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「ビオール オーガニクス」が美容液2種を発売 レチノールの機能性とオーガニックの理念を両立

グレイプラスが展開する「ビオール オーガニクス(BIOR ORGANICS)」は2月5日、世界で初めて(2025年10月1日時点、ステラアソシエ調べ)レチノールを配合した処方でCOSMOSオーガニック認証を取得した美容液を発売する。ラインアップは、夜用美容液“レヴィータ デュー”(30mL、4950円)とメイク前用兼日中用美容液“プレヴィータ デュー”(30mL、4950円)。直営店、公式オンラインストア、伊勢丹新宿店のビューティアポセカリー、「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」などのバラエティーストアで展開する。

肌のターンオーバーを促進するレチノールは、一般的にエイジングケア文脈で長らく支持を得てきた成分だ。合成由来原料が主流であるため、オーガニック処方の設計にそぐわず、多くのオーガニックブランドではバクチオールなどレチノール代替成分が採用されてきた。

同ブランドはオーガニックブランドとしての“自負”から、すべてのスキンケア製品でCOSMOSオーガニック認証を取得している。その姿勢を崩すことなく代替品ではないレチノールを配合した製品を作りたいと、美容液の開発に着手した。その過程で植物由来のカロテノイドからビタミンAを生成する技術によって開発されたレチノールに着目し、製品化に至った。

夜用美容液“レヴィータ デュー”には、肌の土台を整えながら穏やかに作用するレチノールと即効性を持つレチノエートをバランスよく配合。このコンプレックス処方により、レチノール特有の刺激を抑制しながら両者の機能を生かす設計をかなえた。

メイク前用兼日中用美容液 “プレヴィータ デュー”は、抗酸化作用に優れるグルタチオンを配合し、日中の酸化ストレスから肌を守る。ビタミンC誘導体やヒト型セラミドを組み合わせ、保湿・ハリ感の持続を図った。増粘剤を極力排除した軽やかなテクスチャーで、スキンケア後のヨレやモロつきを防ぎ、ファンデーションの密着性を高める。

3月26日には、ブランド初となるパウダーパレット“フラワーミネラル カラーパウダー”(シングル、1650円/デュアル、1980円)、ケース“フラワーミネラル マグネットカスタムケース”(990円※ブラシ2本付)を発売する。最大8色のカラーを自由にカスタマイズでき、アイシャドウ、グリッター、アイブロウ、チーク、ノーズシャドー、フェイスシャドー、ハイライトとして使用できる。花由来成分とミネラルのみで発色させる処方を採用し、欧州で使用禁止の動きが進むタルク(滑石)は使用していない。

同日、美容液ベースのウォーターチーク“オーガニックアクア フラワーミネラルアクアチーク ハートパフ付き”(全3色、各3300円)を発売する。同製品も、花とミネラルで発色を実現した。

目指すは
日本発・革新的クリーンビューティー

「ビオール オーガニクス」は2018年に誕生。創業者の工藤由美代表取締役は幼少期からアトピーだったことから、オーガニックブランドを愛用していた。年齢を重ね、機能性とオーガニックを両立したブランドを作りたいとの思いでブランドを創設。創設前はアナウンサーとしてキャリアを積んでいた。

20年に発売し、翌年改良した“エアレスクッション オーガニック アクア 美容液ファンデーション”(SPF50+・PA++++、全2色、各5940円)”が火付け役となり、ブランドの認知を拡げた。24年6月にはアンバサダーにSTARTO ENTERTAINMENT所属のグループ「トラビスジャパン」を起用し、若年層への浸透も進めている。25年10月には渋谷スクランブルスクエア6階の化粧品フロアに直営店をオープン。サステナビリティ関連以外の売り場では初めての出店となる。

同ブランドはすべてのスキンケア製品でCOSMOS認証を取得し、動物実験を行わないPETA認証、防腐剤・合成ポリマー・タルク・合成香料不使用など、製品開発において厳格なポリシーを貫いている。工藤代表は、「日本はクリーンビューティにおいて遅れをとっている。それは、“なんちゃって”オーガニックブランドも多いから。『日本のコスメは安心安全』という世界に浸透する価値基盤のもと、世界の厳しいサステナビリティの基準で残り続ける日本発の革新的なクリーンビューティブランドを目指したい」と意気込む。

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「ビオール オーガニクス」が美容液2種を発売 レチノールの機能性とオーガニックの理念を両立

グレイプラスが展開する「ビオール オーガニクス(BIOR ORGANICS)」は2月5日、世界で初めて(2025年10月1日時点、ステラアソシエ調べ)レチノールを配合した処方でCOSMOSオーガニック認証を取得した美容液を発売する。ラインアップは、夜用美容液“レヴィータ デュー”(30mL、4950円)とメイク前用兼日中用美容液“プレヴィータ デュー”(30mL、4950円)。直営店、公式オンラインストア、伊勢丹新宿店のビューティアポセカリー、「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」などのバラエティーストアで展開する。

肌のターンオーバーを促進するレチノールは、一般的にエイジングケア文脈で長らく支持を得てきた成分だ。合成由来原料が主流であるため、オーガニック処方の設計にそぐわず、多くのオーガニックブランドではバクチオールなどレチノール代替成分が採用されてきた。

同ブランドはオーガニックブランドとしての“自負”から、すべてのスキンケア製品でCOSMOSオーガニック認証を取得している。その姿勢を崩すことなく代替品ではないレチノールを配合した製品を作りたいと、美容液の開発に着手した。その過程で植物由来のカロテノイドからビタミンAを生成する技術によって開発されたレチノールに着目し、製品化に至った。

夜用美容液“レヴィータ デュー”には、肌の土台を整えながら穏やかに作用するレチノールと即効性を持つレチノエートをバランスよく配合。このコンプレックス処方により、レチノール特有の刺激を抑制しながら両者の機能を生かす設計をかなえた。

メイク前用兼日中用美容液 “プレヴィータ デュー”は、抗酸化作用に優れるグルタチオンを配合し、日中の酸化ストレスから肌を守る。ビタミンC誘導体やヒト型セラミドを組み合わせ、保湿・ハリ感の持続を図った。増粘剤を極力排除した軽やかなテクスチャーで、スキンケア後のヨレやモロつきを防ぎ、ファンデーションの密着性を高める。

3月26日には、ブランド初となるパウダーパレット“フラワーミネラル カラーパウダー”(シングル、1650円/デュアル、1980円)、ケース“フラワーミネラル マグネットカスタムケース”(990円※ブラシ2本付)を発売する。最大8色のカラーを自由にカスタマイズでき、アイシャドウ、グリッター、アイブロウ、チーク、ノーズシャドー、フェイスシャドー、ハイライトとして使用できる。花由来成分とミネラルのみで発色させる処方を採用し、欧州で使用禁止の動きが進むタルク(滑石)は使用していない。

同日、美容液ベースのウォーターチーク“オーガニックアクア フラワーミネラルアクアチーク ハートパフ付き”(全3色、各3300円)を発売する。同製品も、花とミネラルで発色を実現した。

目指すは
日本発・革新的クリーンビューティー

「ビオール オーガニクス」は2018年に誕生。創業者の工藤由美代表取締役は幼少期からアトピーだったことから、オーガニックブランドを愛用していた。年齢を重ね、機能性とオーガニックを両立したブランドを作りたいとの思いでブランドを創設。創設前はアナウンサーとしてキャリアを積んでいた。

20年に発売し、翌年改良した“エアレスクッション オーガニック アクア 美容液ファンデーション”(SPF50+・PA++++、全2色、各5940円)”が火付け役となり、ブランドの認知を拡げた。24年6月にはアンバサダーにSTARTO ENTERTAINMENT所属のグループ「トラビスジャパン」を起用し、若年層への浸透も進めている。25年10月には渋谷スクランブルスクエア6階の化粧品フロアに直営店をオープン。サステナビリティ関連以外の売り場では初めての出店となる。

同ブランドはすべてのスキンケア製品でCOSMOS認証を取得し、動物実験を行わないPETA認証、防腐剤・合成ポリマー・タルク・合成香料不使用など、製品開発において厳格なポリシーを貫いている。工藤代表は、「日本はクリーンビューティにおいて遅れをとっている。それは、“なんちゃって”オーガニックブランドも多いから。『日本のコスメは安心安全』という世界に浸透する価値基盤のもと、世界の厳しいサステナビリティの基準で残り続ける日本発の革新的なクリーンビューティブランドを目指したい」と意気込む。

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グレイプラスが展開する「ビオール オーガニクス(BIOR ORGANICS)」は2月5日、世界で初めて(2025年10月1日時点、ステラアソシエ調べ)レチノールを配合した処方でCOSMOSオーガニック認証を取得した美容液を発売する。ラインアップは、夜用美容液“レヴィータ デュー”(30mL、4950円)とメイク前用兼日中用美容液“プレヴィータ デュー”(30mL、4950円)。直営店、公式オンラインストア、伊勢丹新宿店のビューティアポセカリー、「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」などのバラエティーストアで展開する。

肌のターンオーバーを促進するレチノールは、一般的にエイジングケア文脈で長らく支持を得てきた成分だ。合成由来原料が主流であるため、オーガニック処方の設計にそぐわず、多くのオーガニックブランドではバクチオールなどレチノール代替成分が採用されてきた。

同ブランドはオーガニックブランドとしての“自負”から、すべてのスキンケア製品でCOSMOSオーガニック認証を取得している。その姿勢を崩すことなく代替品ではないレチノールを配合した製品を作りたいと、美容液の開発に着手した。その過程で植物由来のカロテノイドからビタミンAを生成する技術によって開発されたレチノールに着目し、製品化に至った。

夜用美容液“レヴィータ デュー”には、肌の土台を整えながら穏やかに作用するレチノールと即効性を持つレチノエートをバランスよく配合。このコンプレックス処方により、レチノール特有の刺激を抑制しながら両者の機能を生かす設計をかなえた。

メイク前用兼日中用美容液 “プレヴィータ デュー”は、抗酸化作用に優れるグルタチオンを配合し、日中の酸化ストレスから肌を守る。ビタミンC誘導体やヒト型セラミドを組み合わせ、保湿・ハリ感の持続を図った。増粘剤を極力排除した軽やかなテクスチャーで、スキンケア後のヨレやモロつきを防ぎ、ファンデーションの密着性を高める。

3月26日には、ブランド初となるパウダーパレット“フラワーミネラル カラーパウダー”(シングル、1650円/デュアル、1980円)、ケース“フラワーミネラル マグネットカスタムケース”(990円※ブラシ2本付)を発売する。最大8色のカラーを自由にカスタマイズでき、アイシャドウ、グリッター、アイブロウ、チーク、ノーズシャドー、フェイスシャドー、ハイライトとして使用できる。花由来成分とミネラルのみで発色させる処方を採用し、欧州で使用禁止の動きが進むタルク(滑石)は使用していない。

同日、美容液ベースのウォーターチーク“オーガニックアクア フラワーミネラルアクアチーク ハートパフ付き”(全3色、各3300円)を発売する。同製品も、花とミネラルで発色を実現した。

目指すは
日本発・革新的クリーンビューティー

「ビオール オーガニクス」は2018年に誕生。創業者の工藤由美代表取締役は幼少期からアトピーだったことから、オーガニックブランドを愛用していた。年齢を重ね、機能性とオーガニックを両立したブランドを作りたいとの思いでブランドを創設。創設前はアナウンサーとしてキャリアを積んでいた。

20年に発売し、翌年改良した“エアレスクッション オーガニック アクア 美容液ファンデーション”(SPF50+・PA++++、全2色、各5940円)”が火付け役となり、ブランドの認知を拡げた。24年6月にはアンバサダーにSTARTO ENTERTAINMENT所属のグループ「トラビスジャパン」を起用し、若年層への浸透も進めている。25年10月には渋谷スクランブルスクエア6階の化粧品フロアに直営店をオープン。サステナビリティ関連以外の売り場では初めての出店となる。

同ブランドはすべてのスキンケア製品でCOSMOS認証を取得し、動物実験を行わないPETA認証、防腐剤・合成ポリマー・タルク・合成香料不使用など、製品開発において厳格なポリシーを貫いている。工藤代表は、「日本はクリーンビューティにおいて遅れをとっている。それは、“なんちゃって”オーガニックブランドも多いから。『日本のコスメは安心安全』という世界に浸透する価値基盤のもと、世界の厳しいサステナビリティの基準で残り続ける日本発の革新的なクリーンビューティブランドを目指したい」と意気込む。

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「ビオール オーガニクス」が美容液2種を発売 レチノールの機能性とオーガニックの理念を両立

グレイプラスが展開する「ビオール オーガニクス(BIOR ORGANICS)」は2月5日、世界で初めて(2025年10月1日時点、ステラアソシエ調べ)レチノールを配合した処方でCOSMOSオーガニック認証を取得した美容液を発売する。ラインアップは、夜用美容液“レヴィータ デュー”(30mL、4950円)とメイク前用兼日中用美容液“プレヴィータ デュー”(30mL、4950円)。直営店、公式オンラインストア、伊勢丹新宿店のビューティアポセカリー、「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」などのバラエティーストアで展開する。

肌のターンオーバーを促進するレチノールは、一般的にエイジングケア文脈で長らく支持を得てきた成分だ。合成由来原料が主流であるため、オーガニック処方の設計にそぐわず、多くのオーガニックブランドではバクチオールなどレチノール代替成分が採用されてきた。

同ブランドはオーガニックブランドとしての“自負”から、すべてのスキンケア製品でCOSMOSオーガニック認証を取得している。その姿勢を崩すことなく代替品ではないレチノールを配合した製品を作りたいと、美容液の開発に着手した。その過程で植物由来のカロテノイドからビタミンAを生成する技術によって開発されたレチノールに着目し、製品化に至った。

夜用美容液“レヴィータ デュー”には、肌の土台を整えながら穏やかに作用するレチノールと即効性を持つレチノエートをバランスよく配合。このコンプレックス処方により、レチノール特有の刺激を抑制しながら両者の機能を生かす設計をかなえた。

メイク前用兼日中用美容液 “プレヴィータ デュー”は、抗酸化作用に優れるグルタチオンを配合し、日中の酸化ストレスから肌を守る。ビタミンC誘導体やヒト型セラミドを組み合わせ、保湿・ハリ感の持続を図った。増粘剤を極力排除した軽やかなテクスチャーで、スキンケア後のヨレやモロつきを防ぎ、ファンデーションの密着性を高める。

3月26日には、ブランド初となるパウダーパレット“フラワーミネラル カラーパウダー”(シングル、1650円/デュアル、1980円)、ケース“フラワーミネラル マグネットカスタムケース”(990円※ブラシ2本付)を発売する。最大8色のカラーを自由にカスタマイズでき、アイシャドウ、グリッター、アイブロウ、チーク、ノーズシャドー、フェイスシャドー、ハイライトとして使用できる。花由来成分とミネラルのみで発色させる処方を採用し、欧州で使用禁止の動きが進むタルク(滑石)は使用していない。

同日、美容液ベースのウォーターチーク“オーガニックアクア フラワーミネラルアクアチーク ハートパフ付き”(全3色、各3300円)を発売する。同製品も、花とミネラルで発色を実現した。

目指すは
日本発・革新的クリーンビューティー

「ビオール オーガニクス」は2018年に誕生。創業者の工藤由美代表取締役は幼少期からアトピーだったことから、オーガニックブランドを愛用していた。年齢を重ね、機能性とオーガニックを両立したブランドを作りたいとの思いでブランドを創設。創設前はアナウンサーとしてキャリアを積んでいた。

20年に発売し、翌年改良した“エアレスクッション オーガニック アクア 美容液ファンデーション”(SPF50+・PA++++、全2色、各5940円)”が火付け役となり、ブランドの認知を拡げた。24年6月にはアンバサダーにSTARTO ENTERTAINMENT所属のグループ「トラビスジャパン」を起用し、若年層への浸透も進めている。25年10月には渋谷スクランブルスクエア6階の化粧品フロアに直営店をオープン。サステナビリティ関連以外の売り場では初めての出店となる。

同ブランドはすべてのスキンケア製品でCOSMOS認証を取得し、動物実験を行わないPETA認証、防腐剤・合成ポリマー・タルク・合成香料不使用など、製品開発において厳格なポリシーを貫いている。工藤代表は、「日本はクリーンビューティにおいて遅れをとっている。それは、“なんちゃって”オーガニックブランドも多いから。『日本のコスメは安心安全』という世界に浸透する価値基盤のもと、世界の厳しいサステナビリティの基準で残り続ける日本発の革新的なクリーンビューティブランドを目指したい」と意気込む。

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「ベイシックス」が「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」でコラボアイテムを発売 草薙素子のボディスーツなど全5型 

森川マサノリがクリエイティブディレクターを務める「ベイシックス(BASICKS)」は、1月30日〜4月5日に虎ノ門ヒルズの情報発信拠点「TOKYO NODE(東京ノード)」で開催する「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」に合わせて、コラボアイテムを発売する。

交差する両者の世界観を反映
展示空間と連動したコラボアイテム

本コラボは、両者の世界観が交差するアイテムを通して、高度なテクノロジーと人間性、身体性が交錯する「攻殻機動隊」の思想を表現した。アイテムは、草薙素子が作中で着用するボディスーツに着想を得た“X メジャー ロゴ ボディスーツ”(2万8600円)や、筆書きの“攻殻”を刺しゅうした“X ゴースト イン ザ シェル JP キャップ”(1万1000円)をはじめ、“X メジャー ファーリー ベア ビーニー”(1万4300円)、“X タチコマ ショートヘア ベア ビーニー”(1万3200円)、“X ゴースト イン ザ シェル EN キャップ”(1万1000円)をラインアップ。森川デザイナーは本コラボについて、「『ベイシックス』を通して、いつもと違う『攻殻機動隊』の世界観を体感してもらえたら嬉しい」と語った。

「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」

◾️「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」
会期:1月30日~4月5日
会場:TOKYO NODE GALLERY A/B/C
住所:東京都港区虎ノ門2-6-2 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45階
https://www.tokyonode.jp/sp/exhibition-ghostintheshell/

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「フジロック2026」のチケットの詳細が発表 早割チケットは1月30日から抽選販売

7月24〜26日に新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催される「フジロックフェスティバル2026(FUJI ROCK FESTIVAL 2026)」のチケットの詳細が発表された。入場チットは、3日通し券、1日券、金曜ナイト券(24日18:00〜翌朝5:00まで有効)、Under22 1日券(16歳以上〜26年7月26日時点で満22歳以下の人が対象)、Under17 1日券(16歳以上〜26年7月26日時点で満17歳以下の人が対象)の5種。そのほか、駐車券(3日通し券と1日券)、キャンプサイト券、オートキャンプ「ムーンキャラバンチケット」が販売される。

また、恒例の早期割引チケットも発売される。早期割引チケットは、3日通し入場券(4万9800円)で、そのほか、3日日通し駐車券(S駐車券が2万2000円、A駐車券が1万8000円)、キャンプサイト券(6000円)も販売される。

早期割引チケットは1月30日18:00〜2月8日23:59までインターネット(e+)で受け付け(抽選制)。その後、FRFオフィシャルショップ・岩盤/GAN-BANで2月14日に店頭販売(デジタル整理券事前配布・先着順)も行う。デジタル整理券は岩盤/GAN-BANのウェブで2月12日19:00〜配布する)。

また、SMASH friends会員に向けては、会員専用サイトで先着順で受け付ける。受け付け期間は、1月30日18:00〜2月2日。規定枚数に達し次第受付終了。※26年1月30日11:59時点でSMASH friendsの会員である人が対象。

チケットの詳細は下記で要確認。
https://www.fujirockfestival.com/news/detail/fa69777ef7c0b55

■FUJI ROCK FESTIVAL'26
日程:2026年7月24〜26日
会場:新潟県 湯沢町 苗場スキー場
https://www.fujirockfestival.com/

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「ドクターマーチン」がロックバンドのメタリカとコラボ アーティスト、パスヘッドのアートワークを採用

「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」は、世界的ロックバンドのメタリカ(METALLICA)とのコラボレーションコレクションを発売した。全国の「ドクターマーチン」店舗および公式オンラインストアで取り扱い中だ。

1981年に結成されたメタリカは、現在もメタルシーンのカルチャーコミュニティーに影響力を与えるアルバムを発表し続けているヘビィメタルバンドだ。本コラボレーションでは、「ドクターマーチン」の定番モデルである“ザ 1460 ブーツ”と“ザ 1461 シューズ”をベースに構成した。メタリカが1980年代の歴史的なワールドツアーで使用した、アーティストのパスヘッド(Pushead)のアートワークをフィーチャーした。

サポーターコミュニティー“フィフス メンバーズ”の記憶を蘇らせるコレクション

8ホールの“1460 ブーツ”(3万3000円)は、耐久性に優れた“バックハンドレザー”に、1988年“ダメージド ジャスティス”ツアーのアートワークをプリントし、アウトソールには、「ドクター マーチン」定番のDMSソールを採用している。また、“エアーワイヤー ヒールループ”とメタリカ特別仕様のアイレットデザインを施した。メタリカの“M”ヒールスタッズ、限定デザインのドッグタグ、“Boredom comes from a boring mind(退屈は退屈な心から生まれる)”とプリントされたフラットレースに加え、ブラックラウンドレースも付属し付け替えが可能だ。

3ホールの“1461 シューズ”(2万8600円)は、1986年“ダメージ inc.”ツアーのアートワークをプリントし、トレッドが特徴的なベンソールを採用した。ブランドの象徴的なイエローウェルトステッチで仕上げた。“1460 ブーツ”同様、メタリカの“M”ヒールスタッズ、限定デザインのドッグタグ、“Boredom comes from a boring mind(退屈は退屈な心から生まれる)”とプリントされたフラットレースに加え、ブラックラウンドレースも付属し付け替えが可能だ。

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「メイベリン」の“SPステイ”シリーズからメイクキープミストが登場

「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」は2月10日、メイク崩れに特化した“SPステイ”シリーズからメイクキープミスト“SPステイ ダブルフィクサー スプレー”(1650円)を発売する。3月28日には、リフィル(1485円)も登場する。

同製品は、メイクによる乾燥を防ぎながら、美しい仕上がりを長時間キープするメイクミストだ。3種の皮膜形成成分を配合し、汗や水、皮脂をしっかりブロック。加えて、複数の保湿成分が肌に潤いを与える。超微細なマイクロミストが顔全体に均一に広がり、肌にぴたっと密着。べたつかない軽やかな使用感で、夏場でも快適に使用できる。

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【日本ロレアル ジャン-ピエール・シャリトン社長】攻めと守りのバランス経営で市場を上回る持続的な成長へ

PROFILE: ジャン-ピエール・シャリトン/社長

ジャン-ピエール・シャリトン/社長
PROFILE: (Jean-Pierre Charriton)1966年3月13日生まれ、フランス・パリ出身。89年に仏EMリヨン経営大学院を卒業し、91年に仏ロレアル本社に入社。スキンケアブランド「ビオテルム(BIOTHERM)」でキャリアをスタートする。タイや韓国、イギリス、アイルランドにおけるロレアル リュクス事業本部 本部長を経て、2008年に「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」のグローバルプレジデントに就任。13年にアジア太平洋地域(APAC)ロレアル リュクス事業本部ジェネラルマネジャーに就任。21年11月から現職 PH0TO : TAMEKI OSHIRO

日本ロレアルは、2025年も化粧品市場を上回る成長を遂げた。ダーマトロジカル ビューティを筆頭に、クチュール ビューティ、マスメイクまで幅広いカテゴリーが好調を支えた。多様なニーズに対応するポートフォリオ戦略、オフラインとオンラインの強固なチャネル戦略を2本柱として、日本市場に根差した持続的な事業拡大を目指す。

25年は皮膚科学に基づく
ダーマトロジカル ビューティがけん引

WWD:3期連続の2ケタ成長を記録した2024年度に続く25年。国内ビューティ市場と日本ロレアルの業績をどのように総括するか。

ジャン-ピエール・シャリトン社長(以下、シャリトン):25年の日本のビューティ市場は、年率で約3%成長するとみている。その内、日本人客による成長は約1.5%、残りの1.5%をインバウンド(訪日客)が押し上げている。インバウンドはコロナ前のように中国一極ではなく、欧米や東南アジアなど多様な国・地域から来日している点が特徴だ。また、これまではラグジュアリー中心だったが、現在はドラッグストアでスキンケアやヘアケアを購入する動きが顕著だ。新しい市場環境ではあるが、当社は25年も市場の成長を上回る成果を上げることができた。

WWD:25年を象徴する成功領域は。

シャリトン:全部門が好調だったが、最大の成功はダーマトロジカル ビューティだ。消費者は皮膚科医の推奨や専門的なアドバイスにますます関心を寄せている。その結果、「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY)」が非常に飛躍した。次にクチュール ビューティが続き、「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」と「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」が大きな成功を収めた。その他、マスメイクでは、「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」と「3CE」が好調だった。

WWD:成長をけん引した製品や施策は。

シャリトン:「ラ ロッシュ ポゼ」は、日焼け止め・化粧下地“UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ+”の処方改良による再発売が好結果につながった。UGC(ユーザー生成コンテンツ)により敏感肌への使用での効果実感が可視化され評価を得た。「イヴ・サンローラン」は“YSL メイクミーブラッシュ パウダー”がヒットし、同ブランドを代表するアイテムの一つとなった。マスメイクでは、「メイベリン ニューヨーク」のハイカバーだが厚塗り感がない“SPステイ クリームパクト ファンデーション”がコンパクトファンデーション部門で売り上げトップ3※1に入り、外資ブランドでは前例のない実績を残した。

WWD:24年に「3CE」と「スキンシューティカルズ(SKIN CEUTICALS)」を再上陸させポートフォリオを強化したが感触は。

シャリトン:韓国コスメはヒット製品主導で市場に入ってきて、短命に終わることが多い。「3CE」はそうではなく、長期的にブランドを構築し日本市場に定着させることを最優先に、3〜5年後に成功と呼べる状態を目指す。「スキンシューティカルズ」は今後、クリニック起点で展開し、メディカルコミュニティーからの信頼と支持を時間をかけて積み上げていく。

WWD:チャネル戦略で動きは。

シャリトン:成長率への寄与はオンラインが50%、オフラインが50%だ。重要なのはこの2つを同じように扱わないことだ。オフラインでは、イノベーションとサービスに重点を置く。新製品は、実際に見て、触れて、感じる体験が不可欠で、百貨店はその象徴となる場所であり、世界でもトップレベルのブランド表現ができている。その点で不可欠なパートナーであり、重要性は揺るがない。

一方で、非常に大きいのはアマゾン(AMAZON)の成長だ。ここ数年でアマゾンはビューティ領域に本格的に取り組み始め、オペレーション、品ぞろえ、顧客体験の全てが改善されており、重要な成長ドライバーの一つになっている。楽天とも非常に戦略的な関係を築いている。24年秋に、楽天グループの三木谷浩史社長と、ロレアル グループ最高経営責任者(CEO)のニコラ・イエロニムス(Nicolas Hieronimus)がトップ同士で直接対話を行い、これまで推進してきたモール内のラグジュアリー・ビューティカテゴリーの創設、ビューティフェスティバルの展開などの成功を受け、データシェアリング・活用の強化、楽天市場上でのビューティ体験(製品リサーチや購買ステップ)の向上について合意した。

WWD:環境分野にも引き続き注力している。

シャリトン:22年以降、製造拠点のCO₂排出を実質ゼロ※2にしており、デジタル活動由来の排出削減にも注力している。また、日本は世界的に見ても消費財のリフィル化が極めて進んでいる市場であり、日本ロレアルとしても積極的に推進していきたい。

WWD:26年に向けての戦略は。

シャリトン:キーワードは「アンビション(野望)」と「バランス」だ。イノベーションへの野心を持ちながら、定番のヒーロー製品を輝かせ続けることが重要だ。今年は、過去数年で最も強力なイノベーション・ラインアップを用意している。また、オンラインとオフライン、短期的な販売促進と長期的なブランド構築、これら全てで適切なバランスを保つことが、持続的な成長を支えるカギになる。

※1 インテージ、ファンデーションカテゴリー、2025年3 〜7月までの期間
※2 日本において

個人的に今注目している人

ロサンゼルス・ドジャース 大谷翔平さん

昨年は50本以上のホームランを打ち、日本人選手がアメリカという異なる文化・スポーツの中で、いわゆる“GOAT(Greatest of All Time、史上最高)”と呼ばれる存在になるのは本当にクールなことだ。ビジネス観点で言うと、アメリカやロシア、中国、日本といった世界各国のリーダーたちだ。世界で起きている出来事そのものが市場のダイナミクスにつながっており、われわれはそれに対応しなければならない。

COMPANY DATA
日本ロレアル

世界最大の化粧品会社であるロレアルは、小林コーセー(現:コーセー)と提携してサロン向け製品の開発を行う合弁会社ロレコスを1963年に設立。76年に一般向け製品の販売をスタートし、95年には基礎研究所を茨城県つくば市に開設。96年にロレアルの日本法人である日本ロレアルを設立した。2009年、ロレアルが資本参加していた「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」 の株式を100%取得。グループ傘下に初めて日本発のブランドが加わった。21年には「タカミ」を買収した


問い合わせ先
日本ロレアル
03-6911-8100

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【資生堂 藤原憲太郎社長 CEO】「一瞬も 一生も 美しく」 新たな成長軌道へ舵を切る

PROFILE: 藤原憲太郎/社長CEO

藤原憲太郎/社長CEO
PROFILE: (ふじわら・けんたろう)1966年12月生まれ岡山県出身。91年に香川大学大学院農学部農芸化学科修了後、資生堂に入社。95年に国際事業本部ヨーロッパ担当、2004年資生堂ヨーロッパ欧州物流センター所長、11年韓国資生堂社長、18年資生堂執行役員・中国地域CEOなどを歴任し、23年に資生堂社長COOに就任。25年1月1日から現職 PHOTO : KOJI SHIMAMURA

資生堂は、昨年11月に2030年に向けて新たな中期経営戦略を発表した。現在取り組んでいるグローバル全体での構造改革により、収益基盤の再構築が進み、日本事業では2ケタのコア営業利益率を計上するなど、着実な成果が表れてきている。ここから持続的かつ力強い成長を取り戻すための次なる一手を、いよいよ本格始動する。

「美」と向き合い続ける組織へ

WWD:2025年は構造改革が大きな節目を迎えた。

藤原憲太郎社長CEO(以下、藤原):安定的な利益拡大を実現する事業構造を目指した2カ年計画「アクションプラン 2025-2026」のスタートの年として、抜本的な構造改革に覚悟を持って取り組んだ。厳しい意思決定も含む改革ではあったが、目指したのはブランドが輝くために必要な投資ができるコスト構造への転換だった。25年に計画していた施策には概ね着手できている。「注力ブランドへの選択と集中」の結果、集中したブランドが上向き始めたことは確かな手応えにつながっている。

WWD:米国事業の立て直しにも着手した。

藤原:米国の従業員には、「多様性に富み、多くのイノベーションを生み出すこの国でグローバルカンパニーとしての礎を築いてほしい」という私の思いを伝えた。全社が同じ方向を向いた今、一丸となってイノベーションを起こしていけると考えている。

WWD:30年に向けた中期経営戦略を策定した。

藤原:企業価値や社会価値の最大化を目指す戦略だ。変化が激しく先行き不透明な時代において、消費者は共感やつながりといった本質的な価値を求めている。今後ブランドが生き残っていくためには、希少性や相対的な価値だけでなく、揺るぎない絶対的な価値を確立していくことが不可欠になる。そこで原点に立ち返り、資生堂の強みである価値創造力、価値伝達力、そしてそれらを融合し新たな美を実現する社員という3つの力をさらに磨く。今の時代だからこそ、05年に発表したスローガン「一瞬も 一生も 美しく」を体現し、自分たちで市場を創造していくことが、大事な道筋になると信じている。

WWD:新領域への拡張にも踏み出す。

藤原:資生堂はこれまでも、人を「一生」という時間軸で捉え、肌・体・こころの全体を対象に研究してきた。肌悩みについても、点ではなく線で捉えており、メディカル&ダーマ領域への進出は必然だと考えている。また、当社は優れた技術を持っていても、それらがさまざまなブランド・製品に分散している印象があった。今後はその効果を最大化させるため、コアブランドやコーポレート横断での技術活用を戦略的に推し進める。「シセイドウ」の“ビオパフォーマンス”シリーズはまさにその一例といえる。日本市場では、皮膚科医との連携を再強化し、皮膚科学の強みを生かした敏感肌サイエンスを確立する。中国市場では、上海の美容医療機関と共創したブランド「RQ PYOLOGY」の展開をスタートしている。競争ではなく共存し、共に価値を創造していくことで新市場を切り開いていきたい。

WWD:高齢化社会に対応した市場創造も進める。

藤原:30年には、日本の総人口の3人に1人は65歳以上になるといわれている。そうした社会において、当社が長年培ってきたエイジングケアの知見を生かし、シニア層に向けて「美の健診」を通じ、将来起こりうるトラブルを発見して予防を提案していくことは、当社の使命だと考える。一人一人の求める美の形に応え、生涯のライフパートナーとして寄り添う存在になることを目指す。日本を起点に、欧州やアジアなど世界にも展開できる事業へと成長させていきたい。

WWD:グローバルリーダーの育成にも注力する。

藤原:人財育成では、専門性を高められるジョブ型制度の良さを生かしつつ、サイロ化を防ぐために専門領域を超えた経験を積めるような多様なキャリアパスを整える。また、社員が国や文化を越えて働く“グローバルでのモビリティ”を促進し、グローバル視点を獲得する機会を設け、異文化への適応力を育む。これにより相互理解が深まり、グローバルで互いを支え合える“一体経営”を徹底し、組織全体が成長できる基盤を築いていく。

WWD:26年は成長に向けたギアが一気に上がる。

藤原:まさに成長へ大きく舵を切る年になる。その実現には、バリューチェーン全体を視野に入れたオペレーショナルエクセレンスの進化が欠かせない。ブランド、地域本社、サプライチェーンが一体となって動き、コスト効率化とアジリティの向上をともに追求する。市場環境に左右されず、安定して収益を生み出せる体制へと進化させていく。資生堂には、常に人と向き合い、新しい価値を発見し、革新的な創造を続けてきた歴史がある。今後も社員全員で美と向き合い、本質的で持続的な成長をし、生活者のみなさまに人生を豊かにする美の文化を共有していきたい。

個人的に今注目している人

サウンドアーティスト・即興音楽家 鈴木英倫子さん

資生堂ギャラリーが実施する新進アーティストのための公募プログラム「shiseido art egg」第18回で出会った鈴木英倫子さんの作品に強く引かれた。鈴木さんの作品は、AIがAIとして認識されるのは今だけだという気づきを与え、これからAIがビジネスや社会にどう関わるのかを自分に問い直す契機になった。アートは意識変革の触媒として、行動や価値観を揺さぶる“アクティビズム”の力を持つことを実感した。

COMPANY DATA
資生堂

1872年創業。現在、約120の国と地域で事業を展開する。企業使命「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でよりよい世界を)」のもと、2030年に向けたビジョン「ひととの繋がりの中で新しい美を探求・創造・共有し、一人ひとりの人生を豊かにする」を策定。 社会変化が加速し人々の価値観が多様化する中、資生堂は一人ひとりに向き合い「新しい美」を研ぎ澄ませ、世界へ届ける。24年12月期連結業績は売上高9905億円


問い合わせ先
資生堂
https://corp.shiseido.com/jp/inquiry/

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「セルジオ ロッシ」のポール・アンドリューが1年半で退任 後任は未定

イタリアのシューズブランド「セルジオ ロッシ(SERGIO ROSSI)」は1月29日、ポール・アンドリュー(Paul Andrew)=クリエイティブ・ディレクターが退任することを明らかにした。後任など今後のクリエイティブ体制については発表していない。

アンドリュー=クリエイティブ・ディレクターは2024年7月に就任

アンドリュー=クリエイティブ・ディレクターは、「ダナ キャラン ニューヨーク(DONNA KARAN NEW YORK)」「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」などでキャリアを積み、2013年に自身の名前を冠したウィメンズのシューズブランドを設立。16年には「サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)」(当時)のウィメンズシューズのデザイン・ディレクターに就任し、最終的には同ブランドの全プロダクトのクリエイティブ・ディレクターを務めた。24年7月に「セルジオ ロッシ」のクリエイティブ・ディレクターに任命され、25年2月に初コレクションを披露。セルジオ・ロッシ(Sergio Rossi)創業デザイナーのレガシーに敬意を表しつつ、モダンかつ大胆に再解釈したデザインは好評を博した。

「セルジオ ロッシ」について

「セルジオ ロッシ」は、1950年代の創業。フェミニンで華やかなハイヒールやサンダルが評判となり、80年代にはラグジュアリーシューズブランドとして世界的に名前が広まった。99年にはグッチ グループ(GUCCI GROUP、現ケリング)が買収したものの、2015年に投資会社インベストインダストリアル(INVESTINDUSTRIAL)に売却。21年には、中国のフォースン ファッション グループ(FOSUN FASHION GROUP、現ランバン グループ)が買収した。なお、ロッシ創業デザイナーは20年4月に84歳で死去。息子のジャンヴィト・ロッシ(Gianvito Rossi)もシューズデザイナーとして知られ、自身のブランドを率いている。

親会社ランバン グループは業績悪化

「セルジオ ロッシ」に加えて、「ランバン(LANVIN)」や「ウォルフォード(WOLFORD)」などを擁するランバン グループは業績が悪化しており、24年通期の売上高は23%減の3億2900万ユーロ(約602億円)。このため、傘下ブランドのいずれかを売却するのではないかとの憶測が定期的に浮上している。なお、情報筋によれば、同社はイタリア・エミリア=ロマーニャ州にある「セルジオ ロッシ」の工場を、フットウエアおよびハンドバッグメーカーのマッシモ ボニーニ(MASSIMO BONINI)に売却することを検討しているという。同工場は「セルジオ ロッシ」の商品の80%以上を製造しており、5万5000㎡の敷地内にはブランドのオフィスやアーカイブなども併設している。

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「セルジオ ロッシ」のポール・アンドリューが1年半で退任 後任は未定

イタリアのシューズブランド「セルジオ ロッシ(SERGIO ROSSI)」は1月29日、ポール・アンドリュー(Paul Andrew)=クリエイティブ・ディレクターが退任することを明らかにした。後任など今後のクリエイティブ体制については発表していない。

アンドリュー=クリエイティブ・ディレクターは2024年7月に就任

アンドリュー=クリエイティブ・ディレクターは、「ダナ キャラン ニューヨーク(DONNA KARAN NEW YORK)」「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」などでキャリアを積み、2013年に自身の名前を冠したウィメンズのシューズブランドを設立。16年には「サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)」(当時)のウィメンズシューズのデザイン・ディレクターに就任し、最終的には同ブランドの全プロダクトのクリエイティブ・ディレクターを務めた。24年7月に「セルジオ ロッシ」のクリエイティブ・ディレクターに任命され、25年2月に初コレクションを披露。セルジオ・ロッシ(Sergio Rossi)創業デザイナーのレガシーに敬意を表しつつ、モダンかつ大胆に再解釈したデザインは好評を博した。

「セルジオ ロッシ」について

「セルジオ ロッシ」は、1950年代の創業。フェミニンで華やかなハイヒールやサンダルが評判となり、80年代にはラグジュアリーシューズブランドとして世界的に名前が広まった。99年にはグッチ グループ(GUCCI GROUP、現ケリング)が買収したものの、2015年に投資会社インベストインダストリアル(INVESTINDUSTRIAL)に売却。21年には、中国のフォースン ファッション グループ(FOSUN FASHION GROUP、現ランバン グループ)が買収した。なお、ロッシ創業デザイナーは20年4月に84歳で死去。息子のジャンヴィト・ロッシ(Gianvito Rossi)もシューズデザイナーとして知られ、自身のブランドを率いている。

親会社ランバン グループは業績悪化

「セルジオ ロッシ」に加えて、「ランバン(LANVIN)」や「ウォルフォード(WOLFORD)」などを擁するランバン グループは業績が悪化しており、24年通期の売上高は23%減の3億2900万ユーロ(約602億円)。このため、傘下ブランドのいずれかを売却するのではないかとの憶測が定期的に浮上している。なお、情報筋によれば、同社はイタリア・エミリア=ロマーニャ州にある「セルジオ ロッシ」の工場を、フットウエアおよびハンドバッグメーカーのマッシモ ボニーニ(MASSIMO BONINI)に売却することを検討しているという。同工場は「セルジオ ロッシ」の商品の80%以上を製造しており、5万5000㎡の敷地内にはブランドのオフィスやアーカイブなども併設している。

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日本の伝統をまとった“ゲルカヤノ 12.1 RADEN”が登場 「アトモス」が「アシックス スポーツスタイル」に別注で 

「アトモス(ATMOS)」は2月13日、「アシックス スポーツスタイル(ASICS SPORTSTYLE)」との別注モデル“ゲルカヤノ12.1 RADEN(螺鈿)”を発売する。サイズは23.0〜29.5cm、30.5cmを用意し、価格は2万8600円。「アトモス」と「アトモス ピンク(ATMOS PINK)」の各店および公式オンラインストアで取り扱う。1月31日からアトモスオンラインショップで抽選を開始する。

本モデルは、日本の国宝に指定されている伝統工芸「螺鈿細工」に着想を得て制作。8世紀ごろにシルクロードを通じて日本に伝来したとされる「螺鈿」は貝と漆を用いた装飾技法で、自然な貝の色味と輝きが生み出す妖艶な美しさが特徴だ。ベースには2006年に登場した“ゲルカヤノ 12.1”を採用し、象徴的なデザインディテールを継承しながら現代的なツーリングシステムを融合した。アッパーは、ヨーロッパのゴシックアーマー(甲冑)に着想を得ており、構造的かつメタリックな要素を表現。インナーソールには、カラフルな輝きを表現したデザインをあしらった。ミッドソールには“ゲルニンバス 17”と同じツーリングシステムを搭載し、“デュアルゲルテクノロジーインサート”と“FLUIDRIDE クッショニング構造”により優れたクッション性を実現した。

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「機動戦士ガンダム」と「ディッキーズ」がコラボ “地球連邦軍”と“ジオン軍”のイメージを落とし込んだワークパンツなど

バンダイは、「機動戦士ガンダム」と「ディッキーズ(DICKIES)」のコラボアイテムを発売する。これに先駆け、1月30日13時から予約販売を開始。2月7日から、ガンダムの世界観を取り入れたショップSTRICT-Gの各店舗と「ディッキーズ」の直営店および公式オンラインストアで取り扱う。

「ガンダム」×「ディッキーズ」
世界観を取り入れたオリジナルアイテム

コラボアイテムは、“地球連邦軍”と“ジオン軍”のイメージを落とし込んだワークパンツ(各1万5400円)とGIベルト(各3850円)のほか、「ディッキーズ」のロゴとオリジナルデザインのガンダムをあしらったTシャツ2種(各6380円)をラインアップする。

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「機動戦士ガンダム」と「ディッキーズ」がコラボ “地球連邦軍”と“ジオン軍”のイメージを落とし込んだワークパンツなど

バンダイは、「機動戦士ガンダム」と「ディッキーズ(DICKIES)」のコラボアイテムを発売する。これに先駆け、1月30日13時から予約販売を開始。2月7日から、ガンダムの世界観を取り入れたショップSTRICT-Gの各店舗と「ディッキーズ」の直営店および公式オンラインストアで取り扱う。

「ガンダム」×「ディッキーズ」
世界観を取り入れたオリジナルアイテム

コラボアイテムは、“地球連邦軍”と“ジオン軍”のイメージを落とし込んだワークパンツ(各1万5400円)とGIベルト(各3850円)のほか、「ディッキーズ」のロゴとオリジナルデザインのガンダムをあしらったTシャツ2種(各6380円)をラインアップする。

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AAA宇野実彩子 × 與真司郎、20周年で再集結 今だから語れるグループへの想い

2020年の活動休止発表から数年、それぞれの道を歩んできたAAA(トリプル・エー)のメンバーが、デビュー20周年という節目を迎えて再び集結。宇野実彩子・與真司郎・末吉秀太によるファンミーティング「AAA 20th Anniversary - Always, All Around -」が、2月と3月に愛知、兵庫、東京の3都市で開催される。今回、宇野実彩子と與真司郎が、今だからこそ語れるグループへの愛、グループとソロアーティストの取り組みの違い、そして激変したプライベートの価値観まで、その胸中を真っ直ぐに明かした。

離れて気づいたAAAのすごさ

——活動休止という期間を経て、改めて「AAA」というホームを客観的に見る時間があったと思います。外の世界に身を置いたことで、見えてきたものはありますか?

與真司郎(以下、與):離れて気づいたのは、やはりグループの良さでした。仲間がいることの心強さ、仲間と歌ってパフォーマンスができる強みなどをすごく感じました。ソロ活動を始めたからこそ、グループのありがたみがもっとわかるようになりましたし、自分はメンバーに助けられて生きてきたんだなと、すごく感じましたね。

宇野実彩子(以下、宇野):そうですね。やはりAAAの、男女グループならではの良さというか、なかなか真似できない唯一無二のグループだなと思いました。活動休止を経て、そんなグループの魅力を客観的に受け止めることができて、すごくうれしかったです。

そして改めて、楽曲の強さも感じます。歌唱もそうですが、キャッチーなJ-POPサウンドを、スタッフさんも含め、メンバーみんなで作り上げてきたので。それもエンターテインメントとしてすごくライブ映えするというか。いろんな顔を見せられる楽曲たちが勢ぞろいしていて、それはすごい宝だなと思います。

——印象深い楽曲として何を思い出しますか?

與:AAAをいろんな人に知ってもらうきっかけになった曲というと、やはり「恋音と雨空」だったんだろうな思います。

宇野:「LIFE」とかも、AAAの良さを改めて伝えよう、というコンセプトで作った楽曲なので思い出深いです。

——ソロとグループでは、表現したいことやアプローチも変わってくるのでしょうか?

與:違う音楽を狙っているわけではないですが、僕は小学校5年生からずっと洋楽を聴いてダンスをやっていたので、どうしても自分の好きな曲を作ると洋楽寄りの音楽になりがちです。好きな曲を作ると、やはりJ-POPから少し離れたサウンドが多くなるのかなとは正直思います。でも、J-POPが嫌いというわけではなく、AAAのJ-POPのキャッチーさの良さもすごく分かるので、どっちも楽しんでいる感じです。

4月に3枚目のソロアルバムを出すのですが、今回は特にカミングアウトをしてから主に制作していた楽曲なので、自分の価値観や恋愛観など、思っていることを歌詞にしています。外国の方と作った曲も多くて、英語のリリックも多かったりもするのですが、できるだけわかりやすくしたつもりです。自分の気持ちに対して、よりオープンなアルバムになったなと思います。

宇野:ソロで表現したいこと自体は、常に変化していきます。初期の方は恋愛ソングを多めに作っていて、それがその時私が歌いたいことでした。でも、ライブを重ねたり人生経験を積み重ねる中で、伝えたいメッセージがどんどん変わっていきました。私は歌詞を書いていますが、エールソングやメッセージソングが書きたくなることが増えたり、自分の状況に合わせてリアルタイムに真っ直ぐ表現しています。今の私から伝えたい言葉を音楽にしっかり残せるという意味では、AAAの楽曲とはまた違う楽しさがありますね。

今が一番「楽」

——今回のプロジェクトで久々に顔を合わせたお二人ですが、お互いに「変わったな」「変わらないな」と感じる部分はありますか?

與:実彩子は、いい意味で昔から本当に変わらないです。見た目も変わらないですし、落ち着いた感じも変わらない。僕より2個上のお姉ちゃんですが、昔から大人っぽくて。精神的にも常に安定していましたし、悩んだ時期はあってもあまり表に出さない。本当に強い女性だなといつも思っていて、そこがかっこいいなと思います。今も変わらない強さがありますね。ブレないですよ、本当に。

宇野:自分では女子っぽいところも感じますけどね、だからこそ隠すために強くなるのかな。真司郎に関しては、変わった部分は事務所を出て一人でいろいろとハンドリングしているところです。ゼロからやりたいことを形にする中で、私が知らない厳しいところもたくさんあると思うので、とてもたくましいなと思います。年齢以上の生きる強さみたいなものをどんどんつけていて、すごく羨ましいというか、いいなと思いますね。

変わらないこととしては、昔から明るいポジティブなパワーがあるところです。真司郎なりに葛藤はたくさんあったんだろうけど、どうやってポジティブに変換していこうかと常に考えて動き続けて、今があるんだと思います。

——20代の頃と今、集まった時の空気感に変化はありますか?

與:違いますね。今の方がゆるいというか、許せる範囲が広くなったというか。

宇野:若い時って仕事の捉え方が分からないじゃないですか。レッスンの延長でみんなでやっていたのが、いきなり世間に見られて評価される側になって。その変化に追いつくのにいっぱいいっぱいで、余裕がなかったというのはありますね。

與:今の方が全然楽ですね。お互いに本音を言いやすくなったところもあります。もともと結構本音で話す仲ではあるんですけど、普段から連絡を取っているので、こういう仕事は久しぶりでもそこまで違和感ないです。

AAAを継続していくために

——今回の20周年プロジェクトは、どのような想いで決まったのでしょうか。

與:実彩子とは「20周年は何かやりたいね」と話していて。5人揃わないけれど、やはり20周年という節目で何かを伝えたい、無理に全員を縛るのではなく、今のそれぞれの生活や状況を尊重しながら、今できる最大限のことは何か、を話し合って決めました。

宇野:そうですね。誰かに決められたわけではなく、自分で「今のAAAとしてできること」を主体的に考えました。今の私たちが活動を継続していくためには、お互いの人生のバランスを大事にする「フレキシブルな形」がベストだと思ったんです。

與:そうですね。それが今の僕たちらしいし、ポジティブな選択だと思っています。

宇野:集まるとやっぱり思い出話も出ますね。47都道府県を回ったツアーがあったよね、みたいな。ツアーだけじゃなく、フェスやイベントを挟みながら回って、楽曲も毎月リリースしたり。あの有り難くも濃密なスケジュール、よくみんなで乗り越えてきたよね、とか。

與:あの頃の全力疾走があったからこそ、今こうして肩の力を抜いて集まれるんだなと感じます。

「こういう人たちが一つのグループにいるって、なかなかない」

——これまでの活動で、特に印象に残っている景色を教えてください。

與:この前話していたのは、最後のライブ。ドームツアーのラストの札幌とかは、もう僕と実彩子、裏にいるときから泣いちゃって。始まる前からウルウルして耐えられなかったですね。自分というより、ファンのみんなの悲しさが伝わってきて苦しかったです。楽しい反面「終わっちゃうんだ」っていう、今まで感じたことのない雰囲気が今でも印象に残っています。あとは最初の武道館とか。

宇野:デビュー1周年で、無料招待の武道館公演をしたんです。あのときは現地で振り付けが変わったり、大変だったな……(笑)。

與:試されてたんだろうね。どこまでついてこれるか、いけるか、みたいな。

宇野:私は、「a-nation」のヘッドライナーも印象的でした。デビュー当時はオープニングアクトで出ていて、入場する時、誰も見てくれてなくて、空席だらけの中で怒られながらやっていた記憶があるので。そこから考えるとヘッドライナーは感慨深かったです。

——活動休止から今までで、新しく大切になった価値観はありますか?

與:僕は、ただカッコつけるだけじゃなくて、自分の素をどんどん出していく良さ、ナチュラルな良さという考え方に変わりました。今までは24時間ずっとカッコつけないといけないと思っていたので。でも、それだけだと自分もしんどい。ナチュラルなところをどんどん出していく方が自分も気持ちがいいし、嘘がない。そのぐらいの気持ちでいると、逆にパフォーマンスも良い意味で力が抜けて、全体的に良い方向に変わったなと思います。

宇野:私はライフステージとしては、出産がやはり大きな出来事で、今は毎日が初めての挑戦の連続です。どうやって子育てと宇野実彩子という人生を両立させるか。どちらも全力でやりたいので、時間の使い方をすごく考えますし、限られた時間の中で判断を迫られたりするので、集中力が大事ですね。上手く出来ないこともたくさんあるけれど、どちらも全力で向き合う自分が好きです。

與:こういう人たちが一つのグループにいるって、なかなかないですよ。本当に虹色ですよね。

——最後に、仕事以外で挑戦したい個人的な目標を教えてください。

與:今は海外と日本を行き来しながら生活しているんですけど、僕はまだ南米に行ったことがないので、ペルーとかブラジルには行きたいなと思っています。なかなか日本人は行かないじゃないですか、真逆だから。最近ブラジル人の友達が増えたので、そろそろ行きたいなと。

宇野:私にしかできない40代の女性の生き方を堂々と楽しみたいです! 積み重ねた経験が自信をくれたり、自分らしい若さを探したり、なりたい自分をいろいろ想像しています。

PHOTOS:TAKAHIRO OTSUJI
STYLING:[MISAKO UNO]KAZUYO SHINATO、[SHINJIRO ATAE]SUGI(FINEST)
HAIR & MAKEUP:[MISAKO UNO]SAYOKO YOSHIZAKI(io)、[SHINJIRO ATAE]MAKI SATO

[MISAKO UNO]ジャケット. 14万3000円、トップス7万4800円、 パンツ 6万500円/全て アンナ チョイ(アンナ チョイ クライアントサービス info@maisonannachoi.com)、シューズ 10万4500円/ODISSI (メゾン・ディセット03-3470-2100)、ネックレス 1万9800円、ピアス 1万6500円、リング 1万7600円/全てジャミレイ(エルディスト ショールーム 03-4361-7243)

AAA20周年イベント

■「AAA 20th Anniversary - Always, All Around -」

愛知
日程:2026年2月22日
会場:Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
時間:(1部)開場 12:30 / 開演 13:30、(2部)開場 17:00 / 開演 18:00

兵庫
日程:2026年3月1日
会場:神戸国際会館 こくさいホール
時間:(1部)開場 12:00 / 開演 13:00、(2部)開場 16:30 / 開演 17:30

東京
日程:2026年3月8日
会場:LINE CUBE SHIBUYA
時間:(1部)開場 12:30 / 開演 13:30 、(2部)開場 17:00 / 開演 18:00

https://avex.jp/aaa/

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AAA宇野実彩子 × 與真司郎、20周年で再集結 今だから語れるグループへの想い

2020年の活動休止発表から数年、それぞれの道を歩んできたAAA(トリプル・エー)のメンバーが、デビュー20周年という節目を迎えて再び集結。宇野実彩子・與真司郎・末吉秀太によるファンミーティング「AAA 20th Anniversary - Always, All Around -」が、2月と3月に愛知、兵庫、東京の3都市で開催される。今回、宇野実彩子と與真司郎が、今だからこそ語れるグループへの愛、グループとソロアーティストの取り組みの違い、そして激変したプライベートの価値観まで、その胸中を真っ直ぐに明かした。

離れて気づいたAAAのすごさ

——活動休止という期間を経て、改めて「AAA」というホームを客観的に見る時間があったと思います。外の世界に身を置いたことで、見えてきたものはありますか?

與真司郎(以下、與):離れて気づいたのは、やはりグループの良さでした。仲間がいることの心強さ、仲間と歌ってパフォーマンスができる強みなどをすごく感じました。ソロ活動を始めたからこそ、グループのありがたみがもっとわかるようになりましたし、自分はメンバーに助けられて生きてきたんだなと、すごく感じましたね。

宇野実彩子(以下、宇野):そうですね。やはりAAAの、男女グループならではの良さというか、なかなか真似できない唯一無二のグループだなと思いました。活動休止を経て、そんなグループの魅力を客観的に受け止めることができて、すごくうれしかったです。

そして改めて、楽曲の強さも感じます。歌唱もそうですが、キャッチーなJ-POPサウンドを、スタッフさんも含め、メンバーみんなで作り上げてきたので。それもエンターテインメントとしてすごくライブ映えするというか。いろんな顔を見せられる楽曲たちが勢ぞろいしていて、それはすごい宝だなと思います。

——印象深い楽曲として何を思い出しますか?

與:AAAをいろんな人に知ってもらうきっかけになった曲というと、やはり「恋音と雨空」だったんだろうな思います。

宇野:「LIFE」とかも、AAAの良さを改めて伝えよう、というコンセプトで作った楽曲なので思い出深いです。

——ソロとグループでは、表現したいことやアプローチも変わってくるのでしょうか?

與:違う音楽を狙っているわけではないですが、僕は小学校5年生からずっと洋楽を聴いてダンスをやっていたので、どうしても自分の好きな曲を作ると洋楽寄りの音楽になりがちです。好きな曲を作ると、やはりJ-POPから少し離れたサウンドが多くなるのかなとは正直思います。でも、J-POPが嫌いというわけではなく、AAAのJ-POPのキャッチーさの良さもすごく分かるので、どっちも楽しんでいる感じです。

4月に3枚目のソロアルバムを出すのですが、今回は特にカミングアウトをしてから主に制作していた楽曲なので、自分の価値観や恋愛観など、思っていることを歌詞にしています。外国の方と作った曲も多くて、英語のリリックも多かったりもするのですが、できるだけわかりやすくしたつもりです。自分の気持ちに対して、よりオープンなアルバムになったなと思います。

宇野:ソロで表現したいこと自体は、常に変化していきます。初期の方は恋愛ソングを多めに作っていて、それがその時私が歌いたいことでした。でも、ライブを重ねたり人生経験を積み重ねる中で、伝えたいメッセージがどんどん変わっていきました。私は歌詞を書いていますが、エールソングやメッセージソングが書きたくなることが増えたり、自分の状況に合わせてリアルタイムに真っ直ぐ表現しています。今の私から伝えたい言葉を音楽にしっかり残せるという意味では、AAAの楽曲とはまた違う楽しさがありますね。

今が一番「楽」

——今回のプロジェクトで久々に顔を合わせたお二人ですが、お互いに「変わったな」「変わらないな」と感じる部分はありますか?

與:実彩子は、いい意味で昔から本当に変わらないです。見た目も変わらないですし、落ち着いた感じも変わらない。僕より2個上のお姉ちゃんですが、昔から大人っぽくて。精神的にも常に安定していましたし、悩んだ時期はあってもあまり表に出さない。本当に強い女性だなといつも思っていて、そこがかっこいいなと思います。今も変わらない強さがありますね。ブレないですよ、本当に。

宇野:自分では女子っぽいところも感じますけどね、だからこそ隠すために強くなるのかな。真司郎に関しては、変わった部分は事務所を出て一人でいろいろとハンドリングしているところです。ゼロからやりたいことを形にする中で、私が知らない厳しいところもたくさんあると思うので、とてもたくましいなと思います。年齢以上の生きる強さみたいなものをどんどんつけていて、すごく羨ましいというか、いいなと思いますね。

変わらないこととしては、昔から明るいポジティブなパワーがあるところです。真司郎なりに葛藤はたくさんあったんだろうけど、どうやってポジティブに変換していこうかと常に考えて動き続けて、今があるんだと思います。

——20代の頃と今、集まった時の空気感に変化はありますか?

與:違いますね。今の方がゆるいというか、許せる範囲が広くなったというか。

宇野:若い時って仕事の捉え方が分からないじゃないですか。レッスンの延長でみんなでやっていたのが、いきなり世間に見られて評価される側になって。その変化に追いつくのにいっぱいいっぱいで、余裕がなかったというのはありますね。

與:今の方が全然楽ですね。お互いに本音を言いやすくなったところもあります。もともと結構本音で話す仲ではあるんですけど、普段から連絡を取っているので、こういう仕事は久しぶりでもそこまで違和感ないです。

AAAを継続していくために

——今回の20周年プロジェクトは、どのような想いで決まったのでしょうか。

與:実彩子とは「20周年は何かやりたいね」と話していて。5人揃わないけれど、やはり20周年という節目で何かを伝えたい、無理に全員を縛るのではなく、今のそれぞれの生活や状況を尊重しながら、今できる最大限のことは何か、を話し合って決めました。

宇野:そうですね。誰かに決められたわけではなく、自分で「今のAAAとしてできること」を主体的に考えました。今の私たちが活動を継続していくためには、お互いの人生のバランスを大事にする「フレキシブルな形」がベストだと思ったんです。

與:そうですね。それが今の僕たちらしいし、ポジティブな選択だと思っています。

宇野:集まるとやっぱり思い出話も出ますね。47都道府県を回ったツアーがあったよね、みたいな。ツアーだけじゃなく、フェスやイベントを挟みながら回って、楽曲も毎月リリースしたり。あの有り難くも濃密なスケジュール、よくみんなで乗り越えてきたよね、とか。

與:あの頃の全力疾走があったからこそ、今こうして肩の力を抜いて集まれるんだなと感じます。

「こういう人たちが一つのグループにいるって、なかなかない」

——これまでの活動で、特に印象に残っている景色を教えてください。

與:この前話していたのは、最後のライブ。ドームツアーのラストの札幌とかは、もう僕と実彩子、裏にいるときから泣いちゃって。始まる前からウルウルして耐えられなかったですね。自分というより、ファンのみんなの悲しさが伝わってきて苦しかったです。楽しい反面「終わっちゃうんだ」っていう、今まで感じたことのない雰囲気が今でも印象に残っています。あとは最初の武道館とか。

宇野:デビュー1周年で、無料招待の武道館公演をしたんです。あのときは現地で振り付けが変わったり、大変だったな……(笑)。

與:試されてたんだろうね。どこまでついてこれるか、いけるか、みたいな。

宇野:私は、「a-nation」のヘッドライナーも印象的でした。デビュー当時はオープニングアクトで出ていて、入場する時、誰も見てくれてなくて、空席だらけの中で怒られながらやっていた記憶があるので。そこから考えるとヘッドライナーは感慨深かったです。

——活動休止から今までで、新しく大切になった価値観はありますか?

與:僕は、ただカッコつけるだけじゃなくて、自分の素をどんどん出していく良さ、ナチュラルな良さという考え方に変わりました。今までは24時間ずっとカッコつけないといけないと思っていたので。でも、それだけだと自分もしんどい。ナチュラルなところをどんどん出していく方が自分も気持ちがいいし、嘘がない。そのぐらいの気持ちでいると、逆にパフォーマンスも良い意味で力が抜けて、全体的に良い方向に変わったなと思います。

宇野:私はライフステージとしては、出産がやはり大きな出来事で、今は毎日が初めての挑戦の連続です。どうやって子育てと宇野実彩子という人生を両立させるか。どちらも全力でやりたいので、時間の使い方をすごく考えますし、限られた時間の中で判断を迫られたりするので、集中力が大事ですね。上手く出来ないこともたくさんあるけれど、どちらも全力で向き合う自分が好きです。

與:こういう人たちが一つのグループにいるって、なかなかないですよ。本当に虹色ですよね。

——最後に、仕事以外で挑戦したい個人的な目標を教えてください。

與:今は海外と日本を行き来しながら生活しているんですけど、僕はまだ南米に行ったことがないので、ペルーとかブラジルには行きたいなと思っています。なかなか日本人は行かないじゃないですか、真逆だから。最近ブラジル人の友達が増えたので、そろそろ行きたいなと。

宇野:私にしかできない40代の女性の生き方を堂々と楽しみたいです! 積み重ねた経験が自信をくれたり、自分らしい若さを探したり、なりたい自分をいろいろ想像しています。

PHOTOS:TAKAHIRO OTSUJI
STYLING:[MISAKO UNO]KAZUYO SHINATO、[SHINJIRO ATAE]SUGI(FINEST)
HAIR & MAKEUP:[MISAKO UNO]SAYOKO YOSHIZAKI(io)、[SHINJIRO ATAE]MAKI SATO

[MISAKO UNO]ジャケット. 14万3000円、トップス7万4800円、 パンツ 6万500円/全て アンナ チョイ(アンナ チョイ クライアントサービス info@maisonannachoi.com)、シューズ 10万4500円/ODISSI (メゾン・ディセット03-3470-2100)、ネックレス 1万9800円、ピアス 1万6500円、リング 1万7600円/全てジャミレイ(エルディスト ショールーム 03-4361-7243)

AAA20周年イベント

■「AAA 20th Anniversary - Always, All Around -」

愛知
日程:2026年2月22日
会場:Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
時間:(1部)開場 12:30 / 開演 13:30、(2部)開場 17:00 / 開演 18:00

兵庫
日程:2026年3月1日
会場:神戸国際会館 こくさいホール
時間:(1部)開場 12:00 / 開演 13:00、(2部)開場 16:30 / 開演 17:30

東京
日程:2026年3月8日
会場:LINE CUBE SHIBUYA
時間:(1部)開場 12:30 / 開演 13:30 、(2部)開場 17:00 / 開演 18:00

https://avex.jp/aaa/

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【オンワードホールディングス 保元道宣社長】苗木から大樹へ 成長加速フェーズに入る

PROFILE: 保元道宣/社長

保元道宣/社長
PROFILE: (やすもと・みちのぶ)1965年9月13日熊本県生まれ。88年に東京大学法学部卒業後、通商産業省(現経済産業省)に入省。2006年オンワード樫山(現オンワードホールディングス)に入社。常務執行役員、取締役などを経て、15年3月から現職 PH0TO : KAZUO YOSHIDA

オンワードホールディングスは、2021年に策定した10年の長期計画「オンワード・ビジョン2030」の後半戦に今年から入る。保元道宣社長は「前半戦で撒いてきたタネが芽吹き、複数の苗木に育った。後半戦は大きな樹へと成長させたい」と自信を見せる。

新規事業で苦労した経験が人を育てる

WWD:この数年でたくさんのタネを撒いてきた。

保元道宣社長(以下、保元):26年度以降、グループを支える大きな樹に育てる。オーダースーツの「カシヤマ」はその真っ最中だ。コロナ禍以降2ケタ増収を続け、26年度には売上高100億円を突破する。16年度秋から生産、物流のDXに取り組み、中国・大連にスマートファクトリーを構築した。店舗でのパーソナルな採寸体験とスピーディーな生産、物流体制によって、スーツが売れない時代にあっても多くの支持を集めている。これまでは都心部の広域集客型店舗が多かったが、最近は20万〜30万人商圏の郊外型ショッピングセンターなどに出店し、30~40代を中心に新しい顧客を引きつけている。

WWD:立地も顧客層も広がっていると。

保元:女性のお客さまが約3割いらっしゃるし、就活生からエグゼクティブまで客層も幅広い。今年は新しい高級ライン「カシヤマプレミアム」を百貨店のオーダーサロンなどで展開する。優れた技術力を持つ国内の協力工場を活用し、短納期で高級オーダースーツを提供する。これでリーズナブルな「カシヤマ」と、上質を追求する「カシヤマプレミアム」の二段構えの体制が整う。来年には創業100周年を迎えるが、祖業であるスーツ事業のビジネスモデルを進化させて大樹に育てる。

WWD:子会社化したウィゴーは?

保元:当初の想定以上にシナジーが大きい。意思決定の速さやSNSによるマーケティング手法など、ウィゴーから学ぶことは多い。財務、物流、デジタルなど支援できることもたくさんある。今年からアジア市場進出に本格的に取り組む。30年度には売上高500億円規模に成長させたい。

WWD:米国では「J.プレス」の拡大を表明した。

保元:30年度に現在の10倍の売上高1億ドル(約150億円)規模に成長させたい。昨年春にジャック・カールソン氏をクリエイティブディレクター兼プレジデントに起用し、1902年の創業以来で最大の改革を進めている最中だ。トラッドファッションを再解釈したメード・イン・USAの商品が早くも注目を集めており、月次のEC売上高は前年比で倍増している。今年はニューヨークとワシントンの路面店をリニューアルオープンし、新規店舗の準備も進める。東京・青山の路面店も米国に合わせてリモデルしていく。

WWD:オンワード樫山のウィメンズ事業は?

保元:「23区」と「アンフィーロ」に特に注力する。「23区」は長い夏に対応したシーズンレスMDが奏功し堅調に推移している。ブランドをさらに進化させるための路面旗艦店を青山に今春開く。「アンフィーロ」はわずか5年で売上高100億円を突破し、撒いたタネの中でも成長が速い。これまではECとOMO型店舗「オンワード・クローゼットセレクト」で販売してきたが、今年からは知名度アップを狙って、単独店舗の出店を開始する。

WWD:アパレル以外にも事業領域を広げている。

保元:BtoB領域ではオンワードコーポレートデザインに期待している。企業のユニホームやノベルティグッズで実績を上げてきたが、事業所の空間デザインの引き合いが増加中だ。物流センターや工場などの従業員休憩スペースなど、人財確保のため従業員向けに居心地の良い空間を整備する動きが活発だ。既に2000社以上と取引があるため、そのネットワークを生かした営業活動ができるのも強みだ。

チャコットのコスメは25年度上期に35%増収で、今やバレエ用品と並ぶ柱になっている。ココバイのオーガニックヘアケアブランド「ザ・プロダクト」も堅調。昨年12月にはセルフネイルで知られるコスメ・デ・ボーテの完全子会社化を発表した。コスメをアパレルに続く柱に育てたい。今後も、人財の獲得を含めてM&Aは重要な成長戦略だ。

IP(知的財産)戦略にも力を入れる。クリエイティブヨーコの人気キャラクター“しろたん”の知名度アップに向けて、さまざまなパートナー企業とコラボを進めている。自前のIPとして今後の成長が楽しみな存在だ。今春にはオンワードHDにIP戦略室を新設し、グループをあげてIP事業の苗木を育てていく。

WWD:新規事業への取り組みは組織活性化につながるか。

保元:そう確信している。一番大きいのは事業の最前線で経営リーダーが育つことだ。事業の草創期の試行錯誤で苦労を重ねることになるが、その経験は大きな財産になる。意欲のある社員には新規事業で経験の幅を広げてもらう。新しい挑戦には時には失敗も伴うが、そこから学ぶことも非常に多いはずだ。

個人的に今注目している人

内閣総理大臣 高市早苗さん

わが国初の女性宰相としてのご活躍に注目している。支持率の高さからもうかがえるように、多くの国民がポジティブな期待を持っているように感じる。実は私が通産省で働いていた30年近く前、小渕内閣で通産政務次官だった高市さんと何度かお話ししたことがある。ファッションの面でも、世界に向けたインパクトのある発信に取り組んで頂けるのではないかと、密かに期待している。

COMPANY DATA
オンワードホールディングス

1927年に樫山純三氏が大阪で樫山商店を創業し、戦後に日本を代表するアパレル企業に発展。中核会社のオンワード樫山は「23区」「ICB」「五大陸」「J.プレス」「アンフィーロ」などを展開。グループ会社には法人ビジネスのオンワードコーポレートデザイン、バレエ用品のチャコット、カジュアル専門店のウィゴーなどがある。2025年2月期連結業績は売上高2083億円、純利益85億円


問い合わせ先
オンワードホールディングス
03-4512-1070

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【2026年バレンタイン】「ビームス クチュール」が「ルル メリー」と今年もコラボ 手刺しゅうのニットシリーズが新登場

「ビームス クチュール(BEAMS COUTURE)」は2月6日、チョコレートがメーンのスイーツブランド「ルル メリー(RURU MARY’S)」とコラボしたアパレルとスイーツを発売する。アパレルはビームス(BEAMS)の一部店舗および、公式オンラインストアで扱い、スイーツはビームス 新宿、町田、横浜東口で取り扱う。

薔薇を手刺しゅうで施したニットシリーズも

本コラボレーションは今回で5度目。今回は、“ルル メリー お花のティグレジャージトップス”(3万3000円)などのジャージシリーズや、保冷ポケット付きのリバーシブルキルティングバッグ(9900円)などのキルティングシリーズに加え、アイコニックな薔薇を立体感のある手刺しゅうで表現したかごバック(全2色、各1万2100円〜)などをそろえる。さらに、新登場の“ルルメリー ジャカート ニットアウター”(3万8500円)などのニットシリーズを展開し、全13型を用意する。

「ルル メリー」のお菓子も販売

また両ブランドの協業に伴い、一部店舗では「ルル メリー」の定番スイーツも販売する。クラシックな花のイラストが描かれたボックスに入った“ショコラサブレ”(2枚入り、410円/8枚入り、1404円)お花のディグレ(2個入り、864円)、アーモンドキャラメル味のお花のディグレ(4個入り、1944円)をそろえる。

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【ワールド 鈴木信輝社長】磨き抜いた「エコシステム」で 新しい価値を生み出す

PROFILE: 鈴木信輝/社長

鈴木信輝/社長
PROFILE: (すずき・のぶてる)1974年8月23日生まれ。京都大学大学院法学研究科卒。アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)やローランドベルガー、ボストンコンサルティンググループなどを経て2012年ワールド入社。15年から常務執行役員。17年から専務執行役員。20年6月から現職 PHOTO : AI OKUBO

ワールドの鈴木信輝社長は2020年の社長就任以来、「ワールド・ファッション・エコシステム」の実現を目指してきた。アパレルブランドの製造・販売にとどまらず、長きにわたって培ってきた多様な機能を他社に提供し、ファッション産業全体の活性化に貢献する。壮大なビジョンは新しいフェーズに入る。

B2C事業とB2B事業に再編
意思決定を迅速化

WWD:2025年3〜8月期の決算説明会でブランド事業の不振理由を「現場の実行力の低下」と述べていた。

鈴木信輝社長(以下、鈴木):現場の問題だけではなく、私たち経営の問題が大きいと考えている。持ち株会社に移行し、傘下の企業数も増え、プラットフォーム事業やデジタル事業など業容も拡大したため、経営が細かくアパレルに専念していた昔ほど単純な組織ではなくなってしまった。経営は大きな方向性を示し、現場が自律的に判断する。そんな組織に変える必要がある。

WWD:26年3月1日付で事業セグメントを再編すると発表した。これも現場の実行力を高めるためか。

鈴木:既存のブランド、プラットフォーム、デジタルの3つの事業セグメントを、B2C(消費者向け)とB2B(企業向け)の2つに移行する。新設する中間持株会社ワールド・ブランズとワールド・ソリューションズのもと、サブセグメントも再編する。いっそう現場に権限を移し、意思決定の迅速化と臨機応変な対応を実現するための変更だ。ワールド・ブランズの管轄になるブランド事業においても、適時・適品・適量の精度を高め、販売スタッフが全力で売れるようにする。堅調な「ドレステリア」や「インデックス」といったブランドは、事業会社の幹部と現場スタッフが侃侃諤諤と議論している。それがチームに活力を生む。体制を変えても、組織は一朝一夕には変わらない。腰を据えて改善していくことが肝心だ。

WWD:B2Bでは25年2月にエムシーファッション(MCF、旧三菱商事ファッション)を子会社化した。

鈴木:MCFはグループのB2B、特に「ワールド・ファッション・エコシステム(以下エコシステム)」の要になるだろう。生産調達力だけでなく、営業力、貿易、与信管理などMCFの第一級の機能と経験値は、ワールドのB2Bビジネスにとって大きな武器になる。もともとMCFはお客さま(アパレル企業など)の問題解決能力に長けている。ワールドの既存のB2Bと掛け合わせることで、他には真似できない提案ができる。例えば、MCFでアパレル企業のモノ作り(OEM、ODM)を支援するとともに、店舗設計や販売スタッフまでワンパッケージで提供が可能だ。在庫が重荷になれば、当社のオフプライスストア「アンドブリッジ」で販売もできる。

WWD:MCFは、世界的に注目を集めるニットウエアのCFCLと25年6月に資本業務提携を結んだ。

鈴木:あくまでMCFとの提携であり、ワールドグループとしては先方が利用したい機能があれば、提供するという立場だ。傘下でブランド古着を扱う「ラグタグ」(運営会社ティンパンアレイ)は、CFCLが始めた二次流通サービス「ネクストループ」において買い取りスキームを提供している。CFCLの発展に貢献できるのであれば、これほど素晴らしいことはない。

WWD:25年は10月に子供服のナルミヤ・インターナショナルを、26年3月にはジーンズカジュアル専門店のライトオンを完全子会社化する。

鈴木:2社はフェーズが異なる。ナルミヤは平成女児ブームも追い風になって好調が続く。完全子会社化によって海外出店のアクセルも踏むことになる。現状、台湾に1店舗、香港に2店舗あるが、現地のお客さまから想定以上の反響をもらっている。26年は東南アジアにも出店する予定だ。キャラクターのIP(知的財産)ビジネスも大きなポテンシャルを持っている。一方、ライトオンは再建中だ。完全子会社にすることで意思決定を早め、早期の黒字化を目指す。

WWD:3月には阪急スタイルレーベルズの雑貨事業を譲り受ける。

鈴木:承継するコスメ雑貨の「カラーフィールド」、インテリアの「ダブルデイ」は、特に阪急電鉄沿線でブランド価値を築き上げてきた店舗だ。われわれのノウハウとリソースを投入して更なる成長を実現できると考えている。

WWD:社長就任時から掲げるエコシステムは軌道に乗り始めた?

鈴木:ワールドが持つ生産、販売、空間設計、デジタル、二次流通などの機能を他社にも提供することで、ファッション産業全体の活性化を促し、業界の課題である無駄やロスを減らす。それが当社が掲げるエコシステムだ。確かにこの5年で形はだいぶ整ってきたが、まだ形が出来上がったに過ぎない。エコシステムから新しい価値を生み出すフェーズにようやく入れる。来期(27年2月期)から始まる新中期経営計画に詳しく盛り込む。今年からエコシステムの真価が試されることになるだろう。

個人的に今注目している人

幼稚園児の長男

成長の早さに日々驚くことばかり。子供の好奇心はすごい。出来ることがどんどん増える。最近は口が達者で、誰に似たのか一丁前のことを言うようになった(笑)。この子に比べて自分は1年間でどれだけ成長できたのかと、我が身を振り返ったりする。その意味で私のライバルかもしれない。負けないように頑張る。

COMPANY DATA
ワールド

1959年、神戸で婦人ニットの卸売業として設立。93年、小売業に進出。「アンタイトル」「インディヴィ」「タケオキクチ」「シューラルー」「オペーク ドット クリップ」などのブランド事業のほか、プラットフォーム事業、デジタル事業を手掛ける。子会社に繊維商社のMCF、子供服のナルミヤ・インターナショナル、ブランド古着の買取・販売店「ラグタグ」を運営するティンパンアレイなどがある。2025年2月期業績(国際会計基準)は売上高2256億円、純利益111億円


問い合わせ先
ワールド(代表)
078-302-3111

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東京テアトル発“映画愛”をコンセプトにしたキャラプロジェクトが始動 「攻殻機動隊 SAC_2045」のイリヤ・クブシノブ描き下ろしキャラが登場

東京テアトルは1月30日、“映画愛”をコンセプトにしたキャラクタープロジェクト“ア・シネマティック・ガール”をローンチする。キャラクターデザインには、「攻殻機動隊 SAC_2045」のキャラクターデザインなどを手掛ける人気イラストレーター、イリヤ・クブシノブを起用した。テアトルシネマグループの全劇場でのオリジナルマナーCMの上映やSNSでのコンテンツを開始する。また春からは、オリジナルグッズも販売予定だ。

キャラクターは映画好きな女子大学生

同プロジェクトに登場するキャラクターは、とにかく映画が大好きで、息を吸うように映画を観る日々を送る都内の大学に通う21歳の女性をイメージ。同キャラクターを起用した新たな劇場マナーCMは、鴨下⼤輝が監督を、ミツメの川辺素が音楽を担当し。“夢中”をコンセプトに、スクリーンからの光を浴びて、映画の世界に没頭するキャラクターの表情をアート的に切り取りながら、劇場マナーを啓蒙する。

オリジナルグッズの販売や公式Instagramの開設も

春から展開するオリジナルグッズは、スエットやキャップ、トートバッグ、ソックスなどをそろえる。テアトルシネマグループの劇場や公式オンラインストアで取り扱う。また、映画愛にあふれる同キャラクターのInstagramも開設。同キャラクターが観たおすすめ映画の紹介や日々の記録を中心に、グッズ情報などプロダクトに関するニュースも更新していく。

Instagram

プロジェクトイメージムービー

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東京テアトル発“映画愛”をコンセプトにしたキャラプロジェクトが始動 「攻殻機動隊 SAC_2045」のイリヤ・クブシノブ描き下ろしキャラが登場

東京テアトルは1月30日、“映画愛”をコンセプトにしたキャラクタープロジェクト“ア・シネマティック・ガール”をローンチする。キャラクターデザインには、「攻殻機動隊 SAC_2045」のキャラクターデザインなどを手掛ける人気イラストレーター、イリヤ・クブシノブを起用した。テアトルシネマグループの全劇場でのオリジナルマナーCMの上映やSNSでのコンテンツを開始する。また春からは、オリジナルグッズも販売予定だ。

キャラクターは映画好きな女子大学生

同プロジェクトに登場するキャラクターは、とにかく映画が大好きで、息を吸うように映画を観る日々を送る都内の大学に通う21歳の女性をイメージ。同キャラクターを起用した新たな劇場マナーCMは、鴨下⼤輝が監督を、ミツメの川辺素が音楽を担当し。“夢中”をコンセプトに、スクリーンからの光を浴びて、映画の世界に没頭するキャラクターの表情をアート的に切り取りながら、劇場マナーを啓蒙する。

オリジナルグッズの販売や公式Instagramの開設も

春から展開するオリジナルグッズは、スエットやキャップ、トートバッグ、ソックスなどをそろえる。テアトルシネマグループの劇場や公式オンラインストアで取り扱う。また、映画愛にあふれる同キャラクターのInstagramも開設。同キャラクターが観たおすすめ映画の紹介や日々の記録を中心に、グッズ情報などプロダクトに関するニュースも更新していく。

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大丸松坂屋百貨店が仮想飲食空間「ごはんテラス」を開設 メタバースでの交流を拡張

大丸松坂屋百貨店は1月21日、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」内に新たなオリジナルワールド「ごはんテラス」を公開した。食事を介したコミュニケーションをテーマに掲げ、メタバース上で人々が集い、会話や交流を楽しむための仮想空間を構築した。百貨店が培ってきた“食”の価値を、リアル店舗にとどまらずデジタル領域へ拡張する狙いだ。

「ごはんテラス」は、ユーザー同士が同じ空間に集まり、食卓を囲む感覚で交流できる設計が特徴だ。3Dで表現された料理やダイニングスペース、屋外のグランピング風エリアなどを備え、単なる鑑賞型ワールドではなく、滞在し会話することを前提としたコミュニケーションの場として構成する。

同社が「食」に着目した背景には、百貨店としての原点がある。「文化の創造と発信が百貨店の真髄であり、その中でもデパ地下が発信する食文化は、私たちの強いコンテンツだ。メタバースでも食文化をしっかり発信していきたいと考えた」と大丸松坂屋百貨店 DX推進部の岡崎路易(るい)部長。ギフト企画担当者が販売促進の新しい形として興味を持ったことがきっかけで、2020年12月に世界最大級のVRイベント「バーチャルマーケット」に出展。年末年始向けのグルメの3Dモデルを展示し、訪れたユーザーを自社ECサイトへと誘引した。その後も充実したグルメコンテンツで出展し、一時は「バーチャルマーケット」内で“飯テロ”の異名をとるほどで、メタバース接客アンバサダー15人をアルバイト採用し、会場内でリアルタイム接客を提供したこともある。

23年春からDX推進部が引き継ぎ、オリジナルアバターや衣装の販売や、オリジナルワールドでのイベントなどを開催してきた。昨年5月からはランチタイムに食事をしながらVRでコミュニケーションを取るイベント「VRCランチ集会」を20回以上実施。「同じ時間を共有して『美味しい』って言いながら過ごすことで、会話するだけよりも圧倒的に距離が近まった。メタバースでの“食”文化は、栄養を摂取するということではなく、コミュニケーションのツールになると感じている」。

そんな同社の「ごはんテラス」は、食堂のようにテーブルを囲んで座り、友人同士で会話しながら食事を楽しめるダイニングエリアを中心に構成されている。奥にはイベントにも対応できるスペースを備え、用途に応じた使い分けが可能だ。ワールド内では、食べ物に触れることで食事をしているモーションが表示され、デスクトップPC利用者でも「今、この人は食べている」という状態が視覚的に伝わる仕掛けを採用している。

また、滞在や体験を促すためのゲーミフィケーションも組み込まれている。食品の3Dモデルを食べることでポイントが蓄積され、ステータスが増えていくほか、照明など空間演出そのものが変化する仕組みだ。「長く滞在し、食べるギミックを使ってもらうことで、ワールド内の演出が変わっていく。みんなで体験を積み重ねることで、空間が育っていく設計にしている」。体験の積み重ねが可視化されることで、継続的な来訪を促す狙いだ。

「バーチャルマーケット」出展時のようなECサイトへの導線はなく、「大丸松坂屋」も謳わない。「(3Dモデルを含む)商品を売ることよりも、まずはコミュニティーや新しいメタバース文化を創造することが重要だ。ここでユーザーとの関係値を徹底的に高めていきたい」と岡崎部長。

今後は「VRCランチ集会」の開催や、VRChat内の既存コミュニティーとのコラボレーション企画も計画する。1月30日にはVR飲みイベントを行うコミュニティー「居酒屋『和み』」とのコラボイベントを開催する。

VRChat内には新宿ゴールデン街をモチーフにした「ポピー横丁」など、人気の“食”ワールドがあり、多くのユーザーが集まってコミュニケーションを楽しんでいる。“食”は季節感、土地感など様々なアプローチができ、多くの人にとって親しみやすい分野で、イベントも企画しやすい。ワールドがユーザーで賑わっていることが、出会いを生み、再来訪を呼ぶ。どう育てていくかが楽しみだ。

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大丸松坂屋百貨店が仮想飲食空間「ごはんテラス」を開設 メタバースでの交流を拡張

大丸松坂屋百貨店は1月21日、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」内に新たなオリジナルワールド「ごはんテラス」を公開した。食事を介したコミュニケーションをテーマに掲げ、メタバース上で人々が集い、会話や交流を楽しむための仮想空間を構築した。百貨店が培ってきた“食”の価値を、リアル店舗にとどまらずデジタル領域へ拡張する狙いだ。

「ごはんテラス」は、ユーザー同士が同じ空間に集まり、食卓を囲む感覚で交流できる設計が特徴だ。3Dで表現された料理やダイニングスペース、屋外のグランピング風エリアなどを備え、単なる鑑賞型ワールドではなく、滞在し会話することを前提としたコミュニケーションの場として構成する。

同社が「食」に着目した背景には、百貨店としての原点がある。「文化の創造と発信が百貨店の真髄であり、その中でもデパ地下が発信する食文化は、私たちの強いコンテンツだ。メタバースでも食文化をしっかり発信していきたいと考えた」と大丸松坂屋百貨店 DX推進部の岡崎路易(るい)部長。ギフト企画担当者が販売促進の新しい形として興味を持ったことがきっかけで、2020年12月に世界最大級のVRイベント「バーチャルマーケット」に出展。年末年始向けのグルメの3Dモデルを展示し、訪れたユーザーを自社ECサイトへと誘引した。その後も充実したグルメコンテンツで出展し、一時は「バーチャルマーケット」内で“飯テロ”の異名をとるほどで、メタバース接客アンバサダー15人をアルバイト採用し、会場内でリアルタイム接客を提供したこともある。

23年春からDX推進部が引き継ぎ、オリジナルアバターや衣装の販売や、オリジナルワールドでのイベントなどを開催してきた。昨年5月からはランチタイムに食事をしながらVRでコミュニケーションを取るイベント「VRCランチ集会」を20回以上実施。「同じ時間を共有して『美味しい』って言いながら過ごすことで、会話するだけよりも圧倒的に距離が近まった。メタバースでの“食”文化は、栄養を摂取するということではなく、コミュニケーションのツールになると感じている」。

そんな同社の「ごはんテラス」は、食堂のようにテーブルを囲んで座り、友人同士で会話しながら食事を楽しめるダイニングエリアを中心に構成されている。奥にはイベントにも対応できるスペースを備え、用途に応じた使い分けが可能だ。ワールド内では、食べ物に触れることで食事をしているモーションが表示され、デスクトップPC利用者でも「今、この人は食べている」という状態が視覚的に伝わる仕掛けを採用している。

また、滞在や体験を促すためのゲーミフィケーションも組み込まれている。食品の3Dモデルを食べることでポイントが蓄積され、ステータスが増えていくほか、照明など空間演出そのものが変化する仕組みだ。「長く滞在し、食べるギミックを使ってもらうことで、ワールド内の演出が変わっていく。みんなで体験を積み重ねることで、空間が育っていく設計にしている」。体験の積み重ねが可視化されることで、継続的な来訪を促す狙いだ。

「バーチャルマーケット」出展時のようなECサイトへの導線はなく、「大丸松坂屋」も謳わない。「(3Dモデルを含む)商品を売ることよりも、まずはコミュニティーや新しいメタバース文化を創造することが重要だ。ここでユーザーとの関係値を徹底的に高めていきたい」と岡崎部長。

今後は「VRCランチ集会」の開催や、VRChat内の既存コミュニティーとのコラボレーション企画も計画する。1月30日にはVR飲みイベントを行うコミュニティー「居酒屋『和み』」とのコラボイベントを開催する。

VRChat内には新宿ゴールデン街をモチーフにした「ポピー横丁」など、人気の“食”ワールドがあり、多くのユーザーが集まってコミュニケーションを楽しんでいる。“食”は季節感、土地感など様々なアプローチができ、多くの人にとって親しみやすい分野で、イベントも企画しやすい。ワールドがユーザーで賑わっていることが、出会いを生み、再来訪を呼ぶ。どう育てていくかが楽しみだ。

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Number_iの岸優太を起用した「バナナ・リパブリック」のスプリング2026ビジュアル公開

「バナナ・リパブリック(BANANA REPUBLIC)」は2月3日、ブランドアンバサダーのNumber_iの岸優太を起用した最新ビジュアルを公開するとともに、スプリング2026コレクションを全国の「バナナ・リパブリック」ストアと公式オンラインストアで発売する。また、虎ノ門ヒルズ店では2月2日11時から先行販売する。

スプリング2026コレクションは、着込むほど深みが増す上質なゴートスエー100%で仕上げられたクラシックなトラッカージャケットや旅に相応しい実用的かつ洗練されたワークジャケットをはじめ、ストレッチの効いたトラベラーパンツやドレスパンツ、リラックスチノなどボトムスも充実。仕事からウィークエンドまであらゆるオケージョンに映える洗練された着こなしを提案。今回のビジュアルは、“特別な空間で、心地よい洗練をまとう。”をテーマに、岸優太が都会のホテルで過ごすモダンなウィークエンドスタイルを体現している。

LOOK1

オーバーサイズのワークジャケットに、ドレスパンツで都会的なエッセンスを追加。ニュートラルな色使いにリラックス感をプラスした着こなしが、ハイエンドな空間を柔らかく彩る。 _

LOOK2

ブルーのスエードジャケットにトラベラーデニムを合わせたエフォートレスな着こなし。ワントーンでまとめた洗練されたデニムスタイルが、特別な時間を楽しむ大人のカジュアルを体現する。

LOOK3

肌触りの良いテクスチャーニットとこなれたサイズ感のチノパンツで、全身をゆったりとしたシルエットでまとめた大人の上質なオフスタイル。首元のネックレスがモダンさを演出する。

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【スナップ】ニコール・キッドマンやエイサップロッキーらが来場 「シャネル」2026年春夏オートクチュール・コレクション

「シャネル(CHANEL)」は1月28日、フランス・パリのグラン・パレで2026年春夏オートクチュール・コレクションを発表した。

会場には、同ブランドのアンバサダーであるニコール・キッドマン(Nicole Kidman)やエイサップ・ロッキー(A$AP ROCKY)、マーガレット・クアリー(Margaret Qualley)、ティルダ・スウィントン(Tilda Swinton)、デュア・リパ(Dua Lipa)、グレイシー・エイブラムス(Gracie Abrams)らほか、数々のセレブリティが来場し、新アーティスティック・ディレクターのマチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)の最初のオートクチュール・コレクションを祝した。

来場者スナップ

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2026年ビューティを動かす!? 5つのキーワード:#今さらビューティ部 Vol.13

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「#今さらビューティ部」は、長年美容業界で活躍する美容コーディネーターの弓気田みずほさんと、「WWDJAPAN」ビューティ担当の若手記者2人が、同業界の今さら聞けない話や最新の売り場・製品情報をお届けします。

第13回は、2026年に気になるビューティワードをテーマに、「ダーマコスメ」「発酵」「スキニフィケーション」「プロジェクト・パン」「メタボリックビューティ」の5つのワードを取り上げました。ブランドが製品を分かりやすく伝えるために使うようになった言葉もあれば、消費者の発信をきっかけにトレンドとして広がったものもあり、ビューティ業界を巡る表現の多様性が浮かび上がります。

「#今さらビューティ部」は皆さまからのお便りをお待ちしております。ご感想・ご意見を聞かせてください。メールアドレスは、beautybu@wwdjapan.comです。


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マツキヨココカラ、化粧品PB改革の第2弾 スキンケア「エムキュア ダーマバイ」立ち上げ

マツキヨココカラ&カンパニーは3月11日、プライベートブランド(以下、PB)としてスキンケアブランド「エムキュア ダーマバイ(MQURE DERMA×)」を立ち上げる。全国のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループの店舗と自社オンラインストアで取り扱う。

「エムキュア ダーマバイ」は、2023年に販売を開始したPBヘアケアブランド「エムキュア(MQURE)」から派生したスキンケブランド。開発パートナーにはヘアケアラインと同様のネイチャーラボを迎えた。

同ブランドは皮膚科学の知見をベースに開発。新開発の浸透型PDRMを配合し、低刺激設計と高機能の両立を追求した。肌状態や悩みに応じて必要な成分を“足す”発想や濃度別で使い分ける習慣を提案する。

製品は全11SKUをそろえる。クレンジング、洗顔料、化粧水、クリームに加え、主軸アイテムとして濃度別の美容液2種を展開する。さらに5種の肌タイプ別カプセルショットをそろえ、個々の悩みに応じたカスタマイズ性を持たせた。価格帯は1100円〜4290円。

「PBの常識を変える」
3段階プロジェクト

同社は25年から化粧品PB領域の強化に注力しており、同年9月にスキンケアブランド「インジェスク(INJESK)」を投入した。このPB強化プロジェクトを「#高高高品質美容スキンケア」と名づけており、今回のブランド投入はその第2弾にあたる。

「われわれは単に化粧品PBを増やしたいわけではない。目的は『ドラッグストアのPBは高品質である』という前提の醸成や価値観の刷新。そのために段階的なアプローチをとっている」(松田崇グループ営業企画統括副統括兼アップグループ社長)。

この改革の中核を担うのが、コスト配分の構造だ。一般的な流通品では、製造原価に加え、認知獲得や売り場確保のためのマーケティング費が大きな割合を占める。全国に店舗網を有するドラッグストアPBでは従来、このマーケティング費の圧縮を価格に転化することで競争力を高めていた。同社は、それを成分、配合量、処方への投資にあて、「ドラッグのPBは“効く”」という価値観の醸成を図る。

同社の調査によると、マツキヨココカラ&カンパニーは国内化粧品小売で最大級の販売規模を有し、ショッピングアプリのダウンロード数は日本一(同社調べ)に達している。25年12月には、化粧品口コミメディア「リップス(LIPS)」を運営するAppBrewを完全子会社化し、化粧品に関する口コミ投稿数日本一のメディアを有する体制を整え、販売規模・顧客接点・口コミの3点から「日本一美容に強いプラットフォーマー」と自負する。この土台を生かし、「ドラッグストア化粧品PBの常識を変え、日本の美容を盛り上げたい」と松田副統括は意気込む。

発売から4カ月が経過した「インジェスク(INJESK)」の売り上げは「想定の約2倍」(松田副統括)で推移している。新ブランドの「エムキュア ダーマバイ」では、同ブランドを上回る規模を目指す考えだ。26年9月には第3弾となる新ブランドの投入も予定しており、3ブランドで数十億円規模の売り上げ規模を見込む。

第1弾はカラーズ、第2弾はネイチャーラボと、これまでの実績と信頼関係を重視して協業パートナーを選定した。一方、26年9月に投入する第3弾は「これまで取り組みがなかった全く新しいパートナー」との協業を計画しており、新たなシナジーの創出を狙う。

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「アディダス」と「ウィリー・チャバリア」のコラボ第4弾 アーカイブを再解釈した“チャバリア メガライド AG”を発売

「アディダス(ADIDAS)」は1月30日、世界的ファッションデザイナーのウィリー・チャバリア(Willy Chavarria)とのコラボスニーカー“チャバリア メガライド AG”を発売する。ブラックとクリームの2色展開で、価格は3万3000円。アディダスオリジナルスの原宿旗艦店やアトモスをはじめとする一部取扱店、「アディダス」の公式アプリ「コンファームド(CONFIRMED)」および公式オンラインストアで取り扱う。

「ウィリー・チャバリア」コラボ
独特の質感がもたらす存在感

“メガライド”シリーズを再解釈した本モデルは、「ウィリー チャヴァリア(WILLY CHAVARRIA)」2026-27年秋冬コレクションで初めて登場。壮大な宇宙に着想を得たデザインで、ソックライナーにダブル「アディダス」ロゴを配置し、トゥとヒールにスエードのアクセントをあしらったほか、シュータンに“Chavarria”プリントを施した。

クリームは、メッシュアッパーに半透明TPUオーバーレイを重ね、アウトソールにレッドの差し色をプラスした。

ブラックは、シルバーのメタルメッシュと半透明TPUオーバーレイを重ね、トゥとヒールにリフレクターを配置、アウトソールは半透明のパティグレーとレッドフォームを組み合わせた。

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「アディダス」と「ウィリー・チャバリア」のコラボ第4弾 アーカイブを再解釈した“チャバリア メガライド AG”を発売

「アディダス(ADIDAS)」は1月30日、世界的ファッションデザイナーのウィリー・チャバリア(Willy Chavarria)とのコラボスニーカー“チャバリア メガライド AG”を発売する。ブラックとクリームの2色展開で、価格は3万3000円。アディダスオリジナルスの原宿旗艦店やアトモスをはじめとする一部取扱店、「アディダス」の公式アプリ「コンファームド(CONFIRMED)」および公式オンラインストアで取り扱う。

「ウィリー・チャバリア」コラボ
独特の質感がもたらす存在感

“メガライド”シリーズを再解釈した本モデルは、「ウィリー チャヴァリア(WILLY CHAVARRIA)」2026-27年秋冬コレクションで初めて登場。壮大な宇宙に着想を得たデザインで、ソックライナーにダブル「アディダス」ロゴを配置し、トゥとヒールにスエードのアクセントをあしらったほか、シュータンに“Chavarria”プリントを施した。

クリームは、メッシュアッパーに半透明TPUオーバーレイを重ね、アウトソールにレッドの差し色をプラスした。

ブラックは、シルバーのメタルメッシュと半透明TPUオーバーレイを重ね、トゥとヒールにリフレクターを配置、アウトソールは半透明のパティグレーとレッドフォームを組み合わせた。

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【2026年バレンタイン】「アグ」が“ラブ”をテーマにした限定コレクションを発売 “ピンクコレクション”も登場

「アグ(UGG)」は、“ラブ”をテーマにしたバレンタインデー限定コレクションを発売した。全国の「アグ」直営店および正規取り扱い店舗で購入可能だ。

バレンタインデー限定のコレクション

幅広い世代に向けたサイズ展開で登場する本コレクションの中でも、“クラシック ウルトラ ミニ ラブ ‘26”(2万8600円)は、刺しゅうのハートモチーフと限定カラーでスイートにアップデートした。今シーズンの“タズ”は“タズ ラブ’26”(全2色、各2万6400円)として再登場する。定番のスタイルはそのままに、ハートディテールと“アグ ブレイド”やプラットフォームソールに鮮やかなスレッドを織り込んだ。“ゴールデンスター ラブ‘26”(2万4200円)は、調節可能なヒールストラップを備えた2ウエイ仕様が特徴だ。サイズ展開は全て22.0〜26.0cm。

また、シューズと相性のいいソックスも登場する。思わず触れたくなるような履き心地の“レダ コージー ラブ”(4180円)と“リブニット スラウチ クォーター ラブ”(3520円)をそろえる。

“ピンク コレクション”

さらに、定番スタイルにピンクカラーを採用した“ピンク コレクション”も登場した。3月4日に発売予定の軽量で調節可能なトップストラップで水にも強いサンダル“ゴールデン グロウ”(1万7600円)は、反発性とサポート性に優れたサトウキビ由来のEVAソールを使用した。内側に貼られたテキスタイルが足あたりを柔らかくする。サンダルは、ラグを備えたプラットフォームソールとグリップ力のあるフットベッドで仕上げた。

また、2月4日発売予定の人気のクラッシクブーツを新しいローカットデザインに再構築した“クラシック マイクロ”(2万4200円)は、スエードのアッパーに、柔らかなシープスキンのライニングを施した。シープスキンには自然な温度調節機能を備え、ソックスを履いても素足で履いても快適に着用できる。“エレア スリッポン”と同じベースで作られた“エレア プーチ スリッポン”(2万4200円)は、柔らかいシープスキンと成型ラバーアウトソールを使用し、かわいらしい子犬のディテールを刺しゅうで施した。ほかにも春らしいアイテムを多数用意する。サイズ展開は全て22.0〜26.0cm。

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「マーガレット・ハウエル」×「ミズノ」から2026年春のコラボコレクションが登場 “ゴアテックス”のジャケットやコートなど

「ミズノ(MIZUNO)」は1月28日、「マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)」との新作コラボコレクションを発売した。「マーガレット ハウエル」直営店および「ミズノ」と「ミックスドットトウキョウ」公式オンラインストアで取り扱っている。

「マーガレット・ハウエル」らしい
モダンな仕上がりのジャケットやキャップなど

本コレクションでは、“ゴアテックス”ファブリックを用いたアイテムが登場。英国海軍のジャケットをもとに、タウンユースに向けて余分な要素を削ぎ落とした“ゴアテックスジャケット”(11万円)のほか、タスランナイロンを用いたボックスシルエットの“タスランナイロン シャツ”(3万3000円)、裏地に“ゴアテックス”ライニングを採用した“ゴアテックス タスランナイロン ハット”(1万8700円)などをラインアップする。

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「マーガレット・ハウエル」×「ミズノ」から2026年春のコラボコレクションが登場 “ゴアテックス”のジャケットやコートなど

「ミズノ(MIZUNO)」は1月28日、「マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)」との新作コラボコレクションを発売した。「マーガレット ハウエル」直営店および「ミズノ」と「ミックスドットトウキョウ」公式オンラインストアで取り扱っている。

「マーガレット・ハウエル」らしい
モダンな仕上がりのジャケットやキャップなど

本コレクションでは、“ゴアテックス”ファブリックを用いたアイテムが登場。英国海軍のジャケットをもとに、タウンユースに向けて余分な要素を削ぎ落とした“ゴアテックスジャケット”(11万円)のほか、タスランナイロンを用いたボックスシルエットの“タスランナイロン シャツ”(3万3000円)、裏地に“ゴアテックス”ライニングを採用した“ゴアテックス タスランナイロン ハット”(1万8700円)などをラインアップする。

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ミラノ冬季五輪のアスリート気分で撮影できるイベント 東京ミッドタウンで開催

三井不動産は、ミラノ・コルティナ冬季五輪の日本代表選手を応援するイベントを東京・六本木の東京ミッドタウンで開催する。五輪が開幕する2月6日から23日まで、さまざまな競技を擬似体験できる場を提供し、五輪を盛り上げる。

スキージャンプやスノーボードなど5種目の体験が可能

イベントの名称はチーム ジャパン ウィンター フェス“プリントスタジアム プレゼンテッド バイ 三井不動産”。冬季五輪の競技を擬似体験し、スポーツの劇的瞬間の写真が撮影できる。スキージャンプやモーグル、カーリング、スノーボード、スケルトンの全5種目の撮影体験を用意する。

六本木の街に掲出される“チーム ジャパン 応援広告”には、スピードスケートの高木美帆選手やフィギュアスケートの坂本花織選手らをはじめとする人気選手が登場する。チーム ジャパンの選手たちが躍動する姿をダイナミックに描き、五輪での活躍を祈願する。

開催概要

■プリントスタジアム プレゼンテッド バイ 三井不動産

期間:2月6〜23日
場所:東京ミッドタウン
住所:東京都港区赤坂9-7-1
時間:11:00〜20:00
料金:無料

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ミラノ冬季五輪のアスリート気分で撮影できるイベント 東京ミッドタウンで開催

三井不動産は、ミラノ・コルティナ冬季五輪の日本代表選手を応援するイベントを東京・六本木の東京ミッドタウンで開催する。五輪が開幕する2月6日から23日まで、さまざまな競技を擬似体験できる場を提供し、五輪を盛り上げる。

スキージャンプやスノーボードなど5種目の体験が可能

イベントの名称はチーム ジャパン ウィンター フェス“プリントスタジアム プレゼンテッド バイ 三井不動産”。冬季五輪の競技を擬似体験し、スポーツの劇的瞬間の写真が撮影できる。スキージャンプやモーグル、カーリング、スノーボード、スケルトンの全5種目の撮影体験を用意する。

六本木の街に掲出される“チーム ジャパン 応援広告”には、スピードスケートの高木美帆選手やフィギュアスケートの坂本花織選手らをはじめとする人気選手が登場する。チーム ジャパンの選手たちが躍動する姿をダイナミックに描き、五輪での活躍を祈願する。

開催概要

■プリントスタジアム プレゼンテッド バイ 三井不動産

期間:2月6〜23日
場所:東京ミッドタウン
住所:東京都港区赤坂9-7-1
時間:11:00〜20:00
料金:無料

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社員の「好き」が作るビームスの企業文化  中高生のファッション育Vol.11

中高生のためのファッション育プロジェクト「フューチャー・ファッション・インスティテュート(FUTURE FASHION INSTITUTE、以下FFi)」は、「ファッション育」を通じて子どもたちの感性を磨き、未来の業界を担う人材やセンスを生かして働く子どもの育成を応援する。展示会への訪問や業界人へのインタビューなどを重ねる中高生のメンバーは、自らの体験をシェアして友人に刺激を提供。FFiはポジティブなループを通して、子どもたちが「未来の自分」を思い描き、夢に一歩近づくことを願う。

今回のFFiは、ビームス(BEAMS)の社員からキャリア選択について学ぶことをテーマにインターンシップを行なった。原宿にある本社を訪れ、日本を代表するセレクトショップで働く人々のキャリアデザインや、多種多様な仕事内容について学んだ。 FFiの大学生メンター、松浦ゆら(明治学院大学2年)がリポートする。

本社があるのはビームス始まりの地・原宿

オフィスにはビームスの商品や歴史を振り返るアーカイブの展示ブースがあるほか、社員のサステナビリティ意識を高めるポスターの掲示など、さまざまな工夫が施されているのが印象的だ。学生の中には学校終わりに直接参加したメンバーもおり、社員の話を直接聞ける機会に目を輝かせながら社内を見学した。

まず学んだのは、企業の歴史と会社概要について。ビームスは1976年にアメリカンライフ ショップ ビームス(American Life Shop BEAMS)として今のビームス原宿の場所に6.5坪の店舗をオープン。これが現在につながるビームスの1号店だ。原宿に本社を置いているのもビームスの始まりの地である原宿を大切にする気持ちの表れだろう。

続いて、主に3つのカテゴリーに分けられたビームスの内勤スタッフの仕事について学んだ。直接的に利益を生み出すフロントオフィス、フロントオフィスを間接的に支えるミドルオフィス、そして会社の運営を支えるバックオフィスだ。それぞれのカテゴリーにはさまざまな部署があるが、今回はその中から3つの部署でスタッフにより、キャリアや仕事内容について話した。

「コト×ヒト」を軸に育むブランド価値向上
渡邊かれん宣伝販促部 宣伝課

最初にお話ししてくださったのは、宣伝販促部 宣伝課の渡邊かれんさん。幼い頃からクラシックバレエを習い、大学は演劇学科の洋舞コースに入学。みんなで1つのものを作り上げることを学んだそう。周囲の友人はダンス業界やアーティストを目指す中、「好きなことをしながら自分のお金で生活したい」と心に決め、アパレル企業のみを狙って就活し、念願の ビームスに入社。入社して最初に配属されたのは、デミルクス ビームス 柏だった。カジュアルなスタイルが好みの渡邊さんにとって、きれいめスタイルが売りの「デミルクス ビームス(DEMI-LUXE BEAMS)」への配属には少し戸惑いがあったそうだが、実際に働いてみることでさまざまなレーベルの服を好きになることができたという。

社会人2年目と共にコロナ禍が始まり、キャリアについて考えることが多くなった渡邊さんは「自分はビームスで何がしたかったのか」「ビームスはどんな未来を目指しているのか」を考え、社内公募で現在の宣伝課に配属されたという。

宣伝課は、ビームスを形成する「モノ/コト/ヒト」のうち「コト × ヒト」を軸に、企業ブランドの価値向上に寄与するビームスの編集長的存在である。フェスや書籍の制作、サステナ関連のイベントなど多岐に携わってきた渡邊さんは、当時の写真を見せながら説明を行った。ビームスというとファッションという印象が強かったが、実際に商品を用いるだけではなく、イベントやフェスなどの「コト」と「ヒト」を掛け合わせてビームスを世間に伝えている。どの写真でも社員が心から楽しんで働いている姿が見られたのが印象的で、渡邊さんが就職活動時に理想としていたことがかなっているのだと感じられる。

挨拶から生まれるポジティブ循環
今井敬也サステナビリティ推進部 部長

次に登壇したのは、サステナビリティ推進部 部長の今井敬也さん。今井さんは多数の店舗で長年にわたり店長を経験した。そんな今井さんが1番大事にしてきたことは挨拶だ。挨拶をして場を盛り上げること、スタッフのモチベーションを上げること、ポジティブを全面に出すことが、売り上げにも大きくつながるという。実際にお話ししている姿も明るく、ポジティブな印象を受けた。

サステナビリティ推進部はできたばかりの新しい部署で、その責任者に抜擢されたのが今井さんだ。前例がないことからプレッシャーも多くあったが、人とのつながりを大切にしてきた今井さんを手助けしてくれる社員が多く助かったという。

サステナビリティ推進部では「ファッション業界=環境汚染産業」とみなされてしまう現状がある今、あらゆる人や業界を巻き込んだビームスらしい取り組みで、ファッション業界を取り巻く課題に向き合おうとしている。

今井さんは環境に配慮した事業活動だけでなく、働きやすい環境づくりや、地域・コミュニティとの共生・共創もサステナビリティ経営の一環だという。例えば、オフィスを開放して従業員向けのイベントを開催し、積極的にコミュニケーションをとる。すると新たなアイデアが閃いたりパワーをもらえたりするなど、従業員の幸福度を高める効果も期待できるのだそう。「今後若い世代が住みやすい地球を守っていくため、推進部が中心となって、0から1の積み重ねをしていきたい」と語る今井さん。さまざまな店舗で店長を経験し、多くの社員と関わってきたからこそできる取り組みだ。

「好き!」の情熱が生む"共感する”コラボ事業
佐野明政ビジネスプロデュース部 プロデューサー

最後に登壇したのは、ビジネスプロデュース部 プロデューサーの佐野明政さん。佐野さんは大のスポーツ好きで、1998年のサッカーワールドカップから全て現地で観戦しているという。そんな「スポーツが好き!」という気持ちを大切にしている佐野さんが社内で掲げるのが「スポーツ×地域×ファッション」である。

佐野さんは、スポーツは地域の誇りを醸成する鍵となる資産であり、ユニホームなど、スポーツをファッションと掛け合わせることで期待できるビジネスに取り組んできた。その事例の1つとして「Jリーグ × J60クラブ × ビームス ジャパン」が紹介された。Jリーグ30周年を盛り上げて欲しい、Jリーグの観戦をファッションに昇華したいなどの背景から、Jリーグ、ビームス共に地域を大切にしているという共通点を通して、Jリーグとビームス ジャパンのコラボ事業が始まったという。佐野さんは全ての仕事に対して、「日本を元気にしたい」「諦めたくない」「文化を大切にする」という気持ちを持って取り組んでいるそうだ。スポーツを愛する情熱が共感を生み出し、ビジネスが広がっていく様が大変興味深かった。スポーツに関心のあるFFiメンバーが特に興味津々で話を聞いている姿が印象的だった。

3人の話に共通するのは、ビームスが「社員の個性を大切にしている」ということ。それぞれに異なる「好き」や「得意」があることを活かして仕事ができる環境が整っていることを強く感じた。

最後の質問の時間では、FFiメンバーそれぞれが感じたことや疑問などを3人にぶつけ、時間が足りなくなるほどであった。メンバーからの鋭い質問にも丁寧に回答し、ビームス社員からも「中高生と話す機会はなかなかないので、とても刺激的だった」とコメントをいただいた。

近年働き方が大きく変わり、働き方に対しさまざまな答えがある今の時代において、学生は将来が不安なことも多い。今回のインターンシップで、個性を認め合い、さまざまな角度から社会を見つめ直し、あらめてビームスを通して「HAPPY」を届けている社員の姿を見ると、これが現代社会での理想的な働き方なのかもしれないと感じさせられた。

参加した学生のリポートから

「実際に活躍されている3人に経験談を聞くことができ、ブランドへの理解が深まりました。それぞれ自分のスタイルや価値観を大切にしながら働いていて、個性を尊重する企業であることを実感しました。将来、自分もファッションを通して誰かに影響を与えられるような仕事がしたいと強く思いました」(けん/高校3年)

「宣伝やサステナビリィについてたくさんのことを知ることができ、楽しかったです。自分の視野がとても広がりました。そして、将来『自分は何をやりたいのだろうか』とあらためて考えることもできました。また、ビームスという1つの会社にいても、それぞれやることが違うんだなと感じました。次は『どのように洋服ができるのか』など、洋服のことについてもっと知りたいです」(さお/中学1年)

「みなさんの話を聞いて『社会人とはこういうものなんだ』と明るく想像することができました。どの方々も人とのつながりを重んじ、何より仕事を楽しんでいて、理想の社会人像を間近で拝見することができました。何事もポジティブに挨拶から、人とあらためて向き合っていきたいと思います。ビームス大好き!」(川嶋洵生/高校3年)

「今回のインターンシップを通じて、『ナニが好きで、どうに貢献したいのか。それはナニを介して?』という疑問をあらためて自分に問いかけるきっかけになりました。登壇者3人の異なる職種やライフキャリアを聞くことで、それぞれが "譲れないもの”を知ることができ、仕事をする上でその軸がどれほど大事なのかを学びました。また、私はサステナビリティや社会課題に対する知識があまりに少なすぎると自覚したので、これからはニュースをたくさん見ようと思いました。そしてFFiに何度か参加させていただいている中で、『どんな順番で話したら相手に上手く伝えられるのか』『上手なプレゼンってこういうことなんだ』と、新たな気づきもたくさんあり、学びにつながっています」(FFi大学生メンター/成城大学3年大野和可)

「アパレル業界の大手であるビームスで働くみなさんのお話を伺い、改めて自分の夢であるアパレル業界で働きたいという思いが強まりました。社員の方々は皆、自分の『好き』に自信と情熱を持ち、周囲とのコミュニケーションや出会いをとても大切にしていて、本当にすてきだと感じました。私も自分の『好き』にもっと自信を持てるように、自分自身と向き合い、自分らしさを追求していきたいと思います」(FFi大学生メンター/明治学院大学2年久住琉菜)

今回のリポーターについて

松浦ゆら(まつうら・ゆら):福岡県出身。明治学院大学文学部フランス文学科2年。FFiでの活動を通じて、ファッション業界への理解を深めながら、自分の可能性を広げる。現在はフランス語を学習中で、グローバルで活躍できる職業を志す。今秋からのフランス留学を控え、日々インプットと発信を行い、最近はVLOG制作にも挑戦中

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「ディーゼル」から初のラゲージコレクション 総柄デザインやアルミニウム素材など4シリーズで展開

「ディーゼル(DIESEL)」は1月29日、ブランド初となるラゲージコレクションを発売した。一部の「ディーゼル」店舗および公式オンラインストアで取り扱い中だ。

機能性と視覚的インパクトを融合したアイテム

本コレクションは、サステナビリティにも注力しているラゲージメーカーのカントン ユニコーン グループとの共同開発によって誕生した。クリエイティブ・ディレクターのグレン・マーティンス(Glenn Martens)のもと、「ディーゼル」の“自己表現”というビジュアルメッセージを、ハード&ソフトラゲージ(5万3900円〜)、バックパック(3万4100円)、ダッフルバッグ(3万9600円〜)、トラベルアクセサリー(1万2100〜)へと再解釈した。

アルミニウムを想起させるハードケースに加え、ロゴを主軸にしたソフトラゲージ、モジュラーバックパックなどの4種類の異なるシリーズを展開する。さらに、カラフルな“トラベルステッカー”総柄のデザインも用意する。360度スムーズに回転する静音ユニバーサルホイール、TSAロック、衣類・洗面用具・電子機器などを整理して収納できる内ポケットなど、使いやすさに考慮した仕様を搭載した。

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「ディーゼル」から初のラゲージコレクション 総柄デザインやアルミニウム素材など4シリーズで展開

「ディーゼル(DIESEL)」は1月29日、ブランド初となるラゲージコレクションを発売した。一部の「ディーゼル」店舗および公式オンラインストアで取り扱い中だ。

機能性と視覚的インパクトを融合したアイテム

本コレクションは、サステナビリティにも注力しているラゲージメーカーのカントン ユニコーン グループとの共同開発によって誕生した。クリエイティブ・ディレクターのグレン・マーティンス(Glenn Martens)のもと、「ディーゼル」の“自己表現”というビジュアルメッセージを、ハード&ソフトラゲージ(5万3900円〜)、バックパック(3万4100円)、ダッフルバッグ(3万9600円〜)、トラベルアクセサリー(1万2100〜)へと再解釈した。

アルミニウムを想起させるハードケースに加え、ロゴを主軸にしたソフトラゲージ、モジュラーバックパックなどの4種類の異なるシリーズを展開する。さらに、カラフルな“トラベルステッカー”総柄のデザインも用意する。360度スムーズに回転する静音ユニバーサルホイール、TSAロック、衣類・洗面用具・電子機器などを整理して収納できる内ポケットなど、使いやすさに考慮した仕様を搭載した。

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「ブルックス ブラザーズ」が「ニューエラ」と初コラボ キャップ2型の限定コレクションを発売

「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」は2月4日、「ニューエラ(NEW ERA)」との限定コレクションを発売する。全国の「ブルックス ブラザーズ」店舗および一部のアウトレット店、公式オンラインストアで取り扱う。

上品さと抜け感を両立させたスタイル

本コラボコレクションでは、「ニューエラ」を代表するスタイル“59フィフティー”(1万1000円)と、カーブバイザータイプのベーシックなベースボールキャップ“9トゥエンティー”(8800円)をベースにした2型のモデルをそろえる。

“59フィフティー”は、フロントに大きめの“ゴールデン フリース”、バックには「ブルックス ブラザーズ」の創業年“1818”の刺しゅうがあしらわれたクラシックなデザインに仕上げた。ウールサージ素材を使用し、「ブルックス ブラザーズ」のブランドカラーである“ネイビー”と、“アイボリー×ブラック”の2トーンで配色した全2色展開だ。サイズ調整機能のない仕様で、7(55.8cm)から8(63.5cm)まで約1cm刻みで9サイズ用意する。

“9トゥエンティー”は、フロントに筆記体のブランドロゴ、バックには「ブルックス ブラザーズ」のシンボルマークである“ゴールデン フリース”の刺しゅうをあしらった。“アメトラスタイル”で知られるトラッドなカラーリング全8色をそろえる。さらに、ウォッシュ加工により使い込んだ風合いに仕上げた。バックはサイズ調整可能なクロスストラップ仕様だ。

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KNEECAPが初来日で語った連帯と創作——「音楽と政治は切り離せない」「声を上げ続けることが大事なんだ」

植民地化の影響で消滅の危機に瀕していたアイルランド語を自在に操り、言語復権やイギリスからの独立といった政治的題材を、ユーモラスかつエネルギッシュに解き放つ北アイルランド・ベルファスト発のヒップホップトリオ、ニーキャップ(KNEECAP)。モ・カラ(Mo Chara)、モウグリ・バップ(Móglaí Bap)、DJプロヴィ(DJ Próvaí)から成る彼らは、鋭いメッセージとキャッチーなビートで、いまやアイルランド発のカルチャーアイコンとして世界的な存在感と人気を獲得している。

その一方で、彼らの反骨精神は常に議論の的でもある。コーチェラではイスラエルのジェノサイドを公然と批判し、ライブでも常にパレスチナへの連帯を表明。昨年にはイギリス政府によりモ・カラがテロ容疑で起訴されるという衝撃的なニュースもあった——一度は棄却されるも、再び控訴の通告が来たという。その余波で複数の国で入国禁止措置やビザ取り消しが行われるなど、ニーキャップはいつの間にか音楽シーンの外側からも注目を集めるようになった。それでも彼らは沈黙しない。むしろその状況すら創作の燃料に変え、より自由に、より大胆に声を上げ続ける。2024年には本人たちが自らを演じる半自伝的映画「KNEECAP/ニーキャップ」(日本では25年8月公開)が製作され、第97回アカデミー賞国際長編映画賞のショートリストに選出されるという快挙も達成。映画は世界的に高く評価され、新たなファンを獲得すると共に俳優としての新たな地平も切り開いた。

そんなニーキャップが今年1月、ついに初来日を果たした。1月4日には「ロッキング・オン ソニック(rockin’on sonic)」で圧巻のパフォーマンスを披露し、1月5日には単独公演も実施。言語や文化の壁を軽々と飛び越え、日本の観客を熱狂へと引き摺り込むことに成功した。彼らは東京のステージからも「Free Palestine」と叫んだ。自らの声を最大限に使い、歴史の正しい側に立とうとする彼らの姿に心を震わされた人も大勢いたことだろう。

本稿は1月5日の単独公演前に実施したニーキャップへの単独インタビューである。どんな圧力を受けても走り続ける彼らに、日本での体験やパレスチナへの連帯、イギリス政府への対応、音楽的ルーツや4月発売の新作アルバムについてなど、たっぷり語ってもらった。

日本での初ライブ

——ゴールデン街で楽しんでいる様子をInstagramに投稿していましたね。日本での滞在はいかがですか?

モ・カラ:12月末に日本に来て、それからひたすら飲みまくってる。酒は俺らの必需品だからね。だから今もめっちゃ二日酔い(笑)。いろいろ飲んでて思ったけど日本人ってアイルランド人と結構似てると思うんだよね。こんな共通点があるとは思ってなかったけど、とにかくどっちも酒が大好きだよね。

モウグリ・バップ:それにしても(日本で)こんなに酒を飲むことになるとは思ってもなかった。

モ・カラ:昨日ゴールデン街を歩いてたらニーキャップファン向けに特別サービスを提供していたバーを見つけてね。

モウグリ・バップ:オーナーはアビちゃんって呼ばれてたんだけど、マジでヤバかったよ。

モ・カラ:店の壁にニーキャップのポスターがびっしり貼ってあったんだ。そういう出会いもあったけど日本人は親切で一緒にいて心地いいよね。もちろん日本の食べ物と文化も大好きだよ。

——昨日開催された「ロッキング・オン ソニック」が日本での初パフォーマンスですよね。観客の反応はいかがでしたか?

モウグリ・バップ:騒がしいアイルランドと違って日本の文化って落ち着いている印象だから、昨日の観客もそんな感じなのかなと思ってたんだよ。特に俺らの出番は午後2時くらいの早い時間帯だから、みんなまだ酔ってないだろうし。

モ・カラ:実際、始まる前はみんなめちゃくちゃ静かだったんだよ。カーテン裏の俺らからは観客が見えなくて、どれだけいるのか分からなかった。

モウグリ・バップ:めっちゃ静かだったから、全然観客がいないんじゃないかと思ってた(笑)。それでマネージャーが写真を撮ったら、何千人もの静かに待つ日本人が写ってたんだ。ただ静かにじっとしてて「マジかよ」って(笑)。アイルランド人は待つ間も叫びまくってるのに、こっちは針が落ちる音も聞こえそうな静寂。本当にすごい光景だった。

DJプロヴィ:本当にすごかった。

モウグリ・バップ:普段からすると奇妙に感じたけど、アイルランドに比べて攻撃的じゃないのはいい違いだなと思った。アイルランドのライブはいつトラブルが起きてもおかしくない感じがするけど、日本はすごく安全そうで。

モ・カラ:俺らが出る前はそんな感じだったけど、いざライブが始まると……最高だった。それがまた面白く感じたね。モッシュピットもよかったしね。午後2時ってモッシュピットするには早すぎると思ったけど(笑)。

DJプロヴィ:あとこいつらが俺を観客の中に放り込まないのもよかった。

モ・カラ:そう感じてるだろうなと思ってた(笑)。

モウグリ・バップ:ステージでいくつか話もしたけど、俺たちのアクセントは日本人にとっては聞き取りやすいものではないんだろうね。日本語も今のところ全然理解できてないから、日本にいる間に勉強するようにするよ。

——皆さんの音楽にとってアイルランドの言語と歴史はとても重要な要素だと思うのですが、その背景が共有されておらず、言語もまったく異なる場所でのライブというのは普段と感覚が違うものではありませんでしたか?

モウグリ・バップ:海外でライブをするからといって大きな違いはない気がする。というのも、面白いことにアイルランドでもアイルランド語を話す人はほとんどいないんだ。たとえ地元でも俺らの言葉を理解していない人は大勢いるわけで。でも良いと思う。全てを理解していなくてもそこに込められた感情はきちんと伝わる。それが言葉と音楽の力だ。だから結局のところ、どこでライブするのも同じだと思うよ。

モ・カラ:俺らにとっては、音楽を通じて「アイルランド語に興味を持ってくれる人がいること」が本当に大きな意味を持つんだ。植民地支配の歴史もあって、長い間アイルランドでは母語に対して恥を感じていた人が多く、ましてや誇りを持つことなんてとても難しい状況にあった。そういう複雑な要素があるからこそ、日本に来て、みんながアイルランド語に興味を持ってくれている姿を見るのはすごくうれしい。

DJプロヴィ:音楽やバイブスというのはいわば世界共通の言語なんだ。だから誰もが理解できる。言葉そのものの意味が分からなくても、心が動かされて、踊れて、楽しめるならそれでいいんだよ。

「音楽と政治は切り離せない」

——昨日のライブでも「Free Palestine」のコールが響いていましたね。世界中の国や政府がイスラエルのジェノサイドを黙殺する中で、皆さんが自分たちの知名度と音楽というプラットフォームを活かし、この蛮行を知らない人々に意識を向けさせようとする姿には本当に勇気をもらいます。

モウグリ・バップ:ありがとう。自分たちのプラットフォームを使うことはとても重要だと思う。アイルランド人という立場から、俺たちは植民地主義をよく理解しているんだ。アイルランドはイギリスにとって最初の植民地で、約800年前に侵略されて以来、ずっと支配が続いている。だから抑圧とは何かを知っているし、国際的な連帯の大切さも分かっているつもりだ。

遠い別の国で、異なる背景や宗教、文化を持つ人々が立ち上がり、支援することはとても大きな意味を持つ。パレスチナの人々が絶望を感じているとき、東京で「Free Palestine」と叫ぶ群衆を見たら彼らはどう思うだろうか。地球の反対側——本来なら関心を持たないであろう場所——にいる人々が、パレスチナで起きていることを気にかけていると彼らは知る。パレスチナの現状を見て、同じ人間として痛みを感じ、彼らの声を聞き、サポートしようとしているのだと。その事実は彼らにとって大きな支えとなる。正直なところ、時には無力感に苛まれ、何もできていないのではないかと感じることもある。ステージ上で「Free Palestine」と叫んでも、パレスチナの人々の生活が変わるわけではない。それでも、ほんの少しの勇気と希望にはなり得る。それが積み重なり、いつか世界が彼らの置かれた状況を変えるかもしれない。だからこそ自分たちのプラットフォームを使うことが大切なんだ。

モ・カラ:誰にとっても大切なのは「音楽と政治は切り離せない、共存関係にあるもの」だと理解することだ。だって抑圧の中にいる人々はコンサートに行ったり、音楽を楽しんだりすることすらできないからね。それらは本来すべての人に与えられるべき権利であり、当然パレスチナの人々も同じように音楽を楽しむ権利がある。だからこそ音楽を生業にする俺たちにとって、パレスチナについて語ることは重要なことなんだ。モウグリ・バップが言ったように、俺たちの国への抑圧は隣国にもたらされた。そこで何が起きているのかが世界に知られるようになったのは、アイルランド人のために人々が声を上げてくれたからだった。たとえばネイティブ・アメリカンのチョクトー族がそうだ。1840年代にアイルランドで歴史的な大飢饉——ジャガイモ飢饉と呼ばれる——が起きたときには、チョクトー族が寄付を集めて支援してくれた。結果それはアイルランドへの関心を高めたと思う。そうした小さな行動の一つひとつが、人々に「自分たちは忘れられていない」と感じさせ、正気を保たせてくれる。だから世界が自分たちに背を向けていると感じるときこそ、そうした国を超えた連帯が必要だと思うんだ。

DJプロヴィ:ジェノサイドがどんなものかを知っているからこそ、現在進行形で同じ経験をしている人たちに共感し、連帯する気持ちが生まれるんだ。もちろん、俺たちがその時代を生きていたわけではない。でもその痛みの記憶は世代を超えて受け継がれ、何百年経ってもなお、人々の中に敗北感として残り続ける。だからこそ、どこで起きていようとジェノサイドを止めることがどれほど重要なのかを俺たちは知っているんだ。

——昨年11月にリリースされた「No Comment」では英国政府からの嫌がらせをリリックにしていましたが、つい先日もイギリス政府はモ・カラさんに対するテロ容疑棄却の判決を不服として、控訴すると通知したそうですね。いくつかの国では入国禁止やビザが取り消されたりとあまりに正当性に欠ける圧力に驚くのですが、それをどのように感じ、対処しているのでしょうか?

モ・カラ:俺らはこれまで通り続けるだけだから、特に深く考えてないよ。パレスチナについて声を上げることが物議を醸すと言われることがあるけど、それは結局のところ誰の主観に過ぎない。イギリス政府はパレスチナについて語る俺らのことを「過激だ」と言う一方で、イギリスで製造した武器をイスラエルに供給していることは問題としない。どちらが本当に「物議を醸す」ことなのかと思うよ。そんな連中の言うことだからあまり気にしてない。ただ自分たちが正しいと思うことをやるだけ。そしてそれを音楽にする。それこそ「No Comment」のようにね。俺たちは既に裁判で2度イギリス政府を打ち負かしてる。

モウグリ・バップ:もう十分だよな(笑)。

モ・カラ:その後、ツアーを予定していたアメリカでは就労ビザを取り消されて行けなくなったけど、そんなことで俺らは止められない。

DJプロヴィ:俺たちの周りには信頼できる強力なチームがいて、裁判の時には優秀な弁護士チームも支えてくれている。だからこそ権力の乱用——特に政府や首相のような立場からの——があった際には必ず立ち向かい、問いたださなければいけないと思うんだ。だってもしそれが野放しにされ、誰も異論を唱えなければ、次の人にはもっと酷いかたちで降りかかるだろ? 幸いなことに俺たちは戦える立場にあるけど、多くの人は権力乱用に立ち向かえるだけの力や手段を持ってないからね。

モ・カラ:イギリスの刑務所に投獄されている若いパレスチナ・アクションの活動家たちは今、ハンガーストライキを60日以上も続けている。健康状態がかなり悪化していて、もう会話もできなくなっているらしい。報道されているかは分からないけど、そういう手段で闘っている人もいるんだ。そうやって権力を監視する人がいなければ、より深刻な犯罪や怠慢さえも平然と許されるようになるんだと思うよ。

だから俺らはまだまだ音楽をつくり続けるし、今年は新しいアルバムも出すよ。フォンテインズD.C.のアルバムも手掛けるダン・キャリーがプロデューサーなんだ。国境を跨ぐことが禁止され、どこにも行けなくなったとしても俺たちは音楽を作り続ける。音楽は国境を越えていくからね。

——発信を続けてきた人が、圧力や重圧に耐えきれず沈黙してしまうケースも少なくありません。そうした中で、皆さんは世界的に注目を集め、批判や圧力を受けながらもその姿勢を貫き続けています。その原動力は一体何なのでしょうか。

モウグリ・バップ:大切なのは自分たちが正しいことをしているのだと自覚を持ち続けることだと思う。そもそも俺たちに降りかかるどんな困難も、ガザで起きていることに比べれば取るに足らない。他の国へ行けなくなることもあるが、そのときは別の場所で演奏すればいい話だ。一方でガザの人々は常に命の危機に晒されていて、一度の爆撃で家族全員を失う人もいる。何十万人もの人が命を落とし、その現実を俺らはスマートフォン越しに目の当たりにしている。だから俺らが入国禁止になったり、訴えられたり、裁判に行く必要があっても大したことじゃない。そんなものは全然耐えられるし、どうにかなる。それよりも声を上げ続けることの方がずっと大事なんだ。

影響を受けたアーティストは?

——ニーキャップはジャンルでいえばヒップホップだと思うのですが、そこに多くのジャンル、文化的な要素が混ざり合っていますよね。そこで改めてみなさんの音楽的ルーツや影響を受けたアーティストについて知りたいのですがいかがですか?

DJプロヴィ:まずはラバーバンディッツ(The Rubberbandits)だね。今はもう活動していないアイルランドのコメディーヒップホップデュオで、活動を始めた初期にはすごく影響を受けた存在だった。特に彼らのエネルギーやテーマ性といった部分でね。アメリカのヒップホップは自慢気だったり抗争みたいな話が多いけど、ラバーバンディッツはアイルランドの小さな町で日常的に起きるような、平凡で身近な出来事を歌っていたんだ。

モウグリ・バップ:アイルランド人はあんまり自慢するタイプじゃないからね。どちらかといえば日本人に近くて、シャイで何にでも「ごめん」って言いがち。駐車してある車にまで謝るぐらいだからね(笑)。ラバーバンディッツはそういうアイルランドらしさを初めてラップで表現する存在だった。「世界一になるぜ」なんてことは一切言わず、むしろ「車より馬のほうが良い」とかそういうことをラップにしていた。ユーモアがあってアイルランドらしい、その感覚が俺らにはすごくフィットしたんだ。

モ・カラ:アイルランドではレベル・ミュージックが一種のフォーク・ミュージックのようなかたちで根付いているんだ。言うまでもなくアイルランドは長い抑圧の歴史を持つから、音楽は自分たちのアイデンティティーや文化、そして抵抗の意志を持ち続けるための大切な手段だった。レベル・ミュージックには風刺の要素が含まれていて、抑圧に対して主導権を取り戻そうとする試みのひとつだった。内容は殉教者がイギリス政府に勝つ話だったり、歴史的・政治的なテーマが多かったね。俺らはそんなレベル・ミュージックと共に育った。実際かなり人気もある音楽だったんだよ。あとトラディショナル・ミュージック(伝統音楽)にもとても影響を受けたと思う。それもアイルランドではよく聴かれているからね。

——具体的にアーティスト名を挙げるなら?

モ・カラ:例えばアイリッシュ・ブリゲード(The Irish Brigade)。彼らはアイルランドのレベル・ミュージックを代表する存在だと思う。さっき話していたラバーバンディッツもそう。アイルランドは小さな国ということもあり、みんないろいろなジャンルを聴いて育つんだよ。友達はだいたいバンドをやっていて、それぞれ全然違うジャンルを演奏している。

DJプロヴィ:プランクスティ(Planxty)やクラナド(Clannad)を真似したりね。

モウグリ・バップ:アイルランド音楽の面白いところは、ジャンルが違ってもコミュニティーが小さいから、みんな同じ音楽サークルの中にいる感覚があること。国が小さいからこそ、ジャンルの垣根を越えて自然と支え合う文化がある。一見相容れないように思えるジャンルでも、実際には伝統音楽もロックもみんなまるっと愛してる。ロンドンやアメリカのように競争的ではなく、みんなで協力しながらやる感覚の方が強いんだ。

モ・カラ:例えば俺らの1stアルバムには伝統的なアイリッシュ・フルートが入った楽曲があるけど、それは友達が演奏してくれた。そうやってトラディショナルな要素とエレクトロニックな要素を融合させる試みも好んでいる。つまり俺たちの音楽は色んな要素が溶け合った大きなるつぼのようなものなんだ。

DJプロヴィ:アイルランドのトラディショナル・ミュージックは譜面で覚えるんじゃなくて、ただ聴いて、耳で覚えていく。そうやって自然と身につけていく音楽なんだ。アイルランドの文化や言語にもともと強い口承の伝統があるからね。たくさんの物語が口伝えで語り継がれてきた。そしてヒップホップもまた、物語を伝え語る音楽だと思う。もともとコミュニティーや身近な人々の物語を伝えるところから始まったしね。そういった要素をいろんなジャンルと組み合わせていくのが楽しいんだ。90年代のアイルランドには大きなレイヴ・シーンもあって、俺らはそこからもいろんな影響を受けている。だからヒップホップでありながら、トラディショナル・ミュージックを始めとする複数の要素が交わり、ジャンル的背景が重なる音楽になったんだと思う。

多様な人々を惹きつけるライブ

——ニーキャップのライブには人種やジェンダー問わず多様な人々が集結していると伺いました。いまだにヒップホップのライブは男性比率が多い印象がある中で、なぜニーキャップのライブはそれほどあらゆる層が集まる場となっているのだと思いますか?

モウグリ・バップ:ヒップホップはそれ自体が一つのカルチャーだけど、俺たちの音楽にはそこに加えて、言語や抑圧の歴史という別の文化的側面がある。例えば植民地支配によって土着語が抹消寸前まで追い込まれているという状況や感覚は、あらゆる場所や人々にとって理解できるもののはずだ。だからそれはどんな言語やジェンダーであろうと共感できるものなんだよ。

モ・カラ:俺らの音楽の中に組み込まれている「言語の復興」というテーマが、いろんなジェンダーの人々に強く響いているんだと思う。自分たちの言葉は“母語(mother tongue)”と呼ばれるように、どこか女性的なエネルギーを持ったものでもある。それがほかのヒップホップとは異なる響きを生んでいるのかもしれない。そうやっていろんな人に共感してもらえるからこそ、ライブでもいろんな年齢やジェンダーの観客が集まれる場をつくることがすごく大切だと思っている。男の子や若者だけの空間より、そのほうがずっといい雰囲気になるはずだしね。実際俺たちのライブに来たら分かると思うけど、本当に客層を一つに括れないんだ。前のライブでは最前列に70歳くらいの女性がいて、そのすぐ隣に18歳くらいの男の子もいた。ヒップホップの現場ではなかなか見られない光景だと思ったね。

モウグリ・バップ:それはきっと俺らが“ニッチな存在だから”というのもあると思う。アイルランド語でラップするなんて他にあまりいないからね。そういうニッチなものを求めてライブの空間に集まる人は、きっと日常の中では出会わない同士だろうけど、その場所ではみな同じ価値観を共有している。だからこそ普段はなかなか周囲と分かり合えないと感じている人たちにとっても、すごく心地いい空間になっているんだと思う。

DJプロヴィ:いわばニーキャップは、いろんな要素が重なり合った素晴らしいベン図みたいな存在なんだ。そこにはパンクスもいればレイヴァーもいる。トラディショナル・ミュージックが好きな人もいれば、ただ興味本位で来ている人もいる。その全てが同じ場所で交わっているんだよ。

映画「KNEECAP/ニーキャップ」への出演

——日本では昨年公開された映画「KNEECAP/ニーキャップ」も本当に面白かったです。映画に出演したことは皆さんにとってどのような経験になりましたか?

モ・カラ:最高に楽しかったね。数カ月の間、週に一度くらいのペースで演技レッスンを受けたんだ。それほど多くやったわけじゃないけどそれもすごく良い思い出として残ってる。音楽と映画、そして自分たちの人生そのものをこんなふうに融合できるって本当に素晴らしいよ。それがいろんな国の人に観てもらえることで、何が起きているのかを知ってもらえたり、興味を持ってもらえたりする。こんなにうれしいことはないよ。

DJプロヴィ:あれはまさに俺らしか演じられない役だったね。自分たちの物語がベースになっているけど、同時に自分たちをデフォルメしたキャラクターでもあるから。自分自身を演じるのは簡単でもあり、難しくもあった。スクリーンの中の俺らを嫌う人は、現実の俺らのことも嫌うかもしれない。

モ・カラ:だから脚本ではちゃんと好感を持ってもらえる台詞になっているか注目してたよ(笑)。本当に素晴らしく光栄な経験だった。あの映画が今まで知らなかった旅に連れて行ってくれたんだ。そこでさまざまな文化を持つ人たちや、オーストラリアの先住民の人たちにも出会うことができた。この映画が良かったのは、単にアイルランド語だけを扱った作品ではなかったところだと思う。言語の復興やアイデンティティーをめぐる、国境を越えた物語だった。人々が自分たちのルーツとなる文化アイデンティティーに立ち返り、それを取り戻していく姿が描かれていたんだよ。だからこそ世界に響くものがあったし、たくさんの興味深い人たちと出会うことができたんだと思う。

——モ・カラさんとモウグリ・バップさんが橋の向こうから走ってくるシーンが鮮烈でした。あまりに完璧な画だったので。

モウグリ・バップ:俺らが走る後ろで一羽の鳥が横切っていくシーンだね。

——そう! 鳥はCGだと思っていたら偶然入り込んだらしいですね。

モウグリ・バップ:あの鳥に大金を払ったからね(笑)。偶然だったけど本当に完璧なタイミングだった。鳥が入り込んできた時にはカメラマンも「そのまままっすぐ飛べ……頼むから台無しにしないで……」と祈ってたはずだよ(笑)。

あの場面のジョークはアイルランドとスコットランドでしか通じないと思ってたんだよ。宗教的・政治的な背景、つまりロイヤリズム(王党派)とリパブリカニズム(共和主義)の文脈があるからさ。だからそれが海外にも通じたことはすごく興味深かった。あの橋がベルファストの2つのコミュニティー——アイルランド統一を望む俺らのコミュニティーと、英国残留を望むコミュニティー——を分けている場所だと知っているのは、基本的にベルファストの人だけ。だからベルファストの人が観れば、俺が”属していないコミュニティー”の方向に走っているのが分かるんだけど、あのショットを撮るためにはあの向きが良かったんだ。背景に山がある方が映えるからね。本来なら逆向きに走るべきだったけど、より厄介な方へ走っていった。それは映画ならではだったね。

——今後またオファーが来たら俳優の仕事を続ける気はあるんですか?

モウグリ・バップ:実際オファーはたくさん来てるし、続ける可能性もあると思う。ステージで飛び跳ねるのは若者の特権だから、年齢を重ねたら引退して俳優をするのも悪くないかもね。

モ・カラ:探偵役とか刑事役とかも面白そうだなと思うよ。ジェームズ・ボンドも悪くないね。

モウグリ・バップ:でもボンドはイギリス人だろ!

モ・カラ:じゃあ爆弾を使う悪党役だな(笑)。

全員:あはは!

モ・カラ:「KNEECAP/ニーキャップ」もそうだったし、次に何があるか分からない。もしかしたら「KNEECAP2」、「KNEECAP3」、「KNEECAP4」があるかもね(笑)。

モウグリ・バップ:じゃあ「KNEECAP in TOKYO」もやらないと。

モ・カラ&DJプロヴィ:賛成!

新作アルバムについて

——先ほどニューアルバムの話が出ましたが、可能な範囲でどういう作品になるのかを教えてもらえませんか?

モウグリ・バップ:“セカンド・アルバム症候群”って言葉があるよね。最初のアルバムは20年分くらいの経験を注ぎ込めるけど、2枚目はたった1年分の経験から作らないといけないから薄くなってしまう、ってやつ。その点、俺たちはかなり幸運だったと思う。この一年でいくつかの国から入国禁止になったり、裁判を経験したり、映画をつくったり……いろんなことが起きたからね(笑)。多くのバンドが一生経験しないようなことを短い期間で経験することができた。だからリリックを書く題材には困らなかったね。話すべきこと、歌うべきことは山ほどあった。

モ・カラ:俺らはとにかく斬新で、フレッシュで、これまでとは違うものやサウンドに挑戦したい。だからダン・キャリーと一緒にやることで、より音楽的な広がりを持たせられると思ったんだ。ファンからしても同じことの繰り返しじゃなくて、新しい何かを聴きたいはずだろ?だからこれまでとの「違い」は意識してる。みんながそれを気に入ってくれることを願っているよ。

モウグリ・バップ:ニーキャップの音楽自体は、実は結構シンプルなんだ。だからそのシンプルさとダン・キャリーの音楽的な幅が混ざり合う、理想的な組み合わせになったと思う。音楽的にはかなり成熟した感じになっているよ。いくつかの曲では相変わらず子どもみたいなことをやってるけど(笑)。

DJプロヴィ:アルバムは4月24日にリリースされる予定だよ。シングルは1月28日に公開される。ミュージックビデオも出るし、新曲もどんどん出る予定。かなりワクワクする展開になると思う。

モ・カラ:いっぱい出過ぎてみんな俺らにうんざりするかもしれないよ(笑)。

——日本にはもうしばらく滞在するんですか?

モウグリ・バップ:俺はあと5週間くらいいる予定。大阪、京都、沖縄に行くつもりで、多分韓国にも行くと思う。3月まで自由時間があるから、適当にいろんなところへ行くかも。

モ・カラ:あとニセコにもスキーをしに行くよ。

DJプロヴィ:俺はあと2日で帰らないといけないんだ。赤ちゃんがいるからね。でも明日は相撲を見に行くよ。ここにいる間にいろいろ観光名所を巡らなきゃ。

モウグリ・バップ:日本食が大好きだからとにかくいろんなものを食べたいね。今のところずっとラーメンと寿司を食べ続けているよ。

モ・カラ:昨日は餃子も食べたんだけど、アイルランド料理よりずっと美味しい。向こうは基本、ジャガイモと肉ばっかりだからね。もちろんそれも悪くないけど、こっちは味のバリエーションが本当に豊かで素晴らしいよ。

PHOTOS:TAKAHIRO OTSUJI

映画「KNEECAP/ニーキャップ」DVD

映画「KNEECAP/ニーキャップ」Blu-ray/DVDが2月3日にリリース
https://www.albatros-film.com/archives/16731/

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「リモワ」の人気コレクション“クラシック”に新しい定番色のチタニウムが登場

「リモワ(RIMOWA)」は1月29日、人気コレクション“クラシック”に、新定番カラーのチタニウムを追加する。全国の「リモワ」店舗および公式オンラインストアで取り扱う。

芸術作品の素材としても重宝されるチタニウム

本コレクションは、レザーハンドルとスクエアが強調されたクラシカルなフォームで、アルミニウムの質感を融合した。これまで、シルバーカラーとブラックカラーの2色で展開していたが、新色の登場により3色のコレクションに拡充する。今回登場する“チタニウム”カラーは、光の当たり方によって微妙に表情を変え、温かみのあるカラーリングが特徴だ。また、サテン仕上げによる光沢感が、既存カラーとは違った魅力を放つ。

また、アルマイト加工を施したグルーヴ入りアルミニウムシェルとレザーディテールをあしらった。ブラックレザーのハンドルとシーリング、パラジウム仕上げのロック、そしてアイコニックな飛行機のモチーフがデボス加工されたシルバーリベットなどで装飾している。さらに、無段階調節可能なテレスコープハンドル、マルチホイールシステム、TSA承認ロックを備え、移動時の快適性と安全性を追求した。内装には調節可能なフレックス ディバイダーを配している。また、新色コレクションは、2022年7月25日以降に購入した全ての「リモワ」スーツケースと同様、生涯保証が付帯している。

“クラシック”コレクションに登場する“チタニウム”カラーの新色は、キャビン(24万2300円)、チェックインL(30万1400円)、トランク(36万4100円)の3サイズで展開する。

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「リモワ」の人気コレクション“クラシック”に新しい定番色のチタニウムが登場

「リモワ(RIMOWA)」は1月29日、人気コレクション“クラシック”に、新定番カラーのチタニウムを追加する。全国の「リモワ」店舗および公式オンラインストアで取り扱う。

芸術作品の素材としても重宝されるチタニウム

本コレクションは、レザーハンドルとスクエアが強調されたクラシカルなフォームで、アルミニウムの質感を融合した。これまで、シルバーカラーとブラックカラーの2色で展開していたが、新色の登場により3色のコレクションに拡充する。今回登場する“チタニウム”カラーは、光の当たり方によって微妙に表情を変え、温かみのあるカラーリングが特徴だ。また、サテン仕上げによる光沢感が、既存カラーとは違った魅力を放つ。

また、アルマイト加工を施したグルーヴ入りアルミニウムシェルとレザーディテールをあしらった。ブラックレザーのハンドルとシーリング、パラジウム仕上げのロック、そしてアイコニックな飛行機のモチーフがデボス加工されたシルバーリベットなどで装飾している。さらに、無段階調節可能なテレスコープハンドル、マルチホイールシステム、TSA承認ロックを備え、移動時の快適性と安全性を追求した。内装には調節可能なフレックス ディバイダーを配している。また、新色コレクションは、2022年7月25日以降に購入した全ての「リモワ」スーツケースと同様、生涯保証が付帯している。

“クラシック”コレクションに登場する“チタニウム”カラーの新色は、キャビン(24万2300円)、チェックインL(30万1400円)、トランク(36万4100円)の3サイズで展開する。

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「4℃オムプラス」が「ターク」と協業プロジェクトを始動 2026年秋に向けてカプセルコレクションを展開

「4℃オムプラス(4°C HOMME+)」は、デザイナーの森川拓野が手掛ける「ターク(TAAKK)」との協業プロジェクトを発表し、1月25日に開催したパリ・ファッション・ウイークでは、本協業によるショーピース用のジュエリーを披露した。2026年秋にはカプセルコレクションの展開も予定している。国内限定店舗および公式オンラインで取り扱う。詳細は追って発表する。

鉱物を使用したジュエリー

本プロジェクトでは、技術力を軸に、素材表現とテクスチャーの探求を誇る「ターク」とのコラボレーションを実現した。本コレクションでは、変化し続ける環境を受容する縄文時代の文化に着想を得て鉱物を使用した。未分化で不均質なありのままの姿をジュエリーとして表現している。

デザイナーの森川拓野は、「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」でキャリアを積んだ後、2014年に独立して自身のブランド「ターク」を立ち上げた。本ブランドのコンセプトは、新しい技術や素材を組み合わせることで形・内容・素材における新しい体験を生み出し、現代のための新しいウエアを創造することだ。

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「トム フォード ビューティ」の“アイ カラー クォード”が全面リニューアル 新色や復刻色も

「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」は3月6日、人気の4色アイシャドウ“アイ カラー クォード”を全面リニューアルして発売する。ラインアップは、“ソレイユ アイ カラー クォード ルミエール”(全5種、各1万3640円)と“ランウェイ アイ カラー クォード プードル”(全5種、各1万3640円)、“ランウェイ アイ カラー クォード クレーム”(全5種、各1万3640円)、“ランウェイ アイ グロス”(限定、6380円)をそろえる。

今回のリニューアルでは、長年愛されてきた粉質はそのままに、カラー配置を見直し、全パレット共通化し、誰でも直感的に使いこなせるパレットを目指す。名称をコンパクトデザインに刷新し、シーンや好みによって選べる3種のフォーミュラと仕上がりをわかりやすくした。また、新色や復刻色も登場し、春夏新色としてはもちろん、年間を通して使用できるラインナップを用意する。

太陽の輝きをイメージした艶質感の
“ソレイユ アイ カラー クォード ルミエール”

“ソレイユ アイ カラー クォード ルミエール”は、ドライでは透け感のある淡い発色を、ウェットではしっかり発色でメタリックな輝きの両方を楽しめる日本で人気の高輝度フォーミュラを採用した。まぶたに艶をもたらし、多幸感と色っぽさを併せ持つ目元に仕上げる。

カラーラインアップは、新色として登場する月明かりを閉じ込めたような澄み渡る艶の“03 ムーンライト ディップ”のほか、キャラメルやバーガンディなど沈みゆく太陽の熱を抱いたような艶の“04 ハネムーン”、ピンクやシマリングゴールドを詰め込んだ“40 ゴールデン アワー”、朝焼けに染まる空のような多幸感あふれる“41 ピーチ ドーン”、日本人気ナンバーワンを誇るセンシュアルな艶で色っぽい余韻を残す“42 ヘイズィ センシュアリティ”をそろえる。

ランウェイに着想を得た“ランウェイ アイ カラー クォード プードル”

“ランウェイ アイ カラー クォード プードル”は、「トム フォード(TOM FORD)」のランウェイにインスパイアされたモダンなシェード展開で、軽やかなタッチに濃密な発色が特徴だ。スパークル、シマー、マット、デミマットの4種を収めたマルチなパレットで、ナチュラルはもちろん官能的なニュアンスを添える仕上がりまで、あらゆるシーンに寄り添う目元を演出する。

カラーは、夜と朝の狭間、誘惑が主役となるアフターパーティを思わせる新色“27 イブニング アタイア”とモーブ、バイオレット、トパーズ、バニラが束ねるシマーの花束をイメージした“38 メタリック モーブ”が定番化して復刻する。また、既存色としてメタリックと素肌に馴染むサテンのヌードトーンが重なる“20 ディスコ ダスト”、無邪気に恋に向かうような大胆なロマンスを描く“30 インソレント ローズ”、ニュアンスの異なるロージーヌードが重なり静かな高揚と光の気配を映し出す“31 スー ル サーブル”の3色を展開する。

都会的な“トム フォード スモーキー アイ”をかなえる
“ランウェイ アイ カラー クォード クレーム”

“ランウェイ アイ カラー クォード クレーム”は、「トム フォード」のランウェイにインスパイアされたモダンなシェードを展開する。ベルベットのように官能的なマットやシマーが肌へと溶け込む、意志ある都会的な“トム フォード スモーキー アイ”を演出する。

カラーバリエーションは、封印されていた宝石のようにクラシックな余韻を放つ“35 ローズ トパーズ”、ゴールデン シャンパンから温かなシエナをセットにした“36 タイガー アイ”、リッチなテラコッタやブラックチョコレートがランウェイのライトが上がる瞬間の熱の高まりを表現した“45 エンバー ブロンズ”、ジュエルベージュと深いパープルの“46 アイコニック スモーク”、アーシーでインパクトある色調が原始の色気を呼び覚ます“47 オリーブ スモーク”をラインアップ。

アイメイクの艶のトップコート
“ランウェイ アイ グロス”

“ランウェイ アイ グロス”は、いつものアイメイクを完成形から一層洗練させる艶のトップコートだ。ラメやパールでは敵わないガラスのような艶をもたらす。まぶたに軽やかに伸び広がり、アイシャドウの粉感をコーティングしながら艶のレイヤーをプラスする。

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福岡パルコが27年2月末で営業終了 天神の再開発に伴い

J.フロント リテイリング(JFR)は29日、傘下のパルコが運営する福岡パルコを2027年2月末で営業終了すると発表した。建物の老朽化および周辺エリアの再開発に伴うもの。同店を含む天神二丁目南ブロック駅前東街区は、大掛かりな再開発プロジェクトが予定されている。30年代以降に新しい建物が竣工される見通しだが、再出店するかは「現時点では未定」(JFR広報)だという。

福岡パルコは2010年3月に開業した。1936年に地元百貨店の岩田屋の本店として建設された築90年のビルに入る。店舗面積は4万2000平方メートル。売上高(テナント取扱高)は272億円で、パルコ全体の約8.4%を占める。パルコは店舗の土地・建物を保有しており、黒字経営だった。

閉店後の再開発の具体的なスケジュールは現時点では決まっていない。閉店後もパルコはライブハウス、ギャラリー、ミュージアムなど新たな文化・情報発信機能の導入を図っていく。

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ロレアル、ケンブリッジ大とのサステナプログラム参画13社を発表 パッケージや原料分野で実装も視野

ロレアル(L’OREAL)はこのほど、同社の旗艦サステナブル・イノベーション・プログラム「L’AcceleratOR(アクセラレーター)」に参加する第1期13社の企業名を発表した。

同プログラムは昨年4月に始動し、気候変動、自然、循環型経済といった分野における継続的な課題に対応するソリューションの発掘、実証、スケール化を目的に、5年間で総額1億ユーロ(約183億円)を投じるもので、英ケンブリッジ大学のサステナビリティ・リーダーシップ研究所(the University of Cambridge Institute for Sustainability Leadership以下、CISL)とのパートナーシップのもと運営する。

ロレアルのエズギ・バルセナス(Ezgi Barcenas)=チーフ・コーポレート・レスポンシビリティ・オフィサーは声明で、「サステナブルなソリューションの市場投入を加速させるため、『アクセラレーター』を通じたパートナーシップの追求に、これまで以上に意図的かつ包括的に取り組んでいる」と説明。さらに、「CISL、そしてこの13のチェンジメーカーと共に、ビューティの未来を共創していけることに大きなエネルギーを感じている」と続けた。

「アクセラレーター」に参加する第1期の企業は、スタートアップ、中小企業、既存のイノベーション企業など、101カ国から集まった約1000件の応募の中から選ばれた。専門分野は、木材由来のパッケージから廃棄物を原料に転換した成分まで多岐にわたる。

次世代パッケージ・素材カテゴリーには、海藻を活用してリサイクル可能で低炭素なパッケージを開発する英ケルピ(KELPI)、サトウキビなどの植物由来原料からバイオプラスチックを製造する日バイオワークス(BIOWORKS)、繊維ベースのキャップやふたを開発するスウェーデンのブルー・オーシャン・クロージャーズ(BLUE OCEAN CLOSURES)、リサイクル可能な紙製ボトルを開発する英パルペックス(PULPEX)、低炭素な紙ベースのパッケージング・プロセスを展開するスウェーデンのパルパック(PULPAC)、天然木材で衝撃吸収用の保護パッケージに転換するエストニアのライク(RAIKU)が名を連ねる。

自然由来原料カテゴリーには、再生可能で生分解性のある原材料を製造する仏バイオシンセシス(BIOSYNTHESIS)、グリーンケミカルとバイオ由来の材料を市場に導入する米P2サイエンス(P2 SCIENCE)、木材やパルプの廃棄物を再生可能な成分に変換する米オベロン・フューエルズ(OBERON FUELS)が選出された。

循環型ソリューション分野では、菌類の力を利用して廃棄物を高付加価値製品に転換するベルギーのノボビオム(NOVOBIOM)、複雑な多層構造の廃棄物を耐久性のあるアイテムに変換する仏リプレイス(REPLACE)、産業プロセスや輸送において化石燃料に代わるバイオメタンを製造するブラジルのガス・ヴェルデ(GAS VERDE)が、データ・インテリジェンス分野には企業がサプライチェーンにおける排出量を算定し削減のためのデジタルシステムを提供する英ニュートリーノ(NEUTREENO)が入った。

これらの企業は、CISLのイノベーション・チームの支援を受け、パイロットプロジェクトの準備に入る。また、ロレアルが世界各地に持つリソースを活用し、6〜9カ月間の実証実験の機会が与えられ、将来的にはグループ全体への導入・実装も視野に入れる。

CISLのジェームズ・コール(James Cole)=チーフ・イノベーション・オフィサーは、「人、自然、そして気候に利益をもたらす、最も有望でスケーラブルなソリューションを特定し、それらを世界の舞台へと押し上げることで、サステナブルな未来を“目標”ではなく“現実”にしていく」としている。

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ロレアル、ケンブリッジ大とのサステナプログラム参画13社を発表 パッケージや原料分野で実装も視野

ロレアル(L’OREAL)はこのほど、同社の旗艦サステナブル・イノベーション・プログラム「L’AcceleratOR(アクセラレーター)」に参加する第1期13社の企業名を発表した。

同プログラムは昨年4月に始動し、気候変動、自然、循環型経済といった分野における継続的な課題に対応するソリューションの発掘、実証、スケール化を目的に、5年間で総額1億ユーロ(約183億円)を投じるもので、英ケンブリッジ大学のサステナビリティ・リーダーシップ研究所(the University of Cambridge Institute for Sustainability Leadership以下、CISL)とのパートナーシップのもと運営する。

ロレアルのエズギ・バルセナス(Ezgi Barcenas)=チーフ・コーポレート・レスポンシビリティ・オフィサーは声明で、「サステナブルなソリューションの市場投入を加速させるため、『アクセラレーター』を通じたパートナーシップの追求に、これまで以上に意図的かつ包括的に取り組んでいる」と説明。さらに、「CISL、そしてこの13のチェンジメーカーと共に、ビューティの未来を共創していけることに大きなエネルギーを感じている」と続けた。

「アクセラレーター」に参加する第1期の企業は、スタートアップ、中小企業、既存のイノベーション企業など、101カ国から集まった約1000件の応募の中から選ばれた。専門分野は、木材由来のパッケージから廃棄物を原料に転換した成分まで多岐にわたる。

次世代パッケージ・素材カテゴリーには、海藻を活用してリサイクル可能で低炭素なパッケージを開発する英ケルピ(KELPI)、サトウキビなどの植物由来原料からバイオプラスチックを製造する日バイオワークス(BIOWORKS)、繊維ベースのキャップやふたを開発するスウェーデンのブルー・オーシャン・クロージャーズ(BLUE OCEAN CLOSURES)、リサイクル可能な紙製ボトルを開発する英パルペックス(PULPEX)、低炭素な紙ベースのパッケージング・プロセスを展開するスウェーデンのパルパック(PULPAC)、天然木材で衝撃吸収用の保護パッケージに転換するエストニアのライク(RAIKU)が名を連ねる。

自然由来原料カテゴリーには、再生可能で生分解性のある原材料を製造する仏バイオシンセシス(BIOSYNTHESIS)、グリーンケミカルとバイオ由来の材料を市場に導入する米P2サイエンス(P2 SCIENCE)、木材やパルプの廃棄物を再生可能な成分に変換する米オベロン・フューエルズ(OBERON FUELS)が選出された。

循環型ソリューション分野では、菌類の力を利用して廃棄物を高付加価値製品に転換するベルギーのノボビオム(NOVOBIOM)、複雑な多層構造の廃棄物を耐久性のあるアイテムに変換する仏リプレイス(REPLACE)、産業プロセスや輸送において化石燃料に代わるバイオメタンを製造するブラジルのガス・ヴェルデ(GAS VERDE)が、データ・インテリジェンス分野には企業がサプライチェーンにおける排出量を算定し削減のためのデジタルシステムを提供する英ニュートリーノ(NEUTREENO)が入った。

これらの企業は、CISLのイノベーション・チームの支援を受け、パイロットプロジェクトの準備に入る。また、ロレアルが世界各地に持つリソースを活用し、6〜9カ月間の実証実験の機会が与えられ、将来的にはグループ全体への導入・実装も視野に入れる。

CISLのジェームズ・コール(James Cole)=チーフ・イノベーション・オフィサーは、「人、自然、そして気候に利益をもたらす、最も有望でスケーラブルなソリューションを特定し、それらを世界の舞台へと押し上げることで、サステナブルな未来を“目標”ではなく“現実”にしていく」としている。

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「ヴァレンティノ」2026年春夏オートクチュール・コレクション

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」が2026年春夏オートクチュール・コレクションを発表した。

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健康・美容ニーズを捉えるプロテイン 6ブランドに聞く好調の理由

プロテインは健康や美容意識の高まりを背景に、アスリートやトレーニングをする人にとどまらず、日常的な栄養補給の選択肢として拡大している。1日に必要なタンパク質は、一般的に体重1キロあたり0.8〜1.2g程度が目安とされているが、これを食事だけで達成するのはなかなか難しく、手軽にタンパク質を補給できる選択肢として近年認知が広がっている。今回は、プロテインを展開する6ブランドに、好調の背景や主な顧客層を聞いた。

「エミ」

マッシュスタイルラボが展開する、デイリーウエアおよびウェルネス&トレーニングウエアブランド「エミ(EMMI)」は、ブランド初のプロテイン“ピープロテイン”(全2種、各20g、各459円/各200g、各3780円)を昨年11月に発売した。三宅あゆみ「エミ」チーフプレスは発売の背景について、「女性の美しさを外側だけでなく内側からも引き出したいという思いがあった」と語る。

“本当にいいものを届けたい”という考えから、主原料にはビーガンにも対応できる植物性で、腹持ちが良く低カロリーなえんどう豆由来のプロテインを採用。えんどう豆は、非遺伝子組み換え原料が広く流通している点も決め手となった。

現在は「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」と「ビープル(BIOPLE)」で好調に推移しており、顧客層は美容目的で来店する人と、体にいいものを求める人が中心だ。「エミ」の店舗ではお試し用の20gサイズが特に支持を集めており、発売から約3週間で予測比12%増を達成。この反響を足がかりに、継続利用を見込んだ200gサイズの拡大に期待を寄せる。

「ノバ オーガニックス」

カナダ発のオーガニックサプリメントブランド「ノバ オーガニックス(NOVA ORGANICS)」の“オーガニックプロテイン”(全2種、各21g、各486円/各210g、各3888円)は、4つの有機認証を取得している。有機発芽玄米や有機えんどう豆、有機チアシードから植物性のプロテインを効率的に補給し、“自分らしく心地よく感じる体”をサポートする。

日本市場向けの製品開発は、15年ごろにスタートしたという。田端春奈ノバスコシアオーガニックスジャパン社長は、「植物性プロテインは、カナダでは健康意識が高い層を中心にすでに定着していた一方、日本では『筋トレをしている男性が飲むもの』というイメージが強く、化学的な風味の製品が主流だった」と振り返る。こうした市場環境を踏まえ、老若男女が摂取すべきタンパク質を“ナチュラルにおいしく摂取できる選択肢”として提案することを目指した。

主原料に発芽玄米プロテインを採用した理由については、「日本人の体になじみやすく、消化吸収に優れ、食物繊維を多く含む点に加え、乳製品・大豆・グルテン不使用でアレルギーリスクが低いことが決め手だった」と説明する。必須アミノ酸の不足を補うため、えんどう豆とチアシード由来のプロテインをブレンドし、1回あたりの必須アミノ酸量はカカオ味で3250mg、抹茶味で4290mg摂取できる設計とした。

主な顧客は20〜40代の女性で、美容目的や“初めてでも続けやすい味”を求める層から支持を得ている。有機素材を採用している点も、選ばれる理由の一つとなっている。売り上げは堅調で、年計画比40%増(25年1月1日〜11月30日時点)を達成。希少なオーガニック原料の確保という課題はあるものの、リピート購入が多いことから、計画的な供給体制の強化を進めている。

「ヘンプス」

麻(ヘンプ)の魅力を提案するライフスタイルブランド「ヘンプス(HEMPS)」は、“有機プレミアムヘンププロテイン”(140g、1588円)を販売する。原料は有機JAS認証を取得したオーガニック麻の実粉末のみで、ほんのり甘く、シルキーな口当たりが特徴だ。

那奈なつみヘンプフーズ ディレクターは、「ヘンプフーズジャパンは14年から、国内でのヘンププロテインの普及に取り組んできた。プロテインブーム以前から、麻の実が栄養価に優れた高タンパク食品であることを知ってほしいという思いで活動してきた」と語る。近年は製造技術の進化により、殻をむいたヘンプシードのみを微粉砕する製法が可能となり、青味が抑えられた飲みやすいプロテインが実現した。顧客からの「続けたいが、味にややクセを感じる」といった声を受け、10年以上にわたり蓄積してきた知見と新技術を融合させたアップデート版として、同製品を発売した。

「私たちは“どの原料でプロテインを作るか”という起点ではなく、ヘンプという植物そのものの可能性を長年伝えてきたブランドだ」と強調する。ヘンプは高タンパクで、必須アミノ酸やミネラル、オメガ脂肪酸を自然なバランスで含み、環境負荷も小さい。「ヘンプが本来持つ豊かな栄養価を、日々の生活に無理なく取り入れてもらいたい。その延長線上に、今回の製品がある」と説明する。顧客は、自然志向・ウェルネス志向の層に加え、美容目的の女性や、ヨガや運動を日常に取り入れる人が中心だ。植物性で軽く、胃もたれしにくく、継続しやすい点が評価されている。売り上げは堅調に伸びており、「毎日続けたいからこそ、味と飲み心地を重視したい」という層から支持を集めている。

「キンズ」

総合的な菌ケアを提唱する「キンズ(KINS)」は、“ビネガープロテイン”(全2種、各280g、各3980円)を販売する。“パイナップル風味”と“レモンライム風味”をそろえる。特徴は、ビネガードリンクのようなすっきりした飲み口で軽やかな味わい。

安田真由香キンズ事業部 PRは、「菌ケアという発想を軸に、インナーケアからスキンケア、ヘアケアまで多角的に取り組んできたが、菌を整えるためには体そのものが健やかであること、そして十分なタンパク質摂取が欠かせない」と語る。一方で、実際には多くの人が必要量のタンパク質を摂取できていない現状に着目し、同製品を開発した。プロテインには、低分子化することで吸収を高めたコラーゲンペプチドを採用。「タンパク質は高分子のままでは吸収されにくく、体内でペプチドやアミノ酸に分解されてから取り込まれるため、あらかじめ低分子化した原料を選んだ」と説明する。加齢とともに減少するコラーゲンを同時に補える点も特徴だ。

顧客層は、ダイエットや美容目的の人に加え、牛乳や大豆由来のプロテインでお腹が張りやすい人、甘さや重さが苦手な人が中心だ。特に人気の“レモンライム風味”は、甘さ控えめで水割りでもすっきりと飲め、薄めればスポーツドリンク感覚で摂取できる点が支持されている。

販売状況は堅調だ。支持される理由としては、「水で割ってもおいしい」「無理なく続けられる」といった声のほか、低分子化コラーゲンペプチドによる吸収性に加え、不足しがちなタンパク質と食物繊維を1杯で補える点、生きた菌とそのエサを同時に摂取できる点、11種のビタミンと7種のミネラルを配合している点など、機能面も評価されている。

「マリネス」

宅トレクリエイター竹脇まりなが監修する「マリネス(MARINESS)」の“マリネスプロテイン”(全6種、各345g、各3480円/各345g×2個、6960円)は、運動後のタンパク質の補給がスムーズにできるホエイプロテインと、消化吸収がゆっくりで満腹感を持続しやすいソイプロテインをダブルで配合。日常生活で不足しがちなビタミンやミネラルに加え、乳酸菌やリポソームビタミンCなどを配合し、健康と美容を多角的にサポートする

多賀紗衣里「マリネス」ブランドマネージャーは開発の経緯について、「忙しい日常の中でも自分を大切にする時間を持ってほしいという思いから生まれた。現代人、とりわけ女性はタンパク質を十分に摂取できていないという課題が出発点だった」と語る。「食事だけで必要なタンパク質量を達成するのは難しいからこそ、手軽に摂取でき、1日分のビタミンやミネラルまで補える“オールインワンサプリ発想”の設計にした」。

原料にはホエイとソイの2種類を採用。吸収の早いホエイと腹持ちの良いソイを組み合わせることで、朝食代わりから運動後まで、生活のさまざまなシーンに寄り添えると判断した。主な顧客層は30〜40代の女性で、家事や育児、仕事に追われる中でも、美容と健康の両立を意識する人が多い。「1杯で必要な栄養がしっかり摂取できる」「手軽で続けやすい」といった点が評価されている。フレーバーは、甘さを控えた“リッチチョコレート”が特に人気で、プロテインに苦手意識を持つ人でも飲みやすいと支持を獲得。溶けやすく、忙しい時にすぐ飲める点も好評だ。シリーズ累計販売数180万個を突破した(2025年10月時点)。

「イウミー」

セルフケアブランド「イウミー(EUME)」の“プロテイン”(全2種、各240g、各3580円)は“続けられるからこそ結果が出る”をコンセプトに、習慣化できるおいしさとバランスを追求したプロテイン。さっぱりとした甘さで、水割りでもラテのように飲める味わいに仕上げた。

本島彩帆里「イウミー」取締役は、「『イウミー』は、毎日の小さな『できた』の積み重ねが、心と体の自己効力感を育てるという考え方を大切にしてきた」と語る。その延長線上で、セルフケアには内側からのアプローチが欠かせないと考え、プロテインの開発に至った。「特に女性は、忙しさやライフステージの変化によってタンパク質が不足しやすい一方、味や飲みやすさ、人工甘味料への懸念などから、プロテインを継続して取り入れることが難しいという声が多かった。そこで、ラテのように毎日続けたくなるおいしさと、原材料へのこだわりを重視した」。

プロテインには、ホエイと低分子コラーゲンペプチドの2種類を採用。いずれも消化吸収が早く、胃への負担を抑えながら、植物性原料のみでは表現しにくい滑らかな口当たりを実現した。「女性が不足しやすい“代謝のたんぱく”と“美容のたんぱく”を同時に補える点もポイントだ」と説明する。吸収性や味の続けやすさ、年齢変化との相性を総合的に考えた結果、この組み合わせにたどり着いたという。

顧客の約99%が女性で、30〜50代を中心に幅広く支持されている。フレーバーは“マッチャイ”と“ホウジチャ”がほぼ拮抗しており、季節による変動はあるものの、いずれも継続率が高い。「おやつやカフェタイムの代わりになるおいしさ」「家族で安心して飲める原材料」といった声が多く寄せられている。定期便が好調で、11月の定期便契約人数は6月比143%増を記録した。

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大阪文化服装学院が世界最大級のファッション素材見本市に招待参加で初出展 着物のアップサイクルを発表

大阪文化服装学院は2月3〜5日、フランス・パリで開催される世界最大級のファッション素材見本市“プルミエール・ヴィジョン・パリ2026年2月展”に招待参加で初出展する。

イタリアの名門・ポリモーダと日伊両国で取り組んできた共同プロジェクト

同出展では、大阪文化服装学院が主催し、イタリアの名門ファッションスクール、ポリモーダと日伊両国で取り組んできた国際共同プロジェクト“着物アップサイクルプロジェクト”の最新コレクションを展示する。廃棄されるはずだった着物をアップサイクルし、新たたな価値へと再構築する。日本の伝統素材が持つ可能性を、現代的かつ国際的な視点で再解釈した作品として世界に向けて発表する。

大阪文化服装学院スーパーデザイナー学科の学生5人が参加し、世界中からプロフェッショナルが集う場で自らのクリエイションをプレゼンテーションし、さまざまな視点や反応に触れることは、学生にとって大きな成長の機会となる。大阪文化服装学院は、今後も、国内外との連携を通じて、当校ならではのクリエイションを発信し、国際的な視点を備えたファッション人材の育成に取り組んでいくという。

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大阪文化服装学院は2月3〜5日、フランス・パリで開催される世界最大級のファッション素材見本市“プルミエール・ヴィジョン・パリ2026年2月展”に招待参加で初出展する。

イタリアの名門・ポリモーダと日伊両国で取り組んできた共同プロジェクト

同出展では、大阪文化服装学院が主催し、イタリアの名門ファッションスクール、ポリモーダと日伊両国で取り組んできた国際共同プロジェクト“着物アップサイクルプロジェクト”の最新コレクションを展示する。廃棄されるはずだった着物をアップサイクルし、新たたな価値へと再構築する。日本の伝統素材が持つ可能性を、現代的かつ国際的な視点で再解釈した作品として世界に向けて発表する。

大阪文化服装学院スーパーデザイナー学科の学生5人が参加し、世界中からプロフェッショナルが集う場で自らのクリエイションをプレゼンテーションし、さまざまな視点や反応に触れることは、学生にとって大きな成長の機会となる。大阪文化服装学院は、今後も、国内外との連携を通じて、当校ならではのクリエイションを発信し、国際的な視点を備えたファッション人材の育成に取り組んでいくという。

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作家・向田邦子から着想した服 オンワード「アンクレイヴ」が企画

オンワード樫山は、婦人服「アンクレイヴ(UNCRAVE)」の2026年春夏物で作家・向田邦子(1929〜81年)とコラボレーションした商品を販売する。向田が服飾について触れたエッセイや生前のエピソード、写真などから着想して企画した。妹の向田和子さんらの協力を得た。担当ディレクターの今井嘉希氏は「向田さんは働く女性の先駆けで、ブランドが目指す知性ある女性像と重なる。現代の若い女性にも通ずる普遍性がある」と話す。

「阿修羅のごとく」「寺内貫太郎一家」「あ・うん」といった名作テレビドラマの脚本のほか、小説やエッセイの名手として知られる向田邦子は、没後45年経った今も新しいファンを増やしている。食事や器、ファッションなどライフスタイルへの独特の美学も多くの人を引きつける理由だ。

書斎で原稿用紙に向かうことが多かった向田は、夏はリラックスできる楊柳のブラウスを好んだ。着用姿が写真に残るブラウスは、身頃に大きなポケットが付いていて、ちょっとした外出時にも便利だった。この一枚から着想を得て、現代風にアレンジした「アンクレイヴ」のシャツワンピースは、ゆったりしたシルエットが特徴で一枚着としてはもちろん、ボタンを開けて羽織ることもできる。向田が気に入っていた大きなポケットもアクセントになる。

かごしま近代文学館に所蔵されている向田愛用のフランス製のスエットシャツをヒントに、襟首が広めのヘンリーネックのスエットシャツを新たに作った。ショート丈で現代風に着こなすことができる。

20代の向田は黒い服をよく着ていた。エッセイでは初任給の思い出を次のように綴っている。「『月給を貰ったら、まず祝儀不祝儀(冠婚葬祭)に着て行く服を整えるように』と父にいわれたのだが、当時私は若い癖に黒に凝り、色の黒さも手伝ったのだろう、『黒ちゃん』と呼ばれていた」(「父の詫び状」)

当時の写真とエッセイからヒントを得た黒いワンピース、黒地に白い水玉模様のスカーフは、シックな大人の女性に格上げしてくれるスタイルだ。特にスカーフは首に巻いたり、頭に被ったり、向田のお気に入りのコーディネートアイテムだった。

若い向田が3カ月の節約暮らしと引き換えにアメリカ製の水着を購入したエピソードは、黒い水着姿のポートレートとともにファンには広く知られている。スイムウエア「ダン(DAWN)」とのコラボレーションによって、水陸両用のワンピースやセパレートの水着を企画した。

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「ポーター」が“ライド”のブラックカラーを数量限定で発売 オリジナルチェーンを組み合わせたバッグ7型

「ポーター(PORTER)」は1月30日、吉田カバン90周年を記念したブラックの“ライド”シリーズを数量限定で発売する。世界の「ポーター」ストアと国内の一部取り扱い店舗および吉田カバン公式オンラインストアで取り扱う。

90周年記念“ライド”シリーズ
メッセンジャーやトートなど

“ライド”は、ワンアクションで調節可能な“C.E ストラップ”やスリングバインダー、付属のリフレクターバンドなどを備え、徒歩や乗り物での移動時に荷物を安全に持ち運べるように利便性を追求したシリーズだ。グラファイト、オリーブグリーン、ネイビーブルーの定番3色に加え、今回は限定カラーとしてブラックが登場する。アイテムは、大容量の“メッセンジャーバッグ”(6万9300円)や自転車のフロントバーに取り付けられる“ロールバッグ”(3万9600円)をはじめ、“デイパック”(7万8100円)、2サイズの“トートバッグ”(5万5000〜6万3800円))、“ショルダーバッグ”(5万600円)、“ウエストバッグ”(5万5000円)の全7型をラインアップする。

ロールバッグを除く各アイテムには、競技用の自転車チェーンを使用したオリジナルチェーンが付属。100年以上の歴史を持つトップブランド「和泉チエン」製で、バッグや小物、パンツのベルトループなどに取り付けて使用できる。さらに、内装には90周年を記念したタグをあしらい、同様のタグを縫い付けたオリジナル巾着が付属する限定仕様とした。

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「ポーター」が“ライド”のブラックカラーを数量限定で発売 オリジナルチェーンを組み合わせたバッグ7型

「ポーター(PORTER)」は1月30日、吉田カバン90周年を記念したブラックの“ライド”シリーズを数量限定で発売する。世界の「ポーター」ストアと国内の一部取り扱い店舗および吉田カバン公式オンラインストアで取り扱う。

90周年記念“ライド”シリーズ
メッセンジャーやトートなど

“ライド”は、ワンアクションで調節可能な“C.E ストラップ”やスリングバインダー、付属のリフレクターバンドなどを備え、徒歩や乗り物での移動時に荷物を安全に持ち運べるように利便性を追求したシリーズだ。グラファイト、オリーブグリーン、ネイビーブルーの定番3色に加え、今回は限定カラーとしてブラックが登場する。アイテムは、大容量の“メッセンジャーバッグ”(6万9300円)や自転車のフロントバーに取り付けられる“ロールバッグ”(3万9600円)をはじめ、“デイパック”(7万8100円)、2サイズの“トートバッグ”(5万5000〜6万3800円))、“ショルダーバッグ”(5万600円)、“ウエストバッグ”(5万5000円)の全7型をラインアップする。

ロールバッグを除く各アイテムには、競技用の自転車チェーンを使用したオリジナルチェーンが付属。100年以上の歴史を持つトップブランド「和泉チエン」製で、バッグや小物、パンツのベルトループなどに取り付けて使用できる。さらに、内装には90周年を記念したタグをあしらい、同様のタグを縫い付けたオリジナル巾着が付属する限定仕様とした。

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【スナップ】「ルメール」ゲストが示す“エフォートレスな着こなし”の正解 ダークトーンで個性を雄弁に語る

「ルメール(LEMAIRE)」は、2026-27年秋冬メンズ・コレクションをパリで現地時間1月21日に発表した。会場周辺に集ったゲストのスタイルで目立ったのは、黒やブラウン、深みのあるグリーンといったダークトーンを軸にしたレイヤリングだ。厚手のコートの下にニットやシャツを重ね、色数を抑えながらも素材感と分量で奥行きを生む着こなしが多く見られた。全体を貫いていたのは、ワークウエアに由来する実用的なアイテム群。無骨さを残しつつも、シルエットやバランスによって都会的に昇華されている点は、「ルメール」ならではのアプローチといえる。中でも支持を集めていたのがラップコートで、身体を包み込むような構築が印象的だった。その他のアウターも総じてゆったりとしたオーバーサイズで、力の抜けたエフォートレスなムードを醸し出している。足元はレースアップを中心としたクラシックなレザーシューズが主流。差し色としてマフラーを効かせるスタイリングも多く、ダークトーンの装いにさりげないリズムを添えていた。

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【スナップ】「ルメール」ゲストが示す“エフォートレスな着こなし”の正解 ダークトーンで個性を雄弁に語る

「ルメール(LEMAIRE)」は、2026-27年秋冬メンズ・コレクションをパリで現地時間1月21日に発表した。会場周辺に集ったゲストのスタイルで目立ったのは、黒やブラウン、深みのあるグリーンといったダークトーンを軸にしたレイヤリングだ。厚手のコートの下にニットやシャツを重ね、色数を抑えながらも素材感と分量で奥行きを生む着こなしが多く見られた。全体を貫いていたのは、ワークウエアに由来する実用的なアイテム群。無骨さを残しつつも、シルエットやバランスによって都会的に昇華されている点は、「ルメール」ならではのアプローチといえる。中でも支持を集めていたのがラップコートで、身体を包み込むような構築が印象的だった。その他のアウターも総じてゆったりとしたオーバーサイズで、力の抜けたエフォートレスなムードを醸し出している。足元はレースアップを中心としたクラシックなレザーシューズが主流。差し色としてマフラーを効かせるスタイリングも多く、ダークトーンの装いにさりげないリズムを添えていた。

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高嶋ちさ子がクイーポ「サンジョア」のシーズナルディレクターに就任 2026春夏コレクションを発表

クイーポが展開するウィメンズブランド「サンジョア(SAINT JOIE)」は、2026年春夏シーズンのシーズナルディレクターにヴァイオリニストの高嶋ちさ子を起用した。“フロレゾン(Floraison)”をシーズンテーマにアイテム2月18日から全国主要百貨店で展開する。

機能性とデザインと両立したアイテム

色数を抑え、肌映りのよいトーンを選ぶことで、大人の女性が持つ清潔感と凛とした気品を自然に引き出し、膝が出にくいパンツやストレッチ素材、時代性を捉えたシルエットなど機能性にもこだわったプルオーバーやスカートなどをそろえる。

シーズナルディレクター就任に対して高嶋は、「世間に自分に“おしゃれ”のイメージがあるとは思っていなかったので、お話を伺ったときは少し驚きました。ただ、実は洋服が大好きで、日頃から幅広いスタイルに触れています。だからこそ、このプロジェクトに携われることを本当に嬉しく感じました」とコメントした。

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34年目で初!メンズ用「アネッサ」を販路限定で発売 CMには堀米雄斗選手を起用 

資生堂ジャパンとマツキヨココカラ&カンパニーは、サンケアブランド「アネッサ(ANESSA)」からメンズ肌向けUVアイテム“アネッサ マルチ コントロール UV ジェル”[SPF50+・PA++++ 耐水性★★](40g、1628円※編集部調べ)を共同企画した。1992年に誕生した「アネッサ」だがメンズ向け製品の発売は34年目で初めて。3月21日から全国のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループの店舗とマツキヨココカラオンラインストアで限定発売する。プロモーションには2025年からブランドアンバサダーを務めるプロスケートボーダーの堀米雄斗選手を起用し、1月29日から堀米選手が登場するCMを公開する。

1本で紫外線ケアと肌悩みをマルチにケア

同製品は紫外線ケアのほか、悩む男性が多い肌のテカリやかさつき、毛穴目立ちをマルチにケアする日焼け止め用ジェルだ。SPF50+・PA++++で強力な紫外線をブロックしながら、洗顔後の化粧水、乳液の機能の備えた。資生堂独自の技術として、皮脂吸着と皮脂固化のダブルケア処方を採用。皮脂を固化させるパウダーを同社内で初めて配合し、皮脂膜が光を反射しづらい状態にすることで、男性の肌のテカリやべたつきを防ぐ。また、スキンケア成分として潤いバリアのキシリトールや肌保護のワイルドタイムエキスを配合。肌に潤いを与えて整え、かさつきや乾燥によりキメが乱れた毛穴が目立つ状態の肌までケアする。スキンケア感覚で使えるベタつかないテクスチャーと、こすれに強いスーパーウオータープルーフ仕様でもせっけん落とせる手軽さも特徴だ。

堀米選手がパフォーマンスするプロモーションムービー

YouTubeで公開する堀米選手出演のCM「1本でヨユー。」篇は、眩しい青空の下で堀米選手が軽やかにスケートパフォーマンスを披露する様子を収めた。堀米選手は同製品について、「スキンケアもUVケアもどっちも1本で解決できるのが楽でありがたいです。サラッとした塗り心地で、練習や試合で外にいるときのベタつきがちな肌にも使いやすそうなので、毎日使いたいです」とコメントを寄せている。

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「アン ドゥムルメステール」2026年プレ・フォール・コレクション

「アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)」が2026年プレ・フォール・コレクションを発表した。

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「無印良品」が天然由来成分100%の全身用ミストを発売 「飲んでもおいしい水は、肌にも良い」と開発

「無印良品」は2月4日、赤ちゃんから大人まで全身に使える保湿化粧水“肌の天然水 全身用ミスト”(400mL、690円/詰め替え用340mL、490円)を全国の店舗とネットストアで順次発売する。「飲んでもおいしい水は、肌にも良い」という考えのもと岩手県釜石の天然水を主成分とし、天然由来成分100%にこだわり開発した。

髭剃り後の肌ケアや赤ちゃんのおむつ替え時にも

使用している釜石の天然水は岩盤に降った雨が何十年もかけて濾過されたもので、軟水の中でも特に柔らかい点が特徴で、スキンケア製品のほか、飲料にも使用されている。水にこだわったほか無香料、無着色、無鉱物油、アルコールフリー、パラベンフリー、フェノキシエタノールフリーにし、朝晩の保湿ケアや洗顔後のほか、ボティークリームを塗る前の保湿や赤ちゃんのおむつ替え、男性のひげ剃り後のケアなど、さまざまなシーンで活用できる処方に仕上げた。ボトルは逆さまでも使用できる仕様で、手の届きにくい背中なども手軽にケアできるほか、詰替用も用意している。

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「バウム」が“サクラツリー”の発売を記念したポップアップを開催 作家の西加奈子や小沢糸らの作品も展示

資生堂のスキン&マインドブランド「バウム(BAUM)」は、桜のつぼみが開く瞬間に着想した春限定の香り“サクラツリー”のオードトワレとハンドソープを発売する。その発売を記念し、2月6〜8日に下北沢BONUS TRACKでポップアップイベント「Bloom Within-内なるつぼみを咲かせる-」を開催。下北沢の2つのギャラリー空間で開催される本イベントでは、作家の西加奈子と小沢糸が“バウム サクラツリー”の香りに着想を得て、書き下ろした掌編小説とエッセイを公開するほか、新製品2品のトライアルや“フレグランス オーナメント”作りのワークショップを実施する。

さまざまな角度から香りを楽しめる空間

ギャラリー1では、桜の樹木の香りを表現した桜染のタペストリーが印象的な空間演出の中で、ハンドウォッシュやオードトワレを、香りのコンセプトやパッケージデザインに込められたストーリーとともに紹介。香りの体験後は、自分の好きなモチーフや桜染の紐をセレクトして作る“フレグランス オーナメント”のワークショップを行う。イベント会場では新製品2品の販売を行い、製品を香りをまとった“フレグランス バッグ”に入れるサービスも提供する。

ギャラリー2は、桜の樹木の香りを視覚で捉えるインスタレーションを用意する。早春の桜を原料に染め上げたタペストリーと西の掌編小説と、香りから感じられる言葉が綴られた小川のエッセイを展示するほか、染色家の小室真以人と樹木医の中村雅俊によるインタビューコンテンツも展示する。

“サクラツリー”商品概要

“バウム オードトワレ サクラツリー”(60mL、1万9800円)は、桜の蕾がほころぶ瞬間の樹木の息吹を感じる香りだ。落ち着きのある軽やかでドライなウッディをベースに、爽やかなグリーンと、可憐なフローラルがトップとミドルに広がる。“バウム アロマティック ハンドウォッシュ N”(300mL、4400円)は、オードトワレと同様の香りできめ細やかな泡で優しく洗い上げる。

◾️ポップアップ概要

開催期間:2月6〜8日
時間:11:00〜20:00(※最終日2月8日は18:00まで、最終入場17:30)
会場:ボーナス トラック ギャラリー1、ギャラリー2
住所:東京都世田谷区代田2-36-15ボーナス トラック中央棟1階、東京都世田谷区北沢2-22-2・1
入場料:無料

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「バイユア」の人気クッションファンデが進化 “毛穴管理”新作プレストパウダーも登場

韓国コスメの「バイユア(BYUR)」は3月12日、2026年春夏のベースメイクアイテムとして、ブランドを代表するクッションファンデの進化版“セラムフィット フルカバー グロークッション V2”と、新作の“毛穴管理”プレストパウダー2種を発売する。2月26日から公式オンラインストアおよび一部バラエティーショップで先行販売を行う。

5層の発光レイヤーで艶とカバー力を両立するクッションファンデ

ブランドを代表するクッションファンデーション“セラムフィット フルカバー グロークッション”がリニューアルし、“セラムフィット フルカバー グロークッション V2”[SPF50+・PA++++](本体、各3960円/リフィル、各3080円)として登場する。新しくなった同製品は、光を生み出す5つの発光レイヤー構造を採用。異なる反射角度を持つ3種のフィルム成分に、パールパウダーとシルクパウダーの2種の光沢パウダーを組み合わせ、透けるような艶と高いカバー力をかなえた。“毛穴管理”に着目した美容成分とブランド独自の複合成分“バイリビタ”が、素肌から滑らかな艶肌へ導く。既存品から薄くしたリフィル式コンパクトとファンデーションがしみ込みにくいパフを新たに採用し、使いやすさもアップデートした。

カラーは日本人の肌になじみやすい全6色で、血色を与えるピンク系のラインアップを拡充した。明るめの肌に合うピュアなライトベージュ“N17 ナチュラルフェア”、肌色を問わないニュートラルベージュ“N21 ナチュラルベージュ”、健康的で引き締まった印象に導くヘルシーベージュ“N23 ナチュラルサンド”、明るめの肌に合うピュアなライトピンクベージュ“P17 ピンクフェア”、ほのかな血色感を添えるニュートラルピンクベージュ“P21 ピンクベージュ”、健康的な血色感を与えるヘルシーピンクベージュ“P23 ピンクサンド”をそろえる。

肌悩みに合わせて選べる2種の新プレストパウダー

新製品の“セラムフィット ノーセバム プレストパウダー 01ブルー”(6.5g、2530円)と、“セラムフィット モイスト プレストパウダー 01ピンク”(9.8g、2530円)は、朝の仕上げから日中のメイク直しまで幅広く使えるプレストパウダー。均一に粉砕した微粒子パウダーが、肌の上で軽やかに広がり、薄づきで粉感のない仕上がりを実現する。皮脂対策のエバーマット、ハリを与えるパンテノール、ゆらぎ肌をケアする4-テルピテオールやアラントイン、保湿ケアのセラミド、角質ケアのウィンターグリーン葉エキスやオリジナル複合成分バイリビタを配合。毛穴やくすみをカバーしながらスキンケアも両立する。

ラインアップは、日中の肌悩みに合わせて選べる2種類。セミマットなシアーブルーでベタつきや皮脂ぐすみを防ぐ混合肌向けのブルー“ノーセバム”と、セミグローなシアーピンクで乾燥やくすみをカバーする乾燥肌向けの“モイスト”を用意する。

同日、ハイライト、チーク、リップ、アイカラー、保湿ケアとマルチに使用できる“セラムフィット ボリューミング グロースティック”に、繊細にきらめく新色のラベンダー“06 アイシー”(2090円)が仲間入りする。同アイテムは、オイルの艶とサテンパールの輝きを融合した“デュアルグロー処方”により、艶とみずみずしい透明感を同時に演出。スキンケア成分を59%以上配合し、肌を日中の乾燥から防ぐ。

さらに、4月30日にはUV美容液“セラムフィット フェイストゥボディ UVプロテクター”[SPF50+・PA++++](50mL、2420円)を発売。スキンケアとメイクの間に使う新発想の“仕込みUV対策”アイテムで、ベースメイクの密着力をアップする。紫外線、近赤外線、ブルーライトの3つの光から肌を守り、花粉やホコリ、PM2.5などの環境ストレスもブロック。4月16日には、公式オンラインストアと一部バラエティーショップで先行販売する。

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「バイユア」の人気クッションファンデが進化 “毛穴管理”新作プレストパウダーも登場

韓国コスメの「バイユア(BYUR)」は3月12日、2026年春夏のベースメイクアイテムとして、ブランドを代表するクッションファンデの進化版“セラムフィット フルカバー グロークッション V2”と、新作の“毛穴管理”プレストパウダー2種を発売する。2月26日から公式オンラインストアおよび一部バラエティーショップで先行販売を行う。

5層の発光レイヤーで艶とカバー力を両立するクッションファンデ

ブランドを代表するクッションファンデーション“セラムフィット フルカバー グロークッション”がリニューアルし、“セラムフィット フルカバー グロークッション V2”[SPF50+・PA++++](本体、各3960円/リフィル、各3080円)として登場する。新しくなった同製品は、光を生み出す5つの発光レイヤー構造を採用。異なる反射角度を持つ3種のフィルム成分に、パールパウダーとシルクパウダーの2種の光沢パウダーを組み合わせ、透けるような艶と高いカバー力をかなえた。“毛穴管理”に着目した美容成分とブランド独自の複合成分“バイリビタ”が、素肌から滑らかな艶肌へ導く。既存品から薄くしたリフィル式コンパクトとファンデーションがしみ込みにくいパフを新たに採用し、使いやすさもアップデートした。

カラーは日本人の肌になじみやすい全6色で、血色を与えるピンク系のラインアップを拡充した。明るめの肌に合うピュアなライトベージュ“N17 ナチュラルフェア”、肌色を問わないニュートラルベージュ“N21 ナチュラルベージュ”、健康的で引き締まった印象に導くヘルシーベージュ“N23 ナチュラルサンド”、明るめの肌に合うピュアなライトピンクベージュ“P17 ピンクフェア”、ほのかな血色感を添えるニュートラルピンクベージュ“P21 ピンクベージュ”、健康的な血色感を与えるヘルシーピンクベージュ“P23 ピンクサンド”をそろえる。

肌悩みに合わせて選べる2種の新プレストパウダー

新製品の“セラムフィット ノーセバム プレストパウダー 01ブルー”(6.5g、2530円)と、“セラムフィット モイスト プレストパウダー 01ピンク”(9.8g、2530円)は、朝の仕上げから日中のメイク直しまで幅広く使えるプレストパウダー。均一に粉砕した微粒子パウダーが、肌の上で軽やかに広がり、薄づきで粉感のない仕上がりを実現する。皮脂対策のエバーマット、ハリを与えるパンテノール、ゆらぎ肌をケアする4-テルピテオールやアラントイン、保湿ケアのセラミド、角質ケアのウィンターグリーン葉エキスやオリジナル複合成分バイリビタを配合。毛穴やくすみをカバーしながらスキンケアも両立する。

ラインアップは、日中の肌悩みに合わせて選べる2種類。セミマットなシアーブルーでベタつきや皮脂ぐすみを防ぐ混合肌向けのブルー“ノーセバム”と、セミグローなシアーピンクで乾燥やくすみをカバーする乾燥肌向けの“モイスト”を用意する。

同日、ハイライト、チーク、リップ、アイカラー、保湿ケアとマルチに使用できる“セラムフィット ボリューミング グロースティック”に、繊細にきらめく新色のラベンダー“06 アイシー”(2090円)が仲間入りする。同アイテムは、オイルの艶とサテンパールの輝きを融合した“デュアルグロー処方”により、艶とみずみずしい透明感を同時に演出。スキンケア成分を59%以上配合し、肌を日中の乾燥から防ぐ。

さらに、4月30日にはUV美容液“セラムフィット フェイストゥボディ UVプロテクター”[SPF50+・PA++++](50mL、2420円)を発売。スキンケアとメイクの間に使う新発想の“仕込みUV対策”アイテムで、ベースメイクの密着力をアップする。紫外線、近赤外線、ブルーライトの3つの光から肌を守り、花粉やホコリ、PM2.5などの環境ストレスもブロック。4月16日には、公式オンラインストアと一部バラエティーショップで先行販売する。

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【スナップ】“ギャルソン”ラバーに「オフランウエイ平和賞」を贈呈   色彩に意志を込め、装いで語る来場者

「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARCONS HOMME PLUS)」は、2026-27年秋冬メンズ・コレクションをパリで現地時間1月23日に発表した。ブラックやグレーに覆われがちだった今季のパリメンズの会場周辺で、一際鮮やかな存在感を放っていたのが同ブランドのオフランウエイだ。ピンクやレッド、蛍光カラーを取り入れた来場者のスタイリングが、冬のパリに強いコントラストを生み出していた。“希望”や“祈り”を色に託してきた川久保玲デザイナーの思想を体現するかのように、そこには今季のパリでもっとも平和的で、愛に溢れた光景が広がっていた。

最新シーズンのアイテムに過去のコレクションをミックスし、同日にショーを行った「ジュンヤワタナベ(JUNYA WATANABE)」を交差させる装いも多く見られた。足元では、「キッズ ラブ ゲイト(KIDS LOVE GAITE)」との前衛的なコラボレーションシューズが存在感を発揮。さらに加えて、同ブランドのショーでも帽子を手掛ける、パリ拠点の日本人デザイナーによる「ヒヅメ(HIZUME)」のヘッドピースでスタイリングを完成させている。

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成分コスメブームに一石を投じるか? 「濃度だけでは戦わない」ビタミンCコスメ

「美容成分」への関心が高まり、ビタミンCやレチノールなど特定の成分にフォーカスしたコスメが市場をにぎわせている。配合成分が高濃度であるほど効果が期待できる印象はあるが、果たしてそれは本当なのか。最もポピュラーな成分である「ビタミンC」を例に、スキンケアとインナーケアの両軸から専門家に聞いた。

数多のビタミンCコスメを「濃度」で比べるのが難しい理由

店頭に並ぶビタミンCコスメを選ぶ際、生活者は何を基準に判断しているのか。「10%」「20%」といった成分濃度の表示は、効果を推しはかる一つの目安として受け止められがちだ。実際に濃度が上がるほど効果が期待できるのか、ロート製薬の木村駿研究員に聞いた。

「同じ基剤、同じ処方の製品であれば、ビタミンCの濃度が濃いほど、理論上は肌への吸収量も増えると考えられます。肌に取り込めるビタミンCが豊富だからです。一方で、基剤や処方が異なる製品の場合、一概に比較はできません。低濃度であっても、肌への吸収率を向上させる、さまざまな技術が存在するからです」。

基剤とのバランスであえて低濃度で配合するケースもあり、市場をにぎわせるビタミンCコスメを、濃度だけで判断するのは難しいのが現状だ。さらに濃度が上がるほど、人によっては刺激を感じるリスクも生じてしまう。

「肌にビタミンCを補給することはもちろん大切ですが、われわれはもう一歩進んで“ビタミンCが実際にはたらく細胞内”にきちんと届くことこそ、真のゴールではないかと考えました」。

細胞が取り込むビタミンC量には限界がある

そこで木村研究員は、「培養細胞を用いて細胞内のビタミンC濃度を計測する」という、地道な研究に着手する。その結果、細胞は一定濃度以上になるとビタミンCを吸収しにくい性質が明らかになった。

「周囲にたくさんビタミンCが存在しても、細胞がお腹いっぱいで取り込めないイメージです。細胞にはビタミンCを取り込むチャンネルと排出するチャンネルがあり、常に細胞内のビタミンC濃度を一定に保っているためです」。この研究から生じたのが、いかに細胞内のビタミンC濃度を“高止まりさせるか”という新たな課題だ。細胞内ビタミンC濃度に寄与する300以上の素材をスクリーニングしたところ、イリス根エキスにたどり着いたという。

「メラニンを作る色素細胞にビタミンCとイリス根エキスを添加すると、細胞内のビタミンC濃度が増加することが確認されました。さらに色素細胞内におけるメラニンの合成量が減少することも確認しています」。

体内において「単体で働く」成分はないに等しい

ビタミンCは塗布するだけでなく、服用もされる成分だ。サプリメントにおいても高濃度のほうが効きそうなイメージがあり、1000mgや2000mgを配合した製品もあるが、実際はどうなのだろうか。アスリートであり、プレミアムインナーケアブランド「オーソモル(ORTHOMOL)」の日本総代理店MSTの湯川正人代表に聞いた。

「水溶性であるビタミンCは体内に蓄積されにくく、利用されなかった分は排出されます。そのため特に美容シーンでは、比較的多めに摂取されることもあるでしょう。一方で、体内の利用効率には一定の限度があり、何より栄養素同士の組み合わせに配慮が必要です。『オーソモル』は分子栄養学の考え方をもとに、成分単体のインパクトではなくこの“栄養素同士の関係性”を重視しています」。

分子栄養学とは、栄養素の代謝を分子レベルで研究し“その人の体が必要とする栄養素を、正しい組み合わせで摂取する”ことを目的としている。

「体内の生理プロセスにおいて、栄養素が一つだけで働く場面はほとんどありません。例えばビタミンCは鉄の利用に関与しますが、同時に摂取する成分の種類や量によって、吸収効率に影響するケースもあるからです」。

「厚生労働省が示しているビタミンCの推奨量は、健康維持のための一つの基準です。『オーソモル』はその数値を起点にしつつ、栄養素同士がそれぞれ本来のパフォーマンスを発揮し、日常的に取り入れやすい量として、ビタミンC950mgを配合しました。他の栄養素との組み合わせを前提に設計されています」

近年はこのように「体本来の機能」と「ビタミンCの働き」に立ち戻り、濃度のみでは戦わないビタミンCアイテムが登場している。その一例を紹介する。

細胞内ビタミンC量に注目し進化を遂げたロングセラー

今年で誕生25周年を迎えるロート製薬の「オバジ(OBAGI)」のCセラムシリーズは、ピュアビタミンCの安定的高濃度配合に挑んだ先駆者的美容液だ。その Cセラムシリーズが2月10日にリニューアル発売する。新生Cセラムシリーズはさらに一歩進み、細胞内のビタミンC濃度に注目した。角層のすみずみまでビタミンCを届ける浸透技術を新たに搭載し、毛穴やキメの乱れ、くすみなど肌悩みに多面的に働きかける。最高濃度の“C25セラム ネオ”は、ハリ感や乾燥小ジワにもアプローチする点が頼もしい。

分子栄養学をもとにビタミンCや各種栄養素を黄金比で配合

「オーソモル」は分子栄養学に基づき、ドイツの医師・薬剤師が監修するプレミアムインナーケアブランド。ブランドを代表する“マルチビタミン&ミネラル”には、ビタミンCを含む22種類の栄養素を成分の量ではなく関係性を重視した黄金バランスで配合する。マルチビタミンは液体、鉄分は錠剤という独自の形状は、吸収や安定性を考慮した設計の一環。日々のコンディションと向き合うためのインナーケアとして、世界各国で親しまれている。

ビタミンC吸収のカギに注目した敏感肌用クリーム

敏感肌ブランド「ディセンシア(DECENCIA)」からは、“ディセンシアホワイト スパイク-VC”シリーズが3月10日に登場する。ビタミンCを肌に取り込むカギとなる「ビタミンCトランスポーター」に注目し、配合したビタミンC誘導体をロスなく受け取れるような肌状態を目指す。クリームはぱしゃっとはじける、みずみずしい感覚が印象的。肌になじんだ後はしっかりシールドして、乾燥をケアしながら本来の透明感を引き出す。

「成分濃度」は、生活者にとって分かりやすい指標の一つだ。一方で、肌への効果よりもマーケティング的な視点で「高濃度配合」が過熱している面はないだろうか。ロート製薬の木村研究員は、「高濃度やどれだけ多くの成分を配合しているかなど、分かりやすい情報が求められている時代だと感じます。化粧品は1つの成分のみが力を発揮するわけではなく、配合成分が多いから効果が高いとも限りません。他の成分との相互作用や、浸透技術、そして何より大切なのは安全に続けられること。われわれは効果が期待できて、安心して使えるものをお客様にお届けしたいと考えています」と述べる。

このような製品は、濃度に比べて真価が伝わりにくい面もあるだろう。しかし、実直な研究に基づいた、「濃度だけでは戦わないビタミンCコスメ」が存在することも知っていただきたい。その真価を生活者の方にもぜひ肌で体験してほしい。

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「サカイ」×「カーハート WIP」の第4弾コラボ ステンカラーコートやMA-1など全9型

「サカイ(SACAI)」は2月6日、「カーハートWIP(CARHARTT WIP)」との第4弾となるカプセルコレクションを発売する。同コレクションは、両ブランドのアイコニックなアイテムを「サカイ」独自のハイブリッドな視点で再解釈した全9型をラインアップする。

ステンカラーコートやテーラードジャケット、MA-1といった「サカイ」を象徴するアイテムをベースに、「カーハート WIP」のアイコンであるデトロイトジャケットやチョアコートの要素を融合。コントラストステッチやツールポケット、襟元のコーデュロイといったディテールが、「カーハート WIP」のユーティリティルーツを反映する。

カラーはブラックに加え、新色としてブルーとアイボリーを展開。さらに、「サカイ」公式オンラインストア限定カラーとしてベージュも用意する。メンズおよびユニセックスで構成され、ワークウエアの機能性と「サカイ」らしい構築的なデザインを掛け合わせたコレクションとなっている。

「サカイ」青山、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)、伊勢丹新宿店メンズ館、渋谷スクランブルスクエア、阪急メンズ東京、松坂屋名古屋店、心斎橋パルコ、阪急メンズ大阪ポップアップ、「サカイ」公式オンラインストア、「カーハート WIP」公式オンラインストア、「カーハート WIP」ストア渋谷で販売する。取り扱い店舗では事前の入場抽選を実施する。

アイテム画像

「サカイ」公式オンライン限定カラー

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サンリオキャラクターズがヘアブラシに! シャープの“プラズマクラスター”25周年を記念して

シャープは2月2日、同社を代表するプラズマクラスター技術の25周年を記念し、プラズマクラスター技術を搭載したヘアブラシの“スムーミー”(1万6500円前後※編集部調べ)のサンリオキャラクターズ限定モデルを発売する。

かわいさと親しみやすさを取り入れた3種

同アイテムは、プラズマクラスターイオンによって静電気を抑え、手触りの良いまとまりのある髪に仕上げる。また、独自の“ネイチャーテクノロジー”を採用したブラシのピンが、髪の絡まりを優しくスムーズにほどく。手に馴染みやすいコンパクトな形状と天然石のような素材感が特徴だ。

今回登場する限定モデルは、ハローキティとシナモロール、クロミをデザインし、かわいさと親しみやすさを取り入れた。各キャラクターのデザイン付きで、ベロア質感の素材を採用した持ち運びに使用できる巾着を付属する。さらに、製品パッケージの内側にもキャラクターをあしらい、プレゼントのギフトボックスとしても活用できるよう仕上げた。

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分かりやすさの先へ。播州発「ジセツ」が目指す、生活に溶け込む服のあり方

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「サステナブルファッション・トーク」は、ファッション業界のサステナビリティに関する最新ニュースやトレンドをざっくばらんにお話しする番組です。本番組では、サステナビリティ担当記者木村和花がホストを務め、「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター向千鶴とともにお届けします。

今回のゲストは先週に引き続き、東播染工企画室の足立直人「ジセツ(JISETSU)」ディレクターです。後編では、「ジセツ」にフォーカス。ファクトリーブランドという枠に収まることをあえて選ばず、「分かりやすさ」よりも「奥行き」を大切にする理由、服を通じて誰とどんな関係を結びたいのかを語ります。生地そのものに言葉を与え、身近な人の姿を想像しながら服をつくる。流行や拡張を急がず、日常に静かに寄り添うものづくりの思想は、結果としてサステナビリティの本質にも重なっていくはず。近くにいる誰かを少し素敵にする。その感覚から始まるファッションの可能性を探ります。



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マチュー・ブレイジー初の「シャネル」クチュールはツイードを再定義 女性は鳥のように大空を羽ばたく

新アーティスティック・ディレクターのマチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)が昨年10月のデビュー以来フレッシュなコレクションを見せ続けている「シャネル(CHANEL)」が、2026年春夏オートクチュール・コレクションのランウエイショーを開催した。会場は、いつも通りのグランパレ。そこにキノコがニョキニョキと生えたピンクの森を設た。ショーノートは「キノコにとまる鳥 刹那の美しさに触れ 遥か遠くへと飛び立つ 」という“詠み人知らず”の俳句から始まり、今回のコレクションは軽やかだからこそ生まれる動きがもたらす、洋服と女性との関係や女性の感情などにフォーカスしていると伝える。

その言葉通り、マチュー初のオートクチュールは、その伝統や格式の上に立脚しつつも、驚くほど軽やかだった。

ヌードのシルクモスリンで
「シャネル」のツイードジャケット

究極に軽やかに仕上げる試みは、ファーストルックがシンボリックな存在だ。ヌードのシルクモスリンで作った、“ジャケット”を含む3ピースだ。そのジャケットは、「シャネル」と言えば誰もが思い浮かべる、あのツイードジャケットの形だが、装飾はクリスタルのボタンと、「シャネル」がジャケットなどの形を美しく保つために裾に縫い付けるチェーンのみ。ヌードというカラーも相まって、あの「シャネル」のツイードスタイルが究極的に軽やかに、まるでキノコにとまっていた鳥が大空に飛び立ったかのように風に揺れた。従前のツイードジャケットでは考えられない軽やかさだ。アイコンバッグも同じ素材で作り、モデルが歩くたびに軽やかに揺れる。マチューは、「ツイードや宝石のようなボタンといった『シャネル』のシグネチャーを取り除いても、あのエッセンスに辿り着けるか試してみたかった。ココ・シャネル(Coco Chanel)は刺しゅうを多用したが、視覚的に印象的な洋服を作らなければというクチュールの期待に縛られているわけではなかった。彼女のクチュールは、女性の日常生活を支えるデザイン。だから黒いスカートやパンツのようにシンプルでも、『シャネル』のクチュールが作れるのではないかと探求した。これまではすべてがもっと複 雑だったが、私はどんどん削ぎ落とした。重すぎると感じるものは、すべて取り除いた。実は大きくてゴージャスなドレスもいくつか作ったが、(形にしてコレクションに組み込むと)メッセージが明確ではなかった。メゾンの本質、女性が実際に着る服ではないように思えた」と話す。

「素材の魔術師」が
女性自体を鳥に変える

中盤以降、女性はさらに大空へと羽ばたく鳥のように変容する。実際彼はデザインチームに、服ではなく、鳥のイメージからデザインするよう指示したという。「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」時代には「素材の魔術師」と呼ばれた自身のキャリアを踏まえ、素材から見直すことで、女性さえ変身させてしまおうと試みた。マチューがその可能性や可変性を追求することで着る人の気分さえ変えてしまおうと改良したのは、やはり「シャネル」において最もシンボリックなツイード。プレタポルテのデビューショーから垣間見えていたが、マチューはアイコニックではありつつも硬さや厚みを持つツイードを概念から捉え直し、現代生活、特に春夏にふさわしい軽やかな素材に変換している。ハイゲージの糸をごくごく薄く、ただ複雑に編んでツイードのように仕上げた素材で作るセットアップは代表例。フェザーを絡めて軽やかさを増したり、ビーズをグラデーションに縫い付けて彩りを増幅したツイードもある。プレタポルテのデビュー・コレクションに比べると、「素材の魔術師」らしいツイードの再解釈が目立つのは、メゾンと自らの強みがより融合した証であり、それなりに時間を要する新素材の開発が軌道に乗った証拠なのだろう。マチューは初めてのオートクチュールで、装飾の力に頼ることなく、生地で作る根幹から「シャネル」を再定義しようと試みた。彼は、「私たちは見た目を良くするためだけに物を作るのではない。見る人を、どこか別の場所へと連れて行かなければ」と語る。

「ディオール(DIOR)」のジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)同様にクチュールをアップデートしようとする心意気は、普通ならウェディングドレスが当たり前のラストルックにも現れた。ロング&リーンなツイードのセットアップに続いたラストルックは、マザー・オブ・パールのような素材を花弁の形に切り出したパーツを無数にあしらったボーイフレンドシャツにスカートのスタイルだった。シャツは前回のプレタ同様、ココ・シャネルがボーイフレンドだったアーサー・カペル(Arthur Capel)のシャツを借りているかのようなシルエット。モデルはその軽やかさから、解放されたがゆえの微笑みをたたえながら、時に旋回してランウエイを闊歩した。まさにマチューが目指した、女性が鳥に変わった瞬間だった。

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韓国で話題を呼んだ「アヌア」の”PDRN”ポップアップが日本3都市で開催

韓国のスキンケアブランド「アヌア(ANUA)」は1月28日~3月3日、人気アイテム“PDRNヒアルロン酸ハイドレイティングミスト”の体験型ポップアップイベントをアットコスメ旗艦店で開催する。1月28日~2月3日は「アットコスメ トーキョー(@COSME TOKYO)」で、2月11~17日は「アットコスメ ナゴヤ(@COSME NAGOYA)」で、2月25日~3月3日は「アットコスメ オーサカ(@COSME OSAKA)」で実施し、日本3都市を巡回する。

同ブランドは、2025年11月に韓国の「オリーブヤング ソンス店」1階で“PDRNミスト”をテーマにしたポップアップストアを開催。オープン直後に約500人がウェイティング登録するなど、現地で大きな話題となった。

会場はみずみずしい“潤いの世界”

同イベントは、「ANUA PDRNで、ガラス玉のツヤ感を。」をテーマに、“PDRN”ラインを中心とした商品をラインアップ。製品を象徴するエメラルドグリーン一色の会場で、みずみずしい潤いの世界を表現している。新製品“PDRNヒアルロン酸ハイドレイティングミスト”をメインに、製品をタッチアップできるほか、スキンチェッカーで肌の水分量などを計測することも可能だ。自分の肌に合ったスキンケアアイテムをじっくり選べる。

会場では定番の“PDRNミスト”現品サイズ(100mL)を販売し、同製品の購入者には“PDRNクリーム ミニ”(30mL)とPVCポーチのセットをプレゼントする。

購入特典

購入特典として、“PDRN”ライン商品を1点以上含む税込3500円以上の購入で「スペシャルくじ」も1回参加可能だ。好きなチャームを2つ選んでカスタマイズできる“PDRNミスト”ミニサイズ(30mL)や、シートマスク“PDRNマスク”(7枚入り)+PVCポーチ、美容液“PDRNセラム ミニ”(10mL)+PVCポーチなどが当たる。

来場特典

来場特典も用意した。ブランドの公式SNSをフォローした人には、オリジナルショッパーとリーフレットをプレゼント。会場内で撮影した写真または動画を、指定のハッシュタグを付けてSNSに投稿した人には、“PDRNクリーム ミニ”(10mL)を進呈する。各特典は数量限定で、なくなり次第終了となる。

“PDRN”シリーズとは?

ブランドを代表する“PDRN”は肌にみずみずしい潤いをたっぷりと与えるスキンケアシリーズで、化粧水や美容液、シートマスク、クリームなどの幅広い製品をラインアップしている。中でも美容液“PDRNヒアルロン酸カプセル100セラム”は、25年のベストコスメで計14のアワードを受賞。肌に潤いやハリを与えるヒアルロン酸、コラーゲン、PDRNを合わせることで、肌を健やかな状態へ導く。

“PDRNヒアルロン酸ハイドレイティングミスト”は、ヒアルロン酸やコラーゲン、整肌成分PDRNを閉じ込めた“PDRN カプセル”配合の保湿ミストだ。スプレーをした瞬間にエメラルド色のグロウオイルビーズが均一に広がり、水分に満ちた水光肌を演出する。メイクの上からでも、メイク前にも使用できるアイテムだ。同製品のミニサイズ(30mL)は、“お守りミスト”の愛称でも親しまれている。

イベント開催概要

■アットコスメ トーキョー
期間:1月28日~2月3日
営業時間:11:00〜21:00(平日・土日祝)
開催場所:アットコスメ トーキョー ポップアップスペース 1階
住所:東京都渋谷区神宮前1丁目14-27

■アットコスメ ナゴヤ
期間: 2月11~17日
営業時間:10:00〜21:00(平日・土日祝)
開催場所: アットコスメ ナゴヤ ポップアップスペース
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3名古屋タカシマヤ ゲートタワーモール 5階

■アットコスメ オーサカ
期間: 2月25日~3月3日
営業時間:10:30〜20:30(平日・土日祝)
開催場所:アットコスメ オーサカ ポップアップスペース
住所:大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ 3階

※営業時間は状況に応じて順次変更する場合あり
※混雑状況により入場制限をする場合あり

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「マリメッコ」に“ウニッコ”のニットバッグが再登場 ホームコレクションに新たな定番アイテムも

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は2月6日に“ウニッコ”のニットバッグのブラックを再販売する。これに先駆け現在公式オンラインストアで先行予約を開始している。

アイテムは、ミニトート(2万9700円)、ミニショルダーバッグ(3万800円)、ショルダーバッグ(3万3000円)、ラージバッグ(4万8400円)をラインアップする。

“ウニッコ”のホームコレクションが定番アイテムに

“ウニッコ”のホームコレクションの一部や新たなラインアップも定番アイテムとして加わる。全国店舗、オンラインストアで2月6日から順次販売する。アイテムは、エスプレッソカップ&プレート(2色、6270円)、20cm プレート(4950円)、7dL ティーポット(1万9800円)、2dLコーヒーカップ(3850円)、5dLボウル(5280円)、エプロン(1万450円)、ミトン(5390円)をそろえる。

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「マリメッコ」に“ウニッコ”のニットバッグが再登場 ホームコレクションに新たな定番アイテムも

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は2月6日に“ウニッコ”のニットバッグのブラックを再販売する。これに先駆け現在公式オンラインストアで先行予約を開始している。

アイテムは、ミニトート(2万9700円)、ミニショルダーバッグ(3万800円)、ショルダーバッグ(3万3000円)、ラージバッグ(4万8400円)をラインアップする。

“ウニッコ”のホームコレクションが定番アイテムに

“ウニッコ”のホームコレクションの一部や新たなラインアップも定番アイテムとして加わる。全国店舗、オンラインストアで2月6日から順次販売する。アイテムは、エスプレッソカップ&プレート(2色、6270円)、20cm プレート(4950円)、7dL ティーポット(1万9800円)、2dLコーヒーカップ(3850円)、5dLボウル(5280円)、エプロン(1万450円)、ミトン(5390円)をそろえる。

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ヴェロニク・ニシャニアンと「エルメス」の37年 変化よりも“深化”を尊び、メゾンと溶け合った美学

「エルメス(HERMES)」は、2026-27年秋冬メンズ・コレクションをパリ・メンズ・ファッションウィークで発表した。37年にわたりメンズ担当アーティスティック・ディレクターを務めてきたヴェロニク・ニシャニアン(Véronique Nichanian)の退任に当たり、今季は彼女にとって最後のコレクションとなった。

37年という、ひとつのメゾンとともに積み重ねられた時間。その節目を迎えるショーであることを会場の誰もが意識していただろう。張り詰めた空気のなか、ファーストルックがランウェイに現れる。しなやかなブラックカーフスキンのミニマルなロングコートのインナーには、タイドアップしたピートカラーのコットンポプリンシャツ。黒と土色が溶け合うダークトーンのレイヤードが、このショーの基調を静かに告げた。深く湿った土を思わせるカラーの160’sウールフェルトのショートブルゾンは、襟元にのぞく白のシアリングが軽やかさを差し込む。インナーにはレザーシャツ、ブラックのウールタートルネックを合わせる。異なる光沢とテクスチャーをもつ素材が重なり合い、奥行きのある陰影を描き出していく。

今季、ヴェロニクは自身のアーカイブの中から、特に象徴的な「9つのシーズン」を選び、その要素やパターンをコレクションに取り込んだという。その象徴として登場したのが、カーフスキンのジャンプスーツだ。1991-92年秋冬コレクションで発表された、35年前の作品の復刻である。しかしながら驚くほど現代的な佇まいは、スタイルが時間を超えて生き続けていることを語っている。

ショー中盤、抑制された色彩の世界にクミンイエローやサンセットオレンジといった鮮烈な色が差し込まれる。ニットとシアリングの融合も印象的だ。シアリングをベースに、袖や襟にニットを配することで、スポーティーとラグジュアリーを無理なく共存させる。美学は、人目に触れない部分にも貫かれている。オーバーシャツの内側には、メゾンを象徴するスカーフ柄「ブリッド・ドゥ・ガラ」が隠されている。見せるための装飾ではなく、着る人だけが知るための贅沢。成熟したヴェロニクの矜持がにじむ。

ランウェイが深いネイビーやチャコールに染まると、時間はイヴニングへと移ろう。ここで登場したのも、重要なアーカイブのひとつだ。2003年春夏コレクションのネイビー・カーフスキンのスーツ。一見するとクラシックなピンストライプ柄だが、プリントではなく、革に施された精緻なステッチだ。そしてフィナーレを飾ったのは、ミラークロコダイルのコート。最も加工が難しく、最もラグジュアリーな素材のひとつであるクロコダイルを、エスプリを備えた日常着の延長として成立させる。「エルメス」らしさであると同時に、ヴェロニクらしさそのものを体現している。

締めくくりとして、会場のスクリーンには、ヴェロニクの就任からの軌跡が過去のショー映像とともに映し出された。10年前、20年前、30年前のルックにも、古さは微塵も感じられない。来場者に配布されたコレクションノートには、こう記されていた。「Clothes like old friends(古くからの友人のような服)」。「Clothes for today and forever(今日のため、そして永遠のための服)」。彼女が向き合ってきたのは、一過性の流行ではない。着るほどに、時を重ねるほどに、その意味を深めていく服作りである。

ヴェロニクのように、ひとりのデザイナーがひとつのメゾンの美学をこれほど長く背負い続けることは、現在のラグジュアリーファッションの世界ではほとんど不可能に近いだろう。彼女が「エルメス」に在籍した37年のあいだに、トレンドの生産と消費は加速し、メゾンは常に次なる「化学反応」を求め、デザイナーの交代と刷新が前提のように語られる時代へと変わった。

だが、ヴェロニクは変わらなかった。自身の個を決して前景化せず、水が砂に染み込むように長い時間をかけ、自身のクリエイションをメゾンの美学と溶け合わせてきた。それは変化よりも深化を尊ぶ「エルメス」の思想と共鳴したからこそ、成し得たことだろう。過去と現在が同じ時間軸で呼吸した今回のショーは、その確かな足跡を示していた。

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ヴェロニク・ニシャニアンの「エルメス」メンズ    37年の足跡が示す、メゾンと溶け合う美学の確からしさ

「エルメス(HERMES)」は、2026-27年秋冬メンズ・コレクションをパリ・メンズ・ファッションウィークで発表した。37年にわたりメンズ担当アーティスティック・ディレクターを務めてきたヴェロニク・ニシャニアン(Véronique Nichanian)の退任に当たり、今季は彼女にとって最後のコレクションとなった。

37年という、ひとつのメゾンとともに積み重ねられた時間。その節目を迎えるショーであることを会場の誰もが意識していただろう。張り詰めた空気のなか、ファーストルックがランウェイに現れる。しなやかなブラックカーフスキンのミニマルなロングコートのインナーには、タイドアップしたピートカラーのコットンポプリンシャツ。黒と土色が溶け合うダークトーンのレイヤードが、このショーの基調を静かに告げた。深く湿った土を思わせるカラーの160’sウールフェルトのショートブルゾンは、襟元にのぞく白のシアリングが軽やかさを差し込む。インナーにはレザーシャツ、ブラックのウールタートルネックを合わせる。異なる光沢とテクスチャーをもつ素材が重なり合い、奥行きのある陰影を描き出していく。

今季、ヴェロニクは自身のアーカイブの中から、特に象徴的な「9つのシーズン」を選び、その要素やパターンをコレクションに取り込んだという。その象徴として登場したのが、カーフスキンのジャンプスーツだ。1991-92年秋冬コレクションで発表された、35年前の作品の復刻である。しかしながら驚くほど現代的な佇まいは、スタイルが時間を超えて生き続けていることを語っている。
ショー中盤、抑制された色彩の世界にクミンイエローやサンセットオレンジといった鮮烈な色が差し込まれる。ニットとシアリングの融合も印象的だ。シアリングをベースに、袖や襟にニットを配することで、スポーティーとラグジュアリーを無理なく共存させる。美学は、人目に触れない部分にも貫かれている。オーバーシャツの内側には、メゾンを象徴するスカーフ柄「ブリッド・ドゥ・ガラ」が隠されている。見せるための装飾ではなく、着る人だけが知るための贅沢。成熟したヴェロニクの矜持がにじむ。

ランウェイが深いネイビーやチャコールに染まると、時間はイヴニングへと移ろう。ここで登場したのも、重要なアーカイブのひとつだ。2003年春夏コレクションのネイビー・カーフスキンのスーツ。一見するとクラシックなピンストライプ柄だが、プリントではなく、革に施された精緻なステッチだ。そしてフィナーレを飾ったのは、ミラークロコダイルのコート。最も加工が難しく、最もラグジュアリーな素材のひとつであるクロコダイルを、エスプリを備えた日常着の延長として成立させる。「エルメス」らしさであると同時に、ヴェロニクらしさそのものを体現している。

ショーが終わると、会場のスクリーンに、ヴェロニクの就任からの軌跡が過去のショー映像とともに映し出された。10年前、20年前、30年前のルックにも、古さは微塵も感じられない。来場者に配布されたコレクションノートには、こう記されていた。「Clothes like old friends(古くからの友人のような服)」。「Clothes for today and forever(今日のため、そして永遠のための服)」。彼女が作り続けてきたのは、一過性の流行ではない。時間とともに味わいを深めていく服だった。

ヴェロニクのように、ひとりのデザイナーがひとつのメゾンの美学をこれほど長く背負い続けることは、現在のラグジュアリーファッションの世界ではほとんど不可能に近いだろう。彼女が「エルメス」に在籍した37年のあいだに、トレンドの生産と消費は加速し、メゾンは常に次なる「化学反応」を求め、デザイナーの交代と刷新が前提のように語られる時代へと変わった。

だが、ヴェロニクは変わらなかった。自身の個を決して前景化せず、水が砂に染み込むように長い時間をかけ、自身のクリエイションをメゾンの美学と溶け合わせてきた。それは変化よりも深化を尊ぶ「エルメス」の思想と共鳴したからこそ、成し得たことだろう。過去と現在が同じ時間軸で呼吸した今回のショーは、揺るぎない説得力をもってその足跡を示していた。

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横浜流星、吉沢亮、北村匠海が感じた「ディオール」2026-27年秋冬メンズ・コレクション ジョナサン・アンダーソンへの想いを語る

「ディオール(DIOR)」はこのほど、2026-27年秋冬メンズ・コレクションを発表した。
最新コレクションを象徴する存在として会場には、ディオール ジャパン アンバサダーを務める俳優の横浜流星と北村匠海、ディオール ビューティー アンバサダーで俳優の吉沢亮の3人も来場。第一線で活躍しながら、ファッションに対しても独自の審美眼を持つ彼らは、「ディオール」の世界観をどう読み取り、どう共鳴したのか。コレクションから受け取ったムードやスタイルの変化、そして自身の表現との接点について、ショー直後に語ったコメントから、今季の「ディオール」が提示するメンズウエアの現在地を浮かび上がらせる。なお、本企画ではショーにも来場した写真家・奥山由之による、パリの街を舞台にした3人の特別なシューティングも実現した。そのビジュアルは、後日公開予定だ。

横浜流星

「理想の俳優像と重なる
クリエイティブの余白」

「ロダン美術館を訪れるのは今回で2回目でしたが、ショー会場、空間も素晴らしかったです。ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)就任後のコレクションを拝見するのは初めてで、目に映るすべてが新鮮で、新たな世界へ導かれるような感覚を覚えました。ジョナサンは非常にクリエイティブで遊び心があり、楽しさや余白を大切にしているデザイナーだと思います。その姿勢は芝居にも通じるものがあり、役を演じる上でも決め込みすぎず、自由さやある種の遊びといった余白を持つことの重要性を改めて実感しました。

それに照明や音楽、動線に至るまで緻密に計算された演出が印象的でしたね。世界観の一部として“そこに存在している”ようなモデル。服を通して物語や感情を体現する、まさに“演じる存在”なのだと刺激を受けました。アンバサダーを務めて6年目になりますが、これからもジョナサンが生み出す「ディオール」の美意識や魅力をショーで感じた熱量そのままに日本の皆さまへ届けていきたい。その想いと責任感が今回のショーを通してより一層強くなりました」。

北村匠海

「圧倒的な意志を感じた
新たなショー体験」

「正直、今回のショーがどうなるのか想像がつきませんでした。ジョナサン・アンダーソンの作品は、僕自身が着ているアイテムも含めて、カジュアルでラフな印象があったし、ショーも自然体なものだとイメージしていました。そんな気持ちでいたんですが、始まった瞬間にいい意味で裏切られました。ショーから伝わってきたのは、圧倒的な意志の強さ。『ディオール』のメンズはこうあるべきだ、というメッセージが、空間や構成、モデルの足取りまでも含めて表現されていて、革命的に感じました。

新しさと彼らしさが見事に共存していたし、俯瞰でショー全体を眺めているような感覚があって、強い没入感がありました。肩肘張らず、ラフに着られるけれど確かな意志がある。そのバランスが心地よかったですね。何より、今回のショーに触れて、ファッションが好きなのだと再認識しました。音楽やカルチャーへの向き合い方にも変化があって、高校生の頃に服に夢中になった感覚に少し近づいているような前向きな変化をもたらしてくれたショーでした」。

吉沢亮

「日常を感じさせながら
挑戦を示す新たな表現」

「会場であるロダン美術館に足を踏み入れた瞬間、まず目に飛び込んできたのが彫刻『THE KISS』でした。静謐でありながらも美しい、その存在感に圧倒されました。アートとファッションが自然に溶け合うような空間には、独特の緊張感があり、ショーが始まる前から自然と期待感が高まっていくのを感じました。

今回の『ディオール』は、これまでよりもカジュアルで軽やかな側面が際立ちながらも、同時に非常に挑戦的な印象を与えていました。スパンコールや装飾的なディテールといった、一見すると奇抜に映る要素も、決して非日常に寄りすぎることはなく、むしろ日常のスタイルに自然と取り入れたくなる現実感があったのが印象的です。その絶妙なバランス感覚から、ブランドが新たなフェーズへと進んでいることを感じました。ジョナサンによる『ディオール』は、親しみやすく、肩の力を抜いて楽しめる存在のように思います。着る人に寄り添い、自然体の自分を肯定してくれるような、その穏やかな余韻が深く心に残りました」。

伝統や性差を越境する 
次代に繋がる貴族美

ジョナサン・アンダーソンが手掛ける初の「ディオール」の秋冬・メンズコレクションは、ロダン美術館の特設会場で発表した。物語の起点となったのは、パリ・モンテーニュ通りの「ディオール」ブティック近くにあるポール・ポワレの名を刻む記念碑。20世紀初頭にコルセットを廃し、流動的なフォルムと異文化の視線で時代を切り開いたポワレの精神を、「ディオール」の豊かなアーカイブと重ね合わせ、若々しい“現代の貴族像”を描き出した。

ショーにはスパイクヘアにスパンコールをまとったモデルが登場し、パンクな空気感を漂わせながら幕を開けた。象徴的なのは、1948年のドレス“カプリス”に由来するラップスカートやオリエンタルなムードを帯びたスパンコール刺しゅうが施されたテキスタイルだ。ボリュームを強調したシルエットは身体を包み込むように構築され、同系のブロケードは、シアリングスリーブを備えたロングコートにマントのように重ねて装飾性を強調した。ファーのフィールドジャケットやパファーのロングコートによるコクーンシルエットも今季の鍵となる一方、クロップド丈の“バー”ジャケットはネルシャツと、テールコートはニットと合わせるなど、格式を軽やかに更新。ビジューで作られたエポーレットやメンズ用メダリオンモチーフのボタンなどの提案を通じ、性差や伝統の境界を鮮やかに横断してみせた。

問い合わせ先
クリスチャン ディオール
0120-02-1947

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LVMH、25年も減収減益 日本はインバウンド需要が落ち込み14%減と失速

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)の2025年12月期決算は、売上高が前期比4.6%減の808億700万ユーロ(約14兆7876億円)、営業利益は同9.6%減の170億9900万ユーロ(約3兆1291億円)、純利益は同13.3%減の108億7800万ユーロ(約1兆9906億円)の減収減益だった。

「ロロ・ピアーナ」の持分を引き上げ

部門別での売上高は、主要事業のファッション・レザーグッズ部門が同8.0%減の377億7000万ユーロ(約6兆9119億円)と減収。スターブランドの「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」と「ディオール(DIOR)」は引き続き地元客の需要が堅調だったものの、全体としてマクロ経済の悪化や地政学上の先行き不透明感が響いた。LVMHはブランド別での売り上げを開示していないが、前述の2ブランドに続いて部門内で3番目の規模になったと見られる「ロロ・ピアーナ(LORO PIANA)」が好調だったという。なお、同社はアナリスト向けの決算説明会で、25年に同ブランドの持分を85%から94%に引き上げたことを発表。追加の9%相当の株式を、創業家から10億ユーロ(約1830億円)で取得したことを明らかにした。

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」「ブルガリ(BVLGARI)」「タグ・ホイヤー(TAG HEUER)」などを擁するウオッチ&ジュエリー部門は同0.9%減の104億8600万ユーロ(約1兆9189億円)、香水&コスメティクス部門は同2.9%減の81億7400万ユーロ(約1兆4958億円)。ワイン&スピリッツ部門は、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領政権による関税政策が主要市場である中国と米国にマイナスの影響をもたらし、同8.6%減の53億5800万ユーロ(約9805億円)だった。免税店のDFSなどを運営するセレクティブ・リテール部門は、化粧品のセレクトショップ、セフォラ(SEPHORA)が貢献し、同0.5%増の183億4800万ユーロ(約3兆3576億円)と微増で着地した。

地域別での売上高は、フランスが同4.0%減の67億3200万ユーロ(約1兆2319億円)、フランスを除く欧州は同0.1%減の145億3000万ユーロ(約2兆6589億円)だった。下半期(7~12月期)に回復の兆しが見えた米国は同4.0%減の206億8600万ユーロ(約3兆7855億円)、日本を除くアジア太平洋地域は同8.0%減の213億8900万ユーロ(約3兆9141億円)だった。一方、インバウンド需要が落ち込みつつある日本は大幅に減速し、同14.7%減の63億7800万ユーロ(約1兆1671億円)と2桁減となった。

ジョナサンによる「ディオール」のクチュール・コレクションを絶賛

ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMH会長兼最高経営責任者(CEO)は、グループの売上高がここ10年で倍以上に成長していることに触れつつ、「経済的および地政学的に非常に不安定かつ難しい環境の中、25年も堅実な業績を残すことができた。26年も難局が続くと予想されるが、慎重に一歩ずつ進んでいく」と語った。

同氏はまた、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)=アーティスティック・ディレクターによる「ディオール」26年春夏オートクチュール・コレクションのショーを会場で鑑賞したと話し、「本当に素晴らしかった。その質の高さや豊かなクリエイティビティー、クラフツマンシップに感動して涙を浮かべるゲストもいたほどだ」と絶賛。また、ジョナサンが手掛けたプレタポルテの初コレクションが1月2日から店頭に並んだと述べ、「何事も過剰に楽観視すべきではないが、非常に期待できるスタートとなっている」とコメントした。

今後の成長分野はジュエリー、「ルイ・ヴィトン」でも強化

アルノー会長兼CEOは、今後さらなる成長を見込む分野としてジュエリーを挙げた。「ブルガリ」や「ティファニー」が着実に業績を上げていることもあり、「ルイ・ヴィトン」でも本腰を入れてジュエリーを強化しているという。なお、同ブランドは最近、アジア市場でカフェやレストランを併設したエンターテインメント性の高い店舗を展開しているものの、ホテルや宿泊施設を手掛ける計画はないと説明した。

LVMHは1月19日、免税店DFSの中国市場におけるトラベルリテール事業を、同国最大手のチャイナ・ツーリズム・グループ・デューティフリー(CHINA TOURISM GROUP DUTY FREE)に売却したことを発表している。同氏は本件について、「今後も段階的に(同事業の)資産を手放していく見込みだ」と話した。

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「ディオール」メンズは“異質“を大胆にミックス 批判やリスクを恐れないジョナサン・アンダーソンの挑戦は続く

初のクチュールショーまで1週間を切った1月21日、「ディオール(DIOR)」を率いるジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)はメンズでは2回目となる2026-27年秋冬コレクションを発表した。今季の大きなインスピレーションとなったのは、クチュール界のレジェンドであるポール・ポワレ(Paul Poiret)だ。コルセットを取り除いた流れるようなフォルムや異国情緒を取り入れたデザインで知られるポワレと、服に構築性をもたらした創業者クリスチャン・ディオール(Christian Dior)という“異質“な2人の想像上の出会いを起点に、イメージをふくらませた。

オープニングを飾ったのは、アンダーソンが古物商から手に入れたというポワレのドレスをノースリーブトップスに作り変えたようなアイテム。そこに合わせたスキニージーンズは、エディ・スリマン(Hedi Slimane)が手掛けていた時代を思い起こさせる。またディオールとポワレの融合を象徴するのは、前者が1956年に発表した大きなファーのカフ付きテーラードコートに、後者が愛したブロケード地をマントのように配したアウター。それだけでなく、異質な要素を大胆に組み合わせる感覚は、コレクション全体に見て取れる。

例えば、プレッピーなポロシャツやチェックシャツにラインストーンの肩章をあしらったり、カジュアルなケーブルニットやシアリングでテイルコート(燕尾服)を作ったり。招待状とともに届けられたものと同じひだ襟は、スーツスタイルやセーターを引き伸ばしたようなドレスに貴族的なアクセントを加える。さらにフライトジャケットは、立体的な花の装飾を飾ったブロケードのパファーケープと一体化。シグネチャーの“バー“ジャケットは、26年春夏ウィメンズで見られたようなクロップド丈に。アンダーソンのルーツに通じるドニゴールツイードなど英国の伝統的な生地で仕立て、セーラーパンツのボタンディテールを採用したカーゴジーンズやスキニーパンツと合わせた。

足元は、「D」を模したトーが特徴的なパイソンのキューバンヒールブーツやツイードでアップデートしたスニーカー“ローディー“。バッグには、メダリオンモチーフをあしらったメッセンジャーやバケットバッグ、ウィメンズのアイコン“レディ ディオール“を再解釈した軽量のダッフルバッグが登場した。

そんなスタイリングの意外性に加え、モデルが着用した鮮やかな黄色のウィッグがもたらすのは、エキセントリックなムード。そこには、かつて「ディオール」でドラマチックなショーを披露し続けていたジョン・ガリアーノ(John Galliano)の影響があるようだ。アンダーソンは「『ディオール』はファッションのメゾンであり、レザーグッズから始まったわけではない。そこにはファッションの歴史があり、ジョンのような天才たちがスペクタクルな瞬間を生み出してきた。そのドラマ性を、人々は『ディオール』に求めていると思う」と米「WWD」に説明する。

確かに今回のショーだけを見ると、奇抜さが目立つ。それは正統派エレガンスとは異なり、時に賛否両論を生むだろう。しかし、アンダーソンが巧みなのは、話題を生み出し、時代をリードする創造性と、商業的なセンスも併せ持っているところだ。今季も来場者の中には、ショーと同じシーズンのコレクションをいち早く着用するセレブリティーもいた。その姿を見ると、現実世界での着こなしをイメージできるアイテムも多いことがよく分かる。

「私のやり方では、『ディオール』が予測可能なシルエットにはなることはない。今は、服で楽しむことを模索しているところだ」。そう語るアンダーソンは、批判やリスクを恐れずに挑戦を続けている。次のシーズンはどんな新たな一面を見せてくれるのか、楽しみだ。

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「ディオール」メンズは“異質“を大胆にミックス 批判やリスクを恐れないジョナサン・アンダーソンの挑戦は続く

初のクチュールショーまで1週間を切った1月21日、「ディオール(DIOR)」を率いるジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)はメンズでは2回目となる2026-27年秋冬コレクションを発表した。今季の大きなインスピレーションとなったのは、クチュール界のレジェンドであるポール・ポワレ(Paul Poiret)だ。コルセットを取り除いた流れるようなフォルムや異国情緒を取り入れたデザインで知られるポワレと、服に構築性をもたらした創業者クリスチャン・ディオール(Christian Dior)という“異質“な2人の想像上の出会いを起点に、イメージをふくらませた。

オープニングを飾ったのは、アンダーソンが古物商から手に入れたというポワレのドレスをノースリーブトップスに作り変えたようなアイテム。そこに合わせたスキニージーンズは、エディ・スリマン(Hedi Slimane)が手掛けていた時代を思い起こさせる。またディオールとポワレの融合を象徴するのは、前者が1956年に発表した大きなファーのカフ付きテーラードコートに、後者が愛したブロケード地をマントのように配したアウター。それだけでなく、異質な要素を大胆に組み合わせる感覚は、コレクション全体に見て取れる。

例えば、プレッピーなポロシャツやチェックシャツにラインストーンの肩章をあしらったり、カジュアルなケーブルニットやシアリングでテイルコート(燕尾服)を作ったり。招待状とともに届けられたものと同じひだ襟は、スーツスタイルやセーターを引き伸ばしたようなドレスに貴族的なアクセントを加える。さらにフライトジャケットは、立体的な花の装飾を飾ったブロケードのパファーケープと一体化。シグネチャーの“バー“ジャケットは、26年春夏ウィメンズで見られたようなクロップド丈に。アンダーソンのルーツに通じるドニゴールツイードなど英国の伝統的な生地で仕立て、セーラーパンツのボタンディテールを採用したカーゴジーンズやスキニーパンツと合わせた。

足元は、「D」を模したトーが特徴的なパイソンのキューバンヒールブーツやツイードでアップデートしたスニーカー“ローディー“。バッグには、メダリオンモチーフをあしらったメッセンジャーやバケットバッグ、ウィメンズのアイコン“レディ ディオール“を再解釈した軽量のダッフルバッグが登場した。

そんなスタイリングの意外性に加え、モデルが着用した鮮やかな黄色のウィッグがもたらすのは、エキセントリックなムード。そこには、かつて「ディオール」でドラマチックなショーを披露し続けていたジョン・ガリアーノ(John Galliano)の影響があるようだ。アンダーソンは「『ディオール』はファッションのメゾンであり、レザーグッズから始まったわけではない。そこにはファッションの歴史があり、ジョンのような天才たちがスペクタクルな瞬間を生み出してきた。そのドラマ性を、人々は『ディオール』に求めていると思う」と米「WWD」に説明する。

確かに今回のショーだけを見ると、奇抜さが目立つ。それは正統派エレガンスとは異なり、時に賛否両論を生むだろう。しかし、アンダーソンが巧みなのは、話題を生み出し、時代をリードする創造性と、商業的なセンスも併せ持っているところだ。今季も来場者の中には、ショーと同じシーズンのコレクションをいち早く着用するセレブリティーもいた。その姿を見ると、現実世界での着こなしをイメージできるアイテムも多いことがよく分かる。

「私のやり方では、『ディオール』が予測可能なシルエットにはなることはない。今は、服で楽しむことを模索しているところだ」。そう語るアンダーソンは、批判やリスクを恐れずに挑戦を続けている。次のシーズンはどんな新たな一面を見せてくれるのか、楽しみだ。

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「ジンズ」と「ビューティフルピープル」が初コラボ サングラス同士を重ねるクリップオン設計 

「ジンズ(JINS)」は、「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」との初のコラボレーションとして“オーバー エンジニアリング サングラス(over engineering sunglasses)”(2万4900円)を1月29日に発売する。全5型10種を用意する。一部の「ジンズ」店舗、「ビューティフルピープル」直営店舗、両ブランドのオンラインサイトで取り扱う。

サングラス同士を重ねたクリップオン設計

通常、クリップオンはメガネにサングラス機能を付加するためのものだが、本モデルではサングラス同士を重ねるという、あえて過剰な構成を採用した。フレームや形状、サイズが異なるクリップオンを重ねることで生まれる、リムのわずかなズレやカラーレンズの濃淡といった視覚的な変化が独特の表情と奥行きを与える。

ラインアップは“ボストン(Boston)”、“ラウンド(Round)”、“フォックス(Fox)”、 “アビエーター(Aviator)”、“ウエリントン(Wellington)”の全5型10種で、度付き対応・レンズ交換は不可。すべてのモデルにアクセサリー感覚で着用できるグラスコードと、オリジナルのメガネケース、セリートが付属する。
特設ページ

商品一覧

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ユニクロがJリーグと包括的パートナーシップを締結 ウエアの提供やレプリカ販売など

ユニクロは1月28日、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)との包括的なパートナーシップ契約締結を発表した。本契約に基づき2月から開催する「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」においてレフェリーウエアを提供するほか、6月に17年ぶりに復活するオールスターマッチ「JリーグオールスターDAZNカップ」では選手へのユニホーム提供とレプリカウエアの販売を行う。同社は日本サッカー協会が主催する6歳以下の未就学児向けミニサッカーフェスティバル「JFA ユニクロサッカーキッズ」に2003年から特別協賛するなど、サッカー振興に協力を続けてきた経緯がある。さらに踏み込んだ今回の契約はオフィシャルエクイップメントパートナー契約、オールスターマッチのオフィシャルユニホームパートナー契約、オフィシャルライセンス契約の3つからなるもので、レフェリーウエアの提供は同社にとって初の取り組みだ。

“UTme!”でもJリーグ全60クラブのデザインサービスを用意

提供するレフェリーウエアとオールスターマッチのユニホームには、同社のグローバルブランドアンバサダーであるロジャー・フェデラー(Roger Federer)選手や錦織圭選手らトップアスリートも着用している高機能素材のドライEXを採用。汗を素早く吸収・拡散し、すぐに乾く機能を持つ同素材で、長時間ピッチを走るレフェリーのパフォーマンスをサポートする。オールスターマッチのユニホームデザインや詳細については、後日改めて発表する。

今回の取り組みに伴い、オリジナルデザインのTシャツやトートバッグを作れるサービス“UTme!”でもJリーグとタッグを組み、Jリーグ全60クラブのエンブレムやマスコットなどのスタンプが使用できるほか、各クラブのロゴやマスコットなどの刺しゅうサービスも展開。価格帯は“ベーシックTシャツ(白)”が1990円、“トートバッグ”が2490円、ロゴ・マスコット刺しゅうが1個1000円などとなる。また、今回のJリーグとのパートナーシップを機に、“UTme!”サービス導入店舗を従来の37店舗(2025年12月末時点)から、2月6日までに全国47都道府県の計76店舗へと拡大する。

Jリーグの野々村芳和チェアマンは「日本を代表するグローバル企業であるユニクロと、シーズン移行をはじめとした改革に取り組み世界水準のリーグを目指すJリーグがパートナーシップを結ぶことで、2026年の特別なシーズンにおいて、日本サッカーの価値をともに高めていけると考えています」とコメントを寄せている。

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「モワナ」が“M”コレクションの最新作ショッパーバッグを発売 マルシェに着想

仏バッグランド「モワナ(MOYNAT)」は、“M”コレクションの最新作でマルシェに着想したショッパーバッグ(26万8600円)を発売する。「モワナ」のシグネチャーである“M”のキャンバスを使用し、トップハンドルと取り外し可能なロングストラップを備える。

アーカイブを再構築

トランクのキャンバスに手書きされ、メゾンのシグネチャーとなった“Mモノグラム”。“M”コレクションはこのアーカイブ・モノグラムの現代における再構築であり、伝統的なヘリテージと現代的革新へのコミットメントの融合を表現する。

ショッパーバッグはブルー、グリーン、オレンジ、レッド、イエロー、ブラウン、ネイビー、バーガンディ、カーキ、グレーの全10色展開で、世界中のモワナ・ブティックで発売する。(国内はグレーを除く全9色の展開を予定し、発売日は色によって異なる。)

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ヒューマンメイドの「オツモプラザ」が閉店 オンラインコンセプトストアに業態転換

HUMAN MADE(ヒューマンメイド)は1月28日、東京・南青山に構える「オツモプラザ(OTSUMO PLAZA)」を31日に閉店することを発表した。

これに代わるかたちで、2月1日にEC(ネット通販)のコンセプトストア「オツモプラザ オンラインストア(OTSUMO PLAZA ONLINE STORE)」をオープンする。パートナーシップ契約を結ぶグラフィック・アーティストのVERDYが手掛ける「ウェステッド ユース(WASTED YOUTH)」をはじめ、アーティストのキッド・カディ(Kid Cudi)によるプロジェクト「ウィザード(WZRD)」などがそろう。さらに、これまで実店舗でしか手に入らなかったVERDY描き下ろしのオリジナルアイテムも販売予定だ。

オープンから5年

「オツモプラザ」は2023年11月4日に、NIGO®とVERDYのアイデアを詰め込んだコンセプトショップとしてオープン。その前身は、22年に誕生した、東京から世界に活躍するクリエイターのためのシェアアトリエ「オツモ センター」(通称オツモ荘)があり、その店舗として構えた。

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ホテル「星のや奈良監獄」、独居房連結のスイートルーム1泊14.7万円から

星野リゾートは、奈良市内にある旧奈良監獄を活用したラグジュアリーホテル「星のや奈良監獄」を6月25日に開業する。1908年に完成してから百年以上も刑務所として使われてきた。2017年に国の重要文化財に指定された歴史的建築物を宿泊施設として活用、保存する取り組みは日本初。星のやブランドとしては9施設目で、星のや沖縄以来6年ぶりの新規開業となる。

国が建物の所有権を保持したまま、民間が運営を担うスキームを採用する。観光による収益で文化財の保存を持続させることを前提とし、法務省、文化庁、奈良県、奈良市、地域関係者と連携しながら準備が進められてきた。星野リゾートにとっても、文化財活用の枠組みそのものに踏み込む難易度の高い事業となる。

同社の国内企画開発プロジェクトマネージャーの石井芳明氏は、この事業の狙いを次のように話す。「奈良監獄は唯一無二の個性を持つ建物。これだけの迫力を持つ建物はなく、重要文化財の運営に携わる機会もなかなかない。大きなチャレンジではあるが、成功すれば文化財は守るために閉じるだけの存在ではなく、活かしながら次の時代につないでいくという選択肢を示すことができる。文化財活用のひとつのモデルケースになりえると考えている」

旧監獄を活用したラグジュアリーホテル

旧奈良監獄は、司法の近代化を目指した明治政府が国の威信をかけて建設した五大監獄のうち、唯一現存する建物だ。「江戸時代には鞭打ちなどの身体刑が行われていたが、近代になり、監獄に収容して自由を制限する自由刑が導入された」(石井氏)という。設計者は数多くの裁判所や監獄の建設に関与した山下啓次郎氏。監獄を近代化するために西洋の監獄を視察し、ハヴィランド・システムと呼ばれる監獄建築を取り入れたのが特徴だ。

中央の看守台から5つの舎房が放射状に伸びる設計で、少数の看守で全収容棟の囚人を一元的に監視できるというメリットがあった。星のや奈良監獄では、この5つの放射状に連なる建物のうち、第1、第2、第4、第5寮を宿泊棟として活用。中央の旧看守台は、宿泊棟全体を見渡す象徴的な空間へと再解釈される。

コンセプトは「明けの重要文化財」。「監獄という言葉の響きから刺激的な体験を想像するかもしれないが、監獄ホテルではない。あくまで国の重要文化財である旧監獄を活用したラグジュアリーホテル」と、星のや奈良監獄・総支配人の掛川暢矢氏は強調する。重要文化財に宿泊するという唯一無二の体験を、星のやブランドのサービスと環境で提供するのが狙いだ。「星のやなら、重要文化財でかつ広い敷地を持つ希少性を最大限活かせ、歴史的建築物の価値を体験価値へと転換できる」という。

客室の小窓から差し込む光

改修工事ではラグジュアリーさと快適性を担保しつつ、明治建築の素材感やスケールを体感できるよう、メリハリのある修繕が行なわれた。例えば、旧看守台上部のドーバー窓は高所から自然光を取り入れることで高さと広がりのある空間を演出。ここでは漆喰を補修し、照明で光を補うだけの最小限の改修にとどめている。客室の壁面は、修復の過程で漆喰の下からあらわになった100年以上前の手積みのレンガがむき出しになったままだ。客室の小窓からは光が差し込み、時間帯ごとに変わる陰影がレンガ壁や空間に映し出される。

少し手を加えたのは、整然と並ぶ客室の重厚な木製ドア。木の呼吸を妨げないよう自然素材の柿渋を使い、風合いを残しながら色むらを馴染ませている。また天井から延びるタイバーという装飾的なフレームもきれいに塗り直した。

客室は計48室ですべてがスイートルーム仕様で、1泊14万7000円から。客室タイプは3つあり、例えば「The 10-セル」タイプは、かつての独居房(約5平方メートル)を10房分連結してひとつの客室に仕立て、寝室、ダイニング、リビング、バスルームを設けた。別棟のダイニングでは、日本人の感性で進化した日本のフランス料理を楽しめる他、「星のや」らしい非日常を味わえる空間演出やアクティビティも計画中だ。

敷地内にはホテル開業に先行して4月27日に「奈良監獄ミュージアム by 星野リゾート」が開館する。奈良監獄の歴史や日本の行刑の近代化を紹介し、監獄という非日常の場を通して来館者が自分自身を見つめ直す場にしたいとしている。

日帰り観光が中心の奈良では、滞在時間が短く、観光消費額が少ないという課題がいまだ顕在化している。そこで星のや奈良監獄では連泊、滞在の長さに着目。施設内外で奈良県の魅力をPRすることで「エリア全体を滞在型観光地へと転換できるきっかけ作りになれば」(掛川氏)と、課題解決に向けた施策にも取り組む考えだ。

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