「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」が2021-22年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。
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バイヤー向けにトピックスを拾います。
「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」が2021-22年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。
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ゲオホールディングス傘下のゲオクリア(愛知、川辺雅之社長)は、7月22日にオフプライスストア、ラックラック(LUCK RACK)を東急プラザ表参道原宿の4階にオープンする。売り場面積は約190平方メートルで、衣料や服飾品を4000 点以上ラインアップする。期間限定の出店だが、「終了時期は未定」(広報担当者)だという。同業態は東京・町田や横浜など全国に12店舗を持つが、23 区内への出店は初めて。これまで「ラック・ラック クリアランス マーケット」と名乗っていたが、7月1日に改称した。「表参道という立地を意識して」、これまでラックラックでは取り扱いのなかった「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」や「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」などもそろえ、メーカー希望小売価格の最大91%オフで販売する。
東急プラザ表参道原宿店は、ラックラックとして初めての「SDGs特化型店舗」でもあり、店内に衣料品回収ボックスを設置したり、什器に再生可能な素材を使ったりする。また、ラックラックのこれまでの販売点数を基に、削減されたCO2をモニターで視覚的に伝え、客に渡すレシートにも同じ削減量を記載するという。
オフプライスストアは、メーカーや小売店などから販売時期を逃した商品や余剰品を仕入れて、低価格で売る業態。中古品は扱わないのも特徴だ。
ゲオクリアは、ラックラックの運営のため2018 年8月に設立。19年4月に1 号店である「コーナン港北インター店」を横浜にオープンした。広報担当者は「24 年までに50店舗を出店し、全国でのチェーンストア展開を目指す」と話す。
■ラックラック 東急プラザ表参道原宿店
オープン日:7月22日
時間:11:00~21:00
定休日:不定休
住所:東京都渋谷区神宮前4-30-3 東急プラザ表参道原宿4階
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「ルルレモン(LULULEMON)」は、キノコの菌から作った人工レザー「マイロ(MYLO)」を使用したヨガマットとバッグ2型を発売する。
「マイロ」は、米バイオテックベンチャーのボルトスレッズ(BOLT THREADS)が開発。無限に再生可能なキノコ類の地下根系である菌糸体(マイセリウム)から作られている。従来の皮革と比べ、動物を犠牲にする必要がなく、環境負荷も極めて低いことから注目を集めている新素材だ。同社は2020年10月、ルルレモン、アディダス(ADIDAS)、ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)、そして「グッチ(GUCCI)」や「サンローラン(SAINT LAURENT)」などを擁するケリング(KERING)と戦略的パートナーシップ契約を締結している。
今回発表されたヨガマットは「マイロ」素材のみで作られており、ヨガ用バッグとダッフルバッグには部分的に「マイロ」素材が使われている。発売は22年春の予定で、価格は明らかになっていない。
サン・チョウ(Sun Choe)=ルルレモン最高プロダクト責任者は、「サステナビリティ分野におけるイノベーションは、今後も小売りやプロダクト開発の大きなカギとなる。『マイロ』のように環境負荷の低い素材を用いることは、より健康な環境作りに対する当社のコミットメントを示すと同時に、当社のアイコニックな商品を“サステナビリティ”という目線で見直す機会にもなっている」と語った。
ルルレモンは環境保護に関する行動指針、“インパクトアジェンダ(Impact Agenda)”を20年10月に発表しており、30年までに全商品をサステナブルな素材に切り替えることなどを掲げている。また21年4月には、新品に近い、もしくは使用感があまりない自社の中古品を引き取り、状態を整えた後で再び販売するリセールプログラム“ライクニュー(Like New)”を立ち上げた。中古品を持ち込んだ消費者には、「ルルレモン」のギフトカードを提供する。現在、同プログラムは米テキサス州とカリフォルニア州の一部の店舗でのみ実施している。
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「フェンディ(FENDI)」が2021-22年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。
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静鉄プロパティマネジメントが運営する静岡市の商業施設、新静岡セノバとアダストリアは共同で、販売員の働き方改革である「ささえあう 働く時間プロジェクト」の経過報告会を静岡市で開いた。同プロジェクトは、営業開始・終了時間を各テナントが決める“営業時間フレックスタイム制度”や、年間3日の全館休業日に加えて、テナントごとに2日の休暇を設定できる“パワーチャージ休暇制度”などを骨子としており、5月にスタート。今回の説明会にはデベロッパーや専門店を中心に約40の企業・団体から100人が参加し(オンライン視聴含む)、販売員の働き方改革や、その背景にある販売員の採用難に対する業界内の注目度の高さを示す結果となった。
“営業時間フレックスタイム制度”は現在、アダストリアの「グローバルワーク(GLOBAL WORK)」「ニコアンド(NIKO AND…)」など4店と、「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」「トゥモローランド(TOMORROWLAND)」などを含む計14店(ファッション小売り以外も含む)が導入している。説明会では、制度導入にあたって新静岡セノバが実施したテナントアンケートの結果や、制度導入後の時間帯別売り上げの変化などのデータが公表され、参加者から運営面などについて質問が飛んだ。
説明会後は19時過ぎから新静岡セノバ店頭のツアーも行われ、閉館前にテナントごとの判断で営業終了している店舗の様子などを参加者は見て回った。
新静岡セノバが公開した制度導入後の売り上げ推移や、制度導入にあたってのノウハウ、説明会に参加したデバロッパーやテナントの声は、今後の「WWDJAPAN.COM」記事や、7月19日付「WWDJAPAN」本紙で詳報する。
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静鉄プロパティマネジメントが運営する静岡市の商業施設、新静岡セノバとアダストリアは共同で、販売員の働き方改革である「ささえあう 働く時間プロジェクト」の経過報告会を静岡市で開いた。同プロジェクトは、営業開始・終了時間を各テナントが決める“営業時間フレックスタイム制度”や、年間3日の全館休業日に加えて、テナントごとに2日の休暇を設定できる“パワーチャージ休暇制度”などを骨子としており、5月にスタート。今回の説明会にはデベロッパーや専門店を中心に約40の企業・団体から100人が参加し(オンライン視聴含む)、販売員の働き方改革や、その背景にある販売員の採用難に対する業界内の注目度の高さを示す結果となった。
“営業時間フレックスタイム制度”は現在、アダストリアの「グローバルワーク(GLOBAL WORK)」「ニコアンド(NIKO AND…)」など4店と、「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」「トゥモローランド(TOMORROWLAND)」などを含む計14店(ファッション小売り以外も含む)が導入している。説明会では、制度導入にあたって新静岡セノバが実施したテナントアンケートの結果や、制度導入後の時間帯別売り上げの変化などのデータが公表され、参加者から運営面などについて質問が飛んだ。
説明会後は19時過ぎから新静岡セノバ店頭のツアーも行われ、閉館前にテナントごとの判断で営業終了している店舗の様子などを参加者は見て回った。
新静岡セノバが公開した制度導入後の売り上げ推移や、制度導入にあたってのノウハウ、説明会に参加したデバロッパーやテナントの声は、今後の「WWDJAPAN.COM」記事や、7月19日付「WWDJAPAN」本紙で詳報する。
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「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、「オーラリー(AURALEE)」とコラボレーションしたシューズ“オーラリー×ニューバランス 550(AURALEE×New Balance 550)”を7月16日に発売する。両ブランドのオンラインストアとティーハウス ニューバランス、ニューバランス 六本木 19:06で取り扱う。価格は税込1万9800円で、サイズは23.0〜29.0、30.0cmをそろえる。
シューズは「ニューバランス」が1989年に発表したローカットのバスケットボール競技用シューズ“プライド 550(PRIDE)”をベースにし、「オーラリー」が素材やカラー、ディテールにアレンジを加えた。クッション入りのシュータンをプレーンな一枚革に変更したほか、高品質レザーを使い、奥行きあるワントーンカラーで両ブランドらしさを表現している。シューズは、2021年3月開催のパリ・ファッション・ウイークの「オーラリー」2021-22年秋冬コレクションのランウエイにも登場した。
両者は2019年以来コラボレーションを継続しており、今年3月にはニューバランスのライフスタイルブランド「東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO NEW BALANCE)」とのスニーカーを発売している。
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ビジョナリーホールディングス(東京、星﨑尚彦社長)傘下の眼鏡店チェーン、メガネスーパーは7月11日から、静岡県と神奈川県の全店舗で、熱海市の土砂災害被災者への緊急支援活動を実施している。使い捨てコンタクトレンズやケア用品、出来合いの老眼鏡や補聴器用空気電池の提供、補聴器の1カ月間レンタル、他社製品も含めた眼鏡の修理などを全て無償で行う。
また、被災者とその家族には眼鏡や補聴器を店頭価格から半額にする。その際、「即時の会計も不要」(広報担当者)で、代金の支払いには1年間の猶予を持たせる。身分証を提示すれば、「内金も必要ない」という。
メガネスーパーは西日本を中心とした平成30年7月豪雨や、同年に発生した北海道胆振東部地震の被災者にも同様の支援を行っている。
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「サカイ(SACAI)」は、アーティストのカウズ(KAWS)とのコラボコレクションを「サカイ」公式ECサイトと青山店で7月17日に先行発売する。そのほかの店舗では21日から販売する。同コレクションは、メンズの2021-22年秋冬とウィメンズの21年プレ・フォールで発表したもの。
コラボコレクションは、カウズの代表的なカラフルなマルチカラーと限定のカモフラージュ柄のグラフィックをアイテムに落とし込んだ。ファッションとアートを融合した“ウェアラブルアート”をテーマに、ウィメンズは「サカイ」が得意のハイブリッドのテクニックを用いたブルゾン(税込18万1500円)や、カウズのキャラクター“コンパニオン(COMPANION)”の特徴的な目“XX”をあしらったニット(同9万9000円)、ファーコート(同16万9400円)のほか、メンズはカーディガン(同12万6500円)や開襟シャツ(同7万4800円)、ナイロンパーカ(同11万円)などをラインアップ。また「サカイ」公式ECサイトと青山店限定で、キッズサイズのMA-1(同3万9600円)やワンピース(同3万1900円)、Tシャツ(同9350円)も扱う。
協業を記念して、「サカイ」青山店で7月17~20日に、阪急うめだ本店で7月21~27日にポップアップショップをオープンする。
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「メゾン マルジェラ “アーティザナル” デザインド バイ ジョン ガリアーノ(MAISON MARGIELA 'ARTISANAL' DESIGNED BY JOHN GALLIANO)」が2021-22年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。
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国内外のファッション誌やテレビCMなどで活躍するヘアメイクアップアーティストの美舟(MIFUNE)はこのほど、スキンケアブランド「エムエフエヌ(M_F_N」を立ち上げた。スタート時は公式サイトで販売し、セレクトショップや百貨店などでのポップアップショップを視野に入れる。
同ブランドは、抗体美容のリーディングカンパニー、ジールコスメティックスが手掛けるダチョウ抗体を採用したスキンケアブランド。ダチョウは病気で命を落とすことがほぼなく、 驚異的な免疫力と回復力を持っていることから、ダチョウの卵から有効成分を抽出し採用した。第1弾となるオールインワンセラム“オールインワンモイストバランシングセラム”(50mL、税込9300円)にはダチョウ抗体に加え、自己補修機能を高める3つの植物幹細胞を配合。アルコールや合成香料、パラベンなど8つのフリー処方も採用し、乾燥や敏感肌も安心して使用できる。
美舟氏は「どんなに素晴らしいメイクアップを施しても肌土台が不安定だと、その人の魅力を最大限に引き出すのが難しいと感じていた。これまでにクリエイティブの現場を共にしてきた仲間たちが、化粧品や衣装繊維によって敏感肌やアトピーに悩まされている問題、そして時間の制約がある中でそれらを改善する方法を模索している中で出合ったのが抗体美容研究だった。人間が産まれながら持つ肌の潜在能力を生かしたオールインワンスキンケアが完成した」とコメントした。
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「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARCONS HOMME PLUS)」が、2022年春夏コレクションを東京・南青山の本社で発表した。今シーズンもパリ・メンズ・ファッション・ウイークには参加せず、業界関係者ら約50人を招待してのミニショーとなった。
真っ白のロングシャツやジャケットの背面にプリントしたグラフィックは、アメリカ人コラージュアーティストのベデルギウス(BEDELGEUSE)によるもの。メタリックな人体が草花や枝、鳥などと絡み合う作風が、儚くも毒々しい雰囲気を醸し出す。つぼみやめしべのような独創的な形状のヘッドピースは、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」2021-22年秋冬コレクションにも起用したイブラヒム・カマラ(Ibrahim Kamara)の作品だ。定番になりつつある「ナイキ(NIKE)」とのコラボでは、ファスナーの開閉が特徴の“エア サンダー マックス(AIR SUNDER MAX)”を披露した。
「花の存在はハッピーな時間のためだけにあるのではない。苦しい、哀しい、辛い時こそ存在する。たとえ道に咲く小さな花一輪でも、人の心を癒す」――プレスノートにあったこの言葉は、ファッションと人の関係を表すようにも思う。苦しい時こそ、ファッションは着る人・見る人の心を動かすはずだ。「コム デ ギャルソン・オム プリュス」は、ファッションの可能性を諦めない。
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ジンズ傘下のサングラスブランドで、NIGO®が監修を務める「ジンズ アンド サン(JINS&SUN)」は、グラフィックアーティストのVERDY(ヴェルディ)と初コラボしたアイテム“ジンズ アンド サン×ヴェルディ”を7⽉22⽇にジンズ渋⾕店、仙台⼀番町店、三宮店、広島本通店と公式オンラインショップで発売する。価格は1万3200円。
“ジンズ アンド サン×ヴェルディ”は紫外線を99%カットするクリアレンズサングラスに、マグネットで簡単に着脱できるカラーレンズプレートと、レンズ部分が格⼦状になった遊び⼼のあるトイプレートをセットにしたもので3通りに着用できる。共にウエリントン型をベースにした2型6色には全て、VERDYのオリジナルキャラクター“VICK(ヴィック)”を描いた“タイベック”素材のサコッシュ型サングラスケースとセリート(眼鏡拭き)が付属する。
また、公式オンラインショップでは2つの限定コレクションセットも⽤意する。ポーチセット(1万6500円)には“VICK”を模したカラビナ付ポーチが、アイウエアスタンドセット(2万7500円)にはサングラスをディスプレーできる“VICK”の顔型アイウエアスタンドが含まれる。広報担当者は、「これまでにも“VICK”の全身フィギュアはあったが、顔型は初めて。VERDYさん、NIGO®さんがそれぞれSNSで発信してくれて、すでに多くの問い合わせを受けている」と話す。
VERDYは「ガールズ ドント クライ(GIRLS DON'T CRY)」や「ウェイステッド ユース(WASTED YOUTH)」などのプロジェクトを同時に進行し、「ナイキ(NIKE)」のスケートボードライン“ナイキSB”や「リーバイス(LEVI'S)」など世界的ブランドとも協業する、ストリートカルチャーをけん引するグラフィックアーティスト。
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「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティ業界の新しいビジネスの潮流や課題解決のヒントとなるセミナーを設計し、開催していく「WWDJAPAN EDUCATIONS」を本格始動させる。「WWDJAPAN EDUCATIONS」では、ファッション&ビューティ業界の皆さまの新しいビジネスへのチャレンジや課題解決へのアクションをポジティブにアップデートするためのステージとしてメニューを開発し、今の進化と未来への創造を共に考え、共有し、歩むことを目指します。
その第一弾として、ファッション業界において今後の企業活動における最重要・優先課題でもあるサステナビリティのワークショップを全9回にわたり開講する。全9回の講座により受講者が目指すゴールは各企業の“サステナビリティ・ディレクター”。受講後にはサステナビリティ推進の旗振り役として経営陣と現場をつなぎ業務改革を推進する存在として活躍できる思考力・牽引力の習得を目指す。
また、今後も「DXディレクター養成」や「ブランディング・ディレクター養成」などのワークショップと様々なメニューのセミナーを予定している。
■「WWDJAPAN EDUCATIONS」サステナビリティ・ディレクター養成講座
【日時】
<全9回ワークショップ受講>
9月3日、10日、24日、10月8日、22日、11月5日、19日、12月3日、17日
<全7回オンライン視聴>
9月3日、10日、24日、10月8日、22日、11月5日、19日
※講義終了後、一定期間のアーカイブ視聴をご案内いたします。
【受講料】
<全9回ワークショップ受講>
一般価格:33万円/1名(税込)
定期購読会員割引:29万7000円/1名(税込)
<全7回オンライン視聴>
一般価格:16万5000円/1名(税込)
ワークショップ受講者からの紹介割引:5万5000円/1名(税込)
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2017年に「セリーヌ(CELINE)」を去ったフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)が自身の名前を冠したブランドを立ち上げる。
「卓越した品質とデザインをベースにした」ウエアとアクセアリーのブランドで、22年1月に詳細を明らかにすると本人が米WWDに明かした。情報筋によると、20年後半にはすでにロンドンにチームを集めて準備を進めていたという。LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON、以下LVMH)が少数株主となる。
フィービーは、「制作に戻ることはエキサイティングであり、とても充実している。世界中の人々と再会することが楽しみだ。独立して、自分の責任のもとブランドを運営していくことは私にとって非常に重要なこと」だとコメントしている。また、少数株主であるLVMHについては「長い間LVMHとは非常に建設的でクリエイティブな関係を築いてきた。したがって、この新しいプロジェクトでLVMHと再度手を組むことは自然なことだ。ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)会長兼最高経営責任者およびデルフィーヌ・アルノー(Delphine Arnault)=ルイ・ヴィトン エグゼクティブ・バイス・プレジデントと意見交換できたことに感謝しているし、新たな挑戦を始めるにあたって彼らのサポートを得られたことはとてもありがたいことだ」とコメントしている。
フィービーはセントマーチン美術大学(Central Saint Martins)を卒業。1997年から「クロエ(CHLOE)」でステラ・マッカートニー(Stella McCartnery)のデザインアシスタントとして従事。2001~06年に同ブランドのクリエイティブ・ディレクターを務め、高い評価を得た。その後、10年間クリエイティブ・ディレクターを務めた「セリーヌ」ではフィービーのセンスを詰め込んだ、“上質で奇をてらわないがモダンな服”が女性たちの心をつかみ、人気ブランドへと押し上げた。18年のプレ・フォール・コレクションを最後に「セリーヌ」を去った際には“フィービー・ロス”といわれるほどの影響を与えた。「セリーヌ」退任後はファッション業界で活動することはほぼなかったが、21年にはフランス国立モード芸術開発協会が主催する「ANDAMファッション アワード(ANDAM Fashion Award)」の審査員に名を連ねている。
YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中The post フィービー・ファイロがついにカムバック! 自身のブランド立ち上げへ appeared first on WWDJAPAN.
「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARCONS HOMME PLUS)」が2022年春夏コレクションを発表した。
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サザビーリーグが運営するジュエリーのD2Cブランド「アルティーダ ウード(ARTIDA OUD)」が合成ダイヤモンド(ラボグロウンダイヤモンド)を使用したジュエリーをローンチすると発表した。同ブランドのコンセプトは、“ありのままの姿が放つきらめき”。一つ一つ違う天然石の美しさを生かしたジュエリーを販売している。オンライン販売が中心なので、中間コストを可能な限り取り除き手に取りやすい価格で提供しており、着実にファンを増やしている。同ブランドが取り扱うのは色石がほとんどだが、ブライダルではダイヤモンドを使用したリングなどをカスタムメードで提供している。最近、合成ダイヤモンドを使用し始めるジュエリーブランドが増加しつつあるが、天然石にこだわる「アルティーダ ウード」がなぜ合成ダイヤモンドを採用するのか、同ブランドを率いる安部真理子サザビーリーグ営業統括ECブランド事業部ディレクター&デザイナーに話を聞いた。
WWD:合成ダイヤモンドを使用してみようと思ったきっかけは?
安部真理子サザビーリーグ営業統括ECブランド事業部ディレクター&デザイナー(以下、安部):1年半くらい前から考え始めた。というのも、合成ダイヤモンドの組成は天然ダイヤモンドと全く同じ。美しさも同じで価格は、天然の約3分1というので使ってみたいと思った。環境問題などに対する意識の高い若い顧客たちからの声もあり、天然と合成の選択肢を与えるのもありだと考えた。
WWD:「アルティーダ ウード」というと石の個性を生かしたジュエリーで合成のイメージはないが?
安部:確かにそうだが、天然ダイヤモンド=紛争といったイメージを持つ人も多く、ブライダルリングに関しても、そこにこだわるという意見もあるため、チャンスだと思った。特に若い消費者は天然であることに価値を感じず、環境に優しいものに対して価値を感じる人が多い。ブライダルでは求めやすい価格帯の5つのグレードのダイヤモンドを用意しており、価格は税込で11万〜24万円程度。合成ダイヤモンドを使用すれば、天然だと24万円のグレードのものが鑑定書付きで11万円程度で提供できる。だから、各消費者の予算やこだわりにより天然か合成か選べるようにできればと思う。
WWD:合成ダイヤモンドの調達は?
安部:日本の業者から調達する。日本でも合成ダイヤモンドを製造する会社が増えているようなので、もしかしたら、ゆくゆくは合成ダイヤモンドが一般的になってくるかもしれないと思う。色が付けられる点も利点で、希少性が高く一般の消費者には手の届かないカラーダイヤモンドも作ることができる。
WWD:合成ダイヤモンドを使用したラインはブライダルだけか?
安部:まずはブライダルからスタートし、合成ダイヤモンドとリサイクルメタルを使用したラインなどに拡大できればと思っている。
WWD:コロナ禍の業績は?
WWD:売れ筋商材は?
安部:コロナ前と変わらず、リングとピアスが好調。また、パールの売り上げも伸びている。エンゲージメントリングに関しては、3~4本購入し、重ね付けを楽しむ顧客もいる。また、インドに学校を建てるチャリティープログラムの「アイ アム ドネーション」プロジェクトのチョーカーの人気が高まっている。
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アパレルメーカーがサステナビリティなモノづくりへシフトするとき、最初にぶつかる課題がテキスタイルの選び方だ。そもそも何がサステナブルなのか、何を選んだらよいのか悩ましい。そこでテキスタイルのプロである梶原加奈子カジハラデザインスタジオ代表に、テキスタイルとサステナビリティの関係について、基本の考え方と最新事情を2回に分けて聞いた。前半は市場動向について。世界と日本のマーケットは環境配慮型素材へどれほどシフトしているのだろうか?
WWDJAPAN(以下、WWD):テキスタイル市場全体傾向としてサステナビリティ・シフトは進んでいますか?
梶原加奈子カジハラデザインスタジオ代表(以下、梶原):新型コロナのパンデミック以降、日本市場が急速にサステナビリティにシフトしてきたと、日頃の仕事を通して感じています。私は欧米のラグジュアリーブランドに日本のテキスタイルを紹介する仕事をしていますが、彼らはコロナ以前からサステナビリティへシフトし始め、GOTS認証など認証された日本の素材が求められる状況でした。特にケリング傘下のブランドは熱心でした。パリの大型素材見本市「プルミエール・ヴィジョン(PREMIERE VISION)」も19年春夏からサステナビリティ素材の発信に力を入れており、フランス市場の意識の高さが展示会にも影響していましたね。その流れで海外向けに販売している日本の繊維メーカーは2018年頃からサステナビリティを積極的に学び、生地開発に生かしてきました。
アメリカは産業側より一般社会の方が動きが早く、環境問題をディスカッションする世論が企業を動かしたように思います。商談中も企業人としてより個人的な思いからサステナビリティを熱く語る人が多かった印象です。紙ストローへの切り替えも米国が早かったですよね。
WWD:コロナ以前の日本の業界のムードは?
梶原:日本の小売りやアパレルからは、ネガティブな見方が多かったですね。サステナブル素材の価格が高いことへの懸念や直接的に売り上げにつながるかの不安感、消費者がまだ理解していない、求められていないといった声が多く聞かれました。主に日本向けに開発している会社は、サステナビリティについて前向きではなく、少し遠い出来事のような雰囲気でした。
WWD:それがコロナで変わったと。
梶原:はい。新型コロナウイルス感染症の拡大によって各国が外出自粛制限をおこない、経済活動が停滞したコロナ禍では、環境改善に関するさまざまな報告が世界中から発信されました。その影響が大きかったと思います。NASAは、人工衛星による大気汚染の観測結果を発表し、中国湖北省武漢市が封鎖された後は、中国での大気汚染物質の二酸化窒素の濃度が低下したことや、大気汚染が深刻なインド北部ではエアロゾルが減少したことが伝えられました。
大気汚染問題が深刻なロサンゼルスでも、今まで見えなかった景色が見えると話題になりましたよね。ロックダウンで可視化された環境改善を通して、人間の活動が自然環境に大きな影響を与えており、サステナビリティを考えていく必要が現実にあることを実感した人が多いと思います。社会が積極的に考え始めたことに伴い、企業が行動し、小売りやアパレルも動き始めました。
WWD:日本の繊維メーカーにはどのような動きが見られますか?
梶原:ほとんどの繊維メーカーがサステナビリティの考え方を開発に反映し始めています。特にサステイナブルなコンセプトがある糸、後加工の工程や溶剤での工夫が進んでいます。また、移動に伴う二酸化炭素排出・大気汚染の改善策として地産地消への意識が前向きです。日本で作る、産地の近場で作るなど、物を大きく動かさない方法を考えることもよく話題になります。
同時に廃棄物を減らす意識が高まっています。無駄を作らない、残っているものを活用でする方法を積極的に考える企業が増えています。私は「ジャパン・テキスタイル・コンテスト(JAPAN TEXTILE CONTEST)」というテキスタイルコンペの審査員長を務めていますが、2020年のコンテストでは、サステナビリティを意識した素材の応募が増えました。開発の方向性として、サステナビリティを学び、方法を選んで企画する人が産地でも増えていると思います。
WWD:そもそも“サステナビリティな素材”とは何でしょう?
梶原:多面的な視点で考えると判断は難しい。環境のためにと考えても、別の方向から見れば資源を無駄にしている矛盾が常にあります。そのため、現時点で私は“サステナビリティを考える”という姿勢でいます。言い切れるものはないけれど、地球の未来のために考え、学び、挑戦をしていくべきだと思うからです。人間活動と自然の共存バランスを考えて、 100%の答えがなくても行動してみる事が大事です。
WWD:梶原さんは生地開発の仕事もしていますが、ご自身が開発する際に心がけていることは?
梶原:トレーサビリティの意識です。トレーサビリティとは、原材料の調達から生産、そして消費または廃棄まで追跡可能な状態にすること。私たちがどのルート、方法で素材を作っていくのか。事実を知って方法を選んでいくことを強化しています。納期や価格やロットなどの条件と照らし合わせると、一番良い方法を採用できないときもあります。でも、できる事を考え、少しの側面でもサステナビリティの要素を取り入れるバランスを大切にしています。
WWD:テキスタイルを選ぶ際はどんな点をチェックしますか?
梶原:私が注目している順番は次の通りです。
①製品からのリサイクル循環システム
②長く使える素材の開発
③リネン、ヘンプ、ペーパーヤーン
④生分解性素材の開発
⑤人工レザーの開発
⑥リサイクルコットン&ナイロン
⑦ノンミュールジングウール
⑧オーガニックコットン・ウールのトレーサビリティー
⑨水を使わないプリント
⑩環境に優しい草木染め
WWD:ありがとうございます。次回はこの点を詳しくお伺いします。
新時代のミッションに備えよ!サステナビリティ・ディレクター養成講座
受講日時:2021年9月3日(金)〜12月17日(金)(全9回) ※全7回のオンライン受講コースあり
申込締切:8月27日(金)
サステナビリティは今後の企業活動における最重要・優先課題です。この全9回の講座により受講者が目指すゴールは各企業の“サステナビリティ・ディレクター”。サステナビリティ業界のトップランナーが、国内外の最新情報のほか、サステナビリティの現場で起こっている生の声をお伝えします。受講者限定のグループコミュニティや、講師陣に直接質問できる機会もご用意しています(会場受講コースのみ)。何から始めたらよいか悩んでいるサステナビリティ担当者、サステナビリティを取り入れたCRS活動や企業理念を考えている方はぜひご参加ください。
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「キコ コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」が2022年春夏メンズ・コレクションを発表した。
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「ミキモト(MIKIMOTO)」は7月8日、新作ハイジュエリーを冨永愛を起用したスペシャルムービーで発表した。パリ・オートクチュール協会の公式ホームページ上で公開された新作のテーマは“The Japanse Sense or Beauty 日本の美しい色とかたち”。
日本の春夏秋冬で変化する詩情豊かな景色をはじめ、日本画やさまざまな文様などからインスピレーションを得たハイジュエリーがそろう。春の雪解けを描いたブローチや扇と月、萩をモチーフに秋の澄んだ空気を表現したブローチ、ペルシャから飛鳥時代に日本に伝わった文様である“青海波”をオパールとパールで大胆に表現したネックレスなど、日本の宝飾文化を築いてきた「ミキモト」ならではの繊細な感性が光る作品ばかりだ。
スペシャルムービーでは、漆黒の世界に光が差す幻想的な空間で冨永がシグニチャーピースをまとい、ジュエリーが持つ、たおやかでりんとした美しさを表現している。
新作ハイジュエリーは日本で10月9日発売予定だ。
“The Japanese Sense of Beauty 日本の美しい色とかたち”のスペシャルムービー
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「ザ・ノース・フェイス パープルレーベル(THE NORTH FACE PURPLE LABEL)」が2021-22年秋冬コレクションを発表した。
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