不安払拭の「ジル サンダー」と“メキシコ 66”パンプスが可愛すぎる「オニツカ」、「MM6」に変化の兆しがハッキリ ミラノコレ編集長のひとりごと

皆さん、こんにちは。「WWDJAPAN」の村上要です。2026-27年秋冬のミラノ・ファッション・ウイークが終了しました。今シーズンは、ミラノこそ新デザイナーの新コレクションが目白押しで、「WWDJAPAN.com」ではすでにそれらをリポートしていますが、ここでは、そのほかのコレクションを一挙にダイジェストでご紹介。普段は日記形式でお送りしていますが、今回は私の頭の中を皆さんにご紹介するイメージでしょうか?編集長の“ひとりごと”に最後までお付き合いいただければ幸いです。今日は、3つのブランドについて呟きます。

「ジル サンダー」
不安を払拭のセカンドシーズン
二重の“ハウス”で厳格から脱却

「ジル サンダー」がミニマリズムに回帰 過去のデザイナーたちが潜めてきたエモーションの表現に課題【26年春夏 新デザイナーの初コレクションVol.2】

シモーネ・ベロッティ(Simone Bellotti)クリエイティブ・ディレクターによる「ジル サンダー(JIL SANDER)」には正直、一抹の不安を感じていました。それは、ファースト・コレクションがあまりに「シリアス」だったから。創業デザイナーの1990年代のスタイルに敬意を表していることは理解しましたが、忠実であることを意識しすぎたような気もしたし、静的な緊張感からは昨今の、特に日本市場では大事だと私は思っているエモーションを見出すことが難しかったからです。ルーシー&ルーク・メイヤー(Lucie and Luke Meier)夫妻の「ジル サンダー」が好きだったので、そこからの反動に驚いてしまったというのもあります。

「エモーションって、1、2シーズンでどうにかなるもんじゃないだろうなぁ。結局はパーソナリティの問題だから」なんて思いながら拝見したセカンドシーズンは、お見事!しっかりエモーショナルでした(笑)。嬉しい!ヨカッタ。そんな気持ちです。

シモーネは今シーズン、「ジル サンダー」の“ハウスコード”を考えたといいます。でも“ハウスコード”という言葉から「ジル サンダー」というブランドのコードと、実際のハウス、つまり「家」の意味について考えるようになったそう。こういう想像力の連鎖というか、物事を時には違う角度や視点から考え直す才能って、トップデザイナーの必要条件ですよね。シモーネにとって「家」とは、「人が心地よく感じる安全な避難所であり、外の世界へと飛び出したいという衝動に駆られる出発点」。さらに家具職人、特に家具の布地を張り替える職人だった父親にも思いを馳せました。

結果生まれたのは、家にありそうなファブリックを贅沢に使った、“豊か”なコレクションでした。シモーネは、「余分なものを極端に加えたかった。余分なものさえ、本質的なものと言えるのかと疑問に思ったから」と振り返ります。こういう思考は、実に「ジル サンダー」らしいです。

豊かさがもたらす美しさに心が華やいだスタイルの代表例は、こちらのルック13。といっても正面の写真じゃよくわからないので、ここは動画でご覧ください。そもそものシルエットさえファースト・コレクションに比べれば流線型で安堵しますが、背面では直線の布地を下に垂らしています。シャープな直線や無機質なグレーというところに「ジル サンダー」のハウスコードが宿り、そこから生まれたカーテンのように美しいドレープに安らぎを提供する「家」のムードが宿ります。こうしたアイデアは、控えめながらセットアップなどでもきちんと表現。例えばルック2のジャケパンスタイルは、コンパクトなシルエットやセンタープリーツでは「ジル サンダー」らしい静謐なムードを、一方でボトムスの緩やかなフレアシルエットやシャツの襟を片方だけ出すスタイリングで家ならではのくつろいだ雰囲気を表しました。「リアリティという要素も取り入れ、いわゆる『きちんとした』イメージを打ち破りたかった」といいます。見事な軌道修正力です。素材は、まるでシーツ、まるでお布団!など、時にはシモーネの父親が駆使していたようなインテリアファブリック風がチラホラ。パーソナルになることは、エモーショナルになるための1つの手段です。

課題は、ハンガーにかけてしまうと、洋服の魅力が減ってしまうこと。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)などもそうですが、流動的な洋服って、マネキンに着せたり、実際に人が試着したりしないと魅力が十分伝わらないんですよね(苦笑)。ということで、半年後の「ジル サンダー」のお店には、マネキンが増えるのではないか!?と大胆予測します(笑)。皆さんもぜひ、店頭で試着してください。

「オニツカタイガー」
ポンピリオのセンス炸裂
“メキシコ 66”のパンプスに太鼓判

虎の子「オニツカ」 あえて成長減速

2023年度の売上高は前年に比べて40%増の630億円、そこから24年度は同58%増954億円、さらに25年度は同43%増の1365億円と爆速で成長。そこで今季は敢えての成長減速を予定している「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」ですが、コレクションでは進化が止まりません。

26年春夏は、これまでスタイリングや色違いで少し誤魔化していたアイテムのバリエーションが一気に広がり、ようやくファッションショーとして徹頭徹尾楽しめるようになりましたが、今季もお上手(笑)。前回との違いは、クリエイティブ・ディレクターを務めるアンドレア・ポンピリオ(Andrea Pompilio)が得意とする、少しハズしたセンスが光り、キンチョーしちゃうモードではなく、特に若い世代にはより親しみやすい雰囲気が増したことでしょう。

ピークドラペルのジャケットに合わせるのは、プリーツのミニスカート。そのミニスカートを残して、トップスをフェイクファーのブルゾンに変えてみたり、花柄刺しゅうのカーディガンを合わせてみたりとコーディネートは自由自在。ジャケットをまとえばユニバーサル、そこにフリルのブラウスを加えれば日本っぽいカワイイが加わります。ミリタリーからワーク、レトロ、フォーマル、もちろんスポーティまでを行ったり来たりしたり、狭間にあるスタイルを楽しんでいる気分。センスがあって、お手頃で、これはウエアももっと広がるような予感です。この路線を継続すれば、そのうち「ミュウミュウ(MIU MIU)」の背中も見えてくるのではないか?と結構真剣に考えました。

十八番のシューズでは、スゴいのがでました。“メキシコ 66”のバックストラップパンプスです。バックストラップになっているのは、オニツカタイガーのストライプ。“メキシコ 66”の生誕60周年を記念したそうですが、これは売れそうであります。

「MM6 メゾン マルジェラ」
“らしさ”は「メゾン マルジェラ」に
親しみやすさにシフトの予感

さぁ、今日のフィナーレは「MM6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA)」。今シーズンは、いつも以上に注目が集まります。

理由は、「メゾン マルジェラ」のクリエイティブ・ディレクターにグレン・マーティンス(Glenn Martens)が就任したから。下の記事の通り、グレンは原点回帰して、“マルジェラ期の「メゾン マルタン・マルジェラ(当時)」”に着想を得たし、これからもそうし続ける予感がします。だって、きっとグレンが“マルジェラ期の「メゾン マルタン・マルジェラ」”を愛しているから。となると、これまで一番“マルジェラ期の「メゾン マルタン・マルジェラ」”に近かった「MM6」は、どう軌道修正するのか?ここに注目が集まります。私の予想は、良い意味で「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」っぽくなること。「アクネ ストゥディオズ」はアートっぽいのにちゃんと(可愛く)着られたり、あえて完璧にしないから自己投影できそうな気がしたりと、特に若い世代は理解しようと努めるので愛着が湧いちゃうブランドです。「MM6」も、この路線を「アクネ ストゥディオズ」とは違う形でを標榜するのではないか?というのが私の見立てです。

グレン・マーティンスの「マルジェラ」はプレタポルテを再定義 クチュール傾倒のガリアーノよりリアルに【26年春夏 新デザイナーの初コレクションVol.11】

で、どうでしょう?結構、そんな感じがしませんか?もちろんこれまでの「MM6」だって余白を残してきたからこの路線を目指せるワケですが、今回は“マルジェラ期の「メゾン マルタン・マルジェラ」”目指したというよりは、“マルジェラ期の「メゾン マルタン・マルジェラ」”の世界観の中でいろんな可能性を提示してくれたカンジがしませんか?って、この説明でわかるでしょうか(笑)?

特に日本人にとって、しかもメンズにとっては、どちらかと言えば“男臭い”イメージが少し薄れ、これまで以上に挑戦しようという意欲が湧くかもしれません。

裾を折り返したジャケットや、フロント部分を折り返してフェイクレイヤードを覗かせたパンツ、ニーハイブーツにシールドサングラスなどの“らしさ”は残しつつ、全般的には“分かりやすさ”に転じた印象です。加えてオーバーサイズのニットやレトロテイストのジャージーなどにはわかりやすく「6」のモチーフ。きっと若い世代は、まず、このアイテムを目掛けるでしょう。「アクネ ストゥディオズ」で言うところのデニムみたいなアイテムになるのかな?

“らしさ”は少し薄れたように思えるかもしれないけれど、古着っぽいテイストを中心に“痕跡”感を残していけば、他のコンテンポラリーブランドとも、「メゾン マルジェラ」とも差別化できそうです。

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不安払拭の「ジル サンダー」と“メキシコ 66”パンプスが可愛すぎる「オニツカ」、「MM6」に変化の兆しがハッキリ ミラノコレ編集長のひとりごと

皆さん、こんにちは。「WWDJAPAN」の村上要です。2026-27年秋冬のミラノ・ファッション・ウイークが終了しました。今シーズンは、ミラノこそ新デザイナーの新コレクションが目白押しで、「WWDJAPAN.com」ではすでにそれらをリポートしていますが、ここでは、そのほかのコレクションを一挙にダイジェストでご紹介。普段は日記形式でお送りしていますが、今回は私の頭の中を皆さんにご紹介するイメージでしょうか?編集長の“ひとりごと”に最後までお付き合いいただければ幸いです。今日は、3つのブランドについて呟きます。

「ジル サンダー」
不安を払拭のセカンドシーズン
二重の“ハウス”で厳格から脱却

「ジル サンダー」がミニマリズムに回帰 過去のデザイナーたちが潜めてきたエモーションの表現に課題【26年春夏 新デザイナーの初コレクションVol.2】

シモーネ・ベロッティ(Simone Bellotti)クリエイティブ・ディレクターによる「ジル サンダー(JIL SANDER)」には正直、一抹の不安を感じていました。それは、ファースト・コレクションがあまりに「シリアス」だったから。創業デザイナーの1990年代のスタイルに敬意を表していることは理解しましたが、忠実であることを意識しすぎたような気もしたし、静的な緊張感からは昨今の、特に日本市場では大事だと私は思っているエモーションを見出すことが難しかったからです。ルーシー&ルーク・メイヤー(Lucie and Luke Meier)夫妻の「ジル サンダー」が好きだったので、そこからの反動に驚いてしまったというのもあります。

「エモーションって、1、2シーズンでどうにかなるもんじゃないだろうなぁ。結局はパーソナリティの問題だから」なんて思いながら拝見したセカンドシーズンは、お見事!しっかりエモーショナルでした(笑)。嬉しい!ヨカッタ。そんな気持ちです。

シモーネは今シーズン、「ジル サンダー」の“ハウスコード”を考えたといいます。でも“ハウスコード”という言葉から「ジル サンダー」というブランドのコードと、実際のハウス、つまり「家」の意味について考えるようになったそう。こういう想像力の連鎖というか、物事を時には違う角度や視点から考え直す才能って、トップデザイナーの必要条件ですよね。シモーネにとって「家」とは、「人が心地よく感じる安全な避難所であり、外の世界へと飛び出したいという衝動に駆られる出発点」。さらに家具職人、特に家具の布地を張り替える職人だった父親にも思いを馳せました。

結果生まれたのは、家にありそうなファブリックを贅沢に使った、“豊か”なコレクションでした。シモーネは、「余分なものを極端に加えたかった。余分なものさえ、本質的なものと言えるのかと疑問に思ったから」と振り返ります。こういう思考は、実に「ジル サンダー」らしいです。

豊かさがもたらす美しさに心が華やいだスタイルの代表例は、こちらのルック13。といっても正面の写真じゃよくわからないので、ここは動画でご覧ください。そもそものシルエットさえファースト・コレクションに比べれば流線型で安堵しますが、背面では直線の布地を下に垂らしています。シャープな直線や無機質なグレーというところに「ジル サンダー」のハウスコードが宿り、そこから生まれたカーテンのように美しいドレープに安らぎを提供する「家」のムードが宿ります。こうしたアイデアは、控えめながらセットアップなどでもきちんと表現。例えばルック2のジャケパンスタイルは、コンパクトなシルエットやセンタープリーツでは「ジル サンダー」らしい静謐なムードを、一方でボトムスの緩やかなフレアシルエットやシャツの襟を片方だけ出すスタイリングで家ならではのくつろいだ雰囲気を表しました。「リアリティという要素も取り入れ、いわゆる『きちんとした』イメージを打ち破りたかった」といいます。見事な軌道修正力です。素材は、まるでシーツ、まるでお布団!など、時にはシモーネの父親が駆使していたようなインテリアファブリック風がチラホラ。パーソナルになることは、エモーショナルになるための1つの手段です。

課題は、ハンガーにかけてしまうと、洋服の魅力が減ってしまうこと。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)などもそうですが、流動的な洋服って、マネキンに着せたり、実際に人が試着したりしないと魅力が十分伝わらないんですよね(苦笑)。ということで、半年後の「ジル サンダー」のお店には、マネキンが増えるのではないか!?と大胆予測します(笑)。皆さんもぜひ、店頭で試着してください。

「オニツカタイガー」
ポンピリオのセンス炸裂
“メキシコ 66”のパンプスに太鼓判

虎の子「オニツカ」 あえて成長減速

2023年度の売上高は前年に比べて40%増の630億円、そこから24年度は同58%増954億円、さらに25年度は同43%増の1365億円と爆速で成長。そこで今季は敢えての成長減速を予定している「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」ですが、コレクションでは進化が止まりません。

26年春夏は、これまでスタイリングや色違いで少し誤魔化していたアイテムのバリエーションが一気に広がり、ようやくファッションショーとして徹頭徹尾楽しめるようになりましたが、今季もお上手(笑)。前回との違いは、クリエイティブ・ディレクターを務めるアンドレア・ポンピリオ(Andrea Pompilio)が得意とする、少しハズしたセンスが光り、キンチョーしちゃうモードではなく、特に若い世代にはより親しみやすい雰囲気が増したことでしょう。

ピークドラペルのジャケットに合わせるのは、プリーツのミニスカート。そのミニスカートを残して、トップスをフェイクファーのブルゾンに変えてみたり、花柄刺しゅうのカーディガンを合わせてみたりとコーディネートは自由自在。ジャケットをまとえばユニバーサル、そこにフリルのブラウスを加えれば日本っぽいカワイイが加わります。ミリタリーからワーク、レトロ、フォーマル、もちろんスポーティまでを行ったり来たりしたり、狭間にあるスタイルを楽しんでいる気分。センスがあって、お手頃で、これはウエアももっと広がるような予感です。この路線を継続すれば、そのうち「ミュウミュウ(MIU MIU)」の背中も見えてくるのではないか?と結構真剣に考えました。

十八番のシューズでは、スゴいのがでました。“メキシコ 66”のバックストラップパンプスです。バックストラップになっているのは、オニツカタイガーのストライプ。“メキシコ 66”の生誕60周年を記念したそうですが、これは売れそうであります。

「MM6 メゾン マルジェラ」
“らしさ”は「メゾン マルジェラ」に
親しみやすさにシフトの予感

さぁ、今日のフィナーレは「MM6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA)」。今シーズンは、いつも以上に注目が集まります。

理由は、「メゾン マルジェラ」のクリエイティブ・ディレクターにグレン・マーティンス(Glenn Martens)が就任したから。下の記事の通り、グレンは原点回帰して、“マルジェラ期の「メゾン マルタン・マルジェラ(当時)」”に着想を得たし、これからもそうし続ける予感がします。だって、きっとグレンが“マルジェラ期の「メゾン マルタン・マルジェラ」”を愛しているから。となると、これまで一番“マルジェラ期の「メゾン マルタン・マルジェラ」”に近かった「MM6」は、どう軌道修正するのか?ここに注目が集まります。私の予想は、良い意味で「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」っぽくなること。「アクネ ストゥディオズ」はアートっぽいのにちゃんと(可愛く)着られたり、あえて完璧にしないから自己投影できそうな気がしたりと、特に若い世代は理解しようと努めるので愛着が湧いちゃうブランドです。「MM6」も、この路線を「アクネ ストゥディオズ」とは違う形でを標榜するのではないか?というのが私の見立てです。

グレン・マーティンスの「マルジェラ」はプレタポルテを再定義 クチュール傾倒のガリアーノよりリアルに【26年春夏 新デザイナーの初コレクションVol.11】

で、どうでしょう?結構、そんな感じがしませんか?もちろんこれまでの「MM6」だって余白を残してきたからこの路線を目指せるワケですが、今回は“マルジェラ期の「メゾン マルタン・マルジェラ」”目指したというよりは、“マルジェラ期の「メゾン マルタン・マルジェラ」”の世界観の中でいろんな可能性を提示してくれたカンジがしませんか?って、この説明でわかるでしょうか(笑)?

特に日本人にとって、しかもメンズにとっては、どちらかと言えば“男臭い”イメージが少し薄れ、これまで以上に挑戦しようという意欲が湧くかもしれません。

裾を折り返したジャケットや、フロント部分を折り返してフェイクレイヤードを覗かせたパンツ、ニーハイブーツにシールドサングラスなどの“らしさ”は残しつつ、全般的には“分かりやすさ”に転じた印象です。加えてオーバーサイズのニットやレトロテイストのジャージーなどにはわかりやすく「6」のモチーフ。きっと若い世代は、まず、このアイテムを目掛けるでしょう。「アクネ ストゥディオズ」で言うところのデニムみたいなアイテムになるのかな?

“らしさ”は少し薄れたように思えるかもしれないけれど、古着っぽいテイストを中心に“痕跡”感を残していけば、他のコンテンポラリーブランドとも、「メゾン マルジェラ」とも差別化できそうです。

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控えめだった「ボッテガ・ヴェネタ」が着飾る喜びを表現 職人と手と心で編み込んだドラマティックなアウター連発

実用的なスタイルで知られていたルイーズ・トロッター(Louise Trotter)さえ、わずか2シーズン目でここまでドラマティックなコレクションを作りたくなってしまうのだろうから、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」というブランドの職人技は、相当なものなのだろう。ルイーズは、「私は、最高の職人たちと仕事をしている。仕事の中心は、クラフトマンシップへのこだわり」と話したが、その職人とは、皮革や、それを編み込んだ“イントレチャート”のスペシャリストだけではない。2026-27年秋冬シーズン、ルイーズは職人たちの仕事から、ファーストシーズンに続いて「手仕事で心まで編み込んで」、洋服の素材を大革新。素材の組成とシルエットで軽やかなアウターウエアを繰り出し、今シーズンのミラノで一番ドラマティックなコレクションを生み出した。

元来「ボッテガ・ヴェネタ」は、「自分のイニシャルだけで十分」という哲学を掲げた“控えめなラグジュアリー”のブランドだ。クワイエット・ラグジュアリーがピークを迎えている今は正直、これまでの路線を継続しても良かったはずだ。ところがルイーズは、「着飾るのは楽しい」と話し、マリア・カラス(Maria Callas)らの女優と、何より暮らし始めて1年近くになったミラノで暮らす男女の装いに刺激を受けたと話す。

彼女は、「ミラノには、建築と雰囲気の双方で荒々しさがある。建物はパリに比べれば簡素で、天気の悪い日も多い。しかしドアを開けて中に入れば中庭など美しい場所があり、そのさらに奥には官能性と誘惑が存在している。人々も同じ。そしてイタリアの素晴らしいところは、人々が本当にドレスアップしていること。そういう風景は、今や世界のどこでも見ることは難しい。人々は自分自身のためにドレスアップするが、それはコミュニティーのためにもなる。誇りと敬意の表れ」と話した。簡素な建築の奥に潜む美しい空間、当初の関係は希薄かもしれないが仲良くなれれば素晴らしい人たち、そして普段は何気ない日常着でも特別な日には装うことを楽しむ国民性ーー。こうしたケとハレのような関係性は、「控えめなラグジュアリー」を標榜してきた「ボッテガ・ヴェネタ」が敢えてドラマティックになることで描き出せると考えた。

ショー会場は、劇場。そこでルイーズはドラマチックな洋服を通して、劇場を訪れた際の喜びの表現を試みた。ベースは、人間でいう肌に相当する皮革。そこに天然から高機能繊維までを編み込み、「2つを区別できないようにしたかった」という。前回同様、リサイクルしたムラーノガラスから、同じくリサイクルシルク、そしてニットやシアリングまで、「クラフトマンシップこそが私たちの技術で、テクニックこそ私たちのシンボル。職人と仕事をして手と心で生み出す洋服はとても集合的だし、アイデアを探求し試してみようという意欲が湧いてくる」として、さまざまな素材と加工でボリュームたっぷりのアウターを次々と生み出した。

対極を成したのは、曲線と直線を組み合わせた彼女らしいセットアップや、コンパクトなニットに端正なパンツルックのスタイルだ。ルイーズは、「ミラノの生活はとても速く、人々は忙しく動き回っている。だから軽くしたかった。今回のスーツの構造は、本当に軽い。できる限り軽くした。最初のコレクションからの反省でもある。私たちは常に反省し、改善に努め、そこから何を学べるか、何を活かして今後につなげるかを考えるのが仕事だから。スーツのような仕立てる服で、何かを表現したかった。仕立ての服は一種の鎧のようだが、今回の洋服は肩がとても丸く、柔らかい」という。

ルイーズは現職に就任して以降、ブランドを創設したレンツォ・ゼンジアーロ(Renzo Zengiaro)から軽さと柔らかさに関する教えを授かったという。そこから学んだ教訓は、「仕事に行っても、女性がダンスに出かけられるような靴やバッグを作ること」。軽さと柔らかさは、徹頭徹尾に及び、その躍動感がドラマ性をさらに掻き立てている。

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控えめだった「ボッテガ・ヴェネタ」が着飾る喜びを表現 職人と手と心で編み込んだドラマティックなアウター連発

実用的なスタイルで知られていたルイーズ・トロッター(Louise Trotter)さえ、わずか2シーズン目でここまでドラマティックなコレクションを作りたくなってしまうのだろうから、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」というブランドの職人技は、相当なものなのだろう。ルイーズは、「私は、最高の職人たちと仕事をしている。仕事の中心は、クラフトマンシップへのこだわり」と話したが、その職人とは、皮革や、それを編み込んだ“イントレチャート”のスペシャリストだけではない。2026-27年秋冬シーズン、ルイーズは職人たちの仕事から、ファーストシーズンに続いて「手仕事で心まで編み込んで」、洋服の素材を大革新。素材の組成とシルエットで軽やかなアウターウエアを繰り出し、今シーズンのミラノで一番ドラマティックなコレクションを生み出した。

元来「ボッテガ・ヴェネタ」は、「自分のイニシャルだけで十分」という哲学を掲げた“控えめなラグジュアリー”のブランドだ。クワイエット・ラグジュアリーがピークを迎えている今は正直、これまでの路線を継続しても良かったはずだ。ところがルイーズは、「着飾るのは楽しい」と話し、マリア・カラス(Maria Callas)らの女優と、何より暮らし始めて1年近くになったミラノで暮らす男女の装いに刺激を受けたと話す。

彼女は、「ミラノには、建築と雰囲気の双方で荒々しさがある。建物はパリに比べれば簡素で、天気の悪い日も多い。しかしドアを開けて中に入れば中庭など美しい場所があり、そのさらに奥には官能性と誘惑が存在している。人々も同じ。そしてイタリアの素晴らしいところは、人々が本当にドレスアップしていること。そういう風景は、今や世界のどこでも見ることは難しい。人々は自分自身のためにドレスアップするが、それはコミュニティーのためにもなる。誇りと敬意の表れ」と話した。簡素な建築の奥に潜む美しい空間、当初の関係は希薄かもしれないが仲良くなれれば素晴らしい人たち、そして普段は何気ない日常着でも特別な日には装うことを楽しむ国民性ーー。こうしたケとハレのような関係性は、「控えめなラグジュアリー」を標榜してきた「ボッテガ・ヴェネタ」が敢えてドラマティックになることで描き出せると考えた。

ショー会場は、劇場。そこでルイーズはドラマチックな洋服を通して、劇場を訪れた際の喜びの表現を試みた。ベースは、人間でいう肌に相当する皮革。そこに天然から高機能繊維までを編み込み、「2つを区別できないようにしたかった」という。前回同様、リサイクルしたムラーノガラスから、同じくリサイクルシルク、そしてニットやシアリングまで、「クラフトマンシップこそが私たちの技術で、テクニックこそ私たちのシンボル。職人と仕事をして手と心で生み出す洋服はとても集合的だし、アイデアを探求し試してみようという意欲が湧いてくる」として、さまざまな素材と加工でボリュームたっぷりのアウターを次々と生み出した。

対極を成したのは、曲線と直線を組み合わせた彼女らしいセットアップや、コンパクトなニットに端正なパンツルックのスタイルだ。ルイーズは、「ミラノの生活はとても速く、人々は忙しく動き回っている。だから軽くしたかった。今回のスーツの構造は、本当に軽い。できる限り軽くした。最初のコレクションからの反省でもある。私たちは常に反省し、改善に努め、そこから何を学べるか、何を活かして今後につなげるかを考えるのが仕事だから。スーツのような仕立てる服で、何かを表現したかった。仕立ての服は一種の鎧のようだが、今回の洋服は肩がとても丸く、柔らかい」という。

ルイーズは現職に就任して以降、ブランドを創設したレンツォ・ゼンジアーロ(Renzo Zengiaro)から軽さと柔らかさに関する教えを授かったという。そこから学んだ教訓は、「仕事に行っても、女性がダンスに出かけられるような靴やバッグを作ること」。軽さと柔らかさは、徹頭徹尾に及び、その躍動感がドラマ性をさらに掻き立てている。

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バージョンアップした「プリマヴィスタ」や「スリー」「ディプティック」の桜コレクションが登場! 今週発売のビューティアイテム21選【3/2〜3/8】

ビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は3月2〜8日に発売するアイテムを紹介します。花王のベースメイクブランド「プリマヴィスタ(PRIMAVISTA)」がド「ソフィーナ プリマヴィスタ(SOFINA PRIMAVISTA)」にアップデート!「ソフィーナ(SOFINA)」の技術を融合した第1弾製品は幅広く支持されている化粧下地。“角層保水”というキーワードが魅力的ですね。「スリー(THREE)」や「ディプティック(DIPTYQUE)」は桜をイメージしたコレクションを発売。カラーや香りで春の訪れを感じて。

【3月2日発売】
イソップ
(AESOP)

ブランド初の“次世代型レチノール”配のオイルセラム

「イソップ(AESOP)」からは、ブランド初となる“次世代型レチノール”を配合したオイルセラム“レゾルート フェイシャル コンセントレイト”が登場する。10年間の入念な成分研究を経て誕生した同製品は、肌になじんで素早く浸透する濃密なオイルセラムで、夜の使用を推奨する。

■商品詳細

“レゾルート フェイシャル コンセントレイト”(25mL、1万3200円/60mL、2万4970円)

【3月2日発売】
サロニア
(SALONIA)

ダブルエンド仕様のペン型美顔器

I-neの美容家電ブランド「サロニア(SALONIA)」は、クッションスティックとカッサを搭載したダブルエンド仕様のペン型美顔器“フェイスカレントポインターをそろえる。心地よい強さに設計され、デリケートな顔にも使いやすいのが特徴だ。もう一方のカッサは小回りの利くサイズで、フェイスラインや首元へのアプローチも可能だ。

■商品詳細

“フェイスカレントポインター”(1万3200円)

【3月2日発売】
サンカット
(SUNCUT)

ブランド初の“UVケアリップ”

コーセーコスメポートの日焼け止めブランド「サンカット(SUNCUT)」は、唇用のUV美容液“UVリップエッセンス”を用意する。近年のUVケアの意識の高まりに伴い増加している“唇のUVケアニーズ”に応え開発した。保湿成分も配合し、肌なじみの良いカラーでリップ下地としての機能も持たせた。

■商品詳細

“UVリップエッセンス”[SPF38・PA+++/UV耐水性★](10g、880円※編集部調べ)

【3月3日発売】
アムリターラ
(AMRITARA)

メイクアップアーティストの菊地美香子が手掛ける新メイクライン

オーガニックコスメブランド「アムリターラ(AMRITARA)」から、メイクアップアーティストの菊地美香子がプロデュースする新メイクアップライン“アムリターラ ユニバース(AMRITARA YOUNIVERSE)”が誕生する。同ラインは、“あなただけの、色宇宙”をコンセプトに掲げる。特徴は、天然由来色素のみで作るアイテムの“色味”だ。

■商品詳細

“マンダラアイパレット”(5500円)
“アカシックアミュレットルージュ”(全2色、各3960円)
“プラーナリップグロス”(4950円)

【3月3日発売】
スナイデル ビューティ
(SNIDEL BEAUTY)

5周年記念の限定コレクション

「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」は、ブランドデビュー5周年を記念した限定コレクションを用意する。6色アイシャドウパレットやパウダーブラッシュ、ルージュとチャームをセットにしたコフレのほか、ブランド初のボディーパウダーをラインアップする。

■商品詳細

“アイ デザイナー n”(新色1色・限定2色、各6600円)
“ユーフォリック グロウ ブラッシュ”(限定2色、各3300円)
“ルージュ クチュール コフレ”(限定2色、各4400円)
“エターナル ラディアンス パウダー”(限定1色、4620円)

【3月3日発売】
スリー
(THREE)

桜の咲き姿を色で解釈したカラーバームと
アクティブフローラルなフレグランス

「スリー(THREE)」は、“ヘイジー ブロッサムズ”をテーマにした“2026ジュビリー”コレクションから、目元、チーク、リップ、眉にマルチに使用できる“グラム トーンカラーカスタード”の桜の咲き姿を色で解釈した新色と“エッセンシャルセンツ R X10 ヘイジー ブロッサムズ”の季節の香りをそろえる。

■商品詳細

“グラム トーンカラーカスタード”(新2色、各3300円)
“エッセンシャルセンツ R X10 ヘイジー ブロッサムズ”(限定、10mL、6160円)

【3月3日発売】
ヒンス
(HINCE)

新感触“ホイップマット”リップ

韓国のコスメブランド「ヒンス(HINCE)」は、新リップアイテム“ニュー・ブラーティント”を用意する。ひと塗りで均一に広がり、唇にピタッと密着するクリームフォーム処方を採用した同アイテムは、乾燥感や角質浮きを感じにくく、時間が経っても心地よい仕上がりが持続する。

■商品詳細

“ニュー・ブラーティント”(全10色、各1760円)

【3月4日発売】
エトヴォス
(ETVOS)

ベストセラー泡洗顔にヴァイタル ローズやUVケアアイテム、
「セサミストリート」コラボアイテムなど

「エトヴォス(ETVOS)」のベストセラーの泡洗顔料“トリートメント リッチ フォーム”からは、ブランド最高峰“ヴァイタルスペリア”ライン独自の香りを採用した“トリートメント リッチ フォーム ヴァイタル ローズ”が登場する。また同日、UVケアライン“プロテクト&ケアライン”を刷新した新作と米国のテレビ番組「セサミストリート」とコラボレーションした人気の“リラクシングマッサージブラシ”もそろえる。

■商品詳細

“トリートメント リッチ フォーム ヴァイタル ローズ”(150mL、3500円)
“ミネラルUVパウダーAZ”[SPF50・PA++++](全4色、各5g、各3630円/詰め替え、2970円)
“ミネラルUVシームレスベールAZ” [SPF50・PA++++](全2色、各9g、各3740円)
“ミネラルUVアクアセラム50+”[SPF50+・PA++++](30g、3960円)
“ミネラルUVシルキーフィットプライマー” [SPF50・PA++++](30g、4180円)
“リラクシングマッサージブラシ”(限定、全3種、各1925円)

【3月4日発売】
マーク ジェイコブス
(MARC JACOBS)

村上隆とコラボした限定フレグランス

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は、アーティストの村上隆とコラボレーションした限定フレグランス“マーク ジェイコブス デイジー ムラカミ オードパルファム”を展開する。ふたつのアイコニックな世界を融合させた今回の限定コレクションは、ブランドと村上氏の長年にわたるクリエイティブパートナーシップを記念し実現したもので、“デイジー リミテッド エディション”初のオードパルファム4種を用意する。

■商品詳細

“マーク ジェイコブス デイジー ムラカミ オードパルファム”(全4種、各50mL、各1万6500円)

【3月4日発売】
ランコム
(LANCOME)

“イドル”に新作プライマー

「ランコム(LANCOME)」は、自分だけの強さと美しさを引き出す“イドル”シリーズの新プライマー“イドル スキン ミルク プライマー”を用意する。肌が水分補給するようにみずみずしいテクスチャーが特徴で、ベースメイクの仕上がりを引き立てる3色をそろえる。

■商品詳細

“イドル スキン ミルク プライマー”(全3色、各30mL、各5940円)

【3月5日発売】
イプサ
(IPSA)

肌の光バランスを整え透明感あふれる肌をかなえる限定キット

「イプサ(IPSA)」は、肌の光バランスを整え、透明感あふれる肌をかなえる“コントロールベイスキット”を店頭限定で用意する。過酷な乾燥環境を経て紫外線が強まる冬から春の、肌のくすみに着目し用意したキットで、オリジナルポーチも付属する。

■商品詳細

“コントロールベイスキット”(4180円※編集部調べ)

【3月5日発売】
ザボディショップ
(THE BODY SHOP)

90年代に人気を博した“デューベリー”

「ザボディショップ(THE BODY SHOP)」は、1990年代に人気を博した香り“デューベリー”シリーズをユーザーの声を受け復刻する。“デューベリー”シリーズは、ジューシーなデューベリーの弾けるような香りにグリーンリーフとユーカリの清涼感が絡み、ジャスミン、フリージア、ホワイトリリーのラストノートが漂うフルーティフローラルの香りが特徴だ。

■商品詳細

“バス&シャワージェル デューベリー”(250mL、1980円/60mL、715円)
“ボディバター デューベリー”(200mL、3960円/50mL、1540円)
“ボディヨーグルト デューベリー”(200mL、2970円)
“ハンドクリーム デューベリー”(30mL、1430円)
“フレグランスミスト デューベリー”(100mL、2860円)
コンパクトなポケットサイズの“パフュームオイル デューベリー”(14mL、4400円)

【3月5日発売】
ディプティック
(DIPTYQUE)

桜の香りの限定キャンドル

「ディプティック(DIPTYQUE)」は、桜の香りの限定フレグランスキャンドル“フルール ド スリジエ(Fleur de Cerisier)”をそろえる。フルーティーノートにムスクがやさしく溶け合い、ローズの花の香りを重ねたパウダリーな余韻が満開の桜の木を思わせる豊かな香りを表現する。

■商品詳細

“フルール ド スリジエ(Fleur de Cerisier)”(190g、1万450円)

【3月5日発売】
メゾン マルジェラ
(MAISON MARGIELA)

“レプリカ”のボディーケアトラベルセット

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は3月5日、フレグランスライン“レプリカ”から“レプリカ レイジーサンデー モーニング ボディーケア トラベルセット"が登場する。同アイテムは、ボディーローション(50ml)とシャワージェル(50ml)、オリジナル巾着(店舗限定)をセットにした。イタリア・フローレンスの晴れた日曜の朝、洗い立てのシーツが肌を包み込むようなブランドを代表する“レイジーサンデー モーニング”の香りで用意する。

■商品詳細

“レプリカ レイジーサンデー モーニング ボディーケア トラベルセット"(5060円)

【3月6日発売】
アディクション
(ADIICTION)

セミマットな仕上がりの
新ベースメイクアップアイテム

「アディクション(ADDICTION)」から、ベースメイクアップの新製品が登場する。ブランドが追求する“スキン リフレクト”の哲学のもと開発。光を操り美しさを引き出す肌を目指し、繊細な薄膜が光をリフレクトすることで生まれる立体感と、自然な美しさを実現した。

■商品詳細

“ザ ファンデーション コンフィデント フィックス”[SPF18〜22・PA+++](全14色、各30mL、各6600円)
“ブラー アンド ロック プライマー” [SPF38・PA+++](30g、5280円)

【3月6日発売】
クラランス
(CLARINS)

人気美容液“ダブル セーラム”から美容液ファンデーションが登場

「クラランス(CLARINS)」の美容液“ダブル セーラム”から、美容液ファンデーション“ダブル セーラム ファンデーション”と、“カッサ ファンデーションブラシ”が登場する。同製品にはブランド初の2相式構造を採用。使用時に「セラムファンデーション」と「セラム」を一体化させて処方を完成させることで、ファンデーションに望む機能とスキンケアの力を最大限に発揮する。

■商品詳細

“ダブル セーラム ファンデーション”(30mL 全6色、各9900円)
“カッサ ファンデーションブラシ”(5940円)

【3月6日発売】
ジルスチュアート ビューティ
(JILL STUART BEAUTY)

透明感と幸福感を宿す新作ベースメイク
人気下地のミニサイズ

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は、新作ルースパウダーと人気美容液化粧下地と化粧下地の限定ミニサイズをそろえる。ルースパウダーは、美容成分を閉じ込めたオイルインフューズパウダーが軽やかにフィットし、しっとりなめらかなタッチと化粧もちのよさを両立するルースパウダーだ。セラムプライマーは、みずみずしくのび広がり、透明感のある艶肌に仕上げる美容液下地のミニサイズだ。パールやグロウダイヤモンドパウダー、オーロラジェムパウダーを厳選配合し,明るく艶のある肌に仕上げる。

■商品詳細

“グロウシフォン ラスティング ルースパウダー”(全4色、各20g、各5280円)
“ジルスチュアート イルミネイティングジェム セラムプライマー”[SPF40・PA+++](全3色、各15mL、各2200円)

【3月6日発売】
ディオール
(DIOR)

メンズ香水“ソヴァージュ”がヘアケアに

「ディオール(DIOR)」からは、人気のメンズフレグランス“ソヴァージュ”のスピリットを受け継ぐ“ソヴァージュ メンズ ケア”が登場する。男性のためのナチュラルでシンプルかつ効果的なステップを提案する。

■商品詳細

“ソヴァージュ シャンプー”(250mL、8030円)
“ソヴァージュ ヘア セラム”(限定、50mL、1万1770円)

【3月6日発売】
トム フォード ビューティ
(TOM FORD BEAUTY)

“アイ カラー クォード”が全面リニューアル

「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」は、人気の4色アイシャドウ“アイ カラー クォード”を全面リニューアルする。長年愛されてきた粉質はそのままに、カラー配置を見直し、全パレット共通化し、誰でも直感的に使いこなせるパレットを目指す。名称をコンパクトデザインに刷新し、シーンや好みによって選べる3種のフォーミュラと仕上がりをわかりやすくした。また、新色や復刻色も登場し、春夏新色としてはもちろん、年間を通して使用できるラインナップを用意する。

■商品詳細

“ソレイユ アイ カラー クォード ルミエール”(全5種、各1万3640円)
“ランウェイ アイ カラー クォード プードル”(全5種、各1万3640円)
“ランウェイ アイ カラー クォード クレーム”(全5種、各1万3640円)
“ランウェイ アイ グロス”(限定、6380円)

【3月7日発売】
プリマヴィスタ
(PRIMAVISTA)

化粧もちと生艶を両立する“角層保水プライマー”

花王は、ベースメイクブランド「プリマヴィスタ(PRIMAVISTA)」を刷新し、皮膚科学に基づくスキンケアブランド「ソフィーナ(SOFINA)」の技術を融合した、新たなベースメイクブランド「ソフィーナ プリマヴィスタ(SOFINA PRIMAVISTA)」として始動する。第1弾として、化粧下地を用意し、自然なトーンアップと肌色補正をかなえるシアーベージュの1色を展開する。

■商品詳細

“角層保水プライマー”[SPF50・PA +++](25g、3520円)

【3月7日発売】
リサージ
(LISSAGE)

UVプロテクターが進化
コラーゲン研究から生まれた新成分を配合

カネボウ化粧品のスキンケアブランド「リサージ(LISSAGE)」は、2019年の発売以降支持されてきたUV製品をパワーアップさせた。40年以上のコラーゲン研究から生まれた顔・ボディー用の日やけ止めジェル状クリームで、紫外線や乾燥から肌を守り、1日潤ういハリ艶肌へ導く。

■商品詳細

“UVプロテクターパーフェクトN”SPF50+・PA++++ UV耐水性★★](50g、3630円)

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「シャネル」から“ナンバー5”を再解釈したフレグランスが登場 ウッディな表情をのぞかせるフローラルな香り

「シャネル(CHANEL)」は3月20日、1921年に誕生した“シャネル ナンバー5”を再解釈した、ウッディな表情をのぞかせる抽象的でフローラルな香りが特徴の“シャネル ナンバー5 オードゥ トワレット”(75mL、2万4860円/150mL、3万4540円)を発売する。

現代的で抽象的なフローラルの香り

同アイテムは、ローズ、ジャスミン、イランイランのフローラルブーケをベースに、アルデヒドが引き立て、サンダルウッドとベチバーが奥行きを加える。ボトルデザインは、繊細なふくらみを帯びたスクエアボトルに円筒型のキャップを組み合わせミニマルに仕上げた。

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「シャネル」から“ナンバー5”を再解釈したフレグランスが登場 ウッディな表情をのぞかせるフローラルな香り

「シャネル(CHANEL)」は3月20日、1921年に誕生した“シャネル ナンバー5”を再解釈した、ウッディな表情をのぞかせる抽象的でフローラルな香りが特徴の“シャネル ナンバー5 オードゥ トワレット”(75mL、2万4860円/150mL、3万4540円)を発売する。

現代的で抽象的なフローラルの香り

同アイテムは、ローズ、ジャスミン、イランイランのフローラルブーケをベースに、アルデヒドが引き立て、サンダルウッドとベチバーが奥行きを加える。ボトルデザインは、繊細なふくらみを帯びたスクエアボトルに円筒型のキャップを組み合わせミニマルに仕上げた。

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沖縄の鮮やかな風景をフレグランスに! 「思い出を“香り”にする」観光体験に脚光

国内外の観光客から“持ち帰れるお土産”として、いま人気を集めているのが“沖縄フレグランス”だ。従来はシーサー作りや琉球ガラス体験などクラフトづくりが定番人気だったが、拡大し続ける香水ブームを受けて、国内旅行者はもちろん、韓国や台湾からの旅行者からも予約が殺到しているという。

その人気の理由は「海を眺めながら、沖縄らしさもある香りを作れるところ」にあると話すのは、北谷にある人気スポット「美浜アメリカンビレッジ」の中に位置するアロマショップ「ペタルーナ」代表の大城夕紀さん。

こちらでは星座から香りを作るカジュアルなコースと、香りを組み立てていく「ノートコース」の2種類を用意している。このうち自分好みの香りをつくれるノートコースの人気が圧倒的。作り方はまず4種類のブレンドアロマのなかから、ベースとなる香りを決める。その後、トップ、ミドル、ベースと香りのピラミッドにならい、それぞれ香りの要素を1~2種類を選んでいく。「このなかにはシークワーサーや月桃など沖縄ならではの精油も用意していまして、こちらを選んでいただくかたが大変多くいらっしゃいます」(大城さん)。その後、仕上げたフレグランスは専用ボトルに充填するが、オプション(550円)で、透明の角瓶を選ぶこともできる。

扱う香料はすべてアロマセラピーなどにも使用する天然香料で合成香料は不使用。ふんわりとやさしく香るので使う場所を選ばないのも魅力だ。

ゲストが選ぶアロマのなかで特に人気なのは“月桃”の香り。「風邪が流行するシーズンになると、月桃にティーツリーやユーカリを加えたブレンドアロマ「ブリーズミスト(30mL ¥990、100mL ¥1,760)」が県内の保育園でも使われるようになりました。それほど月桃は抗菌作用に優れており、さらにメンタルの安定など心身へのアプローチに優れていることもあり、沖縄にいらっしゃるたびに購入される方も多い」(大城さん)という。月桃はほんのりスパイシーさのある“クセ”のある香りだが、この独特の穏やかで深みのある香りに魅了される顧客が多いのかもしれない。

■ペタルーナ北谷サンセット店
天然アロマで作る 香水体験 ノートコース(30~45分、3850円)
instagram @ petaluna_official

おしゃれなカフェやスイーツ店が軒を連ねる浦添「港川ステイツサイドタウン」にある「THE FLAVOR DESIGN STORE OKINAWA(ザ フレーバー デザイン ストア 沖縄)は街中にありながら、開店と同時に多くのゲストが入店するフレグランスショップだ。

 こちらでは自分だけの香りを楽しめるメニュー「Flavor Shake®」(5500円)を提供している。ゲストはフローラル、スイート、フレッシュなど20種の香りのなかから、2,3種類のフレーバーを選んだ後、スタッフがそれらの香りをブレンド。そして、透明ボトルを選んだ場合は希望の色に着色してくれる。「お好みの香りのうち、メインとなる香りを強く調合しますが、もしイメージと異なる場合はほかのフレーバーを強めにしたりと、2,3回は調整することが可能です」。(ザ フレーバー デザイン ストア オキナワ スタッフ)こうして自分好みの香りを組み立てていく。

店頭販売されている「ファブリックミスト」(各100mL 各4950円)のなかでは沖縄店限定の香りが人気。月桃のみを用いた「Gettou」のほか、トロピカルフルーツにジャスミンをあわせた南国らしい華やかな香り「Tropical Island」や、サンダルウッドメインの深みの香りに調合しつつ、歴史のある港川ステイツサイドタウンのエリア番号を冠した「No.19」など、ショップ独自のインスピレーションで構成された“沖縄らしい香り”が支持されている。自分用とあわせて、家族や友人へのギフトとして購入するケースが多いという。

また、レザー製のおしゃれなアトマイザ-ホルダー(4050円)は普天間にあるファクトリーブランド「Boab leather works」に別注した沖縄店限定のコラボアイテム。沖縄らしさを演出しつつも、このようなファッション性やビジュ映えするボトルデザインなど“思わずSNSにあげたくなる”商品や空間に仕上げることで、特にプロモーションをせずとも認知を広げていくという好循環を醸成している

◾️THE FLAVOR DESIGN STORE OKINAWA
Flaver Shake®(ファブリックミスト作成、30~40分、1ボトル5500円)
 instagram @theflavordesign_okinawa

これらの香りは充実した沖縄滞在の記憶を呼び覚ます。自宅に戻ってから自作のフレグランスを使えば、解放感溢れる沖縄のムードを思い出せるはずだ。

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「ジル バイ ジルスチュアート」が初のスニーカーコレクションを発売 フェニミンなスタイルを彩る全2型

TSIホールディングスの「ジル バイ ジルスチュアート(JILL BY JILL STUART)」は、ブランド初の本格的なオリジナルスニーカーを発売する。シアーなオーガンジーリボンやパール、ロゴパーツなどのディティールを取り入れた全2型をそろえる。現在特設サイトで予約を受け付けており、4月上旬から中旬の発送を予定する。

スポーティーな軽やかさと女性らしさを両立

“オリジナルスニーカー(1万7600円)”は、スムース素材をベースにスエードやエナメルを組み合わせたニュアンスカラーが特徴で、4cmソールでさりげないスタイルアップを実現する。取り外し可能なパール、ロゴチャーム、2種類のシューレースが付属している。“グレー”と“ホワイト”の全2色を用意する。

“オリジナルボリュームスニーカー(1万8700円)”は、“ピンク”と“ホワイト”の全2色を用意し、ボリュームソールでスタイルアップを叶える。メッシュやスエードの異素材を組み合わせ、ワントーンでまとめたフェミニンなデザインを施した。取り外し可能なパールとロゴパーツでアレンジも楽しめる。

特設サイト

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「ボッテガ・ヴェネタ」2026-27年秋冬コレクション

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」が2026-27年秋冬コレクションを発表した。

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「ボッテガ・ヴェネタ」2026-27年秋冬コレクション

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」が2026-27年秋冬コレクションを発表した。

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「シンヤコヅカ」×福山デニム トーク「なぜブランドは『産地』へ向かうのか」開催

広島県福山市は3月13日、メンズブランド「シンヤコヅカ(SHINYAKOZUKA)」の梶浦慎平社長兼クリエイティブディレクターを迎え、トークイベント「なぜブランドは『産地』へ向かうのか 〜福山の工場がクリエイションを刺激し続ける理由〜」を東京の文化服装学院で開催する。福山市のデニム関連事業者とともに、ブランドが産地に見出す価値や、それをいかにクリエイションへ昇華しているかを探る。

本イベントでは、ブランドの企画・発信の最前線に立つ梶浦氏と、福山市のデニム関連事業者が対話形式でセッションを行う。トークショー(18時〜19時30分)に続き、参加者と登壇者による交流会(19時30分〜20時)も実施する。また会場では、さまざまなバリエーションのデニム生地や製造工程を紹介するパネル展示も行う。

産地とブランドをつなぐ登壇者たち

梶浦氏は2008年に青山学院大学経営学部を卒業。学生時代から伊勢丹新宿店リ・スタイル プラスで経験を積み、卒業後はサザビーリーグのロンハーマン事業部で立ち上げからメンズバイヤーを務めた。その後渡米し、ニューヨークのカットソーブラン「V::room」に携わる。帰国後の17年より「シンヤコヅカ」に参加し、産地巡りや生地選定も自ら行っている。

このほか、年間200カ所以上の工場訪問を重ね、デザイナーと工場をつなぐ活動を行う宮浦晋哉 糸編代表取締役兼キュレーター、110年以上続くデニム生地メーカー篠原テキスタイルの代表であり「デニムのイトグチ」代表も務める篠原由起氏、県外から移住し福山のデニム産地で新規事業に携わる湯浅遼太氏らが登壇する。

「デニムのイトグチ」は、広島県福山市のデニム関連事業者が企業の枠を超えて集まった任意団体。イベント企画や工場見学、産地ツアー、コラボレーション商品開発などを通じて、福山デニムの歴史や文化、ものづくりの価値を発信している。

国内デニム生地生産量約8割を占める福山

福山市は広島県東部に位置する県内第二の都市。西日本の交通・物流の要衝という立地を背景に、古くからものづくり産業が集積してきた。紡績・染色・織布・加工・縫製まで服づくりの全工程を地域内で完結できる国内有数の繊維産地として知られる。

江戸時代の綿花栽培を背景に誕生した「備後絣」で培われた織布・染色技術は、現在のデニム生産へと受け継がれ、今では国内デニム生地生産量の約8割を占める産地へと発展した。福山市では、こうした産地の強みを広く発信する取り組みとして、2016年度に「備中備後ジャパンデニムプロジェクト」を発足。本イベントもその一環として実施される。

ブランドと産地の関係が改めて問い直される中、第一線のクリエイターと現場を担う事業者が同じテーブルで語る機会となりそうだ。

■ トークイベント「なぜブランドは『産地』へ向かうのか 〜福山の工場がクリエイションを刺激し続ける理由〜」
会場:文化服装学院 C館9階 C091講義室(東京都渋谷区代々木3-22-1)
日時:2026年3月13日(金)18:00〜20:00(受付17:30〜)
対象:服飾専門学生、デザイナー、ファッション業界関係者、産地やものづくりに関心のある一般参加者
参加費:無料
定員:150人(先着順)

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「シンヤコヅカ」×福山デニム トーク「なぜブランドは『産地』へ向かうのか」開催

広島県福山市は3月13日、メンズブランド「シンヤコヅカ(SHINYAKOZUKA)」の梶浦慎平社長兼クリエイティブディレクターを迎え、トークイベント「なぜブランドは『産地』へ向かうのか 〜福山の工場がクリエイションを刺激し続ける理由〜」を東京の文化服装学院で開催する。福山市のデニム関連事業者とともに、ブランドが産地に見出す価値や、それをいかにクリエイションへ昇華しているかを探る。

本イベントでは、ブランドの企画・発信の最前線に立つ梶浦氏と、福山市のデニム関連事業者が対話形式でセッションを行う。トークショー(18時〜19時30分)に続き、参加者と登壇者による交流会(19時30分〜20時)も実施する。また会場では、さまざまなバリエーションのデニム生地や製造工程を紹介するパネル展示も行う。

産地とブランドをつなぐ登壇者たち

梶浦氏は2008年に青山学院大学経営学部を卒業。学生時代から伊勢丹新宿店リ・スタイル プラスで経験を積み、卒業後はサザビーリーグのロンハーマン事業部で立ち上げからメンズバイヤーを務めた。その後渡米し、ニューヨークのカットソーブラン「V::room」に携わる。帰国後の17年より「シンヤコヅカ」に参加し、産地巡りや生地選定も自ら行っている。

このほか、年間200カ所以上の工場訪問を重ね、デザイナーと工場をつなぐ活動を行う宮浦晋哉 糸編代表取締役兼キュレーター、110年以上続くデニム生地メーカー篠原テキスタイルの代表であり「デニムのイトグチ」代表も務める篠原由起氏、県外から移住し福山のデニム産地で新規事業に携わる湯浅遼太氏らが登壇する。

「デニムのイトグチ」は、広島県福山市のデニム関連事業者が企業の枠を超えて集まった任意団体。イベント企画や工場見学、産地ツアー、コラボレーション商品開発などを通じて、福山デニムの歴史や文化、ものづくりの価値を発信している。

国内デニム生地生産量約8割を占める福山

福山市は広島県東部に位置する県内第二の都市。西日本の交通・物流の要衝という立地を背景に、古くからものづくり産業が集積してきた。紡績・染色・織布・加工・縫製まで服づくりの全工程を地域内で完結できる国内有数の繊維産地として知られる。

江戸時代の綿花栽培を背景に誕生した「備後絣」で培われた織布・染色技術は、現在のデニム生産へと受け継がれ、今では国内デニム生地生産量の約8割を占める産地へと発展した。福山市では、こうした産地の強みを広く発信する取り組みとして、2016年度に「備中備後ジャパンデニムプロジェクト」を発足。本イベントもその一環として実施される。

ブランドと産地の関係が改めて問い直される中、第一線のクリエイターと現場を担う事業者が同じテーブルで語る機会となりそうだ。

■ トークイベント「なぜブランドは『産地』へ向かうのか 〜福山の工場がクリエイションを刺激し続ける理由〜」
会場:文化服装学院 C館9階 C091講義室(東京都渋谷区代々木3-22-1)
日時:2026年3月13日(金)18:00〜20:00(受付17:30〜)
対象:服飾専門学生、デザイナー、ファッション業界関係者、産地やものづくりに関心のある一般参加者
参加費:無料
定員:150人(先着順)

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「オルビス」表参道旗艦店で桜×アートのイベント開催 アーティストコラボの限定化粧水ボトルも

「オルビス(ORBIS)」は2月20日〜4月19日、東京・表参道の体験型施設「スキンケアラウンジ バイ オルビス」で、桜をテーマに2名のアーティストとコラボレーションするイベント“SAKURA ART EVENT”を開催中だ。同イベントでは、アーティストと共同制作した限定デザインボトルやオリジナルドリンク、ワークショップなど春の訪れを体感できるコンテンツを多数用意する。

第1弾の2月20日〜3月19日は、北海道出身のイラストレーター・画家である田中マリナとのコラボレーション企画を実施。第2弾の3月20日〜4月19日は、4人組バンドCHAIの元メンバーで作家・アーティストとして活動しているYUUKIとコラボレーションする。

桜モチーフの限定“オルビスユー ボトル”

第1弾では、“オルビスユー エッセンスローション”【医薬部外品】詰め替え用ボトルの好みのキャップとデザインを選び、好きなメッセージや名前を印字できる施設限定の人気サービス“CREATE BOTTLE”に、田中マリナによる桜モチーフの限定デザイン2種(2750円)が登場。ラインアップは、爽やかで温かみのあるデザインの“yell”と、春の訪れを感じる桜デザインの“bloom”。「スキンケアラウンジ バイ オルビス」および専用オンラインショップで販売する。どちらも数量限定で、なくなり次第終了となる。

専用オンラインショップ

期間限定ドリンク“さくら香るミルクティー”

施設1階の「ジュースバー」では、桜をイメージしたドリンクを期間限定で販売する。第1弾の2月20日〜3月19日は、ほんのりと桜が香るコクのあるミルクティー“さくら香るミルクティー”(各800円)を販売。チェリーが香るフルーティーな茶葉をオーツミルクで煮出し、桜あんを合わせたコクのある味わいが特徴。トッピングには桜の形をしたクリームを添え、春の訪れが待ち遠しくなるようなアイスとホットの2種を用意する。

2つのアート体験ワークショップを開催

3月14、15日には、田中マリナによるワークショップを開催する。14日は、田中マリナがその場で世界に一つだけの絵を巾着に描くライブペインティングを実施。15日は、田中マリナのアドバイスのもと参加者が桜をテーマにキャンバスに絵を描くアート体験企画を提供する。参加費は各5500円で、専用サイトから参加申し込みが可能だ。

申し込み専用サイト

SNS投稿で非売品“オルビスユーボトル”が当たる企画も

インスタグラムとXでは、施設公式アカウントをフォローのうえ指定のハッシュタグとともに本イベントの様子を投稿すると必ずプレゼントが当たるカプセルトイ企画も開催。景品として、田中マリナがデザインした非売品の“オルビスユー ボトル”や、「ジュースバー」のドリンク引き換え券、田中マリナ作品のオリジナルステッカーなどを用意する。

さらに、インスタグラムでは2月18日〜3月3日、抽選で20人に田中マリナデザインの非売品“オルビスユー ボトル”とつめかえ(180mL)が当たるキャンペーンを開催。施設公式インスタグラムをフォローのうえ、キャンペーン投稿に「いいね」をすることで応募完了となる。キャンペーン投稿にコメントを書くと当選確率がアップ。当選発表は、3月中旬頃に当選者のみに公式アカウントのDMから通知する。

田中マリナは1993年北海道札幌市生まれのイラストレーター・画家。札幌と東京の2拠点で生活しながら、イラストレーターやデザイナーとして全国のクライアントワークを手掛ける。2021年から自身のアートワークを開始。自然や旅、人びとの会話、世界中の本、音楽などからインスピレーションを受け、そこから得た感覚や感情を色彩と構図を通して作品で表現している。

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【2026年夏コスメ】「アナ スイ」のリキッドアイカラー&ネイルに新色 神秘的なラメカラー

「アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)」は5月1日、2026年夏コレクションの第2弾として、定番製品の“リキッド アイカラー”(全11色うち新4色、各2750円)と“ネイルカラー”(限定10色、各1980円)から、限定色や新色を発売する。

鮮やかな色の輝きを楽しめる“リキッド アイカラー”の新色は、幻想的にきらめくプレイフルな4色で、光の反射によって輝きが異なり、華やかなアイメイクに仕上げる。ブルーやパープルに輝く夜空をイメージした“101 スターライトシャワー”、ピンクやゴールドパールでピュアな目元を演出する“300 シャワーピンク”、ブロンズパールで温もりを演出する“500 スイートブラウン”、色の変化を楽しめるイエロー系の“901 カメレオンクォーツ”をそろえる。クリアなリキッドベースに輝度の高いパールのみをふんだんに配合し、それぞれの色を表現した。

美しい発色が特徴のネイルカラーの限定色は、ミステリアスな森に潜む生き物や植物などをイメージし、開発した。エキゾチックなポイズンリーフから着想を得たパープル系“220”や、水辺で踊るフラミンゴを思わせる“607”など、全10色。凹凸のない、つるんとした仕上がりと美しい艶を演出する。また、香水瓶のようなパッケージはそのままに、より色が映える限定のクリアボトルを採用した。

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