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MISAMO、1stアルバム「PLAY」発売記念イベントに登壇 原宿でポップアップも開催

TWICEの日本人メンバーからなる3人組みサブユニット、MISAMO(ミサモ)は2月7〜9日、1stアルバム「PLAY」の発売を記念して、東京・原宿のイベントスペース「クレインズ6142」でポップアップを開催する。本イベントは抽選制で、当選者のみ来場可能だ。フォトブースを多数用意し、「PLAY」の世界観を体験できる。

初日の7日は、メディア向けの記者会見を行った。MISAMOの3人はそろって登場し、アルバム「PLAY」の楽曲にかける思いや、お気に入りの楽曲についてトークした。

「PLAY」は芸術や演劇をテーマに制作された作品で、クラシックな世界観が特徴だ。モモは「前作の『HAUTE COUTURE』はかっこいいパワフルな曲が多かったのですが、今回は皆さんを元気づけるような、明るい世界観を表現しました」とコメント。リード曲「Confetti(コンフェッティ)」のミュージックビデオも、演劇を思わせるクラシックな演出になっているという。

アルバムには3人それぞれのソロ曲も収録。ミナのソロ曲「ターニングテーブル(Turning Tables)」は、「シュートを狙い撃つ」をキーワードに、人生で求めるものを迷いなく手にしていく力強いストーリーが描かれている。ミナは「前回のソロ曲では見せていなかった、かっこいいラップシーンもあります」と笑顔でアピールした。

また、リード曲である「Confetti(コンフェッティ)」では、3人がうさぎに変身するシーンが登場することにちなみ、「自分を動物に例えるなら?」という質問も。モモは「私はたぬきですね。昔から“たぬき”とあだ名で呼ばれているので」と回答し、ほかのメンバーについても「さーたんはハムスター、みーたんはペンギン。ファンの皆さんが例えてくれている動物があるので」と紹介。ミナがペンギンポーズを披露すると、会場は和やかな雰囲気に包まれた。

最後にサナは「MISAMO初めてのリスニングパーティーということで、楽しんでいただけるようなものをたくさん準備しました。新曲『Confetti』、そして新しいアルバム『PLAY』の世界観をたくさん体験してもらえたらうれしいです」と語り、会見を締めくくった。

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ミラノ冬季五輪開会式で歌唱したマライア・キャリーの衣装は「ロベルト・カヴァリ」 象徴的なアーカイブに着想を得た特注品

ミラノ・コルティナ冬季オリンピック開会式が現地時間2月6日(日本時間7日未明)に行われ、マライア・キャリー(Mariah Carey)が登場。マライアは「ロベルト カヴァリ(ROBERTO CAVALLI)」のカスタムメイド衣装を着用し、イタリアで愛される「Nel Blu Dipinto Di Blu(Volare)」をイタリア語で熱唱したほか、自身の代表曲のひとつ「Nothing Is Impossible」を披露した。

クリスタルカラーのスワロフスキー装飾を全面にあしらったデザイン

マライアが着用した衣装は、ブランドのクリエイティブを担うファウスト・プグリシ(Fausto Puglisi)が手掛けた特注品で、象徴的なアーカイブである“レイ・オブ・ゴールド”プリントに着想を得たビスチェガウンと、サテンによるワイドなマーメイドトレーンが特徴だ。プリントのモチーフに沿ってクリスタルカラーのスワロフスキー装飾を全面に施したほかクリスタル加工したシルバーチェーンストラップを付け、ロングのナチュラルカラーのダチョウの羽のストールを合わせた。

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ビオトープ×「リーバイス」や「スターバックス」のレザーボトルバッグなど! 来週発売のファッショアイテム8選【2/9〜2/15】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は2月9〜15日に発売するアイテムを紹介します。「ビオトープ(BIOTOP)」は、13日に「リーバイス(LEVI'S)」とのエクスクルーシブモデルのデニムジャケットを発売します。「リーバイス」の代表作の1つである“タイプ1トラッカージャケット”を現代的に再解釈したモデルです。

「スターバックス」は11日、10店舗限定で、“JIMOTO Made レザーボトルショルダーバッグ台東”を数量限定で発売します。地域コラボを積極的に行っている「スターバックス」ですが、今回は台東区の伝統産業とタッグ。地域の活性や産業の認知度アップにもつながるといいですね!

【2月11日発売】
スターバックス
(STARBUCKS)

JIMOTO Made”シリーズの新作を数量限定で発売

「スターバックス(STARBUCKS)」は、10店舗限定で、“JIMOTO Made レザーボトルショルダーバッグ台東”(2万2500円)を数量限定発売する。本アイテムは、日本各地の地元の産業や素材を取り入れて制作する“JIMOTO Made”シリーズから登場し、今回は台東区の伝統産業にクローズアップして制作。“スターバックスラテ”のような色味と、ペーパーカップをイメージした巾着仕様が特徴だ。

■商品詳細

“JIMOTO Made レザーボトルショルダーバッグ台東”(2万2500円)

【2月11日発売】
ニューエラ
(NEW ERA)

オフィシャルパートナー契約締結後初のコレクション

「ニューエラ(NEW ERA)」は、アトラシアン・ウィリアムズF1チームとのコラボコレクションを発売する。本コレクションでは、8種類の“ヘッドウエア”(6490〜9680円)、アパレル、アクセサリーをラインアップ。ドライバー、ピットクルーらチームが着用するアイテムに加え、世界中のファンに向けたアイテムも展開する。

■商品詳細

“ヘッドウエア”(6490〜9680円)
“テック ポロ”(1万8480円)
”レプリカ フード”(2万5190円)
“オーバーサイズ クルーネック”(1万5510円)
“ジョガーパンツ”(1万2650円)

【2月12日発売】
ニューエラ
(NEW ERA)

JIMOTO Made”シリーズの新作を数量限定で発売

「ニューエラ(NEW ERA)」は、「ドラえもん」とコラボしたゴルフコレクションを制作。本コレクションでは、キャップをかぶるドラえもんがゴルフをプレーしている姿などのイラストをあしらったアイテムが登場。キャップ(4620〜5280円)やポロシャツ(8800円)のほか、ミニサイズのトートバッグ(4950円)やドライバー用の“ヘッドカバー”(6050円)など実用的なアイテムもラインアップする。

■商品詳細

キャップ(4620〜5280円)
ポロシャツ(8800円)
ミニサイズのトートバッグ(4950円)
“ヘッドカバー”(6050円)
“バケットハット”(5280円)
※一部商品

【2月13日発売】
ビオトープ
(BIOTOP)

手作業でコーティングしたデニムジャケット

ジュンが運営する「ビオトープ(BIOTOP)」は、メンズでは4回目となる「リーバイス(LEVI'S)」とのエクスクルーシブモデル“リーバイス|ビオトープ(Levi’s|BIOTOP)”のデニムジャケットを用意する。

■商品詳細

“リーバイス|ビオトープ” デニムジャケット(3万9600円)

【2月13日発売】
アシックス
(ASICS)

日本の伝統をまとった“ゲルカヤノ 12.1 RADEN”

「アトモス(ATMOS)」からは、「アシックス スポーツスタイル(ASICS SPORTSTYLE)」との別注モデル“ゲルカヤノ12.1 RADEN(螺鈿)”が登場する。日本の国宝に指定されている伝統工芸「螺鈿細工」に着想を得て制作。8世紀ごろにシルクロードを通じて日本に伝来したとされる「螺鈿」は貝と漆を用いた装飾技法で、自然な貝の色味と輝きが生み出す妖艶な美しさが特徴だ。

■商品詳細

“ゲルカヤノ12.1 螺鈿”(2万8600円)

【2月14日発売】
N.ハリウッド アンダー サミット ウエア
(N.HOOLYWOOD UNDER SUMMIT WEAR)

ベア天竺素材を使用した上質な肌着を提案

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」が展開するアンダーウエアライン“N.ハリウッド アンダー サミット ウエア(N.HOOLYWOOD UNDER SUMMIT WEAR)”は、新たな定番アイテム7型からなるコレクションを発売。同コレクションは、日常に流れる時間を途切れることなく繋ぐことをテーマに制作し、滑らかな肌触りが特徴のベア天竺素材を使用したアイテムなどをそろえる。

■商品詳細

“ロングスリーブ Tシャツ”(2万9700円)
“Tシャツ”(2万7500円)
“タンクトップ”(2万2000円)
“ワイドリラックス パンツ”(4万2900円)
“ワイドリラックス ショーツ”(3万6300円)
※一部商品

【2月14日発売】
サタデーズ ニューヨークシティ
(SATURDAYS NYC)

スタイリッシュな日常着を提案する「ディッキーズ」コラボ

「サタデーズ ニューヨークシティ(SATURDAYS NYC)」は、「ディッキーズ(DICKEIS)」とのコラボアイテムを2型制作。ボリュームを下げ、洗練されたシルエットにアップデートした“ダブルニーワークパンツ”(2万900円)と、ストライプ柄の生地を使い、ワイドシルエットに仕上げた“875スラックス”(2万3100円)をラインアップする。

■商品詳細

“ダブルニーワークパンツ”(2万900円)
“875スラックス”(2万3100円)

【2月14日発売】
ホワイトマウンテニアリング
(WHITE MOUNTAINEERING)

“M-59 パーカ”をAラインに再構築

「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」は、「アルファ・インダストリーズ(ALPHA INDUSTRIES)」とコラボレーションしたコート(8万5800円)を2026年春夏コレクションに向けて制作。“M-59 パーカ”をベースにフィッシュテールを配し、Aラインシルエットに再構築した。

■商品詳細

“インダストリーズ フーデッド コート”(8万5800円)

【2月14日発売】
ナイキ
(NIKE)

30年間未公開だった“エア ジョーダン6 インフラレッド”

「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」は、“エア ジョーダン 6”の誕生35周年を記念し、歴史に残るカラーにアレンジを加えた“エア ジョーダン 6 インフラレッド セールスマン”(3万2340円)をラインアップする。また、NBAでの6回の優勝とNBAファイナルMVP6回選出という快挙の口火を切ったモデルを称えたアパレルコレクションも合わせて展開する。

■商品詳細

“エア ジョーダン 6 インフラレッド セールスマン”(3万2340円)

【2月14日発売】
ミズノ
(MIZUNO)

台湾発の「グーピーメイド」が初コラボ

「ミズノ(MIZUNO)」は、台湾発テック系ストリートブランド「グーピーメイド(GOOPIMADE)」とのコラボスニーカー“ウエーブム ジンTL グーピーメイド”をラインアップする。

■商品詳細

“ウエーブム ジンTL グーピーメイド”(2万4200円)

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ミラノ冬季五輪開会式、イタリア国旗をイメージしたエレガントな演出 故ジョルジオ・アルマーニが関与

「ミラノ・コルティナ 2026 冬季オリンピック」の開会式が、2月6日(日本時間2月7日)にイタリア・ミラノのサン・シーロ・オリンピックスタジアムで開催された。

今回の開会式には、昨年9月に亡くなったファッションデザイナーのジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)が深く関与している。式典では、イタリアの国旗の色である緑、白、赤、それぞれを基調とした「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」のパンツスーツを身にまとった60人のモデルが色ごとに3つのグループに分かれ、パレード。イタリア国旗を運んだモデルのヴィットリア・チェレッティ(Vittoria Ceretti、「ジョルジオ・アルマーニ」2026年春夏キャンペーンのモデルも務めた)は、「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」の特注の白いロングドレスを着用した。

イタリア代表ユニホームは「EA7」が担当

イタリア代表チームのユニホームは「EA7 エンポリオ アルマーニ(EA7 EMPORIO ARMANI)がデザインを担当。イタリアチームの選手たちは、防水加工のグレーのウールツイル製オーバーサイズボンバージャケットとパンツの組み合わせを着用。ジャケットにはジッパーとフロントポケット、トリコロールのディテール、背面に「Italia」の文字が施されていた。そこにニットキャップやヘアバンド、ブラックのテクニカルマウンテンシューズでスタイルを完成させた。

2004年に「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」のスポーツラインとして誕生した「EA7 エンポリオ アルマーニ」は、夏季オリンピックではロンドン2012、リオ2016、東京2020、パリ2024、冬季オリンピックではソチ2014、平昌2018、北京2022において選手団のユニホームを提供してきた。

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「アンテプリマ」と「レ トロワ ショコラ パリ」によるポップアップを開催 新作バッグやチョコレートを発売

「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」は2月11〜17日、「レ トロワ ショコラ パリ(LES TROIS CHOCOLATS PARIS)」とのコラボレーションによるポップアップストアが、阪急うめだ本店1階コトコトステージ11にオープンする。

「レ トロワ ショコラ パリ」は、パリ・マレ地区に店を構え、ショコラティエの佐野恵美子がオーナーを務めるチョコレートショップだ。本ポップアップは、パリのショコラトリー「レ トロワ ショコラ パリ」の店舗内装に着想を得た空間デザインを採用した。ネイビーを基調に、ショコラブティックを思わせる雰囲気を演出する。

ラインアップ一覧

「アンテプリマ」からは、99.9%の純銀を使用した“999 コレクション”に、ハートモチーフを大胆に表現したバッグ(11万円〜)が登場し、先行販売する。また、ハート型のポケットが印象的なスクエアバッグ“クオーリ”(6万500円)の特別カラーや、ハート型のパールを散りばめた“クオーリ ペルラ グリッター”(5万9400円〜)の新色、新サイズ、レザーとPVCを重ね合わせたハートを散りばめた“レジーナ ディ クオーリ”(5万9400円)などをそろえる。

「レ トロワ ショコラ パリ」からは、ハート型のチョコレート5種とチョコレート型のメタルチャーム付きミニミニワイヤーがセットになったコラボレーションチョコレート“アンテプリマコレクション”(1万1000円)を用意する。フレーバーは、エキゾチック、ライチフランボワーズ、カシスラベンダー、キャラメルフランポワール、マスカットレモンをそろえる。そのほかにも、人気スイーツをラインアップする。

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カルチュア・コンビニエンス・クラブ の「SHARE LOUNGE」がTSUTAYA 馬事公苑店の跡地にオープン アートを掲げた新コンセプト

カルチュア・コンビニエンス・クラブは2月6日、キャメルキッチンが運営するカフェ「MAGIC HOUSE」内に、SHARE LOUNGE馬事公苑をオープンした。同店舗は、30年に渡り営業したTSUTAYA 馬事公苑店の跡地にオープンし、「SHARE LOUNGE」としては全国で50店舗目となる。

新店舗ならではの空間設計
感性を刺激するアート作品など

店内には、多様なシーンに対応可能な98席を備えるほか、国内外のクリエイターたちによるアート作品や、天井までそびえ立つ書棚など、アイデアが生まれるワークスペースとしてはもちろん、交流を楽しめるカフェ・バーとして、集中できる勉強場所としてなど、SHARE LOUNGE の自由な使い方はそのままに馬事公苑店ならではの空間を提供する。さらに、フリードリンクとフードは、選りすぐりの各種コーヒー豆や、香り高い老舗ティーブランドの紅茶をはじめ、世界各地から取りそろえたナッツ、スナックやドライフルーツ、チョコレートなどもラインアップする。

店舗概要

◾️SHARE LOUNGE 馬事公苑
住所:東京都世田谷区上用賀2-4-18コリーヌ馬事公苑1階
営業時間:8:00~22:00
売場面積:約114坪
席数:全98席

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「アシックス」初のランウエイショー ミラノ冬季五輪開幕日に日本選手団へエール

「アシックス(ASICS)」は2月6日、ミラノ・コルティナ冬季五輪の開幕に合わせ、「ASICS PRESENTS: TEAM JAPAN RUNWAY SHOW 2026」と題したファッションショーを開催した。今回の冬季大会で日本選手団のゴールドパートナー(パラリンピックではオフィシャルパートナーと呼称)として、“チームジャパン”にエールを送り、応援の輪を広げることが目的。ブランドとしてランウエイショーを実施したのは初めてとなる。

ショーは、アシックスジャパンの創業理念である「Sound Mind, Sound Body」をベースに、アスリートの日常から大舞台までを5つのシーンで構成した。2026年春夏シーズンのインラインアパレルやランニングウエアを用い、日々努力を積み重ねてきた時間を表現したり、「アシックス」が冬季五輪では8年ぶりに手掛けた“チームジャパン レッド”と“サンライズレッド”のグラデーションを基調にした公式ウエアのアスリートルックを披露したり、代表に選ばれた選手の大会までの日常を描写した。

さらに、公式ライセンス商品を使った一般向けのスタイリングも提案。ストライプシャツやニット、スラックス、ジーンズ、ローファーなどと組み合わせたカジュアルなルックで、期間中のファッションスタイルを幅広く伝えた。中には、パラリンピック競技大会用に特別製作された非売品のエンブレムアイテムも登場した。

今大会のオリンピックは6〜22日、パラリンピックは3月6〜15日の会期で行われる。

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子供服「ミキハウス」少子化・日本から海外へ活路 社長交代で加速

子供服「ミキハウス」を展開する三起商行は6日、次期社長に6月1日付で就任する竹田欣克氏と創業社長の木村皓一氏による記者会見を大阪で開いた。同社が創業した1971年は第2次ベビーブームで、日本の出生数は約200万人だった。それが2025年には約66万人まで減った。同社は海外市場の拡大に舵を切っており、その立役者が竹田氏だった。社長交代を機に、さらにアクセルを踏む。

木村社長は「創業以来55年間、創業者として社長を務めてきたが、ここ数年、そろそろ若い世代にバトンタッチしなければならないと考え、社内外で適任者を探していた。今はすっきりした気分」と率直に語った。その上で、「コロナ禍を乗り越え、海外でのブランド認知も確実に高まってきた今が、バトンを渡すのに一番いいタイミングだと思った」と、社長交代に踏み切った理由を明かした。

次期社長として白羽の矢が立ったのが、取締役グローバル事業部長で米国・英国の海外法人の社長を兼任する竹田欣克氏だ。竹田氏を指名した理由の一つとして、木村社長はミキハウスの事業構造の変化を挙げた。

「現状、ミキハウスの顧客は日本人が3割、外国籍の方が7割。国内も大事だが、これからはもっと海外展開を加速していく段階にきている。アメリカでの立ち上げを最初から担ってきたのが竹田で、今のスタイルでそのままいくのがいいと思った」

竹田氏は石川県小松市出身の51歳。「アメリカという大きな市場でミキハウスを広めたい」という思いを抱き、東京大学法学部から新卒社員として同社に1998年入社した。2001年にボストン大学に留学してMBA取得後、アメリカに拠点を移してアメリカ市場の開拓、ヨーロッパでのブランド展開に尽力してきた。現在は、グローバル事業部長として世界17カ国108店舗を統括し、グローバルでのオムニチャネル戦略の推進に取り組む。

竹田氏について木村社長は、どんなことにもポジティブに前向きに取り組む人柄を評価する。「入社してすぐに倉庫で商品の仕分けをやっているときも、とにかく前向きな会話をしていて先行きが面白いと思った。何にでも興味を持つ、まるで少年のようだった」と振り返る。

「海外売上高7割」を見据えた人事

竹田氏は昨年、取締役に就任した時点で「会社の一翼を担っていくことは覚悟はしていた。ただ、もう少し先だと思っていたので驚いた」と話す。会見では「創業者から指名を受け、身の引き締まる思いだ」と語り、自身の原点にも触れた。実際にアメリカで生活する中で、ミキハウスの製品が国境を越えて評価される場面を幾度も目にしてきたという。

「このブランドが世界ブランドとして着実に歩みを進める中、これからさらに50年、100年と世の中に必要とされ続ける企業としてありつづけられよう、社業の発展に邁進していきたい」と竹田氏。グローバル展開を加速させるにあたっては、20数年間海外で暮らし、ビジネスを通じて培ってきたコミュニケーション能力はもちろん、「木村社長から教わり大切にしてきた人間関係作りが生きてくる」と自信をのぞかせる。

具体的な海外戦略については「主要都市のニューヨーク、パリ、ロンドン、シンガポールにはすでに進出してきているが、これからは見せる市場に加えてどんどん売っていく市場も重要。eコマースで市場分析した結果を生かしながら、実際に現地の状況も見てシステマティックに展開していきたい。東南アジアと中東、アメリカ圏は成長戦略の中核エリアになる」と話す。

三起商行は1971年に創業。日本の職人技術に根差した子供服作りを一貫して続けてきた。道のりはけっして平坦ではなく、環境変化の中で厳しい判断を迫られた時期もあったが、創業当初の理念を守り続けたことが今日、グローバルで戦える企業へと成長した。

25年2月期の売上高は182億円。売上高構成比は国内6割、海外4割で、顧客の居住地域は88カ国にもおよぶ。木村社長は「将来的には海外7割を見据える段階に入っている」と明言。グローバル戦略の舵取りを担う竹田次期社長の手腕に期待が集まる。

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「パトゥ」のギョーム・アンリが退任 休眠ブランドの再生に貢献

「パトゥ(PATOU)」は、7年にわたりクリエイションを率いていたギョーム・アンリ(Guillaume Henry)=アーティスティック・ディレクターの退任を発表した。ギョームの最後の仕事は1月25日に披露した2026-27年秋冬コレクションで、彼の今後は明らかになっていない。しかし、LVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON、以下LVMH)グループを離れ、他のプロジェクトに専念するようだ。また同ブランドは、「今後の発展に向け、異なるフォーマットを模索している」という。

1978年フランス生まれのギョームは、フランス北部トロワの美術学校を卒業後、パリのエコール・デュペレとIFMでファッションを学んだ。「ジバンシィ(GIVENCHY)」や「ポール カ(PAUL KA)」で経験を積んだ後、「カルヴェン(CARVEN)」のアーティスティック・ディレクター、「ニナ リッチ(NINA RICCI)」のクリエイティブ・ディレクターを歴任。18年にLVMHが30年間休眠状態にあった「ジャン・パトゥ(JEAN PATOU)」を買収した後、「パトゥ」としてブランドを再生する舵取りを託された。

19年9月、アトリエでのアットホームなプレゼンテーションで、初のコレクションを発表。スポーティーでシックなシルエットに、フリルやパフスリーブといった可愛らしさやフランス的なエスプリを織り交ぜたスタイルで好スタートを切った。22年7月からはオートクチュール・ウイークの前日という独自のタイミングでショーを開催。「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」や「ムーミン(MOOMIN)」などとコラボレーションや、サブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)のワールドツアー衣装の制作などを通して、ブランドの裾野と認知を広げてきた。

彼の在任中、「パトゥ」は世界に約100の取扱店を開拓し、早期から支持を得ていた日本や韓国では店舗網を拡大。日本では、20年からグルッポタナカ(GRUPPO TANAKA)がディストリビューターを務めている。

退任に際し、ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMH会長兼最高経営責任者の特別顧問であり、ギョームを起用したシドニー・トレダノ(Sidney Toledano)LVMH相談役は、「彼がもたらしたエネルギーに感謝するとともに、今後のキャリアでの成功を祈っている。ギョームはメゾンのチームと共に、『パトゥ』再生の立役者として、7年間にわたり批評家と顧客を魅了する意欲的なコレクションを見せてくれた」とコメント。

一方、ギョームは「この7年間、私を信頼してくれたLVMHグループ、そしてとりわけシドニー・トレダノに感謝したい。『パトゥ』の再生とともに歩めたことを、心からうれしく、また誇りに思っている。この挑戦に参加し、惜しみない情熱を注いでくれた全てのチームに深く感謝している」と述べた。

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東京都がファッション産業を後押しする理由 コンクール「NFDT」「SFDA」いよいよ最終審査

2022年度から東京都が主催するファッションコンクール「ネクスト ファッション デザイナー オブ トウキョウ(Next Fashion Designer of Tokyo以下、NFDT)」および「サステナブル ファッション デザイン アワード(Sustainable Fashion Design Award 以下、SFDA)」は、今年度で4回目の実施を行う。本コンクールは東京都におけるファッション・アパレル産業の振興を目的とし、「NFDT」には「フリー部門」「インクルーシブデザイン部門」、「SFDA」には「ウェア部門」「ファッショングッズ部門」を設け、3月29日に虎ノ門ヒルズでの最終審査を控える。両コンクール、全ての部門において、大賞受賞者は100万円、優秀賞、特別選抜賞受賞者は50万円の賞金のほか、都内商業施設などでの巡回展示、ブランディング支援、パリ・ファッション・ウイーク期間中のパリでのコレクション発表など、さまざまなサポートが受けられるのが魅力だ。

さらに東京都ではこれら2つのコンクールのほか、若手デザイナーの育成プログラムとして「ファッション デザイナーズ アクセラレーター トウキョウ(Fashion Designers Accelerator Tokyo以下、FDAT)」にも取り組み、昨年は同プログラムの出身者である中里昌男さん、柿沼昌一さんによるブランド「オフライン(OFFLINE.)」が銀座に店舗を構えた。

これらの取り組みを牽引する左古将典東京都産業労働局 商工部 事業推進担当課長は「東京がパリやミラノ、ニューヨークなどのファッションの都市に並ぶことを期待している」と語る。最終審査を控えた今、これまでの取り組みについて話を聞いた。

WWD:東京都がファッション業界における若手育成に力を入れる背景とは?

左古将典・東京都産業労働局 商工部 事業推進担当課長(以下、左古):ファッション=ものづくりだけではなく、サービスや観光など、各方面への波及効果があると考えている。東京都の都市の魅力を高める可能性を持っていることから、この産業に力を入れていきたいと立ち上げたのがコンクール「NFDT」「SFDA」や、若手デザイナー育成プロジェクト「FDAT」だ。

1980年代と現在を比較すると、日本経済の低迷、コロナ禍などを経て、ファッション産業の盛り上がりは縮小している。そして三宅一生、山本耀司など、世界で活躍するデザイナーが昔ほど輩出できていないのが課題だ。そういった背景を受け、クリエイティブに挑戦する若手の才能を引き出し、育成していくことで、世界で活躍するデザイナーを輩出していきたいという思いからこの取り組みがはじまった。

WWD:今回で4回目の開催となるが、感じている変化や印象的だった出来事は?

左古課長:年々、ユニークな作品が多く見られるようになったと感じる。着物の生地にダウン素材を組み合わせていたり、3Dプリンターでドレスを制作する応募者が出てきたりなど、時代に合わせて作品性も多様になってきた。審査員たちからも「年々レベルが上がっている」とうれしい反響がある。

個人的に言えば、今年度の「NFDT」の「インクルーシブデザイン部門」一次審査後のワークショップでの、特別アドバイザーの加藤さくらさん(本人は健常者であり、福山型先天性筋ジストロフィー疾患を持つ娘を持つ)による、車椅子で生活する人のための服に対してのコメントが印象的だった。

車椅子の利用者は座ったままの同じ姿勢でいることが多いため、服の縫い目が不快感につながることが多いそうだ。「車椅子の利用者を想定した、座る部分に縫い目がない服を着用してみたところ、飛行機の長距離移動でもとても快適に過ごせた」と話しており、始まりは“障害者のため”に作った服だったものが、より幅広い人が幸せになれる服になった。本当の意味のインクルーシブがかない、われわれにとってもとてもうれしい発見だった。

WWD:たくさんのファッションコンクールがある中で、「NFDT」「SFDA」2つのコンクールの特徴とは?

左古課長:“育成”だ。コンクールの期間中にも応募者のクリエイティビティーを育てるためのワークショップを行い、さらに受賞者にもより学びの機会が与えられる点だ。一次審査後には、審査員の森永邦彦「アンリアレイジ(ANREALAGE)」デザイナー等から課題に対するフィードバックや次の選考に向けてのアドバイスをもらえる。さらに「SFDA」では着物を使う応募者も多いことから、須藤玲子テキスタイルデザイナーが生地の扱い方や歴史的背景などのレクチャーを行った。

また受賞者に対しても、賞金だけではなく、将来のビジネス展開に役立つようなセミナーの受講や、都内での展示会への参加などを含め、ブランドの立ち上げ支援を1年かけて行う。さらにその翌年、パリ・ファッション・ウイーク期間中のパリで作品発表の場を提供する。実際に25年1月には、初年度の受賞者がパリに渡航した。

WWD:若手デザイナー育成プロジェクト「FDAT」ではどのようなことを行っているのか?

左古課長:多くの若手デザイナーはクリエイティブに長けているものの、ビジネスに関しての知見が弱かったり、誰に相談すれば良いのかわからなかったりする。これらの課題に対して「FDAT」を実施した。この取り組みでは「意識啓発プログラム」と題し、ビジネススキルに関するセミナーを行う。昨年は講師として中章「アキラナカ(AKIRANAKA)」クリエイティブディレクターや神谷将太・三越伊勢丹ホールディングス サステナビリティ推進部らが参加した。また、セミナー受講者のうち最大5人に、ビジネス計画の実現のための経費50万円を助成する販路開拓支援も行う。

第二審査を終え、現在は3月の最終審査に向けてワークショップを実施している。これから応募者たちがどのように才能を伸ばし、どんな作品が生まれていくのか期待が高まる。

■「NFDT」「SFDA」2026 最終審査 ファッションショー

日程:3月29日
時間:14:30開場、15:00スタート
入場料:無料 ※事前予約不要(ライブ配信あり)
会場:虎ノ門ヒルズ ステーションアトリウム
住所:東京都港区虎ノ門2丁目6−2

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【スナップ】XG、2度目のワールドツアー「THE CORE」横浜初日 XG愛あふれる“ALPHAZ”の個性派スタイル

HIPHOP/R&B アーティストグループのXGは2月6日、Kアリーナ横浜での日本公演を皮切りに、2度目のワールドツアー「XG WORLD TOUR: THE CORE」をスタートした。2025年5月に開催した初のワールドツアーでのスナップ企画に続き、今回も横浜初日公演に駆けつけたファン“アルファズ(ALPHAZ)”をキャッチ。XGへの愛をファッションに落とし込んだ、個性あふれる“アルファズ”たちのリアルなスタイルをお届けする。

会場周辺には、トレンドに左右されず、個性爆発で自分の“好き”を身にまとったファンが集まった。ブラックやダメージ加工を基調にしたモードなルックやY2Kムード漂うストリートスタイル、メンバーの衣装を意識したリンクコーデなど、着こなしは実に多彩だ。XGのツアーTシャツやパーカー、グッズを取り入れた着こなしも多く、それぞれが推しへの思いを自由に表現していた。

今年はロリータ風ファッションも

今回特に目立ったのは、ロリータ風ファッションだ。メンバーのヒナタ(HINATA)がロリータ好きとして知られていることもあり、それに影響を受けたファンの姿が多く見られた。さらに、ジュリン(JURIN)と同じレッドヘアに染めて来場する“アルファズ”の姿も。推しの好みに寄せたスタイルで参戦すれば、ライブ中にファンサービスがもらえたり、ステージ上から見つけてもらえるかもしれない――そんな期待も込められているようだ。

XGとコラボした「スカルパンダ」を“じゃら付け”!

25年のトレンドでもある“じゃら付けチャーム”もよく見かけた。XGとコラボレーションした人気キャラクター「スカルパンダ(SKULLPANDA)」のぬいぐるみペンダントや、XGを象徴するオオカミの尻尾をモチーフにしたテイルチャームといった公式グッズをはじめ、フォトケースにメンバーの写真を入れたチャームなど、アレンジはさまざま。バッグやベルトループに取り付けて、コーディネートにアクセントを加えていた。

メイクでは、引き続きラインストーンが人気。「シーイン(SHEIN)や100円ショップで購入した」という声も多く、つけまつ毛やアイラインを大胆に引いた強めのアイメイクに、ラインストーンを散りばめたスタイルが目立った。ネイルにもこだわりが感じられ、色鮮やかで大胆なゴテゴテネイルや、爪先にパールをあしらった個性的なデザインなど、コーディネートに合わせたネイルを楽しむ人が多く、それぞれのセンスが光っていた。

XGという存在を中心に、それぞれの“好き”が交差する会場。音楽とファッションを通してつながる“アルファズ”たちの熱量が、会場全体を包み込んでいた。

PHOTOS:SHUHEI TAKEMOTO

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1位は、「ナイキ」がエア マックス 95 “シティパック” コレクションを発売|週間アクセスランキング TOP10(1月29日〜2月4日)

1位は、「ナイキ」がエア マックス 95 “シティパック” コレクションを発売|週間アクセスランキング TOP10(1月29日〜2月4日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、1月29日(木)〜2月4日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
「ナイキ」がエア マックス 95 “シティパック” コレクションを発売

01月30日公開 / 文・WWD STAFF

 「ナイキ(NIKE)」は2月19日、誕生から30年たった象徴的なシルエットのフットウエアとアパレルをそろえる “エアマックス 95 シティ パック コレクション”を発売する。公式アプリ「SNKRS」および一部の「ナイキ」取り扱い店舗で購入可能だ。

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- 2位 -
「リーバイス」×「ジョーダン ブランド」が再タッグ “エア ジョーダン 3“の新作を含むコラボコレクションを発売

02月04日公開 / 文・WWD STAFF

 「リーバイス(LEVI'S)」は「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」と再びタッグを組み、スニーカー“エア ジョーダン 3”の新カラーを含む最新コラボレーションコレクションを発表した。クラフツマンシップとスポーツカルチャーの融合をテーマに、フットウエア3型とアパレル&アクセサリー9型の全12型を展開する。

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- 3位 -
TWICEモモが「オニツカタイガー」の新キャンペーンに登場 デニムをまとい七変化を披露

02月02日公開 / 文・WWD STAFF

 「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は2月2日、ブランドアンバサダーであるTWICEのモモ(MOMO)を起用した、“デニヴィータ”キャンペーンビジュアルを作成した。本ビジュアルはブランドオフィシャルSNSで公開しているほか、インスタグラムでは撮影の裏側を収めたムービーを、TikTokでは限定のイメージムービーも掲載する。

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- 4位 -
「ホワイトマウンテニアリング」がカシオの “プロトレック”と第2弾コラボ デザインと実用性を融合したモデル

02月03日公開 / 文・WWD STAFF

 「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」は2月20日、カシオ計算機の“プロトレック(PRO TREK)”とコラボレーションしたウオッチ(14万800円)を数量限定で発売する。一部のカシオ流通店および「ホワイトマウンテニアリング」直営店で取り扱う。

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- 5位 -
新作「ユニクロ:シー」や「サカイ」×「カーハート WIP」など! 来週発売のファッショアイテム9選【2/2〜2/8】

01月31日公開 / 文・WWD STAFF

 ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は2月2〜8日に発売するアイテムを紹介します。「ユニクロ(UNIQLO)」とデザイナーのクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)による「ユニクロ:シー(UNIQLO:C)」の新作が2月6日に発売になります。スタイリングによる絶妙なカラーリングのコーディネートに唸ります。

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- 6位 -
キャンパスとゾフ、レンズ包装紙を再生したアップサイクルノートを共同開発

01月30日公開 / 文・WWD STAFF

 コクヨは、ノートブランド「キャンパス(Campus)」において、メガネブランド「ゾフ(Zoff)」を展開するインターメスティックと共同で、レンズ包装紙を再利用したアップサイクルプロジェクトを実施する。「ゾフ」の店舗で役目を終えたレンズ用包装紙を回収し、ノート表紙の一部に再生した特別仕様の「Zoff × Campus」オリジナルキャンパスノートを開発した。2月2日から全国の「ゾフ」店舗で、商品を購入した学生を対象に数量限定のノベルティとして配布される。

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- 7位 -
「フェイラー」が初のランドセルを発売 大峽製鞄とコラボ

02月04日公開 / 文・WWD STAFF

 「フェイラー(FEILER)」は、1935年創業のランドセルトップメーカーである大峽製鞄とコラボレーションしたランドセルを5月に発売する。同ブランドがランドセルを手掛けるのは初めて。アイテムは「フェイラー」限定の“<大峽製鞄×「フェイラー」ランドセル(ネイビー)&チャームポーチ”(11万円)と、ランドセルとリンクした“『ハイジ』ランドセルカバー”(4400円)で、ほか三越伊勢丹オリジナル商品としてラベンダー、ピンク、キャメルカラーのランドセルも販売する。

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- 8位 -
「バレンシアガ」の名作“トリプル S”が“S.2”へ進化 ダッドスニーカーブームの火付け役をピエールパオロが再構築

01月31日公開 / 文・本橋 涼介

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、ダッドスニーカーブームをけん引した名作“トリプル S(TRIPLE S)”をアップデートした新作スニーカー“トリプル S.2 スニーカー(TRIPLE S.2 SNEAKER)”(予定価格15万1800円)を発売する。公式ECではプレオーダーの受付をすでに開始しており、日本では2月4日から一部店舗で先行販売する。グローバル発売は3月。メンズ・ウィメンズサイズで展開する。2017年の初代発売から約9年の時を経て、ピエールパオロ・ピッチョーリ=現クリエイティブ・ディレクターの元で現代的にアップデートした。

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- 9位 -
「カネボウ」が“皮脂の悪玉化”をケアする新フェイスクリームを発売 プリズムカラーの“生命感ルージュ”も

02月03日公開 / 文・WWD STAFF

 「カネボウ(KANEBO)」は4月10日、2026年春のスキンケアアイテムとメイクアップアイテムを発売する。ベタつきと乾燥の両方に悩む複雑な肌状態にアプローチする新モイスチャライザー“スキン コンダクター”をはじめ、人気の美容液ルージュ“ルージュスターヴァイブラント”や“ルージュスターブリーズ”の限定色、透明感とエッジのきいたメタリックカラーのアイライナーなどをラインアップする。

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- 10位 -
「リファ」がレースチーム発足の発表を予告

02月03日公開 / 文・WWD STAFF

 MTGが展開する「リファ(REFA)」は3日、インスタグラムおよびXに新アカウントを開設し、レースチーム発足の発表を予告した。

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「ロエベ」が京都の陶芸制作ユニット「スナ・フジタ」とコラボした日本限定のカプセルコレクションを発売

「ロエベ(LOEWE)」は、藤田匠平と山野千里による京都の陶芸制作ユニット「スナ・フジタ」とコラボレーションした日本限定のカプセルコレクションを発売した。

同コレクションでは、手描きによる小さな情景を紡ぎ出す「スナ・フジタ」の独創的な世界観が「ロエベ」のバッグや革小物、アクセサリーと融合し、アイコニックなデザインと物語的なディテール、そして精緻なクラフトが表現されている。

コラボアイテム

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「ロエベ」が京都の陶芸制作ユニット「スナ・フジタ」とコラボした日本限定のカプセルコレクションを発売

「ロエベ(LOEWE)」は、藤田匠平と山野千里による京都の陶芸制作ユニット「スナ・フジタ」とコラボレーションした日本限定のカプセルコレクションを発売した。

同コレクションでは、手描きによる小さな情景を紡ぎ出す「スナ・フジタ」の独創的な世界観が「ロエベ」のバッグや革小物、アクセサリーと融合し、アイコニックなデザインと物語的なディテール、そして精緻なクラフトが表現されている。

コラボアイテム

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「カンペールラボ」×「ジュンヤワタナベ」&「ジュンヤワタナベマン」がコラボ それぞれアプローチの異なる2型のシューズを発売

「カンペールラボ(CAMPERLAB)」は2月6日、「ジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)」、「ジュンヤ ワタナベ マン(JUNYA WATANABE MAN)」とのコラボシューズ“MIL 1978”(10万7800円)と“TOSSU”(5万8300円)を発売した。「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」青山などを含む全国の「ジュンヤ ワタナベ」、「ジュンヤ ワタナベ マン」取り扱い店舗と「カンペール」新宿フラッグスおよび公式オンラインストアで取り扱う。

「カンペールラボ」×「ジュンヤ ワタナベ」
“MIL 1978”

コラボアイテムは、「カンペールラボ」のシューズをベースに、メンズとウィメンズで全く異なるアプローチで展開する。ウィメンズラインの「ジュンヤ ワタナベ」は、1970年代にインスピレーションを得たクラシックなモデル“MIL 1978”をベースに採用。独特なフォームとボリューム感が特徴的な同モデルに、職人が1足ずつブラックグリッターを施し、特別な一足に仕上げた。また、アッパー、ソール、インソールまで全てブラックで統一し、極細のシューレースで上品さも演出した。

「カンペールラボ」×「ジュンヤ ワタナベ マン」
“TOSSU”

「ジュンヤ ワタナベ マン」からは、1990年代のクラシックなスニーカーにインスパイアされた “TOSSU(トス)”のスペシャルエディションが登場。“TOSSU”は、フィンランドの古い田舎のスラングで、“スリッパ”を意味し、生産工程での廃棄物ゼロ、必要最初限の材料を原則にデザインしたモデルだ。今回登場するモデルは、2025年6月にパリで行った「ジュンヤ ワタナベ マン」2026年春夏メンズ・コレクションのランウエイショーで初披露し、“温故知新”の考え方を起点にしたコレクションと見事に調和した。

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「カンペールラボ」×「ジュンヤワタナベ」&「ジュンヤワタナベマン」がコラボ それぞれアプローチの異なる2型のシューズを発売

「カンペールラボ(CAMPERLAB)」は2月6日、「ジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)」、「ジュンヤ ワタナベ マン(JUNYA WATANABE MAN)」とのコラボシューズ“MIL 1978”(10万7800円)と“TOSSU”(5万8300円)を発売した。「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」青山などを含む全国の「ジュンヤ ワタナベ」、「ジュンヤ ワタナベ マン」取り扱い店舗と「カンペール」新宿フラッグスおよび公式オンラインストアで取り扱う。

「カンペールラボ」×「ジュンヤ ワタナベ」
“MIL 1978”

コラボアイテムは、「カンペールラボ」のシューズをベースに、メンズとウィメンズで全く異なるアプローチで展開する。ウィメンズラインの「ジュンヤ ワタナベ」は、1970年代にインスピレーションを得たクラシックなモデル“MIL 1978”をベースに採用。独特なフォームとボリューム感が特徴的な同モデルに、職人が1足ずつブラックグリッターを施し、特別な一足に仕上げた。また、アッパー、ソール、インソールまで全てブラックで統一し、極細のシューレースで上品さも演出した。

「カンペールラボ」×「ジュンヤ ワタナベ マン」
“TOSSU”

「ジュンヤ ワタナベ マン」からは、1990年代のクラシックなスニーカーにインスパイアされた “TOSSU(トス)”のスペシャルエディションが登場。“TOSSU”は、フィンランドの古い田舎のスラングで、“スリッパ”を意味し、生産工程での廃棄物ゼロ、必要最初限の材料を原則にデザインしたモデルだ。今回登場するモデルは、2025年6月にパリで行った「ジュンヤ ワタナベ マン」2026年春夏メンズ・コレクションのランウエイショーで初披露し、“温故知新”の考え方を起点にしたコレクションと見事に調和した。

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エスティ ローダーの25年7〜12月期、黒字転換

エスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES)の2025年7〜12月期決算は、売上高が前年同期比4.6%増の77億1000万ドル(約1兆1873億円)、営業損益が前年同期の7億100万ドル(約1079億円)の赤字から5億7000万ドル(約877億円)の黒字、純損益が同7億4600万ドル(約1148億円)の赤字から2億900万ドル(約321億円)の黒字となった。これを受けて、26年6月期通期の売上高予想の下限を上方修正し、1〜3%増とした。

カテゴリー別の売上高では、スキンケアが前年同期比5.1%増の36億2900万ドル(約5588億円)、メイクアップは同0.2%増の21億9400万ドル(約3378億円)、フレグランスは同11.5%増の15億3300万ドル(約2360億円)、ヘアケアは前年同期並みの2億9700万ドル(約457億円)だった。スキンケアとフレグランスが引き続き成長の柱となり、ヘアケアも堅調に推移した。一方で、世界的なメイクアップ需要はやや足踏みするカテゴリーも一部で見られ、同社はチャネルの最適化や新製品の投入による改善を進めている。

地域別での売上高は、米州が同0.5%減の23億9200万ドル(約3683億円)、欧州・中東・アフリカは同6.7%増の(約3209億円)、アジア太平洋は同4.6%増の17億7300万ドル(約2730億円)、中国本土は同11.2%増の14億6000万ドル(約2248億円)だった。

最大の成長ドライバーとなった中国本土市場は、2四半期連続で2ケタ成長を達成。スキンケアなど主要カテゴリー全てで小売りの売上高が伸長し、「ラ・メール(LA MER)」「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」「ル ラボ(LE LABO)」などのブランドが市場シェアを拡大した。

また、日本市場では「M・A・C」や「ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)」のメイクアップをはじめ「ル ラボ」などフレグランスブランドが好調で、米国、中国、日本などの主要市場でプレミアムビューティ分野でのシェアを押し上げた。米国や西欧主要国でもスキンケア、フレグランス、ヘアケアが伸び、全地域でバランスの取れた成長を示した。

ステファン・ドゥ・ラ・ファヴリー(Stephane de la Faverie)最高経営責任者(CEO)は声明で、「26年度第2四半期は強固な売り上げ成長と利益率の改善を伴う実績を残し、第1四半期と併せた上半期としても堅調な業績となった」と述べ、26年度通期の見通しについて「新戦略の成果が着実に現れている。売り上げの成長を回復させ、営業利益率の拡大を実現できると確信している」とした。なお、同社は新戦略ビジョン「ビューティ リイマジンド(Beauty Reimagined)」および「プロフィット・リカバリー・アンド・グロース・プラン(Profit Recovery and Growth Plan)」のもと業績の立て直しに取り組んでいる。大規模な組織再編、文化変革と消費者向けの投資を進めており、今年度は4年ぶりの売上高成長と利益率改善を見込んでいる。

ただ、今回の発表に対して投資家の反応は分かれており、リストラ費用や関税をめぐる不透明感への懸念から株価は一時的に下落する局面も見られた。同社は関税関連の逆風が26年度通期の収益性に約1億ドル(約154億円)の影響を及ぼすと見込んでおり、その大半は下半期に集中するとしている。

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エスティ ローダーの25年7〜12月期、黒字転換

エスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES)の2025年7〜12月期決算は、売上高が前年同期比4.6%増の77億1000万ドル(約1兆1873億円)、営業損益が前年同期の7億100万ドル(約1079億円)の赤字から5億7000万ドル(約877億円)の黒字、純損益が同7億4600万ドル(約1148億円)の赤字から2億900万ドル(約321億円)の黒字となった。これを受けて、26年6月期通期の売上高予想の下限を上方修正し、1〜3%増とした。

カテゴリー別の売上高では、スキンケアが前年同期比5.1%増の36億2900万ドル(約5588億円)、メイクアップは同0.2%増の21億9400万ドル(約3378億円)、フレグランスは同11.5%増の15億3300万ドル(約2360億円)、ヘアケアは前年同期並みの2億9700万ドル(約457億円)だった。スキンケアとフレグランスが引き続き成長の柱となり、ヘアケアも堅調に推移した。一方で、世界的なメイクアップ需要はやや足踏みするカテゴリーも一部で見られ、同社はチャネルの最適化や新製品の投入による改善を進めている。

地域別での売上高は、米州が同0.5%減の23億9200万ドル(約3683億円)、欧州・中東・アフリカは同6.7%増の(約3209億円)、アジア太平洋は同4.6%増の17億7300万ドル(約2730億円)、中国本土は同11.2%増の14億6000万ドル(約2248億円)だった。

最大の成長ドライバーとなった中国本土市場は、2四半期連続で2ケタ成長を達成。スキンケアなど主要カテゴリー全てで小売りの売上高が伸長し、「ラ・メール(LA MER)」「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」「ル ラボ(LE LABO)」などのブランドが市場シェアを拡大した。

また、日本市場では「M・A・C」や「ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)」のメイクアップをはじめ「ル ラボ」などフレグランスブランドが好調で、米国、中国、日本などの主要市場でプレミアムビューティ分野でのシェアを押し上げた。米国や西欧主要国でもスキンケア、フレグランス、ヘアケアが伸び、全地域でバランスの取れた成長を示した。

ステファン・ドゥ・ラ・ファヴリー(Stephane de la Faverie)最高経営責任者(CEO)は声明で、「26年度第2四半期は強固な売り上げ成長と利益率の改善を伴う実績を残し、第1四半期と併せた上半期としても堅調な業績となった」と述べ、26年度通期の見通しについて「新戦略の成果が着実に現れている。売り上げの成長を回復させ、営業利益率の拡大を実現できると確信している」とした。なお、同社は新戦略ビジョン「ビューティ リイマジンド(Beauty Reimagined)」および「プロフィット・リカバリー・アンド・グロース・プラン(Profit Recovery and Growth Plan)」のもと業績の立て直しに取り組んでいる。大規模な組織再編、文化変革と消費者向けの投資を進めており、今年度は4年ぶりの売上高成長と利益率改善を見込んでいる。

ただ、今回の発表に対して投資家の反応は分かれており、リストラ費用や関税をめぐる不透明感への懸念から株価は一時的に下落する局面も見られた。同社は関税関連の逆風が26年度通期の収益性に約1億ドル(約154億円)の影響を及ぼすと見込んでおり、その大半は下半期に集中するとしている。

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2026年グラミー賞にレディー・ガガ、ヘイリー・ビーバー、テヤナ・テイラーらが集結 米「WWD」によるベスト&ワーストドレッサーは?

第68回グラミー賞が、2月1日(現地時間)にロサンゼルスで開催された。会場には、レディー・ガガ(Lady Gaga)、ヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)、テヤナ・テイラー(Teyana Taylor)、マイリー・サイラス(Miley Cyrus)、チャペル・ローン(Chappell Roan )、サブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)、ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish )ら多くのセレブリティーが集結した。

主要な映画賞などが集中するアワードシーズンの中でも、グラミー賞のレッドカーペットは群を抜いて自由で挑戦的な舞台であり続けてきた。その歴史を振り返ると、シェール(Cher)やレディー・ガガ、グレイス・ジョーンズ(Grace Jones)、カーディ・B(Cardi B)といった象徴的な存在が思い浮かぶ。1970年代、シェールは長年の友人であるデザイナー、ボブ・マッキー(Bob Mackie)が手掛けた大胆な露出度の高いドレスを着用し、レッドカーペットを文化的なメッセージの発信地へと変えた。80年代には、グレース・ジョーンズが彫刻的なレザールックに大胆なハットを合わせて登場し、レッドカーペットをパフォーマンスアートへと昇華させた。

レディー・ガガもまた、グラミー賞に数々の名場面を刻んだ一人だ。2010年には、クリスタルや折り紙に着想した彫刻的な装飾を施した「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」のドレスで登場。翌11年には、巨大なラテックス製の卵型カプセルの中に入ったまま登場し、ステージ上で“孵化”するという衝撃的な演出を披露するなど、“マザー・モンスター”像を確固たるものにした。

2000年にジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)が着用したグリーンの「ヴェルサーチェ(VERSACE)」のドレスは、セレブリティーとファッション、そしてインターネットの関係性を一変させた。2001年には、アメリカの女性R&Bグループ、デスティニーズ・チャイルド(Destiny’s Child)が「ヴェルサーチェ」のゴールドのお揃いコーデで登場し、統一感のあるセクシーなスタイリングでグループとしての存在感を強く印象づけた。さらに2019年、カーディ・Bは「ミュグレー(MUGLER)」の彫刻的なビンテージドレスにパールを効かせたルックで登場。グラミー賞が重視する“ファッションはパフォーマンスである”という価値観を体現し、ファッションやビンテージへの深い理解そのものを欠かせない重要な要素へと押し上げた。

米「WWD」による2026年グラミー賞のベストドレッサー&ワーストドレッサーは?

ベストドレッサー

グラミー賞における“ベストドレッサー”の基準は、上品さや洗練ではない。何より重視されるのは、自己表現と個性、そしてアーティスト本人や音楽、作品の世界観と結び付いた明確なアイデンティティだ。ドラマ性や演出力は歓迎される一方で、仕立てやサイズ感といった完成度も不可欠。ファッション業界で“グラミーのレッドカーペットらしい”と称されるルックには、常にコンセプトやメッセージ性が内包されている。

米「WWD」による今年のベストドレッサーには、「トム フォード(TOM FORD)」を着用したテヤナ・テイラー、「アライア(ALAIA)」を着用したヘイリー・ビーバー、「マティエ フェカル(MATIERES FECALES)」を着用したレディー・ガガ、「ヴァレンティノ」を着用したソンバー、「ミュグレー」を着用したチャペル・ローンらを選出した。

ワーストドレッサー

一方、“ワーストドレッサー”とされがちなのは、本物らしさに欠ける衣装である。アーティストが自らの創造性を表現するのではなく、ただ着飾っているだけに見えたり、無難でありきたりなスタイルや完成度の伴わない大胆さ、やり過ぎたコーディネートは評価されにくい。これまで以上にファッションへの理解が高まった現代では、完成度の低いルックは瞬時に見抜かれてしまう。ワーストドレッサーに挙がったのは、スコット・ホーイング(Scott Hoying)、マーク・ホーイング(Mark Hoying)、モリー・タトル(Molly Tuttle)、エマ・オハロラン(Emma O'Halloran)らのルックであった。

以下、来場者のスナップ一覧である。ベスト、ワーストに選ばれたルック以外も含め、会場を彩った多彩なスタイルを紹介する。

来場者スナップ一覧

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2026年グラミー賞にレディー・ガガ、ヘイリー・ビーバー、テヤナ・テイラーらが集結 米「WWD」によるベスト&ワーストドレッサーは?

第68回グラミー賞が、2月1日(現地時間)にロサンゼルスで開催された。会場には、レディー・ガガ(Lady Gaga)、ヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)、テヤナ・テイラー(Teyana Taylor)、マイリー・サイラス(Miley Cyrus)、チャペル・ローン(Chappell Roan )、サブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)、ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish )ら多くのセレブリティーが集結した。

主要な映画賞などが集中するアワードシーズンの中でも、グラミー賞のレッドカーペットは群を抜いて自由で挑戦的な舞台であり続けてきた。その歴史を振り返ると、シェール(Cher)やレディー・ガガ、グレイス・ジョーンズ(Grace Jones)、カーディ・B(Cardi B)といった象徴的な存在が思い浮かぶ。1970年代、シェールは長年の友人であるデザイナー、ボブ・マッキー(Bob Mackie)が手掛けた大胆な露出度の高いドレスを着用し、レッドカーペットを文化的なメッセージの発信地へと変えた。80年代には、グレース・ジョーンズが彫刻的なレザールックに大胆なハットを合わせて登場し、レッドカーペットをパフォーマンスアートへと昇華させた。

レディー・ガガもまた、グラミー賞に数々の名場面を刻んだ一人だ。2010年には、クリスタルや折り紙に着想した彫刻的な装飾を施した「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」のドレスで登場。翌11年には、巨大なラテックス製の卵型カプセルの中に入ったまま登場し、ステージ上で“孵化”するという衝撃的な演出を披露するなど、“マザー・モンスター”像を確固たるものにした。

2000年にジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)が着用したグリーンの「ヴェルサーチェ(VERSACE)」のドレスは、セレブリティーとファッション、そしてインターネットの関係性を一変させた。2001年には、アメリカの女性R&Bグループ、デスティニーズ・チャイルド(Destiny’s Child)が「ヴェルサーチェ」のゴールドのお揃いコーデで登場し、統一感のあるセクシーなスタイリングでグループとしての存在感を強く印象づけた。さらに2019年、カーディ・Bは「ミュグレー(MUGLER)」の彫刻的なビンテージドレスにパールを効かせたルックで登場。グラミー賞が重視する“ファッションはパフォーマンスである”という価値観を体現し、ファッションやビンテージへの深い理解そのものを欠かせない重要な要素へと押し上げた。

米「WWD」による2026年グラミー賞のベストドレッサー&ワーストドレッサーは?

ベストドレッサー

グラミー賞における“ベストドレッサー”の基準は、上品さや洗練ではない。何より重視されるのは、自己表現と個性、そしてアーティスト本人や音楽、作品の世界観と結び付いた明確なアイデンティティだ。ドラマ性や演出力は歓迎される一方で、仕立てやサイズ感といった完成度も不可欠。ファッション業界で“グラミーのレッドカーペットらしい”と称されるルックには、常にコンセプトやメッセージ性が内包されている。

米「WWD」による今年のベストドレッサーには、「トム フォード(TOM FORD)」を着用したテヤナ・テイラー、「アライア(ALAIA)」を着用したヘイリー・ビーバー、「マティエ フェカル(MATIERES FECALES)」を着用したレディー・ガガ、「ヴァレンティノ」を着用したソンバー、「ミュグレー」を着用したチャペル・ローンらを選出した。

ワーストドレッサー

一方、“ワーストドレッサー”とされがちなのは、本物らしさに欠ける衣装である。アーティストが自らの創造性を表現するのではなく、ただ着飾っているだけに見えたり、無難でありきたりなスタイルや完成度の伴わない大胆さ、やり過ぎたコーディネートは評価されにくい。これまで以上にファッションへの理解が高まった現代では、完成度の低いルックは瞬時に見抜かれてしまう。ワーストドレッサーに挙がったのは、スコット・ホーイング(Scott Hoying)、マーク・ホーイング(Mark Hoying)、モリー・タトル(Molly Tuttle)、エマ・オハロラン(Emma O'Halloran)らのルックであった。

以下、来場者のスナップ一覧である。ベスト、ワーストに選ばれたルック以外も含め、会場を彩った多彩なスタイルを紹介する。

来場者スナップ一覧

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大阪文化服装学院が4月に校名を変更 記念に「タナカダイスケ」とのコラボTシャツを発売

大阪文化服装学院は、2026年4月に校名をVOUTRAIL THE FASHION ACADEMY(ヴォートレイル ファッション アカデミー)へ変更することを発表した。これを記念して、同校卒業生であり、国内外から注目を集めるファッションブランド「タナカダイスケ(TANAKADAISUKE)」とのコラボTシャツ(1万1000円)を50枚限定で発売。4月1日から、同校が運営するECショップで取り扱う。また、2月11日に開催する「大阪文化服装学院 卒業作品発表会2026」で先行販売を行う。販売予定枚数が完売次第終了となる。

「タナカダイスケ」コラボ
独自の世界観を落とし込んだTシャツ

本アイテムは、「タナカダイスケ」で人気のビジューエイド(Bijou Aid )Tシャツをベースにした特別仕様で、細かなラインストーンやビジューで絆創膏のモチーフを表現し、さらにメタルパーツを散りばめた同アイテムの世界観を生かしながら、新校名「VOUTRAIL」のロゴを刺しゅうで施した限定デザインに仕上げた。

ブランドの代名詞とも言えるビジューや刺しゅうの表現を通して、“VOGUE(流行)”と“TRAILBLAZER(開拓者)”を掛け合わせた新たな学校名“VOUTRAIL”に込めた世界観を可視化した一着。カラーはブラックとホワイトの2色で展開し、サイズはS、M、XLを用意する。

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大阪文化服装学院が4月に校名を変更 記念に「タナカダイスケ」とのコラボTシャツを発売

大阪文化服装学院は、2026年4月に校名をVOUTRAIL THE FASHION ACADEMY(ヴォートレイル ファッション アカデミー)へ変更することを発表した。これを記念して、同校卒業生であり、国内外から注目を集めるファッションブランド「タナカダイスケ(TANAKADAISUKE)」とのコラボTシャツ(1万1000円)を50枚限定で発売。4月1日から、同校が運営するECショップで取り扱う。また、2月11日に開催する「大阪文化服装学院 卒業作品発表会2026」で先行販売を行う。販売予定枚数が完売次第終了となる。

「タナカダイスケ」コラボ
独自の世界観を落とし込んだTシャツ

本アイテムは、「タナカダイスケ」で人気のビジューエイド(Bijou Aid )Tシャツをベースにした特別仕様で、細かなラインストーンやビジューで絆創膏のモチーフを表現し、さらにメタルパーツを散りばめた同アイテムの世界観を生かしながら、新校名「VOUTRAIL」のロゴを刺しゅうで施した限定デザインに仕上げた。

ブランドの代名詞とも言えるビジューや刺しゅうの表現を通して、“VOGUE(流行)”と“TRAILBLAZER(開拓者)”を掛け合わせた新たな学校名“VOUTRAIL”に込めた世界観を可視化した一着。カラーはブラックとホワイトの2色で展開し、サイズはS、M、XLを用意する。

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ミラノ冬季五輪直前イベントで学生デザイナーによるショーを開催 “スポーツとファッションの融合”をテーマに

ミラノ・コルティナ冬季五輪の直前イベントとして、国際オリンピック委員会(IOC)は冬季オリンピックファッションショーケースをミラノにある公式ホスピタリティー会場のクラブハウス26で開催した。同イベントでは各国の選手たちが競技用ウエアや開会式衣装などをまとってランウエイを闊歩したほか、ブレラ美術アカデミーファッションデザイン修士課程の生徒たちによる特別限定コレクションも披露。ウィンタースポーツに着想を得て次世代のファッションデザイナーを目指す学生が作り上げたルックを披露した。

ミラノのブレラ美術アカデミーは1776年に設立された歴史的な国立大学で、今大会のメダル授与式で関係者が着用するユニホームも手掛けている。今回の企画はミラノ・コルティナ2026のレガシープロジェクトによるもので、イタリアファッションの未来を担う学生たちに冬季オリンピックに着想を得た作品をデザイン、発表する機会を提供した。26のデザインはウインタースポーツの動きに見られる影や形、パターンに加え、1956年に開催されたコルティナダンペッツォ冬季五輪大会のポスターや伝統的なユニホームなどからインスピレーションを得て制作。これらの作品はミラノのMDモデルアカデミーの学生たちが着用した。

ルック&バックステージ一覧

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ミラノ冬季五輪直前イベントで学生デザイナーによるショーを開催 “スポーツとファッションの融合”をテーマに

ミラノ・コルティナ冬季五輪の直前イベントとして、国際オリンピック委員会(IOC)は冬季オリンピックファッションショーケースをミラノにある公式ホスピタリティー会場のクラブハウス26で開催した。同イベントでは各国の選手たちが競技用ウエアや開会式衣装などをまとってランウエイを闊歩したほか、ブレラ美術アカデミーファッションデザイン修士課程の生徒たちによる特別限定コレクションも披露。ウィンタースポーツに着想を得て次世代のファッションデザイナーを目指す学生が作り上げたルックを披露した。

ミラノのブレラ美術アカデミーは1776年に設立された歴史的な国立大学で、今大会のメダル授与式で関係者が着用するユニホームも手掛けている。今回の企画はミラノ・コルティナ2026のレガシープロジェクトによるもので、イタリアファッションの未来を担う学生たちに冬季オリンピックに着想を得た作品をデザイン、発表する機会を提供した。26のデザインはウインタースポーツの動きに見られる影や形、パターンに加え、1956年に開催されたコルティナダンペッツォ冬季五輪大会のポスターや伝統的なユニホームなどからインスピレーションを得て制作。これらの作品はミラノのMDモデルアカデミーの学生たちが着用した。

ルック&バックステージ一覧

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「マリメッコ」のニットバッグシリーズに“ケイダス”のプリントが登場 新型のミニハンドバッグも発売

「マリメッコ(MARIMEKKO)」のニットバックシリーズから、“ケイダス(KEIDAS)”のプリントが登場する。2月20日に全国の「マリメッコ」店舗および公式オンラインストアで発売する。インポート商品のため、入荷が遅れる場合もある。

2026年春コレクションで、新たに登場する“ケイダス”は、1967年にアンニカ・リマラ(Annika Rimala)がユースカルチャーのエネルギーに着想を得た、リズミカルで装飾的なデザインだ。本コレクションには、ラージバッグ(4万8400円)やショルダーバッグ(3万4100円)、ミニショルダーバッグ(3万1900円)に加え、新たにフォルムが愛らしいミニハンドバッグ(2万9700円)が登場する。

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「マリメッコ」のニットバッグシリーズに“ケイダス”のプリントが登場 新型のミニハンドバッグも発売

「マリメッコ(MARIMEKKO)」のニットバックシリーズから、“ケイダス(KEIDAS)”のプリントが登場する。2月20日に全国の「マリメッコ」店舗および公式オンラインストアで発売する。インポート商品のため、入荷が遅れる場合もある。

2026年春コレクションで、新たに登場する“ケイダス”は、1967年にアンニカ・リマラ(Annika Rimala)がユースカルチャーのエネルギーに着想を得た、リズミカルで装飾的なデザインだ。本コレクションには、ラージバッグ(4万8400円)やショルダーバッグ(3万4100円)、ミニショルダーバッグ(3万1900円)に加え、新たにフォルムが愛らしいミニハンドバッグ(2万9700円)が登場する。

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リーバイス、25年は4%増収 非中核事業の整理やコスト削減で利益も確保

リーバイ・ストラウス(LEVI STRAUSS以下、リーバイス)の2025年11月期決算は、売上高が前期比4.1%増の62億8200万ドル(約9734億円)、営業利益は約2.5倍(同157.9%増)の6億7760万ドル(約1050億円)、純利益も約2.5倍以上(同174.5%増)の5億7810万ドル(約896億円)だった。なお営業利益と純利益が大幅に増加している理由として、事業再編費用や、のれんおよび無形資産の減損費用が24年と比べて大幅に減少したことなどが挙げられる。

地域別での売上高は、南北アメリカが同3.0%増の32億9700万ドル(約5110億円)、欧州は同5.0%増の16億9930万ドル(約2633億円)、アジアは同4.8%増の11億3440万ドル(約1758億円)といずれも増収。販売チャネル別で見ると、卸の売上高が同0.5%減の32億520万ドル(約4968億円)、小売は同9.5%増の30億7680万ドル(約4769億円)だった。

25年7月に「ドッカーズ」を約480億円で売却

同社はここ数年、生産性向上およびブランド力のさらなる強化のため、非中核事業の整理やECの内製化、小売りへのシフトを進めている。その一環として、25年7月には傘下のカジュアルウエアブランド「ドッカーズ(DOCKERS)」のIP(知的財産)と北米事業を米ブランド管理会社オーセンティック・ブランズ・グループ(AUTHENTIC BRANDS GROUP)に3億1100万ドル(約482億円)で売却。その他の地域における事業の売却は、2月末までに取引が完了する見込み。

また、引き続きウィメンズの強化とヨガウエアブランド「ビヨンド ヨガ(BEYOND YOGA)」の開発に取り組んだ。同ブランドはまだ小規模ではあるものの、25年の売上高は同15.4%増の1億5130万ドル(約234億円)と好調だった。

なお、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領政権による関税の影響について同社は、「業績が好調なことに加え、効率性の向上や購買ボリュームが非常に大きいことの強みなどにより、関税に関するコストは相殺できている」とコメントした。

約20年ぶりにスーパーボウル中にCMを放送

ミシェル・ガス(Michelle Gass)社長兼最高経営責任者は、「ここ数年、当社は小売り優先かつ完全なるデニムのライフスタイルブランドとなるべく、大胆な改革を行ってきた。焦点を絞り、業務運用を改善することで、より機敏に動ける組織になった。その結果『リーバイス』ブランドの収益性が向上し、25年の業績もそれを反映したものとなっている。26年も、この力強い歩みを緩めることなく進んでいく」と語った。

なお、2月8日にはアメリカンフットボールの頂点を決める米国最大級のスポーツイベント「第60回スーパーボウル(Super Bowl 2026)」が開催される。今年はリーバイスの本拠地サンフランシスコ近隣にあるリーバイス・スタジアム(Levi's Stadium)が会場となっていることもあり、同社はおよそ20年ぶりにスーパーボウル中にCMを放送するという。また、当日に向けてさまざまなコラボレーション商品の販売やポップアップイベントなどを行っている。

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リーバイス、25年は4%増収 非中核事業の整理やコスト削減で利益も確保

リーバイ・ストラウス(LEVI STRAUSS以下、リーバイス)の2025年11月期決算は、売上高が前期比4.1%増の62億8200万ドル(約9734億円)、営業利益は約2.5倍(同157.9%増)の6億7760万ドル(約1050億円)、純利益も約2.5倍以上(同174.5%増)の5億7810万ドル(約896億円)だった。なお営業利益と純利益が大幅に増加している理由として、事業再編費用や、のれんおよび無形資産の減損費用が24年と比べて大幅に減少したことなどが挙げられる。

地域別での売上高は、南北アメリカが同3.0%増の32億9700万ドル(約5110億円)、欧州は同5.0%増の16億9930万ドル(約2633億円)、アジアは同4.8%増の11億3440万ドル(約1758億円)といずれも増収。販売チャネル別で見ると、卸の売上高が同0.5%減の32億520万ドル(約4968億円)、小売は同9.5%増の30億7680万ドル(約4769億円)だった。

25年7月に「ドッカーズ」を約480億円で売却

同社はここ数年、生産性向上およびブランド力のさらなる強化のため、非中核事業の整理やECの内製化、小売りへのシフトを進めている。その一環として、25年7月には傘下のカジュアルウエアブランド「ドッカーズ(DOCKERS)」のIP(知的財産)と北米事業を米ブランド管理会社オーセンティック・ブランズ・グループ(AUTHENTIC BRANDS GROUP)に3億1100万ドル(約482億円)で売却。その他の地域における事業の売却は、2月末までに取引が完了する見込み。

また、引き続きウィメンズの強化とヨガウエアブランド「ビヨンド ヨガ(BEYOND YOGA)」の開発に取り組んだ。同ブランドはまだ小規模ではあるものの、25年の売上高は同15.4%増の1億5130万ドル(約234億円)と好調だった。

なお、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領政権による関税の影響について同社は、「業績が好調なことに加え、効率性の向上や購買ボリュームが非常に大きいことの強みなどにより、関税に関するコストは相殺できている」とコメントした。

約20年ぶりにスーパーボウル中にCMを放送

ミシェル・ガス(Michelle Gass)社長兼最高経営責任者は、「ここ数年、当社は小売り優先かつ完全なるデニムのライフスタイルブランドとなるべく、大胆な改革を行ってきた。焦点を絞り、業務運用を改善することで、より機敏に動ける組織になった。その結果『リーバイス』ブランドの収益性が向上し、25年の業績もそれを反映したものとなっている。26年も、この力強い歩みを緩めることなく進んでいく」と語った。

なお、2月8日にはアメリカンフットボールの頂点を決める米国最大級のスポーツイベント「第60回スーパーボウル(Super Bowl 2026)」が開催される。今年はリーバイスの本拠地サンフランシスコ近隣にあるリーバイス・スタジアム(Levi's Stadium)が会場となっていることもあり、同社はおよそ20年ぶりにスーパーボウル中にCMを放送するという。また、当日に向けてさまざまなコラボレーション商品の販売やポップアップイベントなどを行っている。

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「フレッドペリー」がクリス・ヴァン・アッシュと初コラボ “ユースカルチャーのユニホーム”を再構築

英国発のファッションブランド「フレッドペリー(FRED PERRY)」は2月20日、ベルギー出身のデザイナー、クリス・ヴァン・アッシュ(KRIS VAN ASSCHE)との新たなコラボレーションコレクションを発売する。販売は「フレッドペリーショップ」東京・大阪・名古屋および公式オンラインストアで行う。

初のコラボレーションとなる今回のコレクションでは、ユースカルチャーのユニホームを再定義してアップデートすることを目指し、スポーツとストリートの文脈を持つ「フレッドペリー」のクラシカルなアイテムを独自の視点で再構築した全12型を展開する。

象徴的なアイテムの一つが、“フレッドペリー シャツ”だ。鮮やかなレッドのボディーに、クリス・ヴァン・アッシュのプライベートコレクションから選ばれた花の写真を用いた3つのバッジを付属。植物のモチーフは彼のキャリアを通じて繰り返し登場するテーマであり、本作でも重要なスタイリングディテールとして機能する。

また、ブランド定番のコットンピケ素材を用いた“ピケ シャツ”も登場。ホワイトボディーにブラックのツインティップとブラックボタンを配し、プリタイド仕様で調整可能なブラックタイを付属することで、テーラードシャツのような佇まいを演出する。

トラックスーツは“スーツ”へと昇華。クラシックなトラックジャケットとトラックパンツをベースに、ブラック×ホワイトのピンストライプで仕立てたほか、同素材のトラックスカートもラインアップする。さらに、ブレザーとショーツのセットアップや、スエットとシャツの要素を融合したハイブリッドな“スエット・シャツ”、トロンプルイユ表現を取り入れたニットウエアなど、両者のアイコニックなディテールが交差するアイテムをそろえる。アクセサリーとしては、ブラックのキャップを用意。スポーツのルーツを想起させながら、スーツスタイルを程よくドレスダウンさせるキーアイテムとして提案する。

クリス・ヴァン・アッシュは、「ディオール オム(DIOR HOMME)」のアーティスティック・ディレクターを11年間務め、その後「ベルルッティ(BERLUTI)」でもテーラリングとカルチャーを融合させた表現で高い評価を得てきた。本人が語る「既存のルールを打ち破ることが好き」という姿勢が、「フレッドペリー」の反骨精神と共鳴し、今回のパートナーシップが実現した。

ローンチパーティー

発売日の2月20日には、「フレッドペリーショップ」東京でローンチパーティーを開催。クリス・ヴァン・アッシュ本人に加え、スタイリスト/ファッションディレクターのTEPPEI、お笑いトリオ・四千頭身の都筑拓紀が登壇し、トークセッションを行う予定だ。

■ローンチパーティー概要
日時:2026年2月20日19:00〜21:00
会場:「フレッドペリー」ショップ東京
住所:東京都渋谷区神宮前5-9-6
入場:無料(※混雑時は入場制限の可能性あり)

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「4℃ オムプラス」から新作ブレスレットコレクションが登場 自然な美しさで日常に寄り添うミニマルジュエリー

「4℃ オムプラス(4℃ HOMME+)」は2月6日、ミニマルなデザインで洗練されたシルエットが特徴のコレクション“Raw line”を発売する。一部の「4℃(ヨンドシー)」店舗および公式オンラインストアで取り扱う。

「4℃ オムプラス」新作ジュエリー
自分に合ったスタイルが見つかる3つのコレクション

アイテムは、シンプルで洗練された佇まいのコレクションと、繊細さと重厚さを併せ持つコレクション、マグネットジョイントを採用した機能的なコレクションの3つを軸に、全10種類で展開する。

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ルーヴル美術館から盗難された王冠、無惨な姿でも「修復可能」 「カルティエ」など5大ジュエラーが協力

ルーヴル美術館で発生した盗難事件で盗まれていたウジェニー皇后、フランス皇帝ナポレオン3世の皇后の王冠について、同美術館は現場近くで回収された王冠は大きな損傷を受けて激しく形が変わっているが、完全な修復が可能になるとの見解を発表した。

この王冠は、昨年10月19日に総額8800万ユーロ(約161億円)相当の歴史的宝飾品が強奪された事件で紛失していたが、翌日に発見されていた。

美術館によると、王冠は展示ケースから取り外された際に変形し、輪が外れ、そのうちの1つは既に展示室で紛失、その後は激しい衝撃により押し潰されたという。当初は8つのダイヤモンドとエメラルドと、8つの金の鷲が交互に配置されていが、現在鷲は1羽のみが失われており、4羽は台座から外れ、一部は変形している。一方、ダイヤモンドとエメラルドは無傷で、王冠の枠にしっかりと固定されており、欠けた部分はなかった。元々56個のエメラルドで構成されていた王冠は現在も全て残り、1354個のダイヤモンドのうち、台座の縁を飾る非常に小さなダイヤモンドが約10個失われ、9個は外れたものの保存されている。したがって再建や再製作に頼ることなく、枠の形状を変更するだけで完全な修復が可能と判断した。

前例のない修復に際しては、専門の諮問委員会を設置し、ルーヴル美術館のロレンス・デ・カール(Laurence des Cars)館長を委員長として、以下の6人を委員に任命した。アンヌ・ディオン(Anne Dion)=ルーヴル美術館美術品部門副部長、ミシェル・ウーゼ(Michele Heuze)宝飾史研究者、オルセー美術館で第二帝政期の装飾美術を担当するアナイス・アルシュ(Anais Alchus)学芸員、フランソワ・ファルジュ(Francois Farges)鉱物学者・国立自然史博物館教授、エマニュエル・プレ(Emmanuel Ple)=フランス美術館研究修復センター装飾美術部門・歴史的金属工房責任者、オリヴィエ・ガベ(Olivier Gabet)=ルーヴル美術館美術工芸品部門ディレクター。

委員に加え、「メレリオ(MELLERIO)」「ショーメ(CHAUMET)」「カルティエ(CARTIER)」「ブシュロン(BOUCHERON)」「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)」という王冠と深く関わりのあるフランスの5大ジュエリーブランドから工房長や職人が代表として参加する。

本文中の円換算レート:1ユーロ=184円

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マスターマインド ア ベイシング エイプ®が6年ぶりに日本再上陸 伊勢丹新宿メンズ館でポップアップ 

2018年に香港で誕生した「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」(以下、「ベイプ®」)と「マスターマインド・ジャパン(MASTERMIND JAPAN)」によるコンセプトショップの“マスターマインド ア ベイシング エイプ®(mastermind A BATHING APE®)”は、約6年ぶりに日本に再上陸し、2月11〜17日に伊勢丹新宿メンズ館でポップアップストアをオープンする。またこれに際して、最新コレクション“mastermind A BATHING APE®︎ 18TH”を同時発売する。

“mastermind A BATHING APE®”新作コレクション
ロゴを重ねた新たなモチーフが登場

本コレクションは、“パンク”の反骨の美学に着想を得て制作し、DIY精神や反体制の姿勢をグラフィックとして再構築。アイテムは、両者のイニシャルである“M”と“B”をスプレーペイントで表現したモチーフや、ロゴを重ね合わせた新たなデザイン“mastermind BAPE®︎ LOGO”をあしらった“Tシャツ”2型(3万3000〜3万6300円)、“ボンバージャケット”(10万4500円)、“カーゴパンツ”(6万500円)をラインアップするほか、フロントにクロスボーンスカル、バックに“エイプ ヘッド”をブリーチ加工で表現した“クルーネックスエット”(5万2800円)や、アッパーに牛革を使用し、上品に仕上げた “ベイプ スタ”(5万5000円)も用意する。

ポップアップ概要

■mastermind A BATHING APE®
日程:2月11〜17日
場所:伊勢丹新宿本店メンズ館1階 ザ・ステージ
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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クリエイティブディレクターNIGO®によるファミマの新ロゴを公開 今夏に旗艦店オープン

ファミリーマートのクリエイティブディレクターであるデザイナー・NIGO®は2月5日、自身の公式インスタグラムで、今年の夏にオープンを予定している旗艦店「FAMIMA」の新ロゴデザインを初公開した。

“NIGOの日”に待望の旗艦店ロゴを公開

今年の2月5日“NIGOの日”、クリエイティブディレクター就任の発表からちょうど1年を迎えた。NIGO®デザイナーは、次世代店舗および戦略商品カテゴリーのクリエイティブディレクター、マーケティングキャンペーンの監修、店舗内に設置のデジタルサイネージメディア“ファミリーマートビジョン(FAMILYMARTVISION)”による次世代マーケティングの開発など、ファミリーマートと幅広い分野での協業してきた。

本ロゴは、同氏が今回のプロジェクトのために特別にデザインしたものだ。また、新ロゴを使用した限定商品を発売する。同アイテムは、今夏オープンする都内の旗艦店での展開も予定している。詳細な時期やアイテムラインアップについては、順次アップデートしていく。

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クリエイティブディレクターNIGO®によるファミマの新ロゴを公開 今夏に旗艦店オープン

ファミリーマートのクリエイティブディレクターであるデザイナー・NIGO®は2月5日、自身の公式インスタグラムで、今年の夏にオープンを予定している旗艦店「FAMIMA」の新ロゴデザインを初公開した。

“NIGOの日”に待望の旗艦店ロゴを公開

今年の2月5日“NIGOの日”、クリエイティブディレクター就任の発表からちょうど1年を迎えた。NIGO®デザイナーは、次世代店舗および戦略商品カテゴリーのクリエイティブディレクター、マーケティングキャンペーンの監修、店舗内に設置のデジタルサイネージメディア“ファミリーマートビジョン(FAMILYMARTVISION)”による次世代マーケティングの開発など、ファミリーマートと幅広い分野での協業してきた。

本ロゴは、同氏が今回のプロジェクトのために特別にデザインしたものだ。また、新ロゴを使用した限定商品を発売する。同アイテムは、今夏オープンする都内の旗艦店での展開も予定している。詳細な時期やアイテムラインアップについては、順次アップデートしていく。

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【プラザスタイル 鈴木努カンパニーエグゼクティブプレジデント】利便性と店頭の魅力を追求し、60周年を「変化」の年に

PROFILE: 鈴木努/カンパニーエグゼクティブプレジデント

鈴木努/カンパニーエグゼクティブプレジデント
PROFILE: (すずき・つとむ)大手ファッション企業でブランド責任者や支店長、執行役員を歴任。2022年8月にプラザスタイルカンパニーに入社し、23年6月から現職 PHOTO : TAMEKI OSHIRO

スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニーが運営するライフスタイルストア「プラザ(PLAZA)」は、今年60周年を迎える。スローガン「HEARTS UP!」を合言葉に、オムニチャネル化や新規格の店舗開発、キャラクタービジネスの新提案、ショップのメディア化などのさまざまな施策で、アニバーサリーイヤーにさらなる進化を目指す。

ワクワクの“見える化”で
合言葉「HEARTS UP!」の浸透を

WWD:25年の市場の変化をどう見る?

鈴木努カンパニーエグゼクティブプレジデント(以下、鈴木):トレンドの移り変わりが年々早くなっていると実感する。一瞬で盛り上がり、すぐに収束する。サイクルが速くなったことで、バイヤーは次のトレンドの発見に一層難しさを感じている。製品面での差別化も厳しくなっていることから、25年は「プラザ」の魅力を上げる土台づくりに注力した。

WWD:「土台づくり」とは。

鈴木:8月には全国63店舗で、ECで購入した製品を店頭で受け取れるサービスを開始した。駅ビルなどのトラフィックが多い立地にある店舗の優位性を生かしたサービスで、導入初月の利用件数は800件、翌月には1800件と順調に伸長している。送料もかからないので、家で届くのを待つよりも帰路に受け取りたいといったニーズをすくい上げている。受け取りに来店したお客さまのうちの2割は別の買い物をしており、タッチポイントの増加にも寄与している。また、LINEギフトにも参画した。1000円からギフト券を用意し、店頭での利用も可能にしている。ECと店舗を分けて考える企業が多いが、われわれは1つに考えており、これらのサービスも店舗への送客を増やす“援護射撃”という立ち位置だ。オムニチャネル化によって店頭とECの両方を使っていただくお客さまを増やすことを重視している。実際、両方を使用するお客さまの客単価は片方のみと比較し、4倍になっている。

WWD:24年に行ったリブランディングの進捗は?

鈴木:新卒の面接時に「キャッチコピーに引かれた」という声を聞くなど、社内外でその浸透を実感している。次なるステップとして、その“ワクワク”を数値化して可視化することに着手する。お客さまから言われた「ありがとう」の数でも、完売した製品の数でもなんでも構わない。「HEARTS UP!」の“見える化”により、その合言葉のさらなる浸透と持続につなげたい。まずは次回の店長会議で店舗ごとの記録を発表してもらう予定だ。

WWD:25年の売り上げをけん引したアイテムは?

鈴木:スキンケアやメイクの堅調に加え、ヘアケアが好調だった。特にけん引したのが「リファ(REFA)」だ。「プラザ」では売れ筋が毎週変動するが、“リファハートコーム アイラ”は2970円という価格もギフト向きで、常に上位だった。もう一つは「ポップマート(POPMART)」のブラインドボックス。ぬいぐるみキーリングもトレンド感があり人気だった。7月に売り出したポーチやトートバッグなど「ハワイアン航空」とのコラボは、発売初日の朝は行列ができ、ECもあっという間に完売した。レトロ感のあるヘリテージロゴとグラフィックを今っぽくアレンジできた点が人気の要因と分析している。面白くて話題性のあるコラボこそが「プラザ」の王道だとあらためて気づかされた。

WWD:手応えを感じた新店は?

鈴木:11月にオープンした、三井アウトレットパーク岡崎店が非常に好調だ。アウトレットはもはや在庫処分の場ではなく、エンターテインメントの場。その変化が「プラザ」の売り場の魅力とマッチしている。また、10月にオープンした名古屋サカエチカ店も絶好調。全国で一番小さい32坪の店舗だが「プラザ」の魅力がギュッと詰まっている。この成功事例から、今年は30坪程度の狭小店舗をトラフィックの多い場所に積極的に増やしていく計画だ。冒頭に話した、ECで購入した製品の受け取りサービスにもマッチしている。一方で、歳時期に合わせて変化する心踊るMDを面でしっかり見せられる300坪程度の超大型店もつくりたいと思っている。

WWD:今年は創業60周年を迎える。

鈴木:まずは、店舗スタッフの制服を刷新する。現在、若手社員を中心とするプロジェクトチームが「自分たちが着たい制服」をキーワードに制作を進めている。3月の展示会でお披露目し、今秋には切り替える予定だ。ビジネス面では、店頭のメディア化に取り組む。トレンドに敏感なZ世代が集まる「プラザ」の空間をより多くの企業に活用してもらいたい。たとえば、Z世代に向けた新保険サービスの紹介など、現在の取引先の枠を超えた企業と一緒に面白い取り組みを実施したい。また、キャラクターの常設店オープンもいくつか予定している。さまざまな施策を用意しているので、26年は大きく変化する年になるはずだ。その変化を社員とともに楽しんでいきたい。

個人的に今注目している人

内閣総理大臣 高市早苗さん

日本国内だけでなく、彼女の言動と行動に世界が注目している。G20サミットでのイタリア メローニ首相とのハグなど、外交の場での立ち居振る舞いを見ても、あれをやれる日本の首相はこれまでいなかった。その言動や行動からは、過去にやってきたことの継続ではなく、「私の代で変えていく」という変化を目指す強い意志が感じられ、私自身も共感する。政治家の家に生まれたわけではなく、努力で今の地位まで駆け上がったというのも尊敬するし、純粋に応援したい。

COMPANY DATA
スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニー

1966年創立。スタイリングライフ グループの雑貨小売事業を展開する。同年、米国スタイルのドラッグストアとして、東京・銀座のソニービルに日本初の輸入生活雑貨店「プラザ」(当時ソニープラザ)第1号店をオープン。2024年2月、創業60周年を前にリブランディングを実施し「HEARTS UP!」を新たなスローガンとして日常の心拍数を上げる「ライフモチベートブランド」へとアップデートした。現在は直営店事業、フランチャイズ事業、ライセンス事業を展開する

TEXT : YOSHIE KAWAHARA
問い合わせ先
スタイリングライフ・ホールディングス
プラザスタイル カンパニー
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【I-ne 大西洋平社長】第3・第4の柱が成長 “種”に投資し、太い柱へ

PROFILE: 大西洋平/社長

大西洋平/社長
PROFILE: (おおにし・ようへい)2005年、立命館大学在学中にアパレルモバイル通販事業とインターネット広告代理事業の個人事業主としてY.B.Oを創業。07年3月にI-neを設立。デジタルを中心とするマーケティング戦略が奏功し、数々のヒットコスメを世に送り出している PHOTO : KOJI SHIMAMURA

ヒットを生み出す巧みな製品開発と挑戦を続ける“ベンチャー精神”を武器にビューティ業界で着実に存在感を強めているのがI-neだ。ヘアケアや美容家電のみにとどまらず、近年はスキンケアやインナーケア、ライフスタイルなど多様なカテゴリーにも進出する。主力に次ぐ、第3、第4の柱が着実に育ちつつあり、成長の裾野を広げている。

「原点回帰と進化」で
I-neらしさをもう一度

WWD:2025年は多領域でブランドを立ち上げた。

大西洋平社長(以下、大西):ビューティカンパニーとして「多種多様なカテゴリーでイノベーションを起こす」という指針の下、今一度アクセルを踏んだ。ヘアケアと美容家電の二本柱だった事業構造から、すでに3本目の柱が立ち上がり、4本目の芽も出始めている。弊社では、ヘアケアと美容家電以外のカテゴリーをまとめて“スキンケアその他”と定義しているが、25年はここが想定以上に成長し、売り上げ構成比が約20%にまで拡大した。

WWD:好調だったブランドは。

大西:柔軟剤の「リウェア(REWEAR)」、機能性飲料の「ティーフレックス(TEAFLEX)」、コラーゲン配合プロテインの「コラテイン(COLLATEIN)」など、新たに立ち上げたブランドはどれも好調に推移した。また、24年10月に買収したスキンケアブランド「トゥヴェール(TOUT VERT)」もカテゴリーの成長に大きく貢献している。

WWD:ヘアケアや美容家電はどうか。

大西:ヘアケアは、「ボタニスト(BOTANIST)」と「ヨル(YOLU)」という弊社の2大ブランドがトップシェアを維持できた。「ボタニスト」は25年9月に発売したパロサントの香りの“サンタル”シリーズも好調に寄与した。美容家電は、市場全体で中価格帯が伸長していることから、低価格帯に軸を置いてきた「サロニア(SALONIA)」も価格幅を広げたことで利益率が改善した。24年にアルテミスを買収したことで自社グループ内で設計・開発が可能になった点も、利益率の改善に大きく寄与している。ただ、成長率で見るとこの2カテゴリーはやや伸び悩んでいる。立て直しの余地があり、ここを再成長軌道に乗せることが26年の課題だ。

WWD:成長鈍化の背景は。

大西:2年前の組織変更で当社独自の開発フレーム「IPTOS(イプトス)」を高度に最適化することに時間を要したことが一因だと見ている。25年初頭に運用プロセスを見直したことで現在は再成長に向けての兆しをとらえはじめている。再構築後に投入した「ヨル」の新シリーズ“メロウナイトリペア”は、直近のドラッグストアにおける中価格帯製品の中でトップ3に入るなど、好調な立ち上がりを見せた。新体制で開発した製品は26年下期以降に本格的に市場へ投入される見通しで、そこではヒットを着実に積み重ねていきたい。また、ヘアケア市場ではプレミアム化が加速しており、特に機能性を重視するトレンドは引き続き強いが、当社としてはその流れを捉えた製品の投入がやや出遅れた部分もあった。25年に発表した「日本美科学研究所(JBIST)」は、研究開発機能を強化し、より付加価値の高い製品を生み出すために設立した、当社初の研究拠点だ。理想的な連携体制が構築できており、唯一性が高く品質のいい製品開発が可能になると考えている。これからの展開に期待してほしい。

WWD:EC事業はどうか。

大西:オンラインは非常に好調だった。売り上げは前年比で53~56%増と大幅に成長し、オンライン売り上げ比率も前期の32%から44%まで上昇した。特に、オンライン限定で展開している3倍の大容量サイズが好調で、ヘアケア製品の店頭で製品を知り、よりお得な大容量製品をオンラインで購入するという理想的な流れができている。

WWD:海外事業の進捗は。

大西:現在は親和性の高いアジア市場を中心に慎重に可能性を探っている段階で、テストフェーズにある。商材はほぼヘアケアで、主に「ヨル」。大きなマーケティング投資は行わず、SKUは増やしながら徐々に広げていく考えだ。海外は不確定要素が大きいため、数値目標を強く置くより、親和性の高い市場でテストを重ね、勝算があると判断したタイミングでしっかり投資したい。将来的にグローバルカンパニーを目指す思いは強いが、まずは慎重に可能性やタイミングを見極めていく。

WWD:組織づくりで重視する点は。

大西:前例がなくても挑戦する文化は当社の大きな強みだ。組織拡大に伴う課題もあったが、現在はスモールチーム化と迅速な意思決定を重視した体制に見直している。規模が大きくなってもスピード感や挑戦しやすい環境づくりは引き続き大切にしたい。

WWD:売上高1000億円という目標に向けて、来年はどんな年になりそうか。

大西:美容家電とヘアケアをしっかり立て直しながら、好調なスキンケアなどの「種」に投資し、柱を太くする。組織面では、今年掲げた「原点回帰と進化」の考え方を貫く。階層を増やさずスピーディーに挑戦する。そうしたI-neらしさをもう一度強くしていきたい。

個人的に今注目している人

盆栽プロデューサー 小島鉄平さん

日本の盆栽文化を現代的にアップデートし、海外へ発信しながらファンを増やしていく姿に強く影響を受けている。僕自身も盆栽が趣味で、30~40鉢ほどコレクションしているが、盆栽は毎日手をかけなければならない、生きるアート。水をあげ過ぎても足りな過ぎても枯れてしまうし、形づくりの答えが出るのは数年後だ。何百年ものあいだ人の手で命をつないできた、歴史にロマンを感じる。日本の文化を世界に広げていくという点で、I-neが目指すJビューティへの挑戦とも通じると感じている。

COMPANY DATA
I-ne

2007年3月設立。消費者の潜在的ニーズを製品開発に反映し「ボタニスト」などのヒットブランドを生み出す。アイデア→企画→検証→EC販売→本格展開をたどる独自のブランドマネジメントシステム「IPTOS」を運用し、新規分野や海外にも事業を広げる。20年9月、東証マザースに上場。23年に東証プライムへ市場区分を変更した。24年は100億円でトゥヴェールを買収し、話題に。24年12月期の連結売上高は450億円。25年12月期の売上高は前期比15.5%増の520億円を見込む

TEXT : NAOMI SAKAI
問い合わせ先
I-ne
0120-333-476

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【アイスタイル 遠藤宗社長 COO】好業績に安住せず次の変革へ踏み出す

PROFILE: 遠藤宗/社長 COO

遠藤宗/社長 COO
PROFILE: (えんどう・はじめ)1973年9月10日生まれ、静岡県出身。ヤナセ、船井総合研究所、たしろ薬品などを経て、2007年「アットコスメストア」の開業に伴い設立されたコスメネクスト(現アイスタイルリテール)取締役に就任し、アイスタイルグループに参画。2014年コスメネクスト社長を経て、22年9月から現職 PHOTO : HIRONORI SAKUNAGA

香港での旗艦店開業や共創型イベント「トーキョービューティーウィーク(TOKYO BEAUTY WEEK)」の立ち上げなど、2025年はアイスタイルにとって次の成長に向けた布石を打つ一年となった。一方で、足元の好調さに安住することなく、中長期の「非連続な成長」をいかに実現するか。意識はすでに、未来を切り開く次の一手へと向けられている。

次の10年を見据えた変革フェーズへ

WWD:2025年は大型の取り組みが相次いだ。

遠藤宗社長COO(以下、遠藤):直近では香港での旗艦店の開業をはじめ、次の一歩を踏み出した年となった。各事業はいずれも成長を遂げ、中長期計画に沿って順調に推移しているという手応えもある。一方で、中核事業である「アットコスメ(@COSME)」を含め、現状のビジネスモデルの延長で、10年後も本当に成長していられるのか、経営として改めて問い直す局面にきている。海外の旗艦店の出店は大きな挑戦ではあるが、あくまで想定内の取り組みだ。持続的な成長を実現するためには、既存の延長線ではなく、どこかで非連続的な成長を描く必要がある。こうした課題意識を踏まえ、26年は「変化」に向けて本格的に動き出す。

WWD:11月に開催したビューティイベント「トーキョービューティーウィーク」はこれまでにない挑戦となった。

遠藤:ブランドや行政など、多様なステークホルダーが協働する「トーキョービューティーウィーク」は、共創型の枠組みで次の時代のビューティカルチャーを世界に発信することを目的としている。「ビューティの東京」という構想のもと、日本のビューティ産業全体の底上げを図る取り組みだ。今回は準備期間が短かったが、来場者、参加ブランドの双方からポジティブな反応が得られた。26年は初頭から準備を進め、完成度を高めていきたい。ファッションとビューティの距離をどう縮めるか、異業種や街を巻き込んだ議論についてもさらに深めていく。

WWD:コンサル事業にも本腰を入れる。

遠藤:「アットコスメ」には膨大で有用な口コミデータが蓄積されている。B2Bの新サービス「アットコスメ コパイロット」は、そうしたデータの中から、口コミに特化したAI分析ができ、マーケティングの意思決定に活用できる形で可視化するツールだ。その上で、さらに踏み込んだ分析や示唆が必要な領域については、コンサルティングで対応するという流れを構築していく。単なる業務効率化ツールではなく、「誰に、何を、どのタイミングで届けるのが最適か」を判断するための基盤にしたい。

WWD:AI活用を強めていく方針か。

遠藤:AIに任せるべき業務は確実に存在しており、いま改めてその活用領域を見極めるフェーズに入っている。特に社内オペレーションの効率化において、AIは非常に有効な手段だ。一方で、情報の真偽が判別しにくくなっているという課題も無視できない。アイスタイルのビジネスは、ユーザーやブランドパートナーとの信頼の上に成り立っている。その信頼を裏切るようなAIの使い方は、絶対にしない。生活者とのフロントにどのように導入するかについては、慎重に判断していく。店頭のポップや演出といったライブ感は人が生み出すものだ。リアルな世界観はAIでは代替できない。ウェブとリアル店舗の両方を持つことは、奪われない価値である。

WWD:26年の重点テーマは。

遠藤:足元で優先度が高いのは引き続き、B2Bビジネスの進化だ。「アットコスメ コパイロット」やコンサルティングサービスはもちろん、蓄積された生活者の行動データをもとに個々のユーザーに必要な情報を適切に届けるCRM的なサービスを、ブランドと生活者双方にとって有益な形で実現したい。

WWD:店やECの在り方を、どう描いているか。

遠藤:店舗については、新規出店や既存店の売り場面積の拡張を進める。前述の通り、これまでの定石にこだわらず、フレグランスやヘアケアなど新たなカテゴリーの強化や、より進化した体験を作っていく必要がある。ECも同様で、抜本的な進化が必要だ。中のシステムは長く変わっておらず、基幹システムの刷新にすでに動き出している。成長を受け止める受け皿が弱ければ、成長そのものが止まってしまう。次に狙う成長は、これまでの受け皿では受けきれない。守りを固めながら攻める、その両立が不可欠だ。

WWD:組織文化の課題は。

遠藤:もっと「変えていい」という意識を組織に根付かせたい。アイスタイルにとってユーザーやブランドからの信頼はなにより重要だが、それが必要な変化を妨げる盾になってはいけない。よりよいサービスや事業を目指すために必要であれば、これまで守ってきたルールも変えて良いし、変えるべきだ。そのためには、経営側も変わる姿勢を示さなければならない。AIの活用などによって人がやらなくていい仕事を減らし、その分、変革に向き合う仕事に時間を使える状態をつくる。26年は、組織・事業の両面で次の10年を見据えた変革の端緒としたい。

個人的に今注目している人

YouTuber たそがれもーどさん

温泉が好きで月に一度は必ず訪れている。その中でYouTubeで温泉と食を軸にした旅を発信する「たそがれもーど」に注目しており、次はどこを訪れるのか、その行き先を追うこと自体を楽しんでいる。実際に温泉選びの参考にすることも多く、昨年は北海道・養老牛温泉の源泉掛け流し宿「湯宿だいいち」を訪れたが、泉質が最高だった。

COMPANY DATA
アイスタイル

化粧品メーカーに勤務していた山田メユミ(現取締役)が自身のメルマガをきっかけにコスメ・美容の総合サイト「アットコスメ」を開設。事業化のため吉松徹郎(現会長CEO)と共同で1999年7月にアイスタイルを設立。2002年にEC事業、07年に店舗事業を開始。12年に東証一部上場。25年6月期の業績は売上高が687億円、純利益が23億円だった。従業員数は539人(単体、25年6月末時点)

問い合わせ先
アイスタイル
https://business.cosme.net/contact

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MY FIRST STORYのHiroと「コンバース」がコラボ “NX360”をベースに2モデル発売

チヨダ(CHIYODA)は、マガジン・マガジンが発行しているメンズファッションメディア「ルードウエブ(RUDOWEB)」の特別コラボレーション企画として、ロックバンドMY FIRST STORYのボーカルHiroと「コンバース(CONVERSE)」とのコラボスニーカー(1万780円)を3月に発売する。シュープラザ(SHOE PLAZA)および公式オンラインショップの「カツ ドットコム(KATSU.COM)」で取り扱う。

代表モデルがベースのコラボスニーカー

MY FIRST STORY は、2011年夏に東京・渋谷で結成されたロックバンド。23年には東京ドームでのイベントも実現。バンドのフロントマンであるHiroは、バンド活動のほか、ソロアーティストとしても活動し、自らが手掛けるファッションブランド「ルール ザ フェイト(RULE THE FATE)」のクリエイティブディレクターも務めている。

今回コラボするスニーカーのベースは、「コンバース」の代表モデルである“シェブロン&スター”ロゴをサイドに配したコートタイプのスニーカー“NX360”だ。2モデル展開し、サイズ展開は、22.5〜29.0cm。生地や素材、カラーリングなど打ち合わせを重ね、Hiroのこだわりや感性が込められている。

現在公開中の「ルードウエブ」では、Hiroがコラボスニーカーについて語るインタビューも掲載している。本コラボスニーカーの販売方法やスケジュールは、特設サイトで随時発表する。

>掲載ページ

>特設サイト

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TWICEモモを起用した「タサキ」初の“メタル ジュエリー コレクション”  “バランス シグネチャー”を再解釈

「タサキ(TASAKI)」は、デザイナーのタクーン・パニクガル(Thakoon Panichgul)が手掛ける“タサキ コレクション ライン”からアイコンシリーズをメタルで表現した初の“メタル ジュエリー コレクション”を発売した。また、ブランドパートナーであるTWICEのモモ(MOMO)のビジュアルと共に展開している。

“メタル ジュエリー コレクション”

新たに加わるのは、「タサキ」のアイコンである“バランス シグネチャー”を、メタルで再解釈した“バランス シェイプ シグネチャー”(27万5000円〜)だ。5つのメタルボールを連ねて、夜空に輝く星のように仕上げた。

さらに、ミニマルな表情が際立つ3つのメタルボールを配した“バランス シェイプ ネオ”(27万5000円〜)やしなやかな指先を美しく包み込む“デインジャー ホーン プラス”(47万3000円)も登場する。重ね付けによって自在に表情を変え、さまざまなジュエリーとともに調和するデザインに仕上げた。

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「ファミリア」がネスカフェと初コラボ クマちゃんデザインの“ふわラテ”やバッグが当たるキャンペーンも

「ファミリア(FAMILIAR)」は3月1日、ネスレ日本とコラボレーションしたオリジナルパッケージの“ネスカフェ ふわラテ ファミリア アソートパック 15本入り”を順次発売する。全国の主要スーパーマケットや通販サイト、ネスカフェ 原宿、ネスカフェ 三宮で取り扱う。「ファミリア」での販売はなし。また、オリジナルパッケージの発売を記念して2月14日から一部「ファミリア」店舗で試供品をプレゼントする。

本コラボレーションは、子どもとその家族の未来のため、ホッとするひとときを届けるとともに、環境に配慮した取り組みを行いたいという両社の想いが重なり、実現した。“ネスカフェ ふわラテ”の「ファミリア」オリジナルパッケージの販売をはじめ、「ファミリア」店舗で試供品の提供、アップサイクル素材を使用したオリジナルバッグが当たるキャンペーン、コーヒー染めの素材を使用した親子で楽しめるワークショップなど、多数のコンテンツを用意する。

ラインアップ概要

オリジナルパッケージ

“ファミリアチェック”を使用した“ネスカフェ ふわラテ”シリーズは、お湯を注ぐだけでふわっとした泡とクリーミーな味わいが楽しめるスティックミックス製品だ。今回のオリジナルパッケージは、“カフェインレス”“ハーフ&ハーフ”“ふんわりキャラメルラテ”の3つの味をそろえた15本入り。スティックはコラボレーション限定のオリジナル柄で、フレーバーに合わせて3色のオリジナルチェックをあしらった。

サンプリング

オリジナルパッケージを記念して、来場者にスティックサンプルをプレゼントする。対象店舗は、「ファミリア」神戸本店、代官山店、芦屋モンテメール店、宝塚店、高島屋新宿店、高島屋玉川店、丸の内ビル店、高島屋横浜店、広尾店、松坂屋名古屋店、広島ミナモア店、福岡岩田屋店だ。各店無くなり次第、終了とする。

キャンペーン

ファミリアオリジナルグッズが当たるプレゼントキャンペーンを実施する。対象商品を購入し、応募者全員にオリジナル壁紙を配布する。さらに、対象商品を3点以上購入すると、抽選で300人にオリジナルバッグをプレゼントする。応募期間は、3月1日〜6月15日。オリジナルバッグの表地は、“ネスカフェ”や“キットカット”など廃棄される紙パッケージを再利用して作られたアップサイクル素材だ。やわらかな印象で、丈夫かつ使いこむことに経年変化も楽しめる。アートは、おうちでラテを楽しむクマたちを表現した。“ネスカフェ”のロゴやカップにはアクサンマークをあしらった。

イベント

“世界にひとつだけのオリジナルエプロン”をつくるワークショップを開催する。コーヒー染めのアップサイクル素材に、好きなデコレーションパーツを組み合わせて、自分だけのモチーフをデザインできる体験イベントだ。場所は、ネスカフェ 三宮とネスカフェ 原宿で開催する。

◾️ワークショップ概要

開催日:ネスカフェ 三宮は3月7、8、14、15、21、22日
ネスカフェ 原宿は4月4、5、11、12、18、19、25、26日
対象年齢:4歳〜小学生 
※希望の場合、大人用サイズも用意あり
参加費:3300円

予約方法はこちら
>ネスカフェ 三宮
>ネスカフェ 原宿

サイトオープン日は2月28日
「ファミリア」での実施はなし

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「ファミリア」がネスカフェと初コラボ クマちゃんデザインの“ふわラテ”やバッグが当たるキャンペーンも

「ファミリア(FAMILIAR)」は3月1日、ネスレ日本とコラボレーションしたオリジナルパッケージの“ネスカフェ ふわラテ ファミリア アソートパック 15本入り”を順次発売する。全国の主要スーパーマケットや通販サイト、ネスカフェ 原宿、ネスカフェ 三宮で取り扱う。「ファミリア」での販売はなし。また、オリジナルパッケージの発売を記念して2月14日から一部「ファミリア」店舗で試供品をプレゼントする。

本コラボレーションは、子どもとその家族の未来のため、ホッとするひとときを届けるとともに、環境に配慮した取り組みを行いたいという両社の想いが重なり、実現した。“ネスカフェ ふわラテ”の「ファミリア」オリジナルパッケージの販売をはじめ、「ファミリア」店舗で試供品の提供、アップサイクル素材を使用したオリジナルバッグが当たるキャンペーン、コーヒー染めの素材を使用した親子で楽しめるワークショップなど、多数のコンテンツを用意する。

ラインアップ概要

オリジナルパッケージ

“ファミリアチェック”を使用した“ネスカフェ ふわラテ”シリーズは、お湯を注ぐだけでふわっとした泡とクリーミーな味わいが楽しめるスティックミックス製品だ。今回のオリジナルパッケージは、“カフェインレス”“ハーフ&ハーフ”“ふんわりキャラメルラテ”の3つの味をそろえた15本入り。スティックはコラボレーション限定のオリジナル柄で、フレーバーに合わせて3色のオリジナルチェックをあしらった。

サンプリング

オリジナルパッケージを記念して、来場者にスティックサンプルをプレゼントする。対象店舗は、「ファミリア」神戸本店、代官山店、芦屋モンテメール店、宝塚店、高島屋新宿店、高島屋玉川店、丸の内ビル店、高島屋横浜店、広尾店、松坂屋名古屋店、広島ミナモア店、福岡岩田屋店だ。各店無くなり次第、終了とする。

キャンペーン

ファミリアオリジナルグッズが当たるプレゼントキャンペーンを実施する。対象商品を購入し、応募者全員にオリジナル壁紙を配布する。さらに、対象商品を3点以上購入すると、抽選で300人にオリジナルバッグをプレゼントする。応募期間は、3月1日〜6月15日。オリジナルバッグの表地は、“ネスカフェ”や“キットカット”など廃棄される紙パッケージを再利用して作られたアップサイクル素材だ。やわらかな印象で、丈夫かつ使いこむことに経年変化も楽しめる。アートは、おうちでラテを楽しむクマたちを表現した。“ネスカフェ”のロゴやカップにはアクサンマークをあしらった。

イベント

“世界にひとつだけのオリジナルエプロン”をつくるワークショップを開催する。コーヒー染めのアップサイクル素材に、好きなデコレーションパーツを組み合わせて、自分だけのモチーフをデザインできる体験イベントだ。場所は、ネスカフェ 三宮とネスカフェ 原宿で開催する。

◾️ワークショップ概要

開催日:ネスカフェ 三宮は3月7、8、14、15、21、22日
ネスカフェ 原宿は4月4、5、11、12、18、19、25、26日
対象年齢:4歳〜小学生 
※希望の場合、大人用サイズも用意あり
参加費:3300円

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>ネスカフェ 三宮
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サイトオープン日は2月28日
「ファミリア」での実施はなし

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子供服「ミキハウス」次期社長に竹田氏 創業者・木村氏は会長に

子供服の「ミキハウス」を運営する三起商行(大阪府八尾市)は、6月1日付で次期社長に竹田欣克(たけだ・かつよし)取締役グローバル事業部長(51)が昇格するトップ人事を発表した。創業者の木村皓一社長(80)は代表権のある会長に就く。同社のグローバル戦略をけん引してきた竹田氏へと世代交代し、海外市場での事業拡大を加速させる

同社は木村氏が1971年に創業。高品質で知られる子供服「ミキハウス」は近年、高級化ラインを出すとともに、海外市場へと販路を広げてきた。現在、営業する約200店舗のうち、108店舗が海外になる。25年2月期の売上高は182億円だった。

竹田氏は1998年に東京大学法学部を卒業後、新卒で三起商行に入社。人事、商品、社長室、ボストン大学留学などを経て、2004年に開設されたミキハウス・ニューヨーク駐在員事務所に所長に就き、11年に設立された米国法人の社長になった。現在まで20年以上米国で勤務し、グローバル事業部長として海外17カ国の108店舗を統括する。創業家との間に親族関係はない。

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子供服「ミキハウス」次期社長に竹田氏 創業者・木村氏は会長に

子供服の「ミキハウス」を運営する三起商行(大阪府八尾市)は、6月1日付で次期社長に竹田欣克(たけだ・かつよし)取締役グローバル事業部長(51)が昇格するトップ人事を発表した。創業者の木村皓一社長(80)は代表権のある会長に就く。同社のグローバル戦略をけん引してきた竹田氏へと世代交代し、海外市場での事業拡大を加速させる

同社は木村氏が1971年に創業。高品質で知られる子供服「ミキハウス」は近年、高級化ラインを出すとともに、海外市場へと販路を広げてきた。現在、営業する約200店舗のうち、108店舗が海外になる。25年2月期の売上高は182億円だった。

竹田氏は1998年に東京大学法学部を卒業後、新卒で三起商行に入社。人事、商品、社長室、ボストン大学留学などを経て、2004年に開設されたミキハウス・ニューヨーク駐在員事務所に所長に就き、11年に設立された米国法人の社長になった。現在まで20年以上米国で勤務し、グローバル事業部長として海外17カ国の108店舗を統括する。創業家との間に親族関係はない。

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ユナイテッドアローズ、中国とタイに新店 アジアを拠点に海外事業を拡大

ユナイテッドアローズは、アジアを軸に海外事業を拡大する。3月には中国大陸2店舗目となる「ユナイテッドアローズ 深圳万象天地店」を出店する。25年1月に出店した「ユナイテッドアローズ 上海静安嘉里中心店」に続く新拠点で、出店先の商業施設「深圳万象天地」を足掛かりに、華南エリアでの認知度向上を狙う。3月〜夏にかけてタイ・バンコクでも2店舗の出店を計画。台湾では国内15店舗目となる「グリーンレーベル リラクシング」の新店を3月に出店するなど、アジアでの店舗網を広げる方針だ。

深圳店では、上海店で手応えのあった「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」「ユナイテッドアローズ アンド サンズ(UNITED ARROWS & SONS)」「エイチ ビューティー&ユース(H BEAUTY&YOUTH)」「イウエン マトフ(AEWEN MATOPH)」を中心に構成。ローカルブランド「ローリングワイルド(ROARINGWILD)」との別注商品も企画する。

4〜12月は増収増益
アウター偏重のMD見直し

同社の25年4月〜12月期の連結業績は、売上高が前年同期比9.4%増の1236億円、営業利益が同9.1%増の87億円と増収増益だった。単体の既存店売上高は同6.5%増だった。中国事業においては、EC売り上げは想定を下回ったものの上海店は計画を上回り好スタートを切っている。

国内は、秋冬商材の定価販売が粗利改善に寄与した。特に10〜12月は、冬物アウター偏重からの商品構成見直し、気温に影響されづらいジャケットやブラウス、パンツなどのオフィス需要に応えるアイテムを拡充。さらにシューズやバッグを中心とした服飾雑貨の品ぞろえも充実させたことが結果につながった。また、アウターやニット、マフラーなどの防寒衣料は気温が低下するタイミングを的確に見極めて商品を投入し前年を上回る実績となった。

連結業績予想は据え置き、売上高は前期比9.8%増の1656億万円、営業利益は同12.7%増の90億円を見込む。なお、子会社コーエンは3月2日付でジーイエットに全株式を譲渡する。

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【和光 庭崎紀代子社長】売り場刷新を起点に全方向に広がる好循環

PROFILE: 庭崎紀代子/和光 社長

庭崎紀代子/和光 社長
PROFILE: (にわさき・きよこ)1986年に服部セイコー(現セイコーグループ)に入社。2001年からセイコーウオッチにて、主力ブランドである「グランドセイコー」などのグローバル・マーケティングをけん引。20年以降は、セイコーグループおよび和光の役員として、セイコーハウスを発信拠点とするグループのブランディング施策をリードするほか、和光の成長戦略策定とその推進に深く携わる。23年11月から現職 PH0TO : KAZUO YOSHIDA


 売り場刷新を経て、顧客層の広がりと社内外の循環が加速した2025年の和光。初来店客の増加や若年層の流入、サプライヤーやクリエイターとの協業深化など、変化は多方面に及ぶ。就任3年目となる庭崎紀代子社長は、社員の意識変化を起点とした好循環が新たな企画や体験価値を生むと語る。

和光の強みを生かした施策で各者を繋ぐ

WWD:2025年はどんな年だったか。

庭崎紀代子社長(以下、庭崎):2025年は非常に良い年だった。特にお客さまの広がりを強く実感した。従前からのお客さまに加え、初来店の方が明らかに増えた。また、サプライヤーやブランドから「一緒に取り組みたい」という声を多くいただいたことも印象的だった。売り場が刷新され、和光が目指す方向性を可視化できたことが功を奏した。

WWD:他に売り場の刷新がもたらしたものは?

庭崎:売り場の変化は、社員、商品、お客さまの順に波及するもの。環境が変わることで社員の意識が前向きになり、扱う商品にも広がりが出る。結果的に、お客さまが買い物を楽しんでくださるようになった。その循環の中で、クリエイターやブランドが集まり、新たな企画が生まれている。私自身も積極的に外に出て、国内外のサプライヤーを訪ねる機会が増えた。それがさらに循環を促している。

WWD:顧客層の変化について。

庭崎:「従来のお客さまとの関係は引き続き重要であり、その質の高さは和光の財産だ。一方で、地階のリニューアルをきっかけに、比較的若い方が増えたことは大きい。「グランドセイコー」の好調もあり、引き続き海外のお客さまも多い。為替の影響はあるが、品ぞろえの良さが評価されている。

WWD:店内での回遊性も高まっているという。

庭崎:これまではフロア単位での提案が中心だったが、現在は社員が階層にとらわれず自由に動き、お客さまの関心に応じて複数のカテゴリーを提案している。その結果、買い回りが増えた。多角的な提案力は今後さらに磨いていきたい。

WWD:サプライヤーから見た和光の強みはどこにあると考えるか。

庭崎:立地や建物の歴史もあるが、最大の強みはオリジナリティーあるビジネスモデルだと考えている。和光で展開することで、ブランドの背景や思想をきちんと伝えられると感じていただいている点は大きい。販売スタッフの間にブランドや作り手のストーリーを理解する姿勢が根付いていることも特徴だ。単なる販売にとどまらず、背景を含めて伝える点は、特に海外ブランドとの親和性が高い。

WWD:25年を象徴する取り組みは?

庭崎:定番商品であるアショカダイヤモンドの展示販売だ。6階ホールを使用し、1年以上かけて皆で企画を練り上げた。トークショーやジャズコンサート、フードとの連動に加え、禁酒法時代のニューヨークを想起させるスピークイージー風のバーを作るなど、遊び心を交えながら世界観全体を体験として提示した。売り上げも計画を大きく上回り、メディアやサプライヤーからの反応も良かった。

WWD:地階では人の交流も生まれている。

庭崎:アーツ&カルチャーを担う地階は単なる売り場ではなく、文化や人が交差する場にしたいと考えてきた。実際に、出店したクリエイター同士が交流し、新たな協業につながるケースも出てきている。

WWD:10月にはパリでポップアップストアも開催した。手応えは?

庭崎:正直なところ、立地的に分かりやすい場所ではなかったので、不安もあったが想定以上の反応があった。重要なのは、現地での売り上げそのものよりも、和光を知ってもらうきっかけを作れたこと。パリでの展示を通じて「銀座に行ったら和光を見てみたい」と思ってもらえる動線を作ることを目指す。海外展開は、一気に広げるものではなく、段階的に積み重ねていくものだ。

WWD:3回目となった「和光サステナビリティ・マンス」について。和光にとってのサステナビリティとは?

庭崎:和光にとってのサステナビリティは、良いものを長く使っていただくこと。購入した工芸やジュエリーは日常の中で使ってほしい。そのために、修理やアフターサービスなどのサポートをしっかり行うことが私たちの役割だ。世代を超えて使い続けられるものを扱っているからこそ、一過性ではない価値をどう伝えるかが重要になる。

WWD:今後、強化したい分野はどこか。

庭崎:地階のアーツ&カルチャーは引き続き注力したい。ハンドバッグやジュエリーもさらに伸ばしていきたいし、時計も、新たな取り組みを予定している。

WWD:現時点での課題は。

庭崎:和光という存在を、国内外でもっと知ってもらう必要がある。特に海外では認知が十分とは言えない。地階を入口に、店内での回遊や体験を通じて、銀座の和光の価値を伝えていきたい。小規模だからこそ可能な取り組みを積み重ね、日本のラグジュアリーの可能性を示していければ。

個人的に今注目している人

大蔵山スタジオ 代表 山田能資さん

近年は、日本の文化や技術、素材を海外へ広げようとする若い世代の作り手に関心がある。中でも注目しているのは、イサム・ノグチの晩年の作品にも多く用いられていた伊達冠石を、プロダクトやアートピースとして開発する大蔵山スタジオの山田さん。伝統的な素材の新たな可能性を提示する視点の新しさが印象的だ。伝統を守るだけでなく、使い方や文脈を更新しようとする姿勢に、これからの日本のモノ作りの可能性を感じている。

COMPANY DATA
和光

1881年創業の服部時計店の小売り部門を継承し、1947年に設立。銀座のランドマークとして知られる時計塔のある建物で、時計をはじめ、宝飾品、紳士・婦人用品、美術工芸品など、多岐にわたる品物を取り扱う。顧客の声を取り入れて独自に開発したオリジナルアイテムや、国内外から厳しい目で選び抜いた高品質の品物が店頭に並ぶ。長い歴史と伝統の中で培ってきた上質へのこだわりと、おもてなしの精神を大切にしている


問い合わせ先
和光
03-3562-2111

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【和光 庭崎紀代子社長】売り場刷新を起点に全方向に広がる好循環

PROFILE: 庭崎紀代子/和光 社長

庭崎紀代子/和光 社長
PROFILE: (にわさき・きよこ)1986年に服部セイコー(現セイコーグループ)に入社。2001年からセイコーウオッチにて、主力ブランドである「グランドセイコー」などのグローバル・マーケティングをけん引。20年以降は、セイコーグループおよび和光の役員として、セイコーハウスを発信拠点とするグループのブランディング施策をリードするほか、和光の成長戦略策定とその推進に深く携わる。23年11月から現職 PH0TO : KAZUO YOSHIDA


 売り場刷新を経て、顧客層の広がりと社内外の循環が加速した2025年の和光。初来店客の増加や若年層の流入、サプライヤーやクリエイターとの協業深化など、変化は多方面に及ぶ。就任3年目となる庭崎紀代子社長は、社員の意識変化を起点とした好循環が新たな企画や体験価値を生むと語る。

和光の強みを生かした施策で各者を繋ぐ

WWD:2025年はどんな年だったか。

庭崎紀代子社長(以下、庭崎):2025年は非常に良い年だった。特にお客さまの広がりを強く実感した。従前からのお客さまに加え、初来店の方が明らかに増えた。また、サプライヤーやブランドから「一緒に取り組みたい」という声を多くいただいたことも印象的だった。売り場が刷新され、和光が目指す方向性を可視化できたことが功を奏した。

WWD:他に売り場の刷新がもたらしたものは?

庭崎:売り場の変化は、社員、商品、お客さまの順に波及するもの。環境が変わることで社員の意識が前向きになり、扱う商品にも広がりが出る。結果的に、お客さまが買い物を楽しんでくださるようになった。その循環の中で、クリエイターやブランドが集まり、新たな企画が生まれている。私自身も積極的に外に出て、国内外のサプライヤーを訪ねる機会が増えた。それがさらに循環を促している。

WWD:顧客層の変化について。

庭崎:「従来のお客さまとの関係は引き続き重要であり、その質の高さは和光の財産だ。一方で、地階のリニューアルをきっかけに、比較的若い方が増えたことは大きい。「グランドセイコー」の好調もあり、引き続き海外のお客さまも多い。為替の影響はあるが、品ぞろえの良さが評価されている。

WWD:店内での回遊性も高まっているという。

庭崎:これまではフロア単位での提案が中心だったが、現在は社員が階層にとらわれず自由に動き、お客さまの関心に応じて複数のカテゴリーを提案している。その結果、買い回りが増えた。多角的な提案力は今後さらに磨いていきたい。

WWD:サプライヤーから見た和光の強みはどこにあると考えるか。

庭崎:立地や建物の歴史もあるが、最大の強みはオリジナリティーあるビジネスモデルだと考えている。和光で展開することで、ブランドの背景や思想をきちんと伝えられると感じていただいている点は大きい。販売スタッフの間にブランドや作り手のストーリーを理解する姿勢が根付いていることも特徴だ。単なる販売にとどまらず、背景を含めて伝える点は、特に海外ブランドとの親和性が高い。

WWD:25年を象徴する取り組みは?

庭崎:定番商品であるアショカダイヤモンドの展示販売だ。6階ホールを使用し、1年以上かけて皆で企画を練り上げた。トークショーやジャズコンサート、フードとの連動に加え、禁酒法時代のニューヨークを想起させるスピークイージー風のバーを作るなど、遊び心を交えながら世界観全体を体験として提示した。売り上げも計画を大きく上回り、メディアやサプライヤーからの反応も良かった。

WWD:地階では人の交流も生まれている。

庭崎:アーツ&カルチャーを担う地階は単なる売り場ではなく、文化や人が交差する場にしたいと考えてきた。実際に、出店したクリエイター同士が交流し、新たな協業につながるケースも出てきている。

WWD:10月にはパリでポップアップストアも開催した。手応えは?

庭崎:正直なところ、立地的に分かりやすい場所ではなかったので、不安もあったが想定以上の反応があった。重要なのは、現地での売り上げそのものよりも、和光を知ってもらうきっかけを作れたこと。パリでの展示を通じて「銀座に行ったら和光を見てみたい」と思ってもらえる動線を作ることを目指す。海外展開は、一気に広げるものではなく、段階的に積み重ねていくものだ。

WWD:3回目となった「和光サステナビリティ・マンス」について。和光にとってのサステナビリティとは?

庭崎:和光にとってのサステナビリティは、良いものを長く使っていただくこと。購入した工芸やジュエリーは日常の中で使ってほしい。そのために、修理やアフターサービスなどのサポートをしっかり行うことが私たちの役割だ。世代を超えて使い続けられるものを扱っているからこそ、一過性ではない価値をどう伝えるかが重要になる。

WWD:今後、強化したい分野はどこか。

庭崎:地階のアーツ&カルチャーは引き続き注力したい。ハンドバッグやジュエリーもさらに伸ばしていきたいし、時計も、新たな取り組みを予定している。

WWD:現時点での課題は。

庭崎:和光という存在を、国内外でもっと知ってもらう必要がある。特に海外では認知が十分とは言えない。地階を入口に、店内での回遊や体験を通じて、銀座の和光の価値を伝えていきたい。小規模だからこそ可能な取り組みを積み重ね、日本のラグジュアリーの可能性を示していければ。

個人的に今注目している人

大蔵山スタジオ 代表 山田能資さん

近年は、日本の文化や技術、素材を海外へ広げようとする若い世代の作り手に関心がある。中でも注目しているのは、イサム・ノグチの晩年の作品にも多く用いられていた伊達冠石を、プロダクトやアートピースとして開発する大蔵山スタジオの山田さん。伝統的な素材の新たな可能性を提示する視点の新しさが印象的だ。伝統を守るだけでなく、使い方や文脈を更新しようとする姿勢に、これからの日本のモノ作りの可能性を感じている。

COMPANY DATA
和光

1881年創業の服部時計店の小売り部門を継承し、1947年に設立。銀座のランドマークとして知られる時計塔のある建物で、時計をはじめ、宝飾品、紳士・婦人用品、美術工芸品など、多岐にわたる品物を取り扱う。顧客の声を取り入れて独自に開発したオリジナルアイテムや、国内外から厳しい目で選び抜いた高品質の品物が店頭に並ぶ。長い歴史と伝統の中で培ってきた上質へのこだわりと、おもてなしの精神を大切にしている


問い合わせ先
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【トリート 山城葉子代表取締役 クリエイティブディレクター】世界観をゼロから見直し ウエディングの装い提案を更新

PROFILE: 山城葉子/代表取締役 クリエイティブディレクター

山城葉子/代表取締役 クリエイティブディレクター
PROFILE: (やましろ・ようこ)東京都出身。ウエディングプランナーとしてプラン・ドゥー・シーに入社後、2005年に海外ブランドのセレクトドレスショップ「トリート」(旧「ザ トリート ドレッシング」)を立ち上げる。12年にYOKO YAMASHIRO Designsを設立し、プロデューサー業に加え、多方面の幅広いデザインの分野で活躍中。20年1月にドレスショップ「ナンバー5(NUMBER 5)」、23年5月に子ども服ブランド「ケチャップ(CATCHUP)」を設立。ラボグロウンダイヤモンドを使用したジュエリーブランド「YON」のクリエイティブディレクターも務める。24年4月、5年ぶりに復帰し、現職 PHOTO : KOJI SHIMAMURA

結婚式という人生の重要な節目をラグジュアリーに彩るドレスを豊富に扱うウエディング専門のセレクトショップが「トリート(TREAT)」だ。運営するのは、プラン・ドゥー・シー グループのトリート。東京・表参道をはじめ、全国に9店を展開する。創業者である山城葉子氏が復帰して1年。原点に立ち返りながら、サービスをアップデートし、上昇気流に乗る。

20周年記念の全社イベントで士気高まる

WWD:トリートのサービスの特徴と強みとは?

山城葉子代表取締役クリエイティブディレクター(以下、山城):当社はウエディングドレスとタキシードのレンタルと販売が主業で、売り上げの8〜9割をレンタル事業が占めている。最大の特徴は、「オスカー デ ラ レンタ(OSCAR DE LA RENTA)」や「エリー サーブ(ELIE SAAB)」など、世界中のラグジュアリーブランドを多く扱えていることだ。メンズもイタリアのラグジュアリータキシードや小物のレンタル・販売、女性ゲスト向けにパーティードレスもレンタルしており、「セシリー バンセン(CECILIE BAHNSEN)」のような旬のブランドも導入している。和装も白無垢はもちろん、京都の職人と半年以上かけて作ったオリジナルの色打掛やビンテージの帯、新郎新婦の両親に向けた黒留袖などもそろえている。オリジナルは全体の約30%を占めており、年に20型以上新作を発表している。ホテル向け、ガーデン向けなど、式場に応じた環境や雰囲気を踏まえ、トレンド感も加味しながら細かくデザインを変えている。インポートも含めてサイズを幅広くそろえており、1mm単位で花嫁に合わせて仕立て直している。繊細なインポート生地でも仕立て直しができるアトリエの技術は大きな武器だ。欧米のブランドにもアジア人の体形に合わせたデザインにして納品してもらうなど、フィッティングには特にこだわっている。

WWD:5年間会社を離れた後、24年4月に代表に復帰した。注力した取り組みと成果は?

山城:ホテルやレストラン、式場を多く運営するプラン・ドゥー・シーの傘下で、安定した送客があるがゆえに「挑戦しよう」という空気が薄れてしまっていた。復帰後はまずクリエイティブの再構築に着手。チームの再編成やウェブサイト、カタログ、撮影写真の刷新、店舗における五感設計など、ブランドの世界観をゼロから見直した。当社の客単価は80万円を超える。その金額に見合うラグジュアリーな体験を提供しなければならない。そこも見直した結果、サービス品質も大きく改善し、25年は提携先であるパレスホテル東京では、送客いただく率が5ポイント向上した。結婚をする人が減り、業界自体が縮小マーケットであるため、採用も非常に厳しい状況だ。人が辞めないような環境作りと、採用・教育にも注力した。

WWD:業績についてはどうか?

山城:25年10月期の売上高は59億円から62億円へと伸び、初めて“60億の壁”を突破した。利益も4.7億円から7億円に伸長し、利益率が大きく改善した。件数が減るなか、客単価を上げる努力が効いた。例えば、ブランドとコラボしたおしゃれなブライダルシューズや、新郎新婦の母親向けのフォーマルスタイルの充実、ラボグロウンダイヤモンド・ジュエリーのレンタルを導入するなど。オプションを増やしたことで、年間7000組の客単価を5万〜10万円伸ばせたことが強く寄与した。また、経営幹部が「戦略的フォーカス」を決め、それを実施していくためのコーチングベースのサービス「すごい会議」を導入。これにより非現実的に高い目標に向けてアイデアを出し続ける文化が定着した。

WWD:25年は創業20周年でもあった。

山城:12月2日には、全社員を集めて20周年記念イベントを行った。数字が伸びたので、それをちゃんとメンバーにも還元したい気持ちもあり、とにかく食事は豪華に、花火やエンターテインメントも用意して盛り上げた。歴史を振り返りながら、「メンバー一人ひとりがブランドの一部なんだよ」ということを伝えた。「これからも高い目標達成に向けて一丸となろう」と鼓舞して、涙涙の会だった。結束が強まり、メンバーが再スタートできる大きな節目になった。

WWD:26年、ビジネスで注力することは?

山城:25年11月の沖縄店に続き、横浜に出店する。店舗数は10へ増える予定だ。また、原料高騰と円安の影響を大きく受けているインポートへの依存度を下げ、オリジナル比率を4割程度へ引き上げる。制作費や生地にしっかり投資し、クオリティーをインポート並みに高めていく。沖縄店で初導入したフォトウエディング事業も強化する。記念の撮影だけでもドレスをまとう喜びを届けたい。ロケーション撮影の幅を広げていくつもりだ。同時に、新卒採用エントリー1万件獲得を目指して、PRから草の根活動まで実施する。復帰当初は「売上高70億円なんて夢でしかない」と考えていたが、26年10月期は70億円を上回る見込みだ。すでに好調な滑り出しで、利益10億円も視野に入っている。

個人的に今注目している人

「ロード」創業者、チーフ・クリエイティブ・オフィサー兼
ヘッド・オブ・イノベーション ヘイリー・ビーバーさん

自分と同世代の女性がブランドを立ち上げ、ビリオン(10億ドル)規模に成長させていることに強い刺激を受ける。ヘイリー・ビーバーさんは自身が手掛けるビューティブランド「ロード」をまさに10億ドル(約1500億円)で売却したが、ブランドを作り、価値を高め、売り切るまでのプロセスに学ぶ点が多い。自分でもブランドを運営する中で、「どうすれば価値を最大化できるか」を考えるきっかけになっている。同様にキム・カーダシアンさんにも注目している。

COMPANY DATA
トリート

2005年設立。ウエディングドレスのセレクトショップ「トリート」を東京・埼玉・長野・名古屋・京都・大阪・神戸・福岡・沖縄で展開し、レンタルと販売を行う。25年10月期の売上高は62億円、利益は7億円。社員数は386人(25年10月末)


問い合わせ先
トリート
mailto:press@treat-co-ltd.co.jp

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【トリート 山城葉子代表取締役 クリエイティブディレクター】世界観をゼロから見直し ウエディングの装い提案を更新

PROFILE: 山城葉子/代表取締役 クリエイティブディレクター

山城葉子/代表取締役 クリエイティブディレクター
PROFILE: (やましろ・ようこ)東京都出身。ウエディングプランナーとしてプラン・ドゥー・シーに入社後、2005年に海外ブランドのセレクトドレスショップ「トリート」(旧「ザ トリート ドレッシング」)を立ち上げる。12年にYOKO YAMASHIRO Designsを設立し、プロデューサー業に加え、多方面の幅広いデザインの分野で活躍中。20年1月にドレスショップ「ナンバー5(NUMBER 5)」、23年5月に子ども服ブランド「ケチャップ(CATCHUP)」を設立。ラボグロウンダイヤモンドを使用したジュエリーブランド「YON」のクリエイティブディレクターも務める。24年4月、5年ぶりに復帰し、現職 PHOTO : KOJI SHIMAMURA

結婚式という人生の重要な節目をラグジュアリーに彩るドレスを豊富に扱うウエディング専門のセレクトショップが「トリート(TREAT)」だ。運営するのは、プラン・ドゥー・シー グループのトリート。東京・表参道をはじめ、全国に9店を展開する。創業者である山城葉子氏が復帰して1年。原点に立ち返りながら、サービスをアップデートし、上昇気流に乗る。

20周年記念の全社イベントで士気高まる

WWD:トリートのサービスの特徴と強みとは?

山城葉子代表取締役クリエイティブディレクター(以下、山城):当社はウエディングドレスとタキシードのレンタルと販売が主業で、売り上げの8〜9割をレンタル事業が占めている。最大の特徴は、「オスカー デ ラ レンタ(OSCAR DE LA RENTA)」や「エリー サーブ(ELIE SAAB)」など、世界中のラグジュアリーブランドを多く扱えていることだ。メンズもイタリアのラグジュアリータキシードや小物のレンタル・販売、女性ゲスト向けにパーティードレスもレンタルしており、「セシリー バンセン(CECILIE BAHNSEN)」のような旬のブランドも導入している。和装も白無垢はもちろん、京都の職人と半年以上かけて作ったオリジナルの色打掛やビンテージの帯、新郎新婦の両親に向けた黒留袖などもそろえている。オリジナルは全体の約30%を占めており、年に20型以上新作を発表している。ホテル向け、ガーデン向けなど、式場に応じた環境や雰囲気を踏まえ、トレンド感も加味しながら細かくデザインを変えている。インポートも含めてサイズを幅広くそろえており、1mm単位で花嫁に合わせて仕立て直している。繊細なインポート生地でも仕立て直しができるアトリエの技術は大きな武器だ。欧米のブランドにもアジア人の体形に合わせたデザインにして納品してもらうなど、フィッティングには特にこだわっている。

WWD:5年間会社を離れた後、24年4月に代表に復帰した。注力した取り組みと成果は?

山城:ホテルやレストラン、式場を多く運営するプラン・ドゥー・シーの傘下で、安定した送客があるがゆえに「挑戦しよう」という空気が薄れてしまっていた。復帰後はまずクリエイティブの再構築に着手。チームの再編成やウェブサイト、カタログ、撮影写真の刷新、店舗における五感設計など、ブランドの世界観をゼロから見直した。当社の客単価は80万円を超える。その金額に見合うラグジュアリーな体験を提供しなければならない。そこも見直した結果、サービス品質も大きく改善し、25年は提携先であるパレスホテル東京では、送客いただく率が5ポイント向上した。結婚をする人が減り、業界自体が縮小マーケットであるため、採用も非常に厳しい状況だ。人が辞めないような環境作りと、採用・教育にも注力した。

WWD:業績についてはどうか?

山城:25年10月期の売上高は59億円から62億円へと伸び、初めて“60億の壁”を突破した。利益も4.7億円から7億円に伸長し、利益率が大きく改善した。件数が減るなか、客単価を上げる努力が効いた。例えば、ブランドとコラボしたおしゃれなブライダルシューズや、新郎新婦の母親向けのフォーマルスタイルの充実、ラボグロウンダイヤモンド・ジュエリーのレンタルを導入するなど。オプションを増やしたことで、年間7000組の客単価を5万〜10万円伸ばせたことが強く寄与した。また、経営幹部が「戦略的フォーカス」を決め、それを実施していくためのコーチングベースのサービス「すごい会議」を導入。これにより非現実的に高い目標に向けてアイデアを出し続ける文化が定着した。

WWD:25年は創業20周年でもあった。

山城:12月2日には、全社員を集めて20周年記念イベントを行った。数字が伸びたので、それをちゃんとメンバーにも還元したい気持ちもあり、とにかく食事は豪華に、花火やエンターテインメントも用意して盛り上げた。歴史を振り返りながら、「メンバー一人ひとりがブランドの一部なんだよ」ということを伝えた。「これからも高い目標達成に向けて一丸となろう」と鼓舞して、涙涙の会だった。結束が強まり、メンバーが再スタートできる大きな節目になった。

WWD:26年、ビジネスで注力することは?

山城:25年11月の沖縄店に続き、横浜に出店する。店舗数は10へ増える予定だ。また、原料高騰と円安の影響を大きく受けているインポートへの依存度を下げ、オリジナル比率を4割程度へ引き上げる。制作費や生地にしっかり投資し、クオリティーをインポート並みに高めていく。沖縄店で初導入したフォトウエディング事業も強化する。記念の撮影だけでもドレスをまとう喜びを届けたい。ロケーション撮影の幅を広げていくつもりだ。同時に、新卒採用エントリー1万件獲得を目指して、PRから草の根活動まで実施する。復帰当初は「売上高70億円なんて夢でしかない」と考えていたが、26年10月期は70億円を上回る見込みだ。すでに好調な滑り出しで、利益10億円も視野に入っている。

個人的に今注目している人

「ロード」創業者、チーフ・クリエイティブ・オフィサー兼
ヘッド・オブ・イノベーション ヘイリー・ビーバーさん

自分と同世代の女性がブランドを立ち上げ、ビリオン(10億ドル)規模に成長させていることに強い刺激を受ける。ヘイリー・ビーバーさんは自身が手掛けるビューティブランド「ロード」をまさに10億ドル(約1500億円)で売却したが、ブランドを作り、価値を高め、売り切るまでのプロセスに学ぶ点が多い。自分でもブランドを運営する中で、「どうすれば価値を最大化できるか」を考えるきっかけになっている。同様にキム・カーダシアンさんにも注目している。

COMPANY DATA
トリート

2005年設立。ウエディングドレスのセレクトショップ「トリート」を東京・埼玉・長野・名古屋・京都・大阪・神戸・福岡・沖縄で展開し、レンタルと販売を行う。25年10月期の売上高は62億円、利益は7億円。社員数は386人(25年10月末)


問い合わせ先
トリート
mailto:press@treat-co-ltd.co.jp

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【船場 小田切潤社長】ラジカルなイノベーションで 空間を創造していく

PROFILE: 小田切潤/社長

小田切潤/社長
PROFILE: (おだぎり・じゅん)広告代理店でアパレル、ラグジュアリーブランド、コスメ等の担当後、丸紅に入社し、ライフスタイル部門や財務部在籍中、ニューヨーク駐在中にM&A、経営企画・管理業務に従事。その後アクセンチュア戦略チームのプリンシパルディレクター、オンワードホールディングスの執行役員・戦略企画室長としてウィゴーの買収、同社取締役を兼務。2024年11月から船場に参画。早稲田大学院卒(MBA)、一橋大院卒(MBAinFinance)、HEC Paris経営大学院卒(MSc)、ハーバードビジネススクールGlobal Strategic Management Program修了。取材当日は「ジュンヤ ワタナベ マン」と「ブルックス ブラザーズ」のコラボジャケットを着用 PHOTO : KOJI SHIMAMURA

大型商業施設や店舗、飲食店といった商空間から、オフィス、教育、ヘルスケア、ホテル、余暇施設など幅広い分野において、船場は国内および海外で空間創造事業を展開する。2025年3月にアクセンチュアやオンワードホールディングスで要職を務めた小田切潤氏が社長に就任し、事業拡大に邁進する。

上場以来最高の業績達成の見通し

WWD:社長に就任して1年弱。船場の強みとは?

小田切潤社長(以下、小田切):最大の強みは“人”だ。従業員約550人のうち、一級建築士・一級建築施工管理技士などの資格者が約120人在籍しており、これが価値の源泉になっている。そして、デザイン・設計だけでなく、最終的な物件の良し悪しに影響のある施工力が圧倒的に高い。創業78年の歴史で培ったクオリティーはもちろんだが、スピード感においても評価されている。また、事業領域の幅広さも強みだ。得意とする店舗・商業施設からオフィス、ホテル、病院、空港、学校、公園、図書館まで多分野を手掛けており、異なる領域のノウハウを横断的に提案に生かせている。さらに、海外事業比率が15%程度あり、国ごとの規制や審美性の差異を熟知しながら、設計や施工ができる点も魅力だ。経営のプロとして、エキスパート集団の強みをより発揮させながら、事業を拡大していきたい。

WWD:着任してからこれまでを振り返ると?

小田切:人材強化に最も注力した期間だった。「人材戦略会議」を毎月開催し、今期約80人を新規に採用した。エキスパート人材の増強による現場の負荷軽減と売り上げ拡大のための基盤づくりと同時に、PRや海外担当などへの異業種の優秀な人材の積極採用で、コーポレート戦略機能の強化を図っている。これまで職人的文化が強く、PRに重きを置いてこなかったが、意識改革を推進し、露出を増やしたところ、新規案件獲得や採用促進、株価上昇にも寄与した。社内の経営改革賞でPR担当者が高く評価され、社内の士気も上がった。

WWD:異業種との提携発表も矢継ぎ早に行った。

小田切:多様なオフィスニーズに対応すべく、コクヨとのグローバル戦略的業務提携、グローバル大手企業向けに世界的な組織・人事コンサルティングファームのマーサージャパンとの連携を発表した。石膏ボードメーカーのチヨダウーテとは、廃石膏ボードの回収・再資源化・再利用についてより連携を深める提携をした。また、3D建築ソフトBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)開発のグローバル最大手、米オートデスクとも「戦略的提携に関する覚書」を締結した。企画・設計・施工・維持管理までの一連のプロセスをデジタルで行うべく、船場はBIMを早くから取り入れ、設計業務の高度なDXを進めてきた。提携により、BIMの普及と定着に注力するとともに、オートデスクと共にデザイン・設計におけるAIの活用も引き続き研究していく。

WWD:25年の商況や成果は?

小田切:25年12月期の売上高は前期比10.5%増の320億円、営業利益は同9.5%増の21億円の見通しだ。16年の上場以来最高の業績になる。先述の人材確保によるキャパシティーの拡大、アライアンス強化、ブランディングおよび戦略的PR活性化、DX推進が奏功した。戦略・戦術の下地が1年弱でほぼ整ったので、実行フェーズに移していく。

WWD:サステナビリティにも積極的だ。

小田切:解体・施工に伴う廃棄物については1次リサイクル率94%を誇っている。“アジアNo.1のエシカル空間創造企業”を掲げており、“コンテンツ(Contents:54の世界エシカル実践調査)”“コマース(Commerce:現場への実装)”“コミュニケーション(Communication:対外発信)”の3C戦略でさらに推進する方針だ。一般公開するようになって3回目、10月に虎ノ門ヒルズで開催した「ETHICAL DESIGN WEEK」も反響が大きく、社会的評価が高まった。

WWD:26年に注力することは?

小田切:良いものを提供するには、良い人材が必須。人材開発が最重要事項であることは、まず経営の本質だ。その上で、“グローバル”“エシカル”“ラグジュアリー分野”を強化する。ホテルやオフィス、商業施設、病院、公共施設など既存領域をさらに広げたい。ワークフローのデジタル化・3D化も推進する。同時にクリエイティブ分野も強化する。日本空間デザイン賞2025で入賞した福岡空港国際線ターミナルのデザインを手掛けた平田晶を26年1月1日付でプリンシパルデザイナー(執行役員扱い)に昇格した。彼女の能力発揮の場をさらに拡張することや、外部の新進気鋭のクリエイターの起用など、クリエイティブ領域の強化を図る。また、各コミュニケーションポイントにおいても同様だ。27年12月期で今年度比25%増の売上高400億円を計画している。ラジカルな経営改革で年商1000億円を目指す中で、シナジーを生める企業とのM&Aも検討している。候補の精査も行っており、良い案件があれば、健全な財務体質を活用し積極投資をしていく考えだ。

個人的に今注目している人

「コム デ ギャルソン」デザイナー 川久保玲さん

83歳にしてなお第一線でデザインし、経営も行う稀有な存在。私自身のライフテーマである「クリエイティブ×経営の高次元融合」を最も体現している人物だ。「コム デ ギャルソン」で常にクリエイティブな商品を生み出しながら、「プレイ・コム デ ギャルソン」などのラインで収益基盤も作り、店舗とサービス力を重視する経営判断も卓越していると感じる。消費者としても“圧”を感じ続けることができるブランドで、現在も唯一無二の刺激を与えてくれる。

COMPANY DATA
船場

1947年創業。商業施設やオフィス、公共交通空間、余暇施設などのさまざまな空間づくりにおいて、調査・企画・デザイン・設計・施工・メンテナンスまでトータルサポートする。2025年9月末現在、社員数は542人。24年12月期の売上高は289億円、純利益は15億円。国内8カ所のほか、台湾、シンガポール、上海、ベトナム、マレーシアに事業所を構える


問い合わせ先
船場
03-6865-1008

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【船場 小田切潤社長】ラジカルなイノベーションで 空間を創造していく

PROFILE: 小田切潤/社長

小田切潤/社長
PROFILE: (おだぎり・じゅん)広告代理店でアパレル、ラグジュアリーブランド、コスメ等の担当後、丸紅に入社し、ライフスタイル部門や財務部在籍中、ニューヨーク駐在中にM&A、経営企画・管理業務に従事。その後アクセンチュア戦略チームのプリンシパルディレクター、オンワードホールディングスの執行役員・戦略企画室長としてウィゴーの買収、同社取締役を兼務。2024年11月から船場に参画。早稲田大学院卒(MBA)、一橋大院卒(MBAinFinance)、HEC Paris経営大学院卒(MSc)、ハーバードビジネススクールGlobal Strategic Management Program修了。取材当日は「ジュンヤ ワタナベ マン」と「ブルックス ブラザーズ」のコラボジャケットを着用 PHOTO : KOJI SHIMAMURA

大型商業施設や店舗、飲食店といった商空間から、オフィス、教育、ヘルスケア、ホテル、余暇施設など幅広い分野において、船場は国内および海外で空間創造事業を展開する。2025年3月にアクセンチュアやオンワードホールディングスで要職を務めた小田切潤氏が社長に就任し、事業拡大に邁進する。

上場以来最高の業績達成の見通し

WWD:社長に就任して1年弱。船場の強みとは?

小田切潤社長(以下、小田切):最大の強みは“人”だ。従業員約550人のうち、一級建築士・一級建築施工管理技士などの資格者が約120人在籍しており、これが価値の源泉になっている。そして、デザイン・設計だけでなく、最終的な物件の良し悪しに影響のある施工力が圧倒的に高い。創業78年の歴史で培ったクオリティーはもちろんだが、スピード感においても評価されている。また、事業領域の幅広さも強みだ。得意とする店舗・商業施設からオフィス、ホテル、病院、空港、学校、公園、図書館まで多分野を手掛けており、異なる領域のノウハウを横断的に提案に生かせている。さらに、海外事業比率が15%程度あり、国ごとの規制や審美性の差異を熟知しながら、設計や施工ができる点も魅力だ。経営のプロとして、エキスパート集団の強みをより発揮させながら、事業を拡大していきたい。

WWD:着任してからこれまでを振り返ると?

小田切:人材強化に最も注力した期間だった。「人材戦略会議」を毎月開催し、今期約80人を新規に採用した。エキスパート人材の増強による現場の負荷軽減と売り上げ拡大のための基盤づくりと同時に、PRや海外担当などへの異業種の優秀な人材の積極採用で、コーポレート戦略機能の強化を図っている。これまで職人的文化が強く、PRに重きを置いてこなかったが、意識改革を推進し、露出を増やしたところ、新規案件獲得や採用促進、株価上昇にも寄与した。社内の経営改革賞でPR担当者が高く評価され、社内の士気も上がった。

WWD:異業種との提携発表も矢継ぎ早に行った。

小田切:多様なオフィスニーズに対応すべく、コクヨとのグローバル戦略的業務提携、グローバル大手企業向けに世界的な組織・人事コンサルティングファームのマーサージャパンとの連携を発表した。石膏ボードメーカーのチヨダウーテとは、廃石膏ボードの回収・再資源化・再利用についてより連携を深める提携をした。また、3D建築ソフトBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)開発のグローバル最大手、米オートデスクとも「戦略的提携に関する覚書」を締結した。企画・設計・施工・維持管理までの一連のプロセスをデジタルで行うべく、船場はBIMを早くから取り入れ、設計業務の高度なDXを進めてきた。提携により、BIMの普及と定着に注力するとともに、オートデスクと共にデザイン・設計におけるAIの活用も引き続き研究していく。

WWD:25年の商況や成果は?

小田切:25年12月期の売上高は前期比10.5%増の320億円、営業利益は同9.5%増の21億円の見通しだ。16年の上場以来最高の業績になる。先述の人材確保によるキャパシティーの拡大、アライアンス強化、ブランディングおよび戦略的PR活性化、DX推進が奏功した。戦略・戦術の下地が1年弱でほぼ整ったので、実行フェーズに移していく。

WWD:サステナビリティにも積極的だ。

小田切:解体・施工に伴う廃棄物については1次リサイクル率94%を誇っている。“アジアNo.1のエシカル空間創造企業”を掲げており、“コンテンツ(Contents:54の世界エシカル実践調査)”“コマース(Commerce:現場への実装)”“コミュニケーション(Communication:対外発信)”の3C戦略でさらに推進する方針だ。一般公開するようになって3回目、10月に虎ノ門ヒルズで開催した「ETHICAL DESIGN WEEK」も反響が大きく、社会的評価が高まった。

WWD:26年に注力することは?

小田切:良いものを提供するには、良い人材が必須。人材開発が最重要事項であることは、まず経営の本質だ。その上で、“グローバル”“エシカル”“ラグジュアリー分野”を強化する。ホテルやオフィス、商業施設、病院、公共施設など既存領域をさらに広げたい。ワークフローのデジタル化・3D化も推進する。同時にクリエイティブ分野も強化する。日本空間デザイン賞2025で入賞した福岡空港国際線ターミナルのデザインを手掛けた平田晶を26年1月1日付でプリンシパルデザイナー(執行役員扱い)に昇格した。彼女の能力発揮の場をさらに拡張することや、外部の新進気鋭のクリエイターの起用など、クリエイティブ領域の強化を図る。また、各コミュニケーションポイントにおいても同様だ。27年12月期で今年度比25%増の売上高400億円を計画している。ラジカルな経営改革で年商1000億円を目指す中で、シナジーを生める企業とのM&Aも検討している。候補の精査も行っており、良い案件があれば、健全な財務体質を活用し積極投資をしていく考えだ。

個人的に今注目している人

「コム デ ギャルソン」デザイナー 川久保玲さん

83歳にしてなお第一線でデザインし、経営も行う稀有な存在。私自身のライフテーマである「クリエイティブ×経営の高次元融合」を最も体現している人物だ。「コム デ ギャルソン」で常にクリエイティブな商品を生み出しながら、「プレイ・コム デ ギャルソン」などのラインで収益基盤も作り、店舗とサービス力を重視する経営判断も卓越していると感じる。消費者としても“圧”を感じ続けることができるブランドで、現在も唯一無二の刺激を与えてくれる。

COMPANY DATA
船場

1947年創業。商業施設やオフィス、公共交通空間、余暇施設などのさまざまな空間づくりにおいて、調査・企画・デザイン・設計・施工・メンテナンスまでトータルサポートする。2025年9月末現在、社員数は542人。24年12月期の売上高は289億円、純利益は15億円。国内8カ所のほか、台湾、シンガポール、上海、ベトナム、マレーシアに事業所を構える


問い合わせ先
船場
03-6865-1008

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「オークリー」が初の公式アパレルスポンサーに就任 ミラノ冬季五輪のカナダおよびフィンランド代表の一部競技選手に提供

「オークリー(OAKLEY)」はこのほど、イタリアで開催される「ミラノ・コルティナ 2026 冬季オリンピック」に参加するカナダおよびフィンランド代表フリースタイル・スノーボード連盟の公式アパレルスポンサーに就任したことを発表した。同ブランドがナショナルチームと公式アパレルスポンサーシップを契約するのは、今回が初めて。またあわせて、ニュージーランド代表フリースタイル・スキー選手にも競技専用に設計したギアを提供するという。

国代表選手のためだけに開発されたアイテム

カナダ代表のアパレルは、レッドを基調に同国を象徴するメイプルリーフをスピードと国家の誇りを表すデザインに再解釈。高い防水性とベンチレーション機能を誇るシェルパンツをはじめ、シェルジャケットやソフトシェルフーディー、カーゴパンツなど、同国代表選手のためだけに開発されたアイテムを多数そろえた。

一方フィンランド代表に対しては、スノーボードのフリースタイルとハーフパイプ、スロープスタイル、ビッグエア競技のための高性能アウターウエア&アクセサリーコレクション「オーラ(AURA)」を提供。どれも防水性や透湿性などの機能性を有しながら、フィンランドらしいカスタムディテールを随所に取り入れ、同国代表選手以外の“チーム オークリー”のフリースタイル・アスリートも着用予定だという。またニュージーランド代表には、シンボルであるシルバーファーン(銀シダ)やシグネチャーであるエリプスをモチーフのデザインに採用し、大胆なブラックとホワイトのグラフィックで同国のアイデンティティーを表現したフリースタイル・スキー専用のアウターウエアを用意した。

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ユナイテッドアローズが完全無償のパーソナルスタイリングサービスを開始

ユナイテッドアローズは、予約制のパーソナルスタイリングサービスを「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS、以下UA)」の一部の店舗で開始した。スタッフが丁寧なカウンセリングを行い、ライフスタイルや体型の悩みを聞き取りながら、パーソナライズしたコーディネートを提案する。利用料は無償。予約は専用フォームから受け付ける。

全国のUA店舗から選抜した21人のスタッフが担当する。予約フォームを通じて事前にニーズを把握し、当日はヒアリングを踏まえてシーン別の提案を行う。購入後も、お直しや靴磨き、クリーニング、買取などのアフターサポートを充実させるほか、購入履歴をもとに継続的な提案を行い、顧客との長期的な関係構築を目指す狙い。

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エドウインが80年代の名作3型を限定復刻、ヒップホップFNCYとコラボMVも公開

エドウインは、世界市場向けのジーンズシリーズ「インターナショナルベーシック(INTERNATIONAL BASIC)」の45周年を記念し、1980年代を象徴する名作ジーンズ3型を限定復刻する。2月4日に予約を開始し、2月20日に一般販売する。価格はいずれも9790円(税込)。

復刻するのは、「ロンドンスリム」「クラシックストレート」「ニュートンスリム」の3モデル。いずれも1980年代にエドウインがヨーロッパ市場を見据えて打ち出したシルエット。当時ドイツで開催されたジーンズの世界見本市で披露した「ロンドンスリム」は、そのシャープなラインから“ロンドンタイプ”と呼ばれるほどの評価を得たという。その後、シリーズ名を「インターナショナルベーシック」とし、多彩なシルエットを展開。エドウインのグローバル展開を象徴するシリーズとして支持を広げた。

今回の復刻では、当時の空気感を踏襲しながら現代のスタイリングにも取り入れやすい3型をピックアップした。「ロンドンスリム」は端正なスリムライン、「クラシックストレート」は王道のストレートシルエット、「ニュートンスリム」はほどよいルーズ感を備えたシルエットが特徴だ。

あわせて、日本のヒップホップグループFNCY(ファンシー)とのコラボレーションプロモーションも実施する。ZEN-LA-ROCK、G.RINA、鎮座DOPENESSの3人からなるFNCYは、90年代ヒップホップのエッセンスを現代的にアップデートしたサウンドで知られるユニット。今回の取り組みでは、コラボレーションミュージックビデオ「GOOD 2 ME」を公開。約5年ぶりにスタジオ石が監督を務め、80年代のムードを引用しながら“今の自分らしさ”を表現した映像作品に仕上げた。対象商品の購入者には、FNCYの新曲「GOOD 2 ME」を収録した8cmシングルCDをノベルティとして配布する。

「インターナショナルベーシック」は、エドウインが世界市場を意識してシルエット開発に取り組んだシリーズで、1980年代〜2000年代には欧米市場でも高い人気を得ていた。45年の節目に、当時の美学を現代に再提示しつつ、海外市場の再復活を本格化する。

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2026-27年秋冬メンズ取材を終えて

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2026年2月2日号からの抜粋です)

藪野:長丁場の取材お疲れさまでした。本橋さんは今回で2回目のメンズ・ファッション・ウイークだったけれど、一番印象に残ったショーは?

本橋:うーん、悩みますが……ミラノのトップバッターだった「ラルフ ローレン」でしょうか。カジュアルな「ポロ」から、イブニングの「パープル レーベル」へと世界観がグラデーションのように移り変わっていく構成が見事でした。

藪野:メンズは、ウィメンズと比べるとアイテムの制約が多い。シャツの重ね方や、タイドアップにあえてカジュアルなブルゾンを合わせるバランス感など、「どう着るか」というスタイリングの提案が、今まで以上に重要になってきています。

本橋:藪野さんはいかがでしたか?

藪野:ジョナサン・アンダーソンの「ディオール」は、批判やリスクを恐れずにメンズウエアの既成概念を壊そうという気概のクリエイションが印象的でした。ジョナサンは5シーズン目までは毎回異なる一面を見せるらしく、次回も楽しみです。また、ジュリアン・クロスナーの「ドリス ヴァン ノッテン」も、「愛着」という今季を象徴するキーワードを若者が故郷から旅立つストーリーを通して表現していて、エモーショナル。ショー音楽が日本語だったのは、びっくりしましたけど(笑)。

本橋:今回、パリメンズには日本人デザイナーが計15人公式スケジュールに参加しました。3回目となった「シュタイン」などは、存在感を確実に高めていますね。

「サカイ」はやっぱり別格

藪野:ただ彼らの持ち味である「繊細さ」や「ミリ単位のこだわり」を、ショーだけで世界の観客に理解してもらうのは、なかなかハードルが高いとも感じます。その点、「サカイ」はやっぱり別格。クリエイションの強さも、メッセージの打ち出し方も、完全にグローバル基準です。

本橋:個人的には、(魅力が)「伝わりづらい」服は大好物なんですが(笑)。僕は37年にわたり「エルメス」のメンズを率いたヴェロニク・ニシャニアンのラストコレクションに「変わらないこと」の凄みを感じました。

藪野:彼女は時代の空気や顧客のニーズを汲み取りつつ、少しずつスタイルを深化させてきましたよね。

本橋:トレンドや話題作りが加速する今のラグジュアリーファッション界。だからこそ、腰を据えたメゾンの姿勢が素敵に感じられました。

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「アライア」のピーター・ミュリエが「ヴェルサーチェ」のチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任

「VERSACE(ヴェルサーチェ)」は、ピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)現「アライア(ALAIA)」クリエイティブ・ディレクターをチーフ・クリエイティブ・オフィサー(CCO)に任命した。2025年12月にわずか1シーズンで退任が発表されたダリオ・ヴィターレ(Dario Vitale)の後任となる。ミュリエは7月1日付で就任予定。「アライア」での仕事は、3月のパリ・ファッション・ウイークで発表する26年夏秋コレクションが最後になる。

親会社プラダ グループ(PRADA GROUP)のパトリツィオ・ベルテッリ(Patrizio Bertelli)会長兼エグゼクティブ・ディレクターとミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)の息子でもあるロレンツォ・ベルテッリ(Lorenzo Bertelli)=エグゼクティブ・チェアマンは、ミュリエの就任を「とても嬉しく思う」とし、「これはかなり前から下していた決断であり、25年秋にはすでに(ブランドのクリエイティブ・ディレクションについての)議論を始めていたと記憶している。実はパンデミックの最中から、『ヴェルサーチェ』への投資の可能性を本格的に考え始めていた」と明かした。そして買収を検討する中で、ミュリエこそ「同ブランドのデザイナーという役割にふさわしい人物だと見定めた」とコメント。「彼は『ヴェルサーチェ』の持つ可能性を余すところなく表現し、ブランドの歴史およびその独自の美学と深い対話を生み出してくれると確信している。私たちは、この歩みを共に始められることを心から楽しみにしている。『ヴェルサーチェ』のアイデンティティーは明確だ。再発明する必要はなく、ピーターはブランドの本質を理解したうえで再解釈できるはずだ」と期待を寄せた。

また、エマニュエル・ギンツブルガー(Emmanuel Gintzburger)=ヴェルサーチェ最高経営責任者の退任を巡る憶測については、「彼とはとても良い関係で仕事をしている」と否定。今後はグループとしての生産や流通面でのシナジーを活用する一方、ブランドとしての独立性は維持する方針だという。なおベルテッリは、プラダ グループにおけるCSR責任者およびマーケティング・ディレクターの職も引き続き兼務する。

ラフ・シモンズの右腕とて活躍してきたミュリエの経歴

ミュリエはベルギー出身。ブリュッセルのサン=リュック建築高等学院でデザインと建築を学んだ後、アントワープで「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」のデザインチームに入った。その後、「ジル・サンダー(JIL SANDER)」「ディオール(DIOR)」「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」で、ラフ・シモンズ(現在は「プラダ」の共同クリエイティブ・ディレクター)の右腕として活躍。特に「カルバン・クライン」では、メンズ・ウィメンズ双方のデザインを統括し、ブランド全体のクリエイティブを実務面から支えた。

2021年に「アライア」のクリエイティブ・ディレクターに就任して以降は、彫刻的なフォルムと建築的構造を軸に、クラフト、品質、タイムレスな美を重視したブランドの方向性を確立。バッグの“ル テケル”やバレリーナシューズなどのヒットアイテムを生み、若い世代への訴求にも成功した。親会社のコンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT)は、「アライア」を“成長ドライバー”と位置付けており、ミュリエ就任後に事業規模は2倍以上に拡大したと見られている。

一方、プラダ グループは2024年4月、カプリ・ホールディングス(CAPRI HOLDINGS)から約12億5000万ユーロで「ヴェルサーチェ」を買収。創業家のドナテラ・ヴェルサーチェ(Donatella Versace)は約30年にわたり務めたクリエイティブ・ディレクターを退き、現在はチーフ・ブランド・アンバサダーとして関わっている。

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「アライア」のピーター・ミュリエが「ヴェルサーチェ」のチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任

「VERSACE(ヴェルサーチェ)」は、ピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)現「アライア(ALAIA)」クリエイティブ・ディレクターをチーフ・クリエイティブ・オフィサー(CCO)に任命した。2025年12月にわずか1シーズンで退任が発表されたダリオ・ヴィターレ(Dario Vitale)の後任となる。ミュリエは7月1日付で就任予定。「アライア」での仕事は、3月のパリ・ファッション・ウイークで発表する26年夏秋コレクションが最後になる。

親会社プラダ グループ(PRADA GROUP)のパトリツィオ・ベルテッリ(Patrizio Bertelli)会長兼エグゼクティブ・ディレクターとミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)の息子でもあるロレンツォ・ベルテッリ(Lorenzo Bertelli)=エグゼクティブ・チェアマンは、ミュリエの就任を「とても嬉しく思う」とし、「これはかなり前から下していた決断であり、25年秋にはすでに(ブランドのクリエイティブ・ディレクションについての)議論を始めていたと記憶している。実はパンデミックの最中から、『ヴェルサーチェ』への投資の可能性を本格的に考え始めていた」と明かした。そして買収を検討する中で、ミュリエこそ「同ブランドのデザイナーという役割にふさわしい人物だと見定めた」とコメント。「彼は『ヴェルサーチェ』の持つ可能性を余すところなく表現し、ブランドの歴史およびその独自の美学と深い対話を生み出してくれると確信している。私たちは、この歩みを共に始められることを心から楽しみにしている。『ヴェルサーチェ』のアイデンティティーは明確だ。再発明する必要はなく、ピーターはブランドの本質を理解したうえで再解釈できるはずだ」と期待を寄せた。

また、エマニュエル・ギンツブルガー(Emmanuel Gintzburger)=ヴェルサーチェ最高経営責任者の退任を巡る憶測については、「彼とはとても良い関係で仕事をしている」と否定。今後はグループとしての生産や流通面でのシナジーを活用する一方、ブランドとしての独立性は維持する方針だという。なおベルテッリは、プラダ グループにおけるCSR責任者およびマーケティング・ディレクターの職も引き続き兼務する。

ラフ・シモンズの右腕とて活躍してきたミュリエの経歴

ミュリエはベルギー出身。ブリュッセルのサン=リュック建築高等学院でデザインと建築を学んだ後、アントワープで「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」のデザインチームに入った。その後、「ジル・サンダー(JIL SANDER)」「ディオール(DIOR)」「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」で、ラフ・シモンズ(現在は「プラダ」の共同クリエイティブ・ディレクター)の右腕として活躍。特に「カルバン・クライン」では、メンズ・ウィメンズ双方のデザインを統括し、ブランド全体のクリエイティブを実務面から支えた。

2021年に「アライア」のクリエイティブ・ディレクターに就任して以降は、彫刻的なフォルムと建築的構造を軸に、クラフト、品質、タイムレスな美を重視したブランドの方向性を確立。バッグの“ル テケル”やバレリーナシューズなどのヒットアイテムを生み、若い世代への訴求にも成功した。親会社のコンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT)は、「アライア」を“成長ドライバー”と位置付けており、ミュリエ就任後に事業規模は2倍以上に拡大したと見られている。

一方、プラダ グループは2024年4月、カプリ・ホールディングス(CAPRI HOLDINGS)から約12億5000万ユーロで「ヴェルサーチェ」を買収。創業家のドナテラ・ヴェルサーチェ(Donatella Versace)は約30年にわたり務めたクリエイティブ・ディレクターを退き、現在はチーフ・ブランド・アンバサダーとして関わっている。

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「ニューエラ」×「ドラえもん」から新作ゴルフコレクションが登場 イラストをあしらったポロシャツやバケットハットなど

「ニューエラ(NEW ERA)」は2月12日、「ドラえもん」とのオリジナルコレクションから、新作のゴルフアイテムを発売する。全国の「ニューエラ」取り扱い店舗と「ニューエラ」ストア各店および公式オンラインストアで取り扱う。

本コレクションでは、「ニューエラ」キャップをかぶるドラえもんがゴルフをプレーしている姿や、“勝利”を花言葉にもつ月桂樹とドラえもんを組み合わせたイラストをあしらったアイテムが登場する。アイテムは、5種類の“キャップ”(4620〜5280円)をはじめ、“バケットハット”(5280円)や“ポロシャツ”(8800円)のほか、カートバッグとしても使用可能なミニサイズの“トートバッグ”(4950円)、ドライバー用の“ヘッドカバー”(6050円)なども展開する。

アイテム一覧

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MTGが「リファ」を冠したモータースポーツチームを発足 KYOJO CUPのシリーズパートナーにも就任

MTGは、モータースポーツチーム“Team ReFa with AIWIN”を結成し、26年から女性限定シリーズ「KYOJO CUP」に参戦すると発表した。ビューティ企業がスポンサーとしてモータースポーツに関与することはあるが、チームを立ち上げるのは業界で初となる。

同時に、KYOJO CUPのシリーズパートナーの就任も発表した。製品の供給などの取り組みで、全チームのドライバーやモータースポーツに関わる女性スタッフのサポートにも寄与する。サーキットの来場客に対しても「リファ」ならではの体験を提供し、業界全体の盛り上げに貢献する意向だ。

KYOJO CUPは、女性ドライバー限定で争われるフォーミュラレースシリーズ。男女の区別がない競技の特性上、モータースポーツ業界は男性がリードしてきた。その状況を危惧した関谷正徳氏が「女性の活躍の場を設けたい」と2017年に立ち上げたシリーズだ。

偶然の出会いが協業に

MTGの森下剛社長は、昨年初めて訪れた富士スピードウェイでモータースポーツに観戦し、競技の魅力を知った。関谷氏ともそこで出会い、 KYOJO CUP立ち上げの経緯やその理念に共鳴。ドライバーの1人である三浦愛さんとの出会いも重なり、チームの結成に至った。

“Team ReFa with AIWIN”チームとして参戦するドライバーは、三浦愛氏と白石いつも氏の2人。三浦氏はKYOJO CUPで2度優勝経験があり、このチームへの参加を機に3年ぶりに復帰する。白石氏は小学5年生からカートを始め、25年にKYOJO CUPに参戦。現在、デザインを学ぶ現役大学生でもありレースと両立している。

フォーミュラカーやレーシングスーツのデザインには「リファ」ブランドの色を反映した。1車には、「リファ」のブランドカラーである金を採用。もう1車には、若年層の認知を拡大する存在であるヘアコーム“ハートコーム アイラ”のハートのモチーフに加え、白やピンクのカラーを採用した。KYOJO CUPは26年には富士スピードウェイで5大会10レースを開催予定で、初戦を迎える5月9日に完成したレーシングスーツやレースカーを公開する。

チームの発足にあたり、3日に開設したInstagramのアカウントも反響が大きく、松下社長によるとすでに20社からスポンサーの打診があるという。

富士スピードウェイ付近に「リファ」の新ライン“リファ コレクション”から発売した水を製造する工場があることから、ブランドのファンに向けて工場見学とサーキット観戦を兼ねたツアー企画を展望。また、リカバリーウエアを展開する知見を生かし、ユニフォームへの活用なども構想する。「リファ」の「ビューティブランド」から「ビューティライフスタイルブランド」へという方針の推進力のもと、その広がりを活用してシナジーの創出を目指す。

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MTGが「リファ」を冠したモータースポーツチームを発足 KYOJO CUPのシリーズパートナーにも就任

MTGは、モータースポーツチーム“Team ReFa with AIWIN”を結成し、26年から女性限定シリーズ「KYOJO CUP」に参戦すると発表した。ビューティ企業がスポンサーとしてモータースポーツに関与することはあるが、チームを立ち上げるのは業界で初となる。

同時に、KYOJO CUPのシリーズパートナーの就任も発表した。製品の供給などの取り組みで、全チームのドライバーやモータースポーツに関わる女性スタッフのサポートにも寄与する。サーキットの来場客に対しても「リファ」ならではの体験を提供し、業界全体の盛り上げに貢献する意向だ。

KYOJO CUPは、女性ドライバー限定で争われるフォーミュラレースシリーズ。男女の区別がない競技の特性上、モータースポーツ業界は男性がリードしてきた。その状況を危惧した関谷正徳氏が「女性の活躍の場を設けたい」と2017年に立ち上げたシリーズだ。

偶然の出会いが協業に

MTGの森下剛社長は、昨年初めて訪れた富士スピードウェイでモータースポーツに観戦し、競技の魅力を知った。関谷氏ともそこで出会い、 KYOJO CUP立ち上げの経緯やその理念に共鳴。ドライバーの1人である三浦愛さんとの出会いも重なり、チームの結成に至った。

“Team ReFa with AIWIN”チームとして参戦するドライバーは、三浦愛氏と白石いつも氏の2人。三浦氏はKYOJO CUPで2度優勝経験があり、このチームへの参加を機に3年ぶりに復帰する。白石氏は小学5年生からカートを始め、25年にKYOJO CUPに参戦。現在、デザインを学ぶ現役大学生でもありレースと両立している。

フォーミュラカーやレーシングスーツのデザインには「リファ」ブランドの色を反映した。1車には、「リファ」のブランドカラーである金を採用。もう1車には、若年層の認知を拡大する存在であるヘアコーム“ハートコーム アイラ”のハートのモチーフに加え、白やピンクのカラーを採用した。KYOJO CUPは26年には富士スピードウェイで5大会10レースを開催予定で、初戦を迎える5月9日に完成したレーシングスーツやレースカーを公開する。

チームの発足にあたり、3日に開設したInstagramのアカウントも反響が大きく、松下社長によるとすでに20社からスポンサーの打診があるという。

富士スピードウェイ付近に「リファ」の新ライン“リファ コレクション”から発売した水を製造する工場があることから、ブランドのファンに向けて工場見学とサーキット観戦を兼ねたツアー企画を展望。また、リカバリーウエアを展開する知見を生かし、ユニフォームへの活用なども構想する。「リファ」の「ビューティブランド」から「ビューティライフスタイルブランド」へという方針の推進力のもと、その広がりを活用してシナジーの創出を目指す。

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ユナイテッドアローズが中島輝道の「テルマ」を事業取得 新子会社TELMAを設立

ユナイテッドアローズは、デザイナー中島輝道が手掛けるウィメンズブランド「テルマ(TELMA)」の事業を取得し、2026年1月7日付で新子会社TELMAを設立した。ユナイテッドアローズはこれにより、ハイトレンドおよびラグジュアリー領域におけるブランドポートフォリオの拡充と、国内でのシェア拡大、海外進出の後押しを目指すとしている。

中島デザイナーは、アントワープ王立芸術アカデミー卒業後、「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」や「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」などで経験を積み、22年に「テルマ」を始動。24年には、日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)によるサポートプログラム「JFW ネクスト ブランド アワード2025(JFW NEXT BRAND AWARD 2025)」のグランプリを受賞。同賞のサポートを受け、「楽天 ファッション ウィーク東京」でブランド初のランウエイショーを実施した。

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ユナイテッドアローズが中島輝道の「テルマ」を事業取得 新子会社TELMAを設立

ユナイテッドアローズは、デザイナー中島輝道が手掛けるウィメンズブランド「テルマ(TELMA)」の事業を取得し、2026年1月7日付で新子会社TELMAを設立した。ユナイテッドアローズはこれにより、ハイトレンドおよびラグジュアリー領域におけるブランドポートフォリオの拡充と、国内でのシェア拡大、海外進出の後押しを目指すとしている。

中島デザイナーは、アントワープ王立芸術アカデミー卒業後、「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」や「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」などで経験を積み、22年に「テルマ」を始動。24年には、日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)によるサポートプログラム「JFW ネクスト ブランド アワード2025(JFW NEXT BRAND AWARD 2025)」のグランプリを受賞。同賞のサポートを受け、「楽天 ファッション ウィーク東京」でブランド初のランウエイショーを実施した。

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「RRL」と「ビームス プラス」がコラボ “Tバック”など大戦期のディティールを再現したジャケット&デニムを発売

ラルフ ローレンの「ダブル アール エル(RRL)」は2月7日、「ビームス プラス(BEAMS PLUS)」とのコラボアイテム2型を発売する。ビームス プラス原宿をはじめとする一部店舗およびビームス公式オンラインストアで取り扱う。

「RRL」×「ビームス プラス」
両者のこだわりを凝縮したディティール

アイテムは、第2次世界大戦下の物資統制により生まれた通称“1944”モデルをベースに、細部まで作り込んだ“タイプ 1 ジャケット”(14万8500円)と“1944 VINTAGE 5POCKET JEANS”(9万200円)をラインアップ。

“タイプ 1 ジャケット”は、現代では展開されていない当時のサイズスペックを蘇らせ、46サイズ以上に見られる背面セパレート仕様の通称“Tバック”や、月桂樹が刻印されたドーナツボタン、針抜き仕様のバックルバックなど、大戦期特有のディティールを再現。“1944 VINTAGE 5POCKET JEANS”も同様に、大戦期を象徴するペンキステッチや、ポケットの袋布に別布(スレキ)を使用したモデルを制作した。また、いずれもアメリカで製造し、フラッシャーには“EXCLUSIVE LIMITED PRODUCTION FOR BEAMS+”と刻印されたスペシャルラベルが付属する。

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「ロムアンド」がILLITウォンヒとのコラボロジェクトを始動 第1弾はヌーディカラーのグロス全2色を発売

韓国コスメブランドの「ロムアンド(ROM &ND)」は、5人組KPOPガールズグループ、ILLITのウォンヒ(WONHEE)をブランドモデルに起用し、コラボレーションプロジェクトを2月23日にスタートする。また、第1弾プロジェクトとなる“グラスティングカラーグロス”の新作を3月3日に発売する。

ILLITウォンヒ×「ロムアンド」第1弾プロジェクト

ウォンヒは普段からメイクアイテムを好む “コスメオタク”であり、「ロムアンド」旗艦店で自らカラーグロスの調色に参加し、限定カラーグロスを披露するなど、本ブランド製品への関心を継続的に示してきた。「ロムアンド」関係者は「今回のILLITウォンヒとのコラボレーションは、『ロムアンド』が目指してきた消費者とのコミュニケーションをさらに広げるきっかけになる。今後もより楽しく、新しいカラー体験を提案していく予定だ」とコメントした。

本コラボの第1弾アイテムは、“グラスティングカラーグロス”だ。 3月3日に“クリームヌードグロス”をコンセプトにしたヌーディーカラー全2色を新たに国内で発売する。本製品は、日頃からヌーディーリップを好んで使用しているウォンヒ自身がセレクトしたカラーで構成している。本商品に関する詳細情報は近日公開予定だ。

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「プーマ」がシューズデザイナーのサレへ・ベンバリーと再びコラボ 初のライフスタイル向けシューズが登場

「プーマ(PUMA)」は2月7日、フットウエアデザイナーのサレへ・ベンバリー(Salehe Bembury)とのコラボレーションモデル “ヴェラム エスビー ニトロ(VELUM SB NITRO)”(2万8600円)を発売する。「プーマ」公式オンラインストアや公式アプリ、原宿キャットストリート店、大阪店、一部取扱い店舗で取り扱う。取扱い店舗については、各店舗のウエブサイトに記載。

“ヴェラム エスビー ニトロ”は、本コラボによる初のライフスタイル向けのシューズだ。同シューズは、2025年6月にパリ・ファッション・ウイーク期間中に開催されたエクスクルーシブイベントで初披露した。

自然に着想を得た立体的な造形

軽量なエンジニアードメッシュのアッパーに、立体的なプリントケージを組み合わせることで、自然な印象と未来的な表情を伏せ持つデザインにした。“5D プリント”と称される構造で、視覚的な存在感のみならず、触覚的な奥行きに仕上げた。ミッドソールには、「プーマ」のクッショニングテクノロジー“ニトロフォーム”を搭載した。軽量性と反発製を兼ね備え、快適な履き心地とサポート性を提供する。カラーには、新色の“ルバーブ”を採用した。

また、キャンペーンムービーでは、粘土が動きの中で少しずつ形を変えながら、シューズへと生成されていくプロセスを抽象的な映像表現で描いている。

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花王の25年12月期は増収増益 化粧品とヘアケアが貢献、高付加価値化が奏功

花王の2025年12月期連結決算(国際会計基準)は、売上高が前期比3.7%増の1兆6886億円、営業利益が同11.9%増の1640億円、純利益が同11.4%増の1200億円と増収増益だった。日本国内でシェア・売り上げが拡大し、高付加価値化と原価低減による稼ぐ力の向上が貢献した。

化粧品事業の売上高は同7.2%増(実質6.9%増)の2616億円だった。注力6ブランドと位置付ける「カネボウ(KANEBO)」「ソフィーナ(SOFINA)」「センサイ(SENSAI)」「モルトンブラウン(MOLTON BROWN)」「キュレル(CUREL)」「ケイト(KATE)」の成長が加速し、6ブランドの合計が同13%増と伸長。アジアとヨーロッパでも売り上げが拡大し、欧州での売り上げは前年の約1.8倍に達した。アジアでは一体運営が功を奏し、「センサイ」の売り上げが2倍に伸長。中国事業が回復し、注力するタイの想定以上の伸長も貢献した。営業利益は104億円の黒字(前期は37億円の赤字)に転換した。注力6ブランドへの集中投資に加え、固定費のスリム化が寄与した。

へルスビューティケア事業(スキンケア、ヘアケア、パーソナルヘルス製品を展開)は全カテゴリーが好調に推移し、売上高が同2.1%増(実質2.2%増)の4329億円、営業利益が同13%増の391億円だった。

日本のスキンケア部門は、UVケア製品やシート関連のシーズン品がけん引した。米州は競合からの攻勢を受け、前期を下回った。

日本のヘアケア部門は、高価格帯のヘアケアブランド「メルト(MELT)」「ジアンサー(THE ANSWER)」が売り上げに貢献。欧米は、ヘアサロン向け製品が米国や欧州の景況感悪化の影響を受け、前期を下回った。

パーソナルヘルス部門は、日本では「ピュオーラ炭酸ハミガキ」が好調に推移し、日本と中国では「めぐりズム」のアイマスクの改良品が伸長した。

26年は、成長が期待される事業の拡大と課題事業の立て直しを加速する。稼ぐ力を一層高めるとともに、グローバル推進体制を強化し、海外展開の拡大を図る。精密選択洗浄、個体最適選択、環境適合選択の3つの排他的独自技術を核に、さらなる成長を目指す。

これらを踏まえた26年12月期の連結業績予想は、売上高が前期比3.6%増(実質3.2%増)の1兆7500億円、営業利益が同10.9%増の1820億円、純利益が同8.3%増の1300億円を見込む。

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「トム ブラウン」が新年を祝うカプセルコレクションを発売 干支の“馬”がモチーフ

「トム ブラウン(THOM BROWNE)」は、新年の到来を祝うスペシャルコレクションを発売中だ。

同コレクションでは、2026年の干支である「午(うま)」にちなんで、自由の象徴である馬がモチーフのアイテムをラインアップ。サテンステッチ刺しゅうで馬が描かれたレップストライプのオックスフォードシャツ(17万7100円〜18万3700円)、ニットカーディガン(28万2700円)のほか、チャーミングな馬のアクセサリー(7万2600円)やレザーグッズ(5万6100〜6万3800円)を展開する。

ウィメンズアイテム

ウィメンズアイテムでは、馬が描かれた“シャツ”(17万7100円)、“ポロシャツ”(17万1600円)“カーディガン”(28万2700円)や“フレイドプレイドチェックサマーツイードスポーツコート”(54万7800円)“プレイドチェックサマーツイードフレイドプリーツスカート”(48万700円)をそろえる。

メンズアイテム

メンズアイテムでは、ウィメンズと同様、馬が描かれた“シャツ”(18万3700円)、“ポロシャツ”(17万1600円)、“ジップアップパーカー”(30万3600円)や“スエードリブニットブルゾンジャケット”(82万1700円)“スエードニットリブブルゾンジャケット”(85万8000円)をそろえる。

アクセサリー・レザーグッズ

アクセサリーやレザーグッズでは、馬型や馬が描かれた“タイバー”(7万2600円)、“チャーム”(6万3800円)、“カードケース”(5万6100円)をそろえる。

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「ジョセフィン・スタジオ」が伊勢丹新宿店で期間限定ポップアップを初開催 デザイナー来店イベントも

ノルウェー・オスロ発のファインジュエリーブランド「ジョセフィン・スタジオ(JOSEPHINE STUDIO)」は2月11〜17日、伊勢丹新宿本店3階リ・スタイルで期間限定ポップアップを開催する。

人気のアルファベットチャームが全型登場

「ジョセフィン・スタジオ」は、ノルウェー人女性のカミラ・ヨハンセン(Camilla)とサラ・ハーランド(Sarah)によって、2022年にオスロで創設されたコンテンポラリーファインジュエリーブランドだ。2人はともに、同じくノルウェー発のジュエリーブランド「トムウッド(TOM WOOD)」の出身だ。ブランドのインスピレーション源は、ナポレオンの妻、女帝ジョゼフィーヌ・ボナパルト(Josephine Bonaparte)。

同ブランドのジュエリーは、明確なシーズンごとに新作を発表するのではなく、時間をかけて少しずつデザインを積み重ねていくアプローチを採用している。素材には、リサイクルマテリアルを使用し、持続可能なジュエリーづくりを続けている。

本ポップアップでは、本館3階リ・スタイルでの常設ローンチを記念して、既存コレクションに加え、アルファベット・レターのチャーム(1万3000円〜)を全色・全サイズ・全文字ラインアップする。さらに、リング(6万7000円〜)やピアス(3万1000円〜)などのバリエーションも拡充する。また、本イベントに合わせて、デザイナーのサラとカミラの来店イベントも開催する。これまで同ブランドに注いできた情熱と哲学をコミュニケーションで体感できる機会を設ける。

シルバージュエリーには“925スターリングシルバー”を使用し、耐久性を高めるため、すべてのシルバー製ジュエリーにはロジウムメッキが施されている。ロジウムはプラチナ系の金属の一種で、傷や変色に強く、日常使いにも適した素材だ。シルバーとゴールドを融合したデザインにも着目し、“925スターリングシルバー”に“K18ゴールドコーティング”を施したゴールドプレーティッドジュエリーのほか、“925スターリングシルバー”と“9Kゴールド”を組み合わせたコンビネーションジュエリーも展開する。

◾️ポップアップ概要

会期:2月11〜17日
営業時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店 本館3階リ・スタイル
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

デザイナー来店イベント
日程:2月11、14日
時間:13:00〜16:00

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「ジョセフィン・スタジオ」が伊勢丹新宿店で期間限定ポップアップを初開催 デザイナー来店イベントも

ノルウェー・オスロ発のファインジュエリーブランド「ジョセフィン・スタジオ(JOSEPHINE STUDIO)」は2月11〜17日、伊勢丹新宿本店3階リ・スタイルで期間限定ポップアップを開催する。

人気のアルファベットチャームが全型登場

「ジョセフィン・スタジオ」は、ノルウェー人女性のカミラ・ヨハンセン(Camilla)とサラ・ハーランド(Sarah)によって、2022年にオスロで創設されたコンテンポラリーファインジュエリーブランドだ。2人はともに、同じくノルウェー発のジュエリーブランド「トムウッド(TOM WOOD)」の出身だ。ブランドのインスピレーション源は、ナポレオンの妻、女帝ジョゼフィーヌ・ボナパルト(Josephine Bonaparte)。

同ブランドのジュエリーは、明確なシーズンごとに新作を発表するのではなく、時間をかけて少しずつデザインを積み重ねていくアプローチを採用している。素材には、リサイクルマテリアルを使用し、持続可能なジュエリーづくりを続けている。

本ポップアップでは、本館3階リ・スタイルでの常設ローンチを記念して、既存コレクションに加え、アルファベット・レターのチャーム(1万3000円〜)を全色・全サイズ・全文字ラインアップする。さらに、リング(6万7000円〜)やピアス(3万1000円〜)などのバリエーションも拡充する。また、本イベントに合わせて、デザイナーのサラとカミラの来店イベントも開催する。これまで同ブランドに注いできた情熱と哲学をコミュニケーションで体感できる機会を設ける。

シルバージュエリーには“925スターリングシルバー”を使用し、耐久性を高めるため、すべてのシルバー製ジュエリーにはロジウムメッキが施されている。ロジウムはプラチナ系の金属の一種で、傷や変色に強く、日常使いにも適した素材だ。シルバーとゴールドを融合したデザインにも着目し、“925スターリングシルバー”に“K18ゴールドコーティング”を施したゴールドプレーティッドジュエリーのほか、“925スターリングシルバー”と“9Kゴールド”を組み合わせたコンビネーションジュエリーも展開する。

◾️ポップアップ概要

会期:2月11〜17日
営業時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店 本館3階リ・スタイル
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

デザイナー来店イベント
日程:2月11、14日
時間:13:00〜16:00

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山田涼介の肌年齢は“24歳” 「僕の肌は『オバジ』のおかげ」

ロート製薬のスキンケアブランド「オバジ(OBAGI)」は、2月10日にブランド誕生から25周年を迎える。これを機に同日、主力のビタミンC美容液シリーズ“オバジCセラム”を全面リニューアル発売する。また、25周年のスペシャルメッセンジャーとして、Hey! Say! JUMPの山田涼介を迎え入れた。

2月3日に開催したメッセンジャー就任発表会には、フレッシュな“オバジカラー”のスーツをまとった山田本人が登場。「オバジ」との出合いや美肌の秘訣を語った。

山田が「オバジ」と出合ったきっかけは、担当ヘアメイクからの紹介だ。“オバジCセラム”シリーズ中でも、最高峰の“オバジC25セラム ネオ”(12mL、1万1000円)を愛用していると言い、「今の僕の肌は『オバジ』のおかげ」とアピールした。実際にテクスチャーを試す場面では、「柑橘系の香りが本当に良くて、夜のスキンケアタイムでリラックスできます。寝る前もこの香りで快眠できる気がします」と使用感を語った。

発表会では事前に行った肌年齢診断の結果も発表。実年齢32歳に対し、肌年齢は24歳と、マイナス8歳という結果が明かされると、会場からは驚きの声があがった。山田はこの結果に喜び、「素直にうれしいですね。若い子たちに負けないように、これからも頑張りたいと思います」とスキンケアへの意欲をのぞかせた。

進化した5代目のテーマは“直送美容液”

累計販売本数約1500万本を誇る同シリーズは、今回のリニューアルで5代目となる。“直送美容液”をテーマに生まれ変わり、角質層への浸透をより効果的にする処方へと進化した。毛穴やくすみ、ハリといった複合的な肌悩みにアプローチできる点が特徴だ。藤井朋子ブランドマネージャーは、「今回の新しいシリーズは25年の研究の中で間違いなく最高の仕上がりになった」と胸を張る。「完璧だと思った前作の『オバジ』を必ず超える」というルールを自分らに課し、ビタミンC研究を積み重ねてきたという。

ラインアップは4種で、毛穴やキメ、ざらつきが気になる人に向けた“オバジC5セラム”(12mL、3300円)、さらに乾燥が気になる人向けに“オバジC10セラム”(12mL、4400円/26mL、7700円)を用意。“オバジC20セラム”(15mL、8800円)はさらにくすみにもアプローチし、“オバジC25セラム ネオ”(12mL、1万1000円)はハリや乾燥小ジワまで幅広く対応する。“オバジCセラム”シリーズを使用することで、肌の滑らかさ、均一な肌色、ハリと潤い、耐久性といった、環境変化にゆらぎにくい“自ら光を放つような肌=オバジグロウ”の実現を目指す。

25周年という節目を迎える「オバジ」。山田の透明感あふれる肌とともに、その魅力を発信していく。

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山田涼介の肌年齢は“24歳” 「僕の肌は『オバジ』のおかげ」

ロート製薬のスキンケアブランド「オバジ(OBAGI)」は、2月10日にブランド誕生から25周年を迎える。これを機に同日、主力のビタミンC美容液シリーズ“オバジCセラム”を全面リニューアル発売する。また、25周年のスペシャルメッセンジャーとして、Hey! Say! JUMPの山田涼介を迎え入れた。

2月3日に開催したメッセンジャー就任発表会には、フレッシュな“オバジカラー”のスーツをまとった山田本人が登場。「オバジ」との出合いや美肌の秘訣を語った。

山田が「オバジ」と出合ったきっかけは、担当ヘアメイクからの紹介だ。“オバジCセラム”シリーズ中でも、最高峰の“オバジC25セラム ネオ”(12mL、1万1000円)を愛用していると言い、「今の僕の肌は『オバジ』のおかげ」とアピールした。実際にテクスチャーを試す場面では、「柑橘系の香りが本当に良くて、夜のスキンケアタイムでリラックスできます。寝る前もこの香りで快眠できる気がします」と使用感を語った。

発表会では事前に行った肌年齢診断の結果も発表。実年齢32歳に対し、肌年齢は24歳と、マイナス8歳という結果が明かされると、会場からは驚きの声があがった。山田はこの結果に喜び、「素直にうれしいですね。若い子たちに負けないように、これからも頑張りたいと思います」とスキンケアへの意欲をのぞかせた。

進化した5代目のテーマは“直送美容液”

累計販売本数約1500万本を誇る同シリーズは、今回のリニューアルで5代目となる。“直送美容液”をテーマに生まれ変わり、角質層への浸透をより効果的にする処方へと進化した。毛穴やくすみ、ハリといった複合的な肌悩みにアプローチできる点が特徴だ。藤井朋子ブランドマネージャーは、「今回の新しいシリーズは25年の研究の中で間違いなく最高の仕上がりになった」と胸を張る。「完璧だと思った前作の『オバジ』を必ず超える」というルールを自分らに課し、ビタミンC研究を積み重ねてきたという。

ラインアップは4種で、毛穴やキメ、ざらつきが気になる人に向けた“オバジC5セラム”(12mL、3300円)、さらに乾燥が気になる人向けに“オバジC10セラム”(12mL、4400円/26mL、7700円)を用意。“オバジC20セラム”(15mL、8800円)はさらにくすみにもアプローチし、“オバジC25セラム ネオ”(12mL、1万1000円)はハリや乾燥小ジワまで幅広く対応する。“オバジCセラム”シリーズを使用することで、肌の滑らかさ、均一な肌色、ハリと潤い、耐久性といった、環境変化にゆらぎにくい“自ら光を放つような肌=オバジグロウ”の実現を目指す。

25周年という節目を迎える「オバジ」。山田の透明感あふれる肌とともに、その魅力を発信していく。

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TBSが「プラザ」のスタイリングライフ・ホールディングスを完全子会社化

TBSホールディングスは5日、生活雑貨「プラザ(PLAZA)」などを運営する連結子会社スタイリングライフ・ホールディングスの株式を追加取得し、完全子会社化することを発表した。実行日は3月27日を予定する。同社はライフスタイル領域を成長ドライバーと位置付けており、スタイリングライフHDを同事業の中核に据えて事業拡大を図る。

スタイリングライフHDは2011年にJ.フロント リテイリングの持分法適用会社となった。Jフロントは23年に、保有するスタイリングライフHDの株式(持株比率49%)を譲渡。持ち分の約半分をスタイリングライフHDに、残りを同年7月にスタイリングライフHDが設立したファンドに売却した。売却額は公表していない。当時、スタイリングライフHDの51%はTBSホールディングスが保有していた。

TBSホールディングスによると、23年9月の株主構成変更の時点でスタイリングライフHDの完全子会社化を検討していたという。ただ、コロナ禍の影響が残る中、まずは日本政策投資銀行系列ファンド「SLHパートナーズ投資事業有限責任組合」の支援を受け、第三者の視点で事業基盤の強化とシナジーの検証を進めることを選択した。

その後、経営体制の整備が進み、より迅速な意思決定と中長期戦略の一体的な推進が可能な段階に入ったと判断。完全子会社化に踏み切ることを決めた。なお、SLHパートナーズが派遣している役員は株式譲渡日付で退任する予定だが、それ以外の経営体制については現時点で変更はないとしている。

TBSホールディングスは21年に発表した「TBSグループVISION2030」で、コンテンツ価値の最大化を掲げる「EDGE戦略」を推進。「デジタル」「海外」「エクスペリエンス(ライブやライフスタイルなどのリアル事業)」を重点領域とし、IPの多面的な展開を進めてきた。スタイリングライフHDはこれら成長分野の一つであるライフスタイルセグメントに属する。

スタイリングライフHDは今後、TBSグループとのシナジー創出を加速させ、30年までに単体で売上高1000億円を目指す。

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ミラノ冬季五輪の各国ユニホーム&開会式衣装が集結 大会直前イベントで選手がファッションショー

国際オリンピック委員会(IOC)はミラノ・コルティナ冬季五輪の直前イベントとして、ミラノにある公式ホスピタリティー会場のクラブハウス26で冬季オリンピックファッションショーケースを行った。同イベントでは各国の競技用ウエアや開会式衣装などをまとい、選手たちがランウエイを歩く姿を披露。ファッションの街・ミラノらしい直前イベントで大会を盛り上げた。大会は2月6日(現地時間)から22日まで実施。開会式は日本時間の7日未明にスタートする。

冬季オリンピックファッションショーケース一覧

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XGのCOCONAが「グッチ」のブランドアンバサダーに就任

「グッチ(GUCCI)」は、HIPHOP/R&B アーティストグループ、XGのCOCONA(ココナ)をブランドアンバサダーに起用した。同氏は、今後さまざまなイベントや取り組みに参加する。

COCONAは、今回の起用について「伝統や歴史を大切にしながら、時代とともに進化し続ける『グッチ』の姿勢に、これまで刺激をもらってきました。ブランドアンバサダーに就任できたことを、心から光栄に思います。これからメゾンと歩みを共にしながら、そのビジョンを新しく、そして意味のあるかたちで世界へ届けていきたいと思います」とコメントした。

公式サイト

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英国ブランドの「パフューマー・エイチ」と「スタジオ ニコルソン」が初コラボ 衣服の温もりをイメージしたオードパルファン

英国を拠点とするフレグランスブランド「パフューマー・エイチ(PARFUMER H)」と「スタジオニコルソン(STUDIO NICHOLSON)」が初コラボレーションとして、“オードパルファン・ソープ”(50mL、3万5200円)や“インセンス・ソープ”(30本、6820円)、カプセルコレクションを全国の両ブランド直営店で発売した。

洗い立ての布地の残り香を表現したフレグランス

同コラボレーションは「パフューマー・エイチ」の調香師、リン・ハリス(Lyn Harris)と「スタジオ ニコルソン」のデザイナー、ニック・ウェイクマン(Nick Wakeman)の対話により実現した。

“オードパルファン・ソープ”(50mL、3万5200円)は、衣類の温もりをイメージする、洗い立ての布地の残り香を表現。カルダモンとホワイトペッパーの密なブレンドに、柔らかなアルデヒドとオレンジフラワーが溶け込み、ホワイトムスク、アンブロックス、トンカビーンの優しいベースが調和する。一方、“インセンス・ソープ”は、地元の寺院や僧院にもお香を納めている日本の数少ない伝統的なお香職人によって作られたインセンスで、ソープの香りをお香としても楽しめる。

「スタジオ ニコルソン」によるイタリア製のカプセルコレクション

カプセルコレクションはリン・ハリス(Lyn Harris)が愛用するユニホームに着想を得た、軽やかなイタリアンコットンを使用したシクラメン シャツ(6万9300円)やコロン パンツ(7万4800円)、ブルーのキャップ(1万8700円)を用意した。

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マッシュスタイルラボとサンリオが新ブランドストア「サンリオハウス」1号店を新宿にオープン アンバサダーに渡辺直美を起用

マッシュスタイルラボとサンリオ(SANRIO)は、サンリオのキャラクターを軸にした新ブランドオフィシャルストア「サンリオハウス(SANRIO HOUSE)」を発表した。また3月6日には、ルミネ新宿 ルミネ2に1号店をオープンする。

本ストアは、サンリオが監修し、マッシュグループが企画・運営する。“カワイイ²といつもいっしょに”をコンセプトに、アパレル、ビューティアイテム、ホームグッズ、フードなどを展開する。さらに、「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」をはじめ、マッシュグループのブランドとのコラボレーションも検討している。今後は、3月に1号店をオープンしたのち、5年間で順次店舗を拡大していく予定だ。

一部アイテムラインアップ紹介

ファッションアイテム

同ストアでしか手に入らない、オリジナルデザインのTシャツやキャップ、ソックスなどの定番アイテムをそろえる。きめ細かいデザインを施したカーディガンやアップリケシャツ、キルトや引き手などディテールにまでこだわったバッグや高UVカット日傘などを展開予定だ。

ビューティアイテム

マッシュグループから誕生した数々のビューティブランドでの知見を活かした、スキンケアやメイクアップアイテムがそろう。気分が上がるパッケージデザインのみならず、製品や処方なども追求したアイテムに仕上げる。

ホームグッズ

キャラクターの世界観を理解し、魅力を引き出したホームグッズも展開する。マグカップやタオル、フィギュア、花瓶など、日常に溶け込むアイテムを展開する。

フードアイテム

サンリオのキャラクターをモチーフにしたクッキー缶など、見た目も楽しめるお菓子を用意する。季節ごとにコラボレーションアイテムや限定品も発売する予定だ。

さらに、「サンリオハウス」のオープニングアンバサダーに渡辺直美を起用する。日本初のキャラクターとして世界中に“かわいい”を届けるサンリオとの共通点や渡辺がサンリオのファンであることを公言していることから今回の起用が決定した。同氏を起用したスペシャルクリエイティブは2月以降順次公開予定だ。

◾️「サンリオハウス」1号店
オープン日:3月6日11時予定
場所:ルミネ新宿 ルミネ2・2階
住所:東京都新宿区新宿3-38-2

>公式サイト

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マッシュスタイルラボとサンリオが新ブランドストア「サンリオハウス」1号店を新宿にオープン アンバサダーに渡辺直美を起用

マッシュスタイルラボとサンリオ(SANRIO)は、サンリオのキャラクターを軸にした新ブランドオフィシャルストア「サンリオハウス(SANRIO HOUSE)」を発表した。また3月6日には、ルミネ新宿 ルミネ2に1号店をオープンする。

本ストアは、サンリオが監修し、マッシュグループが企画・運営する。“カワイイ²といつもいっしょに”をコンセプトに、アパレル、ビューティアイテム、ホームグッズ、フードなどを展開する。さらに、「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」をはじめ、マッシュグループのブランドとのコラボレーションも検討している。今後は、3月に1号店をオープンしたのち、5年間で順次店舗を拡大していく予定だ。

一部アイテムラインアップ紹介

ファッションアイテム

同ストアでしか手に入らない、オリジナルデザインのTシャツやキャップ、ソックスなどの定番アイテムをそろえる。きめ細かいデザインを施したカーディガンやアップリケシャツ、キルトや引き手などディテールにまでこだわったバッグや高UVカット日傘などを展開予定だ。

ビューティアイテム

マッシュグループから誕生した数々のビューティブランドでの知見を活かした、スキンケアやメイクアップアイテムがそろう。気分が上がるパッケージデザインのみならず、製品や処方なども追求したアイテムに仕上げる。

ホームグッズ

キャラクターの世界観を理解し、魅力を引き出したホームグッズも展開する。マグカップやタオル、フィギュア、花瓶など、日常に溶け込むアイテムを展開する。

フードアイテム

サンリオのキャラクターをモチーフにしたクッキー缶など、見た目も楽しめるお菓子を用意する。季節ごとにコラボレーションアイテムや限定品も発売する予定だ。

さらに、「サンリオハウス」のオープニングアンバサダーに渡辺直美を起用する。日本初のキャラクターとして世界中に“かわいい”を届けるサンリオとの共通点や渡辺がサンリオのファンであることを公言していることから今回の起用が決定した。同氏を起用したスペシャルクリエイティブは2月以降順次公開予定だ。

◾️「サンリオハウス」1号店
オープン日:3月6日11時予定
場所:ルミネ新宿 ルミネ2・2階
住所:東京都新宿区新宿3-38-2

>公式サイト

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ミラノ・コルティナ 冬季五輪のモンゴル代表公式ユニホームがSNSで「おしゃれ」だと話題に

2月6日から22日までイタリアで開催される「ミラノ・コルティナ 2026 冬季オリンピック」のモンゴル代表チームのユニホームが発表され、SNSで「素敵」「おしゃれ」「美しい」と話題になっている。

同ユニホームは、13~15世紀の伝統的な衣装からインスピレーションを得て、機能的なスリットスカートやモンゴルのカシミヤを使用したマフラー、アルペンスキーセーターなど、現代的なデザインに仕上げた。

モンゴル代表のユニホームは、2024年に開催されたパリ五輪でも「おしゃれ」だと話題になっていた。


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ミラノ・コルティナ 冬季五輪のモンゴル代表公式ユニホームがSNSで「おしゃれ」だと話題に

2月6日から22日までイタリアで開催される「ミラノ・コルティナ 2026 冬季オリンピック」のモンゴル代表チームのユニホームが発表され、SNSで「素敵」「おしゃれ」「美しい」と話題になっている。

同ユニホームは、13~15世紀の伝統的な衣装からインスピレーションを得て、機能的なスリットスカートやモンゴルのカシミヤを使用したマフラー、アルペンスキーセーターなど、現代的なデザインに仕上げた。

モンゴル代表のユニホームは、2024年に開催されたパリ五輪でも「おしゃれ」だと話題になっていた。


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【ミルボン 坂下秀憲社長】スモールマス市場を焦点に サロンの増収増益に寄与

PROFILE: 坂下秀憲/社長

坂下秀憲/社長
PROFILE: (さかした・ひでのり)1976年2月3日生まれ、千葉県出身。2001年に中央大学大学院の理工学研究科修士課程を修了後、同年にミルボンに入社。マーケティング部商品企画課や経営企画室マネージャーなどを経て、10年にミルボンUSAの社長に。帰国後18年に経営戦略部長に就任し「milbon:iD」の立ち上げに関わる。22年に取締役 経営戦略部長・コスメティクス企画・情報企画担当に就任、24年1月から現職 PHOTO : SHUNICHI ODA

サロン専売化粧品最大手のミルボンは、2025年8月に発表した「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ2025」において11製品が入賞し、うち5製品が1位を獲得するという快挙を達成した。圧倒的な製品力と質の高い営業活動にくわえ、ECプラットフォーム「milbon:iD」と「スマートサロン」の連動によって新たな価値を生み出し、美容室の増収増益に寄与する。

“特徴とターゲットが際立った”新製品を投入

WWD:2025年の美容業界の動きは?

坂下秀憲社長(以下、坂下):各メーカーもサロンの現場も苦しかった1年だったと思う。特に前半は“令和の米騒動”があり、他の食品も値上がりしたことで、美容室へ行く回数を抑えたり、メニューをこれまでより安価なものにしたりなど、ジリジリと影響があった。サロンを回って聞いても、前年を超えていたのは1割程度。後半は徐々に盛り返したものの、美容室のウォレットシェアは落ちたと感じる。お客さまに合わせて価値をそろえ、そこに適正な価格を付ける。その価値づくりと価格戦略を持っていないとお客さまは選んでくれない。われわれの製品に対しても「美容室で薦められて、何となく選んで、何となく買う」という消費の仕方ではなく、「試して良くないと買わない」「失敗したくない」という感覚。一方で、3〜4種類のサンプルを購入し、それで良かったら「milbon:iD」で2〜3万円購入することもある。買い場が複数あり、1回の支払金額をコントロールできることが、今の消費者に合っている。

WWD:好調な1割のサロンの特徴は?

坂下:若手が活躍できる環境のサロンは伸びている。そういったサロンの経営者は、「労働市場で選ばれる」ということをすごく意識しているし、教育にも力を入れていて、それが店舗戦略にも表れている。今のサロン経営は、お客さまがいる美容市場、美容師がいる労働市場、2つの市場に向き合わなければならない。そこでキーワードとなるのが、花王が提唱した「スモールマス」という市場。例えば髪質改善サロンやハイトーン特化型サロンは完全にスモールマス。美容師が得意な領域や強みを発信し、その情報とお客さまがマッチングしたところにスモールマス市場が生まれる。美容室経営は、一人一人の美容師の興味関心を引き出し、強みを生かした活躍環境を整えることで、豊かな社内労働市場を構築することができる。

WWD:そこにどうコミットしていくのか。

坂下:SNSの集客セミナーと、リアルな“似合わせ”を実現するセミナーの両方を走らせる。弊社主催のイベント「DA」も、これまではキャリア別だったが、26年はオンラインでお客さまを呼ぶ力と実際にモデルを似合わせる力の両方を競技化する。メーカーとして、美容師の発信ネタとなる特徴とターゲットが際立った新製品も発売する予定だ。

WWD:「特徴とターゲットが際立った」新製品とは?

坂下:昨年15周年を迎えた「オージュア(AUJUA)」からは、ヘアケアでデザインできるくらいの新ラインを出す。通常、ヘアケア製品は「サラサラ」「ツヤツヤ」などの感想だと思うが、新ラインはちゃんとフォルムをデザインできるほどの素材感。きっと「こんなに髪のラインがきれいになるなら試したい」と言う人が増えるだろう。もう一つは新ブランドで、ゲームチェンジャーとなる可能性を秘めた、想像を超えるヘアカラー剤。すでに2年以上検証を重ねており、そのヘアカラー剤を使い続けた人からは、「施術前でも髪質改善メニューを施した後のように美しい」という評価をいただいている。上半期は新領域となるこれらの製品で、ヘアケアとヘアカラーの2つのステージのギアを上げる。また、3月にはスタイリングブランド「ニゼル(NIGELLE)」から、まさにスモールマス市場向けと言えるスプレーを発売する。今はAIであらゆるヘアスタイル写真を作れる時代だが、それとは全くベクトルの違う発想で、AI加工を施したような髪の質感と動きを出すスプレーを開発した。SNSとも抜群に相性がいい製品だ。

WWD:「milbon:iD」の会員数も順調に伸びている。

坂下:20年に開始した、美容室の顧客がオンラインで店販品を購入できるEC「milbon:iD」は、予定より1年前倒しで25年10月に会員数100万人を突破した。この数字をさらに伸ばしていきたい。

WWD:25年は大阪・関西万博「大阪へルスケアパビリオン」が大好評だった。

坂下:アップデートされた“ミライの美容室のあり方”の発信を目的に協賛・出展し、約29万人が弊社のブースを訪れてくれた。来場者が自身の体をスキャンしたデータは、今後共有されるので、AI解析を行って新提案や製品開発につなげたい。大阪は弊社発祥の地であり、今も研究所がある。そこで開催される万博に参加できたことは光栄だし、何より社員が会社を誇りに思ってくれたことが大きい。それも構想から4年、プロジェクトチームが真摯に取り組み、粘り強くやってくれたおかげだ。

個人的に今注目している人

プロボクサー 井上尚弥さん

井上尚弥さんの試合を初めて生で観たのは、2019年のWBSSバンタム級決勝。彼がすごいのは、相手がどれだけ格下だろうと、一切油断しないこと。そして、試合中にどんなハプニングがあっても大丈夫なように、複数の展開ストーリーをイメージし準備している。それは、今の時代の経営にも通じる。うまく行っている時でも、うまくいかなくなる時のことを常に考え、もう一度マーケットを見る、もう一度社員と向き合う。それを繰り返していくことが大事だと思う。

COMPANY DATA
ミルボン

1960年、業務用ヘア化粧品の専売メーカーとしてユタカ美容化学が創立。65年、社名をミルボンに変更。2001年、東証一部銘柄に指定。04年にはニューヨークに連結子会社を設立するなど、積極的なグローバル展開を行う。17年にはコーセーとの合弁会社コーセー ミルボン コスメティクスを設立。24年通期連結決算は、売上高が前年比7.4%増の513億円となった

TEXT : YOSHIE KAWAHARA
問い合わせ先
ミルボンお客様窓口
0120-658-894

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【タカラベルモント 吉川秀隆会長兼社長】高機能チェアを中心に 欧州ナンバーワンの存在へ

PROFILE: 吉川秀隆/会長兼社長

吉川秀隆/会長兼社長
PROFILE: (よしかわ・ひでたか)1949年大阪市生まれ。日本大学経済学部卒業後、自動車販売会社勤務。74年に祖父の吉川秀信が創業したタカラベルモントに経理担当で入社した後、デンタル・メディカル機器の営業および製品企画、理美容機器の営業を担当。85年に東京支社長に就任。89年に40歳で社長就任後、99年から会長を兼務している PHOTO : KOJI SHIMAMURA

120を超える国で理美容機器、化粧品、歯科機器、医療機器を展開するタカラベルモントは、100周年を機に「美しい人生を、かなえよう。」をパーパスに制定し、「サステナビリティ」の視点を取り入れたモノ作りと、美と医療を融合した新たな価値・サービス創出を加速している。2025年はその集大成の一つとして大阪・関西万博で「量子飛躍する美の世界」を出展し、未来の“真の美”を問いかけて世界に存在感を示した。

1970年の大阪万博に続き2回目の万博出展

WWD:2025年の話題で外せないのは大阪・関西万博の出展だ。

吉川秀隆会長兼社長(以下、吉川):1970年の大阪万博に続き、2回目の万博出展企業の数少ない中のひとつだ。美容と医療を融合した「ミライのヘルスケア」ゾーンに出展し、連日大盛況となりメディアに多く取り上げられた。今回のパビリオンはサステナブルな考えで、ビス1本まで全て回収し、捨てるモノがなく全て再利用することを目指した。また、万博開催期間中に「サステナビリティ×工芸」をテーマに、石川・金沢の鋳物メーカーの金森合金と読売新聞社との共同で、使用済みのヘアカラー剤アルミチューブと新聞印刷時に使用するアルミ製の板を活用した工芸品「ORIZARA」を実験的に展示・販売した。

WWD:なぜヘアカラー剤アルミチューブを活用した?

吉川:薬剤が付着しているアルミは水平リサイクルすることが難しい。国内でのカラー剤回収率はおよそ6%ほどでほとんど捨てられており、海外ではアルミチューブの9割以上が焼却処分されていると言われている。当社はヘアカラー剤など商材の売れ行きが好調なのは良いことだが、売り上げが伸びることは廃棄物も増えるということ。 美を作る会社が大量の廃棄物を出すことは許されないという発想から、工芸が持つ力で持続可能な社会の実現を目指す、実験的な取り組みを万博から発信した。

WWD:万博を、この先どうつなげていくのか。

吉川:万博のレガシーとして、「伝統、そして未来へのサステナブルと宇宙」について後世に伝えていきたい。“宇宙時代”は遠い世界の話ではなく、身近に来ている。宇宙時代に向けて当社は何ができるのかを考えており、まずは宇宙で使える化粧品を開発したいと思っている。

WWD:グローバルでの状況は?

吉川:当社が注力しているのはイギリス、イタリア、フランス、ドイツで、27年に欧州ナンバーワンの存在になる方針を掲げている。欧州に数ある数十億円規模の企業に比べて、当社のサロン向けスタイリングチェアをはじめとする理美容関連機器の機能性は非常に高い。しかし価格の高さがネックとなっているため、現地で一部の製造を行っている。また、欧州では徐々にヘッドスパ文化が定着しつつある。日本でもヘッドスパが定着するまで約20年かかっている。浸透するには時間が必要だが、ヘッドスパやシステムトリートメントなど長時間のメニューも快適に過ごせるチェアの“YUMEシリーズ”をメインに展開していく。今年早々にはイタリアやフランス、ドイツでヘッドスパアカデミーというスクールを開始し、日本の美の文化を海外に伝える予定だ。

WWD:そのほか25年に注力したことは。

吉川:10月に組織改編を行い、各事業部で行っていた役割を、営業本部・生産本部・管理本部・開発本部の4つの本部制に集約。例えば化粧品やメディカル、グローバルなど全ての営業を営業本部にまとめたり、工場や物流センターなど製造に関するものを全て生産本部にまとめたりしている。これまでばらばらになっていた指示系統が明確化され、スムーズに動くことが可能となった。また組織改編を機に、私は営業本部長を兼任する。現場への権限の委譲を徹底したうえで、経営と営業がより緊密に連携する体制を通じて、グローバル市場で勝ち抜くための営業力を底上げする。また、当社の研究力は年々進化している。11月の日本顔学会では、AI搭載スマートデバイスミラー「エシラ」の顔分析機能を活用した顔学的知見、および相同モデル化技術を用いた笑顔の種類毎の表情筋の使い分けの視覚化と、顔立ちの年代特徴に関する研究がダブル受賞した。12月の日本化粧品学術大会では、毛髪バイオマーカーの可視化と、育毛などへの応用を見据えた毛根部への新たな浸透法を発表し、化粧品技術者から注目を集めた。私も22年度から、全国の現場との交流を図る企画“社長行脚”を実施している。昨年10月には開発本部に出向き、開発チェックや海外市場の情報交換などを行っている。

WWD:26年はどのような1年に?

吉川:欧州でナンバーワンを取るためのスタートの年。そして国内では、メディカル事業での新分野を広げるために動いている。また、化粧品事業はこれまで営業と生産工場が別々に動いていたが、組織改編によりマーケティングと開発が1つの目標に向かって急進的に動くようにする。今回の改編では「自立と自律」を発信しており、26年は社員が一丸となり、自身を律しながら目標に進んでいく。

個人的に今注目している人

内閣総理大臣 高市早苗さん

日本は政治や経済において強い国でないといけない。そして、海外に向けて積極的にさまざまなことを発信しなければいけない立場であると考えている。高市首相は行動力もあり発信力も大いに期待できる。また、お互い奈良にルーツがあり、同じ関西人として意気投合できるだろう。一度接点を設けて会いに行き、お友達になろうかな。

COMPANY DATA
タカラベルモント

1921年に鋳物工場としてスタート。31年に理容椅子の製造を開始し理容・美容業界に進出。56年にニューヨークに現地法人を構え、海外事業をスタート。67年に歯科・医療機器の製造を開始。73年に日本初の機器を使用したエステティックを紹介し、77年に自社化粧品ブランド(現ルベル)を立ち上げる。82年には基礎化粧品の発売をスタート。2021年に創業100周年。25年に大阪・関西万博に出展し、「これからの宇宙時代における“美”」を来場者たちに問う展示を行った

TEXT : WAKANA NAKADE
問い合わせ先
タカラベルモント広報部
06-7636-0856

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【シック・ジャパン 後藤秀夫社長】シェービング前の肌ケアを日本の”当たり前”に

PROFILE: 後藤秀夫/社長 兼 北アジア地域社長

後藤秀夫/社長 兼 北アジア地域社長
PROFILE: (ごとう・ひでお)米国サンダーバード国際経営大学院でMBAを取得。1996年ジョンソン・エンド・ジョンソン入社。営業・マーケティングに従事。2005年から日本ロレアルで日本・台湾の事業部長を歴任し、事業再建や成長をけん引。17年にヘンケル ビューティーケア日本兼韓国代表として両事業を統括。22年にシック・ジャパン社長に就任し、25年10月から北アジア地域社長を兼任。昨年、経営ノウハウを詰め込んだ自身初の著書「Schick TURN AROUND シック・ジャパン 企業変革のレシピ」(幻冬舎刊)を上梓。各界のCEOから次世代の経営者を志す学生まで幅広い層から反響を集めている PHOTO : KOJI SHIMAMURA

シック・ジャパン(Schick Japan)はビューティグルーミング分野を軸に、日本市場で唯一無二の地位を築いてきた。昨年は日本上陸65周年を迎え過去最高の売り上げを更新し、堅調な成長を遂げた。次の成長曲線を描くために2026年も事業戦略から組織づくりまで改革の手を緩めず、「日本で最も革新的なビューティグルーミングカンパニー」の実現に向けて歩みを加速する。

シェービング前の肌ケアの啓発を強化

WWD:2025年に日本上陸65周年を迎えた。

後藤秀夫社長(以下、後藤):節目の年に過去最高の売り上げを達成し、日本市場で当社の価値と存在感を改めて確認できた1年となった。従来のシェービングカテゴリーを着実に伸ばしつつ「シックファースト トーキョー(SCHICK FIRST TOKYO)」や「プロジスタ(PROGISTA)」など新ブランドの育成にも注力。女性向けのビューティグルーミングカテゴリー強化の準備もスタートできた。

WWD:好調を支えた要因は?

後藤:「シックファースト トーキョー」や「サロンプラス(SALON +)」など日本で開発したブランドが、日本市場で成果を出せた点が大きい。一方で、「ハイドロ(HYDRO)」や「イントゥイション(INTUITION)」といったグローバルの主力ブランドは、売り上げ規模、シェアともに依然として重要な柱だ。26年にはこの2ブランドを大リニューアルする予定で、パッケージだけでなく独自のイノベーションを搭載し、刷新する。レガシーブランドはモダナイズされ、新ブランドが成長を支える。「守り」と「攻め」が両立できる体制がようやく整ってきたという意味で、26年は非常に重要な1年になる。

WWD:25年の売り上げ成長率の見通しは。

後藤:売り上げ成長率は1ケタ台をキープ。前年度が2ケタ成長とかなり高い伸び率だったため、十分に評価できる数字だ。さらに、グローバル全体のグループ内においても非常に高い利益率を確保した。

WWD:若年層を取り込むための施策と成果は?

後藤:若年層、特に10代に向けた取り組みとしては、「シックファースト トーキョー」の展開が非常に大きな役割を果たしている。人気ボーイズグループの起用やティーン向け恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。」とのコラボなどが奏功し、発売1年でメインターゲットのブランド認知は約45%に達した。これまで当社の製品は機能性に寄ったイメージだったが、デザインや世界観、コミュニケーションも含めて、よりビューティで、感覚的に共感されやすいブランドとして設計した。その結果、30〜50代がボリュームゾーンだった市場に若年層を引き込むことができた。

WWD:「プロジスタ」が目指すポジションは。

後藤:「シェービングからはじまる、スキンケアを。」というコンセプトを掲げ、男性の最大の肌悩みであるカミソリ負けを防ぐことに特化したトータル・グルーミングケアブランドとして育成している。シェービング前後の肌状態を一番理解している会社が提案するメンズスキンケアブランドとして独自のポジショニングを築いていきたい。

WWD:グルーミングケアに注力した理由は。

後藤:男性の約半数がシェービング剤を使っておらず、カミソリ負けなどの原因になっている。シェービング剤は肌を守る手段であるにもかかわらず、その重要性が十分に認知されていない。当社のパーパスは、「“ビューティグルーミング”を通して、一人でも多くのお客様に『ワクワク感』と『幸せ』を感じて頂ける毎日をお届けすること」。男性の美肌づくりは、シェービング前後のケアまで含めて完結するもの。だからこそ、トータルでのアプローチが必要だと考えた。実際、シェービング剤市場は男性・女性ともに2ケタ成長を続けている伸びしろのある大きな市場。メイクをしたらリムーバーで落とし保湿するのと同じように、まずはシェービング前の肌ケアを日本の当たり前にしていきたい。

WWD:組織づくりの面での取り組みは。

後藤:若い世代にどうブランドを理解してもらうかを考え、将来を見据えた人材採用にも力を入れた。価値観に共感する若手の人材の必要性を感じ、当社では初めて新卒の採用を進めた(27年4月入社)。さらに、各部門の役割を整理し体制を整えたことで現場の声を経営に反映しやすくなり、社員一人一人が自分ごととしてパーパスやビジョンを語れるようになった。

WWD:海外事業の現状は。

後藤:25年10月から中国、台湾、香港を含む北アジア地域を統率する役割を担っている。日本発のイノベーションやブランドを各国・地域の生活者ニーズと掛け合わせることで、グローバルに通用するスケールへと育てていきたい。現在は、その実現に向けて、基盤づくりを着実に固めているところだ。

WWD:26年の展望は。

後藤:今年は国内ウェットシェービング市場で30年連続No.1※2の年。引き続き選ばれ続けるブランドとして市場をけん引していきたい。また、シェービング前の肌ケアの啓発を強化し、「日本で最も革新的なビューティグルーミングカンパニー」を実現する。

※1 インテージSRI+カミソリ市場(ホルダー、替刃)(2024年10月~ 2025年9月)メーカー別累計販売金額
※2 インテージSRI+ カミソリ市場(ホルダー、ディスポーザブル、替刃)(1995年11月~ 2025年10月) 各年メーカー別累計販売金額

個人的に今注目している人

エッジウェル・パーソナル・ケアCEO
ロッド・R・リトルさん

社外で特定のロールモデルは設けていないが、社内では私の直属上司であるグローバルCEOのロッド・R・リトル氏をロールモデルとして注目している。人間味あふれるリーダーシップとローカルへの権限移譲は学ぶ点は多い。グローバルCEOと定期的に、直接対話できる環境の中で、その思考や意思決定のプロセスを吸収し、自身の判断に生かしている。

COMPANY DATA
シック・ジャパン

世界50カ国以上でビジネスを展開しているエッジウェル・パーソナル・ケアグループの一員。主要ブランド「シック(SCHICK)」は、日本市場におけるウェットシェービング業界を牽引する存在。また、女性用シェーバーの分野においても高い支持を獲得している。シェービングを起点としたビューティグルーミングケアを通じ、人々の日常にワクワク感と幸せを感じてもらえる毎日を提供することをパーパスとし事業を展開している

TEXT : NAOMI SAKAI
問い合わせ先
シック・ジャパンお客様相談室
03-5487-6801

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「ケイト」がメイクキープ用ミスト発売 公式サイト&マツキヨココカラ限定で

カネボウ化粧品が展開する「ケイト(KATE)」は、メイクを瞬時に速乾コートし、テカりや乾燥感をダブルで防ぐメイクキープ用ミスト“ケイト メイクトップコート”(80mL、1540円※編集部調べ)を2月28日に発売する。一部店舗を除くマツモトキヨシ、ココカラファインとマツキヨココカラオンラインストア、花王公式オンラインショップ、KATE TOKYO 渋谷サクラステージ店限定で取り扱う。

ミストが膜に変化する独自技術でメイクを徹底ガード

同製品にはミストがミクロレベルで隅々までムラなく伸び広がり、膜へと変化するミクロトップコート技術を採用した。汗や皮脂、こすれ、乾燥くずれからメイクを徹底ガード。高温多湿の環境でもテカりにくく、つけたてのきれいな仕上がりを持続させる。ほか、潤い成分としてヒアルロン酸を配合。乾燥感も防ぐ。速乾性でべたつかない使用感も実現した。

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「ジョン ローレンス サリバン」が極寒のベルリンで見せた、前進するための熱い闘志 6年ぶりに海外でショー開催

「ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN、以下JLS)」は2月2日、ベルリン・ファッション・ウィーク(BFW)で2026-27年秋冬コレクションを発表した。海外でショーを行うのは20年1月のロンドン以来、6年ぶり。最低気温マイナス10度という極寒の地で、柳川荒士デザイナーは闘志をたぎらせた。

会場となったのは、火力発電所跡を改装して作られたイベントスペースのクラフトヴェルク(KRAFTWERK)だ。その無機質で重厚感のある巨大な空間に、メタルミュージシャンのヨナス・カーステン(Jonas Karsten)によるエレクトリックギターの生演奏が響き渡る中、モデルたちは長いランウエイを闊歩。その姿は、ベルリンのダークなムードと共鳴する。

北欧ブラックメタルとボクシングに共通する精神性

今季の着想源は、禁欲的なアティチュードを潜ませるノルウェーのブラックメタルカルチャーと柳川デザイナー自身のプロボクサーとしてのバックグラウンド。社会や他者と一定の距離を保ちながら、攻撃性と自己防衛という二面性を体現する姿勢から見出した、後戻りせずに前進し続ける強く自立したメンタリティーをコレクションに落とし込んだ。

テーラードのロングコートやスーツ、ボンバージャケット、ライダースジャケットといった「ジョン ローレンス サリバン」らしいアイテムを中心としたラインアップの中で、シーズンを象徴するのはボクサーのファイティングポーズを想起させる前傾したシルエット。ミリタリーウエアに見られる前振りの袖構造を大胆に再解釈し、前方にずらした肩線や袖の付け根とカーブした太い袖を取り入れたデザインは、着用者が身を守るために構えるような姿勢を強調する。素材も黒のレザーやダークカラーのメルトンウールといったプロテクティブ(保護的)なものを軸にしつつ、凍てつく大地に降る雪に見立てたドットプリントやネップ入りのフランネルとニット、きらめく氷のようなメタリックシルバー、そしてノルウェーの森をイメージしたカモフラージュプリントを取り入れた。

スタイルを仕上げるのは、長年協業する「ヨシコ クリエイション(YOSHIKO CREATION)」によるジュエリーや「キッズラブゲイト(KIDS LOVE GAITE)」と制作したロングコンバットブーツ。いずれも長いトゲのようなスタッズがデザインの要になっているが、それは装飾的なパンクではなく、インディペンデントである意思を示すものだという。さらに、黒いレザーのロンググローブやサイハイブーツ、フィッシュネットのシアートップス、ダメージ加工を施したニットも加え、ロックなムードを醸し出した。

柳川デザイナーがベルリンで感じた達成感と手応え

今回のショーは、ドイツファッション協会(FASHION COUNCIL GERMANY)とベルリン州経済・エネルギー・公共企業局による支援プログラム「ベルリン・コンテンポラリー(BERLIN CONTEMPORARY)」に選出されて実現した。「ベルリンは大好きな街の一つで、これまで何度もドイツのアーティスト、ミュージシャン、文化、建築から着想を得てきた」という柳川デザイナーは、初めて参加したBFWについて「ファッションに関わる人たちが一丸となっていて、全体のムードがいい。ポジティブなエネルギーや前進したいという気持ちも見え、日本もこういう雰囲気になればいいなと羨ましさを感じるとともに、いい勉強にもなった」とコメント。「ベルリンでやることになり、海外の古くからの友人が新しいチームを組んでくれて、とてもフレッシュな気持ちで取り組むことができた。会場も素晴らしく、自分の作る洋服には追い風になったと思う。荷物が届かなかったり、服が車に轢かれて破れてしまったり大変なこともあったけれど、最終的に全てがうまく行き、今は達成感がある」と久しぶりのショー形式での発表を振り返った。

また、ブランド設立から23年になる「ジョン ローレンス サリバン」は、これまで東京だけでなくパリやロンドンでもショーを行ってきたが、「ベルリンはロンドンと同じくらいしっくりきた場所だった」と明かす。そして「ベルリンにあるような勢い、そしてアグレッシブにチャレンジしていくファッションは、すごくいいと思う。もともと僕がブランドを続けている理由は、人を驚かせたいし、“こういうのを着てみたい“というチャレンジ精神を掻き立てたいから。大きなメゾンがやらないと響かないパリよりもベルリンのような街が向いているし、自分が打ち出したいものに対するリアクションの良さを感じた」と手応えを語った。

今後についてはまだ分からないという。しかし、「また海外で自分たちの力で発表できるようなブランドに戻りたい」と話す柳川デザイナーの姿には、前進するために挑戦を続ける熱い闘志がにじんでいた。

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「ジョン ローレンス サリバン」が極寒のベルリンで見せた、前進するための熱い闘志 6年ぶりに海外でショー開催

「ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN、以下JLS)」は2月2日、ベルリン・ファッション・ウィーク(BFW)で2026-27年秋冬コレクションを発表した。海外でショーを行うのは20年1月のロンドン以来、6年ぶり。最低気温マイナス10度という極寒の地で、柳川荒士デザイナーは闘志をたぎらせた。

会場となったのは、火力発電所跡を改装して作られたイベントスペースのクラフトヴェルク(KRAFTWERK)だ。その無機質で重厚感のある巨大な空間に、メタルミュージシャンのヨナス・カーステン(Jonas Karsten)によるエレクトリックギターの生演奏が響き渡る中、モデルたちは長いランウエイを闊歩。その姿は、ベルリンのダークなムードと共鳴する。

北欧ブラックメタルとボクシングに共通する精神性

今季の着想源は、禁欲的なアティチュードを潜ませるノルウェーのブラックメタルカルチャーと柳川デザイナー自身のプロボクサーとしてのバックグラウンド。社会や他者と一定の距離を保ちながら、攻撃性と自己防衛という二面性を体現する姿勢から見出した、後戻りせずに前進し続ける強く自立したメンタリティーをコレクションに落とし込んだ。

テーラードのロングコートやスーツ、ボンバージャケット、ライダースジャケットといった「ジョン ローレンス サリバン」らしいアイテムを中心としたラインアップの中で、シーズンを象徴するのはボクサーのファイティングポーズを想起させる前傾したシルエット。ミリタリーウエアに見られる前振りの袖構造を大胆に再解釈し、前方にずらした肩線や袖の付け根とカーブした太い袖を取り入れたデザインは、着用者が身を守るために構えるような姿勢を強調する。素材も黒のレザーやダークカラーのメルトンウールといったプロテクティブ(保護的)なものを軸にしつつ、凍てつく大地に降る雪に見立てたドットプリントやネップ入りのフランネルとニット、きらめく氷のようなメタリックシルバー、そしてノルウェーの森をイメージしたカモフラージュプリントを取り入れた。

スタイルを仕上げるのは、長年協業する「ヨシコ クリエイション(YOSHIKO CREATION)」によるジュエリーや「キッズラブゲイト(KIDS LOVE GAITE)」と制作したロングコンバットブーツ。いずれも長いトゲのようなスタッズがデザインの要になっているが、それは装飾的なパンクではなく、インディペンデントである意思を示すものだという。さらに、黒いレザーのロンググローブやサイハイブーツ、フィッシュネットのシアートップス、ダメージ加工を施したニットも加え、ロックなムードを醸し出した。

柳川デザイナーがベルリンで感じた達成感と手応え

今回のショーは、ドイツファッション協会(FASHION COUNCIL GERMANY)とベルリン州経済・エネルギー・公共企業局による支援プログラム「ベルリン・コンテンポラリー(BERLIN CONTEMPORARY)」に選出されて実現した。「ベルリンは大好きな街の一つで、これまで何度もドイツのアーティスト、ミュージシャン、文化、建築から着想を得てきた」という柳川デザイナーは、初めて参加したBFWについて「ファッションに関わる人たちが一丸となっていて、全体のムードがいい。ポジティブなエネルギーや前進したいという気持ちも見え、日本もこういう雰囲気になればいいなと羨ましさを感じるとともに、いい勉強にもなった」とコメント。「ベルリンでやることになり、海外の古くからの友人が新しいチームを組んでくれて、とてもフレッシュな気持ちで取り組むことができた。会場も素晴らしく、自分の作る洋服には追い風になったと思う。荷物が届かなかったり、服が車に轢かれて破れてしまったり大変なこともあったけれど、最終的に全てがうまく行き、今は達成感がある」と久しぶりのショー形式での発表を振り返った。

また、ブランド設立から23年になる「ジョン ローレンス サリバン」は、これまで東京だけでなくパリやロンドンでもショーを行ってきたが、「ベルリンはロンドンと同じくらいしっくりきた場所だった」と明かす。そして「ベルリンにあるような勢い、そしてアグレッシブにチャレンジしていくファッションは、すごくいいと思う。もともと僕がブランドを続けている理由は、人を驚かせたいし、“こういうのを着てみたい“というチャレンジ精神を掻き立てたいから。大きなメゾンがやらないと響かないパリよりもベルリンのような街が向いているし、自分が打ち出したいものに対するリアクションの良さを感じた」と手応えを語った。

今後についてはまだ分からないという。しかし、「また海外で自分たちの力で発表できるようなブランドに戻りたい」と話す柳川デザイナーの姿には、前進するために挑戦を続ける熱い闘志がにじんでいた。

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「レブロン」から“ぷくちゅるバターリップ”が登場 リップバーム&ケアマスクに使える2ウエイ仕様

「レブロン(REVLON)」は2月19日、人気の“グリマー”シリーズから“レブロン グリマー リップ トリート バーム+マスク”(全6色、各1540円)を数量限定で発売する。唇を潤いで満たしながら、“ぷくちゅる”な唇に導くバームタイムのリップケアアイテムだ。

ほのかな発色と艶感、集中ケアがかなうキュートなリップ

“レブロン グリマー リップ トリート バーム+マスク”(全6色、各1540円)は、ほのかな発色と艶感が特徴でリップバームとしても集中ケアのマスクとしても使える2ウエイ仕様だ。シアバターやホホババターなどの保湿成分を配合し、ふっくらなめらかな唇へ導く。

カラーバリエーションは、フルーツやスイーツにインスパイアされたキュートな全6色をラインアップ。無香料でリップ下地としても使える“001 セント フリー”、甘いマシュマロの香りの“002 マシュマロ ドリームス”、ジューシーなピーチの香りの“003 ピーチ ベリーニ”、ラベンダーとバニラの甘さがキュートな“004 ラベンダー バニラ”、リフレッシュ感のある“005 ハイビスカス スプリッツ”、まろやかなミルクに溶け込むような“006 ヘーゼルナッツ ラテ”がそろう。日常使いにぴったりな、ポーチにインしやすいサイズもポイントとなっている。

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【ZOZO澤田宏太郎社長兼CEO】ZOZO×AIエージェント ファッションECに大きな変革

PROFILE: 澤田宏太郎社長兼CEO

澤田宏太郎社長兼CEO
PROFILE: (さわだ・こうたろう)1970年12月15日生まれ、神奈川県出身。早稲田大学理工学部卒業後、NTTデータに新卒入社。その後NTTデータ経営研究所、経営コンサルのスカイライトコンサルティングを経て、2008年5月スタートトゥデイコンサルティング代表取締役に就任。13年6月にZOZO 取締役、19年9月から現職。趣味は釣り PHOTO:HIRONORI SAKUNAGA

昨年20周年イヤーだった「ゾゾタウン」は、ファッションECの“当たり前”を作ってきた存在だ。その次の成長ドライバーとして、澤田宏太郎社長が見据えるのが「AIエージェント」の本格実装である。また、「長い夏」を解決するためのテクノロジーを絡めた「究極の最適解」とは?「AIエージェント」はファッションECをどう変えるのか?AIとファッションの交差点で起きる“非連続な進化”の行方を聞いた。

2025年の「ZOZOTOWN20周年イヤー」を振り返って

WWD:「ゾゾタウン」20周年イヤーだった。

澤田宏太郎社長(以下、澤田):20年の歩みを改めて振り返ると、われながら「ファッションECの当たり前を作ってきた」という感覚になる。正解を誰もわからない中で、試行錯誤しながら作ってきたものが、いつの間にか業界のスタンダードになっていった。配送箱をショッパーに見立ててデザインを入れたり、「ささげ(撮影・採寸・原稿)」という言葉ができる前から商品紹介の仕組みを整えたり。ファッションECにおけるモデルのポージングや検索カテゴリーの組み方まで、実に細かい部分も含め、一つ一つ階段を上るように積み上げてきた。

WWD:「ZOZOフェス」は2日で4万人が来場した。

澤田:20周年記念イベントとして、多くの人に楽しんでもらえて大成功だった。同時に新規会員の獲得施策としても大きな手応えを感じている。こうしたイベントはチケットの購入時に会員登録が必要になるため自然な形で会員化につながり、幅広い層に楽しんでいただきながらZOZOらしさも打ち出せる。「ZOZOフェス」以外にも25年にいくつかのリアルイベントを実施したが、CPA(顧客獲得単価)の検証と調整を加えながら、今後も大型・小型にかかわらず、イベントは積極的に実施したい。

WWD:一方で、前年に続き25年も「暑い夏、長い夏」には手を焼いた。

澤田:24年から検証と対策を重ね、25年も様々な手を打ったが成果は限定的だった。当社単体の小手先の施策でどうこうなるものではないと痛感した。アパレル業界全体でシーズン、あるいは年間の服の売り方をゼロベースで見直す必要がある。

WWD:処方箋は?

澤田:最終的には「パーソナライゼーション」に行き着くと思う。例えばこれまではブランドや小売りで足並みを揃えてセールをしてきたが、これからは同じ商品を売るにしても、個々のお客さまにベストなタイミングでの商品提案や価格条件も含めた最適な提案をおこなう「パーソナライゼーション」を極めることが理想的だ。積み上げてきたノウハウや知見をAIなどの最新テクノロジーと融合しながら、1to1(ワン・トゥー・ワン)の世界を実現していきたい。

WWD:「似合う」を解明するための「似合うラボ」を2022〜25年に表参道で運営し、ここで得た知見やデータを活用しながら「AIエージェント」の実装を進めていく。26年はどのような年になる?

澤田:当社は独自開発のAIエージェントを社内で「おしゃべりくん」というコードネームで呼んでいる。25年はAIエージェントを実装するためのパーツを組み上げてきた。26年は、LINEへのAIエージェント搭載をはじめとし、徐々に表に出していく年になる。「ゾゾタウン」などへの本格的な実装は、それ以降になるだろう。

WWD:オープンAIのような大元の生成AIプレーヤーが自らECに乗り出すという噂もある。影響は?

澤田:それはプレーヤーや商材による。日用品のようなコモディティであれば影響を受けるかもしれないが、当社は、ECやファッション商材ならではの優位性を持っている。ファッションはそもそもトレンドやサイズ、デザインなどの購買決定に関するパラメーターが多い上に、「似合う」のような数値化しにくい要素も入ってくる。膨大なユーザーを抱えていたとしても汎用的な「AIエージェント」では十分に対応しきれない部分が出てくるだろう。

WWD:これまでの「ゾゾタウン」はコンマ1%の改善を日々積み重ねて成長してきたが、AIエージェントの実装は、「ゾゾタウン」にどのような変化をもたらす?

澤田:AIエージェントの本格的な実装が進めば、コンバージョンが非連続的なレベルで劇的に上がる可能性は高い。ECも、これまでのようにネットとリアル(店舗)に分かれていた従来の形が変わり、より融合する形になる可能性もある。いずれにしろ、「ゾゾタウン」はAIエージェントの実装を機に大きく変わるだろう。

WWD:30年のZOZOは?

澤田:社内では野球で例えて「ゾゾタウン」は「160キロのストレート」を目指そうよと話している。ファッション&ビューティ以外のカテゴリーの拡大なども進めながら今の球速をさらに上げつつ、そのストレートを生かすためにも「切れ味の鋭い変化球」も磨いていく。変化球とは英「リスト」との連携や「ZOZOFIT」など計測技術を軸にした海外事業展開、昨年スタートした「ZOZOマッチ」などの新規事業で、今後は新たな領域にもトライし、M&Aも積極的に検討していく。変化球をモノにして、30年に目指すはワールドシリーズ制覇だ。

個人的に今注目している人

サッカー日本代表監督 森保一(もりやす・はじめ)さん

今年W杯ということもあるが、経営者目線で見たときの独特のリーダーシップに注目している。グイグイ引っ張るタイプではない印象だが、戦術はすごく知的に詰めている。それでいて、どこか「可愛げ」というか隙があるような、不思議なバランス感覚がある。あ、(ZOZO創業者の)前澤(友作)さんは、もう「ずっと注目」なので殿堂入りということで(笑)

COMPANY DATA
ZOZO

1998年に輸入レコードの通販を目的にスタート・トゥデイ(現ZOZO)設立。2004年12月にファッションEC「ゾゾタウン」をスタート。07年12月東証マザーズ上場、12年2月東証一部(現東証プライム)に変更、19年9月にヤフー(現LINEヤフー)の傘下入りを発表。25年3月期の業績は商品取扱高6143億円、売上高2131億円、営業利益647億円、純利益453億円。従業員数は1738人(平均年齢34.2歳、25年3月末時点)


問い合わせ先
ZOZO
https://corp.zozo.com/contact/

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【セイコーウオッチ 服部真二 代表取締役会長 兼 CEO 兼 CCO】将来「グランドセイコー」を世界トップ10のブランドに

PROFILE: 服部真二/セイコーウオッチ 代表取締役会長兼 CEO 兼 CCO

服部真二/セイコーウオッチ 代表取締役会長兼 CEO 兼 CCO
PROFILE: (はっとり・しんじ)1953年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、三菱商事を経て84年に精工舎(現セイコータイムクリエーション)入社。2003年にセイコーウオッチ社長、15年に社長兼CEO、17年に会長兼CEOに就任。10年から、セイコーホールディングス(現セイコーグループ)社長。12年から同社代表取締役会長兼グループCEO、20年からグループCCO(グループカルチャー統括)も兼務。25年10月、セイコーウオッチの代表取締役会長兼CEO兼CCOに就任 PH0TO : KAZUO YOSHIDA

世界経済の不透明感が強まる中でも、堅調な成長を維持しているセイコーウオッチ。昨年、4年ぶりにCEOに復帰した服部真二・代表取締役会長兼最高経営責任者(CEO)兼最高文化責任者(CCO)は、創業者・服部金太郎の信条を起点として、時計事業を中核とした次の成長戦略を描く。「グランドセイコー」に続き、「クレドール」を世界のハイエンド市場へと押し上げ、日本発ラグジュアリーウオッチの新たな地平を切り開こうとしている。創業150周年を5年後に控える今、あらためて今後の展望を聞いた。

150周年に向けて、時計事業のさらなる強化を

WWD:2025年はどんな年だったか。

服部真ニ・代表取締役会長兼CEO兼CCO(以下、服部):4月1日にアメリカのドナルド・トランプ大統領が発表したトランプ関税や、長引くロシアとウクライナの戦争の影響で、世界の時計業界は近年さまざまな課題に直面してきた。コロナ禍への対策として行われた金融緩和などがもたらしたラグジュアリー・ブームでスイスの時計業界は超高級品に全力を入れたが、そのブームも終息しつつあり難しい情勢だ。しかしそんな状況でも、当社の業績は好調に推移している。世界的な時計ブランドとして認められた「グランドセイコー」を筆頭に、役員や社員一同の尽力のおかげだと考えている。

WWD:昨年4年ぶりにCEOに復帰した。狙いは?

服部:セイコーグループは、5年後の31年に創業150周年を迎える。今回、グループのルーツであり中核のセイコーウオッチのCEOに復帰したのは、その大きな節目で創業者の服部金太郎をはじめとする先人たちの足跡を振り返り、将来へとつなげるため。150周年から、さらにその先の200周年へと、当社の未来に向けた中長期的なグローバル事業戦略を企画・立案していきたい。

WWD:創業者の考えはどのように息づいているか。

服部:「社会のための時計作りをする」という服部金太郎の言葉を実践してきセイコーは“社会の問題を解決するソリューションカンパニー”。国内の株式市場で使われている金融決済システム、そして今や医療現場では欠かせない電子カルテのシステムなどを開発するシステムソリューション事業を過去に立ち上げたのもそんな思いからだ。当初はどちらの事業も社会的に必要性が認知されておらず苦戦したが、現在では当グループの基幹事業のひとつ。とはいえ、私たちの企業活動の中核は時計事業だ。150周年に向けて、同事業をさらに強化する。

WWD:時計事業のさらなる強化とは何か。

服部:具体的なアクションのひとつが、4月にスイス・ジュネーブで開催される世界最大の時計見本市「ウォッチズ・アンド・ワンダーズ・ジュネーブ(以下、WWG)」への「クレドール」の単独ブースでの初出展。セイコーとしては、「グランドセイコー」に続く2ブランド目の参加だ。「クレドール」は、1960年代に最高峰の時計&工芸技術を注ぎ込んだ「特選腕時計」をブランド化するかたちで74年に創設したセイコーのラグジュアリー・ドレスウオッチブランド。昨年7月にはブランドの世界観を体感していただく場として初の単独路面店「クレドールサロン 京都」をオープンした。ニューヨークやパリなどでも販売を開始し、「グランドセイコー」と共にハイエンドな高級時計市場への歩みを進める。

WWD:今改めて「クレドール」に注力する意義は?

服部:1980年代初頭に日本の野球界のレジェンド、長嶋茂雄さんに広告キャラクターに就任いただいたことなど、「クレドール」は思い入れのあるブランドだ。2016年に当時世界最大の時計宝飾見本市だったバーゼルワールドでお披露目した、葛飾北斎の「富嶽三十六景」がモチーフの世界8本限定のトゥールビヨン彫金モデル“フガク”が象徴するように、「クレドール」は前身の「特選腕時計」時代から現在まで、日本の美を追求する感性や伝統工芸技術を活用した時計作りを続けてきた。“白樺”や“雪白”など、ブランド哲学「THE NATURE OF TIME」に基づきコレクションを展開してきた「グランドセイコー」と共に、世界を魅了する“メード・イン・ジャパン”のラグジュアリーなタイムピースを作っていく。

WWD:今後の展望について。

服部:「グランドセイコー」「プロスペックス」「プレザージュ」に続いてカジュアルなブランド「セイコー 5スポーツ」も世界の時計市場で改めて存在感を増している。私たちには高価格帯から普及価格帯まで、複雑時計からスポーツウオッチ、レディスウオッチまで全方位で時計コレクションを展開している強みがある。時計ブランドの売上高はどれも推定値なので明確な数値目標は設けられないが、代表取締役CEOとしての私の目標は創業150周年、さらにその先を見据えて「グランドセイコー」として「世界のラグジュアリーウオッチブランドのトップ10に入ること」。この目標は、私たちの技術的な価値に加え、日本独自の感性的価値を製品に反映させることで、必ず達成できると確信している。

個人的に今注目している人

ロサンゼルス・ドジャース 大谷翔平さん

当社のアンバサダーにもなっていただいているが、デッドボールを投げてきた相手を責めるのではなく、むしろ握手を求めたりするなど、とにかく人間的にすばらしい方だ。世界の野球の常識や慣習を塗り替えてしまうような彼の行動には驚かされるし、尊敬せずにはいられない。こんな方と一緒にいられる私たちは本当に幸福だと思う。

COMPANY DATA
セイコーウオッチ

セイコーは1881年、服部金太郎が時計の輸入と修理を生業とする服部時計店を創業したところから始まる。小売業の成功を背景に92年には精工舎を設立し、壁掛け時計の製造を開始。95年には懐中時計、1913年には国産初の腕時計“ローレル”を発売した。32年には現在のセイコーハウスにあたる銀座四丁目時計塔を竣工。60年、「グランドセイコー」を発売。2001年、純粋持株会社に移行して腕時計事業部門を分社化。セイコーウオッチを設立した


問い合わせ先
セイコーウオッチお客様相談室
0120-061-012

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【バロックジャパンリミテッド 村井博之社長】「日本のモノ作り支援」「IP」 “アパレル”の殻を破り挑戦

PROFILE: 村井博之/社長

村井博之/社長
PROFILE: (むらい・ひろゆき)1961年生まれ、東京都出身。84年立教大学文学部を卒業後、中国国立北京師範大学への留学をへてキヤノンに入社し、中国での現法立ち上げに携わる。97年に日本エアシステム(現日本航空)でJAS 香港 社長に就任。2006年にフェイクデリックホールディングス会長兼社長に就任、07年にフェイクデリックホールディングスなど3社を統合しバロックジャパンリミテッド設立。08年から現職 PHOTO : AI OKUBO

主力の「アズール バイ マウジー(AZUL BY MOUSSY)」をはじめ国内事業が苦戦し、中国事業も現地の不況により直営ビジネスからの撤退を決断。2025年は、バロックジャパンリミテッドにとって苦難の1年だったといえる。しかし、村井博之社長の視線はすでに先に向いている。「会社の未来のために、何をすべきか」。掲げるのは「圧倒的に差別化されたモノ作り」と「アパレルの枠組みを超えたチャレンジ」だ。

「10年、20年後を考え、何をすべきか」
“服を作って売る”以外の可能性を開拓

WWD:2025年は「マウジー(MOUSSY)」が25周年だった。

村井博之社長(以下、村井):グローバルで通用するブランドを目指すべくリブランディングし、原点であるデニムを核とした製品構成に一新した。デニムの企画を改めて強化したことで、前年から20%近い伸びを見せている。このことから分かるのは、ブランドは常に「リボーン(再生・刷新)」を繰り返すから、飽きられずに続くということ。それから「バロックにしか作れないものを作る」からこそ、お客さまに選ばれるのだということ。
当社の稼ぎ頭であるSC向けブランド「アズール バイ マウジー(AZUL BY MOUSSY)」は停滞が続いているが、この考えをベースとして、今年は一挙に刷新していく。「ユニクロ(UNIQLO)」や「無印良品」とも価格や販路で競合するゾーンであり、差別化が難しいからこそ、世界に通用する「突き抜けた商品」を目指さねばならない。デザインだけでなく、生産背景を含めて全てのプロセスをゼロから見直す。

WWD:ただ、国内・海外共に業績は正念場だ。

村井:足元に捉われるのではなく、バロックの将来、10年後、20年後を見据えたときに何をなさねばならないのか、その解を模索し続けなければならない。いまバロックは踊り場に立っている。私がいつまで社長を続けるかは分からないが、創立50周年を迎えたとき、どうあるべきか?を逆算して、さまざまな手を打っている。

WWD:中国EC大手JDドットコムとの合弁会社を10月に設立するなど、新たな動きも目立っている。

村井:まだ日本で発掘されていない「モノ作り」に光を当て、世界へと売り込んでいく構想だ。中国を中心とした訪日客には「日本製品は便利で質が良い」と広く認知されており、帰国後にリピート買いされることも多い。ただ日本のモノ作り企業は、優れた技術や商品があるにもかかわらず、企業体力や後継者不足に悩まされているケースが多々ある。われわれはそこに設備投資することで生産能力を高め、 JDドットコムの販売チャネルを活用して中国、ひいては世界に売り込んでいく。
バロックは、アパレル企業としては中国や米国など海外ビジネスに果敢に挑戦し、酸いも甘いも経験してきた。「海外市場で何が売れるか」という肌感覚には自負がある。一方、JDドットコムはアリババと並ぶ中国二大EC企業だ。彼らの膨大なビッグデータを基にした分析力とわれわれの目利き力が組み合わさることで、大きなシナジーを生み出せると考えている。

WWD:一方、中国のアパレル事業については、現地で小売・卸事業を担ってきた連結2子会社の全株式を手放した。今後の方針は?

村井:中国の消費減速は予想以上に深刻で、自社で300店舗以上を抱えるリスクは大きすぎる。一旦しゃがんで、ライセンスというリスクの低い収益形態で守りを固める。もちろん、中国市場を諦めたわけではない。原宿・表参道の旗艦店「シェルター トーキョー(SHEL'TTER TOKYO)」は変わらず訪日客に人気で、全体の3割強を中国・アジアを中心とした外国人観光客が占めている。中国のお客さまからの支持は変わらず厚い。機をうかがい、チャイナビジネスの再拡大を狙っていきたい。

WWD:IPの新プロジェクト「エムユーエス(MUS)」も始動した。

村井:これまで人気を博してきた「マウジー(MOUSSY)」のディズニーコラボなどをスピンアウトさせたところから始めたプロジェクトだ。社内で「やりたい」と手を挙げた人間を集め、“好き”を原動力に様々なトライを行っている。まだこれからだが、自社のオリジナルIP開発も含めて可能性を広げていきたい。

WWD:“服を作って売る”という本業とは異なる挑戦が増えている。

村井:逆説的な表現にはなるが、「ずっとアパレルだけをやっていては、アパレル企業は進化できない」。かつて私が在籍したキヤノン、それからソニーや富士フイルムなどの企業を見ても、現在の本業は創業時と異なる。ソニーは家電からゲーム、映画、IPへと進化し、富士フイルムは写真フィルムから化粧品や化学分野へ挑戦した。100年企業になるためには、時代に合わせた変化が不可欠だ。全く違う分野に目を向け、“外”の空気に触れることで、本業のコア・コンピタンスがくっきりしてくる。バロックらしさを生かして、世界で何を売れるのか。世界の何を変えられるのか。“アパレル企業”という殻を破って発想していくことが必要だ。

個人的に今注目している人

内閣総理大臣 高市早苗さん

女性初の総理大臣誕生は、日本にとって大きな分岐点だと思っている。世界を見渡せば、アメリカにはトランプ、中国には習近平。日本はどう立ち回るべきか。世界的にポピュリズムが席巻しているが、そこに流されず「日本は何を変え、何を守るべきか」を見誤らずに決断してほしい。これは企業経営も同じで、社員に迎合してばかりでは会社は存続できない。未来のためには、厳しい決断も辞さない覚悟が必要。政治も企業も、トップの本質的な“強さ”が必要だと感じる。

COMPANY DATA
バロックジャパンリミテッド

2000年にフェイクデリックとして設立し、「マウジー(MOUSSY)」「スライ(SLY)」が“平成ギャルブーム”をけん引し大ヒット。08年にバロックジャパンリミテッドに商号変更。13年に中国の靴小売り大手ベル・インターナショナルとの合弁会社バロックチャイナを設立し、中国出店を加速。16年に東証1部(現プライム)市場上場。25年2月期の売上高は前期比3.5%減の581億円、純損益は25億円の赤字(前期は9億円の黒字)


問い合わせ先
バロックジャパンリミテッド
mailto:pr@baroque-global.com

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「トーン」と「ケイタマルヤマ」から今年も桜コレクションが登場 パンダリップホルダーのノベルティーも

「トーン(TO/ONE)」は3月12日、丸山敬太デザイナーが手掛けるアパレルブランド「ケイタマルヤマ(KEITAMARUYAMA)」とコラボレーションした限定コレクション“「サクラ コレクション 2026”全14アイテムを3月12日に全国発売する。2月25日10時から公式オンラインストアで先行予約を受け付けるほか、3月4日からは阪急うめだ本店で先行発売イベントを行う。発売を記念し、同コレクションの購入者を対象としたノベルティープレゼント企画も実施する。

桜とパンダをアクセントにした春限定デザイン&ノベルティー

3回目となる今回のコラボは、夜の桜の幻想的な美しさをテーマに設定。「ケイタマルヤマ」のアーカイブである夜桜の柄をまとった限定パッケージで、メイクアップからスキンケア、フレグランスまでを展開する。また、箱の内側には“隠れパンダ”を忍ばせる遊び心もプラス。コレクションの購入者を対象に用意した限定ショッパー(110円)も桜デザインにパンダを組み合わせた。さらに、同コレクションを含む「トーン」製品7700円以上の購入者には数量限定で“サクラ パンダリップホルダー”をプレゼントする。

“ペタル フロート アイパレット”

“ペタル フロート アイパレット”(限定2色、各4180円)はウォームトーンとラベンダートーンの2色展開だ。どちらも繊細なラメがまぶたを彩る。

“ペタル ブルーミング グロス”

“ペタル ブルーミング グロス”(限定2色、各2750円)はブルーパールが瞬くチェリーピンクとルーセントなラベンダーピンクの2色展開だ。

“2026 トーン サクラデュオ 

“2026 トーン サクラデュオ”(限定2色、各6930円)は限定の“ペタル フロート アイパレット”と“ペタル ブルーミング グロス”をセットにした限定コフレだ。缶のパッケージデザインは、「ケイタマルヤマ」の“おもたせアイテム”として人気のチョコレート缶からインスパイアされたピンクとブルーを採用した。

“ペタル フロート ブラッシュ”

“ペタル フロート ブラッシュ”(限定2色、各3300円)は肌に透明感を与えるラベンダーと愛らしいペタルピンクの2色展開のパウダーチークだ。

“ペタル フロート フローレス タッチ 01”

“ペタル フロート フローレス タッチ 01”(限定1種、4180円)は肌トーンに合わせてカスタムできるコンシーラーパレットだ。光を集めたい部分に艶を与える“ベージュグロウ”やクマをカバーする“コーラルベージュ”、血色感を補う“ライトベージュ”、シミやニキビ跡をカバーする“ニュートラルベージュ”を集めた。

“フルール シフォン プレスト パウダー”

“フルール シフォン プレスト パウダー”(限定1色、4400円)は柔らかなペールカラーがデリケートな透明感をかなえる。

“ブライトニング デイエッセンス UV サクラ イン ブルーム”

“ブライトニング デイエッセンス UV サクラ イン ブルーム”(限定1色、40g、3300円)はパールをまとい、肌に優しい血色を与える桜色でSPF50+、PA++++の美容液UVだ。

“ドリーム フローラ ブースター セラム サクラ イン ブルーム”

“ドリーム フローラ ブースター セラム サクラ イン ブルーム”(限定1種、55mL、4180円)は桜の香りと共に肌のポテンシャルを高める。

“ドリーム フローラ エッセンス ウォーター サクラ イン ブルーム”

“ドリーム フローラ エッセンス ウォーター サクラ イン ブルーム”(限定1種、155mL、3960円)は桜の柔らかな香りをまとい、滋養豊かな温泉水により肌に水分を与える。

“オードトワレ サクラ イン ブルーム”

“オードトワレ サクラ イン ブルーム”(限定1種、30mL、4950円)は好評のフレグランスを限定デザインで再登場させた製品だ。

◾️先行販売
日程:3月4〜10日
場所:阪急うめだ本店 8階 グリーンエイジ コトコトステージ 81

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フリークス ストアが「エル・エル・ビーン」に別注 1度に2色楽しめるパックTシャツを発売

フリークス ストア(FREAK’S STORE)は、「エル・エル・ビーン(L.L.BEAN)」に別注したパックTシャツを発売した。それぞれホワイト、ブラックの2色でサイズはXS~XLの5サイズ展開。価格は6600円。現在、全国のフリークストア店舗、各種オンラインストアで販売中だ。

自由なスタイリングを楽しむデザイン

本アイテムは、洗うほどに味が出る100%USAコットンを採用し、ラフでありながらもタフで「リリビーン」らしい優しい着心地・風合いのある素材感を実現した。身巾にゆとりを持たせたボックス型のシルエットを施し、1枚・インナーどちらでも着用しやすいサイジングに仕上げた。短めの着丈に左裾にワンポイントが効いたスタイリングの汎用性が高いデザインが特徴だ。

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「クレ・ド・ポー ボーテ」の現在地 3ステップ・スキンケアがヒットしている理由

PROFILE: 萩原里実/クレ・ド・ポー ボーテ ブランド事業部 マーケティンググループ ブランドマネージャー

萩原里実/クレ・ド・ポー ボーテ ブランド事業部 マーケティンググループ ブランドマネージャー
PROFILE: (はぎわら・さとみ)新卒で資生堂に入社。店頭・営業企画、商品開発、日本ローカルブランド・グローバルブランドおよびメイクアップ・スキンケアブランドのマーケティング職を経験し、23年に日本リージョンにおける「クレ・ド・ポー ボーテ」のブランドマネージャーに就任 PHOTO:KOJI SHIMAMURA

「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の中核スキンケアライン“キーラディアンスケア”の存在感が一段と高まっている。“キーラディアンスケア”は、美容液、ローション、乳液・クリームの3ステップをブランドの“基本”としており、独自のサイエンスアプローチ「肌の知性」に基づく製品開発を行う。昨年のリニューアルを機に、顧客との接点をどう再設計したのか。大ヒットが続く化粧下地“ヴォワールコレクチュールn”の動向も含め、現在地と今後の展望を萩原里実クレ・ド・ポー ボーテ ブランド事業部 マーケティンググループ ブランドマネージャーに聞いた。

なぜスキンケアに3品が必要なのか

WWD:24〜25年にかけてコアラインを刷新した。その手応えは。

萩原里実ブランドマネージャー(以下、萩原):24年に美容液“ル・セラム”を、25年7月にローションと乳液・クリームをリニューアルし、“キーラディアンスケア”の刷新が完了した。足元では好調に推移している。

WWD:支持を広げている理由は。

萩原:既存のお客さまとの関係深化と、新規のお客さまとの接点拡大を同時に進めたことが大きい。キーラディアンスケアは3ステップを核とし、「理想的な輝く肌の原点」を掲げている。それぞれ単品で訴求するのではなく、「なぜ3品が必要なのか」を理解してもらう取り組みを強化した。

WWD:その象徴が体験型イベントだ。

萩原:毎年開催している体験型イベントは、25年は“キーラディアンスケア”のリニューアルに合わせ、麻布ヒルズを会場に予約制で実施した。成熟層が集う立地を選び、ブランドを深く理解したいお客さまに向けた限定的かつ密度の高い場とした。訴求の軸は3ステップを一連の流れとして提示し、3品の重要性を直感的に理解してもらうことに重きを置いた。美容液で“生み出し”、ローションで“育み”、モイスチャライザーで“高める”という、それぞれの役割を明確化。説明に偏るのではなく、映像やビジュアル、空間演出を通じて“キーラディアンスケア”が目指す肌のあり方と機能のつながりを可視化した。

WWD:手応えは。

萩原:予約は開始後すぐに埋まり、枠を増設するほどの反響があった。「体系的な取り組みは初めて知った」「ここまで踏み込んだ体験型イベントは珍しい」といった声が寄せられた。来場者の中心は30〜40代。ベースメイクの使用経験はあるものの、スキンケアには踏み出せていない層が目立った。ブランドの世界観と製品機能を体験を通じて伝える取り組みは、一定の成果につながった。

WWD:リニューアルではサンプル施策も奏功した。

萩原:リニューアル後は、サンプルの戻り率が刷新前と比べて倍以上に上昇した。従来から配布は行っていたが、リニューアルを機に反応が大きく伸びた。イベントや店頭施策との連動も後押しし、20〜30代の愛用者増にもつながっている。

WWD:改めて、現在の中心客層をどう見ているか。

萩原:ボリュームゾーンは40代。ただ、カテゴリーごとに明確な年代差があるかというと、必ずしもそうではない。ベースメイクでは30代の比率がやや高い印象がある。

WWD:化粧下地“ヴォワールコレクチュールn”もヒットが続く。若年層の支持が厚く、ブランドの入り口になっている。

萩原:“ヴォワールコレクチュールn”は20〜30代の構成比が高い。仕上がりだけでなく、「落とした後の肌もきれい」という評価がある。継続使用の中で肌そのものが整う実感が、スキンケアへの関心を喚起している。「これがないと困る」「自分の肌をつくってくれるのはこれ」といった嬉しい声も多く、リピートを重ねる中でスキンケアを購入する動きも見られる。

WWD:店頭ではスキンケアへの導線をどう設計しているのか。

萩原:ベースメイクのタッチアップ時にはメイクを落とし、“ル・セラム”から化粧水、乳液・クリームまでのステップを紹介している。ハンディタイプの機器で肌を確認すると、塗布前後でキメの違いが視覚的に分かる。キメが整うとメイクのノリや持ちが良くなることも伝えている。ベースメイク目的で来店したお客さまが、“ル・セラム”を併せて購入する動きも見られる。

WWD:男性客や訪日客の動きも広がっている。ブランドの裾野は確実に広がっている印象だ。

萩原:若い男性がベースメイクを購入する例もあり、スキンケアでは“キーラディアンスケア”に限らず最高級スキンケアライン“シナクティフ”を愛用する60代男性もいる。海外のお客さまは円安の影響もあり、来店は引き続き多い。中国を中心にアジア圏が主軸だが、欧米からのお客さまもよく見られる。体験志向が強まり、丁寧なカウンセリングを求める傾向が強い。

WWD:スキンケアとベースメイクの売り上げ構成比はいまは理想な姿か?

萩原:比率自体は重視していない。ベースメイクが入り口となり、スキンケアにつながるケースもある。重要なのは愛用者の人数を増やすこと。生涯にわたって「クレ・ド・ポー ボーテ」のアイテムを選び続けてもらうこと、すなわちLTVの向上だ。

WWD:今後の課題は。

萩原:サイエンスの伝え方が課題だ。薬機法のハードルは依然として高く、研究の背景を十分に伝えきれない場面もある。私たちは肌細胞研究を40年以上、遺伝子研究も20年以上続けているが、慎重な表現が求められている。

WWD:その制約の中で、どう発信していくのか。

萩原:2月21日に発売する薬用美白美容液と美白マスクは、「エピジェネティクス(後成遺伝学)研究」という切り口を打ち出し、サイエンス性をより明確に示している。このほかブランドサイトでは、製品ページとは別にサイエンスに特化したLPを設け、より深い理解につながる導線を整えている。製品そのものでは語りづらい内容については、技術や研究の文脈で丁寧に伝えていく。初期段階ではKOLの力も借りるが、最終的には実際に使ったお客さまの声が広がっていくことが重要だと考えている。派手なプロモーションよりも、理解と共感を積み重ねることが重要だ。ブランドの背景やストーリーに共感してくださるお客さまとの接点を広げたい。

WWD:チャネル戦略は。

萩原:百貨店、外商、ECなど、それぞれのチャネルには特性がある。その強みを磨き、ブランド体験をより深めていくことが重要だと考えている。単なる売り上げの拡大ではなく、ブランドへの信頼を積み重ね、長期的な愛用者を育てていきたい。

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マルタン・マルジェラの日本初となる大規模個展が4月11日から九段ハウスで開催 本人がキュレーションを担当

アーティストとして活動するマルタン・マルジェラ(Martin Margiela)の日本初となる大規模個展「MARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSE」が4月11日から九段ハウスで開催される。

同展の展示構成およびキュレーションは、全てマルタン・マルジェラ自身が手掛ける。九段ハウスの邸宅全体を舞台に、コラージュ、絵画、ドローイング、彫刻、アッサンブラージュ、映像作品など、多様な技法による作品を紹介。数多くの作品が儚くも一時的なインスタレーションとして展開される。

マルジェラは、再利用、分解、変容といったテーマへの探究を継続しており、その創作において人間の身体は今なお重要なインスピレーションの源であり続けている。マルジェラの作品は、日常の中にありながら見過ごされがちな物や状況への鋭い観察から生まれ、平凡なものが非凡なものへと転化していく。今回、生活の痕跡が残る古い邸宅に作品を設えるという選択はマルジェラにとって大切な「私的な空気感」を反映するもので、来場者は、邸宅全体に広がるさまざまな部屋を巡りながら、極めて親密な距離感の中で作品と向き合う体験ができる。

マルタン・マルジェラ コメント

マルジェラは同展の開催に際し、次のようにコメントする。

「匿名性は、私の創造の自由にとって不可欠なプライバシーを守るために必要なものです。ファッションの時代と同じ興味や強迫観念を、私は今も持ち続けていますが、人間の身体はもはや唯一の表現媒体ではありません」。

「私は常に観察者であり、日常的な物や状況から強いインスピレーションを受けています。今日ではさまざまな技術的サポートを用いることが当たり前になっていますが、私は可能な限り、手仕事のプロセスを見せることにこだわっています。それが、不完全さやパティナ、未完成の美に対する私の深い愛情につながっています」。

「私は答えを示すよりも、問いを投げかけたいのです」。

九段ハウスとマルジェラ

会場となる九段ハウスは、1927年に竣工したスペイン様式の洋館を改修した会員制ビジネス・イノベーション拠点。旧山口萬吉邸として知られ、現在は登録有形文化財に指定されている。マルジェラはこの場所において、かつての家族邸宅が持つ私的で親密な空気感を蘇らせることを選んだ。

九段ハウスを訪れたマルジェラ自身もその佇まいや空気感に強い共鳴を覚えているという。2000年、彼は東京・恵比寿の歴史ある邸宅に、世界初となる「メゾン マルタン マルジェラ(MAISON MARTIN MARGIELA)」の店舗をオープンし、浴室やキッチンを含む邸宅全体にコレクションを展示した。そして26年、再び東京へと戻り、同じく歴史的な邸宅である九段ハウスで作品を発表することを選んだ。

「再び東京に戻り、1927年に建てられたこの家で作品を見せられることをうれしく思います。2000年のときと同じように、来場者が各部屋の親密な空間の中で作品と出会い、驚きを感じてもらえることを願っています」(マルタン・マルジェラ)。

マルタン・マルジェラ

1957年ベルギー・ルーヴェン生まれ。80年アントワープ王立芸術学院卒業。84〜87年、「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」のアトリエでデザインアシスタントをスタート。88年ジェニー・メレンズ(Jenny Meirens)ともにパリで「メゾン マルタン マルジェラ」を設立、初のショーを発表。97〜2003年「エルメス(HERMES)」ウィメンズ クリエイティブ・ディレクターを担当。08年、20周年ショーを機にファッション界を離れ、ビジュアルアートに専念。19年にビーレフェルト美術館にて初のグループ展。21年にパリのラファイエット・アンティシパシオンに初の個展を開催。22年に同展が北京・エムウッズに巡回。23年、同展がソウル・ロッテ美術館に巡回。23年にアムステルダム・Eenwerk Galleryにて個展を開催。24年にブリュッセルおよびアテネのBernier / Eliades Galleryにて個展を開催。

個展概要

◾️「MARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSE」
会期:2026年4月11〜29日
時間:10:00〜19:00(最終入場18:00)
※4月29日のみ最終入場16:00、閉館時間17:00
会場:九段ハウス
住所:東京都千代田区九段北1-15-9
料金:一般 2500円
主催:原田 崇人(rin art association)
共催:kudan house
協力:Bernier / Eliades Gallery、Gallery NAO MASAKI、Taka Ishii Gallery
協賛:ジンズホールディングス
制作:黒瀧 紀代士、Kornieieva Varvara、黒瀧 保士
http://martinmargielaatkudanhouse.jp/

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