「カラー」を伊藤忠傘下のコロネットが事業承継

伊藤忠商事の100%子会社のコロネット(東京、七宮信幸社長)は、デザイナー阿部潤一氏が手掛ける「カラー(KOLOR)」の運営会社である有限会社カラーの事業を承継する。コロネットのウェブサイトでは「今後は従来のスタッフも合わせた新体制で、ブランド価値を継承し、さらに力強く進化させていけるよう尽力する」と述べている。

「カラー」は阿部氏が2004年にスタート。パリのコレクションにも参加し、海外でも高い評価を受けてきた。南青山や丸の内などの直営店のほか、有力セレクトショップでの扱いも多い。

コロネットは、「ランバン」「ペラフィネ」「ヤコブ コーエン」「ムーレー」「ミラ・ショーン」「ハンティング・ワールド」「イザベル マラン」などの海外ブランドからデザイナーズまで幅広いブランドを取り扱う。

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三陽商会の“100年コート”に異変 ショート丈が定番トレンチの「2倍」売れている

三陽商会「サンヨーコート(SANYO COAT)」の“100年コート”といえば、重厚で本格的なトレンチコートだ。だがこの秋は、気温がなかなか低下しない中で、9月に発売した新作のショート丈モデル(9万9000円)の動きがいい。ブランドの顔であるロング丈のトレンチコートを押し除ける売れ行きを見せている。

“100年コート”は同ブランドが2013年から展開。トレンチとバルマカーンコートという普遍的なスタイルに重きを置き、表地は高品質なギザコットンのギャバジン素材で、耐久はっ水機能がある。生地調達から縫製まで全ての製造プロセスを国内で完結。55年間コートを作り続けている日本でも珍しい自社運営のコート専業工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー(青森県七戸町)」で縫製している。

新作のショート丈モデルは、“100年コート”の本格的なディテール、生産背景を踏襲。ただしライナー無しの仕様にして、寒くなる前の時期から着用できるよう軽やかに仕上げた。Mサイズは女性、Lサイズは男性の着用に対応する。また、“100年コート”は購入後に点検と補修のアフターサービス(一部有料)を提供しているが、ショート丈モデルでもこの恩恵を受けられる。

発売から2カ月で、ロング丈の定番トレンチコートと比べ数量ベースで「2倍程度の売れ行き」(担当者)という。狙いだった暖冬ニーズを捉えていることに加え、「ブランドの顧客にはお年を召した方もいらっしゃり、『小柄なためロング丈ではバランスがとりづらい』『重くて肩が凝る』という理由で敬遠されていた方にも響いている」という。また、ロング丈より2万円程度価格が安いことも購入を後押ししている。

三陽商会は24年秋冬、暖冬傾向を見据えた商品開発・販売計画を推進し、コートをはじめとする重衣料の展開時期とバリエーションの見直しを進めている。全社でのコートの生産数を減らす一方、本格的な寒さでなくても着用できるショート丈のコート・アウターについては、生産数を前年に対し約1.5倍に増やしている。

「サンヨーコート」の25年春夏は、“100年コート”シリーズの新作としてロングジレ(9万9000円)、やウォッシュ加工のショート丈トレンチコート(同)をラインアップに追加。重ね着や高気温に対応できるアウターバリエーションをさらに拡充するとともに、“100年コート”の生地を使ったバッグや帽子など気温に販売動向が左右されづらい雑貨類も強化する。

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ユナイテッドアローズ営業利益66%増 4〜9月期、盛夏にプロパー品売れる

ユナイテッドアローズの2024年4〜9月期連結業績は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比66.4%増の29億円だった。増収に加えて、盛夏商品の充実によって7月以降の定価販売が改善。販管費率も同1.2ポイント抑えたため、大幅な増益になった。

売上高は同11.9%増の682億円だった。単体の既存店売上高(小売り・ネット通販)の同12.8%増は、客数を同10.0%伸ばせたことが大きい。既存店売上高の内訳は、トレンドマーケットと呼ぶ「ユナイテッドアローズ」「ビューティー&ユース」などが同11.3%増、ミッド・トレンドマーケットと呼ぶ「グリーンレーベル リラクシング」などが同15.9%増だった。トレンドマーケットは、付加価値の高い商品を拡充したため客数2.4%増、客単価5.0%増。一方ミッド・トレンドマーケットは、お得感のある商品を強化したことで客単価1.7%増、客数10.6%増とした。

7日にオンラインで行われた決算説明会に登壇した松崎善則社長は「今期から事業本部制に変えたことで、事業(業態)ごとの店舗の声を的確に反映しやすくなった」と話した。例えば、従来は端境期で売れ行きが鈍る7〜9月に残暑に対応した羽織りアイテムなどの適品をきちんと提案できたと説明する。

好業績を受けて、25年3月期連結業績予想を上方修正する。修正後は売上高1509億円(修正前は1500億円)、営業利益77億円(同73億円)、純利益45億円(同41億円)とした。

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ユナイテッドアローズ営業利益66%増 4〜9月期、盛夏にプロパー品売れる

ユナイテッドアローズの2024年4〜9月期連結業績は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比66.4%増の29億円だった。増収に加えて、盛夏商品の充実によって7月以降の定価販売が改善。販管費率も同1.2ポイント抑えたため、大幅な増益になった。

売上高は同11.9%増の682億円だった。単体の既存店売上高(小売り・ネット通販)の同12.8%増は、客数を同10.0%伸ばせたことが大きい。既存店売上高の内訳は、トレンドマーケットと呼ぶ「ユナイテッドアローズ」「ビューティー&ユース」などが同11.3%増、ミッド・トレンドマーケットと呼ぶ「グリーンレーベル リラクシング」などが同15.9%増だった。トレンドマーケットは、付加価値の高い商品を拡充したため客数2.4%増、客単価5.0%増。一方ミッド・トレンドマーケットは、お得感のある商品を強化したことで客単価1.7%増、客数10.6%増とした。

7日にオンラインで行われた決算説明会に登壇した松崎善則社長は「今期から事業本部制に変えたことで、事業(業態)ごとの店舗の声を的確に反映しやすくなった」と話した。例えば、従来は端境期で売れ行きが鈍る7〜9月に残暑に対応した羽織りアイテムなどの適品をきちんと提案できたと説明する。

好業績を受けて、25年3月期連結業績予想を上方修正する。修正後は売上高1509億円(修正前は1500億円)、営業利益77億円(同73億円)、純利益45億円(同41億円)とした。

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「トッズ」が俳優・歌手のシャオ・ジャンとコラボしたカプセルコレクション発売 バッグやシューズなど

トッズ(TOD'S)」は11月7日、「トッズ・X カプセル コレクション」の新作を発表した。同コレクションは「トッズ」のクリエイティブ・ディレクター、マッテオ・タンブリーニと中国の俳優・歌手であり、グローバル・ブランド・アンバサダーを務めるシャオ・ジャンがタッグを組む。「トッズ・X カプセル コレクション」は国内では「トッズ」銀座とオンラインストアで販売する。

2021年にシャオ・ジャンが「トッズ」のファミリーに加わって以来「トッズ」とシャオ・ジャンのコラボレーションは2度目。バッグ、シューズ、ウエアやアクセサリーには特別な「トッズ・X」ロゴがあしらわれており、このロゴは、人生で行き交う人・価値観を共有する人・交差点で出会う人の意味が込められたシンボルだという。

マッテオ・タンブリーニは「創造性やアイデアは自然と湧き上がってきました。『トッズ』のエッセンスを残しつつ、控えめを好むシャオ・ジャン氏のファッションセンスや、 時代が求めるシンプルさについて彼らしい解釈から着想して、要素に盛り込みました」 とコメント。一方、これを受けてシャオ・ジャンは「コレクションのアイテムを通じて、さまざまなスタイルやライフスタイルが出合い、融合することで、美しい体験が生まれると信じています。私と『トッズ』との出会いも、振り返ればそのように美しい瞬間でした。このブランドの人生との向き合い方、リラックスしたエフォートレスな エレガンスと深い情熱が混じり合い、私の心に深く共鳴します」と話す。

LOOK

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話題のIS:SUE、2ndシングルに込めた想い——人とは違う自分に自信を持てるように

PROFILE: IS:SUE

PROFILE: (イッシュ)日本エンターテインメント界において過去最大級のサバイバルオーディション番組、初のガールズ版「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」ファイナリスト、RIN、NANO、YUUKI、RINOによる4人組ガールズグループで、今年6月にデビューシングル「1st IS:SUE」でメジャーデビュー。グループ名には「常に注目や話題性(ISSUE)を持って人々を魅了する、魅力的で“異種”な存在」という意味が込められている。11月13日には、2ndシングル「Welcome Strangers 〜2nd IS:SUE〜」をリリースする。

日本最大級のサバイバルオーディション番組、初のガールズ版「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のファイナリスト、RIN(リン)、NANO(ナノ)、YUUKI(ユウキ)、RINO(リノ)による話題の4人組ガールズグループIS:SUE(イッシュ)。今年6月にリリースしたデビューシングル「1st IS:SUE」が、多くのランキングで1位を獲得。2024年上半期Z世代が選ぶネクストトレンド予想ランキングにランクインするなど、今注目の存在だ。

そのIS:SUEが、待望の2ndシングル「Welcome Strangers 〜2nd IS:SUE〜」(4曲収録)を11月13日にリリースする。タイトル「Welcome Strangers(ようこそ!変わり者たちの世界へ)」が表すように、同作ではマイノリティーの味方となるような、内面・外面問わず、人とは違って変わっている自分に自信を持つこと、そして自分らしくあることについて表現している。

今回、メンバーそれぞれの好きなものを細部に投影したという衣装やヘアメイクから「Welcome Strangers」に込めた想い、そしてデビュー後に感じた成長や共同生活まで、メンバー4人にたっぷりと語ってもらった。

好きなものを詰め込んだ衣装に注目

——2ndシングル「Welcome Strangers」は「自分らしくあること」を表現した作品だそうですが、皆さんの個性豊かな衣装に目を惹かれました。すごく華やかですね。

NANO:ありがとうございます! まず制作スタッフさんから、「好きなものを5つずつ教えてください」という事前アンケートをもらったんです。その回答をもとに、1人ひとりのキャラクターを考えてくれて、それに合わせてスタイリングを組んでくださいました。

——それぞれの衣装のコンセプトと、注目ポイントを教えていただけますか?

RIN:私は星と動物が好きだと回答したんです。今日は違うんですけど、ネイルなどいろんなところに星が配置されていて、服にも動物がいたり。あとは、漫画「NANA」(矢沢あい)が好きなので、パンクロックの要素が入ったチェックのスカートがポイントです。

——すごくカラフルですね! 髪色も明るくなりました。

RIN:今回はカラフル担当です!(笑)。スタイリストさんが、矢沢あいさんの世界観もイメージしてくれたそうです。人生初のブリーチで、最初は見慣れなかったんですけど、1カ月くらい経って、今はようやく慣れてきました。

——NANOさんは猫耳のようなヘアがとてもかわいいです。

NANO:かわいいですよね! これはゴムを1本も使ってなくて、ピンだけで完成しているんですよ。私はアンケートで甘いもの、キラキラしたもの、かわいくてファンシーなものが好きと書いたんですが、それで甘いものとキラキラしたものが好きな、“ちょっとおかしな女の子”というイメージのキャラクターを作ってもらいました。リード曲「THE FLASH GIRL」のミュージックビデオでも、大きなケーキをフライパンで焼いたり、シリアルを斬新な食べ方で食べてみたり、ユニークな行動を取っているんです。

——YUUKIさんはワイドジーンズがポイントで、マニッシュな印象です。

YUUKI:ボーイッシュな雰囲気の、かっこいいキャラクターです。ジャケット撮影でオートバイに乗りましたし、MVではスパイダーマンみたいに人を救うシーンを演じました。その救い方がスゴ技なので、人から変な目で見られるという、面白い役です(笑)。私はアンケートに「白くてもちもちしたものが好き」と書いたんですよ。ファンの方もよく、私の顔と白くてもちもちしたものの比較画像をSNSに載せてくださったりするんです(笑)。それにちなんで真っ白なマシュマロみたいな帽子を被ったり、白くてふわふわしたネイルチップを着けていたりするので、そこにも注目してほしいです。

—RINOさんはメイクもインパクトが強く、ハードなスタイリングですね。

RINO:目の下の赤いチークが目立っていますよね。お団子も、中から永遠に何かが出てきそうなくらいの規格外な大きさで(笑)。中に入れ毛が入ってはいますけど、基本的には地毛で結っています! 私は実家でワンちゃんを飼っているので、アンケートでは「犬、ぬいぐるみ、ファッションが好き」と回答しました。なのでジャケット撮影ではワンちゃんのバッグを持っています。MVの個人シーンではベッドの上にぬいぐるみが山積みになっていたり、クッションや洋服がたくさんあったり、私の好きなものが集まったようなセットで、すごくかわいかったです。

NANO:最初はみんなのスタイルが斬新でびっくりしたけど、みんなそれぞれ似合っていて、すごくしっくりきていますね。

——真似して衣装を作ったりするファンの方もいそうですよね。

YUUKI:(NANOのヘアスタイルを指して)ライブにその髪型で来る人、いそうじゃない?

NANO:確かに! 猫耳スタイルのREBORN(ファンネーム)に会えたらうれしいです。

——ちなみにIS:SUEのYouTubeで公開されたコンテンツ「Extra IS:SUE -vol.02」では、メンバー4人のパーソナルカラーが春夏秋冬できれいに分かれていることが明らかになり、話題を集めていましたよね。その後は私服コーディネートの際に、自分に合う色味を意識するようになりましたか?

YUUKI:りんりん、薄い色を買うようになったって言ってたよね?

RIN:うん。以前は黒ばっかり買ってたんですけど、黒が私にとってのワーストカラーだったんです(笑)。パーソナルカラーを聞いてからは、同じ型の服でカラーバリエーションが用意されていたら「黒じゃなくて水色に挑戦してみようかな」と思うようになりましたね。今までは絶対に水色とかは着なかったので、新鮮に感じます。

RINO:私は、普段から選ぶ色が自分のパーソナルカラーだったんです。意外と自然に惹かれていたのかな?と思いました。好きでも顔色がよく見えない色味の服は避けたり、より意識して買い物をするようになりましたね。

NANO:YUUKIはイエベだと思ってたんだよね。

YUUKI:そう。メイクはイエベに合う色を買うことが多かったので、ブルベと診断されて、少し違う色を選ぶようになったかな。でも洋服では青や緑がもともと好きだったので、似合う色でよかったなと思っています!

2ndシングル「Welcome Strangers」の聞きどころ

——「Welcome Strangers」の収録曲についても教えてください。リード曲「THE FLASH GIRL」はスーパーヒーローとなったIS:SUEが明るいメッセージを伝える楽曲で、デビュー曲「CONNECT」とはガラリと印象が変わりましたね。

RINO:誰かの背中を押すような、メッセージ性のある歌詞です。「CONNECT」もメッセージ性がありましたけど、それとはまた違う思いが込められているなって。私自身も練習しながら「やっぱりいい歌詞だな」と感じるし、自分自身も勇気づけられるんですよね。いろんな方の心に刺さったらうれしいです。

RIN:振り付けもキャッチーだし、「CONNECT」より表情に笑顔が多いんです。指を使った振り付けが多くて真似しやすいから、TikTokで流行ったらうれしいなと思っています。

NANO:激しさはあるんだけどね(笑)。

YUUKI:うん、簡単に見えるけど、左か右か、上か下か……と、けっこう腕の筋肉がこんがらがる(笑)。でも視覚的に面白いと思いますし、ステージで披露したら印象に残るんじゃないかな。

——レコーディングは、デビューシングルよりもスムーズにいきましたか?

YUUKI:デビューシングルは2曲だったんですが、今回は4曲あって、それぞれ全然色が違ったんです。「前作より上手くやりたい」という欲もあったので、難しい部分もありました。でもがんばった分、個人的にはすごく満足しています。

NANO:限られた時間の中で、それぞれの曲に合い、かつ曲の魅力を最大限に引き出せる声のトーンを作るのにけっこう苦戦しました。でもすごく楽しい作業で、楽しみながらできたと思います。レコーディングで自分の歌を作っていく作業に少しずつ慣れてきたというか、自分の成長を感じられましたね。

——「THE FLASH GIRL」終盤のパートは、ライブで盛り上がりそうで楽しみです。

NANO:お客さんにも一緒に歌ってほしいし、全員で一体化できそうなパートですよね! 私も披露するのが今からすごく楽しみです。

——YUUKIさんは「Breaking Thru the Line」でラップの作詞に初めて参加していますね。

YUUKI:はい! 作詞を習ったこともないですし、ダジャレを考えるような感覚で「この音にこの言葉を合わせたら面白いかな?」と思いついたところだけ書いてみたんですが、使っていただけてすごくうれしかったです。「Breaking Thru the Line」は「THE FLASH GIRL」に比べるとヒップホップ色が強い曲で、手を挙げてライブで歌えるパートがあるので、これも披露するのが楽しみですね。ラップの尺が長いんですけど、「みんなで航海に出よう、一緒に冒険しよう」という開けたイメージが感じられると思います。すごく好きな曲です!

デビュー5カ月で成長を感じた部分は?

——デビューから約5カ月が経ちますが、これまでの活動で印象的だったことや、「夢がかなった」と感じた瞬間は?

RIN:一番記憶に残っているのは、IS:SUEとして初めてのステージだった「KCON JAPAN 2024」です。IS:SUEのお披露目ということもあり、大きい舞台だったこともあり……みんなでたくさん準備した成果を出せるかとめちゃくちゃ緊張したから、印象深いですね。

RINO:私は「M COUNTDOWN」や「CDTVライブ!ライブ!」など、自分がいち視聴者として観ていた音楽番組に出演したときに、「ああ、ついに私が出る側になれたんだ」と感動しました。すごく楽しくて、思い出に残っていますね。

——さまざまなステージを経験する中で、グループとして成長を感じる部分はどこでしょうか。

YUUKI:イベントで自分たちの出番の時間をある程度長めにいただけたとき、MCも含めてステージを作るということに、最初はなかなか慣れなくて。「うふふ」と謎の間が生まれたりしてしまっていたんですけど(笑)、回を重ねるごとにみんなすごく上手になってきたし、自分の中での体力の配分や調整もうまくできるようになってきたと思います。

NANO:ステージでの対応力が上がってきたよね。どの場所からパフォーマンスを始めたらいいのかすら、初めの頃はあたふたしてしまって、ダンスの先生から指示をもらって移動することも多かったんです。最近は自分たちで判断していろんなことができるようになってきたので、成長を感じますね。

——9月の「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」でのステージでは、NANOさんとRINOさんが「CONNECT」のサビ部分で少し声を張っていたり、アレンジしているのが印象に残ったんです。そうしたライブならではの見せ方は意識していますか?

NANO:はい、ライブ感は大事にしています! しっかりピッチを合わせて歌わなければいけない部分ももちろんあると思うんですが、やっぱりライブだからこそ伝えられるものや、作れる盛り上がりがあると思うので、毎回「どの部分をアレンジしよう」と試行錯誤してやっています。メンバーそれぞれ、振り付けをちょっと変えるなど、毎回飽きさせないパフォーマンスをできるように心がけていると思います。

——お互いを見ていて、変化や成長を感じる部分は?

NANO:うーん、なんだろう。エブリデイ24時間一緒にいるので、変化に気づいていないだけかもしれないんですけど(笑)。みんな表現力も元から高いし……。

RIN:ステージの後は毎回全員で反省会をして、改善点を明確にまとめて話すので、成長はしていると思います。

YUUKI:私は最近音楽番組の収録をしたときに、RINがしたアレンジにすごくグッとくるものがあったんです。モニタリングしていて感動しちゃって、巻き戻してもう1回見ました(笑)。メンバー全員がそうやってサプライズを入れて、常に更新していこうという意識を見せてくれるので、自分もがんばろうと思いますね。

4人での共同生活

——4人での共同生活にも、だいぶ慣れてきましたか?

NANO:すごく平和に、楽しく暮らせています!

YUUKI:私は寝る時間も起きる時間もバラバラなので、みんながとても規則正しく見えます。(NANOを見て)お姉さんは生活スタイルがすごく安定してるよね。

NANO:最近は本当に眠くて、夜の9、10時には寝てしまうんです。そして朝5、6時に目が覚める。1人だけおばあちゃんのような体内時計で生きています(笑)。みんなを起こさないよう、忍者のように静かに朝は過ごしていますね。コップを置くときも、1人で「音を立てない選手権」を開催して。

RINO:(笑)。部屋割りは、私とRINちゃん、NANOちゃんとYUUKIちゃんがそれぞれ一緒なんです。この間、RINちゃんの寝相で面白かったエピソードがあって……(RINを見て)あの話、してもいい?

RIN:いいよ(笑)。

RINO:私がお風呂上がりでリビングにいたら、RINちゃんから「先に寝るね。ちょっとおかしい寝方をしてるかもしれないけど、気にしないで」ってLINEが来て。どういうことだろう?と部屋に行ってみたら……。

YUUKI:どんな寝方だったの?

RINO:ベッドの下にヨガマットを敷いて、ヨガマットに上半身を預けて、脚をベッドの上に掛けて寝てたの。

NANO:(笑)体が痛くならないの?

RIN:なる(笑)。でも韓国での1人部屋のときもずっとそうしてたな。脚を上げて寝たくて。いつもは掛け布団や枕を置いて脚を上げるんだけど、それだと起きた時に下がってしまってることが多いから。朝まで脚を上げた姿勢を保つために編み出したのが、その寝方です。

RINO:さらにアイマスクまでしてて、もうびっくりしちゃった(笑)。でも私が部屋に入った音で起きちゃったのか、片手で謎のグッドポーズをしてきて(笑)。そのあとは普通に寝てました。最近ではそれがめちゃくちゃ面白かったですね。

——にぎやかな暮らしぶりが伝わってきます(笑)。これからのIS:SUEの活動で、どんな姿を見せていきたいですか?

NANO:「CONEECT」はカッコいい系のコンセプトで、あまり笑わずにクールな表情で踊ることも多かったんですが、今回は明るいムードで、笑顔が前回よりも増えていると思います。前作とはギャップがある、ポップで楽しい私たちを見せていきたいですね。新しいIS:SUEのカラーを楽しんでもらえるようにがんばりたいです。

■IS:SUE 2ndシングル「Welcome Strangers 〜2nd IS:SUE〜」
11月13日リリース
1. THE FLASH GIRL
2. Breaking Thru the Line
3. Tiny Step
4. Butterfly
https://is-sue.jp/feature/2nd_issue

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綾瀬はるか × 大沢一菜 初共演の映画「ルート29」で生まれた2人の絆

PROFILE: 右:綾瀬はるか/俳優 左:大沢一菜/俳優

PROFILE: (あやせ・はるか)1985年3月24日生まれ、広島県出身。2000年、デビュー。04年に「雨鱒の川」で長編映画初主演を果たす。同年、ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」(TBS)でゴールデン・アロー賞新人賞を受賞。以降、「白夜行」(06/TBS)や「ホタルノヒカリ」シリーズ(07、10/日本テレビ)など多くの主演ドラマが話題を集める。13年にはNHK大河ドラマ「八重の桜」で主演を務めた。15年「海街diary」で毎日映画コンクール、ヨコハマ映画祭の主演女優賞を受賞。その他の出演作に、ドラマ「JIN-仁-」シリーズ(09、11/TBS)、「義母と娘のブルース」シリーズ(18~24/TBS)、映画「はい、泳げません」(22)、「レジェンド&バタフライ」(23)、「リボルバー・リリー」(23)などがある。 (おおさわ・かな)2011年6月16日生まれ、東京都出身。22年の映画「こちらあみ子」で応募総数330人の中からオーディションで選ばれ、主人公のあみ子役でスクリーンデビューを飾った。同作で第36回高崎映画祭最優秀新人俳優賞を受賞する。その後、ドラマ「姪のメイ」(23/テレビ東京)や宮藤官九郎が企画・監督・脚本を担当した配信ドラマ「季節のない街」(23/Disney+STAR)などに出演。24年にはRM(BTS)の2ndソロアルバム「Right Place,Wrong Person」に収録されている“Domodachi (feat. Little Simz)”のMVにも出演した。

2022年公開の監督デビュー作「こちらあみ子」がさまざまな映画賞を受賞して注目を集めた森井勇佑監督。11月8日に公開される最新作「ルート29」は、中尾太一の詩集「ルート29、解放」からインスピレーションを受けて制作した不思議なロードムービーだ。鳥取で清掃員として働くのり子は、仕事で訪れた病院で入院患者から頼まれて、遠く離れた姫路で暮らしている彼女の娘、ハルを病院まで連れて来ることになる。秘密基地を作って遊んでいるハルは、ちょっと風変わりな女の子。早速、ハルに「トンボ」とあだ名をつけられたのり子は、姫路から鳥取まで国道29号線を一緒に旅をする。

のり子役は「台本を読んで自然に涙が出た」と語る綾瀬はるか。ハル役は「こちらあみ子」で鮮烈なスクリーンデビューを飾った13歳の大沢一菜(おおさわ・かな)。撮影を通じてすっかり仲良くなった2人に映画について話を訊いた。

魅力的な目を持つ2人

——綾瀬さんは大沢さんと初めて共演して、どんな感想をも持たれました?

綾瀬はるか(以下、綾瀬):初めて一菜ちゃんに会った時は、「わあ、あみ子が大きくなってる!」って驚きました。すごくシャイで、かわいくて、一菜ちゃんに釘付けでしたね。そこからだんだん仲良くなっていくと、すごく優しいところとカッコいいところが見えてきて、ハルに近いなって思いました。監督も言ってましたけど、目が魅力的なんですよね。セリフがなくても目で気持ちを伝えている。

——大沢さん、うれしそうに笑ってますね(笑)。大沢さんは綾瀬さんと共演してどう思いました?

大沢一菜(以下、大沢):テレビで見ていて、きれいだし、かわいいし、絶対優しいだろうなって思っていました。実際に会ったやっぱり優しかったし、テレビよりホンモノの方がすごくかわいくて、最初はとても緊張しました。

——ハルの秘密基地で2人が初めて出会うシーンがすごく印象的でした。あそこが初めて撮影した、2人がセリフを交わすシーンだったとか。

綾瀬:一菜ちゃんの顔が草の中からニョキっと出てきた時は、すごくインパクトがありました。

大沢:私は「本物の綾瀬はるかさんが目の前にいる!」っていうことしか考えてなかったです。それで頭の中が真っ白になったんですけど、綾瀬さんの目がすごく魅力的でした。

のり子とハルの演技

——2人とも魅力的な目が共通点なんですね。のり子はハルに「お母さんのところに連れていくよ」と声をかけて、2人は一緒に旅をすることになります。突然、知らない人に声をかけられて、なぜハルはついて行こうと思ったのでしょう。

大沢:ハルは離ればなれになったお母さんに会いたかったんだと思います。でも、1人だと姫路から鳥取まで行けないし、そういう大人を探してたのかもしれない。だから、トンボの「お母さんに会わせてあげる」っていう言葉を聞いて、お母さんに会いたい気持ちがいっぱいになって、ついて行ったのかなって思いました。

——一方、のり子は旅をしながら、だんだんハルを身近に感じるようになります。のり子はハルのどんなところに惹かれたんだと思いますか?

綾瀬:無邪気さじゃないでしょうか。のり子に突然、「今日からお前、トンボな」って言ったりして、無邪気に生きて毎日を楽しんでいる。のり子はハルのそういうところに惹かれたんじゃないかと思います。

——ハルは森井監督が大沢さんをイメージして作ったキャラクターだそうですね。

大沢:台本を読んだ時に、自分のことが書いてあるなって思いました。だからやりやすいところもあったけど、完全に似ているわけじゃないから、似てない部分を集中して演じようと思いました。

——あみ子を演じた時と、役に対する向き合い方に違いはありました?

大沢:違いはなかったです。でも、あみ子の時は監督からは何も言われなくて自由に演じてたけど、今回は「宇宙で独りぼっちでいるような気持ちになってやってみて」って言われたこともあって、どういう意味なんだろう?って考えながら演じたりしました。

——監督の演出の仕方に違いがあったんですね。綾瀬さんは大沢さんと共演して、プロの役者さんとは違う感覚はありました?

綾瀬:ハルがそこにいる、という感じで、役を演じているふうには思えなかったですね。

——綾瀬さんは監督から何か言われたことはありました?

綾瀬:最初に監督に言われたのが、のり子は若い時に自分が言っていたことを大人たちに勘違いされて、周りに積極的に関わりを持つのをやめている人かもしれない、ということでした。でも、それで暗くなっているわけではなく、自分の中の宇宙がすごくある人かもしれないって。

——自分の中に宇宙がある、というのは、ハルと同じですね。のり子を演じてみてどんな感想を持たれました?

綾瀬:最初、監督に「演じなくていいので、綾瀬さんそのままでいてください」って言われてたんですが、やっぱり掛け合いのお芝居では伝えようとしちゃうんですよね。演技を積み重ねて役になっていくことが多いし。今回はそういうことを全部削ぎ落として、なるべく“無”でいるようにした方がいいんだなって思いました。

——いつもとは違うアプローチで役に向き合ったんですね。

綾瀬:最初は難しいなって思いました。でも、10代の時はこういうふうだったなって思い出したんです。演じて作っていく役とは違って、自分じゃないけど自分の延長にいるみたいな役、というのが懐かしい感じがしました。

撮影の合間の遊び

——国道29号線に沿って旅をするようにロケ撮影をされたそうですが、撮影で印象に残っていることはありました?

大沢:鳥取って全部が砂丘だと思ってたけど違いました(笑)。砂丘は初めてで砂に座ったら気持ち良かったです。

綾瀬:砂丘のシーンは朝早かったんですよね。誰もいない砂丘を歩くのは気持ち良かった。あと、今回は森の中のシーンが多かったので、一菜ちゃんと一緒に虫とカエルを捕ったりしていました。監督と3人でお祭りを見に行ったりもしましたね。

——夏休みっぽくていいですね。映画の中でハルがやる囚人ごっこは大沢さんが思いついた遊びだとか。撮影の合間にそういう遊びをすることで距離が近づいていったんでしょうね。

大沢:(綾瀬さんとは)いろんな遊びをしました。石積みとかアクションごっことか。

——「アクションごっこ」というのは?

大沢:監督を見たら、「敵がいるぞ!」って言って爆弾を投げる(笑)。投げるふりだけど。

綾瀬:私も一緒に「油断するな、そこにもいるぞ!」って(笑)。

——別のお芝居がそこで始まる(笑)。綾瀬さんは子供の頃は、どんな遊びをしていたのですか?

綾瀬:男子に混じって走り回っていました。鬼ごっこをしたり、川跳びをしたり。

——アクションもこなせる綾瀬さんは、子供の頃から体を動かすのが好きだったんですね。

綾瀬:身体と心はつながっているので、アクションも表現の一つだと思っています。今回の撮影で素足になって土を感じながら演技したのも良い経験でした。

————日常生活でも自然との触れ合いは大切にされていますか?

綾瀬:窓から木が見えるのが好きなんですよ。だから引っ越す時は窓から木が見える家にしています。ぼーっと風に揺れる木の枝を見たりするのが好きなんですよ。

森井監督の子供っぽさ

——心が落ち着きますね。そういえば、大沢さんはプライベートでも監督と遊んでいるそうですね。

大沢:はい。友達と遊んでいる時に、みんなが「誰か誘おうぜ!」って言うから、監督を呼んだらすぐ来て。一緒に鬼ごっこしました。「プール行こうぜ!」って連絡したり、こういう友達がいるのもいいなって思います。

——呼び出す方もすごいですが、来る監督もすごい(笑)。映画を観て思いましたが、森井監督は子供の感性を失っていない方なんですね。

大沢:うん。子供っぽい大人。仲間って感じがする(笑)。

綾瀬:確かに少年のままなところがありますね。すごく優しいし、本当に映画が好きなんだなって思います。撮りたいものがすごくはっきりしていて、それを信じているから厳しい時は厳しいし、すごくシンプルな気がしますね。

——監督も、ハルやのり子のように宇宙を持っている人なんでしょうね。大沢さんは監督みたいに綾瀬さんと友達になれたと思います?

大沢:(うなずいて)綾瀬さんは監督より大人っぽい気がします。監督はいつも「アヒヒヒ〜」って感じだけど綾瀬さんはメリハリがある。

綾瀬:監督もメリハリあるよ!(笑)。

——大人の基準はメリハリ。確かにそうかもしれませんね。

綾瀬:一菜ちゃんは大人なところがあるんですよ。撮影中に「大丈夫? 疲れてない?」って気づかってくれたり。

大沢:大切な友達には言います(照)。大人になったら、綾瀬さんみたいにアクションができる俳優になりたいです!

PHOTOS:TAKAHIRO OTSUJI
STYLIST:[HARUKA AYASE]MAYUMI NISHI、[KANA OSAWA]MIHOKO TANAKA
HAIR & MAKEUP:[HARUKA AYASE]MASAKO IDE、[JIRO SATO]GO UTSUGI

[HARUKA AYASE]シャツ24万6400円、トラウザー 19万6900円、ベルト 6万1600円、シューズ 16万3900円/以上、ロエベ(ロエベ ジャパン クライアントサービス 03-6215-6116)、イヤカフ 1万7600円(参考価格)/バランス(ザ・ウォール ショールーム 050‐3802-5577)、チョーカー 5万7200円/サピア バハール(フィルグ ショールーム 03-5357-8771)

■映画「ルート29」
11月8日からTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
出演:綾瀬はるか
大沢一菜
伊佐山ひろ子 高良健吾 原田琥之佑 大西力 松浦伸也/河井青葉 渡辺美佐子/市川実日子
監督・脚本:森井勇佑
原作:中尾太一「ルート29、解放」(書肆子午線刊)
製作:東京テアトル U -NEXT ホリプロ ハーベストフィルム リトルモア
配給:東京テアトル リトルモア
https://route29-movie.com
©︎2024「ルート29」製作委員会

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資生堂が24年12月通期予想を下方修正 純利益は220億円から60億円へ

資生堂は、2024年12月期の連結業績予想を下方修正した。修正後は、売上高が9900億円(修正前は1兆円)、コア営業利益が350億円(同550億円)、純利益が60億円(同220億円)。不振が続く中国事業とトラベルリテール事業の想定以上の減収が響き、従来予想を引き下げた。

24年1〜9月期連結決算(国際会計基準)は、売上高が前年同期比横ばいの7227億円、コア営業利益が同25.6%減の274億円、営業利益が同91.5%減の21億円、純利益が96.3%減の7億円だった。日本事業での大幅な増益や、全社を挙げた構造改革効果とコスト削減で一部相殺したが、トラベルリテール・中国・米州事業の低迷が響いた。

日本事業では、高価格帯の「シセイドウ(SHISEIDO)」「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」と、中価格帯の「エリクシール(ELIXIR)」が力強く成長。「シセイドウ」のファンデーション美容液“エッセンス スキングロウ ファンデーション”や、「エリクシール」の倍速美容液“ザ セラム aa”が大ヒットを記録し、成長をけん引した。

中国事業は「上半期よりも厳しい」(廣藤綾子・執行役 チーフファイナンシャルオフィサー チーフ DE&I オフィサー)状況で、減収増益だった。景況感の悪化に伴う貯蓄の増加や節約嗜好など消費低下を背景に停滞が続いた。トラベルリテール事業では、中国海南島・韓国で、中国人旅行者を中心とした消費の大幅な減少の影響を受け、低い出荷レベルとなった。

藤原憲太郎・代表執行役社長COOは、日本事業の収益力強化を掲げる一方で、「楽観視できない中国市場は戦略の見直しが必要だ」と述べ、地域ごとの収益性を最大化するための適正なポートフォリオへの転換を進める方針を示した。不透明で変化の激しい市場環境にも柔軟に対応できる経営基盤の構築を進めるべく、11月末に新たな構造改革の具体策を発表する。

「この2年は構造改革を加速するフェーズに入り、正念場を迎えるだろう。厳しい覚悟であるが、私のモットーは次の世代に課題を残さないことだ。初志貫徹し、有言実行を果たす」と決意を表明した。

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ゴールドウイン24年4〜9月期、「ザ・ノース・フェイス」訪日客けん引 韓国事業も利益押し上げ

ゴールドウインの2024年4〜9月期連結業績は、売上高が前年同期比4.4%増の533億円、純利益が同7.4%増の78億円だった。主力の「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」で、訪日客による売り上げが好調。子会社による韓国での「ザ・ノース・フェイス」販売も引き続き好調で利益を押し上げた。

売上高、経常利益、純利益で同期間として過去最高を更新した。円安・原料高、気候変動による春物の値引きなどで、売上総利益率は前年同期から0.9ポイント下落、販管費上昇もあり営業利益段階では同14.1%減の52億円だったが、韓国子会社の好調が経常利益、純利益の増益に寄与した。

訪日客の客単価は「国内客の1.6〜1.7倍」(渡辺貴生社長)といい、「『ザ・ノース・フェイス』の原宿の店舗では売上高に占める訪日客のシェアが50%を超える」。ほか、福岡、大阪などの店舗も訪日客からの引き合いが高く、国内の同社の直営全店にならすと訪日客売上比率は23.3%と、前年同期に比べ6.1ポイント高まった。特にファッションアイテムへの支持が厚い訪日客に向けて、下期も「ファッションブランドとのコラボレーションなどを強化していく」。

厳しい残暑もあり、9月末時点の在庫は前年同期に対し12%増と直近3年間で最も高い水準となっているが、「訪日客の多様なニーズに対応するために戦略的に在庫を厚くしている」と強気。「ザ・ノース・フェイス」では“ヌプシジャケット”を中心に、「ダウン衣料が過去2〜3年、販促せずともブーム的に売れたが、今季はそうした定番品のよさを伝える新たな販促・コミュニケーションに注力し、消化促進に努める」(森光取締役専務執行役員)。同時に、ダウンに代わって薄い中綿アウターや重ね着によって季節を通して着られるアイテムなども増やしており、防寒衣料に依存しすぎないブランド運営を進める。

中期計画で最重要課題と位置付けるオリジナルブランド「ゴールドウイン(GOLDWIN)」では、8月に中国・成都、9月に上海に出店。特に上海店は、開業以来「計画を大きく上回る売り上げ」(渡辺社長)といい、グローバル一番店の北京店(21年出店)を単月売り上げで既に抜いたという。25年3月期末までに杭州、南京にも出店する。アウトドアスポーツ市場振興を中国政府が打ち出していることを追い風に、「今後も年間4〜5店ペースでの出店を続ける」。

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「キス」がNBAのニューヨーク・ニックスとコラボ 選手らがキャンペーンに登場

「キス(KITH)」は11月8日11時、全米プロバスケットボール協会(NBA)のチームであるニューヨーク・ニックス(New York Knicks)とのコラボコレクション“キス フォー ザ ニューヨーク・ニックス2024(Kith for the New York Knicks 2024)”を発売する。同コレクションは、「キス」全店舗および、公式オンラインサイト、アプリで取り扱う。なお、各アイテムの販売価格、カラー展開、サイズ等の詳細情報は発売まで非公開。

ウエアからアーケードゲームまで幅広いラインアップ

同コレクションは、ニューヨーク・ニックスのロゴデザイナーであるマイケル・ドレ(MICHAEL DORET)のアプローチを採用し、同氏が手掛けたニックスロゴのスケッチやアイデアのアーカイブを用いた。

アイテムは、レザーのバーシティージャケットや、ダブルフェイスウールとナイロンのコーチジャケット、コットンヤーンを使用したフルジップセーターのほか、フリースやシャツなどをラインアップ。また同コレクションでは、ウィメンズとキッズのアイテムも用意する。「キス ウィメン(KITH WOMEN)」で定番のフーディーやTシャツに加えて、メンズコレクションに着想を得たキッズのジャケット、クルーネック、パンツなども発売する。

さらに、ウエアのほかビーニーや「ニューエラ(NEW ERA)」とコラボしたキャップ、セラミックマグに加えて、「ホームデュアル(HOME DUAL)」とコラボしたフルカスタムの自宅用バスケットボールアーケードゲーム、ポップ―A―ショットなどの雑貨も豊富にそろえる。

同チームに所属する選手らをキャンペーンビジュアルに起用

キャンペーンでは、同チームに所属するジャレン・ブランソン(JALEN BRUNSON)、ジョシュ・ハート(JOSH HART)、カール=アンソニー・タウンズ(KARL-ANTHONY TOWNS )、OGアヌノビー(OG ANUNOBY)、ミカル・ブリッジズ(MIKAL BRIDGES) が登場する。

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Z世代SNSトレンドグランプリ2024を発表! 今年のキーワードは“ポジティブ”

テテマーチのZ世代マーケ研究室、ルーキー(LOOKEY)は、「Z世代SNSトレンドグランプリ2024」を発表した。19歳〜23歳のZ世代500人を対象とし、2024年のSNSトレンドについて、インフルエンサー部門とタレント部門、コンテンツ部門、スポット部門、グルメ部門の5つに分けてアンケート調査を実施した。

2024年Z世代のSNSトレンドは“ポジティブ”

同研究室は、2024年のZ世代SNSトレンドを“ポジティブ”と総括した。タレント部門のFRUITS ZIPPERやMrs.GREEN APPLE、やす子は、「若い世代に向けた前向きなメッセージやコメント、自己肯定感が高まる歌詞が支持を集め、多くのZ世代がSNSで話題にあげた」とし、またコンテンツ部門の“猫ミーム”も、「シリアスな話題に対しても和らぎを与え、たとえ暗い話題でも明るくポジティブに伝える手法として支持を受けた」と指摘。そのほか昨年に引き続きランクインした、コンテンツ部門のBeReal.は、「ユーザーやクリエイターが“盛る”や“映え”を意識せず、自然体で自己表現することを支持する動きを加速させている」とし、「ありのままを表現するスタイルが一層根付いてきた」との見方を示した。

インフルエンサー部門

1位:こっちのけんと

2024年5月リリースの楽曲「はいよろこんで」のMV再生回数が1億2000万回を突破。また同曲使用のSNS総再生回数も100億回を超え、ブレイク中のマルチクリエイター。サビのフレーズ“ギリギリダンス”とコミカルな振り付けも注目され人気に。

2位:アレン様

全身の美容整形費用は総額1億円以上と言われる美容整形男子。SNSやブログで使う独特な文章表現がファンを中心にX(旧ツイッター)で広がり、“アレン様構文”などと呼ばれて真似するユーザーも。

3位:なこなこカップル

関西出身の夫婦ユーチューバー。“ユニバで出会った関西人カップル”としてユーチューブを開始、登録者数は160万人を突破した。2024年3月に結婚を発表し、10月に入籍を報告し話題を集めた。アパレルやコスメブランドなどのプロデュースも手掛け、モデルやタレント活動など幅広く活躍。

4位:中町綾

兄と共にユーチューブチャンネル「中町兄妹」で活動、自身の個人チャンネルも155万人を突破した。2024年8月には自身でプロデュースしたアサイーボウル専門店「I♡ACAI」をオープンし話題に。

5位:平成フラミンゴ

2人組の女性ユーチューバー。小学校時代からの幼馴染で、2020年から動画投稿をスタート。10代~20代の支持を受け、チャンネル登録者数は360万人を超える。ニッポン放送「オールナイトニッポン0(ZERO)」のパーソナリティに抜擢されるなど活躍の幅を広げている。

タレント部門

1位:FRUITS ZIPPER

7人組女性アイドルグループ。2024年4月にリリースした楽曲「わたしの一番かわいいところ」が、メロディーや振付からSNSを中心に話題を呼び、TikTok総再生回数は15億回超え、MVの再生回数も2300万回を突破。タイや台湾など海外でも公演を実施。

2位:Mrs.GREEN APPLE

2013年にボーカルの大森元貴を中心とし結成した3人組バンド。共感性の高い歌詞、幅広い音楽性、高い演奏技術や表現力、独自の活動スタイルや世界観などがSNSで話題を集めた。

3位:菊池風磨

アイドルグループ、timelesz(タイムレス)のメンバー。フジテレビ系列「ドッキリGP」や「何か“オモシロいコト”ないの?」で体を張った活躍を見せる。Netflix「timelesz project -AUDITION-」での“菊池風磨構文”がSNS上で話題に。

4位:やす子

元自衛官の経歴や、“はい~”のフレーズで知られるお笑い芸人。愛嬌満点のリアクションと体を張ったロケにも果敢に挑むタフな一面とのギャップも魅力的で、日本テレビ系列「24時間テレビ」のマラソンランナーにも抜擢。

5位:超ときめき♡宣伝部

6人組女性アイドルグループ。2024年5月にリリースした「最上級にかわいいの!」がTikTok総再生回数12億回を突破して人気が急上昇。K-POPグループがSNSで同曲を使用したことも重なり、異なるファン層に認知が広がってバズるきっかけに。

コンテンツ部門

1位:BeReal.

2020年にフランスでリリースされたSNSアプリで、特徴は“盛らない”。アプリに通知が送られてきたら、2分以内に写真を撮ってシェア、ほかのSNSでは見られない友人のリアルな様子を知る楽しさからZ世代を中心に大ヒット。

2位:Bling-Bang-Bang-Born

Creepy Nutsがテレビアニメ「マッシュル-MASHLE-」のオープニングテーマとして書き下ろした楽曲。テンポの良さは印象に残りやすく、TikTokでは同曲を用いた動画の総再生回数は5億回以上を突破。

3位:猫ミーム

SNSでバズった猫の画像や動画を素材に、クスッと笑えるエピソードやあるあるネタにコメントやキャプションをつけて作った日常生活再現動画。喜怒哀楽を表現するのにぴったりな可愛い猫の素材が豊富にあり、シリアスなストーリーや展開も楽しく見れることからSNSで大流行した。

4位:風呂キャンセル界隈

4月にX(旧ツイッター)で“風呂キャンセル界隈”がトレンド入り。“お風呂に入るのが面倒”や“メンタル不調”などの理由で入浴やシャワーをキャンセルしてしまうことを指し、Z世代を中心にSNSで話題に。

5位:最上級にかわいいの!

タレント部門でもランクインしている“バズるアイドル”こと超ときめき♡宣伝部でヒットした楽曲。コレサワが作詞作曲を手がけ、ありそうでなかった“かわいい失恋ソング”が、女性やZ世代を中心に人気に。

スポット部門

1位:ファンタジースプリングス(東京ディズニーシー)

2024年6月にオープンした東京ディズニーシーの新テーマポート。「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」の3作品の世界観をテーマとし、オープン前後は多くのファンがSNS上に画像や動画を投稿し話題に。

2位:ニンテンドーミュージアム

2024年10月に京都府宇治市でオープンしたミュージアム施設。任天堂が手掛けたさまざまな娯楽を今の技術でつくり変えた8種類の体験展示や、同社のルーツ、花札で遊べるワークショップも。SNSでは一般公開前にインフルエンサーや有名人のレポ動画が公開、注目を集めた。

3位:イマーシブ・フォート東京

2024年3月にオープンした完全屋内型テーマパークで、10種類以上のアトラクションを備え、国内屈指の面積(約3万平米)を誇る。物語の登場人物の1人になったかのような没入体験は、最先端エンターテインメントとしてSNSで多くの関心を集めた。

4位:麻布台ヒルズ

約8.1haもの広大な敷地面積をもち、“日本一高いビル”として話題に。国内初の波打つような曲線を多用したヘザウィック建築を採用し、外観はZ世代を中心に期待の新スポットとして注目。

5位:歌舞伎町タワー

新宿・歌舞伎町に誕生したホテル、映画館、劇場、ライブホールなどからなる超高層複合施設。“好きを極める”をコンセプトに、歌舞伎町に相応しいネオンが映えるド派手な飲食エリアがSNS上で脚光を浴びた。

グルメ部門

1位:アサイーボウル

果物のアサイーと豆乳で作ったスムージーに、グラノーラやフルーツなどをトッピングするブラジル生まれのスイーツ。海外セレブの間で流行り、ハワイのカフェやレストランでの提供をきっかけに世界で注目、国内でも関心を集めた。

2位:氷タンフル

氷水を用い、フルーツの表面を氷でコーティングしたスイーツ。パリパリとした氷の食感と、冷たくて甘いフルーツが味わえる新感覚のスイーツとして、実際に調理をする動画がSNSで話題に。

3位:グリークヨーグルト

別名ギリシャヨーグルトと言われ、韓国で話題のヨーグルト。一般的なヨーグルトと異なり、ホエイとよばれる水分を減らし、濃厚でクリーミーな味わいが特徴。タンパク質やカルシウム、乳酸菌が豊富で腹持ちの良いところが人気に。

4位:シャインマスカットボンボン

ファミリーマートが関東エリアで数量限定販売したお菓子。発売から1週間でほとんどの店舗で売切れ、入手困難に。幻のお菓子と呼ばれるヒット商品となった。SNSのASMR動画をきっかけに人気に火が付いた。

5位:JJ

ジャスミン焼酎のジャスミン茶割り。“ジャスミン焼酎”と“ジャスミン茶割”の頭文字をとってJJ(ジェージェー)と呼ばれる。2024年4月にサントリーから「茉莉花〈ジャスミン茶割・JJ〉缶」が発売、キャッチーなネーミングがSNSでも注目を集めてヒット。

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Z世代SNSトレンドグランプリ2024を発表! 今年のキーワードは“ポジティブ”

テテマーチのZ世代マーケ研究室、ルーキー(LOOKEY)は、「Z世代SNSトレンドグランプリ2024」を発表した。19歳〜23歳のZ世代500人を対象とし、2024年のSNSトレンドについて、インフルエンサー部門とタレント部門、コンテンツ部門、スポット部門、グルメ部門の5つに分けてアンケート調査を実施した。

2024年Z世代のSNSトレンドは“ポジティブ”

同研究室は、2024年のZ世代SNSトレンドを“ポジティブ”と総括した。タレント部門のFRUITS ZIPPERやMrs.GREEN APPLE、やす子は、「若い世代に向けた前向きなメッセージやコメント、自己肯定感が高まる歌詞が支持を集め、多くのZ世代がSNSで話題にあげた」とし、またコンテンツ部門の“猫ミーム”も、「シリアスな話題に対しても和らぎを与え、たとえ暗い話題でも明るくポジティブに伝える手法として支持を受けた」と指摘。そのほか昨年に引き続きランクインした、コンテンツ部門のBeReal.は、「ユーザーやクリエイターが“盛る”や“映え”を意識せず、自然体で自己表現することを支持する動きを加速させている」とし、「ありのままを表現するスタイルが一層根付いてきた」との見方を示した。

インフルエンサー部門

1位:こっちのけんと

2024年5月リリースの楽曲「はいよろこんで」のMV再生回数が1億2000万回を突破。また同曲使用のSNS総再生回数も100億回を超え、ブレイク中のマルチクリエイター。サビのフレーズ“ギリギリダンス”とコミカルな振り付けも注目され人気に。

2位:アレン様

全身の美容整形費用は総額1億円以上と言われる美容整形男子。SNSやブログで使う独特な文章表現がファンを中心にX(旧ツイッター)で広がり、“アレン様構文”などと呼ばれて真似するユーザーも。

3位:なこなこカップル

関西出身の夫婦ユーチューバー。“ユニバで出会った関西人カップル”としてユーチューブを開始、登録者数は160万人を突破した。2024年3月に結婚を発表し、10月に入籍を報告し話題を集めた。アパレルやコスメブランドなどのプロデュースも手掛け、モデルやタレント活動など幅広く活躍。

4位:中町綾

兄と共にユーチューブチャンネル「中町兄妹」で活動、自身の個人チャンネルも155万人を突破した。2024年8月には自身でプロデュースしたアサイーボウル専門店「I♡ACAI」をオープンし話題に。

5位:平成フラミンゴ

2人組の女性ユーチューバー。小学校時代からの幼馴染で、2020年から動画投稿をスタート。10代~20代の支持を受け、チャンネル登録者数は360万人を超える。ニッポン放送「オールナイトニッポン0(ZERO)」のパーソナリティに抜擢されるなど活躍の幅を広げている。

タレント部門

1位:FRUITS ZIPPER

7人組女性アイドルグループ。2024年4月にリリースした楽曲「わたしの一番かわいいところ」が、メロディーや振付からSNSを中心に話題を呼び、TikTok総再生回数は15億回超え、MVの再生回数も2300万回を突破。タイや台湾など海外でも公演を実施。

2位:Mrs.GREEN APPLE

2013年にボーカルの大森元貴を中心とし結成した3人組バンド。共感性の高い歌詞、幅広い音楽性、高い演奏技術や表現力、独自の活動スタイルや世界観などがSNSで話題を集めた。

3位:菊池風磨

アイドルグループ、timelesz(タイムレス)のメンバー。フジテレビ系列「ドッキリGP」や「何か“オモシロいコト”ないの?」で体を張った活躍を見せる。Netflix「timelesz project -AUDITION-」での“菊池風磨構文”がSNS上で話題に。

4位:やす子

元自衛官の経歴や、“はい~”のフレーズで知られるお笑い芸人。愛嬌満点のリアクションと体を張ったロケにも果敢に挑むタフな一面とのギャップも魅力的で、日本テレビ系列「24時間テレビ」のマラソンランナーにも抜擢。

5位:超ときめき♡宣伝部

6人組女性アイドルグループ。2024年5月にリリースした「最上級にかわいいの!」がTikTok総再生回数12億回を突破して人気が急上昇。K-POPグループがSNSで同曲を使用したことも重なり、異なるファン層に認知が広がってバズるきっかけに。

コンテンツ部門

1位:BeReal.

2020年にフランスでリリースされたSNSアプリで、特徴は“盛らない”。アプリに通知が送られてきたら、2分以内に写真を撮ってシェア、ほかのSNSでは見られない友人のリアルな様子を知る楽しさからZ世代を中心に大ヒット。

2位:Bling-Bang-Bang-Born

Creepy Nutsがテレビアニメ「マッシュル-MASHLE-」のオープニングテーマとして書き下ろした楽曲。テンポの良さは印象に残りやすく、TikTokでは同曲を用いた動画の総再生回数は5億回以上を突破。

3位:猫ミーム

SNSでバズった猫の画像や動画を素材に、クスッと笑えるエピソードやあるあるネタにコメントやキャプションをつけて作った日常生活再現動画。喜怒哀楽を表現するのにぴったりな可愛い猫の素材が豊富にあり、シリアスなストーリーや展開も楽しく見れることからSNSで大流行した。

4位:風呂キャンセル界隈

4月にX(旧ツイッター)で“風呂キャンセル界隈”がトレンド入り。“お風呂に入るのが面倒”や“メンタル不調”などの理由で入浴やシャワーをキャンセルしてしまうことを指し、Z世代を中心にSNSで話題に。

5位:最上級にかわいいの!

タレント部門でもランクインしている“バズるアイドル”こと超ときめき♡宣伝部でヒットした楽曲。コレサワが作詞作曲を手がけ、ありそうでなかった“かわいい失恋ソング”が、女性やZ世代を中心に人気に。

スポット部門

1位:ファンタジースプリングス(東京ディズニーシー)

2024年6月にオープンした東京ディズニーシーの新テーマポート。「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」の3作品の世界観をテーマとし、オープン前後は多くのファンがSNS上に画像や動画を投稿し話題に。

2位:ニンテンドーミュージアム

2024年10月に京都府宇治市でオープンしたミュージアム施設。任天堂が手掛けたさまざまな娯楽を今の技術でつくり変えた8種類の体験展示や、同社のルーツ、花札で遊べるワークショップも。SNSでは一般公開前にインフルエンサーや有名人のレポ動画が公開、注目を集めた。

3位:イマーシブ・フォート東京

2024年3月にオープンした完全屋内型テーマパークで、10種類以上のアトラクションを備え、国内屈指の面積(約3万平米)を誇る。物語の登場人物の1人になったかのような没入体験は、最先端エンターテインメントとしてSNSで多くの関心を集めた。

4位:麻布台ヒルズ

約8.1haもの広大な敷地面積をもち、“日本一高いビル”として話題に。国内初の波打つような曲線を多用したヘザウィック建築を採用し、外観はZ世代を中心に期待の新スポットとして注目。

5位:歌舞伎町タワー

新宿・歌舞伎町に誕生したホテル、映画館、劇場、ライブホールなどからなる超高層複合施設。“好きを極める”をコンセプトに、歌舞伎町に相応しいネオンが映えるド派手な飲食エリアがSNS上で脚光を浴びた。

グルメ部門

1位:アサイーボウル

果物のアサイーと豆乳で作ったスムージーに、グラノーラやフルーツなどをトッピングするブラジル生まれのスイーツ。海外セレブの間で流行り、ハワイのカフェやレストランでの提供をきっかけに世界で注目、国内でも関心を集めた。

2位:氷タンフル

氷水を用い、フルーツの表面を氷でコーティングしたスイーツ。パリパリとした氷の食感と、冷たくて甘いフルーツが味わえる新感覚のスイーツとして、実際に調理をする動画がSNSで話題に。

3位:グリークヨーグルト

別名ギリシャヨーグルトと言われ、韓国で話題のヨーグルト。一般的なヨーグルトと異なり、ホエイとよばれる水分を減らし、濃厚でクリーミーな味わいが特徴。タンパク質やカルシウム、乳酸菌が豊富で腹持ちの良いところが人気に。

4位:シャインマスカットボンボン

ファミリーマートが関東エリアで数量限定販売したお菓子。発売から1週間でほとんどの店舗で売切れ、入手困難に。幻のお菓子と呼ばれるヒット商品となった。SNSのASMR動画をきっかけに人気に火が付いた。

5位:JJ

ジャスミン焼酎のジャスミン茶割り。“ジャスミン焼酎”と“ジャスミン茶割”の頭文字をとってJJ(ジェージェー)と呼ばれる。2024年4月にサントリーから「茉莉花〈ジャスミン茶割・JJ〉缶」が発売、キャッチーなネーミングがSNSでも注目を集めてヒット。

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ユナイテッドアローズが韓国の人気バッグ「オソイ」の国内独占販売権を取得

ユナイテッドアローズはこのほど、韓国発のウィメンズバッグブランド「オソイ(OSOI)」の国内独占販売権を取得した。

「オソイ」は2016年にヒージン カン(Hee Jin Kang )オーナー兼クリエイティブディレクターによって設立。ブランド名は日本語の「遅い」を語源に、「少しゆっくりでも自分たちのペースを守りたい」「上質なモノ作りをしていきたい」という思いが込もる。上質感とエッジの利いたモード感のあるテイストとユニークなフォルム、適度な遊び心がありながらも使い勝手の良いデザインが特徴だ。

現在、「オソイ」は韓国国内に2店舗を運営。日本国内では、「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」「アストラット(ASTRAET)」「スティーブン アラン(STEVEN ALAN)」といったユナイテッドアローズの業態のほか、「バーニーズ ニューヨーク(BARNEY’S NEWYORK)や「エストネーション(ESTNATION)」「シップス(SHIPS)」「グレイト(GR8)」「ヌビアン(NUBIAN)」など、百貨店や高感度な大手セレクトショップ、個店で取り扱いがある。

ユナイテッドアローズは独占販売権取得の背景について、「これまで当社が仕入れブランドとして取り扱いをしてきた中で、20~40代の幅広いファッションコンシャスなお客様から高い支持を得ているという手応えがある」とし、「当社が日本のマーケットに適した事業戦略を行うことで、さらなる高付加価値ブランドに発展できると判断した」と説明する。

2025年春夏シーズンは、インラインモデルと「ユナイテッドアローズ」別注モデル数型の展開を予定する。中心価格帯は3~5万円。来年2月中旬に公式ブランドサイトを「ユナイテッドアローズ オンライン」内に開設し、同時に「ユナイテッドアローズ」一部店舗での常設コーナーなどで取り扱いを強化。2025年内のブランド単独出店とその後の段階的な出店を計画する。

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「ジェイ ダブリュー アンダーソン」がギネスビールとコラボ Tシャツやセーターなど4型

ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)が手掛ける「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」は11月16日、アイルランド発のビール醸造会社ギネス(GUINNESS)とのコラボカプセルコレクションをローンチする。日本では「ジェイ ダブリュー アンダーソン」渋谷店と公式オンラインストアで取り扱う。

「ジェイ ダブリュー アンダーソン」×ギネス

本コレクションは、2025年春夏メンズ・コレクションで初めて登場したコラボレーションを拡張したもの。ラインアップは、限定Tシャツ2 型(各3万8000円)とスエットシャツ(21万1200円)、セーター(15万2900円)の全4型。アイテムにはそれぞれ、ギネスがもつアイコニックなプリントを取り入れたグラフィックを施した。

白黒のベースボールTシャツには、笑顔を見せるグラスと“ギネスを飲んでよかったでしょ(aren't you glad you've had a Guinness)”という言葉をプリントし、黒のコットンスエットシャツには同じ笑顔のグラスと、白く泡立つようなパールの刺しゅうでギネスの文字を施した。メリノウールのニットセーターには、ダブリンのセント・ジェームズ・ゲートに掲げられているギネスのロゴとハープのマークをあしらい、両ブランドを結びつける技術と創造性を称えた。

アンダーソンは今回のコラボについて、「ずっとギネスとそのブランドが持つ力に夢中だった。今も最高の広告を作る会社だと思っているし、今回のコレクションで彼らの素晴らしいグラフィックを使用するというアイデアをすごく気に入っている。いつも、この魅力を見せることができたらと思っていた。ファッションの世界は自分たちがすごく革新的だと思いがちだが、実はギネスのほうがずっと遥か前からそうだったのだから」とコメントした。

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スターバックスが映画「ウィキッド ふたりの魔女」とコラボ タンブラー2種を発売

スターバックス コーヒー ジャパンはユニバーサル・ピクチャーズ製作の映画「ウィキッド ふたりの魔女」の公開を記念してコラボレーションアイテムを発売する。11月8日からスターバックス公式オンラインストアで販売を開始する。

2025年春に日本で公開する「ウィキッド ふたりの魔女」は、誰も知らないもう一つの「オズの魔法使い」の物語を描いたエンターテインメント作品。コラボアイテムは、本作に登場する“ふたりの魔女”をモチーフにした2種類のコールドカップタンブラー(各5000円)を発売する。ピンクのタンブラーは、アリアナ・グランデ(Ariana Grande)演じる“善い魔女”グリンダに着想を得ている。グリンダの魔法の杖を模したストローキャップが特徴的で、本体に施された凹凸は光が当たると輝く仕様になっている。グリーンのタンブラーのモチーフは、シンシア・エリヴォ(Cynthia Erivo)演じる“悪い魔女”エルファバ。ストローキャップは空飛ぶ箒のデザインで、本体は暗闇でタンブラー本体が微かな光を放つ蓄光仕様となっている。

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【2024年クリスマスコフレ】「ラ・カスタ」はヘアケアセット オレンジポマンダーに着想の香りで艶やかな髪に導く

ナチュラルコスメブランド「ラ・カスタ(LA CASTA)」は11月6日、2024年ホリデーコフレ“ディライトアロマ ヘアケアコフレ”(5830円)を数量限定で発売した。

同コフレは、シャンプー“ディライトアロマ ヘアソープ”(300mL)とヘアトリートメント“ディライトアロマ ヘアマスク”(230g)をボックスに詰め合わせたセット。ヨーロッパで魔除けのお守りとされている「オレンジポマンダー」に着想し、シトラスフローラルにクローブのスパイスが溶け込んだ香りを共通採用した。オーガニック植物成分やハーブオイルが傷んだ髪と頭皮に潤いを与えながら補修・保護し、滑らかで艶のある髪に導く。

パッケージは、生物の多様性を通じて自然の美しさを表現するイラストレーター・羽野瀬里とコラボレーションした。生き生きとした動植物のイラストがコフレを華やかに彩る。アイテムの下に隠された底板は、ポストカードとしても使用できる。

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アップデータがアパレル特化の情報開示ブロックチェーン開発 「ヨーク」へ提供 


アップデーター(UPDATER)はこのほど、アパレル業界に特化した情報開示ブロックチェーンソリューション「タドリチェーン ツナグ フォー ファッション(TADORi CHAiN– Tsunagu for Fashion」を、寺田典夫デザイナーが手掛ける「ヨーク(YOKE)」に提供した。10月19日オープンの「ヨーク」初のフラッグシップストア限定アイテムに導入され、デジタルとフィジカルが融合した新しい購買体験を提供する。製品個体に取り付けたQRコードや付属のNFCカードを読み込むことで情報にアクセス可能となる。

アップデーターは開発・ソリューション提供の背景について「製品がいつ、どこで、だれによって作られたのかを辿ることができるトレーサビリティへのニーズが、ライフスタイルに関わるさまざまな製品の中で高まっている」と説明する。同社はこれまで「顔の見える電力」というコンセプトを掲げ、「みんな電力」ではブロックチェーンソリューションを活用して「どの電源からどれだけ電気を買ったか」を証明する電力のトラッキングシステムを提供してきた。

同ソリューションは、同社がサプライチェーン情報を見える化する目的で開発した「タドリチェーン ツナグ ベータ(TADORiCHAiN Tsunagu β)」をベースにしている。製造元などの製品情報を記録したデジタルプロダクトパスポート(Digital Product Passport、DPP)の機能を付加しているため、導入により製品ライフサイクルが静脈まで見えるようになり、eコマース情報登録業務やPR販促・在庫管理・通関業務などの効率化、店頭接客、マーケティングに活用できるという。

特に欧州ではエコデザイン規則などサステナビリティ関連の法規制が増えており、日本においても今年6月に経済産業省が「繊維・アパレル産業における環境配慮 情報開示ガイドライン」を開示するなど、アパレルビジネスにおいて情報開示が求められるケースが急増している。同ソリューションは規制やガイドラインへの対応を進めるアパレル企業のサポートおよびアパレル企業が所有する無形資産の価値化を進めるのが目的。

「タドリチェーン ツナグ フォー ファッション」のDPPに関する基盤システムは、アート作品の信頼性と真正性、価値継承を支えることを目指すスタートバーンの「スタートレイル(STARTRAIL)」を採用。発行されるDPPは、発行事業者情報に加え、その後の取引や修理や鑑定など、製品の価値に関わるさまざまな情報やデータを記録できる。ブロックチェーンの性質上、これらの情報の削除・改ざん・複製はできず、製品の二次流通について設定した規約はサービスを横断して引き継がれ、長期的に製品を管理することができるという。クリエイティブディレクションは、LiNKLLC.が担当する。

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アップデータがアパレル特化の情報開示ブロックチェーン開発 「ヨーク」へ提供 


アップデーター(UPDATER)はこのほど、アパレル業界に特化した情報開示ブロックチェーンソリューション「タドリチェーン ツナグ フォー ファッション(TADORi CHAiN– Tsunagu for Fashion」を、寺田典夫デザイナーが手掛ける「ヨーク(YOKE)」に提供した。10月19日オープンの「ヨーク」初のフラッグシップストア限定アイテムに導入され、デジタルとフィジカルが融合した新しい購買体験を提供する。製品個体に取り付けたQRコードや付属のNFCカードを読み込むことで情報にアクセス可能となる。

アップデーターは開発・ソリューション提供の背景について「製品がいつ、どこで、だれによって作られたのかを辿ることができるトレーサビリティへのニーズが、ライフスタイルに関わるさまざまな製品の中で高まっている」と説明する。同社はこれまで「顔の見える電力」というコンセプトを掲げ、「みんな電力」ではブロックチェーンソリューションを活用して「どの電源からどれだけ電気を買ったか」を証明する電力のトラッキングシステムを提供してきた。

同ソリューションは、同社がサプライチェーン情報を見える化する目的で開発した「タドリチェーン ツナグ ベータ(TADORiCHAiN Tsunagu β)」をベースにしている。製造元などの製品情報を記録したデジタルプロダクトパスポート(Digital Product Passport、DPP)の機能を付加しているため、導入により製品ライフサイクルが静脈まで見えるようになり、eコマース情報登録業務やPR販促・在庫管理・通関業務などの効率化、店頭接客、マーケティングに活用できるという。

特に欧州ではエコデザイン規則などサステナビリティ関連の法規制が増えており、日本においても今年6月に経済産業省が「繊維・アパレル産業における環境配慮 情報開示ガイドライン」を開示するなど、アパレルビジネスにおいて情報開示が求められるケースが急増している。同ソリューションは規制やガイドラインへの対応を進めるアパレル企業のサポートおよびアパレル企業が所有する無形資産の価値化を進めるのが目的。

「タドリチェーン ツナグ フォー ファッション」のDPPに関する基盤システムは、アート作品の信頼性と真正性、価値継承を支えることを目指すスタートバーンの「スタートレイル(STARTRAIL)」を採用。発行されるDPPは、発行事業者情報に加え、その後の取引や修理や鑑定など、製品の価値に関わるさまざまな情報やデータを記録できる。ブロックチェーンの性質上、これらの情報の削除・改ざん・複製はできず、製品の二次流通について設定した規約はサービスを横断して引き継がれ、長期的に製品を管理することができるという。クリエイティブディレクションは、LiNKLLC.が担当する。

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「ジーユー」と「ストレンジャー・シングス」のコラボ第2弾が発売 

「ジーユー(GU)」は11月29日、ネットフリックス(NETFLIX)の人気ドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」とのコラボアイテム第2弾を発売する。全国の「ジーユー」店舗および、公式オンラインストアで扱う。

3つのテーマからなるコラボコレクション

同ドラマは、1980年代の小さな町ホーキンスを舞台に、少年たちが友人や家族たちを守るために事件解決に立ち向かうミステリー・アドベンチャー作品。今回のコラボでは、シーズン1~4までのレトロで懐かしい雰囲気とトレンドを組み合わせ、「ストレンジャー・シングス」のメーンテーマを表現したコレクションの“アップサイドダウン(UPSIDE DOWN)”、メーンキャラクターのルーカスが所属するホーキンス高等学校バスケットボール部をテーマにした“ホーキンスハイスクール(HAWKINS HIGH SCHOOL)”、ヘルファイアクラブのリーダー、エディの追悼がテーマの“エディーズメモリアル(EDDIE’S MEMORIAL)”の3つのテーマからなるコレクションをラインアップ。

アイテムは、登場キャラクターを描いたヘビーウェイトスエットプルオーバー(2990円)やカレッジテイストのニットマフラー(1990円)のほか、バックパック(2990円)、 ハイアンクルソックス(390円)などをそろえる。

また「ジーユー」の渋谷店、マロニエゲート銀座店、名古屋ゲートタワー店では11月6日から28日まで、同コラボアイテムの先行展示を行い、12月1日まで「ストレンジャー・シングス」の世界観を表現するウインドウ装飾を実施する。

特設サイト

アイテム一覧

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優しく肌に馴染む日本発ジュエリー「エヌエス バイ ノウサク」が登場 デザインは建築家の永山祐子

メード・イン・ジャパンのジュエリー「エヌエス バイ ノウサク(NS BY NOUSAKU)」(以下、エヌエス)が登場した。同ブランドは、富山県高岡市で1916年に創業した鋳物メーカーである能作によるもの。同社は「能作」というブランド名で、仏具や花器、テーブルウエアなどを展開している。現在19店舗を運営しており、すずを使用したテーブルウエアやインテリア小物などを販売。顧客の声からジュエリーの「エヌエス」が誕生した。ジュエリーのデザインは建築家の永山祐子、ブランドのアートディレクションは脇田あすかが手掛ける。

富山にある能作の本社はカフェを併設。工場見学をはじめ、結婚10年目の節目を祝う「錫婚式」のセレモニーサービスを行っており、年間13万人が訪れるという。6日に開催された発表イベントで能作の5代目である能作千春社長は、「すずという素材は柔らかい質感で軽量、長時間着用してもストレスフリー。きらびやかというよりも、落ち着いた光沢感やエイジングを楽しめる」と語った。能作は、「エヌエス」を立ち上げるにあたり、昨年、ジュエリーメーカーのユーボネクスと提携。素材であるすずはジュエリーにするには柔らかすぎるため、すずと金の合金を共同開発した。

ジェンダーレスで自由な組み合わせを楽しめる

ファーストコレクションのテーマはリボン。しなやかな錫の輝きにパールを組み合わせ、輝きが共鳴するようなデザインになっている。永山は、「ジェンダーレスなデザインで、パーツの組み合わせによりさまざまなシーンで楽しめる」とコメント。体の形に馴染むのも、柔らかいすずの特徴。パーツごとの自由な組み合わせが楽しめるイヤリングをはじめ、イヤーカフ、ネックレス、チョーカー、リングがそろう。価格は1万9800〜7万4800円。

11月6日、公式オンラインショップで販売をスタート。13〜19日には伊勢丹新宿本店でポップアップを開催するほか、20日、コレド室町テラス1階に直営店をオープンする。

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“大谷翔平モデル”のサイン刺しゅう入りソファを寝具メーカーの西川が限定発売 

寝具メーカーの西川は、睡眠コンディショニングサポート契約を結ぶ大谷翔平選手の活躍を受け、スリープテックブランド“エアー”から“エアーポリゴン ソファ 大谷翔平選手 2024限定モデル”を発売する。11月7日から“エアー”を扱う全国の百貨店と日本橋西川の各店舗で受注を受け付ける。

大谷選手も愛用する“エアー”から発売する同モデルは、座面と背面に“エアーSI”マットレスの高機能ウレタンを内蔵し、優れた体圧分散性で長時間の着座をサポートする“エアーポリゴン”ソファとなっている。またデザインでは、ブルーをさりげなく配色。さらに、背もたれには大谷選手のサイン刺しゅうを、側面には“2024 SHOHEI OHTANI”の刺しゅうをそれぞれ施している。生地はウルトラスウェード、またはエコレザーから選ぶことができる。

販売数は、今シーズン大谷選手が達成した50本塁打、50盗塁にちなんで2.5シーター(99万円〜)、1シーター(57万7500円〜)のソファを各50個限定で販売する。

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「アシックス」とYOASOBIのコラボプロジェクトが開始 ポップアップで限定スニーカーを先行公開

「アシックス(ASICS)」は音楽ユニット、YOASOBIとのコラボレーションプロジェクトを開始した。

同プロジェクトは、YOASOBIが4月に開催されたアメリカ最大級の音楽野外フェス「コーチェラ2024(Coachella 2024)」に出演した際、「アシックス」がYOASOBIのために製作した限定カラーのシューズを衣装として提供したことからスタート。現在は、同コラボ限定スニーカーの準備を進めており、2025年の発売を予定している。

衣装やコラボスニーカーを展示するポップアップを開催

さらに両者のコラボモデルの発表に先駆け、11月1〜10日までミヤシタパークでポップアップギャラリーを開催中だ。同イベントでは、海外ライブで実際に着用したシューズや、YOASOBIのために作成した同コラボ限定のスニーカーの展示を行う。なお、限定シューズやアパレルなどの会場販売は行わない。

イベント詳細

アシックス×YOASOBI “ジャストアリトルステップ”ポップアップギャラリー

日時:11月1〜10日
時間:11:00〜21:00
場所:レイヤードミヤシタパークサウス 2階 吹き抜け広場
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10

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ニルヴァーナの超希少なビンテージTシャツ200枚を掲載した書籍が12月20日に発売

リットーミュージックは、ロックバンドのニルヴァーナ(NIRVANA)の超希少なビンテージTシャツコレクション200枚を掲載した「NIRVANA T-SHIRT BOOK HOW LOWNG?」を12月20日に発売する。

近年、世界的な盛り上がりを見せているビンテージTシャツ。中でも最高峰との呼び声が高いのがニルヴァーナのTシャツだ。本書では、1990年代のTシャツの中でも、特に希少なもの200枚以上に加え、本書をプロデュースし、国内有数のニルヴァーナ・マニアである門畑明男による7万字に及ぶカート・コバーン評伝も掲載する。ものによっては数万~数十万円で取引されることもある彼らのTシャツが、なぜそれほどまでに輝いて見えるのか、その魅力の源泉も合わせて知ることのできる一冊となっている。

門畑明男はビンテージショップ「ベルベルジン」、「フェイクα」のスタッフ。年に3〜4カ月は LAまでバイイングに出かけ、良質なビンテージを仕入れている。著書に「NIRVANA T-SHIRT BOOK HELLOH?」、「Listen to The Beatles! ~赤・青・黄のベスト盤」などがある。

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「ファミリア」×「コンバース」 家族で楽しむ“ファミリアチェック”の“オールスター”

「ファミリア(FAMILIAR)」は11月14日10時、「コンバース(CONVERSE)」との初コラボスニーカーを公式オンラインストアで発売する。ベビー(12.0〜15.0cm、各1万3200円)、キッズ(15.0〜22.0cm、各1万5400円)、スタンダード(22.0〜27.0cm、各2万2000円)の3型を展開する。

“ファミリアチェック”の“オールスター”

「コンバース」のアイコンスニーカー“オールスター”と「ファミリア」のハウスチェック“ファミリアチェック“を掛け合わせたデザインが魅力。インソールには両ブランドのダブルネームのオリジナルデザインをあしらった。

ベビースニーカー

ベビーサイズの“ベビー オールスター N Z/FM”には、歩行の不安定さをサポートするため足首をホールドできるタイプを採用。ゴムのシューレースは、解ける心配のない縫い付け仕様となっている。サイズは12.0〜15.0cmで、0.5cm刻みで展開する。

キッズスニーカー

キッズサイズの“チャイルド オールスター N Z HI/FM”は、ハイカットタイプ。持ち手の大きいファスナーと、つまみやすい広めのかかとテープで着脱をサポートする。サイズは15.0〜22.0cmで、1.0cm刻みで展開する。

スタンダードスニーカー

“オールスター OX/FM”は、さまざまなテイストのスタイルに合わせやすいローカットタイプ。性別や年齢問わず使えるスタンダードなデザイン。サイズは22.0〜27.0cmで、0.5cm刻みで展開する。

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「バルミューダ」が新作を発表 温度調整機能つき電気ケトルと薄型・幅広設計のカセットコンロ

「バルミューダ(BALMUDA)」は、温度調整機能つき電気ケトル“ムーンケトル(Moon Kettle)”(2万7500円)と、薄型・幅広設計のカセットコンロ“テーブルストーブ(Table Stove)”(1万9800円)を発表した。11月6日から、バルミューダオンラインストア、バルミューダ ザ ストア 青山をはじめとするブランドショップ、バルミューダ製品正規販売店で予約受付を開始。ケトルは11月14日から順次販売、コンロのブラックは22日、ホワイトは12月上旬に発売する。

温度調整機能つき電気ケトル

“ムーンケトル”のデザインは伝統的な薬罐(やかん)の機能美を取り入れ、現代の道具として磨き上げた。飲みものをおいしく淹れるための温度調整機能は、50~100℃まで1℃単位で調整が可能。日本茶、紅茶、ハーブティー、コーヒーなどさまざまな飲みものを最適な温度で引き出すことができ、30分の保温機能も搭載した。容量は900mLでコーヒー5~6杯分。操作に応じて、選べる3 種類のサウンドが響き、選べる3段階の明るさの光がゆらめく。鉄瓶に着想を得た大きな半月型のハンドルで、スムーズに飲み物を注ぐことができる。

薄型・幅広設計のカセットコンロ

“テーブルストーブ” は、内部の熱を効率的に放出する独自の放熱機構で、五徳までの高さが73mmの薄型を実現し、座ったままでも取り分けしやすいスマートな設計にデザイン。ゆとりのある幅広設計で、直径30cmまでの鍋やフライパンが使用できる。弱火の火力調整がスムーズにできる“弱火ノッチ機構”を搭載し、とろ火の調理や料理の保温も可能になった。異常時に自動で消火する圧力感知安全装置も備え、ヒートパネル方式でガスを無駄なく使える。本体はアルミダイキャストを採用し、上質な質感と高い耐久性を実現した。

ケトルとコンロどちらも、ブラックとホワイトの2色をラインアップする。

アイテム詳細

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「クリニーク」がシナモロールとコラボ スペシャルアイテムのプレゼントやポップアップイベントを開催

「クリニーク(CLINIQUE)」は11月29日〜2025年1月31日、サンリオの人気キャラクター、シナモロールとのコラボレーションキャンペーンを実施する。“FLY! CLINIQUE”をコンセプトに、スペシャルアイテムのプレゼントやポップアップイベントなどを全国の百貨店カウンターや一部店舗、ブランド公式ECなどで行う。特設サイトもオープンする。

今回のコラボは、「固定概念を飛び越えて、それぞれのありのままをもっと大切にできる世界にしたい」という同ブランドの思いと、「ありのままの自分とみんな」を大切にしてきたシナモロールの姿が重なったことから実現した。シナモロールは、「クリニーク」の制服をまとい、同ブランドカラーのリボンを着用した限定ビジュアルを披露する。携帯電話の待ち受けも用意し、キャンペーン期間中に公式LINEで友だち登録とアカウント連携した人にプレゼントする。

スペシャルアイテムは3品で、購入金額に応じて進呈する。6600円以上はタオルハンカチ、1万1000円以上は3つセットのトラベルバック、1万6500円以上はぬいぐるみポーチをプレゼントする(※数量限定、なくなり次第終了)。

ポップアップイベントは4店舗で開催。12月3〜9日はジェイアール京都伊勢丹、12月10〜16日はそごう広島店、12月25〜31日はあべのハルカス近鉄本店、25年1月23〜29日は京王百貨店新宿店で行う。一部日程では、シナモロールが店頭に立ち、写真撮影などができるグリーティングも予定している。ほか、イベント限定のセットや特典も用意する。

加えて、「クリニーク」のアイテムを詰め合わせた限定セット(1万6500円)が登場する。シナモロールがワンポイントになったオリジナルデザインのトートバック付き。販売期間は12月26日〜25年1月31日で、全国の百貨店カウンターのみで取り扱う。

■ポップアップイベント「冬の美肌ラボ」
日程:12月3〜9日
場所:ジェイアール京都伊勢丹 2階正面特設スペース
住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町

日程:12月10〜16日
場所:そごう広島店 1階イベントスペース
住所:広島県広島市中区基町6-27

日程:12月25〜31日
場所:あべのハルカス近鉄本店
住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43

日程:25年1月23〜29日
場所:京王百貨店新宿店
住所:東京都新宿区西新宿1-1-4

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「コロンビア」がデザインと機能性を兼ね備えたウィンターブーツ“イエローテイル”の新作を発売

アウトドアブランド「コロンビア(COLUMBIA)」は、フットウエアコレクションからデザイン性と機能性を両立させたウィンターブーツ“イエローテイル(YELLOWTAIL)”の新作を発売した。ブランドの定番だったウィンターブーツをアップデートして2023年に登場した“イエローテイル”は、保温、防水、防滑の3機能を備えた“アドバンスシリーズ”と保温、防水の2機能を備えた“レギュラーモデル”をそろえる。

今回発売した“イエローテイル アドバンスシリーズ”のモデルには、効率的に体温を反射し、即座に暖かさを提供する熱反射保温機能(オムニヒートインフィニティ)と、手袋着用時も調整可能なバンジーコードを搭載。アッパー部分には防水のコーデュラファブリック(ナイロン)を採用した。積雪や凍結にも対応するヴィブラム(VIBRAM)社のアウトソール“アークティック・グリップ A.T.(オルテライン)”を搭載した“AG WP OHI”と、濡れた路面でも高いグリップ力を発揮する同社のアウトソール“メガグリップ”を採用した“アドバンス WP OHI”の2ライン、計4型をラインアップした。価格は、“AG WP OHI”のブーツが2万2000円、ショーティが2万900円で、全2色。“アドバンス WP OHI”は、ブーツが1万9800円、ショーティが1万8700円で、全4色だ。

一方、“イエローテール レギュラーシリーズ”も、シューズ内を効率的に温める“オムニヒートリフレクティブ”と、アドバンスシリーズと同様に防水機能やアジャスター付きバンジーコードを搭載。ワイド設計のアウトソールで安定性も向上させた。価格は、ブーツが1万5950円、ショーティは1万4850円で、全6色を展開する。

“イエローテイル”のアイテムは「コロンビア」の公式オンラインストアや全国の直営店、取り扱い店舗で購入できる。

問い合わせ先
コロンビアスポーツウェアジャパン
0120-193-803

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「アンドビー」のメイクスポンジがリニューアル 新たにヒアルロン酸を配合

河北裕介ヘアメイクアップアーティストがプロデュースする「アンドビー(&BE)」は11月14日、人気のメイクスポンジ“ブラックスポンジ”(770円)をリニューアル発売する。価格は据え置きで、「アンドビー(&BE)」と「アンドビー ヘア(&BE HAIR)」のツールライン「アンドビー プロ(&BE PRO)」仕様に生まれ変わる。

進化したポイントは、新たにヒアルロン酸を配合したこと。肌への摩擦ストレスを軽減し、メイク時に心地良く感じられるようアップデートした。先端、側面、底面と360度使える便利なコーン型や持ちやすいサイズ感は従来のまま。水を含ませ、固く絞って使う「水あり使用」でベースメイクを仕上げることも可能だ。

専用ケース付きの限定セットも登場

また同日、リニューアルを記念し、スポンジを持ち運べる専用ケースと化粧下地“UVプライマー”のトライアルパウチがセットになった“ブラックスポンジケースセット”(1540円)も数量限定で発売する。スポンジケースは通気性がよく、洗浄後のスポンジを入れて乾かす際やスポンジの持ち運びに使用できる。

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サンコロナ小田、超極薄オーガンジーの高級ブランド販売に本腰

サンコロナ小田(石川県小松市、小田外喜夫社長)は、超極薄オーガンジーの国内外の有力ブランドへの販売を強化する。1㎡で10グラムを切る世界最軽量クラスの5〜7デニールのモノフィラメント使いの商品や、伝説的な素材「モルフォテックス」、ハイテク染色として知られるスパッタリングで加工した商品などをハイエンドシリーズの「ヴィーナスオーガンザ(VENUS ORGANZA)」として集約する。価格は1メートルあたり1500〜8000円になる。

サンコロナ小田は、モノフィラメントを使ったオーガンジー大手。細い糸の連なったポリエステルやナイロンなどの合繊糸を一本のモノフィラメントに分ける「分繊」技術に強みがあり、分繊したモノフィラメント分野では世界トップクラスの技術とシェアを持つ。

同社は自社で分繊したモノフィラメントを使って製造したオーガンジーをストック販売しており、主にブライダル分野で販売してきた。これまでも「プルミエール・ヴィジョン」への出展を通して「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」や「トモコイズミ」などに高品質なオーガンジーを供給してきたが、ハイエンドアイテムを「ヴィーナスオーガンザ」としてブランディングすることで、欧州のメゾンブランドへさらに拡販する狙いがある。

極細のモノフィラメントを使った超極薄のオーガンジーでは、小松マテーレ傘下に入った旧天池合繊の「天女の羽衣」シリーズが先行している。

対してサンコロナ小田の「ヴィーナスオーガンザ」は、石川県の有力メッシュ織物企業と組むことで、安定生産と品質を実現し、ストック販売できる体制を整えている点に強みがある。

また、「ヴィーナスオーガンザ」シリーズの一つである「モルフォテックス」は、帝人が2003年に開発した、ナノテクノロジー技術を使い、モルフォ蝶の羽根の構造を模して一本の糸の中にポリエステルとナイロンのポリマーを61層に重ねることで超複雑な発色・光反射を実現した伝説的な繊維素材で、すでに生産を停止している。サンコロナ小田は糸の全在庫を買い取り、「ヴィーナスオーガンザ」に使用している。現在は3デニールクラスのモノフィラメントオーガンジーの開発にも着手しており、早ければ来春にも披露する考え。

「ヴィーナスオーガンザ」は本日7日まで東京国際フォーラムで開催中の「JFWプレミアム・テキスタイル・ジャパン(PTJ)」で披露している。

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「ジョンマスターオーガニック」から新ライン登場 価格を抑えギフト需要に対応

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は、新ライン“ミー ジョンマスターオーガニック(ME JOHN MASTERS ORGANICS)”を立ち上げる。第1弾として、“ハンドクリーム”(全3種、各30g、各2200円)、“ボディミスト フォレスト”(100mL、2970円)、“マルチオイル”(全3種、各4mL、各2970円)、“バスソルト”(全3種、各30g、各660円)を扱う。11月14日から全国のルミネとルクアで先行発売し、11月21日から直営店とオンラインストアを中心に取り扱う。

「ジョンマスターオーガニック」は今年で30周年を迎えた。「あらためてオーガニック商品を身近に感じてもらい、ブランドのリーチを広げるため」(PR担当者)と新ラインを立ち上げた。商品ラインアップも日常的に使用しやすいアイテムをそろえ、「3000円台のギフトアイテムがほしい」という顧客のニーズに応え、手に取りやすい価格設定にこだわった。

新ライン名冒頭の“ミー”には、オーガニックケアを自分ごとに落とし込み、より身近に感じてほしいという思いを込めた。ブランドのコンセプトは「心をほどく、自分時間を」。ターゲットは30歳前後で、商品を通して、心がリラックスし、リフレッシュできる時間に導く。パッケージはスモーキーパステルを採用しライン名の“Me”を大胆にあしらった。

“ハンドクリーム”は、保湿成分のローズヒップエキスやチャ葉エキスを配合。乾燥した肌を潤いで満たし、キメを整えて肌をふっくらとした印象に導く。手軽に持ち運べるコンパクトサイズだ。

“ボディミスト フォレスト”は、沖縄で古くからリラクゼーション効果、安眠効果があるとされてきたクワンソウエキスを配合し、穏やかなリラックスタイムに導く。スプレータイプで、体にも空間にも使用できる。

“マルチオイル”は、顔以外の全身にマルチに使えるケアオイルだ。ヒマワリ種子油を配合し、浸透しやすくベタつかないライトな使用感に仕上げた。

“バスソルト”は、仕替えにもキスやカモミールエキスなどを配合し、肌を健やかに整えながらバスタイムを楽しめるアイテムだ。ミネラルを豊富に含んだヒマラヤ岩塩で1日の疲労を浄化する。

商品の香りは全て、シトラス、フローラル、フォレストの3つをラインアップ。ボディミストは現在はフォレストのみだが、今後は他の香りも拡充する予定だ。

ギフトとしての利用を想定し、ショッパー(110円)、巾着(220円)もそろえる。“ハンドクリーム3種セット”(6600円)、“バスソルトセット”(1980円)のセットアイテムも用意する。

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「ジョンマスターオーガニック」から新ライン登場 価格を抑えギフト需要に対応

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は、新ライン“ミー ジョンマスターオーガニック(ME JOHN MASTERS ORGANICS)”を立ち上げる。第1弾として、“ハンドクリーム”(全3種、各30g、各2200円)、“ボディミスト フォレスト”(100mL、2970円)、“マルチオイル”(全3種、各4mL、各2970円)、“バスソルト”(全3種、各30g、各660円)を扱う。11月14日から全国のルミネとルクアで先行発売し、11月21日から直営店とオンラインストアを中心に取り扱う。

「ジョンマスターオーガニック」は今年で30周年を迎えた。「あらためてオーガニック商品を身近に感じてもらい、ブランドのリーチを広げるため」(PR担当者)と新ラインを立ち上げた。商品ラインアップも日常的に使用しやすいアイテムをそろえ、「3000円台のギフトアイテムがほしい」という顧客のニーズに応え、手に取りやすい価格設定にこだわった。

新ライン名冒頭の“ミー”には、オーガニックケアを自分ごとに落とし込み、より身近に感じてほしいという思いを込めた。ブランドのコンセプトは「心をほどく、自分時間を」。ターゲットは30歳前後で、商品を通して、心がリラックスし、リフレッシュできる時間に導く。パッケージはスモーキーパステルを採用しライン名の“Me”を大胆にあしらった。

“ハンドクリーム”は、保湿成分のローズヒップエキスやチャ葉エキスを配合。乾燥した肌を潤いで満たし、キメを整えて肌をふっくらとした印象に導く。手軽に持ち運べるコンパクトサイズだ。

“ボディミスト フォレスト”は、沖縄で古くからリラクゼーション効果、安眠効果があるとされてきたクワンソウエキスを配合し、穏やかなリラックスタイムに導く。スプレータイプで、体にも空間にも使用できる。

“マルチオイル”は、顔以外の全身にマルチに使えるケアオイルだ。ヒマワリ種子油を配合し、浸透しやすくベタつかないライトな使用感に仕上げた。

“バスソルト”は、仕替えにもキスやカモミールエキスなどを配合し、肌を健やかに整えながらバスタイムを楽しめるアイテムだ。ミネラルを豊富に含んだヒマラヤ岩塩で1日の疲労を浄化する。

商品の香りは全て、シトラス、フローラル、フォレストの3つをラインアップ。ボディミストは現在はフォレストのみだが、今後は他の香りも拡充する予定だ。

ギフトとしての利用を想定し、ショッパー(110円)、巾着(220円)もそろえる。“ハンドクリーム3種セット”(6600円)、“バスソルトセット”(1980円)のセットアイテムも用意する。

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「ジョンマスターオーガニック」から新ライン登場 価格を抑えギフト需要に対応

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は、新ライン“ミー ジョンマスターオーガニック(ME JOHN MASTERS ORGANICS)”を立ち上げる。第1弾として、“ハンドクリーム”(全3種、各30g、各2200円)、“ボディミスト フォレスト”(100mL、2970円)、“マルチオイル”(全3種、各4mL、各2970円)、“バスソルト”(全3種、各30g、各660円)を扱う。11月14日から全国のルミネとルクアで先行発売し、11月21日から直営店とオンラインストアを中心に取り扱う。

「ジョンマスターオーガニック」は今年で30周年を迎えた。「あらためてオーガニック商品を身近に感じてもらい、ブランドのリーチを広げるため」(PR担当者)と新ラインを立ち上げた。商品ラインアップも日常的に使用しやすいアイテムをそろえ、「3000円台のギフトアイテムがほしい」という顧客のニーズに応え、手に取りやすい価格設定にこだわった。

新ライン名冒頭の“ミー”には、オーガニックケアを自分ごとに落とし込み、より身近に感じてほしいという思いを込めた。ブランドのコンセプトは「心をほどく、自分時間を」。ターゲットは30歳前後で、商品を通して、心がリラックスし、リフレッシュできる時間に導く。パッケージはスモーキーパステルを採用しライン名の“Me”を大胆にあしらった。

“ハンドクリーム”は、保湿成分のローズヒップエキスやチャ葉エキスを配合。乾燥した肌を潤いで満たし、キメを整えて肌をふっくらとした印象に導く。手軽に持ち運べるコンパクトサイズだ。

“ボディミスト フォレスト”は、沖縄で古くからリラクゼーション効果、安眠効果があるとされてきたクワンソウエキスを配合し、穏やかなリラックスタイムに導く。スプレータイプで、体にも空間にも使用できる。

“マルチオイル”は、顔以外の全身にマルチに使えるケアオイルだ。ヒマワリ種子油を配合し、浸透しやすくベタつかないライトな使用感に仕上げた。

“バスソルト”は、仕替えにもキスやカモミールエキスなどを配合し、肌を健やかに整えながらバスタイムを楽しめるアイテムだ。ミネラルを豊富に含んだヒマラヤ岩塩で1日の疲労を浄化する。

商品の香りは全て、シトラス、フローラル、フォレストの3つをラインアップ。ボディミストは現在はフォレストのみだが、今後は他の香りも拡充する予定だ。

ギフトとしての利用を想定し、ショッパー(110円)、巾着(220円)もそろえる。“ハンドクリーム3種セット”(6600円)、“バスソルトセット”(1980円)のセットアイテムも用意する。

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「ナイキ」24-25年向け“駅伝パック”は心を燃やす炎をデザイン 箱根のシェアは各社混戦の予感

「ナイキ(NIKE)」は11月22日から、2024-25年の駅伝シーズンに向けたランニングシューズとアパレルのコレクション“駅伝パック(EKIDEN PACK)”を、公式アプリ、公式EC、一部卸先で販売する。シューズは本番用のレーシングシューズやトレーニングシューズ計4型で構成し、幅広いレベルのランナーに対応。毎年、機能に加えてデザイン面も話題になるが、今年は白地に赤が主張するファイヤーパターンがポイント。1月2、3日の箱根駅伝においても、選手の走りと共にその足元にも引き続き注目が集まりそうだ。

“駅伝パック”のシューズは、カーボンプレート入り厚底シューズのパイオニアとしてさまざまなレースで記録を更新してきたシューズのアップデートである“ナイキ アルファフライ 3”(3万9655円)、“ナイキ ヴェイパーフライ 3”(3万7730円)に加え、カーボンプレートは搭載しつつも硬さを変えて、軽さも前作より追求したレーシング&トレーニングシューズの“ナイキ ズーム フライ6”(1万9800円)、中高などの陸上部学生を意識したエントリーモデル的位置付けの“ナイキ ライバル フライ4”(1万1550円)の4型。“駅伝パック”のアパレル類も順次発売予定。

ファイヤーパターンは、駅伝競争が始まって間もない時代に、夜道を走るランナーのために道を照らした松明(たいまつ)がインスピレーション源という。“アルファフライ 3”はタンに“戦”の文字、“ヴェイパーフライ 3”は左右のかかと部分に“駅”“伝”の文字が入り、“ライバル フライ4”はアッパーにタスキ風のデザインを取り入れるなど、日本の駅伝カルチャーにフォーカスしたデザイン。

箱根駅伝でのシェアにおいて、「ナイキ」は厚底シューズ旋風以降、躍進を見せてきた。しかし、21年に出場選手の95.7%が「ナイキ」を着用していた(出典『ALPEN GROUP MAGAZINE』)のをピークに、22年以降は他社の厳しい追い上げの中、各社の技術や機能が拮抗。結果、24年は「ナイキ」は着用率1位は保ちつつも、シェアを42.6%(同)まで落とした。10月に開催された出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝での選手の着用率をもとに、25年の箱根での「ナイキ」シェアを厳しめに予想する声もある。

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「ナイキ」24-25年向け“駅伝パック”は心を燃やす炎をデザイン 箱根のシェアは各社混戦の予感

「ナイキ(NIKE)」は11月22日から、2024-25年の駅伝シーズンに向けたランニングシューズとアパレルのコレクション“駅伝パック(EKIDEN PACK)”を、公式アプリ、公式EC、一部卸先で販売する。シューズは本番用のレーシングシューズやトレーニングシューズ計4型で構成し、幅広いレベルのランナーに対応。毎年、機能に加えてデザイン面も話題になるが、今年は白地に赤が主張するファイヤーパターンがポイント。1月2、3日の箱根駅伝においても、選手の走りと共にその足元にも引き続き注目が集まりそうだ。

“駅伝パック”のシューズは、カーボンプレート入り厚底シューズのパイオニアとしてさまざまなレースで記録を更新してきたシューズのアップデートである“ナイキ アルファフライ 3”(3万9655円)、“ナイキ ヴェイパーフライ 3”(3万7730円)に加え、カーボンプレートは搭載しつつも硬さを変えて、軽さも前作より追求したレーシング&トレーニングシューズの“ナイキ ズーム フライ6”(1万9800円)、中高などの陸上部学生を意識したエントリーモデル的位置付けの“ナイキ ライバル フライ4”(1万1550円)の4型。“駅伝パック”のアパレル類も順次発売予定。

ファイヤーパターンは、駅伝競争が始まって間もない時代に、夜道を走るランナーのために道を照らした松明(たいまつ)がインスピレーション源という。“アルファフライ 3”はタンに“戦”の文字、“ヴェイパーフライ 3”は左右のかかと部分に“駅”“伝”の文字が入り、“ライバル フライ4”はアッパーにタスキ風のデザインを取り入れるなど、日本の駅伝カルチャーにフォーカスしたデザイン。

箱根駅伝でのシェアにおいて、「ナイキ」は厚底シューズ旋風以降、躍進を見せてきた。しかし、21年に出場選手の95.7%が「ナイキ」を着用していた(出典『ALPEN GROUP MAGAZINE』)のをピークに、22年以降は他社の厳しい追い上げの中、各社の技術や機能が拮抗。結果、24年は「ナイキ」は着用率1位は保ちつつも、シェアを42.6%(同)まで落とした。10月に開催された出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝での選手の着用率をもとに、25年の箱根での「ナイキ」シェアを厳しめに予想する声もある。

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「ヴィクシー」のショーでリサが約2億4320万円のメディアインパクトバリューを記録 ショー全体ではNYコレに匹敵

10月15日に開催された「ヴィクトリアズ・シークレット(VICTORIA’S SECRET)」(以下、VS)のファッションショーに、多数のセレブレティーが登場し、アーティストたちがパフォーマンスを披露した。データテクノロジー企業ローンチメトリックスによれば、同ショーでBLACKPINKリサ(Lisa)は160万ドル(約2億4320万円)、タイラ(Tyla)は200万ドル(約3億400万円)のメディアインパクトバリュー(以下、MIV)を記録した。

6年ぶりに復活!世界中のメディアに絶大な影響力

リサ

リサは、自身のインスタグラムに「復活した『VS』ファションショーでオープニングアクトを務めることができるなんて光栄です。アイコニックな瞬間を作ってくれた『VS』と私のチームに感謝します」とコメントと写真を投稿し、このポストだけで160万ドル(約2億4320万円)のMIVを創出した。


タイラ

タイラは、「私の(エンジェルの)羽をゲット」とコメントしたポストなど4つのSNSへの投稿で200万ドル(約3億400万円)のMIVを創出した。


また、「VS」ショーは全体で、2025年ニューヨークファッションウィーク・スプリングコレクションのMIVに匹敵する、3億480万ドル(約463億円)のMIVを獲得した。

MIVとは、データテクノロジー企業ローンチメトリックスが開発した、メディア掲載などに金銭的価値を割り当て、ブランドがメディア露出による影響力を測るための指標のこと。

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「ヴィクシー」のショーでリサが約2億4320万円のメディアインパクトバリューを記録 ショー全体ではNYコレに匹敵

10月15日に開催された「ヴィクトリアズ・シークレット(VICTORIA’S SECRET)」(以下、VS)のファッションショーに、多数のセレブレティーが登場し、アーティストたちがパフォーマンスを披露した。データテクノロジー企業ローンチメトリックスによれば、同ショーでBLACKPINKリサ(Lisa)は160万ドル(約2億4320万円)、タイラ(Tyla)は200万ドル(約3億400万円)のメディアインパクトバリュー(以下、MIV)を記録した。

6年ぶりに復活!世界中のメディアに絶大な影響力

リサ

リサは、自身のインスタグラムに「復活した『VS』ファションショーでオープニングアクトを務めることができるなんて光栄です。アイコニックな瞬間を作ってくれた『VS』と私のチームに感謝します」とコメントと写真を投稿し、このポストだけで160万ドル(約2億4320万円)のMIVを創出した。


タイラ

タイラは、「私の(エンジェルの)羽をゲット」とコメントしたポストなど4つのSNSへの投稿で200万ドル(約3億400万円)のMIVを創出した。


また、「VS」ショーは全体で、2025年ニューヨークファッションウィーク・スプリングコレクションのMIVに匹敵する、3億480万ドル(約463億円)のMIVを獲得した。

MIVとは、データテクノロジー企業ローンチメトリックスが開発した、メディア掲載などに金銭的価値を割り当て、ブランドがメディア露出による影響力を測るための指標のこと。

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インバウンド客で沸く大阪。牛かつに続いて、とんかつも外国人客に大人気!まだまだ流行りそう

【記事のポイント】 ●株式会社ファイブグループ(東京都武蔵野市)系列の「牛かつもと村、」株式会社ゴリップ(京都市下京区)の「牛カツ京都勝牛」に続いて、大阪でとんかつ人気が急上昇!居酒屋業態中心の「SASAYA」グループも参入、人気の理由を深掘りした。
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インバウンド客で沸く大阪。牛かつに続いて、とんかつも外国人客に大人気!まだまだ流行りそう

【記事のポイント】 ●株式会社ファイブグループ(東京都武蔵野市)系列の「牛かつもと村、」株式会社ゴリップ(京都市下京区)の「牛カツ京都勝牛」に続いて、大阪でとんかつ人気が急上昇!居酒屋業態中心の「SASAYA」グループも参入、人気の理由を深掘りした。
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Snow Manが「プーマ」の新キャンペーンに登場 新作厚底スニーカーを着用

「プーマ(PUMA)」は、新スニーカーキャンペーン“トゥ ザ ニュー ワールド”にSnow Manを起用した。“未知なるステージ”をコンセプトに、自然体でありながらエレガントなパフォーマンスを切り取ったビジュアルとムービーは、取り扱い店舗と特設サイトで公開中だ。

“トゥ ザ ニュー ワールド”

ムービーでは、Snow Man のメンバーが新作シューズ“カルメン ティートゥー”(全3色、各9790円)と“カルメン ティートゥーエス”(全2色、各9790円)を履き、新たなステージに挑む姿を描いた。撮影現場ではレーザーライトが飛び交う演出の中、メンバー同士で話し合いながら試行錯誤し、真剣な表情で撮影に臨んでいた。

今回の撮影について、宮舘涼太は「今回はダンスではなく、新たなステージに向かって歩く姿や、ライティングの中で『プーマ』の靴を履いてステージに上がる決意が現れた撮影になりました。非常に新鮮で楽しめましたし、かっこよく仕上がっていると思うので、ぜひ見てほしいです」と語り、深澤辰哉は「レーザーライト 演出があり、いつもと違うスタイリッシュな映像になったと思います。特に光に向かって歩くシーンが印象的で、すごくかっこよく仕上がっていると感じました」とコメントした。

また、“未知なるステージ”をコンセプトにした今回のキャンペーンムービーにちなみ、渡辺翔太に“最近、自分が新たなステージに進んでいると感じた瞬間は?”と質問すると、「ちょうど今盛り上がっている新しいアルバムのリリースやライブですね。僕たちのテーマが『光』で、プーマのキャンペーンとも親和性を感じました」と回答した。

新作厚底シューズ

本キャンペーンで登場するシューズ2型は、プーマストア 原宿キャットストリート、公式オンラインストア、公式アプリ、エービーシー・マート(ABCマート)実店舗および公式オンラインストアで販売する。

Snow Man

2020年1月22日にデビューした、歌とダンス、アクロバットが得意の実力派9人組男性グループ。デビューシングル「D.D./Imitation Rain」は、発売初日に77.3万枚を売り上げ、オリコンデイリーランキングで初登場1位を記録した。グループとしての活動以外にも、メンバーそれぞれが映画やドラマ、舞台、そしてバラエティー番組などでマルチに活躍している。

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