【スナップ】「マルニ」ゲストに学ぶ “クワイエット“に映えるポップなアクセ使い

「マルニ(MARNI)」は、ミラノで2025年春夏コレクションを現地時間9月17日に発表した。華やかな色使いを得意とする同ブランドだが、来場者は“クワイエット・ラグジュアリー“のスタイルが主流だった。

カラーは、パウダーカラーの優しい色彩が中心。モチーフも例年よりは控えめで、手描きペイント風や、ストライプとボーダーの組み合わせ、パターンと単色でまとめるなど、落ち着いたスタイルが今の気分のようだ。一方で、アクセサリーには個性が光る。シューズやサングラスでビビッドなカラーを取り入れたり、フェザーの巨大なバッグやスパンコールのクラッチバッグを抱えたりと、“クワイエット“なウエアにはアクセサリーを主役にして個性を出した。

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【スナップ】独走のロンドンストリート 色柄ラッシュで個性大渋滞の2025年春夏

2025年春夏シーズンのロンドン・ファッション・ウイークが、現地時間9月12〜17日に開催された。ランウエイにはヴィクトリア調からY2K、グランジ、サヴィル・ロウ仕込みのテーラリングと多様なスタイルが登場した。

多様なスタイルと呼応するように、各会場周辺でも独自路線を貫く来場者で溢れた。枠にとらわれない自由なスタイリングと色使い、意表をつくミックス&マッチで、ロンドンでは“トレンドを追わない“がトレンドのようだ。足元は、ミュールやパンプス、ワークブーツが人気だった。

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【スナップ】独走のロンドンストリート 色柄ラッシュで個性大渋滞の2025年春夏

2025年春夏シーズンのロンドン・ファッション・ウイークが、現地時間9月12〜17日に開催された。ランウエイにはヴィクトリア調からY2K、グランジ、サヴィル・ロウ仕込みのテーラリングと多様なスタイルが登場した。

多様なスタイルと呼応するように、各会場周辺でも独自路線を貫く来場者で溢れた。枠にとらわれない自由なスタイリングと色使い、意表をつくミックス&マッチで、ロンドンでは“トレンドを追わない“がトレンドのようだ。足元は、ミュールやパンプス、ワークブーツが人気だった。

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【スナップ】刑事裁判所前は“甘毒“ドレスで異世界 「シモーン ロシャ」ゲストたち

「シモーン ロシャ(SIMONE ROCHA)」は、ロンドン・ファッション・ウイークで2025年春夏コレクションを9月15日(現地時間)に発表した。今季の会場となった刑事裁判所の周辺には、ポエティックでロマンティックな甘さに、陰鬱さや毒々しさを加えた同ブランドらしいドレスの来場者が集い、独特のムードに包まれた。

ゲストのスタイルは、ボリュームたっぷりのティアードスカートやパフスリーブのブラウス、誇張した大ぶりのリボン、チュールやレースは究極のフェミニニティーを醸し出す。カラーはモノトーンが人気で、血のように鮮烈なレッドとセンシュアルなベージュの組み合わせも同ブランドらしい色合わせだ。シグネチャーアイテムのパールのジュエリーとヘアアクセサリーに加え、「クロックス(CROCS)」とのコラボレーションシューズが人気で、マストアイテムとして早くも定着しつつある。市場の需要に応えるかのように、25年春夏のランウエイでは3シーズン目となるコラボシューズが披露された。

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【スナップ】刑事裁判所前は“甘毒“ドレスで異世界 「シモーン ロシャ」ゲストたち

「シモーン ロシャ(SIMONE ROCHA)」は、ロンドン・ファッション・ウイークで2025年春夏コレクションを9月15日(現地時間)に発表した。今季の会場となった刑事裁判所の周辺には、ポエティックでロマンティックな甘さに、陰鬱さや毒々しさを加えた同ブランドらしいドレスの来場者が集い、独特のムードに包まれた。

ゲストのスタイルは、ボリュームたっぷりのティアードスカートやパフスリーブのブラウス、誇張した大ぶりのリボン、チュールやレースは究極のフェミニニティーを醸し出す。カラーはモノトーンが人気で、血のように鮮烈なレッドとセンシュアルなベージュの組み合わせも同ブランドらしい色合わせだ。シグネチャーアイテムのパールのジュエリーとヘアアクセサリーに加え、「クロックス(CROCS)」とのコラボレーションシューズが人気で、マストアイテムとして早くも定着しつつある。市場の需要に応えるかのように、25年春夏のランウエイでは3シーズン目となるコラボシューズが披露された。

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【スナップ】川口春奈やマギーらが来場 「フェンディ」2025年春夏コレクション

「フェンディ(FENDI)」は9月17日(現地時間)、ミラノのスーパースタジオ・マキシ(Superstudio Maxi)で2025年春夏ウィメンズ・コレクションを発表した。

会場には多数のセレブリティーが来場し、日本からはジャパンブランドアンバサダーを務める川口春奈やマギー、AMIAYAらが参加。ほか、ソン・ヘギョ(Song Hye Kyo)やベラー=ラーニー キャンペーン(Bella Ranee Campen)、ティファニー・タン(Tiffany Tang)ら各国のブランドアンバサダーが会場に駆けつけた。

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「ケイト」「トーテム」のショー来場者に学ぶ “黒”の軽やかでセンシュアルな着こなし【25年春夏NYコレ番外編 Vol.2】

2025年春夏のニューヨーク・ファッション・ウイーク(以下、NYコレ)が9月6〜11日にかけて開催された。今回は「コーチ(COACH)」「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」「トリー バーチ(TORY BURCH)」「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」といった重鎮の面々に加え、久々の凱旋ショーを行った「アライア(ALAIA)」やストリートの雄「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」が参戦するなどトピックスも満載だった。ここでは取材のこぼれ話(ときには関係ないハナシ)をニューヨーク初滞在の記者が振り返り形式でお届けする。

今春夏のファッション・ウイークでは、ニューヨーク発クワイエット・ラグジュアリーの代名詞「ザ・ロウ(THE ROW)」の影響が他のNYブランドにも確実に波及していることを感じさせた。特に印象に残ったのが、「ケイト(KAITHE)」「トーテム(TOTEME)」の2ブランド。モノトーンを基調に抑制の利いた美しさを提案する中で、「黒」の使い方のうまさが目を引いた。

黒は通年使える定番色ではあるものの、特に春夏はコーディネートの仕方によっては重たさが気になってしまうこともある。その点、彼らが使う黒は、白よりも軽やかでセンシュアルにすら見えてくる。計算された肌見せやレイヤード、差し色の工夫などは、日本のリアルクローズブランドにも大いに参考になる部分がありそうだ。

ここでは「ケイト(KAITHE)」「トーテム(TOTEME)」のショーの来場者のスナップを紹介。ブランドのファンたちも、やはり“黒”の取り入れ方のうまさが光っている。

「ケイト」

「トーテム」

通年使える定番色ではありながら、使い方を間違えればコーデが重たくなってしまい、ただのフォーマルにもなりかねないブラックコーデ。日本の春夏のリアルクローズ市場では、一部の好感度セレクトショップなどを除いて、まだまだ売り手も買い手も黒を使いこなしきれていない印象がある。ニューヨークブランドならではのシック&センシュアルな着こなしを、春夏ならではのブラックコーデ提案のヒントにしてみてほしい。

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「ケイト」「トーテム」のショー来場者に学ぶ “黒”の軽やかでセンシュアルな着こなし【25年春夏NYコレ番外編 Vol.2】

2025年春夏のニューヨーク・ファッション・ウイーク(以下、NYコレ)が9月6〜11日にかけて開催された。今回は「コーチ(COACH)」「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」「トリー バーチ(TORY BURCH)」「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」といった重鎮の面々に加え、久々の凱旋ショーを行った「アライア(ALAIA)」やストリートの雄「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」が参戦するなどトピックスも満載だった。ここでは取材のこぼれ話(ときには関係ないハナシ)をニューヨーク初滞在の記者が振り返り形式でお届けする。

今春夏のファッション・ウイークでは、ニューヨーク発クワイエット・ラグジュアリーの代名詞「ザ・ロウ(THE ROW)」の影響が他のNYブランドにも確実に波及していることを感じさせた。特に印象に残ったのが、「ケイト(KAITHE)」「トーテム(TOTEME)」の2ブランド。モノトーンを基調に抑制の利いた美しさを提案する中で、「黒」の使い方のうまさが目を引いた。

黒は通年使える定番色ではあるものの、特に春夏はコーディネートの仕方によっては重たさが気になってしまうこともある。その点、彼らが使う黒は、白よりも軽やかでセンシュアルにすら見えてくる。計算された肌見せやレイヤード、差し色の工夫などは、日本のリアルクローズブランドにも大いに参考になる部分がありそうだ。

ここでは「ケイト(KAITHE)」「トーテム(TOTEME)」のショーの来場者のスナップを紹介。ブランドのファンたちも、やはり“黒”の取り入れ方のうまさが光っている。

「ケイト」

「トーテム」

通年使える定番色ではありながら、使い方を間違えればコーデが重たくなってしまい、ただのフォーマルにもなりかねないブラックコーデ。日本の春夏のリアルクローズ市場では、一部の好感度セレクトショップなどを除いて、まだまだ売り手も買い手も黒を使いこなしきれていない印象がある。ニューヨークブランドならではのシック&センシュアルな着こなしを、春夏ならではのブラックコーデ提案のヒントにしてみてほしい。

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【スナップ】桜田通や国木田彩良らが来場 「ジョルジオ アルマーニ」が表参道店オープン

「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」は9月6日、カフェを併設した路面店を表参道にオープンした。また9月13日には、同オープンを記念した同店舗にてレセプションパーティーが開かれた。

「ジョルジオ アルマーニ」表参道店が日本初カフェ併設の路面店をオープン

同店舗は2階建て、総面積450平方メートルと国内最大級の大きさとなる。1階は、メンズウエアやアイウエア、フレグランスなどをそろえ、2階はウィメンズウエアやアクセサリー、時計、愛犬と一緒に楽しめるドッグアイテムなどを用意する。オーダーメードサービス“メード トゥ メジャー”が体験できるエリアや、人目を気にせずにゆっくりとショッピングを楽しめる個室も完備する。

また、1階には日本初上陸のアルマーニカフェを併設する。座席数は34席で、メニューは表参道店限定で旬の食材を使用した月替わりのパフェや、アフタヌーンティーなど豊富なメニューを提供する。

来場者スナップ

同店のオープンを記念して行われたレセプションパーティーでは、桜田通をはじめ、国木田彩良、曽田陵介らが来場し、オープンを祝した。

◾️ジョルジオ アルマーニ 表参道店 
営業時間:11:00〜20:00
住所:東京都港区北青山3-6-1 オーク表参道1、2階

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【スナップ】要注目アイテムは“カラビナスカート” ロンドン「チョポヴァ ロウェナ」の存在感

「チョポヴァ ロウェナ(CHOPOVA LOWENA)」は、ロンドンで2025年春夏コレクションを9月13日(現地時間)に発表した。同ブランドは、ブルガリア生まれアメリカ育ちのエマ・チョポヴァ(Emma Chopova)と、イギリス・サマセット出身のローラ・ロウェナ(Laura Lowena)のデザイナーデュオが手掛ける。ブルガリアのルーツを生かしたフォークロアと、イギリスらしいパンク精神を融合させたデザインで人気を博している。

5回目となるロンドン・ファッション・ウイークでのショーには、アイコニックな“カラビナスカート“を着用した現地の業界人やインフルエンサーが集結。手仕事で作り上げる、一点モノのスカートが主役のスタイリングが目立った。着こなしは、シンプルにTシャツやボタンダウンシャツと合わせたり、パンツやドレスとのレイヤリングでボリュームを強調したり。“カラビナスカート“を、パンキッシュからロマンティック、ストリートまで、多様なスタイルで モードに着こなした。世代や性別を問わず、他ブランドや古着とミックスした来場者のリアルなスタイリングからは、ロンドンでの「チョポヴァ ロウェナ」の存在感の大きさが分かる。

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横浜流星が“ディオール メン テイラリング”に来場 独占ショットやコメントも

「ディオール(DIOR)」は、メンズのテーラリングにフォーカスしたイベント“ディオール メン テイラリング”を「ディオール」表参道で9月29日まで開催中だ。同イベントのプレビューには、ブランドアンバサダーを務める俳優の横浜流星が来場した。

横浜流星

横浜が着用したのは、パリのモンテーニュ通り30番地のブティックで実際にセミオーダーしたブラックのスーツだ。バリエーションに富んだ素材を使用し、細やかなディテールを施した世界に一つだけのスーツには、「ディオール」の職人たちによる卓越した技術とノウハウが詰まっている。

横浜はスーツについて「クラシックさを残しつつ、日常でも着られる軽やかさや、よく見ると(『カナージュ』の)柄が光の加減によって見え隠れする遊び心が気に入っています。このスーツは自分のこだわりがつまっているので、自分の体に一番フィットしますし、大切にしたいです。こういう特別な場はもちろんですが、自分の中でも日常的にも使えたらという思いで作ったので、シーンを問わずいろんな場所で着られたらいいと思います」とコメントした。

さらに、イベントについて「『ディオール』はテーラリングが魅力なのですが、改めてそのすごさを感じられた日でした。パリのアトリエの職人さんとお会いすることで、スーツの作り方や、ディテールについて学ぶことができ有意義でした」と語った。

イベント詳細

◼️“ディオール メン テーラリング”

期間:〜9月29日
時間:11:00〜20:00
場所:「ディオール」表参道
住所:東京都渋谷区神宮前5-9-11

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【スナップ】ITZYリュジン、中条あやみらが来場 「ポロ ラルフ ローレン」が2024-25年秋冬コレクションのローンチイベントを開催

「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」は9月11日、2024-25年秋冬コレクションの立ち上がりを祝して、渋谷の「ザ ポロ ウィメンズ ショップ」でイベントを開催した。K-POPガールズグループのイッチ(ITZY)のメンバー、リュジン(RYUJIN)やモデル兼俳優の中条あやみ、モデルの森星、俳優の川栄李奈、タレントのゆりやんレトリィバァらが来場した。

同店は、1階にジャケットやケーブルニットなどポロ ラルフ ローレンを象徴するウィメンズのアパレルに加え、“ポロID” などのハンドバッグ、メンズのキャップなどアイコニックなアイテムを豊富にそろえる。2階には、「ラルフ ローレン ホーム(RALPH LAUREN HOME)」や「ラルフズ コーヒー(RALPH'S COFFEE)」のグッズに加え、ポロベアのアイテムを集めた「ポロベア ショップ」を今シーズンから新設した。また、同ストア限定アイテム第2弾も用意。千葉県の藍染工房ノラビ(NORABI)をパートナーに迎えたインディゴコレクションや、アメリカンカントリーを象徴するパッチワークを施したアイテムなど、厳選されたプロダクトをラインアップする。

来場者スナップ

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【スナップ】Koki,や中島健人らが来場 「コーチ」2025年春夏コレクション 

「コーチ(COACH)」は、9月9日(現地時間)に新しい世代が解釈する“アメリカン・クラシック”を表現する2025年春夏コレクションを、ニューヨーク・マンハッタンの高架跡地を再開発した空中庭園ハイラインの“スプール”で発表した。

クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)は本コレクションについて、「今回のコレクションに対する私のビジョンは、リアルな共感できる都会の環境の中でリアルクローズを見せるというものだった。私たちは、初めてこのような服を目にする新しい世代の価値観を念頭に置きながら、服をデザインし直している。このコレクションの多くの要素は、突き詰めれば個性に集約される。プロポーション、スタイリング、そして従来の“ラグジュアリー”の概念に疑問を投げかけるようなプレイフルさによって、極めて典型的なアイテムを、着る人それぞれの個性が光るようなものにしたのだ」とコメントしている。

2025年春夏コレクション

来場者スナップ

日本からは、グローバルアンバサダーのKoki,や中島健人らが来場。さらに、新キャンペーンのモデルを務めるチャールズ・メルトン(Charles Melton)、グーリー・ナーザー、ストーム・リード(Storm Reid)、ジェイソン・テイタム(Jayson Tatum)、イ・ヨンジらも登場した。

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【スナップ】Koki,や中島健人らが来場 「コーチ」2025年春夏コレクション 

「コーチ(COACH)」は、9月9日(現地時間)に新しい世代が解釈する“アメリカン・クラシック”を表現する2025年春夏コレクションを、ニューヨーク・マンハッタンの高架跡地を再開発した空中庭園ハイラインの“スプール”で発表した。

クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)は本コレクションについて、「今回のコレクションに対する私のビジョンは、リアルな共感できる都会の環境の中でリアルクローズを見せるというものだった。私たちは、初めてこのような服を目にする新しい世代の価値観を念頭に置きながら、服をデザインし直している。このコレクションの多くの要素は、突き詰めれば個性に集約される。プロポーション、スタイリング、そして従来の“ラグジュアリー”の概念に疑問を投げかけるようなプレイフルさによって、極めて典型的なアイテムを、着る人それぞれの個性が光るようなものにしたのだ」とコメントしている。

2025年春夏コレクション

来場者スナップ

日本からは、グローバルアンバサダーのKoki,や中島健人らが来場。さらに、新キャンペーンのモデルを務めるチャールズ・メルトン(Charles Melton)、グーリー・ナーザー、ストーム・リード(Storm Reid)、ジェイソン・テイタム(Jayson Tatum)、イ・ヨンジらも登場した。

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【スナップ】中条あやみや窪塚洋介らが来場 「ジミー チュウ」表参道店がリニューアル

「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」は9月7日、表参道店をリニューアルオープンした。また同オープンを記念し、モデルで俳優の中条あやみ、窪塚洋介、嵐莉菜らが来場した。

リニューアルした店内

リニューアルした同店は、美しくカーブを描くデザインが特徴だ。天然素材とゴールドのアクセントを組み合わせることで、シャープなコントラストを表現し、豊かな色合いのラグが空間に温かみをもたらすよう設計した。インテリアはソウルを拠点とするアーティストのカン・ヨンミン(Kang Youngmin)と、彫刻家の西村浩幸による特注のもの使用し、 ブランドの世界観を表現した。

来場者スナップ

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【スナップ】Mrs. GREEN APPLEやStray Kidsが来場! 「トミー ヒルフィガー」2025年春夏コレクション

「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」は9月8日(現地時間)、ノーティカル(航海)なライフスタイルを称えた2025年春夏コレクションを発表した。ショーは退役したMVジョン・F・ケネディ号上で行われ、セーリングの伝統的なスタイルに着想を得たルックの数々が登場した。

2025年春夏コレクション

来場者スナップ

スペシャルゲストとして、日本のバンドMrs. GREEN APPLEやタイの俳優ポンド、プーウィン、フォース、ジェミニらが登場。フロントローには、ストレイキッズ(Stray Kids)のフィリックスとリノやブラックピンク(BLACKPINK)のジス(JISOO)、俳優のダムソン・イドリス(Damson Idris)らが着席した。

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「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」は9月8日(現地時間)、ノーティカル(航海)なライフスタイルを称えた2025年春夏コレクションを発表した。ショーは退役したMVジョン・F・ケネディ号上で行われ、セーリングの伝統的なスタイルに着想を得たルックの数々が登場した。

2025年春夏コレクション

来場者スナップ

スペシャルゲストとして、日本のバンドMrs. GREEN APPLEやタイの俳優ポンド、プーウィン、フォース、ジェミニらが登場。フロントローには、ストレイキッズ(Stray Kids)のフィリックスとリノやブラックピンク(BLACKPINK)のジス(JISOO)、俳優のダムソン・イドリス(Damson Idris)らが着席した。

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【スナップ】ジュード・ロウ、ファーストレディーのジル・バイデンらが来場 「ラルフ ローレン」2025年春夏コレクション

「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」は、9月5日(現地時間)、2025年春夏コレクションをニューヨーク・ハンプトンズで発表した。

会場には、俳優のジュード・ロウ(Jude Law)、ファーストレディーのジル・バイデン(Jill Biden)と孫フィネガン・バイデン(Finnegan Biden)、歌手のアッシャー(Usher)、ハー(H.E.R.)、俳優のナオミ・ワッツ(Naomi Watts)、トム・ヒドルストン(Tom Hiddleston)、ジョーイ・キング(Joey King)、ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)の娘で実業家のディラン・ローレン(Dylan Lauren)ら多くのセレブリティーが来場した。

ジュード・ロウは今回初めて同ブランドのショーに来場し、「この関係は今日始まったんだ。今のところ順調だよ。ハネムーン期間だね」とブランドとの関係性についてジョークを交えコメントした。

ショー来場者スナップ一覧

ショー後の“ポロ・バー”でのパーティー

アフターパーティーには、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)やクリスティー・ターリトン(Christy Turlington)らも参加し、マンハッタンのミッドタウンを再現した空間で、“ポロ・バー・バーガー”などを楽しんだ。また、ラルフ・ローレン自身も参加し、“USA”と刺しゅうされたパリ五輪閉会式のポロシャツを着用。同席したジル・バイデンと談笑していた。

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【スナップ】ジュード・ロウ、ファーストレディーのジル・バイデンらが来場 「ラルフ ローレン」2025年春夏コレクション

「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」は、9月5日(現地時間)、2025年春夏コレクションをニューヨーク・ハンプトンズで発表した。

会場には、俳優のジュード・ロウ(Jude Law)、ファーストレディーのジル・バイデン(Jill Biden)と孫フィネガン・バイデン(Finnegan Biden)、歌手のアッシャー(Usher)、ハー(H.E.R.)、俳優のナオミ・ワッツ(Naomi Watts)、トム・ヒドルストン(Tom Hiddleston)、ジョーイ・キング(Joey King)、ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)の娘で実業家のディラン・ローレン(Dylan Lauren)ら多くのセレブリティーが来場した。

ジュード・ロウは今回初めて同ブランドのショーに来場し、「この関係は今日始まったんだ。今のところ順調だよ。ハネムーン期間だね」とブランドとの関係性についてジョークを交えコメントした。

ショー来場者スナップ一覧

ショー後の“ポロ・バー”でのパーティー

アフターパーティーには、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)やクリスティー・ターリトン(Christy Turlington)らも参加し、マンハッタンのミッドタウンを再現した空間で、“ポロ・バー・バーガー”などを楽しんだ。また、ラルフ・ローレン自身も参加し、“USA”と刺しゅうされたパリ五輪閉会式のポロシャツを着用。同席したジル・バイデンと談笑していた。

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【スナップ】内田理央、生見愛瑠らが来場 「ヴェルサーチェ」銀座でバッグのローンチイベント

「ヴェルサーチェ(VERSACE)」は9月6日、グローバルアンバサダーのaespaニンニンを起用した新しいバッグ“クレイオ”のローンチイベントをヴェルサーチェ銀座本店で開催した。ゲストとして内田理央、生見愛瑠、AMIAYAらが来場した。

“クレイオ”ショルダーバッグはピローのようなデザインに柔らかいナッパプロンジェレザーを使用。“メドゥーサ‘95”の新作で、ゴールドのメドューサのハードウエアを中央に配した。“クレイオ”の名は古典神話の文学、科学、芸術のインスピレーションを与えるミューズ9人のうちの1人であることに由来する。

インスタレーション

イベントではペリ(PELI)がDJ、アーティストの廣内翔真がいけばなのインスタレーションを行った。

来場者スナップ

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【スナップ】横浜流星、髙橋藍らが来場 「ディオール」表参道でテーラリングのイベントを開催

「ディオール(DIOR)」は、クチュール テーラリングへのオマージュとして、同ブランドの伝統とキム・ジョーンズ(Kim Jones)「ディオール」メンズアーティスティック・ディレクターのビジョンが融合したイベント“ディオール メン テイラリング”を9月7〜29日の期間「ディオール」表参道で開催中だ。5日に開催したプレビューイベントにはアンバサダーで俳優の横浜流星、同じくアンバサダーでプロバレーボールプレイヤーの髙橋藍、俳優の北村匠海らが来場した。

同イベントでは、2024-25年秋冬メンズ・コレクションからセレクトしたモデルや、カプセルコレクション“ディオールアイコンズ(Dior Icons)”を見ることができるほか、「ディオール」のワードローブに欠かせないダブルブレストジャケットがさまざまなカラーと素材で登場する。また、世界中の限られた店舗で実施するセミオーダーサービスでは、選び抜かれた生地やディテールを用いてテーラーが仕立てを行う。

イベント詳細

◼️“ディオール メン テーラリング”

期間:9月7〜29日
時間:11:00〜20:00
場所:「ディオール」表参道
住所:東京都渋谷区神宮前5-9-11

来場者スナップ

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三笘薫が凱旋!「観戦スタイル」で振り返る「ブライトン・ジャパンツアー」 アメリカン・エキスプレスが 盛り上げに一役

パリオリンピックが終幕した8月下旬、欧州各国ではプロサッカーリーグの2024-25年シーズンが開幕した。今シーズンも数多くの日本人選手が欧州チームに所属するなか、「世界最高峰のリーグ」と名高いイングランド・プレミアリーグ(1部リーグ)では、今季、史上最多となる5人の日本人男子選手がプレーしている。中でも注目は、所属チーム「ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンFC(以下、ブライトン)」において3試合で1ゴール1アシスト(9月2日時点)と絶好の滑り出しを見せている日本代表の三笘薫選手だ。

そんな三笘選手擁する「ブライトン」は、7月下旬にチーム初となるジャパンツアーを実施。その一環として、24日にJリーグの「鹿島アントラーズ」、28日には「東京ヴェルディ」と国際親善試合を行った。

Jリーグの名門2チームと対峙した両試合は、主力選手が先発し地力の差を見せつけた「ブライトン」が、それぞれ5-1、4-2と圧勝。ゴールこそなかったが、三苫選手も卓越した技術とスピードで幾度となくチャンスを演出。日本のファンに成長した姿を見せた。今シーズンの「ブライトン」で三笘選手がどれだけ成績を伸ばし、さらに飛躍していくのか、今後の活躍に注目だ。

「ブライトン」のメインスポンサーは
「日々、世界最高の顧客体験」の提供を目指すアメリカン・エキスプレス

三笘選手の凱旋試合を見るため、多くのファンが国立競技場につめかけた「ブライトン」ジャパンツアー。このプレミアムなイベントの立役者となった企業の1つが、同チームの本拠地である英国の海浜都市ブライトンに欧州本部を置き、2011年から同チームのメインスポンサーをつとめるアメリカン・エキスプレスだ。

今回のツアーにあたり、同社はカード会員に向けて観戦チケットを先行販売したほか、試合当日は、国立競技場外の特設ブースで「ブライトン」オリジナルグッズが当たるゲームを企画し、チーム史上初のジャパンツアーを大いに盛り上げた。

試合が行われた24日と28日の両日、アメリカン・エキスプレスの特設ブース「ブライトン×アメックス ファンブース」には、景品の限定アイテム目当てに、炎天下のなかファンが長蛇の列を作った。実際にブースを訪れたファンたちは、複数のアトラクションを体験し、試合前に高まる気持ちをさらに高ぶらせて観戦に臨んだ。ちなみに豪華賞品として用意されたのは、限定デザインのキャップ、Tシャツのほか、ブライトンロックキャンディ、そしてかき氷。さらにアメックスのカード会員には、限定グッズのオリジナル扇子も提供されたほか、レプリカ・ユニフォームなどを販売する国立競技場内外のオフィシャルストアでは10%ディスカウント、という特典まで用意されていた。

ブライトン「観戦スタイル」スナップ
アメックスの日本社長が登場するサプライズも!

今回WWDJAPANでは、思い思いの「サッカー観戦スタイル」を楽しむファンたちに声をかけ、小規模ながらスナップを実施。ブライトンのチームカラーである青や白を上手に取り入れる若者から、英国から訪日した古参のブライトン推しカップルまで、様々なファンたちをキャッチできた。個人的な1番のサプライズは、記者が最初に声をかけたオシャレなお二人が、なんとアメリカン・エキスプレスの須藤靖洋 日本代表/社長と来日中だった英国アメリカン・エキスプレスのビバリー・ソイヤー=シニア・ヴァイス・プレジデントだったこと。社長含む自分たちが楽しむことを忘れないーーそんな社風こそが「日々、世界最高の顧客体験の提供する」という同社のビジョンを生み、かけがえのない価値を会員に提供する原動力となる、という素敵なサイクルが垣間見えたハプニングだった。

アメリカン・エクスプレスは「日々、世界最高の顧客体験を提供する」というビジョンのもと、カード会員のライフスタイルを充実させる特典・サービスを企画する。直近では、世界的に人気の高いアーティスト、ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)のコンサートチケットの先行販売や、予約がなかなかとれない名店での招待イベントなどを通じ、エクスクルーシブな体験を顧客に提供している。

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【スナップ】「サマソニ 2024」来場者の都市フェスコーデ


今回は、8月17日の国内最大級の都市型フェス「サマーソニック 2024(SUMMER SONIC 2024)」で、来場者をスナップした。
この日の東京会場は台風一過ということもあり、終日日差しが強く、気温は37度まで上がった。
来場者に暑さ対策のアイテムや、フェスファッションのポイントなどを聞いた。

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【スナップ】戦闘服が「私のファッション」 東欧の“アグレッシブ・モノトーン”

ジョージアの首都トビリシで、第2回「カルチャー・ウイーク・トビリシ(CULTURE WEEK TBILISI)」が開催された。同イベントは、15年にスタートした「メルセデス・ベンツ・ファッション・ウイーク・トビリシ(MERCEDES-BENZ FASHION WEEK TBILISI)」発起人のソフィア・ツコニア(Sofia Tchkonia)が、昨年11月に新たに始めたイベントだ。ジョージアの文化芸術に焦点を当てたプログラムで構成し、旧コカ・コーラ工場をメイン会場に、国内外のアーティスト13人の写真や陶芸、映像作品を展示した。

ファッションでは、8ブランドがメイン会場や市内のレストラン、廃墟となった建物で、ショーやプレゼンテーションを行った。初日には「ジョージアン・ナショナル・バレエ&オーケストラ・スクシビリ(Georgian National Ballet & Orchestra Sukhishvili)」が、伝統楽器を使ったオーケストラの演奏と、バレエのパフォーマンスを披露した。同イベントは文化振興に積極的な同国大統領のサロメ・ズラビシュヴィリ(Salome Zourabichvili)も好意的で、イベント参加者であるアーティストや、国外からのゲストを公邸に招待する特別プログラムも設けた。また、最終日に開いた「ジョージアン・フィルハーモニー管弦楽団(Georgian Philharmonic Orchestra)」とオペラ歌手アニタ・ラチヴェリシュヴィリ(Anita Rachvelishvili)のコンサートには大統領自身も出席した。

「これが私のファッションです」

ファッション・ウイークとは毛色の異なるイベント内容だったため、国外ゲストとして美術館の学芸員や芸術関連のキュレーター、アートディレクターらが参加し、日本からは藤原ヒロシが来場した。ローカルのゲストは、テクノミュージックが盛んなトビリシらしいアンダーグラウンドな雰囲気と、この街の出身である「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のデムナ(Demna)=クリエイティブ・ディレクターを彷彿とさせるストリートスタイルが現在も主流だ。1980〜90年代の古着をミックスし、足元はスニーカーを合わせるのが定番だ。

イベント期間中のジョージアでは、外国から資金の提供を受けている団体を規制する法案に反対する、大規模なデモが1カ月近く行われていた。デモ参加前に同イベントに来場した23歳のナタリアは、古着マーケットで購入したミリタリーウエアと、家族から譲り受けたアイテムを組み合わせた服装で、ジョージアの国旗を掲げていた。「デモに参加する日は、汚れたり、破れてしまってもいい服装を身に着けます。1カ月前からデモに参加しており、戦闘服が日常着になりました。民主主義が守られるまでは、これが私のファッションです」と話した。

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【スナップ】戦闘服が「私のファッション」 東欧の“アグレッシブ・モノトーン”

ジョージアの首都トビリシで、第2回「カルチャー・ウイーク・トビリシ(CULTURE WEEK TBILISI)」が開催された。同イベントは、15年にスタートした「メルセデス・ベンツ・ファッション・ウイーク・トビリシ(MERCEDES-BENZ FASHION WEEK TBILISI)」発起人のソフィア・ツコニア(Sofia Tchkonia)が、昨年11月に新たに始めたイベントだ。ジョージアの文化芸術に焦点を当てたプログラムで構成し、旧コカ・コーラ工場をメイン会場に、国内外のアーティスト13人の写真や陶芸、映像作品を展示した。

ファッションでは、8ブランドがメイン会場や市内のレストラン、廃墟となった建物で、ショーやプレゼンテーションを行った。初日には「ジョージアン・ナショナル・バレエ&オーケストラ・スクシビリ(Georgian National Ballet & Orchestra Sukhishvili)」が、伝統楽器を使ったオーケストラの演奏と、バレエのパフォーマンスを披露した。同イベントは文化振興に積極的な同国大統領のサロメ・ズラビシュヴィリ(Salome Zourabichvili)も好意的で、イベント参加者であるアーティストや、国外からのゲストを公邸に招待する特別プログラムも設けた。また、最終日に開いた「ジョージアン・フィルハーモニー管弦楽団(Georgian Philharmonic Orchestra)」とオペラ歌手アニタ・ラチヴェリシュヴィリ(Anita Rachvelishvili)のコンサートには大統領自身も出席した。

「これが私のファッションです」

ファッション・ウイークとは毛色の異なるイベント内容だったため、国外ゲストとして美術館の学芸員や芸術関連のキュレーター、アートディレクターらが参加し、日本からは藤原ヒロシが来場した。ローカルのゲストは、テクノミュージックが盛んなトビリシらしいアンダーグラウンドな雰囲気と、この街の出身である「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のデムナ(Demna)=クリエイティブ・ディレクターを彷彿とさせるストリートスタイルが現在も主流だ。1980〜90年代の古着をミックスし、足元はスニーカーを合わせるのが定番だ。

イベント期間中のジョージアでは、外国から資金の提供を受けている団体を規制する法案に反対する、大規模なデモが1カ月近く行われていた。デモ参加前に同イベントに来場した23歳のナタリアは、古着マーケットで購入したミリタリーウエアと、家族から譲り受けたアイテムを組み合わせた服装で、ジョージアの国旗を掲げていた。「デモに参加する日は、汚れたり、破れてしまってもいい服装を身に着けます。1カ月前からデモに参加しており、戦闘服が日常着になりました。民主主義が守られるまでは、これが私のファッションです」と話した。

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【スナップ】「サマソニ 2024」2日目 原宿“カワイイ”風、ゴスロリ、古着ミックスまで大集結

国内最大級の都市型フェス「サマーソニック 2024(SUMMER SONIC 2024)」が閉幕した。東京会場の千葉県は台風7号の上陸が危惧されていたが、一部アーティストの出演キャンセルを除き、無事に前夜祭「ソニックマニア(SONICMANIA)」含め3日間開催された。

2日目の東京会場のステージでは、新しい学校のリーダーズやBE:FIRST、クリスティーナ・アギレラ(CHRISTINA AGUILERA)、タイラ(Tyla)、IVE、BABYMONSTERらがパフォーマンスを披露した。16時ごろには、17年ぶりに来日したクリスティーナ・アギレラを目当てに足早に歩く人たちの姿が多くみられた。

日差しの強かった1日目とは違い、2日目は晴れ時々曇りで湿度が高く、サウナ状態のようで日中は立っているだけでも汗が噴き出る1日となった。来場者の装いは、カップルや友人でリンクコーデを楽しむ人が多く、中でもウエスタンやゴスロリ、古着ミックススタイルなどのテーマで統一感を持たせていた。台湾から来た女性は、原宿“カワイイ“風のコーディネートをまとい、ファッションを思い切り楽しむ姿が印象的だった。

足元は坂部三樹郎のシューズブランド「グラウンズ(GROUNDS)」のスニーカーや、「サロモン(SALOMON)」と「エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA)」がコラボレーションしたシューズといったデザイン性と疲れにくさを重視したフットウエアが人気だったほか、ウエスタンブーツやデコレーションした「クロックス(CROCS)」のサンダルなども目を引いた。

PHOTOS:YURINA JINNAI

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【スナップ】「サマソニ 2024」2日目 原宿“カワイイ”風、ゴスロリ、古着ミックスまで大集結

国内最大級の都市型フェス「サマーソニック 2024(SUMMER SONIC 2024)」が閉幕した。東京会場の千葉県は台風7号の上陸が危惧されていたが、一部アーティストの出演キャンセルを除き、無事に前夜祭「ソニックマニア(SONICMANIA)」含め3日間開催された。

2日目の東京会場のステージでは、新しい学校のリーダーズやBE:FIRST、クリスティーナ・アギレラ(CHRISTINA AGUILERA)、タイラ(Tyla)、IVE、BABYMONSTERらがパフォーマンスを披露した。16時ごろには、17年ぶりに来日したクリスティーナ・アギレラを目当てに足早に歩く人たちの姿が多くみられた。

日差しの強かった1日目とは違い、2日目は晴れ時々曇りで湿度が高く、サウナ状態のようで日中は立っているだけでも汗が噴き出る1日となった。来場者の装いは、カップルや友人でリンクコーデを楽しむ人が多く、中でもウエスタンやゴスロリ、古着ミックススタイルなどのテーマで統一感を持たせていた。台湾から来た女性は、原宿“カワイイ“風のコーディネートをまとい、ファッションを思い切り楽しむ姿が印象的だった。

足元は坂部三樹郎のシューズブランド「グラウンズ(GROUNDS)」のスニーカーや、「サロモン(SALOMON)」と「エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA)」がコラボレーションしたシューズといったデザイン性と疲れにくさを重視したフットウエアが人気だったほか、ウエスタンブーツやデコレーションした「クロックス(CROCS)」のサンダルなども目を引いた。

PHOTOS:YURINA JINNAI

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【スナップ】「サマソニ 2024」1日目 おしゃれも、日除けも!一石二鳥のスカーフが猛暑で活躍

国内最大級の都市型フェス「サマーソニック 2024(SUMMER SONIC 2024)」が、8月17日に開幕した。東京会場は千葉県千葉市のZOZOマリンスタジアムと幕張メッセ、大阪会場は万博記念公園で、18日までの2日間開催する。昨年に続き、今年もチケットは完売。この日の東京会場は台風一過ということもあり、終日日差しが強く、気温は37℃まで上がった。

1日目の東京会場では、初登場のNumber_iやRIIZE、星野源、マネスキン(MÅNESKIN)、GLAYらが出演した。ZOZOマリンスタジアムの「マリンステージ」でトップバッターを務めたNumber_iは、会場外まで歓声が聞こえるほど大きな盛り上がりを見せていた。

来場者の装いで目立ったアイテムは、スカーフ。定番のハットやキャップの中に入れたり、腰に巻いてパンツとレイヤードスタイルを楽しんだり、上半身に巻き付けてトップスにしたりなど取り入れ方はさまざま。フェスにはなぜスカーフが良いのかと1人の女性に聞くと、「冷房の効いた場所では羽織りとして、野外では日よけとして、もちろんおしゃれのワンポイントアイテムとしても使える」と回答し、すでにフェスの定番アイテムとして知られているそうだ。また、2023年に引き続きクロップドトップスやローライズパンツ、ミニスカートを組み合わせたカジュアルな“Y2K”スタイルの若者も多く見られた。

PHOTOS:YURINA JINNAI

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【スナップ】米倉涼子や[Alexandros]川上洋平らが来場 「ジョルジオ アルマーニ」が表参道ヒルズでポップアップ

「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」は8月2〜18日に、表参道ヒルズでポップアップストアをオープンする。2日に開催したプレスイベントに、米倉涼子や[Alexandros]川上洋平、鈴木えみ、高橋メアリージュン、emmaらが来場した。

今回のポップアップはヨーロッパの優雅な夏のリゾート地を連想させる、非日常のラグジュアリーな世界観を表現した。「アルマーニ」の美学の根底にあるナチュラルで洗練されたエレガンスが反映された“マレ カプセルコレクション”は、リネン素材のワンピースやジャケット、ビーチタオル、バッグ、サンダル、アクセサリーなどをそろえ、ポップアップを記念した限定品も用意する。

◼︎“マレ ポップ アップ ストア 表参道ヒルズ”
期間:8月2〜18日
時間:11:00〜20:00
場所:表参道ヒルズ 本館 吹抜け大階段
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10

来場者スナップ

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【スナップ】米倉涼子や[Alexandros]川上洋平らが来場 「ジョルジオ アルマーニ」が表参道ヒルズでポップアップ

「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」は8月2〜18日に、表参道ヒルズでポップアップストアをオープンする。2日に開催したプレスイベントに、米倉涼子や[Alexandros]川上洋平、鈴木えみ、高橋メアリージュン、emmaらが来場した。

今回のポップアップはヨーロッパの優雅な夏のリゾート地を連想させる、非日常のラグジュアリーな世界観を表現した。「アルマーニ」の美学の根底にあるナチュラルで洗練されたエレガンスが反映された“マレ カプセルコレクション”は、リネン素材のワンピースやジャケット、ビーチタオル、バッグ、サンダル、アクセサリーなどをそろえ、ポップアップを記念した限定品も用意する。

◼︎“マレ ポップ アップ ストア 表参道ヒルズ”
期間:8月2〜18日
時間:11:00〜20:00
場所:表参道ヒルズ 本館 吹抜け大階段
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10

来場者スナップ

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【スナップ】aespaジゼル、SEVENTEENエスクプスらが来場 韓国カサロエベのオープンパーティー

「ロエベ(LOEWE)」は韓国初のカサロエベを清潭洞(チョンダムドン)にオープン。クリエイティブディレクターのジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)がオープンを記念したパーティーを主催した。

パーティー後は韓国で人気を誇るバンド、シリカ・ゲル(Silica Gel)やRain(ピ)が特別パフォーマンスを披露。イベントにはグローバル ブランド アンバサダーを務めるグレタ・リー(Greta Lee)やテイラー・ラッセル(Taylor Russell)、ブランドアンバサダーのaespaジゼルやイム・ジヨンほか、イ・ジョンソク、SEVENTEENのエスクプス、 チャン・ギヨン、ユ・テオ、ニッキ・リー、コ・ヒョンジョン、イ・ジュビンらが参加した。

カサロエベ ソウルは穏やかな江南区に位置し、3フロア、433平方メートルの光がたっぷりと入る広々とした店内。鮮やかなグリーンのセラミックのサファードと大規模な彫刻作品を備え、ファッション、アート、クラフト、デザイン家具を全て融合したアートコレクターの邸宅をイメージして仕上げた。店内は同じタイルをブルー、ブラウン、グリーンの色調で繰り返し配し、涼やかなコンクリートと温かみのあるオーク材、真鍮、大理石との組み合わせが美しく引き立てる。厳選した家具や世界中のアートやクラフトの作品の数々を店内デザインの一部として織り込んだ。ウィメンズとメンズウエアのフルコレクション、アクセサリー、バッグ、アイウエア、シューズ、革小物、スカーフやショール、ホームセンツや店舗限定製品など豊富にラインアップする。

カサロエベ ソウル

来場者スナップ

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【スナップ】古着ミックスを高円寺店員に学ぶ 「エルメス」「マルジェラ」から総額145万円コーデまで

今回は、“古着屋の街”高円寺で、古着屋やセレクトショップで働くショップスタッフに古着の魅力やいつからファッションを好きになったのか、月にファッションに使う金額などを聞いた。

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【スナップ】「フジロック2024」最終日 セントチヒロ・チッチの気負わないフェスファッション

フジロック2024

「フジロックフェスティバル2024(FUJI ROCK FESTIVAL 2024)以下、フジロック」が3日目(最終日)を迎えた。明け方に雨が降ったものの、開場の9時には止み、時折晴れ間ものぞいた。気温は30℃。

そんな中、取材班は元BiSH(ビッシュ)の加藤千尋/セントチヒロ・チッチをキャッチ。バンダナを使った“ほっかむり”スタイルや、カラー&グラフィックで主張するソックスで気負わず、心から「フジロック」を楽しんでいた。ほかにも、応援するチームのユニフォームを使った親子コーデや、キャップ・サングラス・ヒゲで合わせた仲良し3人組などを撮影した。

なお最終日のヘッドライナーは、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ(Noel Gallagher's High Flying Birds)。ターンスタイル(TURNSTILE)、ライド(RIDE)、ずっと真夜中でいいのに。らも登場する。

「フジロック」は日本最大級の野外音楽フェス。新潟県の苗場スキー場で3日間開催される。

PHOTOS : NORIHITO SUZUKI

スナップ

会場の様子

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【スナップ】「フジロック2024」2日目 「ノース」の上下でそろえた5人家族が優勝!?

フジロック2024

「フジロックフェスティバル2024(FUJI ROCK FESTIVAL 2024)」は2日目を開催中だ。1日目に比べて雲が多く、パラパラと通り雨があったものの、基本的に晴れ間に恵まれた。一方で、気温は33℃……。

土曜日ということで人手も増え、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」の総柄セットアップに身を包んだ5人家族を筆頭に、ひいきのチームのユニフォームを主役にコーディネートしたり、“透け透けサンダル”から派手な色・柄のソックスをのぞかせたり、大事な人とフェスファッションを思い切り楽しむLOVERSの姿が印象的だった。

ステージではガール・イン・レッド(Girl In Red)、キッド フレシノ(KID FRESINO)、くるりらがパフォーマンスを披露し、クラフトワーク(KRAFTWERK)がヘッドライナーを担当する。

「フジロックフェスティバル」は日本最大級の野外音楽フェス。新潟県の苗場スキー場で3日間開催される。

PHOTOS : NORIHITO SUZUKI

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パリ五輪開会式を彩ったセレブリティーまとめ アリアナ・グランデやレディー・ガガなど

パリオリンピック・パラリンピックの開会式が7月27日(日本時間)、パリ中心を流れるセーヌ川で行われた。夏季五輪として初めてスタジアム外で実施され、「スポーツを都市の中心に」という本大会の革新性を象徴する開会式になった。また、無料で見られるエリアを設け、多くの観客が参加できた点も画期的だったといえるだろう。ここでは、開会式に集ったセレブリティー、選手、各国の要人などを紹介する。

シンシア・エリヴォ(女優)とアリアナ・グランデ(歌手)

レディー・ガガ(歌手)

エマ・チェンバレン(モデル)

スヌープ・ドッグ(ラッパー、俳優)

ケリー・クラークソン(歌手)

ティナ・クナキー(モデル)とヴァンサン・カッセル(俳優)

レブロン・ジェームズ(バスケットボール選手)

ステフィン・カリー(バスケットボール選手)

セリーナ・ウィリアムズ(テニス選手)

アンディ・マリー(テニス選手)

ラファエル・ナダル(テニス選手)と母のアナ・マリア・パレラ、妻のマリア・フランシスカ・ペレロ

トーマス・デーリー(飛び込み競技選手)

リンゼイ・ボン(アルペンスキー競技選手)

谷愛凌(スキー選手、モデル)

ボリス・ベッカー(元テニス選手)

マリー・ジョゼ・ペレク(元陸上競技短距離走選手)

ディディエ・ドログバ(元サッカー選手)

パウ・ガソル(元バスケットボール選手)

林丹(元バトミントン選手)

エマニュル・マクロン仏大統領とブリジット・マクロン大統領夫人、ジル・バイデン米大統領夫人

エマニュル・マクロン仏大統領とブリジット・マクロン大統領夫人、オラフ・ショルツ独首相、ブリッタ・エルンスト(政治家)

キア・スターマー英首相

バビエル・ミレイ アルゼンチン大統領とカリーナ・ミレイ大統領府長官

ニコラ・サルコジ元仏大統領とフランソワ・オランド元仏大統領

デニス・バウアー在フランスアメリカ合衆国大使とジル・バイデン米大統領夫人

ベルギーのフィリップ国王とマティルド王妃

モナコのアルベール2世とシャルレーヌ公妃

アントワン・アルノーLVMH ヘッド・オブ・コミュニケーション&イメージと妻のナタリア・ヴォディアノヴァ(モデル)

ファレル・ウィリアムス「ルイ・ヴィトン」メンズ・クリエイティブ・ディレクター

アナ・ウインター米国版「ヴォーグ」編集長とバズ・ラーマン(映画監督)

トニー・エスタンゲ=パリ五輪大会組織委員会会長

パトリック・ブリュエル(歌手、俳優)

クリッシー・テイゲン(モデル)とジョン・レジェンド(歌手)

アレクサンドラ・クーパー(ポッドキャスター)とマット・カプラン(映画プロデューサー)

ショーン・ホワイト(スノーボード選手)とニーナ・ドブレフ(女優、モデル)

ピアス・アバナシー(シェフ、モデル)

ミシェル・ヨー(女優)

セローン(ドラマー)

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【スナップ】黒木メイサ、三吉彩花、鈴木えみらが来場 「ザ・ギンザ」×「ヨウジヤマモト」のクリーム発売イベント

「ザ・ギンザ(THE GINZA)」はこのほど、「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」とコラボレーションした限定パッケージの最高峰クリーム“エンパワーライザー P”(40g、12万1000円)の発売を記念してイベントを開催した。会場には三吉彩花、黒木メイサ、鈴木えみ、竜星涼、ミチ、よしあきらが「ヨウジヤマモト」2024-25年秋冬コレクションをまとって来場し、祝福した。

「ザ・ギンザ」×「ヨウジヤマモト」

本コラボは1970年代に日本で誕生した両ブランドが、“唯一無二であること”というコンセプトに共鳴して生まれた。8月21日から東京・銀座の直営店「シセイドウ ザ ストア」と三越銀座店のポップアップで先行販売後、9月1日に本発売する。日本では100個、中国では350個限定で販売する。

“エンパワーライザー P”は「ザ・ギンザ」がスキンケアを展開する2002年からブランドを象徴するアイテム。52種の成分を配合しており、肌本来のハリ、弾力感、透明感へと導く高機能クリームだ。

スナップ一覧

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【スナップ】「フジロック2024」1日目 32℃の中、34人のフェスファッションを拝見

フジロック2024

日本最大級の野外音楽フェス「フジロックフェスティバル2024(FUJI ROCK FESTIVAL 2024)」が7月26日、新潟県の苗場スキー場で開幕した。日中は日差しが強く、気温は32℃まで上がった。

スカーフを使った“ほっかむり”や、バンダナやタオルを頭に当てハットやキャップで“サンド”するスタイルはデフォルト化し、山での紫外線から目を守るサングラスも必須。足元は通気性&水はけ重視のサンダル派と、足もプロテクトする防水ブーツ派に人気が二分していた。キャリーカートに小さな子どもを乗せて移動するファミリーの姿も多かった。

ステージには、28日までの3日間で国内外200組以上のミュージシャンが立つ。初日のヘッドライナーはザ・キラーズ(THE KILLERS)が務め、ほかにペギー・グー(Peggy Gou)、フローティング・ポインツ(Floating Points)、電気グルーヴらが出演する。

PHOTOS : NORIHITO SUZUKI

スナップ

会場の様子

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【スナップ】ファレル、ゼンデイヤ、セリーナ・ウィリアムズらが来場 五輪開会式の前夜祭をフォンダシオン ルイ·ヴィトンで開催

7月25日(現地時間)にLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)と「ヴォーグ(VOGUE)」、NBCユニバーサルによる、2024年パリ・オリンピック開会式の前夜祭イベント“プレリュード トゥ ジ オリンピック(PRELUDE TO THE OLYMPICS)”がフランス・パリの美術館、フォンダシオン ルイ·ヴィトン(FONDATION LOUIS VUITTON)で開催された。

「ルイ・ヴィトン」を身につけ
ファレルやゼンデイヤらが来場

会場には、イベントのキュレーターを務めるファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、共同ホストのセリーナ・ウィリアムズ(Serena Williams)とオマール・シー(Omar Sy)のほか、ゼンデイヤ(Zendaya)やレブロン・ジェームズ(Lebron James)、ダン・カーター(Daniel Carter)、ナタリア・ヴォディアノヴァ(Natalia Vodiaonova)、ジェレミー・アレン・ホワイト(Jeremy Allen White)、タイラ(Tyla)、大阪なおみ、アイリーン・グー(Eileen Gu)、ルース・アンド・ザ・ヤクザ(Lous and the Yakuza)らが、「ルイ・ヴィトン」のアイテムを身にまとい来場した。

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【スナップ】ファレル、ゼンデイヤ、セリーナ・ウィリアムズらが来場 五輪開会式の前夜祭をフォンダシオン ルイ·ヴィトンで開催

7月25日(現地時間)にLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)と「ヴォーグ(VOGUE)」、NBCユニバーサルによる、2024年パリ・オリンピック開会式の前夜祭イベント“プレリュード トゥ ジ オリンピック(PRELUDE TO THE OLYMPICS)”がフランス・パリの美術館、フォンダシオン ルイ·ヴィトン(FONDATION LOUIS VUITTON)で開催された。

「ルイ・ヴィトン」を身につけ
ファレルやゼンデイヤらが来場

会場には、イベントのキュレーターを務めるファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、共同ホストのセリーナ・ウィリアムズ(Serena Williams)とオマール・シー(Omar Sy)のほか、ゼンデイヤ(Zendaya)やレブロン・ジェームズ(Lebron James)、ダン・カーター(Daniel Carter)、ナタリア・ヴォディアノヴァ(Natalia Vodiaonova)、ジェレミー・アレン・ホワイト(Jeremy Allen White)、タイラ(Tyla)、大阪なおみ、アイリーン・グー(Eileen Gu)、ルース・アンド・ザ・ヤクザ(Lous and the Yakuza)らが、「ルイ・ヴィトン」のアイテムを身にまとい来場した。

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【スナップ】「マックス アンド コー」のポップアップにマギー、西内まりや、古畑星夏が来場

「マックス アンド コー(MAX&CO.)」は7月19〜21日、渋谷パルコでポップアップイベントを開催し、会場にはマギー、西内まりや、古畑星夏が来場した。

同イベントは“アンド コラボレーション(&CO.LLABORATION)”シリーズの“ブラ ブラ ブラ(BLA BLA BLA)”コレクションの発売を記念したもの。ゲストらは、新進気鋭のアーティスト、ピエトロ・テルツィーニ(Pietro Terzini)が掲げる“着用できるミーム”がテーマのワードローブをまとい、フォトブースなど、アイロニーとユーモアに満ちたコレクションの陽気なスピリットを楽しんだ。

“ブラ ブラ ブラ”コレクション は、“Out of Office”(オフィス不在)、“Brr So Windy”(ブルブルッ、風が強い)、“Don’t Be Squared”(堅苦しいことは言うな)など皮肉とウィットに富んだ文言を手書き風にデザインしたブレザーやカーディガン、トートバッグなどをラインアップする。また、コレクション初のインテリアアイテムとなるフラワーベースやブランケットもそろえる。「マックス アンド コー」店舗と公式オンラインストアで取扱中だ。

来場者スナップ一覧

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香港発レザーバッグブランド「カフネ」が原宿にポップアップストアをオープン

香港発のレザーバッグブランド「カフネ(CAFUNE)」は7月21日まで、東京原宿キャットストリートにあるミルギャラリー神宮前のMIL 2NDで、夏期間限定ポップアップを開催する。

「カフネ」は、個性豊かな現代女性のために、ハイクオリティーな素材を使用したモダンかつタイムレスなアクセサリーを提案する。ブランド名は愛しい人の髪を指でなでる動作を意味し、細部に至るまで考え抜いた作りと、熟練の職人たちによって仕上げられたクラシックなデザインが特徴だ。

会場には最新のコレクションから、洗練された夏のバカンスに着想し、高級天然素材ラフィアを使用した“サマーコレクション”や、高級イタリア牛革で作り上げた”エッグ バケット コレクション”などを用意する。さらに、新作ラフィア素材のコレクションに使用した織り技術を象徴する、高さ2メートルのマクラメ装飾をフォトスポットとして設置。合わせてウェルカムドリンクにスパークリングティーを用意するほか、限定オリジナルトートバッグをプレゼントするキャンペーンを開催する。

ポップアップストア概要

■「カフネ」サマー ポップアップ

日程:7月12〜21日
時間:11:00〜20:30
※7月21日のみ11:00〜18:00
場所:ミルギャラリー神宮前MIL 2ND
住所:東京都渋谷区神宮前4-25-29 2階

7月12日に開催したオープニングイベントには、中村ゆりか、中島ケイカ、紺野彩夏、石井里奈、ももち、ロンモンロウらが来場し、最新サマーコレクションを楽しんだ。

オープニングイベント来場者スナップ

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ニコール・キッドマンの15歳娘に視線集中 母娘でブラックモードを完璧に着こなす

6月26日に行われた「バレンシアガ(BALENCIAGA)」2024-25年秋冬オートクチュールのショーに、ブランドアンバサダーを務める俳優のニコール・キッドマン(Nicole Kidman)が15歳の娘、サンデー・ローズ(Sunday Rose Kidman)と出席し、話題を集めている。

2人は、モードなオールブラックのリンクコーデを披露。ニコールは、ラメを全面に散りばめたようなきらびやかなマキシ丈ドレスを身にまとい登場した。シンプルかつエレガントなドレスを引き立てるように、バッグは持たず、ジュエリーもヘアスタイルもミニマルに仕上げた。サンデー・ローズも同様に、黒いサングラスとリトルブラックドレスを主役にした洗練されたスタイルで母に付き添った。構築的なパワーショルダーとベルベットのなめらかなテクスチャーが印象的なミニドレスを、黒いタイツとポインテッドトーのパテントレザーパンプスで完璧に着こなした。

サンデー・ローズは、昨年4月の2024年度AFIライフ・アチーブメント・アワード(AFI Life Achievement Award)のガラパーティーに家族で出席。レッドカーペットで彼女は、フィリピンのファッションブランド「モニーク ルイリエ(MONIQUE LHUILLIER)」による24年春夏の花柄シルクドレスを可憐に着こなした。今回は、モードなブラックスタイルで印象を一変。ポージングも母譲りのプロフェッショナルなもの。15歳ながらも、セレブ2世らしい存在感と着こなしに注目が集まりそうだ。

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【スナップ】野外フェス「ルーラル」来場者は「サロモン」「アシックス」で踊る 派手色使いで自由を謳歌

電子音楽の野外フェス「ルーラル 2024(rural 2024)」が7月12日、福島・沼尻高原のノーウェアキャンプ(nowhere CAMP)で開幕した。ダンスミュージックシーンで活躍する総勢38組の国内外アーティストが、安達太良山の麓を舞台に、15日までの4日間でパフォーマンスを行う。

開催15回目の今回は約1000 人が来場した。来場者はソロ参加から家族、カップル、音楽好きの訪日外国人までさまざまで、ファッションスタイルも自由でバリエーションに豊富だった。機能性を重視したり、ひと癖あるアイテムで個性を出したりと十人十色。雨をもろとしない自由なファッションで会場に繰り出した。

来場者が選んだシェルジャケットやポンチョは、ビビッドなカラーが目立った。黄色×赤、水色×ピンク、黄緑×紫などカラフルな色使いで存在感を主張する。ペイズリーやサイケデリックな総柄アイテムも野外フェスならでは。開放的な肌見せで露出したタトゥーも目を引いた。キャンプ場のぬかるんだ足元には、「サロモン(SALOMON)」や「キーン(KEEN)」のトレッキングシューズが多かった。「ロア(ROA)」や「アシックス(ASICS)」のほか、愛用の“オールスター(ALL STAR)”で果敢に挑む強者もいた。沼尻高原の自然と「ルーラル」の生み出す自由なムードを謳歌するようなスタイルで、音楽好きたちは朝も夜も踊り続けた。

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【スナップ】野外フェス「ルーラル」来場者は「サロモン」「アシックス」で踊る 派手色使いで自由を謳歌

電子音楽の野外フェス「ルーラル 2024(rural 2024)」が7月12日、福島・沼尻高原のノーウェアキャンプ(nowhere CAMP)で開幕した。ダンスミュージックシーンで活躍する総勢38組の国内外アーティストが、安達太良山の麓を舞台に、15日までの4日間でパフォーマンスを行う。

開催15回目の今回は約1000 人が来場した。来場者はソロ参加から家族、カップル、音楽好きの訪日外国人までさまざまで、ファッションスタイルも自由でバリエーションに豊富だった。機能性を重視したり、ひと癖あるアイテムで個性を出したりと十人十色。雨をもろとしない自由なファッションで会場に繰り出した。

来場者が選んだシェルジャケットやポンチョは、ビビッドなカラーが目立った。黄色×赤、水色×ピンク、黄緑×紫などカラフルな色使いで存在感を主張する。ペイズリーやサイケデリックな総柄アイテムも野外フェスならでは。開放的な肌見せで露出したタトゥーも目を引いた。キャンプ場のぬかるんだ足元には、「サロモン(SALOMON)」や「キーン(KEEN)」のトレッキングシューズが多かった。「ロア(ROA)」や「アシックス(ASICS)」のほか、愛用の“オールスター(ALL STAR)”で果敢に挑む強者もいた。沼尻高原の自然と「ルーラル」の生み出す自由なムードを謳歌するようなスタイルで、音楽好きたちは朝も夜も踊り続けた。

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HIRO KIMURAが写真展開催 「ヨウジヤマモト プールオム」と「バックラッシュ」のコラボをまとった5人を切り撮る

「ヨウジヤマモト プールオム(YOHJI YAMAMOTO POUR HOMME)」と「イサム カタヤマ バックラッシュ(ISAMU KATAYAMA BACKLASH)」のコラボコレクションを着た著名人らを写真家のヒロ キムラ(HIRO KIMURA)が撮影。写真展“ヒーローズ(HEROES)”を代官山ヒルサイドフォーラムで7月23〜28日に開催する。

同展では、加藤雅也、佐藤タイジ、中村達也、花田裕之、谷中敦の5人がコラボコレクションを着用した。男の色気、狂気、本能が切り撮られた唯一無二の作品は、ヒロ キムラを象徴するポートレートに鼓動を宿している。

写真家、映像作家でもあるヒロ キムラは、入場制限が設けられるほど人気を博した著名人男性のポートレート展“ヒーロー”シリーズをはじめ、グローバルブランドのビジュアルディレクション、TVCMの監督も務める。矢沢永吉や夏木マリ、イチロー、レニー・クラビッツ(Leonard Kravitz)、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)らの撮影なども手掛けてきた。

◼︎“ヒーローズ”
期間:7月23〜28日
時間:10:00〜20:00(23日は〜17:30)
場所:ヒルサイド フォーラム
住所:東京都渋谷区猿楽町18-8
入場料:無料

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2024年「ANDAM賞」に「クリストファー・エスバー」 BLACKPINKロゼらが審査

フランス国立モード芸術開発協会が主催する2024年「ANDAMファッション・アワード(ANDAM Fashion Award以下、ANDAM賞)」のグランプリに、クリストファー・エスバー(Christopher Esber)による「クリストファー・エスバー(CHRISTOPHER ESBER)」が選出された。特典として、賞金30万ユーロ(約5160万円)に加え、常任審査員であるアンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vacarello)「サンローラン(SAINT LAURENT)」クリエイティブ・ディレクターによるコーチングを受けることができる。

準優勝に位置付ける特別賞には、フランス人デザイナー、エメリック・チャチョア(Emeric Tchatchoua)が手掛ける「3.パラディ(3.PARADIS)」が選ばれた。また、ピエール・ベルジェ(Pierre Berge)賞には、エドモンド・ルウ(Edmond Luu)によるパリのメンズブランド「ピーシーズ・ユニークス(PIECES UNIQUES)」、アクセサリー賞には、クリスチャン・ハイコープ(Christian Heikoop)によるアムステルダムのレザーグッズブランド「メイデン(MAEDEN)」が受賞。3組はそれぞれ賞金10万ユーロ(約1720万円)とコーチングを受ける権利を授与された。

イノベーション賞には、新興企業のオルタナティヴ・イノベーション(ALTERNATIVE INNOVATION)が受賞。評価された特許技術のアルタースキン(Alterskin)は、再生可能な形状記憶の植物バイオレジンを提供し、コーティングやコーティングテキスタイル、ソフトバイオソーシング素材などさまざまな用途に利用することができる。

「クリストファー・エスバー」がパリデビュー半年で優勝

「クリストファー・エスバー」は、オーストラリア・シドニー発のウィメンズブランド。設立11年目となる昨年の24年春夏シーズンに、パリで海外デビューを果たしたばかり。軽やかなテクスチャーのファブリックを、カッティングやドレーピングなど巧みな技で操ったミニマルでモード、かつエッジィを効かせたテイストを得意とする。ゼンデイヤ(Zendaya)やデュア・リパ(Dua Lipa)といった海外セレブリティーのファンも多い。「ファブリックに必要なことをさせ、着る人にその瞬間を楽しんでもらう」ことがエスバーのモットーだという。今後は「パリにアトリエを構えることを視野に、全てのアイデアを集中して形にしていくことが目標だ」と語った。

特別賞はセレブに人気のメンズ「3.パラディ」

「3.パラディ」は、13年にスタートしたメンズブランド。ブランドを手掛けるチャチョアは、画家のサルバドール・ダリ(Salvador Dali)をロールモデルとしており、彼の作品に登場する飛ぶ鳥をイメージしたアイコニックなモチーフをデザインに取り入れている。またジェンダーレスなアプローチが注目を集め、18年度「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE)」のセミファイナリストにも選ばれている。ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)やジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)、ベラ・ハディッド(Bella Hadid)らが着用していることでも知られ、24年春夏パリ・メンズ・コレクションでは初のファッションショーを開催。直近では、25年春夏パリメンズでコレクションを発表したばかり。チャチョアは、「賞金はビジネス拡大のための新規採用に費やし、チームの強化を図る」とさらなる意欲を語った。

ピエール・ベルジェ賞に輝いた「ピーシーズ・ユニークス」は、カンボジア人の父とベトナム人の母を持つエドモンド・ルウによるパリ発のメンズブランド。インスピレーション源とするのは、ルウが好きなマンガやSF映画、ビデオゲームのヒーロー。服を着ることでヒーローのように感じられるような“鎧”を作ることを目指しているという。受賞したこの日はフランスの国民議会選挙における1回目の投票が行われていたこともあり、ルウはこのようにコメントした。「(移民の子どもである)私は、この国の一部の人々が受け入れたくないと考えている存在の“顔”となることが重要だと思っている。郊外に住む移民の子どもたちも成功できるということを示す手本になりたい」。

24年度のゲスト審査員にBLACKPINKロゼも参加

35周年を迎えた今年のANDAM賞は、ヴァカレロ「サンローラン」クリエイティブ・ディレクターが13人のゲスト審査員を選出。その一人に選ばれた「サンローラン」のアンバサダーを務めるBLACKPINKのロゼ(ROSE)は審査会で、「才能あふれるファッションデザイナーが集まる場に参加することができてとても光栄に思う。また同じクリエイターとして、彼らのストーリーを聞き、革新的なビジョンを目の当たりにすることに興奮している。彼らデザイナーたちが今後ファッション業界にもたらす目覚ましい貢献が楽しみだ」とコメントした。

ロゼの他に、モデルのアンニャ・ルービック(Anja Rubik)、アレック・ウェック(Alek Wek)、ベアトリス・ダル(Beatrice Dalle)、俳優のロッシ・デ・パルマ(Rossy de Palma)、ニールス・シュナイダー(Niels Schneider)、ヴィルジニー・エフィラ(Virginie Efira)、映画監督のギャスパー・ノエ(Gaspar Noe)、小説家のヴィルジニー・デパント(Virginie Despentes)、元「ヴォーグ・パリ(VOGUE PARIS)」編集長でスタイリストのエマニュエル・アルト(Emmanuelle Alt)、ジャーナリストのオーガスティン・トラペナード(Augustin Trapenard)が審査した。

ANDAMの創設者である、ナタリー・デュフール(Nathalie Dufour)=マネジング・ディレクターは、「この35年間はわれわれの独創性と決断力の証である」と話し、賞に関わるエコシステムや増え続ける企業や団体のサポートに感謝した。また「国境を越えたつながりこそ、新たな才能と可能性を見出すことを確信している」と語った。

ANDAMは1989年に、フランスの文化省と国内のファッション産業の発展を促進する組織であるDEFI(フランス服飾開発推進委員会)の支援を受けてスタート。新進ブランドの登竜門の一つであり、バレンシアガ(BALENCIAGA)やシャネル(CHANEL)、クロエ(CHLOE)、エルメス(HERMES)、サンローラン、ケリング(KERING)、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)、OTB、ロレアル パリ(L'OREAL PARIS)、メタ(META)、グーグル(GOOGLE)など、多数のブランドや企業がスポンサーとなっている。

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「モエ・エ・シャンドン」× グランド ハイアット 東京 今年も南仏発の“オールホワイト”イベントを開催

シャンパンメゾン「モエ・エ・シャンドン(MOET & CHANDON)」は、南仏発のドレスコードがオールホワイトのイベント「Soiree Blanche 〜ソワレ ブランシュ〜」をグランド ハイアット 東京で開催中だ。期間は、6月29日〜9月7日の土曜日で全6回。

初回は川本アレクサンダーなどの来場者でにぎわう

同イベントは、南仏のリゾート地「サントロペ」発の催し。オールホワイトをドレスコードに設け、会場もデコレーションからライティングまで白でコーディネートする。テラスには、ガーデンパラソル付きのソファー席やスタンディングテーブルを用意。DJやサクソフォーン奏者によるサマーラウンジミュージックの生演奏もあり、リゾート空間を演出する。料理は南仏ペリゴール地方のサラダほか、ブッフェスタイルで楽しめるメイン料理、シーフードのグリルなどを用意する。初回の6月29日は、ダンサーの川本アレクサンダーが「ディオール(DIOR)」のサングラスをポイントにしたホワイトコーディネートをまとい、イベントを満喫していた。

インフォメーション

同イベントは、6月29日 7月13日、27日、8月10日、24日、9月7日の全6回にわたり開催。全席指定で料理を楽しめるレギュラープラン(1万6500円 ※サービス料15%別)と、カジュアルに軽食を楽しめるスタンディングプラン(1万2650円 ※サービス料15%別)を用意する。いずれのプランも、「モエ・エ・シャンドン」を代表する“モエ アンペリアル ピュア ゴールド”を提供する。

■ソワレ ブランシュ
開催日:6月29日 7月13日、27日、8月10日、24日、9月7日
営業時間:レギュラープラン 18:00〜21:30(LO 21:00)
     スタンディングプラン 19:00〜21:00(LO 21:00)
会場:グランド ハイアット 東京内 オールディ ダイニング「フレンチ キッチン」
住所:東京都港区六本木6-10-3 2階
ドレスコード:オールホワイト
予約:公式WEBサイトで完全予約制

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【ビューティスナップ】“エッフェル塔”ヘアーやプレデター風ヘルメットなど パリで見た独創的ファッショニスタ

2025年春夏メンズ・ファッション・ウイーク中、奇抜で個性的なファッショニスタがパリに集まった。

例えば、大量のエッフェル塔のキーホルダーを刈り上げた頭全体につけた男性。大胆かつ愛国的、間違いなく素晴らしい“スパイキーヘア”だ。また、あるショーの来場者が被っていたヘルメットは特大ゴーグルとプラスチックチューブが特徴的で、背中に流れ落ちるチューブは超現実的な髪の毛のようだ。ある男性は彫刻のようなあごひげに加え、立派に整えた口ひげを披露。ラウンドタイプのサングラスをかけて、さらに個性を押し出した。

独創的なアイデアを反映したヘアスタイルも多く見られた。髪の束を額の上でカールさせたり、三つ編みを黒から金へとグラデーションさせたり。葉っぱを模したキャップや、プラスチックの破片を髪の毛に取り付けた新感覚のひねりも目撃された。中にはネイルを楽しむ男性も。爪がそれぞれ立体的に装飾され、まるでアクセサリーのようだった。ゴールドカラーをベースにレッドやオレンジのパーツが付きハッピーな印象だ。

また、コーディネートにアクセントとなる独創的なタトゥーも見られた。手に描いた牙の生えた毛むくじゃらの生き物や胸で羽ばたく青と黒の芸術的な蝶。後頭部に茨の冠を被り、涙を流すイエスの顔を描いた強者もいた。幾何学的でカラフルなピクセルタイプのタトゥーは、不満げな表情をしたキャラクターで、持ち主の同じようなデザインのシャツから湧き出ているようだ。パリを訪れていた日本人ラッパーYoung Cocoの彫刻のような歯も目を引いた。

唇を紺色に塗った来場者も見られたが、メイクアップに力入れたスタイルは比較的少なかった。ここでは米「WWD」がキャッチした独創的なファッショニスタたちを紹介する。

パリの独創的なファッショニスタたち

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【スナップ】チーム「リック・オウエンス」契りの黒 レベル上げしてエンカウントしたい信者たち

「リック・オウエンス(RICK OWENS)」は、パリ・メンズ・ファッション・ウイークで現地時間6月21日に、2025年春夏メンズ・コレクションを発表した。会場のパレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)での開催は1年ぶり。前シーズンは自宅でのショー開催だったため、ブランドを愛するチーム「リック・オウエンス」が集うのはひさしぶりで、個性的なスタイルを通じて互いの契りを確認し合うようだった。

基調となるのは、もちろん黒。レザージャケットにベルボトムのボトムス、ロング&リーンのエレガントなドレスから、肩に角が生えたようなケープまで、アウトラインは自由な曲線を描く。リック信者にとって定番である14.5cmヒールのプラットフォームブーツに加え、チャンキーソールを備えたスニーカー“ダンク(Dunk)”や「ドクターマーチン(DR. MARTENS)」とのコラボブーツなど、ボリュームたっぷりな重厚感のある足元が特徴だ。顔全体を覆うヘッドピースや白塗りのフェイスペイントで、パンクカルチャーの威厳と大胆さ、そして変幻自在なエレガンスを生み出す同ブランドの唯一無二の世界観を来場者が体現していた。

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【スナップ】綾瀬はるか、中谷美紀、BLACKPINKジスらが「ディオール」2024-25年秋冬オートクチュール・コレクションに来場

「ディオール(DIOR)」は、パリのロダン美術館で2024-25年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。ショーでは刺しゅうを施したシルクドレスやまるで時間の経過によって姿を変えたかのようなモアレジャカードのスカート、歩くたびにドレープスカートからパンツが現れるアンサンブルなどが並び、古典的な彫像を思わせるドレープが目を引いた。

会場には多数のセレブリティーが来場し、日本からはファイン ジュエリー&タイムピーシズ ジャパン アンバサダーの中谷美紀、俳優の綾瀬はるからが参加。ほか、ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)、ディーヴァ・カッセル(Deva Cassel)、BLACKPINKのジス、キム・ヨナ、アメリカ人歌手のドージャ・キャット(Doja Cat)ら豪華セレブリティーがフロントローを彩った。

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【スナップ】私たちの大切な「ドリス」を身に着けて ドリス・ヴァン・ノッテン最後のショーを見届けた人たち

「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」は、パリで2025年春夏メンズ・コレクションを現地時間6月22日に発表した。創業デザイナーのドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)は同シーズンをもっての退任を発表しており、同氏が手掛ける現役としての最後のショーは今シーズンのメンズ・ファッション・ウイークで最大の目玉だった。

「ドリス ヴァン ノッテン」のショー会場には、同ブランドの美しい色使いやプリント、エキゾチックなディテールで彩られたアイテムをまとったゲストで溢れ返るのが通例だ。特にドリスの生み出すコレクションには服を純真に愛する姿勢が感じられ、多くのファッション業界人からも共感を呼んできた。自身のブランドを通して、服への愛を38年間届けた創業デザイナーの功績を讃えようと、ゲストはそれぞれにとって思い入れのある「ドリス ヴァン ノッテン」の一張羅をまとい、手には“LOVE”と書かれた招待状を持ち、ショー会場周辺はいつも以上に華やかな光景が広がった。

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【スナップ】板垣李光人、桜田通、勢喜遊が来場 「ロエベ」2025年春夏メンズ・コレクション

「ロエベ(LOEWE)」は6月22日、フランス・パリで2025年春夏メンズコレクションを発表した。会場には歴史的なフランス共和国親衛隊の馬術トレーニングアリーナを使用した。

ショーには、俳優の板垣李光人、桜田通、 キング ヌー(King Gnu)兼ミレニアム パレード(MILLENNIUM PARADE)の勢喜遊をはじめ、中国人俳優のワン・イーボー、イ・ジョンソク、ミゲル・エラン(Miguel Herran)、オマー・アポロ(Omar Apollo)、歌手のサブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)ら、音楽、ファッション、映画界からのゲストが来場し、最新コレクションを楽しんだ。

来場者スナップ一覧

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【ビューティスナップ】ヘアもメイクもカラーで個性を! 2025年春夏ミラノ・ファッション・ウイーク

2025年春夏のメンズ・ファッション・ウイーク中、ミラノに集った来場者たちのカラフルなヘアが注目を集めた。鮮やかなピンク、ライムグリーン、ストロベリーレッド、バーントオレンジなど、どれも見逃せないスタイルだ。日本からは関口メンディーがブランドのショーに出席し、お馴染みのボックスヘアで人目を引いた。

中にはユーモラスなルックもあった。イエローのスマイリーフェイスとパープルのしかめっ面を描いた白のバズカットや、ジェルで毛束を固め、とげのように逆立てせたヘアスタイルなどだ。今シーズンはジェルが主流だったようで、多くの人が髪を下ろしたり上げたりして、彫刻のようにヘアをアレンジした。リボンやとげのある王冠、バレッタなど、髪飾りも目を引いた。

多くのファッショニスタはナチュラルメイクを選んだが、正反対の大胆なカラーメイクを施した来場者もいた。アイラインを左右の目尻から小鼻まで引いたり、眉毛の位置にまでチークをつけたり、チークの色に合わせたリップと人形のようなマスカラでまつ毛を彩ったり。顔全体を白く塗り、黒く縁取った目と血のように赤く塗った唇が印象的なスタイルも見られた。

ミラノ・ファッション・ウイークのビューティスナップはコントラストに溢れ、ネクストトレンドのアイデアが満載だった。ここでは米「WWD」が選んだ17の個性派スタイルを紹介する。

ミラノの個性派17スタイル

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【ビューティスナップ】ヘアもメイクもカラーで個性を! 2025年春夏ミラノ・ファッション・ウイーク

2025年春夏のメンズ・ファッション・ウイーク中、ミラノに集った来場者たちのカラフルなヘアが注目を集めた。鮮やかなピンク、ライムグリーン、ストロベリーレッド、バーントオレンジなど、どれも見逃せないスタイルだ。日本からは関口メンディーがブランドのショーに出席し、お馴染みのボックスヘアで人目を引いた。

中にはユーモラスなルックもあった。イエローのスマイリーフェイスとパープルのしかめっ面を描いた白のバズカットや、ジェルで毛束を固め、とげのように逆立てせたヘアスタイルなどだ。今シーズンはジェルが主流だったようで、多くの人が髪を下ろしたり上げたりして、彫刻のようにヘアをアレンジした。リボンやとげのある王冠、バレッタなど、髪飾りも目を引いた。

多くのファッショニスタはナチュラルメイクを選んだが、正反対の大胆なカラーメイクを施した来場者もいた。アイラインを左右の目尻から小鼻まで引いたり、眉毛の位置にまでチークをつけたり、チークの色に合わせたリップと人形のようなマスカラでまつ毛を彩ったり。顔全体を白く塗り、黒く縁取った目と血のように赤く塗った唇が印象的なスタイルも見られた。

ミラノ・ファッション・ウイークのビューティスナップはコントラストに溢れ、ネクストトレンドのアイデアが満載だった。ここでは米「WWD」が選んだ17の個性派スタイルを紹介する。

ミラノの個性派17スタイル

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「ア ベイシング エイプ®︎」が上海で2024-25年秋冬コレクションを発表 東洋の伝統とモダンエレガンスの融合

「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」(以下、ベイプ®︎)は6月6日、中国・上海で2024-25年秋冬コレクションを発表した。

23年6月のニューヨーク、同8月の東京に次ぐ3都市目のランウエイショーの会場は、中国を象徴するランドマークである上海Expo-1パビリオン。ショーでは、「ベイプ®」をはじめ、メンズブランド「エーエイプ(AAPE)」、ハイエンドラインの「ベイプブラック®︎(BAPE BLACK®)」、ウィメンズブランドの「ベイピー(BAPY®)」や「エイピー(APEE)」、エレガントなスタイルを提案する「ミスター ベイシングエイプ(MR. BATHING APE®)」といったサブブランドも並び、先鋭的なストリートカルチャーと壮麗な東洋の芸術性が調和した歴史的なショーとなった。

「ベイプ®」は、シグネチャーのカモフラージュやクラシックな市松模様、“中国の龍”に着想したグラフィックなどを取り入れた。メンズは干支や水墨画、パンダのような中国の国宝にインスピレーションを得て、マーブルカモやフローラルカモといった新シーズンのハイライトに重ね合わせ、ウィメンズはハートやチューリップといった遊び心のあるモチーフを取り入れて躍動感のある雰囲気を表現。ベースボールジャケットからベルベットのパファージャケットに至るまで大胆な色調と職人技を披露し、ブランドならではのインパクトを放った。

「エーエイプ」は、ショーテーマである“AAPE ICE HOCKEY”の通り、アイスホッケーのジャージ、ヘルメット、プロテクターに着想。ネイビーブルー、バーガンディー、ディープカーキ、ジンジャーイエローといったカラーを中心に、ジャカード織りやレーザーカッティングといった特殊な技法と革新的な素材を採用。アイスホッケースポーツの情熱とアスレチックな美学をモダンなストリートウエアのシルエットに落とし込んだ。

ハイエンドラインの「ベイプブラック®︎」は、精巧なクラフツマンシップに、ロックミュージックやモーターサイクルカルチャーの反骨精神を吹き込んだ。レトロクラシックなハリントンジャケットやバイカージャケットにはラグジュアリーな印象のヘリンボーンツイードを合わせ、伝統的な着物や横須賀のジャケットなどの主要なアイテムには日本の刺し子刺しゅうを施しトライバルカルチャーの魅力を醸し出した。

「エイピー」は、ソフトピンクとアースカラーのパレットで、ロックで屈託のない女性の精神を表現。ブランドのアイコンであるカモフラージュ柄のデニムを取り入れた装いや、カモフラージュ柄の魅力を活かしつつフェイクファーのコートやニットトップス、ワークパンツなどを取り入れた遊び心あるスタイリングが並んだ。同じくウィメンズブランドの「ベイピー」は、メンズライクな色合いを取り入れたブレザーやデニム生地、ビンテージのウォッシュドレザージャケットにチェック柄のアンサンブルやシグネチャーの花柄ニットを合わせるスタイリングなどで、現代女性の自立と繊細さを魅せた。

現代紳士のこだわりを称えた「ミスター ベイシングエイプ」は、レトロなスポーツウエア、アウトドアウエア、そしてデニムのワークウエアを融合。カレッジ風のカジュアルウエアから、西洋風のテーラードコート、ブリティッシュチェックをあしらったニットウエアまで、ユニークなスタイルで現代の男性らしさをエレガントに表現した。

ショー会場には豪華セレブリティーが集合

会場には、俳優のティミー・シュー(Timmy Xu)、イェンフェイ・ソン(Yanfei Song)、アリス・ホー(Alice Ho)、ミュージシャンのエスダニー・リー(Sdanny Lee)、ガリ(GALI)、ヘブン・リー(HVEN Lee)、ジェフリー・トゥン(Jeffrey Tung)、タレントのリルーシュ(Lelush)、マレーシアのセランゴール王女・ザタシャー(Zatashah)殿下ら多くの著名人が来場した。

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【スナップ】白で攻める「コム デ ギャルソン・オム プリュス」来場者 無垢な激情パンク

「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARCONS HOMME PLUS)」は、パリで2025年春夏コレクションを現地時間6月21日に発表した。同ブランドは多くのデザイナーに影響を与えており、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)「ルイ ヴィトン」メンズ・クリエイティブ・ディレクターや、トレマイン・エモリー(Tremaine Emory)「シュプリーム(SUPREME)」クリエイティブ・ディレクター、イーライ・ラッセル・リネッツ(Eli Russell Linnetz)「ERL」デザイナーら、ラグジュアリーからストリートまで幅広いジャンルのデザイナーが会場を訪れた。

“ギャルソン愛”を表現する来場者の多くは、デザイン性の強いテーラードジャケットをまとい、足元を「ナイキ(NIKE)」とのコラボスニーカーで飾る。“祈り”をテーマに白を基調とした昨シーズンのコレクションを彷彿とさせる、洋服から小物までオールホワイトでまとめた装いが今季のオフランウエイでも目立った。ランウエイルックを自分なりに着こなすファッション上級者で、会場一帯は熱気に包まれた。

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【スナップ】白で攻める「コム デ ギャルソン・オム プリュス」来場者 無垢な激情パンク

「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARCONS HOMME PLUS)」は、パリで2025年春夏コレクションを現地時間6月21日に発表した。同ブランドは多くのデザイナーに影響を与えており、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)「ルイ ヴィトン」メンズ・クリエイティブ・ディレクターや、トレマイン・エモリー(Tremaine Emory)「シュプリーム(SUPREME)」クリエイティブ・ディレクター、イーライ・ラッセル・リネッツ(Eli Russell Linnetz)「ERL」デザイナーら、ラグジュアリーからストリートまで幅広いジャンルのデザイナーが会場を訪れた。

“ギャルソン愛”を表現する来場者の多くは、デザイン性の強いテーラードジャケットをまとい、足元を「ナイキ(NIKE)」とのコラボスニーカーで飾る。“祈り”をテーマに白を基調とした昨シーズンのコレクションを彷彿とさせる、洋服から小物までオールホワイトでまとめた装いが今季のオフランウエイでも目立った。ランウエイルックを自分なりに着こなすファッション上級者で、会場一帯は熱気に包まれた。

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【スナップ】TWICEジヒョ、チェ・ウシク、ルー・ドワイヨンらが来場 「アミ パリス」2025年春夏コレクション

「アミ パリス(AMI PARIS)」は6月20日、フランス・パリで2025年春夏コレクションを発表した。会場はサンジェルマン・デ・プレ地区にある、セーヌ川に近いオスマン様式の使われなくなった建物。テーラードウエアのフォーマルさとカジュアルウエアの遊び心を大胆にコントラストさせたシルエットのアイテムなどがそろい、洗練されたエレガンスと実用性を備えたブランドのシグネチャースタイルを完成させた。

フロントローには華やかなゲストが集合

会場には、ブランドアンバサダーで韓国人俳優のチェ・ウシク、TWICEのジヒョ、俳優の桜田通、エマ・ロバーツ(Emma Roberts)、イッサ・レイ(Issa Rae)、ジョー・ロック(Joe Locke)、ロス・リンチ(Ross Lynch)、オリヴィア・ ディーン(Olivia Dean)、セルマ・ブレア(Selma Blair)、チェン・ジン、シモーネ・バルダッセローニ(Simone Baldasseroni)、アーロ・パークス(Arlo Parks)、トニー・ユー(Tony Yu)、中国で活躍する日米ハーフのシンガーソングライター・ミカ(mika)ら豪華ゲストが来場した。

ほか、ルー・ドワイヨン(Lou Doillon)、カトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)、レイラ・ベクティ(Leïla Bekhti)といった設立初期からメゾンを支える熱心なサポーターも出席した。

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【スナップ】日本最大級の古着イベントでLOVERSを41人撮 「フルギフェス2024夏」

国内最大級のイベント「フルギフェス2024夏」で古着LOVERSを41人撮

デザートスノーやウィゴー、古着屋ジャムを運営するJAM TRADINGの社長らが理事を務める一般社団法人アンドバイヤーは6月23日、東京ビッグサイトで“国内最大級の古着の祭典”をうたう「フルギフェス」を開催した。全国から約200店が出店し、雨の中、約1万7000人が来場した。開場時(午前9時)には、格安の古着やレアビンテージを求めて約1500人の行列ができた。

会場は、高校生や10〜20代女性など古着エントリー層が目立った前回(2023年12月開催)に比べて落ち着いた雰囲気で、“1+1が3”になる(パートナーをリスペクトした色・柄・アイテム選びで相乗効果を高める)カップルの姿が多かった。

PHOTOS : SHIMPEI SUZUKI

<会場の様子>

<スナップ>

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【スナップ】黒まみれの「ヨウジ」会場 黒に黒と黒を重ねたブラックリンク

「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」は、2025年春夏メンズ・コレクションをパリで現地時間6月20日に発表した。今シーズンも会場周辺は、黒に身を包んだゲストで埋め尽くされた漆黒のストリート状態だった。黒に黒を重ねるスタイリングは男女問わず比較的ロング丈が多く、フリルやバルーン、ボリュームたっぷりのサルエルパンツなど、特徴的なシルエットが目を引いた。異素材の黒を重ねてスタイリングに奥行きを与えたり、深いブルーや鮮烈なレッドの配色や、山本耀司デザイナー自身のスタイルを彷彿とさせるツバの大きなハットを合わせたりと、クラシカルでありながら退廃的な雰囲気をまとった同ブランドの美学を体現する。黒という共通項があるからこそ、服がそれぞれの個性を際立たせていた。

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【スナップ】黒まみれの「ヨウジ」会場 黒に黒と黒を重ねたブラックリンク

「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」は、2025年春夏メンズ・コレクションをパリで現地時間6月20日に発表した。今シーズンも会場周辺は、黒に身を包んだゲストで埋め尽くされた漆黒のストリート状態だった。黒に黒を重ねるスタイリングは男女問わず比較的ロング丈が多く、フリルやバルーン、ボリュームたっぷりのサルエルパンツなど、特徴的なシルエットが目を引いた。異素材の黒を重ねてスタイリングに奥行きを与えたり、深いブルーや鮮烈なレッドの配色や、山本耀司デザイナー自身のスタイルを彷彿とさせるツバの大きなハットを合わせたりと、クラシカルでありながら退廃的な雰囲気をまとった同ブランドの美学を体現する。黒という共通項があるからこそ、服がそれぞれの個性を際立たせていた。

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【スナップ】「グッチ」メンズ来場者は引き算の美学 無地でも作れるエレガンス

「グッチ(GUCCI)」は、2025年春夏メンズ・コレクションをミラノで現地時間6月17日に発表した。会場となった、デザイン美術館のトリエンナーレ・ミラノ(Triennale Milano)には、サバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)=クリエイティブ・ディレクターが手掛けるメンズのファーストシーズンとなる24−25年秋冬コレクションを早くもまとったゲストが来場した。装飾を削ぎ落とし、構築的なシルエットとディテールを際立たせる新生「グッチ」の美学がストリートにも浸透し、リラックスムードのテーラリングとシャツが多かった。

同シーズンの象徴的の一つである細長いスカーフタイをポイントにして、ミニマルなウエアにスパイスを加える来場者もいた。肩の力がほどよく抜けたエフォートレスなテーラリングに、不朽の名作“ホースビット ローファー”を合わせて、足元はクラシックに演出。古典主義を現代化させる、今季らしいスタイリングだ。

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【スナップ】「ドルチェ&ガッバーナ」ゲストは“お気楽クラシック” イタリアで旬の着こなし

「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」は、2025年春夏メンズ・コレクションをミラノで発表した。同ブランドがここ数シーズン続けていたクラシック回帰のクリエイションがオフランウエイにも反映され、美しく仕立てられたテーラリングを取り入れる来場者が多かった。シルクやクレープの流動的なシャツに、リラックスシルエットのトラウザーやジーンズを合わせて気楽さをなじませる、クラシックスタイルが目立った。

「ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO」来場者の装いにも見られた、バンダナやカウボーイ風のアクセサリーを加えて、クラシコとウエスタンを融合させるスタイルはイタリアでの新潮流のようだ。会場には、日本と韓国のアンバサダーを務めるK-POPグループNCTのドヨン(Doyoung)が来場した。

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【スナップ】NCT 127ユウタ、赤楚衛二、三吉彩花らが来場 「ルイ・ヴィトン」2025春夏メンズ・コレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は2025春夏メンズ・コレクションをフランス・パリで6月19日に発表した。

コレクション会場にはNCT 127のユウタ(YUTA、中本悠太)K-POPグループ、NCT 127のユウタやGOT7のジャクソン・ワン(Jackson Wang)、俳優の赤楚衛二、三吉彩花、SEVENTEENのTHE8、オーストラリア出身の俳優兼、映画監督のジョエル・エドガートン(Joel Edgerton)ら多くのセレブリティーが来場し、最新コレクションの発表を楽しんだ。

来場者スナップ一覧

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【スナップ】NCT 127ユウタ、赤楚衛二、三吉彩花らが来場 「ルイ・ヴィトン」2025春夏メンズ・コレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は2025春夏メンズ・コレクションをフランス・パリで6月19日に発表した。

コレクション会場にはNCT 127のユウタ(YUTA、中本悠太)K-POPグループ、NCT 127のユウタやGOT7のジャクソン・ワン(Jackson Wang)、俳優の赤楚衛二、三吉彩花、SEVENTEENのTHE8、オーストラリア出身の俳優兼、映画監督のジョエル・エドガートン(Joel Edgerton)ら多くのセレブリティーが来場し、最新コレクションの発表を楽しんだ。

来場者スナップ一覧

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【スナップ】中島美嘉、山田優らが来場 「アレキサンダーワン」青山店がリニューアル 女子プロレスやイェが飛び入り参加で大盛り上がり

「アレキサンダーワン(ALEXANDERWANG)」は6月17日、青山の旗艦店のリニューアルを祝したレセプションイベントを開催した。

「アレキサンダーワン」青山旗艦店がリニューアル

同店は、2013年10月にオープン、このほどリニューアルを果たした。店内には、2024年プレ・フォールコレクションの先行発売アイテムや、バッグ“リッコ(THE RICCO)”が並ぶ。

アフターパーティーにはイェが登場
女子プロレスと音楽の融合イベント

またアフターパーティーも開催され、東京女子プロレスとパーティークルーのKYUNDESUと協業、プロレスと音楽を融合したイベントに1000人以上が集まったほか、カニエ・ウェスト(Kanye West)改めイェ(Ye)がサプライズゲストとして登場した。女子プロレスの試合後にはゆりやんレトリィバァもサプライズで現れ、会場は大いに盛り上がった。

中島美嘉や山田優、西内まりやが来場

レセプションイベントには、5年ぶりに来日したアレキサンダー・ワン(Alexander Wang)=デザイナーのほか、中島美嘉、山田優、西内まりや、MFS、よしミチ姉弟、ゆるふわギャング、VINGO、LEX、LANA、LiLi、古畑星夏、村重杏奈、小林陵侑らが来場した。

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【スナップ】中島美嘉、山田優らが来場 「アレキサンダーワン」青山店がリニューアル 女子プロレスやイェが飛び入り参加で大盛り上がり

「アレキサンダーワン(ALEXANDERWANG)」は6月17日、青山の旗艦店のリニューアルを祝したレセプションイベントを開催した。

「アレキサンダーワン」青山旗艦店がリニューアル

同店は、2013年10月にオープン、このほどリニューアルを果たした。店内には、2024年プレ・フォールコレクションの先行発売アイテムや、バッグ“リッコ(THE RICCO)”が並ぶ。

アフターパーティーにはイェが登場
女子プロレスと音楽の融合イベント

またアフターパーティーも開催され、東京女子プロレスとパーティークルーのKYUNDESUと協業、プロレスと音楽を融合したイベントに1000人以上が集まったほか、カニエ・ウェスト(Kanye West)改めイェ(Ye)がサプライズゲストとして登場した。女子プロレスの試合後にはゆりやんレトリィバァもサプライズで現れ、会場は大いに盛り上がった。

中島美嘉や山田優、西内まりやが来場

レセプションイベントには、5年ぶりに来日したアレキサンダー・ワン(Alexander Wang)=デザイナーのほか、中島美嘉、山田優、西内まりや、MFS、よしミチ姉弟、ゆるふわギャング、VINGO、LEX、LANA、LiLi、古畑星夏、村重杏奈、小林陵侑らが来場した。

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【スナップ】坂口健太郎、NCTジェヒョン、TWICEサナらが来場 「プラダ」2025年春夏メンズ・コレクション

「プラダ(PRADA)」は、2025年春夏メンズ・コレクションをイタリア・ミラノで現地時間6月16日に発表した。

テーマは“CLOSER”。襟や裾にワイヤーを用いた躍動感のあるアイテムや、意図的にしわや経年変化加工を施して使い込んだような風合いを出した装いのほか、スーパーヒーローを思わせるセーターやまるでコンサートTシャツのようにベルナール・ビュフェの絵画をプリントしたアイテムなどがそろった。

フロントローには豪華セレブが集合

コレクション会場にはブランドアンバサダーの坂口健太郎をはじめ、K-POPグループ、NCTのジェヒョン、韓国のモデルで俳優のピョン・ウソク、TWICEのサナら多くのセレブリティーが来場し最新コレクションを楽しんだ。

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【スナップ】Snow Man目黒蓮、Stray Kidsバンチャン、関口メンディーらが来場 「フェンディ」2025年春夏メンズ・コレクション

「フェンディ(FENDI)」は、2025年春夏メンズ・コレクションをイタリア・ミラノで現地時間6月15日に発表した。

日本からは、ジャパンメンズブランドアンバサダーを務めるSnow Manの目黒蓮、関口メンディー、井上ヤマトらが参加したほか、グローバルメンズアンバサダーを務める俳優のニコラス・ガリツィン(Nicholas Galitzine)、中国のレザーグッズスポークスパーソンを務める俳優のチャン・ルオユン(Zhang Ruoyun)、歌手のマルコ・メンゴーニ(Marco Mengoni)、K-POPボーイズグループ、ストレイキッズ(Stray Kids)のメンバーであるバンチャン(Bang Chan)、歌手のミスター・レイン(Mr. Rain)、タナナイ(Tananai)ら豪華ゲストが参加した。

フロントローやバックステージの写真も

ほか、ネットフリックス(Netflix)の人気シリーズ「エリート(ELITE)」で注目を集めたアロン・パイパー(Aron Piper)をはじめ、マヌエル・トゥリソ(Manuel Turizo)、グザヴィエ・ドラン(Xavier Dolan)、シュー・カイ(Kai Xu)、タイロッド・テイラー(Tyrod Taylor)、ジョナサン・クミンガ(Jonathan Kuminga)ら各国を代表するスポーツ選手や俳優陣らが出席し、コレクションの発表を祝福した。

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【スナップ】「プラダ」ゲストはシャツが主役の“パワシャツ”コーデ 2025年春夏メンズ会場から

「プラダ(PRADA)」は、2025年春夏メンズ・コレクションをミラノで現地時間6月16日に発表した。ゲストの装いは、同ブランドの定番コットンポプリンのシャツの着用率が高く、シャツを自分なりに強く着こなす“パワーシャツ”スタイルが目立った。今季は機能的なディテールを装飾としてあしらった、2024年春夏シーズンのアイテムが多かった。複数のポケットが付くフィッシャーマンベストや、フリンジで表現した流動的なフラワープリントなど、同シーズンを象徴するキーピースの着用者もいた。穏やかな曲線を描くフレームのアイウエアを、装飾として取り入れる小物使いも、同シーズンのランウエイルックを踏襲したアイデアだ。

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【スナップ】水もしたたる「フェンディ」マン ショーツと控えめ装飾で夏のモード

「フェンディ(FENDI)」は、2025年春夏メンズ・コレクションをミラノで現地時間6月15日に発表した。今シーズンはイベント会場スーパースタジオ・マキシ(Superstudio Maxi)で、屋外は小雨が降る肌寒い中での開催となった。

来場者の装いは、「フェンディ」が得意とするテーラードジャケットやハイゲージのニットウエアが中心で、ボトムスは膝丈のショーツで夏らしさを演出した。モチーフやロゴは少なく、カラーブロックとアシンメトリーなカッティングで控えめに主張するのが今季らしさだ。

前シーズンに続き、同ブランドの日本のアンバサダーを務めるSnow Manの目黒蓮と、元GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディー、インフルエンサーの井上ヤマトらが来場した。目黒はアンバサダーらしく、手に持ったバッグの見え方を常に気にしながら、ファンにおじぎであいさつするなどして、ファンから声援を浴びていた。ほかにもStray Kids(ストレイキッズ)リーダーのバン・チャン(Bang Chan)や、イギリス人俳優ニコラス・ガリツィン(Nicholas Galitzine)らも来場した。

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【スナップ】マギー、佐藤晴美、藤井夏恋らが来場 「トリー バーチ」がポップアップストアをオープン

「トリー バーチ(TORY BURCH)」は、ポップアップストア“デスティネーション エニウェア(DESTINATION ANYWHERE)”を6月5〜11日まで伊勢丹新宿店本館、6月19〜25日まで阪急うめだ本店、7月3〜9日まで岩田屋本店でオープンする。

夏らしいソフトなブルーを基調とした、目を引くポップアップストアには、夏の到来と旅の楽しさを盛り上げてくれるサマーカプセルコレクションがそろう。クロシェット編みの”エラ トート”や、ラフィア調素材の”キラスポーツ サンダル”、大胆なゼブラ柄プリントが目を引くブルーのドレスをはじめとした夏を彩るアイテムを用意する。

また伊勢丹新宿本店本館の会場には、マギーや佐藤晴美、藤井夏恋、稲垣貴子、福士リナらが来場した。

イベント概要

▪️トリー バーチ ポップアップストア 阪急うめだ本店
日程:6月19〜25日
時間:10:00〜20:00
場所:阪急うめだ本店1階 コトコトステージ11
住所:大阪府大阪市北区角田町8−7

▪️トリー バーチ ポップアップストア 岩田屋本店
日程:7月3〜9日
時間:10:00〜20:00
場所:岩田屋本館1階 KIRAMEKI BOARD
住所:福岡県福岡市中央区天神2-5−35

来場者スナップ一覧

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【スナップ】「ピッティ」で見つけたクラシック“ほぐ師”たち シルエットバランスの妙を見よ

イタリア・フィレンツェでメンズの見本市「ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO以下、ピッティ)」が6月11〜14日に開催された。第106回となる今シーズンは“ピッティ・レモン(PITTI LEMON)”をテーマに掲げ、会場フォルテッツァ・ダ・バッソはレモンカラーに染まった。ビビッドな会場装飾とは対照的に、来場者は2024年春夏シーズンのキーカラーであるサンドやエクリュ、モスグリーンといったアースカラーにホワイトを合わせるなど、トスカーナ地方の自然風景を反映したようなカラーパレットに身を包んだ。

イタリアのファクトリーブランドを中心とした“イタリアン クラシコ”の祭典として知られる「ピッティ」だが、来場者の装いは徐々に変化しており、クラシックを“ほぐす“アイデアが満載だった。例えば、伝統的なサルトリア仕立てのジャケットにショーツやバギーパンツや、ゆったりとしたスラックスを合わせたり、インナーのシャツはボタンを外して胸元を大きく開けるか、Tシャツでスタイリングして程よくカジュアルに着崩したり。新たな潮流は、今季のトレンドの一つであるウエスタンスタイルを取り入れた装いだ。ハイウエストのフレアパンツに、バックルに装飾金具を取り付けたベルト、首周りをバンダナで飾り、ストローハットの代わりにカウボーイハットを被って、クラシコとウエスタンを融合させる。また、ゲストデザイナーとして6月12日にショーを開催した「マリーン セル(MARINE SERRE)」で全身スタイリングする来場者もいた。ここ数年は“イタリアン クラシコ”以外のジャンル開拓を模索するに「ピッティ」だけに、来場者の顔ぶれと装いにも少しづつ変化が起きているようだ。

スナップ一覧

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【スナップ】ほとばしるロンドン・バイブス 「ラバーボーイ」10周年のショーは期待通りのパンクコーデが集う

「チャールズ ジェフリー ラバーボーイ(CHARLES JEFFREY LOVERBOY)」は、「ロンドン・ファッション・ウイーク(LONDON FASHION WEEK以下、LFW)」の公式スケジュールで2025年春夏コレクションを現地時間6月7日に発表した。ブランド設立10周年を記念した今回のアニバーサリーコレクションには、過去に制作したキーピースを集結させ、ブランド特有のキッチュでプレイフルな世界観を通してメンズウエアを再考し、クィアのコミュニティーを讃えた。

会場は同ブランドが設立時からアトリエを構えるサマセット・ハウス(Somerset House)で、ランウエイにも登場したシグネチャーピースをまとった来場者によって色彩豊かに彩られた。軍服と水兵のユニホームや、古典的なスーツを解体・再構築したセットアップ、動物を模ったビーニーなどを、自由に大胆に着こなすロンドンらしいエネルギーに満ちた装いが印象的だった。一般席も同ブランドのウエアをまとったゲストで埋め尽くされ、クィアのコミュニティーをはじめとしたローカルから高く支持されていることを証明した。

フィナーレでは、モデルとして登場したアメリカ人歌手ベス・ディットー(Beth Ditto)がランウエイでパティ・スミス(Patti Smith)の“グロリア(Gloria)”を披露し、モデルたちがスキップしながら登場する祝福ムードで閉幕した。フロントローに座っていたイギリス人歌手FKAツイッグス(FKA Twigs)とイギリス人俳優ティルダ・スウィントン(Tilda Swinton)を筆頭に、ゲストはスタンディグオベーションでブランドの10周年を祝った。同会場では、10周年を記念した展覧会“The Lore of Loverboy”が2024年9月1日まで開催される。

「ラバーボーイ」と同じく、LFWも今年で40周年のアニバーサリーイヤーを迎えた。6月はフィジカルとデジタル合わせて40のイベントを3日間にわたって行った。ただ、コロナ禍以降メンズ・ファッション・ウイーク期間に開かれるLFWは国外からの業界関係者の来場が激減し、世界に向けたファッション・ウイークからローカル向けのカルチャーイベントに変化している。イギリスの若手の育成と文化振興へとつながることを期待したい。

スナップ一覧

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【スナップ】ローラ、ケイト・ハドソン、ニッキー・ヒルトンらが来場 「マックスマーラ」が2025年リゾート・コレクションを発表

「マックスマーラ(MAX MARA)」は、イタリア・ベネチアのドゥカーレ宮殿で2025年リゾート・コレクションを発表した。

マルコ・ポーロが貿易を行った
ベネチアで開催

「マックスマーラ」は、ブランドフィロソフィーとしてウーマンエンパワーメントを掲げており、マルコ・ポーロ(Marco Polo)の没後700周年を記念し、ベネチアでショーを開催した。同地は、中世の商人、マルコ・ポーロが貿易事業を手掛けた都市で、彼は貿易任務に際し、女性に重要な職務を委ねていたとされる。ショーの開催前日には、ベネチア運河沿いにあるパラッツォ ピザーニ モレッタ宮殿で、また開催後には、ドゥカーレ宮殿でそれぞれディナーも開催した。

会場には、ローラやヤラ・シャヒディ(Yara Shahidi)、バリキーズ、キャロライン・ダウアー(Caroline Daur)、ケイト・ハドソン(Kate Hudson)、ニッキー・ヒルトン(Nicky Hilton)、ぺ・ドゥナらが来場した。

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【スナップ】スペイン発「デシグアル」が40周年でショー開催 400人以上のゲストが祝う

スペイン発の「デシグアル(DESIGUAL)」は6月6日(現地時間)、創業40周年を記念したアニバーサリーショーを本社を構えるバルセロナで開催し、2025年春夏コレクションを披露した。テーマは「リフレクションズ」。ビーチ沿いに敷いたイエローカーペットには、複数の鏡を並べ、ブランドが歩んできた変遷と未来を映し出すというテーマと重ねた。

会場にはモデルで女優のパリス・ジャクソン(Paris Jackson)やモデルのアメリア・グレイ・ハムリン(Amelia Gray Hamlin)、「デシグアル」のアンバサダーを務めるモデルで女優のハリ・ネフ(Hari Nef)、国際的ラテン歌手ナティ・ペルーソ(Nathy Peluso)、過去に協業した「コリーナ ストラーダ(COLLINA STRADA)」のヒラリー・テイモア(Hillary Taymour)デザイナー、フランス人の若手デザイナー、アルフォンス・メトロピエール(Alphonse Maitrepierre)ら「デシグアル」とゆかりのある400人以上のゲストが来場し、アニバーサリーを祝った。日本からはAMIAYAと振付師でアーティストのリエハタ(RIEHATA)が参加した。

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【スナップ】スペイン発「デシグアル」が40周年でショー開催 400人以上のゲストが祝う

スペイン発の「デシグアル(DESIGUAL)」は6月6日(現地時間)、創業40周年を記念したアニバーサリーショーを本社を構えるバルセロナで開催し、2025年春夏コレクションを披露した。テーマは「リフレクションズ」。ビーチ沿いに敷いたイエローカーペットには、複数の鏡を並べ、ブランドが歩んできた変遷と未来を映し出すというテーマと重ねた。

会場にはモデルで女優のパリス・ジャクソン(Paris Jackson)やモデルのアメリア・グレイ・ハムリン(Amelia Gray Hamlin)、「デシグアル」のアンバサダーを務めるモデルで女優のハリ・ネフ(Hari Nef)、国際的ラテン歌手ナティ・ペルーソ(Nathy Peluso)、過去に協業した「コリーナ ストラーダ(COLLINA STRADA)」のヒラリー・テイモア(Hillary Taymour)デザイナー、フランス人の若手デザイナー、アルフォンス・メトロピエール(Alphonse Maitrepierre)ら「デシグアル」とゆかりのある400人以上のゲストが来場し、アニバーサリーを祝った。日本からはAMIAYAと振付師でアーティストのリエハタ(RIEHATA)が参加した。

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「ニューバランス」が“グレー”と女性にフォーカスした1日限りのイベントで「Grey Days」を祝福

ニューバランス,NEW BALANCE「ニューバランス(NEW BALANCE)」は5月17日、同ブランドのシグネチャーカラーである“グレー”と女性にフォーカスしたイベント「Celebrating the Premium Grey」を開催した。会場となった東京・代官山のTHE FACE DAIKANYAMAには、フィギュアスケーターの浅田舞や写真家・映画監督の蜷川実花、モデルの藤井リナらがグレーをテーマにした思い思いの着こなしで来場。同会場をグレーに染めた。

一ツ山佳子によるビジュアルが
会場をグレーに

「Celebrating the Premium Grey」は5月の1カ月間、グローバルで祝う「Grey Days」の一環のイベントで、壁や床がコンクリートの会場にはファッションディレクターの一ツ山佳子が監修し、スタイリングを山王丸久美子が担当したビジュアルのパネルやマネキンが展示された。同ビジュアルは、グレーという色に内包される“選択の自由”や“自己表現”“独自性を持つアティチュード(姿勢)”を12のトレンドキーワードを元に、ランニングからドレスまで幅広い装いで表現したもの。

1980年、“グレーのランニングシューズ”という
革新的選択

ニューバランス,NEW BALANCE

「ニューバランス」は、1906年に米国・ボストンで創業した。80年に、初めてオールグレーのランニングシューズ“620”を発売。当時のスポーツシューズはプレーンな白やポップな原色が中心だったが、同ブランドは「コンクリートやアスファルトと響き合う色」としてグレーを採用。以来、多くのモデルに使う、同ブランドにとっての“特別な色”となった。

問い合わせ先
ニューバランスジャパン
お客様相談室
0120-85-7120

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【スナップ】THE BOYZジュヨン、三吉彩花、ミシェル・ヨーらが来場 「バレンシアガ」2025年スプリング・コレクション

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、2025年スプリング・コレクションのランウエイショーを中国・上海で現地時間30日に開催した。ショー会場には、俳優でモデルの三吉彩花、ブランドアンバサダーのミシェル・ヨー(Michelle Yeoh)、韓国のアイドルグループTHE BOYZのジュヨン(Juyeon)、韓国の俳優、ノ・ユンソ(Roh Yoonseo)ら多くのセレブリティーが来場した。

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【スナップ】ジュエリー使いの巧者をキャッチ  原宿ストリートスナップ

今、原宿にいるファッションラバーがファッションに使う金額はにいくらなのか?「WWDJAPAN」映像チームは若い世代が集う原宿で街頭インタビューを敢行し、「コーディネートのポイント」「月にファッションに使う金額」「よく行くお店」などを聞いた。

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【スナップ】“バレエコア”中央アジアではこうなった 甘いムードと創造性溢れ出すヘア

カザフスタン・アルマティで、ビザ・ファッション・ウイーク・アルマティ(Visa Fashion Week Almaty)が現地時間5月1〜3日に行われた。中央アジア最大となるファッションの祭典は今季で9回目を迎え、リッツ・カールトン・ホテル(The Ritz-Carlton)をメイン会場に、3日間で15ブランドがショーを開催した。シーズンごとに規模を拡大しており、今季は各日約400人のゲストが来場。地元アルマティと首都アスタナ、近隣国ウズベキスタンやジョージアからも、デザイナーやコンテンツクリエーターが集まり、この日のための一張羅をまとって会場外を華やかにした。

来場者の装いは、ランウエイルックのようなボリュームと、装飾をふんだんに盛り込んだパーティールックが目を引いた。トレンドは“バレエコア”が大本命で、レースやクロシェ編み、リボンモチーフ、フリルをティアード状に重ねたドレスやスカート、パールのネックレスによる甘くロマンティックな世界観が目立った。着用率が高かったのは、カザフスタン発ブランド「ズサケン(ZHSAKEN)」と「キルピ(KIRPI)」で、ファストファッションブランドの製品にレースやフリルを付けて、自己流のアレンジを加えたという来場者も多かった。

バッグは「プラダ(PRADA)」や「シャネル(CHANEL)」といったラグジュアリーブランドに加えて、「ディーゼル(DIESEL)」も高い人気だった。また、パーティー仕様の服装に合わせた、エスニック調のヘッドアクセサリーや、複雑な編み込みなど、独創的なヘアスタイルも印象的だった。遊牧民族の歴史的背景を持つカザフスタンでは、ヘアスタイルは所属する部族や社会的地位、アイデンティティを示すものとされ、特別な日にはファッションの一部として個性的なヘアアレンジを施すのが一般的だという。ヘアとメイクを含め、特別な日のためにドレスアップを楽しむ来場者の姿は活気に満ちあふれ、ファッションのエネルギッシュなパワーを感じられた。

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【スナップ】Stray Kidsフィリックス、ローラ、大坂なおみが来場 「ルイ・ヴィトン」が2025年クルーズ・コレクションを発表

「ルイ・ヴィトン」は5月24日、スペイン・バルセロナで、ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)=ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターによる2025年クルーズ・コレクションを発表した。

会場は、建築家のアントニ・ガウディ(Antoni Gaudi)によって1914年に完成したグエル公園。舞台演出はプロダクションデザイナー、ジェームズ・チンランド(James Chinlund)が手掛けた。

ショー会場には、Stray Kidsのフィリックスやローラ、大坂なおみ、ジェニファー・コネリー(Jennifer Connelly)、レア・セドゥ(Lea Seydoux)、アナ・デ・アルマス(Ana de Armas)、シアーシャ・ローナン(Saoirse Ronan)、ソフィー・ターナー(Sophie Turner)、シンシア・エリヴォ(Cynthia Erivo)、ペ・ドゥナ、ジェイデン・スミス(Jaden Smith)、クロエ・グレース・モレッツ(Chloe Grace Moretz)、ザホ・デ・サガザン(Zaho de Sagazan)、中田英寿、フィービー・ディネヴァー(Phoebe Dynevor)、ルース・アンド・ザ・ヤクザ(Lous And The Yakuza)、ウッラサヤー・セパーバン(Urassaya Sperbund)、レジーナ・キング(Regina King)、リウ・イーフェイ(Liu Yifei)、シェイ・ミッチェル(Shay Mitchell)らが来場した。

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ビリー・アイリッシュのファッションが愛される理由 究極のZ世代アイコンのスタイルと思いに迫る

ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)の3枚目のアルバム「HIT ME HARD AND SOFT」が5月17日にリリースされた。これに先立ち米音楽誌「ローリングストーン(ROLLING STONE)」のインタビューでビリーは、「このアルバムは私自身のように感じる……キャラクターではないわ」と彼女にとって意味を持つ一枚であると語った。

今やビリーは音楽界だけでなく、ファッション界でも大きな影響を与えている存在であり、彼女が作り出す音楽と同じように、彼女の言葉やスタイルは常に注目を集めている。最新アルバムも背景にどのようなテーマがあり、どんなスタイルで楽曲を披露していくのか話題になる中、彼女のファッションの変遷を振り返るとともに、ファッションに対する彼女の考え方について迫った。

ビリーを象徴するオーバーサイズルックの意味

ビリーのファッションは、スケートカルチャーや00年代のゴススタイル、オーバーサイズのシルエットをミックスし、独自のスタイルを確立した究極のZ世代アイコンと評されている。超フェミニンなガウンやあからさまにセクシーなドレスをまとった、いわゆる“イットガール”という典型的なスタイルではなく、ファンキーなセットアップやダッドスニーカーでハリウッドのトップイベントにも参加してきた。

ビリーは19年の「ヴォーグ・オーストラリア(Vogue Australia)」で自身のファッションスタイルについて、「身体がどう見えるかをジャッジする機会もその口実も誰にも与えたくない。私は着るものを何枚も重ねてミステリアスでありたい。何を着ているかわからないわ」と語っていた。

シーンに合わせた自由なスタイルに。その背景とは

アーティストとしての功績が認められる中、映画祭やファッションイベントなどのビッグイベントへの出席が増えたビリー。「シャネル(CHANEL)」や「グッチ(GUCCI)」「ヴァレンティノ(VALENTINO)」などのトップブランドも大胆に着こなす。イベントや楽曲を提供した作品のテーマやドレスコードに合わせたスタイルも披露し、新たな一面を見せるようになった。

共同ホストを務めた21年度「メットガラ(MET GALA)」では、「オスカー デ ラ レンタ(OSCAR DE LA RENTA)」のペールピンクのチュールドレスに、13個の「カルティエ(CARTIER)」のジュエリーを合わせたロマンチックでグラマラスなスタイルで登場した。ボーイッシュなオーバーサイズスタイルが彼女のアイコニックであるという強い印象から一転、「マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)をほうふつさせる!」と大きな話題を集めた。また、映画「バービー(Barbie)」のために書き下ろした楽曲「What Was I Made For?」のミュージックビデオには、ポニーテールのブロンドヘアのバービールックで出演。年間最優秀楽曲賞を受賞した第66回グラミー賞授賞式では、1965年に限定発売されたプードル・パレードのバービーにインスパイアされた衣装を身にまとい、パフォーマンスした姿は記憶に新しい。

そんな中、彼女のスタイルの変化を批評するアンチに対し、自身のSNSにこうメッセージを発信した。それは23年度の「メットガラ」で「シモーン ロシャ(SIMONE ROCHA)」による胸元や肩を露にしたオールブラックのカスタムドレスを着用した後のこと。黒いレースやビジューのレイヤードが美しいコルセット付きガウンに、ハイヒールのプラットフォームシューズを合わせ、レッドカーペットに登場。そして「キャリアをスタートした5年間は、男の子っぽいとか、女性のように振る舞えばもっとセクシーになれるとかって言われ続けて、あなたたち愚かな人たちに破壊されるような時間を費やしてきた。そして今となれば、私が少しでもフェミニンなものや体にフィットするものを着るのに十分心地よさを感じれば、『(ビリーは)変わった』『変わり者だ』って言われるようになって……私はどっちにもなれる。女性という存在価値を認めて」と投稿。世界のメディアが彼女の思いを報じた。

それ以来、ビリーは型にとらわれない彼女らしい自由な着こなしを披露。歌曲賞を受賞した第96回アカデミー賞授賞式では、メリージェーンと白ソックスを合わせた「シャネル」のプレッピースタイルでレッドカーペットに登場したかと思えば、バスケットボールの試合には「エス(ES)」のスケートシューズとチェック柄のオーバーサイズのセットアップで姿を現した。決して単調でない彼女のスタイルこそ、誰もが注目する理由だと証明している。

2017〜24年のスタイルをチェック!

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【スナップ】ローラ、板谷由夏、黒木メイサが来場 「ブシュロン」表参道店リニューアルレセプションイベント

「ブシュロン(BOUCHERON)」は5月24日、「ブシュロン」表参道店を移転、リニューアルオープンする。これに伴い、オープニングレセプションを開催した。

「ブシュロン」表参道店は、ブランド創業から作品の着想源としてきた“自然”をテーマとし、店舗正面にはLEDスクリーン、店内には創業者のフレデリック・ブシュロン(Frederic Boucheron)がジュエリーデザインにも取り入れたアイビー(蔦)のストローマルケトリー(藁製の象嵌細工)を施し、ブライダルエリアやVIPサロンを備える。ブランドを代表する“キャトル”や“セルパンボエム”、ブライダルリングなどのジュエリーをラインアップする。

オープニングレセプションには、ジャパンアンバサダーを務めるローラをはじめ、板谷由夏、神尾楓珠、黒木メイサ、金子ノブアキ、市川紗椰、大東駿介、田中真琴、田中道子、豊田エリー、櫻井貴史らがジュエリーを身につけ来場した。

■「ブシュロン」表参道店
オープン日:5月24日
時間:11:00〜22:00
場所:表参道ヒルズ⻄館1階
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10

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【スナップ】ローラ、板谷由夏、黒木メイサが来場 「ブシュロン」表参道店リニューアルレセプションイベント

「ブシュロン(BOUCHERON)」は5月24日、「ブシュロン」表参道店を移転、リニューアルオープンする。これに伴い、オープニングレセプションを開催した。

「ブシュロン」表参道店は、ブランド創業から作品の着想源としてきた“自然”をテーマとし、店舗正面にはLEDスクリーン、店内には創業者のフレデリック・ブシュロン(Frederic Boucheron)がジュエリーデザインにも取り入れたアイビー(蔦)のストローマルケトリー(藁製の象嵌細工)を施し、ブライダルエリアやVIPサロンを備える。ブランドを代表する“キャトル”や“セルパンボエム”、ブライダルリングなどのジュエリーをラインアップする。

オープニングレセプションには、ジャパンアンバサダーを務めるローラをはじめ、板谷由夏、神尾楓珠、黒木メイサ、金子ノブアキ、市川紗椰、大東駿介、田中真琴、田中道子、豊田エリー、櫻井貴史らがジュエリーを身につけ来場した。

■「ブシュロン」表参道店
オープン日:5月24日
時間:11:00〜22:00
場所:表参道ヒルズ⻄館1階
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10

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【スナップ】Stray Kidsリノ、夏木マリ、パク・ギュヨンが来場 「グッチ」が2025年クルーズ・コレクションを発表

「グッチ」は5月14日、イギリス・ロンドンの美術館、テート・モダンで2025年クルーズ・コレクションを発表した。

ショーには、オーガンジー生地に手作業で花の刺しゅうを施したアイテムや、ビーズ刺しゅうのフリンジ、レース地による特徴的なスタイルに加え、イギリスを思わせるタータンチェックやテーラリングの要素を組み込み、新たに生まれ変わらせた。また1970年代はじめに発表されたハンドバッグ“グッチ ブロンディ”も登場。

会場には、Stray Kidsのリノや夏木マリ、パク・ギュヨン、大平修蔵、リナ・サワヤマ(Rina Sawayama)、デュア・リパ(Dua Lipa)とリナ・リパ(Rina Lipa)姉妹、ケイト・モス(Kate Moss)とライラ・モス(Lila Moss)親子、デミ・ムーア(Demi Moore)、ソランジュ・ノウルズ(Solange Knowles)、デボラ・ハリー(Deborah Harry)、マーク・ロンソン(Mark Ronson)らが来場した。

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【随時更新】マスコミの視線を釘付けにしたのは? 第77回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットルックまとめ

第77回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)が5月14日から25日まで、フランス・カンヌで開催中だ。同フェスティバルの目玉が受賞作品にあるのはもちろんだが、華やかにドレスアップしてレッドカーペットを歩くセレブリティーにも注目したい。12日間にわたり、スターたちのファッションスナップを随時更新する。

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【随時更新】マスコミの視線を釘付けにしたのは? 第77回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットルックまとめ

第77回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)が5月14日から25日まで、フランス・カンヌで開催中だ。同フェスティバルの目玉が受賞作品にあるのはもちろんだが、華やかにドレスアップしてレッドカーペットを歩くセレブリティーにも注目したい。12日間にわたり、スターたちのファッションスナップを随時更新する。

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「アストンマーティン」が日本限定モデルの発売記念イベントを開催 滝沢眞規子、佐田真由美、Awichらが来場

英国のラグジュアリースポーツカーメーカー「アストンマーティン(ASTON MARTIN)」は5月10日、創立110周年を記念して昨年発売した日本限定11台の特別モデル“DBX707 ミッドナイト ポディウム エディション(DBX707 Japan Midnight Podium Edition)”のローンチ記念イベントをアストンマーティン青山ハウスで開催した。

イベントには、スペシャルゲストとして滝沢眞規子、佐田真由美、Awich、大平修蔵氏、JP THE WAVYらが来場。ゲストらは、エントランスでクールにライトアップされた“DBX707 ミッドナイト ポディウム エディション”と共に写真撮影を楽しみ、会場内ではクラブシーンを牽引するDJ MURO、ユーリー(U-Lee)、ナスサグ(nasthug)らによるDJプレイを楽しんだ。

滝沢眞規子は、「『アストンマーティン』はいつか乗ってみたいと憧れていました。SUVが発表された当時から気になっていて、今回は日本限定のプレミアモデルということで拝見するのを楽しみにしていました。ミッドナイトポデュームにかけて、深夜にイベントをするというのも『アストンマーティン』らしいウィットがあって素敵だなと思います」とコメントした。

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「アストンマーティン」が日本限定モデルの発売記念イベントを開催 滝沢眞規子、佐田真由美、Awichらが来場

英国のラグジュアリースポーツカーメーカー「アストンマーティン(ASTON MARTIN)」は5月10日、創立110周年を記念して昨年発売した日本限定11台の特別モデル“DBX707 ミッドナイト ポディウム エディション(DBX707 Japan Midnight Podium Edition)”のローンチ記念イベントをアストンマーティン青山ハウスで開催した。

イベントには、スペシャルゲストとして滝沢眞規子、佐田真由美、Awich、大平修蔵氏、JP THE WAVYらが来場。ゲストらは、エントランスでクールにライトアップされた“DBX707 ミッドナイト ポディウム エディション”と共に写真撮影を楽しみ、会場内ではクラブシーンを牽引するDJ MURO、ユーリー(U-Lee)、ナスサグ(nasthug)らによるDJプレイを楽しんだ。

滝沢眞規子は、「『アストンマーティン』はいつか乗ってみたいと憧れていました。SUVが発表された当時から気になっていて、今回は日本限定のプレミアモデルということで拝見するのを楽しみにしていました。ミッドナイトポデュームにかけて、深夜にイベントをするというのも『アストンマーティン』らしいウィットがあって素敵だなと思います」とコメントした。

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ジェーン・バーキンやダイアナ妃、エマ・ワトソンら 歴代カンヌ国際映画祭のベストルックをプレイバック

「第77回カンヌ国際映画祭」が5月14〜25日の期間に開催する。同映画祭はベネチア、ベルリンと並び“世界三大映画祭”のひとつで、フランス南部の都市カンヌで開かれる。今年は、アメリカの映画監督グレタ・ガーウィグ(Greta Gerwig)がメーンコンペティションの審査委員長を務め、フランスの俳優カミーユ・コタン(Camille Cottin)が開会式と閉会式の司会を務める。映画祭は、クエンティン・デュピュー(Quentin Dupieux)監督の「ザ セカンド アクト(The Second Act、英題)」で幕を開け、「カインズ オブ カインドネス(Kinds of Kindness、原題))」、「オー、カナダ(Oh, Canada、原題)」、「ザ アプレンティス(The Apprentice、原題)」、「メガロポリス(Megalopolis、原題)」、「フュリオサ(Furiosa、原題)」などを上映する。

歴史的に、カンヌ映画祭は女優やモデルにとって大きなファッションのランウエイだった。ソーシャルメディアが存在しなかった1960年代と70年代、スターたちは華やかなガウンを披露し、その写真が世界中を駆け巡った。昨今セレブリティーやスタイリストがアーカイブファッションに注目するようになったため、レッドカーペットでの着こなしが進化している。ビンテージの「アレクサンダー マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」が登場するのか、それともジョン・ガリアーノ(John Galliano)による「ジバンシイ(GIVENCHY)」が登場するのか?今年のカンヌ国際映画祭のレッドカーペットでゲストが何を着用するのか目を離せない。

開催は目前。米「WWD」が選んだ歴代カンヌ国際映画祭のベストルックをおさらいしておこう。

歴代カンヌ国際映画祭のベストルック

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ジェーン・バーキンやダイアナ妃、エマ・ワトソンら 歴代カンヌ国際映画祭のベストルックをプレイバック

「第77回カンヌ国際映画祭」が5月14〜25日の期間に開催する。同映画祭はベネチア、ベルリンと並び“世界三大映画祭”のひとつで、フランス南部の都市カンヌで開かれる。今年は、アメリカの映画監督グレタ・ガーウィグ(Greta Gerwig)がメーンコンペティションの審査委員長を務め、フランスの俳優カミーユ・コタン(Camille Cottin)が開会式と閉会式の司会を務める。映画祭は、クエンティン・デュピュー(Quentin Dupieux)監督の「ザ セカンド アクト(The Second Act、英題)」で幕を開け、「カインズ オブ カインドネス(Kinds of Kindness、原題))」、「オー、カナダ(Oh, Canada、原題)」、「ザ アプレンティス(The Apprentice、原題)」、「メガロポリス(Megalopolis、原題)」、「フュリオサ(Furiosa、原題)」などを上映する。

歴史的に、カンヌ映画祭は女優やモデルにとって大きなファッションのランウエイだった。ソーシャルメディアが存在しなかった1960年代と70年代、スターたちは華やかなガウンを披露し、その写真が世界中を駆け巡った。昨今セレブリティーやスタイリストがアーカイブファッションに注目するようになったため、レッドカーペットでの着こなしが進化している。ビンテージの「アレクサンダー マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」が登場するのか、それともジョン・ガリアーノ(John Galliano)による「ジバンシイ(GIVENCHY)」が登場するのか?今年のカンヌ国際映画祭のレッドカーペットでゲストが何を着用するのか目を離せない。

開催は目前。米「WWD」が選んだ歴代カンヌ国際映画祭のベストルックをおさらいしておこう。

歴代カンヌ国際映画祭のベストルック

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【スナップ】「ストリートウエアは永遠」 欧州有数の美しき街が原宿“カワイイ”風に染まる

ポルトガルの首都リスボンで、2024-25年秋冬シーズンの「リスボア・ファッション・ウイーク(Lisboa Fashion Week)」が3月に開催された。地中海性気候に属するリスボンは、湿度が低く温暖な気候が特徴で、世界有数の美しい街として観光者も多い。また、“7つの丘の街”と称されるほど坂道が多いことでも知られている。

来場者はほとんどが現地の若者で、地形と天候の影響か、男女共にスニーカー着用率が高く、ブランドは「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」と「ナイキ(NIKE)」が多かった。ゲストのスタイルは、原宿のミックス感覚にも通じる装いが目立った。「GCDS」の“ストリートウエアは永遠不滅”という怪しい日本語をプリントしたパーカなど、スポーティーなストリートウエアのほか、ゴシックやパンキッシュな要素を織り交ぜた若者が印象的だった。ブランドは、Z世代から高い支持を得る「ディーゼル(DIESEL)」や、ポルトガル発「コンスタンサ エントルード(CONSTANCA ENTRUDO)」の着用率が高かった。現地で話を聞いたところ、リスボンでは古着店で購入したアイテムを自己流にアレンジするのが主流だという。

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【スナップ】「ストリートウエアは永遠」 欧州有数の美しき街が原宿“カワイイ”風に染まる

ポルトガルの首都リスボンで、2024-25年秋冬シーズンの「リスボア・ファッション・ウイーク(Lisboa Fashion Week)」が3月に開催された。地中海性気候に属するリスボンは、湿度が低く温暖な気候が特徴で、世界有数の美しい街として観光者も多い。また、“7つの丘の街”と称されるほど坂道が多いことでも知られている。

来場者はほとんどが現地の若者で、地形と天候の影響か、男女共にスニーカー着用率が高く、ブランドは「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」と「ナイキ(NIKE)」が多かった。ゲストのスタイルは、原宿のミックス感覚にも通じる装いが目立った。「GCDS」の“ストリートウエアは永遠不滅”という怪しい日本語をプリントしたパーカなど、スポーティーなストリートウエアのほか、ゴシックやパンキッシュな要素を織り交ぜた若者が印象的だった。ブランドは、Z世代から高い支持を得る「ディーゼル(DIESEL)」や、ポルトガル発「コンスタンサ エントルード(CONSTANCA ENTRUDO)」の着用率が高かった。現地で話を聞いたところ、リスボンでは古着店で購入したアイテムを自己流にアレンジするのが主流だという。

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【メットガラ2024】圧巻のレッドカーペットルック全223枚 ジェニーにゼンデイヤ、アリアナ・グランデら 

「メットガラ2024」が現地時間5月6日にニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。今年のテーマ 「時の庭(The Garden of Time)」は、5月10日に一般公開されるメトロポリタン美術館コスチューム・インスティテュート特別展 「眠れる美女たち:目覚めるファッション(Sleeping Beauties: Reawakening Fashion)」にちなんだもの。今年は、ゼンデイヤ(Zendaya)ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)、バッド・バニー(Bad Bunny)、クリス・ヘムズワース(Chris Hemsworth)、そして米「ヴォーグ」編集長のアナ・ウィンター(Anna Wintour)が共同司会を務めた。

ここでは出席者のレッドカーペットルックを紹介する。

レッドカーペットルック全223枚をお届け

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「メットガラ2024」が現地時間5月6日にニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。今年のテーマ 「時の庭(The Garden of Time)」は、5月10日に一般公開されるメトロポリタン美術館コスチューム・インスティテュート特別展 「眠れる美女たち:目覚めるファッション(Sleeping Beauties: Reawakening Fashion)」にちなんだもの。今年は、ゼンデイヤ(Zendaya)ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)、バッド・バニー(Bad Bunny)、クリス・ヘムズワース(Chris Hemsworth)、そして米「ヴォーグ」編集長のアナ・ウィンター(Anna Wintour)が共同司会を務めた。

ここでは出席者のレッドカーペットルックを紹介する。

レッドカーペットルック全223枚をお届け

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【スナップ】GWの下北沢でインバウンド客に聞く「何買った?」

【スナップ】GWの下北沢でインバウンド客に聞く「何買った?」

街頭に立って5時間超ウオッチング

自宅の近所にちょっと有名なお寺があり、出勤時(=朝から)多くの訪日外国人客とすれ違う。渋谷駅で降りれば、数百mの間、ほぼ外国語しか聞いていないことに気づく。通退勤時の電車内でも、大きなスーツケースを持った外国人と一緒になる。

つまり、訪日外国人客の“再増加”を日々の生活の中でひしひしと感じている。では、彼らはどこで何を買っているのか?

ゴールデンウイーク(GW)のある1日、正午から17時過ぎまで下北沢の街に立って、外国人に声を掛けてみた。買い物袋を持った人には中身も見せてもらった。

そこで見えた意外なリアルとは!?

オーストラリア、フランス、台湾など21人をスナップ!

19歳のフランス人“小顔”男子

米国から来たスキーインストラクター

仲良し台湾人ファミリー

「ゴジラ」好きの23歳スイス人

オーストラリアから来たDJ2人

オーストラリアからさらにDJ3人

英国×韓国の国際カップル

ノルウェーから来た元気な女子2人

オーストラリアの大人カップル

ちょっとシャイな香港のパパ&娘

「アート関係の仕事をしている」という香港人の父娘。「恥ずかしいから……」と顔出しはNGだったが、「買ったものなら」と協力してくれた。

インパクト抜群のフランス人“ツーリスト”

シンガポールから初来日中の歌手

下北沢のインバウンド客の財布のひもは案外堅い?

街頭に立って感じたのは、“下北沢を歩く人、店に入る人のざっと半分が外国人”ということ。

昨年、「古着屋ジャム下北沢店」をオープンしたJAM TRADINGの福嶋政憲社長に聞くと、免税売り上げは前年同期比で42.3%増だという。

同店の来店者は1日約700人で、うち50〜60人がインバウンド客だ。「オーストラリア人が多く、ヨーロッパからの訪日客も増えた」と話す。

インバウンド客の決定(購入)率は約2割で「日本人に比べて高い」が、“一度店を出て、戻ったものの買わない”姿も複数目撃した。円安の影響を受けた“(ほぼ)ノールック買い”は消えた印象だ。例え、それが5000円ほど(インバウンド客からしたら3000円ほどの感覚?)の古着だとしても。

福嶋社長は、「国内外を問わない古着ブームのおかげで、これまで縁がなかった人にも手に取ってもらえることは大きな前進。けれど、ブームは必ず終わる。外国人客が多いと感じるのは、裏を返せば日本人客が少ないということ。カルチャーとしての古着を、下北沢にあらためて根付かせることがわれわれの使命だ」と語った。

PHOTOS : SHIMPEI SUZUKI

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【スナップ】Koki,、アイナ・ジ・エンド、百田夏菜子らが愛犬と楽しむ「ヴァレンティノ」のイベントに来場

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は、好みの商品にイニシャルとペットのポートレートを描くパーソナライゼーションサービス“ヴァレンティノ ガラヴァーニ ロックスタッズ ペット”のイベントを銀座、表参道、伊勢丹新宿本店、神戸の4店舗で開催する。第1弾は5月12日まで銀座店で開催中。6月11〜24日には表参道店で、6月26日~7月2日には伊勢丹新宿本店で、7月10〜23日には神戸店で開催する。

同サービスでは、イタリアを拠点に活躍するアーティストでイラストレーターのリカルド・クシマノ(Riccardo Cusimano)が、アイコンバッグ“ヴァレンティノ ガラヴァーニ”などのアイテムにイニシャルとペットのイラストを描く。通常は公式オンラインストア限定でオーダーを受け付けているが、イベントでは店頭で商品サンプルを見ながらオーダーできる。オーダーにはペットの全身の写真と顔が分かるクローズアップ写真が必要で、スマートフォンを用意して注文する。商品は注文後、約16〜18週間後に届く。

期間中、イベントエリアではペットと一緒に買い物ができるほか、一緒に写真撮影を楽しめるフォトブースも用意する。撮影した写真のデータは、スマートフォンで受け取るかプリントアウトして持ち帰れる。さらに、ブランドの公式ラインアカウントでは特別なフォトフレームを配布している。特設ページからアンケートに答えるとダウンロードできる。

イベントの開催を記念し、銀座店にはKoki,、アイナ・ジ・エンド、百田夏菜子、森星、滝沢眞規子、大政絢らが愛犬とともに来場。ほか、ペットインフルエンサーのパンナちゃん、あずきちゃんが来店した。

◼️“ヴァレンティノ ガラヴァーニ ロックスタッズ ペット”インストアイベント
銀座店:4月26日〜5月12日
表参道店:6月11〜24日
伊勢丹新宿本店本館1階 ハンドバッグ/ プロモーション:6月26日~7月2日
神戸店:7月10〜23日
※新宿伊勢丹以外はアポイント制でペット同伴可
※ペットとの来店は、中型以下の動物(15kg未満)限定となる。来場時はペットの顔が出ないキャリーバッグでの来店が必要。1年以内に狂犬病予防注射・混合ワクチンの接種とノミダニなど外部寄生中予防が投与済でない場合は来店不可

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【スナップ】三吉彩花、磯村優斗、滝沢眞規子らが来場 「バレンシアガ」銀座店がオープン

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、銀座初の旗艦店となる「バレンシアガ」銀座店をオープンした。「バレンシアガ」銀座店は、“Raw Architecture”をコンセプトとし、虎屋銀座ビル1〜3階の3フロア構成。ウィメンズ、メンズの最新アイテムに加え、同店限定アイテムも販売する。

オープンに先駆けて行われたプレビューには、三吉彩花、蛯原友里、磯村優斗、滝沢眞規子、あの、藤井夏恋、笠松将、中田クルミ、よしあき、樋口可弥子、Licaxxx、emma、高橋らら、Hina Yoshihara、せいら、TAISHI、PAK、SEGA、Takato Harashima、YUSUKE UEDA、YUTO EBIHARA、大屋夏南らが来場した。

■「バレンシアガ」銀座店
オープン日:4月27日
場所:虎屋銀座ビル 1-3階
住所:東京都中央区銀座7-8-6

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【スナップ】「ジミー チュウ」が銀座でポップアップ 長谷川京子らが「マルボルン」とのコラボウエアで来場

「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」は、東京・銀座の店舗のガーデンスペースでロサンゼルスの「マルボンゴルフ(MALBON GOLF)」とのコラボアイテムにフィーチャーしたポップアップを6月30日まで開催中だ。入場は事前予約制。

会場は2024年夏コレクションのテーマカラーである太陽をイメージした淡いグラデーションカラーで装飾した。ミニゴルフのコースやコラボ仕様のラッピングを施したゴルフカーもディスプレーしてコラボコレクションの世界観を演出した。「ジミーチュウ」のロゴ入りフレームで撮影できるフォトブースも設置した。

また人気カフェの「ザ マッチャ トーキョー」と協業。事前予約制でレギュラーメニューのほか、特別に用意したドリンクやアイスクリームが楽しめる。

長谷川京子や山田優らが来場

プレオープンの4月25日には、俳優の長谷川京子や大政絢、山田優、俳優の磯村勇斗、一ノ瀬颯、結木滉星、内藤秀一郎らが「マルボルン ゴルフ」とのコラボ商品を身につけて来場した。

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