「カルバン・クライン」グローバルトップに聞くアジア初の原宿旗艦店と日本市場のコト

「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」は8月29日、東京・原宿にアジア初となるグローバル旗艦店をオープンする。地上3層、約1315平方メートルの空間には、アパレルからアンダーウエア、アクセサリー、フレグランスまで、ブランドの全カテゴリーを集積。昨年6月に開業したパリ旗艦店や、間もなくオープン予定のニューヨーク店と並び、グローバル戦略における重要なマイルストーンとなる。原宿店のオープンを前に来日したデヴィッド・サヴマン(David Savman)グローバルプレジデントに、ブランドのグローバル戦略とアジア戦略、その中での日本市場や原宿旗艦店の役割について聞いた。

WWD:まずグローバルビジネスの概況に加えて、影響力のあったキャンペーンや人気商品について教えてほしい。

デヴィッド・サヴマン カルバン・クライン グローバルプレジデント(以下、デヴィッド):デニム、アンダーウエア、アパレル、アクセサリーを含むライフスタイル製品は、世界中で広く支持されている。特にアンダーウエアとデニムはグローバル売り上げの大きな柱であり、「カルバン・クライン」はアンダーウエア市場のリーダーとして、イノベーションを通じてその地位をさらに強化している。

今春夏のキャンペーンでは、グローバルアーティストのBad Bunnyが新商品の“アイコン・コットン・ストレッチ”ブラを着用した。ビジュアルはブランドの力強さを示すと同時に、カルチャーに浸透しながら商業的影響力を発揮する能力を明確に示した。デニムでも消費者との結び付きを強めており、とりわけ新しいデニムのイノベーションに注力している。さらにロゴTシャツ、アウターウエア、ラウンジウエアといったアイコニックな商品群も、消費者との強いつながりを築いている。

WWD:ブランドの強みをどう捉えているか。

デヴィッド:「カルバン・クライン」は非常に高い認知度を誇り、創業以来カルチャーの最前線に立ち続けてきた。コアブランド資産は地域を問わず消費者に認識されており、それ自体が強力な価値である。真の強みは、アイコニックなマーケティングを活かし、最新の製品ラインで市場に存在感を発揮できる点にある。

下着、デニム、アパレルの分野で影響力を維持しながら、イノベーションを重ねて現代的に解釈したアイコン商品を提示し、市場と文化的議論の両面で関連性を保ち続けることに注力している。

WWD:ヴェロニカ・レオーニ新クリエイティブ・ディレクターによって、コレクションラインが再びランウェイに戻った。メインラインのブランディングへの影響はあるか?

デヴィッド:「カルバン・クライン コレクション(CALVIN KLEIN COLLECTION)」はブランドの頂点を象徴する存在だ。独立したブランドではなく、「カルバン・クライン」の理念を最高峰で体現したもの。下着やジーンズ、スポーツウエア、シューズ、アクセサリーまで、すべてとシームレスに結びついている。新たに別のストーリーをつくるのではなく、ラグジュアリーコレクションの「ハロ(HALO)」とともに、そのトーンを確立する役割を担っている。

WWD:アジア初の旗艦店を東京に構えた理由は?

デヴィッド:東京は世界的にも象徴的なファッション都市であり、ローカルとグローバル双方にとって重要な拠点だ。「カルバン・クライン」も日本市場で継続的に成長してきた。その中心である原宿に、ブランドの本質を最も純粋に表現したアジア初の旗艦店を開くのは自然な流れだった。この空間はブランドの真髄を体現するものだ。

今回の旗艦店は戦略的に極めて重要な一歩である。ブランドらしいライフスタイル提案を全面的に打ち出せる理想的な立地を確保できた。特に、デニムコレクションを本格的に展開するスペースを設けられたこと、さらに9月に控える「カルバン・クライン コレクション」次期コレクション発表の場としても機能する点は大きい。

WWD:原宿旗艦店の空間設計でのこだわりや、来店客に体験してほしいことは?

デヴィッド:原宿の旗艦店は、世界で展開するライフスタイルストアの中でも最大規模である。立地に合わせて設計・開発した店舗デザインを採用し、日本の芸術的要素も取り入れている。究極の小売体験を提供することを目標に掲げ、特別なコレクション発売や消費者イベントに活用できるアクティベーションスペースを設けた。ブランドへの愛着や忠誠心をさらに高めてもらいたい。

WWD:日本市場での人気商品や顧客ニーズの傾向は?

デヴィッド:今年前半は、Bad BunnyやSEVENTEENのミンギュを起用したキャンペーン、過去のBLACKPINKジェニーやBTSジョングクを起用したアンバサダー施策が、日本市場で質の高いエンゲージメントを生み出した。特にアンダーウエア、デニム、ロゴTシャツの組み合わせは、日本の若年層から強い共感を得ている。ブランドのデニムにおける歴史的背景を活かし、日本のデニム市場でさらなる成長機会を見出している。また「カルバン・クライン コレクション」の復活によって、よりファッション的な結び付きを高められるだろう。

WWD:日本市場での中長期的な目標は?

デヴィッド:「カルバン・クライン」を世界でも最も魅力的なブランドの一つに成長させる戦略を、継続的に実行していく。イノベーションを重ね、アイコン商品を現代の消費者に合う形で提示し、セクシーさを備えたエッセンシャルなワードローブを提供し続ける。そしてそのライフスタイルを世界中の消費者に届けていく。原宿旗艦店は、そのための重要な第一歩だ。今後は日本国内でも主要都市に焦点を当て、デジタルとフィジカルをシームレスに融合させた体験を提供する。今年中には神戸にも大型ライフスタイルストアを新たにオープンする予定だ。これにより、日本市場における自信とライフスタイル提案への確信を、さらに強固なものにしていく。

WWD:グローバルでの今後の出店戦略は?

デヴィッド:出店拡大を続けながら、消費者をブランドの世界へ導く、より高次の体験を提供したい。パリのフラッグシップストアでは先日、1周年を記念するイベントを開催した。今年後半にはニューヨーク・ソーホーに新店舗を開業予定だ。これら旗艦店の目的は、グローバルな消費者にブランドの本質を最も純粋な形で伝えること。「カルバン・クライン」のライフスタイルとファッションカルチャーが融合する空間を提供する場となる。

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有害物質不使用のセルロース繊維“スピノバ”の現在地

スタートアップ企業が画期的な技術を開発しても、産業レベルに移行するまでには多くの障壁がある。フィンランドのスピノバ社(SPINNOVA)も例外ではない。

スピノバ社は有害な化学物質を使わず、またパルプを溶解することなく機械的な方法でセルロース繊維“スピノバ・ファイバー”を製造する特許技術を有する。2015年に名門研究所VTT(フィンランド技術研究センター)からスピンオフしたスタートアップ企業で、「繊維産業の原料基盤を変えること」をミッションとする。19年にパイロットプラントを稼働し、21年にはヘルシンキ証券取引所のFirst North Growth Marketに上場、ブラジルを拠点とする世界最大規模の紙パルプメーカーのスザノ(Suzano)と合弁会社ウッドスピン(Woodspin)を設立した。23年に生産規模が年間1000トン規模の工場をフィンランドのユバスキュラに構えた。

スピノバ社のこれまでの資金調達額は2億ユーロ以上。24年には、フィンランドの産業機械メーカーであるヴァルメット(Valmet)とパートナーシップ契約を締結し、関係を強化した。また、自社で繊維を生産・販売するのではなく、製造技術の販売に焦点を当てた新たな戦略を発表した。同年、“スピノバ・ファイバー”を用いた量産型の製品が初めて「ジャック&ジョーンズ(JACK & JONES)」や「ルフタ(LUHTA)」から販売され、「プーマ(PUMA)」とは数年間にわたり繊維を確保するためのパートナーシップ契約を締結した。

しかし25年2月、スザノはスピノバとの次の段階の協業のための投資を継続しない方針を表明し、合弁会社ウッドスパンの戦略の見直しを開始した。これを受けてスピノバは自社戦略全体の見直しを始め、新たな協業パートナーを探している。

大阪万博で6月12日に開催されたフィンランドナショナルデーのために来日したスピノバのシャーリアレ・マムード(Shahriare Mahmood)=チーフ・プロダクト&サステナビリティ・オフィサーは“スピノバ・ファイバー”の優位性をこう語る。

「パルプからビスコースやリヨセルのようなセルロース繊維を製造する場合、大規模な化学的なプロセスで製造されている。環境への負荷も大きい。スピノバは化学薬品を使わずにメカニカルプロセスで繊維を製造するため、CO2排出量が大幅に少ない。例えばユーカリパルプを原料とした場合、従来のコットンと比べてCO2排出量が74%、水使用量は98%、土地利用が85%少ない。テキスタイル廃棄物を原料とした場合は、CO2排出量も水使用量もさらに少なくなる。持続可能な生産工程と製品と言えるだろう」。

また、「“スピノバ・ファイバー”の紡績工程でも廃棄物がほとんど発生しないため原料の利用効率は100%に近い」と加える。

“スピノバ・ファイバー”の特長についてもこう語る。「コットンと非常に近い特性をもっており、それは製品の特長としても重要な要素だ。天然の防臭性があるため、洗濯の回数を減らせる可能性もある。ただし、“スピノバ・ファイバー”は既存の繊維の代替品ではなく全く新しい繊維だ。そのため、産業も学ぶ必要がある。例えばこれまで協働した『アディダス(ADIDAS)』や『プーマ(PUMA)』、『H&M』の製品ラインアップは膨大でどの製品が最も適しているか精査する必要があった。われわれはこうした共同開発を進めながら“スピノバ・ファイバー”商業化を目指している。市場で利用可能になるのは数年かかる見込みだが、素材の調達も含めた協業が最適で、現在、共同開発を行う企業を探している」。

現在、パルプメーカーやアパレルメーカーが協働先として適しているという。「例えば、パルプメーカーはデジタル化の影響で紙の消費量が減少しているため、事業の多角化を迫られている。パルプの新しい活用法として紙よりもはるかに価値の高い製品に転換できる点で“スピノバ・ファイバー”は選択肢のひとつといえるだろう。日本はデニム製造において長い経験と伝統がある。日本のデニムブランドとも協働できるのではないか。気候変動の影響で綿や他の天然繊維の生産は減少傾向にある。そのため高品質で持続可能な人工繊維が必要だと考えている」。

課題は技術をコスト競争力にあるものへと発展させることだ。環境問題を解決する技術はさまざまな分野で開発されているが、産業レベルまでスケールするまでには資金調達をはじめ、安定した品質や量産体制の確立といった技術的要素、市場の採用スピードが遅いなどさまざまな課題をクリアする必要がある。

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「プーマ」の“エイチストリート”から“ジャマイカな”新カラーが登場

「プーマ(PUMA)」は、“エイチストリート(H-STREET)”からジャマイカのトラック&フィールドシーンにインスピレーションを受けた新カラーを発売した。価格は1万2100円。プーマストア 原宿キャットストリートを始め、プーマ公式オンラインストア、一部取り扱い店舗で販売する。

大人なイエローが足元に映える
新カラーが“エイチストリート”に登場

「プーマ」が誇るトラックスパイクのアーカイブモデル“ハランビー(Harambee)”をルーツにした1足。懐かしさも感じるT字のトゥボックスに、トラック由来のアウトソールパターンが特徴的だ。今回の新作カラーは、2003 年に「プーマ」がジャマイカ代表チームとのパートナーシップを締結した際に展開された“エイチストリート”シリーズを再解釈。ジャマイカの国旗をイメージしたブラック、グリーン、イエローのカラーリングをまとった2カラーを用意。印象的なデザインながら、軽量性、通気性にも優れた1足だ

■製品情報
「プーマ」“エイチストリート”
価格:全2色、1万2100円
公式サイト>>

商品ラインナップ

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「チャンピオン」から快適な休息をかなえる初の“リカバリーウェア”4型が登場

「チャンピオン(CHAMPION)」は8月下旬、ブランド初となる“リカバリーウェア”を4型発売する。特殊機能繊維を用いて、睡眠・くつろぎ・移動などオフタイムを心身の回復時間に変えることを目的に開発した。価格は1万890〜1万1190円。全国の「チャンピオン」取り扱い店舗および公式オンラインストア、アマゾン、スーパースポーツゼビオ、家電量販店などで販売する。

血行促進や疲労軽減をかなえる“リカバリーウェア”

同シリーズは、身体から放出されるエネルギーを吸収・熱変換して再放射する特殊機能繊維を使用。遠赤外線効果により血行を促進し、疲労や筋肉のハリ・コリの軽減をサポートする。一般医療機器としての基準を満たしており、確かなエビデンスに基づくリカバリー機能を備える。また吸汗速乾性や抗菌防臭性を併せ持ち、長時間の着用でも快適さを保つ。

さらに、前後左右4枚パネルで構成された「3D:4CUT」設計や、縫い目の凹凸を抑えた三本針フラットステッチを採用。リラックスフィットのシルエットでストレスのない着心地を実現しつつ、外出着としても成立する洗練されたデザインに仕上げられた。

アイテム一覧

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UKラッパーのリトル・シムズ(Little Simz)、新作「Lotus」と「フジロック」を語る——音楽、ファッション、「セルフラブ」

ロンドン出身らしい多文化的なサウンドとエクレクティックな感性を武器に、UKラップの枠組みを超えて支持を集めるラッパーのリトル・シムズ(Little Simz)。近年は「トップボーイ(Top Boy)」や「パワー(The Power)」などのTVドラマで俳優としても活躍、ファッションブランド「ミュウミュウ(MIU MIU)」の2024-25年秋冬、25年春夏コレクションのショーにも登場するなど、表現のフィールドを拡張し続けている。

そんな彼女が25年6月に送り出した最新作「Lotus(ロータス)」は、過去3作でプロデュースを手掛けた盟友インフロー(Inflo)と袂を分かってから初のアルバムだ。マイルズ・クリントン・ジェイムズ(Miles Clinton James)を新たなメインパートナーに迎えて創出したサウンドは、ソウル、ジャズ、ボサノヴァ、ロック、アフロビートなどが美しく溶け合ったもの。リトル・シムズらしい多様性を感じさせながらも、ボサノヴァの導入は彼女の新たな側面を見せるものだった。

既に各所で報じられている通り、幼馴染でもある彼女とインフローとの決裂の原因には金銭的トラブルがある(一時、彼女は税金が払えなくなるほどの負債を抱えることになった)。そのため、アルバムには攻撃的に誰かを攻め立てたり、逆に自己否定に陥りそうだったりした経験を赤裸々に歌う曲も少なくない。だが最終的には、「この困難を乗り越えるには、自分自身を許し、愛することが大事」という結論に辿り着くのが感動的だ。

この取材は、彼女が「フジロックフェスティバル’25(FUJI ROCK FESTIVAL'25)」(以下、「フジロック」)で来日した際に行ったもの。生バンドを率いて日本のステージに立つのは今回が初めてだったが、バンドの演奏は圧倒されるほどタイトでグルービー。もちろん、リトル・シムズの切れ味鋭いラップ、楽しそうな笑顔で観客を盛り上げるパフォーマンスも素晴らしく、「フジロック」でもっとも大きなステージであるグリーンステージを完全に掌握していた。そんなライブの感動がまだ冷めやらぬ中、彼女に「フジロック」でのパフォーマンス、ファッション、そして「Lotus」について訊いた。

「フジロック」を終えて

——「フジロック」でのライブ、めちゃくちゃ良かったです。

リトル・シムズ:ほんと? ありがとう。

——ステージでパフォーマンスをしているとき、あなたのうれしそうな笑顔がとても印象的でした。どんな気持ちでライブに臨んでいたのでしょうか?

リトル・シムズ:最高の気分だった。日本のオーディエンスとまたつながれた感じがしたのが、すごくうれしくて。観客と自分との会話みたいなショーだったし、そういうのって楽しいから。あと、めっちゃ暑かった(笑)。

——そうでしたね(笑)。あなたはサッカー好きで、アーセナルの熱心なファンであることでも知られています。ライブではアーセナルのユニホームを着ることもありますが、「フジロック」では背中にSIMZと書かれた日本代表のユニホームを着ていましたね。

リトル・シムズ:そのユニホームはプレゼントでもらったの。「日本にようこそ」っていう歓迎の気持ちを感じたから、すごくしっくりきたっていうか。それに背番号が3で、自分の一番好きな数字だったし。日本に来たのがこれで3回目っていうのもあるし、いろんな意味でつながってる感じがしたんだよね。

——なぜ「3」という数字が好きなんですか?

リトル・シムズ:音の響きもそうだし、「three」と「free」が似てるから、っていうのもある。なんかいいなって。

——最新作「Lotus」に収録されている「Free」という曲でも、threeとfreeをかけて、歌詞がどんどん展開していくパートがありますよね。あそこはすごくエキサイティングでした。

リトル・シムズ:まさにそれ! そうそうそう——あ、日本語で「yes(そう)」ってなんて言うの?

——「はい」とか、「そう」ですね。

リトル・シムズ:「ハイ」、ね。クール。

——2019年に「WWD JAPAN」で取材をしたときは、ライブでのファッションは自分らしさと動きやすさを大切にしていると話していましたが、それは今も変わらないですか? 最近お気に入りのライブでのファッションがあれば教えてください。

リトル・シムズ:うん、今もその感じ。今回の「フジロック」の衣装も自分でスタイリングしたし。スタイリストと組むこともあるけど、自分が何を着るか、どう見せたいかには結構こだわりがあって。だから、いつも「これは自分らしい」って思える服を選ぶようにしてる。そうじゃないと落ち着かないんだよね。ステージに立つのって、体力的にもメンタル的にも結構ハードだから、せめて着てるものは楽でいたい。気分よくパフォーマンスできることが大事だと思ってる。

——普段のファッションで、何かこだわりはありますか?

リトル・シムズ:うーん、機能性かな。ポケットが付いてる服が好きなの。すぐに物を取り出せるし、便利でしょ。あとキャップも好き。そんな感じかな。正直、すごくラフだよ。普段着はカジュアルで、ゆるいスタイルが多い。

「制限なくクリエイトするのが好き」

——今回の「フジロック」でのライブでは、あなたのラップやパフォーマンスはもちろん、一緒にやったバンドも素晴らしかったです。インディーやジャズやアフロビートなどが溶け合った、今のロンドンの進歩的なサウンドを象徴するようなメンバーとサウンドだったと思いました。

リトル・シムズ:そういうスタイルの音楽って、私がずっと聴いて育ってきたものなんだよね。だから全然、自分のコンフォートゾーンの外って感じじゃなくて、むしろずっとそばにあった音楽って感じ。子どもの頃に無意識に吸収してきたもの——このドラムの感じが好きだな、このギターの音いいな、このピアノのコード好きだな、みたいな——が、自然と自分の中に蓄積されてて。大人になって、それを自分の音楽にどんどん取り入れていくようになった。それに、レコーディングされた音をライブで再現するんじゃなくて、もっとエネルギーを加えて、ステージでガツンと響かせたい、っていうのがあるんだよね。

——「Lotus」でも、アフロビートやボサノヴァやロックなど、いい意味で雑食性の高いサウンドが展開されていますよね。それはいろんなカルチャーが存在するロンドンらしいサウンドだと感じましたが、あなたのエクレクティックな音楽的志向は、自分の生まれ育った環境と関係があると思いますか?

リトル・シムズ:うん、それは間違いなく環境の影響だと思う。自分が育った街が、私の耳を作ったと言っていい。私が育った頃のロンドンでは、グライムとかガラージ、UKラップ、ファンキーハウスがすごく影響力があって、そういうのを聴いて育ったし、自分の音楽を作る上でもそういう要素をベースにしてた。でも、アメリカの音楽にもたくさん触れてきたし、さらにその外側、例えばオルタナティブなスペース——インディーロックとかフォークとか——にも惹かれてた。で、私はナイジェリア系のバックグラウンドを持ってるから、その影響もあるしね。ほんと、いろんなものが混ざってるっていう。

——実際、あなたの音楽は特定のジャンルに収まる感じがしないですよね。

リトル・シムズ:ジャンルに属するって、ちょっと自分を制限する感じがして好きじゃないんだよね。私は制限なくクリエイトするのが好きで、その方が可能性が無限に広がると思う。何が生まれるかなんて、誰にも分からないんだから。だから、自分がどこかに属してるっていう意識は正直ない。ただ、自分がインスパイアされるもの、自分が好きなものを作りたいだけ。みんながそれを好きになってくれたらもちろんうれしいけど、まずは自分が楽しめるものを作るっていうのが一番大事かな。

——基本的にジャンルやシーンに属している感覚はないとのことですが、今回のバンドメンバーとは何かしらのつながりを感じているわけですよね。

リトル・シムズ:うん。ギターのマーク(・モリソン、Mark Mollison)は、エズラ・コレクティヴ(Ezra Collective)のジェームス(・モリソン、James Mollison)と兄弟なんだよね。めちゃくちゃいいギタリスト。あと、アマネ(・スガナミAmane Suganami)っていうキーボードプレーヤーがいて、彼は日本人なの。すごく素晴らしいプレーヤーなんだけど、今回の「フジロック」には来れなくて。残念だったな。で、ドラムのモーガン(・シンプソン、Morgan Simpson)はブラック・ミディ(black midi)にいたモーガン。ベースのマルラ(・ケサー、Marla Kether)は、めっちゃかっこいいDJであり、アーティストでもあるっていう。

——彼らのどういった点に共感を覚えていますか?

リトル・シムズ:私は、自分のやってることをしっかり持ってる人たちと一緒にやるのが好きなんだよね。そういう人たちは、それぞれの経験や知識を持ち寄ってくれるし、それがこのプロジェクト全体をもっと大きなものにしてくれると思う。みんなすごく才能があるけど、それ以上に人として素敵で。私は、良い人たちと一緒に仕事がしたいって思ってる。私たちにはギフトがあって、それを通じて人にインスピレーションを与えたり、元気づけたりできるんだ、っていう共通の理解があると、もっと楽しくなるしね。実際、ステージ上でも本当に楽しくて。私たちと観客だけの空間って感じで、みんなでできるだけエネルギーをキープしようって心がけてる。ステージ上の空気感もちゃんとそろってて、みんなで踊って、感じて、楽しんでる。ほんと最高だよ。

「少しでも自分を良くしたい」

——では、最新作「Lotus」の話も訊かせてください。このアルバムは、あなたが直面した困難な状況を、自分を許し、愛することで乗り越えていった作品ですよね。

リトル・シムズ:うん。でもそれって、やっぱり時間をかけたからこそ辿り着けた部分も大きいと思う。たくさん人と話したことも重要だった。いろんな知恵を持ってる人たちと会話して、できるだけスポンジみたいに吸収しようとして。自分と似たような状況を経験して、それを乗り越えてきた人たちから学ぼうとしてたっていうか。もちろん、自分自身で見つけたこともたくさんあるけど、人に教えてもらったこともいっぱいあったし、助言を受けて「なるほど」って気づかされたことも多かったんだよね。

——ええ。

リトル・シムズ:でも結局は、少しでも自分を良くしたいっていう気持ち、それが根底にあったんだと思う。成長したいし、学びたい。もちろん簡単じゃないよ。時には「もう全部終わらせたい!」って思うことだってある。でも、それでもなんとか前に進もうとしてる。ほんと、それだけ。

——「Lotus」では非常に個人的な内容が歌われる一方で、「Only」「Free」では戦争が登場し、「Blue」では白人至上主義への言及もあります。そういった社会的コンテクストがさり気なく挿入されることで、アルバムがより力強くなり、深みを増していると思いました。今作に社会的・政治的なモチーフを織り込むことは、あなたにとってどんな意味がありましたか?

リトル・シムズ:私はただ、自分の心に重くのしかかってくるようなこと、大事だと感じていることについて、ちゃんと言葉にして話すようにしてるだけで。私は社会的な問題とか政治的なこと、自分のパーソナルなことも含めてだけど、そういうのをネットで発信するタイプじゃない。それって私のスタイルじゃないから。むしろ、それを音楽に込めて書く方がずっと自分らしいと思ってる。で、それはあくまで私の視点から語ってるものだから、誰もが共感しなきゃいけないとか、正しいとか思ってもらう必要はない。あくまで主観的なものだから、聴いた人が自分に響くところだけ受け取ってくれたらいいと思ってる。

——では、このアルバムを作る上で、もっともチャレンジングだったことは何でしょうか?

リトル・シムズ:書くことかな。

——歌詞を、ということ?

リトル・シムズ:そう。書くっていう行為そのもの。あの時期は、肉体的にも精神的にも本当にきつかったし、自分に音楽を作る力があるのかどうか、よく分からなくなってた。自信が全然なかったから、自分の書く力を信じること、自分のセンスを信じること、「これがいい」と思える感覚を信じること、一緒にやるべき相手を見極めること……そういう全部の判断が揺らいでた。でも、どんな形になっても、とにかく最後まで作るって、自分と約束したの。いいか悪いかは関係なくて、とにかく完成させる。まずはそこまでやり切って、それから評価すればいいって思ったから。

——軽やかで遊び心がある「Young」は、アルバムの中でもいいアクセントになっていますよね。若い頃の自分を回想しているような内容にも聴こえましたが、こうした楽曲を入れたのは作品全体のバランスを意識してのことだったのでしょうか?

リトル・シムズ:うん、この曲はずっと作りたいと思ってた曲なんだよね。すごくブリティッシュな感じがあって、私が聴いて育った音楽——例えばザ・ストリーツ(The Streets)、マイク・スキナー(Mike Skinner)、ブラー(Blur)、デーモン・アルバーン(Damon Albarn)、ゴリラズ(Gorillaz)、そういう世界観の曲を作りたかったの。で、あなたが言ったように、アルバムに別のフレーバー、別の色を加えてると思う。全体があまりにシリアスになりすぎないようにしたかったし、重くなりすぎないように、っていうのも意識してた。それに、自分の中の新しい一面も出せたと思う。今まであんまり見せてこなかった部分だから。あと、私は俳優でもあるから、キャラクターになりきって演じるみたいなアプローチができるのも面白かった。演技と音楽が一緒になってるっていうか、そういう意味でもすごく楽しくて。作るのも楽しかったし、ライブでやるのも楽しい曲だよ。

——では、あの曲の歌詞は自分の過去を回想しているのではなく、架空のキャラクターを立てた物語ということですね?

リトル・シムズ:そう、演じてる。でも実際に、ああいう人に会ったことはあるっていう。私自身の人生がベースってわけじゃないけどね。私は俳優でもあるから、そういう表現にすごく興味があるの。

——なるほど。

リトル・シムズ:(日本語で)ハイ。

ローリン・ヒル、ミッシー・エリオットからの影響

——(笑)では、最後にいくつかカジュアルな質問をさせてください。あなたはローリン・ヒル(Lauryn Hill)の影響をずっと公言してきましたよね。今作の「Lion」には、「私は全盛期のローリン・ヒル並み(Understand I'm Lauryn in her prime)」というリリックもありますが――。

リトル・シムズ:うん(笑)。

——実際、あなたがもっとも影響を受けたローリン・ヒルの曲を挙げるとすれば?

リトル・シムズ:「Lost Ones」かな。とにかくイカしてる。彼女のラップの仕方もそうだし、ビートもめちゃくちゃかっこよくて。すごくパワフルだと思った。声にも、ラインの一つひとつの言い回しにも全部、力があった。彼女は本気で向き合ってるって感じがして、そこがすごくリスペクトできたし、めちゃくちゃインスパイアされた。あと、ミッシー・エリオット(Missy Elliott)もそう。彼女もそういう力を持ってたよね。だから、この2人には間違いなく影響を受けてる。

——では、ミッシーの曲でフェイバリットは?

リトル・シムズ:「Work It」と、「I’m Really Hot」。その2曲が特に好き。聴くと子どもの頃を思い出すし、彼女ってすごくビジュアルの人だったと思う。MVも衣装もすごく印象に残ってるし、なにより、媚びてなかった。セクシーさを売りにするとか、そういうのじゃなくて、ただ自分を貫いてた。それが、子どもの私にはすごく響いたし、「うわ、こうなりたい!」って思ったんだよね。すごくかっこよかった。

——もう2025年も半分以上が過ぎたわけですが……。

リトル・シムズ:うん、クレイジーだよね(笑)。

——さまざまなメディアで上半期のベスト作品が発表されています。あなたにとって、今年前半のベストアルバムやベストソングを挙げるとすれば?

リトル・シムズ:オボンジェイヤー(Obongjayar)が出した「Paradise Now」ってアルバム、あれがすごく良かった。中でも「Jerryfish」って曲があって、それが好き。あの曲の何がいいって、まずエネルギー。すごく堂々としてるし、ためらいがなくて、むき出しって感じ。録音の仕方もすごくラフで、磨きすぎてないっていうか、もはやフリースタイルで録ったんじゃないか、って思うくらい自然体。実際は書いてたのかもしれないけど、即興で思いついたまま吐き出した感じがして、それがすごくいいんだよね。

PHOTOS:TAKAHIRO OTSUJI

リトル・シムズ「Lotus」

◾️リトル・シムズ「Lotus」
2025年6月6日リリース
TRACKLISTING
01. Thief
02. Flood (feat. Obongjayar & Moonchild Sanelly)
03. Young
04. Only (feat. Lydia Kitto)
05. Free
06. Peace (feat. Moses Sumney & Miraa May)
07. Hollow
08. Lion (feat. Obongjayar)
09. Enough (feat.Yukimi)
10. Blood (feat. Wretch 32 & Cashh)
11. Lotus (feat. Michael Kiwanuka & Yussef Dayes)
12. Lonely
13. Blue (feat. Sampha)
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=14743

配信リンク
https://littlesimz.ffm.to/lotus

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草木染が進化 非加熱15秒で染まる最新技術とは

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「サステナブルファッション・トーク」は、ファッション業界のサステナビリティに関する最新ニュースやトレンドをざっくばらんにお話しする番組です。本番組では、サステナビリティ担当記者木村和花がホストを務め、「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター向千鶴とともにお届けします。

先週に引き続き、ゲストは「旬をまとう」をコンセプトにしたアパレルブランド「ファビ メルカート」デザイナーの満汐国明オルビーインク代表取締役です。自然素材を用いたクリエイションを届ける同ブランドにとって欠かせない表現手段の1つが、草木染めです。満汐代表取締役が採用しているのは、世界初と言われる半導体技術を応用した革新的な草木染技術「四季カラー」。非加熱15秒で染まるこの次世代技術について、詳しく聞きました。



この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。​
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アーティスト・三浦大地や書道家・武田双雲が「ミャクミャク」をイメージしてアート制作 万博会場内の大丸松坂屋店舗で発売

書道家の武田双雲やアーテイストの三浦大地など国内外で活躍するアーティストが、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をイメージしアート作品を制作した。8月28日から、大阪・関西万博会場内にあるオフィシャルストア東ゲート店 大丸松坂屋百貨店で販売する。また同日、人気のブラインドアイテムに新製品6種類をラインアップに加える。

世界で活躍するアーティストが独自の視点で手がけた作品

アートを手掛けたのは、書道家の武田双雲、アーティストの三浦大地、小田望楓、中居ベルの4人。それぞれのアーティストが「ミャクミャク」をテーマに、独自の視点で手がけた個性と創造性が際立つ作品をそろえる。

人気のブラインドアイテムの新製品も登場

また同日には、人気のブラインドアイテムの新製品として缶バッジ(全5種、各550円)や缶マグネット(全5種、各550円)が、9月中旬からはフレークシール入りスライド缶(全5種、各968円)、プラモ風アクリルキーホルダー(全5種、各660円)、シュシュ(全5種、各1430円)、アクリルスタンド(全5種、各1320円)が登場する。また、人気のカプセルフィギュア(全8種、各500円)は1日の販売数量を増やして販売する。

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良品計画、絶好調の下地整えた堂前会長が11月23日付で退任 ZOZO出身の宮澤氏らが取締役に

「無印良品」を運営する良品計画は、11月23日付で堂前宣夫会長(56)が退任すると発表した。同日付で、ZOZO出身で22年に入社した宮澤高浩上席執行役員ECデジタルサービス部、マーケティング部、ITサービス部管掌(42)と、ボストンコンサルティンググループ、ファーストリテイリングを経て武州製薬社長兼CEOを務め、21年に入社した横濱潤上席執行役員ソーシャルグッド事業部管掌(61)が新たに取締役に就く。

11月23日に始動する新経営体制は、生え抜きの清水智社長(51)、セブン-イレブン・ジャパンで商品本部長やQC・物流管理本部長などを務め、22年に入社した高橋広隆 取締役上席執行役員(52)、宮澤取締役上席執行役員、横濱取締役上席執行役員と、社外取締役5人、社外監査役4人体制となる。

堂前会長はマッキンゼー・アンド・カンパニー、ファーストリテイリングを経て、2019年に良品計画に入社。20年に専務、21年に社長に就任し、24年11月に代表権のない会長となっていた。社長就任時に「第二創業」を掲げ、国内外への積極出店や、三菱商事ファッション(現エムシーファッション)の一部を会社分割で承継し、生産内製化を進めるなどの商品開発体制の強化、OMO強化などを進め、24年8月期に過去最高業績を達成。社長を務めた3年間で、売上高に当たる営業収益を2000億円以上積み増した。

堂前路線を継承した清水社長のもとでも、25年8月期は期中に3度の業績上方修正を行うなど、絶好調を続けている。25年8月期は営業収益が前期比17.3%増の7760億円、営業利益が同24.7%増の700億円、純利益が同13.1%増の470億円の見込み。

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頭皮・育毛ケア部門の受賞はミルボンが独占 「オージュア」の“モイストカーム モイスチュアローション”が1位に【「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2025」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2025」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師159人に、各カテゴリーで「2024年下半期~25年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

頭皮・育毛ケア部門は、ミルボンの製品が表彰台を独占した。1位は、「オージュア(AUJUA)」の“モイストカーム モイスチュアローション”が受賞。乾燥や、それにともなうかゆみを抑える機能が高い支持を得た。2位には、同じく「オージュア」の地肌用美容液“プレセディア インテンシブ パーフェクター”がランクイン。3位は前回1位だった、グローバルヘアケアブランド「ミルボン(MILBON)」の“プレミアム ポジション”ラインから登場した、“エンハンシング ビバシティ エッセンス”が受賞した。同部門では、2023年まで「サブリミック(SUBLIMIC)」の“アデノバイタル スカルプパワーショット”が3連覇を達成していたが、24年は4連覇を阻んで“エンハンシング ビバシティ エッセンス”が1位に。ミルボンでは複数のブランドで、多角的に頭皮・育毛ケアを訴求しているため、同部門での存在感と影響力は大きい。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師159人に各カテゴリーのベストだと思う製品を選んでもらった。選んでもらった各製品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“モイストカーム モイスチュアローション”

「オージュア(AUJUA)」

年齢やヘアカラーで生じる地肌環境の乱れをケア。年齢とともに乾燥し、かゆみが出やすくなった地肌に潤いを与え、健やかな地肌を保つ地肌用リーブイントリートメント。「地肌と髪の美しさを育む」という思いを込め、菫(すみれ)をイメージした香り。アンケートの回答には、「お客さまから『使い続けていくうちに頭皮のかゆみが減った』と言われる」「頭皮環境を気にする若い世代にも売れている。コストパフォーマンスも良い」といった声があった。(100mL、2200 円)

2位
“プレセディア インテンシブ パーフェクター”

「オージュア(AUJUA)」

分け目やつむじの目立ちが気になる地肌を健やかに整えながら、髪に立ち上がりを与える地肌用美容液。トウキ根エキス、モウソウチクたけのこ皮エキスで髪を保護し、弾力を与える。アンケートの回答には、「分け目を気にしている方におすすめしやすいコンセプトが良い」といった声があった。(100mL、1万1000円/レフィル180mL、1万3750円)

3位
“エンハンシング ビバシティ エッセンス”

「ミルボン(MILBON)」

育毛ケアに働くビバシティテクノロジーを活用した育毛剤。フケや炎症、血流不良など5つの脱毛要因にアプローチし、幅広く頭皮環境を整える。アンケートの回答には、「使い続けてくれる人が多く、離脱が少ない」といった声があった。【医薬部外品】(60mL、6600円/レフィル180mL、1万3860円)

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マツキヨPB「ヒルメナイド」にヘパリン類似物質配合のフェイスマスク 9月11日発売

マツキヨココカラ&カンパニーは9月11日、保湿ケア製品「ヒルメナイド(HILMENAID)」シリーズの新製品として、保水有効成分のヘパリン類似物質を配合したフェイスマスク“ヒルメナイド薬用フェイシャルマスク”【医薬部外品】(5枚入り、1320円)を発売する。全国のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループの店舗と自社オンラインストアで販売する。

「ヒルドイド」利用問題受け誕生したPBシリーズ

「ヒルメナイド」シリーズは2018年、アトピー性皮膚炎などの治療薬として処方されている「ヒルドイド」の美容利用問題を受けて誕生。「ヒルドイド」同様にヘパリン類似物質を配合した第2類医薬品の類似クリーム"乾燥性皮膚治療薬 ヒルメナイド油性クリーム"(50g、1350円/80g、2076円)を発売し、美容目的の処方薬利用に一石を投じた。その後、第2類医薬品からは"ヒルメナイドローション"(50g、1350円)などを、医薬部外品では2021年に"ヒルメナイド薬用ボディミルクローション"(300mL、2178円)を発売している。

医薬部外品のビューティーライン第2弾として誕生

新製品のフェイスマスク“ヒルメナイド薬用フェイシャルマスク”は、医薬部外品のビューティーライン第2弾として展開する。従来は化粧水や乳液などに配合されることの多かったヘパリン類似物質をマスクに配合し、乾燥による肌荒れを防ぎながら潤いを補給する。シート素材には吸液性と密着性に優れ、肌にしっかりフィットして動いても剥がれにくい特性を持つ旭化成の「ベンリーゼ」を採用した。処方面では敏感肌を考慮し、無香料、無着色、アルコールフリーとしている。

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【2025年クリスマスコフレ】「シンピュルテ」からは「悟空のきもち」と共同開発したフレグランスとお香のセットなどが登場

「シンピュルテ(SINN PURETE)」は10月14日、頭ほぐし専門店「悟空のきもち」と共同開発した新作フレグランスとお香のほか、ヘアケア、ディフューザーなどの限定コフレを数量限定で発売する。公式オンラインストアで取り扱う。

睡眠時間のためのセットや選べるヘアケア、ディフューザーセットなど

“サイレント ナイト コレクション2025”

“サイレント ナイト コレクション2025”(限定、7580円)は、「悟空のきもち」との共同開発で誕生した睡眠時間のための香り“ドリームキャッチャー”のマインドフルフレグランス(100mL)とお香(30本)をセットにした。

“グローウィング ヘアケア コレクション2025”

“グローウィング ヘアケア コレクション2025”(限定、8140円)は、髪にもボディーにも使える人気のヘアオイル“トゥーグッド マルチベネフィットオイル”(全3種、各50mL)と髪質補修やカラーキープをかなえる新製品のパフュームオイル“トゥーグッド シルキースムースオイル”(全2種、各50mL)、頭皮のこりや毛穴汚れをオフするスカルプヘアブラシ(全2種)を詰め込んだ。

“センス ハック コレクション2025 ”

“センス ハック コレクション2025”(限定、1万5880円)は、5種の香りを用いたディフューザー(全5種、各330mL)と老舗薫香メーカー「日本香堂」と共同開発したお香(全5種、各30本)のセットだ。ディフューザーは、脳波解析に基づいた香りが感覚をとらえ、空間と日常を整えるディフューザーでありながら香水のような香りに仕上げた。

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「シュウ ウエムラ」からホイップテクスチャーのリキッドリップが登場 大人世代とZ世代のオン・オフルックをヘアサロンが提案

シュウ ウエムラ,SHU UEMURA,キヌルージュ クリーム,アイスカルプト

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、アジアのミレニアル世代を中心とする全ての人に寄り添い、臆することのない自己表現と一人一人の個性美の発見をサポートする。スキンケアからベース・カラーメイクまで多彩な製品をそろえるが、素肌美の血色感を引き出す“キヌ”シリーズのリップアイテムを2024年3月以降拡充している。8月27日には、ホイップクリームのようなテクスチャーが特徴のリキッドリップ“キヌルージュ クリーム”(全4色、各5280円)が登場。新作のヌードカラーリップを使い、ヘアスタイリストが大人世代とZ世代のオン・オフルックを提案する。アイメイクには、7月に発売した4色アイシャドウパレット“アイスカルプト”を使用した。

大人世代のオン・オフルック

大人世代のメイクアップを担当した藤岡優アトリエシルク美容室サロンマネージャーはオンルックについて、「バリキャリ女性は、忙しい朝でも美しさに手を抜かない。“アイスカルプト”のフレッシュ コーラルで華やかさをプラスし、トレンド感とヌーディな雰囲気を演出した。“キヌルージュ クリーム”のBG 945 ピーチマティーニを合わせることで、スマートかつ端正な印象に仕上げた」と話す。オフルックは推し活を想定し、「爽やかなアイスピンク系ヌードメイクでファッショナブルさと親しみやすさを演出した。“キヌルージュ クリーム”のPK 367 ロージークッションで、気分もモチベーションも上がること間違いなし」。

同氏は、「“キヌルージュ クリーム”は、一塗りで高発色かつ高密着。顔色がパッと明るく映える。美しい仕上がりが長時間続き、マットタイプなのに唇が乾きにくいところが魅力。忙しくてもトレンドはしっかり押さえたいという人におすすめ。一塗りで美しく仕上がるので、慌ただしい朝の支度や移動中にも大活躍してくれる」と述べる。“アイスカルプト”については、「アイシャドウには新感覚の、肌に溶け込むようなヌードカラーの発色が特徴。異なる質感がセットされており、シーンによって使い分けることができる。目元が瞬時にきらめき、華やかになる」とコメント。

Z世代のオン・オフルック

Z世代のメイクアップは、齋藤由佳KINOSHITA GAIEN EAST STREET店長兼トップスタイリスト兼教育管理が担当。オンルックについて「“キヌルージュ クリーム”の落ち着いたBG 943 キヌベージュに合わせて、アイメイクは“アイスカルプト”のミューテッド カーキを選んだ。洗練された都会的なムードを演出できる。目元に抜け感を与えながらも、囲み系メイクにすることで、“信頼されるお仕事モード”に仕上げた」と話す。一方オフルックは、「“キヌルージュ クリーム”のPK 333 スフレピンクと“アイスカルプト”のクール ブラッシュを使い、リラックス気分で甘すぎないピンクメイクに。ふっくらとした口元と、内側から溢れるような血色チークでヘルシーな肌を作り、ハッピーオーラ全開の多幸感フェイスを完成させた」。

同氏は、「“キヌルージュ クリーム”は、高保湿でふんわりと滑らかなつけ心地が特徴。ふっくらとした上品な口元がかなう。幅広い世代のお客さまにフィットする質感と色展開も魅力。今までマットリップを試したことがなかった人にも体験してほしい」と太鼓判を押す。“アイスカルプト”は、「トレンドのミュートメイクをしっかりと押さえつつ、目元に存在感が生まれるところが好き」と話す。

軽やかなつけ心地のマットリップ

“キヌルージュ クリーム”は、アジア人の肌研究を追求してきた「シュウ ウエムラ」の色彩設計を用い、一塗りで顔全体の黄み・赤みを補正。トーンバランスの整った“旬顔”を演出する。ホイップクリームのようなテクスチャーで唇を包み込み、乾燥しにくい軽やかな心地良さが長時間続く。注目すべきは、どの肌でも自然に明るく見せるヌードカラーのBG 943 キヌベージュ。彩度にピンクのニュアンスを入れることで、さまざまなスキントーンと調和し、その人らしい美しさを引き出す。

“アイスカルプト”は、艶のある質感と肌に溶け込むヌードカラーで、ワンランク上のヌードメイクをかなえる4色アイシャドウパレット。“光で盛る”をキーワードに開発した。繊細なマイクロパールを配合することで、ソフトな反射により、柔らかな立体感を演出。カラーは、トレンドのニュアンスベージュやトープブラウンを、肌に溶け込むヌードカラーに落とし込んだ。洗練された抜け感と華やかな存在感を共存させ、目元の骨格を引き立たせる。

コアフュール・マキユールアーティストについて

「シュウ ウエムラ」は、「メイクのできる美容師」の価値向上を目指し、豊富なヘアメイクの知識と技術を持つ美容師集団、コアフュール・マキユールアーティスト(以下、CMA)と共に活動している。CMAには現在13人が所属する。

コアフュール・マキユール ディレクターに登録し、既定のセミナーを受講することで、シニア コアフュール・マキユール ディレクターとなり、さらにオーディションを通過するとCMAになることができる。セミナーの内容は、スキンケアやメイクアップのテクニックから、メイクアップデザイン、トレンドについてなど多岐にわたる。CMAになると講師として活動する機会が与えられるほか、「シュウ ウエムラ」のサロン向けホームページへ露出するなど、美容師としての可能性が広がる。

CMAの1人である藤岡優アトリエシルク美容室サロンマネージャーは、「植村秀先生によれば、『美しさは生まれつきのものではなく、作られる時代である』。ヘアスタイルやメイクを変えることで心にも変化が生まれ、日々の生活がより豊かになることを、私はサロンワークを通して実感している。ヘアメイクを通じてお客さまの日常に少しでも彩りを添えることができるのだと思うと、この仕事に誇りを感じ、光栄に思う」と述べる。同じくCMAの齋藤由佳KINOSHITA GAIEN EAST STREET店長兼トップスタイリスト兼教育管理は、「こんなにも情報が溢れているのに、『メイクを教えてほしい』という声は年々高まっている。サロンはヘアだけでなく、フェイスも美しく仕上げ、お客さまに喜んでもらうプラットフォームであるべきだろう。『メイクを教えてもらったことで、自信が持てなかった一重の目に自信が持てた』『ヘアカラーを変えたら、眉の色も提案してもらえてうれしかった』などの言葉がお客さまから届いている。『メイクのできる美容師』が1人でも多くなれば、お客さまの毎日がもっとすてきになると感じる」と、CMAの重要性を語った。

問い合わせ先
シュウ ウエムラ(プロフェッショナル)

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「ジミー チュウ」が銀座にカフェをオープン フィッシュ&チップスなど英国料理を提供 

「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」は9月12日、ジミー チュウ 銀座コンセプトストア内に、ロンドンのムードを再現したカフェ、“ジミー チュウ ストリートカフェ銀座”をオープンする。英国スピリットを表現した空間で、フィッシュ&チップスやスコーン、ジントニックなど英国のクラシックなメニューを提供する。

またロンドンの活気溢れるアート文化に敬意を表し、店内では、日本のグラフィティアートであるカズロック(KAZZROCK)が「ジミー チュウ」のために特別に制作した作品を期間限定で展示する予定だ。

店舗概要

◾️ジミー チュウ ストリートカフェ銀座

オープン日:9月12日
営業時間:11:00〜21:00
場所:ジミー チュウ 銀座コンセプトストア
住所:東京都中央区銀座2-6-3

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ペプシと「セイコー 5スポーツ」が初コラボ 国内500本限定ウオッチ2型を発売

セイコーウオッチの「セイコー 5スポーツ(SEIKO 5 SPORTS)」は9月5日、コーラ飲料のペプシと初コラボしたウオッチ2型を発売する。それぞれ世界限定7000本で、うち500本が国内限定となる。セイコー公式オンラインや一部取扱店で販売する。

90年代のロゴをイメージ
コラボウオッチ“SBSA319”

コラボウオッチ“SBSA319”(5万1700円)は、青と赤、白の配色を特徴とする、1990年代のペプシのロゴをイメージし、38mmケースにホワイトシルバーのダイヤル、青く縁取った白いインデックスを合わせ、ダイヤルの6時位置に当時のロゴをあしらった。

最新ロゴがモチーフ
コラボウオッチ“SBSC023”

コラボウオッチ“SBSC023”(7万3700円)は、ペプシコ デザイン&イノベーション(PEPSICO DESIGN & INNOVATION)が手掛けた、最新のペプシのロゴをモチーフとし、42mmケースに、“PEPSI”とエンボス加工したシリコン製ストラップを配し、ダイヤルの6時位置にロゴをデザイン。また時差のある2地点の時刻を同時に確認できる、GMT機能を搭載、ウオッチ“SKX”シリーズのGMT機能搭載モデルとしては、初のシリコン製ストラップの採用となる。

ともに裏蓋はシースルーバック仕様で、ペプシのブランドロゴと“LIMITED EDITION”の文字、シリアルナンバーを付したほか、ペプシ缶を模したケースに収める。

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「エチュード」が“生すふれ”質感のリップティントを発売 チークにも使える全12色

「エチュード(ETUDE)」は10月1日、生すふれのように柔らかくなめらかな質感のリップ、“ソフトフィクシングティント”(全12色、各1650円)をキューテンで先行発売する。10月11日からはロフト、ロフトネットストア、全国のバラエティーストア、ドラッグストア、楽天、アマゾンなどで順次販売する。

同製品は、とろけるようなクリーミーなテクスチャーが唇に広がり、縦ジワが目立ちにくく、ふっくらなめらかな唇を演出する。また、軽やかな付け心地で乾燥しにくいエアリーな仕上がりを実現した。チップには先端がふわふわのアイロン型を採用しており、ムラのない発色をかなえる。

カラーはくすみカラーからビビッドカラー、落ち着いたカラーまで全12色をそろえる。カラーによっては、チークやリップコンシーラー、リップベースとしても使用できる。

製品一覧

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「ビズビム」25周年記念イベント 天然染色の泥染めを用いたアイテムをラインアップ

「ビズビム(VISVIM)」は、設立25周年を記念し、鹿児島県・奄美大島に伝わる天然染色の泥染めをテーマとした、イベント「ビズビム ハーモニアス プロセス(VISVIM HARMONIOUS PROCESS)」を開催する。9月3〜16日の期間、伊勢丹新宿本店メンズ館1階で、10月4〜13日の期間、ロンハーマン(RON HERMAN)名古屋店および神戸店、福岡店の3店で同時開催する。

イベント「ビズビム ハーモニアス プロセス」

本イベントは、展示や商品を通じ、奄美大島を中心に作られる織物“大島紬”などに用いる天然染色、泥染めの技術や魅力を紹介。「ビズビム」は、10年以上前から泥染めを取り入れ、ナイロンのような化繊素材にもわずかなテクスチャーを加えるなど、新たな試みに取り組んできた。販売するアイテムは、コート(26万4000円〜)やワークジャケット(19万8000円)、デニムジャケット(11万2200円〜)、パーカ(8万2500円)、スエット(6万6000円)、シャツ(8万8000円〜)、Tシャツ(2万4200円〜)、ジーンズ(8万8000円〜)、スニーカー(11万5500円〜)、キャップ(4万9500円)などをラインアップ。なお販売店舗は商品により異なる。会場では、本イベントに際し制作した冊子「Addendum to the Dissertation / Doro-Zome (Mud-Dyeing)」を数量限定で配布する。

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ヘアオイル部門は「ロア ザ オイル」が1位 ヘアケア製品のラグジュアリー化を象徴【「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2025」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2025」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師159人に、各カテゴリーで「2024年下半期~25年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

ヘアオイル部門は、前回2位だったジェイドジャパンの「ロア ザ オイル(LOA THE OIL)」が初めて1位を獲得した。香りを特徴とするヘアオイルで、香調としては昨年10月に追加された“ネロリスモークティー”や“ミスティックウッド”、さらに前回2位にランクインしたときも大好評だった“ブランシュ”が人気を博した。新登場の香りが票を集めたということで、新たな香りが待たれていた状況がうかがえる。2位は、「ケラスターゼ(KERASTASE)」の“ユイル クロノロジスト N”が受賞した。1位の“ロア ザ オイル”は5500円(100mL)で、“ユイル クロノロジスト N”は8580円(75mL)。ともに“ヘアオイル5000円超時代”を象徴するラグジュアリーな価格で、同ジャンルの価格のスタンダードを引き上げている。 3位はデミ コスメティクス「ウタウ(UTAU)」の“リッチオイルセラム”がランクイン。“濡れ感”の持続力が高い評価を受けた。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師159人に各カテゴリーのベストだと思う製品を選んでもらった。選んでもらった各製品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“ロア ザ オイル”

「ロア ザ オイル(LOA THE OIL)」

ヘア・ボディーオイル、フレグランスとして使用できるパフュームオイル。人気の香り“ネロリスモークティー”は、ネロリの気品に満ちた華やかさと、ベルガモットやレモンが織りなすシトラスの煌めきが魅力の香調。アンケートの回答には、「これまでのヘアオイルの中で1番売れている」「気分によって好きな香りを選べるため、1個目を使い終わる前から、2個目を購入する人も多い」といった声があった。(30mL、3520円/100mL、5500円)

2位
“ユイル クロノロジスト N”

「ケラスターゼ(KERASTASE)」

艶・まとまり・ダメージ補修に全方位からのアプローチで、さまざまな日本人の髪悩みに対応するヘアオイル。熱から髪を守るヒートプロテクション設計で、紫外線など外的ダメージからも髪を保護。上品でぜいたくなフローラルシプレ―の香り。アンケートの回答には、「ローズやピオニーで、優雅な気持ちになれる香りが好評」といった声があった。(30mL、3960円/75mL、8580円/レフィル75mL、6270円)

3位
“リッチオイルセラム”

「ウタウ(UTAU)」

肌と髪を滑らかに整える8種の植物オイルを配合。さまざまなシチュエーションで使用できるマルチ美容オイル。ダメージやエイジングでゴワつく髪に、柔らかさを与える。髪はもちろん、肌にもマルチに使用できる。アンケートの回答には、「仕上がりはベタつかないのに、適度な“濡れ感”が長時間持続する」といった声があった。(30mL、4840円)

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【2025年クリスマスコフレ】「SK-II」は“ぴてくま”のチャームや“ピテラエッセンス”のセットを発売

「SK-II」は10月20日と11月20日の2回に分けて、ホリデーコフレ全4種を全国の「SK-II」カウンターで数量限定で発売する。今年は、同ブランドを象徴する“ピテラエッセンス”と9月にリニューアル発売する“スキンパワー リニュー クリーム”を主役にしたセットをラインアップ。それぞれオリジナルキャラクターの“ぴてくま”のチャームかジュエリートレーが付属する。また百貨店限定コフレとして、最高峰ラインの“LXP 金継ぎ クリーム”を試せるセットも登場する。

10月20日発売

“ピテラエッセンス”のセット

“SK-II ピテラ ベストコレクション 2025 ホリデーコレクション”(1万3970円※編集部調べ)は、透明感のあるクリアな素肌に導く“フェイシャル トリートメント エッセンス”の75mLサイズに加え、美容液の“ジェノプティクス インフィニットオーラ エッセンス”【医薬部外品】(10mL)、“スキンパワー リニュー クリーム”(15g)をセットした。“ぴてくま”のチャームが付属する。

“SK-II フェイシャル トリートメント エッセンス コフレ 2025 ホリデーコレクション"(2万9150円※編集部調べ)には、“フェイシャル トリートメント エッセンス”の230mLサイズをイン。清潔でなめらかな肌に整える“フェイシャル トリートメント ジェントル クレンザー”(20g)、拭き取り化粧水の“フェイシャル トリートメント クリアローション”(30mL)、“スキンパワー リニュー クリーム”(15g)、目元の乾燥による小ジワにアプローチする“スキンパワー アイ プラス ライン フィラー クリーム”(2.5g)、“ぴてくま”のジュエリートレーも詰めた。

11月20日発売

“スキンパワー”シリーズのセット

“スキンパワー リニュー/エアリー クリーム トライアルキット 2025 ホリデーコレクション”(1万8700円※編集部調べ)は、“スキンパワー リニュー/エアリー クリーム”の50gサイズに、“フェイシャル トリートメント エッセンス”(30mL)、“スキンパワー アイ プラス ライン フィラー クリーム”(2.5g)、“ぴてくま”のチャームをセットした。

“スキンパワー リニュー/エアリー クリーム コフレ 2025 ホリデーコレクション”(2万6730円※編集部調べ)は、“スキンパワー リニュー/エアリー クリーム”の80gサイズをセットし、“フェイシャル トリートメント エッセンス”(30mL)、“スキンパワー アイ プラス ライン フィラー クリーム”(2.5g×2)、“ぴてくま”のジュエリートレーもそろえた。

百貨店限定コフレ

百貨店限定の“LXP 金継ぎ クリーム”のコフレは、同クリーム(30g)とエッセンス(30mL)を体験できる“LXP 金継ぎ クリーム トライアル キット”、同クリームの現品(50g)とエッセンス(30mL)を詰めた“LXP 金継 ぎ クリーム コフレ”の2品を用意する。

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「マノフ」×「レッドカード トーキョー」 スタイルアップがかなうコラボデニム2型を発売

 

クラネデザインの「マノフ(MANOF)」は、「レッドカード トーキョー(RED CARD TOKYO)」とのコラボレーションデニム2型を9月3日に発売する。「マノフ」ルミネ新宿店、ルクア大阪店、公式オンラインストアで取り扱う。価格は各2万7500円で、オールデイ ストレートデニム(ブルー)とバレー カーブデニム(インディゴ)の2型を用意する。

商品ビジュアル

オールデイ ストレートデニムは、ハイウエストで脚長効果にこだわったストレートデニム。また、前見頃のステッチラインを中心に寄せているため、さらに体のラインを美しく主張する。段階を踏みウオッシュ加工を施すことで、アタリやヒゲ、ボタンに絶妙なビンテージのような風合いを加えた。“エアロジーンズ”素材で、ドライで軽やかな穿き心地を楽しむことができる。

バレー カーブデニムは、ボリュームのあるカーブシルエットが特徴。重心を中心より下に配置し股上をやや深くすることで、腰回りをスッキリとさせたデザインに仕上げた。「レッドカード トーキョー」でも好評なカイハラ3者混ストレッチ素材を使用しており、ハイパワーな伸縮性をもたらす。

全てのプロセスは国内の職人によるもの

「レッドカード トーキョー」は、生地の染色から縫製、検品作業まで国内の熟練した職人が手掛けている。デニム生地をはじめ、縫製糸やファスナーなども国産のものを使用。軽石や研磨剤を使ったストーンウォッシュや、手作業で行うヒゲ加工によって、こだわりのビンテージ感を生み出している。

松本ゆりな「マノフ」デザイナーは、三重県出身で1987年生まれ。2018年クラネデザインに入社し、「クラネ(CLANE)」のプレスを務める。22年5月に「マノフ」のクリエイティブ。ディレクターに就任しブランドを立ち上げた。

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「ラ・カスタ」初の薬用育毛剤が登場 伊勢丹新宿本店でポップアップ開催

「ラ・カスタ(LA CASTA)」は9月10日、ブランド初となる薬用育毛剤“アロマ リヴァイタ ザ スキャルプエフェクター”(100mL、6930円)を発売する。8月27日から伊勢丹新宿本店とイセタン ビューティ オンライン(ISETAN BEAUTY ONLINE)で先行発売を開始したほか、同日から9月2日までイセタンビューティ アポセカリー(ISETAN BEAUTY APOTHECARY)でポップアップも行う。

4つの有効成分と10種の植物由来成分で頭皮環境をサポート

エイジングケアシリーズ“アロマ リヴァイタ”の新製品となる“ザ スキャルプエフェクター”は、ニンジンエキス、センブリ抽出液、ショウキョウチンキ、グリチルリチン酸ジカリウムの4つを有効成分として配合。ブランドが約30年にわたり培ってきた植物研究の知見と研究開発力を集結させ、自然由来指数99%以上の薬用育毛剤を作り上げた。有効成分のほか、ダイズエキスをはじめとした10種の植物由来成分も配合し頭皮環境を多角的にケア。ヘアカラーの褪色とエタノール濃度の関係も研究し、ヘアカラーや白髪染め利用者にも使用できる設計にこだっている。

香りは柔らかく華やかなフローラルハーブで、甘くやさしいオレンジと爽やかなハーブのハーモニーに、上品なカモミルが重なる。

ポップアップでは限定品の販売やサンプルセットの進呈も

8月27日から9月2日まで伊勢丹新宿店本館地下2階のイセタン ビューティー アポセカリーで行う先行発売記念のポップアップでは、3本セットの限定セット“3カ月集中ケアセット”(1万6632円)を数量限定で販売する。また、製品購入者に“アロマ リヴァイタ”のヘアソープとヘアマスクのサンプルセットを進呈するほか、期間中はヘアケアスペシャリストによる予約制のパーソナルカウンセリングを毎日実施。各回1人、約40分かけて、日頃のケアの悩みや髪と頭皮の状態に合わせたケア方法を提案する。

◾️“アロマ リヴァイタザスキャルプエフェクター”先行発売 POP UP

日程:8月27日〜9月2日
場所:伊勢丹新宿本店 本館地下2階 イセタン ビューティー アポセカリー/パーク 書籍&プロモーション
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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ケリング創業家、「プーマ」の持分を売却検討か 中国スポーツメーカーらに接触と海外メディア

米ブルームバーグ(BLOOMBERG)は8月25日、情報筋の話として、ケリング(KERING)のフランソワ・アンリ・ピノー(Francois-Henri Pinault)会長兼最高経営責任者(CEO)一族の投資会社であるアルテミス(ARTEMIS)が、保有する「プーマ(PUMA)」の株式29%の売却を検討していると報じた。アドバイザーと協議を進めつつ、買い手候補として中国のスポーツ用品大手アンタ・スポーツ(ANTA SPORTS)や中国のスポーツブランド「リーニン(LI-NING)」のほか、米国のスポーツウエアメーカーや中東の政府系ファンドと接触しているという。本件について、「プーマ」およびアルテミスからのコメントは得られなかった。

かつてはケリング傘下だった「プーマ」

「グッチ(GUCCI)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」などを擁するケリングは、2007年に「プーマ」の株式の86%を取得。しかし、ラグジュアリー事業に注力するべく、18年にその70%を株主らに分配し手放した。その際、アルテミスは29%を取得し、55%程度が浮動株となった。なお、ケリングはその後、保有する残り16%の株式を20年と21年に5.9%ずつ売却している。

7月にアディダス出身の新CEOが着任

プーマの24年12月期決算は、売上高が前期比2.5%増の88億1720万ユーロ(約1兆5165億円)、EBIT(利払前・税引前利益)は同0.1%増の6億2200万ユーロ(約1069億円)で着地。しかし、25年1~6月期の売上高は前年同期比4.8%減の40億1820万ユーロ(約6911億円)、調整後EBITは同77.4%減の6250万ユーロ(約107億円)と大幅な営業減益に。これを受けて同社は通期の見通しを下方修正し、売上高は2ケタ減、営業損益は赤字に転落する見込みと発表した。

市場はこうした内容を嫌気し、決算を発表した7月25日の株価は前日比16.0%安の20.70ユーロ(約3560円)を付けた。以降も下がり続けていたが、今回の報道を受け、8月25日の終値は同16.0%高の21.73ユーロ(約3737円)となった。

なお、同社は24年10〜12月期(第4四半期)の業績が予想を下回ったことから、25年1月にコスト削減策を導入。4月にはアルネ・フロイント(Arne Freundt)前最高経営責任者(CEO)が退任し、その後任として、アディダス(ADIDAS)で取締役を務めていたアーサー・ホールド(Arthur Hoeld)新会長兼CEOが7月1日付で着任している。

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ラッパーのマックルモアーのブランド「ボギー・ボーイズ」が阪急うめだ本店に国内初の期間限定店オープン 

グラミー賞などの受賞歴を持つラッパーのマックルモアー(Macklemore)が立ち上げたゴルフ・ライフスタイルブランド「ボギー・ボーイズ(BOGEY BOYS)」は、8月27日~9月9日の間、阪急うめだ本店に日本初の期間限定ショップをオープンする。コレクションの一部は、阪急阪神百貨店によるサービス「リモオーダー」でも取り扱う。5万5000円以上の購入者には、限定のノベルティーキャップ(ネイビー / レッド)を用意する。

“誰もがスタイリッシュにゴルフを楽しめるように”

コロナ渦、ゴルフの魅力に目覚めたマックルモアーが、“誰もがスタイリッシュにゴルフを楽しめるように”と思いを込めブランドをスタート。ビンテージ感とモダンなスタイルを落とし込んだデザインを展開する。

商品ラインアップ

定番のエッセンシャル アスレチック ポロは、ブランドを象徴するシンプルな1着。ポリエステルを多く配合し伸縮性と速乾力が特徴だ。 ザ ベストパンツは、太すぎず細すぎないわたりで、現代的かつ洗練された印象を与える。グリーンマーカーを収納できる隠しポケットや、右腰のブランドロゴなど、こだわりのディテールを各所にあしらった。キャディーバッグは、ネイビーとグリーンの2色展開。ロゴキーホルダーを組み合わせ、重厚感のあるクラシックなデザインに仕上げた。各色限定3点ずつの取り扱いだ。

◾️ゴルフ / スタイル バイ「ボギー・ボーイズ」

日程:8月27日~9月9日
場所:阪急うめだ本店8階 コトコトステージ82

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テイラー・スウィフトとトラビス・ケルシーが婚約 高級ジュエラーが指輪の値段で予想合戦

歌手のテイラー・スウィフト(Taylor Swift)は8月26日、2023年から交際していたプロアメリカンフットボール選手のトラビス・ケルシー(Travis Kelce)との婚約を発表した。2人はインスタグラムに、「皆の英語の先生と体育の先生が結婚するよ」とコメントを添え、花々に囲まれ抱き合う姿など全5枚の画像を投稿。大きなダイヤモンドの婚約指輪も公開した。

テイラー・スウィフトとトラビスケルシーの公式インスタグラムから(@taylorswift/@killatrav)

報道によると、婚約指輪はニューヨークの「アーティファックス・ファイン・ジュエリー(ARTIFAX FINE JEWLRY)」のキンドレッド・リューベック氏がトラビスと共同でデザインしたという。現在、多くのジュエラーが価格を予想し、メディアを賑わせている。ニューヨークを拠点とするジュエラーの「ブリオニー レイモンド(BRIONY RAYMOND)」はスウィフトの指輪について「アンティーク・クッションカットで6~8カラット、ビンテージ調の18金イエローゴールドの台座に、温かみのあるカラーのダイヤモンドを配置している」と米「WWD」に説明した。レイモンドによると、推定価格は25万〜40万ドル(約3600万〜5900万円)だという。

また、高級時計を取り扱うアヴィ アンド コーCEOのアヴィ・ハイエーブ(Avi Hiaeve)によると、8~10カラットの非常に珍しい細長いマインカットの石で、推定価格は100万ドル(約1億4700万円)だという。

投稿された画像でスウィフトが着用したのは、「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」の白黒ストライプのドレスだ。シューズは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のブラウンのブロックヒールのサンダルで、スウィフトが以前から使用していたものだった。メイクアップは、跳ね上げたブラックのアイライナーに、コーラルカラーのレッドリップで仕上げ、指先にはピンクヌードカラーのネイルを施していた。

約2年の交際を経て婚約

 

スウィフトは23年9月、ケルシー所属チームの試合を観戦している姿を目撃されケルシーとの交際を認めた。それ以来スウィフトは度々ケルシーを応援する姿が目撃されており、観戦ファッションも注目を集めていた。

スウィフトの試合観戦スタイルまとめ

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「サロモン」のパートナーストアが名古屋・栄に初オープン “XT-6 GTX”の復刻カラーも限定発売

名古屋・栄エリアに「サロモン(SALOMON)」の新パートナーストア“サロモンストア栄(SALOMON STORE SAKAE)”をオープンした。同ビルの1階にはセレクトショップのアンリミテッドが入店している場所だ。開店を記念し、限定ライン“サロモン アドバンスド(SALOMON ADVANCED)”を名古屋地区で初展開するほか、“XT-6 GTX”の復刻カラーも数量限定で販売する。

ストリートカルチャーと洗練されたファッションが混ざり合う東海エリア屈指のショッピングエリアで、シューズを中心に、洗練されたスポーツスタイルを楽しめるアイテムを展開する。

オリジナルノベルティーもプレゼント

さらに、同店で商品を購入すると先着でオリジナルシューズバッグを数量限定でプレゼントする。

◼️サロモンストア栄
オープン日:8月23日
時間:12:00〜19:00
住所:愛知県名古屋市中区栄3-23-24 NAGOYAFLAT 2階

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「サルバム」が「ミッドウエスト トーキョー」でライブパフォーマンス 服一着に宿る物語を垣間見る

藤田哲平デザイナーが率いるファッションブランド「サルバム(SULVAM)」は、8月31日まで、東京・渋谷の「ミッドウエスト トーキョー(MIDWEST TOKYO)」のギャラリースペースで「SULVAM 25AW POP UP STORE」を開催している。

2025-26年秋冬コレクションを中心に、ブランドを象徴する“ブロークンカーディガン”の限定カラー(5万1700円)など特別アイテムを発売。ルックやパターンも併せて展示し、衣服が生まれる工程を体感できる空間となっている。

レセプションパーティではパターンメイキングを実演

22日には、同会場でレセプションパーティーを実施。藤田デザイナーによるライブパフォーマンスとしてジャケットのパターンメイキングや裁断を実演した。アトリエを模した空間には、床にパターン用紙が敷かれ、トルソーには最新コレクションが並べられている。イベント開始と同時に藤田デザイナーがパターンを引き始め、観客をその集中力と没入感で圧倒。ストイックに線を引き続ける姿はまさに職人そのもので、「一度もデザイン画を描いたことがない」という彼の頭の中で構築されたラインが紙の上に浮かび上がった。

合間には「ダブレット(DOUBLET)」の井野将之ら仲間のデザイナーと笑顔でハイタッチを交わす場面もあった。その緊張と緩和の瞬間に、藤田デザイナーの仕事へ向かう真剣さと、人とのつながりを大切にする温かさがにじみ出ており、観客はそのギャップに心を打たれ、彼の人柄までも作品の一部のように感じ取っていた。

完成に近づく工程を前に、観客の眼差しもいっそう真剣なものへと変化していく。そんな中、DJ BAKUのプレイが始まり、音楽と即興的なクリエイションが融合。ラテン語で“即興演奏”を意味する「サルバム」のブランド名のように、DJ BAKUの即興的な音と、藤田デザイナーの手でリズミカルに引かれる線、ミシンの音が共鳴し合い、唯一無二の空間を生み出していた。緊張感から一転し、楽しげに仕上げを進める藤田デザイナーの姿が印象的だった。「パターンとデザインは違う。僕にとってデザインは”遊び”の中で生まれる。パフォーマンスが終わってもBAKUさんの音楽が(頭の中で)響くから、服のデザインも浮かび続ける」。

ブランドを象徴するテーラードジャケットの半身が完成し、ライブパフォーマンスは幕引き。「サルバム」の世界観を多角的に体感できる一夜となった。なお、藤田デザイナーは過去のアイテムのパターン紙をあまり残さないそうで、今回会場で公開したパターンも、残す予定はないという。

なぜライブイベント開催したか?

藤田デザイナーは今回のイベントを実施した理由について、「服を作る工程をオープンにすることは、ブランドの技術や情報を公開することと同じで、リスクのあること。ただ、服作りの工程を知れる機会になり、デザイナーを目指している学生はパターンを学べるだろう。僕はデザイン画を書かないし頭に浮かんだパターンを紙に手書きすることしかしてこなかったタイプのデザイナーだし、玄人目線から批判をもらう可能性もあるが、今回のイベントを機に僕の全てを見せたかった」と話す。「服を言葉で語るだけじゃなく、僕が全てをオープンにすることで、会場に来てくれた人それぞれに熱量を持って帰ってほしい思いもあった」と続けた。

「ミッドウエスト トーキョー」の一政竜也ショップマネージャーによれば、同店内で服作りをするパフォーマンスをしたのは「サルバム」が初めてだという。「私たちはこれまで、ショップに商品が並び、お客が購入するという、服が完成した後のストーリーしか知ることがなかった。今回はその前段階のドラマを知れる機会となり、現場に立つスタッフとして一着の中に宿る物語を感じ取った。ショップだけでなく私自身にとっても、いいイベントになったと思う」。

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「ミュシャ」からブランド初のロールオンフレグランスオイルが登場 12星座の支配星と植物から導き出した香り

マッシュスタイルラボによるミュシャ財団公認ブランド「ミュシャ(MUCHA)」は9月18日、ブランド初となるフレグランスオイル“ゾディアックサイン フレグランスオイル”(全12種、各6mL、各3190円)を発売する。「ミュシャ」全店舗および公式オンラインストアで取り扱う。同コレクションは、芸術家のアルフォンス・ミュシャ(Alphonse Mucha)の“12か月”の絵葉書をモチーフに、それぞれの星座に合わせて色鮮やかに仕上げたモダンなボックスに詰め込んだ。12星座の支配星と植物から導き出した植物由来のシンプルな香りを、ポーチにも入れやすいサイズ感で用意する。

植物由来のシンプルな香りの全12種

ラインアップは、スパイシーさと甘さが共存するジンジャーとアオモジ果実油をブレンドした“牡羊座”、イランイランとベルガモット、シダーウッドのフローラルな香りの“牡牛座”、ペパーミントのフレッシュで爽やかな“双子座”、ハーブの温かみと甘さが特徴的な“蟹座”、スイートオレンジの甘く爽やかな香りの“獅子座”、ラベンダーの落ち着きある“乙女座”、ローズやパルマローザの華やかな香りの“天秤座”、森林浴をしているようなグリーンの香りの“蠍座”、ジャスミンとオレンジをブレンドした“射手座”、エキゾチックで落ち着きのあるスモーキーな香りの“山羊座”、ウッディーで清涼感のある“水瓶座”、ジュニパーベリーのフレッシュな“魚座”になる。

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「コンバース」の“ジャックパーセル”がレザー新モデルを発売 誕生90周年を記念して

コンバースジャパンは、「コンバース(CONVERSE)」の“ジャックパーセル(JACK PURCELL)”誕生90周年を記念した新モデル”ジャックパーセル 1935”から“レザー ジャックパーセル 1935”(全2色、2万900円)を9月12日に順次発売する。ホワイトモノクロームとブラックモノクロームの全2色展開で、コンバース ストア(CONVERSE STORE)、ホワイト アトリエ バイ コンバース(WHITE ATELIER BY CONVERSE)、「コンバース」公式オンラインショップなどで取り扱う。価格は2万900円。

同ブランドは、5月に“ジャックパーセル”をレーベルとして独立し、ジャックパーセル 1935”と”ジャックパーセル 1935 サーキュラーバンプ”をローンチした。

現代的にアップデートした70年代由来のデザイン

同商品は、4本ステッチの踵紐(かかと部分の補強テープのこと)、左右非対称のトウガード、サイドステッチといった、1970年代のモデル由来のディテールを採用。加えて、リサイクルコットンのキャンバス地、レザーライニング、厚みのあるフォクシングテープ、広幅のフリクションテープ、“1935”ロゴのインソール、“ジャックパーセル”ロゴのアウトソールなどを取り入れて現代的にアップデートしている。さらに、「これまでのローテクシューズに無い革新的な履き心地」をうたい、足のフィット感を追求し開発したアナトミカルラスト、13ミリメートルの高さのPUウェッジヒール、アーチサポート付きのファイバーシャンク、“オーソライト”インソールを搭載し、従来モデルにはなかった快適性が特徴だ。

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郵便局・コンビニをリユース拠点に。エコミットが中部電力ミライズ、日本郵便と連携


リユース・リサイクル事業を手がけるエコミット(ECOMMIT)は、中部電力ミライズに加えて日本郵便と連携し、中部エリアで展開する不要品回収サービス「宅配PASSTO(パスト)」の新たな取り組みを開始した。

「宅配PASSTO」は、不要になった衣類や雑貨を自宅から発送できるサービスで、2025年3月に中部電力ミライズとの業務連携協定に基づき提供を開始。これまでは自宅集荷が中心だったが、2025年8月22日〜11月20日までの期間限定で、日本郵便の「ゆうパック」を活用し、郵便局やコンビニからの持ち込みが可能となる。 利用者は自宅集荷と持ち込みを選択できるようになる。

今回の取り組みにより、エコミットと中部電力ミライズは、日本郵便の全国ネットワークと物流網を活かし、資源循環を支える地域インフラの構築を目指す。特に中部エリアにおいて、住民が身近な郵便局やコンビニを通じて気軽にリユース・リサイクルに参加できる点がポイントとなる。

回収対象品目は、必須アイテム:アクセサリー/小型家電/おもちゃ/ホビー用品/調理器具など、同梱アイテム:衣類/タオル/ファッション雑貨/生活雑貨/アウトドア・スポーツ用品/食器類など。
なお、サービスの申込は中部電力ミライズの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」のサイトなどを通じて可能。

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「セント マイケル」が映画「ハリー・ポッター」とのコラボTシャツを発売

細川雄太とカリ・デウィット(Cali Dewitt)が手掛けるブランド「セント マイケル(©SAINT MXXXXXX)」は、映画「ハリー・ポッター」とのコラボアイテムを含む2025-26年秋冬コレクションを9月1日に発売する。同コラボでは、シリーズ第1作「ハリー・ポッターと賢者の石」と第2作「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のポスタービジュアルを採用したTシャツ全3型を取り扱う。

「ハリー・ポッター」の世界観と「セント マイケル」のビンテージ感が融合

何度も加工を重ねて色褪せや日焼けといった自然な経年変化を再現したブランド象徴のビンテージ加工やテクスチャーを重ねることで作品の世界観を尊重しながらも「セント マイケル」らしさを加えたラインアップだ。

またコラボアイテムに加えて、光を蓄えて暗闇でほのかに発光する蓄光プリントを取り入れたアイテムや、インパクトのあるグラフィックをあしらったTシャツも展開する。

2025-26年秋冬コレクション商品

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常田大希の楽曲を聴けるブースが「ボッテガ・ヴェネタ」銀座、表参道店に登場

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は9月9日まで、常田大希によるオリジナルの楽曲「When your own initials are enough」をカセットテープから聴けるリスニング ブースを銀座と表参道のフラグシップストアで設置する。

同楽曲は、常田とタモリを起用した日本オリジナルキャンペーン、“When your own initials are enough(自分のイニシャルだけで十分)”に合わせて常田が制作したもの。銀座店では同キャンペーンで2人が着用したアイテムをウィンドウで展示している。

常田は、「『ボッテガ』とタモリさんに捧げる曲を作りました。“ボッテガ・ヴェネタ”という言葉の響きを用いたトライバルソングとなっております」とコメントしていた。

店舗概要

◾️「ボッテガ・ヴェネタ」銀座フラグシップストア

住所:東京都中央区銀座5-6-1
営業時間:11:00〜20:00

️◾️「ボッテガ・ヴェネタ」表参道フラグシップストア

住所:東京都渋谷区神宮前5-1-5
営業時間:11:00〜20:00

公式サイト

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「アンドエスティ」が映画「8番出口」とコラボ 「アンドエスティ トーキョー」でポップアップも開催

アダストリアが運営するECモール「アンドエスティ(and ST)」は、8月29日に公開する映画「8番出口」とコラボレーションしたアパレルアイテム10型を発売する。8月29日〜9月22日の期間、「アンドエスティ」で予約を受け付ける。また、東京・原宿に構える「アンドエスティ トーキョー」では、期間限定でポップアップストアをオープンする。

映画の世界観を表現したアイテム10型

ラインアップは、映画の世界観を表現したコラボTシャツ(全5種、各3490円)とコラボロンT(全4種、各3990円)、コラボキャップ(2990円)を展開する。

映画の舞台に着目した駅ナカ風のポップアップストア

8月29日から約1カ月間開催するポップアップは、「8番出口」の舞台が駅構内であることから「キオスク」を再現した駅ナカ風の内装に仕上げた。ポップアップストアでアイテムを購入すると「8番出口」デザインのオリジナルショッパーを進呈する。また、ポップアップストアでは、「アンドエスティ トーキョー」ならではの異変が出現するという。

「8番出口」について

インディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたった1人で制作し、累計販売本数180万本超の世界的大ヒットを記録したゲーム「8番出口」を実写映画化。わずか30秒の特報映像と俳優・二宮和也の主演情報が解禁されると、Xのポストが2900万インプレッション超えで話題に。その他の登場人物は河内大和、小松菜奈らが出演予定。「告白」「悪人」「君の名は。」「怪物』」など数々の映画を製作し、初監督作「百花」で第70回サン・セバスティアン国際映画祭で日本人初となる最優秀監督賞を受賞した川村元気が監督・脚本を務めた。本作は、第78回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション「ミッドナイト・スクリーニング部門」に選出。超日本的な地下通路映画は、アジア、ヨーロッパなどすでに30以上の国と地域での上映が決定している。8月29日、全世界に先駆けて日本公開。

開催概要

◼️ポップアップストア

期間:8月29日〜約1カ月間
場所:アンドエスティ トーキョー
住所:東京都渋谷区神宮前1-14-30 ウィズ ハラジュク1階

公式サイト

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「リモワ」から機能性豊かなペットキャリーバッグが登場

「リモワ(RIMOWA)」は8月28日、“トラベルアクセサリー ペットキャリーバッグ”(12万3200円)を「リモワ」ストア、「リモワ」公式オンラインショップで発売する。同商品は、最大8kgのペットに対応可能で、「リモワ」屈指の技術と機能性で旅を快適かつ安全にサポートする。

軽量で皺になりにくいナイロン生地を採用し、取り外して洗うことができるトラベルマット、フードや水を入れるボウル、小物の収納可能なジップ付きバックポケット、グッズを簡単に取り出すマグネット開閉式サイドポケット、スーツケースに固定するトラベルストラップ、取り外しと調節可能なショルダーストラップなどの多用途な機能や付属品を備える。

公式サイト

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「サカイ」からアーティスト、マン・レイの写真作品をモチーフにした新作コレクションが登場

「サカイ(SACAI)」は8月29日、2025-26年秋冬コレクションからアメリカのアーティスト、マン・レイ(Man Ray)の写真作品をモチーフにしたアイテムを発売する。「サカイ」直営店および公式オンラインストア、「サカイ」取り扱い店舗で展開する。

同アイテムは、マン・レイの代表的な作品である「涙」と「恋人たち」の2作品をグラフィックとして採用したアイテムが登場し、これらのアートワークを施したユニセックスアイテムのほか、ウィメンズアイテムからは、同グラフィックを刺しゅうで表現したアイテムもラインアップする。

2025-26年秋冬コレクションは、“One tender moment 優しい瞬間”をコンセプトに、洋服自体がスカーフのような作りをもち、着る人のジェスチャーによって柔らかさのある新たなフォームに変化するデザインが特徴だ。“巻く”というジェスチャーをデザインに落とし込み、着る人が包まれるような気持ちになって欲しいという思いを込めた。

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【9月4日まで早割受付中】リアルとデジタルが交わる次世代の小売業を再構築

デジタルとリアルが融合する時代の小売業のあり方とは?

このような人におすすめ

・今、街や館は、どのような考え方のもとで生まれているのか?を知りたいリテール担当の皆さん
・反対にブランドは、デジタルで何をして、リアルな空間に何を求めているのか?を知りたいデベロッパーや商業施設の皆さん
・先行企業は何を掲げ、デジタルではどのように、店舗ではどのように発信しているのか?を知りたいマーケティング担当の皆さん
・街や施設、そしてリアル店舗はデジタル空間で何を模索し、何を求めているのか知りたいベンダーの皆さん
・“売らない空間”や“意味消費”など、リテールの変革に課題意識を持つビジネスマンの皆さん

 

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早割クーポンコード【Hy7VtfiW】/有料会員の方はこちらからクーポンコードを取得してください

 


インフォメーション

日時

2025年9月17日(水)14:30〜18:00
※講座開始30分前から会場受付開始

実施方法

会場 または オンライン受講
※受講前日17時と当日9時を目安に、ご案内メールをお送りしますので、ご入力にお間違いがないようご注意ください。セミナー当日は受付でメールをご提示ください。
※オンライン受講の方は、ご案内メールに視聴用URLを記載しております。また、OneStreamでの配信を予定しています。
※ご案内メールが届かない場合は迷惑メールフォルダなどもご確認ください。
※セミナー終了後、会場&オンライン受講者へのアーカイブ配信の案内はありませんのでご了承ください。後日アーカイブ動画は、単体で購入することが可能です。

会場

ヤプリ
東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー 41階

募集人数

会場:先着50名
オンライン:100名

募集期間

2025年9月16日(火)12時まで
【早割10%OFFキャンペーン】
9/4(木)18時までのお申し込みで、一般価格から10%OFFで受講いただけます。
申し込み画面でクーポンコードを入力してください。
クーポンコード:Hy7VtfiW

受講料金

一般価格:22,000円19,800円早割10%OFF
スタンダードプラン:15,400円 30%OFF
ライトプラン:19,800円 10%OFF
※表示価格は全て1名様分、税込です。
※他のクーポンとの併用はできません。
※早割期間内であっても、募集人数に達し次第受け付けを締め切らせていただく場合がございます。

 

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講座終了後、アーカイブ受講の販売を予定しております。

 


プログラム

 

リアルとデジタルが融合してリテールの在り方が再定義される今、小売店は「モノを売る場」から「ブランドの存在価値を体現する場」へと進化しつつあります。本セミナーでは、ARやVR、MRに代表されるXR領域に参入したブランドプロモーション支援企業、リアル店舗の「時間と空間の制約」を克服すべくデジタル領域にも注力する百貨店、そして、コロナ禍のDXなどを踏まえてリテールの新たな役割を見いだして改装などを続けるブランドという3つの視点から、「リテールの現在と未来」を考察します。「なぜ今、再びリアルが大事になったのか?」「デジタルの接点は、ブランド体験にどう寄与するのか?」といった問いなどを軸に、デジタルとリアルが交差・融合する次世代の小売業の在り方を考えます。

【Opening】14:30~14:40(10分)

「WWDJAPAN」編集長の村上要によるごあいさつと、本セミナーの全体像についての簡単な説明です。

スピーカー:村上 要/WWDJAPAN編集長
PROFILE:(むらかみ・かなめ)1977年7月7日生まれ。東北大学教育学部卒業後、地元の静岡新聞社で社会部記者を務める。退職後、ニューヨーク州立ファッション工科大学(F.I.T.)でファッション・ジャーナリズムを含むファッション・コミュニケーションを専攻。2度目の大学卒業後、現地でのファッション誌アシスタントを経て帰国。タイアップ制作、「WWDビューティ」デスク、「WWDモバイル」デスク、「ファッションニュース」編集長、「WWDJAPAN.com」編集長を経て、2021年4月から現職

 

【Session#1】14:40~15:10(30分)

GENEROSITYが想像・創造するデジタルとリアルが融合した未来の業界

ファッションやビューティ、時計・宝飾ブランドのクライアントが多いGENEROSITYは、映像制作企業のグループ化を機に、これまでも手掛けてきたXR領域(VR〈仮想現実〉やAR〈拡張現実〉、MR〈複合現実〉など、現実世界と仮想世界を融合させる技術の総称)の事業を本格的に加速させ、ブランドのプロモーション活動支援の進化を図ります。リアルとバーチャルの境界を越えた体験設計で、人とブランドの間に未知なる体験を生み出すブランドエクスペリエンススタジオを標榜する同社は、リアルとデジタルがどのように融合した未来を思い描いているのでしょう?リアルとデジタルを行き来する直近のプロモーションやイベント事例から、ソフトもハードも進化した近未来にはあり得るエキサイティングな小売りの世界を大胆予測します。

ゲストスピーカー:平沼 真吾/GENEROSITY 取締役・CTO
PROFILE:(ひらぬま・しんご)大学ではXR (AR/MR/VR)や近未来UIの研究に従事。大学卒業後は東芝、富士通を経た後、より広い世界での経験を求めて会社を辞めて中国へ渡る。帰国後は「海外ノマドスタイル」でのワークスタイルを確立し、自社のサービスや複数のスタートアップのサービスを開発。2015年に株式会社GENEROSITYの創業時に参画。XRやDXを用いた体験をアップデートする研究開発や制作を行っている。「興味を起点に楽しく学ぶ」をコンセプトにした魔法学校を主宰し、教材制作や子ども向けの授業も行っている
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長

 

【Session#2】15:10~15:40(30分)

異色の百貨店部長が挑む体験の再構築と存在意義のアップデート

“選ばれる理由”を模索して、その在り方を再定義しているのは、百貨店も同じです。このセッションでは、大丸からヤフーを経て、現在は大丸松坂屋百貨店のDX推進部を率いている岡﨑路易(るい)部長が、リードする「時間と空間の制約を克服する」新事業を解説。国境さえ軽々と超越するインフルエンサー事業、コミュニケーションとエンターテインメントの空間として進化しつつも百貨店らしさを発信するメタバース空間などについて伺います。岡﨑部長は、アフターコロナの社会や消費者意識の変化をどのように捉えて、新規事業を立ち上げているのか?今後のデジタルの可能性は?DXしながら存在意義をアップデートしている姿を追います。

ゲストスピーカー:岡﨑 路易/大丸松坂屋百貨店 DX推進部 部長
PROFILE:(おかざき・るい)2004年、株式会社大丸(当時)に入社。店舗、財務部での勤務を経て、持ち株会社のJ.フロント リテイリング株式会社に出向し、経営企画およびM&Aチームを経験。2018年、大手IT企業へ入社。2020年、株式会社大丸松坂屋百貨店へ再入社。DX推進部部長として新規事業開発・既存事業DXに取り組む。インフルエンサー、メタバース、明日見世などの次世代のマーケティングソリューション事業を推進する
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長

 

【Session#3】15:50~16:20(30分)

「大義」を語るブランドは、オン・オフでどのように共感を得ているのか?

ビューティブランドの「シロ」は、モノ作りと店舗作りの両軸で全ての資源価値を見つめ直しながら、そのアティチュードをデジタル上でも果敢に発信、「大義」を語るビューティブランドへの進化を遂げようとしています。このパートでは、その「大義」を製品、リアル店舗、デジタル・コミュニケーションで、どのように発信し、一つの世界観を作り上げているのか?を語っていただきつつ、そんなコミュニケーションがどのように受け止められているのか?リアルとデジタルの双方から、エンドユーザーの反応をうかがいます。

ゲストスピーカー:福永 敬弘/シロ 代表取締役社長
PROFILE:(ふくなが・たかひろ)1973年生まれ、広島県出身。大学卒業後、リクルートに入社。雑誌編集長やメディアプロデュース責任者などを経て、2014年にシロに入社。経営全般の戦略立案や、新規・海外事業の実行を担当。16年、専務に就任。21年から現職
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長

 

【Crosstalk】16:20~16:50(30分)

リアルな空間とデジタルが交わりながら、小売りはどう進化するか?

最後のパートは、GENEROSITY、大丸松坂屋百貨店、シロによるクロストーク。「WWDJAPAN」の藤原義昭EDUCATIONS BXパートナーがファシリテートしながら、リアルとデジタルの垣根を越えた顧客接点の設計など、次世代リテールのヒントを探り合っていきます。

ゲストスピーカー:岡﨑 路易/大丸松坂屋百貨店 DX推進部 部長
ゲストスピーカー:平沼 真吾/GENEROSITY 取締役・CTO
ゲストスピーカー:福永 敬弘/シロ 代表取締役社長
ファシリテーター:藤原 義昭/WWDJAPAN EDUCATIONS BXパートナー
PROFILE:(ふじはら・よしあき)1999年コメ兵ホールディングス入社。ECの立ち上げ、販売や物流などマーケティングの変革を牽引。2010年からIT事業部の部長に就任し、ウェブ事業やデジタルマーケティング、社内システムを統括する。21年4月にユナイテッドアローズに転職、その後プライベベートエクイティファンドであるアドバンテッジパートナーズを経て、BX(Business transformation)カンパニーである300Bridgeを創業して代表に就任

※講義内容やタイトルは予告なく変更となる場合があります。また、当日の進行状況により、各セッションの開始・終了時間が前後する可能性がございます。あらかじめご了承ください。
【Extra】17:00~18:00(60分)

ミートアップ

会場受講の方はセミナー終了後、登壇記者も参加するミートアップにご参加いただけます。ドリンクを用意しておりますので、さらなるコミュニケーションの場としてご活用ください。

 

特典

9月15日発行の最新号プレゼント

 

注意事項

・受講料は会場とオンライン同額です。
・割引価格はクーポンをご利用時に適用となります。スタンダードとライトのクーポンコードはマイページをご確認の上、申し込み画面で入力してください。
・申し込みの受け付けは先着順です。募集人数に達し次第締め切らせていただきます。
・申し込み完了後のキャンセルは受け付けておりません。
・会社PC等のフィルタリング環境により、視聴が制限される場合がございます。その際はご自身のスマートフォン・PC等の別デバイスからご視聴ください。
・定期購読者で会員登録がお済みでない方はこちら
・本ページでのお支払いはクレジットカードのみとなります。コンビニ支払いをご希望の方はこちら
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・当日は会場内に撮影用のカメラが入ります。撮影した動画や写真は、「WWDJAPAN」Weeklyやウェブサイト、公式SNSなどで掲載する場合があります。ご了承いただける方のみお申し込みください。

 

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講座終了後、アーカイブ受講の販売を予定しております

 

問い合わせ先
INFASパブリケーションズ カスタマーサポート
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「ウカ」と「アンテプリマ」がコラボ パンダをモチーフにしたバッグとネイルオイルを発売

「ウカ(UKA)」は10月1日、ワイヤーバッグを展開するバッグブランド「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」とコラボレーションし、ネイルオイルとマイクロバッグのセット(4万5100円)とネイルオイル(単体4510円)を発売する。両ブランドの店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

マイクロバッグは、「アンテプリマ」の“大人の女性が楽しめるアニマルモチーフ”をテーマにした“アニマーレ パンダ”をフィーチャー。「ウカ」のネイルオイルを収納できるポケットがついている。

ネイルオイルは、パンダの白と黒のコントラストに着想を得た。深みのあるサンダルウッドに、ベルガモットとオレンジ、コリアンダーの優しいスパイス、そしてミントの清涼感を感じる香りで仕上げた。

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【追悼】オンワード元社長・馬場彰さん 親分肌で「前へ」のDNA植え付ける

目の前の若者が描いたスケッチに見入った。作風には独自性があり、感性がきらめいている。「この原石は磨けば光る」――。

1977年、パリ。当時24歳のジャンポール・ゴルチエとの出会いを馬場彰さんはそう振り返る。社長の馬場さんが決断し、無名の新人への全面支援を決めた。彼のためにアトリエを開き、技術者を雇い、生地の手配やショーの経費も負担した。しばらく赤字だったが、可能性を信じて支援を続け、ゴルチエは80年代に大きく花開く。

馬場さんは58年に樫山(現オンワードホールディングス)に入社。既製服アパレルが「つるし屋」と呼ばれて蔑まれていた時代、力関係でずっと上だった百貨店に臆せずにユニークな企画を次々持ち込み、ずば抜けた営業成績を残す。

創業者の樫山純三に見込まれ、38歳の若さで社長に就任した。生来の親分肌はオンワードを体育会系の戦う集団に変貌させた。社名の通り「前へ、前へ」。社長在任23年間で売上高は約3倍の586億円に拡大。中堅アパレルだったオンワードを業界首位に導いた。

ゴルチエの支援、米J.プレスの買収など早くから海外市場を志向した先見性。ライセンスブランド依存のから脱却のため「23区」「組曲」「五大陸」「ICB」を作った企画力。イトーヨーカ堂が伊勢丹買収に動いた際には、黒子として阻止した剛腕ぶり。政府や業界に働きかけ、JFW(日本ファッションウイーク機構)を発足させた行動力。若い頃からの映画好きが高じて、北野武監督作品など複数の映画に俳優として出演する茶目っ気。

逸話や功績には事欠かない。一企業の経営者の枠に収まらないスケールの大きな親分だった。

バブル崩壊後は成長を支えてきた百貨店流通が低迷し、「ユニクロ」「しまむら」「洋服の青山」などカテゴリーキラーが台頭する。デフレも進行し、馬場さんが社長を務めた成長期とは異なる局面に突入した。

グローバル構造改革(2019年、20年)とコロナ禍を経たオンワードは、今、OMO(オンラインとオフラインの融合)で業界の最前線に立つ。自社工場直結のオーダースーツ「カシヤマ」、D2Cの婦人服「アンフィーロ」、そしてOMO業態「オンワード・クローゼットセレクト」など、老舗アパレルの基盤と知見を活用しながら、アパレルビジネスを「前へ」進める。馬場さんが社長だった頃の体育会気質はだいぶ薄れたけれど、そのDNAは現在に引き継がれている。

(8月5日死去、享年89)

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圧巻のカラー展開! この秋「シングルシャドウ」が続々登場する理由

2025年秋冬のメイクアップシーンには、国産のデパコスブランドから、豊富なカラー展開を誇るシングルシャドウが登場している。これまで主流だった4色パレットから、トレンドはシングルカラーに移りつつあるのだろうか。社会的背景や生活者のニーズをもとに考えたい。

誰にでも簡単、手に取りやすい
ユーザーフレンドリーなシングルシャドウ

「アディクション(ADDICTON)」からは全60色、「スック(SUQQU)」からは限定色含め全20色、「エレガンス(ELEGANCE)」からは全18色と、この秋登場したシングルシャドウを眺めているとそのカラー展開に圧倒されてしまう。昨年までは4色パレットが目立った印象だが、なぜ今期シングルカラーが台頭したのか。エレガンス コスメティックスの大鷲ひとみPRマネージャーに、昨今のアイシャドウ事情を聞いた。

「4色パレットは、カラーやケースに各社の個性が反映されやすく、ブランドの世界観を象徴します。アイメイクのバリエーションが豊富な点も魅力でしょう。一方、シングルカラーの利点は“1品でアイメイクが完結すること”。単色で目元の立体感を際立たせたり、ニュアンスチェンジをもたらすカラーも充実しています。手持ちの製品と組み合わせるなど、使い方の自由度が高い点も魅力です」。

確かに、メイクがあまり得意でない私は、4色パレットを前にすると、「難しそう」「使いこなせるかしら」と感じてしまう。このような感情を抱く人は、きっと少なくないはずだ。

「パレット全色を使い切る方は少なく、“使い方が分からない”という方のほうが多いかもしれません。その点シングルシャドウは、難しいテクニックはいりません。さらに、昨今の物価高の影響を考えると、価格的にも手に取りやすい面があります」。

デパコスにおける4色パレットの価格帯は、約7000~1万2000円。パレットの場合、頻繁に使う色とそうでない色が生じやすく、コスパがいいとは言い切れない。その点、気に入った色を選べるシングルシャドウは、コスメのギフト需要においてもコスパ優秀なアイテムとして認識されているという。

単色でグラデーションが叶う
粉体技術とパール剤の進化

加えて、現在は粉体技術やパール剤の進化により、肌なじみのいいカラーが充実している点も見逃せない。特に注目したいのは「単色でもグラデーションが叶う」カラーだ。

「例えば、プレジール アイズ 10は、透明感があるベースに、ゴールドやピンクなど複数のパールを組み合わせています。軽くなじませると、まぶたに輝きと立体感を与え、重ね塗りすると色の深みが増す。単色でもグラデーションのような奥行きを演出できます」

実際に試してみると、確かに指でまぶたの上にさっとぼかすだけで、目元の立体感を際立たせてくれる。付属のチップでも簡単にぼかせて、重ねるごとに陰影が増し「つけるとつけないとでは、立体感が全然違う」と思える仕上がりだった。

結局リピートされるのは
「品格のあるパールカラー」

「アディクション」やスック」から登場したシングルシャドウには、「マット」「サテン」など4~5種類の質感が存在し、ユーザーが選べる形を採用している。そんな中、エレガンスは全色にパールを配合したのが特長だ。

「トレンドが続くツヤ肌との相性や、肌なじみを考慮すると、パールを配合しているカラーは使いやすいんです。結局のところ、実際に売れるのは“品格のあるパールカラー”。上品な華やかさがあり、他にはない絶妙な輝きを放ち、粉飛びせずにフィットする……。このような質感をお客様は敏感に感じ取り、気に入るとリピートして下さいます」

この「リピートしやすい」という点も、シングルシャドウの利点といえるだろう。繰り返し購入されるアイテムは、ブランドにとっても大切な存在だ。ここから先は、今シーズン登場した珠玉の名品を紹介したい。

ツールにまでこだわった、繊細な輝きの18色

「エレガンス」から登場した全18色の“プレジール アイズ”。透明感の高いパウダーに、フィット感に優れたオイルを含ませた「ウェットスムースベース」を採用し、指先でぼかしてもチップを使っても、溶け込むようにまぶたと一体化する。全色に様々なパールを配合し、光のニュアンスのみを添えるカラーから、鮮やかな発色のカラーまで充実。シングルシャドウにしては珍しく、ケースに鏡と付属のチップがついている点にも注目を。極小サイズのチップは首の部分がやわらかくしなり、誰にでも簡単に美しくぼかせる。

5つの質感で展開する圧巻の全60色

「アディクション」からこの秋登場したのは、撮影現場におけるメイクアップアーティストの感覚を生かした全60色だ。「マット」「パール」「スパークル」「ネイキッドシアー」「クリーム」という5つの質感に分かれ、いずれも高密着オイルによる粉飛びしにくい処方と、重ねても濁らないクリアな発色が印象的。中でも「ネイキッドシアー」は、ありそうでないシームレスなフィルターカラー。薄膜でまぶたに密着し、単色でも重ね色としても美しいニュアンスを添える。

卓越した粉体技術とカラーで
四季折々の情景を表現

「スック」の秋コレクションからは、日本の四季折々の情景を表現する全20色(うち限定2色)のシングルアイシャドウが登場。「プリズムタッチ」「ラスター」「サテン」「マット」という4つの質感を展開し、それぞれの質感に最適な量でベースオイルを配合することで、発色と質感をバランスをく両立している。単色でも目元の立体感を際立たせ、重ねても色濁りしないのが特長だ。スックが誇る繊細な粉体技術で、なめらかにまぶたと一体化する。

誰でも簡単に使えて、目元の印象が変わるユーザーフレンドリーなシングルシャドウは、アイメイクが苦手な人にも心からおすすめしたい1品だ。豊富な色の中からお気に入りを見つけて、ぜひ繊細なニュアンスを楽しんでほしい。

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圧巻のカラー展開! この秋「シングルシャドウ」が続々登場する理由

2025年秋冬のメイクアップシーンには、国産のデパコスブランドから、豊富なカラー展開を誇るシングルシャドウが登場している。これまで主流だった4色パレットから、トレンドはシングルカラーに移りつつあるのだろうか。社会的背景や生活者のニーズをもとに考えたい。

誰にでも簡単、手に取りやすい
ユーザーフレンドリーなシングルシャドウ

「アディクション(ADDICTON)」からは全60色、「スック(SUQQU)」からは限定色含め全20色、「エレガンス(ELEGANCE)」からは全18色と、この秋登場したシングルシャドウを眺めているとそのカラー展開に圧倒されてしまう。昨年までは4色パレットが目立った印象だが、なぜ今期シングルカラーが台頭したのか。エレガンス コスメティックスの大鷲ひとみPRマネージャーに、昨今のアイシャドウ事情を聞いた。

「4色パレットは、カラーやケースに各社の個性が反映されやすく、ブランドの世界観を象徴します。アイメイクのバリエーションが豊富な点も魅力でしょう。一方、シングルカラーの利点は“1品でアイメイクが完結すること”。単色で目元の立体感を際立たせたり、ニュアンスチェンジをもたらすカラーも充実しています。手持ちの製品と組み合わせるなど、使い方の自由度が高い点も魅力です」。

確かに、メイクがあまり得意でない私は、4色パレットを前にすると、「難しそう」「使いこなせるかしら」と感じてしまう。このような感情を抱く人は、きっと少なくないはずだ。

「パレット全色を使い切る方は少なく、“使い方が分からない”という方のほうが多いかもしれません。その点シングルシャドウは、難しいテクニックはいりません。さらに、昨今の物価高の影響を考えると、価格的にも手に取りやすい面があります」。

デパコスにおける4色パレットの価格帯は、約7000~1万2000円。パレットの場合、頻繁に使う色とそうでない色が生じやすく、コスパがいいとは言い切れない。その点、気に入った色を選べるシングルシャドウは、コスメのギフト需要においてもコスパ優秀なアイテムとして認識されているという。

単色でグラデーションが叶う
粉体技術とパール剤の進化

加えて、現在は粉体技術やパール剤の進化により、肌なじみのいいカラーが充実している点も見逃せない。特に注目したいのは「単色でもグラデーションが叶う」カラーだ。

「例えば、プレジール アイズ 10は、透明感があるベースに、ゴールドやピンクなど複数のパールを組み合わせています。軽くなじませると、まぶたに輝きと立体感を与え、重ね塗りすると色の深みが増す。単色でもグラデーションのような奥行きを演出できます」

実際に試してみると、確かに指でまぶたの上にさっとぼかすだけで、目元の立体感を際立たせてくれる。付属のチップでも簡単にぼかせて、重ねるごとに陰影が増し「つけるとつけないとでは、立体感が全然違う」と思える仕上がりだった。

結局リピートされるのは
「品格のあるパールカラー」

「アディクション」やスック」から登場したシングルシャドウには、「マット」「サテン」など4~5種類の質感が存在し、ユーザーが選べる形を採用している。そんな中、エレガンスは全色にパールを配合したのが特長だ。

「トレンドが続くツヤ肌との相性や、肌なじみを考慮すると、パールを配合しているカラーは使いやすいんです。結局のところ、実際に売れるのは“品格のあるパールカラー”。上品な華やかさがあり、他にはない絶妙な輝きを放ち、粉飛びせずにフィットする……。このような質感をお客様は敏感に感じ取り、気に入るとリピートして下さいます」

この「リピートしやすい」という点も、シングルシャドウの利点といえるだろう。繰り返し購入されるアイテムは、ブランドにとっても大切な存在だ。ここから先は、今シーズン登場した珠玉の名品を紹介したい。

ツールにまでこだわった、繊細な輝きの18色

「エレガンス」から登場した全18色の“プレジール アイズ”。透明感の高いパウダーに、フィット感に優れたオイルを含ませた「ウェットスムースベース」を採用し、指先でぼかしてもチップを使っても、溶け込むようにまぶたと一体化する。全色に様々なパールを配合し、光のニュアンスのみを添えるカラーから、鮮やかな発色のカラーまで充実。シングルシャドウにしては珍しく、ケースに鏡と付属のチップがついている点にも注目を。極小サイズのチップは首の部分がやわらかくしなり、誰にでも簡単に美しくぼかせる。

5つの質感で展開する圧巻の全60色

「アディクション」からこの秋登場したのは、撮影現場におけるメイクアップアーティストの感覚を生かした全60色だ。「マット」「パール」「スパークル」「ネイキッドシアー」「クリーム」という5つの質感に分かれ、いずれも高密着オイルによる粉飛びしにくい処方と、重ねても濁らないクリアな発色が印象的。中でも「ネイキッドシアー」は、ありそうでないシームレスなフィルターカラー。薄膜でまぶたに密着し、単色でも重ね色としても美しいニュアンスを添える。

卓越した粉体技術とカラーで
四季折々の情景を表現

「スック」の秋コレクションからは、日本の四季折々の情景を表現する全20色(うち限定2色)のシングルアイシャドウが登場。「プリズムタッチ」「ラスター」「サテン」「マット」という4つの質感を展開し、それぞれの質感に最適な量でベースオイルを配合することで、発色と質感をバランスをく両立している。単色でも目元の立体感を際立たせ、重ねても色濁りしないのが特長だ。スックが誇る繊細な粉体技術で、なめらかにまぶたと一体化する。

誰でも簡単に使えて、目元の印象が変わるユーザーフレンドリーなシングルシャドウは、アイメイクが苦手な人にも心からおすすめしたい1品だ。豊富な色の中からお気に入りを見つけて、ぜひ繊細なニュアンスを楽しんでほしい。

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「オーディナリー」がコンビニ着想のポップアップを下北沢で開催 “オーディナリーな(通常価格の)米”や“おにぎりリップバーム”などを用意

カナダ発「オーディナリー(THE ORDINARY)」は8月23〜31日、日本の象徴的なコンビニエンスストアから着想を得たポップアップストア「オーディナリー ミニマート(THE ORDINARY MINI-MART.)」を下北沢で開催する。日常的なコンビニエンスストアでの体験を再定義し、シンプルさと機能性を兼ね備えた空間で、シンプルで成分にこだわったスキンケア製品を展開。「コミュニティーとイノベーションに焦点を当て、透明さと誠実さを持って美の規範に挑戦する」というブランドのコミットメントを表現する。

「オーディナリー」ブランド担当者は、「文化的影響力と地域社会との強いつながりから、下北沢を開催地に選んだ。創造性と若者文化の中心地として知られる下北沢は、『オーディナリー』の革新的でありながらも親しみやすいスキンケアアプローチを紹介するのに最適なエリアだと考えている。今回のポップアップを通して、日本人顧客のさらなる認知度向上を狙う」と話した。エイミー・ビー(Amy Bi)「オーディナリー」ブランドバイスプレジデントは、「日本のコンビニエンスストアは、その利便性と効率性から文化的象徴となっており、それは『オーディナリー』のフィロソフィーと完全に一致する。本ポップアップストアでは、日常の実用性とスキンケアの知識を融合させた、新たな製品体験を提供する」とコメントした。

ポップアップ限定品や来場特典

会場では、ベストセラー製品“ナイアシンアミド10%+亜鉛1%”(30mL、1100円/60mL、1980円)や夏にイチオシの“乳酸15%+ヒアルロン酸2”(30mL、1650円)を含む主要製品を展示し、全製品を販売する。またポップアップ限定で、オーディナリーな(通常価格の)米“オーディナリーライス(南魚沼産コシヒカリ)”(2kg、1100円)や、“S+AA リップバーム”を限定パッケージに包んだ“おにぎりリップバーム”(15mL、1760円)、スキンケア製品を弁当に見立てた“スキンケア弁当セット”(全3種、6160〜9130円)を用意する。

来場特典として、ブランド公式TikTokアカウントをフォローするとアイスを、LINEアカウントを“友だち追加”すると水をプレゼントする。さらに3300円以上購入すると、オリジナルバッグに加え、ファッション誌「ギンザ(GINZA)」とコラボレーションしたピンバッジ(全10種から3種)をプレゼントする。

■The Ordinary Mini-Mart.
日程:8月23〜31日
時間:11:00〜19:00
場所:下北沢 reload
住所:東京都世田谷区北沢3丁目19-20

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パルコがゲーム事業「パルコゲームズ」を立ち上げ 今冬インディーゲーム発売へ

パルコは8月19日、新レーベル「パルコゲームズ」を立ち上げ、ゲームパブリッシング事業に参入した。インディーゲームの販売やイベントの実施、グッズ展開などを行う。

ゲームパブリッシング事業とは、開発されたゲーム作品を市場に届けるために流通、マーケティング、開発支援等を担う事業モデルだ。「パルコゲームズ」は、より戦略的かつ継続的にゲーム事業を推進するためのレーベルで、事業を総合するブランド名称。「クリエイターイズムから生み出され、ユーザーの心を動かす“物語”を感じられる作品」を日本のみならず全世界に発信を行う。

まずは9月に開催される「東京ゲームショウ2025」にゲームレーベルとして初出展する。加えて、厳選した国内外のインディーゲーム「南極計画」「コンスタンス」「ザ・ベルリン・アパートメント」の3タイトルを今冬に販売予定だ。

「クリエイター個人や小規模チームが手掛ける独創性豊かな作品が特徴的なムードを醸成し、パルコのインキュベーション精神と親和性が高い領域である」とゲーム事業開発部の西澤優一部長。

ファッション、エンターテインメント、アートなどカルチャー領域での事業展開を通じて培った独自の目利きと、創造性をゲーム分野へ活用し、パルコの文化創造事業領域をさらに広げ、“ゲームのために何ができるか”を問い直し、探求し、実現する。

他にも、催事やイベント企画、EC、グッズ展開、メディア活用、オリジナルゲームIP開発など、ゲームカルチャーに関する取り組みをし、事業推進とブランド全体の成長を目指す。

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「キス」が「ビルケンシュトック」や「アディダス ランニング」との初のパートナーシッ プによるシューズを発売 

ニューヨーク発のライフスタイルブランド「キス(KITH)」は、2025年秋コレクションを発売した。加えて「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」や、「アディダス ランニング(ADIDAS RUNNING)」とは初となるパートナーシップによるシューズを発売する。キス トウキョウとキス オオサカを含むグローバルのキス全店舗と公式オンラインストア、アプリで取り扱っている。「ビルケンシュトック」とのコラボシューズのみ店頭で抽選販売をする。

「ビルケンシュトック」

「ビルケンシュトック」は、ウーブンアッパーを取り入れ、“ボストン スリッポン”に採用。このシルエットは“ボストン”に初めてハンドブレイドのウーブンディテールを取り入れたものであり「キス」としても初の試みとなる。ホワイトのカラーでは、レインボーウーブンのディテールが特徴だ。

「アディダス ランニング」

「アディダス ランニング」との初となるパートナーシップによるコレクションは、60年以上にわたるイノベーションにおいて「アディダス(ADIDAS)」のパフォーマンスフットウエアの歴史における節目を記念した6足のコレクションを発売する。1972年に発売した“SL 72 OG”、1983年に登場したレトロなウェブミッドソールを備えた“ニューヨーク”、1991年の“オレゴン ウルトラ テック”、2000年代初頭のランナーを復活させた“スーパーノヴァ クッション 7”、2013年にデビューした“エナジー ブースト”、“アディゼロ ボストン 13”をラインアップする。“アディゼロ ボストン 13”が他ブランドと共同で製作するのは初となる。

「キス」2025秋コレクション

本コレクションは、「キス」を象徴するペイズリー、フローラル、バイカースタイル、ウエスタンアメリカーナなどの幅広いテーマで展開する。シェルパやベロアといった、季節の変わり目に適した素材を使用した豊富なラインアップは、「キス」パレットを基調としながらも秋らしい色合いに仕上げた。

“&Kin”からは、ブランド独自に製造した最高級素材で仕立てたブレザーやジャケット、デニムのセットアップなどがそろう。「キス」のパフォーマンスラインである“K-Tech”は、シグネチャーアイテムのカラーをアップデートし、防水・防風仕様の マカイ ボンデッド テック ジャケット(Makai Bonded Tech Jacket)などが新登場する。“Kith Classics”では、「フォーティーセブン(ʼ 47)」とのコラボレーションによるヘッドウエアが登場。また、厚みのある生地で仕立てられたウエアを今季のカラーパレットでアップデートし、豊富なラインアップで展開する。アクセサリーからは、プレミアムカウハイドスエードにキスモノグラムを型押ししたバッグが登場する。

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「コロンビア」全地形対応のハイパフォーマンスシューズ“コノス ティーアールエス アウトドライ”を発売

アウトドアブランド「コロンビア(COLUMBIA)」は、独自開発のフットウエアシステム、“オムニマックス”を採用した新モデル“コノス ティーアールエス アウトドライ(KONOS TRS OUTDRY)”を発売した。価格は1万6500円で、サイズはウィメンズが22.5〜26cm、メンズが25〜29cm、30cm。カラーはメンズ、ウィメンズ共に3色展開だ。全国の「コロンビア」直営店と公式オンラインストアの他、同ブランドを取り扱う一部店舗でも販売する。

アッパーは、テクニカルメッシュと縫い目のないTPUオーバーレイの組み合わせにより、足あたりを軽減しつつ優れたフィット感と耐久性を実現。さらに、防水透湿性に優れた“アウトドライ”メンブレンを内蔵し、雨や水たまりなどの悪天候下でも快適な足元を保つ。

ミッドソールには、軽量で反発性・クッション性に優れた“テックライトプラス”を採用した。着地時の衝撃を吸収し、長時間の歩行をサポートする。また、かかとのズレを防ぎつつつま先への負担を軽減する“ナビックフィット”構造により、長時間でも疲れにくい履き心地を実現している。

特徴的なミッドソールデザインと“オムニマックス”システムがもたらす高い安定性とトラクション性能が、舗装路からトレイル、濡れた地面や泥の上まで、多様な路面環境に対応。またアウトソールに搭載された“アダプトトラックス”が、過酷なコンディションでも確かなグリップ力を発揮する。

ローカットのデザインが、ハイキングやトレイルランニングはもちろん、タウンユースにも自然になじむ。日常からアクティブなフィールドまで、ストレスフリーな歩行体験を可能にするハイパフォーマンスで汎用性の高いフットウエアだ。



問い合わせ先
コロンビアスポーツウェアジャパン
0120-193-803

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「トム ブラウン」に新CEO ノードストローム出身でメンズ畑の経験豊富な人物

エルメネジルド ゼニア グループ(ERMENEGILDO ZEGNA GROUP以下、ゼニア)は、傘下に持つトム ブラウン(THOM BROWNE)のロドリゴ・バザン(Rodrigo Bazan)最高経営責任者(CEO)が8月31日付で退任することを発表した。後任には、米百貨店ノードストローム(NORDSTROM)のサム・ロバン(Sam Lobban)=アパレル&デザイナー部門エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼ジェネラル・マーチャンダイジング・マネージャーが9月2日付で就任する。

新CEOはメンズと小売業界の経験が豊富

バザンCEOはアルゼンチン出身。マーク ジェイコブス インターナショナル(MARC JACOBS INTERNATIONAL)でヨーロッパ、中東、インド地域のバイス・プレジデント兼ジェネラル・マネジャーを務めた後、2010年にアレキサンダーワン(ALEXANDERWANG)初の社長に就任。グローバル出店や商品ラインの拡大をけん引し、ブランドの成長を支えた。16年から現職。18年にトム ブラウンがゼニアの傘下となった後も続投し、卸から直営主体への転換やブランドのグローバルな展開を推進した。なお、同氏は「ほかの機会を追求するため」に退任するという。

ロバン新CEOは英国出身。英百貨店セルフリッジ(SELFRIDGES)でキャリアをスタートし、メンズのファッションEC「ミスターポーター(MR. PORTER)」の設立メンバーとして参画。18年にメンズファッション部門バイス・プレジデントとしてノードストロームに加わり、マーチャンダイジング、マーケティング、コンテンツ開発、店舗の改善などに従事。20年にはデザイナーズ部門のシニア・バイス・プレジデントに昇格し、22年から現職。「トム ブラウン」をはじめとする有名ブランドとのコラボレーションなどを主導してきた。

「トム ブラウン」の業績について

多くのラグジュアリーブランドと同様に、「トム ブラウン」も中国市場の停滞や不安定な社会情勢などの影響を受けており、24年12月期の売上高は前期比16.8%減だった。また、小売りへのシフトの一環として卸先を整理していることもあり、25年1~3月期の売り上げも前年同期比18.9%減と2ケタ減収が続いている。

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TOKYO BASE、若年層向け業態「コンズ」のウィメンズ店舗を初出店 ユニセックス戦略を再検証

セレクトショップ「ステュディオス(STUDIOUS)」などを運営するTOKYO BASEは、若年層向け業態「コンズ(CONZ)」のウィメンズ単独店舗を、東京・原宿の「ステュディオス」本店の向かいに8月22日にオープンした。9月には、渋谷パルコ4階にもウィメンズ2店舗目を出店する計画だ。

「コンズ」は、20代半ばをターゲットに2024年9月に始動。ブランド名には、「今、混、魂」の3つの意味を込め、カジュアルストリートを軸としたミックススタイルの提案を強みとする。これまで原宿の1号店をはじめ、新宿ルミネエスト、大阪・南堀江、中国・上海に出店し、メンズを基軸としたユニセックスを打ち出してきた。ウィメンズをあらためて切り出す理由について、事業責任者の熊沢俊哉新規事業部ディレクターは、「ブランド始動から1年弱が経ち、女性のお客さまの来店も多かった一方で、サイズの問題や女性が求めるデザイン性など、ユニセックスでは拾いきれない女性特有のニーズが見えていた」という。既存の店舗では、従来4割程度だったユニセックスブランドの比率を2割程度に縮小し、よりメンズ色を強めていくという。

一方の「コンズ」ウィメンズでは、カジュアルストリートのテイストは共通させつつも、コンパクトなトップスや肌見せアイテムを取り入れた、より若年女性に響くスタイリング提案を強化する。ウィメンズ業態をディレクションする鈴木詩穂バイヤーは、「女性は直感的に可愛いと思ったものを手に取る傾向がある。バイイングは、ひと目で惹きつけられるデザインかどうかを大切にした。ビッグネームのブランドが少ないからこそ、レイヤードの妙で魅せていきたい」と話す。

ラインアップは、「コトハヨコザワ(KOTOHAYOKOZAWA)」「アンスクリア(INSCRIRE)」「カルネボレンテ(CARNE BOLLENTE)」「ジェーン スミス(JANE SMITH)」「コウガ(KOWGA)」など、約20ブランド。価格帯は、トップスが2万〜7万円、ボトムスが2万〜5万円程度。

中でも力を入れたのは、ボトムスのバリエーションだという。仕入れアイテムに加え、「ターク(TAAKK)」に別注したデニム生地を使用したオリジナルパターンのカーブジーンズ(5万3800円)や、「シングス ザット マター(THINGS THAT MATTER)」のシアー素材にデニム柄を転写プリントしたパンツの色別注などで厚みを持たせた。「存在感のあるボトムスは、グラフィックTシャツなどと相性がいい」と考え、編集者の佐藤俊がクリエティブディレクターを務める「ルーズジョインツ(loosejoints)」のTシャツや、日本のオタク文化をテーマに据える「フードマート(HOOD MART)」の古着Tシャツなどもそろえた。

商品構成の1割程度を占めるオリジナル商品にも磨きをかける。「コトハヨコザワ」の横澤琴葉と、「シングス ザット マター」武笠綾子が外部デザイナーとして加わり、「いわゆる“セレオリ”の域を超えた、デザイナーズブランドと並ぶ商品を仕掛けていきたい」と熊沢ディレクター。メンズのオリジナル商品も同様の戦略で、「ネヴァーフォーゲット(NVRFGT)」の山田拓治と、「ジェンイェ(JIAN YE)」のスゲノ コウスケデザイナーがデザインを担う。「メンズでは、オリジナルのカーブジーンズがヒットしたことがブランドの認知拡大につながった。ウィメンズでも、オリジナルからヒット商品を出せるかどうかがカギになる」と話す。

TOKYO BASEのポートフォリオにおいて、「コンズ」は20代若年層をターゲットとした唯一のカジュアル業態であり、同社の新規顧客にリーチするミッションを担う。熊沢ディレクターは、「層はニッチかもしれないが、数より深さを大事にファンを広げていきたい」と話した。

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「ニコアンド」がタワーレコードとコラボ ロンTやカセット型ポーチ、カレー皿まで豊富にラインアップ

「ニコアンド(NIKO AND...)」は8月29日、音楽専門店のタワーレコード(TOWER RECORDS)とのコラボアイテムを発売する。「ニコアンド」一部店舗および公式オンライン、アンドエスティ(AND ST)で取り扱う。すでにアンドエスティで先行予約を受け付けている。

タワレコ愛あふれる
コラボアイテム

コラボアイテムは、タワーレコードの企業メッセージ“NO MUSIC, NO LIFE.”から、"音楽があることで気持ちや生活が豊かになる"との思いを込めて制作。ラインアップは、スエット(7000円)や、ロンT(6000円)、スエットパンツ(7500円)、キャップ(4500円)、エプロン(3960円)、トートバッグ(1430円)、エコバッグ(2420円)、ナップサック(2420円)のほか、トラベルバッグ(2970円)、カセット型ポーチ(1430円)、ハンカチタオル(1100円)、マフラータオル(1430円)、缶バッジ(396円)、チャーム(880円)、マグカップ(1870円)、ラーメン鉢(2640円)、カレー皿(2200円)、箸(660円)、クッション(2970円)、マット(1980円)、ルームシューズ(2970円)、インセンストレー(1540円)、ペーパーカバー(2970円)、トイレマット(2420円)、レジかご(1760円)など幅広くラインアップする。

公式サイト

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【2025年秋コスメ】「バイユア」がブランド初のリキッドファンデーションを発売 フェイスパウダー新色も登場

日韓共同開発のコスメブランド「バイユア(BYUR)」は9月11日、ブランド初となるリキッドファンデーション“セラムフィット スキニー グロー リキッドファンデーション”[SPF50+・PA+++](30mL、3410円)を発売する。8月28日から公式オンラインストアと一部バラエティーショップで先行発売を開始する。併せてマルチパフのほか、フェイスパウダーとグロースティックの新色も発売。秋の肌と唇を美しく彩る。

韓国の粉体技術を駆使したリキッドファンデーション

“セラムフィット スキニー グロー リキッドファンデーション”は、24時間潤い美膜をキープするブランド初のリキッドファンデーションだ。韓国の粉体技術を駆使し、カバー力と素肌感あふれる仕上がりを両立させた。ナイアシンアミドや9種の韓国産植物エキスを配合した美容液ベースに、サイズや形状の異なる様々な粉体を配合。光の反射をコントロールして、気になる色ムラをカバーする。

同時発売の“マルチファンデーション パフ”(1個、550円)は、リキッド、クッション、クリーム、パウダーと、ファンデーションの形状を問わず使えるマルチパフで、耐久性と伸縮性に優れたポリウレタン素材を使用。厚さ17mmのふかふかと弾力のあるパフに仕上げた。毛穴をケア&カバーし、重ねてもしっとりなめらかな仕上がりが続くモイストフェイスパウダーは、パール入りの艶タイプ“セラムフィット モイスト フェイスパウダー 02 パール”(10g、2420円)を新たに用意。ハイライト、チーク、リップ、アイカラー、保湿ケアとマルチに使用できる“セラムフィット ボリューミング グロースティック 05 フィグ”(4g、2090円)にも秋らしいバーガンディーカラーを加える。

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【2025年秋コスメ】「バイユア」がブランド初のリキッドファンデーションを発売 フェイスパウダー新色も登場

日韓共同開発のコスメブランド「バイユア(BYUR)」は9月11日、ブランド初となるリキッドファンデーション“セラムフィット スキニー グロー リキッドファンデーション”[SPF50+・PA+++](30mL、3410円)を発売する。8月28日から公式オンラインストアと一部バラエティーショップで先行発売を開始する。併せてマルチパフのほか、フェイスパウダーとグロースティックの新色も発売。秋の肌と唇を美しく彩る。

韓国の粉体技術を駆使したリキッドファンデーション

“セラムフィット スキニー グロー リキッドファンデーション”は、24時間潤い美膜をキープするブランド初のリキッドファンデーションだ。韓国の粉体技術を駆使し、カバー力と素肌感あふれる仕上がりを両立させた。ナイアシンアミドや9種の韓国産植物エキスを配合した美容液ベースに、サイズや形状の異なる様々な粉体を配合。光の反射をコントロールして、気になる色ムラをカバーする。

同時発売の“マルチファンデーション パフ”(1個、550円)は、リキッド、クッション、クリーム、パウダーと、ファンデーションの形状を問わず使えるマルチパフで、耐久性と伸縮性に優れたポリウレタン素材を使用。厚さ17mmのふかふかと弾力のあるパフに仕上げた。毛穴をケア&カバーし、重ねてもしっとりなめらかな仕上がりが続くモイストフェイスパウダーは、パール入りの艶タイプ“セラムフィット モイスト フェイスパウダー 02 パール”(10g、2420円)を新たに用意。ハイライト、チーク、リップ、アイカラー、保湿ケアとマルチに使用できる“セラムフィット ボリューミング グロースティック 05 フィグ”(4g、2090円)にも秋らしいバーガンディーカラーを加える。

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【2025年クリスマスコフレ】発酵エイジングケアの「ファス」は3種のコフレを発売 ベスコスや新作アイクリームなど

発酵エイジングケアブランドの「ファス(FAS)」は、ホリデーシーズンに向けた3種の限定コフレを発売する。エッセンスやクリームをはじめとする定番アイテムから、ベストコスメ受賞アイテム、新作のアイクリームなどを用意した。販売は10月29日、11月12日、11月26日の3回に分けて行い、それぞれ予約受け付けを実施する。

第1弾:初めての「ファス」に最適
ベストセラーホリデーコフレ

第1弾は、ベストコスメを受賞したエッセンス、シートマスク、そしてクレンジングジェルのトライアルサイズを用意。新製品のアイクリーム(ミニサイズ)とホリデー限定のポーチを付けた。価格は1万6110円で、10月1日から予約受け付けを行い、10月29日に全国発売する。

第2弾:季節をイメージした2種の上品な香り
ザ ドレープ ボディ & ハンド ホリデーコフレ

10月に誕生する新シリーズ“ザ ドレープ”からボディクリーム&ハンドクリームをセットで用意した。秋の終わりの幻想的なひとときをイメージした“ユギリ(YŪGIRI)”と、静謐で凜とした空気の中に春を待つ草木の気配を重ねた“ハツノネ(HATSUNONE)”の2種の香りから、好きな方をセットで選ぶことができる。さらに、コフレ限定でクレンジングジェルのミニサイズもセットに付帯。価格は1万1330円で、11月1日から予約受け付けを行い、11月12日に全国発売する。

第3弾:限定バニティポーチ付き
プレミアムホリーデーコフレ

定番アイテムのエッセンスやクレンジングジェル、新製品のアイクリームも現品でセットにした豪華なセットに仕上げた。「ファス」のスペシャルケアであるナイトチャージマスクやシートマスク(1枚)とクリームのミニサイズも付き、エイジングケアをフルラインで試すことができる。ホリデー限定のバニティポーチもセットに付属。価格は3万3990円で、11月1日から予約受け付けを行い、11月26日に全国発売する。

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【2025年クリスマスコフレ】発酵エイジングケアの「ファス」は3種のコフレを発売 ベスコスや新作アイクリームなど

発酵エイジングケアブランドの「ファス(FAS)」は、ホリデーシーズンに向けた3種の限定コフレを発売する。エッセンスやクリームをはじめとする定番アイテムから、ベストコスメ受賞アイテム、新作のアイクリームなどを用意した。販売は10月29日、11月12日、11月26日の3回に分けて行い、それぞれ予約受け付けを実施する。

第1弾:初めての「ファス」に最適
ベストセラーホリデーコフレ

第1弾は、ベストコスメを受賞したエッセンス、シートマスク、そしてクレンジングジェルのトライアルサイズを用意。新製品のアイクリーム(ミニサイズ)とホリデー限定のポーチを付けた。価格は1万6110円で、10月1日から予約受け付けを行い、10月29日に全国発売する。

第2弾:季節をイメージした2種の上品な香り
ザ ドレープ ボディ & ハンド ホリデーコフレ

10月に誕生する新シリーズ“ザ ドレープ”からボディクリーム&ハンドクリームをセットで用意した。秋の終わりの幻想的なひとときをイメージした“ユギリ(YŪGIRI)”と、静謐で凜とした空気の中に春を待つ草木の気配を重ねた“ハツノネ(HATSUNONE)”の2種の香りから、好きな方をセットで選ぶことができる。さらに、コフレ限定でクレンジングジェルのミニサイズもセットに付帯。価格は1万1330円で、11月1日から予約受け付けを行い、11月12日に全国発売する。

第3弾:限定バニティポーチ付き
プレミアムホリーデーコフレ

定番アイテムのエッセンスやクレンジングジェル、新製品のアイクリームも現品でセットにした豪華なセットに仕上げた。「ファス」のスペシャルケアであるナイトチャージマスクやシートマスク(1枚)とクリームのミニサイズも付き、エイジングケアをフルラインで試すことができる。ホリデー限定のバニティポーチもセットに付属。価格は3万3990円で、11月1日から予約受け付けを行い、11月26日に全国発売する。

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パルが奈良・下市町に総額6億円寄付 地方創生にコミット

パル(大阪市、小路順一社長)は、奈良県吉野郡下市町との地方創生に向けた連携を強化するため、企業版ふるさと納税による寄付を行うと発表した。寄附金目録と感謝状の贈呈式が8月18日に大阪市内のパル本社で行われた。下市町出身でパル創業者の井上英隆相談役、パルの小路社長、下市町の仲嶋久雄町長らが出席した。

寄付額は2025年に1億円、26年と27年にそれぞれ2億5000万円で、3年間で総額6億円。下市町の年間予算約40億円の15%に相当する。企業版ふるさと納税制度を活用することで、企業の実負担以上の規模で地域投資を実現できる。18日の贈呈式で仲嶋町長は「特に南海トラフなどの大地震の懸念がある中、防災に力を入れていきたい」と話した。井上相談役は「地元の産業が低迷し、人口減少や空き家問題を抱えるこの町に危機感を感じていた。地域や伝統産業の再生につながる仕組みづくりに有効活用してほしい」と述べた。

具体的な活用内容は3つの柱からなる。1つは防災減災対策、農林業振興、賑わい拠点の施設充実などの「安全・安心事業」。2つめは賑わい拠点を通じて「関係人口の増加につなげる賑わい事業」。3つめは下市町で暮らしてみたいというニーズを逃さず、移住、定住や起業へとつなげる「空き家利活用事業」。3つの柱を中心にしながら、学生の通学費補助や国際交流、観光資源の確保・活用など地域の魅力を最大限引き出す事業などに配分する。

ファッション企業による町おこしの拠点

パルは廃校となった旧下市南小学校をリノベーションした複合型商業施設「KITO」を24年7月に開業し、下市町での地方創生事業をスタートした。初年度来場者目標4万人を大幅に超える20万人を集客し、地域の新たな交流、観光拠点として地域活性化に貢献している。地元客はもちろん、大阪や滋賀、京都、遠くは東海地方からの目的来訪が増えた。

計画を上回る滑り出しには、ファッション企業らしいノウハウがあった。地元の魅力をよりキャッチーに発信することを大切にした。アパレルならではの視点で時代性や流行性を企画に盛り込んだ。例えば、地元の濃厚卵と薬草農園で採れた山椒を使ったKITOオリジナルの「山椒プリン」は、他にはないスパイシーな大人の味だと好評だ。

下市町は奈良県中央の山間部に位置し、人口約4300人の農業と林業の町だ。人気観光地である天川村や黒滝村へと続く幹線道路の途中に位置し、「通過される町」に甘んじてきた。「(奈良県の南東部に向かう観光客の)約80万人のほとんどが下市町に立ち寄らないのが課題だった。しかしKITOの開業をきっかけに町内の農産物生産者が連携しあったり、ワークショップの主催者が出品したり、地域住民と来訪者との新たなつながりやビジネスチャンスが生まれている」(仲嶋町長)。

KITOのプロジェクトマネージャーである井上真央氏も「以前はあきらめ気味だった地元の人たちも下市町の資源を再発見し、自発的に動く機運が高まっている」と感じている。KITOの近くにおしゃれなハイキングコースができたり、アロマ蒸留所や3Dプリンターを備えた体験型オフィスの計画も浮上したり、新しい人を呼び込める場所づくりが始まった。

企業版ふるさと納税を活用した地方創生のモデルに

大阪の中心部から近鉄特急で1時間というアクセスの良さも、さまざまなプロジェクトを後押しする好材料だ。「便利な田舎」をキャッチフレーズに進める移住促進対策もそのひとつ。「都会に住みながら、時には田舎暮らしができる環境と人とのつながりをアピールしている」(下市町賑わい創出協議会)。

今後は引き続き役割分担と協働による連携強化を図りながら、来訪者が町内を循環できる拠点作りを進めていく。「KITOがきっかけとなり、立ち寄る場所ができた。次の段階は来訪者が町内を回遊する仕組みを支援していく。そのための企業版ふるさと納税と考えている。空き家活用事業などを通じて人が集まれる場所を作り、地域にお金が落ちるような事業への投資を期待している」と井上氏。パルの支援を受けながら地域内の循環型経済促進に挑戦する下市町の取り組みは、企業版ふるさと納税を活用した地方創生のモデルケースになりそうだ。

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パルが奈良・下市町に総額6億円寄付 地方創生にコミット

パル(大阪市、小路順一社長)は、奈良県吉野郡下市町との地方創生に向けた連携を強化するため、企業版ふるさと納税による寄付を行うと発表した。寄附金目録と感謝状の贈呈式が8月18日に大阪市内のパル本社で行われた。下市町出身でパル創業者の井上英隆相談役、パルの小路社長、下市町の仲嶋久雄町長らが出席した。

寄付額は2025年に1億円、26年と27年にそれぞれ2億5000万円で、3年間で総額6億円。下市町の年間予算約40億円の15%に相当する。企業版ふるさと納税制度を活用することで、企業の実負担以上の規模で地域投資を実現できる。18日の贈呈式で仲嶋町長は「特に南海トラフなどの大地震の懸念がある中、防災に力を入れていきたい」と話した。井上相談役は「地元の産業が低迷し、人口減少や空き家問題を抱えるこの町に危機感を感じていた。地域や伝統産業の再生につながる仕組みづくりに有効活用してほしい」と述べた。

具体的な活用内容は3つの柱からなる。1つは防災減災対策、農林業振興、賑わい拠点の施設充実などの「安全・安心事業」。2つめは賑わい拠点を通じて「関係人口の増加につなげる賑わい事業」。3つめは下市町で暮らしてみたいというニーズを逃さず、移住、定住や起業へとつなげる「空き家利活用事業」。3つの柱を中心にしながら、学生の通学費補助や国際交流、観光資源の確保・活用など地域の魅力を最大限引き出す事業などに配分する。

ファッション企業による町おこしの拠点

パルは廃校となった旧下市南小学校をリノベーションした複合型商業施設「KITO」を24年7月に開業し、下市町での地方創生事業をスタートした。初年度来場者目標4万人を大幅に超える20万人を集客し、地域の新たな交流、観光拠点として地域活性化に貢献している。地元客はもちろん、大阪や滋賀、京都、遠くは東海地方からの目的来訪が増えた。

計画を上回る滑り出しには、ファッション企業らしいノウハウがあった。地元の魅力をよりキャッチーに発信することを大切にした。アパレルならではの視点で時代性や流行性を企画に盛り込んだ。例えば、地元の濃厚卵と薬草農園で採れた山椒を使ったKITOオリジナルの「山椒プリン」は、他にはないスパイシーな大人の味だと好評だ。

下市町は奈良県中央の山間部に位置し、人口約4300人の農業と林業の町だ。人気観光地である天川村や黒滝村へと続く幹線道路の途中に位置し、「通過される町」に甘んじてきた。「(奈良県の南東部に向かう観光客の)約80万人のほとんどが下市町に立ち寄らないのが課題だった。しかしKITOの開業をきっかけに町内の農産物生産者が連携しあったり、ワークショップの主催者が出品したり、地域住民と来訪者との新たなつながりやビジネスチャンスが生まれている」(仲嶋町長)。

KITOのプロジェクトマネージャーである井上真央氏も「以前はあきらめ気味だった地元の人たちも下市町の資源を再発見し、自発的に動く機運が高まっている」と感じている。KITOの近くにおしゃれなハイキングコースができたり、アロマ蒸留所や3Dプリンターを備えた体験型オフィスの計画も浮上したり、新しい人を呼び込める場所づくりが始まった。

企業版ふるさと納税を活用した地方創生のモデルに

大阪の中心部から近鉄特急で1時間というアクセスの良さも、さまざまなプロジェクトを後押しする好材料だ。「便利な田舎」をキャッチフレーズに進める移住促進対策もそのひとつ。「都会に住みながら、時には田舎暮らしができる環境と人とのつながりをアピールしている」(下市町賑わい創出協議会)。

今後は引き続き役割分担と協働による連携強化を図りながら、来訪者が町内を循環できる拠点作りを進めていく。「KITOがきっかけとなり、立ち寄る場所ができた。次の段階は来訪者が町内を回遊する仕組みを支援していく。そのための企業版ふるさと納税と考えている。空き家活用事業などを通じて人が集まれる場所を作り、地域にお金が落ちるような事業への投資を期待している」と井上氏。パルの支援を受けながら地域内の循環型経済促進に挑戦する下市町の取り組みは、企業版ふるさと納税を活用した地方創生のモデルケースになりそうだ。

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「コンバース トウキョウ」から「レスポートサック」別注アイテム “オールスター”をイメージした5型

「コンバース(CONVERSE)」のアパレルブランド「コンバース トウキョウ(CONVERSE TOKYO)」は、「レスポートサック(LESPORTSAC)」に別注したアイテム5型を発売する。9月19日から「コンバース トウキョウ」一部店舗、「レスポートサック」公式オンラインで、9月29日から「レスポートサック」表参道店で取り扱う。すでに「コンバース トウキョウ」公式オンラインで予約を受け付けている。

「レスポートサック」別注アイテム
バッグやポーチ、ウオレットなど

別注アイテムは、「コンバース」のスニーカー“オールスター(ALL STAR)”をイメージし、トートバッグ(1万6500円〜)2型と、バックパック(2万9700円)、ポーチ(8910円)、ウオレット(1万1550円)を制作。“オールスター”の側面にあしらわれたハトメをデザインに取り入れ、パテント素材で仕上げている。カラーはホワイトとブラックをラインアップする。

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「コンバース トウキョウ」から「レスポートサック」別注アイテム “オールスター”をイメージした5型

「コンバース(CONVERSE)」のアパレルブランド「コンバース トウキョウ(CONVERSE TOKYO)」は、「レスポートサック(LESPORTSAC)」に別注したアイテム5型を発売する。9月19日から「コンバース トウキョウ」一部店舗、「レスポートサック」公式オンラインで、9月29日から「レスポートサック」表参道店で取り扱う。すでに「コンバース トウキョウ」公式オンラインで予約を受け付けている。

「レスポートサック」別注アイテム
バッグやポーチ、ウオレットなど

別注アイテムは、「コンバース」のスニーカー“オールスター(ALL STAR)”をイメージし、トートバッグ(1万6500円〜)2型と、バックパック(2万9700円)、ポーチ(8910円)、ウオレット(1万1550円)を制作。“オールスター”の側面にあしらわれたハトメをデザインに取り入れ、パテント素材で仕上げている。カラーはホワイトとブラックをラインアップする。

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BLACKPINKロゼが「YSL」新ファンデーションのキャンペーンに登場

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」(以下、YSL)は、8月22日に発売した新ファンデーション"オールアワーズ リキッド グロウ”(全10色、各8360円)のキャンペーンにブランドアンバサダーを務めるBLACKPINKのロゼ(ROSE)を起用したビジュアルと動画を公開した。ロゼはブランドのスピリットや製品の魅力を体現し、艶のある魅惑的な肌と表情を披露している。

肌そのものを美しく魅せる新ファンデーション

“オールアワーズ”シリーズの新製品"オールアワーズ リキッド グロウ"は、長時間続く潤いと光を宿すような艶、長時間続く仕上がりの美しさとカバー力が特徴。1968年に創業者のイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)が発表した"シースルー"ルックに着想を得て、肌そのものを美しく魅せる新ファンデーションを開発した。スキン グロウ ヴェール テクノロジーや美しい肌のキメを模倣したメッシュ構造のスキン フュージング ネットを採用し、マカデミアナッツオイルを含むグロウオイルベースに包まれながら肌に密着。気になる肌悩みをしっかりカバーしながら、光を宿す艶のベールを形成する。

キャンペーン動画では、ロゼがYSL BEAUTYのスピリットを体現し、輝きの意味を定義しながら、自信と創造性、そして臆することなく自己表現へと変えている。

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BLACKPINKロゼが「YSL」新ファンデーションのキャンペーンに登場

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」(以下、YSL)は、8月22日に発売した新ファンデーション"オールアワーズ リキッド グロウ”(全10色、各8360円)のキャンペーンにブランドアンバサダーを務めるBLACKPINKのロゼ(ROSE)を起用したビジュアルと動画を公開した。ロゼはブランドのスピリットや製品の魅力を体現し、艶のある魅惑的な肌と表情を披露している。

肌そのものを美しく魅せる新ファンデーション

“オールアワーズ”シリーズの新製品"オールアワーズ リキッド グロウ"は、長時間続く潤いと光を宿すような艶、長時間続く仕上がりの美しさとカバー力が特徴。1968年に創業者のイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)が発表した"シースルー"ルックに着想を得て、肌そのものを美しく魅せる新ファンデーションを開発した。スキン グロウ ヴェール テクノロジーや美しい肌のキメを模倣したメッシュ構造のスキン フュージング ネットを採用し、マカデミアナッツオイルを含むグロウオイルベースに包まれながら肌に密着。気になる肌悩みをしっかりカバーしながら、光を宿す艶のベールを形成する。

キャンペーン動画では、ロゼがYSL BEAUTYのスピリットを体現し、輝きの意味を定義しながら、自信と創造性、そして臆することなく自己表現へと変えている。

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「パタゴニア」がトレイルランニング・アンバサダー木村大志の初イベント 全国6店で開催

「パタゴニア(PATAGONIA)」は、3月にアンバサダーに加わったトレイルランナー、木村大志さんの初イベントを全国6カ所の直営店で開催する。6月に、新潟・長野にまたがる妙高戸隠連山国立公園とその周辺をつなぐ全長86キロメートルの「あまとみトレイル」を走った際のフィルム上映と、本人のトークショーを行う。

8月24日に東京・渋谷、25日に仙台、26日に長野・白馬、31日に大阪・心斎橋、9月1日に広島、2日に名古屋で開催する。参加は無料で、ブランド公式サイトのイベントページから参加申請する形式。

木村さんは秋田・鹿角の出身で、現在は長野・木島平を拠点としている。イベントでは、「トレイルをただ走るだけでなく、地域と共に、暮らしの中で自然を感じながら走るという、木村ならではの視点を語る」(発表リリースから)。走ることの意味、自然と共にある暮らし、地域とのつながりなどを伝える予定だ。

ブランド公式サイトイベントページ

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ディズニー古着のポップアップストア“みんなのファンタジーTシャツ展”が渋谷109で開催

キャラクター古着を専門に取り扱う「サンキュロット(SANS-CULOTTE)」は、8回目となるポップアップイベント“みんなのファンタジーTシャツ展”を、8月22〜24日の3日間、SHIBUYA109渋谷店で開催する。

前回のポップアップイベントでは2日間で300枚以上が完売したため、今回も前回同様「サンキュロット」史上最大となる約500枚以上をスタンバイ。高価格帯Tシャツは取り扱わず、1万円以下のTシャツ、定番デザインのTシャツを中心に500枚をラインナップ。店頭に出し切れないTシャツは、常に補充されていくので、来店する度に新しい商品が並んでいるのも楽しめるポイント。

最もニーズの高い大きなサイズを中心に展開しつつも、SサイズやKIDS向けの小さなサイズも豊富にラインアップ。今回もさまざまなキャラクターTシャツや、企業もの、イベントものも多数用意。また今回は、「サンキュロット」がディレクションに携わるブランドのポップアップショップも同会場にて開催。ゲストには大のディズニー好きとして知られるインフルエンサー、よろこびも来場予定だ。※※ゲストの来場時間は各種SNSで要確認

販売予定アイテム

開催概要

◾️“みんなのファンタジーTシャツ展”
日程:8月22〜24日
時間:10:00~21:00
場所:SHIBUYA109 渋谷店 8階
住所:東京都渋谷区道玄坂2-29-1
※詳細は「サンキュロット」の公式インスタグラムで要確認

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セイコーブティック 京都が高瀬川沿いにオープン 風情を生かす歴史的空間

セイコーウオッチは、京都・高瀬川沿いの複合施設内にセイコーブティック 京都を8月23日にオープンする。同店舗は、旧校舎跡を保全、再生し、文化的拠点として京都市民に憩いの場を提供する複合施設、立誠ガーデン ヒューリック京都内にオープンする。

京都の風情を生かした新店舗
限定モデルなど豊富なラインアップ

取り扱いブランドは、“キングセイコー”、“プロスペックス”、“アストロン”、“プレザージュ”、“5スポーツ”など、セイコーウオッチのグローバルブランドを中心に展開する。各ブランドの最新モデルや限定モデルなど、豊富なラインアップをそろえる。

■セイコーブティック 京都
オープン日:8月23日
時間:11:00〜19:00
定休日:不定休
住所:京都府京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310番2
立誠ガーデン ヒューリック京都 1階

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「リモワ」がスーツケース“ハイブリッド”からシーズン限定カラーのスカイブルーを発売

「リモワ(RIMOWA)」は8月28日、スーツケース“ハイブリッド(HYBRID)”コレクションから、夜明けの空をイメージしたシーズン限定カラー、スカイブルーを発売する。「リモワ」入り部店舗および公式オンラインで取り扱う。

シーズン限定スカイブルー
3サイズをラインアップ

スカイブルーの“ハイブリッド”は、“キャビン”(16万8300円)と“チェックイン L”(20万9000円)、“トランクプラス”(27万1700円)の3サイズをラインアップ。“トランクプラス”のシーズン限定カラーは初となる。軽量なポリカーボネート製のシェルと、アルミニウム製のコーナーとフレームを組み合わせ、無段階調節ができるテレスコープハンドルを付し、独自の“マルチホイール(MULTIWHEEL)”システム、TSA承認ロック、荷物を圧縮および整理するフレックスディバイダーなどを備える。2022年7月25日以降に購入のスーツケースには、生涯保障が付帯する。なお価格は予告なく変更になる場合がある。

公式サイト

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「リモワ」がスーツケース“ハイブリッド”からシーズン限定カラーのスカイブルーを発売

「リモワ(RIMOWA)」は8月28日、スーツケース“ハイブリッド(HYBRID)”コレクションから、夜明けの空をイメージしたシーズン限定カラー、スカイブルーを発売する。「リモワ」入り部店舗および公式オンラインで取り扱う。

シーズン限定スカイブルー
3サイズをラインアップ

スカイブルーの“ハイブリッド”は、“キャビン”(16万8300円)と“チェックイン L”(20万9000円)、“トランクプラス”(27万1700円)の3サイズをラインアップ。“トランクプラス”のシーズン限定カラーは初となる。軽量なポリカーボネート製のシェルと、アルミニウム製のコーナーとフレームを組み合わせ、無段階調節ができるテレスコープハンドルを付し、独自の“マルチホイール(MULTIWHEEL)”システム、TSA承認ロック、荷物を圧縮および整理するフレックスディバイダーなどを備える。2022年7月25日以降に購入のスーツケースには、生涯保障が付帯する。なお価格は予告なく変更になる場合がある。

公式サイト

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YOASOBIが「シュウ ウエムラ」で艶と光をまとう 新動画&ビジュアルを公開

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、9月5日に発売する新製品“アンリミテッド ケア ツヤ ドロップ”(全3色、各7260円)と“クラッシュド ジェム”(全6色、各5500円)の発売を記念し、ブランドアンバサダーを務める音楽ユニットYOASOBIが出演する動画とビジュアルを公開した。

YOASOBIが動画とビジュアルに
メイクで動き出す世界を表現

動画は、YOASOBIのikuraとAyaseが、“アンリミテッド ケア ツヤ セラム ファンデーション”で艶を、“アンリミテッド ケア ツヤ ドロップ”で発光感あるメイクアップで出演。エレベーターが上昇し、新たな“ステージ”に降りていく姿を収め、メイクで動き出す世界を表現する。また撮影のメイキングショットや、“クラッシュド ジェム”のおすすめポイント、新たに挑戦したいライブや演出について、一問一答形式で答えている。

ビジュアルは、“濡れ艶発光肌”を目指す美容液ハイライター“アンリミテッド ケア ツヤ ドロップ”の“アオタケブルー”と、薄づきハイカバー美容液ファンデーション“アンリミテッド ケア ツヤ セラム ファンデーション”(全20色、各7700円)を手にする2人を収めたものと、それぞれダイヤモンドの輝きを思わせるアイシャドー“クラッシュド ジェム”でメイクアップした姿を撮影した。

“アンリミテッド ケア ツヤ ドロップ”と“クラッシュド ジェム”は、8月27日に阪急うめだ本店で、同29日に「シュウ ウエムラ」公式オンライン、9月3日にアットコスメショッピングで先行発売し、9月5日に全国発売する。また8月27日〜9月2日、阪急うめだ本店2階で、先行販売メイクアップイベントを開催する。限定デザイン“宝石柄”の刻印サービスや、同店限定キットを用意するほか、YOASOBI出演の動画をイメージした会場演出を実施。参加無料で、予約を受け付けている。

■先行販売メイクアップイベント
日程:8月27日〜9月2日
場所:阪急うめだ本店 2階
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
※予約優先

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「アンドビー」が薬用UVパウダーと“生艶肌”に導くクッションファンデを発売 日本橋でポップアップも

川北裕介がプロデュースする「アンドビー(&BE)」は10月3日、透明感を引き出しながら、UVケアと薬用スキンケアをかなえる“薬用UVプレストクリアパウダー”[SPF50+・PA++++]【医薬部外品】(2420円)を全国発売する。また11月7日には、 透明感ある“生ツヤ肌”に導く“グロウクッションファンデーション”(全2色、本体3520円/リフィル1980円)も発売する。8月22〜31日には、東京・日本橋の0th ハブ ニホンバシでポップアップストアをオープンし、29日に全国発売予定の“UVプライマーリッチモイスト”(全3色、各3080円)の先行販売も行う。

“薬用UVプレストクリアパウダー”

“薬用UVプレストクリアパウダー”は、“プレストクリアパウダー”の透明感と、“薬用 UV プレストパウダー”のUVカット・薬用効果が融合して誕生した。有効成分ナイアシンアミドがメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぎ、シワ改善にアプローチする。また、保湿成分としてヒアルロン酸やベリーリーフエキス、クリアローズエキスなどを配合し、潤いバリアをサポートして、乾燥によるメイク崩れや粉浮きを防ぐ。付属するもちもちとした感触のパフは、肌にパウダーを均一に密着させ、厚塗り感のない自然な仕上がりを実現する。

“グロウクッションファンデーション”

“グロウクッションファンデーション”は、肌に溶け込むようになじみ、毛穴や色むらをカバーしながら、自然な艶と透明感をまとった“生艶肌”に導く。高密着ウオーターヴェール処方に加え、3種のヒトセラミド、マカデミア種子油などの保湿成分を配合した。カラーはライトベージュとベージュの2色をそろえる。

ポップアップストアでは購入特典も

ポップアップストアでは、新2品に加え、AIを活用して導き出した次世代ペプチドを配合する“UVプライマーリッチモイスト”(全3色、3080円)を先行販売する。さらに、「アンドビー」公式SNSフォローとアンケート回答でオリジナルマルチケースとロゴ入りマシュマロをプレゼントするほか、購入金額に応じた特典も用意する。3500円以上の購入で専用スポンジケース、5000円以上でクレーンゲーム参加権、7000円以上でオリジナルTシャツまたはタンクトップ、2万円以上で“アイラッシュセラム”(現品)を進呈する。

イベント概要

◾️ポップアップストア

日程:8月22〜31日
時間:11:00〜20:00
場所:0th ハブ ニホンバシ
住所:東京都中央区日本橋2-9−10 L.Biz日本橋

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「アンドビー」が薬用UVパウダーと“生艶肌”に導くクッションファンデを発売 日本橋でポップアップも

川北裕介がプロデュースする「アンドビー(&BE)」は10月3日、透明感を引き出しながら、UVケアと薬用スキンケアをかなえる“薬用UVプレストクリアパウダー”[SPF50+・PA++++]【医薬部外品】(2420円)を全国発売する。また11月7日には、 透明感ある“生ツヤ肌”に導く“グロウクッションファンデーション”(全2色、本体3520円/リフィル1980円)も発売する。8月22〜31日には、東京・日本橋の0th ハブ ニホンバシでポップアップストアをオープンし、29日に全国発売予定の“UVプライマーリッチモイスト”(全3色、各3080円)の先行販売も行う。

“薬用UVプレストクリアパウダー”

“薬用UVプレストクリアパウダー”は、“プレストクリアパウダー”の透明感と、“薬用 UV プレストパウダー”のUVカット・薬用効果が融合して誕生した。有効成分ナイアシンアミドがメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぎ、シワ改善にアプローチする。また、保湿成分としてヒアルロン酸やベリーリーフエキス、クリアローズエキスなどを配合し、潤いバリアをサポートして、乾燥によるメイク崩れや粉浮きを防ぐ。付属するもちもちとした感触のパフは、肌にパウダーを均一に密着させ、厚塗り感のない自然な仕上がりを実現する。

“グロウクッションファンデーション”

“グロウクッションファンデーション”は、肌に溶け込むようになじみ、毛穴や色むらをカバーしながら、自然な艶と透明感をまとった“生艶肌”に導く。高密着ウオーターヴェール処方に加え、3種のヒトセラミド、マカデミア種子油などの保湿成分を配合した。カラーはライトベージュとベージュの2色をそろえる。

ポップアップストアでは購入特典も

ポップアップストアでは、新2品に加え、AIを活用して導き出した次世代ペプチドを配合する“UVプライマーリッチモイスト”(全3色、3080円)を先行販売する。さらに、「アンドビー」公式SNSフォローとアンケート回答でオリジナルマルチケースとロゴ入りマシュマロをプレゼントするほか、購入金額に応じた特典も用意する。3500円以上の購入で専用スポンジケース、5000円以上でクレーンゲーム参加権、7000円以上でオリジナルTシャツまたはタンクトップ、2万円以上で“アイラッシュセラム”(現品)を進呈する。

イベント概要

◾️ポップアップストア

日程:8月22〜31日
時間:11:00〜20:00
場所:0th ハブ ニホンバシ
住所:東京都中央区日本橋2-9−10 L.Biz日本橋

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「ランコム」の”ジェニフィック アルティメ”シリーズから美容化粧水が登場

「ランコム(LANCOME)」は9月5日、ブランドを代表する美容液"ジェニフィック アルティメ セラム"を擁するジェニフィックシリーズから美容化粧水"ジェニフィック アルティメ エッセンス ローション"(150mL、9900円)を全国で発売する。8月29日から公式オンラインショップで、9月3日から伊勢丹新宿本店と阪急うめだ本店で先行発売を行う。

回復科学研究の知見を結集し開発

2024年に刷新した"ジェニフィック アルティメ"シリーズでは、美の回復スイッチである回復因子タンパク質Nrf2に着目。シリーズ共通の主要成分として、ヒアルロン酸を超える保水力を持つというイースト菌由来の希少なβグルカンを採用している。

"28年間蓄積してきた回復科学研究の知見を結集し開発した同製品は、そのβグルカンに加え、独自成分のプロキシレン、マルチヒアルロン酸、アデノシンを最適な比率で配合。とろみのあるテクスチャーながらみずみずしくベタつかず、潤いのシールドを長時間持続。保湿のみならず、ブランドが理想とする「潤い、なめらかなキメ、ハリ弾力感、艶輝き、柔らかさ、目立たない毛穴印象」を同時にサポートする。

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「ランコム」の”ジェニフィック アルティメ”シリーズから美容化粧水が登場

「ランコム(LANCOME)」は9月5日、ブランドを代表する美容液"ジェニフィック アルティメ セラム"を擁するジェニフィックシリーズから美容化粧水"ジェニフィック アルティメ エッセンス ローション"(150mL、9900円)を全国で発売する。8月29日から公式オンラインショップで、9月3日から伊勢丹新宿本店と阪急うめだ本店で先行発売を行う。

回復科学研究の知見を結集し開発

2024年に刷新した"ジェニフィック アルティメ"シリーズでは、美の回復スイッチである回復因子タンパク質Nrf2に着目。シリーズ共通の主要成分として、ヒアルロン酸を超える保水力を持つというイースト菌由来の希少なβグルカンを採用している。

"28年間蓄積してきた回復科学研究の知見を結集し開発した同製品は、そのβグルカンに加え、独自成分のプロキシレン、マルチヒアルロン酸、アデノシンを最適な比率で配合。とろみのあるテクスチャーながらみずみずしくベタつかず、潤いのシールドを長時間持続。保湿のみならず、ブランドが理想とする「潤い、なめらかなキメ、ハリ弾力感、艶輝き、柔らかさ、目立たない毛穴印象」を同時にサポートする。

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「ルイ・ヴィトン」初のビューティライン誕生舞台裏 パット・マクグラス「真の欲望の対象を作りたかった」

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ブランド初となるビューティライン「ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン(LA BEAUTE LOUIS VUITTON)」をローンチする。8月25日にオンラインストアで先行発売した後、8月29日に世界の計92の「ルイ・ヴィトン」店舗で発売する。キャンペーンビジュアルには、ブランドアンバサダーを務める俳優でモデルのチョン・ホヨン(Jung HoYeon)を起用する。

ビューティを再定義し芸術の域へ

同コレクションは、2024年に「ルイ・ヴィトン」のコスメティック部門 クリエイティブ・ディレクターに就任した英メイクアップアーティストのパット・マクグラス(Pat McGrath)が手掛けた。発表から半年を経て、55色のリップスティック、10色のリップバーム、8種のアイシャドウパレットが登場する。マクグラス=コスメティック部門 クリエイティブ・ディレクターは米「WWD」の独占インタビューで同コレクションについて、「これは旅の芸術(The art of travel)に根ざしたビューティ体験だ。ラグジュアリーは日常の一部になり、美は日々のリズムやリチュアル(儀式)、世界に溶け込む」と語る。「ルイ・ヴィトン」は、「ラ・ボーテ」を通じてビューティをライフスタイルとして再定義し、芸術の域へと高めることを目指している。

メゾンの歴史に見る美容との深いつながり

「ルイ・ヴィトン」は創業当初から美容とかかわりが深い。1854年に設立された同メゾンは、最初のトランクに香水瓶や化粧道具を保護するコンパートメントをしつらえ、1920年代にはバニティーケースやべっ甲製ヘアブラシ、象牙の鏡やコンパクト、ガラス製の香水瓶なども作っていた。

マクグラスは「リップスティックから始めるのは自然な流れだった。次にアイメイク、そしてバームが続いた。唇と目は真に物語を語るものだ」と語った。マクグラスは今回の開発にあたり、同ブランドのアーカイブを調査したという。オペラ歌手マルト・シュナル(Marthe Chenal )のために1925年に製作したバニティーケース“ル・ミラノ”や、作曲家イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(Ignacy Jan Paderewski)のためのトイレタリーケースなどからインスピレーションを得たという。また、クリエイティブ・ディレクターのニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquier)と20年以上にわたりファッションショーでメイクアップを作り上げてきた経験も生かされている。

旅に根ざした遺産から着想したビューティ製品

「『ルイ・ヴィトン』の世界からインスピレーションを得ることが、純粋な喜びだった」と語るマクグラスは、仏パリ西部近郊の都市アニエール=シュル=セーヌにあるトランクの製造工場を訪問したという。「旅行に根ざした『ルイ・ヴィトン』の真の遺産と、その美の文化財を眺めることは素晴らしい経験だった。それは常に進化し、前進し続ける“動きに宿るラグジュアリー”を体現している」と続けた。マクグラスは過去20年間にわたり関わってきた「ルイ・ヴィトン」のショーをレビューし、いくつかのメイクアップのカラーを厳選し、アイデアを練った。そして、あらゆる肌色に合い、世界中の人々に響くカラーを自由に創造する自由を与えられたという。

「ラ・ボーテ」に偶然の要素はない。「ルイ・ヴィトン」のイニシャルであるローマ数字のLVは55を意味し、これがリップスティックの色数となった。マクグラスはあらゆる気分や場面に合う色を作ることを目指した。リップスティックのフォーミュラには、「ルイ・ヴィトン」にとって象徴的なローズ、ジャスミン、ミモザの花からアップサイクルされたワックスを使用し、シアバターとヒアルロン酸を配合した。「リップスティックは非常に重ね塗りしやすく、強さがと柔らかさを兼ね備える。着け心地も良く塗りやすい」とマクグラスは説明する。「ルイ・ヴィトン」のマスター・パフューマーであるジャック・キャバリエ・ベルトリュード(Jacques Cavallier Belletrud)は、口紅のための香りを創作した。その香りはミモザ、ジャスミン、ローズのノートを特徴とし、ブランドの工房「レ・フォンテーヌ・パルフュメ」が仏グラースで生産した原料を使用した。

「時計のように精緻で時代を超える美」

製品パッケージのデザインは、インダストリアルデザイナーのコンスタンティン・グルチッチ(Konstantin Grcic)が手掛けた。マクグラスは「真の欲望の対象となるものを作ることが重要だった。『ルイ・ヴィトン』のバッグのように大切にされ、代々受け継がれるにふさわしい製品を作りたかった」と話す。花柄のロックシステムを採用したリップスティックとアイシャドウのパッケージには、アルミニウムや真鍮など耐久性のある金属を使った。マクグラスはこれらを「時計の内部のように精緻で、時代を超える美しさ」と表現した。

メイクアップトランクの最高峰を考案

マクグラスはまた、オーダーメイドの“ビューティ・ステーション・トランク”のコンセプトを発案した。これはガストン ルイ・ヴィトン(Gaston-Louis Vuitton)が考案し、家具デザイナーのピエール・エミール・ルグラン(Pierre Emile Legrain)が制作した1920年代の化粧台と、現代のドレッシングテーブルを融合させたデザインで、細部までこだわりを詰め込んだ。「あらゆる気分に合わせて照明が調整できるようにした。目元を写すためのマクロミラーや、スマートフォンを置いて録画するためのスペースもある。メイクアップトランクの最高峰」だと説明した。マクグラスは自身で使用するためのステーション・トランクが既に手配されていることを明かし、「船に載せられていると聞いた。ソファを移動させて、トランクをリビングに置く予定」だと付け加えた。マクグラスはソーシャルコンテンツの制作にも力を入れており、ハウツー動画なども手掛けている。「デジタルにおいては、試着体験の質が格段に上がるだろう。楽しみなことをたくさん用意している」と述べた。

ニューヨークで体験型ポップアップ開催

ニューヨークでは、8月29日(現地時間)から年末までプリンス・ストリートで「ラ・ボーテ」のポップアップストアをオープンする。店内は赤を基調とした空間で、バーチャル試着ルーム、メイクアップ・コンサルテーションルーム、ルックルームを用意。ルックルームでは、アンケート回答後に色やスタイルの提案を行う。赤いラッカー仕上げの棚は曲線を描き、入り口も同様の設計で、周囲を48のデジタルスクリーンで囲んだ。中央のモノグラムと花の形のメイクアップステーションでは、「ラ・ボーテ」の全コレクションを展示する。スクリーンルームでは、10の主要なカラーコスメティックスのシェードをテーマにしたムービーを流す。マクグラスはプレスカンファレンスで、「美を創造できるということ、しかも単なる美しさだけでなく、現実の世界や地球、一つの宇宙そのものを築けることは、まさに大きな宇宙のようなものであり、とても楽しいことだった」と語った。

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「ルイ・ヴィトン」初のビューティライン誕生舞台裏 パット・マクグラス「真の欲望の対象を作りたかった」

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ブランド初となるビューティライン「ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン(LA BEAUTE LOUIS VUITTON)」をローンチする。8月25日にオンラインストアで先行発売した後、8月29日に世界の計92の「ルイ・ヴィトン」店舗で発売する。キャンペーンビジュアルには、ブランドアンバサダーを務める俳優でモデルのチョン・ホヨン(Jung HoYeon)を起用する。

ビューティを再定義し芸術の域へ

同コレクションは、2024年に「ルイ・ヴィトン」のコスメティック部門 クリエイティブ・ディレクターに就任した英メイクアップアーティストのパット・マクグラス(Pat McGrath)が手掛けた。発表から半年を経て、55色のリップスティック、10色のリップバーム、8種のアイシャドウパレットが登場する。マクグラス=コスメティック部門 クリエイティブ・ディレクターは米「WWD」の独占インタビューで同コレクションについて、「これは旅の芸術(The art of travel)に根ざしたビューティ体験だ。ラグジュアリーは日常の一部になり、美は日々のリズムやリチュアル(儀式)、世界に溶け込む」と語る。「ルイ・ヴィトン」は、「ラ・ボーテ」を通じてビューティをライフスタイルとして再定義し、芸術の域へと高めることを目指している。

メゾンの歴史に見る美容との深いつながり

「ルイ・ヴィトン」は創業当初から美容とかかわりが深い。1854年に設立された同メゾンは、最初のトランクに香水瓶や化粧道具を保護するコンパートメントをしつらえ、1920年代にはバニティーケースやべっ甲製ヘアブラシ、象牙の鏡やコンパクト、ガラス製の香水瓶なども作っていた。

マクグラスは「リップスティックから始めるのは自然な流れだった。次にアイメイク、そしてバームが続いた。唇と目は真に物語を語るものだ」と語った。マクグラスは今回の開発にあたり、同ブランドのアーカイブを調査したという。オペラ歌手マルト・シュナル(Marthe Chenal )のために1925年に製作したバニティーケース“ル・ミラノ”や、作曲家イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(Ignacy Jan Paderewski)のためのトイレタリーケースなどからインスピレーションを得たという。また、クリエイティブ・ディレクターのニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquier)と20年以上にわたりファッションショーでメイクアップを作り上げてきた経験も生かされている。

旅に根ざした遺産から着想したビューティ製品

「『ルイ・ヴィトン』の世界からインスピレーションを得ることが、純粋な喜びだった」と語るマクグラスは、仏パリ西部近郊の都市アニエール=シュル=セーヌにあるトランクの製造工場を訪問したという。「旅行に根ざした『ルイ・ヴィトン』の真の遺産と、その美の文化財を眺めることは素晴らしい経験だった。それは常に進化し、前進し続ける“動きに宿るラグジュアリー”を体現している」と続けた。マクグラスは過去20年間にわたり関わってきた「ルイ・ヴィトン」のショーをレビューし、いくつかのメイクアップのカラーを厳選し、アイデアを練った。そして、あらゆる肌色に合い、世界中の人々に響くカラーを自由に創造する自由を与えられたという。

「ラ・ボーテ」に偶然の要素はない。「ルイ・ヴィトン」のイニシャルであるローマ数字のLVは55を意味し、これがリップスティックの色数となった。マクグラスはあらゆる気分や場面に合う色を作ることを目指した。リップスティックのフォーミュラには、「ルイ・ヴィトン」にとって象徴的なローズ、ジャスミン、ミモザの花からアップサイクルされたワックスを使用し、シアバターとヒアルロン酸を配合した。「リップスティックは非常に重ね塗りしやすく、強さがと柔らかさを兼ね備える。着け心地も良く塗りやすい」とマクグラスは説明する。「ルイ・ヴィトン」のマスター・パフューマーであるジャック・キャバリエ・ベルトリュード(Jacques Cavallier Belletrud)は、口紅のための香りを創作した。その香りはミモザ、ジャスミン、ローズのノートを特徴とし、ブランドの工房「レ・フォンテーヌ・パルフュメ」が仏グラースで生産した原料を使用した。

「時計のように精緻で時代を超える美」

製品パッケージのデザインは、インダストリアルデザイナーのコンスタンティン・グルチッチ(Konstantin Grcic)が手掛けた。マクグラスは「真の欲望の対象となるものを作ることが重要だった。『ルイ・ヴィトン』のバッグのように大切にされ、代々受け継がれるにふさわしい製品を作りたかった」と話す。花柄のロックシステムを採用したリップスティックとアイシャドウのパッケージには、アルミニウムや真鍮など耐久性のある金属を使った。マクグラスはこれらを「時計の内部のように精緻で、時代を超える美しさ」と表現した。

メイクアップトランクの最高峰を考案

マクグラスはまた、オーダーメイドの“ビューティ・ステーション・トランク”のコンセプトを発案した。これはガストン ルイ・ヴィトン(Gaston-Louis Vuitton)が考案し、家具デザイナーのピエール・エミール・ルグラン(Pierre Emile Legrain)が制作した1920年代の化粧台と、現代のドレッシングテーブルを融合させたデザインで、細部までこだわりを詰め込んだ。「あらゆる気分に合わせて照明が調整できるようにした。目元を写すためのマクロミラーや、スマートフォンを置いて録画するためのスペースもある。メイクアップトランクの最高峰」だと説明した。マクグラスは自身で使用するためのステーション・トランクが既に手配されていることを明かし、「船に載せられていると聞いた。ソファを移動させて、トランクをリビングに置く予定」だと付け加えた。マクグラスはソーシャルコンテンツの制作にも力を入れており、ハウツー動画なども手掛けている。「デジタルにおいては、試着体験の質が格段に上がるだろう。楽しみなことをたくさん用意している」と述べた。

ニューヨークで体験型ポップアップ開催

ニューヨークでは、8月29日(現地時間)から年末までプリンス・ストリートで「ラ・ボーテ」のポップアップストアをオープンする。店内は赤を基調とした空間で、バーチャル試着ルーム、メイクアップ・コンサルテーションルーム、ルックルームを用意。ルックルームでは、アンケート回答後に色やスタイルの提案を行う。赤いラッカー仕上げの棚は曲線を描き、入り口も同様の設計で、周囲を48のデジタルスクリーンで囲んだ。中央のモノグラムと花の形のメイクアップステーションでは、「ラ・ボーテ」の全コレクションを展示する。スクリーンルームでは、10の主要なカラーコスメティックスのシェードをテーマにしたムービーを流す。マクグラスはプレスカンファレンスで、「美を創造できるということ、しかも単なる美しさだけでなく、現実の世界や地球、一つの宇宙そのものを築けることは、まさに大きな宇宙のようなものであり、とても楽しいことだった」と語った。

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プレミアムスポーツ市場の隆盛に学ぶ

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2025年8月11&18日号からの抜粋です。)

五十君:コロナ禍以降、国内外のスポーツ企業に好調なところが多いです。昨今、ラグジュアリーも減速している中、伸び続けている理由は何なのか。人の心を引きつける何かがあるのではないかと考え、特集を企画しました。

林:日本企業については、海外が伸びていますよね。特にアジアが伸びていて、アシックス(ASICS)、ミズノ(MIZUNO)、デサント(DESCENTE)は絶好調。かつては学校需要に頼ってきたけれど、少子化一直線の日本には先がない。国外に出なければ、という思考が成長の原動力になっている。ただ、かつては競技系のみの需要でしたが、今はファッション文脈での盛り上がりもあり、勢いがあります。

五十君:「子どもから大人へ」という移行はグローバルでも明確なのですが、海外が日本市場と同じわけではありません。中国が豊かになり、ウェルネス意識が広がり、キャンプやランニングがはやったり、世界的にもアスレジャー市場が広がったりと、かつてと違うデザインセンスや売り方が求められた結果、プレミアム市場が出来上がってきたのだと思います。

林:確かにスポーツブランドとして考えると高価格だけれど、ファッションブランドとして考えると機能もしっかりしていて割安感がある。そんな感じでスポーツやアウトドアブランドが高額でも売れる状況が続いている印象です。

コミュニテイー作りの実例に注目

五十君:加えて、アクティビティーで場を作れるので、コミュニティー作りがすごく上手。コミュニテイー作りのモデルケースとしても注目です。今回は「サロモン(SALOMON)」と「チャコット(CHACOTT)」にコミュニティー育成をテーマに取材しました。

林:さかのぼれば、いま開催中の夏の全国高校野球の土台を1913年に作ったのがミズノ創業者の水野利八です。100年以上前から地道に文化を作ってきていて、それがブランドとして可視化されるようになってきています。スポーツを楽しむのは世界共通。グローバル化しやすい土壌があります。ライセンスを含めてマルチブランドを展開していたデサントやゴールドウイン(GOLDWIN)が、自社の名前を前面に出してブランドとして再構築する動きも興味深いです。

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「オン」銀座店は9月12日オープン 世界陸上に合わせ13〜21日には原宿でポップアップも

スイスのスポーツブランド「オン(ON)」は9月12日、東京・銀座に、旗艦店の「オン フラッグシップストア トーキョー ギンザ」をオープンする。翌13日から21日までは、原宿で期間限定のブランド体験スペース「オンラボ トーキョー」を開催。13〜21日に東京で開催される世界陸上に合わせ、契約アスリートの活躍と共に、ブランドのイノベーションや世界観を発信する。

「(世界陸上が行われる)2025年の東京は、『オン』がアジア全域で急成長を成し遂げる上で重要な節目となる。小売り体験、イノベーション、エリートランナーのパフォーマンスの全てにおいて、プレミアムブランドとしてのわれわれの本質を見せることができる」と、オリヴィエ・ベルンハルド(Olivier Bernhard)オン共同創業者はコメント。銀座の旗艦店は、並木通り沿いの並木館ビルに地下1階、地上1、2階の3層で出店。国内の直営店は原宿・キャットストリート沿いの店舗に続き2店目で、グローバルでパリ・シャンゼリゼ通りの店舗に次ぐ2番目の規模になり、「没入感のあるブランド体験を提供する」(発表リリースから)。

JR原宿駅すぐのヨドバシJ6ビルで行う「オンラボ」では、昨年のパリ五輪の際にパリで実施したラボと同様に、シューズアッパー製造の独自技術「LightSpray」を披露する。同技術はロボットアームからスプレー噴射することで極薄でシームレスなアッパーを高速製造するもので、アッパーが単一工程のためCO2排出量を大幅に削減できる。パリのほか、これまでニューヨークやチューリッヒなどでも「LightSpray」を伝える期間限定ラボをオープンしてきた。

ラボでは「LightSpray」技術の見学ツアーのほか、ダンサー・振付師のRIEHATA氏によるワークアウトセッション、契約アスリート三浦龍司選手らだ登壇するトークセッションなど、さまざまなプログラムも企画している。

◼️「On Flagship Store Tokyo Ginza」
住所:東京都中央区銀座4-3-1 並木館ビル地下1、地上1、2階
営業時間:11〜20時
定休日:不定休

◼️「On Labs Tokyo」
住所:東京都渋谷区神宮前6-35-6 ヨドバシJ6ビル
期間:9月13〜21日
営業時間:11〜19時

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「オン」銀座店は9月12日オープン 世界陸上に合わせ13〜21日には原宿でポップアップも

スイスのスポーツブランド「オン(ON)」は9月12日、東京・銀座に、旗艦店の「オン フラッグシップストア トーキョー ギンザ」をオープンする。翌13日から21日までは、原宿で期間限定のブランド体験スペース「オンラボ トーキョー」を開催。13〜21日に東京で開催される世界陸上に合わせ、契約アスリートの活躍と共に、ブランドのイノベーションや世界観を発信する。

「(世界陸上が行われる)2025年の東京は、『オン』がアジア全域で急成長を成し遂げる上で重要な節目となる。小売り体験、イノベーション、エリートランナーのパフォーマンスの全てにおいて、プレミアムブランドとしてのわれわれの本質を見せることができる」と、オリヴィエ・ベルンハルド(Olivier Bernhard)オン共同創業者はコメント。銀座の旗艦店は、並木通り沿いの並木館ビルに地下1階、地上1、2階の3層で出店。国内の直営店は原宿・キャットストリート沿いの店舗に続き2店目で、グローバルでパリ・シャンゼリゼ通りの店舗に次ぐ2番目の規模になり、「没入感のあるブランド体験を提供する」(発表リリースから)。

JR原宿駅すぐのヨドバシJ6ビルで行う「オンラボ」では、昨年のパリ五輪の際にパリで実施したラボと同様に、シューズアッパー製造の独自技術「LightSpray」を披露する。同技術はロボットアームからスプレー噴射することで極薄でシームレスなアッパーを高速製造するもので、アッパーが単一工程のためCO2排出量を大幅に削減できる。パリのほか、これまでニューヨークやチューリッヒなどでも「LightSpray」を伝える期間限定ラボをオープンしてきた。

ラボでは「LightSpray」技術の見学ツアーのほか、ダンサー・振付師のRIEHATA氏によるワークアウトセッション、契約アスリート三浦龍司選手らだ登壇するトークセッションなど、さまざまなプログラムも企画している。

◼️「On Flagship Store Tokyo Ginza」
住所:東京都中央区銀座4-3-1 並木館ビル地下1、地上1、2階
営業時間:11〜20時
定休日:不定休

◼️「On Labs Tokyo」
住所:東京都渋谷区神宮前6-35-6 ヨドバシJ6ビル
期間:9月13〜21日
営業時間:11〜19時

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インフルエンサー向け「ブランド立ち上げサービス」が提供開始 化粧品の開発・製造から在庫管理・発送までワンストップで支援

サプリメントや化粧品のOEMをサポートするギバーズ(GIVERS)は、化粧品や健康食品づくりを、開発・製造から製品デザイン、物流サービスの提供に至るまでワンストップ型で支援する総合サポートサービス「P to C スマートラボ」の提供を開始した。

「P to C スマートラボ」は、インフルエンサーとのコラボレーションにより、新しいアイデアの共創や商品企画において、最短かつ最適なプロモーション施策を実行できる支援サービス。ギバーズが製造工場や容器メーカー、デザイン会社、箱メーカー、印刷会社などに対応するため、初めてブランドづくりに挑戦する人でもハードルが低い。自己負担は容器および製造に関わる費用のみ。企画、開発、デザイン、在庫管理、販促物デザイン、受注と発送、カスタマーサービスなどは、ギバーズが無料でサポートする。本サービスを使用することで、専門知識がなくても化粧品や香水、サプリメント、ヘアケア製品などを自由につくることができる。現在はスカウトと公募の双方で、協業者を受け付けている。

ギバーズについて

ギバーズは、2018年10月に創業した化粧品やサプリメントのOEMをサポートする会社。今期で7期目を迎えるが、社員は下川裕己代表1人から8人に、売上高は4000万円から約5億円(見込み)に成長した。創業当時は「小さいサロンを応援するOEM」をコンセプトに、OEMをコーディネートし、店舗を展開するサロンの商品開発を主に手掛けてきた。

しかしコロナ禍を経て、“プロダクト”ブランディングの時代から“セルフ”ブランディングの時代へ移り変わったと下川代表は判断。「以前は消費者が商品を購入する際に、『商品がどのようなものであるか(製造国やメーカーを含む)』を重視していたが、現在では『誰から買うか』に主眼が置かれるようになった」とし、ビジョンを刷新した。「オリジナルでセルフを輝かせる会社」を目指し、「P to C スマートラボ」を立ち上げた。

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インフルエンサー向け「ブランド立ち上げサービス」が提供開始 化粧品の開発・製造から在庫管理・発送までワンストップで支援

サプリメントや化粧品のOEMをサポートするギバーズ(GIVERS)は、化粧品や健康食品づくりを、開発・製造から製品デザイン、物流サービスの提供に至るまでワンストップ型で支援する総合サポートサービス「P to C スマートラボ」の提供を開始した。

「P to C スマートラボ」は、インフルエンサーとのコラボレーションにより、新しいアイデアの共創や商品企画において、最短かつ最適なプロモーション施策を実行できる支援サービス。ギバーズが製造工場や容器メーカー、デザイン会社、箱メーカー、印刷会社などに対応するため、初めてブランドづくりに挑戦する人でもハードルが低い。自己負担は容器および製造に関わる費用のみ。企画、開発、デザイン、在庫管理、販促物デザイン、受注と発送、カスタマーサービスなどは、ギバーズが無料でサポートする。本サービスを使用することで、専門知識がなくても化粧品や香水、サプリメント、ヘアケア製品などを自由につくることができる。現在はスカウトと公募の双方で、協業者を受け付けている。

ギバーズについて

ギバーズは、2018年10月に創業した化粧品やサプリメントのOEMをサポートする会社。今期で7期目を迎えるが、社員は下川裕己代表1人から8人に、売上高は4000万円から約5億円(見込み)に成長した。創業当時は「小さいサロンを応援するOEM」をコンセプトに、OEMをコーディネートし、店舗を展開するサロンの商品開発を主に手掛けてきた。

しかしコロナ禍を経て、“プロダクト”ブランディングの時代から“セルフ”ブランディングの時代へ移り変わったと下川代表は判断。「以前は消費者が商品を購入する際に、『商品がどのようなものであるか(製造国やメーカーを含む)』を重視していたが、現在では『誰から買うか』に主眼が置かれるようになった」とし、ビジョンを刷新した。「オリジナルでセルフを輝かせる会社」を目指し、「P to C スマートラボ」を立ち上げた。

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インフルエンサー向け「ブランド立ち上げサービス」が提供開始 化粧品の開発・製造から在庫管理・発送までワンストップで支援

サプリメントや化粧品のOEMをサポートするギバーズ(GIVERS)は、化粧品や健康食品づくりを、開発・製造から製品デザイン、物流サービスの提供に至るまでワンストップ型で支援する総合サポートサービス「P to C スマートラボ」の提供を開始した。

「P to C スマートラボ」は、インフルエンサーとのコラボレーションにより、新しいアイデアの共創や商品企画において、最短かつ最適なプロモーション施策を実行できる支援サービス。ギバーズが製造工場や容器メーカー、デザイン会社、箱メーカー、印刷会社などに対応するため、初めてブランドづくりに挑戦する人でもハードルが低い。自己負担は容器および製造に関わる費用のみ。企画、開発、デザイン、在庫管理、販促物デザイン、受注と発送、カスタマーサービスなどは、ギバーズが無料でサポートする。本サービスを使用することで、専門知識がなくても化粧品や香水、サプリメント、ヘアケア製品などを自由につくることができる。現在はスカウトと公募の双方で、協業者を受け付けている。

ギバーズについて

ギバーズは、2018年10月に創業した化粧品やサプリメントのOEMをサポートする会社。今期で7期目を迎えるが、社員は下川裕己代表1人から8人に、売上高は4000万円から約5億円(見込み)に成長した。創業当時は「小さいサロンを応援するOEM」をコンセプトに、OEMをコーディネートし、店舗を展開するサロンの商品開発を主に手掛けてきた。

しかしコロナ禍を経て、“プロダクト”ブランディングの時代から“セルフ”ブランディングの時代へ移り変わったと下川代表は判断。「以前は消費者が商品を購入する際に、『商品がどのようなものであるか(製造国やメーカーを含む)』を重視していたが、現在では『誰から買うか』に主眼が置かれるようになった」とし、ビジョンを刷新した。「オリジナルでセルフを輝かせる会社」を目指し、「P to C スマートラボ」を立ち上げた。

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トレンドボトムス”ジョーツ”って? 夏フェスでも大人気

デニムのハーフパンツ“ジョーツ(Jorts)”が、若者の間で大流行中です。そもそもジョーツとは、ジーンズとショーツを掛け合わせた造語。フルレングスのジーンズより涼しいのに加え、着心地も楽。古着店での取り扱いが広がり、ヒットにつながっているようです。トレンドボトムスの提案が得意な「ジーユー(GU)」もこの夏のブームを受けて、秋以降もジョーツを準定番化。派生形の“ニーショーツ(膝下丈パンツ)”も発表しました。

今年の音楽フェスティバルでもジョーツルックが際立ちました。古着の場合、フルレングスを膝のあたりで切り詰めたタイプが多く、そのざっくりした処理もフェス気分にマッチ。膝上からふくらはぎ丈まで、レングスのバリエーションが多く、自分好みのシルエットを選びやすくなっています。ジェンダーレス感を出しやすいのもジョーツが好まれる一因のよう。

歴史を振り返ってみると、ジョーツはヒッピー時代の1970年代にも人気を博し、以後もしばしばリバイバルしてきました。社会情勢が不穏さを増す今、流れにあらがうおしゃれモチベーションが再びジョーツ人気を呼び込んだようにもみえます。かつて流行したバミューダパンツは中途半端な丈感が不評を買ったこともありますが、今はそのちょっとダサめのサイズがかえって味わい深いと受け止められているよう。いま型にはまらない装いを求めるマインドが高まっていることも、 ジョーツが支持される理由でしょう。

これまでとの違いは、ウィメンズからも支持を集めている点。もともと男っぽいワイルドな着方が主流でしたが、今ではキュートさやエフォートレスとマリアージュさせるスタイリングも主流になっています。

トレンドシューズのウェスタンブーツとも好相性

たとえば、「グリーンルーム’25」のスナップを見てみると、裾が綻んだジーンズをカットオフしてリメイクしたアイテムも多くなっています。靴とのバランスも新鮮で、ウエスタンブーツと合わせればトレンドルックの完成です。

2枚目左の色落ちジョーツはダボッとしたふくらはぎレングスでのどかな風情。コンパクトなレーストップスで合わせて、相反するムードをなじませています。一方、右は膝下丈。ニットトップスの裾からウエストをチラ見せ。どちらもベルトでしっかりウエストマーク。さらに、フェスルックらしくスカーフやバンダナをベルト通しから垂らしてアウトドア気分をプラス。帽子とブーツでアクティブ感を添えています。

重ねタンクトップでトーン調整

ボーイッシュな印象が強いジョーツに、ヘルシーで軽やかな雰囲気を盛り込むには、コンパクトなトップスが役に立ちます。たとえば、タンクトップやキャミソール。Tシャツとのレイヤードも効果的。ピンクやイエローなどのキュート色はフレッシュ感を添えてくれます。

軽くダメージを施したウォッシュドデニムのジョーツはタフな見え具合で、マニッシュ度が高めです。黒いタンクトップにくすみピンクのタンクトップを重ねて、フェミニン寄りにバランスをずらしました。クロッグサンダルもピンクでそろえて、ジョーツをサンドイッチ。甘めカラーでチャーミング度を高めています。

ランジェリーとの風味でこなれ見え

強めのダメージ加工を施したり、ダーク系のカラーで染めたりしたジョーツも人気です。ハードに見えすぎないよう、ランジェリー風のトップスと合わせるのも技。こちらのスナップでは、シアーな長袖ニットのレーストップス越しに、黒ランジェリーをうっすらと透けさせて、センシュアルに仕上げています。ランジェリーとジョーツをダークトーンでそろえているのもポイントです。

キュロット風でチャーミングな印象に

キュロットのようなシルエットの膝丈ジョーツは、新顔アイテムですね。スカートライクに見えているのは、ボックスプリーツが入っているから。きれい色のTシャツをウエストインして、リラックスカジュアルのたたずまいに。ソックスでチャーミングさを添えました。コーディネート次第で幅広いシーンに活躍しそうです。このようなスカート風のジョーツは大人の女性も取り入れやすく、フェミニン派にも今後支持を広げそう。

ユニフォームでスポーツミックス

スポーツユニフォームを組み入れるブロークコアのトレンドに、ジョーツはうってつけです。アクティブなムード満載で、まさにフェスのような野外イベントに似合うコンビネーションです。ブルー系のサッカーユニフォームに、プレーンなジョーツ。チェック柄のシャツを腰に巻いて、アクセントにしています。

きれいめ街着に飛び火 相性の試しがいあり

リメイクデニムに強みを持つ、ベイクルーズのブランド「ボナム (BONUM)」は2025-26年秋冬コレクションでジョーツを打ち出しています。すっきりシルエットのジャケットを重ねて、きれいめに仕上げました。靴はウエスタンブーツでテイストミックスしています。

夏フェスで人気が広まったジョーツは秋以降、街中での着こなしに居場所を広げそう。きちんと顔のウエアからでも別の表情を引き出してくれるから、手持ちアイテムとジョーツの新たなケミストリーを試してみては。

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