イギリスの元飛び込み競技選手トム・デーリー(Tom Daley)が手掛けるニットウエアブランド「メード・ウィズ・ラブ(MADE WITH LOVE)」は6月30日、ウールマーク(WOOLMARK)と共同でパステルカラーをメインとした編み物キットをブランドの公式サイトで発売した。今後、アメリカ、イギリス、ヨーロッパ、アジアの一部の小売店でも販売する予定。
デーリーは今年後半に、編み物の技術を競うイギリスのテレビ番組「ゲーム・オブ・ウール(Game of Wool)」の司会を務める予定だ。デーリーは同番組について、「とても楽しみにしている。上級者の編み手やかぎ針編みの職人10人が招かれ、イギリス初の“最優秀編み手”の座をかけて競い合うので、今まで見たことのないような編み物やかぎ針編みが見られるだろう」とコメントした。
朝食も提供される「restaurant library the hotel seiryu」は図書館に見立てたデザインで、どのテーブルにつくかにより、手に取る本も異なる。私は試泊取材として1人での食事だったので、ちょっと手持ち無沙汰なとき、書棚の画集を眺めたりして、そんな時間も楽しかった。シグネチャーコース(8500円、サービス料別)は色とりどりの八寸スタイルの前菜からスタート。シャンパンにも日本酒にもあい、ちょこちょこつまみながらの杯が進む!9貫の手まり寿司も可愛らしく、目でも楽しめた。周りをチェックすると、好きなネタの握りを5、6貫注文しているカップルや、カラフルな創作ロール寿司を囲む家族など、楽しげな外国人客も多く、なんだか和める。鰻丼や和牛ステーキ丼などもあり、あらゆる要望に応えてくれる本格的なSUSHI BARで、カウンターでの手わざも垣間見え、なんだかみな、楽しそうなのだ。
図書室からインスピレーションを得た「restaurant library the hotel seiryu」色鮮やかな前菜から始まり、愛らしい手毬寿司9貫に続くシグネチャーコース
朝ご飯は同じく「restaurant library the hotel seiryu」で。ライトアップされた昨日の風景とはまた違った印象の朝の光。階段上のテラス席で食事をする人も多いのだとか。メーンを選んだら、前菜やサラダやパン、フルーツなどを自分で盛り付けるハーフブッフェ。メーンはそば粉のガレットやヴィーガンミートのオープンサンドなどとともに京の朝鍋などの和定食も。優雅な朝ご飯のあとはまたラウンジへ。お茶を楽しみながら読書を楽しんだ。
Fixation Nature / 2024 / 71.5×61.5 cm (framed) / Unique Black and white photograph, hand-printed on baryta paper. Hand-printed passepartout by the artist
ルーカス・フォレット・セリンスキの作品は、身体を束縛と解放の場として見つめ、クィア・セクシュアリティに焦点を当て、快楽のニュアンスと身体体験による強烈な感覚について考察する。そして、ジュエリー制作やテキスタイル、アナログ写真、手焼きプリントといった手作業を重視した技法を用いることで、身体をめぐる感覚的な体験を表現している。より親密な世界を描き出したモンタージュ写真シリーズ「La Petite Mort」では、快楽、愛、死といった根源的なテーマに詩的にアプローチし、感覚の極限に触れるような瞬間を繊細に捉え、アナログモンタージュ写真、多重露光、シルクスクリーン、写真をほかのメディウムに移行するフォトトランスファーといった技法を駆使しながら、BDSMの恋人や友人たちを映し出した視覚的なイメージと、裸身であり、官能的である一般的な芸術彫刻を重ね合わせることで、プライベートで親密な刹那と典型的な身体表現との対話を生み出す。
Fixation Nature / 2024 / 71.5×61.5 cm (framed) / Unique Black and white photograph, hand-printed on baryta paper. Hand-printed passepartout by the artist
細川雄太=「レディメイド(READYMADE)」デザイナーは、アーティストの村上隆とコラボレーションしたカプセルコレクションを発表しパリ・メンズ・ファッション・ウイーク期間中に披露した。「モノノケ・メイド(mononoke・made)をテーマに、アパレルやアクセサリーを含む30アイテムを発売する。また、ラッパーのJP THE WAVYによるユニット、MNNK Bro.(Takashi Murakami & JP THE WAVY)とコラボした楽曲とミュージックビデオもリリースした。
7月21日から1週間、銀座と新宿の某所で屋外広告も展開する。実際に松嶋が撮影した反町の写真を使用し、“PHOTO BY NANAKO MATSUSHIMA”と記載されているという。反町は、「なかなかそんな機会はないので、結構緊張した。でも、その素の感じが、ふわっとした感じが出せれたのかなと思う」と微笑んだ。