:源野 里沙子/阪急本店 婦人ファッション営業統括部 モードファッション販売部 D-LAB バイヤー
PROFILE:(げんの・りさこ)1995年生まれ、大阪府出身。大学卒業後、2017年に阪急阪神百貨店に入社し、阪急うめだ本店の婦人服を担当。自主編集売り場「ロビーフォーウィメン」のバイヤー、期間MDを編集・提案する売り場「イットコンテンポラリー」の立ち上げ・バイヤーを経て23年4月から現職
スピーカー:向 千鶴/WWDJAPAN編集統括 兼 サステナビリティ・ディレクター
五十君 花実/WWDJAPAN副編集長
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長
【第2部】(60分)

2024-25年秋冬メンズトレンド
メンズの売れるトレンドをスタイルやアイテムごとに分析

第2部は、最新のメンズトレンドを解説します。2024-25年秋冬シーズンのピッティ・イマージネ・ウオモからミラノ、パリまでの現地取材を通じて見いだした新潮流を、スタイルやアイテム、バッグ&シューズなどに分けて紹介。さらに、ゲストを交えながら、最重要スタイル“グランパコア”をはじめ、これらのトレンドが日本市場で支持されるかどうかを分析します。話題のコレクションも振り返りながら、メンズの売れるトレンドを考えます。

ゲストスピーカー:國友 崇裕/伊勢丹新宿店 メンズ館6階 メンズコンテンポラリー バイヤー
PROFILE:(くにとも・たかひろ)大学卒業後2006年に伊勢丹に入社。入社以降メンズカジュアル・クリエイター領域の商品担当を長年担う。19年から現職。メンズ館のカジュアル・クリエイター領域のディレクションや買い付けを担当。23年からは東京都が行うTOKYO FASHION AWARD審査員も務める
スピーカー:大塚 千践/WWDJAPAN副編集長
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長
【第3部】(60分)

巨大市場の中国から学ぶ、
「ファッションIP」を活用した新ビジネスの可能性

母国でファッションブランドのマネジメントを担う中国企業のサンチは、売り上げとデザイナーやブランドのアイデンティティー、業界の内外への波及効果に大きな影響を与える知的財産を「ファッションIP」と定義。毎年、売り上げやSNSの投稿などを基に「ファッションIP ランキング100」を作成し、世界中のブランドの中国市場における知名度とビジネス価値を算出しています。今回はサンチ創設者兼CEOをゲストに招き、「ファッションIP」とは?から、中国市場での「ファッションIP」を活用したビジネスの可能性まで論じます。

ゲストスピーカー:ポール・ファン/サンチ創設者兼CEO
PROFILE:2008年にサンチを起業。17年、米国ファッションデザイナー評議会(CFDA)の戦略的パートナーに就任。CFDAの支援も踏まえ、「ファッションIP」の概念を提案し、世界各国の200人以上のデザイナーやアーティストらで構成するコミュニティーネットワークを確立した。19年、「ファッションIP ランキング100」をスタート
スピーカー:村上 要/WWDJAPAN編集長

協賛:SUNTCHI JAPAN


インフォメーション

販売期間

4月30日(火)12:00まで

視聴期間

5月31日(金)12:00まで

受講料

スタンダードプラン:
10,500円 30%OFF
ライトプラン:13,500円 10%OFF
一般価格:15,000円

※表示価格は全て1名様分、税込です。

特典

4月15日発行「WWDJAPAN 2024-25年秋冬トレンド特大号」



購入には事前にOneStreamの会員登録が必要です。
視聴期限:2025年5月22日(木)23:59 まで
「アカウント作成はこちら」から作成してください。
※10分間のお試し視聴ののち、「購入する」ボタンが表示されます。

問い合わせ先
INFASパブリケーションズ カスタマーサポート
お問い合わせフォームはこちら

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2024-25年秋冬トレンドセミナー

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購入には事前にOneStreamの会員登録が必要です。
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・競合他社は2024-25年秋冬、どんな商品を、どんなメッセージで伝えるのか知りたいラグジュアリー&デザイナーズブランド関係者
・そんなブランドとのビジネスを手掛ける百貨店や商業施設、セレクトショップ、EC、メディア関係者やクリエイター
・2024-25年秋冬以降の社会を展望しながら、どんなスタイルを提案すべきか考えているアパレルメーカーの企画担当者
・トップブランドによる社会の捉え方や時流の読み解き方、最新コレクションの思いを知りたい業界関係者やビジネスパーソン

プログラム

【第1部】(90分)

2024-25年秋冬ウィメンズトレンド
最新トレンドが生まれる背景と国内マーケットへの波及を展望

第1部は、ウィメンズマーケットの展望です。パリとミラノ、ロンドン・コレクションの現地取材陣と、国内マーケットに精通する「WWDJAPAN」記者が登壇。今回は、昨今の市場環境を踏まえながら、「今シーズンのトレンドは、どうやって生まれているの?」から解説。トレンドを色濃く反映したコレクションを発表したブランドを解説しながら、デザイナーが発した社会へのメッセージに迫ります。また、一見すると先シーズンとの違いが分かりにくい昨今、24年春夏シーズンとの違いを解説しながら、24-25年秋冬のランウエイトレンドが国内マーケットにどんな影響を与えるのか?を予測。ゲストの百貨店バイヤーと、円安やインバウンドにも触れながら、次のシーズンの社会や消費者の価値観、共感されるマインドやスタイル、アイテムなどを展望します。

ゲストスピーカー:源野 里沙子/阪急本店 婦人ファッション営業統括部 モードファッション販売部 D-LAB バイヤー
PROFILE:(げんの・りさこ)1995年生まれ、大阪府出身。大学卒業後、2017年に阪急阪神百貨店に入社し、阪急うめだ本店の婦人服を担当。自主編集売り場「ロビーフォーウィメン」のバイヤー、期間MDを編集・提案する売り場「イットコンテンポラリー」の立ち上げ・バイヤーを経て23年4月から現職
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五十君 花実/WWDJAPAN副編集長
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長
【第2部】(60分)

2024-25年秋冬メンズトレンド
メンズの売れるトレンドをスタイルやアイテムごとに分析

第2部は、最新のメンズトレンドを解説します。2024-25年秋冬シーズンのピッティ・イマージネ・ウオモからミラノ、パリまでの現地取材を通じて見いだした新潮流を、スタイルやアイテム、バッグ&シューズなどに分けて紹介。さらに、ゲストを交えながら、最重要スタイル“グランパコア”をはじめ、これらのトレンドが日本市場で支持されるかどうかを分析します。話題のコレクションも振り返りながら、メンズの売れるトレンドを考えます。

ゲストスピーカー:國友 崇裕/伊勢丹新宿店 メンズ館6階 メンズコンテンポラリー バイヤー
PROFILE:(くにとも・たかひろ)大学卒業後2006年に伊勢丹に入社。入社以降メンズカジュアル・クリエイター領域の商品担当を長年担う。19年から現職。メンズ館のカジュアル・クリエイター領域のディレクションや買い付けを担当。23年からは東京都が行うTOKYO FASHION AWARD審査員も務める
スピーカー:大塚 千践/WWDJAPAN副編集長
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長
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巨大市場の中国から学ぶ、
「ファッションIP」を活用した新ビジネスの可能性

母国でファッションブランドのマネジメントを担う中国企業のサンチは、売り上げとデザイナーやブランドのアイデンティティー、業界の内外への波及効果に大きな影響を与える知的財産を「ファッションIP」と定義。毎年、売り上げやSNSの投稿などを基に「ファッションIP ランキング100」を作成し、世界中のブランドの中国市場における知名度とビジネス価値を算出しています。今回はサンチ創設者兼CEOをゲストに招き、「ファッションIP」とは?から、中国市場での「ファッションIP」を活用したビジネスの可能性まで論じます。

ゲストスピーカー:ポール・ファン/サンチ創設者兼CEO
PROFILE:2008年にサンチを起業。17年、米国ファッションデザイナー評議会(CFDA)の戦略的パートナーに就任。CFDAの支援も踏まえ、「ファッションIP」の概念を提案し、世界各国の200人以上のデザイナーやアーティストらで構成するコミュニティーネットワークを確立した。19年、「ファッションIP ランキング100」をスタート
スピーカー:村上 要/WWDJAPAN編集長

協賛:SUNTCHI JAPAN


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販売期間

4月30日(火)12:00まで

視聴期間

5月31日(金)12:00まで

受講料

スタンダードプラン:
10,500円 30%OFF
ライトプラン:13,500円 10%OFF
一般価格:15,000円

※表示価格は全て1名様分、税込です。

特典

4月15日発行「WWDJAPAN 2024-25年秋冬トレンド特大号」



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視聴期限:2025年5月22日(木)23:59 まで
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・競合他社は2024-25年秋冬、どんな商品を、どんなメッセージで伝えるのか知りたいラグジュアリー&デザイナーズブランド関係者
・そんなブランドとのビジネスを手掛ける百貨店や商業施設、セレクトショップ、EC、メディア関係者やクリエイター
・2024-25年秋冬以降の社会を展望しながら、どんなスタイルを提案すべきか考えているアパレルメーカーの企画担当者
・トップブランドによる社会の捉え方や時流の読み解き方、最新コレクションの思いを知りたい業界関係者やビジネスパーソン

プログラム

【第1部】(90分)

2024-25年秋冬ウィメンズトレンド
最新トレンドが生まれる背景と国内マーケットへの波及を展望

第1部は、ウィメンズマーケットの展望です。パリとミラノ、ロンドン・コレクションの現地取材陣と、国内マーケットに精通する「WWDJAPAN」記者が登壇。今回は、昨今の市場環境を踏まえながら、「今シーズンのトレンドは、どうやって生まれているの?」から解説。トレンドを色濃く反映したコレクションを発表したブランドを解説しながら、デザイナーが発した社会へのメッセージに迫ります。また、一見すると先シーズンとの違いが分かりにくい昨今、24年春夏シーズンとの違いを解説しながら、24-25年秋冬のランウエイトレンドが国内マーケットにどんな影響を与えるのか?を予測。ゲストの百貨店バイヤーと、円安やインバウンドにも触れながら、次のシーズンの社会や消費者の価値観、共感されるマインドやスタイル、アイテムなどを展望します。

ゲストスピーカー:源野 里沙子/阪急本店 婦人ファッション営業統括部 モードファッション販売部 D-LAB バイヤー
PROFILE:(げんの・りさこ)1995年生まれ、大阪府出身。大学卒業後、2017年に阪急阪神百貨店に入社し、阪急うめだ本店の婦人服を担当。自主編集売り場「ロビーフォーウィメン」のバイヤー、期間MDを編集・提案する売り場「イットコンテンポラリー」の立ち上げ・バイヤーを経て23年4月から現職
スピーカー:向 千鶴/WWDJAPAN編集統括 兼 サステナビリティ・ディレクター
五十君 花実/WWDJAPAN副編集長
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長
【第2部】(60分)

2024-25年秋冬メンズトレンド
メンズの売れるトレンドをスタイルやアイテムごとに分析

第2部は、最新のメンズトレンドを解説します。2024-25年秋冬シーズンのピッティ・イマージネ・ウオモからミラノ、パリまでの現地取材を通じて見いだした新潮流を、スタイルやアイテム、バッグ&シューズなどに分けて紹介。さらに、ゲストを交えながら、最重要スタイル“グランパコア”をはじめ、これらのトレンドが日本市場で支持されるかどうかを分析します。話題のコレクションも振り返りながら、メンズの売れるトレンドを考えます。

ゲストスピーカー:國友 崇裕/伊勢丹新宿店 メンズ館6階 メンズコンテンポラリー バイヤー
PROFILE:(くにとも・たかひろ)大学卒業後2006年に伊勢丹に入社。入社以降メンズカジュアル・クリエイター領域の商品担当を長年担う。19年から現職。メンズ館のカジュアル・クリエイター領域のディレクションや買い付けを担当。23年からは東京都が行うTOKYO FASHION AWARD審査員も務める
スピーカー:大塚 千践/WWDJAPAN副編集長
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長
【第3部】(60分)

巨大市場の中国から学ぶ、
「ファッションIP」を活用した新ビジネスの可能性

母国でファッションブランドのマネジメントを担う中国企業のサンチは、売り上げとデザイナーやブランドのアイデンティティー、業界の内外への波及効果に大きな影響を与える知的財産を「ファッションIP」と定義。毎年、売り上げやSNSの投稿などを基に「ファッションIP ランキング100」を作成し、世界中のブランドの中国市場における知名度とビジネス価値を算出しています。今回はサンチ創設者兼CEOをゲストに招き、「ファッションIP」とは?から、中国市場での「ファッションIP」を活用したビジネスの可能性まで論じます。

ゲストスピーカー:ポール・ファン/サンチ創設者兼CEO
PROFILE:2008年にサンチを起業。17年、米国ファッションデザイナー評議会(CFDA)の戦略的パートナーに就任。CFDAの支援も踏まえ、「ファッションIP」の概念を提案し、世界各国の200人以上のデザイナーやアーティストらで構成するコミュニティーネットワークを確立した。19年、「ファッションIP ランキング100」をスタート
スピーカー:村上 要/WWDJAPAN編集長

協賛:SUNTCHI JAPAN


インフォメーション

販売期間

4月30日(火)12:00まで

視聴期間

5月31日(金)12:00まで

受講料

スタンダードプラン:
10,500円 30%OFF
ライトプラン:13,500円 10%OFF
一般価格:15,000円

※表示価格は全て1名様分、税込です。

特典

4月15日発行「WWDJAPAN 2024-25年秋冬トレンド特大号」



購入には事前にOneStreamの会員登録が必要です。
視聴期限:2025年5月22日(木)23:59 まで
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※10分間のお試し視聴ののち、「購入する」ボタンが表示されます。

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「キリアン パリ」新作の香りは18年物の最高級シングルモルト

「キリアン パリ(KILIAN PARIS)」は、ザ リカーズ コレクションの新作“オールド ファッション オード パルファム”(50mL、3万3000円)を発売した。18年物のシングルモルトの複雑な味わいを表現したウイスキーアコードで、ラグジュアリーコニャックメゾン「ヘネシー(HENNESSY)」家の血を引くブランドならではの香りに仕上げている。

単一蒸溜所のモルトウイスキーの香りを追求

シドニー・ランセスール(Sidonie Lancesseur)調香師と共に作り上げた香りは、単一の蒸溜所のモルトウイスキー。スコットランドの伝統に従い、18年以上の熟成期間を経て蒸留されたウイスキーを追求し作り上げた。トップノートはウィートアブソリュートとダバナ エッセンスで、シダーウッド ハイパー コンセントレイテッド エッセンスからスティラックス、トルーバームへと移りゆく。

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「キリアン パリ」新作の香りは18年物の最高級シングルモルト

「キリアン パリ(KILIAN PARIS)」は、ザ リカーズ コレクションの新作“オールド ファッション オード パルファム”(50mL、3万3000円)を発売した。18年物のシングルモルトの複雑な味わいを表現したウイスキーアコードで、ラグジュアリーコニャックメゾン「ヘネシー(HENNESSY)」家の血を引くブランドならではの香りに仕上げている。

単一蒸溜所のモルトウイスキーの香りを追求

シドニー・ランセスール(Sidonie Lancesseur)調香師と共に作り上げた香りは、単一の蒸溜所のモルトウイスキー。スコットランドの伝統に従い、18年以上の熟成期間を経て蒸留されたウイスキーを追求し作り上げた。トップノートはウィートアブソリュートとダバナ エッセンスで、シダーウッド ハイパー コンセントレイテッド エッセンスからスティラックス、トルーバームへと移りゆく。

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「ポータークラシック」が人気のレザーアイテムを集めたイベントを伊勢丹メンズ館で開催

「ポータークラシック(PORTER CLASSIC)」は、人気のレザーアイテムを一堂に集めたイベント「ライダース ラブ 2024(RIDERS LOVE 2024)」を伊勢丹新宿店メンズ館8階で11月5日まで開催している。

本イベントでは、2024年秋冬シーズンの新作をはじめとした、豊富なバリエーションを取り揃えてレザーアイテムを紹介。さらにオプティック・サロン「緑青」の協力によるビンテージのアイウエアや、「ポータークラシック」のお針子チーム「お針子マフィア」でイラストも手掛けるZUMIによるアートワークの販売、ワンポイントカスタムなど、ブランドの世界をさまざまな角度から楽しめる機会になっている。

ZUMIによるワンポイントカスタムは11月5日まで受注し、2025年1月末にお渡し予定。価格は3万3000円〜で、10月26日と11月2日の11時~18時には本人が在店予定。またジュエリー「ビーズシリーズ」のオーダーも実施。価格は19万8000円~で、25年2月中旬のお渡し予定となっている。

■PORTER CLASSIC RIDERS LOVE 2024
期間:10月23~11月5日
開催場所:伊勢丹新宿店 メンズ館8階 イセタンメンズ レジデンス

「RIDERS LOVE 2024」取り扱い商品(一部)

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「H&M」が日韓限定のカプセルコレクションを発売 グランジ×スポーティーなアイテム

「H&M」は、日本と韓国の2カ国限定のコレクション“フォール カプセル(Fall Capsule)”を発売した。「H&M」の一部店舗と公式オンラインストアで扱う。

同コレクションは、1990年代のグランジとスポーティーな要素を現代的に取り入れたアーバン・プレッピースタイルがテーマ。オーバーサイズのレザー調コーティングジャケット(7999円)や、花柄刺しゅうを施したエンボスカーディガン(5499円)、アシンメトリーなデザインのプリーツスカート(6999円)などをラインアップする。

アイテム一覧

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マッシュ、表参道ヒルズをおしゃれママの“巡礼地”に? 立て続けに新店

マッシュスタイルラボは25日、ニュージーランド発キッズ&ベビー服ブランド「ジェイミーケイ(JAMIE KAY)」の1号店を10月25日に表参道ヒルズ地下2階にオープンする。

マッシュがジェイミーケイ社と日本における販売とライセンス契約を結び、本国商品の輸入販売とオリジナル商品の企画・販売を行う。グローバルではECのみで展開しながら年商は50億円以上に達しており、表参道はブランドとしては世界初の実店舗だ。数年内に8〜10店舗程度のリアル出店を計画する。

表参道の店舗は“おじいちゃんの書斎をリノベーションしたこども部屋”をイメージした、洗練されていながらノスタルジックな空間。天井や壁面はブランドのオリジナルプリント柄をあしらった。

綿素材の商品はプレミアムオーガニックコットンを100%使い、良質で飽きのこないデザイン。マッシュグループによる日本独自企画商品もMD全体の3割程度を占める。海外のキッズ&ベビー服ではあまりないコンビ肌着(6930円、25年2月発売予定)、日本の保育園では危険防止の観点で着用を避けられるフード部分を取り外せるジャケット(1万1000円)、女の子に人気のフリル付レギンスなど。エコファーを使ったベビーポンチョ(1万2100円)など季節感のある商品群も強化した。

ルームウエア、日常着、ヨガウエアも

「ジェイミーケイ」の両隣には、同社のルームウエアブランド「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」とアパレルブランド「エミ(EMMI)」(24日オープン)がすでに店舗を構える。

「ジェラート ピケ」の広々とした店内には、大人用からベビー&キッズ用まで取り揃え、親子おそろいで楽しめるルームウエアや雑貨を提案する。店舗奥には、授乳やおむつ替え、離乳食の調理などができる館内唯一の専用ルームを用意するなど、ママへの配慮が行き届く。併設のカフェでは家族連れの利用客も多い。

一方、右隣のウィメンズアパレルブランド「エミ」は、撥水や防汚など機能素材を取り入れた日常着や強み。お出かけや外遊びまで、子育てママの味方になる。ヨガやピラティスに対応するアクティブウエアも取り揃える。

キッズ&ベビー服から子育てママの日常着、さらにはアクティブウエアまで、ゆったりと見て回れる。「ママのお客さまに向けてトータルプレゼンテーションできる環境を作ることができた。ウエルネスやヘルシーなライフスタイルや価値観に共感してくださる方に向け、(出店の)投資を決めた」と近藤広幸マッシュホールディングス社長。表参道エリアに集まる高感度なママ層の取り込みに照準を定める。

子連れに優しい“場”が減っている

なぜ表参道ヒルズを攻めるのか。ベビーカーを引く家族連れは、商業施設のエスカレーターや混雑するエレベーターがストレスになる。その点、安藤忠雄建築で知られる同館は、緩やかな勾配のスロープを張り巡らせたユニークな構造で、これにより来館者はエスカレーターやエレベーターを使わずに回遊できる。

さらに表参道エリアは近年、子供服の「プチバトー(PETIT BATEAU)」の撤退、児童書のメッカ「クレヨンハウス」の移転などにより、「子連れで気軽に訪れたりわざわざ買い物できる店が減っていた」(マッシュ担当者)。

これを好機と捉えたマッシュ。ベビーカーを引きながらでも気軽に立ち寄り、滞留できる、おしゃれママの新たな“巡礼地”を作ろうとしている。

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故ヴィヴィアン・ウエストウッドの孫娘、ブランドの運営会社を去る 意見の相違が原因か

「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」の創業デザイナーであり、2022年12月に死去した故ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)の孫娘コーラ・コーレ(Cora Corre)は、ブランドを運営するヴィヴィアン・ウエストウッド・リミテッド(VIVIENNE WESTWOOD LTD以下、VW社)を離れたことを自身のインスタグラムへの投稿で明らかにした。モデルとして活躍しつつ、生前のウエストウッドと共にさまざまなプロジェクトに取り組んできた活動家でもあるコーレは今後、非営利団体ヴィヴィアン財団(VIVIENNE FOUNDATION)のディレクター兼キャンペーン&プロジェクト・マネージャーを務めると述べた。

ヴィヴィアン財団は、ウエストウッドが19年に設立。気候変動の停止、戦争の停止、人権擁護、資本主義への抵抗を活動の柱として掲げている。また、1993年以前のデザインを含む、ウエストウッドの全ての著作権や知的財産を管理しているという。

コーレは、「VW社における現在の私の役割について、多くの混乱があった。祖母の名前が付けられている会社ではあるが、今も彼女の価値観を反映しているとは思えなくなってしまった。祖母は正しいことのために立ち上がれと教えてくれたし、私はそれに忠実でありたい」とつづり、「今後はヴィヴィアン財団を通じて祖母のレガシーを守り、彼女にとって大切だった活動を続けることにエネルギーを注ぎたいと思う」と投稿した。なお、VW社の広報担当者から本件に関するコメントは得られなかった。

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アパレルリサイクルのショーイチ、孤児や避難民支援にも注力 「自分たちの得意分野で社会の役に立ちたい」

アパレルの余剰在庫買い取り大手のショーイチ(大阪、山本昌一社長)は、近年衣料品のリサイクル事業にも注力している。ショーイチが国内産地の反毛業者などと組んで進めているリサイクルの仕組みは、協業相手やその品質に対して厳しい基準を持つラグジュアリーブランドにもじわじわと支持を広げている。そんなショーイチは2019年から、「TASUKEAI 0 PROJECT(以下、たすけあいプロジェクト)」という名称で、社会貢献活動にも取り組んでいる。

個人的なストーリーが貢献活動の原点

「たすけあいプロジェクト」は、ショーイチが企業から衣料品を買い取り、衣料品や現金を海外で子どもたちや戦争避難民の支援活動を行っているNPOやNGOに寄付するというもの。カンボジアの孤児院を支援する活動からスタートし、22年のロシアによるウクライナ侵攻以降は、ウクライナにも支援物資を送っている。

山本社長が「たすけあいプロジェクト」をスタートしたのは、非常にプライベートな理由から。「離婚を経験し、子どもと以前のようには会えなくなって、とても気分が落ち込んだ時期がある。母親に『ボランティアをしてみたら?』と提案され、自宅そばの養護施設でボランティアをさせてもらって寄付をしたら、少し心が軽くなった気がした。それが活動の原点」と山本社長は振り返る。「会社がある程度大きくなって、何らかの社会貢献をしたいとも考えていた。カンボジアを旅した際に孤児院を支援している現地の団体に出合ったこともあり、子どもたちに服を送る活動から始めた。余剰在庫の買い取りやリサイクルを本業としているわれわれは、服ならば比較的手配がしやすい。それを生かそうと考えた。服を送ることに加えて、今は日本語学校の先生も孤児院に派遣している」。

「支援物資の仕分けができるのは
当社ぐらい」

自分たちができること、得意なことで社会に貢献するというあり方を山本社長は意識しているという。ウクライナへの支援では、多様な支援物資が大量に集まって、それをどう仕分けするかに困っていたウクライナ大使館の声を受け、ショーイチが倉庫を借り、フォークリフトを使い物資の仕分けを行った。「こうした物資の仕分けを手際よく行えるのは、うちのような企業しかない。自分たちが負担なく続けられることの中で、『何が必要ですか?』と相手に支援内容を聞くようにしている」。

仕分け作業を行うだけでなく、ウクライナにはショーイチとして衣料品支援も実施。関西ファッション連合と共同の枠組みで、ウクライナの国内避難民などに22〜23年にかけて計6万着を送った。

近鉄百貨店も活動に共感
店頭で衣料品を回収

「たすけあいプロジェクト」に共感し、ショーイチと組んで社会貢献活動を始めた企業もある。近鉄百貨店は21年8月から、あべのハルカス近鉄本店を含む全9店の店頭に、年2回(1〜4月、8〜9月)回収ボックスを設置。客から不要な衣料品を回収し、ショーイチを通して海外への支援に充てている。1回あたり最大10着の持ち込みが可能で、1回の持ち込みにつき食料品売り場で使える100円のクーポンを配布している。使い古されて支援物資には適さない衣料品は、ショーイチ経由で資材などにリサイクルする。

「店頭回収を継続していることで、リピーターとして何度も持ち込んでくださるお客さまもいる。回収できるアイテムとできないアイテムとがあると店頭スタッフがその場で判断せねばならず、負担が大きくなってしまう。その点、ショーイチは名前の刺しゅうが入った制服なども引き取ってくれるため、取り組みがしやすい」と、近鉄百貨店 本店 営業政策統括部 営業政策部 森下彩絵係長。近鉄百貨店として、24年は1〜4、8、9月の計6カ月間で、1万7114着を店頭で回収し、支援やリサイクルに充てることになったという。

「子どもたちに貢献がしたい」

「社会貢献活動をするときに、一般的に大きくは3つの理由があると思う」と山本社長。いわく、1つ目はビジネスとして、2つ目はイメージアップのために、3つ目が山本社長がボランティアを始めたきっかけのような個人的なストーリーだ。「僕は子どもたちに貢献がしたいという気持ちが強い。それで『たすけあいプロジェクト』を行っているが、どうせやるなら知ってもらいたいと会社のサイトで告知もしている。イメージアップのためにやっていると言われたらそうかもしれないが、告知もしていることで近鉄百貨店さんのように賛同してくださる人たちもいる。本業の在庫買い取りやリサイクル事業と同様に、社会貢献活動も今後も力を注いでいく」と話す。

問い合わせ先
ショーイチ
050-3151-5247

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菊池風磨と鈴木えみがスキンケアブランド「シカリ」のアンバサダーに就任 互いの第一印象を語る

長寿乃里のサスティナブルビューティブランド「シカリ(SHIKARI)」は10月24日、ブランドアンバサダーに菊池風磨と鈴木えみを迎えたことを発表した。同日、アンバサダー就任会見を実施し、2人が登壇。新テレビCMのお披露目やアンバサダー就任への思いなどをトークした。

菊池と鈴木は初対面 「ドッキリの人というイメージ」

アンバサダーに就任した喜びについて、「timelesz」の新メンバーオーディション「timelesz project」の審査員を務めている菊池は「“洗顔パック”という新しいジャンルを確立するというブランドのビジョンが、僕自身もオーディションを開催して新しいことに挑戦しているのでシンパシーを感じました」と述べ、鈴木も「普段スキンケアを頑張ってきて良かったなと思いました」と続けた。

菊池と鈴木は今回の仕事が初対面。菊池の印象を鈴木は「ドッキリのお仕事をされいているイメージがありましたが、実際にお会いしてみると、実は真面目なんだなと思いました」とコメントし、菊池は「あれは偽りの姿です。ドッキリを仕掛けられてしまう、不遇な時期を過ごしているだけです。今が然るべき姿です」と会場を沸かせた。

今回のテレビCM放映はブランドとして初の試みであり、累計販売個数100万個(2021年12月~23年11月)を突破した洗顔パック“ブライトニング ウォッシュ”【医薬部外品】(ブラシセット、6160円)を訴求したもの。「然るべき明日のために。」をテーマに、2人が1日の終わりに洗顔をして、すっきりとした表情で明日を歩き出す様子を描いた。10月24日に放映を開始する。

専用ブラシで洗う“ブライトニング ウォッシュ”とは

長寿乃里は完全無添加という製法にこだわり、さまざまな商品開発を行ってきた。中でも「シカリ」を代表する“ブライトニング ウォッシュ”は、パックした後に水を加えた専用のブラシで、肌を磨き上げるように洗う新感覚の洗顔パック。毛穴の汚れを吸着し取り除く、南九州に降り積もった火山灰をアップサイクルした「シリカパウダー」を配合している点が特徴だ。

宮田聖士 代表取締役社長は、“ブライトニング ウォッシュ”について「スキンケアの第一歩である洗顔はとても重要であり、その後のスキンケアのお手入れの効果が変わります。この時代に洗顔の価値と重要性に気づいて欲しいという願いを込めて、専用ブラシを併用して使う新提案の“ブライトニング ウォッシュ”を開発しました」と述べた。

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「マルニ」が“マルニマーケット“を仙台で開催 オンラインでも一部商品を販売

「マルニ(MARNI)」は10月30日から11月5日の期間、仙台三越定禅寺通り館1階でポップアップ“マルニマーケット(MARNI MARKET)”を開催する。10月31日12時30分~11月4日13時30分まで、三越伊勢丹オンラインストアでも一部商品を販売する。

最新アイテムを先行販売

ポップアップでは、日本で作った新作“カラーブロッキング キャンバスバッグ”から秋らしい最新色を先行発売するほか、イタリア語でクリスマスを意味する“ナターレ”コレクションから、新型“ウインター バスケットバッグ”や“ミニ バケットバッグ”、“ヘキサゴンバスケットバッグ”の先行販売色を展開する。さらに、“ハンモックバッグ”や“ニットバッグ”、“ベルベットバッグ”の先行販売色を用意する。

そのほか、日本の雪景色にインスピレーションを得たパウダーカラーのクッションや、「マルニ」のアーカイブプリントを用いた巾着に「マルニ フラワーカフェ」のオリジナルビスケットを詰め込んだ“マルニ ビスケットポーチ”など、バリエーション豊富なアイテムをラインアップする。

◼️“マルニ マーケット 仙台 三越”

店頭販売
場所:仙台三越定禅寺通り館1階 光の広場
期間:10月30日〜11月5日
時間:10:00〜19:30

オンライン販売
三越伊勢丹オンラインストア
期間:10月31日12:30〜11月4日13:30
オンラインサイト

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「レスポートサック」と韓国「グロウニー」がコラボ レースをあしらうバッグなど5型

「レスポートサック(LESPORTSAC)」は10月30日、韓国のファッションブランド「グロウニー(GLOWNY)」とのコラボアイテムを発売する。「レスポートサック」一部店舗および公式オンライン、ゾゾタウン、楽天ファッションで取り扱う。

“内面も外面も自らを愛する”がテーマ
フラワーレースをあしらう5型

コラボアイテムは、“内面も外面も自らを愛する”をテーマに、三日月型のバッグ(1万7600円)、バックパック(3万5200円)、ショルダーバッグ(1万5950円)、ウオレット(1万2100円)、イヤホンケース(1万1000円)をラインアップする。アイテムには、「グロウニー」2024年冬コレクションに着想を得て、フラワーレースをあしらう。それぞれピンクペタル、アイボリーフロスト、ミッドナイトノワールの3色を制作した。また10月30日〜11月5日の期間、「レスポートサック」表参道フラッグシップストアで、本コラボに合わせたショップインショップも開催する。

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レブロンにCVSヘルスから新CEO 破たんから救った功労者の後任

レブロン(REVLON)はこのほど、総合ヘルスケア企業CVSヘルス(CVS HEALTH)のミシェル・ペルーソ(Michelle Peluso)=チーフ・カスタマー&エクスペリエンス・オフィサーを最高経営責任者(CEO)に任命した。11月4日付で就任し、引き続きレブロンの取締役を務めるリズ・スミス(Liz Smith)社長兼CEOの後任を務める。

ペルーソ新CEOは声明の中で、「レブロンの歴史において重要な時期に、『レブロン(REVLON)』を筆頭とする強力なブランド群を率いることを光栄に思う。全スタッフ、そして小売店やサプライヤー、流通パートナーと共にブランドの成長ポテンシャルをさらに引き出し、次世代の美とウェルネスを重視する人々の期待に応えることを楽しみにしている」と述べる。

スミス現CEOは、レブロンが日本の民事再生法に当たる連邦破産法11条の適用を受けて、27億ドル(約4023億円)以上の負債が削減され、所有権が金融業者に移った直後の2023年8月に現職に就いた。レブロンは当時、約15億ドル(約2235億円)の負債を抱えており、長年のオーナーであった投資家のロナルド・ペレルマン(Ronald Perelman)と、娘で当時CEOを務めていたデブラ・ペレルマン(Debra Perelman)が退社。23年度の売上高は前年比5%増の21億ドル(約3129億円)と推定され、アジアで「エリザベスアーデン(ELIZABETH ARDEN)」が売り上げをけん引し、「レブロン」ブランドの不調を埋め合わせていた。

着任後1年でレブロンを破たんから救ったスミス現CEOは声明の中で、「この1年間、変革の旅に携われたことは光栄だった。会社の明確な方向性が定まり、変革が順調に進展し、有能な指導者がそろい、エキサイティングな機会が目の前にある今こそ、この移行に相応しい。ミシェルは素晴らしいリーダーであり、今後の成長と成功に欠かせない、小売とデジタルの経験をもたらしてくれる」と述べた。

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ベネトンが日本から撤退

ベネトン ジャパンは10月25日に営業を終了する。23日深夜に公式インスタグラムに「日本市場から撤退します」と投稿し、フォロワーにグローバルアカウントへの移行を促した。

「ユナイテッド カラーズ オブ ベネトン」は、創業者ルチアーノ・ベネトンがイタリア・トレヴィゾで設立したニットブランド。カラフルな色使いと、メッセージ性の強いキャンペーンで、80〜90年代に世界的に注目を集めた。

ベネトン ジャパンは1985年設立。表参道に旗艦店を構えるなど、かつては全国に店を構えていたが、直近ではECのみの展開になっていた模様。日本のライセンス事業についてはイタリア本社が引続き事業を継続するという。

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「アシックス」“ゲルニンバス 10.1 ”の販路限定カラーが登場 ブラック&ブルーの洗練された一足

ベイクルーズが運営するユニセックススニーカーストア、ヘリンボーンフットウエア(Herringbone Footwear)は10月25日、「アシックス(ASICS)」のニューモデル“ゲルニンバス 10.1 ブラック/グランドシャーク”を発売する。サイズは22.5〜30.5cmを展開し、価格は2万900円。ヘリンボーンフットウエア、「アシックス」直営店、ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)および、各店の公式オンライストア限定で扱う。

構造的なデザインにクールなカラー

同シューズは、2008年に登場した“ゲルニンバス10”のアッパーに“ゲルカヤノ14”のソールを組み合わせたハイブリッドモデル。足元の骨格に対応したアシンメトリーのアッパーデザインや、オープンメッシュ素材を使用するなど、2000年代後半に登場したシューズの特徴的なディテールを取り入れた。また、ミッドソールには二重構造の“EVAフォーム”、“ゲル テクノロジー”と”トラスティックシステム“を搭載することで優れた安定性とクッション性をサポートする。

カラーは引き締まったブラックをベースに、グランドシャークと呼ばれる光沢感のあるブルーを重ねたフューチャリスティックな一足に仕上げた。

アイテム詳細

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「ウルリス」にクロミデザインが限定登場 クロミが摘んだブドウの香り

ヘアケアブランドの「ウルリス(ULULIS)」は10月28日、サンリオの人気キャラクター、クロミとコラボレーションした限定デザイン商品をドラッグストア、バラエティーショップなどで数量限定発売する。シリーズはうねりケアに着目した“ウルリスピンクミー”で、アイテムはシャンプー&トリートメントセットとヘアオイルの2種類。香りはクロミが摘んだ甘酸っぱいブドウをイメージした。

クロミデザインの2商品

“ピンクミー”は髪内部の水分を補給しつつ外部からの水分吸収を抑え、髪表面や内部を補修する事でうねりをケアするシリーズ。“ウルリス クロミ ピンクミー コントロール ペアセット”(3080円)はシャンプー(340mL)とトリートメント(335g)に4ステップのサンプルがついたセットで、本体はもちろんのことケースにもクロミがデザインされている。“ウルリス クロミ ピンクミー コントロール ヘアオイル”(100mL、1540円)はうねりをケアしサラ艶な髪へと導くアウトバスオイルで、こちらもパッケージにクロミが描かれている。

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「ウルリス」にクロミデザインが限定登場 クロミが摘んだブドウの香り

ヘアケアブランドの「ウルリス(ULULIS)」は10月28日、サンリオの人気キャラクター、クロミとコラボレーションした限定デザイン商品をドラッグストア、バラエティーショップなどで数量限定発売する。シリーズはうねりケアに着目した“ウルリスピンクミー”で、アイテムはシャンプー&トリートメントセットとヘアオイルの2種類。香りはクロミが摘んだ甘酸っぱいブドウをイメージした。

クロミデザインの2商品

“ピンクミー”は髪内部の水分を補給しつつ外部からの水分吸収を抑え、髪表面や内部を補修する事でうねりをケアするシリーズ。“ウルリス クロミ ピンクミー コントロール ペアセット”(3080円)はシャンプー(340mL)とトリートメント(335g)に4ステップのサンプルがついたセットで、本体はもちろんのことケースにもクロミがデザインされている。“ウルリス クロミ ピンクミー コントロール ヘアオイル”(100mL、1540円)はうねりをケアしサラ艶な髪へと導くアウトバスオイルで、こちらもパッケージにクロミが描かれている。

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アラン・デュカスのビスケット専門店、国外初進出店舗が東京にオープン 日本限定商品も用意

フランス・パリのビスケット専門店「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」は10月24日、パリ本店に続く国外初進出店舗を東京の日本橋にオープンする。アラン・デュカス(Alain Ducasse)=シェフの思い出に残る、おばあちゃんが作ってくれたバター風味のビスケットを再現した“ピュール・ブール”(14枚入り、4968円/20枚入り、7020円)や、日本限定の“バー・セレアル”(14枚入り、4968円/20枚入り、7020円)などをそろえる。

「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」は、デュカス=シェフが2022年9月にパリにオープンしたビスケット専門店。18年の東京工房設立から日本でも注目されている姉妹ブランドのショコラ専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス」のほか、コーヒー専門店「ル・カフェ・アラン・デュカス(日本未上陸)」、アイス専門店「ラ・グラス・アラン・デュカス(日本未上陸)」に続き立ち上げた。厳選した素材のみを使用し、熟練の職人技と素材の特徴を最大限に生かしたレシピという料理人のアプローチで、“ビスキュイ・キュイジネ(=料理仕立てのビスケット)”を提供する。「ル・ショコラ・アラン・デュカス」の工房で仕立てるショコラやガナッシュ、プラリネなどを素材として使用できるのも同ブランドならでは。

オープンに際して来日したデュカス=シェフは、「フランスと日本で同様のクオリティーの商品を担保することを常に意識している」と話す。「アラン・デュカス」ブランドの日本展開パートナーを務める鈴木成和=スティルフーズ社長・LCAD会長は、「『ル・ショコラ・アラン・デュカス』を日本に導入した際も、フランスで作った商品を輸入する考えはなかった。場所探しから設計まで1年半ほどかけてこだわり、デュカスさんにも満足していただけるクオリティーを追求した。『ル・ビスキュイ・アラン・デュカス』も準備に2年ほど費やしたが、無事にオープンできることをうれしく思う」とコメントした。

店内はパリ本店を再現し、ベージュ色のブルゴーニュ産タイルの床と、淡いグリーンの商品棚を壁一面に設置した。タイルに埋め込んだビスキュイを思わせる丸い石は、薄く焼いた2枚のビスケットで「ル・ショコラ・アラン・デュカス」自家製のガナッシュやプラリネをサンドし、ショコラでコーティングした“パレ”(3種5個入り、4860円)と同じサイズという遊び心も。照明とドアハンドルはデュカス=シェフ自身のアンティークコレクションから導入した。フランスの昔ながらのパン屋にある大理石のテーブルをイメージしたレジカウンターや、ガラス張りのショーケースなど、時代を感じさせる物が混ざり合うインテリアが特徴。

「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」を象徴する代表作“ピュール・ブール”は、サクサク、ほろほろと軽やかな口当たりとともに香ばしく優しいバターの風味が口いっぱいに広がり、溶けていくような食感が儚くもぜいたくな味わい。日本限定の“バー・セレアル”は、カボチャの種やヒマワリの種、ヘンプシード、アマニの実など8種類以上の穀物や種を使用。ザクザクとした歯応えとプチプチと弾けるような食感を楽しめる。ブランドのエンブレム的な六角形が特徴の“エグザ”(5種10枚入り、4536円/7種20枚入り、8640円)は、トウモロコシ粉やそばの実、米粉など、穀物それぞれの特徴を生かした7種を用意し、詰め合わせで販売する。そのほか、オーダーを受けてから来店客の目の前でパティシエが仕上げるデザート感覚の“ビスキュイ・ミニュット”(全3種、各1080円)は、サクサクしたビスケットの食感を維持しながら、トッピングの多様な食感も楽しめる。“プリューン&キナコ”は日本限定のフレーバーだ。

■ル・ビスキュイ・アラン・デュカス 東京
オープン日:10月24日
時間:11:00〜20:00
定休日:不定休
住所:東京都中央区日本橋本町1-1-1

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【2024年クリスマスコフレ】「シュウ ウエムラ」と「タサキ」のコラボコレクションが表参道旗艦店で先行販売開始 限定ポディウムも展示

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は10月24日、ジュエリーブランド「タサキ(TASAKI)」とコラボレーションした2024年ホリデーコレクションを表参道旗艦店と公式ECで先行発売する。9色・4色アイシャドウパレットやリップ、チークとハイライターのデュオパレットのほか、クレンジングオイルやメイクアップフィックスミストなどの限定デザインをそろえる(全12品、3850円〜3万5200円)。表参道旗艦店では、限定のポディウムを12月25日まで展示する。また先行発売と併せて10月24日の20時から公式ECで実施するライブ配信では、限定ノベルティーを用意。全国では11月1日に発売する。

オリジナルポディウムは3箇所に設置し、ホリデーコレクションの限定パッケージに着想を得た。各チャネルで限定のノベルティーを用意し、表参道旗艦店では同コレクション2点を含み1万6500円以上購入するとミニショルダーポーチをプレゼントする。ジュエリーやリップなどを収納できる仕様だ。また、同コレクション3点を含み5万5000円以上購入するとバニティをプレゼントする。表参道旗艦店と一部店舗では、同コレクション3点を含み2万6500円以上購入するとアクセサリートレーとスマホリングミラーをセットでプレゼントするほか、全国では同コレクション2点を含み1万1000円以上購入するとアクセサリートレーをプレゼントする。さらに10月24日に公式ECで実施するライブ配信で発表されるプロモーションコードを記入の上、同コレクションのみで8800円以上購入するとコームセットをプレゼントする。ライブ配信にはアーティストの木村淳一郎と小島久美子が出演し、メイクデモを行う。

「タサキ」とは

「タサキ」は1954年に創業した日本発のラグジュアリージュエラー。パールとダイヤモンドを2大エレメントとし、素材の質やクリエイティビティ、クラフツマンシップを追求したモダンでエッジィなジュエリーを生み出す。今年、ブランド誕生70周年を迎えた。

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【2024年クリスマスコフレ】「シュウ ウエムラ」と「タサキ」のコラボコレクションが表参道旗艦店で先行販売開始 限定ポディウムも展示

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は10月24日、ジュエリーブランド「タサキ(TASAKI)」とコラボレーションした2024年ホリデーコレクションを表参道旗艦店と公式ECで先行発売する。9色・4色アイシャドウパレットやリップ、チークとハイライターのデュオパレットのほか、クレンジングオイルやメイクアップフィックスミストなどの限定デザインをそろえる(全12品、3850円〜3万5200円)。表参道旗艦店では、限定のポディウムを12月25日まで展示する。また先行発売と併せて10月24日の20時から公式ECで実施するライブ配信では、限定ノベルティーを用意。全国では11月1日に発売する。

オリジナルポディウムは3箇所に設置し、ホリデーコレクションの限定パッケージに着想を得た。各チャネルで限定のノベルティーを用意し、表参道旗艦店では同コレクション2点を含み1万6500円以上購入するとミニショルダーポーチをプレゼントする。ジュエリーやリップなどを収納できる仕様だ。また、同コレクション3点を含み5万5000円以上購入するとバニティをプレゼントする。表参道旗艦店と一部店舗では、同コレクション3点を含み2万6500円以上購入するとアクセサリートレーとスマホリングミラーをセットでプレゼントするほか、全国では同コレクション2点を含み1万1000円以上購入するとアクセサリートレーをプレゼントする。さらに10月24日に公式ECで実施するライブ配信で発表されるプロモーションコードを記入の上、同コレクションのみで8800円以上購入するとコームセットをプレゼントする。ライブ配信にはアーティストの木村淳一郎と小島久美子が出演し、メイクデモを行う。

「タサキ」とは

「タサキ」は1954年に創業した日本発のラグジュアリージュエラー。パールとダイヤモンドを2大エレメントとし、素材の質やクリエイティビティ、クラフツマンシップを追求したモダンでエッジィなジュエリーを生み出す。今年、ブランド誕生70周年を迎えた。

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大阪にハラル専門店が急増。酒が出せなくても売れる?チャンスあり?

【記事のポイント】 ●ムスリム(イスラム教徒)は世界に約19億人。実に世界の人口の約4分の1を占める。イスラム教の厳しい戒律に対応する煩雑さから、ハラル専門店は少なかったが、インバウンド客で沸く大阪ミナミにも、ハラル専門店も増えてきた。お酒を売れないハラル専門店、意外とチャンスあり?
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メンズコスメ「リップスボーイ」が初の旗艦店を「リップス ヘア 渋谷」内に11月2日にオープン

メンズコスメ商品の企画・販売、ヘアサロンFC事業を手掛けるリップス(LIPPS)は、メンズコスメブランド「リップスボーイ(LIPPS BOY)」初の旗艦店となる「リップス ザ フラッグシップ ~ザ・スタンダード オブ メンズビューティ(LIPPS The Flagship ~The Standard of Men’s Beauty~)」(以下、「リップス ザ フラッグシップ」)を、11月2日にヘアサロン「リップス ヘア 渋谷」内にオープンする。

「リップス ザ フラッグシップ」は、プロダクトの購入はもちろん、タッチアップから本格的なメイクサービスまで、メンズビューティトレンドの最先端にいる美容師による、お客一人ひとりに合わせた「フェイススタイリング」の提案を提供する。

今回の旗艦店オープンについては、メンズコスメやメンズビューティーという言葉が浸透し、さまざまなブランドやアイテムが登場する中で、へサロンのお客を通じて「メイクやスキンケアに対する男性客のハードルの高さ」を感じ、美容師によるお客一人ひとりにあった「フェイススタイリング」の提案や、商品を体験できる場をヘアサロンの一角に作りたいと思ったのがたことがきっかけだという。

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「全世界2500店で一番売る店目指す」 ユニクロ、「ビックロ」跡地に新宿本店を開業

「ユニクロ(UNIQLO)」は10月25日、世界で16店目のグローバル旗艦店として、東京・新宿の東口エリアに「ユニクロ 新宿本店」をオープンする。「ユニクロ」を擁するファーストリテイリングは2024年8月期に売上高3兆円を突破し、柳井正会長兼社長は「数年のうちに売上高5兆円、将来は10兆円」という目標を公言している。新宿本店は「5兆円、10兆円を目指すユニクロの“第4創業期”として、初のグローバル旗艦店の出店となる。世界で一番売る店を目指す」と、遠藤真廣ファーストリテイリング グループ執行役員は意気込む。

新宿本店は、12年に開業しコロナ禍中の22年に閉店していた「ビックロ」の跡地に出店。新宿エリアには他に、西口や高島屋新宿店内などに4店を出店しているが、「訪日客を含め新宿の街に人が増え、4店体制ではお客さまの期待に応えられなくなっていた」ことで再出店を決めたという。

開業前に行われた記者会見には遠藤執行役員と共に、06年の米ニューヨーク・ソーホー出店以来、「ユニクロ」のクリエイティブを担っている佐藤可士和サムライ代表も登壇。「(跡地に再出店するということで、ビックカメラとのコラボ店舗として話題を呼んだ)『ビックロ』アゲインも考えたが、伝説は伝説のままにして、今の時代に合った新しい店をやるべきと考えた」とコメント。「ユニクロとして、サービスも店内で展開するグループブランドも、10年前と比べて増えている。それらを表現する店になっている」と続ける。

ユニクロは8月末時点で、全世界で2495店を運営。その中で、「本店」を名乗っているのは同店舗のみという。「全世界で一番店を目指すと共に、新宿エリアの中心になって街全体を盛り上げる」(遠藤執行役員)といったことも意図して、「本店」と名付けたという。オープンに合わせ、新宿地域の飲食店や、書店・映画館などのカルチャースポットをまとめた冊子も作り、同地域を“新宿百貨街”として打ち出していく。

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