「サルバム(SULVAM)」が2026-27年秋冬コレクションを発表した。
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バイヤー向けにトピックスを拾います。
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「トーン(TO/ONE)」は3月12日、丸山敬太デザイナーが手掛けるアパレルブランド「ケイタマルヤマ(KEITAMARUYAMA)」とコラボレーションした限定コレクション“「サクラ コレクション 2026”全14アイテムを3月12日に全国発売する。2月25日10時から公式オンラインストアで先行予約を受け付けるほか、3月4日からは阪急うめだ本店で先行発売イベントを行う。発売を記念し、同コレクションの購入者を対象としたノベルティープレゼント企画も実施する。
3回目となる今回のコラボは、夜の桜の幻想的な美しさをテーマに設定。「ケイタマルヤマ」のアーカイブである夜桜の柄をまとった限定パッケージで、メイクアップからスキンケア、フレグランスまでを展開する。また、箱の内側には“隠れパンダ”を忍ばせる遊び心もプラス。コレクションの購入者を対象に用意した限定ショッパー(110円)も桜デザインにパンダを組み合わせた。さらに、同コレクションを含む「トーン」製品7700円以上の購入者には数量限定で“サクラ パンダリップホルダー”をプレゼントする。
“ペタル フロート アイパレット”(限定2色、各4180円)はウォームトーンとラベンダートーンの2色展開だ。どちらも繊細なラメがまぶたを彩る。
“ペタル ブルーミング グロス”(限定2色、各2750円)はブルーパールが瞬くチェリーピンクとルーセントなラベンダーピンクの2色展開だ。
“2026 トーン サクラデュオ”(限定2色、各6930円)は限定の“ペタル フロート アイパレット”と“ペタル ブルーミング グロス”をセットにした限定コフレだ。缶のパッケージデザインは、「ケイタマルヤマ」の“おもたせアイテム”として人気のチョコレート缶からインスパイアされたピンクとブルーを採用した。
“ペタル フロート ブラッシュ”(限定2色、各3300円)は肌に透明感を与えるラベンダーと愛らしいペタルピンクの2色展開のパウダーチークだ。
“ペタル フロート フローレス タッチ 01”(限定1種、4180円)は肌トーンに合わせてカスタムできるコンシーラーパレットだ。光を集めたい部分に艶を与える“ベージュグロウ”やクマをカバーする“コーラルベージュ”、血色感を補う“ライトベージュ”、シミやニキビ跡をカバーする“ニュートラルベージュ”を集めた。
“フルール シフォン プレスト パウダー”(限定1色、4400円)は柔らかなペールカラーがデリケートな透明感をかなえる。
“ブライトニング デイエッセンス UV サクラ イン ブルーム”(限定1色、40g、3300円)はパールをまとい、肌に優しい血色を与える桜色でSPF50+、PA++++の美容液UVだ。
“ドリーム フローラ ブースター セラム サクラ イン ブルーム”(限定1種、55mL、4180円)は桜の香りと共に肌のポテンシャルを高める。

“ドリーム フローラ エッセンス ウォーター サクラ イン ブルーム”(限定1種、155mL、3960円)は桜の柔らかな香りをまとい、滋養豊かな温泉水により肌に水分を与える。
“オードトワレ サクラ イン ブルーム”(限定1種、30mL、4950円)は好評のフレグランスを限定デザインで再登場させた製品だ。
◾️先行販売
日程:3月4〜10日
場所:阪急うめだ本店 8階 グリーンエイジ コトコトステージ 81
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フリークス ストア(FREAK’S STORE)は、「エル・エル・ビーン(L.L.BEAN)」に別注したパックTシャツを発売した。それぞれホワイト、ブラックの2色でサイズはXS~XLの5サイズ展開。価格は6600円。現在、全国のフリークストア店舗、各種オンラインストアで販売中だ。
本アイテムは、洗うほどに味が出る100%USAコットンを採用し、ラフでありながらもタフで「リリビーン」らしい優しい着心地・風合いのある素材感を実現した。身巾にゆとりを持たせたボックス型のシルエットを施し、1枚・インナーどちらでも着用しやすいサイジングに仕上げた。短めの着丈に左裾にワンポイントが効いたスタイリングの汎用性が高いデザインが特徴だ。
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「コッキ(KHOKI)」が2026-27年秋冬コレクションを発表した。
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「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の中核スキンケアライン“キーラディアンスケア”の存在感が一段と高まっている。“キーラディアンスケア”は、美容液、ローション、乳液・クリームの3ステップをブランドの“基本”としており、独自のサイエンスアプローチ「肌の知性」に基づく製品開発を行う。昨年のリニューアルを機に、顧客との接点をどう再設計したのか。大ヒットが続く化粧下地“ヴォワールコレクチュールn”の動向も含め、現在地と今後の展望を萩原里実クレ・ド・ポー ボーテ ブランド事業部 マーケティンググループ ブランドマネージャーに聞いた。
WWD:24〜25年にかけてコアラインを刷新した。その手応えは。
萩原里実ブランドマネージャー(以下、萩原):24年に美容液“ル・セラム”を、25年7月にローションと乳液・クリームをリニューアルし、“キーラディアンスケア”の刷新が完了した。足元では好調に推移している。
WWD:支持を広げている理由は。
萩原:既存のお客さまとの関係深化と、新規のお客さまとの接点拡大を同時に進めたことが大きい。キーラディアンスケアは3ステップを核とし、「理想的な輝く肌の原点」を掲げている。それぞれ単品で訴求するのではなく、「なぜ3品が必要なのか」を理解してもらう取り組みを強化した。
WWD:その象徴が体験型イベントだ。
萩原:毎年開催している体験型イベントは、25年は“キーラディアンスケア”のリニューアルに合わせ、麻布ヒルズを会場に予約制で実施した。成熟層が集う立地を選び、ブランドを深く理解したいお客さまに向けた限定的かつ密度の高い場とした。訴求の軸は3ステップを一連の流れとして提示し、3品の重要性を直感的に理解してもらうことに重きを置いた。美容液で“生み出し”、ローションで“育み”、モイスチャライザーで“高める”という、それぞれの役割を明確化。説明に偏るのではなく、映像やビジュアル、空間演出を通じて“キーラディアンスケア”が目指す肌のあり方と機能のつながりを可視化した。
WWD:手応えは。
萩原:予約は開始後すぐに埋まり、枠を増設するほどの反響があった。「体系的な取り組みは初めて知った」「ここまで踏み込んだ体験型イベントは珍しい」といった声が寄せられた。来場者の中心は30〜40代。ベースメイクの使用経験はあるものの、スキンケアには踏み出せていない層が目立った。ブランドの世界観と製品機能を体験を通じて伝える取り組みは、一定の成果につながった。
WWD:リニューアルではサンプル施策も奏功した。
萩原:リニューアル後は、サンプルの戻り率が刷新前と比べて倍以上に上昇した。従来から配布は行っていたが、リニューアルを機に反応が大きく伸びた。イベントや店頭施策との連動も後押しし、20〜30代の愛用者増にもつながっている。
WWD:改めて、現在の中心客層をどう見ているか。
萩原:ボリュームゾーンは40代。ただ、カテゴリーごとに明確な年代差があるかというと、必ずしもそうではない。ベースメイクでは30代の比率がやや高い印象がある。
WWD:化粧下地“ヴォワールコレクチュールn”もヒットが続く。若年層の支持が厚く、ブランドの入り口になっている。
萩原:“ヴォワールコレクチュールn”は20〜30代の構成比が高い。仕上がりだけでなく、「落とした後の肌もきれい」という評価がある。継続使用の中で肌そのものが整う実感が、スキンケアへの関心を喚起している。「これがないと困る」「自分の肌をつくってくれるのはこれ」といった嬉しい声も多く、リピートを重ねる中でスキンケアを購入する動きも見られる。
WWD:店頭ではスキンケアへの導線をどう設計しているのか。
萩原:ベースメイクのタッチアップ時にはメイクを落とし、“ル・セラム”から化粧水、乳液・クリームまでのステップを紹介している。ハンディタイプの機器で肌を確認すると、塗布前後でキメの違いが視覚的に分かる。キメが整うとメイクのノリや持ちが良くなることも伝えている。ベースメイク目的で来店したお客さまが、“ル・セラム”を併せて購入する動きも見られる。
WWD:男性客や訪日客の動きも広がっている。ブランドの裾野は確実に広がっている印象だ。
萩原:若い男性がベースメイクを購入する例もあり、スキンケアでは“キーラディアンスケア”に限らず最高級スキンケアライン“シナクティフ”を愛用する60代男性もいる。海外のお客さまは円安の影響もあり、来店は引き続き多い。中国を中心にアジア圏が主軸だが、欧米からのお客さまもよく見られる。体験志向が強まり、丁寧なカウンセリングを求める傾向が強い。
WWD:スキンケアとベースメイクの売り上げ構成比はいまは理想な姿か?
萩原:比率自体は重視していない。ベースメイクが入り口となり、スキンケアにつながるケースもある。重要なのは愛用者の人数を増やすこと。生涯にわたって「クレ・ド・ポー ボーテ」のアイテムを選び続けてもらうこと、すなわちLTVの向上だ。
WWD:今後の課題は。
萩原:サイエンスの伝え方が課題だ。薬機法のハードルは依然として高く、研究の背景を十分に伝えきれない場面もある。私たちは肌細胞研究を40年以上、遺伝子研究も20年以上続けているが、慎重な表現が求められている。
WWD:その制約の中で、どう発信していくのか。
萩原:2月21日に発売する薬用美白美容液と美白マスクは、「エピジェネティクス(後成遺伝学)研究」という切り口を打ち出し、サイエンス性をより明確に示している。このほかブランドサイトでは、製品ページとは別にサイエンスに特化したLPを設け、より深い理解につながる導線を整えている。製品そのものでは語りづらい内容については、技術や研究の文脈で丁寧に伝えていく。初期段階ではKOLの力も借りるが、最終的には実際に使ったお客さまの声が広がっていくことが重要だと考えている。派手なプロモーションよりも、理解と共感を積み重ねることが重要だ。ブランドの背景やストーリーに共感してくださるお客さまとの接点を広げたい。
WWD:チャネル戦略は。
萩原:百貨店、外商、ECなど、それぞれのチャネルには特性がある。その強みを磨き、ブランド体験をより深めていくことが重要だと考えている。単なる売り上げの拡大ではなく、ブランドへの信頼を積み重ね、長期的な愛用者を育てていきたい。
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アーティストとして活動するマルタン・マルジェラ(Martin Margiela)の日本初となる大規模個展「MARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSE」が4月11日から九段ハウスで開催される。
同展の展示構成およびキュレーションは、全てマルタン・マルジェラ自身が手掛ける。九段ハウスの邸宅全体を舞台に、コラージュ、絵画、ドローイング、彫刻、アッサンブラージュ、映像作品など、多様な技法による作品を紹介。数多くの作品が儚くも一時的なインスタレーションとして展開される。
マルジェラは、再利用、分解、変容といったテーマへの探究を継続しており、その創作において人間の身体は今なお重要なインスピレーションの源であり続けている。マルジェラの作品は、日常の中にありながら見過ごされがちな物や状況への鋭い観察から生まれ、平凡なものが非凡なものへと転化していく。今回、生活の痕跡が残る古い邸宅に作品を設えるという選択はマルジェラにとって大切な「私的な空気感」を反映するもので、来場者は、邸宅全体に広がるさまざまな部屋を巡りながら、極めて親密な距離感の中で作品と向き合う体験ができる。
マルジェラは同展の開催に際し、次のようにコメントする。
「匿名性は、私の創造の自由にとって不可欠なプライバシーを守るために必要なものです。ファッションの時代と同じ興味や強迫観念を、私は今も持ち続けていますが、人間の身体はもはや唯一の表現媒体ではありません」。
「私は常に観察者であり、日常的な物や状況から強いインスピレーションを受けています。今日ではさまざまな技術的サポートを用いることが当たり前になっていますが、私は可能な限り、手仕事のプロセスを見せることにこだわっています。それが、不完全さやパティナ、未完成の美に対する私の深い愛情につながっています」。
「私は答えを示すよりも、問いを投げかけたいのです」。
会場となる九段ハウスは、1927年に竣工したスペイン様式の洋館を改修した会員制ビジネス・イノベーション拠点。旧山口萬吉邸として知られ、現在は登録有形文化財に指定されている。マルジェラはこの場所において、かつての家族邸宅が持つ私的で親密な空気感を蘇らせることを選んだ。
九段ハウスを訪れたマルジェラ自身もその佇まいや空気感に強い共鳴を覚えているという。2000年、彼は東京・恵比寿の歴史ある邸宅に、世界初となる「メゾン マルタン マルジェラ(MAISON MARTIN MARGIELA)」の店舗をオープンし、浴室やキッチンを含む邸宅全体にコレクションを展示した。そして26年、再び東京へと戻り、同じく歴史的な邸宅である九段ハウスで作品を発表することを選んだ。
「再び東京に戻り、1927年に建てられたこの家で作品を見せられることをうれしく思います。2000年のときと同じように、来場者が各部屋の親密な空間の中で作品と出会い、驚きを感じてもらえることを願っています」(マルタン・マルジェラ)。
1957年ベルギー・ルーヴェン生まれ。80年アントワープ王立芸術学院卒業。84〜87年、「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」のアトリエでデザインアシスタントをスタート。88年ジェニー・メレンズ(Jenny Meirens)ともにパリで「メゾン マルタン マルジェラ」を設立、初のショーを発表。97〜2003年「エルメス(HERMES)」ウィメンズ クリエイティブ・ディレクターを担当。08年、20周年ショーを機にファッション界を離れ、ビジュアルアートに専念。19年にビーレフェルト美術館にて初のグループ展。21年にパリのラファイエット・アンティシパシオンに初の個展を開催。22年に同展が北京・エムウッズに巡回。23年、同展がソウル・ロッテ美術館に巡回。23年にアムステルダム・Eenwerk Galleryにて個展を開催。24年にブリュッセルおよびアテネのBernier / Eliades Galleryにて個展を開催。
◾️「MARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSE」
会期:2026年4月11〜29日
時間:10:00〜19:00(最終入場18:00)
※4月29日のみ最終入場16:00、閉館時間17:00
会場:九段ハウス
住所:東京都千代田区九段北1-15-9
料金:一般 2500円
主催:原田 崇人(rin art association)
共催:kudan house
協力:Bernier / Eliades Gallery、Gallery NAO MASAKI、Taka Ishii Gallery
協賛:ジンズホールディングス
制作:黒瀧 紀代士、Kornieieva Varvara、黒瀧 保士
http://martinmargielaatkudanhouse.jp/
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アーティストとして活動するマルタン・マルジェラ(Martin Margiela)の日本初となる大規模個展「MARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSE」が4月11日から九段ハウスで開催される。
同展の展示構成およびキュレーションは、全てマルタン・マルジェラ自身が手掛ける。九段ハウスの邸宅全体を舞台に、コラージュ、絵画、ドローイング、彫刻、アッサンブラージュ、映像作品など、多様な技法による作品を紹介。数多くの作品が儚くも一時的なインスタレーションとして展開される。
マルジェラは、再利用、分解、変容といったテーマへの探究を継続しており、その創作において人間の身体は今なお重要なインスピレーションの源であり続けている。マルジェラの作品は、日常の中にありながら見過ごされがちな物や状況への鋭い観察から生まれ、平凡なものが非凡なものへと転化していく。今回、生活の痕跡が残る古い邸宅に作品を設えるという選択はマルジェラにとって大切な「私的な空気感」を反映するもので、来場者は、邸宅全体に広がるさまざまな部屋を巡りながら、極めて親密な距離感の中で作品と向き合う体験ができる。
マルジェラは同展の開催に際し、次のようにコメントする。
「匿名性は、私の創造の自由にとって不可欠なプライバシーを守るために必要なものです。ファッションの時代と同じ興味や強迫観念を、私は今も持ち続けていますが、人間の身体はもはや唯一の表現媒体ではありません」。
「私は常に観察者であり、日常的な物や状況から強いインスピレーションを受けています。今日ではさまざまな技術的サポートを用いることが当たり前になっていますが、私は可能な限り、手仕事のプロセスを見せることにこだわっています。それが、不完全さやパティナ、未完成の美に対する私の深い愛情につながっています」。
「私は答えを示すよりも、問いを投げかけたいのです」。
会場となる九段ハウスは、1927年に竣工したスペイン様式の洋館を改修した会員制ビジネス・イノベーション拠点。旧山口萬吉邸として知られ、現在は登録有形文化財に指定されている。マルジェラはこの場所において、かつての家族邸宅が持つ私的で親密な空気感を蘇らせることを選んだ。
九段ハウスを訪れたマルジェラ自身もその佇まいや空気感に強い共鳴を覚えているという。2000年、彼は東京・恵比寿の歴史ある邸宅に、世界初となる「メゾン マルタン マルジェラ(MAISON MARTIN MARGIELA)」の店舗をオープンし、浴室やキッチンを含む邸宅全体にコレクションを展示した。そして26年、再び東京へと戻り、同じく歴史的な邸宅である九段ハウスで作品を発表することを選んだ。
「再び東京に戻り、1927年に建てられたこの家で作品を見せられることをうれしく思います。2000年のときと同じように、来場者が各部屋の親密な空間の中で作品と出会い、驚きを感じてもらえることを願っています」(マルタン・マルジェラ)。
1957年ベルギー・ルーヴェン生まれ。80年アントワープ王立芸術学院卒業。84〜87年、「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」のアトリエでデザインアシスタントをスタート。88年ジェニー・メレンズ(Jenny Meirens)ともにパリで「メゾン マルタン マルジェラ」を設立、初のショーを発表。97〜2003年「エルメス(HERMES)」ウィメンズ クリエイティブ・ディレクターを担当。08年、20周年ショーを機にファッション界を離れ、ビジュアルアートに専念。19年にビーレフェルト美術館にて初のグループ展。21年にパリのラファイエット・アンティシパシオンに初の個展を開催。22年に同展が北京・エムウッズに巡回。23年、同展がソウル・ロッテ美術館に巡回。23年にアムステルダム・Eenwerk Galleryにて個展を開催。24年にブリュッセルおよびアテネのBernier / Eliades Galleryにて個展を開催。
◾️「MARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSE」
会期:2026年4月11〜29日
時間:10:00〜19:00(最終入場18:00)
※4月29日のみ最終入場16:00、閉館時間17:00
会場:九段ハウス
住所:東京都千代田区九段北1-15-9
料金:一般 2500円
主催:原田 崇人(rin art association)
共催:kudan house
協力:Bernier / Eliades Gallery、Gallery NAO MASAKI、Taka Ishii Gallery
協賛:ジンズホールディングス
制作:黒瀧 紀代士、Kornieieva Varvara、黒瀧 保士
http://martinmargielaatkudanhouse.jp/
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大丸松坂屋百貨店は、ファッションのサブスクリプションサービス「アナザーアドレス(ANOTHER ADDRESS)」で初のリアル店舗をコレド日本橋(東京都中央区)に2月6日オープンする。6月15日までの期間限定店。オンライン上だけでなく、実物を手に取れる場所を設けることで体験価値を伝え、新しい会員の増加につなげる。反響を見て、常設のリアル店舗の可能性も探る。
3日に関係者向けの説明会を開いた。コレド日本橋の3階に190平方メートルの期間限定店舗「アナザーアドレス トーキョー」を設ける。ラウンジ、クローゼット、フィッティングルームの3ゾーンで構成する。椅子やテーブルを並べたラウンジでは、専門知識を持つスタイリストが応対し、体形や着用場面、好みに合ったコーディネートを提案する。大きな扉の向こうにあるクローゼットは服、バッグ、アクセサリーなど約50ブランドの中から800アイテムを置く。フィッティングルームは5部屋あり、店舗にある服だけなく、オンライン上の10万着のストックから取り寄せて試着することもできる。会員であれば、気に入った服はそのまま持ち帰れる。
アナザーアドレスは2021年にサービスを開始した。25年度で実際に服を借りた人の数は1万〜1万5000人。事業責任者の田端竜也氏は「最大の課題は認知度と利用者の拡大」と語り、リアル店舗を通じてサービスの魅力を訴える。現在の利用者は都心のタワーマンションなどに住む女性が多い。また日本橋、八重洲、大手町、丸の内などのオフィスで働く女性とも親和性が高いため、コレド日本橋への出店を決めた。
店舗ではほぼ毎日何かしらのイベントを実施し、新しい客を呼び込む。顔や骨格の診断、ファッション雑誌やインフルエンサーとの共同イベント、企業単位でのオフィスウエアの相談会、マッチングアプリの会社による婚活ファッションの提案など、趣向を凝らした催しを通じて、定額で好きな服を借りられる体験をしてもらう。
ポップアップの営業によって来店ベースで2000人、SNSなどのメディア効果で1000人、計3000人の新規利用者の増加を目標にする。
大丸松坂屋百貨店としてもシェアリングを通じてファッションブランドとの接点を持ってもらうことが、長期的には百貨店のプロパー販売に相乗効果をもたらすと考える。リアル店舗の出店について宗森耕二社長は「アナザーアドレスが認知を得る機会にし、成長にドライブをかける」と意気込む。
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セブン‐イレブン・ジャパンは、従来のコンビニエンスストアの枠を超える新サービスとして、パウダースペースの導入を始めた。メディアミックスプロダクツが運営するチームシンデレラとの協働で企画。2025年12月から学生が多い地域の一部店舗に順次導入し、若年層の来店動機の拡大につなげる。コンビニを「買い物の場」から「滞在・体験の場」へと進化させる試みだ。
設置店舗は現時点で、東京の九段南大妻通り店と町田玉川学園5丁目店、京都の深草西浦5丁目店の3店舗。いずれもキャンパスタウン周辺に立地する。
「ラブン(loven)」と名付けたパウダースペース内にはヘアアイロンのレンタルスポット「ReCute(リキュート)」(有料)や、3段階で明るさを調整できる調光付きライトミラーを設けた。スペース利用は無料。なお、「ReCute」のみの設置は前述の3店舗に加え、東京の多摩センター駅西店、神奈川の横浜ランドマークプラザ店、千葉の松戸常盤平駅前店の計6店舗で設置している。
背景には若年層のニーズの変化がある。チームシンデレラのネットワークを通じて「コンビニに欲しいもの」をテーマにアンケートを実施したところ、「パウダールームの設置」「ヘアアイロンの設置」など身だしなみに関する回答が17%を占め、最多となった。移動の合間に手軽に身支度を整えたいという需要が一定規模で存在することが浮き彫りになった。
空間デザインや掲出物の細部にも若年層の視点を反映した。担当者は、若年層の声を調査にとどめず、店舗で実装可能な形に落とし込むことを重視したと説明する。そのうえで、コンビニを単なる購買の場にとどめず、「自分を整え、気持ちを切り替えられる場」としての機能を持たせたいとしている。
コンビニ各社はイートインの拡充やデジタル施策など来店頻度を向上する施策を進めている。セブン‐イレブンは、「今後も共創を通じて、若年層のニーズに寄り添った店舗体験の創出を進めていく」とコメントを寄せた。
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「アタッチメント(ATTACHMENT)」が2026-27年秋冬コレクションを発表した。
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「アタッチメント(ATTACHMENT)」が2026-27年秋冬コレクションを発表した。
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「WWDJAPAN」ポッドキャストの「サステナブルファッション・トーク」は、ファッション業界のサステナビリティに関する最新ニュースやトレンドをざっくばらんにお話しする番組です。本番組では、サステナビリティ担当記者木村和花がホストを務め、「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター向千鶴とともにお届けします。
「WWDJAPAN サステナビリティ・サミット 2026」が1月28日に閉幕しました。ご来場くださった皆さま、誠にありがとうございました。本日のポッドキャストは一大イベントを終えての打ち上げ編です。同イベントは今年で6回目。業界を持続可能に転換していこうとする同志の輪が着実に広がっているのを感じます。
この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
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Spotify
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カナダ政府はこのほど、「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」「M・A・C」「クリニーク(CLINIQUE)」などのブランドを傘下に持つエスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES以下、ELC)に対し、環境保護法違反で75万ドル(約1億1625万円)の罰金を科した。同社は現時点で、この罰金に関するコメント要請に応じていない。
オンタリオ州裁判所は、同社がカナダ環境保護法に違反したとして、2件の罪状を認めたことを受け、罰金刑を言い渡した。対象となったのは、“永遠の化学物質(フォーエバーケミカル、自然界では分解されにくく半永久的に環境中や人体に残留・蓄積する有機フッ素化合物の通称)”と呼ばれる成分を含むアイライナー製品の販売だ。
裁判所は罰金に加え、同社に対し今回の有罪判決について株主へ通知するよう命じた。罰金は、カナダ政府の環境損害基金に充てられる。
環境・気候変動省によると、2023年5月の定期検査で、同社がパーフルオロノニルジメチコンを成分表示に含むアイライナー製品を販売していたことが判明した。同成分は、環境中で分解されにくい“永遠の化学物質”に分類されている。
同法の下では、こうした成分を含む製品を販売する前に、健康や環境への影響を事前評価するため、政府への届け出が義務付けられている。しかし同社はこれを行っていなかった。23年6月8日には、当局が是正措置を求める環境保護コンプライアンス命令を出したものの、最終的に同社はこれに従わなかったという。
この有罪判決を受け、ELCの社名は、カナダ政府の環境違反者登録簿に追加される。
本文中の円換算レート:1ドル=155円
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日本空港ビルデングは4日、三越銀座店に入る市中免税店「ジャパン デューティー フリー ギンザ」を2026年9月に閉店すると発表した。16年に日本初の空港型免税売店として開店した。27年1月に賃貸借契約が満了を迎えるのに伴い、訪日客を取り巻く環境の変化などを鑑みて撤退を決めた。
同社は閉店の理由について、「当初予定していたファッション・時計・宝飾ブランド展開ができなかったことや、訪日外国人旅行客の消費行動の変容などにより難しい事業運営が続いたことに加え、売り上げが特定の国・地域からの旅客に依存するなど事業構造に偏りがあるため、先行きの見通しづらい事業環境のなか、事業を継続するリスクが高いと判断し」たと述べている。
「ジャパン デューティー フリー ギンザ」の運営会社であるJapan Duty Free Fa So La三越伊勢丹(東京、岩松孝昭社長)は、日本空港ビルデング、NAAリテイリング(成田国際空港の子会社)、三越伊勢丹ホールディングスの3社の出資で14年に設立した。直近の25年3月期の業績は、営業収益30億円、営業利益3億8700万円、純利益3億2900万円だった。出資企業同士で解散・清算を含めた今後の方向性について協議を開始する。
「ジャパン デューティー フリー ギンザ」は16年1月、三越銀座店8階に売り場面積3442平方メートルで開店した。当時は「ティファニー」「ブシュロン」「サンローラン」「ヴァレンティノ」「グッチ」「ボッテガ・ヴェネタ」「バレンシアガ」など高級品が充実していた。その後、コロナ禍の訪日客の激減を受けて21年には1974平方メートルに縮小し、現在は化粧品と香水にほぼ絞った商品構成になっていた。
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「リーバイス(LEVI'S)」は「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」と再びタッグを組み、スニーカー“エア ジョーダン 3”の新カラーを含む最新コラボレーションコレクションを発表した。クラフツマンシップとスポーツカルチャーの融合をテーマに、フットウエア3型とアパレル&アクセサリー9型の全12型を展開する。
コレクションの核となるのは、“エア ジョーダン 3”。インディゴデニムを全面に使用した“リジッド”(3万4430円)と、ブラックレザーとブラックデニムを組み合わせた“ブラック”(3万4430円)の2色に加え、日本、中国、韓国限定で午年を記念した“イヤー・オブ・ザ・ホース”カラー(3万4430円)を用意する。“イヤー・オブ・ザ・ホース”は、エクリュデニムやポニーヘア素材、ジャカードのヒールタブ、「イヤー・オブ・ザ・ホース」の刺しゅうを施した特別仕様となっている。
アパレルは、アスレチック要素とデニムのヘリテージを融合したラインアップが特徴。レザー袖×メルトンウールボディ0の“ピナクル バーシティ ジャケット”(9万6800円)や、オーバーサイズのウイングロゴを配した“タイプ III トラッカー”(2万9200円)をはじめ、オーバーシャツ ジャケット(2万4200円)、フットボールジャージー(2万900円)、フリースジップフーディー(1万6500円)、バギージーンズ(2万2000円)、バギーショーツ(1万8700円)、デニムキャップ(7700円)などをそろえる。
日本では、「リーバイス」公式オンラインストアで2月19日から抽選販売を開始する。詳細は後日、「リーバイス」公式オンラインストアで発表予定。
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ジュンが運営する「ロペピクニック(ROPE PICNIC)」は「チャンピオン(CHAMPION)」との限定別注アイテムを発売した。2社コラボ初のスエットプルオーバーをそろえる。キッズサイズを加え、親子ともに楽しめるラインアップ。ロペピクニック各店舗および公式オンラインストアで販売中だ。
“アソートロゴスエット”はキナリ、キナリ系、ベージュ、サックスの4色展開で、価格は6996円。キッズサイズのスエットはライトグレー、ブラックの2色展開で、価格は4180円だ。“カレッジロゴキャップ”はキナリ、ベージュ、ネイビー、ブルーの4色展開で、価格は3850円。キッズサイズでは、キナリ、ブルーの2色展開を用意し、価格は3520円。スエット、キッズサイズを含むキャップのサイズはフリーサイズで、キッズサイズのスエットのサイズは、130〜150cmをそろえる。
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ジュンが運営する「ロペピクニック(ROPE PICNIC)」は「チャンピオン(CHAMPION)」との限定別注アイテムを発売した。2社コラボ初のスエットプルオーバーをそろえる。キッズサイズを加え、親子ともに楽しめるラインアップ。ロペピクニック各店舗および公式オンラインストアで販売中だ。
“アソートロゴスエット”はキナリ、キナリ系、ベージュ、サックスの4色展開で、価格は6996円。キッズサイズのスエットはライトグレー、ブラックの2色展開で、価格は4180円だ。“カレッジロゴキャップ”はキナリ、ベージュ、ネイビー、ブルーの4色展開で、価格は3850円。キッズサイズでは、キナリ、ブルーの2色展開を用意し、価格は3520円。スエット、キッズサイズを含むキャップのサイズはフリーサイズで、キッズサイズのスエットのサイズは、130〜150cmをそろえる。
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「ブジガヒル(BUZIGAHILL)」が2026-27年秋冬コレクションを発表した。
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「ブジガヒル(BUZIGAHILL)」が2026-27年秋冬コレクションを発表した。
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「ブジガヒル(BUZIGAHILL)」が2026-27年秋冬コレクションを発表した。
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「フェイラー(FEILER)」は、1935年創業のランドセルトップメーカーである大峽製鞄とコラボレーションしたランドセルを5月に発売する。同ブランドがランドセルを手掛けるのは初めて。アイテムは「フェイラー」限定の“<大峽製鞄×「フェイラー」ランドセル(ネイビー)&チャームポーチ”(11万円)と、ランドセルとリンクした“『ハイジ』ランドセルカバー”(4400円)で、ほか三越伊勢丹オリジナル商品としてラベンダー、ピンク、キャメルカラーのランドセルも販売する。
ランドセルは牛革のかぶせと人工皮革の側面を組み合わせたハイブリッド構造で、約1150gと軽量ながら高級感と耐久性を兼ね備える。かぶせの内側には、「フェイラー」の人気デザイン“ハイジ”をプリントし、アクセントとして“ハイジ”のデザインに登場する人気モチーフ、アヒルのチャームポーチを付けた。ランドセルの外寸は約36cm×24.5cm×20cm、チャームポーチのサイズは約7.5×9×1.5cm。「フェイラー」限定品はネイビーカラーのみの展開となる。“『ハイジ』ランドセルカバー”は、ランドセルのかぶせにかぶせる透明なカバーで、かぶせ内側のプリントとリンクした“ハイジ”のデザインをプリントした。
フェイラー限定品の販売は5月1日に伊勢丹新宿店本館6階の「フェイラー」ショップで開始し、15日からは銀座本店、阪急うめだ本店10階「フェイラー」ショップ、公式オンラインショップでも発売を行う。三越伊勢丹オリジナル商品の「フェイラー」ランドセルは5月1日から三越伊勢丹各店で販売を開始。三越伊勢丹オンラインストアでは3月18日午前10時から製品情報を公開し、店頭では3月25日から順次製品展示を行う。ランドセルカバーは「フェイラー」での販売のほか、三越伊勢丹オンラインストアでも取り扱う。
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「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は2月18日、デザインや香り、付け心地をアップデートしリニュアールしたおやすみコスメ“セルフ ケア シリーズ”を発売する。全国の「ジェラート ピケ」店舗および公式オンラインストア、マッシュグループ公式アプリのマッシュ ストア(MASH STORE)、ウサギオンライン(USAGI ONLNE)で取り扱う。また、本コレクションの特設ページを公式オンラインストアおよびウサギ オンラインで公開している。
本コレクションは、スリーピーバニラとフラワーブリスの2つの香りで華やかさをまとう、大人のデザートのようなセルフケアシリーズだ。ラインアップは、ボディークリーム (全2種、各200mL 、各4950円)、ハンドソープ (全2種、各300mL 、各2750円)、ハンドクリーム (全2種、各40mL 、各2750円)、リップバーム(8g 、2640円)、マルチオイル(全2種、各80mL 、各3190円)、ネイル&ハンドオイル (全2種、各7mL 、各2750円)、ディフューザー(全2種、各120mL 、各3740円)、ヘアミスト(全2種、各100mL 、各2860円)、ファブリックミスト(全2種、各100mL 、各2750円)をそろえる。
ボディークリームは、塗ってすぐにルームウエアに身を包める、ベタつきのない軽やかな付け心地が特徴だ。ホホバ種子油や月見草油をはじめとする植物由来のオイルを含み、ヒジやヒザ、かかとなどのカサつきがちな部分もやわらかに整える。容器の蓋には星のモチーフをあしらい、ナイトケアの時間に寄り添う。香りは、スリーピーバニラとフラワーブリスの2種類を用意する。
手肌をしっとりと洗い上げるハンドソープは、シア脂やグリセリン、ホホバ種子油など、各種保湿成分を配合した。泡切れが良く、流した後の肌に心地よい潤い感とほのかな香りが残る。洗面所やキッチンに気軽におけるポンプタイプで、ブルーのボトルはフラワーブリスの香り、オフホワイトのボトルはスリーピーバニラの香りに仕上げている。
みずみずしくとろけるハンドクリームは、指先までケアしやすい伸びの良さが特徴だ。心置きなくブランケットに触れられる軽やかな付け心地で、ベタつかず乾燥を防ぐ。星と月のモチーフをあしらったチューブタイプだ。
ハチミツエキスを配合した無香料のリップバームは、リッチな感触でナイトパックとしても使用できる。
ボディーや髪、手肌、ネイルの潤いケアができるマルチオイルは、軽やかで肌なじみの良いテクスチャーだ。髪に使用する場合は、スタイリング前のドライヘアに使用すると広がりを抑えまとまりやすくなる。ブルーはフラワーブリスの香り、オフホワイトはスリーピーバニラの香りだ。
手や爪、指先のささくれをケアするハンド&ネイルオイルは、ホホバ種子油やアーモンド油、アボカド油が、手肌を爪に潤いを与える。両手に広げてハンドマッサージに使用できるほか、1滴ずつ爪に垂らし手全体になじませるとネイルのケアもできる。
定番のディフューザーに、リラクシングな香りが登場する。本コレクション限定のデザインで用意する。スティックの本数次第で、香りの濃度を調整することができる。ブルーはフラワーブリスの香り、オフホワイトはスリーピーバニラの香りだ。
ダメージケアのための成分を配合したヘアミストは髪潤いを与え、指どおりの良い仕上がりへと導く。強すぎない優しい香り立ちで、ヘアフレグランスとしても活用できる。
衣服やストール、ブランケットに使えるファブリックミストは、やわらかな香調に仕上げた。ルームミストとしても、ピローミストとしても使用できる。
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ジュンが運営する「サタデーズ ニューヨークシティ(SATURDAYS NYC)」は2月14日、「ディッキーズ(DICKEIS)」とのコラボレーションアイテムを「サタデーズNYC」直営店浦およびオンラインストアで発売する。耐久性に優れる“ダブルニーワークパンツ”(2万900円)とさまざまな場面使いができる“875スラックス”(2万3100円)を用意する。
膝部分を2枚仕立てで製作した“ダブルニーワークパンツ”は耐久性に優れたデザインが特徴だ。通常のダブルニータイプのワークパンツに比べて、ボリュームを適度に下げ、より洗練されたシルエットにデザインした。カラーはブラックとグレー、ダークブラウンの3色をそろえる。“875スラックス“はスラックス調のフルレングスモデルで、ゆとりのあるワイドシルエット。より快適な着用感に仕上げたアイテムだ。ストライプ柄の生地で、日常使いのほかスタイリッシュな日常着としても使用できる。カラーはブラックとグレー、ネイビーを用意する。
コラボ商品の発売開始にあわせ、2月14日に「サタデーズNYC」代官山店限定でストアイベントを開催する。一般参加が可能で、ドリンクと軽食を用意する。
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「ゲーエムベーハー(GMBH)」が2026-27年秋冬コレクションを発表した。
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「エルメス(HERMES)」は、2026-27年秋冬メンズ・コレクションをパリで現地時間1月24日に発表した。37年にわたり同ブランドのメンズウエアを率いたヴェロニク・ニシャニアン(Veronique Nichanian)にとって、 パリでの最後のショーとなった今回。節目となる一夜に、ゲストはその功績を称えるかのように、いつも以上にドレスアップして会場に駆けつけた。明確なドレスコードは設けられていなかったものの、来場者の装いには、示し合わせたかのようにメゾンを象徴するレザーが選ばれていた。ジャケットやブルゾン、今季のランウエイでも多く登場したシアリング、ニットの一部に用いたデザインなど多彩な表情のレザーが見られた。淡いブルーやグリーンの絶妙なニュアンスカラーが、重厚な素材に軽やかさを添えている。
タイドアップにレザーのアウトドアウエア風アウターを合わせる着こなしや、リラックスシルエットのパンツで仕上げたエフォートレスな佇まいは、ニシャニアンが築き上げた、軽やかなエレガンスを宿す「エルメス」の男性像を体現するもの。バッグは“オータクロア”と“バーキン”の支持率が高く、時代を超えて愛されるアイコンが来場者の優雅なスタイルを完成させていた。
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ユナイテッドアローズが展開する「シテン(CITEN)」は、3月13日にアミュプラザ博多店、4月28日にイオンモール大高店をオープンする。博多と名古屋の人々にとって身近で気軽に立ち寄れるような地域密着型のショップを目指す。アミュプラザ博多店では、「トライト(TOLIGHT)」とのコラボノベルティーアイテムの配布や青山明生「トライト」デザイナーのライブイベントも開催予定だ。
アミュプラザ博多店のオープンに合わせて、「シテン」各店舗で6600円以上の購入者を対象に、「トライト」とのコラボオリジナル豆皿を配布する。コラボアイテムではプリントTシャツ(4950円)やパンツ(7920円)のほか、トートバッグ、ポーチ、バンダナも展開する。また、アミュプラザ博多店では、豆皿に加えて、9900円以上の購入者を対象にコラボオリジナルマグカップの配布や青山デザイナーのライブイベントも予定する。なお、イオンモール大高店では、このコラボノベルティーは取り扱わず、8800円以上の購入者を対象に「シテン」オリジナルウォーターボトルを配布する。ノベルティーは全て数量限定のため、なくなり次第終了する。
「シテン」はサンリオの人気9キャラクターとのコラボによるTシャツ(4950円)、トートバッグ(2530円)、フラットポーチ(1980円)など合計27種を2月14日に各店舗とオンラインストアで順次発売する。「ハローキティ」「マイメロディ」「シナモロール」「ポムポムプリン」「クロミ」「リトルツインスターズ(キキ&ララ)」「ポチャッコ」「ハンギョドン」「けろけろけろっぴ」とのコラボレーション企画だ。なお、新店舗のアミュプラザ博多店、イオンモール大高店での取り扱いはない。さらに、富士見店では2月14日にハローキティ グリーティングイベントも開催する。
◾️シテン ユナイテッドアローズ アミュプラザ博多店
オープン日:3月13日
住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 アミュプラザ博多 5階
◾️シテン ユナイテッドアローズ イオンモール大高店
オープン日:4月28日
住所:愛知県名古屋市緑区南大高2-450 イオンモール大高 1階
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スターバックス コーヒー ジャパンは2月11日、東京都台東区の「スターバックス(STARBUCKS)」10店舗限定で、“JIMOTO Made レザーボトルショルダーバッグ台東”(2万2500円)を数量限定発売する。日本各地の地元の産業や素材を取り入れて開発し、その地域の店舗のみで販売する“JIMOTO Made”シリーズの新作で、東京都台東区の地場産業である皮革産業と、伝統工芸品である袋物に着目して開発した。革の選定は浅草で1942年に創業した皮革問屋の久保柳商店が、縫製は同じく浅草を拠点とする皮革製品メーカーの小野が手掛けている。
台東区は江戸時代に武家と商人が多く集まった街で、“ものづくり”が盛んに行われていた歴史を持つ。明治期には区内にと畜場が設置され、副産物である皮革原材料が豊富に供給されたことや、革のなめしに必要な水が近隣の隅田川から得られたことから皮革加工業者が集積し、皮革産業が発展した。現在も日本有数の皮革産業の街として知られている。
そんな台東区の伝統産業にクローズアップした今回の製品は「スターバックス」のラテを思わせる柔らかな色味と、ペーパーカップをイメージした巾着型のデザインが特徴だ。久保柳商店が選定した皮革は植物タンニンなめしとクロムなめしのハイブリッドで仕上げた無垢に近い自然な風合いの牛革で、ラテをイメージし染色。小野が巾着仕様のレザーボトルショルダーバッグに仕立てた。
きれいな円柱にするため縫製の工程で職人がヘリ返しを行い、胴体部分と下部が1枚の革のように見える滑らかな仕上がりを実現。胴体部分には「スターバックス」のカップに印刷しているドリンクボックスのデザインを、下部には台東区をイメージした市松模様を型押し、「スターバックス」と台東区とのつながりを表現した。サイズは約幅15.5cm、奥行き11cm、高さ27cmで、ショルダーの長さは約108.5〜139cmの間で調節することができる。
販売店舗は浅草雷門通り店、上野マルイ店、浅草駅前店、御徒町春日通り店、アトレ上野店、上野恩賜公園店、パルコヤ上野店、雷門店、エキュート上野 公園口店、JR上野駅 入谷改札前店。購入は1人1点までとなる。
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ナチュラル&オーガニック市場が価値の打ち出しに奮闘する中、マッシュビューティーラボは、実店舗とECをシームレスにつなぐ数々のイベントを仕掛けて、新規客を増やし続ける。2026年は好調のプライベートブランド(以下、PB)を中心にグローバル展開に注力。さらにチャネルの拡大により、ナチュラル&オーガニックの裾野と間口の拡大を図る。
WWD:25年は既存店の磨き上げを目標にした。
豊山YAMU陽子社長(以下、豊山):仕掛けの数と質の双方を高めた結果、25年8月期の既存店売上高は前期比18%増と伸長した。イベントは、テーマやブランド、製品特性に合わせた特化型の仕掛けをよりきめ細かく設計。特定カテゴリーや主力アイテムにフォーカスし、売り場演出や打ち出し方、接客の切り口までを一体で見直すなど、「何を、誰に、どう届けるか」を明確にした企画を積み重ねた。新しいお客さまを増やすことができ、手応えのある1年だった。
WWD:売り上げをけん引したカテゴリーは?
豊山:全カテゴリーが好調で、売上高は同14%増だった。特に大黒柱である「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」が同21%増と全体の伸長に寄与した。「ビープル(BIOPLE)」も2ケタ成長だった。カテゴリー別ではインナーケアが前年の2.6倍と大きく飛躍。パッケージのデザイン力もあってギフトも同44%増となった。また、部署横断のプロジェクトを立ち上げ、人気品番の在庫不足というボトルネックを解消。その結果、既存製品だけで約8億円の売り上げ貢献を果たした。強みや可能性を改めて掘り起こし、伝え方を磨き直したことが成果につながった。PBでは「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」が同26%増に。“アイデザイナー”が各媒体のアワードを受賞するなどの影響でベストセラーに定着して売り上げを底上げした。「トーン(TONE)」はビタミンCサプリメントの“ドリーム フローラ VCショット”をはじめ、新作のヒットにより多くの新客を獲得し、同16%増となった。ブランドを代表する春のSAKURAコレクションも3年目を迎え、今年は過去最大級の売り上げを見込む。
WWD:売り場やイベントの取り組みは?
豊山:「コスメキッチン」などのリテール事業は、年間プランをきめ細やかにアップデートした。業態ごとに各部門が膝を付き合わせてアイデアを出し合い、シーズンプロモーションを計画·実行できた事は大きい。たとえば、長期化する夏に対してあらゆるモチベーションを仮定して施策に変化を持たせ、初夏から初秋までお客さまを飽きさせない工夫ができた。「ザ オーガニックデイズ」や「ビープルフェス」も回を重ねるごとに注目度が高まり、実績にも表れている。25年9月に大阪・阪急うめだ本店で開催した「ビープルフェス」の売上高は、前回比24.5%増と大きく伸長。対面接客を重視し、生産者の思いや製品の背景を丁寧に伝えることで、主催イベントへの出展オファーも増えている。
WWD:熱を伝えるスタッフ教育にも注力する?
豊山:25年9月から、スタッフ教育用のデジタルアプリを導入した。マニュアルや製品情報だけでなく、生産者の思いやブランド背景を共有できる仕組みだが、時間や場所に縛られず学べることで接客の質が高まり、既存店の成長にもつながっている。「自発的に解決して成果につなげられる」「製品に対する知識が深まり、接客力が格段に向上した」など、スタッフからも好評だ。AIを活用し効率化を推進しながら、愛情や熱量を持った人が活躍できる場をこれからもつくりたい。
WWD:グローバル展開の進捗は?
豊山:26年は「グローバル元年」としたい。「スナイデル ビューティ」は24年に韓国に出店、25年には香港のセレクトショップでの取り扱いが始まり、今後さらに海外展開を加速する。「トーン」は、中国·台湾からのオファーが絶えず、ECを中心に強化していく。PBだけでなく「コスメキッチン」や「ビープル」にも興味を持ってくださっているし、訪日客の増加に伴い、店舗ではジャパンブランドが伸長する傾向もある。中長期的には「コスメキッチン」の海外出店も検討しており、当社ならではの編集力でナチュラル&オーガニックコスメのカルチャーを世界に広めたい。
WWD:26年に注力する施策は?
豊山:26年はチャネル拡大とロイヤルカスタマー増加に注力する。チャネル拡大はFCと外部流通の強化。ナチュラル&オーガニックコスメを届けられていない地域が国内にもまだあるので、同じ価値観を持ったパートナー企業と共に、ゆくゆくは地域や施設のニーズに即してMDの精度を高めたい。また、販売力にさらに磨きをかけ、長くお付き合いできるロイヤルカスタマーを増やしていく。「コスメキッチン」も「ビープル」もただ買い物をする場所ではなくて、「美しい生き方を学べる場所」として啓蒙していきたい。今後はバイイングプロセスも常に見直し、好調なコラボは各IPに敬意を表しながら継続し、人や地域、文化との協業にまで幅を広げ、クリエイティブに新しいカルチャーを生み出したい。それができるチームだし、学びながら進化していく26年にしたい。
テレビをあまり見ない私ですら、いつも芯の強さを感じる存在。どんな状況においても信念を貫き、まっすぐひたむきに仕事に向き合っている印象を受ける。その精神力や心構えが長年ファンの皆様から支持されている姿に、自然と自分自身をかえりみる刺激をもらう。
マッシュグループの傘下として2010年に設立。ナチュラル&オーガニックコスメのセレクトショップ「コスメキッチン」や、コスメに加え食品やインナーケアアイテムをそろえる「ビープル」「ビオップ」を運営する。「スナイデル ビューティ」「トーン」「セルヴォーク」などプライベートブランドも充実し、22年に発表した「ミティア オーガニック」ではファミリーマートと協業するほか、日本における総代理店として「トリロジー」「インナーセンス」「ミー トゥデイ」などを展開
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「シロ(SHIRO)」は2009年のブランドスタート以来、「意思のあるブランド」を掲げ、全ての資源の価値を尊重する廃棄物ゼロの姿勢で製品づくりから店舗づくりまで一貫して取り組んできた。25年は多くの新製品や韓国・聖水にオープンした旗艦店が大きな話題を集め、成長のギアを一段引き上げた年となった。日本発ブランドとしての存在感を武器に、海外市場での垂直立ち上げに踏み出している。
WWD:新製品のヒットが目立った。
福永敬弘社長(以下、福永):25年に発売した新製品は158SKUで、これらがしっかり稼いでくれた。新製品の数が前期比30%増だったのに対し、売上高は同67%増となり、新製品がお客さまとの接点を作ってくれたことは「シロ」らしい営みだったと思う。その一方、11月末時点でのブランド全体の売上高は同30%増で、新製品に比べて既存製品の伸長率が低かった。実店舗は営業時間にも売り場面積にも制限があり、新製品は接客にも時間がかかる。しかしわれわれは店頭の売り上げが7割を占めるリテーラー。店舗の効率化が必要だと思っている。
WWD:その中で売り上げをけん引した製品は。
福永:7月に発売した香水シリーズ“パルファン”に加え、毎夏限定販売している“アイスミント ボディミスト”が好調だった。例年より早い時期に40万個発売したにもかかわらず、瞬間で完売した。4月に発売した、徳島県那賀町の木頭ゆずを原料とする“ゆずシリーズ”4製品もすぐに完売した。生産量を増やしたくても、那賀町で採れる木頭ゆずには限界がある。今後、安定した需要と供給のバランスを保つため、25年7月に地域農業活性化包括連携協定を締結した。
WWD:4月に韓国・聖水にオープンした旗艦店「SHIRO Seongsu(聖水)」も盛況だ。
福永:百貨店やモールに出店するのが楽なのかもしれないが、リスクを負って聖水に旗艦店をオープンしたことは大きかった。一番賑わいのある場所で、お客さまとのタッチポイントを持てたことに加え、日本同様に若い男性客が多く、日本を代表するフレグランスとして「シロ」が認知されていることも分かった。オープンから2日間で約2500人のお客さまに来店していただき、1億ウォン(約1000万円)の売り上げとなった。12月には韓国2号店をロッテワールドモール内にオープンしたが、今年はさらに5〜6店舗をオープンする予定。韓国市場はポテンシャルがあり、30年までに100億円の売り上げを目指す。
WWD:韓国初進出で、海外展開の手法を変えた。
福永:これまで海外では現地法人を設立して展開してきたが、韓国では長期的に共創できるパートナーと組み、ジョイントベンチャー方式を採用した。オープン時には韓国限定の香り“スズラン”を投入し、将来的には現地生産も視野に入れている。同時に海外でのプライシングも大事で、特に韓国は上代価格比を15%程度に設定している。将来的には店舗も販売量も増え、ビジネスの規模も大きくなるので10%を切れるくらいを目指したい。
WWD:韓国でも持続可能な店づくりを実践している。
福永:韓国・文来洞(ムンレドン)の鉄工所で出た型抜きされた銅材を譲り受け、什器の天板に置いて製品をディスプレーし、デザインの力で蘇らせた。この銅材は、活用後、鉄工所へお戻しした。街との共存ができた例で、「借りて返す、そして捨てない」店づくりができた。
WWD:「みんなの工場」もアップデートしている。
福永:11月には敷地内にイノベーティブレストラン「モリシロ」をオープンした。北海道の森にある食材を料理するレストランだが、その食材を通してメッセージを受け取り、感じながら楽しんでほしい。また、今秋には砂川駅前にホテルがリニューアルオープンする。泊まる場所がないと滞在時間は短くなり、経済効果も半減するため、ホテルは地方創生という意味でも大きな役割を果たす。そのホテル内にはアーカイブ製品なども並べる新しいスタイルの店をつくりたい。
WWD:26年は出店を加速する。
福永:8月には銀座に50坪で2層の新店を出す。北海道砂川と東京・表参道の旗艦店に次ぐポジションとなる店だ。全製品をそろえ、海外からのお客さまのファーストタッチポイントとなることを期待している。今年は香港への初出店に加え、台湾でも2店舗目のオープンを控えている。海外の出店数が国内を上回る見通しで、創業以来初めてのこととなる。
WWD:新たなエシカルな取り組みは。
福永:「シロ財団」を立ち上げ、社会的に弱い立場にある人々を支える団体へリソースを提供する取り組みを、今年から本格的に始める。併せて、社員がそうした活動に関わりやすい環境づくりと意識改革を進めていく。その一環として、4月から店舗、製造現場含め週休2.5日にする。増えた0.5日は、社会に目を向け、感じ、つながる時間として活用してほしい。社会のために働くソーシャルステップ休暇などの制度もあるので、こうした制度を活用し、従業員の意識によって社会に変化を与えるような流れが生まれることを期待したい。
賛否両論あると思うが、意思を持ってけん引しているリーダーだと思う。「働いて、働いて、働いて」と言ったが、人に「働け」と言っているわけではなく、自らが国のために頑張り、献身的に働こうとしているのだから、それを応援しない理由はない。いろんな圧力があっても、それに屈して意気消沈せず、今の勢い、発言力、力強さをこれから先も持ち続けてほしい。
国内外で見つけた素材の力を最大限に引き出す、スキンケア、メイク、フレグランスを提案。自社内に開発から販売まで全機能を持ち、創業当初からエシカルなモノづくりを続ける。日本全国に直営店舗を展開するほか、ロンドンや台湾、ソウルに店舗を構える。23年、創業の地である北海道砂川市に新工場と付帯施設を含む「みんなの工場」をオープン。昨年11月にはイノベーティブレストラン「モリシロ」をオープン。食のセレクトショップ「シロ ライフ」や宿泊施設「メゾン シロ」も手掛ける
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事業ビジョンに“VITAL LIFE”を掲げるMTGは、ビューティ、ウェルネスの領域に関する製品とサービスを展開する。創業30周年を迎えた2025年9月期の売上高は988億円、前期比37.5%増と躍進。25年7月にはリカバリーウエアブランド「レッド(RED)」を発表、11月には「リファ(REFA)」の旗艦店を銀座にオープンするなど話題を集め、トータルビューティブランドとして存在感を示した。
WWD:大幅な増収増益の成長ドライバーは?
松下剛社長(以下、松下):有能な人材に恵まれた組織力だ。私から製品のアイデアを出すことが多いが、それを形にできるのは各分野のプロフェッショナルがそろっているからこそ。各専門チームが編み目のように連携プレーを行い実績を積み重ねた結果だ。
WWD:主力の「リファ」は売り上げ728億円だった。
松下:ドラッグストア221店舗で、ロゴを掲げた什器にシャンプー、ヘアブラシ・コームを陳列した「リファ」コーナーをテスト導入した。カテゴリー別に陳列するのが通常のドラッグストアだが、ブランドコーナー展開を基本とした。その結果、展開店舗の80%で、「リファ」がヘアケアブランド売り上げランキング1位を獲得した。今期(26年9月期)は本格化し1500店舗への導入を目指し、売り上げが上積みされるだろう。25年11月には銀座に“賑やかなラグジュアリー”をテーマに掲げた旗艦店をオープンしたが、それと同時に裾野を広げ売り上げにつながるドラッグストアを攻めるというのは、世界で見てもわれわれくらいだろう。
WWD:美容室やホテルで体験できるのも強みだ。
松下:美容室は4万4000店舗と取り引きがあり、今期は5万店舗に到達し、将来は10万店舗を目指している。美容室は、抜群のマーケティングの場。美の発信地であるサロンの方々が納得して使っているというのは消費者に刺さる。ホテルも絶好の体験の場となっており、ホテルで使って良かったからと銀座店を訪れる訪日客も絶えない。「リファ」ルームの導入実績は3300施設8万4700室(25年9月現在)で、ホテル側は単価も稼働率も上がり、WinWinの関係が築けている。ドライヤー、シャワーヘッド、シャンプー&コンディショナーを体感して頂いているが、今後は枕、パジャマ、フレグランスとアイテムを拡大する。これらの美容室やホテルと直接契約して、フィードバックがもらえるのもわれわれの大きな強みだ。また、「リファ」の店舗も77店舗から96店舗へと今期は拡大し、将来は200店舗をイメージしている。新製品も増えるので1店舗のスペース拡大にも取り組む。
WWD:26年度の売り上げ目標1200億円は強気の姿勢だ。
松下:25年9月期は191製品をリリースしたが、今期はさらに300の新製品を発売し、新製品の売り上げ比率60%を目指す。これからは「リファ」「シックスパッド(SIXPAD)」「レッド」を3本柱に、既存ブランドの精度を高め仕上げていく。「シックスパッド」は前期比8%の成長だったが、医療・介護分野に領域を広げたことや、フェムテック製品が好調なこともあってアグレッシブに伸びており、今後は2ケタ成長に入っていくだろう。リカバリーウエアブランド「レッド」は予想を上回る実績で、30年には国内で売上高1000億円を目指す。弊社が8年かけて開発した独自開発繊維“バイタルテック”の技術を活用した市場は無限大だ。各ブランドで活用するほか、他分野にまでカテゴリーを増やしていく。そういった製品開発と同時に、社内システムを含むバックヤードや物流も強化する。
WWD:今後の海外戦略は?
松下:戦略は2つ。1つはインバウンドで売れる仕組みとブランディングを強化する。そのシンボルが銀座店であり、非常に手応えを感じている。もう1つは、3年間でASEANを中心にテストマーケティングを行う。すでにマレーシアでシャンプー&コンディショナー“ミルクプロテインシリーズ”を販売したところ、1カ月で展開店舗の売り上げ1位になった。テストを積み重ね、進出のタイミングを見極める。
WWD:27年1月には名古屋市熱田区に新社屋が完成する。
松下:1階には「リファ」カフェ、ミュージアム、ショップ、屋外には広場、パン工房などを設ける。新社屋に先駆け、26年7月には隣接する場所に「MTG名古屋四季劇場」が開場する予定だ。年間36万人の来場を見込んでおり、地域の人にも期待されている。「MTGが熱田の街に来てくれて良かった」と言ってもらえるように頑張りたい。
WWD:創業から30年を振り返ると?
松下:これまでの30年はリハーサルで、MTGはこれからが本番。今後10兆円を目指す。これまで1兆円を目標と言ってきたが、それは売上高が100億円を想定していたときのこと。創業から今に至るまでの年平均成長率は21%で、ここ3年の成長率は26%と上回る。その成長率を見れば実現可能だ。私自身本気で目指すし、日本で1社くらいそんな大きな目標を掲げるビューティ企業があってもいいと思う。
自分が前線で会社を率いる20年後の目標と思い、現在76歳の矢沢永吉の東京ドームのライブに行った。その迫力のステージと超一流の空間演出は想像を遥かに超えていて、その帰り道、目標を10兆円にすると決めた。あれだけのパワーでみんなに元気を与え、笑顔にするのは“VITAL LIFE”そのもの。多くのヒット曲がある人は数を出しているというのが世界共通。数を出すのは大変だろうが、そこから未来に残る曲、愛される曲が生まれる。それはわれわれの製品も同じだ。
1996年設立。クリエイション、テクノロジー、ブランディング、マーケティングの4つの軸を融合させる独自のビジネス手法で、さまざまなブランドを開発。2009年に「リファ」、15年に「シックスパッド」、25年に「レッド」を発売し、新発想のヒット製品を世に送り出す。27年1月には、名古屋市熱田区に隈研吾が設計・監修する、延べ床面積約1万5000m2、総工費約107億円をかけた新本社社屋を完成予定。一部は複合施設として一般開放し、熱田の街の新たなにぎわい創出にも貢献する
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英国発のナチュラルコスメブランド「ラッシュ(LUSH)」は2月5日、春の訪れを祝う季節限定の“サクラコレクション”全6種を発売する。全国の「ラッシュ」79店舗および公式オンラインストア、公式アプリで取り扱う。本コレクションは、日本の桜に着想を得て誕生したボディーソープ“サクラ シャワージェル”(110g、1660円/250g、3320円/500g、5550円)をはじめ、“ハナミ ボム”(1800円)、“春の一服”(1720円)、“ブルーミング スプリング ギフト”(4700円)、ギフトラッピングとして繰り返し使えるラッシュオリジナル風呂敷“フォレスト アウェイクン ノットラップ”(1000円)など、桜をモチーフにした全6種のアイテムを展開する。
春の訪れをイメージしたオリジナルデザインのラベルは、桜と春の蕾を躍動感のあるピンクで表現した。また、ラッシュの循環型容器返却プログラム“ブリング イット バック”対象の容器を使用しているため、商品を使った後もゴミにすることなく、資源をリサイクルする環境再生の活動に関わることができる。
“ハナミボム”は、桜の花にお湯を注いだ日本の伝統的な飲み物“桜茶”に着想を得て誕生したバスボムだ。ピンク色の桜の形をした蓋を開けると、桜の塩漬けとシーソルト配合の入浴剤が入っている。お湯に溶かせば、淡く色づくピンク色のお湯の中にトッピングとして入れられた塩漬けの桜の花が浮かび、シーソルトが肌を保湿してなめらかに導く。イランイランの甘い香りと、落ち着いた香りのパチョリをブレンドしたフローラルな香りだ。蓋と塩の塩漬けとシーソルト、白色の桜と3回に分けて使用できる。
“サクラ シャワージェル”は、肌のコンディションを整えるヨモギの葉エキスを配合した。同ブランドの定番アイテム“サクラボディースプレー”と同系統の香りであるシチリアンレモンオイルとジャスミンエキス、ミモザエキス、オレンジフラワーエキスをブレンドし、フレッシュなシトラスフローラルノートに仕上げた。
さらに、本コレクションで採用されたギフトボックス2種、ギフトラッピング2種のデザインは、日本を拠点に活動するグラフィックデザイナー兼イラストレーターのジョセフィーヌ・グルニエ(Josephine Grenier)が手掛けた。季節を祝う日本の文化、特に桜の開花に抱く“儚さ”や“無常”という詩的な感情に着想を得た。春らしい色彩を用いて優しいタッチで表現した。
“フォレスト アウェイクン ノットラップ”は“風呂敷”をヒントに生まれた、何度も繰り返し使えるオーガニックコットン100%素材の数量限定のギフトラッピング用商品だ。鳥がさえずり、動物が目覚める森を表現した。サイズは50cm×50cmだ。
数量限定の“ユー ミー アンド ザ サクラ ツリー ロクタラップ”(320円)は、ロクタペーパーが素材の自然の温もりを感じるギフトラッピング用商品だ。サイズは、35cm×35cmで用意する。
春の一服(1720円)は、晴れやかな桃の節句を思わせる“雛祭り”、桜の木の下でゆっくり深呼吸している気分になれる“花見”、梅の香りがバスルームに広がる“東風”の3種のバスボムを詰め込んだミニボックスだ。繰り返し使える付属のティーバッグにバスボムを入れて使うユニークなバスタイムが楽しめる。
ブルーミング スプリング ギフト(4700円)は、桜の美しさに着想を得て誕生した数量限定ギフトボックスだ。香り豊かな4種類のアイテムを詰め込んだ。“桜小道のポピンズ”は本ギフトボックス限定の復活商品だ。
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英国発のナチュラルコスメブランド「ラッシュ(LUSH)」は2月5日、春の訪れを祝う季節限定の“サクラコレクション”全6種を発売する。全国の「ラッシュ」79店舗および公式オンラインストア、公式アプリで取り扱う。本コレクションは、日本の桜に着想を得て誕生したボディーソープ“サクラ シャワージェル”(110g、1660円/250g、3320円/500g、5550円)をはじめ、“ハナミ ボム”(1800円)、“春の一服”(1720円)、“ブルーミング スプリング ギフト”(4700円)、ギフトラッピングとして繰り返し使えるラッシュオリジナル風呂敷“フォレスト アウェイクン ノットラップ”(1000円)など、桜をモチーフにした全6種のアイテムを展開する。
春の訪れをイメージしたオリジナルデザインのラベルは、桜と春の蕾を躍動感のあるピンクで表現した。また、ラッシュの循環型容器返却プログラム“ブリング イット バック”対象の容器を使用しているため、商品を使った後もゴミにすることなく、資源をリサイクルする環境再生の活動に関わることができる。
“ハナミボム”は、桜の花にお湯を注いだ日本の伝統的な飲み物“桜茶”に着想を得て誕生したバスボムだ。ピンク色の桜の形をした蓋を開けると、桜の塩漬けとシーソルト配合の入浴剤が入っている。お湯に溶かせば、淡く色づくピンク色のお湯の中にトッピングとして入れられた塩漬けの桜の花が浮かび、シーソルトが肌を保湿してなめらかに導く。イランイランの甘い香りと、落ち着いた香りのパチョリをブレンドしたフローラルな香りだ。蓋と塩の塩漬けとシーソルト、白色の桜と3回に分けて使用できる。
“サクラ シャワージェル”は、肌のコンディションを整えるヨモギの葉エキスを配合した。同ブランドの定番アイテム“サクラボディースプレー”と同系統の香りであるシチリアンレモンオイルとジャスミンエキス、ミモザエキス、オレンジフラワーエキスをブレンドし、フレッシュなシトラスフローラルノートに仕上げた。
さらに、本コレクションで採用されたギフトボックス2種、ギフトラッピング2種のデザインは、日本を拠点に活動するグラフィックデザイナー兼イラストレーターのジョセフィーヌ・グルニエ(Josephine Grenier)が手掛けた。季節を祝う日本の文化、特に桜の開花に抱く“儚さ”や“無常”という詩的な感情に着想を得た。春らしい色彩を用いて優しいタッチで表現した。
“フォレスト アウェイクン ノットラップ”は“風呂敷”をヒントに生まれた、何度も繰り返し使えるオーガニックコットン100%素材の数量限定のギフトラッピング用商品だ。鳥がさえずり、動物が目覚める森を表現した。サイズは50cm×50cmだ。
数量限定の“ユー ミー アンド ザ サクラ ツリー ロクタラップ”(320円)は、ロクタペーパーが素材の自然の温もりを感じるギフトラッピング用商品だ。サイズは、35cm×35cmで用意する。
春の一服(1720円)は、晴れやかな桃の節句を思わせる“雛祭り”、桜の木の下でゆっくり深呼吸している気分になれる“花見”、梅の香りがバスルームに広がる“東風”の3種のバスボムを詰め込んだミニボックスだ。繰り返し使える付属のティーバッグにバスボムを入れて使うユニークなバスタイムが楽しめる。
ブルーミング スプリング ギフト(4700円)は、桜の美しさに着想を得て誕生した数量限定ギフトボックスだ。香り豊かな4種類のアイテムを詰め込んだ。“桜小道のポピンズ”は本ギフトボックス限定の復活商品だ。
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デムナによる「グッチ(GUCCI)」初コレクション“ラ ファミリア(La Famiglia)”に着想した短編映画「ザ タイガー(The Tiger)」が2月2日から5日まで渋谷パルコのホワイト シネクイントで上映中だ。これに先立ち、1月30日に特別上映会が開催された。
会場にはブランドアンバサダーの戸田恵梨香をはじめ、柴咲コウ、赤西仁、川上洋平ら“ラ ファミリア(La Famiglia)”のコレクションを着用した多彩なゲストが来場し、多様なアティチュードや“Gucciness(グッチらしさ)”を表現した。
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「ミカゲシン(MIKAGE SHIN)」が2026-27年秋冬コレクションを発表した。
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「ミカゲシン(MIKAGE SHIN)」が2026-27年秋冬コレクションを発表した。
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「ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)」が2026-27年秋冬コレクションを発表した。
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「ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)」が2026-27年秋冬コレクションを発表した。
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2025年8月期の売上高は前期比13%増の1363億円と2ケタ増収を達成したマッシュホールディングス。気候変動、コスト高、為替変動とマイナスの外部要因 が山積する現在の市況だが、「これを言い訳にしない“強さ”を身に付ける」と近藤広幸社長。改めて目を向けるのは、ブランドの本質的な魅力を伝える接客やEC施策、ポップアップなどのリアルの場の強化だ。
WWD:2ケタ増収となったが、要因は?
近藤広幸社長(以下、近藤):決して景気がいいとはいえない中で、店舗、ポップアップ、イベントでの営業力が光った。個々人の努力、熱量に支えられた部分が大きい。現場のスタッフも、接客の面白さや会話の楽しさを再認識できたと思う。リアルの場と「顧客とのつながり」の大切さを強く感じた1年だった。「リリー ブラウン(LILY BROWN)」や「エミ(EMMI)」など複数のブランドですでに取り組み始めているのが、ブランドの“核”となる魅力をコンセプショナルに見せる場。今期は「フレイ アイディー(FRAY I.D)」もブランド単体のポップアップを初めて全国規模で実施した。“飛び道具”的なコラボに頼らず、コレクションの魅力を真正面から伝えることで、成功をおさめた。新規客を取り込むだけでなく、既存客にも改めてブランドのフレッシュな魅力を届けられる場として、今後も増やしていきたい。 「セルフォード(CELFORD)」も既存店前年比が2ケタ増と好調。得意とするオケージョンだけでなくデイリーウエア需要も取り込み、目覚ましい勢いで躍進している。「スナイデル ホーム(SNIDEL HOME)」が同28%増の26億円と大きく伸長したのも好材料だ。
WWD:「バブアー」は25年8月期の売上高が同66%増と飛躍した。
近藤:9月、世界でも2店舗目となる“エナジーストア”として原宿キャットストリート店をオープンした。11月には月商1億円を達成するなど、非常にいいスタートを切れた。ワックスジャケット以外のアウターや軽衣料品、バッグなど雑貨類を強化すると同時に、スタイリングやVMDでも工夫し、引き続き女性の取り込みにつながっている。今後もメンズ・ウィメンズのコンバインストアを積極的に出店したい。(24年から伊藤忠商事と国内事業を共同運営する)「レスポートサック(LESPORTSAC)」についても、店舗運営でお客さまと接し、ナイロンバッグの人気とそれを裏打ちする品質、信頼といったポテンシャルをひしひしと感じている。ライセンスによるアパレル企画も、進むべき方向性やアピールポイントが見え、活路が開けてきた。ここから1〜2年で大きく成長させたい。
WWD:IPビジネスが業界のトレンドだ。
近藤:「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は25年8月期、コラボ企画だけで売上高60億円超を稼いだ。これまで「スーパーマリオ」や「ドラえもん」などさまざまなコラボの成功事例を積み上げてきた。その中でも15年続くモデルケースとなっているのがジョエル・ロブション氏との協業だ。「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は着る人に癒しを与えるブランドとして「黒は使わない」という暗黙のルールがあるが、ロブションコラボだけは特例。食材の命と向き合い、赤を高貴に引き立てる黒のエプロンにこだわるロブション氏の背景や思想をリスペクトし、商品デザインに昇華させている。こういったコラボレーションを支えている濃度の高いストーリーがファンに刺さり、長く支持されているのだと思う。
WWD:コラボの成功の秘訣とは?
近藤:持論だが、コラボとは「IPビジネス」ではなく「ファンビジネス」。コラボに必要なのはまず熱量であり、われわれ自身が一番のファンでなくてはならない。好例が「セサミストリートマーケット(SESAME STREET MARKET)」。背景にある多様性や公平性の思想に共感し、マッシュグループならではの感性を掛け合わせ、空間・商品で表現している。池袋・豊洲に続き、12月に阪神梅田本店にオープンした3号店は、最初の1週間で売上高2000万円を超えるなど、大きな反響があった。
WWD:メンズカテゴリーも前期比10%増の71億円と、順調に成長している。
近藤:「ジェラート ピケ オム(GELATO PIQUE HOMME)」や「アウール(AOURE)」がいずれも堅調に成長し、目標とする売上高100億円も迫ってきた。今後も守りに入らずアグレッシブさを保ち続けていく。男性客は女性客よりも、一度気に入れば長く付き合ってくれる傾向がある。メンズはもちろん、すべてのファンに対し、「対話を重ねる」ような商品作りや取り組みを地道に続けていきたい。
WWD:26年8月期の売上予算は1500億円。
近藤:さまざまなマイナスの環境要因が重くのしかかる状況は、しばらく変わらないだろう。しかし、これを言い訳にするつもりはない。重さをはねのけ、エネルギーがダイレクトに成果につながるよう力を発揮していきたい。
これまでは社員一人一人の努力の「足し算」で成長できてきたが、学びから得た戦略のもと、企画・EC・CRMなど各部門の力と、逆境の中で力をつけてきた営業力と掛け合わせる。グループとして、さらなる成果を生み出せるはずだ。
長年、当社の社外取締役を務めていただいている“侍”。常に冷静沈着で無駄がなく、時には日本刀のような切れ味の鋭さで竹を割った明快なご意見にいつも痺れる。お会いする度にワクワクを感じさせてくれる先輩。
1998年、グラフィックデザイン会社として設立。2005年にファッション事業に参入。「ウェルネスデザイン」をスローガンに掲げ、ファッション、ビューティ、フードなど多岐にわたる事業を手がける。「スナイデル(SNIDEL)」「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」「セルヴォーク(CELVOKE)」など50超のブランドを展開、世界で約850店舗を運営するなど、ライフスタイル全体を横断するポートフォリオを構築。25年8月期の連結売上高は前期比13%増の1363億円(営業利益は非公開)
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2025年8月期の売上高は前期比13%増の1363億円と2ケタ増収を達成したマッシュホールディングス。気候変動、コスト高、為替変動とマイナスの外部要因 が山積する現在の市況だが、「これを言い訳にしない“強さ”を身に付ける」と近藤広幸社長。改めて目を向けるのは、ブランドの本質的な魅力を伝える接客やEC施策、ポップアップなどのリアルの場の強化だ。
WWD:2ケタ増収となったが、要因は?
近藤広幸社長(以下、近藤):決して景気がいいとはいえない中で、店舗、ポップアップ、イベントでの営業力が光った。個々人の努力、熱量に支えられた部分が大きい。現場のスタッフも、接客の面白さや会話の楽しさを再認識できたと思う。リアルの場と「顧客とのつながり」の大切さを強く感じた1年だった。「リリー ブラウン(LILY BROWN)」や「エミ(EMMI)」など複数のブランドですでに取り組み始めているのが、ブランドの“核”となる魅力をコンセプショナルに見せる場。今期は「フレイ アイディー(FRAY I.D)」もブランド単体のポップアップを初めて全国規模で実施した。“飛び道具”的なコラボに頼らず、コレクションの魅力を真正面から伝えることで、成功をおさめた。新規客を取り込むだけでなく、既存客にも改めてブランドのフレッシュな魅力を届けられる場として、今後も増やしていきたい。 「セルフォード(CELFORD)」も既存店前年比が2ケタ増と好調。得意とするオケージョンだけでなくデイリーウエア需要も取り込み、目覚ましい勢いで躍進している。「スナイデル ホーム(SNIDEL HOME)」が同28%増の26億円と大きく伸長したのも好材料だ。
WWD:「バブアー」は25年8月期の売上高が同66%増と飛躍した。
近藤:9月、世界でも2店舗目となる“エナジーストア”として原宿キャットストリート店をオープンした。11月には月商1億円を達成するなど、非常にいいスタートを切れた。ワックスジャケット以外のアウターや軽衣料品、バッグなど雑貨類を強化すると同時に、スタイリングやVMDでも工夫し、引き続き女性の取り込みにつながっている。今後もメンズ・ウィメンズのコンバインストアを積極的に出店したい。(24年から伊藤忠商事と国内事業を共同運営する)「レスポートサック(LESPORTSAC)」についても、店舗運営でお客さまと接し、ナイロンバッグの人気とそれを裏打ちする品質、信頼といったポテンシャルをひしひしと感じている。ライセンスによるアパレル企画も、進むべき方向性やアピールポイントが見え、活路が開けてきた。ここから1〜2年で大きく成長させたい。
WWD:IPビジネスが業界のトレンドだ。
近藤:「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は25年8月期、コラボ企画だけで売上高60億円超を稼いだ。これまで「スーパーマリオ」や「ドラえもん」などさまざまなコラボの成功事例を積み上げてきた。その中でも15年続くモデルケースとなっているのがジョエル・ロブション氏との協業だ。「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は着る人に癒しを与えるブランドとして「黒は使わない」という暗黙のルールがあるが、ロブションコラボだけは特例。食材の命と向き合い、赤を高貴に引き立てる黒のエプロンにこだわるロブション氏の背景や思想をリスペクトし、商品デザインに昇華させている。こういったコラボレーションを支えている濃度の高いストーリーがファンに刺さり、長く支持されているのだと思う。
WWD:コラボの成功の秘訣とは?
近藤:持論だが、コラボとは「IPビジネス」ではなく「ファンビジネス」。コラボに必要なのはまず熱量であり、われわれ自身が一番のファンでなくてはならない。好例が「セサミストリートマーケット(SESAME STREET MARKET)」。背景にある多様性や公平性の思想に共感し、マッシュグループならではの感性を掛け合わせ、空間・商品で表現している。池袋・豊洲に続き、12月に阪神梅田本店にオープンした3号店は、最初の1週間で売上高2000万円を超えるなど、大きな反響があった。
WWD:メンズカテゴリーも前期比10%増の71億円と、順調に成長している。
近藤:「ジェラート ピケ オム(GELATO PIQUE HOMME)」や「アウール(AOURE)」がいずれも堅調に成長し、目標とする売上高100億円も迫ってきた。今後も守りに入らずアグレッシブさを保ち続けていく。男性客は女性客よりも、一度気に入れば長く付き合ってくれる傾向がある。メンズはもちろん、すべてのファンに対し、「対話を重ねる」ような商品作りや取り組みを地道に続けていきたい。
WWD:26年8月期の売上予算は1500億円。
近藤:さまざまなマイナスの環境要因が重くのしかかる状況は、しばらく変わらないだろう。しかし、これを言い訳にするつもりはない。重さをはねのけ、エネルギーがダイレクトに成果につながるよう力を発揮していきたい。
これまでは社員一人一人の努力の「足し算」で成長できてきたが、学びから得た戦略のもと、企画・EC・CRMなど各部門の力と、逆境の中で力をつけてきた営業力と掛け合わせる。グループとして、さらなる成果を生み出せるはずだ。
長年、当社の社外取締役を務めていただいている“侍”。常に冷静沈着で無駄がなく、時には日本刀のような切れ味の鋭さで竹を割った明快なご意見にいつも痺れる。お会いする度にワクワクを感じさせてくれる先輩。
1998年、グラフィックデザイン会社として設立。2005年にファッション事業に参入。「ウェルネスデザイン」をスローガンに掲げ、ファッション、ビューティ、フードなど多岐にわたる事業を手がける。「スナイデル(SNIDEL)」「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」「セルヴォーク(CELVOKE)」など50超のブランドを展開、世界で約850店舗を運営するなど、ライフスタイル全体を横断するポートフォリオを構築。25年8月期の連結売上高は前期比13%増の1363億円(営業利益は非公開)
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ラグジュアリー市場を主戦場とするエストネーションにとって、創業25周年を迎えた2025年は厳しい1年となった。外部環境の変化が購買マインドに影響する一方で、近年注力する付加価値の高いブランド開発には一定の手応えを感じると語る。26年は、“The Essence of Luxury”のコンセプトに立ち返り、商品力から接客までの基盤を内側から強化し、仕入・製造小売業としての完成度を高める1年にする。
WWD:2025年を振り返ると?
大田直輝社長(以下、大田):激動の1年だった。含み資産を多く持つわれわれの顧客にとって、株価の乱高下や米トランプ大統領の関税政策を巡る動向といった外的要因が、購買行動に大きく影響した。特にここ数年の当社の売り上げをけん引してくださっていた30〜40代の新富裕層は、こうした不安定な状況下で買い物に対して非常に慎重になる。客単価も顕著に下がった。商品力や販売力の面で、安心して買い物を楽しめる環境を作れなかった内的な反省もある。今後付加価値の高い提案をしていくには、モノ作りから接客まで1つ1つを丁寧に積み重ねていくしかない。25周年を記念して企業書籍「価値が生まれる場所」を刊行したが、お客さまだけでなく社員にも手に取ってもらい、創業以来大切にしてきた核を見直すきっかけにしてほしい。
WWD:近年はブランドの開発にも注力しているが、手応えは?
大田:25年に始動したウィメンズブランド「ユナス(UNIS)」やジュエリーブランド「ヴィール(VVEER)」は、デベロッパーからも今までにないような好反応を得ている。特に「ユナス」は、中心となった20代の社員が解釈する「エストネーション(ESTNATION)」を表現している。その等身大で新鮮な提案が、結果として団塊層、団塊ジュニア層、若年層の3世代に響く内容になり、非常に良いスタートが切れている。26年にはメンズの新ブランド「ノマージュ(NOMM'AGE)」がスタートする。ターゲットは若年層を意識しつつも、価格帯は従来のオリジナルラインよりむしろ高めだ。突き詰めれば、ファッションは背伸び消費だと思う。「もっとこうなりたい」という冒険心をくすぐる刺激あるファッションを提案することが、結果的に新しいファン獲得につながると考える。特に、Z世代は価値のあるものを見極めるプロフェッショナルだと思う。古着がブームになっていることも、ファッションのルーツや本物に価値を置く世代だからだろう。われわれも本物の提案にこだわることで、Z世代からも共感が得られるはずだ。その軸を大切に26年も新ブランド開発は注力していく。
WWD:相次ぐラグジュアリーブランドの値上げは、ビジネスにどんな影響が?
大田:ラグジュアリーブランドの消化率は落ちている。過去の価格を知っているお客さまからすれば、倍以上の価格になった商品を買わないという判断は自然だ。一方で、日本ブランドの消化率は高まっている。クオリティーと価格のバランスが良く、お客さまにも新鮮に映る。社内でも、国内ブランドの比率や別注に注力するよう呼びかけている。
WWD:26年のテーマは?
大田:これまで種まきしたものの完成度を上げていく。25年に始動した新業態「アッセンブル エストネーション(ASSEMBLE ESTNATION)」は柱の一つだ。これは当社のブランドを、デベロッパーの要望に合わせて再編集してご提案する「課題解決型」の業態で、ギンザシックス、アトレ恵比寿、ニュウマン高輪の3店舗を出店した。引き続き多くの声がけをもらっている。また、百貨店との新たな取り組みとして、外商顧客向けに当社の商品を10%オフで提供するキャンペーン施策を始めた。玉川高島屋では3カ月に一度のペースで実施しており、反響は大きい。百貨店の外商サロンでは、子どもを連れて来店されるケースも多いが、子ども世代が「欲しい」と思える商品が少ないという課題がある。そこをわれわれの商品が補完する。親・子・孫の3世代に響くラグジュアリーを提案できる点は、エストネーションならではの強みだ。今後はさらに広がっていく計画だ。
WWD:自社の上顧客向けのサービスはどう磨く?
大田:高額品を提供する環境を改めて見直し、昨年六本木ヒルズ店のVIPルームを改装した。多忙な顧客でも効率的に商品を見られる、プライベートな空間作りを意識した。内装はヨーロッパ家具の輸入販売を行う「ラウカ(LOUCA)」と協業した。「ラウカ」のショールームとしても機能し、気に入った家具や内装を自宅で再現できるサービスにつなげている。六本木ヒルズのレジデンスに住む顧客からは、居空間に関する要望も今後増えるだろう。
WWD:今後の注力課題は?
大田:1年の3分の1が夏といわれている今、重衣料の売り上げに依存する従来型のビジネスでは限界がある。年間を通じて安定的に売り上げを確保できる商材をどう育てるかが経営課題だ。具体的には、アイウエアやジュエリーなど季節を問わず身に着けられる商材の開発を進めている。
ファッションアイコンとしても知られる彼だが、最新作「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」を観て、あらためてその唯一無二の美意識に感銘をうけた。映画の中ではわれわれには到底できない美しい演出が目を引いた。今後、さまざまなブランドでも同作をモチーフにしたウエアが発表される予定だ。
2000年9月創業。01年9月に有楽町にエストネーション1号店を開業。“The Essence of Luxury”をコンセプトにした大人のためのスペシャリティストア。世界中から選びぬいた新たな視点を得られるようなウエア、アクセサリー、ライフスタイル雑貨を多彩に取りそろえ、洗練された空間を通して「知性・色気・物語」を感じるラグジュアリーの本質を提案している。親会社はサザビーリーグ。近年はオリジナルブランドを含めた商品開発、大型店に留まらないスタイルの店舗(アッセンブル エストネーション等)を拡大中
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ラグジュアリー市場を主戦場とするエストネーションにとって、創業25周年を迎えた2025年は厳しい1年となった。外部環境の変化が購買マインドに影響する一方で、近年注力する付加価値の高いブランド開発には一定の手応えを感じると語る。26年は、“The Essence of Luxury”のコンセプトに立ち返り、商品力から接客までの基盤を内側から強化し、仕入・製造小売業としての完成度を高める1年にする。
WWD:2025年を振り返ると?
大田直輝社長(以下、大田):激動の1年だった。含み資産を多く持つわれわれの顧客にとって、株価の乱高下や米トランプ大統領の関税政策を巡る動向といった外的要因が、購買行動に大きく影響した。特にここ数年の当社の売り上げをけん引してくださっていた30〜40代の新富裕層は、こうした不安定な状況下で買い物に対して非常に慎重になる。客単価も顕著に下がった。商品力や販売力の面で、安心して買い物を楽しめる環境を作れなかった内的な反省もある。今後付加価値の高い提案をしていくには、モノ作りから接客まで1つ1つを丁寧に積み重ねていくしかない。25周年を記念して企業書籍「価値が生まれる場所」を刊行したが、お客さまだけでなく社員にも手に取ってもらい、創業以来大切にしてきた核を見直すきっかけにしてほしい。
WWD:近年はブランドの開発にも注力しているが、手応えは?
大田:25年に始動したウィメンズブランド「ユナス(UNIS)」やジュエリーブランド「ヴィール(VVEER)」は、デベロッパーからも今までにないような好反応を得ている。特に「ユナス」は、中心となった20代の社員が解釈する「エストネーション(ESTNATION)」を表現している。その等身大で新鮮な提案が、結果として団塊層、団塊ジュニア層、若年層の3世代に響く内容になり、非常に良いスタートが切れている。26年にはメンズの新ブランド「ノマージュ(NOMM'AGE)」がスタートする。ターゲットは若年層を意識しつつも、価格帯は従来のオリジナルラインよりむしろ高めだ。突き詰めれば、ファッションは背伸び消費だと思う。「もっとこうなりたい」という冒険心をくすぐる刺激あるファッションを提案することが、結果的に新しいファン獲得につながると考える。特に、Z世代は価値のあるものを見極めるプロフェッショナルだと思う。古着がブームになっていることも、ファッションのルーツや本物に価値を置く世代だからだろう。われわれも本物の提案にこだわることで、Z世代からも共感が得られるはずだ。その軸を大切に26年も新ブランド開発は注力していく。
WWD:相次ぐラグジュアリーブランドの値上げは、ビジネスにどんな影響が?
大田:ラグジュアリーブランドの消化率は落ちている。過去の価格を知っているお客さまからすれば、倍以上の価格になった商品を買わないという判断は自然だ。一方で、日本ブランドの消化率は高まっている。クオリティーと価格のバランスが良く、お客さまにも新鮮に映る。社内でも、国内ブランドの比率や別注に注力するよう呼びかけている。
WWD:26年のテーマは?
大田:これまで種まきしたものの完成度を上げていく。25年に始動した新業態「アッセンブル エストネーション(ASSEMBLE ESTNATION)」は柱の一つだ。これは当社のブランドを、デベロッパーの要望に合わせて再編集してご提案する「課題解決型」の業態で、ギンザシックス、アトレ恵比寿、ニュウマン高輪の3店舗を出店した。引き続き多くの声がけをもらっている。また、百貨店との新たな取り組みとして、外商顧客向けに当社の商品を10%オフで提供するキャンペーン施策を始めた。玉川高島屋では3カ月に一度のペースで実施しており、反響は大きい。百貨店の外商サロンでは、子どもを連れて来店されるケースも多いが、子ども世代が「欲しい」と思える商品が少ないという課題がある。そこをわれわれの商品が補完する。親・子・孫の3世代に響くラグジュアリーを提案できる点は、エストネーションならではの強みだ。今後はさらに広がっていく計画だ。
WWD:自社の上顧客向けのサービスはどう磨く?
大田:高額品を提供する環境を改めて見直し、昨年六本木ヒルズ店のVIPルームを改装した。多忙な顧客でも効率的に商品を見られる、プライベートな空間作りを意識した。内装はヨーロッパ家具の輸入販売を行う「ラウカ(LOUCA)」と協業した。「ラウカ」のショールームとしても機能し、気に入った家具や内装を自宅で再現できるサービスにつなげている。六本木ヒルズのレジデンスに住む顧客からは、居空間に関する要望も今後増えるだろう。
WWD:今後の注力課題は?
大田:1年の3分の1が夏といわれている今、重衣料の売り上げに依存する従来型のビジネスでは限界がある。年間を通じて安定的に売り上げを確保できる商材をどう育てるかが経営課題だ。具体的には、アイウエアやジュエリーなど季節を問わず身に着けられる商材の開発を進めている。
ファッションアイコンとしても知られる彼だが、最新作「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」を観て、あらためてその唯一無二の美意識に感銘をうけた。映画の中ではわれわれには到底できない美しい演出が目を引いた。今後、さまざまなブランドでも同作をモチーフにしたウエアが発表される予定だ。
2000年9月創業。01年9月に有楽町にエストネーション1号店を開業。“The Essence of Luxury”をコンセプトにした大人のためのスペシャリティストア。世界中から選びぬいた新たな視点を得られるようなウエア、アクセサリー、ライフスタイル雑貨を多彩に取りそろえ、洗練された空間を通して「知性・色気・物語」を感じるラグジュアリーの本質を提案している。親会社はサザビーリーグ。近年はオリジナルブランドを含めた商品開発、大型店に留まらないスタイルの店舗(アッセンブル エストネーション等)を拡大中
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2025年9月の持株会社アンドエスティHD設立に伴い、中核事業会社として新しいスタートを切ったアダストリア。トップに抜擢された北村嘉輝社長は、世界市場に向けた攻めの姿勢を鮮明にする。
WWD:社長としてどんな旗を掲げるのか。
北村嘉輝社長(以下、北村):「世界最強のマルチブランド企業」の実現だ。グローバルSPA(製造小売業)は「ザラ(ZARA)」や「H&M」のように1つのメガブランドに経営資源を集中させるが、マルチブランドならばそれらと差別化したポジションを築ける。確かに1つのブランドに集中させた方が効率的だろう。しかし各国でもファッション市場は細分化している。当社のように40以上のブランドできめ細かく提案できるマルチの利点は間違いなくある。
WWD:「世界最強」とはスケールが大きい。
北村:ぶち上げるくらいが丁度いい。経営は夢のあるビジョンを社員に届けるべきだ。店長会でもことあるごとに「世界最強」を唱えている。会社が何を目指しているか、一人一人に理解してもらう。目の前の仕事がどんな未来につながるのか、目線を合わせる。
WWD:海外でもマルチは有効か。
北村:約20年の実績がある台湾では、昨年3月開業のららぽーと台北南港に海外初の「ラコレ(LAKOLE)」を始め11ブランドを出した。1つの施設でこれだけの数の店舗を出せるのは当社くらい。重要なのは、多種多様な嗜好やライフスタイルの消費者に深くアプローチできることだ。台湾には既に90店舗を展開しており、店舗数の合計はメガブランドよりも多い。小回りの効くマルチブランドでメガブランドと同等の地域売上高を作ることができる。小さい国でメガブランドが大量出店すれば、自社競合に陥る。マルチはゲリラ的にたくさんのニッチな市場を攻略できる。アンドエスティ台湾の会員は100万人を超えた。日本同様に、今後は他社ローカルブランドの扱いも開始し、プラットフォーム化する。台湾での成功例は、香港にも移植できるだろう。好事例を広く東南アジアまで展開していきたい。マレーシアにも現地法人を立ち上げる予定だ。
WWD:巨大市場の中国では?
北村:現時点では「ニコアンド(NIKO AND...)」に集中し、単一ブランドの事業モデルを構築中だ。19年12月に上海に1号店を出店した「ニコアンド」は、パンデミックを乗り越えて現地で認められるまでになった。私も19年6月から5年間、上海在住で指揮を執った。苦しい時に踏ん張ったおかげで地力がついた。今では現地のお客さまのことが肌感覚で理解できる。12月には「グローバルワーク(GLOBAL WORK)」も上海に1号店を開いた。
WWD:ブランド数はまだ増える?
北村:今年は例年以上に増やす。実は久しくオリジナルの新ブランドを出していない。M&Aで仲間となった「ジョージズ(GEORGE'S)」「トゥデイズスペシャル(TODAY'S SPECIAL)」、あるいはライセンスで導入した海外ブランドはあるが、独自開発は止まっていた。今年から社内公募を実施する。本社だけでなく、店頭スタッフも奮って応募してほしい。特に若い世代に期待している。知恵とやる気、根性さえあれば飛び級で採用する。
WWD:ボトムアップの機運を作ると?
北村:もともとそんな風土だったが、いつの間にか大企業になってしまったのかもしれない。新ブランドの立案、準備、運営の経験は、何よりも将来のリーダー教育になる。素地が良ければ承認から3カ月、半年で発売に持っていく。選考過程も社内の動画サイトで公開してエンタメ化したい。
WWD:近年はライセンスブランドにも積極的だ。
北村:26年は米ブランド「アメリカンラグシー(AMERICAN RAG CIE)」の日本および台湾のライセンス権を取得し、秋から日本出店を開始する。当社にとって手薄な都心立地で存在感を出していく。価格帯も客層も既存事業とは重複せず、新しい市場を取り込める。
WWD:主力ブランドはどう発展させるか。
北村:「グローバルワーク」は国内売上高が既に500億円を突破。次の1000億円に照準を合わせて一皮むける時期にある。新しいファンを引き込むために何かが必要になる。「グローバルワーク」らしさとは何か。25年は試行錯誤だったが、目指す姿は見えてきた。
「ニコアンド」も海外も合わせると500億円に届く。特に中国、台湾、タイ、フィリピンといった海外での売上高が100億円くらいに成長した。ライフスタイルブランドとして体験価値を高めるため、今春、創業の地である水戸の千波公園で「ニコアンド ベース(NIKO AND...BASE)」をプロデュースする。サウナ、飲食店、マルシェ、ピックルボール施設などで構成した楽しい空間だ。
WWD:「ローリーズファーム(LOWRYS FARM)」が好調と聞く。
北村:今期で過去最高売上高を更新する見込みだ。デビューから27年目。顧客が高齢化してもおかしくないが、リブランディングでよみがえった。「レプシィム(LEPSIM)」「ラコレ」も好調で200億円が見えてきた。「グローバルワーク」「ニコアンド」「スタディオクリップ」「ローリーズファーム」「ラコレ」「レプシィム」の主力でしっかり稼ぎ、新しい事業に投資していく。
著書をたくさん読み、刺激を受けている。USJのV字回復で知られる稀代のマーケターの凄さは修正力だと思う。最近は沖縄のジャングリアなどに対し、「うまくいっていない」との批判もあるが、森岡さんはこれまで幾度も外野の批判を乗り越え、成功するまで粘り強く修正してきた。自分も「ラコレ」の事業を開始した当初は厳しい声をたくさんもらいながら、地道に修正を重ねて3年で黒字を達成した。共感できる部分が多い。
1953年に茨城県水戸市で福田屋洋服店として創業。93年にポイントに商号変更。2013年にアダストリアホールディングスとしてトリニティアーツなどをグループ化。15年にグループ企業を統合して商号をアダストリアに変更。25年9月から持株会社アンドエスティHDとその中核会社アダストリアに再編。旧アダストリアの25年2月期業績は売上高2931億円、純利益96億円
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2025年9月の持株会社アンドエスティHD設立に伴い、中核事業会社として新しいスタートを切ったアダストリア。トップに抜擢された北村嘉輝社長は、世界市場に向けた攻めの姿勢を鮮明にする。
WWD:社長としてどんな旗を掲げるのか。
北村嘉輝社長(以下、北村):「世界最強のマルチブランド企業」の実現だ。グローバルSPA(製造小売業)は「ザラ(ZARA)」や「H&M」のように1つのメガブランドに経営資源を集中させるが、マルチブランドならばそれらと差別化したポジションを築ける。確かに1つのブランドに集中させた方が効率的だろう。しかし各国でもファッション市場は細分化している。当社のように40以上のブランドできめ細かく提案できるマルチの利点は間違いなくある。
WWD:「世界最強」とはスケールが大きい。
北村:ぶち上げるくらいが丁度いい。経営は夢のあるビジョンを社員に届けるべきだ。店長会でもことあるごとに「世界最強」を唱えている。会社が何を目指しているか、一人一人に理解してもらう。目の前の仕事がどんな未来につながるのか、目線を合わせる。
WWD:海外でもマルチは有効か。
北村:約20年の実績がある台湾では、昨年3月開業のららぽーと台北南港に海外初の「ラコレ(LAKOLE)」を始め11ブランドを出した。1つの施設でこれだけの数の店舗を出せるのは当社くらい。重要なのは、多種多様な嗜好やライフスタイルの消費者に深くアプローチできることだ。台湾には既に90店舗を展開しており、店舗数の合計はメガブランドよりも多い。小回りの効くマルチブランドでメガブランドと同等の地域売上高を作ることができる。小さい国でメガブランドが大量出店すれば、自社競合に陥る。マルチはゲリラ的にたくさんのニッチな市場を攻略できる。アンドエスティ台湾の会員は100万人を超えた。日本同様に、今後は他社ローカルブランドの扱いも開始し、プラットフォーム化する。台湾での成功例は、香港にも移植できるだろう。好事例を広く東南アジアまで展開していきたい。マレーシアにも現地法人を立ち上げる予定だ。
WWD:巨大市場の中国では?
北村:現時点では「ニコアンド(NIKO AND...)」に集中し、単一ブランドの事業モデルを構築中だ。19年12月に上海に1号店を出店した「ニコアンド」は、パンデミックを乗り越えて現地で認められるまでになった。私も19年6月から5年間、上海在住で指揮を執った。苦しい時に踏ん張ったおかげで地力がついた。今では現地のお客さまのことが肌感覚で理解できる。12月には「グローバルワーク(GLOBAL WORK)」も上海に1号店を開いた。
WWD:ブランド数はまだ増える?
北村:今年は例年以上に増やす。実は久しくオリジナルの新ブランドを出していない。M&Aで仲間となった「ジョージズ(GEORGE'S)」「トゥデイズスペシャル(TODAY'S SPECIAL)」、あるいはライセンスで導入した海外ブランドはあるが、独自開発は止まっていた。今年から社内公募を実施する。本社だけでなく、店頭スタッフも奮って応募してほしい。特に若い世代に期待している。知恵とやる気、根性さえあれば飛び級で採用する。
WWD:ボトムアップの機運を作ると?
北村:もともとそんな風土だったが、いつの間にか大企業になってしまったのかもしれない。新ブランドの立案、準備、運営の経験は、何よりも将来のリーダー教育になる。素地が良ければ承認から3カ月、半年で発売に持っていく。選考過程も社内の動画サイトで公開してエンタメ化したい。
WWD:近年はライセンスブランドにも積極的だ。
北村:26年は米ブランド「アメリカンラグシー(AMERICAN RAG CIE)」の日本および台湾のライセンス権を取得し、秋から日本出店を開始する。当社にとって手薄な都心立地で存在感を出していく。価格帯も客層も既存事業とは重複せず、新しい市場を取り込める。
WWD:主力ブランドはどう発展させるか。
北村:「グローバルワーク」は国内売上高が既に500億円を突破。次の1000億円に照準を合わせて一皮むける時期にある。新しいファンを引き込むために何かが必要になる。「グローバルワーク」らしさとは何か。25年は試行錯誤だったが、目指す姿は見えてきた。
「ニコアンド」も海外も合わせると500億円に届く。特に中国、台湾、タイ、フィリピンといった海外での売上高が100億円くらいに成長した。ライフスタイルブランドとして体験価値を高めるため、今春、創業の地である水戸の千波公園で「ニコアンド ベース(NIKO AND...BASE)」をプロデュースする。サウナ、飲食店、マルシェ、ピックルボール施設などで構成した楽しい空間だ。
WWD:「ローリーズファーム(LOWRYS FARM)」が好調と聞く。
北村:今期で過去最高売上高を更新する見込みだ。デビューから27年目。顧客が高齢化してもおかしくないが、リブランディングでよみがえった。「レプシィム(LEPSIM)」「ラコレ」も好調で200億円が見えてきた。「グローバルワーク」「ニコアンド」「スタディオクリップ」「ローリーズファーム」「ラコレ」「レプシィム」の主力でしっかり稼ぎ、新しい事業に投資していく。
著書をたくさん読み、刺激を受けている。USJのV字回復で知られる稀代のマーケターの凄さは修正力だと思う。最近は沖縄のジャングリアなどに対し、「うまくいっていない」との批判もあるが、森岡さんはこれまで幾度も外野の批判を乗り越え、成功するまで粘り強く修正してきた。自分も「ラコレ」の事業を開始した当初は厳しい声をたくさんもらいながら、地道に修正を重ねて3年で黒字を達成した。共感できる部分が多い。
1953年に茨城県水戸市で福田屋洋服店として創業。93年にポイントに商号変更。2013年にアダストリアホールディングスとしてトリニティアーツなどをグループ化。15年にグループ企業を統合して商号をアダストリアに変更。25年9月から持株会社アンドエスティHDとその中核会社アダストリアに再編。旧アダストリアの25年2月期業績は売上高2931億円、純利益96億円
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「ロアリブ(ROALIV)」は2月5日、成分やテクスチャー、香りのアプローチで、肌と心に深いやすらぎを届ける新ボディーケアライン“マインドメディテーション”を発売する。ラインアップはボディーソープ(全2種、各400mL、各3740円)と、ボディークリーム(全2種、各200g、各4180円)の2品だ。
同シリーズは共通で、トマト果実エキスなどを含む100%植物由来の複合成分“カリセンシックス”を配合。体と心を健やかに整え、リラックスタイムへと誘う。香りは清らかなフローラルフルーティムスクの“ウォーターガーデン”の香りと、森林浴をしているかのような心地良いひとときを与える“ヒノキウッド”の香りの2種を用意した。
“マインドメディテーション ボディソープ”は、デリケートゾーンにも使用できる弱酸性アミノ酸系で、しっとりとした滑らかな肌に洗い上げる。また、発酵ローズはちみつや植物エキスによるマイルドピーリング効果によって、キメの整った透明感ある肌をかなえる。肌の引きしめに着目した大豆発酵エキスや、コリアンダー果実エキスも配合した。
“マインドメディテーション ボディクリーム”は乾燥によるトラブルをケアし、豊かなハリと透明感を与えるクリーム。保湿成分のビタミンB6やビタミンD、ビオチン、トウキンセンカ花エキスなどを配合した。密着感のある濃密なテクスチャーながらも、ベタつきにくい仕上がりだ。
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「ロアリブ(ROALIV)」は2月5日、成分やテクスチャー、香りのアプローチで、肌と心に深いやすらぎを届ける新ボディーケアライン“マインドメディテーション”を発売する。ラインアップはボディーソープ(全2種、各400mL、各3740円)と、ボディークリーム(全2種、各200g、各4180円)の2品だ。
同シリーズは共通で、トマト果実エキスなどを含む100%植物由来の複合成分“カリセンシックス”を配合。体と心を健やかに整え、リラックスタイムへと誘う。香りは清らかなフローラルフルーティムスクの“ウォーターガーデン”の香りと、森林浴をしているかのような心地良いひとときを与える“ヒノキウッド”の香りの2種を用意した。
“マインドメディテーション ボディソープ”は、デリケートゾーンにも使用できる弱酸性アミノ酸系で、しっとりとした滑らかな肌に洗い上げる。また、発酵ローズはちみつや植物エキスによるマイルドピーリング効果によって、キメの整った透明感ある肌をかなえる。肌の引きしめに着目した大豆発酵エキスや、コリアンダー果実エキスも配合した。
“マインドメディテーション ボディクリーム”は乾燥によるトラブルをケアし、豊かなハリと透明感を与えるクリーム。保湿成分のビタミンB6やビタミンD、ビオチン、トウキンセンカ花エキスなどを配合した。密着感のある濃密なテクスチャーながらも、ベタつきにくい仕上がりだ。
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「レシス(LES SIX)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「コトハヨコザワ(KOTOHAYOKOZAWA)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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動画共有プラットフォーム 「TikTok」を運営するバイトダンスは3日、「TikTok」にEC機能を統合した「TikTok Shop」の日本提供開始から半年を記念して記者会見を行った。TikTok Shop Japanゼネラルマネージャー兼執行役員の邱開洲氏は、この半年の成果として「流通総額(GMV)の約7割が、(検索ではなく)ショート動画やライブ配信などのコンテンツ起点の売り上げ」と説明。また、新規プロジェクトとして地方の魅力ある製品を全国へ届ける「TikTok Shop Local」を3月に開始すると発表した。
TikTokは現在、150の国・地域、75言語で展開する。日本の月間アクティブユーザー数(MAU)は4200万人を突破し、「人口の約3人に1人がTikTokを楽しんでいる規模」(広報責任者)という。同社によると、TikTok経由の年換算ベースの推定消費額は2375億円に上るという。
TikTok Shopはグローバルで18市場に展開する。日本では、昨年6月に提供を開始した。「出合いがそのまま購入につながる」購買体験を“ディスカバリーEコマース”と定義し、ショート動画やライブ配信などのコンテンツを起点に、アプリ内で購入までを完結できる点を強みとしている。
邱氏は、TikTok Shop日本版の流通総額(GMV)の約7割がコンテンツ起点の売り上げであることを強調し、「コンテンツをきっかけにユーザーが製品と出合い、購入に至った結果で、ディスカバリーEコマースを体現している」と述べる。販売事業者は美容、ファッション、食品・飲料、生活用品、地域特産品などで約5万を超え、クリエイターは20万人以上に拡大。購入ユーザー数は、サービス提供開始時点との比較で20倍以上に増加したという。ユーザーの年齢層は、18〜34歳と35歳以上がそれぞれ全体の約半数を占める。
TikTok Shopの日本での進捗については、「同時期に開始した国々や(英米などの)先行市場の同期間比較でも市場への浸透度が高く、順調」と評価。日本市場の特徴として「ライブ配信の重要度」と「ユーザーの慎重さ」を挙げ、ライブ配信経由のGMVは「世界を見ても日本が突出して高い」と述べ、「ユーザーはクリエイターと信頼に基づく長期的な関係を築きやすく、ロイヤルティーの高いファンコミュニティーが形成されている。コンテンツと信頼を軸とするモデルは、日本市場ならでは」と説明。
また、日本の消費者は商品の詳細ページやレビューを確認してから慎重に商品を選ぶ一方、返品率が低い傾向にあるという。レビューが商品購入の意思決定に重要なことから、レビュー投稿促進施策を行い「レビューが付いている商品の比率を20%から30%まで引き上げた」と手応えを話す。
カテゴリー別の動向では、ビューティ&ファッション領域では、両カテゴリーともライブ配信の売り上げ比率が70%を超えるとし、ファッションは「販売事業者による動画やライブ配信から購入に至っている比率が79%」、ビューティは「クリエイターによる成果報酬型販売(アフィリエイト)によるGMVが53%」(ビューティ&ファッションカテゴリー担当者)と紹介した。
マルチカテゴリー領域では食品・日用品などの消費財が成長をけん引し、開始時点から「約57倍に成長」(マルチカテゴリー担当者)と説明する。今後は日本市場向けにCRM(顧客関係管理)、ポイント付与、定期購入などの機能拡充を進める方針も示した。
また新施策として、地域の特産品や中小事業者の商品を全国へ届ける地域連携プロジェクト「TikTok Shop Local」を発表した。課題として挙げた販路の限られた状況や情報発信機会の不足に対し、動画・ライブを通じた“発見”を起点に購入へつなげる狙いを示した。第1弾は3月中の実施を予定する。
販売事業者による鼎談では王子製薬、オカラテクノロジズ、花王「ケイト(KATE)」の担当者が登壇。ライブ配信による双方向コミュニケーションや、製品背景を深く伝えられる点を評価した。王子製薬は他プラットフォームとの違いについて、顧客の「反応の速さ」を挙げ、「製品を紹介するとすぐに質問のコメントが来て売れる。製品の魅力が今伝わっていることを感じられる」と話した。広告活用では、広告経由GMVが前月比プラス4593%となった事例が紹介された。
オカラテクノロジズはフードロス削減の文脈で共感が広がり、「TikTok Shop以外も含むEC全体で新規客が約130%増えた」と説明。「ケイト」は「売る場である以上にブランドを知ってもらう接点としてかなり手応えを感じている」とし、オンライン体験が店舗来訪などオフライン行動につながる感触を語った。
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動画共有プラットフォーム 「TikTok」を運営するバイトダンスは3日、「TikTok」にEC機能を統合した「TikTok Shop」の日本提供開始から半年を記念して記者会見を行った。TikTok Shop Japanゼネラルマネージャー兼執行役員の邱開洲氏は、この半年の成果として「流通総額(GMV)の約7割が、(検索ではなく)ショート動画やライブ配信などのコンテンツ起点の売り上げ」と説明。また、新規プロジェクトとして地方の魅力ある製品を全国へ届ける「TikTok Shop Local」を3月に開始すると発表した。
TikTokは現在、150の国・地域、75言語で展開する。日本の月間アクティブユーザー数(MAU)は4200万人を突破し、「人口の約3人に1人がTikTokを楽しんでいる規模」(広報責任者)という。同社によると、TikTok経由の年換算ベースの推定消費額は2375億円に上るという。
TikTok Shopはグローバルで18市場に展開する。日本では、昨年6月に提供を開始した。「出合いがそのまま購入につながる」購買体験を“ディスカバリーEコマース”と定義し、ショート動画やライブ配信などのコンテンツを起点に、アプリ内で購入までを完結できる点を強みとしている。
邱氏は、TikTok Shop日本版の流通総額(GMV)の約7割がコンテンツ起点の売り上げであることを強調し、「コンテンツをきっかけにユーザーが製品と出合い、購入に至った結果で、ディスカバリーEコマースを体現している」と述べる。販売事業者は美容、ファッション、食品・飲料、生活用品、地域特産品などで約5万を超え、クリエイターは20万人以上に拡大。購入ユーザー数は、サービス提供開始時点との比較で20倍以上に増加したという。ユーザーの年齢層は、18〜34歳と35歳以上がそれぞれ全体の約半数を占める。
TikTok Shopの日本での進捗については、「同時期に開始した国々や(英米などの)先行市場の同期間比較でも市場への浸透度が高く、順調」と評価。日本市場の特徴として「ライブ配信の重要度」と「ユーザーの慎重さ」を挙げ、ライブ配信経由のGMVは「世界を見ても日本が突出して高い」と述べ、「ユーザーはクリエイターと信頼に基づく長期的な関係を築きやすく、ロイヤルティーの高いファンコミュニティーが形成されている。コンテンツと信頼を軸とするモデルは、日本市場ならでは」と説明。
また、日本の消費者は商品の詳細ページやレビューを確認してから慎重に商品を選ぶ一方、返品率が低い傾向にあるという。レビューが商品購入の意思決定に重要なことから、レビュー投稿促進施策を行い「レビューが付いている商品の比率を20%から30%まで引き上げた」と手応えを話す。
カテゴリー別の動向では、ビューティ&ファッション領域では、両カテゴリーともライブ配信の売り上げ比率が70%を超えるとし、ファッションは「販売事業者による動画やライブ配信から購入に至っている比率が79%」、ビューティは「クリエイターによる成果報酬型販売(アフィリエイト)によるGMVが53%」(ビューティ&ファッションカテゴリー担当者)と紹介した。
マルチカテゴリー領域では食品・日用品などの消費財が成長をけん引し、開始時点から「約57倍に成長」(マルチカテゴリー担当者)と説明する。今後は日本市場向けにCRM(顧客関係管理)、ポイント付与、定期購入などの機能拡充を進める方針も示した。
また新施策として、地域の特産品や中小事業者の商品を全国へ届ける地域連携プロジェクト「TikTok Shop Local」を発表した。課題として挙げた販路の限られた状況や情報発信機会の不足に対し、動画・ライブを通じた“発見”を起点に購入へつなげる狙いを示した。第1弾は3月中の実施を予定する。
販売事業者による鼎談では王子製薬、オカラテクノロジズ、花王「ケイト(KATE)」の担当者が登壇。ライブ配信による双方向コミュニケーションや、製品背景を深く伝えられる点を評価した。王子製薬は他プラットフォームとの違いについて、顧客の「反応の速さ」を挙げ、「製品を紹介するとすぐに質問のコメントが来て売れる。製品の魅力が今伝わっていることを感じられる」と話した。広告活用では、広告経由GMVが前月比プラス4593%となった事例が紹介された。
オカラテクノロジズはフードロス削減の文脈で共感が広がり、「TikTok Shop以外も含むEC全体で新規客が約130%増えた」と説明。「ケイト」は「売る場である以上にブランドを知ってもらう接点としてかなり手応えを感じている」とし、オンライン体験が店舗来訪などオフライン行動につながる感触を語った。
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アパレル専門店の2026年1月度の既存店売上高(オンライン含む)は、気温の低下が味方して概ね好調だった。ユニクロ、ユナイテッドアローズ、ワークマンは2ケタ増収となった。
国内ユニクロは前年同月に比べて14.0%増だった。中綿のパフテックジャケット、フリースジャケット、ヒートテックなどの防寒衣料が活発に動いた。通年商品の販売も好調に推移した。客数は7.7%増、客単価は6.0%増だった。
良品計画の「無印良品」は全体で2.6%増。カテゴリー別では衣料・雑貨が5.9%増、生活雑貨が1.8%増、食品が横ばいだった。オンラインは実績割れだったが、マイナス幅は縮小傾向にあるという。
しまむら(12月21日〜1月20日)は2.2%増だった。プライベートブランドのアウター衣料がよく売れた。福袋も集客に貢献した。客数は5.2%増、客単価は2.4%減で終わった。
アダストリアは9.9%増だった。初売りや冬セールで冬物商品の在庫消化を進めたため、客数は12.4%増だったが、客単価は2.2%減だった。「グローバルワーク」「ニコアンド」などの防寒アウターやニットトップスが人気を集めた。
ユナイテッドアローズは14.0%増だった。セールに加えて梅春商品のプロパー品も活発に売れた。ジャケットやスラックスなどのビジネスカジュアル品、防寒関連では服飾雑貨の動きも良かった。客数は5.8%増、客単価も6.5%増だった。
ワークマンは10.8%増だった。防寒インナー防寒小物、ブーツなど冬物がけん引した。リカバリーウエアを買い求める人も多かった。客数は10.4%増、客単価は0.3%増だった。
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ヘラルボニーは先月、レストラン「エテ(ete)」の庄司夏子シェフが監修したチョコレートボックス“エテ×ヘラルボニー チョコレートボックス”(5400円)を数量限定で発売した。パッケージデザインに起用したのは、ヘラルボニー契約作家の浅野春香による「お父さんと星空2」というタイトルの作品だ。
アジアの最優秀女性シェフ賞を受賞し、現在は「ティファニー(TIFFANY & CO.)」の“ブルー ボックス カフェ”の監修も行う庄司シェフと、統合失調症を患い闘病を続けながら、「ヘラルボニー・アート・プライズ(HERALBONY Art Prize)2024」でグランプリを受賞した浅野によるコラボレーション。なぜ2人がコラボレーションを行うことになったのか?1月31日ーー日本記念日協会にも正式認定された「異彩の日」、松田崇弥ヘラルボニー代表取締役共同CEOの司会のもと、ヘラルボニー ラボラトリー ギンザでトークショーを行った。
松田崇弥 代表取締役共同CEO(以下、松田):出会ったときの印象や、実際にできたチョコレートを見てどのように感じましたか?
浅野春香(以下、浅野):夏子さんに会った時、「すごく雰囲気のある、かっこいい美人さんだなあ」と思いました。チョコレートってすごくかわいくて、きれいにラッピングされていて、おいしいチョコを食べて、かわいいラッピングを見ているだけで、疲れが吹き飛んで。そんなチョコレートのラッピングになったのが、とてもうれしかったです。
松田:おめでとうございます。夏子さんは浅野さんの作品を見たとき、どのように感じられましたか?
庄司夏子(以下、庄司):「ヘラルボニー・アート・プライズ」で浅野さんがグランプリを受賞され、そのときに初めて作品を知り、衝撃が走りました。作品にはエネルギーが詰まっていて、本人にお会いしたらとても柔らかく、やさしく、ていねいな方で。しかも偶然、浅野さんの妹さんが私と同じ名前、年齢も同じだと聞いて運命を感じました。
松田:今日の会場では浅野さんの作品「ヒョウカ」も展示しています。「ヘラルボニー・アート・プライズ 2024」で2000点近い作品の中からグランプリを受賞しました。この作品に込めた思いとは?
浅野:この絵はお父さんに向けて描きました。私はこの10年ほど、ずっとお父さんに向けて絵を描いています。お父さんが闘病しているとき「家に帰りたい」と言っていたので、病院で1人で闘病しているお父さんに、「1人じゃないよ」という気持ちを込めてこの絵を描きました。
私はものすごく評価されたくて、でもそれって障害者アートとしては恥ずかしいことなのかなって思っていたんですけど、「評価されたいというのも、あなたの自由な気持ちなんだよ」と言ってくれる人がいて。タイトルに「ヒョウカ」と付けました。
松田:夏子さんとヘラルボニーの出会いについて、改めて聞かせてください。
庄司:私の2歳年下の妹は重度の知的障害者なのですが、幼少期は妹が障害があることで私自身も辛い経験をしたこともありました。小中学生の頃、一緒に外を歩けば大声を出してしまうこともあり、そんなときに受ける周囲の目線が本当に辛かった記憶があります。

庄司:大人になって私は自分のお店を開き、たくさんの人に出会うようになりました。改めて振り返ると、自分の中から湧き出る作品に対するエネルギーは総じて、妹と過ごした時間によって生まれた力なんだと思ったんです。そうして、昔辛かった思い出や気持ちが感謝に変わりました。今はSNSなどを通じて、色々な人に自分のことを知っていただけるようになりました。そんな今の自分だからこそ「妹がいる世界に対して何かできることがあるんじゃないか」と思うようになったんです。そんなときにヘラルボニーを知って、共通の友人にお願いして紹介していただきました。
松田:私も兄が重度の障害があるので、中学生の時には兄を拒絶していて。周囲から兄のことを馬鹿にされるのが辛くて、地元でもわざと離れて歩いたり、運動会に母が兄を連れてきたら「連れて来ないでほしい」と言葉をぶつけたりして。今では周囲から「いいご家族ですね」と言ってもらえますが、時間をかけて今のような形になったんです。そんな感情を含めて共感することばかりです。
さて、浅野さんがグランプリを獲得した作品のタイトル「ヒョウカ」についても考えていきたいと思います。夏子さん自身も、世界的な評価を受けていますね。
庄司:多くの人にとって「特別な賞を受賞した人以外は記憶に残らない」。金、銀、銅メダル以外は、「その他」とみなされてしまうんだ、と思ったんです。私は料理の世界では若く、かつ女性であるということで、良い部分もありながらも、嫌な噂を立てられてしまうこともあります。「この世の中で改革したいことがあるなら、第三者に説明されるときに自分の力となるものを獲得しなければいけないんだ」と、いつも死ぬ思いでトロフィーを目指しています。
松田:実際にその思いを実現されてきたのがすごいですよね。浅野さんは、「評価」という作品が実際に多くの人に評価され、グランプリに選ばれたとき、どんな思いでしたか?
浅野:すごすぎて、何も考えられなかったです。
松田:ありがとうございます。印象的だったのは「賞金で何をするんですか?」と聞いたら、「焼き肉を食べに行きたいです」って言っていて(笑)。でも結局、食べに行かなかったんですよね?
浅野:はい。焼き肉は結局中止になって、年末にカニを食べました。
松田:春香さんとは今後、ヘラルボニーともさまざまな取り組みがありますが、今後やっていきたいことはありますか?
浅野:メトロポリタン美術館に、ピカソやモネに並んで、私の絵が飾られるのが目標です。
松田:どうしてメトロポリタン美術館なんですか?
浅野:私は努力がしたくて、努力をするために目標を探していました。マネージャーに「今後の目標をどうしますか?」って聞かれたとき、メトロポリタン美術館が出てきました。

松田:夏子さんは今後の目標や目指していることはありますか?
庄司:自分が得た過去の経歴を活かして、改革をしていくことです。今、手を動かしてアートピースを作る職人さんたちの後継がいないことをひしひしと感じていて。美しい世界なのに担い手が不足している、と。1年後、5年後、10年後の目標として、この改革は常に自分の中にあります。食の世界にいる私にとって、食材は“食べられるマスターピース“。私はこの職業のおかげで、心の美しい方々にたくさん出会えたので、この素晴らしさを伝えていきたいです。
松田:私も24歳のときに障害のある人のアートを初めて見て、ものすごい衝撃を受けました。でも検索をかけると “支援“”社会貢献“という言葉が出てくるばかりで、“かっこいいもの”という形では世の中に出ていないことにもったいなさを感じました。「これらの作品のすごさを、当たり前のように美しい状態で出したい」「まっすぐにその美しさを伝えることで、社会的評価を受けるんじゃないか」というシンプルな問いから始まり、ヘラルボニーは今の形になりました。“障害者“”福祉“というフィルターはときに、本来のかっこいいものの評価を遮ってしまうんじゃないかと思います。われわれもまだ道半ばで、これから世界に挑戦していきたい。そんなときに、同じく世界で挑戦している2人とコラボレーションできたことがすごくうれしいです。
では今回コラボレーションした、チョコレートについても話していきたいと思います。チョコレートへのこだわりについて、夏子さんからお話いただけますか?
庄司:私もチョコレートは大好きなんですが、今日本において、チョコレートはとても大きなツールだと思っています。マニアの人がたくさんいて、チョコレートの催事でデパートが賑わうほどのパワーがある。今回の取り組み、福祉の状況を1人でも多くの人に知ってもらうためにも、コラボレーション商材をチョコレートにするのが良い判断だと思いました。そんな中で、福祉の関係者や障害のある人を家族にもつ人が商品を手に取ったとき、チョコレートが主張しすぎず、アートへのリスペクトが感じられるよう、「あまり凝りすぎない」ということに気をつけ、ストライクゾーンが広いフレーバーを目指しました。
松田:浅野さんは実際に食べてみて、どうでしたか?
浅野:すごくおいしかったです。特にアーモンドのプラリネが好きです。
松田:どんな人に食べてほしいですか?
浅野:まずバレンタインで、主人にあげたいです。あと、母にも。私、母とあまりうまくいっていないのですが、昨日私の個展に来てくれて。だから、そのお礼に。
松田:今日は「異彩の日」です。2人は、どんなふうに社会が変わってくれると良いと思いますか?
浅野:生きにくい方たちがみんな、輝けるといいなって思います。障害があったり、病気だったり、生きにくいと感じていたり、そういう方が「自分たちはとってもオリジナルなんだ」「自分たちはきれいに輝いているんだ」って。そういうふうに思ってもらいたいです。
庄司:障害のある人をサポートしてくれる施設や、介護してくれる方々の待遇がもっとよくなってほしいです。また、私の妹のように重度障害があり、作品を描くことも、意思疎通もできない方々にも良い恩返しの仕方がないだろうか、といつも模索しています。
アーティストの方も、今はアートを生み出せていても、いつか突然頭が真っ白になって、作品を作れなくなる日が来るかもしれない。そんなときに、ご本人だけではなく、親御さんや関係者を支えられる土台を作っていかなければならない。そのためにはどんどん、周囲を巻き込んでやっていく必要があるんじゃないかと思います。
松田:夏子さんは「今回の売り上げを全てヘラルボニー財団に寄付してほしい」と言ってくださって。1月7日、兄の誕生日に財団を立ち上げたのですが、そんな兄は今福祉施設で空き缶を潰す仕事をしていて、稼げる金額は多くてもひと月で3000円、年間で2万円くらいです。兄よりもっと重い障害のある人のご家族からは「ヘラルボニーのことは本当に応援したいけど、自分の息子は手が少し動かせるだけで、話すこともできない。だからすごく辛くなってしまうんです」と教えていただき、僕は何も言うことができませんでした。
「障害は個性」という言葉は、ときにすごく暴力的だと改めて思います。今後、ヘラルボニーが大きくなっていくことで、最重度の障害がある人にもお金やより良いサポートが巡るような活動を始めていきたいと思っています。夏子さんはそんなヘラルボニー財団にとって、一番最初の寄付者になります。
最後に、2人からお伝えしたいことはありますか?
浅野:みなさん。お父さんや、お母さんや、家族のことを思い出してほしいです。仲が悪い方もいらっしゃると思います。私もそうです。でもきっと、本当は大好きなんじゃないでしょうか。
庄司:自分はこれまで、表上ではいつも華やかな部分を出してきて。それは次の担い手にとっての憧れになり、目指してほしいと思っていたからこそ、あえてキラキラした部分だけを出してきたんです。だからこれまで、自分の家族について触れたこともあまりありませんでした。
ヘラルボニーを通じて出合ったアートは美しく、力強く、素晴らしいものですが、その作品1つ1つに、ご家族をはじめサポートしている方々のストーリーがありますので、そこを汲み取って、みんなで支えていけるような世界になるよう、私も尽力していきたいと思っています。

トークセッション後には“エテ×ヘラルボニー チョコレートボックス”の購入者で長い列ができた。2点、3点購入する人も多く、「あっという間に完売してしまうのでは」と思うほどの売れ行きだ。庄司夏子と浅野春香、2人の思いが込められたこのチョコレートボックスは、現在「ヘラルボニー ラボラトリー ギンザ」と、岩手の「ヘラルボニー イサイ パーク」のみで販売している。
◾️“エテ×ヘラルボニー チョコレートボックス”販売店舗情報
ヘラルボニー ラボラトリー ギンザ
営業時間:11:00〜19:00
住所:東京都中央区銀座2-5-16
>公式サイト
ヘラルボニー イサイ パーク
営業時間:10:00〜19:00(カフェ 10:00〜19:00)
住所:岩手県盛岡市菜園1-10-1
>公式サイト
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ユニクロは、2026年春夏物でUVカット(紫外線カット)商品を売り込む。ウエアだけでなく、サングラス、日傘などを合わせたキャンペーンを展開する。グローバルで売るユニクロにとって猛暑対策は世界共通の課題だが、「特に日本、韓国、中国などアジアでは美白意識が高く、UVカットの潜在ニーズは大きい」(商品企画担当部長の中野正海氏)と見る。
アパレルでは“ウルトラストレッチエアリズムUVカットフルジップパーカ”(2990円)、“ポケッタブルUVカットパーカ”(3990円)、“エアリズムUVカットメッシュフルジップパーカ”(2990円)、“UVカットクルーネックカーディガン”(2990円)など、用途に応じて接触冷感、撥水、ストレッチなどの機能を付加する。ウィメンズを中心に一部はメンズ、キッズもそろえる。
サングランスは「ユニクロ」のクリエイティブディレクターであるクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)が今季から監修する。ファッション、レジャー、スポーツなどの用途に対応した全18型(うち2型は「ユニクロ:シー」)の形状、フレーム、色、フィットなどを彼女が細かくチェックした。
サングラスはこれまでも販売してきたが、一般に浸透しているとは言えないため、今年からは店内のコーナーも整備して消費者に訴える。中野氏は「サングラスの保有率は英国では9割以上なのに対し、日本は極めて低い。強い日差しから目を守る大切さをしっかり伝える」と話す。紫外線を99%カットするともに、ブルーライトも約25%抑える高品質なモデルを2490円で提供する。欧米とアジアの人たちの顔立ちに合わせて形状を少し変える。
日傘は優れた遮熱素材を採用して昨年初めて販売したところ好評だった。取っ手の畳みやすさ、折りたたみやすさ、生地と骨の軽量化など多くの改良を加えて2990円で売る。
ユニクロは昨年も「UVプロテクション」と題したキャンペーンを実施し、ターミナル駅でポップアップショップを展開。UVカット商品の売れ行きは好調だったため、さらなる拡大が望めると判断した。今年はテレビCMやデジタル広告でもUVカットを積極的に露出する。接触冷感素材「エアリズム」と並ぶ夏の必需品としてUVカット商品をアピールする。
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ユニクロは、2026年春夏物でUVカット(紫外線カット)商品を売り込む。ウエアだけでなく、サングラス、日傘などを合わせたキャンペーンを展開する。グローバルで売るユニクロにとって猛暑対策は世界共通の課題だが、「特に日本、韓国、中国などアジアでは美白意識が高く、UVカットの潜在ニーズは大きい」(商品企画担当部長の中野正海氏)と見る。
アパレルでは“ウルトラストレッチエアリズムUVカットフルジップパーカ”(2990円)、“ポケッタブルUVカットパーカ”(3990円)、“エアリズムUVカットメッシュフルジップパーカ”(2990円)、“UVカットクルーネックカーディガン”(2990円)など、用途に応じて接触冷感、撥水、ストレッチなどの機能を付加する。ウィメンズを中心に一部はメンズ、キッズもそろえる。
サングランスは「ユニクロ」のクリエイティブディレクターであるクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)が今季から監修する。ファッション、レジャー、スポーツなどの用途に対応した全18型(うち2型は「ユニクロ:シー」)の形状、フレーム、色、フィットなどを彼女が細かくチェックした。
サングラスはこれまでも販売してきたが、一般に浸透しているとは言えないため、今年からは店内のコーナーも整備して消費者に訴える。中野氏は「サングラスの保有率は英国では9割以上なのに対し、日本は極めて低い。強い日差しから目を守る大切さをしっかり伝える」と話す。紫外線を99%カットするともに、ブルーライトも約25%抑える高品質なモデルを2490円で提供する。欧米とアジアの人たちの顔立ちに合わせて形状を少し変える。
日傘は優れた遮熱素材を採用して昨年初めて販売したところ好評だった。取っ手の畳みやすさ、折りたたみやすさ、生地と骨の軽量化など多くの改良を加えて2990円で売る。
ユニクロは昨年も「UVプロテクション」と題したキャンペーンを実施し、ターミナル駅でポップアップショップを展開。UVカット商品の売れ行きは好調だったため、さらなる拡大が望めると判断した。今年はテレビCMやデジタル広告でもUVカットを積極的に露出する。接触冷感素材「エアリズム」と並ぶ夏の必需品としてUVカット商品をアピールする。
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「ラネージュ(LANEIGE)」は、ジューシーな発色とうる艶仕上げを特徴とした新作ティント“ジューシーポップリップティント”(全8色、各4.5g、各2310円)を3月月23日から全国バラエティーショップおよびドラッグストア、オンラインストアにて順次発売する。3月1日からロフト(LOFT)、プラザ(PLAZA)、アットコスメ(@COSME)、キューテン(QOO10)で先行発売を行う。
同製品は音楽からインスパイアされ、“POP YOUR COLOR, TINT, YOUR MOOD!”というグローバル共通スローガンをもとに個性を想いのまま引き出したカラーと、遊び心あふれるパッケージが特徴だ。独自の配合によりジューシーな美発色と軽やかで乾燥しにくいしっとりとした艶をキープすることができる。
パッケージは、「キーリングコスメ」としてバッグやポーチにアクセサリー感覚で取り付けられるフープ型のデザインを採用した。カラーは、音楽ジャンルから着想を得た全8色を展開。ピンク、ベージュ、レッド、コーラル、ブラウンなど幅広いシェードをラインアップし、「自分だけのプレイリスト」のように気分に合わせた重ね塗りによってニュアンス調整することができる。なお、“ローファイモーヴ”、“エレクトロベリー”、“モカリミックス”はオンラインストアのみで取り扱う。
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「ラネージュ(LANEIGE)」は、ジューシーな発色とうる艶仕上げを特徴とした新作ティント“ジューシーポップリップティント”(全8色、各4.5g、各2310円)を3月月23日から全国バラエティーショップおよびドラッグストア、オンラインストアにて順次発売する。3月1日からロフト(LOFT)、プラザ(PLAZA)、アットコスメ(@COSME)、キューテン(QOO10)で先行発売を行う。
同製品は音楽からインスパイアされ、“POP YOUR COLOR, TINT, YOUR MOOD!”というグローバル共通スローガンをもとに個性を想いのまま引き出したカラーと、遊び心あふれるパッケージが特徴だ。独自の配合によりジューシーな美発色と軽やかで乾燥しにくいしっとりとした艶をキープすることができる。
パッケージは、「キーリングコスメ」としてバッグやポーチにアクセサリー感覚で取り付けられるフープ型のデザインを採用した。カラーは、音楽ジャンルから着想を得た全8色を展開。ピンク、ベージュ、レッド、コーラル、ブラウンなど幅広いシェードをラインアップし、「自分だけのプレイリスト」のように気分に合わせた重ね塗りによってニュアンス調整することができる。なお、“ローファイモーヴ”、“エレクトロベリー”、“モカリミックス”はオンラインストアのみで取り扱う。
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履き潰されたシューズをマテリアルとし、時間の摩擦や身体の記憶を重ね合わせるように作品を制作するアーティストのYou2は、ヘッドギア(マスク作品)のみで構成した展示「Shura」を開催する。
You2が都内を中心に個展を重ねる中で扱ってきたのは、経済社会の構造や、人が無意識に繰り返す「踏む」「進む」といった動作だ。それらは視点や立場が異なっても、同じ要素が抽出され、反復されていく。その構造自体が、You2の制作の核にある。
本展では新作を含むヘッドギア作品9点を展示予定。発表されるマスク作品は、履き潰されたシューズを皮肉にも“頭に被る” ことで成立する。足元にあったものを顔へと反転させる行為は、社会や現実を直視するための「フィルター」として機能。外界から身を守る装置であると同時に、見る/見られるという関係性を反転させる装置でもある。
また展示開催にあわせ、You2自身の企画による写真を使用したポスター、Tシャツ、オリジナルのシューズボックスなどの関連プロダクトも販売する。
You2は1999年、大阪生まれ。九州で育つ。高校卒業後、大阪に戻り2019年から自身の履き潰したスケートシューズを用いたコラージュ作品を作る。現在は、自身を取り巻く環境に属する友人・知人が履いていたシューズを使用し、製作に取り組む。「劣化し、破壊された靴」にある負のイメージに、「創作する」ことによる正のフィードバックを与えることで、暗澹とした世界や感情から光を見出したときの瞬間的な美しさを立体・半立体的に表象する。24年には「SOAR(→25)」、25年には「STEED」と過去5回の個展を敢行。インスタレーションやMV制作など、表現の裾野を広げている。
◾️You2「Shura」
会期:2026年2月5〜12日
会場:a°sq unit
住所:東京都渋谷区神宮前6-9-6
時間:13:00〜20:00
https://you2.asia/
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ユナイテッドアローズとドゥロワーのPRを歴任し、現在フリーランスPRの西畑小百合がオーナーを務めるベビー&キッズ ほんの少し大人のものを扱うセレクトのオンラインストア「リィン(REIN)」がオープンした。西畑オーナーのPR歴はおよそ20年で現在5歳の息子の母でもある。
オリジナルと買付けで構成し、スエットなどの定番はオリジナルで製作し、海外から買い付けたアパレル商品をメーンにそろえる。主な商品の価格帯はカットソーが5000〜1万円、ブラウスが8000〜1万8000円、スエットが6000〜1万8000円、ボトムスが6000〜1万5000円、ワンピースが1万〜1万8000円などだ。
「リィン」を立ち上げた経緯について西畑オーナーは、「男の子の素敵な服が日本では手に入りにくく、海外のサイトで購入したり、海外に住む友人に買ってきてもらったりしていたのですが、まわりの方に『それどこで買ったの?』と聞かれることも多く、それなら自分でやろうと。前職で数年ですがEC業務も携わっていたので、それも後押しになりました。今は1人で何役もやれる時代なので、PRの他にも、今の自分だからできることをやりたいとスタートした」と話す。
加えて「高齢出産ということもあり、産後の私の身体がとても危険な状態になり、手術や入退院を何度か経験、長い間リハビリをしながら子育てをしていました。コロナ禍ということもあり、仕事や生活の環境が今までがらりと変わり、仕事や家族への向き合い方が変わりました。きっと65~70歳くらいまで働くであろうこれからの未来も見据えたうえで、働き方を変えていきたかった。でもそれは、会社が与えてくれるんじゃなくて自分でフィールドを作るんだと。60歳を超えても働いている姿を想像したら、それは会社じゃなかった」と西畑オーナー。
コンセプトは「いま届けたい服は、想い出を残したい服。着ている姿を写真で見返したらその時の情景が蘇る服。『リィン』が選りすぐる 丁寧に作られた洗練された服は、子どもにも私にも、幸せな時を廻らせる」だ。
「ストーリー性があって、語れる商品を届けたい。PR職なので、1つのアイテムに10以上は語れると思うし、語れないものは仕入れません」と西畑オーナー。 大人のアイテムは、現在はロケットペンダントとUSコットンにぷっくりとした立体刺しゅうを施しメード・イン・USAのバンダナ(子どもも使用可)のみ。どれも子どもと共有でき、子どもからインスピレーションを受けるといった何らかの関連があるものを考慮してセレクトしているという。
バンダナは「素敵なヘアスタイリストのおじさまが、仕事中さりげなくポケットから取り出した1枚のバンダナの佇まいに魅せられてから、20年近くバンダナを愛用しています。忙しい育児の中でも、洗いざらしのコットンは気取らず心地よく、使い道も自在。ネックレスが引きちぎられてしまう育児期でも、首元にひと巻きするだけでスタイリングのアクセントに。暑い夏は抱っこで滲む汗を止めるヘアバンドに、子どもとの外食時にはさっと広げてお食事エプロン代わりにも。誰にとっても、いつでも頼れる1枚。色違いでそろえたり、パパ用やギフトにしたりしてもおすすめ」。
「男の子の魅力的な服が少ないと感じているので、そんなママを応援するためにも、ボーイズのアイテム多めで頑張っています。最初にボーイズからオーダーを付けていき、余ったバジェットでガールズを付けています。結果、ガールズもとびきりかわいい粒ぞろいになるので、今のところはこの感じで進めていく予定です。あとはOEKO-TEX認証ウールやGOTS認証オーガニックコットンを使用していたり、地域の工場を使って還元していたりするなど、やはりサステナブルな取り組みやアイテムは選ぶ基準になります。他社様では取り扱いの少ないブランドや品番も重要です」と話す。
REINの名前の由来は“reincarnation”から来ている「輪廻転生」だ。決して安くないけれど、サイズアウトした後は次の大切にしてくれる誰かに渡って、また活かされる様にと言う意味を込めた。
「子どもの時の写真を見ると、とても素敵な服を姉妹で着せてもらっていて、もう40年以上前の写真なのにその時の情景を思い出します。母は上質なものや飽きのこない洗練されたものを、時に直したり手を加えたりしながら、大切に使う(着る)ことを教えてくれました。小学校1年生で「マリメッコ(MARIMEKKO)」のベッドカバーを用意してくれて、成長に合わせてサイズを直しながら大人になるまで使っていました。誰かにあげなくとも、思い出として大切にしまっておきたくなるとか、その服を着た写真を見返した時にその情景が思い出せる。そういう温度感のある服をセレクトしています」と西畑オーナー。

2月7、8日には池尻大橋ホームワークヴィレッジにあるキッズヴィンテージショップIAM(アイアム)でポップアップイベントを開催する。当日はバレンタインオーナメントのワークショップやファミリーセール、大人のビンテージやアクセサリーも用意する。
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「カネボウ(KANEBO)」は4月10日、2026年春のスキンケアアイテムとメイクアップアイテムを発売する。ベタつきと乾燥の両方に悩む複雑な肌状態にアプローチする新モイスチャライザー“スキン コンダクター”をはじめ、人気の美容液ルージュ“ルージュスターヴァイブラント”や“ルージュスターブリーズ”の限定色、透明感とエッジのきいたメタリックカラーのアイライナーなどをラインアップする。
“スキン コンダクター”(60g、6600円※編集部調べ、以下同)は、「ベタつきと乾燥」という相反する肌悩みに対応する高保湿クリーム。同製品は、皮脂中の不飽和脂肪酸の割合が高くなることで“悪玉化”し、それが角層に再浸透してバリア機能や水分量を低下させて、乾燥や肌荒れを引き起こすメカニズムに着目した。乾燥から肌を守る角層の細胞間脂質であるセラミドの働きを補い、潤いを与えるセラミド機能成分を含む複合保湿成分"バリアモイスチャーコンプレックス"を配合。肌のバリア機能をサポートし、潤いを抱え込むように保つことで、健やかな肌に導く。水分を多く含んだみずみずしい浸透感のあるクリームで、ベタつきや閉塞感のない軽やかなテクスチャーを実現。塗布後は水分を抱え込むラメラ構造のヴェールを形成し、潤いが長時間続く。
香りは茶花の“ティートピア”をアクセントにしたベジグリーンとローマカミツレ、ユーカリの爽快なハーバルフローラルに仕上げ、心地よいスキンケア時間を演出する。
人気の美容液ルージュ“ルージュスターヴァイブラント”から、幻想的な光を放つプリズムカラーの限定2色(各5060円)を発売する。ほんのり青みを帯びた明るいシアーピンクにピンクパールがきらめく“EX15 プリズムメイン”と、熟したチェリーのようにジューシーで鮮やかなレッド“EX16 チェリーミラージュ”を用意する。
“ルージュスターヴァイブラント”は、内から湧き上がるような血色感とみずみずしい艶をまとい、脈打つような生命感のある仕上がりが続く"ヴァイブランシーラスティングテクノロジー"を搭載。よれやこすれに強く、動くたびにもっちりとした弾力を感じさせる厚みのある塗膜が唇を覆い、シワの目立たないふっくらとしたハリ感が続く。心地よい滑らかなテクスチャーで、吸い付くように密着し均一にフィットする。
穏やかなブリージングマット質感の美容液ルージュ“ルージュスターブリーズ”には、エアリーな限定2色(各5060円)が登場する。限定色は、ポピーの花びらを思わせる軽やかなコーラルオレンジ“EX7 ポピーブリーズ”と、バレリーナのチュールを思わせる軽やかで上品なローズピンク“EX8 ローズチュール”。生命感ラスティング成分にミスティーゲルを掛け合わせて実現したブリージングマット質感で、潤いと血色感が滲み、思わず触れたくなるような柔らかな仕上がりに導く。潤いを閉じ込めるラッピング効果で唇を乾燥から守り、リップクリームやリップベースを使わなくても快適な使い心地を実現した。
心地よく唇の上でとろけるスクラブルージュ“ルージュスクラブメルティング”から、限定色"EX2 フェアリーウィスパー"(5060円)を発売する。ベージュニュアンスにチェンジできるアップルグリーンで、唇の赤みを抑え、色むらを整える。唇に塗布すると天然由来のシュガースクラブが溶けてなじみ、極厚な"美粘膜の艶"が唇を包み込む。唇を乾燥や荒れから守り、オフした後の素の唇までよい状態に保つ。ルージュとしてだけではなく、リップケアやリップベースなどにも使用可能だ。
“アイシグナライザー”(限定3色、各3850円)は、透明感とエッジのきいたメタリックカラーが目元の印象を引き立てるアイライナー。透け感のあるエンハンシングカラーにアクセントとなる繊細なメタリックパールが調和し、絶妙ななじみと際立つアイメイクをかなえる。汗や皮脂、こすれに強く、美しい仕上がりが続く。コシのある筆先で、まつ毛の際埋め、インサイドライン、目尻の跳ね上げまで自在に描ける。
ラインアップは限定3色。月光のようなシルバーの輝きに締めすぎないグレージュを合わせた"EX1 グレージュムーン"、コズミックな柔光をひとさじ足したほんのり甘い粘膜モーヴピンク"EX2 コズミックピンク"、星のようなきらめきを足すクリアハイライト"EX3 スターリーグロー"をそろえる。
2色アイシャドウパレット“アイカラーデュオ”(2530円)から新色を発売する。同製品は、色、質感、光のコントラストを計算しつくした2色の組み合わせで、印象深い眼差しに仕上げるアイカラー。肌を美しく映えさせる5Rカラーを織り込むことで、肌になじむ色を実現した。アイシャドウはもちろん、アイブロウとしても使える。
限定色は3種。淡いミルクとモカがまぶたをやさしく包むラテ調のウォームトーンカラー"EX12 ラテヴェール"、夕陽のようなオレンジと空のブルーのビタミンコントラストカラー"EX13 バイナリーサンセット"、光のアクセントとくすみピンクの上品な血色感が未来的なニュアンスをかなえる"EX14 プラズマキス"を用意する。
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MTGが展開する「リファ(REFA)」は3日、インスタグラムおよびXに新アカウントを開設し、レースチームの発足を発表した。
投稿したビジュアルには、“R”のロゴと“COMING SOON”の文字とともに、競技車両とみられるシルエットが浮かび上がっている。「Driving for Beauty. New racing team from ReFa.」「美しく勝つ。」と記した投稿文からは、単なるスポンサー参加という枠組みを超えた関与の可能性がうかがえる。
また、team_refa_のインスタグラムアカウントのストーリーではカウントダウンも始まっており、公式発表を5日に行うと予告した。
同アカウントのフォロー欄には、SUPER FORMULAの公式アカウントをはじめ、KYOJO CUP、富士スピードウェイの公式アカウントなどが並ぶ。KYOJO CUPとは、女性ドライバー限定で争われるフォーミュラレースシリーズで、26年には富士スピードウェイで5大会10レースを開催予定。5月9日の開幕を前に、12日からテスト走行が行われる見通しだ。発表時期と女性限定という条件付きのレースであることを考えれば、同レースとの関連性をうかがわせる動きと言える。
ビューティ企業がモータースポーツの現場に深く関与する動きは、まだ前例が少ない。コンディショニングや身体管理など、ビューティ企業ならではの視点でのサポートも期待できる「リファ」の挑戦は、今後注目を集めそうだ。
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MTGが展開する「リファ(REFA)」は3日、インスタグラムおよびXに新アカウントを開設し、レースチームの発足を発表した。
投稿したビジュアルには、“R”のロゴと“COMING SOON”の文字とともに、競技車両とみられるシルエットが浮かび上がっている。「Driving for Beauty. New racing team from ReFa.」「美しく勝つ。」と記した投稿文からは、単なるスポンサー参加という枠組みを超えた関与の可能性がうかがえる。
また、team_refa_のインスタグラムアカウントのストーリーではカウントダウンも始まっており、公式発表を5日に行うと予告した。
同アカウントのフォロー欄には、SUPER FORMULAの公式アカウントをはじめ、KYOJO CUP、富士スピードウェイの公式アカウントなどが並ぶ。KYOJO CUPとは、女性ドライバー限定で争われるフォーミュラレースシリーズで、26年には富士スピードウェイで5大会10レースを開催予定。5月9日の開幕を前に、12日からテスト走行が行われる見通しだ。発表時期と女性限定という条件付きのレースであることを考えれば、同レースとの関連性をうかがわせる動きと言える。
ビューティ企業がモータースポーツの現場に深く関与する動きは、まだ前例が少ない。コンディショニングや身体管理など、ビューティ企業ならではの視点でのサポートも期待できる「リファ」の挑戦は、今後注目を集めそうだ。
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トゥモローランドが展開する「エディション(EDITION)」が「ザ・リラクス(THE RERACS)」に別注でパーテックス素材を使用したコートとスカートを発売した。“ショートモッズコートフォーパーテックス ESP”(5万9950円)と“フラップスカートフォーパーテックス ESP”(3万6850円)をブラックとホワイトの2色展開で用意する。エディション各店舗とキャバン福岡店で販売中だ。オンラインストアでは、2月12日に発売する。
極薄かつ軽量なナイロン素材のパーテックス素材を使用しており、“ショートモッズコートフォーパーテックスイーエスピー”はコンパクトなサイズ感で、Aラインを強調するシルエットが特徴のコート。一方“フラップスカートフォーパーテックスイーエスピー”は薄い素材で丁寧に裁縫されたスカートだ。パーテックス・ザ リラクスのロゴプリントをフラップ後ろに配置し、ワンポイントアクセントになっている。
付属は、従来の「エディション」別注アイテム同様にオリジナルファスナー、コートエンドを使用する。ドットボタンも色味を合わせるためオリジナルメッキをかけており、重厚感と統一感を持たせるデザインだ。
◾️取り扱い店舗
エディション表参道ヒルズ店
エディションルミネ新宿店
エディショングランフロント大阪店
エディション名古屋ラシック店
エディション京都BAL店
エディション神戸BAL店
キャバン福岡店
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「エストネーション(ESTNATION)」は、医療用ユニホームメーカーの「フォーク(FOLK)」と、医療の“顔”となるフロントスタッフに向けた新しいおもてなしユニホームのコラボレーションプロジェクトをスタートした。
本コラボプロジェクトは、“本質的なラグジュアリー”を掲げる「エストネーション」が、“医療”というフィールドに着目し、「ワーク&ライフ イズ プレシャス」をテーマにスタートした。1日の大半を過ごす仕事着が単なる“作業着”ではなく、袖を通した瞬間に背筋が伸び、心にスイッチが入るユニホームを提供する。「エストネーション」の持つデザイン・感性と、「フォーク」が培ってきた医療現場での機能的知見を融合し、共同開発した。
「エストネーション」の多田かずみ商品部部長は、「単にデザインのバリエーションを作るのではなく、誰がどんなシーンで着るのかを徹底的に想像しました。クリニック内での役割に合わせ、それぞれの“キャラクター”を投影させています」とコメントした。
発売にあたり、開発に携わった企画担当者とフロントスタッフとして働く“接客のプロ”を招いた座談会を開催し、仕事への誇りやユニホームに込めた想い、ファッションと医療現場の機能性がどのように融合し、働く女性の心を動かすのかをひも解いた。
本ユニホームは、おもてなしの基本である“お辞儀”の際、胸元が気にならない安心感とデコルテが美しく見えるVラインをミリ単位で両立させた。また、業務内容に最適化した“キャラクター設定”に着目した。受付のユニホームには、座り仕事でもお腹を圧迫せず、座った姿でも華やかなデザインに仕上げた。事務・カウンセラー向けのユニホームには、院内を回遊する動きを考慮し、直線的なラインと直線的なポケットを配置した。
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「エストネーション(ESTNATION)」は、医療用ユニホームメーカーの「フォーク(FOLK)」と、医療の“顔”となるフロントスタッフに向けた新しいおもてなしユニホームのコラボレーションプロジェクトをスタートした。
本コラボプロジェクトは、“本質的なラグジュアリー”を掲げる「エストネーション」が、“医療”というフィールドに着目し、「ワーク&ライフ イズ プレシャス」をテーマにスタートした。1日の大半を過ごす仕事着が単なる“作業着”ではなく、袖を通した瞬間に背筋が伸び、心にスイッチが入るユニホームを提供する。「エストネーション」の持つデザイン・感性と、「フォーク」が培ってきた医療現場での機能的知見を融合し、共同開発した。
「エストネーション」の多田かずみ商品部部長は、「単にデザインのバリエーションを作るのではなく、誰がどんなシーンで着るのかを徹底的に想像しました。クリニック内での役割に合わせ、それぞれの“キャラクター”を投影させています」とコメントした。
発売にあたり、開発に携わった企画担当者とフロントスタッフとして働く“接客のプロ”を招いた座談会を開催し、仕事への誇りやユニホームに込めた想い、ファッションと医療現場の機能性がどのように融合し、働く女性の心を動かすのかをひも解いた。
本ユニホームは、おもてなしの基本である“お辞儀”の際、胸元が気にならない安心感とデコルテが美しく見えるVラインをミリ単位で両立させた。また、業務内容に最適化した“キャラクター設定”に着目した。受付のユニホームには、座り仕事でもお腹を圧迫せず、座った姿でも華やかなデザインに仕上げた。事務・カウンセラー向けのユニホームには、院内を回遊する動きを考慮し、直線的なラインと直線的なポケットを配置した。
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「エストネーション(ESTNATION)」は、医療用ユニホームメーカーの「フォーク(FOLK)」と、医療の“顔”となるフロントスタッフに向けた新しいおもてなしユニホームのコラボレーションプロジェクトをスタートした。
本コラボプロジェクトは、“本質的なラグジュアリー”を掲げる「エストネーション」が、“医療”というフィールドに着目し、「ワーク&ライフ イズ プレシャス」をテーマにスタートした。1日の大半を過ごす仕事着が単なる“作業着”ではなく、袖を通した瞬間に背筋が伸び、心にスイッチが入るユニホームを提供する。「エストネーション」の持つデザイン・感性と、「フォーク」が培ってきた医療現場での機能的知見を融合し、共同開発した。
「エストネーション」の多田かずみ商品部部長は、「単にデザインのバリエーションを作るのではなく、誰がどんなシーンで着るのかを徹底的に想像しました。クリニック内での役割に合わせ、それぞれの“キャラクター”を投影させています」とコメントした。
発売にあたり、開発に携わった企画担当者とフロントスタッフとして働く“接客のプロ”を招いた座談会を開催し、仕事への誇りやユニホームに込めた想い、ファッションと医療現場の機能性がどのように融合し、働く女性の心を動かすのかをひも解いた。
本ユニホームは、おもてなしの基本である“お辞儀”の際、胸元が気にならない安心感とデコルテが美しく見えるVラインをミリ単位で両立させた。また、業務内容に最適化した“キャラクター設定”に着目した。受付のユニホームには、座り仕事でもお腹を圧迫せず、座った姿でも華やかなデザインに仕上げた。事務・カウンセラー向けのユニホームには、院内を回遊する動きを考慮し、直線的なラインと直線的なポケットを配置した。
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H&Mヘネス・アンド・マウリッツ(H&M HENNES & MAURITZ以下、H&M)の2025年11月期決算は、売上高が前期比2.6%減の2282億8500万スウェーデンクローナ(約3兆8808億円)、営業利益は同6.3%増の183億9500万スウェーデンクローナ(約3127億円)、純利益は同4.3%増の120億8500万スウェーデンクローナ(約2054億円)と減収増益だった。
営業利益率は、同社が目指すとしている10%には届かないものの、前年の7.4%から8.1%に改善している。
地域別での売上高は、本拠地であるスウェーデンを含む北欧は同2.3%減の201億4700万スウェーデンクローナ(約3424億円)、その他の欧州(西欧・東欧・南欧)は同0.6%減の1314億1000万スウェーデンクローナ(約2兆2338億円)、米州は同5.4%減の489億9900万スウェーデンクローナ(約8329億円)、アジア太平洋地域およびアフリカは同7.0%減の277億2900万スウェーデンクローナ(約4713億円)だった。
同社はコスト削減策の一環として販売網の合理化を進めており、業績の高い店舗を拡大すると同時に不採算店をクローズ。24年11月末の時点で3777店だった主力「H&M」の店舗数は、25年11月末には3660店と117店減少している。ほかに展開する「モンキ(MONKI)」「ウィークデイ(WEEKDAY)」「アンド アザー ストーリーズ(& OTHER STORIES)」も同じく店舗数を減らしているが、「コス(COS)」と「アーケット(ARKET)」は増加。グループ全体では、4253店から4101店と152店の減少となった。
同社は25年9月、中国の「H&M」上海旗艦店を再オープンした。同ブランドは07年に中国本土に進出しており、同旗艦店はその第1号店だった。その後、同社は新疆ウイグル自治区での人権問題を発端に、20年9月に同地区で生産された新疆綿の取り扱いを中止。21年3月、中国のSNSに同件に関する投稿がされると激しい抗議運動が起き、22年6月には同旗艦店などを閉店している。1号店と同じ建物をリニューアルした上海新旗艦店には、地域統括本部が置かれているほか、カフェやライブ配信用のスタジオなども併設。なお、「H&M」は25年5月には北京に、8月には深圳に旗艦店をオープンしている。
24年1月から同社を率いるダニエル・エルヴェール(Daniel Erver)最高経営責任者は、「厳しい環境の中、商品ラインアップの強化、コスト削減の推進、在庫生産性の改善により長期的な目標に向けて歩みを進めている」と語った。
同氏はまた、アナリスト向けの決算説明会で、ホリデーシーズンを含む25年12月〜26年2月期(26年第1四半期)について言及。「欧州での需要が精彩を欠いているが、それは競合も同様であり、当社は市場平均を上回っていると推測している。一方、米国市場は(ドナルド・トランプ米大統領政権による)関税政策の影響を踏まえて慎重に事業計画を策定していたところ、需要は引き続き力強く推移し、うれしい驚きとなった。しかし生産や物流が一部で追いつかず、その影響が現在もやや残っている」と説明した。
こうした内容を嫌気し、決算発表翌日の同社の株価は一時前日比4.3%安の169.65スウェーデンクローナ(約2884円)をつけたものの、2月2日終値の時点では発表前と同水準の176.80スウェーデンクローナ(約3005円)となっている。
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2025年、ロート製薬は「オバジ(OBAGI)」の商標権取得やユーヤンサン(余仁生)との協業、さらには採用手法の転換などを通じ、成長戦略を再構築した。「ロート製薬の強みは横のつながりにある」と語る瀬木英俊社長の旗振りの下、その連携力に一層の推進力を与え、次の成長ステージを見据える。
WWD:社長に就任して半年経つが、25年を振り返ると。
瀬木英俊社長(以下、瀬木):将来に向けてステージを変えていった極めて重要な1年だった。経営陣も大きく刷新し、化粧品業界出身者を含む新たな役員を迎え入れた。人事・組織の両面で次の成長段階に向けた布陣を整えた。さらに、初めての中長期戦略の発表、「オバジ」の商標権取得、対話重視型の新卒採用の開始など、次を見据えてステージを変えていくという姿勢を経営面、事業面、人事面で強く表現できた1年だった。
WWD:ヘアケア事業の拡大やユーヤンサンとの協業、ペット事業の始動など、新領域への展開が相次いだ。
瀬木:ヘアケアはスキンケアとの親和性が高く、製造販売の基盤を生かせる分野だ。競争は激しいが、まだ取り込めるニーズはあると捉えている。たとえば「ギュット(GYUTTO)」の“コルセットヘアマスク”は大人のうねりに特化してヒットした。このように、サイエンスで裏付けした独自性を打ち出し勝負したい。ユーヤンサンは「医食同源」がカルチャーとして根付いている中華圏で146年の歴史を持つ企業だ。その生薬の知見と当社が強みとするケミカル、バイオ、細胞技術を掛け合わせた「フィトサイエンス」で新たな価値を生み出せると考えている。また、アニマル事業はまだ規模は小さいが、犬や猫は家族の一員という視点で重要な領域だ。まずはスキンケアやシャンプーなどから展開し、将来的には幅広い用途の製品へと広げていきたい。
WWD:ポートフォリオは理想に向かいつつあるか。
瀬木:中核のスキンケアと目薬はすでに多くの市場でトップシェアを確立できており、これは今後も維持したい。今後はサプリメントなどの内服系の比率も高めていきたい。外側からのケアに加え、内側からのケアを組み合わせることで、同一顧客に対する提供価値を広げられる可能性がある。内服系は機能性の面でも成長余地があり、重要性を高めていく。また、スキンケア領域では新しい挑戦やリニューアルを重ねながら競争力を維持し、将来を見据えた投資としてメディカル領域の基盤づくりに中長期的に取り組んでいく。
WWD:トップとして改めて感じた強みと課題は。
瀬木:改めて感じた強みは、部署や領域を超えた横の強い連携。その横の力を“前に進める”役割を担うのが新体制だと考えている。鍵になるのはスピード。中国や韓国勢、とりわけファブレス型企業の動きは速く、競争環境は厳しさを増している。弊社は社内製造を軸とした一貫生産にこだわり、品質の高いモノづくりを続けてきた。その強みを守りながら競争に負けないスピードをどう維持・向上させるかが、これからの大きな課題になる。
WWD:スピードはどのようにつくるのか。
瀬木:スピードはディシジョンメイキングの速さだと思っている。管理者一人一人がその場で適切に決められる状況をつくることが大事だ。新製品プロセスの効率化や業務効率向上など余地がまだあるので、AIなどのテクノロジーも活用して進めたい。4月から週3日・4日勤務を導入するが、それは効率化やスピードアップで生まれた時間は、社員のキャリアアップ、社外挑戦、新規事業などに使ってほしいとも思っているからだ。人は会社の所有物ではない。社外経験の成長が一人の人間の中にある多様性になり、それが企業としての多様性につながる。
WWD:約100カ国で事業を展開する海外事業は。
瀬木:総じて堅調だが、何が起こるか分からない世の中で常に危機感は持っている。中国は成長率がスローダウンしている一方、インドネシアやベトナムなどは2ケタ成長だ。他にも、タイはTHANNとの取り組みも含め今後に期待しているし、マレーシア、ブラジルにも可能性を感じている。アジア各国には製造・研究・販売の基盤があり、日本との距離や文化的な親和性も高い。地域特性を踏まえつつさらなる展開を検討していきたい。
WWD:26年に最も注力する領域は。
瀬木:スキンケアやアイケア事業はリーディングポジションを維持・強化することが最優先だ。その上で人の成長への投資とグローバル展開を加速させる。「肌ラボ(HADALABO)」、「Hada Labo Tokyo」は約60カ国、目薬事業も45カ国にまで広がっている。さらに30年頃までに累計約500億円規模のM&Aも視野に入れ、次の成長を確実なものにしていく。
弊社がオフィシャルパートナー契約を結んでいる「ガンバ大阪」は、常に注目し、応援している存在だが、今年は新しい監督を迎えてさらに一体感を高めたチームがどう成長していくのかに関心がある。2026年にはワールドカップも控え、日本のサッカー界全体が次のステージに向かうタイミング。「ガンバ大阪」にもぜひその中心的存在として、挑戦と飛躍の年にしてほしい。「ガンバ大阪」の活躍に勇気をもらい、われわれも飛躍する1年になったらうれしい。
1899年創業の日本の製薬会社。「美と健康」の実現を通じて、世界中の人々の幸せな未来に貢献し続けることを目指す。目薬や胃腸薬などの医薬品をはじめ、スキンケア、インナーケア、食品まで幅広い製品を展開。創業以来培ってきたサイエンスを進化させ、セルフケアを核にプロフェッショナルケアを含む多様な事業へと価値を拡大。ウェルビーイング社会の実現に挑戦している。2025年3月期は売上高3086億円で、26年3月期は前年比8.4%増の3345億円を見込む
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2025年、ロート製薬は「オバジ(OBAGI)」の商標権取得やユーヤンサン(余仁生)との協業、さらには採用手法の転換などを通じ、成長戦略を再構築した。「ロート製薬の強みは横のつながりにある」と語る瀬木英俊社長の旗振りの下、その連携力に一層の推進力を与え、次の成長ステージを見据える。
WWD:社長に就任して半年経つが、25年を振り返ると。
瀬木英俊社長(以下、瀬木):将来に向けてステージを変えていった極めて重要な1年だった。経営陣も大きく刷新し、化粧品業界出身者を含む新たな役員を迎え入れた。人事・組織の両面で次の成長段階に向けた布陣を整えた。さらに、初めての中長期戦略の発表、「オバジ」の商標権取得、対話重視型の新卒採用の開始など、次を見据えてステージを変えていくという姿勢を経営面、事業面、人事面で強く表現できた1年だった。
WWD:ヘアケア事業の拡大やユーヤンサンとの協業、ペット事業の始動など、新領域への展開が相次いだ。
瀬木:ヘアケアはスキンケアとの親和性が高く、製造販売の基盤を生かせる分野だ。競争は激しいが、まだ取り込めるニーズはあると捉えている。たとえば「ギュット(GYUTTO)」の“コルセットヘアマスク”は大人のうねりに特化してヒットした。このように、サイエンスで裏付けした独自性を打ち出し勝負したい。ユーヤンサンは「医食同源」がカルチャーとして根付いている中華圏で146年の歴史を持つ企業だ。その生薬の知見と当社が強みとするケミカル、バイオ、細胞技術を掛け合わせた「フィトサイエンス」で新たな価値を生み出せると考えている。また、アニマル事業はまだ規模は小さいが、犬や猫は家族の一員という視点で重要な領域だ。まずはスキンケアやシャンプーなどから展開し、将来的には幅広い用途の製品へと広げていきたい。
WWD:ポートフォリオは理想に向かいつつあるか。
瀬木:中核のスキンケアと目薬はすでに多くの市場でトップシェアを確立できており、これは今後も維持したい。今後はサプリメントなどの内服系の比率も高めていきたい。外側からのケアに加え、内側からのケアを組み合わせることで、同一顧客に対する提供価値を広げられる可能性がある。内服系は機能性の面でも成長余地があり、重要性を高めていく。また、スキンケア領域では新しい挑戦やリニューアルを重ねながら競争力を維持し、将来を見据えた投資としてメディカル領域の基盤づくりに中長期的に取り組んでいく。
WWD:トップとして改めて感じた強みと課題は。
瀬木:改めて感じた強みは、部署や領域を超えた横の強い連携。その横の力を“前に進める”役割を担うのが新体制だと考えている。鍵になるのはスピード。中国や韓国勢、とりわけファブレス型企業の動きは速く、競争環境は厳しさを増している。弊社は社内製造を軸とした一貫生産にこだわり、品質の高いモノづくりを続けてきた。その強みを守りながら競争に負けないスピードをどう維持・向上させるかが、これからの大きな課題になる。
WWD:スピードはどのようにつくるのか。
瀬木:スピードはディシジョンメイキングの速さだと思っている。管理者一人一人がその場で適切に決められる状況をつくることが大事だ。新製品プロセスの効率化や業務効率向上など余地がまだあるので、AIなどのテクノロジーも活用して進めたい。4月から週3日・4日勤務を導入するが、それは効率化やスピードアップで生まれた時間は、社員のキャリアアップ、社外挑戦、新規事業などに使ってほしいとも思っているからだ。人は会社の所有物ではない。社外経験の成長が一人の人間の中にある多様性になり、それが企業としての多様性につながる。
WWD:約100カ国で事業を展開する海外事業は。
瀬木:総じて堅調だが、何が起こるか分からない世の中で常に危機感は持っている。中国は成長率がスローダウンしている一方、インドネシアやベトナムなどは2ケタ成長だ。他にも、タイはTHANNとの取り組みも含め今後に期待しているし、マレーシア、ブラジルにも可能性を感じている。アジア各国には製造・研究・販売の基盤があり、日本との距離や文化的な親和性も高い。地域特性を踏まえつつさらなる展開を検討していきたい。
WWD:26年に最も注力する領域は。
瀬木:スキンケアやアイケア事業はリーディングポジションを維持・強化することが最優先だ。その上で人の成長への投資とグローバル展開を加速させる。「肌ラボ(HADALABO)」、「Hada Labo Tokyo」は約60カ国、目薬事業も45カ国にまで広がっている。さらに30年頃までに累計約500億円規模のM&Aも視野に入れ、次の成長を確実なものにしていく。
弊社がオフィシャルパートナー契約を結んでいる「ガンバ大阪」は、常に注目し、応援している存在だが、今年は新しい監督を迎えてさらに一体感を高めたチームがどう成長していくのかに関心がある。2026年にはワールドカップも控え、日本のサッカー界全体が次のステージに向かうタイミング。「ガンバ大阪」にもぜひその中心的存在として、挑戦と飛躍の年にしてほしい。「ガンバ大阪」の活躍に勇気をもらい、われわれも飛躍する1年になったらうれしい。
1899年創業の日本の製薬会社。「美と健康」の実現を通じて、世界中の人々の幸せな未来に貢献し続けることを目指す。目薬や胃腸薬などの医薬品をはじめ、スキンケア、インナーケア、食品まで幅広い製品を展開。創業以来培ってきたサイエンスを進化させ、セルフケアを核にプロフェッショナルケアを含む多様な事業へと価値を拡大。ウェルビーイング社会の実現に挑戦している。2025年3月期は売上高3086億円で、26年3月期は前年比8.4%増の3345億円を見込む
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Netflixは、BTSのカムバックライブ「BTS THE COMEBACK LIVE | ARIRANG」を3月21日20時(日本時間)に世界独占でライブ配信する。会場は韓国・ソウルの光化門広場。ニューアルバム「ARIRANG」のリリースを記念したパフォーマンスを、世界同時で届ける。
本イベントは、NetflixとHYBEによるパートナーシップのもと実現した。RM、Jin、SUGA、j-hope、Jimin、V、Jung Kookの7人が完全体でステージに復帰する。BTSはアルバム「ARIRANG」リリース後には、ワールドツアー「BTS WORLD TOUR ‘ARIRANG’(2026–2027)」の開催も予定。アジア、北米・中南米、ヨーロッパ、中東など世界34地域で全82公演を行う。
また、ライブ配信に続き、ドキュメンタリー映画「BTS:THE RETURN」を3月27日にNetflixで独占配信する。同作は、再集結したBTSが新たな音楽制作に取り組む姿を追った長編ドキュメンタリーで、兵役義務を終えた7人が再び集い、過去と向き合いながら“次の始まり”を模索する姿を描く。世界的アイコンへと成長した軌跡とともに、再創造のプロセスに迫る内容となる。
なお、「BTS THE COMEBACK LIVE | ARIRANG」の現地イベントはチケット制で、詳細は後日発表予定。
■「BTS THE COMEBACK LIVE | ARIRANG」
配信日:2026年3月21日20時(日本時間)
Netflixで世界独占ライブ配信
◾️「BTS:THE RETURN」
配信日:2026年3月27日
Netflix独占配信
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「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」は2月5日、ドーバーストリートマーケットギンザで2026年春夏コレクション“リフレクション(Reflection)”の発売を記念し、限定スカーフ(2万7500円)の先行販売を行う。同店で先行販売後、青山店およびオンラインストアで販売を予定する。
スカーフは、黒河内真衣子の幼少期の記憶を起点にしたコレクションのテーマを反映し、ガラス越しに見える朝焼けや夕焼けの中で植物が透けて浮かび上がる情景に着想する。配色による表現に初挑戦した今回は過去最多となる全9色(9版)を使用し、職人の高度な染色技術を用いて繊細で美しい風合いを実現した。
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「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」は2月20日、カシオ計算機の“プロトレック(PRO TREK)”とコラボレーションしたウオッチ(14万800円)を数量限定で発売する。一部のカシオ流通店および「ホワイトマウンテニアリング」直営店で取り扱う。
今回で第2弾目となる本コラボアイテムは、マットブラックのダイアル、ケース、バンドに、白い蓄光インデックスと時計針、赤い秒針を組み合わせた。また、ブランドを象徴するトライアングルパターンをダイアルからベゼルまで拡張し、半透明印刷を施すことで、角度によって表情が変化するデザインに仕上げている。ケースの主要樹脂パーツには難燃グレードのバイオマスプラスチックを採用し、安全性と環境と配慮を両立させた。バンドには、新型のH駒チタンバンドを使用している。
機能面では、電波ソーラーとBluetoothを搭載した。世界6局の標準電波受信とBluetoothの2ウエイによる自動時刻補正に対応し、常に正確な時刻を維持する。方位・気圧/高度・温度を計測するトリプルセンサーをはじめ、ロケーションインジケーターやタイム&プレイス機能など本格的なアウトドア活動を支える多様な機能を搭載した。タフソーラーシステムにより、弱い光でも発電可能なため、長時間の使用も可能だ。
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「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」は2月20日、カシオ計算機の“プロトレック(PRO TREK)”とコラボレーションしたウオッチ(14万800円)を数量限定で発売する。一部のカシオ流通店および「ホワイトマウンテニアリング」直営店で取り扱う。
今回で第2弾目となる本コラボアイテムは、マットブラックのダイアル、ケース、バンドに、白い蓄光インデックスと時計針、赤い秒針を組み合わせた。また、ブランドを象徴するトライアングルパターンをダイアルからベゼルまで拡張し、半透明印刷を施すことで、角度によって表情が変化するデザインに仕上げている。ケースの主要樹脂パーツには難燃グレードのバイオマスプラスチックを採用し、安全性と環境と配慮を両立させた。バンドには、新型のH駒チタンバンドを使用している。
機能面では、電波ソーラーとBluetoothを搭載した。世界6局の標準電波受信とBluetoothの2ウエイによる自動時刻補正に対応し、常に正確な時刻を維持する。方位・気圧/高度・温度を計測するトリプルセンサーをはじめ、ロケーションインジケーターやタイム&プレイス機能など本格的なアウトドア活動を支える多様な機能を搭載した。タフソーラーシステムにより、弱い光でも発電可能なため、長時間の使用も可能だ。
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「フェンディ(FENDI)」からバレンタインデーセレクションを発売した。メンズコレクションからは“フェンディ ルイ バックパック”(52万8000円)や“ドッグチャーム”(9万4600円)、ウィメンズコレクションからは同ブランドのアイコンバッグ“ピーカブー アイシーユー プチ”(Peekaboo)(56万6500円)や“フレグランス”(4万9500円)などを用意する。「フェンディ」直営店、オンラインストアで取り扱い中だ。
“フェンディ ルイ バックパック”(38万5000円)は洗練された機能性とモダンなデザインが特徴だ。バックパックとしてはもちろん、ストラップが付属しているためショルダー掛けとしても使用できる。さらに13インチのノートパソコンを収納できる内側コンパートメントや、ゆとりのあるフロントジップポケットを備える。“フルグレインカーフレザー”を使用したブラックとブルーを用意し、スポーティーなナイロン製の“FF”ロゴを添えた。
“フェンディ ルイ バッグ”は柔らかい質感のダブルジップメッセンジャーバッグだ。日常使いに最適なブラックカラーが登場する。 ミニタブレットやスマートフォンなどを効率的に収納でき、実用性とスタイルを両立する。
「フェンディ」のアイコンバッグ、“ピーカブー(Peekaboo)”は豊富なサイズとカラーでラインアップする。シルクスカーフやチャームを添えることでオリジナリティーを加えることができる。
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「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は2月7日、日本発ストリートブランド「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」(以下、「ベイプ®」)とコラボレーションした「FIFA ワールドカップ 2026」コレクション「アディダス オリジナルス ×ベイプ®」を発売する。
コレクションは、サポーターとストリートウエアファンの双方が自分らしいスタイルを楽しめることをテーマに構成。新たに共同制作した“カモプリント”や大胆なグラフィックなど、「ベイプ®」ならではの美意識を随所に取り入れている。
アパレルでは、2型のユニホームを展開。“ベイプ スタ®(BAPE STA®)”グラフィックと両ブランドのアイデンティティーを融合した、デニムの襟付き長袖ユニホームと1990年代の日本代表ユニホームを再解釈し、袖にフレイムグラフィック、背面に創業年を示す「BAPE 93」を配したデザインとなっている。そのほか、Tシャツ、フーディー、ジョーツ、ジャガードパンツなどをそろえる。
アクセサリーは、フットボールタオル、ショルダーバッグ、キャップ、ゴアテックスのグローブをラインアップする。
販売は、「アディダス」と「ベイプ®」オンラインショップやアプリ「CONFIRMED」、アディダスオリジナルスフラッグシップストア原宿、アディダスオリジナルスショップ銀座などで行う。「CONFIRMED」では、フットウエアの抽選販売を実施。2月2日18時から7日16時59分まで抽選販売を行い、当選発表は7日17時。フットウエア以外のアパレルとアクセサリーは、7日17時から先着販売を開始する。
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「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は2月7日、日本発ストリートブランド「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」(以下、「ベイプ®」)とコラボレーションした「FIFA ワールドカップ 2026」コレクション「アディダス オリジナルス ×ベイプ®」を発売する。
コレクションは、サポーターとストリートウエアファンの双方が自分らしいスタイルを楽しめることをテーマに構成。新たに共同制作した“カモプリント”や大胆なグラフィックなど、「ベイプ®」ならではの美意識を随所に取り入れている。
アパレルでは、2型のユニホームを展開。“ベイプ スタ®(BAPE STA®)”グラフィックと両ブランドのアイデンティティーを融合した、デニムの襟付き長袖ユニホームと1990年代の日本代表ユニホームを再解釈し、袖にフレイムグラフィック、背面に創業年を示す「BAPE 93」を配したデザインとなっている。そのほか、Tシャツ、フーディー、ジョーツ、ジャガードパンツなどをそろえる。
アクセサリーは、フットボールタオル、ショルダーバッグ、キャップ、ゴアテックスのグローブをラインアップする。
販売は、「アディダス」と「ベイプ®」オンラインショップやアプリ「CONFIRMED」、アディダスオリジナルスフラッグシップストア原宿、アディダスオリジナルスショップ銀座などで行う。「CONFIRMED」では、フットウエアの抽選販売を実施。2月2日18時から7日16時59分まで抽選販売を行い、当選発表は7日17時。フットウエア以外のアパレルとアクセサリーは、7日17時から先着販売を開始する。
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2025年9月にTSIホールディングス傘下となったデイトナ・インターナショナル。TSIにとってM&Aの決め手となったのは、デイトナが持つ唯一無二の個性だ。新たに同社を率いる高橋正博社長は、「ワクワク・ドキドキを届けるデイトナの熱量こそが今の時代の武器になる」と繰り返す。肝になるのは熱量を体感してもらう箱としての実店舗。26年は初のアジア進出も見据える。
WWD:2025年9月に着任したデイトナ・インターナショナルの第一印象は?
高橋正博社長CEO(以下、高橋):社長に就任してから全国の店舗をまわり社員一人一人に会い、言葉を交わすことに時間を使っている。そこで一番驚いたのは、社内の熱量の高さだ。ファッションにとどまらない「ワクワク・ドキドキ」を本気で形にしている会社だと思ってはいたが、実際に入社するとその空気感は想像以上だった。
WWD:社長就任後、最初に意識したことは?
高橋:まず、強く意識したことはデイトナの個性と強みをより強化していくことだ。 今後、市況やマーケットに合わせて方向転換していくことはあったとしても、「デイトナが築いてきたものを、より進化させ、磨き上げていくことを大切にしていく」と丁寧に社員に伝えているところだ。 当然ながら、TSIグループ入りしたことにより仕入れの集約など、お客さまに価値を提供できる領域においては、スケールメリットを活かして効率化を進めていく。
WWD:2026年のテーマは?
高橋:新たな経営体制になったからこそ、コーポレートビジョン「LIFE TO BE FREAK~情熱と共に生きる豊かさを、世界に~」に立ち返り、「ワクワク・ドキドキ」の体現を今まで以上に強めていきたい。そのためには、社員の熱量を「フリークス ストア(FREAK'S STORE)」の店舗や自社ECストア「デイトナパーク(DAYTONA PARK)」を通じてお客さまに伝えていくことに尽きる。
WWD:強みの一つである「デイトナパーク」だが、会員数は今後どう増やす?
高橋:会員数は安定的に増加している。実店舗で「ワクワク・ドキドキ」を体感してもらい、そこから「デイトナパーク」に訪れていただく。また、その逆など、両チャネルで相互に送客することが理想だ。そのためにいま注力したいのは、実店舗の魅力をさらに磨くこと。出店余地はまだまだある。TSIグループと足並みをそろえていきつつも、出店においては、商圏の大小よりも、その土地にどんなカルチャーやコミュニティーがあるかといった独自の出店価値基準を重視しながら進めている。海外については、アジア圏は継続的にリピーターや顧客も増えているが、欧米からも目的客が増えており大きなポテンシャルを秘めている。今年は本格的に海外展開も視野に入れており、まずはアジア圏からのスタートを検討している。
WWD:課題は?
高橋:営業利益率の改善だ。ここ数年の売り上げは、店舗数の増加に比例して右肩上がり。2025年は過去最高だった。この急成長の裏側を冷静に分析する必要がある。例えばセレクトショップとして、豊富なバリエーションで世界観をつくり上げるのと、単に自分たちが不安だから幅を広げて仕入れるのでは全く意味が違う。特に店舗では、魅力的な商品を縦積みにして責任を持って丁寧にプロパーで売り切る姿が理想。過度な値引きや横広がりな仕入れなどは見直していく。
WWD:デイトナの最大の強みは何だと捉えている?
高橋:音楽や映画、鉄道、フードまでさまざまなカルチャーを含め、生き方そのものとしてのファッションを提供できる箱を持っていること。ハイエンドな服もあれば、注目のラップトリオ「KNEECAP」などの通なコンテンツまでそろえているのは当社ならでは。だからこそ、多種多様なファンがいる。熱量の高い「好き」を集めたセレクトショップであることは、創業以来変わらない強みだと思う。ファッションの世界では、「お客さまの半歩先を提案」と言いがちだが、当社の役割は、過去でも未来でもなく、常に最新の「今」の時代を体感できるコンテンツでワクワク・ドキドキを提供し続けることだ。
WWD:地方行政との連携など、地域のコミュニティーづくりも特徴だ。
高橋:25年は3月に長野市、続いて6月には長野県とそれぞれ包括連携協定を締結した。長野市とは市のブランドデザインと「フリークス ストア」のロゴを用いたマンホールを制作した。マンホールまで作ってしまう洋服屋なんてなかなかない(笑)。また、25年にオープンした京都の路面店でも、地元の老舗手拭い専門店「永楽屋」によるストアフラッグや、京都の地産材である「みやこ杣木(そまぎ)」を使用した立て看板など、ローカルの魅力を多く取り入れている。これだけローカルカルチャーを重んじたコミュニティー型の店づくりは、独自の強みだと感じた。
着任したばかりだからこそデイトナにどのような人がいて、どのような思いを持っているのかに、強い興味と関心がある。 複数回実施したタウンホールミーティングでは、リラックスできるカフェで、できるだけざっくばらんにコミュニケーションを取り、各社員の考えや空気感に触れた。週末には全国の店舗を巡り、店舗スタッフとの交流も重ねている。今期中には、65店舗すべての店舗をまわることができそう。
1986年茨城県古河市に「フリークス ストア」1号店をオープン。90年デイトナ・インターナショナル設立。96年に渋谷店をオープンし全国展開。現在の店舗数は65店舗。協業規格住宅「フリークスハウス」、コワーキングスペース「アンドフリーク」、映像事業「フリークスムービー」なども手掛ける。2026年より米アウトドアブランド「フィルソン」のサブライセンシーに。グループ企業には「イノベーションスタジオ」「スモーキーサンデー」など。25年9月からTSIグループに参画
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2025年9月にTSIホールディングス傘下となったデイトナ・インターナショナル。TSIにとってM&Aの決め手となったのは、デイトナが持つ唯一無二の個性だ。新たに同社を率いる高橋正博社長は、「ワクワク・ドキドキを届けるデイトナの熱量こそが今の時代の武器になる」と繰り返す。肝になるのは熱量を体感してもらう箱としての実店舗。26年は初のアジア進出も見据える。
WWD:2025年9月に着任したデイトナ・インターナショナルの第一印象は?
高橋正博社長CEO(以下、高橋):社長に就任してから全国の店舗をまわり社員一人一人に会い、言葉を交わすことに時間を使っている。そこで一番驚いたのは、社内の熱量の高さだ。ファッションにとどまらない「ワクワク・ドキドキ」を本気で形にしている会社だと思ってはいたが、実際に入社するとその空気感は想像以上だった。
WWD:社長就任後、最初に意識したことは?
高橋:まず、強く意識したことはデイトナの個性と強みをより強化していくことだ。 今後、市況やマーケットに合わせて方向転換していくことはあったとしても、「デイトナが築いてきたものを、より進化させ、磨き上げていくことを大切にしていく」と丁寧に社員に伝えているところだ。 当然ながら、TSIグループ入りしたことにより仕入れの集約など、お客さまに価値を提供できる領域においては、スケールメリットを活かして効率化を進めていく。
WWD:2026年のテーマは?
高橋:新たな経営体制になったからこそ、コーポレートビジョン「LIFE TO BE FREAK~情熱と共に生きる豊かさを、世界に~」に立ち返り、「ワクワク・ドキドキ」の体現を今まで以上に強めていきたい。そのためには、社員の熱量を「フリークス ストア(FREAK'S STORE)」の店舗や自社ECストア「デイトナパーク(DAYTONA PARK)」を通じてお客さまに伝えていくことに尽きる。
WWD:強みの一つである「デイトナパーク」だが、会員数は今後どう増やす?
高橋:会員数は安定的に増加している。実店舗で「ワクワク・ドキドキ」を体感してもらい、そこから「デイトナパーク」に訪れていただく。また、その逆など、両チャネルで相互に送客することが理想だ。そのためにいま注力したいのは、実店舗の魅力をさらに磨くこと。出店余地はまだまだある。TSIグループと足並みをそろえていきつつも、出店においては、商圏の大小よりも、その土地にどんなカルチャーやコミュニティーがあるかといった独自の出店価値基準を重視しながら進めている。海外については、アジア圏は継続的にリピーターや顧客も増えているが、欧米からも目的客が増えており大きなポテンシャルを秘めている。今年は本格的に海外展開も視野に入れており、まずはアジア圏からのスタートを検討している。
WWD:課題は?
高橋:営業利益率の改善だ。ここ数年の売り上げは、店舗数の増加に比例して右肩上がり。2025年は過去最高だった。この急成長の裏側を冷静に分析する必要がある。例えばセレクトショップとして、豊富なバリエーションで世界観をつくり上げるのと、単に自分たちが不安だから幅を広げて仕入れるのでは全く意味が違う。特に店舗では、魅力的な商品を縦積みにして責任を持って丁寧にプロパーで売り切る姿が理想。過度な値引きや横広がりな仕入れなどは見直していく。
WWD:デイトナの最大の強みは何だと捉えている?
高橋:音楽や映画、鉄道、フードまでさまざまなカルチャーを含め、生き方そのものとしてのファッションを提供できる箱を持っていること。ハイエンドな服もあれば、注目のラップトリオ「KNEECAP」などの通なコンテンツまでそろえているのは当社ならでは。だからこそ、多種多様なファンがいる。熱量の高い「好き」を集めたセレクトショップであることは、創業以来変わらない強みだと思う。ファッションの世界では、「お客さまの半歩先を提案」と言いがちだが、当社の役割は、過去でも未来でもなく、常に最新の「今」の時代を体感できるコンテンツでワクワク・ドキドキを提供し続けることだ。
WWD:地方行政との連携など、地域のコミュニティーづくりも特徴だ。
高橋:25年は3月に長野市、続いて6月には長野県とそれぞれ包括連携協定を締結した。長野市とは市のブランドデザインと「フリークス ストア」のロゴを用いたマンホールを制作した。マンホールまで作ってしまう洋服屋なんてなかなかない(笑)。また、25年にオープンした京都の路面店でも、地元の老舗手拭い専門店「永楽屋」によるストアフラッグや、京都の地産材である「みやこ杣木(そまぎ)」を使用した立て看板など、ローカルの魅力を多く取り入れている。これだけローカルカルチャーを重んじたコミュニティー型の店づくりは、独自の強みだと感じた。
着任したばかりだからこそデイトナにどのような人がいて、どのような思いを持っているのかに、強い興味と関心がある。 複数回実施したタウンホールミーティングでは、リラックスできるカフェで、できるだけざっくばらんにコミュニケーションを取り、各社員の考えや空気感に触れた。週末には全国の店舗を巡り、店舗スタッフとの交流も重ねている。今期中には、65店舗すべての店舗をまわることができそう。
1986年茨城県古河市に「フリークス ストア」1号店をオープン。90年デイトナ・インターナショナル設立。96年に渋谷店をオープンし全国展開。現在の店舗数は65店舗。協業規格住宅「フリークスハウス」、コワーキングスペース「アンドフリーク」、映像事業「フリークスムービー」なども手掛ける。2026年より米アウトドアブランド「フィルソン」のサブライセンシーに。グループ企業には「イノベーションスタジオ」「スモーキーサンデー」など。25年9月からTSIグループに参画
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多角的に事業ポートフォリオを広げてきたベイクルーズは、2025年9月に持株会社体制に移行し成長速度を上げる。中核会社ベイクルーズの3代目トップとなった古峯正佳社長は、自身を徳川家光に重ね、創業者の理念の定着に努める。「ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)」などの基幹事業の時代に合わせた刷新など、ファッション分野のさらなる先鋭化がミッションだ。
WWD:社長1期目のテーマは?
古峯正佳社長(以下、古峯):正直、壮大な戦略があるわけではないし、美辞麗句を並べるつもりもない。自分はファッションで人生が本当に豊かになったと思う。知らない国にも行けたし、会えない人にも会えた。自分が経験したように、ファッションでみんなの明るい未来を作っていく、ただそれだけを掲げたい。そのためには、まずは内側に目を向け、社内のインナーマッスルを鍛え直す1年にしたい。
WWD:課題は?
古峯:ベイクルーズの根幹にあるべき商販一体の体制だ。つまり、商品を開発する側、売る側が共に同じ気概でお客さまに価値をぶつけられるような組織体制をもう一度立て直したい。実際にブランドを束ねているディレクターや店舗運営の人たちとは、「お客さまにどんな価値を届けたいのか」といったアイデアの壁打ちを毎月している。そうした泥臭い地道な努力を通して、創業者から歴代受け継ぐベイクルーズの商売魂を今一度根付かせる元年にする。
WWD:創業者・窪田祐氏(現ベイクルーズグループホールディングスCEO)の商売人魂を言語化すると?
古峯:モノと空間でお客さまをワクワクさせること、そして修正する力だと思う。それから窪田にいつも言われていたのは、「街を見ろ」ということ。市場をくまなく観察し、街からのリアルな情報を得ることが大切だ。例えば、行列をなしている人たちの感覚や息づかいはSNSからは分からない。そうした精神もこれから社内に広めていきたい。そして前任の杉村(茂・現ベイクルーズ代表取締役会長)は、店舗ごとの売り上げに対するこだわりや在庫に対する取り組み改善など、数多くのアイデアと実行力で盤石な収益体制を築いてきた。自分の役割は、徳川将軍で言えば3代の家光。家康が新しいことを創造し、秀忠が整備した。家光は制度を定着させた。家光時代に日本文化が花開いたように、自分も独自の社内文化をもっと醸成していきたい。
WWD:ベイクルーズの企業価値をどう捉えている?
古峯:数値だけを見て事業価値を固定することなく、面白いと感じた方向へ更新を重ね、完成を置かずに変化とともに進み続けていく、その在り方自体に、私たちの企業価値があると思う。虎ノ門にある「セレクト バイ ベイクルーズ(SELECT BY BAYCREW'S)」ではアートギャラリーを運営していたり、プロサッカーチーム「パリ・サン=ジェルマン(PARIS SAINT-GERMAIN)」のライセンスをしたり。昨年大阪で開催した「ベイクルーズフェスティバル」もチャリティーフェスとして、これまで無料だった入場料をいただき、入場料は全額能登半島地震の復興支援に寄付。会場では、能登半島の方をお招きして能登の魅力を伝えてもらった。数字で測れないものの価値を信じて常に動きながら未完成のままでいることこそがこの会社の魅力だと思う。
WWD:ファッション領域では56ブランドを擁する。それぞれの成長戦略は?
古峯:当社のポートフォリオを三角形に見立てたときに、頂点に位置する「ドゥーズィエム クラス」は、今後ジャパンラグジュアリーの文脈で欧米を含めた海外に広げていきたい。昨年11月にパリでポップアップを開いたところ、想定以上に反響があった。具体的な出店計画はまだないが、いい手応えがつかめた。中間部の「イエナ(IENA)」「エディフィス」「スピック&スパン(SPICK & SPAN)」「ジャーナル スタンダード」といった基幹ブランド群は、もう一度ブランド力を磨くフェーズにある。それぞれ30年近く続いており、長くファンに支えられているからこそ新しい見せ方にしていかないと飽きられてしまう危機感がある。次の出店機会にはそれぞれ内装の雰囲気を変えたり、商品のラインアップを変えたりして、お客さまを驚かせるような仕掛けを練りたい。新規との接点が多い「スローブ イエナ(SLOBE IENA)」「ジャーナル スタンダード レリューム(JOURNAL STANDARD RELUME)」「ル タロン(LE TALON)」は、まだまだ拡大の余地がある。出店は拡大していく方向だ。アウトレットは、1つの施設内に複数店舗出店するなどより広げて、最終的にはより大きな三角形を描いていく。海外については、まずはASEANには手を打っていかないとと思っている。
WWD:虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの大型店「セレクト バイ ベイクルーズ」の手応えは?
古峯:まだ試行錯誤を繰り返しているが、徐々にお客さまもついてきた。安定化にはもう少し時間がかかりそう。社員には多少コストがかかってもいいから、お客さまを呼び込む仕掛けを探してきてほしいと号令をかけている。25年はニュウマン高輪には4業態出店し、いずれも計画値を超え良いスタートが切れている。
好きな言葉は吉田松陰の「諸君、狂いたまえ!」。狂ってしまうくらい、物事にのめり込め、という教え。自分にとってはファッションがそれだ。社長就任を告げられたとき、松陰が生まれた山口県萩市を訪れた。そこで松陰が後に明治維新を起こすさまざまな弟子たちに教えを説いた松下村塾を訪れ心が震えた。
1977年設立。「イエナ」「ジャーナル スタンダード」「エディフィス」などのアパレル事業のほか、家具、飲食、フィットネス事業を展開。2016年に売上高1000億円を突破。17年に本社オフィスを渋谷キャストに移転。25年9月に持株会社のベイクルーズグループホールディングスを設立した。ベイクルーズの25年8月期の売上高は、1639億円。期末店舗数は491店舗。従業員数は6903人(うち正社員3967人)
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多角的に事業ポートフォリオを広げてきたベイクルーズは、2025年9月に持株会社体制に移行し成長速度を上げる。中核会社ベイクルーズの3代目トップとなった古峯正佳社長は、自身を徳川家光に重ね、創業者の理念の定着に努める。「ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)」などの基幹事業の時代に合わせた刷新など、ファッション分野のさらなる先鋭化がミッションだ。
WWD:社長1期目のテーマは?
古峯正佳社長(以下、古峯):正直、壮大な戦略があるわけではないし、美辞麗句を並べるつもりもない。自分はファッションで人生が本当に豊かになったと思う。知らない国にも行けたし、会えない人にも会えた。自分が経験したように、ファッションでみんなの明るい未来を作っていく、ただそれだけを掲げたい。そのためには、まずは内側に目を向け、社内のインナーマッスルを鍛え直す1年にしたい。
WWD:課題は?
古峯:ベイクルーズの根幹にあるべき商販一体の体制だ。つまり、商品を開発する側、売る側が共に同じ気概でお客さまに価値をぶつけられるような組織体制をもう一度立て直したい。実際にブランドを束ねているディレクターや店舗運営の人たちとは、「お客さまにどんな価値を届けたいのか」といったアイデアの壁打ちを毎月している。そうした泥臭い地道な努力を通して、創業者から歴代受け継ぐベイクルーズの商売魂を今一度根付かせる元年にする。
WWD:創業者・窪田祐氏(現ベイクルーズグループホールディングスCEO)の商売人魂を言語化すると?
古峯:モノと空間でお客さまをワクワクさせること、そして修正する力だと思う。それから窪田にいつも言われていたのは、「街を見ろ」ということ。市場をくまなく観察し、街からのリアルな情報を得ることが大切だ。例えば、行列をなしている人たちの感覚や息づかいはSNSからは分からない。そうした精神もこれから社内に広めていきたい。そして前任の杉村(茂・現ベイクルーズ代表取締役会長)は、店舗ごとの売り上げに対するこだわりや在庫に対する取り組み改善など、数多くのアイデアと実行力で盤石な収益体制を築いてきた。自分の役割は、徳川将軍で言えば3代の家光。家康が新しいことを創造し、秀忠が整備した。家光は制度を定着させた。家光時代に日本文化が花開いたように、自分も独自の社内文化をもっと醸成していきたい。
WWD:ベイクルーズの企業価値をどう捉えている?
古峯:数値だけを見て事業価値を固定することなく、面白いと感じた方向へ更新を重ね、完成を置かずに変化とともに進み続けていく、その在り方自体に、私たちの企業価値があると思う。虎ノ門にある「セレクト バイ ベイクルーズ(SELECT BY BAYCREW'S)」ではアートギャラリーを運営していたり、プロサッカーチーム「パリ・サン=ジェルマン(PARIS SAINT-GERMAIN)」のライセンスをしたり。昨年大阪で開催した「ベイクルーズフェスティバル」もチャリティーフェスとして、これまで無料だった入場料をいただき、入場料は全額能登半島地震の復興支援に寄付。会場では、能登半島の方をお招きして能登の魅力を伝えてもらった。数字で測れないものの価値を信じて常に動きながら未完成のままでいることこそがこの会社の魅力だと思う。
WWD:ファッション領域では56ブランドを擁する。それぞれの成長戦略は?
古峯:当社のポートフォリオを三角形に見立てたときに、頂点に位置する「ドゥーズィエム クラス」は、今後ジャパンラグジュアリーの文脈で欧米を含めた海外に広げていきたい。昨年11月にパリでポップアップを開いたところ、想定以上に反響があった。具体的な出店計画はまだないが、いい手応えがつかめた。中間部の「イエナ(IENA)」「エディフィス」「スピック&スパン(SPICK & SPAN)」「ジャーナル スタンダード」といった基幹ブランド群は、もう一度ブランド力を磨くフェーズにある。それぞれ30年近く続いており、長くファンに支えられているからこそ新しい見せ方にしていかないと飽きられてしまう危機感がある。次の出店機会にはそれぞれ内装の雰囲気を変えたり、商品のラインアップを変えたりして、お客さまを驚かせるような仕掛けを練りたい。新規との接点が多い「スローブ イエナ(SLOBE IENA)」「ジャーナル スタンダード レリューム(JOURNAL STANDARD RELUME)」「ル タロン(LE TALON)」は、まだまだ拡大の余地がある。出店は拡大していく方向だ。アウトレットは、1つの施設内に複数店舗出店するなどより広げて、最終的にはより大きな三角形を描いていく。海外については、まずはASEANには手を打っていかないとと思っている。
WWD:虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの大型店「セレクト バイ ベイクルーズ」の手応えは?
古峯:まだ試行錯誤を繰り返しているが、徐々にお客さまもついてきた。安定化にはもう少し時間がかかりそう。社員には多少コストがかかってもいいから、お客さまを呼び込む仕掛けを探してきてほしいと号令をかけている。25年はニュウマン高輪には4業態出店し、いずれも計画値を超え良いスタートが切れている。
好きな言葉は吉田松陰の「諸君、狂いたまえ!」。狂ってしまうくらい、物事にのめり込め、という教え。自分にとってはファッションがそれだ。社長就任を告げられたとき、松陰が生まれた山口県萩市を訪れた。そこで松陰が後に明治維新を起こすさまざまな弟子たちに教えを説いた松下村塾を訪れ心が震えた。
1977年設立。「イエナ」「ジャーナル スタンダード」「エディフィス」などのアパレル事業のほか、家具、飲食、フィットネス事業を展開。2016年に売上高1000億円を突破。17年に本社オフィスを渋谷キャストに移転。25年9月に持株会社のベイクルーズグループホールディングスを設立した。ベイクルーズの25年8月期の売上高は、1639億円。期末店舗数は491店舗。従業員数は6903人(うち正社員3967人)
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1976年2月に原宿店をオープンしたビームスが創業50周年イヤーを迎える。2026年3月から27年2月にかけて、別注品やイベントなどさまざまな仕掛けを行うとともに、次世代への継承に向けて理念の浸透や基盤固めも進めていく。その原動力はBtoC(小売り)、BtoB、グローバルの3本柱と人施策、そして「愛」と「ハッピー」だ。
WWD:2025年に印象的だった出来事は?
設楽洋社長(以下、設楽):やはり高市政権の誕生だ。初の女性総理大臣による新時代への期待が高まる一方で、中国問題や米トランプ政権などの課題はわれわれ業界にとっても大きな荒波と感じている。明るい話題は大谷翔平選手の活躍だ。「日本といえばビームス」を目指しているが、大谷翔平はまさに日本を代表する存在。成績だけでなく人間性や考え方など日本人としてのいい部分を世界に披露してくれた。
WWD:ビームスにとっての25年は?
設楽:50周年を迎えるにあたり、24年に新ビジョン「Happy Life Solution Communities」を発表した。次の50年の道筋をつけ、自分自身が次に引き継ぐため、セレクトショップからカルチャーショップへシフトし、さらにはハッピーなコミュニティーを構築することを目的とした集団になり、その先には「日本にはビームスがある」という状態をつくってほしいと伝えてきた。それが着実に浸透しつつある。
WWD:スター集団をつくる人施策も進化している。
設楽:ダウンのコレクターでビンテージアウトドア好きとして業界内で知られていたスタッフが、著書の出版を機にNYやポートランド、ロンドンやドイツなどで講演会や展覧会をしたり学術研究機関に招かれたりなど大活躍している。ビームスが個人の感性や専門性を生かして「この指とまれ」と共感する人々を集めるコミュニティー集団であることをグローバルに示した好事例だ。テニス好きスタッフによる卸専門ブランド「セットイン」のように、今後もさまざまなスター社員が新しい魅力や事業をつくっていくだろう。
WWD:成長をけん引したレーベルは?
設楽:5つある。筆頭が「ビームス」セクションだ。MDの緻密化や、店舗を巻き込みお客さまやスタッフの声を生かした商品開発体制を強化。海外卸も従来は「ビームス プラス(BEAMS PLUS)」が中心だったが、「ビームス」もイギリス、カナダ、ドイツで取引先を吟味してブランディングを図った。海外展開を前提に24年に始動したハイレベルな工場や職人技を生かしたプレミアムライン「the A(ジ エー)」も非常に好調だ。2つ目は「ビームス プラス」だ。もともと海外でも強かったが、ブランドコラボや卸先との太い関係構築などによりグローバルでの認知が拡大した。新潟などで技術継承や産地活性化の支援を行いながらモノ作りもクオリティーアップできた。大阪の新店にも期待している。3つ目は「ビームス ボーイ(BEAMS BOY)」だ。ハイクオリティーラインの“ネイビータグ”を新設し初速が非常に好調だ。「アークテリクス(ARC'TERYX)」のエクスクルーシブ商品やイベントも国内外のファンやボーイのコミュニティーにウケた。4つ目がウィメンズドレス。「デミルクス ビームス(DEMI-LUXE BEAMS)」と「エッフェ ビームス(EFFE BEAMS)」が合同でYouTubeを開設して8カ月で登録者が1万人を超え、売り上げとスター候補生づくりにつながっている。メンズ色が強い会社だが、ウィメンズ本部を新設して女性ヘッドを立てて施策を強化したことが奏功している。 5つ目が「ビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)」だ。BtoBやグローバルといった他事業との掛け合わせで独自性も高まり、アメリカやパリでのポップアップも好調だった。
WWD:26年&50周年スローガン「AIより愛 Ready,Happy,Go!」に込めた思いは?
設楽:AI全盛時代になっても最後は人。人肌や体温が大事になる。正解は教えてくれてもAIはハグしてくれない。人施策を進め、ハッピーコミュニティーを追求し、店は会いに行ける劇場として磨き上げる。50周年で、自分の遺伝子は愛だよ、温もりだよ、と改めて浸透させていきたい。どちらが成功するか、もうかるか、早く行けるかなら過去のデータを積み重ねてAIが判断したほうが正確だ。だけど、回り道をしたからこそ見られる花がある。今後もビームスにとって大切なこと。うちにはビームス愛が強い人間が多い。趣味趣向やベクトルは違っても、共通点は、愛だ。
WWD:50周年は何を仕掛ける?
設楽:250以上の大小の別注リストがある。グローバルでのイベントもあり面白い年になる。アジアは出店、欧米は卸というグローバルの基本方針は変わらないが、米国ロサンゼルスや中東にも出店する。ロスは想定外のことが続き計画が遅れているが、6.5坪のアメリカンライフショップから始めて、50周年で故郷に錦を飾る。来年退任する自分の花道として夢を実現させたい。次の経営陣やスタッフに道を開き、「日本といえばビームス」と言われる存在を目指してもらうための布石を打つ。
10代の天才AIエンジニアの須藤未瑳樹君。ZeroDemo代表。YouTuberのヒカル君のReZARDの企画・制作などを行う入江巨之(代表取締役CEO)さん率いるサムライパートナーズでも活躍中。彼が作ったホテル用のAIエージェントを見て「すごい!こういう天才が伸びていく。時代だな」と。当社でも仕事を依頼しており、共にAIの可能性にも挑戦していく。
1976年、段ボールを中心に扱う家業のパッケージ会社、新光紙器(現新光)がオイルショック直後に新事業「ビームス」を立ち上げる。82年ビームス設立。87年ビームスクリエイティブを設立。2011年にビームスホールディングス設立。30以上レーベルを展開し、25年2期の売上高は、914億円。期末店舗数は175店舗(うち、海外21店舗)。台湾と英国、米国に現地法人を構える。従業員は2300人
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「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、記者たちが分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。
「WWDJAPAN」は2月2日号で2026-27年秋冬メンズ・ファッション・ウイークを速報しました。今回の番組では、特集制作を担当した本橋が現地取材の成果からこぼれ話まで、時差ボケトークを繰り広げます。林・横山の琴線に触れる話題は、果たしてあったのでしょうか?
この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
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「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、記者たちが分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。
「WWDJAPAN」は2月2日号で2026-27年秋冬メンズ・ファッション・ウイークを速報しました。今回の番組では、特集制作を担当した本橋が現地取材の成果からこぼれ話まで、時差ボケトークを繰り広げます。林・横山の琴線に触れる話題は、果たしてあったのでしょうか?
この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
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「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は4月3日、2026年夏のメイクアップコレクションを発売する。テーマは“クチュールミックス(Couture Mix)”で、新作のチークカラーや限定のアイシャドウパレット、リップなど全6品を用意した。予約は3月20日に受け付けを開始する。
“クチュール ミックスブラッシュ コンパクト”(全6種うち限定1種、各4950円)は、2007年に誕生したアイコニックなアイテム“ミックスブラッシュ コンパクト”の質感やカラーをアップデートした、新作のチークカラーだ。左の2色には艶や透明感を宿すシマーベールカラーを、右の2色にはふんわりとしたフォギーシフォンカラーをセットした。4種を自由に組み合わせることで、しなやかな艶と自然な血色感を演出する。
カラーはパステルピンクやオレンジピンク、ベージュピンク、ピーチコーラルなどの定番5色と、ブルーやラベンダーを配置した限定色“101”をラインアップした。質感をレイヤードすることで、好みの仕上がりをかなえる。コンパクトは、ビーズやスパンコールを施したきらびやかなクチュールドレスをイメージした。
“チークカラー ブラシ Ⅱ”(2750円)はフェイス用のメイクブラシで、チークやハイライトはもちろん、フェイスパウダーなどマルチに使用可能だ。肌あたりの柔らかい斜めカットのブラシで、美しい仕上がりへと導く。
アイシャドウパレット“ドレスドブルーム アイズ レディトゥブラッシュ”(各6600円)からは、軽やかなサマードレスをイメージした限定品が登場する。リュネヴィル刺繍の青いバラのように繊細な目元に仕上げるブルーラベンダー系“103 リュネヴィルローズ”と、太陽の輝きを思わせるグリーンオレンジ系“104 エンブロイダードサン”の2種で、花びらのようにかれんな雰囲気の目元に彩る。
定番のアイグリッター“アイダイヤモンド グリマー”(2750円)から、淡いピーチピンクの限定色を発売する。ゴールドパールやレッドパールなどの大小異なるパールをふんだんに配合したことで、陽光を重ねたような華やかな輝きを放つ。
“パステル リップスフレ”(各3520円)は、ふんわりと柔らかなスフレタッチの限定リップスティック。スフレタッチオイルをはじめ、光を拡散するパウダーやワックスを高配合し、よりソフトマットな質感を実現した。カラーは高揚感をまとえるレッドや多幸感を演出するオレンジなど、パステルな全4色だ。
さらに、花露のようにぷっくりとした唇に導くリップグロス“ダズリング フラワーデュー グロス レディトゥブラッシュ”(3300円)も登場する。ピンクやグリーンなどのパールが際立つクリアカラーで、透明感に満ちたリップメイクをかなえる。
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「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は4月3日、2026年夏のメイクアップコレクションを発売する。テーマは“クチュールミックス(Couture Mix)”で、新作のチークカラーや限定のアイシャドウパレット、リップなど全6品を用意した。予約は3月20日に受け付けを開始する。
“クチュール ミックスブラッシュ コンパクト”(全6種うち限定1種、各4950円)は、2007年に誕生したアイコニックなアイテム“ミックスブラッシュ コンパクト”の質感やカラーをアップデートした、新作のチークカラーだ。左の2色には艶や透明感を宿すシマーベールカラーを、右の2色にはふんわりとしたフォギーシフォンカラーをセットした。4種を自由に組み合わせることで、しなやかな艶と自然な血色感を演出する。
カラーはパステルピンクやオレンジピンク、ベージュピンク、ピーチコーラルなどの定番5色と、ブルーやラベンダーを配置した限定色“101”をラインアップした。質感をレイヤードすることで、好みの仕上がりをかなえる。コンパクトは、ビーズやスパンコールを施したきらびやかなクチュールドレスをイメージした。
“チークカラー ブラシ Ⅱ”(2750円)はフェイス用のメイクブラシで、チークやハイライトはもちろん、フェイスパウダーなどマルチに使用可能だ。肌あたりの柔らかい斜めカットのブラシで、美しい仕上がりへと導く。
アイシャドウパレット“ドレスドブルーム アイズ レディトゥブラッシュ”(各6600円)からは、軽やかなサマードレスをイメージした限定品が登場する。リュネヴィル刺繍の青いバラのように繊細な目元に仕上げるブルーラベンダー系“103 リュネヴィルローズ”と、太陽の輝きを思わせるグリーンオレンジ系“104 エンブロイダードサン”の2種で、花びらのようにかれんな雰囲気の目元に彩る。
定番のアイグリッター“アイダイヤモンド グリマー”(2750円)から、淡いピーチピンクの限定色を発売する。ゴールドパールやレッドパールなどの大小異なるパールをふんだんに配合したことで、陽光を重ねたような華やかな輝きを放つ。
“パステル リップスフレ”(各3520円)は、ふんわりと柔らかなスフレタッチの限定リップスティック。スフレタッチオイルをはじめ、光を拡散するパウダーやワックスを高配合し、よりソフトマットな質感を実現した。カラーは高揚感をまとえるレッドや多幸感を演出するオレンジなど、パステルな全4色だ。
さらに、花露のようにぷっくりとした唇に導くリップグロス“ダズリング フラワーデュー グロス レディトゥブラッシュ”(3300円)も登場する。ピンクやグリーンなどのパールが際立つクリアカラーで、透明感に満ちたリップメイクをかなえる。
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猛暑や酷暑を通り越して暴暑となりそうなこの夏。あっさりしがちなサマールックを、レースやスカーフでときめかせる着こなしが各社から提案されています。今回は2026年春夏シーズンの国内アパレルの展示会からレースやスカーフの最新活用法をリポートします。
1年の半分が夏と言われる昨今、できるだけ薄着で過ごしたい。そんな中でも、ファッションを楽しむ“小技”としてお勧めしたいのが、レース&スカーフです。服を買うよりも少ない投資で、スパイスのように手持ちのワードローブの味わいを深めてくれるパフォーマンス効率の良さ、レパートリーの多さも注目の理由です。
ランジェリーライクなアイテムを主役にしたリラックス感のある“インティメイト”スタイルが新たなトレンドキーワードとして浮上しています。レースはまさに“インティメイト”スタイルと相性抜群。
ユナイテッドアローズのオリジナルレーベル「イウエン マトフ(AEWEN MATOPH)」からは、パジャマパンツとシャツの裾にレースを配し、ランジェリーとパジャマを融合したかのようなセットアップが登場しました。雑誌や各種メディアで、おしゃれな着こなしやライフスタイルがたびたび取り上げられている「イウエン マトフ」の二ノ宮和佳子ディレクターは、上から黒のジャケットを羽織って、クールなスーツのように着こなします。ランジェリー風なのにきちんと感も掛け合わせた新テイストが大人女性の心をくすぐります。
これまでレースは、ブラウスやスカート、ワンピースなどのどこか1点にエッセンスとして取り入れるのが一般的でした。しかし、近ごろは広い面積でレースを「まとう」着方に進化しています。「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」は、ベージュ系のパンツスーツにレースのシャツとスカートをレイヤード。オフィスシーンに活躍するパンツスーツも、レースを差し込むことでやさしげでたおやかな表情に。手持ちのワードローブを様変わりさせるアイデアとしても参考になりますね。
キッチンウエアの印象が強いエプロンですが実は、レイヤードにも使えるファッションアイテムなのです。レースを配したエプロン風スカートは程よくレトロでノスタルジックな雰囲気に。
「シンゾーン(SHINZONE)」はデニムスカートの上から、コットンレース刺しゅうのスカートを重ねました。清楚なイメージのレースと、タフなデニム、2つの相反するムードの掛け合わせがポイントです。カットソーも2枚をレイヤード。薄物を重ねるサマーレイヤードは地球沸騰時代の温度調節に好都合です。
ストリートウエアやカジュアルな装いにも、レースは好相性。「リーバイス(LEVI'S)」はデニムのキャミソールドレスに裾レースをあしらいました。デニムパンツの上から重ねて、“デニムonデニム”のレイヤードに。クロシェ編みのニットストールも合わせ、無骨なデニムスタイルをフェミニンに仕上げています。
ランジェリーライクなアイテムは妖艶なイメージが強いですが、レースの見え方を工夫すればレディー感も引き出せます。お手本を見せてくれたのは、「バビロン(BABYLONE)」プレスの長谷川真美さんです。オーバーサイズのシャツとたっぷり幅のスカートを組み合わせたセットアップ。わざとボタンを掛け違えたシャツの裾下から、裾レースのトップスをちらりとのぞかせました。上品さとユーティリティー感、インティメイトなムードを掛け合せています。ミリタリー風のセットアップと、センシュアルなレースのずれ感が隠し味になっています。
ブラウスの袖やスカートの裾がお約束のポジションだったレースですが、ブームを追い風に、居場所が格段に広がってきました。サマールックのキープレーヤーに出世したポロシャツやジレにもエアリーな雰囲気をまとわせます。実際に風が通って涼しいのもレースならではのいいところです。
「スピック&スパン(SPICK & SPAN)」はレースの新アイテムを毎週のように店頭で提案していくそうです。レースポロシャツ、レースジレ、レースアウターなど、まだワードローブにあまりない新顔アイテムを投入。お得意のトラッドムードに柔和でノーブルなレースを掛け合わせて、フェミニントラッドな着こなしを提案します。
スカーフのアレンジも今まで以上にバリエーションが増えています。淡白になりがちな薄着に、適度な華やぎや多彩な色を盛り込む上でスカーフは使い勝手のよいアイテム。モチーフや色の選択肢が豊富だから、狙い通りのムードを呼び込めます。
「スピック&スパン」は、シャツの上からスカーフを広げてまとうレイヤードを提案。まるでアート柄のジレを着ているかのよう。2025年にはビスチェのようなカジュアル使いが人気でしたが、今季はきれいめにシフト。通勤ルックでも取り入れやすいスカーフ使いです。つけはずしだけでムードを自在にスイッチできるから、手持ちワードローブのマルチ使いに役立ちそうです。
髪や首、肩周りなど、比較的高い位置に迎えるのがこれまでのスカーフ使いでした。でも近頃は腰から下にまで活躍の場が広がっています。「RHC ロンハーマン(RHC RON HERMAN)」はプレーンなTシャツとドレーピーなギャザースカートのコンビネーションにスカーフを合わせます。腰に巻いて、ワンポイントのアクセントに。薄着の夏ルックにエレガンスを薫らせる小技です。足元はローファーでトラッドな雰囲気に整えました。ルーズに見えないゆるサマールックの新アレンジです。
レースとスカーフを上手に操れば、サマールックに清らかさやきちんと感など、狙ったイメージを呼び込みやすくなります。どちらも薄くてかさばらないから、暑い夏でもレイヤードしやすく、スタイリングの余地がいっぱい。夏以外でも、寒暖差対策の重ね着コーディネートが広がる気配。レースとスカーフを味方に付けて着こなしのレパートリーを熟成させてみませんか。
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