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「ケイト」の“リップモンスター ツヤバース”にトレンドカラーの新2色登場

「ケイト(KATE)」は4月19日、“リップモンスター ツヤバース”(1650円※編集部調べ)からトレンドカラーの新2色を発売する。15日から順次店頭とウェブで販売を行う。カラーはベージュレッド系とローズピンク系で、ブランドの世界観を表現したユニークなネーミングを付けた。新色の発売により、同シリーズのカラーラインアップは全5色になる。

ひと塗りであふれ出す激盛り艶感

密着ジェル膜により落ちにくさと艶感を両立させた同シリーズは、“リップモンスター”のスティックタイプの中でももっとも柔らかいテクスチャーと艶発色が特徴。ベージュレッド系の新色“G04:スパイダーリリー調香師”はスパイダーリリーが満開になると深夜に蜜を集めにやってくるモンスター調香師をイメージ。ローズピンク系の“G05: ピンクロビンの泉”は、モンスターワールドの中央に存在し昼はネイビー、夜はローズピンクに色が変わる泉を表現している。

■製品情報

“リップモンスター ツヤバース”新2色
・G04:スパイダーリリー調香師
・G05: ピンクロビンの泉
価格:1650円(※編集部調べ)
公式サイト>>

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「ケイト」の“リップモンスター ツヤバース”にトレンドカラーの新2色登場

「ケイト(KATE)」は4月19日、“リップモンスター ツヤバース”(1650円※編集部調べ)からトレンドカラーの新2色を発売する。15日から順次店頭とウェブで販売を行う。カラーはベージュレッド系とローズピンク系で、ブランドの世界観を表現したユニークなネーミングを付けた。新色の発売により、同シリーズのカラーラインアップは全5色になる。

ひと塗りであふれ出す激盛り艶感

密着ジェル膜により落ちにくさと艶感を両立させた同シリーズは、“リップモンスター”のスティックタイプの中でももっとも柔らかいテクスチャーと艶発色が特徴。ベージュレッド系の新色“G04:スパイダーリリー調香師”はスパイダーリリーが満開になると深夜に蜜を集めにやってくるモンスター調香師をイメージ。ローズピンク系の“G05: ピンクロビンの泉”は、モンスターワールドの中央に存在し昼はネイビー、夜はローズピンクに色が変わる泉を表現している。

■製品情報

“リップモンスター ツヤバース”新2色
・G04:スパイダーリリー調香師
・G05: ピンクロビンの泉
価格:1650円(※編集部調べ)
公式サイト>>

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「ドクターマーチン」×ファッションドール“ブラッツ” 星モチーフのシューズとバッグ

「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」は4月10日、アメリカのMGAエンターテイメント社の着せ替え人形“ブラッツ(BRATZ)”との初コラボアイテムを発売する。「ドクターマーチン」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

“ブラッツ”コラボ
ブーツやサンダル、バッグなど

コラボアイテムは、1990年代を思わせる要素を掛け合わせ、紫のラブオフアルカディアレザーで仕上げ、星形のエンボス加工を施した14ホールブーツ(3万9600円)、ピンクのミルドナッパレザーとベルベットのアッパーを組み合わせた5ホールシューズ(2万9700円)、フェイクファーのフロントストラップを配したサンダル(2万4200円)、黒のキエフレザーと紫のアルカディアレザーを用いたハート型のバッグ(1万5400円)をラインアップする。各アイテムには、星のモチーフを随所にあしらい、“ブラッツ”のスイングタグを付した。

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「ドクターマーチン」×ファッションドール“ブラッツ” 星モチーフのシューズとバッグ

「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」は4月10日、アメリカのMGAエンターテイメント社の着せ替え人形“ブラッツ(BRATZ)”との初コラボアイテムを発売する。「ドクターマーチン」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

“ブラッツ”コラボ
ブーツやサンダル、バッグなど

コラボアイテムは、1990年代を思わせる要素を掛け合わせ、紫のラブオフアルカディアレザーで仕上げ、星形のエンボス加工を施した14ホールブーツ(3万9600円)、ピンクのミルドナッパレザーとベルベットのアッパーを組み合わせた5ホールシューズ(2万9700円)、フェイクファーのフロントストラップを配したサンダル(2万4200円)、黒のキエフレザーと紫のアルカディアレザーを用いたハート型のバッグ(1万5400円)をラインアップする。各アイテムには、星のモチーフを随所にあしらい、“ブラッツ”のスイングタグを付した。

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キャライノベイトが香水ブランド「破天荒」立ち上げ 第1弾は浮世絵着想のオードパルファム

フレグランスメーカーのキャライノベイトは、“日本の技”を結集した新フレグランスブランド「破天荒(HATENKO)」を立ち上げる。第1弾として、浮世絵に着想したオードパルファム5種を4月14日に発売する。容量と価格は各50mL、各1万3200円。取り扱いは全国のセレクトショップやミュージアムショップ、書店など。4月10日から直営店の「イニム(INIMU)」および同公式ECで先行販売する。

「破天荒」は、日本の職人の技術を結集した香水ブランド。異業種の技を結びつけ、日本の伝統文化や歴史的背景を重んじながら現代に新たな価値を創造するモノ作りを実現する。

香りは、ベルガモットやウメが浅草の情景を映し出す“花火”、グレープフルーツやウォータリーノートが荒波や磯の風のように力強く透き通る“磯波”、レモンやジャスミン、サンダルウッドが闇夜の冷たさと神秘を演出する“おどろおどろ”、マンダリンやチュベローズ、ムスクが柔らかな色香と気品をもたらす“魁(さきがけ)”、チェリーやマグノリア、ミュゲが桜の儚さと華やぎを閉じ込めた“桜吹雪”の5種をラインアップ。

パッケージにはそれぞれ、安藤広重の「名所江戸百景 両国花火」、葛飾北斎の神奈川沖浪裏「富嶽三十六景」シリーズの代表作、歌川国芳の「相馬の古代理」、喜多川歌麿の「櫛を持つ女」、安藤広重の東都名所「吉原仲の町桜時」の浮世絵をデザインした。香水ボトルのキャップには、加賀友禅の技法「染め付け」を施した木曾檜を使用。かつて緩衝材として使われた浮世絵を再現した紙で香水を包み込み、化粧箱にセットした。

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「機動戦士ガンダム」×ユニクロ「UT」 大河原デザイナーの描き下ろしを含むTシャツ4型

「ユニクロ(UNIQLO)」の「UT」は4月14日、「機動戦士ガンダム」シリーズとのコラボTシャツを発売する。「ユニクロ」一部店舗および公式オンラインで販売する。

「機動戦士ガンダム」45周年
大河原デザイナーの描き下ろしも

コラボTシャツは、「機動戦士ガンダム」の45周年を記念したもの。同シリーズのロボット兵器“モビルスーツ”のデザインを手掛ける、大河原邦男デザイナーが今回のために描き下ろした、歴代ガンダムが並ぶTシャツ(1990円)と、シリーズ1作目「機動戦士ガンダム」の“シャア専用ザク”が背景に構えるTシャツ(1990円)のほか、「機動戦士ガンダムSEED」シリーズ3作品をテーマとしたTシャツ(1990円)、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」シーズン2のビジュアルを大きくあしらったTシャツ(1990円)の4型を制作した。

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「機動戦士ガンダム」×ユニクロ「UT」 大河原デザイナーの描き下ろしを含むTシャツ4型

「ユニクロ(UNIQLO)」の「UT」は4月14日、「機動戦士ガンダム」シリーズとのコラボTシャツを発売する。「ユニクロ」一部店舗および公式オンラインで販売する。

「機動戦士ガンダム」45周年
大河原デザイナーの描き下ろしも

コラボTシャツは、「機動戦士ガンダム」の45周年を記念したもの。同シリーズのロボット兵器“モビルスーツ”のデザインを手掛ける、大河原邦男デザイナーが今回のために描き下ろした、歴代ガンダムが並ぶTシャツ(1990円)と、シリーズ1作目「機動戦士ガンダム」の“シャア専用ザク”が背景に構えるTシャツ(1990円)のほか、「機動戦士ガンダムSEED」シリーズ3作品をテーマとしたTシャツ(1990円)、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」シーズン2のビジュアルを大きくあしらったTシャツ(1990円)の4型を制作した。

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【2025年夏コスメ】「ジルスチュアート」からベリー&ミントの香りの限定コレクション

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は5月23日、ベリーの香り2種をそろえた限定コレクション“サマー ベリー フェスティバル”を発売する。ヘアやボディーケアに加え、日焼け止めなどのアイテムをラインアップ。5月9日から予約受付を開始する。

同コレクションは、定番の“ラシャスベリー”と限定の“ミンティラシャスベリー”の香り2種からアイテムを展開。“ラシャスベリー”はフレッシュなベリーと花々のスウィートな香り。ストロベリー、ブラックベリーのトップノートからローズ、ムスクへと変化する。限定の“ミンティラシャスベリー”は、“ラシャスベリー”にミントの香りをプラス。真夏の暑さに風を運ぶような涼しげな香りに仕上げた。ベリーやミントを散りばめたパッケージやラベル、ピンクやミントグリーンの色味に染まったボトルやキャップで、夏の祝祭のにぎわいを表現する。

“ラシャスベリー”の香りの限定品

定番の香り“ラシャスベリー”からは、髪の毛流れを整えるヘアスティック“ラシャスベリー ポイントヘアスティック”(2420円)と、滑らかな指通りをもたらすヘアオイル“ラシャスベリー ヘアオイル スムースリペア”(60mL、3300円)が登場。ピンクカラーの日焼け止めジェル“ラシャスベリー トーンアップ UVプロテクター”[SPF50+・PA++++](75g、3520円)も用意する。

“ミンティラシャスベリー”の香りの限定品

限定の香り“ミンティラシャスベリー”からは、パチパチ弾けて頭皮をリフレッシュするローション“ミンティラシャスベリー アイシーヘッドシャワー”(90g、2200円)が登場する。細かな霧で肌を潤す“ミンティラシャスベリー アイシーボディミスト”(75mL、2970円)と、柔らかく透明感のある手肌に導く“ミンティラシャスベリー アイシーハンドエッセンス”(30g、1540円)も用意。清涼成分のメントール配合で、ひんやりとした使い心地が特徴だ。

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【2025年夏コスメ】「ジルスチュアート」からベリー&ミントの香りの限定コレクション

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は5月23日、ベリーの香り2種をそろえた限定コレクション“サマー ベリー フェスティバル”を発売する。ヘアやボディーケアに加え、日焼け止めなどのアイテムをラインアップ。5月9日から予約受付を開始する。

同コレクションは、定番の“ラシャスベリー”と限定の“ミンティラシャスベリー”の香り2種からアイテムを展開。“ラシャスベリー”はフレッシュなベリーと花々のスウィートな香り。ストロベリー、ブラックベリーのトップノートからローズ、ムスクへと変化する。限定の“ミンティラシャスベリー”は、“ラシャスベリー”にミントの香りをプラス。真夏の暑さに風を運ぶような涼しげな香りに仕上げた。ベリーやミントを散りばめたパッケージやラベル、ピンクやミントグリーンの色味に染まったボトルやキャップで、夏の祝祭のにぎわいを表現する。

“ラシャスベリー”の香りの限定品

定番の香り“ラシャスベリー”からは、髪の毛流れを整えるヘアスティック“ラシャスベリー ポイントヘアスティック”(2420円)と、滑らかな指通りをもたらすヘアオイル“ラシャスベリー ヘアオイル スムースリペア”(60mL、3300円)が登場。ピンクカラーの日焼け止めジェル“ラシャスベリー トーンアップ UVプロテクター”[SPF50+・PA++++](75g、3520円)も用意する。

“ミンティラシャスベリー”の香りの限定品

限定の香り“ミンティラシャスベリー”からは、パチパチ弾けて頭皮をリフレッシュするローション“ミンティラシャスベリー アイシーヘッドシャワー”(90g、2200円)が登場する。細かな霧で肌を潤す“ミンティラシャスベリー アイシーボディミスト”(75mL、2970円)と、柔らかく透明感のある手肌に導く“ミンティラシャスベリー アイシーハンドエッセンス”(30g、1540円)も用意。清涼成分のメントール配合で、ひんやりとした使い心地が特徴だ。

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カイハラが「バイオインディゴ」で染めたデニム 4月から量産開始

デニム大手のカイハラは4月から、バイオマス原料から製造した新しいインディゴ染料「バイオブルー(BIO BLUE)を使ったデニムの生産を開始した。染料は住友化学が開発しており、再生可能なバイオマスを原料に、微生物発酵を通じて生産する。カイハラは住友化学と共同で100%使いから、従来の石油由来の合成インディゴ染料との併用までの検証を重ね、従来品と遜色のない量産技術を確立した。稲垣博章・執行役員営業本部長は「バイオインディゴは従来品に比べ3〜3.5倍の価格になるため、10%のみを使うといった併用を考えている。もちろん取引先の希望があれば100%使いにも対応できる」という。まずは日本で生産し、染料のコストダウンや発注量によってはタイ生産も視野にいれる。

住友化学は2023年に、合成生物学を応用し人工タンパク質原料の研究開発と設計を手掛ける米国のギンコバイオワークス(GINKGO BIOWORKS)と提携していた。「バイオブルー」染料は微生物の発酵を利用して生産するため、従来の合成インディゴ染料に比べて環境負荷を大幅に削減できるという。

カイハラはすでに合成インディゴとの併用での量産技術を確立しており、まずはバイオインディゴ10%を配合し、広島県福山市の本社工場でのデニム糸の染色を行う。「今後は『バイオブルー』の供給体制の拡大やコストダウンを見ながら、使用比率を段階的に引き上げていく」(稲垣執行役員)考え。

4月13日に開幕する大阪・関西万博のパビリオン「住友館」でも、「バイオブルー」で染色したデニム生地を使ったバッグなど3本目を出品する。

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「イヴ・サンローラン」のジェンダーレス香水が新デザインで登場 待望の75mLサイズも

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」(以下、YSL)は4月25日、クチュールフレグランスコレクション“ル ヴェスティエール デ パルファム”(全11種、各75mL、各3万6300円/各125mL、各5万600円)をよりスタイリッシュなボトルデザインに生まれ変わらせ、一部店舗限定で発売する。現在、公式オンラインストアと表参道旗艦店で先行販売中だ。

ジェンダーレスなクチュールフレグランス

“ル ヴェスティエール デ パルファム”は、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)のワードローブと彼が創る唯一無二の世界観にオマージュを捧げたフレグランスコレクション。

大胆なローズによる透明感溢れる繊細さとクールでスパイシーな香りが織り成すフラワームスクの“ブラウス”や、洗練されたダークでスモーキーなパチョリにコリアンダーやローズを加えたウッディスプレーの“タキシード”、マスキュリンフェミニンな力強く煌めくマグノリアによるフローラルフルーティーな“ジャンプスーツ”、心を酔わせるチュベローズに光り輝くゴールドが姿を変えたフローラルアンバリーの“ゴールド”など、全11個の香りを引き続きラインアップする。デザインのアップデートに合わせ、75mLサイズも販売を開始する。

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平成にはやった「キャンメイク」の“ユアリップオンリーグロス”が限定復刻 唇の水分量で色が変化

「キャンメイク(CANMAKE)」は5月下旬、ブランドの誕生40周年を記念し、水分に反応してピンク色に発色するリップグロス“ユアリップオンリーグロス”(限定1色、715円)を復刻発売する。2015年に販売していた製品で、デザインもカラーも当時のまま再現したが、キャップの天面には40周年の記念ロゴをあしらっている。

同製品は透明だが、唇の水分量に反応して色が変化するため、濃さや色みが人によって異なる点が特徴だ。時間の経過と共に発色が鮮やかになり、唇に色が定着する。

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「セザンヌ」が5色入りマルチフェイスパレットを発売 異なる質感のパウダーで立体感を演出

「セザンヌ(CEZANNE)」は6月上旬、 マルチに使用できる“フェイスアイパレット”(全2種、各847円)を発売する。チークやハイライト、アイシャドウが1つで完成する5色入りのパレットで、目元や頬など色味を合わせたワントーンメイクをかなえる。

質感の異なる5色のパウダーは重ねてものっぺりせず、メリハリのある立体感を演出する。自然な奥行を作りやすいワントーンの濃淡カラーで自然なグラデーションを作れるほか、目元と頬の色味を合わせることでメイクに統一感が生まれて引き締まった印象を生み出す。

カラーは柔らかいコーラルベージュのウォームトーン“ピュアコーラル”と、上品なくすみピンクのクールトーン“クラッシーピンク”を用意した。

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スポーツ観戦とおもてなしの融合 北広島に新たなシンボル“エスコンフィールド HOKKAIDO ホテル 北広島駅前”がオープン

ホテルDXスタートアップのスクイーズは、北海道・北広島駅直結の商業施設“トナリエ北広島”内に、“エスコンフィールド HOKKAIDO ホテル 北広島駅前”を新規開業した。駅西口周辺エリア活性化事業の第1弾プロジェクトとして位置づけられ、コンセプトは“ライフイノベーションハブ”。地域住民だけでなく多様な人々が集い、北広島駅の新たな玄関口として利用される交流拠点を目指す。

北広島駅から徒歩すぐ、北海道ボールパークFビレッジまでシャトルバスを使って約5分と、観戦やイベントの拠点としても優れた利便性を誇る。全158室の中にはエスコンフィールドを望む特別な客室や、広がる空と街並みを一望できる高層階“スターライトフロア”といった特別階など、心地よい解放感を味わえる客室を用意している。

特別フロアである“ファイターズフロア”は、北海道日本ハムファイターズの魅力を凝縮した特別仕様の宿泊フロア。チームカラーやユニフォームをイメージした内装の客室があり、まるで球団の一員になったかのような気分を味わえるほか、球団の歴史や選手の軌跡を紹介するアートや記念品が展示されている。また、球団ロゴをはじめとする象徴的かつ特別なデザインが施された客室のほかに、宿泊者限定のフォトブースも設置されている。

客室では球場を間近に感じながら、大きなプロジェクターやテレビで試合を観戦できる最適な環境が整っている。野球観戦をおもてなしの中心の1つに据えた新たな提案で、ファイターズファンはもちろん、ビジターチームのファンからの注目も集めている。またJR北広島駅直結で、3月14日にグランドオープンした話題の商業施設“トナリエ北広島”内にあるという好立地から、野球ファン以外の宿泊客も多い。地方創生で注目の街・北広島で、多様な人々が集うランドマークになりつつある。

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ジェルテクスチャーで肌に密着する使用感で人気 メイク落とし・洗顔・ブースター美容液の3役を担うクレンジング

ナノエッグが、長年の皮膚科学研究に基づき、独自のサイエンス理論を反映させたスキンケアブランド「マネージ(MANAGE)」。ベーシックラインは全4品あるが、中でもメイク落とし・洗顔・ブースター美容液の3役を担うクレンジング“manage 00 ブースター クレンジング”(170g、4620円)が特に人気を集めている。

空気に触れる唯一の臓器である肌は、環境によって対応し変化する機能を備えている。「マネージ」はその機能を最大限に発揮できるよう、独自開発した浸透技術でサポートする。シリーズ共通成分は「ナノキューブ」。肌のラメラ構造に着目し、液晶技術を生かしてナノエッグが独自開発した配合成分である、経皮吸収を促進するジェル状整肌成分だ。有用成分の浸透を促進する機能のほか、細胞の自己治癒力(スキンホメオスタシス)に働きかけ、肌の新陳代謝を活性化。肌が自ら潤う力をサポートし、透明感と輝きのある素肌へと導く。

“manage 00 ブースター クレンジング”の最大の特徴は、ブランド共通成分であるナノキューブを99.8%配合していること。ナノキューブの“成分の浸透をサポートする”技術により、クレンジングでありながらスキンケアの土台を整え、その後のスキンケアアイテムの効果を最大限に引き出す。また、角質ケア成分としてグリコール酸を配合。独自の技術でマイクロスクラブ化することで、肌に負担をかけることなく毎日使用でき、滑らかで透明感のある肌をかなえる。

スキンケアは毎日続けることが重要という観点から、使いやすいテクスチャーにもこだわりが詰まっている。固めのジェルが肌にピタリと密着し、落とすべきものはしっかりオフしながら、必要な潤いはキープ。チューブを振動させるとビーンと震えるリンギング現象も、ナノキューブならではのユニークな特徴だ。

実際に使用したユーザーからは、「今までにないテクスチャーでやみつきになる」「クレンジング難民だったけれど、これに出合って解決した」といった声が寄せられているという。ブランド全体のリピート率は83%以上。“manage 00 ブースタークレンジング”をきっかけに、ブランドの他のアイテムにも興味を持つ人が増えている。

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ジェルテクスチャーで肌に密着する使用感で人気 メイク落とし・洗顔・ブースター美容液の3役を担うクレンジング

ナノエッグが、長年の皮膚科学研究に基づき、独自のサイエンス理論を反映させたスキンケアブランド「マネージ(MANAGE)」。ベーシックラインは全4品あるが、中でもメイク落とし・洗顔・ブースター美容液の3役を担うクレンジング“manage 00 ブースター クレンジング”(170g、4620円)が特に人気を集めている。

空気に触れる唯一の臓器である肌は、環境によって対応し変化する機能を備えている。「マネージ」はその機能を最大限に発揮できるよう、独自開発した浸透技術でサポートする。シリーズ共通成分は「ナノキューブ」。肌のラメラ構造に着目し、液晶技術を生かしてナノエッグが独自開発した配合成分である、経皮吸収を促進するジェル状整肌成分だ。有用成分の浸透を促進する機能のほか、細胞の自己治癒力(スキンホメオスタシス)に働きかけ、肌の新陳代謝を活性化。肌が自ら潤う力をサポートし、透明感と輝きのある素肌へと導く。

“manage 00 ブースター クレンジング”の最大の特徴は、ブランド共通成分であるナノキューブを99.8%配合していること。ナノキューブの“成分の浸透をサポートする”技術により、クレンジングでありながらスキンケアの土台を整え、その後のスキンケアアイテムの効果を最大限に引き出す。また、角質ケア成分としてグリコール酸を配合。独自の技術でマイクロスクラブ化することで、肌に負担をかけることなく毎日使用でき、滑らかで透明感のある肌をかなえる。

スキンケアは毎日続けることが重要という観点から、使いやすいテクスチャーにもこだわりが詰まっている。固めのジェルが肌にピタリと密着し、落とすべきものはしっかりオフしながら、必要な潤いはキープ。チューブを振動させるとビーンと震えるリンギング現象も、ナノキューブならではのユニークな特徴だ。

実際に使用したユーザーからは、「今までにないテクスチャーでやみつきになる」「クレンジング難民だったけれど、これに出合って解決した」といった声が寄せられているという。ブランド全体のリピート率は83%以上。“manage 00 ブースタークレンジング”をきっかけに、ブランドの他のアイテムにも興味を持つ人が増えている。

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「ニューバランス」が東北地方初のオフィシャルストアを宮城にオープン

ニューバランス ジャパンは4月25日、東北地方初のオフィシャルストアを宮城県の仙台PARCO本館3階にオープンする。住所は宮城県仙台市青葉区中央1-2-3で、営業時間は10:00~20:30だ。

「ニューバランス仙台PARCO」は、ブランドを象徴するカラーであるグレーをコンセプトに採用したライフスタイルストアで、コンクリートとウッドを貴重としたクリーンでニュートラルな空間となっている。店内では、“メイド イン USA”と“メイド イン UK”をはじめ、大谷翔平選手のシグネチャーコレクション“ショウヘイオオタニ シグネチャーコレクション(Shohei Ohtani Signature Collection)”や「ニューバランス」のシューズを最も美しく見せることがコンセプトのアパレルコレクション“メット24(MET24)”など、シューズからアパレル、アクセサリーまでを展開する。

また、オープンを記念して“1906R”(2万2000円)の新色を先行販売するほか、店内でアパレルを1点以上含む税込16,500円以上の購入者を対象に、先着100人のmyNB会員にオリジナルの3Dブロックメモをプレゼントするという。

■ニューバランス仙台PARCO
オープン日:4月25日
時間:10:00~20:30
場所:仙台PARCO本館3階
住所:宮城県仙台市青葉区中央1-2-3

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「ニューバランス」が東北地方初のオフィシャルストアを宮城にオープン

ニューバランス ジャパンは4月25日、東北地方初のオフィシャルストアを宮城県の仙台PARCO本館3階にオープンする。住所は宮城県仙台市青葉区中央1-2-3で、営業時間は10:00~20:30だ。

「ニューバランス仙台PARCO」は、ブランドを象徴するカラーであるグレーをコンセプトに採用したライフスタイルストアで、コンクリートとウッドを貴重としたクリーンでニュートラルな空間となっている。店内では、“メイド イン USA”と“メイド イン UK”をはじめ、大谷翔平選手のシグネチャーコレクション“ショウヘイオオタニ シグネチャーコレクション(Shohei Ohtani Signature Collection)”や「ニューバランス」のシューズを最も美しく見せることがコンセプトのアパレルコレクション“メット24(MET24)”など、シューズからアパレル、アクセサリーまでを展開する。

また、オープンを記念して“1906R”(2万2000円)の新色を先行販売するほか、店内でアパレルを1点以上含む税込16,500円以上の購入者を対象に、先着100人のmyNB会員にオリジナルの3Dブロックメモをプレゼントするという。

■ニューバランス仙台PARCO
オープン日:4月25日
時間:10:00~20:30
場所:仙台PARCO本館3階
住所:宮城県仙台市青葉区中央1-2-3

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「ラルフ ローレン」が上海でアジア初のショー 最大のポテンシャル市場、中国開拓にのろし

「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」は4月2日、アジアで初となるランウエイショーを中国・上海で実施した。披露したのは、昨年9月にニューヨーク・ハンプトンズでショーを行った2025年春夏コレクションだ。ラルフ・ローレン自身が「第二の故郷」と思いを馳せるハンプトンズに立ち返り、インスピレーション源である雄大な自然や家族愛を込めた特別なショーを再現。アジア最大のポテンシャル市場・中国で、ブランドのアイデンティティーを鮮やかに打ち出した。

会場となったのは、上海中心地のROJOアートスペース。足を踏み入れると、そこはまさに、昨年ショーを開催したNYハンプトンズの馬術施設。厩舎を思わせる木目調の設え、馬具をインテリアとして設えた重厚な空間は、中国や韓国、タイなどから訪れたセレブリティーたちを、ロングアイランド東端のリゾートの世界へと誘った。

「ラルフ ローレン コレクション(RALPH LAUREN COLLECTION)」と「ラルフ ローレン パープル レーベル(RALPH LAUREN PURPLE LABEL)」の前半では、晴れ渡る空や雄大な海を思わせるホワイトやブルー、砂浜のようなサンドベージュを基調としたカラーパレットが印象的だった。スパンコールのきらめきや風に揺れるドレーピーなドレスがアクセントとなり、ハンプトンズの自然の中で満たされていくような、ふくよかな高揚感が会場を包んだ。

冨永愛、20年以上ぶり凱旋

そして、「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」の後半部に移ろうかという場面で、ハイライトが訪れた。ショーゲストたちの喝采を受けて現れたのは、冨永愛だ。胸元が大きく空いたシアージャケットとドレーピーなワイドパンツを纏い、20年以上ぶりに「ラルフ ローレン」のランウエイを闊歩。ショーの最中にたびたび歓声が巻き起こるなど、ニューヨークのランウエイでは見られない光景も、アジアの目を肥えた招待客に「ラルフ」の真髄が伝わった証だろう。

中国では「まだ」200店舗

日本ではアメリカントラディショナルブランドの象徴として不動の地位を築いている「ラルフ ローレン」だが、意外にも中国における知名度はそれほど高くない。中国進出からは20年以上が経過しているが、本格展開はラルフローレンチャイナを設立した2009年以降。店舗数は日本の約300に対して中国は約200で、うち170店舗がここ8年内でオープンしたもの。中国の市場規模を踏まえると展開はまだ限定的でビジネスの歴史も浅いと言える。

中国の消費は不動産バブル崩壊の影響で減速しているが、コロナ禍以降に世界的に見られた“本物志向”の高まりを考えれば、景気回復の折には、普遍的な価値を持つブランドに再び注目が集まるはずだ。そうした意味でも、「ラルフ ローレン」にとって中国は大きな伸びしろが残されている市場であり、今回のショーは現地でのプレゼンスを本格的に高める契機になりそうだ。

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「ジルスチュアート」から恒例の幸せに導く“サムシングブルー”着想のコレクション フレグランスからメイクアイテムまで

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は5月9日、恒例の“サムシングピュアブルー”コレクションを発売する。花嫁を幸せに導く色“サムシングブルー”に着想したフレグランス、メイクアップアイテムなど限定10品をそろえる。4月25日から予約受付を開始する。

同コレクションは、全てのアイテムに“サムシングブルーブーケ”の香りを共通採用する。柔らかく透明感のある香りで、ペアやアップル、ベルガモットのトップノートからミュゲやピーチ、ジャスミン、ローズ、オレンジフラワーのミドルノートに変化し、ムスクや石けんのラストノートに移ろう。

“サムシングブルーブーケ”の香りの“クリスタルブルーム”

“クリスタルブルーム サムシングピュアブルー オードパルファン”(30mL、6490円)は、ウエディングドレスを形どった真っ白なボトルで登場する。透明感あふれる花々の香り“クリスタルブルーム”シリーズ10周年を記念したチャーム付き。手肌に潤いを与える“クリスタルブルーム サムシングピュアブルー パフュームド ハンド エッセンス”(40g、2640円)、肌になじみふんわり香る“クリスタルブルーム サムシングピュアブルー シマリング フレグランスバーム”(3850円)のキャップにはブルーカラーの“クリスタルの花束”をあしらった。

花々やティアラをデザインしたフレグランスアイテム

細かなミストで肌や髪を潤す“サムシングピュアブルー フレグランス ボディミスト”(100mL、3520円)と、しなやかなスタイリングをかなえる“サムシングピュアブルー フレグラント スタイリングクリーム”(75g、3080円)、衣服やリネン、空間を香りで包む“サムシングピュアブルー ファブリック フレグランス”(200mL、3300円)は、クリスタルブルームの花々と輝くティアラ、天の川をデザインした限定パッケージで用意した。

ブルーに染まったメイクアップアイテム

透明感と軽やかな仕上がりのルースパウダー“サムシングピュアブルー エアリーチュール ラスティングルースパウダー”(20g、4950円)から、シルバーパール入りのクリアピュアブルーカラーが登場。パフのリボンや容器トップのクリスタルもブルーカラーで彩った。ふっくらハリのある唇に仕上げるリッププランパー“サムシングピュアブルー リップブーケ セラム”(3740円)は、ブルーホワイトカラーにブルーやグリーン、ピンク、パープルのパールを配合。唇の水分に反応してピンク色に変化するティントリップ“サムシングピュアブルー マイリップス”(3520円)は、ペールブルーカラーにピンク、シルバー、ゴールドのパールを配合し、艶やかな唇をより美しく演出する。

ネイルケアアイテムのほか、プレゼントボックスも

オイルとウォーター2層タイプの“サムシングピュアブルー アロマティックフラワー ネイルオイル”(8mL、2200円)からはクリアブルーのカラーが登場。ビンテージのフレグランスボトルをイメージしたデザインに仕上げ、トップにはブルーのクリスタルを施した。ほか、今回登場するアイテムと同じく花々やティアラ、天の川を描いた限定の“プレゼントボックス(サムシングピュアブルー25)M”(440円)も用意する。

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ラグジュアリー企業も注目する発酵技術とは 【ファーメンステーション・酒井里奈代表】

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「サステナブルファッション・トーク」は、ファッション業界のサステナビリティに関する最新ニュースやトレンドをざっくばらんにお話しする番組です。本番組では、サステナビリティ担当記者木村和花がホストを務め、「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター向千鶴とともにお届けします。

今回は注目のスタートアップ企業、ファーメンステーションの酒井里奈代表取締役をゲストにお迎えしました。ファーメンステーションは、食品廃棄物のような未利用資源を発酵技術を用いて再資源化するノウハウを持っています。先日「グッチ(GUCCI)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」などの親会社であるケリング(KERING)が日本で初開催したスタートアップ企業のアワード「ケリング・ジェネレーション・アワード(KERING GENERATION AWARD)」で最優秀賞を受賞。ラグジュアリー企業も注目する発酵技術とは何か、起業までのストーリー、今後にかける思いなどを酒井さんに聞きました。



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ラグジュアリー企業も注目する発酵技術とは 【ファーメンステーション・酒井里奈代表】

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「サステナブルファッション・トーク」は、ファッション業界のサステナビリティに関する最新ニュースやトレンドをざっくばらんにお話しする番組です。本番組では、サステナビリティ担当記者木村和花がホストを務め、「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター向千鶴とともにお届けします。

今回は注目のスタートアップ企業、ファーメンステーションの酒井里奈代表取締役をゲストにお迎えしました。ファーメンステーションは、食品廃棄物のような未利用資源を発酵技術を用いて再資源化するノウハウを持っています。先日「グッチ(GUCCI)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」などの親会社であるケリング(KERING)が日本で初開催したスタートアップ企業のアワード「ケリング・ジェネレーション・アワード(KERING GENERATION AWARD)」で最優秀賞を受賞。ラグジュアリー企業も注目する発酵技術とは何か、起業までのストーリー、今後にかける思いなどを酒井さんに聞きました。



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「セルフォード」が「リー」と初コラボ フェミニンなデニムコレクションを展開

「セルフォード(CELFORD)」は、デニムウエアブランド「リー(LEE)」とコラボレーションしたアパレルコレクションを発売した。「セルフォード」公式オンラインストア、直営店舗、ウサギオンラインで取り扱っている。

春にぴったりの優美なデニムコレクション

ラインアップは、「リー」のデニムが持つ機能美と「セルフォード」の上品な魅力を融合させた全4型。

シェイプしたウエストからのマーメイドラインがリュクスなムードかなえるデニムワンピース(全2色、各2万9700円)、センタープレスラインを効かせたワイドシルエットが大人っぽいデニムパンツ(全3色、各2万5300円)、すっきりとしたクルーネックのブルゾン(全3色、各2万9700円)、洗練されたシルエットが美しいマーメイドスカート(全3色、各2万4200円)をそろえた。ブルゾンとスカートはセットアップとしても着用できる。

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「セルフォード」が「リー」と初コラボ フェミニンなデニムコレクションを展開

「セルフォード(CELFORD)」は、デニムウエアブランド「リー(LEE)」とコラボレーションしたアパレルコレクションを発売した。「セルフォード」公式オンラインストア、直営店舗、ウサギオンラインで取り扱っている。

春にぴったりの優美なデニムコレクション

ラインアップは、「リー」のデニムが持つ機能美と「セルフォード」の上品な魅力を融合させた全4型。

シェイプしたウエストからのマーメイドラインがリュクスなムードかなえるデニムワンピース(全2色、各2万9700円)、センタープレスラインを効かせたワイドシルエットが大人っぽいデニムパンツ(全3色、各2万5300円)、すっきりとしたクルーネックのブルゾン(全3色、各2万9700円)、洗練されたシルエットが美しいマーメイドスカート(全3色、各2万4200円)をそろえた。ブルゾンとスカートはセットアップとしても着用できる。

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「マルニ」が阪急うめだ本店でポップアップをオープン 国内初のライブペイントサービスも

「マルニ(MARNI)」は4月15日まで、阪急うめだ本店1階でポップアップを開催している。

多数アイテムを先行発売
先着で風呂敷包みのサービスも

本ポップアップは、“FLOWERS AND LITTLE MONSTERS”をテーマとし、ローズプリントをモチーフとした2025年春夏コレクションや、サマーバッグをラインアップ。“トランカルー(TRUNKAROO)”スモールビーチバッグのナチュラル&ダークレモン(12万9800円)、ナチュラル&レイン(12万9800円)、ナチュラル(11万8800円)、ミディアムビーチバッグのブラック(14万9600円)を先行発売。ほか、“ミドリーノ(MIDOLLINO)”クロスボディーバッグ(13万8600円)とハンドバッグ(17万8200円)のナチュラル&シナモンなどをそろえた。会場は、大阪・関西万博に向け、館内に和のモチーフを取り入れた阪急うめだ本店にならい、ローズプリントを配した和紙で囲んだ。

ポップアップでレザーグッズを含む16万5000円以上の購入者に向け、国内初となるライブペイントサービスを実施する。モチーフは、オリジナルキャラクター“リトル モンスターズ(LITTLE MONSTERS)”やフラワーデザイン、アルファベットなどから選べる。また購入者に先着でアーカイブプリントの風呂敷で包むサービスも用意する。

■ポップアップ
日程:4月9〜15日
場所:阪急うめだ本店1階 コトコトステージ11
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

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高島屋、視覚障害者とアパレルを制作 「誰もが楽しめるファッション」の一環

高島屋は、視覚障害者の声を汲みながら、誰でも着ることができる服を販売する。視覚だけに依存せず、触覚をはじめとしたあらゆる感覚で楽しめるカットソーを視覚障害者と共同開発した。3月から先行するオンライン販売に続き、きょう9日の高島屋新宿店を皮切りに、大阪店、日本橋店でポップアップストアを開く。インクルーシブ(包摂的)なデザインを通じ、ファッションの新しい楽しみ方を提案する。

自宅のクローゼットを見せてもらう

社内公募から生まれた新プロジェクト「Fashion for ALL your SENSES(ファッション・フォー・オール・ユア・センシズ)」の第1弾。約1年前からプロジェクトを始動させ、6月から今年1月まで計4回にわたって世代の異なる視覚障害者との意見交換や試着会を重ねた。インクルーシブデザインの支援を行うPLAYWORKS(東京、タキザワケイタ代表)と協業し、商品企画はアダストリアが担った。「アンリアレイジ」のデザイナー、森永邦彦氏も参画してオリジナルのTシャツとワンピースを企画した。

「ファッション・フォー・オール・ユア・センシズ」のネームで販売するのは、ウィメンズとユニセックスで計10型のカットソー。フリルの袖で触覚的にも華やかさを感じさせたり、脇下にマチを入れることでインナーが見えにくいように工夫したりした。森永氏は凹凸のあるプリントでデザインを指先で感じられるTシャツと、前後どちかららでも着用できるユニセックスのワンピースを提供する。中心価格はカットソーで1万円前後。

高島屋のMD本部の10人のバイヤーが取り組んだ。プロジェクトリーダーの竹村健太課長は「百貨店が届けている衣服は本当に全ての人に届いているのか、そんな疑問から始まった。視覚障害者に限らず、妊娠中の女性、LGBTQ、あるいは文化の違う外国人。プロジェクトを通じて互いが理解し合うきっかけを作りたい」と話す。

当然ながら服は見えることを前提にデザインされているため、見えていない人にも伝えるにはどうすれば良いかをテーマに試行錯誤を重ねた。視覚障害者との意見交換では、服選びで困っていることや工夫していることを聞くだけでなく、オンラインで自宅のクローゼットを見せてもらったりもした。一口に視覚障害といっても、全く見えない人からわずかに色や光を感じられる人、あるいは生まれながらに見えない人や成人してから見えなくなった人などがおり、それぞれに求めることや感じ方が違うことも分かった。

「障害者向けの服は着たくない」

脱ぎ着しやすい、前と後ろが分かりやすい、汚れが目立たない、クローゼットの中から探しやすい触り心地――。そうした機能性を大切にしつつ、偏りすぎないようバランスに配慮した。

PLAYWORKSのタキザワ代表は、意見交換の席で一人の視覚障害者から「障害者向けの服は着たくない」と言われたことが印象に残っている。「そうした人が着たくなる服を作ることがモチベーションになった」と振り返る。商品企画を担当したアダストリアの子会社アンドエスティの松浦健志マネージャーも「目の見えない人を想像し、自分なりの仮説を持って臨んだが、実際にコミュニケーションを重ねるほど服に求める本質は変わらないことが発見だった」と話す。

9日から始まったポップアップストアでは、売り場内を回遊しやすい直線的なレイアウトにしたり、ラックの高さや手に触れやすい展示したり、障がいの程度にあわせて調光可能な試着室を設けたりなど工夫を凝らした。またマネキンはしっかり固定し、商品を着た感じを触って確認できるようにした。下げ札やポップには点字表示をつける。視覚以外で色のニュアンスを伝えるために「水色:すっきりさわやかな朝の空」「黄色:元気をもらえるフレッシュなビタミンジュース」といった表現を用いた。

竹村課長は「目の見えない方たちが買いやすい環境のため知恵を絞ったが、これらは見える見えないにかかわらず大切なことだと気づいた」と述べる。インクルーシブデザインでは、マイノリティーの人たちを新しい視点で新しい価値を創出する“リードユーザー“と考える。高島屋は今回の取り組みを皮切りに、インクルーシブデザインに基づいた商品作りや売り場作りに本腰を入れる。

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ZOZOが初の大型買収、英ファッションECを231億円で完全子会社化

ZOZOは4月9日、英国の高感度ファッションEC「リスト(LYST)」を1億5400万ドル(約231億円)で買収すると発表した。「リスト」は在庫や自社倉庫を持たず、ブランドの直営ECサイトやECモールとデータ連携し、ユーザーと商品をマッチングさせるアフィリエイト型のECモデル。「ガニー(GANNI)」「ジャックムス(JACQUEMUS)」などのデザイナーズブランドに強く、ユーザーの特性に応じてマッチングする独自開発のAIレコメンドシステムを持つなど技術力も高い。ZOZOは欧州と米国に強い「リスト」を買収し、念願の海外市場への足がかりにする考え。ZOZOは、ZOZOマットやZOZOグラスなどの強みを持つAIや計測技術を「リスト」に注入する一方で、「リスト」のSEO技術やメディア機能の取り込みも図る。

「リスト」はブランドの直営ECサイトのほか、「マイテレサ(MYTHERESA)」「ファーフェッチ(FARFETCH)」などの多彩なECモールとも連携。在庫を持たず、幅広いアイテムを扱うことを可能にしており、2万7000ブランド、9700万SKUのアイテムを取り扱う。商品と消費者のマッチングだけでなく、独自の視点による記事やインデックスなどメディア機能もある。ZOZOによると、年間購入者は220万人で、AOV(平均注文単価)は6万3000円に達するという。

リスト社の大株主には、モルテン・ベンチャーズ(MOLTEN VENTURES)などのベンチャーキャピタルのほか、LVMHグループの創業家の投資会社フィナンシエール アガシュ(FINANCIERE AGACHE)も名を連ねている。リストの2024年3月期の売上高は5000万ポンド(約94億円)に対し、純損失は100万ポンド(約1億8800万円)。総資産2200万ポンド(約41億円)に対し、純資産は400万ポンド(約7億5200万円)になる。ZOZOはリスト社の全株式を買い取り、完全子会社化する。買収資金の230億円は、預金で充当する。株式譲渡の実行日は4月30日の予定で、26年3月期への業績は精査中という。

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「ディオール」がパリ・サン=ジェルマンの2024-25年公式ワードローブを発表

「ディオール(DIOR)」は、フランスのサッカーチーム、パリ・サン=ジェルマン(PARIS SAINT-GERMAIN)の2024-25年シーズンの公式ワードローブを発表した。

2024-25年公式ワードローブ
スーツはクワイエットラグジュアリーに

同チームは、本拠地とするサッカースタジアム、パルク・デ・プランス(PARC DES PRINCES)のレッドカーペットに登場する際、「ディオール」のアイテムを身にまとってきた。

今回は、ブラックとブルー、グレーを基調とし、千鳥格子のハリントンスタイルジャケット、マッチングパンツ、“CD”アイコンのニットセーター、パリ・サン=ジェルマンのワッペンをあしらったオックスフォードシャツ、ポロシャツ、“ディオール コンバット”のダービーシューズ、“ディオール グラビティ”レザーのウィークエンダーバッグ、ロゴを敷き詰めた“オブリーク”柄のウオッシュバッグを組み合わせた。

またフォーマルなスタイルには、トレンチコートと“ディオール カーロ”シューズを合わせ、スーツはクワイエットラグジュアリーの要素を取り入れている。そのほかチームロゴを刺繍したカシミアスカーフ、シルクのネクタイ、“CD”イニシャルのリバーシブルベルトを採用した。

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トゥモローランドから「トムウッド」別注コレクション スタイリッシュなアクセサリー2型

トゥモローランド(TOMORROWLAND)は4月12日、ノルウェー発のジュエリーブランド「トムウッド(TOM WOOD)」との別注コレクションを数量限定で発売する。

「トムウッド」直営店舗とトゥモローランド公式オンラインストアのほか、スーパー エー マーケット(SUPER A MARKET)青山、新宿、京都、エディション(EDITION)表参道ヒルズ店、新宿ルミネ店、名古屋ラシック店、グランフロント大阪店、 京都バル店、神戸バル店、「キャバン(CABAN)」丸の内店、麻布台ヒルズ店、ニュウマン横浜店、福岡店、ランド オブ トゥモロー(LAND OF TOMORROW)心斎橋パルコ店、トゥモローランド渋谷本店、札幌店、ザ ストア トゥモローランド(THE STORE TOMORROWLAND)阪急メンズ大阪店で取り扱う。

シンプルかつ洗練されたデザイン

ラインアップは、クラシックで繊細なフープピアス“リズ ハギーズ”(全4種類、各3万1900〜3万5200円)と、「トムウッド」の人気アイテム“ヴェネチアン ネックレス”に本コレクションのために制作したペンダントを組み合わせた“ヴェネチアン ペンダント”(8万300円)の全2型。

“リズ ハギーズ”はゴールド、マットゴールド、シルバー、マットシルバーの4つの素材で用意した。価格はゴールドとシルバーが3万1900円、マットゴールドとマットシルバーが3万5200円。“ヴェネチアン ペンダント”はネックレスとしてはもちろん、ブレスレットとしても使用できる。

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「コスメキッチン」がスヌーピーとコラボ ビューティ&ファッションアイテムを用意

「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」は4月18日、スヌーピーなどで知られる漫画「ピーナッツ(PEANUTS)」75周年を記念したコラボレーションアイテムを、「コスメキッチン」と「ビープル(BIOPLE)」店舗で発売する。「コスメキッチン ビューティー(COSME KITCHEN BEAUTY)」では17日から販売する。現在、「コスメキッチン」と「ビープル」公式オンラインストアで先行予約を受け付けている。

本コレクションの主役は、スヌーピーがサングラスをかけて大学生に変身したキャラクター、ジョー・クール(JOE COOL)。夏にぴったりのUVケアアイテムや、旅先で活躍するトラベルアイテムなど全12アイテムをジョー・クールのスタイリッシュなデザインでラインアップする。

「コスメキッチン」プロダクツ

「コスメキッチン」オリジナルアイテムとして、紫外線を浴びたお肌を優しく包むさっぱり処方のシートマスク“ジョークール モイスチャーフェイスマスク”(全2種、各660円)が登場。夏にぴったりの4種のオーガニック植物エキスとハイビスカス花エキス配合で、しっとり潤いながら肌あれを防ぎ、透明感のある肌をかなえる。パッケージはブルーとホワイトの2種類を用意した。

雑貨からは、ジョー・クールとウッドストックのデザインのシリコン製歯ブラシスタンド“ジョークール 歯ブラシスタンド”(全2種、各1320円)やタオルポーチ(3630円)、ハンカチ(全2種、各1650円)、ハンカチタオル(全2種、各1650円)、トートバッグ(2970円)、タオルバッグ(4400円)をラインアップする。

ブランドコラボアイテム

「チャントアチャーム」

「チャントアチャーム(CHANT A CHARM)」からは、紫外線やブルーライト、近赤外線から肌を守りつつ、潤いで毛穴の目立たない肌に導く“ジョークール UVミルク”(100mL、3410円)が登場。

「エトヴォス」

「エトヴォス(ETVOS)」からは、きめ細やかな粉質で明るく透明感の溢れる肌に仕上げるミネラルUVパウダー“ジョークール ミネラルUVフェイスパウダーX ピンクベージュ”[SPF50・PA++++](5g、3630円)が登場。ヒト型セラミド、ナイアシンアミド、ヒアルロン酸などの保湿成分配合で、紫外線から守りながら敏感な肌に優しく潤いを与える。

「ラブクロム」

「ラブクロム(LOVECHROME)」からは、日本古来の伝統的な櫛のかたちが特徴的なコーム“ジョークール (R)INBA TH ツキ プレミアムブラック”(6930円)を用意した。コームボタンには、ジョー・クールの鼻の色をイメージしたブラックを採用。ジップケースにコームを収めると、コームボタンの位置がジョー・クールの鼻とマッチする遊び心のある仕掛け付きだ。

「トリロジー」

「トリロジー(TRILOGY)」からは、人気オイル“ロザピンプラス”ミニサイズ(5mL)、美容液“Cスーパーセラム”ミニサイズ(5mL)、クリーム“バイタル モイスチュアライジングクリーム”ミニサイズ(20mL)をジョー・クールデザインのクリアポーチに入れた“ジョークール ヒーローキット2nd”(1980円)が登場。

「メイド オブ オーガニックス」

「メイド オブ オーガニックス(MADE OF ORGANICS)」の人気の歯みがきセットがジョー・クールデザインになった“ジョークール ハミガキセット ホワイトニング”(1430円)が登場。エリシルクを配合の天然由来成分100%の歯磨き粉“オーガニックホワイトニングトゥースペーストSP”(25g)と、歯のトータルビューティーサロン「ティースアート(TEETHART)」と共同開発した“ホワイトニング歯ブラシ”をセットにした。

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「アーダーエラー」が阪急うめだ本店にオープン 限定Tシャツなど豊富なラインアップ

「アーダーエラー(ADER ERROR)」は4月26日、国内初の店舗、アーダー プラグ ショップ ハンキュウ ウメダ(ADER PLUG SHOP HANKYU UMEDA)を阪急うめだ本店にオープンする。

テーマは“好奇心”
全ラインアップを販売

店内は、“好奇心”をテーマとし、没入感ある体験の提供を目指す。アイテムは、メインコレクションに加え、コンテンポラリーライン“シグニフィカント(SIGNIFICANT)”、シーズンコレクション“エッセンス ライン(ESSENCE LINE)”、ライフスタイルグッズラインなど、ブランドの全ラインアップを販売する。またオープンを記念し、3種の限定Tシャツ(1万9900円〜)を制作、うち1種をスペシャルパッケージで50点限定販売する。また購入者に向け、先着順のギフトプロモーションも実施する。

「アーダーエラー」は、“But near missed things”のスローガンのもと、2014年に韓国・ソウルで設立。「バング&オルフセン(BANG & OLUFSEN)」「ザラ(ZARA)」「コンバース(CONVERSE)」“ベアブリック(BE@RBRICK)”などとのコラボでも知られる。2024年にコンテンポラリーライン“シグニフィカント”の常設店、プラグショップ(PLUG SHOP)を神戸阪急にオープン、25年内には東京にフラッグシップストアのオープンを予定する。

■アーダー プラグ ショップ ハンキュウ ウメダ
オープン日:4月26日
営業時間:10:00〜20:00
場所:阪急うめだ本店 3階
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

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「アーダーエラー」が阪急うめだ本店にオープン 限定Tシャツなど豊富なラインアップ

「アーダーエラー(ADER ERROR)」は4月26日、国内初の店舗、アーダー プラグ ショップ ハンキュウ ウメダ(ADER PLUG SHOP HANKYU UMEDA)を阪急うめだ本店にオープンする。

テーマは“好奇心”
全ラインアップを販売

店内は、“好奇心”をテーマとし、没入感ある体験の提供を目指す。アイテムは、メインコレクションに加え、コンテンポラリーライン“シグニフィカント(SIGNIFICANT)”、シーズンコレクション“エッセンス ライン(ESSENCE LINE)”、ライフスタイルグッズラインなど、ブランドの全ラインアップを販売する。またオープンを記念し、3種の限定Tシャツ(1万9900円〜)を制作、うち1種をスペシャルパッケージで50点限定販売する。また購入者に向け、先着順のギフトプロモーションも実施する。

「アーダーエラー」は、“But near missed things”のスローガンのもと、2014年に韓国・ソウルで設立。「バング&オルフセン(BANG & OLUFSEN)」「ザラ(ZARA)」「コンバース(CONVERSE)」“ベアブリック(BE@RBRICK)”などとのコラボでも知られる。2024年にコンテンポラリーライン“シグニフィカント”の常設店、プラグショップ(PLUG SHOP)を神戸阪急にオープン、25年内には東京にフラッグシップストアのオープンを予定する。

■アーダー プラグ ショップ ハンキュウ ウメダ
オープン日:4月26日
営業時間:10:00〜20:00
場所:阪急うめだ本店 3階
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

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韓国コスメ「アミューズ」がキーリング&クリップの2WAYになる多機能リップチークを発売

韓国のコスメブランド「アミューズ(AMUSE)」は4月19日、キーリングやクリップの2WAYで楽しめるチャームコスメ“パウダーリップ&チーク”(全5色、各1760円)を発売する。

同製品は、リップやチーク、さらにアイカラーとしても使用できる多機能アイテムで、ふんわり色付くマットなテクスチャーが特徴だ。カラーはピンクやオレンジ、レッドなど全5色。持ち運びに便利なデザインで、バッグや服に付けて外出先でもさっとメイク直しができる。

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【スナップ】アリアナ・グランデやエル・ファニング、ディカプリオら豪華な顔ぶれ! 「シネマコン2025」開催

3月31日〜4月3日(現地時間)、アメリカ・ラスベガスで映画の見本市「シネマコン2025(CinemaCon 2025)」が開催された。ユニバーサル・ピクチャーズ(Universal Pictures)による映画「ウィキッド ふたりの魔女」の続編や、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ(Walt Disney Pictures)によるアニメーション映画「ズートピア」の続編など、数々の新作映画の情報が解禁された。

会場となった高級リゾートホテル「シーザーズ・パレス」には、アリアナ・グランデ(Ariana Grande)やエル・ファニング(Elle Fanning)、フローレンス・ピュー(Florence Pugh)らが出演作のプレゼンテーションのために集結。パッと目を引く個性派衣装で登場し、映画の祭典を盛り上げた。

4月1日来場セレブ

イベント2日目には、ワーナー・ブラザーズ(WARNER BROTHERS)とライオンズゲート(LIONSGATE)が新作についてのプレゼンテーションを開催した。

ワーナー・ブラザーズの会場には今年公開予定の映画「One Battle After Another(原題)」出演キャストからゲストとして、レオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)やテヤナ・テイラー(Teyana Taylor)、レジーナ・ホール(Regina Hall)が、ライオンズゲートの会場には、アマンダ・サイフリッド(Amanda Seyfried)、アナ・デ・アルマス(Ana de Armas)、シドニー・スウィーニー(Sydney Sweeney)らが来場し、作品の魅力をアピールした。

スナップ

4月2日来場セレブ

3日目は、ユニバーサル・ピクチャーズとアマゾンMGMスタジオ(Amazon Mgm Studios)がプレゼンテーションを展開。それぞれの会場にはアリアナ・グランデやシンシア・エリヴォ、ハリー・ベイリー(Halle Berry)らが姿を見せ、会場を盛り上げた。

スナップ

4月3日来場セレブ

最終日には、パラマウント・ピクチャーズ(Paramount Pictures)とウォルト・ディズニー・ピクチャーズがプレゼンテーションを開催したほか、“ビッグ スクリーン アチーブメント アワーズ(Big Screen Achievement Awards)”の授賞式を開催。スターオブザイヤーには俳優のグレン・パウエル(Glen Powell)が輝いた。

各配給会社のステージには、エル・ファニングやフローレンス・ピュー、リンジー・ローハン(Lindsay Lohan)、ジェイミー・リー・カーティス(Jamie Lee Curtis)らが登壇。アイコニックなルックに身を包み、作品を宣伝した。

スナップ

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【スナップ】アリアナ・グランデやエル・ファニング、ディカプリオら豪華な顔ぶれ! 「シネマコン2025」開催

3月31日〜4月3日(現地時間)、アメリカ・ラスベガスで映画の見本市「シネマコン2025(CinemaCon 2025)」が開催された。ユニバーサル・ピクチャーズ(Universal Pictures)による映画「ウィキッド ふたりの魔女」の続編や、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ(Walt Disney Pictures)によるアニメーション映画「ズートピア」の続編など、数々の新作映画の情報が解禁された。

会場となった高級リゾートホテル「シーザーズ・パレス」には、アリアナ・グランデ(Ariana Grande)やエル・ファニング(Elle Fanning)、フローレンス・ピュー(Florence Pugh)らが出演作のプレゼンテーションのために集結。パッと目を引く個性派衣装で登場し、映画の祭典を盛り上げた。

4月1日来場セレブ

イベント2日目には、ワーナー・ブラザーズ(WARNER BROTHERS)とライオンズゲート(LIONSGATE)が新作についてのプレゼンテーションを開催した。

ワーナー・ブラザーズの会場には今年公開予定の映画「One Battle After Another(原題)」出演キャストからゲストとして、レオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)やテヤナ・テイラー(Teyana Taylor)、レジーナ・ホール(Regina Hall)が、ライオンズゲートの会場には、アマンダ・サイフリッド(Amanda Seyfried)、アナ・デ・アルマス(Ana de Armas)、シドニー・スウィーニー(Sydney Sweeney)らが来場し、作品の魅力をアピールした。

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4月2日来場セレブ

3日目は、ユニバーサル・ピクチャーズとアマゾンMGMスタジオ(Amazon Mgm Studios)がプレゼンテーションを展開。それぞれの会場にはアリアナ・グランデやシンシア・エリヴォ、ハリー・ベイリー(Halle Berry)らが姿を見せ、会場を盛り上げた。

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4月3日来場セレブ

最終日には、パラマウント・ピクチャーズ(Paramount Pictures)とウォルト・ディズニー・ピクチャーズがプレゼンテーションを開催したほか、“ビッグ スクリーン アチーブメント アワーズ(Big Screen Achievement Awards)”の授賞式を開催。スターオブザイヤーには俳優のグレン・パウエル(Glen Powell)が輝いた。

各配給会社のステージには、エル・ファニングやフローレンス・ピュー、リンジー・ローハン(Lindsay Lohan)、ジェイミー・リー・カーティス(Jamie Lee Curtis)らが登壇。アイコニックなルックに身を包み、作品を宣伝した。

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【2025年夏コスメ】アンプルールの“ひんやりUVパウダー”が今年も限定登場

「アンプルール(AMPLEUR)」は4月24日、ひんやり感で肌を包むUVパウダー“フェイスパウダー クール”[SPF50+・PA++++](パフ付き10g、5280円)を限定発売する。

同製品は、涼しげな“サラすべ肌”をキープするUVパウダー。汗と反応する清涼成分がマイルドなクール感でほてりを抑えながら、アイスブルーカラーのパウダーが黄ぐすみや赤みをカバーし透き通った肌に導く。パウダー3種を掛け合わせ、過剰な皮脂や顔の汗を抑えて毛穴を引き締め、シルクのような滑らかな肌に仕上げる。太陽光などの光によって活性化する酵素が守りと修復の両方向から光ダメージをケア。ビタミンCやヒアルロン酸、スクワランなど配合のスキンケア処方で潤いを与え、紫外線や乾燥などのダメージを受けやすい大人の肌にアプローチする。

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俳優のナナが「ヴァレンティノ ビューティ」の新アンバサダーに就任

「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」は、ブランドアンバサダーに韓国で活動する俳優、ナナ(NANA)を指名した。

ナナは今回の起用について「『ヴァレンティノ ビューティ』を代表することを嬉しく思う。この先の心躍るような機会や、パートナーシップによって生み出される『ヴァレンティノ ビューティ』の彩りや華やかさを反映したシナジーを楽しみにしている」とコメントした。

現在ナナを起用した、モーブピンクパッケージのクッションファンデーション“GO クッション グロウ ベルベットモーブ”のキャンペーンを公開中。ロマンティックなモーブピンク色のドールハウスを舞台に、ノスタルジックでドリーミーな本アイテムの魅力を体現している。

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俳優のナナが「ヴァレンティノ ビューティ」の新アンバサダーに就任

「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」は、ブランドアンバサダーに韓国で活動する俳優、ナナ(NANA)を指名した。

ナナは今回の起用について「『ヴァレンティノ ビューティ』を代表することを嬉しく思う。この先の心躍るような機会や、パートナーシップによって生み出される『ヴァレンティノ ビューティ』の彩りや華やかさを反映したシナジーを楽しみにしている」とコメントした。

現在ナナを起用した、モーブピンクパッケージのクッションファンデーション“GO クッション グロウ ベルベットモーブ”のキャンペーンを公開中。ロマンティックなモーブピンク色のドールハウスを舞台に、ノスタルジックでドリーミーな本アイテムの魅力を体現している。

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【2025年母の日】「YSL」から“LOVE”があふれる限定ギフトが登場 香水やリップをセット

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は4月9日、5月11日の母の日に向け、同ブランドのアイコン香水“リブレ”やリップなどを詰めたギフトセット全4種を数量限定で発売する。

クチュール感あふれるギフトパッケージには、大きく重なり合うデザインのカサンドラロゴを施し、“LOVE”と感謝の想いを表現した。

公式オンラインストア・表参道店限定発売

“YSL リブレ ギフトセット”(1万7710円)には、ラベンダーとオレンジブロッサムが香る“リブレ”のオーデパルファム30mLと10mLをセット。

“YSL ブラック OP ギフトセット”(1万7710円)には、コーヒーとホワイトフラワールが織りなすコーヒーフローラルの香りの“ブラックOP”のオーデパルファム30mLと10mLを詰めた。

ラインギフト限定発売

“YSL ラブサンシャイン ギフトセット”(1万1000円)は、人気のリップシリーズ“YSL ラブサンシャイン”のリップ2本をイン。シロップのような艶をもたらす“キャンディグレーズ”からは、透明色の“ヘルシー グロウ プランパー”、血色カラーを放つ“キャンディ グロウ バーム”からはミュートピンクの“ヌード ラヴァリエール”をチョイスした。

“リブレ スプリング ギフトセット”(9350円)は、“リブレ”オードパルファム10mLとハンドクリーム30mLに、母の日デザインのカードをセットした。

リップ2本を詰められる専用のリップバック(110円)とショッパーも限定デザインで用意する。

ギフトラッピングをリニューアル

約5年ぶりにギフトラッピングをアップデートし、アクセサリーのようなリボンのついたシックなギフトボックス(S、660円/M、880円/L、1100円)やリップバッグ(110円)、ミニギフトバッグ(330円)、ショッパーなどが登場する。4月23日に公式オンラインストア、表参道店で先行発売、5月2日に全国発売する。

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【2025年母の日】「YSL」から“LOVE”があふれる限定ギフトが登場 香水やリップをセット

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は4月9日、5月11日の母の日に向け、同ブランドのアイコン香水“リブレ”やリップなどを詰めたギフトセット全4種を数量限定で発売する。

クチュール感あふれるギフトパッケージには、大きく重なり合うデザインのカサンドラロゴを施し、“LOVE”と感謝の想いを表現した。

公式オンラインストア・表参道店限定発売

“YSL リブレ ギフトセット”(1万7710円)には、ラベンダーとオレンジブロッサムが香る“リブレ”のオーデパルファム30mLと10mLをセット。

“YSL ブラック OP ギフトセット”(1万7710円)には、コーヒーとホワイトフラワールが織りなすコーヒーフローラルの香りの“ブラックOP”のオーデパルファム30mLと10mLを詰めた。

ラインギフト限定発売

“YSL ラブサンシャイン ギフトセット”(1万1000円)は、人気のリップシリーズ“YSL ラブサンシャイン”のリップ2本をイン。シロップのような艶をもたらす“キャンディグレーズ”からは、透明色の“ヘルシー グロウ プランパー”、血色カラーを放つ“キャンディ グロウ バーム”からはミュートピンクの“ヌード ラヴァリエール”をチョイスした。

“リブレ スプリング ギフトセット”(9350円)は、“リブレ”オードパルファム10mLとハンドクリーム30mLに、母の日デザインのカードをセットした。

リップ2本を詰められる専用のリップバック(110円)とショッパーも限定デザインで用意する。

ギフトラッピングをリニューアル

約5年ぶりにギフトラッピングをアップデートし、アクセサリーのようなリボンのついたシックなギフトボックス(S、660円/M、880円/L、1100円)やリップバッグ(110円)、ミニギフトバッグ(330円)、ショッパーなどが登場する。4月23日に公式オンラインストア、表参道店で先行発売、5月2日に全国発売する。

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「ドリス ヴァン ノッテン」青山店がリニューアル ウエアやビューティアイテム、フレグランスも

「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」は、青山店をリニューアルオープンした。

「ドリス ヴァン ノッテン」青山店

「ドリス ヴァン ノッテン」青山店は、1階にウィメンズファッションとビューティアイテム、2階にメンズアイテムとフレグランスをそろえる2フロア構成。同店のコンセプトは、ベルギー・アントワープを拠点とするインテリア・アーキテクト、Gert Voorjansが考案した。

■「ドリス ヴァン ノッテン」青山店
リニューアルオープン日:4月2日
営業時間:11:00〜20:00
住所:東京都港区南青山5-5-4

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「ドリス ヴァン ノッテン」青山店がリニューアル ウエアやビューティアイテム、フレグランスも

「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」は、青山店をリニューアルオープンした。

「ドリス ヴァン ノッテン」青山店

「ドリス ヴァン ノッテン」青山店は、1階にウィメンズファッションとビューティアイテム、2階にメンズアイテムとフレグランスをそろえる2フロア構成。同店のコンセプトは、ベルギー・アントワープを拠点とするインテリア・アーキテクト、Gert Voorjansが考案した。

■「ドリス ヴァン ノッテン」青山店
リニューアルオープン日:4月2日
営業時間:11:00〜20:00
住所:東京都港区南青山5-5-4

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「キュレル」人気No.1アイテム“潤浸保湿 フェイスクリーム”の大容量サイズが登場 通常品の1.7倍

「キュレル(CUREL)」は4月12日、肌荒れを防ぎ潤い肌に導く“キュレル 潤浸保湿 フェイスクリーム”【医薬部外品】(70g、4950円※編集部調べ)の大容量サイズを発売する。

“キュレル 潤浸保湿 フェイスクリーム”は、セラミド機能成分などの潤い成分を配合し、角層まで深く潤い、ふっくらと吸い付くような潤い満ちた肌に導く。また、消炎剤配合で肌荒れを防ぐ。

同製品は2002年に誕生したブランド内売上No.1のロングセラーアイテム。「大きいサイズのフェイスクリームが欲しい」という顧客の声を活かし、通常品の1.7倍に当たる70gを用意した。

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日本上陸から2年の英国発「カレントボディ」 皮脂ケア用LEDマスクを発売

英国発の美容機器メーカーのカレントボディはこのほど、「カレントボディ(CURRENTBODY)」から赤色と青色のLEDを搭載した皮脂ケア特化型マスク“LEDバイオレットマスク シリーズ2”(7万7000円)を発売した。公式ECサイトで取り扱う。

従来品の“LEDバイオレットマスクシリーズ1”に対する「皮脂が気になる顎部分もカバーしたい」という要望に対応すべく、本製品では“ベストフィットリキッドシリコン”を採用。あらゆる骨格タイプや顔の形にフィットし、隙間なく顔全体をカバーできるように改善した。さらに従来品の1.5倍以上となる220個のLEDバルブでパワーアップしている。

波長が長く肌の深い層に達する赤色LEDは、自然な細胞の修復を刺激することで抗シワ効果を高め、コラーゲンやエラスチンの産生や働きをサポートする。波長が短い青色LEDは表皮層に届き、ニキビの原因となるバクテリア菌除去に適しているために吹き出物予防に適する。皮脂産生のバランスを取るため、肌の透明感向上にも役立つ。1回10分、週3〜5回の使用で、皮脂ケアにアプローチし、透明感のある滑らかな肌へと導く。

日本市場は
ブライトニングとエイジングに高いニーズ

カレントボディは2009年に設立。創業者のローレンス・ニューマンCEOが20年以上携わるヘルスケア・ビューティ業界の経験を生かし、家庭用美容機器を開発・展開している。イギリスやアメリカなど世界22カ国で販売網を持ち、23年にカレントボディ ジャパンを設立し日本市場に本格参入した。

参入から2年が経ち、日本の顧客層は美意識が高い20代後半以降の肌悩みのある人、シワやタたるみなどのエイジングが気になる人、ハリ、健康的な肌を求める人が中心だという。ほかのエリアと比較して、ブライトニングケアやエイジングケアに関心が高い人が多く、透明感のある肌に導くLEDマスク“LED 4イン1マスク”(8万円)とエイジングケアに注力したLEDマスク“LEDライトセラピーマスク シリーズ2”(7万7000円)が同等のレベルに売れている。

24年には、LED光美容デバイスの品質を保証する独自制度「ヴェリタス(Veritace®)」を開始。この認証工程ではLEDバルブの性能、LED波長の精確性、最適な照射量によるトリートメント結果を測定・検査する。基準を満たしたLEDは、ヴェリタスの認証において、精密性、広い被覆範囲、最適な照射量の3点が保証され、デバイスの品質、安全性、効果を担保する。

認証を得た製品にはカードを付属。スマートフォンをはじめとしたNFC対応デバイスにカードをかざすと、製品品質ページにつながり、製造工場や検査内容を知ることができ、トレーサビリティの実現に寄与する。現在は自社製品にのみ対応しているが「ゆくゆくは他社にもこの取り組みが広がったら」とPR担当者は展望する。

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韓国新スキンケアブランド「スマイルブルーム」が日本上陸 セラム3種を発売

イッツスキンジャパンは、韓国の新スキンケアブランド「スマイルブルーム(SMILEBLOOM)」の取り扱いを同社公式オンラインストアや楽天などで開始する。キューテン(QOO10)のサンプルマーケットには4月16日から登場する。

「スマイルブルーム」は2024年、皮膚科学技術と独自のコンセプトを融合し、「幸せが溶け込んだ“スマイルフラワー”が咲くようなスキンケア体験を届ける」をテーマに誕生した。

見た目も可愛いクリーンスキンケア

“バイオAHAブースティングセラム”

“バイオAHAブースティングセラム”(50mL、2420円)は、低刺激で角質ケアを行い、みずみずしい肌に導く多機能セラム。透明感のある肌トーンを維持し、6種類のヒアルロン酸が、肌の表面と内部に潤いをもたらす。

“コラーゲンペプチドセラム”

“コラーゲンペプチドセラム”(50mL、2420円)は、カタツムリ由来の保湿成分、オーツ麦ペプチド植物性とコラーゲンを配合。年齢肌を考えたスキンケアを実現し、クリアで健やかな肌を目指す。

“白玉グルタVCセラム”

“白玉グルタVCセラム”(50mL、2750円)は、潤い豊かなジェルクリーミーローション。保湿成分の8種のヒアルロン酸とパンテノールが、肌にたっぷりの水分と潤いを与える。グルタチオンのほか、ビタミンCやナイアシンアミドをプラスし、肌の内側から輝きを引き出す。

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トランプ政権の相互関税、日本のビューティ企業に影響も 資生堂、コーセー、花王は慎重姿勢

アメリカのトランプ政権が明らかにした相互関税は、ビューティ企業にも影響を及ぼしそうだ。現在の化粧品の関税は0〜6%程度だが、日本に一律24%が課せられると化粧品でも価格競争力の低下は避けられず、米国市場で展開する日本ブランドには大きな打撃となる。原料やパッケージの一部をアメリカから調達している企業は、製造コストの上昇にも直結する。さらに、高関税を回避するために生産拠点の見直しや流通経路の変更を迫られるケースも出てくる可能性もある。資生堂とコーセー、花王に相互関税の影響やアメリカ市場での取り組みを聞いた。

事業に与える影響として花王が「トランプ政権の関税政策が弊社の事業に影響を与える可能性はあるが、現時点では具体的な影響について確定していない」と述べるように、資生堂やコーセーも事業への影響を精査中だ。影響が生じた場合、一般的に原料や資材、輸出時のコスト増などサプライチェーンの多岐にわたり影響があるが、コーセーは「北米向けの輸出だけでなく、両国における関税政策が刻一刻と変わることも想定され、しっかりとその動向を追う必要がある。現時点では対応方針を定めていない」とコメント。米国内での販売価格や流通の影響、輸出先や物流ルートなどの変更が生じるか否かも3社とも精査中だ。

政府も今後、協議していく意向を示していることから「現状を注視し、適切な対応を実施する」(資生堂)、「今後の動きを精査し、必要に応じて適切に対応する」(コーセー)、「詳細が確定次第適切に対応していく」(花王)と各社ともに慎重な姿勢を崩していない。とはいえ、米国市場はビューティ企業にとって成長ポテンシャルが高く、ブランド価値の向上にもつながる重要な拠点であることは変わらない。今後、関税の対象範囲や適用期間、さらには米国内での規制強化など、追加的なインパクトが生じた場合、各社はグローバル戦略を見直す必要が出てくるかもしれない。

資生堂、コーセー、花王のアメリカ市場の取り組み

アメリカ市場への参入は資生堂が最も早く1962年。同社が出資し初の海外の販売会社である資生堂オブハワイを設立。65年には資生堂コスメティックス(現資生堂アメリカズ)を設立した。現在は「シセイドウ(SHISEIDO)」や「ナーズ(NARS)」「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」「ドランク エレファント(DRUNK ELEPHANT)」「トリー バーチ(TORY BURCH BEAUTY)」「ドクターデニス グロススキンケア(DR.DENNIS GROSS SKINCARE)」のほか、「イッセイ ミヤケ パルファム(ISSEY MIYAKE PARFUMS)」「ナルシソ ロドリゲス(NARCISO RODRIGUEZ)」など複数のフレグランスブランドを展開する。2024年12月期の海外売り上げ比率は約70%で、アメリカ単独での売上高は開示がないものの米州事業が12%を占める。「ナーズ」や「トリー バーチ」が好調に推移しているという。

次いで花王が1986年に100%子会社である花王USAを設立。アメリカでの取り扱いブランドは「バン(BAN)」「ビオレ(BIORE)」「キュレル(CUREL)」「ジャーゲンズ(JERGENS)」「ジョンフリーダ(JOHN FRIEDA)」など。同社もアメリカ単独の情報を開示していないが、2024年12月期の地域別(日本・アジア・米州・欧州)売上高では米州が全体の約13%を占めている。

コーセーは、「アウェイク(AWAKE)」(現在休止中)を1997年からニューヨークの老舗百貨店、ヘンリ・ベンデルで販売するなど代理店を通じて製品を展開していたが、2015年10月に米国に販売子会社のコーセー アメリカを設立し、本格的な北米市場に参入した。現在、「コスメデコルテ(DECORTE)」「雪肌精(SEKKISEI)」「タルト(TARTE)」「アディクション(ADDICTION)」を展開する。2024年12月期の海外売り上げ比率は34.5%で、そのうちアメリカを含む北米市場は19.2%を占める。

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トランプ政権の相互関税、日本のビューティ企業に影響も 資生堂、コーセー、花王は慎重姿勢

アメリカのトランプ政権が明らかにした相互関税は、ビューティ企業にも影響を及ぼしそうだ。現在の化粧品の関税は0〜6%程度だが、日本に一律24%が課せられると化粧品でも価格競争力の低下は避けられず、米国市場で展開する日本ブランドには大きな打撃となる。原料やパッケージの一部をアメリカから調達している企業は、製造コストの上昇にも直結する。さらに、高関税を回避するために生産拠点の見直しや流通経路の変更を迫られるケースも出てくる可能性もある。資生堂とコーセー、花王に相互関税の影響やアメリカ市場での取り組みを聞いた。

事業に与える影響として花王が「トランプ政権の関税政策が弊社の事業に影響を与える可能性はあるが、現時点では具体的な影響について確定していない」と述べるように、資生堂やコーセーも事業への影響を精査中だ。影響が生じた場合、一般的に原料や資材、輸出時のコスト増などサプライチェーンの多岐にわたり影響があるが、コーセーは「北米向けの輸出だけでなく、両国における関税政策が刻一刻と変わることも想定され、しっかりとその動向を追う必要がある。現時点では対応方針を定めていない」とコメント。米国内での販売価格や流通の影響、輸出先や物流ルートなどの変更が生じるか否かも3社とも精査中だ。

政府も今後、協議していく意向を示していることから「現状を注視し、適切な対応を実施する」(資生堂)、「今後の動きを精査し、必要に応じて適切に対応する」(コーセー)、「詳細が確定次第適切に対応していく」(花王)と各社ともに慎重な姿勢を崩していない。とはいえ、米国市場はビューティ企業にとって成長ポテンシャルが高く、ブランド価値の向上にもつながる重要な拠点であることは変わらない。今後、関税の対象範囲や適用期間、さらには米国内での規制強化など、追加的なインパクトが生じた場合、各社はグローバル戦略を見直す必要が出てくるかもしれない。

資生堂、コーセー、花王のアメリカ市場の取り組み

アメリカ市場への参入は資生堂が最も早く1962年。同社が出資し初の海外の販売会社である資生堂オブハワイを設立。65年には資生堂コスメティックス(現資生堂アメリカズ)を設立した。現在は「シセイドウ(SHISEIDO)」や「ナーズ(NARS)」「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」「ドランク エレファント(DRUNK ELEPHANT)」「トリー バーチ(TORY BURCH BEAUTY)」「ドクターデニス グロススキンケア(DR.DENNIS GROSS SKINCARE)」のほか、「イッセイ ミヤケ パルファム(ISSEY MIYAKE PARFUMS)」「ナルシソ ロドリゲス(NARCISO RODRIGUEZ)」など複数のフレグランスブランドを展開する。2024年12月期の海外売り上げ比率は約70%で、アメリカ単独での売上高は開示がないものの米州事業が12%を占める。「ナーズ」や「トリー バーチ」が好調に推移しているという。

次いで花王が1986年に100%子会社である花王USAを設立。アメリカでの取り扱いブランドは「バン(BAN)」「ビオレ(BIORE)」「キュレル(CUREL)」「ジャーゲンズ(JERGENS)」「ジョンフリーダ(JOHN FRIEDA)」など。同社もアメリカ単独の情報を開示していないが、2024年12月期の地域別(日本・アジア・米州・欧州)売上高では米州が全体の約13%を占めている。

コーセーは、「アウェイク(AWAKE)」(現在休止中)を1997年からニューヨークの老舗百貨店、ヘンリ・ベンデルで販売するなど代理店を通じて製品を展開していたが、2015年10月に米国に販売子会社のコーセー アメリカを設立し、本格的な北米市場に参入した。現在、「コスメデコルテ(DECORTE)」「雪肌精(SEKKISEI)」「タルト(TARTE)」「アディクション(ADDICTION)」を展開する。2024年12月期の海外売り上げ比率は34.5%で、そのうちアメリカを含む北米市場は19.2%を占める。

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【2025年春コスメ】韓国コスメ「3CE」から新作コレクション 煌めくピンクメイクを提案

韓国コスメブランド「3CE」は4月12日、2025年春の新作コレクション“ピンククリスタルコレクション”をロフトで発売する。26日から、その他取り扱い店舗でも順次販売を開始する。

“ピンククリスタルコレクション”は、ピンクワントーンで作る華やかで洗練されたメイクアップをかなえるコレクション。“ミューテッドクリスタルピンク”と“クリスタルゴールドブラウン”の2つのルックをテーマに、アイシャドウパレットやチーク、リップグロスなど全5アイテムをラインアップする。

“ミューテッドクリスタルピンク”

くすみピンクを基調とした、甘すぎないピンクメイクをかなえるアイシャドウパレット“3CE マルチアイカラーパレット M ノッテッドピンク”(4499円※編集部調べ、以下同)が登場。

同じく新登場の柔らかな白みピンクチーク“3CE フェイスブラッシュ ピンクフィルター”(2497円)と、クリスタルの輝きで目元に存在感をプラスする“3CE アイスイッチ B ピンクシーン”(1969円)、ほんのり甘いピンクモーヴカラーのリップグロス“3CE ドロップグロウジェル モーヴコール”(2189円)と合わせて使うことで、落ち着いた印象を与えつつも華やかな表情を演出するメイクアップを実現する。

“クリスタルゴールドブラウン”

華やかなピンクブラウンで洗練された印象を与えるアイシャドウパレット“ニューテイク アイシャドウパレットG クワイエットブラウン”(4939円)を基調に、ジュエリーのような輝きを放つゴージャスホワイトカラーの“3CE アイスイッチ B アイシーホワイト”(1969円)、柔らかいピンクベージュのリップグロス“3CE ドロップグロウジェル インスパイアド”(2189円)で、引き込まれるようなモードなルックを提案。ワンランク上の春メイクを楽しめる。

プレゼントキャンペーン

新コレクションの発売を記念し、“ピンククリスタルコレクション”から1アイテム以上購入すると“3CE オリジナルクリスタル型ミラー”をプレゼントするキャンペーンを数量限定で実施する。実施店舗は、ロフト、プラザ、「アットコスメトーキョー(@COSME TOKYO)」、「アットコスメ オーサカ(@COSME OSAKA)」、アインズ&トルぺ、イオン、ココカラファイン、ショップイン、マツモトキヨシ。

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【2025年春コスメ】韓国コスメ「3CE」から新作コレクション 煌めくピンクメイクを提案

韓国コスメブランド「3CE」は4月12日、2025年春の新作コレクション“ピンククリスタルコレクション”をロフトで発売する。26日から、その他取り扱い店舗でも順次販売を開始する。

“ピンククリスタルコレクション”は、ピンクワントーンで作る華やかで洗練されたメイクアップをかなえるコレクション。“ミューテッドクリスタルピンク”と“クリスタルゴールドブラウン”の2つのルックをテーマに、アイシャドウパレットやチーク、リップグロスなど全5アイテムをラインアップする。

“ミューテッドクリスタルピンク”

くすみピンクを基調とした、甘すぎないピンクメイクをかなえるアイシャドウパレット“3CE マルチアイカラーパレット M ノッテッドピンク”(4499円※編集部調べ、以下同)が登場。

同じく新登場の柔らかな白みピンクチーク“3CE フェイスブラッシュ ピンクフィルター”(2497円)と、クリスタルの輝きで目元に存在感をプラスする“3CE アイスイッチ B ピンクシーン”(1969円)、ほんのり甘いピンクモーヴカラーのリップグロス“3CE ドロップグロウジェル モーヴコール”(2189円)と合わせて使うことで、落ち着いた印象を与えつつも華やかな表情を演出するメイクアップを実現する。

“クリスタルゴールドブラウン”

華やかなピンクブラウンで洗練された印象を与えるアイシャドウパレット“ニューテイク アイシャドウパレットG クワイエットブラウン”(4939円)を基調に、ジュエリーのような輝きを放つゴージャスホワイトカラーの“3CE アイスイッチ B アイシーホワイト”(1969円)、柔らかいピンクベージュのリップグロス“3CE ドロップグロウジェル インスパイアド”(2189円)で、引き込まれるようなモードなルックを提案。ワンランク上の春メイクを楽しめる。

プレゼントキャンペーン

新コレクションの発売を記念し、“ピンククリスタルコレクション”から1アイテム以上購入すると“3CE オリジナルクリスタル型ミラー”をプレゼントするキャンペーンを数量限定で実施する。実施店舗は、ロフト、プラザ、「アットコスメトーキョー(@COSME TOKYO)」、「アットコスメ オーサカ(@COSME OSAKA)」、アインズ&トルぺ、イオン、ココカラファイン、ショップイン、マツモトキヨシ。

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「カラー」渋谷パルコ店がリニューアルオープン 記念の限定アイテムやノベルティーも

「カラー(KOLOR)」は4月11日、渋谷パルコ店を2階から3階に移設し、店舗面積を拡大してリニューアルオープンする。同店では、リニューアル記念の半袖シャツ2型を限定アイテムとして発売するほか、ノベルティーも用意する。

同店限定のアイテムやノベルティーも用意

デザイン・設計事務所のDAIKEI MILLS(ダイケイ・ミルズ)が手掛けた新たな店内は、通常隠されてしまう下地をあえてむき出しにした。複数の天井高が存在する天井下地には、それぞれ棚やハンガーラックを設け、「裏を表にする」アプローチでほかの店舗とも異なる「カラー」らしさを感じられる内装に仕上げた。

同店では、リニューアルオープンを記念して、アシンメトリーなレイヤードやドッキングされたポロ襟など、襟元のディテールが特徴の半袖シャツ2型を限定アイテムとして発売する。また、3万円以上の購入者には、特典の進呈も予定している。

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「ギャップ」のビンテージコレクション第2弾 新宿店でアーカイブアイテム約350点を発売

【本文】「ギャップ(GAP)」は4月12日午前11時から、新宿フラッグス店でグローバル・ビンテージキュレーター、ショーン・ウォザースプーン(Sean Wotherspoon)によるコレクション“ギャップ ビンテージ ドロップ2(GapVintage Drop2)”約350点を限定発売する。入店登録は店舗サブエントランス前で午前9時から行う。

同コレクションは、「ギャップ」のアイコニックなアーカイブアイテムを世界中に届ける“ギャップビンテージ プロジェクト”の取り組みの一環だ。

今回は、“Colors, patterns and classics from the archives(アーカイブから色、パターン、そしてクラシック)”をテーマに、Tシャツやロゴフーディー、アノラック、ショートパンツ、バックパックなど、春らしいカラーやプリントが際立つクラシックなアイテムをラインアップ。コレクションの一部アイテムには、ショーンのシグネチャーロゴ“SW”の刺しゅうを施した。価格は1990円~3万9900円。

プレザント・刺しゅうイベントも実施

同コレクション購入者を対象に、アーカイブアイテムのブランドタグやビンテージのカセットテープに着想を得てデザインしたオリジナルステッカーをプレゼントする。さらに、入店登録または同アイテムを購入で、「ギャップ」商品に“SW”ロゴの刺しゅうを無料で入れられるチケットを進呈する。刺しゅうは店内にある「ギャップ」製品が対象で、12日当日のみ受け付ける。

第1弾のカフェメニューが復活

そのほか、新宿フラッグス店にあるギャップカフェでは前回の“ドロップ1”コレクションで販売した限定ドリンクメニューを復活。12日から、“抹茶ソイラテ”(650円)と“シナモンバター抹茶ソイラテ”(650円)を期間限定で販売する。ホットメニューには“ラテアート”(全2種)を追加可能だ。

ショーンは、「ギャップ ビンテージ ドロップ2には、素晴らしいデザインとシルエットのアイテムがたくさんそろっています。ブランドのDNAを守りながら次世代へ受け継いでいくことはとても重要だと思っています。ギャップビンテージのアイテムはどれも自分だけのストーリーを作れるところが大好きです。僕自身欲しいアイテムがたくさんあります」とコメントしている。

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「ギャップ」のビンテージコレクション第2弾 新宿店でアーカイブアイテム約350点を発売

【本文】「ギャップ(GAP)」は4月12日午前11時から、新宿フラッグス店でグローバル・ビンテージキュレーター、ショーン・ウォザースプーン(Sean Wotherspoon)によるコレクション“ギャップ ビンテージ ドロップ2(GapVintage Drop2)”約350点を限定発売する。入店登録は店舗サブエントランス前で午前9時から行う。

同コレクションは、「ギャップ」のアイコニックなアーカイブアイテムを世界中に届ける“ギャップビンテージ プロジェクト”の取り組みの一環だ。

今回は、“Colors, patterns and classics from the archives(アーカイブから色、パターン、そしてクラシック)”をテーマに、Tシャツやロゴフーディー、アノラック、ショートパンツ、バックパックなど、春らしいカラーやプリントが際立つクラシックなアイテムをラインアップ。コレクションの一部アイテムには、ショーンのシグネチャーロゴ“SW”の刺しゅうを施した。価格は1990円~3万9900円。

プレザント・刺しゅうイベントも実施

同コレクション購入者を対象に、アーカイブアイテムのブランドタグやビンテージのカセットテープに着想を得てデザインしたオリジナルステッカーをプレゼントする。さらに、入店登録または同アイテムを購入で、「ギャップ」商品に“SW”ロゴの刺しゅうを無料で入れられるチケットを進呈する。刺しゅうは店内にある「ギャップ」製品が対象で、12日当日のみ受け付ける。

第1弾のカフェメニューが復活

そのほか、新宿フラッグス店にあるギャップカフェでは前回の“ドロップ1”コレクションで販売した限定ドリンクメニューを復活。12日から、“抹茶ソイラテ”(650円)と“シナモンバター抹茶ソイラテ”(650円)を期間限定で販売する。ホットメニューには“ラテアート”(全2種)を追加可能だ。

ショーンは、「ギャップ ビンテージ ドロップ2には、素晴らしいデザインとシルエットのアイテムがたくさんそろっています。ブランドのDNAを守りながら次世代へ受け継いでいくことはとても重要だと思っています。ギャップビンテージのアイテムはどれも自分だけのストーリーを作れるところが大好きです。僕自身欲しいアイテムがたくさんあります」とコメントしている。

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「サボン」のマルチオイルが新処方・新パッケージでリニューアル

「サボン(SABON)」は4月17日、マルチブレンドオイル“ビューティーオイル”(全7種、各100mL、各5060円)をリニューアル発売する。より良いテクスチャーと使い心地を目指し、新処方、新パッケージに仕上げた。

今回のリニューアルでは、厳選した3種のオーガニックボタニカルオイルを新たに配合し、スプレー部分を取り外せる仕様に改良した。アルガニアスピノサ核油、ホホバ種子油、アーモンド油の3種のオーガニックボタニカルオイルを配合することで、肌良髪に潤いと艶を与える。また、スプレー部分を取り外せる仕様にしたことで、使用後のガラス容器をフラワーベースなどとしてアップサイクルできるようにした。

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「アットコスメ」、AIで口コミ分析&施策を提案 アイスタイルがデータを使ったコンサル事業に本腰

「アットコスメ(@cosme)」を運営するアイスタイルは、「アットコスメ」の口コミデータを生かしたコンサルティング事業を強化する。このほどCXコンサルティング企業のNODEと合弁でコンサルティング会社アイスタイルデータコンサルティングを設立した。新会社の資本金1000万円でアイスタイルが66%、NODEが34%を出資し、社長にはアイスタイルの天野博之執行役員兼ブランド体験ユニット長が就任する。

新会社では、コスメブランドに「アットコスメ内」の口コミをAIが分析し、マーケティング施策の分析と提案、商品開発の支援につなげるAI分析ツール「アットコスメ コ・パイロット(copilot)」の提供のほか、「アットコスメ」のデータをベースにマーケティングや商品開発のスピーディー企画立案や意思決定を支援する。口コミサイト「アットコスメ」は2190万件の口コミを筆頭に月間ユーザーは1760万人、登録商品数は40万件に達する。天野執行役員は「『アットコスメ』には、購買だけでなく購買前後に関わる膨大で有用なデータがあり、すでにそれらを統合したデータベース基盤がある。データドリブンなコンサルティング事業をスタートすることで、これまで販促プロモーションに限定されがちだった当社の事業領域をマーケティング全般の支援や商品開発にまで広げられる」という。

口コミのAI分析ツール「アットコスメ コ・パイロット」は、属性やブランド、期間など細かい条件を設定し、口コミを分析したり、条件を設定しペルソナを生成できたり、施策やブランドなどについてチャット形式で相談したり、提案を受けたりすることもできる。同サービスの料金プランはライト(口コミ検索と分析のみ)が月額25万円、ペルソナ作成もできるスタンダードが55万円、30アカウントを使用できるビジネスが85万円になる。

先行してコンサルティングサービスに参加した資生堂ジャパンの松村美穂SHISEIDOブランドマーケティング部バイスプレジデントは「(コンサルティングを受けて)たとえPOSなどの豊富なデータを持っていても、実際には特定のデータに依拠したプランの実行に偏りがちだったことに気付かされた。情報の拡散が早く、生活者の気持ちが移りやすい現代は、施策も状況に応じて細かく見直すことが重要になっている。口コミデータを活用したコンサルティングを受けたことで、マーケティング施策の企画から実行までのPDCAをかなり早く回せる組織にパワーアップできた」という。

新会社アイスタイルデータコンサルティングはアイスタイルから10人、NODEから6人が出向し、16人でスタート。来年1月から本格的に始動、初年度は10クライアントの獲得を目指す。新会社では積極的に人材も採用し、5年後には20億〜30億円の売上を見込む。

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「ピエール アルディ」が阪急うめだ本店でブランド初となるポップアップストアをオープン 

「ピエール アルディ(PIERRE HARDY)」は4月16〜22日、阪急うめだ本店でブランド初となるポップアップストアをオープンする。16日には、ピエール・アルディ(Pierre Hardy)本人も来場する。

今回のポップアップでは、春らしいカラーの新作バッグとシューズをラインアップする。パープルとピンクのカラーパレットが特徴のラフィアバッグ“アルファ バスケット”(10万3400円/ミニ、9万3500円)は、阪急うめだ本店と阪急オンラインストア限定で各30点を用意する。同アイテムは、天然素材のラフィアを使用し職人が手作業で仕上げた丈夫で通気性に優れたバッグ。シューズからは、ブランドのアイコンである“ビュル”モチーフのサンダルが登場し、30点をポップアップおよび阪急オンラインストアで先行販売する。

ポップアップ概要

◼️「ピエール アルディ」ポップアップ
日程:4月16〜22日
場所:阪急うめだ本店 1階 コトコトステージ11
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
時間:10:00〜20:00

アイテム概要

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ビームスが「ニューバランス」に別注した“M1000”が登場 LAのポップアップで先行発売

ビームス(BEAMS)は4月10日、昨年復刻した「ニューバランス」のランニングシューズ“ワン・サウザンド(1000)‬”の別注モデル“M1000BBE”をロサンゼルスで開催中のポップアップストアで先行発売する。‬サイズは26.0〜29.0、30.0cmをそろえる。日本での発売情報は近日中にビームス公式オンラインショップで発表する。

素材の種類と配置が立体感を生む別注スニーカー

別注モデルは、1999年に誕生したランニングシューズ“1000”をベースに採用。アッパーは、通気性の良いシングルメッシュや光沢感のあるエナメルマイクロファイバーのほか、上‬質なスムースレザー、スエード、耐久性に優れるリップストップな‬ど、表情の異なる素材を複数使用した。各パーツやアイコニックな「N」ロゴは、あえて左右非対称に配置することで、ブラックのワントーンながら立体感のある仕‬上がりだ。‬また、インソールにはビームスのコーポレートカラーでロゴをプリントした。

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YOASOBIが「シュウ ウエムラ」のアンバサダーに就任 サイン入りビジュアルを伊勢丹新宿店のポップアップで展示

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は4月8日、音楽ユニットYOASOBIをアンバサダーに起用し都内で発表イベントを行った。会場ではYOASBIが出演する“アンリミテッド ケア ツヤ セラム ファンデーション”と“キヌケアグリーム”のムービーとビジュアルも公開。「小説を音楽にする」という独自のスタイルで活動するYOASOBIのアプローチとアーティスティックな世界観が、メイクアップをアートに昇華させてきた「シュウ ウエムラ」のブランド哲学と共鳴し、今回のコラボレーションが実現した。9〜15日には、“キヌケアグローアップ グリーム”と“キヌケアヌード グリーム”の発売を記念した先行販売ポップアップを伊勢丹新宿本店で開催する。

日本発の魅力を背に世界へ発信

会見に登場したYOASOBIの2人に海外での仕事の際に大事にしている日本の美学を尋ねると、コンポーザーのAyaseは、「日本由来のJ-POPというジャンルに強い誇りと自信を持って発信することを大事にしている」とコメント。ボーカルのikuraは、今後はブランドアンバサダーとして「自分たちに自信を持って、日本発とアピールしている部分を(『シュウ ウエムラ』のブランドイメージと)リンクさせながら、『シュウ ウエムラ』のアイテムを身にまとって魅力を発信していきたい」と語った。

また、新生活が始まるシーズンに新たに始めてみたいことについてAyaseは、「夜から朝にかけて楽曲制作をしがちだったが、アメリカから帰ってきたときの時差ボケを利用して朝6〜7時に起きて夜0時には寝るルーティンを継続できている。昼間に制作もできるようになれば、心身ともにより健康でパワーアップできると思う」と語り、ikuraは「今年は丁寧な暮らしを目標にしている。自炊をちゃんと頑張りたいと思っている中で、蒸籠蒸しは簡単だと聞くので挑戦してみたい」と笑顔を見せた。

アンバサダーとしての意気込みについて「ミュージシャンとして最高の音楽を突き詰めていく中でかっこいい自分たちを見せ、『シュウ ウエムラ』のアイテムとともに発信していきたい」とAyaseが語ると、ikuraは、「ステージでかっこいい姿を見せたり、楽曲を通して自分たちの世界観を表現したりする中で、『シュウ ウエムラ』とともに高みを目指したい」と意気込んだ。

伊勢丹新宿本店での先行販売ポップアップ

9〜15日に伊勢丹新宿本店で開催する先行販売ポップアップでは、YOASOBIのサイン入りビジュアルやムービーを公開する。メイクアップアーティストによる“レフ板メイク”を体験できるほか、一部店舗で展開する限定色やイベント限定のオファーも用意。“キヌケアグリーム”を購入するとオリジナルミラーチャームをプレゼントする。また、“キヌケアグリーム”を含む1万6500円以上の購入で限定キットをプレゼントする。

■<シュウ ウエムラ>キヌケアグリーム先行販売 pop up event

日程:4月9〜15日
場所:伊勢丹新宿店 本館1階 イセタン ビューティー コスメティックス プロモーション/シュウ ウエムラ
住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1
入場料:無料(※予約優先)

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「バウム」がハンドクリームの容器を香りで異なるカラーにリニューアル Lサイズは販売終了

資生堂のスキン&マインドブランド「バウム(BAUM)」は4月10日、樹木の恵みで美しい手肌に導く“アロマティック ハンドクリーム”をリニューアル発売する。名称を新たに“アロマティック ハンドクリーム n”(全3種、各75g、各3520 円)として登場し、Lサイズはレフィル含め販売を終了。今後はSサイズのチューブタイプのみ展開する。

今回のリニューアルでは、“ウッドランドウィンズ”“フォレストエンブレイス”“シンフォニーオブツリー”の3つの香調ごとに異なるブラウントーンのカラーに変更する。これまでのシリコーン、パラベン、合成着色料フリーに加え、アルコール(エタノール)フリーの処方にパワーアップ。チューブ式の容器には植物由来プラスチックを47%、キャップには再生プラスチックを50%配合した。

“アロマティック ハンドクリーム n”は、樹木の恵みが潤いと透明感に満ちた手肌に導くハンドクリーム。樹木由来のコンディショニング成分やイチョウ葉エキスを配合し、乾燥などの環境から肌を守りながら肌に潤いを与え、健やかできめ細かく滑らかな肌に仕上げる。湖畔の林に吹く風のような清々しい香り“ウッドランドウィンズ”、樹木や植物のスモーキーで神秘的な香り“フォレストエンブレイス”、樹木や花々の生命力あふれる甘い香り“シンフォニーオブツリー”の3種展開。

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yutoriが「マリテ+フランソワ・ジルボー」初の旗艦店を原宿にオープン 日本限定アイテムやノベルティーも

アパレル企業のyutoriは4月26日、韓国ブランド「マリテ+フランソワ・ジルボー(MARITHE + FRANCOIS GIRBAUD)」の初の旗艦店を原宿にオープンする。同ブランドについては日本での独占輸入販売権を持つ伊藤忠商事とパートナーシップを組み、ポップアップや公式オンラインストアを展開してきた。初の旗艦店でさらなる顧客獲得を目指す。

日本限定アイテムやノベルティの進呈も

店内は、ブランド店舗の持つアイデンティティを承継しつつ、新たな仕上げ素材を取り入れモダンで洗練された空間に仕上げ、ブランドを象徴するクラシックロゴニットやデニムパンツ、キャップアイテム、日本限定アイテムなど幅広いアイテムをラインアップする。また、オープンを記念してノベルティプレゼントキャンペーンも実施する。

「マリテ + フランソワ ジルボー」は1972年にマリテ・バシェレリー(MARITHE BACHELLERIE)とフランソワ・ジルボー(FRANCOIS GIRBAUD)のフランス人デザイナー2人が設立したブランドで、2019年に韓国のアパレル企業LAYERがマスターライセンス権を取得。「マルディメクルディ(MARDI MERCREDI)」や「マーティン キム(MATIN KIM)」とともに韓国のトレンドを席巻しており、日本では昨年、伊藤忠商事がyutoriを日本での販売パートナーに同ブランドの独占輸入販売権を取得していた。

店舗概要

◼️マリテ+フランソワ・ジルボー 原宿旗艦店
オープン日:4月26日
住所:東京都渋谷区神宮前4-28-10
営業時間:11:00〜20:00

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yutoriが「マリテ+フランソワ・ジルボー」初の旗艦店を原宿にオープン 日本限定アイテムやノベルティーも

アパレル企業のyutoriは4月26日、韓国ブランド「マリテ+フランソワ・ジルボー(MARITHE + FRANCOIS GIRBAUD)」の初の旗艦店を原宿にオープンする。同ブランドについては日本での独占輸入販売権を持つ伊藤忠商事とパートナーシップを組み、ポップアップや公式オンラインストアを展開してきた。初の旗艦店でさらなる顧客獲得を目指す。

日本限定アイテムやノベルティの進呈も

店内は、ブランド店舗の持つアイデンティティを承継しつつ、新たな仕上げ素材を取り入れモダンで洗練された空間に仕上げ、ブランドを象徴するクラシックロゴニットやデニムパンツ、キャップアイテム、日本限定アイテムなど幅広いアイテムをラインアップする。また、オープンを記念してノベルティプレゼントキャンペーンも実施する。

「マリテ + フランソワ ジルボー」は1972年にマリテ・バシェレリー(MARITHE BACHELLERIE)とフランソワ・ジルボー(FRANCOIS GIRBAUD)のフランス人デザイナー2人が設立したブランドで、2019年に韓国のアパレル企業LAYERがマスターライセンス権を取得。「マルディメクルディ(MARDI MERCREDI)」や「マーティン キム(MATIN KIM)」とともに韓国のトレンドを席巻しており、日本では昨年、伊藤忠商事がyutoriを日本での販売パートナーに同ブランドの独占輸入販売権を取得していた。

店舗概要

◼️マリテ+フランソワ・ジルボー 原宿旗艦店
オープン日:4月26日
住所:東京都渋谷区神宮前4-28-10
営業時間:11:00〜20:00

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「レブロン」から偏光グリッター&パール配合の星屑リップグロスが限定登場 定番ネイルの限定色も同時発売

「レブロン(REVLON)」は4月24日、3D偏光グリッター&パールを配合したリップグロス“レブロン スーパー ラストラス グリマー グロス”(全4色、各1430円)を数量限定で発売する。また、同日には“レブロン ネイル エナメル”(新2色、各770円)の限定色も販売する。

偏光パール配合のグロスとネイル

“レブロン スーパー ラストラス グリマー グロス”は、植物由来のバイオグリッターを採用したビーガンリップグロスで、3D偏光グリッター&パールが煌めきを放ち、どの角度から見ても立体的でみずみずしい、虹色の艶をまとったふっくら唇に仕上げる。同時に登場するロングセラーネイル“レブロン ネイル エナメル”の限定色は、偏光パールが入った初夏をイメージした2色をそろえた。

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「レブロン」から偏光グリッター&パール配合の星屑リップグロスが限定登場 定番ネイルの限定色も同時発売

「レブロン(REVLON)」は4月24日、3D偏光グリッター&パールを配合したリップグロス“レブロン スーパー ラストラス グリマー グロス”(全4色、各1430円)を数量限定で発売する。また、同日には“レブロン ネイル エナメル”(新2色、各770円)の限定色も販売する。

偏光パール配合のグロスとネイル

“レブロン スーパー ラストラス グリマー グロス”は、植物由来のバイオグリッターを採用したビーガンリップグロスで、3D偏光グリッター&パールが煌めきを放ち、どの角度から見ても立体的でみずみずしい、虹色の艶をまとったふっくら唇に仕上げる。同時に登場するロングセラーネイル“レブロン ネイル エナメル”の限定色は、偏光パールが入った初夏をイメージした2色をそろえた。

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オブジェ「アルス」と呼応するジュエリー「ヨーカリス」が登場 アートとファッションで継承する日本の伝統工芸

日本の伝統技術をモダンに解釈したオブジェ「アルス(ars)」とジュエリー「ヨーカリス(JOCALIS)」が登場した。これらブランドを手掛けるのは、ジュエリー・プロダクトデザイナーの一宮由香里と「イウエン マトフ(AEWEN MATOPH)」のディレクションなどを手掛ける二ノ宮和佳子の2人が立ち上げたウィンデザイン(WYIN DESIGN)。同社は、日本の伝統工芸技術を取り入れてモダンに解釈したプロダクトの提案を通して、技術継承に貢献することを目指している。

古の“押引紋様”をオブジェとジュエリーで表現

3月末に中目黒のギャラリーで開催された展示会では、オブジェとジュエリー交えて展示した。ファーストコレクションは、寺院の宮殿の地を作る「宮殿師」という職人と協業し、縄文時代の“押引紋様”に着想源を得たオブジェを制作。一点一点、熟練の職人が木の塊をくり抜き、手仕事で紋様を彫り仕上げたオブジェは、日本古代の美意識を宿し、日本人のDNAに直に伝わってくる力強さがある。木の温もりを生かした有機的なフォームと「宮殿師」の細やかな手仕事を感じさせる美しい作品ばかりだ。これらオブジェの価格帯は3万〜42万円程度で、比較的手に取りやすい価格帯の木製のボールやトレイはほぼ完売。それに呼応するようにデザインされたのが「ヨーカリス」のジュエリー。「宮殿師」が掘り上げた木製パーツを使用したネックレスやイヤリング、木に施された紋様のラインを描くリング、素朴な土器から着想を得たチェーンなどがそろう。素材は、シルバーや18金、天然石、ラボグロウンダイヤモンドなどで価格帯は4万〜25万円程度。オブジェもジュエリーも受注販売する。

日本の伝統工芸に光を当て、オブジェとファッションで表現

「アルス」と「ヨーカリス」のデザインは一宮、ブランドのディレクションやプロデュースは二ノ宮が手掛けている。一宮は、「実家がお寺だったため、伝統工芸に関心があり、それを生かせるブランドが作りたいと思った。オブジェとジュエリーをセットで見せることでコンセプチャルな提案ができれば」とコメント。今後は「宮殿師」とのコラボレーションを継続しながら、漆やガラス、水晶などさまざまな伝統工芸の職人と協業していくという。二ノ宮は「ファッションとアート、生活を融合させたいと思った。海外のギャラリーのように、オブジェやジュエリーを共存させて展開したい」と語った。今後は、ポップアップショップの開催や卸、自社ECでの販売を予定しており、海外での販売も視野に入れている。

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オブジェ「アルス」と呼応するジュエリー「ヨーカリス」が登場 アートとファッションで継承する日本の伝統工芸

日本の伝統技術をモダンに解釈したオブジェ「アルス(ars)」とジュエリー「ヨーカリス(JOCALIS)」が登場した。これらブランドを手掛けるのは、ジュエリー・プロダクトデザイナーの一宮由香里と「イウエン マトフ(AEWEN MATOPH)」のディレクションなどを手掛ける二ノ宮和佳子の2人が立ち上げたウィンデザイン(WYIN DESIGN)。同社は、日本の伝統工芸技術を取り入れてモダンに解釈したプロダクトの提案を通して、技術継承に貢献することを目指している。

古の“押引紋様”をオブジェとジュエリーで表現

3月末に中目黒のギャラリーで開催された展示会では、オブジェとジュエリー交えて展示した。ファーストコレクションは、寺院の宮殿の地を作る「宮殿師」という職人と協業し、縄文時代の“押引紋様”に着想源を得たオブジェを制作。一点一点、熟練の職人が木の塊をくり抜き、手仕事で紋様を彫り仕上げたオブジェは、日本古代の美意識を宿し、日本人のDNAに直に伝わってくる力強さがある。木の温もりを生かした有機的なフォームと「宮殿師」の細やかな手仕事を感じさせる美しい作品ばかりだ。これらオブジェの価格帯は3万〜42万円程度で、比較的手に取りやすい価格帯の木製のボールやトレイはほぼ完売。それに呼応するようにデザインされたのが「ヨーカリス」のジュエリー。「宮殿師」が掘り上げた木製パーツを使用したネックレスやイヤリング、木に施された紋様のラインを描くリング、素朴な土器から着想を得たチェーンなどがそろう。素材は、シルバーや18金、天然石、ラボグロウンダイヤモンドなどで価格帯は4万〜25万円程度。オブジェもジュエリーも受注販売する。

日本の伝統工芸に光を当て、オブジェとファッションで表現

「アルス」と「ヨーカリス」のデザインは一宮、ブランドのディレクションやプロデュースは二ノ宮が手掛けている。一宮は、「実家がお寺だったため、伝統工芸に関心があり、それを生かせるブランドが作りたいと思った。オブジェとジュエリーをセットで見せることでコンセプチャルな提案ができれば」とコメント。今後は「宮殿師」とのコラボレーションを継続しながら、漆やガラス、水晶などさまざまな伝統工芸の職人と協業していくという。二ノ宮は「ファッションとアート、生活を融合させたいと思った。海外のギャラリーのように、オブジェやジュエリーを共存させて展開したい」と語った。今後は、ポップアップショップの開催や卸、自社ECでの販売を予定しており、海外での販売も視野に入れている。

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大谷翔平選手の“デコルテポーズ”で「コスメデコルテ」ポップアップの売り上げ1.5倍

「コスメデコルテ(DECORTE)」のブランドアンバサダーを務める大谷翔平選手が、同ブランドを代表する美容液“リポソーム アドバンスト リペアセラム” (30mL、8250円/50mL、1万2100円/75mL、1万6500円)のCMで採用した同製品を目の位置で左から右へスライドさせる“デコルテポーズ”が大谷選手をはじめドジャースのチーム内で大流行。同ポーズにより、4月6日のブランド公式ECの“リポソーム アドバンスト リペアセラム”の売り上げが前日までの平均と比較して約1.7倍、東京・表参道で4月13日まで開催中のポップアップショップの4月4〜6日の売り上げが前週と比べて約1.5倍と伸長している。同社は「弊社のCMで採用させていただいたポーズが、ここまで話題になっていることに大変驚いている」とコメントした。

大谷選手とコーセーは2023年からグローバル契約を結び、「コスメデコルテ」のブランドアンバサダーに就任。2023年12月期の同ブランドの売上高は過去最高記録。大谷選手の効果が約50億円、パブリシティ効果を入れるとそこから1.5〜2倍あったといわれた。24年12月期も日本では過去最高の売上高を更新した。大谷選手の起用は今年で3年目を迎える。

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大谷翔平選手の“デコルテポーズ”で「コスメデコルテ」ポップアップの売り上げ1.5倍

「コスメデコルテ(DECORTE)」のブランドアンバサダーを務める大谷翔平選手が、同ブランドを代表する美容液“リポソーム アドバンスト リペアセラム” (30mL、8250円/50mL、1万2100円/75mL、1万6500円)のCMで採用した同製品を目の位置で左から右へスライドさせる“デコルテポーズ”が大谷選手をはじめドジャースのチーム内で大流行。同ポーズにより、4月6日のブランド公式ECの“リポソーム アドバンスト リペアセラム”の売り上げが前日までの平均と比較して約1.7倍、東京・表参道で4月13日まで開催中のポップアップショップの4月4〜6日の売り上げが前週と比べて約1.5倍と伸長している。同社は「弊社のCMで採用させていただいたポーズが、ここまで話題になっていることに大変驚いている」とコメントした。

大谷選手とコーセーは2023年からグローバル契約を結び、「コスメデコルテ」のブランドアンバサダーに就任。2023年12月期の同ブランドの売上高は過去最高記録。大谷選手の効果が約50億円、パブリシティ効果を入れるとそこから1.5〜2倍あったといわれた。24年12月期も日本では過去最高の売上高を更新した。大谷選手の起用は今年で3年目を迎える。

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「エーエイプ」がラフォーレ原宿でポップアップ 和をイメージした限定アイテムも登場

「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」(以下、「ベイプ®︎」)のヤングライン「エーエイプ バイ ア ベイシング エイプ®︎(AAPE BY A BATHING APE®)」は4月15日から5月14日の期間、ラフォーレ原宿でポップアップを開催する。

Y2Kカルチャーとフェスティバルのエッセンスを融合

会場では、ストア限定のカプセルコレクションや2025年春夏デニムコレクションの先行発売アイテムなどを幅広くラインアップする。

日本文化を象徴するモチーフをストリートスタイルに昇華し、本ラインの象徴である“ムーンフェイス(MOON FACE)”ロゴと日本の“だるま”を融合した新しいグラフィックや、桜、富士山、温泉、東京タワーなどをモチーフとしたユニークなイラストをあしらったアイテムも登場。クラシックと革新が共存する、ストーリー性のあるデザインのアイテムをそろえる。

開催概要

◼️「エーエイプ バイ ア ベイシング エイプ®︎」ポップアップ

日程:4月15日〜5月14日
時間:11:00〜20:00
場所:ラフォーレ原宿 1階エントランススペース/2階 コンテナ
住所:東京都 渋谷区 神宮前1-11-6

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ユニクロ「UT」が“モフサンド”、“くまのがっこう”とコラボ キッズの新作を発売

「ユニクロ(UNIQLO)」のグラフィックTシャツブランド「UT」は、キッズ・ベビーのラインから新作を発売する。“モフサンド(mofusand)”の“ぱんニャンシリーズ”からはTシャツ4種(各990円)を販売中。“くまのがっこうシリーズ”からは、パジャマ2種(各1500円)を4月14日に発売する。

キュートでシュールなにゃんこたちが登場

イラスストレーターのぢゅのによる“モフサンド”とのコラボTシャツには、いろいろな種類のパンをかぶった猫をデザイン。おしゃれなパン屋さんをイメージし、ダークグレー、ライトブルー、ホワイト、ナチュラルの全4種をラインアップする。

絵本の世界観を表現

初コラボとなる“くまのがっこうシリーズ”のパジャマは、物語の温かな世界観を表現した。「くまのがっこう」と「ジャッキーのいもうと」をイメージした全2種を用意する。

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“N.ハリウッド コンパイル”と「リーボック」がコラボした“クラブC 85” マットなカウレザーで

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」は4月12日、ドレスライン“N.ハリウッド コンパイル(N.HOOLYWOOD COMPILE)”から「リーボック(REEBOK)」とコラボレーションしたスニーカー“クラブC 85 ビンテージ N.H(CLUB C 85 VINTAGE N.H)”を発売する。サイズは、22.5〜28.0、29.0、30.0cmをそろえ、価格は3万6300円。ミスターハリウッド 東京、大阪および、「N.ハリウッド」の直営店舗、公式オンラインストアのほか、ゾゾヴィラ(ZOZOVILLA)、楽天ファッション(RAKUTEN FASHION)で扱う。

マットな質感のレザースニーカー
ステッチを隠し滑らかなアッパーに

2016-17年秋冬シーズンから複数回にわたり協業を行ってきた両ブランド。今回は、1985年に登場した「リーボック」の名作テニスシューズ“クラブC 85(CLUB C 85)”をベースに採用した。

マットな質感のカウレザーを使用したアッパーは、全て“巻き縫い”で仕上げることでステッチが表に出ないデザインにしたほか、羽根部分やウインドウ、タン、インソール、ヒールタブなどのさまざまな部分には、ブランドネームを同色で配置。また、ミッドソールにはクッション性の高い“EVAミッドソール”、アウトソールには耐久性とグリップ力を向上させるラバーをそれぞれ採用した。

同スニーカーは、ユニオンジャック柄のオリジナルシューズボックスにインするほか、専用のトートバッグとブラックとグレーカラーのスペアシューレースも付属する。

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“N.ハリウッド コンパイル”と「リーボック」がコラボした“クラブC 85” マットなカウレザーで

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」は4月12日、ドレスライン“N.ハリウッド コンパイル(N.HOOLYWOOD COMPILE)”から「リーボック(REEBOK)」とコラボレーションしたスニーカー“クラブC 85 ビンテージ N.H(CLUB C 85 VINTAGE N.H)”を発売する。サイズは、22.5〜28.0、29.0、30.0cmをそろえ、価格は3万6300円。ミスターハリウッド 東京、大阪および、「N.ハリウッド」の直営店舗、公式オンラインストアのほか、ゾゾヴィラ(ZOZOVILLA)、楽天ファッション(RAKUTEN FASHION)で扱う。

マットな質感のレザースニーカー
ステッチを隠し滑らかなアッパーに

2016-17年秋冬シーズンから複数回にわたり協業を行ってきた両ブランド。今回は、1985年に登場した「リーボック」の名作テニスシューズ“クラブC 85(CLUB C 85)”をベースに採用した。

マットな質感のカウレザーを使用したアッパーは、全て“巻き縫い”で仕上げることでステッチが表に出ないデザインにしたほか、羽根部分やウインドウ、タン、インソール、ヒールタブなどのさまざまな部分には、ブランドネームを同色で配置。また、ミッドソールにはクッション性の高い“EVAミッドソール”、アウトソールには耐久性とグリップ力を向上させるラバーをそれぞれ採用した。

同スニーカーは、ユニオンジャック柄のオリジナルシューズボックスにインするほか、専用のトートバッグとブラックとグレーカラーのスペアシューレースも付属する。

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韓国の新鋭ファッションブランド「ジヨンキム」の魅力とは? ジヨン・キム ×「グレイト」Yoshi

韓国出⾝デザイナーのジヨン・キムによるファッションブランド「ジヨンキム(JIYONGKIM)」。デザイナーのジヨン・キムは、日本の⽂化服装学院卒業後、ロンドンのセントラル・セント・マーチンズ(Central Saint Martins) を卒業。在学中に「ルメール(LEMAIRE)」やヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)がデザイナーを務めていた「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON )」でインターンを務めた後、2021年春夏から自身のメンズブランドをスタートした。

同ブランドの特徴は、⽔や化学薬品を使わずに⽇光で1〜3カ月ほど服を⽇焼けさせる「サンフェード」を行うことでできる独特のデザインで、24年度「LVMH」プライズのセミファイナリストに選ばれるなど、今注目を集める若手デザイナーの一人だ。

3月にはセレクトショップ「グレイト(GR8)」 で、デザイナーのジヨン自らが監修を行ったポップアップを開催した。もともと「グレイト」のYoshi・スペシャルプロジェクトマネージャーとはブランド設立時から親交があったという。今回、ポップアップに合わせて来日したデザイナーのジヨンと「グレイト」Yoshiに、2人の出会いからブランドの成り立ちや特徴、そして最近スタートしたウィメンズについて語ってもらった。

ジヨンキム」創設時からの交流

WWD:Yoshiさんは創設時から「ジヨンキム」のファンだったそうですが、2人はいつごろ知り合ったんですか?

ジヨン・キム(以下、ジヨン):確か2021年ごろだったと思います。私のセントラル・セント・マーチンズの卒業制作をYoshiさんがインスタで見て、「オーダーしたい」と連絡がきたんです。最初は個人オーダーかなと思っていたんですけど、聞いたら「『グレイト』で販売したい」って言われて。当時はまだ学生だったので、値段のつけ方もよく分からなくて、Yoshiさんにいろいろと相談しながら、「グレイト」で販売してもらえることになったんです。

Yoshi:もともと「コマウェア(CMMAWEAR)」っていう韓国ブランドのデザイナーのギズモという2人の共通の友達がいて。彼から「この人やばいかも」っていうメッセージがきて、それがジヨンのインスタのアカウントだったんです。当時は自分の作った服をいっぱい投稿しているわけでもなく、学校の課題の制作過程とかを投稿していたくらいだったんですけど、その感じがめちゃめちゃ良くて。それで、「『グレイト』で販売したい」ってインスタのDMを送りました。

当時はジヨンから「まだ売ってない」って言われたんですけど、社長の久保(光博)に話して、「この人はすごくなるかもしれないから、ちょっとトライしたい」と話して。普通に考えたらセレクトショップの店員がブランドの立ち上げから関わることって多分ないと思うんですけど、チャレンジしたいなと思って。それくらいすごく可能性も感じたんですよね。

それから週に何回も電話しながら、値段のつけ方とかを2人で話し合って。当時はコロナ禍で緊急事態宣言が出ていたこともあって、僕が1人でディスプレーして、その写真をジヨンに送って確認してもらったり、プレスリリースも作ったりして。そこから僕らがつながっている世界中のファッション好きの人たちが気に入って、結構SNSで拡散してくれて、広まっていった感じです。最初の販売はオンラインのみだったんですけど。初日で60〜70%ぐらい売れて。その後、日本のショールームを紹介して、毎シーズンパリでも展示会をやっていて、着実に人気を得ていっている感じです。

WWD:ブランドの立ち上げにも関わっていたんですね。その卒業制作作品では、今のテイストの服を作っていたんですか?

ジヨン:その時から今でも私の服の特徴にもなっている「サンフェード」っていう服を外に置いて自然に日焼けさせる加工方法はやっていました。最初に「グレイト」で販売した時って今よりも高かったんですよね。

Yoshi:全部高単価だったんですけど、ジヨンがやっていることを考えると、それくらいの値段をつけないとマイナスになっちゃうし、最初のコレクションだったので、それでも売れると思ってました。ラフ・シモンズじゃないですけど、歳月が経てば経つほど、すごく価値が付くと思ったので。

ジヨン:全部一点物だったし、「サンフェード」ってすごく時間がかかるので、その値段でも売れたのはうれしかったですね。

ビンテージ好きが買いたい服を作る

WWD:「サンフェード」の手法はいつごろから始めたんですか?

ジヨン:セント・マーチンズの卒業制作を準備する前からです。子供のころからファッションが好きで、特にビンテージが好きでした。日本でも文化(服装学院)に通ってる時にも、友達とよくビンテージショップに行ってました。でもセレクトショップなどに行った時に僕が買いたいと思う服があまりなくて。僕みたいなビンテージ好きが買いたいと思える服ってどんな服なのかって考えていたら、「サンフェード」という手法を思いついたんです。全て微妙に柄が変わるので一点物になるし、サステナブルで持続可能性があるのもいいなと思いました。

あと、僕がプリントがあまり好きじゃないんです。ロゴとかどんなブランドを着ているのか、相手が分かるのがあまり好きじゃなかったんですよね。それでビンテージが好きだったっていうのもあって、そういう趣向が今のブランドにつながったと思います。

WWD:「サンフェード」での日焼けの柄はある程度デザインできるんですか?

ジヨン:厳密にはできないですが、自分たちで想像しながらこういう風にやってみようみたいなのはあります。でも、天気も日々変わるので、思い通りにはいかなかったりして。でも、そういうランダムさも好きなんですよね。

WWD:日焼けというと、服にとってはマイナスなイメージがありますが、それをデザインとして活かすのはいいですね。

ジヨン:その発想の転換がやりたかったんです。ショーウインドウに飾ってあって日焼けした製品って売れなくなるじゃないですか。だから日焼けを美しいデザインとして提案できれば、新しい美学を作れるんじゃないかと思いました。

WWD:サステナブルへの意識はいつごろから?

ジヨン:もともとはサステナブルなファッションをやりたいとかは意識していなくて、自分が好きなのがビンテージの服だったり、素材だったので、自然とサステナブルな志向になっていきました。それでリサイクルされたポリエステルやアップサイクルした素材を使うようになりました。

毎シーズン新しいことに挑戦

WWD :Yoshiさんはジヨンさんの服に対して、どこに魅力を感じていますか?

Yoshi:セレクトショップのスタッフなので、もともとはそのシーズンのはやりのものとか、どっちかというと他の人が着ていないような奇抜なデザインの服を着ることが多かったんですけど、最近は落ち着いたものが好きになってきたりもして。そんな中で、ジヨンの服を見た時に、明らかに他の服と違いがあって、「サンフェード」もですが、色味だったり、素材だったり、パターンの取り方だったり、派手ではないんだけど、感覚として「すごい」って感じたんです。毎シーズン、ジヨンの新しい感覚に刺激を受けるので、そこが魅力ですね。あとはやっぱり、服を作る工程を見ているので、ジヨンの服にはストーリーが詰まっている。

WWD:ジヨンさんと出会って4年ほど経ち、変わったなと感じる部分は?

Yoshi:毎シーズン、コレクションを作っている時に連絡を取り合ってるんです。そこで売り上げの話もしていて、「今シーズンはこれが良かった」とか「これがちょっと動きが悪かった」とかも話すんです。それで、その意見をちゃんと次のシーズンに反映してくれていて。それこそ「サンフェード」が特徴ですけど、全部が「サンフェード」した商品だと単価も高くなってしまうし、時間もかかるから、それ以外のアイテムもあったらいいよねって言ったら、そういうアイテムを作ったりもしているし。そこのバランスの取り方だったりとか、毎シーズン、何かしらの進化を感じます。

WWD:今回のポップアップはどういう経緯でやることになったんですか?

ジヨン:私のブランドは基本的にはランウエイではなく、展示会でプレゼンテーションをやっているんです。韓国では6、7回ぐらいやっていて、結構大きな場所でやらせてもらっていて。そこでは服だけを見せるんじゃなくて、どんなふうに「サンフェード」しているのか、制作過程やインスピレーション源とかも見せているんです。それを韓国以外でもやってみたいと思ってました、最初はやっぱり「グレイト」でやりたいと思って、それでYoshiさんに相談したら、「ぜひやろう」っていうことになりました。

Yoshi:韓国だとすごく大きい場所を借りてやっていて、毎日多くの人が並んでいたり、BTSのような韓国のアーティストも来たりしているんです。そうした韓国での展示会を見ていたので、日本でもやりたいなと思っていたんですけど、なかなかタイミングが合わなくて、今回ようやくタイミングがあってやることになりました。

日本でやるにあたって、ファッション好きな人がデザイナーと触れられる機会を作れたらと思って、2日間店頭にも出てもらったんです。これをきっかけに「ジヨンキム」の制作過程とかを知ってもらうと、若い人たちの服作りの可能性も広がるかなと思って。

新しくウィメンズをスタート

WWD:そもそもジヨンさんが韓国のファッション学校ではなく、日本の文化服装学院を選んだ理由は?

ジヨン:ビンテージが好きで、高校生のころから日本のヤフオクとかで服を探して買っていたんです。日本には、アメリカやヨーロッパのビンテージがたくさん集まっているので、それで日本に行ったら、ビンテージショップにいっぱい行けるなと思って(笑)。

WWD:韓国には古着屋はあまりないんですか?

ジヨン:今はたくさんできてるんですけど、当時はあまりなくて。やっぱり日本の方がたくさんあります。

WWD:文化を卒業して、セントラル・セント・マーチンズに入学しますが、その経緯は?

ジヨン:文化は2年で卒業したんですけど、通ってる時はウィメンズの技術を中心にパターンや服の作り方をすごく勉強して。それでもっとデザインやクリエイティブなことやメンズをしっかりと学びたいと思って、セント・マーチンズに入学しました。それで大学を卒業後に大学院に入学したんですけど、大学在学中にCOVID-19になってしまって、大学院は韓国にいながらオンラインで勉強しつつ、自分のブランドもやって、忙しかったですね。

WWD:ブランドができて4年ほど経ちますが、手応えは感じていますか?

ジヨン:まだまだです。毎シーズン新しいことに挑戦したくて、23年秋冬から「サンフェード」をしていないデザインの服を増やしているんですけど、すごく評判がよくて。あと25年の秋冬シーズンからはウィメンズも始めたんです。

WWD:ウィメンズを始めたのは何かきっかけがあったんですか。

ジヨン:もともと文化に通っている時はウィメンズを学んでいたので、いつかやりたいとは思っていたんです。だから今シーズンのウィメンズはマーケティング的なことを考えずに本当に自分の作りたい服を作りました。自分にとっても新しい挑戦だったので、面白かったですね。でも、次のシーズンからは、もっと着てもらう人の感覚とかも考えながらデザインしていくと思います。

Yoshi:僕もそのウィメンズの展示会に行ったんですけど、リアルクローズでさらっと着る感じではなくて、ちょっとアート寄りの感じの服でした。一緒に行った友達はすごく気に入ってましたね。

ジヨン:自分的にメンズウエアは、ウエアラブルなことを意識して作っているんですが、ウィメンズだともっとクリエイティブなことができるんじゃないかなっていうのもあったんです。僕がやってるメンズウエアって、パンツにはパンツの、シャツにはシャツのルールがあって、そこを守って作っていたんですけど、ウィメンズはドレスだと「サンフェード」の見せ方もまた違ってきたり、もう少し自由に作れるかなと思って。

WWD:今後はメンズ、ウィメンズ両方やっていく?

ジヨン:やっていきたいですね。

WWD :メンズでも服のシルエットも変わったものがありますが、どう考えているんですか?

ジヨン:僕の場合は実際にハンドドレーピングしながらデザインを考えることが多くて。絵を描いて、パタンナーさんにお願いするのではなくて、自分でポケットとかシルエットとかまで組んでから、パタンナーさんと話しながら、もっといい服になるように、作っていく感じです。

WWD:今後のブランドのビジョンは?

ジヨン:今まで作ってきた価値をちゃんと守って、服作りを続けていきたい。あと、4月にはソウルに旗艦店を作るんです。それができると、そこでインストレーションしたり、もっといろんなことができると思うので、楽しみにしていてほしいです。

WWD:Yohiさんがジヨンさんに期待することは?

Yoshi:一番はこのブランドに集中して、ずっと継続してもらうことなんですけど、どこかビッグメゾンのデザイナーになることも期待しています。それぐらいの技術やアイデアは持っていると思うので。

WWD:ランウエイでの発表については?

ジヨン:ランウエイはやりたい気持ちはあるんですけど、自分のブランドの場合は展示会でしっかりとプレゼンテーションをして、じっくりと見てもらう方がストーリーも伝わるので、合っていると思います。でも、機会があればいつかはやってみたいですね。

「ジヨンキム」

「ジヨンキム(JIYONGKIM)」は、韓国出身デザイナージヨン・キム(Jiyong Kim)によるブランド。文化服装学院卒業後、ロンドンのセントラル・セント・マーチンズ(Central Saint Martins)を卒業。在学中に「ルメール(LEMAIRE)」やヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)がデザイナーを務めていた「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON )」でインターンを務めた後、アシスタントデザイナーを経験。現状のファッション業界の生産サイクルに疑問を呈し、CSMの卒業コレクションは、ビンテージのベルベットや工場で余ったナイロン生地で構成。無駄のない自然エネルギーに着目し、水や化学薬品を使わずに日光で1〜3カ月ほど服を日焼けさせる「サンフェード」を使用し、サスティナブルに特化しながら全く新しいものを作り上げ、唯一無二のコレクションを発表している。
https://jiyongkim.net/

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韓国の新鋭ファッションブランド「ジヨンキム」の魅力とは? ジヨン・キム ×「グレイト」Yoshi

韓国出⾝デザイナーのジヨン・キムによるファッションブランド「ジヨンキム(JIYONGKIM)」。デザイナーのジヨン・キムは、日本の⽂化服装学院卒業後、ロンドンのセントラル・セント・マーチンズ(Central Saint Martins) を卒業。在学中に「ルメール(LEMAIRE)」やヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)がデザイナーを務めていた「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON )」でインターンを務めた後、2021年春夏から自身のメンズブランドをスタートした。

同ブランドの特徴は、⽔や化学薬品を使わずに⽇光で1〜3カ月ほど服を⽇焼けさせる「サンフェード」を行うことでできる独特のデザインで、24年度「LVMH」プライズのセミファイナリストに選ばれるなど、今注目を集める若手デザイナーの一人だ。

3月にはセレクトショップ「グレイト(GR8)」 で、デザイナーのジヨン自らが監修を行ったポップアップを開催した。もともと「グレイト」のYoshi・スペシャルプロジェクトマネージャーとはブランド設立時から親交があったという。今回、ポップアップに合わせて来日したデザイナーのジヨンと「グレイト」Yoshiに、2人の出会いからブランドの成り立ちや特徴、そして最近スタートしたウィメンズについて語ってもらった。

ジヨンキム」創設時からの交流

WWD:Yoshiさんは創設時から「ジヨンキム」のファンだったそうですが、2人はいつごろ知り合ったんですか?

ジヨン・キム(以下、ジヨン):確か2021年ごろだったと思います。私のセントラル・セント・マーチンズの卒業制作をYoshiさんがインスタで見て、「オーダーしたい」と連絡がきたんです。最初は個人オーダーかなと思っていたんですけど、聞いたら「『グレイト』で販売したい」って言われて。当時はまだ学生だったので、値段のつけ方もよく分からなくて、Yoshiさんにいろいろと相談しながら、「グレイト」で販売してもらえることになったんです。

Yoshi:もともと「コマウェア(CMMAWEAR)」っていう韓国ブランドのデザイナーのギズモという2人の共通の友達がいて。彼から「この人やばいかも」っていうメッセージがきて、それがジヨンのインスタのアカウントだったんです。当時は自分の作った服をいっぱい投稿しているわけでもなく、学校の課題の制作過程とかを投稿していたくらいだったんですけど、その感じがめちゃめちゃ良くて。それで、「『グレイト』で販売したい」ってインスタのDMを送りました。

当時はジヨンから「まだ売ってない」って言われたんですけど、社長の久保(光博)に話して、「この人はすごくなるかもしれないから、ちょっとトライしたい」と話して。普通に考えたらセレクトショップの店員がブランドの立ち上げから関わることって多分ないと思うんですけど、チャレンジしたいなと思って。それくらいすごく可能性も感じたんですよね。

それから週に何回も電話しながら、値段のつけ方とかを2人で話し合って。当時はコロナ禍で緊急事態宣言が出ていたこともあって、僕が1人でディスプレーして、その写真をジヨンに送って確認してもらったり、プレスリリースも作ったりして。そこから僕らがつながっている世界中のファッション好きの人たちが気に入って、結構SNSで拡散してくれて、広まっていった感じです。最初の販売はオンラインのみだったんですけど。初日で60〜70%ぐらい売れて。その後、日本のショールームを紹介して、毎シーズンパリでも展示会をやっていて、着実に人気を得ていっている感じです。

WWD:ブランドの立ち上げにも関わっていたんですね。その卒業制作作品では、今のテイストの服を作っていたんですか?

ジヨン:その時から今でも私の服の特徴にもなっている「サンフェード」っていう服を外に置いて自然に日焼けさせる加工方法はやっていました。最初に「グレイト」で販売した時って今よりも高かったんですよね。

Yoshi:全部高単価だったんですけど、ジヨンがやっていることを考えると、それくらいの値段をつけないとマイナスになっちゃうし、最初のコレクションだったので、それでも売れると思ってました。ラフ・シモンズじゃないですけど、歳月が経てば経つほど、すごく価値が付くと思ったので。

ジヨン:全部一点物だったし、「サンフェード」ってすごく時間がかかるので、その値段でも売れたのはうれしかったですね。

ビンテージ好きが買いたい服を作る

WWD:「サンフェード」の手法はいつごろから始めたんですか?

ジヨン:セント・マーチンズの卒業制作を準備する前からです。子供のころからファッションが好きで、特にビンテージが好きでした。日本でも文化(服装学院)に通ってる時にも、友達とよくビンテージショップに行ってました。でもセレクトショップなどに行った時に僕が買いたいと思う服があまりなくて。僕みたいなビンテージ好きが買いたいと思える服ってどんな服なのかって考えていたら、「サンフェード」という手法を思いついたんです。全て微妙に柄が変わるので一点物になるし、サステナブルで持続可能性があるのもいいなと思いました。

あと、僕がプリントがあまり好きじゃないんです。ロゴとかどんなブランドを着ているのか、相手が分かるのがあまり好きじゃなかったんですよね。それでビンテージが好きだったっていうのもあって、そういう趣向が今のブランドにつながったと思います。

WWD:「サンフェード」での日焼けの柄はある程度デザインできるんですか?

ジヨン:厳密にはできないですが、自分たちで想像しながらこういう風にやってみようみたいなのはあります。でも、天気も日々変わるので、思い通りにはいかなかったりして。でも、そういうランダムさも好きなんですよね。

WWD:日焼けというと、服にとってはマイナスなイメージがありますが、それをデザインとして活かすのはいいですね。

ジヨン:その発想の転換がやりたかったんです。ショーウインドウに飾ってあって日焼けした製品って売れなくなるじゃないですか。だから日焼けを美しいデザインとして提案できれば、新しい美学を作れるんじゃないかと思いました。

WWD:サステナブルへの意識はいつごろから?

ジヨン:もともとはサステナブルなファッションをやりたいとかは意識していなくて、自分が好きなのがビンテージの服だったり、素材だったので、自然とサステナブルな志向になっていきました。それでリサイクルされたポリエステルやアップサイクルした素材を使うようになりました。

毎シーズン新しいことに挑戦

WWD :Yoshiさんはジヨンさんの服に対して、どこに魅力を感じていますか?

Yoshi:セレクトショップのスタッフなので、もともとはそのシーズンのはやりのものとか、どっちかというと他の人が着ていないような奇抜なデザインの服を着ることが多かったんですけど、最近は落ち着いたものが好きになってきたりもして。そんな中で、ジヨンの服を見た時に、明らかに他の服と違いがあって、「サンフェード」もですが、色味だったり、素材だったり、パターンの取り方だったり、派手ではないんだけど、感覚として「すごい」って感じたんです。毎シーズン、ジヨンの新しい感覚に刺激を受けるので、そこが魅力ですね。あとはやっぱり、服を作る工程を見ているので、ジヨンの服にはストーリーが詰まっている。

WWD:ジヨンさんと出会って4年ほど経ち、変わったなと感じる部分は?

Yoshi:毎シーズン、コレクションを作っている時に連絡を取り合ってるんです。そこで売り上げの話もしていて、「今シーズンはこれが良かった」とか「これがちょっと動きが悪かった」とかも話すんです。それで、その意見をちゃんと次のシーズンに反映してくれていて。それこそ「サンフェード」が特徴ですけど、全部が「サンフェード」した商品だと単価も高くなってしまうし、時間もかかるから、それ以外のアイテムもあったらいいよねって言ったら、そういうアイテムを作ったりもしているし。そこのバランスの取り方だったりとか、毎シーズン、何かしらの進化を感じます。

WWD:今回のポップアップはどういう経緯でやることになったんですか?

ジヨン:私のブランドは基本的にはランウエイではなく、展示会でプレゼンテーションをやっているんです。韓国では6、7回ぐらいやっていて、結構大きな場所でやらせてもらっていて。そこでは服だけを見せるんじゃなくて、どんなふうに「サンフェード」しているのか、制作過程やインスピレーション源とかも見せているんです。それを韓国以外でもやってみたいと思ってました、最初はやっぱり「グレイト」でやりたいと思って、それでYoshiさんに相談したら、「ぜひやろう」っていうことになりました。

Yoshi:韓国だとすごく大きい場所を借りてやっていて、毎日多くの人が並んでいたり、BTSのような韓国のアーティストも来たりしているんです。そうした韓国での展示会を見ていたので、日本でもやりたいなと思っていたんですけど、なかなかタイミングが合わなくて、今回ようやくタイミングがあってやることになりました。

日本でやるにあたって、ファッション好きな人がデザイナーと触れられる機会を作れたらと思って、2日間店頭にも出てもらったんです。これをきっかけに「ジヨンキム」の制作過程とかを知ってもらうと、若い人たちの服作りの可能性も広がるかなと思って。

新しくウィメンズをスタート

WWD:そもそもジヨンさんが韓国のファッション学校ではなく、日本の文化服装学院を選んだ理由は?

ジヨン:ビンテージが好きで、高校生のころから日本のヤフオクとかで服を探して買っていたんです。日本には、アメリカやヨーロッパのビンテージがたくさん集まっているので、それで日本に行ったら、ビンテージショップにいっぱい行けるなと思って(笑)。

WWD:韓国には古着屋はあまりないんですか?

ジヨン:今はたくさんできてるんですけど、当時はあまりなくて。やっぱり日本の方がたくさんあります。

WWD:文化を卒業して、セントラル・セント・マーチンズに入学しますが、その経緯は?

ジヨン:文化は2年で卒業したんですけど、通ってる時はウィメンズの技術を中心にパターンや服の作り方をすごく勉強して。それでもっとデザインやクリエイティブなことやメンズをしっかりと学びたいと思って、セント・マーチンズに入学しました。それで大学を卒業後に大学院に入学したんですけど、大学在学中にCOVID-19になってしまって、大学院は韓国にいながらオンラインで勉強しつつ、自分のブランドもやって、忙しかったですね。

WWD:ブランドができて4年ほど経ちますが、手応えは感じていますか?

ジヨン:まだまだです。毎シーズン新しいことに挑戦したくて、23年秋冬から「サンフェード」をしていないデザインの服を増やしているんですけど、すごく評判がよくて。あと25年の秋冬シーズンからはウィメンズも始めたんです。

WWD:ウィメンズを始めたのは何かきっかけがあったんですか。

ジヨン:もともと文化に通っている時はウィメンズを学んでいたので、いつかやりたいとは思っていたんです。だから今シーズンのウィメンズはマーケティング的なことを考えずに本当に自分の作りたい服を作りました。自分にとっても新しい挑戦だったので、面白かったですね。でも、次のシーズンからは、もっと着てもらう人の感覚とかも考えながらデザインしていくと思います。

Yoshi:僕もそのウィメンズの展示会に行ったんですけど、リアルクローズでさらっと着る感じではなくて、ちょっとアート寄りの感じの服でした。一緒に行った友達はすごく気に入ってましたね。

ジヨン:自分的にメンズウエアは、ウエアラブルなことを意識して作っているんですが、ウィメンズだともっとクリエイティブなことができるんじゃないかなっていうのもあったんです。僕がやってるメンズウエアって、パンツにはパンツの、シャツにはシャツのルールがあって、そこを守って作っていたんですけど、ウィメンズはドレスだと「サンフェード」の見せ方もまた違ってきたり、もう少し自由に作れるかなと思って。

WWD:今後はメンズ、ウィメンズ両方やっていく?

ジヨン:やっていきたいですね。

WWD :メンズでも服のシルエットも変わったものがありますが、どう考えているんですか?

ジヨン:僕の場合は実際にハンドドレーピングしながらデザインを考えることが多くて。絵を描いて、パタンナーさんにお願いするのではなくて、自分でポケットとかシルエットとかまで組んでから、パタンナーさんと話しながら、もっといい服になるように、作っていく感じです。

WWD:今後のブランドのビジョンは?

ジヨン:今まで作ってきた価値をちゃんと守って、服作りを続けていきたい。あと、4月にはソウルに旗艦店を作るんです。それができると、そこでインストレーションしたり、もっといろんなことができると思うので、楽しみにしていてほしいです。

WWD:Yohiさんがジヨンさんに期待することは?

Yoshi:一番はこのブランドに集中して、ずっと継続してもらうことなんですけど、どこかビッグメゾンのデザイナーになることも期待しています。それぐらいの技術やアイデアは持っていると思うので。

WWD:ランウエイでの発表については?

ジヨン:ランウエイはやりたい気持ちはあるんですけど、自分のブランドの場合は展示会でしっかりとプレゼンテーションをして、じっくりと見てもらう方がストーリーも伝わるので、合っていると思います。でも、機会があればいつかはやってみたいですね。

「ジヨンキム」

「ジヨンキム(JIYONGKIM)」は、韓国出身デザイナージヨン・キム(Jiyong Kim)によるブランド。文化服装学院卒業後、ロンドンのセントラル・セント・マーチンズ(Central Saint Martins)を卒業。在学中に「ルメール(LEMAIRE)」やヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)がデザイナーを務めていた「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON )」でインターンを務めた後、アシスタントデザイナーを経験。現状のファッション業界の生産サイクルに疑問を呈し、CSMの卒業コレクションは、ビンテージのベルベットや工場で余ったナイロン生地で構成。無駄のない自然エネルギーに着目し、水や化学薬品を使わずに日光で1〜3カ月ほど服を日焼けさせる「サンフェード」を使用し、サスティナブルに特化しながら全く新しいものを作り上げ、唯一無二のコレクションを発表している。
https://jiyongkim.net/

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御木本製薬の新規事業から誕生したスキンケア「リンク」 ナチュラル×サイエンスで30〜40代のニーズに応える

ミキモトグループの御木本製薬が2024年10月に設立した化粧品販売・企画会社LINKはこのほど、スキンケアブランド「リンク(LINK+U)」を立ち上げた。第1弾は、クレンジングオイル“ナチュラルクリア クレンジングオイル”(150mL、4620円)、洗顔フォーム“ストレッチ フォーミングウオッシュ”(90g、3850円)、化粧液“ハイドロ ナノエッセンスローション”(150mL、4950円)、保湿乳液“モイストプランプ エマルション”(120mL、5940円)の4品。公式ECサイトからスタートし、将来的には化粧品販売店での取り扱いも視野に入れる。

「リンク」は22年に始動した御木本製薬の新規事業プロジェクトをきっかけに発足した。既存のカウンセリングを基本としたプレステージブランド「ミキモト コスメティックス(MIKIMOTO COSMETICS)」との差別化を図るべく、中価格帯のセルフスキンケアブランドとして展開する。御木本製薬が推進するマルチブランド戦略のもと、これまでとは異なるニーズへの対応を目指す。

「リンク」は
少ないステップで大きな効果を

御木本製薬の製品企画としてスキンケアアイテムの企画を担当してきた「リンク」の中島茉純プロダクトマネージャーは、製品開発のきっかけを「自身が40代になり、肌悩みも年々増えているが、仕事、家事、育児となかなか自分の時間を持つことができずにいる。周りの同世代にも同じような感覚を持つ人が多く、もう少し無理なく続けられて、肌にも優しく効果が感じられるスキンケアがあればと思った」と説明した。

これを出発点に、25〜45歳の女性800人に対する定量調査と30代の女性16人に対する定性調査を実施。結果、ターゲット層には「お手入れや気持ちに余裕ができて効果実感できるスキンケアが欲しい」というニーズがあることが判明した。

これに応えるために、ブランドコンセプトに「私らしくを美しく。EFFORTLESS BEAUTY」を掲げ、第1弾は、クレンジングオイル、洗顔フォーム、化粧液、保湿乳液の4つで設計した。「アイテム数としては少なく感じられるかもしれないが、4品でも肌への効果をしっかりと感じてもらえる設計にした」(中島プロダクトマネージャー)。

全アイテム共通の配合成分として、独自複合成分の“シナジーフローコンプレックス”を採用。海洋由来成分の“ガラクトシルグリセロール”と植物由来成分の“イシゲエキス”など6つの成分を組み合わせた独自成分で、高い保湿力や潤い、透明感のある肌へと導く効果が期待できる。“ガラクトシルグリセロール”は三重県のノリ養殖産業で廃棄されるノリを使用し、“イシゲエキス”は岩に生える海藻を有効活用。地元の漁協と協力し、自社開発したサステナブルな原料だ。

さらに、粒子コントロール技術を用いて剤形ごとに最適な粒子サイズを開発。浸透、汚れの吸着、潤いを閉じ込める技術をそれぞれに採用した。自然由来成分が持つ力をサイエンスの力で引き出して肌に届けることで、肌を土台から整えることを目指す。

100%精油で調合した香りは、森の中にいるようなリフレッシュとリラックスへと導く“フローラルウッディアクア”を採用した。パッケージデザインは配合する自然由来の成分からイメージした色で仕上げた。環境への配慮から、容器にはバイオプラスチック、個装の袋にはFSC認証紙で製造したスタンディングパウチを採用している。

「リンク」では、肌、心、地域社会、自然環境の4つに軸を置いた“循環発想”を大切にする。「化粧品会社なので肌を美しくすることは当然だが、それだけでなく、地域の産業への貢献、自然環境を配慮したモノ作りをしながらお客さまの肌と心に響くような製品を届ける。そういう形で人と環境の良い循環を生み出すブランド、会社を作っていきたい」(松田和志LINK社長)。この思いを込めて、ブランド名の「リンク」は英語表記ではLINK + Uとし、「つながる」と「あなた」という意味を表現した。

御木本製薬とは

御木本製薬は、真珠のジュエリーで有名なミキモトのグループ会社。1943年に創業し、真珠を原料とした医薬品からスタートした。その後、真珠から美容成分を発見して化粧品事業に参入。化粧品の研究開発・製造を続け、26年には化粧品事業60周年を迎える。OEMとして他社の化粧品開発や製造を受託しており、工場では年間1000万個ほどの化粧品を生産する。

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御木本製薬の新規事業から誕生したスキンケア「リンク」 ナチュラル×サイエンスで30〜40代のニーズに応える

ミキモトグループの御木本製薬が2024年10月に設立した化粧品販売・企画会社LINKはこのほど、スキンケアブランド「リンク(LINK+U)」を立ち上げた。第1弾は、クレンジングオイル“ナチュラルクリア クレンジングオイル”(150mL、4620円)、洗顔フォーム“ストレッチ フォーミングウオッシュ”(90g、3850円)、化粧液“ハイドロ ナノエッセンスローション”(150mL、4950円)、保湿乳液“モイストプランプ エマルション”(120mL、5940円)の4品。公式ECサイトからスタートし、将来的には化粧品販売店での取り扱いも視野に入れる。

「リンク」は22年に始動した御木本製薬の新規事業プロジェクトをきっかけに発足した。既存のカウンセリングを基本としたプレステージブランド「ミキモト コスメティックス(MIKIMOTO COSMETICS)」との差別化を図るべく、中価格帯のセルフスキンケアブランドとして展開する。御木本製薬が推進するマルチブランド戦略のもと、これまでとは異なるニーズへの対応を目指す。

「リンク」は
少ないステップで大きな効果を

御木本製薬の製品企画としてスキンケアアイテムの企画を担当してきた「リンク」の中島茉純プロダクトマネージャーは、製品開発のきっかけを「自身が40代になり、肌悩みも年々増えているが、仕事、家事、育児となかなか自分の時間を持つことができずにいる。周りの同世代にも同じような感覚を持つ人が多く、もう少し無理なく続けられて、肌にも優しく効果が感じられるスキンケアがあればと思った」と説明した。

これを出発点に、25〜45歳の女性800人に対する定量調査と30代の女性16人に対する定性調査を実施。結果、ターゲット層には「お手入れや気持ちに余裕ができて効果実感できるスキンケアが欲しい」というニーズがあることが判明した。

これに応えるために、ブランドコンセプトに「私らしくを美しく。EFFORTLESS BEAUTY」を掲げ、第1弾は、クレンジングオイル、洗顔フォーム、化粧液、保湿乳液の4つで設計した。「アイテム数としては少なく感じられるかもしれないが、4品でも肌への効果をしっかりと感じてもらえる設計にした」(中島プロダクトマネージャー)。

全アイテム共通の配合成分として、独自複合成分の“シナジーフローコンプレックス”を採用。海洋由来成分の“ガラクトシルグリセロール”と植物由来成分の“イシゲエキス”など6つの成分を組み合わせた独自成分で、高い保湿力や潤い、透明感のある肌へと導く効果が期待できる。“ガラクトシルグリセロール”は三重県のノリ養殖産業で廃棄されるノリを使用し、“イシゲエキス”は岩に生える海藻を有効活用。地元の漁協と協力し、自社開発したサステナブルな原料だ。

さらに、粒子コントロール技術を用いて剤形ごとに最適な粒子サイズを開発。浸透、汚れの吸着、潤いを閉じ込める技術をそれぞれに採用した。自然由来成分が持つ力をサイエンスの力で引き出して肌に届けることで、肌を土台から整えることを目指す。

100%精油で調合した香りは、森の中にいるようなリフレッシュとリラックスへと導く“フローラルウッディアクア”を採用した。パッケージデザインは配合する自然由来の成分からイメージした色で仕上げた。環境への配慮から、容器にはバイオプラスチック、個装の袋にはFSC認証紙で製造したスタンディングパウチを採用している。

「リンク」では、肌、心、地域社会、自然環境の4つに軸を置いた“循環発想”を大切にする。「化粧品会社なので肌を美しくすることは当然だが、それだけでなく、地域の産業への貢献、自然環境を配慮したモノ作りをしながらお客さまの肌と心に響くような製品を届ける。そういう形で人と環境の良い循環を生み出すブランド、会社を作っていきたい」(松田和志LINK社長)。この思いを込めて、ブランド名の「リンク」は英語表記ではLINK + Uとし、「つながる」と「あなた」という意味を表現した。

御木本製薬とは

御木本製薬は、真珠のジュエリーで有名なミキモトのグループ会社。1943年に創業し、真珠を原料とした医薬品からスタートした。その後、真珠から美容成分を発見して化粧品事業に参入。化粧品の研究開発・製造を続け、26年には化粧品事業60周年を迎える。OEMとして他社の化粧品開発や製造を受託しており、工場では年間1000万個ほどの化粧品を生産する。

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渋谷&阿倍野の渋谷109がNiziUとコラボ カフェやプレゼント企画などのゴールデンウィークキャンペーンを開催

SHIBUYA109エンタテイメントの渋谷109と渋谷109阿倍野店は4月25日〜5月11日、ガールズグループNiziUを起用したコラボキャンペーン“渋谷109×NiziU GW キャンペーン-ニジユニバース-”を開催する。

期間中はNiziUのビジュアルのほか、同キャンペーンのコンセプトである“ニジユニバース”をテーマに書き下ろしたキャンペーンイラストを掲出する。ほか、全国3ヶ所で開催するポップアップストア、メンバー直筆サイン入りソロチェキなどが当たるプレゼント企画を実施する。さらに、渋谷109渋谷店ではコラボカフェの開催や館内BGMジャックなどさまざまな企画を用意する。

開催概要

◼️“渋谷109×NiziU GW キャンペーン-ニジユニバース-”
日程:4月25日〜5月11日
場所:渋谷109渋谷店、渋谷109阿倍野店
住所:(渋谷店)東京都渋谷区道玄坂2-29-1、(大阪店)大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 あべのキューズモール2階
※ポップアップストアは近鉄パッセにもオープン
公式サイトはこちら

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渋谷&阿倍野の渋谷109がNiziUとコラボ カフェやプレゼント企画などのゴールデンウィークキャンペーンを開催

SHIBUYA109エンタテイメントの渋谷109と渋谷109阿倍野店は4月25日〜5月11日、ガールズグループNiziUを起用したコラボキャンペーン“渋谷109×NiziU GW キャンペーン-ニジユニバース-”を開催する。

期間中はNiziUのビジュアルのほか、同キャンペーンのコンセプトである“ニジユニバース”をテーマに書き下ろしたキャンペーンイラストを掲出する。ほか、全国3ヶ所で開催するポップアップストア、メンバー直筆サイン入りソロチェキなどが当たるプレゼント企画を実施する。さらに、渋谷109渋谷店ではコラボカフェの開催や館内BGMジャックなどさまざまな企画を用意する。

開催概要

◼️“渋谷109×NiziU GW キャンペーン-ニジユニバース-”
日程:4月25日〜5月11日
場所:渋谷109渋谷店、渋谷109阿倍野店
住所:(渋谷店)東京都渋谷区道玄坂2-29-1、(大阪店)大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 あべのキューズモール2階
※ポップアップストアは近鉄パッセにもオープン
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「ラリン」がエイジングケア向けの機能性プレミアムラインを発売 海の恵みを配合した16アイテム

ライフスタイルブランドの「ラリン(LALINE)」は5月2日、エイジングケアをかなえる機能性プレミアムライン“ミネラル(MINERAL.)”を発売する。“ボディウオッシュ”(300mL、4290円)や“ボディスクラブ”(250g、5500円)、“ボディミスト”(100mL、4730円)など16アイテムを展開する。「ラリン」公式オンラインストアおよび全国の店舗で取り扱う。

同ラインは、海の恵みであるラミナリアオクロロイカエキス、デュナリエラサリナエキス、死海の美容成分を贅沢に配合した独自のアクアブレンドコンプレックス処方で、肌悩みに多角的にアプローチする。動物実験を行わず、100%ビーガン処方で遺伝子組み換え原料も使用しない環境に配慮したクリーンビューティーを目指したプロダクトに仕上げた。

海の恵みを配合した独自処方のエイジングケア向けアイテム

ボディーケアアイテムは、海藻エキスなどの海の恵みに加え、ホホバオイルやアロエベラエキスを配合した“ボディウオッシュ”(300mL、4290円)、シアバター、ホホバオイル、海藻エキスを配合した“ボディスクラブ”(250g、5500円)と、バスルームで使えるアイテムを2品用意。

アウトバスのケアには植物由来のスクワランやシアバターでハリのある肌へ導く“リッチボディクリーム”(250g、5500円)のほか、ボディーローションは高保湿タイプ“ボディローション ”(60mL、2420円/200mL、4730円)と、肌に潤いを与えながら紫外線対策も行えるUVカットタイプの“ボディローション”[SPF30](60mL、2750円)をそろえた。ほか、ベタつかずさらっと使える“ハンドクリーム”(30mL、2090円/100mL、2970円)もラインアップする。

フェイスケアアイテムでは、シリカで不要な角質を取り除き、つるんとした肌へ導く“フェイシャルピーリングソープ”(100mL、4180円)、ヒアルロン酸やアルガンオイル配合の潤い美容液“フェイスセラム”(50mL、5500円)、水分を閉じ込め、ヘルシーな輝きを保つ“フェイスオイル”(30mL、5500円)、こっくりしたテクスチャーでハリのある艶肌を目指す“フェイスクリーム”(50mL、5500円)を販売。スペシャルケアアイテムとして、毛穴汚れや角質をやさしくオフする“マッドマスク”(50mL、4180円)のほか、一部店舗でビタミンEやバクチオール、ヒアルロン酸を配合した、洗い流さない“ナイトマスク”(100mL、5500円)も取り扱う。

そのほか、アップルやベルガモットが香り立つみずみずしい香りのフレグランスアイテムとして、“ボディミスト”(100mL、4730円)と“デュアルフェーズボディセラム”(100mL、4950円)、“フレグランスディフューザー”(200mL、5500円/1000mL、1万890円)、“センティッドキャンドル”(180g、5280円)を展開する。

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日本ロレアルが4期連続2ケタ成長へ 美容機器やベビーブーマー世代に向けた製品強化

日本ロレアルの好成績が続いている。2024年度は日本企画製品の伸長やオンラインでの接点拡大、リアル店舗の復調などで売上高が前年比11.7%増と好調に推移。25年は「イノベーション」「新ブランド」「ターゲットの拡大」の3軸を強化し、22年から続く2ケタ成長の継続を目指す。

25年の成長戦略として掲げる「イノベーション」は、1983年にアジア初の研究所として開設した日本ロレアル リサーチ&イノベーションセンターの力が大きい。フランス以外では初めて、基礎・応用・開発・評価の全ての研究段階を備えた体制を整え、グローバル市場向けの製品開発を行っている。中でも、日本市場向け、あるいは日本から着想を得た製品がヒット製品となっている。代表例が「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE POSAY)」の低刺激性のフェイスクリーム“シカプラスト リペアクリーム B5+”だ。世界60カ国以上で販売され人気を集めていたが、日本人向けにマイクロバイオーム(常在菌)サイエンスに着目し、日本処方に変更して24年2月に発売。日本市場でもヒットしている。「ランコム(LANCOME)」の美容液“ジェニフィック アルティメ セラム”も日本限定のみずみずしいテクスチャーとなる処方を採用した。今後も日本の研究開発力を生かしたモノ作りを推進する方針だ。

「新ブランド」は、21年に「プラダビューティ(PRADA BEAUTY)」、「タカミ(TAKAMI)」22年に「バレンティノビューティ(VALENTINO BEAUTY)」、24年に「スキンシューティカル(SKINCEUTICALS)」「3CE」を加え、売り上げ拡大に貢献することから、引き続きこれらブランドに注力する。「『3CE』は、Kビューティの中でもトップクラスの売り上げを誇る。日本市場で拡大するダーマコスメに対応する『スキンシューティカルズ』にも期待する。さらに7月に『イソップ(AESOP)』が正式に仲間入りするため、化粧品市場での存在感を強めていく」とジャン-ピエール・シャリトン(Jean-Pierre Charriton)日本ロレアル社長は語る。

「ターゲットの拡大」では楽天やアマゾンなどに公式サイトを展開し、売り上げが伸長。オフラインでも旗艦店をはじめとする店舗の売り上げが復調していることから、両軸での展開を強める。そのほか、「日本は人口減少にあるが、潜在的美容人口は増加している。具体的には、訪日客とメンズ、ベビーブーマー世代のカテゴリーで市場が拡大しているため、今後はこれらカテゴリーに注力する」。同社のリュクス事業本部では訪日客の売り上げが2ケタ成長、メンズが過去5年で女性ビジネスと比べて男性ビジネスが10倍で成長、ベビーブーマー世代の昨年度売り上げが前年比2.3倍となっている。

ビューティデバイスも続々展開

「イノベーション」「ターゲット拡大」につながるアイテムとしてビューティデバイスの展開も強化する。「ロレアルプロフェッショナル(L'OREAL PROFESSIONNEL)」は特許取得済みの赤外線ドライヤー“エアライトプロ”をグローバル先行で発売した(日本での発売は未定)。30年までに世界人口の40%がカーリーヘアになると予測されていることから、縮毛や巻毛に対応し滑らかな仕上がりをかなえる。速乾性やエレルギー消費量の削減にも貢献する。

「ランコム」は“レネルジー ナノ リサーフェイサー 400ブースター”(日本未発売)を展開。美容液を塗布した後に400個のニードルがついたデバイスを使用し、クリームを塗布する“サンドイッチ効果”で肌に浸透させ滑らかな肌に導く。そのほか、世界中で5000万人いる細かい手の動きが困難な人に向けて、口紅を塗布する際のアシストデバイス“ハピタ”を扱う。日本では今秋にNPO法人に50台の寄付を計画する。

「ケラスターゼ(KERASTASE)」では頭皮と髪の健康状態をスキャン、測定、追跡するAI搭載のスマートカメラ“K-スキャン”を扱う。白色光・偏光・紫外線の3種の光を使用し、あらゆるタイプの髪と頭皮を分析するハンディータイプのデバイスだ。日本では25年中に一部ヘアサロンで導入する予定だ。

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日本ロレアルが4期連続2ケタ成長へ 美容機器やベビーブーマー世代に向けた製品強化

日本ロレアルの好成績が続いている。2024年度は日本企画製品の伸長やオンラインでの接点拡大、リアル店舗の復調などで売上高が前年比11.7%増と好調に推移。25年は「イノベーション」「新ブランド」「ターゲットの拡大」の3軸を強化し、22年から続く2ケタ成長の継続を目指す。

25年の成長戦略として掲げる「イノベーション」は、1983年にアジア初の研究所として開設した日本ロレアル リサーチ&イノベーションセンターの力が大きい。フランス以外では初めて、基礎・応用・開発・評価の全ての研究段階を備えた体制を整え、グローバル市場向けの製品開発を行っている。中でも、日本市場向け、あるいは日本から着想を得た製品がヒット製品となっている。代表例が「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE POSAY)」の低刺激性のフェイスクリーム“シカプラスト リペアクリーム B5+”だ。世界60カ国以上で販売され人気を集めていたが、日本人向けにマイクロバイオーム(常在菌)サイエンスに着目し、日本処方に変更して24年2月に発売。日本市場でもヒットしている。「ランコム(LANCOME)」の美容液“ジェニフィック アルティメ セラム”も日本限定のみずみずしいテクスチャーとなる処方を採用した。今後も日本の研究開発力を生かしたモノ作りを推進する方針だ。

「新ブランド」は、21年に「プラダビューティ(PRADA BEAUTY)」、「タカミ(TAKAMI)」22年に「バレンティノビューティ(VALENTINO BEAUTY)」、24年に「スキンシューティカル(SKINCEUTICALS)」「3CE」を加え、売り上げ拡大に貢献することから、引き続きこれらブランドに注力する。「『3CE』は、Kビューティの中でもトップクラスの売り上げを誇る。日本市場で拡大するダーマコスメに対応する『スキンシューティカルズ』にも期待する。さらに7月に『イソップ(AESOP)』が正式に仲間入りするため、化粧品市場での存在感を強めていく」とジャン-ピエール・シャリトン(Jean-Pierre Charriton)日本ロレアル社長は語る。

「ターゲットの拡大」では楽天やアマゾンなどに公式サイトを展開し、売り上げが伸長。オフラインでも旗艦店をはじめとする店舗の売り上げが復調していることから、両軸での展開を強める。そのほか、「日本は人口減少にあるが、潜在的美容人口は増加している。具体的には、訪日客とメンズ、ベビーブーマー世代のカテゴリーで市場が拡大しているため、今後はこれらカテゴリーに注力する」。同社のリュクス事業本部では訪日客の売り上げが2ケタ成長、メンズが過去5年で女性ビジネスと比べて男性ビジネスが10倍で成長、ベビーブーマー世代の昨年度売り上げが前年比2.3倍となっている。

ビューティデバイスも続々展開

「イノベーション」「ターゲット拡大」につながるアイテムとしてビューティデバイスの展開も強化する。「ロレアルプロフェッショナル(L'OREAL PROFESSIONNEL)」は特許取得済みの赤外線ドライヤー“エアライトプロ”をグローバル先行で発売した(日本での発売は未定)。30年までに世界人口の40%がカーリーヘアになると予測されていることから、縮毛や巻毛に対応し滑らかな仕上がりをかなえる。速乾性やエレルギー消費量の削減にも貢献する。

「ランコム」は“レネルジー ナノ リサーフェイサー 400ブースター”(日本未発売)を展開。美容液を塗布した後に400個のニードルがついたデバイスを使用し、クリームを塗布する“サンドイッチ効果”で肌に浸透させ滑らかな肌に導く。そのほか、世界中で5000万人いる細かい手の動きが困難な人に向けて、口紅を塗布する際のアシストデバイス“ハピタ”を扱う。日本では今秋にNPO法人に50台の寄付を計画する。

「ケラスターゼ(KERASTASE)」では頭皮と髪の健康状態をスキャン、測定、追跡するAI搭載のスマートカメラ“K-スキャン”を扱う。白色光・偏光・紫外線の3種の光を使用し、あらゆるタイプの髪と頭皮を分析するハンディータイプのデバイスだ。日本では25年中に一部ヘアサロンで導入する予定だ。

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アダストリア、小売業からプラットフォーマーへ転換加速 30年2月期に売上高4000億円、GMV1000億円へ

アダストリアは、2030年2月期を最終年度とする5カ年の新中期経営計画を発表した。「買い物はモノを得る手段ではなく、トキ、コトを楽しむエンターテインメントに広がる」(木村治社長)というビジョンのもと、従前から社内外に向けて強調してきた「アパレル小売業を超えた、プラットフォーマーへの転換」を進める。30年2月期に、連結売上高4000億円、連結営業利益率8%を掲げるとともに、自社モール「アンドエスティ」の流通総額(GMV)で1000億円を目指す。

26年2月期を最終年度としていた前中計で掲げた連結売上高2800億円を、1年前倒しで25年2月期に達成、中計の刷新に至った。前中計で掲げた営業利益率8%は、為替影響や2年連続の賃上げ実施などを背景に持ち越し(25年2月期の営業利益率は5.3%で着地)、ROE目標の15%も持ち越しとなった(24年2月期に達成するも、25年2月期は13.1%で目標割り込み)。

新中計はプラットフォーム事業、グローバル事業、ブランドリテール事業の3本柱で構成する。核心であるプラットフォーム事業では、自社モール「アンドエスティ」のGMVを、25年2月期の403億円から、5年間で1000億円にまで成長させる。「アンドエスティ」総会員数は現状の1970万人から2600万人への拡大を見込むものの、徐々に頭打ちが想定される中で、アクティブ会員数の拡大と1人あたりの年間平均購入回数の向上を重視する。

GMV1000億円達成に向けては、他社ブランドの「アンドエスティ」への出店がどこまで進むかがカギを握る。22年から他社ブランドの誘致を進めており、現状の他社ブランド比率は3%。これを40%にまで高めることでユーザーの利便性を高める。「既に出店している他社ブランドからは、ECだけでなく『アンドエスティストア』という実店舗もあること、スタッフのスタイリング投稿コンテンツと紐づいていることを評価されている」と、北村嘉輝専務。4月24日には、原宿駅前に「アンドエスティストア」旗艦店を開業することから、さらなるOMO連動やテレビCMなど大型販促を打ち出し、他社の出店を促進する。その上で、「アンドエスティ」として「中期的にメディアとしてのコンテンツを増やし、広告収入も目指す」(木村社長)。

グローバル事業では、25年2月期の海外売上高176億円(撤退を決めた米国事業は含まない)から、30年2月期に400億円を目指す。内訳は、安定成長を見込むグレーターチャイナで300億円(25年2月期実績は172億円)、今後の集中投資エリアの東南アジアで100億円(同4億円)と、東南アジアの売り上げ比率を現状の2%から25%にまで高める考え。東南アジアでは実店舗出店と共に、「アンドエスティ」開設準備も進め、OMOで成長を加速。東南アジアの経済成長を自社の成長に取り込む。

土台となる、既存のアパレル小売りや飲食を指すブランドリテール事業では、アダストリアとして30年2月期に売上高2800億円を目指す(25年2月期実績は2331億円)と共に、エレメントルールやBUZZWITなど国内子会社で600億円を掲げる(同395億円)。グループで30超のブランドを抱えるが、旗艦の「グローバルワーク(GLOBAL WORK)」、「次の大型ブランドへ」(木村社長)と期待する雑貨ブランドの「ラコレ(LAKOLE)」、同じく雑貨中心でM&Aにより24年7月にグループ傘下となった「ジョージズ(GEORGE’S)」の3ブランドに集中投資。人口増が見込める都心部への出店を継続し、郊外は複合型の「アンドエスティストア」にブランド集約することで収益性を高める。

プラットフォーマーへの転換に向け、9月1日付でアンドエスティホールディングスに社名変更することも発表した。アンドエスティHDの下に、モール運営会社のアンドエスティ、アダストリア、エレメントルール、アウトドアのカリマーインターナショナルなどグループ会社がぶら下がる持ち株会社体制となる。「グループにない特色の企業のM&Aを加速し、マルチカンパニー化を進める」と木村社長。

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アダストリア、小売業からプラットフォーマーへ転換加速 30年2月期に売上高4000億円、GMV1000億円へ

アダストリアは、2030年2月期を最終年度とする5カ年の新中期経営計画を発表した。「買い物はモノを得る手段ではなく、トキ、コトを楽しむエンターテインメントに広がる」(木村治社長)というビジョンのもと、従前から社内外に向けて強調してきた「アパレル小売業を超えた、プラットフォーマーへの転換」を進める。30年2月期に、連結売上高4000億円、連結営業利益率8%を掲げるとともに、自社モール「アンドエスティ」の流通総額(GMV)で1000億円を目指す。

26年2月期を最終年度としていた前中計で掲げた連結売上高2800億円を、1年前倒しで25年2月期に達成、中計の刷新に至った。前中計で掲げた営業利益率8%は、為替影響や2年連続の賃上げ実施などを背景に持ち越し(25年2月期の営業利益率は5.3%で着地)、ROE目標の15%も持ち越しとなった(24年2月期に達成するも、25年2月期は13.1%で目標割り込み)。

新中計はプラットフォーム事業、グローバル事業、ブランドリテール事業の3本柱で構成する。核心であるプラットフォーム事業では、自社モール「アンドエスティ」のGMVを、25年2月期の403億円から、5年間で1000億円にまで成長させる。「アンドエスティ」総会員数は現状の1970万人から2600万人への拡大を見込むものの、徐々に頭打ちが想定される中で、アクティブ会員数の拡大と1人あたりの年間平均購入回数の向上を重視する。

GMV1000億円達成に向けては、他社ブランドの「アンドエスティ」への出店がどこまで進むかがカギを握る。22年から他社ブランドの誘致を進めており、現状の他社ブランド比率は3%。これを40%にまで高めることでユーザーの利便性を高める。「既に出店している他社ブランドからは、ECだけでなく『アンドエスティストア』という実店舗もあること、スタッフのスタイリング投稿コンテンツと紐づいていることを評価されている」と、北村嘉輝専務。4月24日には、原宿駅前に「アンドエスティストア」旗艦店を開業することから、さらなるOMO連動やテレビCMなど大型販促を打ち出し、他社の出店を促進する。その上で、「アンドエスティ」として「中期的にメディアとしてのコンテンツを増やし、広告収入も目指す」(木村社長)。

グローバル事業では、25年2月期の海外売上高176億円(撤退を決めた米国事業は含まない)から、30年2月期に400億円を目指す。内訳は、安定成長を見込むグレーターチャイナで300億円(25年2月期実績は172億円)、今後の集中投資エリアの東南アジアで100億円(同4億円)と、東南アジアの売り上げ比率を現状の2%から25%にまで高める考え。東南アジアでは実店舗出店と共に、「アンドエスティ」開設準備も進め、OMOで成長を加速。東南アジアの経済成長を自社の成長に取り込む。

土台となる、既存のアパレル小売りや飲食を指すブランドリテール事業では、アダストリアとして30年2月期に売上高2800億円を目指す(25年2月期実績は2331億円)と共に、エレメントルールやBUZZWITなど国内子会社で600億円を掲げる(同395億円)。グループで30超のブランドを抱えるが、旗艦の「グローバルワーク(GLOBAL WORK)」、「次の大型ブランドへ」(木村社長)と期待する雑貨ブランドの「ラコレ(LAKOLE)」、同じく雑貨中心でM&Aにより24年7月にグループ傘下となった「ジョージズ(GEORGE’S)」の3ブランドに集中投資。人口増が見込める都心部への出店を継続し、郊外は複合型の「アンドエスティストア」にブランド集約することで収益性を高める。

プラットフォーマーへの転換に向け、9月1日付でアンドエスティホールディングスに社名変更することも発表した。アンドエスティHDの下に、モール運営会社のアンドエスティ、アダストリア、エレメントルール、アウトドアのカリマーインターナショナルなどグループ会社がぶら下がる持ち株会社体制となる。「グループにない特色の企業のM&Aを加速し、マルチカンパニー化を進める」と木村社長。

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グラングリーン大阪 公園が人気を集めるわけ:記者談話室vol.172

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、記者たちが分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

今回は、4月13日に開幕を控えた大阪・関西万博にちなんで大阪の「グラングリーン大阪」から話を始めます。ターミナルの目の前に甲子園球場よりも広い緑地を設けたことで、昨年9月の先行開業以来、地元の人々から絶賛の声を集める複合施設。高評価の背景には昨今の都心の再開発に対する不満も見え隠れするような気がします。どういうことでしょうか。詳しく解説します。

この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
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グラングリーン大阪 公園が人気を集めるわけ:記者談話室vol.172

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、記者たちが分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

今回は、4月13日に開幕を控えた大阪・関西万博にちなんで大阪の「グラングリーン大阪」から話を始めます。ターミナルの目の前に甲子園球場よりも広い緑地を設けたことで、昨年9月の先行開業以来、地元の人々から絶賛の声を集める複合施設。高評価の背景には昨今の都心の再開発に対する不満も見え隠れするような気がします。どういうことでしょうか。詳しく解説します。

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