みなさま、こんばんは。
インディアンジュエリーとターコイズを愛し、24年間365日身に着けている男、アドバタイジングチームの中野です。
緊急事態宣言の延長で引き続き気を引き締めた行動が求められる毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
私は夕食の選択肢がある内に帰宅したいと願いながらもなかなか叶わない日々が続いています。
一日も早くコロナ禍が収束して、また笑顔で安心して過ごせる日が来ることを願っています。
2021年の第一弾として2/11(木・祝)-2/21(日)の11日間、銀座本店では年に2回開催される
ターコイズ好きにはたまらないイベント、軽井沢にあるインディアンジュエリーの世界的な名店
「スカイストーン・トレーディング」の期間限定ストアをご紹介します。

今回も素晴らしいターコイズがセットされたジュエリーを多数ご用意。
アメリカ産の貴重なターコイズや日本産赤珊瑚を贅沢に使用し「スカイストーン・トレーディング」の代表
小寺康友さんが制作した1点物のリングやバングル等を自らがご紹介します。


ヴィンテージのインディアンジュエリーのバングルと小寺さんが制作する一点物のリングは相性もバッチリです。
それでは今回の目玉を厳選してご紹介します。
現在小寺さんは、このイベントを自身のシグネチャーブランド<ヤストモ コデラ>の第一期の集大成として捉えて
イベントの準備をされています。小寺さんの作品が本場アメリカのインディアンジュエリーコレクター達に
人気を得たきっかけのひとつがゴールドを贅沢に使ったジュエリーです。
イベントでも昨年はより顕著に、インディアンジュエリーよりも<ヤストモ コデラ>への注目が高まっているのを肌で感じています。
小寺さんのユーモア溢れる明るい人柄が表れているジュエリーは、身につけているとどんどん愛着が沸いてきて
気づくと自然に身に着けているリングを反対の手で撫でていることも多いです。

こちらはゴールド・インクルージョン・クオーツと命名された、純金が混ざっている
魅力的なルックスの水晶をセットしたゴールドリングです。
小寺さんを世界的に有名にしたのがファイルワーク(ヤスリがけ)です。この美しく肌なじみのよい
曲線は、1点につき1つの原型を小寺さんが石とのバランスを見ながら繊細なファイルワークで成形しています。
ゴールドの質感や肌への吸いつきを十分に感じていただけるジュエリーになっています。

今回目玉のバングルがこちらです。中央のアメリカ・ネバダ産のローンマウンテン・ターコイズが5石セットされた
バングルは、何とか形にしていただいたもの。
このクオリティのターコイズで5石揃えることがどれほど大変か、、、そのあたりのお話は
ぜひ直接聞いていただきたいです。年々このようなバングルを作ることが難しくなっています。
左のバングルは新たな試み、中央に0.3カラットのダイヤモンドをセットしたもの。
あえてダイヤモンドはブリリアントカットでフェミニンにせず、フラットなカッティングで大きく魅せるところが
小寺さんのこだわりです。
どれもたっぷりとゴールドを使用しているので手に取ってその心地よい重さを感じていただきたいです。

日本産赤珊瑚やターコイズを使ったものも。イエローゴールドだけでなく、ホワイトゴールドや
プラチナなどでもご用意しています。

勿論、ヴィンテージのリングも素晴らしいものをご用意。
こちらは某有名本に掲載されて小寺さんが金庫に入れていた秘蔵のナンバーエイト・ターコイズを使用したリング。
これだけ完璧な美しいターコイズはもう出てこないと思います。

私が一番好きなインディアンジュエリーアーティストの<マッキー・プラテロ>のバングル。
恐らく作風からは、1990年代~2000年代頭くらいの間、彼の円熟期に制作されたであろう1本です(主観です)。
近年の作品はコレクターやディーラーがターコイズを渡したりして制作していますが、これは
マッキー・プラテロ氏が当時好んだ色が変化することが楽しめそうなターコイズ。
恐らくロイストン・ターコイズを使用していると思います(主観です)。

まるでボウガード(弓矢を射る際に手首を守る装身具)のような大きさに痺れていて、こんな作品を生み出した
マッキー・プラテロ氏の卓越した技術に改めて感動しました。手首が細めの方お待ちしています。
その他ご紹介したいアイテムが多数ございます。
ご来店くださいと言いづらい時期ですが、お近くにお越しの際はぜひ本物のオーラを感じていただけたら幸いです。
POP UP STORE:
SKYSTONE TRADING
2/11 THUR. – 2/21 SUN. 銀座本店B1・1F