Snow Man、デビュー5年を語る カエルムの「バイ アンド ナル」グローバル版創刊号の表紙に登場

ミュージック&カルチャーマガジン「バイ アンド ナル(VI/NYL)」を出版するカエルムは2月10日、グローバル版「バイ アンド ナル グローバル #001」(英語版、日本国内販売価格2970円)を創刊する。英ロンドンを拠点に欧米、アジア、日本の一部書店、一部オンライン書店、電子書店で流通する。

同号の表紙には1月22日にデビュー5周年を迎えたポップアイドルグループSnow Manを起用。同グループは中面のインタビューで、周年に対する心境や初のベストアルバム「THE BEST 2020-2025」などについて語っている。

「バイ アンド ナル(VI/NYL)」の日本版は2021年9月に創刊し、以来不定期で第20号まで刊行してきた。編集者やデザイナーを設けず、紙面に参加するフォトグラファーやスタイリスト、ライターらの外部クリエイターに企画づくりを全て任せ、“編集しない紙媒体”というユニークな制作手法をとる。当時からアジアや欧米に進出することを宣言しており、今回の英語版発売は満を持しての海外展開となる。これを機に、ウェブメディアやSNS、イベント、ラジオ、動画メディアといった切り口から「バイ アンド ナル」というブランドの裾野をシームレスに広げていくという。なお、2月15日に発売する日本版の第21号でも、表紙とカバーストーリーには英語版と同じくSnow Manが登場。本編の内容は両者で異なる。

カエルムはほかに、ファッション&カルチャーマガジンの「ハイスノバイエティ ジャパン(HIGHSNOBIETY JAPAN)」や「ナイロンジャパン(NYLON JAPAN)」などを手掛けている。

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Snow Man、デビュー5年を語る カエルムの「バイ アンド ナル」グローバル版創刊号の表紙に登場

ミュージック&カルチャーマガジン「バイ アンド ナル(VI/NYL)」を出版するカエルムは2月10日、グローバル版「バイ アンド ナル グローバル #001」(英語版、日本国内販売価格2970円)を創刊する。英ロンドンを拠点に欧米、アジア、日本の一部書店、一部オンライン書店、電子書店で流通する。

同号の表紙には1月22日にデビュー5周年を迎えたポップアイドルグループSnow Manを起用。同グループは中面のインタビューで、周年に対する心境や初のベストアルバム「THE BEST 2020-2025」などについて語っている。

「バイ アンド ナル(VI/NYL)」の日本版は2021年9月に創刊し、以来不定期で第20号まで刊行してきた。編集者やデザイナーを設けず、紙面に参加するフォトグラファーやスタイリスト、ライターらの外部クリエイターに企画づくりを全て任せ、“編集しない紙媒体”というユニークな制作手法をとる。当時からアジアや欧米に進出することを宣言しており、今回の英語版発売は満を持しての海外展開となる。これを機に、ウェブメディアやSNS、イベント、ラジオ、動画メディアといった切り口から「バイ アンド ナル」というブランドの裾野をシームレスに広げていくという。なお、2月15日に発売する日本版の第21号でも、表紙とカバーストーリーには英語版と同じくSnow Manが登場。本編の内容は両者で異なる。

カエルムはほかに、ファッション&カルチャーマガジンの「ハイスノバイエティ ジャパン(HIGHSNOBIETY JAPAN)」や「ナイロンジャパン(NYLON JAPAN)」などを手掛けている。

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【スナップ】ど渋すぎて憧れるエレガント紳士“エレおじ”たち 「ジョルジオ アルマーニ」会場で

「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」は、ミラノ・メンズ・ファッション・ウイークで現地時間1月20日に2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。会場周辺は、上質な生地を使ったボリュームのあるアウターや、リラックスシルエットのスラックス、ニュートラルなカラートーンでまとめた装いの、同ブランドのゲストらしい来場者で賑わった。装飾をそぎ落としたシンプルアイテムの組み合わせが多く、引き続き"クワイエット・ラグジュアリー"の洗練された美学を感じさせた。ショーに来場した俳優エイドリアン・ブロディ(Adrien Brody)は、グラフィカルなモチーフのニットウエアにミニマルなブルゾン、ナッパレザーを使用したスニーカー、サングラスに加えて無精ひげもアクセサリーかのような雰囲気で、同ブランドが打ち出す優雅でノンシャランな男性像を体現していた。

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「アーネスト ダブル ベイカー」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「アーネスト ダブル ベイカー(ERNEST W. BAKER)」が2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「アーネスト ダブル ベイカー」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「アーネスト ダブル ベイカー(ERNEST W. BAKER)」が2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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【2025年春コスメ】「ラ・カスタ」から満開の桜をイメージした“桜百花” ポップアップ開催中

ナチュラルコスメブランド「ラ・カスタ(LA CASTA)」は1月29日、春限定の“ジャパンアロマ”シリーズから“桜百花”を発売する。現在、全国の直営店、公式オンラインストア及び取り扱い店舗で先行販売を行なっている。

“ジャパンアロマ”は、日本の自然の恵みを受けている国産ブランドとしての誇りと想いを込め、2016年に始動した春限定のシリーズ。「ラ・カスタ」ナチュラル ヒーリング ガーデンに咲く1 本のしだれ桜をインスピレーション源に、毎年さまざまな角度から桜を表現している。

晴れやかで希望に満ちた春をイメージ

今年のコレクション“桜百花”は、心踊る百花繚乱の情景と、魅力的な人々が集まる活気に満ちた春の出合いを満開の桜を彩ったデザインと甘く華やかな桜の香りで表現した。ラインアップは、新たに登場するヘア&ボディー用オイルを含めた全3アイテム。

軽やかで指通りの良い艶髪へ

“ラ・カスタ ジャパンアロマ ヘアケアセット 桜百花”は、シャンプー“ラ・カスタ ジャパンアロマ ヘアソープ HY”(300mL)とヘアトリートメント“ラ・カスタ ジャパンアロマ ヘアマスク HY”(230g)をセットにしたヘアケアセット。価格は4840円。

新登場ヘア&ボディー用オイル

“ラ・カスタ ジャパンアロマ セラムオイル 桜百花”(80mL、3300円)は、髪と肌をいたわるハーブエキスと、桜をイメージした天然精油をブレンドしたヘア&ボディー用オイル。髪と肌にすっとなじみ、潤いに満ちた手触りをかなえる。

10回目記念コフレ

“ラ・カスタ ジャパンアロマ ブライトコフレ 桜百花”は、シャンプー“ラ・カスタ ジャパンアロマ ヘアソープ HY”(300mL)、ヘアトリートメント“ラ・カスタ ジャパンアロマ ヘアマスク HY”(230g)、“ラ・カスタ ジャパンアロマ セラムオイル 桜百花”(80mL)の3アイテムと、オリジナルポーチとショッパーをセットにしたコフレ。価格は8140円で、取り扱い店舗限定で販売する。

伊勢丹新宿店ポップアップ

1月28日まで、伊勢丹新宿店で桜の香りを体験できるポップアップを開催中。

三越伊勢丹アプリのクーポン画面を提示し「ラ・カスタ」の商品を5500円以上購入すると、先着100人限定で“ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデン オリジナル サシェ”をプレゼントするキャンペーンを行っているほか、“ジャパンアロマ ブライトコフレ 桜百花”と“ヘッドスパブラシ”(3630円)をセットで購入すると、無料でブラシにオリジナル刻印を入れるサービスを提供している。ブラシの刻印のみは330円で実施している。

■伊勢丹新宿店ポップアップ

日程:1月22日〜28日
場所:伊勢丹新宿店 本館地下2階 ビューティアポセカリー
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「たまごっち」型のフェイス&アイカラーに新作登場 てんしっちデザインなど全6種

バンダイのコスメブランド「クレアボーテ(CREERBEAUTE)」は2月17日、育成ゲーム「たまごっち」の本格コスメ“たまごっち フェイス&アイカラー”(全6種、各1100円)新作を発売する。全国のドラッグストアやバラエティーストア、コンビニエンスストアなどで順次取り扱う。

同商品は「たまごっち」本体型のミニチュア容器に入ったフェイス&アイカラーで、持ち運びしやすいサイズ感。容器は、1996年に発売した初代「たまごっち」2種、97年に発売した「てんしっちのたまごっち」3種、98年に発売した「デビルっちのたまごっち」1種を用意し、パッケージは当時の懐かしいデザインを再現した。

フェイス&アイカラーはシャイニーベビーピンク、シャイニーミント、シャイニーミルキー、シャイニーブラウン、シャイニーピンク、シャイニーゴールドの6色をラインアップする。

アイテム一覧

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「たまごっち」型のフェイス&アイカラーに新作登場 てんしっちデザインなど全6種

バンダイのコスメブランド「クレアボーテ(CREERBEAUTE)」は2月17日、育成ゲーム「たまごっち」の本格コスメ“たまごっち フェイス&アイカラー”(全6種、各1100円)新作を発売する。全国のドラッグストアやバラエティーストア、コンビニエンスストアなどで順次取り扱う。

同商品は「たまごっち」本体型のミニチュア容器に入ったフェイス&アイカラーで、持ち運びしやすいサイズ感。容器は、1996年に発売した初代「たまごっち」2種、97年に発売した「てんしっちのたまごっち」3種、98年に発売した「デビルっちのたまごっち」1種を用意し、パッケージは当時の懐かしいデザインを再現した。

フェイス&アイカラーはシャイニーベビーピンク、シャイニーミント、シャイニーミルキー、シャイニーブラウン、シャイニーピンク、シャイニーゴールドの6色をラインアップする。

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グリーンウォッシュの基礎知識をおさらい、気にするべきは自分たちの目

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「サステナブルファッション・トーク」は、ファッション業界のサステナビリティに関する最新ニュースやトレンドをざっくばらんにお話しする番組です。本番組では、サステナビリティ担当記者木村和花がホストを務め、「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター向千鶴とともにお届けします。

環境配慮型商品の売り場や広告でよく見かける“エコフレンドリー”や“グリーン”“地球のために”といった文言。こうした科学的根拠に基づかない行き過ぎた表現は消費者の誤解を招く「グリーンウォッシュ」にあたるとして昨今、問題になっています。今回は弁護士兼ファッションエディターの海老澤美幸先生の講義を受けた私たちが、グリーンウォッシュとどう向き合うべきか議論しました。



この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。​
Apple Podcast
Spotify

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グリーンウォッシュの基礎知識をおさらい、気にするべきは自分たちの目

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「サステナブルファッション・トーク」は、ファッション業界のサステナビリティに関する最新ニュースやトレンドをざっくばらんにお話しする番組です。本番組では、サステナビリティ担当記者木村和花がホストを務め、「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター向千鶴とともにお届けします。

環境配慮型商品の売り場や広告でよく見かける“エコフレンドリー”や“グリーン”“地球のために”といった文言。こうした科学的根拠に基づかない行き過ぎた表現は消費者の誤解を招く「グリーンウォッシュ」にあたるとして昨今、問題になっています。今回は弁護士兼ファッションエディターの海老澤美幸先生の講義を受けた私たちが、グリーンウォッシュとどう向き合うべきか議論しました。



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「ルシアン ペラフィネ」2025年春夏コレクション

「ルシアン ペラフィネ(LUCIEN PELLAT FINET)」が2025年春夏コレクションを発表した。

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「ルシアン ペラフィネ」2025年春夏コレクション

「ルシアン ペラフィネ(LUCIEN PELLAT FINET)」が2025年春夏コレクションを発表した。

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「レブロン」の人気シリーズからライトな付け心地と密着力を兼ね備えたクッションファンデが登場

「レブロン(REVLON)」は2月25日、人気のカラーステイシリーズからライトな付け心地と密着力を兼ね備えたクッションファンデーション“レブロン カラーステイ ロングウェア UV クッションファンデーション”[SPF 50+・PA++++](全3色、各2750円)を発売する。

5つの美容成分を配合した軽やかな付け心地

同商品は、肌の動きと連動する独自の3層の美肌フィルターがキープ力を発揮し、軽い付け心地でいながら、しっかり密着する快適な付け心地が特徴だ。また、ツバキ花エキスやスクワランなどの5つの美容成分を配合し、肌に潤いを与えながらなめらかに伸びる。さらに、[SPF 50+・PA++++]で紫外線から肌を守る。

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映像作家・牧野貴 × 音楽家・渡邊琢磨 映画「100年」と弦楽五重奏の共演ライブ上映が開催

「恵比寿映像祭2025」が東京都写真美術館ほか恵比寿ガーデンプレイス各所で、1月31日から2月16日の15日間にわたり開催される。

2月11日には、映像作家・牧野貴による初の実験ドキュメンタリー映画「100年」と、音楽家・渡邊琢磨による弦楽五重奏との共演ライブが東京都写真美術館 1Fホールで開催される。演奏は、バイオリンの波多野敦子、ベースの鈴木正人らが参加予定。また同日は、東京都写真美術館所蔵の牧野貴の作品「The Intimate Stars」も、16ミリフィルムにて併映される。

牧野貴

牧野貴は、1978年東京都出身の映像作家。想像力・記憶など人間の身体内部にある映像と融合する映画を探究し、極めて重層化・深層化された独特な抽象映像作品を手がける。2012年にはロッテルダム国際映画祭短編部門でグランプリにあたるタイガーアワードを受賞するなど、海外の国際映画祭での受賞は多数にのぼる。映画作品はこれまで世界130都市以上で上映され、近年は映画、パフォーマンス、インスタレーション、紙媒体のコラージュなど、よりジャンル横断的に作品を制作、発表している。また、グルーパー、ローレンス・イングリッシュ、ジム・オルークをはじめミュージシャンとのコラボレーションも多岐に行う。

渡邊琢磨

渡邊琢磨は、宮城県仙台市出身。音楽家。高校卒業後、米バークリー音楽大学へ留学。帰国後、デヴィッド・シルヴィアンのワールドツアーへの参加など国内外のアーティストと多岐にわたり活動。自身の活動と並行して映画音楽も手掛ける。近年の作品には、染谷将太監督「まだここにいる」(19)、岨手由貴子監督「あのこは貴族」(21)、黒沢清監督「Chime」(24)、山中瑶子監督「ナミビアの砂漠」(24)、黒沢清監督「Cloud クラウド」(24)などがある。

上映作品

■牧野貴「100年」
2025年/1.85:1/30分 ©Takashi Makino
音楽:渡邊琢磨
演奏:梶谷裕子(Vn)、波多野敦子(Vn)、角谷奈緒子(Va)、
鈴木正人(Cb)、渡邊琢磨(Cond)ほか

■牧野貴「The Intimate Stars」
2004年/16ミリ/35分
音楽:牧野貴

会場:東京都写真美術館 1Fホール
住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
日時:2月11日15:00〜16:00/18:00〜19:00
入場料:2000円(前売り1800円)

恵比寿映像祭2025 Docs: Images and Records
https://www.yebizo.com/jp/

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「アディダス コンソーシアム」とミタスニーカーズのコラボスニーカー“ラッドランダー”が誕生

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」と世界中のスニーカーショップのグローバルプロジェクト「アディダス コンソーシアム(ADIDAS CONSORTIUM)」は、東京・上野のミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)とコラボレーションした“ラッドランダー(RADLANDER)”を1月24日に発売する。価格は2万7500円で、ダークブルー×イエロー×ホワイト×グレーの“JP9852”と、ベージュ×ホワイトの“JP9853”の2カラーを用意。“JP9852”はミタスニーカーズのみで販売し、“JP9853”は世界中の「アディダス コンソーシアム」取扱店舗で展開する。

コラボモデルのベースとなった“ラッドランダー”は、1998年に“アディダス エキップメント(ADIDAS EQUIPMENT)”から発売された“バッドランダー(BADLANDER)”が、2024年にリネームされて復刻したモデルだ。“JP9852”は、16年に発売された「アディダス コンソーシアム」とミタスニーカーズのコラボスニーカー“シーユーレーター(SEEULATER)”のデザインコンセプトを継承。1990年代のアメ横周辺のショップに並んでいたビビッドカラーのジャケットに着想し、アッパーはダークブルーやイエローなどでカラーリングしている。また、ミッドソールは石庭をイメージしたストーンカラーで配色し、蓄光塗料の斑点をあしらうことで、岩の隙間に生えるヒカリゴケを表現した。一方“JP9853”は、現代的なアウトドアギアに着想を得たクリーンなカラーリングを採用。そして、どちらも容易にフィット感を調整できるストッパー付きクイックレースシステムや、透湿性と吸湿性に優れたコルクインソールを搭載するなど、ミタスニーカーズらしいアップデートを加えている。

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「アディダス コンソーシアム」とミタスニーカーズのコラボスニーカー“ラッドランダー”が誕生

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」と世界中のスニーカーショップのグローバルプロジェクト「アディダス コンソーシアム(ADIDAS CONSORTIUM)」は、東京・上野のミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)とコラボレーションした“ラッドランダー(RADLANDER)”を1月24日に発売する。価格は2万7500円で、ダークブルー×イエロー×ホワイト×グレーの“JP9852”と、ベージュ×ホワイトの“JP9853”の2カラーを用意。“JP9852”はミタスニーカーズのみで販売し、“JP9853”は世界中の「アディダス コンソーシアム」取扱店舗で展開する。

コラボモデルのベースとなった“ラッドランダー”は、1998年に“アディダス エキップメント(ADIDAS EQUIPMENT)”から発売された“バッドランダー(BADLANDER)”が、2024年にリネームされて復刻したモデルだ。“JP9852”は、16年に発売された「アディダス コンソーシアム」とミタスニーカーズのコラボスニーカー“シーユーレーター(SEEULATER)”のデザインコンセプトを継承。1990年代のアメ横周辺のショップに並んでいたビビッドカラーのジャケットに着想し、アッパーはダークブルーやイエローなどでカラーリングしている。また、ミッドソールは石庭をイメージしたストーンカラーで配色し、蓄光塗料の斑点をあしらうことで、岩の隙間に生えるヒカリゴケを表現した。一方“JP9853”は、現代的なアウトドアギアに着想を得たクリーンなカラーリングを採用。そして、どちらも容易にフィット感を調整できるストッパー付きクイックレースシステムや、透湿性と吸湿性に優れたコルクインソールを搭載するなど、ミタスニーカーズらしいアップデートを加えている。

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女子プロサッカーの公式サプライヤー「エックスガール スポーツ」 高まるスポーツ熱を追い風に

セイコーウオッチやニューバランス、コーセーなどと契約を結ぶ大谷翔平選手を筆頭に、ファッション&ビューティ業界でプロスポーツ選手のアンバサダー契約が相次いでいる。そんな機運に勝機を見出すのが「エックスガール(X-GIRL)」のスポーツライン「エックスガール スポーツ(X-GIRL SPORTS)」だ。同ブランドは女子サッカープロリーグ「WEリーグ」のシルバーパートナー兼オフィシャルサプライヤーであり、リーグ12クラブ中6クラブのユニフォームやトレーニングウエア、ファンサポーター向けの商品を手掛けている。

「エックスガール スポーツ」は、2024-25年秋冬シーズンに始動した。メインターゲットは20代後半から40代に設定。「昔『エックスガール』を着ていた人にも手にとってもらえるようなブランドを目指している」(コンテンツ開発本部ポートフォリオ推進部WEリーグ課の中川由紀子さん)ため、カットソーやスエットにプリントするグラフィックもやや落ち着いた大人向けのイメージ。「エックスガール」を象徴する女の子のフェイスロゴもあえて使用しない。公式ECでの販売ほか、スポーツ量販店のアルペンやムラサキスポーツなどに卸している。

中川さんは「スポーツ量販店が取り扱う他ブランドと比較するとやや高価格帯。まず手に取ってもらえるように、デザインやカラーバリエーションにこだわっている」と語る。25年秋冬は、くすんだピンクやブルー、ベージュなど、売り場で目を引くトレンド感ある色味を用意。背中が大きく空いた着圧トップス(全3色、各6050円)にブラトップ(全3色、各7150円)を重ねるなど、スポーツシーンにおけるレイヤードコーデを提案する。

一方、いずれの商品も、高いUVカット力や吸湿速乾性、ストレッチ性など、スポーツシーンに適した機能性をそなえている。新作の中綿アウター(全3色、各2万4200円)は、保温性や通気性に特化した東レの独自素材“3DeFX”を採用し、冬の汗ばむシーンでも快適に過ごせるように。レギンス(全3色、各8250円)は、前面の縫い目をなくし、「もう一枚肌をまとっているような着心地の良さ」(中川さん)を実現した。キャップ(4400円〜5500円)やバックパック(9900円〜2万5300円)など、小物類も充実している。

中川さんは、「趣味嗜好の細分化が進む現代において、スポーツは多くの人の心を捉えられる数少ないコンテンツ。『エックスガール スポーツ』はまだまだ走り出しのブランドだが、伸びしろを十分に感じている」と熱意を込めて語る。

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女子プロサッカーの公式サプライヤー「エックスガール スポーツ」 高まるスポーツ熱を追い風に

セイコーウオッチやニューバランス、コーセーなどと契約を結ぶ大谷翔平選手を筆頭に、ファッション&ビューティ業界でプロスポーツ選手のアンバサダー契約が相次いでいる。そんな機運に勝機を見出すのが「エックスガール(X-GIRL)」のスポーツライン「エックスガール スポーツ(X-GIRL SPORTS)」だ。同ブランドは女子サッカープロリーグ「WEリーグ」のシルバーパートナー兼オフィシャルサプライヤーであり、リーグ12クラブ中6クラブのユニフォームやトレーニングウエア、ファンサポーター向けの商品を手掛けている。

「エックスガール スポーツ」は、2024-25年秋冬シーズンに始動した。メインターゲットは20代後半から40代に設定。「昔『エックスガール』を着ていた人にも手にとってもらえるようなブランドを目指している」(コンテンツ開発本部ポートフォリオ推進部WEリーグ課の中川由紀子さん)ため、カットソーやスエットにプリントするグラフィックもやや落ち着いた大人向けのイメージ。「エックスガール」を象徴する女の子のフェイスロゴもあえて使用しない。公式ECでの販売ほか、スポーツ量販店のアルペンやムラサキスポーツなどに卸している。

中川さんは「スポーツ量販店が取り扱う他ブランドと比較するとやや高価格帯。まず手に取ってもらえるように、デザインやカラーバリエーションにこだわっている」と語る。25年秋冬は、くすんだピンクやブルー、ベージュなど、売り場で目を引くトレンド感ある色味を用意。背中が大きく空いた着圧トップス(全3色、各6050円)にブラトップ(全3色、各7150円)を重ねるなど、スポーツシーンにおけるレイヤードコーデを提案する。

一方、いずれの商品も、高いUVカット力や吸湿速乾性、ストレッチ性など、スポーツシーンに適した機能性をそなえている。新作の中綿アウター(全3色、各2万4200円)は、保温性や通気性に特化した東レの独自素材“3DeFX”を採用し、冬の汗ばむシーンでも快適に過ごせるように。レギンス(全3色、各8250円)は、前面の縫い目をなくし、「もう一枚肌をまとっているような着心地の良さ」(中川さん)を実現した。キャップ(4400円〜5500円)やバックパック(9900円〜2万5300円)など、小物類も充実している。

中川さんは、「趣味嗜好の細分化が進む現代において、スポーツは多くの人の心を捉えられる数少ないコンテンツ。『エックスガール スポーツ』はまだまだ走り出しのブランドだが、伸びしろを十分に感じている」と熱意を込めて語る。

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【2025年春コスメ】「スック」がベルベット質感の新リップを発売 花屏風着想の4色アイパレットなども

「スック(SUQQU)」は1月24日、2025年春カラーコレクションを発売する。金銀の箔に重ねて、艶やかに咲く春の花々や景色が描かれた「花屏風(はなびょうぶ)」から着想を得た新作のリップスティックや4色アイシャドウパレット、チーク、ネイルポリッシュなどをそろえる。

“ベルベット フィット リップスティック”

“ベルベット フィット リップスティック”(セット価格、各5830円/リフィル、各4840円/専用ケース、990円)は高発色、高密着、長時間の色持ちをかなえる新リップで、ベルベットのように密かな艶をたたえた仕上がりが特徴だ。しっとりクリーミーなテクスチャーが唇にするすると伸び広がり、均一な色膜が唇にフィットする。カラーは新10色と限定2色で、ブラウン系やレッド系、オレンジ系など幅広いラインアップを用意した。

“シグニチャー カラー アイズ”の新色&限定色

人気の4色アイパレット“シグニチャー カラー アイズ”(各7700円)は、屏風絵に描かれた春の光や花の艶やかさを表現した新色と限定色を販売する。新色“14 夕琥箔 -YUUKOHAKU”はサテンローズとシャインローズを組み合わせたワントーンパレットで、限定色“144 花零 -HANAKOBOSHI”はサテンアプリコットとシャインモーヴをセットにした華やかな構成に仕上げた。

“ニュアンス アイライナー”&“ブラーリング カラー ブラッシュ”

絶妙な発色のカラーアイライナー“ニュアンス アイライナー”(各3300円)から新色のシナモンと、限定色のグレイッシュモスが、グラデーションチーク“ブラーリング カラー ブラッシュ”(各6600円)からはピスタチオカラーをアクセントにした“106 怡色 -ISHOKU”と、ピンクカラーでまとめた“107 夢忘 -YUMEWASURE”の限定2色が登場する。

“ネイル カラー ポリッシュ”も限定2色

“ネイル カラー ポリッシュ”(各2750円)からも穏やかに輝く偏光マット質感が特徴的な、パープルとゴールドの限定2種を発売する。

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平野紫耀がパリでランウエイショーに出席 「ルイ・ヴィトン」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は1月22日、パリで「ルイ・ヴィトン」2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

アンバサダーを務める
平野紫耀が出席

同コレクションは、「ルイ・ヴィトン」のメンズ クリエイティブディレクターのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)と、デザイナーNIGO®のコラボが実現。会場には、「ルイ・ヴィトン」のアンバサダーを務める、アーティストでNumber_iのメンバー、平野紫耀が2025-26年秋冬メンズ・コレクションのアイテムを身にまとい出席した。同氏の「ルイ・ヴィトン」のショーへの出席は今回で3回目となる。

平野はショーについて、「モチーフや色など、日本の要素がたくさん取り入れられた素敵なショーだった。楽曲も素晴らしく、特に桜色のアイテムが印象的で、とても気になった」と語った。

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平野紫耀がパリでランウエイショーに出席 「ルイ・ヴィトン」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は1月22日、パリで「ルイ・ヴィトン」2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

アンバサダーを務める
平野紫耀が出席

同コレクションは、「ルイ・ヴィトン」のメンズ クリエイティブディレクターのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)と、デザイナーNIGO®のコラボが実現。会場には、「ルイ・ヴィトン」のアンバサダーを務める、アーティストでNumber_iのメンバー、平野紫耀が2025-26年秋冬メンズ・コレクションのアイテムを身にまとい出席した。同氏の「ルイ・ヴィトン」のショーへの出席は今回で3回目となる。

平野はショーについて、「モチーフや色など、日本の要素がたくさん取り入れられた素敵なショーだった。楽曲も素晴らしく、特に桜色のアイテムが印象的で、とても気になった」と語った。

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「ウォンジョンヨ」の香水“ウォンジョンヨ オードトワレ”が3年ぶりに限定登場

ヘアメイクアップアーティストのウォン・ジョンヨがプロデュースする「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」は2月1日、ヘアケアブランド「ウォンジョンヨ ヘア(WONJUNGYO HAIR)」の香りのフレグランス“ウォンジョンヨ オードトワレ”から新作2種を数量限定で発売する。

アイテムは、公式オンラインストア、ロフト、ハンズ、ショップイン、アットコスメストア、アール・オー・ユー(R .O.U)、京王アートマン、アインズ&トルペ、イオン・チャーリーなどのバラエティーショップで取り扱う。

一瞬で心ときめく上品な香り

2022年に数量限定で販売した“ウォンジョンヨ オードトワレ”(9mL、1650円)は、上品な香りと手のひらサイズで持ち運びやすさが魅力。3年ぶりの販売となる今回は、「ウォンジョンヨ ヘア」のシャンプー、トリートメントの香りから“スパークリングペアー”と“ホワイトブルーム”の2種を用意した。

“スパークリングペアー”は、泡が弾けるシャンパンにみずみずしく甘い洋梨を加えたような、心躍るフルーティーな香り。フレッシュなローズの香りがアクセントとなり、凛とした雰囲気を作り出す。

“ホワイトブルーム”は、ローズやジャスミンなどの可憐な花々に、大人っぽさをプラスするアンバーをブレンドした、華やかで引き込まれるような魅惑的な香り。ラストノートのホワイトムスクの優しい香りが、誰からも愛される上品な清潔感を演出する。

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「ナイキ ACG」のスリッポン“ルーファス”から黒曜石カラーが登場 「エーアンドエス」限定発売

スニーカーストア「エーアンドエス(A+S)」は、「ナイキ ACG(NIKE ACG)」のスリッポン“ルーファス”のオブシディアン(黒曜石)カラーを1月24日に限定発売する。価格は1万7600円。

今回採用されたオブシディアンカラーは、火山の噴火で生まれる天然の火山ガラスに由来する、深みのある濃紺色。光沢のあるシックなトーンは、アウトドアシーンだけではなく、幅広いシーンになじむ。

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LVMHの重鎮が2025年「ANDAM賞」の審査員長に 若手デザイナーの登竜門

フランス国立モード芸術開発協会が主催する「ANDAMファッション・アワード(ANDAM Fashion Award以下、ANDAM賞)」は、2025年度の審査員長として、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)のベルナール・アルノー(Bernard Arnault)会長兼最高経営責任者(CEO)の相談役を務めるシドニー・トレダノ(Sidney Toledano)を任命した。

トレダノ相談役は、1994年にレザーグッズ部門のディレクターとしてクリスチャン ディオール クチュール(CHRISTIAN DIOR COUTURE)に入社し、98年に同社の会長兼CEOに就任した。アルノー一族の持株会社クリスチャン ディオールSE(CHRISTIAN DIOR SE)で複数の要職を経て、2018年にLVMHファッショングループの会長兼CEOに就任。「セリーヌ(CELINE)」「ジバンシィ(GIVENCHY)」「ロエベ(LOEWE)」「ケンゾー(KENZO)」「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」「パトゥ(PATOU)」など多数のブランドを統括した。24年2月から現職。同氏はANDAMの創設メンバーの一人であり、ほかにフランス・モード研究所(Institut Francais de la Mode以下、IFM)のプレジデントを務めている。

「ANDAM賞」のグランプリと準優勝にあたる特別賞の受賞者には、それぞれ賞金30万ユーロ(約4800万円)および10万ユーロ(約1600万円)のほか、トレダノ相談役による1年間のメンターシップを受ける権利が贈られる。このメンターシップは、クリエイティブとビジネスの両方について学べる内容だという。

同氏は、「ファッション業界を支える未来のプロフェッショナルたちのトレーニングを支援するIFMのプレジデントとして、ANDAM賞のグランプリおよび特別賞の受賞者をサポートできることをうれしく思う。私の情熱や経験を共有し、彼らの創造的な仕事のさらなる発展に貢献したい」と語った。

ANDAMについて

ANDAMは、1989年にフランスの文化省と国内のファッション産業の発展を促進する組織であるDEFI(フランス服飾開発推進委員会)の支援を受けて設立。ANDAM賞は、マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)、ジェレミー・スコット(Jeremy Scott)、クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)らを輩出した若手デザイナーの登竜門として知られている。

25年度のほかの審査員は2月中に発表する予定。ファイナリストは5月に発表し、グランプリなど各賞の授賞式は6月30日に開催する。

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デヴィッド・リンチ「マルホランド・ドライブ 4Kレストア版」の追悼上映が決定

国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス、フィルマークス(Filmarks)は、1月15日に死去したデヴィッド・リンチ監督の偉業に敬意を表し、監督の代表作であり、最高傑作との呼び声も高い「マルホランド・ドライブ 4Kレストア版」の追悼上映を1月24日から行う。

「マルホランド・ドライブ」は、鬼才デヴィッド・リンチ監督により、2001年に製作されたミステリー映画。「4Kレストア版」はリンチ監督自身の監修により製作されたもので、昨年秋に1週間限定で全国上映が行われた。

オフィシャルTシャツ

また、本上映に際し、昨年限定販売されたデヴィッド・リンチ監督監修のTシャツを、一部劇場、オンラインで再販売する。再販となる「マルホランド・ドライブ」オフィシャルTシャツは、デザインからボディーカラーまで、本作の監督・脚本をつとめたデヴィッド・リンチによる監修が入ったアイテムになる。バックプリントには監督の名前が配置されている。後日フィルマークスのオンラインストアでも同アイテムの販売を予定している。

■デヴィッド・リンチ追悼上映「マルホランド・ドライブ 4Kレストア版」
2024年1月24日から順次公開
公開劇場:全国18館(※1月22日時点)
[北海道]サツゲキ(2月14日~)
[栃木]ヒカリ座(1月24日~)
[埼玉]川越スカラ座(4月12日~)
[東京]シネクイント(1月24日~)、109シネマズプレミアム新宿(1月31日~)、シモキタ - エキマエ - シネマ K2(1月31日~)、ヒューマントラストシネマ渋谷(2月7日~)、グランドシネマサンシャイン 池袋(2月14日~)、目黒シネマ(2月23日~)、新文芸坐(3月1日~)
[新潟]高田世界館(2月8日~)
[石川]シネモンド(3月1日~)
[愛知]シネマスコーレ(3月以降上映)
[京都]出町座(1月31日~)
[大阪]扇町キネマ(未定)
[兵庫]元町映画館(4月4日~)
[広島]サロンシネマ1・2(1月31日~)、シネマ尾道(3月8日~)
料金:各劇場ホームページで確認
レイティング:PG12
※劇場により、料金、上映日・上映期間が異なる。
※公開劇場は順次追加予定。公式X(@Filmarks_ticket)で用確認。

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デヴィッド・リンチ「マルホランド・ドライブ 4Kレストア版」の追悼上映が決定

国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス、フィルマークス(Filmarks)は、1月15日に死去したデヴィッド・リンチ監督の偉業に敬意を表し、監督の代表作であり、最高傑作との呼び声も高い「マルホランド・ドライブ 4Kレストア版」の追悼上映を1月24日から行う。

「マルホランド・ドライブ」は、鬼才デヴィッド・リンチ監督により、2001年に製作されたミステリー映画。「4Kレストア版」はリンチ監督自身の監修により製作されたもので、昨年秋に1週間限定で全国上映が行われた。

オフィシャルTシャツ

また、本上映に際し、昨年限定販売されたデヴィッド・リンチ監督監修のTシャツを、一部劇場、オンラインで再販売する。再販となる「マルホランド・ドライブ」オフィシャルTシャツは、デザインからボディーカラーまで、本作の監督・脚本をつとめたデヴィッド・リンチによる監修が入ったアイテムになる。バックプリントには監督の名前が配置されている。後日フィルマークスのオンラインストアでも同アイテムの販売を予定している。

■デヴィッド・リンチ追悼上映「マルホランド・ドライブ 4Kレストア版」
2024年1月24日から順次公開
公開劇場:全国18館(※1月22日時点)
[北海道]サツゲキ(2月14日~)
[栃木]ヒカリ座(1月24日~)
[埼玉]川越スカラ座(4月12日~)
[東京]シネクイント(1月24日~)、109シネマズプレミアム新宿(1月31日~)、シモキタ - エキマエ - シネマ K2(1月31日~)、ヒューマントラストシネマ渋谷(2月7日~)、グランドシネマサンシャイン 池袋(2月14日~)、目黒シネマ(2月23日~)、新文芸坐(3月1日~)
[新潟]高田世界館(2月8日~)
[石川]シネモンド(3月1日~)
[愛知]シネマスコーレ(3月以降上映)
[京都]出町座(1月31日~)
[大阪]扇町キネマ(未定)
[兵庫]元町映画館(4月4日~)
[広島]サロンシネマ1・2(1月31日~)、シネマ尾道(3月8日~)
料金:各劇場ホームページで確認
レイティング:PG12
※劇場により、料金、上映日・上映期間が異なる。
※公開劇場は順次追加予定。公式X(@Filmarks_ticket)で用確認。

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「メタ カンパニア コレクティブ」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「META CAMPANIA COLLECTIVE(メタ カンパニア コレクティブ)」が2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「ディーゼル」×「ティンバーランド」 双方のデッドストックを用いたシャツを発売

「ディーゼル(DIESEL)」は、“ディーゼル・ラブズ・ティンバーランド”と題し、「ティンバーランド(TIMBERLAND)」と協業したシャツを発売した。価格は5万1700円。「ディーゼル」および「ティンバーランド」一部店舗、双方の公式オンラインで取り扱う。

“ディーゼル・ラブズ”第2弾
「ティンバーランド」と協業

協業したシャツは、“ディーゼル・ラブズ”プログラム第2弾として制作、「ディーゼル」のデニムシャツと「ティンバーランド」のチェック柄フランネルを組み合わせ、ともにデッドストックから用いている。

“ディーゼル・ラブズ”プログラムは、同業ブランドに向け、ブランドパートナーシップの新たな形を模索し、過剰生産の課題に集団的な創造力で取り組むことを目的としたもの。2024年3月に「リー(LEE)」と協業し、同プログラム第1弾を発売した。

グレン・マーティンス(Glenn Martens)=「ディーゼル」クリエイティブ・ディレクターは、「どんなに小さな行動でも、大きな影響を生み出すことができる。“ディーゼル・ラブズ・ティンバーランド”は、私たちが取り組んでいる“ディーゼル・ラブズ”プロジェクトの第2章。2つの業界リーダーが力を合わせ、過剰消費に立ち向かい 意義深く美しいものを共に創り出す。行動を呼びかけることで変化をもたらすという意志を表している」と語っている。

またメイジー・ウィロビー(Maisie Willoughby)=「ティンバーランド」最高マーケティング責任者は、「『ティンバーランド』は、“ディーゼル・ラブズ”プロジェクトに参加できることを大変うれしく思う。私たちの製品が 環境に影響を与えることを理解しており、サステナビリティーは当社のブランドにとって長きにわたって優先事項だ。このプロジェクトはデッドストックや余剰衣類に、ユニークでクリエイティブなスタイルを新たに加えることで、 洋服に第二の人生を与えることができる取り組みだ」とコメントしている。

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国内外の限定品とイートインで盛り上げる「タカシマヤ アムール ・デュ・ショコラ 2025」が開幕

高島屋は、年に1度のショコラの祭典である「タカシマヤ アムール ・デュ・ショコラ 2025」を2025年1月22日から順次開催する。今年は、“推しチョコ活“を意識したラインアップに注力している。世界のプレミアムショコラのほか、国内のショコラブランドにもフォーカスし、店頭で100以上、オンラインストアで400以上のブランドが一堂に集結する。昨年好評を博したイートインイベント「アムール デセールサロン」も、新宿店と日本橋店と2店舗に拡大し開催する。

「セイスト」や「エンメ」など豪華ラインアップ

ギフト以外の需要として近年拡大している“推しチョコ活“の一環としてスタートし高島屋のショコライベントの目玉となっているのが、パティシエが客の目の前でデザートを仕上げ提供する「アムール デセール サロン」だ。今年は、新宿店に瀧島誠也氏による「セイスト」、日本橋店は延命寺美也氏が手掛ける「エンメ」が登場する。チョコレートの催事自体が初めてという延命寺氏は3つを提供する。「ゴ・エ・ミヨ2023」でベストパティシエ賞を受賞した際に授賞式で提供した「パルファンショコラ」(1人前2750円)と、「タンザニアショコラといちごのパフェ」(1人前2860円)「マダガスカルショコラのスフレとごぼうのソルベ」(1人前2750円)に、それぞれおすすめのペアリングワイン(別料金)を提案し、自身の店同様にデセールとワインのマリアージュを楽しめる。「チョコレートをメーンに据えたメニュー開発は面白かった。全てのチョコレートをビーン・トゥ・バーでそろえ、私がどこまでそれらの魅力を引き出せるかの挑戦でもあった」と語った。

「セイスト」の瀧島氏は、以前から信頼を置いているいちご農家の「とちあいか」を堪能できる「苺とショコラのパフェと小菓子3種」(1人前4400円)を提供。「催事でパフェを提供するのは初めて。旬の果物である苺を使いたかったこと、複雑でない層の構成で、シンプルに美味しいと思っていただけるパフェを作ってみたかった」と瀧島氏。

この時期にしか体験できない限定メニュー

イートインイベントはこの時期にしか体験できない高島屋限定メニューがそろい「アムール ・デュ・ショコラ」全体を盛り上げていく。また、コロナ以降オンライン販売も定着し、売り上げ全体を後押ししてきたが、2025年は、店頭、オンライン、イベントの全てを含め「前年比+5%を目指す」と本企画を統括する松宮香織MD本部 洋菓子担当バイヤーは語る。

豊富なラインアップの中でも、2025年の本イベントを牽引する5つのカテゴリーに注目したい。

1.高島屋初登場の海外ブランドショコラ

まだ見ぬ新しいショコラティエを探すチョコレートラバーの心を掴むブランドショコラ。松宮香織MD本部 洋菓子担当バイヤーがパリへ赴き、今回の出展へと結実させた「ローラン&京子・デュシェーヌ」。ローラン・デュシェーヌ氏のピュレに、京子・デュシェーヌ氏のプラリネやガナッシュをつめた二層式のショコラが特徴だ。

スロベニア発の「ベリシュカ」は自社製のラム酒を使った芳醇な味わいと、カラフルなルックスが特徴。

2.いま手にしたい国内発のショコラ

国内への美味しいショコラへの注目の高まりを受け、ラインアップを充実させた。海外ショコラでは展開のあった、1箱で6ブランドを味わえるコラボレーションボックスを、2025年は初めて日本人シェフ版「個性豊かな日本人シェフたちによるコラボレーションBOX」を発表する。高島屋初登場となる「カラティール」や「モリ ヨシダ」を含む実力派ショコラティエ6ブランドを1箱で楽しめる欲張りなボックスが完成した。

「素材にこだわったショコラブランド」として、熊谷治久氏による「カラティール」は自社でカカオ豆から作るビーン・トゥ・チョコレートを掲げる。一方ベルギー人のショコラティエであるアルネ・ストルム氏による「ラヴァンス」は、新潟県南魚沼市のオニグルミや、広島県大崎上島のレモンなど日本の素材で紡いだチョコレートのアソートを用意する。

3.食感を楽しむお菓子系ショコラ

昨年の2倍のラインアップをそろえたという人気カテゴリーが“食感を楽しむチョコレート"。果実そのものを感じられる瑞々しさが感動をよぶフルーツとショコラコーティングは、「ジャック・ジュナン」のパートドゥフリュイ・オ・ショコラ。

他にもリヨン名物で高島屋限定販売となるサブレアソートを提案する「ブルーノ・サラディーノ」。「ローラン&京子・デュシェーヌ」からは、パリパリ食感に手が止まらなくなる、焙煎した薄切りアーモンドにダークチョコレートとミルクチョコレートをコーティングしたフロランタンなど。

4.バイヤー注目のショコラ

目も舌も肥えたバイヤーが注目するショコラは、国内外からセレクト。淡いブルーのグラデーションが印象的なチョコレートは、スペインのバスク地方特産の素材にこだわって作られた「ラ ペーニャ ドゥルセ」。原産地違いのカカオを使い素材の味を生かす仏ショコラ界の新鋭「ジュリアン・デシュノ」のボンボンアソート。

国内ブランドからは、石川県の素材をいかしたショコラを。「ル ショコラ ドゥ アッシュ」は、復興を願って能登いちじくやワイン、くろもじや柚子を使用したオリジナルショコラ4種を詰め合わせた。金沢のショコラトリーである「アンフィニ」からは、能登の大納言小豆のあんとホワイトチョコレートを忍ばせたショコラテリーヌを。

5.チョコレートもサステナブルに! おいもアップサイクルショコラ

近年積極的にサステナビリティの取り組みを進める高島屋だからこそのユニークなショコラの試みがアップサイクルショコラ。今年は、干し芋の端材をパウダーにしフードロスの削減にアプローチしている永井農芸センターの干し芋パウダーを使ったおいもアップサイクルショコラを7ブランドとコラボレーションした。

「トシ・ヨロイヅカ」と2種のトリュフをセットした(「Truffe SDGs」(6個入り 2800円))。「ピエール・エルメ・パリ」とは、ほしいもピールパウダーをパウンド生地にいれ、ほしいもピールフレークを混ぜ込んだチョコレートでコーティングした豪華なケーキ「ケーク ア ラ パタット ドゥース」(1本 2916円)を、「シルスマリア」は、ほしいもピールパウダーを練り込んだ生チョコレート「紅はるか生チョコレート」(20個入 2376円)と、ブランドごとに嗜好を凝らしたスイーツが誕生した。

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国内外の限定品とイートインで盛り上げる「タカシマヤ アムール ・デュ・ショコラ 2025」が開幕

高島屋は、年に1度のショコラの祭典である「タカシマヤ アムール ・デュ・ショコラ 2025」を2025年1月22日から順次開催する。今年は、“推しチョコ活“を意識したラインアップに注力している。世界のプレミアムショコラのほか、国内のショコラブランドにもフォーカスし、店頭で100以上、オンラインストアで400以上のブランドが一堂に集結する。昨年好評を博したイートインイベント「アムール デセールサロン」も、新宿店と日本橋店と2店舗に拡大し開催する。

「セイスト」や「エンメ」など豪華ラインアップ

ギフト以外の需要として近年拡大している“推しチョコ活“の一環としてスタートし高島屋のショコライベントの目玉となっているのが、パティシエが客の目の前でデザートを仕上げ提供する「アムール デセール サロン」だ。今年は、新宿店に瀧島誠也氏による「セイスト」、日本橋店は延命寺美也氏が手掛ける「エンメ」が登場する。チョコレートの催事自体が初めてという延命寺氏は3つを提供する。「ゴ・エ・ミヨ2023」でベストパティシエ賞を受賞した際に授賞式で提供した「パルファンショコラ」(1人前2750円)と、「タンザニアショコラといちごのパフェ」(1人前2860円)「マダガスカルショコラのスフレとごぼうのソルベ」(1人前2750円)に、それぞれおすすめのペアリングワイン(別料金)を提案し、自身の店同様にデセールとワインのマリアージュを楽しめる。「チョコレートをメーンに据えたメニュー開発は面白かった。全てのチョコレートをビーン・トゥ・バーでそろえ、私がどこまでそれらの魅力を引き出せるかの挑戦でもあった」と語った。

「セイスト」の瀧島氏は、以前から信頼を置いているいちご農家の「とちあいか」を堪能できる「苺とショコラのパフェと小菓子3種」(1人前4400円)を提供。「催事でパフェを提供するのは初めて。旬の果物である苺を使いたかったこと、複雑でない層の構成で、シンプルに美味しいと思っていただけるパフェを作ってみたかった」と瀧島氏。

この時期にしか体験できない限定メニュー

イートインイベントはこの時期にしか体験できない高島屋限定メニューがそろい「アムール ・デュ・ショコラ」全体を盛り上げていく。また、コロナ以降オンライン販売も定着し、売り上げ全体を後押ししてきたが、2025年は、店頭、オンライン、イベントの全てを含め「前年比+5%を目指す」と本企画を統括する松宮香織MD本部 洋菓子担当バイヤーは語る。

豊富なラインアップの中でも、2025年の本イベントを牽引する5つのカテゴリーに注目したい。

1.高島屋初登場の海外ブランドショコラ

まだ見ぬ新しいショコラティエを探すチョコレートラバーの心を掴むブランドショコラ。松宮香織MD本部 洋菓子担当バイヤーがパリへ赴き、今回の出展へと結実させた「ローラン&京子・デュシェーヌ」。ローラン・デュシェーヌ氏のピュレに、京子・デュシェーヌ氏のプラリネやガナッシュをつめた二層式のショコラが特徴だ。

スロベニア発の「ベリシュカ」は自社製のラム酒を使った芳醇な味わいと、カラフルなルックスが特徴。

2.いま手にしたい国内発のショコラ

国内への美味しいショコラへの注目の高まりを受け、ラインアップを充実させた。海外ショコラでは展開のあった、1箱で6ブランドを味わえるコラボレーションボックスを、2025年は初めて日本人シェフ版「個性豊かな日本人シェフたちによるコラボレーションBOX」を発表する。高島屋初登場となる「カラティール」や「モリ ヨシダ」を含む実力派ショコラティエ6ブランドを1箱で楽しめる欲張りなボックスが完成した。

「素材にこだわったショコラブランド」として、熊谷治久氏による「カラティール」は自社でカカオ豆から作るビーン・トゥ・チョコレートを掲げる。一方ベルギー人のショコラティエであるアルネ・ストルム氏による「ラヴァンス」は、新潟県南魚沼市のオニグルミや、広島県大崎上島のレモンなど日本の素材で紡いだチョコレートのアソートを用意する。

3.食感を楽しむお菓子系ショコラ

昨年の2倍のラインアップをそろえたという人気カテゴリーが“食感を楽しむチョコレート"。果実そのものを感じられる瑞々しさが感動をよぶフルーツとショコラコーティングは、「ジャック・ジュナン」のパートドゥフリュイ・オ・ショコラ。

他にもリヨン名物で高島屋限定販売となるサブレアソートを提案する「ブルーノ・サラディーノ」。「ローラン&京子・デュシェーヌ」からは、パリパリ食感に手が止まらなくなる、焙煎した薄切りアーモンドにダークチョコレートとミルクチョコレートをコーティングしたフロランタンなど。

4.バイヤー注目のショコラ

目も舌も肥えたバイヤーが注目するショコラは、国内外からセレクト。淡いブルーのグラデーションが印象的なチョコレートは、スペインのバスク地方特産の素材にこだわって作られた「ラ ペーニャ ドゥルセ」。原産地違いのカカオを使い素材の味を生かす仏ショコラ界の新鋭「ジュリアン・デシュノ」のボンボンアソート。

国内ブランドからは、石川県の素材をいかしたショコラを。「ル ショコラ ドゥ アッシュ」は、復興を願って能登いちじくやワイン、くろもじや柚子を使用したオリジナルショコラ4種を詰め合わせた。金沢のショコラトリーである「アンフィニ」からは、能登の大納言小豆のあんとホワイトチョコレートを忍ばせたショコラテリーヌを。

5.チョコレートもサステナブルに! おいもアップサイクルショコラ

近年積極的にサステナビリティの取り組みを進める高島屋だからこそのユニークなショコラの試みがアップサイクルショコラ。今年は、干し芋の端材をパウダーにしフードロスの削減にアプローチしている永井農芸センターの干し芋パウダーを使ったおいもアップサイクルショコラを7ブランドとコラボレーションした。

「トシ・ヨロイヅカ」と2種のトリュフをセットした(「Truffe SDGs」(6個入り 2800円))。「ピエール・エルメ・パリ」とは、ほしいもピールパウダーをパウンド生地にいれ、ほしいもピールフレークを混ぜ込んだチョコレートでコーティングした豪華なケーキ「ケーク ア ラ パタット ドゥース」(1本 2916円)を、「シルスマリア」は、ほしいもピールパウダーを練り込んだ生チョコレート「紅はるか生チョコレート」(20個入 2376円)と、ブランドごとに嗜好を凝らしたスイーツが誕生した。

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「ヴィヴィアン・ウエストウッド」が世界600本限定の時計と巳のジュエリーを発売

「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」は、⺒年を記念した限定ウオッチとジュエリーコレクションを発売する。「ヴィヴィアン・ウエストウッド」各店舗、公式オンラインストアなどで取り扱う。

ゴールド・シルバー各300本限定のウオッチ

ウォッチは、スネークスキン調の⽂字盤に、特別にデザインした蛇を模した“オーブ(ORB)”ロゴをあしらった。秒針は蛇の舌先、時刻を示すインデックスは蛇の牙をイメージした。ゴールド(6万4900円)とシルバー(6万1600円)の2⾊を用意し、シリアルナンバー入りで全世界各300本限定で販売する。

ステンレススチール製のケースには、光沢とマット仕上げを組み合わせた5連のリンクバンドを採用し、ベゼルの縁には、ダイヤルを囲むように繊細な模様を刻んだ。

今年の干支・巳を模したジュエリー

ウィメンズコレクション

ジュエリーコレクションには、鱗模様の蛇が、オーブを顎で捉えるデザインのスネークチョーカー(9万6800円)や、ヘビのモチーフとオーブチャームをあしらったブレスレット(6万8200円)、イヤリング(4万6200円)、スモールイヤリング(3万5200円)が登場。リサイクル真鍮を採用し、ゴールド、またはプラチナコーティングで仕上げた。さらに、リサイクルスターリングシルバーをベースにゴールドまたはプラチナコーティングを施したコイル状のスネークリング(6万8200円)もラインアップする。

メンズコレクション

メンズコレクションは、繊細なトレースチェーンにプラチナコーティングのスネークモチーフが付いたペンダント(7万1500円)やシングルイヤリング(2万7500円)、スモールシングルイヤリング(2万3100円)、バングル(5万2800円)をそろえる。

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「ナチュラグラッセ」のUVケアに特化した限定シリーズ、今年も登場

ネイチャーズウェイが展開する天然由来100%のスキンケアメイクブランド「ナチュラグラッセ(NATURAGLACE)」は2月22日、恒例の“スキンケアUVシリーズ”を数量限定で発売する。15日から先行販売を行う。

“3つの光”から守るスキンケアUV

ラインアップは、特別デザインの“UVプロテクションベース”[SPF50+・PA+++](30mL、3740円)と、本コレクション限定で登場する“UV パウダーコンパクト” [SPF50+・PA++++](4840円)の2アイテム。どちらも石鹸で落とせる肌に優しい仕様となっている。

“UVプロテクションベース”は、自然なトーンアップをかなえる美容液UVベース。肌にダメージを与える紫外線やブルーライト、近紫外線から肌を守りながら、植物の力で光に負けない潤った肌へと導く。

“UV パウダーコンパクト”は、国内基準最高値の紫外線カット力に加え、ブルーライトと近赤外線からも肌を守る日焼け止めパウダー。軽いつけ心地のパウダーが滑らかに肌に密着し、汗や皮脂による崩れを防いで毛穴レスな肌をかなえる。

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「ナチュラグラッセ」のUVケアに特化した限定シリーズ、今年も登場

ネイチャーズウェイが展開する天然由来100%のスキンケアメイクブランド「ナチュラグラッセ(NATURAGLACE)」は2月22日、恒例の“スキンケアUVシリーズ”を数量限定で発売する。15日から先行販売を行う。

“3つの光”から守るスキンケアUV

ラインアップは、特別デザインの“UVプロテクションベース”[SPF50+・PA+++](30mL、3740円)と、本コレクション限定で登場する“UV パウダーコンパクト” [SPF50+・PA++++](4840円)の2アイテム。どちらも石鹸で落とせる肌に優しい仕様となっている。

“UVプロテクションベース”は、自然なトーンアップをかなえる美容液UVベース。肌にダメージを与える紫外線やブルーライト、近紫外線から肌を守りながら、植物の力で光に負けない潤った肌へと導く。

“UV パウダーコンパクト”は、国内基準最高値の紫外線カット力に加え、ブルーライトと近赤外線からも肌を守る日焼け止めパウダー。軽いつけ心地のパウダーが滑らかに肌に密着し、汗や皮脂による崩れを防いで毛穴レスな肌をかなえる。

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米国野球殿堂入りしたイチロー共同デザインの機能性タイツがワコール「CW-X」から発売

ワコールが手掛けるコンディショニングウエアブランド「シーダブリュー・エックス(CW-X)」は、アドバイザリーパートナーを務める、イチローのデザインアイデアを取り入れた機能性タイツ“イチローシグネチャーモデル2025”を発売する。1月22日にワコール公式オンラインで先行発売をスタート、3月6日から「シーダブリュー・エックス」直営店、一部の百貨店スポーツ売場やスポーツ量販店、アマゾン、楽天ファッション、オンワード・クローゼット、ゾゾタウンでも取り扱う。イチローは先日、アジア人初の米国野球殿堂入りの快挙が報じられたばかりだ。

イチローと共同デザイン
2025年は“サンライズ柄”

機能性タイツ“イチローシグネチャーモデル2025”は、ともにイチローと共同デザインした“サンライズ柄”をまとい、「シーダブリュー・エックス」独自のテーピング原理を用いたメンズのロングタイツ(2万900円)とハーフタイツ(1万6500円)をラインアップする。ロングタイツは、イチローが愛用する“ジェネレーターモデル2.0”で、着地の衝撃から膝を守り、サポートサインが筋肉の無駄な動きを抑制、運動時の筋肉の疲労軽減が期待できる。ハーフタイツは、2024年夏に発売した“ジェネレーターモデル2.0ハーフ”で、腰や股関節、おしり、太ももをサポート、全方向に均一にのびる8ウェイストレッチで動きやすさに配慮した。

“イチローシグネチャーモデル”は、イチローの自主トレーニングで着用のため、「シーダブリュー・エックス」が制作するオリジナルデザインの機能性タイツ。これまで2019、2022、2023年モデルを発売した。

イチローは“イチローシグネチャーモデル2025”について、「毎年、僕用にオリジナルデザインのタイツを企画してもらっています。新しいデザインのタイツをはくと新鮮な気持ちでトレーニングに取り組めますからね。毎年、僕からイメージワードや気に入っている物の画像を送って、そこからワコールさんがデザインを作ってくれています。今回は”スポーツの高揚感を感じられるデザイン”が僕からのリクエスト。朝焼けの中、1日の始まりに胸が躍るイメージを表現してくれました。僕が好きなブルーに加えて初めてゴールドやシルバーも入れてくれています。『シーダブリュー・エックス』の機能性に加えて、このデザインが皆さんが取り組むスポーツをより楽しいものにしてくれるはずです」とコメントしている。

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「ジェイ ダブリュー アンダーソン」×映画「Queer」 公開記念の限定アイテム発売

「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」は1月25日、映画「Queer」の公開を記念したアイテムを限定発売する。「ジェイ ダブリュー アンダーソン」渋谷店で販売する。

映画「Queer」公開記念
パーカやTシャツ、キャップなど

アイテムは、「Queer」のポスターやビジュアル、本作のテーマに基づいたグラフィックを用い、前面に“QUEER”、背面に“I want to talk to you… without speaking(言葉を使わずに、あなたに話しかけたい)”と大胆にあしらったパーカ(5万3900円)、本作のタイトルやクレジットを配した、スエット(4万700円)とTシャツ(2万6400円)、登場人物や劇中のキーアイテム、イメージを落とし込んだスエット(4万9500円)、ムカデのネックレスをデザインしたTシャツ(2万6400円)のほか、キャップ(2万6400円)とトートバッグ(2万9700円)もラインアップする。

映画「Queer」は、ウィリアム・S・バロウズ(William S.Burroughs)の小説を原作とした、ルカ・グァダニーノ(Luca Guadagnino)監督作品。ダニエル・クレイグ(Daniel Craig)とドリュー・スターキー(Drew Starkey)が主演、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)が衣装デザインを手掛けた。5月9日公開。

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韓「WWD」が第2回ファッションショーを開催 ガールズグループのハイキーがライブも

韓「WWD」はこのほど、韓国・ソウルで中小企業をサポートするソウルビジネスエージェンシー(SBA)と共催で、ファッションとビューティ、Kエンターテインメント、テクノロジーを融合したファッションショー「2024 ランウエイ・トゥ・ソウル(2024 RUNWAY TO SEOUL)」を東大門デザインプラザで開催した。2回目の同イベントには2500人以上が来場し、Kファッションのエネルギーと未来を体感した。

50カ国以上からインフルエンサーが来場

1500万人のフォロワーを誇るオーストラリアのユニス・ワニ(Eunice Wani)や、モンゴルのドゥルグーン・オドゥー(Dulguun Odkhuu)をはじめとするインフルエンサーらが参加し、ライブ配信を実施。Kファッションの文化的融合を発信することで、Kファッションのグローバルな魅力をさらに高めた。

ランウエイのハイライト

今年のランウエイには、昨年も参加した「ミナ チャン(MINA CHUNG)」や「オーディナリーピープル(ORDINARY PEOPLE)」に加え、「ダックダイブ(DUCKDIVE)」「ヴァローレン(VALOREN)」「トリプルルート(TRIPLEROOT)」「リイ(RE RHEE)」「レイブ(RAIVE)」の7ブランドが登場した。「ミナ チャン」は東洋の抽象的な美学を大胆に解釈し、「オーディナリーピープル」は控えめでありながらエモーショナルなスタイルを披露。「ヴァローレン」は脱構築主義で現代男性のデイリーファッションを再定義し、「リイ」は聖水洞のファッションシーンのクリエイティブな精神を表現した。

「ダックダイブ」はダンスクルー、アイアム(I’AM)との協業の下、都会にインスパイアされたデザインでランウエイを飾った。「トリプルルート」はダンスクルー、Kタイガーズ(K-TIGERS)と組み、活気に満ちたパフォーマンスを披露。「レイブ」はヒップホップダンスクルー、ホーリーバン(HOLYBANG)とコラボレーションし、自由気ままなビンテージの美学をファッションと融合させた。ガールズグループ、ハイキー(H1-KEY)なども登場し、同イベントがKファッションとカルチャーの祭典であることを印象付けた。また、ショーに参加した7ブランドとの限定コラボ商品はECプラットフォーム「クリーム(KREAM)」で独占販売し、完売した。

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韓「WWD」が第2回ファッションショーを開催 ガールズグループのハイキーがライブも

韓「WWD」はこのほど、韓国・ソウルで中小企業をサポートするソウルビジネスエージェンシー(SBA)と共催で、ファッションとビューティ、Kエンターテインメント、テクノロジーを融合したファッションショー「2024 ランウエイ・トゥ・ソウル(2024 RUNWAY TO SEOUL)」を東大門デザインプラザで開催した。2回目の同イベントには2500人以上が来場し、Kファッションのエネルギーと未来を体感した。

50カ国以上からインフルエンサーが来場

1500万人のフォロワーを誇るオーストラリアのユニス・ワニ(Eunice Wani)や、モンゴルのドゥルグーン・オドゥー(Dulguun Odkhuu)をはじめとするインフルエンサーらが参加し、ライブ配信を実施。Kファッションの文化的融合を発信することで、Kファッションのグローバルな魅力をさらに高めた。

ランウエイのハイライト

今年のランウエイには、昨年も参加した「ミナ チャン(MINA CHUNG)」や「オーディナリーピープル(ORDINARY PEOPLE)」に加え、「ダックダイブ(DUCKDIVE)」「ヴァローレン(VALOREN)」「トリプルルート(TRIPLEROOT)」「リイ(RE RHEE)」「レイブ(RAIVE)」の7ブランドが登場した。「ミナ チャン」は東洋の抽象的な美学を大胆に解釈し、「オーディナリーピープル」は控えめでありながらエモーショナルなスタイルを披露。「ヴァローレン」は脱構築主義で現代男性のデイリーファッションを再定義し、「リイ」は聖水洞のファッションシーンのクリエイティブな精神を表現した。

「ダックダイブ」はダンスクルー、アイアム(I’AM)との協業の下、都会にインスパイアされたデザインでランウエイを飾った。「トリプルルート」はダンスクルー、Kタイガーズ(K-TIGERS)と組み、活気に満ちたパフォーマンスを披露。「レイブ」はヒップホップダンスクルー、ホーリーバン(HOLYBANG)とコラボレーションし、自由気ままなビンテージの美学をファッションと融合させた。ガールズグループ、ハイキー(H1-KEY)なども登場し、同イベントがKファッションとカルチャーの祭典であることを印象付けた。また、ショーに参加した7ブランドとの限定コラボ商品はECプラットフォーム「クリーム(KREAM)」で独占販売し、完売した。

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「ドゥルーフ カプール」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「ドゥルーフ カプール(DHRUV KAPOOR)」が2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「ドゥルーフ カプール」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「ドゥルーフ カプール(DHRUV KAPOOR)」が2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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ストリートブランド「ボット」×「ニューエラ」 コラボ第2弾のキャップとビーニーを発売

ストリートブランド「ボット(BOTT)」は、「ニューエラ(NEW REA)」とのコラボレーション第2弾を発売する。「ボット」取扱店舗では1月24日から、公式オンラインストアでは1月25日20時から販売する。今回のコラボレーションでは、キャップ“59FIFTY”(8800円)と“POM ビーニー”(6600円)の2型を展開する。

クラシック B ニューエラ LP 59FIFTY

キャップは、LP 59FIFTY型をベースにし、「BoTT」のBを大胆にフロントに配したデザインで登場。カラーは、ナチュラルのクラウンにブラックのバイザーのカラーリングを施したクラシックなタイプと、フォレストのクラウンに、ブラウンのバイザーでカジュアルな2パターンをラインアップする。

OGロゴ ニューエラ カフド POM ビーニー

“POM ビーニー”は、ポンポン ベーシック カフニットをベースにブランドのシグネチャーであるOGロゴを刺しゅうで表現。ネイビーにはホワイトで、ウォルナットにはオレンジの刺しゅうを配したカラーリングとなっている。

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「バリー」のクリエイティブ・ディレクターが退任を検討か 情報筋の話

情報筋の話によれば、「バリー(BALLY)」のシモーネ・ベロッティ(Simone Bellotti)=クリエイティブ・ディレクターが退任を検討しているようだ。

同氏は、「ジャンフランコ フェレ(GIANFRANCO FERRE)」「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」でキャリアを積んだ後、「グッチ(GUCCI)」に16年間勤務。その後、2022年10月に「バリー」に加わった。23年5月にルイージ・ビラセノール(Rhuigi Villasenor)=クリエイティブ・ディレクターがわずか2シーズンでブランドを去ったことに伴い、後任に就任。同年9月に、24年春夏ミラノ・ファッション・ウイークでデビューコレクションを披露した。直近では、1月19日にDJのレオ・マス(Leo Mas)と協業したカプセルコレクションを発表。2月のミラノ・ファッション・ウイークでは、男女合同のショーを行う予定となっている。

なお、17年から「ジル サンダー(JIL SANDER)」のクリエイティブ・ディレクターを務めているルーシー・メイヤー(Lucie Meier)とルーク・メイヤー(Luke Meier)夫妻が、25-26年秋冬コレクションを最後に同ブランドを離れるのではないかとの臆測が広まっていることから、その後任候補としてベロッティ=クリエイティブ・ディレクターの名前も挙がっているという。

買収やCEO退任など過渡期にある「バリー」

「バリー」は現在、過渡期にある。24年8月、米投資会社リージェント(REGENT)がJABホールディング(JAB HOLDING)から同ブランドを買収。同年10月には、15年にバリーに入社し、19年から同社を率いてきたニコラ・ジロット(Nicolas Girotto)最高経営責任者(CEO)が退任した。なお、後任にはロベルト カヴァリ(ROBERTO CAVALLI)やディースクエアード(DSQUARED2)のジェネラル・マネージャーを務めていたエンニオ・フォンタナ(Ennio Fontana)が就任している。

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「バリー」のクリエイティブ・ディレクターが退任を検討か 情報筋の話

情報筋の話によれば、「バリー(BALLY)」のシモーネ・ベロッティ(Simone Bellotti)=クリエイティブ・ディレクターが退任を検討しているようだ。

同氏は、「ジャンフランコ フェレ(GIANFRANCO FERRE)」「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」でキャリアを積んだ後、「グッチ(GUCCI)」に16年間勤務。その後、2022年10月に「バリー」に加わった。23年5月にルイージ・ビラセノール(Rhuigi Villasenor)=クリエイティブ・ディレクターがわずか2シーズンでブランドを去ったことに伴い、後任に就任。同年9月に、24年春夏ミラノ・ファッション・ウイークでデビューコレクションを披露した。直近では、1月19日にDJのレオ・マス(Leo Mas)と協業したカプセルコレクションを発表。2月のミラノ・ファッション・ウイークでは、男女合同のショーを行う予定となっている。

なお、17年から「ジル サンダー(JIL SANDER)」のクリエイティブ・ディレクターを務めているルーシー・メイヤー(Lucie Meier)とルーク・メイヤー(Luke Meier)夫妻が、25-26年秋冬コレクションを最後に同ブランドを離れるのではないかとの臆測が広まっていることから、その後任候補としてベロッティ=クリエイティブ・ディレクターの名前も挙がっているという。

買収やCEO退任など過渡期にある「バリー」

「バリー」は現在、過渡期にある。24年8月、米投資会社リージェント(REGENT)がJABホールディング(JAB HOLDING)から同ブランドを買収。同年10月には、15年にバリーに入社し、19年から同社を率いてきたニコラ・ジロット(Nicolas Girotto)最高経営責任者(CEO)が退任した。なお、後任にはロベルト カヴァリ(ROBERTO CAVALLI)やディースクエアード(DSQUARED2)のジェネラル・マネージャーを務めていたエンニオ・フォンタナ(Ennio Fontana)が就任している。

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ラグジュアリースキンケア「ヴァルモン」が新ラインを発売 肌本来の働きを高め、生き生きとした肌へ

スイスのラグジュアリースキンケアブランド「ヴァルモン(VALMONT)」は2月17日、ブランド誕生40周年を記念し、新ライン“ヴァイタリティ”(全4品、3万250〜4万2900円)を発売する。ブランド創立以来追求してきた独自成分のDNAを配合し、ブランドの原点ともいえる“エネルギー”ラインをよりモダンで普遍的、ジェンダーレスに生まれ変わらせる。

「細胞そのものを理想的な状態に保つことこそが究極のエイジングケアであり、美に向かう真のルート」と考える「ヴァルモン」は、長年にわたりDNAを研究してきた。製品の共通成分として、天然のカナディアンサーモンの白子から抽出した独自成分DNAを配合している。“ヴァイタリティ”の開発にあたり、シリシウム(ケイ素)に着目。シリシウムは肌構成要素であるミネラルの一つで、吸収されるとコラーゲン増殖やシワ対策を促進する。また肌の密度を高め、水分保持能力を向上させ、免疫や外的刺激から肌を守るなどの効果が期待できる。皮膚のバリアを通過した後は、細胞構造や細胞間コミュニケーションに働きかける。

“ヴァイタリティ”は、シラノール(水溶性にしたシリシウム化合物)DNAを配合。またリポソームRNAやナスタチウムエキス、スイスアップル幹細胞リポソーム、フカスが保湿や抗酸化、老化防止、再生能力、肌の代謝にアプローチする。肌本来の働きを高め、生き生きとした肌へ導く。

マロウエキスを配合した美容液“ヴァイタル B セラム”(30mL、3万9600円)は清涼感を与えてリフレッシュさせ、滑らかな肌をかなえる。アイクリーム“ヴァイタル コントゥール”(15mL、3万250円)は、乾燥しがちで繊細な目元の肌を引き締める。混合肌からオイリー肌に特におすすめの乳液“ヴァイタル B フルイド”(50mL、3万9600円)は、ペパーミントがスッキリした使用感をもたらす。クリームは2種をそろえ、ノーマルから混合肌向けの“ヴァイタル 24”(50mL、3万8500円)はローザセンチフォリアが高い保湿力で潤いを長時間持続し、ハリのある肌へ導く。より乾燥や肌荒れが気になる人におすすめの“ヴァイタル リジェネラ I”(50mL、4万2900円)は、独自植物性分子を配合したシアバターが肌に潤いを与える。

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ラグジュアリースキンケア「ヴァルモン」が新ラインを発売 肌本来の働きを高め、生き生きとした肌へ

スイスのラグジュアリースキンケアブランド「ヴァルモン(VALMONT)」は2月17日、ブランド誕生40周年を記念し、新ライン“ヴァイタリティ”(全4品、3万250〜4万2900円)を発売する。ブランド創立以来追求してきた独自成分のDNAを配合し、ブランドの原点ともいえる“エネルギー”ラインをよりモダンで普遍的、ジェンダーレスに生まれ変わらせる。

「細胞そのものを理想的な状態に保つことこそが究極のエイジングケアであり、美に向かう真のルート」と考える「ヴァルモン」は、長年にわたりDNAを研究してきた。製品の共通成分として、天然のカナディアンサーモンの白子から抽出した独自成分DNAを配合している。“ヴァイタリティ”の開発にあたり、シリシウム(ケイ素)に着目。シリシウムは肌構成要素であるミネラルの一つで、吸収されるとコラーゲン増殖やシワ対策を促進する。また肌の密度を高め、水分保持能力を向上させ、免疫や外的刺激から肌を守るなどの効果が期待できる。皮膚のバリアを通過した後は、細胞構造や細胞間コミュニケーションに働きかける。

“ヴァイタリティ”は、シラノール(水溶性にしたシリシウム化合物)DNAを配合。またリポソームRNAやナスタチウムエキス、スイスアップル幹細胞リポソーム、フカスが保湿や抗酸化、老化防止、再生能力、肌の代謝にアプローチする。肌本来の働きを高め、生き生きとした肌へ導く。

マロウエキスを配合した美容液“ヴァイタル B セラム”(30mL、3万9600円)は清涼感を与えてリフレッシュさせ、滑らかな肌をかなえる。アイクリーム“ヴァイタル コントゥール”(15mL、3万250円)は、乾燥しがちで繊細な目元の肌を引き締める。混合肌からオイリー肌に特におすすめの乳液“ヴァイタル B フルイド”(50mL、3万9600円)は、ペパーミントがスッキリした使用感をもたらす。クリームは2種をそろえ、ノーマルから混合肌向けの“ヴァイタル 24”(50mL、3万8500円)はローザセンチフォリアが高い保湿力で潤いを長時間持続し、ハリのある肌へ導く。より乾燥や肌荒れが気になる人におすすめの“ヴァイタル リジェネラ I”(50mL、4万2900円)は、独自植物性分子を配合したシアバターが肌に潤いを与える。

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「ファンケル」からシナモロール限定デザインのボディーミルクが登場

「ファンケル(FANCL)」は2月19日、サンリオの人気キャラクター、シナモロールとコラボレーションした限定デザインの“ボディミルク ブライトニング&エイジングケア”【医薬部外品】(250g、2200円)を数量限定で発売する。取り扱いは、直営店舗や公式ECなど。1月29日からアットコスメトーキョーで、2月1日からアットコスメストアとアットコスメショッピングで先行発売予定だ。

同商品は、1本で美白と保湿、エイジングケアをかなえるボディーミルク。白くてふわふわのイメージを持つシナモロールとコラボレーションし、透明感に満ちた“マシュマロ肌”に導く。パッケージには、シナモロールとお友達のみるくが雲のようなボディーミルクに乗り、空の散歩を楽しんでいる様子をあしらった。

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美容室専売「インプレア」が揺らぎ肌向けの化粧液を発売 あらゆる肌タイプに応えるブランドへ

コーセー ミルボン コスメティクスの「インプレア(IMPREA)」は、“バランスチューナー”(200mL、5500円/グランドサイズ400mL、9130円/グランドサイズ詰替用、360mL、7920円)を2月8日に発売する。全国約2000店の美容室店頭で扱う。

同ブランドの協力サロンでヒアリングしたところ、肌荒れ要因の上位にストレスが挙がったことから、“バランスチューナー”は肌と心の関係に着目して開発した。実際にコーセーの肌研究では、精神的ストレスで分泌されるアドレナリンが肌荒れを引き起こし、バリア機能を低下させることが解明されている。

“バランスチューナー”は、肌のバリア機能が低下して乾燥や肌荒れなどが起きた、一時的に不安定な状況にある揺らぎ肌をターゲットとする。揺らぎ肌に対応すべく、「肌も心も幸せに整える4TUNEアプローチ」を設定した。ドライストレスバリアCPXを配合し、潤い効果によって乾燥や肌荒れを防ぐ。モイストフラワーウォーターを配合し、角層に潤いを与えて1本で乾きにくい肌へと導く。さらに、独自ブレンド精油を配合し、心を解きほぐすハーバルフローラルの香りを採用した。瑞々しさとしっとり感を両立させた使い心地を実現し、この4つで肌と心の両方を整える。

ベビーアップルエキス、シロキクラゲエキス、サポート技術として浸透型マイクロアミノソームを採用した、ブランド共通の“ケラチンリペア処方”の進化バージョンを搭載した。美容成分や保湿成分を角層に行き渡らせ、徹底的な角層ケアをかなえる。

“カラースフレ UV”

同日、日焼け止め美容液にトーンアップ効果を重ねた“カラースフレ UV”(全2色、各35g、各3300円)を発売する。クリアなパウダーと補正カラーによる透明感発色で塗りムラや白浮きを防止。色ムラをカバーしながら自然にトーンアップする。

“01 ピーチ”は、肌馴染みの良い黄色と血色感のある赤色の顔料を配合し、ナチュラルなトーンアップをかなえる。“02 ラベンダー”は、補色の紫色とトーンアップをかなえる白色の顔料を配合し、くすみを自然にカバーするクリアなトーンを表現した。“01 ピーチ”はザクロ、“02 ラベンダー”はラベンダーを感じるグリーンフローラルの香りを採用した。

「インプレア」が展開する“ミルキースフレ UV”と同様に、心地良いスフレのような感触、紫外線をブロックするヒートリアクションゲル、アセロラ果実エキスやベビーアップルエキスなどの厳選された美容成分を搭載している。

あらゆる肌タイプに対応するブランドへ

「インプレア」は、コーセーとミルボンの合同会社コーセー ミルボン コスメティクスが2019年に立ち上げた美容室専売のビューティブランド。「髪、肌、メイクのトータルビューティを美容室で提案する」(湯地知子商品戦略ユニットチーフ)ことを掲げ、美容室と協力して品質や香り、販促に関するヒアリングや商品開発をしており、スキンケアを中心に37品目60種以上の商品をそろえる。

今回の化粧液の発売を機に商品カテゴリーを刷新する。クレンジング・洗顔、化粧水、ベースメイクの“Aura up”と美容液・乳液・クリーム、ポイントメイクの”Aura change”という2つの分類から、クレンジング・洗顔、化粧液・化粧水の“Aura up”(肌印象を高めるスキンケア)、ベースメイク、ポイントメイクの”Aura change“(なりたい印象に導くメイクアップ)、そのほかの美容液などの“Option item”の3つにリニューアルした。

「インプレア」は美容室へのスキンケアやブランドに対する手厚い教育を実施しながら、取り扱い店舗を増やしてきた。発売から6年が経ち、美容師への教育が成熟してきたことに加え、横の商品ラインアップも充実してきたことから、今後はよりセグメント化された商品を展開していく意向だ。25年秋にも新商品の発売を計画している。

「アイエム」から新色が登場

同日、メイクアップブランド「アイエム(IM)」は“ブロウ&ラッシュ カラーマスカラ”(新5色、各5g、各2420円)の新色5色を発売する。全国約2万店の美容室で扱う。

「アイエム」は23年に誕生したメイクアップブランド。眉毛とまつ毛のカラーマスカラである“ブロウ&ラッシュ カラーマスカラ”は「美容室でヘラカラーチェンジをしたお客さまの『メイクも変えたい』という思いに寄り添うアイテム」(湯地知子商品戦略ユニットチーフ)で、これまで全9色のカラーを展開してきた。シリーズ累計販売個数は28万個を超えており、20代半ばを中心に支持を集めている。

進学などでカラーチェンジが多くなるタイミングである春先に新色を投入する。“チャコールブラック“は透明感のあるナチュラルモード肌に導くカラー、“ミモザイエロー“は個性的にもナチュラルなメイクにも使用できる鮮やかなイエローだ。“ガーベラコーラル”は、彩度が高いガーリーなピンクメイクをかなえる。“ナチュラルホワイト”は、下まつ毛などにポイント使いがしやすく、肌に馴染むコットンホワイトのカラーだ。“ラベンダーモーヴ”は、どんな髪色にも取り入れやすい明るいパープルだ。

25年秋、さらに新色5色の発売も予定する。「インプレア」「アイエム」ともに、「美容室はヘアケアに特化した場所であるという“当たり前”を覆すブランドとして成長を遂げていきたい」と湯地知子商品戦略ユニットチーフは意気込む。

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「ビームス プラス」がNYで初のポップアップストア ソーホー地区「ノア」店内で

ビームスの主力メンズレーベル「ビームス プラス(BEAMS PLUS)」は、ニューヨークでブランド初となる期間限定ストアを1月28日〜2月28日までひらく。「ノア(NOAH)」のサポートを受け、ソーホー地区にある「ノア」の最新店舗内のスペースを借りる。

期間限定ストアでは、ジャカード織りのネイティブパータンや‬二度染めのインディゴデニムなど、独自の加工を施したオリジナルファブリックを中心とする2024-25年秋冬コレクションと、2025年春夏コレクションをそろえる。同時にボタンダウンオックスフォードシャツ、3ボタンブレザー、2プリーツチノなど、人気の定番品も並べ、ブランドの世界観に触れてもらう。また売り上げの3%を、アメリカ・ロサンゼルスで発生した山火事の復興支援活動に寄付する。

「ビームス プラス」は1999年にスタート。昨年ブランド設立25周年を迎えた。2022年以降、海外でのポップアップストアの出店に力を入れている。24年5月には台湾・台北に、11月にはロサンゼルスに出店した。特にロサンゼルスでは、ブランドのルーツであるアメリカンカジュアルの独自の解釈が地元の人々から評価され、盛況に終えた。

■BEAMS PLUS LIMITED STORE in NYC

日程:1月28日〜2月28日
住所:199 Mulberry St, New York, NY 10012‬

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pdcから春の新商品が登場 「ピュア ナチュラル」のミルク洗顔と「ワフードメイド」の化粧水、部分用パック

pdcの「ピュア ナチュラル(PURE NATURAL)」は2月20日、“バランシングライン”から“しっとりミルク洗顔料”(150mL、1540円)を発売する。全国のドラッグストア・バラエティーショップで扱う。

同社がアンケート調査を実施したところ、洗顔料で「乾燥しない」「突っ張らない」といった要素を重視する人が多いと判明した。「泡立てが面倒」といった不満を抱える人も多いことから、「摩擦レスで潤いを逃さずに汚れを落とす洗顔料」を目指し、ミルク洗顔料に着手した。

“しっとりミルク洗顔料”は、厚みのあるミルクにオイルを配合し、肌に馴染ませるだけで汚れを浮かせて落とす。植物性オイル、浸透型マルチセラミド、ハトムギ発酵液、3種のヒアルロン酸を配合し、しっとりとやわらかな肌へと導く。

肌荒れや敏感肌に悩む肌に合わせて低刺激設計を採用した。グリチルリチン酸ジカリウムを配合し、肌荒れやニキビなどの肌トラブルを予防する。保湿成分のシカやアラントインを配合し、肌に潤いを与える。ワイルドタイムエキス、アーティチョークエキス、セイヨウネズエキスといったこだわりの植物由来成分も配合した。

「ピュア ナチュラル」は1992年に誕生。2024年から医薬部外品の“プレミアムシリーズ”の展開をスタートした。肌荒れ防止やニキビ予防の“バランシングライン”、シミ対策の“ブライトニングライン”、シワ改善の“リフティングライン”をラインアップ。“バランシングライン”は20代、“ブライトニングライン”は30代、“リフティングライン”は高年齢層をメインターゲットとしている。

トレンドの“発酵”化粧水と部分用パックが登場

同日、「ワフードメイド(WAFOOD MADE)」は“グローライン”から“発酵酒粕化粧水”(190mL、1650円)と“発酵酒粕マスク(部分用)”(50枚入り、1650円)を発売する。“発酵酒粕マスク”は数量限定で販売し、全国のドラッグストア・バラエティーショップで扱う。

ベストコスメなども受賞している “酒粕パック”は同ブランドのシグネチャーアイテムだ。23年から“グローライン”を新しく立ち上げ、導入美容液やシートマスクを展開してきた。「“酒粕パック”の認知は広がってきたが、“グローライン”やブランドの認知はまだ及んでいない。スキンケアアイテムを拡充してブランドを強固なものに確立していきたい」とブランド担当者は説明する。

“発酵酒粕化粧水”は、熊本県河津酒造“純米吟醸 花雪”の酒粕を使用した独自成分の酒粕発酵エキスを配合した。ナイアシンアミドやガラクトミセス培養液も配合し、艶を与えて透き通るような輝く肌へと導く。アルブチン、セラミド、アミノ酸の3種に加え、2種のコメ由来成分も配合し、肌に潤いと透明感を与える。乾燥による敏感肌にも使える処方とし、香りはほんのりフルーティな日本酒の香りに仕上げた。

“発酵酒粕マスク(部分用)”は、気になる箇所をピンポイントで保湿する部分用シートマスクだ。70mm×95mmのサイズで、頬全体をしっかりと覆うことができるようにした。乾燥の気になる部分を集中保湿したり、メイク前に保湿して化粧のりの良い肌に導いたりすることができる。

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pdcから春の新商品が登場 「ピュア ナチュラル」のミルク洗顔と「ワフードメイド」の化粧水、部分用パック

pdcの「ピュア ナチュラル(PURE NATURAL)」は2月20日、“バランシングライン”から“しっとりミルク洗顔料”(150mL、1540円)を発売する。全国のドラッグストア・バラエティーショップで扱う。

同社がアンケート調査を実施したところ、洗顔料で「乾燥しない」「突っ張らない」といった要素を重視する人が多いと判明した。「泡立てが面倒」といった不満を抱える人も多いことから、「摩擦レスで潤いを逃さずに汚れを落とす洗顔料」を目指し、ミルク洗顔料に着手した。

“しっとりミルク洗顔料”は、厚みのあるミルクにオイルを配合し、肌に馴染ませるだけで汚れを浮かせて落とす。植物性オイル、浸透型マルチセラミド、ハトムギ発酵液、3種のヒアルロン酸を配合し、しっとりとやわらかな肌へと導く。

肌荒れや敏感肌に悩む肌に合わせて低刺激設計を採用した。グリチルリチン酸ジカリウムを配合し、肌荒れやニキビなどの肌トラブルを予防する。保湿成分のシカやアラントインを配合し、肌に潤いを与える。ワイルドタイムエキス、アーティチョークエキス、セイヨウネズエキスといったこだわりの植物由来成分も配合した。

「ピュア ナチュラル」は1992年に誕生。2024年から医薬部外品の“プレミアムシリーズ”の展開をスタートした。肌荒れ防止やニキビ予防の“バランシングライン”、シミ対策の“ブライトニングライン”、シワ改善の“リフティングライン”をラインアップ。“バランシングライン”は20代、“ブライトニングライン”は30代、“リフティングライン”は高年齢層をメインターゲットとしている。

トレンドの“発酵”化粧水と部分用パックが登場

同日、「ワフードメイド(WAFOOD MADE)」は“グローライン”から“発酵酒粕化粧水”(190mL、1650円)と“発酵酒粕マスク(部分用)”(50枚入り、1650円)を発売する。“発酵酒粕マスク”は数量限定で販売し、全国のドラッグストア・バラエティーショップで扱う。

ベストコスメなども受賞している “酒粕パック”は同ブランドのシグネチャーアイテムだ。23年から“グローライン”を新しく立ち上げ、導入美容液やシートマスクを展開してきた。「“酒粕パック”の認知は広がってきたが、“グローライン”やブランドの認知はまだ及んでいない。スキンケアアイテムを拡充してブランドを強固なものに確立していきたい」とブランド担当者は説明する。

“発酵酒粕化粧水”は、熊本県河津酒造“純米吟醸 花雪”の酒粕を使用した独自成分の酒粕発酵エキスを配合した。ナイアシンアミドやガラクトミセス培養液も配合し、艶を与えて透き通るような輝く肌へと導く。アルブチン、セラミド、アミノ酸の3種に加え、2種のコメ由来成分も配合し、肌に潤いと透明感を与える。乾燥による敏感肌にも使える処方とし、香りはほんのりフルーティな日本酒の香りに仕上げた。

“発酵酒粕マスク(部分用)”は、気になる箇所をピンポイントで保湿する部分用シートマスクだ。70mm×95mmのサイズで、頬全体をしっかりと覆うことができるようにした。乾燥の気になる部分を集中保湿したり、メイク前に保湿して化粧のりの良い肌に導いたりすることができる。

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ベルギーが生んだ期待の新星 デビュー2シーズン目にして業界のプロから高評価を得るジュリ・ケーゲル

海外ファッション・ウイークを現地取材するWWDJAPANは毎シーズン、今後が楽しみな若手デザイナーに出会う。本連載では毎回、まだベールに包まれた新たな才能1組にフォーカス。10の質問を通して、ブランド設立の背景やクリエイションに対する考えから生い立ち、ファッションに目覚めたきっかけ、現在のライフスタイルといったパーソナルな部分までを掘り下げる。

初回に取り上げるのは、ベルギー人デザイナーのジュリ・ケーゲル(Julie Kegels)。1998年生まれの彼女は、アントワープ王立芸術アカデミーを卒業後、「メリル ロッゲ(MERYLL ROGGE)」やピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)率いる「アライア(ALAIA)」でのアシスタント経験を経て、2024年アントワープを拠点に「ジュリ ケーゲル(JULIE KEGELS)」を立ち上げた。

同年2月、パリ・ファッション・ウイーク期間中にプレゼンテーションを開き、初のコレクション「50/50」を発表。全身が映る大きな三面鏡を使って、前後でデザインが全く異なる遊び心あふれるデザインを見せた。続く9月には、初のランウエイショーを開催。ヨーロッパのブルジョア的エレガンスとカリフォルニアの気楽なムード漂うサーフカルチャーを融合したコレクションを披露した。デビューからまだ2シーズンにして、早くもバイヤーからもメディアからも高い評価を得ている期待の新星は、どんな人物なのだろうか?

1:出身は?どんな幼少期や学生時代を過ごしましたか?

生まれ育ったのは、ベルギーのアントワープです。そこで、幼い頃から芸術とクリエイティビティーへの愛を育んできました。私は好奇心旺盛な子どもで、常に新しいことを探求し、学ぶことに熱心でした。また、両親もよく展覧会に連れて行ってくれましたし、歴史や人々に関する興味深い話をしてくれましたね。そのおかげで、想像力が豊かになったのだと思います。

私はシュタイナー学校に通っていたのですが、成績よりも個人としての成長に重きを置く環境でした。とても協力的で、信じられないほどのインスピレーションを与えてくれた先生たちには、今も感謝しています。ただ、その後、伝統的な高校への移行は大変でした。私は学業に集中するようになり、良い成績を収めるために一生懸命で、“ガリ勉“としか言いようのない存在に変わってしまいました。でも、ずっとファッションのキャリアを夢見ていましたね。

2:ファッションに関心をもった原体験やデザイナーを志したきっかけは?

幼い頃の私は大きな夢を抱いていて、すっかり美しさに魅了されていました。マダム・グレ(Madame Gres)やポール・ポワレ(Paul Poiret)、ココ・シャネル(Coco Chanel)といったアイコニックなデザイナーに関する本を読みふけり、教室で彼らについてのプレゼンテーションもしました。当時9歳だったクラスメートは、私のスピーチにはまったく興味を持ってくれませんでしたけどね!そして、はっきりを覚えている記憶の一つは、ジャン・ポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)のキッズコレクション。とても美しい赤の色合いのプリーツスカートがあって、毎日そのスカートの夢を見るほど夢中になりました。

初めて作った服はベルトがスカートになったものだったんですが、ベルトの下に布を貼り付けただけ。そんなシンプルでちょっとした作品でしたが、ものすごく誇りに思っていました。振り返ってみると、その小さなプロジェクトは私のファッションへの愛が始まった瞬間のように感じます。

3:自分のブランドを立ち上げようと決めた理由は?

特定の瞬間を挙げることはできません。だって、子どもの頃からずっと抱き続けてきた夢でしたから。その当時でさえ、ファッションの世界がいかに難しいかということを周りから念押しされましたが、私にとっては、そんな世界がミステリアスで一層魅力的に感じたんです

4:学生時代から過去に働いたブランドまで、これまでの経験で一番心に残っている教えや今に生かされている学びは?

私が学んだ最も大切な教訓は、常に自分の心に忠実であり続けること。心臓がドキドキするようなことがあれば、それは正しい方向に進んでいるサインだと思います。逆に、何も感じなければ、それは進路を変えるための明確な指標。自分の本能を信じることは、時に気が遠くなるに感じることもありますが、極めて重要です。

5:デザイナーとしての自分の強みや、クリエイションにおいて大切にしていることは?

異なる世界を融合させて、自分ならではのものにすることが大好きです。私の目標は、人々の心に響き、記憶や感情を刺激するようなデザインを生み出すこと。私の作品が、何かとのつながりを呼び起こしたり、誰かの人生に懐かしさや喜びをもたらしたりすることができたら、一番幸せです。

6:活動拠点として、今暮らしている街は?その中でお気に入りのスポットは?

ブランドも、私も、本当にホームだと感じられるアントワープを拠点にしています。私のお気に入りスポットはいくつかありますが、一つはスヘルデ川(別名:エスコー川)沿いの岸壁。そこに広がる荒々しい灰色の空間は、顔に吹き付ける風と相まって、私にエネルギーをもたらしてくれるんです。

もう一つの大切な場所は、フレイダグマルクト(Vrijdagsmarkt)にある私のパートナーが経営するブティックホテル、ア プレイス アントワープ(A Place Antwerp)。ホテル前の広場は今でもオーセンティックで、過度に観光業の影響を受けずにアントワープの素朴な精神を醸し出しています。近くには、街で最高のビールを楽しめる古いカフェ、デ・コルソ(De Corso)もありますよ。

7:ファッション以外で興味のあることや趣味は?

ファッション以外だと、気分転換のためのスポーツや、旅行、人との会話など、アクティブでいるようにしています。これらのアクティビティーは、フレッシュな視点とインスピレーションを与えてくれますし、エネルギーを充電してクリエイティビティーを発揮し続けられるようにしてくれます。

8:理想の休日の過ごし方は?

街の中にある隠れ家的スポットでも、初めての体験でも、好奇心を掻き立てられるものでも、ワクワクするような新しい何かを見つけるのが大好き。でもそれと同時に、ただリラックスして生きていることのシンプルさを楽しむだけという、何もしない時間も大切にしています。

9:自分にとっての1番の宝物は?

宝物は一つではなく、たくさんあります。物を捨てることが苦手なので、ちょっと困ることもあるんですよね.......。でも、もし一つだけを選ばなければいけないなら、私にとって一番の宝物は姉。彼女は、どんなことがあっても私のそばにいてくれる心の支えです。

10:これから叶えたい夢は?

私の夢は、健全で順調に成長する会社を築くこと、そして、過去であれ未来であれ人々に夢を抱かせるようなブランドを確立することです。

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ベルギーが生んだ期待の新星 デビュー2シーズン目にして業界のプロから高評価を得るジュリ・ケーゲル

海外ファッション・ウイークを現地取材するWWDJAPANは毎シーズン、今後が楽しみな若手デザイナーに出会う。本連載では毎回、まだベールに包まれた新たな才能1組にフォーカス。10の質問を通して、ブランド設立の背景やクリエイションに対する考えから生い立ち、ファッションに目覚めたきっかけ、現在のライフスタイルといったパーソナルな部分までを掘り下げる。

初回に取り上げるのは、ベルギー人デザイナーのジュリ・ケーゲル(Julie Kegels)。1998年生まれの彼女は、アントワープ王立芸術アカデミーを卒業後、「メリル ロッゲ(MERYLL ROGGE)」やピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)率いる「アライア(ALAIA)」でのアシスタント経験を経て、2024年アントワープを拠点に「ジュリ ケーゲル(JULIE KEGELS)」を立ち上げた。

同年2月、パリ・ファッション・ウイーク期間中にプレゼンテーションを開き、初のコレクション「50/50」を発表。全身が映る大きな三面鏡を使って、前後でデザインが全く異なる遊び心あふれるデザインを見せた。続く9月には、初のランウエイショーを開催。ヨーロッパのブルジョア的エレガンスとカリフォルニアの気楽なムード漂うサーフカルチャーを融合したコレクションを披露した。デビューからまだ2シーズンにして、早くもバイヤーからもメディアからも高い評価を得ている期待の新星は、どんな人物なのだろうか?

1:出身は?どんな幼少期や学生時代を過ごしましたか?

生まれ育ったのは、ベルギーのアントワープです。そこで、幼い頃から芸術とクリエイティビティーへの愛を育んできました。私は好奇心旺盛な子どもで、常に新しいことを探求し、学ぶことに熱心でした。また、両親もよく展覧会に連れて行ってくれましたし、歴史や人々に関する興味深い話をしてくれましたね。そのおかげで、想像力が豊かになったのだと思います。

私はシュタイナー学校に通っていたのですが、成績よりも個人としての成長に重きを置く環境でした。とても協力的で、信じられないほどのインスピレーションを与えてくれた先生たちには、今も感謝しています。ただ、その後、伝統的な高校への移行は大変でした。私は学業に集中するようになり、良い成績を収めるために一生懸命で、“ガリ勉“としか言いようのない存在に変わってしまいました。でも、ずっとファッションのキャリアを夢見ていましたね。

2:ファッションに関心をもった原体験やデザイナーを志したきっかけは?

幼い頃の私は大きな夢を抱いていて、すっかり美しさに魅了されていました。マダム・グレ(Madame Gres)やポール・ポワレ(Paul Poiret)、ココ・シャネル(Coco Chanel)といったアイコニックなデザイナーに関する本を読みふけり、教室で彼らについてのプレゼンテーションもしました。当時9歳だったクラスメートは、私のスピーチにはまったく興味を持ってくれませんでしたけどね!そして、はっきりを覚えている記憶の一つは、ジャン・ポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)のキッズコレクション。とても美しい赤の色合いのプリーツスカートがあって、毎日そのスカートの夢を見るほど夢中になりました。

初めて作った服はベルトがスカートになったものだったんですが、ベルトの下に布を貼り付けただけ。そんなシンプルでちょっとした作品でしたが、ものすごく誇りに思っていました。振り返ってみると、その小さなプロジェクトは私のファッションへの愛が始まった瞬間のように感じます。

3:自分のブランドを立ち上げようと決めた理由は?

特定の瞬間を挙げることはできません。だって、子どもの頃からずっと抱き続けてきた夢でしたから。その当時でさえ、ファッションの世界がいかに難しいかということを周りから念押しされましたが、私にとっては、そんな世界がミステリアスで一層魅力的に感じたんです

4:学生時代から過去に働いたブランドまで、これまでの経験で一番心に残っている教えや今に生かされている学びは?

私が学んだ最も大切な教訓は、常に自分の心に忠実であり続けること。心臓がドキドキするようなことがあれば、それは正しい方向に進んでいるサインだと思います。逆に、何も感じなければ、それは進路を変えるための明確な指標。自分の本能を信じることは、時に気が遠くなるに感じることもありますが、極めて重要です。

5:デザイナーとしての自分の強みや、クリエイションにおいて大切にしていることは?

異なる世界を融合させて、自分ならではのものにすることが大好きです。私の目標は、人々の心に響き、記憶や感情を刺激するようなデザインを生み出すこと。私の作品が、何かとのつながりを呼び起こしたり、誰かの人生に懐かしさや喜びをもたらしたりすることができたら、一番幸せです。

6:活動拠点として、今暮らしている街は?その中でお気に入りのスポットは?

ブランドも、私も、本当にホームだと感じられるアントワープを拠点にしています。私のお気に入りスポットはいくつかありますが、一つはスヘルデ川(別名:エスコー川)沿いの岸壁。そこに広がる荒々しい灰色の空間は、顔に吹き付ける風と相まって、私にエネルギーをもたらしてくれるんです。

もう一つの大切な場所は、フレイダグマルクト(Vrijdagsmarkt)にある私のパートナーが経営するブティックホテル、ア プレイス アントワープ(A Place Antwerp)。ホテル前の広場は今でもオーセンティックで、過度に観光業の影響を受けずにアントワープの素朴な精神を醸し出しています。近くには、街で最高のビールを楽しめる古いカフェ、デ・コルソ(De Corso)もありますよ。

7:ファッション以外で興味のあることや趣味は?

ファッション以外だと、気分転換のためのスポーツや、旅行、人との会話など、アクティブでいるようにしています。これらのアクティビティーは、フレッシュな視点とインスピレーションを与えてくれますし、エネルギーを充電してクリエイティビティーを発揮し続けられるようにしてくれます。

8:理想の休日の過ごし方は?

街の中にある隠れ家的スポットでも、初めての体験でも、好奇心を掻き立てられるものでも、ワクワクするような新しい何かを見つけるのが大好き。でもそれと同時に、ただリラックスして生きていることのシンプルさを楽しむだけという、何もしない時間も大切にしています。

9:自分にとっての1番の宝物は?

宝物は一つではなく、たくさんあります。物を捨てることが苦手なので、ちょっと困ることもあるんですよね.......。でも、もし一つだけを選ばなければいけないなら、私にとって一番の宝物は姉。彼女は、どんなことがあっても私のそばにいてくれる心の支えです。

10:これから叶えたい夢は?

私の夢は、健全で順調に成長する会社を築くこと、そして、過去であれ未来であれ人々に夢を抱かせるようなブランドを確立することです。

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ベルギーが生んだ期待の新星 デビュー2シーズン目にして業界のプロから高評価を得るジュリ・ケーゲル

海外ファッション・ウイークを現地取材するWWDJAPANは毎シーズン、今後が楽しみな若手デザイナーに出会う。本連載では毎回、まだベールに包まれた新たな才能1組にフォーカス。10の質問を通して、ブランド設立の背景やクリエイションに対する考えから生い立ち、ファッションに目覚めたきっかけ、現在のライフスタイルといったパーソナルな部分までを掘り下げる。

初回に取り上げるのは、ベルギー人デザイナーのジュリ・ケーゲル(Julie Kegels)。1998年生まれの彼女は、アントワープ王立芸術アカデミーを卒業後、「メリル ロッゲ(MERYLL ROGGE)」やピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)率いる「アライア(ALAIA)」でのアシスタント経験を経て、2024年アントワープを拠点に「ジュリ ケーゲル(JULIE KEGELS)」を立ち上げた。

同年2月、パリ・ファッション・ウイーク期間中にプレゼンテーションを開き、初のコレクション「50/50」を発表。全身が映る大きな三面鏡を使って、前後でデザインが全く異なる遊び心あふれるデザインを見せた。続く9月には、初のランウエイショーを開催。ヨーロッパのブルジョア的エレガンスとカリフォルニアの気楽なムード漂うサーフカルチャーを融合したコレクションを披露した。デビューからまだ2シーズンにして、早くもバイヤーからもメディアからも高い評価を得ている期待の新星は、どんな人物なのだろうか?

1:出身は?どんな幼少期や学生時代を過ごしましたか?

生まれ育ったのは、ベルギーのアントワープです。そこで、幼い頃から芸術とクリエイティビティーへの愛を育んできました。私は好奇心旺盛な子どもで、常に新しいことを探求し、学ぶことに熱心でした。また、両親もよく展覧会に連れて行ってくれましたし、歴史や人々に関する興味深い話をしてくれましたね。そのおかげで、想像力が豊かになったのだと思います。

私はシュタイナー学校に通っていたのですが、成績よりも個人としての成長に重きを置く環境でした。とても協力的で、信じられないほどのインスピレーションを与えてくれた先生たちには、今も感謝しています。ただ、その後、伝統的な高校への移行は大変でした。私は学業に集中するようになり、良い成績を収めるために一生懸命で、“ガリ勉“としか言いようのない存在に変わってしまいました。でも、ずっとファッションのキャリアを夢見ていましたね。

2:ファッションに関心をもった原体験やデザイナーを志したきっかけは?

幼い頃の私は大きな夢を抱いていて、すっかり美しさに魅了されていました。マダム・グレ(Madame Gres)やポール・ポワレ(Paul Poiret)、ココ・シャネル(Coco Chanel)といったアイコニックなデザイナーに関する本を読みふけり、教室で彼らについてのプレゼンテーションもしました。当時9歳だったクラスメートは、私のスピーチにはまったく興味を持ってくれませんでしたけどね!そして、はっきりを覚えている記憶の一つは、ジャン・ポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)のキッズコレクション。とても美しい赤の色合いのプリーツスカートがあって、毎日そのスカートの夢を見るほど夢中になりました。

初めて作った服はベルトがスカートになったものだったんですが、ベルトの下に布を貼り付けただけ。そんなシンプルでちょっとした作品でしたが、ものすごく誇りに思っていました。振り返ってみると、その小さなプロジェクトは私のファッションへの愛が始まった瞬間のように感じます。

3:自分のブランドを立ち上げようと決めた理由は?

特定の瞬間を挙げることはできません。だって、子どもの頃からずっと抱き続けてきた夢でしたから。その当時でさえ、ファッションの世界がいかに難しいかということを周りから念押しされましたが、私にとっては、そんな世界がミステリアスで一層魅力的に感じたんです

4:学生時代から過去に働いたブランドまで、これまでの経験で一番心に残っている教えや今に生かされている学びは?

私が学んだ最も大切な教訓は、常に自分の心に忠実であり続けること。心臓がドキドキするようなことがあれば、それは正しい方向に進んでいるサインだと思います。逆に、何も感じなければ、それは進路を変えるための明確な指標。自分の本能を信じることは、時に気が遠くなるに感じることもありますが、極めて重要です。

5:デザイナーとしての自分の強みや、クリエイションにおいて大切にしていることは?

異なる世界を融合させて、自分ならではのものにすることが大好きです。私の目標は、人々の心に響き、記憶や感情を刺激するようなデザインを生み出すこと。私の作品が、何かとのつながりを呼び起こしたり、誰かの人生に懐かしさや喜びをもたらしたりすることができたら、一番幸せです。

6:活動拠点として、今暮らしている街は?その中でお気に入りのスポットは?

ブランドも、私も、本当にホームだと感じられるアントワープを拠点にしています。私のお気に入りスポットはいくつかありますが、一つはスヘルデ川(別名:エスコー川)沿いの岸壁。そこに広がる荒々しい灰色の空間は、顔に吹き付ける風と相まって、私にエネルギーをもたらしてくれるんです。

もう一つの大切な場所は、フレイダグマルクト(Vrijdagsmarkt)にある私のパートナーが経営するブティックホテル、ア プレイス アントワープ(A Place Antwerp)。ホテル前の広場は今でもオーセンティックで、過度に観光業の影響を受けずにアントワープの素朴な精神を醸し出しています。近くには、街で最高のビールを楽しめる古いカフェ、デ・コルソ(De Corso)もありますよ。

7:ファッション以外で興味のあることや趣味は?

ファッション以外だと、気分転換のためのスポーツや、旅行、人との会話など、アクティブでいるようにしています。これらのアクティビティーは、フレッシュな視点とインスピレーションを与えてくれますし、エネルギーを充電してクリエイティビティーを発揮し続けられるようにしてくれます。

8:理想の休日の過ごし方は?

街の中にある隠れ家的スポットでも、初めての体験でも、好奇心を掻き立てられるものでも、ワクワクするような新しい何かを見つけるのが大好き。でもそれと同時に、ただリラックスして生きていることのシンプルさを楽しむだけという、何もしない時間も大切にしています。

9:自分にとっての1番の宝物は?

宝物は一つではなく、たくさんあります。物を捨てることが苦手なので、ちょっと困ることもあるんですよね.......。でも、もし一つだけを選ばなければいけないなら、私にとって一番の宝物は姉。彼女は、どんなことがあっても私のそばにいてくれる心の支えです。

10:これから叶えたい夢は?

私の夢は、健全で順調に成長する会社を築くこと、そして、過去であれ未来であれ人々に夢を抱かせるようなブランドを確立することです。

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「キス」が薄膜とハイカバーを両立するクッションファンデを発売

伊勢半のコスメブランド「キス(KISS)」は3月24日、薄膜とハイカバーを両立し、美肌をかなえるクッションファンデ“クッションパンチ[SPF50+ PA++++](全3色、各2970円※編集部調べ)を発売する。2月28日には先行販売を行う。

同製品はハイカバーながらも薄膜に仕上がるクッションファンデーションで、独自のメイクパフを使用し、柔らかく“トントン”と叩き込むだけで肌の毛穴やシワ、凹凸を均一に整える。また、表情に合わせて伸縮する“シンクロフィット処方”で、シワだまりやひび割れを防ぎ、自然な艶肌を長時間時持続する。ナイアシンアミドやヒト型セラミドの美容液成分も配合した。

カラーは全3色で、ピンクトーンの明るい肌色を演出する“ピンクベージュ”、ニュートラルで明るい“ライトオークル”、ニュートラルで自然な“オークル”を用意した。

製品一覧

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「ルイ・ヴィトン」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「シスレー」のスクラブ入り洗顔料がリニューアル 角質・ブライトニングケアをかなえる

「シスレー(SISLEY)」は3月1日、色ムラのない明るい肌印象に導くスキンケアコレクション“フィトブラン”から、スクラブ入り洗顔料“フィトブラン バフアンドウォッシュ”をリニューアルする。名称を新たに、“フィトブラン バフ アンド ウォッシュ N”(100mL、2万1000円)として発売する。

リニューアルポイントは、角質ケア作用とブライトニングケア作用を兼ね備えている点だ。レモンエキスとナイアシンアミドが肌をトーンアップしながら、竹由来のスクラブ粒子がくすみの原因となる古い角質や不純物を取り除く。肌のキメを滑らかに整え、毛穴の詰まりや色ムラにアプローチし、活力に満ちたクリアな肌に仕上げる。

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「シスレー」のスクラブ入り洗顔料がリニューアル 角質・ブライトニングケアをかなえる

「シスレー(SISLEY)」は3月1日、色ムラのない明るい肌印象に導くスキンケアコレクション“フィトブラン”から、スクラブ入り洗顔料“フィトブラン バフアンドウォッシュ”をリニューアルする。名称を新たに、“フィトブラン バフ アンド ウォッシュ N”(100mL、2万1000円)として発売する。

リニューアルポイントは、角質ケア作用とブライトニングケア作用を兼ね備えている点だ。レモンエキスとナイアシンアミドが肌をトーンアップしながら、竹由来のスクラブ粒子がくすみの原因となる古い角質や不純物を取り除く。肌のキメを滑らかに整え、毛穴の詰まりや色ムラにアプローチし、活力に満ちたクリアな肌に仕上げる。

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「シスレー」のスクラブ入り洗顔料がリニューアル 角質・ブライトニングケアをかなえる

「シスレー(SISLEY)」は3月1日、色ムラのない明るい肌印象に導くスキンケアコレクション“フィトブラン”から、スクラブ入り洗顔料“フィトブラン バフアンドウォッシュ”をリニューアルする。名称を新たに、“フィトブラン バフ アンド ウォッシュ N”(100mL、2万1000円)として発売する。

リニューアルポイントは、角質ケア作用とブライトニングケア作用を兼ね備えている点だ。レモンエキスとナイアシンアミドが肌をトーンアップしながら、竹由来のスクラブ粒子がくすみの原因となる古い角質や不純物を取り除く。肌のキメを滑らかに整え、毛穴の詰まりや色ムラにアプローチし、活力に満ちたクリアな肌に仕上げる。

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「トム ウッド」の天然石による限定リングから新作が登場 日本語名がつけられた4つのリング

「トムウッド(TOM WOOD)」は2月1日、ドーバー ストリート マーケット ギンザのショップインショップのオープンを記念して限定発売されや“カレイドスコープ(KALEIDOSCOPE)”リングの新作4型を発売する。1日に公式オンラインサイトで発売し、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、青山の旗艦店、ロンドン、 シンガポール、ニューヨーク、ロサンゼルスで順次発売予定だ。うち、“森林”(13万5900円)は2月7日発売で、ドーバー ストリート マーケット ギンザのみの限定販売だ。

万華鏡からインスピレーションを得た同アイテムは、天然石のカラフルなバリエーションを通じて、形状と光の相互作用を探求するデザインが特徴だ。各リングは、トムウッドのシグネチャーであるクッション型に仕上げ、それぞれの名前が持つ本質を体現する天然石を埋め込んだ。

アイテム詳細

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「トムウッド(TOM WOOD)」は2月1日、ドーバー ストリート マーケット ギンザのショップインショップのオープンを記念して限定発売されや“カレイドスコープ(KALEIDOSCOPE)”リングの新作4型を発売する。1日に公式オンラインサイトで発売し、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、青山の旗艦店、ロンドン、 シンガポール、ニューヨーク、ロサンゼルスで順次発売予定だ。うち、“森林”(13万5900円)は2月7日発売で、ドーバー ストリート マーケット ギンザのみの限定販売だ。

万華鏡からインスピレーションを得た同アイテムは、天然石のカラフルなバリエーションを通じて、形状と光の相互作用を探求するデザインが特徴だ。各リングは、トムウッドのシグネチャーであるクッション型に仕上げ、それぞれの名前が持つ本質を体現する天然石を埋め込んだ。

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「トム ウッド」の天然石による限定リングから新作が登場 日本語名がつけられた4つのリング

「トムウッド(TOM WOOD)」は2月1日、ドーバー ストリート マーケット ギンザのショップインショップのオープンを記念して限定発売されや“カレイドスコープ(KALEIDOSCOPE)”リングの新作4型を発売する。1日に公式オンラインサイトで発売し、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、青山の旗艦店、ロンドン、 シンガポール、ニューヨーク、ロサンゼルスで順次発売予定だ。うち、“森林”(13万5900円)は2月7日発売で、ドーバー ストリート マーケット ギンザのみの限定販売だ。

万華鏡からインスピレーションを得た同アイテムは、天然石のカラフルなバリエーションを通じて、形状と光の相互作用を探求するデザインが特徴だ。各リングは、トムウッドのシグネチャーであるクッション型に仕上げ、それぞれの名前が持つ本質を体現する天然石を埋め込んだ。

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