プレミアム・アウトレット、日本上陸25周年を祝うイベント

三菱地所・サイモンは5日、「プレミアム・アウトレット」の日本上陸25周年を祝うイベントを東京・丸の内で開いた。同社の山岸正紀社長とともに、ゲストとしてなかやまきんに君、Nikiが登壇。アウトレットの思い出話に花を咲かせ、くす玉を割るセレモニーで25周年を祝福した。プレミアム・アウトレットは6日から記念キャンペーンを実施し、抽選でアメリカ旅行や韓国旅行をプレゼントする。

米国発祥のプレミアム・アウトレットは2000年7月に静岡県御殿場市に日本初の施設を作った。現在ではりんくう(大阪府)、佐野(栃木県)、神戸三田(兵庫県)など全国で10施設を運営する。三菱地所・サイモンのプレミアム・アウトレット10施設の売上高合計は4345億円(25年3月期)で、アウトレットモール運営で国内最大手となる。

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プレミアム・アウトレット、日本上陸25周年を祝うイベント

三菱地所・サイモンは5日、「プレミアム・アウトレット」の日本上陸25周年を祝うイベントを東京・丸の内で開いた。同社の山岸正紀社長とともに、ゲストとしてなかやまきんに君、Nikiが登壇。アウトレットの思い出話に花を咲かせ、くす玉を割るセレモニーで25周年を祝福した。プレミアム・アウトレットは6日から記念キャンペーンを実施し、抽選でアメリカ旅行や韓国旅行をプレゼントする。

米国発祥のプレミアム・アウトレットは2000年7月に静岡県御殿場市に日本初の施設を作った。現在ではりんくう(大阪府)、佐野(栃木県)、神戸三田(兵庫県)など全国で10施設を運営する。三菱地所・サイモンのプレミアム・アウトレット10施設の売上高合計は4345億円(25年3月期)で、アウトレットモール運営で国内最大手となる。

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ブルガリ 東京 銀座 バー&ドルチがオープン アフターヌーンティーを提供


ブルガリ ホテルズ&リゾーツは6月4日、ブルガリ 銀座タワーにブルガリ 東京 銀座 バー&ドルチをオープンした。ミシュラン三ツ星シェフ、ニコ・ロミート(Nico Romito)が監修するこの空間は、「ブルガリ(BVLGARI)」の銀座拠点を新たな体験の場へと昇華させ、イタリアの伝統と日本の要素が融合する唯一無二のひとときを提供する。8階からルーフトップまで、巧みに設計されたそれぞれの空間で、手作業で仕上げられたペストリーや、ローマの午後を思わせるセイボリー、そして“ラ・ドルチェ・ヴィータ(甘い生活)”のエッセンスを投影したカクテルに至るまで、すべてのメニューに「ブルガリ」が誇るクラフツマンシップとディテールへのこだわりが表現されている。

9階のアフターヌーンティーサロンは、イタリアモダンデザインの巨匠、オズヴァルド・ボルサーニ(Osvaldo Borsani)による特別なマーブルテーブルを設置。芸術的なその空間で楽しむのは、同社のシグネチャーであるアフターヌーンティー(税込1万2500円〜)。このアフターヌーンティーは、イタリアの郷土料理や伝統料理を現代の感性に寄り添う形で再構築し、イタリア各地を旅するようなラインアップで構成されている。

セイボリーは、キャビアとサワークリームを添えたスズキ、軽い食感のボタンエビのパート包み、カプレーゼのタルトレット、ひよこ豆のベジバーガー、アスパラガスとスモークサーモン、ミニローストビーフバーガーなど、イタリアの多様な地域性と季節感を反映。スイーツは、南イタリアのパスティエラ、ナポリのゼッポレ・ディ・サン・ジュゼッペ、ローマの伝統菓子マリトッツォといった郷土菓子をモダンに再解釈。スコーンにも爽やかなオレンジやアプリコットジャム、そしてリッチな余韻を与えるマスカルポーネクリームを添えるなど、イタリアらしさを感じるアレンジを加えた。
ともに楽しむのは、佐賀県嬉野市の北野茶園や、静岡県と鹿児島県のTHE CRAFT FARMから厳選したこだわりのティーメニュー。さらに140年もの歴史を持つイタリアのコーヒーメーカー、カフェ・ヴェルニャーノのコーヒーや、フレッシュハーブティーもラインアップする。

10階には、これまでも親しまれてきたブルガリ ギンザ バーをリニューアルし、新たな装いで顧客を迎える。上階にはルーフトップバーのラ・テラッツァが広がり、午後から夕暮れ、そして夜へと移り変わる銀座の景色を眺めながら、シグネチャーカクテルや軽食を楽しめるほか、8階にはプライベートダイニングも設けるなど、多様な用途に合わせて利用可能。ブルガリ 東京 銀座 バー&ドルチの予約は、公式サイトから受付中だ。

◼︎ブルガリ 東京 銀座 バー&ドルチ
住所:東京都中央区銀座2-7-12
時間:ブルガリ ギンザ ドルチ 月〜土12:00〜20:00(12:00〜、14:00〜、16:00〜、18:00〜の4部制)、日12:00〜18:00(12:00〜、14:00〜、16:00〜の3部制)
   ブルガリ ギンザ バー 月〜土12:00〜22:30、日12:00〜18:00

PHOTOS:KAZUSHI TOYOTA

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「ベルルッティ」後の沈黙を破る クリス・ヴァン・アッシュの新作は花瓶

クリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)前「ベルルッティ(BERLUTI)」アーティスティック・ディレクターはこのほど、ベルギーのホームウエアブランド「セラックス(SERAX)」と協業し、“ジョセフィーヌ コレクション”を発表した。2007〜18年まで「ディオール オム(DIOR HOMME)」(当時)、18〜21年まで「ベルルッティ」でメンズウエアのデザインを手掛けた際に印象的だったトライバルタトゥーのモチーフや、パンクな缶バッジといった意外性のある要素を花瓶にも応用。ガラス製のポピーやチューリップ、コンクリートや大理石、銀メッキの磁器といった珍しい素材の花瓶をそろえる。

撮影は、アントワープを拠点に活動するフラワーアーティスト、マーク・コール(Mark Colle)と協業。同氏は、12年にラフ・シモンズ(Raf Simons)による「ディオール(DIOR)」のファーストコレクションで、ショー会場の壁を数十万本の花で覆ったことでも知られる。

祖母ジョセフィーヌへのオマージュ

祖母ジョセフィーヌに敬意を表して名付けた同コレクションは、祖母が持っていた花瓶やキャンディーディッシュ(キャンディーやチョコレートなどを入れるために使われるガラスや陶磁器のボウル)から着想を得た。「祖母はそれほど裕福ではなかったがハイセンスで、身だしなみを整えるのが好きだった。帽子を被らずに外出することはなかったし、ちょっとしたランチでも、いつもすてきなテーブルセッティングをしていた。祖母にとってそれらは、礼儀の一つだったのだろう」とクリスは振り返る。

同コレクションについては、「これまでに私がデザインした中で恐らく最も古風なアイテムで、モダンに再解釈することでその美しさを強調することができた。花瓶やキャンディーディッシュをモダンにしたり、アップデートしたりするのはほとんど不可能だと思っていたが、コンクリートや銀メッキの磁器といった素材を採用することで、うまく再解釈できたと思う」と話す。

全ての花瓶の底面を四角形にすることで、安定感を増すだけでなく、よりモダンでミニマルな感性を表現した。花瓶から斜めに突き出た長いガラスチューブは、花束の最後の一輪を飾るのに使うことができる。ガラス製の造花は、“生きた花に混ざる人工物”という表情を持ち、不穏な要素を加える。

一輪挿しは49ユーロ(約7900円)、背の高い黒い大理石の円柱型の花瓶は560ユーロ(約9万1200円)、ガラス製のポピーとチューリップは42〜69ユーロ(約6800〜1万1200円)、キャンディーディッシュは95〜260ユーロ(約1万5400〜4万2300円)だ。「セラックス」の公式サイトでは、すでにほとんどの製品が在庫切れとなっている。

「セラックス」と協業に至った経緯

クリスのInstagramのフォロワーであれば、彼の前腕のタトゥー(左腕に蘭の花、右腕にチューリップ)や、アパルトマンの玄関で花束を抱いている姿の自撮りなど、同氏の生活に花がよく登場することは知っているだろう。「食料品の買い物と併せて、ご褒美としてよくマルシェで花束を買う。また『ルイ・ジェロー・カストール(LOUIS GERAUD CASTOR)』というパリの花屋の、花束に何かしらのコントラストや不安定な要素を加え、緊張感を持たせる手法が気に入っている」と話す。

クリスは、アン・ドゥムルメステール(Ann Demeulemeester)が「セラックス」で発表したテーブルウエアの愛用者で、「セラックス」については以前から知っていた。21年に「ベルルッティ」のアーティスティック・ディレクターを退任して以来ファッション業界から離れ、職人たちとの交流を求めた同氏は、「セラックス」に直接連絡を取ったという。最高経営責任者(CEO)との面会を取り付け、“ジョセフィーヌ コレクション”を実現するための1年にわたるプロジェクトに着手した。

クリスはたくさんの花瓶を所有しているようだが、「奇妙なことに、自分が本当に好きで必要と思う花瓶は一つも持っていなかった」と明かす。最初のアイデアは、花瓶と同様のガラスやコンクリート、大理石で造花を作ることだったが、技術的に可能なのはガラスだけだったという。「花瓶は、花束を飾ると美しい花々に隠れてしまい、何も入っていないとクローゼットにしまうかのどちらかだといつも感じている。花瓶をオブジェとして見ることはない。花があってもなくても使えるような、それ自体が魅力的な花瓶を作ることに挑戦した。一つの花瓶に複数の機能を持たせるというアイデアも気に入っている。これらの花瓶は全てチューブが付属するので、花束の最後の1輪まで美しく飾ることができるんだ」と語った。

本文中の円換算レート:1ユーロ=163円

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「ベルルッティ」後の沈黙を破る クリス・ヴァン・アッシュの新作は花瓶

クリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)前「ベルルッティ(BERLUTI)」アーティスティック・ディレクターはこのほど、ベルギーのホームウエアブランド「セラックス(SERAX)」と協業し、“ジョセフィーヌ コレクション”を発表した。2007〜18年まで「ディオール オム(DIOR HOMME)」(当時)、18〜21年まで「ベルルッティ」でメンズウエアのデザインを手掛けた際に印象的だったトライバルタトゥーのモチーフや、パンクな缶バッジといった意外性のある要素を花瓶にも応用。ガラス製のポピーやチューリップ、コンクリートや大理石、銀メッキの磁器といった珍しい素材の花瓶をそろえる。

撮影は、アントワープを拠点に活動するフラワーアーティスト、マーク・コール(Mark Colle)と協業。同氏は、12年にラフ・シモンズ(Raf Simons)による「ディオール(DIOR)」のファーストコレクションで、ショー会場の壁を数十万本の花で覆ったことでも知られる。

祖母ジョセフィーヌへのオマージュ

祖母ジョセフィーヌに敬意を表して名付けた同コレクションは、祖母が持っていた花瓶やキャンディーディッシュ(キャンディーやチョコレートなどを入れるために使われるガラスや陶磁器のボウル)から着想を得た。「祖母はそれほど裕福ではなかったがハイセンスで、身だしなみを整えるのが好きだった。帽子を被らずに外出することはなかったし、ちょっとしたランチでも、いつもすてきなテーブルセッティングをしていた。祖母にとってそれらは、礼儀の一つだったのだろう」とクリスは振り返る。

同コレクションについては、「これまでに私がデザインした中で恐らく最も古風なアイテムで、モダンに再解釈することでその美しさを強調することができた。花瓶やキャンディーディッシュをモダンにしたり、アップデートしたりするのはほとんど不可能だと思っていたが、コンクリートや銀メッキの磁器といった素材を採用することで、うまく再解釈できたと思う」と話す。

全ての花瓶の底面を四角形にすることで、安定感を増すだけでなく、よりモダンでミニマルな感性を表現した。花瓶から斜めに突き出た長いガラスチューブは、花束の最後の一輪を飾るのに使うことができる。ガラス製の造花は、“生きた花に混ざる人工物”という表情を持ち、不穏な要素を加える。

一輪挿しは49ユーロ(約7900円)、背の高い黒い大理石の円柱型の花瓶は560ユーロ(約9万1200円)、ガラス製のポピーとチューリップは42〜69ユーロ(約6800〜1万1200円)、キャンディーディッシュは95〜260ユーロ(約1万5400〜4万2300円)だ。「セラックス」の公式サイトでは、すでにほとんどの製品が在庫切れとなっている。

「セラックス」と協業に至った経緯

クリスのInstagramのフォロワーであれば、彼の前腕のタトゥー(左腕に蘭の花、右腕にチューリップ)や、アパルトマンの玄関で花束を抱いている姿の自撮りなど、同氏の生活に花がよく登場することは知っているだろう。「食料品の買い物と併せて、ご褒美としてよくマルシェで花束を買う。また『ルイ・ジェロー・カストール(LOUIS GERAUD CASTOR)』というパリの花屋の、花束に何かしらのコントラストや不安定な要素を加え、緊張感を持たせる手法が気に入っている」と話す。

クリスは、アン・ドゥムルメステール(Ann Demeulemeester)が「セラックス」で発表したテーブルウエアの愛用者で、「セラックス」については以前から知っていた。21年に「ベルルッティ」のアーティスティック・ディレクターを退任して以来ファッション業界から離れ、職人たちとの交流を求めた同氏は、「セラックス」に直接連絡を取ったという。最高経営責任者(CEO)との面会を取り付け、“ジョセフィーヌ コレクション”を実現するための1年にわたるプロジェクトに着手した。

クリスはたくさんの花瓶を所有しているようだが、「奇妙なことに、自分が本当に好きで必要と思う花瓶は一つも持っていなかった」と明かす。最初のアイデアは、花瓶と同様のガラスやコンクリート、大理石で造花を作ることだったが、技術的に可能なのはガラスだけだったという。「花瓶は、花束を飾ると美しい花々に隠れてしまい、何も入っていないとクローゼットにしまうかのどちらかだといつも感じている。花瓶をオブジェとして見ることはない。花があってもなくても使えるような、それ自体が魅力的な花瓶を作ることに挑戦した。一つの花瓶に複数の機能を持たせるというアイデアも気に入っている。これらの花瓶は全てチューブが付属するので、花束の最後の1輪まで美しく飾ることができるんだ」と語った。

本文中の円換算レート:1ユーロ=163円

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「ベルルッティ」後の沈黙を破る クリス・ヴァン・アッシュの新作は花瓶

クリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)前「ベルルッティ(BERLUTI)」アーティスティック・ディレクターはこのほど、ベルギーのホームウエアブランド「セラックス(SERAX)」と協業し、“ジョセフィーヌ コレクション”を発表した。2007〜18年まで「ディオール オム(DIOR HOMME)」(当時)、18〜21年まで「ベルルッティ」でメンズウエアのデザインを手掛けた際に印象的だったトライバルタトゥーのモチーフや、パンクな缶バッジといった意外性のある要素を花瓶にも応用。ガラス製のポピーやチューリップ、コンクリートや大理石、銀メッキの磁器といった珍しい素材の花瓶をそろえる。

撮影は、アントワープを拠点に活動するフラワーアーティスト、マーク・コール(Mark Colle)と協業。同氏は、12年にラフ・シモンズ(Raf Simons)による「ディオール(DIOR)」のファーストコレクションで、ショー会場の壁を数十万本の花で覆ったことでも知られる。

祖母ジョセフィーヌへのオマージュ

祖母ジョセフィーヌに敬意を表して名付けた同コレクションは、祖母が持っていた花瓶やキャンディーディッシュ(キャンディーやチョコレートなどを入れるために使われるガラスや陶磁器のボウル)から着想を得た。「祖母はそれほど裕福ではなかったがハイセンスで、身だしなみを整えるのが好きだった。帽子を被らずに外出することはなかったし、ちょっとしたランチでも、いつもすてきなテーブルセッティングをしていた。祖母にとってそれらは、礼儀の一つだったのだろう」とクリスは振り返る。

同コレクションについては、「これまでに私がデザインした中で恐らく最も古風なアイテムで、モダンに再解釈することでその美しさを強調することができた。花瓶やキャンディーディッシュをモダンにしたり、アップデートしたりするのはほとんど不可能だと思っていたが、コンクリートや銀メッキの磁器といった素材を採用することで、うまく再解釈できたと思う」と話す。

全ての花瓶の底面を四角形にすることで、安定感を増すだけでなく、よりモダンでミニマルな感性を表現した。花瓶から斜めに突き出た長いガラスチューブは、花束の最後の一輪を飾るのに使うことができる。ガラス製の造花は、“生きた花に混ざる人工物”という表情を持ち、不穏な要素を加える。

一輪挿しは49ユーロ(約7900円)、背の高い黒い大理石の円柱型の花瓶は560ユーロ(約9万1200円)、ガラス製のポピーとチューリップは42〜69ユーロ(約6800〜1万1200円)、キャンディーディッシュは95〜260ユーロ(約1万5400〜4万2300円)だ。「セラックス」の公式サイトでは、すでにほとんどの製品が在庫切れとなっている。

「セラックス」と協業に至った経緯

クリスのInstagramのフォロワーであれば、彼の前腕のタトゥー(左腕に蘭の花、右腕にチューリップ)や、アパルトマンの玄関で花束を抱いている姿の自撮りなど、同氏の生活に花がよく登場することは知っているだろう。「食料品の買い物と併せて、ご褒美としてよくマルシェで花束を買う。また『ルイ・ジェロー・カストール(LOUIS GERAUD CASTOR)』というパリの花屋の、花束に何かしらのコントラストや不安定な要素を加え、緊張感を持たせる手法が気に入っている」と話す。

クリスは、アン・ドゥムルメステール(Ann Demeulemeester)が「セラックス」で発表したテーブルウエアの愛用者で、「セラックス」については以前から知っていた。21年に「ベルルッティ」のアーティスティック・ディレクターを退任して以来ファッション業界から離れ、職人たちとの交流を求めた同氏は、「セラックス」に直接連絡を取ったという。最高経営責任者(CEO)との面会を取り付け、“ジョセフィーヌ コレクション”を実現するための1年にわたるプロジェクトに着手した。

クリスはたくさんの花瓶を所有しているようだが、「奇妙なことに、自分が本当に好きで必要と思う花瓶は一つも持っていなかった」と明かす。最初のアイデアは、花瓶と同様のガラスやコンクリート、大理石で造花を作ることだったが、技術的に可能なのはガラスだけだったという。「花瓶は、花束を飾ると美しい花々に隠れてしまい、何も入っていないとクローゼットにしまうかのどちらかだといつも感じている。花瓶をオブジェとして見ることはない。花があってもなくても使えるような、それ自体が魅力的な花瓶を作ることに挑戦した。一つの花瓶に複数の機能を持たせるというアイデアも気に入っている。これらの花瓶は全てチューブが付属するので、花束の最後の1輪まで美しく飾ることができるんだ」と語った。

本文中の円換算レート:1ユーロ=163円

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「ワイズ」と「テーラー東洋」2度目のコラボ “スカシャツ”新作を発売 

ヨウジヤマモトの「ワイズ(Y'S)」は「テーラー東洋」と2度目のコラボレーションシャツ “ワイズ スカシャツ(Y's SUKASHIRT)”の新作を6月6日に発売する。価格は8万8000円 で、サイズ展開はM〜XXL。全国の「ワイズ」直営店、及び公式オンラインブティックで販売する。「ワイズ」店舗と公式オンラインストアでは現在先行予約を受付中だ。

同コレクションは、「テーラー東洋」が所蔵するビンテージの中から「ワイズ」が選んだ柄で構成され、2023年秋冬シーズンに発表されたスカジャンの刺しゅうからドクロと蛇の迫力ある図案を採用し黒一色で表現している。背中には、ビンテージの“スカシャツ”に付いているようなアクションプリーツなどの特徴的な要素をのこし、丈は長めに作成。さらに、身体と服の間に空気が入る「ワイズ」らしい型に調整している。

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「ノンネイティブ」が「リグ フットウェア」に別注したトングサンダル“プワニ”が誕生

藤井隆行が手掛ける「ノンネイティブ(NONNATIVE)」は、リカバリーサンダルブランド「リグ フットウェア(RIG FOOTWEAR)」に別注したトングサンダル“プワニ(PWANI )”を6月14日に発売する。価格は2万680円で、ブラックとカーキの2カラーを用意。東京・中目黒にある「ノンネイティブ」の旗艦店とセレクトショップ「カバーコード(COVERCHORD)」の福岡店および公式オンラインストア、「リグ フットウェア」の公式オンラインストアなどで取り扱う。

「ノンネイティブ」と「リグ フットウェア」は、これまでも協業経験があり、今シーズンは完全別注モデルのトングサンダル“プワニ”を用意した。全体的にミニマルなデザインに仕上げられ、細めにデザインされたトングにはナチュラルスエードを採用し、中央部分にコードストッパー付きのドローコードを配したことで、ホールド感を自由に調整することができる。また、ブラックとカーキのカラー展開は、「ノンネイティブ」2025年春夏コレクションのテーマカラーにあわせたものだという。

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「プラダ ビューティ」が期間限定イベント“サマー ピクニック”を開催 アイスクリームの提供やフォトスポットを用意

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は6月20〜22日、ブランド初となる体験型イベントを東京・表参道の旗艦店で開催する。抽選予約制で、ブランド公式LINEから申し込みを受け付ける。応募の際、同ブランドのメンバーシッププログラムへの会員登録およびLINEIDの連携が必要だ。当選者には6月13日以降に通知する。

同イベントは、「サマー ピクニック」がテーマ。フォトスポットを設置するほか、アイスクリームトラックが期間限定で登場する。選べるフレーバー3種を用意し、旗艦店での製品購入を条件にイベント参加者以外も利用することができる。店内空間にはファッションに着想したヴィシーチェック柄をあしらい、ピクニックを楽しむ様子を連想させるような温かさを演出した。

ブランド人気アイテムに加え、6月20日から先行販売する初のヘアフレグランス“パラドックス ヘアミスト”を試すことができる。また、「プラダ」のファッションパターンを製品にプリントする旗艦店限定サービス「プラダ プリント ファクトリー」には、ヴィシーチェック柄の期間限定デザインをラインアップする。

■“プラダ ビューティ サマー ピクニック”
日程:6月20〜22日
時間:11:00~20:00
場所:「プラダ ビューティ トウキョウ(PRADA BEAUTY TOKYO)」
住所:東京都渋谷区神宮前5-12-1

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「プラダ ビューティ」が期間限定イベント“サマー ピクニック”を開催 アイスクリームの提供やフォトスポットを用意

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は6月20〜22日、ブランド初となる体験型イベントを東京・表参道の旗艦店で開催する。抽選予約制で、ブランド公式LINEから申し込みを受け付ける。応募の際、同ブランドのメンバーシッププログラムへの会員登録およびLINEIDの連携が必要だ。当選者には6月13日以降に通知する。

同イベントは、「サマー ピクニック」がテーマ。フォトスポットを設置するほか、アイスクリームトラックが期間限定で登場する。選べるフレーバー3種を用意し、旗艦店での製品購入を条件にイベント参加者以外も利用することができる。店内空間にはファッションに着想したヴィシーチェック柄をあしらい、ピクニックを楽しむ様子を連想させるような温かさを演出した。

ブランド人気アイテムに加え、6月20日から先行販売する初のヘアフレグランス“パラドックス ヘアミスト”を試すことができる。また、「プラダ」のファッションパターンを製品にプリントする旗艦店限定サービス「プラダ プリント ファクトリー」には、ヴィシーチェック柄の期間限定デザインをラインアップする。

■“プラダ ビューティ サマー ピクニック”
日程:6月20〜22日
時間:11:00~20:00
場所:「プラダ ビューティ トウキョウ(PRADA BEAUTY TOKYO)」
住所:東京都渋谷区神宮前5-12-1

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「カルティエ」のコーヒー豆をモチーフにしたコレクションから新作が登場

「カルティエ(CARTIER)」は、コーヒー豆をモチーフにした “グラン ドゥ カフェ”コレクションから新作を発表した。ネックレス(2692万8000円)、フープイヤリング(811万8000円)、バングルブレスレット(1438万8000円)、リング(538万5600円)などボリューム感を強調した太陽のように輝く全4種を追加する。

同コレクションは、イエローゴールドで表現した植物モチーフとジュエラーの視点で日常をプレシャスに昇華させることを着想源に制作した。柔らかなホワイトゴールドや縦模様またはスムース仕上げのイエローゴールド、ゴドロン装飾、クローズドセッティングのダイヤモンドなどが特徴で、ビンテージのエスプリとモダンなスタイルをまとうジュエリーに仕上げている。

ボリュームを探求した新作

新作は、ダイヤモンドのラインを中心に、さまざまなサイズのコーヒー豆が扇状に広がるデザインが共通する。動きのあるコーヒー豆をあしらったネックレスとフープイヤリングは、レトロなスタイルに現代的なひねりをプラスする。バングルブレスレットと1950年代のカクテルリングを思わせるリングは数量限定で用意する。

ネックレスは約120時間、ブレスレットは64時間、イヤリングは54時間、リングは26時間をかけてそれぞれ制作された。

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「リモワ」が伊勢丹新宿店でポップアップを開催 新作カラーや「ヴィトラ」コラボのアイテムを世界先行受注

「リモワ(RIMOWA)」は6月11〜17日、ブランドを代表するアイテム“オリジナル”コレクションにフィーチャーしたポップアップイベント“ザ クラフト オブ リモワ”を新宿伊勢丹本店で開催する。同イベントでは、世界に先駆けて最新シーズナルカラーの“ブロンズ”が登場する。また、スイスの家具メーカー「ヴィトラ(VITRA)」との初のコラボレーションコレクションも世界に先駆け展示し、先行受注を受け付ける。

新作カラー“ブロンズ”や家具メーカー「ヴィトラ」とのコラボアイテムを
世界に先駆け展示、先行受注受け付け

シーズナルカラーの“ブロンズ”(キャビン、22万4400円/チェックインL、28万1600円/トランク プラス、36万5200円)は、深みのある落ち着いたカラーリングが特徴の3スーツケースをラインアップ。アルミニウム素材と“ブロンズ”カラーが組み合わさることで、アルミニウム素材に高級感と重厚感が加わり、これまでにないカラーに仕上げた。6月末の世界同時発売に先駆け展示、先行受注を承る。

“オリジナル”コレクションの最新コラボアイテムとして6月18日に世界同時発売を予定しているスイスの家具メーカー「ヴィトラ」との初コラボコレクション“リモワ ヴィトラ 2025”から世界限定1000脚のみ販売する“アルミニウム スツール”(限定、全3色、各42万3500円)と“ステッカー セット”(6600円)を先行展示、先行受注を受け付ける。“アルミニウム スツール”は、「リモワ」のアイコニックな素材であるグルーヴ入りアルミニウムを用いたモバイルキューブで、ホイールには「リモワ」の“マルチホイール”を、内部には「ヴィトラ」のファブリックを採用。

さらに、同ポップアップを記念して特別デザインのホットスタンプが登場する。同ポップアップおよび会期中に「リモワ」伊勢丹新宿本店メンズ館でスーツケースをこうミュウすると同ポップアップ限定特別デザインのホットスタンプをレザータグに刻印し、進呈する。

アイテム概要

開催概要

◼️“ザ クラフト オブ リモワ”
日程:6月11〜17日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店 本階1階 ザ・ステージ
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「ビルケンシュトック」がオイルドレザーとスエードのサンダル“ネープルズ”を発売

「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」は、オイルドレザーとスエード地のサンダル“ネープルズ(NAPLES)”2型をユニセックス仕様で発売した。価格は2万7500円。カラーは、オイルドレザーモデルがブラックとハバナカラー、スエードモデルが“コンクリートグレー”カラーと“トープ”カラーのそれぞれ2色を用意する。一部取扱店で販売する。

サンダル“ネープルズ”
ローファーを思わせるデザイン

サンダル“ネープルズ”は、2023年に登場、「ビルケンシュトック」独自のフットベッドに、スリットの入ったサドルやモカステッチをあしらい、コインローファーを思わせるデザインに仕上げている。このほどオイルドレザーとスエード地の2型をユニセックス仕様で新たに制作。コルクのフッドベッドを、アッパーとサイドともにレザーで覆い、よりローファーに近いデザインにまとめた。ミッドソールはクッション性のあるEVAを、アウトソールには耐摩耗性のあるTRPを用いた“ビルケングリップソール”を採用。これまでのメンズサイズのみの取り扱いから、新たにウィメンズサイズが加わる。

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「ビルケンシュトック」がオイルドレザーとスエードのサンダル“ネープルズ”を発売

「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」は、オイルドレザーとスエード地のサンダル“ネープルズ(NAPLES)”2型をユニセックス仕様で発売した。価格は2万7500円。カラーは、オイルドレザーモデルがブラックとハバナカラー、スエードモデルが“コンクリートグレー”カラーと“トープ”カラーのそれぞれ2色を用意する。一部取扱店で販売する。

サンダル“ネープルズ”
ローファーを思わせるデザイン

サンダル“ネープルズ”は、2023年に登場、「ビルケンシュトック」独自のフットベッドに、スリットの入ったサドルやモカステッチをあしらい、コインローファーを思わせるデザインに仕上げている。このほどオイルドレザーとスエード地の2型をユニセックス仕様で新たに制作。コルクのフッドベッドを、アッパーとサイドともにレザーで覆い、よりローファーに近いデザインにまとめた。ミッドソールはクッション性のあるEVAを、アウトソールには耐摩耗性のあるTRPを用いた“ビルケングリップソール”を採用。これまでのメンズサイズのみの取り扱いから、新たにウィメンズサイズが加わる。

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「アクア ディ パルマ」の限定サマーコレクション イタリアの風景を香りとアートで表現

「アクア ディ パルマ(ACQUA DI PARMA)」は6月11日、ブランド発祥の地であるイタリアの風景を表現した限定のサマーコレクションを発売する。同コレクションでは、パリを拠点に活動するアーティスト、ベン・アルペア(Ben Arpea)の作品をもとにデザインした香水とキャンドルをラインアップ。伊勢丹新宿本店本館1階のコスメコーナーでは先行販売中だ。

爽やかなストライプに
イタリアを思わせる香り

爽やかな柑橘とマリンノートが香る“ブルー メディテラネオ ミルト オーデトワレ”は、海の風景を表すブルーとホワイトのストライプをバックに、地中海に浮かぶ火山島“パナレーア島”でのランチをイメージしたデザインに仕上げた。

ボトル全体にあしらったストライプデザインが目を引くキャンドルは、3つの香りを用意。トスカーナにある松の木の木陰をイメージした“ピネタ キャンドル”、シチリアの塩田を表現した“サリナ キャンドル”、穏やかなオリーブ畑を思わせる“ウリヴォ キャンドル”と、いずれも伝統的なイタリアの風景を彷ふつとさせる香りだ。また、それぞれの香りを楽しめる“トリオセット”も販売する。

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DHLが廃棄ユニフォームをバッグにアップサイクル 「サブジェクト」と協業

国際エクスプレスの大手、DHLジャパンは、ファッションブランド「サブジェクト(SUBJECT.)」と協業し、DHLの廃棄予定ユニフォームをアップサイクルバッグへと生まれ変わらせるプロジェクトを始動した。

このプロジェクトは、「SEEKER CREATIVE STUDIO」を主宰する坂尾正中デザイナーの発案によるもので、廃棄されるはずだったユニフォームに新たな命を吹き込む。第一弾コレクションは、6月10日からブランド公式ウェブサイトで販売。DHLの環境配慮型国際輸送サービス「DHL GoGreen Plus」を活用して世界中へ販売される。

本コレクションの製作には、兵庫県豊岡市のバッグ工房や岡山県倉敷市の熟練職人が参画。また、売上の一部はNPO法人「メイドインジャパンプロジェクト」へ寄付され、地域産業や伝統技術の継承にも寄与する。

DHLジャパンのトニー・カーン代表は、「私たちのユニフォームには、グローバル輸送の最前線で働くスタッフの誇りが刻まれている。それが新たな価値を持つ製品として蘇ることは非常に意義深い」と語る。「環境負荷を抑えつつ、日本のスモールビジネスを世界へ後押しできることを嬉しく思う」ともコメントしている。

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「オルビス」初のクレンジングオイルが初速好調 当初計画の3.5倍の売り上げ

「オルビス(ORBIS)」は、5月20日に発売した“ザ クレンジング オイル”が発売初月から好調な立ち上がりを見せている。全販売チャネル合計で当初計画を大きく上回り、中でも総合通販サイトや一部バラエティーショップ、化粧品専門店などの外部チャネルは、当初計画の3.5倍の売り上げを達成した。

好調の一因は、直営店などの直販チャネルで発売前からサンプル配布や店頭でのタッチアップを実施したこと。これらが寄与し、直販チャネルは当初比90%増と高い支持を得た。そのほか、多チャネル戦略も奏功。従来の直販に加え、外部チャネルでの販売を展開し認知と購入機会を拡大した。

XやYouTube などのSNSでは「毛穴悩みもケアできるのがうれしい」「コスパが良く、毎日のクレンジングが楽しみに」などの声が上がり、20〜50代以上と幅広い世代から支持を得ている。

“ザ クレンジング オイル”は、オイルカット主義を掲げてきた同社にとって創業38年目にして初のクレンジングオイル。グループ会社の化粧品の製造や開発、研究を担うポーラ化成工業と連携し、日本初(同社調べ)の超微粒子技術による“うるおい膜”で毛穴奥の汚れまで落とす技術を採用した。一般的なクレンジングは、メイク汚れが水で流しきれず一部残るケースが多いが、同製品は水の膜で汚れを跳ね返し肌に戻さない仕様が特長だ。

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石けんブランド「ミュー」が渋谷ミヤシタパークでポップアップを開催 会場限定の洗顔ソープが登場

スパークレールが展開するアートソープブランドの「ミュー(MUE)」は6月6〜19日、渋谷ミヤシタパーク内のセレクトショップ「エディトリアル(THE EDITORIAL)」にポップアップストアをオープンする。色と香りで個性を映す石けんの限定コレクション“パーソナリティ ソープ コレクション”(全16種、各1980円)を数量限定で取り扱う。

同コレクションは、性格診断に着想した16種の洗顔石けんをそろえる。それぞれのタイプが持つ空気感を色や精油のブレンドで再現。低温で長期熟成する「コールドプロセス製法」を採用し、アーモンド油やホホバ油が含むビタミンEや自然由来グリセリンをそのまま閉じ込めた。手の平サイズとしっとりした洗い上がりが特徴だ。

「ミュー」は、2023年に誕生。“心と身体のゆらぎを整え、今を感じ、ありのままの自分に還るひとときを提供する”をコンセプトに掲げ、アートソープやバスアイテムを展開。石けんのデザインや香りを通じて五感に働きかける。東京・中目黒のアトリエで一つ一つ手作りし、職人と使用者の信頼関係を築く体験型ワークショップも開催する。

■「ミュー」ポップアップ
日程:6月6〜19日
場所:渋谷ミヤシタパーク South 2F 「エディトリアル」
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10

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仏キッチンウエア「ル・クルーゼ」が100周年 煌めく記念カラー“フラムドレ”も

フランス発のキッチンウエア「ル・クルーゼ(LE CREUSET)」は今年で100周年を迎える。同ブランドは、1925年にベルギー出身の起業家兼鋳造専門家アルマン・ドゥザゲール(Armand Desaegher)と、エナメル専門家のオクタヴ・オーベック (Octave Aubecq)が設立して以来、時代を超えて世界中で愛されるブランドへとブランドへと進化し続ける。過去にはレイモンド・ローウィ(Ramnd Loewy)やエンゾ・マリ(Enzo Mari)らデザイナーとの芸術的なコラボレーションを実施してきた。

機能やデザイン性、そしてカラーバリエーションも豊富な「ル・クルーゼ」。54年には現在に続くカラーング展開をスタートしたが、デザインにおいては57年に同社が買収したホーロー鋳鉄調理器ブランド「クーザンス(COUSANCES)」が大きな影響を与えている。世界で最も古い鋳物製造メーカーとしておよそ500年の歴史を持つ「クーザンス」から、シンプルで機能的なデザインを受け継ぎ、現在に至るまでその伝統に敬意を払う。そんな歴史的背景を持つ「ル・クルーゼ」の鍋は、1つひとつ、15人の職人による丁寧な手仕事によって作られている。全ての鍋が唯一無二の表情を持った“一生もの”を生み出すクラフツマンシップこそが、ブランドを支えているのだ。

記念すべき100周年を祝すべく、今年はさまざまなコンテンツや記念アイテムをリリースする。4月から発売中の100周年記念カラー“フラムドレ”シリーズは、“フラム(Flamme)”は炎、“ドレ(doree)”はゴールドを意味する、ブランドを象徴する“フレイム(オレンジ)”にゴールドの煌めきを加え、上品で革新的でありながら伝統を表現している。蓋のつまみ部分には、鉄を溶かす際に使われるクルーシブル(るつぼ)のデザインをあしらったライトゴールド仕上げのステンレス素材を使用し、エレガントなアクセントを添えている。また、5月にはアスリーヌ・パブリッシングとのコラボレーションにより生まれたストーリーブック“ル・クルーゼ: ア センチュリー オブ カラフル クックウエア(Le Creuset: A Century of Colorful Cookware)”を、日本国内50冊限定で販売した。

6月3、4日には、六本木・コモン(Common)で特別記念展示を実施。ブランドが築いてきた歴史を振り返るアーカイブ商品や製造工程、豊富なカラーバリエーションを紹介するほか、100周年記念カラー“フラムドレ”シリーズ、ストーリーブックの紹介、そしてAC HOUSE黒田敦喜シェフが「ル・クルーゼ」を使い調理した、フランスの伝統的な家庭料理“ナヴァラン”を提供した。現在、ブランドの特設サイトでは“100年の「美味しい」を、「ル・クルーゼ」と。”をテーマに、黒田シェフを含む10人のシェフを起用したオリジナルレシピを紹介中。夏以降も、引き続きセレブレーション企画を予定している。

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仏キッチンウエア「ル・クルーゼ」が100周年 煌めく記念カラー“フラムドレ”も

フランス発のキッチンウエア「ル・クルーゼ(LE CREUSET)」は今年で100周年を迎える。同ブランドは、1925年にベルギー出身の起業家兼鋳造専門家アルマン・ドゥザゲール(Armand Desaegher)と、エナメル専門家のオクタヴ・オーベック (Octave Aubecq)が設立して以来、時代を超えて世界中で愛されるブランドへとブランドへと進化し続ける。過去にはレイモンド・ローウィ(Ramnd Loewy)やエンゾ・マリ(Enzo Mari)らデザイナーとの芸術的なコラボレーションを実施してきた。

機能やデザイン性、そしてカラーバリエーションも豊富な「ル・クルーゼ」。54年には現在に続くカラーング展開をスタートしたが、デザインにおいては57年に同社が買収したホーロー鋳鉄調理器ブランド「クーザンス(COUSANCES)」が大きな影響を与えている。世界で最も古い鋳物製造メーカーとしておよそ500年の歴史を持つ「クーザンス」から、シンプルで機能的なデザインを受け継ぎ、現在に至るまでその伝統に敬意を払う。そんな歴史的背景を持つ「ル・クルーゼ」の鍋は、1つひとつ、15人の職人による丁寧な手仕事によって作られている。全ての鍋が唯一無二の表情を持った“一生もの”を生み出すクラフツマンシップこそが、ブランドを支えているのだ。

記念すべき100周年を祝すべく、今年はさまざまなコンテンツや記念アイテムをリリースする。4月から発売中の100周年記念カラー“フラムドレ”シリーズは、“フラム(Flamme)”は炎、“ドレ(doree)”はゴールドを意味する、ブランドを象徴する“フレイム(オレンジ)”にゴールドの煌めきを加え、上品で革新的でありながら伝統を表現している。蓋のつまみ部分には、鉄を溶かす際に使われるクルーシブル(るつぼ)のデザインをあしらったライトゴールド仕上げのステンレス素材を使用し、エレガントなアクセントを添えている。また、5月にはアスリーヌ・パブリッシングとのコラボレーションにより生まれたストーリーブック“ル・クルーゼ: ア センチュリー オブ カラフル クックウエア(Le Creuset: A Century of Colorful Cookware)”を、日本国内50冊限定で販売した。

6月3、4日には、六本木・コモン(Common)で特別記念展示を実施。ブランドが築いてきた歴史を振り返るアーカイブ商品や製造工程、豊富なカラーバリエーションを紹介するほか、100周年記念カラー“フラムドレ”シリーズ、ストーリーブックの紹介、そしてAC HOUSE黒田敦喜シェフが「ル・クルーゼ」を使い調理した、フランスの伝統的な家庭料理“ナヴァラン”を提供した。現在、ブランドの特設サイトでは“100年の「美味しい」を、「ル・クルーゼ」と。”をテーマに、黒田シェフを含む10人のシェフを起用したオリジナルレシピを紹介中。夏以降も、引き続きセレブレーション企画を予定している。

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仏キッチンウエア「ル・クルーゼ」が100周年 煌めく記念カラー“フラムドレ”も

フランス発のキッチンウエア「ル・クルーゼ(LE CREUSET)」は今年で100周年を迎える。同ブランドは、1925年にベルギー出身の起業家兼鋳造専門家アルマン・ドゥザゲール(Armand Desaegher)と、エナメル専門家のオクタヴ・オーベック (Octave Aubecq)が設立して以来、時代を超えて世界中で愛されるブランドへとブランドへと進化し続ける。過去にはレイモンド・ローウィ(Ramnd Loewy)やエンゾ・マリ(Enzo Mari)らデザイナーとの芸術的なコラボレーションを実施してきた。

機能やデザイン性、そしてカラーバリエーションも豊富な「ル・クルーゼ」。54年には現在に続くカラーング展開をスタートしたが、デザインにおいては57年に同社が買収したホーロー鋳鉄調理器ブランド「クーザンス(COUSANCES)」が大きな影響を与えている。世界で最も古い鋳物製造メーカーとしておよそ500年の歴史を持つ「クーザンス」から、シンプルで機能的なデザインを受け継ぎ、現在に至るまでその伝統に敬意を払う。そんな歴史的背景を持つ「ル・クルーゼ」の鍋は、1つひとつ、15人の職人による丁寧な手仕事によって作られている。全ての鍋が唯一無二の表情を持った“一生もの”を生み出すクラフツマンシップこそが、ブランドを支えているのだ。

記念すべき100周年を祝すべく、今年はさまざまなコンテンツや記念アイテムをリリースする。4月から発売中の100周年記念カラー“フラムドレ”シリーズは、“フラム(Flamme)”は炎、“ドレ(doree)”はゴールドを意味する、ブランドを象徴する“フレイム(オレンジ)”にゴールドの煌めきを加え、上品で革新的でありながら伝統を表現している。蓋のつまみ部分には、鉄を溶かす際に使われるクルーシブル(るつぼ)のデザインをあしらったライトゴールド仕上げのステンレス素材を使用し、エレガントなアクセントを添えている。また、5月にはアスリーヌ・パブリッシングとのコラボレーションにより生まれたストーリーブック“ル・クルーゼ: ア センチュリー オブ カラフル クックウエア(Le Creuset: A Century of Colorful Cookware)”を、日本国内50冊限定で販売した。

6月3、4日には、六本木・コモン(Common)で特別記念展示を実施。ブランドが築いてきた歴史を振り返るアーカイブ商品や製造工程、豊富なカラーバリエーションを紹介するほか、100周年記念カラー“フラムドレ”シリーズ、ストーリーブックの紹介、そしてAC HOUSE黒田敦喜シェフが「ル・クルーゼ」を使い調理した、フランスの伝統的な家庭料理“ナヴァラン”を提供した。現在、ブランドの特設サイトでは“100年の「美味しい」を、「ル・クルーゼ」と。”をテーマに、黒田シェフを含む10人のシェフを起用したオリジナルレシピを紹介中。夏以降も、引き続きセレブレーション企画を予定している。

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「クロミ」×「ガルフィー」のコラボ第2弾が発売 甚平からシャワーサンダルまで全9型を展開

サンリオの人気キャラクターのクロミ(KUROMI)と、アパレルブランド「ガルフィー(GALFY)」のコラボレーション第2弾が6月11日に発売される。2024年冬に展開され話題を集めた第1弾コラボに続き、今回は全9型のアイテムが登場。「ガルフィー」公式ウェブサイトおよび全国の正規取扱セレクトショップで販売する。

今回のビジュアルモデルには、7人組アイドルグループAVAM(アヴァム)のメンバーで、“小悪魔”をコンセプトに活動する月深乃絢(つぐみのあ)らを起用。クロミの“乱暴者に見えて乙女チック”なキャラクターと、「ガルフィー」の“かわいいけどヤンチャ”なテイストが交差するコレクションとなっている。

前回好評だったボンディングパーカーやセットアップの夏バージョンをはじめ、夏祭り気分を盛り上げる甚平や、シャワーサンダル、ネックレスなどをラインアップ。サイズ展開は中型犬(L)、大型犬(XL)を基準にユニークな記載で示されているが、実際はユニセックスでの着用が可能だ。

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「クロミ」×「ガルフィー」のコラボ第2弾が発売 甚平からシャワーサンダルまで全9型を展開

サンリオの人気キャラクターのクロミ(KUROMI)と、アパレルブランド「ガルフィー(GALFY)」のコラボレーション第2弾が6月11日に発売される。2024年冬に展開され話題を集めた第1弾コラボに続き、今回は全9型のアイテムが登場。「ガルフィー」公式ウェブサイトおよび全国の正規取扱セレクトショップで販売する。

今回のビジュアルモデルには、7人組アイドルグループAVAM(アヴァム)のメンバーで、“小悪魔”をコンセプトに活動する月深乃絢(つぐみのあ)らを起用。クロミの“乱暴者に見えて乙女チック”なキャラクターと、「ガルフィー」の“かわいいけどヤンチャ”なテイストが交差するコレクションとなっている。

前回好評だったボンディングパーカーやセットアップの夏バージョンをはじめ、夏祭り気分を盛り上げる甚平や、シャワーサンダル、ネックレスなどをラインアップ。サイズ展開は中型犬(L)、大型犬(XL)を基準にユニークな記載で示されているが、実際はユニセックスでの着用が可能だ。

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「ウォンジョンヨ ヘア」のシャンプー&コンディショナーに“髪の太さ”で選ぶストレートタイプ登場

メイクアップアーティストのウォン・ジョンヨがプロデュースする「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」のヘアケアライン「ウォンジョンヨ ヘア(WONJUNGYO HAIR)」は7月1日、うねった髪をストレートで艶やかに仕上げる“ストレートシャンプー”(各350mL、各1650円)と“ストレートトリートメント”(各200g、各1650円)を発売する。“髪の太さ”で選べる2種ずつを用意した。

今回登場するストレートシリーズは、髪の太さや細さに合わせてケアができる「細い髪用」と、「普通〜太い髪用」の2種を用意した。「細い髪用」には、ハリとコシを与える“ストレートタッチ成分”を配合し、絡まりを抑えた髪に導く。「普通〜太い髪用」には、ごわついた髪を柔らかく仕上げる“ソフトタッチ成分”を取り入れし、つるんとした扱いやすいストレートヘアをかなえる。

髪悩みで多い「うねり&くせ毛」

開発のきっかけは、2024年5月に開催したポップアップストアで実施した髪悩みに関するアンケート調査だ。どの年代も「うねり・くせ毛」と回答した人の割合が最も多かったという結果を受け、ユーザーの声を反映したストレートタイプが誕生した。

また、同製品の発売を記念し、「ウォンジョンヨ ヘア」の世界観が楽しめるポップアップストアを6月20〜29日(日)まで開催する。入場料は無料で、会場は東京・日本橋にあるイベントスペース「0th Hub Nihonbashi」だ。公式サイトでは、イメージキャラクターを務めるNumber_iの平野紫耀の新ビジュアルも公開されている。

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「ウォンジョンヨ ヘア」のシャンプー&コンディショナーに“髪の太さ”で選ぶストレートタイプ登場

メイクアップアーティストのウォン・ジョンヨがプロデュースする「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」のヘアケアライン「ウォンジョンヨ ヘア(WONJUNGYO HAIR)」は7月1日、うねった髪をストレートで艶やかに仕上げる“ストレートシャンプー”(各350mL、各1650円)と“ストレートトリートメント”(各200g、各1650円)を発売する。“髪の太さ”で選べる2種ずつを用意した。

今回登場するストレートシリーズは、髪の太さや細さに合わせてケアができる「細い髪用」と、「普通〜太い髪用」の2種を用意した。「細い髪用」には、ハリとコシを与える“ストレートタッチ成分”を配合し、絡まりを抑えた髪に導く。「普通〜太い髪用」には、ごわついた髪を柔らかく仕上げる“ソフトタッチ成分”を取り入れし、つるんとした扱いやすいストレートヘアをかなえる。

髪悩みで多い「うねり&くせ毛」

開発のきっかけは、2024年5月に開催したポップアップストアで実施した髪悩みに関するアンケート調査だ。どの年代も「うねり・くせ毛」と回答した人の割合が最も多かったという結果を受け、ユーザーの声を反映したストレートタイプが誕生した。

また、同製品の発売を記念し、「ウォンジョンヨ ヘア」の世界観が楽しめるポップアップストアを6月20〜29日(日)まで開催する。入場料は無料で、会場は東京・日本橋にあるイベントスペース「0th Hub Nihonbashi」だ。公式サイトでは、イメージキャラクターを務めるNumber_iの平野紫耀の新ビジュアルも公開されている。

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「シャネル」が新作ハイジュエリーを京都で発表 ヴァンドーム広場と京都の漆職人のサヴォワフェールの共鳴は必見

「シャネル(CHANEL)」は6月2日、京都国立博物館で新作ハイジュエリーコレクション“リーチ フォー ザ スターズ(輝く星をその手に)”を発表した。コレクションの着想源は、1930年代にハリウッドに活躍の場を広げ、当時の映画スターの衣装制作を手掛けたガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)。彼女の言葉に、「翼を持たずに生まれてきたとしても、自分の翼が育つを妨げてはならない」というものがある。それに共感した「シャネル」ファインジュエリー部門のクリエイションスタジオ ディレクターのパトリス・ルゲロー(Patrice Leguereau)は、メゾンのアイコニックなモチーフ“コメット”や“ライオン”に加え、“翼”をモチーフにしたコレクションをデザインした。

美しいカラーのジェムストーンを使用して、日没前の“ゴールデンアワー”と呼ばれる短い時間に空が見せる美しいカラーグラデーションを表現している。パパラチアサファイヤや非常に希少性の高いダイヤモンドなどを使用しているため、1点ものも多く、億越えの傑作ぞろいだ。新作全110点のうち、約90点をこのグローバルイベントで展示。2年以上かけて企画されたこのイベントのために、世界中から京都にVIP顧客が訪れる。

親日家だった故ディレクターの精神を体現するイベントに

このコレクションは、ファインジュエリー部門のクリエイションスタジオを長年率いたルゲローの遺作になる。そのグローバルイベントに「シャネル」が選んだのは、彼が毎年訪れた京都だ。

昨年11月に急逝したルゲローは、京都の漆職人とヴァンドーム広場の宝石職人に共通点を見出し、約10年にわたり京都を訪れて漆職人と協業してきた。それら漆を用いた翼のモチーフのジュエリーも展示されている。長年に渡り職人と協業してきたルゲローは、自身のために漆蒔絵の万年筆の制作を依頼したという。イベント会場の一つである大徳寺黄梅院には、彼が英知と敬意、伝導を象徴する花として愛したアヤメを描いた万年筆を展示。新作ハイジュエリーおよび万年筆の完成を見ることなく亡くなったルゲローのクリエイションへの情熱とクラフツマンシップへの敬意を感じるエモーショナルなイベントになった。

イベントで来日したフレデリック・グランジェ(Frederic Grangie)=シャネル パリ 時計・宝飾部門社長は、「『死は終わりでなく始まり』という言葉があるが、パトリスの精神はこれら新作ジュエリーをはじめ、彼がクリエイションした全てのものを通して輝き続ける。ここ、京都のイベントで彼は、われわれと共にある」と述べている。

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「シャネル」が新作ハイジュエリーを京都で発表 ヴァンドーム広場と京都の漆職人のサヴォワフェールの共鳴は必見

「シャネル(CHANEL)」は6月2日、京都国立博物館で新作ハイジュエリーコレクション“リーチ フォー ザ スターズ(輝く星をその手に)”を発表した。コレクションの着想源は、1930年代にハリウッドに活躍の場を広げ、当時の映画スターの衣装制作を手掛けたガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)。彼女の言葉に、「翼を持たずに生まれてきたとしても、自分の翼が育つを妨げてはならない」というものがある。それに共感した「シャネル」ファインジュエリー部門のクリエイションスタジオ ディレクターのパトリス・ルゲロー(Patrice Leguereau)は、メゾンのアイコニックなモチーフ“コメット”や“ライオン”に加え、“翼”をモチーフにしたコレクションをデザインした。

美しいカラーのジェムストーンを使用して、日没前の“ゴールデンアワー”と呼ばれる短い時間に空が見せる美しいカラーグラデーションを表現している。パパラチアサファイヤや非常に希少性の高いダイヤモンドなどを使用しているため、1点ものも多く、億越えの傑作ぞろいだ。新作全110点のうち、約90点をこのグローバルイベントで展示。2年以上かけて企画されたこのイベントのために、世界中から京都にVIP顧客が訪れる。

親日家だった故ディレクターの精神を体現するイベントに

このコレクションは、ファインジュエリー部門のクリエイションスタジオを長年率いたルゲローの遺作になる。そのグローバルイベントに「シャネル」が選んだのは、彼が毎年訪れた京都だ。

昨年11月に急逝したルゲローは、京都の漆職人とヴァンドーム広場の宝石職人に共通点を見出し、約10年にわたり京都を訪れて漆職人と協業してきた。それら漆を用いた翼のモチーフのジュエリーも展示されている。長年に渡り職人と協業してきたルゲローは、自身のために漆蒔絵の万年筆の制作を依頼したという。イベント会場の一つである大徳寺黄梅院には、彼が英知と敬意、伝導を象徴する花として愛したアヤメを描いた万年筆を展示。新作ハイジュエリーおよび万年筆の完成を見ることなく亡くなったルゲローのクリエイションへの情熱とクラフツマンシップへの敬意を感じるエモーショナルなイベントになった。

イベントで来日したフレデリック・グランジェ(Frederic Grangie)=シャネル パリ 時計・宝飾部門社長は、「『死は終わりでなく始まり』という言葉があるが、パトリスの精神はこれら新作ジュエリーをはじめ、彼がクリエイションした全てのものを通して輝き続ける。ここ、京都のイベントで彼は、われわれと共にある」と述べている。

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「ピエール・エルメ・パリ」のビュッフェや限定のスパなど ザ・リッツ・カールトン京都が送るサマープログラム

ザ・リッツ・カールトン京都は、夏の訪れを涼やかに楽しむ季節限定のサマープログラムを開始した。「ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)」の1日限定ビュッフェや趣のある体験型アクティビティーなど、五感で楽しむイベントが目白押しだ。

夏の風情を舌と目で味わう
ダイニングの新作料理

ダイニングの「日本料理 水暉(みずき)」は、6月から会席のメニューを一新。日本の四季を感じさせる旬の食材をふんだんに取り入れた料理を、美しい器に盛り舌と目で楽しめる食体験を提供する。会席ランチの“紫泉”(9000円)や“羽衣”(1万5000円)、コースの“京雅”(2万4000円)に加えて、特別コースの“宝珠”(3万円)を用意する。

また、「シェフズ・テーブル バイ カツヒト イノウエ」では、夏の自然を感じさせるテーブルデコレーションとともに、京都ならではの旬の味覚を体験できるコース料理(3万5000円〜)を用意する。

「ピエール・エルメ・パリ」の
涼やかなスイーツに舌鼓

ザ・ロビーラウンジでは、「ピエール・エルメ・パリ」を代表するチーズケーキ“サティーヌ”に着想した1日限定のサマービュッフェを実施。チーズケーキにオレンジとパッションフルーツをあわせた爽やかなフレーバーを中心に、さまざまなスイーツやセイボリーをそろえる。

また同店では現在、季節のアフタヌーンティー(7500円〜2万円)のほか、バラやフランボワーズを使用したフレーバー“イスパハン”や抹茶の“マカロンフラッペ”も提供中だ。

◼️サマービュッフェ
日程:6月27日
時間:12:00〜、15:00〜
料金:1万2000〜2万円

身も心もひんやりな
体験型アクティビティーも

新作のフードに加えて、同ホテルでは趣深い体験型のアクティビティーも実施。専属の庭師とともに、ミニチュアの日本庭園や苔玉の製作を体験できる。

◼️ミニチュア日本庭園づくり
料金:5000円
所用時間:1時間30分

◼️苔玉づくり
料金:7000円
所用時間:1時間30分
※いずれも前日18:00までに予約必須、当日のキャンセル料金は100%

リッツ・カールトンスパでは7月1日〜9月30日の間、夏の季節におすすめのトリートメントを用意する。アロエベラやペパーミントを含むボディースクラブで背中をしっとり滑らかに整えた後は、全身のオイルマッサージでダメージを受けた夏の肌を優しく和らげる。

◼️トリートメント“ミント クーラー リバイバル”
日程:7月1日〜9月30日
料金:3万5000円
所要時間:1時間15分

各詳細は、公式サイトに記載する。

ホテル詳細

◼️ザ・リッツ・カールトン京都

住所:京都府京都市中京区二条大橋上る鉾田町543番地
チェックイン:15:00
チェックアウト:12:00
チェックイン最低年齢:18歳

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オンワードが“二季”&“シーズンレス”戦略を強化 気象・気温軸でMDを再構築

オンワード樫山は2025年春夏から、これまで取り組んできた“シーズンレス”商品を強化し、“二季”構成によるMD改革を本格的に進める。従来は5〜6月の夏、7〜8月の盛夏、9〜11月の秋、12〜1月の冬、2〜4月の春と5シーズンを基準していたが、変動する気温と気象のデータをもとに、4月からの“長く暑い夏・短い秋”と10月からの“遅く寒い冬・寒い春”の二季化に再構成。加えて、年間を通して着用できるシーズンレスアイテムの拡充を図る。

4月初旬〜6月の“前倒しの夏”は、体温調整可能な羽織りものやトップス、機能性のあるアイテム、サングラスや日傘といった雑貨を展開。7月以降の“猛暑の長い夏”では、トレンド性の高い新作を中心に品ぞろえを強化する。9月後半からの“暑い秋”には、夏らしいデザインを加えた秋素材や色の商品に加え、シーズンレス向けの商品を追加。その後、寒暖差のある11月末までは、単品で着回せるトップスやボトムスを強化し、軽量アウターの投入もスタートする。12月以降の冬物は、ニットを短期的にそろえながら、防寒アウターは従来よりも後ろ倒しで販売をしていく計画だ。

「23区」はサマーニットを拡充、「アンフィーロ」は東レと機能素材開発

また今月から、「暑さを、味方に。」と題した全社のシーズンレスプロモーションを実施。機能素材のアイテムなどを主力ブランドごとに打ち出していく。「ニジュウサンク(23区)」は、幅広く着回ししやすいアイテムとニュアンスカラーのバリエーションを拡充し、長い夏のスタイルのマンネリ化を回避するMDを強化。主力とするのは、昨年好評だったサマーニット。アイテムのバリエーションを増やし、前年比約3倍の数を投入する。程よい透け感と光沢感を両立させた“シャイニーシアーニット”は、カーディガンと合わせられるインナー、1枚でも着映えするプルオーバー、涼しげな印象のスカートなど、セットアップ対応も意識したラインアップを強化する。

「アンフィーロ(UNFILO)」は、東レと共同開発したオリジナル素材“ブリーズムーブ(BREEZEMOVE)”を用いたブラウス2型とワンピースを展開。高い通気性と吸水・速乾性を兼ね備えた東レの“ブリーズクール”糸を使用した素材で、風通しの良さを強みに、汗をかいても肌に密着することなく、快適性を維持する。実証実験では皮膚表面温度を約1度下げる効果も確認されていて、ブランドのデザイン力と兼備した“機能美”を発信していく。

「着心地まで、デザインする。」を新たな企業メッセージに

オンワードは今回のMD改革に合わせて、新たなプロダクトメッセージ「着心地まで、デザインする。」を掲げた。これは、同社が100年継承してきた商品開発の技術力やサステナブルの考えに、快適さを考えた機能的価値、SDGsにもつながる社会的価値を“着心地まで”という言葉に、ブランドの独自性を“デザインする”にそれぞれ込めている。今後、全ブランドにおける商品開発の指針としても、お客さまに向けたメッセージとして浸透させていく考えだ。

山﨑圭子マーケティンググループ執行役員は、「今夏は二季に分け、湿度が高く不快感の強い前半は機能性、本格的な暑さが予想される後半は、ファッション性の高いものを打ち出していく。われわれは素材やパターンの技術だけでなく、機能素材の開発力やトレンド力にも自信がある。他社との差別化を図り、相乗効果を狙っていきたい」と話した。

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オンワードが“二季”&“シーズンレス”戦略を強化 気象・気温軸でMDを再構築

オンワード樫山は2025年春夏から、これまで取り組んできた“シーズンレス”商品を強化し、“二季”構成によるMD改革を本格的に進める。従来は5〜6月の夏、7〜8月の盛夏、9〜11月の秋、12〜1月の冬、2〜4月の春と5シーズンを基準していたが、変動する気温と気象のデータをもとに、4月からの“長く暑い夏・短い秋”と10月からの“遅く寒い冬・寒い春”の二季化に再構成。加えて、年間を通して着用できるシーズンレスアイテムの拡充を図る。

4月初旬〜6月の“前倒しの夏”は、体温調整可能な羽織りものやトップス、機能性のあるアイテム、サングラスや日傘といった雑貨を展開。7月以降の“猛暑の長い夏”では、トレンド性の高い新作を中心に品ぞろえを強化する。9月後半からの“暑い秋”には、夏らしいデザインを加えた秋素材や色の商品に加え、シーズンレス向けの商品を追加。その後、寒暖差のある11月末までは、単品で着回せるトップスやボトムスを強化し、軽量アウターの投入もスタートする。12月以降の冬物は、ニットを短期的にそろえながら、防寒アウターは従来よりも後ろ倒しで販売をしていく計画だ。

「23区」はサマーニットを拡充、「アンフィーロ」は東レと機能素材開発

また今月から、「暑さを、味方に。」と題した全社のシーズンレスプロモーションを実施。機能素材のアイテムなどを主力ブランドごとに打ち出していく。「ニジュウサンク(23区)」は、幅広く着回ししやすいアイテムとニュアンスカラーのバリエーションを拡充し、長い夏のスタイルのマンネリ化を回避するMDを強化。主力とするのは、昨年好評だったサマーニット。アイテムのバリエーションを増やし、前年比約3倍の数を投入する。程よい透け感と光沢感を両立させた“シャイニーシアーニット”は、カーディガンと合わせられるインナー、1枚でも着映えするプルオーバー、涼しげな印象のスカートなど、セットアップ対応も意識したラインアップを強化する。

「アンフィーロ(UNFILO)」は、東レと共同開発したオリジナル素材“ブリーズムーブ(BREEZEMOVE)”を用いたブラウス2型とワンピースを展開。高い通気性と吸水・速乾性を兼ね備えた東レの“ブリーズクール”糸を使用した素材で、風通しの良さを強みに、汗をかいても肌に密着することなく、快適性を維持する。実証実験では皮膚表面温度を約1度下げる効果も確認されていて、ブランドのデザイン力と兼備した“機能美”を発信していく。

「着心地まで、デザインする。」を新たな企業メッセージに

オンワードは今回のMD改革に合わせて、新たなプロダクトメッセージ「着心地まで、デザインする。」を掲げた。これは、同社が100年継承してきた商品開発の技術力やサステナブルの考えに、快適さを考えた機能的価値、SDGsにもつながる社会的価値を“着心地まで”という言葉に、ブランドの独自性を“デザインする”にそれぞれ込めている。今後、全ブランドにおける商品開発の指針としても、お客さまに向けたメッセージとして浸透させていく考えだ。

山﨑圭子マーケティンググループ執行役員は、「今夏は二季に分け、湿度が高く不快感の強い前半は機能性、本格的な暑さが予想される後半は、ファッション性の高いものを打ち出していく。われわれは素材やパターンの技術だけでなく、機能素材の開発力やトレンド力にも自信がある。他社との差別化を図り、相乗効果を狙っていきたい」と話した。

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“令和ママ”藤本美貴がPRイベントに登場 「リステリン」のポケモンパッケージが発売

マウスウォッシュブランド「リステリン(LISTERINE)」は、“トータルケアシリーズ”から「ポケモン」とコラボレーションしたオリジナルパッケージ【医薬部外品】(全5種、各1000mL)を発売した。発売を記念して4日、PRイベント「藤本美貴さんと学ぶお口と体の健康!リステリン 令和ママ&キッズの学校」を開催した。

ブランドによると、日本人全体の虫歯の数は20年にわたり減少する一方、歯周病は横ばいの状況にある。特に若者や小学生の間で歯周病が増えており、15歳以上の2人に1人が歯周病を患っているといわれる。歯ブラシとフロスでケアできるのは歯の表面積の約25%であるため、マウスウォッシュを使用して歯の表面だけでなく、歯の隙間や歯周ポケットの中にいる悪玉菌を化学的に殺菌することが大切だという。また、口内の菌は全身の健康とも関連性があり、糖尿病や心疾患など32の疾患や毎日の心の状態にも影響があることも分かっている。

イベントでは“令和のママ&キッズ”として4組の親子が参加。「リステリン」が昨年発足した「お口から健康委員会」アンバサダーの藤本美貴にオーラルケアの悩みについて投げかけた。「6年生の子どもが自分で歯を磨いていてあっという間に終わってしまう。やる気にさせる声掛けは?」の問いに藤本は、「これはもう楽しいからやる、楽しくないからやらないという問題ではなく、当たり前にやらなきゃいけないものっていう(考えの)植え付けをしています(笑)。歯が取れちゃうよって(言ってます)」と回答。子どもたちに「歯磨きが面倒くさいという概念は捨てて!」と呼びかけた。「リステリン」では7月31日まで、“トータルケアシリーズ”購入者に抽選でポケモンデザインのオリジナルグッズが当たる「悪玉菌をやっつけろ!」キャンペーンを実施している。

マウスウォッシュ「リステリン」とは

「リステリン」は、1879年に世界初の外科手術用の消毒液として開発された。口腔内の細菌の殺菌に使用されてから100年以上が経ち、幅広い菌やウイルスに対する有効性や、安全性を示すエビデンスを蓄積している。日本では1985年に初のマウスウォッシュとして発売。世界50カ国で展開し、日本の売り上げNo. 1マウスフォッシュブランド(インテージSR + マウスウォッシュ市場 2023年1-12月)となっている。

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Snow Manの向井康二が “コブラ プーマ ゴルフ”のアンバサダーに就任 ノベルティーキャンペーンも実施

「プーマ(PUMA)」のゴルフライン“コブラ プーマ ゴルフ(COBRA PUMA GOLF)”は、Snow Manの向井康二をブランドアンバサダーに起用した。6月6日11時から公式オンラインストア内に特設ページがオープンする。

向井はSnow Manのメンバーとして活躍する一方、カメラやゴルフを趣味とし、2024年にはWEST.の濵田崇裕と共にYouTubeチャンネル「ハマちゃんとコージのお上手です」を開設。親しみやすいキャラクターとゴルフ愛あふれる発信が話題を呼んでいる。

今回の起用について“コブラ プーマ ゴルフ”は、「ゴルフを通じて自分らしさを表現し、楽しむ」という向井のスタンスが「パフォーマンスとライフスタイルの融合」というブランド理念と共鳴しているとコメント。今後は、向井とともにゴルフの魅力を広く伝えるキャンペーンを順次展開していく。

キャンペーン

アンバサダー就任を記念し、6月6〜30日の期間中、全国の対象店舗および「プーマ」公式オンラインストアにて、対象の“シャドウキャットニトロ(SHADOWCAT NITRO)”シリーズを購入すると「コブラ プーマ ゴルフ × 向井康二」のオリジナルマーカーセットがもらえるキャンペーンも実施する。同キャンペーンは数量限定で、無くなり次第終了となる。

“コブラ プーマ ゴルフ”とは?

“コブラ プーマ ゴルフ”は、テクノロジー重視のクラブ開発を行う「コブラ」と、パフォーマンスとライフスタイルを融合させたウエアやアクセサリーを手がける“プーマ ゴルフ”から成るマルチゴルフブランド。

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「ステラ マッカートニー」2026年プレ・スプリング・コレクション

「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」が2026年プレ・スプリング・コレクションを発表した。

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「アルマーニ ビューティ」からパールの輝きをまとったリキッドチークが登場

「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」は7月4日、内側からにじみ出るように色づく血色感カラーと艶やかな仕上がりが特徴ののリキッドチーク“ルミナス シルク チーク ティント”から、パールの輝きをまとった“ルミナス シルク チーク ティント シャイン” (全4色、各6600円※編集部調べ)を発売する。全国の百貨店の「アルマーニ ビューティー」カウンターおよび「アルマーニ ビューティ」公式ストア楽天市場店で取り扱う。

テクスチャーが特徴の長時間キープのチーク

“ルミナス シルク チーク ティント シャイン”は、肌に溶け込むようになじむオイルと水分で形成された薄膜フィルムのようなテクスチャーが特徴だ。肌と一体化して12時間自然な発色が持続する、ブレンダブルなリキッドチークとして日常使いに便利なピーチピンク、ベビーピンクに加え、大胆なモーブとテラコッタカラーも登場する。

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「ニコアンド」が「ストレンジャー・シングス」と初コラボ 限定ドリンクやプレゼントキャンペーンも

アダストリアが運営する「ニコアンド(NIKO AND...)」はネットフリックスシリーズの「ストレンジャー・シングス」とコラボレーションしたアイテムを6月9日から27日23時59分まで「ニコアンド」の公式ウェブストア「アンドエスティー(and ST)」で先行予約を、7月3日から「ニコアンド」全店舗と「アンドエスティー」、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」、「楽天ファッション(RAKUTEN FASHION)」などのオンラインストアで販売する。また、「ニコアンド コーヒー(NIKO AND...COFFEE)」各店では飲食コラボメニューを期間限定で発売する。

コラボ詳細

コラボアイテムはTシャツやポロシャツ、トートバッグ、キャップ、チャームなどをそろえており、シーズン1〜4の代表的なシーンを切り取って世界観を楽しめるデザインだ。

プレゼントキャンペーン

さらに、本コラボレーションを記念して、タンブラーやマグカップやトランプなどのプレゼントキャンペーンも特設ページで実施する。

特設サイト(7月3日公開)

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「ニコアンド」が「ストレンジャー・シングス」と初コラボ 限定ドリンクやプレゼントキャンペーンも

アダストリアが運営する「ニコアンド(NIKO AND...)」はネットフリックスシリーズの「ストレンジャー・シングス」とコラボレーションしたアイテムを6月9日から27日23時59分まで「ニコアンド」の公式ウェブストア「アンドエスティー(and ST)」で先行予約を、7月3日から「ニコアンド」全店舗と「アンドエスティー」、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」、「楽天ファッション(RAKUTEN FASHION)」などのオンラインストアで販売する。また、「ニコアンド コーヒー(NIKO AND...COFFEE)」各店では飲食コラボメニューを期間限定で発売する。

コラボ詳細

コラボアイテムはTシャツやポロシャツ、トートバッグ、キャップ、チャームなどをそろえており、シーズン1〜4の代表的なシーンを切り取って世界観を楽しめるデザインだ。

プレゼントキャンペーン

さらに、本コラボレーションを記念して、タンブラーやマグカップやトランプなどのプレゼントキャンペーンも特設ページで実施する。

特設サイト(7月3日公開)

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マルタン・マルジェラやアレキサンダー・マックイーンらの作品およそ50体が一堂に 「ラ・ミュージアム」が渋谷で展示イベント

ビンテージショップのライラ(LAILA)が運営するオンライン上のミュージアム、ラ・ミュージアム(LA MUSEUM)は6月14〜29日の期間、展示「ラ・ミュージアム ジブヤ(LA MUSEUM SHIBUYA)」を渋谷で開催する。

三宅一生やヘルムート・ラングら
豪華デザイナーの作品が集結

「ラ・ミュージアム ジブヤ」は、現在オンライン上で開催するエキシビション「1950s - 2010s パート2 ヒストリー オブ モダン ファッション デザイン(1950s - 2010s PART2 HISTORY OF MODERN FASHION DESIGN)」から、約50体を実際に展示する。イギリス・ロンドン生まれのパンクスタイルを代表するヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)や、マルコム・マクラーレン(Malcolm McLaren)、日本人デザイナーの三宅一生や高田賢三、川久保玲、山本耀司のほか、マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)やヘルムート・ラング(Helmut Lang)、オートクチュールの分野でも活躍したジョン・ガリアーノ(John Galliano)、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)ら幅広い作品を展示する。

雑誌「ストリート(STREET)」「FRUiTS(フルーツ)」「チューン(TUNE)」などの編集者としても知られる、フォトグラファーの青木正一が1989年にフランス・パリで撮影した、「メゾン マルタン マルジェラ(MAISON MARTIN MARGIELA)」1990年春夏コレクションのランウエイや会場周辺のドキュメンタリー写真をスライドショー形式で上映。同コレクションから、ランウエイとほぼ同様のスタイリングで7ルックを展示する。また2006年にパリで開催した展覧会「La Force de L’Art - Grand Palais 2006」で発表した、マルタン・マルジェラによる215枚の写真インスタレーション作品も国内初展示する。

ラ・ミュージアムは、2024年にオープンした、衣服をオンライン上で展示するミュージアム。世界のコレクターが所蔵する、数万点に及ぶ衣服や装飾品を3D技術で撮影、データ化し、公開している。同年10月からユーチューブチャンネルを開設、ファッション業界内外の有識者にインタビューを実施している。

■ラ・ミュージアム ジブヤ
日程:6月14〜29日
時間:12:00〜19:00
場所:「ラ・ミュージアム ジブヤ」特設スペース
住所:東京都渋谷区2-12-24 東建・長井ビル 地下1階
入場料:無料
※来場前にラ・ミュージアムのアプリをダウンロード、入場時に提示の必要あり

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「ナーズ」の人気“ライトリフレクティング”シリーズからハイライターが登場 光の反射で艶肌に導く

「ナーズ(NARS)」は7月18日、ブランドを代表する“ライトリフレクティング”シリーズから、新作のハイライター“ライトリフレクティング ルミナイジングパウダー”(全5色、各6050円)を発売する。

光の反射で透明感のある肌に導くハイライター

同アイテムは上品な光沢感を与えるハイライターで、フェイスのほか、チークやボディーなどにも使える。微細なパールが光を反射し、小じわや毛穴などの肌悩みをぼかしながら輝きに満ちた肌へと導く。美容成分とパウダーを融合させた滑らかなテクスチャーで、一体化するように瞬時に肌に溶け込み、素肌のようなみずみずしい艶感を与える。汗や水にも強く、透明感のある輝きが長時間持続する。

カラーはパーレセントアイボリー“EROS”やローズゴールド“HEAVENLY”、シャンパン“ELECTRA”、ブロンズドゴールド“OPHELIA”、ウォームコッパー“TOTAL ECLIPSE”の5色を用意。公式サイト限定で、詰め替え可能のリフィル(4510円)も販売する。

商品一覧

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「ナーズ」の人気“ライトリフレクティング”シリーズからハイライターが登場 光の反射で艶肌に導く

「ナーズ(NARS)」は7月18日、ブランドを代表する“ライトリフレクティング”シリーズから、新作のハイライター“ライトリフレクティング ルミナイジングパウダー”(全5色、各6050円)を発売する。

光の反射で透明感のある肌に導くハイライター

同アイテムは上品な光沢感を与えるハイライターで、フェイスのほか、チークやボディーなどにも使える。微細なパールが光を反射し、小じわや毛穴などの肌悩みをぼかしながら輝きに満ちた肌へと導く。美容成分とパウダーを融合させた滑らかなテクスチャーで、一体化するように瞬時に肌に溶け込み、素肌のようなみずみずしい艶感を与える。汗や水にも強く、透明感のある輝きが長時間持続する。

カラーはパーレセントアイボリー“EROS”やローズゴールド“HEAVENLY”、シャンパン“ELECTRA”、ブロンズドゴールド“OPHELIA”、ウォームコッパー“TOTAL ECLIPSE”の5色を用意。公式サイト限定で、詰め替え可能のリフィル(4510円)も販売する。

商品一覧

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「ナーズ」の人気“ライトリフレクティング”シリーズからハイライターが登場 光の反射で艶肌に導く

「ナーズ(NARS)」は7月18日、ブランドを代表する“ライトリフレクティング”シリーズから、新作のハイライター“ライトリフレクティング ルミナイジングパウダー”(全5色、各6050円)を発売する。

光の反射で透明感のある肌に導くハイライター

同アイテムは上品な光沢感を与えるハイライターで、フェイスのほか、チークやボディーなどにも使える。微細なパールが光を反射し、小じわや毛穴などの肌悩みをぼかしながら輝きに満ちた肌へと導く。美容成分とパウダーを融合させた滑らかなテクスチャーで、一体化するように瞬時に肌に溶け込み、素肌のようなみずみずしい艶感を与える。汗や水にも強く、透明感のある輝きが長時間持続する。

カラーはパーレセントアイボリー“EROS”やローズゴールド“HEAVENLY”、シャンパン“ELECTRA”、ブロンズドゴールド“OPHELIA”、ウォームコッパー“TOTAL ECLIPSE”の5色を用意。公式サイト限定で、詰め替え可能のリフィル(4510円)も販売する。

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「シュウ ウエムラ」のリキッドルージュがリニューアル ヌードカラー中心の色展開に

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は8月1日、滑らかなテクスチャーが特徴の“キヌルージュ”シリーズから、リキッドルージュ“キヌルージュ クリーム”(全12色うち限定3色、各5280円)をリニューアル発売する。7月25日から全国の百貨店で予約を受け付ける。

同アイテムは、柔らかく滑らかなテクスチャーが特徴のリキッドルージュ。リニューアルのポイントは、ヌードカラーを中心とした色展開だ。ベージュカラーにピンクニュアンスをプラスすることで、スキントーンを選ばずに肌と調和し、明るい顔色に仕上げる。シアバターなど保湿成分3種のほか、皮脂吸着効果を持つカオリンを新配合。唇に潤いを与えながらピタッと密着し、美しい仕上がりをキープする。さらに、付けやすさと形の取りやすさ、ぼかしやすさを兼ね備えた新アプリケーターを採用した。

カラー展開は全12色で、ベージュ・レッド・ブラウンカラー系を各2色、ピンク・オレンジカラー系を各3色ラインアップする。ベージュ系から“BG943 キヌ ベージュ”、レッド系から“RD146 ムースレッド”、ピンク系から“PK333 スフレピンク”“PK367 ロージークッション”“PK387 ブラッシュシフォン”、オレンジ系から“OR545 ビワオンブレ”の新6色が登場。ビワオンブレ”とレッド系2色は限定色だ。

明るく見せるヌードカラー全12色

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