AI modelがアパレルECに「AI動画生成」、第一弾は三越伊勢丹ECとタッグ

生成AIのモデルをECや広告に提供しているAI modelはこのほど、アパレルEC向けに「AIささげ動画生成サービス」の提供を開始した。同社が独自開発した生成AIによる「AIモデル」が商品を着用した画像や、さまざまなポージングの動画を生成する。AI modelによると静止画に加え、動画にすることでコンバージョンの向上につながるほか、TikTokやインスタグラムなどのSNS基盤のECサイトとも連動できるという。

第一弾として「三越伊勢丹オンラインストア」の撮影サービスを運営する伊勢丹スタジオと連携し、「ジュンヤワタナベマン(JUNYA WATANABE MAN)」のEC販売のAIモデルとAIささげ動画生成サービスを提供した。

AI modelは、社名同様に生成AIによる「AIモデル」の先駆けとなったスタートアップ企業。アパレルECだけでなく、テレビ広告なども制作している。

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ナチュラ&コー、「エイボン」売却へ 純粋持株会社体制を解消

ブラジルの化粧品会社ナチュラ&コー(NATURA &CO)は12日(現地時間)、2025年第2四半期(4〜6月期)決算の発表に合わせ、エイボン・インターナショナル事業を正式に売却対象資産として分類したことを明らかにした。同社は声明で「戦略的な選択肢の検討は進展しており、売却資産としての分類に必要な条件を全て満たした」と説明。これに伴い、これまでナチュラ&コーのラテンアメリカ部門傘下だった「エイボン(AVON)」の中米・ドミニカ共和国事業も売却対象に再分類された。

ナチュラ&コーは、これまで断続的にエイボン・インターナショナル事業の戦略的な選択肢を模索してきた。24年2月下旬には、「エイボン」のラテンアメリカ以外(欧州・中東・アフリカ・アジア太平洋)を管轄する同事業の売却に向け、オルタナティブ投資ファンドのIG4キャピタル(IG4 CAPITAL)と協議を行っていると発表。同年8月に「エイボン」の米国法人が米連邦破産法第11条(チャプター11)を申請したことにより売却交渉は一時停滞したが、12月には同事業の売却、分離・独立、提携などを含む戦略的検討を再開したと公表していた。

25年第2四半期業績は大幅に改善

ナチュラ&コーの25年第2四半期の売上高は、前年同期比5.5%増(現地通貨ベースでは同1.7%減)の56億9000万ブラジルレアル(約1546億円)だった。純利益は1億9500万レアル(約52億9000万円)で、前年同期の純損失8億5900万レアル(約233億4000万円)から大幅に改善した。同社は「第2四半期は事業のスリム化が進展した」とコメント。7月1日にはナチュラ&コーをナチュラ・コスメティコス(NATURA COSMETICOS)に吸収合併し、上場主体として一本化。持ち株会社の構造を簡素化し、取締役会や投資家向け広報など一部機能のみを残す体制に移行した。今後の業績は、コーポレート機能とラテンアメリカ事業のみが反映されるという。

ナチュラ&コーは、20年に米エイボン・プロダクツ(AVON PRODUCTS)の北米事業を除くグローバル事業を株式交換により買収。化粧品グループとして世界4位に浮上した。ただ、23年には「イソップ(AESOP)」「ザボディショップ(THE BODY SHOP)」を相次いで売却。それまでの大型買収による規模拡大から「選択と集中」へ舵を切り、現在は企業再編による効率化と株主価値向上を目指すフェーズへと移行している。

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【2025年クリスマスコフレ】「アムリターラ」がエイジングケアに特化したキットを数量限定発売 早坂香須子が描き下ろしたポーチで登場

オーガニックコスメブランド「アムリターラ(AMRITARA)」は11月1日、ブランド最高峰スキンケアライン“エイジングケアシリーズ”の化粧水、美容液、美容クリームを詰め込んだホリデーコフレ“エイジソリューション ウィッシュキット”(1万2980円)を数量限定で発売する。

肌全体で体感する“オーガニック×エイジングケア”

乾燥によるシワを目立たなくする“エイジソリューションクリーム”(30g)は、クロレラ・レチノールや自社農園で育てたニガヨモギ、ドクダミ、保湿成分のセラミドなどを配合。濃密なうるおいで肌全体を包み込む。“ホワイトバーチモイストウォーター”(トライアルサイズ、15mL)は、保湿成分の配合量を3倍に増量してリニューアルした高保湿化粧水だ。白樺樹液などの保湿成分を配合することで、乾燥などの外的刺激から守りながら健やかな肌に整える。ジェル状美容液“アクティブリペアタイムレスセラム”(トライアルサイズ、3mL)は、2種類の保湿成分を配合し、乾燥によるシワが気になる肌を潤いで満たす。

限定キャットタロットデザインのポーチ

同キットに付属するブック型ポーチは、画家「カズテラモリ」としての活動も行うメイクアップアーティストで植物療法士の早坂香須子とコラボレーションしたもので、海洋プラスチックごみをアップサイクルした素材を使用。タロットカードの“世界”と“愚者”をモチーフに、キットに含まれる“エイジソリューションクリーム”の主原料が循環世界を形成しているイメージを猫のイラストと共に描き下ろした。

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ラフォーレ原宿がリニューアル 日本初出店の「ロックフィッシュウェザーウエア」や人気ブランドのポップアップなど

ラフォーレ原宿は8月23日から随時、2025年秋のリニューアルを実施する。本リニューアルでは4ブランドが新規オープンし、3ブランドがポップアップストアをオープンする。また、ラフォーレ原宿の自主編集売り場“愛と狂気のマーケット”は9月にエリアを拡張し、新エリアではピンクにあふれた13の出品者が登場する。

新規オープン

8月8日
「ヨムジュ」

韓国の注目ブランドを厳選したセレクト型ポップアップストア「ヨムジュ(YEOMJU)」は、東京初のブランド単独ポップアップ展開や、日本未発売アイテムの販売など、同ストアでしか出合えないラインアップをそろえる。

8月22日
「メゾン ド アトリエピエロ」

同館B1.5階のゴシックアンドロリータファッションブランド「アトリエ ピエロ(ATELIER PIERROT)」から、ブランド初の雑貨を中心とした新店舗が登場。シューズやバッグ、傘などの新作をはじめ、ブランドの世界観を日常に取り入れられる雑貨類を多数用意する。またオープン記念のノベルティーとして、数量限定でオリジナル缶バッジをプレゼントする。

8月30日
「リゼン アクシーズエックス」

新たな和のスタイルを提案する「リゼン アクシーズエックス(REZEN AXES-X)」は、受け継がれる文化と伝統を現代風に再解釈し、和モードなデザインに落とし込んだブランドだ。性別や時代など、あらゆる枠組みを超えたボーダレスなファッションを提案する。

9月12日
「ロックフィッシュ ウェザーウエア」

日本初出店の英国発シューズブランド「ロックフィッシュウェザーウエア(ROCKFISH WEATHERWEAR)」は、メリージェーンやスニーカー、レインブーツなど、雨の日も晴れの日も季節に合わせたスタイルを楽しめるラインアップを展開する。また日本初出店を記念して、購入者を対象にキーリングなどのオリジナルアイテムを、オープン日から限定ノベルティーとして用意する。

リニューアルオープン

8月8日
「バックステージ パス」

音楽、アート、サブカルチャーのバックステージから生まれたブランド「バックステージ パス(BACKSTAGE PASS)」は、奇才のアーティストたちに着想を得たリアルなスタイルを提案する。

ポップアップストア

8月14日〜9月29日
「ナイスウェザー」

韓国発のライフスタイルショップ「ナイスウェザー(NICE WEATHER)」は、キャッチーなロゴやグラフィックを用いた個性的なデザインのプライベートブランドアイテムや、人気の韓国発オーラルケアブランド「ソルトレイン(SALTRAIN)」のアイテムなどを用意する。また今回の出店を記念して、ラフォーレ原宿限定のアイテムや人気アイテムを別注したアイテムなども発売予定だ。

9月9〜16日
「ナチェ」

韓国発のコンテンポラリーブランド「ナチェ(NACHE)」は、前衛的でカジュアルなシルエットとユニークなディテールのユニセックスアイテムが特徴の新鋭ブランドだ。同ポップアップでは、ブランドの世界観を体感できる空間演出に加え、限定のスペシャルノベルティーも用意する。

10月4日〜1月31日
「ウーヤー」

上海を拠点とする「ウーヤー(UOOYAA)」は、現代を生きる女性たちのしなやかさ、鮮やかさ、揺るがない意志を称えるアイテムを展開するブランドだ。日本初の常設ショップとなる同店では、原宿限定アイテムやアーティストコラボアイテムなども販売する予定だ。

愛と狂気のマーケット

ピンクエリア

毎月出品者を入れ替えて、あらゆる才能と出会いを提案する自主編集売り場“愛と狂気のマーケット”はエリアを拡張し、9月1日16時から“ハラジュクポップ”な13の出品者が登場する新エリア“ピンクエリア”をオープンする。同エリアはクリエイターのステップアップやチャレンジを応援するためのステージで、既存エリアとは異なり毎月入れ替えのない空間だ。今回のエリア拡張により、毎月最大100の出品者が出店可能となる。

ピックアップアーティスト

9月1日〜2月28日の期間は、選りすぐりの高感度クリエイターをピックアップするエリアが登場。セラミックを通して日常に潜む違和感や社会のずれをユーモラスに表現するアーティストの前田英里、水をテーマにした作品を毎月制作する素敵じゃないか柏木成彦、蟲から菌へ、その連続性や曖昧さを陶器と植物で表現する陶蟲夏草、全て手作業で製作・塗装したカメレオンのマネキンを今回販売するマネキンメーカー ナナサイの全4出品者が、作品の展示・販売を行う。

▪️ラフォーレ原宿

住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6
時間:11:00〜20:00

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東信氏による特別なアート空間で体験する新「B.A」のイベント、伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージで開催

1985年に誕生したポーラの最高峰ブランド「B.A」。“人の可能性は広がる”というブランドポリシーを掲げ、年齢や経験を重ねることで、いつまでも新たな美しさの可能性を広げ続ける「エイジレス」な生き方を応援してきた。そして、2025年「B.A」が提唱するのは、過去や今という時間の概念にとらわれずに、自分史上最高を目指す生き方。その「時間は存在しない*1 -Timeless possibilities-」をテーマとする限定イベントが、8月19日まで伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージにて開催中だ。会場を彩るのは、世界的フラワーアーティスト東信氏監修による空間・音・香りで表現するアートワーク。会場では、9月にリニューアルする「B.A」第7世代の3品をいち早く体験できるほか、来場者ギフトや限定キットなど充実の内容だ。同時期、伊勢丹新宿店では、「SHINJUKU ART WEEK」を開催中。全館が多種多様なアートに包まれる中、感性を呼び起こすような特別な空間を体験しに行ってはいかがだろう。

五感で堪能する没入型アート空間

会場では、新「B.A」の世界観を体験できる様々なコンテンツが用意されている。まずは9月1日に発売するローション、ミルク、クリームのイメージを東信氏が生花で表現した神秘的なフラワーアート。それぞれのアートの前では、雷、木のざわめき、鳥の声など自然界の音が多層サウンドで奏でられている。タッチアップブースではみずみずしいグリーンシトラスにあたたかみのあるオークウッドの奥行きを加えた、新「B.A」共通ベース香調“フローラルウッディアコード”で自らの感性を解放できる。もちろん、新製品のタッチアップもセルフで体験可能だ。また、会場内にはフラワーアートが施されたテーブルが設置されており、そこでは生花を愛でる優雅な時間を楽しみながら、手元で新製品を試したり香りを体験することもできる。
全てが、長年にわたり「B.A」の生命美をパッケージで表現してきた東信氏ならではの演出。まさに目で耳で鼻で、そして肌で、森羅万象の世界観を堪能する没入型アート空間だ。さらに、東信氏によるアート性の高い製品を数量限定で販売。そんな「SHINJUKU ART WEEK」と連動した新しい試みも見逃せない。

身近なアートとして持ち歩ける
限定ポーチのキットも!

来場特典や限定キットも多彩かつ特別感満載だ。会場内で「B.A」の新製品をタッチアップした人全員に、新“B.A ローション”のサンプル(1mL)をブレゼントするほか、東信氏オリジナルフラワー一輪ブーケのギフトを各日数量限定先着順で用意している(オリジナルフラワーは各日なくなり次第終了)。
新“B.A ローション”にベーシックケアの4種のミニボトルと組み合わせが選べるB.Aアートポーチをセットにした限定キットも魅力的だ。製品内容の充実度はもちろんだが、注目したいのは東信氏のオリジナルアートが施された2層式ポーチ。外側2柄、内側3柄の全6パターンの組み合せがあり、好みの絵柄を選んでカスタマイズすることができる。その神秘的な花の絵柄は2種類を重ねることで、自分だけの持ち歩ける身近なオリジナルアート作品として完成する。
他にも、会場にて新製品を含む3万3000円以上の購入者には、滑らかで引き締まったハリ肌を目指す“B.A ミルク フォーム”(6g)をプレゼントする。

「時間は、存在しない*1」を体現する
新たな「B.A」の境地を表現

同イベントを監修するフラワーアーティスト東信氏と「B.A」のコラボレーションは2015年の第5世代デビュー時から続く。第7世代と位置付ける新製品と同イベントのアートワークに込めた思いを、東信氏は下記のように語っている。
「今回『B.A』の第7世代でのアートワークでは、自然の多彩な生命の営みと、私たち人間の生きる営みを重ね合わせた多層的な表現に挑戦しました。花が蕾から芽吹き、咲き誇り、やがて朽ちてゆく命の流れの中で様々な表情を見せてくれるように、人間も何層、何面もの顔を持ち、非常に多面的な要素を持ち合わせています。水や光、風や雷といったさまざまな自然の要素と人の営み、異なる時間軸が重なり合い、まだ見ぬ新しい景色が生み出されるような『B.A』第7のアートワーク。『時間は、存在しない*1』というコンセプトを体現する新たな『B.A』の境地を感じていただけるものになったと感じています」

再生するような全域*2ハリ肌を目指す、
第7世代「B.A」誕生!

40年にわたり、肌にとどまらず「人」そのものを見つめてきた「B.A」が、「時間は存在しない。美しさは更新できる*1」をコンセプトに、また新たな時代を切りひらく。その象徴となるのが、9月1日に発売する第7世代「B.A」の3品だ。
“B.A ローション”は、全域潤いで満たされるような、弾力感のある引き締まったハリ肌を目指し、肌に溶け込むようになじむ美容成分*3を高濃度*4に配合した。
“B.A ミルク”は、やわらかくほぐれるようになじみ、輝いて*5うるんだような透明感に。艶のある柔軟ハリを目指す、濃密感触の美容乳液となっている。
“B.A クリーム”は、とろけるようにほぐれて浸透*6し、自己再生ベール*7を形成。落し蓋のように湿を閉じ込める、高水分*8保持ベールを誇る。
香りにおいては、ローションはみずみずしい空気や水、ミルクは雲間から差すやさしい光、クリームは温かな炎をイメージして設計。アイテムを重ねるごとに目に浮かぶ景色が移りゆくような、ストーリー性にこだわった。また、ボトルデザインは直線が一切なく、曲線のみで構成。人をモチーフにデザインされており、さまざまな可能性を感じる、躍動の予兆を形にしている。

*1 時間や年齢にとらわれず、人の可能性を広げたいというブランドの思い
*2 顔全体に使用すること
*3 保湿成分
*4 「B.A」「アペックス」、医薬部外品を除くポーラ化粧水平均値との比較(2024年時点)
*5 潤いによる艶
*6 角層まで
*7 形状復元性のあるベール物性のこと
*8 自社従来品比
INFORMATION
B.A 第7世代 先行発売イベント-Timeless possibilities-

会期:2025年8月13~19日
場所:伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ/POLA
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

TEXT:YOSHIE KAWAHARA
問い合わせ先
ポーラ フリーダイヤル
0120-117111

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東信氏による特別なアート空間で体験する新「B.A」のイベント、伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージで開催

1985年に誕生したポーラの最高峰ブランド「B.A」。“人の可能性は広がる”というブランドポリシーを掲げ、年齢や経験を重ねることで、いつまでも新たな美しさの可能性を広げ続ける「エイジレス」な生き方を応援してきた。そして、2025年「B.A」が提唱するのは、過去や今という時間の概念にとらわれずに、自分史上最高を目指す生き方。その「時間は存在しない*1 -Timeless possibilities-」をテーマとする限定イベントが、8月19日まで伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージにて開催中だ。会場を彩るのは、世界的フラワーアーティスト東信氏監修による空間・音・香りで表現するアートワーク。会場では、9月にリニューアルする「B.A」第7世代の3品をいち早く体験できるほか、来場者ギフトや限定キットなど充実の内容だ。同時期、伊勢丹新宿店では、「SHINJUKU ART WEEK」を開催中。全館が多種多様なアートに包まれる中、感性を呼び起こすような特別な空間を体験しに行ってはいかがだろう。

五感で堪能する没入型アート空間

会場では、新「B.A」の世界観を体験できる様々なコンテンツが用意されている。まずは9月1日に発売するローション、ミルク、クリームのイメージを東信氏が生花で表現した神秘的なフラワーアート。それぞれのアートの前では、雷、木のざわめき、鳥の声など自然界の音が多層サウンドで奏でられている。タッチアップブースではみずみずしいグリーンシトラスにあたたかみのあるオークウッドの奥行きを加えた、新「B.A」共通ベース香調“フローラルウッディアコード”で自らの感性を解放できる。もちろん、新製品のタッチアップもセルフで体験可能だ。また、会場内にはフラワーアートが施されたテーブルが設置されており、そこでは生花を愛でる優雅な時間を楽しみながら、手元で新製品を試したり香りを体験することもできる。
全てが、長年にわたり「B.A」の生命美をパッケージで表現してきた東信氏ならではの演出。まさに目で耳で鼻で、そして肌で、森羅万象の世界観を堪能する没入型アート空間だ。さらに、東信氏によるアート性の高い製品を数量限定で販売。そんな「SHINJUKU ART WEEK」と連動した新しい試みも見逃せない。

身近なアートとして持ち歩ける
限定ポーチのキットも!

来場特典や限定キットも多彩かつ特別感満載だ。会場内で「B.A」の新製品をタッチアップした人全員に、新“B.A ローション”のサンプル(1mL)をブレゼントするほか、東信氏オリジナルフラワー一輪ブーケのギフトを各日数量限定先着順で用意している(オリジナルフラワーは各日なくなり次第終了)。
新“B.A ローション”にベーシックケアの4種のミニボトルと組み合わせが選べるB.Aアートポーチをセットにした限定キットも魅力的だ。製品内容の充実度はもちろんだが、注目したいのは東信氏のオリジナルアートが施された2層式ポーチ。外側2柄、内側3柄の全6パターンの組み合せがあり、好みの絵柄を選んでカスタマイズすることができる。その神秘的な花の絵柄は2種類を重ねることで、自分だけの持ち歩ける身近なオリジナルアート作品として完成する。
他にも、会場にて新製品を含む3万3000円以上の購入者には、滑らかで引き締まったハリ肌を目指す“B.A ミルク フォーム”(6g)をプレゼントする。

「時間は、存在しない*1」を体現する
新たな「B.A」の境地を表現

同イベントを監修するフラワーアーティスト東信氏と「B.A」のコラボレーションは2015年の第5世代デビュー時から続く。第7世代と位置付ける新製品と同イベントのアートワークに込めた思いを、東信氏は下記のように語っている。
「今回『B.A』の第7世代でのアートワークでは、自然の多彩な生命の営みと、私たち人間の生きる営みを重ね合わせた多層的な表現に挑戦しました。花が蕾から芽吹き、咲き誇り、やがて朽ちてゆく命の流れの中で様々な表情を見せてくれるように、人間も何層、何面もの顔を持ち、非常に多面的な要素を持ち合わせています。水や光、風や雷といったさまざまな自然の要素と人の営み、異なる時間軸が重なり合い、まだ見ぬ新しい景色が生み出されるような『B.A』第7のアートワーク。『時間は、存在しない*1』というコンセプトを体現する新たな『B.A』の境地を感じていただけるものになったと感じています」

再生するような全域*2ハリ肌を目指す、
第7世代「B.A」誕生!

40年にわたり、肌にとどまらず「人」そのものを見つめてきた「B.A」が、「時間は存在しない。美しさは更新できる*1」をコンセプトに、また新たな時代を切りひらく。その象徴となるのが、9月1日に発売する第7世代「B.A」の3品だ。
“B.A ローション”は、全域潤いで満たされるような、弾力感のある引き締まったハリ肌を目指し、肌に溶け込むようになじむ美容成分*3を高濃度*4に配合した。
“B.A ミルク”は、やわらかくほぐれるようになじみ、輝いて*5うるんだような透明感に。艶のある柔軟ハリを目指す、濃密感触の美容乳液となっている。
“B.A クリーム”は、とろけるようにほぐれて浸透*6し、自己再生ベール*7を形成。落し蓋のように湿を閉じ込める、高水分*8保持ベールを誇る。
香りにおいては、ローションはみずみずしい空気や水、ミルクは雲間から差すやさしい光、クリームは温かな炎をイメージして設計。アイテムを重ねるごとに目に浮かぶ景色が移りゆくような、ストーリー性にこだわった。また、ボトルデザインは直線が一切なく、曲線のみで構成。人をモチーフにデザインされており、さまざまな可能性を感じる、躍動の予兆を形にしている。

*1 時間や年齢にとらわれず、人の可能性を広げたいというブランドの思い
*2 顔全体に使用すること
*3 保湿成分
*4 「B.A」「アペックス」、医薬部外品を除くポーラ化粧水平均値との比較(2024年時点)
*5 潤いによる艶
*6 角層まで
*7 形状復元性のあるベール物性のこと
*8 自社従来品比
INFORMATION
B.A 第7世代 先行発売イベント-Timeless possibilities-

会期:2025年8月13~19日
場所:伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ/POLA
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

TEXT:YOSHIE KAWAHARA
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BLACKPINKリサが楽曲「Dream」のショートフィルムを公開 坂口健太郎と共演

BLACKPINKのメンバーとして知られる、アーティストのリサ(LISA)は、楽曲「Dream」のショートフィルムで俳優の坂口健太郎と共演し、このほど公開した。

「Dream」ショートフィルム

楽曲「Dream」は、リサが2025年2月にリリースしたアルバム「Alter Ego」に収録。ショートフィルムは、愛と喪失をテーマに、シネマティックな世界観を表現し、リサが俳優として主人公を演じる。リサは25年3月の来日に際し、坂口のファンであることを公言、対面が実現し、TikTok動画を撮影するなどしており、本ショートフィルムでの共演は、SNSで段階的に予告していた。アルバム「Alter Ego」は、全米アルバム・セールスチャート初登場1位、ビルボード 200で7位を記録している。

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BLACKPINKリサが楽曲「Dream」のショートフィルムを公開 坂口健太郎と共演

BLACKPINKのメンバーとして知られる、アーティストのリサ(LISA)は、楽曲「Dream」のショートフィルムで俳優の坂口健太郎と共演し、このほど公開した。

「Dream」ショートフィルム

楽曲「Dream」は、リサが2025年2月にリリースしたアルバム「Alter Ego」に収録。ショートフィルムは、愛と喪失をテーマに、シネマティックな世界観を表現し、リサが俳優として主人公を演じる。リサは25年3月の来日に際し、坂口のファンであることを公言、対面が実現し、TikTok動画を撮影するなどしており、本ショートフィルムでの共演は、SNSで段階的に予告していた。アルバム「Alter Ego」は、全米アルバム・セールスチャート初登場1位、ビルボード 200で7位を記録している。

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BLACKPINKリサが楽曲「Dream」のショートフィルムを公開 坂口健太郎と共演

BLACKPINKのメンバーとして知られる、アーティストのリサ(LISA)は、楽曲「Dream」のショートフィルムで俳優の坂口健太郎と共演し、このほど公開した。

「Dream」ショートフィルム

楽曲「Dream」は、リサが2025年2月にリリースしたアルバム「Alter Ego」に収録。ショートフィルムは、愛と喪失をテーマに、シネマティックな世界観を表現し、リサが俳優として主人公を演じる。リサは25年3月の来日に際し、坂口のファンであることを公言、対面が実現し、TikTok動画を撮影するなどしており、本ショートフィルムでの共演は、SNSで段階的に予告していた。アルバム「Alter Ego」は、全米アルバム・セールスチャート初登場1位、ビルボード 200で7位を記録している。

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米ヘインズブランズ、3256億円で事業売却 カナダの衣料品メーカーに

カナダのアパレルメーカー、ギルダン・アクティブウェア(GILDAN ACTIVEWEAR以下、ギルダン)は8月13日、ヘインズブランズ(HANESBRANDS)を22億ドル(約3256億円)で買収することに合意した。

ギルダンは、今回の取引によりベーシックな日常着やアンダーウエア分野でのポジショニングの強化や、サプライチェーン拡大によるスケールメリットなどを狙う。なお、同社は3年以内に少なくとも2億ドル(約296億円)相当のシナジー効果を見込んでいるほか、取引の完了後にはヘインズブランズのオーストラリア事業の売却を検討するという。

取引は株式交換と現金で行い、割合は株式交換が87%、現金は13%でおよそ2億9000万ドル(約429億円)。資料によれば、ギルダンは11日の終値を基準に約24%のプレミアムとなる1株あたり6ドル(約888円)を提示しており、ヘインズブランズの株主は1株あたりギルダンの普通株を0.102株と現金0.8ドル(約118円)を受け取ることとなる。取引の完了は2025年末もしくは26年初頭の予定で、完了後はヘインズブランズの株主全体でギルダンの株式の約19.9%を保有する見込み。本取引に基づいたヘインズブランズの企業価値は、負債も含め44億ドル(約6512億円)。

市場はこの取引を好感し、ギルダンの13日の終値は前日比11.8%高の54.93ドル(約8129円)をつけた。

ギルダンとヘインズブランズについて

ギルダンは、1946年にカナダ・モントリオールで創業した子ども服メーカーを前身とし、84年に設立。アクティブウエアやアンダーウエアを中心とする日常着を取り扱っており、「ギルダン」「アメリカン アパレル(AMERICAN APPAREL)」「ゴールドトゥ(GOLDTOE)」などのブランドを保有している。

ヘインズブランズは、米ノースカロライナ州を拠点とする衣料品メーカー。主力の「ヘインズ(HANES)」をはじめ、「ボンズ(BONDS)」「メイデンフォーム(MAIDENFORM)」「バリ(BALI)」などを保有しているが、ここ数年にわたって業績が低迷。24年6月には、「ヘインズ」に次ぐブランドだった「チャンピオン(CHAMPION)」を、米ブランド管理会社オーセンティック・ブランズ・グループ(AUTHENTIC BRANDS GROUP)に12億ドル(約1776億円)で売却した。

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「ロクシタン」のイモーテル化粧液がバージョンアップ ストレス肌にアプローチ

「ロクシタン(L'OCCITANE)」は9月3日、オイルインウォーター化粧液"イモーテル リセットトリプルエッセンス"(50mL、5500円/150mL、1万1000円)をリニューアル発売する。新たに肌のバリア機能に着目した植物由来の酵母エキスなどを配合し、日中の肌ストレスで乱れがちなキメやハリ、艶、美肌バランスにアプローチする。現在、全国の「ロクシタン」店舗や公式通販サイトで予約を受け付け中だ。

3層構造でストレス肌をケア

日中の肌ストレスで乱れるキメ・ハリ艶・美肌バランスの3つの要因に着目したd同製品は、永久花イモーテルなどの植物有用成分に加え、肌のバリア機能に着目した植物由来の酵母エキス、ポストバイオティクス、チコリ根エキス、イモーテル ディープエキスを配合。2層のオイル層と1層のウォーター層から成る3層構造で、シェイクして使用する。

2サイズをラインアップし、50mLサイズはお直しにも使えるようスプレー式にした。みずみずしい使い心地とフレッシュハーブの香りで、肌と心に潤いを与える。

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「ロクシタン」のイモーテル化粧液がバージョンアップ ストレス肌にアプローチ

「ロクシタン(L'OCCITANE)」は9月3日、オイルインウォーター化粧液"イモーテル リセットトリプルエッセンス"(50mL、5500円/150mL、1万1000円)をリニューアル発売する。新たに肌のバリア機能に着目した植物由来の酵母エキスなどを配合し、日中の肌ストレスで乱れがちなキメやハリ、艶、美肌バランスにアプローチする。現在、全国の「ロクシタン」店舗や公式通販サイトで予約を受け付け中だ。

3層構造でストレス肌をケア

日中の肌ストレスで乱れるキメ・ハリ艶・美肌バランスの3つの要因に着目したd同製品は、永久花イモーテルなどの植物有用成分に加え、肌のバリア機能に着目した植物由来の酵母エキス、ポストバイオティクス、チコリ根エキス、イモーテル ディープエキスを配合。2層のオイル層と1層のウォーター層から成る3層構造で、シェイクして使用する。

2サイズをラインアップし、50mLサイズはお直しにも使えるようスプレー式にした。みずみずしい使い心地とフレッシュハーブの香りで、肌と心に潤いを与える。

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「ダイエットブッチャースリムスキン」が再始動 「サスクワァッチファブリックス」元デザイナーと乱痴気元ディレクターを迎え

「ダイエットブッチャースリムスキン(DIET BUTCHER SLIM SKIN)」は、「サスクワァッチファブリックス(SASQUATCHFABRIX.)」元デザイナーの荒木克記と、セレクトショップ、乱痴気の元ディレクターの笹野武志を迎え、このほど再始動する。

第1弾“スタート オーバー”

「ダイエットブッチャースリムスキン」は、“Better life through research(研究を通じてより良い暮らしを)”のテーマのもと、“スタート オーバー(START OVER)”と題した第1弾アイテムを制作。ラインアップは、Tシャツやハーフパンツ、パンツ、キャップ、バックパックなどをそろえ、クールダウンを考慮した素材を用い、ユーモアやストリート感、またお土産品のような“抜け感”を目指した。

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「ダイエットブッチャースリムスキン」が再始動 「サスクワァッチファブリックス」元デザイナーと乱痴気元ディレクターを迎え

「ダイエットブッチャースリムスキン(DIET BUTCHER SLIM SKIN)」は、「サスクワァッチファブリックス(SASQUATCHFABRIX.)」元デザイナーの荒木克記と、セレクトショップ、乱痴気の元ディレクターの笹野武志を迎え、このほど再始動する。

第1弾“スタート オーバー”

「ダイエットブッチャースリムスキン」は、“Better life through research(研究を通じてより良い暮らしを)”のテーマのもと、“スタート オーバー(START OVER)”と題した第1弾アイテムを制作。ラインアップは、Tシャツやハーフパンツ、パンツ、キャップ、バックパックなどをそろえ、クールダウンを考慮した素材を用い、ユーモアやストリート感、またお土産品のような“抜け感”を目指した。

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「トーン」人気のコンシーラーパレットに赤み&くすみをカバーする新色登場

ナチュラル&オーガニックメイクアップブランド「トーン(TO/ONE)」は9月5日、さまざまな肌悩みに寄り添い、透明感のある肌へと導く“2025ベースメイクアップ コレクション”を発売する。人気の4色コンシーラーパレットの新色や毛穴をカバーするポアプライマー、フィックスミストの3アイテムが登場。全国の「トーン」取り扱い店舗およびECサイトで取り扱う。9月3日には、阪急うめだ本店と一部ECサイトで先行販売を行う。

“ペタル フロート フローレス タッチ”の新色

新色の“ペタル フロート フローレス タッチ 02”(4180円)は、立体感を演出するハイライトカラー、色むらを整える2色のコントロールカラー、ポイントカバーができるベージュカラーの4色を組み合わせたコンシーラーパレットだ。赤みや目元のクマ、くすみを補正し、透き通るような美しい肌をかなえる。ソフトゲルとライトゲル、ライトタッチオイル配合で滑らかな使用感と高密着を両立した。

毛穴カバーに最適な“ポアレス スムーザー”

“ペタル フロート ポアレス スムーザー”(3300円)は、毛穴の凹凸をフラットに整えて艶肌に仕上げる毛穴専用のプライマー。ベースメイクの前に使用できるのはもちろん、崩れやすい箇所の仕込みやメイク直しにも最適だ。

メイクの仕上げに“フローレス グロウ フィックスミスト”

“フローレス グロウ フィックスミスト”(2750円)は、ベースメイクの仕上げに吹きかけることで、メイクを密着させるフィックスミスト。シトラスブーケの香りを採用した。汗や皮脂によるヨレを防ぎ、メイクの美しい仕上がりを長時間持続維持する。吹きかけることでボタニカルプロテクトヴェールが形成され、乾燥や花粉、ホコリなどから肌を保護し。使うほどに肌本来の美しさを引き出す。

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「トーン」人気のコンシーラーパレットに赤み&くすみをカバーする新色登場

ナチュラル&オーガニックメイクアップブランド「トーン(TO/ONE)」は9月5日、さまざまな肌悩みに寄り添い、透明感のある肌へと導く“2025ベースメイクアップ コレクション”を発売する。人気の4色コンシーラーパレットの新色や毛穴をカバーするポアプライマー、フィックスミストの3アイテムが登場。全国の「トーン」取り扱い店舗およびECサイトで取り扱う。9月3日には、阪急うめだ本店と一部ECサイトで先行販売を行う。

“ペタル フロート フローレス タッチ”の新色

新色の“ペタル フロート フローレス タッチ 02”(4180円)は、立体感を演出するハイライトカラー、色むらを整える2色のコントロールカラー、ポイントカバーができるベージュカラーの4色を組み合わせたコンシーラーパレットだ。赤みや目元のクマ、くすみを補正し、透き通るような美しい肌をかなえる。ソフトゲルとライトゲル、ライトタッチオイル配合で滑らかな使用感と高密着を両立した。

毛穴カバーに最適な“ポアレス スムーザー”

“ペタル フロート ポアレス スムーザー”(3300円)は、毛穴の凹凸をフラットに整えて艶肌に仕上げる毛穴専用のプライマー。ベースメイクの前に使用できるのはもちろん、崩れやすい箇所の仕込みやメイク直しにも最適だ。

メイクの仕上げに“フローレス グロウ フィックスミスト”

“フローレス グロウ フィックスミスト”(2750円)は、ベースメイクの仕上げに吹きかけることで、メイクを密着させるフィックスミスト。シトラスブーケの香りを採用した。汗や皮脂によるヨレを防ぎ、メイクの美しい仕上がりを長時間持続維持する。吹きかけることでボタニカルプロテクトヴェールが形成され、乾燥や花粉、ホコリなどから肌を保護し。使うほどに肌本来の美しさを引き出す。

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「ワイズ フォー メン」が「マシス」とコラボ 黒を土台とした全36型をラインアップ

「ワイズ フォー メン(Y‘S FOR MEN)」は、「マシス(MASSES)」とのコラボアイテムを発売した。8月19日までの期間、伊勢丹新宿本店メンズ館6階で開催するポップアップで先行販売し、8月22日から「ワイズ フォー メン」取り扱い直営店舗、「マシス」中目黒本店、両ブランド公式オンライン、その他一部取扱店舗で取り扱う。

「マシス」コラボ
ビジュアルはTAKAYが撮り下ろし

コラボアイテムは、黒を土台とし、緻密なパターンや素材の質感、配色のバランスまでこだわった全36型をラインアップする。ビジュアルは、フォトグラファーのTAKAY(タケイ)が撮影した。

■ポップアップ
日程:8月13〜19日
営業時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店 メンズ館 6階
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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“たべっ子どうぶつ”が“オールスター”に! 「コンバース」からファミリーペアコレクションが登場

「コンバース(CONVERSE)」 は8月22日、ギンビス社のビスケット“たべっ子どうぶつ”のイラストを配したベビーモデル含むシューズ7型を発売する。大人用は22.0〜28.0cm、29.0cm、30.0cmを、キッズは15.0〜22.0cm、ベビーでは12.0〜17.0cmを展開する。またカートンは、“たべっ子どうぶつ”のパッケージデザインを落とし込んだコラボオリジナルのものを採用した。

パッケージやビスケットをイメージしたアイテム

“オールスター ハイ/タベッコドウブツ”(9900円)は、“たべっ子どうぶつ”のパッケージでお馴染みのぞうやライオンのキャラクターを左右の外腰にプリントした。左足には後ろ姿を配し、楽しいデザインに仕上げた。タンには、“オールスター”と“たべっ子どうぶつ”のオリジナル織ネームを配置した。

スリップタイプの“オールスター BS スリップ OX /タベッコドウブツ”(9900円)は、ビスケットのイメージをディテールで表現した。テープやトウキャップにラバーパーツを加え、アウトソールにもビスケットモチーフを散りばめた。紐でも履ける2ウエイ仕様で、着脱しやすいのも特徴だ。ナチュラルなオフホワイトを基調にヒールロゴやネームはブラウンで統一した。

大人とおそろいで履けるキッズ、ベビーサイズ

キッズ

キッズモデルでは、“チャイルド オールスター V-1 ハイ/タベッコドウブツ”(7480円)と“チャイルド オールスター BS Z ハイ/タベッコドウブツ”(7480円)を用意する。サイズはどちらも15.0〜22.0cmで1cm刻みで展開する。“チャイルド オールスター V-1 ハイ/タベッコドウブツ”は、大人とおそろいで楽しめるモデルでベルトには“たべっ子どうぶつ”のロゴを配した。“チャイルド オールスター BS Z ハイ/タベッコドウブツ”は、総柄プリントで動物型ビスケットを大胆に表現し全体を優しいビスケットトーンで仕上げた。

ベビー

ベビーモデルでは、“ベビー オールスター V-1/タベッコドウブツ”(6930円)と“ベビー オールスター BS V -1/タベッコドウブツ”(6930円)、”ベビー RS/タベッコドウブツ”(6930円)をそろえる。”ベビー RS/タベッコドウブツ“のみ13.0〜17.0cmの展開で、他2つは12.0〜15.0cmを展開する。“ベビー オールスター V-1/タベッコドウブツ”は大人・キッズモデル同様、動物プリントに足首のサポートやフィット感を考慮した。動物型ビスケットの総柄をまとった“ベビー オールスター BS V -1/タベッコドウブツ”は、ベルトにも“たべっ子どうぶつ”のネームを添えた。”ベビー RS/タベッコドウブツ“は、動物型ビスケットのワッペンをアッパーに採用し、ビスケットをイメージしたカラーでまとめた。

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シップスから設立50周年を記念した秋冬コレクション 限定アイテムが続々登場

シップス(SHIPS)はこのほど、設立50周年を記念した秋冬コレクションを9月より順次販売する。半世紀にわたる歴史の中で出合ったブランドや名品とコラボレーションしたアイテムを多数ラインアップし、特設サイトでは先行予約販売を受付中だ。

ハウスタータン シップス

1868年にスコットランド・エジンバラで創業したテイラー&キルトメーカー「キンロック アンダーソン(KINLOCH ANDERSON)」と、オリジナルのハウスタータン「シップス」を制作。「シップス」にまつわるストーリーと自然界の色彩に着想しながら、伝統や哲学、スタイルをイメージしたというグリーン×ネイビーブルー×サックスブルーを組み合わせた。なお、このハウスタータンはスコットランド・タータン登記所に正式登録されているという。

「トリッカーズ」

1829年にイングランド・ノーザンプトンで創業した最古のシューズファクトリー「トリッカーズ(TRICKER’S)」とは、名作スリッポン“チャーチル(CHURCHILL)”をベースにした1足を発表する。甲部分に「シップス」のエンブレムをあしらい、インソールをダブルネーム仕様に変更し、メンズとウィメンズサイズを用意。価格は13万2000円で、9月の発売を予定している。

「コーギー」

英国を代表するニットメーカー「コーギー(COGI)」とは、手編みのニットを制作。現在では展開されていない“かかしニット”と呼ばれる平面的な作りを特徴としたパターンを採用し、ウェールズで熟練の職人たちが一点ずつ手作業で仕上げ、フロント部分に「シップス」設立当時のロゴや設立年“1975”を編み込んだ。価格は11万円で、11月の発売を予定している。

「ア ヴァケーション」

吹上肖デザイナーが手掛ける「ア バケーション(A VACATION)」とは、ブランドのシグネチャーバッグ“タンク(TANK)”と人気バッグ“ブレッド M(BREAD M)”でコラボし、ボディにオリジナルのハウスタータン「シップス」を落とし込んだ。価格は6万500〜6万8200円で、9月の発売を予定している。

「バラクータ」

イングランド・マンチェスターを拠点とする「バラクータ(BARACUTA)」とは、1930年代に誕生した名作ブルゾン“G9”の中でも、1960〜70年代の希少な英国製モデルを再構築した“G9S”を制作。細かなフレーザータータンの裏地や二段仕様のブランドタグ、襟裏の“MADE IN ENGLAND”のタグなど、細部まで当時のモデルを再現した。価格は9万3500円で、9月の発売を予定している。

「ラベンハム」

1969年創業の英国発ファクトリーブランド「ラベンハム(LAVENHAM)」とは、耐久性と耐水性に優れたポリエステル生地「ラブンスター」にハウスタータン「シップス」をプリント。同生地を使用したメンズのキルティングジャケット“ケディントン(KEDINGTON)”とベスト型の“ソーンハム(THORNHAM)”、ウィメンズはクロップド丈の“テイナム(TEYNHAM)”、キッズは定番の“クレイドン(CRAYDON)”を用意した。価格は4万8400〜8万2500円で、9月の発売を予定している。

「クラークス オリジナルズ」

今年で誕生200周年を迎えた「クラークス(CLARKS)」とは、「クラークス オリジナルズ(CLARKS ORIGINALS)」のアイコンモデル“デザートブーツ(DESERT BOOT)”とコラボ。マッドガードを組み合わせた特別仕様のアッパーを全体を「シップス」らしいネイビーに染め上げ、インソールには両者のロゴを左右それぞれに配した。価格は3万800円で、9月の発売を予定している。

「ジェーン スミス」

「ジェーン スミス(JANE SMITH)」とは、1979年の「シップス ウィメン」設立当時のアイコンの1人だった女優ダイアナ・キートン(Diane Keaton)の代表的なスタイリングアイテムであるツイードジャケットを制作。ウィメンズ用だが、メンズライクなオーバーサイズのシルエットで、袖裏から見える裏地のディテールや左フラップポケットに施した赤い刺しゅうなどの遊び心をプラスした。価格は7万4800円で、9月の発売を予定している。

「ジョン スメドレー」

英国を代表するニットウエアブランド「ジョン スメドレー(JOHN SMEDLEY)」からは、ブランド史上初となる長袖仕様の別注ニットポロシャツが登場。1970年代を彷ふつとさせるロングポイントの襟型や小ぶりの2つ穴ボタンを再現したほか、通年で着用できるようにアングロインディアンガーゼの素材を採用し、タグにはトレードマークの“ジェイバード(JAYBIRD)”をあしらっている。価格は6万3800円で、9月の発売を予定している。

「バブアー」

「バブアー(BARBOUR)」とは、定番ジャケット“ビデイル”をアップデートしたメンズ用オーバーサイズモデル“OS ビデイル(OS BEDALE)”と、ウィメンズ用のショート丈ジャケット“スペイ(SPEY)”を制作。それぞれジップを“OS ビデイル”はシルバーに、“スペイ”はゴールドにアップデートし、どちらも裏地に両者のハウスチェックをクレイジーパターンで落とし込んだ。価格は“OS ビデイル”が6万2700円で、“スペイ”が5万8300円で、9月の発売を予定している。

「J&M デヴィッドソン」

「J&M デヴィッドソン(J&M DAVIDSON)」とは、アイコンバッグ“カーニバル”をよりシンプルなデザインに仕上げた“アニバーサリー カーニバル(ANNIVERSARY CARNIVAL)”でコラボし、全体を「シップス」らしいネイビーカラーに仕上げた。価格は14万8500円で、9月の発売を予定している。

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「スナイデル」が20周年を記念して東京・青山にリミテッドストアをオープン 限定アイテムやブランド初のカフェも

「スナイデル(SNIDEL)」は8月21日から12月末までの期間、リミテッドストア・スナイデル トウキョウ アオヤマを東京・青山にオープンする。スロットマシンやサイコロなどのラッキーを象徴するモチーフを散りばめた店内では、限定アイテムの販売やオリジナルカプセルトイエリア、創業以来初となるスナイデルカフェなどを用意する。2025年4月に20周年を迎えた「スナイデル」の節目を記念してオープンする同店は、遊び心とポジティブさに満ちた“ちょっといいことがありそう”な空間を演出する。

同店限定アイテムや「チャコット」コラボの先行販売も

同店限定で登場するアイテムは、リンガーTシャツ(全4色、各6930円)、キャップ(全4色、各5940円)、ハートチャーム(全4色、各5280円)、“フラワー コレクション”を用意する。“フラワーコレクションは、20周年を記念し、オリジナルで書き起こしたフラワーモチーフのアイテムをそろえる。”フラワープリントタイトワンピース”(1万9800円)、“フラワープリントショルダーリボンワンピース”(2万3980円)、“フラワービジューボタンニットカーディガン”(9900円)、“フラワージャガードニットプルオーバー”(8800円)をラインアップする。

また同店では、8月27日発売の「チャコット(CHACOTT)」とのコラボレーション第2弾のアイテムの先行発売も行う。今回は、ラメやグリッター、流れ星をイメージしたデザインで”ベロア×チュールワンピース“(3万5970円)、“チュールスリーブTシャツ”(1万7930円)、“サテンラップスカショーパン”(1万5950円)、“刺しゅうスエットプルオーバー”(1万6940円)を展開する。

エコバッグやチャームが当たるオリジナルカプセルトイ

オリジナルカプセルトイは、1回990円(QR決済のみ)で、エコバッグやファーチャーム、スマホグリップ、ハートミラーチャーム、ウサギチャームのいずれかが当たる。

創業以来初となるカフェも

スナイデルカフェでは、華やかですっきりとしたエルダーフラワーとハイビスカスティーソーダの“コットンキャンディーソーダ“、マスカットを使用した爽やかな果実ソーダの“マスカットソーダ”、ストロベリーミルクと抹茶の2層にホイップクリームをトッピングした“抹茶いちごみるく”、エスプレッソとまろやかなミルクを合わせた“カフェラテ”を用意する。

さらにオープン初日には、50個限定でドーナツを用意する。ラインアップは、チャイと黒ゴマを練り込んだ生地で香りと食感を楽しめる“チャイ×ビーツチョコ スナドーナツ”、ほのかな苦味と溶けるような甘さに琥珀糖とパールをトッピングした“抹茶スナドーナツ”、バナナピューレとバナナチップスを贅沢に使用した生地に、ラズベリーの酸味とビーツチョコソースをプラスした“バナナ×ラズベリー スナドーナツ”を展開する。

開催概要

◼️スナイデル トウキョウ アオヤマ
期間:8月21日〜12月末
住所:東京都港区北青山3-12-14 マコ北青山1階
時間;11:30〜20:00

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大丸松坂屋が第2回MBSサミット開催 注目のメタバース最新事例を紹介

大丸松坂屋百貨店は8月22日、 コレド室町テラス3階「室井三井ホール&カンファレンス」で第2回メタバース ビジネス ソサエティー(以下、MBS)サミットを開催する。事前予約制で参加費は無料だ。

2回目となるMBSサミットでは、メタバースに取り組み続けるトップランナーを登壇者に迎え、従来のSNSを超える次世代のデジタルプラットフォームメタバースの最新事例を伝える。

はじめにVR空間に3Dの絵を描くXRアーティストのせきぐちあいみがオープニングアクトを行い、「メタバースの社会的価値と総務省の取組 本日のカンファレンスの出発点として」をテーマとした基調講演を総務省 情報通信政策研究所 調査研究部の忍田茉優主任研究官が行う。

その後、メタバースで活躍するトップランナーがテーマを5つ掲げ、パネルディスカッションを行う。1つめは「数字で見るメタバースの今とこれから」。登壇者は、XR・メタバース領域の事業開発を行うインテージホルディングス 未来創造部 グループR&Dセンターの田邊智之主任研究員と、VTuber業界をテーマに調査・研究する矢野経済研究所 Xビジネスの土井輝美調査員、大丸松坂屋百貨店 DX推進部 部長の岡崎路易メタバース事業責任者だ。

2つめのテーマ「トップランナーの失敗談から学ぶ、メタバースのビジネス活用のポイント」では、「ダイアナ(DIANA)」のオフィシャル通販サイト、ダイアナシューズ・ドット・コムの天城翠ディレクター、SDキャラクターの作画などを行うあしびかんぱにー事業推進部の大浜未有希エグゼクティブプロデューサー、大丸松坂屋のオリジナル3Dアバター等を制作するVの藤原光汰CEOが登壇。

3つめは「事業担当者が語る企業のメタバース参入事例」をテーマに、地域活性化支援事業を行うホビージャパンVR部の時津弘代表、宇宙事業に取り組む日揮グローバル 月面プラントユニットの横山拓哉プリンシパルエンジニア、アパレル業界の経験があるVの深谷玲人COOが各社の取り組みついて話す。

4つめ「自治体のメタバースがもたらす地方創生」の登壇者は、鳥取県倉吉市 総務部企画課の木藤隆親課長補佐、横須賀市 文化スポーツ観光部観光課の関山篤主査、シティプロモーション事業を取り組む島根県江津市 政策企画課の福山賢一創造力特区デザイナー、横須賀市アドバイザー Vの小山田絵里子行政戦略部長。

5つめは「メタバースを活用したマーケティングとは」については、メタバースジャパン(Metaverse Japan)代表理事を務める渋谷未来デザインの長田新子理事・事務局長、マーケティング・販売・顧客コミュニケ-ションをワンストップでサポートするトランスコスモス CX事業統括 CX事業推進本部 メタバース推進部の光田刃部長、大丸松坂屋百貨店の岡崎部長がディスカッションする。

18時からは参加者同士の交流ができるネットワーキングパーティーが行われるほか、XRアーティストのせきぐちあいみとVRC華道部たけや代表が「ニュービジョンイケバナ」と題し、リアルとデジタルが交錯する“いけばな”のパフォーマンスを届ける。

大丸松坂屋は、2023年にオリジナル3Dアバターを発売して以来、VRChatとパートナーシップを終結し、メタバースの可能性を探究。24年5月にMBSを立ち上げ、同年に1回目のサミットを開催した。

◾️第2回Metaverse Business Societyサミット
日程:8月22日
時間:12:00〜20:00 ※途中入場、退出は不可能
場所:CORED室町テラス3階「室町三井ホール&カンファレンス」
住所:東京都中央区日本橋室町3-2-1
入場料:無料
※チケット予約ページで定員に達し次第、受付は終了となる。

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“クリームソーダリップ”や“ダブルデニム”など 「M・A・C」が25-26年秋冬メイクトレンドを紹介

東京やロンドン、ニューヨーク、パリ、ミラノのコレクションで多くのファッションブランドのメイクを手掛ける「M・A・C」はこのほど、ブランド独自のリサーチに基づく2025-26年秋冬のメイクアップトレンドを発表した。今季のメイクアップのキーワードは、「近未来」と「光」。メタリックやオーロラのように光る質感が注目され、Y3K(3000年代)風の未来的なメイクが話題になると「M・A・C」は分析する。クールな印象の中にさりげない血色感を残すことで、近未来的でもどこか温かみを感じるのがポイントだ。光の使い方にこだわったメイクが多く、艶やマット、フロストなど、さまざまな質感が組み合わさることで、個性と未来感を両立する新しい表現が生まれている。

“クリームソーダリップ”
CREAM SODA LIPS

レトロブームやインスタ映え思考の高まりにより、SNSでは“クリームソーダ”の検索数が増加している。メイクアップでも、自由で個性的なクリームソーダ風リップがSNS上で話題に。「M・A・C」はバニラアイスを添えたようなミルキーな艶めきと、深みのあるエスプレッソカラーのコントラストで、立体感のあるレトロで甘いリップスタイルに仕上げた。

“ダブルデニム”
DOUBLE DENIM

ビヨンセ(Byonce)が4〜7月に開催した「カウボーイ・カーター・ツアー」をきっかけに、ウエスタンスタイルがファッショントレンドとして再燃。デニム・オン・デニムの着こなしに映える、グランジ風の“ダブルデニム”メイクに注目が集まっている。インディゴやくすんだスレートカラー(濃い灰色)など、ブルー系ニュアンスカラーで目元や唇を大胆に彩った。

“マネキンスキン”
MANNEQUIN SKIN

肌のトレンドは、フィルターをかけたように滑らかで均一な“マネキンスキン”。マネキン風のセミマット肌に作り込みながらも、薄膜で仕上げ、人間味のある血色感を残すのがポイントだ。同系色のヌードカラーを重ね、ハイライトは控えめに効かせた。

“グレイシャル・グロウ”
GLACIAL GLOW

TikTokで話題の“コールドガール(Cold Girl)”や“アイム・コールド・メイクアップ(I’m Cold Makeup)”(寒空の下で火照ったような赤みを特徴とするメイク)から人気に火がつき、氷のように澄んだ艶とみずみずしい輝きをまとった“グレイシャル・グロウ”がトレンドに。頰ににじむ血色感を、アイシーな輝きで包み込み、異なる輝きのレイヤーが織りなす透明感溢れるルックに仕上げた。

“Y3Kメイク”
Y3K MAKEUP

26年に向けて注目すべきは、未来感溢れるY3K風のメイク。メタリックや虹色の光沢をまとい、テクノロジーや宇宙から着想を得たアバンギャルドで遊び心あるデザインを取り入れた。

今季は、テクノロジーと感性が交差する“近未来”をテーマに、「光」と「質感」を自在に操る新たな表現へと進化。カルチャーや音楽とも呼応するスタイルが続々と登場し、自己表現の幅がさらに広がりそうだ。

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【Learn with WWDJAPAN EDUCATIONS】必要なのは“リミッターを外す” 発想 語りたくなるブランドに共通するものとは

「WWDJAPAN」では、多様化するファッション&ビューティ企業の課題解決やビジネススケールのためのヒントを、セミナーでも発信している。マーケターの第一人者であり、「WWDJAPAN EDUCATIONS」BXパートナーを務める藤原義昭300Bridge 代表が、7月25日に開催された「WWDJAPAN」のセミナー「#FR2とPlan・Do・Seeに学ぶ、リアル時代における“体験資本主義”の進化系」のセッションから得た示唆を共有する。

リアル時代における“体験資本主義”の進化系とは

ブランドが語られる存在になるためには、偶然のバズや一過性の話題ではなく、戦略的に設計された「体験」と「共感」が必要です。Plan・Do・Seeと「#FR2」を展開するせーののお話からは、その本質が鮮やかに伝わってきました。

Plan・Do・See浅葉翔平社長は、従業員にホテルやレストランを「顧客として体験させる」制度を整えています。これは単なる福利厚生ではなく、感性と納得から生まれる“心からおすすめできる状態”をつくるための仕掛け。社員自身がブランドに共感していなければ、本物の体験は生まれない。その思想がサービスの一つひとつに浸透しています。

一方で、せーのの石川涼代表の「観光地戦略」は、ECが当たり前の時代にあえてリアルな場で勝負するという真逆のアプローチ。大阪・心斎橋での鳥居のクリエイティブや北海道・ニセコの雪原に立つ無人販売店舗など、わざわざ“行く価値”のあるブランド体験を設計しています。彼の言葉「面白いものを作れば、消費者が勝手に宣伝してくれる」は、まさに本質を突いています。

お二人に共通していたのは、「より良く」ではなく「まったく違う」ことに挑戦する姿勢。そして、従来の常識や“こうあるべき”を疑い、リミッターを外して考える力でした。組織もブランドも、守りに入った瞬間に共感を失ってしまう。だからこそ「まずやってみる」、そして「やってから考える」くらいのスピード感と熱量が、今の時代には必要だと感じます。

私自身の経験からも、ブランドの本質的な価値とは「記憶に残る体験」にあります。モノを売るのではなく、感情を動かし、共感され、語られる存在になる。その鍵は、“人を動かす熱源”をどれだけリアルに、丁寧に仕込めるかにあるのだと、今回のセミナーは改めて気づかせてくれました。

藤原 義昭/WWDJAPAN Educations BXパートナー

PROFILE:(ふじはら・よしあき)1999年コメ兵ホールディングス入社。ECの立ち上げ、販売や物流などマーケティングの変革を牽引。2010年からIT事業部の部長に就任し、ウェブ事業やデジタルマーケティング、社内システムを統括する。21年4月にユナイテッドアローズに転職、その後プライベベートエクイティファンドであるアドバンテッジパートナーズを経て、BX(Business transformation)カンパニーである300Bridgeを創業して代表に就任

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