若手デザイナーが世界水準を体感 森永邦彦「アンリアレイジ」デザイナーと東京都「パリ・ファッションショー挑戦プロジェクト」

東京都は、都内在住の若手デザイナーを対象とした都主催のファッションコンクール「NFDT」「SFDA」の受賞者を対象に、パリでのファッションショー挑戦を支援するプロジェクト「パリ・ファッションショー挑戦プロジェクト」を行う。今年1月25日、2023年度の受賞者13組、14人が約半年間にわたる準備期間を経て、パリ16区にあるパレ・ド・トーキョーでファッションショーを開催し、約350人が来場した。

ショー全体の監修を行うのは、森永邦彦「アンリアレイジ(ANREALAGE)」代表取締役、デザイナー。「NFDT」の審査員を勤めた他、若手デザイナーがパリに渡るまで合計4回にわたり、デザイン面、ビジネス面におけるワークショップも行った。

パリコレクション協会に掛け合い、パリ・ファッション・ウイーク・オフスケジュール内でショースケジュールを確保。ショープランニングは金子繁孝事務所、ヘアメイクは計良宏文 資生堂チーフヘアメイクアップディレクターと、国内外で活躍する業界のプロフェッショナルを集結させ臨んだ。

現地ではアトリエとしてスタジオ・ランドード(STUDIO LANDLOAD)を借り、モデルオーディションやルックのチェックなどの準備を行う拠点とした。参加した若手デザイナーはこのアトリエで、ブランドがショー実施までに行う準備、作業を体験し、本番に臨む。ショー開催後にはこの場でルックを展示し、来場者とデザイナー達が交流する場となった。

ショー終了後には、ショールックやその他のルックをショールームに展示し、来場者と交流できる機会を作った。かなりの賑わいで、多くの参加者がさまざまな人の意見を聞くきっかけとなった。現在はパリの「アンリアレイジ」チームの拠点であるアルファベットショールーム(Alphabet showroom)のディレクターに参加者の作品を見てもらい、今後の連携を試みている。

2月10日に行われた本プロジェクトの報告会には森永デザイナーのほか、プロジェクトに参加した13組のブランドから、山岡寛永「カネイ(KANEI)」デザイナー、岩間夢々「オーナメント(ŌNAMENT)」デザイナー、末永るみえ「キューフロウ(Q+FLOW)」デザイナーが参加した。

森永デザイナーは「世界で自分の作品を発表する機会はあまりなく、自分自身もできなかったこと。私自身は34歳から世界への挑戦を始めたが、もっと早い段階で世界の空気感やレベルを感じていれば、もっと違う未来があったかもしれない。それぞれの学び、経験が5年後、10年後、参加デザイナーの背中を押すものになるとうれしい」と語る。報告会後に、今回の取り組みについて改めて話を聞いた。

PROFILE: 森永邦彦(もりなが・くにひこ)/「アンリアレイジ」デザイナー、アンリアレイジ代表取締役

森永邦彦(もりなが・くにひこ)/「アンリアレイジ」デザイナー、アンリアレイジ代表取締役
PROFILE: 1980年、東京都国立市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。大学在学中にバンタンデザイン研究所に通い服づくりをはじめる。2003年「アンリアレイジ」として活動を開始した。05年、東京タワーを会場に東京コレクションデビュー。東京コレクションで10年活動を続けたのち、14年からパリ・コレクションへ進出。19年にはフランスの「LVMH PRIZE」のファイナリストに選出、同年第37回毎日ファッション大賞受賞。20年「フェンディ」との協業をミラノコレクションにて発表した。21年ドバイ万博日本館の公式ユニホームを担当。24年メンズレーベルの「アンリアレイジ オム」を始動した。23、25年には、ビヨンセのワールドツアー衣装のデザインを手掛ける

WWD:多忙な中、かなりの熱量で本プロジェクトに取り組んでいた。その背景とは?

森永邦彦「アンリアレイジ」デザイナー(以下、森永):当初はワークショップの登壇の話をいただいて、ショーづくりそのものには関わらない予定だった。しかし「アンリアレイジ」がパリでやってきたことを、若く志が高い人たちに共有していくことで、ファッション業界で活躍したい人の母数を増やせるのでは、と思うようになり、ショー作りも携わるようになった。

WWD:「アンリアレイジ」では、森永さんがかつて所属していた早稲田大学「早稲田大学繊維研究会」の学生アルバイトも実施するなど、次世代の育成を積極的に行なっている。

森永:今、若くして活躍しているデザイナーはたくさんいるが、その下のさらに下、未来のデザイナーとなり得る世代から、世界に通用するデザイナーが出てくれたらうれしい。歴史上でも証明されてきた通り、東京のデザイナーには絶対に世界で通用するポテンシャルがあるはずだ。だから、「できる」という目線をみんなが持つことが大切だ。

私自身が東京でブランドを立ち上げ、10年が経ったのち、パリ・ファッション・ウイークに進出して12年。自分自身の経験やショーのノウハウ、スタッフなどのリソースを若い世代のファッションを志す人たちに共有したい。パリ・ファッション・ウイークには第一線のプロが集まって戦っている場だ。そのハイレベルなクオリティー、空気感を若手に感じてもらい、今後につなげてほしい。

WWD:今回のプロジェクトを通じて得た手応えは?

森永:来場者からは「すごくエネルギッシュだった」「あのブランドが気になる」というポジティブな言葉をもらえた。パリを目指さなくてもブランドが成立する今、パリコレへの参加ブランドは減っている。それでも、日本のファッションがパリで闘い、脈々と受け継いできた“何か”がある。今回の取り組みで、その“何か”をつないでいくような次世代のデザイナーが生まれてくるかもしれない土壌を作っていくことはとても大事だと思う。

来年の開催がどのようなものになるかは未知数だが、この循環をつないでいくデザイナーが増えていくとうれしい。このプロジェクトを実現するためにたくさんの人を巻き込んでいく中で、僕と同じような思いを持つ人がたくさんいるんだと知ることができた。僕自身、当初はこんな大規模な話になるなんて思っていなかったが、やればやるほど「僕たちも本気でやろう」という気持ちになれた。

そして未来の東京のファッション産業にとって、今回のプロジェクトはとても大きなインパクトになったと思う。いくらブランドを始めたばかりであっても、最初からパリという高い目線を持つことはとても大切だ。東京都が仕掛けることによって今回のプロジェクトが実現して、参加者はその中で半ば強制的に世界水準を見ることになり、彼らが見ている景色が変わる。例えちょっとしたことが起きたとしても消えない火が、参加者の中に灯ったんじゃないかと思うと、今回の取り組み、ショーはとても意義深いものになったはずだ。

今回のプロジェクトを通じて、末永デザイナーが手掛けるレザーバッグのブランド「キューフロウ」は、「アンリアレイジ」パリコレクションでのコラボレーションが決定した。

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「ニューエラ」と「ピーナッツ」スヌーピーがコラボ イースターをモチーフにキャラクターと“たまご”の刺しゅう

「ニューエラ(NEW ERA)」は、4月5日のイースターを祝し、スヌーピーなどで知られる漫画「ピーナッツ(PEANUTS)」とのコラボコレクションを3月12日に発売する。「ニューエラ」各店舗、公式オンラインストアで取り扱う。同コラボではスヌーピーやウッドストックなどのキャラクターとイースターの象徴である“たまご”を組み合わせた刺しゅうが特徴のキャップ全14種を用意する。大人サイズは10種で各4620円、キッズサイズは4種で各3960円。

コレクション一覧(「ニューエラ」公式オンラインストア)

商品ラインアップ

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「ユニフォームエクスペリメント」がアーティストのマイケル・チェルノとコラボ 東京・天王洲で日本初となる個展も

「ユニフォーム・エクスペリメント(UNIFORM EXPERIMENT)」は3月13日、ウクライナ出身のアーティスト、マイケル・チェルノ(Michael Cherno)とコラボレーションしたカプセルコレクションを発売する。「ソフ(SOPH.)」ショップ、ディーラーおよび公式オンラインストで取り扱う。また同日、東京・天王洲のT&Y Projectsではマイケルの日本初開催となる個展もスタートする。

独自の世界観をアパレルに落とし込んだコレクション

同コレクションでは、古典絵画の技法とグラフィティーを融合し、伝統への敬意と反骨精神を共存させた“アカデミック・ヴァンダリズム”の独自の世界観を、ジップアップブルゾンをはじめに、スエットやTシャツに落とし込んだ。

「ユニフォーム・エクスペリメント」は2008 年に 「ソフ」が藤原ヒロシ主宰の「フラグメントデザイン(FRAGMENT DESIGN)」と共にスタートしたメンズクロージングの実験的レーベル。

特設サイト

開催概要

■マイケル・チェルノ ソロ エキシビション

期間:3月13〜4月25日
場所:T&Y Projects
住所:東京都品川区東品川1-32-8 テラダ アート コンプレックス Ⅱ 4階
時間:12:00〜17:00

アイテム詳細

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ファンケル、2035年に売上高2000億円へ

ファンケルは9日、2035年に向けた長期経営構想を発表した。35年には売上高目標2000億円を目指す。海外売上比率は現在の1割未満から2割超(約400億円)に引き上げる。

同社は創業以来、「正義感」と「世の中の『不』の解消」を理念として掲げてきた。ただ近年について三橋英記社長は「目の前の顧客の不便を解消する改善にとどまり、本来目指すべき変革の水準には至っていなかった」と振り返る。こうした反省を踏まえ、理念体系を整理した。

今後は、美と健康の領域で、顧客が不安や不満といった「不」を感じた際に「『まず相談してみよう』と思っていただける、信頼できるブランドとなることを目指す」。10年後を見据え、ブランド価値の確立を進める。ブランドイメージの一貫性を高めるため、コーポレートロゴを刷新した。今後はデザイナーの吉岡徳仁氏による新ロゴのもと、すべての事業活動や企業としての考え方を一貫して発信する。

国内ではOMO(オンラインとオフラインの融合)を強化するほか、AIを活用したパーソナライズ提案を推進し、ブランドへの共感度が高い顧客基盤の拡大を図る。

海外では、日本で培ったブランド価値と独自のビジネスモデルを磨き上げ、他社と異なるポジショニングを確立する方針だ。特に日本との親和性が高い中華圏を重点市場と位置づけ、事業展開を加速する。中国では、これまで出遅れていたECの強化を進める。近年はマーケティング投資を抑えていたが、今年後半から新戦略のもとで投資を再開し、ブランド認知の向上を図る。

また、キリングループとのシナジーを生かし、東南アジアをはじめ新規参入国への展開も進める。海外事業を拡大し、長期的な成長基盤の構築につなげる。

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ファンケル、2035年に売上高2000億円へ

ファンケルは9日、2035年に向けた長期経営構想を発表した。35年には売上高目標2000億円を目指す。海外売上比率は現在の1割未満から2割超(約400億円)に引き上げる。

同社は創業以来、「正義感」と「世の中の『不』の解消」を理念として掲げてきた。ただ近年について三橋英記社長は「目の前の顧客の不便を解消する改善にとどまり、本来目指すべき変革の水準には至っていなかった」と振り返る。こうした反省を踏まえ、理念体系を整理した。

今後は、美と健康の領域で、顧客が不安や不満といった「不」を感じた際に「『まず相談してみよう』と思っていただける、信頼できるブランドとなることを目指す」。10年後を見据え、ブランド価値の確立を進める。ブランドイメージの一貫性を高めるため、コーポレートロゴを刷新した。今後はデザイナーの吉岡徳仁氏による新ロゴのもと、すべての事業活動や企業としての考え方を一貫して発信する。

国内ではOMO(オンラインとオフラインの融合)を強化するほか、AIを活用したパーソナライズ提案を推進し、ブランドへの共感度が高い顧客基盤の拡大を図る。

海外では、日本で培ったブランド価値と独自のビジネスモデルを磨き上げ、他社と異なるポジショニングを確立する方針だ。特に日本との親和性が高い中華圏を重点市場と位置づけ、事業展開を加速する。中国では、これまで出遅れていたECの強化を進める。近年はマーケティング投資を抑えていたが、今年後半から新戦略のもとで投資を再開し、ブランド認知の向上を図る。

また、キリングループとのシナジーを生かし、東南アジアをはじめ新規参入国への展開も進める。海外事業を拡大し、長期的な成長基盤の構築につなげる。

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「エジュー」が「ミュベール」と初コラボ スマホケースを肩にかけた特別仕様の“グランマチャーム”を発売

バッグ・スマホケースブランドの「エジュー(AJEW)」は、「ミュベール(MUVEIL)」のミューズを象った“グランマチャーム”との初コラボレーションアイテムを発売する。3月26日に「エジュー」公式オンラインストア、27日にルクア大阪・ルクア1階で販売する。さらに、3月11日から開催する「エジュー」伊勢丹本店ポップアップで先行販売も行う。数量限定のため、なくなり次第終了とする。

4人からなる自由の“女神”たちが登場

今回が初となる「ミュベール」とのコラボレーションでは、「エジュー」のシグネチャーアイテムと「ミュベール」のアイコンキャラクターである“グランマチャーム”を掛け合わせたスペシャルチャームを展開する。両ブランドに共通する手作業によるものづくりを大切にし、素材選びから縫製、仕上げに至るまで取り組んできた、ぬくもりのあるプロダクト作りに共鳴し、コラボレーションが実現した。

「ミュベール」の“グランマチャーム”は、リリー、ジャスミン、ローズ、ヴァイオレットの4人がラインアップする。いつの時代も自由らしいおしゃれを楽しみ、年を重ねてきた女性たちを“グランマ”と呼び、毎シーズンのテーマごとにドレスアップして登場する。

そして今回は、両ブランドの世界観を融合させた“スペシャルグランマチャーム”(全4種、各2万5850円)を展開する。手仕事ならではの質感やディテールを通じて、日常の豊かさやアレンジできる特別感を提供する。

取り扱い店舗詳細

◾️伊勢丹新宿店「エジュー」ポップアップ会場
販売日時:3月11日10時〜17日20時
場所:伊勢丹新宿本店1階 イセタン シードプロモーション
なくなり次第終了

◾️「エジュー」オンラインストア
販売日時:3月26日18時〜
>公式オンラインストア

◾️ルクア大阪・ルクア1階
販売日時:3月27日10:30〜
場所:ア シーン ルクア大阪店
住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3

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「エジュー」が「ミュベール」と初コラボ スマホケースを肩にかけた特別仕様の“グランマチャーム”を発売

バッグ・スマホケースブランドの「エジュー(AJEW)」は、「ミュベール(MUVEIL)」のミューズを象った“グランマチャーム”との初コラボレーションアイテムを発売する。3月26日に「エジュー」公式オンラインストア、27日にルクア大阪・ルクア1階で販売する。さらに、3月11日から開催する「エジュー」伊勢丹本店ポップアップで先行販売も行う。数量限定のため、なくなり次第終了とする。

4人からなる自由の“女神”たちが登場

今回が初となる「ミュベール」とのコラボレーションでは、「エジュー」のシグネチャーアイテムと「ミュベール」のアイコンキャラクターである“グランマチャーム”を掛け合わせたスペシャルチャームを展開する。両ブランドに共通する手作業によるものづくりを大切にし、素材選びから縫製、仕上げに至るまで取り組んできた、ぬくもりのあるプロダクト作りに共鳴し、コラボレーションが実現した。

「ミュベール」の“グランマチャーム”は、リリー、ジャスミン、ローズ、ヴァイオレットの4人がラインアップする。いつの時代も自由らしいおしゃれを楽しみ、年を重ねてきた女性たちを“グランマ”と呼び、毎シーズンのテーマごとにドレスアップして登場する。

そして今回は、両ブランドの世界観を融合させた“スペシャルグランマチャーム”(全4種、各2万5850円)を展開する。手仕事ならではの質感やディテールを通じて、日常の豊かさやアレンジできる特別感を提供する。

取り扱い店舗詳細

◾️伊勢丹新宿店「エジュー」ポップアップ会場
販売日時:3月11日10時〜17日20時
場所:伊勢丹新宿本店1階 イセタン シードプロモーション
なくなり次第終了

◾️「エジュー」オンラインストア
販売日時:3月26日18時〜
>公式オンラインストア

◾️ルクア大阪・ルクア1階
販売日時:3月27日10:30〜
場所:ア シーン ルクア大阪店
住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3

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「コンバース」の“スケートボーディング”とストリートカルチャーを発信する“ヒールコレクティブ”がコラボ 

「コンバース(CONVERSE)」の“コンバース スケートボーディング”は、ストリートカルチャーのリアルを発信するクリエイティブなスケートクルー、“ヒールコレクティブ(Heel Collective)”とのコラボレーションモデル“ワンスター SK / ヒールコレクティブ”(ONE STAR SK / HEEL COLLECTIVE、1万9800円)を発売する。3月17日から「コンバース」取り扱い店舗、オフィシャルオンラインストアで取り扱う。同アイテムは「コンバース」を代表する“ワンスター”(ONE STAR)をスケート仕様へアップデートした、“ワンスター SK”(ONE STAR SK)をベースに“ヒールコレクティブ”の無骨でダークな世界観を反映した。

優れた衝撃吸収性と安定性でリアルスケートシーンに対応

アッパーにはスエードを採用し、全面にフェンス柄をエンボス加工で表現した。さらに、スケボーのトリック、オーリーなどの動作でスエードが摩耗すると下地のキャンバスが現れる仕様を取り入れ、履き込むことで変化を楽しめる。

機能面では、摩擦のかかる方向に対して細かな溝を刻み込んだ意匠のラバーアウトソールを採用し、接触の多い部分を補強しつつラバーのベース厚を調整することにより耐久性・軽量性・屈曲性の向上を実現した。さらに、衝撃吸収性・耐久性・柔軟性に優れる高密度発泡フォームに、踵を深く包み込む設計によりホールド性を向上させる“E.V.A.ヒールカップ”を組み合わせた新開発のスケートボード専用高機能カップインソールを採用し、優れた衝撃吸収性と安定性を備えリアルスケートシーンに対応する。

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マッシュ&サンリオの「サンリオハウス」ルミネ新宿で始動 両社長、すでに海外進出へ意欲

マッシュスタイルラボ(以下、マッシュ)とサンリオは3月6日、サンリオキャラクターの公式ショップ「サンリオハウス」の1号店をルミネ新宿 ルミネ2の2階にオープンした。世間の熱の高まりとともにファッション業界もキャラクターIPビジネスに力を注ぐ中、マッシュとサンリオのタッグによるプロジェクトは台風の目となりそうだ。オープニングイベントで、マッシュの近藤広幸社長とサンリオの辻朋邦社長に構想を聞いた。

内装設計と“場”の価値にこだわり

「サンリオハウス」はサンリオ監修の下、マッシュが店舗運営と商品企画を担う。新宿ルミネ2店は、ベーカリーカフェを模した遊び心あふれる空間。入り口から全貌が窺えず、中に迷い込んでいくような動線設計に、サンリオの世界への没入感を覚える。

マッシュの近藤社長は、「マッシュとしては店舗づくりも重要な表現の一つ。昨今の建築費の高騰に逆行してこだわり抜いた」と語る。店舗内装は懐かしさを感じる壁面タイルや什器に、高級感漂う大理石を組み合わせた。韓国のアーティストが手がけた“ぬいぐるみシャンデリア”など、フォトジェニックなアートも散りばめている。「店舗は買い物をする場ではなく、体験していただく場所。商品だけでなく、空間を通じて価値を伝えていきたい」(辻社長)

MD構成はファッション&ビューティが約半分

店内には、“ハローキティ”や“ポムポムプリン”、“クロミ”、“ハンギョドン”といった人気キャラクターをモチーフにした雑貨やホームグッズから、マッシュが得意とするアパレルやビューティアイテムまでが並ぶ。新宿店における売上高構成比は、ファッションとビューティがそれぞれ20〜30%、残りを雑貨で構成する。オープンの目玉は、マッシュの「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」とのコラボ商品。現時点で店舗に並ぶ商品は全SKU計画の6割程度であり、今後は口紅などビューティアイテムを6月末から7月にかけて拡充、ファッションや雑貨の新製品も順次投入していく。辻社長は、「サンリオには450を超えるキャラクターがおり、老若男女に愛していただいている。ただ、ファッショナブルなセンスという面ではまだ価値提供でき切れていなかった。これまでサンリオキャラクターに接点がなかった高感度な方々にも、新たなファンになっていただきたい」と、新客層開拓を期待する。

“Kawaii”クリエイティブを世界へ

今後の出店戦略については、「むやみに多店舗展開する予定はなく、1〜2年かけて4店舗ぐらいを出していくイメージ」とする。すでにルクア大阪のファッションフロアへの出店が決定しており、名古屋など大都市圏への出店を想定する。

キャラクターIPビジネスが世界的に活況の中、サンリオはファンを国外にも多く抱える。同社の既存業態である「サンリオショップ」全国約150店舗は、インバウンド比率が押し並べて30%超。「サンリオハウス」も十分なインバウンド獲得が狙えそうだが、両者は「それは本懐ではない」と語る。IPというビジネスチャンスの先に見据えるのは、「ジャパン・クリエイティブ」の世界発信だ。「日本は今や、世界中から人が集まる“Kawaii”の最大の激戦国。まずはじっくりと、『サンリオハウス』のクリエイティブを日本で根付かせる。いつかはフラッグシップを日本以外に作り、唯一無二の“Kawaii”を世界中に発信していきたい」(近藤社長)と意気込む。

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「ヘレナ ルビンスタイン」、“リプラスティ”から糖化ダメージに着目した日中用クリーム発売

ラグジュアリースキンケアブランド「ヘレナ ルビンスタイン(HELENA RUBINSTEIN)」は4月3日、エイジングケアライン“リプラスティ”から日中用クリーム“リプラスティ GR リペア デイ クリーム”を発売する。価格は15mLが2万5080円、50mLが6万6880円、100mLが10万7140円。

同製品は、肌老化の要因の一つとされる「糖化」に着目したデイクリーム。糖化は、余分な糖がコラーゲンなどのタンパク質と結びつき、AGEs(最終糖化産物)を生成することで肌の弾力低下やくすみなどを引き起こす現象とされる。特に紫外線や大気汚染などの外的環境は糖化を加速させる要因とされ、同ブランドは日中ケアとしてのアプローチを強化した。

同ブランドによると、これまで「一度起きると元に戻りにくい」とされてきたコラーゲン糖化のケアに着目。コラーゲン構造に対して「剥がす」「増やす」「構築する」という3段階のアプローチを掲げる。糖化による影響を受けたコラーゲンのケアと、コラーゲン生成をサポートするアプローチを組み合わせることで、ハリや弾力のある肌印象へ導くことを目指す。

革新成分として海藻由来の「グリコリバーズ」を採用。さらに、ロレアルが開発したブナの木の糖由来のエイジングケア成分プロキシレンやナイアシンアミド、マデカッソシドなどを組み合わせることで、肌の保護と弾力ケアを同時に行う。

“リプラスティ”はスイスの美容医療機関ラクリニック・モントルーとの共同研究から生まれたシリーズで、皮膚科学研究を背景にしたエイジングケア製品を展開している。

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【2026年夏コスメ】「YSL」の人気アイテムから透明感ときらめきをもたらす新色や限定色が登場

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は5月15日、澄んだ透明感ときらめきをテーマにした夏コレクション“YSL クリスタル ラブ コレクション”を発売する。なお5月6日から、「イヴ・サンローラン」公式オンラインストアおよび表参道フラッグシップ ブティックで先行販売を行う。

ラインアップは、“クチュール ミニ クラッチ”(新色、1万890円)、“YSL メイクミー ブラッシュ パウダー”(新色、8360円)の新色と、“YSL ラブシャイン グロスプランパー”(限定、4950円)、“YSL ラブシャイン キャンディ グロウ バーム”(限定、5390円)、“YSL ラブシャイン キャンディグレーズ”(限定、6050円)の限定色をそろえる。

クリスタルのような輝きと澄んだ透明感をまとった新色

“クチュール ミニ クラッチ”

日本独自の繊細な感性と「イヴ・サンローラン」の美学を融合した“クチュール ミニ クラッチ”からは、ランウェイの光を浴びたスパンコールのような多角的なきらめきをまとったカラーが登場する。透き通るようなホワイトベースにシルバーラメを贅沢に配合したクリスタルホワイトと、ゴールド、コッペー、ホワイトのラメが混ざり合ったローズゴールド、シアーピンクのベースにペールブルーのパールを配合したシアーベビーピンク、ライラックベースにシルバーのニュアンスを閉じ込めたソフトシマーライラックを詰め込んだ。

“YSL メイクミー ブラッシュ パウダー”

“YSL メイクミー ブラッシュ パウダー”からは2025年夏に限定発売後、人気を誇った“69 ラベンダー ラスト”が復刻登場。ハイライトのように肌をトーンアップし、透明感を忍ばせたかのような肌に仕上げる。

“YSL ラブシャイン グロスプランパー”

人気の“YSL ラブシャイン グロスプランパー”は、クリスタルのような純度の高い透明なベースに繊細なアイシーブルーのラメをプラスした“0 クリスタル ダスト”をそろえる。唇に凛とした透明感と艶をプラスする。

“YSL ラブシャイン キャンディ グロウ バーム”

“YSL ラブシャイン キャンディ グロウ バーム”は、キュアに煌めくクリスタルピンクの“0B クリスタルグロウ”をラインアップ。透明度の高いシアーなベビーピンクのベースに、ローズクォーツを砕いたような繊細なピンクラメをプラスし、自然な血色感と透明感を演出する。

“YSL ラブシャイン キャンディグレーズ”

“YSL ラブシャイン キャンディグレーズ”からは、ジューシーに瞬くクリスタルシアーの“0 クリスタル グレーズ”が限定で登場する。透明度の高いシアーなベースに繊細で多角的に輝くラメをプラスし、微細なラメでエフォートレスな透明感をもたらす。

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「グラフペーパー」がドナルド・ジャッドのJudd Foundationとコラボ 限定Tシャツやバッグが登場

「グラフペーパー(GRAPHPAPER)」は3月14日、ドナルド・ジャッド(Donald Judd)の芸術的遺産を保存、保管するJudd Foundation(ジャッド ファンデーション)とコラボレーションしたアイテムを発売する。「グラフペーパー」各店および公式オンラインストアで取り扱う。

象徴的なグラフィックを配した全4型

同コラボは、「グラフペーパー」の定番である“S/S ティー”と“L/S ティー”に加えて、先染めならではの繊細な表情を持つシャンブレー調のコットンギャバジンを使用した“ドローストリング バッグ”をベースに、象徴的なグラフィックを配した全4型を展開する。Tシャツの胸元と“ドローストリング バッグ”の背面に、コラボを象徴するグラフィックをプリントした特別仕様で用意する。

アイテムラインアップ

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デニムで魅せる「松屋銀座の地域共創」 福山のインディゴ染めと桐生の刺しゅうで彩る

松屋銀座は、東京のさまざまなエリアを舞台にしたクリエイティブの祭典「TOKYO CREATIVE SALON 2026」(以下、TCS)の一環として、3月11~24日にイベントを開催する。日本各地の伝統工芸や産業、文化とデザインを結びつけて、銀座からその価値を紹介する取り組み「松屋の地域共創」として、広島県福山市のデニムと群馬県桐生市の刺しゅうを使用したディスプレーを制作。ショーウインドーや店内装飾など館内全体を通じて、日本のデニムとモノ作りの魅力を体感できる場を届ける。

広島県福山市は、日本有数のデニムの生産地として知られる。松屋銀座は今回、染め加工の企業として100年以上続く山陽染工と、織物の街として1300年の歴史を持ち、刺しゅう産地としても有名な群馬県桐生市の「刺繍屋ドットコム」の刺しゅうワッペンを使用した、特別なディスプレーを制作した。

松屋銀座が山陽染工と取り組むのは、昨年に続き、今回が2回目。1925年の創業から続く備後絣(びんごがすり)から派生したインディゴ染めや、段落ち抜染加工に強みを持つ。色を抜いて柄を作る技術を「抜染」と呼ぶが、「段落ち抜染」は、さらに色の抜け具合を段階的に変えることでグラデーションを表現する技術だ。同社は世界で初めてその技術の機械化に成功。近年では、生地加工だけでなく生地開発まで挑戦の幅を広げている。デニム生地については、グループ会社の中国紡織が糸染めから製織までを専門で行っている。

昨年は「リバティ・ファブリックス(LIBERTY FABRICS)」とコラボレーションしたデニム生地を製作し、バッグやワンピースにのせて販売した。昨年3月の前回のプロジェクトにも携わった山陽染工 新規事業部の湯浅遼太さんは「全館で企画を盛り上げようという気概を感じた。館内のあらゆる場所で推してくれたことや、デニムを使って製作した缶バッジを社員みんなが身に着けてくれたことがうれしかった。お客さまからのリアクションもよく、リバティ・ファブリックスの本社スタッフも足を運んでくれた」と振り返る。「継続して取り組めることがありがたいし、今回はショーウインドーでドレスに生まれ変わる。どんなドレスになるのか、楽しみだ」。

「松屋の地域共創」を担当する顧客販促部IPクリエイション課の吉川祐未課長補佐は、山陽染工について「抜染という貴重な技術を持っていること、日本のデニムを積極的に世界に発信する企業の姿勢に共感している」と評価する。「銀座という舞台でPRすることに意義を感じた。昨年の企画の反響も大きく、デニムの表現方法に可能性を感じている」。

今回のイベントでディスプレー装飾を手掛けた谷口勝彦taniguchi合同会社代表は「山陽染工でないと成し得ない技術とデニム生地の魅力を、どのようにクローズアップするかを主軸に考えた」と振り返る。試行錯誤を重ねながら、本来ワークウエアとして認知されているデニムをあえてロングドレスとして見せるアプローチにたどりついた。「デニム生地をふんだんに使った長いトレーンのドレスは、かなり大きなインパクトだ。デニムでもこんなにゴージャスになることを感じてもらえたら」。

群馬県桐生市の「刺繍屋ドットコム」の刺しゅうワッペンは、繊細かつ立体的な表現が特徴。そこで、ドレスを飾るジュエリーとして装飾した。「カジュアルなデニムやワッペンを、真逆のラグジュアリーなイメージに置き換える面白さを表現したかった」。各階のプロモーションスペースでは、歴史ある染め工房が手がけたというストーリーも織り交ぜる。「糸が染まり、織られて、一つの生地になる工程を地下から地上まで順に追える演出で伝える」。

 ほかにも、捨てられるはずだったデニムの経糸を集めて糸にして、改めてデニムとして織り上げた“アップサイクルデニム”のトートバッグをノベルティーとして用意し、5階のプロモーションスペースでは、井原デニムと福山デニムのアイテムをそろえたポップアップショップも実施。さらに各所を回遊してもらうためのラリーゲームも開催する。「『松屋の地域共創』や山陽染工のモノ作りなどを体感してもらえるように工夫した」と顧客販促課の⻆田芙水専任課長補佐。今回ディスプレーに利用したデニムや刺しゅうワッペンは、ファッションアイテムに生まれ変わらせて、別の機会に店頭で販売する計画だ。

「松屋の地域共創」の取り組みは現在、熊本県など5つの自治体を含む団体と連携しており、着実に協業の幅を広げている。吉川課長補佐は「手を組む地域を増やすだけでなく、今まで取り組んだ産地や職人と継続して、協業を深めていくことも大事だと考えている」と意気込みを語った。

問い合わせ先
松屋 顧客販促部 IPクリエイション課(大代表)
03-3567-1211

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「タンバリンズ」の旗艦店が代官山にオープン 国内初公開のオブジェと限定製品を用意

「タンバリンズ(TAMBURINS)」は3月19日、国内3店舗目となる旗艦店を代官山にオープンする。ブランドの世界観を全面に押し出す本店舗は、昨年韓国・ソンスで公開され話題を呼んだ13メートルのダックスフンドのオブジェ“サンシャイン(SUNSHINE)”がエントランスで出迎える。オブジェの隣にはフォトブースを設置し、来場者に特別なデジタル体験を提供する。

限定アイテムもラインアップ

オープンに伴い、人気の香りである“イブニンググロウ(EVENING GLOW)”をアイコニックな “エッグパヒューム(EGG PERFUM)”から新たに発売する。本製品は4月16日まで代官山旗艦店でのみ取り扱う予定だ。また、インスタグラムでは代官山店専用デザインのショッパーやバルーンなどの限定アイテムを公開している。

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「ヴェジャ」から解剖学的設計に着目したスニーカーが登場 足本来の自然な形状に寄り添うデザイン

フランス発のスニーカーブランド「ヴェジャ(VEJA)」は3月12日、武道とダンスが交差する発想から生まれた新作スニーカー“ジツ(JITSU)”(全4種、各3万5200円)を発売する。

繊細とテクニカルなディテールのバランスを備えた一足

本モデルは、フランスとデンマークに拠点を置く「ベースレンジ(BASERANGE)」とのコラボレーションスニーカーをもとに、解剖学的に設計したスニーカーだ。超薄型ソールにより、地面をよりダイレクトに感じられる履き心地を追求した。カラフルなスエードとオーガニック・トレースレザーの2種類で展開する。丸いシューレースは、クライミングシューズやバレエシューズを彷彿とさせる一方で、切り込みの入ったレースは刺しゅうのようなニュアンスを想起させる。フォーム素材のタンがシルエットにスポーティーなアクセントを加える。アッパーはアシンメトリーな構成に仕上げ、シューズのフロントにトップステッチを施した。アウトソールには「ヴェジャ」のロゴをあしらっている。

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「ヴェジャ」から解剖学的設計に着目したスニーカーが登場 足本来の自然な形状に寄り添うデザイン

フランス発のスニーカーブランド「ヴェジャ(VEJA)」は3月12日、武道とダンスが交差する発想から生まれた新作スニーカー“ジツ(JITSU)”(全4種、各3万5200円)を発売する。

繊細とテクニカルなディテールのバランスを備えた一足

本モデルは、フランスとデンマークに拠点を置く「ベースレンジ(BASERANGE)」とのコラボレーションスニーカーをもとに、解剖学的に設計したスニーカーだ。超薄型ソールにより、地面をよりダイレクトに感じられる履き心地を追求した。カラフルなスエードとオーガニック・トレースレザーの2種類で展開する。丸いシューレースは、クライミングシューズやバレエシューズを彷彿とさせる一方で、切り込みの入ったレースは刺しゅうのようなニュアンスを想起させる。フォーム素材のタンがシルエットにスポーティーなアクセントを加える。アッパーはアシンメトリーな構成に仕上げ、シューズのフロントにトップステッチを施した。アウトソールには「ヴェジャ」のロゴをあしらっている。

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「ヴェジャ」から解剖学的設計に着目したスニーカーが登場 足本来の自然な形状に寄り添うデザイン

フランス発のスニーカーブランド「ヴェジャ(VEJA)」は3月12日、武道とダンスが交差する発想から生まれた新作スニーカー“ジツ(JITSU)”(全4種、各3万5200円)を発売する。

繊細とテクニカルなディテールのバランスを備えた一足

本モデルは、フランスとデンマークに拠点を置く「ベースレンジ(BASERANGE)」とのコラボレーションスニーカーをもとに、解剖学的に設計したスニーカーだ。超薄型ソールにより、地面をよりダイレクトに感じられる履き心地を追求した。カラフルなスエードとオーガニック・トレースレザーの2種類で展開する。丸いシューレースは、クライミングシューズやバレエシューズを彷彿とさせる一方で、切り込みの入ったレースは刺しゅうのようなニュアンスを想起させる。フォーム素材のタンがシルエットにスポーティーなアクセントを加える。アッパーはアシンメトリーな構成に仕上げ、シューズのフロントにトップステッチを施した。アウトソールには「ヴェジャ」のロゴをあしらっている。

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「ヴェジャ」から解剖学的設計に着目したスニーカーが登場 足本来の自然な形状に寄り添うデザイン

フランス発のスニーカーブランド「ヴェジャ(VEJA)」は3月12日、武道とダンスが交差する発想から生まれた新作スニーカー“ジツ(JITSU)”(全4種、各3万5200円)を発売する。

繊細とテクニカルなディテールのバランスを備えた一足

本モデルは、フランスとデンマークに拠点を置く「ベースレンジ(BASERANGE)」とのコラボレーションスニーカーをもとに、解剖学的に設計したスニーカーだ。超薄型ソールにより、地面をよりダイレクトに感じられる履き心地を追求した。カラフルなスエードとオーガニック・トレースレザーの2種類で展開する。丸いシューレースは、クライミングシューズやバレエシューズを彷彿とさせる一方で、切り込みの入ったレースは刺しゅうのようなニュアンスを想起させる。フォーム素材のタンがシルエットにスポーティーなアクセントを加える。アッパーはアシンメトリーな構成に仕上げ、シューズのフロントにトップステッチを施した。アウトソールには「ヴェジャ」のロゴをあしらっている。

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「ヴェジャ」から解剖学的設計に着目したスニーカーが登場 足本来の自然な形状に寄り添うデザイン

フランス発のスニーカーブランド「ヴェジャ(VEJA)」は3月12日、武道とダンスが交差する発想から生まれた新作スニーカー“ジツ(JITSU)”(全4種、各3万5200円)を発売する。

繊細とテクニカルなディテールのバランスを備えた一足

本モデルは、フランスとデンマークに拠点を置く「ベースレンジ(BASERANGE)」とのコラボレーションスニーカーをもとに、解剖学的に設計したスニーカーだ。超薄型ソールにより、地面をよりダイレクトに感じられる履き心地を追求した。カラフルなスエードとオーガニック・トレースレザーの2種類で展開する。丸いシューレースは、クライミングシューズやバレエシューズを彷彿とさせる一方で、切り込みの入ったレースは刺しゅうのようなニュアンスを想起させる。フォーム素材のタンがシルエットにスポーティーなアクセントを加える。アッパーはアシンメトリーな構成に仕上げ、シューズのフロントにトップステッチを施した。アウトソールには「ヴェジャ」のロゴをあしらっている。

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「ヴェジャ」から解剖学的設計に着目したスニーカーが登場 足本来の自然な形状に寄り添うデザイン

フランス発のスニーカーブランド「ヴェジャ(VEJA)」は3月12日、武道とダンスが交差する発想から生まれた新作スニーカー“ジツ(JITSU)”(全4種、各3万5200円)を発売する。

繊細とテクニカルなディテールのバランスを備えた一足

本モデルは、フランスとデンマークに拠点を置く「ベースレンジ(BASERANGE)」とのコラボレーションスニーカーをもとに、解剖学的に設計したスニーカーだ。超薄型ソールにより、地面をよりダイレクトに感じられる履き心地を追求した。カラフルなスエードとオーガニック・トレースレザーの2種類で展開する。丸いシューレースは、クライミングシューズやバレエシューズを彷彿とさせる一方で、切り込みの入ったレースは刺しゅうのようなニュアンスを想起させる。フォーム素材のタンがシルエットにスポーティーなアクセントを加える。アッパーはアシンメトリーな構成に仕上げ、シューズのフロントにトップステッチを施した。アウトソールには「ヴェジャ」のロゴをあしらっている。

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フランス発のスニーカーブランド「ヴェジャ(VEJA)」は3月12日、武道とダンスが交差する発想から生まれた新作スニーカー“ジツ(JITSU)”(全4種、各3万5200円)を発売する。

繊細とテクニカルなディテールのバランスを備えた一足

本モデルは、フランスとデンマークに拠点を置く「ベースレンジ(BASERANGE)」とのコラボレーションスニーカーをもとに、解剖学的に設計したスニーカーだ。超薄型ソールにより、地面をよりダイレクトに感じられる履き心地を追求した。カラフルなスエードとオーガニック・トレースレザーの2種類で展開する。丸いシューレースは、クライミングシューズやバレエシューズを彷彿とさせる一方で、切り込みの入ったレースは刺しゅうのようなニュアンスを想起させる。フォーム素材のタンがシルエットにスポーティーなアクセントを加える。アッパーはアシンメトリーな構成に仕上げ、シューズのフロントにトップステッチを施した。アウトソールには「ヴェジャ」のロゴをあしらっている。

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「ディオール」2026-27年秋冬アクセ50連発 プレイフルなデザインから実用性までを網羅するバリエーション

ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)による2シーズン目のウィメンズとなる「ディオール(DIOR)」2026-27年秋冬コレクションは、チュイルリー公園の大きな池を生かした太陽光降り注ぐ空間を舞台に、1月のクチュールを日常に落とし込むようなスタイルを打ち出した。バッグやシューズなどのアクセサリーは、新たなアイデアで刷新したデビューシーズンに続き、さらにバリエーションが拡大。遊び心あふれるデザインから実用的なスタイルまでがそろう。

注目の新作バッグは、小さなボウと肩掛けできる細いロングハンドルが特徴のトート。2サイズ展開で、“カナージュ” ステッチを施したスエードやスムースレザー、オブリークキャンバスのモデルを提案する。また、マチがある袋状の上部を折りたたみ、その両端に配した「C」と「D」モチーフの金具を留めて持つ新スタイルも登場した。水辺のカエルや睡蓮を立体的なモチーフとして取り入れたデザインも目を引く。

また、先のメンズショーに登場したニットのメッセンジャーバッグは、ウィメンズでは一回り小ぶりなサイズとチェーンストラップで仕上げたモデルやファーライクな素材でのアレンジを提案。不朽の名作“レディ ディオール(Lady Dior)” は、ステッチの部分にマイクロスパンコールを加えたり、デニムの上にビジューとリボンをあしらったりして、きらめきを放つ。

さらに、ジョナサンのデビューシーズンに登場した華奢なチェーンストラップ付きのクラッチ“ディオール ボウ(Dior Bow)” や、クチュールショーで披露した繭のような形のチェーンバッグ、そしてアイコニックな“ディオール ブックトート(Dior Book Tote)” や“サドル(Saddle)” は、今季のウエアと同じファブリックやドットパターンを用いてアレンジ。小さなボウ付きのトップハンドルバッグ“ディオール シガール(Dior Cigale)” や、クタッとしたスエードのショルダーバッグ“ディオリー(Diorly)” も引き続き登場した。

足元は、小さなボウや花モチーフの立体装飾をあしらったポインテッドトーパンプスやオープントーサンダルといったフェミニンなデザインから、ストレッチニット製のシューズ、「Dior」のメタルパーツとリングベルトをアクセントにしたマスキュリンなブーツまでをラインアップ。睡蓮の花と葉をモチーフにしたユーモラスなヒールサンダルは、「ロエベ(LOEWE)」時代を思い起こさせる。

そのほかのアクセサリーでは、アトリエで使うハサミや指抜き、メジャーといったツールで動物や昆虫、花のモチーフを表現したチャームの種類がさらに拡大。ベルトやハットは、バッグやシューズにも見られた“ディオール メダリオン“のモチーフがポイントになっている。

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「ディオール」2026-27年秋冬アクセ50連発 プレイフルなデザインから実用性までを網羅するバリエーション

ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)による2シーズン目のウィメンズとなる「ディオール(DIOR)」2026-27年秋冬コレクションは、チュイルリー公園の大きな池を生かした太陽光降り注ぐ空間を舞台に、1月のクチュールを日常に落とし込むようなスタイルを打ち出した。バッグやシューズなどのアクセサリーは、新たなアイデアで刷新したデビューシーズンに続き、さらにバリエーションが拡大。遊び心あふれるデザインから実用的なスタイルまでがそろう。

注目の新作バッグは、小さなボウと肩掛けできる細いロングハンドルが特徴のトート。2サイズ展開で、“カナージュ” ステッチを施したスエードやスムースレザー、オブリークキャンバスのモデルを提案する。また、マチがある袋状の上部を折りたたみ、その両端に配した「C」と「D」モチーフの金具を留めて持つ新スタイルも登場した。水辺のカエルや睡蓮を立体的なモチーフとして取り入れたデザインも目を引く。

また、先のメンズショーに登場したニットのメッセンジャーバッグは、ウィメンズでは一回り小ぶりなサイズとチェーンストラップで仕上げたモデルやファーライクな素材でのアレンジを提案。不朽の名作“レディ ディオール(Lady Dior)” は、ステッチの部分にマイクロスパンコールを加えたり、デニムの上にビジューとリボンをあしらったりして、きらめきを放つ。

さらに、ジョナサンのデビューシーズンに登場した華奢なチェーンストラップ付きのクラッチ“ディオール ボウ(Dior Bow)” や、クチュールショーで披露した繭のような形のチェーンバッグ、そしてアイコニックな“ディオール ブックトート(Dior Book Tote)” や“サドル(Saddle)” は、今季のウエアと同じファブリックやドットパターンを用いてアレンジ。小さなボウ付きのトップハンドルバッグ“ディオール シガール(Dior Cigale)” や、クタッとしたスエードのショルダーバッグ“ディオリー(Diorly)” も引き続き登場した。

足元は、小さなボウや花モチーフの立体装飾をあしらったポインテッドトーパンプスやオープントーサンダルといったフェミニンなデザインから、ストレッチニット製のシューズ、「Dior」のメタルパーツとリングベルトをアクセントにしたマスキュリンなブーツまでをラインアップ。睡蓮の花と葉をモチーフにしたユーモラスなヒールサンダルは、「ロエベ(LOEWE)」時代を思い起こさせる。

そのほかのアクセサリーでは、アトリエで使うハサミや指抜き、メジャーといったツールで動物や昆虫、花のモチーフを表現したチャームの種類がさらに拡大。ベルトやハットは、バッグやシューズにも見られた“ディオール メダリオン“のモチーフがポイントになっている。

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「コンバース」がダイスケ コンドウとコラボ キャラクターをデザインした“ワンスター キャンバス”が登場

「コンバース(CONVERSE)」は3月17日、動物や自然をモチーフにドローイングやスタイロフォーム彫刻を手掛けるアーティストのダイスケ コンドウ(DAISUKE KONDO)とのコラボレーションモデル“ワンスター キャンバス/ダイスケ コンドウ”(1万5400円)を発売する。「コンバース」公式オンラインストアおよび取り扱い店舗で順次販売する。

ダイスケ コンドウは、本コラボに関して「はじめまして!近藤大輔です。今回コラボレーションさせていただきました。靴に書いたのは、くま・ペンギン・太陽・月。彼らは絵なので自ら動くことができません。ましてや僕の部屋以外の景色を知りません。なのでぜひ外に連れだってください。晴れならいいし、雨でもいい、朝から夜へ一緒に、いろんな景色を見せてあげてください」とコメントした。

クラシックなルックスに快適性を兼ね備えたモデル

本モデルは、“ワンスターキャンバス(ONE STAR CANVAS)”をベースに、ダイスケ コンドウの世界観を落とし込んだ。キャンバスアッパーにはキャラクターをプリント。左足外腰にクマ、左足内腰にペンギン、右足外腰に月、右足内腰に太陽を配したアシンメトリーなデザインが特徴だ。踵には、左右それぞれ太陽と月のモチーフを刺しゅうで施した。ビビッドなグリーンのインソールには同氏のサインをプリントし、ヒールラベルには書き下ろしの“オールスター(ALL STAR)”のロゴを採用。また、ホワイトのスペアシューレースが付属し、オリジナルカートン入りだ。インソールには高密度ウレタンフォームと“E.V.A.”による2層構造を採用し、クッション性を向上させた。サイズ展開は23.0〜28.0、29.0cm。

>公式サイト

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“世界で最も再生されたアーティスト”、バッド・バニーの日本初ライブを写真で振り返る

Spotify(スポティファイ)は3月7日、グローバルアーティストのバッド・バニー(Bad Bunny)とってアジア初のライブとなる「Billions Club Live」を千葉JPFドームで開催した。

バッド・バニーはプエルトリコ出身で、「Spotify」の「世界で最も再生されたアーティスト」に、2019〜22、25年の計4回選ばれるなど、グローバルに活躍している世界トップレベルのアーティストだ。今回、「Spotify」でBillions Club(10億回再生)入りを果たした29曲を記念して一夜限りのライブを開催。日本のSpotifyリスナーの中から選ばれた2300人以上のトップファンに向けて、代表曲17曲を披露した。

衣装は、「ボーディ(BODE)」のカスタム・タキシードジャケットと「ヴィヴィアーノ(VIVIANO)」の2026年秋冬メンズコレクションのベストとシャツを着用した。

会場は、日本を象徴する桜をモチーフにしたステージデザインで演出。桜の木々や焼杉を背景に、ステージ上には輝く太陽が浮かび上がる幻想的な空間となった。

今回、一夜限りのライブの様子を写真でお伝えする。

セットリスト
「EoO」
「Me Porto Bonito」
「No Me Conoce – Remix」
「Efecto」
「Neverita」
「Si Veo a Tu Mamá」
「Tití Me Preguntó」
「Safaera” FT Jowell and Randy」
「Ojitos Lindos」
「La Canción」
「DÁKITI」
「Yonaguni」
「Callaita」
「MIA - Salsa Version」
「BAILE INoLVIDABLE」
「NUEVAYoL」
「DtMF」


ゲスト来場者

会場には、BLACKPINKのLISAをはじめ、村上隆、Yoon、Awich、JP THE WAVY、kemio、VERDYなどのゲストも来場した。

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「スケッチャーズ」世界が認める履きやすさの価値

「スケッチャーズ(SKECHERS)」のスニーカーが売れている。これは日本に限った話ではなく、世界規模での話だ。2025年世界スポーツブランド売り上げランキングでは第5位、フットウエアブランドに限れば世界第3位と、名だたる有名ブランド、メーカーを抑えその地位を確固たるものとしている(neri marketing、SGI INTERNATIONAL調べ)。TVCMでも多くの有名人を起用しその知名度は高い本ブランドだが、なぜそこまで売れているのか、そしてその機能やデザインはどのようなものなのかは、日本では意外なほど知られていないのもまた事実。そんな「スケッチャーズ」の魅力を徹底解剖するため、実際にそのデザインや履き心地を確かめるのは、2人のファッション業界人。プロの目から見て、スケッチャーズの一足はどのように映るのだろうか。スニーカーに合わせたコーディネートを組みながら、男女ともに支持される理由を探ってみた。

“スケッチャーズ ハンズフリー スリップインズ”
注目モデル

なぜこんなにも履きやすいのか?
構造から読み解く快適性

 「スケッチャーズ」のスリップインズシリーズは、モデルやデザインは多種多様ながら、その履きやすさや歩行時の快適性を保つために共通の機構を持っている。その機能性は何によるものなのか、改めて紹介する。多種多様なスニーカーが乱立する昨今のフットウエア業界の中で、何をどんな基準で選べばいいのか、決まっている人は多くはない。そんな中で、「スケッチャーズ」がその存在感を示している理由はこの機能性にも大きな一因が見られる。

Point1
高強度で柔軟なヒールパネル
高性能エンジニアリングエラストマーのHYTREL®を成型した「スケッチャーズ」独自のヒールパネル。強度と耐久性に優れ、耐衝撃性があるにも関わらず、プラスチックよりも柔軟性がある。足先を入れてもかかとを潰さず、しっかりとホールドしてくれるのが特徴。

Point 2
足にフィットするヒールピロー
枕のようなデザインのインヒール部分も、「スケッチャーズ」独自の設計。クッション性に優れており、かかと部分にしっかりフィットするため足首の擦れを起こさずに快適な歩行を約束。手が塞がった状態でも脱ぎ履きができる特性は、この2構造によって作られている。

Point 3
蒸れず疲れないインソール
クッション性と通気性に優れた低反発素材の、“Skechers Air-CooledMemory Foam™”コンフォートインソール。長時間の着用でも蒸れにくく疲れにくいため、快適さが持続する。毎日履くデイリーシューズとして、着脱性とともに重要な要素だ。

スケッチャーズを履く、
2人のファッション業界人

“スリップインズ”が持つ機能性とデザイン、ライフスタイルとの接続はどのようにあるべきなのか。現在、業界の第一線で活躍するプランナーの安武俊宏とスタイリストのこむらひかるに、その正直な意見を聞いてみた。

2人が語る、“スリップインズ”の
優位性とその着こなし

 ブランドへの印象について安武は「アイテムの幅は広くあるが、メインモデルのデザインは昔から大きく変わっていない印象。すごく普遍的で、継続して人気のあるプロダクトだと感じる」と述べる。トレンドドリブンではなく、安定した履きやすさにもつながる設計思想は「グローバル規模でマーケティングされているブランドという認識がある」と、マーケティング面からもその人気の理由を感じている。今回安武が着用したのは、先述の「ジョンディア」との協業モデル。アイコニックなグリーンとイエローの配色が特徴だ。普段は「背広散歩」でも知られるように革靴を中心とした着こなしの安武は「厚底タイプのスニーカー
はあまり履かないが」と前置きしながらも「極端に柔らかすぎない。クッションが適度なところで止まる感覚がある。革靴と比べるとその履き心地がよくわかる(笑)」と高評価。スタイリングにおいても明確なルールを持つ安武は「スニーカーを履くときは基本的にスラックス。デニムは合わせない」と語り、「全部をドレスにしてスニーカーだけで外すのではなく、どこかに柔らかい要素を残す」と説明する。「外しすぎると、足元だけ浮いてしまう。コーディネート全体で見た時に、大人のトンマナで合わせられるのがこのモデルの魅力」とスニーカーを単なる“外し”ではなく、全体の文脈で調和させるのに最適だという理解だ。
 一方、こむらは「スケッチャーズ」について「一般にTVCMの印象が強いが、知ってほしいのはその機能とバリエーション」と語る。実際の「足幅が広く合わない靴が多いが、今回選んだモデル(ディーライツ - スムース ノスタルジア)は、締め付け感がなくフィットした」というように、モデルごとに木型が異なり甲高な日本人の足型にフィットするものも多い。安武がコーディネートのルールを重視するのに対し、こむらのような「ほぼスニーカーしか履かない」なタイプはどう合わせるのか。デニムやスエットに加え、「ワンピースに合わせ、靴下とスニーカーの色味をあえて外し、遊ぶのも面白い」。
 靴の履き心地が、身体に与える影響は大きい。安武は「以前プチぎっくり腰のような状態になった際、靴によっては歩くたびに腰に響いた。毎日の脱ぎ履きですら苦痛だった」と振り返る。その流れで存在感を示すのが“スリップインズ”機能だ。手を使わずに着脱できる構造は、日常動線を大きく変える。「子どもを抱っこしたまま履ける」「玄関で屈まずに脱げる」といった声は、子育て世代にとっての具体的な利便性を物語る。こむらも「撮影現場での脱ぎ履きが楽」という。スタイリストのみならず、この恩恵を享受できる職種も多いだろう。
 グローバルでは売り上げ上位に位置する「スケッチャーズ」だが、日本では機能訴求の印象が先行している側面もある。こむらは「デザインバリエーションの多さを知らない人も多いのでは。メディアやSNSなどで可視化したものを見てほしい」と語り、安武は「セレクトショップ別注の可能性もある。カラーパターンでそのスタイルを提案しやすく、ファッション的な意味でまだ色がついていないこともプラスに働く」と考える。機能とデザインを
両立させるブランドの強みを、いかにファッション文脈で翻訳するか。今後ますます広がる「スケッチャーズ」に注目してほしい。
PHOTOS:TOSHIYUKI TANAKA
問い合わせ先
スケッチャーズジャパン
0120-056-505

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「ジョンマスターオーガニック」からすべすべの手肌へ導く新作ハンドクリームが登場 春の訪れを感じる2種の香り

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は3月12日、3つの保湿オイルを配合し肌に潤いを与え、春の訪れを感じさせる香りが特徴の“モイストブルーム ハンドクリーム”(全2種、各30g、各2530円)を数量限定で発売する。 どちらも春のギフトに最適な限定ラッピングで用意する。

しっとりと潤いのある肌へ導く3種のオイルと植物エキス

同アイテムは「ジョンマスターオーガニック」を代表するアルガンオイルに加え、マルラオイル、伸びの良さに定評のあるアーモンド油を配合し、しっとりと潤いのある肌を保つ。さらに、チャ葉エキスやローズヒップエキスなどの植物エキスでキメを整え、乾燥や手荒れも防ぐ。

ラインアップは、ブラックベリーやローズ、シダーウッドといったほのかに甘くみずみずしい香りの“パープルフラワー”、ベルガモットやローズマリー、シダーウッドといった爽やかな香り“アロマティックウッズ”の計2種。

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「ジョンマスターオーガニック」からすべすべの手肌へ導く新作ハンドクリームが登場 春の訪れを感じる2種の香り

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は3月12日、3つの保湿オイルを配合し肌に潤いを与え、春の訪れを感じさせる香りが特徴の“モイストブルーム ハンドクリーム”(全2種、各30g、各2530円)を数量限定で発売する。 どちらも春のギフトに最適な限定ラッピングで用意する。

しっとりと潤いのある肌へ導く3種のオイルと植物エキス

同アイテムは「ジョンマスターオーガニック」を代表するアルガンオイルに加え、マルラオイル、伸びの良さに定評のあるアーモンド油を配合し、しっとりと潤いのある肌を保つ。さらに、チャ葉エキスやローズヒップエキスなどの植物エキスでキメを整え、乾燥や手荒れも防ぐ。

ラインアップは、ブラックベリーやローズ、シダーウッドといったほのかに甘くみずみずしい香りの“パープルフラワー”、ベルガモットやローズマリー、シダーウッドといった爽やかな香り“アロマティックウッズ”の計2種。

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プラダ、25年も増収増益 買収した「ヴェルサーチェ」のクチュールラインをリローンチ

プラダ グループ(PRADA GROUP以下、プラダ)の2025年12月期決算は、売上高が前期比5.3%増の57億1800万ユーロ(約1兆406億円)、調整後EBIT(利払前・税引前利益)は同3.4%増の13億2400万ユーロ(約2409億円)、純利益は同1.5%増の8億5200万ユーロ(約1550億円)だった。

地域別での売上高(小売り、以下同)は、欧州が同2.0%増の15億6300万ユーロ(約2844億円)、南北アメリカは同12.3%増の9億3200万ユーロ(約1696億円)。いずれも地元客の需要が好調だった。中国市場が回復基調にあるアジア太平洋地域(日本を除く)は同5.9%増の16億9900万ユーロ(約3092億円)、インバウンド需要が減速した日本は同0.1%減(現地通貨ベースでは3.1%増)の6億5600万ユーロ(約1193億円)。引き続き好調な中東は同10.6%増の2億2700万ユーロ(約413億円)だった。

ブランド別の売り上げでは、主力の「プラダ(PRADA)」が同4.8%減の33億9200万ユーロ(約6173億円)、勢いが続く「ミュウミュウ(MIU MIU)」は同29.8%増の15億9400万ユーロ(約2901億円)だった。

パトリツィオ・ベルテッリ会長のコメント

パトリツィオ・ベルテッリ(Patrizio Bertelli)会長兼エグゼクティブ・ディレクターは、「マクロ経済および業界全体が厳しい環境にある中でも、健全な成長と十分な利益を伴う堅実な業績を上げることができてうれしく思う。傘下ブランドの需要は、クリエイティビティーの高さ、一貫性、そしてオーセンティック(本物)であることに根差している。そうした品質の高さやクラフツマンシップ、運営上の機敏性を支える製造プラットフォームが当社の大きな強みだ。『ヴェルサーチェ(VERSACE)』の買収は、当社の戦略的発展における重要なステップだと考えている。独特の魅力を持ち、当社のポートフォリオを補完する同ブランドは、長期的な成長に大いに貢献してくれるだろう」と語った。

「ヴェルサーチェ」新デザイナーのデビューは27年初頭

プラダは25年4月、カプリ ホールディングス(CAPRI HOLDINGS以下、カプリ)から「ヴェルサーチェ(VERSACE)」を12億5000万ユーロ(約2275億円)で買収。取引は12月2日に完了した。25年の売上高は6億8400万ユーロ(約1244億円)で、プラダにはそのうち5134万ユーロ(約93億円)が計上されている。同ブランドは、26年下半期中にカプリから完全に分離される見込み。

ヴェルサーチェの今後の経営体制としては、創業一族の出身でクリエイティブ面を担うミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)とベルテッリ会長兼エグゼクティブ・ディレクターの息子であるロレンツォ・ベルテッリ(Lorenzo Bertelli)最高マーケティング責任者兼CSR部門ヘッド(当時)が、兼ねてより見込まれていたとおりエグゼクティブ・チェアマンに就任。エマニュエル・ギンツブルガー(Emmanuel Gintzburger) 最高経営責任者(CEO)は続投する。

また、25年12月に退任を発表したダリオ・ヴィターレ(Dario Vitale)前チーフ・クリエイティブ・オフィサー(CCO)の後任として、ピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)「アライア(ALAIA)」クリエイティブ・ディレクターが7月1日付で就任する。同氏は27年初頭に「ヴェルサーチェ」でのデビューコレクションを披露する予定。

クチュールラインの「アトリエ ヴェルサーチェ」をリローンチ

ベルテッリ新エグゼクティブ・チェアマンによれば、「ヴェルサーチェ」は今後、ブランドのリポジショニング、品質の向上、定価販売の強化および販売網の最適化を行うという。その一環として、ミュリエ新CCOの指揮の下、オートクチュールラインである「アトリエ ヴェルサーチェ(ATELIER VERSACE)」をリローンチする。同ラインは17年春夏シーズン以降、ショー形式での発表を休止し、得意客向けのプライベートなプレゼンテーションに切り替えていた。一方で、伊アパレル企業スウィンガー・インターナショナル(SWINGER INTERNATIONAL)とライセンス契約を締結している「ヴェルサーチェ ジーンズ クチュール(VERSACE JEANS COUTURE)」は終了する。

ベルテッリ新エグゼクティブ・チェアマンは、アナリスト向けの決算説明会で、「グラマラスなファッションの歴史を形成した『ヴェルサーチェ』を迎え、その新章の扉を開けられることをうれしく思う。同ブランドは豊かなアーカイブ、力強いブランド力、そしてカルチャーとの高い親和性を持っており、オートクチュールを含む幅広いカテゴリーで事業を展開している。これまで開拓されていないさまざまな成長エンジンが眠っているが、それらを一朝一夕で呼び覚ますことはできないだろう」と述べ、長期的な視点でブランド開発に取り組む必要があると説明した。

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プラダ、25年も増収増益 買収した「ヴェルサーチェ」のクチュールラインをリローンチ

プラダ グループ(PRADA GROUP以下、プラダ)の2025年12月期決算は、売上高が前期比5.3%増の57億1800万ユーロ(約1兆406億円)、調整後EBIT(利払前・税引前利益)は同3.4%増の13億2400万ユーロ(約2409億円)、純利益は同1.5%増の8億5200万ユーロ(約1550億円)だった。

地域別での売上高(小売り、以下同)は、欧州が同2.0%増の15億6300万ユーロ(約2844億円)、南北アメリカは同12.3%増の9億3200万ユーロ(約1696億円)。いずれも地元客の需要が好調だった。中国市場が回復基調にあるアジア太平洋地域(日本を除く)は同5.9%増の16億9900万ユーロ(約3092億円)、インバウンド需要が減速した日本は同0.1%減(現地通貨ベースでは3.1%増)の6億5600万ユーロ(約1193億円)。引き続き好調な中東は同10.6%増の2億2700万ユーロ(約413億円)だった。

ブランド別の売り上げでは、主力の「プラダ(PRADA)」が同4.8%減の33億9200万ユーロ(約6173億円)、勢いが続く「ミュウミュウ(MIU MIU)」は同29.8%増の15億9400万ユーロ(約2901億円)だった。

パトリツィオ・ベルテッリ会長のコメント

パトリツィオ・ベルテッリ(Patrizio Bertelli)会長兼エグゼクティブ・ディレクターは、「マクロ経済および業界全体が厳しい環境にある中でも、健全な成長と十分な利益を伴う堅実な業績を上げることができてうれしく思う。傘下ブランドの需要は、クリエイティビティーの高さ、一貫性、そしてオーセンティック(本物)であることに根差している。そうした品質の高さやクラフツマンシップ、運営上の機敏性を支える製造プラットフォームが当社の大きな強みだ。『ヴェルサーチェ(VERSACE)』の買収は、当社の戦略的発展における重要なステップだと考えている。独特の魅力を持ち、当社のポートフォリオを補完する同ブランドは、長期的な成長に大いに貢献してくれるだろう」と語った。

「ヴェルサーチェ」新デザイナーのデビューは27年初頭

プラダは25年4月、カプリ ホールディングス(CAPRI HOLDINGS以下、カプリ)から「ヴェルサーチェ(VERSACE)」を12億5000万ユーロ(約2275億円)で買収。取引は12月2日に完了した。25年の売上高は6億8400万ユーロ(約1244億円)で、プラダにはそのうち5134万ユーロ(約93億円)が計上されている。同ブランドは、26年下半期中にカプリから完全に分離される見込み。

ヴェルサーチェの今後の経営体制としては、創業一族の出身でクリエイティブ面を担うミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)とベルテッリ会長兼エグゼクティブ・ディレクターの息子であるロレンツォ・ベルテッリ(Lorenzo Bertelli)最高マーケティング責任者兼CSR部門ヘッド(当時)が、兼ねてより見込まれていたとおりエグゼクティブ・チェアマンに就任。エマニュエル・ギンツブルガー(Emmanuel Gintzburger) 最高経営責任者(CEO)は続投する。

また、25年12月に退任を発表したダリオ・ヴィターレ(Dario Vitale)前チーフ・クリエイティブ・オフィサー(CCO)の後任として、ピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)「アライア(ALAIA)」クリエイティブ・ディレクターが7月1日付で就任する。同氏は27年初頭に「ヴェルサーチェ」でのデビューコレクションを披露する予定。

クチュールラインの「アトリエ ヴェルサーチェ」をリローンチ

ベルテッリ新エグゼクティブ・チェアマンによれば、「ヴェルサーチェ」は今後、ブランドのリポジショニング、品質の向上、定価販売の強化および販売網の最適化を行うという。その一環として、ミュリエ新CCOの指揮の下、オートクチュールラインである「アトリエ ヴェルサーチェ(ATELIER VERSACE)」をリローンチする。同ラインは17年春夏シーズン以降、ショー形式での発表を休止し、得意客向けのプライベートなプレゼンテーションに切り替えていた。一方で、伊アパレル企業スウィンガー・インターナショナル(SWINGER INTERNATIONAL)とライセンス契約を締結している「ヴェルサーチェ ジーンズ クチュール(VERSACE JEANS COUTURE)」は終了する。

ベルテッリ新エグゼクティブ・チェアマンは、アナリスト向けの決算説明会で、「グラマラスなファッションの歴史を形成した『ヴェルサーチェ』を迎え、その新章の扉を開けられることをうれしく思う。同ブランドは豊かなアーカイブ、力強いブランド力、そしてカルチャーとの高い親和性を持っており、オートクチュールを含む幅広いカテゴリーで事業を展開している。これまで開拓されていないさまざまな成長エンジンが眠っているが、それらを一朝一夕で呼び覚ますことはできないだろう」と述べ、長期的な視点でブランド開発に取り組む必要があると説明した。

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「マリメッコ」×「カレワラ」 フローラルプリントをジュエリーとして解釈したチャームやネックレスが登場

フィンランド発「マリメッコ(MARIMEKKO)」と同じくフィンランド発ジュエリー「カレワラ(KALEVALA)」は4月28日、「マリメッコ」の新しいフローラルプリントをジュエリーに落とし込んだ“ガーデン”コラボレーションコレクションを発売する。「カレワラ」公式オンラインストアで取り扱う。また4月28日〜5月20日まで東京で、5月1〜19日まで大阪で開催する「カレワラ」のポップアップでも販売する。

職人の手で1点1点製作

同コレクションでは、「マリメッコ」のプリントデザイナー5人の作品を、創造性あふれるジュエリーシリーズとして解釈した。「マリメッコ」の大胆で新しいフローラルプリントと、「カレワラ」のタイムレスなデザイン、フィンランドの熟練したクラフツマンシップを融合した。

5人のアーティストの独自の表現が立体的なシルバージュエリーとなった同コレクションのラインアップは、5つのフローラルチャームや、ブレスレット、ネックレスなどをそろえる。組み合わせることで、自分だけのパーソナルな1点を作ることができる。「カレワラ」の自社工房で手仕事で仕立てたアイテムは、チャームに100%リサイクルシルバーを使用している。

ポップアップ詳細

◾️東京
日程:4月28日~5月20日
場所:ニュウマン新宿 2階 イベントスペース

◾️大阪
日程5月1~19日
場所:大阪梅田店

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ヒューマンメイドから西山徹が手掛ける新ブランド「バッファ」が誕生 

ヒューマンメイド(HUMAN MADE)は4月、西山徹がクリエイティブディレクターを務める新ブランド「バッファ(BUFFER)」を始動する。

ブランド名の「バッファ」には、異なる世代や価値観をつなぐ“緩衝材”としての意味に加え、効率やスピードが優先されがちな現代において、あえて立ち止まり、余裕やゆとりをもって時間を過ごすための“余白”を取り戻すというテーマが込められている。1990年代以降、東京発のストリートカルチャーをけん引し続けてきた西山自身が東京で体現してきた’80s〜’00sのユースカルチャーを背景に、過去と現在、異なる世代や価値観の間に生まれる距離やズレを肯定的に捉え、それらをつなぐ新たな表現を提示。ファッションを通じて、時間の流れや価値観に対する新たな視点を提案すること目指す。

同ブランドのプロダクトのグラフィックデザインには、多彩なイラストレーターやアーティストが参画する予定で、それぞれの表現を通じて、カルチャーの多様性と豊かさを伝えていく。価格帯は、1980年〜90年代の水準を意識し、高校生世代の若者が無理なく手に取れる設定にするという。デビューコレクションは、「バッファ」のグラフィックを施したTシャツやグッズを展開。4月に発売する。※発売日などは後日発表予定。

「バッファ」はただのプロダクトを発売するだけではなく、新たなコミュニティーの在り方も提案する。“ピンクラビット”をキャラクターに採用し、“道先案内人”として、若い世代をカルチャーの奥深い世界へと導く。放課後に先輩が後輩に大切なことを伝えていくような、温かい関係性の中で生まれる学びと発見の場を目指し、余白のある時間を共有することで育まれる感性や価値観を尊重しながら、歴史的なコンテクストやライフスタイルに対する“選ぶ眼”を育むこと。そして次世代のクリエイティビティーを刺激するアイテムを提案していく。

西山徹とは?

クリエイティブディレクターを務める西山徹は1974年、東京出身。93年にシルクスクリーンを主としたブランド「フォーティーパーセント アゲインストライツ(FORTY PERCENT AGAINST RIGHTS)」を友人らと始めたのち、96年、本格的なアパレルブランドとして「ダブルタップス」をスタート。2014年、ライフスタイルをコンセプトにブランド「ディセンダント」をローンチ。24年、次の時代へと紡ぐことを編集方針にウェブメディア「Stump」を始動。26年、Tシャツレーベル「バッファ」をローンチ。

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ヒューマンメイドから西山徹が手掛ける新ブランド「バッファ」が誕生 

ヒューマンメイド(HUMAN MADE)は4月、西山徹がクリエイティブディレクターを務める新ブランド「バッファ(BUFFER)」を始動する。

ブランド名の「バッファ」には、異なる世代や価値観をつなぐ“緩衝材”としての意味に加え、効率やスピードが優先されがちな現代において、あえて立ち止まり、余裕やゆとりをもって時間を過ごすための“余白”を取り戻すというテーマが込められている。1990年代以降、東京発のストリートカルチャーをけん引し続けてきた西山自身が東京で体現してきた’80s〜’00sのユースカルチャーを背景に、過去と現在、異なる世代や価値観の間に生まれる距離やズレを肯定的に捉え、それらをつなぐ新たな表現を提示。ファッションを通じて、時間の流れや価値観に対する新たな視点を提案すること目指す。

同ブランドのプロダクトのグラフィックデザインには、多彩なイラストレーターやアーティストが参画する予定で、それぞれの表現を通じて、カルチャーの多様性と豊かさを伝えていく。価格帯は、1980年〜90年代の水準を意識し、高校生世代の若者が無理なく手に取れる設定にするという。デビューコレクションは、「バッファ」のグラフィックを施したTシャツやグッズを展開。4月に発売する。※発売日などは後日発表予定。

「バッファ」はただのプロダクトを発売するだけではなく、新たなコミュニティーの在り方も提案する。“ピンクラビット”をキャラクターに採用し、“道先案内人”として、若い世代をカルチャーの奥深い世界へと導く。放課後に先輩が後輩に大切なことを伝えていくような、温かい関係性の中で生まれる学びと発見の場を目指し、余白のある時間を共有することで育まれる感性や価値観を尊重しながら、歴史的なコンテクストやライフスタイルに対する“選ぶ眼”を育むこと。そして次世代のクリエイティビティーを刺激するアイテムを提案していく。

西山徹とは?

クリエイティブディレクターを務める西山徹は1974年、東京出身。93年にシルクスクリーンを主としたブランド「フォーティーパーセント アゲインストライツ(FORTY PERCENT AGAINST RIGHTS)」を友人らと始めたのち、96年、本格的なアパレルブランドとして「ダブルタップス」をスタート。2014年、ライフスタイルをコンセプトにブランド「ディセンダント」をローンチ。24年、次の時代へと紡ぐことを編集方針にウェブメディア「Stump」を始動。26年、Tシャツレーベル「バッファ」をローンチ。

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多感な時期に光を当てる「ドリス ヴァン ノッテン」 制服から始まる自己発見の旅

学校を卒業した青年が故郷から都会へと旅立つストーリーを通して、大人になるという概念を探求した2026-27年秋冬メンズ・コレクションから約1カ月半。ジュリアン・クロスナー(Julian Klausner)による「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」はウィメンズでも多感な時期に光を当て、実際の学校の体育館を舞台に、アイデンティティーが形成されゆく過程を描いた。

出発点は、昨年9月のウィメンズショーの翌日、チームと今回の会場となった体育館を訪れたこと。そこで目にした学生たちの姿から、「学生時代を振り返るという感覚が、どれほど皆に共通する普遍的なものなのかを考えた」という。そして「服が自己発見の過程にどれほど重要な役割を果たすか」について話し合ったジュリアンは、世界中で着られている「制服」に目を向けた。

ファーストルックは、プレッピーなムード漂うデザインをロングシルエットで仕立てたダッフルコート。その後もネクタイを締めた白シャツをはじめ、紋章やパイピングがあしらわれたブレザー、バーシティジャケット、プリーツスカートのようなキルトスカートなど、学生服を想起させるアイテムが軸となった。

そしてジュリアンは、学生たちが個性を加えるために制服をカスタマイズするように、さまざまな要素を織り交ぜていく。今季を印象付けたプリントの一つは、「美と生命の儚さがあり、そのもろさがティーンエイジャーの感情に重なると感じた」と話す1680年代のフランドル静物画。写実的な果物や花をそのままプリントするだけでなく、まるで拡大しすぎたかのようにピクセルでも描く。そんなプリントだけでなく異なる色と技法を用いた刺しゅうでも表現されたピクセルは、「若い頃はある種の混乱があり、周囲の世界を完全には理解できないこともある」という考えを反映したもの。また、シャツのカフスや胸元、端正なテーラードコートにあしらわれた金の装飾的な刺しゅうが華やかさを演出する一方で、フェアアイル風のニットは先のメンズに通じる愛着やノスタルジックなムードを醸し出す。

素材はウールやダッチェスシルクから、伝統的なゴブラン織などの花柄ジャカードや現代のワードローブに欠かせないデニムまで。黒やネイビー、茶色を中心とした落ち着いたカラーパレットは、鮮やかな赤や青、オレンジ、ネオンイエローで彩りを加える。コラージュするように異質なものを組み合わせるアイデアは、デザインにも見られ、テーラリングにバーシティジャケットのネックラインのリブをあしらったり、袖をニットで切り替えたり。異なる時代や文化を感じるビンテージライクなジュエリーや、10代の反抗心を映し出す無骨なブーツがスタイルを完成させる。

そんな多種多様な要素を折衷しながらも絶妙なバランス感覚で一つにまとめ上げるジュリアンの才能は、創業者のドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)に通じるところだ。内部昇格によって、クリエイティブ・ディレクターに就任してから1年。紛れもなく「ドリス」なスタイルを継承しながらも、本人が手掛けていた頃と比べると、はっきりとした色使いやより多くの装飾的要素、直接的なセンシュアリティーの表現、まだ成熟しきっていない若々しさ、そしてメンズとウィメンズで似た出発点から始めるアプローチは、ジュリアンによる「ドリス」らしさになりつつある。

「私は今でも非常にワクワクしていて、スタジオと一緒にとても楽しく仕事をしている。それは、まるでたくさんの可能性が目の前にあるような感覚だ。私もチームとやり取りを重ねながら、皆の熱意を保ちたい。ドリスが得意だったように、皆に挑戦を与え続けることも自分の役割の一つだと思っている」。そう話す彼は、ドリス時代から長年働いている社内のチームや生地メーカー、インドの刺しゅう職人たちがそろう恵まれた環境と豊かなアーカイブを生かしながら、これからも服への愛にあふれる物語を紡いでいってくれるだろう。

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多感な時期に光を当てる「ドリス ヴァン ノッテン」 制服から始まる自己発見の旅

学校を卒業した青年が故郷から都会へと旅立つストーリーを通して、大人になるという概念を探求した2026-27年秋冬メンズ・コレクションから約1カ月半。ジュリアン・クロスナー(Julian Klausner)による「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」はウィメンズでも多感な時期に光を当て、実際の学校の体育館を舞台に、アイデンティティーが形成されゆく過程を描いた。

出発点は、昨年9月のウィメンズショーの翌日、チームと今回の会場となった体育館を訪れたこと。そこで目にした学生たちの姿から、「学生時代を振り返るという感覚が、どれほど皆に共通する普遍的なものなのかを考えた」という。そして「服が自己発見の過程にどれほど重要な役割を果たすか」について話し合ったジュリアンは、世界中で着られている「制服」に目を向けた。

ファーストルックは、プレッピーなムード漂うデザインをロングシルエットで仕立てたダッフルコート。その後もネクタイを締めた白シャツをはじめ、紋章やパイピングがあしらわれたブレザー、バーシティジャケット、プリーツスカートのようなキルトスカートなど、学生服を想起させるアイテムが軸となった。

そしてジュリアンは、学生たちが個性を加えるために制服をカスタマイズするように、さまざまな要素を織り交ぜていく。今季を印象付けたプリントの一つは、「美と生命の儚さがあり、そのもろさがティーンエイジャーの感情に重なると感じた」と話す1680年代のフランドル静物画。写実的な果物や花をそのままプリントするだけでなく、まるで拡大しすぎたかのようにピクセルでも描く。そんなプリントだけでなく異なる色と技法を用いた刺しゅうでも表現されたピクセルは、「若い頃はある種の混乱があり、周囲の世界を完全には理解できないこともある」という考えを反映したもの。また、シャツのカフスや胸元、端正なテーラードコートにあしらわれた金の装飾的な刺しゅうが華やかさを演出する一方で、フェアアイル風のニットは先のメンズに通じる愛着やノスタルジックなムードを醸し出す。

素材はウールやダッチェスシルクから、伝統的なゴブラン織などの花柄ジャカードや現代のワードローブに欠かせないデニムまで。黒やネイビー、茶色を中心とした落ち着いたカラーパレットは、鮮やかな赤や青、オレンジ、ネオンイエローで彩りを加える。コラージュするように異質なものを組み合わせるアイデアは、デザインにも見られ、テーラリングにバーシティジャケットのネックラインのリブをあしらったり、袖をニットで切り替えたり。異なる時代や文化を感じるビンテージライクなジュエリーや、10代の反抗心を映し出す無骨なブーツがスタイルを完成させる。

そんな多種多様な要素を折衷しながらも絶妙なバランス感覚で一つにまとめ上げるジュリアンの才能は、創業者のドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)に通じるところだ。内部昇格によって、クリエイティブ・ディレクターに就任してから1年。紛れもなく「ドリス」なスタイルを継承しながらも、本人が手掛けていた頃と比べると、はっきりとした色使いやより多くの装飾的要素、直接的なセンシュアリティーの表現、まだ成熟しきっていない若々しさ、そしてメンズとウィメンズで似た出発点から始めるアプローチは、ジュリアンによる「ドリス」らしさになりつつある。

「私は今でも非常にワクワクしていて、スタジオと一緒にとても楽しく仕事をしている。それは、まるでたくさんの可能性が目の前にあるような感覚だ。私もチームとやり取りを重ねながら、皆の熱意を保ちたい。ドリスが得意だったように、皆に挑戦を与え続けることも自分の役割の一つだと思っている」。そう話す彼は、ドリス時代から長年働いている社内のチームや生地メーカー、インドの刺しゅう職人たちがそろう恵まれた環境と豊かなアーカイブを生かしながら、これからも服への愛にあふれる物語を紡いでいってくれるだろう。

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「ゾフ」が「ちいかわ」とコラボ第3弾 メガネ全7種を発売

「ゾフ(ZOFF)」はキャラククター「ちいかわ」とのコラボ第3弾となるアイテム全7種(7700円〜)を発売する。3月10日からゾフ公式オンラインストアで先行予約を開始し、3月20日から全国のゾフ店舗および公式オンラインストアで取り扱う。

キャラクターモチーフからベーシックデザインまでラインアップ

第3弾となる本コレクションは第2弾に引き続き、“ちいかわ”、“ハチワレ”、“うさぎ”、“モモンガ”、“くりまんじゅう”のキャラクター5種類が登場する。各キャラクターのエピソードに着想したプレミアムモデル(各1万2200円)に加え、ベーシックデザインの“クールモデル”、“ハッピーモデル”(各7700円)も用意した。キャラクターモチーフのダイカットクロス(900円)やスタンダードケース(2000円)などアイウエア雑貨もラインアップする。

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【スナップ】宮﨑あおい、ペ・スジらが来場 「セリーヌ」2026-27年秋冬コレクション

「セリーヌ(CELINE)」はこのほど、フランス・パリのフランス学士院(Institut de France)で、マイケル・ライダー(Michael Rider)による2026-27年秋冬コレクションを発表した。

会場には、俳優の宮﨑あおいやペ・スジ(Bae Suzy)、ナオミ・ワッツ(Naomi Watts)、トレイシー・エリス・ロス(Tracee Ellis Ross)ら、各国のセレブが集結し、コレクションを祝した。

来場者スナップ

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「セリーヌ(CELINE)」はこのほど、フランス・パリのフランス学士院(Institut de France)で、マイケル・ライダー(Michael Rider)による2026-27年秋冬コレクションを発表した。

会場には、俳優の宮﨑あおいやペ・スジ(Bae Suzy)、ナオミ・ワッツ(Naomi Watts)、トレイシー・エリス・ロス(Tracee Ellis Ross)ら、各国のセレブが集結し、コレクションを祝した。

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「クロエ」は「献身」をテーマに母と娘の愛情を表現 26-27年秋冬の「愛着」を重視するムードは決定的に

メンズで芽生えた「愛着」という流れ、端的にいえば昔を想起させるレトロのムードや、多少の汚れは気にしなかったり修理しながら愛用し続けたりのムードを醸し出すビンテージ加工は、2026-27年秋冬ウィメンズのミラノ&パリ・ファッション・ウイークでも広がりを見せている。そんな流れを決定的にしたのは、「クロエ(CHLOE)」。クリエイティブ・ディレクターのシェミナ・カマリ(Chemena Kamali)は「献身」をテーマに、「衣服がどのように感情を宿し、記憶を運ぶことができるか?」に挑戦。自身も子育てに励む彼女は、母親の娘への「献身」を洋服で表現し、まるで思いさえ受け継いだ洋服により、ウィメンズシーンでも「愛着」という価値観の存在を発信した。

ベースは、まさに継承していく民族衣装さえ思わせるフォークロアだ。これまではカワイイ「クロエ」にシェミナが加える一匙のスパイスの印象だったが、今シーズンが全面的に押し出した。レトロカラーに転じたシフォンのマキシスカートに合わせた、胸元でプリーツを寄せたボウブラウスにはレトロな小花柄などの刺しゅうをプラス。さらには陶器で作ったチューリップのペンダントをあしらう。フォークロアのムードを増すため、今シーズンはシープスキン素材を多用してニーハイブーツなどを提案。さらにはレザーパンツやウエスタン風のバックルベルトで甘さを緩和しつつ、ここでも継承されるが故の愛着が生まれる文化を表現した。

1つのハイライトは、まるで母親が子供に手編みして贈ったのか、それとも祖母から譲り受けたものをアレンジしたりリペアしたりして長年愛用し、そろそろ子どもに引き継ごうとしているかのようなニットだ。正直、モードではない。レトロなハンカチーフのような素材で作った楊柳パンツとはマッチしているが、ブラックレザーのスキニーパンツとはミスマッチなアイテムだ。だが、これこそが今シーズンの「クロエ」の本質の1つ。可愛らしさだけではなく、そこに子を思いながら、時間と労力を注ぎ込んだ手仕事は母親の子供への「献身」を物語るし、それを独自に着こなすムードは逆に子供の母親への「献身」を想起させる。

シェミナにとってフォークロアとは、「一体感であり、コミュニティー」だ。人は手仕事によりつながり、手仕事に思いを込めるからこそ、手仕事の洋服はつながりを生み、コミュニティーが育まれる。そこに母子の思いを加えた。

ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)やフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)、クレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)が「クロエ」手掛けた頃から、10〜30年が経過している。元祖「クロエ」ファンには、娘を持ち、愛着がある「クロエ」の洋服を娘に贈るケースもあるだろう。実際、今年復活した“パディントン”では、そんな継承の物語があるという。そんな豊かなストーリーに、今回のコレクションは更なる思い出をもたらしてくれそうだ。

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「クロエ」は「献身」をテーマに母と娘の愛情を表現 26-27年秋冬の「愛着」を重視するムードは決定的に

メンズで芽生えた「愛着」という流れ、端的にいえば昔を想起させるレトロのムードや、多少の汚れは気にしなかったり修理しながら愛用し続けたりのムードを醸し出すビンテージ加工は、2026-27年秋冬ウィメンズのミラノ&パリ・ファッション・ウイークでも広がりを見せている。そんな流れを決定的にしたのは、「クロエ(CHLOE)」。クリエイティブ・ディレクターのシェミナ・カマリ(Chemena Kamali)は「献身」をテーマに、「衣服がどのように感情を宿し、記憶を運ぶことができるか?」に挑戦。自身も子育てに励む彼女は、母親の娘への「献身」を洋服で表現し、まるで思いさえ受け継いだ洋服により、ウィメンズシーンでも「愛着」という価値観の存在を発信した。

ベースは、まさに継承していく民族衣装さえ思わせるフォークロアだ。これまではカワイイ「クロエ」にシェミナが加える一匙のスパイスの印象だったが、今シーズンが全面的に押し出した。レトロカラーに転じたシフォンのマキシスカートに合わせた、胸元でプリーツを寄せたボウブラウスにはレトロな小花柄などの刺しゅうをプラス。さらには陶器で作ったチューリップのペンダントをあしらう。フォークロアのムードを増すため、今シーズンはシープスキン素材を多用してニーハイブーツなどを提案。さらにはレザーパンツやウエスタン風のバックルベルトで甘さを緩和しつつ、ここでも継承されるが故の愛着が生まれる文化を表現した。

1つのハイライトは、まるで母親が子供に手編みして贈ったのか、それとも祖母から譲り受けたものをアレンジしたりリペアしたりして長年愛用し、そろそろ子どもに引き継ごうとしているかのようなニットだ。正直、モードではない。レトロなハンカチーフのような素材で作った楊柳パンツとはマッチしているが、ブラックレザーのスキニーパンツとはミスマッチなアイテムだ。だが、これこそが今シーズンの「クロエ」の本質の1つ。可愛らしさだけではなく、そこに子を思いながら、時間と労力を注ぎ込んだ手仕事は母親の子供への「献身」を物語るし、それを独自に着こなすムードは逆に子供の母親への「献身」を想起させる。

シェミナにとってフォークロアとは、「一体感であり、コミュニティー」だ。人は手仕事によりつながり、手仕事に思いを込めるからこそ、手仕事の洋服はつながりを生み、コミュニティーが育まれる。そこに母子の思いを加えた。

ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)やフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)、クレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)が「クロエ」手掛けた頃から、10〜30年が経過している。元祖「クロエ」ファンには、娘を持ち、愛着がある「クロエ」の洋服を娘に贈るケースもあるだろう。実際、今年復活した“パディントン”では、そんな継承の物語があるという。そんな豊かなストーリーに、今回のコレクションは更なる思い出をもたらしてくれそうだ。

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「ダブレット」と「ブラン」のコラボ最新作が登場 ウェリントン型のミニマルなアイウエア

「ダブレット(DOUBLET)」は日本のアイウエアブランド「ブラン(BLANC)」とのコラボレーションアイテムとして、ウェリントン型のアイウエア(全2色、5万2800円)を発売する。3月14日からドーバー ストリート マーケット ギンザ、エスティー カンパニー、ウィズム、「ダブレット」公式オンラインストアなどで取り扱う。

両ブランドの特徴を取り入れた最新アイウエア

2020年秋冬コレクションからスタートした同コラボの最新作は、日常に自然と溶け込むシンプルかつ汎用性の高いウェリントン型のアイウエアだ。フラットなフロント設計に0.5カーブのフラットレンズを組み合わせ、リムカットを施すことでミニマルな構成の中にさりげない立体感をプラスした。

テンプル両サイドにピアスを思わせる装飾を配し、「ダブレット」の独創的な遊び心を取り入れた。ほか、左テンプルエンドにあしらった「ブラン」のシグネチャーディティールにはラメを織り込んだアセテート生地を採用した。

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「ブルックス ブラザーズ」と「パラブーツ」のコラボシューズに新作が登場 特別仕様の“ミカエル”を発売

「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」は3月11日、フランスの靴ブランド「パラブーツ(PARABOOT)」との新作コラボシューズ(10万2300円)を発売する。「ブルックス ブラザーズ」公式オンラインストアおよび一部店舗で取り扱う。

クラシックな佇まいと実用性を兼ね備えた一足

今回のコラボレーションでセレクトしたのは、「パラブーツ」定番のチロリアンシューズ“ミカエル(MICHAEL)”だ。本シューズは、現会長である創業者の孫、ミッシェル・リシャール(Michel Richard)の誕生を祝い、その名を冠したモデルとして1945年に誕生した。ノルヴェイジャン製法により、快適な履き心地と堅牢性を実現する。

本コラボモデルでは、アッパーとシューレースに「ブルックス ブラザーズ」のブランドカラーであるオールネイビーをあしらい、通常白い糸を使用しているウエルトステッチのカラーはソールと同色のブラックに仕上げている。ギザギザの目付けが施されていないストレートのウエルトに変更し、インソールにはダブルネームの刻印を施した。

>「ブルックス ブラザーズ」公式サイト

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「そして、最後には黒が残ったということ」ーー。 「コム デ ギャルソン」が改めて黒に回帰した理由を考える

「そして、最後には黒が残ったということです」。

ショーの終了後、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」の川久保玲は、こう語った。確かにコレクションは、黒で幕を開け、しばらくはオールブラック。すると今後は一転してフューシャピンクのコレクションが6体続いたが、それは束の間。最後にはまた黒に戻っている。

「最後には黒が残った」とは、どういう意味だろうか?

アメリカとイスラエルがイランに侵攻している現状を考えると、そして過去の「戦争なんてクソ喰らえ」というメッセージさえ発信した「コム デ ギャルソン」のアティチュードを考えると、それは今の世の中を憂いているようにも思える。しかし、今シーズンのコレクションからは、そんな悲壮感は感じない。レースを筆頭にブロケードやシフォンを駆使して、スポンジのような芯地を入れることで球形から彫刻のように有機的なフォルムを生んだクリエイションからは、憂いのようなムードは感じ難い。であれば、中盤にピンクのパートは挟まないだろう。

とすれば「最後には黒が残った」とは、究極に研ぎ澄ませていった先に残ったもの、つまりは本質とか、アイデンティティーと捉えるのが適切ではないだろうか?川久保は、「黒はまさに最強で、創造力を発揮するのに最適で、反骨精神を体現する色。そして宇宙やブラックホールという、最も大きな意味を持つ色」とも語ったという。やはり「最後には黒が残った」とは、自身の本質であり、森羅万象の根幹でもあると捉えた色へのオマージュなのだ。

黒いパートとピンクのパートで、根本的なクリエイションは変わっていない。さまざまな素材にヒダを寄せ、時には芯地を入れ、さらにはそれさえ別の生地で覆うことにより、巨大なフォームのドレスを生み出している。だが「最後には黒が残った」とするならば、ピンクのパートは、華やかゆえある程度は素晴らしいものにはなり得るが、究極のものにはなり得なかったという表現なのだろう。その時、例えば、多くの人が心血を注いだコレクションをさも見たかのように語りつつSNSで安直にバッシングする人たちへの疑義や、本質を語れないセレブリティーへのコメント取りに終始してコレクションにまつわるコンテンツを生み出したかのように錯覚してしまう自身への反省などが頭を掠めた。

今回のコレクションを見て同じように、内省したり、決意を新たにしたりする人がいるだろうか?そんな人とともに分かち合いたいのは、結論は結局「コム デ ギャルソン」における黒のように、シンプルかもしれないということ。私たちは、シンプルに、突き詰めることの重要性をもう一度考えるべきなのかもしれない。

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「アウトドアプロダクツ」と韓国セレクトのナイスウェザーが初コラボ 別注バッグコレクションを発売

「アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)」は、韓国発のセレクトショップ、ナイスウェザー(NICE WEATHER)との初コラボレーションによる別注バッグコレクションを発売した。現在、「ナイスウェザー」の札幌ポップアップストア、大阪店、表参道店、オンラインストアで取り扱い中だ。

アイキャッチーな日常に溶け込む別注コレクション

今回のコラボレーションでは、高密度に織り上げたナイロン素材を採用した。カジュアルさをベースにしながらも、程よい光沢感が上品さをプラスする。ラインアップは全3型。定番モデルをベースにサイズをコンパクトに再構築したバックパック(全2色、各1万4080円)や現代のトレンドバランスに合わせて「ナイスウェザー」がオリジナルで制作したボストンバッグ(全2色、各1万2980円)、スタイリングのアクセントになる巾着バッグ(全4色、各8910円)をそろえる。さらに各モデルには、「ナイスウェザー」オリジナルキーホルダーが付属する。

>「ナイスウェザー」公式サイト

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「バブアー」がジャケットカスタマイズコンテンツを始動 原宿でローンチイベントを開催

イギリスのライフスタイルブランド「バブアー(BARBOUR)」は3月14日、ピンバッチをつけたり、刺しゅうを施したり、自分だけのバブアーを作り上げる人気カスタマイズコンテンツ“マイ「バブアー」”で、新たにヒートプリントカスタマイズを始動する。

表地に加えて裏地などさまざまな絵柄とサイズからチョイスしてプリントすることができるカスタマイズイベントを3月14日、「バブアー」原宿キャットストリート店で開催する。本イベントでは、13種類のオリジナルデザインをラインアップする。アーカイブデザインやルーツにちなんだアニマルモチーフ、ブランド発祥の地イギリス・サウスシールズの灯台のなどのデザインも用意する。

フジロックフェスティバル26‘に出展が決定

さらに今年、「バブアー」が“フジロックフェスティバル‘26”に出展することが決まった。これを記念して同フェスティバルのメーンデザインを手掛ける渡辺明日香 (Asuka Watanabe)が特別に描き上げた特別デザインを用意する。

イベント詳細

▪️ヒートプリントカスタマイズイベント
日程:3月14日
時間:12:00〜19:00
場所:「バブアー」原宿キャットストリート店2階
住所:東京都渋谷区神宮前6丁目16-12神宮前グリーンテラス

渡辺明日香のプロフィール

(わたなべ・あすか)多摩美術大学卒業後、グラフィックデザイナーとして活動開始。アートディレクション、ビジュアルアイデンティティーの開発、空間におけるアート計画などを手掛ける。音楽フェスティバル“フジロックフェスティバル”のビジュアルデザインをはじめ、企業、ブランドとの共同、空間におけるアートディレクションなど、領域を横断しながら活動する。

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【スナップ】テヤナ・テイラー、エマ・ストーン、ティモシー・シャラメらが来場 第32回アクター賞

第32回アクター賞(旧SAGアワード)が、3月1日(現地時間)にロサンゼルスのシュライン・オーディトリアム&エクスポ・ホール(Shrine Auditorium and Expo Hall)で開催された。今回初めてレッドカーペットにドレスコードが設けられた。テーマは“クラシック・ハリウッド・グラマー”。1920〜30年代のムードを意識しつつも自由にアレンジしやすいテーマで、スターたちはそれぞれの着こなしを楽しんだ。ボリュームを抑えたロング丈のシルエットに、レースやベルベット、スパンコール、刺しゅうなどの装飾を施したルックが目立った。シアー素材やオペラグローブを取り入れたスタイルも見られ、テーマの世界観を際立たせていた。

会場には、テヤナ・テイラー(Teyana Taylor)、エマ・ストーン(Emma Stone)、ケイト・ハドソン(Kate Hudson)、チェイス・インフィニティ(Chase Infiniti)、ジェナ・オルテガ(Jenna Ortega)、ティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet)ら多くのセレブリティーが来場した。

テヤナ・テイラー

テヤナ・テイラーは、シュルレアリスムを感じさせる「トム ブラウン(THOM BROWNE)」のストラップレスドレスで登場。ボディス部分にグレーやオフホワイトで女性の身体を抽象画のように描いたデザインが目を引いた。波打つネックラインや上半身からスカートにかけての曲線的なラインがアーティスティックな雰囲気をさらに強調し、銀のラインをあしらったスカートや背面から垂れるリボンがダイナミックな動きを演出。アクセサリーは「ティファニー(TIFFANY & CO.)」から、葉のモチーフが連なるネックレスとイヤリングを合わせた。

テイラーとともに、5歳の娘ルー・ローズ・シャムパート(Rue Rose Shumpert)もレッドカーペットに登場。テイラーの横でポーズを取り、写真撮影の際にはテイラーのドレスの裾をきれいに整える手伝いもしていたという。

エマ・ストーン

エマ・ストーンは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のパステルパープルのスリップドレスで登場。細いストラップとUネックのゆったりとしたデザインでありながら、丁寧にビーズを縫い込んだ生地がチェインメイルのようなテクスチャーを生み出し、シンプルなルックに重厚感を与えていた。ドレスに合わせたのは、繊細なビーズ細工が施された光沢のあるパープルの長袖ボレロジャケット。ボブヘアをふんわりと顔まわりに軽く流し、メイクも柔らかく控えめに仕上げることで、全体のバランスをミニマルにまとめた。

ケイト・ハドソン

ケイト・ハドソンは、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のケープ付きドレスで観客を魅了した。流れるようなケープと背中から伸びる長いトレーンがレッドカーペットに広がり、オールドハリウッドの気品を感じさせた。ボディスは胸下にカットアウトを施したスクエアネックで現代的な要素をプラスしつつ、細かなドレープを施したウエストからAラインのスカートへと続くシルエットはクラシックな美しさを漂わせた。柔らかな色調のルックには、デザートダイヤモンドを用いた「エミリー・P・ウィーラー(EMILY P. WHEELER)」のネックレスとイヤリングを合わせ、上品な輝きを添えた。

チェイス・インフィニティ

チェイス・インフィニティは、きらびやかに輝く「ルイ・ヴィトン」の長袖のハイネックドレスで登場。全体的にタイトなシルエットでありながら、スカートの裾や袖先にフレアを取り入れた、彫刻のような造形美が印象的だ。ドレスには全面に細かなビーズが施され、ニュートラルなカラーのドレスに控えめな輝きを添えていた。華やかなヘッドピースと「デビアス(DE BEERS)」の存在感のあるロングイヤリングがルックを引き締めた。

ジェナ・オルテガ

ジェナ・オルテガは、「クリスチャン コーワン(CHRISTIAN COWAN)」のドレスで個性的なスタイルを披露。ドレスは2026年秋コレクションのもので、クリームカラーのランジェリーを思わせるディテールを取り入れた、オールドハリウッドの映画スターを彷ふつとさせる一着だ。胸元が深く切れ込んだV字型のネックラインが印象的で、ほつれた生地や深いスリットが脱構築的な雰囲気を醸し出していた。「ミキモト(MIKIMOTO)」のネックレスを肩からかけ、太もも丈のグレーのストッキングとつま先部分が小さく開いたピープトゥの黒のハイヒールでルックを完成させた。

ティモシー・シャラメ

ティモシー・シャラメは、「プラダ(PRADA)」のクリーム色のダブルブレストタキシードジャケットに、プリーツが入ったウィングカラーの白いタキシードシャツとブラックのシルクモヘアパンツを合わせた。ネクタイをつける代わりにシルバーチェーンのネックレスを着用し、現代的なスタイルを披露した。

第32回アクター賞は、クリステン・ベル(Kristen Bell)が司会を務めた。映画「ワン・バトル・アフター・アナザー(One Battle After Another)」が過去最多となる7部門のノミネートを獲得し、映画「罪人たち(Sinners)」とテレビコメディーシリーズ「ザ・スタジオ(The Studio)」がそれに続いた。

来場者スナップ一覧

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「ニッコロ パスカレッティ」2026-27年秋冬コレクション

「ニッコロ パスカレッティ(NICCOLO PASQUALETTI)」が2026-27年秋冬コレクションを発表した。

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「アトモス ピンク」別注モデルの「ニューバランス」“U204L”がアニマル柄で登場 “カウガール”がテーマ

「アトモス ピンク(ATMOS PINK)」は3月13日、「ニューバランス(NEW BALANCE)」に別注した人気モデル “U204L”(全2色、各1万8920円)を発売する。「アトモス ピンク」と「アトモス」各店舗およびオンラインショップで取り扱う。さらに、アトモス ピンク フラッグシップ ハラジュク(ATMOS PINK FLAGSHIP HARAJUKU)では、通常発売に先駆けて3月9〜12日に先行販売を行う。

都会のストリートで個性を引き立てる1足

“U204L”は、2000年代のランニングシューズアーカイブに着想を得たアッパーデザインに、スリムで軽やかなロープファイルソールを組み合わせている。1970年代のアウトソールデザインをベースにした細身なシルエットに仕上げた。

今回の別注モデルは、“カウガール”をテーマに、カウボーイ文化を背景に持つ強く自由でスタイリッシュな女性像をデザインに落とし込んだ。 アッパーはトレンドのアニマル柄から“牛柄”を採用し、ブラックとブラウンの2色をラインアップする。サイズ展開は、23.0〜29.0、30.0cm。

また、「アトモス」オンラインショップおよびアトモス ピンク フラッグシップ ハラジュクで本モデルを購入すると、先着で“オリジナルミニ巾着”をプレゼントする。ベルトループに持ち手が通せる仕様で、スタイルのアクセントにもなるスペシャルアイテムだ。無くなり次第終了とする。

>特設ページ
3月12日公開

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徹底的美学追求の「サンローラン」と絡み合う視線と誘惑にドキドキする「トム フォード」、「リック・オウエンス」は敬意を評してアヴァンギャルド!? パリコレ編集長のひとりごと

皆さん、こんにちは。「WWDJAPAN」の村上要です。2026-27年秋冬のパリ・ファッション・ウイークが開かれています。「WWDJAPAN.com」では注目ブランドを続々リポートしていますが、ここでは、そのほかのコレクションを一挙にダイジェストでご紹介。今回は私の頭の中を皆さんにご紹介するイメージでしょうか?編集長の“ひとりごと”に最後までお付き合いいただければ幸いです。今日は、3つのブランドについて呟きます。

サンローラン
イヴ・サンローランの美学徹底追求
今回は、スモーキングにフォーカス

さぁ、毎回同じようなスタイルを連打することで、そのスタイルの源流がイヴ・サンローラン(Yves Saint Lautent)にあるということに加え、圧倒的な世界観やアティチュードを発信しているのが「サンローラン」。「買える・買えない」や「着られる・着られない」は別として(別としていいのか⁉︎とも思いますが)、ブレない世界観の発信により、日本でも若い世代の注目は高まっている印象です。

今回はタキシード、中でも今から60年前にサンローランが提案した女性向けのタキシードの「スモーキング」をランウエイに大量に送り出しました。クリエイティブ・ディレクターのアンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vaccarello)はかつて、「スモーキングは、女性たちに力を与えた」と語り、昔、この服を身に纏った女性は「スキャンダラスだった。(当時の既成概念とは乖離していたから)人々は悲鳴を上げ、わめき散らした。憤慨すべき出来事だった」としています。さらに「このメゾンの歴史がもたらすノスタルジアを乗り越え、現代的なものにしたい」として、自身にとっても何度目かのスモーキングスタイルに再び挑戦。今回は大迫力のピークドラペルながら、最小限の芯地で仕上げているのでパワースーツというイメージとは一線を画しています。

もう一つ集中的に打ち出したのは、ラテックスコーティングしたレースのスリップドレスのシリーズ。ギュピールレースを贅沢に用いて、スカートやカーディガン、胸元を大きく抉ったラウンドネックのトップスにも仕上げています。カラーリングはブラウンやオレンジ、マスタードなど、秋冬らしく。寒い時は、この上から、豪華なフェイクファーのコートを纏いましょう(笑)。ここに撫で付けた髪で作ったシニョン、スモーキーアイ、ダークリップ、そしてバックストラップのスティレットと大ぶりのバロック調のネックレス、それでも足りない時はアビエイターのサングラスをつければ、「サンローラン」ウーマンの完成です。

多様性の時代に、皆を同じようなスタイルにすることについては、異なる意見があるかもしれません。また再解釈しているとは言えど、これほどまでに頑なにイヴ・サンローランのスタイルを追求するだけでは、その広がりを印象付けるのは難しいでしょう。でもアンソニーは、サンローランの美学の追求に挑む。なぜなら、それは圧倒的だから。毎シーズン、そんな覚悟を感じます。

トム フォード
絡み合う視線と誘惑とエロスで
コミュニケーションが生まれる

ハイダー・アッカーマン(Haider Ackermann)による「トム フォード(TOM FORD)」は、セクシーではなく、誘惑的です。いやもちろん肌の露出は多く、男性でも女性でも美しき肉体を露わにすることも少なくありませんが、創業デザイナーのトム・フォードによるある意味単純明快なセックスアピールに比べると、もっと艶(つや)っぽく、艶(なま)めかしい。私たちは、その艶かしさに抗えず、近づいてしまい、間近で見たり触れたりしてしまったら、たちまち虜になってしまう。そんな男性像と女性像を描きます。

ハイダーからは以前、確か「ベルルッティ(BERLUTI)」時代だったと思いますが、「ただの洋服と、ラグジュアリーやデザイナーズと呼ばれる洋服の違いって、わかるかい?」と聞かれたことがあります。「なんですか?」と答えると、彼は「ラグジュアリーやデザイナーズの洋服からは、コミュニケーションが生まれる。『素敵な洋服ね』『触ってみてもいい?』『着心地はどうなの?』ーー。そんなコミュニケーションが始まるんだ」と教えてくれました。これは、結構今でも「その通りだな」と思っており、私たちのような人間は、そこに高付加価値があるんだと信じています。

今シーズンの「トム フォード」のコレクションは、まさにそんな演出でした。モデルは順番に、同じようにランウエイ歩くのではなく、自由に行ったり来たり。そしてすれ違うモデルたちに誘惑的・魅惑的な視線を送ります。

彼らが身に纏うのは、切り端をジグザグにしたフェティッシュはレザーのセットアップや、ボタンを第4(‼︎)くらいまで開けたクレリックシャツと合わせたピークドラペルのセットアップ、腰履きのパンツとウエストをヘビのように這う細いベルトのアイコン化してきたスタイルなど。ピッチの異なるストライプでゼブラ柄を描いたモヘアのツインセットや、PVCとクロコダイルをコンバインしたレインコートなどは、ハイダーが言う「コミュニケーションが生まれる」スタイルです。見たら絶対、「PVCとクロコダイルを切り返してるの?なんで⁉︎」って聞きたくなりませんか(笑)。PVCのスカートからは、ブルーのシャツとレースのシュミーズの裾が覗きます。これもまた、思わず凝視したり、3度見くらいしたりしてしまいそうです。

今回のショーは、モデルの視線が絡み合い、それぞれが発信する誘惑が交差し、結果空間全体を触れ難い、でも触れてみたいという独特のムードに包まれました。

リック・オウエンス
伝統と社会的価値観をリスペクト
しながらアヴァンギャルドを貫く

リック・オウエンス(Rick Owens)は今回、マレーネ・ディートリヒ(Marlene Dietrich)の人生に感銘を受けたと言います。第二次世界大戦の前は、その美貌とセクシーな歌声で名声を獲得。戦時下にはナチスドイツを嫌って故郷を離れ、アメリカ軍の慰問団として活動。その後は母国ドイツではバッシングにさらされつつも、諸外国では歌手としてナイトシーンで活躍した人物です。戦前の「鋼鉄のように輝かしい性的挑発者として」のリスペクトのパートでは、レザーやウール、のほか、防弾チョッキなどに用いられるケブラー繊維で、細くて長いIラインのシルエットを提案。このシルエットには、「愛の神殿」や「光の塔」という意味を込めています。

続く「戦時中の義務と奉仕の模範として」のリスペクトのパートでは、首元に雨除けのチンストラップをあしらったり、ノースリーブのコートにはトレンチコートのようなガンフラップを重ねたりのミリタリーウエア。そしてラストは、後年のディートリヒを思わせる豪華なファーコート(とはいえ、その中がダメージデニムなのは、このブランドらしさです)やベロア素材のタッキングドレスでフィナーレを迎えました。

リック様と言えば、そのアバンギャルドなスタイルやショーの演出に注目が集まりがちですが、実は継承される伝統やサステナビリティ配慮しているのは、まだ大勢が知らない隠れポイント。今シーズンも、メランジウールは日本の尾州地方にある工場とイタリアのアルプス山脈の麓に位置する織物工場で織り、ケブラーさえイタリアのコモにあるパフォーマンスウエアを専門とする3世代続く家族経営の工場で織られているそう。サステナビリティでも、排水が最小限になる工場を選定しています。

つまりアヴァンギャルド=特異的ではあるけれど、ユニバーサルな価値観や業界が長く守ってきたもの=普遍的へのリスペクトは忘れない。このブランドは、そのバランスを絶妙に保っている、社会に敬意を抱きながらアバンギャルドを貫いているところがカッコ良いのです。

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「シーイン」、物議の中でも仏百貨店「BHV」の地方店で拡大 パリに続いて

「シーイン(SHEIN)」は、仏百貨店「BHV」のパリ以外にある5つの店舗にも常設店舗をオープンする計画を進めている。

「シーイン」と「BHV」を運営するSGMグループが共同で発表した声明によると、対象となるのはリモージュ、アンジェ、ディジョン、グルノーブル、ランスの5都市にある店舗で、「シーイン」の売場面積は約501〜1021平方メートルになるという。「これらの売場は、SGMグループと『シーイン』の継続的な実験的パートナーシップの一環であり、デジタル起点のブランドの実店舗をオープンすることで、消費者の買い方に合わせることに焦点を当てている」と述べた。

一連の出店計画は、2025年11月に「世界初の常設実店舗」として開業したパリの「BHV」マレ店の流れを汲むものだ。マレ店開業時には、活動家や政治家、従業員組合、ブランド各社から反発を招いたことも大きな話題となった。

地方店での開設は当初25年後半に予定されていたが、11月に延期された。背景には、「シーイン」のマーケットプレイスに不適切な商品が掲載されたことをめぐる騒動がある。この騒動に加え、「サンドロ(SANDRO)」や「アニエスベー(AGNES B.)」といったビューティ・ファッションブランドを含む約100ブランドが、「シーイン」の「BVH」への出店に対する抗議と「BVH」の支払い遅延を理由に、「BHV」から撤退したことで、論争はさらに激化した。SGMグループは、仏紙「ル・フィガロ(LE FIGARO)」のインタビューで、対立は解決済みであり、日次で支払う新たな決済システムを導入していると述べた。

「シーイン」はフランスに2500万人のユニークユーザーを抱え、その95%はパリ、リヨン、マルセイユといった大都市の圏外にいると説明する。「BHV」の狙いは、「シーイン」の顧客が地方店への送客につながることにある。これらの地方店は、かつて「ギャラリー・ラファイエット」名義で運営されていたが、百貨店側が「シーイン」案件をめぐりSGMグループとの関係を解消した後、ブランド変更が行われた経緯がある。

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ユナイテッドアローズの自社ブランド編集型ショップが続々 新たな店舗モデル構築へ

ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)は、新業態「エディット ユナイテッドアローズ(EDIT UNITED ARROWS)」(以下「エディット」)を軸に、オリジナルブランドの新たな販売手法とブランドストーリーの発信強化を進めている。昨年9月にグランフロント大阪店で1号店を出店後、関東初出店となるニュウマン横浜店を3月4日、ニュウマン新宿店を5日に続けてオープンした。

横浜店では「ユナイテッドアローズ」に加え、辺見えみりがディレクターを務める「コンテ(CONTE)」、二ノ宮和佳子ディレクターによる「イウエン マトフ(AEWEN MATOPH)」の3ブランドを、新宿店では若年層から支持を集める「エイチ ビューティー&ユース(H BEAUTY&YOUTH)」と「ロエフ(LOEFF)」の2ブランドをそれぞれ集積する。

強みの編集力を独自ブランドにも

「エディット」の特徴は、自社ブランドを主役に編集した売り場作りにある。セレクトショップ運営を主軸とし、国内外のブランドを幅広く扱ってきた同社だが、現在はオリジナルで開発するブランド&レーベルが34に拡大。新たなビジネス基盤を探求してきた中「エディット」は、大型店を持つ「ユナイテッドアローズ」や「エイチ ビューティー&ユース」から、「ロエフ」や「イウエン マトフ」といった単独店を持たないブランドまで、30のウィメンズブランドを対象とする。

店作りに携わった浅子智美「ユナイテッドアローズ」ブランドディレクターは、「オリジナルブランドは数多くあるが、『ユナイテッドアローズ』などの店舗で1〜2ラック程度でのみの展開というものも少なくなかった。しかし『エディット』では、ECやSNSを中心に支持を集めてきたブランドもフルラインアップで扱うことで、ブランドの世界観をしっかり表現できる。お客さまにとっては名前は知っていたけれど出合いのなかったブランドとの接点になり、私たちにとっても複数ブランドを一つのスペースで紹介できる新しいシナジーを期待している」と話す。

さらに、出店エリアの客層や近隣のグループ店舗とのバランスを踏まえ、ブランドを変えて集積することも特徴だ。例えば横浜店ではファッション感度の高いブランド群を、新宿店では若年層に人気のブランド群を集めた。「近隣店舗ではスペースの関係で限られたラインアップしか見せられないブランドも、『エディット』ではしっかり商品を提案できる。客層が似ていてもテイストの異なるブランドを掛け合わせることで、より多角的なコーディネート提案が可能になる」。

ブランド横断の商品企画もシナジーに

複数の自社ブランドを横断して企画する「エディット」ならではの施策は、各ブランドの個性を見せる。今回の2店舗オープン記念企画としてレースをテーマに、それぞれの特色を生かしたアイテムを用意。例えば、「ユナイテッドアローズ」はジャカード機でていねいに編み上げたラッセルレース素材を全面に用いたブラウス(3万9600円)、「コンテ」はレースとシアーな素材を重ねたノースリーブブラウス(同)、「エイチ ビューティー&ユース」は伸縮性のあるレース素材で仕立てたハイレッグカットのビスチエ(1万2980円)、「ロエフ」はリネンヤーンを透かし柄で編み上げたカーディガン(3万8500円)を発売した。店舗内の一体感を生むとともに、編集効果にもつながる取り組みだ。

今後「エディット」の屋号・スペースを活用し、トレンドやエリアの客層の変化をとらえつつ、同社が擁するブランドを柔軟に編集する店舗として、独自のビジネスモデルを構築していく。

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「キーン」と「スノーピーク」が初コラボでアウトドアサンダルを発売 キッズサイズも用意

「キーン(KEEN)」は3月13日、「スノーピーク(SNOW PEAK)」とのコラボサンダル“ハイパーポートエイチツー(HYPERPORT H2)”を発売する。全国の一部取り扱い店舗と各ブランド直営店および公式オンラインストアで取り扱う。

幅広いシーンに対応する多用途サンダル

本アイテムは、オールブラックの大人向けモデル(1万7600円)のほか、「スノーピーク」のLEDランタン“ほおずき”のカラーに着想を得たキッズモデル(8800円)を用意。厚みがありながら軽量な“インジェクションフォームミッドソール”によって、柔らかく快適なクッション性を実現し、“ワンタッチバンジーコード”はドローコードを引くだけで最適なフィット感に調整可能だ。デザイン面では、甲の部分に、アスタリスクを表現したロゴパッチをあしらい、踵には「スノーピーク」のコーポレートロゴのピスネームを配置した。また、本コラボの世界観を表現するキャンペーンビジュアルでは、家族キャンプを通じて、プロダクトの機能性と自然の中で過ごす時間をシンプルなトーンで描き出した。

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「YSL」から新感覚の“ふわじゅわ”リップが新登場 仕上がりを長時間キープするリップライナーも

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は4月3日、感覚リップスティック"ラブヌード リップスティック"(全10色、各5500円)と美しい仕上がりを長時間キープする“ラブヌードリップ シェイパー”(全7色、各4840円)を発売する。また3月25日から、「イヴ・サンローラン」公式オンラインストアおよび表参道フラッグシップ ブティックで先行販売を行う。

艶でもマットでもない未体験の質感

"ラブヌード リップスティック"は、艶でもマットでもない未体験の質感"ふわじゅわ"が特徴。ふわっとぼかし、じゅわっとにじむ水彩ヌードカラーで、ふっくらとした仕上がりとやわらかな発色によるセンシュアリティを実現。また、独自開発の“水分・ブラーテクノロジー”を搭載し、独自のオイルブラー成分が縦じわや輪郭をふわっとぼかしながら、ヒアルロン酸ナトリウムと水分を集めて膨らむ成分を合わせた独自の“ウォーター・ボム・コンプレックス”で潤いをキープする。

カラーラインアップは、ヌーディなピンクベースにローズニュアンスをプラスした“01 アンドレスド ピンク”、フレンチモードなミルキーピンク“44 ヌード ラヴァリエール”、抜け感のあるピーチヌード“02 サッシー ピーチ”、温かみのあるトープカラーの“03 トープ フラート”、高揚感を秘めたレディッシュピンク“04 レッド ハンデッド”、柔らかな血色感をプラスしたコーラルカラーの“05 アップル シン”、遊び心のあるクールピンク“06 ノーティー ピンク”、センシュアルなローズヌードの“07 イリシット ヌード”、透明感と深みを両立した“08 モーヴ ヘイズ”、ディープブラウンの“09 3AM エスプレッソ”をそろえる。

唇の輪郭を整えて立体フォームへと導くリップライナー

“ラブヌードリップ シェイパー”は、輪郭を整え、立体フォームへと導くリップライナー。クリーミーな芯がとろけるようになじみ、唇にフィットし、仕上がりの美しさをキープする。

カラーは、フレンチモードなミルキーピンクの“44 ヌード ラヴァリエール”、センシュアルなピンクヌードの“01アンドレスド ピンク”、ヘルシーなベージュヌードの“102 タン ライン”、柔らかなローズヌードの“103 ブラッシング ヌード”、モダンなモーヴヌード“104 バーニング モーヴ”、温もりをまとうテラコッタヌードの“105 バーント ハニー”、エッジィなスモーキーヌードの“106 スパイシー スモーク”をラインアップする。

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