パナソニック、CO2排出量実質ゼロ工場続々–13に及ぶサーキュラーエコノミー型事業の中身とは

パナソニック ホールディングスは、自社でのCO2排出量削減や社会におけるCO2削減貢献量の拡大を目指し取り組む事業活動についてまとめた「サステナビリティ データブック 2024」を公開した。公開に合わせ、合同取材に応じ、サステナビリティ経営や環境への取り組みについて話した。
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Sansan、「Sansan Labs」に3つの新機能–ターゲット候補の絞り込みに活用

Sansanは8月29日、「Sansan Labs」においてターゲット候補の絞り込みに活用できる「AI企業検索-導入サービス-」「グループ企業検索」「機構改革ニュース」を実装。今回の新機能を活用することにより、戦略立案に必要な情報収集をより効率化するとしている。
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NTTと東北大学、メタバース空間のヘルスケアサービスや技能遠隔学習システムなどの共同研究

日本電信電話(NTT)と東北大学は8月30日、さまざまな分野を横断したビジョン共有型共同研究を9月に開始すると発表した。両者は、東北大学の次世代放射光施設「NanoTerasu」(ナノテラス)と災害科学、医療、ロボティクスとNTTの人間拡張技術を組み合わせ、IOWNと融合させた新たな価値の創出に取り組むという。
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NEC、顔認証クラウドサービス「NeoFace」新版、管理ポータルとの通信回数を減らして認証を高速化 | IT Leaders

NECは2024年8月30日、顔認証セキュリティクラウドサービス新版「NeoFace Monitor クラウド版 R1.5」を同年10月中旬から販売すると発表した。顔認証によるPCのログオンやロック解除などの機能を提供する。新版では、管理ポータルとの通信回数を減らして認証を高速化している。価格(税別)は1ユーザー月額300円から。

ZOZO、商品レビューの違反発見に生成AI活用の独自ツール–業務時間が約7割減

ファッションEC「ZOZOTOWN」を運営するZOZOは8月30日、ZOZOTOWNユーザーによるアイテムレビュー投稿に対し、生成AIを活用してガイドライン違反を検出する独自ツール「アイテムレビューパトロール」を自社開発し、4月から運用を開始したと発表。このツールを4カ月間運用した結果、担当者のガイドライン違反チェックにかける業務時間は67.7%削減、チェック件数は68.5%削減したという。
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パナソニック コネクト、多様な制約条件下で組み合わせ最適化問題を解く「多目的最適化技術」 | IT Leaders

パナソニック コネクトは2024年8月30日、組み合わせ最適化問題を高速に解く多目的最適化技術を開発したと発表した。特徴は、データの規模に応じて適切なアルゴリズムを選択することで、多目的に使えること。従来の技術では、現場ごとに制約条件が異なる場合、複数のファクターを考慮するためにプログラミングによる追加実装が必要だった。こうした作業が不要になった。

アシスト、WindowsファイルサーバーをAWSに移行する「ファイルサーバー移行支援サービス」 | IT Leaders

アシストは2024年8月30日、SIサービス「ファイルサーバー移行支援サービス」を提供開始した。オンプレミスのWindowsファイルサーバーを、AWSのWindowsファイルサーバーサービス「Amazon FSx for Windows File Server」に移行する。料金は要問い合わせ。移行対象サーバー数、データ量などにより異なる。

三菱総研DCS、AWS利用料の削減を指南する「AWSコスト最適化サービス」を提供 | IT Leaders

三菱総研DCSは2024年8月29日、SI/コンサルティングサービス「AWSコスト最適化サービス」を提供開始した。AWS利用料の過剰支出を可視化して、AWS活用のコストパフォーマンス向上を支援する。AWSの利用実態/コスト妥当性のレポートのほか、コスト削減につながるインテグレーションを提供する。

日立、Lumadaの生成AIコンサルティング/SIに「業務特化型LLM構築・運用サービス」を追加 | IT Leaders

日立製作所は2024年8月29日、SI/コンサルティングサービス「生成AI活用プロフェッショナルサービス powered by Lumada」の2つの新サービスを同年10月1日から提供すると発表した。専門的な業務に適したLLMの構築や継続的な改善を支援する「業務特化型LLM構築・運用サービス」と、その実行環境を構築・運用する「生成AI業務適用サービス」である。料金は個別見積もり。
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リコー、生成AIと壁打ちができる次世代会議室の実証実験–LIFORK秋葉原に導入

リコーは8月28日、エヌ・ティ・ティ都市開発(NTT都市開発)と共同で、LIFORK秋葉原にリコーが開発した次世代会議室「RICOH PRISM(リコー プリズム)」を実装し、実証実験の実施を発表した。アプリケーションのひとつ「KABEUCHI」は、壁一面に展開される3Dキャラクターとの対話(生成AI)を通じてアイデアを深く掘り下げ、整理することができるという。
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不動産会社の「モザイク加工が手間」を解決–アットホームが物件画像管理の新サービス

アットホームは8月29日、物件画像の撮影、管理、加工、活用がワンストップでできる不動産会社向け新サービス「物件フォトワーク」の提供を28日から開始したと発表した。提供エリアは順次拡大していく予定で、9月中旬までに全国のアットホーム加盟店への提供を進める。
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製造業の受注業務、7割以上がいまだに書類をFAXで受領─AI inside | IT Leaders

AI insideは2024年8月29日、製造業の受注業務担当者329人を対象に、受注業務における紙書類の利用状況を調査したと発表した。紙でやり取りしている書類のトップ3は「納品書」(60.5%)、「請求書」(56.5%)、「発注書」(51.7%)だった。また、紙書類のやり取りがある担当者の73.3%は、FAXで書類を受領している業務があった。

アセンテック、SaaSアクセスに特化したUSBメモリー型セキュアクライアント「SaaS Secure Client」 | IT Leaders

アセンテックは2024年8月26日、SaaS専用セキュリティ端末ソフトウェア「SaaS Secure Client(SSC)」を発表した。製品は、シンクライアントOSとセキュアWebブラウザを格納したUSBメモリー型の起動デバイスであり、PCに挿して起動して使う。同社子会社のブレイクアウトが開発した。同年9月9日から出荷する。価格(税別)は、1ユーザー年額7200円(300ライセンス以上の場合)から。

福岡ひびき信用金庫、テープによる2次バックアップをS3互換クラウドストレージに置き換え | IT Leaders

福岡ひびき信用金庫(本店:北九州市)は、2次バックアップ媒体をテープからクラウドストレージに置き換えた。データ量が増えてテープバックアップが1日で終わらなくなっていたことを受けて刷新した。作業工数は、テープバックアップと比べて約75%削減できた。クラウドストレージ「Wasabi Hot Cloud Storage」(米Wasabi Technologies製)を提供したネットワールドが2024年8月29日に発表した。

食品などを卸すヤマエ久野、AIによる需要予測で発注業務を50%削減、倉庫4拠点に導入 | IT Leaders

九州地区を中心に食品や酒類などの卸売業を行うヤマエ久野(本社:福岡市)は2024年8月28日、AI需要予測を活用した食品自動発注システムを2024年4月に稼動させたと発表した。倉庫における食品の発注業務において、AIで需要を予測して適正な在庫量になるように自動で調整する。稼働開始後2カ月(2024年6月末)の時点で、複数の熟練担当者が1人1日あたり約3時間を要していた発注業務時間を約1時間半に短縮(約50%削減)した。

富士通ゼネラル、30年以上運用した基幹システムをS/4HANA Cloudで刷新 | IT Leaders

富士通ゼネラル(本社:神奈川県川崎市)は、30年以上運用したメインフレームの基幹業務システムをクラウドERPに移行・刷新し、収益性の改善や新規ビジネスの創出に取り組んでいる。SAPジャパンの「RISE with SAP S/4HANA Cloud Private Edition」および「SAP Business Technology Platform(SAP BTP)」による新システムを2023年10月より運用している。SAPジャパンが2024年8月28日に発表した。

東京電力グループのファミリーネット・ジャパン、チャットボットで顧客対応の品質と効率を改善 | IT Leaders

集合住宅向けインターネットサービス事業者のファミリーネット・ジャパン(本社:東京都港区)は、電話問い合わせの削減と契約の増加を図るため、チャットボットを導入した。PKSHA TechnologyのAIチャットボット「PKSHA Chatbot」の導入により、応答効率が約15%向上した。PKSHA Technologyが2024年8月28日に発表した。

物流の2024年問題とは–共同配送からドローン活用まで企業の対策をわかりやすく解説

4月、トラックドライバーの時間外労働の上限規制と改正改善基準告示が適用された。労働時間が短くなることに加え、人口減少により働き手も不足している日本国内において、これは「物流の2024年問題」として大きく注目されている。この問題が深刻化すると、荷主は消費者から指定された時間に必要なものを届けられなくなり、顧客満足度の低下や、売上機会の損失につながる可能性がある。 では各企業は、この物流2024年問題にどのような方法で対処しているのか。本記事では、課題解決に向けて近年企業が行っている具体的な対策事例をまとめて紹介する。
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現場DX推進のカミナシがマルチプロダクト展開–第1弾に多言語翻訳搭載の「カミナシ 従業員」

カミナシは8月27日、都内で事業戦略発表会を開催し、新たに現場の従業員や教育管理、設備保全の領域に進出することを発表。2024年度中に新製品として3製品を加え、計5製品をラインアップしたマルチプロダクト展開を行う。第1弾として、現場従業員のマネジメントをサポートする「カミナシ 従業員」の提供を開始した。
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サイバー子会社のMG-DX、薬局向け対人業務の体制強化支援の「遠隔接客AIアシスタント」

サイバーエージェントの連結子会社である医療AIカンパニーのMG-DXは8月28日、オンライン調剤サービス「薬急便(やっきゅうびん)」において、ドラッグストアや調剤薬局向けに対人業務の体制強化を支援する「遠隔接客AIアシスタント」の提供を発表。このサービスは、サイバーエージェントの人工知能技術の研究開発組織「AI Lab」と共同開発しているという。
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AWSパートナー10社、金融機関がFISC安全対策基準に対応するための参考資料の第2版を公開 | IT Leaders

Amazon Web Services(AWS)のパートナー企業で構成する「FISC対応APNコンソーシアム」に参加する全10社は2024年8月28日、『「AWS FISC安全対策基準対応リファレンス」参考文書』の第2版(50ページPDF)を無料で公開した。金融機関は、AWSを活用して構築したシステムがFISC安全対策基準に準拠しているかを判断する参考情報として、同参考文書を活用できる。同文書は、公益財団法人金融情報システムセンター(FISC)が提供する「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準・解説書」(FISC安全対策基準)第11版令和5年3月版および「AWS FISC 安全対策基準対応リファレンス」2023年7月版に対応する。

吉野家、「第4の肉」としてオーストリッチ(ダチョウ)事業を開始–子会社でスキンケア商品も

吉野家ホールディングスは8月28日、オーストリッチ(ダチョウ)に関する事業を開始すると発表した。同日、吉野家の一部店舗で「オーストリッチ丼~スープ添え~」、またオーストリッチオイルを配合したスキンケア商品「SPEEDIA」(スピーディア)シリーズの、「グラマラスブースターオイル」「グラマラスエイジングクリーム」を販売開始する。
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請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」が請求書詳細画面を刷新、請求書の確認や編集が容易に | IT Leaders

TOKIUMは2024年8月28日、請求書受領/データ化クラウドサービス「TOKIUMインボイス」の機能強化を行ったと発表した。請求書詳細画面を刷新し、請求書の確認や編集作業をより直感的に行えるようにした。スクロールせずに多くの情報を閲覧できるようになったほか、別ウィンドウでの表示や支払情報や承認状況の表示などが可能になった。

PFN、10億パラメータの小規模言語モデル「PLaMo Lite」を提供、エッジデバイスやオンプレミスで動作 | IT Leaders

Preferred Networks(PFN)は2024年8月28日、子会社のPreferred Elements(PFE)が開発した小規模言語モデル(SLM)「PLaMo Lite」を提供開始した。自動車やロボット、製造設備、PCなどのエッジデバイス向けに提供する。10億パラメータの小型モデルで、クラウドを必要とせずエッジデバイスやオンプレミス環境で高速に動作するとしている。
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「ChatSense」に対話の文脈からプロンプトの候補を提案する新機能─ナレッジセンス | IT Leaders

ナレッジセンスは2024年8月27日、生成AI/ChatGPTサービス「ChatSense」に、AIとの対話の文脈から判断して、プロンプトの候補を自動生成し、提示する機能を追加した。これにより、プロンプトエンジニアリングなどのリテラシーを必要とせずにAIとの対話を深めていくことができ、回答精度を高められるとしている。
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HashPortと日立、生体認証を活用したWeb3ウォレットの社会実装で協業 | IT Leaders

HashPortと日立製作所は2024年8月27日、生体認証技術を活用したWeb3ウォレットの社会実装に向けて協業すると発表した。HashPortが提供するWeb3ウォレット基盤「Hash Wallet」に、日立の公開型生体認証基盤「PBI」を組み込み、生体認証(顔認証)による本人確認を可能にする。暗号資産取引などでWeb3ウォレットを用いることで、セキュリティと使い勝手を高めるとしている。

次代を担うデータ基盤「データスペース」とそのテクノロジー[前編]:第1回 | IT Leaders

ビジネスの高度化はもちろん、社会運営にとってもデータ活用の重要性は論を俟たない。一方で、データがサイロ化しシステムや組織内で留まっていては、その真価は発揮されない。データを十全に生かすには、信頼性を担保しながら組織や国境を越えて共有・連携するためのプラットフォーム、すなわち「データスペース」が必要となる。連載の第1回となる今回は、東京大学大学院 情報学環 教授/一般社団法人データ社会推進協議会 会長の越塚登氏が、データスペースの価値や必要とされる背景、カギとなる技術要素を解説する。

ID管理ツールのSailPoint、管理対象への新規アプリケーション登録を容易に | IT Leaders

SailPointテクノロジーズジャパンは2024年8月27日、クラウド型IAM(アイデンティティ管理/アクセス管理)ツール「SailPoint Identity Security Cloud」の新機能として、管理対象への新規アプリケーションの登録を簡素化する「SailPoint AIアプリケーション オンボーディング」を追加したと発表した。アプリケーションを自動で検出し、アカウントのマッピングを省力化する。

法対応やペーパーレス化が進み、2023年度の電子請求書受取サービス市場は前年度比82%増─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2024年8月27日、国内の電子請求書受取サービス市場における規模の推移と予測を発表した。2023年度の売上金額は前年度比82.0%増の190億円だった。2024年度も同55.7%増と高い伸びを見込む。2023~2028年度のCAGR(年平均成長率)は22.5%で、2028年度には525億円に達すると予測している。

豆蔵、要求開発モデリングツール「おしごとモデルズ」新版、Excel出力で設計資料への流用を容易に | IT Leaders

豆蔵は2024年8月27日、要求開発モデリングツール「おしごとモデルズ」の新版(v1.1)を発表した。同年9月から提供する。新版では、カード形式で業務を可視化する機能において、より分かりやすくシンプルにカードフォーマットを見直した。また、業務をモデリングする機能において、設計資料へと流用しやすいように、ユースケースシナリオをExcel形式で出力できるようにした。

ソニーグループが総力を上げ新規事業をサポート–開発から実装までバックアップ

ソニーグループとソニーネットワークコミュニケーションズは、新規事業開発からサービス実装までを支援する、法人向けの新ソリューションサービスを提供すると発表した。ソニーで研究開発する技術も組み合わせ、事業創出をサポートする。
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SIE、日本におけるPS5や周辺機器の価格を9月2日から改定–PS5本体は7万9980円に

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は8月27日、日本国内におけるPlayStation 5(PS5)ならびに、関連周辺機器の価格を9月2日に改定することを発表。PS5本体やPS5デジタル・エディションはもとより、DualSense ワイヤレスコントローラーやPlayStation VR2(PS VR2)などといった周辺機器も値上げとなっている。
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SBIとPFN、次世代AI半導体開発に向けて資本業務提携–SBIがPFNへ最大100億円の出資

SBIホールディングスとPreferred Networks(PFN)は8月27日、次世代AI半導体の開発ならびに、製品化に向けた資本業務提携に関する基本合意書を締結したと発表。国内での次世代AI半導体製造に向けた半導体生態系の構築を目的とし、第三者割当増資引受の形でPFNにはSBIホールディングス等を通じて最大100億円規模の出資を予定しているという。
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さくらインターネット、GPUクラウド第3弾は仮想マシン実行環境の「高火力VM版」 | IT Leaders

さくらインターネットは2024年8月27日、説明会を開き、GPUクラウドサービス「高火力」シリーズの最新ロードマップを紹介した。第1弾「高火力PHY」(物理サーバー)と第2弾「高火力DOK」(Dockerコンテナ実行環境)に続き、第3弾「高火力VM版」(仮想サーバー実行環境)を提供する。また、8月27日に高火力DOKのGPUとしてNVIDIA V100に加え、より高性能なH100を選べるようにした。

さくらインターネット、GPUクラウド第3弾は仮想マシン実行環境の「高火力VM版」 | IT Leaders

さくらインターネットは2024年8月27日、説明会を開き、GPUクラウドサービス「高火力」シリーズの最新ロードマップを紹介した。第1弾「高火力PHY」(物理サーバー)と第2弾「高火力DOK」(Dockerコンテナ実行環境)に続き、第3弾「高火力VM版」(仮想サーバー実行環境)を提供する。また、8月27日に高火力DOKのGPUとしてNVIDIA V100に加え、より高性能なH100を選べるようにした。

開成高校が学食決済にPayPayを導入–生徒自ら注文アプリを開発、混雑の課題解決で

PayPayは8月26日、2024年9月以降に、学校法人 私立開成学園(開成高等学校)の食堂において導入されるモバイル注文ウェブアプリ「学食ネット」で、決済方法に「PayPay」が採用されることを発表した。在籍する3年生および2年生の2名の生徒が、食堂における食券機に並ぶ列の混雑を課題解決に向けて、自ら企画提案、開発までを担当したという。
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アズワンと日立、デジタルツインを用いたサプライチェーンのシミュレーション基盤を検証 | IT Leaders

アズワン(本社:大阪府大阪市)と日立製作所は2024年8月26日、サプライチェーンの最適化を支援するシミュレーション基盤の共同構築について発表した。デジタルツインを用いて精度の高い計画・施策を自動で迅速に立案することを可能にする。PoC(概念検証)を実施中で、同年9月末までに、複数の物流センターおよび代表的な品目を対象に同基盤の有効性を検証する。

AI/デジタルツインによるサプライチェーン需要予測・在庫最適化の試験運用パッケージ─Datumix | IT Leaders

米Datumix(データミックス)の日本法人は2024年8月26日、サプライチェーンにおける需要予測と在庫最適化をデジタルツインとAIで実現する試験運用パッケージを販売開始した。数カ月~半年の中期と数週間~数カ月の短期の両スパンで、それぞれの戦術において需要予測・在庫最適化を図るとしている。

積水ハウス、赤坂に共創拠点–スタートアップと「この指とまれ」で協業推進

積水ハウスと積水ハウス イノベーション&コミュニケーションは、東京都港区赤坂にオープンイノベーション施設「InnoCom Square(イノコム・スクエア)」を開設した。スタートアップらとのオープンイノベーションを推進するとともに、人材育成の場としても機能する。
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アバター接客サービス「AVACOM」のAVITA、事業会社6社から13.7億円を調達

アバターや生成AI技術を活用したサービスを開発・提供するAVITAは8月23日、シリーズAラウンドでパソナグループ、三井住友銀行、塩野義製薬、国際電気通信基礎技術研究所、サントリーホールディングス、アドバンスクリエイトの事業会社6社から13億7000万円の資金調達を実施したことを発表した。
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オンライン化で会議の頻度が増えたと6割強が回答─弁護士ドットコムが社内会議のストレスを調査 | IT Leaders

弁護士ドットコムは2024年8月26日、社内会議で感じるストレスについての調査結果を発表した。6割強の人は、オンライン化による会議招待数の増加を実感している。会議の開始/終了のタイミングについては、約4割の人が予定通りに始まらない会議を、約6割の人が予定通りに終わらない会議を経験している。

クニエ、B2B事業の顧客体験を70の質問で診断するコンサルティング「CX4.0診断サービス」を提供 | IT Leaders

クニエは2024年8月26日、「CX4.0診断サービス」を提供開始した。B2B事業のCX(顧客体験)について、独自開発の「CX問診ツール」を用いて網羅的に診断する。CXの設計/再設計を検討するB2B企業に向けて提供する。料金(税別)は45万円で、診断期間は約1.5カ月(週1回問診の場合)。

出馬の河野太郎氏、「Xでブロックする人に総理大臣の資質はあるのか」指摘に反論(全文)

デジタル大臣を務める河野太郎氏は8月26日、自由民主党(自民党)総裁選への立候補を表明した。その記者会見の場で河野氏は、X(旧Twitter)上で一般ユーザーを多数ブロックしている自身の行為について「誹謗中傷してきた人をブロックする行為は当然で、ブロックが批判される風潮は危険だ」と反論した。
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マクニカ、セキュリティ運用を自動化するSOARソフト「Swimlane Turbine」を販売 | IT Leaders

マクニカは2024年8月26日、米SwimlaneのSOAR(セキュリティオーケストレーション/自動化/対応)ソフトウェア「Swimlane Turbine」を販売すると発表した。対応すべきアラートの選定やインシデントの対処など日々のセキュリティ運用で発生する手作業のタスクを自動化する。

AI-OCR「DX Suite」に読取精度向上の新機能、修正内容を自社環境内で学習─AI inside | IT Leaders

AI insideは2024年8月26日、AI-OCRクラウドサービス「DX Suite」に、修正内容を自社環境内で学習して読取精度を高める新機能「Few-shot学習」を追加したと発表した。大量データの学習とは異なり、1枚の帳票の読取結果を参照して学習するため、独自の帳票などの学習データが少ないケースでも精度を高められるとしている。
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26卒採用が重要時期に突入–最新傾向を踏まえた「新卒採用の勝ち筋」とは

就活スケジュールの中でも特に大きなポイントとなる夏インターンが佳境を迎えています。Z世代の就活傾向が大きく変化する中で、企業はそれに対応してどのような採用方法を取るべきなのでしょうか? Google人事部で新卒採用を担当していた草深生馬氏(くさぶか・いくま/現RECCOO CHRO)が、解説します。
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AGEST、「WAFセキュリティ診断」を提供、Webアプリケーションファイアウォールの脆弱性を調査 | IT Leaders

AGESTは2024年8月23日、セキュリティサービス「WAFセキュリティ診断」を提供開始した。ユーザーが運用しているWebアプリケーションファイアウォール(WAF)の脆弱性を調査・診断する。サイバー攻撃の回避性能、WAFやWebアプリケーションの仕様上の不備、設定上の不備などを洗い出し、改善策を提示する。

常翔学園、全学に承認ワークフローを導入、年間1万件に及ぶ紙の稟議書をペーパーレス化 | IT Leaders

常翔(じょうしょう)学園(本部:大阪府大阪市)は、承認ワークフローシステムを導入し、年間で約1万件に及ぶ紙ベースの稟議書をペーパーレス化した。住友電工情報システムの「楽々WorkflowII」を用いて、拠点間の郵送や承認者数十人の押印などを削減・効率化している。適用範囲を広げるために市民開発に取り組み、各部門で申請書を作成できる体制を築いて学園全体でペーパーレス化を推進している。住友電工情報システムが2024年8月23日に発表した。

パナソニック、太陽光を最大活用する「おひさまエコキュート」–日射量予報で効率アップ

パナソニック 空質空調社は、昼間沸上げ形「おひさまエコキュート」を発表した。翌日の日射量予報をもとに太陽光パネルの発電量が多い時間帯を中心にお湯を沸き上げる「日射量シフト」を搭載し、電力会社から購入する電力量を削減する。
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[ブックレビュー]数学が苦手でも使える–「『数学的』な仕事術大全」

仕事ができる人は、みな「数学的」だという。確かに、「数字に強いロジカルパーソン」と聞けば、多くの人が憧れる姿ではないだろうか。本書のユニークな点は、数学を「ビジネスの能力開発」という側面で捉えている点だ。数学的に考えたことをいかに「動作」と「行為」へと落とし込むか。読み手が実践しやすいよう指南してくれる。
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バンダイナムコHDと東宝が資本業務提携–オリジナルIPを企画開発、国内外で活用へ

バンダイナムコホールディングス(バンダイナムコHD)と東宝は8月23日、資本業務提携を発表。両社の強みを活かした相乗効果により、オリジナルIPの企画開発や映像製作、オリジナルIPの商品やサービスなどの展開を行うことで、グローバル市場における更なる成長を目指すという。
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「物流ビッグデータラボ」で業界横断の共同輸配送実現へ–アスクル、キリンらが参画

Hacobuは8月23日、企業間で物流データを共有し、個社や業界の垣根を超えて社会課題を解決する「物流ビッグデータラボ」を創設すると発表した。第1回のラボには、アスクル、キリンビバレッジ、スギ薬局、日本製紙、YKK APが参画する。
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