AI映像表現の最前線が集結 「NFFT2025_AW ネオ・ヘリテージ AI ファッションムービー展」が開催

AIを駆使した映像作品を世界中から集めた「NFFT2025_AW ネオ・ヘリテージ AI ファッションムービー展」が、5月28日から6月1日まで、高輪ゲートウェイシティのリンクピラーホールA・Bで開催される。入場は無料。

自らAIクリエイターとして活躍する木之村美穂代表率いるSTUDIO D.O.G GK主催の本展は、AIとファッションの融合を目指す「NFFT(New Future AI Fashion Technology)」プロジェクトの一環。2022年からスタートした同プロジェクトとしては、9回目となる。

今回は「ネオ・ヘリテージ」をメインテーマに掲げ、世界で活躍するAIクリエイター32人による最新のオリジナル映像作品を上映する。

各映像作品は、全てAI技術を駆使して制作されたものであり、ファッション表現はもちろん、映像・音楽に至るまで完全にAI生成で構成されている。1作品あたりの上映時間は2分以内。来場者は、クリエイターそれぞれが構築する独自の世界観と未来志向のAIファッションに触れることができる。

本展は「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2025」のクリエイター・ミートアップ・ラウンジ会場内で実施され、国内外の来場者からの注目を集める見込みだ。

5月31日には、AIクリエイターを中心としたミートアップ・レセプションパーティーも開催予定。東急プラザ原宿「ハラカド」3階のベイビー ザ コーヒー ブリュー クラブ ギャラリールームで、事前予約制で実施される。

◾️NFFT2025_AW ネオ・ヘリテージ AI ファッションムービー展
会期: 5月28日〜6月1日
※開催時間は日によって異なります。最終日は16時終了
会場:高輪ゲートウェイシティ ザ リンクピラー1 サウス 地下2階 リンクピラーホール A・B
住所:東京都港区高輪2丁目21-1
入場料:無料

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AI映像表現の最前線が集結 「NFFT2025_AW ネオ・ヘリテージ AI ファッションムービー展」が開催

AIを駆使した映像作品を世界中から集めた「NFFT2025_AW ネオ・ヘリテージ AI ファッションムービー展」が、5月28日から6月1日まで、高輪ゲートウェイシティのリンクピラーホールA・Bで開催される。入場は無料。

自らAIクリエイターとして活躍する木之村美穂代表率いるSTUDIO D.O.G GK主催の本展は、AIとファッションの融合を目指す「NFFT(New Future AI Fashion Technology)」プロジェクトの一環。2022年からスタートした同プロジェクトとしては、9回目となる。

今回は「ネオ・ヘリテージ」をメインテーマに掲げ、世界で活躍するAIクリエイター32人による最新のオリジナル映像作品を上映する。

各映像作品は、全てAI技術を駆使して制作されたものであり、ファッション表現はもちろん、映像・音楽に至るまで完全にAI生成で構成されている。1作品あたりの上映時間は2分以内。来場者は、クリエイターそれぞれが構築する独自の世界観と未来志向のAIファッションに触れることができる。

本展は「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2025」のクリエイター・ミートアップ・ラウンジ会場内で実施され、国内外の来場者からの注目を集める見込みだ。

5月31日には、AIクリエイターを中心としたミートアップ・レセプションパーティーも開催予定。東急プラザ原宿「ハラカド」3階のベイビー ザ コーヒー ブリュー クラブ ギャラリールームで、事前予約制で実施される。

◾️NFFT2025_AW ネオ・ヘリテージ AI ファッションムービー展
会期: 5月28日〜6月1日
※開催時間は日によって異なります。最終日は16時終了
会場:高輪ゲートウェイシティ ザ リンクピラー1 サウス 地下2階 リンクピラーホール A・B
住所:東京都港区高輪2丁目21-1
入場料:無料

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「ディオール」の“フォーエバー”に初のホイップチーク フィルター加工いらずの新フェイスパウダーも発売

「ディオール(DIOR)」は7月4日、美肌フィルターに着想を得た“ディオールスキン フォーエヴァー”の新作を発売する。アイテムはホイップクリームのような付け心地で肌に溶け込むようになじむ新感覚テクスチャーの“ブラッシュ ソフト フィルター”(全5色、各5940円)、ヒアルロン酸を配合した新たなフェイスパウダーの“ヌード ラディアント フィルター”(全1色、7810円)、“ヌード マット フィルター”(全1色、7810円)の3種で、肌にフィルターいらずの美しさと血色感を宿す。

軽やかなフォーミュラで血色感をもたらすホイップチーク

“ブラッシュ ソフト フィルター”はピグメントとオイルを配合したクリームが塗布するとパウダーへ変化するテクノロジーを採用し、溶け込むような軽さと肌の凹凸をなめらかに見せるソフトフォーカス効果を実現した。塗布した直後から頬を際立たせ、1日中輝きを持続させることを目指し、ヒアルロン酸も配合。保湿しながら肌の内側から上気したような血色感を放つ。カラーはあらゆるアンダートーンに合うピュアで肌なじみの良いヌードカラーのローズヌード、ブラウン、パステルピンクなど全5色を用意した。

毛穴レスな仕上がりをかなえる2タイプのパウダー

ヒアルロン酸によりしっとりとしたテクスチャーと潤い感をかなえた新フェイスパウダーは、艶仕上がりタイプとマットタイプをそろえた。“ヌード ラディアント フィルター”は光を反射して毛穴や小じわを消し去るライト パーフェクティング ピグメントを取り入れ、繊細なマイクロ パールをクリアなジェルベースに配合。毛穴などの気になる部分をふわりとカバーしながら自然な輝きと明るさをプラスする。

“ヌード ラディアント フィルター”はベルベットのようなテクスチャーのフォーミュラに球状パウダーを加えた。肌の凹凸をぼかしながら過剰な皮脂をコントロールすることで、毛穴の目立ちを抑える。超微細なピグメントがピュアな発色をかなえ、あらゆる光の下でも肌に自然な明るさをもたらす。

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「ユンス」からビタミンC含有量2000mgのインナーケアサプリ 2種の生ビタミンCが時間差でアプローチ

スキンケアブランドの「ユンス(YUNTH)」は6月27日、時間差で届く2種の生ビタミンCを配合したインナーケアサプリメント“リポソーム生ビタミンC”(2.5g×28包、3960円)を発売する。取り扱いは、ブランド公式ECやバラエティーストアなど。

同製品は、内側からの美肌ケアをかなえるパウダータイプのサプリメント。1本あたりのビタミンC含有量は1日摂取上限の2000mgで、ゆっくり届く高吸収型のリポソーム生ビタミンCに早く届く浸透型の生ビタミンCを掛け合わせ、体内にビタミンCを⻑く留めるインナーケアを実現する。ほか、レチノールやホワイトトマトエキスなどの美容成分が肌のくすみをケア。抗酸化作用を高めながら紫外線ダメージ、エイジングケアにアプローチする。レモンのそのままのすっぱさを生かし、人工甘味料や合成香料、合成着色料は不使用。

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【2025年夏コスメ】「スリー」から夏限定スペアミント配合のジェル洗顔料 クレンジングをセットした限定キットも

「スリー(THREE)」は6月18日、肌本来の生まれ変わる力に着目した“バランシング”シリーズから、夏限定処方のジェリー状洗顔料“バランシングステム ジェリー ウォッシュ MJ”(100g、4510円)を発売する。加えて、同アイテムにクレンジングオイルを組み合わせた限定キット“バランシング クレンジング オイル N サマー クリア キット”(4840円)が登場。爽やかな香りとともにベタつきの気になる夏の肌をクリーンに導く。

夏限定のジェリーウォッシュ

“バランシングステム ジェリー ウォッシュ MJ”は、スクラブ入りジェル洗顔料“バランシングステム ジェリー ウォッシュ”に国産スペアミント精油を配合した夏限定版。清涼感あふれる香りとひんやりとした感触のジェルで肌を包み、余分な皮脂や毛穴の汚れを優しく絡めとる。ビタミンCやクエン酸、フルーツ酸などの成分を豊富に含むライム果汁を増量するほか、ドクダミエキスとオウバクエキスの植物エキス2種を配合。紫外線による乾燥などのダメージにさらされた肌を落ち着かせながら肌状態を整える。スペアミント精油に柑橘の甘さをプラスしたシトラスハーバルの香りで、ビターで爽快感あふれる“モヒート”をイメージした。

クレンジングとのキットも

“バランシング クレンジング オイル N サマー クリア キット”には、ミニサイズの“バランシングステム ジェリー ウォッシュ MJ”(22g)と現品サイズの“バランシング クレンジング オイル N”(185mL)をセット。植物オイルと植物エキス配合のクレンジングオイルは、メイクや日焼け止めに加え、余分な皮脂や大気内の飛散物質などの汚れまで潤いを保ちながらしっかりオフする。

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那須の循環型酪農で作ったミルクスイーツ 伊勢丹の催事に登場

那須千本松牧場(栃木県那須塩原市)は、伊勢丹新宿本店の食品売り場の催事「ミルクの恵みとバターの薫り」(5月21〜27日)に出店する。百貨店初登場の生クッキー「千本松のホロッホー」や「PUREMILKプリン」をはじめ、本州最大規模の循環型酪農で作った生乳によるオリジナルスイーツを多数販売する。

千本松牧場は那須野が原にある875ヘクタールの酪農牧場。約500頭という本州最大規模の乳牛飼育頭数を誇り、牛の排泄物を肥料にしながら餌となる牧草やトウモロコシを栽培する循環型酪農を続けている。観光牧場としての側面も持ち、乗馬体験や温泉、サイクリング、今春リニューアルしたレストランと売店では名物のソフトクリームを楽しむことができる。

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那須の循環型酪農で作ったミルクスイーツ 伊勢丹の催事に登場

那須千本松牧場(栃木県那須塩原市)は、伊勢丹新宿本店の食品売り場の催事「ミルクの恵みとバターの薫り」(5月21〜27日)に出店する。百貨店初登場の生クッキー「千本松のホロッホー」や「PUREMILKプリン」をはじめ、本州最大規模の循環型酪農で作った生乳によるオリジナルスイーツを多数販売する。

千本松牧場は那須野が原にある875ヘクタールの酪農牧場。約500頭という本州最大規模の乳牛飼育頭数を誇り、牛の排泄物を肥料にしながら餌となる牧草やトウモロコシを栽培する循環型酪農を続けている。観光牧場としての側面も持ち、乗馬体験や温泉、サイクリング、今春リニューアルしたレストランと売店では名物のソフトクリームを楽しむことができる。

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生ハチミツ配合の「リエモーション」からムスク香る新しい香りのシャンプー&トリートメント

生ハチミツの力で髪本来の美しさを引き出すヘアケアブランド「リエモーション(REEMOTION)」は6月1日、ハチミツとムスクの新しい香り“ハニースイート”からシャンプーとトリートメントを発売する。

新香調は、ベルガモットやオレンジ、ガーデニアのトップノートから、ローズやジャスミン、ミュゲのミドルノート、ムスクやバニラ、ウッディ、ハチミツのラストノートに移り変わる甘く芳醇でまろやかな香りに仕上げた。

ラインアップは、もっちりとした泡で髪と地肌を優しく洗う“ハニースイートクレンジングシャンプー”(300mL、4620円)と、髪内部を補修しまとまりのある艶髪に導く“ハニースイートモイストトリートメント”(300g、4620円)の2品をそろえる。どちらもハンガリー産アカシア生ハチミツを23%以上の高濃度で配合。保水・保湿力の高いハチミツを非加熱処理することで酵素を破壊せず、髪の栄養源となるアミノ酸やビタミン、ミネラルを豊富に含む。

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生ハチミツ配合の「リエモーション」からムスク香る新しい香りのシャンプー&トリートメント

生ハチミツの力で髪本来の美しさを引き出すヘアケアブランド「リエモーション(REEMOTION)」は6月1日、ハチミツとムスクの新しい香り“ハニースイート”からシャンプーとトリートメントを発売する。

新香調は、ベルガモットやオレンジ、ガーデニアのトップノートから、ローズやジャスミン、ミュゲのミドルノート、ムスクやバニラ、ウッディ、ハチミツのラストノートに移り変わる甘く芳醇でまろやかな香りに仕上げた。

ラインアップは、もっちりとした泡で髪と地肌を優しく洗う“ハニースイートクレンジングシャンプー”(300mL、4620円)と、髪内部を補修しまとまりのある艶髪に導く“ハニースイートモイストトリートメント”(300g、4620円)の2品をそろえる。どちらもハンガリー産アカシア生ハチミツを23%以上の高濃度で配合。保水・保湿力の高いハチミツを非加熱処理することで酵素を破壊せず、髪の栄養源となるアミノ酸やビタミン、ミネラルを豊富に含む。

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「アイヴォル」×「ブリーフィング ゴルフ」第3弾 2作目となる完全新作モデルやバッグなどが登場

アイヴァンが運営するアイウエアブランド「アイヴォル(EYEVOL)」は5月23日、「ブリーフィング ゴルフ(BRIEFING GOLF)」とのコラボレーションアイテムを発売する。第3弾となる本コラボレーションでは、完全新作のサングラス“メリック”をはじめ、カートトート、ワイドハット、キャップの計4型をラインアップする。販売は「アイヴォル」、「ブリーフィング(BRIEFING)」、「ブリーフィング ゴルフ」各直営店、オフィシャルサイトで行う。

協業2作目となる完全新作モデル “メリック”

本コラボの目玉となるサングラス“メリック”(全5色、各3万6300円)は、「アイヴォル」の人気モデル“SHAW”をベースに再設計したモデルで、逆台形のウェリントンシェイプを採用し、丸みとシャープさを両立させたデザインに仕上がっている。日本製の遮光レンズを採用することで、車のフロントガラスや水面などの反射光を軽減し、視界の明瞭さを確保できる機能性をもたせた。また、本製品には「ブリーフィング」らしい耐久性に優れたコーデュラナイロン素材のカラビナ付き専用ケースが付属する。

アイウエアブランドらしい遊び心をくわえた
アパレルがラインアップ

コンパクトなカートトートの“マルチ ストラップ カート トート アイヴォル”(1万6500円)は、耐久性、摩耗性に優れた素材を使用。取り外し可能なショルダーベルトや、サングラスをかけられるフロントのウェビングテープなど、ゴルフシーンだけでなく日常使いにも便利な機能を備えた。

“メリック”のフレームカラーに合わせて製作したハット“WR ナイロン グラスホールド ワイド ハット アイヴォル”(全5色、各9900円)とキャップ“WR ナイロン グラスホールド キャップ アイヴォル”(全5色、各8800円)は、メガネ、サングラスのテンプル部分を差し込める機構を盛り込むなど、「ブリーフィング ゴルフ」の機能性をベースに、アイウエアブランドならではの視点を取り入れた。

「アイヴォル」は、ストリートやスポーツカルチャーをミックスしたファッション性はもちろん、軽量化つ紫外線を99%カットする高性能レンズを使用するなど機能性にも優れた製品を特徴とする。

「ブリーフィング ゴルフ」は、2017 年秋から本格始動した“URBAN GOLF”をコンセプトに掲げ、「ブリーフィング」が培ってきたミリタリズムをデザインソースに、洗練されたソリッドなスタイルとゴルフアイテム特有の機能性や耐久性を誇る製品を多数展開する。

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ナイジェル・グラフが野村訓市と手掛けたポートレイト作品集を発売 EYEVAN Tokyo Galleryなどで展覧会も同時開催

東京を拠点に活動するアーティストのナイジェル・グラフ(Naijel Graph)は5月23日、ポートレイト作品集「ONE HUNDRED EIGHT CLUB」を発売する。 これにあわせて、東京・南青山のEYEVAN Tokyo Gallery(アイヴァン トウキョウ ギャラリー)と、東京・神宮前のGALLERY TARGET (ギャラリー ターゲット)で原画展示や関連商品の販売を行う。期間は23日から、EYEVAN Tokyo Galleryは6月30日まで、GALLERY TARGETは5月31日まで。

“メガネが似合う人物”を
108人描いた作品集

本作品集は、2023年5月に実施した同コンセプトでのイベントの続編で、約3年間にわたる制作を経て作品集としてまとめたプロジェクト。人間の煩悩の数である“108”という数字をテーマに、ナイジェル・グラフの友人であり、EYEVAN Tokyo Galleryの店舗デザインを手掛けたトリップスター(TRIPSTER)の野村訓市が選出した108人の人物を描いたポートレイト集だ。 人物は国籍、性別、年齢を問わず、すべて“メガネが似合う人物”として描かれており、EYEVAN Tokyo Galleryを運営するアイウエアブランド「アイヴァン(EYEVAN)」に着想を得た作品をそろえた。それらのイラストレーションに加え、野村による前書きと後書きも収録し、作品集をより深く楽しむことができる内容となっている。限定300部を販売し、価格は1万1000円。また、同作品集に加え、専用の木箱や風呂敷、ステッカー、白手袋、作品証明書などを同梱した特装版(2万2000円)も限定100セットで販売する予定だ。

EYEVAN Tokyo Galleryでの展覧会では期間中、原画展示とともにTシャツ、トートバッグ、ポストカードといったオリジナルグッズを販売。GALLERY TARGETでは限定セットや、ナイジェル・グラフの作品を取り扱う。

本プロジェクトについてナイジェル・グラフは、「今、レコードが価値のあるモノになっているが、本の在り方も同じように貴重になり、存在意義が変わり始めているように感じている。だからこそ、今回 108人のポートレイトをあえて本で作るということに心から納得ができた」とコメント。

ナイジェル・グラフは、東京を拠点に活動するアーティスト。イラスト、コラージュ、立体など様々な作品を制作し、ビースティ・ボーイズ(Beastie Boys)のオフィシャルグッズや 海外映画のオフィシャルポスターなども手掛けるほか、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」や「ニューバランス(NEW BALANCE)」など、ファッションブランドとのコラボレーションプロダクトの展開も行う。

■展覧会詳細

日程:5月23日〜6月30日(毎週火曜休館)
時間:11:00~20:00
場所:EYEVAN Tokyo Gallery(アイヴァン トウキョウ ギャラリー)
住所:東京都港区南青山5-13-2
入場料:無料
(レセプションパーディーは5月23日、17:00〜20:00で開催、誰でも参加可能)

日程:5月23日〜31日(26日は休館)
時間:12:00~19:00
場所:GALLERY TARGET(ギャラリー ターゲット)
住所:東京都渋谷区神宮前 5-9-25
入場料:無料
(レセプションパーディーは23日、18:00〜20:00で開催、誰でも参加可能)

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ナイジェル・グラフが野村訓市と手掛けたポートレイト作品集を発売 EYEVAN Tokyo Galleryなどで展覧会も同時開催

東京を拠点に活動するアーティストのナイジェル・グラフ(Naijel Graph)は5月23日、ポートレイト作品集「ONE HUNDRED EIGHT CLUB」を発売する。 これにあわせて、東京・南青山のEYEVAN Tokyo Gallery(アイヴァン トウキョウ ギャラリー)と、東京・神宮前のGALLERY TARGET (ギャラリー ターゲット)で原画展示や関連商品の販売を行う。期間は23日から、EYEVAN Tokyo Galleryは6月30日まで、GALLERY TARGETは5月31日まで。

“メガネが似合う人物”を
108人描いた作品集

本作品集は、2023年5月に実施した同コンセプトでのイベントの続編で、約3年間にわたる制作を経て作品集としてまとめたプロジェクト。人間の煩悩の数である“108”という数字をテーマに、ナイジェル・グラフの友人であり、EYEVAN Tokyo Galleryの店舗デザインを手掛けたトリップスター(TRIPSTER)の野村訓市が選出した108人の人物を描いたポートレイト集だ。 人物は国籍、性別、年齢を問わず、すべて“メガネが似合う人物”として描かれており、EYEVAN Tokyo Galleryを運営するアイウエアブランド「アイヴァン(EYEVAN)」に着想を得た作品をそろえた。それらのイラストレーションに加え、野村による前書きと後書きも収録し、作品集をより深く楽しむことができる内容となっている。限定300部を販売し、価格は1万1000円。また、同作品集に加え、専用の木箱や風呂敷、ステッカー、白手袋、作品証明書などを同梱した特装版(2万2000円)も限定100セットで販売する予定だ。

EYEVAN Tokyo Galleryでの展覧会では期間中、原画展示とともにTシャツ、トートバッグ、ポストカードといったオリジナルグッズを販売。GALLERY TARGETでは限定セットや、ナイジェル・グラフの作品を取り扱う。

本プロジェクトについてナイジェル・グラフは、「今、レコードが価値のあるモノになっているが、本の在り方も同じように貴重になり、存在意義が変わり始めているように感じている。だからこそ、今回 108人のポートレイトをあえて本で作るということに心から納得ができた」とコメント。

ナイジェル・グラフは、東京を拠点に活動するアーティスト。イラスト、コラージュ、立体など様々な作品を制作し、ビースティ・ボーイズ(Beastie Boys)のオフィシャルグッズや 海外映画のオフィシャルポスターなども手掛けるほか、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」や「ニューバランス(NEW BALANCE)」など、ファッションブランドとのコラボレーションプロダクトの展開も行う。

■展覧会詳細

日程:5月23日〜6月30日(毎週火曜休館)
時間:11:00~20:00
場所:EYEVAN Tokyo Gallery(アイヴァン トウキョウ ギャラリー)
住所:東京都港区南青山5-13-2
入場料:無料
(レセプションパーディーは5月23日、17:00〜20:00で開催、誰でも参加可能)

日程:5月23日〜31日(26日は休館)
時間:12:00~19:00
場所:GALLERY TARGET(ギャラリー ターゲット)
住所:東京都渋谷区神宮前 5-9-25
入場料:無料
(レセプションパーディーは23日、18:00〜20:00で開催、誰でも参加可能)

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ナイジェル・グラフが野村訓市と手掛けたポートレイト作品集を発売 EYEVAN Tokyo Galleryなどで展覧会も同時開催

東京を拠点に活動するアーティストのナイジェル・グラフ(Naijel Graph)は5月23日、ポートレイト作品集「ONE HUNDRED EIGHT CLUB」を発売する。 これにあわせて、東京・南青山のEYEVAN Tokyo Gallery(アイヴァン トウキョウ ギャラリー)と、東京・神宮前のGALLERY TARGET (ギャラリー ターゲット)で原画展示や関連商品の販売を行う。期間は23日から、EYEVAN Tokyo Galleryは6月30日まで、GALLERY TARGETは5月31日まで。

“メガネが似合う人物”を
108人描いた作品集

本作品集は、2023年5月に実施した同コンセプトでのイベントの続編で、約3年間にわたる制作を経て作品集としてまとめたプロジェクト。人間の煩悩の数である“108”という数字をテーマに、ナイジェル・グラフの友人であり、EYEVAN Tokyo Galleryの店舗デザインを手掛けたトリップスター(TRIPSTER)の野村訓市が選出した108人の人物を描いたポートレイト集だ。 人物は国籍、性別、年齢を問わず、すべて“メガネが似合う人物”として描かれており、EYEVAN Tokyo Galleryを運営するアイウエアブランド「アイヴァン(EYEVAN)」に着想を得た作品をそろえた。それらのイラストレーションに加え、野村による前書きと後書きも収録し、作品集をより深く楽しむことができる内容となっている。限定300部を販売し、価格は1万1000円。また、同作品集に加え、専用の木箱や風呂敷、ステッカー、白手袋、作品証明書などを同梱した特装版(2万2000円)も限定100セットで販売する予定だ。

EYEVAN Tokyo Galleryでの展覧会では期間中、原画展示とともにTシャツ、トートバッグ、ポストカードといったオリジナルグッズを販売。GALLERY TARGETでは限定セットや、ナイジェル・グラフの作品を取り扱う。

本プロジェクトについてナイジェル・グラフは、「今、レコードが価値のあるモノになっているが、本の在り方も同じように貴重になり、存在意義が変わり始めているように感じている。だからこそ、今回 108人のポートレイトをあえて本で作るということに心から納得ができた」とコメント。

ナイジェル・グラフは、東京を拠点に活動するアーティスト。イラスト、コラージュ、立体など様々な作品を制作し、ビースティ・ボーイズ(Beastie Boys)のオフィシャルグッズや 海外映画のオフィシャルポスターなども手掛けるほか、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」や「ニューバランス(NEW BALANCE)」など、ファッションブランドとのコラボレーションプロダクトの展開も行う。

■展覧会詳細

日程:5月23日〜6月30日(毎週火曜休館)
時間:11:00~20:00
場所:EYEVAN Tokyo Gallery(アイヴァン トウキョウ ギャラリー)
住所:東京都港区南青山5-13-2
入場料:無料
(レセプションパーディーは5月23日、17:00〜20:00で開催、誰でも参加可能)

日程:5月23日〜31日(26日は休館)
時間:12:00~19:00
場所:GALLERY TARGET(ギャラリー ターゲット)
住所:東京都渋谷区神宮前 5-9-25
入場料:無料
(レセプションパーディーは23日、18:00〜20:00で開催、誰でも参加可能)

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「サロモン」が富士山裾野や富士吉田の街の魅力発信 登山道の茶屋でシューズレンタルも

アメアスポーツジャパンが運営する、フランス発のマウンテンスポーツ・ライフスタイルブランド「サロモン(SALOMON)」は、3月に締結した山梨・富士吉田との包括連携協定の一環として、「マウントフジ リスタイル プロジェクト(Mt. FUJI Re-Style Project)」を開始した。富士山や富士吉田の歴史・文化に光を当て、新たな価値を発信するというもの。その第1弾として、富士山吉田口登山道にある市所有の山小屋、中ノ茶屋をリニューアルした。マウンテンスポーツの拠点として打ち出し、富士吉田や山の魅力を伝え、来街者増につなげる。

富士山の登山道はいくつかあるが、最も入山者数が多いのが、富士スバルライン5合目から登っていく吉田ルート。須走、富士宮、御殿場といったそれ以外の主要ルートも、それぞれ車で山の中腹まで行き、そこから登山を始めるようになっている。一方、中ノ茶屋のある吉田口登山道は古くから富士登山信仰の中で登られてきた道で、登山道の中で唯一、山麓から頂上まで歩いて登ることが可能。山岳レースの富士登山競争のコースとしても知られる。

「1964年に富士スバルラインが開通して以降、吉田口登山道は廃れてしまったが、(信仰の道として)歴史的な財産が多く残されており、自然もすばらしい。市として、吉田口登山道の保存と活用のための活動計画を昨年度策定した。アメアスポーツジャパンと一丸となり、また地域の事業者とも連携して吉田口登山道の付加価値を高めていきたい」と、堀内茂 富士吉田市長。目指すのは、姉妹都市であり、「サロモン」の本拠地である仏シャモニー・モンブランのような山岳文化都市だ。

「富士山は日本を象徴する山であり、私自身も家族と何度も遊びに来ている。『サロモン』が目指すのは、誰もが安心して自然や山を楽しめるような環境。5合目以上の富士登山だけでなく、山の裾野やその文化にも触れてもらいたい。魅力を発信し、多くの人に富士吉田に来てもらいたい」と、アメアスポーツジャパンのショーン・ヒリアー社長も話す。

“富士みち”のリプロデュースも

中ノ茶屋では内装リニューアルを行うと共に、シャワーブースを2つ導入し、ロッカーも設置。「サロモン」のトレイルランニングシューズやハイキングシューズのレンタルも行う。シューズレンタルやシャワー、ロッカーの使用は、「サロモン」のメンバーシッププログラム「Sプラス(S/PLUS)」会員は無料。また、茶屋内の食堂では、「Sプラス」会員には地元名物の吉田うどんを特別価格で提供する。「サロモン」は、市内の飲食店などの事業者や登山道上の山小屋などと“ライフスタイルパートナー”として連携を進め、会員向けサービスを今後増やすとともに、市の活性化にもつなげる。

「サロモン」は、2024年11月に富士吉田で「Sプラス」会員向けイベントを行ったことで、同市と縁ができたという。「富士吉田の方たちと話す中で、富士登山の文化や歴史は、5合目以下のエリアにもたくさん詰まっていると知った。市がその魅力を打ち出したいというのなら、マウンテンスポーツブランドとしてお手伝いしたいとプロジェクトを決めた」とアメアスポーツジャパンの石田道寛サロモンブランドマーケティングマネージャー。中ノ茶屋リニューアルに続き、吉田口登山道を含む古道の“富士みち”のリプロデュースや、登山ルートの保全活動、8合目富士吉田救護所の医療スタッフの支援や安全啓発活動なども「サロモン」として行っていく。

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資生堂「ドランク エレファント」国内販売を終了

資生堂は、スキンケアブランド「ドランク エレファント(DRUNK ELEPHANT)」の日本市場での販売を6月30日をもって終了すると発表した。公式オンラインストアでの最終注文受付は同日23時59分。国内6店舗での取り扱いも順次終了する見通しで、終了日は各店舗により異なる。

「ドランク エレファント」は、2012年に米国で当時専業主婦だったティファニー・マスターソン(Tiffany Masterson)が立ち上げたブランド。肌への有効性を重視し、合成・天然を問わず選定した原料を使用。複数の製品を手のひらで混ぜて使用する「スムージー」方式のケア方法が特徴で、米セフォラ(SEPHORA)でも売れ筋ブランドとして急成長した。

資生堂は19年、同ブランドを8億4500万ドル(当時約1226億円)で買収。21年に日本市場へ投入したが、市場との相性や採算性などを踏まえ撤退を決めたとみられる。

同社は2025~26年を対象とする中期経営計画「SHIFT 2025 and Beyond アクションプラン」で、「ドランク エレファント」を将来の中核ブランド“ネクスト5”の1つに位置付けている。今後は主要市場でローカルニーズを取り込み、収益性の高い事業基盤の構築を優先課題とする。利益率の改善を通じて自立的な資金循環を実現し、他地域への展開を加速させる方針だ。

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資生堂「ドランク エレファント」国内販売を終了

資生堂は、スキンケアブランド「ドランク エレファント(DRUNK ELEPHANT)」の日本市場での販売を6月30日をもって終了すると発表した。公式オンラインストアでの最終注文受付は同日23時59分。国内6店舗での取り扱いも順次終了する見通しで、終了日は各店舗により異なる。

「ドランク エレファント」は、2012年に米国で当時専業主婦だったティファニー・マスターソン(Tiffany Masterson)が立ち上げたブランド。肌への有効性を重視し、合成・天然を問わず選定した原料を使用。複数の製品を手のひらで混ぜて使用する「スムージー」方式のケア方法が特徴で、米セフォラ(SEPHORA)でも売れ筋ブランドとして急成長した。

資生堂は19年、同ブランドを8億4500万ドル(当時約1226億円)で買収。21年に日本市場へ投入したが、市場との相性や採算性などを踏まえ撤退を決めたとみられる。

同社は2025~26年を対象とする中期経営計画「SHIFT 2025 and Beyond アクションプラン」で、「ドランク エレファント」を将来の中核ブランド“ネクスト5”の1つに位置付けている。今後は主要市場でローカルニーズを取り込み、収益性の高い事業基盤の構築を優先課題とする。利益率の改善を通じて自立的な資金循環を実現し、他地域への展開を加速させる方針だ。

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資生堂「ドランク エレファント」国内販売を終了

資生堂は、スキンケアブランド「ドランク エレファント(DRUNK ELEPHANT)」の日本市場での販売を6月30日をもって終了すると発表した。公式オンラインストアでの最終注文受付は同日23時59分。国内6店舗での取り扱いも順次終了する見通しで、終了日は各店舗により異なる。

「ドランク エレファント」は、2012年に米国で当時専業主婦だったティファニー・マスターソン(Tiffany Masterson)が立ち上げたブランド。肌への有効性を重視し、合成・天然を問わず選定した原料を使用。複数の製品を手のひらで混ぜて使用する「スムージー」方式のケア方法が特徴で、米セフォラ(SEPHORA)でも売れ筋ブランドとして急成長した。

資生堂は19年、同ブランドを8億4500万ドル(当時約1226億円)で買収。21年に日本市場へ投入したが、市場との相性や採算性などを踏まえ撤退を決めたとみられる。

同社は2025~26年を対象とする中期経営計画「SHIFT 2025 and Beyond アクションプラン」で、「ドランク エレファント」を将来の中核ブランド“ネクスト5”の1つに位置付けている。今後は主要市場でローカルニーズを取り込み、収益性の高い事業基盤の構築を優先課題とする。利益率の改善を通じて自立的な資金循環を実現し、他地域への展開を加速させる方針だ。

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元カリスマホストの化粧品会社社長がエベレスト登頂 登山歴1年半で

イスラエル発コスメブランド「クリスティーナ(CHRISTINA)」の日本総代理店であるクリスティーナジャパンの森翔太社長が14日、エベレスト登頂を果たした。森社長は登山歴わずか1年半。同社は、ガイドチームや複数の登山関係者の証言から、エベレスト登頂をクリアした人の登山歴としては「日本人最速」と誇る。

森社長は1991年生まれの33歳。歌舞伎町のカリスマホストを経てクリスティーナジャパンを2018年に創業し、わずか数年で年商20億円超の企業に育てた。自社スタッフや社会に対して“可能性はいつからでも切り拓ける”というメッセージを伝えるべく、社長業を超えたチャレンジを続けている。昨年は世界屈指の高山(標高8163m)であるマナスル登頂を果たした。

エベレストへの挑戦は、4月中旬にスタートした。自社主催のパーティーを終えた翌日にネパールに飛んだ森社長は、推奨されるよりもはるかに短い期間の実地トレーニングを経て山を登り始めた。登山中も、ネットが通じるベースキャンプから社員とのMTGに出席したり、自社商品や営業活動に関する発信をしたりと、社長としての仕事も怠らなかった。

酸素濃度が地上の3分の1になる標高8000m以上の通称“デスゾーン”では、マイナス40度以下の極寒と風速100km/hを超える突風を耐え、死の危険が潜むクレバス(雪渓の割れ目)を超え、標高8848mの頂に到達した。

森社長は16日未明、インスタグラムを更新。「俺は全く特別な人間なんかではなかった。もちろん今も。皆にも同じだけのチャンスがあり、無限の可能性がある」と綴り、「可能性を切り開くには恐怖を受け入れることも必要。何者でもないが、俺は自分の人生を使って人が持つ可能性を証明し続ける。自分の才能がいつか見つかると信じ、夢を持ち、夢を叶えよう。Everest summit !(すべて原文ママ)」と締めくくった。

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元カリスマホストの化粧品会社社長がエベレスト登頂 登山歴1年半で

イスラエル発コスメブランド「クリスティーナ(CHRISTINA)」の日本総代理店であるクリスティーナジャパンの森翔太社長が14日、エベレスト登頂を果たした。森社長は登山歴わずか1年半。同社は、ガイドチームや複数の登山関係者の証言から、エベレスト登頂をクリアした人の登山歴としては「日本人最速」と誇る。

森社長は1991年生まれの33歳。歌舞伎町のカリスマホストを経てクリスティーナジャパンを2018年に創業し、わずか数年で年商20億円超の企業に育てた。自社スタッフや社会に対して“可能性はいつからでも切り拓ける”というメッセージを伝えるべく、社長業を超えたチャレンジを続けている。昨年は世界屈指の高山(標高8163m)であるマナスル登頂を果たした。

エベレストへの挑戦は、4月中旬にスタートした。自社主催のパーティーを終えた翌日にネパールに飛んだ森社長は、推奨されるよりもはるかに短い期間の実地トレーニングを経て山を登り始めた。登山中も、ネットが通じるベースキャンプから社員とのMTGに出席したり、自社商品や営業活動に関する発信をしたりと、社長としての仕事も怠らなかった。

酸素濃度が地上の3分の1になる標高8000m以上の通称“デスゾーン”では、マイナス40度以下の極寒と風速100km/hを超える突風を耐え、死の危険が潜むクレバス(雪渓の割れ目)を超え、標高8848mの頂に到達した。

森社長は16日未明、インスタグラムを更新。「俺は全く特別な人間なんかではなかった。もちろん今も。皆にも同じだけのチャンスがあり、無限の可能性がある」と綴り、「可能性を切り開くには恐怖を受け入れることも必要。何者でもないが、俺は自分の人生を使って人が持つ可能性を証明し続ける。自分の才能がいつか見つかると信じ、夢を持ち、夢を叶えよう。Everest summit !(すべて原文ママ)」と締めくくった。

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「ポムポムプリン」のポップアップを渋谷・ミヤシタパークで開催 限定グッズやコラボメニューなどを用意

レイヤード ミヤシタパーク(RAYARD MIYASHITA PARK)は5月16日〜6月15日、サンリオの人気キャラクター「ポムポムプリン」とのコラボキャンペーンを開催する。イベント限定や先行販売のグッズなどを取り扱うポップアップストアをオープンするほか、飲食店とコラボレーションした限定メニューを提供する。5月31日には、ポムポムプリンが登場するスペシャルイベントを開催する。今回、新鮮なカラーリングや意外性のある表情など、新たな魅力を感じられるポムポムプリンの新デザインを初披露。トレンドに敏感なZ世代にもアプローチする。ポップアップストアのオープン当日には、平日にもかかわらず開店前から70人以上が列をなした。

イベント限定グッズは、新デザインのぬいぐるみやマスコット(2420〜3520円)。また、アクリルカラビナやキラキラ缶バッジ、A4クリアファイル、クリア箸、アイスクリームスプーン、Tシャツ、キャップ、トートバッグなどを先行販売する。ポップアップストアでの購入者は全員、おみくじ(全3種ランダム)を引ける。2200円以上購入すると、オリジナルステッカーをプレゼントする。

期間中は、吹き抜け広場にサイネージを掲出するほか、South 3F フードホールのガラス面をポムポムプリンのデザインに装飾。歩道橋スペースには大きなぬいぐるみを設置する。また5月31日から、5つの飲食店でコラボメニューを提供。コラボメニューを注文すると、オリジナルデザインのコースター(全3種ランダム)を数量限定でプレゼントする。

ポムポムプリンについて

ポムポムプリンは、ゴールデンレトリバーの男の子。こげ茶色のベレー帽がトレードマークだ。のんびり屋で、好きな言葉は「おでかけ」。靴集めが趣味で、将来の夢は「もっとおっきくなること」。5月13日に発表された「2025年サンリオキャラクター大賞」の中間順位発表で暫定首位となり、9年ぶりの1位(昨年4位)を目指している。

■ポムポムプリン POP-UP STORE in MIYASHITA PARK
日程:5月16日〜6月15日
場所:RAYARD MIYASHITA PARK South 2F
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10

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「ポムポムプリン」のポップアップを渋谷・ミヤシタパークで開催 限定グッズやコラボメニューなどを用意

レイヤード ミヤシタパーク(RAYARD MIYASHITA PARK)は5月16日〜6月15日、サンリオの人気キャラクター「ポムポムプリン」とのコラボキャンペーンを開催する。イベント限定や先行販売のグッズなどを取り扱うポップアップストアをオープンするほか、飲食店とコラボレーションした限定メニューを提供する。5月31日には、ポムポムプリンが登場するスペシャルイベントを開催する。今回、新鮮なカラーリングや意外性のある表情など、新たな魅力を感じられるポムポムプリンの新デザインを初披露。トレンドに敏感なZ世代にもアプローチする。ポップアップストアのオープン当日には、平日にもかかわらず開店前から70人以上が列をなした。

イベント限定グッズは、新デザインのぬいぐるみやマスコット(2420〜3520円)。また、アクリルカラビナやキラキラ缶バッジ、A4クリアファイル、クリア箸、アイスクリームスプーン、Tシャツ、キャップ、トートバッグなどを先行販売する。ポップアップストアでの購入者は全員、おみくじ(全3種ランダム)を引ける。2200円以上購入すると、オリジナルステッカーをプレゼントする。

期間中は、吹き抜け広場にサイネージを掲出するほか、South 3F フードホールのガラス面をポムポムプリンのデザインに装飾。歩道橋スペースには大きなぬいぐるみを設置する。また5月31日から、5つの飲食店でコラボメニューを提供。コラボメニューを注文すると、オリジナルデザインのコースター(全3種ランダム)を数量限定でプレゼントする。

ポムポムプリンについて

ポムポムプリンは、ゴールデンレトリバーの男の子。こげ茶色のベレー帽がトレードマークだ。のんびり屋で、好きな言葉は「おでかけ」。靴集めが趣味で、将来の夢は「もっとおっきくなること」。5月13日に発表された「2025年サンリオキャラクター大賞」の中間順位発表で暫定首位となり、9年ぶりの1位(昨年4位)を目指している。

■ポムポムプリン POP-UP STORE in MIYASHITA PARK
日程:5月16日〜6月15日
場所:RAYARD MIYASHITA PARK South 2F
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10

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「フジロック 2025」の第5弾アーティストが発表 リトル・シムズやジンジャー・ルートなどが登場

7月25〜27日に新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催される日本最大級の音楽フェス「フジロックフェスティバル’25(FUJI ROCK FESTIVAL'25)」の第5弾アーティストが出演日と合わせて発表された。合わせてチケットの一般販売もスタートした。

7月25日には、ロンドンを拠点とするダンス・デュオ、ジョイ・アノニマス(Joy(Anonymous))の出演が決定。さらに、昨年の単独公演が話題となったUS(アス)が2年連続で登場。また、毎年豪華ゲストが集う「ルート17 ロックンロール・オーケストラ(ROUTE 17 Rock'n'Roll ORCHESTRA)」では、山下久美子、甲本ヒロト、釘屋玄、US、リアム・オ・メンライ(Liam Ó Maonlai)らが参加予定だ。

7月26日には、LAのジンジャー・ルート(GINGER ROOT)」が2年ぶりに苗場へ戻ってくるほか、シカゴの気鋭シンガー、ジェーン・リムーバー(JANE REMOVER)、そして3月にデビューアルバムをリリースし世界を驚かせたYHWH NAILGUNの出演が決定した。

最終日の7月27日は、マーキュリー・プライズやブリット・アワードの最優秀新人賞を受賞し、俳優としても活躍するUK出身のアーティスト、リトル・シムズ(LITTLE SIMZ)のが新たに追加された。

加えて、THE PALACE OF WONDER、苗場食堂、Gypsy Avalon、PYRAMID GARDEN、GAN-BAN SQUAREに出演するアーティストも発表された。

7月24日には前夜祭も実施

7月24日は、恒例の入場無料の前夜祭も実施。イエロー・クリフ(YELLOW CLIFF)、オアシスエリア、レッド・マーキーが開放され、盆踊り大会や花火、抽選会、スペシャルライブなど、多彩なコンテンツが行われる。

公式グッズ第5弾も発売

合わせて、公式グッズ第5弾も登場。注目は、「鉄腕アトム」との限定コラボTシャツや、VIDEOユニット、最後の手段(SAIGO NO SHUDAN)がデザインしたオフィシャルTシャツ、アイコン柄の手ぬぐいなど、個性あふれるフェスファッションアイテム。さらに「サーモス(THERMOS)」とのコラボマグボトル&カップも登場し、日常でもアウトドアでも活躍するプロダクトがそろう。

詳しいラインアップはこちらから
https://www.fujirockfestival.com/artist/index

■FUJI ROCK FESTIVAL'25
日程:2025年7月25〜27日
会場:新潟県 湯沢町 苗場スキー場
https://www.fujirockfestival.com

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三井不動産が「ECフォース」運営会社を持分法適用会社に オムニチャネル強化

三井不動産はECシステム「ECフォース(ECFORCE)」を展開するスーパースタジオ(SUPER STUDIO)の第三者割当増資を引き受け、持分法適用会社にする。三井不動産はグローバル・ブレインと共同運営するスタートアップ投資事業「31ベンチャーズ」を通じて2022年からスーパースタジオに出資していたが、出資額を引き上げる。スーパースタジオは今回の資金調達で17億円を調達し、システム開発やECだけでなくサービスやリアル店舗の開拓を強化する。三井不動産の渡辺誠・商業施設運営第一部長は「ららぽーとなどの大型商業施設で、来館者にまとめて試着&購買できるサービスなど、新しい購買体験を共同で開発していく」として、「ららぽーと」などの大型商業施設のオムニチャネル対応を強化する考え。

三井不動産は22年以降スーパースタジオと共同で、東京・渋谷のミヤシタパークのOMOストア「ザ・ストア」や大型ショッピングモール「ららぽーと」で5カ所展開している体験型ショールーミング店舗「ららぽーとクローゼット」、自社運営のECモール「アンドモール」で購入した商品を「ららぽーと」で受け取れるクリック&コレクトサービス「&モールデスク」などを展開していた。

ミヤシタパークの「ザ・ストア」は23年7月にスタート後、これまで60ブランドが利用しており、「信じられないほどの成果を上げるブランドもあった」(スーパースタジオの林紘祐CEO)という。

三井不動産とスーパースタジオ今後、「ららぽーとクローゼット」や「ザ・ストア」を「ららぽーと」など国内外の商業施設にも広げるほか、「ららぽーと」を訪れた来館者が1カ所でまとめて試着し、購入もできるようなサービスも開発する。三井不動産の渡辺部長は「スーパースタジオは、リテールDXに必要な機能や技術に加え、スタートアップならではの機動力の高さとリテールそのものに対する深い理解力もある。膨大なトラフィックのある大型商業施設のトラフィックに加え、これまでなかなか可視化が難しかった、試着や商品を手に取ったり、といった購買前、あるいは購買後の行動までも可視化、データ化するようなことにも取り組みたい」と意気込む。

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三井不動産が「ECフォース」運営会社を持分法適用会社に オムニチャネル強化

三井不動産はECシステム「ECフォース(ECFORCE)」を展開するスーパースタジオ(SUPER STUDIO)の第三者割当増資を引き受け、持分法適用会社にする。三井不動産はグローバル・ブレインと共同運営するスタートアップ投資事業「31ベンチャーズ」を通じて2022年からスーパースタジオに出資していたが、出資額を引き上げる。スーパースタジオは今回の資金調達で17億円を調達し、システム開発やECだけでなくサービスやリアル店舗の開拓を強化する。三井不動産の渡辺誠・商業施設運営第一部長は「ららぽーとなどの大型商業施設で、来館者にまとめて試着&購買できるサービスなど、新しい購買体験を共同で開発していく」として、「ららぽーと」などの大型商業施設のオムニチャネル対応を強化する考え。

三井不動産は22年以降スーパースタジオと共同で、東京・渋谷のミヤシタパークのOMOストア「ザ・ストア」や大型ショッピングモール「ららぽーと」で5カ所展開している体験型ショールーミング店舗「ららぽーとクローゼット」、自社運営のECモール「アンドモール」で購入した商品を「ららぽーと」で受け取れるクリック&コレクトサービス「&モールデスク」などを展開していた。

ミヤシタパークの「ザ・ストア」は23年7月にスタート後、これまで60ブランドが利用しており、「信じられないほどの成果を上げるブランドもあった」(スーパースタジオの林紘祐CEO)という。

三井不動産とスーパースタジオ今後、「ららぽーとクローゼット」や「ザ・ストア」を「ららぽーと」など国内外の商業施設にも広げるほか、「ららぽーと」を訪れた来館者が1カ所でまとめて試着し、購入もできるようなサービスも開発する。三井不動産の渡辺部長は「スーパースタジオは、リテールDXに必要な機能や技術に加え、スタートアップならではの機動力の高さとリテールそのものに対する深い理解力もある。膨大なトラフィックのある大型商業施設のトラフィックに加え、これまでなかなか可視化が難しかった、試着や商品を手に取ったり、といった購買前、あるいは購買後の行動までも可視化、データ化するようなことにも取り組みたい」と意気込む。

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「ケースティファイ」のスーツケースが日本上陸 カスタマイズで自分だけの旅の相棒に

「ケースティファイ(CASETIFY)」が展開している、高い耐久性とカスタマイズ性が特徴のオンデマンド製スーツケースコレクション“ケースティファイ トラベル(CASETiFY Travel)”が日本上陸を果たした。ブランドの公式オンラインストアでは、すでに発売しているほか、新宿マルイ店、渋谷パルコ店、名古屋タカシマヤ ゲートタワーモール店、心斎橋店は30日から扱う。また、その他の店舗でも後日取り扱いを予定する。同コレクションは、昨年12月に登場していたが、韓国と北米エリアのみの展開で、日本では未発売だった。

日本では、機内持ち込みが可能なコンパクトなサイズの“バウンス キャリーオン スーツケース(21インチ)”(W35.3×H53.5×D22.8cm、7万9530円〜)と、長期旅行にも対応できる大容量の“バウンス トランク スーツケース(29インチ)”(W44.5×H75.5×D37.5cm、11万1430円〜)に加えて、“スーツケース用トラベルオーガナイザー”(7920円〜)、“トラベルポーチセット”(5500円〜)を展開する。

膨大な組み合わせの中から選ぶ
自分だけのスーツケース

スーツケースは、スマートフォンケースに使用している“バウンス技術”を再開発し、バンパーに搭載。また、ボディーにはドイツのバイエル(Bayer)社製のポリカーボネート“マクロロン(Makrolon)”を使用し、優れた耐久性と軽量設計を実現した。

さらに、ボディーのデザインは特許出願中のオンデマンドプリント技術を用いて、フルカスタマイズすることができる。「ケースティファイ」が独自開発した3種類のオリジナルフォントの中から1文字単位でカラーやバックグラウンドデザインなどを選ぶことができる。

上陸記念のオリジナルグッズも用意

同コレクションの日本上陸を記念し、購入者特典も用意する。“バウンス キャリーオン スーツケース(21インチ)”もしくは “バウンス トランク スーツケース(29インチ)”のいずれかを店舗で購入した人にはオリジナルのアイマスクとネックピローを、公式オンラインストアで購入した人にはアイマスクをプレゼントする。

また、30日から渋谷パルコ5階の「ケースティファイ スタジオ」では、同コレクションが店内をジャック。スーツケースをはじめとするアイテムを展示するほか、カスタマイズ性の高さも体験できる。

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「ケースティファイ」のスーツケースが日本上陸 カスタマイズで自分だけの旅の相棒に

「ケースティファイ(CASETIFY)」が展開している、高い耐久性とカスタマイズ性が特徴のオンデマンド製スーツケースコレクション“ケースティファイ トラベル(CASETiFY Travel)”が日本上陸を果たした。ブランドの公式オンラインストアでは、すでに発売しているほか、新宿マルイ店、渋谷パルコ店、名古屋タカシマヤ ゲートタワーモール店、心斎橋店は30日から扱う。また、その他の店舗でも後日取り扱いを予定する。同コレクションは、昨年12月に登場していたが、韓国と北米エリアのみの展開で、日本では未発売だった。

日本では、機内持ち込みが可能なコンパクトなサイズの“バウンス キャリーオン スーツケース(21インチ)”(W35.3×H53.5×D22.8cm、7万9530円〜)と、長期旅行にも対応できる大容量の“バウンス トランク スーツケース(29インチ)”(W44.5×H75.5×D37.5cm、11万1430円〜)に加えて、“スーツケース用トラベルオーガナイザー”(7920円〜)、“トラベルポーチセット”(5500円〜)を展開する。

膨大な組み合わせの中から選ぶ
自分だけのスーツケース

スーツケースは、スマートフォンケースに使用している“バウンス技術”を再開発し、バンパーに搭載。また、ボディーにはドイツのバイエル(Bayer)社製のポリカーボネート“マクロロン(Makrolon)”を使用し、優れた耐久性と軽量設計を実現した。

さらに、ボディーのデザインは特許出願中のオンデマンドプリント技術を用いて、フルカスタマイズすることができる。「ケースティファイ」が独自開発した3種類のオリジナルフォントの中から1文字単位でカラーやバックグラウンドデザインなどを選ぶことができる。

上陸記念のオリジナルグッズも用意

同コレクションの日本上陸を記念し、購入者特典も用意する。“バウンス キャリーオン スーツケース(21インチ)”もしくは “バウンス トランク スーツケース(29インチ)”のいずれかを店舗で購入した人にはオリジナルのアイマスクとネックピローを、公式オンラインストアで購入した人にはアイマスクをプレゼントする。

また、30日から渋谷パルコ5階の「ケースティファイ スタジオ」では、同コレクションが店内をジャック。スーツケースをはじめとするアイテムを展示するほか、カスタマイズ性の高さも体験できる。

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ワコールHD25年3月期 市場低迷により減収も“聖域ない不動産売却”により黒字化

ワコールホールディングス(HD)の2025年3月期連結業績国際会計基準)は、売上高に相当する売上収益が前期比7.1%減の1738億円、営業損益が33億円の黒字(前期は95億円の赤字)、純損益が69億円の黒字(同86億円の赤字)だった。米国インティメイツ・オンラインの事業撤退や日本の七彩の株式譲渡など不採算事業の対処に加え、主要市場の販売低迷により減収。浅草橋ビルや旧福岡事業所跡地の売却益により営業損益は黒字化した。

国内ワコールの売上収益は、前期比6.8%減の878億円、営業損益は48億円の黒字(前期は41億円の赤字)だった。不採算店舗の撤退による店舗数および来店客数減少により実店舗は苦戦した一方で、自社、外部共にECは好調。商材では、カップ付きインナーやノンワイヤーブラジャーの売り上げが伸長し、大谷翔平をアンバサダーに起用したコンディショニングウエアの「CW-X」は好調に推移した。

海外ワコールは、売上収益が同0.8%減の672億円、営業損益4億円の黒字(前期は51億円の赤字)。米ワコールは、市場の急激な冷え込みにより主力チャネルの百貨店を中心に低迷。欧州は、昨年9月に買収したブラビッシモ・グループの売り上げが寄与し、ドイツ・フランスの販売が好調に推移。中国ワコールは、実店舗・EC共に苦戦が続いている。ピーチ・ジョン事業の売上収益は同2.5%源の104億円、営業損益は2億6600万円の赤字(前期は2億3900万円の赤字)だった。下半期は新規顧客獲得による成果が見られたものの、販促効果が予想を下回り、直営店および自社ECが苦戦した。

全方位で効率化を図りつつ、ECと「CW-X」を強化

国内ワコールは、昨年秋に基軸ブランドの「ワコール」をリブランディング。多様化するニーズにあわせ、機能、ベーシック、プレミアムの3ライン構成にした。コミュニケーションも機能から情緒にアピールするものへとシフト。不動産売却をはじめ、国内製造工場の集約といったサプライチェーンなどのスリム化などを行っている。市場環境は厳しいが、全方位での効率化を図ると同時に、国内最大級の下着ECモールの構築を視野に入れECに注力すると同時に、「CW-X」の市場拡大を図るようだ。

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ワコールHD25年3月期 市場低迷により減収も“聖域ない不動産売却”により黒字化

ワコールホールディングス(HD)の2025年3月期連結業績国際会計基準)は、売上高に相当する売上収益が前期比7.1%減の1738億円、営業損益が33億円の黒字(前期は95億円の赤字)、純損益が69億円の黒字(同86億円の赤字)だった。米国インティメイツ・オンラインの事業撤退や日本の七彩の株式譲渡など不採算事業の対処に加え、主要市場の販売低迷により減収。浅草橋ビルや旧福岡事業所跡地の売却益により営業損益は黒字化した。

国内ワコールの売上収益は、前期比6.8%減の878億円、営業損益は48億円の黒字(前期は41億円の赤字)だった。不採算店舗の撤退による店舗数および来店客数減少により実店舗は苦戦した一方で、自社、外部共にECは好調。商材では、カップ付きインナーやノンワイヤーブラジャーの売り上げが伸長し、大谷翔平をアンバサダーに起用したコンディショニングウエアの「CW-X」は好調に推移した。

海外ワコールは、売上収益が同0.8%減の672億円、営業損益4億円の黒字(前期は51億円の赤字)。米ワコールは、市場の急激な冷え込みにより主力チャネルの百貨店を中心に低迷。欧州は、昨年9月に買収したブラビッシモ・グループの売り上げが寄与し、ドイツ・フランスの販売が好調に推移。中国ワコールは、実店舗・EC共に苦戦が続いている。ピーチ・ジョン事業の売上収益は同2.5%源の104億円、営業損益は2億6600万円の赤字(前期は2億3900万円の赤字)だった。下半期は新規顧客獲得による成果が見られたものの、販促効果が予想を下回り、直営店および自社ECが苦戦した。

全方位で効率化を図りつつ、ECと「CW-X」を強化

国内ワコールは、昨年秋に基軸ブランドの「ワコール」をリブランディング。多様化するニーズにあわせ、機能、ベーシック、プレミアムの3ライン構成にした。コミュニケーションも機能から情緒にアピールするものへとシフト。不動産売却をはじめ、国内製造工場の集約といったサプライチェーンなどのスリム化などを行っている。市場環境は厳しいが、全方位での効率化を図ると同時に、国内最大級の下着ECモールの構築を視野に入れECに注力すると同時に、「CW-X」の市場拡大を図るようだ。

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「アヴェダ」が上質な艶髪を演出するヘアオイルを発売 ヘアマスクや洗い流さないトリートメントと混ぜるスペシャルケアも提案

「アヴェダ(AVEDA)」は7月1日、ヘアオイル“コンセントレイト シャイン オイル”(50mL、6270円)を発売する。ブランド独自のカメリナオイル発酵成分とツバキオイル、ダイコンシードオイルが髪に艶としなやかさを与え、柔らかで輝くような印象に仕上げる。

香りは、ブランドを象徴する“シャンピュア”。ラベンダー、イランイラン、プチグレンをはじめとする25種類の花と植物のエッセンスをブレンドした。ビーガンかつクルエルティフリー(動物実験をしない)。パッケージには100%リサイクルPET素材を使用した。

洗い流さないトリートメントとヘアオイルを混ぜて使用することで、ダメージを受けた髪の毛をさらにケアできる。ヘアマスクと混ぜて使用すると、潤いのある柔らかな髪に導くだけでなく、寝グセの軽減にもアプローチする。

「アヴェダ」とは

「アヴェダ」は、ホリスティックな美を追い求める先駆者、環境を保護する責任ある企業として、スタイリストのホースト・レッケルバッカー(Horst Rechelbacher)が1978年に創設。近代科学の知見と古代インドのアーユルヴェーダを融合し、ボタニカルテクノロジーとグリーンケミストリーを駆使して製品を開発する。クルエルティフリーの証であるリーピングバニー認証や、Bコープ認証を取得しており、社会的・環境的パフォーマンス、透明性、説明責任において高水準を満たしている。世界45カ国以上で展開する。

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「アヴェダ」が上質な艶髪を演出するヘアオイルを発売 ヘアマスクや洗い流さないトリートメントと混ぜるスペシャルケアも提案

「アヴェダ(AVEDA)」は7月1日、ヘアオイル“コンセントレイト シャイン オイル”(50mL、6270円)を発売する。ブランド独自のカメリナオイル発酵成分とツバキオイル、ダイコンシードオイルが髪に艶としなやかさを与え、柔らかで輝くような印象に仕上げる。

香りは、ブランドを象徴する“シャンピュア”。ラベンダー、イランイラン、プチグレンをはじめとする25種類の花と植物のエッセンスをブレンドした。ビーガンかつクルエルティフリー(動物実験をしない)。パッケージには100%リサイクルPET素材を使用した。

洗い流さないトリートメントとヘアオイルを混ぜて使用することで、ダメージを受けた髪の毛をさらにケアできる。ヘアマスクと混ぜて使用すると、潤いのある柔らかな髪に導くだけでなく、寝グセの軽減にもアプローチする。

「アヴェダ」とは

「アヴェダ」は、ホリスティックな美を追い求める先駆者、環境を保護する責任ある企業として、スタイリストのホースト・レッケルバッカー(Horst Rechelbacher)が1978年に創設。近代科学の知見と古代インドのアーユルヴェーダを融合し、ボタニカルテクノロジーとグリーンケミストリーを駆使して製品を開発する。クルエルティフリーの証であるリーピングバニー認証や、Bコープ認証を取得しており、社会的・環境的パフォーマンス、透明性、説明責任において高水準を満たしている。世界45カ国以上で展開する。

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インディペンデント誌「STUDY10」が発売 テーマは「ファッションの正体」 藤原ヒロシとTaiTanの対談も

ファッションとカルチャーを独自の視点で編み上げてきたインディペンデント雑誌「STUDY(スタディ)」の最新号「STUDY10」が発売される。全160ページのフルカラー構成で、A4変型判、価格は3850円。

5月17日12時からオンライン書店「バリューブックス(VALUE BOOKS)」で先行販売を開始し、その後、公式オンラインストアや一部書店でも順次展開される。購入特典として、ファッション特集「JUST LIKE HEAVEN」および「GO YOUR OWN WAY」のビジュアルを用いたA2ポスターが付属する。

今号は3年ぶりとなる自主編集号で、特集テーマを「ファッションの正体」とし、改めて“ファッションとは何か”を問う。巻頭特集では、ファッションディレクターの吉岡レオが“ファッション”について自身の言葉で語るほか、「オーラリー(AURALEE)」の岩井良太と、「キディル(KIDILL)」の末安弘明へのロングインタビューも掲載される。さらに、伊藤万理華が2000年代ロックスタイルをまとう撮り下ろし企画「GO YOUR OWN WAY」や、海外撮影による「MEET IN AMSTERDAM」など、多彩なビジュアルページも見どころだ。

さらに、藤原ヒロシとTaiTan(奇奇怪怪/Dos Monos)がメディア初対談。ファッションとカルチャーの接点について語り合う。また、街中でのイベントやライブ会場で撮影されたスナップ企画や、「ビームス(BEAMS)」のバイヤー&スタッフによる座談会、元「セリーヌ(CELINE)」ディレクター、エディ・スリマンを考察する記事など、ファッションを“着ること”だけに留めず、その背景にある思想や感性に迫る企画が満載となっている。

今後の販売情報や関連イベントの詳細は、「STUDY」の公式インスタグラムやXで随時発信される。

インディペンデント誌「STUDY」とは?

「STUDY」は、編集者・長畑宏明が2014年に創刊したインディペンデントファッションマガジン。第2号は代官山蔦屋書店が選ぶ年間ベストマガジンに選出。これまで「ビームス」や「アシックス スポーツスタイル」、渋谷パルコなどさまざまなブランドや企業とコラボレーションを展開している。

■「STUDY10」
仕様:160P|フルカラー|A4変型
価格:3850円
先行発売日時:5月17日12時
https://www.valuebooks.jp/bp/VS0063336496

「STUDY10」のコンテンツ
■巻頭特集
ファッションディレクター・吉岡レオにとって、“ファッション”とは ──業界注目の新アイコンが語る
◆ファッションストーリー
MEET IN AMSTERDAM ──豪華海外撮り下ろしルックをお届け
HAVE A NICE DAY ──レギュラー古着にフォーカスしたスタイル提案
GO YOUR OWN WAY ──俳優・伊藤万理華がモデルとして登場
JUST LIKE HEAVEN ──話題のドメスティックブランドを使った斬新スタイリング
◆スナップ特集
ON THE STREET ──街中のポップアップやライブイベントで捉えた“いま”のリアル
◆ロングインタビュー
〈オーラリー〉岩井良太 ──日常とファッションをつなぐ鍵、そしてブランドの現在地
〈キディル〉末安弘明 ──ルーツと創作哲学、「好き」を形にするということ
◆特別企画・対談・考察
エディ・スリマンはなぜ結果を出し続けられるのか ──元セリーヌのディレクターを徹底考察
藤原ヒロシ × TaiTan(奇奇怪怪/Dos Monos)──メディア初対談!ファッションをめぐる会話
フォーアイド × ジャックポット ──二つの人気ショップが語る、ファッションの「見方」
ビームス バイヤー&スタッフ対談 ──いま知っておくべきブランドは? 現場のリアルな声を聞く

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インディペンデント誌「STUDY10」が発売 テーマは「ファッションの正体」 藤原ヒロシとTaiTanの対談も

ファッションとカルチャーを独自の視点で編み上げてきたインディペンデント雑誌「STUDY(スタディ)」の最新号「STUDY10」が発売される。全160ページのフルカラー構成で、A4変型判、価格は3850円。

5月17日12時からオンライン書店「バリューブックス(VALUE BOOKS)」で先行販売を開始し、その後、公式オンラインストアや一部書店でも順次展開される。購入特典として、ファッション特集「JUST LIKE HEAVEN」および「GO YOUR OWN WAY」のビジュアルを用いたA2ポスターが付属する。

今号は3年ぶりとなる自主編集号で、特集テーマを「ファッションの正体」とし、改めて“ファッションとは何か”を問う。巻頭特集では、ファッションディレクターの吉岡レオが“ファッション”について自身の言葉で語るほか、「オーラリー(AURALEE)」の岩井良太と、「キディル(KIDILL)」の末安弘明へのロングインタビューも掲載される。さらに、伊藤万理華が2000年代ロックスタイルをまとう撮り下ろし企画「GO YOUR OWN WAY」や、海外撮影による「MEET IN AMSTERDAM」など、多彩なビジュアルページも見どころだ。

さらに、藤原ヒロシとTaiTan(奇奇怪怪/Dos Monos)がメディア初対談。ファッションとカルチャーの接点について語り合う。また、街中でのイベントやライブ会場で撮影されたスナップ企画や、「ビームス(BEAMS)」のバイヤー&スタッフによる座談会、元「セリーヌ(CELINE)」ディレクター、エディ・スリマンを考察する記事など、ファッションを“着ること”だけに留めず、その背景にある思想や感性に迫る企画が満載となっている。

今後の販売情報や関連イベントの詳細は、「STUDY」の公式インスタグラムやXで随時発信される。

インディペンデント誌「STUDY」とは?

「STUDY」は、編集者・長畑宏明が2014年に創刊したインディペンデントファッションマガジン。第2号は代官山蔦屋書店が選ぶ年間ベストマガジンに選出。これまで「ビームス」や「アシックス スポーツスタイル」、渋谷パルコなどさまざまなブランドや企業とコラボレーションを展開している。

■「STUDY10」
仕様:160P|フルカラー|A4変型
価格:3850円
先行発売日時:5月17日12時
https://www.valuebooks.jp/bp/VS0063336496

「STUDY10」のコンテンツ
■巻頭特集
ファッションディレクター・吉岡レオにとって、“ファッション”とは ──業界注目の新アイコンが語る
◆ファッションストーリー
MEET IN AMSTERDAM ──豪華海外撮り下ろしルックをお届け
HAVE A NICE DAY ──レギュラー古着にフォーカスしたスタイル提案
GO YOUR OWN WAY ──俳優・伊藤万理華がモデルとして登場
JUST LIKE HEAVEN ──話題のドメスティックブランドを使った斬新スタイリング
◆スナップ特集
ON THE STREET ──街中のポップアップやライブイベントで捉えた“いま”のリアル
◆ロングインタビュー
〈オーラリー〉岩井良太 ──日常とファッションをつなぐ鍵、そしてブランドの現在地
〈キディル〉末安弘明 ──ルーツと創作哲学、「好き」を形にするということ
◆特別企画・対談・考察
エディ・スリマンはなぜ結果を出し続けられるのか ──元セリーヌのディレクターを徹底考察
藤原ヒロシ × TaiTan(奇奇怪怪/Dos Monos)──メディア初対談!ファッションをめぐる会話
フォーアイド × ジャックポット ──二つの人気ショップが語る、ファッションの「見方」
ビームス バイヤー&スタッフ対談 ──いま知っておくべきブランドは? 現場のリアルな声を聞く

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「ラッシュ」からフレッシュな原材料で健やかさを保つスキンケア21種 フェイスマスクの新作など

英国発のナチュラルコスメブランド「ラッシュ(LUSH)」は5月15日、フレッシュな原材料を使用したクレイ洗顔とフレッシュフェイスマスク、洗顔料、アイパックのスキンケアアイテム全21種を発売した。

同ブランドは、新鮮な野菜やフルーツなどを原材料に使用した“フレッシュスキンケア”にこだわる。肌本来の力をサポートする皮膚常在菌「マイクロバイオーム」のバランスに着目し、合成保存料フリーと新鮮さを両立する「セルフプリザービング処方」を採用。植物や泥(クレイ)、植物性バター、エッセンシャルオイルなど自然由来の原材料を使用し、肌本来の健やかさを保ちながら肌の常在菌をケアする。

クレイ洗顔5種

クレイ洗顔(各100g、各2140円/各250g、各5360円)は、新たに5種が加わり全11種に拡充した。自然由来の材料を組み合わせた処方に天然クレイを配合し、毛穴汚れを吸着して落としながら肌に潤いを与え、肌本来の健やかさを保つ。

ラインアップは、リンゴやセイヨウナシの果汁が明るい印象の肌に導く“ロージーフルーツ”、ブルーベリーやフレッシュアロエジェル、ココナツヨーグルトが肌を健やかに保つ“ベリーロリーポリー”、オーガニックカボチャのピュレと種子バター、種のスクラブが肌を柔らかくしながら角質を除去する“オレンジフェイス”、酒粕が肌に潤いを与える“ハナミ酒 クレンザー”、乳酸菌を含む米粉生まれのヨーグルトや白味噌が滑らかでしなやかな肌を保つ“バイオミク クレンザー”。なお、“バイオミク クレンザー”は100gサイズのみ展開する。

フレッシュフェイスマスク8種

“フレッシュフェイスマスク”は、新たに8種が仲間入りし全19種に拡充。容量は75gで、価格帯は1990〜2340円。新鮮なフルーツや野菜、クレイ、エッセンシャルオイルなど自然由来の原材料を使用しさまざまな肌質や肌悩みにアプローチする。

ミネラル豊富なワカメ、アボカド、レタスが肌を潤す“ミネラライズミー”、イチジクやリンゴが汚れを洗い流す“ブリングアスサムプディング”、栗やオーガニックヘーゼルナッツバターが柔らかい肌に導く“ナトキン”、ココナツヨーグルトやラズベリー、フレッシュバナナが肌を引き締める“ミセスホイッピー”、ナズナやスズナ、スズシロが健やかな肌に保つ“七草粥”、ココナツ由来の原材料5種が潤いを届ける“ココシー”、チェリーが艶を与え米酢が肌を整える“ハナミ”、ザクロシード、アーモンドオイル、ローズが潤いのある艶肌に導く“ラブアンドカインドネス”が登場。“ラブアンドカインドネス”のみ、5月末の発売となる。

シュガークレンザー2種

“シュガークレンザー”(全2種、各100g、各2140円)は、ゴールデンキャスターシュガーが肌を柔らかく整えながら角質を除去する洗顔料。アーモンド、ゴールデンキャスターシュガー、竹のパウダーのスクラブ3種を配合する“スイートフルーツ クレンザー”、メープルシュガー、メープルシロップ、メープルバターにアーモンドのスクラブを組み合わせた“ブラウンシロップ クレンザー”の2種をそろえる。

アイパック6種

ぷるぷるとしたテクスチャーが特徴のアイパックは6種をそろえ、価格帯は770〜1200円。海藻由来のカラギーナン配合で肌を潤しながら整える。ラインアップは、ジャーマンカモミールやカレンデュラ配合の“セントスウィザンズデイ”、藻から抽出したブルースピルリナ配合の“ビノキュラーズ”、セイヨウノコギリソウ配合の“ダンスウィズダフォディルズ”、フレッシュアロエジェル配合の“スキューバダイバー”、オーガニックライスミルク配合の“ドラゴンクラウド”、バナナスキン配合の“イエロースプリット”。雨雲や太陽、ラッパ水仙型など、さまざまな形状を用意する。

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「ラッシュ」からフレッシュな原材料で健やかさを保つスキンケア21種 フェイスマスクの新作など

英国発のナチュラルコスメブランド「ラッシュ(LUSH)」は5月15日、フレッシュな原材料を使用したクレイ洗顔とフレッシュフェイスマスク、洗顔料、アイパックのスキンケアアイテム全21種を発売した。

同ブランドは、新鮮な野菜やフルーツなどを原材料に使用した“フレッシュスキンケア”にこだわる。肌本来の力をサポートする皮膚常在菌「マイクロバイオーム」のバランスに着目し、合成保存料フリーと新鮮さを両立する「セルフプリザービング処方」を採用。植物や泥(クレイ)、植物性バター、エッセンシャルオイルなど自然由来の原材料を使用し、肌本来の健やかさを保ちながら肌の常在菌をケアする。

クレイ洗顔5種

クレイ洗顔(各100g、各2140円/各250g、各5360円)は、新たに5種が加わり全11種に拡充した。自然由来の材料を組み合わせた処方に天然クレイを配合し、毛穴汚れを吸着して落としながら肌に潤いを与え、肌本来の健やかさを保つ。

ラインアップは、リンゴやセイヨウナシの果汁が明るい印象の肌に導く“ロージーフルーツ”、ブルーベリーやフレッシュアロエジェル、ココナツヨーグルトが肌を健やかに保つ“ベリーロリーポリー”、オーガニックカボチャのピュレと種子バター、種のスクラブが肌を柔らかくしながら角質を除去する“オレンジフェイス”、酒粕が肌に潤いを与える“ハナミ酒 クレンザー”、乳酸菌を含む米粉生まれのヨーグルトや白味噌が滑らかでしなやかな肌を保つ“バイオミク クレンザー”。なお、“バイオミク クレンザー”は100gサイズのみ展開する。

フレッシュフェイスマスク8種

“フレッシュフェイスマスク”は、新たに8種が仲間入りし全19種に拡充。容量は75gで、価格帯は1990〜2340円。新鮮なフルーツや野菜、クレイ、エッセンシャルオイルなど自然由来の原材料を使用しさまざまな肌質や肌悩みにアプローチする。

ミネラル豊富なワカメ、アボカド、レタスが肌を潤す“ミネラライズミー”、イチジクやリンゴが汚れを洗い流す“ブリングアスサムプディング”、栗やオーガニックヘーゼルナッツバターが柔らかい肌に導く“ナトキン”、ココナツヨーグルトやラズベリー、フレッシュバナナが肌を引き締める“ミセスホイッピー”、ナズナやスズナ、スズシロが健やかな肌に保つ“七草粥”、ココナツ由来の原材料5種が潤いを届ける“ココシー”、チェリーが艶を与え米酢が肌を整える“ハナミ”、ザクロシード、アーモンドオイル、ローズが潤いのある艶肌に導く“ラブアンドカインドネス”が登場。“ラブアンドカインドネス”のみ、5月末の発売となる。

シュガークレンザー2種

“シュガークレンザー”(全2種、各100g、各2140円)は、ゴールデンキャスターシュガーが肌を柔らかく整えながら角質を除去する洗顔料。アーモンド、ゴールデンキャスターシュガー、竹のパウダーのスクラブ3種を配合する“スイートフルーツ クレンザー”、メープルシュガー、メープルシロップ、メープルバターにアーモンドのスクラブを組み合わせた“ブラウンシロップ クレンザー”の2種をそろえる。

アイパック6種

ぷるぷるとしたテクスチャーが特徴のアイパックは6種をそろえ、価格帯は770〜1200円。海藻由来のカラギーナン配合で肌を潤しながら整える。ラインアップは、ジャーマンカモミールやカレンデュラ配合の“セントスウィザンズデイ”、藻から抽出したブルースピルリナ配合の“ビノキュラーズ”、セイヨウノコギリソウ配合の“ダンスウィズダフォディルズ”、フレッシュアロエジェル配合の“スキューバダイバー”、オーガニックライスミルク配合の“ドラゴンクラウド”、バナナスキン配合の“イエロースプリット”。雨雲や太陽、ラッパ水仙型など、さまざまな形状を用意する。

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「アンドビー」からブランド初のヘアミルクとヘアオイル アイスティーの香りの限定ヘアケアセットも

河北裕介ヘアメイクアップアーティストがプロデュースする「アンドビー(&BE)」は6月4日、ヘアケアライン“アンドビーヘア”から、熱ダメージから髪を守るヘアミルクとヘアオイルのアウトバスアイテム2品を発売する。加えて、“ベーシックリ ペア”シリーズのシャンプー、トリートメントからアイスティーの香りの限定セット2種が登場する。

アウトバスアイテム2品

“プロテクトベースミルク”(100mL、1650円)は、ダメージを補修しながら髪表面に自然な艶を与える洗い流さないヘアミルク。髪本来の pHに着目し、熱ダメージを味方にうねりや色落ちにアプローチする。自然由来指数78%で、補修成分やシア脂などの保湿成分を厳選配合。パサつきやごわつきを抑えながら健やかな髪に導く。マグノリアやミュゲのフローラルブーケにムスクやアンバー、カシス、ベルガモットをブレンドした“リッチマグノリア”の香り。

“スタイルキープオイル”(80mL、1980円)は、アイロン前になじませてヘアスタイルを長時間キープするヘアオイル。自然由来指数98%でボタニカル美容成分を厳選配合し、艶と潤いに満ちた髪に導く。髪を乾燥ダメージから守るコメヌカ油をはじめとした保湿成分5種に加え、紫外線ダメージから保護するタマヌオイル、キューティクルを保護するマルラオイルのヘアコンディショニング成分2種を配合。オイル特有のベタつきや重さを感じせない柔らかな仕上がりをかなえる。ヘアミルクと同じ香りを採用した。

アイスティーの香りの限定セット2種も

限定セット(全2種、各3080円)は、髪の毛が太く多い人向けの“モイストリペアセット”と、髪の毛が細くボリュームが出にくい人向けの“スムースリペアセット”の2種を用意する。“モイストリペアセット”には“テイクダウンシャンプー”(400mL)と“ヘビーグロウトリートメント”(200g)をセット。シアバターとコラーゲン配合を配合し、うねりや広がりをなだめながらしっとりとした艶髪に仕上げる。“スムースリペアセット”(3080円)には“スタンドアップシャンプー”(400mL)と“スパークルトリートメント”(200g)をセット。シルクとホホバオイルが保湿感を与えながら指通り滑らかな髪に導く。ベルガモットやオレンジのシトラスに清涼感あるペパーミントを組み合わせ、ウーロン茶の渋みやナツメグのスパイシーさをプラスしたアイスティーの香り。

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「アンドビー」からブランド初のヘアミルクとヘアオイル アイスティーの香りの限定ヘアケアセットも

河北裕介ヘアメイクアップアーティストがプロデュースする「アンドビー(&BE)」は6月4日、ヘアケアライン“アンドビーヘア”から、熱ダメージから髪を守るヘアミルクとヘアオイルのアウトバスアイテム2品を発売する。加えて、“ベーシックリ ペア”シリーズのシャンプー、トリートメントからアイスティーの香りの限定セット2種が登場する。

アウトバスアイテム2品

“プロテクトベースミルク”(100mL、1650円)は、ダメージを補修しながら髪表面に自然な艶を与える洗い流さないヘアミルク。髪本来の pHに着目し、熱ダメージを味方にうねりや色落ちにアプローチする。自然由来指数78%で、補修成分やシア脂などの保湿成分を厳選配合。パサつきやごわつきを抑えながら健やかな髪に導く。マグノリアやミュゲのフローラルブーケにムスクやアンバー、カシス、ベルガモットをブレンドした“リッチマグノリア”の香り。

“スタイルキープオイル”(80mL、1980円)は、アイロン前になじませてヘアスタイルを長時間キープするヘアオイル。自然由来指数98%でボタニカル美容成分を厳選配合し、艶と潤いに満ちた髪に導く。髪を乾燥ダメージから守るコメヌカ油をはじめとした保湿成分5種に加え、紫外線ダメージから保護するタマヌオイル、キューティクルを保護するマルラオイルのヘアコンディショニング成分2種を配合。オイル特有のベタつきや重さを感じせない柔らかな仕上がりをかなえる。ヘアミルクと同じ香りを採用した。

アイスティーの香りの限定セット2種も

限定セット(全2種、各3080円)は、髪の毛が太く多い人向けの“モイストリペアセット”と、髪の毛が細くボリュームが出にくい人向けの“スムースリペアセット”の2種を用意する。“モイストリペアセット”には“テイクダウンシャンプー”(400mL)と“ヘビーグロウトリートメント”(200g)をセット。シアバターとコラーゲン配合を配合し、うねりや広がりをなだめながらしっとりとした艶髪に仕上げる。“スムースリペアセット”(3080円)には“スタンドアップシャンプー”(400mL)と“スパークルトリートメント”(200g)をセット。シルクとホホバオイルが保湿感を与えながら指通り滑らかな髪に導く。ベルガモットやオレンジのシトラスに清涼感あるペパーミントを組み合わせ、ウーロン茶の渋みやナツメグのスパイシーさをプラスしたアイスティーの香り。

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ヤギの25年3月期は3期連続で増益、今期は21円増配

繊維専門商社ヤギの2025年3月期連結業績は、売上高833億円(前期比0.6%増)、経常利益37億円(同17.5%増)、純利益26億円(同26.5%増)で3期連続の増益となった。アパレル事業とブランド・リテール事業が好業績をけん引し、経常利益と当期純利益は過去最高を更新した。

売上高の約半分を占めるアパレル事業は、引き続き安定した消費意欲に支えられた。主力のOEM事業では、量販店から通販、セレクトショップまで主要取引先への提案など営業強化を図り、中高価格帯の商品に注力した結果、売上高は前期より3.9%増の435億円だった。長引く円安の影響はあったものの、生産背景の見直しと物流コストの圧縮などにより収益性を確保。セグメント利益は29億円(同8.3%増)と堅調に推移した。

ブランド・リテール事業では、グループ会社のWEAVAが展開する「タトラス(TATRAS)」が24年11月、東京・銀座に旗艦店を出店。新規出店店舗が好調に推移したことに加え、販売価格の適正化と在庫水準の見直しなどにより、売上高は106億円(同14.0%増)と2ケタ成長を維持。セグメント利益は10億円と販管費増を吸収して前期並みの利益水準を確保した。韓国のWINWIN SPORTSと共同で設立した「WINWIN YJV」が積極的な先行投資によって24年12月に「NIKE SHIBUYA」をオープン。旗艦店の集客力が発揮される今期の業績が期待される。

マテリアル事業では天然繊維の国内需要減退が響き、売上高は229億円(同7.1%減)となったものの、在庫圧縮や適切な価格転嫁、海外販売の増加により利益は4億9600万円(同19.1%増)に改善した。環境配慮型素材ブランド「ユナ・イト(UNITO)」の再構築も進め、3月には初の展示会を開催した。

ライフスタイル事業はダストコントロール商材の調整が続き、売上高73億円(同9.5%減)だった。一方、タオルや化粧雑貨などの生活資材は堅調に推移。コストの見直しと価格改定を行い、高付加価値商品の販促を進めた結果、セグメント利益は6億6700万円(同9.9%増)と健闘した。

2026年3月期は中期経営計画「Heritage to the future」の最終年度にあたり、売上高900億円(同7.9%増)を目指す。利益面は戦略投資の増加を見込み、経常利益38億円(同0.9%増)、当期純利益26億5000万円(同0.9%増)と微増予想にとどめた。

配当については、前期の90円から21円増配し、今期は1株当たり111円を予定。配当性向35%以上を維持する方針だ。

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「M・A・C」、グローバル・クリエイティブ・ディレクターにニコラ・フォルミケッティを起用

「M・A・C」は新たなグローバル・クリエイティブ・ディレクターにクリエイターのニコラ・フォルミケッティ(Nicola Formichetti)を任命すると発表した。5月19 日付で就任する。

イタリア人の父と日本人の母を持つフォルミケッティ氏は、静岡県出身。英ロンドンでファッションを学んだ。ファッションデザイナーとして、10年に「ミュグレー(MUGLER)」のクリエイティブディレクターに任命された。退任後の13〜17年に「ディーゼル(DIESEL)」のアーティスティック・ディレクターを務め、「ユニクロ(UNIQLO)」のファッションディレクターとしても活躍している。その間、自身のブランド「ニコパンダ(NICOPANDA)」を設立し、精力的にビジネスを拡大している。
また、日本版「ヴォーグ オム(VOGUE HOMME)」で08年にディレクターを務めたのをはじめ、「アナザーマガジン(AnOther Magazine)」「ハーパース バザー(Harper’s BAZAAR)」米国版など多くの雑誌で作品を手がけ、最近では3月に「Vマガジン(V Magazine)」のファッション・ディレクターに就任した。そのほか、レディー・ガガ(Lady Gaga)のクリエイティブ・ディレクターとしてスタイリングやMVのディレクションを担当。MTVビデオ・ミュージック・アワードでの生肉ドレスやロブスターの帽子は大きな話題を集めた。

フォルミケッティ新グローバル・クリエイティブ・ディレクターは声明で、「『M・A・C』は常に文化を前に進める人々やコミュニティーを支持してきた象徴的なブランドだ。これまで“ニコパンダ”コレクションや“ビバ グラム”キャンペーンでコラボしてきた。戻ってくることができて、私のビジョンをブランドの次の章に注げることに興奮している。世界は創造性と美、つながりを求めている。魔法のような方法でそれを実現するのを待ちきれない」とコメントした。

エスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES、以下ELC)のジェーン・ハーマーク・ハディス(Jane Hrtzmark Hudis)=チーフ・ブランド・オフィサーは起用について、「ニコラの就任はブランドと企業にとって大きな前進だ。『M・A・C』が次の成長フェーズへ進むにあたり、さらなる高みへ導くビジョンと大胆な創造性をもたらしてくれるだろう。われわれは彼のようなハイレベルなクリエイティブの才能を迎えることに興奮している」と述べた。

ELCの2025年1〜3(第3四半期)のメイクアップカテゴリーの売上高は、前年同期9.1%減の10億3500万ドル(約1500億円)だった。また、4月に投資銀行パイパー・サンドラー(PIPER SANDLER)が発表した 第49回ティーン調査(半期)によると、メイクアップカテゴリーで「M・A・C」はトップ20から完全に脱落するなど低迷している。

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「M・A・C」、グローバル・クリエイティブ・ディレクターにニコラ・フォルミケッティを起用

「M・A・C」は新たなグローバル・クリエイティブ・ディレクターにクリエイターのニコラ・フォルミケッティ(Nicola Formichetti)を任命すると発表した。5月19 日付で就任する。

イタリア人の父と日本人の母を持つフォルミケッティ氏は、静岡県出身。英ロンドンでファッションを学んだ。ファッションデザイナーとして、10年に「ミュグレー(MUGLER)」のクリエイティブディレクターに任命された。退任後の13〜17年に「ディーゼル(DIESEL)」のアーティスティック・ディレクターを務め、「ユニクロ(UNIQLO)」のファッションディレクターとしても活躍している。その間、自身のブランド「ニコパンダ(NICOPANDA)」を設立し、精力的にビジネスを拡大している。
また、日本版「ヴォーグ オム(VOGUE HOMME)」で08年にディレクターを務めたのをはじめ、「アナザーマガジン(AnOther Magazine)」「ハーパース バザー(Harper’s BAZAAR)」米国版など多くの雑誌で作品を手がけ、最近では3月に「Vマガジン(V Magazine)」のファッション・ディレクターに就任した。そのほか、レディー・ガガ(Lady Gaga)のクリエイティブ・ディレクターとしてスタイリングやMVのディレクションを担当。MTVビデオ・ミュージック・アワードでの生肉ドレスやロブスターの帽子は大きな話題を集めた。

フォルミケッティ新グローバル・クリエイティブ・ディレクターは声明で、「『M・A・C』は常に文化を前に進める人々やコミュニティーを支持してきた象徴的なブランドだ。これまで“ニコパンダ”コレクションや“ビバ グラム”キャンペーンでコラボしてきた。戻ってくることができて、私のビジョンをブランドの次の章に注げることに興奮している。世界は創造性と美、つながりを求めている。魔法のような方法でそれを実現するのを待ちきれない」とコメントした。

エスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES、以下ELC)のジェーン・ハーマーク・ハディス(Jane Hrtzmark Hudis)=チーフ・ブランド・オフィサーは起用について、「ニコラの就任はブランドと企業にとって大きな前進だ。『M・A・C』が次の成長フェーズへ進むにあたり、さらなる高みへ導くビジョンと大胆な創造性をもたらしてくれるだろう。われわれは彼のようなハイレベルなクリエイティブの才能を迎えることに興奮している」と述べた。

ELCの2025年1〜3(第3四半期)のメイクアップカテゴリーの売上高は、前年同期9.1%減の10億3500万ドル(約1500億円)だった。また、4月に投資銀行パイパー・サンドラー(PIPER SANDLER)が発表した 第49回ティーン調査(半期)によると、メイクアップカテゴリーで「M・A・C」はトップ20から完全に脱落するなど低迷している。

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銭湯の魅力を発信するビームス ジャパンと牛乳石鹸の協業企画 160軒で8月から実施

ビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)は8月7日〜9月30日の間、銭湯の楽しみ方を発信する牛乳石鹸共進社とのコラボプロジェクト“銭湯のススメ2025 ~大阪・関西編~”を開催する。

2019年にスタートした同プロジェクトは、今回で5度目の開催。関西エリアでの実施は、3年ぶり2度目となる。今回は、“見ず知らずの人が仲良くなれるコミュ二ケーションの場”という銭湯の魅力にフォーカスし、さまざまな企画を展開予定だ。大阪府のとある銭湯をオリジナル装飾でジャックするのに加えて、約160軒の銭湯でオリジナルの暖簾を掲げスタンプラリーなどを実施。さらに、同プロジェクト限定のコラボアイテムも販売を予定する。詳細は6月初旬に特設サイトで発表する。

イベント詳細

◼️“銭湯のススメ2025 ~大阪・関西編~”

日程:8月7日〜9月30日
場所:大阪府内の銭湯約160軒
後援:大阪府公衆浴場業生活衛生同業場組合
イベントサイト

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銭湯の魅力を発信するビームス ジャパンと牛乳石鹸の協業企画 160軒で8月から実施

ビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)は8月7日〜9月30日の間、銭湯の楽しみ方を発信する牛乳石鹸共進社とのコラボプロジェクト“銭湯のススメ2025 ~大阪・関西編~”を開催する。

2019年にスタートした同プロジェクトは、今回で5度目の開催。関西エリアでの実施は、3年ぶり2度目となる。今回は、“見ず知らずの人が仲良くなれるコミュ二ケーションの場”という銭湯の魅力にフォーカスし、さまざまな企画を展開予定だ。大阪府のとある銭湯をオリジナル装飾でジャックするのに加えて、約160軒の銭湯でオリジナルの暖簾を掲げスタンプラリーなどを実施。さらに、同プロジェクト限定のコラボアイテムも販売を予定する。詳細は6月初旬に特設サイトで発表する。

イベント詳細

◼️“銭湯のススメ2025 ~大阪・関西編~”

日程:8月7日〜9月30日
場所:大阪府内の銭湯約160軒
後援:大阪府公衆浴場業生活衛生同業場組合
イベントサイト

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東武百貨店新社長に田中尚取締役専務執行役員

東武百貨店は5月29日付で、田中尚(たなか・ひさし)取締役専務執行役員営業本部長が、社長に就くと発表した。社長交代は6年ぶり。

國津則彦社長CEOは代表取締役会長兼CEOとなる。

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東武百貨店新社長に田中尚取締役専務執行役員

東武百貨店は5月29日付で、田中尚(たなか・ひさし)取締役専務執行役員営業本部長が、社長に就くと発表した。社長交代は6年ぶり。

國津則彦社長CEOは代表取締役会長兼CEOとなる。

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「プラステ」初のデザイナーコラボに村田晴信を起用 “ラグジュアリーの民主化”に挑む

ファーストリテイリンググループの「プラステ(PLST)」は、村田晴信デザイナーが手掛けるウィメンズブランド「ハルノブムラタ(HARUNOBUMURATA)」とのコレクションを発表した。「プラステ」にとって初のデザイナー起用のコレクションとなり、村田デザイナーにとっても初めての企業と協業した商品となる。

素材を軸にした4シリーズ、全10型がラインアップ

コレクションは、4つの素材を軸に構成したワンピースやジャケット、パンツ、ニットなど全10型を用意する。光沢感と落ち感のある「トリアセテート・サテン」は、オーバーサイズのジャケット(1万9000円)とイージーパンツ(1万5000円)、ドレープが特徴のノースリーブブラウス(9900円)をラインアップ。シアー感が涼しげなサマーウールを使った「ウールブレンド」は、ジャケット(3万3000円)とパンツ(1万7000円)をそろえ、どちらもアンサブルやセットアップでの着こなしが可能だ。

タイプライター素材にビンテージ加工を施し、ナチュラルな風合いに仕上げた「コットン・ブレンド」は、半袖シャツ(1万2000円)とスカート(1万5000円)、ワンピース(2万3000円)の3型を展開。ハリのある素材を生かし、ふんわりとしたシルエットで女性らしさと、サイドポケットをつけて実用性を両立させている。また、リブ編みと天竺編みを組み合わせた上品な質感の「シアーニット」は、レイヤード風のプルオーバー(1万3000円)とスカート(同)を用意。秋口まで着られる薄手のニットは肌触りの良さにもこだわった。価格帯は9900〜3万3000円と従来の商品に比べ、2割ほど高めに設定。5月23日から、「プラステ」全14店舗とオンラインストア(9時15分〜)で販売する。

村田「ファッションというインフラを強固にする存在にしたい」

「プラステ」の主力とするパンツを軸にしたスマートなオフィスカジュアルのスタイルに、「リゾート地の心地よい雰囲気を日常に持ち帰るような、リラックス感のある都会的なコレクションにした」と村田デザイナー。「少し緊張感のあるオフィスシーンに、ファッションを通して自然の心地良さを感じることが、新しい『プラステ』らしさにつながるんじゃないかと考えた。『ハルノブムラタ』にとって他ブランドと協業したコレクションは初めてだが、クリエイティブの新しい形を経験する機会になった」。

今回の協業にあたり、村田デザイナーが掲げたのは“ラグジュアリーの民主化”だ。「ファーストリテイリングの大規模なプラットフォーム、そして日常着の概念に触れながら、『ハルノブムラタ』で探求してきた“日常の中のラグジュアリー”をより多くの人に届けられるよう、“民主化”したいと思い、オファーを受けた。今回のコレクションで、『プラステ』をファッションというインフラをより強固にする存在へと進化させるきっかけにできたらいい。僕自身にとっても、クリエイティブの再定義につながるプロジェクトになったと感じている」と話した。

テコ入れ中の「プラステ」、事業拡大の次なるステップへ

2023年秋以降、「プラステ」は「ユニクロ(UNIQLO)」店内への出店を戦略化し、事業転換を模索してきた。初の試みとなった今回のデザイナーコラボは、新規顧客の開拓やグローバル展開への次なるステップに期待している。MD部R&D部生産部の齋藤源太郎部長は、「村田さんのインスピレーションをベースに、『プラステ』の『きちんとしていたい時の“毎日服”』というコンセプトを掛け合わせ、実用性とデザイン性の両立を図った。特に、洗濯機で洗えるポリエステル混の『コットン・ブレンド』のシャツや、夏でも快適な『ウールブレンド』のスーツは、素材を生かしたシルエットや上品な色使いがブランドの新たな価値につながるだろう」と期待する。なお、コレクションの次シーズン以降の継続は未定としつつ、「前向きに検討したい」と話す。

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【2025年夏コスメ】「ヨル」のヘア・ボディーケアからモクテルに着想した香りの夏限定コレクション

I-neが展開するナイトケアビューティブランドの「ヨル(YOLU)」は5月28日、夏限定コレクション“モクテルナイト”を数量限定で発売する。定番3シリーズからモクテルに着想した3つの香りが登場。シャンプーやトリートメント、ボディーソープなどのヘア・ボディーケアアイテムやそのセットなど全18種をそろえ、価格帯は1100〜3300円。取り扱いは全国のバラエティーショップとドラッグストアで、5月30日からブランド公式や楽天、AmazonなどのECで販売を開始する。

同コレクションは、ノンアルコールカクテルをイメージした爽やかでフルーティーな3つの香りを用意する。乾燥にアプローチする“カームナイト”シリーズはオレンジブロッサム、水分バランスを整える“リラックスナイト”シリーズはライムサマーモヒート、ダメージ補修をかなえる“ディープナイト”シリーズはベルモットカシスの香りに仕上げた。シリーズ定番処方に追加しフルーツ由来の保湿成分を共通配合するほか、ヘアケア、ボディーケアそれぞれに植物由来の保湿成分を配合。地肌や髪、肌に潤いを与え、紫外線ダメージによる乾燥をケアする。

“モクテル カームナイト”

“カームナイト”シリーズは、“モクテル カームナイトリペアシャンプー”(440mL、1540円)、“同トリートメント”(440g、1540円)、“同ジェルヘアマスク”(145g、1540円)、“同ヘアオイル”(80mL、1540円)、“同ブースターヘアミスト”(200mL、1540円)、“モクテル カームナイトケアボディソープ”(440mL、1100円)のヘア・ボディーケア6種をラインアップ。

“モクテル リラックスナイト”

“リラックスナイト” シリーズは、“モクテル リラックスナイトリペアシャンプー”(440mL、1540円)、“同トリートメント”(440g、1540円)、“同ジェルヘアマスク”(145g、1540円)、“同ヘアオイル”(80mL、1540円)、“モクテル リラックスナイトケアボディソープ”(440mL、1100円)のヘア・ボディーケア5種を用意する。

“モクテル ディープナイト”

“ディープナイト”シリーズは、“モクテル ディープナイトリペアシャンプー”(400mL、1650円)、“同トリートメント”(400g、1650円)、“同バームヘアマスク”(145g、1650円)、“同ヘアオイル”(80mL、1650円)のヘアケア4種をそろえた。

ヘアケアセット

シャンプーとトリートメントのセットアイテムは、“モクテル カームナイトリペアヘアケアセット”(3080円)、“モクテル リラックスナイトリペアヘアケアセット”(3080円)、“モクテル ディープナイトリペアヘアケアセット”(3300円)の3種。店頭のみで取り扱う。

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【2025年夏コスメ】「ヨル」のヘア・ボディーケアからモクテルに着想した香りの夏限定コレクション

I-neが展開するナイトケアビューティブランドの「ヨル(YOLU)」は5月28日、夏限定コレクション“モクテルナイト”を数量限定で発売する。定番3シリーズからモクテルに着想した3つの香りが登場。シャンプーやトリートメント、ボディーソープなどのヘア・ボディーケアアイテムやそのセットなど全18種をそろえ、価格帯は1100〜3300円。取り扱いは全国のバラエティーショップとドラッグストアで、5月30日からブランド公式や楽天、AmazonなどのECで販売を開始する。

同コレクションは、ノンアルコールカクテルをイメージした爽やかでフルーティーな3つの香りを用意する。乾燥にアプローチする“カームナイト”シリーズはオレンジブロッサム、水分バランスを整える“リラックスナイト”シリーズはライムサマーモヒート、ダメージ補修をかなえる“ディープナイト”シリーズはベルモットカシスの香りに仕上げた。シリーズ定番処方に追加しフルーツ由来の保湿成分を共通配合するほか、ヘアケア、ボディーケアそれぞれに植物由来の保湿成分を配合。地肌や髪、肌に潤いを与え、紫外線ダメージによる乾燥をケアする。

“モクテル カームナイト”

“カームナイト”シリーズは、“モクテル カームナイトリペアシャンプー”(440mL、1540円)、“同トリートメント”(440g、1540円)、“同ジェルヘアマスク”(145g、1540円)、“同ヘアオイル”(80mL、1540円)、“同ブースターヘアミスト”(200mL、1540円)、“モクテル カームナイトケアボディソープ”(440mL、1100円)のヘア・ボディーケア6種をラインアップ。

“モクテル リラックスナイト”

“リラックスナイト” シリーズは、“モクテル リラックスナイトリペアシャンプー”(440mL、1540円)、“同トリートメント”(440g、1540円)、“同ジェルヘアマスク”(145g、1540円)、“同ヘアオイル”(80mL、1540円)、“モクテル リラックスナイトケアボディソープ”(440mL、1100円)のヘア・ボディーケア5種を用意する。

“モクテル ディープナイト”

“ディープナイト”シリーズは、“モクテル ディープナイトリペアシャンプー”(400mL、1650円)、“同トリートメント”(400g、1650円)、“同バームヘアマスク”(145g、1650円)、“同ヘアオイル”(80mL、1650円)のヘアケア4種をそろえた。

ヘアケアセット

シャンプーとトリートメントのセットアイテムは、“モクテル カームナイトリペアヘアケアセット”(3080円)、“モクテル リラックスナイトリペアヘアケアセット”(3080円)、“モクテル ディープナイトリペアヘアケアセット”(3300円)の3種。店頭のみで取り扱う。

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ヘアメイクアーティストNORIが個展「YY/MM/DD」を開催

ヘアメイクアップアーティストNORI氏が個展「YY/MM/DD」を、5月23〜28日の6日間、恵比寿・ALギャラリーで開催する。本個展では、2022年に同ギャラリーで発表したビューティ作品の続編を公開。過去に同企画に参加したモデル、フォトグラファーと共に、同じ環境下で撮影を行い、過去作と最新作を意図的に並べて見せることで、時間の尊さを表現する。

NORI氏は1980年、和歌山生まれ。サロンワーク、美容学校講師を経て日野眞郷氏に師事後、2010年に独立しヘアメイクアップアーティストとして活動を行う。

◼︎ヘアメイクアーティストNORI個展「YY/MM/DD」
日程:5月23〜28日
時間:12:00〜19:00
会場:ALギャラリー
住所:東京都恵比寿南3-7-17 1階

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東レ・繊維、初の売上高1兆円超え 25年3月期

東レは2025年3月期決算(IFRS)で、繊維部門の売上高が初めて1兆円を突破した。東レは日本の繊維産業が縮小する中、独自かつ高度な加工技術を加えた糸やテキスタイルを起点に、中国や東南アジア、バングラデシュなどの縫製拠点を最適化してアパレル・小売企業に供給する「グローバルオペレーション」を構築してきた。売上高は前期比3.7%増の1兆111億円、事業利益は同17.3%増の642億円だった。首藤和彦・代表取締役副社長執行役員は「当社にとっても基幹事業である繊維事業が底力があることを示すべく、長年目指してきた念願の売上高1兆円だ。しかもまだまだ成長の余地がある。今後はさらに高みを目指したい」と語った。

19年3月期にも売上高1兆円に迫りながらも、下期で失速し9743億円にとどまり、その後はコロナ禍が直撃するなど、売上高1兆円を目の前に足踏みが続いていた。25年3月期は、構造改革の進んだ東南アジアや絶好調の中国子会社が大きく寄与した。

26年3月期も売上高1兆560億円、事業利益760億円を計画する。中国の内需を取り込み絶好調な中国子会社を中心に好調を維持する考え。

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ミズノ25年3月期、4期連続で過去最高業績を更新 サッカーとインドアスポーツ領域好調

ミズノの2025年3月期連結業績は、売上高が前期比4.6%増の2403億円、営業利益が同20.2%増の207億円、経常利益が同10.7%増の213億円、純利益が同6.5%増の152億円と、売上高と各利益段階において4期連続で過去最高を更新した。営業利益率は8.6%(前期比1.1ポイント増)でこれも過去最高。グローバルでフットボール(サッカー)とインドアスポーツ(バレーボール、バドミントン、卓球、バスケットボール等)用品が好調で、国内は企業用ユニホームなどを手掛けるワークビジネスカテゴリーが大幅伸長した。

国内は売上高が同4.2%増の1473億円と過去最高、営業利益も過去最高だった。海外売上高は同5.3%増の930億円だった(海外売上高と前期比は資料をもとに編集部で計算)。海外売上比率は前期から0.3ポイント増加し38.7%。

カテゴリー別売上高では、野球、ゴルフ、ランニングという上位3カテゴリーが減収となったのに対し、フットボールは同15.9%増の203億円、インドアスポーツは同14.7%増の188億円、ワークビジネスは同24.1%増の142億円だった。フットボールはポルトガル代表のジョアン・フェリックス選手(ACミラン)とのアンバサダー契約、Jリーグのセレッソ大阪と新規ユニホーム契約するなどによりブランド力が向上。引き続きスパイクが中高大の部活生らに売れた。

26年3月期業績は、売上高が8.2%増の2600億円、営業利益が同8.3%増の225億円、経常利益が同7.7%増の230億円、純利益が同8.2%増の165億円を見込む。

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ミズノ25年3月期、4期連続で過去最高業績を更新 サッカーとインドアスポーツ領域好調

ミズノの2025年3月期連結業績は、売上高が前期比4.6%増の2403億円、営業利益が同20.2%増の207億円、経常利益が同10.7%増の213億円、純利益が同6.5%増の152億円と、売上高と各利益段階において4期連続で過去最高を更新した。営業利益率は8.6%(前期比1.1ポイント増)でこれも過去最高。グローバルでフットボール(サッカー)とインドアスポーツ(バレーボール、バドミントン、卓球、バスケットボール等)用品が好調で、国内は企業用ユニホームなどを手掛けるワークビジネスカテゴリーが大幅伸長した。

国内は売上高が同4.2%増の1473億円と過去最高、営業利益も過去最高だった。海外売上高は同5.3%増の930億円だった(海外売上高と前期比は資料をもとに編集部で計算)。海外売上比率は前期から0.3ポイント増加し38.7%。

カテゴリー別売上高では、野球、ゴルフ、ランニングという上位3カテゴリーが減収となったのに対し、フットボールは同15.9%増の203億円、インドアスポーツは同14.7%増の188億円、ワークビジネスは同24.1%増の142億円だった。フットボールはポルトガル代表のジョアン・フェリックス選手(ACミラン)とのアンバサダー契約、Jリーグのセレッソ大阪と新規ユニホーム契約するなどによりブランド力が向上。引き続きスパイクが中高大の部活生らに売れた。

26年3月期業績は、売上高が8.2%増の2600億円、営業利益が同8.3%増の225億円、経常利益が同7.7%増の230億円、純利益が同8.2%増の165億円を見込む。

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【2025年夏コスメ】「ハウス オブ ローゼ」からライム香る限定クールタイプのジェル状パック

「ハウス オブ ローゼ(HOUSE OF ROSE)」は6月27日、ジェル状パック“クリアアップジェル”(145mL、2200円)からライムソルベの香りのクールタイプを限定発売する。

同製品は、清涼成分のメントールを配合したクールタイプのジェル状パック。ライムとミントの涼やかな香りとともに、冷たい使い心地のジェルが不要な角質をポロポロと落とし、毛穴汚れやざらつき、くすみをオフする。ローズ由来のハチミツを発酵させた角質柔軟成分をはじめ、洗浄補助成分の天然植物ファイバーや高い収れん効果を持つ植物エキス、保湿成分の米ぬかエキスを配合。古い角質を柔らかくほぐし、毛穴汚れを絡め取りながら引き締め、滑らかな澄んだ肌に導く。

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ゴールドウイン「ザ・ノース・フェイス」、25年3月期は売上高1000億円を初突破 引き続き訪日客好調

ゴールドウインが運営する「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」の2025年3月期売上高は、前期比4.1%増の1015億円だった。1000億円を突破するのは、同社が「ザ・ノース・フェイス」の輸入販売開始以来初という。26年3月期は、同5.8%増の1074億円を目指す。

ゴールドウイン全社の25年3月期連結業績は、売上高が同4.3%増の1323億円、営業利益が同8.1%減の219億円、経常利益が同5.5%減の308億円、純利益が同0.7%増の244億円だった。直営店におけるインバウンド売上構成比は25.5%と、前期に対し8.2ポイント増。「特に中国本土からの訪日客による売り上げが当初予想を上回り、全体を底上げした。一部マーケットでは訪日客による売り上げの勢いが落ちているとも聞くが、当社では直近でも好調で、われわれの製品への期待値は高い」と渡辺貴生ゴールドウイン社長。粗利率は同0.8ポイント減の52.1%と、目標値に対しても0.4ポイント減だったが、「単純に値引きが増えたといった話ではなく、原価率の高い高機能・高価格品の比率が増えたことも影響している」。

「ゴールドウイン」は
26年3月期に国内外で10店出店

基幹「ザ・ノース・フェイス」の売上高の内訳は、アパレルが同6.9%増の807億円、ギアが同5.5%減の208億円と、ギアが伸び悩んだ。ギアはキャンプ市場の停滞に加え、バッグカテゴリーが苦戦。“ヒューズボックス”などの定番品に続く「次の製品提案ができていなかったことが要因。開発を進めると共に、定番品も(購入金額の一部を環境保護へのドネーションとするなど)価格以外の価値を提供する」(森光ゴールドウイン取締役専務執行役員)。

「ザ・ノース・フェイス」で今後の伸び代と期待するシューズの売上高は、59億円(前期は60億円)だった。秋冬向け“ヌプシ ブーティー”がシューズの看板商品だが、通年で販売できるトレイルランニングシューズのシリーズ“べクティブ3.0”を今春発売。「反応は上々。強化カテゴリーにも関わらず、シューズ売り上げが前期並みに留まったのは、商売を秋冬偏重から通年型へと変えていく過渡期であるがゆえ」と説明する。ブランドとして、シューズと共にキッズ、ウィメンズを成長ドライバーと位置付けている。

次なる成長の柱として育成中のオリジナルブランド「ゴールドウイン(GOLDWIN)」の売上高は、44億円(前期は32億円)だった。“プレミアムスポーツ”マーケットへの期待感が強い中国市場が主戦場であり、「25年3月期は中国本土に新規で3店出店し、いずれも売上高、リピート率などが想定を上回っている。現在の中国の店舗数は5店。今後も中国では毎期4店以上を出店する」(渡辺社長)と意気込む。今期は中国で5店(深圳、瀋陽、西安、上海、北京)、ロンドン、ニューヨーク、ソウル、国内3店(京都、丸の内、札幌。京都以外は移転リニューアル)を出店予定。「出店投資が続き現状は赤字だが、売上高100億円を掲げる27年3月期に黒字転換する見込み」だ。29年3月期に売上高200億円、33年3月期に500億円を目指す。

ゴールドウイン全体としての26年3月期業績は、売上高が同6.2%増の1405億円、営業利益が同18.2%増の259億円、経常利益が同10.0%増の339億円、純利益が同3.9%増の254億円を見込む。なお14日には、9月30日の株主に対し1対3の株式分割を行うと発表した(効力発生日は10月1日)。また、中間優待制度も新設すると公表し、これらが好感されて株価は一時前日終値に対し894円高騰、9288円を記録した。

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ビョークのコンサート映画「ビョーク:コーニュコピア」が好評につき全国のイオンシネマで拡大上映決定 

アイスランドの音楽家、ビョーク(Björk)による革新的なコンサート映画「ビョーク:コーニュコピア(Björk: Cornucopia)」が、日本での大反響を受け、5月30日から全国のイオンシネマで1週間限定上映されることが決定した。

本作は、2023年にポルトガル・リスボンのアルティス・アリーナで行われた「コーニュコピア」ツアーの模様を収録したもの。先鋭的なステージ演出と没入感あふれるサウンドで、ビョーク史上もっとも壮大とされるライブが映像化された。監督はイーソルド・ウッガドッティルが務め、舞台演出にはジェームズ・メリーやトビアス・グレムラー、アンドリュー・トーマス・ホァン、ニック・ナイトら世界的アーティストが参加。ビョークのアルバム「フォローラ」(2022年)、「ユートピア」(17年)、「ヴァルニキュラ」(15年)の楽曲が、こだわりのステージとマルチメディア演出で表現されている。全ての歌詞の字幕は、ビョーク自身の手書きによる英語でスクリーンに表示される。ステージ上の映像は、環境への警鐘や終末後の未来像を映し出し、ビョーク独自の哲学が息づくメッセージを届ける。

上映時間は1時間54分で、ビョークがキュレーションした3本のミュージックビデオも同時上映される。

■追加上映劇場一覧:5月30日〜6月5日
東京:イオンシネマ板橋
神奈川:イオンシネマ港北ニュータウン、イオンシネマ座間
千葉:イオンシネマ幕張新都心
埼玉:イオンシネマ浦和美園
群馬:イオンシネマ太田
茨城:イオンシネマ守谷
新潟:イオンシネマ新潟西
宮城:イオンシネマ新利府
石川:イオンシネマ白山
愛知:イオンシネマ名古屋茶屋
大阪:イオンシネマ茨木
京都:イオンシネマ京都桂川
和歌山:イオンシネマ和歌山
広島:イオンシネマ広島西風新都
香川:イオンシネマ高松東
福岡:イオンシネマ大野城、イオンシネマ戸畑
熊本:イオンシネマ熊本

■「ビョーク:コーニュコピア」(原題:Bjork’s Cornucopia)
上映時間:1時間54分
監督:イーソルド・ウッガドッティル
ビジュアル共同クリエイティブディレクター:ジェームズ・メリー
料金:一律3300円
https://www.culture-ville.jp/bjork

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資生堂がエトバスを吸収合併 

資生堂は14日、完全子会社のエトバスを7月1日付で吸収合併すると発表した。エトバスは「ナーズ(NARS)」や「イッセイ ミヤケ パルファム(ISSEY MIYAKE PARFUMS)」など、欧米発ブランドの国内での製造・販売などを手がける。今後は親会社に集約し、業務の効率化を進める。

資生堂は、2カ年計画「アクションプラン2025–2026」において、ブランド力の強化や収益性の改善、事業運営の高度化を掲げている。今回の合併もその一環で、より柔軟で強い経営体制をつくる狙いがある。

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SHIHOが“楽でキレイ”を叶える「ウイング」のキャラクターに 20年前と変わらない美の秘訣を語る

ワコールが手掛ける「ウイング(WING)」は今年ブランド誕生50周年を迎える。同ブランドは、“良い品質を、手に取りやすく”をモットーに半世紀にわたり、下着を通して日本人女性を支え続けてきた。周年を記念し、モデルのSHIHOをイメージキャラクターに起用。彼女は2006年にも「ウイング」の広告に登場しており、20年振りの“共演”になる。新キャンペーンで彼女は、“マッチミーブラ”と“シンクロブラトップ”を着用している。

年齢に応じて努力することをアップデート

5月14日に開催された発表イベントでSHIHOは、「20年振りに共演できて嬉しい。モデル冥利に尽きる」とコメント。SHIHOのファンという若槻千夏と2人で、トークショーを行った。美をキープする秘訣についてSHIHOは、「年齢に合わせて努力することをアップデートしている。30歳で運動を始め、40歳になって食事を見直し、50歳を前にトレーニングに励んでいる」と語った。イベントで彼女は、毎朝のルーティンとして行っているというヨガのポーズを披露。それを見た若槻は、「全くルーティンがないので、自分がもっと進化しなければ」と話した。

見えない部分が“楽でキレイ”を叶える

下着選びについてSHIHOは、「20年前は見た目やデザインで選んでいたが、今は、フィット感など見えない部分の心地よさが大切。進化した『ウイング』のブラは、自分らしい美しさをサポートしてくれる存在」と話した。若槻は、「1日中楽できれいでいられれば、それが最高」と会場の笑いを誘った。

“マッチミーブラ”は、フロントに内蔵された体温で形状が変化する樹脂シートが着る人それぞれのバストに合わせて変化し、心地良いフィット感を実現。50周年を記念し、レースタイプが登場した。累計130万枚の出荷数を突破した“シンクロブラトップ”は、ワコールが本気で作ったブラトップで、ズレにくく美しいシルエットを叶えるアイテム。SHIHOがCMで着用している吸汗速乾タイプは、蒸れにくいメッシュ素材をしているため夏でも快適に過ごせる。

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ロレアルが経営陣に新役職を設置 「ロレアル パリ」初の女性トップを任命

ロレアル(L’OREAL)はこのほど、新たな役職としてチーフ・イノベーション・アンド・プロスペクティブ・オフィサーを設置すると発表した。現在「ロレアル パリ(L’OREAL PARIS)」のグローバル・ブランド・プレジデントを務めるデルフィーヌ・ヴィギュイエ・オヴァス(Delphine Vivuier-Hovasse)氏が7月1日付で就任する。同氏は、バーバラ・ラヴェルノス(Barbara Lavernos)副最高経営責任者(CEO)兼リサーチ&イノベーション テクノロジー責任者の直属となり、執行委員会にも加わる。

ロレアルは新役職について声明で、「ダイナミックかつ急速に進化するビューティ業界におけるリーダーシップのさらなる強化が目的だ。同ポジションは、イノベーションチームと戦略的展望の策定部門を掌管し、未来に焦点を当てたアプローチを確実なものにする」としている。

ヴィギュイエ・オヴァス新チーフ・イノベーション・アンド・プロスペクティブ・オフィサーは、1997年、ロレアルに入社。2019年に「ロレアル パリ」初の女性トップに就任した。

同社によると、「ロレアル パリ」は同氏の下、世界をリードするビューティブランドとしての地位を確固たるものにした。この成功は、“エルセーヴ グリコール グロス”や“パノラマ マスカラ”など革新的な新製品を市場に送り出す手腕に後押しされたもので、同氏の製品開発能力の高さの証明だという。

ヴィギュイエ・オヴァス氏はブランド在任中、女性をインスパイアするアクティベーションやプログラムを打ち立て推進。「ロレアル パリ」は、パリ・ファッション・ウイーク中にランウェイショー「ル・デフィレ・ロレアル・パリ」を開催してきたほか、カンヌ国際映画祭の公式スポンサーを毎年務めている。映画界の女性に光を当てる「Lights on Woman’s Worth Award」は、今年5回目を迎える。

同氏のリーダーシップにより、ロレアルは女性のエンパワーメントへのコミットも強化。公共の場での性的いやがらせ、ストリートハラスメントを減らすことを目的としたトレーニングプログラムを立ち上げ、世界で300万人以上に提供した。同社は「ビジネスの成長を促進しただけでなく、卓越した文化を育み、社内における新世代の才能を鼓舞した」と評価する。

ニコラ・イエロニムス(Nicolas Hieronimus)=ロレアルCEOは、「彼女の卓越したイノベーションの実績と戦略的ビジョンは、当社のイノベーションをさらなる高みへと押し上げるものだ。先進的なアプローチと進化するビューティ業界に対する深い理解が、ロレアルの冒険の次の章を書き上げる助けになると確信している」とコメントしている。

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ロレアルが経営陣に新役職を設置 「ロレアル パリ」初の女性トップを任命

ロレアル(L’OREAL)はこのほど、新たな役職としてチーフ・イノベーション・アンド・プロスペクティブ・オフィサーを設置すると発表した。現在「ロレアル パリ(L’OREAL PARIS)」のグローバル・ブランド・プレジデントを務めるデルフィーヌ・ヴィギュイエ・オヴァス(Delphine Vivuier-Hovasse)氏が7月1日付で就任する。同氏は、バーバラ・ラヴェルノス(Barbara Lavernos)副最高経営責任者(CEO)兼リサーチ&イノベーション テクノロジー責任者の直属となり、執行委員会にも加わる。

ロレアルは新役職について声明で、「ダイナミックかつ急速に進化するビューティ業界におけるリーダーシップのさらなる強化が目的だ。同ポジションは、イノベーションチームと戦略的展望の策定部門を掌管し、未来に焦点を当てたアプローチを確実なものにする」としている。

ヴィギュイエ・オヴァス新チーフ・イノベーション・アンド・プロスペクティブ・オフィサーは、1997年、ロレアルに入社。2019年に「ロレアル パリ」初の女性トップに就任した。

同社によると、「ロレアル パリ」は同氏の下、世界をリードするビューティブランドとしての地位を確固たるものにした。この成功は、“エルセーヴ グリコール グロス”や“パノラマ マスカラ”など革新的な新製品を市場に送り出す手腕に後押しされたもので、同氏の製品開発能力の高さの証明だという。

ヴィギュイエ・オヴァス氏はブランド在任中、女性をインスパイアするアクティベーションやプログラムを打ち立て推進。「ロレアル パリ」は、パリ・ファッション・ウイーク中にランウェイショー「ル・デフィレ・ロレアル・パリ」を開催してきたほか、カンヌ国際映画祭の公式スポンサーを毎年務めている。映画界の女性に光を当てる「Lights on Woman’s Worth Award」は、今年5回目を迎える。

同氏のリーダーシップにより、ロレアルは女性のエンパワーメントへのコミットも強化。公共の場での性的いやがらせ、ストリートハラスメントを減らすことを目的としたトレーニングプログラムを立ち上げ、世界で300万人以上に提供した。同社は「ビジネスの成長を促進しただけでなく、卓越した文化を育み、社内における新世代の才能を鼓舞した」と評価する。

ニコラ・イエロニムス(Nicolas Hieronimus)=ロレアルCEOは、「彼女の卓越したイノベーションの実績と戦略的ビジョンは、当社のイノベーションをさらなる高みへと押し上げるものだ。先進的なアプローチと進化するビューティ業界に対する深い理解が、ロレアルの冒険の次の章を書き上げる助けになると確信している」とコメントしている。

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「プーマ」がマンチェスター・シティの2025-26年シーズンのホームユニホームを発表 史上初めてのデザインを採用

「プーマ(PUMA)」はこのほど、パートナーシップを結ぶイギリスのフットボールクラブ、マンチェスター・シティ(Manchester City)の2025-26年シーズンのホームユニホームを発表した。価格は、オーセンティックシャツが1万8700円とレプリカジャージーが1万3750円で、「プーマ」の公式オンラインストアや公式アプリ、プーマストア 原宿キャットストリート、プーマストア大阪、マンチェスター・シティの公式オンラインストアなどで取り扱い中だ。

今シーズンのホームユニホームは、クラブカラーであるスカイブルーをベースに、胸元には“サッシュ”と呼ばれる斜めストライプのデザインを採用した。“サッシュ”は、これまでアウェイユニホームの象徴的なデザインとして使用されてきたが、ホームユニホームに取り入れられるのは1880年創設のクラブ史上初めて。長い歴史と伝統へのオマージュと同時に、常にピッチ内外で“自分たちらしさ”を貫いてきた姿勢を象徴しているという。

オーセンティックシャツは、ポリエステル繊維廃棄物をリサイクルする技術「リ・ファイバー(RE:FIBRE)」による素材と、「プーマ」独自の軽量素材「ウルトラウィーブ(ULTRAWEAVE)」、4wayストレッチ設計などにより、重量と摩擦を軽減することでプレーヤーたちの快適な動きをサポート。一方レプリカジャージーは、「リ・ファイバー」による素材と吸汗速乾素材「ドライセル(dryCEL)」を取り入れることで、普段着としても着用できるアイテムに仕上がっている。

なお、ホームユニホームの発表にあわせてスペシャルフィルムも公開。グレン・キットソン(Glenn Kitson)が監督を務めた同作は、近くのクレイトン公式サポーターズクラブで撮影され、アーリング・ハーランド(Erling Haaland)やマヌエル・アカンジ(Manuel Akanji)、オスカー・ボブ(Oscar Bobb)、アレックス・グリーンウッド(Alex Greenwood)ら現役選手が出演している。

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「プーマ」がマンチェスター・シティの2025-26年シーズンのホームユニホームを発表 史上初めてのデザインを採用

「プーマ(PUMA)」はこのほど、パートナーシップを結ぶイギリスのフットボールクラブ、マンチェスター・シティ(Manchester City)の2025-26年シーズンのホームユニホームを発表した。価格は、オーセンティックシャツが1万8700円とレプリカジャージーが1万3750円で、「プーマ」の公式オンラインストアや公式アプリ、プーマストア 原宿キャットストリート、プーマストア大阪、マンチェスター・シティの公式オンラインストアなどで取り扱い中だ。

今シーズンのホームユニホームは、クラブカラーであるスカイブルーをベースに、胸元には“サッシュ”と呼ばれる斜めストライプのデザインを採用した。“サッシュ”は、これまでアウェイユニホームの象徴的なデザインとして使用されてきたが、ホームユニホームに取り入れられるのは1880年創設のクラブ史上初めて。長い歴史と伝統へのオマージュと同時に、常にピッチ内外で“自分たちらしさ”を貫いてきた姿勢を象徴しているという。

オーセンティックシャツは、ポリエステル繊維廃棄物をリサイクルする技術「リ・ファイバー(RE:FIBRE)」による素材と、「プーマ」独自の軽量素材「ウルトラウィーブ(ULTRAWEAVE)」、4wayストレッチ設計などにより、重量と摩擦を軽減することでプレーヤーたちの快適な動きをサポート。一方レプリカジャージーは、「リ・ファイバー」による素材と吸汗速乾素材「ドライセル(dryCEL)」を取り入れることで、普段着としても着用できるアイテムに仕上がっている。

なお、ホームユニホームの発表にあわせてスペシャルフィルムも公開。グレン・キットソン(Glenn Kitson)が監督を務めた同作は、近くのクレイトン公式サポーターズクラブで撮影され、アーリング・ハーランド(Erling Haaland)やマヌエル・アカンジ(Manuel Akanji)、オスカー・ボブ(Oscar Bobb)、アレックス・グリーンウッド(Alex Greenwood)ら現役選手が出演している。

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過去最高売上高の阪急本店が見据える「インバウンドビジネス大転換」

エイチ・ツー・オー リテイリング(以下、H2O)の2025年3月期連結業績は、総額売上高が前期比8%増の1兆1596億円、営業利益が同33%増の348億円、純利益が同59%増の348億円と、いずれも過去最高となった。成長をけん引したのは、阪急阪神百貨店が運営する百貨店事業だ。

阪急阪神百貨店の単体決算は、総額売上高が前期比10.0%増の6356億円、営業利益が同42.7%増の282億円。阪急本店、博多阪急、神戸阪急といった都心店の業績が好調だったほか、粗利益率の改善や費用抑制により営業利益率が改善した。なかでも阪急本店は、売上高が同16.3%増の3653億円と過去最高を記録した。

グループ全体の免税売上高は500億円増の1298億円に達するなど、やはりけん引役となったのはインバウンドだ。だが、ここに来て踊り場が訪れている。第1四半期(24年4〜6月)は円安と値上げ前の駆け込み需要でインバウンド売上が急伸したものの、第4四半期(25年1〜3月)は前年同期比7%増にとどまり、明らかな減速傾向が出てきた。

H2Oの26年3月期連結業績予想は、総額売上高が前期比0.7%増の1兆1680億円、営業利益が同13.9%減の300億円、純利益が同48.3%減の180億円。特別利益の反動や、阪急本店の改装に伴う売場閉鎖に加え、インバウンドの目減りを織り込んだ結果、減益予想となった。免税売上高は同15%減の1100億円を見込み、特に上期(4〜9月)は前年同期比22%減と、大幅な落ち込みを想定する。

阪急本店も今期は減収予想

これまで勢いよく売り上げを伸ばしてきた阪急本店も、売上高は前期比4.3%減の3495億円を予想する。改装による一部の売場閉鎖により43億円程度のマイナスを見込むものの、やはりインバウンドの一服感が大きいとみる。決算会見に登壇したH2Oの荒木直也社長は、「足元では大きな変調は出ていないが、中国人の購買行動の変化が潜在的なリスクになる」と述べた。

こうした状況に対応し、インバウンド戦略を「一過性のツーリスト頼み」から「リピート前提のビジネス」へと大きく転換する。阪急本店は「グローバルデパートメントストア」を標榜し、大規模なリモデルを進める。とりわけ海外VIPに対応するMDの高度化が大きな柱で、ラグジュアリーブランドの旗艦店やハイエンドジュエリー・時計の拡充に加え、高級カフェ・レストラン、アート・家具などの上質な品ぞろえと接客環境を整える。

さらにVIPとつながるCRMのハブになるのが、阪急うめだ本店13階に新設する「体験型VIPサロン」だ。2026年3月期中の本格稼働を予定し、海外VIP専任のスタッフも配置する。10階・5階・6階にもVIPルームを拡充し、フロア横断型で接遇体制を構築する。あわせて、昨年子会社化した中国・寧波阪急を“海外顧客とのタッチポイント”と位置づけ、阪急本店との連携を強化。寧波阪急のVIP顧客が阪急本店に来店した際には、同等のサービスを提供する体制を整備する。

商品の魅力と空間、CRMによるサービスの上質化を進め、免税の収益源を「観光客」から「海外VIP」へ比重を移す。一連の取り組み効果により、H2Oは中期経営計画において、2031年3月期に免税売上高を2000億円まで引き上げる目標を掲げる。海外VIPの会員数は現在の3.9万人から9万人に、免税売上高に占めるVIPの売り上げ比率は現在の30%から50%へと高める方針だ。

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伊勢丹新宿本店の売上高4212億円に 24年度、東京地区百貨店でシェア4分の1

三越伊勢丹ホールディングス(HD)は13日、基幹店である伊勢丹新宿本店の2025年3月期の売上高が前期比12.1%増の4212億円になったと発表した。計画の4240億円にはわずかに届かなかったものの、初めて4000億円台に載せた。コロナ前の20年3月期に比べて1.5倍になった。また日本百貨店協会の24年度(暦年)の東京地区の百貨店売上高(22店舗計)1兆7310億円に対して、同店は約24%のシェアを占めることになる。

三越伊勢丹HDが同日に発表した25年3月期連結業績は、総額売上高が前期比6.5%増の1兆3036億円、売上高が同3.6%増の5555億円、営業利益が同40.4%増の763億円、純利益が同5.0%減の528億円だった。主力の百貨店事業の売上高が同6.4%増だったことに加えて、販管費を同1.2%減に抑制した効果が出た。

百貨店事業は引き続き富裕層とインバウンド(訪日客)がけん引した。伊勢丹新宿本店以外の基幹店の売上高は、三越日本橋本店が同5.7%増の1616億円、三越銀座店が同18.5%増の1241億円だった。

オンラインの決算説明会に登壇した細谷敏幸社長は、伊勢丹新宿本店の好調について「入店数はコロナ前に完全には戻っていないが、一人あたりの買い上げ金額が上昇している。新宿本店は約70%が識別顧客(アプリ会員、カード会員、外商会員など)を占めており、このお客さまたちと深くコミュニケーションができた」と述べた。

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卓越テクニックに可愛いをミックス、中国Z世代に人気の「ウーヤー」が日本上陸

中国・上海を拠点に置くファッションブランド「ウーヤー(UOOYAA)」が日本市場への本格進出を計画している。2014年4月に設立した「ウーヤー」は、Z世代を中心とする20〜40代の女性から支持を集め、拡大を続けてきた。上海・新天地に1号店を構えた後は、国内80都市以上で100店舗以上を展開。オンラインではTモール(Tmall/天猫)を含む主要プラットフォームでも販売を行っており、EC化率は25%で、年間売上高は100億円を突破きている。

デジタル大国で実績を積んだ独自のモノ作りとオフライン販売

「ウーヤー」のコレクションは、モードやストリートを掛け合わせた独自性の高いウエアを取りそろえる。主な商品の価格帯はトップスが2万5000〜4万円、ジャケットが8万〜10万円。インクジェットによる3Dプリントや手作業による刺しゅうなど、最新技術と個性的なデザインを特徴的で、平均客単価は約6万円。デザインは全て自社のクリエイティブチームが手掛けていて、企画から生産までを社内で行うことで、2週間に1度のサイクルで20〜30SKUが店頭に並ぶスピード感を実現している。

また、デジタル社会が浸透する中国において、リアル店舗での顧客体験にも注力してきた。それぞれの店舗にはテーマを設け、内装や接客を通じてブランドの世界観を表現。プロモーションでは、SNS広告や出稿をほとんど行わず、年2回発行のZINEで最新コレクションやブランドストーリーをていねいに発信している。さらに、動物保護施設と組み、里親を探す猫の写真をTシャツにプリントし活動をサポートするなど、社会的活動も積極的に取り組んでいる。

過去に「ラクロワ」やセントマ卒業生とコラボ。海外展開を進める

海外ではこれまでに、「クリスチャン・ラクロワ(CHRISTIAN LACROIX)」やロンドン芸術大学のセントラル・セント・マーチンズ校卒業生との協業を行ってきた。「ウーヤー ラボ(UOOYAA LAB)」という他ブランドやアーティストなどとのコラボレーションを生むプロジェクトを設け、メーンのコレクションとは差別化することで、さらなる独自性を磨いていく。

イン・ケンキョウ(Yin Jian Xia)会長兼最高経営責任者(CEO)は、北京服飾学院出身で、過去に中国最大のSPAブランド「メーターズボンウェ(Metersbonwe)」のデザインディレクター兼取締役副社長を務めた人物だ。インCEO日本でも実店舗を構えることで、新たなブランドの可能性を図る。「着回しやすさ、そしてユニークさを探求してきた『ウーヤー』は、若い世代のエネルギーが湧くようなデザインを特徴としている。ヨーロッパは社会性を強く感じるが、日本は文化や技術を重んじるクリエイティブな国。そして東京はデザイナー出身の私にとって憧れの都市だ。トレンドに敏感な日本の若い人々は海外ファッションにとても興味がある。そこに私たちがチャレンジできる余地があると期待したい」と語った。

ブランド初の日本での展示会を5月15日に渋谷のミルギャラリーで実施する予定だ。日本窓口は、上海と東京にオフィスを置く益運豊(NST brand management consulting、劉瑶代表)。

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【2025年夏コスメ】「アイプチ」の“ひとえ・奥ぶたえ用マスカラ”からオレンジパールきらめく夏の限定色

「アイプチ(EYEPUTTI)」は6月13日、“ひとえ・奥ぶたえ用マスカラ”(1320円)から手持ち花火に着想した限定色の“宵星ブラック”を数量限定で発売する。取り扱いは全国のバラエティーストアとイミュ公式EC。6月20日からAmazonで販売を開始する。

同製品は、黒のベースカラーに青やシルバー、オレンジカラーのパールを組み合わせた。光の当たり方で藍色やグレーカラーに見え方が変化し、上品にきらめくまつ毛を演出する。クリアな発色で艶と立体感のあるまつ毛に仕上げ、パッチリとした目元をかなえる。カールキープの高さとにじみにくさを両立し、カールしたての“上向きまつ毛”を長時間キープする。

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「アナ スイ」からフレグランス誕生25周年を記念したコレクション 5種のオーデパルファムを展開

「アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)」は6月18日、ブランドのフレグランス誕生25周年を記念し、フレグランスコレクション“ワイルド ワンダー”を発売する。ローズが香るオーデパルファム5種をそろえ、容量・価格は全て各50mL、各9350円。

同コレクションは、“夢の世界で広がる5つの冒険”をコンセプトに掲げる。パッケージは、フラワーモチーフをあしらったクリアボトルにローズの花びらをかたどったゴールドのキャップをセットし、モダンで遊び心のあるデザインに仕上げた。

“ユートピア ミスト オーデパルファム”

“ユートピア ミスト オーデパルファム”はあたたかくモダンなフローラルスパイシーの香り。ユズやミッドナイトバイオレット、カシミアウッドをブレンドした。

“ソーン オブ ア ローズ オーデパルファム”

“ソーン オブ ア ローズ オーデパルファム”は清々しくエネルギッシュなフローラルウッディの香り。ピンクペッパーやダマスクローズ、インセンスを組み合わせた。

“デュウ フィールド オーデパルファム”

“デュウ フィールド オーデパルファム”は、爽やかでエッジーなフレッシュフローラルの香り。グリーンティにピオニー、サンダルウッドを掛け合わせた。

“ミスティック ルナ オーデパルファム”

“ミスティック ルナ オーデパルファム”は、ムーディで繊細なフローラルアンバーの香り。ベルガモットやジャスミンペタル、クリスプアンバーが重なり合う。

“エレクトリック ウィスパー オーデパルファム”

“エレクトリック ウィスパー オーデパルファム”は、ジューシーなフローラルフルーティの香り。ブラックカラントやライチ、ベチパーが調和する。

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「バウム」が誕生5周年を記念したブランド初のディフューザーを限定発売 切り株から立つ樹木の香り

資生堂のスキン&マインドブランド「バウム(BAUM)」は6月5日、ブランド誕生5周年を記念し、ブランド初のフレグランスディフューザー“バウム5thアニバーサリー フレグランスディフューザー”(2万5300円)を数量限定で発売する。200mLのフレグランスに木製パーツとガラス容器、ファイバーリードスティック10本、エコバッグのMサイズをセット。1度あたり40~50mLをガラス容器に移し替える想定で、4~5回使用可能だ。

同製品は、ブランドを象徴する香り“ウッドランド ウインズ”のフレグランスディフューザー。シダーウッド、サイプレスなど樹木の香りを調香し、湖畔の林に吹く風のような清々しさで日々の暮らしに心地良い“森林浴空間”をもたらす。

木製パーツにはウォルナットとオーク2つのパーツを用い、切り株をイメージしたデザインに仕上げた。カリモク家具とコラボレーションし、家具を製造する過程で発生する端材を使用。上下の組み合わせを変更して異なるフォルムで楽しめるほか、使用後はフラワーベースやオブジェとして活用できる。ブランドを象徴するグリーン地のパッケージには、樹木の年輪がモチーフのアニバーサリーロゴをあしらい、時の流れをシンボリックに表す。

「バウム」について

「バウム」は、2020年6月に誕生。「樹木との共生」をテーマに掲げ、樹木資源を未来につないでいくブランドとして90%以上自然由来の素材から製造するアイテムを展開する。

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【2025年夏コスメ】「ナチュリエ」の“ハトムギ”シリーズから部分用シートやパウチ付きの限定セットが登場

イミュのスキンケアブランド「ナチュリエ(NATURIE)」は5月30日、ブランド人気の“ハトムギ化粧水"と"ハトムギ保湿ジェル"から部分用シートやパウチ付きの限定品2種を数量限定で発売する。取り扱いは全国のドラッグストアや大型スーパーなど。強い紫外線やエアコンによりインナードライになりやすい肌を潤った状態に整え、化粧ノリや化粧持ちをアップする。

“ハトムギ化粧水 限定スクエアシート&ケースつき”(748円※編集部調べ)は、さっぱりした使用感でみずみずしく潤う“ハトムギ化粧水”の現品(500mL)に部分用シート12枚をセットした。シートはぴたっと密着しやすく、パックすることで肌の水分量を高める。化粧水を染み込めせるための専用ケース付き。

“ハトムギ保湿ジェル 限定ジェルパウチつき”(990円※編集部調べ)は、べたつかない使用感でしっとりした潤いをキープする“ハトムギ保湿ジェル”の現品(180g)に、パウチタイプの同製品を3包セットした。パウチ1包あたりのジェルは通常使用量とされる500円玉2枚分の約3倍量で、顔から首、デコルテまでの保湿ケアをかなえる。ジェルパックやスリーピングパックとしても使用可能だ。

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【2025年夏コスメ】「ナチュリエ」の“ハトムギ”シリーズから部分用シートやパウチ付きの限定セットが登場

イミュのスキンケアブランド「ナチュリエ(NATURIE)」は5月30日、ブランド人気の“ハトムギ化粧水"と"ハトムギ保湿ジェル"から部分用シートやパウチ付きの限定品2種を数量限定で発売する。取り扱いは全国のドラッグストアや大型スーパーなど。強い紫外線やエアコンによりインナードライになりやすい肌を潤った状態に整え、化粧ノリや化粧持ちをアップする。

“ハトムギ化粧水 限定スクエアシート&ケースつき”(748円※編集部調べ)は、さっぱりした使用感でみずみずしく潤う“ハトムギ化粧水”の現品(500mL)に部分用シート12枚をセットした。シートはぴたっと密着しやすく、パックすることで肌の水分量を高める。化粧水を染み込めせるための専用ケース付き。

“ハトムギ保湿ジェル 限定ジェルパウチつき”(990円※編集部調べ)は、べたつかない使用感でしっとりした潤いをキープする“ハトムギ保湿ジェル”の現品(180g)に、パウチタイプの同製品を3包セットした。パウチ1包あたりのジェルは通常使用量とされる500円玉2枚分の約3倍量で、顔から首、デコルテまでの保湿ケアをかなえる。ジェルパックやスリーピングパックとしても使用可能だ。

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ワイン用ぶどうの副産物を生かすエシカルコスメ 「アースアンドユー」からコスモス認証取得のスカルプケア乳液登場

アースアンドユーが展開する長野県産ワイン用ぶどうの副産物を美容に生かすエシカルコスメブランド「アースアンドユー(EARTH∞YOU)」は5月21日、植物由来成分100%の頭皮ケアアイテム“スカルプケア美容乳液”(27mL、3278円※編集部調べ)を発売する。

同製品は、コスモスオーガニック認証を取得したスカルプケア乳液。乳液タイプのスカルプケアアイテムとしての認証取得は世界初(※JMR生活総合研究所調べ/2025年4月時点)だという。“潤す”スキンケア発想でフケやかゆみの地肌悩みにアプローチ。水分と油分を補いながら水分蒸発を防ぎ、頭皮の保湿とさらさらとした髪の仕上がりをかなえる。

長野県上田市で有機栽培するワイン用ぶどうのつるや枝、葉から抽出したポリフェノールの1種「レスベラトロール」を高濃度に含むぶどうつるエキスを整肌成分として配合。乾燥によるキメの乱れなど顔や頭皮のエイジングサインに働きかけ、毛髪を育む地肌を健やかに整える。みずみずしく肌なじみの良いテクスチャーが特徴で、石油系界面活性剤をはじめ、防腐剤、合成保存料、合成香料、シリコン、鉱物油は不使用。

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カネボウ化粧品「ミラノコレクション2026」は原点回帰 初代復刻デザインで“女神カバーおしろい”を訴求

カネボウ化粧品の「ミラノコレクション(MILANO COLLECTION)」は11月22日、“フェイスアップパウダー2026”(1万450円※編集部調べ)を数量限定で発売する。26年は初代の容器デザインを復刻し、原点回帰として“女神カバーおしろい”の訴求を強める。5月20日から予約を受け付ける。

「ミラノコレクション」の定番商品“フェースアップパウダー”は1991年に誕生。おしろい市場において17年連続売り上げNo.1(2008年1月〜24年12月、インテージSRI調べ)を誇る。機能面では均一で滑らかな仕上がりを実現する「板状粉体技術」と密着感を高める「ジェリーコートパウダー」を採用し、カバー力と透明感を両立。天然精油の香りを生かし、希少な2種のローズをブレンドしたプレミアムローズの香りに仕上げている。

毎年テーマを設けたパッケージデザインが特徴で、26年は“繋ぐ幸せ”をテーマに掲げた。初代モデルの女神の彫刻をピンクのボディーとゴールドレリーフで包み込んだ宝石箱のような意匠を復刻。中央の女神像も、カメオや陶器のような質感で新たに再現した。近年の彫刻技術の進化により、女神の表情や髪の造形はより精巧かつ洗練された仕上がりとなっている。

26年版は“品質元年”

近年の「ミラノコレクション」は、芸術性の高いアーティストコラボでも注目を集めてきた。24年には、ゲーム「ファイナルファンタジー(FINAL FANTASY)」のキャラクターデザインで知られる画家・イラストレーターの天野喜孝氏による限定デザインを採用。翌25年には、世界的芸術家のアルフォンス・ミュシャの代表作「羽根」とのコラボを実現するなど、新規顧客層との接点を拡大してきた。

一方で、「芸術性は評価されているが、肝心の品質が十分に伝わっていない」という認識も社内では強まっていた。コロナ禍を契機に、各社が“おしろい”を主力商品として戦略的に再定義する中、「ミラノコレクション」も改めて製品の本質に立ち返る方針を明確にした。

植田優子「ミラノコレクション」マーケティング担当は、「おしろい市場はいま“戦国時代”に突入している。だからこそ『ミラコレ』の強みでもある“女神カバー品質”を強く訴えていく」と語る。26年を「品質元年」と位置づけ、製品そのものの評価軸に再び焦点を当てる。

サンプル配布やモデル起用のビジュアルで訴求強化

その施策の一環として、SNSやウェブキャンペーンと連動し、初の試みとなるサンプル配布を実施する。消費者に実際に試してもらうことで、見た目の美しさだけでなく「機能としての価値」を体感させる戦略に打って出る。またブランドとしては初めて、モデルを起用したビジュアル訴求にも踏み込む。

若年層を中心に「価格に見合う価値があるかどうか」で購買が決まる今の市場環境において「ミラノコレクション」は、「価格の高さがネックなのではなく、品質が伝わりきれていないだけ。だからこそ、“次の一歩”として品質訴求に本腰を入れる」と力を注ぐ。

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「シロル」からシミの原因に着目した新スキンケアシリーズ 美白・肌荒れ防止有効成分をダブル配合

「シロル(SHIRORU)」は5月22日、クリスタルのような“透明素肌”に導く新シリーズ“薬用美白クリスタル”を発売する。ラインアップは、化粧水“クリスタル エッセンスウォーター”【医薬部外品】(100mL、4400円)と“同モイスチャークリーム”【医薬部外品】(30g、4950円)の2品。ブランド公式ECや楽天などの各種EC、全国のバラエティーショップで取り扱う。

同シリーズは、シミの原因となるメラニンの発生メカニズムに着目。シミやそばかすを防ぐ美白有効成分と肌荒れ防止有効成分をダブル配合し、セラミドなどの保湿成分でできたカプセルに閉じ込めた。肌への優しさを保ちながら浸透性を高め、角質細胞の1000分の1以下の微細なサイズで肌の奥まで素早く浸透する。ほか、肌の“シンデレラタイム”をキープするワイルドタイムエキスや真珠エキス、ドクダミエキスなどの美容保湿成分を配合。メラニンを生成させない“徹底美白設計”で、毛穴やくすみ、乾燥、肌荒れ防止にアプローチし、潤ったクリアな素肌に導く。

化粧水とクリームの2品をラインアップ

美白成分が素早く浸透する即効型の化粧水“クリスタル エッセンスウォーター”には、メラニンを無色に還元するS-ビタミンC誘導体と、肌荒れを防ぎ健やかに保つトラネキサム酸を配合。メラニン抑制効果を長時間キープする持続型のクリーム“クリスタル モイスチャークリーム”には、メラニンを作る酵素の働きを抑えるアルブチンと、肌コンディションを整えるグリチルリチン酸ジカリウムを配合した。

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「シロル」からシミの原因に着目した新スキンケアシリーズ 美白・肌荒れ防止有効成分をダブル配合

「シロル(SHIRORU)」は5月22日、クリスタルのような“透明素肌”に導く新シリーズ“薬用美白クリスタル”を発売する。ラインアップは、化粧水“クリスタル エッセンスウォーター”【医薬部外品】(100mL、4400円)と“同モイスチャークリーム”【医薬部外品】(30g、4950円)の2品。ブランド公式ECや楽天などの各種EC、全国のバラエティーショップで取り扱う。

同シリーズは、シミの原因となるメラニンの発生メカニズムに着目。シミやそばかすを防ぐ美白有効成分と肌荒れ防止有効成分をダブル配合し、セラミドなどの保湿成分でできたカプセルに閉じ込めた。肌への優しさを保ちながら浸透性を高め、角質細胞の1000分の1以下の微細なサイズで肌の奥まで素早く浸透する。ほか、肌の“シンデレラタイム”をキープするワイルドタイムエキスや真珠エキス、ドクダミエキスなどの美容保湿成分を配合。メラニンを生成させない“徹底美白設計”で、毛穴やくすみ、乾燥、肌荒れ防止にアプローチし、潤ったクリアな素肌に導く。

化粧水とクリームの2品をラインアップ

美白成分が素早く浸透する即効型の化粧水“クリスタル エッセンスウォーター”には、メラニンを無色に還元するS-ビタミンC誘導体と、肌荒れを防ぎ健やかに保つトラネキサム酸を配合。メラニン抑制効果を長時間キープする持続型のクリーム“クリスタル モイスチャークリーム”には、メラニンを作る酵素の働きを抑えるアルブチンと、肌コンディションを整えるグリチルリチン酸ジカリウムを配合した。

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【2025年夏コスメ】「アンミックス」はリップとアイシャドウから新色が登場  “クール”と“ホット”を掛け合わせたメイクを提案

ビューティクリエイターの吉川康雄が手掛けるメイクアップブランド「アンミックス(UNMIX)」は2025年のサマーコレクションを6月と7月に発売する。6月10日に“リップスティック”(各3960円)、7月10日にアイシャドウ“アイリッドニュアンス”(各2860円)の新色の販売を開始する。

6月10日発売のリップスティック

透け感と色の落ちにくさを両立するリップスティックは、きらめく血色ピンクカラーの“04 ピンクベリー”が登場。ラベンダーやピンク、ブルーカラーの大小さまざまなラメとパールが繊細な雰囲気の輝きを作り出し、透けて色付く火照ったような唇を演出する。

7月10日発売のアイシャドウ

クリームアイシャドウのような質感が特徴のアイシャドウは、クールに輝くブルーカラー“17 ラベンダーブルー”が仲間入り。ブルーにグレージュのくすみカラーを組み合わせ、ラベンダーピンク、ラベンダーブルー、シャンパンゴールドカラーのきらめきと血色感をプラスした。

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「ノンネイティブ」×「グラミチ」のイージーパンツ&ショーツが発表 「ロロ・ピアーナ」の生地を使用

藤井隆行が手掛ける「ノンネイティブ(NONNATIVE)」は、「グラミチ(GRAMICCI)」とコラボレーションしたイージーパンツとショーツを5月17日に発売する。価格はパンツが5万9180円で、ショーツが4万7080円。東京・中目黒にある「ノンネイティブ」の旗艦店とセレクトショップ「カバーコード(COVERCHORD)」の福岡店および公式オンラインストアで取り扱う。

今回のコラボでは、生地にイタリアの高級生地メーカーとしても知られる「ロロ・ピアーナ(LORO PIANA)」の高繊度メリノウール素材「スーパー130’s(Super130’s)」を使用しており、絹のような光沢と滑らかな風合いが特徴となっている。そして、「ノンネイティブ」らしい立体的なカッティングで腰と太もも周りにゆとりを持たせたることで、美しく動きのあるシルエットを実現。また、「グラミチ」ならではのガゼットクロッチやウェビングベルトなどのディテールを採用している。

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グレン・マーティンスによる新生「メゾン マルジェラ」、7月のオートクチュールで初披露へ

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」の新クリエイティブ・ディレクターに就任したグレン・マーティンス(Glenn Martens)は7月、同メゾンのクチュールに相当する“アーティザナル”コレクションのショーでデビューを飾る。米「WWD」の取材で明らかになった。ショーは7月7〜10日にパリで行われる2025-26年秋冬オートクチュール・ファッション・ウイーク中に開催される予定だ。

同ブランドは声明の中で「これは、メゾンのクリエイティブな価値観に根差し、マルジェラのクチュールの伝統によって形作られたインスピレーションに溢れる新章の幕開けだ。グレンのディレクションの下、クチュールはブランドのクリエイティビティーに火を点け、境界を押し広げるデザインをけん引し続けていくだろう」と述べている。

「メゾン マルジェラ(旧メゾン マルタン マルジェラ)」の“アーティザナル”コレクションは、06年からパリ・オートクチュール協会の公式カレンダーに名を連ね、12年に正式なオートクチュールメゾンと認められた。同ブランドが最後に“アーティザナル”コレクションを披露したのは、前任のジョン・ガリアーノが手掛けていた24年1月。クリエイティビティーを遺憾無く発揮した超大作は世界的な賞賛を浴びたが、それが10年間メゾンを率いたガリアーノのラストコレクションとなった。

そして今年1月、「メゾン マルジェラ」の親会社であるOTBグループは、同じく傘下の「ディーゼル(DIESEL)」でクリエイティブ・ディレクターを務めているマーティンスがガリアーノの後を継ぎ、「ディーゼル」にも留まりながら「メゾン マルジェラ」の「独創的なデザインコードとブランド価値」を構築すると発表した。マーティンスは22年1月、古巣の「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」でゲストデザイナーとしてクチュールを手掛けて他経験があり、レンツォ・ロッソ(Renzo Rosso)OTB会長は「マルジェラと同じアントワープ王立芸術アカデミーで学んだグレンは、すでにクチュールにおける才能とビジョンを持っている」と評価している。

なお、7月のオートクチュール・ファッション・ウイークでは、「グッチ(GUCCI)」に移籍するデムナ(Demna)が「バレンシアガ(BALENCIAGA)」での最後の仕事となるクチュール・コレクションを披露するほか、3Dプリント技術などを生かしながら異世界的な作品を手掛ける「イリス ヴァン ヘルペン(IRIS VAN HERPEN)」が復帰を予定。ニュースの多いシーズンになる。

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ユニクロ、「難民映画基金」に10万ユーロ寄付 カンヌ映画祭中にケイト・ブランシェットら登壇するイベント

ユニクロ(UNIQLO)は「Displacement Film Fund(難民映画基金)」に、創設パートナーとして10 万ユーロ(約1630万円)を寄付した。同基金は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)親善大使でもある俳優のケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)氏と、ヒューバート・バルス基金が、2025 年 1 月のロッテルダム国際映画祭で創設を発表したもの。同基金は5月23日、カンヌ国際映画祭の公式イベントとして、ブランシェット氏らが登壇するパネルイベントを行うといい、ファーストリテイリングの柳井康治取締役も渡仏予定だ。

「難民映画基金」は、「難民という境遇にありながら活動を続けてきた才能ある映画制作者5人に対し、短編映画制作のために1人当たり10万ユーロを支援し、26年のロッテルダム国際映画祭で、作品のプレミア上映の機会を提供する」(発表リリースから)もの。ウクライナ、ソマリア、シリア、イラン、アフガニスタン出身の5人の制作者への支援を発表している。

「パーフェクト・デイズ」の製作も担当

ファーストリテイリングの柳井取締役は、「映画は人々の意識を変えることができると強く信じている。ユニクロが、映画業界の専門家、ビジネスリーダー、慈善活動家、そして実際に避難生活を経験した方々を集めた、この新しい取り組みに参加できることをうれしく思う」とコメント。なお、柳井取締役は過去に、役所広司氏が渋谷区のトイレ清掃人を演じたヴィム・ヴェンダース(Wim Wenders)監督の「パーフェクト・デイズ(PERFECT DAYS)」の製作も個人会社で担っている。同作で役所氏は、23年のカンヌ国際映画祭で男優賞を受賞した。

ファーストリテイリングは01年にアフガニスタン難民にエアテックジャケット1万2000着を寄付し、難民支援に着手。06年以降はUNHCRと協働し、世界の難民、国内避難民を支援してきた。国内外の店舗で、難民雇用を推進しており、国内の「ユニクロ」「ジーユー(GU)」店舗では24年4月時点で約60人の難民が就労しているという。

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ユニクロ、「難民映画基金」に10万ユーロ寄付 カンヌ映画祭中にケイト・ブランシェットら登壇するイベント

ユニクロ(UNIQLO)は「Displacement Film Fund(難民映画基金)」に、創設パートナーとして10 万ユーロ(約1630万円)を寄付した。同基金は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)親善大使でもある俳優のケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)氏と、ヒューバート・バルス基金が、2025 年 1 月のロッテルダム国際映画祭で創設を発表したもの。同基金は5月23日、カンヌ国際映画祭の公式イベントとして、ブランシェット氏らが登壇するパネルイベントを行うといい、ファーストリテイリングの柳井康治取締役も渡仏予定だ。

「難民映画基金」は、「難民という境遇にありながら活動を続けてきた才能ある映画制作者5人に対し、短編映画制作のために1人当たり10万ユーロを支援し、26年のロッテルダム国際映画祭で、作品のプレミア上映の機会を提供する」(発表リリースから)もの。ウクライナ、ソマリア、シリア、イラン、アフガニスタン出身の5人の制作者への支援を発表している。

「パーフェクト・デイズ」の製作も担当

ファーストリテイリングの柳井取締役は、「映画は人々の意識を変えることができると強く信じている。ユニクロが、映画業界の専門家、ビジネスリーダー、慈善活動家、そして実際に避難生活を経験した方々を集めた、この新しい取り組みに参加できることをうれしく思う」とコメント。なお、柳井取締役は過去に、役所広司氏が渋谷区のトイレ清掃人を演じたヴィム・ヴェンダース(Wim Wenders)監督の「パーフェクト・デイズ(PERFECT DAYS)」の製作も個人会社で担っている。同作で役所氏は、23年のカンヌ国際映画祭で男優賞を受賞した。

ファーストリテイリングは01年にアフガニスタン難民にエアテックジャケット1万2000着を寄付し、難民支援に着手。06年以降はUNHCRと協働し、世界の難民、国内避難民を支援してきた。国内外の店舗で、難民雇用を推進しており、国内の「ユニクロ」「ジーユー(GU)」店舗では24年4月時点で約60人の難民が就労しているという。

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大阪・関西万博“マエ・アト”をホテルで楽しみ尽くすコンテンツを提供 「OMO7大阪 by 星野リゾート」による施策

“なにわラグジュアリー”を体感できるホテル「OMO(おも)7大阪 by 星野リゾート」は10月13日までの期間、万博マエ・アトをホテルで楽しみ尽くすコンテンツ“ほれてまうわ、EXPO”を提供する。

大阪・関西万博で空飛ぶクルマのデモフライトを行っているSkyDriveとコラボレーションし、2020年8月に日本初の公開有人デモフライトを成功させた有人試験機“SD-03”の展示機が館内に登場。実際に展示機を見ながら、空飛ぶクルマの特徴や仕組みを学べるほか、展示機への搭乗も体験できる。

また、万博に精通した“万博マニア”と呼ばれる藤井秀雄氏と二神敦氏を隔週で招き、マニア独自の視点で万博の楽しみ方を伝える講座を開催。マニアがおすすめする注目のパビリオンや食だけでなく、おすすめの来場時間や万博で楽しめる3つの出会いなどを紹介する。

さらに、万博の楽しみ方を徹底的にサポートする「EXPOサポート」を提供。万博会場へのアクセス方法やチケットの購入方法はもちろん、ご近所ガイド“OMOレンジャー”が実際に会場へ足を運んで見つけた情報をもとに、今行くべきおすすめのパビリオンや注目の食事、会場の回り方など万博の楽しみ方を徹底的に提案する。“OMOレンジャー”独自の視点で見つけてきた情報で、万博の楽しみ方が広がる。

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ユナイテッドアローズが越境ECサイトを今秋オープン 海外の消費者との接点を拡大

ユナイテッドアローズ(以下、UA)は、2023年5月に発表した中期経営計画の主要戦略の1つ“UA マルチ戦略 グローバル拡大”に基づき、越境ECサイト「ユナイテッドアローズ グローバル オンライン」を今秋オープンする。

主要3ブランドをはじめ、オリジナルアイテムを中心に展開

同サイトでは、「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」、「ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY & YOUTH UNITED ARROWS)」、「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング(UNITED ARROWS GREEN LABEL RELAXING)」の主要3ブランドをはじめ、UAのオリジナルアイテムを中心に取りそろえる。

同社は、新規出店拡大による台湾事業の成長や越境ECの強化に加え、24年には、タイ・バンコクおよび、シンガポールに初出店した。また、23年以降、上海や北京、杭州など中国本土でポップアップストアを開催し、ニーズの把握やブランド認知の拡大を進め、今年1月に中国大陸初の直営店をオープンした。

海外におけるEC展開では、台湾の自社ECサイトや中国のECモール“天猫国際(Tmall Global)”に続き、24年11月に伝統的な和文化を象徴する日用品や工芸品を取り扱う“タバヤ ユナイテッドアローズ(TABAYA UNITED ARROWS)”をUAが運営する初の越境ECサイトとしてオープンしている。

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カリモク家具が「アシックス」の廃棄シューズからソファを製作

国内製造の木製家具メーカー、カリモク家具はこのほど、「アシックス(ASICS)」製シューズが由来のリサイクル材料に用いた3種類のソファを製作した。一般販売の予定はなく、現在アシックスジャパン本社のVIPラウンジとワーキングカフェ、オープンミーティングスペースに全14台が設置されている。

今回の取り組みは、「アシックス」が昨年からヨーロッパ限定で販売しているスニーカー“ネオカーブ(NEOCURVE)”の製造技術を応用して実現した。“ネオカーブ”は、オランダに拠点を置くシューズリサイクルメーカーのファストフィートグラインド(FastFeetGrinded)の独自技術を駆使し、「アシックス」製シューズのデッドストックやサンプル品を分解したリサイクル材料を用いて生産されている。

そして、ソファの座面にリサイクル材料のうちのフォーム材(EVA)を採用しており、カリモク家具がシューズ由来の材料から家具製品を制作するのは、これが初めて。フォーム材と綿を混合させることで反発性やクッション性を調整し、座面上部にはフォーム材を固めた3mm厚のシートを重ねることで適度な剛性をもたせ、座り心地を向上させているそうだ。

村岡秀俊「アシックス」サーキュラーエコノミー推進部部長は、「このプロジェクトは、シューズのリサイクル材料を自社製品だけでなく、他業種にも活用できる可能性を探ることから始まった。『アシックス』はシューズの快適性を追求し、カリモク家具は座り心地の快適性を重視するという、製品設計に対するアプローチが近い点が共通している。今回のソファは、カリモク家具の開発チームがリサイクル材料の特性を生かし、最適な快適性を実現してくれた。今後も、循環型モノづくりに向けての取り組みを続けていきたいと考えており、その中でさまざまな可能性を検証していく予定だ」とコメント。また、池田令和カリモク家具事業開発本部主席も、「家具の内装部材にリサイクル材料を活用することは、弊社にとって新たな挑戦だった。未知のフォーム素材に試行錯誤しながら、弊社が長年培ってきた座り心地へのノウハウを生かし、新たな価値を創造できたことは大きな喜びだ。この経験を糧に、今後も異業種との連携を深め、新たな素材や技術を取り入れながら、家具のさらなる価値創造に挑戦していきたい」としている。

なおソファの他に、シューズに使われていた繊維を30%混入させた糸を表面の生地に使用した吸音パネルも制作し、アシックスジャパン本社の5つの会議室に計24枚が採用された。

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ロート製薬がトップ人事で布陣強化 瀬木常務が社長、ポーラ・オルビス出身の末延氏登用

ロート製薬は、6月26日付で次期社長に瀬木英俊常務(62)が就任すると発表した。社長交代は2019年以来6年ぶり。杉本雅史社長(63)は退任し、グループ全体の経営について助言を行うロートグループ・エグゼクティブ アドバイザーに就く。

瀬木氏は1962年7月18日生まれ。85年に日本ヴイックス(現P&G ジャパン)に入社し、97年にロート製薬に転じた。2011年から14年間にわたり経営企画部部長を務め、22年にはCSO(最高戦略責任者)に就任。グループ全体の経営戦略をけん引してきた。商品企画、国際事業、事業開発など重要分野で実績を積み重ね、開発・生産からマーケティング・販売に至るまでを統括するなど、幅広い領域で手腕を発揮してきた。今後は「次なるステージを切り開く最適かつ不可欠なリーダー」(同社)として、新たな経営体制を担う。

同日付で、元ポーラ・オルビスホールディングス執行役員の末延則子氏が取締役 戦略デザイン本部 E.Designerに就任する。末延氏はシワ改善の薬用化粧品「リンクルショット」初代生みの親としても知られる。25年4月にロート製薬に入社し、スキンケア事業の中長期的な成長と企業価値向上を担う人材として起用された。

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ロート製薬がトップ人事で布陣強化 瀬木常務が社長、ポーラ・オルビス出身の末延氏登用

ロート製薬は、6月26日付で次期社長に瀬木英俊常務(62)が就任すると発表した。社長交代は2019年以来6年ぶり。杉本雅史社長(63)は退任し、グループ全体の経営について助言を行うロートグループ・エグゼクティブ アドバイザーに就く。

瀬木氏は1962年7月18日生まれ。85年に日本ヴイックス(現P&G ジャパン)に入社し、97年にロート製薬に転じた。2011年から14年間にわたり経営企画部部長を務め、22年にはCSO(最高戦略責任者)に就任。グループ全体の経営戦略をけん引してきた。商品企画、国際事業、事業開発など重要分野で実績を積み重ね、開発・生産からマーケティング・販売に至るまでを統括するなど、幅広い領域で手腕を発揮してきた。今後は「次なるステージを切り開く最適かつ不可欠なリーダー」(同社)として、新たな経営体制を担う。

同日付で、元ポーラ・オルビスホールディングス執行役員の末延則子氏が取締役 戦略デザイン本部 E.Designerに就任する。末延氏はシワ改善の薬用化粧品「リンクルショット」初代生みの親としても知られる。25年4月にロート製薬に入社し、スキンケア事業の中長期的な成長と企業価値向上を担う人材として起用された。

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「アシックス スポーツスタイル」が“GT-2160”の新色を発表 「ミタスニーカーズ」などで取り扱い

「アシックス スポーツスタイル(ASICS SPORTSTYLE)」は、スニーカー“GT-2160”の新色を5月15日に発売する。価格は1万5400円で、「アシックス スポーツスタイル」の直営店のほか、東京・上野のスニーカーショップ「ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)」と、虎ノ門ヒルズ内のフットウエア専門店「ヘリンボーン フットウェア(HERRINGBONE FOOTWEAR)」、ベイクルーズグループが運営する「スピック&スパン(SPICK & SPAN)」のみで取り扱う。

“GT-2160”は、「アシックス」の名作シリーズ“GT-2000”の機能性とデザインを踏襲し、2010年に誕生。走行効率を高めるため、靴底の前後方向に溝を配したガイダンスライン構造を搭載し、衝撃緩衝機能「GEL」を内蔵することでソフトな蹴り出しにより快適な走行をサポートするなど、優れた機能を兼ね備えた1足だ。

今作は、アッパーのアンダーレイにホワイトのオープンメッシュを採用し、サイドのアシックスストライプをはじめとしたディテールにメタリックカラーを用いることで、どこかテクニカルな雰囲気に仕上がっている。

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「アシックス スポーツスタイル」が“GT-2160”の新色を発表 「ミタスニーカーズ」などで取り扱い

「アシックス スポーツスタイル(ASICS SPORTSTYLE)」は、スニーカー“GT-2160”の新色を5月15日に発売する。価格は1万5400円で、「アシックス スポーツスタイル」の直営店のほか、東京・上野のスニーカーショップ「ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)」と、虎ノ門ヒルズ内のフットウエア専門店「ヘリンボーン フットウェア(HERRINGBONE FOOTWEAR)」、ベイクルーズグループが運営する「スピック&スパン(SPICK & SPAN)」のみで取り扱う。

“GT-2160”は、「アシックス」の名作シリーズ“GT-2000”の機能性とデザインを踏襲し、2010年に誕生。走行効率を高めるため、靴底の前後方向に溝を配したガイダンスライン構造を搭載し、衝撃緩衝機能「GEL」を内蔵することでソフトな蹴り出しにより快適な走行をサポートするなど、優れた機能を兼ね備えた1足だ。

今作は、アッパーのアンダーレイにホワイトのオープンメッシュを採用し、サイドのアシックスストライプをはじめとしたディテールにメタリックカラーを用いることで、どこかテクニカルな雰囲気に仕上がっている。

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「ロージーローザ」から限定ネオンカラーの“リアルックミラー” クリアブルーなど4色

「ロージーローザ(ROSYROSA)」は6月11日、リアルな肌の色を映すミラー“リアルックミラー”(各770円)からネオンカラー4色を数量限定で発売する。

カラーは、“1.ロマンスグレープ”“2.アリスブルー”“3.ビビッドレモン”“4.パッションピンク”の4色をラインアップ。明るいネオンカラーをそろえ、ミラーのふたはクリアに、土台はマットに仕上げた。高反射の銀製ミラーで本来の肌色を写し、白浮きや厚塗り、濃いメイクアップを防ぐ。

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写真家・奥山由之と「ファセッタズム」による写真集「TOKYO SEQUENCE」が発売 5月11日にはサイン会も実施

2020年から本格的に始動した写真家・映像監督の奥山由之とファッションブランド「ファセッタズム(FACETASM)」が手がける長期プロジェクト「TOKYO SEQUENCE」の写真集が5月11日に発売される。発売初日には、代官山蔦屋書店で奥山と「ファセッタズム」の落合宏理デザイナーによるサイン会も開催される。また発売を記念して製作された全9種の限定ポスターも販売され、いずれも奥山と落合の直筆サイン入りとなっている。

「TOKYO SEQUENCE」は、奥山が8mmの映像⽤フィルムカメラで撮影し、ベタ焼きの1コマ1コマから、1秒にも満たない0.0何秒の時が流れる3コマを選び、ほんのわずかな時間の中で移りゆく東京の変化や、個性豊かな⼈物像、そして「ファセッタズム」のファッションを、連続的なビジュアルによって表現している。撮影には太田莉菜、佐久間由衣、鈴鹿央士、曽我部恵一、千葉雄喜、野村訓市、横田真悠ら、総勢200名が参加した。

「ファセッタズム」のファッションを纏った被写体たちは、東京という都市が持つ「余白と混沌」、「変わり続ける完成形」といった多面的な魅力を映し出す存在として登場。東京オリンピック前夜の都市開発、パンデミックを経た日常、そして街と人の連続的な変化を、0.0何秒の瞬間を切り取った3コマで浮かび上がらせる。

写真集にはストリートのポートレートに加え、奥山が切り取った東京の風景写真も収録。全304ページ、カラーオフセット印刷で、価格は9900円。代官山 蔦屋書店とスーパーラボストアではすでに先行販売を開始しており、「ファセッタズム」青山では5月11日から販売予定。

奥山は「『TOKYO SEQUENCE』の制作が始まったのは2018年頃で、当時の東京はオリンピックに向けて⼤規模な開発が⾄るところで進⾏していました。
その街並みは、多種多様な⽂化や時代のレイヤーが重なり合い、共存し、うねるように⼒強く変化し続けていました。“余⽩と混沌の都市”、”変わり続ける完成形”とも⾔える『東京』という街を体現する、『ファセッタズム』の洋服と200⼈の被写体。結果としてコロナ禍も経た6年間にわたる⻑期プロジェクトになりましたが、⻑い時間の中で、⼈も、ファッションも、街も⼤きく変化する“東京”の”連続性”を感じ取って頂ける作品になったと思いま
す。ぜひご覧いただけましたら幸いです」とコメント。

一方の落合デザイナーは、「6年間に渡り奥⼭くんと僕らの視点で⾒てきた東京という街。⽇々変わっていく景⾊とそれぞれの⽇常を重ね合わせた『TOKYO SEQUENCE』が出版されます。パンデミックで価値観が変わっていく瞬間や、起き続けるスクラップ&ビルドの切なさや上擦った気持ちを感じたあの時も、僕らはそこに居ました。昨⽇も今⽇も、そしてあの⽇々も再び繰り返す事ができない様に、『ファセッタズム』を纏った200名にも及ぶ被写体の⽅々との撮影はきっと、これから先振り返ってみると貴重な出来事なのでしょう。被写体の⽅々と他愛もない会話をしながら撮影場所まで移動する時間も⼼地よく、今ではとても懐かしく優しい気持ちを思い出します。僕らの感じた東京に流れる時間をぜひ、感じてください」と話す。

■サイン会情報
日時:5月11日19:30〜21:00(予約不要)
会場:代官山 蔦屋書店 アートカウンター
住所:東京都渋谷区猿楽町17-5 代官山T-SITE 2号館1階

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ルノワール×セザンヌの展覧会に「ロクシタン」が演出協力 名画の空間にプロヴァンスの香り添える

「ロクシタン(L'OCCITANE)」は、東京・丸の内の三菱一号館美術館で5月29日~9月7日に開催する「オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより ルノワール×セザンヌ―モダンを拓いた2人の巨匠」とコラボレーションし、館内の香りの演出を担当する。

初めてルノワールとセザンヌに同時フォーカス

同展はフランス・パリのオランジュリー美術館が企画、監修をし、オルセー美術館の協力も得てミラノ、スイスのマルティニ、香港を経て来日した世界巡回展。三菱一号館美術館が日本唯一の会場となる。初めて印象派のルノワールとポスト印象派のセザンヌの2人に同時にフォーカスした内容で、 ルノワールの代表作である「ピアノの前の少女たち」やセザンヌの代表作「画家の息子の肖像」など2人の巨匠による肖像画や静物画、風景画、2人から影響を受けたピカソを加えた約50点の作品から、モダン・アートの原点を探る。

「ロクシタン」は今回の展覧会に特別協力として参加。さまざまなフレグランスシリーズの中でもプロヴァンスの人々の生活に縁のあるローズとヴァーベナの香りを用いて展覧会を演出する。また、会期中は三菱一号館美術館のミュージアムショップで、会場内で使用する“ローズ オードトワレ”“ヴァーベナ オードトワレ”の販売も行う。

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アートディレクター永戸鉄也の新プロジェクト“レアメタル” ZINEのリリースと展示をハイ・ブリッジ・ブックスで開催

髙橋優香によるブックストアのハイ・ブリッジ・ブックス(Hi Bridge Books)は5月11日まで、アートディレクターである永戸鉄也の新プロジェクト“レアメタル(RAREMETAL)”のローンチとしてZINEのリリースと展示を開催中だ。

“レアメタル”は、永戸が2024年末に立ち上げたプロジェクトで、自身が制作した作品やグラフィックを服などに落とし込んでいる。今回のイベントでリリースするZINEは、アパレルや作品、印刷物の境を曖昧にして混在できないかと問うプロジェクトの第1弾。また展示では、紙や印刷を⻑年探求してきた永戸による紙の可能性を探る内容となっている。これらに加えて、スクリーンプリンティングカンパニーのIPマター(IPMatter)が手掛けたシルクスクリーン刷りのTシャツとステッカーも数量限定で販売する。

ZINE一覧

永戸は1970年東京生まれ。高校卒業後に渡米。帰国後の1996年から広告やパッケージ、ミュージックビデオなどでアートディレクターとして携わる。またコラージュや写真、映像作品が特徴で、これまでには「アンダーカバー(UNDERCOVER)」や「エビセン スケートボード(EVISEN SKATEBOARDS)」などとコラボレーションしている。

Tシャツ

◼️イベント
会期:5月11日まで
場所:ハイ・ブリッジ・ブックス
住所:非公開 ※ハイ・ブリッジ・ブックスのインスタグラムから詳細を確認
入場料:無料

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アートディレクター永戸鉄也の新プロジェクト“レアメタル” ZINEのリリースと展示をハイ・ブリッジ・ブックスで開催

髙橋優香によるブックストアのハイ・ブリッジ・ブックス(Hi Bridge Books)は5月11日まで、アートディレクターである永戸鉄也の新プロジェクト“レアメタル(RAREMETAL)”のローンチとしてZINEのリリースと展示を開催中だ。

“レアメタル”は、永戸が2024年末に立ち上げたプロジェクトで、自身が制作した作品やグラフィックを服などに落とし込んでいる。今回のイベントでリリースするZINEは、アパレルや作品、印刷物の境を曖昧にして混在できないかと問うプロジェクトの第1弾。また展示では、紙や印刷を⻑年探求してきた永戸による紙の可能性を探る内容となっている。これらに加えて、スクリーンプリンティングカンパニーのIPマター(IPMatter)が手掛けたシルクスクリーン刷りのTシャツとステッカーも数量限定で販売する。

ZINE一覧

永戸は1970年東京生まれ。高校卒業後に渡米。帰国後の1996年から広告やパッケージ、ミュージックビデオなどでアートディレクターとして携わる。またコラージュや写真、映像作品が特徴で、これまでには「アンダーカバー(UNDERCOVER)」や「エビセン スケートボード(EVISEN SKATEBOARDS)」などとコラボレーションしている。

Tシャツ

◼️イベント
会期:5月11日まで
場所:ハイ・ブリッジ・ブックス
住所:非公開 ※ハイ・ブリッジ・ブックスのインスタグラムから詳細を確認
入場料:無料

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「パレス スケートボード」が大阪に国内2店舗目をオープン 阪神タイガースとの限定コラボも登場

英国発のストリートブランド「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS)」が、国内2店舗目となる旗艦店「パレス スケートボード 大阪(PALACE SKATEBOARDS OSAKA)」を5月10日、大阪・心斎橋にオープンする。

2018年に東京・渋谷に国内1号店を構えた同ブランドは、スケートシーンの枠を超えて世界的なストリートブランドへと成長。今回の大阪出店は、日本におけるブランドのさらなる拡大を示す動きとなる。新店舗の設計は、大阪を拠点とする建築設計事務所「KITA And Architects」が担当。イギリスらしさ、日本らしさ、そして大阪らしさが融合する空間には、木材やスチールといった素材をふんだんに用い、アイコニックな世界観を演出した。

店内外には、ブランドの象徴であるトライファーグの大型ネオンサイン、高さ80cmの“P”型オブジェ、英国のフォトグラファー、デビッド・シムズ(David Sims)が撮り下ろした「モスキーノ(MOSCHINO)」とのキャンペーン写真、大型のブルドッグ像、1階と2階をつなぐウォールスクリーンなど、ユニークなインスタレーションが点在する。

阪神タイガースとの
コラボアイテムも

オープンを記念して、阪神タイガースとのコラボレーションアイテムを発売するほか、大阪店限定アイテムもラインアップ。阪神タイガースとのキャンペーンルックブックは、ストリートスナップ誌「FRUiTS」などで知られる写真家・青木正一が撮影。阪神ファンの協力を得て、リアルなスナップスタイルとなっている。

■PALACE SKATEBOARDS OSAKA
オープン日時:2025年5月10日11:00
住所:大阪府大阪市中央区南船場3-3-21 SHINSAIBASHI M&Mビル 1・2階
時間:(月〜金)12:00〜20:00、(土)11:00〜20:00、(日)12:00〜19:00

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島精機が赤字転落、純損失142億円 25年3月期

横編み機大手の島精機は、2025年3月期連結決算で純損失142億円を計上する。主力の横編機が、主力市場のアジアや欧州、日本で軒並み苦戦した。売上高は前期比9.4%減の325億円、営業損失は119億円(前期は4億円の黒字)、経常損失は114億円(前期は10億円の黒字)だった。赤字転落を受け、24年10月から実施している役員報酬の減額を9月まで延長する。監査等委員の取締役も社外取締役を除き、取締役報酬の一部を自主返上した。

不振の要因は中国と欧州で続く景気減速に伴う、生産国であるアジア地域の設備投資の下振れだ。中国、東南アジア、バングラデシュで軒並み売り上げが減少した。主力事業の横編機事業の売上高は前期比10.3%減の232億円だった。

世界的な市場の低迷以上に赤字の大きな要因の一つが高コスト体質だ。同社はセグメントに帰属しない一般管理費や研究開発費を全社費用として25年3月期も69億円計上しており、赤字幅が拡大する要因となっている。売上高が9.4%減となる一方、販管費は4割以上増加し205億円となり、粗利率は26%悪化の26.5%に落ち込んでいる。

ただ、26年3月期はアジア地域での市場の回復を見込んでおり、売上高は前期比36.8%増の445億円、営業利益が15億円、経常利益が23億円、純利益は20億円を計画する。

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渋谷スクランブルスクエア2期棟の完成が4年遅れに 2031年度に計画変更

東急、JR東日本、東京メトロは9日、渋谷駅で開発を進める渋谷スクランブルスクエアの2期棟(中央棟・西棟)の完成が2031年度になると発表した。当初の計画では27年度の完成を予定していたが、4年後ろ倒しになる。回遊性や安全性などの観点から同ビルを含めた渋谷駅一体の開発計画を部分的に見直したため、スケジュール変更するに至った。

渋谷スクランブルスクエアは1期棟(東棟)が19年11月に開業。東急東横店などの跡地を再開発した。1期棟は45階建ての高層ビルで商業やオフィスで構成される。商業は地下2階から地上14階の16フロアで営業面積3万2000平方メートルに、ファッションやビューティ、飲食などの店舗が入居する。

19年時点で2期棟は27年度の竣工を目指すと発表されていた。上記の見直し理由だけでなく、他の再開発エリアと同様に建築資材高騰や人手不足も影響したものと思われる。1期棟以降に開業した渋谷フクラスや渋谷サクラステージなどの実績も踏まえ、計画の精度を高める。

中央棟と西棟が完成すると、東棟と連結されて商業の1フロアの売り場面積は最大で約6000平方メートルとなり、国内最大級の商業施設になる。渋谷スクランブルスクエアおよび渋谷駅周辺のハチ公広場などの5カ所の広場、歩行者ネットワークを整備し、34年度までにターミナル全体が完成となる見通しだ。

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伊「セラピアン」、銀座店1周年を記念し限定アイテム発売

イタリア・ミラノ発のレザーグッズブランド「セラピアン(SERAPIAN)」は、銀座の旗艦店オープン1周年を記念して、同店限定アイテム3型を5月21日に発売する。同日には同店で、2025年秋冬コレクションの新作お披露目会およびカクテルパーティーも開催予定。予約不要で誰でも参加できる。

アイテムは、コットンキャンバスにコーティングを施した“ステパン”シリーズから“シークレット バッグ”(22万6600円)と“スモール シークレット バッグ”(19万8000円)、ソフトラムナッパを編み込こんだ“モザイコ”シリーズから“ミニ シークレット バッグ”(48万1800円)。いずれも銀座店のファサードに採用されているマリア・テレジア・イエローと呼ばれる柔らかなイエローを象徴的に用いた。

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「フェンディ」26年春夏は9月に合同ショー シルヴィアが引き続きウィメンズも担当

「フェンディ(FENDI)」は、6月に開催予定の2026年春夏ミラノ・メンズ・ファッション・ウイークへの参加を見送り、9月にメンズとウィメンズの合同ショーを行う。2月に実施した25-26年秋冬シーズンの合同ショーに続き、創業者の孫でメンズ&アクセサリーを手掛けるシルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)=アーティスティック・ディレクターがウィメンズも担当する予定だ。

創業100周年のアニバーサリーイヤーの歓喜に沸く「フェンディ」だが、4年間にわたってウィメンズのオートクチュールとプレタポルテを手掛け、昨年10月にブランドを離れたキム・ジョーンズ(Kim Jones)の後任はまだ発表されていない。なお、同ブランドの親会社であるLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は25年3月、LVMHファッショングループのマネージング・ディレクターを兼任していたピエール・エマニュエル・アンジェログロウ(Pierre-Emmanuel Angeloglou)=フェンディ最高経営責任者(CEO)を、クリスチャン ディオール クチュール(CHRISTIAN DIOR COUTURE)の副CEOに任命。4月15日付で着任した同氏の後任として、やはりLVMHが擁するルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の中国事業を率いるラモン・ロス(Ramon Ros)社長兼CEOが、7月1日付でフェンディのCEOに就任することを発表した。

周年をさらに盛り上げる新旗艦店がミラノにオープン

9月は、ミラノのモンテナポレオーネ通りに新旗艦店のオープンも控えている。市街を見渡せるテラスのある同店は、「フェンディ」の商品を取り扱う4フロアに加え、上層2フロアには高級シーフードレストラン「ランゴステリア(Langosteria)」が入居する。「ランゴステリア」は、イタリア国内以外にロンドンやマイアミにも出店を予定している注目のレストラン。運営するランゴステリア・ホールディング(LANGOSTERIA HOLDING)には、モンクレール・グループ(MONCLER GROUP)のレモ・ルッフィーニ(Remo Ruffini)会長兼CEOが設立し、息子ピエトロ(Pietro)が率いる投資会社アーカイヴ(ARCHIVE)が投資している。

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京都のキング、新社長にMNインターファッション前社長の木原伸一氏

東証スタンダード上場の中堅アパレルのキングは新社長に、MNインターファッション前社長の木原伸一氏(64)を内定した。6月27日の株主総会と取締役会を経て正式に決定する。

木原氏は一橋大学商学部を卒業後、1984年に三井物産に入社。ファッション畑を歩み、2007年に三井物産ファッション事業部ブランドマーケティング事業室長、11年三井物産インターファッション社長を経て、三井物産のOEM子会社である三井物産アイファッションと日鉄物産(旧住金物産)の繊維部門が合併して22年1月に誕生したMNインターファッションの初代社長を務めた。24年7月にMNインターファッション社長を退任していた。

キングは京都の名門テキスタイルコンバーターで早くからアパレルに進出し、ミセスブランドに強い。25年3月期の売上高は前期比4.6%減の81億円、純利益は同37.5%増の7億3300万円。中堅クラスの規模だが、総資産257億円に対し、純資産は224億円、自己資本比率は87.4%と盤石の財務体質で知られている。

ブランドビジネスから川上のサプライチェーンマネジメントまで、ファッションビジネスを知り尽くした木原新社長は、新規事業の立ち上げなどを指揮すると見られる。キングは2月、25年秋冬から「ピエール・カルダン」をスタートすることを発表していた。

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【2025年夏コスメ】「ラ・カスタ」夏限定シリーズ“アイシーアロマ”からシャンプーとボディーミストが今年も登場

ナチュラルコスメブランド「ラ・カスタ(LA CASTA)」は5月28日、アロマの香りとともに全身のクールケアをかなえる夏限定シリーズ“アイシーアロマ”から、シャンプーとボディーミストを数量限定で発売する。

“アイシーアロマ ヘアソープ”(300mL、2420円)は、ペパーミントやグレープフルーツの清々しい香りで優しく滑らかに洗い上げる弱酸性シャンプー。天然の洗浄成分がさっぱりした洗い心地としっとり感を両立し、植物成分3種が紫外線やエアコンによる頭皮や毛髪の夏の乾燥ダメージにアプローチしながら艶やかさをキープする。“アイシーアロマ ボディミスト”(100mL、2200円)は、汗ばむ肌や火照った体をクールダウンする冷感ボディーミスト。天然のメントールとタンニンを含むセイヨウハッカ葉エキスやハーブエキス3種が紫外線で刺激を受けた肌を落ち着かせながら、潤いバランスをケアする。

2アイテムとも、セイヨウハッカ油やグレープフルーツ果皮油、ラベンダー油などを組み合わせたフレッシュなハーバルミントの香り。今回は、アイシーブルーとマットシルバーの涼しげな新パッケージで登場する。

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「トミー ジーンズ」がIVEのウォニョンをサマーキャンペーンに起用

「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」は、K-POPガールズグループIVE(アイヴ)のチャン・ウォニョン(以下ウォニョン)をデニムブランド「トミー ジーンズ(TOMMY JEANS)」の2025年サマーキャンペーンのモデルに起用した。撮影は写真家モク・ジョンウクが担当した。

ウォニョンは、「トミー ファミリーに加わることができて光栄です。このブランドは、自信とクリエイティビティーを持って道を切り開く女性たちを祝福してきた、長い歴史を持つブランドです。このキャンペーンは、自分らしさを大切にすることがテーマです。私たちが力を合わせて、次の世代が自分の個性を誇りに、毎日を楽しめるようにインスピレーションを与えられることを願っています」とコメントする。

25年サマーキャンペーン
ビジュアル

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「トミー ジーンズ」がIVEのウォニョンをサマーキャンペーンに起用

「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」は、K-POPガールズグループIVE(アイヴ)のチャン・ウォニョン(以下ウォニョン)をデニムブランド「トミー ジーンズ(TOMMY JEANS)」の2025年サマーキャンペーンのモデルに起用した。撮影は写真家モク・ジョンウクが担当した。

ウォニョンは、「トミー ファミリーに加わることができて光栄です。このブランドは、自信とクリエイティビティーを持って道を切り開く女性たちを祝福してきた、長い歴史を持つブランドです。このキャンペーンは、自分らしさを大切にすることがテーマです。私たちが力を合わせて、次の世代が自分の個性を誇りに、毎日を楽しめるようにインスピレーションを与えられることを願っています」とコメントする。

25年サマーキャンペーン
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「スック」が“凪”の漢字一文字に着想した香りの高UVカットミストを数量限定発売

「スック(SUQQU)」は5月23日、漢字一文字に着想した香りの高UVカットミスト“UV プロテクト ミスト 凪の香”[SPF50+・PA++++ UV 耐水性★★](60mL、4950円)を数量限定で発売する。5月16日から予約受け付けを開始する。

同製品は、体や顔、髪を紫外線から守る高UVカットミスト。“凪”の一文字に着想した爽やかな香りで、アクアティックノート、ベルガモット、ペアーのトップノートから、マリンノート、マグノリア、ジャスミン、ミュゲのミドルノート、サンダルウッド、ムスク、アンバー、セダーウッドのラストノートに移り変わる。さらりとした肌を長時間キープし時間が経ってもベタつかず、美容保湿成分5種が日中の乾燥から肌を守る。水に強いスーパーウォータープルーフ処方でありながら石けんオフが可能だ。

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「スック」が“凪”の漢字一文字に着想した香りの高UVカットミストを数量限定発売

「スック(SUQQU)」は5月23日、漢字一文字に着想した香りの高UVカットミスト“UV プロテクト ミスト 凪の香”[SPF50+・PA++++ UV 耐水性★★](60mL、4950円)を数量限定で発売する。5月16日から予約受け付けを開始する。

同製品は、体や顔、髪を紫外線から守る高UVカットミスト。“凪”の一文字に着想した爽やかな香りで、アクアティックノート、ベルガモット、ペアーのトップノートから、マリンノート、マグノリア、ジャスミン、ミュゲのミドルノート、サンダルウッド、ムスク、アンバー、セダーウッドのラストノートに移り変わる。さらりとした肌を長時間キープし時間が経ってもベタつかず、美容保湿成分5種が日中の乾燥から肌を守る。水に強いスーパーウォータープルーフ処方でありながら石けんオフが可能だ。

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ユナイテッドアローズ25年3月期は増収減益 接客DXが実り既存店売り上げ2ケタ増

ユナイテッドアローズの2025年3月期連結業績は、売上高が前期比12.4%増の1509億円、営業利益が同18.5%増の79億円だった。不採算店舗の減損、および移転や改装に伴う減損、本社移転の一時費用などが響き、純利益は同12.2%減の42億円だった。8日に開かれた会見で松崎善則社長執行役員CEOは、「中期経営計画に掲げたさまざまな取り組みが徐々に成果につながっており、計画年度2年目の終了時点で予定通り進捗している」と手応えを示した。

ユナイテッドアローズ単体では、売上高が同12.7%増の1393億円と好調を維持。既存店の売上高は同11.2%増、客単価は同1.8%増、買上客数は同9.2%増となり、売上総利益率は0.5ポイント上昇の52.0%となった。事業別では、「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)」などのトレンドマーケットが、同10.2%増の772億円。「グリーンレーベル リラクシング(GREEN LABEL RELAXING)」の大型プロモーションが奏功し、ミッドトレンドマーケットは同17.9%増の408億円と大きく伸びた。

松崎CEOは主な増収要因として「販売活動のDX化」を挙げた。DXを推進する販売員の表彰制度「DXセールスマスター制度」を導入するなどして、OMOを強化。結果、社員のスタイリング投稿件数が大幅に増加し、自社EC内での投稿経由売り上げは同33.1%増の127億円、投稿閲覧者の実店舗売上構成比も25.6%を占めた。「理想とするOMOの世界観が構築できつつある」とコメントした。

課題は「コーエン」の収益改善

グループ会社では、コーエンが増収減益だった。売上高は前期比9.0%増の104億円と回復したものの、在庫評価損の計上や販促費の増加が響き減益。24年秋にはきれい目なテイスト軸の新レーベル「ロネル(RONEL)」を立ち上げるなどしたが、総じて「商品の的中力不足だった」と説明した。今後は、気温に左右されずらいキャラクターIPなどを活用した商材開発などを通じて、売上総利益率を大幅に改善することを目指す。一方、台湾子会社の売上高は、「グリーンレーベル」やアウトレットの伸びがけん引し、同20.7%増の20億円と増収増益を達成した。

24年10月には中国大陸で初の直営店をオープンし、3月末時点で計画比約80%増の売り上げと好調なスタートを切った。松崎CEOは「中国では富裕層やファッション感度の高い層の支持を得ており、今年度以降はフランチャイズによる多店舗化を推進する」と話した。25年秋には海外向けの自社ECサイトを開設予定で、言語・通貨対応やSNSマーケティングを強化し、インバウンド顧客の囲い込みとグローバル認知の拡大を狙う。

2026年3月期は第4四半期から増益の見通し

26年3月期は、売上高が前期比9.8%増の1656億円、営業利益が同12.7%増の90億円、純利益が同18.7%増の50億円を見込む。第3四半期までは販管費の増加で減益の見通しだが、第4四半期には増益に転じ、通期では増益を計画する。店舗数は新規出店27店、退店4店で、期末の店舗数は純増23店の345店を予想する。

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