三陽商会の「ベイカー・ストリート」が本格始動 俳優・山本耕史が”大人の遊び心”をまとう

三陽商会は2月中旬から、新ブランド「ベイカー・ストリート(BAKER STREET)」の店舗を、全国の百貨店に順次オープンしている。

同ブランドは、“Quintessentially British Clothing with Humour”がコンセプト。伝統的なブリティッシュスタイルに遊び心を加えたスタイルを打ち出す。ブランドの顔となるオリジナルのタータン柄“ベイカー・ストリート タータン”やブリティッシュテイストのプリント柄などを用いた商品、三陽商会のモノ作りの粋を集めた品質と機能性を備えた商品を展開する。コート(7万9200〜9万3500円)、ジャケット(4万9500〜7万7500円)、シャツ(1万5400〜2万9700円)、パンツ(2万900〜3万3000円)の比較的手に届きやすい価格帯で、主要顧客であるミドルレンジはもちろん、若年層にもアプローチしていく。

ブランドアンバサダーには、俳優・山本耕史を起用。カジュアルスタイルを中心に5種類のスタイリングを披露した。普段からたしなんでいるというギターを奏でる姿や、山や海でリラックスする姿は、どれも「ベイカー・ストリート」の軸である“遊び心のある大人”と重なる。山本耕史が登場するキービジュアルやブランドムービーは、「ベイカー・ストリート」公式サイトやECで公開しており、インタビューやメイキング映像も視聴できる。

「ベイカー・ストリート」は、「ザ・スコッチハウス(THE SCOTCH HOUSE)」のライセンス契約終了に伴い、後継ブランドとして立ち上げた。京王百貨店新宿店や大丸東京店、松坂屋名古屋店など全国約70の売り場を5月までにオープンする。公式ECを含め、初年度の売上高目標は25億円を掲げる。

問い合わせ先
三陽商会 カスタマーサポート
0120-340-460

The post 三陽商会の「ベイカー・ストリート」が本格始動 俳優・山本耕史が”大人の遊び心”をまとう appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】映画「白雪姫」のレイチェル・ゼグラーがディズニープリンセス風ドレスで登場 JO1河野純喜らも参加

実写映画「白雪姫」のロサンゼルスプレミアが3月15日(現地時間)に行われた。会場には、主演のレイチェル・ゼグラー(Rachel Zegler)や女王を演じたガル・ガドット(Gal Gadot)をはじめ、ボーイズグループJO1のメンバーで、ジョナサン役のプレミアム吹替版声優を務めた河野純喜、同グループメンバーの佐藤景瑚、與那城奨らが登場した。

同映画プレミアツアー中、“メソッド・ドレッシング”を実践しているゼグラーは、ディズニープリンセスのような装いで登場。蝶のアップリケを胸元に施し、細く繊細なベルトでウエストを絞めたストラップレスの「ディオール(DIOR)」のカスタムドレスを着用した。ドレスのボディース(上部)には構造とシルエットでコルセットのようなディテールも取り入れている。 ヒールも同じく「ディオール」。アクセサリーには、「ショパール(CHOPARD)」のジュエリーを身につけた。ヘアはアップスタイルでまとめ、メイクアップには、濃いめのアイメイクとグロッシーなリップを施した。

ロサンゼルスプレミア来場者スナップ

マドリードプレミア

ゼグラーは12日(現地時間)、スペイン・マドリードで行われたプレミアでも“メソッド・ドレッシング”を実践。フェミニンなホワイトドレスは、「エリー サーブ(ELIE SAAB)」のオートクチュールで、ストレートスカートに流麗なスカートを重ね、フローラルのディテールと複雑なキラキラとした装飾を生地全体に縫い付けている。足元には「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」のヒール、アクセサリーには「サルタント ダイヤモンド ギャラリー(SALTANT DIAMOND GALLERY)」のジュエリーをチョイスした。

ヘアは顔周りを覆うように流してセットし、メイクアップは、太い眉毛にスモーキーなアイシャドウ、ルビーレッドのリップで仕上げた。

東京で行われたプレミアでは、ゼグラーは「パオロ・セバスチャン(PAOLO SEBASTIAN)」のカスタムドレスを着用していた。

The post 【スナップ】映画「白雪姫」のレイチェル・ゼグラーがディズニープリンセス風ドレスで登場 JO1河野純喜らも参加 appeared first on WWDJAPAN.

「ヨシオクボ」の極上エンターテインメント 「浅草花やしき」でショー開催

久保嘉男デザイナーによる「ヨシオクボ(YOSHIOKUBO)」は3月17日、2025-26年秋冬コレクションを日本最古の遊園地である「浅草花やしき」で発表した。前シーズンはブランド20周年で吉本新喜劇とコラボレーションし、「おもろいショー」を追求。まるで久保デザイナーの集大成のような気合いの入りようだったが、今回のショーでは「おもろい」をあっさり更新してしまった。

会場にはスワンが点在し、メリーゴーランドがイルミネーションを点滅させながら回転するレトロなムード。入り組んだランウエイに登場したのは、「ヨシオクボ」最新の“超絶技巧”を詰め込んだウエアの数々だ。“傑作”というテーマのもとで披露したのは、細かなギャザーが胸元とアーム部分を装飾するシャツや、テーラードジャケットに異素材のメッシュベストをレイヤードしたトップス、ひねったようにボタンを走らせたアシンメトリーのキルティングベスト、大小さまざまかつ見た目も多様なメッシュポケットをあちこちに配したボンバージャケットなど。自他ともに認める化繊好きの久保デザイナーは、反射板のごとく光を受けて輝いたり、透けるほど薄かったりするナイロンや、ヨットの帆に用いるポリエステル、レザーとビニールの中間のようにぬめった質感のファブリックなど、独特な風合いの素材を盛りだくさんに採用した。

「ヨシオクボ」の真骨頂とも言うべき複雑な衣服の構造について、久保デザイナーは「20年間、究極のパターンやテクニックをどう作るか?を追求してきた。僕がやらないといけないのは誰も思いつかない、誰にもレシピが分からない凝った服を作ること」と話す。

久保デザイナーは、ゲストを驚かせるためにデザインのあらゆる可能性を探求する。雪山で男性がスノーボードをする緻密な柄をジャカード織りで表現したり、男性モデルの背中からはみ出るほど巨大なヤク型のバックパックを3カ月かけて制作したりし、「いかついやつ作らないとおもんないから」と笑う。

フィナーレにはジェットコースターに乗って観客の頭上に現れ、「ありがとうございました〜」と叫びながら手を振った。

The post 「ヨシオクボ」の極上エンターテインメント 「浅草花やしき」でショー開催 appeared first on WWDJAPAN.

「ヨシオクボ」の極上エンターテインメント 「浅草花やしき」でショー開催

久保嘉男デザイナーによる「ヨシオクボ(YOSHIOKUBO)」は3月17日、2025-26年秋冬コレクションを日本最古の遊園地である「浅草花やしき」で発表した。前シーズンはブランド20周年で吉本新喜劇とコラボレーションし、「おもろいショー」を追求。まるで久保デザイナーの集大成のような気合いの入りようだったが、今回のショーでは「おもろい」をあっさり更新してしまった。

会場にはスワンが点在し、メリーゴーランドがイルミネーションを点滅させながら回転するレトロなムード。入り組んだランウエイに登場したのは、「ヨシオクボ」最新の“超絶技巧”を詰め込んだウエアの数々だ。“傑作”というテーマのもとで披露したのは、細かなギャザーが胸元とアーム部分を装飾するシャツや、テーラードジャケットに異素材のメッシュベストをレイヤードしたトップス、ひねったようにボタンを走らせたアシンメトリーのキルティングベスト、大小さまざまかつ見た目も多様なメッシュポケットをあちこちに配したボンバージャケットなど。自他ともに認める化繊好きの久保デザイナーは、反射板のごとく光を受けて輝いたり、透けるほど薄かったりするナイロンや、ヨットの帆に用いるポリエステル、レザーとビニールの中間のようにぬめった質感のファブリックなど、独特な風合いの素材を盛りだくさんに採用した。

「ヨシオクボ」の真骨頂とも言うべき複雑な衣服の構造について、久保デザイナーは「20年間、究極のパターンやテクニックをどう作るか?を追求してきた。僕がやらないといけないのは誰も思いつかない、誰にもレシピが分からない凝った服を作ること」と話す。

久保デザイナーは、ゲストを驚かせるためにデザインのあらゆる可能性を探求する。雪山で男性がスノーボードをする緻密な柄をジャカード織りで表現したり、男性モデルの背中からはみ出るほど巨大なヤク型のバックパックを3カ月かけて制作したりし、「いかついやつ作らないとおもんないから」と笑う。

フィナーレにはジェットコースターに乗って観客の頭上に現れ、「ありがとうございました〜」と叫びながら手を振った。

The post 「ヨシオクボ」の極上エンターテインメント 「浅草花やしき」でショー開催 appeared first on WWDJAPAN.

「ユニクロが!ニコタマの!タマタカに!」開業 地域密着型“スペシャリティストア”の狙いは?

「ユニクロ(UNIQLO)」は、東京・二子玉川の玉川髙島屋S・C南館4階に20日にオープンする“地域密着型の大型店舗”「ユニクロ タマタカ店」を公開した。近隣の二子玉川ライズ ドッグウッドプラザ内にあった店舗を移転・増床するもので、オープンを記念した「ロンハーマン(RON HERMAN)」とのコラボレーションは開業前から話題になっている。丸々ワンフロアを使っており、売り場面積はドックウッドプラザ時代の約1780平方メートルから、1.4倍の約2500平方メートル超へと拡張する。

「ユニクロ タマタカ店」には、いくつかの実験ポイントがある。高感度セレクトショップやインポートブランドなどが軒を並べる玉川髙島屋S・C低層階の上質な雰囲気ともリンクするように、“スペシャリティストア”をテーマに店作りを行った。歴史ある施設ならではの天井高の低さをカバーするような工夫も随所に施している。

ベビーカーを押すファミリー層の来店も多いため、通路幅を通常以上にゆったりと確保。カテゴリーや商品の特徴、機能ごとに明確な配置にするとともに、何があるのかわかるキューブ型のサインを新たに導入。通常よりも棚の高さを控えたり透明のスケルトン什器を使うことで視認性を高めるとともに圧迫感を削減。「ユニクロ ユー(UNIQLO U)」や「ユニクロ:シー(UNIQLO:C)」などのコーナーは白の内装意匠を用いて、より主役である商品が見やすくクリーンなイメージを訴求している。スポットライトや細くて明るくてシャープなイメージを与えるLEDライトなど照明にも工夫の跡が見える。店内マップも多く掲出。これらの仕様により、長方形のフロアを1周200m程度でぐるりと回ると、ほぼほぼどこに何が配置されているのか把握できる、分かりやすく買いやすい店となっている。

770個の店舗受取ロッカー設置

店内で使用するマネキンはなんと300体!ユニクロの通常店舗では80体程度、大型旗艦店でも200体程度といわれる中で、圧倒的な体数を展開。スタイリング提案を強化するとともに、商品カテゴリーを分かりやすくアピールすることにつなげている。マネキンは直立型だけでなくさまざまなポージングのものもあり、空間に変化をもたらしている。

ファミリー層に加えて高齢客も多いこともあり、店内にはベンチなど休憩スペースも用意。レジ前のスペースや屋外テラス部分ではワークショップなども行う予定だ。オープン時には「UT」でコラボしている画家アンリ・マティス(Henri Matisse)のアートで窓ガラスを彩った。セルフレジも15台近く設置。ゆったりしたスペースで、会計時のストレスを軽減する試みになっている。

サービス面でのトライアルは、商品の店舗受取ロッカーだ。一部店舗では導入しているが、本格的な展開は川崎市民プラザ店、大森北店、越谷ヴァリエ店に続く4店舗目。ロッカーの数は770もあり、EC購入商品を店舗で受け取る場合に、店員を介した受取サービスと、ロッカーでのセルフ受取とを選べるようになっている。二子玉川駅前という立地もあり、ドッグウッドプラザ時代から店舗受取のオーダー数は多かったという。この店舗受取ロッカーは3月以降、国内30店舗に広げる計画もある。

タマタカ歴15年の「ロンハーマン」とタッグ

商品では地域コラボに力を入れている。その一つがセレクトショップ「ロンハーマン」とのコラボだ。同店は09年8月に東京・千駄ヶ谷に日本1号店をオープンし、10年3月に玉川高島屋S・C南館1階に2号店、かつ、初の商業施設内店舗として出店。14年3月に現在の玉川高島屋S・Cアイビープレイス内に単独路面店風の4層でカフェ併設型のストアに移転オープンした経緯がある。「ロンハーマン」のタマタカ進出15周年の節目の年に「ユニクロ」と協業。ともに地域を盛り上げようと意気投合した。

今回、「ユニクロ」と「ロンハーマン」のコラボ商品として、“エアリズムコットンクルーネックTシャツ”を販売する。ネックのリブ部分を通常よりも細くし、身頃のシルエットはストレートにするとともに着丈も長めにして、リラックス感のあるカリフォルニアテイストにアジャストした。白と黒の2色展開で、キッズ(110~150サイズ、990円)とメンズ(XS~XXL、1990円)と「ユニクロ」ならではの10を超えるサイズ展開を行うことで、自分の好みのフィット感を選ぶことができるようにしている。さらに、オープン記念で、1万円以上購入者には非売品の「ユニクロ」「ロンハーマン」コラボバンダナと、同じ柄の包み紙を使用したユニクロフラワーの花束をプレゼントする。

髙島屋の「ローズちゃん」とも奇跡のコラボ!?

もう一つのコラボの目玉が、高島屋のシンボルであるバラをモチーフにしたマスコット人形&イラストのキャラクター「ローズちゃん」とのコラボだ。高島屋のショッパーに使用するバラの花輪にローズちゃんが寄り添うプリントのトートバッグなどに加えて、「ユニクロ」のショッパーを持つという“禁断”のデザインのTシャツなども登場している。

また、愛着のある服を大切に着続けるためのリペアやリメイク、自分だけのカスタマイズなどを施す「リ・ユニクロ スタジオ(RE.UNIQLO STUDIO)」も国内6店舗目、世界57店舗目として登場。プリントのカスタマイズ“UTme!”や刺しゅうサービスなどを提供するとともに、サステナビリティの取り組みを推進する。

他にも、スーツやシャツで豊富なサイズバリエーションの中から、⾝幅や袖丈、着丈を選べる“ユニクロ カスタムオーダー”や、グループの「プラステ」「コントワー・デ・コトニエ」のショップ・イン・ショップなども展開する。

地域と連携し継続的な成長を実現
上質空間でサービスも充実

海原和弘ユニクロ タマタカ店長は、「『地域密着』と『新しいユニクロを体現する店舗』という2つをコンセプトに店を作った。地域の皆様と連携して盛り上げながら継続的に成長を実現していく店舗を作っていくという意味合いを地域密着という言葉に込めた」と説明。

その象徴の一つが、「タマタカ ガイドブック」の発行だ。街で生きる人々や店舗や企業などを紹介していくもの。また、高島屋のローズちゃんや、地域でも人気の「ロンハーマン」、地元リコーのラグビーチーム『リコーブラックラムズ』やロイヤルホストやシェーキーズ、シズラーなどを展開しているロイヤルホールディングス、大正8年(1919年)に創業した紙器工房で二子玉川で貼箱専門店を営む「ボックス&ニードル(BOX&NEEDLE)」などとも“UTme!”で協業。売上げの一部を緑化支援を行う世田谷緑のトラスト基金に寄付する予定だ。

さらに、新しいユニクロの体現としては、「上質な空間を提供する。ゆったり買い物できるラウンジのような休憩スペースや、ベビーカーでもゆったり回れる幅広い通路、二子玉川地区で初めて導入するユニクロフラワーで生活に彩りと豊かな暮らしを提供していく」「愛着のある商品を大切に長く着ていただきたいという思いから生まれたリ・ユニクロのサービスを新たに展開する」と述べた。

デベロッパーである東神開発の玉川高島屋S・C事業本部の土屋久美氏は「皆様に支えられて24年に開業55周年を迎えた。55年前、何もなかったこの場所に地域のインフラとしてショッピングセンター作ったときには、対都心をテーマに、都心に行かなくても二子玉川で買い物が全部そろうというような買い物の場を提供できるように街づくりを行ってきた。それがコロナでお客さまのライフスタイルが大きく変わった。われわれもショッピングセンターの役割やあり方を見直すことが求められた。55周年を迎えるにあたり原点回帰し、地域の方々が愛着を持って楽しめる場、過ごす場を提供できるように街づくりを進めている」とコメント。

そうした街づくりの中で、「ユニクロのワンフロアでの出店は大きなプロジェクトの一つ」と続ける。「ユニクロは街になくてはならない存在。このタマタカ店はスペシャリティストアとしてゆったりした空間でさまざまなコンテンツをそろえている。ユニクロと地域の方々と今まで以上に二子玉川を盛り上げて行きたい」と意気込みを語った。

The post 「ユニクロが!ニコタマの!タマタカに!」開業 地域密着型“スペシャリティストア”の狙いは? appeared first on WWDJAPAN.

「ユニクロが!ニコタマの!タマタカに!」開業 地域密着型“スペシャリティストア”の狙いは?

「ユニクロ(UNIQLO)」は、東京・二子玉川の玉川髙島屋S・C南館4階に20日にオープンする“地域密着型の大型店舗”「ユニクロ タマタカ店」を公開した。近隣の二子玉川ライズ ドッグウッドプラザ内にあった店舗を移転・増床するもので、オープンを記念した「ロンハーマン(RON HERMAN)」とのコラボレーションは開業前から話題になっている。丸々ワンフロアを使っており、売り場面積はドックウッドプラザ時代の約1780平方メートルから、1.4倍の約2500平方メートル超へと拡張する。

「ユニクロ タマタカ店」には、いくつかの実験ポイントがある。高感度セレクトショップやインポートブランドなどが軒を並べる玉川髙島屋S・C低層階の上質な雰囲気ともリンクするように、“スペシャリティストア”をテーマに店作りを行った。歴史ある施設ならではの天井高の低さをカバーするような工夫も随所に施している。

ベビーカーを押すファミリー層の来店も多いため、通路幅を通常以上にゆったりと確保。カテゴリーや商品の特徴、機能ごとに明確な配置にするとともに、何があるのかわかるキューブ型のサインを新たに導入。通常よりも棚の高さを控えたり透明のスケルトン什器を使うことで視認性を高めるとともに圧迫感を削減。「ユニクロ ユー(UNIQLO U)」や「ユニクロ:シー(UNIQLO:C)」などのコーナーは白の内装意匠を用いて、より主役である商品が見やすくクリーンなイメージを訴求している。スポットライトや細くて明るくてシャープなイメージを与えるLEDライトなど照明にも工夫の跡が見える。店内マップも多く掲出。これらの仕様により、長方形のフロアを1周200m程度でぐるりと回ると、ほぼほぼどこに何が配置されているのか把握できる、分かりやすく買いやすい店となっている。

770個の店舗受取ロッカー設置

店内で使用するマネキンはなんと300体!ユニクロの通常店舗では80体程度、大型旗艦店でも200体程度といわれる中で、圧倒的な体数を展開。スタイリング提案を強化するとともに、商品カテゴリーを分かりやすくアピールすることにつなげている。マネキンは直立型だけでなくさまざまなポージングのものもあり、空間に変化をもたらしている。

ファミリー層に加えて高齢客も多いこともあり、店内にはベンチなど休憩スペースも用意。レジ前のスペースや屋外テラス部分ではワークショップなども行う予定だ。オープン時には「UT」でコラボしている画家アンリ・マティス(Henri Matisse)のアートで窓ガラスを彩った。セルフレジも15台近く設置。ゆったりしたスペースで、会計時のストレスを軽減する試みになっている。

サービス面でのトライアルは、商品の店舗受取ロッカーだ。一部店舗では導入しているが、本格的な展開は川崎市民プラザ店、大森北店、越谷ヴァリエ店に続く4店舗目。ロッカーの数は770もあり、EC購入商品を店舗で受け取る場合に、店員を介した受取サービスと、ロッカーでのセルフ受取とを選べるようになっている。二子玉川駅前という立地もあり、ドッグウッドプラザ時代から店舗受取のオーダー数は多かったという。この店舗受取ロッカーは3月以降、国内30店舗に広げる計画もある。

タマタカ歴15年の「ロンハーマン」とタッグ

商品では地域コラボに力を入れている。その一つがセレクトショップ「ロンハーマン」とのコラボだ。同店は09年8月に東京・千駄ヶ谷に日本1号店をオープンし、10年3月に玉川高島屋S・C南館1階に2号店、かつ、初の商業施設内店舗として出店。14年3月に現在の玉川高島屋S・Cアイビープレイス内に単独路面店風の4層でカフェ併設型のストアに移転オープンした経緯がある。「ロンハーマン」のタマタカ進出15周年の節目の年に「ユニクロ」と協業。ともに地域を盛り上げようと意気投合した。

今回、「ユニクロ」と「ロンハーマン」のコラボ商品として、“エアリズムコットンクルーネックTシャツ”を販売する。ネックのリブ部分を通常よりも細くし、身頃のシルエットはストレートにするとともに着丈も長めにして、リラックス感のあるカリフォルニアテイストにアジャストした。白と黒の2色展開で、キッズ(110~150サイズ、990円)とメンズ(XS~XXL、1990円)と「ユニクロ」ならではの10を超えるサイズ展開を行うことで、自分の好みのフィット感を選ぶことができるようにしている。さらに、オープン記念で、1万円以上購入者には非売品の「ユニクロ」「ロンハーマン」コラボバンダナと、同じ柄の包み紙を使用したユニクロフラワーの花束をプレゼントする。

髙島屋の「ローズちゃん」とも奇跡のコラボ!?

もう一つのコラボの目玉が、高島屋のシンボルであるバラをモチーフにしたマスコット人形&イラストのキャラクター「ローズちゃん」とのコラボだ。高島屋のショッパーに使用するバラの花輪にローズちゃんが寄り添うプリントのトートバッグなどに加えて、「ユニクロ」のショッパーを持つという“禁断”のデザインのTシャツなども登場している。

また、愛着のある服を大切に着続けるためのリペアやリメイク、自分だけのカスタマイズなどを施す「リ・ユニクロ スタジオ(RE.UNIQLO STUDIO)」も国内6店舗目、世界57店舗目として登場。プリントのカスタマイズ“UTme!”や刺しゅうサービスなどを提供するとともに、サステナビリティの取り組みを推進する。

他にも、スーツやシャツで豊富なサイズバリエーションの中から、⾝幅や袖丈、着丈を選べる“ユニクロ カスタムオーダー”や、グループの「プラステ」「コントワー・デ・コトニエ」のショップ・イン・ショップなども展開する。

地域と連携し継続的な成長を実現
上質空間でサービスも充実

海原和弘ユニクロ タマタカ店長は、「『地域密着』と『新しいユニクロを体現する店舗』という2つをコンセプトに店を作った。地域の皆様と連携して盛り上げながら継続的に成長を実現していく店舗を作っていくという意味合いを地域密着という言葉に込めた」と説明。

その象徴の一つが、「タマタカ ガイドブック」の発行だ。街で生きる人々や店舗や企業などを紹介していくもの。また、高島屋のローズちゃんや、地域でも人気の「ロンハーマン」、地元リコーのラグビーチーム『リコーブラックラムズ』やロイヤルホストやシェーキーズ、シズラーなどを展開しているロイヤルホールディングス、大正8年(1919年)に創業した紙器工房で二子玉川で貼箱専門店を営む「ボックス&ニードル(BOX&NEEDLE)」などとも“UTme!”で協業。売上げの一部を緑化支援を行う世田谷緑のトラスト基金に寄付する予定だ。

さらに、新しいユニクロの体現としては、「上質な空間を提供する。ゆったり買い物できるラウンジのような休憩スペースや、ベビーカーでもゆったり回れる幅広い通路、二子玉川地区で初めて導入するユニクロフラワーで生活に彩りと豊かな暮らしを提供していく」「愛着のある商品を大切に長く着ていただきたいという思いから生まれたリ・ユニクロのサービスを新たに展開する」と述べた。

デベロッパーである東神開発の玉川高島屋S・C事業本部の土屋久美氏は「皆様に支えられて24年に開業55周年を迎えた。55年前、何もなかったこの場所に地域のインフラとしてショッピングセンター作ったときには、対都心をテーマに、都心に行かなくても二子玉川で買い物が全部そろうというような買い物の場を提供できるように街づくりを行ってきた。それがコロナでお客さまのライフスタイルが大きく変わった。われわれもショッピングセンターの役割やあり方を見直すことが求められた。55周年を迎えるにあたり原点回帰し、地域の方々が愛着を持って楽しめる場、過ごす場を提供できるように街づくりを進めている」とコメント。

そうした街づくりの中で、「ユニクロのワンフロアでの出店は大きなプロジェクトの一つ」と続ける。「ユニクロは街になくてはならない存在。このタマタカ店はスペシャリティストアとしてゆったりした空間でさまざまなコンテンツをそろえている。ユニクロと地域の方々と今まで以上に二子玉川を盛り上げて行きたい」と意気込みを語った。

The post 「ユニクロが!ニコタマの!タマタカに!」開業 地域密着型“スペシャリティストア”の狙いは? appeared first on WWDJAPAN.

「キス」大阪上陸の理由を創業者ロニー・ファイグが明かす 豊富な限定品についても

「キス(KITH)」の新たな旗艦店「キス オオサカ(KITH OSAKA)」が、3月21日にオープンする。「キス」は、2011年にアメリカ・ニューヨークでスニーカーショップとしてスタートし、現在はファッションからカルチャーまでをピックアップするセレクトショップおよび、同名のライフスタイルブランドも手掛けるまでになった。20年7月には、アメリカ国外初となる旗艦店「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」を東京・渋谷のミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)にオープンし、直近5年でフランスやイギリス、韓国など海外出店を加速させてきた。

「キス オオサカ」は、3月21日に開業する大阪駅直結の商業施設「うめきたグリーンプレイス」内1階に位置し、総売り場面積は「キス トウキョウ」よりも広い約394平方メートル。通路を挟んだ向かいにはシリアルアイスクリームバー「キス トリーツ(KITH TREATS)」も併設する。店内では、メンズ・ウィメンズからキッズまでを豊富にそろえ、オープンにあわせて同店限定のアイテムも数多く用意する力の入れようだ。

実は、「キス」がアメリカ国外で複数店舗を構えるのは日本が初めて。「キス トウキョウ」が変わらずにぎわう状況とはいえ、他ブランドやショップが日本以外のアジア圏で出店攻勢をかける中、なぜロニー・ファイグ(Ronnie Fieg)クリエイティブ・ディレクター兼最高経営責任者は「キス オオサカ」のオープンを決めたのか。その背景について話を聞いた。

大阪出店の決め手は信頼と愛

ーー「キス」は現在、世界に約20店舗を出店していますが、創業地アメリカ以外で複数店舗を構えるのは日本が初めてです。なぜ、日本に2店舗目となる「キス オオサカ」をオープンすることを決めたのでしょうか?

ロニー・ファイグ(以下ロニー):日本が、アメリカ国外で「キス」と最も深く共鳴している国だと感じているからだ。2017年に初めての海外店舗としてシリアルバー「キス トリーツ」を渋谷にオープンして以来(*現在は閉店し、20年にオープンした「キス トウキョウ」に移転)、「キス」は日本での存在感を示してきた。この間に日本の人々はわれわれの成長と進化を見守り、ある意味で共に歩んできた関係性と言える。そして、東京に限らず日本全国に「キス」を愛してくれているファンがいると実感したからこそ、より多くの人々にブランド体験を届けたいという思いが強くなり、大阪に新たな店舗を構えることを決めたんだ。

ーー「キス トウキョウ」は、オープンから5年が経った今も前を通るたびに行列を目にします。やはり、日本での好調な業績もオープン理由の一つですか?

ロニー:間違いない。日本で築き上げられた「キス」のコミュニティーは本当に素晴らしく、ファンは世界観を心から理解し愛してくれており、その気持ちはわれわれも同じ。日本は“第二の故郷”のような国なのさ。それに、日本チームへの信頼とサポートも「キス オオサカ」のオープンを決めた大きな理由の一つ。「キス トウキョウ」のディレクターであるジュンヤ(俣野純也)は長年の友人で、彼とチームスタッフの存在が、「キス」らしい形で大阪出店を実現できると確信させてくれたんだ。

ーーいつ頃から「キス オオサカ」の構想はあったのでしょうか?また、「うめきたグリーンプレイス」を選んだ理由も教えてください。

ロニー:2年以上前から構想していた。理想的な空間を探していたところ、「うめきたグリーンプレイス」をはじめとした大阪駅地上部開発を知り、「キス オオサカ」が都市に新しく誕生する魅力的なエリアの一部になれる絶好の機会だと感じたんだ。

新店でしか体験できないこと

ーー「キス」は、店舗を訪れた際の「“五感”を刺激する“エクスペリエンス(体験)”の提供」に力を入れています。「キス オオサカ」ではどのような“エクスペリエンス”を用意していますか?

ロニー:「“五感”を刺激する“エクスペリエンス”の提供」は全てのフラッグシップストアの共通哲学で、単なるショッピングの場ではなく、志を同じくする人々が集い、ブランドをより深く体験できる場所であるべきだと考えている。その中で「キス オオサカ」の特徴は、1つの中央エリアに3つの異なるスペースを用意している点だ。1つ目のスペースでメンズとウィメンズコレクションを、2つ目のスペースでキッズコレクションを並べ、3つ目のスペースで「キス トリーツ」が楽しめる。このレイアウトにより、それぞれのスペースが独自の雰囲気を持ちながら、全体としては共通した没入体験ができる、洗練された空間に仕上がっている。

ーーオープンにあたり、何か苦労した点はありますか?

ロニー:新しい店舗をオープンする時は、常に何かしらの課題はあるものさ。でも、それも含めてクリエイティブなプロセスとして楽しんでいる。私にとっての一番の喜びは、完成した店舗に初めて足を踏み入れる瞬間なんだ。

ーーオープンに合わせ、大阪らしい限定アイテムを数多く仕込んだそうですね。

ロニー:「キス オオサカ」でしか購入することができない限定アイテムを数多くそろえている。例えば、背面に大阪を象徴するアートワークと虎の刺しゅうを施したリバーシブルジャケットなどのアパレルコレクションや、「ニューエラ(NEW ERA)」とコラボレーションした阪神タイガースとオリックス・バファローズのキャップ、日本の皇室御用達ブランドとしても知られる茶筒の老舗「開化堂」とのキャニスター(フタ付きの円筒形の保存容器)などだ。また、「ニューバランス(NEW BALANCE)」を象徴するスニーカー“1300”のアイコニックなカラーリングを私なりに再解釈し、“メイド イン USA 992(MADE IN USA 992)”に落とし込んだ1足も用意した。これは「キス」の公式オンラインでも販売するが、実店舗で取り扱うのは「キス オオサカ」だけだ。

ーーここからは、少し話の間口を広げさせてください。「キス」は、もともとスニーカーショップとしてスタートしましたが、現在はセレクトショップやライフスタイルブランド、コラボレーターとしての側面なども強くなっています。これは創業当初から意図した業態だったのか、それとも時代に合わせた変化だったのでしょうか?

ロニー:現在の業態を最初から計画していたわけではない。ただ、立ち上げの段階から「キス」というブランドが持つ可能性を最大限に引き出し、市場に新たなインパクトを与えるビジョンは持っていた。それに、より多くを求めるファンに気付かされたのも事実だ。当初はコラボレーションを中心に展開し、次第にオリジナルのアパレルを少しづつリリースし始めると、即完売するようになっていった。どれだけ増産しても需要が続いたことで「『キス』には無限の可能性がある」と確信したんだ。それからというもの、われわれは振り返ることなく進化を続けている。

「キス」の今後はどうなる

ーーまた、最近の「キス」の動きといえば、初のパフォーマンスライン“ケーテック(K-TECH)”をローンチしていましたね。これまでスポーツブランドやアウトドアブランドとの協業を数多く重ねてきた中で、満を持しての販売だったのでしょうか。

ロニー:私たちは毎年、ブランドを新たなカテゴリーへと広げることを目指し、独自の視点を生かせる領域を模索してきた。“ケーテック”は、アクティブウエアにインスパイアされたラインであり、今後もシーズンごとに進化させていく予定だ。

ーー最後に、スニーカーからファッション、スポーツ、フード、カーまで、さまざまな業界で成功を収めている「キス」の今後を教えてください。

ロニー:どの業界に進出しようと、どんな店舗をオープンしようと、ビジョンは常に変わらないーーそれは“「キス」を戦力的に成長・進化させること”。わたしたちは誰かの作った成功モデルをなぞるのではなく、自分たち自身で道を切り拓き、常に自分たちの限界を越え、正しい理由に基づき、最高のモノを生み出し続けていく。

The post 「キス」大阪上陸の理由を創業者ロニー・ファイグが明かす 豊富な限定品についても appeared first on WWDJAPAN.

「キス」大阪上陸の理由を創業者ロニー・ファイグが明かす 豊富な限定品についても

「キス(KITH)」の新たな旗艦店「キス オオサカ(KITH OSAKA)」が、3月21日にオープンする。「キス」は、2011年にアメリカ・ニューヨークでスニーカーショップとしてスタートし、現在はファッションからカルチャーまでをピックアップするセレクトショップおよび、同名のライフスタイルブランドも手掛けるまでになった。20年7月には、アメリカ国外初となる旗艦店「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」を東京・渋谷のミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)にオープンし、直近5年でフランスやイギリス、韓国など海外出店を加速させてきた。

「キス オオサカ」は、3月21日に開業する大阪駅直結の商業施設「うめきたグリーンプレイス」内1階に位置し、総売り場面積は「キス トウキョウ」よりも広い約394平方メートル。通路を挟んだ向かいにはシリアルアイスクリームバー「キス トリーツ(KITH TREATS)」も併設する。店内では、メンズ・ウィメンズからキッズまでを豊富にそろえ、オープンにあわせて同店限定のアイテムも数多く用意する力の入れようだ。

実は、「キス」がアメリカ国外で複数店舗を構えるのは日本が初めて。「キス トウキョウ」が変わらずにぎわう状況とはいえ、他ブランドやショップが日本以外のアジア圏で出店攻勢をかける中、なぜロニー・ファイグ(Ronnie Fieg)クリエイティブ・ディレクター兼最高経営責任者は「キス オオサカ」のオープンを決めたのか。その背景について話を聞いた。

大阪出店の決め手は信頼と愛

ーー「キス」は現在、世界に約20店舗を出店していますが、創業地アメリカ以外で複数店舗を構えるのは日本が初めてです。なぜ、日本に2店舗目となる「キス オオサカ」をオープンすることを決めたのでしょうか?

ロニー・ファイグ(以下ロニー):日本が、アメリカ国外で「キス」と最も深く共鳴している国だと感じているからだ。2017年に初めての海外店舗としてシリアルバー「キス トリーツ」を渋谷にオープンして以来(*現在は閉店し、20年にオープンした「キス トウキョウ」に移転)、「キス」は日本での存在感を示してきた。この間に日本の人々はわれわれの成長と進化を見守り、ある意味で共に歩んできた関係性と言える。そして、東京に限らず日本全国に「キス」を愛してくれているファンがいると実感したからこそ、より多くの人々にブランド体験を届けたいという思いが強くなり、大阪に新たな店舗を構えることを決めたんだ。

ーー「キス トウキョウ」は、オープンから5年が経った今も前を通るたびに行列を目にします。やはり、日本での好調な業績もオープン理由の一つですか?

ロニー:間違いない。日本で築き上げられた「キス」のコミュニティーは本当に素晴らしく、ファンは世界観を心から理解し愛してくれており、その気持ちはわれわれも同じ。日本は“第二の故郷”のような国なのさ。それに、日本チームへの信頼とサポートも「キス オオサカ」のオープンを決めた大きな理由の一つ。「キス トウキョウ」のディレクターであるジュンヤ(俣野純也)は長年の友人で、彼とチームスタッフの存在が、「キス」らしい形で大阪出店を実現できると確信させてくれたんだ。

ーーいつ頃から「キス オオサカ」の構想はあったのでしょうか?また、「うめきたグリーンプレイス」を選んだ理由も教えてください。

ロニー:2年以上前から構想していた。理想的な空間を探していたところ、「うめきたグリーンプレイス」をはじめとした大阪駅地上部開発を知り、「キス オオサカ」が都市に新しく誕生する魅力的なエリアの一部になれる絶好の機会だと感じたんだ。

新店でしか体験できないこと

ーー「キス」は、店舗を訪れた際の「“五感”を刺激する“エクスペリエンス(体験)”の提供」に力を入れています。「キス オオサカ」ではどのような“エクスペリエンス”を用意していますか?

ロニー:「“五感”を刺激する“エクスペリエンス”の提供」は全てのフラッグシップストアの共通哲学で、単なるショッピングの場ではなく、志を同じくする人々が集い、ブランドをより深く体験できる場所であるべきだと考えている。その中で「キス オオサカ」の特徴は、1つの中央エリアに3つの異なるスペースを用意している点だ。1つ目のスペースでメンズとウィメンズコレクションを、2つ目のスペースでキッズコレクションを並べ、3つ目のスペースで「キス トリーツ」が楽しめる。このレイアウトにより、それぞれのスペースが独自の雰囲気を持ちながら、全体としては共通した没入体験ができる、洗練された空間に仕上がっている。

ーーオープンにあたり、何か苦労した点はありますか?

ロニー:新しい店舗をオープンする時は、常に何かしらの課題はあるものさ。でも、それも含めてクリエイティブなプロセスとして楽しんでいる。私にとっての一番の喜びは、完成した店舗に初めて足を踏み入れる瞬間なんだ。

ーーオープンに合わせ、大阪らしい限定アイテムを数多く仕込んだそうですね。

ロニー:「キス オオサカ」でしか購入することができない限定アイテムを数多くそろえている。例えば、背面に大阪を象徴するアートワークと虎の刺しゅうを施したリバーシブルジャケットなどのアパレルコレクションや、「ニューエラ(NEW ERA)」とコラボレーションした阪神タイガースとオリックス・バファローズのキャップ、日本の皇室御用達ブランドとしても知られる茶筒の老舗「開化堂」とのキャニスター(フタ付きの円筒形の保存容器)などだ。また、「ニューバランス(NEW BALANCE)」を象徴するスニーカー“1300”のアイコニックなカラーリングを私なりに再解釈し、“メイド イン USA 992(MADE IN USA 992)”に落とし込んだ1足も用意した。これは「キス」の公式オンラインでも販売するが、実店舗で取り扱うのは「キス オオサカ」だけだ。

ーーここからは、少し話の間口を広げさせてください。「キス」は、もともとスニーカーショップとしてスタートしましたが、現在はセレクトショップやライフスタイルブランド、コラボレーターとしての側面なども強くなっています。これは創業当初から意図した業態だったのか、それとも時代に合わせた変化だったのでしょうか?

ロニー:現在の業態を最初から計画していたわけではない。ただ、立ち上げの段階から「キス」というブランドが持つ可能性を最大限に引き出し、市場に新たなインパクトを与えるビジョンは持っていた。それに、より多くを求めるファンに気付かされたのも事実だ。当初はコラボレーションを中心に展開し、次第にオリジナルのアパレルを少しづつリリースし始めると、即完売するようになっていった。どれだけ増産しても需要が続いたことで「『キス』には無限の可能性がある」と確信したんだ。それからというもの、われわれは振り返ることなく進化を続けている。

「キス」の今後はどうなる

ーーまた、最近の「キス」の動きといえば、初のパフォーマンスライン“ケーテック(K-TECH)”をローンチしていましたね。これまでスポーツブランドやアウトドアブランドとの協業を数多く重ねてきた中で、満を持しての販売だったのでしょうか。

ロニー:私たちは毎年、ブランドを新たなカテゴリーへと広げることを目指し、独自の視点を生かせる領域を模索してきた。“ケーテック”は、アクティブウエアにインスパイアされたラインであり、今後もシーズンごとに進化させていく予定だ。

ーー最後に、スニーカーからファッション、スポーツ、フード、カーまで、さまざまな業界で成功を収めている「キス」の今後を教えてください。

ロニー:どの業界に進出しようと、どんな店舗をオープンしようと、ビジョンは常に変わらないーーそれは“「キス」を戦力的に成長・進化させること”。わたしたちは誰かの作った成功モデルをなぞるのではなく、自分たち自身で道を切り拓き、常に自分たちの限界を越え、正しい理由に基づき、最高のモノを生み出し続けていく。

The post 「キス」大阪上陸の理由を創業者ロニー・ファイグが明かす 豊富な限定品についても appeared first on WWDJAPAN.

「ケイタ マルヤマ」が30周年を祝して人気作家10組とコラボ テーマは丸山敬太が好きなもの

「ケイタマルヤマ(KEITAMARUYAMA)」は3月20日から、ブランド30周年プロジェクト「丸山百景 ケイタマルヤマ 30TH アニバーサリー」の一環として人気作家とコラボレーションした“カーサ ケイタ 丸山百景-丸山敬太の好きなもの 30周年スペシャル-“を旗艦店であるメゾン ド マルヤマ 丸山邸で開催する。

丸山敬太が好きなものを集めた限定コラボ

同コラボレーションでは、“丸山敬太が好きなもの”をテーマに人気作家がタンブラーや蓋物、カゴバッグなどを制作し、数量限定で販売を行う。

同コラボについて丸山は、「30周年なので、大好きな作家の皆様に無理をお願いして、僕が実際に使いたい、欲しいものをリクエストして、特別につくっていただきました。本当にスペシャルな我儘企画です」とコメントした。

開催概要

◼️カーサ ケイタ 丸山百景 -丸山敬太の好きなもの 30周年スペシャル-
発売日:3月20日(なくなり次第終了)
定休日:日曜日、月曜日
開催時間:12:00〜19:00
場所:メゾン ド マルヤマ 丸山邸
住所:東京都港区南青山4-25-10

特設サイト

The post 「ケイタ マルヤマ」が30周年を祝して人気作家10組とコラボ テーマは丸山敬太が好きなもの appeared first on WWDJAPAN.

「トリップスター」と「ディッキーズ」のコラボ第7弾 着丈をショートに変更するなど大幅に改良

野村訓市率いる「トリップスター(TRIPSTER)」は、「ディッキーズ(DICKIES)」とのコラボレーション第7弾となるスーツを3月22日に発売する。カラーは、ブラウン、チャコールグレー、ブラックの3色で、サイズはS〜XLを展開。価格は各3万3000円。‬ビームス各店舗で販売する。

紳士服のディッキーズ”をスローガンに掲げ、2018年にスタートした両者によるコラボ。‬第7弾となる最新のコラボでは、スーツの良し悪しを左右するシルエット‬と今一度向き合い、当プロジェクト始動以来、最も大幅な改良を施した。

ジャケットは、胸の開き具合を従来よりも狭く仕立て、ドレッシーな表情に。同時‬に着丈をショートに変更したことにより、よりボクシーなシルエットに生まれ変‬わった。また、パンツにはタックを入れ、丈を伸ばし、太ももから足首にか‬けてテーパードも緩くすることで、よりフォーマルな印象に。素材は、前回で好評を得たポリエステル100%を継続し、自宅での洗濯にも対応し、忙しい現代人‬でも手間暇をかけずにスーツの美しさを維持することができる。

一方で、生地の表面はコットン生地のような仕上げにこだわった。さらに、フラッシャーもメジャーをモチーフにした「TRIPSTER」のロゴと、「“NEVER NOT WORKING” DICKIES」 のメッセージを入れたデザイ‬ンに一新した。‬

The post 「トリップスター」と「ディッキーズ」のコラボ第7弾 着丈をショートに変更するなど大幅に改良 appeared first on WWDJAPAN.

「トリップスター」と「ディッキーズ」のコラボ第7弾 着丈をショートに変更するなど大幅に改良

野村訓市率いる「トリップスター(TRIPSTER)」は、「ディッキーズ(DICKIES)」とのコラボレーション第7弾となるスーツを3月22日に発売する。カラーは、ブラウン、チャコールグレー、ブラックの3色で、サイズはS〜XLを展開。価格は各3万3000円。‬ビームス各店舗で販売する。

紳士服のディッキーズ”をスローガンに掲げ、2018年にスタートした両者によるコラボ。‬第7弾となる最新のコラボでは、スーツの良し悪しを左右するシルエット‬と今一度向き合い、当プロジェクト始動以来、最も大幅な改良を施した。

ジャケットは、胸の開き具合を従来よりも狭く仕立て、ドレッシーな表情に。同時‬に着丈をショートに変更したことにより、よりボクシーなシルエットに生まれ変‬わった。また、パンツにはタックを入れ、丈を伸ばし、太ももから足首にか‬けてテーパードも緩くすることで、よりフォーマルな印象に。素材は、前回で好評を得たポリエステル100%を継続し、自宅での洗濯にも対応し、忙しい現代人‬でも手間暇をかけずにスーツの美しさを維持することができる。

一方で、生地の表面はコットン生地のような仕上げにこだわった。さらに、フラッシャーもメジャーをモチーフにした「TRIPSTER」のロゴと、「“NEVER NOT WORKING” DICKIES」 のメッセージを入れたデザイ‬ンに一新した。‬

The post 「トリップスター」と「ディッキーズ」のコラボ第7弾 着丈をショートに変更するなど大幅に改良 appeared first on WWDJAPAN.

「カルティエ」の新グローバルビジュアルに賀来賢人が登場 日本人男性として初

「カルティエ(CARTIER)」は、俳優の賀来賢人らを起用した新グローバルビジュアルを発表した。賀来はグローバルビジュアルに日本人男性として初めて登場した。

日常のワンシーンを切り取ったような自然体の姿

同ビジュアルは、プロモーションやフォルム、ボリュームを通してメゾンに息づく自由な精神を表現した。パリのアパルトモンを舞台に、日常のワンシーンを切り取ったような自然体の姿で、ジュエリーやウオッチ、ブローチを身につけた。

グローバルで展開するビジュアルシリーズには、賀来賢人のほか、ドリュー・スターキー(Drew Starkey)やケルヴァン・ハリソン・Jr (Kelvin Harrison Jr)が出演し、幅広いクリエイションをナチュラルに身につけ、それぞれのエレガンスを発揮した。

The post 「カルティエ」の新グローバルビジュアルに賀来賢人が登場 日本人男性として初 appeared first on WWDJAPAN.

ONE OK ROCKと「G-SHOCK」がコラボ時計が発売 Ryota全面監修のデザイン

カシオ計算機の「G-ショック(G-SHOCK)」は、ロックバンドの「ONE OK ROCK(ワンオクロック)」とのコラボレーションモデル“GM-2100TTTR”(4万4000円)を4月10日に発売する。

今回はONE OK ROCKのベーシストであるRyotaの全面監修のもと時計をデザイン。八角形のメタルベゼルが特徴の“GM-2100”をベースモデルに採用し、シルバーのベゼルとホワイトマットスケルトンのバンドで全体をクールに統一した。インデックスにシルバーの蒸着加工を施し、文字板にはブラックを採用することで、引き締まった印象に仕上げた。

「ONE OK ROCK」と親交の深いスウェーデンアーティストEmilのデザイン協力のもと、美しいグラデーションを施した「桜」を文字板に散りばめ、9時位置のインダイヤルには「刀」をモチーフとした小針を配することで、日本文化の持つ優雅さと伝統を表現。ベゼルにはローマ数字をデザイン。

また、遊環にはRyotaのタトゥーを再現した文字を刻印し、裏蓋には「ONE OK ROCK」のロゴを配置。さらに、「ONE OK ROCK」のアーティスト写真も手掛けるAlanが今回のためにロンドンにて撮り下ろした写真をキービジュアルで使用している。パッケージは時計本体の世界観を再現したEmilによるデザイン。

アイテム画像

The post ONE OK ROCKと「G-SHOCK」がコラボ時計が発売 Ryota全面監修のデザイン appeared first on WWDJAPAN.

ONE OK ROCKと「G-SHOCK」がコラボ時計が発売 Ryota全面監修のデザイン

カシオ計算機の「G-ショック(G-SHOCK)」は、ロックバンドの「ONE OK ROCK(ワンオクロック)」とのコラボレーションモデル“GM-2100TTTR”(4万4000円)を4月10日に発売する。

今回はONE OK ROCKのベーシストであるRyotaの全面監修のもと時計をデザイン。八角形のメタルベゼルが特徴の“GM-2100”をベースモデルに採用し、シルバーのベゼルとホワイトマットスケルトンのバンドで全体をクールに統一した。インデックスにシルバーの蒸着加工を施し、文字板にはブラックを採用することで、引き締まった印象に仕上げた。

「ONE OK ROCK」と親交の深いスウェーデンアーティストEmilのデザイン協力のもと、美しいグラデーションを施した「桜」を文字板に散りばめ、9時位置のインダイヤルには「刀」をモチーフとした小針を配することで、日本文化の持つ優雅さと伝統を表現。ベゼルにはローマ数字をデザイン。

また、遊環にはRyotaのタトゥーを再現した文字を刻印し、裏蓋には「ONE OK ROCK」のロゴを配置。さらに、「ONE OK ROCK」のアーティスト写真も手掛けるAlanが今回のためにロンドンにて撮り下ろした写真をキービジュアルで使用している。パッケージは時計本体の世界観を再現したEmilによるデザイン。

アイテム画像

The post ONE OK ROCKと「G-SHOCK」がコラボ時計が発売 Ryota全面監修のデザイン appeared first on WWDJAPAN.

「グレイト」× MLB ×「ニューエラ」 東京シリーズを記念してドジャースとカブスの特別アイテム発売

「グレイト(GR8)」は、「MLB TOKYO SERIES 2025 Presented by GUGGENHEIM」の開催を記念し、MLBと「ニューエラ(NEW ERA)」との「MLB TOKYO SERIES」限定スペシャルコレクションを3月13日に発売した。

今回はロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスというMLB を代表する2チームをフィーチャーし、スポーツとファッションの架け橋となるアイテムが誕⽣。今回の限定スペシャルコレクションでは、キャップ(各6930円)、Tシャツ(各6600円)、ナイロンバーシティジャケット(各3万3000円)の3型をラインアップする。

キャップ

キャップは、「ニューエラ」の“9TWENTY アジャスタブルキャップ・ロングバイザー”をベースに採⽤。ポリエステル素材を組み合わせ、バイザーの先端にパイピング⾵のアクセントを施すことで、クラシックとモダンが融合したハイブリッドなデザインに仕上げた。さらに、ビンテージモデルからインスピレーションを得て、バックストラップはあえてオールドスタイルのベロクロ仕様を採⽤。ベースボールのクラシックなイメージに「グレイト」ならではのエッセンスをさりげなく取り⼊れた、スペシャルなアイテムとなっている。ドジャースは、ロイヤルブルー、グレー、ブラックの3⾊展開、カブスはブラック、ホワイトの2⾊展開。

Tシャツ

ボディには7.5オンスのヘビーウェイトコットンを使⽤し、袖⼝や⾝幅に程よいゆとりを持たせたボックスシルエットを採⽤。⾸元はクラシックな雰囲気のバインダーネック仕様で、洗濯を繰り返してもヨレにくく、タフで⻑く愛⽤できる仕上がりに。バインダーネックとボックスシルエットの組み合わせが、クラシックとモダンを融合させた特徴的なデザインとなっている。さらに、製品洗いを施すことで、⾃然な⾵合いとビンテージライクな表情を引き出した。ドジャースは、ロイヤルブルー、ホワイト、ブラックの3⾊展開、カブスはブラック、ホワイトの2⾊展開となっている。

ナイロンバーシティージャケット

ナイロンバーシティージャケットはボディーには耐久性と⾼級感を兼ね備えたナイロンツイル素材を使⽤し、裏地には柔らかくスムーズなポリエステルの中綿キルティング仕様を採⽤。快適な着⼼地と保温性を兼ね備えた仕上がりになっています。シルエットは⾝幅や腕周りに程よくゆとりを持たせたボックスシルエットのバーシティジャケット。袖⼝と裾のリブにはスポーティーでクラシックな雰囲気を演出する2 本ラインを施し、クラシックとモダンが融合したデザインに仕上げている。ドジャースは、ロイヤルブルー、ブラックの2⾊展開、カブスはブラックのみの展開となっている。

The post 「グレイト」× MLB ×「ニューエラ」 東京シリーズを記念してドジャースとカブスの特別アイテム発売 appeared first on WWDJAPAN.

「グレイト」× MLB ×「ニューエラ」 東京シリーズを記念してドジャースとカブスの特別アイテム発売

「グレイト(GR8)」は、「MLB TOKYO SERIES 2025 Presented by GUGGENHEIM」の開催を記念し、MLBと「ニューエラ(NEW ERA)」との「MLB TOKYO SERIES」限定スペシャルコレクションを3月13日に発売した。

今回はロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスというMLB を代表する2チームをフィーチャーし、スポーツとファッションの架け橋となるアイテムが誕⽣。今回の限定スペシャルコレクションでは、キャップ(各6930円)、Tシャツ(各6600円)、ナイロンバーシティジャケット(各3万3000円)の3型をラインアップする。

キャップ

キャップは、「ニューエラ」の“9TWENTY アジャスタブルキャップ・ロングバイザー”をベースに採⽤。ポリエステル素材を組み合わせ、バイザーの先端にパイピング⾵のアクセントを施すことで、クラシックとモダンが融合したハイブリッドなデザインに仕上げた。さらに、ビンテージモデルからインスピレーションを得て、バックストラップはあえてオールドスタイルのベロクロ仕様を採⽤。ベースボールのクラシックなイメージに「グレイト」ならではのエッセンスをさりげなく取り⼊れた、スペシャルなアイテムとなっている。ドジャースは、ロイヤルブルー、グレー、ブラックの3⾊展開、カブスはブラック、ホワイトの2⾊展開。

Tシャツ

ボディには7.5オンスのヘビーウェイトコットンを使⽤し、袖⼝や⾝幅に程よいゆとりを持たせたボックスシルエットを採⽤。⾸元はクラシックな雰囲気のバインダーネック仕様で、洗濯を繰り返してもヨレにくく、タフで⻑く愛⽤できる仕上がりに。バインダーネックとボックスシルエットの組み合わせが、クラシックとモダンを融合させた特徴的なデザインとなっている。さらに、製品洗いを施すことで、⾃然な⾵合いとビンテージライクな表情を引き出した。ドジャースは、ロイヤルブルー、ホワイト、ブラックの3⾊展開、カブスはブラック、ホワイトの2⾊展開となっている。

ナイロンバーシティージャケット

ナイロンバーシティージャケットはボディーには耐久性と⾼級感を兼ね備えたナイロンツイル素材を使⽤し、裏地には柔らかくスムーズなポリエステルの中綿キルティング仕様を採⽤。快適な着⼼地と保温性を兼ね備えた仕上がりになっています。シルエットは⾝幅や腕周りに程よくゆとりを持たせたボックスシルエットのバーシティジャケット。袖⼝と裾のリブにはスポーティーでクラシックな雰囲気を演出する2 本ラインを施し、クラシックとモダンが融合したデザインに仕上げている。ドジャースは、ロイヤルブルー、ブラックの2⾊展開、カブスはブラックのみの展開となっている。

The post 「グレイト」× MLB ×「ニューエラ」 東京シリーズを記念してドジャースとカブスの特別アイテム発売 appeared first on WWDJAPAN.

洗練と革新のエレガンス NY発「アダム リぺス」上陸

米ニューヨーク発の「アダム リぺス(ADAM LIPPES)」が今年、日本市場に上陸する。クラシックなアメリカン・スポーツウエアを再解釈し、ラグジュアリーに昇華させた同ブランドの魅力は、米国のエグゼクティブをはじめ、自立心溢れる女性たちを引きつけてやまない。贅沢な素材使いと緻密なテーラリングから生まれるコレクションは、控えめなエレガンスと凜とした佇まいがある。

一目で上質と分かる素材使いと控えめなエレガンスを追求している「アダム リぺス」は、目の肥えた女性たちを長年とりこにしてきた。ブランド設立当初から“クワイエット・ラグジュアリー”の哲学を体現し、クオリティーとエレガントなデザインを両立させることで、ブランドを着実に成長させてきた。直近の米大統領の就任式ではメラニア・トランプ大統領夫人が「アダム リぺス」の濃紺のコートドレスを着用したことが知られており、アダム・リぺスの服はこれまでもジル・バイデンやミッシェル・オバマら歴代大統領夫人に愛されてきた。まさに名実ともにパワーウーマンたちに選ばれてきたブランドなのだ。

投資銀行でキャリアをスタートしたデザイナーのアダム・リぺスは、幼い頃からの夢を諦めきれず、「ラルフ ローレン」でファッションデザイナーのキャリアをスタート。その後「オスカー デ ラ レンタ」で技術をブラッシュアップし、2013年に自身の名を冠したブランド「アダム リぺス」を立ち上げた。伝統的なアメリカン・スポーツウエアを再構築し、最高級の素材使いと精緻なテーラリングで人々を虜にしてきたが、リぺスの手から生み出されるラグジュアリーな世界は彼の生活の一部であり、幼少期から自然と備わっていた。

雑誌などでたびたびフォーカスされてきた彼の自宅や別荘のインテリアは、こだわり抜かれたアートや家具で作られるラグジュアリーな空間だ。そうした環境の中で育ったリぺスにとって贅沢な素材使いは自然なこと。たびたびコレクションで見られる珍しいテキスタイルは、通常インテリアに用いられるものを使用するなど、アートや建築、インテリアは彼のクリエイションとは切っても切り離せない。

2025年秋冬シーズンはイタリアのシチリアからインスピレーションを得た。シチリア島にある建築家兼インテリアデザイナーのジャック・ガルシアが有するヴィラ・エレナの、17世紀のフランドルのタペストリーやベルベット、シルクジャカードやレオパードのカーペットで構成された大胆な装飾がコレクションに投影された。クラシックなアメリカン・スポーツウエアの要素を取り入れたポンチョはシルクで仕立てられ、一見カジュアルな面持ちのコートも100%カシミヤのコーデュロイを用いることで高級感を漂わせている。テーラードを軸としたスタイルのラインアップも豊富で、顧客からは根強い人気がある。ジャケットにはシルクの裏地を採用し、見えない部分にまでこだわっている。レオパード柄のシニールはインテリアに使われているもので、実にユニークな表情だ。ダブルフェイスのカシミヤコートは極上の質感で、シンプルながら、仕立ての良さを醸し出す存在感がある。

これらのコレクションは、米国各地のプライベートサロンで触れることができる。中でもマンハッタン・アッパーイーストサイドのサロン(写真左)は、1896年に建てられた828フィフスアベニューを改装した、ブランドを象徴する上質・洗練の空間だ。ビンテージの家具や装飾、小物も購入することができる。服だけでなく、親密な空間で受ける極上のサービスも、そのラグジュアリーな世界観を作る大事な要素だ。

「アダム リペス」は2030年までに世界で最大31店舗の出店を掲げている。中でも日本は重点戦略エリアとして都心部への出店や卸売りに力を入れ、近く東京に店舗オープンを検討している。「アダム リペス」が作り出すアメリカン・ラグジュアリーの世界は、目の肥えた日本の女性たちをもとりこにするだろう。

問い合わせ先
Adam Lippes K.K.
03-6820-5610

The post 洗練と革新のエレガンス NY発「アダム リぺス」上陸 appeared first on WWDJAPAN.

「ケースティファイ」が村上隆とコラボ  MR. DOBを称えたコレクションを発売

「ケースティファイ(CASETIFY)」は4月11日、村上隆とコラボレーションしたコレクション“タカシ ムラカミ ×ケースティファイ: MR.DOB”を発売する。一部のコレクションアイテムは、4月3日から期間限定公開する。

同コラボは、村上が現代美術における唯一無二のスタイルを確立したキャリア初期からの“アバター”であり、村上のアートにおける思想を表現してきたアイコニックなキャラクター、MR.DOB(DOB君)を称え、アートとテクノロジーを融合させた。

村上は、「DOB君は、私のキャリアの初期から共に歩んできたアートのパートナーであり、アーティストとしての私の進化とコンテンポラリーカルチャーに対する私の考えを表現する存在です。『ケースティファイ』との本コラボレーションを通じて、DOB君をこれまでなかった新しい形で皆さんの日常生活に取り入れられることを楽しみにしております」とコメントした。

The post 「ケースティファイ」が村上隆とコラボ  MR. DOBを称えたコレクションを発売 appeared first on WWDJAPAN.

大谷翔平が村上隆と交流 サイン入りカードは限定セットに封入 MLB日本開幕戦

3月18・19日、東京ドームで、MLB開幕戦としてシカゴ・カブス対ロサンゼルス・ドジャースの「MLB東京シリーズ by グッゲンハイム(MLB Tokyo Series presented by Guggenheim)」が開催される。

これに合わせ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は17日、 MLB日本開幕戦限定グッズをデザインしたアーティストの村上隆と面会した。2人は、合計4枚の「トップス(TOPPS)」プロ野球選手トレーディングカードに自身のサインを書き、うち2枚をお互いに受け取った。残り2枚は、村上のデザインによるスペシャルカードセットに封入される。同セットを購入して“引換券”を見つけた幸運なファンは、サイン入りカード1枚と交換することができる。

15日には読売ジャイアンツとのエキシビション試合が行われた。大谷は、いつものチームカラーのロゴに代わって、ゴールドのMLBロゴが背中に施された特注のユニホームを着用した。このワッペンは後に取り外され、今年後半に販売予定の“トップス ゴールド ロゴマン”カードに挿入される。

また同日、村上がミント渋谷店で自身がデザインしたカードセットを開封する様子がファナティクス・ライブで配信された。村上は、推定5000ドルの価値があるとされるコレクターズアイテムの大谷のカードを見事に発見。村上が大谷のカードを保管するか、高額でオークションに出品するかは不明だ。

The post 大谷翔平が村上隆と交流 サイン入りカードは限定セットに封入 MLB日本開幕戦 appeared first on WWDJAPAN.

カナダ発ラグジュアリーEC「エッセンス」バイヤーが語る、ファッションと雑貨のボーダーレス化

カナダ・モントリオール発のECサイト「エッセンス(SSENSE)」はエッジの効いた個性的なブランドの取り扱いや商品構成に定評がある。主軸のウィメンズ、メンズウェアに加えて、最近好調なのがコロナ禍の2020年にローンチした雑貨を取り扱うセクションの「物とモノ」だ。

昨年冬からはウィメンズファッションの買い付けを統括するブリジット・チャートランド氏 が「物とモノ」にのバイイング・ディレクターに就任。ファッションと雑貨の買い付けを一挙に引き受けることとなった。それによりウィメンズファッションと雑貨のバイイングの親和性が増し、雑貨の売り上げが伸長。しのぎを削るファッションEC市場で「エッセンス」は独自の強みをどのように見出しているのか、チャートランド氏に話を聞いた。

ーー今までウィメンズファッションの買い付けを担当されていましたが、雑貨の買い付けの基準は?

ブリジット・チャートランド(以下、チャートランド):雑貨カテゴリーの「物とモノ」の買い付けはウィメンズの買い付けに似ている部分が多いと思っています。私が「物とモノ」を統括するようになってから、平凡なものから離れ、大胆でユニークなデザインへと舵を切りました。とはいえ、目立ちすぎるものだけをそろえることはせず、データに基づいた手堅い商品も従来通り揃えています。要はバランスが重要なのです。

また、「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」や「トム ブラウン(THOM BROWNE)」のように、ウィメンズで取り扱う一部のファッションブランドで、ホームプロダクトやセルフケア商品を提供しているブランドにも注目しました。デザイナーのラフ・シモンズ(Raf Simons)とデンマークのテキスタイルブランド「カヴァトラ(KVADRAT)」がコラボレーションしたホーム&ライフスタイル グッズ ブランド「カヴァトラ/ ラフ・シモンズ(KVADRAT/ RAF SIMONS)」のように、ウィメンズですでに関係構築のできているブランドやコミュニティーに焦点を当てています。

新たなブランドを発掘し、
シナジーを生み出す

チャートランド:シモーン・ロシャ(Simone Rocha)の友人でもあるレイラ・ゴハー(Laila Hohar)がローンチした「ゴハー・ワールド(GOHAR WORLD)」がいい例です。すでに関係を築いていたシモーンの友人ということがきっかけで知ることができたブランドです。「エッセンス」にはすでにシモーンのファンたちがいます。その友人やコミュニティーにアクセスすることで、新たなシナジーが生み出せるのです。私たちはこうしたコミュニティーとの結びつきを大切にしています。

「エッセンス」ではエディトリアルのプラットフォームを活用して、デザイナーや業界の重要な人たちと関係を築いていくことも、とても重要だと思っています。限定出版物、たとえばイザベラ・バーリー(Isabella Burley)による「CLIMAX BOOKS」のような希少な商品はエディトリアルでもその魅力を紹介しました。

さらに「エッセンス」が得意とするのは次世代の若手アーティストの発掘です。日本はもちろん、デンマークや韓国などの新興国やローカル市場に目を向けることも重要です。これらの様々な要素が絡み合ったものが「エッセンス」の戦略と言えるでしょう。

ーー2つのカテゴリーを買い付ける上での大きな違いは?

チャートランド:雑貨はファッションと違って、必ずしもシーズンカレンダーに従っているわけではありません。季節性が強いわけではないからこそ、どのタイミングで何をリリースするかなどは細心の注意を払っています。また、家具などはサイズや重量が重いため、配送料を気にしないといけなかったり、収益にもフォーカスしないといけません。ファッションと異なる点は試着をする必要がないので、「フィット感」は気にする必要はなくとも、ファッションと同様、魅力的なデザインが求められます。

ーーウィメンズと雑貨の買い付けを1人で統括することのメリットは?

チャートランド:「エッセンス」がすでに得意としているウィメンズファッションに、雑貨の世界観を一致させることができることです。前述したように既存のシナジーを活用しつつ、ウィメンズファッションのために築いてきたブランドアイデンティティーを強化し、繋がりを作ることもできます。

2024年にシモーン・ロシャとともにビューティーバッグの企画を行いました。ホリデーシーズン向けにシモーンがデザインしたバッグの中に「エッセンス」で取り扱うビューティ商品を詰め込みました。このバッグは即完売したのですが、私たちのウィメンズファッションで培ったコネクションを活用することが成果につながるということを実証できました。

ーーファッションEコマースサイトにおいて、雑貨の存在意義は?

チャートランド:今まで付き合いのあった顧客たちも日々進化し、ライフスタイルが変化をしたり、家を購入したりするようになり、雑貨や家具、美容などのカテゴリーが受け入れられるようになりました。

また、特にパンデミックは人々の視点を家の中に向けました。ファッションブランドもトータルコーディネートという観点から雑貨やホームプロダクトにも目を向けるようになりました。ブランドのアイデンティティーをファッション以外の形で表現したいというブランドが増えたため、パンデミックの時期は雑貨を始めるのに適した時期であり、私たちのサイトでも雑貨を立ち上げる意義が生まれました。

ーーファッションEコマース市場における「エッセンス」の強みは?

チャートランド:ユニークなブランドや商品を取りそれることで唯一無二の視点を維持していることです。ブランドに特別なコラボレーション商品を作ってもらうことでの希少性は私たちのコアバリューになっています。

ーー「物とモノ」の中で注目しているブランドは?

チャートランド:個人的には「ゴハー・ワールド」のデザインアプローチも好きですし、「テクラ(TEKLA)」と「オーラリー(AURALEE)」のコラボが大好きだったのですが、すぐに売り切れてしまいました。メルボルン発の「ゾウゾウ ラグス(ZOUZOU RUGS)」は美しいラグを作っていて、「フェラガモ(FERRAGAMO)」のブティックとも密接な関わりを持っているので、ファッションブランドとの親和性もあります。日本の家庭にも馴染むパターンなので、日本のお客さんにもおすすめしたいですね。ロサンゼルス拠点の韓国系アメリカ人アーティストのラミ・キム(RAMI KIM STUDIO)の花瓶やタンブラーも大好きです。

ーー最近拠点をLAに移したそうですが、ライフスタイルは変わりましたか?

チャートランド:大きく変わりましたね。ただ、年始に起きた山火事では避難を余儀なくされました。モントリオールにいた時は冬の間は移動以外ではほとんど外に出ることはありませんでしたが、今はほとんど外にいてアクティブに過ごしています。今ではフラワーアレンジメントが週末の趣味になっていて、韓国から来たアーティストとワークショップを開催しました。

ーー今年「物とモノ」で予定されているコラボレーションを教えてください。

チャートランド:「エッセンス」では特別な商品をお客さまに届けるための限定商品なども販売しています。今年はロンドンを拠点とするデザイナー、ジェームズ・ショウ(JAMES SHAW)の作品をエクスクルーシブで取り扱うほか、選りすぐりの新規ブランドも多数導入予定です。

The post カナダ発ラグジュアリーEC「エッセンス」バイヤーが語る、ファッションと雑貨のボーダーレス化 appeared first on WWDJAPAN.

「ピリングス」11年目の“クラシック”  ブランドを象徴するディテールに込めた思い

村上亮太デザイナーによる「ピリングス(PILLINGS)」は3月17日、2025-26年秋冬コレクションをランウエイショー形式で発表した。母・千明とともに前身のニットブランド「リョウタムラカミ(RYOTAMURAKAMI)」をスタートしてから、先シーズンで10年目を迎えた。今季はブランドのこれまでを改めて見つめ直す意味で、アーカイブを再解釈し、「ピリングス」のクラシックを模索した。

10年の歳月から抽出するコード

クリエイションの源泉は、村上デザイナーが小学生の頃に住んでいた団地で、コレクションタイトルは“Housing Complex(団地)”だ。アイテムは過去に作り上げたものや記憶、想像をつなぎ合わせており、ランウエイに登場したウエアは、ブランドのファンなら見覚えのあるディテールである。ただ、22-23年秋冬や23-24年秋冬の“昆虫ニット”や、21-22年秋冬や22年春夏の“バラニット”のように強いデザインを用いるのではなく、毛玉が全面を覆うジャケットや、盛り上がったシワを編み地で表現したニットなど、ささやかながら「ピリングス」独特の表現をさらに強調して落とし込んだ。

表地のウールが縮絨加工によって縮むことで裏地がはみ出したスカートは、「洗濯から洗い上がったばかりの状態をイメージした」と村上デザイナー。共地のソックスやルームシューズモチーフをいくつも垂らしたドレスやセットアップは散らかった部屋を、グレーの縮絨ウールをドッキングしたアランニットは、長らく着ていないためにホコリをかぶってしまった洋服を彷ふつとさせる。内向的な人の背中を押したいと考える同氏の服は、家の中という安全圏にこもる人の“ありのまま”を肯定する優しさがある。

ランウエイでもパーソナルなムードを追求し、モデルのウオーキング指導には振付師の山田うんを起用した。「コレクションのストーリー性が高いので、登場人物のたたずまいのイメージがわいてきた。だから、クレジットには“TATAZUMAI”と記している」と山田は話す。緊張をほどいた人がふとしてしまう仕草を作るため、モデルには服の凹凸や流れに沿うように自然に指や手を置くように指示していた。

周囲の応援を背負って

「ピリングス」は、25年度「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE)」のセミファイナリストに選出され、注目を集めている。しかし村上デザイナーの自己評価は「バイエル(入門)、ソナチネ(中級)、ソナタ(上級)とレベルアップするピアノの教則本で表現するならば、今はソナチネの段階に進んだ程度」だという。3月にパリでのプレゼンテーション審査を経て、オケージョン需要を意識する必要性などを痛感した。

パーソナルなクリエイションを観客に伝えるには充分分かりやすいコレクションで、ブランドの11年目の“自己紹介”として機能する内容だった。今後は、市場を意識したコマーシャルのバランスをどのように取るかが飛躍の鍵となるだろう。

フィナーレ後は、ブランドの応援者たちが高揚した表情で舞台をいつまでも見つめていた。村上デザイナーを招き入れた立役者のサザビーリーグの根岸由香里リトルリーグカンパニー執行役員兼ロンハーマン事業本部事業部長兼ウィメンズディレクターは、「今回から新たに外部のディレクターを入れるなどして、コレクションのブラッシュアップを図った。前よりもさらに良くなったと思う」と述べた。

ブランドのハンドニットを手掛ける「アトリエK's K」の岡本啓子主宰と土谷美由起アシスタントは、「村上くんがどんな無理難題をふっかけてくるのか、いつも楽しみ。お母さん、おばあちゃんのような気持ちで彼を助けたい」と話す。「ピリングス」の周囲には、村上デザイナーの可能性を信じて集まった人たちの、ニットのように温かな輪がある。

The post 「ピリングス」11年目の“クラシック”  ブランドを象徴するディテールに込めた思い appeared first on WWDJAPAN.

「ボッテガ・ヴェネタ」が動物モチーフのラウンジチェアをイメージしたLINEスタンプを無料配布

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、昨年9月にミラノで開催した“サマー25(Summer 25)”ショーの会場で椅子としても使用された限定のラウンジチェア“ザ アーク(The Ark)”をモチーフにしたLINEスタンプを期間限定で配布中だ。「ボッテガ・ヴェネタ」の公式ラインアカウントを友だち追加し、アンケートフォームに回答すると無料でダウンロードできる。

LINEスタンプ一覧

ダウンロードURL

The post 「ボッテガ・ヴェネタ」が動物モチーフのラウンジチェアをイメージしたLINEスタンプを無料配布 appeared first on WWDJAPAN.

「ボッテガ・ヴェネタ」が動物モチーフのラウンジチェアをイメージしたLINEスタンプを無料配布

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、昨年9月にミラノで開催した“サマー25(Summer 25)”ショーの会場で椅子としても使用された限定のラウンジチェア“ザ アーク(The Ark)”をモチーフにしたLINEスタンプを期間限定で配布中だ。「ボッテガ・ヴェネタ」の公式ラインアカウントを友だち追加し、アンケートフォームに回答すると無料でダウンロードできる。

LINEスタンプ一覧

ダウンロードURL

The post 「ボッテガ・ヴェネタ」が動物モチーフのラウンジチェアをイメージしたLINEスタンプを無料配布 appeared first on WWDJAPAN.

「ボッテガ・ヴェネタ」が動物モチーフのラウンジチェアをイメージしたLINEスタンプを無料配布

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、昨年9月にミラノで開催した“サマー25(Summer 25)”ショーの会場で椅子としても使用された限定のラウンジチェア“ザ アーク(The Ark)”をモチーフにしたLINEスタンプを期間限定で配布中だ。「ボッテガ・ヴェネタ」の公式ラインアカウントを友だち追加し、アンケートフォームに回答すると無料でダウンロードできる。

LINEスタンプ一覧

ダウンロードURL

The post 「ボッテガ・ヴェネタ」が動物モチーフのラウンジチェアをイメージしたLINEスタンプを無料配布 appeared first on WWDJAPAN.

「ボッテガ・ヴェネタ」が動物モチーフのラウンジチェアをイメージしたLINEスタンプを無料配布

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、昨年9月にミラノで開催した“サマー25(Summer 25)”ショーの会場で椅子としても使用された限定のラウンジチェア“ザ アーク(The Ark)”をモチーフにしたLINEスタンプを期間限定で配布中だ。「ボッテガ・ヴェネタ」の公式ラインアカウントを友だち追加し、アンケートフォームに回答すると無料でダウンロードできる。

LINEスタンプ一覧

ダウンロードURL

The post 「ボッテガ・ヴェネタ」が動物モチーフのラウンジチェアをイメージしたLINEスタンプを無料配布 appeared first on WWDJAPAN.

「ボッテガ・ヴェネタ」が動物モチーフのラウンジチェアをイメージしたLINEスタンプを無料配布

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、昨年9月にミラノで開催した“サマー25(Summer 25)”ショーの会場で椅子としても使用された限定のラウンジチェア“ザ アーク(The Ark)”をモチーフにしたLINEスタンプを期間限定で配布中だ。「ボッテガ・ヴェネタ」の公式ラインアカウントを友だち追加し、アンケートフォームに回答すると無料でダウンロードできる。

LINEスタンプ一覧

ダウンロードURL

The post 「ボッテガ・ヴェネタ」が動物モチーフのラウンジチェアをイメージしたLINEスタンプを無料配布 appeared first on WWDJAPAN.

「サカイ」が共有する優しい時間 包み込むことで生み出す新しいシルエット

「優しい時間をみんなで共有したかった」。ショー後のバックステージでそう語った阿部千登勢「サカイ」デザイナーが2025-26年秋冬にフォーカスしたのは、「ラッピング(包み込むこと)のジェスチャー」だ。強さと繊細さや心地よさと保護といった要素を示唆しながら、着用者に着方を委ねることで、見慣れた服の新たな形を探求している。

優しく包み込むようなシルエット

ファーストルックは、先のメンズ&プレ・フォールのショーでも見られた内側の構造をあらわにしたようなレイヤードデザインに、フリンジ付きのショールのような共地をハイブリッドしたノースリーブのテーラードジャケット。直線的なフォルムに片方の肩を覆うファブリックで柔らかな動きを加え、アシンメトリーなシルエットを描いている。その後も提案の中心は、テーラリングやレザーのライダースジャケット、トレンチコート、MA-1、ダウンジャケット、人工ファーやシアリングのアウターなど「サカイ」らしいワードローブの定番に、共地やニットパネルを組み込んだデザイン。チャンキーなニットをケープのように巻きつけたようなスタイリングもあり、優しく包み込むようなシルエットが今季の特徴になっている。そんなデザインについて、阿部デザイナーは、「(ラッピングという)ワンアクションによって、優しかったり、包まれたりするような気持ちになってほしかった。今回の服はラッピングせずに垂らしても街で着られるウエアラブルなものだけど、(布を)肩にかけると優しく包まれる」と説明。そこに合わせるスカートは、大胆なスリットを入れたり、マーメイドシルエットで仕上げたりすることで、動きを生み出している。

コレクションにアクセントを加えるのは、手作業で作ったファブリック製のフェザーや大ぶりのスパンコール、メンズ&プレ・フォールから継続するファー風トリムといった装飾と、刺しゅうで描いたマン・レイ(Man Ray)の作品。中盤から終盤にかけて登場したラッピングのディテールを風に揺れる軽やかなシフォンやペイズリー柄のシルクスカーフで取り入れたルックは、「サカイ」がこの数年ウィメンズで探求を続けているエレガンスが際立たせる。

安らぎを求める気持ちへのアンサー

今シーズンはニューヨークからパリまで都市を問わず、体を包み込むようなコクーンシルエットや肩周りを覆うブランケットやスカーフ、ケープ風のデザインが多出した。それは、この不安で混沌とした時代の中、誰もが無意識に抱いている「安らぎを感じたい」「守られたい」という思いを反映しているかのようだ。阿部デザイナーは、新鮮さとリアリティーを併せ持つ温かなコレクションで、そんな気持ちに的確に応えた。

The post 「サカイ」が共有する優しい時間 包み込むことで生み出す新しいシルエット appeared first on WWDJAPAN.

「サカイ」が共有する優しい時間 包み込むことで生み出す新しいシルエット

「優しい時間をみんなで共有したかった」。ショー後のバックステージでそう語った阿部千登勢「サカイ」デザイナーが2025-26年秋冬にフォーカスしたのは、「ラッピング(包み込むこと)のジェスチャー」だ。強さと繊細さや心地よさと保護といった要素を示唆しながら、着用者に着方を委ねることで、見慣れた服の新たな形を探求している。

優しく包み込むようなシルエット

ファーストルックは、先のメンズ&プレ・フォールのショーでも見られた内側の構造をあらわにしたようなレイヤードデザインに、フリンジ付きのショールのような共地をハイブリッドしたノースリーブのテーラードジャケット。直線的なフォルムに片方の肩を覆うファブリックで柔らかな動きを加え、アシンメトリーなシルエットを描いている。その後も提案の中心は、テーラリングやレザーのライダースジャケット、トレンチコート、MA-1、ダウンジャケット、人工ファーやシアリングのアウターなど「サカイ」らしいワードローブの定番に、共地やニットパネルを組み込んだデザイン。チャンキーなニットをケープのように巻きつけたようなスタイリングもあり、優しく包み込むようなシルエットが今季の特徴になっている。そんなデザインについて、阿部デザイナーは、「(ラッピングという)ワンアクションによって、優しかったり、包まれたりするような気持ちになってほしかった。今回の服はラッピングせずに垂らしても街で着られるウエアラブルなものだけど、(布を)肩にかけると優しく包まれる」と説明。そこに合わせるスカートは、大胆なスリットを入れたり、マーメイドシルエットで仕上げたりすることで、動きを生み出している。

コレクションにアクセントを加えるのは、手作業で作ったファブリック製のフェザーや大ぶりのスパンコール、メンズ&プレ・フォールから継続するファー風トリムといった装飾と、刺しゅうで描いたマン・レイ(Man Ray)の作品。中盤から終盤にかけて登場したラッピングのディテールを風に揺れる軽やかなシフォンやペイズリー柄のシルクスカーフで取り入れたルックは、「サカイ」がこの数年ウィメンズで探求を続けているエレガンスが際立たせる。

安らぎを求める気持ちへのアンサー

今シーズンはニューヨークからパリまで都市を問わず、体を包み込むようなコクーンシルエットや肩周りを覆うブランケットやスカーフ、ケープ風のデザインが多出した。それは、この不安で混沌とした時代の中、誰もが無意識に抱いている「安らぎを感じたい」「守られたい」という思いを反映しているかのようだ。阿部デザイナーは、新鮮さとリアリティーを併せ持つ温かなコレクションで、そんな気持ちに的確に応えた。

The post 「サカイ」が共有する優しい時間 包み込むことで生み出す新しいシルエット appeared first on WWDJAPAN.

「サカイ」が共有する優しい時間 包み込むことで生み出す新しいシルエット

「優しい時間をみんなで共有したかった」。ショー後のバックステージでそう語った阿部千登勢「サカイ」デザイナーが2025-26年秋冬にフォーカスしたのは、「ラッピング(包み込むこと)のジェスチャー」だ。強さと繊細さや心地よさと保護といった要素を示唆しながら、着用者に着方を委ねることで、見慣れた服の新たな形を探求している。

優しく包み込むようなシルエット

ファーストルックは、先のメンズ&プレ・フォールのショーでも見られた内側の構造をあらわにしたようなレイヤードデザインに、フリンジ付きのショールのような共地をハイブリッドしたノースリーブのテーラードジャケット。直線的なフォルムに片方の肩を覆うファブリックで柔らかな動きを加え、アシンメトリーなシルエットを描いている。その後も提案の中心は、テーラリングやレザーのライダースジャケット、トレンチコート、MA-1、ダウンジャケット、人工ファーやシアリングのアウターなど「サカイ」らしいワードローブの定番に、共地やニットパネルを組み込んだデザイン。チャンキーなニットをケープのように巻きつけたようなスタイリングもあり、優しく包み込むようなシルエットが今季の特徴になっている。そんなデザインについて、阿部デザイナーは、「(ラッピングという)ワンアクションによって、優しかったり、包まれたりするような気持ちになってほしかった。今回の服はラッピングせずに垂らしても街で着られるウエアラブルなものだけど、(布を)肩にかけると優しく包まれる」と説明。そこに合わせるスカートは、大胆なスリットを入れたり、マーメイドシルエットで仕上げたりすることで、動きを生み出している。

コレクションにアクセントを加えるのは、手作業で作ったファブリック製のフェザーや大ぶりのスパンコール、メンズ&プレ・フォールから継続するファー風トリムといった装飾と、刺しゅうで描いたマン・レイ(Man Ray)の作品。中盤から終盤にかけて登場したラッピングのディテールを風に揺れる軽やかなシフォンやペイズリー柄のシルクスカーフで取り入れたルックは、「サカイ」がこの数年ウィメンズで探求を続けているエレガンスが際立たせる。

安らぎを求める気持ちへのアンサー

今シーズンはニューヨークからパリまで都市を問わず、体を包み込むようなコクーンシルエットや肩周りを覆うブランケットやスカーフ、ケープ風のデザインが多出した。それは、この不安で混沌とした時代の中、誰もが無意識に抱いている「安らぎを感じたい」「守られたい」という思いを反映しているかのようだ。阿部デザイナーは、新鮮さとリアリティーを併せ持つ温かなコレクションで、そんな気持ちに的確に応えた。

The post 「サカイ」が共有する優しい時間 包み込むことで生み出す新しいシルエット appeared first on WWDJAPAN.

「サカイ」が共有する優しい時間 包み込むことで生み出す新しいシルエット

「優しい時間をみんなで共有したかった」。ショー後のバックステージでそう語った阿部千登勢「サカイ」デザイナーが2025-26年秋冬にフォーカスしたのは、「ラッピング(包み込むこと)のジェスチャー」だ。強さと繊細さや心地よさと保護といった要素を示唆しながら、着用者に着方を委ねることで、見慣れた服の新たな形を探求している。

優しく包み込むようなシルエット

ファーストルックは、先のメンズ&プレ・フォールのショーでも見られた内側の構造をあらわにしたようなレイヤードデザインに、フリンジ付きのショールのような共地をハイブリッドしたノースリーブのテーラードジャケット。直線的なフォルムに片方の肩を覆うファブリックで柔らかな動きを加え、アシンメトリーなシルエットを描いている。その後も提案の中心は、テーラリングやレザーのライダースジャケット、トレンチコート、MA-1、ダウンジャケット、人工ファーやシアリングのアウターなど「サカイ」らしいワードローブの定番に、共地やニットパネルを組み込んだデザイン。チャンキーなニットをケープのように巻きつけたようなスタイリングもあり、優しく包み込むようなシルエットが今季の特徴になっている。そんなデザインについて、阿部デザイナーは、「(ラッピングという)ワンアクションによって、優しかったり、包まれたりするような気持ちになってほしかった。今回の服はラッピングせずに垂らしても街で着られるウエアラブルなものだけど、(布を)肩にかけると優しく包まれる」と説明。そこに合わせるスカートは、大胆なスリットを入れたり、マーメイドシルエットで仕上げたりすることで、動きを生み出している。

コレクションにアクセントを加えるのは、手作業で作ったファブリック製のフェザーや大ぶりのスパンコール、メンズ&プレ・フォールから継続するファー風トリムといった装飾と、刺しゅうで描いたマン・レイ(Man Ray)の作品。中盤から終盤にかけて登場したラッピングのディテールを風に揺れる軽やかなシフォンやペイズリー柄のシルクスカーフで取り入れたルックは、「サカイ」がこの数年ウィメンズで探求を続けているエレガンスが際立たせる。

安らぎを求める気持ちへのアンサー

今シーズンはニューヨークからパリまで都市を問わず、体を包み込むようなコクーンシルエットや肩周りを覆うブランケットやスカーフ、ケープ風のデザインが多出した。それは、この不安で混沌とした時代の中、誰もが無意識に抱いている「安らぎを感じたい」「守られたい」という思いを反映しているかのようだ。阿部デザイナーは、新鮮さとリアリティーを併せ持つ温かなコレクションで、そんな気持ちに的確に応えた。

The post 「サカイ」が共有する優しい時間 包み込むことで生み出す新しいシルエット appeared first on WWDJAPAN.

「サカイ」が共有する優しい時間 包み込むことで生み出す新しいシルエット

「優しい時間をみんなで共有したかった」。ショー後のバックステージでそう語った阿部千登勢「サカイ」デザイナーが2025-26年秋冬にフォーカスしたのは、「ラッピング(包み込むこと)のジェスチャー」だ。強さと繊細さや心地よさと保護といった要素を示唆しながら、着用者に着方を委ねることで、見慣れた服の新たな形を探求している。

優しく包み込むようなシルエット

ファーストルックは、先のメンズ&プレ・フォールのショーでも見られた内側の構造をあらわにしたようなレイヤードデザインに、フリンジ付きのショールのような共地をハイブリッドしたノースリーブのテーラードジャケット。直線的なフォルムに片方の肩を覆うファブリックで柔らかな動きを加え、アシンメトリーなシルエットを描いている。その後も提案の中心は、テーラリングやレザーのライダースジャケット、トレンチコート、MA-1、ダウンジャケット、人工ファーやシアリングのアウターなど「サカイ」らしいワードローブの定番に、共地やニットパネルを組み込んだデザイン。チャンキーなニットをケープのように巻きつけたようなスタイリングもあり、優しく包み込むようなシルエットが今季の特徴になっている。そんなデザインについて、阿部デザイナーは、「(ラッピングという)ワンアクションによって、優しかったり、包まれたりするような気持ちになってほしかった。今回の服はラッピングせずに垂らしても街で着られるウエアラブルなものだけど、(布を)肩にかけると優しく包まれる」と説明。そこに合わせるスカートは、大胆なスリットを入れたり、マーメイドシルエットで仕上げたりすることで、動きを生み出している。

コレクションにアクセントを加えるのは、手作業で作ったファブリック製のフェザーや大ぶりのスパンコール、メンズ&プレ・フォールから継続するファー風トリムといった装飾と、刺しゅうで描いたマン・レイ(Man Ray)の作品。中盤から終盤にかけて登場したラッピングのディテールを風に揺れる軽やかなシフォンやペイズリー柄のシルクスカーフで取り入れたルックは、「サカイ」がこの数年ウィメンズで探求を続けているエレガンスが際立たせる。

安らぎを求める気持ちへのアンサー

今シーズンはニューヨークからパリまで都市を問わず、体を包み込むようなコクーンシルエットや肩周りを覆うブランケットやスカーフ、ケープ風のデザインが多出した。それは、この不安で混沌とした時代の中、誰もが無意識に抱いている「安らぎを感じたい」「守られたい」という思いを反映しているかのようだ。阿部デザイナーは、新鮮さとリアリティーを併せ持つ温かなコレクションで、そんな気持ちに的確に応えた。

The post 「サカイ」が共有する優しい時間 包み込むことで生み出す新しいシルエット appeared first on WWDJAPAN.

「キャス キッドソン」が表参道に登場 ライフスタイルを 彩る“かわいい”満載のワンダーランド

英国発ライフスタイルブランド「キャス キッドソン(CATH KIDSTON)」の路面店が3月6日、東京・表参道にオープンした。同ブランドは1993年にロンドンで誕生。英国の伝統的なハンドペイントを施した遊び心溢れるプリントは世界中で愛されている。スタイリングライフ・ホールディングスにより2024年、日本に再上陸した。

1層143平方メートルの表参道店のコンセプトは、“遊び心とモノ作りのストーリーに出合える場所”。店舗の入り口は、「キャス キッドソン」のヘッド・オブ・クリエイティブであるホリー・マーラーがハンドペイントした絵があり、随所にアイコニックな小花柄などを施しながらも東京らしいモダンでポップな店舗に仕上げている。店内には、ロンドンにあるアトリエの制作風景を紹介するコーナーやワークショップができるスペースも設置。スタッフのウエアやキービジュアルはスタイリストの山本マナ、BGMは世界で活躍するThe fin.のYutoUchinoが作曲するなど、オリジナルな空間作りにこだわった。また、エントランスにはアイスクリームショップを併設。人気店「パティシエール マヨ (PATISSIERE MAYO)」の宮田真代シェフによるブランドオリジナルのフレーバーのアイスクリームやマドレーヌを販売する。

店舗では、さまざまなプリントを施したウエアをはじめ、バッグ小物や雑貨などライフスタイルを彩る約450アイテムを販売。トートバッグやスマホショルダーなど日本限定アイテムも充実している。オープンを記念し、アクセサリーブランド「リキュエム(LIQUEM)」やニットブランド「ケイエヌティサンロクゴ(KNT365)」とコラボレーションした限定アイテムも登場する。

3月19日には、京都ポルタ内にも店舗がオープンする。

■キャス キッドソン表参道店
住所:150-0001 東京都渋谷区神宮前4-9-3 清原ビル1階
営業時間:11:00-20:00
不定休

問い合わせ先
キャス キッドソン 表参道店
03-5860-5725

The post 「キャス キッドソン」が表参道に登場 ライフスタイルを 彩る“かわいい”満載のワンダーランド appeared first on WWDJAPAN.

「キャス キッドソン」が表参道に登場 ライフスタイルを 彩る“かわいい”満載のワンダーランド

英国発ライフスタイルブランド「キャス キッドソン(CATH KIDSTON)」の路面店が3月6日、東京・表参道にオープンした。同ブランドは1993年にロンドンで誕生。英国の伝統的なハンドペイントを施した遊び心溢れるプリントは世界中で愛されている。スタイリングライフ・ホールディングスにより2024年、日本に再上陸した。

1層143平方メートルの表参道店のコンセプトは、“遊び心とモノ作りのストーリーに出合える場所”。店舗の入り口は、「キャス キッドソン」のヘッド・オブ・クリエイティブであるホリー・マーラーがハンドペイントした絵があり、随所にアイコニックな小花柄などを施しながらも東京らしいモダンでポップな店舗に仕上げている。店内には、ロンドンにあるアトリエの制作風景を紹介するコーナーやワークショップができるスペースも設置。スタッフのウエアやキービジュアルはスタイリストの山本マナ、BGMは世界で活躍するThe fin.のYutoUchinoが作曲するなど、オリジナルな空間作りにこだわった。また、エントランスにはアイスクリームショップを併設。人気店「パティシエール マヨ (PATISSIERE MAYO)」の宮田真代シェフによるブランドオリジナルのフレーバーのアイスクリームやマドレーヌを販売する。

店舗では、さまざまなプリントを施したウエアをはじめ、バッグ小物や雑貨などライフスタイルを彩る約450アイテムを販売。トートバッグやスマホショルダーなど日本限定アイテムも充実している。オープンを記念し、アクセサリーブランド「リキュエム(LIQUEM)」やニットブランド「ケイエヌティサンロクゴ(KNT365)」とコラボレーションした限定アイテムも登場する。

3月19日には、京都ポルタ内にも店舗がオープンする。

■キャス キッドソン表参道店
住所:150-0001 東京都渋谷区神宮前4-9-3 清原ビル1階
営業時間:11:00-20:00
不定休

問い合わせ先
キャス キッドソン 表参道店
03-5860-5725

The post 「キャス キッドソン」が表参道に登場 ライフスタイルを 彩る“かわいい”満載のワンダーランド appeared first on WWDJAPAN.

「スターバックス」と「ピーナッツ」のコラボ第3弾が3月25日に発売 フラペチーノやタンブラーなど

「スターバックス(STARBUCKS)」は3月25日から、スヌーピーなどで知られる漫画「ピーナッツ(PEANUTS)」とのコラボレーション第3弾をスタートする。第3弾は、 “Kindness”(相手を想う気持ち)をテーマに、豊かな空想力でさまざまな人物になりきるスヌーピー、“ジョー カインド スヌーピ(JOE KIND SNOOPY)”が登場。日本でも、オリジナルドリンクやフード、グッズを全国のスターバックス店舗(一部除く)と「スターバックス」公式オンラインストアで販売。一部日本限定のグッズも展開する。

フラペチーノ

“ジョー カインド スヌーピー キャラメル チョコレート オーツミルク フラペチーノ”は、オーツミルクとチョコレートチップをベースに、キャラメルとチョコレートを合わせたソースで全体を包み込んだ。トッピングにはホイップクリームとキャラメルチョコレートソース、グリーンハート型のシュガー、ジョー カインド スヌーピーのチョコレートをのせたフラペチーノ。サイズはトールのみで、価格はお持ち帰りの場合が707円、店内利用の場合が720円。

フード

“ジョー カインド スヌーピー アメリカンワッフル”(490円)、“ジョー カインド スヌーピー シュガードーナツ”(480円)は、アメリカンワッフルとシュガードーナツにホイップクリームとキャラメルチョコレートソース、グリーンハート型のシュガー、ジョー カインド スヌーピーのチョコレートをトッピングした。

ライフスタイルグッズ

“ジョー カインド スヌーピー”をモチーフにしたタンブラーやライフスタイルグッズ(全24商品)もラインアップ。ビバレッジカード、ミニカップギフト、トートバッグ、Tシャツ、キャップは日本限定アイテムとして登場する。

オンラインのみで販売するグッズ

全国のスターバックス店舗(一部除く)で販売

全国のスターバックス店舗(一部除く)、スターバックス公式オンラインストアで販売

The post 「スターバックス」と「ピーナッツ」のコラボ第3弾が3月25日に発売 フラペチーノやタンブラーなど appeared first on WWDJAPAN.

「スターバックス」と「ピーナッツ」のコラボ第3弾が3月25日に発売 フラペチーノやタンブラーなど

「スターバックス(STARBUCKS)」は3月25日から、スヌーピーなどで知られる漫画「ピーナッツ(PEANUTS)」とのコラボレーション第3弾をスタートする。第3弾は、 “Kindness”(相手を想う気持ち)をテーマに、豊かな空想力でさまざまな人物になりきるスヌーピー、“ジョー カインド スヌーピ(JOE KIND SNOOPY)”が登場。日本でも、オリジナルドリンクやフード、グッズを全国のスターバックス店舗(一部除く)と「スターバックス」公式オンラインストアで販売。一部日本限定のグッズも展開する。

フラペチーノ

“ジョー カインド スヌーピー キャラメル チョコレート オーツミルク フラペチーノ”は、オーツミルクとチョコレートチップをベースに、キャラメルとチョコレートを合わせたソースで全体を包み込んだ。トッピングにはホイップクリームとキャラメルチョコレートソース、グリーンハート型のシュガー、ジョー カインド スヌーピーのチョコレートをのせたフラペチーノ。サイズはトールのみで、価格はお持ち帰りの場合が707円、店内利用の場合が720円。

フード

“ジョー カインド スヌーピー アメリカンワッフル”(490円)、“ジョー カインド スヌーピー シュガードーナツ”(480円)は、アメリカンワッフルとシュガードーナツにホイップクリームとキャラメルチョコレートソース、グリーンハート型のシュガー、ジョー カインド スヌーピーのチョコレートをトッピングした。

ライフスタイルグッズ

“ジョー カインド スヌーピー”をモチーフにしたタンブラーやライフスタイルグッズ(全24商品)もラインアップ。ビバレッジカード、ミニカップギフト、トートバッグ、Tシャツ、キャップは日本限定アイテムとして登場する。

オンラインのみで販売するグッズ

全国のスターバックス店舗(一部除く)で販売

全国のスターバックス店舗(一部除く)、スターバックス公式オンラインストアで販売

The post 「スターバックス」と「ピーナッツ」のコラボ第3弾が3月25日に発売 フラペチーノやタンブラーなど appeared first on WWDJAPAN.

「スターバックス」と「ピーナッツ」のコラボ第3弾が3月25日に発売 フラペチーノやタンブラーなど

「スターバックス(STARBUCKS)」は3月25日から、スヌーピーなどで知られる漫画「ピーナッツ(PEANUTS)」とのコラボレーション第3弾をスタートする。第3弾は、 “Kindness”(相手を想う気持ち)をテーマに、豊かな空想力でさまざまな人物になりきるスヌーピー、“ジョー カインド スヌーピ(JOE KIND SNOOPY)”が登場。日本でも、オリジナルドリンクやフード、グッズを全国のスターバックス店舗(一部除く)と「スターバックス」公式オンラインストアで販売。一部日本限定のグッズも展開する。

フラペチーノ

“ジョー カインド スヌーピー キャラメル チョコレート オーツミルク フラペチーノ”は、オーツミルクとチョコレートチップをベースに、キャラメルとチョコレートを合わせたソースで全体を包み込んだ。トッピングにはホイップクリームとキャラメルチョコレートソース、グリーンハート型のシュガー、ジョー カインド スヌーピーのチョコレートをのせたフラペチーノ。サイズはトールのみで、価格はお持ち帰りの場合が707円、店内利用の場合が720円。

フード

“ジョー カインド スヌーピー アメリカンワッフル”(490円)、“ジョー カインド スヌーピー シュガードーナツ”(480円)は、アメリカンワッフルとシュガードーナツにホイップクリームとキャラメルチョコレートソース、グリーンハート型のシュガー、ジョー カインド スヌーピーのチョコレートをトッピングした。

ライフスタイルグッズ

“ジョー カインド スヌーピー”をモチーフにしたタンブラーやライフスタイルグッズ(全24商品)もラインアップ。ビバレッジカード、ミニカップギフト、トートバッグ、Tシャツ、キャップは日本限定アイテムとして登場する。

オンラインのみで販売するグッズ

全国のスターバックス店舗(一部除く)で販売

全国のスターバックス店舗(一部除く)、スターバックス公式オンラインストアで販売

The post 「スターバックス」と「ピーナッツ」のコラボ第3弾が3月25日に発売 フラペチーノやタンブラーなど appeared first on WWDJAPAN.

トレンドセッターの「クロエ」、畏怖畏敬の念高まる「リック・オウエンス」 25-26年秋冬パリコレ日記vol.3

今季のパリ・ファッション・ウイークは街中から遠い会場や近くに地下鉄の駅がない場所が多く、移動にかなり時間を取られます。どんなにスケジュール調整をしても、右岸と左岸を行ったり来たり。本日は、西の外れにあるテニスクラブでショーを開いた「クロエ」からスタート。地下鉄と徒歩で東西南北を駆け巡った4日目の模様をお届けします。

「クロエ」は今季も快調
“パディントン“バッグも復活

藪野淳「WWDJAPAN」欧州通信員:「クロエ」の会場は、今季もパリ西部にあるテニスクラブ。車で向かった先シーズンはゴミ収集車による渋滞にハマって猛ダッシュしたので、今日は地下鉄で向かいます。ホテル最寄りの駅から1本で行けるのは良かったのですが、それにしても遠い。20駅乗って、ようやく辿り着きました。

コレクションは、「クロエ」らしいボヘミアン・ロマンチックなスタイルを継続。「いかに過去をロマンチックに表現するかについて考えた」というシェミナ・カマリ(Chemena Kamali)は今季、ブランドを象徴するギャザーやフリル、レースを配したシアーなドレスやキャミソール、ワイドな肩のブラウス、フレアパンツに、コンパクトなシルエットのビクトリアンジャケットや人工ファーもしくはシアリングを用いたアウター、キルティングやレザーの光沢あるコート、シアーなロングスカートを合わせて、スタイルをアップデートしています。そしてバッグは、約20年前に一世を風靡したフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)時代のアイコンバッグ“パディントン“が復活。さらにさらに、ファーのしっぽも久々にランウエイに戻ってきました。バッグのチャームとしてだけでなく、ファーストールの端に何本も垂れ下がったデザインが新鮮です。

そんなスタイルは、やっぱりカワイイ。ビクトリアンスタイルのジャケットは他のブランドでも見られましたし、ビンテージムードを取り入れたクリエイションも増えています。シェミナの「クロエ」の時代を捉える感覚は、今季も冴えていますね。村上さんはどう見られましたか?

村上要「WWDJAPAN」編集長:もうシェミナの「クロエ」が良いことはわかってきたので、最近は「シフォンのフリルドレスやブラウス、楊柳パンツがどこまで鮮度を保てるのか?」という視点で注目していますが、まだしばらく行けそうですね。引き続き甘いテイストのボヘミアンなムードをプラスすることでコントラストを楽しんでいますが、今シーズンはパッチワークのレザーアウターやしっぽをプラスと前回とは違うボヘミアンのありようを模索。そこに、先シーズンのパフショルダーからドレープが垂れるジャケットなどを合わせていますが、こちらがヴィクトリアン調に進化しています。一度「クロエ」のアイコンを手に入れれば、いつでも、新しいスタイリングで楽しめる工夫を大切に進化を続けています。

今、一番のトレンドセッターだから、しっぽはきっと、いろんなブランドから登場するようになるでしょう。日本ではこれで、何回目のブームですか(4回目?)。「クロエ」のように何本も垂らしてみたいから、他のブランドに浮気しちゃうかもしれないけれど、最初の1本はリスペクトの意味を込めて「クロエ」で買おうと思います(笑)。

“パディントン“は、40万円くらいで提案したい、とのことです。無論、昔に比べれば高くなっていますが、これが50万円だったら「高い!買わない!」になってしまいますが、「頑張ってみようかな?」と思わせてくれるまで、「クロエ」も頑張ってくれた印象です。“パディントン“でもう一度広く名前が伝わったら、ウエアにもさらなる良い効果がありそうですね。

会社は売却するも「オフ-ホワイト」は
出自や人種における多様性路線を継続

村上:今日はここから西へ東へ、南へ北への大移動がスタート。まずは西から東へ、メトロでも車でも1時間コースの「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」です。こりゃ相当遅れること間違いなしですね(笑)。

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)による米ブランド管理会社ブルースター・アライアンス(BLUESTAR ALLIANCE)への売却に伴い、ロゴやグラフィティを使ったカジュアルなブランドに傾倒していくと思っていましたが、イブラヒム・カマラ(Ibrahim Kamara)=アート&イメージディレクターによるコンセプチュアルなアプローチは継続する様子。今シーズンは、ヴァージル・アブローのルーツであるガーナに思いを馳せ、すっかりアメリカのシンボルだと思っていましたが、ガーナの象徴でもあるイーグルと星のモチーフを多用しました。西アフリカのカラフルな色使いで、モーターサイクルのユニホームやイギリスの制服に盛り込んでいきます。アフリカ、アメリカ、イギリスなど、世界を股にかけるのは、ブランドらしいところ。当然、アフリカン・アメリカンなモデルが多数登場し、出自や人種におけるダイバーシティを訴えます。

若干ワンパターンな印象もありますが、ここからもっと買いやすいデザインやグラフィックのアイテムを考案するのだろうことを踏まえると、このくらいわかりやすい方が良いのかもしれません。

「ラバンヌ」でもファーのしっぽを目撃!

藪野:お次は、左岸のユネスコ本部で開かれた「ラバンヌ(RABANNE)」です。今季はファーライクな素材がビッグトレンドになっていますが、ここでもファーが多出しました。特に目を引いたのは、裾に何本もファーのしっぽが垂れ下がり揺れるコートやドレス。さすがに1日にファーのしっぽを2回も見るとは思っていませんでした。そのほかにも、全体からラペルやライニングなどの部分使いまで、ボリューム満点のファーがスタイルのカギになっています。ファーだけでなく、ラペルやライニングにシルバーのスパンコール装飾をびっしりとあしらった提案もあり、前身頃が2枚仕立てになったようなかっちりとしたコートやジャケットとのコントラストを際立たせています。

一方、「ラバンヌ」を象徴する煌びやかなメタルメッシュはレースとドッキング。シアーなドレスや透明なビニールのコートなどの下に合わせ、内側から控えめに煌めきを放ちます。そして、足元はコンバットブーツや、スパンコールをびっしりとあしらったソックスとメリージェーンをスタイリング。引き続きデイウエアの中で、「ラバンヌ」らしいスタイルを探求しています。

24年「LVMH賞」グランプリ
「ホダコヴァ」は注目度満点

藪野:「ラバンヌ」の後は、一度右岸に戻って「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」の展示会に行き、またまた左岸に渡って「ホダコヴァ(HODAKOVA)」のショーへ。2024年度「LVMHプライズ」でグランプリを受賞したスウェーデンの若手ブランドです。会場には有名エディターやジャーナリスト、インフルエンサーが揃っていて、注目度の高さが伺えます。

服から日用品まで日常の中にあるものをアップサイクルしてコレクションを作り上げるアプローチで知られるブランドですが、今季もこれまでのアイデアを応用しながら進化しています。チノパンツはトレンチジャケットへと姿を変え、スラックスはトップスやドレスに。レザーのベルトは長いフリンジとしてドレスやスカートを飾ったり、バッグになったり。トレンドのファーアウターも「ホダコヴァ」らしくファーハットをはぎ合わせて作っています。そして極め付けは、最後に披露した小太鼓やコントラバスといった楽器で作った服。アイデアやアプローチは面白いと思うのですが、これからの課題はいかにリアルに着たいと思わせるデザインを生み出し、再び日常に落とし込むか。アップサイクルを軸にものづくりを行う若手ブランドはどんどん増えているので、どのようにライバルと差別化してビジネスを軌道に乗せていくかにも注目です。

ちょっと大人しめ?な
「ロジェ ヴィヴィエ」

村上:「ロジェ ヴィヴィエ(ROGER VIVIER)」は、今回ちょっと大人しめでした。と言っても、前回が乙女心とクラフツマンシップ全開すぎたのですが(笑)。今回はバラにフォーカス。カラフルなサテンで作ったパンプスに、メタルやサテン、レザーで作ったバラをあしらいました。クラッチも、全面サテンのバラ飾り。あ、こうやって説明すると、全然大人しめじゃないですね(笑)。

畏怖畏敬の念が高まる
「リック・オウエンス」

お次は、またセーヌ川を渡って、「リック・オウエンス(RICK OWENS)」へ。会場にはスモークが焚かれ、「リック」様らしい神聖なムードを盛り上げます。

今シーズンは、いつも通りではありますが、それ以上にレザー使いが際立ちます。ロング丈のレザージャケットには、まるで吸血鬼のような、ある意味ヴィクトリアン調な高い襟。スリットを入れたレザーのロングスカートからは、ファインゲージのコットンなどで作ったインナーを覗かせながら、レザーのロングブーツを合わせて迫力たっぷり。と思ったら、レザーに大蛇のようなパイソン模様を加えつつ一枚一枚カットアウトしたスカートまで現れ、畏怖や畏敬の念さえ抱かせました。トップスは、細長いラバーを斜めに、カスケード状に重ねたフーディ。美しくも、消化器官の“ひだ“のようでもあり、こちらも少しグロテスクな美しさを放ちます。リック様は、これを「フリル」と呼ぶのだそう(笑)。ファーのブルゾンにスパンコールのハーネス、コットンに凹凸ができるほどペンキを塗りたくったスカート、レザーを編み込んで成形したボディコンドレスなど、今シーズンはクチュール級のテクニックが満載。余計な加工をしないことで環境に配慮しながら自然の荒々しい面影を残した素材使い、宗教的なムードを讃えるロングドレスなど、唯一無二の美意識さらに進化しています。

「トム ウッド」と秋元梢がコラボ

藪野:僕は、ドーバー ストリート マーケット パリ(DOVER STREET MARKET PARIS)のローズベーカリーで開かれた、ノルウェー発のジュエリーブランド「トム ウッド(TOM WOOD)」と秋元梢さんのコラボアイテムのお披露目パーティーへ。組み合わせると鎧のようにも見えるデザインですが、その名前は“チユ(CHIYU)“リング。それは、秋元さんが指を脱臼した時に着けていたギプスから着想を得たものだからだそうです。

そろそろ次のショーに向かわねばと思っていたら、「リック・オウエンス」のショー後、速攻で衣装チェンジした秋元さんが到着。ジュエリーを重ね付けしたスタイリングはさすがです。実際に着けてみたのですが、サイズ豊富でメンズもOK。中指の第一関節にはめたり小指の第二関節にはめたりといったふうに、気分によって違う着け方を楽しめるのがいい感じでした。

プレタポルテなのに冴えた
「スキャパレリ」のウエスタン

「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」は、現代に女性が快適かつ特別な気持ちになれる洋服ってなんだろう?と考えました。たどり着いた1つの答えは、「メンズのような洋服を作ること」。そこから、あらゆる相反するものの融合、例えばマスキュリンとフェミニン、例えば支配的なムードと従属的な雰囲気、絢爛豪華と質実剛健のコンビネーションなど、アイデアを膨らませました。

ゆえにファーストルックは、マスキュリンなダブルのスーツ。にもかかわらず襟には豪華なファーを施しました。パワーショルダーだけど、太い2連のベルトでウエストマークします。ヘルシーなタンクトップに重厚感あるレザーパンツ、テントラインで優雅なのに漆黒かつ鈍く光るコーティング素材のコート、ピンヒールのパンプスなのにミリタリー由来のリブ編みニットにレザースカート、そして幾つものカウボーイベルト、総ファーのコートの中で独特の存在感を放つガラスレザーのコルセット。いつもクチュールは真剣勝負なのに、プレタポルテは一本調子だったダニエル・ローズベリー(Daniel Roseberry)、今回は冴えています。

散々登場したカウボーイブーツとベルトは、ダニエルが幼少期をテキサスで過ごしたことがあるからなんだって。

パンキッシュ&セクシーな
「イザベル マラン」

藪野:本日の最後は、「イザベル マラン」。会場はおなじみのパレ・ロワイヤルで、ようやく街の中心部に戻ってこれました(笑)。観光客も多いエリアなので、いつもセレブ待ちのファンと野次馬でエントランスがどこだか分からなるのですが……今回はセレブと他のゲストで入り口の場所を分けてくれていたため、なんともスムーズな会場入り。これを考えてくれた方、グッジョブ!です。

ノリノリのエレクトロニックなビートに乗って披露されたコレクションは、ブランドを象徴するコードと1970年代後半から80年代前半に人気を博したニュー・ウェーブのロックなスタイルに見られるエッジをミックス。パワーショルダーで仕上げたピンストライプのテーラードジャケットやツイードコート、タータンのシャツは、アイレットベルトや安全ピンのブローチ、網タイツ、マイクロミニ丈のスカートやパンツと合わせて、パンキッシュ&セクシーに。そこにバイカースタイルのレザーウエアや、レースのドレスにブラウス、ドレープを効かせたアシンメトリーなドレスを合わせ、「イザベル マラン」らしいエネルギッシュでボヘミアンなムードを演出しました。

そして今回のランウエイには、2025年春夏キャンペーンモデルにも起用されたATEEZのソンファ(Seonghwa)がモデルとして登場。ランウエイを歩いてくれると、走ったりモミクチャにされたりすることなく、その姿をしっかり押さえられるので取材する側としては助かります。ということで、セレブ撮影のミッションも無事クリア。日本風中華料理の来々軒でお腹を満たして、帰路につきました。

The post トレンドセッターの「クロエ」、畏怖畏敬の念高まる「リック・オウエンス」 25-26年秋冬パリコレ日記vol.3 appeared first on WWDJAPAN.

トレンドセッターの「クロエ」、畏怖畏敬の念高まる「リック・オウエンス」 25-26年秋冬パリコレ日記vol.3

今季のパリ・ファッション・ウイークは街中から遠い会場や近くに地下鉄の駅がない場所が多く、移動にかなり時間を取られます。どんなにスケジュール調整をしても、右岸と左岸を行ったり来たり。本日は、西の外れにあるテニスクラブでショーを開いた「クロエ」からスタート。地下鉄と徒歩で東西南北を駆け巡った4日目の模様をお届けします。

「クロエ」は今季も快調
“パディントン“バッグも復活

藪野淳「WWDJAPAN」欧州通信員:「クロエ」の会場は、今季もパリ西部にあるテニスクラブ。車で向かった先シーズンはゴミ収集車による渋滞にハマって猛ダッシュしたので、今日は地下鉄で向かいます。ホテル最寄りの駅から1本で行けるのは良かったのですが、それにしても遠い。20駅乗って、ようやく辿り着きました。

コレクションは、「クロエ」らしいボヘミアン・ロマンチックなスタイルを継続。「いかに過去をロマンチックに表現するかについて考えた」というシェミナ・カマリ(Chemena Kamali)は今季、ブランドを象徴するギャザーやフリル、レースを配したシアーなドレスやキャミソール、ワイドな肩のブラウス、フレアパンツに、コンパクトなシルエットのビクトリアンジャケットや人工ファーもしくはシアリングを用いたアウター、キルティングやレザーの光沢あるコート、シアーなロングスカートを合わせて、スタイルをアップデートしています。そしてバッグは、約20年前に一世を風靡したフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)時代のアイコンバッグ“パディントン“が復活。さらにさらに、ファーのしっぽも久々にランウエイに戻ってきました。バッグのチャームとしてだけでなく、ファーストールの端に何本も垂れ下がったデザインが新鮮です。

そんなスタイルは、やっぱりカワイイ。ビクトリアンスタイルのジャケットは他のブランドでも見られましたし、ビンテージムードを取り入れたクリエイションも増えています。シェミナの「クロエ」の時代を捉える感覚は、今季も冴えていますね。村上さんはどう見られましたか?

村上要「WWDJAPAN」編集長:もうシェミナの「クロエ」が良いことはわかってきたので、最近は「シフォンのフリルドレスやブラウス、楊柳パンツがどこまで鮮度を保てるのか?」という視点で注目していますが、まだしばらく行けそうですね。引き続き甘いテイストのボヘミアンなムードをプラスすることでコントラストを楽しんでいますが、今シーズンはパッチワークのレザーアウターやしっぽをプラスと前回とは違うボヘミアンのありようを模索。そこに、先シーズンのパフショルダーからドレープが垂れるジャケットなどを合わせていますが、こちらがヴィクトリアン調に進化しています。一度「クロエ」のアイコンを手に入れれば、いつでも、新しいスタイリングで楽しめる工夫を大切に進化を続けています。

今、一番のトレンドセッターだから、しっぽはきっと、いろんなブランドから登場するようになるでしょう。日本ではこれで、何回目のブームですか(4回目?)。「クロエ」のように何本も垂らしてみたいから、他のブランドに浮気しちゃうかもしれないけれど、最初の1本はリスペクトの意味を込めて「クロエ」で買おうと思います(笑)。

“パディントン“は、40万円くらいで提案したい、とのことです。無論、昔に比べれば高くなっていますが、これが50万円だったら「高い!買わない!」になってしまいますが、「頑張ってみようかな?」と思わせてくれるまで、「クロエ」も頑張ってくれた印象です。“パディントン“でもう一度広く名前が伝わったら、ウエアにもさらなる良い効果がありそうですね。

会社は売却するも「オフ-ホワイト」は
出自や人種における多様性路線を継続

村上:今日はここから西へ東へ、南へ北への大移動がスタート。まずは西から東へ、メトロでも車でも1時間コースの「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」です。こりゃ相当遅れること間違いなしですね(笑)。

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)による米ブランド管理会社ブルースター・アライアンス(BLUESTAR ALLIANCE)への売却に伴い、ロゴやグラフィティを使ったカジュアルなブランドに傾倒していくと思っていましたが、イブラヒム・カマラ(Ibrahim Kamara)=アート&イメージディレクターによるコンセプチュアルなアプローチは継続する様子。今シーズンは、ヴァージル・アブローのルーツであるガーナに思いを馳せ、すっかりアメリカのシンボルだと思っていましたが、ガーナの象徴でもあるイーグルと星のモチーフを多用しました。西アフリカのカラフルな色使いで、モーターサイクルのユニホームやイギリスの制服に盛り込んでいきます。アフリカ、アメリカ、イギリスなど、世界を股にかけるのは、ブランドらしいところ。当然、アフリカン・アメリカンなモデルが多数登場し、出自や人種におけるダイバーシティを訴えます。

若干ワンパターンな印象もありますが、ここからもっと買いやすいデザインやグラフィックのアイテムを考案するのだろうことを踏まえると、このくらいわかりやすい方が良いのかもしれません。

「ラバンヌ」でもファーのしっぽを目撃!

藪野:お次は、左岸のユネスコ本部で開かれた「ラバンヌ(RABANNE)」です。今季はファーライクな素材がビッグトレンドになっていますが、ここでもファーが多出しました。特に目を引いたのは、裾に何本もファーのしっぽが垂れ下がり揺れるコートやドレス。さすがに1日にファーのしっぽを2回も見るとは思っていませんでした。そのほかにも、全体からラペルやライニングなどの部分使いまで、ボリューム満点のファーがスタイルのカギになっています。ファーだけでなく、ラペルやライニングにシルバーのスパンコール装飾をびっしりとあしらった提案もあり、前身頃が2枚仕立てになったようなかっちりとしたコートやジャケットとのコントラストを際立たせています。

一方、「ラバンヌ」を象徴する煌びやかなメタルメッシュはレースとドッキング。シアーなドレスや透明なビニールのコートなどの下に合わせ、内側から控えめに煌めきを放ちます。そして、足元はコンバットブーツや、スパンコールをびっしりとあしらったソックスとメリージェーンをスタイリング。引き続きデイウエアの中で、「ラバンヌ」らしいスタイルを探求しています。

24年「LVMH賞」グランプリ
「ホダコヴァ」は注目度満点

藪野:「ラバンヌ」の後は、一度右岸に戻って「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」の展示会に行き、またまた左岸に渡って「ホダコヴァ(HODAKOVA)」のショーへ。2024年度「LVMHプライズ」でグランプリを受賞したスウェーデンの若手ブランドです。会場には有名エディターやジャーナリスト、インフルエンサーが揃っていて、注目度の高さが伺えます。

服から日用品まで日常の中にあるものをアップサイクルしてコレクションを作り上げるアプローチで知られるブランドですが、今季もこれまでのアイデアを応用しながら進化しています。チノパンツはトレンチジャケットへと姿を変え、スラックスはトップスやドレスに。レザーのベルトは長いフリンジとしてドレスやスカートを飾ったり、バッグになったり。トレンドのファーアウターも「ホダコヴァ」らしくファーハットをはぎ合わせて作っています。そして極め付けは、最後に披露した小太鼓やコントラバスといった楽器で作った服。アイデアやアプローチは面白いと思うのですが、これからの課題はいかにリアルに着たいと思わせるデザインを生み出し、再び日常に落とし込むか。アップサイクルを軸にものづくりを行う若手ブランドはどんどん増えているので、どのようにライバルと差別化してビジネスを軌道に乗せていくかにも注目です。

ちょっと大人しめ?な
「ロジェ ヴィヴィエ」

村上:「ロジェ ヴィヴィエ(ROGER VIVIER)」は、今回ちょっと大人しめでした。と言っても、前回が乙女心とクラフツマンシップ全開すぎたのですが(笑)。今回はバラにフォーカス。カラフルなサテンで作ったパンプスに、メタルやサテン、レザーで作ったバラをあしらいました。クラッチも、全面サテンのバラ飾り。あ、こうやって説明すると、全然大人しめじゃないですね(笑)。

畏怖畏敬の念が高まる
「リック・オウエンス」

お次は、またセーヌ川を渡って、「リック・オウエンス(RICK OWENS)」へ。会場にはスモークが焚かれ、「リック」様らしい神聖なムードを盛り上げます。

今シーズンは、いつも通りではありますが、それ以上にレザー使いが際立ちます。ロング丈のレザージャケットには、まるで吸血鬼のような、ある意味ヴィクトリアン調な高い襟。スリットを入れたレザーのロングスカートからは、ファインゲージのコットンなどで作ったインナーを覗かせながら、レザーのロングブーツを合わせて迫力たっぷり。と思ったら、レザーに大蛇のようなパイソン模様を加えつつ一枚一枚カットアウトしたスカートまで現れ、畏怖や畏敬の念さえ抱かせました。トップスは、細長いラバーを斜めに、カスケード状に重ねたフーディ。美しくも、消化器官の“ひだ“のようでもあり、こちらも少しグロテスクな美しさを放ちます。リック様は、これを「フリル」と呼ぶのだそう(笑)。ファーのブルゾンにスパンコールのハーネス、コットンに凹凸ができるほどペンキを塗りたくったスカート、レザーを編み込んで成形したボディコンドレスなど、今シーズンはクチュール級のテクニックが満載。余計な加工をしないことで環境に配慮しながら自然の荒々しい面影を残した素材使い、宗教的なムードを讃えるロングドレスなど、唯一無二の美意識さらに進化しています。

「トム ウッド」と秋元梢がコラボ

藪野:僕は、ドーバー ストリート マーケット パリ(DOVER STREET MARKET PARIS)のローズベーカリーで開かれた、ノルウェー発のジュエリーブランド「トム ウッド(TOM WOOD)」と秋元梢さんのコラボアイテムのお披露目パーティーへ。組み合わせると鎧のようにも見えるデザインですが、その名前は“チユ(CHIYU)“リング。それは、秋元さんが指を脱臼した時に着けていたギプスから着想を得たものだからだそうです。

そろそろ次のショーに向かわねばと思っていたら、「リック・オウエンス」のショー後、速攻で衣装チェンジした秋元さんが到着。ジュエリーを重ね付けしたスタイリングはさすがです。実際に着けてみたのですが、サイズ豊富でメンズもOK。中指の第一関節にはめたり小指の第二関節にはめたりといったふうに、気分によって違う着け方を楽しめるのがいい感じでした。

プレタポルテなのに冴えた
「スキャパレリ」のウエスタン

「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」は、現代に女性が快適かつ特別な気持ちになれる洋服ってなんだろう?と考えました。たどり着いた1つの答えは、「メンズのような洋服を作ること」。そこから、あらゆる相反するものの融合、例えばマスキュリンとフェミニン、例えば支配的なムードと従属的な雰囲気、絢爛豪華と質実剛健のコンビネーションなど、アイデアを膨らませました。

ゆえにファーストルックは、マスキュリンなダブルのスーツ。にもかかわらず襟には豪華なファーを施しました。パワーショルダーだけど、太い2連のベルトでウエストマークします。ヘルシーなタンクトップに重厚感あるレザーパンツ、テントラインで優雅なのに漆黒かつ鈍く光るコーティング素材のコート、ピンヒールのパンプスなのにミリタリー由来のリブ編みニットにレザースカート、そして幾つものカウボーイベルト、総ファーのコートの中で独特の存在感を放つガラスレザーのコルセット。いつもクチュールは真剣勝負なのに、プレタポルテは一本調子だったダニエル・ローズベリー(Daniel Roseberry)、今回は冴えています。

散々登場したカウボーイブーツとベルトは、ダニエルが幼少期をテキサスで過ごしたことがあるからなんだって。

パンキッシュ&セクシーな
「イザベル マラン」

藪野:本日の最後は、「イザベル マラン」。会場はおなじみのパレ・ロワイヤルで、ようやく街の中心部に戻ってこれました(笑)。観光客も多いエリアなので、いつもセレブ待ちのファンと野次馬でエントランスがどこだか分からなるのですが……今回はセレブと他のゲストで入り口の場所を分けてくれていたため、なんともスムーズな会場入り。これを考えてくれた方、グッジョブ!です。

ノリノリのエレクトロニックなビートに乗って披露されたコレクションは、ブランドを象徴するコードと1970年代後半から80年代前半に人気を博したニュー・ウェーブのロックなスタイルに見られるエッジをミックス。パワーショルダーで仕上げたピンストライプのテーラードジャケットやツイードコート、タータンのシャツは、アイレットベルトや安全ピンのブローチ、網タイツ、マイクロミニ丈のスカートやパンツと合わせて、パンキッシュ&セクシーに。そこにバイカースタイルのレザーウエアや、レースのドレスにブラウス、ドレープを効かせたアシンメトリーなドレスを合わせ、「イザベル マラン」らしいエネルギッシュでボヘミアンなムードを演出しました。

そして今回のランウエイには、2025年春夏キャンペーンモデルにも起用されたATEEZのソンファ(Seonghwa)がモデルとして登場。ランウエイを歩いてくれると、走ったりモミクチャにされたりすることなく、その姿をしっかり押さえられるので取材する側としては助かります。ということで、セレブ撮影のミッションも無事クリア。日本風中華料理の来々軒でお腹を満たして、帰路につきました。

The post トレンドセッターの「クロエ」、畏怖畏敬の念高まる「リック・オウエンス」 25-26年秋冬パリコレ日記vol.3 appeared first on WWDJAPAN.

「ストーンアイランド」×「ニューバランス」の新作 深みのあるカラーの“998 メイドインUSA”

「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」は3月27日、「ニューバランス(NEW BALANCE)」とのコラボレーションで初となる“メイドインUSA(MADE IN USA)”シリーズからスニーカー“998”を発売する。サイズはUS 5.5〜13.0までをそろえ、価格は4万9500円。同シューズは、「ストーンアイランド」の公式オンラインストアでのみ扱う。

「ストーンアイランド」を象徴する素材に着想
独特の風合いを表現

同モデルは、1993年に初登場した、“アブゾーブ(ABZORB)クッション”を採用したシューズ“998”をアレンジ。「ストーンアイランド」を象徴する、薄手のコットン、サテンにメンブレンを接着し、ガーメントダイの際に顔料を吸収しないよう超軽量のポリエステルメッシュで保護した素材“ラソ・ゴマート(Raso Gommato)”に着想したデザインで、コットンキャンバスにはポリウレタンのラバーコーティングを施した特別な素材を採用した。

カラーリングは、モーブ、ディーププラム、コッパーマルーンなど、くすみ感のあるもの用いて、退廃的ながらも洗練されたムードに仕上げた。ボディーの「N」ロゴは、暗闇で光を反射するリフレクター仕様だ。

The post 「ストーンアイランド」×「ニューバランス」の新作 深みのあるカラーの“998 メイドインUSA” appeared first on WWDJAPAN.

東コレ2025-26年秋冬が開幕 「ホウガ」は 高級ドレスで新境地へ

2025-26年秋冬シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO以下、RFWT)」が17日に開幕した。22日までの開催で、37ブランドがリアルショーとオンラインでコレクション発表を行う。

ショーの先陣を切ったのは石田萌デザイナーが手掛ける「ホウガ(HOUGA)」だ。東京・池袋の自由学園明日館で、“Spell on my boundaries(私の境界に魔法をかけて)”がテーマのコレクションを披露した。石田デザイナーは、「自分らしさが分からなくなったり、どこにもなじめないような感覚の中でも、自分自身の力を信じて、自分の努力によって魔法をかけるというイメージで、魔女からインスピレーションを受けた」という。ファーストルックは、ボルドーのシルクオーガンジーをぜいたくに使った渾身のドレス。彼女が突き詰めてきた"自由"や"開放感"という感情を、ダークロマンスな装いにのせた。

また、4回目の東コレ参加となる今シーズンは、晩餐会をイメージしたオーダーメードのドレスライン“バンケット(Banquet)”を新たに発表した。ウールやシルクのオーガンジーを使った8型で、ファンタジーの世界を表現している。価格帯は、日常に着られる通常ラインのドレスが5万円台に対して、“バンケット”は30万〜50万円に設定。「やりたいことが明確なってきた。自分が1番自分らしく、軽やかに自由に表現できるよう極めていきたい」。

The post 東コレ2025-26年秋冬が開幕 「ホウガ」は 高級ドレスで新境地へ appeared first on WWDJAPAN.

東コレ2025-26年秋冬が開幕 「ホウガ」は 高級ドレスで新境地へ

2025-26年秋冬シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO以下、RFWT)」が17日に開幕した。22日までの開催で、37ブランドがリアルショーとオンラインでコレクション発表を行う。

ショーの先陣を切ったのは石田萌デザイナーが手掛ける「ホウガ(HOUGA)」だ。東京・池袋の自由学園明日館で、“Spell on my boundaries(私の境界に魔法をかけて)”がテーマのコレクションを披露した。石田デザイナーは、「自分らしさが分からなくなったり、どこにもなじめないような感覚の中でも、自分自身の力を信じて、自分の努力によって魔法をかけるというイメージで、魔女からインスピレーションを受けた」という。ファーストルックは、ボルドーのシルクオーガンジーをぜいたくに使った渾身のドレス。彼女が突き詰めてきた"自由"や"開放感"という感情を、ダークロマンスな装いにのせた。

また、4回目の東コレ参加となる今シーズンは、晩餐会をイメージしたオーダーメードのドレスライン“バンケット(Banquet)”を新たに発表した。ウールやシルクのオーガンジーを使った8型で、ファンタジーの世界を表現している。価格帯は、日常に着られる通常ラインのドレスが5万円台に対して、“バンケット”は30万〜50万円に設定。「やりたいことが明確なってきた。自分が1番自分らしく、軽やかに自由に表現できるよう極めていきたい」。

The post 東コレ2025-26年秋冬が開幕 「ホウガ」は 高級ドレスで新境地へ appeared first on WWDJAPAN.

10万円以下で買える定番バッグ「ジャック・ル・コー」 30年間売れ続けるワケと日本生産の背景を直撃

アッシュ・ペー・フランス(以下、HPF)は、長年輸入販売しているフランス発アクセサリー「ジャック・ル・コー(JACQUES LE CORRE)」を日本生産に切り替えた。同ブランドは1985年、デザイナーのジャック・ル・コーがパリで設立したアクセサリーブランド。アイコンバッグの“リスボン”は98年に誕生以来、ロングセラーバッグとして愛され続けている。創業当時からフランスで生産をしてきたが、アッシュ・ペーが25年春夏からメード・イン・ジャパンに生産を切り替える。同じデザインで約30年も売れ続けるバッグは少ない。売れ続ける理由と日本生産に切り替える背景をHPFのプレス米田沙良さんに聞いた。

性別やオケージョン問わない“永遠の定番”

「ジャック・ル・コー」の“リスボン”は、HPFを代表するロングセラー。定番中の定番として長年売れ続ける理由は、ミニマルなデザインと高い機能性。安定感のあるどっしりとした形で、ファスナーやハンドルの留め具などがさりげないアクセントになっている。米田さんは、「“リスボン”は、手に持ったときのシルエットや持つ人の所作まで美しく見せるようにデザインされている」と話す。持ちやすいハンドル、ファスナーの開閉のしやすさなど使いやすさもリピーター続出の理由だという。

シンプルなデザインゆえ、バッグをキャンバスに見立てて毎シーズンさまざまな素材やカラーが登場。サイズもお出掛け用のマイクロサイズから書類を入れるビジネスサイズ、旅行用など用途に合わせて選べる豊富さも人気の理由だ。「オケージョンを選ばない万能バッグとして、男女問わずファンが多い。特にミディアムサイズは、汎用性が高く人気だ」と米田さん。A4書類やノートパソコンが入るミディアムサイズは仕事用としても、着替えを入ればジムバッグにも、ちょっとした旅行にも大活躍。ハンドルが長めで肩掛けも可能だ。ちょうど良いサイズ感と収納力、使いやすさ、シーンを選ばないデザインで男女問わず愛用者が多いという。これ1つあればシーンを選ばず、ずっと使える“永遠の定番”と呼ばれる所以だ。

日本生産に切り替え若年層にもアピール

創業者のル・コーが他界後、「ジャック・ル・コー」はHPFとデザインチームを組んでブランドを継続し、フランスで生産を続けてきた。今では、日本がメーンの市場だ。上質のカーフレザーを使用したインポートバッグでありながら、他ブランドに比べると手に取りやすい価格帯も魅力の一つだ。だが、円安による生産コストと輸送費の高騰、デリバリーの不安定さから売上高が伸び悩んでいたという。また、HPFの主要顧客層は40~60歳だが、20~30代にも訴求できる価格帯を実現する目的で日本生産へ切り替えた。それにより生産コスト削減と納期安定化を図り、計画的なマーケティングを可能になる。また、価格は2〜4割程度押さえられるという。米田さんは、「レザーバッグの需要はあるが、若年層に手に取ってもらうためには10万円以下のものが必要。フランスのエスプリや機能性を保ちながら国内生産することで、“リスボン”の魅力をより幅広い層にアピールしたい」とコメント。HPFが生産全般を手掛けるため、より日本市場に合うカラーや素材の展開も可能になる。

国内生産初の2025年春夏のテーマは、“時を超える優雅な旅”。原宿や浅草など東京を象徴する場所をインスピレーション源に、使いやすい定番色を中心に展開する。渋谷の夜景をメタリックなカラーで表現した“ネオンドリーム(ブルー)”、伝統と幻想が交差する浅草をイメージした“ブラック”、洗練された銀座のエレガンスを表す“クリーム”、恵比寿ガーデンプレイスの街並みを想起させる“ゴールデンハーモニー(ブラウン)”、遊び心溢れる原宿のエネルギーを象徴する“キャンディーライツ(ターコイズ)”が登場。ミディアムが14万円台、スモールが12万〜13万円台、ミニが9万〜10万円台、ミニミニが8万〜9万円台と、より手に取りやすい価格になった。全国のHPFが運営するセレクトショップで販売する(“ネオンドリーム”と“クリーム”は4月4日発売)。

The post 10万円以下で買える定番バッグ「ジャック・ル・コー」 30年間売れ続けるワケと日本生産の背景を直撃 appeared first on WWDJAPAN.

10万円以下で買える定番バッグ「ジャック・ル・コー」 30年間売れ続けるワケと日本生産の背景を直撃

アッシュ・ペー・フランス(以下、HPF)は、長年輸入販売しているフランス発アクセサリー「ジャック・ル・コー(JACQUES LE CORRE)」を日本生産に切り替えた。同ブランドは1985年、デザイナーのジャック・ル・コーがパリで設立したアクセサリーブランド。アイコンバッグの“リスボン”は98年に誕生以来、ロングセラーバッグとして愛され続けている。創業当時からフランスで生産をしてきたが、アッシュ・ペーが25年春夏からメード・イン・ジャパンに生産を切り替える。同じデザインで約30年も売れ続けるバッグは少ない。売れ続ける理由と日本生産に切り替える背景をHPFのプレス米田沙良さんに聞いた。

性別やオケージョン問わない“永遠の定番”

「ジャック・ル・コー」の“リスボン”は、HPFを代表するロングセラー。定番中の定番として長年売れ続ける理由は、ミニマルなデザインと高い機能性。安定感のあるどっしりとした形で、ファスナーやハンドルの留め具などがさりげないアクセントになっている。米田さんは、「“リスボン”は、手に持ったときのシルエットや持つ人の所作まで美しく見せるようにデザインされている」と話す。持ちやすいハンドル、ファスナーの開閉のしやすさなど使いやすさもリピーター続出の理由だという。

シンプルなデザインゆえ、バッグをキャンバスに見立てて毎シーズンさまざまな素材やカラーが登場。サイズもお出掛け用のマイクロサイズから書類を入れるビジネスサイズ、旅行用など用途に合わせて選べる豊富さも人気の理由だ。「オケージョンを選ばない万能バッグとして、男女問わずファンが多い。特にミディアムサイズは、汎用性が高く人気だ」と米田さん。A4書類やノートパソコンが入るミディアムサイズは仕事用としても、着替えを入ればジムバッグにも、ちょっとした旅行にも大活躍。ハンドルが長めで肩掛けも可能だ。ちょうど良いサイズ感と収納力、使いやすさ、シーンを選ばないデザインで男女問わず愛用者が多いという。これ1つあればシーンを選ばず、ずっと使える“永遠の定番”と呼ばれる所以だ。

日本生産に切り替え若年層にもアピール

創業者のル・コーが他界後、「ジャック・ル・コー」はHPFとデザインチームを組んでブランドを継続し、フランスで生産を続けてきた。今では、日本がメーンの市場だ。上質のカーフレザーを使用したインポートバッグでありながら、他ブランドに比べると手に取りやすい価格帯も魅力の一つだ。だが、円安による生産コストと輸送費の高騰、デリバリーの不安定さから売上高が伸び悩んでいたという。また、HPFの主要顧客層は40~60歳だが、20~30代にも訴求できる価格帯を実現する目的で日本生産へ切り替えた。それにより生産コスト削減と納期安定化を図り、計画的なマーケティングを可能になる。また、価格は2〜4割程度押さえられるという。米田さんは、「レザーバッグの需要はあるが、若年層に手に取ってもらうためには10万円以下のものが必要。フランスのエスプリや機能性を保ちながら国内生産することで、“リスボン”の魅力をより幅広い層にアピールしたい」とコメント。HPFが生産全般を手掛けるため、より日本市場に合うカラーや素材の展開も可能になる。

国内生産初の2025年春夏のテーマは、“時を超える優雅な旅”。原宿や浅草など東京を象徴する場所をインスピレーション源に、使いやすい定番色を中心に展開する。渋谷の夜景をメタリックなカラーで表現した“ネオンドリーム(ブルー)”、伝統と幻想が交差する浅草をイメージした“ブラック”、洗練された銀座のエレガンスを表す“クリーム”、恵比寿ガーデンプレイスの街並みを想起させる“ゴールデンハーモニー(ブラウン)”、遊び心溢れる原宿のエネルギーを象徴する“キャンディーライツ(ターコイズ)”が登場。ミディアムが14万円台、スモールが12万〜13万円台、ミニが9万〜10万円台、ミニミニが8万〜9万円台と、より手に取りやすい価格になった。全国のHPFが運営するセレクトショップで販売する(“ネオンドリーム”と“クリーム”は4月4日発売)。

The post 10万円以下で買える定番バッグ「ジャック・ル・コー」 30年間売れ続けるワケと日本生産の背景を直撃 appeared first on WWDJAPAN.

「セリーヌ」がトレーニングウエアやダンベル、ケトルベルなどnピラティスコレクションを限定発売

「セリーヌ(CELINE)」は3月20日、「セリーヌ」2025年サマーピラティスカプセルコレクションを発売する。本カプセルコレクションは、日本ではセリーヌ表参道でのみで展開。メゾンのシグネチャーであるトリオンフがさりげなく織り込まれたトレーニングウエアから、ヨガマット、ダンベルまでさまざまなアイテムをラインアップする。

アイテム一覧

The post 「セリーヌ」がトレーニングウエアやダンベル、ケトルベルなどnピラティスコレクションを限定発売 appeared first on WWDJAPAN.

「無印良品」が東京農工大学府中キャンパスに新店舗をオープン  “食と農”や“循環”をテーマに

無印良品は4月19日、府中市に東京農工大学府中キャンパス店をオープンする。同店舗は府中キャンパスに新たに設置する施設、西東京国際イノベーション共創拠点内にオープンする。売り場面積は329.8㎡。

同店舗は、地域住民の日常生活や学生生活に寄り添い、東京農工大学と共に未来の“食と農”や“循環”について考え、新しい取り組みを進めていくことを目指す。大学キャンパス内の出店は、武蔵野美術大学に続いて2店舗目となる。

店舗内には、“NOKO TO GO”と題し、学生のおすすめアイテムの展示スペースを設けるほか、“食と農”をテーマに東京農工大学が生産した農作物を使用した商品開発や実証実験、市場調査として店舗での販売や共催によるセミナー・イベント等も実施する予定だ。また、セルフ式コーヒーマシンを配したレストスペースも設ける。

循環型社会の実現に向けた取り組みとしては、不要になった「無印良品」の衣料品やプラスチック製品、紙製ハンガーの回収コーナーやマイボトルを使用できる無料の給水機を設置。さらに、“つながる絵本プロジェクト”として、府中市内の保育施設に絵本を寄付する取り組みも行う。

店舗概要

◾️無印良品 東京農工大学府中キャンパス

オープン日:4月19日
営業時間:10:00~19:00
場所:東京農工大学 西東京国際イノベーション共創拠点 1階
住所:東京都府中市幸町3-5-8

The post 「無印良品」が東京農工大学府中キャンパスに新店舗をオープン  “食と農”や“循環”をテーマに appeared first on WWDJAPAN.

「無印良品」が東京農工大学府中キャンパスに新店舗をオープン  “食と農”や“循環”をテーマに

無印良品は4月19日、府中市に東京農工大学府中キャンパス店をオープンする。同店舗は府中キャンパスに新たに設置する施設、西東京国際イノベーション共創拠点内にオープンする。売り場面積は329.8㎡。

同店舗は、地域住民の日常生活や学生生活に寄り添い、東京農工大学と共に未来の“食と農”や“循環”について考え、新しい取り組みを進めていくことを目指す。大学キャンパス内の出店は、武蔵野美術大学に続いて2店舗目となる。

店舗内には、“NOKO TO GO”と題し、学生のおすすめアイテムの展示スペースを設けるほか、“食と農”をテーマに東京農工大学が生産した農作物を使用した商品開発や実証実験、市場調査として店舗での販売や共催によるセミナー・イベント等も実施する予定だ。また、セルフ式コーヒーマシンを配したレストスペースも設ける。

循環型社会の実現に向けた取り組みとしては、不要になった「無印良品」の衣料品やプラスチック製品、紙製ハンガーの回収コーナーやマイボトルを使用できる無料の給水機を設置。さらに、“つながる絵本プロジェクト”として、府中市内の保育施設に絵本を寄付する取り組みも行う。

店舗概要

◾️無印良品 東京農工大学府中キャンパス

オープン日:4月19日
営業時間:10:00~19:00
場所:東京農工大学 西東京国際イノベーション共創拠点 1階
住所:東京都府中市幸町3-5-8

The post 「無印良品」が東京農工大学府中キャンパスに新店舗をオープン  “食と農”や“循環”をテーマに appeared first on WWDJAPAN.

ナイキの新店が大阪・梅田の「グラングリーン大阪」にオープン 関西初の「NIKE BY YOU」も

ナイキ(NIKE)は、大阪・梅田の商業施設「グラングリーン大阪」内に「ナイキ ウメダ(NIKE UMEDA)」を3月21日にオープンする。

「ナイキ ウメダ」では、あらゆる年齢層のアスリートを対象に、「ナイキ(NIKE)」と「ジョーダン」のスポーツシューズやアパレル、ライフスタイルプロダクトをラインアップする。

また、商品だけでなく、NRC(NIKE RUN CLUB)など、さまざまなプログラムを通じて、スポーツの楽しさを体験し、可能性を解き放つための舞台を提供する。さらにシューズやTシャツ、キャップなどをカスタマイズすることができる「NIKE BY YOU」のサービスを今回初めて関西地区の店舗で展開。大阪をモチーフにした「ナイキ ウメダ」限定デザインのパッチ、関西を中心に活動するDJコレクティブチームの「フルハウス」が手がけたデザインなども登場する。また、オープンを記念して、「ナイキ ウメダ」」店舗限定デザインのシューレースやデュブレなども販売する。

■「ナイキ ウメダ(NIKE UMEDA)」
住所:大阪府大阪市北区大深町5-54 グラングリーン大阪 南館1階
時間:11:00~21:00

店内画像

The post ナイキの新店が大阪・梅田の「グラングリーン大阪」にオープン 関西初の「NIKE BY YOU」も appeared first on WWDJAPAN.

ナイキの新店が大阪・梅田の「グラングリーン大阪」にオープン 関西初の「NIKE BY YOU」も

ナイキ(NIKE)は、大阪・梅田の商業施設「グラングリーン大阪」内に「ナイキ ウメダ(NIKE UMEDA)」を3月21日にオープンする。

「ナイキ ウメダ」では、あらゆる年齢層のアスリートを対象に、「ナイキ(NIKE)」と「ジョーダン」のスポーツシューズやアパレル、ライフスタイルプロダクトをラインアップする。

また、商品だけでなく、NRC(NIKE RUN CLUB)など、さまざまなプログラムを通じて、スポーツの楽しさを体験し、可能性を解き放つための舞台を提供する。さらにシューズやTシャツ、キャップなどをカスタマイズすることができる「NIKE BY YOU」のサービスを今回初めて関西地区の店舗で展開。大阪をモチーフにした「ナイキ ウメダ」限定デザインのパッチ、関西を中心に活動するDJコレクティブチームの「フルハウス」が手がけたデザインなども登場する。また、オープンを記念して、「ナイキ ウメダ」」店舗限定デザインのシューレースやデュブレなども販売する。

■「ナイキ ウメダ(NIKE UMEDA)」
住所:大阪府大阪市北区大深町5-54 グラングリーン大阪 南館1階
時間:11:00~21:00

店内画像

The post ナイキの新店が大阪・梅田の「グラングリーン大阪」にオープン 関西初の「NIKE BY YOU」も appeared first on WWDJAPAN.

「ジーユー」と「セサミストリート」のコラボウエアが発売 全世代が楽しめるラインアップ

「ジーユー(GU)」は3月28日、150カ国以上で放映されている子ども向け教育番組「セサミストリート(SESAME STREET)」とコラボレーションしたアイテムを全国の店舗および、公式オンラインストアで発売する。

恋人でも家族でも
みんなで楽しめるコラボアイテム

今回は、“セサミストリートの楽しい1日”をテーマに掲げ、カラフルな「セサミストリート」の仲間たちをあしらったウエアを着ることで今日がいつもより楽しい1日になるように、という思いを込めた。アイテムは、メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビーで展開し、世代、性別を問わず楽しめるコレクションだ。

スエットやTシャツなどのウエアは、ひび割れ加工を施したプリントやレトロな配色で表現したビンテージライクなデザインで用意。またグッズは、セサミストリートに登場するキャラクターに着想した立体感のあるポーチや愛らしい表情を配したニットバッグなど、ファンにとっても楽しめるデザインをそろえた。

アイテム例

The post 「ジーユー」と「セサミストリート」のコラボウエアが発売 全世代が楽しめるラインアップ appeared first on WWDJAPAN.

「ジーユー」と「セサミストリート」のコラボウエアが発売 全世代が楽しめるラインアップ

「ジーユー(GU)」は3月28日、150カ国以上で放映されている子ども向け教育番組「セサミストリート(SESAME STREET)」とコラボレーションしたアイテムを全国の店舗および、公式オンラインストアで発売する。

恋人でも家族でも
みんなで楽しめるコラボアイテム

今回は、“セサミストリートの楽しい1日”をテーマに掲げ、カラフルな「セサミストリート」の仲間たちをあしらったウエアを着ることで今日がいつもより楽しい1日になるように、という思いを込めた。アイテムは、メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビーで展開し、世代、性別を問わず楽しめるコレクションだ。

スエットやTシャツなどのウエアは、ひび割れ加工を施したプリントやレトロな配色で表現したビンテージライクなデザインで用意。またグッズは、セサミストリートに登場するキャラクターに着想した立体感のあるポーチや愛らしい表情を配したニットバッグなど、ファンにとっても楽しめるデザインをそろえた。

アイテム例

The post 「ジーユー」と「セサミストリート」のコラボウエアが発売 全世代が楽しめるラインアップ appeared first on WWDJAPAN.

ジョナサン・アンダーソンが「ロエベ」を離れる ブランドを飛躍させた立役者

「ロエベ(LOEWE)」は3月17日、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)=クリエイティブ・ディレクターの退任を発表した。後任は明らかにされていない。

アンダーソン=クリエイティブ・ディレクターは、1984年北アイルランド生まれ。俳優を志し18歳で渡米するが、ステージ衣装に興味を持ち、ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション(London College of Fashion)でメンズウエアを学び、2005年に卒業。その後「プラダ(PRADA)」で働き、08年に自身の名を冠したブランド「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」 を設立した。13年、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)に株式の46%を売却し、「ロエベ」のクリエイティブ・ディレクターに就任。スペインの小規模なブランドだった「ロエベ」を、グローバルなラグジュアリーブランドへと飛躍させた。

アンダーソン=クリエイティブ・ディレクターの次の動きは明らかになっていないが、1月にキム・ジョーンズ(Kim Jones)前メンズ・アーティスティック・ディレクターが退任した「ディオール(DIOR)」に移籍するのではないかと兼ねてより臆測が広まっている。「ディオール」もLVMHの傘下ブランドだ。

ジョナサンの後任は?

なお、アンダーソン=クリエイティブ・ディレクターの後任としては、1月31日付で「プロエンザ スクーラー(PROENZA SCHOULER)」を離れた、創業デザイナーのジャック・マッコロー(Jack McCollough)とラザロ・ヘルナンデス(Lazaro Hernandez)が就任するのではないかとのうわさが以前から流れている。

The post ジョナサン・アンダーソンが「ロエベ」を離れる ブランドを飛躍させた立役者 appeared first on WWDJAPAN.

「ニューバランス」が「ジュンヤ ワタナベ マン」、「ジュンヤ ワタナベ」とコラボ ミニマスUX200を復刻

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、「ジュンヤ ワタナベ マン(JUNYA WATANABE MAN)」、「ジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)」とコラボレーションしたシューズを発表する。3月21日に、“ジュンヤ ワタナベ マン × ニュー バランス UX200”(カラー:ブラック/ホワイト、各4万700円)を、4月11日に“ジュンヤ ワタナベ × ニュー バランス UX200”(カラー:ブラック、4万700円)を全国の「ジュンヤ ワタナベ マン」、「ジュンヤ ワタナベ」取り扱い店舗で発売する。

“ニューバランス ミニマス”は、シューズの機能を最小限にまで削ぎ落とすことで、人間の足に本来備わっている機能を呼び戻す事をコンセプトとした裸足に近いフットウエア。ミニマス UX200は、2000年代後半からランニングやトレーニングの市場で起きたベアフット・コンセプトシューズのムーブメントを反映して誕生し、今回の「ジュンヤ ワタナベ マン」、「ジュンヤ ワタナベ」とのコラボで復刻した。

同コラボシューズは、2024年6月のパリ・メンズ・ファッション・ウイーク、同年9月のパリ・ファッション・ウイークでそれぞれ登場。“ドレスアップデニム(Dress Up Denim)”をテーマに、デニムやパッチワークのワークウエア的要素をドレッシーなスタイルに昇華した「ジュンヤ ワタナベ マン」2025年春夏コレクションでは、アッパーにブラックとホワイトのミニマルでクリーンなシンセティックレザーを採用。アウトールにはグリップ力の高いヴィブラム社製のラバーソールを組み合わせた。シュータンとインソールには、それぞれのブランドのロゴを配置している。

アイテム一覧

“ジュンヤ ワタナベ マン × ニュー バランス UX200”

“ジュンヤ ワタナベ × ニュー バランス UX200”

The post 「ニューバランス」が「ジュンヤ ワタナベ マン」、「ジュンヤ ワタナベ」とコラボ ミニマスUX200を復刻 appeared first on WWDJAPAN.

「ニューバランス」が「ジュンヤ ワタナベ マン」、「ジュンヤ ワタナベ」とコラボ ミニマスUX200を復刻

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、「ジュンヤ ワタナベ マン(JUNYA WATANABE MAN)」、「ジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)」とコラボレーションしたシューズを発表する。3月21日に、“ジュンヤ ワタナベ マン × ニュー バランス UX200”(カラー:ブラック/ホワイト、各4万700円)を、4月11日に“ジュンヤ ワタナベ × ニュー バランス UX200”(カラー:ブラック、4万700円)を全国の「ジュンヤ ワタナベ マン」、「ジュンヤ ワタナベ」取り扱い店舗で発売する。

“ニューバランス ミニマス”は、シューズの機能を最小限にまで削ぎ落とすことで、人間の足に本来備わっている機能を呼び戻す事をコンセプトとした裸足に近いフットウエア。ミニマス UX200は、2000年代後半からランニングやトレーニングの市場で起きたベアフット・コンセプトシューズのムーブメントを反映して誕生し、今回の「ジュンヤ ワタナベ マン」、「ジュンヤ ワタナベ」とのコラボで復刻した。

同コラボシューズは、2024年6月のパリ・メンズ・ファッション・ウイーク、同年9月のパリ・ファッション・ウイークでそれぞれ登場。“ドレスアップデニム(Dress Up Denim)”をテーマに、デニムやパッチワークのワークウエア的要素をドレッシーなスタイルに昇華した「ジュンヤ ワタナベ マン」2025年春夏コレクションでは、アッパーにブラックとホワイトのミニマルでクリーンなシンセティックレザーを採用。アウトールにはグリップ力の高いヴィブラム社製のラバーソールを組み合わせた。シュータンとインソールには、それぞれのブランドのロゴを配置している。

アイテム一覧

“ジュンヤ ワタナベ マン × ニュー バランス UX200”

“ジュンヤ ワタナベ × ニュー バランス UX200”

The post 「ニューバランス」が「ジュンヤ ワタナベ マン」、「ジュンヤ ワタナベ」とコラボ ミニマスUX200を復刻 appeared first on WWDJAPAN.

「ギークス ルール」×「ファイナルファンタジーXIV」によるコラボTシャツが伊勢丹で販売

「ギークス ルール(GEEKS RULE)」は、3月26日〜4月1日に伊勢丹新宿店 本館2階センターパーク/ザ・ステージ2にて開催される「ファイナルファンタジーXIV」とのコラボレーションイベント「ファイナルファンタジーXIV×伊勢丹 スペシャルコレクション 2025」に合わせ、本イベントのキービジュアルを使用した「ファイナルファンタジーXIV」とのコラボレーションTシャツ(1万3200円)を販売する。

本コラボでは「ファイナルファンタジーXIV」のコンセプトアーティストを務める長嶺裕幸によるイラストを特別に採用。このイラストは「ファイナルファンタジーXIV」の広大な世界を旅する冒険者と相棒のチョコボと傍らには彼女らの冒険を見守るスターバードが描かれている。

特色分解、スポットカラーセパレーションによる15色分解のシルクスクリーンプリントで、「ファイナルファンタジーXIV」の壮大な世界観を表現したイラストをブラックボディにプリントした一着に仕上がっている。

本コラボTシャツは、伊勢丹新宿店 本館2階センターパーク/ザ・ステージ2で3月26日の1日限定で店頭先行販売後、3月27日から三越伊勢丹が運営するオンラインギフトサイト「MOO:D MARK by ISETAN」で販売される。3月26日の入場については、デジタルチケットサービス「パスマーケット」の入場整理券(無料)が必要。詳細に関しては、「ギークス ルール」や販売店舗のSNSので要確認。

The post 「ギークス ルール」×「ファイナルファンタジーXIV」によるコラボTシャツが伊勢丹で販売 appeared first on WWDJAPAN.

「ギークス ルール」×「ファイナルファンタジーXIV」によるコラボTシャツが伊勢丹で販売

「ギークス ルール(GEEKS RULE)」は、3月26日〜4月1日に伊勢丹新宿店 本館2階センターパーク/ザ・ステージ2にて開催される「ファイナルファンタジーXIV」とのコラボレーションイベント「ファイナルファンタジーXIV×伊勢丹 スペシャルコレクション 2025」に合わせ、本イベントのキービジュアルを使用した「ファイナルファンタジーXIV」とのコラボレーションTシャツ(1万3200円)を販売する。

本コラボでは「ファイナルファンタジーXIV」のコンセプトアーティストを務める長嶺裕幸によるイラストを特別に採用。このイラストは「ファイナルファンタジーXIV」の広大な世界を旅する冒険者と相棒のチョコボと傍らには彼女らの冒険を見守るスターバードが描かれている。

特色分解、スポットカラーセパレーションによる15色分解のシルクスクリーンプリントで、「ファイナルファンタジーXIV」の壮大な世界観を表現したイラストをブラックボディにプリントした一着に仕上がっている。

本コラボTシャツは、伊勢丹新宿店 本館2階センターパーク/ザ・ステージ2で3月26日の1日限定で店頭先行販売後、3月27日から三越伊勢丹が運営するオンラインギフトサイト「MOO:D MARK by ISETAN」で販売される。3月26日の入場については、デジタルチケットサービス「パスマーケット」の入場整理券(無料)が必要。詳細に関しては、「ギークス ルール」や販売店舗のSNSので要確認。

The post 「ギークス ルール」×「ファイナルファンタジーXIV」によるコラボTシャツが伊勢丹で販売 appeared first on WWDJAPAN.

「ニューバランス」×「コム デ ギャルソン・オム」のスニーカー パリコレに登場した“990v6”

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は3月21日、「コム デ ギャルソン・オム(COMME DES GARCONS HOMME)」とのコラボレーションで初となる“メイドインUSA(MADE IN USA)”シリーズからスニーカー“990v6”を発売する。サイズは1(25cm)2(26cm)3(27cm)4(28cm)5(29cm)をそろえ、価格は7万5900円。同スニーカーは、「コム デ ギャルソン・オム」の取り扱い店舗で販売する。

協業を重ねる両者
今回は初の“メイドインUSA”シリーズから

「ニューバランス」を代表する“990”シリーズは、オンロード用のランニングシューズとして1982年に初登場。その後も約40年間開発を続け、現在は14代目となる“990v6”が同シリーズの最新モデルだ。

“990v6”は、従来のミッドフットサドル(足の甲を横断するパーツ)を取り除き、ピッグスエードとシンセティックレザーのオーバーレイを、メッシュアッパーの上から流れるように配置。また内部には、“フューエルセル(FuelCel)ミッドソール”のクッショニングを追加したことで、前モデルに比べて機能性も上昇した。

今回のコラボモデルは、2024年6月に開催したパリ・メンズ・ファッション・ウイークのランウエイで発表したもの。アッパーにプレミアムな素材を使用し、全体をミニマルな印象のブラック、ホワイトのワントーンで仕上げた。シュータンに「コム デ ギャルソン・オム」のロゴを、インソールには両ブランドのダブルネームロゴをあしらった。

The post 「ニューバランス」×「コム デ ギャルソン・オム」のスニーカー パリコレに登場した“990v6” appeared first on WWDJAPAN.

「ニューバランス」×「コム デ ギャルソン・オム」のスニーカー パリコレに登場した“990v6”

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は3月21日、「コム デ ギャルソン・オム(COMME DES GARCONS HOMME)」とのコラボレーションで初となる“メイドインUSA(MADE IN USA)”シリーズからスニーカー“990v6”を発売する。サイズは1(25cm)2(26cm)3(27cm)4(28cm)5(29cm)をそろえ、価格は7万5900円。同スニーカーは、「コム デ ギャルソン・オム」の取り扱い店舗で販売する。

協業を重ねる両者
今回は初の“メイドインUSA”シリーズから

「ニューバランス」を代表する“990”シリーズは、オンロード用のランニングシューズとして1982年に初登場。その後も約40年間開発を続け、現在は14代目となる“990v6”が同シリーズの最新モデルだ。

“990v6”は、従来のミッドフットサドル(足の甲を横断するパーツ)を取り除き、ピッグスエードとシンセティックレザーのオーバーレイを、メッシュアッパーの上から流れるように配置。また内部には、“フューエルセル(FuelCel)ミッドソール”のクッショニングを追加したことで、前モデルに比べて機能性も上昇した。

今回のコラボモデルは、2024年6月に開催したパリ・メンズ・ファッション・ウイークのランウエイで発表したもの。アッパーにプレミアムな素材を使用し、全体をミニマルな印象のブラック、ホワイトのワントーンで仕上げた。シュータンに「コム デ ギャルソン・オム」のロゴを、インソールには両ブランドのダブルネームロゴをあしらった。

The post 「ニューバランス」×「コム デ ギャルソン・オム」のスニーカー パリコレに登場した“990v6” appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】「エルメス」ショー会場は、まるで超希少バッグの品評会 上顧客ゲストの手元が注目の的に

「エルメス(HERMES)」は3月8日(現地時間)、パリで2025-26年秋冬コレクションを発表した。ファッション業界の関係者だけでなく、同メゾンの上顧客も多く招待されるショーの会場には、普段は滅多に見かけることのない希少なバッグが一堂に集結する。アリゲーターやクロコダイルといった、スペシャルオーダーのみで入手可能とされるエキゾチックレザーはほんの序の口。パリ本店フォーブル・サントノーレ店の外観をイメージしてデザインされた“バーキン・フォーブル”、ミリタリーウエアに着想を得て生まれたキャンバス素材の“バーキン・カーゴ”、トリックアートの影のようなデザインの“シャドウ・バーキン”といった、店頭のディスプレーにも並ぶことの少ないバッグが目白押しだ。さまざまなラグジュアリーブランドのショー会場で注目を集め、“ババニ・シスターズ”の愛称で知られるファッション愛好家スネハル&ジョティ・ババニ姉妹(Snehal&Jyoti Babani)も来場。色とりどりのレザーキーケース“クロシェット”をヘアアクセサリーに応用し、バッグは一つでは飽き足らず、シルクスカーフで3つ繋げるという独創的なスタイルで、スナップカメラマンだけでなく会場内でも他ゲストからのフラッシュを浴びていた。

そんな最高級レザーのバッグを、来場者たちは実用性とエレガンスを併せ持つ「エルメス」のウエアと合わせて、奇をてらうことなくエフォートレスに携える。上顧客にとっては、ショー会場は最新コレクションから来シーズンの自身のワードローブを決める場所であり、新たにオーダーするデザインのインスピレーションを得たり、レアピースを品評し合う機会でもあるようだ。

The post 【スナップ】「エルメス」ショー会場は、まるで超希少バッグの品評会 上顧客ゲストの手元が注目の的に appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】「エルメス」ショー会場は、まるで超希少バッグの品評会 上顧客ゲストの手元が注目の的に

「エルメス(HERMES)」は3月8日(現地時間)、パリで2025-26年秋冬コレクションを発表した。ファッション業界の関係者だけでなく、同メゾンの上顧客も多く招待されるショーの会場には、普段は滅多に見かけることのない希少なバッグが一堂に集結する。アリゲーターやクロコダイルといった、スペシャルオーダーのみで入手可能とされるエキゾチックレザーはほんの序の口。パリ本店フォーブル・サントノーレ店の外観をイメージしてデザインされた“バーキン・フォーブル”、ミリタリーウエアに着想を得て生まれたキャンバス素材の“バーキン・カーゴ”、トリックアートの影のようなデザインの“シャドウ・バーキン”といった、店頭のディスプレーにも並ぶことの少ないバッグが目白押しだ。さまざまなラグジュアリーブランドのショー会場で注目を集め、“ババニ・シスターズ”の愛称で知られるファッション愛好家スネハル&ジョティ・ババニ姉妹(Snehal&Jyoti Babani)も来場。色とりどりのレザーキーケース“クロシェット”をヘアアクセサリーに応用し、バッグは一つでは飽き足らず、シルクスカーフで3つ繋げるという独創的なスタイルで、スナップカメラマンだけでなく会場内でも他ゲストからのフラッシュを浴びていた。

そんな最高級レザーのバッグを、来場者たちは実用性とエレガンスを併せ持つ「エルメス」のウエアと合わせて、奇をてらうことなくエフォートレスに携える。上顧客にとっては、ショー会場は最新コレクションから来シーズンの自身のワードローブを決める場所であり、新たにオーダーするデザインのインスピレーションを得たり、レアピースを品評し合う機会でもあるようだ。

The post 【スナップ】「エルメス」ショー会場は、まるで超希少バッグの品評会 上顧客ゲストの手元が注目の的に appeared first on WWDJAPAN.

「サマソニ 2025」のヘッドライナーにアリシア・キーズが決定 BE:FIRSTも新たに追加

8月16、17日に東京と大阪で開催される国内最大級の都市型音楽フェス「サマーソニック2025(SUMMER SONIC 2025)」(以下、「サマソニ 2025」)の第4弾アーティストが発表された。

グラミー賞17冠、全世界累計アルバム・セールス6500万枚を誇る世界的シンガー・ソングライター、アリシア・キーズ(ALICIA KEYS)が12年ぶりの来日で初の「サマソニ」のヘッドライナーを務める。すでに発表されているもう1組のヘッドライナー、フォール・アウト・ボーイ(FALL OUT BOY)と合わせて、2日間のヘッドライナーが決定した。

そのほか、世界にその活動の幅を拡げる日本を代表するダンス&ボーカルグループBE:FIRST(ビーファースト)、さらに世界を魅了する新世代R&Bアイコンのティナーシェ(TINASHE)の出演が新たに発表された。

The post 「サマソニ 2025」のヘッドライナーにアリシア・キーズが決定 BE:FIRSTも新たに追加 appeared first on WWDJAPAN.

「ゾゾタウン」が劇場アニメ「ベルサイユのばら」とのコラボアイテムを受注販売 可憐な10型

「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」は、現在公開中の劇場アニメ「ベルサイユのばら」とコラボレーションしたアイテムを受注販売する。3月18日12時から4月7日11時59分まで「ゾゾタウン」で受注を受け付け、6月上旬に発送予定だ。

作中のシーンや登場キャラを
大胆にあしらったコラボアイテム

同コラボでは、劇中のシーンをグラフィックで表現したTシャツ(4950〜9900円)やスエット(1万3200円)のほか、シルクのスカーフ(1万4300円)、トートバッグ(4950円)など全10型を用意。フルラインアップは発売と同時に同サイトで公開する。

劇場アニメ「ベルサイユのばら」は、漫画家の池田理代子が手掛けた原作「ベルサイユのばら」を劇場アニメーション化した完全新作。18世紀のフランスで生きる人々の愛と人生を鮮やかに描いた同作は、1972年から集英社の「週刊マーガレット」で連載を開始。現在は、累計発行部数が2000万部を越える不動の人気作だ。

劇場アニメ「ベルサイユのばら」コラボアイテム 受注ページ

The post 「ゾゾタウン」が劇場アニメ「ベルサイユのばら」とのコラボアイテムを受注販売 可憐な10型 appeared first on WWDJAPAN.

「ミュウミュウ」が国内5店舗にカスタムスタジオを限定オープン スニーカーを自由にアレンジ

「ミュウミュウ(MIU MIU)」は3月15日〜4月6日までの期間、購入したスニーカーをカスタマイズできる“ミュウミュウ カスタム スタジオ”をオープンする。3月15〜17日の期間ジェイアール名古屋タカシマヤ店で、21〜23日の期間神戸店で、21〜25日の期間青山店で、4月4〜6日の期間銀座店と福岡岩田屋店で開催する。

“ミュウミュウ カスタム スタジオ”

店舗では、ミニマルなシルエットが特徴的な“プリューム”や2025年春夏コレクションで登場したスポーティーなスタイルの“ジムナジウム”、ブランドが誕生した1990年代に着想した“タイヤ”など、さまざまなスタイルのスニーカーをラインアップ。遊び心溢れるチャームやシューレースを使い、自分好みの一足にカスタムすることができる。アレンジ素材のマイクロチャームはスニーカーのほか、バッグやウオレットにも取り付け可能だ。

開催概要

◼️“ミュウミュウ カスタム スタジオ”

ジェイアール名古屋タカシマヤ店
日程:3月15〜17日
場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ2階
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4

神戸店
日程:3月21〜23日
住所:兵庫県神戸市中央区明石町18-1

青山店
日程:3月21〜25日
住所:東京都港区南青山3-17

銀座店
日程:4月4〜6日
住所:東京都中央区銀座2-6-5

福岡岩田屋店
日程:4月4〜6日
場所:岩田屋本店本館1階
住所:福岡県福岡市中央区天神2-5-35

The post 「ミュウミュウ」が国内5店舗にカスタムスタジオを限定オープン スニーカーを自由にアレンジ appeared first on WWDJAPAN.

「ポール・スミス」が「リー」とコラボ デニムアイテムや日本限定コレクションも

「ポール・スミス(PAUL SMITH)」は、デニムブランド「リー(LEE)」とコラボレーションしたコレクションを発売する。「ポール・スミス」公式オンラインストアで18日まで先行予約を受け付けており、20日に全国の店舗とオンラインストアで発売する。

同コレクションは、「ポール・スミス」のシグネチャーストライプとポール・スミス(Paul Smith)の言葉である“目を凝らしてよく見て(Look and See)”にインスピレーションを得て制作した。

ラインアップは、「ポール・スミス」ならではのプリントやパターンでひねりを加えた “101-Z ‘スリムライダー 101’アンティークウォッシュ ジーンズ”(3万9600円) や “‘ストームライダー’ インディゴ デニムジャケット”(5万5000円)、“ウォバッシュ チョア ジャケット”(6万6000円)、“ウエスタンシャツ”(3万9600円)、“ウォバッシュ ワークパンツ”(3万9600円)など。コラボの証として、カラフルなディテールや「ポール・スミス」のシグネチャーストライプをコレクションの随所にあしらった。

ほか、テーパードトラウザーを取り入れたウォッシュドジャカードのブルゾン(5万5000円)やトラウザーズ(3万9600円)、グラフィックTシャツ(各1万1000円)も登場する。

また日本限定アイテムとして、デニムスカート(カラー:ベージュ/パープル、各3万3000円)を含むウィメンズコレクションに加え、トートバッグ(2万9700円)、キャップ(1万2100円)、バンダナ(6930円)などのアクセサリーも登場する。

アイテム一覧

遊び心際立つキャンペーンビジュアル

キャンペーンビジュアルは、写真家のアントン・ゴットローブ(Anton Gottlob)が手掛け、同コレクションの遊び心を表現。ポール・スミスの友人である6人がモデルとして登場し、それぞれの個性が際立つスタイリングを披露した。

両ブランドのつながりは、ポール・スミスが英ノッティンガムに最初のショップをオープンした頃、自身がデザインした商品だけでなく、1970年代初頭から輸入していた「リー」のペインターパンツを扱っていたことにさかのぼる。「私にとってリーはブランド創成期からとても重要な存在だった。当時はアメリカからイギリスへ服を輸入するのが、いまよりずっと大変だった。だからこそ、店頭に並べられたときは本当にワクワクした。『リー』は豊かな伝統を持っており、今回こうして一緒にコレクションを作ることができたことをとても嬉う。彼らのデニムにおける専門性と私たちのプリントやデザインへのノウハウとを組み合わせることができたことを素晴らしいと感じている」とコメントしている。

The post 「ポール・スミス」が「リー」とコラボ デニムアイテムや日本限定コレクションも appeared first on WWDJAPAN.

「ポール・スミス」が「リー」とコラボ デニムアイテムや日本限定コレクションも

「ポール・スミス(PAUL SMITH)」は、デニムブランド「リー(LEE)」とコラボレーションしたコレクションを発売する。「ポール・スミス」公式オンラインストアで18日まで先行予約を受け付けており、20日に全国の店舗とオンラインストアで発売する。

同コレクションは、「ポール・スミス」のシグネチャーストライプとポール・スミス(Paul Smith)の言葉である“目を凝らしてよく見て(Look and See)”にインスピレーションを得て制作した。

ラインアップは、「ポール・スミス」ならではのプリントやパターンでひねりを加えた “101-Z ‘スリムライダー 101’アンティークウォッシュ ジーンズ”(3万9600円) や “‘ストームライダー’ インディゴ デニムジャケット”(5万5000円)、“ウォバッシュ チョア ジャケット”(6万6000円)、“ウエスタンシャツ”(3万9600円)、“ウォバッシュ ワークパンツ”(3万9600円)など。コラボの証として、カラフルなディテールや「ポール・スミス」のシグネチャーストライプをコレクションの随所にあしらった。

ほか、テーパードトラウザーを取り入れたウォッシュドジャカードのブルゾン(5万5000円)やトラウザーズ(3万9600円)、グラフィックTシャツ(各1万1000円)も登場する。

また日本限定アイテムとして、デニムスカート(カラー:ベージュ/パープル、各3万3000円)を含むウィメンズコレクションに加え、トートバッグ(2万9700円)、キャップ(1万2100円)、バンダナ(6930円)などのアクセサリーも登場する。

アイテム一覧

遊び心際立つキャンペーンビジュアル

キャンペーンビジュアルは、写真家のアントン・ゴットローブ(Anton Gottlob)が手掛け、同コレクションの遊び心を表現。ポール・スミスの友人である6人がモデルとして登場し、それぞれの個性が際立つスタイリングを披露した。

両ブランドのつながりは、ポール・スミスが英ノッティンガムに最初のショップをオープンした頃、自身がデザインした商品だけでなく、1970年代初頭から輸入していた「リー」のペインターパンツを扱っていたことにさかのぼる。「私にとってリーはブランド創成期からとても重要な存在だった。当時はアメリカからイギリスへ服を輸入するのが、いまよりずっと大変だった。だからこそ、店頭に並べられたときは本当にワクワクした。『リー』は豊かな伝統を持っており、今回こうして一緒にコレクションを作ることができたことをとても嬉う。彼らのデニムにおける専門性と私たちのプリントやデザインへのノウハウとを組み合わせることができたことを素晴らしいと感じている」とコメントしている。

The post 「ポール・スミス」が「リー」とコラボ デニムアイテムや日本限定コレクションも appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】「ミュウミュウ」ガールは肌着も水着も大胆ミックス 合言葉は“乙女心を忘れずに”

「ミュウミュウ(MIU MIU)」は、2025-26年秋冬コレクションを現地時間3月11日にパリで発表した。ショー会場であるイエナ宮は、幼少期のワードローブを再解釈した25年春夏のアイテムをまとったゲストで華々しく彩られた。その装いは、フランスの子ども服ブランド「プチバトー(PETIT BATEAU)」とのコラボによる、肌着のようにシンプルで着心地のいいTシャツやボディースーツ、そしてガーリーなブラウスやクリーンなシャツをベースにしたレイヤードスタイルが中心。スクールユニホームとスポーティーなアイテムの組み合わせや、スイムウエア風のトップスとレディーライクなミドル丈スカート、カラフルポップな配色などで、天真爛漫な“ミュウミュウ ガール”を体現する。ランウエイに見られる意図的に崩したスタイリングのディテールも、ボトムスの下から覗くインナーのショーツ、ベルトの重ね付け、アームウォーマーとレッグウォーマーの小物使いとして取り入れている。ブランドへの愛を表現するランウエイルックさながらのゲストの装いは、未だ衰えることのないブランドの人気ぶりを物語るようだった。

ショーには、TWICEのモモや、韓国アイドルグループのIVEのウォニョン(Wonyoung Jang)と(G)-IDLEのミンニ、アメリカ人ラッパーのエイサップ・ロッキー(A$AP ROCKY)など、豪華セレブリティーも来場した。

The post 【スナップ】「ミュウミュウ」ガールは肌着も水着も大胆ミックス 合言葉は“乙女心を忘れずに” appeared first on WWDJAPAN.

「ギャップ」からアーティスト6組とのコラボTシャツ ニルヴァーナやスヌープ・ドッグなど

「ギャップ(GAP)」は6組のアーティストとコラボしたTシャツを発売した。価格は各7990円でサイズはXS~XL。アウトレットを除く「ギャップ」店舗および公式オンラインで取り扱う。

ザ・ローリング・ストーンズ

ロックバンドのザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)とのコラボは、1981年に実施したツアーのカラフルなグラフィックをデザイン。

ニルヴァーナ

ロックバンドのニルヴァーナ(NIRVANA)とのコラボは、1994年発売のライブアルバム「Unplugged In New York」のグラフィックをあしらう。

ザ・ノトーリアス・B.I.G.

ラッパーのザ・ノトーリアス・B.I.G.(The Notorious B.I.G.)とのコラボは、同氏をモノクロで前面に大きく配した。

スヌープ・ドッグ

ラッパーのスヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)とのコラボは、デビューアルバム内のアートワークを採用した。

デ・ラ・ソウル

ヒップホップトリオのデ・ラ・ソウル(De La Soul)とのコラボは、1989年に発売したシングル「Me Myself And I」のジャケットをデザインした。

ラモーンズ

パンクバンドのラモーンズ(Ramones)とのコラボは、胸元にメンバーの名前を配したロゴを、背面にはベルギーで開催したライブのグラフィックをあしらった。

The post 「ギャップ」からアーティスト6組とのコラボTシャツ ニルヴァーナやスヌープ・ドッグなど appeared first on WWDJAPAN.

【5名様にプレゼント】「シャーク」の人気ハンディクリーナー 電動ノズル付属で卓上からフロア掃除まで


家電ブランドの「シャーク(SHARK)」は、コードレスハンディクリーナー“エヴォパワー(EVOPOWER)”シリーズの最新モデルとして“シャーク エヴォパワー デラックス(Shark EVOPOWER DX)”をシャークニンジャ公式オンラインストアほか、全国の家電量販店で発売中だ。

シリーズ最高のパワフルな吸引力を実現した最新モデル

“エヴォパワー”シリーズは“必要な時にサッと手に取って、サッと掃除できる”というコンセプトで、2018年9月から販売を開始し、現在ではハンディクリーナー市場の販売シェアで1位を誇る人気のシリーズだ。

“シャーク エヴォパワー デラックス”は、理想的なハンディクリーナーを追求し、従来のモデルを大幅にアップデート。従来の便利な機能はそのままに、吸引力は初期モデルに比べて2.5倍、最大駆動時間はエコモード使用時で40分にまで向上させた。

カラーは、柔らかな雰囲気のライトモカやライトテラコッタのほか、落ち着いた印象のストーングレー、マリーンブラックの計4色をそろえる。

シリーズ初のフロア用電動ノズルが付属

また、今回は同シリーズ初のアクセサリーとしてライトモカのモデルのみ、フロア用電動ノズルが付属する。装着することで、フローリングやカーペットなどのちょっとした床掃除にも対応できる。

コードレスハンディクリーナーを5名様にプレゼント

「WWD JAPAN」は、「シャーク」の“シャーク エヴォパワー デラックス”を合計5名様にプレゼントする。

【キャンペーン詳細】

<募集期間>3月17日(月)10:00〜4月14日(月)10:00
<対象プレゼント>
・「シャーク」シャーク エヴォパワー デラックス

【応募要項】

・「WWDJAPAN.com」の会員登録が必要です。(無料)
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN.com」の新規会員登録が必要です。
・読者プレゼントの情報をメルマガで定期的に配信しています。ぜひ、「メールマガジン配信を希望する」にチェックを入れて登録してください。
・会員登録のうえ、応募フォームよりご応募ください。

【注意事項】

・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできませんので、予めご了承ください。
・当選の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。
・同業者の方の応募はご遠慮ください。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンの応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、又は賞品に破損などの不備等があった場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
>プライバシーポリシーはこちら

The post 【5名様にプレゼント】「シャーク」の人気ハンディクリーナー 電動ノズル付属で卓上からフロア掃除まで appeared first on WWDJAPAN.

【5名様にプレゼント】「シャーク」の人気ハンディクリーナー 電動ノズル付属で卓上からフロア掃除まで


家電ブランドの「シャーク(SHARK)」は、コードレスハンディクリーナー“エヴォパワー(EVOPOWER)”シリーズの最新モデルとして“シャーク エヴォパワー デラックス(Shark EVOPOWER DX)”をシャークニンジャ公式オンラインストアほか、全国の家電量販店で発売中だ。

シリーズ最高のパワフルな吸引力を実現した最新モデル

“エヴォパワー”シリーズは“必要な時にサッと手に取って、サッと掃除できる”というコンセプトで、2018年9月から販売を開始し、現在ではハンディクリーナー市場の販売シェアで1位を誇る人気のシリーズだ。

“シャーク エヴォパワー デラックス”は、理想的なハンディクリーナーを追求し、従来のモデルを大幅にアップデート。従来の便利な機能はそのままに、吸引力は初期モデルに比べて2.5倍、最大駆動時間はエコモード使用時で40分にまで向上させた。

カラーは、柔らかな雰囲気のライトモカやライトテラコッタのほか、落ち着いた印象のストーングレー、マリーンブラックの計4色をそろえる。

シリーズ初のフロア用電動ノズルが付属

また、今回は同シリーズ初のアクセサリーとしてライトモカのモデルのみ、フロア用電動ノズルが付属する。装着することで、フローリングやカーペットなどのちょっとした床掃除にも対応できる。

コードレスハンディクリーナーを5名様にプレゼント

「WWD JAPAN」は、「シャーク」の“シャーク エヴォパワー デラックス”を合計5名様にプレゼントする。

【キャンペーン詳細】

<募集期間>3月17日(月)10:00〜4月14日(月)10:00
<対象プレゼント>
・「シャーク」シャーク エヴォパワー デラックス

【応募要項】

・「WWDJAPAN.com」の会員登録が必要です。(無料)
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN.com」の新規会員登録が必要です。
・読者プレゼントの情報をメルマガで定期的に配信しています。ぜひ、「メールマガジン配信を希望する」にチェックを入れて登録してください。
・会員登録のうえ、応募フォームよりご応募ください。

【注意事項】

・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできませんので、予めご了承ください。
・当選の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。
・同業者の方の応募はご遠慮ください。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンの応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、又は賞品に破損などの不備等があった場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
>プライバシーポリシーはこちら

The post 【5名様にプレゼント】「シャーク」の人気ハンディクリーナー 電動ノズル付属で卓上からフロア掃除まで appeared first on WWDJAPAN.

「パタゴニア」が東京・京橋に期間限定店オープン 自社中古品“ウォーン ウエア”も販売

パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社が運営する「パタゴニア(PATAGONIA)」は4月4日〜8月11日、東京・京橋に期間限定店をオープンする。売り場と展示フロアで構成し、6月上旬以降は自社製品の中古アイテム“ウォーン ウエア(Worn Wear)”も販売する。

限定店はワンフロアで、メンズ、ウィメンズのアウトドアウエアのほか、ビジネスやトラベルシーンも想定したライフスタイル製品、キッズ、ベビー製品もそろえる。

展示フロアでは、4月4日〜6月1日は第1弾として、「パタゴニア ジャーナル ギャラリー」と題した展示を実施。かつてはカタログ通販として、シーズンごとに発行し、ブランドストーリーを顧客に伝えてきたカタログ(現在ではジャーナル)にフォーカスし、その歴史をたどる。同展示では「“振り向いて、一歩踏み出す”という方法で、これまでしてきたこと、そして今後しようと考えていることを、カタログ/ジャーナルという面から伝え、人々にインスピレーションを与える」(発表リリースから)。

6月上旬〜会期末までは展示フロアを「ウォーン ウエア ストア」とする。「パタゴニア」製品を修理し、長く着続けるストーリーを展示で伝えると共に、実際に“ウォーン ウエア”を販売する。

◼️パタゴニア 東京・京橋(期間限定店)
住所:東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル1階BAG -Brillia Art Gallery-
営業時間:11時〜19時
定休日:毎月第3水曜日

The post 「パタゴニア」が東京・京橋に期間限定店オープン 自社中古品“ウォーン ウエア”も販売 appeared first on WWDJAPAN.

奇想天外なネイキッドタンクトップから白塗りのチャペル・ローンまで 2025-26年秋冬パリコレ話題モーメント

2025-26年秋冬パリ・ファッション・ウイーク(通称パリコレ)が11日閉幕した。全8日間に渡り、全108ブランドが新コレクションを発表した今季のパリコレ。思わず声が出てしまうようなエキセントリックなルックから、もはや誰だか分からないアイコニックな装いのセレブたちが並ぶフロントローまで、SNSにさまざまな話題を提供した。ここでは、最も検索されたパリコレモーメントをまとめてプレイバックする。

ランウエイルック

「コペルニ」

「コペルニ(COPERNI)」が今回のコレクションで発表した、「レイバン(RAY-BAN)」とのコラボスマートサングラスが話題を集めた。日本には未上陸のスマートグラスライン“レイバン メタ コレクション(RAY-BAN META COLLECTION)”をベースにデザインされた本アイテムの価格は549ドル(約8万1000円)で、3600個限定で展開する予定だ。

「ドリス ヴァン ノッテン」

今回のパリコレの目玉の1つであった、ジュリアン・クロスナー(Julian Klausner)新クリエイティブ・ディレクターによる新生「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」はやはり注目の的だった模様。

詳しいレポートは以下の記事から

「デュラン ランティンク」

オランダ出身のデザイナーのデュラン・ランティンク(Duran Lantink)が手がける「デュラン ランティンク(DURAN LANTINK)」の最新コレクション“Duranimal”が話題に。渦中のルックは、女性の胸元を模ったタンクトップをメンズモデルが着用したショーのラストルック。センセーショナルなビジュアルはたちまちSNS上を駆け巡り、賛否両論さまざまな反応を引き起こした。

デザイナーは本コレクションについて「これはコスプレであり、形についての悪趣味な遊びでもある。毎シーズン私たちは元のピースをどのように面白くするかに挑戦しているのだ」と語っている。

来場セレブの個性派スタイル

ドーチー @「スキャパレリ」

「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」に来場したグラミー賞受賞歌手ドーチー(Doechii)のスタイリングがバイラルに。普段の個性的な装いとは一転、白のプランジングドレスにダークブルーのデニムコルセットを合わせ、ゴージャスな装いを披露していた。

クルス・ベッカムカップル @「ヴィクトリア ベッカム」

「ヴィクトリア ベッカム(VICTORIA BECKHAM)」の会場にはデザイナー、ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)の息子クルス・ベッカム(Cruz Beckham)とその彼女のジャッキー・アポステル(Jackie Apostel)の姿が。ベッカム家ファミリーが姿を見せる同ブランドのショーは毎年ファンの注目を集めているが、今年も例外ではなかったようだ。

パリス・ジャクソン @「ステラ マッカートニー」

「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」のショーに来場したパリス・ジャクソン(Paris Jackson)のネイキッドドレスが賛否両論を呼んでいる。

世間の反応についてジャクソンは自身のインスタグラムで「どうして人体が多くの人に不快感を与える要因になっているのか分からない。体はただの体。私たちの体に不快感を感じないで。あなたも私も持っているものなのだから。大丈夫、何も問題は無いのだから」とコメントした。

チャペル・ローン

ファッションウイークデビューを果たした歌手のチャペル・ローン(Chappell Roan)は、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」「ルドヴィック デ サン サーナン(LUDOVIC DE SAINT SERNIN)」「リック・オウエンス(RICK OWENS)」「ラバンヌ(RABANNE)」「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」など多数のブランドから引っ張りだこ。顔を白く塗ったドラァグクイーン風メイクでフロントローに着席し、「なぜチャペル・ローンは白塗りなの?」と登場の度にSNSで話題に上った。

アイス・スパイス @「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー」

「ヴィヴィアン・ウエストウッド」でチャペル・ローンと並んでフロントローに座るなど、パリコレを最前席で盛り上げたラッパーのアイス・スパイス(Ice Spice)だが、「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」には1時間遅刻して到着。即席で用意されたフロントロー席に座りショーを楽しんだ。

The post 奇想天外なネイキッドタンクトップから白塗りのチャペル・ローンまで 2025-26年秋冬パリコレ話題モーメント appeared first on WWDJAPAN.

奇想天外なネイキッドタンクトップから白塗りのチャペル・ローンまで 2025-26年秋冬パリコレ話題モーメント

2025-26年秋冬パリ・ファッション・ウイーク(通称パリコレ)が11日閉幕した。全8日間に渡り、全108ブランドが新コレクションを発表した今季のパリコレ。思わず声が出てしまうようなエキセントリックなルックから、もはや誰だか分からないアイコニックな装いのセレブたちが並ぶフロントローまで、SNSにさまざまな話題を提供した。ここでは、最も検索されたパリコレモーメントをまとめてプレイバックする。

ランウエイルック

「コペルニ」

「コペルニ(COPERNI)」が今回のコレクションで発表した、「レイバン(RAY-BAN)」とのコラボスマートサングラスが話題を集めた。日本には未上陸のスマートグラスライン“レイバン メタ コレクション(RAY-BAN META COLLECTION)”をベースにデザインされた本アイテムの価格は549ドル(約8万1000円)で、3600個限定で展開する予定だ。

「ドリス ヴァン ノッテン」

今回のパリコレの目玉の1つであった、ジュリアン・クロスナー(Julian Klausner)新クリエイティブ・ディレクターによる新生「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」はやはり注目の的だった模様。

詳しいレポートは以下の記事から

「デュラン ランティンク」

オランダ出身のデザイナーのデュラン・ランティンク(Duran Lantink)が手がける「デュラン ランティンク(DURAN LANTINK)」の最新コレクション“Duranimal”が話題に。渦中のルックは、女性の胸元を模ったタンクトップをメンズモデルが着用したショーのラストルック。センセーショナルなビジュアルはたちまちSNS上を駆け巡り、賛否両論さまざまな反応を引き起こした。

デザイナーは本コレクションについて「これはコスプレであり、形についての悪趣味な遊びでもある。毎シーズン私たちは元のピースをどのように面白くするかに挑戦しているのだ」と語っている。

来場セレブの個性派スタイル

ドーチー @「スキャパレリ」

「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」に来場したグラミー賞受賞歌手ドーチー(Doechii)のスタイリングがバイラルに。普段の個性的な装いとは一転、白のプランジングドレスにダークブルーのデニムコルセットを合わせ、ゴージャスな装いを披露していた。

クルス・ベッカムカップル @「ヴィクトリア ベッカム」

「ヴィクトリア ベッカム(VICTORIA BECKHAM)」の会場にはデザイナー、ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)の息子クルス・ベッカム(Cruz Beckham)とその彼女のジャッキー・アポステル(Jackie Apostel)の姿が。ベッカム家ファミリーが姿を見せる同ブランドのショーは毎年ファンの注目を集めているが、今年も例外ではなかったようだ。

パリス・ジャクソン @「ステラ マッカートニー」

「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」のショーに来場したパリス・ジャクソン(Paris Jackson)のネイキッドドレスが賛否両論を呼んでいる。

世間の反応についてジャクソンは自身のインスタグラムで「どうして人体が多くの人に不快感を与える要因になっているのか分からない。体はただの体。私たちの体に不快感を感じないで。あなたも私も持っているものなのだから。大丈夫、何も問題は無いのだから」とコメントした。

チャペル・ローン

ファッションウイークデビューを果たした歌手のチャペル・ローン(Chappell Roan)は、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」「ルドヴィック デ サン サーナン(LUDOVIC DE SAINT SERNIN)」「リック・オウエンス(RICK OWENS)」「ラバンヌ(RABANNE)」「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」など多数のブランドから引っ張りだこ。顔を白く塗ったドラァグクイーン風メイクでフロントローに着席し、「なぜチャペル・ローンは白塗りなの?」と登場の度にSNSで話題に上った。

アイス・スパイス @「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー」

「ヴィヴィアン・ウエストウッド」でチャペル・ローンと並んでフロントローに座るなど、パリコレを最前席で盛り上げたラッパーのアイス・スパイス(Ice Spice)だが、「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」には1時間遅刻して到着。即席で用意されたフロントロー席に座りショーを楽しんだ。

The post 奇想天外なネイキッドタンクトップから白塗りのチャペル・ローンまで 2025-26年秋冬パリコレ話題モーメント appeared first on WWDJAPAN.

大谷翔平が愛用するコンディショニングウエア「CW-X」のアンバサダーに就任 「一度つけたらもう戻れない」安心感を全ての人に

大リーガーの大谷翔平がワコールによるコンディショニングウエア「シーダブリュー・エックス(CW-X)」のアンバサダーに就任した。同ブランドは1991年、“身にまとうテーピング”をコンセプトに誕生。着用することで筋肉や関節をサポートし運動時のパフォーマンス向上を助長し、アスリートやスポーツを楽しむ人々から支持されている。また、アスリートだけでなく、健康維持のためのウォーキングや趣味でアウトドアを楽しむ人々など体を動かす全ての人をサポートするウエアでもある。

「CW-X」は自分を内側から支えてくれる存在

大谷は約4年にわたり「CW-X」のコンプレッションショーツ“ボディーバランスアップモデル”と5本指ソックスを愛用している。愛用する理由について彼は、「コンプレッションショーツはフィット感が良く、股関節まわりが安定するので気に入っている。安定感はパフォーマンスを支える重要なポイントだ」と話す。試合でも、同ブランドの“ボディバランスアップスパッツ”の2部丈を5分丈に仕様変更したものを着用しているという。ワコールは大谷モデルともいえる“ボディバランススパッツ5分丈”を商品化し17日に発売。大谷は、「コンプレッションショーツは自分を内側から支えてくれるアイテム。自分の一部になったような感覚で着用してもらえれば」とコメントしている。

大谷は「CW-X」のキービジュアルや動画に登場。動画では、「CW-X」を着用した大谷が登場し、同ブランドの気に入っているポイントやコンディショニングウエアの役割などについて語っている。

The post 大谷翔平が愛用するコンディショニングウエア「CW-X」のアンバサダーに就任 「一度つけたらもう戻れない」安心感を全ての人に appeared first on WWDJAPAN.

大谷翔平が愛用するコンディショニングウエア「CW-X」のアンバサダーに就任 「一度つけたらもう戻れない」安心感を全ての人に

大リーガーの大谷翔平がワコールによるコンディショニングウエア「シーダブリュー・エックス(CW-X)」のアンバサダーに就任した。同ブランドは1991年、“身にまとうテーピング”をコンセプトに誕生。着用することで筋肉や関節をサポートし運動時のパフォーマンス向上を助長し、アスリートやスポーツを楽しむ人々から支持されている。また、アスリートだけでなく、健康維持のためのウォーキングや趣味でアウトドアを楽しむ人々など体を動かす全ての人をサポートするウエアでもある。

「CW-X」は自分を内側から支えてくれる存在

大谷は約4年にわたり「CW-X」のコンプレッションショーツ“ボディーバランスアップモデル”と5本指ソックスを愛用している。愛用する理由について彼は、「コンプレッションショーツはフィット感が良く、股関節まわりが安定するので気に入っている。安定感はパフォーマンスを支える重要なポイントだ」と話す。試合でも、同ブランドの“ボディバランスアップスパッツ”の2部丈を5分丈に仕様変更したものを着用しているという。ワコールは大谷モデルともいえる“ボディバランススパッツ5分丈”を商品化し17日に発売。大谷は、「コンプレッションショーツは自分を内側から支えてくれるアイテム。自分の一部になったような感覚で着用してもらえれば」とコメントしている。

大谷は「CW-X」のキービジュアルや動画に登場。動画では、「CW-X」を着用した大谷が登場し、同ブランドの気に入っているポイントやコンディショニングウエアの役割などについて語っている。

The post 大谷翔平が愛用するコンディショニングウエア「CW-X」のアンバサダーに就任 「一度つけたらもう戻れない」安心感を全ての人に appeared first on WWDJAPAN.

相葉雅紀がキャロウェイゴルフのアイテムをプロデュース “かたち”にこだわったゴルフウエア

キャロウェイゴルフは、アンバサダーを務める相葉雅紀がプロデュースしたアイテムを3月27日に限定発売する。ラインアップはトップス、パンツ、グローブなどで、「キャロウェイ(CALLAWAY)」フラッグシップストアの青山店と心斎橋店、オンラインストアで販売する。

今回プロデュースするにあたり、相葉は“かたち”にこだわったという。「ゴルフウエアとしてプロデュースしましたが、 普段の生活の中でもタウン着としても着用できるように“かたち”にこだわりました。サイズ感や色合いなども意識し、楽しさのある “HAPPY Line”でもあるかなと思っています」とコメントしている。

またモックネックシャツ(1万8150円)には、同ブランドの創設者である、イリー・キャロウェイ(Ely Callaway)のアートワークが取り入れられている。相葉は、キャロウェイの “明らかに優れていて、その違いを楽しむことができる” という哲学に感銘を受け、イラストをアートワークに使用したという。モックネックシャツは、現代アート風のプリントを施したものとキャロウェイの肖像を大胆に線画タッチで表現したバージョンの2種を用意している。

他にも、太めのシルエットのバンツ(3万800円)やリップストップ生地のショートパンツ(2万4200円)、“'No matter what, Golf is Fun(何があってもゴルフは楽しい)”という文言を入れたショートソックス(1760円)やゴルフグローブ(3850円)など、相葉のこだわりとブランドの哲学が詰まったアイテムを取りそろえている。また、インスタグラム「相葉雅紀 with Callawaygolf」では、17日からプロデュース商品の打ち合わせ風景や制作過程などを順次公開する予定だ。

>公式サイト ※3月27日11時更新

The post 相葉雅紀がキャロウェイゴルフのアイテムをプロデュース “かたち”にこだわったゴルフウエア appeared first on WWDJAPAN.

相葉雅紀がキャロウェイゴルフのアイテムをプロデュース “かたち”にこだわったゴルフウエア

キャロウェイゴルフは、アンバサダーを務める相葉雅紀がプロデュースしたアイテムを3月27日に限定発売する。ラインアップはトップス、パンツ、グローブなどで、「キャロウェイ(CALLAWAY)」フラッグシップストアの青山店と心斎橋店、オンラインストアで販売する。

今回プロデュースするにあたり、相葉は“かたち”にこだわったという。「ゴルフウエアとしてプロデュースしましたが、 普段の生活の中でもタウン着としても着用できるように“かたち”にこだわりました。サイズ感や色合いなども意識し、楽しさのある “HAPPY Line”でもあるかなと思っています」とコメントしている。

またモックネックシャツ(1万8150円)には、同ブランドの創設者である、イリー・キャロウェイ(Ely Callaway)のアートワークが取り入れられている。相葉は、キャロウェイの “明らかに優れていて、その違いを楽しむことができる” という哲学に感銘を受け、イラストをアートワークに使用したという。モックネックシャツは、現代アート風のプリントを施したものとキャロウェイの肖像を大胆に線画タッチで表現したバージョンの2種を用意している。

他にも、太めのシルエットのバンツ(3万800円)やリップストップ生地のショートパンツ(2万4200円)、“'No matter what, Golf is Fun(何があってもゴルフは楽しい)”という文言を入れたショートソックス(1760円)やゴルフグローブ(3850円)など、相葉のこだわりとブランドの哲学が詰まったアイテムを取りそろえている。また、インスタグラム「相葉雅紀 with Callawaygolf」では、17日からプロデュース商品の打ち合わせ風景や制作過程などを順次公開する予定だ。

>公式サイト ※3月27日11時更新

The post 相葉雅紀がキャロウェイゴルフのアイテムをプロデュース “かたち”にこだわったゴルフウエア appeared first on WWDJAPAN.

「3.1 フィリップ リム」が誕生20周年を記念したポップアップを伊勢丹新宿店で開催

「3.1 フィリップ リム(3.1 PHILLIP LIM)」は4月2〜8日の期間、ブランドの誕生から20周年を記念して、2025年スプリング・コレクションを展開するポップアップストアを伊勢丹新宿本店でオープンする。

ポップアップ限定のトップス2型も用意

同ポップアップは“MEMORIES OF JOY”をテーマに掲げ、ニューヨークで行われたランウエイショーに着想した世界観を演出する。会場では、2025年スプリング・コレクションに加えて、今回のために制作した限定アイテム2型も用意。2007年のランウエイコレクションに登場したアイコニックなモチーフ“ロゼッタ”をあしらったブラウス(12万1000円)とTシャツ(3万8500円)を販売する。

鮮やかなパステルカラーの
レザーチャームをノベルティーに用意

また税込8万8000円以上の商品購入者には、過去のコレクションで使用したレザーを用いたバッグチャームを数量限定でプレゼントする。

さらに4月2日20時30分ごろから、スタイリストの仙波レナとファッション&占いエディターの青木良文を迎え、インスタライブを実施。「3.1 フィリップ リム」と青木良文の両インスタグラムアカウントで行い、2025年スプリング・コレクションのアイテムを紹介する。

ポップアップ概要

日程:4月2〜8日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店 本館3階 コンテンポラリー/プロモーション
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

The post 「3.1 フィリップ リム」が誕生20周年を記念したポップアップを伊勢丹新宿店で開催 appeared first on WWDJAPAN.

「3.1 フィリップ リム」が誕生20周年を記念したポップアップを伊勢丹新宿店で開催

「3.1 フィリップ リム(3.1 PHILLIP LIM)」は4月2〜8日の期間、ブランドの誕生から20周年を記念して、2025年スプリング・コレクションを展開するポップアップストアを伊勢丹新宿本店でオープンする。

ポップアップ限定のトップス2型も用意

同ポップアップは“MEMORIES OF JOY”をテーマに掲げ、ニューヨークで行われたランウエイショーに着想した世界観を演出する。会場では、2025年スプリング・コレクションに加えて、今回のために制作した限定アイテム2型も用意。2007年のランウエイコレクションに登場したアイコニックなモチーフ“ロゼッタ”をあしらったブラウス(12万1000円)とTシャツ(3万8500円)を販売する。

鮮やかなパステルカラーの
レザーチャームをノベルティーに用意

また税込8万8000円以上の商品購入者には、過去のコレクションで使用したレザーを用いたバッグチャームを数量限定でプレゼントする。

さらに4月2日20時30分ごろから、スタイリストの仙波レナとファッション&占いエディターの青木良文を迎え、インスタライブを実施。「3.1 フィリップ リム」と青木良文の両インスタグラムアカウントで行い、2025年スプリング・コレクションのアイテムを紹介する。

ポップアップ概要

日程:4月2〜8日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店 本館3階 コンテンポラリー/プロモーション
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

The post 「3.1 フィリップ リム」が誕生20周年を記念したポップアップを伊勢丹新宿店で開催 appeared first on WWDJAPAN.

アトモス ピンクから「ニューバランス」別注スニーカー 淡いピンクを全体にまとう“U740”

アトモス ピンク(ATMOS PINK)は3月29日、「ニューバランス(NEW BALANCE)」のスニーカー“U740”の別注モデルを発売する。価格は1万6500円、サイズは22.5〜25.0cm。アトモス ピンクおよびアトモス各店、同公式オンラインで販売する。

別注スニーカー“U740”
ピンクビーチがモチーフ

別注スニーカーは、砕けた赤いサンゴや貝によって、砂浜がピンク色に染まる、ピンクビーチをモチーフに配色。全体を淡いピンクで包み、両サイドに“N”ロゴ、インソールには砂浜を思わせるグラデーションをあしらった。

The post アトモス ピンクから「ニューバランス」別注スニーカー 淡いピンクを全体にまとう“U740” appeared first on WWDJAPAN.

アトモス ピンクから「ニューバランス」別注スニーカー 淡いピンクを全体にまとう“U740”

アトモス ピンク(ATMOS PINK)は3月29日、「ニューバランス(NEW BALANCE)」のスニーカー“U740”の別注モデルを発売する。価格は1万6500円、サイズは22.5〜25.0cm。アトモス ピンクおよびアトモス各店、同公式オンラインで販売する。

別注スニーカー“U740”
ピンクビーチがモチーフ

別注スニーカーは、砕けた赤いサンゴや貝によって、砂浜がピンク色に染まる、ピンクビーチをモチーフに配色。全体を淡いピンクで包み、両サイドに“N”ロゴ、インソールには砂浜を思わせるグラデーションをあしらった。

The post アトモス ピンクから「ニューバランス」別注スニーカー 淡いピンクを全体にまとう“U740” appeared first on WWDJAPAN.

ラグジュアリーホテル「パティーナ大阪」が誕生 スイートルーム限定宿泊プランの受付開始

ラグジュアリーホテルを手掛けるカペラホテルグループの「パティーナホテルズ&リゾーツ」はこのほど、日本1号店の「パティーナ大阪」を発表した。開業は5月1日を予定しており、現在スイートルーム限定宿泊プラン「パティーナ・ジャーニー」の予約を受け付け中だ。

「パティーナ大阪」は、歴史・文化を感じられる難波宮跡公園エリアの魅力も生かした唯一無二のホテルを目指し、大阪城公園と難波宮跡公園の間に誕生。地上21階・地下3階の24フロア構成で、全221室の客室はどれも50平方メートル以上の広さを誇り、歴史が息づく大阪に着想したという深い木目調の色合いを基調にデザインされ、全客室から大阪城と難波宮跡公園を望むことができる。また、施設内には屋内プールやスカイロビー、スパ&ウェルネス施設「パティーナ・ウェルネス」、レストラン「P72」、バンケットホール、展示スペースなどを完備。さらに、大阪出身のアーティストVERDYとクリエイティブ・パートナーシップを締結し、ストリートカルチャーのスピリットや美学を反映していくという。

スイートルーム限定宿泊プラン「パティーナ・ジャーニー」は、ジュニアスイート(75平方メートル、18室)、デラックススイート(103平方メートル、11室)、アーバンスイート(127平方メートル、5室)、パティーナスイート(233平方メートル、1室)が対象。宿泊者には、ミニバーのノンアルコール飲料無料、毎朝2名分の地元の食材を取り入れた朝食、毎日2点までのランドリーまたはプレスサービス、ウェルネス施設への無料アクセス、ホテルオリジナルギフトのプレゼントなどの特典に加え、スピーカーブランド「オジャス(OJAS)」の創設者デヴォン・ターンブル(Devon Turnbull)が携わっているリスニングルームでの没入型音楽体験や、ティーラウンジ「にじり」 での季節のアフタヌーンティー、最先端のウェルテック機器を使用したウェルネス体験のいずれかを楽しむことができる。

■パティーナ大阪
開業予定日:5月1日
所在地:大阪府大阪市中央区馬場町3-91
規模:地上21階・地下3階
客室数:221室
客室:デラックスルーム(50平方メートル、162室)、プレミアルーム(63平方メートル、24室)、ジュニアスイート(75平方メートル、18室)、デラックススイート(103平方メートル、11室)、アーバンスイート(127平方メートル、5室)、パティーナスイート(233平方メートル、1室)
料金:料金:1室1泊 12万6000円~(1名利用時、税金・サービス料・宿泊税別)

The post ラグジュアリーホテル「パティーナ大阪」が誕生 スイートルーム限定宿泊プランの受付開始 appeared first on WWDJAPAN.

ラグジュアリーホテル「パティーナ大阪」が誕生 スイートルーム限定宿泊プランの受付開始

ラグジュアリーホテルを手掛けるカペラホテルグループの「パティーナホテルズ&リゾーツ」はこのほど、日本1号店の「パティーナ大阪」を発表した。開業は5月1日を予定しており、現在スイートルーム限定宿泊プラン「パティーナ・ジャーニー」の予約を受け付け中だ。

「パティーナ大阪」は、歴史・文化を感じられる難波宮跡公園エリアの魅力も生かした唯一無二のホテルを目指し、大阪城公園と難波宮跡公園の間に誕生。地上21階・地下3階の24フロア構成で、全221室の客室はどれも50平方メートル以上の広さを誇り、歴史が息づく大阪に着想したという深い木目調の色合いを基調にデザインされ、全客室から大阪城と難波宮跡公園を望むことができる。また、施設内には屋内プールやスカイロビー、スパ&ウェルネス施設「パティーナ・ウェルネス」、レストラン「P72」、バンケットホール、展示スペースなどを完備。さらに、大阪出身のアーティストVERDYとクリエイティブ・パートナーシップを締結し、ストリートカルチャーのスピリットや美学を反映していくという。

スイートルーム限定宿泊プラン「パティーナ・ジャーニー」は、ジュニアスイート(75平方メートル、18室)、デラックススイート(103平方メートル、11室)、アーバンスイート(127平方メートル、5室)、パティーナスイート(233平方メートル、1室)が対象。宿泊者には、ミニバーのノンアルコール飲料無料、毎朝2名分の地元の食材を取り入れた朝食、毎日2点までのランドリーまたはプレスサービス、ウェルネス施設への無料アクセス、ホテルオリジナルギフトのプレゼントなどの特典に加え、スピーカーブランド「オジャス(OJAS)」の創設者デヴォン・ターンブル(Devon Turnbull)が携わっているリスニングルームでの没入型音楽体験や、ティーラウンジ「にじり」 での季節のアフタヌーンティー、最先端のウェルテック機器を使用したウェルネス体験のいずれかを楽しむことができる。

■パティーナ大阪
開業予定日:5月1日
所在地:大阪府大阪市中央区馬場町3-91
規模:地上21階・地下3階
客室数:221室
客室:デラックスルーム(50平方メートル、162室)、プレミアルーム(63平方メートル、24室)、ジュニアスイート(75平方メートル、18室)、デラックススイート(103平方メートル、11室)、アーバンスイート(127平方メートル、5室)、パティーナスイート(233平方メートル、1室)
料金:料金:1室1泊 12万6000円~(1名利用時、税金・サービス料・宿泊税別)

The post ラグジュアリーホテル「パティーナ大阪」が誕生 スイートルーム限定宿泊プランの受付開始 appeared first on WWDJAPAN.

「カフェ キツネ」が大阪に初出店 オリジナルドーナツや限定カラーのエコバッグを販売

「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」がプロデュースする「カフェ キツネ(CAFE KITSUNE)」は3月21日、大阪・梅田のグラングリーン大阪 南館に大阪初の店舗をオープンする。

内装は、既存の「カフェ キツネ」と同じく、木材や銅板などの素材をベースに、畳や網代など風情を感じるエッセンスを加えた、モダンな空間に仕上げた。店内に入って左側には、新たなアイコンの“バリスタ フォックス(Barista Fox)”が来店者を出迎える。店内BGMは、「メゾン キツネ」が運営する音楽レーベル「キツネ ミュージック(Kitsune Musique)」のプレイリストを再生し、時間帯に合わせてムードを演出する。

大阪店限定のドーナツ
独自開発したもちもちの生地

同店では、岡山県にある自社焙煎所から届く新鮮なコーヒー豆を使用したコーヒーを提供するほか、大阪店限定で独自に開発したオリジナルドーナツも販売。国産の小麦粉とじゃがいものピューレを加えた、もちもちとした食感のオリジナル生地に、自家製のクリームやこだわりの食材を合わせた。食事系、スイーツ系のバリエーションを常時5種類ほど用意する。店内飲食はもちろん、テイクアウトも可能だ。

また同店のオープンを記念して、各日税込1500円以上の利用者、先着30人に、数量限定のプレゼントを用意するほか、3月下旬には日本限定アイテムの「カフェ キツネ」エコバッグの大阪店限定カラー“マッチャ(MATCHA)”の発売も予定する。

店舗情報

オープン日:3月21日
時間:9:00〜21:00
場所:グラングリーン大阪 南館
住所:大阪府大阪市北区大深町5-54
定休:不定

The post 「カフェ キツネ」が大阪に初出店 オリジナルドーナツや限定カラーのエコバッグを販売 appeared first on WWDJAPAN.

「カフェ キツネ」が大阪に初出店 オリジナルドーナツや限定カラーのエコバッグを販売

「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」がプロデュースする「カフェ キツネ(CAFE KITSUNE)」は3月21日、大阪・梅田のグラングリーン大阪 南館に大阪初の店舗をオープンする。

内装は、既存の「カフェ キツネ」と同じく、木材や銅板などの素材をベースに、畳や網代など風情を感じるエッセンスを加えた、モダンな空間に仕上げた。店内に入って左側には、新たなアイコンの“バリスタ フォックス(Barista Fox)”が来店者を出迎える。店内BGMは、「メゾン キツネ」が運営する音楽レーベル「キツネ ミュージック(Kitsune Musique)」のプレイリストを再生し、時間帯に合わせてムードを演出する。

大阪店限定のドーナツ
独自開発したもちもちの生地

同店では、岡山県にある自社焙煎所から届く新鮮なコーヒー豆を使用したコーヒーを提供するほか、大阪店限定で独自に開発したオリジナルドーナツも販売。国産の小麦粉とじゃがいものピューレを加えた、もちもちとした食感のオリジナル生地に、自家製のクリームやこだわりの食材を合わせた。食事系、スイーツ系のバリエーションを常時5種類ほど用意する。店内飲食はもちろん、テイクアウトも可能だ。

また同店のオープンを記念して、各日税込1500円以上の利用者、先着30人に、数量限定のプレゼントを用意するほか、3月下旬には日本限定アイテムの「カフェ キツネ」エコバッグの大阪店限定カラー“マッチャ(MATCHA)”の発売も予定する。

店舗情報

オープン日:3月21日
時間:9:00〜21:00
場所:グラングリーン大阪 南館
住所:大阪府大阪市北区大深町5-54
定休:不定

The post 「カフェ キツネ」が大阪に初出店 オリジナルドーナツや限定カラーのエコバッグを販売 appeared first on WWDJAPAN.

「ユニクロ」とロンハーマンのコラボや「レスポートサック」×「アメリ」など! 来週発売のファッションアイテム9選【3/17〜3/23】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は3月17〜23日に発売するアイテムを紹介します。「ユニクロ」は、玉川高島屋S・C南館4階にタマタカ店をオープンするのを記念して店舗限定コラボアイテムを発売します。特に注目なのはロンハーマンとのコラボした“エアリズムコットンクルーネックT”。メンズとキッズサイズがあるので親子で楽しめます。一方「アメリ(AMERI)」は、ブランドの10周年を記念して「レスポートサック(LESPORTSAC)」とのコラボコレクションを発売します。実用性とデザインを追求しつつ、「アメリ」の都会的な要素を取り入れた全6型です。

【3月19日発売】
アメリ
(AMERI)

ブランド10周年
「レスポートサック」とコラボ

「アメリ(AMERI)」は、ブランドの10周年を記念して「レスポートサック(LESPORTSAC)」とのコラボコレクションを発売する。同コレクションのイメージは、上品さを守りながらもトレンドを取り入れて周りと差をつける洗練されたスタイル。実用性とデザインを追求しつつ、「アメリ」の都会的な要素を組み込んだ全6型をラインアップ。

■商品詳細

ショルダーバッグ(2万5300円)
スマホショルダー(1万9250円)
ボストンバッグ(3万9600円)
ベルトバッグ(1万8700円)
トートバッグ(2万900円)
クラッチバッグ(7590円)

【3月19日発売】
マルニ
(MARNI)

三越銀座店で“マルニマーケット”
人気バッグの新色多数

「マルニ(MARNI)」は、三越銀座店でポップアップストア“マルニマーケット”をオープンする。会場では、“バンダナトート”や“タタミ バケットバッグ”、“ハンモックバッグ”など、ブランドで定番のバッグの新色を多数そろえるほか、フレッシュなカラーリングのバンダナも先行販売する。

■商品詳細

バッグ(2万4200円〜4万6200円)
バンダナ(4070円)

【3月20日発売】
ユニクロ
(UNIQLO)

「ユニクロ ユー」
2025年春夏コレクション

「ユニクロ(UNIQLO)」は、クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)率いるパリデザインチームによる「ユニクロ ユー(UNIQLO U)」の2025年春夏コレクションを発売する。“軽やかなレイヤードスタイル”をテーマとし、ウィメンズ19型、メンズ19型、雑貨3型の計41型をラインアップする。

■商品詳細

アウター(4990円〜)
シャツ(3990円〜)
カットソー(1500円〜)
ニット(2990円〜)
ワンピース(3990円〜)
※一部商品

【3月20日発売】
ユニクロ
(UNIQLO)

タマタカ店オープン
店舗限定コラボアイテム

「ユニクロ」は、玉川高島屋S・C南館4階にタマタカ店をオープンする。これに伴い、同店限定で高島屋のキャラクターや、ラグビーチームのリコーブラックラムズ東京とコラボしたTシャツとトートバッグ、ロンハーマン(RON HERMAN)とコラボした“エアリズムコットンクルーネックT”を販売する。

■商品詳細

コラボTシャツ/高島屋、リコーブラックラムズ東京(1990円)
コラボバッグ/高島屋、リコーブラックラムズ東京(1990円〜)
コラボTシャツ“エアリズムコットンクルーネックT”/ロンハーマン(1990円)

【3月21日発売】
エンダースキーマ
(HENDER SCHEME)

「ティンバーランド」コラボ
国内のタンナーがなめしたレザーを採用

「エンダースキーマ(HENDER SCHEME)」は、「ティンバーランド(TIMBERLAND)」と初のコラボシューズを発売する。国内のタンナーでなめしたベジタブルタンニンレザーを用い、「ティンバーランド」の“スリーアイ ラグ ハンドソーン ボート シューズ”を、「エンダースキーマ」独自の視点で生まれ変わらせた。

■商品詳細

シューズ(4万8400円)

【3月21日発売】
ルイ・ヴィトン
(LOUIS VUITTON)

村上隆とのコラボ
コレクション第2章

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、“ルイ・ヴィトン×村上隆”コレクションの第2章として、最先端のデジタル印刷で陽気なピンクの花や優美な花びらを施したウィメンズの新作バッグを発売する。アイコンバッグの“カプシーヌ”や“スピーディ”に村上隆の“チェリーブロッサム”パターンのモチーフやパッチなどをあしらった。

■商品詳細

バッグ(35万2000円〜149万500円)

【3月21日発売】
ザラ
(ZARA)

「アンダーソン ベル」コラボ
レザージャケットやデニムトートなど

「ザラ(ZARA)」は、「アンダーソン ベル(ANDERSSON BELL)」とのコラボアイテムを発売する。トリックアートを思わせるトロンプルイユや、パッチワーク、手作り感のあるDIYスタイルなどを取り入れ制作。レザージャケットや、コットンフランネルシャツなどウエアのほか、ギター型のミニバッグ、デニムトート、ビブラム(VIBRAM)のソールのブーツなどを販売する。

【3月21日発売】
マリメッコ
(MARIMEKKO)

定番のフラワープリントから
デニムコレクションの新作まで

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、フラワープリントのワンピースやデニムジャケットなどの新作ウエアを発売する。今回は、ブランドを象徴するフラワープリントをあしらったシャツやベスト、カットソーに加えて、デニムコレクションから新作のデニムジャケットとショーツを発売する。

■商品詳細

シャツ(6万1600円)
ベスト(4万700円)
カットソー(3万800円)
ワンピース(6万6000〜6万8200円)
デニムジャケット(6万8200円)
デニムショーツ(4万700円)
※一部アイテム

【3月22日発売】
グラウンド ワイ
(GROUND Y)

「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」コラボ
ドレスやブラウス、ストールなど

「グラウンド ワイ(GROUND Y)」はアニメーション映画「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」とコラボレーションし、限定コレクションを発売する。本コラボレーションの一部アイテムには、和紙、シルク、綿を織り交ぜた独自の素材で特別に織り上げた“モノノ怪ストライプ”を使用。和紙の質感が印象的な本作の美意識をテキスタイルに映し出している。全10型をそろえる。

■商品詳細

ロングブラウス(13万2000円)
ドレス(8万8000円)
フーディドレス(13万4200円)
ブルゾン(9万9000円)
トラックジャケット(5万9400円)
ベレー帽(2万9700円)
※一部商品

The post 「ユニクロ」とロンハーマンのコラボや「レスポートサック」×「アメリ」など! 来週発売のファッションアイテム9選【3/17〜3/23】 appeared first on WWDJAPAN.

「ユニクロ」とロンハーマンのコラボや「レスポートサック」×「アメリ」など! 来週発売のファッションアイテム9選【3/17〜3/23】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は3月17〜23日に発売するアイテムを紹介します。「ユニクロ」は、玉川高島屋S・C南館4階にタマタカ店をオープンするのを記念して店舗限定コラボアイテムを発売します。特に注目なのはロンハーマンとのコラボした“エアリズムコットンクルーネックT”。メンズとキッズサイズがあるので親子で楽しめます。一方「アメリ(AMERI)」は、ブランドの10周年を記念して「レスポートサック(LESPORTSAC)」とのコラボコレクションを発売します。実用性とデザインを追求しつつ、「アメリ」の都会的な要素を取り入れた全6型です。

【3月19日発売】
アメリ
(AMERI)

ブランド10周年
「レスポートサック」とコラボ

「アメリ(AMERI)」は、ブランドの10周年を記念して「レスポートサック(LESPORTSAC)」とのコラボコレクションを発売する。同コレクションのイメージは、上品さを守りながらもトレンドを取り入れて周りと差をつける洗練されたスタイル。実用性とデザインを追求しつつ、「アメリ」の都会的な要素を組み込んだ全6型をラインアップ。

■商品詳細

ショルダーバッグ(2万5300円)
スマホショルダー(1万9250円)
ボストンバッグ(3万9600円)
ベルトバッグ(1万8700円)
トートバッグ(2万900円)
クラッチバッグ(7590円)

【3月19日発売】
マルニ
(MARNI)

三越銀座店で“マルニマーケット”
人気バッグの新色多数

「マルニ(MARNI)」は、三越銀座店でポップアップストア“マルニマーケット”をオープンする。会場では、“バンダナトート”や“タタミ バケットバッグ”、“ハンモックバッグ”など、ブランドで定番のバッグの新色を多数そろえるほか、フレッシュなカラーリングのバンダナも先行販売する。

■商品詳細

バッグ(2万4200円〜4万6200円)
バンダナ(4070円)

【3月20日発売】
ユニクロ
(UNIQLO)

「ユニクロ ユー」
2025年春夏コレクション

「ユニクロ(UNIQLO)」は、クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)率いるパリデザインチームによる「ユニクロ ユー(UNIQLO U)」の2025年春夏コレクションを発売する。“軽やかなレイヤードスタイル”をテーマとし、ウィメンズ19型、メンズ19型、雑貨3型の計41型をラインアップする。

■商品詳細

アウター(4990円〜)
シャツ(3990円〜)
カットソー(1500円〜)
ニット(2990円〜)
ワンピース(3990円〜)
※一部商品

【3月20日発売】
ユニクロ
(UNIQLO)

タマタカ店オープン
店舗限定コラボアイテム

「ユニクロ」は、玉川高島屋S・C南館4階にタマタカ店をオープンする。これに伴い、同店限定で高島屋のキャラクターや、ラグビーチームのリコーブラックラムズ東京とコラボしたTシャツとトートバッグ、ロンハーマン(RON HERMAN)とコラボした“エアリズムコットンクルーネックT”を販売する。

■商品詳細

コラボTシャツ/高島屋、リコーブラックラムズ東京(1990円)
コラボバッグ/高島屋、リコーブラックラムズ東京(1990円〜)
コラボTシャツ“エアリズムコットンクルーネックT”/ロンハーマン(1990円)

【3月21日発売】
エンダースキーマ
(HENDER SCHEME)

「ティンバーランド」コラボ
国内のタンナーがなめしたレザーを採用

「エンダースキーマ(HENDER SCHEME)」は、「ティンバーランド(TIMBERLAND)」と初のコラボシューズを発売する。国内のタンナーでなめしたベジタブルタンニンレザーを用い、「ティンバーランド」の“スリーアイ ラグ ハンドソーン ボート シューズ”を、「エンダースキーマ」独自の視点で生まれ変わらせた。

■商品詳細

シューズ(4万8400円)

【3月21日発売】
ルイ・ヴィトン
(LOUIS VUITTON)

村上隆とのコラボ
コレクション第2章

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、“ルイ・ヴィトン×村上隆”コレクションの第2章として、最先端のデジタル印刷で陽気なピンクの花や優美な花びらを施したウィメンズの新作バッグを発売する。アイコンバッグの“カプシーヌ”や“スピーディ”に村上隆の“チェリーブロッサム”パターンのモチーフやパッチなどをあしらった。

■商品詳細

バッグ(35万2000円〜149万500円)

【3月21日発売】
ザラ
(ZARA)

「アンダーソン ベル」コラボ
レザージャケットやデニムトートなど

「ザラ(ZARA)」は、「アンダーソン ベル(ANDERSSON BELL)」とのコラボアイテムを発売する。トリックアートを思わせるトロンプルイユや、パッチワーク、手作り感のあるDIYスタイルなどを取り入れ制作。レザージャケットや、コットンフランネルシャツなどウエアのほか、ギター型のミニバッグ、デニムトート、ビブラム(VIBRAM)のソールのブーツなどを販売する。

【3月21日発売】
マリメッコ
(MARIMEKKO)

定番のフラワープリントから
デニムコレクションの新作まで

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、フラワープリントのワンピースやデニムジャケットなどの新作ウエアを発売する。今回は、ブランドを象徴するフラワープリントをあしらったシャツやベスト、カットソーに加えて、デニムコレクションから新作のデニムジャケットとショーツを発売する。

■商品詳細

シャツ(6万1600円)
ベスト(4万700円)
カットソー(3万800円)
ワンピース(6万6000〜6万8200円)
デニムジャケット(6万8200円)
デニムショーツ(4万700円)
※一部アイテム

【3月22日発売】
グラウンド ワイ
(GROUND Y)

「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」コラボ
ドレスやブラウス、ストールなど

「グラウンド ワイ(GROUND Y)」はアニメーション映画「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」とコラボレーションし、限定コレクションを発売する。本コラボレーションの一部アイテムには、和紙、シルク、綿を織り交ぜた独自の素材で特別に織り上げた“モノノ怪ストライプ”を使用。和紙の質感が印象的な本作の美意識をテキスタイルに映し出している。全10型をそろえる。

■商品詳細

ロングブラウス(13万2000円)
ドレス(8万8000円)
フーディドレス(13万4200円)
ブルゾン(9万9000円)
トラックジャケット(5万9400円)
ベレー帽(2万9700円)
※一部商品

The post 「ユニクロ」とロンハーマンのコラボや「レスポートサック」×「アメリ」など! 来週発売のファッションアイテム9選【3/17〜3/23】 appeared first on WWDJAPAN.

NCTのマークがパリ発ジュエラー「ブシュロン」のアンバサダーに アイコン“キャトル”の魅力を発信

パリ発ジュエラー「ブシュロン(BOUCHERON)」の新たなアンバサダー(メゾンフレンド)の1人にNCTのマーク(Mark)が加わった。マークは、卓越したラップと歌唱力だけでなく、作曲やプロデュースを手掛けており、ソロでも活動。トレンドやアートに精通し、幅広い分野で活動をしている。アーティストでもあるマークの自己表現に対する自由なスピリットと大胆なアプローチは、「ブシュロン」のブランドの根底にある革新に共鳴する。4月にソロアルバムを発売するマークは、メゾンのアイコンの“キャトル”を着用してキャンペーン等に登場する。

The post NCTのマークがパリ発ジュエラー「ブシュロン」のアンバサダーに アイコン“キャトル”の魅力を発信 appeared first on WWDJAPAN.

NCTのマークがパリ発ジュエラー「ブシュロン」のアンバサダーに アイコン“キャトル”の魅力を発信

パリ発ジュエラー「ブシュロン(BOUCHERON)」の新たなアンバサダー(メゾンフレンド)の1人にNCTのマーク(Mark)が加わった。マークは、卓越したラップと歌唱力だけでなく、作曲やプロデュースを手掛けており、ソロでも活動。トレンドやアートに精通し、幅広い分野で活動をしている。アーティストでもあるマークの自己表現に対する自由なスピリットと大胆なアプローチは、「ブシュロン」のブランドの根底にある革新に共鳴する。4月にソロアルバムを発売するマークは、メゾンのアイコンの“キャトル”を着用してキャンペーン等に登場する。

The post NCTのマークがパリ発ジュエラー「ブシュロン」のアンバサダーに アイコン“キャトル”の魅力を発信 appeared first on WWDJAPAN.

CHITO率いる「バッド アイデア」と「ユナイテッドアスレ」がコラボ 原宿でポップアップ

「ユナイテッドアスレ(UNITED ATHLE)」は、ビジュアルアーティストのチト(CHITO)が率いる「バッド アイデア(BAD IDEA)」と初コラボ、これに伴い3月22、23日に原宿でポップアップをオープンする。

「バッド アイデア」コラボ
TシャツやロンT、パーカなど

コラボアイテムは、「バッド アイデア」の意匠をあしらったTシャツ(6600円)やロンT(7700円)、ジップアップパーカなど、多数アイテムを各日ともに数量限定販売する。

チトは、1996年生まれ、アメリカ・シアトル出身のビジュアルアーティスト、デザイナー。エアブラシをはじめとした制作方法で知られ、これまで「シュプリーム(SUPREME)」「ジバンシィ(GIVENCHY)」「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」などとコラボを実施したほか、「アート・バーゼル・マイアミ・ビーチ2024」に出展者として参加。2024年に“Bad ideas can be good ideas(悪いアイデアも良いアイデアになる)”との意味を込めたブランド「バッド アイデア」を開始した。

■「ユナイテッドアスレ」 プレゼンツ 「バッド アイデア」 バイ チト ポップアップ
日程:3月22・23日
時間:22日12:00〜19:00/23日12:00〜18:00
場所:ザ・プラグ(THE PLUG)
住所:東京都渋谷区神宮前6-12-9

The post CHITO率いる「バッド アイデア」と「ユナイテッドアスレ」がコラボ 原宿でポップアップ appeared first on WWDJAPAN.

CHITO率いる「バッド アイデア」と「ユナイテッドアスレ」がコラボ 原宿でポップアップ

「ユナイテッドアスレ(UNITED ATHLE)」は、ビジュアルアーティストのチト(CHITO)が率いる「バッド アイデア(BAD IDEA)」と初コラボ、これに伴い3月22、23日に原宿でポップアップをオープンする。

「バッド アイデア」コラボ
TシャツやロンT、パーカなど

コラボアイテムは、「バッド アイデア」の意匠をあしらったTシャツ(6600円)やロンT(7700円)、ジップアップパーカなど、多数アイテムを各日ともに数量限定販売する。

チトは、1996年生まれ、アメリカ・シアトル出身のビジュアルアーティスト、デザイナー。エアブラシをはじめとした制作方法で知られ、これまで「シュプリーム(SUPREME)」「ジバンシィ(GIVENCHY)」「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」などとコラボを実施したほか、「アート・バーゼル・マイアミ・ビーチ2024」に出展者として参加。2024年に“Bad ideas can be good ideas(悪いアイデアも良いアイデアになる)”との意味を込めたブランド「バッド アイデア」を開始した。

■「ユナイテッドアスレ」 プレゼンツ 「バッド アイデア」 バイ チト ポップアップ
日程:3月22・23日
時間:22日12:00〜19:00/23日12:00〜18:00
場所:ザ・プラグ(THE PLUG)
住所:東京都渋谷区神宮前6-12-9

The post CHITO率いる「バッド アイデア」と「ユナイテッドアスレ」がコラボ 原宿でポップアップ appeared first on WWDJAPAN.

「ディーン&デルーカ」から初のドッグ用品 シティドッグとコラボした5型を発売

「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は、ドッグ用品を扱うシティドッグ(CITY DOG)とコラボした商品を発売する。3月18日11時から、公式オンラインでのみ販売する。「かけがえのない愛犬は家族の一員。一緒に過ごすひとときや食事をする時間をもっと豊かに、もっと特別なものにできないか」との想いから初のドッググッズを発売する。

シティドッグコラボ
バッグやリードなど5型

コラボ商品は、「ディーン&デルーカ」を象徴する、チャコールグレーを配した“バックパックキャリー”(Mサイズ2万2000円、Lサイズ2万5000円)、手持ちと肩がけの2ウエイ仕様の“ストロールボストン チャコール”(1万2000円)、国産の牛ヌメ革にマットシルバーの金具をあしらった首輪“レザーカラーブラック”(6000円)と“レザーリード”(8000円)、ランチョンマットが付属する、首への負担を考慮した高さの“フードスタンド”(6500円)をラインアップする。“ストロールボストン チャコール”のサイドポケットはペットボトルが入る大きさ、内ポケットはマナーシートが入るサイズに設計している。

国産食材にこだわった
ドッグフードも

「ディーン&デルーカ」は、国産食材にこだわったドッグフードも取り扱う。ヤギミルクパウダーを用いたドッグクッキー(454円)、ペットフードを扱うペトコト(PETOKOTO)独自の加工技術を使用したフリーズドライ食品(891円)を一部店舗および公式オンラインですでに販売。また冷凍タイプの総合栄養食“フレッシュドッグフード”(660円)を3月18日から公式オンラインで発売する。

The post 「ディーン&デルーカ」から初のドッグ用品 シティドッグとコラボした5型を発売 appeared first on WWDJAPAN.

「イケア」が横浜ベイクォーター内に登場 駅から3分の便利な立地で幅広いニーズを取り込む

スウェーデン発インテリア「イケア(IKEA)」は3月14日、港北店に続き横浜市内で2店舗目となる店舗を「イケア横浜ベイクォーター(以下、イケアベイクォーター)」を出店する。同店は「イケア港北」に続き横浜市内で2店舗目となる店舗。港北店は4月から「イケア横浜」に店名を変更する。また、京都店に続く商業施設内のオープンで、大型店10店舗、都市型店舗3店舗、商業施設内店舗2店舗の計15店舗展開になる。

横浜近辺の住民の特性にあった売り場の提案

横浜駅結の商業施設である横浜ベイクォーター内4階にオープンする「イケアベイクォーター」は約950平方メートル。リビング・ダイニング、ベッドルーム、バスルーム、キッチンなどのエリア構成で、「イケア」で展開する約9500点から約1000点を展示、うち約600点を販売する。

「イケア」が掲げるのは、“優れたデザイン”“機能性”“品質”“サステナビリティ”“低価格”だ。エントランスには、日本人デザイナーの中村昇による“ポエング パーソナルチェア”や消費電力が白熱電球より約85%少なく10倍長持ちするLED電球“ルッノム”など、“デモクラティックデザイン(みんなのためのデザイン)”を象徴する商品を展示している。店内には2つのルームセットのほか、横浜周辺に住む人々のライフスタイルに合わせた空間を提案。小さなバルコニー付きの住宅が多く、アウトドア家具などによるバルコニー空間をはじめ、ペットオーナーに向けてペットとの暮らしを快適にするアイデアを紹介している。また、展示品や販売終了商品などをアウトレット価格で販売する“サーキュラーマーケット”を設置している。

イケアでは23年末から1120品目の値下げを実施。“低価格” “サステナブル”“身近な存在”を店舗運営の3つの柱に掲げている。横浜駅から徒歩3分の商業施設内というアクセスの良さの「イケアベイクォーター」は正に“身近な存在”を体現する店舗。大型店の港北店からも10km以内と近いが多くのニーズに応え出店した。

ペトラ・ファーレ=イケア・ジャパン社長兼チーフ・サステナビリティ・オフィサーは、「お手ごろ価格でより快適でサステナブルな暮らしをサポートし、地域に愛される存在になれれば」とコメント。横浜ベイクォーターには多くのインテリアショップが入居しているが、イケアの出店により選択肢が増え、魅力的なショッピングの目的地になるだろう。宇山裕貴イケア横浜ベイクォーター デピュティセールスマネジャーは、「お客さまにとっていろいろな選択肢があることは良いことだと思う。そのなかで、『イケア』を選んでもらえれば」と語った。

The post 「イケア」が横浜ベイクォーター内に登場 駅から3分の便利な立地で幅広いニーズを取り込む appeared first on WWDJAPAN.

「バーニーズ ニューヨーク」が「ヨーク」と「アンセルム」のコラボコレクションを発売

「バーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)」は、寺田典夫デザイナーの「ヨーク(YOKE)」と「アンセルム(ANCELLM)」がコラボレーションしたカプセルコレクションを3月15日から順次発売する。「バーニーズ ニューヨーク」の公式オンラインストアをはじめ、銀座本店や六本木店など全店で取り扱う。

今回のコラボは、「バーニーズ ニューヨーク」のリクエストにより実現した。デニムジャケットとデニムパンツ、ジップシャツ、メッシュニットベスト、スエットシャツ、Tシャツ、イージーパンツの全7型を用意し、どれも「ヨーク」が制作したボディに「アンセルム」がビンテージ風の加工を施すなどしている。

価格は、デニムジャケットが8万3600円、デニムパンツが5万2800円、ジップシャツが5万7200円、メッシュニットベストが4万2900円、スエットシャツが4万1800円、Tシャツが2万2000円、イージーパンツが4万95000円だ。

なお、デニムジャケットとデニムパンツ、メッシュニットベスト、スエットシャツは「バーニーズ ニューヨーク」限定のアイテムで、ジップシャツとTシャツ、イージーパンツは「ヨーク」と「アンセルム」の公式オンラインストアなどでも販売する。

The post 「バーニーズ ニューヨーク」が「ヨーク」と「アンセルム」のコラボコレクションを発売 appeared first on WWDJAPAN.

「バーニーズ ニューヨーク」が「ヨーク」と「アンセルム」のコラボコレクションを発売

「バーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)」は、寺田典夫デザイナーの「ヨーク(YOKE)」と「アンセルム(ANCELLM)」がコラボレーションしたカプセルコレクションを3月15日から順次発売する。「バーニーズ ニューヨーク」の公式オンラインストアをはじめ、銀座本店や六本木店など全店で取り扱う。

今回のコラボは、「バーニーズ ニューヨーク」のリクエストにより実現した。デニムジャケットとデニムパンツ、ジップシャツ、メッシュニットベスト、スエットシャツ、Tシャツ、イージーパンツの全7型を用意し、どれも「ヨーク」が制作したボディに「アンセルム」がビンテージ風の加工を施すなどしている。

価格は、デニムジャケットが8万3600円、デニムパンツが5万2800円、ジップシャツが5万7200円、メッシュニットベストが4万2900円、スエットシャツが4万1800円、Tシャツが2万2000円、イージーパンツが4万95000円だ。

なお、デニムジャケットとデニムパンツ、メッシュニットベスト、スエットシャツは「バーニーズ ニューヨーク」限定のアイテムで、ジップシャツとTシャツ、イージーパンツは「ヨーク」と「アンセルム」の公式オンラインストアなどでも販売する。

The post 「バーニーズ ニューヨーク」が「ヨーク」と「アンセルム」のコラボコレクションを発売 appeared first on WWDJAPAN.

1位は、水着姿のキム・カーダシアンの巨大風船がタイムズスクエアに出現 「スキムス」新キャンペーン|週間アクセスランキング TOP10(3月6日〜12日)

1位は、水着姿のキム・カーダシアンの巨大風船がタイムズスクエアに出現 「スキムス」新キャンペーン|週間アクセスランキング TOP10(3月6日〜3月12日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、3月6日(木)〜3月12日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
水着姿のキム・カーダシアンの巨大風船がタイムズスクエアに出現 「スキムス」新キャンペーン

03月07日公開 / 文・米国版WWD

 キム・カーダシアン(Kim Kardashian)の補正下着ブランド「スキムス(SKIMS)」は、新作水着コレクションのプロモーションの一環として、ニューヨークのタイムズスクエアに全長約18mのカーダシアン型風船を設置した。

> 記事の続きはこちら

- 2位 -
「ユニクロ」がロンハーマンなどとコラボ 玉川高島屋S・Cにオープンの新店限定商品

03月07日公開 / 文・WWD STAFF

 「ユニクロ(UNIQLO)」は3月20日、「ユニクロ」タマタカ店を玉川高島屋S・C南館4階にオープンする。これに伴い、同店限定のコラボ商品や、ノベルティーの配布を実施する。

> 記事の続きはこちら

- 3位 -
【2025年春コスメ】「ディオール」が限定桜ピンク色のアイパレット&“リップ マキシマイザー”を発売

03月10日公開 / 文・WWD STAFF

 「ディオール(DIOR)」は3月14日、ピュアな桜ピンクの輝きをまとうメイクアップコレクション“サクラ メイクアップ コレクション”を限定発売する。人気製品の“ディオールショウ サンク クルール”(9570円)と、“ディオール アディクト リップ マキシマイザー”(4730円)から限定桜ピンクカラーが登場し、公式ECサイトと公式ブティック for LINEで取り扱う。

> 記事の続きはこちら

- 4位 -
「スターバックス」から春の新作 パステルカラーのグッズ&エコバッグが登場

03月10日公開 / 文・WWD STAFF

 「スターバックス(STARBUCKS)」は、春らしい淡いトーンのパステルカラーやグラデーションカラーを採用した春の新作グッズとフードを発売する。12日から店舗で扱うほか、オンラインでは、10日20時ごろから先行販売を行う。

> 記事の続きはこちら

- 5位 -
「リファ」がうねりを真っ直ぐに整えるヘアアイロン&“ロックシリーズ”のスタイリングミルクを発売

03月11日公開 / 文・WWD STAFF

 「リファ(REFA)」は4月16日、うねりを整えて美しいストレートヘアに仕上げるヘアアイロン“リファパワーストレートアイロン プロ”(全2色、各3万3000円)と、人気の“リファロック”シリーズからスタイリングミルク“リファストレートロック”(100g、2800円)を発売する。

> 記事の続きはこちら

- 6位 -
米国拠点のシューズブランド「ビバイア」 61カ国で「日本が一番売れている」、そのワケ

03月10日公開 / 文・伊藤花笑

 米国に拠点を構えるグローバルシューズブランド「ビバイア(VIVAIA)」が日本で売れている。主にECで展開する61カ国のうち、日本の売り上げは全体の10%超え。国別で最も大きなシェア率を誇る。マリナ・チェン(Marina Chan)「ビバイア」共同創設者は、「ビバイア」と日本市場の相性の良さを指摘する。

> 記事の続きはこちら

- 7位 -
中川政七商店の中川会長が退任 「退任後は中小・中堅企業の支援に力を注ぐ」

03月10日公開 / 文・WWD STAFF

 工芸品や生活雑貨を扱う中川政七商店(奈良市、千石あや社長)の中川政七(本名:中川淳)代表取締役会長が2月28日付で退任した。中川氏は業界で初めての工芸をベースにしたSPA業態を確立したことで知られる。

> 記事の続きはこちら

- 8位 -
「シャネル」が3日間限定のポップアップを渋谷で開催 会場限定のチャームやポーチを用意

03月12日公開 / 文・和田 実桜

 「シャネル(CHANEL)」は3月14〜16日、ポップアップイベント“ルージュ ココ プレイグラウンド”を渋谷で開催する。鏡を見ずにカジュアルに塗れる“ルージュ ココ”の世界観を体現。ゲームやビューティアドバイス、アイスクリームを楽しめる。

> 記事の続きはこちら

- 9位 -
「アンダーカバー」高橋デザイナーによる「ジーユー」の新ライン“ユージー”第1弾が発売に! 来週発売のファッションアイテム11選【3/10〜3/16】

03月08日公開 / 文・WWD STAFF

 ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は3月10〜16日に発売するアイテムを紹介します。いよいよ「アンダーカバー」の高橋盾デザイナーが手掛ける「ジーユー」の新ライン“ユージー”の第1弾が14日に発売になります。ウェブ記事のアクセス数からも期待が高いことがうかがえる“ユージー”。本来は隠す縫い代を表に出してあえて見せたり、切りっぱなしにしたりする手法がデザインの特徴の一つで、メンズアイテムながらもユニセックスとしても着られることも意識して作ったそう。争奪戦になりそうです。

> 記事の続きはこちら

- 10位 -
「ショット」と「リー」がセットアップを発売 現代的な“101 大戦モデル”

03月06日公開 / 文・WWD STAFF

 「ショット(SCHOTT)」は「リー(LEE)」とコラボレーションし、セットアップを発売する。3月7日から、全国の「ショット」直販店および公式オンラインストアで販売する。

> 記事の続きはこちら

The post 1位は、水着姿のキム・カーダシアンの巨大風船がタイムズスクエアに出現 「スキムス」新キャンペーン|週間アクセスランキング TOP10(3月6日〜12日) appeared first on WWDJAPAN.

1位は、水着姿のキム・カーダシアンの巨大風船がタイムズスクエアに出現 「スキムス」新キャンペーン|週間アクセスランキング TOP10(3月6日〜12日)

1位は、水着姿のキム・カーダシアンの巨大風船がタイムズスクエアに出現 「スキムス」新キャンペーン|週間アクセスランキング TOP10(3月6日〜3月12日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、3月6日(木)〜3月12日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
水着姿のキム・カーダシアンの巨大風船がタイムズスクエアに出現 「スキムス」新キャンペーン

03月07日公開 / 文・米国版WWD

 キム・カーダシアン(Kim Kardashian)の補正下着ブランド「スキムス(SKIMS)」は、新作水着コレクションのプロモーションの一環として、ニューヨークのタイムズスクエアに全長約18mのカーダシアン型風船を設置した。

> 記事の続きはこちら

- 2位 -
「ユニクロ」がロンハーマンなどとコラボ 玉川高島屋S・Cにオープンの新店限定商品

03月07日公開 / 文・WWD STAFF

 「ユニクロ(UNIQLO)」は3月20日、「ユニクロ」タマタカ店を玉川高島屋S・C南館4階にオープンする。これに伴い、同店限定のコラボ商品や、ノベルティーの配布を実施する。

> 記事の続きはこちら

- 3位 -
【2025年春コスメ】「ディオール」が限定桜ピンク色のアイパレット&“リップ マキシマイザー”を発売

03月10日公開 / 文・WWD STAFF

 「ディオール(DIOR)」は3月14日、ピュアな桜ピンクの輝きをまとうメイクアップコレクション“サクラ メイクアップ コレクション”を限定発売する。人気製品の“ディオールショウ サンク クルール”(9570円)と、“ディオール アディクト リップ マキシマイザー”(4730円)から限定桜ピンクカラーが登場し、公式ECサイトと公式ブティック for LINEで取り扱う。

> 記事の続きはこちら

- 4位 -
「スターバックス」から春の新作 パステルカラーのグッズ&エコバッグが登場

03月10日公開 / 文・WWD STAFF

 「スターバックス(STARBUCKS)」は、春らしい淡いトーンのパステルカラーやグラデーションカラーを採用した春の新作グッズとフードを発売する。12日から店舗で扱うほか、オンラインでは、10日20時ごろから先行販売を行う。

> 記事の続きはこちら

- 5位 -
「リファ」がうねりを真っ直ぐに整えるヘアアイロン&“ロックシリーズ”のスタイリングミルクを発売

03月11日公開 / 文・WWD STAFF

 「リファ(REFA)」は4月16日、うねりを整えて美しいストレートヘアに仕上げるヘアアイロン“リファパワーストレートアイロン プロ”(全2色、各3万3000円)と、人気の“リファロック”シリーズからスタイリングミルク“リファストレートロック”(100g、2800円)を発売する。

> 記事の続きはこちら

- 6位 -
米国拠点のシューズブランド「ビバイア」 61カ国で「日本が一番売れている」、そのワケ

03月10日公開 / 文・伊藤花笑

 米国に拠点を構えるグローバルシューズブランド「ビバイア(VIVAIA)」が日本で売れている。主にECで展開する61カ国のうち、日本の売り上げは全体の10%超え。国別で最も大きなシェア率を誇る。マリナ・チェン(Marina Chan)「ビバイア」共同創設者は、「ビバイア」と日本市場の相性の良さを指摘する。

> 記事の続きはこちら

- 7位 -
中川政七商店の中川会長が退任 「退任後は中小・中堅企業の支援に力を注ぐ」

03月10日公開 / 文・WWD STAFF

 工芸品や生活雑貨を扱う中川政七商店(奈良市、千石あや社長)の中川政七(本名:中川淳)代表取締役会長が2月28日付で退任した。中川氏は業界で初めての工芸をベースにしたSPA業態を確立したことで知られる。

> 記事の続きはこちら

- 8位 -
「シャネル」が3日間限定のポップアップを渋谷で開催 会場限定のチャームやポーチを用意

03月12日公開 / 文・和田 実桜

 「シャネル(CHANEL)」は3月14〜16日、ポップアップイベント“ルージュ ココ プレイグラウンド”を渋谷で開催する。鏡を見ずにカジュアルに塗れる“ルージュ ココ”の世界観を体現。ゲームやビューティアドバイス、アイスクリームを楽しめる。

> 記事の続きはこちら

- 9位 -
「アンダーカバー」高橋デザイナーによる「ジーユー」の新ライン“ユージー”第1弾が発売に! 来週発売のファッションアイテム11選【3/10〜3/16】

03月08日公開 / 文・WWD STAFF

 ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は3月10〜16日に発売するアイテムを紹介します。いよいよ「アンダーカバー」の高橋盾デザイナーが手掛ける「ジーユー」の新ライン“ユージー”の第1弾が14日に発売になります。ウェブ記事のアクセス数からも期待が高いことがうかがえる“ユージー”。本来は隠す縫い代を表に出してあえて見せたり、切りっぱなしにしたりする手法がデザインの特徴の一つで、メンズアイテムながらもユニセックスとしても着られることも意識して作ったそう。争奪戦になりそうです。

> 記事の続きはこちら

- 10位 -
「ショット」と「リー」がセットアップを発売 現代的な“101 大戦モデル”

03月06日公開 / 文・WWD STAFF

 「ショット(SCHOTT)」は「リー(LEE)」とコラボレーションし、セットアップを発売する。3月7日から、全国の「ショット」直販店および公式オンラインストアで販売する。

> 記事の続きはこちら

The post 1位は、水着姿のキム・カーダシアンの巨大風船がタイムズスクエアに出現 「スキムス」新キャンペーン|週間アクセスランキング TOP10(3月6日〜12日) appeared first on WWDJAPAN.

1位は、水着姿のキム・カーダシアンの巨大風船がタイムズスクエアに出現 「スキムス」新キャンペーン|週間アクセスランキング TOP10(3月6日〜12日)

1位は、水着姿のキム・カーダシアンの巨大風船がタイムズスクエアに出現 「スキムス」新キャンペーン|週間アクセスランキング TOP10(3月6日〜3月12日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、3月6日(木)〜3月12日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
水着姿のキム・カーダシアンの巨大風船がタイムズスクエアに出現 「スキムス」新キャンペーン

03月07日公開 / 文・米国版WWD

 キム・カーダシアン(Kim Kardashian)の補正下着ブランド「スキムス(SKIMS)」は、新作水着コレクションのプロモーションの一環として、ニューヨークのタイムズスクエアに全長約18mのカーダシアン型風船を設置した。

> 記事の続きはこちら

- 2位 -
「ユニクロ」がロンハーマンなどとコラボ 玉川高島屋S・Cにオープンの新店限定商品

03月07日公開 / 文・WWD STAFF

 「ユニクロ(UNIQLO)」は3月20日、「ユニクロ」タマタカ店を玉川高島屋S・C南館4階にオープンする。これに伴い、同店限定のコラボ商品や、ノベルティーの配布を実施する。

> 記事の続きはこちら

- 3位 -
【2025年春コスメ】「ディオール」が限定桜ピンク色のアイパレット&“リップ マキシマイザー”を発売

03月10日公開 / 文・WWD STAFF

 「ディオール(DIOR)」は3月14日、ピュアな桜ピンクの輝きをまとうメイクアップコレクション“サクラ メイクアップ コレクション”を限定発売する。人気製品の“ディオールショウ サンク クルール”(9570円)と、“ディオール アディクト リップ マキシマイザー”(4730円)から限定桜ピンクカラーが登場し、公式ECサイトと公式ブティック for LINEで取り扱う。

> 記事の続きはこちら

- 4位 -
「スターバックス」から春の新作 パステルカラーのグッズ&エコバッグが登場

03月10日公開 / 文・WWD STAFF

 「スターバックス(STARBUCKS)」は、春らしい淡いトーンのパステルカラーやグラデーションカラーを採用した春の新作グッズとフードを発売する。12日から店舗で扱うほか、オンラインでは、10日20時ごろから先行販売を行う。

> 記事の続きはこちら

- 5位 -
「リファ」がうねりを真っ直ぐに整えるヘアアイロン&“ロックシリーズ”のスタイリングミルクを発売

03月11日公開 / 文・WWD STAFF

 「リファ(REFA)」は4月16日、うねりを整えて美しいストレートヘアに仕上げるヘアアイロン“リファパワーストレートアイロン プロ”(全2色、各3万3000円)と、人気の“リファロック”シリーズからスタイリングミルク“リファストレートロック”(100g、2800円)を発売する。

> 記事の続きはこちら

- 6位 -
米国拠点のシューズブランド「ビバイア」 61カ国で「日本が一番売れている」、そのワケ

03月10日公開 / 文・伊藤花笑

 米国に拠点を構えるグローバルシューズブランド「ビバイア(VIVAIA)」が日本で売れている。主にECで展開する61カ国のうち、日本の売り上げは全体の10%超え。国別で最も大きなシェア率を誇る。マリナ・チェン(Marina Chan)「ビバイア」共同創設者は、「ビバイア」と日本市場の相性の良さを指摘する。

> 記事の続きはこちら

- 7位 -
中川政七商店の中川会長が退任 「退任後は中小・中堅企業の支援に力を注ぐ」

03月10日公開 / 文・WWD STAFF

 工芸品や生活雑貨を扱う中川政七商店(奈良市、千石あや社長)の中川政七(本名:中川淳)代表取締役会長が2月28日付で退任した。中川氏は業界で初めての工芸をベースにしたSPA業態を確立したことで知られる。

> 記事の続きはこちら

- 8位 -
「シャネル」が3日間限定のポップアップを渋谷で開催 会場限定のチャームやポーチを用意

03月12日公開 / 文・和田 実桜

 「シャネル(CHANEL)」は3月14〜16日、ポップアップイベント“ルージュ ココ プレイグラウンド”を渋谷で開催する。鏡を見ずにカジュアルに塗れる“ルージュ ココ”の世界観を体現。ゲームやビューティアドバイス、アイスクリームを楽しめる。

> 記事の続きはこちら

- 9位 -
「アンダーカバー」高橋デザイナーによる「ジーユー」の新ライン“ユージー”第1弾が発売に! 来週発売のファッションアイテム11選【3/10〜3/16】

03月08日公開 / 文・WWD STAFF

 ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は3月10〜16日に発売するアイテムを紹介します。いよいよ「アンダーカバー」の高橋盾デザイナーが手掛ける「ジーユー」の新ライン“ユージー”の第1弾が14日に発売になります。ウェブ記事のアクセス数からも期待が高いことがうかがえる“ユージー”。本来は隠す縫い代を表に出してあえて見せたり、切りっぱなしにしたりする手法がデザインの特徴の一つで、メンズアイテムながらもユニセックスとしても着られることも意識して作ったそう。争奪戦になりそうです。

> 記事の続きはこちら

- 10位 -
「ショット」と「リー」がセットアップを発売 現代的な“101 大戦モデル”

03月06日公開 / 文・WWD STAFF

 「ショット(SCHOTT)」は「リー(LEE)」とコラボレーションし、セットアップを発売する。3月7日から、全国の「ショット」直販店および公式オンラインストアで販売する。

> 記事の続きはこちら

The post 1位は、水着姿のキム・カーダシアンの巨大風船がタイムズスクエアに出現 「スキムス」新キャンペーン|週間アクセスランキング TOP10(3月6日〜12日) appeared first on WWDJAPAN.

ザ・レモン・ツイッグスの美意識——ファッションと音楽のつながりを語る

兄のブライアン・ダダリオ(Brian D'Addario)と弟のマイケル・ダダリオ(Michael D'Addario)による兄弟デュオとしてニューヨークで活動し、“バロック・ポップの金字塔”とも謳われた2016年のデビュー・アルバム「Do Hollywood」以来、音楽ファンの間で高い評価を受け続けているザ・レモン・ツイッグス(The Lemon Twigs)。バイオリンやチェロ、トランペット、マンドリンも含む多彩な楽器を操り彼らがこれまで披露してきたサウンドは、ソフト・ロックやパワー・ポップ、グラム・ロック、そしてドゥーワップからロック・オペラ、ミュージカル風まで実にバラエティー豊か。その根底には、とりわけ1960〜70年代のロックやポップ・ミュージックへの深い愛情と造詣があり、卓越したメロディー・センスと複雑に構築されたアレンジによって彼らは、華やかでファンタジックで独創的な音楽世界をつくり上げてきた。昨年リリースされた5枚目の最新アルバム「A Dream Is All We Know」は、“Mersey Beach”と彼らが呼ぶ架空の空間(※リヴァプールとローレル・キャニオンの間の音の橋)をコンセプトに、ビートルズやビーチ・ボーイズ、60年代のスウェディッシュ・ポップにインスピレーションを得たダイナミックな曲調と美しいハーモニーが魅力的な作品だった。

そんな彼らの音楽に貫かれた美意識は、作品のアートワークやMV、あるいはデビュー時から個性的なファッションスタイルにも感じられるものでもある。そして、そうしたビジュアル的な要素は、ミュージシャンにとって作品の世界やアーティスト像を構成する重要な一部であることはいうまでもない。ちなみに、過去にはエディ・スリマン(Hedi Sliman)の被写体を務めたこともあるダダリオ兄弟。今回、1月5日の「ロッキン・オン ソニック(rockin'on sonic)」への出演のため6年ぶりに来日した2人に、そのあたりの関心や話題についてざっくばらんに聞いてみた。

ザ・レモン・ツイッグスとファッション

——久しぶり(※2019年のサマーソニック出演以来)の日本はどうですか。街並みにも新年独特の空気(※取材は1月6日)が感じられると思いますけど。

マイケル・ダダリオ(以下、マイケル):行きたかった店が全部閉まっていて。休もうと思って早く来たのに、最悪のタイミングだった(笑)。着いたのが12月30日か31日で、1日目も2日目も、3日目もずっと閉まっていてね。でも「ぷあかう」ってすてきなバーで年越しを迎えることができてよかったよ。

——SNSに写真を上げていましたね。ツアー先で必ず巡るお店はあるんですか。

ブライアン・ダダリオ(以下、ブライアン):ビンテージショップに行くのが大好きなんだ。ツアー先でその土地ならではの個性的な店を見つけるのが楽しい。最高のアクティビティだよ。

マイケル:高円寺で一緒に服を見に行ったこともあったね。僕もブライアンも、バンドのメンバーもみんな服が大好きだから。好みもバラバラで面白いよ。

——2人はどんなテイストの服が好きなんですか。

マイケル:いろいろなテイストの服を着てきたけど、結局は1960年代——64年から66年ぐらいのスタイルに落ち着くことが多いかな。ハイネックのボタンダウン・シャツにネクタイを締めるとか、少し襟の高いデザインが個人的に好きなんだ。それと、70年代後半のパワー・ポップをイメージさせるみたいな服も好き。ジーンズはストンとしたシルエットが好みで、極端なシェイプのものは好きじゃなくて。

ブライアン:僕は逆に、極端に広がったフレアパンツや、すごくシェイプされたものが好きなんだ。マイケルは僕よりも僕の好みに詳しいんだよ(笑)。

マイケル:バンドのメンバーが気に入りそうなアイテムを探して買うこともあるしね。

ブライアン:マイケルがくれた中で唯一手を出していないのは、ドクロのリングかな(笑)。マイケルがロングヘアだった時によくはめていたんだよ。あと、僕のガールフレンドで、チョッチキ(Tchotchke)ってバンドをやっているアナスタシア(・サンチェス)もいろいろアドバイスをしてくれる。彼女はファッション・センスが抜群で、よく服をくれるんだ。彼女の母親もとてもスタイリッシュで、スタイリストをやっているんだよ。

——ちなみに、新作の「A Dream Is All We Know」のジャケットで着ている服はどんな感じで決めたんですか。かたや白シャツに黒タイ、かたやオレンジのカットソーに緑がかったデニムと、そのコントラストが印象的ですが。

ブライアン:そうだな……お互い違うスタイルだけど、うまく調和していると思うよ。2人とも少しプレッピー風というか。

マイケル:何かの影響ってわけじゃなくて、ただ、ジャケットはシンプルで、余計な要素を入れたくないというのがあった。ブライアンの服もすごくシンプルな感じ――リンゴのマークと無地のパンツ――だから、僕の服もシンプルで、背景もシンプルにしたかった。遠くから見ても「僕たちの作品」って分かるようなものにね。細かいことは考えず、ディティールよりも全体の質感にこだわった感じかな。

ダダリオ兄弟のファッション・アイコン

——例えば、2人にとって「ファッション・アイコン」と言えるミュージシャンって誰かいますか。

ブライアン:その時の気分にもよるけど、2人とも大好きなのはトッド・ラングレン。僕自身は、60年代後半の(ポール・)マッカートニーのスタイルが好きだね。あのセーターを合わせた、すごくプレッピーなスタイルとか。

マイケル:僕がステージ衣装を選ぶ時は、タイトなシャツやシルエットが際立つパンツ、そして大胆なグラフィックTシャツが多い。ステージで映えるしね。でも、「自分もあんな風になりたい」と思って服を着ることはない。ただ格好いいと思うからで。それに、自分が着ていて気持ちいい服ってあるでしょ? だから僕も、あくまで自分に合ったスタイルを楽しんでいるって感じかな。ロン・ウッドだってきっとそうなんじゃないかな。

——ロン・ウッドは新作のインスピレーションにも挙げていましたが、今名前が出たミュージシャンは、音楽的な部分でも2人にとって「アイコン」であるわけですよね?

マイケル:そうだね、みんな音楽も素晴らしい。でもさ、その人のつくる音楽が好きで、その人のファッション・スタイルは好きじゃないってことはあまりなくない? 音楽とファッションは深いつながりがあると思うし、ファッションも音楽の一部というか。例えばラズベリーズ(Raspberries)みたいにちょっとダサく見えても(笑)、僕は好きなんだ。彼らには合っているし、音楽とも合っている。

ブライアン:音楽が彼らの服装をクールに見せているところもあると思う。

マイケル:それにギルバート・オサリバンだって、あの奇抜なセーターを着ていて、みんな彼のファッション・センスを面白おかしく話したりしていたけど、でもあれこそが彼の一部なんだよね。あの複雑なコードを書き、あの素晴らしい歌詞を書いたのは、あのニュースボーイ・キャップみたいな、ちょっと変わった帽子をかぶった彼なんだ。誰かに言われてそうしたのではなく、自分自身の表現として選んだんだと思う。それに、後期の彼のファッションもかっこよかったと思うよ。シャツをはだけて胸毛を出してたり、あの大きく「G」ってロゴが入ったセーターとかさ。あれも彼の一部なんだ。

——ちなみに、身近のミュージシャンで着こなしがクールだなって思うのは?

マイケル:フォクシジェン(Foxygen)のサム(・フランス)はクールでスタイリッシュだと思う。それに、ユニ・ボーイズ(Uni Boys、アルバムをダダリオ兄弟がプロデュース)とか、チョッチキもみんなめちゃくちゃおしゃれでかっこいい。あと、ジ・アンブレラズ(The Umbrellas)も素晴らしいバンドで、メンバーのファッション・センスも抜群だよ。

——マイケルが「ファッションも音楽の一部」と話していましたが、例えば、作品ごとにサウンドとルックのすり合わせみたいなことってありますか。「このサウンドだからこのファッションでいこう」みたいな。

マイケル:まあ、なんとなく統一感を出したいとは思ってるけど、でも、そこはあくまで自然体がいいと思うんだ。つまり、あまりルールはない。見た目がよければいいってことでさ。それに、あのアルバム(「A Dream Is All We Know」)のジャケットで全身レザーとか着てたらおかしいでしょ?(笑)。

——確かに(笑)。そういえば、「Songs for the General Public」(2020年)のジャケットでは、グラムというかゴス風の変わったテイストのファッションでしたよね。

ブライアン:あの時の僕らはキッス(KISS)にハマっていたんだ(笑)。キッスってすごく大げさな衣装で、僕たちも自分たちをもっと派手に見せたかったんだと思う。でも、あの時着てた羽が付いた衣装は、今となってはちょっと後悔してるかも。あれはステージ衣装としてデザインされたものだったんだけど、小さなクラブでやったライブで着てみたら羽が大きく広がってしまい、かなり滑稽な感じになってしまって(笑)。

マイケル:でも面白いよね。そういうのもかっこいいというか、自分らしさが出てていいと思うんだ。少なくとも、まったくもって普通じゃないでしょ?(笑)。とても個性的なスタイルで、実際、あのアルバムの楽曲の世界観と僕たちのビジュアルイメージはとてもよく合っていたと思うしね。

MVなどのアートワークについて

——今回のアルバムでは、「How Can I Love Her More」と「A Dream Is All I Know」の2曲で2人がMVの監督を務めています。それぞれテイストが異なりますが、どんなコンセプトで制作されたのでしょうか。

ブライアン:面白いことに、どちらもほとんど同じ場所で撮影したものなんだ。学校にある講堂みたいな無料で使えるスペースを借りて、そこにはスポットライトもあってね。その場所の制約に合わせて、できることをやったって感じだった。それでジョージ・ハリソンの「Blow Away」のMVを参考に、グリーンバックを使った演出を取り入れようってことになってね。それでできたのが「A Dream Is All I Know」のMVだった。

マイケル:僕たちの考えとしては、2曲とも曲の雰囲気にマッチさせることが重要だった。「A Dream Is All We Know」って、ウィングス(※ポール・マッカートニーが70年代に妻のリンダらと結成したバンド)みたいな感じの曲なんだよね。シンセサイザーとギターの音がそう感じさせるのかな。それに、ブライアンの衣装は70年代のパイロットのようなレトロなスタイルというか(笑)。で、もう1曲(「How Can I Love Her More」)の方は、明らかに60年代っぽい、サンシャイン・ポップみたいな感じで。

ブライアン:エジソン・ライトハウスとラヴィン・スプーンフルみたいな感じというかね。その2つはまったく違うものだけど、マッシュアップされて、より親密で温かみのあるサウンドになっている。少し控えめで、リラックスしている感じ。だからMVもそんな雰囲気に仕上がっていると思うよ。逆に、「How Can I Love Her More」はスケールが大きくて、開放的なサウンドだった。だからセントラルパークで、あの大きなバンドシェル(※音を反響させる半円形の壁)があるところで撮影することにしたんだ。そこで曲を聴いてみて、どんな映像が合うか想像してね。

——そうした映像制作や、アートワークも含めたビジュアル的な部分に関して影響を受けたアーティストって誰かいますか。

マイケル:そうだな……たくさんいて絞りきれないけど(笑)、僕たちのアルバム・ジャケットはよくスパークスとよく比較されるよね。独特な雰囲気があるから。それ以外で言うと、僕たちのジャケット・デザインは僕のガールフレンドのエヴァ(・チェンバース、チョッチキのベース/キーボード)が手掛けていて、彼女はビンテージの家具店で働いているんだけど、そこで扱っている面白いジャケットのレコードを見つけると、音楽が良くなくても写真を撮ってくるんだ。その彼女のコレクションからインスピレーションを受けることもあるね。

——ちなみに、好きな映像作家、映画監督がいたら教えてください。

マイケル:MVに関しては、僕たちにはかなり基本的なルールがあるんだ。つまり、曲が主役で、映像は曲の内容に沿ったものにしたいし、曲とバンドをセットにして、全てが美しく見えるようにしたい。不快なものや余計なものは排除する。例えば、(ライナー・ヴェルナー・)ファスビンダーの映画とかさ、とても美しいよね。それに、ブライアンが大好きな(アンドレイ・)タルコフスキーの映画も無駄なものが一切なくて、映像美が際立っている。当時の時代背景もあると思うけど、フレーム内に余計なものを置かないようにしている。そこには監督の意志が貫かれていて、こうしたシンプルな美しさは絵画に通じるものがある。だから、僕たちのMVもそうした芸術作品を目指したいと思っているよ。

——例えば、レモン・ツイッグスとしての活動において、音楽とファッション、あるいはビジュアル表現の理想的な関係について2人がどう考えているのか、興味があります。

マイケル:それは解釈次第だから、答えるのはすごく難しいね。僕が大好きなアーティストの中には、服装とかまったく気にするそぶりを見せない人もいる。ブライアン・ウィルソンとか、アレックス・チルトンとか、そういうのはどうでもいいって感じだった——アレックス・チルトンは意図的だったのかもしれないけど。でも、みんなそれぞれに自分にとっての完璧なバランスというのを持っていると思うんだ。例えば、スパークスはビジュアルについてモチベーションが高いし、デヴィッド・ボウイは明らかに視覚的な表現を重要視していた。だから……。

ブライアン:僕たちの場合、極端にどちらかに偏りすぎると、居心地が悪くなってしまう。だから心地よく表現できる範囲内で、自分に合ったスタイルを見つけていくことが理想的だと思うよ。

——ありがとうございます。では最後に、最近のお気に入りのワードローブについて教えてください。

ブライアン:一番好きなのはミニーマウスが描かれたセーター。たまに着ると気分が上がるんだ。そういえば、マイケルのガールフレンドが「私も欲しい!」って言ってたよ。「私が着るべきだ!」って(笑)。

マイケル:分からないけど、このカットソーかな。「Love & Peace」「Peace & Love」ってたくさんプリントされていて(笑)。彼女からのクリスマス・プレゼントなんだ。

PHOTOS:MASASHI URA

The post ザ・レモン・ツイッグスの美意識——ファッションと音楽のつながりを語る appeared first on WWDJAPAN.

ザ・レモン・ツイッグスの美意識——ファッションと音楽のつながりを語る

兄のブライアン・ダダリオ(Brian D'Addario)と弟のマイケル・ダダリオ(Michael D'Addario)による兄弟デュオとしてニューヨークで活動し、“バロック・ポップの金字塔”とも謳われた2016年のデビュー・アルバム「Do Hollywood」以来、音楽ファンの間で高い評価を受け続けているザ・レモン・ツイッグス(The Lemon Twigs)。バイオリンやチェロ、トランペット、マンドリンも含む多彩な楽器を操り彼らがこれまで披露してきたサウンドは、ソフト・ロックやパワー・ポップ、グラム・ロック、そしてドゥーワップからロック・オペラ、ミュージカル風まで実にバラエティー豊か。その根底には、とりわけ1960〜70年代のロックやポップ・ミュージックへの深い愛情と造詣があり、卓越したメロディー・センスと複雑に構築されたアレンジによって彼らは、華やかでファンタジックで独創的な音楽世界をつくり上げてきた。昨年リリースされた5枚目の最新アルバム「A Dream Is All We Know」は、“Mersey Beach”と彼らが呼ぶ架空の空間(※リヴァプールとローレル・キャニオンの間の音の橋)をコンセプトに、ビートルズやビーチ・ボーイズ、60年代のスウェディッシュ・ポップにインスピレーションを得たダイナミックな曲調と美しいハーモニーが魅力的な作品だった。

そんな彼らの音楽に貫かれた美意識は、作品のアートワークやMV、あるいはデビュー時から個性的なファッションスタイルにも感じられるものでもある。そして、そうしたビジュアル的な要素は、ミュージシャンにとって作品の世界やアーティスト像を構成する重要な一部であることはいうまでもない。ちなみに、過去にはエディ・スリマン(Hedi Sliman)の被写体を務めたこともあるダダリオ兄弟。今回、1月5日の「ロッキン・オン ソニック(rockin'on sonic)」への出演のため6年ぶりに来日した2人に、そのあたりの関心や話題についてざっくばらんに聞いてみた。

ザ・レモン・ツイッグスとファッション

——久しぶり(※2019年のサマーソニック出演以来)の日本はどうですか。街並みにも新年独特の空気(※取材は1月6日)が感じられると思いますけど。

マイケル・ダダリオ(以下、マイケル):行きたかった店が全部閉まっていて。休もうと思って早く来たのに、最悪のタイミングだった(笑)。着いたのが12月30日か31日で、1日目も2日目も、3日目もずっと閉まっていてね。でも「ぷあかう」ってすてきなバーで年越しを迎えることができてよかったよ。

——SNSに写真を上げていましたね。ツアー先で必ず巡るお店はあるんですか。

ブライアン・ダダリオ(以下、ブライアン):ビンテージショップに行くのが大好きなんだ。ツアー先でその土地ならではの個性的な店を見つけるのが楽しい。最高のアクティビティだよ。

マイケル:高円寺で一緒に服を見に行ったこともあったね。僕もブライアンも、バンドのメンバーもみんな服が大好きだから。好みもバラバラで面白いよ。

——2人はどんなテイストの服が好きなんですか。

マイケル:いろいろなテイストの服を着てきたけど、結局は1960年代——64年から66年ぐらいのスタイルに落ち着くことが多いかな。ハイネックのボタンダウン・シャツにネクタイを締めるとか、少し襟の高いデザインが個人的に好きなんだ。それと、70年代後半のパワー・ポップをイメージさせるみたいな服も好き。ジーンズはストンとしたシルエットが好みで、極端なシェイプのものは好きじゃなくて。

ブライアン:僕は逆に、極端に広がったフレアパンツや、すごくシェイプされたものが好きなんだ。マイケルは僕よりも僕の好みに詳しいんだよ(笑)。

マイケル:バンドのメンバーが気に入りそうなアイテムを探して買うこともあるしね。

ブライアン:マイケルがくれた中で唯一手を出していないのは、ドクロのリングかな(笑)。マイケルがロングヘアだった時によくはめていたんだよ。あと、僕のガールフレンドで、チョッチキ(Tchotchke)ってバンドをやっているアナスタシア(・サンチェス)もいろいろアドバイスをしてくれる。彼女はファッション・センスが抜群で、よく服をくれるんだ。彼女の母親もとてもスタイリッシュで、スタイリストをやっているんだよ。

——ちなみに、新作の「A Dream Is All We Know」のジャケットで着ている服はどんな感じで決めたんですか。かたや白シャツに黒タイ、かたやオレンジのカットソーに緑がかったデニムと、そのコントラストが印象的ですが。

ブライアン:そうだな……お互い違うスタイルだけど、うまく調和していると思うよ。2人とも少しプレッピー風というか。

マイケル:何かの影響ってわけじゃなくて、ただ、ジャケットはシンプルで、余計な要素を入れたくないというのがあった。ブライアンの服もすごくシンプルな感じ――リンゴのマークと無地のパンツ――だから、僕の服もシンプルで、背景もシンプルにしたかった。遠くから見ても「僕たちの作品」って分かるようなものにね。細かいことは考えず、ディティールよりも全体の質感にこだわった感じかな。

ダダリオ兄弟のファッション・アイコン

——例えば、2人にとって「ファッション・アイコン」と言えるミュージシャンって誰かいますか。

ブライアン:その時の気分にもよるけど、2人とも大好きなのはトッド・ラングレン。僕自身は、60年代後半の(ポール・)マッカートニーのスタイルが好きだね。あのセーターを合わせた、すごくプレッピーなスタイルとか。

マイケル:僕がステージ衣装を選ぶ時は、タイトなシャツやシルエットが際立つパンツ、そして大胆なグラフィックTシャツが多い。ステージで映えるしね。でも、「自分もあんな風になりたい」と思って服を着ることはない。ただ格好いいと思うからで。それに、自分が着ていて気持ちいい服ってあるでしょ? だから僕も、あくまで自分に合ったスタイルを楽しんでいるって感じかな。ロン・ウッドだってきっとそうなんじゃないかな。

——ロン・ウッドは新作のインスピレーションにも挙げていましたが、今名前が出たミュージシャンは、音楽的な部分でも2人にとって「アイコン」であるわけですよね?

マイケル:そうだね、みんな音楽も素晴らしい。でもさ、その人のつくる音楽が好きで、その人のファッション・スタイルは好きじゃないってことはあまりなくない? 音楽とファッションは深いつながりがあると思うし、ファッションも音楽の一部というか。例えばラズベリーズ(Raspberries)みたいにちょっとダサく見えても(笑)、僕は好きなんだ。彼らには合っているし、音楽とも合っている。

ブライアン:音楽が彼らの服装をクールに見せているところもあると思う。

マイケル:それにギルバート・オサリバンだって、あの奇抜なセーターを着ていて、みんな彼のファッション・センスを面白おかしく話したりしていたけど、でもあれこそが彼の一部なんだよね。あの複雑なコードを書き、あの素晴らしい歌詞を書いたのは、あのニュースボーイ・キャップみたいな、ちょっと変わった帽子をかぶった彼なんだ。誰かに言われてそうしたのではなく、自分自身の表現として選んだんだと思う。それに、後期の彼のファッションもかっこよかったと思うよ。シャツをはだけて胸毛を出してたり、あの大きく「G」ってロゴが入ったセーターとかさ。あれも彼の一部なんだ。

——ちなみに、身近のミュージシャンで着こなしがクールだなって思うのは?

マイケル:フォクシジェン(Foxygen)のサム(・フランス)はクールでスタイリッシュだと思う。それに、ユニ・ボーイズ(Uni Boys、アルバムをダダリオ兄弟がプロデュース)とか、チョッチキもみんなめちゃくちゃおしゃれでかっこいい。あと、ジ・アンブレラズ(The Umbrellas)も素晴らしいバンドで、メンバーのファッション・センスも抜群だよ。

——マイケルが「ファッションも音楽の一部」と話していましたが、例えば、作品ごとにサウンドとルックのすり合わせみたいなことってありますか。「このサウンドだからこのファッションでいこう」みたいな。

マイケル:まあ、なんとなく統一感を出したいとは思ってるけど、でも、そこはあくまで自然体がいいと思うんだ。つまり、あまりルールはない。見た目がよければいいってことでさ。それに、あのアルバム(「A Dream Is All We Know」)のジャケットで全身レザーとか着てたらおかしいでしょ?(笑)。

——確かに(笑)。そういえば、「Songs for the General Public」(2020年)のジャケットでは、グラムというかゴス風の変わったテイストのファッションでしたよね。

ブライアン:あの時の僕らはキッス(KISS)にハマっていたんだ(笑)。キッスってすごく大げさな衣装で、僕たちも自分たちをもっと派手に見せたかったんだと思う。でも、あの時着てた羽が付いた衣装は、今となってはちょっと後悔してるかも。あれはステージ衣装としてデザインされたものだったんだけど、小さなクラブでやったライブで着てみたら羽が大きく広がってしまい、かなり滑稽な感じになってしまって(笑)。

マイケル:でも面白いよね。そういうのもかっこいいというか、自分らしさが出てていいと思うんだ。少なくとも、まったくもって普通じゃないでしょ?(笑)。とても個性的なスタイルで、実際、あのアルバムの楽曲の世界観と僕たちのビジュアルイメージはとてもよく合っていたと思うしね。

MVなどのアートワークについて

——今回のアルバムでは、「How Can I Love Her More」と「A Dream Is All I Know」の2曲で2人がMVの監督を務めています。それぞれテイストが異なりますが、どんなコンセプトで制作されたのでしょうか。

ブライアン:面白いことに、どちらもほとんど同じ場所で撮影したものなんだ。学校にある講堂みたいな無料で使えるスペースを借りて、そこにはスポットライトもあってね。その場所の制約に合わせて、できることをやったって感じだった。それでジョージ・ハリソンの「Blow Away」のMVを参考に、グリーンバックを使った演出を取り入れようってことになってね。それでできたのが「A Dream Is All I Know」のMVだった。

マイケル:僕たちの考えとしては、2曲とも曲の雰囲気にマッチさせることが重要だった。「A Dream Is All We Know」って、ウィングス(※ポール・マッカートニーが70年代に妻のリンダらと結成したバンド)みたいな感じの曲なんだよね。シンセサイザーとギターの音がそう感じさせるのかな。それに、ブライアンの衣装は70年代のパイロットのようなレトロなスタイルというか(笑)。で、もう1曲(「How Can I Love Her More」)の方は、明らかに60年代っぽい、サンシャイン・ポップみたいな感じで。

ブライアン:エジソン・ライトハウスとラヴィン・スプーンフルみたいな感じというかね。その2つはまったく違うものだけど、マッシュアップされて、より親密で温かみのあるサウンドになっている。少し控えめで、リラックスしている感じ。だからMVもそんな雰囲気に仕上がっていると思うよ。逆に、「How Can I Love Her More」はスケールが大きくて、開放的なサウンドだった。だからセントラルパークで、あの大きなバンドシェル(※音を反響させる半円形の壁)があるところで撮影することにしたんだ。そこで曲を聴いてみて、どんな映像が合うか想像してね。

——そうした映像制作や、アートワークも含めたビジュアル的な部分に関して影響を受けたアーティストって誰かいますか。

マイケル:そうだな……たくさんいて絞りきれないけど(笑)、僕たちのアルバム・ジャケットはよくスパークスとよく比較されるよね。独特な雰囲気があるから。それ以外で言うと、僕たちのジャケット・デザインは僕のガールフレンドのエヴァ(・チェンバース、チョッチキのベース/キーボード)が手掛けていて、彼女はビンテージの家具店で働いているんだけど、そこで扱っている面白いジャケットのレコードを見つけると、音楽が良くなくても写真を撮ってくるんだ。その彼女のコレクションからインスピレーションを受けることもあるね。

——ちなみに、好きな映像作家、映画監督がいたら教えてください。

マイケル:MVに関しては、僕たちにはかなり基本的なルールがあるんだ。つまり、曲が主役で、映像は曲の内容に沿ったものにしたいし、曲とバンドをセットにして、全てが美しく見えるようにしたい。不快なものや余計なものは排除する。例えば、(ライナー・ヴェルナー・)ファスビンダーの映画とかさ、とても美しいよね。それに、ブライアンが大好きな(アンドレイ・)タルコフスキーの映画も無駄なものが一切なくて、映像美が際立っている。当時の時代背景もあると思うけど、フレーム内に余計なものを置かないようにしている。そこには監督の意志が貫かれていて、こうしたシンプルな美しさは絵画に通じるものがある。だから、僕たちのMVもそうした芸術作品を目指したいと思っているよ。

——例えば、レモン・ツイッグスとしての活動において、音楽とファッション、あるいはビジュアル表現の理想的な関係について2人がどう考えているのか、興味があります。

マイケル:それは解釈次第だから、答えるのはすごく難しいね。僕が大好きなアーティストの中には、服装とかまったく気にするそぶりを見せない人もいる。ブライアン・ウィルソンとか、アレックス・チルトンとか、そういうのはどうでもいいって感じだった——アレックス・チルトンは意図的だったのかもしれないけど。でも、みんなそれぞれに自分にとっての完璧なバランスというのを持っていると思うんだ。例えば、スパークスはビジュアルについてモチベーションが高いし、デヴィッド・ボウイは明らかに視覚的な表現を重要視していた。だから……。

ブライアン:僕たちの場合、極端にどちらかに偏りすぎると、居心地が悪くなってしまう。だから心地よく表現できる範囲内で、自分に合ったスタイルを見つけていくことが理想的だと思うよ。

——ありがとうございます。では最後に、最近のお気に入りのワードローブについて教えてください。

ブライアン:一番好きなのはミニーマウスが描かれたセーター。たまに着ると気分が上がるんだ。そういえば、マイケルのガールフレンドが「私も欲しい!」って言ってたよ。「私が着るべきだ!」って(笑)。

マイケル:分からないけど、このカットソーかな。「Love & Peace」「Peace & Love」ってたくさんプリントされていて(笑)。彼女からのクリスマス・プレゼントなんだ。

PHOTOS:MASASHI URA

The post ザ・レモン・ツイッグスの美意識——ファッションと音楽のつながりを語る appeared first on WWDJAPAN.

ザ・レモン・ツイッグスの美意識——ファッションと音楽のつながりを語る

兄のブライアン・ダダリオ(Brian D'Addario)と弟のマイケル・ダダリオ(Michael D'Addario)による兄弟デュオとしてニューヨークで活動し、“バロック・ポップの金字塔”とも謳われた2016年のデビュー・アルバム「Do Hollywood」以来、音楽ファンの間で高い評価を受け続けているザ・レモン・ツイッグス(The Lemon Twigs)。バイオリンやチェロ、トランペット、マンドリンも含む多彩な楽器を操り彼らがこれまで披露してきたサウンドは、ソフト・ロックやパワー・ポップ、グラム・ロック、そしてドゥーワップからロック・オペラ、ミュージカル風まで実にバラエティー豊か。その根底には、とりわけ1960〜70年代のロックやポップ・ミュージックへの深い愛情と造詣があり、卓越したメロディー・センスと複雑に構築されたアレンジによって彼らは、華やかでファンタジックで独創的な音楽世界をつくり上げてきた。昨年リリースされた5枚目の最新アルバム「A Dream Is All We Know」は、“Mersey Beach”と彼らが呼ぶ架空の空間(※リヴァプールとローレル・キャニオンの間の音の橋)をコンセプトに、ビートルズやビーチ・ボーイズ、60年代のスウェディッシュ・ポップにインスピレーションを得たダイナミックな曲調と美しいハーモニーが魅力的な作品だった。

そんな彼らの音楽に貫かれた美意識は、作品のアートワークやMV、あるいはデビュー時から個性的なファッションスタイルにも感じられるものでもある。そして、そうしたビジュアル的な要素は、ミュージシャンにとって作品の世界やアーティスト像を構成する重要な一部であることはいうまでもない。ちなみに、過去にはエディ・スリマン(Hedi Sliman)の被写体を務めたこともあるダダリオ兄弟。今回、1月5日の「ロッキン・オン ソニック(rockin'on sonic)」への出演のため6年ぶりに来日した2人に、そのあたりの関心や話題についてざっくばらんに聞いてみた。

ザ・レモン・ツイッグスとファッション

——久しぶり(※2019年のサマーソニック出演以来)の日本はどうですか。街並みにも新年独特の空気(※取材は1月6日)が感じられると思いますけど。

マイケル・ダダリオ(以下、マイケル):行きたかった店が全部閉まっていて。休もうと思って早く来たのに、最悪のタイミングだった(笑)。着いたのが12月30日か31日で、1日目も2日目も、3日目もずっと閉まっていてね。でも「ぷあかう」ってすてきなバーで年越しを迎えることができてよかったよ。

——SNSに写真を上げていましたね。ツアー先で必ず巡るお店はあるんですか。

ブライアン・ダダリオ(以下、ブライアン):ビンテージショップに行くのが大好きなんだ。ツアー先でその土地ならではの個性的な店を見つけるのが楽しい。最高のアクティビティだよ。

マイケル:高円寺で一緒に服を見に行ったこともあったね。僕もブライアンも、バンドのメンバーもみんな服が大好きだから。好みもバラバラで面白いよ。

——2人はどんなテイストの服が好きなんですか。

マイケル:いろいろなテイストの服を着てきたけど、結局は1960年代——64年から66年ぐらいのスタイルに落ち着くことが多いかな。ハイネックのボタンダウン・シャツにネクタイを締めるとか、少し襟の高いデザインが個人的に好きなんだ。それと、70年代後半のパワー・ポップをイメージさせるみたいな服も好き。ジーンズはストンとしたシルエットが好みで、極端なシェイプのものは好きじゃなくて。

ブライアン:僕は逆に、極端に広がったフレアパンツや、すごくシェイプされたものが好きなんだ。マイケルは僕よりも僕の好みに詳しいんだよ(笑)。

マイケル:バンドのメンバーが気に入りそうなアイテムを探して買うこともあるしね。

ブライアン:マイケルがくれた中で唯一手を出していないのは、ドクロのリングかな(笑)。マイケルがロングヘアだった時によくはめていたんだよ。あと、僕のガールフレンドで、チョッチキ(Tchotchke)ってバンドをやっているアナスタシア(・サンチェス)もいろいろアドバイスをしてくれる。彼女はファッション・センスが抜群で、よく服をくれるんだ。彼女の母親もとてもスタイリッシュで、スタイリストをやっているんだよ。

——ちなみに、新作の「A Dream Is All We Know」のジャケットで着ている服はどんな感じで決めたんですか。かたや白シャツに黒タイ、かたやオレンジのカットソーに緑がかったデニムと、そのコントラストが印象的ですが。

ブライアン:そうだな……お互い違うスタイルだけど、うまく調和していると思うよ。2人とも少しプレッピー風というか。

マイケル:何かの影響ってわけじゃなくて、ただ、ジャケットはシンプルで、余計な要素を入れたくないというのがあった。ブライアンの服もすごくシンプルな感じ――リンゴのマークと無地のパンツ――だから、僕の服もシンプルで、背景もシンプルにしたかった。遠くから見ても「僕たちの作品」って分かるようなものにね。細かいことは考えず、ディティールよりも全体の質感にこだわった感じかな。

ダダリオ兄弟のファッション・アイコン

——例えば、2人にとって「ファッション・アイコン」と言えるミュージシャンって誰かいますか。

ブライアン:その時の気分にもよるけど、2人とも大好きなのはトッド・ラングレン。僕自身は、60年代後半の(ポール・)マッカートニーのスタイルが好きだね。あのセーターを合わせた、すごくプレッピーなスタイルとか。

マイケル:僕がステージ衣装を選ぶ時は、タイトなシャツやシルエットが際立つパンツ、そして大胆なグラフィックTシャツが多い。ステージで映えるしね。でも、「自分もあんな風になりたい」と思って服を着ることはない。ただ格好いいと思うからで。それに、自分が着ていて気持ちいい服ってあるでしょ? だから僕も、あくまで自分に合ったスタイルを楽しんでいるって感じかな。ロン・ウッドだってきっとそうなんじゃないかな。

——ロン・ウッドは新作のインスピレーションにも挙げていましたが、今名前が出たミュージシャンは、音楽的な部分でも2人にとって「アイコン」であるわけですよね?

マイケル:そうだね、みんな音楽も素晴らしい。でもさ、その人のつくる音楽が好きで、その人のファッション・スタイルは好きじゃないってことはあまりなくない? 音楽とファッションは深いつながりがあると思うし、ファッションも音楽の一部というか。例えばラズベリーズ(Raspberries)みたいにちょっとダサく見えても(笑)、僕は好きなんだ。彼らには合っているし、音楽とも合っている。

ブライアン:音楽が彼らの服装をクールに見せているところもあると思う。

マイケル:それにギルバート・オサリバンだって、あの奇抜なセーターを着ていて、みんな彼のファッション・センスを面白おかしく話したりしていたけど、でもあれこそが彼の一部なんだよね。あの複雑なコードを書き、あの素晴らしい歌詞を書いたのは、あのニュースボーイ・キャップみたいな、ちょっと変わった帽子をかぶった彼なんだ。誰かに言われてそうしたのではなく、自分自身の表現として選んだんだと思う。それに、後期の彼のファッションもかっこよかったと思うよ。シャツをはだけて胸毛を出してたり、あの大きく「G」ってロゴが入ったセーターとかさ。あれも彼の一部なんだ。

——ちなみに、身近のミュージシャンで着こなしがクールだなって思うのは?

マイケル:フォクシジェン(Foxygen)のサム(・フランス)はクールでスタイリッシュだと思う。それに、ユニ・ボーイズ(Uni Boys、アルバムをダダリオ兄弟がプロデュース)とか、チョッチキもみんなめちゃくちゃおしゃれでかっこいい。あと、ジ・アンブレラズ(The Umbrellas)も素晴らしいバンドで、メンバーのファッション・センスも抜群だよ。

——マイケルが「ファッションも音楽の一部」と話していましたが、例えば、作品ごとにサウンドとルックのすり合わせみたいなことってありますか。「このサウンドだからこのファッションでいこう」みたいな。

マイケル:まあ、なんとなく統一感を出したいとは思ってるけど、でも、そこはあくまで自然体がいいと思うんだ。つまり、あまりルールはない。見た目がよければいいってことでさ。それに、あのアルバム(「A Dream Is All We Know」)のジャケットで全身レザーとか着てたらおかしいでしょ?(笑)。

——確かに(笑)。そういえば、「Songs for the General Public」(2020年)のジャケットでは、グラムというかゴス風の変わったテイストのファッションでしたよね。

ブライアン:あの時の僕らはキッス(KISS)にハマっていたんだ(笑)。キッスってすごく大げさな衣装で、僕たちも自分たちをもっと派手に見せたかったんだと思う。でも、あの時着てた羽が付いた衣装は、今となってはちょっと後悔してるかも。あれはステージ衣装としてデザインされたものだったんだけど、小さなクラブでやったライブで着てみたら羽が大きく広がってしまい、かなり滑稽な感じになってしまって(笑)。

マイケル:でも面白いよね。そういうのもかっこいいというか、自分らしさが出てていいと思うんだ。少なくとも、まったくもって普通じゃないでしょ?(笑)。とても個性的なスタイルで、実際、あのアルバムの楽曲の世界観と僕たちのビジュアルイメージはとてもよく合っていたと思うしね。

MVなどのアートワークについて

——今回のアルバムでは、「How Can I Love Her More」と「A Dream Is All I Know」の2曲で2人がMVの監督を務めています。それぞれテイストが異なりますが、どんなコンセプトで制作されたのでしょうか。

ブライアン:面白いことに、どちらもほとんど同じ場所で撮影したものなんだ。学校にある講堂みたいな無料で使えるスペースを借りて、そこにはスポットライトもあってね。その場所の制約に合わせて、できることをやったって感じだった。それでジョージ・ハリソンの「Blow Away」のMVを参考に、グリーンバックを使った演出を取り入れようってことになってね。それでできたのが「A Dream Is All I Know」のMVだった。

マイケル:僕たちの考えとしては、2曲とも曲の雰囲気にマッチさせることが重要だった。「A Dream Is All We Know」って、ウィングス(※ポール・マッカートニーが70年代に妻のリンダらと結成したバンド)みたいな感じの曲なんだよね。シンセサイザーとギターの音がそう感じさせるのかな。それに、ブライアンの衣装は70年代のパイロットのようなレトロなスタイルというか(笑)。で、もう1曲(「How Can I Love Her More」)の方は、明らかに60年代っぽい、サンシャイン・ポップみたいな感じで。

ブライアン:エジソン・ライトハウスとラヴィン・スプーンフルみたいな感じというかね。その2つはまったく違うものだけど、マッシュアップされて、より親密で温かみのあるサウンドになっている。少し控えめで、リラックスしている感じ。だからMVもそんな雰囲気に仕上がっていると思うよ。逆に、「How Can I Love Her More」はスケールが大きくて、開放的なサウンドだった。だからセントラルパークで、あの大きなバンドシェル(※音を反響させる半円形の壁)があるところで撮影することにしたんだ。そこで曲を聴いてみて、どんな映像が合うか想像してね。

——そうした映像制作や、アートワークも含めたビジュアル的な部分に関して影響を受けたアーティストって誰かいますか。

マイケル:そうだな……たくさんいて絞りきれないけど(笑)、僕たちのアルバム・ジャケットはよくスパークスとよく比較されるよね。独特な雰囲気があるから。それ以外で言うと、僕たちのジャケット・デザインは僕のガールフレンドのエヴァ(・チェンバース、チョッチキのベース/キーボード)が手掛けていて、彼女はビンテージの家具店で働いているんだけど、そこで扱っている面白いジャケットのレコードを見つけると、音楽が良くなくても写真を撮ってくるんだ。その彼女のコレクションからインスピレーションを受けることもあるね。

——ちなみに、好きな映像作家、映画監督がいたら教えてください。

マイケル:MVに関しては、僕たちにはかなり基本的なルールがあるんだ。つまり、曲が主役で、映像は曲の内容に沿ったものにしたいし、曲とバンドをセットにして、全てが美しく見えるようにしたい。不快なものや余計なものは排除する。例えば、(ライナー・ヴェルナー・)ファスビンダーの映画とかさ、とても美しいよね。それに、ブライアンが大好きな(アンドレイ・)タルコフスキーの映画も無駄なものが一切なくて、映像美が際立っている。当時の時代背景もあると思うけど、フレーム内に余計なものを置かないようにしている。そこには監督の意志が貫かれていて、こうしたシンプルな美しさは絵画に通じるものがある。だから、僕たちのMVもそうした芸術作品を目指したいと思っているよ。

——例えば、レモン・ツイッグスとしての活動において、音楽とファッション、あるいはビジュアル表現の理想的な関係について2人がどう考えているのか、興味があります。

マイケル:それは解釈次第だから、答えるのはすごく難しいね。僕が大好きなアーティストの中には、服装とかまったく気にするそぶりを見せない人もいる。ブライアン・ウィルソンとか、アレックス・チルトンとか、そういうのはどうでもいいって感じだった——アレックス・チルトンは意図的だったのかもしれないけど。でも、みんなそれぞれに自分にとっての完璧なバランスというのを持っていると思うんだ。例えば、スパークスはビジュアルについてモチベーションが高いし、デヴィッド・ボウイは明らかに視覚的な表現を重要視していた。だから……。

ブライアン:僕たちの場合、極端にどちらかに偏りすぎると、居心地が悪くなってしまう。だから心地よく表現できる範囲内で、自分に合ったスタイルを見つけていくことが理想的だと思うよ。

——ありがとうございます。では最後に、最近のお気に入りのワードローブについて教えてください。

ブライアン:一番好きなのはミニーマウスが描かれたセーター。たまに着ると気分が上がるんだ。そういえば、マイケルのガールフレンドが「私も欲しい!」って言ってたよ。「私が着るべきだ!」って(笑)。

マイケル:分からないけど、このカットソーかな。「Love & Peace」「Peace & Love」ってたくさんプリントされていて(笑)。彼女からのクリスマス・プレゼントなんだ。

PHOTOS:MASASHI URA

The post ザ・レモン・ツイッグスの美意識——ファッションと音楽のつながりを語る appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】生見愛瑠や佐野勇斗、奥平大兼らが来場「フェンディ」×タロアウトローンチ記念イベント

「フェンディ(FENDI)」は3月13日、日本のキャラクターアーティストであるタロアウト(Tarout)とコラボレーションしたコレクション“シルヴィア・アンド・ザ・バゲット(Silvia and the Baguette)”のローンチを祝し、パラッツォ フェンディ 表参道でポップアップイベントを開催した。

会場には、佐野勇斗や生見愛瑠をはじめ、奥平大兼、矢吹奈子、ミチなどセレブリティーが来場し、タロアウトが特別にデザインを手掛けたフォトスナップを楽しんだ。

同コラボコレクションは、2025年春夏メンズコレクションとして、同ブランドの創業100周年を記念し発表された。ポップインは、パラッツォ フェンディ 表参道で3月16日まで開催中だ。

来場者スナップ

イベント概要

◾️ “シルヴィア・アンド・ザ・バゲット”コレクション ポップイン

日程:〜3月16日
時間:11:00〜20:00
場所:パラッツォ フェンディ 表参道
住所:東京都渋谷区神宮前5-9-13

The post 【スナップ】生見愛瑠や佐野勇斗、奥平大兼らが来場「フェンディ」×タロアウトローンチ記念イベント appeared first on WWDJAPAN.