福地桃子 × 寛一郎 映画「そこにきみはいて」が描く“喪失と再生”をめぐる3人の物語

PROFILE: 右:福地桃子/俳優 左:寛⼀郎/俳優

PROFILE: 右:(ふくち・ももこ):1997年⽣まれ。東京都出⾝。2025年、主演映画「恒星の向こう側」にて、第38回東京国際映画祭 最優秀女優賞を受賞。近年の主な出演作にドラマ「なつぞら」(19/NHK)、「鎌倉殿の13⼈」(22/NHK)、「舞妓さんちのまかないさん」(23/Netflix)、「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(23/NHK)、「わかっていても」(24/Abema)、「照⼦と瑠⾐」(25/NHK)、「ラジオスター」(26/NHK)、映画「サバカン SABAKAN」(22)、「あの娘は知らない」(22)、「湖の女たち」(24)、「ラストシーン」(25)、舞台「千と千尋の神隠し」(24・25)、「夫婦パラダイス」(24)など。 (かんいちろう)1996年⽣まれ、東京都出⾝。2017年にデビュー後、同年に出演した映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」で第27回⽇本映画批評家⼤賞の新⼈男優賞を受賞。翌年に公開された「菊とギロチン」では多数の新⼈賞を受賞した。近年の主な出演作に、映画「ナミビアの砂漠」(⼭中瑶⼦監督)、ドラマ「HEART ATTACK」、NHK⼤河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」、NHK連続テレビ⼩説「ばけばけ」ほか、NHK100周年ドラマ『火星の女王』に出演。映画では「爆弾」、「ラストマン -FIRST LOVE-」。26年2月には「たしかにあった幻」(河瀬直美監督)、同年に「恒星の向こう側」(中川龍太郎監督)も待機している。

舞台「千と千尋の神隠し」(24)や、是枝裕和監督の「ラストシーン」(25)、第38回東京国際映画祭コンペティション部門最優秀主演女優賞(映画「恒星の向こう側」)などで注目を集める俳優、福地桃子。彼女が主人公の香里を演じる映画「きみはそこにいて」が、11月28日に公開された。

人に対して恋愛感情を抱くことも性的な欲求を抱くこともない “アロマンティック・アセクシャル”の香里は、孤独を抱えて生きている。監督・脚本の竹馬靖具(ちくま・やすとも)が福地にあてがきしたという香里の芯の強さと葛藤を、福地が抑えた演技で体現した。彼女の唯一の理解者として、特別な絆を結ぶ健流(たける)を演じるのは、「ナミビアの砂漠」(24)や「爆弾」(25)、「ばけばけ」(25)など、どんな役も唯一無二の個性で輝かせる俳優、寛一郎。親友・慎吾(中川龍太郎)への想いを断ち切れないまま、香里と家族になろうとしていた健流は、入籍を控えたある日、自死を選ぶ。

本当の健流を知るために慎吾に会いに行く香里と、自分を偽り成功を手にしたことに苦悶する慎吾。海辺の街での2人の数日間が描かれる本作の原案は、慎吾を演じた中川龍太郎によるものだ。彼が親友を自死で失った実体験は、彼の監督・脚本作「走れ、絶望に追い付かれない速さで」(15)や「四月の永い夢」(17)に反映されてきたが、今回は盟友・竹馬靖具に脚本と監督を託し、中川は自分の分身とも言える慎吾を演じることに専念している。

中川のパーソナルな体験から生まれた本作について、福地と寛一郎に役への向き合い方や作品のテーマ、3人のコラボレーションについて聞いた。

役を演じる上で意識したことは?

——脚本を最初に読んだ時の、率直な感想を教えてください。

福地桃子(以下、福地):それぞれに臆病さを持っている香里、慎吾、健流の3人が、勇気を持って、自分の内側と向き合う話だと思いました。そもそも、自分の内側にある想いを人に伝えるということは、とても勇気のいることだと私は思っています。香里のように、その想いが多くの人が感じているものとはまた別のものとなると、さらに怖いことだと思うんです。それでも香里のように向き合い続けることで、誰かの救いになるのかもしれないということは、脚本を読んでいる時も、演じている時も感じていました。

寛一郎:僕は脚本に対して客観的な意見があまり言えないんです。というのも、原案の中川(龍太郎)さんのことを、自分が二十歳の頃から知っていて、中川さんの事情(親友の自死)も知っています。その体験を反映した(中川が監督・脚本を務めた映画)「⾛れ、絶望に追いつかれない速さで」も観ていました。その前提と知識を含めて脚本を読むと、なんですかねえ……。僕らは生きているので、残された側の気持ちしか分からないんですよね。すごく抽象的ではあるんですけど、読み終わった後、残された側が、何をどう信じるかということだよな、と思いました。「自分がこうしていたらこうだったかもしれない」という自責になってしまうことではあるんですけど、でも多分、彼ら(香里や慎吾)が思い描いている健流の最後と、実際に映像に映っている健流の最後には、多分乖離があって。結局こう、人と人とは完璧に分かり合えないけれど、分かり合いたいと思う気持ち、分かろうと思う気持ちしかないな、という感想はありました。

——香里は福地さんへの「あてがき」だったそうですね。

福地:もともとは中川さんが監督をするというお話でしたが、その後、中川さんが「喪失」についての話を今までとは違う視点で撮っていきたいということになり、中川さんが信頼している竹馬さんに監督をお願いすることになったという経緯があります。竹馬さんと初めてお会いした時に、お互いに自分についての話をしました。そういう丁寧なやりとりを経て出来上がった香里という人物を、責任を持ってやり遂げたいなと思いました。

——香里というキャラクターに、自分が反映されていると感じましたか?

福地:自分とすごく重なる部分があると感じましたし、外側から見た時にそこを魅力的だなと思うことができたんです。自分の良さってなかなか分からないし、自分を認めてあげるのは難しいけれど、香里を通して自分が認められたような気持ちになることが、撮影中にありました。

——福地さんが、香里を通してご自分のどんな長所に気づかされたのかをお聞きしたいです。

福地:自分の内面や、自分の大切な人に対して、粘り強くコミュニケーションをとるところかなと思います。香里の性質は「アロマンティック・アセクシャル」という言葉で表現されていますが、香里自身はそう呼ばれることにしっくりこないんだと思います。だからこそ、人との関わりを止めずに、自分が感じているものがなんなのかを、健流との関係の中で、追求し続けたと思うんです。そこは今回、香里という人物を描く上で、とても大事な要素だと感じていました。

——寛一郎さんは健流役にどのようにアプローチしたのでしょうか。

寛一郎:役の作り方は役者さんによって違うと思うんですけど、僕は基本的に自分をベースに作っていきます。今回の健流との大きな違いは、まず僕は生きているということ。もう一つは、異性や同性に対する気持ちが違います。そこもいろいろと考えましたが、まず本質的なところとして、彼の持っている孤独や、人に対してレイヤー分けをするところは、ほとんど自分から引っ張ってきました。

——健流がクイアであること、香里がアロマンティック・アセクシャルであることへのアプローチもお聞かせください。

寛一郎:僕は、知り合いに近い人がいたので、話を聞きました。人に対して抱く感情には大差がないんです。ただ、ここに社会というものが介在すると、いろいろとややこしくなる。逆に言えば、それだけなのかなと思ったりもする。もちろんそこが一番の弊害であり、大変なところだけど、人が人を好きになったり、社会とうまくいかなくて落ち込んでしまう、嫌になってしまうという感情の普遍性は、一緒なんじゃないかなと思います。それは元々わかっていたことなんですけど、今回再確認したところではあります。

福地:私も、それに近い感覚を持つ人と、出会ったことがあります。でも今回香里を演じる上では、自分の人生の中での人との距離感の作り方や、それを人からどう感じられているのかを振り返る作業に重きを置きました。そこから香里の孤独や、自分の内面に向き合う気持ちを探っていきました。

——健流の一周忌の際に、以前はコンサバティブな服を着ていた香里が、レザーのライダースを着ているのが印象的でした。あの衣装はどうやって決めたのでしょうか。

場面カット。健流の一周忌に訪れる慎吾と香里

寛一郎:竹馬さんが、「香里にライダースを着せたい」って言っていた気がします。狙いについては……なんて言ってたっけ?

福地:「変化を出したい」と言ってました。素材感がハードで、露出のないデザインなので、人を寄せ付けない強い印象を出したいって。普段は、自分で役について考えて、衣装について意見を伝えることもありますが、今回は竹馬さんからいただいた衣装から、香里について考えました。あの衣装には香里の防衛本能みたいなものが表れているのかなと。

「死」「喪失」からの「再生」

——「そこにきみはいて」の撮影はいつでしたか?

寛一郎:去年(2024年)の1月ですね。もうすぐ2年になります。

福地:「去年」というとすごく最近のことに感じるけど、2年というとだいぶ前ですよね。

——その1年後、中川監督の映画「恒星の向こう側」にお2人そろって出演し、夫婦役を演じています。福地さん演じる妻・未知が子を宿しているということで、「生」の物語になっているのでしょうか。

寛一郎:「⾛れ、絶望に追いつかれない速さで」から10年以上経てもなお、中川さんの中でまだ消化しきれていないものがあったんだと思います。そこで今回の「そこにきみはいて」では、監督をするのではなく役者として出演したことで、初めて彼の中の節目になったのだと思いました。今回は「死」「喪失」からの「再生」を描いていましたが、次の「恒星の向こう側」では「生」「誕生」の話を作り出しています。すごく美しい流れだなと思います。

福地:「そこにきみはいて」と「恒星の向こう側」は、近い人たちで作っていることもあり、意識しなくてもつながっているものですし、それを分けることは難しいと思っています。寛一郎さんと私に関しても、短い期間の中で、2作続けてご一緒した関係性が必ず映っていると思います。両方ともぜひ見てほしい作品です。

——中川さんの「人生」への思いが詰まっている作品に立て続けに呼ばれる役者として、特に寛一郎さんは、自分の体を貸す、代弁する、という感覚なのでしょうか。

寛一郎:そんなふうに思ったことはないですけど(笑)、中川さんとはとにかくたくさん話しました。浜松(静岡県)で撮っていて、中川さんとはホテルの部屋が隣同士でした。撮影が終わって、明日も朝が早いから寝る前に1本だけタバコを吸って、1杯飲もうとなって、結局深夜3時くらいまで話しちゃう、みたいな(笑)。撮影期間が本当に短い作品だったので、毎日朝早くから夜遅くまで現場があるんです。僕はそういう作品が好きなタイプではあるんですけど。

——2時間くらいしか眠れないのでは……。

寛一郎:その夜もまた「ちょっとだけ話そうか」となって、また3時くらいになってしまうという毎日でした。そこで、中川さんにとっての健流というもののあり方も聞けました。彼も親友を亡くしてだいぶ時間が経っているので、彼の主観ではなく客観的に、「健流ってこういうものだったんじゃないか」という意見も聞けました。物語の中における隙間の時間というか、描かれていない部分みたいなものは、そこで補うことができたと思えるくらい良い話ができましたし、濃密な時間を過ごすことができました。

福地:香里、健流、慎吾の3人が映画の中でそろうことはなかったけれど、香里と慎吾をつないでくれたのは健流。最後の海辺の香里と慎吾のシーンでは、慎吾が勇気を出して自分の内と向き合おうとする姿を見て、香里は手を差し伸べることができた。健流がつないでくれた3人の関係性がものすごく美しいと感じました。

2人が好きなシーンは?

——福地さんが言及した海でのシーンで、「ごめんね」と言う香里の表情が素晴らしかったです。おそらく同じ場所で、未明の海を見つめる健流の最期の表情も、穏やかで美しくて……。香里と健流は、お互いのその表情を見ていないわけですが、出来上がった作品を見てどう思われましたか。

福地:健流が死を選択したことは、私自身も、香里も、否定も肯定もできません。健流のあの表情を見ても。けれど、残された人たちの人生はその後も続いていくことを考えると、香里にとっては、健流の死を通して慎吾に出会うことができて、慎吾は香里に救われました。そのことで、香里は自分の存在を認めることができたと思います。

寛一郎:あの海辺に、香里と慎吾と一緒に、一番いたかったのは健流なんじゃないかなと思います。健流は香里のことを大切に思っているし、健流が一番会いたいのは慎吾だし。ただ、健流が死ななければあの海辺の出来事は、ほぼ100%と言っていいほど起きなかった。健流が生きていて、慎吾に声をかけたとしても、集まらなかっただろうし。悲しいことに、彼が死ななければ、ああいう状況は作れなかったんですよね。

——健流がそう感じるであろうクライマックスを作ったことが、「そこにきみはいて」というタイトルを持つこの作品にとってのカタルシスになっていると、今のお話を聞いて感じました。最後に、それぞれの好きなシーンをお聞きしたいです。

寛一郎:香里と慎吾のシーンは好きです。健流が知っている香里とはまた違う人がそこにいました。先ほどの発言にも重なりますが、悲しくも、健流の死によって、残された香里と慎吾が成長していく、お互いを分かろうとしていくところが印象に残っています。

福地:香里と健流のジョギングのシーンです。お互いが相手を知りたいという気持ちがあって、その想いに寄り添おうとする2人の姿勢が、一緒に走るという行為につながっているのだと思います。だから香里が1人で走るシーンは、大切な人への思いが溢れてしまいそうになる。そんな感覚があったことを覚えています。

PHOTOS:TAMEKI OSHIRO
STYLING:[MOMOKO FUKUCHI]KAZUHIDE UMEDA、[KANICHIRO]SHINICHI SAKAGAMI(Shirayama Office)
HAIR & MAKEUP:[MOMOKO FUKUCHI]TAKAE KAMIKAWA(mod'shair)、
[KANICHIRO]TOSHIHIKO SHINGU(VRAI)

[MOMOKO FUKUCHI]トップス 5万1700円/マメ クロゴウチ(マメ クロゴウチ オンラインストア www.mamekurogouchi.com)、イヤカフ 1万4080円、右手リング1万8480円、左手リング 3万1680円/ノウハウ ジュエリー(ノウハウ ジュエリー 03-6892-0178)、[KANICHIRO]ジャケット27万5000円/サルト(サルト info@sarto-designs.com)

映画「そこにきみはいて」

◾️「そこにきみはいて」
11月28日からヒューマントラストシネマ渋⾕ほか 全国順次公開
出演:福地桃⼦
寛⼀郎 中川⿓太郎
兒⽟遥 遊屋慎太郎 緒形敦 ⻑友郁真
川島鈴遥 諫早幸作 ⽥中奈⽉ 拾⽊健太 久藤今⽇⼦
朝倉あき/筒井真理⼦
脚本・監督:⽵⾺靖具
企画・プロデュース:菊地陽介
原案:中川⿓太郎
⾳楽:冥丁
撮影:⼤内泰
制作プロダクション:レプロエンタテインメント
配給:⽇活
2025/97分/ビスタ/⽇本/5.1ch
©︎「そこにきみはいて」製作委員会
https://sokokimi.lespros.co.jp

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「オニツカタイガー」×「コム デ ギャルソン」や「ジーユー」×「エンジニアド ガーメンツ」など! 来週発売のファッションアイテム7選【12/1〜12/7】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は12月1〜7日に発売するアイテムを紹介します。「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」とのホリデーコラボアイテムを12月1〜28日までの期間限定で発売します。“MEXICO 66”のスペシャルなコラボレーションシューズなどが登場しますよ。

一方、「ジーユー(GU)」は、5日、「エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)」と初となるコラボアイテムを発売します。ニューヨーク発「エンジニアド ガーメンツ」はワークウエアに定評があるブランド。鈴木大器デザイナーのこだわりが詰まったアイテムを店頭でチェックせねば!

【12月1日発売】
オニツカタイガー
(ONITSUKA TIGER)

「コム デ ギャルソン」とタッグを組んだホリデーアイテム/h3>

「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」直営店で12月1~28日にポップアップを開催する「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」。会場では川久保玲「コム デ ギャルソン」デザイナーの大胆な解釈で生まれた、“MEXICO 66のスペシャル”のコラボレーションシューズ4型や、タイガーイエローを基調とし両ブランドロゴを新たなグラフィックでデザインしたアパレル8型など、この期間にしか買えないアイテムを数量限定で取り扱う。

■商品詳細

“カスタマイズスニーカー”(全4型、2万8600~5万1700円)
“ジップフーディー”(3万6300円)
“半袖Tシャツ2型”(1万9800〜2万7500円)
“長袖Tシャツ”(1万9800円)
“シャツ2型”(3万5200円と4万6200円)
“ポリエルテルジャージパンツ”(3万7400円)
“ナイロントートバッグ”(8800円)

【12月3日発売】
アンテプリマ
(ANTEPRIMA)

蜷川実花ならではの色彩と輝きを融合したコラボ第2弾

「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」は、写真家、映画監督、現代アーティストの蜷川実花とのコラボレーションコレクション第2弾を用意。本コレクションは、ブランドのシグネチャーであるワイヤーバッグをキャンバスに、蜷川実花ならではの鮮烈な色彩とリュクスな輝きを融合させた。

■商品詳細

“スクエア スモール”(全3色、各13万2000円)
“マイクロバッグ”(全3色、各8万5800円)
“バッグチャーム”(全6色、各1万9800円)

【12月5日発売】
ジーユー
(GU)

「ジーユー」×「エンジニアド ガーメンツ」
アメリカ由来のアイテムを再構築した5型

「ジーユー(GU)」は、「エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)」と初となるコラボコレクションを制作。“マンハッタニズム(Manhattanism)”をテーマに、1970年代のアメリカ・ニューヨークのムーブメントに着想を得たニットカーディガン、シェルパーカーなど5型をラインアップする。

■商品詳細

“パデッド シェルパーカー”(全2色、各9990円※編集部調べ、以下同)
“ヘビーウェイトスエットプルオーバー”(全3色、各2990円)
“ヘビーウェイトスエットパンツ”(全3色、各3990円)
“ボアフリーススナップパーカー”(全3色、各4990円)
“ケーブルショールカラーカーディガン”(全2色、各4990円)

【12月5日発売】
メゾン キツネ
(MAISON KITSUNE)

「G-ショック」コラボ
人気アイテムを焼けのあたたかな光を思わせる色味で

「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」からは、カシオ計算機の「G-ショック(G-SHOCK)」とのコラボレーションアイテムが登場。若い世代を中心に人気の「G-ショック」の“GA-2110”をベースに、パリのオスマン建築に着想を得たカラーパレットで、夕焼けのあたたかな光を思わせる色味に仕上げた。

■商品詳細

“GA-2110MK”(3万3000円)

【12月5日発売】
リーボック
(REEBOK)

「アニエスべー」コラボ
遊び心のあるトリコロールのデザイン

「リーボック(REEBOK)」は、「アニエスベー(AGNES B.)」との別注スニーカー“アニエスベー クラブシー 85 ヴィンテージ”を制作。1980年代のテニスシューズをイメージとした“クラブシー 85 ヴィンテージ”をベースに、チョークカラーのフルグレインレザーをアッパーに採用した。

■商品詳細

“アニエスベー クラブシー 85 ヴィンテージ”(3万6300円)

【12月6日発売】
G-ショック
(G-SHOCK)

「ビューティフルピープル」コラボ
時間の痕跡を内包するデザイン

カシオ計算機の「G-ショック(G-SHOCK)」は、「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」とのコラボウオッチを制作。「G-ショック」の“GM-S2110”をベースに採用し、すでに使い込まれたかのような質感を表現した。「ビューティフルピープル」直営各店および全国の「G-ショック」ストア、両ブランドの公式オンラインストアで取り扱う。

■商品詳細

“オールレディ パティーナ(Already Patina)”(3万8500円)

【12月6日発売】
ニューバランス
(NEW BALANCE)

「アトモス」が別注した
“U1906RAC ブルームーン”

「アトモス(ATMOS)」が「ニューバランス(NEW BALANCE)」に別注した新モデル“U1906RAC ブルームーン”(2万900円)は“反転”がテーマ。“1906”オリジナルカラーを色相環の裏側にある色へと反転させ、“表と裏”、“光と影”のコントラストをデザインコンセプトにした。全体的なマテリアルは、“M1906RA”を踏襲したメッシュアッパーで構成し、軽やかで通気性のある快適な履き心地を実現している。サイズは23.0〜29.0cm、30.0cmで、「アトモス」および「アトモス ピンク(ATMOS PINK)」各店と公式オンラインストアで取り扱う。なお、同アイテムは抽選による販売で、12月4日まで応募を受け付ける。

■商品詳細

“U1906RAC ブルームーン”(2万900円)

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「オニツカタイガー」×「コム デ ギャルソン」や「ジーユー」×「エンジニアド ガーメンツ」など! 来週発売のファッションアイテム7選【12/1〜12/7】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は12月1〜7日に発売するアイテムを紹介します。「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」とのホリデーコラボアイテムを12月1〜28日までの期間限定で発売します。“MEXICO 66”のスペシャルなコラボレーションシューズなどが登場しますよ。

一方、「ジーユー(GU)」は、5日、「エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)」と初となるコラボアイテムを発売します。ニューヨーク発「エンジニアド ガーメンツ」はワークウエアに定評があるブランド。鈴木大器デザイナーのこだわりが詰まったアイテムを店頭でチェックせねば!

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オニツカタイガー
(ONITSUKA TIGER)

「コム デ ギャルソン」とタッグを組んだホリデーアイテム/h3>

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■商品詳細

“カスタマイズスニーカー”(全4型、2万8600~5万1700円)
“ジップフーディー”(3万6300円)
“半袖Tシャツ2型”(1万9800〜2万7500円)
“長袖Tシャツ”(1万9800円)
“シャツ2型”(3万5200円と4万6200円)
“ポリエルテルジャージパンツ”(3万7400円)
“ナイロントートバッグ”(8800円)

【12月3日発売】
アンテプリマ
(ANTEPRIMA)

蜷川実花ならではの色彩と輝きを融合したコラボ第2弾

「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」は、写真家、映画監督、現代アーティストの蜷川実花とのコラボレーションコレクション第2弾を用意。本コレクションは、ブランドのシグネチャーであるワイヤーバッグをキャンバスに、蜷川実花ならではの鮮烈な色彩とリュクスな輝きを融合させた。

■商品詳細

“スクエア スモール”(全3色、各13万2000円)
“マイクロバッグ”(全3色、各8万5800円)
“バッグチャーム”(全6色、各1万9800円)

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ジーユー
(GU)

「ジーユー」×「エンジニアド ガーメンツ」
アメリカ由来のアイテムを再構築した5型

「ジーユー(GU)」は、「エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)」と初となるコラボコレクションを制作。“マンハッタニズム(Manhattanism)”をテーマに、1970年代のアメリカ・ニューヨークのムーブメントに着想を得たニットカーディガン、シェルパーカーなど5型をラインアップする。

■商品詳細

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“ヘビーウェイトスエットプルオーバー”(全3色、各2990円)
“ヘビーウェイトスエットパンツ”(全3色、各3990円)
“ボアフリーススナップパーカー”(全3色、各4990円)
“ケーブルショールカラーカーディガン”(全2色、各4990円)

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メゾン キツネ
(MAISON KITSUNE)

「G-ショック」コラボ
人気アイテムを焼けのあたたかな光を思わせる色味で

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“GA-2110MK”(3万3000円)

【12月5日発売】
リーボック
(REEBOK)

「アニエスべー」コラボ
遊び心のあるトリコロールのデザイン

「リーボック(REEBOK)」は、「アニエスベー(AGNES B.)」との別注スニーカー“アニエスベー クラブシー 85 ヴィンテージ”を制作。1980年代のテニスシューズをイメージとした“クラブシー 85 ヴィンテージ”をベースに、チョークカラーのフルグレインレザーをアッパーに採用した。

■商品詳細

“アニエスベー クラブシー 85 ヴィンテージ”(3万6300円)

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G-ショック
(G-SHOCK)

「ビューティフルピープル」コラボ
時間の痕跡を内包するデザイン

カシオ計算機の「G-ショック(G-SHOCK)」は、「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」とのコラボウオッチを制作。「G-ショック」の“GM-S2110”をベースに採用し、すでに使い込まれたかのような質感を表現した。「ビューティフルピープル」直営各店および全国の「G-ショック」ストア、両ブランドの公式オンラインストアで取り扱う。

■商品詳細

“オールレディ パティーナ(Already Patina)”(3万8500円)

【12月6日発売】
ニューバランス
(NEW BALANCE)

「アトモス」が別注した
“U1906RAC ブルームーン”

「アトモス(ATMOS)」が「ニューバランス(NEW BALANCE)」に別注した新モデル“U1906RAC ブルームーン”(2万900円)は“反転”がテーマ。“1906”オリジナルカラーを色相環の裏側にある色へと反転させ、“表と裏”、“光と影”のコントラストをデザインコンセプトにした。全体的なマテリアルは、“M1906RA”を踏襲したメッシュアッパーで構成し、軽やかで通気性のある快適な履き心地を実現している。サイズは23.0〜29.0cm、30.0cmで、「アトモス」および「アトモス ピンク(ATMOS PINK)」各店と公式オンラインストアで取り扱う。なお、同アイテムは抽選による販売で、12月4日まで応募を受け付ける。

■商品詳細

“U1906RAC ブルームーン”(2万900円)

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写真家トーマス・ルフの個展「Two of Each」がギャラリー小柳で開催 4つのシリーズからひも解く創作の変遷

PROFILE: トーマス・ルフ/写真家

トーマス・ルフ/写真家
PROFILE: 1958年、ドイツ生まれ。デュッセルドルフ芸術アカデミーでベッヒャー夫妻に学んだ「ベッヒャー派」の写真家の1人。初期の「Interieurs」「Portraits」から、デジタル加工を用いた「nudes」「jpeg」まで、写真の構造や視覚メディアの在り方を探究する作品で知られる。2016年には東京国立近代美術館と金沢21世紀美術館で日本初の回顧展を開催。PHOTO:NOAM LEVINGER

ギャラリー小柳の開廊30年を記念し、ドイツの写真家トーマス・ルフ(Thomas Ruff)の個展「Two of Each」が12月13日まで開催中だ。同ギャラリーでは、2014年の「ma.r.s. and negatives」以来、11年ぶりの展示となる。今回は代表作の「Substrate」「negatives」に加え、日本初公開となる「flower.s」「untitled#」を含む4シリーズから各2点をセレクトし、1980年代から続くルフの創作を横断的に紹介。アナログとデジタルを往還しながら、写真の枠を拡張し続けてきた彼の創造性を感じさせる内容となっている。

オープニングに合わせて来日したルフに、展示意図やデジタル時代の写真表現、生成AIへの考えを語ってもらった。

“2つ並べる”ことで見えてくるもの

――「Two of Each」は、これまでに発表してきた4つのシリーズ「Substrate」「negatives」「flower.s」「untitled#」から2点ずつ展示するというスタイルだが、どんな意図でこの構成になったのか?

トーマス・ルフ(以下、ルフ):展示作品はアツコ(ギャラリー小柳代表の小柳敦子)と一緒に選びました。今回は自分の作品全体を見渡すような構成にしたいと話していたんです。そこで、過去の作品に改めて目を向けて、初期から現在までのシリーズを織り交ぜることにしました。「flower.s」と「untitled#」の2シリーズについては、日本では初公開になります。

「相談を進める中で、各シリーズから1点では少ない。ぞれぞれのシリーズを語るのに2点の方が伝わる」という話になりました。1点だけでは、作家の意図や流れが見えにくい。音楽もそうで、1曲ではよく分からなくても、2曲聴くとそのミュージシャンのセンスや考えがつかめることがありますよね。同じように、今回の展示でも2点を並べることで、シリーズの本質や世界観がより立ち上がってくると考えました。

――1990年代から活動を続ける中で、写真のメディアはどう変化したと感じているか?

ルフ:5ギガの画像ファイルをインターネットでやり取りできる今から考えると、自分が学生時代に始めた写真はフィルムを使い、暗室で現像とプリントを行うものでした。とてもアナログでスローなメディアだったと言えますね。手法も流通の仕組みも、今とはまったく違っていましたから。

90年代の中盤から2000年ごろにデジタルカメラが登場しましたが、当時のデジタルカメラは解像度が低く、フォトショップのようなツールを持っていてもデジタル写真を扱うことはできませんでした。そこで私は、4X5インチカメラで撮影し、そのネガをスキャンしてフォトショップで処理するという手法を選びました。写真をデジタル化するというやり方は、新しいレンズを手に入れたような感覚でしたね。

――自身の作品にはどんな影響があったか?

ルフ:自分の作品は常に、写真の成り立ちや在り方を追求するところから始まっていると思います。1枚の写真がどう撮られたものか、どんな形式で保存されているのか。あるいは、その写真と人々との間でどんな関係をつくるのか。そうした興味が根底にあり、「Portraits」や「Stars」「Nights」といったシリーズが生まれました。

この関心は、デジタル化が進んだ00年以降も変わりませんでしたが、同時にデジタルファイルそのものの構造にも興味を持つようになりましたね。その結果、「nudes」や「Substrate」の制作へとつながっていきます。デジタル化によって、コンピューターのブラウザが自分にとってのもう1つの制作現場に。私はダークルーム(暗室)と対比して「ライトルーム」と呼んでいます。

――それぞれのシリーズ作品について教えてほしい

ルフ:「Substrate」は、カラフルでサイケデリックな印象ですが、元の素材は写真ではなく、日本の漫画なんです。このシリーズには、当時の自分が感じていたインターネットの在り方が投影されています。情報や知識があまりにもあふれているため、全てを手に入れることはできない。そういったノイズや騒々しさを表現しました。

アナログとデジタルに加え、両者を融合させるという試みもあります。その代表が「flower.s」シリーズ。自分の庭の植物をライトボックス上で撮影し、マン・レイ(Man Ray)やクリスチャン・シャド(Christian Schad)の作品によく見られるソラリゼーションの技法をデジタルで再現しました。写真のコンポジションについて改めて考えたシリーズでもありますね。

世界の捉え方と創作の起点

――自身の創作活動を通して、どんなことを世の中に発信・共有したいと考えている?

ルフ:自分が意地の悪い人間だということは、あまり共有したくありませんね(笑)。作品には、どれも自伝的な要素があると思っています。私はごく普通の生活を送り、建築やインテリア、周囲の人々など、身の回りの環境からさまざまな影響を受けながら制作しています。良いことも悪いことも、好き嫌いもある。そのままが作品に反映されていると思います。

何かに気付き、それが頭から離れなくなると制作を始めます。15年ほど前に出合った出来事が、突然ふっと浮かび上がり、「今このテーマに取り組もう」とスイッチが入ることもある。こうした感覚は、きっと私だけのものではありません。だからこそ、自分の世界の捉え方を少しでも多くの人に面白がってもらえたらうれしいです。

――生成AIが新たな時代のキーワードであり、アートの領域にも及んでいる。このテクノロジーについてどう感じるか?

ルフ:個人的に、生成AIはばかげた存在だと感じています。AIが作成したものを面白いと感じたことが一度もありません。既存のイメージを取り込んでいるに過ぎない存在が、果たして“すでにあるもの”を超えられるのでしょうか?私にとってクリエイティビティーとはまだ見ぬ何かを生み出すこと。AIにそれは不可能だと思いますね。

テクノロジーはいつもより快適な何かをもたらしますが、同時に私たちがそこで何かを失っているという事実も見逃せません。かつては存在した感覚や感性、ものの見方などが失われていく。しかしもっと危険なのは、失われていることにすら気が付かないことです。

――写真の見方や捉え方についてはどう考えているか?

ルフ:私たちはアートや写真を見るとき、目で見るのではなく“脳”で見ています。ステレオスコピック写真を撮ることができるカメラを持っていますが、これは2つのレンズで撮影し、2つのイメージが重なり合うことで3D画像が生まれる。脳内でイメージを形作っているという良い例だと思いますね。

つまり、作品を見るとき、その人がこれまで経験してきたことやルーツ、文化的背景が必ず作用しているということ。それぞれの自分の視点で作品を見つめ、そのプロセスを通して世界を見ていると思います。

――コンセプチュアルな作品は、難解だと捉えられることも少なくない

ルフ:時に現代アートは難しいとされます。多くの人が「理解できるだろうか」と恐れを抱き、理解できないと感じた瞬間に、その場を離れてしまうこともあるでしょう。それはとても残念なことです。私なら「アートは、その場で即座に理解しなくてもいい」と言いますね。急がなくて良い。ただ、見ることが大事です。

最初は殻の中に閉じこもっているように、何も見えないかもしれません。でもあるとき、何かがトリガーになって、殻が割れることだってある。そしてその割れ目が大きくなっていくほどに、今まで見えなかった世界が見えてくる。そうなったときは、また作品の所へと戻れば良い。好奇心を失わないことが大切です。

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「カリマー」大幅拡大へ アンドエスティHDの新領域を背負って立つ

英アウトドアブランド「カリマー(KARRIMOR)」の日本事業を担うカリマーインターナショナルは、直営店事業に乗り出す。2027年に路面の直営店を出すのを皮切りに主要都市に5年内に5店舗の体制を目指す。現状ではアウトドア専門店への卸売りが8割以上を占めるが、これを卸売り4割、直営店3割、オンライン3割の構成に移行していく。売上高は5年後に現在の5倍規模に持っていく考えだ。

今年3月31日付でアンドエスティHD(当時アダストリア)と伊藤忠商事が、カリマーインターナショナルの株式を共同取得した。栄木雅人社長をはじめアンドエスティHDから人材が送り込まれ、成長基盤を整えている最中だ。栄木社長は「『カリマー』は伸び代が大きい。現在はバックパックが売り上げの7割だが、直営店の展開を前提にアパレルや雑貨のトータル化を進める」と話す。80年の歴史を持ち、登山家に愛されてきた機能的なバックパックを軸にしながらライフスタイルにも事業領域を広げる。

親会社のアンドエスティHDは、旧体制では十分な投資ができなかった店舗開発やマーケティングを支援する。アンドエスティHDが運営する会員数2070万人(9月末時点)のECプラットフォーム「アンドエスティ」も活用する。

新体制での初コレクションとなる26-27年秋冬物では、アパレルの品番数を1.5倍にした。「アンドエスティHD傘下になったことで、ファッション化が進むと考える向きもあるようだが全く違う。あくまでコアなアウトドアファンに向けたモノ作りを推進する」と栄木社長は話す。「カリマー」のアパレルはバックパックとの相性を前提に企画されており、背負った際の引っ掛かりや通気性など細部まで配慮している。現在バックパックとアパレルその他の割合は7対3だが、トータル化によっていずれは4対6へと逆転させる。

カリマーインターナショナルでは、米シアトル生まれでボトルやタンブラーを主力とする「ミアー」の販売を26年春から始める。保温・保冷機能のあるボトルは、アウトドアとの親和性が良いと考えた。エコ意識の高まりによって普段からボトルを持ち歩く人が増えている。デザイン性にも優れたボトルは、幅広い人々にアプローチできる。「ミアー」はブルーボトルコーヒーをはじめ、さまざまな企業とのコラボレーションでも引っ張りだこだ。26年中にアパレルコレクションを出す計画もある。

これまでアンドエスティHDは、「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」をはじめとしたファッション領域で成長していた。ブランドのポートフォリオでは、スポーツやアウトドア領域は空白だった。「カリマー」のような本格的なアウトドアブランドを取り入れ、接点のなかった顧客の獲得を狙う。アンドエスティHDはスポーツやアウトドア領域を成長市場と見定め、今後もブランド獲得に動く。

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木村拓哉がドラマ「HERO」で着用した人気の「ア ベイシング エイプ®」のダウン 25周年モデルが限定発売

「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」(以下、「ベイプ®︎」)は11月29日、ブランドの代表的アイテムの一つである“レザークラシックダウンジャケット(LEATHER CLASSIC DOWN JACKET)”の25周年モデルと新色を、オンラインストアや「ベイプ®︎」正規取り扱い店舗で発売する。

25周年限定モデル

2000年に登場した“レザークラシックダウン”は、レザー製のダウンを「ストリートで着るラグジュアリー」として打ち出し、瞬く間にブランドのアイコンとなった。また、2001年に放送されたドラマ「HERO」内で木村拓哉が着用し、大きなトレンドとなった。今回、このジャケットの誕生25周年を記念し、世界限定50着のみ生産される日本製の“25TH EDITION”(33万円)が登場する。限定の“25TH EDITION”は、「ベイプ エクスクルーシヴ 青山」、「ベイプストア」の銀座、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、京都、「ベイプ ストア コム デ ギャルソン大阪」、オンラインストアで販売する。

シグネチャーであるブラウンレザーは、特別に選び抜かれたシープスキンを採用し、柔らかさと耐久性を兼ね備えている。フロントにはゴールドのスナップボタンを配し、クラシックなシルエットに控えめな華やさを演出。内側にはジャカード織りで表現したネイビーの「ベイプ®︎」カモライニングを採用し、細部にまでブランドの美学を刻んでいる。 さらに襟元には限定モデルであることを示す「25」の型押しレザーパッチと、一着ごとに異なるシリアルナンバーが刻まれ、特別なモデルであることを証明。付属するウッドハンガーにも「25」ロゴをあしラウなど、細部にまでこだわった仕上がり。

機能面も日本が誇る河田ダウンの高品質な中綿を採用し、軽さと保温性を両立。ボリューム感を保ちながら美しいシルエットを描く。

定番モデルの新色も発売

25周年限定モデルと同時に、定番モデルもブラウン、ブラック、パープルの3色を展開。上質な羊革を使用し、しなやかな質感と高級感を兼ね備えている。内側には同系色のライニングを合わせ、外装との調和を図りながら、スタイルに奥行きをもたらす。価格は各18万7000円。

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RHC ロンハーマンが「トッズ」と「チャンピオン」との新作コラボアイテムを発表

RHC ロンハーマンはこのほど、ホリデーシーズンにあわせた「トッズ(TOD’S)」と「チャンピオン(CHAMPION)」との新作コラボレーションアイテムを12月5日に発売する。RHC ロンハーマンとロンハーマンの各店舗、公式オンラインストアで取り扱う。

2ウエイレザーバッグとジップアッププルオーバーを用意

「トッズ」とのコラボライン“トッズ フォー RHC”からはマイクロサイズの2ウエイレザーバッグをレッドとキャメルの2カラーで、「チャンピオン」とのコラボライン“チャンピオン フォー RHC”からは新作ジップアッププルオーバーをレッドとグレー、ネイビー、ライトグレーの4色で展開する。価格は、2ウエイレザーバッグが17万4900円、ジップアッププルオーバーが2万3100円だ。

また、RHC ロンハーマンのオリジナルラインから5種のニットウエアをラインアップするほか、5〜13日には「マックスマーラ(MAX MARA)」の“エス マックスマーラ(‘S MAX MARA)”と“マックスマーラ ザ・キューブ(MAX MARA THE CUBE)”のイベントをRHC ロンハーマン豊洲店で開催する。

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小松菜奈が「シャネル」 ビューティーのアンバサダーに就任 「内面の美しさも磨いていきたい」

「シャネル(CHANEL)」は11月28日、俳優でモデルの小松菜奈をビューティーのアンバサダーに任命したと発表した。小松は2015年に「シャネル」のアンバサダーに就任し、10年にわたってブランドとの関係を築いてきた。今回のビューティーアンバサダー就任について、「シャネル ビューティーのアンバサダーに任命していただき、大変光栄に思います。ファッションとはまた違った魅力を放つ『シャネル』のビューティーに携われることが心から嬉しいです」とコメントを寄せている。

“ルージュ ヌワール”コレクションのビジュアルも撮影

小松はブランドと10年を振り返り、「私にとって『シャネル』は大きなインスピレーションの源です。アンバサダーになって10年が経ちましたが、『シャネル』と共に歩んだ時間は間違いなく私の人生の財産です。そして家族のような存在です」と語り。「『シャネル』を通して出会った人や場所、自分自身で感じられた景色やクリエーションにはたくさんの刺激と感動と学びが詰まっています」「これからも共に『シャネル』との旅を楽しみたいです」と述べた。また、ビューティーのビジョンについて「それぞれが持つ個性という美しさと共に、内面の美しさも磨いていきたいと思います。アイデンティティーや感謝を忘れずに愛を持ってていねいに向き合っていきたいです」と語っている。

また、小松は“ルージュ ヌワール”のメークアップコレクションの顔として、アミィ・ドラマ(Ammy Drammeh)メークアップ アーティストが担当する撮影に臨んだ。撮影の感想について「今回の撮影で初めてお会いしたアミィでしたが、彼女自身が持つポジティブで明るい性格はメークしてもらうのも楽しく、ワクワクする時間でした。シャネルらしさとロックなメークのバランスがクールで芯の強い女性を表現出来たことがお気に入りです」と振り返っている。

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