「グッチ」 × 「ギャルソン」新作はブラックのPVCバッグ コラボ第3弾

 「グッチ(GUCCI)」は、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS以下、ギャルソン)」とのコラボレーション第3弾となるトートバッグ(税込5万5000円)を10月15日に発売した。オンラインコンセプトストア「ヴォールト(VAULT)」や各国のドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)、「ギャルソン」公式オンラインストアなどで扱う。

 トートバッグは、「ギャルソン」定番のショッパー型バッグをベースに、「グッチ」のシグネチャーのウェブストライプを加えた。新作はブラックカラーのクラフトペーパーをPVCで覆い、ブランドロゴをホワイトカラーで仕上げた。

 両ブランドは2018年から協業をスタートし、第1弾はブラウンカラーのトートバッグを、第2弾では同様のカラーにフローラルプリントが付いたモデルを発表した。

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「マイケル・コース」が映画「007」とコラボ ミス・マネーペニー愛用のバッグなど3型

 「マイケル・コース コレクション(MICHAEL KORS COLLECTION)」はこのほど、映画「007」シリーズと初めてコラボレートしたカプセルコレクションを発売した。銀座店および公式オンラインストア、映画「007」の公式オンラインストアで販売中だ。

 ジェームス・ボンド シリーズの25作目となる「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の公開を記念したコレクションは“MKC x 007 ボンド バンクロフト”(税込31万7900円)、“MKC x 007 ボンド キャリーオール”(同42万6800円)、“MKC x 007 ボンド ダッフル”(同35万4200円)の3つのバッグを用意した。

 カーフレザーを用いた“MKC x 007 ボンド バンクロフト”は、映画で女優のナオミ・ハリス(Naomie Harris)が演じるミス・マネーペニー(Miss Moneypenny)が愛用している。内側には、“MKC x 007”と刻印されたプレートを施した。カーフレザーの“MKC x 007 ボンド キャリーオール”とコットンキャンバス地の“MKC x 007 ボンド ダッフル”は「007」らしく、どちらも旅を想定してデザインされたバッグで、“MKC x 007”のロゴを刻印したレザーのラゲッジタグを付属した。

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「バレンシアガ」が過激メタルバンドのラムシュタインとコラボ プレイリストや限定アイテム発表

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、ドイツのロックバンドのラムシュタイン(RAMMSTEIN)が選曲したプレイリストをアップルミュージックで14日に公開した。同ブランドはアップルミュージックの公式キュレーターを務めており、デムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)=アーティスティック・ディレクターがアーティストを選出。プレイリストのトラックは、ゲストがこれまでに影響を受けた楽曲をセレクトしている。

 プレイリストの公開を記念したコラボコレクションを発売。ラムシュタインの公式ロゴとメンバーをプリントしたTシャツ(税込、以下同6万9300〜8万6900円)やフーディー(10万8900〜12万4300円)のほか、レインコート(26万6200円)、キャップ(5万6100円)、ウエストポーチ(9万9000円)、バックパック(14万8500円)をそろえる。「バレンシアガ」青山店や一部直営店で扱う。

 キービジュアルには、ラムシュタインの熱烈な3人のファンを起用。彼らが所有するレアなグッズやCD、ポスター、タオルマフラーを並べて撮影した。

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「フェンディ」がキム・ジョーンズによる限定コレクションを発売

 「フェンディ(FENDI)」は、キム・ジョーンズ(Kim Jones)が手掛けたカプセル・コレクションを4月15日から2週間限定で販売する。世界9店舗限定で、国内では銀座店のみで取り扱う。公式オンラインストアでの取り扱いもない。

 アイテムはアイコンバッグ“バゲット(Baguette)”や“ピーカブー(Peekaboo)”の限定デザインに加え、サテンドレスやコットンシャツなどのウエア、バロックパールを使用したジュエリーなどを用意する。

 ジョーンズがウィメンズ・アーティスティック・ディレクターとしてデビューした2021年春夏オートクチュール・コレクションのテーマを継続し、ジェンダーレスで流動的なシルエットが特徴。

 現代のフェミニズムやジェンダー学に多大な影響を与えたヴァージニア・ウルフ(Virginia Woolf)の小説「オーランドー(Orlando)」からインスピレーションを受けているという。ジェンダー的テーマに加え、ウルフが参加していた芸術サークルが保有するイギリス・サセックス州の家をモチーフにしたパターンも使用した。

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「ザ・ノース・フェイス」×「エンダースキーマ」コラボ第2弾 “シャトルデイパック”など定番4型をレザー仕立てに

 「エンダースキーマ(HENDER SCHEME)」は、アウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」とのコラボコレクション第2弾を発売する。登山靴がベースのシューズやポケットが取り外し可能なバックパックなどをそろえる。4月9日〜14日に両ブランドの特設サイトで抽選を受け付け、当選者に順次配送する。30日からは「エンダースキーマ」のオフィシャルオンラインストアでも一般販売する。

 シューズは、“HS クライミングディバーシティ(HS Climbing Diversity)” (3万6300円税込、以下同)と “HS ウルトラ ストレイタム プロ(HS Ultra Stratum PRO)”(2万5300円)の2型を用意する。“HS クライミングディバーシティ”は「ザ・ノース・フェイス」の2ウエイ登山靴“クライミングディバーシティ”に、「エンダースキーマ」のチロリアンシューズを融合したモデル。単体で使用できるインナーシューズや、ジャージーとメッシュ素材による優れた軽量性・通気性はそのままに、アッパーのモカ部分に革靴と同じ千鳥縫いを採用したり、かかとのプルタブにはレザーを用いたりと、「エンダースキーマ」らしい意匠を組み込んだ。

 ストラップサンダル“HS ウルトラ ストレイタム プロ”は、「ザ・ノース・フェイス」の定番“ウルトラ ストレイタム プロ”をカウレザーでアレンジしたモデル。高反発の中敷きや高いグリップ力を持つビブラム社製のアウトソールは継続し、ストラップやヒールタブに経年変化を楽しめるカウレザーを採用した。シューズはいずれも23.0〜28.0cmをそろえる。

 バッグは、「ザ・ノース・フェイス」の人気バッグ“シャトルデイパック(Shuttle Daypack)”をレザーハンドルにアップデートした。フロントポケットは取り外し可能で、付属のストラップを付けてスモールバッグやポーチとしても使用できる。34L(4万6200円)と22L(3万7400円)の2サイズをそろえる。

 トラベルキット“グラム シリーズ”をベースにした“HS グラム トラベル キット(HS Glam Travel Kit)”(1万9800円)もラインアップ。3サイズの収納ケースがミニバッグに入り、持ち手にはカラフルなレザーを使用した。

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「セリーヌ」初のスイムウエアも ビーチコレクションを世界20店舗限定で発売

 「セリーヌ(CELINE)」は2021年春夏シーズンのカプセルコレクション“プラージュ(PLAGE)”を4月23日に発売する。

 世界20店舗限定の販売で、国内では「セリーヌ」伊勢丹新宿店、表参道店、銀座店で取り扱う。伊勢丹新宿店ではリニューアルオープンする14日に合わせ、一部商品を先行販売する。

 “プラージュ”はフランス語でビーチ(浜辺、砂浜)を意味し、名前の通りリゾートスタイルの夏らしいアイテムをそろえた。スイムウエアの発売は同ブランドで初めて。

 ビキニトップ(3万4000円)やビキニショーツ(2万8000円)、ビーチタオル(5万1000円~)、ドローストリングバッグ(12万5000円)、スクエアバッグ(19万5000円)、ビーチポンチョ(25万円)、サマードレス(39万5000円)などを用意する。

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「トーガ」 × 「スピード」は水着素材のコートやTシャツなど シームレステープがアクセントに

 「トーガ(TOGA)」は、スイムウエアブランド「スピード(SPEEDO)」とコラボレーションしたTシャツやショーツを3月24日に発売する。同コラボのコートやドレスは「トーガ」直営店や公式オンラインストア、取り扱い店で既に販売中だ。

 両ブランドのコラボアイテムは全10型で、24日に発売するのは、ストレッチ性が高く肌触りのいい素材“ストレッチ ウーブン ソロテックス”のTシャツ(2万2000円、2万7000円)やショーツ(2万7000円、2万9000円)、両者のロゴを配したショルダーバッグ(1万3000円、1万8000円)、スイムパンツ(1万2000円、1万4000円)、スイムタンクトップ(2万1000円、2万4000円)だ。

 なお同日には、吉田カバンの「ポーター(PORTER)」とのコラボバッグ3型も発売する。「トーガ」らしいバンダナ柄を用いたパッカブル仕様のトートバッグ(4色、各4万4000円)、内・外ポケット付きのショルダーバッグ(3色、各5万4000円)、スマホが収納できるスクエア型バッグと「トーガ」のトライアングルケース付きのダブルミニバッグ(4色、各2万9000円)をラインアップする。

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オンワードと「アンリアレイジ」森永邦彦の雑貨ブランドがスタート

 オンワード樫山は「アンリアレイジ(ANREALAGE)」の森永邦彦デザイナーと協業の新ブランド「アンエバー(ANEVER)」を3月17日に立ち上げた。オンワードグループ公式ECサイト、「アンリアレイジ」渋谷パルコ店と公式ECで取り扱う。

 バッグ、アクセサリーなど雑貨が主軸のブランドで、「アンリアレイジ」の2021年春夏パリコレクションにも登場した。ドライフラワーを樹脂に閉じ込めたパーツを使用したアイテムが特徴。「花の命の瞬間を永遠に変える」ことでブランド名の由来、“A NEVER(一瞬)”と“AN EVER(永遠)”を表現している。

 ファーストシーズンはバッグ8型とアクセサリー13型を用意した。価格帯はバッグが5940~16万5400円、アクセサリーが2200~7700円。5月からはTシャツも販売する予定だ。

 公開したビジュアルとコンセプト動画には平手友梨奈が出演。音楽は山口一郎(サカナクション、NF)と青山翔太郎(NF)、演出は吉田ユニが担当した。

 同ブランドの立ち上げで、オンワード樫山は雑貨カテゴリーとD2Cビジネスの強化と拡大を狙っている。

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「ビューティフルピープル」が「ミズノ」と初コラボ 透けるスニーカーとファン付きバックパック

 「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」は、「ミズノ(MIZUNO)」とコラボレーションしたスニーカー(3万4000円)と冷却ファン付きのバックパック(4万4600円)を発売する。スニーカーはドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で3月13日に、「ビューティフルピープル」公式オンラインストアで16日に先行発売し、20日に一般販売を開始する。バックパックは4月20日に発売し、「ビューティフルピープル」直営店や「ミズノ」公式サイトなどで扱う。両ブランドがコラボするのは今回が初めて。

 コラボスニーカーは、「ミズノ」のクッション性と安定性に優れた“ウエーブ プロフェシー(WAVE PROPHECY)”シリーズのミッドソール「インフィニティウエーブ」に、陸上競技選手に人気の“クロノインクス(CHRONO INX)”シリーズの新作“クロノインクス9”のスケルトンアッパーを組み合わせた。さまざまな柄や色の靴下で、オリジナリティー溢れるスタイリングが可能だ。カラーはブラック × ホワイトで、サイズは23.0〜29.0cm。

 冷却ファンを搭載したバックパックは、背中や首もとに風を送り、熱がこもらないように仕上げた。冷却ファンは取り外し可能で、フラップ部分には限定ロゴ入りのネームタグが付く。また冷却ファンが付かないバックパック(2万8000円)も発売する。

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「ヨウジヤマモト」× 「ポーター」 2WAYのバッグ3型とポーチを発売

 「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」は吉田カバンの「ポーター(PORTER)」とコラボレーションしたバッグとポーチを3月5日に発売する。

 「ヨウジヤマモト」青山店、名古屋パルコ店、大丸神戸店と公式ウエブサイトで取り扱う。

 コラボバッグは“2WAY ヘルメットバッグ(L)”(9万8000円)、“2WAY ヘルメットバッグ(S)”(7万2000円)、“2WAY ショート ヘルメットバッグ”(8万3000円)の3型と“2WAY バニティーポーチ”(6万9000円)をそろえる。全てハンドルとショルダーストラップが付いた2WAY仕様だ。

 「ヨウジヤマモト」と「ポーター」を象徴する黒を基調としたカラーリングで、3層構造のマットなオリジナル生地を使用した。ハンドルなどは牛革製で、自由に付け替え可能な長さの異なるチェーンが特徴的だ。バッグ3型の内側には取り外しできるポケットが付属し、ポーチ単体としても使用できる。

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「エムエム6 メゾン マルジェラ」 が「イーストパック」とコラボを発表 リバーシブル仕様のリュックなど

 「エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA以下、エムエム6)」は28日に発表した2021-22年秋冬コレクションで、アメリカ発のバッグブランド「イーストパック(EASTPAK)」とのコラボレーションを披露した。

 「エムエム6」の21-22年秋冬は、インサイドアウト(裏返し)、アップサイドダウン(逆さま)、バックトゥフロント(前後逆)などの“リバース(反転)”のアイデアを取り入れている。デニムジャケットやジーンズを裏返したデザインをはじめ、トレンチコートの前後ろを逆にしたドレス、肩パッドを表に出したブラウスなど、慣れ親しんだアイテムをあべこべにして提案した。「イーストパック」とのコラボ商品は、キャンバス地のバックパックやバムバッグ(ウエストバッグ)に“リバース”のテクニックを凝らしたリバーシブル仕様の5型、各3色。販売は21年9月を予定する。

 「エムエム6」は20-21年秋冬に「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」とのカプセルコレクションを発表して話題を呼んだ。「イーストパック」はこれまでに「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」や「ヴェトモン(VETEMENTS)」のほか、「ケンゾー(KENZO)」「ジャックムス(JACQUEMUS)」「アミ アレクサンドル マテュッシ(AMI ALEXANDRE MATTIUSSI)」「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」など数多くのブランドとの協業実績がある。日本における「イーストパック」は、伊藤忠商事が独占輸入販売権を所有しており、インスとコロネットが販売をしている。

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「ルイ・ヴィトン」 × 川久保玲が7年ぶりに復活 レザーの表面を大胆にカットアウト

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」の川久保玲デザイナーとのコラボトート“バッグ ウィズ ホールズ(BAG WITH HOOLES)”を3月20日に発売する。同コラボは、日本初の直営店である銀座並木通り店のリニューアルオープンを記念したもの。販売は「ルイ・ヴィトン」のライン(LINE)公式アカウントを友だち追加し、3月1〜7日に実施するアンケートの回答者を対象に抽選を行う。応募方法は同アカウントで1日に発表予定だ。

 “バッグ ウィズ ホールズ”は2014年に、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)や映画監督のシンディ・シャーマン(Cindy Sherman)ら6人を招いたコラボレーション「アイコンとアイコノクラスト:CELEBRATING MONOGRAM」で、川久保が手掛けたモデルだ。今回はブラックのグレインカウハイドレザーに、「ルイ・ヴィトン」の代表的なモノグラム・パターンを施し、内側には取り外し可能な収納ポーチを付属した。同モデル最大の特徴はレザーを大胆にカットアウトしたデザインだ。大容量のMMサイズ(51万円)、クロスボディーバッグとしても使用可能なPMサイズ(46万8000円)をそろえる。

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人気美容師の浦さやか&内田聡一郎とスケルトンシザーケース「ハイン トーキョー」とのコラボが実現

 クリア素材の透明なシザーケースを展開し、話題となりつつあるブランド「ハイン トーキョー(HYNE TOKYO)」。同ブランドと人気美容室「クク(QUQU)」とのコラボレートが実現し、2月15日に“クク別注モデル”(1万5000円)が登場した。

 美容師の必須アイテムであるシザーケースは革製が一般的だが、クリア素材を使っている点が「ハイン トーキョー」の最大の特徴。中にセットするシザーホルダーのカラーを自由に組み合わせることができ、現在は726通り以上のカスタムが可能だ。

 「基本モデルは先端が細くなっているが、私は首から掛けてポシェットのように使っているので、よりポシェットに近いかわいいスクエア型にデザインした。ストラップのカラーもネオンオレンジ、ミントグリーン、ピンクという『クク』らしい限定3色を用意した」と浦さやか「クク」代表は話す。

 共同代表を務める内田聡一郎代表も「『クク』のオープン時から考えていたコラボで、双方のブランディングにもつながる面白い取り組みだと思う。あと実用的な面でいうと、解体して、洗剤を使って丸洗いできることも大きな特徴。価格も比較的リーズナブルなので、若手の美容師たちも使ってくれるとうれしい」とコメントしている。

 同製品は既に人気となっていて、ヘアメイクアーティストやファッションスタイリスト、トリマー、さらには植木職人からもオーダーが入っているという。

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「ディースクエアード」が東京五輪を記念したカプセルコレクション発売 Jリーガーやプロサーファーをモデルに

 「ディースクエアード(DSQUARED2)」は2月3日に、東京オリンピックを記念したカプセルコレクションを伊勢丹新宿本店、阪急うめだ本店、阪急メンズ大阪のポップアップストアで先行発売した。全国展開は2月中旬を予定している。

 同コレクションは実用性と着心地の良さを追求したメンズ8型、ウィメンズ4型を製作した。ブランドロゴのカナダのメイプルリーフと日本の日の丸を掛け合わせた限定ロゴのコート(16万6000円)やTシャツ(3万2000円)のほか、日本とカナダの国旗を振るアイコニックな犬のキャラクターの“チロ”と“ヒルデガルド”をプリントしたスエット(5万3000円)やiphoneケース(1万2000円)など。限定ロゴを加えたローカットスニーカー(メンズ8万9000円、ウィメンズ9万5000円)やキャップ(3万7000円)などもそろえた。

 イメージビジュアルのモデルには、サッカー・Jリーグの横浜F・マリノス、オナイウ阿道選手とプロサーファーの加藤嵐選手を起用した。両者とも、デニムにスエットを合わせたカジュアルなスタイルで撮影にのぞんだ。

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ヴァレクストラに新CEO スマイソンから

 ヴァレクストラ(VALEXTRA)のサラ・フェレロ(Sara Ferrero)最高経営責任者(CEO)の退任と、グザヴィエ・ルジュー(Xavier Rougeaux)新CEOの就任を発表した。ルジューCEOは2015~16年に同社のマーケティング&コマーシャル・ディレクターを務め、そのほかに「ロロ・ピアーナ(LORO PIANA)」や「セルジオ ロッシ(SERGIO ROSSI)」でキャリアを積み、直近まで18年に入社したスマイソン(SMYTHSON)のCEOを務めていた。

 また、同社はラルフ・トレダノ(Ralph Toledano)を新たに取締役として選任した。トレダノ取締役は、ヴィクトリア ベッカム(VICTORIA BECKHAM)の会長とフランス・オートクチュールおよびファッション連盟の会長も務める人物。

 ルジューCEOは、ヴァレクストラを「ラグジュアリーとクリエイティビティーの真髄、イタリアが誇るクラフツマンシップとデザインを表現するものであり、同時に非常に現代的でもある」と評価。「ヴァレクストラの新たな一歩を描ける機会に携われて光栄だ」とコメントした。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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「レスポートサック」がお笑い芸人のEXITとのコラボバッグ、“イグレスポット”を発売

 「レスポートサック(LESPORTSAC)」は1月31日まで、SDGsの取り組みの一環として、お笑い芸人のEXITとのコラボバッグ“イグレスポット”を特設ECサイトで受注販売中だ。両者がミーティングを重ね、作り上げたデザインの中からユーザー投票で選ばれた2色を全4型で展開する。価格は4000〜8500円。EXITは「SDGs-1グランプリ2019」王者に輝いた実績を持つ。

 コラボバッグは、リサイクル資源で再生された新素材“レニュー(RENU)”を使用し2つのテーマをもとに製作。テーマ「EXIT YUME BOKIN」は、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」と目標10「人や国の不平等をなくそう」にフォーカスし、明るく楽しいイメージを学校との馴染みが深いモノでデザインした。2つ目のテーマ「EXIT RIN RIN PANIC」では、SDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」をりんたろーの特徴である“ワニっぽさ”で表現した。売り上げの一部はチャリティー団体に寄付される。

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「アナ スイ」×「エヴァンゲリオン」 “初号機”や“使徒”をモチーフにしたTシャツ、バッグ、財布など

 「アナ スイ(ANNA SUI)」は「エヴァンゲリオン」とのコラボコレクションを発表した。

 バンダイ公式ECサイト、「アナ スイ」公式ECサイト、エヴァンゲリオンストアなどで1月13~31日に予約を受け付けている。2月下旬からはエヴァンゲリオンストアと一部百貨店の店頭で販売する予定だ。

 同コラボは1月23日に公開する新作映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」記念したもので、映画内に登場する“初号機”や“使徒”などのモチーフと「アナ スイ」を代表する蝶や薔薇などのデザインを融合している。

 Tシャツ(6380円税込)、フェイスタオル(2970円税込)、バッグ(1万9800円税込)、長財布(2万2000円税込)、二つ折り財布(1万9800円税込)、タオルハンカチ(1100円税込)、プリントハンカチ(2200円税込)、ポーチ(3300円税込)、巾着(5280円税込)、猫ポーチ(4180円税込)など全12アイテムを用意した。

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「コーチ」がミッキーとコラボ Cocomiが妹のKoki,を撮影したビジュアルも公開

 「コーチ(COACH)」はこのほど、ミッキーマウスとキース・ヘリング(Keith Haring)とコラボしたコレクション“ディズニー ミッキーマウス x キースヘリング”を発売した。キャンペーンビジュアルにはモデルのカイア・ガーバー(Kaia Gerber)やKoki,、俳優のコール・スプラウス(Cole Sprouse)、モデルのシャオ・ウェン・ジュ(Xiao Wen Ju)、リアリティースターのマイルズ・オニール(Myles O'Neal)が登場する。また、コレクションを纏ったKoki,の姿を、今回特別に姉のCocomiが撮り下ろした。彼女は最近写真にも力を入れており、雑誌「エル(ELLE)」の誌面でもKoki,を撮影している。

 同コレクションは、1980 年代にヘリングが描いたミッキーマウスのイラストをフィーチャー。ミッキーの耳をモチーフにグラブタンレザーを使用したバッグやコインケース、トートバッグのほか、ヘリングのアート作品をプリントしたジャケットやスエットなどをそろえる。価格帯は1万2100〜31万円。

 また、発売に合わせ期間限定のバーチャルショップを展開中だ。店内ではバーチャルで製品を体験し、購入できるようになっている。Koki,が出演するスペシャル動画やヘリングにまつわる音楽が聴けるスポティファイのプレイリスト、ミッキーのARフィルターのダウンロードなどデジタルコンテンツも充実している。

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「ルイ・ヴィトン」からメンズの新作レザーグッズ 人気の“ダミエ・パターン”をマルチカラーで

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、メンズの新レザーグッズライン“ダミエ・グラフィット 3D”と“ダミエ・アンフィニ 3D”を2021年1月1日に発売する。一部の直営店ほか公式オンラインストアで扱う。同ブランドを代表する“ダミエ・パターン”を3 つの異なるサイズのブロックで組み合わせて表現した。

 “ダミエ・グラフィット 3D”は、ブラック × グレー、シルバー × ホワイト、深みのあるブルー × ネイビーのほか、遊び心溢れる色鮮やかなマルチカラーを用意した。一方、“ダミエ・アンフィニ 3D”ではカウハイドレザーを用い大人向けの雰囲気を演出。カラーはブラック × ネイビーを展開する。

 一押しアイテムは小ぶりなサイズ感が魅力の“スタジオ・メッセンジャー”だ。ミニマルなデザインで、2箇所のフラットポケットを配し収納力を備える。そのほかサイズの異なる3つのポーチやストラップを自由に組み合わせできる“モジュラー・ポーチ”、旅行用バッグ“キーポル・バンドリエール 50”、メッセンジャーバッグ“トリオ・メッセンジャー”、“キャンパス・バックパック”、“アマゾン・スリングバッグ”、さらにスモールレザーグッズからはカードケース“オーガナイザー・ドゥ ポッシュ”、長財布の“ジッピーウオレット・ヴェルティカル”などをラインアップする。価格は4万6000〜34万9000円。

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「バレンシアガ」、人気の“ネオ クラシック”ラインに日本限定カラー登場

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」の人気のバッグライン“ネオ クラシック”から日本限定カラーのアイテムが登場した。全国の店舗で順次販売する。

 “ネオ クラシック”は2000年代初頭にスーパーモデルたちを中心に支持を得た“クラシック”ラインの20周年を記念してアイコニックなデザインを再解釈して誕生したもの。クロコダイルエンボスとスパツォラートのカーフなどのさまざまな仕上げを施したレザーとタッセル付きジップクロージャーが特徴。日本限定アイテムとしてイエローのバッグ2型と革小物3型をそろえる。

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「ポータークラシック」が短編映画とアニメーション動画を公開 主演は女優の桜井ユキ

 「ポータークラシック(PORTER CLASSIC)」は12月24日に、短編映画「SASHIKO」とアニメーション動画「重さが消える “ニュートンバッグ(NEWTON BAG)”」 をユーチューブ上で公開した。映像作家チームのドローイングアンドマニュアルの林饗太朗と藤代雄一朗が監督を、企画・脚本は高崎卓馬、映画「ALWAYS 3丁目の夕日」を手掛けたロボットコミュニケーションズが両作品を制作した。また「SASHIKO」の主演は女優の桜井ユキが務めた。

 「SASHIKO」のタイトルは、重ね合わせた布に補強・保温の為に糸で図柄を刺しゅうして縫いこむ日本の伝統技術“刺し子”から由来する。同映画は、「ポータークラシック」のオリジナルシリーズ“PC SASHIKO”の魅力を、宇宙にいる恋人「ソラ」と地球で帰りを待つ主人公「サシコ」による恋愛ものを通して再現している。

 「重さが消える “ニュートンバッグ”」は、“職人の愛と技を覗いてみてください”というメッセージを込め、人のシルエットをした男性の背景に作り手の様子が描かれた動画を映し出した。“ニュートンバッグ”は、寝具の老舗、昭和西川の“ムアツ(MUATSU)”ふとんをショルダーストラップに採用し、3年の開発期間を経て完成したもの。凹凸のストラップが肩への圧力を分散することで、血行を妨げにくく、「荷物が軽く感じる」「体に優しい」シリーズだ。

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「ロエベ」が「となりのトトロ」とカプセルコレクション トトロやまっくろくろすけが登場

 「ロエベ(LOEWE)」は、スタジオジブリの映画「となりのトトロ」とコラボしたカプセルコレクションを2021年1月8日に発売する。全国の店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

 「ロエベ」のジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)=クリエイティブ・ディレクターは、心が温まるような感情や自然を求めたいと思う今、「世代を超えて安らぎを与えてくえる映画は何だろうかと考えた時、思い浮かんだのが『となりのトトロ』だった」とコメントした。

 宮崎駿が監督を務めた同作は、自然に囲まれた農村に引っ越してきた姉妹、メイとサツキと不思議な生き物トトロらの交流を通し、現代の課題である自然との共存を描写した。カプセルコレクションではその幻想的な自然と可愛らしいキャラクターを「ロエベ」を代表する“ハンモック バッグ”などのレザーアイテムや洋服に落とし込んでいる。

 映画に登場するキャラクター、まっくろくろすけのジップウオレット(8万5000円)、スリッパ(9万2000円)、トトロのTシャツ(3種、4万1000円)など全16アイテムを用意した。“ハンモック トトロ スモール バッグ”(30万7000円)などのアイテムはカッティングしたレザーピースを職人が手作業でモザイクのようにはめ込む技法で製作しているという。

 キャンペーン用ビジュアルは写真家、グレイ・ソレンティ(Gray Sorrenti)が担当し、森の中でかくれんぼをするモデルの姿を撮影した。ビジュアルには日本人モデル、樋口可弥子の姿も見られる。

 発売を記念して「ロエベ」表参道店と公式オンラインストアでは1月7日に抽選制の先行販売イベントを開催する。応募方法は公式LINEを通じて20年12月26日に発表する。また、同日に無料の携帯ウオールペーパーも配信する予定だ。

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「グッチ」と「ザ・ノース・フェイス」がコラボ ビジュアルはアルプスで撮影

 「グッチ(GUCCI)」は「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」とのコラボコレクションを2021年1月6日に発売する。

 日本では東京・渋谷のミヤシタパークと大阪の大丸心斎橋店の2カ所で開催するポップアップ“グッチ ピン(Gucci Pin)”で取り扱う。オープンは1月31日までで、最初の1週間は完全予約制だ。公式オンラインストアでは事前に抽選を行い1月8日から先行販売する。

 ウエアはグースフェザーとダウンを使用したコート、ボンバージャケット、ベスト、スカート、ジャンプスーツ、キルティングジャケット、ナイロンのシャツやウインドブレーカーなどを発売する。アウターのシルエットなどは「ザ・ノース・フェイス」が1970年代に販売していたアイテムのデザインをベースにした。ほかにもキャミソールドレス、スエットシャツ、Tシャツ、フリースジャケットを用意した。

 鮮やかなカラーのラゲージは8つの違うグラフィックを発表した。バックパックはドーム型が特徴的なミディアムサイズとハイキングスタイルのラージサイズが登場し、2種類のベルトバッグも用意した。また、ジェンダーレスなハイキングブーツはブラウン、ブラック、クリームの3色展開で、大きく「グッチ」と「ザ・ノース・フェイス」のロゴをデザインした。

 同コレクションのキャンペーンには写真家のダニエル・シェア(Daniel Shea)を起用し、アルプス山脈で撮影した。休日のスナップ写真のように、ハイキングを楽しむモデルたちの姿を捉えた。70年代に「ザ・ノース・フェイス」の当時の本社がロックバンド、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(Creedence Clearwater Revival)の練習スタジオの隣だったことから代表曲「Bad Moon Rising (バッド・ムーン・ライジング)」を使用したという。

 70年代の「ザ・ノース・フェイス」の素材ライブラリーのカラーパレットを参考にし、アーカイブに眠っていた生地も一部のアイテムで復刻しながらも、端材や廃棄物を原材料とする再生ナイロン糸「エコニール(ECONYL)」を使用するなど環境保全のための取り組みに基づいて生産している。

広告キャンペーンのクレジット
Creative Director: Alessandro Michele
Art Director: Christopher Simmonds
Photographer & Director: Daniel Shea
Make Up: Thomas De Kluyver
Hair stylist: Alex Brownsell

楽曲クレジット
“Bad Moon Rising”
Written by John Fogerty
Performed by Creedence Clearwater Revival
Published by Concord Music Group, Inc.
Recording courtesy of Craft Recordings, a division of Concord

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「ポータークラシック」がディズニー映画「ファンタジア」との記念アイテムを発売

 「ポータークラシック(PORTER CLASSIC)」は、ディズニー長編アニメ映画「ファンタジア」の公開80周年を記念したアイテムを発売した。10月30日から開催したミッキーマウス展「THE TRUE ORIGINAL&BEYOND」(森アーツセンターギャラリー)を皮切りに、ニュウマン新宿や代官山 蔦屋書店で順次販売していく。

 記念アイテムは全8型。「ポータークラシック」の“ニュートンバッグ”シリーズをベースに、ミッキーマウスの「ファンタジア」刺しゅうや公開当時のポスターのレザーパッチを配したデイパック(Sサイズ4万2000円、Lサイズ5万円)やリュックサック(4万7500円)のほか、Tシャツ2型(各1万5000円)、バンダナ2型(各5500円)、キーチャーム1型(7500円)をそろえる。またファスナーには「ファンタジア」を連想させる3色の刺しゅうを施した。

 “ニュートンバッグ”は、寝具の老舗、昭和西川の“ムアツ(MUATSU)”ふとんをショルダーストラップに採用し、3年の開発期間を経て完成したもの。凹凸のストラップが肩への圧力を分散することで、血行を妨げにくく、「荷物が軽く感じる」「体に優しい」シリーズだ。

■ミッキーマウス展 THE TRUE ORIGINAL &BEYOND
日程:10月30日~1月11日
時間:10:00〜20:00
場所:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
住所:東京都港区六本木6-10-1 森アーツセンターギャラリー
入場料:一般(大学生以上)2800円、中高生2000円、小学生1200円

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「ポータークラシック」がディズニー映画「ファンタジア」との記念アイテムを発売

 「ポータークラシック(PORTER CLASSIC)」は、ディズニー長編アニメ映画「ファンタジア」の公開80周年を記念したアイテムを発売した。10月30日から開催したミッキーマウス展「THE TRUE ORIGINAL&BEYOND」(森アーツセンターギャラリー)を皮切りに、ニュウマン新宿や代官山 蔦屋書店で順次販売していく。

 記念アイテムは全8型。「ポータークラシック」の“ニュートンバッグ”シリーズをベースに、ミッキーマウスの「ファンタジア」刺しゅうや公開当時のポスターのレザーパッチを配したデイパック(Sサイズ4万2000円、Lサイズ5万円)やリュックサック(4万7500円)のほか、Tシャツ2型(各1万5000円)、バンダナ2型(各5500円)、キーチャーム1型(7500円)をそろえる。またファスナーには「ファンタジア」を連想させる3色の刺しゅうを施した。

 “ニュートンバッグ”は、寝具の老舗、昭和西川の“ムアツ(MUATSU)”ふとんをショルダーストラップに採用し、3年の開発期間を経て完成したもの。凹凸のストラップが肩への圧力を分散することで、血行を妨げにくく、「荷物が軽く感じる」「体に優しい」シリーズだ。

■ミッキーマウス展 THE TRUE ORIGINAL &BEYOND
日程:10月30日~1月11日
時間:10:00〜20:00
場所:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
住所:東京都港区六本木6-10-1 森アーツセンターギャラリー
入場料:一般(大学生以上)2800円、中高生2000円、小学生1200円

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「レスポ」と「メルシーボークー、」がコラボ ボストンバッグ、ポーチなど全6アイテム

 アメリカ・ニューヨーク発のバッグブランド「レスポートサック(LESPORTSAC)」は「メルシーボークー、(MERCIBEAUCOUP,)」とのコラボコレクションを販売している。

 ベージュのボストンバッグ(1万9500円)、ショルダーバッグ(8000円)、ポーチ(3200円)、3段ポーチ(3300円)とブラックのデイパック(1万8500円)、ショルダーバッグ(9500円)を用意した。

 ベージュ、ブラックどちらも“心の波動”をテーマにした、ウェーブ状に「メルシーボークー、」のロゴが連なるプリントを使用。タグには両ブランドの名前がプリントされている。ボストンバッグやショルダーバッグなどユニセックスに使用できるアイテムも多い。

 全国の「メルシーボークー、」店舗とユーモア ショップ(HUMOR SHOP)、そして公式ECサイトで取り扱っている。

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「ロンシャン」がピカチュウとコラボ 世界500個の限定バッグも

 「ロンシャン(LONGCHAMP)」は10月14日、「ポケットモンスター(POKEMON)」のピカチュウとコラボレーションしたコレクション「ロンシャンxポケモン(LONGCHAMP x POKEMON)」を発売する。表参道店、銀座店、公式オンラインストアでは9日に先行発売する。

 コラボはブランドを代表するバッグ“ル プリアージュ® "を中心に、ピカチュウのモチーフがアイテムに登場する。中でもレザーのミニバッグ“ル プリアージュ® キュイール "は「ロンシャン」の「L」の後ろにピカチュウが見え隠れするデザインで、世界で500個限定のシリアルナンバー入りとなる。同じバッグでモンスターボールをイメージしたトリコロールカラーとエンボス加工を施したデザインも登場する。

人気のナイロンバッグは「LONGCHAMP」の9つのアルファベットのモノグラムとピカチュウをのせたアイテムがさまざまなサイズやデザインでラインアップ。また、メゾンのシンボルであるロンシャン・ホースをイメージし、ジョッキー帽をかぶったオリジナルデザインのピカチュウがモチーフのバッグも注目だ。そのほかピカチュウと「ロンシャン」のロゴをのせたスマホケースやキーリング、ポーチなどを発売する。なお、価格帯はレザーバッグが5万9000〜11万9000円、ナイロンバッグが1万9000〜4万円、その他小物類は7000〜1万3000円。

 今回のコラボレーションを記念して、「ポケモン ゴー」スタイルショップには10月3日から“ル プリアージュ® コレクション ポケモン”をモチーフにした着せ替えアイテムが登場。また、9日14:00 までの1週間限定で、ファッションアイテムをまとったポケモンも出現している。トレーナーは野生のポケモンをつかまえるだけでなく、レイドバトルに挑戦したり、ファッショナブルなポケモンをゲットしたりすることができる。

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「サムソナイト」とグーグルによるスマートバックパックが登場

 「サムソナイト(SAMSONITE)」は10月6日、グーグル(GOOGLE)のテクノロジー「ジャカード バイ グーグル」を搭載したバックパック“コネクト-アイ”を発売する。スリムタイプとスタンダードタイプの2種をそろえる。なお、限定店舗および公式サイトで販売する。

 “コネクト-アイ”は専用アプリ「ジャカード バイ グーグル」と連動させることにより、スマートフォンの操作をショルダーストラップから行うことが可能だ。ストラップをタップするだけでアラートの受信、オーディオの再生や一時停止などの操作、着信、メール受信などを行える。また、ルート案内や到着予定時刻や位置の保存などのナビゲーションサービス、カメラの起動、グーグルアシスタントへの質問なども可能で、幅広くスマホのサービスをサポートする。“コネクト-アイ”の左のショルダーストラップを上にスワイプ、下にスワイプもしくはダブルタップやカバーのジェスチャーで操作すれば「ジャカード バイ グーグル」が起動し、さらに「ジャカード バイ グーグル」のアプリでジェスチャーのカスタマイズをすることもできる。

 2つのモデルは縦型にジッパーをデザインした“スリムバックパック”(2万4000円)、そして横型にジッパーをデザインした“スタンダードバックパック”(2万5000円)。どちらのモデルも日常で使うのに理想的で、スマートカジュアルなワーキングスタイルにも合う、モダンなデザインだ。快適さと機能性にもこだわり、何層もの厚みをもたせることでしっかりとサポートするショルダーストラップや、パッド入りのバックパネルが長時間の使用に対する補強と快適さを備える。また、最大で15.6インチのノートパソコンを収納できるパッド付きのポケットとタブレットポケットや大きく開くフロントポケットを搭載し、収納力も抜群だ。

問い合わせ先
サムソナイト・ジャパン
0800-12-36910

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「ルイ・ヴィトン」が気鋭の現代アーティスト6人とコラボした“カプシーヌ”コレクション発売

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は10月30日に、気鋭の現代アーティスト6人とコラボレーションしたハンドバッグ“カプシーヌ(CAPUCINES)”の新作コレクションを各モデル200個限定で発売する。

 コラボレーションアーティストは、ブラジル出身のベアトリス・ミリャーゼス(Beatriz Milhazes)、フランス出身のジャン・ミシェル・オトニエル(Jean Michel Othoniel)、アメリカ出身のジョシュ・スミス(Josh Smith)とヘンリー・テイラー(Henry Taylor)、中国出身のリウ・ウェイ(Liu Wei)とザオ・ザオ(赵赵)。

 ミリャーゼスはブラジルを代表する画家で、18種類のレザーを加工し、寄木細工の技法を用いた美しい仕上げの“カプシーヌ”にシリコンジェルを注入した金箔と浅浮き彫りのピースサインを施した。オトニエルは手織りのラフィアヤシをベースに、上部にはブラックサテンシルクの手刺しゅうによる縁飾りをあしらった。3つの大きな樹脂ビーズのチャームがアクセントになっている。ニューヨーク在住のスミスは、キャンバス素材をベースにシグネチャーのネームペインティングを施した。カリフォルニア出身のテイラーは、最先端技術のレーザープリントと伝統的な寄木細工の技術を組み合わせ、黒人アーティストでLAのアンダーグラウンドミュージアムの設立者であるノア・デイヴィス(Noah Davis)のポートレートを大胆に描いた。北京在住のウェイは、ベネチア・ビエンナーレ(Venice Biennale)で展示された自身の大規模インスタレーション「Microworld(微視世界)」をもとに、5種類の銀色のレザーを用いて作品を再現した。ザオは自身の彫刻作品に着想を得て、5種類のレザーをレーザーカットした353枚の小さなパッチを組み合わせたパッチワークパターンを施した。

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「エトロ」の新キャンペーン“ぺガサスクラブ”は“ぺガソバッグ”を打ち出し 森星やアンナ・デッロ・ルッソを起用

 ペイズリー柄のモチーフで知られるイタリアブランドの「エトロ(ETRO)」は2020-21年秋冬、フォトグラファーのマティアス・ヴリーンズ(Matthias Vriens)が撮影したキャンペーン“ペガサスクラブ”をスタートする。同キャンペーンでは、ブランドのアイコンである“ぺガソバッグ”のパテントレザーバージョンの新作を打ち出す。

 “ペガサスクラブ”キャンペーンには、スウェーデン出身のスーパーモデルであるエルザ・ホスク(Elsa Hosk)、イタリア人ファッションアイコンのアンナ・デッロ・ルッソ(Anna Dello Russo)、日本人モデルの森星、米国人モデルのアルトン・メイソン(Alton Mason)とハリマ・アデン(Halima Aden)、チュニジア人女優のヘンド・サブリ(Hend Sabry)、イタリア人シンガーのミス・ケータ(Myss Keta)、スペイン人ソーシャライトのナティ・アバスカル(Nati Abascal)の8人を起用。森星はタキシードスーツやコーティング素材のトレンチコートとのスタイリングで“ぺガソバッグ”を見せている。

 “ぺガソバッグ”は、「エトロ」を象徴するぺガソのモチーフを樹脂で象った大きなバックルがポイント。スモール(16万5000円)とミディアム(21万円)の2サイズがあり、ブラック、エレクトリックブルー、レッド、イエローの4色をそろえる。いずれも、パテントのつややかな質感が特徴だ。


問い合わせ先
エトロ ジャパン
03-3406-2655

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「エルメス」元従業員らによる偽“バーキン”製造販売事件に実刑判決

 高品質のクロコダイルレザーを入手し、「エルメス(HERMES)」で培ったノウハウを利用して、同ブランドのアイコンバッグの一つ“バーキン(BIRKIN)”の完成度の高いレプリカを製作し販売したとして元従業員を含む10人がフランスで起訴された事件について、裁判所は全員に実刑を言い渡した。フランス通信社が報じた。

 最も重い刑で3年の実刑と20万ユーロ(約2400万円)の罰金刑が課された。

 この集団は2011年から14年の間に“バーキン”の模倣品約148個を香港を中心としたアジア地域の顧客に販売し、400万ユーロ(約4億8000万円)以上を得たという。購入した顧客は模倣品だと知らずに購入した。この事件は「エルメス」のバッグの盗難容疑で男を取り調べる中で発覚した。この集団には、当時現役だった従業員や元従業員7人が含まれる。

 裁判資料によると、模倣品には正規品の切れ端や盗んだメタルパーツを使用し、2万3500~3万2000ユーロ(約282万~384万円)で販売したという。当時、正規品は4万4000ユーロ(約528万円)で販売されていた。また、これらは「エルメス」の従業員が個人で使用することを条件にマイバッグを作ることができる設備で製作された。正規品と見分けるために流れ星の判が押されている。

 エルメスは200万ユーロ(約2億4000万円)の損害賠償を請求したが、裁判所は損害額を58万ユーロ(約7000万円)と認定した。本件についてエルメスからはコメントを得られていない。

 検察によると、従業員だった者のうちの1人はレザーを裁断するエキスパートで、同社を退社する際に“バーキン”のパターンを含む機密書類を持ち出したとされている。また、もう1人の従業員はイタリアにある同社の子会社の元役員で、エキゾチックレザーの仕入れを担当していたという。この子会社は別の模倣品スキャンダルにも関係している。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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「グローブ・トロッター」と伊家具「モルテーニ」が協業 ラグジュアリーなワードローブとトラベルケースが登場

 英国発ラゲージ「グローブ・トロッター(GLOBE TROTTER)」とイタリア発家具ブランドの「モルテーニ(MOLTENI&C)」が協業したワードローブ“ザ ワードローブ フォー グローブ・トロッター バイ モルテーニ”とトラベルケース“ザ トラベルケース バイ モルテーニ”が登場する。クリエイティブ・ディレクションは「グローブ・トロッター」のプロジェクトディレクターである建築家の黒崎敏が手掛けた。高級住宅が得意な黒崎ならではの美意識が反映されたコラボレーションになっている。

 ワードローブは、「モルテーニ」の洗練を極めたシステム収納である“グリスマスター”をベースに、「グローブ・トロッター」のトラベルケースに使用されているハンドルと同じカラーを使用し、立体感のあるキュリオ柄のバックパネルなどアイコニックなディテールを盛り込んでいる。ワードローブは上吊りタイプのドロワーや引き出し式トレー、シューズラック、アクセサリードロワーなどさまざまなパーツを自由に組み合わせて構成できるのが特徴だ。ワードローブは限定10台で、納期はオーダーから4~5カ月。価格はサイズや仕様により異なる。

 トラベルケースには、「モルテーニ」の上品な世界観を表現した深みのあるマットグレージュを採用し、同ブランドのコーポレートカラーであるアントラチーテのレザーベルトを組み合わせたシックで上品な仕上がり。サイズは20インチで限定100台。価格は29万8000円。

 ワードローブとトラベルケースは10月1日~11月20日に、グローブ・トロッター銀座で展示販売する。

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「グローブ・トロッター」と伊家具「モルテーニ」が協業 ラグジュアリーなワードローブとトラベルケースが登場

 英国発ラゲージ「グローブ・トロッター(GLOBE TROTTER)」とイタリア発家具ブランドの「モルテーニ(MOLTENI&C)」が協業したワードローブ“ザ ワードローブ フォー グローブ・トロッター バイ モルテーニ”とトラベルケース“ザ トラベルケース バイ モルテーニ”が登場する。クリエイティブ・ディレクションは「グローブ・トロッター」のプロジェクトディレクターである建築家の黒崎敏が手掛けた。高級住宅が得意な黒崎ならではの美意識が反映されたコラボレーションになっている。

 ワードローブは、「モルテーニ」の洗練を極めたシステム収納である“グリスマスター”をベースに、「グローブ・トロッター」のトラベルケースに使用されているハンドルと同じカラーを使用し、立体感のあるキュリオ柄のバックパネルなどアイコニックなディテールを盛り込んでいる。ワードローブは上吊りタイプのドロワーや引き出し式トレー、シューズラック、アクセサリードロワーなどさまざまなパーツを自由に組み合わせて構成できるのが特徴だ。ワードローブは限定10台で、納期はオーダーから4~5カ月。価格はサイズや仕様により異なる。

 トラベルケースには、「モルテーニ」の上品な世界観を表現した深みのあるマットグレージュを採用し、同ブランドのコーポレートカラーであるアントラチーテのレザーベルトを組み合わせたシックで上品な仕上がり。サイズは20インチで限定100台。価格は29万8000円。

 ワードローブとトラベルケースは10月1日~11月20日に、グローブ・トロッター銀座で展示販売する。

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「グッチ」が「ヴォーグ」と製作したポートレートを公開 菅田将暉やMAMAMOOのファサが登場

 「グッチ(GUCCI)」は、「ヴォーグ(VOGUE)」とのコラボプロジェクト“リザベーション フォー ワン(RESERVATION FOR ONE)”を「ヴォーグ」の公式サイトやSNS上で公開した。“自分自身とつながる”というテーマのもと、個性豊かな日本、中国、韓国、東南アジアで活躍するモデルやタレントを起用し、アイコンの“ジャッキー バッグ”を再解釈した新作の“ジャッキー 1961”にフィーチャーしたポートレートを製作した。

 出演者は、俳優兼歌手の菅田将暉、女優の夏木マリ、ダンサーのアオイヤマダ、韓国の人気アーティスト、MAMAMOOのボーカルを務めるファサ、俳優兼歌手のRain(ピ)、タレントのキム・ナヨン、中国の女優のニー・ニー(倪妮)、歌手兼俳優のワン・ユアン(王源)、モデルのリウ・ウェン(刘雯)、タイの女優のダビカ・ホーン(Davika Hoorne)。

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「エルメス」がフランスに新たな工房建設 バッグの生産を大幅拡大

 エルメス・インターナショナル(HERMES INTERNATIONAL 以下、エルメス)はハンドバッグの生産拡大を図るため、2025年にフランス中南部のオーヴェルニュに新たなレザーグッズの大規模な工房を開く計画を明らかにした。これにより250人の雇用を生み出す。同社は現地の職業紹介所と協力して将来の職人を募集し、11月から仮設の工房でトレーニングを始める予定だ。

 特にアジアからの高い需要に後押しされ、エルメスは過去10年間にわたり年1カ所のペースで新たな生産拠点を開設。2500人の雇用を創出し、現在レザーグッズの生産に携わっている従業員の数は3800人に上る。さらに9月初めには、22年にノルマンディーに生産拠点を開く計画を発表したほか、来年には2つの工房の稼働もスタートさせる予定だ。

 また、新型コロナウイルスによって自由に海外旅行ができないようになるまで、主に富裕層の観光客によるフランス製の高級品への世界的な需要は急上昇してきた。そのため、シャネル(CHANEL)やルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)も、環境に配慮した最先端の生産拠点を国内各地に建設して生産を拡大している。一方、エルメスは全商品の80%をフランスで生産している。同社のレザーグッズとサドル部門は19年の売上高の半分を占め、その額は34億1000万ユーロ(約4229億円)に上る。

JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。20年2月からWWDジャパン欧州通信員

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「エルメス」がフランスに新たな工房建設 バッグの生産を大幅拡大

 エルメス・インターナショナル(HERMES INTERNATIONAL 以下、エルメス)はハンドバッグの生産拡大を図るため、2025年にフランス中南部のオーヴェルニュに新たなレザーグッズの大規模な工房を開く計画を明らかにした。これにより250人の雇用を生み出す。同社は現地の職業紹介所と協力して将来の職人を募集し、11月から仮設の工房でトレーニングを始める予定だ。

 特にアジアからの高い需要に後押しされ、エルメスは過去10年間にわたり年1カ所のペースで新たな生産拠点を開設。2500人の雇用を創出し、現在レザーグッズの生産に携わっている従業員の数は3800人に上る。さらに9月初めには、22年にノルマンディーに生産拠点を開く計画を発表したほか、来年には2つの工房の稼働もスタートさせる予定だ。

 また、新型コロナウイルスによって自由に海外旅行ができないようになるまで、主に富裕層の観光客によるフランス製の高級品への世界的な需要は急上昇してきた。そのため、シャネル(CHANEL)やルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)も、環境に配慮した最先端の生産拠点を国内各地に建設して生産を拡大している。一方、エルメスは全商品の80%をフランスで生産している。同社のレザーグッズとサドル部門は19年の売上高の半分を占め、その額は34億1000万ユーロ(約4229億円)に上る。

JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。20年2月からWWDジャパン欧州通信員

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中国で「ルイ・ヴィトン」模倣品2000点が押収 正規品に未搭載のチップを付属

 上海警察は8月、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のバッグの模倣品を製造販売したとして、犯罪組織62人を逮捕したと地元のメディアCCTVが報じた。これに伴い、偽造のための機材30点、模倣品2000点、1億元(約15億円)相当・10万点以上の材料を押収した。

 報道によると中国・広州にある「ルイ・ヴィトン」の店舗の女性販売員がこの件に関与しているという。この販売員は未発売のバッグを故意に模倣品製造者に高値で売りつけ、犯罪組織は正規品の発売と同時に模倣品を販売し、場合によっては正規品の発売前に模倣品を発売したケースもあるという。

 「ルイ・ヴィトン」によると問題の女性販売員はすでに解雇されたが、それ以上はコメントを得られなかった。

 製造販売された模倣品にはNFC(近距離無線通信技術)センサーチップが付属しており、このチップをスマートフォンで読み取ると「ルイ・ヴィトン」の公式ウェブサイトに遷移する仕様になっている。一方で、正規品は未対応だという。

 「サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)」や「モンクレール(MONCLER)」をはじめとする一部のラグジュアリーブランドは、正規品の証明としてこの仕組みをすでに導入している。「ルイ・ヴィトン」もこの分野に重点的に投資しており、2019年5月には、マイクロソフト(MICROSOFT)社とニューヨークのブロックチェーンソフトウエアテクノロジー企業のコンセンシス(CONSENSYS)と共同で正規品の出どころをたどるための技術を発表している。

 「『ルイ・ヴィトン』は模倣品を一切認めない。これはクライアントに対する最大限の誠意である。模倣行為はクラフツマンシップやアーティストのクリエイティビティーに対する冒とくだ」と米「WWD」の取材に対して回答している。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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ポーラが繰り返し使用可能なショッピングバッグを採用 CO2排出量削減などに貢献

 ポーラは旗艦店のポーラ ギンザや百貨店のショッピングバッグに、石灰石を主原料とする新素材ライメックスを使用した不織布バッグを9月11日から採用する。同素材を使用したショッピングバッグは化粧品メーカーではポーラが初めての導入となる。

 ライメックス製不織布を使用したショッピングバッグは繰り返し使用することが可能で、従来使用していた紙製バッグと比較して水や森林資源の削減に貢献できる。また、ライメックスを使用していない不織布バッグや石油由来プラスチックを使用したレジ袋などと比較しても石油資源の使用量を削減でき、焼却処分した際のCO2排出量を抑えることが可能となる。

 なお、百貨店ではすでにカタログファイルや店頭コルトンの電飾ポスター、パネルシート、ステッカーなどにライメックスを採用している。また、全国のコスメ&エステショップ、ポーラ ザ ビューティーを含む同社の店舗でも11月以降、これまで使用していたポリエチレンバッグをライメックスのバッグに順次切り替える。

 従来の紙製のショッピングバッグに関しても、11月中旬以降、森林保護につながる森林認証紙やボタニカルインキを採用し、プラスチックの紐を紙ひもに順次変更するなど環境に配慮した仕様のバッグに切り替える。さらに、「ザ・パックフォレスト環境基金」に参加し、紙バッグ仕入れ額の一部を、同基金を運営するザ・パックと地球と未来の環境基金(EFF)とが協働する森林保全および植林活動に役立てる。

 そのほか、公式オンラインストアでは製品を届ける際にこれまでガムテープで閉じる仕様の段ボールにミラーマットを敷き、隙間に緩衝材を入れた状態で発送していたが、9月14日以降は、フィルム付きのパッドとワンタッチ式段ボールを採用し、緩衝材をはじめとする廃棄物の少ない資材梱包へと変更する。

 同社は6月に、誰もが“美しく生きる”ことができる社会を目指す「サスティナビリティ方針」を策定した。また、2029年までのSDGsの目標数値を定め、ゴールのひとつとして「未来に、次世代に環境をつなぐアクション」を掲げ、主力商品のリフィル仕様やウェブパンフレット、森林認証紙やフェアトレード香料の使用、マイクロビーズ対応などに取り組んできた。今後も消費者への新たな価値の提供を前提としながら、環境に配慮したサービスを目指す。

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「ゾゾタウン」に「ブルガリ」が期間限定店をオープン ビッグメゾンの出店が相次ぐ

 「ブルガリ(BVLGARI)」は、ファッション通販サイト「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」に期間限定店をオープンした。9月4〜30日まで、「アンブッシュ(AMBUSH)」のクリエイティブ・ディレクターであるYOONとのコラボコレクション“セルペンティ スルー ジ アイズ オブ アンブッシュ(SERPENTI THROUGH THE EYES OF AMBUSH)”を販売中だ。

 今年5月には、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)の傘下の「ロエベ(LOEWE)」や「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」もオープンしており、当初予想していた売上を大幅に上回り順調に推移しているという。今後も、ファッションとテクノロジーの力を活用し、ブランド・顧客双方にとって最適な販売方法や、お客と商品の新たな出会いの機会を拡充していく予定だ。

 コラボコレクションでは、YOONが「ブルガリ」を象徴する“セルペンティ”を東南アジアのニシキヘビに着想を得て現代的なキャラクターに再解釈した。ハンドルバッグ(32万円)、ベルトバッグ(27万円)、蛇がハートを形作る様子をイメージしたミノディエール(ナッパレザー32万円、メタル71万円)を用意したほか、ハート形のコインパースやロゴ入りのクレジットカードホルダー、財布、ブレスレットなどもそろえる。

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「ゾゾタウン」に「ブルガリ」が期間限定店をオープン ビッグメゾンの出店が相次ぐ

 「ブルガリ(BVLGARI)」は、ファッション通販サイト「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」に期間限定店をオープンした。9月4〜30日まで、「アンブッシュ(AMBUSH)」のクリエイティブ・ディレクターであるYOONとのコラボコレクション“セルペンティ スルー ジ アイズ オブ アンブッシュ(SERPENTI THROUGH THE EYES OF AMBUSH)”を販売中だ。

 今年5月には、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)の傘下の「ロエベ(LOEWE)」や「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」もオープンしており、当初予想していた売上を大幅に上回り順調に推移しているという。今後も、ファッションとテクノロジーの力を活用し、ブランド・顧客双方にとって最適な販売方法や、お客と商品の新たな出会いの機会を拡充していく予定だ。

 コラボコレクションでは、YOONが「ブルガリ」を象徴する“セルペンティ”を東南アジアのニシキヘビに着想を得て現代的なキャラクターに再解釈した。ハンドルバッグ(32万円)、ベルトバッグ(27万円)、蛇がハートを形作る様子をイメージしたミノディエール(ナッパレザー32万円、メタル71万円)を用意したほか、ハート形のコインパースやロゴ入りのクレジットカードホルダー、財布、ブレスレットなどもそろえる。

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「フライターグ」がサイクリング用バッグの無料レンタルサービス開始

 スイス発のバッグブランド「フライターグ(FREITAG)」はこのほど、サイクリング用バッグの無料レンタルサービス「#RIDEWITHFREITAG」を渋谷店や銀座店をはじめとする国内店舗と一部のパートナー店舗で開始した。期間は10月末まで。

 同キャンペーンは「フライターグ」の“循環型”のフィロソフィーを打ち出す取り組みの一環として開始した。貸し出すアイテムはバックパック“F155 クラプトン”で、各所にリフレクターを施したほか、ヘルメットとU字ロックのホルダーを備えるなどサイクリングに適した機能を持つ。最大2週間の利用が可能。また同社は人力を動力とする移動手段を推進し、スイス・チューリッヒの本社と世界の26店舗で従業員の自転車通勤を推奨する。

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「フライターグ」がサイクリング用バッグの無料レンタルサービス開始

 スイス発のバッグブランド「フライターグ(FREITAG)」はこのほど、サイクリング用バッグの無料レンタルサービス「#RIDEWITHFREITAG」を渋谷店や銀座店をはじめとする国内店舗と一部のパートナー店舗で開始した。期間は10月末まで。

 同キャンペーンは「フライターグ」の“循環型”のフィロソフィーを打ち出す取り組みの一環として開始した。貸し出すアイテムはバックパック“F155 クラプトン”で、各所にリフレクターを施したほか、ヘルメットとU字ロックのホルダーを備えるなどサイクリングに適した機能を持つ。最大2週間の利用が可能。また同社は人力を動力とする移動手段を推進し、スイス・チューリッヒの本社と世界の26店舗で従業員の自転車通勤を推奨する。

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多国籍・匿名デザインチームによる新ブランド「ビエダ」 デビューを記念した写真展を開催

 東京を拠点にするクリエイティブ・スタジオのクラインシュタイン(KLEINSTEIN)は今秋、新たなファッションブランド「ビエダ(BIEDE)」を開始する。多国籍で構成した匿名のデザインチームが、現代における”ユニホーム”を提案していくコンセプトのもと、ジェンダーレスでエイジレスなファッションアイテムを発表していく。商品第1弾“COLLECTION 01”はバッグコレクションで、9月7日に自社オンラインサイトで発売する。

 バッグコレクションは高度な技術を持つ中国・広州の工場で生産し、中国生産に関するステレオタイプ(固定観念)を覆したいという思いが込められている。ラインアップは、ショルダーバッグの“ミラー(MIRROR)”(2万9000円)、ハンドバッグの“ブック(BOOK)”(3万円)、トートバッグの“スコア(SCORE)”(3万5000円)の3型をそろえ、カラーはコバ塗り(エッジペイント)がイエローとブラックの2種類から選ぶことができる。コバ塗りはデザイン性だけではなく耐久性を高めるもので高級バッグに施される仕様。“ブック”にはタブレット端末、“スコア”にはノートPCが収納できるクッション性のあるポケットを設けている。フロントには生産地の緯度と経度を示す番号を刻印した。

 ビジュアルは、「ディオール(DIOR)」や「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」などのアートワークを手掛けた経験を持つ、中国のビジュアルアーティストで映画監督のクエンティン・シー(Quentin Shih)が制作。「ビエダ」のブランドストーリーをもとに幻想的な作品を中国で撮り下ろした。ブランドのデビューを記念して、クラインシュタインが東京・南青山に構えるギャラリーのシュタイン ボックス(STEIN BOX)でクエンティン・シーの作品を展示する写真展を開催。9月12〜18日には一般入場が可能となる。

 クラインシュタインは2014年に、コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)で経験を積んだ小石祐介(代表)と、コイシミキが設立した、ファッション業界を中心としたコンサルティングやディレクション、企画などを請け負うクリエイティブ・スタジオ。スロバキア発のスニーカーブランド「ノヴェスタ(NOVESTA)」のクリエイティブ・ディレクションや日本国内における輸入販売を担うほか、「ブラック・コム デ ギャルソン(BLACK COMME DES GARCONS)」や「CDG」のウェブサイトのデザインや開発支援、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)のインスタレーションの企画や制作なども担当してきた。

■BIEDE COLLECTION 01 IN COLLABORATION WITH QUENTIN SHIH
日程:9月12〜18日
時間:11:00〜19:00
場所:シュタイン ボックス
住所:東京都港区南青山4-24-4 TKハウス 地下1階

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多国籍・匿名デザインチームによる新ブランド「ビエダ」 デビューを記念した写真展を開催

 東京を拠点にするクリエイティブ・スタジオのクラインシュタイン(KLEINSTEIN)は今秋、新たなファッションブランド「ビエダ(BIEDE)」を開始する。多国籍で構成した匿名のデザインチームが、現代における”ユニホーム”を提案していくコンセプトのもと、ジェンダーレスでエイジレスなファッションアイテムを発表していく。商品第1弾“COLLECTION 01”はバッグコレクションで、9月7日に自社オンラインサイトで発売する。

 バッグコレクションは高度な技術を持つ中国・広州の工場で生産し、中国生産に関するステレオタイプ(固定観念)を覆したいという思いが込められている。ラインアップは、ショルダーバッグの“ミラー(MIRROR)”(2万9000円)、ハンドバッグの“ブック(BOOK)”(3万円)、トートバッグの“スコア(SCORE)”(3万5000円)の3型をそろえ、カラーはコバ塗り(エッジペイント)がイエローとブラックの2種類から選ぶことができる。コバ塗りはデザイン性だけではなく耐久性を高めるもので高級バッグに施される仕様。“ブック”にはタブレット端末、“スコア”にはノートPCが収納できるクッション性のあるポケットを設けている。フロントには生産地の緯度と経度を示す番号を刻印した。

 ビジュアルは、「ディオール(DIOR)」や「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」などのアートワークを手掛けた経験を持つ、中国のビジュアルアーティストで映画監督のクエンティン・シー(Quentin Shih)が制作。「ビエダ」のブランドストーリーをもとに幻想的な作品を中国で撮り下ろした。ブランドのデビューを記念して、クラインシュタインが東京・南青山に構えるギャラリーのシュタイン ボックス(STEIN BOX)でクエンティン・シーの作品を展示する写真展を開催。9月12〜18日には一般入場が可能となる。

 クラインシュタインは2014年に、コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)で経験を積んだ小石祐介(代表)と、コイシミキが設立した、ファッション業界を中心としたコンサルティングやディレクション、企画などを請け負うクリエイティブ・スタジオ。スロバキア発のスニーカーブランド「ノヴェスタ(NOVESTA)」のクリエイティブ・ディレクションや日本国内における輸入販売を担うほか、「ブラック・コム デ ギャルソン(BLACK COMME DES GARCONS)」や「CDG」のウェブサイトのデザインや開発支援、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)のインスタレーションの企画や制作なども担当してきた。

■BIEDE COLLECTION 01 IN COLLABORATION WITH QUENTIN SHIH
日程:9月12〜18日
時間:11:00〜19:00
場所:シュタイン ボックス
住所:東京都港区南青山4-24-4 TKハウス 地下1階

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入手困難な「テルファー」の人気バッグ、24時間限定の受注販売が好評

 米アパレルブランド「テルファー(TELFAR)」は8月19日に、人気のあまり入手困難なことで話題のアイテム“ザ・ショッピング・バッグ(THE SHOPPING BAG)”の受注販売を24時間限定で行った。

 「テルファー」は、デザイナーのテルファー・クレメンス(Telfar Clemens)が2004年に立ち上げたジェンダーレスなブランドで、17年にはCFDA/ヴォーグ ファッション基金アワード(CFDA/Vogue Fashion Fund Award)を受賞している。

 14年に発表されたこのアイコニックなバッグは、植物由来のビーガンレザー製で3サイズ展開。ブルックリンの注目エリア、ブッシュウィックにいるような感度の高い若者が持ち歩いていることから、海外メディアでは“ブッシュウィック・バーキン(Bushwick Birkin)”とも呼ばれている。セレブリティーにも人気で、セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)やベラ・ハディッド(Bella Hadid)が愛用していることでも知られているが、価格は150〜257ドル(約1万5000〜2万6000円)と手に取りやすい価格帯だ。

 こうした手頃な価格やサステナブルな素材で作られていること、またクレメンスがリビア系アメリカ人かつ同性愛者で、ブランドとしても包括性や多様性の推進を打ち出していることから、「テルファー」のバッグは若者を中心に人気を集めるようになった。同ブランドの公式インスタグラムでは、有名人だけでなく、商品を着用した一般消費者の写真もリポスト(再投稿)するなど顧客と積極的に交流し、熱狂的なファンベースを築き上げている。19年後半ごろからは人気がさらに加速し、公式オンラインストアではバッグが入荷するたびに数分で完売するようになった上に、アクセスが集中してサイトがダウンすることも。バッグを数倍の値段で転売する業者も現れるようになったため、希望者全員が公正に購入できる方法として24時間限定の受注販売を行ったという。

 同ブランドはオンラインストアでの販売も継続するが、顧客が必ずバッグを入手できる方法として、今後も受注販売を取り入れていく意向だ。希少性はアイテムやブランドの価値を高める要因の一つであり、多くのラグジュアリーブランドでも需給のバランスには非常に気を使っている。一方で、転売などによって真贋が不確かな商品が流通することも、ブランドにとって望ましい状態ではないだろう。

 ボストン・コンサルティング・グループ(BOSTON CONSULTING GROUP)のサラ・ウィラースドルフ(Sarah Willersdorf)=ラグジュアリー部門ヘッドは、「希少性は購買意欲を喚起する大きな要因であり、ブランドは今後も限定品などを発売するだろう。しかし新型コロナウイルスを機に、ファッション業界では過剰供給を見直す機運が高まっている。受注販売であれば需要をより正確に把握できるため、余剰在庫を抱えるリスクが低くなるほか、生産コストも抑えられる。これはサステナビリティの観点からも推奨されることなので、若年層を引き付ける要因にもなる。今後は、こうした手法を取るブランドが増えていくのではないか」と語った。

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「バオ バオ」に類似したバッグの販売等を巡る裁判でイッセイ ミヤケとバルコスが和解

 イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)は、バッグメーカーのバルコス(BARCOS)のブランド「ハナアフ(HANAA-FU)」が展開するバッグがイッセイ ミヤケのバッグブランド「バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE、以下バオ バオ)」の商品と類似する特徴を備えているとして、不正競争防止法違反等を理由に製造、販売および輸入等の差し止めを求め東京地方裁判所に仮処分の申し立てを行っていた件について、両社が和解に達したと発表した。

 イッセイ ミヤケによると、東京地裁はバルコスの商品4種のうち、“アリエス ネオ(ARIES NEO)”など3種については販売等の行為が不正競争防止法に違反すると判断したという。また、これを前提として両社間で和解協議を重ねた結果、バルコスが3種の商品について製造、販売および輸出入を中止するなどの内容で和解が成立したという。その他の和解条件は非開示だ。

 イッセイ ミヤケは、「本件でも当社の主張が裁判所においておおむね認められる結果となった。当社としては、広く知られたデザインにフリーライドする不正競争行為の範囲を確認する上で、本件の和解もまた、意義のある結果であると考えている」とコメントしている。一方でバルコスは「早期解決のために和解を選んだ。また、上場を控える当社として早期に和解できたことは有意義であったと考えている」とコメントしている。

 イッセイ ミヤケによると、2019年1月末に業界紙にバルコスの商品の広告が大きく掲載されているのを発見し2月から両社の間で協議を行い、販売差し止め等の対応をバルコスに求めたが、バルコスはイッセイ ミヤケ側の要求に応じなかったため解決の見込みがなくなったと判断して、仮処分の申し立てに踏み切ったという。

 「バオ バオ」の商品は、物を入れるとタイルのようなピースの境界部分が折れ曲がり、外観が立体的に変形する点が特徴だ。今回和解の対象となった商品3種もタイルのようなピースがバッグ側面にあしらわれ、境界部分が折れ曲がって立体的に変化するという特徴を有している。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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鳥取発のバッグメーカー、バルコスがTOKYOPROに上場

 バッグメーカーのバルコス(鳥取県倉吉市、山本敬社長)は8月28日、東証TOKYO PRO Marketに新規上場を申請した。上場日は10月2日を予定している。

 バルコスは1991年に設立。バッグブランド「バルコス(BARCOS)」「バルコスジェイライン(BARCOS J LINE)」「ハナアフ(HANNA-FU)」「バルコスブルー(BARCOS BLUE)」などを抱え、ハンドバッグや財布などの皮革商品の企画・デザインを行い、国内外で販売している。07年にスタートした「ハナアフ」は、折り紙からインスピレーションを得た6通りに変形できるバッグ“アリエス(ARIES)”が注目を集め、アメリカやアジアなど、世界中の百貨店やセレクトショップで扱われている。生産では中国・広州に自社サンプル専門工場を構え、迅速で大量にサンプルを制作できる体制を有している。

 20年12月期の見通しは、売上高が前期比44.3%増の44億円、営業利益は同51.9%増の4億7200万円、経常利益が同52.7%増の4億5100万円、純利益が同81.6%増の2億9100万円を見込む。新型コロナウイルスの影響で店舗事業が苦戦を強いられているが、鳥取県が行う新型コロナウイルス感染対策事業のマスク販売あっせんに協力したことや、オンライン事業の強化などで店舗事業の損失をカバーした。また、19年12月期の総資産額は19億1400万円、純資産額は6700万円で、自己資本比率は3.5%だった。資本構成は山本敬社長が80.7%、山本社長の資産管理会社のグリーンが19.3%を所有している。

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「ケイト・スペード」が新シリーズを発売 スペードを組み合わせた花がモチーフ

 「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK 以下、ケイト・スペード)」は新シリーズ“スペードフラワー(SPADE FLOWER)”の第1弾を8月26日に発売する。一部を除く全国の「ケイト・スペード」店舗で取り扱う。

 “スペードフラワー”はブランドのシンボルの1つであるスペードを4つ組みわせた花のモチーフで、このアイコンを使用したコレクションは初となる。

 第1弾はピンクと深緑の2色のストライプのデザイン、緑が基調の3色のストライプとチェリーの刺しゅうを施したデザインの2つのラインを発表。それぞれ、ラージトート(5万3000円)、ミディアムトート(4万5000円)、ミニトップハンドルバッグ(3万3000円)の3型を用意した。使用したジャカード織りはイタリアの生地メーカー、リモンタ(LIMONTA)と共同開発したものだという。

 「ケイト・スペード」クリエイティブ・ディレクターのニコラ・グラス(Nicola Glass)は“スペードフラワー”について、「スペードを進化させたお気に入りのアイコン」とコメントした。今後は毎シーズン同シリーズのコレクションを発表する予定だ。

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「レスポートサック」から再生素材を使用した“リサイクルコレクション”登場

 「レスポートサック(LESPORTSAC)」は8月26日に、100%リサイクル素材の生地を使用した“リサイクルコレクション”を全国の店舗と公式オンラインストアで発売する。

 アイテムは、トートバッグ(1万5950円)やスクエア型の2ウエイミニトート(1万4300円)、ミニショルダーバッグ(9350円)などで、全ての生地に使用済みのペットボトルを原料としたリサイクル糸を使用した。なお生地1ヤードあたりに9本のペットボトルを使用している。デザインはベーシックなブラックと、ナチュラルな温かみのあるベージュ地にピンクとオレンジのバラを組み合わせたもの、地球や海をイメージしたブルー地に明るいパープルとブルーでアヤメの花を描いたものの3種類をそろえる。また、同コレクションのロゴには循環型を表す矢印を用いた。

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「コーチ」がKoki,とコラボ 本人がデザインしたバッグなど

 「コーチ(COACH)」は8月21日に、モデルのKoki,とコラボレーションしたコレクションを発売した。

 Koki,自身が考案しデザインしたパッチが特徴のコレクションで、“タビー 26(TABBY 26)”がベースのバッグ(7万4000円)、財布(3万2000円)とチャーム(2万1000円)を用意した。

 パッチに書かれた“シャイニング ホープ(SHINING HOPE)”の文字はKoki,の本名の光希(みつき)を英訳したものだという。

 コレクションは日本限定で、全国の「コーチ」店舗と公式ECサイトで取り扱う。

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「サマンサタバサ」が初めて“一般女性とのコラボバッグ”を発売 渋谷のIT企業や丸の内で働く女性の意見を反映

 「サマンサタバサ(SAMANTHA THAVASA)」は、日本の一般女性の意見を反映したバッグシリーズ企画“マイ ドリーム バッグ(MY DREAM BAG)”をスタートさせた。これまでセレブリティーとのコラボレーションで人気を集めてきた同ブランドが、一般女性とともに商品開発を行うのは初めてのこと。渋谷のIT企業に勤める女性、丸の内で働く女性、子育て中の女性たちの意見を集めて、それぞれのライフステージのリアルな悩みに応えるバッグをそろえる。

 第1弾は渋谷のIT企業に勤める女性たちとのコラボ商品“ウェブ クリエイターズ バッグ(WEB CREATER’S BAG)”を8月14日に発売した。「ノートPCが持ち運びできるサイズがマスト」「除菌ジェルやスマホなどを入れられるポケットが欲しい」「おしゃれなリュックがない」「色はベーシックが使いやすい」などの意見を受けて、機能性や軽量性、デザインを考慮したトートバッグ(2万1000円)とリュック(2万3000円)の2型をラインアップ。

 第2弾は東京・丸の内で働く女性たちの声を反映した“チアリング ジャパニーズ ワーキング ウィメン トートバッグ(CHEERING JAPANESE WORKING WOMEN TOTE BAG)”を8月22日に発売する。PCを収納できるクッション付きのポケットや、自由に動かすことができる仕切りを加えたトートバッグ(3万円)で、ブラックとグレージュの2色展開。バッグに結んでコーディネートできる別売りのスカーフ(3500円)も販売する。

 第3弾には、子育て中の女性たちの声を反映したママバッグを9月1日に発売する予定だ。

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「サカイ」と「ポーター」がコラボ トートバッグ、バックパックなど全4型

 「サカイ(SACAI)」は8月19日に、吉田カバンの「ポーター(PORTER)」とのコラボレーションバッグを「サカイ」公式ECサイトで先行発売する。「サカイ」実店舗での発売は11月以降の予定だ。

 「ポーター」定番のヘルメットバッグをベースにしたトートバッグのスモール(3万9000円)、ミディアム(5万4000円)、ラージ(6万3000円)と、左右非対称のポケットが特徴的なバックパック(7万2000円)を用意した。「サカイ」オリジナルのファスナーを採用し、ブランドのロゴも配した。ブラック、グレイ×ブルー、カーキ×ネイビーの3色展開で、グレイ×ブルーは公式ECサイト限定の取り扱いだ。

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「アネロ」がサステナビリティを強化 アイコン“口金バッグ”をリサイクルポリエステルに変更

 キャロットカンパニーが手掛けるバッグブランド「アネロ(ANELLO)」は、2020年秋からサステナビリティに注力する。ブランド設立15周年の2020年を“サステナブル元年”と位置付けて社会的課題に取り組んでいく。

 その第1弾として米テキスタイルメーカーのユニファイ(UNIFI)によるリサイクルポリエステル「レプリーブ(REPREVE)」の使用したバッグシリーズ“クロスボトル(CROSS BOTTLE)”を8月22日に発売する。14年の誕生以来、累計1000万個を販売するアイコンバッグの“口金バッグ”のレギュラーサイズ1個につき、500mLのペットボトル約5本分のリサイクルが可能なほか、今後5年間で約5000万本以上のペットボトルを再利用できるという。「アネロ」は目標として、2年以内で商品生産数に対してリサイクル素材使用量50%以上を目指す。

 また、“口金バッグ”の仕様も刷新し、ファスナーの引き手部分には人工皮革のスエードを用いて、ブランドネームをプリントから刺しゅうに変更。PC収納ポケットに加え、キャリーケースのハンドルに通すことができる背面パーツを付け、はっ水加工も施した。ユーチューブ上ではモデルのジュン・ヘイガン(Jun Hagan)を起用した動画を発表し、リニューアル商品について詳しく紹介している。

 「アネロ」は昨年12月にオープンした原宿店の内装に、使用済みのコーヒー豆を材料としたリサイクル可能な壁材や、再生ガラスを使用した什器などを用いており、今後も環境に配慮した取り組みを強化していく方針だ。

 

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日本限定“ディオール ブルー ドット”を伊勢丹新宿で先行披露 バッグとパンプスを限定発売

 「ディオール(DIOR)」は9月2〜15日に、伊勢丹新宿本店でウィメンズとメンズの2020-21年秋冬シーズンのポップアップストアを同時オープンさせる。本館1階ザ・ステージで開催するウィメンズは、青いポルカドットを配した日本限定のカプセルコレクション“ディオール ブルー ドット(DIOR BLUE DOT)”を先行発売する。同店限定アイテムとして、“ブルー ドット”でデザインしたブランドアイコンのバッグ“ブック トート”(29万円)とパンプスの“ジャディオール(J’ADIOR、11万4000円)”を取り扱う予定だ。これらのほかに、20-21年秋冬の一部のプレタポルテ商品も限定発売となる。なお、“ブルー ドット”は9月9日から、「ディオール」銀座店と公式オンラインストアで発売を予定している。

 伊勢丹メンズ館1階プロモーションに設置するメンズの店舗は、ファッションショーの会場を再現するように多彩なインスタレーションが施されている。また、「ディオール」1号店の壁の装飾に用いられていた“トワル ドゥ ジュイ”からインスピレーションを得て、トラスト ジュディ・ブレイム財団とコラボしてデザインされた“トワル ドゥ ジュディ(TOILE DE JUDY)”が空間を彩る。今シーズンのスペシャルアイテムとして、ネックレス(40万5000円)とキーチェーン(51万円)、ウオレットチェーン(16万円)を用意する。

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「ジーユー」が消費者の要望や不満を生かしてバッグを開発

 「ジーユー(GU)」は、消費者の声からバッグの商品開発を行うプロジェクト“ジーユー・バッグ・ラボ(GU BAG LAB)”の第1弾を8月11日に発売した。トートバッグ(3色、2490円)とショルダーバッグ(5色、1990円)を全国の「ジーユー」の店舗と公式ECサイトで取り扱っている。

 トートバッグは「パソコンを入れるバッグとの2個持ちはしたくない」などの要望や「置いたときにくたっとしてしまう」「肩にストラップが食い込む」などの悩みをもとに開発したという。パソコンが入る大きさながら約450gと軽量で、ストラップも食い込みにくい2つ折りにし、倒れにくい縫製と素材を採用した。

 ショルダーバッグは小さめだが「最低限の荷物が入る容量がほしい」という声をもとに開発。500mLのペットボトルや長財布も収納可能で、軽い上着も丸めて入れられるよう内側に仕切りのないデザインにした。

 “ジーユー・バッグ・ラボ”は“ジーユー・シューズ・ラボ(GU SHOES LAB)”に続く、消費者の声から商品開発を行うプロジェクトである。

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ビームスと「ディーン&デルーカ」「ジップロック」のトリプルコラボ バッグを発売

 ビームスのレーベル“ビームス クチュール(BEAMS COUTURE)”は「ジップロック(ZIPLOC)」、「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」とのトリプルコラボで保冷機能のあるクーラーバッグを8月7日に発売する。大きいサイズ(4000円)と小さいサイズ(3000円)を用意する。

 「ディーン&デルーカ」で人気のクーラーバッグをベースにしたアイテムで、まるで「ジップロック」がくっついたかのようなデザインが特徴だ。有料化されたプラスチック製ショッピングバッグの代わりにマイバッグとしても役立ててほしいという。

 ビームスと「ディーン&デルーカ」の公式ECサイトで取り扱う。

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「コム デ ギャルソン・オム ドゥ」×「ポータークラシック」第3弾 2ウエイ仕様のバッグ

 「コム デ ギャルソン・オム ドゥ(COMME DES GARCONS HOMME DEUX)」は「ポータークラシック(PORTER CLASSIC)」とコラボレーションした“日本の次世代バッグ”第3弾のブリーフケースを8月4日に発売する。

 価格は5万2000円で、ネイビーとブラックの2色を用意する。ショルダーストラップとハンドルの両方が付いており、2ウエイで使用できるデザインだ。通常のナイロンの約7倍の強度を持つコーデュラナイロン使用し、耐久性も高い。昭和西川の「ムアツ(MUATSU)」ふとんの素材をショルダーストラップに採用し、機能性にもこだわった。15インチのパソコンも収納可能で、ビジネスにも使いやすい仕様だ。

 「ポータークラシック」の“ニュートンバッグ”とのコラボレーションで、2019年1月のリュックサック、7月のトートバッグに続く第3弾だ。コム デ ギャルソン青山店と大阪店を皮切りに、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)を含む全国の店舗で順次取り扱う。

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「コーチ」がミッキーをフィーチャーした日本限定コレクション発売

 「コーチ(COACH)」はディズニーのミッキーマウスをフィーチャーしたコレクション“ディズニー × コーチ ザ・プレイ(Disney x Coach The Play)”を7月31日に発売した。コレクションは日本限定で、公式ECサイトと店舗で取り扱う。

 空手、サーフィン、クライミングなどスポーツを楽しむミッキーマウスをデザインしたカメラバッグ(5万5000円)、Tシャツ(1万8000円)、フーディー(3万4000円)などを用意した。

 また、バッグのタグにイニシャルや数字を刻印するモノグラミングサービスにミッキーマウスの限定スタンプも登場する。

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伊勢丹で「マルニ・マーケット」を開催 新色のストライプバッグを先行発売

 「マルニ(MARNI)」は8月5日~11日に、ポップアップイベントの「マルニ・マーケット(MARNI MARKET)」を伊勢丹新宿本店で開催する。

 人気のストライプバッグ(1万8000円)の新色“ソフトベージュ”を世界先行発売するほか、ハンモックバッグ(2万900円)、コットン素材のクロシェバッグ(2万7500円)、蛍光色のフィッシュバッグ(3万5200円)と家具やインテリアを取り扱う。

 ポップアップショップの店内はコロンビアの洞窟の家に着想を得て、明るい色彩や丸みを帯びた特徴的な形のオブジェで飾った。

 なおバッグの発売日はシリーズによって異なり、混雑が予想される日は順番待ち管理システムの「エアウェイト」で入場整理を実施する。

 伊勢丹新宿本店でのマルニ・マーケットは4回目で約1年ぶりの開催だ。

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「マーク ジェイコブス」がアーカイブから新色までそろえた人気バッグの“ザ スナップショット”のポップアップ開催

 「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は7月29日~8月11日に、人気バッグの“ザ スナップショット”を豊富にそろえたポップアップストアを東京・銀座三越1階ザ・ステージに開く。

 2016年春夏に登場したクラシカルなカメラバッグ型の“ザ スナップショット”は、大胆なカラーブロッキングにダブルJのロゴを施したデザインが特徴。今回のポップアップストアでは過去のアーカイブから新色までをカラーバリエーション豊かにそろえるほか、スヌーピーで知られる「ピーナッツ(PEANUTS)」とのコラボレーションシリーズの新作を先行販売する。

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「ザラ」のバッグがメキシコで炎上 「文化の盗用」と非難されECサイトから削除

 「ザラ(ZARA)」のバッグが、メキシコで日常的に使用される“メルカドバッグという”ショッピングバッグと類似していることがSNSで「文化の盗用」と批判されている。

 問題となったのは「ザラ」が販売するストライプ柄のメッシュ素材のトートバッグ。日本では7月26日現在も販売しており、価格は4590円。「ザラ」のバッグの販売価格が“メルカドバッグ”の約20倍ということも相まって、ツイッターなどのソーシャルメディアで炎上した。現地メディアもこの問題について報道したことで「ザラ」はメキシコ版のECサイトから問題の商品を削除したという。ザラからは本件に関するコメントは得られなかった。

 この問題についてメキシコのファッション史に関する書籍「エチャ エン メヒコ(メイド・イン・メキシコ)」を共同執筆したダニエル・エランツ(Daniel Herranz)氏は、「これは文化的盗用ではない。(オリジナルとされるバッグのデザインは)どこにも登録されていないし、保護も受けていない。ラテンアメリカだったらどこにでもあるバッグだ」と「ザラ」を擁護する。その一方でツイッター上ではこれに反対する意見も散見され、特に現地では“メルカドバッグ”が40ペソ(約189円)で売られているのに対して、「ザラ」のバッグはその20倍以上の価格で売られていることも非難される原因の一つとなっているようだ。

 メキシコでは同様の問題がここ数年で複数発生している。その結果、メキシコ政府は自国の文化特有のデザインなどを保護するための新たな法律を制定した。違反者には重い罰金や禁固刑が科されるという。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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「バレンシアガ」の定番バッグが20周年 現代版にアップデートした新作“ネオ クラシック”発売

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は7月20日に、定番の“クラシック”バッグの誕生20周年を記念して、現代版に再解釈した“ネオ クラシック”ラインを一部の店舗で発売する。

 アイコニックなタッセル付きジップクロージャーはそのままに、ボンディングされたナッパラム素材のライニングやこれまでよりも直線的なフォルムでエッジの効いた印象に仕上げた。素材はクロコダイルエンボスやカーフなどのレザーを使用。カラーはブラックやホワイトのほかに、発色のよいオレンジや深みのあるフォレストグリーンなどをそろえ、それぞれ細部に施したメタルのハードウエアでアクセントを加えた。サイズはナノサイズ(16万4000円)からLサイズ(29万円)までをそろえる。

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「マーク ジェイコブス」新作“ザ トートバッグ”にA~Zステッカーのカスタマイズが登場

 「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は7月17日、今春発売したバッグ“ザ トートバッグ(THE TOTE BAG)”にカスタマイズできるアルファベットステッカーのパッチを公式オンラインストアで発売した。パッチはパイルのように毛を立てた飾り糸で立体感を出したデザインでカラーバリエーション豊富なAからZまでそろえ、ステッカータイプなので簡単に貼り付けられる。価格は各1500円。7月20日まで開催中のルミネ新宿1・2階のイベントスペースでのポップアップショップと、22日~8月11日に開催予定の阪急うめだ本店1階・プロモーションスペース12でのポップアップショップでも販売する。

 キャンバス地の“ザ トートバッグ”は、日帰り旅行にも最適な大きさの“トラベラー トート”に加え、A4サイズの書類や13インチのパソコンが入る“スモール”と、長財布やペットボトルが入る日本先行発売の“ミニ”の3サイズを用意する。“スモール”と“ミニ”はストラップ付きで、トップハンドルと2ウェイでの使用が可能だ。価格は“トラベラー トート”が3万3000円、“スモール”が2万9000円~、“ミニ”が2万6000円。

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「エルメス」の元従業員含む集団が“バーキン”の模倣品を製造 別件容疑から芋づる式に発覚

 高品質のクロコダイルレザーを入手し、「エルメス(HERMES)」で培ったノウハウを利用して、同ブランドのアイコンバッグの一つ“バーキン(BIRKIN)”の完成度の高いレプリカを製作し販売したとして元従業員を含む10人がフランスで起訴された。

 この集団は2011年から14年の間に“バーキン”の模倣品約148個を香港を中心としたアジア地域の顧客に販売し、400万ユーロ(約4億8000万円)以上を得たという。購入した顧客は模倣品だと知らずに購入した。この事件は「エルメス」のバッグの盗難容疑で男を取り調べる中で発覚した。この集団には、当時現役だった従業員や元従業員7人が含まれる。

 検察官は懲役4年と罰金20万ユーロ(約2400万円)、捜査中に押収した商品の没収を求めた。これに加えて、起訴後すぐにベトナムに逃亡し、それ以降裁判所からの召喚命令などに従わなかった首謀者の一人については逮捕状の執行を要求した。さらに、エルメスは100万ユーロ(約1億2000万円)を超える損害賠償を請求した。これに対して摘発された偽造集団の弁護人は、エルメスが申告した為替レートや70%の利益率などに基づいた損害額について争うという。また、別の首謀者の一人を代理する弁護人は“バーキン”が女優のジェーン・バーキン(Jane Birkin)のためにエルメス最高経営責任者だった故ジャン・ルイ・デュマ(Jean-Louis Dumas)氏が20世紀初頭から展開しているバッグをベースにデザインしたことを挙げ「“バーキン”にオリジナリティーはない」と主張している。

 裁判資料によると、模倣品には正規品の切れ端や盗んだメタルパーツを使用し、2万3500~3万2000ユーロ(約282万~384万円)で販売したという。当時、正規品は4万4000ユーロ(約528円)で販売されていた。また、これらは「エルメス」の従業員が個人で使用することを条件にマイバッグを作ることができる設備で製作された。正規品と見分けるために流れ星の判が押されている。

 公判は3日間にわたって行われ、検察官は従業員2人を含む3人の男が首謀者だと説明した。従業員だった者のうちの1人はレザーを裁断するエキスパートで、同社を退社する際に“バーキン”のパターンを含む機密書類を持ち出したとされている。また、もう1人の従業員はイタリアにある同社の子会社の元役員で、エキゾチックレザーの仕入れを担当していたという。この子会社は別の模倣品スキャンダルにも関係している。

 判決言い渡しは9月24日を予定している。

 クロコダイル素材を使用した“バーキン”のサイズ30や35は、店頭でも中古品市場でも高い値が付けられている。ダイアモンドをあしらったクロコ素材の“バーキン”は、17年に香港のオークションハウスのクリスティーズ(CHRISTIE’S)に出品され、37万9261ドル(約4058万円)で落札された。

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バッグメーカーのエースが不織布マスクを公式オンラインストアで販売

 バッグとラゲージメーカーのエースは6月4日に、公式オンラインストアで不織布マスクの販売を開始した。

 中国政府に正式に認定を受けた提携工場の無菌室で生産し、オゾン殺菌と紫外線殺菌の2種類の殺菌処理を施している。月に約25万枚を生産する予定で、1箱50枚を2500円で販売する。

 エースの公式アプリをダウンロード後、オンラインストアで先行予約で購入することができる。またエースは7月に、北海道赤平市に構える自社工場で布マスクの製造を開始することも発表している。

 観光庁が7月下旬からの実施を予定している「Go To トラベル事業(仮称)」などの影響で、マスク着用が旅の常識となることを見越し、旅行用スーツケース製造を行うメーカーとして今後も継続的な販売を計画している。

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旅行ニーズ減少に立ち向かうバッグ・ラゲージメーカー エースはPC持ち歩き用ビジネスバッグ、小旅行用ラゲージを強化

 バッグ&ラゲージメーカーのエースは2020-21年秋冬に、新型コロナウィルス感染拡大の影響によって変化するマーケットを考慮した商品を打ち出す。

 同社のECでは4月上旬、緊急事態宣言により推進されたテレワークの実施に伴い、ノートPCを収納できるビジネスリュックがよく動いた。これまで会社から自宅へパソコンを持ち運ぶことのなかった職業の人たちからのビジネスバッグの需要が集中し、EC売り上げは前年比を超えたという。

 秋冬のビジネスバッグでは、今後も新型コロナウイルスの感染防止対策のため、在宅勤務や時差通勤、出社減の傾向が続くことを見越し、“PC機器の持ち歩き”“スマート通勤”“自転車・徒歩通勤”のキーワードに合わせて商品を提案する。スリムな構造により電車内で前持ちがしやすい設計のビジネスリュック“カジェタブル”の種類拡充をはじめ、自転車や徒歩通勤に便利な斜め掛けストラップ付きのブリーフケースやトートバッグ、タブレット端末が収納できるコンパクトなビジネスバッグなどの新作をそろえる。

 ラゲージ商品に関してはコロナの影響で国内外の旅行者が減少し苦戦を強いられているが、事態収束後に観光庁から打ち出される予定の観光需要喚起策や、官民一体型の「GO TOキャンペーン」によって国内旅行の需要が回復することが見込まれている。そこで、ラゲージブランドの「プロテカ(PROTECA)」では国内の小旅行向けの商品に焦点を当てる。

 新作の超小型スーツケースは、300円のコインロッカーに収納できるサイズで、LCCや100席未満の小型プロペラ機などの機内持ち込みに対応。夏休みの短縮が見込まれる中、週末の1〜2泊の小旅行や買い物などさまざまなシーンでの使用を想定する。「プロテカ」の人気モデルで、360度のあらゆる角度から荷物の取り出しができる “360T”と、軽量性と耐久性に優れた“スタリアV”の2シリーズから2型をそろえる。価格は4万8000〜5万7000円。

 また、エースは20年春夏に抗ウイルス性能を持つキャスター“バーテクトキャスター(VIRTECT CASTER)”を自社で開発し限定発売した。今後も“バーテクトキャスター”の採用を同社の基準としていくほか、将来的にはハンドルなどにも抗ウイルス性能を取り入れていく考えだという。

 同社は現在、3週間以上をかけて2020年秋冬展示会を開催中。3密を防ぐために1社ごとのアポイントメント制にして新作を紹介している。

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「レスポートサック」が人気絵本の「ミッフィー」「ブラック・ベア」と初コラボ

 「レスポートサック(LESPORTSAC)」は5月20日に、絵本作家ディック・ブルーナ(Dick Bruna)の代表作「ミッフィー」と、ブルーナの初期の作品である「ブラック・ベア」のそれぞれとのコラボコレクションを発売する。

 今年誕生65周年を迎える「ミッフィー」とのコラボコレクションからは、デニム調のダークブルーのベースカラーに、ミッフィーとその友達のメラニー、ダーンの3者を刺しゅうタッチで描いたバックパック(1万8500円)や、マルチカラーのストライプでスポーティーな印象に仕上げたトートバッグ(1万4000円)、「ちいさなうさこちゃん」など「ミッフィー」シリーズの絵本をデザインしたポーチ(4200円)などが登場する。

 「ブラック・ベア」とのコラボコレクションでは、真っ黒なボディーに赤い瞳のブラック・ベアを描いたトートバッグ(9000円)や、読書が好きなブラック・ベアにちなんだブックポーチ(8200円)をそろえた。

 公式ECサイトと「レスポートサック」各店で取り扱う。なお、各店舗の営業時間および営業日については各百貨店・商業施設の方針に準ずる。

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自分だけの「フライターグ」を作れるオンラインワークショップ開催 スイスの工房にビデオ電話で注文

 スイスのバッグブランド「フライターグ(FREITAG)」は、自分だけのオリジナルショッパーを作ることができるオンラインワークショップを開催する。スイス・チューリッヒにあるショップのオンライン版で、自宅からショップにビデオ電話をかけてオーダーができる。価格は1オーダー2万4800円。使用可能言語は英語、ドイツ語、スイス語。

 予約は公式ホームページから空いている日時を選択して申し込む。通話で利用可能なアプリはLINE、フェイスタイム(FaceTime)、ワッツアップ(WhatsApp)で、バッグの代金と送料は前払いする。当日はビデオ電話を通じて、好みの幌(タープ)や外ポケットのカットを選ぶ。色の組み合わせや品質などについてはスタッフがサポートする。注文から2〜3週間後に、縫製されたバッグが自宅に配送される予定だ。

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バッグメーカーのエースが自社工場で布マスクを生産 アフターコロナの“旅の必需品”として販売

 バッグ&ラゲージメーカーのエースは7月から北海道赤平市に構える自社工場で布マスクの製造を開始することを発表した。抗菌・抗ウイルス性能を持つ素材を使用し、洗って繰り返し使用できる布マスクを商品化する。月1万枚の生産を目指して、7月下旬から出荷し商品は直営店舗とオンラインストアでの販売を予定。

 同社広報は「新型コロナウイルスの収束後もマスクは旅の必需品になっていくとの考え、抗菌・抗ウイルス性能を持つマスクを自社で生産して販売していく。エースは“トラベルソリューションカンパニー”として旅の安心安全を考えたライフスタイルを提案したい」とコメントした。

 エースは自社工場を北海道と中国に構えている。北海道の赤平工場は延床面積3万1659平方メートルの巨大な施設で、ハードラゲージやソフトラゲージの素材の形成から組み立てまで一貫して行う国内唯一のラゲージ工場だ。現在は日数を制限しながら営業し、中国工場は3月末から再稼働しているという。

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「バーバリー」が「アースデー」に合わせ“ReBURBERRY Edit”コレクション発売 リサイクルナイロンなどを用いた全21ルック

 「バーバリー(BURBERRY)」は「アースデー(Earth Day)」の4月22日、2020年春夏コレクションの一部として再生素材などを活用した“ReBURBERRY Edit”コレクションを公式ECサイトで発売した。

 21ルックからなる同コレクションでは、使⽤済みの漁網やファブリックの端切れ、⼯業⽤プラスチックなどを再⽣したリサイクルナイロンを使⽤したトレンチコートやパーカ、ケープやアクセサリー、バイオアセテートを使用したアイウエアなどをそろえる。そのほかのアウターには、ヒマシ油などの再⽣可能資源を使⽤したナイロンや、プラスチックボトルを原料とするポリエステルを⽤いた。このうち5ルックは公式サイト限定で発売する。

 キーアイテムに付属しているピスタチオ色のラベルには、商品に対する厳しい環境基準や、オーガニック素材およびリサイクル可能な天然素材の含有量、製造における炭素排出量、製造者に対する賃金や支援について記載されている。

 パム・バティ(Pam Batty)=コーポレート・レスポンシビリティー部門 バイス・プレジデントは、「今回新たに取り⼊れたラベルを通して、バーバリーの取り組みやコーポレート・レスポンシビリティーの課題に対する考えをお客さまにより深くご理解いただきたいと思っている。商品を⽣産する全ての⼯程においてポジティブな変化をもたらすことが、われわれの業界がサステナブルな未来を築いていくために⾮常に重要であると信じている」と述べた。

 なお日本国内店舗での取り扱いも予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受けて、国内店舗は5月6日まで臨時休業している。

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「マルニ」が完売したストライプバッグとスカーフを再発売 阪急百貨店EC限定で

 「マルニ(MARNI)」が展開するマルニ マーケット(MARNI MARKET)は、発売後即完売した人気アイテム、ストライプバッグ9型と“フロシキスカーフコレクション(FUROSHIKI SCARF COLLECTION)”を阪急阪神百貨店公式通販サイト限定で再販売する。

 ストライプバッグは淡いピンクを利かせたネイビーベースの新色“ナイトブルー”(1万8000円)をはじめ、ノートPCやA4サイズの資料の持ち運びに最適なミニサイズ(1万6000円)を用意。ナイロンメッシュのボディーに軽量なアルミのハンドルと、「マルニ」のコレクションラインでも使用している高品質な牛革の持ち手やロゴプレートを取り付けた。“フロシキスカーフコレクション”では、3月に発売した新色を含むフロシキスカーフ(7500円)とバンダナ(3700円)をそろえる。京友禅の老舗、千總(ちそう)グループとコラボレーションし、「マルニ」のアーカイブプリントをアレンジしたデザインに仕上げた。

 販売開始日時はストライプバッグが4月17日18時と26日12時、“フロシキスカーフコレクション”が17日18時と5月1日10時と、それぞれ2回を予定している。

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「ブルガリ」と「アレキサンダー ワン」のコラボ第2弾 “セルペンティ”バッグから春色登場

 「ブルガリ(BVLGARI)」は「アレキサンダー ワン(ALEXANDER WANG)」とコラボレーションしたカプセルコレクションの第2弾を4月15日に発売する。現在予約を受け付け中だ。

 今回のコレクションでは第1弾から引き続き“変容”をテーマに掲げ、ブルガリの象徴である“セルペンティ”(イタリア語でヘビ)モチーフに焦点を当てた。定番のホワイトとブラックに、春らしいソフトなベビーブルーとピーチの新色2種類を加えた計4色のベルトバッグを中心に展開する。ベルトバッグにはスネークヘッドのクロージャーを2つあしらい、取り外し可能なストラップやハンドルが付属する。ショルダーバッグとして肩に掛けたり腰に着けたりと、一つで4通りの持ち方ができる。

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「トゥミ」が国内最大の新店をオープン 銀座みゆき通り沿いに

 「トゥミ(TUMI)」は3月27日に、東京・銀座のみゆき通り沿いに新店舗をオープンする(東京都中央区銀座5-6-10)。

 売り場面積は国内最大となる約170平方メートル。地上1、2階の2フロアで構成し、1階はウィメンズおよびトラベルコレクションを、2階はメンズコレクションを取り扱う。店内は白を基調としてモダンでシンプルな印象に仕上げた。フロアをつなぐ階段の壁面は、グラフィックフレームで囲った写真をギャラリー風に飾り、ブランドのストーリーを伝えていく。2階にはアームチェアを配したシーティングエリアを設けた。

 オープンを記念して、ウィメンズアイテムは“トゥミ トート(TUMI TOTES)”コレクションからレザー素材のトートバッグ3色(各5万5000円)と、“ヴォヤジュール(VOYAGEUR)”コレクションから軽量ナイロン素材を使用したミニバックパック(3万8500円)を同店限定で販売する。またメンズアイテムは、“タホ(TAHOE)”コレクションからアジアパシフィック地域限定カラーのブラックとトランスルーセントブルーのバックパック2型(5万2800円/6万3800円)とスリング(3万8500円)を先行発売する。

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「トゥミ」が国内最大の新店をオープン 銀座みゆき通り沿いに

 「トゥミ(TUMI)」は3月27日に、東京・銀座のみゆき通り沿いに新店舗をオープンする(東京都中央区銀座5-6-10)。

 売り場面積は国内最大となる約170平方メートル。地上1、2階の2フロアで構成し、1階はウィメンズおよびトラベルコレクションを、2階はメンズコレクションを取り扱う。店内は白を基調としてモダンでシンプルな印象に仕上げた。フロアをつなぐ階段の壁面は、グラフィックフレームで囲った写真をギャラリー風に飾り、ブランドのストーリーを伝えていく。2階にはアームチェアを配したシーティングエリアを設けた。

 オープンを記念して、ウィメンズアイテムは“トゥミ トート(TUMI TOTES)”コレクションからレザー素材のトートバッグ3色(各5万5000円)と、“ヴォヤジュール(VOYAGEUR)”コレクションから軽量ナイロン素材を使用したミニバックパック(3万8500円)を同店限定で販売する。またメンズアイテムは、“タホ(TAHOE)”コレクションからアジアパシフィック地域限定カラーのブラックとトランスルーセントブルーのバックパック2型(5万2800円/6万3800円)とスリング(3万8500円)を先行発売する。

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「シー ニューヨーク」が「ポーター」と初コラボ レオパード柄やPVC素材のバッグなど全7型

 米・ニューヨーク発のウィメンズブランド「シー ニューヨーク(SEA NEWYORK)」は、吉田カバンの「ポーター(PORTER)」とのコラボレーションバッグを3月28日から順次発売する。発売を記念して、「ポーター」表参道店でポップアップショップを同日に開く。その後、「シー ニューヨーク」公式オンラインストアや直営店などで取り扱う。「シー ニューヨーク」が「ポーター」とコラボするのは今回が初めて。

 同コラボバッグは全7型。PVC素材を用いたウエストバッグ(2万9000円)や、「シー ニューヨーク」のモニカ・パオリーニ(Monica Paolini)=デザイナーの名前から命名した“モニカトート”(4万9000円)、ナイロン素材のウエストバッグ(2万9000円)、レオパード柄を採用したトートバッグ(4万9000円)や、ベイビーのおむつや着替えを収納できる“ベイビー・レイ・バッグ”(5万5000円)などをそろえる。

 「シー ニューヨーク」のパオリーニとショーン・モナハン(Sean Monahan)=デザイナーは「デザイン作業を行う際、私たちは常に顧客のことを考えている。例えばクローゼットに納まる全ての服が特別である必要はなく、日常で使えるアイテムであるべきだし、それはバッグについても同じだ。モナハンが最近父親になり、“おむつバッグ”のデザインと機能性を考えるようになったことで、その両方を兼ね備えた商品を製作した。パオリーニはいつも街を走り回り、仕事で世界中を旅していることから、ビッグサイズとスモールサイズのトートバッグを手掛けた。都会的らしさを表現しつつ、コレクション全体により女性的な美的要素を加えて、『シー ニューヨーク』らしいユニークなものを生み出すことができた」とコメントした。

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「バレンシアガ」がロゴを主張しないミニマルな“ゴースト バッグ”を発売

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は3月18日、2020年春夏コレクションで発表した“ゴースト バッグ(GHOST BAG)”を発売した。ブランディングに必須のロゴをあえて強調せず、実用的でミニマルなデザインに仕上げた。アイテム名はその匿名性に由来している。

 バッグのフロント部分にはかろうじて認識できる程度の型押ししたロゴを、もう一つのロゴはフラップの裏側の隠れた位置に配した。また、クラシックなベルトから着想を得たストラップには穴が開いており、長さの調節が可能だ。たゆんだ部分はベルトループに収めることができる。オリジナルのメタルバックルとメタルエッジはモデルにより素材が異なる。

 バッグの素材はクロコダイルかリザードエンボスを施したシャイニーレザーとスムーズレザーの3種類で、素材によってブラック、キャメル、ホワイト、ブライトレッド、ゴールドを、サイズはMまたはLをラインアップする。そのほか“BALENCIAGA”のスペリングを白いグラフィティで施したモデルも用意する。

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「キプリング」からミレニアル世代に向けたハードケースが登場

 ベルギー・アントワープ発のバッグブランド「キプリング(KIPLING)」から、ブランド初の新作ハードキャリーケース“キュリオシティエス”が登場した。また、人気ゲームキャラクター「パックマン(PACMAN)」とのコラボレーションアイテムも加わり、今季のコンセプトである“リブ・ライト(自分らしく、輝く)”にふさわしいミレニアル世代のためのバッグが勢ぞろいした。

 1月末に東京・ベルギー大使館で行われた発表会で、来場者はブランド初のハードキャリーケース“キュリオシティエス”の軽さと操作性の良さを体験した。”キュリオシティエス“は360度回転する4つのデュアルキャスターは移動の多い旅先でもスムーズに持ち運べ、TSAロック認定機能を採用するなど抜群の機能性を備えている。2.87kgと超軽量のケースの内側にはブランドの発祥地であるアントワープの地図をプリントするなど、「キプリング」ならではの遊び心溢れるディテールも特徴だ。「パックマン」のコレクションは、コラボ仕様の“キュリオシティエス”に加え、トラベルバッグの“アートエム”などに「パックマン」らしいカラフルなピクセルのキャラクターが施されていてポップな魅力が満載だ。イベントでは「パックマン」の着ぐるみも登場し、来場者らが撮影を楽しんでいた。  

 「キプリング」×「パックマン」のコラボレーションを記念してインスタグラムのキプリング公式アカウントでゲームを配信中。プロフィールに記載のURLをダウンロードしてゲームに参加すると、ディスカウントやコラボアイテムプレゼントの特典がある。
 

問い合わせ先
キプリングお客様センター
03-3847-3547

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「トーガ」 × 「ポーター」第2弾 ヘルメットバッグや巾着型バッグなど全4型、カラバリも豊富に

 「トーガ(TOGA)」は3月20日、吉田カバンの「ポーター(PORTER)」とのコラボレーションバッグを発売する。2019年春夏コレクションに続くコラボ第2弾で、「トーガ」原宿店や公式オンラインストアなどで取り扱う。

 同コラボバッグは、「ポーター」のナイロンボンディング素材を採用したバッグに、「トーガ」の代表的なウエスタン調のメタルを組み合わせた全4型。「ポーター」定番の二つ折り財布に、「トーガ」を象徴する“コンチョベルト”を施したショルダーウォレット(全6色、各2万2000円)、手持ちや肩掛けなど用途に合わせて使用できる巾着型のストリングバッグ(全5色、各3万9000円)、クラッチバッグとしても使用できる大きめのポーチと、ヘルメットバッグをミニサイズにしたポーチを組み合わせたベルトバッグ(全4色、各3万8000円)、リュックサック、ショルダーバッグ、トートバッグとして使用可能な3ウエイのヘルメットバッグ(全3色、各4万3000円)をそろえる。さらに全てのアイテムのナスカンや二重リングの金具には、経年変化が楽しめるように、あえて剥がれやすい黒い塗装を施した。

 カラーは、ショルダーウォレットがオフホワイト、イエロー、カーキ、グリーン、ブルー、ブラックの6色、ストリングバッグがオフホワイト、カーキ、グリーン、ブルー、ブラックの5色、ベルトバッグがカーキ、グリーン、ブルー、ブラックの4色、ヘルメットバッグがカーキ、グリーン、ブラックの3色となる。

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前持ち用ビジネスリュックを「エース」と「ソフ」が共同開発 電車マナーから着想

 バッグ&ラゲージブランドの「エース(ACE.)」は3月7日、清永浩文が手掛ける「ソフ(SOPH.)」と共同開発したビジネスリュック“フロンパック”を発売する。前持ちすることを前提にデザインしており、スリム形状でスマートフォントレイ付きなどの機能を持つ。「エース」直営店、オンラインストア、一部百貨店で販売する。

 “フロンパック”は交通機関でのマナー問題をきっかけに、リュックの前持ちに着想を得て開発された。周囲にも着用者にも邪魔になりにくく、足元が見やすいスリムな形状で、ずれ落ちるのを防ぐウエストベルト付き。上部にはハンズフリーで動画などを楽しめるスマートフォントレイを装着した。「SOPH.」のロゴが入った滑り止めと携帯の飛び出しを防ぐ芯材入りだ。歩きスマホ対策として簡易的な作りにしており、立ち止まった状態での使用に適している。また、前ポケットはどちらの利き手でも対応できるよう左右から取り出せる位置に配置した。

 仕様の異なる3型をブラック、ネイビーで展開しており、価格は1万9000円〜。「ソフ」直営店とオンラインストア、伊勢丹新宿本店限定でカモフラージュ柄を用意する。

 同商品の発売を通じて、交通機関でのマナー問題や5G通信の導入、東京オリンピックの開催によるライフスタイルの変化を見すえたリュックの新しい持ち方を提案する。前持ちは他者の邪魔にならないほか、盗難予防や傘をさしたときにはみ出しにくいなどのメリットがあるという。

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「コーチ」がビンテージバッグなどをリメイクした限定品を発売

 「コーチ(COACH)」は、ビンテージバッグなどをリメイクしたコレクション“コーチ オリジナルズ”を一部の店舗で発売した。同コレクションは2019年9月に行われたニューヨーク・ファッション・ウイークの期間中に、ニューヨークのマディソンアベニューの旗艦店で発表。ブランドの79年にわたる伝統とレザーのクラフツマンシップをたたえ、“リストア(Restore)”“リミックス(Remix)”“リメイド(Remade)”をテーマに、ビンテージと新作のバッグをそろえる。

 “リストア”がテーマのバッグは、職人の手によってクリーニング、コンディショニング、リストア作業が施された真のビンテージ品。 “リミックス”は、ビンテージバッグを組み合わせて作ったもので、それぞれ世界に一つしかない限定品だ。“リメイド”は、アーカイブのシルエットにインスパイアされながらも、クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)の遊び心溢れる感性でリニューアルされた新作バッグ。さらに、「コ ーチ」初のクリエイティブ・ディレクターだったボニー・カシン(Bonnie Cashin)のアイコニックなデザインにインスパイアされたバッグも登場する。バッグは4万円〜、革小物は2万1000円〜で販売中。

 なお表参道では、カスタマイズプログラムである“コーチ クリエイト”も新作をラインアップしている。 ビンテージテイストや本物のビンテージパッチやピンを選び、アーカイブや新作のバッグに施してパーソナライズが可能だ。

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「ポーター」の人気バッグがアップデート エコーレザー社開発の紙のように薄く軽いレザーを使用

 創業85周年を迎える吉田カバンの「ポーター(PORTER)」は今夏、ブランドの人気シリーズ“フリースタイル”をアップデートした商品を発売する。日本のバッグブランドとして初めてエコーレザー(ECCO LEATHER)が開発した“ダイニーマ ボンディッド レザー(Dyneema Bonded Leather)”を採用した。3月9日まで「ポーター」表参道店で展示する。

 同商品は“リアルなレザーをもっと軽く、扱いやすく”をコンセプトに、レザー製品をより気軽に楽しんでほしいという両社の考えから生まれた。“ダイニーマ ボンディッド レザー”は“ダイニーマ”と牛革をボンディング加工し、鉄の15倍といわれる強度と水に浮く軽さを持たせた。軽量性、耐久性、快適性を備え、紙のように薄く軽いレザーだ。“フリースタイル”の中でも人気の2ウエイ・ボストンバッグやショルダーバッグ、ウオレットなど9型、各3色をラインアップする。

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「ルイ・ヴィトン」がビジネスバッグの新ライン ヴァージルが働く男性の“定番”を再解釈

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、メンズのビジネスバッグの新ライン“ニュー・フォーマルズ”を2月28日に発売する。伝統のトランクのDNAを受け継いだ“ソフト トランク・ブリーフケース”(予価41万2000円)や高級感のあるトリヨンレザーを用いた汎用性の高い“カバ・ビジネス”(同45万6000円)、ファスナーで開閉する“サックプラ・ホリゾンタル ジップ”のレザー(同38万5000円)とキャンバス(同26万3000円)の4種をそろえる。

 働く男性にとって定番品であるブリーフケースをメンズ アーティスティック・ディレクターのヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が再解釈。バッグメーカーとして創業した同ブランドの確かな製法とキャッチーなディテールを融合し、機能性と高級感を兼ね備えたタイムレスなビジネスバッグとして提案する。

 ヴァージルは現職に就任以降、ウエアの“ステープルズ エディション バイ ルイ・ヴィトン”やレザーグッズの“ニュー・クラシックス”、そして“ニュー・フォーマルズ”とさまざまな定番ラインを立ち上げている。

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全国49百貨店に聞いた「2019-20年秋冬売れ筋ビジネスリポート」を単品でも販売!

 「WWDジャパン」「WWDビューティ」は年に2回、全国の百貨店約50店舗にアンケートを行い、売れ行き動向を調査しています。アンケートをもとに化粧品、特選、婦人服、紳士服、バッグ、シューズ、時計、ジュエリー、ファッションジュエリーの9カテゴリーについて、各百貨店の商況を「ビジネスリポート」という冊子にまとめて伝えています。2019-20年秋冬シーズンの売れ筋アンケートにご協力いただいたのは49店舗。

 「他店で何が売れたのか知りたい」「保存性の高い資料として欲しい」との声が高まり、2019年春夏から「ビジネスリポート」の単独販売を始めました。それまでは「WWDジャパン」「WWDビューティ」の定期購読者特典という位置付けでした。価格は1万円です。“高い!”と思う人もいるかもしれませんが、“そんなことまで話していいの!?”という内容が赤裸々に語られており、全国の主要百貨店の情報を網羅する他に類のない一冊となっています。

 今後、「WWDジャパン」「WWDビューティ」両紙と「WWD JAPAN.com」では「ビジネスリポート」と連動した記事をアップ予定です。好調店舗のバイヤーへのインタビューや伸長率から読み解く担当記者の見立てなど、「ビジネスリポート」と併読することで、「次に売れる商品は何か?」「売るためにはどんな施策が必要か?」などを重層的につかむことが可能です。この機会に、ぜひ「ビジネスリポート」を手に取っていただきたいです。

ビジネスリポートの購入はこちら

*「WWDジャパン」定期購読者には2/24号、「WWDビューティ」定期購者には2/27号の本紙と共に特典として送付します。ご注意ください。

■WWDジャパン vol.2126 「ビジネスリポート」2019-20年秋冬
定価:10,000円+税 A4版 104ページ

■CONTENTS

P2-3 総論

P4-15 化粧品 COSMETIC

P16-24 特選 INTERNATIONAL BRANDS

P25-43 婦人服 WOMEN’S WEAR

P44-57 紳士服 MEN’S WEAR

P58-67 バッグ BAG

P68-77 シューズ SHOES

P78-87 時計 WATCH

P88-95 ジュエリー JEWELRY

P96-104 ファッションジュエリー FASHION JEWLRY

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*「WWDジャパン」定期購読者には2/24号、「WWDビューティ」定期購者には2/27号の本紙と共に特典として送付します。ご注意ください。

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渡辺直美が「フェンディ」のキャンペーン動画に登場 ネットフリックスのドラマ俳優と共演

 「フェンディ(FENDI)」は、アイコンバッグ“バゲット(BAGUETTE)”のグローバルキャンペーン「#BaguetteFriendsForever」の新エピソードに、日本のお笑い芸人の渡辺直美とアメリカ人俳優トミー・ドーフマン(Tommy Dorfman)を起用した。渡辺は2016年からミラノ・ファッション・ウイークを訪れており、これまでも「フェンディ」のファッションショーをフロントローで鑑賞してきた。

 動画は、昨年9月にミラノで行われた「フェンディ」2020春夏のファッションショー会場に“バゲット”を持って来場した2人が初対面し、すぐに打ち解けてソウルメイトになるというストーリー。共演するドーフマンはネットフリックス(Netflix)の人気ドラマシリーズ「13の理由」のライアン・シェイヴァー役で知られる俳優だ。

 「#BaguetteFriendsForever」のキャンペーンは19年1月にスタートし、今回で8回目。これまでに日本からは香港編に森星、東京編に三吉彩花や関口メンディーらが登場している。

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アオイがセレクトショップ、ディクラッセヴィータを松屋銀座にオープン 「プリニオヴィソナ」などを取り扱い

 インポーターのアオイはインポートアクセサリー専門のセレクトショップ、ディクラッセヴィータ(DI CLASSE VITA)を2月26日、松屋銀座にオープンする。好感度な大人の女性をターゲットに上質なバッグやアクセサリーをそろえる。

 取り扱いブランドは、創業60年を超える歴史を持つイタリア発のレザーブランド「プリニオヴィソナ(PLINIO VISONA)」や、アイコンバッグの“ゼリグ”で知られる「ティラマーチ(TILA MARCH)」など。シーズンごとに新ブランドを取り入れることで、いつでも発見があるショップを目指す。

 オープンを記念して、「プリニオヴィソナ」から松屋限定デザインの“オリガミバッグ”(3万5000円、4万円)を販売する。同アイテムは、世界を旅する女性に着想を得て誕生した。会食やショッピングなどさまざまなオケージョンに対応するべく、洗練されたデザインと使用しない時には小さく折り畳むことができる機能性を備える。

 また「プリニオヴィソナ」のバッグの購入者を対象に、先着20名限定でノベルティをプレゼントする。

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アオイがセレクトショップ、ディクラッセヴィータを松屋銀座にオープン 「プリニオヴィソナ」などを取り扱い

 インポーターのアオイはインポートアクセサリー専門のセレクトショップ、ディクラッセヴィータ(DI CLASSE VITA)を2月26日、松屋銀座にオープンする。好感度な大人の女性をターゲットに上質なバッグやアクセサリーをそろえる。

 取り扱いブランドは、創業60年を超える歴史を持つイタリア発のレザーブランド「プリニオヴィソナ(PLINIO VISONA)」や、アイコンバッグの“ゼリグ”で知られる「ティラマーチ(TILA MARCH)」など。シーズンごとに新ブランドを取り入れることで、いつでも発見があるショップを目指す。

 オープンを記念して、「プリニオヴィソナ」から松屋限定デザインの“オリガミバッグ”(3万5000円、4万円)を販売する。同アイテムは、世界を旅する女性に着想を得て誕生した。会食やショッピングなどさまざまなオケージョンに対応するべく、洗練されたデザインと使用しない時には小さく折り畳むことができる機能性を備える。

 また「プリニオヴィソナ」のバッグの購入者を対象に、先着20名限定でノベルティをプレゼントする。

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ベイクルーズの「417エディフィス」からユニセックスの新レーベル

 ベイクルーズグループの「417 エディフィス(417 EDIFICE)」は設立10周年を迎えることを記念して、新レーベル「フェイマス デパートメント ストア(FAMOUS DEPARTMENT STORE)」を立ち上げる。2月1日から417 エディフィス全店で取り扱う。

 「フェイマス デパートメント ストア」は、性別や年齢、職業を問わず、どんなスタイルにも馴染むシンプルなデザインと、心地よく生活に寄り添うモノ作りを特徴とする。デザイナーは非公表としながらも、バッグブランドなどを手掛ける著名クリエイターや著名な帽子ブランドがデザインを担当するという。イメージビジュアルのモデルはDJやスタイリストなどを務めるHARUを起用した。

 ファーストコレクションは、トートバッグ(1万3000円)とバックパック(1万1000円)、ウエストバッグ(7200円)、ハット(8000円)、キャップ(7000円)の5型で、色はブラックのみ。今後はウエアなどもラインアップする予定だ。

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「ヴィクター&ロルフ」と「メリッサ」が初コラボ 花モチーフのサンダルとバッグを発表

 「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」は1月22日にパリで行われた2020年春夏オートクチュール・コレクションで、ブラジル・サンパウロ発のシューズブランド「メリッサ(MELISSA)」とのコラボレーションを発表した。両ブランドのコラボは今回が初めてで、サンダルとバッグをラインアップする。

 シューズは「メリッサ」のフラットタイプのサンダル“ポゼッション(POSSESSION)”をベースに、3Dカットでフラワーレースのモチーフをあしらった。カラーは「ヴィクター&ロルフ」らしいブラックとホワイトに加え、スカイブルー、ベビーピンク、マットクリーム、ベージュの6色を用意する。また、ラフィアのカゴバッグをモチーフにしたバッグには、「メリッサ」特有のPVCを使用してポップに仕上げ、取り外し可能なフラワーレースモチーフのショルダーストラップも付属する。カラーはブラック、スカイブルー、ベビーピンク、クリーム、ベージュの5色。

 価格はシューズが1万7500円、バッグが2万4500円で、日本では4月に発売予定。

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「ルイ・ヴィトン」、NBAの優勝トロフィー専用ケースを製作 ヴァージル・アブローによるカプセルコレクションも

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、北米の男子プロバスケットリーグ、ナショナル・バスケット・アソシエーション(National Basketball Association以下、NBA)の優勝チームに授与されるトロフィーを収める専用トラベルケースを製作する。ケースの外側は同ブランドのシグネチャーであるモノグラム・キャンバスで作られており、内側はNBAのオフィシャルカラーであるブルーのマイクロファイバーでライニングされている。

 これに加えて、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)=メンズ アーティスティック・ディレクターが、プレスカンファレンス、試合、そして移動という“バスケットボール選手の人生における3つの重要な場面”を着想源とするカプセルコレクションを手掛ける。協業は数年にわたるもので、ラゲージバッグやウエアなどを2020年10月に発売する予定だ。なお1月15日(現地時間)に協業が発表された時点では、詳細は明らかにされていなかった。

 マイケル・バーク(Michael Burke)=ルイ・ヴィトン会長兼最高経営責任者は、「NBAの優勝トロフィーは選手らが人生を懸けて挑む競技の頂点にあるものだ。逆境にもくじけず、何年もかけて完璧を目指すことの象徴であり、当ブランドの価値観とも一致する」と協業の意義を語った。またカプセルコレクションについては、「ヴァージルは、バスケットボールやその選手らにまつわるコレクションを作れることに大喜びしている。スタイル、アート、ファッション、スポーツ、音楽が交じり合う彼の作品に、今度はNBAの要素が加わる」と説明した。

 マーク・テイタム(Mark Tatum)NBA副コミッショナーは、「NBAはこれまでもさまざまなファッションブランドと協業しているが、これほどの規模で行うのは初めてだ。『ルイ・ヴィトン』のアイテムを身に着けている選手も多いし、同ブランドが好きだというNBAファンもたくさんいる。今回の協業は大歓迎されるだろう」と述べた。

 「ルイ・ヴィトン」はこれまでもスポーツ関連のコラボレーションを行っており、ヨットレースのアメリカズ・カップ(America’s Cup)、FIFAワールドカップ(FIFA World Cup)、ラグビーワールドカップ(Rugby World Cup)、テニスの全仏オープン(The French Open)でもトロフィー用のケースを提供している。また19年9月には人気オンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)」などを提供する米ゲーム会社ライアットゲームズ(RIOT GAMES)と2年間のパートナー契約を締結し、優勝トロフィーを収める専用トラベルケースを製作したほか、同ゲームに着想を得たカプセルコレクションを発表している。

 NBAは、これまでに「シュプリーム(SUPREME)」「マルセロ・ブロン カウンティ・オブ・ミラン(MARCELO BURLON COUNTY OF MILAN)」「ジェレミー スコット(JEREMY SCOTT)」「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」などのブランドと協業している。

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三共生興が「レオナール」のライセンス企画のバッグを発売 2020年春夏コレクションから

 海外ファッションブランドの企画・生産及び販売を行う三共生興は3月4日、「レオナール(LEONARD)」の2020年春夏コレクションからライセンス企画のバッグを発売する。同社が「レオナール」のバッグを企画するのは初めて。ブランド公式オンラインストアや伊勢丹新宿店、東急百貨店渋谷本店などで取り扱う。両者のライセンス契約は1980年にスタートし、長く婦人服を発表してきた。

 バッグは全5型。3つのコンパートメントに分かれ、付属のストラップを装着してショルダーバッグとしても使用できるラウンドフォームのの“ミニショルダー2ウエイバッグ(3色、各10万円)”、メインスペースの開閉が大きく出し入れしやすいデザインで、付属のショルダーストラップを使用してマルチに活用できる“フラップ付きミニショルダー2ウエイバッグ(3色、各10万円)”、持ち手の片側にバッグ同様の皮を施し、もう片側に光沢ありのゴールドの金具を配した“メタルシュリンクハンドバッグ(2色、各24万円)”、カジュアルなデニムキャンバスにロゴを施した“デニムバッグ(2色、各8万円)”、持ち手やバッグの中央にブランドロゴを施して同ブランドの代表的な“蘭の花”などのデザインを施した巾着が付属する“PVCバッグ(2色、各4万5000円)”をそろえる。

 綿引陽子=三共生興「レオナール」広報担当は「今後、アジア市場展開を広げていくなかで、ウィメンズウエアのみならず小物や雑貨類なども充実したグローバルブランドとしての確立を目指すため、バッグの展開に至った」とコメントした。

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「コーチ」春夏の広告にKoki,やジェニファー・ロペスが登場

  「コーチ(COACH)」は2020年春キャンペーンに、グローバルキャンペーンの広告塔を務めるジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)やマイケル・B・ジョーダン(Michael B. Jordan)のほか、日本からはKoki,を起用した。

 20年春のキャンペーンテーマ“オリジナルス・ゴー・ゼア・オーン・ウェイ(Originals Go Their Own Way)”はインクルージョン(包括性)とオプティミズム (前向きな姿勢)のスピリットを反映し、自分らしい生き方を形取る人を讃えるもの。キャンペーンはフォトグラファーのユルゲン・テラー(Juergen Teller)が撮り下ろし、ニューヨークのアイコニックなロケーションをフィーチャーしている。また、“ハットン”“ローラ”“ペイサー”をはじめとする新作バッグが登場する。

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「MCM」と「フェノメノン」のコラボラインが5年ぶりに復活 伊勢丹新宿でポップアップ

 ドイツ発ライフスタイルブランド「MCM」は、「フェノメノン(PHENOMENON)」とのコラボレーションライン“MCM バイ フェノメノン”を約5年ぶりに復活させる。1月22日〜2月4日に伊勢丹新宿本店メンズ館1階にオープンするポップアップストアで先行販売する。

 コレクションテーマは“STRICTLY ROOTS(ルーツに忠実)”。ヒップホップやストリートカルチャーに通ずるMCMとオオスミタケシ「フェノメノン」デザイナーのルーツをデザインに反映させた。また、地球の“ルーツ”としての空や海も今シーズンの象徴的なビジュアルだ。アクリルボードに、MCMのアイコニックなヴィセトス柄をプリントしたクラッチバッグを融合させたユニークなアイテムや、コインケース、スエット、トラックスーツなどをそろえ、全てユニセックスで展開する。加えて、ポップアップストアでは伊勢丹新宿店限定のトートバッグ2型も用意する。

 ポップアップ終了後、「フェノメノン」とのコラボアイテムは「MCM」の一部店舗および公式オンラインサイトで販売する。

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「アンテプリマ」の“ディズニーコレクション”第2弾 ミッキーのシルエットをデザインしたワイヤーバッグ

 「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」は、ディズニーの人気キャラクターのミッキーとミニーにフィーチャーした“ディズニーコレクション”第2弾の先行予約を開始した。伊勢丹新宿本店で開催中のポップアップストアのほか、1月29日からは全国の「アンテプリマ/ワイヤーバッグ」店舗とオンラインサイトで予約を受け付ける。発売は2月を予定している。

 シグネチャーであるワイヤーバッグのスタンダード型の機能性をさらにアップデートしたトートバッグ型をベースに、ミッキーとミニーそれぞれの横顔のシルエットを大きくデザインした。ミッキーはエナメルブラックと2020年春夏の新色マットマリンブルーでシックな印象に、ミニーは立体的なリボンをアクセントに、エナメルブラックと柔らかなパステル調のマットパウダリーピンクでフェミニンな印象に仕上げた。価格はそれぞれ7万7000円。

 伊勢丹新宿本店のポップアップストアでは、2020年春夏コレクションの新作アイテムをはじめ、人気のワイヤーバッグを多数販売中だ。会期中に“ディズニーコレクション”のアイテムを予約した人を対象に先着順でギフトをプレゼントする。期間は26日まで。

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木がモダンに生まれ変わった英国発のバッグ 伊勢丹でポップアップストアをオープン

 英国発の木製バッグブランド「ロシオ(ROCIO)」は1月22〜28日、ポップアップストアを伊勢丹新宿本店本館5階のリビングルーム/インテリアにオープンする。

 「ロシオ」はスコットランドのデザイナー、ハーミッシュ・メンジーズ(Hamish Menzies)による木製バッグブランド。丈夫なアカシアの木を用いて職人が2カ月をかけて仕上げるハンドメイドで、木目やシルエットが一つ一つ異なるのも特徴だ。

 温かみのある木目を生かした“ナチュラル”、木目と色味のコンビネーションが美しい“カラー”、シェル(貝)をデザインに取り入れた“オーシャン”の3シリーズを展開する。価格帯はクラッチバッグが約7万〜15万円。

 「“木製”と“ハンドメイド”をキーワードに、上質でアーティスティックな商品をお探しのお客さまに『ロシオ』に触れて欲しい」という思いから、リビングフロアでポップアップを開くことが決定した。

 今回のポップアップストアの他、六本木のイセタンサローネや名古屋のイセタンハウスでも取り扱っている。

■ROCIO POPUP STORE
会期:1月22〜28日
場所:伊勢丹新宿本店本館5階 リビングルーム / インテリア
住所:‎東京都新宿区新宿3-14-1
電話:03-3352-1111 (大代表)

問い合わせ先
ロシオジャパン
050–5374–6702

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「フルラ」が“キキ&ララ”の花柄バッグを発売 “リトルツインスターズ”とコラボ

 イタリア発のバッグブランド「フルラ(FURLA)」は1月15日に、“フルラ リトルツインスターズコレクション”を発売した。2019年の“ハローキティ”とコラボしたカプセルコレクションに続き、サンリオのキャラクター“リトルツインスターズ”とコラボレーションしたもので、「フルラ」銀座店とオンラインで限定販売する。

 ベビーブルー、ホワイト、ベビーピンクの色合いをベースに、“キキ&ララ”とハイビスカスなどの花柄を組み合わせたデザインで、クロスボディーバッグ、カードケース、フラップ、コインケース、化粧ポーチセットなど9型を用意する。“ミニクロスボディー”が5万円、“S クレジットカードケース”が1万2000円。

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「ベルルッティ」が新モチーフを発表 「グローブ・トロッター」とのコラボでお披露目

 「ベルルッティ(BERLUTI)」は新モチーフをあしらった「グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)」とのコラボレーションアイテムを発表した。

 新モチーフは、1985年の創業年に靴の木型に彫られた「ベルルッティ」のシグネチャーモチーフである “スクリット”のシーリングスタンプの部分を抜き出して再解釈した。クリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)=クリエイティブ・ディレクターは、「パッと見たときに、クラシカルな印象、アーカイブから見つけたような印象を与えたかった」と説明する。

 新モチーフをあしらった「グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)」とのコラボアイテムは、26インチのトロリーケースからメッセンジャーバッグまで8型を展開する。価格は1900~4600ユーロ(約23万1800~56万1200円)で、4月15日から順次店頭に並ぶ。それに先駆けて「ベルルッティ」2020-21年秋冬コレクションのショーに合わせた1月17日から公式ECサイトで同モチーフを採用したポーチ(600ユーロ(約7万3200円))を販売する。ポーチ以外のアクセサリーも4~6月頃に店舗で取り扱うという。

 「ベルルッティ」を擁するLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は、ラゲージブランド「リモワ(RIMOWA)」を傘下に持つ。「リモワ」ではなく「グローブ・トロッター」との協業にゴーサインを出したアントワン・アルノー(Antoine Arnault)=ベルルッティ最高経営責任者(CEO)は、「私は『リモワ』が大好きだし、よく使っている。弟(でリモワCEOのアレクサンドル・アルノー(Alexandre Arnault)は、素晴らしい手腕を見せていると思う。しかし、LVMHの傘下ブランドだという理由だけで、そのブランドだけと付き合う必要はないと考えている」と説明する。

 アルノーCEOによると、「ベルルッティ」の売り上げ構成比は靴が50%以上、レザーグッズが約3分の1、その他がウエアだという。「レザーグッズは収益性が高いため、継続して2ケタ増を維持したい」と語った。

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「レスポートサック」が70周年を迎えるスヌーピーとコラボ 日本限定バッグを発売

 「レスポートサック(LESPORTSAC)」は1月15日、2020年に誕生70周年を迎える「ピーナッツ(PEANUTS)」とのコラボレーションラインを日本限定で発売する。「ピーナッツ」の初期作品のアート“ビンテージ ピーナッツ(VINTAGE PEANUTS)”をテーマに、1960〜70年代に描かれたスヌーピーのアートを使用したバッグとポーチを用意する。

 ビンテージ感のあるカラータッチで8つのシーンをパッチワーク調にアレンジしたシリーズ(5600円〜)や、60〜70年代に登場した14人のキャラクターが勢ぞろいしたシリーズ(3600円〜)、「レスポートサック」とスヌーピーのタイポグラフィーをシルクスクリーンであしらったシリーズ(3500円〜)などさまざまなデザインをそろえる。そのほか2WAYのトートバッグ(1万7500円〜)や表裏でデザインが異なる4種類のポーチ(3500円〜)をラインアップする。

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「バレンシアガ」がハローキティをモチーフにしたハンドバッグを発売

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は1月27日に、2020年春夏コレクションで発表したハローキティをモチーフにした“ヴィル”バッグを全国の店舗と公式オンラインサイトで発売する。価格は24万円。

 同アイテムは“ヴィル”バッグをベースに、ハローキティの顔を全面にデザインした。アイコニックな赤いリボンはバッグ上部に赤いレザーを用いて表現し、ひげの部分には「バレンシアガ」のスニーカー“トリプル S(TRIPLE S)”のシューレースを用いた。サイズはXXS、スモール、ミディアムで、カラーはブラック、ホワイト、ピンクをそろえる。“ヴィル”バッグのほかにも、ハローキティをモチーフにしたフォンホルダー(11万4000円)、カメラバッグ(13万5000円)、ミニウォレット(5万5000円)なども販売する。

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「ルイ・ヴィトン」2020年春夏コレクションが先行販売 ヴァージルが追求するダイバーシティーを花で表現

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は1月10日から、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)=メンズ アーティスティック・ディレクターによる2020年春夏コレクションを「ルイ・ヴィトン」松屋銀座店や表参道店で先行販売する。その後、13日からは新宿店で取り扱う。一般販売は17日となる。

 ヴァージルが20年春夏コレクションにおいて大切にしたものは、本能、習慣、そして自然だという。コレクションアイテムは、ヴァージルが追求し続けているダイバーシティーを花で表現。花は、「世界に同じものが2つとない」ことから、ダイバーシティーの象徴として採用した。価格は4万3000〜103万円(一部オーダー品あり)。

 また先行販売する3店舗では、20年春夏コレクションの世界観を象徴する色鮮やかな花々で表現した「LV」のオブジェや、コレクションアイテムのカラーパレットで構成したディスプレーを設置する。

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「コム デ ギャルソン・オム ドゥ」×「ポータークラシック」第2弾 即日完売したシリーズからトートバッグが登場

 「ポータークラシック(PORTER CLASSIC)」は1月8日から、「コム デ ギャルソン・オム ドゥ(COMME DES GARCONS HOMME DEUX)」とコラボレーションした“日本の次世代バッグ”第2弾のトートバッグを発売する。価格は3万2000円で、ネイビーとブラックの2色展開。

 「ポータークラシック」が展開する“ニュートンバッグ”シリーズのコラボレーションで、2019年7月に発売した第1弾のリュックサックは即日完売した。同シリーズは寝具の老舗、昭和西川の「ムアツ(MUATSU)」ふとんをショルダーストラップに採用しており、荷物が軽く感じ、疲れにくい設計となっている。第2弾のトートバッグは15インチのパソコンが収納可能なほか、財布やカードケースに適したインナーポケットを備える。

 1月8日のコム デ ギャルソン 青山店を皮切りに、9日に丸の内店、京都店、大阪店、福岡店、11日にはドーバー ストリート マーケット ギンザをはじめ、百貨店でも発売する。

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