「オン」銀座店は9月12日オープン 世界陸上に合わせ13〜21日には原宿でポップアップも

スイスのスポーツブランド「オン(ON)」は9月12日、東京・銀座に、旗艦店の「オン フラッグシップストア トーキョー ギンザ」をオープンする。翌13日から21日までは、原宿で期間限定のブランド体験スペース「オンラボ トーキョー」を開催。13〜21日に東京で開催される世界陸上に合わせ、契約アスリートの活躍と共に、ブランドのイノベーションや世界観を発信する。

「(世界陸上が行われる)2025年の東京は、『オン』がアジア全域で急成長を成し遂げる上で重要な節目となる。小売り体験、イノベーション、エリートランナーのパフォーマンスの全てにおいて、プレミアムブランドとしてのわれわれの本質を見せることができる」と、オリヴィエ・ベルンハルド(Olivier Bernhard)オン共同創業者はコメント。銀座の旗艦店は、並木通り沿いの並木館ビルに地下1階、地上1、2階の3層で出店。国内の直営店は原宿・キャットストリート沿いの店舗に続き2店目で、グローバルでパリ・シャンゼリゼ通りの店舗に次ぐ2番目の規模になり、「没入感のあるブランド体験を提供する」(発表リリースから)。

JR原宿駅すぐのヨドバシJ6ビルで行う「オンラボ」では、昨年のパリ五輪の際にパリで実施したラボと同様に、シューズアッパー製造の独自技術「LightSpray」を披露する。同技術はロボットアームからスプレー噴射することで極薄でシームレスなアッパーを高速製造するもので、アッパーが単一工程のためCO2排出量を大幅に削減できる。パリのほか、これまでニューヨークやチューリッヒなどでも「LightSpray」を伝える期間限定ラボをオープンしてきた。

ラボでは「LightSpray」技術の見学ツアーのほか、ダンサー・振付師のRIEHATA氏によるワークアウトセッション、契約アスリート三浦龍司選手らだ登壇するトークセッションなど、さまざまなプログラムも企画している。

◼️「On Flagship Store Tokyo Ginza」
住所:東京都中央区銀座4-3-1 並木館ビル地下1、地上1、2階
営業時間:11〜20時
定休日:不定休

◼️「On Labs Tokyo」
住所:東京都渋谷区神宮前6-35-6 ヨドバシJ6ビル
期間:9月13〜21日
営業時間:11〜19時

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「オン」銀座店は9月12日オープン 世界陸上に合わせ13〜21日には原宿でポップアップも

スイスのスポーツブランド「オン(ON)」は9月12日、東京・銀座に、旗艦店の「オン フラッグシップストア トーキョー ギンザ」をオープンする。翌13日から21日までは、原宿で期間限定のブランド体験スペース「オンラボ トーキョー」を開催。13〜21日に東京で開催される世界陸上に合わせ、契約アスリートの活躍と共に、ブランドのイノベーションや世界観を発信する。

「(世界陸上が行われる)2025年の東京は、『オン』がアジア全域で急成長を成し遂げる上で重要な節目となる。小売り体験、イノベーション、エリートランナーのパフォーマンスの全てにおいて、プレミアムブランドとしてのわれわれの本質を見せることができる」と、オリヴィエ・ベルンハルド(Olivier Bernhard)オン共同創業者はコメント。銀座の旗艦店は、並木通り沿いの並木館ビルに地下1階、地上1、2階の3層で出店。国内の直営店は原宿・キャットストリート沿いの店舗に続き2店目で、グローバルでパリ・シャンゼリゼ通りの店舗に次ぐ2番目の規模になり、「没入感のあるブランド体験を提供する」(発表リリースから)。

JR原宿駅すぐのヨドバシJ6ビルで行う「オンラボ」では、昨年のパリ五輪の際にパリで実施したラボと同様に、シューズアッパー製造の独自技術「LightSpray」を披露する。同技術はロボットアームからスプレー噴射することで極薄でシームレスなアッパーを高速製造するもので、アッパーが単一工程のためCO2排出量を大幅に削減できる。パリのほか、これまでニューヨークやチューリッヒなどでも「LightSpray」を伝える期間限定ラボをオープンしてきた。

ラボでは「LightSpray」技術の見学ツアーのほか、ダンサー・振付師のRIEHATA氏によるワークアウトセッション、契約アスリート三浦龍司選手らだ登壇するトークセッションなど、さまざまなプログラムも企画している。

◼️「On Flagship Store Tokyo Ginza」
住所:東京都中央区銀座4-3-1 並木館ビル地下1、地上1、2階
営業時間:11〜20時
定休日:不定休

◼️「On Labs Tokyo」
住所:東京都渋谷区神宮前6-35-6 ヨドバシJ6ビル
期間:9月13〜21日
営業時間:11〜19時

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インフルエンサー向け「ブランド立ち上げサービス」が提供開始 化粧品の開発・製造から在庫管理・発送までワンストップで支援

サプリメントや化粧品のOEMをサポートするギバーズ(GIVERS)は、化粧品や健康食品づくりを、開発・製造から製品デザイン、物流サービスの提供に至るまでワンストップ型で支援する総合サポートサービス「P to C スマートラボ」の提供を開始した。

「P to C スマートラボ」は、インフルエンサーとのコラボレーションにより、新しいアイデアの共創や商品企画において、最短かつ最適なプロモーション施策を実行できる支援サービス。ギバーズが製造工場や容器メーカー、デザイン会社、箱メーカー、印刷会社などに対応するため、初めてブランドづくりに挑戦する人でもハードルが低い。自己負担は容器および製造に関わる費用のみ。企画、開発、デザイン、在庫管理、販促物デザイン、受注と発送、カスタマーサービスなどは、ギバーズが無料でサポートする。本サービスを使用することで、専門知識がなくても化粧品や香水、サプリメント、ヘアケア製品などを自由につくることができる。現在はスカウトと公募の双方で、協業者を受け付けている。

ギバーズについて

ギバーズは、2018年10月に創業した化粧品やサプリメントのOEMをサポートする会社。今期で7期目を迎えるが、社員は下川裕己代表1人から8人に、売上高は4000万円から約5億円(見込み)に成長した。創業当時は「小さいサロンを応援するOEM」をコンセプトに、OEMをコーディネートし、店舗を展開するサロンの商品開発を主に手掛けてきた。

しかしコロナ禍を経て、“プロダクト”ブランディングの時代から“セルフ”ブランディングの時代へ移り変わったと下川代表は判断。「以前は消費者が商品を購入する際に、『商品がどのようなものであるか(製造国やメーカーを含む)』を重視していたが、現在では『誰から買うか』に主眼が置かれるようになった」とし、ビジョンを刷新した。「オリジナルでセルフを輝かせる会社」を目指し、「P to C スマートラボ」を立ち上げた。

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インフルエンサー向け「ブランド立ち上げサービス」が提供開始 化粧品の開発・製造から在庫管理・発送までワンストップで支援

サプリメントや化粧品のOEMをサポートするギバーズ(GIVERS)は、化粧品や健康食品づくりを、開発・製造から製品デザイン、物流サービスの提供に至るまでワンストップ型で支援する総合サポートサービス「P to C スマートラボ」の提供を開始した。

「P to C スマートラボ」は、インフルエンサーとのコラボレーションにより、新しいアイデアの共創や商品企画において、最短かつ最適なプロモーション施策を実行できる支援サービス。ギバーズが製造工場や容器メーカー、デザイン会社、箱メーカー、印刷会社などに対応するため、初めてブランドづくりに挑戦する人でもハードルが低い。自己負担は容器および製造に関わる費用のみ。企画、開発、デザイン、在庫管理、販促物デザイン、受注と発送、カスタマーサービスなどは、ギバーズが無料でサポートする。本サービスを使用することで、専門知識がなくても化粧品や香水、サプリメント、ヘアケア製品などを自由につくることができる。現在はスカウトと公募の双方で、協業者を受け付けている。

ギバーズについて

ギバーズは、2018年10月に創業した化粧品やサプリメントのOEMをサポートする会社。今期で7期目を迎えるが、社員は下川裕己代表1人から8人に、売上高は4000万円から約5億円(見込み)に成長した。創業当時は「小さいサロンを応援するOEM」をコンセプトに、OEMをコーディネートし、店舗を展開するサロンの商品開発を主に手掛けてきた。

しかしコロナ禍を経て、“プロダクト”ブランディングの時代から“セルフ”ブランディングの時代へ移り変わったと下川代表は判断。「以前は消費者が商品を購入する際に、『商品がどのようなものであるか(製造国やメーカーを含む)』を重視していたが、現在では『誰から買うか』に主眼が置かれるようになった」とし、ビジョンを刷新した。「オリジナルでセルフを輝かせる会社」を目指し、「P to C スマートラボ」を立ち上げた。

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インフルエンサー向け「ブランド立ち上げサービス」が提供開始 化粧品の開発・製造から在庫管理・発送までワンストップで支援

サプリメントや化粧品のOEMをサポートするギバーズ(GIVERS)は、化粧品や健康食品づくりを、開発・製造から製品デザイン、物流サービスの提供に至るまでワンストップ型で支援する総合サポートサービス「P to C スマートラボ」の提供を開始した。

「P to C スマートラボ」は、インフルエンサーとのコラボレーションにより、新しいアイデアの共創や商品企画において、最短かつ最適なプロモーション施策を実行できる支援サービス。ギバーズが製造工場や容器メーカー、デザイン会社、箱メーカー、印刷会社などに対応するため、初めてブランドづくりに挑戦する人でもハードルが低い。自己負担は容器および製造に関わる費用のみ。企画、開発、デザイン、在庫管理、販促物デザイン、受注と発送、カスタマーサービスなどは、ギバーズが無料でサポートする。本サービスを使用することで、専門知識がなくても化粧品や香水、サプリメント、ヘアケア製品などを自由につくることができる。現在はスカウトと公募の双方で、協業者を受け付けている。

ギバーズについて

ギバーズは、2018年10月に創業した化粧品やサプリメントのOEMをサポートする会社。今期で7期目を迎えるが、社員は下川裕己代表1人から8人に、売上高は4000万円から約5億円(見込み)に成長した。創業当時は「小さいサロンを応援するOEM」をコンセプトに、OEMをコーディネートし、店舗を展開するサロンの商品開発を主に手掛けてきた。

しかしコロナ禍を経て、“プロダクト”ブランディングの時代から“セルフ”ブランディングの時代へ移り変わったと下川代表は判断。「以前は消費者が商品を購入する際に、『商品がどのようなものであるか(製造国やメーカーを含む)』を重視していたが、現在では『誰から買うか』に主眼が置かれるようになった」とし、ビジョンを刷新した。「オリジナルでセルフを輝かせる会社」を目指し、「P to C スマートラボ」を立ち上げた。

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トレンドボトムス”ジョーツ”って? 夏フェスでも大人気

デニムのハーフパンツ“ジョーツ(Jorts)”が、若者の間で大流行中です。そもそもジョーツとは、ジーンズとショーツを掛け合わせた造語。フルレングスのジーンズより涼しいのに加え、着心地も楽。古着店での取り扱いが広がり、ヒットにつながっているようです。トレンドボトムスの提案が得意な「ジーユー(GU)」もこの夏のブームを受けて、秋以降もジョーツを準定番化。派生形の“ニーショーツ(膝下丈パンツ)”も発表しました。

今年の音楽フェスティバルでもジョーツルックが際立ちました。古着の場合、フルレングスを膝のあたりで切り詰めたタイプが多く、そのざっくりした処理もフェス気分にマッチ。膝上からふくらはぎ丈まで、レングスのバリエーションが多く、自分好みのシルエットを選びやすくなっています。ジェンダーレス感を出しやすいのもジョーツが好まれる一因のよう。

歴史を振り返ってみると、ジョーツはヒッピー時代の1970年代にも人気を博し、以後もしばしばリバイバルしてきました。社会情勢が不穏さを増す今、流れにあらがうおしゃれモチベーションが再びジョーツ人気を呼び込んだようにもみえます。かつて流行したバミューダパンツは中途半端な丈感が不評を買ったこともありますが、今はそのちょっとダサめのサイズがかえって味わい深いと受け止められているよう。いま型にはまらない装いを求めるマインドが高まっていることも、 ジョーツが支持される理由でしょう。

これまでとの違いは、ウィメンズからも支持を集めている点。もともと男っぽいワイルドな着方が主流でしたが、今ではキュートさやエフォートレスとマリアージュさせるスタイリングも主流になっています。

トレンドシューズのウェスタンブーツとも好相性

たとえば、「グリーンルーム’25」のスナップを見てみると、裾が綻んだジーンズをカットオフしてリメイクしたアイテムも多くなっています。靴とのバランスも新鮮で、ウエスタンブーツと合わせればトレンドルックの完成です。

2枚目左の色落ちジョーツはダボッとしたふくらはぎレングスでのどかな風情。コンパクトなレーストップスで合わせて、相反するムードをなじませています。一方、右は膝下丈。ニットトップスの裾からウエストをチラ見せ。どちらもベルトでしっかりウエストマーク。さらに、フェスルックらしくスカーフやバンダナをベルト通しから垂らしてアウトドア気分をプラス。帽子とブーツでアクティブ感を添えています。

重ねタンクトップでトーン調整

ボーイッシュな印象が強いジョーツに、ヘルシーで軽やかな雰囲気を盛り込むには、コンパクトなトップスが役に立ちます。たとえば、タンクトップやキャミソール。Tシャツとのレイヤードも効果的。ピンクやイエローなどのキュート色はフレッシュ感を添えてくれます。

軽くダメージを施したウォッシュドデニムのジョーツはタフな見え具合で、マニッシュ度が高めです。黒いタンクトップにくすみピンクのタンクトップを重ねて、フェミニン寄りにバランスをずらしました。クロッグサンダルもピンクでそろえて、ジョーツをサンドイッチ。甘めカラーでチャーミング度を高めています。

ランジェリーとの風味でこなれ見え

強めのダメージ加工を施したり、ダーク系のカラーで染めたりしたジョーツも人気です。ハードに見えすぎないよう、ランジェリー風のトップスと合わせるのも技。こちらのスナップでは、シアーな長袖ニットのレーストップス越しに、黒ランジェリーをうっすらと透けさせて、センシュアルに仕上げています。ランジェリーとジョーツをダークトーンでそろえているのもポイントです。

キュロット風でチャーミングな印象に

キュロットのようなシルエットの膝丈ジョーツは、新顔アイテムですね。スカートライクに見えているのは、ボックスプリーツが入っているから。きれい色のTシャツをウエストインして、リラックスカジュアルのたたずまいに。ソックスでチャーミングさを添えました。コーディネート次第で幅広いシーンに活躍しそうです。このようなスカート風のジョーツは大人の女性も取り入れやすく、フェミニン派にも今後支持を広げそう。

ユニフォームでスポーツミックス

スポーツユニフォームを組み入れるブロークコアのトレンドに、ジョーツはうってつけです。アクティブなムード満載で、まさにフェスのような野外イベントに似合うコンビネーションです。ブルー系のサッカーユニフォームに、プレーンなジョーツ。チェック柄のシャツを腰に巻いて、アクセントにしています。

きれいめ街着に飛び火 相性の試しがいあり

リメイクデニムに強みを持つ、ベイクルーズのブランド「ボナム (BONUM)」は2025-26年秋冬コレクションでジョーツを打ち出しています。すっきりシルエットのジャケットを重ねて、きれいめに仕上げました。靴はウエスタンブーツでテイストミックスしています。

夏フェスで人気が広まったジョーツは秋以降、街中での着こなしに居場所を広げそう。きちんと顔のウエアからでも別の表情を引き出してくれるから、手持ちアイテムとジョーツの新たなケミストリーを試してみては。

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トレンドボトムス”ジョーツ”って? 夏フェスでも大人気

デニムのハーフパンツ“ジョーツ(Jorts)”が、若者の間で大流行中です。そもそもジョーツとは、ジーンズとショーツを掛け合わせた造語。フルレングスのジーンズより涼しいのに加え、着心地も楽。古着店での取り扱いが広がり、ヒットにつながっているようです。トレンドボトムスの提案が得意な「ジーユー(GU)」もこの夏のブームを受けて、秋以降もジョーツを準定番化。派生形の“ニーショーツ(膝下丈パンツ)”も発表しました。

今年の音楽フェスティバルでもジョーツルックが際立ちました。古着の場合、フルレングスを膝のあたりで切り詰めたタイプが多く、そのざっくりした処理もフェス気分にマッチ。膝上からふくらはぎ丈まで、レングスのバリエーションが多く、自分好みのシルエットを選びやすくなっています。ジェンダーレス感を出しやすいのもジョーツが好まれる一因のよう。

歴史を振り返ってみると、ジョーツはヒッピー時代の1970年代にも人気を博し、以後もしばしばリバイバルしてきました。社会情勢が不穏さを増す今、流れにあらがうおしゃれモチベーションが再びジョーツ人気を呼び込んだようにもみえます。かつて流行したバミューダパンツは中途半端な丈感が不評を買ったこともありますが、今はそのちょっとダサめのサイズがかえって味わい深いと受け止められているよう。いま型にはまらない装いを求めるマインドが高まっていることも、 ジョーツが支持される理由でしょう。

これまでとの違いは、ウィメンズからも支持を集めている点。もともと男っぽいワイルドな着方が主流でしたが、今ではキュートさやエフォートレスとマリアージュさせるスタイリングも主流になっています。

トレンドシューズのウェスタンブーツとも好相性

たとえば、「グリーンルーム’25」のスナップを見てみると、裾が綻んだジーンズをカットオフしてリメイクしたアイテムも多くなっています。靴とのバランスも新鮮で、ウエスタンブーツと合わせればトレンドルックの完成です。

2枚目左の色落ちジョーツはダボッとしたふくらはぎレングスでのどかな風情。コンパクトなレーストップスで合わせて、相反するムードをなじませています。一方、右は膝下丈。ニットトップスの裾からウエストをチラ見せ。どちらもベルトでしっかりウエストマーク。さらに、フェスルックらしくスカーフやバンダナをベルト通しから垂らしてアウトドア気分をプラス。帽子とブーツでアクティブ感を添えています。

重ねタンクトップでトーン調整

ボーイッシュな印象が強いジョーツに、ヘルシーで軽やかな雰囲気を盛り込むには、コンパクトなトップスが役に立ちます。たとえば、タンクトップやキャミソール。Tシャツとのレイヤードも効果的。ピンクやイエローなどのキュート色はフレッシュ感を添えてくれます。

軽くダメージを施したウォッシュドデニムのジョーツはタフな見え具合で、マニッシュ度が高めです。黒いタンクトップにくすみピンクのタンクトップを重ねて、フェミニン寄りにバランスをずらしました。クロッグサンダルもピンクでそろえて、ジョーツをサンドイッチ。甘めカラーでチャーミング度を高めています。

ランジェリーとの風味でこなれ見え

強めのダメージ加工を施したり、ダーク系のカラーで染めたりしたジョーツも人気です。ハードに見えすぎないよう、ランジェリー風のトップスと合わせるのも技。こちらのスナップでは、シアーな長袖ニットのレーストップス越しに、黒ランジェリーをうっすらと透けさせて、センシュアルに仕上げています。ランジェリーとジョーツをダークトーンでそろえているのもポイントです。

キュロット風でチャーミングな印象に

キュロットのようなシルエットの膝丈ジョーツは、新顔アイテムですね。スカートライクに見えているのは、ボックスプリーツが入っているから。きれい色のTシャツをウエストインして、リラックスカジュアルのたたずまいに。ソックスでチャーミングさを添えました。コーディネート次第で幅広いシーンに活躍しそうです。このようなスカート風のジョーツは大人の女性も取り入れやすく、フェミニン派にも今後支持を広げそう。

ユニフォームでスポーツミックス

スポーツユニフォームを組み入れるブロークコアのトレンドに、ジョーツはうってつけです。アクティブなムード満載で、まさにフェスのような野外イベントに似合うコンビネーションです。ブルー系のサッカーユニフォームに、プレーンなジョーツ。チェック柄のシャツを腰に巻いて、アクセントにしています。

きれいめ街着に飛び火 相性の試しがいあり

リメイクデニムに強みを持つ、ベイクルーズのブランド「ボナム (BONUM)」は2025-26年秋冬コレクションでジョーツを打ち出しています。すっきりシルエットのジャケットを重ねて、きれいめに仕上げました。靴はウエスタンブーツでテイストミックスしています。

夏フェスで人気が広まったジョーツは秋以降、街中での着こなしに居場所を広げそう。きちんと顔のウエアからでも別の表情を引き出してくれるから、手持ちアイテムとジョーツの新たなケミストリーを試してみては。

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お茶がテーマのホテルで睡眠の質を上げる「スリープツーリズム」 トラベルライター間庭がハコ推し! 

旅の質が重視される今、気分や価値観に添い、心から満足できるホテルが求められている。お茶をテーマにした新橋の「ホテル1899東京」が提案するスリープツーリズムなる発想もその一例。1泊2日の滞在で質のいい睡眠について考え、追及するプランで、お茶の持つ力を五感で味わいながら、快適な睡眠環境に身を置き、作戦を練る「睡眠合宿」を実際に体験してきた。

お茶のカルチャーを学び
上質な睡眠を体感する旅を提案

本日の滞在先は都心の新橋。目的はお茶と睡眠だ。「ホテル1899東京」が快適な睡眠環境に身を置き、睡眠の質を高める滞在を目的としたスリープツーリズムなる「お茶と眠りのご自愛ステイ―1899 SLEEP JOURNEY―」というプランを展開。いったいどのような滞在ができるのか、実際に試泊してみた。

ホテルが新橋駅から徒歩約10分。御成門駅からは約6分というオフィス街だ。私が宿泊したのは日曜日だったので、街も静か。こんなに都心なのに小さな公園が点在するなど、緑が多い環境なのにも驚く。

1階に日本茶カフェ「チャヤ1899東京」があり、2階がフロントと宿泊者専用のティーカウンター。11月30日まで宿泊できる「お茶と眠りのご自愛ステイ―1899 SLEEP JOURNEY―」プランでは、最上級の睡眠を実現するためのさまざまなサービスが提供されるそう。わくわく。一人でゆったりと滞在し、自分自身と向き合えるように、1室2名以外に1室1名利用の設定もあり、1泊3万2000円(税込み)から。なんだか「睡眠合宿」といった感覚で、気分が高まる。よし、徹底的に寝まくるぞ~~!

チェックイン後はフロントデスクに隣接したティーカウンターで「わたしの睡眠作戦会議」なるジャーナリングに挑戦。ティーカウンターはフロントデスクと一体化しており、チェックインを担当してくれたスタッフがそのまま日本茶のプロ「茶バリエ」としてお茶を淹れてくれる。なんと滞在中、宿泊者は気軽に立ち寄れ、きんと冷えた煎茶や丁寧に点てた抹茶、季節のお茶など、何種でもいただけるのだとか(しかも無料! 朝は8~10時は抹茶のみ、午後3~10時オープン)。

お茶を味わいながら、現状の睡眠状況を振り返り、どんな未来が理想なのかを考えながら、シートに書き記す。茶バリエはそれを共有しながら、改善策を共に考えたり、就寝前にリラックスタイムに適したお茶などをアドバイスしてくれたりする。文としてつづってみる「ジャーナリング」により、考えがまとまって、なんとなくすっきりするから不思議だ。

部屋でくつろぐときもお茶三昧
お茶の香りや風味に癒され、眠る

部屋の中でもお茶を五感で味わうための工夫が満載!まずはベッドサイドのライトが茶せん型という遊び心も楽しい。部屋そのものはコンパクトだが、空間を賢く生かしているので、洗面の横に茶器がまとめて収納されて、カウンターの延長がデスクとなって作業しやすく、室内でこもるのもなかなか快適だ。このプランでは部屋でお茶の香りで癒されるよう、茶香炉も部屋に一台用意されている。茎茶の香りがふわっと香ばしく、呼吸が整うよう。香りによるセルフケアにより、睡眠導入にも速やかに。お茶のパワーを感じる。

部屋にはスタッフがセレクトした本も用意してある。お茶を味わいながら、眺める星空の写真集や絵本など数冊が並び、ゆったりとした時間を過ごす。これはスマホやPCなどのブルーライトを避け、読書を楽しむことで、日ごろ酷使している目を休め、ストレスを和らげるという目的も。就寝前の30分~1時間前は特にスマホの刺激を回避し、読書で気持ちをゆるめることで、睡眠の質を高めるのだとか。せっかくなので試してみよう。

お茶は江戸番茶や狭山火入れなどの4種。茶器も厳選した急須など上質なもの。これがうれしい。せっかくのお茶も器があじけないと残念だもの。寝る前にはこのお茶を、目覚めはこれがすっきりしそう、とあれこれ考えるのも楽しい。しかも50度~60、80、95、100度まで細やかな温度設定ができるデロンギの高性能なポットが備えられ、本格的なお茶時間を滞在中はいつでも楽しめる。

入浴や枕、ナイトウエアなど
総合的に質の良い眠りを極める

このプランでは「ひつじのいらない枕―調律―」が部屋に準備され、高さを調節しながら最適な高さを試せる体験も。そのほかにもそば殻枕や低反発枕など硬さや感触が違う枕をレンタルし、比べてみることができる。私はそば殻と羽毛とパイプが入ったタイプを借りることにした。うん、たしかに感触によって好みが分かれそうだ。

バスタイムもお茶がテーマ。緑と香りがさわやかなお茶の入浴剤で、心とからだをほぐす。緑茶成分入りのシャワージェルやボディーローションもふわっと甘い香りが立ち、気持ちも和らぐ。ちなみに睡眠の90分ほど前に入浴すると、一時的に上昇した深部体温(皮膚温ではなく体の内部の温度)がゆるやかに下がり、自然な眠気が訪れるそう。就寝1時間半前にも入浴してみることにした。

軽いウォーキングも睡眠にはいい。エクササイズを兼ね、この辺りを散策してみよう。日曜の午後はオフィス街も静かで、ちょっと街を貸し切った気分(笑)。そんな中、「タミヤプラモデルファクトリー新橋店」はインバウンド客でにぎわっていたり、老舗の佃煮屋さんがおにぎりを販売していたり、名店が多そうな予感。歩くと、ビルの間から大木がのぞいたり、意外と緑にも恵まれていることに気づく。

すべては睡眠のため! 胃腸に負担をかけたくないので、今宵は休肝日。人気寿司屋による立ち食い海鮮丼のお店「みこ食堂」で雲丹いくら丼(1900円)をオーダー。出汁のきいたお椀、みこ汁が飲み放題など、うれしいサービスも。すこしでも長く部屋でゆったりくつろぎたかったので、さくっと立ち食い飯で正解だった。

オリジナルのナイトウエアにも茶葉の刺しゅうが。とにかく一貫してお茶がテーマなのが潔い。今回はお茶の力をかりる「睡眠合宿」なのだから・・・!

お茶のパワーで目覚めも爽快に
朝ごはんのお茶メニューも秀逸

2度目のバスタイムを満喫した後は、いつもより早めに就寝。眠りはいつも以上に深かったと思う。翌日は日の出と同時にすっきり目覚め、7時半には2階のティーカウンターへ。お茶と眠りのご自愛ステイのプランでは、茶バリエによるお抹茶体験「ご褒美の一服」を予約不要で参加できるのだ。これは初心者でも学べる約30分のレクチャー。心を整え、茶せんを手にしてお抹茶を点ててみる。お湯を入れるタイミング、茶せんの持ち方や点てるコツなどを一通り教えてもらうのだが、お手本と比べるとそのできは一目瞭然(笑)。それでも自分で点てたという達成感があり、自宅でもお抹茶タイムを取り入れてみようかな、なんて思う。実際、ショップで販売しているお点前セットを購入し、自宅で実践するゲストも多いのだそう。

朝ごはんは食材としてのお茶をとりいれたヘルシーメニュー。ビュッフェスタイルで茶めしや緑茶のパンをもあり、和食でも洋食でも好きな盛り付けが楽しめる。新鮮野菜には緑が鮮やかなお茶ドレッシングを。グリルチキンに碾茶塩を振るなど定番メニューにすこしひねりを効かせた品ぞろえ。お茶はレモングラス風味の「和み」、ゆずが爽やかな「清らか」、しょうがの効果を感じる「ぽかぽか」など8種類以上のオリジナルブレンドから選べる。

質のいい睡眠とヘルシーな朝食でチャージしたあとは、健やかな1日を過ごせそう! このスリープツーリズムはその日だけの楽しみではなく、睡眠に対する考え方を変えるきっかけをくれる。こんな快眠を日常でも継続できるように、お茶を取り入れつつライフスタイルを見つめ直そうと決心したのだった。夏の終わりの「睡眠合宿」、意識改革におすすめです。

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お茶がテーマのホテルで睡眠の質を上げる「スリープツーリズム」 トラベルライター間庭がハコ推し! 

旅の質が重視される今、気分や価値観に添い、心から満足できるホテルが求められている。お茶をテーマにした新橋の「ホテル1899東京」が提案するスリープツーリズムなる発想もその一例。1泊2日の滞在で質のいい睡眠について考え、追及するプランで、お茶の持つ力を五感で味わいながら、快適な睡眠環境に身を置き、作戦を練る「睡眠合宿」を実際に体験してきた。

お茶のカルチャーを学び
上質な睡眠を体感する旅を提案

本日の滞在先は都心の新橋。目的はお茶と睡眠だ。「ホテル1899東京」が快適な睡眠環境に身を置き、睡眠の質を高める滞在を目的としたスリープツーリズムなる「お茶と眠りのご自愛ステイ―1899 SLEEP JOURNEY―」というプランを展開。いったいどのような滞在ができるのか、実際に試泊してみた。

ホテルが新橋駅から徒歩約10分。御成門駅からは約6分というオフィス街だ。私が宿泊したのは日曜日だったので、街も静か。こんなに都心なのに小さな公園が点在するなど、緑が多い環境なのにも驚く。

1階に日本茶カフェ「チャヤ1899東京」があり、2階がフロントと宿泊者専用のティーカウンター。11月30日まで宿泊できる「お茶と眠りのご自愛ステイ―1899 SLEEP JOURNEY―」プランでは、最上級の睡眠を実現するためのさまざまなサービスが提供されるそう。わくわく。一人でゆったりと滞在し、自分自身と向き合えるように、1室2名以外に1室1名利用の設定もあり、1泊3万2000円(税込み)から。なんだか「睡眠合宿」といった感覚で、気分が高まる。よし、徹底的に寝まくるぞ~~!

チェックイン後はフロントデスクに隣接したティーカウンターで「わたしの睡眠作戦会議」なるジャーナリングに挑戦。ティーカウンターはフロントデスクと一体化しており、チェックインを担当してくれたスタッフがそのまま日本茶のプロ「茶バリエ」としてお茶を淹れてくれる。なんと滞在中、宿泊者は気軽に立ち寄れ、きんと冷えた煎茶や丁寧に点てた抹茶、季節のお茶など、何種でもいただけるのだとか(しかも無料! 朝は8~10時は抹茶のみ、午後3~10時オープン)。

お茶を味わいながら、現状の睡眠状況を振り返り、どんな未来が理想なのかを考えながら、シートに書き記す。茶バリエはそれを共有しながら、改善策を共に考えたり、就寝前にリラックスタイムに適したお茶などをアドバイスしてくれたりする。文としてつづってみる「ジャーナリング」により、考えがまとまって、なんとなくすっきりするから不思議だ。

部屋でくつろぐときもお茶三昧
お茶の香りや風味に癒され、眠る

部屋の中でもお茶を五感で味わうための工夫が満載!まずはベッドサイドのライトが茶せん型という遊び心も楽しい。部屋そのものはコンパクトだが、空間を賢く生かしているので、洗面の横に茶器がまとめて収納されて、カウンターの延長がデスクとなって作業しやすく、室内でこもるのもなかなか快適だ。このプランでは部屋でお茶の香りで癒されるよう、茶香炉も部屋に一台用意されている。茎茶の香りがふわっと香ばしく、呼吸が整うよう。香りによるセルフケアにより、睡眠導入にも速やかに。お茶のパワーを感じる。

部屋にはスタッフがセレクトした本も用意してある。お茶を味わいながら、眺める星空の写真集や絵本など数冊が並び、ゆったりとした時間を過ごす。これはスマホやPCなどのブルーライトを避け、読書を楽しむことで、日ごろ酷使している目を休め、ストレスを和らげるという目的も。就寝前の30分~1時間前は特にスマホの刺激を回避し、読書で気持ちをゆるめることで、睡眠の質を高めるのだとか。せっかくなので試してみよう。

お茶は江戸番茶や狭山火入れなどの4種。茶器も厳選した急須など上質なもの。これがうれしい。せっかくのお茶も器があじけないと残念だもの。寝る前にはこのお茶を、目覚めはこれがすっきりしそう、とあれこれ考えるのも楽しい。しかも50度~60、80、95、100度まで細やかな温度設定ができるデロンギの高性能なポットが備えられ、本格的なお茶時間を滞在中はいつでも楽しめる。

入浴や枕、ナイトウエアなど
総合的に質の良い眠りを極める

このプランでは「ひつじのいらない枕―調律―」が部屋に準備され、高さを調節しながら最適な高さを試せる体験も。そのほかにもそば殻枕や低反発枕など硬さや感触が違う枕をレンタルし、比べてみることができる。私はそば殻と羽毛とパイプが入ったタイプを借りることにした。うん、たしかに感触によって好みが分かれそうだ。

バスタイムもお茶がテーマ。緑と香りがさわやかなお茶の入浴剤で、心とからだをほぐす。緑茶成分入りのシャワージェルやボディーローションもふわっと甘い香りが立ち、気持ちも和らぐ。ちなみに睡眠の90分ほど前に入浴すると、一時的に上昇した深部体温(皮膚温ではなく体の内部の温度)がゆるやかに下がり、自然な眠気が訪れるそう。就寝1時間半前にも入浴してみることにした。

軽いウォーキングも睡眠にはいい。エクササイズを兼ね、この辺りを散策してみよう。日曜の午後はオフィス街も静かで、ちょっと街を貸し切った気分(笑)。そんな中、「タミヤプラモデルファクトリー新橋店」はインバウンド客でにぎわっていたり、老舗の佃煮屋さんがおにぎりを販売していたり、名店が多そうな予感。歩くと、ビルの間から大木がのぞいたり、意外と緑にも恵まれていることに気づく。

すべては睡眠のため! 胃腸に負担をかけたくないので、今宵は休肝日。人気寿司屋による立ち食い海鮮丼のお店「みこ食堂」で雲丹いくら丼(1900円)をオーダー。出汁のきいたお椀、みこ汁が飲み放題など、うれしいサービスも。すこしでも長く部屋でゆったりくつろぎたかったので、さくっと立ち食い飯で正解だった。

オリジナルのナイトウエアにも茶葉の刺しゅうが。とにかく一貫してお茶がテーマなのが潔い。今回はお茶の力をかりる「睡眠合宿」なのだから・・・!

お茶のパワーで目覚めも爽快に
朝ごはんのお茶メニューも秀逸

2度目のバスタイムを満喫した後は、いつもより早めに就寝。眠りはいつも以上に深かったと思う。翌日は日の出と同時にすっきり目覚め、7時半には2階のティーカウンターへ。お茶と眠りのご自愛ステイのプランでは、茶バリエによるお抹茶体験「ご褒美の一服」を予約不要で参加できるのだ。これは初心者でも学べる約30分のレクチャー。心を整え、茶せんを手にしてお抹茶を点ててみる。お湯を入れるタイミング、茶せんの持ち方や点てるコツなどを一通り教えてもらうのだが、お手本と比べるとそのできは一目瞭然(笑)。それでも自分で点てたという達成感があり、自宅でもお抹茶タイムを取り入れてみようかな、なんて思う。実際、ショップで販売しているお点前セットを購入し、自宅で実践するゲストも多いのだそう。

朝ごはんは食材としてのお茶をとりいれたヘルシーメニュー。ビュッフェスタイルで茶めしや緑茶のパンをもあり、和食でも洋食でも好きな盛り付けが楽しめる。新鮮野菜には緑が鮮やかなお茶ドレッシングを。グリルチキンに碾茶塩を振るなど定番メニューにすこしひねりを効かせた品ぞろえ。お茶はレモングラス風味の「和み」、ゆずが爽やかな「清らか」、しょうがの効果を感じる「ぽかぽか」など8種類以上のオリジナルブレンドから選べる。

質のいい睡眠とヘルシーな朝食でチャージしたあとは、健やかな1日を過ごせそう! このスリープツーリズムはその日だけの楽しみではなく、睡眠に対する考え方を変えるきっかけをくれる。こんな快眠を日常でも継続できるように、お茶を取り入れつつライフスタイルを見つめ直そうと決心したのだった。夏の終わりの「睡眠合宿」、意識改革におすすめです。

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ハリウッド ランチ マーケットと「ヘインズ」がコラボしたサーマルパックTに新色のネイビーが登場

聖林公司が運営するハリウッド ランチ マーケット(HOLLYWOOD RANCHMARKET)(以下、HRM)は、「ヘインズ(HANES)」とコラボした”サーマル2パックTシャツ”の新色を発売する。すでに8月31日までの期間で予約販売を開始しており、店頭では9月上旬に発売予定だ。価格は1万4300円でサイズはXS〜XLを用意する。同アイテムは、HRM、ブルーブルー、聖林堂の店舗および、聖林公司の公式オンラインストアで取り扱う。

前回反響を呼んだサーマルパックT
2025年秋冬の新色が登場

2023年春夏シーズンに初登場し好評だったサーマルパックTに、ネイビー×ホワイトの新色が登場した。同アイテムは、アメリカ製Tシャツでよく用いられるオープンエンド糸を採用。独自製法により実現した適度なハリ感と、ざっくりとした風合いが特徴だ。

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ハリウッド ランチ マーケットと「ヘインズ」がコラボしたサーマルパックTに新色のネイビーが登場

聖林公司が運営するハリウッド ランチ マーケット(HOLLYWOOD RANCHMARKET)(以下、HRM)は、「ヘインズ(HANES)」とコラボした”サーマル2パックTシャツ”の新色を発売する。すでに8月31日までの期間で予約販売を開始しており、店頭では9月上旬に発売予定だ。価格は1万4300円でサイズはXS〜XLを用意する。同アイテムは、HRM、ブルーブルー、聖林堂の店舗および、聖林公司の公式オンラインストアで取り扱う。

前回反響を呼んだサーマルパックT
2025年秋冬の新色が登場

2023年春夏シーズンに初登場し好評だったサーマルパックTに、ネイビー×ホワイトの新色が登場した。同アイテムは、アメリカ製Tシャツでよく用いられるオープンエンド糸を採用。独自製法により実現した適度なハリ感と、ざっくりとした風合いが特徴だ。

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富士山を一望できるホテル「エディット バイ セブン 富士御殿場」が誕生 愛犬と泊まれる客室も

ファブ ホスピタリティ グループは、新たなホテルブランド「エディット バイ セブン(EDIT X SEVEN)」を立ち上げ、その第1号ホテル「エディット バイ セブン 富士御殿場」を9月1日、静岡県御殿場市に開業する。オープンに先駆け、同ブランドはティザーサイトを公開し、宿泊予約を受け付けている。

「エディット バイ セブン」は、石垣島や糸島で注目を集める同社のラグジュアリーホテル「セブン バイ セブン(SEVEN X SEVEN)」の世界観をベースに誕生したホテルブランドだ。「セブン バイ セブン」は広々としたプールやフルサービスのレストランなどのくつろぎの空間を備え、長期滞在を誘うのに対し、「エディット バイ セブン」のホテルはより気軽に旅を楽しむためにデザイン。“自分らしい人生を楽しむこと”に特化した、洗練されたホテルステイや体験を提供する。

ブランドディレクターには、「セブン バイ セブン」同様、マリオット・インターナショナル(MARRIOTT INTERNATIONAL)の「エディション(EDITION)」などを手掛けた世界的クリエイティブディレクター、デイビッド・ミスキン(David Miskin)を迎えた。

ホテルの部屋からは、一部の客室を除いて富士山を間近に眺めることができるのが最大の特徴だ。また、サウナ付きの客室や、ペントハウスのスイートルームを備えたほか、貸切サウナや低酸素ジム「ロックスフィット(LOX-FIT)」といった充実の館内設備も。さらに、ペット専用棟6部屋を用意し、屋上には愛犬も楽しめるドッグランも完備。ホテルダイニングとして、カフェチェーン「ラテグラフィック(LATTE GRAPHIC)」監修のカフェレストランを併設し、朝食からランチ、カフェタイム、ディナー、バータイムまで幅広く利用できる。

「エディット バイ セブン 富士御殿場」施設概要

開業日:9月1日
住所:静岡県御殿場市東田中1179-1
アクセス:東名高速道路「御殿場IC」から車で2分、ハイウェイバス/路線バス「東名御殿場」から徒歩13分
階数:10階(ペット専用棟の低層階棟は3階)
客室数:49室(うちペットフレンドリールーム6室)

>ティザーサイト

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富士山を一望できるホテル「エディット バイ セブン 富士御殿場」が誕生 愛犬と泊まれる客室も

ファブ ホスピタリティ グループは、新たなホテルブランド「エディット バイ セブン(EDIT X SEVEN)」を立ち上げ、その第1号ホテル「エディット バイ セブン 富士御殿場」を9月1日、静岡県御殿場市に開業する。オープンに先駆け、同ブランドはティザーサイトを公開し、宿泊予約を受け付けている。

「エディット バイ セブン」は、石垣島や糸島で注目を集める同社のラグジュアリーホテル「セブン バイ セブン(SEVEN X SEVEN)」の世界観をベースに誕生したホテルブランドだ。「セブン バイ セブン」は広々としたプールやフルサービスのレストランなどのくつろぎの空間を備え、長期滞在を誘うのに対し、「エディット バイ セブン」のホテルはより気軽に旅を楽しむためにデザイン。“自分らしい人生を楽しむこと”に特化した、洗練されたホテルステイや体験を提供する。

ブランドディレクターには、「セブン バイ セブン」同様、マリオット・インターナショナル(MARRIOTT INTERNATIONAL)の「エディション(EDITION)」などを手掛けた世界的クリエイティブディレクター、デイビッド・ミスキン(David Miskin)を迎えた。

ホテルの部屋からは、一部の客室を除いて富士山を間近に眺めることができるのが最大の特徴だ。また、サウナ付きの客室や、ペントハウスのスイートルームを備えたほか、貸切サウナや低酸素ジム「ロックスフィット(LOX-FIT)」といった充実の館内設備も。さらに、ペット専用棟6部屋を用意し、屋上には愛犬も楽しめるドッグランも完備。ホテルダイニングとして、カフェチェーン「ラテグラフィック(LATTE GRAPHIC)」監修のカフェレストランを併設し、朝食からランチ、カフェタイム、ディナー、バータイムまで幅広く利用できる。

「エディット バイ セブン 富士御殿場」施設概要

開業日:9月1日
住所:静岡県御殿場市東田中1179-1
アクセス:東名高速道路「御殿場IC」から車で2分、ハイウェイバス/路線バス「東名御殿場」から徒歩13分
階数:10階(ペット専用棟の低層階棟は3階)
客室数:49室(うちペットフレンドリールーム6室)

>ティザーサイト

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「レブロン」からウォーターヴェールのようにみずみずしいリップスティックが新登場

「レブロン(REVLON)」は9月22日、ウォーターベールに包まれるようにみずみずしい艶と、透け感のある発色で唇を彩るリップスティック“レブロン スーパー ラストラス デューイ シャイン リップスティック”(全8色、各1760円)を発売する。

同製品は、みずみずしい艶感とシアーな発色で、唇に立体感と透明感を与える新感覚のリップスティックだ。ツバキ種子油やアーモンド油などの保湿成分を贅沢に配合し、潤いを含んだぷるんとした唇をかなえる。さらに、整肌成分の乳酸メチルによる冷感で、軽やかな付け心地に仕上げた。

“ハッピーな気分”を表現した彩り豊かなカラー

カラーは、抜け感のあるベージュや色香漂うローズウッドピンク、深みのあるニュアンスレッドなど全8色で、シアーな発色は、重ねることでより高い発色や艶感を楽しむこともできる。

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コティ25年6月期、560億円の最終赤字 26年下期に成長回帰を見込む

フレグランス大手コティ(COTY)の2025年6月期決算は、純損益が前年の7620万ドル(約112億円)の黒字から3億8110万ドル(約560億円)の赤字に沈んだ。売上高は前期比3.6%減の58億9290万ドル(約8721億円)、営業利益は同55.8%減の2億4110万ドル(約354億円)、営業利益率は前年の8.9%から4.1%に低下した。なお、生産効率化や固定費削減の効果が寄与し、調整後営業利益は同1.2%減の8億5290万ドル(約1262億円)にとどまり、調整後営業利益率は0.4ポイント改善し14.5%だった。純損益では赤字となったものの、調整後純利益は1億8880万ドル(約279億円)を確保。調整後EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)も前期の8億3960万ドル(約1242億円)から10億8170万ドル(約1600億円)に改善した。

プレステージは前年並み、マス部門はカラーメイクが不振

セグメント別の売上高は、全体の約65%を占めるプレステージ部門が前期比1.0%減の38億2020万ドル(約5653億円)となり、フレグランス事業は好調を維持したが、メイクアップやスキンケアの低迷が足を引っ張った。ただし、利益面では堅調で、調整後営業利益は7億7320万ドル(約1144億円)と前年から5%増加しており、収益性の高さを裏付けた。これに対して、コンシューマービューティ部門は同8.3%減の20億7270万ドル(約3067億円)で、特に米国市場でのマス向けカラー化粧品の不振が響いた。調整後営業利益も7970万ドル(約117億円)と38%減少し、採算悪化が鮮明になった。

米州が低迷、日本市場は堅調に推移

地域別の売上高は、米州が同7.5%減の23億7300万ドル(約3512億円)と、カラーコスメ需要減や在庫調整の影響を受けた。欧州・中東・アフリカ地域は同0.9%増の28億1180万ドル(約4161億円)とシェアを維持。アジア太平洋地域は同7.5%減の7億810万ドル(約1047億円)だった。特に中国とオーストラリアでの販売低迷が響いた一方、日本市場ではフレグランスの需要が底堅く、百貨店チャネルを中心にラグジュアリーブランドの販売が堅調だった。コティは日本でも「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」や「グッチ(GUCCI)」などのライセンスブランドを柱とし、今後は新カテゴリーのフレグランスミストを拡大する計画だ。

第4四半期は前年同期の赤字から改善もマイナス

第4四半期(4〜6月期)の売上高は同8.1%減の12億5240万ドル(約1853億円)、純損益は7210万ドル(約106億円)の赤字となった。前年同期の1億20万ドル(約148億円)の赤字からは改善したものの、依然としてマイナスを脱することはできなかった。プレステージ部門の売上高は同5.2%減の7億6060万ドル(約1125億円)、コンシューマービューティ部門は同12.2%減の4億9180万ドル(約727億円)と両部門共に軟調だった。

スー・ナビCEO「長期的な収益体質築いた」

スー・ナビ(Sue Navi)最高経営責任者(CEO)は「25年度は米国市場の軟調や小売業者の在庫調整、前年の大型フレグランス発売の反動減が重荷となったが、事業基盤の健全化と固定費削減を進め、長期的な収益体質を築いた」と述べた。そのうえで、「26年度は”ボス ボトルド ビヨンド”をはじめとする大型新製品や、「カルバン・クライン」の新ミストシリーズなど、フレグランス市場の拡張が業績を押し上げる」と語り、下期に増収回帰を見込む姿勢を示した。ブランド別では、「バーバリー(BURBERRY)」や「グッチ」など既存のヒットブランドに加え、「アディダス(ADIDAS)」や「ノーティカ(NAUTICA)」などのマスブランドでも新製品を投入し、幅広い価格帯で需要を取り込む戦略を打ち出している。

決算発表を受けて、ニューヨーク証券取引所に上場する同社株は一時下落したものの、通期の成長回帰を示す見通しが一定の安心感につながり、発表翌日の取引では持ち直す動きをみせた。投資家の関心は26年度下期以降の成長軌道に移っており、新製品の販売動向や消費者需要の回復が株価の行方を左右することになりそうだ。

同社は26年度第1四半期の実質売上高を前年同期比6〜8%減、第2四半期を3〜5%減と見込む一方、下期には増収へ転換すると予想している。新製品の投入に加えて、販売チャネルの拡大を進めることで、段階的な収益改善とともに通期を通じて持続的な成長基盤を再構築する方針だ。

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コティ25年6月期、560億円の最終赤字 26年下期に成長回帰を見込む

フレグランス大手コティ(COTY)の2025年6月期決算は、純損益が前年の7620万ドル(約112億円)の黒字から3億8110万ドル(約560億円)の赤字に沈んだ。売上高は前期比3.6%減の58億9290万ドル(約8721億円)、営業利益は同55.8%減の2億4110万ドル(約354億円)、営業利益率は前年の8.9%から4.1%に低下した。なお、生産効率化や固定費削減の効果が寄与し、調整後営業利益は同1.2%減の8億5290万ドル(約1262億円)にとどまり、調整後営業利益率は0.4ポイント改善し14.5%だった。純損益では赤字となったものの、調整後純利益は1億8880万ドル(約279億円)を確保。調整後EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)も前期の8億3960万ドル(約1242億円)から10億8170万ドル(約1600億円)に改善した。

プレステージは前年並み、マス部門はカラーメイクが不振

セグメント別の売上高は、全体の約65%を占めるプレステージ部門が前期比1.0%減の38億2020万ドル(約5653億円)となり、フレグランス事業は好調を維持したが、メイクアップやスキンケアの低迷が足を引っ張った。ただし、利益面では堅調で、調整後営業利益は7億7320万ドル(約1144億円)と前年から5%増加しており、収益性の高さを裏付けた。これに対して、コンシューマービューティ部門は同8.3%減の20億7270万ドル(約3067億円)で、特に米国市場でのマス向けカラー化粧品の不振が響いた。調整後営業利益も7970万ドル(約117億円)と38%減少し、採算悪化が鮮明になった。

米州が低迷、日本市場は堅調に推移

地域別の売上高は、米州が同7.5%減の23億7300万ドル(約3512億円)と、カラーコスメ需要減や在庫調整の影響を受けた。欧州・中東・アフリカ地域は同0.9%増の28億1180万ドル(約4161億円)とシェアを維持。アジア太平洋地域は同7.5%減の7億810万ドル(約1047億円)だった。特に中国とオーストラリアでの販売低迷が響いた一方、日本市場ではフレグランスの需要が底堅く、百貨店チャネルを中心にラグジュアリーブランドの販売が堅調だった。コティは日本でも「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」や「グッチ(GUCCI)」などのライセンスブランドを柱とし、今後は新カテゴリーのフレグランスミストを拡大する計画だ。

第4四半期は前年同期の赤字から改善もマイナス

第4四半期(4〜6月期)の売上高は同8.1%減の12億5240万ドル(約1853億円)、純損益は7210万ドル(約106億円)の赤字となった。前年同期の1億20万ドル(約148億円)の赤字からは改善したものの、依然としてマイナスを脱することはできなかった。プレステージ部門の売上高は同5.2%減の7億6060万ドル(約1125億円)、コンシューマービューティ部門は同12.2%減の4億9180万ドル(約727億円)と両部門共に軟調だった。

スー・ナビCEO「長期的な収益体質築いた」

スー・ナビ(Sue Navi)最高経営責任者(CEO)は「25年度は米国市場の軟調や小売業者の在庫調整、前年の大型フレグランス発売の反動減が重荷となったが、事業基盤の健全化と固定費削減を進め、長期的な収益体質を築いた」と述べた。そのうえで、「26年度は”ボス ボトルド ビヨンド”をはじめとする大型新製品や、「カルバン・クライン」の新ミストシリーズなど、フレグランス市場の拡張が業績を押し上げる」と語り、下期に増収回帰を見込む姿勢を示した。ブランド別では、「バーバリー(BURBERRY)」や「グッチ」など既存のヒットブランドに加え、「アディダス(ADIDAS)」や「ノーティカ(NAUTICA)」などのマスブランドでも新製品を投入し、幅広い価格帯で需要を取り込む戦略を打ち出している。

決算発表を受けて、ニューヨーク証券取引所に上場する同社株は一時下落したものの、通期の成長回帰を示す見通しが一定の安心感につながり、発表翌日の取引では持ち直す動きをみせた。投資家の関心は26年度下期以降の成長軌道に移っており、新製品の販売動向や消費者需要の回復が株価の行方を左右することになりそうだ。

同社は26年度第1四半期の実質売上高を前年同期比6〜8%減、第2四半期を3〜5%減と見込む一方、下期には増収へ転換すると予想している。新製品の投入に加えて、販売チャネルの拡大を進めることで、段階的な収益改善とともに通期を通じて持続的な成長基盤を再構築する方針だ。

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「リーボック」と「ノーティカ」が初コラボ 「フリークス ストア」で“CLUB C”別注スニーカーなどを販売

デイトナ・インターナショナルが運営するセレクトショップ「フリークス ストア(FREAK’S STORE)」は8月22日、スポーツカルチャーブランド「リーボック(REEBOK)」と、アメリカ・NY発のアパレルブランド「ノーティカ(NAUTICA)」がコラボレーションした限定コレクションを発売する。取り扱いは「フリークス ストア」店舗および公式オンラインストアのほか、各種ECサイトで行う。

両ブランドがタッグを組んだのは、今回が初。注目のアイテムは、「リーボック」を代表するスニーカー“クラブC(CLUB C)”の「ノーティカ」別注モデルだ。サイズは23.0~30.0cmで、価格は2万2000円。アッパーはホワイトで統一し、ソールには柔らかなチョークカラーを採用してビンテージ感を演出した。ラテン語で「航海」を意味する「ノーティカ」のブランド名にちなみ、象徴的な帆を千鳥ステッチで表現した特別仕様だ。

サイドウィンドウのラベルやヒールパッチ、ソールプリントには、「リーボック」のフォントで表現した「ノーティカ」のオリジナルロゴを配置。アウトソールにはクリアラバーを採用したことで、「ノーティカ」のブランドロゴが透けて見えるデザインに。歩くたびに周囲の視線を引く、さりげないアクセントを加えた。

さらに、ネイビーカラーのロゴやトリコロール配色のタンラベル、ネイビー柄入りのパラコード風丸紐など、マリンテイストを感じさせるディテールで、どんなスタイリングにも合う万能な一足に仕上げた。

別注“クラブC”のほか、アパレルアイテムも多数ラインアップ。「ノーティカ」で定番のアーチロゴを「リーボック」のロゴと掛け合わせたスエット(全3色、各1万3970円)やパックT(全3色、各6996円)、キーチャーム(5500円)、ソックス(3足セット、2640円)などを用意した。

問い合わせ先
FREAK'S STORE渋谷
03-6415-7728

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「リーボック」と「ノーティカ」が初コラボ 「フリークス ストア」で“CLUB C”別注スニーカーなどを販売

デイトナ・インターナショナルが運営するセレクトショップ「フリークス ストア(FREAK’S STORE)」は8月22日、スポーツカルチャーブランド「リーボック(REEBOK)」と、アメリカ・NY発のアパレルブランド「ノーティカ(NAUTICA)」がコラボレーションした限定コレクションを発売する。取り扱いは「フリークス ストア」店舗および公式オンラインストアのほか、各種ECサイトで行う。

両ブランドがタッグを組んだのは、今回が初。注目のアイテムは、「リーボック」を代表するスニーカー“クラブC(CLUB C)”の「ノーティカ」別注モデルだ。サイズは23.0~30.0cmで、価格は2万2000円。アッパーはホワイトで統一し、ソールには柔らかなチョークカラーを採用してビンテージ感を演出した。ラテン語で「航海」を意味する「ノーティカ」のブランド名にちなみ、象徴的な帆を千鳥ステッチで表現した特別仕様だ。

サイドウィンドウのラベルやヒールパッチ、ソールプリントには、「リーボック」のフォントで表現した「ノーティカ」のオリジナルロゴを配置。アウトソールにはクリアラバーを採用したことで、「ノーティカ」のブランドロゴが透けて見えるデザインに。歩くたびに周囲の視線を引く、さりげないアクセントを加えた。

さらに、ネイビーカラーのロゴやトリコロール配色のタンラベル、ネイビー柄入りのパラコード風丸紐など、マリンテイストを感じさせるディテールで、どんなスタイリングにも合う万能な一足に仕上げた。

別注“クラブC”のほか、アパレルアイテムも多数ラインアップ。「ノーティカ」で定番のアーチロゴを「リーボック」のロゴと掛け合わせたスエット(全3色、各1万3970円)やパックT(全3色、各6996円)、キーチャーム(5500円)、ソックス(3足セット、2640円)などを用意した。

問い合わせ先
FREAK'S STORE渋谷
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「リーボック」と「ノーティカ」が初コラボ 「フリークス ストア」で“CLUB C”別注スニーカーなどを販売

デイトナ・インターナショナルが運営するセレクトショップ「フリークス ストア(FREAK’S STORE)」は8月22日、スポーツカルチャーブランド「リーボック(REEBOK)」と、アメリカ・NY発のアパレルブランド「ノーティカ(NAUTICA)」がコラボレーションした限定コレクションを発売する。取り扱いは「フリークス ストア」店舗および公式オンラインストアのほか、各種ECサイトで行う。

両ブランドがタッグを組んだのは、今回が初。注目のアイテムは、「リーボック」を代表するスニーカー“クラブC(CLUB C)”の「ノーティカ」別注モデルだ。サイズは23.0~30.0cmで、価格は2万2000円。アッパーはホワイトで統一し、ソールには柔らかなチョークカラーを採用してビンテージ感を演出した。ラテン語で「航海」を意味する「ノーティカ」のブランド名にちなみ、象徴的な帆を千鳥ステッチで表現した特別仕様だ。

サイドウィンドウのラベルやヒールパッチ、ソールプリントには、「リーボック」のフォントで表現した「ノーティカ」のオリジナルロゴを配置。アウトソールにはクリアラバーを採用したことで、「ノーティカ」のブランドロゴが透けて見えるデザインに。歩くたびに周囲の視線を引く、さりげないアクセントを加えた。

さらに、ネイビーカラーのロゴやトリコロール配色のタンラベル、ネイビー柄入りのパラコード風丸紐など、マリンテイストを感じさせるディテールで、どんなスタイリングにも合う万能な一足に仕上げた。

別注“クラブC”のほか、アパレルアイテムも多数ラインアップ。「ノーティカ」で定番のアーチロゴを「リーボック」のロゴと掛け合わせたスエット(全3色、各1万3970円)やパックT(全3色、各6996円)、キーチャーム(5500円)、ソックス(3足セット、2640円)などを用意した。

問い合わせ先
FREAK'S STORE渋谷
03-6415-7728

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「ルイ・ヴィトン」ビューティーのデビューキャンペーンにチョン・ホヨンが登場

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、同ブランド初のビューティー・コレクション“ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン”のデビューキャンペーンを発表した。アンバサダーを務める韓国人俳優チョン・ホヨン(Jung Ho-yeon)が登場し、「ルイ・ヴィトン」が描くフェミニニティーとエンパワーメントのビジョンを体現した。撮影はスティーヴン・マイゼル(Steven Meisel)、監督はダミアン・クリスル(Damien Krisl)が務めた。同ビジュアルは「ルイ・ヴィトン」のデジタルプラットホームで公開中で、広告は8月29日から展開する。

「ルイ・ヴィトン」ビューティーコレクションの全製品紹介はこちら

パット・マクグラス(Pat McGrath)=コスメティック・クリエイティブ・ディレクターが手掛けたビューティコレクションは、55色の“LV ルージュ”リップスティック、10色の“LV バーム”リップバーム、8つの“LV オンブル”アイシャドウパレットをそろえる。ケースデザインは、コンスタンティン・グルチッチ(Konstantin Grcic)によるもので、ミニマルでありながらラグジュアリー感が漂うデザインに仕上げた。8月25日にオンラインで先行発売し、29日から「ルイ・ヴィトン」表参道店、銀座並木通り店、阪急梅田店2階でも取り扱う。

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「ルイ・ヴィトン」ビューティーのデビューキャンペーンにチョン・ホヨンが登場

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、同ブランド初のビューティー・コレクション“ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン”のデビューキャンペーンを発表した。アンバサダーを務める韓国人俳優チョン・ホヨン(Jung Ho-yeon)が登場し、「ルイ・ヴィトン」が描くフェミニニティーとエンパワーメントのビジョンを体現した。撮影はスティーヴン・マイゼル(Steven Meisel)、監督はダミアン・クリスル(Damien Krisl)が務めた。同ビジュアルは「ルイ・ヴィトン」のデジタルプラットホームで公開中で、広告は8月29日から展開する。

「ルイ・ヴィトン」ビューティーコレクションの全製品紹介はこちら

パット・マクグラス(Pat McGrath)=コスメティック・クリエイティブ・ディレクターが手掛けたビューティコレクションは、55色の“LV ルージュ”リップスティック、10色の“LV バーム”リップバーム、8つの“LV オンブル”アイシャドウパレットをそろえる。ケースデザインは、コンスタンティン・グルチッチ(Konstantin Grcic)によるもので、ミニマルでありながらラグジュアリー感が漂うデザインに仕上げた。8月25日にオンラインで先行発売し、29日から「ルイ・ヴィトン」表参道店、銀座並木通り店、阪急梅田店2階でも取り扱う。

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「ルイ・ヴィトン」ビューティーのデビューキャンペーンにチョン・ホヨンが登場

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、同ブランド初のビューティー・コレクション“ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン”のデビューキャンペーンを発表した。アンバサダーを務める韓国人俳優チョン・ホヨン(Jung Ho-yeon)が登場し、「ルイ・ヴィトン」が描くフェミニニティーとエンパワーメントのビジョンを体現した。撮影はスティーヴン・マイゼル(Steven Meisel)、監督はダミアン・クリスル(Damien Krisl)が務めた。同ビジュアルは「ルイ・ヴィトン」のデジタルプラットホームで公開中で、広告は8月29日から展開する。

「ルイ・ヴィトン」ビューティーコレクションの全製品紹介はこちら

パット・マクグラス(Pat McGrath)=コスメティック・クリエイティブ・ディレクターが手掛けたビューティコレクションは、55色の“LV ルージュ”リップスティック、10色の“LV バーム”リップバーム、8つの“LV オンブル”アイシャドウパレットをそろえる。ケースデザインは、コンスタンティン・グルチッチ(Konstantin Grcic)によるもので、ミニマルでありながらラグジュアリー感が漂うデザインに仕上げた。8月25日にオンラインで先行発売し、29日から「ルイ・ヴィトン」表参道店、銀座並木通り店、阪急梅田店2階でも取り扱う。

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「マッドハッピー」が水原希子の「オフィス キコ」とタッグ 夏限定のカプセルコレクションを発売

ロサンゼルス発のストリートブランド「マッドハッピー(MADHAPPY)」は8月29日、水原希子によるクリエイティブプロジェクト「オフィス キコ(OFFICE KIKO)」(以下、OK)とタッグを組み、夏限定のカプセルコレクションを発売する。ラインアップは、フーディーのセットアップやTシャツ、靴下などをそろえた。価格は6600〜4万1800円。取り扱いは、同日12時から両ブランドの公式オンラインストア限定で行う。詳細は公式サイトに記載する。

夏らしい温かみのあるカラーラインアップ

同コレクションでは、「マッドハッピー」ならではの温かみのあるパステルカラーと柔らかな素材感をベースに、「OK」特有のボヘミアンフローラルプリントや刺しゅうを繊細に散りばめた。

両ブランドの美学を体現

デザインには、ウォッシュ加工や染色によるビンテージライクな風合いを採用した。両ブランドの美学を融合させて、ナチュラルで遊び心あふれる世界観を表現し、着る人の“らしさ”を静かに引き出す。

「OK」は、2017年に水原希子が立ち上げたブランドでありクリエイティブスペース。日本のギャルカルチャーが放つパワフルなエネルギーに着想を得て、誰もが自由に自分らしく解放できるスタイルと場を追求している。「OK」は、サスティナブルな活動を目指し、すべてのプロダクトは再生素材や環境負荷の低い天然素材を使用している。

アイテム一覧

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ユニクロのグローバルアンバサダーにアカデミー賞受賞俳優のケイト・ブランシェット就任

ユニクロ(UNIQLO)は、アカデミー賞受賞俳優であるケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)氏とグローバルブランドアンバサダー契約を結んだ。ブランシェット氏は国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使も務めており、ユニクロとは「難民映画基金」で協働している。

アンバサダー就任に際し、ブランシェット氏は「(ユニクロは)時代を超越したデザイン、完成されたシンプルさ、手ごろな価格で、手に入りやすく、長持ちする高品質の服(を提供している)。LifeWearを通じて人々の生活をより良くするというユニクロの志に敬意を抱いている。次世代への支援、世界的な避難民危機に光を当て、その解決に向けて闘うこと、地域社会への貢献、より公平な世界の実現を目ざすことはLifeWear哲学の重要な側面であり、ユニクロが進めるこうした取り組みの一翼を担えることに力づけられる思いだ」とコメント。ブランシェット氏はユニクロのクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)クリエイティブ・ディレクターとは旧知の仲だといい、さらに「ユニクロのグローバルブランドアンバサダーであるロジャー・フェデラー(Roger Federer)氏と対話する機会を得られることは、大変に光栄なこと」と続けている。

ファーストリテイリングの柳井正会長は「ブランシェット氏は、舞台と映画双方で実績を重ねてきた、同世代で最も偉大な俳優の一人であると同時に、その功績はエンターテインメントの枠にとどまらない。女性たちのロールモデルとして、また新進の映画人や演劇人たちを導く存在として貢献すると共に、長年にわたり人道支援や環境問題に情熱をもって力を尽くしてこられた。ユニクロは、ブランシェット氏とともに社会に良い変化をもたらすよう取り組んでいく」とコメントを寄せいてる。

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「フェティコ」が楽天ファッション“バイアール”限定アイテムを発売 「スリー」コラボポーチのプレゼントも

「フェティコ(FETICO)」は、ブランド設立5周年に際し、ファッション通販サイトの楽天ファッション(RAKUTEN FASHION)によるプロジェクト“バイアール(BY R)”に参加する。これを記念し、8月26日に“バイアール”限定アイテム4型を楽天ファッションで発売する。

「フェティコ」5周年
「バイアール」限定アイテム

限定アイテムは、「フェティコ」の舟山瑛美デザイナーにとって思い入れのあるアイテムをアップデート。2022年春夏コレクションから、大振りのラペルと刺しゅうをあしらったシャツ(7万4800円)をリラックス感あるシルエットに、“肌をどう見せるか”を意識しデザインしたボディースーツ(3万4100円)をトリアセテートのベロア素材に、シーズンごと制作するレースニットのボディースーツをトップス型アイテム(4万1800円)に、2024-25年秋冬コレクションから手掛けている、リボンバレッタ(2万900円)をリネンライクなシアー素材で生まれ変わらせた。

楽天は、9月3日に開催する「楽天ファッションウィーク東京」で、「フェティコ」2026年春夏コレクションのランウエイショーを“バイアール”を通じ支援する。またランウエイショーを中心とし、ビューティブランド「スリー(THREE)」とのショー会場の芳香演出や、コラボ製品を用いたモデルのメイクアップなども実施。これに伴い、舟山デザイナーによる「フェティコ」と「スリー」のコラボポーチを数量限定でプレゼントする。光沢感のあるナイロンツイル生地を用い、両ブランドのロゴをあしらう。「フェティコ」の「バイアール」限定アイテムまたは「スリー」の商品を、楽天ファッション、ビジョナリウム スリー シブヤ、スリー コウベ、「スリー」公式オンライン(8月26日10時以降)で税込1万4300円以上の購入者を対象とする。

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ヘラルボニーに学ぶ「障害」への固定観念 アートは障害の有無を超える 中高生のファッション育Vol.10

中高生のためのファッション育プロジェクト「フューチャー・ファッション・インスティテュート(FUTURE FASHION INSTITUTE、以下FFi)」は、「ファッション育」を通じて子どもたちの感性を磨き、未来の業界を担う人材やセンスを生かして働く子どもの育成を応援している。展示会への訪問や業界人へのお仕事インタビューなどを重ねる中高生のメンバーは、自らの体験をシェアして友人に刺激を提供。FFiはポジティブなループを通して、子どもたちが「未来の自分」を思い描き、夢に一歩近づくことを願う。今回は「異彩を、放て。」をミッションに掲げるヘラルボニーについて学ぶべく、常設店舗「へラルボニー ラボラトリー ギンザ(HERALBONY LABORATORY GINZA)」を訪れた。FFiの大学生メンター岸珠希がリポートする。

事前知識のない状態でアートに触れ
障害に対する固定観念に気づく

「へラルボニー ラボラトリー ギンザ」は、アートプロダクトを販売するストアと、作家やテーマごとの展示を定期的に行うギャラリーを併設。プロダクトの販売にとどまらず、契約作家の創作活動に触れる機会を提供している。

まずメンバーは1階のギャラリーを訪れ、5月に始まった企画展「HERALBONY ISAI 光を織りなす」(6月23日で終了)を鑑賞した。ビーズや織物など、アーティストの手仕事に焦点を当てた本展は、「『鑑賞する者』と『鑑賞される物』という枠組みを超えて、人とアートが一体となる」というコンセプトを掲げる。「人とアートが一体になる」とは、シャツやバッグなどの衣服を「額縁」に見立て、そこにアートピースを組み込むことによって、衣服を着る人自体が美術館のキュレーター、つまり「アートを運ぶ装置」となるという発想だ。

黒を基調としたギャラリーからは凛とした雰囲気が感じられ、作家の筆使いや絵の具の飛沫、混ざり合う色彩を際立たせていた。見学中、メンバーの多くはテキスタイル作品の美しさと繊細さに息を飲んでいた。全ての作品を、障害のある作家が手掛けているという事実にも驚きを隠せない様子だった。

インターン生として店舗に立つ飯島さんから、今回の“ISAIシャツ”は20万円以上で販売されていると聞き、メンバーたちは衝撃を受けた。飯島さんがあえて価格に言及したのは、「障害は福祉の文脈で語られ、作品や作家が過小評価されていること」「へラルボニーはそのような不条理な現状を変えようと、アート作品を通して社会の常識に対するカウンターカルチャー精神を体現していること」を伝えるためだった。へラルボニーがどのような企業なのかを学ぶ前のまっさらな状態でアート作品に触れ、障害に対して抱いていた固定観念に気付かされた。

その後は、併設のストアへ移動。契約作家の作品がさまざまな形でプロダクトに落とし込まれていることを学んだ。バッグやボトル、革小物に加え、スカーフやシャツといった衣類も並ぶ。ギャラリーでは真剣な眼差しで作品を鑑賞していたメンバーたちも、「スカーフの柄が素敵!」「これおばあちゃんにプレゼントしたい!」と目を輝かせながら楽しんでいた。

他企業とのコラボレーション製品もあった。創業当初から、「ブランドの傘に入れることで障害の概念を変えること」を目指し、さまざまなプロダクトをデザインしてきたへラルボニー。現在ではその母体を超え、さまざまなパートナー企業との協業を通じてその精神を体現しているのだと感じた。

社員一人一人の強い思いが企業理念を支える

国内外のアーティストの作品が多数飾られる上階のオフィスでは、アカウント部門リードアカウントの伊藤琢真さんから会社の話を聞いた。ヘラルボニーの代表を務めるのは、双子の松田崇弥さんと文登さん。会社の誕生は、両代表の兄・翔太さんの存在なしには語れない。両代表は、自閉症を持つ翔太さんが社会から「障害者」というフィルターを通して捉えられることに、幼いころから疑問を抱いていた。

「兄は社会から指を差される存在ではない」という強い思いは、障害に対するネガティブな固定観念を変革させるためにへラルボニーを創業する原動力になったという。「へラルボニー」という言葉は、文字を書くことが好きだった翔太さんが7歳のころに自由帳に記していた言葉なのだとか。両代表は、「自分たちにとっては無意味なように思えるこの言葉は、兄の心に残るだけの価値があるのかもしれない」と解釈した。「一見意味がないと思われるものに価値を創出し、世の中に発信したい」という思いを込め、社名に採用した。

ブランド誕生の背景を知ることで、ブランドや製品に対する愛着はより一層強まった。伊藤さんも、知的障害のある従兄弟がいるという。従兄弟が生み出したアート作品の独創的な世界観に深い感銘を受けたことが、「障害」というテーマに真摯に向き合うきっかけとなった。「異彩を放つ作家の作品を世に広め、障害の概念を変える」というヘラルボニーの企業理念は、働く一人一人の強い思いに支えられ、体現され続けているのだと感じた。

障害がある人やその家族の選択肢を広げる

ヘラルボニーは、国内外の主に知的障害がある作家とライセンス契約を結び、そのアートデータを用いてパートナー企業の取り組みをプロデュースする事業も手掛けている。同社が最も重視するのは、作家に正当な対価を支払う循環だ。当たり前に思えるかもしれないが、社会から「障害者」というレッテルを貼られたアーティストやその家族にとって、へラルボニーから受け取る対価は「社会からの正当な評価」として大きな意味を持つ。契約作家の親から、「へラルボニーのおかげで息子が数百万円を稼ぎ、扶養の基準を超えて確定申告をする日が訪れました」と感謝のメッセージが届いたことがあるという。

へラルボニーが障害のある人たちやその家族の選択肢の幅を広げた例は、これだけではない。彼らにとって、百貨店や高級レストランへ足を運ぶことは心理的ハードルが高い。しかし、同社が昨年阪急うめだ本店で開催したポップアップには、「へラルボニーのポップアップなら行けるかも」と障害のある人やその家族が多く訪れたという。

同社は障害に対する社会の概念を変えるだけでなく、当事者と家族の人生に大きな希望と可能性をもたらしていることを痛感した。現在は国際アートプライズの創設やフランスでの事業展開、多方面にわたるパートナー企業とのコラボレーションを実現している。勢いを増して躍進し続ける中、「世界の人権感覚を一歩前に進めるブランドIPになる」という展望を掲げ、さらなる高みを目指している。

自分と他者の違いを自覚し、新しい価値を創出する

へラルボニーについて学びを深めた後、メンバーたちはオフィスに飾られたアート作品を用いてワークショップに取り組んだ。それは、「オフィス内に飾られたアート作品の中から気に入ったものを一つ選び、タイトルをつける」というもの。メンバーはこの難題に苦戦したが、作品を遠くから眺めたり、首をかしげて視点を変えてみたり……それぞれの方法でアートを感じ取ろうとしていた。メンバーそれぞれが選んだ作品は異なり、同じ作品を選んだメンバーの間でも、着眼点や受け取ったメッセージは一様ではなかった。

「自分と他者が違うことを自覚し、その違いを恥じるのではなく、むしろ社会に彩りを与える多様性として価値を見出す」。これこそ、伊藤さんがワークショップを通してメンバーたちに伝えたかったメッセージだった。全員の前で発表することをためらったのも、他人と違う意見を恥じていたのだと気づかされた。伊藤さんは、「かつては、自分自身も人と違うことは恥だと感じ、隠してしまいがちだった。でも、自分の『特性』にフォーカスすることできっと新しい価値が発見できると信じている」とエールを送り、ワークを締めくくった。

参加した学生のリポートから

これまで僕には「障害者は守られるべき存在」というイメージがあったが、ヘラルボニーの活動を知り、個性の魅力や表現力に感動した。契約作家は、障害の有無の枠を超えて世界に発信している。(エイスケ/中学3年)

両代表のお兄さんは「ヘラルボニー」という言葉に、僕らには分からない価値を見いだしていたのだと思う。人それぞれ価値観は異なるので、一人一人の価値観を大切にしたいと思った。(アオ/中学3年)

彼らの才能に心を奪われるとともに、障害のある人たちが輝ける場所があるということを広めたいと思った。夏にボランティアで活動している施設に連絡し、ヘラルボニーにぜひ挑戦してほしいと伝えた。(FFiメンター大野和可/大学3年)

へラルボニーは、障害のある人をあえて「普通ではない」と断言した上で、個人の特性に価値を見いだす。今回の活動を通じて、非言語的な表現方法としてのアートが秘めるインパクトに衝撃を受けるとともに、アートを共通言語に異彩の可能性を世に打ち出していくへラルボニーの強い意志を感じた。集団の和を重んじる日本では、人と違う考えや行動を恥じる傾向があるが、自分の特性にフォーカスすることによって、確固たる「自分らしさ」の発見につながるのではないかと思った。(FFi大学生メンター岸珠希/大学3年)

「ヘラルボニーについてもっと知りたい!」と思うような1時間半だった。1階のギャラリーは、作者のアート空間をのぞいている感じがして、とてもワクワクした。ジャケットもデザインがかわいいだけでなく、軽さや通気性など機能性も良くて感動した。ワークショップでは、「その作品の奥の奥まで見よう!」と思って見た。(FFi大学生メンター松浦ゆら/大学2年)

「普通じゃないことが可能性」という言葉が特に印象的だった。障害のある人々の多様な視点がアートとして世界で評価され、愛されていることを知り、大きな気付きがあった。障害の有無に関わらず、自立した一人の人として生きていける社会について考える、とても濃い時間だった。自分が体験した学びや感動を発信し、周囲の人に「こんな世界がある」と知ってもらうことも、小さくても大事な貢献だと感じた。(FFiシニアメンター入江操)

今回のリポーターについて

岸珠希(きし・たまき):神奈川県川崎市出身。上智大学総合人間科学部心理学科3年生。友人からの紹介がきっかけでFFiを知り、4月から活動に参加。大好きなファッション業界はもちろん、さまざまな分野で活躍するプロフェッショナルから直接コミュニケーションを通じて学べることに魅力を感じている。今ハマっていることは、抹茶を点てて抹茶ラテを作ることや、日記をつけること、エスニック料理。読み手の心に響く文章を書けるようになることが目標。

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「無印良品」が持ち運び便利なダウン7型を発売 重ね着しやすく暖冬にも対応

「無印良品」は、軽く持ち運びが便利な“軽量ダウンポケッタブル”シリーズの全7アイテムを発売する。8月26日に1アイテムを限定店舗とオンラインストアで先行発売し、残りの6アイテムは9月1日から全国の無印良品とオンラインストアで順次販売する。

同シリーズは、アウターの下に重ね着しやすく、暖冬にも対応できる温度調整可能なインナーダウンとしても使用できる。また、本体を収納できるポケットをつけたほか、乾燥する季節でも静電気が起きにくい帯電防止裏地の採用した。

ラインアップは、ウィメンズに、ノーカラーベスト、ノーカラーロングベスト、フード付きジャケット、メンズに、ノーカラーベスト、ノーカラージャケット、タブルジャケット"のそれぞれ3種をそろえる。

ウィメンズのノーカラーベスト、メンズのノーカラーベストとノーカラージャケットは、表地を三層構造のステッチレス仕様にし、ダウンの吹き出しや毛羽立ちを防ぎ、着ぶくれしにくいすっきりとした印象に仕上げた。また、縫い目が少ないため、雨などの水分や冷気の侵入も防ぎやすい。

表地・裏地には環境に配慮した再生ナイロンを使用し、ダウンは動物福祉の要件を含む国際的な認証を取得した農場から調達している。

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「無印良品」が持ち運び便利なダウン7型を発売 重ね着しやすく暖冬にも対応

「無印良品」は、軽く持ち運びが便利な“軽量ダウンポケッタブル”シリーズの全7アイテムを発売する。8月26日に1アイテムを限定店舗とオンラインストアで先行発売し、残りの6アイテムは9月1日から全国の無印良品とオンラインストアで順次販売する。

同シリーズは、アウターの下に重ね着しやすく、暖冬にも対応できる温度調整可能なインナーダウンとしても使用できる。また、本体を収納できるポケットをつけたほか、乾燥する季節でも静電気が起きにくい帯電防止裏地の採用した。

ラインアップは、ウィメンズに、ノーカラーベスト、ノーカラーロングベスト、フード付きジャケット、メンズに、ノーカラーベスト、ノーカラージャケット、タブルジャケット"のそれぞれ3種をそろえる。

ウィメンズのノーカラーベスト、メンズのノーカラーベストとノーカラージャケットは、表地を三層構造のステッチレス仕様にし、ダウンの吹き出しや毛羽立ちを防ぎ、着ぶくれしにくいすっきりとした印象に仕上げた。また、縫い目が少ないため、雨などの水分や冷気の侵入も防ぎやすい。

表地・裏地には環境に配慮した再生ナイロンを使用し、ダウンは動物福祉の要件を含む国際的な認証を取得した農場から調達している。

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ネイチャーラボが初のコスメブランド「アイミーアイミー」をスタート 第1弾はリッププランパー

「ダイアン(DIANE)」「ランドリン(LAUNDRIN)」などを展開するネイチャーラボは9月1日、初のコスメブランド「アイミーアイミー(IMMY IMMY)」をスタートする。第1弾として、リッププランパー“プランプ リペア リップセラム”(全2種、各1540円)をアインズ&トルペやドン・キホーテなどで発売。ブランド名には「1mmという小さな変化を大切に育てていく」という気持ちを込めている。

第1弾ふっくら唇をかなえるリッププランパー

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“プランプ リペア リップセラム”は塗った瞬間にハリと立体感を与えるリッププランパー。話題のケア成分であるエクソソームを配合し乾燥や縦ジワ、荒れをマルチにケアするほか、うるおい密封コート×浸透保湿のW設計でナイトパックとしても活用できる。

製品は2種類を用意した。"ストロング スキンピンク"(スキンピンク)は粘膜カラーで、ボリュームと血色感、艶を一気に演出する攻めのプランパーとして位置付ける。"ビギナークリア"(クリア)は心地よい刺激で、日中も夜のケアも1本で済ませられる毎日使いに適した製品とした。ブランドは朝、昼、晩の使用のほか、クリアカラーで唇を整えてからカラーで仕上げるレイヤー使いも提案している。

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ネイチャーラボが初のコスメブランド「アイミーアイミー」をスタート 第1弾はリッププランパー

「ダイアン(DIANE)」「ランドリン(LAUNDRIN)」などを展開するネイチャーラボは9月1日、初のコスメブランド「アイミーアイミー(IMMY IMMY)」をスタートする。第1弾として、リッププランパー“プランプ リペア リップセラム”(全2種、各1540円)をアインズ&トルペやドン・キホーテなどで発売。ブランド名には「1mmという小さな変化を大切に育てていく」という気持ちを込めている。

第1弾ふっくら唇をかなえるリッププランパー

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“プランプ リペア リップセラム”は塗った瞬間にハリと立体感を与えるリッププランパー。話題のケア成分であるエクソソームを配合し乾燥や縦ジワ、荒れをマルチにケアするほか、うるおい密封コート×浸透保湿のW設計でナイトパックとしても活用できる。

製品は2種類を用意した。"ストロング スキンピンク"(スキンピンク)は粘膜カラーで、ボリュームと血色感、艶を一気に演出する攻めのプランパーとして位置付ける。"ビギナークリア"(クリア)は心地よい刺激で、日中も夜のケアも1本で済ませられる毎日使いに適した製品とした。ブランドは朝、昼、晩の使用のほか、クリアカラーで唇を整えてからカラーで仕上げるレイヤー使いも提案している。

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アシックスが「東京2025世界陸上」に合わせた2イベント 体を動かす楽しさやランシングシューズをテーマに

アシックスは、「東京2025世界陸上競技選手権大会権大会」に合わせ、9月14〜16日の期間、体を動かす楽しさを再発見するイベント「アシックス ムーブ ストリート(ASICS MOVE STREET)」を、また9月13〜21日の期間、ランニングシューズ“メタスピード(METASPEED)”の技術に迫るイベント「アシックス メタスピード エクスペリエンス(ASICS METASPEED EXPERIENCE)」をともに東京都内で開催する。

イベント「アシックス ムーブ ストリート」

イベント「アシックス ムーブ ストリート」は、“Feel like an Athlete”をコンセプトとし、“静”と“動”“解”の3エリアからなる。“静”エリアは、アスリートの世界を知ることをテーマに、勝負に挑む前の感情や、会場で聞こえる音などを体験できるほか、日本代表選手チームの公式ウエアの展示や、鏡を用いてアスリートのスタート動作も体感できる。“動”エリアは、アスリートの動きを体験することをテーマとし、トラック仕様のコース約10mを走り、その姿を撮影した写真とアニメーション動画をプレゼントする。“解”エリアは、体験のアウトプットをテーマに、アスリートの世界で感じたことや、体を動かしたときの気持ちをボードに書き込んでもらい、今後の運動のきっかけづくりを目指す。

イベント「アシックス メタスピード エクスペリエンス」

イベント「アシックス メタスピード エクスペリエンス」は、ランニングシューズ“メタスピード”シリーズの体験ブース。新モデル“メタスピードレイ(METASPEED RAY)”を手に取る姿をオリジナルフレームで撮影し、デジタルフォトをプレゼントするほか、SNSで投稿するとオリジナルステッカーも配布する。歴代モデルの紹介に加え、“メタスピードスカイトウキョウ(METASPEED SKY TOKYO)”や“メタスピードエッジトウキョウ(METASPEED EDGE TOKYO)”も展示する。“メタスピード”シリーズは、トップアスリートが“勝てる”シューズの開発を目指し制作、ストライド型とピッチ型の走法の違いに着目し、トレーニングで身につけた走り方を維持しながら、パフォーマンスが向上できる設計を目指した。

「東京2025世界陸上競技選手権大会権大会」は、9月13日〜21日の期間に東京で開催する。日本での開催は今回で3度目、1991年以来の34年ぶり。陸上競技の世界最高峰の大会とされ、およそ200ヵ国と地域から、2000人以上の選手が参加する。

また「アシックス(ASICS)」は、「アシックス ムーブ ストリート」のコンセプト“Feel like an Athlete”に着想を得たTシャツ(9680円)とキャップ(5280円)、ソックス(1980円)を、「アシックス」一部店舗および公式オンラインで販売している。

■アシックス ムーブ ストリート
日程:9月14〜16日
時間:14日8:00〜11:00、15:00〜21:00・15日8:00〜12:00、15:00〜21:00・16日8:00〜16:00
場所:丸の内仲通り(特別区道千第114号) 丸ビル・郵船ビル・三菱商事ビル前

■アシックス メタスピード エクスペリエンス
日程:9月13〜21日
時間:10:00〜20:00
場所::国立競技場
住所:東京都新宿区霞ヶ丘町10-1

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ケイティー・ペリーが「ザ ライフタイムズ ツアー」でロボットのようなネイルとボディースーツを披露

 

歌手のケイティー・ペリー(Katy Perry)は8月19日(現地時間)、「ザ ライフタイムズ ツアー(The Lifetimes Tour)」の公演を米テネシー州のブリヂストン・アリーナで開催した。ペリーは、メタリックでかぎ爪のように長いネイルと甲冑の衣装を披露した。

 

ペリーの指は衣装に合わせたメタルの装飾で覆われ、指先はアーモンド型のネイルチップでアクセントをつけた。マイクを握ったペリーの手はロボットを想起させた。またヘアもセレブリティーの間で流行中のマイクロバング(短い前髪)に、長い髪を下ろすスタイルで仕上げた。

 

ペリーが見せたメタリックネイルはこの秋のトレンドになりつつある。ビューティとウエルネスの予約プラットホームのフレッシャ(Fresha)によると、最近3カ月で“シルバー ネイル ポリッシュ”のグーグル検索数は48%増加したという。

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SEVENTEENミンギュが「カルバン・クライン」2025年秋のキャンペーンに再び登場 デニム&アンダーウエアコレクション

「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」は2025年秋コレクションを発表し、同キャンペーンにSEVENTEEN(セブンティーン)のミンギュ(MINGYU)が登場した。ミンギュはアップデートされたロゴがデザインされた新作のデニムアイテムやアンダーウエアを着用し、ブランドのアイデンティティーを表現した。

デニム&アンダーウエアコレクション

24年秋、25年春のキャンペーンにも登場していたミンギュは、1990年代風のストレートジーンズやトラッカージャケットを着用した。 

25年秋コレクションでは、タイトなシルエットを追求したスリムジーンズ、ワークウエアの要素を取り入れたカーペンタージーンズ、ローライズの90年代風テーパードジーンズに加え、モノグラムロゴを施したストライプシャツやTシャツなどのベーシックなアイテムをラインアップする。アンダーウエアのヘリテージコットンのラインでは、ウエストバンドに「カルバン・クライン」のロゴを入れたビンテージ風のアイテムなどが登場。 “アイコン ストレッチ トランク(Icon Cotton Stretch Trunk)”は、縫い目のないウエストバンドやサポート力のあるコンターポーチの耐久力が特徴だ。

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SEVENTEENミンギュが「カルバン・クライン」2025年秋のキャンペーンに再び登場 デニム&アンダーウエアコレクション

「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」は2025年秋コレクションを発表し、同キャンペーンにSEVENTEEN(セブンティーン)のミンギュ(MINGYU)が登場した。ミンギュはアップデートされたロゴがデザインされた新作のデニムアイテムやアンダーウエアを着用し、ブランドのアイデンティティーを表現した。

デニム&アンダーウエアコレクション

24年秋、25年春のキャンペーンにも登場していたミンギュは、1990年代風のストレートジーンズやトラッカージャケットを着用した。 

25年秋コレクションでは、タイトなシルエットを追求したスリムジーンズ、ワークウエアの要素を取り入れたカーペンタージーンズ、ローライズの90年代風テーパードジーンズに加え、モノグラムロゴを施したストライプシャツやTシャツなどのベーシックなアイテムをラインアップする。アンダーウエアのヘリテージコットンのラインでは、ウエストバンドに「カルバン・クライン」のロゴを入れたビンテージ風のアイテムなどが登場。 “アイコン ストレッチ トランク(Icon Cotton Stretch Trunk)”は、縫い目のないウエストバンドやサポート力のあるコンターポーチの耐久力が特徴だ。

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「ジェントルモンスター」が国内2店舗目のフラッグシップストアを銀座にオープン

「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」は、国内2店舗目となるフラッグシップストアを東京・銀座にオープンした。顧客ごとのニーズに合わせたレンズ交換や視力検査を提供する“RXサービス”を導入し、国内初店舗の青山フラッグシップストアとは異なる顧客体験を提供する。

同ストアには、赤い床の上に置かれた“巨人”のオブジェと金属の素材で作られた“カマキリ”のオブジェを設置した。インスタレーションは、一見相反する異質な組み合わせによって、慣れ親しんだ秩序をくずし、新たな視点を提示することをベースに制作された。多くの来場者がブランド特有の強烈な異空間を体験できる。

また、2階に設置された、非現実的なフォームに変形された2体の“ジャイアント・ヘッド キネティックオブジェ”には、「ジェントルモンスター」の新たな世界観を表現した。苦悩しているような表情や、ゆっくりとまばたきするまぶた、互いを意識するように動く瞳には、人間の思考や感情、他者との関係性、そして心の内面への探求が込められている。

店舗情報

◾️ジェントルモンスター 銀座 フラッグシップストア

オープン日:8月21日
住所:東京都中央区銀座3丁目3−13  1、2階

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「ゴールドウイン」が空気量で保温性を調整する新技術を開発 トレランレース「UTMB」でお披露目

ゴールドウインは、富山本店の研究開発施設ゴールドウイン テック・ラボで、衣服内に送り込む空気の量の調整で保温性を可変できる新テクノロジーを開発した。「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」に次ぐ柱へと育成を進めている自社オリジナル「ゴールドウイン(GOLDWIN)」の製品に搭載し、仏シャモニーを中心に8月25日から開催される世界最高峰のトレイルランニングレース「UTMB(ウルトラトレイル デュ モンブラン)」で併催されるアウトドアメーカーの合同展でお披露目する。

保温性を調整できるため、「頻繁な着替えを必要とせず、さまざまな気候や状況に柔軟にフィットすることが可能」「一日の中で寒暖差が大きい登山やトレイルランニングといったアクティビティーにおいて、さまざまなシーンに対応できる。気温変化の激しい都市生活でも効果を発揮する」「衣服内に羽毛や化繊の中綿を使用しないことは、製造工程における材料削減など環境ふか軽減にも寄与する」(発表リリースから)。ゴールドウインは、同テクノロジーで現在特許出願中。

試作を繰り返した期間は約2年。開発のヒントにしたのは、住宅に使用される断熱性の高い三重窓という。3枚のガラスで空気層を重ねて断熱性を高めるように、積層構造で空気を取り込み、保温性を向上させる仕組み。幾何学的に間隔を空けた接着パターンで空気層を重ねられるようにし、「薄手から厚手まで、保温性の異なる複数枚の衣服を、1枚で代用可能にした」。今回お披露目するプロトタイプはハーフジップのプルオーバー型。前身頃は積層3層構造、後ろ身頃や袖上面は積層2層構造、脇パネルや袖下面は1枚仕様となっている。

「ゴールドウイン」として、「UTMB」の合同展への出展は初めて。パフォーマンス製品への感度が高い有力選手やエリートランナーらが集まる場で発表することで、グローバルでブランド認知拡大につなげる。

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「ゴールドウイン」が空気量で保温性を調整する新技術を開発 トレランレース「UTMB」でお披露目

ゴールドウインは、富山本店の研究開発施設ゴールドウイン テック・ラボで、衣服内に送り込む空気の量の調整で保温性を可変できる新テクノロジーを開発した。「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」に次ぐ柱へと育成を進めている自社オリジナル「ゴールドウイン(GOLDWIN)」の製品に搭載し、仏シャモニーを中心に8月25日から開催される世界最高峰のトレイルランニングレース「UTMB(ウルトラトレイル デュ モンブラン)」で併催されるアウトドアメーカーの合同展でお披露目する。

保温性を調整できるため、「頻繁な着替えを必要とせず、さまざまな気候や状況に柔軟にフィットすることが可能」「一日の中で寒暖差が大きい登山やトレイルランニングといったアクティビティーにおいて、さまざまなシーンに対応できる。気温変化の激しい都市生活でも効果を発揮する」「衣服内に羽毛や化繊の中綿を使用しないことは、製造工程における材料削減など環境ふか軽減にも寄与する」(発表リリースから)。ゴールドウインは、同テクノロジーで現在特許出願中。

試作を繰り返した期間は約2年。開発のヒントにしたのは、住宅に使用される断熱性の高い三重窓という。3枚のガラスで空気層を重ねて断熱性を高めるように、積層構造で空気を取り込み、保温性を向上させる仕組み。幾何学的に間隔を空けた接着パターンで空気層を重ねられるようにし、「薄手から厚手まで、保温性の異なる複数枚の衣服を、1枚で代用可能にした」。今回お披露目するプロトタイプはハーフジップのプルオーバー型。前身頃は積層3層構造、後ろ身頃や袖上面は積層2層構造、脇パネルや袖下面は1枚仕様となっている。

「ゴールドウイン」として、「UTMB」の合同展への出展は初めて。パフォーマンス製品への感度が高い有力選手やエリートランナーらが集まる場で発表することで、グローバルでブランド認知拡大につなげる。

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「ジョンマスターオーガニック」とハローキティがコラボ ブラシとヘアミストを限定デザインで

 

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は9月1日、ハローキティとのコラボレーションアイテムを数量限定で発売する。ヘアブラシ(4730円、ミニサイズ4180円)と洗い流さないトリートメントミスト(110 mL、4180円)を用意し、8月25日に全国の「ジョンマスターオーガニック」直営店で予約受付を開始する。

ハローキティと楽しむヘアケア

 

ヘアブラシはトルマリン配合のイオン毛と猪毛の混合で、本体にヘアブラシやハローキティが大好きなものをデザインした。またパッケージには、ハローキティとミミィが一緒にプレゼントを買いに行き、家に帰る物語を描いた。ブラシ背面の中心部分には名前や好きな文字を刻印することもできる。公式オンラインストアでは、8月25日から刻印サービスの先行予約を受け付ける。

 

トリートメントミストにはヒマワリ種子油やブロッコリー種子油を配合し、髪に吹きかけてとかすだけで指通りの良い髪に導く。ジューシーで爽やかなレモネードの香りで仕上げた。

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「ミシャ」が美容液成分75%配合のリキッドファンデを発売 セラムのようなつけ心地

「ミシャ(MISSHA)」は10月7日、美容液成分75%配合のウオーターベースファンデーション“グロウ スキン セラムデーション”[SPF35・PA+++](2530円)を全国のバラエティーショップ、一部ドラッグストア、「ミシャ」公式オンラインストアで数量限定で発売する。

同製品は、“輝き”をテーマにした“グロウ”シリーズの新作で、素肌に溶け込むようになじみ艶やかな肌に仕上げる。美容成分ナイアシンアミドを2%配合し、セラムをつけているような軽やかな感覚で使用できる。また、10種のヒアルロン酸、保湿成分のサジーオイル配合で、肌表面に薄いヴェールを形成し、グロウシリーズならではの光を反射する艶を演出する。

カラーは、毛穴・黄ぐすみ・色ムラを補正するピンクオークルカラーを採用した。

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「ミシャ」が美容液成分75%配合のリキッドファンデを発売 セラムのようなつけ心地

「ミシャ(MISSHA)」は10月7日、美容液成分75%配合のウオーターベースファンデーション“グロウ スキン セラムデーション”[SPF35・PA+++](2530円)を全国のバラエティーショップ、一部ドラッグストア、「ミシャ」公式オンラインストアで数量限定で発売する。

同製品は、“輝き”をテーマにした“グロウ”シリーズの新作で、素肌に溶け込むようになじみ艶やかな肌に仕上げる。美容成分ナイアシンアミドを2%配合し、セラムをつけているような軽やかな感覚で使用できる。また、10種のヒアルロン酸、保湿成分のサジーオイル配合で、肌表面に薄いヴェールを形成し、グロウシリーズならではの光を反射する艶を演出する。

カラーは、毛穴・黄ぐすみ・色ムラを補正するピンクオークルカラーを採用した。

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「ホカ」が積極出店、8月29日に心斎橋に最大規模店 東京でも25年内に3店出店

国内ではデッカーズジャパンが運営する「ホカ(HOKA)」は8月29日、大阪・心斎橋に国内最大規模の直営店「ホカ 心斎橋」をオープンする。また、9月から年内にかけて、東京でも3店の直営店を開業予定だ。

心斎橋のオープンは、「ホカ」がオフィシャルパートナーを務め、世界最高峰と呼ばれるトレイルランニングレース「UTMB(ウルトラトレイル デュ モンブラン)」ワールドシリーズのファイナルレースが仏シャモニーを中心に開催される日に合わせた。2フロアで、売り場面積は約405平方メートル。

1階はフットウエア、アパレル、アクセサリーなどをラインアップするストアスペースと、“ホカ ベースキャンプ(HOKA BASE CAMP)”と名付けたブランドスペースで構成する。ブランドスペースでは、山々を感じさせる空間の中でブランドヒストリーを紹介し、原点であるトレイルランニングシューズのアーカイブモデルも展示。「UTMB」のレース映像も紹介する。

2階には、ランニングコミュニティー「ホカ ラン クラブ(HOKA RUN CLUB)」のためのコミュニティースペース。ランステーションとしてロッカー28台を備え、各種イベントやランナーの交流の場として生かす。

東京では、9月12日にニュウマン高輪4階、同13日に丸の内(有楽町電気ビル1階)のオープンが決まっている。25年内に渋谷にも出店予定。

◼️「HOKA Shinsaibashi」
住所:大阪府大阪市中央区南船場3-5-11 心斎橋フロントビル1、2階
営業時間:11〜20時
定休日:不定休

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エスティ ローダー、25年度は赤字転落 免税事業と中国事業の課題響く

エスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES以下、ELC)の2025年6月期決算は、売上高が前期比8.2%減の143億2600万ドル(約2兆1202億円)、営業損益は前年の9億7000万ドル(約1435億円)の黒字から7億8500万ドル(約1161億円)の赤字に、純損益は同じく3億9000万ドル(約577億円)の黒字から11億3300万ドル(約1676億円)の赤字となった。営業損失には、のれんおよび無形資産の減損損失8億1500万ドル(約1206億円)、再編関連費用3億6200万ドル(約535億円)、タルク訴訟関連費用1億5900万ドル(約235億円)が含まれており、これらを除いた調整後営業利益率は前年から2.2ポイント低下の8.0%だった。一方、調達の効率化や在庫管理の見直し、割引の削減などが寄与し、粗利益率は2.3ポイント改善の74.0%を確保した。

部門別はスキンケアが2ケタ減、メイクアップは回復の兆し

部門別の売上高は、スキンケアが前期比11.9%減の69億6200万ドル(約1024億円)。「エスティ ローダー」や「ラ・メール(LA MER)」の不振が主要な要因で、同社のアジアのトラベルリテール事業における課題を反映した。また中国市場での需要低迷やコンバージョン率の下落も影響した。「オーディナリー(THE ORDINARY)」は、米アマゾン(AMAZON)での展開が始まり、1ケタ台半ばの成長で下落分の一部を補った。

メイクアップは、同5.9%減の42億500万ドル(約6223億円)で、「M・A・C」の売上高減少や「エスティ ローダー」のトラベルリテール事業の不振が響いた。ただし第4四半期には回復の兆しが見られた。「トゥー フェイスド(TOO FACED)」「ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)」の一部カテゴリーが減収となる一方、「クリニーク(CLINIQUE)」が全地域で成長し落ち込みを一部相殺した。

フレグランスは同0.1%増の24億9100万ドル(約3686億円)とほぼ横ばいで推移した。「ル ラボ(LE LABO)」が2ケタ成長し、「キリアン パリ(KILIAN PARIS)」も寄与したが、北米における「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」の低迷が影響した。

ヘアケアは同10.1%減の5億6500万ドル(約836億円)となり、「アヴェダ(AVEDA)」の実店舗売り上げ低迷や、専門店とサロンチャネルの需要減退が響いた。「オーディナリー」「バンブル アンド バンブル(BUMBLE AND BUMBLE)」も売り上げが減少した。いずれもオンライン販売は伸びたものの減少分を補いきれなかった。

全地域で減収、北米市場も苦戦

地域別の売上高は、米州が同3.7%減の44億1100万ドル(約6528億円)、欧州・中東・アフリカが同12.4%減の53億7500万ドル(約5291億円)、アジア太平洋が同7.1%減の45億3700万ドル(約6714億円)と全地域で減収となった。特にトラベルリテール事業が、中国消費者の需要減退やリセラー(再販業者)への流通削減、韓国・中国での小売業者の戦略的変更の影響で2ケタ減収となった。中国本土でも小売り環境の厳しさから売上高は1ケタ台半ばの減少となった。北米市場は消費者信頼感の低迷や小売り市場の軟調に加え、25年度下半期一部小売業者による在庫調整が行われたことが影響した。前年同期との出荷タイミングのずれも減収要因となったが、アマゾンへの展開ブランドを前年の3から11に増やしたことがこれらの減収の一部を補った。

26年度見通しは売上高前期比0〜3%増

ステファン・ド・ラ・ファヴリー(Stephane de La Faverie)社長兼最高経営責任者(CEO)は、「25年度を計画通り終了した。引き続き戦略的ビジョン『ビューティ・リイマジンド(Beauty Reimagined)』の推進に全力を注ぐ。外部環境が不透明な中でも、当社は3年間の売上高減少を経て、26年度には売上高成長を実現し、今後数年間で2ケタの調整後営業利益率を回復できると確信している」と述べた。同社は26年度6月期の売上高を前期比0〜3%増と予想しており、トランプ関税関連の利益への影響を約1億ドル(約148億円)と見込む。また、コスト削減プログラムを強化し、再編の一環として世界で5800〜7000人の人員削減を実施する計画だ。

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「トリデン」が銭湯の松本湯とコラボ ヒアルロン酸入り風呂や冷やしスキンケアが登場

韓国スキンケアブランド「トリデン(TORRIDEN)」は8月31日まで、東京・中野にある銭湯、松本湯とのコラボレーションイベント“トリデンの湯”を開催している。スキンケアシリーズ“ダイブイン”のメイン成分のヒアルロン酸を配合した“ダイブインの湯”で、入浴しながら肌の潤いを実感できる。

会場では、洗顔から基礎化粧品まで各種アメニティーを「トリデン」の人気製品で用意。入浴後には、冷蔵庫で冷やした“ダイブイン”シリーズを使用できる“冷やしトリデン”も体験できる。

また特典として、“ダイブイン セラム”のサンプルを来場者全員に、“ダイブイン マルチパッド”のサンプルをサウナ利用者に配布する。

イベント概要

◾️“トリデンの湯”

日程:〜8月31日
時間:平日、土曜日 14:00〜24:00/日曜日 8:00〜12:00、15:00〜24:00
場所:松本湯
住所: 東京都中野区東中野5-29-12
定休日:木曜日

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「デンティス」の“目覚めてすぐキスできる”歯磨き粉のマスカットミントフレーバーが登場

“目覚めてすぐキスできる”をキャッチコピーに掲げる歯磨き粉ブランド「デンティス(DENTISTE)」は、日本限定フレーバー第3弾となる“デンティス マスカットミント チューブタイプ”(100g、1595円)を発売する。8月27日から全国のロフトで先行販売を開始し、9月22日からリベルタオンラインショップとECモールで、29日から全国のバラエティーショップ、ドラッグストア、総合スーパー、家電量販店などで順次販売する。

同製品は、2020年に発売した日本限定フレーバー“レモングラス”と“エクストラフレッシュ”に続く新作で、「デンティス」のスッキリ感にマスカットのフレッシュな甘みをプラスした。キシリトールやシクロデキストリンなどを配合して口内のネバつきを抑え、10種類の植物成分が口臭の原因となる乾燥を防ぐ。

「デンティス」製品一覧

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「デンティス」の“目覚めてすぐキスできる”歯磨き粉のマスカットミントフレーバーが登場

“目覚めてすぐキスできる”をキャッチコピーに掲げる歯磨き粉ブランド「デンティス(DENTISTE)」は、日本限定フレーバー第3弾となる“デンティス マスカットミント チューブタイプ”(100g、1595円)を発売する。8月27日から全国のロフトで先行販売を開始し、9月22日からリベルタオンラインショップとECモールで、29日から全国のバラエティーショップ、ドラッグストア、総合スーパー、家電量販店などで順次販売する。

同製品は、2020年に発売した日本限定フレーバー“レモングラス”と“エクストラフレッシュ”に続く新作で、「デンティス」のスッキリ感にマスカットのフレッシュな甘みをプラスした。キシリトールやシクロデキストリンなどを配合して口内のネバつきを抑え、10種類の植物成分が口臭の原因となる乾燥を防ぐ。

「デンティス」製品一覧

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資生堂「dプログラム」化粧水・乳液が刷新 敏感肌の人に寄り添い、値下げ実行

資生堂の敏感肌向けスキンケアブランド「dプログラム(D PROGRAM)」は10月21日、化粧水と乳液をリニューアル発売する。5年ぶりの刷新で、シリーズは4代目となる。現行の5ラインから3ラインに統合し、価格帯は1100〜4510円(編集部調べ)に見直す。ドラッグストアなど約1万店と資生堂公式ECで取り扱う。

同社によると、敏感肌の人の約9割が「肌質を根本から安定させたい」と強い思いを持っているという。その意識を捉え、肌本来が持つ美しさを引き出すことを目指し、今回角層バリアと美肌菌に着目した。

3シリーズ(全て医薬部外品)の共通成分として、潤いを与えながら、角層バリアを健やかに整える「キシリトール」と、潤いと肌環境を整える「酵母エキス」「アルテロモナス発酵エキス」「グリセリン」を配合。また、2種の薬用有効成分として「トラネキサム酸」「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合し、肌荒れやニキビを防ぐ。

ラインの統合に関しては、「どのシリーズを選べばいいかわからない」といった声が多数寄せられたことを受け、複合して持ちやすい肌悩みへの対応を集約。現行の“バランスケア”と“アクネケア”、“バイタルアクト”と“ブライトニングクリア”をそれぞれ統合した。

価格帯は、値下げを実施する。「価格がハードルになっていたお客さまが多かった」ことを受け、「1人でも多くの敏感肌の人に使っていただきたい」という強い思いから、品質を向上しながら容量は買えずに手に取りやすい価格にした。

新“バランス&アクネケア”ラインの化粧水(125mL、3300円/レフィル110mL、2860円)と乳液(100mL、3630円/レフィル88mL、3190円)は、毛穴の目立ちとニキビを予防。潤って毛穴の目立たない肌に導く。

新“モイストケア”ラインの化粧水(125mL、3300円/レフィル110mL、2860円)と乳液(100mL、3630円/レフィル88mL、3190円)は、繰り返しがちな乾燥や肌荒れを予防。深い潤いに満ちた肌に導く。

新“バイタライジング&クリア”ラインの化粧水(125mL、4180円/レフィル110mL、3630円)と乳液(100mL、4510円/レフィル88mL、3960円)は、エイジングケアと美白をかなえる。潤ってハリ・透明感に満ちた肌に導く。このほか、3シリーズ全て6日間のスキンケアセットを用意する。

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資生堂「dプログラム」化粧水・乳液が刷新 敏感肌の人に寄り添い、値下げ実行

資生堂の敏感肌向けスキンケアブランド「dプログラム(D PROGRAM)」は10月21日、化粧水と乳液をリニューアル発売する。5年ぶりの刷新で、シリーズは4代目となる。現行の5ラインから3ラインに統合し、価格帯は1100〜4510円(編集部調べ)に見直す。ドラッグストアなど約1万店と資生堂公式ECで取り扱う。

同社によると、敏感肌の人の約9割が「肌質を根本から安定させたい」と強い思いを持っているという。その意識を捉え、肌本来が持つ美しさを引き出すことを目指し、今回角層バリアと美肌菌に着目した。

3シリーズ(全て医薬部外品)の共通成分として、潤いを与えながら、角層バリアを健やかに整える「キシリトール」と、潤いと肌環境を整える「酵母エキス」「アルテロモナス発酵エキス」「グリセリン」を配合。また、2種の薬用有効成分として「トラネキサム酸」「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合し、肌荒れやニキビを防ぐ。

ラインの統合に関しては、「どのシリーズを選べばいいかわからない」といった声が多数寄せられたことを受け、複合して持ちやすい肌悩みへの対応を集約。現行の“バランスケア”と“アクネケア”、“バイタルアクト”と“ブライトニングクリア”をそれぞれ統合した。

価格帯は、値下げを実施する。「価格がハードルになっていたお客さまが多かった」ことを受け、「1人でも多くの敏感肌の人に使っていただきたい」という強い思いから、品質を向上しながら容量は買えずに手に取りやすい価格にした。

新“バランス&アクネケア”ラインの化粧水(125mL、3300円/レフィル110mL、2860円)と乳液(100mL、3630円/レフィル88mL、3190円)は、毛穴の目立ちとニキビを予防。潤って毛穴の目立たない肌に導く。

新“モイストケア”ラインの化粧水(125mL、3300円/レフィル110mL、2860円)と乳液(100mL、3630円/レフィル88mL、3190円)は、繰り返しがちな乾燥や肌荒れを予防。深い潤いに満ちた肌に導く。

新“バイタライジング&クリア”ラインの化粧水(125mL、4180円/レフィル110mL、3630円)と乳液(100mL、4510円/レフィル88mL、3960円)は、エイジングケアと美白をかなえる。潤ってハリ・透明感に満ちた肌に導く。このほか、3シリーズ全て6日間のスキンケアセットを用意する。

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資生堂「バウム」×「TTNE」の没入型サウナイベント 昨年好評を博し限定開催

「樹木との共生」をテーマに掲げるスキン&マインドブランド「バウム(BAUM)」は8月30日から9月4日まで、一般向けサウナイベント「『バウム ウェルネスリチュアル サウナ』−『樹は記憶している』」をスパ施設トトパ(TOTOPA)都立明治公園店で開催する。本イベントは、昨年に引き続きサウナクリエイティブ集団「ティーティーエヌイー(TTNE)」とのコラボレーションによるもの。

プロデューサーのサウナ師匠こと秋山大輔は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の万博サウナ「太陽のつぼみ」を手掛けたことでも話題となった。万博サウナでのノウハウを活かし、サウナ〜水風呂〜クールダウンといった一連の流れにストーリー性を持たせながら、樹木の恵みで肌と心を“ととのえる”「13のリチュアル(工程)」として昇華した。テーマは、「樹は記憶している」。悠久の時を生きる樹木と年輪の奥深くに刻まれた記憶、そして美しい自然の循環を感じる、没入感あふれるサウナ体験をAI音声ガイドに導かれる1から13までの順を追ったリチュアルで提供する。会期中は、「バウム」の “クリアリング クレイマスク”や“アロマティック スリーピングマスク”などの製品体験と共に、深い森の中で自然と一体となるようなひとときを楽しめる。来場者には「バウム サウナ リチュアル」を自宅で体験できるスキンケアサンプルとリーフレットを数量限定で進呈。9月1日は女性限定のレディースデーとして、通常体験できない男性フロアでのサウナを体験できる。

また、8月30日から全国の「バウム」ストアでは、1万1000円以上の購入で「バウム ウェルネスリチュアル サウナ」を自宅で体感できるサウナリチュアル体験キットを配布する(数量限定、なくなり次第終了)。

対象ストア(全16店舗):札幌ステラプレイス、新丸ビル、伊勢丹新宿店本館 地下2階 ビューティアポセカリー、ルミネ新宿、渋谷スクランブルスクエア+Qビューティー店、ルミネ北千住、ルミネ大宮、NEWoMan横浜、タカシマヤ ゲートタワーモール(名古屋)、ルクア大阪、心斎橋PARCO、大阪タカシマヤ、阪急うめだ本店、神戸BAL、ミナモア(広島)、アミュプラザ博多

9月5日からは、「ティーティーエヌイー」が選出した以下の11施設にて、利用者にサウナリチュアル体験キットを数量限定で配布する(なくなり次第終了)。トトパ都立明治公園店(東京)を含む、緑の風リゾート きたゆざわ(北海道)、暖雪 札幌(北海道)、Sauna M(名古屋)、DESSE(大阪)、HAAAVE.(大阪)、SAUNA SAKURADO(福岡)、Jakū(福岡)、seven × seven 石垣(沖縄)、Hiki stargazing sauna(広島)、TREATMENT SAUNA SteaMs.(東京)で実施予定だ。

■バウム ウェルネスリチュアル サウナ@トトパ

期間:8月30〜9月4日
レディースデー:9月1日(予約開始8月30日 10:00〜)
営業時間:11:00〜23:00(最終受付22:00)
場所:東京都新宿区霞ヶ丘町5-7 都立明治公園内 A棟 2、3階  TOTOPA都立明治公園店

※TOTOPAの通常利用方法・料金体系と同様
※施設ご利用にはTOTOPAのLINE登録が必要
詳細はTOTOPAホームページを参照 申し込みHP

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資生堂「バウム」×「TTNE」の没入型サウナイベント 昨年好評を博し限定開催

「樹木との共生」をテーマに掲げるスキン&マインドブランド「バウム(BAUM)」は8月30日から9月4日まで、一般向けサウナイベント「『バウム ウェルネスリチュアル サウナ』−『樹は記憶している』」をスパ施設トトパ(TOTOPA)都立明治公園店で開催する。本イベントは、昨年に引き続きサウナクリエイティブ集団「ティーティーエヌイー(TTNE)」とのコラボレーションによるもの。

プロデューサーのサウナ師匠こと秋山大輔は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の万博サウナ「太陽のつぼみ」を手掛けたことでも話題となった。万博サウナでのノウハウを活かし、サウナ〜水風呂〜クールダウンといった一連の流れにストーリー性を持たせながら、樹木の恵みで肌と心を“ととのえる”「13のリチュアル(工程)」として昇華した。テーマは、「樹は記憶している」。悠久の時を生きる樹木と年輪の奥深くに刻まれた記憶、そして美しい自然の循環を感じる、没入感あふれるサウナ体験をAI音声ガイドに導かれる1から13までの順を追ったリチュアルで提供する。会期中は、「バウム」の “クリアリング クレイマスク”や“アロマティック スリーピングマスク”などの製品体験と共に、深い森の中で自然と一体となるようなひとときを楽しめる。来場者には「バウム サウナ リチュアル」を自宅で体験できるスキンケアサンプルとリーフレットを数量限定で進呈。9月1日は女性限定のレディースデーとして、通常体験できない男性フロアでのサウナを体験できる。

また、8月30日から全国の「バウム」ストアでは、1万1000円以上の購入で「バウム ウェルネスリチュアル サウナ」を自宅で体感できるサウナリチュアル体験キットを配布する(数量限定、なくなり次第終了)。

対象ストア(全16店舗):札幌ステラプレイス、新丸ビル、伊勢丹新宿店本館 地下2階 ビューティアポセカリー、ルミネ新宿、渋谷スクランブルスクエア+Qビューティー店、ルミネ北千住、ルミネ大宮、NEWoMan横浜、タカシマヤ ゲートタワーモール(名古屋)、ルクア大阪、心斎橋PARCO、大阪タカシマヤ、阪急うめだ本店、神戸BAL、ミナモア(広島)、アミュプラザ博多

9月5日からは、「ティーティーエヌイー」が選出した以下の11施設にて、利用者にサウナリチュアル体験キットを数量限定で配布する(なくなり次第終了)。トトパ都立明治公園店(東京)を含む、緑の風リゾート きたゆざわ(北海道)、暖雪 札幌(北海道)、Sauna M(名古屋)、DESSE(大阪)、HAAAVE.(大阪)、SAUNA SAKURADO(福岡)、Jakū(福岡)、seven × seven 石垣(沖縄)、Hiki stargazing sauna(広島)、TREATMENT SAUNA SteaMs.(東京)で実施予定だ。

■バウム ウェルネスリチュアル サウナ@トトパ

期間:8月30〜9月4日
レディースデー:9月1日(予約開始8月30日 10:00〜)
営業時間:11:00〜23:00(最終受付22:00)
場所:東京都新宿区霞ヶ丘町5-7 都立明治公園内 A棟 2、3階  TOTOPA都立明治公園店

※TOTOPAの通常利用方法・料金体系と同様
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詳細はTOTOPAホームページを参照 申し込みHP

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「アメリ」と「プーマ」が第3弾コラボ スニーカー“パレルモ”2型をラインアップ

「アメリ(AMERI)」は、「プーマ(PUMA)」とコラボしたスニーカー2型を発売する。8月29日から「アメリ」全店、「プーマ」一部店舗で、同日12時から両公式オンラインで販売する。

「プーマ」コラボスニーカー

コラボスニーカーは、シルバーの箔プリントを配した“パレルモ モーダ アメリ(PALERMO MODA AMERI)”(1万7600円)と、ブラウンのスエードに“パレルモ モーダ SD アメリ(PALERMO MODA SD AMERI)”(1万6500円)を制作。ともにクラシカルな“パレルモ(PALERMO)”を土台とし、ロープロファイルのガムラバーソールに、「アメリ」のアクセサリーを付したシューレースを合わせ、細身のシルエットに仕上げた。両ブランドのコラボは、第1弾がスニーカー、第2弾がウエアと続き、今回で第3弾となる。

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「キャンメイク」が“とろ艶膜”続くリップルージュを発売 涙袋用パレットからは白みピンクの新色

「キャンメイク(CANMAKE)」は9月30日、唇に溶け込むように発色するリップルージュを発売する。加えて、涙袋用アイシャドウとコンシーラー、アイブロウから新色と限定色が登場する。

“ラスターヴェールルージュ”(全3色、各1298円)は、“とろ艶膜”が続くリップルージュ。厚みのあるジェル膜が唇に密着し、落ちにくさとつけたての色艶を両立。透明感ととろけるような柔らかい質感が特徴だ。唇に溶け込むように美しく発色し、むっちりとした立体感をかなえる。

カラーは、明るい青みピンク“01 ライチペシェ”、自然な血色感のローズピンク“02 ロゼフランボワーズ”、華やかなコーラル“03 グァバシェイク”の3色展開。

涙袋用アイシャドウ“プランぷくコーデアイズNeo”(792円)は、“ナチュラル無視”でよりぷっくりとした涙袋を作ることができる“プランぷくコーデアイズ”の姉妹品。新色の“N02 チュチュプランぷく”は白みの強いピンクカラーで、透明感のある印象に導く。大きいサイズのラメとパール、血色感を弱め、影感を強めて高低差を演出する影色をセットし、大胆な“ぷっくり感”が出るように仕上げた。

板状アイブロウペンシル“スタイリングエッジアイブロウ”(770円)からは、ほんのり赤みのあるブラウンカラーの新色“03 ロージーブラウン”が仲間入り。厚み0.8mm、幅4.0mmの薄型芯が特徴で、眉毛一本一本を狙って描くことができる。

“生まれつき風”の涙袋を作る“アイバッグコンシーラー”(715円)からは、彩度を抑えたローズベージュカラーの限定色“04 フォギーローズ”が登場。暗めの血色カラーで肌から浮かず、自然な涙袋を演出する。

なお同日、ハリとコシを与えるまつ毛美容液“ラッシュセラム ケア&リペア”(825円)を発売する。アミノ酸をはじめとした潤い成分31種配合で、ゆるすぎず固すぎない質感のジェルが傷んだまつ毛を補修する。

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「キャンメイク」が“とろ艶膜”続くリップルージュを発売 涙袋用パレットからは白みピンクの新色

「キャンメイク(CANMAKE)」は9月30日、唇に溶け込むように発色するリップルージュを発売する。加えて、涙袋用アイシャドウとコンシーラー、アイブロウから新色と限定色が登場する。

“ラスターヴェールルージュ”(全3色、各1298円)は、“とろ艶膜”が続くリップルージュ。厚みのあるジェル膜が唇に密着し、落ちにくさとつけたての色艶を両立。透明感ととろけるような柔らかい質感が特徴だ。唇に溶け込むように美しく発色し、むっちりとした立体感をかなえる。

カラーは、明るい青みピンク“01 ライチペシェ”、自然な血色感のローズピンク“02 ロゼフランボワーズ”、華やかなコーラル“03 グァバシェイク”の3色展開。

涙袋用アイシャドウ“プランぷくコーデアイズNeo”(792円)は、“ナチュラル無視”でよりぷっくりとした涙袋を作ることができる“プランぷくコーデアイズ”の姉妹品。新色の“N02 チュチュプランぷく”は白みの強いピンクカラーで、透明感のある印象に導く。大きいサイズのラメとパール、血色感を弱め、影感を強めて高低差を演出する影色をセットし、大胆な“ぷっくり感”が出るように仕上げた。

板状アイブロウペンシル“スタイリングエッジアイブロウ”(770円)からは、ほんのり赤みのあるブラウンカラーの新色“03 ロージーブラウン”が仲間入り。厚み0.8mm、幅4.0mmの薄型芯が特徴で、眉毛一本一本を狙って描くことができる。

“生まれつき風”の涙袋を作る“アイバッグコンシーラー”(715円)からは、彩度を抑えたローズベージュカラーの限定色“04 フォギーローズ”が登場。暗めの血色カラーで肌から浮かず、自然な涙袋を演出する。

なお同日、ハリとコシを与えるまつ毛美容液“ラッシュセラム ケア&リペア”(825円)を発売する。アミノ酸をはじめとした潤い成分31種配合で、ゆるすぎず固すぎない質感のジェルが傷んだまつ毛を補修する。

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「アディクション」が“ボム級”の唇かなえる新作リップを発売 ガラスのような艶感と見たまま発色

「アディクション(ADDICTION)」は10月3日、“高ツヤ・高発色・高密着”をかなえる新作の“ザ リップスティック グレイズドボム”(全14色、各4620円)を発売する。ガラスのようなクリアな艶感と見たままの発色で、リップマスクのように潤いを閉じ込めた“ボム(BOMB)級”の仕上がりが特徴だ。カラーはヌーディーなカラーからディープなボールドカラーまで、多彩な全14色をラインアップする。予約は9月19日に受け付けを開始する。

“ボム級”の艶と立体感をかなえる新処方

同アイテムは、リップスティックに初めて“グロウフィックスゲル”を配合。ガラスのように光を反射する均一な艶膜が唇を包み込み、縦ジワをカバーしながら立体感とハリのある唇に仕上げる。唇をすり合わせてもよれにくく、美しい艶膜を長時間キープ。“クリアカラーテクノロジー”により、最小限の粉体でもにごりのないクリアな発色を実現した。唇の地色に左右されにくく、見たままの発色が持続する。

さらに、唇との親和性が高い“高粘性油”や8種のオーガニック植物由来成分をぜいたくに配合。リップマスクをまとったかのような潤いと密着感をかなえる。アルコール、鉱物油、パラベン、グルテンフリーで、敏感な唇にも使いやすい処方だ。

カラーは全14色。ヌード系カラーには、ミニマルで洗練された印象のミルキーベージュ“Untouched”、 肌に溶け込むような自然なヌードベージュ“Endlessly”、ビターな甘さが漂うローズベージュ“Want More”のほか、上質でクラシックな印象のヌードベージュ“Trench Nude”や、柔らかくヘルシーなベージュオレンジ“Stay Mellow”など、肌なじみのよい絶妙なニュアンスのトーンが充実する。

“Salty Pink”はキュートな魅力のナチュラルピンク、“Kiss the Sun”は明るくポジティブな雰囲気のブライトオレンジ。さらに、特別なシーンを彩るベージュブラウン“Like a Drama”、青みパールがきらめく優しいライトピンク“Faintly”といった、華やかさのあるカラーも用意した。

深みのあるカラーでは、調和の取れた落ち着きのあるダークブラウン“Not a Girl”や、切ない甘さを秘めたプラムブラウン“Last Night Talk”、 情熱と自信を宿すダークキャメル“Mean It”、深みが増すシアーブラック“Taste of Life”、そして個性を引き立てるディープレッド“Bad Liar”までそろい、自分らしい印象を自由自在に演出できる。

カラーラインアップ

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「アディクション」が“ボム級”の唇かなえる新作リップを発売 ガラスのような艶感と見たまま発色

「アディクション(ADDICTION)」は10月3日、“高ツヤ・高発色・高密着”をかなえる新作の“ザ リップスティック グレイズドボム”(全14色、各4620円)を発売する。ガラスのようなクリアな艶感と見たままの発色で、リップマスクのように潤いを閉じ込めた“ボム(BOMB)級”の仕上がりが特徴だ。カラーはヌーディーなカラーからディープなボールドカラーまで、多彩な全14色をラインアップする。予約は9月19日に受け付けを開始する。

“ボム級”の艶と立体感をかなえる新処方

同アイテムは、リップスティックに初めて“グロウフィックスゲル”を配合。ガラスのように光を反射する均一な艶膜が唇を包み込み、縦ジワをカバーしながら立体感とハリのある唇に仕上げる。唇をすり合わせてもよれにくく、美しい艶膜を長時間キープ。“クリアカラーテクノロジー”により、最小限の粉体でもにごりのないクリアな発色を実現した。唇の地色に左右されにくく、見たままの発色が持続する。

さらに、唇との親和性が高い“高粘性油”や8種のオーガニック植物由来成分をぜいたくに配合。リップマスクをまとったかのような潤いと密着感をかなえる。アルコール、鉱物油、パラベン、グルテンフリーで、敏感な唇にも使いやすい処方だ。

カラーは全14色。ヌード系カラーには、ミニマルで洗練された印象のミルキーベージュ“Untouched”、 肌に溶け込むような自然なヌードベージュ“Endlessly”、ビターな甘さが漂うローズベージュ“Want More”のほか、上質でクラシックな印象のヌードベージュ“Trench Nude”や、柔らかくヘルシーなベージュオレンジ“Stay Mellow”など、肌なじみのよい絶妙なニュアンスのトーンが充実する。

“Salty Pink”はキュートな魅力のナチュラルピンク、“Kiss the Sun”は明るくポジティブな雰囲気のブライトオレンジ。さらに、特別なシーンを彩るベージュブラウン“Like a Drama”、青みパールがきらめく優しいライトピンク“Faintly”といった、華やかさのあるカラーも用意した。

深みのあるカラーでは、調和の取れた落ち着きのあるダークブラウン“Not a Girl”や、切ない甘さを秘めたプラムブラウン“Last Night Talk”、 情熱と自信を宿すダークキャメル“Mean It”、深みが増すシアーブラック“Taste of Life”、そして個性を引き立てるディープレッド“Bad Liar”までそろい、自分らしい印象を自由自在に演出できる。

カラーラインアップ

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映画「プラダを着た悪魔2」はデザイナーバッグのオンパレード “イットバッグ”復活の予感!?

映画「プラダを着た悪魔2」の撮影が2025年7月から米ニューヨークで行われている。同作では、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」や「セリーヌ(CELINE)」の未発売トートバッグから「コーチ(COACH)」や「ラバンヌ(RABANNE)」によるビンテージのバッグまで、デザイナーバッグが再び脚光を浴びている。

アンディ役のアン・ハサウェイ(Anne Hathaway)、ファッション誌「ランウェイ」の編集長ミランダ役のメリル・ストリープ(Meryl Streep)、前作でミランダのアシスタントだったエミリー役のエミリー・ブラント(Emily Blunt)、ナイジェル役のスタンリー・トゥッチ(Stanley Tucci)らが、有名ラグジュアリーブランドのハンドバッグを身につけて登場している。この映画をきっかけに一世を風靡するような“イットバッグ”は復活するのか?キャストたちの着用バッグをまとめて紹介する。

アン・ハサウェイ

「コーチ」

 

ハサウェイは劇中、通勤バッグの「コーチ」の“ビンテージ メトロポリタン ブリーフケース”をさまざまな衣装に合わせる。1999年に初登場した同バッグは、野球のグローブに着想を得た「コーチ」の代表的なグローブタンニング加工のレザーを使用し、内部に多機能ポケット、ターンロック式留め金、レザーライニングを備える。

「ラバンヌ」

 

1969年の「ラバンヌ」の“シルバー ナノ バッグ”は、パーティールックとして登場する。282個の金属ペレットを連結し、手作業で組み立てた同バッグは、当時としては画期的なものであり、フレンチ・ポップスを代表する歌手のフランソワーズ・ハーディ(Francoise Hardy)やモデルのブリジット・バルドー(Brigitte Bardot)らセレブリティーらの注目を集めた。

「ヴァレンティノ」

 

ハサウェイは2つの「ヴァレンティノ」のバッグを使用した。アレッサンドラ・ミケーレ(Alessandro Michele)による“ヴァレンティノ ガラヴァーニ ネルコート バッグ”は、ボヘミアンスタイルにインスパイアを得たフリンジ、ボールスタッズ、リベット(底鋲)が特徴のスエードショルダーバッグだ。

 

また、同じくアレッサンドラ・ミケーレによる“ヴァレンティノ ガラヴァーニ パンテア バッグ”は、シェブロン柄(紋章)とスタッズ付きストラップが特徴のナッパレザーのバッグだ。2025-26年秋冬のコレクションに登場した。

「イヴ・サンローラン」

 

イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)が1970年代にデザインしたビンテージのショルダーバッグは、現在ハリウッドでトレンドのビンテージスタイルの体現だ。同バッグは、ビンテージブティックのアマルコルド(AMARCORD)から調達した。

「フェンディ」

 

バケーションルックでは、「フェンディ(FENDI)」の“バスケット フォーティー8 ハンドバッグ”を使用。ブランドを象徴する幾何学的なFF織りをリサイクルプラスチックで作り上げた。さらに、「ブリックス ベラージオ(BRIC’S BELLAGIO)」のスーツケース“3.0 21 キャリー オン スピナー”を合わせた。

「ステラ マッカートニー」

 

「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」2025-26年秋冬コレクションに登場した“ライダー フラブ クロスボディー バッグ”は、イタリアの職人が動物実験をしないスネークスキン代用素材を使用して手作りした。ロゴを刻印した南京錠とショルダーストラップも特徴だ。

メリル・ストリープ

「セリーヌ」

 

ストリープは、マイケル・ライダー(Michael Rider)がデザインした「セリーヌ」の“フラット カバ ラゲージ”を着用した。このレザーバッグは、新しいジッパーを採用し、“スマイルマーク”のデザイン落とし込んだ。7月にパリで開催のオートクチュール・ウイークで発表した。

「ピネル&ピネル」

ストリープは、現在では入手不可能な「ピネル&ピネル(PINEL ET PINEL)」の“ビンテージ バイオレット クラッチ”も使用。「ピネル&ピネル」は、2004年にフレッド・ピネル(Fred Pinel)が設立したフランスのラグジュアリーブランドで、トランク、レザー張りのケース、レザー製品などをそろえる。

エミリー・ブラント

「ディオール」

 

ブラントが着用した「ディオール(DIOR)」の“D-ジャーニー バッグ”は、2025年春夏コレクションで初披露され、黒のシワ加工されたカーフスキンとトップハンドルのゴールド仕上げ金属製CDフックがポイントだ。

スタンリー・トゥッチ

「ベルルッティ」

 

トゥッチは、「ベルルッティ(BERLUTI)」の“カルターブル エ・ミオ バッグ”を使用した。このレザー製ブリーフケースは、装飾的な手ぬいのステッチ、留め金と南京錠、そして2つのコンパートメントが特徴だ。

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【2026年春夏メンズコレリポートVol.10】「エルメス」に魅せられ、「ダブレット」で祈り、「ターク」に惑う最終日!

今季も2026年春夏のメンズ・ファッション・ウイークを駆け抜けました。取材班は、コロナ禍前から久々にメンズコレサーキットに舞い戻った編集長・村上と、初参戦のヘッドリポーター・本橋。ヨーロッパを覆う熱波に負けないアツいリポートをお届けします。今回はパリ5、6日目の完結編。

本橋涼介「WWDJAPAN」ヘッドリポーター(以下、本橋):「キコ コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」は、どこか現実から少し離れた架空の島にある、小さな町での一日を描きました。外の世界のトレンドや常識に縛られず、人々は目覚め、仕事をして、ティーブレイクをとり、夜は街へ繰り出す。そんな穏やかでミニマルな日常です。

印象に残ったのは、「素材」へのまなざし。ライトツイルやカスリコットン、テクスチャードメッシュ、レザーといった多様なファブリックは、ぶつかり合いつつも調和。ストーンウォッシュを施した日本製デニムや、読谷焼の釉薬から着想を得たオーバーダイのジャージーなど、手仕事のような味わい深い生地も印象的でした。キコはクリエイションにおいて、日本の市井の労働者の装いに着想を得ているそうですよね。整ったパターンの中に生まれるゆらぎや、素材同士のぶつかりで“人間らしさ”を浮き立たせる手法に趣を感じさせられます。

村上要「WWDJAPAN」編集長:本人は気にもしていないだろうし、むしろファンはそれが真骨頂だと理解していると思うのですが、やっぱり玄人感が強いですよね。本橋さんが話すニュアンスのある素材使いも、“ゆらぎ”のあるシルエットも、説明がないと共感しづらい印象は否めません。その点では「ルメール(LEMAIRE)」や「アミ パリス(AMI PARIS)」は上手だな、って思います。常々思うのは、「キコ」にとってベストな見せ方は、ランウエイショーなんでしょうかね?本人がじっくり語れるプレゼンテーションとかの方が向いているような気がします。とはいえ、嫌いなワケじゃないんですよ(笑)。そういうマニアックさがあるからこそ、「アシックス(ASICS)」との協業は大成功しているんだろうと思っています。マニアックだけど、気難しいカンジじゃない。ちょっとアクの強いアイテムを、自由奔放に纏っている感じ。自由奔放は、「ルメール」や「アミ パリス」との共通点かもしれませんね。その辺りが、ニッチなブランドなのに、比較的多くのファンを抱えている理由なのかも(笑)?

デザイン性あるスペックウエアの“進化”に期待!

本橋:「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」は、“Evolution theory(進化論)”がテーマです。序盤は、1970年代にハイカーたちに親しまれたアルミフレームパックを背負ったルックが多数登場しました。

パックと連動するベストやハーネス、速乾性のあるチェックシャツやナイロンシェルは、クラシックなアウトドアとモダンな都市生活の接続を感じさせます。マドラスチェックやオンブレーチェックといった柄も、ポリエステルのメッシュやガーゼで仕立て、モダンで涼しげ。ニットは、さまざまなメッシュパターンをデータ化し、無縫製で軽く編み立てています。動きやすく、無駄がないデザインには、日常に寄り添うリアルな視点が感じられます。懐かしいはずのディテールが、現代のウエアと違和感なく溶け合う。大胆ではないけれど、じわじわと未来を感じさせる服たち。目に見えた変わり映えはなくとも、しっかりと地に足をつけながら進化していることを感じさせました。

村上:個人的に「ホワイト」は、「(山登りするときの)機能性を都会にも。そこに色柄を」というブランドだと思っています。その意味で、もはやスイムウエアなテクニカル素材のアイテムは、まさに「進化論」なのかもしれません。世間一般では「ルルレモン(LULULEMON)」的なスパッツ姿の女性も増えてきたし、私も、「結局一番の日焼け対策は、霊感接触素材のスパッツやアームガードでは?」と思っており、「ユニクロ:シー(UNIQLO:C)」のスパッツと“エアリズム”のアームガードは最近、普段着に自然と取り入れています。とはいえデザイン性に物足りなさを覚えていたので、「ホワイト」あたりがカッチョいい機能服を出してくれると嬉しいですね。って、完全に自分目線になっちゃった(笑)。

終盤、久々にハイスペックラインの“BLK”を見せてくれましたが、個人的には、アクティブウエアブランドとコラボして生み出すデザイン性のあるスペックウエアの方向性は、アリだと思っています。今回は「エコー(ECCO)」とコラボしていましたが、「エコー」にとってはデザイン性の向上に、「ホワイト」にとっては開発に時間とお金がかかる機能性素材に挑戦する機会になり、結果、市場にはまだそんなに多くない洋服が生まれるのでは?と考えました。プレミアムスポーツが大きなマーケットになっている中、そしてパリメンズにスポーツブランドの参加が増えている状況を考えると、この方向性はアリです。

最上の軽やかなエスプリ
ニクい、ズルい、「エルメス」

本橋:「エルメス(HERMÈS)」は、正直「こんなのズルいよなぁ」と思いました……(笑)。最上級の素材と技術を持つブランドだからこそできる表現。出来上がったアイテムを、その価格で買える顧客を抱えることも難しい。たいていのブランドには真似できないでしょう。

でも、ただ上質な素材と技術で勝負しているわけじゃない。それが「エルメス」のすごさであり、エスプリを作り出していると感じました。たとえば、極細のレザーをメッシュのように編んだジャケット。リネンシャツの上にさらりと羽織ると、空気を纏う“あわい”の感覚が、都市の夏にぴたりとはまります。

そのほかにも石のように鈍く光るグレー、ミント、バニラのような優しい色彩、極薄に仕立てられたレザースカーフ、呼吸するようなリネンやシルク素材も、身体と布の関係性をとても心地よく、優雅に描いていました。

村上:私も昔、「上質って、素晴らしい」という声が漏れてしまったことがあります。「エルメス」のコレクションがスマッシュヒットを繰り出したときって、人間は“感嘆のため息”的なものが漏れ出てしまうんでしょうね(笑)。今シーズンは涼やかで軽やかな素材の良さを活かしたシルエットと色によるステイプル(定番な)コレクションが大きなトレンドですが、これを40年近く追求し続けてきたのが、「エルメス」メンズのトップを手掛けるヴェロニク・ニシャニアン(Veronique Nichanian)=アーティスティック・ディレクターなワケです。そりゃ、「あぁ、『エルメス』って、やっぱりいいなぁ」って思っちゃいますよね(笑)。

リネンやコットンはもちろんですが、何よりレザーやスエードを、あそこまで薄くなめしつつ、軽やかに仕立てられる素材調達力や加工力!そして、そんな素材からスカーフとかを作っちゃうエスプリなセンス!!本橋さんがいう通り、ニクいほどにズルいです(笑)。素材が素晴らしいから洋服はミニマルなステイプルが美しいし、洋服がミニマルでステイプルだから素材の素晴らしさが際立つという好循環をベースに、ちょっとしたシルエットの変化やユーモアで鮮度をキープしているんですよね。今シーズンだったら、意表を突くグリーン、大ぶりのバッグやビーチサンダル、グルカディテールのパンツなどが、「洒落てるなぁ」とか「気が利いているなぁ」というムードを掻き立てます。私は、ジャケットのようなラペルを持つ開襟シャツをグルカパンツにインしたルックにハートを撃ち抜かれてしまいました。なんてエレガントなのに涼やか。最高気温が40度を超えても、このスタイルの周りには爽やかな風がなびいているような気がします(笑)。

久々にメンズコレクションに赴いて改めて気づきましたが、「エルメス」って、メンズとウィメンズが結構違うんですよね。ヴェロニクのメンズは、いつもシンプルで穏やか。対するウィメンズは最近、若々しさや強さを秘めるようになりました。なのに、両方とも「エルメス」なんです。全然違うムードを「エルメス」たらしめるのは、素材なのか?メゾンコードなのか?そんなことを考えてみたいと思います。

服作りに携わる人々に感謝し
歩み進める「ダブレット」

本橋:「ダブレット(DOUBLET)」が2026年春夏コレクションのテーマに掲げたのは、おそらく日本人にとって最も日常的でありながら、最も深い意味を持つ言葉“いただきます”でした。自然の恵みと、それを育んでくれた人々への感謝を込めて手を合わせる。その所作に宿る精神を、服づくりへと落とし込みました。

たとえば、捨てられるはずだった金目鯛の皮をなめしたフィッシュレザーや、卵の殻から生まれた再生素材、高知の港町で出合ったジビエの革。素材の背景にある物語が、「ダブレット」らしいユーモアのある服へと昇華していく。コラボレーションの数は20以上。一次産業の現場で働く人々や陶芸家、アーティストたちなど、これまで服作りと無縁に見えていた人たちと手を取り合おうという、井野将之デザイナーの誠実さが伝わってきました。

リサイクルやエシカルといった言葉の枠を超えて、「良い素材って何だろう?」「本当の贅沢って何だろう?」と、あらためて考えさせられたコレクション。正直、サステナビリティーという言葉はまだ自分ごとにしきれていない部分もあります。でも、普段自分がしている「いただきます」と手を合わせる行為の中にも、そういった精神性はすでに織り込まれているわけですね。

村上:「ダブレット」は、サステナ的な“頭で理解しようと頑張っちゃう”概念を、“心で素直に共感させてくれる”という意味で、稀有なブランドです。もしかすると今シーズンのユーモアは、たとえばポケットから刺しゅうした野菜がこぼれ落ちそうなほどに大豊作なワークブルゾンや、農協の米袋から作ったように見えるミニスカート、米粒を模したビーズをあしらったブルゾンなど、抱腹絶倒というよりはクスリと笑える程度に控えめだったかもしれません。でも、それこそが井野将之さんが考える「いただきます」の精神。自分のユーモアでじっくり煮詰めて抱腹絶倒に仕上げることはできたハズだけど、ユーモアはスプーンでひと匙、隠し味のように仕込む程度にして、素材の良さをそのまま味わう「いただきます」の精神性を表現したのではないでしょうか?それが結果、気の利いたステイプルが価値を帯び始めたファッション業界の時代感ともシンクロしているのではないか?と思います。デザイナーって、本当に時流を読みながら、自分の得意技を微調整して、歩みを進めていくんですね。

本橋:「クレイグ グリーン(CRAIG GREEN)」のショーが始まって最初に驚いたのは、モデルたちの“目”でした。暗闇から姿を現した彼らの瞳が、まるで猫のように光を反射していて、一瞬ギョッとしてしまいました(笑)。

ショー序盤では、構築的な黒のコートに、ゆるやかに揺れるパープルのガウンを重ねるなど、影の中に差し込む光のようなニュアンスを演出。シャツやベスト、ジャケットはハーネス状に分解され、服の構造を問い直すような造形が続きます。中盤からは、一転して色彩を解放。ストライプのセットアップ、鮮やかな原色のレインコート、花の刺しゅうが施されたニット。どれもただのカラフルではなく、記憶に眠った風景を呼び起こされるような、どこか懐かしい色使いでした。

コレクションのテーマは「記憶と変容」。過去の自分をもう一度見つめ、その輪郭を確かめていくような、静けさと高揚感が共存する時間を描いたそう。モデルたちの目の光も、その象徴だったのかもしれません。

村上:レンズの代わりにライトを仕込んだアイウエアをかけたモデルは、真っ直ぐ前を見て歩くのが大変だったでしょうね(笑)。単純にアレ、眩しくなかったのかしら?多くのモデルが布切れを加えているのも気になりました。ヨダレが溢れないか、心配です。

「クレイグ グリーン」のショーを見るのは随分久しぶりでしたが、随分変わりましたね。端的に言えば、軽やかになった。以前はハーネスのディテールをいくつも持つ、着脱に数十分はかかりそうな洋服が多い印象でしたが、正直、気難しい洋服は今っぽくありませんからね。そこでコードのディテールは無くさないまま、色や柄を取り入れ、少年時代ならではのホープフルやピースフルな世界を描いたような印象があります。そう考えると、貴族的なシャツや、レトロな花柄、サッシュベルトに施したチロリアン風の刺しゅうなどは、納得ですよね。

「ターク」のベーシックは
“普通”じゃ終わらない

本橋:「ターク(TAAKK)」の森川拓野デザイナーは、今回のショーで「タークにとってのベーシックとは何か」に挑戦したと話していました。

とはいえ、そこは「ターク」です。決して“普通の服”が並ぶはずもなく。ショーテーマに掲げたのは、「The Common Baseline of Art and The Ordinary(アートピースと日常着の境界)」。冒頭に現れたのは、ブランドの代名詞ともいえるジャカード織りのプログラムパターン。黒やブルーで描かれた有機的なモチーフが、シャツやセットアップ、ブルゾンの中に浮かび上がり、精密さと柔らかさが共存するようなムードを漂わせていました。

シャツとジャケットが一体化した新作のトップスも目を引きました。肩から裾にかけて、まるでグラデーションのように形状が変化していく構造は、「これはシャツか、ジャケットか?」と混乱させられます。中盤からはカラーパレットが一気に広がっていきました。白一色のルック、鮮やかなブルーのジャケット、ライムグリーンのグラデーションコートなど。後日、これらの服を展示会でよく見ると、繊細な刺繍や、透ける生地のレイヤー構造など、細部に仕掛けが詰まっていることが分かりました。

どの服もさまざまなアプローチで再構築していますが、原型は定番。「ターク」というブランドのフィルターを通すと、“普通”がこんなにも面白くなるのかと、感銘を受けました。

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「ラネージュ」の人気スリーピングマスク2種が進化 新”スリーピングテクノロジー”を採用

韓国発のスキンケアブランド「ラネージュ(LANEIGE)」は8月30日、人気のスリーピングマスクシリーズから、“ウォータースリーピングマスク”と、“シカスリーピングマスク”をリニューアル発売する。全国のバラエティーショップおよび公式オンラインストアで取り扱う。

同ブランドは睡眠と肌の関係性を20年以上研究し、夜間の肌の水分量や皮脂の変化、ブルーライトの影響に着目。今回のリニューアルポイントは、独自成分と処方を組み合わせた「新スリーピングテクノロジー」をシリーズ共通で採用したことで、キャッチコピーに「寝不足の肌に+4時間眠ったようなうるおいケアを」を掲げる。睡眠中に必要な成分を長時間届けて潤いのバリアを形成し、美しい肌へと導くサポートをする。

“ウォータースリーピングマスク N”

“ウォータースリーピングマスク N”(70mL、3740円)は、みずみずしく、さっぱりとした使用感のジェルクリーム。肌の水分量を高めることで、バリア機能を整えるほか、異なる特性をもったヒアルロン酸3種が肌に溶け込むようになじみ、一晩中しっとりとした肌をかなえる。香りはラベンダーやカモミールなどをブレンドした、やさしく穏やかなフローラルで、眠りにつくひとときを心地よい香りで包み込む。

“シカスリーピングマスク N”

“シカスリーピングマスク N”(60mL、3850円)は、肌をやさしく包み込むように設計したバームテクスチャーが特徴のフェイスクリーム。昨今注目を集めている成分のマデカッソシドやアシアチコシド、ツボクサエキスなどを配合し、健やかで安定した肌状態をサポートする。ゆらぎがちな肌にも寄り添い、香りに敏感な人でも使いやすいよう、無香料に仕上げた。

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「ラネージュ」の人気スリーピングマスク2種が進化 新”スリーピングテクノロジー”を採用

韓国発のスキンケアブランド「ラネージュ(LANEIGE)」は8月30日、人気のスリーピングマスクシリーズから、“ウォータースリーピングマスク”と、“シカスリーピングマスク”をリニューアル発売する。全国のバラエティーショップおよび公式オンラインストアで取り扱う。

同ブランドは睡眠と肌の関係性を20年以上研究し、夜間の肌の水分量や皮脂の変化、ブルーライトの影響に着目。今回のリニューアルポイントは、独自成分と処方を組み合わせた「新スリーピングテクノロジー」をシリーズ共通で採用したことで、キャッチコピーに「寝不足の肌に+4時間眠ったようなうるおいケアを」を掲げる。睡眠中に必要な成分を長時間届けて潤いのバリアを形成し、美しい肌へと導くサポートをする。

“ウォータースリーピングマスク N”

“ウォータースリーピングマスク N”(70mL、3740円)は、みずみずしく、さっぱりとした使用感のジェルクリーム。肌の水分量を高めることで、バリア機能を整えるほか、異なる特性をもったヒアルロン酸3種が肌に溶け込むようになじみ、一晩中しっとりとした肌をかなえる。香りはラベンダーやカモミールなどをブレンドした、やさしく穏やかなフローラルで、眠りにつくひとときを心地よい香りで包み込む。

“シカスリーピングマスク N”

“シカスリーピングマスク N”(60mL、3850円)は、肌をやさしく包み込むように設計したバームテクスチャーが特徴のフェイスクリーム。昨今注目を集めている成分のマデカッソシドやアシアチコシド、ツボクサエキスなどを配合し、健やかで安定した肌状態をサポートする。ゆらぎがちな肌にも寄り添い、香りに敏感な人でも使いやすいよう、無香料に仕上げた。

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「ヴァレンティノ」次期CEOは親会社メイフーラから 「クロエ」や「マルジェラ」でも再建を成し遂げたリカルド・ベッリーニ氏

ヴァレンティノ(VALENTINO)の次期最高経営責任者(CEO)に、親会社であるカタールの投資会社メイフーラ(MAYHOOLA)のマネジング・ディレクターを1月から務めているリカルド・ベッリーニ(Riccardo Bellin)氏が就任することがわかった。今月退任したヤコポ・ヴェントゥリーニ(Jacopo Venturini)前CEOの後任として、9月1日付で着任予定。「クロエ(CHLOE)」や「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」でも再建を成し遂げてきた手腕を生かし、業績が低迷しているブランドのテコ入れを図る。

求められるのは、迅速な好転

ラグジュアリー業界のベテランであるベッリーニ次期CEOは、事業再建の豊富な経験、メイフーラの主要株主からの信頼、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)=クリエイティブ・ディレクターとの強い信頼関係、ブランドが直面するビジネス上の課題への理解、そして度胸を備えている。そんな彼が担うのは、「ヴァレンティノ」の現状を迅速に好転させるミッションだ。そのためには、ミケーレに前職の「グッチ」時代と密接に結びついたクリエイティブなメッセージと美学の進化を促し、ビジネスを活性化させる必要がある。ラグジュアリー市場全体が停滞する中、ブランドは現在売り上げが2ケタ減収していると見られ、ヴェントゥリーニ前CEOの予期せぬ退任によって不安定な状況に陥っている。

包摂的かつ共感的で周りを引きつけるリーダーシップスタイルで知られるベッリーニ次期CEOは、パリ、ローマ、ミラノにある「ヴァレンティノ」のオフィスを拠点にするが、まずは世界各地の従業員のもとを訪れて、チームを鼓舞しモチベーションを高めることから取り組むことになる。また、すでにミケーレと“クリエイティブの再編”についても幅広く話し合っている。

ただし、再建のミッションに時間的な猶予は少ない。というのも、23年にヴァレンティノの株式の30%を取得したケリング(KERING)が28年までに残りの70%を買い取るオプションを保有しており、最終的な買収額はヴァレンティノの業績に左右されるからだ。バーンスタイン(BERNSTEIN)のルカ・ソルカ(Luca Solca)=アナリストによると、負債を抱えるケリングは残りの70%取得に最大34億ユーロ(約5854億円)が必要とされる。

ベッリーニ次期CEOは、「バルマン(BALMAIN)」や「パル ジレリ(PAL ZILERI)」なども擁するメイフーラ全体を監督するマネジング・ディレクターに就いて以来、少なくとも半分の時間を「ヴァレンティノ」に費やしてきたという。同社は新たなマネジング・ディレクターを任命する計画は当面なく、それは彼が取り組む課題の重要性と大きさを示していると考えられる。

ベッリーニ次期CEOの経歴と実力

ベッリーニ次期CEOは、イタリア出身。ミラノのボッコーニ大学とスペインのIESEビジネススクールビジネススクールで学んだ。プロクター・アンド・ギャンブル(PROCTER & GAMBLE)で美容部門の役員を10年間務めた後、2007年から17年2月までディーゼル(DIESEL)でさまざまな要職を歴任。17年3月から19年11月までメゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)のCEOを務め、売り上げを2倍以上に増加させた。その後、同年12月にクロエ(CHLOE)の社長兼CEOに就任。ガブリエラ・ハースト(Gabriela Hearst)をクリエイティブ・ディレクターに起用し、“パーパス・ドリブン(目的主導)”なビジネスモデルでサステナブルなブランドへの変革を進めるとともにビジネスを成長させた。

23年12月に退任してからは多くのラグジュアリーブランドやファッション企業にコンサルティングを手掛けており、25年1月にはメイフーラのマネジング・ディレクターに就任。ラシード・モハメド・ラシード(Rachid Mohammed Rachid)会長兼CEOにポートフォリオ戦略やM&Aのアドバイスを行ってきた。

メイフーラのラシード会長兼CEOは、「彼の豊富なラグジュアリー業界の経験、戦略的洞察力、そして確固たるリーダーシップは、アレッサンドロ・ミケーレのパワフルなクリエイティブビジョンとともにメゾンを前進させ、その独自のアイデンティティーを強化だろう」とコメント。ベッリーニ次期CEOは「ヴァレンティノという卓越した伝統とクラフツマンシップを独自のクリエイティビティーを融合させている象徴的なメゾンに加わることを光栄に思う。アレッサンドロ・ミケーレや素晴らしいチームと共に、メゾンのタイムレスな価値観を称えながら、新たな章を築いていくことを楽しみにしている」と述べた。

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「レスポートサック」がアパレルラインを始動 表参道店でお披露目へ

「レスポートサック(LESPORTSAC)」は10月1日、アパレルラインを始動する。同日にリニューアルオープンする東京・表参道のフラッグシップストアがお披露目の場となる。

デビューシーズンとなる2025-26年秋冬には約60型がそろう。価格帯は、アウターで2万9700〜4万9500円、トップスで7700〜2万4200円、ボトムスで1万3200〜2万2000円、雑貨類で2200〜9000円。アイコニックなナイロンの軽量バッグが持つ、軽やかな素材使いやポップな色使いなどの特徴を受け継いでいる。

フラッグシップストアは「New Flagship, New LeSportsac」がコンセプト。「レスポートサック」らしい開放的な店内で、バッグとアパレルを半数ずつ展開する。

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