「アラエナ」がブランド初のポップアップを伊勢丹新宿本店で開催 ハンドトリートメント体験を無料提供

フランス・バスク地方ビアリッツ発のオーガニックスキンケアブランド「アラエナ(ALAENA)」は3月25〜31日、新宿伊勢丹本店地下2階の「イセタン ビューティ アポセカリー」でブランド初のポップアップを開催する。

同ブランドは、皮膚科医のシルビー・ペレス(Sylvie Peres)が2012年に創設。天然植物由来成分を配合したシンプルかつ高品質な処方が特徴で、全製品でエコサート・コスモス認証を取得している。日本では「HOTEL THE MITSUI KYOTO」のスパで採用・販売する。

会場では、ブランドを代表する美容液オイル“ユイル フルール”(100mL、2万1780円)をはじめ、クリーム、ボディースクラブ、日焼け止め、フレグランスウォーターなどを展開する。

期間中はセラピストによるハンドトリートメントを無料で提供するほか、体験者には肌状態に応じたフェイスマスクのサンプル(3mL)をプレゼントする。税込5万円以上の購入者には、後日利用可能なフェイシャルトリートメント(30分、1万円相当)のチケットを進呈する。

また、ブランド創設者の三女で、経営メンバーのアライア・ペレス(Alaia Peres)氏が来日し、ブランドの哲学や製品の魅力を直接紹介する予定。

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韓国EC「ムシンサ」最大規模のポップアップ再び 前回は24日間で8.2万人来場

韓国のファッションECプラットフォーム「ムシンサ(MUSINSA)」が4月10〜26日、東京・渋谷でポップアップを開催する。

24日間で8.2万人を動員した昨年10月のポップアップに続き、過去最大規模となる。全79ブランドが集結する中、注目は「バッドブラッド(BADBLOOD)」「プレイススタジオ(PLACE STUDIO)」「ディミトリブラック(DIMITRI BLACK)」「エスケープフロム(ESCAPEFROM)」「トリリオン(TRILLION)」の5ブランド。オフラインで日本初上陸となる。

生ドーナツ専門店「アイムドーナツ?(I'm donut?)」の出店など、前回好評だったコンテンツは継続する一方、新たな試みとして「ムシンサ」グローバルストア(日本地域)の前日売上データを反映した“トレンドランキングコーナー”やインフルエンサーのスタイリングを展示する“インフルエンサー・スタイリングゾーン”を用意する。インフルエンサーには、清家碧羽(@01_____ao)、瀬川陽菜乃(@ponpon___2008)、MINAMI(@mimi.minami.mimi)、りんか(@1n_o28)の4人を起用した。

3月25日午前10時から、公式LINEで事前予約も受け付ける。予約特典として、アンバサダーを務める俳優イ・ドヒョンとハン・ ソヒが着用した3つのコーディネート(各3点セット)を、それぞれ2人、合計6人にプレゼントする。

■ムシンサ トウキョウ ポップアップストア 2026
日程:4月10〜26日
時間:11:00〜21:00(最終入場20:00)
場所:メディア デパートメント トウキョウ
住所:東京都渋谷区宇田川町19-3

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「ザラ」がウィリー・チャバリアとコラボした「VATÍSIMO」コレクションを3月26日に発売 メンズ・ウィメンズを展開 

「ザラ(ZARA)」は3月26日、デザイナーのウィリー・チャバリア(Willy Chavarria)とコラボした「VATÍSIMO(バティシモ)」コレクションを発売する。「ザラ」新宿店や銀座店、心斎橋筋店など一部店舗およびオンラインストアで販売する。

「VATÍSIMO」は、チカーノ・コミュニティーで使われる「vato(仲間や大切な人)」の最上級表現に由来し、友情や絆、愛、そしてコミュニティーへの誇りを象徴する言葉。チャバリアのルーツと価値観を体現したコンセプトとなっている。

コレクションはメンズとウィメンズで展開。ウエアを中心に、アクセサリーやジュエリーまで幅広くラインアップ。精緻なテーラリングと力強いシルエットを軸に、イタリア製生地やレザー、キュプラ、デニム、ニット、ジャージーなど多彩な素材を採用した。ペンシルスカートや断ち切り仕様のシャツ、レザーベルトやバッグなど、アメリカンワークウエアへのオマージュを感じさせるアイテムが並ぶ。赤いバラのモチーフなど、シグネチャーディテールも随所に配した。

キャンペーンビジュアル

キャンペーンは、フォトグラファーのグレン・ルックフォード(Glen Luchford)とチャバリアが共同監督を務め、クリスティ・ターリントン(Christy Turlington)とアルベルト・ゲラ(Alberto Guerra)が出演。メキシコで撮影し、テレノベラを思わせるドラマ性の中で、権力や嫉妬、欲望が交錯する愛の物語を描いた。

ウィリー・チャバリアとは?

ウィリー・チャバリアは2015年に自身の名を冠したブランドを立ち上げた。それ以来、独自のファッションアプローチで注目され、キャスティングからデザインの細部まで社会的・文化的・政治的影響を織り込み、従来の商業的な視点では見過ごされがちな場所に美を見出す表現で知られている。

LOOK

メンズ

ウィメンズ

アイテム一覧

メンズ

ウィメンズ

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「クレージュ」のニコラス・デ・フェリーチェが退任 ブランドをファッションの最前線に返り咲かせた立役者

「クレージュ(COURREGES)」は3月24日、ニコラス・デ・フェリーチェ(Nicolas Di Felice)=アーティスティック・ディレクターの退任を発表した。デ・フェリーチェは2020年に就任して以来5年間にわたり、スペースエイジを象徴するメゾンを現代的に再生。若者に人気のブランドへと見事に返り咲かせた。退任については「自身のプロジェクトに専念するため」としており、今後の動向は現時点では明らかになっていない。後任は、来週発表される予定だ。

デ・フェリーチェは在任中、創設者アンドレ・クレージュ(Andre Courreges)の幾何学的なデザインコードやアーカイブを研究し、現代に向けて再解釈。シーズンごとのレディー・トゥ・ウエアに取り組むだけでなく、ビニールジャケットなどメゾンを象徴する定番アイテムのコレクションや、バッグやシューズ、アイウエアといったアクセサリー、フレグランスなど商品ラインアップの拡充にも取り組んできた。また、毎回ユニークな演出を取り入れたランウエイショーを行ってきたほか、音楽イベントなども開催して若者を中心としたブランドのコミュニティーを育んできた。3月のパリ・ファッション・ウイークでは、就任5年の節目を祝うショーを開催。エッジの効いたデイウエアとコンセプチュアルなイブニングウエアを融合し、彼がブランドにもたらしたデザインを総括するようなコレクションを披露していた。

同ブランドを擁するフランソワ・アンリ・ピノー(Francois Henri Pinault)=ケリング(KERING)会長兼最高経営責任者一族のプライベート投資会社アルテミス(ARTEMIS)は、声明の中で「ニコラスの指揮の下、『クレージュ』は批評家から称賛される真のルネサンスを経験し、現代のファッション界において独自の存在感を確立した。彼はブランドの象徴的なコードを再解釈し、新世代との真の対話を生み出した」と称賛。「彼のユニークな貢献に感謝するとともに、今後のプロジェクトへの成功を祈っている」と続けた。

一方、デ・フェリーチェは「信頼を寄せてくれたグループ、そして特にフランソワ・ピノー(Francois Pinault)氏とフランソワ・アンリ・ピノー氏に心から感謝している。また、才能と献身によって、この人間らしくクリエイティブな旅路をとても有意義なものにしてくれた全てのチームと友人たちにも、心から感謝したい」と述べた。

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「ポーター」×ハローキティ トレードマークの赤いリボンがバッグのディテールに

吉田カバンの「ポーター(PORTER)」は3月28日、ハローキティとのコラボコレクションを発売する。公式ECでは26日午後3時まで抽選応募も受け付けており、27日に当選者を発表する。

メインアイテムのバッグとウォレットの表地は、ブラックとレッドの2色。ポーター(荷物運搬人)に扮したハローキティを綿ボンディング生地に総柄プリントした。裏地には、白い体や赤いリボン、青いオーバーオールにインスピレーションを受けた3色を採用。アイコニックなリボンは立体的に再現し、ディテールとして取り入れた。

同コラボは吉田カバンの創業90周年を記念している。この1年で、「セシリー バンセン(CECILIE BAHNSEN)」や「ヒステリックグラマー(HYSTERIC GLAMOUR)」「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」といったファッションブランドほか、「ダイソン(DYSON)」や自転車メーカーのクワハラバイクワークスなど、異業種とのコラボも実現してきた。

■ 販売店舗
・ポーター フラッグシップストア
・ポーター(銀座店、新宿店、神戸店)
・ポーター エクスチェンジ (渋谷店、大阪店)
・ポーター スタンド
・クラチカ バイ ポーター(渋谷店、横浜店、福岡店)
・ピー・オー・ティー・アール (池袋店、名古屋店、札幌店)
・クラチカ バイ ポーター ホンコン
・ポーター コリア(アックジョン、イテウォン、プサン))
・ポーター バンコク
・吉田カバン公式EC
・ドーバー ストリート マーケットギンザ公式EC
・三越伊勢丹公式EC

※吉田カバン公式ECではステッカーは販売しない
※海外店舗ではTシャツやキーチャームなどの取り扱いがない場合もある

■ 商品一覧

リュックサック

サックパック

ツーウェイ ダッフルバッグ

パーティーバッグ

マルチポーチ

ツーウェイ ロングウォレット

ソフトトイ

ステッカー

キーチャーム

Tシャツ

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「ポーター」×ハローキティ トレードマークの赤いリボンがバッグのディテールに

吉田カバンの「ポーター(PORTER)」は3月28日、ハローキティとのコラボコレクションを発売する。公式ECでは26日午後3時まで抽選応募も受け付けており、27日に当選者を発表する。

メインアイテムのバッグとウォレットの表地は、ブラックとレッドの2色。ポーター(荷物運搬人)に扮したハローキティを綿ボンディング生地に総柄プリントした。裏地には、白い体や赤いリボン、青いオーバーオールにインスピレーションを受けた3色を採用。アイコニックなリボンは立体的に再現し、ディテールとして取り入れた。

同コラボは吉田カバンの創業90周年を記念している。この1年で、「セシリー バンセン(CECILIE BAHNSEN)」や「ヒステリックグラマー(HYSTERIC GLAMOUR)」「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」といったファッションブランドほか、「ダイソン(DYSON)」や自転車メーカーのクワハラバイクワークスなど、異業種とのコラボも実現してきた。

■ 販売店舗
・ポーター フラッグシップストア
・ポーター(銀座店、新宿店、神戸店)
・ポーター エクスチェンジ (渋谷店、大阪店)
・ポーター スタンド
・クラチカ バイ ポーター(渋谷店、横浜店、福岡店)
・ピー・オー・ティー・アール (池袋店、名古屋店、札幌店)
・クラチカ バイ ポーター ホンコン
・ポーター コリア(アックジョン、イテウォン、プサン))
・ポーター バンコク
・吉田カバン公式EC
・ドーバー ストリート マーケットギンザ公式EC
・三越伊勢丹公式EC

※吉田カバン公式ECではステッカーは販売しない
※海外店舗ではTシャツやキーチャームなどの取り扱いがない場合もある

■ 商品一覧

リュックサック

サックパック

ツーウェイ ダッフルバッグ

パーティーバッグ

マルチポーチ

ツーウェイ ロングウォレット

ソフトトイ

ステッカー

キーチャーム

Tシャツ

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増田貴久が「ゾゾタウン」とのコラボを発表 自身初のブランドをスタート

「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」は5月29日に、NEWSの増田貴久が手掛ける新プロジェクト “TAKAHISA MASUDA×ZOZOTOWN”を始動する。本プロジェクトの特別アイテムは「ゾゾタウン」限定で取り扱う。ブランド名やラインアップは5月下旬に発表予定だ。

本プロジェクトでは、増田氏が自身初のファッションブランドを立ち上げ、約15型の限定アイテムの製作のほか、プロジェクトの製作メーキングムービーを「ゾゾタウン」の特設ページで配信する。全10回を4月3日19時から配信を開始し、毎週金曜日に更新する。さらに、LINE上で楽しめるオリジナルゲームなどのコンテンツをリリースした。

特設サイト

増田貴久氏のコメント

増田氏は、今回のプロジェクトについて、「僕が愛してやまないファッションというフィールドで、新たな挑戦に踏み出します。こうした機会をいただけたこと、ZOZO様に心から感謝しています。製作の過程を追いかける制作メーキングムービーやLINEエンタメアカウント、“ネコます”が登場するLINEミニアプリゲームなども始動します!楽しんでいただけたら嬉しいです!」とコメントした。

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ゴリラズ(Gorilla)のデーモン・アルバーンが語る最新作「The Mountain」 全曲解説と「喪失と創造の記録」

PROFILE: ゴリラズ(Gorillaz)

PROFILE: ミュージシャンのデーモン・アルバーンとアーティストのジェイミー・ヒューレットによって創り出されたバーチャル・バンド、ゴリラズ。シンガー2D、ベーシストのマードック・ニカルス(Murdoc Niccals)、ドラマーのラッセル・ホブス(Russel Hobbs)、そして日本人ギターの神童ヌードル(Noodle)から構成されている4人組。BRIT Awardとグラミー賞を受賞している。デジタル以前の世界においてカラフルなバックストーリーと画期的なバーチャル表現によって一大旋風を巻き起こした。これまでに発表した8枚のアルバムによって、グローバル現象となり、まったく新しく独自の方法で成功を収め、サンディエゴからシリア、モンテビデオからマンチェスターまで世界をツアーし、数々の賞を受賞してきた。

ゴリラズ(Gorillaz)が9作目アルバム「The Mountain」をリリースした。今作は、デーモン・アルバーンとジェイミー・ヒューレットが相次いで父を亡くした経験を背景に、死と喪失、そして再生を主題に据えた作品である。インドでの体験を起点に、死を「終わり」ではなく「新たな始まり」と捉える視点が全編に通底し、強烈な生命力と祝祭性を帯びた音楽へと昇華されている。

デビューから25年、ゴリラズはバーチャル・バンドという枠組みで音楽の在り方を更新し続けてきた。本作でも多国籍・多言語による15曲を収録し、92歳のアシャ・ボスレやジョニー・マー(ザ・スミス)、スパークス、ジョー・タルボット(アイドルズ)、ブラック・ソート、トレノら現役アーティストに加え、故ボビー・ウーマック、デニス・ホッパー、マーク・E・スミス、プルーフ、トニー・アレンらの声も交錯する。録音はロンドンやインド各地をはじめ世界各都市で行われ、重層的で広大な音像を構築した。

一方で、作品は現代社会への鋭い視線も内包する。独裁や情報操作、分断といったテーマが楽曲に反映され、「The Happy Dictator」や「The Plastic Guru」では虚偽と大衆の関係性を批評的に描写する。こうした緊張の中で、アルバムは個人的な悲しみと社会的混迷を重ね合わせる。

最終的にアルバム「The Mountain」は、喪失の中にある解放と救いを探る作品であり、「死を扱いながらも恐怖を和らげる」という試みでもある。悲しみと光が共存するその音楽は、死という主題から強烈な生命力を引き出し、この世界とその先にある何かとの境界線上で開かれるパーティのためのプレイリストであり、人生の旅路と生きることの高揚を探求している。

今回、デーモン・アルバーンによるアルバム「The Mountain」のほぼ全曲解説(「The Shadowy Light」を除く)のオフィシャルインタビューが届いたので紹介する。

「The Mountain」

——アルバム「The Mountain」は「The Mountain」から始まりますが、オールスター級の参加者がそろっていますね。

デーモン・アルバーン(以下、デーモン):本当にいろんな人が関わっている。デニス・ホッパー(Dennis Hopper)、アジャイ・プラサンナ(Ajay Prasanna)、アヌーシュカ・シャンカール(Anoushka Shankar)、アマーン&アヤーン・アリ・バンガシュ(Aman &Ayaan Ali Bangash)もね。

でも、実はこの曲は僕が1から作り上げたものではなくて、インドのアンベール城に行った時に聞いた曲がベースになっているんだ。そこである男がこの曲を弾いていて、僕はそれを(インドでは)すごく有名なフォークソングだと思った。それで(この曲に)関わった全員に「この曲、知ってる?」って聞いたんだけど、みんなに聞いたことがないって言われて。本当に不思議だったんだけど。

この曲は城の外で一本弦の楽器で弾いていたんだ——そう、一本弦のヴァイオリンでね。それで僕は演奏を全部撮影して、「よし、これで遊んでみよう」と思った。というのも、どこか“地面(大地)から”始める必要があったから。裸足の男が、埃の中に座って、古い城の外、山の上で弾いている。これ以上“土っぽい(地に足のついた)”場所からメロディーを得ることなんてできないよ。これは、ある種のポータルが開くような、素晴らしい瞬間だった。

——それでその録音を持ち帰った?

デーモン:そう。そしてその一部を使った。すごく素敵なリフレインがあると感じたんだ。そこに僕の、ちょっとメランコリックなコードを上から重ねて弾き始めたら、驚くほど美しく調和した。

それで、僕に起きたこととしては、巨大な“ソングライン”を見つけるんだ——概念を知っている人向けに言えば、80年代のイギリスの作家・ブルース・チャトウィン(Bruce Chatwin)が書いた「The Songlines」だね。すごく面白いアイデアなんだ。

僕はこれまでの人生で、そういう“ソングライン”の上をいくつも旅してきたと思う。そしてそれを重ねるほど、音楽の根っこはみんな同じだということが、ますます分かってくる。だから、人種差別や偏見なんてものに言い訳の余地はないんだ。

「The Moon Cave」

——「The Mind in the Cave」という本の話をしてくれましたよね。

デーモン:うん。それが「Moon Cave」という曲とどう関係しているか、という話だね。あれは父の人生の終わり際に、父に贈った本なんだ。父は僕に“パターン”を教えてくれた人で、70年代にThames & Hudsonから、イスラム文様のパターンについての重要な本を2冊書いた——「The Language of Pattern」と「Diagram」だ。

「The Mind in the Cave」の考え方は、人間の創造性は洞窟の暗い奥で始まった、というものだ。最も精緻な絵画のいくつかは、たった一人しか入れないような、目立たない縦穴の奥で描かれている。そこでは光がほとんどない——日中でも自然光は入らない。初期人類が、自分たちの夢や恐れや希望や愛を創造し、表現しようとした、あの強烈な衝動。その発想が「Moon Cave」へとつながっている。

そして「The Mountain」もまた、初期人類の創造性を象徴している。このテーマはアルバム全体に通底しているんだ。

——「The Moon Cave」では……?

デーモン:「The Moon Cave」の中にいるんだ。Moon Caveの“上”に立つことはできないよ。「Moon」の上にはいられるけど、「Moon Cave」という曲においては、あなたは洞窟の中にいるんだ。「Moon Cave」は光のようなものなんだ——満月が人々に与える光、つまり彼ら自身の劇場のステージのような光だね。

——この曲には故人のボビー・ウーマック(Bobby Womack)とデイヴ・ジョリクール(Dave Jolicoeur、デ・ラ・ソウルのメンバー)が参加していますね。

デーモン:うん。言い方が難しいけれど、亡くなったコントリビューターの例として、その2人がいる。

——2人を起用したのはなぜ?

デーモン:ボビーが「forgetting bothers me(忘れることが気になる)」と言うのは、本当に胸を打つよね。僕たちが彼と作業していた当時の会話で、アウトテイクなんだ。それをこの文脈に置くのは面白いなと思って。全体が気まぐれで、どこか不吉で。でも僕は、できるだけ明るく保とうとしている。

——こういう人たちが入っているのはワクワクします。

デーモン:彼らがまだ僕たちと一緒にいるように感じられるのが、すごくうれしいんだ。僕はこれをやりたいと思っていたんだ。僕たちの最初のマニフェストの一部でもあった。死というものが僕らの生活の中であまりに濃く存在していたから、「だったら、いっそそこに踏み込んで、ずっとやりたかったことをやろうじゃないか」と思ったんだ。

——デイブのパートは、どこから?

デーモン:もともとは3rdアルバム「Plastic Beach」(2010 年)の未発表曲からだよ。「Float Tropic」っていうトラックさ。

——そしてアシャ・プトゥリ(Asha Putli)やブラック・ソート(Black Thought)も参加しています。

デーモン:アシャ・プトゥリは、プロデューサーのジェームズ・フォード(James Ford)が一緒にやりたがっていたんだ。ジェームズはディスコを本当に愛していて、彼女は素晴らしい。70年代のニューヨーク、「Studio 54」の世界の一員で、アンディ・ウォーホールのグループにもいた。彼女はCopper Boxでパフォーマンスする予定だったんだ。でも、ロンドンには来たけど、その後ムンバイに戻らなきゃいけなくなって、結局パフォーマンスは実現しなかった。彼女が来る気になってくれただけでも信じられなかったよ。唯一の後悔は、彼女がロンドンにいる間に会えなかったことだね。

ブラック・ソートはレミ(・カバカJr)が「ブラック・ソートと一緒にやろう」と提案してくれたんだ。そうやって僕たちは作っている。僕たちはコレクティブなんだ。

音楽的には、僕が大部分を担っているんだけど、他のメンバーがいなければこれほどの魔法は生まれない。ブラック・ソートは本当に素晴らしくて、適任だった。僕一人では絶対に彼を起用することは思いつかなかったよ。枠組みの外から来て、それでも全体を見事にまとめ上げたんだ。

「The Happy Dictator」

——「The Happy Dictator」にはスパークス(Sparks)が参加していますね。

デーモン:うん。かなりキレがあって、アップビートでキャッチーな曲だけど、同時にかなり不快なポイントも含んでいる。

これは娘とトルクメニスタンに行った旅から着想を得た。僕たちは少し回りくどい家族旅行をするんだ——トルクメニスタンとか北朝鮮とか。誰もリラックスできるとは言わないだろうけど、僕たちは楽しんでいる。そこ(独裁国家)には「悪いニュースが一切ない」という考え方があった——新聞にも、テレビにも悪いニュースは出ない。そうすれば人々は夜にもっとよく眠れる、というわけだ。僕はそれが妙に愛おしく感じた。みんながよく眠れるように、みんなの自由を奪う。僕はそれがおかしいと思ったし、スパークスならこのジョークを理解してくれると思った。

——スパークスには、具体的に「これをやってほしい」と伝えるんですか?

デーモン:いや、何も言う必要はない——彼らはスパークスだから。僕は何も言わないよ。最高だよ。そういう人たちと仕事をするのが大好きなんだ。正直に言って、それがコラボレーションの醍醐味なんだ。

僕はマリアム(Mariam)とも作業していた。悲しいことにアマドウ(Amadou)はもうここにはいない。でもそれによって、僕がいつもこういう素晴らしい人たちと仕事ができるのが、どれほど幸運なことかをまた思い知らされるんだ。

——素晴らしい。そういう意味では、ある種の“贈り物”ですよね。自分で作り上げた贈り物。

デーモン:うん、そうかもしれない。でも同時に、そこに至るまでにかなり多くのことを経験しないといけなかったんだと思う。さまざまなアイデアやアプローチや哲学と一緒に仕事をしながら、それでも共通の地平を見つけられるようになるところまでね。

そして正直、音楽は僕たちが自分たち自身へ贈るギフトなんだ。人とコミュニケーションを取るための、途方もなく素晴らしい方法だと思う。

「The Hardest Thing」「Orange County」

——「The Hardest Thing」と「Orange County」は、対になっている2曲のように感じます。

デーモン:うん、同じものの二つの側面だ。一つのアイデアの別バージョンだね。僕はオペラをかなりやってきたから、形式や展開がどう育っていくかを考える必要があって、最近の自分のものは、多くがそういう感触になっている。

感情が反転するんだ。悲しいことに変わりはないけど、別のバージョンになる。カーラ・ジャクソン(Kara Jackson)の声は本当に美しい。聴いたときすごくうれしかった。

もともとはペソ・プルマ(Peso Pluma)のことを考えていたんだ。知ってる?

——いいえ、知らないです。

デーモン:アメリカの人は知ってるだろうし、南米でも——メキシコのシンガーなんだ。でも結局うまくいかなかった。だからタイトルを「Orange County」にしたんだよ。彼とその曲を録ったからね。うまくいかなかったとき、僕はそれをリマインダーとして残すために名前をそのまま残したんだ。

全ては、奇妙な現実世界から来ていて、それがこのフィルターを通されたものなんだ——それがジェイミー(・ヒューレット)と一緒にやる喜びだよ。2Dの声になることで、あまり説明しなくてもそれができる。でもその大部分は本当に現実から来ている。ファンタジーなのに、皮肉な話だけどね。

——それで「Orange County」にはビザラップ(BizRa)、カーラ・ジャクソン、アヌーシュカ・シャンカールが参加しています。この曲は「The Hardest Thing」から派生したものだそうですが、「The Hardest Thing」では、冒頭にトニー・アレン(Tony Allen)の声が流れていますね。

デーモン:うん。僕はトニーのビートや会話をたくさん保存してあるんだ。トニーのことを、僕は本当は永遠に手放したくない。彼は僕の一部なんだ。素晴らしい人間だった。そしてこの曲——「The Hardest Thing」では、一番難しいことは愛する人に別れを告げることだ、という話なんだ。そしてそれが「Orange County」へ続いていく。

でも、そうだね、別にトニーのことだけを歌っているわけではない。でも僕はトニーに別れを言う機会すらなかった。確かに、彼を失ったことは本当に受け止め難い“最も難しいこと”だったよ。

——「The Hardest Thing」にはファンファーレのようなものがありますね。そのファンファーレはブラス・セクションが演奏している? それとも……?

デーモン:うん——少しね。

——そして「Orange County」では、そのメロディーが口笛に引き継がれます。

デーモン:そう。

——それはあなたの口笛ですか?

デーモン:たぶん口笛……だと思う。でもよく分からないんだ。多くのことと同じで——僕はそれについて本当に確信がない。でも、これらの曲を発展させていくプロセス——例えば「The Hardest Thing」と「Orange County」を取ると——テーマは音楽的に、メロディーとして曲を通っていく。

——ええ。

デーモン:でもそれぞれ別々に作業したんだ。それで、長い形式の作品の“楽章”みたいに、あとで一緒にする。あるいは映画みたいにね。

これは根本的に映画的なんだ。だからこそ、本物の美しいジェイミー・ヒューレットの手描きセル・アニメーションを作ることが重要なんだ。世界がそれを愛しているのを僕は知っている。それが短編映画だ。今回はそれを手に入れた。もうクソみたいなCGの身体だの何だのはなしだ。僕たちが始めた場所に戻る。美しいアニメーションとは何か、その本質へ。

「The God of Lying」

——「The God of Lying」にはアイドルズ(IDLES)のジョー・タルボット(Joe Talbot)が参加しています。この曲でコラボするにあたって、ジョーにはどんなことを伝えたんですか?

デーモン:ジョーは僕が歌詞や表現面で完全に共感できる人なんだ。だから彼なら理解してくれると確信していた。彼の声を、ある種の……例えば(イギリスの)ブリストルに戻ったような感覚で聴きたかった。もしブリストルが、例えば1989年だったとしたら——マッシブ・アタック(Massive Attack)がいた頃の。あの雰囲気なんだ。南西部の感じと、レゲエとダブが美しく混ざる、あの感覚さ。

——指示を出したりは?

デーモン:いや。必要なかった。

——曲を聴かせて、あとは……?

デーモン:そう。「running to the exit with a huge grin on my face, screaming: hope is behind and I want to get high」という僕のコーラスがあって。彼はそれを聴く。理解する。それで理解して、自分のパートをやった。本来そうあるべきだよね。

彼らは……僕は誰にも、何をやれとは絶対に言わない。絶対に。最悪のことだから。逆の立場でも分かるよ。誰かのところに行って、相手が「コラボしたい」って言って、それで「34小節目でここを歌って。ここはこの言葉を歌って」みたいに言われたらさ。分かるでしょ? 楽しさがなくなる。ただ創造的でいたいんだ。そして、自分が何かやって持って行ったら、相手はそれを自分の望む形に編集する——それでいい。それがプロセスの一部だから。でも「こうしろ」と言われると、精神が失われる。

——ええ。ただ同時に、何か共有はしなきゃいけないでしょう?

デーモン:いや。自分が作ったものを聴かせて、「好きにやって」って言うんだ。それがコラボレーションの精神だよ。もし相手が「それってどういう意味?」と聞くなら、それがヒントになることはある。でも独裁的じゃない。

「The Empty Dream Machine」

——「The Empty Dream Machine」にはブラック・ソート、ジョニー・マー(Johnny Marr)、アヌーシュカ・シャンカールが参加しています。

デーモン:これはかなりのスーパーグループだね。

——確かに超豪華なメンバーですね。ブラック・ソートの話は先ほど出ましたが、彼が「The Empty Dream Machine」でウィンブルドン・テニスに言及していて、僕はその理由を考えていたんです……。

デーモン:彼のすごいところは、ゴミ箱の中の金歯の話も出すところなんだ——その金歯の話は、今なら僕は口から外せる。

マイアミでブリトーを食べていて、アッシャー(Asher)とスタジオに戻る前にそれを掃除しようと思って外した。で、なぜか外で食べていたゴミと一緒に、テーブルの上に置きっぱなしにしてしまった。それで僕らは店を出た。そして30分くらいしてスタジオに戻ったとき、僕はテーブルに歯を置いてきたことに気づいた。

それで僕たちの素晴らしいドライバーが、ものすごく高速で戻って回収を試みてくれた——結果的に、彼はレストランの裏に回って、大きなゴミ箱を丸ごと持ってくることになった。

——ええ。

デーモン:写真があるよ。大きなゴミ箱。そして彼はゴミの中からそれを見つけてくれた。だから僕は歯を取り戻した。

——すごい。

デーモン:ブラック・ソートの素敵なところは、彼がこういう連句(カプレット)を作るのが本当に上手いことなんだ。会話や話を拾って、それを驚くようなものに変えてしまう。だからウィンブルドンだよ——あの時期はウィンブルドンの時期だったよね? 彼は本当に、ものすごく熟練したアーティストなんだ。ハイレベルな技術だよ。

——分かります。そして現実に根差している。

デーモン:そう。僕にとって、それが最高なんだ。僕は……なんというか、勝利感がある。「Gold tooth in a trash can was the beginning of my last stand(ゴミ箱の中の金歯が、俺の最後の踏ん張りの始まりだった)」ってね。なぜか英雄的に感じる。

——「the empty dream machine」って、具体的に何かを指しているんですか? そのアイデアは?

デーモン:「dream machine」は、実は……すごく抽象的なんだけど、70年代のビー・ジーズ(Bee Gees)のメタル製おもちゃ“Dream Machine”から来ている——小さなドラムみたいなやつ。表には「Stayin’ Alive」風のディスコの仰々しさ全開の彼らの写真があった。小さな青い箱で、鍵盤があって、いくつかの仕掛けがある。

70年代だからこそできた売り方でね——表に最高の写真があって、中にちょっとした何かが入っている。それを買えば、ビー・ジーズみたいな音が鳴ると思わされる。でも鳴らない。全然鳴らない。でも、かわいいおもちゃなんだ。それで僕は「empty dream machine」って呼ぶことにして、「ああ、これはちょっと良い言葉だな」って思った。そしたら今やこのアルバムに入っている。そしてそれは、変な形でマイアミともつながっている——これはブラック・ソートにも言ったことがないと思うけど。

マイアミとつながっているのは、バリー・ギブ(Barry Gibb、ビー・ジーズのメンバー)がマイアミに住んでいて、僕が録っていたスタジオで仕事をしているからなんだ。そしてアルバム「Plastic Beach」の「Stylo」を作っているとき、彼もそこで歌う予定だった。今でもはっきり覚えている。電話が来て「バリーがスタジオに向かっている」。また電話が来て「バリーが車を降りてスタジオに入った。今から録るところだ」。そして次の電話が「バリーが耳が痛い。耳が痛いんだ。そして帰った」。

だから僕は一度も彼のボーカルをもらえなかった。

——かなわなかった、と。

デーモン:そう。だから僕の“empty dream machine”は現実だった——メタルのおもちゃという意味だけじゃなくてね。そして、皆さん。これが僕のやり方なんだ。

「The Manifesto」

——「The Manifesto」はかなり壮大なトラックですね。アルバムで最長の曲で、二部構成のようでもある。

デーモン:実際は三部だね。

——すごくいろんなことが起きています。2人のラッパー、故人のプルーフ(Proof)と現役のトレノ(Trueno)。

デーモン:トレノは南米でも最大級のラッパーの一人じゃないかな。少なくともアルゼンチンでは間違いない。素晴らしい若者だ。

——どうやって彼を知ったんですか?

デーモン:娘が紹介してくれた。

—南米ラップが娘さんの好み?

デーモン:バッド・バニー(Bad Bunny)は確実にね。彼は娘のSpotifyランキングで2年連続トップだったと思う。

——すごい。

デーモン:娘はそれを僕に指摘してくる。それで僕が彼女のリストを見ると、そこに僕の曲がどこにもない。僕は……分かってる、僕は父親だし、それで全然いいんだけど。分かるでしょ?それでもさ。

——彼女はあなたから聴いているんですよ。

デーモン:いや、分かってる。分かってるよ。分かってるんだ。ただ、彼女が自分の娘だっていう事実からから完全に距離を置けないんだ。彼女のプレイリストは僕とは何の関係もないって分かってる。変な感じがするだけ。……まあいいや。余計な話をしてしまった。

——じゃあプルーフのヴァースは、もともと使おうと考えていた素材だった?

デーモン:いや。まあ、このトロープ(型)に入ったら、僕はみんなのアウトテイクを聴かなきゃいけなくなった。トラックからの抜粋じゃダメで、聴かれたことのないものじゃないといけなかったから。

ある意味ではノスタルジックだ——声のトーンはノスタルジック。でも中身自体は毎回新しかった。彼の場合、実際のテイクに入る前に完璧なフリースタイルがあったんだ。だから最後に「Ah, come on, I’m just fucking with you. Let’s get on with it.」って言うわけ。魔法みたいな瞬間だった。

あとは、それが自然に流れ込める場所を見つけるだけだった。そしてそれを乗せるのに最高の音楽だった。それで最後には落ち着いていって、僕は父が死んでいくのをそばで見ていた自分に感覚的に戻っていくんだ。

——「The Manifesto」の中の旅——冒頭のドラムと「la-la-la」があって、かなり熱狂的ですね。それは実際に演奏したんですか?それとも、つなぎ合わせた?

デーモン:半々だね。最初の部分とプルーフの部分をつなぎ合わせたんだ。どちらのラッパーも決まっていない段階でね。それから先にプルーフをそこに入れたんだけど、全く予想外だったんだ。

実は僕はトレノのアルバムで何か作業をしていて、「どうせならこれを(トレノに)聴かせなきゃ」って思った。そしたら彼は「できるよ」って。彼はすごく速い。本物のフリースタイラーだ。

——そして後半、背景にホーンが鳴っていますね。

デーモン:うん。ジャイプールのウェディング・バンドだ。ジャイプールで録った。彼らはすごいんだ。部屋はすごく小さい。すごく暑い。彼らは何かをリハーサルするとき、全員が同時に演奏する。だから神経質な気質の人なら、すぐ出たほうがいい——ジェイミーみたいにね。彼はすぐ出た。彼が、まるでそこにいたかのように描写するのが僕は好きなんだ。彼は2秒しかいなかった。僕は丸一日いた。まあいいけどね。

「The Plastic Guru」

——「The Plastic Guru」。

デーモン:うん。

——冒頭の声は、あなたが「I’m not implicating you?」と言っているんですか?

デーモン:そう。ルー・リード(Lou Reed)に話しかけている。彼に「君をこの曲に入れるけど、君を巻き込む(責任を負わせる)つもりはない」と言っているんだ。そしたら彼は「Don’t worry. Have fun.(気にするな。楽しめ)」と言った。それが喜ばれるかもしれないと思ったんだけど、そうでもなかった——あるいは、今のところそうでもない。でも僕の想像の中ではまだ生きているんだ。

——それと、曲に乗っているコーラスは……誰が?

デーモン:これはムンバイの混成グループで、ボリウッド界隈で働いている人たちのコーラスだよ。彼らは素晴らしいよ。「The Manifesto」にも入ってるし、この曲にも入ってる。最高なんだ。

面白かったのは、僕がどうしてもヒンディー語で歌ってほしいコンセプトがいくつかあったことなんだ。でも「それ歌ってくれる?」みたいに単純じゃない。言語や文化が違うと、歌われたときの強調点が変わるからね。だからいつも魅力的なディテールなんだ。

ロザリア(Rosalia)がいろんな言語で歌っているのを見るのも面白いよね。何か空気中にあるんだろうね。より多言語のレコードが。

——それで、プラスチック・グルとは誰なんですか?

デーモン:プラスチック・グルが誰かは、完全には明かしたくないな。彼は実際に活動しているグルで、ほんのちょっとだけプラスチックなところがあるんだ。

Johnny Marr / Anoushka Shankar

——このアルバムにおけるジョニー・マーやアヌーシュカ・シャンカールの役割は?

デーモン:うーん……最初はペソ・プルマと一緒にやる文脈で彼のことを考えていた。そして、ザ・スミス(The Smiths)のサウンドはメキシコの耳にとてもエモーショナルに響くと思ったんだ——彼らはザ・スミスを本当にリスペクトしている。すごく良い組み合わせになると思ったんだけど、そうはならなかった。でもジョニーは素晴らしいプレイヤーだ。僕の音楽の旅にとってとても重要な存在なんだ。

そしてアヌーシュカ(・シャンカール)はラヴィ・シャンカールの娘で、最高に直感的なミュージシャンだ。ほとんどの場合、何を望んでいるかの会話なんて本当はいらない。彼女は何をすべきか分かっている。

——アヌーシュカはどこで録ったんですか?

デーモン:ここ。Studio 13で。

——彼女はアルバムのいろんな曲に参加していますよね。

デーモン:うん。アヌーシュカ・シャンカールを自分の音楽に入れられる機会があるなら、なぜ入れない?

——確かに。彼女のルーツを考えると、あなた自身の音楽的な……。

デーモン:もちろん。ものすごく強くね。でもこのアルバムの国際性——世界中からのオールスターが集まっているという側面もある。彼女は大陸をまたいで活動しているしね。間違いなく、魂の仲間だよ。

「Delirium」

——対照的に、「Delirium」にはマーク・E・スミス(Mark E. Smith)が参加しています。

デーモン:彼からもう一曲引き出せたなんて信じられない。すごい。

——すごいですね。それに、あなた自身の言葉がレコードの中に出てくるのも興味深い。そしてマークが入ってくると、あなたの言っていることに答えるように聞こえます。

デーモン:山にはたくさんの神々が住んでいる、というアイデアが好きだった。そしてその神々が、魂たちの声を全てを聞いている……みたいな。かなり上下が逆さまというか、ダンテみたいな感じというか。分からないけど。

——当時(2010年頃に)、マーク・E・スミスとのレコーディングはどんな感じでした?

デーモン:2010年に? 最高だったよ。マーク・E・スミスに「こうしろ」なんて言える人を想像できる?(笑)。彼はクリスマスカードも送ってくれてたんだ。すごくかわいかった——手書きのクリスマスカード。長文じゃないけど、それでもすごく優しかった。

「Damascus」「Casablanca」

——「Damascus」はかなりのバンガー(キラーチューン)ですね。

デーモン:そうだね。そうであってほしい。指をクロスしてるよ。だって、もしそれに値するなら……イギリスでラジオでかかるようになったら最高だ。

——シリアのオマール・スレイマン(Omar Souleyman)、そして「Damascus」にはヤシーン・ベイ(Yasiin Bey)が参加しています。

デーモン:うん。彼は——これを録ったときは——モス・デフ(Mos Def)として知られていた。

——うわ。

デーモン:そして今はヤシーン・ベイだ。「Damascus」は旅の中に出てくる——ベオグラードやカサブランカみたいに——僕が行ったことのある場所で、そこにある不協和が僕の想像力に入り込む。

正直なところ、僕は(シリアの首都)ダマスカスでかなりの時間を過ごした。そしてそこで演奏もした。実際、あの写真は、2010年に僕たちがダマスカスで演奏したときのポスターなんだ——内戦が始まる3カ月前だよ。

——すごい。

デーモン:うん。

——そして「Casablanca」——(モロッコの都市)カサブランカで演奏したことは?

デーモン:ない。でもいつかすると思う。僕はいつも深夜にカサブランカの空港に行き着くんだ。そこは西洋とサハラが出会う場所だよ——マリ、モーリタニア、セネガル、ニジェール、チャドへ向かう人々が、みんなこの小さな空港にいる。面白い街だ。カサブランカには、あの奇妙に色褪せたハリウッドみたいな雰囲気が漂っているんだ。

「The Sweet Prince」

——「The Sweet Prince」には、またアジャイ・プラサンナがフルートで参加しています。

デーモン:アジャイは本当にすごい。正直、永遠に僕のメロディーを演奏してほしいくらいだ。彼は本当に素晴らしい即興演奏家だ。ヴィルトゥオーゾ(超絶技巧者)だ。アヌーシャカもヴィルトゥオーゾだし、ジョニーも彼なりのやり方でヴィルトゥオーゾだ。

——アジャイが、このアルバム全体のサウンドを形作る助けになっています。

デーモン:まさに。だから、最初の録音——彼がそのメロディーを吹いていて、それが「The Mountain」になったあの録音——あれで僕は「よし、これで分かった。自分が何をやるべきか分かった」ってなった。僕はクラシカルな音をたくさん使った。そういう音のほうが自分は落ち着くし、自分にとって意味があるから。

——「The Sweet Prince」は、(デーモンの)父親の死と関係していますね。彼が亡くなったすぐ後に書いた……。

デーモン:それは……ある種の「手放す」という感覚なんだ。それは力を与えるものでもある。そして父にとっては、次の人生へと続く定められた道へと送り出すようなものさ。

「The Sad God」

——「The Sad God」はアルバムのラストトラックで、これは神が人類に見切りをつけるような……。

デーモン:ブラック・ソートが言う「If they asked me into heaven, I’d probably go home(もし天国に招かれても、たぶん家に帰る)」って表現が好きなんだ。あれ最高だよ。「The Sad God」は、山で最後に出会う神なんだ。

僕はリストを作り始めた——想像力が導くものを挙げていったら、いくらでも続けられた。それらは同時に僕たちにとって恐ろしいものでもあった。だから、いくつかを厳選したんだ。

人々の理解の周辺にあるのは——「I gave you “white cells” — C-E-L-L-S — “you weaponised.”(僕は君に“白血球”を与えたのに——C-E-L-L-S——君はそれを兵器化した)」ってところだろうね。あの場面で出てくるとは想像しないようなやつだ。

——あれは何を言おうとしていたんですか?

デーモン:はっきりと覚えていないけど、当時の僕には筋が通っていた。生理学のレベル——僕たちの存在のレベル——で、僕たちはまだ同調できていない層がまるごとある、という話をしているんだと思う。分からない。白血球がヘモグロビンの中で兵器化されることについて、僕はいくらでも話せるよ。

僕は挑発者(provocateur)なんだろうね。こういう変なアイデアを出して、それがどれだけ持続するかを見ている。

——そしてアルバムを聴くと——もし……。

デーモン:「The Sad God」から「The Mountain」に戻すと、ちゃんとつながる。

——ええ。

デーモン:ああ、もちろん。意図的だよ。それを流して……うん。それは、その意味ではソング・サイクルなんだ。寺院で10分過ごす——そういう体験だといいな、と思う。どこかでね。

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「グローバル ファッション コレクティブ」2026-27年秋冬コレクション

「グローバル ファッション コレクティブ(GLOBAL FASHION COLLECTIVE)」が2026-27年秋冬コレクションを発表した。

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「ヘインズ」が「ボルトルーム」と初コラボ 定番パックTを特別仕様で発売

ベースには、同ブランドを代表する“3P Pack T-Shirt(3枚入りパックTシャツ)”の赤ラベルクルーネックを採用。コットン100%の柔らかな風合いや丸胴編みによるストレスフリーな着心地、タグレス仕様など、定番モデルの機能性を踏襲している。

ブラックを加えた特別カラー

今回のコラボレーションでは、インラインにはないブラックを加え、ホワイトとブラックの2色で展開。ミニマルなデザインをベースに、両ブランドのロゴを襟ネームと裾に配置した。

ホワイトボディーにはブラック、ブラックボディにはオレンジのロゴをあしらい、シンプルな中にコントラストを効かせた仕上がりとなっている。

パッケージは“ボルトくん”を採用

パッケージには、ボルトルームのオリジナルキャラクター ボルトくんを採用。「ヘインズ」の象徴的なパッケージデザインをベースに、キャラクターがTシャツから飛び出すようなグラフィックをあしらった。コレクター性を意識したビジュアルで、従来のパックTに新たな価値を加えた仕様としている。

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ロレアルとエヌビディアが提携拡大 AIで分子発見を100倍高速化、1〜2年以内に製品化へ

ロレアル(L’OREAL)と米半導体大手エヌビディア(NVIDIA)は、提携を拡大し、美容およびスキンケア向けAIエンジンの構築に乗り出した。3月16〜19日(米現地時間)にカリフォルニア州サンノゼで開かれたエヌビディアの年次技術イベント「GTC」で発表した。これにより、処方開発における新たな分子発見を飛躍的に高速化する狙いだ。

ロレアルは、皮膚および毛髪の生物学に関する強固な社内知見とデータベースを有する。約4000人の科学者を擁する同社グループは、1テラバイト以上のデータを蓄積している。

ロレアルグループのギーブ・バルーチ(Guive Balooch)=オーグメンテッド・ビューティ&オープンイノベーション担当グローバルバイスプレジデントは 「AI基盤の構築には外部パートナーの協力が不可欠だ」と話す。こうした協業先はロレアルが有する専門知識を活用し、新たな分子のターゲティングをより迅速に進めることができるという。

ロレアルはすでに、中国のバイオテクノロジースタートアップである未名拾光(VEMINSYN) や、米サンディエゴ拠点のデビュー(DEBUT)といった企業と協業してきた。「今後はこうした取り組みをラボ内で実現するためのインフラをさらに整備していきたい。そのためにエヌビディアのような企業とのパートナーシップを開始している」とバルーチ氏は語る。

デザイン領域からR&Iへ、AI活用を拡張

ロレアルとエヌビディアは2025年6月、次世代AIを美容分野に導入するための協業を発表した。この提携により、両社およびパートナー企業群は、エヌビディアの企業向けAIプラットフォーム“エヌビディア AI エンタープライズ(NVIDIA AI Enterprise)”を活用し、 AI基盤の迅速な開発と展開を進めてきた。初期段階では、デジタルおよびマーケティング領域に焦点を当て、パッケージや製品の新たな3Dデザインを創造的かつスピーディーに実現している。

「これを研究開発(R&I)にも組み込み、これまで以上に迅速に新たな分子を発見したい」とバルーチ氏は述べ、「今や生物学者や化学者は実験だけに頼らない、計算を組み合わせた研究が可能になった」と期待を込める。ロレアルは研究開発におけるAI活用の柱として、消費者ニーズの理解、分子の発見、処方設計の3点を掲げている。

「ALCHEMI」導入で分子探索を高速化

ロレアルはエヌビディアの化学研究向けAIフレームワーク「ALCHEMI」を自社の研究開発体制に組み込み、AI基盤の構築を進めている。「『ALCHEMI』は、量子レベルの化学データを基に訓練された領域特化型の複数のAIモデル群と考えてほしい」と、エヌビディアのアジータ・マーティン(Azita Martin)=リテール・消費財向けAI担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーは説明する。

さらにエヌビディアはシミュレーションを実行するためのツール群も備えており、これらを組み合わせることで新たな化学物質や素材の発見を加速できるという。ロレアル研究開発部門のマチュー・カシエ(Matthieu Cassier)=トランスフォーメーション&デジタル担当グローバルバイスプレジデントは「エヌビディアとの取り組みでは、当社の独自分子を基盤に原子レベルで処方を検討している」と語る。

紫外線防御や肌トーンの均一化が重点領域

ロレアルは「ALCHEMI」導入により成分の性能やテクスチャーを仮想空間でシミュレーションすることが可能になり、研究者は成分や配合などの条件のあらゆるパターンを同時に検証できる。新分子や処方の発見までのプロセスは従来の約100倍に高速化し、より俊敏なイノベーションを実現するとともに、スキンケア向け独自有効成分の効果を最大限に引き出せるという。現段階では、特に紫外線防御と肌トーンの均一化に関する技術開発に注力しており、高度かつ科学的に精緻な美容ソリューションの開発を進めている。

紫外線防御は最も開発が複雑な処方の一つとされる。「化粧品カテゴリーでありながら、ヘルスケア領域にも非常に近い」とカシエ=トランスフォーメーション&デジタル担当グローバルバイスプレジデントは指摘する。「独自分子を用いて非常にユニークなフィルターを設計しつつ、消費者にとって適切な価格と使用感を実現しなければならない」。品質と安全性も重要な要素だ。紫外線防御処方には通常20〜30種類の原料が含まれ、その組み合わせは100通り以上に及ぶ。最適な組み合わせを見出す作業は極めて膨大となる。「AIと適切な専門知識を組み合わせることで、これまで想定しなかったアプローチにたどり着く可能性がある。そこにこそ発見がある」と語る。

成果は1〜2年以内に製品化の見込み

ロレアルとエヌビディアの提携拡大による初の成果は、1〜2年以内に市場に投入される見込みだ。ロレアル グループのバーバラ・ラヴェルノ(Barbara Lavernos)副最高経営責任者(CEO)兼リサーチ&イノベーション テクノロジー責任者は声明で、「エヌビディアとの協業はロレアルの研究ラボに新たな次元をもたらす。AIによる分子シミュレーションを当社の独自有効成分に適用することで、原子レベルの発見と実際の消費者価値を結びつける。これにより、より効果的で感性に優れ、かつアクセスしやすい製品開発を加速していく」とコメント。「この取り組みは、社内外におけるイノベーションの在り方を大きく変えることになる」と同社のバルーチ氏は述べた。

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「プラン C」が阪急うめだ本店でポップアップを開催 春のムードをまとう日本限定カプセルコレクション

「マルニ(MARNI)」創業者の娘、カロリーナ・カスティリオーニ(Carolina Castiglioni)が手掛ける「プラン C(PLAN C)」は、4月1〜7日、阪急うめだ本店でポップアップを開催する。チェリーブロッサムをモチーフにした日本限定のカプセルコレクションをそろえる。4月1日に、クリエイティブディレクターのカスティリオーニ氏の来店にあわせ、4万4000円以上の購入者を対象にスペシャルワークショップを開催する。

日本の春の訪れを感じさせる限定デザイン

同コレクションでは、春の訪れを感じさせるカラーや素材のアイテムを用意する。桜をモチーフにしたオリジナルグラフィックをあしらった“Tシャツ”(3万9600円)は、ホワイト、グレーの2色と、2型の“ハンドバッグ”(3万9600〜5万3900円)は、イエロー、グリーン、ブルーの3色をラインアップする。バッグには過去のコレクションからのアーカイブファブリックを使用し、素材に新たな価値を与える“第2の人生"というコンセプトのもと制作した。ポップアップでは最新の春夏コレクションもあわせて販売する。

開催概要

◾️ポップアップ詳細
期間:4月1〜7日
場所:阪急うめだ本店3階 コトコトステージ31
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
時間:10:00〜20:00
※スペシャルワークショップは、11:00〜12:00、13:00〜16:00(最終受付)で開催する

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「タグ・ホイヤー」、166年の歴史で初の女性CEO 5月1日付で就任

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は、傘下に持つタグ・ホイヤー(TAG HEUER)の新たな最高経営責任者(CEO)として、同ブランドのビアトリス・ゴアグラス(Beatrice Goasglas)米州事業社長が5月1日付で就任することを発表した。同ブランドの166年の歴史の中で、女性がトップとなるのはこれが初めて。なお、前任のアントワーヌ・パン(Antoine Pin)前CEOは1月に退任している。

新CEOはマーケティングや顧客体験分野の経験が豊富

ゴアグラス新CEOは、レンヌ・スクール・オブ・ビジネス(Rennes School of Business)を卒業し、LVMHが擁する米化粧品小売大手セフォラ(SEPHORA)でキャリアをスタート。その後、ロレアル(L'OREAL)や仏ファッションブランドのザ クープルズ(THE KOOPLES)、仏アパレル企業SMCPでデジタルマーケティングやカスタマーエクスペリエンス分野の経験を積んだ。2018年、タグ・ホイヤーに最高デジタル兼カスタマーエクスペリエンス責任者として入社。21年にアジア太平洋地域担当マネージング・ディレクターに就任し、23年11月から現職。

ステファン・ビアンキ(Stephane Bianchi)LVMHグループ ジェネラル・マネージャー兼ウオッチ&ジュエリー部門CEOは、「ビアトリスはタグ・ホイヤーで素晴らしいキャリアを築いており、彼女がこのアイコニックなウオッチメゾンのトップに就任することをうれしく思う。ブランドに関する深い知識と優れたリーダーシップ、比類のないコミットメントにより、タグ・ホイヤーを新たな高みへと導いてくれるだろう」と語った。

「タグ・ホイヤー」の年商は?

LVMHはブランド別での売り上げを開示していないが、米投資銀行モルガン・スタンレー(MORGAN STANLEY)が発表した最近のリポートでは、「タグ・ホイヤー」の25年の売上高を6億5600万スイスフラン(約1318億円)程度と予想している。

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「アディダス オリジナルス」が韓国ブランド「サグ クラブ」とコラボした最新コレクションを発売 

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、韓国発ブランド「サグ クラブ(THUG CLUB)」とコラボし、伝統的なスポーツウエアの美意識を再解釈した最新のカプセルコレクションを3月25日に発売する。※一部アイテムは4月発売。「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 原宿」、「アディダス オリジナルスショップ 銀座」、「アディダス」オンラインショップ、「CONFIRMED」アプリ、一部店舗で販売する。

本コレクションは、スポーツとストリートのアティチュードを融合。ストリートサッカーや試合の熱狂を背景に、バイクカルチャーや都市のストリートライフを取り入れた「サグ クラブ」ならではの視点で再構築した。フォトリアリスティックなメタルエンブレムやリベットのグラフィックが特徴だ。

アパレル

アパレルは、全面にメタルリベットのプリントを施した“TC SSTジャケット”(3万9600円)や、“TC SSTジョガーパンツ”(1万6500円)、フレンチテリー素材の“TC スエット フーディ”(2万5300円 ※4月発売)、“TC ゴーリーT LS”(2万2000円)、“TC スエット ジョーツ”(2万2000円 ※4月発売)に加え、“TC バラクラバ”(1万2100円)をラインアップ。

フットウエア

フットウエアは3型を用意。“スーパースター ビンテージ TC”(2万6400円))、“アディフォーム メガライド TC”(2万8600円)、“アディフォーム インフィニティ ミュール TC”(1万3200円)がそろう。

“スーパースター ビンテージ TC”はカスタムシェルトゥを採用したオールブラック仕様で、“アディフォーム メガライド TC”はパーフォレーションでスリーストライプスを表現。“アディフォーム インフィニティ ミュール TC”は着脱しやすいスリッポンタイプで、プレーグラウンドの自由な空気感を体現する。なお、フットウエアは「CONFIRMED」アプリで抽選販売を実施中。受付は3月25日17時30分までで、当選発表は同日18時から順次行う。

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「アディダス オリジナルス」が韓国ブランド「サグ クラブ」とコラボした最新コレクションを発売 

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、韓国発ブランド「サグ クラブ(THUG CLUB)」とコラボし、伝統的なスポーツウエアの美意識を再解釈した最新のカプセルコレクションを3月25日に発売する。※一部アイテムは4月発売。「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 原宿」、「アディダス オリジナルスショップ 銀座」、「アディダス」オンラインショップ、「CONFIRMED」アプリ、一部店舗で販売する。

本コレクションは、スポーツとストリートのアティチュードを融合。ストリートサッカーや試合の熱狂を背景に、バイクカルチャーや都市のストリートライフを取り入れた「サグ クラブ」ならではの視点で再構築した。フォトリアリスティックなメタルエンブレムやリベットのグラフィックが特徴だ。

アパレル

アパレルは、全面にメタルリベットのプリントを施した“TC SSTジャケット”(3万9600円)や、“TC SSTジョガーパンツ”(1万6500円)、フレンチテリー素材の“TC スエット フーディ”(2万5300円 ※4月発売)、“TC ゴーリーT LS”(2万2000円)、“TC スエット ジョーツ”(2万2000円 ※4月発売)に加え、“TC バラクラバ”(1万2100円)をラインアップ。

フットウエア

フットウエアは3型を用意。“スーパースター ビンテージ TC”(2万6400円))、“アディフォーム メガライド TC”(2万8600円)、“アディフォーム インフィニティ ミュール TC”(1万3200円)がそろう。

“スーパースター ビンテージ TC”はカスタムシェルトゥを採用したオールブラック仕様で、“アディフォーム メガライド TC”はパーフォレーションでスリーストライプスを表現。“アディフォーム インフィニティ ミュール TC”は着脱しやすいスリッポンタイプで、プレーグラウンドの自由な空気感を体現する。なお、フットウエアは「CONFIRMED」アプリで抽選販売を実施中。受付は3月25日17時30分までで、当選発表は同日18時から順次行う。

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映画「プラダを着た悪魔」をモチーフにしたアイテムが「ウェーバー」から登場 Tシャツやトートバッグなど7型

ビンテージTシャツを中心に展開する「ウェーバー(WEBER)」は3月28日、公開20周年を迎えた映画「プラダを着た悪魔」とのコレクションアイテムを発売する。「ウェーバー」東京および公式オンラインストアとドーバー ストリート マーケット ギンザで取り扱う。

「プラダを着た悪魔2」とのコレクションも

同コレクションでは、「プラダを着た悪魔」を象徴するハイヒールやアイコニックなロゴをモチーフに、同作が持つテーマ性や時代感をプリント手法、インク、デザインやディテールに落とし込み、表現した。シルクスクリーンによる、独自のビジュアル表現をハンドメードで追求しているアーティストRyoya NakazatoとのコラボレーションTシャツを含めた全6型を展開する。

また5月1日に公開される映画「プラダを着た悪魔2」とのコレクションも同時に展開する。同作を象徴するロゴを中央に配置したミニマルなデザインで、主役の“アンディー(Andy)”と“ミランダ(Miranda)”をモチーフにしたキーホルダーをプラスし、映画のアイコニックな世界観を、ファッションアイテムとしてシンプルに取り入れられる1枚に仕上げた。「プラダを着た悪魔2」のみドーバー ストリート マーケット ギンザでは4月1日から販売、ウェーバーのオンラインでは同日から受注販売を行う。

アイテム概要

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映画「プラダを着た悪魔」をモチーフにしたアイテムが「ウェーバー」から登場 Tシャツやトートバッグなど7型

ビンテージTシャツを中心に展開する「ウェーバー(WEBER)」は3月28日、公開20周年を迎えた映画「プラダを着た悪魔」とのコレクションアイテムを発売する。「ウェーバー」東京および公式オンラインストアとドーバー ストリート マーケット ギンザで取り扱う。

「プラダを着た悪魔2」とのコレクションも

同コレクションでは、「プラダを着た悪魔」を象徴するハイヒールやアイコニックなロゴをモチーフに、同作が持つテーマ性や時代感をプリント手法、インク、デザインやディテールに落とし込み、表現した。シルクスクリーンによる、独自のビジュアル表現をハンドメードで追求しているアーティストRyoya NakazatoとのコラボレーションTシャツを含めた全6型を展開する。

また5月1日に公開される映画「プラダを着た悪魔2」とのコレクションも同時に展開する。同作を象徴するロゴを中央に配置したミニマルなデザインで、主役の“アンディー(Andy)”と“ミランダ(Miranda)”をモチーフにしたキーホルダーをプラスし、映画のアイコニックな世界観を、ファッションアイテムとしてシンプルに取り入れられる1枚に仕上げた。「プラダを着た悪魔2」のみドーバー ストリート マーケット ギンザでは4月1日から販売、ウェーバーのオンラインでは同日から受注販売を行う。

アイテム概要

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青山学院大学サークル「AOYAMA FASHION ASSOCIATION」が展示会を開催 私たちが表現する「不完全であること」そのものの美しさ

「AOYAMA FASHION ASSOCIATION(以下、AFA)」は3月20日から22日、アニュアル コレクション(Annuall Collection)n「Undo」を展示会形式で開催しました。

「AOYAMA FASHION ASSOTIATION」は、青山学院大学を拠点に立ち上げられたファッションのデザイン、生産管理、販売を行うファッション“ブランド”サークルです。2018 年に設立し、20年に新体制としてスタートしました。現在は約80人のメンバー(2026年3月時点)が在籍しています。

私たちは、青山・渋谷エリアを活動拠点に“ブランド”と呼ぶにふさわしいクオリティーの服作りを追求しています。制作コンセプトは「プロと共に最高品質のファッションを作る」。販売できる製品としてのクオリティーを目指すため、パターン制作から資材手配、縫製まで、デザイン以外全ての工程を提携先のOEM会社に外注する形で運営しています。

毎年3月には、集大成となる「アニュアル コレクション」を展示会形式で発表。展示会で受注し、販売までを行う日本唯一の学生団体です。学生だけでなく、業界や社会との新しいつながり「New Association」をつくることを目的とし、社会も学生も巻き込んだ、新たなファッションの価値創造を目指しています。

今回発表したコレクションテーマは「Undo」。“do(する)”に反対を意味する“un”を加えたこの言葉には、「元に戻す」「ほどく」といった意味があります。これまでの活動を経て、今一度自分たちの原点に立ち返り、「AFA」という団体の存在意義をリセットする。そんな意味を込めた本コレクションには、その過程で見出した自分たちなりの美しさの定義や、固定観念にとらわれない解釈をふんだんに盛り込みました。改行ツメル
「不完全であること」そのものの美しさこそが本コレクションの核であり、学生団体である「AFA」の目指すべき姿なのです。

既存の枠組みをほどいた先にある、私たちの新しい表現をぜひご覧いただき、今後の活動を見守っていただけますと幸いです。4月には新たに新入生も加わり、団体としての活動にもより力を入れていきたいと思います。

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プーマ、25年は赤字転落 1100億円と過去最大級の純損失額に

プーマ(PUMA)の2025年12月期決算は、売上高が前期比13.1%減の72億9620万ユーロ(約1兆3352億円)、EBIT(利払前・税引前利益)は前年の5億4870万ユーロ(約1004億円)の黒字から3億5720万ユーロ(約653億円)の赤字となった。なお、コスト削減策やのれんの減損などによる特別損失を除いた調整後EBITは1億6560万ユーロ(約303億円)の赤字だった。純損益は同じく2億8160万ユーロ(約515億円)の黒字から6億4550万ユーロ(約1181億円)の赤字に転落。アナリスト予想よりやや小幅だったものの、同社にとってこれまでで最大級の赤字額となった。

地域別での売上高は、EMEA(欧州・中東・アフリカ)が同9.6%減の31億4320万ユーロ(約5752億円)、南北アメリカは同17.9%減の25億5820万ユーロ(約4681億円)、アジア太平洋地域は同11.7%減の15億9470万ユーロ(約2918億円)。いずれも各地域の最大市場である欧州、北米、中国が不調だった。

部門別で見ると、主力のフットウエアの売上高が同13.1%減の41億1380万ユーロ(約7582億円)、アパレルは同13.9%減の23億2850万ユーロ(約4261億円)、アクセサリーは同11.1%減の8億5390万ユーロ(約1562億円)と全てのカテゴリーで減収に。販売チャネル別では、卸が同16.7%減の49億3500万ユーロ(約9031億円)、小売りは同2.7%減の23億6110万ユーロ(約4320億円)だった。

「25年はリセットの年」とCEO

25年7月に就任したアーサー・ホールド(Arthur Hoeld)会長兼最高経営責任者(CEO)は、「25年はリセットの年だった。『プーマ』を世界トップ3に入る、業界平均を超える成長率のスポーツブランドに戻し、中期的に健全な利益を上げるようにしたい。そのためにはコマーシャル寄りからパフォーマンス寄りへとシフトし、魅力的な商品やストーリーで消費者を引き付け、適切な販売チャネルを構築する必要がある」と指摘。リポジショニングの一環として、ブランド力を毀損する“好ましくない”卸先を整理し、直営店での値引きを減らしたと説明した。同氏はまた、「オペレーションの効率化やコスト削減に取り組みつつ、ブランドの比類のない可能性を引き出すためのさまざまな施策を導入している。戦略のリセットにコミットしてくれている従業員に心から感謝する」と語った。

組織改革や戦略変更の効果が出るのは27年以降

同社は「より機敏に動くため」の組織改革にも取り組んでおり、欧州にあった7カ所の支社は3カ所に集約。マーケティング、市場進出戦略、製造戦略などのチームも合理化を進めている。これに伴い、26年末までに本社でおよそ1400人の人員削減を行う予定で、すでに800人程度を解雇している。同氏は、「こうした施策の成果が出始め、成長軌道に戻れるのは27年もしくはそれ以降になるだろう。商品構成もかなり絞り込んだので、27年春夏シーズンにはより研ぎ澄まされた、魅力的なラインアップとなっているはずだ」と述べた。なお、業績低迷を受け、同社は25年度は無配当とすることを5月の株主総会で提案する見込み。また、26年は3~6%の減収、EBITは引き続き赤字となる見通しだという。

アンタが筆頭株主となった影響は?

1月27日には、中国のスポーツ用品大手アンタ・スポーツ(ANTA SPORTS以下、アンタ)がケリング(KERING)のフランソワ・アンリ・ピノー(Francois-Henri Pinault)会長一族の投資会社であるアルテミス(ARTEMIS)から、プーマの普通株式約4300万株を15億550万ユーロ(約2755億円)で取得することに合意。これはプーマの発行済株式のおよそ29.06%にあたり、アンタはプーマの筆頭株主となった。

アンタは中国市場で、ナイキ(NIKE)とアディダス(ADIDAS)に次いで3位の規模。主に直営店や自社ECを通じて販売しており、卸の割合は低い。このため、同市場における「プーマ」の売り上げが短期的に減少する可能性があるとしつつも「判断するには時期尚早だ」とホールド新会長兼CEOは述べた。

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「レイ ビームス」が「アンダーソン ベル」に初別注 だまし絵を効かせたカプセルコレクション

「レイ ビームス(RAY BEAMS)」は、韓国ブランド「アンダーソン ベル(ANDERSSON BELL)」に別注したカプセルコレクションを発売する。価格は2万3100〜5万8300円。4月3日から全国の「レイ ビームス」取り扱い店舗および公式オンラインストアで販売する。

同コレクションは、ビームスの創業50周年を記念して企画したもの。「レイ ビームス」にとって初となるカプセルコレクションで、全7型をラインアップする。

トロンプ・ルイユや再構築の手法を融合

コレクションでは、トロンプ・ルイユ(だまし絵)やレイヤード表現、解体的なディテールといった「アンダーソン ベル」のシグネチャーをベースに、「レイ ビームス」のムードを融合。両ブランドのエッセンスを掛け合わせたアイテムをそろえる。

また、両ブランドのアーカイブタグをコラージュしたフォトアートワークを制作。50周年を記念した特別仕様として、タグをモチーフにしたプリントを各アイテムに落とし込んだ。

原宿でローンチイベントを開催

発売当日の4月3日には、ビームス ウィメン 原宿でローンチイベントを開催する。会場ではDJによるパフォーマンスのほか、イベント限定のケータリングを用意する。

さらに、コレクションの購入者や両ブランドのアイテム着用者を対象に、吉田美優によるボディージュエリー体験も実施。コレクションの世界観を体感できる機会とする。

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桜色の雲海が広がる圧巻の大阪城ビュー  今年のお花見は天空のオアシスから 【トラベルライター間庭がハコ推し!】

旅の質が重視され、コンセプチュアルなホテルが注目されている中、都市部のホテルの在り方も多様になってきている。大阪城が目の前というロケーションを誇り、流れるようにゆるやかなときを過ごせる「パティーナ大阪」は開業してから初めて大阪城を囲む約3000本の桜が雲海のように浮かぶ絶景お花見シーズンを迎え、桜を愛でるプランも満開となる。

天空のオアシスからのキャッスルビュー
桜色の雲海を見下ろす新感覚のお花見

万博記念公園や造幣局など大阪には桜の名所が点在するが、今年は新たな絶景スポットが。それは昨年の春に開業した「パティーナ大阪(Patina Osaka)」からの大阪城ビュー。開放的なテラスやラウンジ、客室、プールなど館内のあらゆる場所から大阪城を見渡せ、桜色の雲海に包まれるというのだ。去年オープンしたのは満開の季節の後の5月。今年は天空のオアシスからの桜が初お目見えとなる。

「パティーナ大阪」は、世界有数のラグジュアリーホテルを手掛けるカペラホテルグループによる「パティーナホテルズ&リゾーツ」の日本最初のホテルだ。歴史の気配が色濃く残るこの土地と、自然に寄り添う環境から生まれたという空間デザインに期待が高まる。フロント階に到着するといきなり目の前に大阪城。どこを歩いても、視界に飛び込み、間近に迫ってくるようなキャッスルビューに圧倒されっぱなし。こんな大阪城、見たことがない!そしてこの絶景が、桜色に染まるなんて…!

いつもは見上げていた大阪城を鳥瞰すると、その起伏や大阪の中心部全体も把握でき、躍動し、迫ってくる気がする。堀をはさんでいるため景色を遮るものは何もなく、大阪城の絶景を独り占めだ。これはぜひ肉眼で体感してほしい。さらには明け方、夕暮れ時、ライトアップされる夜と、城の表情は刻一刻と変化する。これは街へ飛び出している場合ではない・・・! こもるのではなく、ホテル内で「活動」する――天空のオアシスからのお花見は最高に贅沢だろう。まさか大都市の中心部で、こんな優雅なバカンスを過ごせるなんて。お花見を楽しむための春のプロモーション「SAKURA Bloom at Patina Osaka」では、ステイプラン、ティーラウンジやテラス、スパなどでの、この時期限定のプランが目白押しなのだ。

桜と向き合い、一体化する贅沢
館内「活動」もすべきこと満載

まずはこの時期の滞在「桜宿泊プラン」。プライベートバルコニーや大開口のピクチャーウインドーからお花見するプランだ。デラックスルームの場合、1室2人利用時14万8770円~(税・サービス料込) には桜アフタヌーンティーやテルモン レゼルヴ・ロゼ1杯がつく。今回、私はデラックスルームに滞在したのだが、窓際の「畳デイベッド」なるごろんとくつろげるスペースがなんとも心地よかった。この空間を活用し、3人で宿泊できることも可能なので、女子会にもおすすめだ。

ベッドサイドには大阪城の城壁の一部をそのまま3Dプリントでコピーしたという和紙のレリーフが。巨大な石には銃痕など激しい戦いの跡が残り、歴史を感じる。ベッドもまた大開口に向いているので、滞在中にはいつでも大阪城の景観が目にはいる。まさに絶景三昧。

スパやプールの眺望にも定評がある。プールサイドやジャグジーからも大阪城が見渡せ、絶景と一体化するような感覚に。機能的だが、温かみがあり、グリーンに囲まれたフィットネス施設全体のデザインにも和む。スパでもこの時期限定の「桜スパトリートメント」が。桜風味の甘酒を加えたフットバスや桜の香りのお茶でやすらぐなど、五感で桜を楽しもうというコンセプトだ。施術を受けながら目の前に広がる春景色に心安らぐ。

室内はもちろん、ティーラウンジやテラス、そして目の前に迫るチャペルからの眺めなど、さまざまなアングルからさくら色の雲海を鑑賞できるのだが、ぜひ訪れてほしいのが、カルチャーに強い「パティーナ大阪」ならではの“リスニングルーム by OJAS”。アナログレコードの温かみのある音質を楽しむ音響設備を備えた空間で、20階の北東角部屋に位置する。毎朝6時から10時30分は宿泊ゲスト(16歳以上限定・参加費無料)に開放され、モーニング・サウンドスケープというアクティビティーが用意されている。プライベートの貸し切りも可能で、定員8~10人、2時間3万8000円で利用できる。好きな盤をピックアップし、極上の音に包まれながら、カクテル片手に夜桜に酔う。そんなスペシャルな体験も実現する。

バスク料理に鉄板焼き、スイーツ…
特等席で美食と桜に酔いしれる

美食を極めたダイニングも「活動」すべきことの1つだ。ロティサリーの炎でグリルされたプレミアムカットや各種ピンチョスなど、スペイン・バスク料理をモダンに進化させた「INAKI」や鉄板焼きの「馬蘭」でも、個室ランチプランなどお花見の時期限定の美食体験が。1階エントランスの「P72」でもいちごのアフタヌーンティーやテラスで楽しむアペリティーボなど、春を満喫するこの時期ならではのプランには心が躍る。七十二候の思想に着想を得たというその名どおり、瑞々しい苺はもちろん、カリフラワーや春キャベツなど契約農家から届く春の野菜や果実をふんだんに取り入れたスイーツやセイボリーを味わい、春の訪れを祝おう。

茶道の精神を現代的に解釈したティーラウンジ「にじり」でも、桜をテーマにした和モダンな桜アフタヌーンティーを提供する。桜エッセンスと調和するベリーや苺、抹茶などを取り入れ華やかに。春らしいスイーツに、春野菜を使用したセイボリーが調和する。こちらは4月30日まで、11時30分から18時30分(16時30分L.O.)1人9000円。さらには3月27日から4月5日の大阪城公園がライトアップする10日間、窓際席限定で春の先付、ちらし寿司、桜スイーツにロゼスパークリングまたは日本酒がつくお花見プランも企画。こちらは18時からで一人1万4000円だ。デイタイムは柔らかな日差しに、ライトアップされた夜は幻想的に、違った表情の桜を愛でながらお花見ができる。

大阪らしいエッセンスを散りばめた
愉快で豪華なフリーフロープラン

そして花よりお酒派に力強く推したいのが、「桜テラスエクスペリエンス」なる「SONATA BAR & LOUNGE」のテラスでのフリーフロープランだ。やわらかな春風に包まれながら、桜色のロゼスパークリングをはじめ、ワインやビールなどをシェフ厳選のセレクションプレートとともに味わう。そしてこの前菜2種、メインディッシュ、デザートはさまざまな店舗の人気メニューで構成されている。まさに食い倒れ、大阪。90分のフリーフロー、1本勝負!という感じ(笑)。提供時間は14時から21時なので、昼飲みでも夜桜鑑賞でも対応。4月30日までなので、お花見の余韻にひたり、語り合うのもいいだろう。

せっかくなので乾杯はロゼスパークリングワインから。冷製の前菜は麻辣坦々のしびれときゅうりの爽やかさが絶妙で、お酒が進む。続く暖かい前菜、メインもボリューミー。人気のバーメニューというバーガーがどーんと登場する。迫力あるルックスをうれしく裏切る(?)端正な味には、ラグジュアリーホテルならではの「本気」を感じる。これはハイボールやビールが相性良いか、などあれこれ考えて、次々と飲めるのがフリーフローの楽しさ。最後は「INAKI」の定番スイーツ、バスクチーズケーキで締める。

かなりのボリュームなので、しっかりとしたディナーくらいの気持ちで挑んだ方がいい。17時から19時まではハッピーアワーでもあるので、ここで1杯飲んでから、ディナーに行くのもいい。

「SONATA BAR & LOUNGE」もまた音響にはこだわり、奥のシートにはビンテージスピーカーを組み合わせた壁面のアートが。このスピーカーのうち、実際に響いている「ホンモノ」(みな本物ではあるのだが)を見つけ出すのも楽しい。バーカウンターの斜めの屋根は、大阪城の天守閣の屋根をそのままモチーフにするなど、このようなところにも大阪城リスペクトを感じる。1970年の大阪万博にインスピレーションを感じたカクテルなど創作。レトロかつモダンで、愉快でラグジュアリーで…さまざまな大阪らしさを体感できた夜だった。

グルメにもアクティビティーにも大満足
あらゆる滞在を企画できるのが魅力

朝ごはんも記憶に残るものだった。メインを選び、それ以外は自由に自分で盛るセミブッフェスタイル。卵料理や和食のだし茶漬けなどの定番以外にも、ラーメンや椎茸きのこのスープ、とんぺい焼きなどもメインとしてオーダーできる。

ブッフェにも串カツなどの大阪グルメが並ぶ。そしてバスク料理のレストランだけに、ハムやチーズ、専門のメーカリーチームが焼き上げたパンなど、とにかく一つひとつのクオリティーが高いのだ。

そして館内でも退屈しているひまはない。前出の「モーニング・サウンドスケープ by OJAS」をはじめとする音楽イベント、カクテル作りを体験できる「カクテルマスタークラス」、館内のアートを解説する「デザイン・イマ―ジョンツアー」など盛りだくさん。朝、ガイドとともに大阪城まで散策するアクティビティーではお城の前でチェキで撮影したスナップをプレゼント。これ、意外とうれしい。エアリアルヨガやSUPヨガなど一部別料金がかかるクラスがあるものの、モーニングヨガやストレッチなど、誰でも気軽に無料で参加できるエクササイズも。自分に合ったコンテンツが必ず見つかる。部屋にある夜がマットにはリフレッシュのアイデアが書かれたカードが添えられ、こもっても、ウェルネスな滞在になりそうだ。

十人十色、いや100通り以上の
人生最高のお花見がかなう場所

目の前の大阪城公園一帯には約3000本の桜に彩られ、公園全体が薄いピンクに染まる。豊臣秀吉公が愛したのは、桜そのものだけではなく、人々が集い、食を囲み、その瞬間を共に祝う「春の情景」だったそう。ここ「パティーナ大阪」からも、そんなお花見風景を見下ろしてゆっくり過ごし、目の前の公園を散策し、その華やぎを肌で感じられる。静寂と雑踏。その両方を体感できる稀有なスポットなのだ。

ドッグフレンドリーな部屋もあり、かつすぐ横の難波宮跡にできた複合施設「なのにわ」では愛犬とともに過ごせるカフェやレストランも多く、広大なドッグランに来たような感覚に。小さな子どもと来てもこの芝生はよい遊び場になるだろう。1階の「P72」のテラス席でも食事が可能だ。「P72」では近隣でピクニックしたくなるようなテイクアウトメニューも提供している。ご褒美ひとり旅でも、推し活女子旅でも、スイートなカップル旅でも、世代を超えた家族旅行でも―――あらゆる組み合わせ、目的にフィットしそうなこの時期の「パティーナ大阪」での滞在。4月いっぱい継続するプランも多いので、「春」を祝うイベントとして、人生最高のお花見をかなえ、満開後もその余韻にひたって欲しい。

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桜色の雲海が広がる圧巻の大阪城ビュー  今年のお花見は天空のオアシスから 【トラベルライター間庭がハコ推し!】

旅の質が重視され、コンセプチュアルなホテルが注目されている中、都市部のホテルの在り方も多様になってきている。大阪城が目の前というロケーションを誇り、流れるようにゆるやかなときを過ごせる「パティーナ大阪」は開業してから初めて大阪城を囲む約3000本の桜が雲海のように浮かぶ絶景お花見シーズンを迎え、桜を愛でるプランも満開となる。

天空のオアシスからのキャッスルビュー
桜色の雲海を見下ろす新感覚のお花見

万博記念公園や造幣局など大阪には桜の名所が点在するが、今年は新たな絶景スポットが。それは昨年の春に開業した「パティーナ大阪(Patina Osaka)」からの大阪城ビュー。開放的なテラスやラウンジ、客室、プールなど館内のあらゆる場所から大阪城を見渡せ、桜色の雲海に包まれるというのだ。去年オープンしたのは満開の季節の後の5月。今年は天空のオアシスからの桜が初お目見えとなる。

「パティーナ大阪」は、世界有数のラグジュアリーホテルを手掛けるカペラホテルグループによる「パティーナホテルズ&リゾーツ」の日本最初のホテルだ。歴史の気配が色濃く残るこの土地と、自然に寄り添う環境から生まれたという空間デザインに期待が高まる。フロント階に到着するといきなり目の前に大阪城。どこを歩いても、視界に飛び込み、間近に迫ってくるようなキャッスルビューに圧倒されっぱなし。こんな大阪城、見たことがない!そしてこの絶景が、桜色に染まるなんて…!

いつもは見上げていた大阪城を鳥瞰すると、その起伏や大阪の中心部全体も把握でき、躍動し、迫ってくる気がする。堀をはさんでいるため景色を遮るものは何もなく、大阪城の絶景を独り占めだ。これはぜひ肉眼で体感してほしい。さらには明け方、夕暮れ時、ライトアップされる夜と、城の表情は刻一刻と変化する。これは街へ飛び出している場合ではない・・・! こもるのではなく、ホテル内で「活動」する――天空のオアシスからのお花見は最高に贅沢だろう。まさか大都市の中心部で、こんな優雅なバカンスを過ごせるなんて。お花見を楽しむための春のプロモーション「SAKURA Bloom at Patina Osaka」では、ステイプラン、ティーラウンジやテラス、スパなどでの、この時期限定のプランが目白押しなのだ。

桜と向き合い、一体化する贅沢
館内「活動」もすべきこと満載

まずはこの時期の滞在「桜宿泊プラン」。プライベートバルコニーや大開口のピクチャーウインドーからお花見するプランだ。デラックスルームの場合、1室2人利用時14万8770円~(税・サービス料込) には桜アフタヌーンティーやテルモン レゼルヴ・ロゼ1杯がつく。今回、私はデラックスルームに滞在したのだが、窓際の「畳デイベッド」なるごろんとくつろげるスペースがなんとも心地よかった。この空間を活用し、3人で宿泊できることも可能なので、女子会にもおすすめだ。

ベッドサイドには大阪城の城壁の一部をそのまま3Dプリントでコピーしたという和紙のレリーフが。巨大な石には銃痕など激しい戦いの跡が残り、歴史を感じる。ベッドもまた大開口に向いているので、滞在中にはいつでも大阪城の景観が目にはいる。まさに絶景三昧。

スパやプールの眺望にも定評がある。プールサイドやジャグジーからも大阪城が見渡せ、絶景と一体化するような感覚に。機能的だが、温かみがあり、グリーンに囲まれたフィットネス施設全体のデザインにも和む。スパでもこの時期限定の「桜スパトリートメント」が。桜風味の甘酒を加えたフットバスや桜の香りのお茶でやすらぐなど、五感で桜を楽しもうというコンセプトだ。施術を受けながら目の前に広がる春景色に心安らぐ。

室内はもちろん、ティーラウンジやテラス、そして目の前に迫るチャペルからの眺めなど、さまざまなアングルからさくら色の雲海を鑑賞できるのだが、ぜひ訪れてほしいのが、カルチャーに強い「パティーナ大阪」ならではの“リスニングルーム by OJAS”。アナログレコードの温かみのある音質を楽しむ音響設備を備えた空間で、20階の北東角部屋に位置する。毎朝6時から10時30分は宿泊ゲスト(16歳以上限定・参加費無料)に開放され、モーニング・サウンドスケープというアクティビティーが用意されている。プライベートの貸し切りも可能で、定員8~10人、2時間3万8000円で利用できる。好きな盤をピックアップし、極上の音に包まれながら、カクテル片手に夜桜に酔う。そんなスペシャルな体験も実現する。

バスク料理に鉄板焼き、スイーツ…
特等席で美食と桜に酔いしれる

美食を極めたダイニングも「活動」すべきことの1つだ。ロティサリーの炎でグリルされたプレミアムカットや各種ピンチョスなど、スペイン・バスク料理をモダンに進化させた「INAKI」や鉄板焼きの「馬蘭」でも、個室ランチプランなどお花見の時期限定の美食体験が。1階エントランスの「P72」でもいちごのアフタヌーンティーやテラスで楽しむアペリティーボなど、春を満喫するこの時期ならではのプランには心が躍る。七十二候の思想に着想を得たというその名どおり、瑞々しい苺はもちろん、カリフラワーや春キャベツなど契約農家から届く春の野菜や果実をふんだんに取り入れたスイーツやセイボリーを味わい、春の訪れを祝おう。

茶道の精神を現代的に解釈したティーラウンジ「にじり」でも、桜をテーマにした和モダンな桜アフタヌーンティーを提供する。桜エッセンスと調和するベリーや苺、抹茶などを取り入れ華やかに。春らしいスイーツに、春野菜を使用したセイボリーが調和する。こちらは4月30日まで、11時30分から18時30分(16時30分L.O.)1人9000円。さらには3月27日から4月5日の大阪城公園がライトアップする10日間、窓際席限定で春の先付、ちらし寿司、桜スイーツにロゼスパークリングまたは日本酒がつくお花見プランも企画。こちらは18時からで一人1万4000円だ。デイタイムは柔らかな日差しに、ライトアップされた夜は幻想的に、違った表情の桜を愛でながらお花見ができる。

大阪らしいエッセンスを散りばめた
愉快で豪華なフリーフロープラン

そして花よりお酒派に力強く推したいのが、「桜テラスエクスペリエンス」なる「SONATA BAR & LOUNGE」のテラスでのフリーフロープランだ。やわらかな春風に包まれながら、桜色のロゼスパークリングをはじめ、ワインやビールなどをシェフ厳選のセレクションプレートとともに味わう。そしてこの前菜2種、メインディッシュ、デザートはさまざまな店舗の人気メニューで構成されている。まさに食い倒れ、大阪。90分のフリーフロー、1本勝負!という感じ(笑)。提供時間は14時から21時なので、昼飲みでも夜桜鑑賞でも対応。4月30日までなので、お花見の余韻にひたり、語り合うのもいいだろう。

せっかくなので乾杯はロゼスパークリングワインから。冷製の前菜は麻辣坦々のしびれときゅうりの爽やかさが絶妙で、お酒が進む。続く暖かい前菜、メインもボリューミー。人気のバーメニューというバーガーがどーんと登場する。迫力あるルックスをうれしく裏切る(?)端正な味には、ラグジュアリーホテルならではの「本気」を感じる。これはハイボールやビールが相性良いか、などあれこれ考えて、次々と飲めるのがフリーフローの楽しさ。最後は「INAKI」の定番スイーツ、バスクチーズケーキで締める。

かなりのボリュームなので、しっかりとしたディナーくらいの気持ちで挑んだ方がいい。17時から19時まではハッピーアワーでもあるので、ここで1杯飲んでから、ディナーに行くのもいい。

「SONATA BAR & LOUNGE」もまた音響にはこだわり、奥のシートにはビンテージスピーカーを組み合わせた壁面のアートが。このスピーカーのうち、実際に響いている「ホンモノ」(みな本物ではあるのだが)を見つけ出すのも楽しい。バーカウンターの斜めの屋根は、大阪城の天守閣の屋根をそのままモチーフにするなど、このようなところにも大阪城リスペクトを感じる。1970年の大阪万博にインスピレーションを感じたカクテルなど創作。レトロかつモダンで、愉快でラグジュアリーで…さまざまな大阪らしさを体感できた夜だった。

グルメにもアクティビティーにも大満足
あらゆる滞在を企画できるのが魅力

朝ごはんも記憶に残るものだった。メインを選び、それ以外は自由に自分で盛るセミブッフェスタイル。卵料理や和食のだし茶漬けなどの定番以外にも、ラーメンや椎茸きのこのスープ、とんぺい焼きなどもメインとしてオーダーできる。

ブッフェにも串カツなどの大阪グルメが並ぶ。そしてバスク料理のレストランだけに、ハムやチーズ、専門のメーカリーチームが焼き上げたパンなど、とにかく一つひとつのクオリティーが高いのだ。

そして館内でも退屈しているひまはない。前出の「モーニング・サウンドスケープ by OJAS」をはじめとする音楽イベント、カクテル作りを体験できる「カクテルマスタークラス」、館内のアートを解説する「デザイン・イマ―ジョンツアー」など盛りだくさん。朝、ガイドとともに大阪城まで散策するアクティビティーではお城の前でチェキで撮影したスナップをプレゼント。これ、意外とうれしい。エアリアルヨガやSUPヨガなど一部別料金がかかるクラスがあるものの、モーニングヨガやストレッチなど、誰でも気軽に無料で参加できるエクササイズも。自分に合ったコンテンツが必ず見つかる。部屋にある夜がマットにはリフレッシュのアイデアが書かれたカードが添えられ、こもっても、ウェルネスな滞在になりそうだ。

十人十色、いや100通り以上の
人生最高のお花見がかなう場所

目の前の大阪城公園一帯には約3000本の桜に彩られ、公園全体が薄いピンクに染まる。豊臣秀吉公が愛したのは、桜そのものだけではなく、人々が集い、食を囲み、その瞬間を共に祝う「春の情景」だったそう。ここ「パティーナ大阪」からも、そんなお花見風景を見下ろしてゆっくり過ごし、目の前の公園を散策し、その華やぎを肌で感じられる。静寂と雑踏。その両方を体感できる稀有なスポットなのだ。

ドッグフレンドリーな部屋もあり、かつすぐ横の難波宮跡にできた複合施設「なのにわ」では愛犬とともに過ごせるカフェやレストランも多く、広大なドッグランに来たような感覚に。小さな子どもと来てもこの芝生はよい遊び場になるだろう。1階の「P72」のテラス席でも食事が可能だ。「P72」では近隣でピクニックしたくなるようなテイクアウトメニューも提供している。ご褒美ひとり旅でも、推し活女子旅でも、スイートなカップル旅でも、世代を超えた家族旅行でも―――あらゆる組み合わせ、目的にフィットしそうなこの時期の「パティーナ大阪」での滞在。4月いっぱい継続するプランも多いので、「春」を祝うイベントとして、人生最高のお花見をかなえ、満開後もその余韻にひたって欲しい。

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「フートウキョウ」が初の直営店 日本橋三越の“睡眠”ゾーンでホームルーティンを提案

ラグジュアリーライフスタイルブランド「フートウキョウ(FOO TOKYO)」は3月25日、日本橋三越本店本館5階にブランド初となる直営店をオープンする。

同店は、本館5階リビングフロアのリモデルの一環として新設される「リラックス&バス」ゾーンに出店。同ゾーンは“上質な眠りのある暮らし”をテーマに、快眠や回復を支える商品やサービスを提案する売り場だ。

「フートウキョウ」は「The luxury of doing nothing(なにもしないという贅沢)」をブランドステートメントに掲げ、厳選素材と日本の丁寧なモノ作りを通じて、心身を解きほぐす時間を提案してきた。新店舗では、世界最高峰6A/5A等級のシルク生糸を用いたパジャマを中心に、シルク雑貨やコットンウエア、リカバリーウエア、オーガニックコットンタオルなどを展開する。

店舗はダークウッドを基調に曲線を取り入れた設計で、静けさとぬくもりを感じさせる空間とした。素材の質感や縫製の細やかさなど、同ブランドの特徴を体感できる場となる。

オープンを記念し、日本橋三越本店限定カラー「三越ブロンズ」のシルクパジャマ(6万6000円)とシルクリボンシュシュ(6600円)を数量限定で発売する。また、5万5000円以上(MIカード利用)の購入でシルク風呂敷、2万2000円以上でオーガニックコットンのミニハンドタオルをそれぞれ先着順・数量限定で進呈する。

2017年の創業以来、「フートウキョウ」は百貨店やセレクトショップで販路を広げてきたほか、クルーズトレイン「ななつ星」やビジネスジェットの機内着を手掛けるなど、活動領域を拡大している。

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「プラダ ビューティ」が横浜&京都に初店舗 高島屋1階化粧品フロアに

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は3月25日に高島屋横浜店、31日に高島屋京都店に新店舗をオープンする。両都市への出店は初めて。両店舗ともに各本館1階の化粧品フロアに設け、カラーメイクやスキンケア、フレグランスなど全コレクションを取り扱う。

店頭では「プラダ ビューティ」の象徴的アイテムである“リップ バーム”や、カバー力と素肌感を両立した美肌を演出する“プラダ メッシュ クッション”、ファンデーションなどのベストセラー製品を並べ、透明感溢れる軽やかでエレガントなフローラルアンバリーの香りの“プラダ パラドックス ヘアミスト”、“プラダ ハンド トリプルケア ハンドクリーム”、“プラダ パラドックス オーデパルファム”などのフレグランスのタッチアップなども行えるようにしている。

店舗概要

◼︎プラダ ビューティ 横浜高島屋店

オープン日:3月25日
時間:10:00〜20:00
場所:高島屋横浜店本館1階化粧品フロア
住所:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31 1階

◼︎プラダ ビューティ 京都高島屋店

オープン日:3月31日
時間:10:00〜20:00
場所:高島屋京都店本館1階化粧品フロア
住所:京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52

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「ケラスターゼ」の新シリーズが日本上陸 独自テクノロジーを採用し艶感&ハリ感アップ

「ケラスターゼ(KERASTASE)」は3月27日、水光のような艶と軽やかさを両立した新シリーズ“グロスアブソリュ”を発売する。全国の「ケラスターゼ」取り扱いサロンおよびアマゾン(AMAZON)や楽天などの公式オンラインストアで販売する。先行して発売したヨーロッパで支持を得たシリーズで、ブランド独自の“水光ドロップテクノロジー”によりふんわりとしたハリ感となめらかなキューティクル、薄膜ベールでのコーティングをかなえる。香りはフレッシュに香り立つ、フローラルウッディに仕上げた。

ラインアップは、ヘアオイルの“グレイズドロップス”(45mL、5940円)とトリートメントの“フラッシュグレイズ”(75mL、1870円/250mL、5500円)、シャンプーの“バン クリーム ハイドラグレイズ”(80mL、1540円/250mL、4180円/500mL、7480円/レフィル、500mL、6380円)、ヘアマスク“マスク クリーム ハイドラグレイズ”(75mL、3520円/200mL、7260円)、ヘアミルク“グレイズミルク”(45mL、2750円/190mL、6270円)をそろえる。

ヨーロッパで支持を得た新シリーズ

“グレイズドロップス”

みずみずしく遂行のような艶髪へ導く“グレイズドロップス”は、さらさらとした手触りで毛先まで均一に広がり、艶となめらかさのある髪に仕上げる。薄膜艶ベールが髪を丁寧に包み込み、毛先までつるんとしたまとまりのある髪に導く。

“フラッシュグレイズ”

ヘアトリートメントの“フラッシュグレイズ”は、髪一本一本に潤いとハリ感を与えながら、豊かなボリューム感をもたらす。なめらかで均一な髪表面を作り出し、柔らかくしなやかで、毛先までまとまる髪へ導く。

“バン クリーム ハイドラグレイズ”

内側からふっくら潤うクリーミーな“バン クリーム ハイドラグレイズ”は、余分な皮脂を除去しながら毛髪表面と頭皮を洗浄する。キューティクルを整え、艶を引き出し、保湿し、まとまりのある髪へ導く。クリーミーな泡のテクスチャーが髪の絡まりを防ぎ、指通りをなめらかにする。

“マスク クリーム ハイドラグレイズ”

軽い質感ながら、髪をまとめる“マスク クリーム ハイドラグレイズ”は、週に2、3回の集中ケアアイテム。ダメージ補修を行いながら、髪のうねりを防ぎ、軽やかなテクスチャーで髪をまとめる。毛髪繊維を集中保湿し、潤いに満ちた髪に仕上げる。

“グレイズミルク”

艶のあるさらさらとした髪に導くミルクスプレーの“グレイズミルク”は、ドライ前の使用で絡まりを防ぐ。ドライヤーの熱や湿気などの外的要因から髪を守り、髪の広がりやうねりを抑え、毛先までまとまりのある髪をもたらす。髪一本一本に潤いを与え、キューティクルを整える。

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「ケラスターゼ」の新シリーズが日本上陸 独自テクノロジーを採用し艶感&ハリ感アップ

「ケラスターゼ(KERASTASE)」は3月27日、水光のような艶と軽やかさを両立した新シリーズ“グロスアブソリュ”を発売する。全国の「ケラスターゼ」取り扱いサロンおよびアマゾン(AMAZON)や楽天などの公式オンラインストアで販売する。先行して発売したヨーロッパで支持を得たシリーズで、ブランド独自の“水光ドロップテクノロジー”によりふんわりとしたハリ感となめらかなキューティクル、薄膜ベールでのコーティングをかなえる。香りはフレッシュに香り立つ、フローラルウッディに仕上げた。

ラインアップは、ヘアオイルの“グレイズドロップス”(45mL、5940円)とトリートメントの“フラッシュグレイズ”(75mL、1870円/250mL、5500円)、シャンプーの“バン クリーム ハイドラグレイズ”(80mL、1540円/250mL、4180円/500mL、7480円/レフィル、500mL、6380円)、ヘアマスク“マスク クリーム ハイドラグレイズ”(75mL、3520円/200mL、7260円)、ヘアミルク“グレイズミルク”(45mL、2750円/190mL、6270円)をそろえる。

ヨーロッパで支持を得た新シリーズ

“グレイズドロップス”

みずみずしく遂行のような艶髪へ導く“グレイズドロップス”は、さらさらとした手触りで毛先まで均一に広がり、艶となめらかさのある髪に仕上げる。薄膜艶ベールが髪を丁寧に包み込み、毛先までつるんとしたまとまりのある髪に導く。

“フラッシュグレイズ”

ヘアトリートメントの“フラッシュグレイズ”は、髪一本一本に潤いとハリ感を与えながら、豊かなボリューム感をもたらす。なめらかで均一な髪表面を作り出し、柔らかくしなやかで、毛先までまとまる髪へ導く。

“バン クリーム ハイドラグレイズ”

内側からふっくら潤うクリーミーな“バン クリーム ハイドラグレイズ”は、余分な皮脂を除去しながら毛髪表面と頭皮を洗浄する。キューティクルを整え、艶を引き出し、保湿し、まとまりのある髪へ導く。クリーミーな泡のテクスチャーが髪の絡まりを防ぎ、指通りをなめらかにする。

“マスク クリーム ハイドラグレイズ”

軽い質感ながら、髪をまとめる“マスク クリーム ハイドラグレイズ”は、週に2、3回の集中ケアアイテム。ダメージ補修を行いながら、髪のうねりを防ぎ、軽やかなテクスチャーで髪をまとめる。毛髪繊維を集中保湿し、潤いに満ちた髪に仕上げる。

“グレイズミルク”

艶のあるさらさらとした髪に導くミルクスプレーの“グレイズミルク”は、ドライ前の使用で絡まりを防ぐ。ドライヤーの熱や湿気などの外的要因から髪を守り、髪の広がりやうねりを抑え、毛先までまとまりのある髪をもたらす。髪一本一本に潤いを与え、キューティクルを整える。

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「23区」青山の新旗艦店は“キャリアブランド”を超える進化の拠点 

オンワード樫山の基幹ブランド「23区」が、ブランド戦略を刷新している。1993年のブランド誕生以来、百貨店キャリアゾーンをけん引し続けてきた同ブランドだが、仕事着の枠組みにとらわれない上質な日常着の提案で、新たな価値とファンの創出に取り組む。3月25日にオープンする旗艦店「サロン 23区 アオヤマ(SALON 23区 AOYAMA以下、青山店)」は、ブランドが目指す先を象徴する店舗だ。

ブランドの既成概念を覆す
カジュアル中心の打ち出し

「23区」にとって、2021年に閉店した銀座店以来の路面旗艦出店となる。店内には大理石調のテーブルや、ゆったりとした大きなグレーのコーナーソファを配置。特徴的なガラスのペンダントライトが目を引くVIPエリアも設けられ、ラグジュアリーでくつろげる空間に仕上げた。

青山店ではスーツを表立って打ち出さない。フラワーアーチに彩られたウィンドウディスプレイや、シアーなカーテンから自然光が差し込むエリアには、リゾートライクな花柄のワンピース、クロシェ編みのイエロートップス、軽やかなレースのセットアップを着たマネキンが並ぶ。ラックに掛かるのもTシャツやデニムシャツ、リネン素材など上質なカジュアルウエアが中心だ。「23区=キャリアブランド」という従来の固定概念を鮮やかに覆す。

ニューリッチを的に
高付加価値な商品提案


女性の働き方の変化や服装のカジュアル化に伴い、キャリアゾーンのブランドが軒並み苦戦を強いられる昨今。だが、「23区」の業績は堅調に推移している。2025年2月期は前期比3.6%増収、26年2月期も第3四半期(3〜11月期)までで前年同期比4.3%増と底堅さを見せる。要因は、新販路の開拓と、現代の女性のライフスタイルに合わせた新機軸MDの導入。百貨店キャリアのイメージが強い「23区」だが、現在の売上高における百貨店比率は半分弱。一方、ブランド複合ショップ「オンワード・クローゼットセレクト」への導入・拡大によってSC販路が伸長し、EC販売とともに相対的に割合を拡大している。

近年はスーツやオケージョン的なアイテムよりもカジュアルアイテムの方が全体の売上シェアも高くなっており、加えてニューリッチ層(30〜40代の富裕層)に向けた高感度・高付加価値な商品開発の強化などが奏功している。この新機軸への手応えを背景に、青山店の出店でブランドのステージを一段引き上げる。同店は、“仕事着”としての実需を超え、世界観や高揚感、特別感で選ばれるためのブランディング拠点となる。店内には、「23区」と共に、昨秋スタートした上位ライン「23区ゴールドレーベル」や「スロウ23区」、上位ブランド「エステータ(ESTETA)」などを一堂に集積し、世界観に奥行きを持たせた。

特別感を醸成する
イベントやワークショップ


また、ここでしか買えない路面店限定商品の展開や、完全受注生産のオーダー会も企画し、特別感を醸成する。「パーツを自由に組み合わせられるネックレスのカスタマイズや、リアルレザーやファーを使用したリュクス感のあるアウターのオーダー会など、付加価値の高いイベントや提案を実施したい」と、「23区」を統括するオンワード樫山の秋山亜希 第一カンパニー副カンパニー長 執行役員は語る。

店頭に立つスタッフは入社2〜3年目の若手から経験豊富なベテランまで多様な人材を揃える。現在50代が中心となっているブランド顧客層の拡大を狙うと共に、スタッフがハブとなって顧客同士のつながりを創出する。「モノを売るだけでなく、顧客さまとのコミュニケーションやつながりを作る場」として、上位顧客を招いたクローズドイベントや、フラワーアレンジメント、アロマオイル作りといった多彩なイベントも計画する。

ブランドが長年培ってきた品質、信頼、顧客基盤を武器に、「キャリアブランド」のイメージを超え、新たなステージへ進める。秋山氏は「過去の経験や常識にとらわれず、自由な発想による商品提案、おもてなしやイベントなど、ここ(青山店)ではたくさんのことにチャレンジしていきたい」と語った。

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「23区」青山の新旗艦店は“キャリアブランド”を超える進化の拠点 

オンワード樫山の基幹ブランド「23区」が、ブランド戦略を刷新している。1993年のブランド誕生以来、百貨店キャリアゾーンをけん引し続けてきた同ブランドだが、仕事着の枠組みにとらわれない上質な日常着の提案で、新たな価値とファンの創出に取り組む。3月25日にオープンする旗艦店「サロン 23区 アオヤマ(SALON 23区 AOYAMA以下、青山店)」は、ブランドが目指す先を象徴する店舗だ。

ブランドの既成概念を覆す
カジュアル中心の打ち出し

「23区」にとって、2021年に閉店した銀座店以来の路面旗艦出店となる。店内には大理石調のテーブルや、ゆったりとした大きなグレーのコーナーソファを配置。特徴的なガラスのペンダントライトが目を引くVIPエリアも設けられ、ラグジュアリーでくつろげる空間に仕上げた。

青山店ではスーツを表立って打ち出さない。フラワーアーチに彩られたウィンドウディスプレイや、シアーなカーテンから自然光が差し込むエリアには、リゾートライクな花柄のワンピース、クロシェ編みのイエロートップス、軽やかなレースのセットアップを着たマネキンが並ぶ。ラックに掛かるのもTシャツやデニムシャツ、リネン素材など上質なカジュアルウエアが中心だ。「23区=キャリアブランド」という従来の固定概念を鮮やかに覆す。

ニューリッチを的に
高付加価値な商品提案


女性の働き方の変化や服装のカジュアル化に伴い、キャリアゾーンのブランドが軒並み苦戦を強いられる昨今。だが、「23区」の業績は堅調に推移している。2025年2月期は前期比3.6%増収、26年2月期も第3四半期(3〜11月期)までで前年同期比4.3%増と底堅さを見せる。要因は、新販路の開拓と、現代の女性のライフスタイルに合わせた新機軸MDの導入。百貨店キャリアのイメージが強い「23区」だが、現在の売上高における百貨店比率は半分弱。一方、ブランド複合ショップ「オンワード・クローゼットセレクト」への導入・拡大によってSC販路が伸長し、EC販売とともに相対的に割合を拡大している。

近年はスーツやオケージョン的なアイテムよりもカジュアルアイテムの方が全体の売上シェアも高くなっており、加えてニューリッチ層(30〜40代の富裕層)に向けた高感度・高付加価値な商品開発の強化などが奏功している。この新機軸への手応えを背景に、青山店の出店でブランドのステージを一段引き上げる。同店は、“仕事着”としての実需を超え、世界観や高揚感、特別感で選ばれるためのブランディング拠点となる。店内には、「23区」と共に、昨秋スタートした上位ライン「23区ゴールドレーベル」や「スロウ23区」、上位ブランド「エステータ(ESTETA)」などを一堂に集積し、世界観に奥行きを持たせた。

特別感を醸成する
イベントやワークショップ


また、ここでしか買えない路面店限定商品の展開や、完全受注生産のオーダー会も企画し、特別感を醸成する。「パーツを自由に組み合わせられるネックレスのカスタマイズや、リアルレザーやファーを使用したリュクス感のあるアウターのオーダー会など、付加価値の高いイベントや提案を実施したい」と、「23区」を統括するオンワード樫山の秋山亜希 第一カンパニー副カンパニー長 執行役員は語る。

店頭に立つスタッフは入社2〜3年目の若手から経験豊富なベテランまで多様な人材を揃える。現在50代が中心となっているブランド顧客層の拡大を狙うと共に、スタッフがハブとなって顧客同士のつながりを創出する。「モノを売るだけでなく、顧客さまとのコミュニケーションやつながりを作る場」として、上位顧客を招いたクローズドイベントや、フラワーアレンジメント、アロマオイル作りといった多彩なイベントも計画する。

ブランドが長年培ってきた品質、信頼、顧客基盤を武器に、「キャリアブランド」のイメージを超え、新たなステージへ進める。秋山氏は「過去の経験や常識にとらわれず、自由な発想による商品提案、おもてなしやイベントなど、ここ(青山店)ではたくさんのことにチャレンジしていきたい」と語った。

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埼玉・飯能に降臨、「KAWAII」は世界を救う!? 増田セバスチャンが描く「極彩色のユートピア」

埼玉・飯能の湖畔に、世界中に広がる“KAWAII”を体現した空間が立ち上がっている。アーティストの増田セバスチャンは大規模個展「KAWAIITOPIA -GO TO HEAVEN(HELL)-」を、埼玉・飯能市にあるメッツァビレッジ内の現代美術館「ハイパーミュージアム飯能(HYPER MUSEUM HANNO)」で開催中だ。

本展は、単なる作品展示ではなく、増田が長年提唱してきた“KAWAII”という概念そのものを現代アートの中で再定義する試みになる。原宿から世界へと拡張してきたこのカルチャーを、没入型インスタレーションとして再構築する。編集者で「ハイパーミュージアム飯能」の館長でもある後藤繁雄氏は「”KAWAII”を、単なるサブカルチャーの現象とだけ捉えるのをずっともったいないと感じていた。日本発のカルチャー&ファッションのムーブメントで世界に拡散し続けている”KAWAII”を現代アートの文脈の中で再定義したかった」と本展の狙いを語る。

タイトルに掲げた「KAWAIITOPIA」は、“KAWAII”と“UTOPIA(理想郷)”を掛け合わせた造語。混沌とした時代における精神的な拠り所としての“KAWAII”を提示する。価値観が分断される現代において、多様性を内包する個の感覚がどのように社会と接続し得るのか――その問いが展示全体を貫く。内覧会には、世界中から「6%DOKIDOKI(ロクパーセントドキドキ)」や”KAWAII”カルチャーの熱狂的なファンや信奉者が世界中から飯能に集結した。アーティストの増田セバスチャンは、これまで米国やブラジル、南アフリカなど海外で展覧会やワークショップを行い、4年前からはニューヨークに拠点を移し、精力的に海外でも活動してきた。増田さんは「どこに行っても熱狂的な”KAWAII”の信奉者がいることを実感している。キッチュな小物やアクセサリーで自分を飾り立てる”KAWAII”ファッションは、日本ならではのパンクであり、レジスタンスであり、平和活動だと思っている。今回は現代アートという文脈で、これまでの歩みや今感じていることを先鋭化した表現に落とし込んだが、老若男女問わず楽しめるエンターテインメント性も備えていると自負している」という。また、会場内には今年でスタート30周年を迎える増田セバスチャンのブランド「6%DOKIDOKI」のポップアップストアも併設。ここでしか買えないアイテムも販売する。

奇しくも、増田セバスチャンがアートディレクションを務めたミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」(堂本光一、観月ありさらが出演)の再演が3月27〜31日に同じ埼玉・川越の「ウェスタ川越ホール」で実施(なお、同公演は4月7〜29日に東京の日生劇場でも上演)。5月16日には西武鉄道の池袋発飯能行きの特急ラビューとコラボレーションし、1日限りの特別列車「KAWAII」トレインを走らせる(要事前予約)など、3月の埼玉はなぜか「KAWAII」ワールドに包まれる。春休みに日本発の「KAWAII」カルチャーを、ぜひ埼玉で体感してほしい。

■増田セバスチャン「KAWAIITOPIA -GO TO HEAVEN(HELL)-」
日程:3月14日〜8月30日
時間:10:00〜17:00
場所:ハイパーミュージアム飯能
住所:〒357-0001 埼玉県飯能市宮沢327−6 メッツァビレッジ
入場料:(前売)おとな 1000 円、こども(4 歳〜高校生)500円、(当日)おとな1200円、こども(4歳〜高校生)700円

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埼玉・飯能に降臨、「KAWAII」は世界を救う!? 増田セバスチャンが描く「極彩色のユートピア」

埼玉・飯能の湖畔に、世界中に広がる“KAWAII”を体現した空間が立ち上がっている。アーティストの増田セバスチャンは大規模個展「KAWAIITOPIA -GO TO HEAVEN(HELL)-」を、埼玉・飯能市にあるメッツァビレッジ内の現代美術館「ハイパーミュージアム飯能(HYPER MUSEUM HANNO)」で開催中だ。

本展は、単なる作品展示ではなく、増田が長年提唱してきた“KAWAII”という概念そのものを現代アートの中で再定義する試みになる。原宿から世界へと拡張してきたこのカルチャーを、没入型インスタレーションとして再構築する。編集者で「ハイパーミュージアム飯能」の館長でもある後藤繁雄氏は「”KAWAII”を、単なるサブカルチャーの現象とだけ捉えるのをずっともったいないと感じていた。日本発のカルチャー&ファッションのムーブメントで世界に拡散し続けている”KAWAII”を現代アートの文脈の中で再定義したかった」と本展の狙いを語る。

タイトルに掲げた「KAWAIITOPIA」は、“KAWAII”と“UTOPIA(理想郷)”を掛け合わせた造語。混沌とした時代における精神的な拠り所としての“KAWAII”を提示する。価値観が分断される現代において、多様性を内包する個の感覚がどのように社会と接続し得るのか――その問いが展示全体を貫く。内覧会には、世界中から「6%DOKIDOKI(ロクパーセントドキドキ)」や”KAWAII”カルチャーの熱狂的なファンや信奉者が世界中から飯能に集結した。アーティストの増田セバスチャンは、これまで米国やブラジル、南アフリカなど海外で展覧会やワークショップを行い、4年前からはニューヨークに拠点を移し、精力的に海外でも活動してきた。増田さんは「どこに行っても熱狂的な”KAWAII”の信奉者がいることを実感している。キッチュな小物やアクセサリーで自分を飾り立てる”KAWAII”ファッションは、日本ならではのパンクであり、レジスタンスであり、平和活動だと思っている。今回は現代アートという文脈で、これまでの歩みや今感じていることを先鋭化した表現に落とし込んだが、老若男女問わず楽しめるエンターテインメント性も備えていると自負している」という。また、会場内には今年でスタート30周年を迎える増田セバスチャンのブランド「6%DOKIDOKI」のポップアップストアも併設。ここでしか買えないアイテムも販売する。

奇しくも、増田セバスチャンがアートディレクションを務めたミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」(堂本光一、観月ありさらが出演)の再演が3月27〜31日に同じ埼玉・川越の「ウェスタ川越ホール」で実施(なお、同公演は4月7〜29日に東京の日生劇場でも上演)。5月16日には西武鉄道の池袋発飯能行きの特急ラビューとコラボレーションし、1日限りの特別列車「KAWAII」トレインを走らせる(要事前予約)など、3月の埼玉はなぜか「KAWAII」ワールドに包まれる。春休みに日本発の「KAWAII」カルチャーを、ぜひ埼玉で体感してほしい。

■増田セバスチャン「KAWAIITOPIA -GO TO HEAVEN(HELL)-」
日程:3月14日〜8月30日
時間:10:00〜17:00
場所:ハイパーミュージアム飯能
住所:〒357-0001 埼玉県飯能市宮沢327−6 メッツァビレッジ
入場料:(前売)おとな 1000 円、こども(4 歳〜高校生)500円、(当日)おとな1200円、こども(4歳〜高校生)700円

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ショッピングモールとスポーツの絶妙な関係:記者談話室vol.211

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、記者たちが分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

今回のテーマは、「ショッピングモールとスポーツの絶妙な関係」です。3月19日に新しい複合施設「ベースゲート横浜関内」がオープンしました。横浜DeNAベイスターズの本拠地である横浜スタジアムの隣という立地を生かし、大型ビジョンのあるライブビューイング施設を設置しています。ここに限らず、近年はショッピングモールとスポーツを結びつける動きが増えています。どんなシナジーがあるのでしょうか。

この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
Apple Podcast
Spotify

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ショッピングモールとスポーツの絶妙な関係:記者談話室vol.211

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、記者たちが分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

今回のテーマは、「ショッピングモールとスポーツの絶妙な関係」です。3月19日に新しい複合施設「ベースゲート横浜関内」がオープンしました。横浜DeNAベイスターズの本拠地である横浜スタジアムの隣という立地を生かし、大型ビジョンのあるライブビューイング施設を設置しています。ここに限らず、近年はショッピングモールとスポーツを結びつける動きが増えています。どんなシナジーがあるのでしょうか。

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エスティ ローダーとプーチが合併協議 合意は年内の見通し 年商3.3兆円規模のコングロマリット完成か?

エスティ ローダー カンパニーズ(THE ESTEE LAUDER COS.)とプーチ(PUIG)がそれぞれ、事業統合に向けた協議を行っていることを明らかにした。エスティ ローダー カンパニーズは声明の中で、「プーチとの間で事業統合の可能性について協議中だ。最終決定には至っておらず、合意は現段階では成立していない。合意書の締結までは、取引内容や条件については伝えられない」と、一方のプーチも「最終決定には至っておらず、合意は成立していない。それまでは取引内容や条件については伝えられない」としている。とはいえ合意は、年内の見通しだ。

両社の年商は、エスティ ローダー カンパニーズが147億ドル(約2兆3200億円)で業界3位、プーチが54億4000万ユーロ(約1兆円)で業界10位。事業統合してもロレアル(L'OREAL)とユニリーバ(UNILEVER)を超えることはないが、エスティ ローダー カンパニーズの「クリニーク(CLINIQUE)」や「ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)」「マック(M・A・C)」「ラ・メール(LA MER)」から、プーチの「シャーロット ティルブリー(CHARLOTTE TILBURY)」や「バイレード(BYREDO)」「ペンハリガン(PENHALIGON'S)」「ラルチザン パフューム(L'ARTISAN PARFUMEUR)」まで、多彩なブランドを要するビューティ・コングロマリットが完成する。

ファッションにおいても、エスティ ローダー カンパニーズ「トム フォード(TOM FORD)」の、プーチの「キャロリーナ ヘレラ(CAROLINA HERRERA)」や「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」「ニナ リッチ(NINA RICCI)」「ラバンヌ(RABANNE)」などのブランド群を抱えることになる。

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エスティ ローダーとプーチが合併協議 合意は年内の見通し 年商3.3兆円規模のコングロマリット完成か?

エスティ ローダー カンパニーズ(THE ESTEE LAUDER COS.)とプーチ(PUIG)がそれぞれ、事業統合に向けた協議を行っていることを明らかにした。エスティ ローダー カンパニーズは声明の中で、「プーチとの間で事業統合の可能性について協議中だ。最終決定には至っておらず、合意は現段階では成立していない。合意書の締結までは、取引内容や条件については伝えられない」と、一方のプーチも「最終決定には至っておらず、合意は成立していない。それまでは取引内容や条件については伝えられない」としている。とはいえ合意は、年内の見通しだ。

両社の年商は、エスティ ローダー カンパニーズが147億ドル(約2兆3200億円)で業界3位、プーチが54億4000万ユーロ(約1兆円)で業界10位。事業統合してもロレアル(L'OREAL)とユニリーバ(UNILEVER)を超えることはないが、エスティ ローダー カンパニーズの「クリニーク(CLINIQUE)」や「ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)」「マック(M・A・C)」「ラ・メール(LA MER)」から、プーチの「シャーロット ティルブリー(CHARLOTTE TILBURY)」や「バイレード(BYREDO)」「ペンハリガン(PENHALIGON'S)」「ラルチザン パフューム(L'ARTISAN PARFUMEUR)」まで、多彩なブランドを要するビューティ・コングロマリットが完成する。

ファッションにおいても、エスティ ローダー カンパニーズ「トム フォード(TOM FORD)」の、プーチの「キャロリーナ ヘレラ(CAROLINA HERRERA)」や「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」「ニナ リッチ(NINA RICCI)」「ラバンヌ(RABANNE)」などのブランド群を抱えることになる。

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