「ドリス」「ロエベ」など パリコレ現地取材班のベストは? 2025年春夏メンズ編

この動画は、2025年春夏メンズ・ファッション・ウイークを実際に現地で取材した大塚千践「WWDJAPAN」副編集長と、欧州通信員の藪野淳、ライターの井上エリの3人がベストブランドとルックをそれぞれ解説します。

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「ドリス」「ロエベ」など パリコレ現地取材班のベストは? 2025年春夏メンズ編

この動画は、2025年春夏メンズ・ファッション・ウイークを実際に現地で取材した大塚千践「WWDJAPAN」副編集長と、欧州通信員の藪野淳、ライターの井上エリの3人がベストブランドとルックをそれぞれ解説します。

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“攻め”の鎮静と保湿!進化した日焼けケア 【爆裂!健康美容マニア道】

1日8食、ジャンクフード漬けの超不健康児から超健康優良児へと大変身を遂げたフリーアナウンサーの名越涼。およそ15年かけて自らの体で人体実験を繰り返してきた結果、“超絶良かったもの”だけを余すことなくお伝えする。今回は日本と韓国ブランドの推しの日焼けケアアイテムについて

実はこの夏からシンガポールに移住した名越です(唐突!)。ご存知の通り、シンガポールは赤道に近く、一年を通して高温多湿の常夏の国。紫外線量も日本より強力、かつそれが一年中降り注ぐというのだから美容マニアとしては戦々恐々の日々である。これまで海でもどこでも「じゃなんで来たん?」という総ツッコミが入るレベルの完全防備で紫外線対策をしてきたが(それでも海は見たいの)、さらに日頃のケアと気合いが必要となりそうだ。そして娘は遊び盛り。そんな母の心配は知る由もなく、灼熱の公園遊びとプール遊びの誘いが待っている(爆)。

こうした毎日をどう乗り切り、常夏の国で肌を守っていくのか。今回は“攻め”の鎮静と保湿アイテムをセレクトした。残暑厳しい日本でもぜひ試してほしい。

今年の激推し化粧水!

控えめに言って至上最高な化粧水に出合えた。天然アナツバメの巣エキスのサプリメントなどをそろえる「ビース(BI-SU)」から、今年夏から期間限定で発売されている化粧水。(ビースについては先日のコラムでもご紹介!)ツバメの巣から得られるシアル酸を高濃度で凝縮した、ビース独自の成分「ラシアル」がたっぷりと配合されているぜいたくな1本。母乳にも含まれるシアル酸は美肌の司令塔ともよばれ、肌の保水機能や免疫機能を高める働きが期待される。また体内の酸化を防ぐため、シミやシワ、たるみなどにもアプローチしてくれるのだ。そうしたうれしい成分はもちろんなのだが、名越が惚れ込んだのはその使用感。シュッと一吹き、粒子の細かいミストとともに広がるバラの深く甘い香り。肌が“ごくごく”と音を立てて水分を吸収しているかのように満たされていくのが分かる。なんだろう、この丁寧な暮らし感。たかが化粧水、されど化粧水。毎日使うものだからこそ、肌も心も潤うものをチョイスしたい。

水分爆弾キター!

韓国最大手のドラッグストア「オリーブヤング」のアワードで5年連続受賞し、2023年では1位を獲得した「ドークタージー(DR.G)」の“レッドブレミッシュクリアスージングクリーム”。ツボクサエキスなど、肌荒れや炎症を鎮める10のシカ成分が配合されていて、日焼けした肌を優しく整えてくれる。韓国では“水分クリーム”“水分爆弾”として大ヒットしたのだが、驚くのはその保湿力。毛穴より超微細な水分の粒子が長時間肌の潤いを保ってくれるというのだが、それがなんと100時間!(「ドクタージー」のHPより)いや、100時間て凄すぎでしょ。それは確かに水分爆弾。ぷるんぷるんのジェル状クリームで、べたつかずスッとなじむのも使いやすい。元々「ドクタージー」は美容皮膚科からスタートしたコスメブランド。たくさんの研究や臨床から開発されているので、これは安心。

進化した日焼け止め

さて、忘れてはいけないのが日々の紫外線対策。ここ数年の日焼け止めの進化は目覚ましく、日焼けを防ぎながら肌のケアまでできるものが続々と登場している。そこでもうひとつ、「ドクタージー」から推したいのが“グリーンマイルドアップサンプラス”。紫外線やブルーライト、赤外線、大気汚染物質などからしっかりと肌を守りつつ、鎮静に効果的なツボクサエキスと抗酸化力に優れるピクノジェノールで素肌のケア。あれもこれもが1つに詰め込まれた、「そうそうそれよ!」がかなう日焼け止めだ。

さらに念押しでこちら。ビタミンCが手軽に摂取できるサントリーのミストタイプのサプリメント「インミスト(IN MIST)」“クリアレモンホワイト”。水無しでいつでもどこでも栄養補給できる、これまたありそうでなかったサプリメント。シュッとすれば、口内からダイレクトに栄養補給。これならサプリメントが続かない人でも無理なく習慣化できそうだ(しかも激烈におしゃれでしょ)。

さて、いかがだっただろうか。ダメージ後の肌を優しくケアするだけでなく、ワンランクアップを目指す“攻め”の守りアイテムたち。素肌力UPを加速させて、日差しも味方にしてしまおう。

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“攻め”の鎮静と保湿!進化した日焼けケア 【爆裂!健康美容マニア道】

1日8食、ジャンクフード漬けの超不健康児から超健康優良児へと大変身を遂げたフリーアナウンサーの名越涼。およそ15年かけて自らの体で人体実験を繰り返してきた結果、“超絶良かったもの”だけを余すことなくお伝えする。今回は日本と韓国ブランドの推しの日焼けケアアイテムについて

実はこの夏からシンガポールに移住した名越です(唐突!)。ご存知の通り、シンガポールは赤道に近く、一年を通して高温多湿の常夏の国。紫外線量も日本より強力、かつそれが一年中降り注ぐというのだから美容マニアとしては戦々恐々の日々である。これまで海でもどこでも「じゃなんで来たん?」という総ツッコミが入るレベルの完全防備で紫外線対策をしてきたが(それでも海は見たいの)、さらに日頃のケアと気合いが必要となりそうだ。そして娘は遊び盛り。そんな母の心配は知る由もなく、灼熱の公園遊びとプール遊びの誘いが待っている(爆)。

こうした毎日をどう乗り切り、常夏の国で肌を守っていくのか。今回は“攻め”の鎮静と保湿アイテムをセレクトした。残暑厳しい日本でもぜひ試してほしい。

今年の激推し化粧水!

控えめに言って至上最高な化粧水に出合えた。天然アナツバメの巣エキスのサプリメントなどをそろえる「ビース(BI-SU)」から、今年夏から期間限定で発売されている化粧水。(ビースについては先日のコラムでもご紹介!)ツバメの巣から得られるシアル酸を高濃度で凝縮した、ビース独自の成分「ラシアル」がたっぷりと配合されているぜいたくな1本。母乳にも含まれるシアル酸は美肌の司令塔ともよばれ、肌の保水機能や免疫機能を高める働きが期待される。また体内の酸化を防ぐため、シミやシワ、たるみなどにもアプローチしてくれるのだ。そうしたうれしい成分はもちろんなのだが、名越が惚れ込んだのはその使用感。シュッと一吹き、粒子の細かいミストとともに広がるバラの深く甘い香り。肌が“ごくごく”と音を立てて水分を吸収しているかのように満たされていくのが分かる。なんだろう、この丁寧な暮らし感。たかが化粧水、されど化粧水。毎日使うものだからこそ、肌も心も潤うものをチョイスしたい。

水分爆弾キター!

韓国最大手のドラッグストア「オリーブヤング」のアワードで5年連続受賞し、2023年では1位を獲得した「ドークタージー(DR.G)」の“レッドブレミッシュクリアスージングクリーム”。ツボクサエキスなど、肌荒れや炎症を鎮める10のシカ成分が配合されていて、日焼けした肌を優しく整えてくれる。韓国では“水分クリーム”“水分爆弾”として大ヒットしたのだが、驚くのはその保湿力。毛穴より超微細な水分の粒子が長時間肌の潤いを保ってくれるというのだが、それがなんと100時間!(「ドクタージー」のHPより)いや、100時間て凄すぎでしょ。それは確かに水分爆弾。ぷるんぷるんのジェル状クリームで、べたつかずスッとなじむのも使いやすい。元々「ドクタージー」は美容皮膚科からスタートしたコスメブランド。たくさんの研究や臨床から開発されているので、これは安心。

進化した日焼け止め

さて、忘れてはいけないのが日々の紫外線対策。ここ数年の日焼け止めの進化は目覚ましく、日焼けを防ぎながら肌のケアまでできるものが続々と登場している。そこでもうひとつ、「ドクタージー」から推したいのが“グリーンマイルドアップサンプラス”。紫外線やブルーライト、赤外線、大気汚染物質などからしっかりと肌を守りつつ、鎮静に効果的なツボクサエキスと抗酸化力に優れるピクノジェノールで素肌のケア。あれもこれもが1つに詰め込まれた、「そうそうそれよ!」がかなう日焼け止めだ。

さらに念押しでこちら。ビタミンCが手軽に摂取できるサントリーのミストタイプのサプリメント「インミスト(IN MIST)」“クリアレモンホワイト”。水無しでいつでもどこでも栄養補給できる、これまたありそうでなかったサプリメント。シュッとすれば、口内からダイレクトに栄養補給。これならサプリメントが続かない人でも無理なく習慣化できそうだ(しかも激烈におしゃれでしょ)。

さて、いかがだっただろうか。ダメージ後の肌を優しくケアするだけでなく、ワンランクアップを目指す“攻め”の守りアイテムたち。素肌力UPを加速させて、日差しも味方にしてしまおう。

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西武池袋本店の改装に向けたパーティーに700人 新生そごう・西武をアピール

そごう・西武は12日夜、2025年夏に全館リニューアルオープンする西武池袋本店について取引先などを集めた「IKEBUKURO SEIBU INCLUSIVE PARTY」を東京・港区の綱町三井倶楽部で開いた。昨年9月に米投資ファンド、フォートレス・インベストメント・グループ傘下になって以来、そごう・西武首脳が公の場で初めて顔をそろえるイベントで、代表取締役の劉勁氏、社長の田口広人氏、副社長のダヴィデ・セシア氏、同じく副社長の久保田俊樹氏らが出席した。

パーティーには約700人が参加した。壇上ではフォートレス日本法人代表の山下明男氏、西武ホールディングス会長兼CEOの後藤高志氏、慶應大学名誉教授の竹中平蔵氏、豊島区区長の高際みゆき氏らがあいさつに立った。取引先を代表して、LVMHモエ ヘネシー・ルイヴィトン・ジャパン社長のノルベール・ルレ氏もスピーチした。東京都知事の小池百合子氏からもビデオメッセージも紹介された。

パーティーの前には記者会見が行われた。西武池袋本店はヨドバシカメラの大型店の出店に伴い、売り場面積を55%に縮小し、ラグジュアリー、ビューティ、フード、アートの4領域に注力した店舗へと刷新する。それでも劉氏は「隣接するヨドバシの人流もうまく生かし、改装後も将来的には(改装前と)同じレベルの売り上げを目指したい」と話した。劉氏はこれまでの西武池袋本店は「全てのお客さまをハッピーにしようと全領域の売り場を構えて、膨大なコストをかけて百貨店を維持してきた」「今後はデータドリブンで営業投資を決める」と述べた。

社長の田口氏は「百貨店のあるべき論」ではなく、現実の顧客ニーズに応える方向に切り替える。「百貨店のフルターゲット、インキュベーションの理念は通用しないのに、そこにこだわり続けてしまった」「二度も失敗はしたくない」と反省の弁を述べた。改装後はブランドの世界観を表現できる旗艦店に力を入れる。改装前は消化仕入れとテナント契約の割合が3対7だったが、改装後は7対3へと逆転する。元プラダジャパン社長で出店交渉を担った副社長のセシア氏は「一流ブランドが大事にしているのは世界観。改装後の新しいコンセプトにほとんどのブランドが賛同してくれた」と話した。

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西武池袋本店の改装に向けたパーティーに700人 新生そごう・西武をアピール

そごう・西武は12日夜、2025年夏に全館リニューアルオープンする西武池袋本店について取引先などを集めた「IKEBUKURO SEIBU INCLUSIVE PARTY」を東京・港区の綱町三井倶楽部で開いた。昨年9月に米投資ファンド、フォートレス・インベストメント・グループ傘下になって以来、そごう・西武首脳が公の場で初めて顔をそろえるイベントで、代表取締役の劉勁氏、社長の田口広人氏、副社長のダヴィデ・セシア氏、同じく副社長の久保田俊樹氏らが出席した。

パーティーには約700人が参加した。壇上ではフォートレス日本法人代表の山下明男氏、西武ホールディングス会長兼CEOの後藤高志氏、慶應大学名誉教授の竹中平蔵氏、豊島区区長の高際みゆき氏らがあいさつに立った。取引先を代表して、LVMHモエ ヘネシー・ルイヴィトン・ジャパン社長のノルベール・ルレ氏もスピーチした。東京都知事の小池百合子氏からもビデオメッセージも紹介された。

パーティーの前には記者会見が行われた。西武池袋本店はヨドバシカメラの大型店の出店に伴い、売り場面積を55%に縮小し、ラグジュアリー、ビューティ、フード、アートの4領域に注力した店舗へと刷新する。それでも劉氏は「隣接するヨドバシの人流もうまく生かし、改装後も将来的には(改装前と)同じレベルの売り上げを目指したい」と話した。劉氏はこれまでの西武池袋本店は「全てのお客さまをハッピーにしようと全領域の売り場を構えて、膨大なコストをかけて百貨店を維持してきた」「今後はデータドリブンで営業投資を決める」と述べた。

社長の田口氏は「百貨店のあるべき論」ではなく、現実の顧客ニーズに応える方向に切り替える。「百貨店のフルターゲット、インキュベーションの理念は通用しないのに、そこにこだわり続けてしまった」「二度も失敗はしたくない」と反省の弁を述べた。改装後はブランドの世界観を表現できる旗艦店に力を入れる。改装前は消化仕入れとテナント契約の割合が3対7だったが、改装後は7対3へと逆転する。元プラダジャパン社長で出店交渉を担った副社長のセシア氏は「一流ブランドが大事にしているのは世界観。改装後の新しいコンセプトにほとんどのブランドが賛同してくれた」と話した。

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【2024年秋コスメ】「シピシピ」のリップティントに“あずきプリン”などのスイーツカラー3色

ユーチューバーのふくれながプロデュースするコスメブランド「シピシピ(CIPICIPI)」は10月1日、定番のリップティント“デューイフィルムティント”(各1320円)から、2024年秋の新3色を発売する。

“デューイフィルムティント”は、艶と鮮やかな発色が長時間続くティントリップで、2023年9月の発売以降累計販売数20万本を突破し、ブランドを代表する人気アイテムに成長している。新色は、深みのある“もみじブラウン”、やや白みのあるピンクブラウン“あずきプリン”、パープルとピンクが溶け合ったモーヴピンク“さつまいもミルク”の3色で、スイーツのようなネーミングとかわいらしい色味のこっくりカラーを用意。透明感がありつつも、秋らしいこなれた雰囲気を演出する。

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「Blue Note JAZZ FESTIVAL」×「オニツカタイガー」によるコラボTシャツ発売

9月21、22日に東京・有明アリーナで開催される「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2024」は、「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」とコラボレーションした限定Tシャツを会場で発売する。

今回のコラボレーションでは、「オニツカタイガー」のクラシックなデザインとジャズの自由な精神を融合させたTシャツ2型を展開する。カラーはそれぞれネイビーとホワイトをそろえ、価格は各1万1000円。

「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2024」は、21日にはナズ(NAS)が、22日にシカゴ(CHICAGO)がトリを務めるほか、日本からは.ENDRECHERI.やMISIA & 黒田卓也BANDが出演する。

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「Blue Note JAZZ FESTIVAL」×「オニツカタイガー」によるコラボTシャツ発売

9月21、22日に東京・有明アリーナで開催される「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2024」は、「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」とコラボレーションした限定Tシャツを会場で発売する。

今回のコラボレーションでは、「オニツカタイガー」のクラシックなデザインとジャズの自由な精神を融合させたTシャツ2型を展開する。カラーはそれぞれネイビーとホワイトをそろえ、価格は各1万1000円。

「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2024」は、21日にはナズ(NAS)が、22日にシカゴ(CHICAGO)がトリを務めるほか、日本からは.ENDRECHERI.やMISIA & 黒田卓也BANDが出演する。

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伝説のウイスキー“アードベッグ 17年”が20年ぶりに復活 抽選販売を実施

スコットランド・アイラ島のウイスキーブランド「アードベッグ(ARDBEG)」は、2004年に販売終了した“アードベッグ 17年”を復活させ、9月25〜27日に会費無料のファンクラブ“アードベッグ コミッティー”で抽選販売を行う。アルコール度数は40度で容量は700mL、価格は3万800円。

“アードベッグ 17年”はピートが強く、スモーキーでありながら繊細な甘さと高い品質で知られるシングルモルトウイスキー。世界130カ国18万人のコミッティーメンバーを抱えるウイスキー界のカルト的存在だ。エレガントながら海のしぶきを感じるフレッシュでクリーンな香りとクリーミーなテクスチャー、アニス風味のトフィー、カフェラテ、フェンネルが調和した、デリケートで個性的な味わいが特徴で、世界中の“アードべギャン(熱狂的な「アードベッグ」の愛好家)”に支持され続けてきた。1996年に生産停止したアードベッグ蒸留所は、97年にグレンモーレンジィ社によって創業を再開。今回の復活は04年に販売を終了して以来、20年ぶりとなる。

本商品の復活を指揮したアードベッグ 最高蒸留・責任者のビル・ラムズデン(Bill Lumsden)博士は、当時の味わいを再現するため、発売当時の“アードベッグ 14年”と同じ40度でボトリングを行った。

9月11日に行われた記念イベントにはビル博士とシングルモルトアンバサダーのロバート・ストックウェル(Robert Stockwell)が登壇。商品復活のストーリーを語りながら、“アードベッグ 17年”“アードベッグ 10年”のテイスティングを行った。

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伝説のウイスキー“アードベッグ 17年”が20年ぶりに復活 抽選販売を実施

スコットランド・アイラ島のウイスキーブランド「アードベッグ(ARDBEG)」は、2004年に販売終了した“アードベッグ 17年”を復活させ、9月25〜27日に会費無料のファンクラブ“アードベッグ コミッティー”で抽選販売を行う。アルコール度数は40度で容量は700mL、価格は3万800円。

“アードベッグ 17年”はピートが強く、スモーキーでありながら繊細な甘さと高い品質で知られるシングルモルトウイスキー。世界130カ国18万人のコミッティーメンバーを抱えるウイスキー界のカルト的存在だ。エレガントながら海のしぶきを感じるフレッシュでクリーンな香りとクリーミーなテクスチャー、アニス風味のトフィー、カフェラテ、フェンネルが調和した、デリケートで個性的な味わいが特徴で、世界中の“アードべギャン(熱狂的な「アードベッグ」の愛好家)”に支持され続けてきた。1996年に生産停止したアードベッグ蒸留所は、97年にグレンモーレンジィ社によって創業を再開。今回の復活は04年に販売を終了して以来、20年ぶりとなる。

本商品の復活を指揮したアードベッグ 最高蒸留・責任者のビル・ラムズデン(Bill Lumsden)博士は、当時の味わいを再現するため、発売当時の“アードベッグ 14年”と同じ40度でボトリングを行った。

9月11日に行われた記念イベントにはビル博士とシングルモルトアンバサダーのロバート・ストックウェル(Robert Stockwell)が登壇。商品復活のストーリーを語りながら、“アードベッグ 17年”“アードベッグ 10年”のテイスティングを行った。

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&TEAMが「ロレアル パリ」の広告モデルに 特別グッズがもらえるキャンペーンも実施

「ロレアル パリ(L'OREAL PARIS)」は、ヘアケアアイテム“ボンド リペア”の広告モデルに9人組グローバルグループ、エンティーム(&TEAM)のケイ(K)、ユウマ(YUMA)、タキ(TAKI)を起用した。9月12日からスペシャルムービーを公開するほか、13日からは屋外広告にも登場する。

購入者には先着で特別グッズをプレゼント

また広告モデル就任を記念して、対象商品の“ボンド リペア シャンプー”、“ボンド リペア コンディショナー”、“ボンド リペア 導入エッセンス”のいずれかを2点以上購入すると特別グッズが先着でもらえるキャンペーンも実施する。

キャンペーン詳細

&TEAMは2022年12月7日にハイブ・レーベルズ・ジャパン(HYBE LABELS JAPAN)からデビュー。メンバーはウィジュ(EJ)、フウマ(FUMA)、ケイ(K)、ニコラス(NICHOLAS)、ユウマ(YUMA)、ジョウ(JO)ハルア(HARUA)、タキ(TAKI)、マキ(MAKI)の9人で、2023年11月にはファーストアルバム「First Howling : NOW」をリリースし、さまざまな国や地域のチャートを席巻した。今年の8月にはセカンドシングル「青嵐」をリリース。

ビジュアル

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「リモワ」が新作を9月12日に世界同時発売 定番スーツケース着想の小型バッグ

「リモワ(RIMOWA)」は9月12日、新作バッグ“オリジナル バッグ(Original Bag)”を世界で同時発売した。

ブランドがこれまで培ってきたレガシーを体現するこのアイテムは、アイコニックなアルミニウム製のスーツケース“オリジナル(Original)”コレクションが着想源。「リモワ」を象徴するグルーヴ(溝)加工を施した、タイムレスで洗練されたユニセックスなデザインは、カジュアルからフォーマルまであらゆる場面にマッチする。ハンドルはレザー製でエレガントに仕上げられているほか、取り外しおよび長さが調節できるストラップによってモビリティー(機動性)を実現しており、ハンドバッグおよびクロスボディバッグとしてスタイリッシュに使用できる。

内部は2つのコンパートメントに仕切られており、ジップ付きのポケットやクレジットカードを収納できるスロットを備え、収納力や機能性も十分。色はシルバーとブラックの2色展開で、日常でも旅先でもシーンを選ばずに使えるのが魅力的だ。サイズは高さ18cm、横幅26cm、マチ幅8cm。価格は33万3300円(税込)で、「リモワ」の店舗および公式オンラインストアで販売中。

「リモワ」のCEOが語る、開発のビジョンや背景

ユーグ・ボネ・マザンベール(Hugues Bonnet-Masimbert)最高経営責任者(CEO)は、「WWD」とのインタビューで、“オリジナル バッグ”は「モビリティー分野を強化するべく開発した」と説明。「スーツケースを使用する機会は、自宅から空港、そして宿泊先への移動など比較的限られている。しかし、バッグは日常のさまざまなシーンで使うため、幅広い機能が必要であり、開発およびデザインチームにとって新たなチャレンジだった。アイコニックな“オリジナル”コレクションのスーツケースを参照しつつ、多用途性を再定義し、あらゆる場面で使えるタイムレスなデザインを採用した。『リモワ』らしい機能性とエレガンスを備えた、実用的なものに仕上がったと誇らしく思っている」と語った。

同氏はまた、発売に際して、「この新作バッグは、当ブランドの歴史に新たな1ページを刻むものだ。このバッグが旅の種類や個性を超越し、皆さんにとってのかけがえのないパートナーとなることを願っている。『リモワ』が得意とする斬新なイノベーションと精巧なクラフツマンシップの象徴ともいえるバッグが誕生した」とコメントした。

新作デビューを記念した広告キャンペーンも

“オリジナル バッグ”のデビューを記念して、「リモワ」は新たな広告キャンペーンを実施する。日々の“旅”の中に無限の可能性があることを街角のレンズを通して訴え、見る人の探検心をかき立てるムービーには、モデルのリウ・ウェン(Liu Wen)、ラッパーのセントラル・シー(Central Cee)、ジャーナリストやクリエイティブ・ディレクターとして活躍するイブ・カマラ(IB Kamara)、写真家のラリッサ・ホフマン(Larissa Hofmann)が登場。監督は映像作家のジョーダン・ヘミングウェイ(Jordan Hemingway)が務めた。

アイテム詳細

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「リモワ」が新作を9月12日に世界同時発売 定番スーツケース着想の小型バッグ

「リモワ(RIMOWA)」は9月12日、新作バッグ“オリジナル バッグ(Original Bag)”を世界で同時発売した。

ブランドがこれまで培ってきたレガシーを体現するこのアイテムは、アイコニックなアルミニウム製のスーツケース“オリジナル(Original)”コレクションが着想源。「リモワ」を象徴するグルーヴ(溝)加工を施した、タイムレスで洗練されたユニセックスなデザインは、カジュアルからフォーマルまであらゆる場面にマッチする。ハンドルはレザー製でエレガントに仕上げられているほか、取り外しおよび長さが調節できるストラップによってモビリティー(機動性)を実現しており、ハンドバッグおよびクロスボディバッグとしてスタイリッシュに使用できる。

内部は2つのコンパートメントに仕切られており、ジップ付きのポケットやクレジットカードを収納できるスロットを備え、収納力や機能性も十分。色はシルバーとブラックの2色展開で、日常でも旅先でもシーンを選ばずに使えるのが魅力的だ。サイズは高さ18cm、横幅26cm、マチ幅8cm。価格は33万3300円(税込)で、「リモワ」の店舗および公式オンラインストアで販売中。

「リモワ」のCEOが語る、開発のビジョンや背景

ユーグ・ボネ・マザンベール(Hugues Bonnet-Masimbert)最高経営責任者(CEO)は、「WWD」とのインタビューで、“オリジナル バッグ”は「モビリティー分野を強化するべく開発した」と説明。「スーツケースを使用する機会は、自宅から空港、そして宿泊先への移動など比較的限られている。しかし、バッグは日常のさまざまなシーンで使うため、幅広い機能が必要であり、開発およびデザインチームにとって新たなチャレンジだった。アイコニックな“オリジナル”コレクションのスーツケースを参照しつつ、多用途性を再定義し、あらゆる場面で使えるタイムレスなデザインを採用した。『リモワ』らしい機能性とエレガンスを備えた、実用的なものに仕上がったと誇らしく思っている」と語った。

同氏はまた、発売に際して、「この新作バッグは、当ブランドの歴史に新たな1ページを刻むものだ。このバッグが旅の種類や個性を超越し、皆さんにとってのかけがえのないパートナーとなることを願っている。『リモワ』が得意とする斬新なイノベーションと精巧なクラフツマンシップの象徴ともいえるバッグが誕生した」とコメントした。

新作デビューを記念した広告キャンペーンも

“オリジナル バッグ”のデビューを記念して、「リモワ」は新たな広告キャンペーンを実施する。日々の“旅”の中に無限の可能性があることを街角のレンズを通して訴え、見る人の探検心をかき立てるムービーには、モデルのリウ・ウェン(Liu Wen)、ラッパーのセントラル・シー(Central Cee)、ジャーナリストやクリエイティブ・ディレクターとして活躍するイブ・カマラ(IB Kamara)、写真家のラリッサ・ホフマン(Larissa Hofmann)が登場。監督は映像作家のジョーダン・ヘミングウェイ(Jordan Hemingway)が務めた。

アイテム詳細

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「ルルレモン」がパク・ソジュンらをアンバサダーに インスタグラムでキャンペーンも

「ルルレモン(LULULEMON)」は、俳優のパク・ソジュン(Park Seo Jun)と、ネットフリックスの番組「フィジカル100 シーズン2:アンダーグラウンド」の優勝者であるアモッティ(Amotti)、フィットネススタジオ“KAAIAA”の創設者、リア・シモンズ(Leah Simmons)をアンバサダーに起用し、“トゥギャザー ウィー グロウ(TOGETHER WE GROW)”キャンペーンを開始した。

インスタでキャンペーン
合計“100万分”の運動を目指す

同キャンペーンは、9月12日〜10月13日の期間、アジアとオーストラリア、ニュージーランドで実施。インスタグラムのストーリー上に、1人以上の友人とともに体を動かす写真や動画を投稿し、参加者の合計“100万分”相当の運動を目指すもの。詳細は、公式サイトに記載する。

パク・ソジュンはアンバサダー起用について、「韓国のエンターテインメント業界と今日のアイドル文化においては、計り知れないプレッシャーと大きな期待がある」とし、「『ルルレモン』とともに、体を動かし続け、他者とつながり続け、自分らしい健康なあり方を見つけるよう、人々を励ましたい」と述べ、また本キャンペーンに際し、男性のメンタルヘルスにも焦点を当て、「自分の気持ちを率直に話したり、感情を表現したりすることが自然であるような文化を、発展させたいと願っている」と語った。

またネイサン・チャン(Nathan Chang)=「ルルレモン」アジア・パシフィックのブランドマーケティング&コミュニティー担当副社長は、「この新しいキャンペーンのもと皆で一緒に活動することで、体を動かすことの喜びとコミュニティー活動の力を強調し、地域全体で私たちのコミットメントをさらに高めてくれることを期待している。チャレンジを始めることで、すべての人が1つのメッセージのもとに集まることができる。皆と一緒に動くことは、あなたのウェルビーイングをサポートし、向上させる強力なツールだ」とコメントしている。

キャンペーン公式サイト

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「モロッカンオイル」がニコライ・バーグマンのカフェとコラボ “紫ヘアオイル”の世界観を花々で表現

「モロッカンオイル(MOROCCANOIL)」は9月12~16日、東京・南青山にあるフラワーカフェ「ニコライ バーグマン ノム」とコラボレーションした期間限定カフェをオープンする。2024年8月に発売したばかりの新商品“モロッカンオイル トリートメント パープル”(25mL、2310円/50mL、4345円)をモチーフにした店内とドリンクで来店客をもてなす。

ヘアオイルのキーカラー“紫”を散りばめる

店内は新商品の鮮やかなパープルを基調としたフラワーデザインで壁やテーブルを彩り、「モロッカンオイル」とニコライ バーグマンの世界観を体験できる空間に仕上げた。目玉は、パープルの花びらで水玉模様を描いた壁。「モロッカンオイル」の商品も実際に購入することができる。

また、限定のドリンクも用意する。フローズン状の“パープル フロー”(1100円)とミルクの優しい甘さが引き立つ“パープル フロー ラテ”(935円)の2種類で、国産の有機抹茶と紫芋をメインにてんさい糖などを加え、濃厚な味わいながらもさっぱりとしているため、最後まで楽しめる。

サンプルがもらえる来店特典

来店者には、先着順で“モロッカンオイル トリートメント パープル”のサンプルサイズ(10mL)をプレゼント。さらに、来店者の中から「モロッカンオイル」と「ニコライ バーグマン ノム」の公式インスタグラムアカウントをフォローした人には、毎日先着50人に季節の花を1輪贈呈する。

■モロッカンオイル × ニコライ バーグマン ノム 青山
日時:9月12〜16日
営業時間:10:00~19:00
場所:ニコライ バーグマン ノム 青山
住所:東京都港区南青山5-7-2

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【2024クリスマスコフレ】「フローラノーティス ジルスチュアート」からスノードロップの限定コレクション

「フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STUART)」は11月1日と12月6日に、ホリデー限定コレクション“スターライト メモリーズ”を発売する。着想源は、光をたたえた夜空と透き通るような雪原が織りなす青い光の世界。星の瞬きに呼応するスノードロップをアイテムに落とし込んだ。

第1弾
11月1日発売

“ホワイトスノードロップ スターライトメモリーズ”

セット内容:
オードパルファン(20mL)
リペアヘアオイル(50mL)
シマーボディーオイル(20mL)
フレグランスディフューザー(30mL)

「フローラノーティス ジルスチュアート」の人気アイテムを詰め込んだ限定コフレ。


“ホワイトスノードロップ オードパルファン”

冷たい雪原を暖かな光がそっと照らし出すような凛と澄んだ香りから、温もりのある優しい香りへと移ろう。雪や星々が輝く限定デザインボックスと、スノードロップを象徴的にあしらった限定デザインボトルで登場する。


“ホワイトスノードロップ トリートメント バスミルク”

オーガニック成分をはじめとした花々と植物の恵みを凝縮したバスミルク。メドウフォームオイルやモリンガオイルに加え、6種のオーガニック美容成分を配合し、しっとりと潤った肌へと導く。

“ホワイトスノードロップ メルティリップバーム”

唇ケアと透明感のある発色をそなえた、リップ下地としても使えるリップバーム。コールドプレス製法で抽出したモリンガオイルなど6種の植物由来成分や保水力に優れたヒアルロン酸とコラーゲンを配合。ハイライトとしても使用できる。


“ホワイトスノードロップ シマーハンドクリーム”

雪のきらめきを模した繊細なホワイトパールを配合したハンドクリーム。雪や星々の輝きに満ちた限定デザインとスノードロップの香りで、ホリデー気分を盛り上げる。

10月4日から、全てのアイテムの先行予約を全国の店舗と公式オンラインストアで受け付ける。

第2弾
12月6日発売

“スターライトメモリーズ リペアヘアオイルセレクション”

厳選した花々の恵みと良質な植物オイルを合わせた2 層ヘアオイル3種をセットにした。ホリデー限定の“ホワイトスノードロップ”とレイヤードにおすすめの“ホワイトローズ”、2023年ホリデーで限定登場した“ブリスフルピーチブロッサム”の香りを復刻してラインアップ。

11月8日から、全国の店舗と公式オンラインストアで先行予約を受け付ける。

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【2024クリスマスコフレ】「フローラノーティス ジルスチュアート」からスノードロップの限定コレクション

「フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STUART)」は11月1日と12月6日に、ホリデー限定コレクション“スターライト メモリーズ”を発売する。着想源は、光をたたえた夜空と透き通るような雪原が織りなす青い光の世界。星の瞬きに呼応するスノードロップをアイテムに落とし込んだ。

第1弾
11月1日発売

“ホワイトスノードロップ スターライトメモリーズ”

セット内容:
オードパルファン(20mL)
リペアヘアオイル(50mL)
シマーボディーオイル(20mL)
フレグランスディフューザー(30mL)

「フローラノーティス ジルスチュアート」の人気アイテムを詰め込んだ限定コフレ。


“ホワイトスノードロップ オードパルファン”

冷たい雪原を暖かな光がそっと照らし出すような凛と澄んだ香りから、温もりのある優しい香りへと移ろう。雪や星々が輝く限定デザインボックスと、スノードロップを象徴的にあしらった限定デザインボトルで登場する。


“ホワイトスノードロップ トリートメント バスミルク”

オーガニック成分をはじめとした花々と植物の恵みを凝縮したバスミルク。メドウフォームオイルやモリンガオイルに加え、6種のオーガニック美容成分を配合し、しっとりと潤った肌へと導く。

“ホワイトスノードロップ メルティリップバーム”

唇ケアと透明感のある発色をそなえた、リップ下地としても使えるリップバーム。コールドプレス製法で抽出したモリンガオイルなど6種の植物由来成分や保水力に優れたヒアルロン酸とコラーゲンを配合。ハイライトとしても使用できる。


“ホワイトスノードロップ シマーハンドクリーム”

雪のきらめきを模した繊細なホワイトパールを配合したハンドクリーム。雪や星々の輝きに満ちた限定デザインとスノードロップの香りで、ホリデー気分を盛り上げる。

10月4日から、全てのアイテムの先行予約を全国の店舗と公式オンラインストアで受け付ける。

第2弾
12月6日発売

“スターライトメモリーズ リペアヘアオイルセレクション”

厳選した花々の恵みと良質な植物オイルを合わせた2 層ヘアオイル3種をセットにした。ホリデー限定の“ホワイトスノードロップ”とレイヤードにおすすめの“ホワイトローズ”、2023年ホリデーで限定登場した“ブリスフルピーチブロッサム”の香りを復刻してラインアップ。

11月8日から、全国の店舗と公式オンラインストアで先行予約を受け付ける。

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資生堂「エリクシール」が絶好調 21日発売の新美容液の予約10万個超え、過去最高

資生堂のエイジングスキンケアブランド「エリクシール(ELIXIR)」の勢いが止まらない。ブランド戦略を刷新した2022年以降、肌に“最大限の効果”をもたらす商品群が結実し、右肩上がりで成長。次々とヒット商品を生み出す中、9月21日に発売する新美容液“ザ セラム aa”にも期待する声が多く寄せられ、予約数はブランド過去最高となる10万個を突破。下半期は同商品を引っ提げ、「愛用者基盤の拡大へとつなげたい」(越間美布エイジングケアマーケティング部バイスプレジデント)と、24年度も全体で2ケタ成長の達成を見込む。

「エリクシール」は22年にブランド戦略を大きく転換し、本格的なエイジングケアブランドとして「選択と集中」を明確にしたマーケティング戦略を開始。エイジングケアを本格的に始める40歳以上をターゲットに訴求し、年間の新商品数を15品前後から2〜3品前後へと絞り、悩みや機能に特化した商品をそろえる。タッチポイントも生活者の行動変化に合わせ、TVCMのみならずチラシやデジタル、店頭へと拡大した。

その結果、23年の売り上げは2ケタ増となり、17年連続でスキンケア売り上げ金額No.1(インテージSRI、SRI+スキンケア市場 メインシリーズランキング07年1月~23年12月推計販売金額)を更新した。「国民的なブランドとして、いつもお客さまのそばにいられる状態になってきている」と胸を張る。

24年上半期(1〜6月)の売上高は前年同期比17%増、営業利益は同1.6倍と好調に推移。各カテゴリーで伸長しており、化粧品・乳液は同4%増、シワ改善化粧品は同71%増、クリームは同62%増、UV乳液は同83%増をマーク。それぞれの市場でシェアNo.1(インテージSRI調べ)を誇る。新規顧客は同38%増と順調に取り込んでいる。

「これまでのエイジングケアの常識を覆す、お客さまの期待をいい意味で裏切る商品を続々と投入してきた」ことも奏功。今年は2月に発売したトーンアップUV乳液(3410円)が発売初週の売り上げシェアが47.9%、発売3カ月で年間目標を達成した。「私たちが想定した以上にお客さまに“刺さった”」と分析する。

下半期は、伸びしろのある美容液カテゴリーで一手を打つ。4年ぶりとなる新美容液“ザ セラム aa”【医薬部外品】(50mL、8910円/リフィル50mL、8360円※編集部調べ)を9月21日に発売する。最先端のコラーゲンサイエンスと資生堂の技術を全て結集した「集大成ともいえる美容液」と自信を見せ、すでに10万を超える予約数で幸先良いスタートを切っている。「(ブランド内の)美容液で過去最高の売り上げと美容液カテゴリー市場でトップシェアを目指す。そして、国内のスキンケア市場シェアNo.1をさらに盤石化していきたい」。

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「シャネル」フレグランス“N゜5”の顔にマーゴット・ロビーが就任

「シャネル(CHANEL)」はこのほど、ブランドを代表するフレグランス“シャネル N゜5”の広告キャンペーンの顔として、俳優でプロデューサーのマーゴット・ロビー(Margot Robbie)を起用する。新キャンペーンは、10月に公開予定だ。

2018年3月から「シャネル」のアンバサダーを務めるロビーは、パワフルな女性が推進力となるストーリーを語ることを望む。力強く、それでいて穏やかなカリスマ性が“シャネル N゜5”と共鳴し、今回の起用に至った。ロビーは、「“シャネル N゜5”は世界で最もアイコニックな香りの一つ。その世界に参加させてもらえるのは素晴らしいこと。長年この香りに関わってきた、才能溢れる素晴らしい女性たちのリストに名を連ねることを、心から誇りに思うわ」とコメントを寄せる。

オリジナルの“パルファム”は1921年に生まれ、24年に“オードゥ トワレット”、86年に“オードゥ パルファム”、2008年に“オー プルミエール”、16年に“ロー”を発表。広告キャンペーンにはこれまで、ガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)=創業者やマリリン・モンロー(Marilyn Monroe)、カトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)、ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)が登場してきた。

孤独の中に平穏を見つけることが大切

最新の広告キャンペーンフィルムは、ルカ・グァダニーノ(Luca Guadagnino)が監督した。テーマは「欲望」で、「欲望がどのように人々を引きつけたり、引き裂いたりするか」を表現したという。ロビーは、「グァダニーノ監督はとても映画的な方法で官能的なムードを作り出す。彼の映画のそういうところが好きだから、私たちは間違いなくその“欲望”のままに遊んだと思う。とても遊び心に溢れた仕上がりになったわ」と話す。

ロビーはキャンペーンフィルムで、俳優のジェイコブ・エロルディ(Jacob Elordi)と共演した。ロビーが演じるキャラクターは、興奮と期待に胸を膨らませながらデートの準備をしている。運命のいたずらで2人がすれ違ったとき、彼女はそれを笑い飛ばし、海に飛び込み、光の中に浮かび上がる。ロビーは、「私が演じた女性はとても穏やかで、静かな自信と落ち着きを持っている。それを演じるのがとても楽しかった」と振り返る。それは女性らしさの中に力を秘めた孤独の静けさで、同キャンペーンの背後にある明確なメッセージだ。

ロビーは、「孤独の中に平穏を見つけることは、大人になるための大きな要素だと感じているわ。一人でいることや、一人で満足して幸せになることを学ぶのは、人生においてとても重要なことだと思う」と語る。「外部世界で自分が望むものを見つけようと躍起になっているだけでは多くのエネルギーを浪費し、結局は幸せになれないと思うの。自分の中にそれを見つけられなければ、長続きしない。でも、自分の中にそれを見つけられれば、いつでもハッピーでいられる。とても経験的な考え方だと思うけど、年をとるにつれて、このように内省する時間が長くなっているのは確かね」と続ける。

製作会社での取り組み

今後ロビーは、夫でありビジネスパートナーのトム・アッカリー(Tom Ackerley)やジョシー・マクナマラ(Josey McNamara)、ソフィア・カー(Sophia Kerr)と共に設立した製作会社ラッキーチャップ エンターテインメント(以下、ラッキーチャップ)に引き続き注力する。ロビーはプロデュースについて、「オリジナルの声を重視している」と話す。最新作の「マイ・オールド・アス」を脚本・監督したミーガン・パーク(Megan Park)は、とても若々しくユニークな声を持っているという。「彼女のほかの作品『フォールアウト』などからも分かる通り、彼女は若い世代が考えたり感じたりしていることに、おそらくほかの多くの人たちよりも本物らしく感じられる方法でアクセスできる」と述べる。

ラッキーチャップは今秋、オフ・ブロードウェイのヒット作「タイタニック」のマーラ・ミンデル(Marla Mindelle)を迎え、初のミュージカル作品「ザ・ビッグ・ゲイ・ジャンボリー」を上演する。ロビーは、「今回も、とてもオリジナルな声を披露するわ。クリエイター兼パフォーマーのミンデルはとても独創的で、天才的な才能を持っている」と太鼓判を押した。

マーゴット・ロビーとは

マーゴット・ロビーは1990年生まれ、オーストラリア出身。2013年公開のマーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)監督作「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でブレイクした。その後はクエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」やデイミアン・チャゼル(Damien Chazelle)監督の「バビロン」などに出演。オリンピックにも出場したフィギュアスケーター、トーニャ・ハーディング(Tonya Harding)の半生を描いた問題作「アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル」で初めてアカデミー主演女優賞にノミネートされた。23年に公開したグレタ・ガーウィグ(Greta Gerwig)監督作「バービー」では製作・主演を務め、アカデミー賞で7部門8ノミネートを果たした。また、女性の物語や女性の声、新進の映画製作者を支援するという方針の下、ラッキーチャップで映画やテレビドラマの企画開発に携わっている。

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米「ユッタ ノイマン」がシードコーポレーションと独占代理店契約を締結

米「ユッタ ノイマン」がシードコーポレーションと独占代理店契約を締結

靴の輸入・卸・販売を行うシードコーポレーション(静岡、種本浩二社長)は、ニューヨークの手作りレザーサンダルブランド「ユッタ ノイマン(JUTTA NEUMANN)」と独占代理店契約を締結した。2025年春夏シーズンから、同社による日本展開がスタートする。

「ユッタ ノイマン」は、1994年にドイツ出身の職人ユッタ・ノイマン(Jutta Neumann)が設立。イーストビレッジに工房を構え、彼女と息子らがサンダルやアクセサリーを手作りしている。

「ユッタ ノイマン」の魅力についてシードコーポレーションは、「サンダルのアーチサポートは履き込むごとに足にフィットし、極上の履き心地が得られる。また、全ての商品がソールの張り替えなどの修理に対応しており、一生物の品質を誇る」と説明。展望については、「日本でのさらなる認知向上を図り、マーケットの拡大を目指す。これまで展開のなかったウィメンズのCウィズも販売する」と話す。

シードコーポレーションは10月22〜25日の期間、東京ショールーム(東京都渋谷区千駄ヶ谷5-1-11 IVY WORKS 6階)で、「ユッタ ノイマン」の小売店向け別注受注会も開催する。

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【バックステージ】「アンリアレイジ オム」2025年春夏コレクション

「アンリアレイジ オム(ANREALAGE HOMME)」が2025年春夏コレクションを発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!

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【2024クリスマスコフレ】「ジバンシイ」から満天の夜空に着想したホリデーコレクション

「ジバンシイ(GIVENCHY)」は10月11日、11月1日、12月1日に、2024年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。アイシャドウや4色ルースパウダー、リップスティックなどの限定アイテムはもちろん、コフレやキット全8種なども販売する。

コレクションの着想源は星が輝く夜空。パリの街に溢れる輝きと冬の魔法で、ホリデーシーズンに夢のような瞬間を届ける。

10月11日発売

“プリズム・リーブル”

4色の光で透明感溢れる美肌を演出する人気ルースパウダーが、限定パッケージで登場。超微粒子のマイクロナイズドパウダーが、よりリアルな素肌美をかなえる。


“プリズム・リーブル・ハイライター”

パールのような煌めきを与えるフェイス&ボディーカラーパウダー。ソフトフォーカス効果により、厚ぼったさを感じない、美しく立体的な肌を演出する。シルバーラメの4Gロゴが星のように輝く限定デザインで登場。


“ル・ヌフ・ジバンシイ”

マット、サテン、メタリックのテクスチャーで構成した9色アイシャドウパレット。澄んだ夜空を想起させるディープブルーやブラックチャコール、光を閉じ込めたゴールドなどがホリデールックを彩る。


“ルージュ・アンテルディ・シルキー”

高発色で光沢をおびたシルキーな発色が魅力。温かみのあるシックなヌーディブラウンの“No.502 ブラン・キュイヴレ”と活気と自信に満ちたジューシーなトマトレッッド“No.306 カーマイン・エスカルパン”の2色で展開する。


“ホリデー メイクアップ キット”

セット内容:
ルース パウダー“プリズム・リーブル No.01 パステル・シフォン”(現品)
フェイス&ボディーカラー“プリズム・リーブル・ハイライター No.14”(現品)
“ジバンシイ グリッター ポーチ”(非売品)

人気アイテム2種を煌びやかなラインストーンポーチに入れた限定キット。9月27日から予約を受け付ける。

11月1日発売

“プリズム・リーブル・ブラッシュ キット”

セット内容:
チーク“プリズム・リーブル・ブラッシュ No.2 ローズ・タフタ”(現品)
リップバーム“ローズ・パーフェクトNo.001 ピンク・イレジスティブル”(1.5g、ミニサイズ)

“プリズム・リーブル・ブラッシュ No.2 ローズ・タフタ”は、無垢な愛らしさを引き出す、温かみのあるピンクカラー。“ローズ・パーフェクト No.001 ピンク・イレジスティブル”は、唇のpHで唯一無二のピンクに変化する。10月18日から予約を受け付ける。


“ボリューム・ディスタービア キット”

セット内容:
マスカラ“ボリューム・ディスタービア No.01 ブラック・ディスタービア”(8g、現品)
リップスティック“ルージュ・アンテルディ・シルキー ミニサイズ No.333 ランテルディ”(1.5g、ミニサイズ)

圧倒的なボリュームとインテンスな発色でまつ毛を美しく整えるマスカラ“ボリューム・ディスタービア”と“ルージュ・アンテルディ・シルキー”をセットにした。10月18日から予約を受け付ける。


“ランテルディ バス&ボディ コフレ”

セット内容:
“ランテルディ オーデパルファム”(50mL、現品)
“ランテルディ ボディミルク” (75mL、トラベルサイズ)
”ランテルディ シャワーオイル” (75mL、トラベルサイズ)

アンダーグラウンドフラワーの香りの“ランテルディ オーデパルファム”は、輝くようにエレガントでフェミニンなホワイトフラワーノートと、ダークで荒削りなアンダーグラウンドノートが禁断のハーモニーを奏でる。10月18日から予約を受け付ける。


“イレジスティブル コフレ”

セット内容:
“イレジスティブル オーデパルファム”(50mL、現品)
“イレジスティブル ボディミルク”(75mL、トラベルサイズ)
リップバーム“ローズ・パーフェクト No.001 ピンク・イレジスティブル”(1.5g、ミニサイズ)

愛くるしくエレガントな香りの“イレジスティブル オーデパルファム”の香調は、“フローラル・ウッディ・フルーティ“。10月18日から予約を受け付ける。


“ジェントルマン オーデパルファム ソサイエティ コフレ”

セット内容:
“ジェントルマン オーデパルファム ソサイエティ”(60mL、現品)
“ジェントルマン ソサイエティ シャワージェル”(75mL、トラベルサイズ)

“ジェントルマン オーデパルファム ソサイエティ”はウッディノートとワイルドナルキッソス(水仙)のコントラストが印象的な香り。10月18日から予約を受け付ける。


“ウィンター ビューティー キット”

セット内容:
ルース パウダー“プリズム・リーブル No.00 オパルセント・チュール”(現品)
フェイスカラー“プリズム・リーブル・スキンケアリング・コレクター ブルー”(11mL、現品)
アイシャドウ“ル・ヌフ・ジバンシイ No.0”(98g、現品)
“スキン PFCT コンパクト クリーム N SPF30・PA++”(12g、現品)
“イレジスティブル ヘア ミスト”(35mL、現品)
“ジバンシイ モノグラム バニティ”

4Gモノグラムデザインのジャガードバニティと人気アイテムを一度に楽しめる限定キット。“プリズム・リーブル・スキンケアリング・コレクター”は、頬や目元、小鼻の周りなどの色ムラに優れた補正効果を発揮する。


“ド ジバンシイ インテンス ファンタスク”

自由を謳歌する気まぐれなパーソナリティを表現した、アンバースパイシーの複雑で神秘的な香り。「ジバンシイ ビューティー」GINZA SIX店と公式オンラインストアで販売する。

12月1日発売

“ホリデー アイコニック キット”

セット内容:
ルースパウダー“プリズム・リーブル No.00 オパルセント・チュール”(現品)
フェイスカラー“プリズム・リーブル・スキンケアリング・コレクター ブルー”(11mL、現品)
“プリズム・リーブル・スキンケアリング・グロウ・クッション C105 SPF45・PA+++”
(12g、現品)
“ランテルディ オーデパルファム”(12.5mL、トラベルサイズ)
“ランテルディ レッド ポーチ”(非売品)

「ジバンシィ」のクチュールにインスパイアされた“ランテルディ レッド ポーチ”は、ジッパー部分のシルバーの4Gロゴチャームがアクセントになったラグジュアリーなデザイン。

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【2024クリスマスコフレ】「ジバンシイ」から満天の夜空に着想したホリデーコレクション

「ジバンシイ(GIVENCHY)」は10月11日、11月1日、12月1日に、2024年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。アイシャドウや4色ルースパウダー、リップスティックなどの限定アイテムはもちろん、コフレやキット全8種なども販売する。

コレクションの着想源は星が輝く夜空。パリの街に溢れる輝きと冬の魔法で、ホリデーシーズンに夢のような瞬間を届ける。

10月11日発売

“プリズム・リーブル”

4色の光で透明感溢れる美肌を演出する人気ルースパウダーが、限定パッケージで登場。超微粒子のマイクロナイズドパウダーが、よりリアルな素肌美をかなえる。


“プリズム・リーブル・ハイライター”

パールのような煌めきを与えるフェイス&ボディーカラーパウダー。ソフトフォーカス効果により、厚ぼったさを感じない、美しく立体的な肌を演出する。シルバーラメの4Gロゴが星のように輝く限定デザインで登場。


“ル・ヌフ・ジバンシイ”

マット、サテン、メタリックのテクスチャーで構成した9色アイシャドウパレット。澄んだ夜空を想起させるディープブルーやブラックチャコール、光を閉じ込めたゴールドなどがホリデールックを彩る。


“ルージュ・アンテルディ・シルキー”

高発色で光沢をおびたシルキーな発色が魅力。温かみのあるシックなヌーディブラウンの“No.502 ブラン・キュイヴレ”と活気と自信に満ちたジューシーなトマトレッッド“No.306 カーマイン・エスカルパン”の2色で展開する。


“ホリデー メイクアップ キット”

セット内容:
ルース パウダー“プリズム・リーブル No.01 パステル・シフォン”(現品)
フェイス&ボディーカラー“プリズム・リーブル・ハイライター No.14”(現品)
“ジバンシイ グリッター ポーチ”(非売品)

人気アイテム2種を煌びやかなラインストーンポーチに入れた限定キット。9月27日から予約を受け付ける。

11月1日発売

“プリズム・リーブル・ブラッシュ キット”

セット内容:
チーク“プリズム・リーブル・ブラッシュ No.2 ローズ・タフタ”(現品)
リップバーム“ローズ・パーフェクトNo.001 ピンク・イレジスティブル”(1.5g、ミニサイズ)

“プリズム・リーブル・ブラッシュ No.2 ローズ・タフタ”は、無垢な愛らしさを引き出す、温かみのあるピンクカラー。“ローズ・パーフェクト No.001 ピンク・イレジスティブル”は、唇のpHで唯一無二のピンクに変化する。10月18日から予約を受け付ける。


“ボリューム・ディスタービア キット”

セット内容:
マスカラ“ボリューム・ディスタービア No.01 ブラック・ディスタービア”(8g、現品)
リップスティック“ルージュ・アンテルディ・シルキー ミニサイズ No.333 ランテルディ”(1.5g、ミニサイズ)

圧倒的なボリュームとインテンスな発色でまつ毛を美しく整えるマスカラ“ボリューム・ディスタービア”と“ルージュ・アンテルディ・シルキー”をセットにした。10月18日から予約を受け付ける。


“ランテルディ バス&ボディ コフレ”

セット内容:
“ランテルディ オーデパルファム”(50mL、現品)
“ランテルディ ボディミルク” (75mL、トラベルサイズ)
”ランテルディ シャワーオイル” (75mL、トラベルサイズ)

アンダーグラウンドフラワーの香りの“ランテルディ オーデパルファム”は、輝くようにエレガントでフェミニンなホワイトフラワーノートと、ダークで荒削りなアンダーグラウンドノートが禁断のハーモニーを奏でる。10月18日から予約を受け付ける。


“イレジスティブル コフレ”

セット内容:
“イレジスティブル オーデパルファム”(50mL、現品)
“イレジスティブル ボディミルク”(75mL、トラベルサイズ)
リップバーム“ローズ・パーフェクト No.001 ピンク・イレジスティブル”(1.5g、ミニサイズ)

愛くるしくエレガントな香りの“イレジスティブル オーデパルファム”の香調は、“フローラル・ウッディ・フルーティ“。10月18日から予約を受け付ける。


“ジェントルマン オーデパルファム ソサイエティ コフレ”

セット内容:
“ジェントルマン オーデパルファム ソサイエティ”(60mL、現品)
“ジェントルマン ソサイエティ シャワージェル”(75mL、トラベルサイズ)

“ジェントルマン オーデパルファム ソサイエティ”はウッディノートとワイルドナルキッソス(水仙)のコントラストが印象的な香り。10月18日から予約を受け付ける。


“ウィンター ビューティー キット”

セット内容:
ルース パウダー“プリズム・リーブル No.00 オパルセント・チュール”(現品)
フェイスカラー“プリズム・リーブル・スキンケアリング・コレクター ブルー”(11mL、現品)
アイシャドウ“ル・ヌフ・ジバンシイ No.0”(98g、現品)
“スキン PFCT コンパクト クリーム N SPF30・PA++”(12g、現品)
“イレジスティブル ヘア ミスト”(35mL、現品)
“ジバンシイ モノグラム バニティ”

4Gモノグラムデザインのジャガードバニティと人気アイテムを一度に楽しめる限定キット。“プリズム・リーブル・スキンケアリング・コレクター”は、頬や目元、小鼻の周りなどの色ムラに優れた補正効果を発揮する。


“ド ジバンシイ インテンス ファンタスク”

自由を謳歌する気まぐれなパーソナリティを表現した、アンバースパイシーの複雑で神秘的な香り。「ジバンシイ ビューティー」GINZA SIX店と公式オンラインストアで販売する。

12月1日発売

“ホリデー アイコニック キット”

セット内容:
ルースパウダー“プリズム・リーブル No.00 オパルセント・チュール”(現品)
フェイスカラー“プリズム・リーブル・スキンケアリング・コレクター ブルー”(11mL、現品)
“プリズム・リーブル・スキンケアリング・グロウ・クッション C105 SPF45・PA+++”
(12g、現品)
“ランテルディ オーデパルファム”(12.5mL、トラベルサイズ)
“ランテルディ レッド ポーチ”(非売品)

「ジバンシィ」のクチュールにインスパイアされた“ランテルディ レッド ポーチ”は、ジッパー部分のシルバーの4Gロゴチャームがアクセントになったラグジュアリーなデザイン。

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「ニューバランス」×FC東京によるスニーカー“U574 レガシー”発売 スペシャルキーチャーム付き

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、オフィシャルサプライヤー契約クラブであるFC東京の第4弾となる限定スニーカー“U574 レガシー”(1万6500円)を発売した。

本アイテムは、1980年代に誕生したオフロードシューズ“576”のDNAを引き継ぐ“574”をリファインしモダンにブラッシュアップした“574 レガシー”から、FC東京の新しいエンブレムにインスピレーションを受けたカラー。スペシャルキーチャーム付きの1足となっている。

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「ラッド ミュージシャン」2025年春夏コレクション

「ラッド ミュージシャン(LAD MUSICIAN)」が2025年春夏コレクションを発表した。

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SNSからイベントまで、あらゆるコンテンツの考え方を学ぶ 「WWDJAPAN」のワークショップ2024年第二弾

「WWDJAPAN」は8月、「コンテンツマーケティング講座」を開催した。これは、SNSの投稿やオウンドメディアの記事から、ポップアップやイベントまで、全てを「コンテンツ」と捉え、これらを企画、実行、そして検証する思考法を学ぶもの。会場にはSNSから広報・PR、そしてマーケティングの担当者が集まり、2日間・全4コマでワークショップ形式の講座に臨んだ。

 

購入には事前にOneStreamの会員登録が必要です。
視聴期限:2025年9月9日(火)23:59まで
「アカウント作成はこちら」から作成してください。
※10分間のお試し視聴ののち、「購入する」ボタンが表示されます。

1限目
“読んでもらえない“時代の振り向きたいコンテンツとは?

1限目は、「WWDJAPAN」の八木由希乃・編集制作マネジャーが登壇。ラグジュアリーからマスブランドまで数々のクライアントとのタイアップを企画・制作してきた経験から、媒体らしさとクライアントの意向を両立、つまりブランドらしさと売り上げなどのビジネス的な効果を兼ね備えたコンテンツの企画法や生み出し方を伝授した。

八木は、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)のエンターテインメント事業への進出や、「ユニクロ(UNIQLO)のフリーマガジン「LifeWear マガジン」に代表されるよう、「企業やブランド自体がコンテンツ制作を担う流れが加速している」と、コンテンツマーケティングの重要性を説明。一方YouTubeの有料会員数が1億人を突破するなど、メディアを取り巻く状況は厳しくなっていることを踏まえ、「読者には“読んでもらえない“と肝に叩き込む」ものの、「それでも振り向いてもらうには、求められる“らしさ“の追求が重要」と訴えた。その代表例として挙げたのは、「WWDJAPAN.com」における「ティファニー(TIFFANY)」とのタイアップ。このタイアップは、スタイリストが訴求する商材をスタイリングしたいと思うモデルを指名するという企画。結果コンテンツに滲み出たスタイリングの多様さと、ファッション性が“「WWDJAPAN」らしさ“であり、ユーザーからもクライアントからも反響が大きかったことを伝えた。また、こうした発想を近年はイベントや、その中のコンテンツにも応用しており、そのノウハウについても説明した。

2限目
社会性を備えつつ、リアルイベントを育むには?

2限目は、「ニナ リッチ(NINA RICCI)」や「ヌメロ ヴェントゥーノ(N21)」などを輸入・販売するIZAの田中タキ社長が登壇し、リアルイベントの企画について話した。

IZAの名物コンテンツは、これまで16回開催している「イザ ピンク クリスマス」。ピンクリボンや動物愛護などの社会的コンテンツも加えながら、規模を拡大し続けている。田中社長は、ドレスなどを扱うセレクトショップとして、販売したアイテムを楽しんでいただく機会を提供すべくスタートしたイベントの歴史を説明。踏まえて「イベントは、本当にそれをやりたいのか?」「なぜ、開催したいのか?」という強い思いを持つことが重要と指摘した。その「なぜ」から独自性の高いコンテンツが生まれるし、「本当にやりたい」から多くの人が共感、参画し、結果SNSなどを通じて輪が広がり、イベントは段階的かつ継続的に発展していくためだ。加えて重要なのは、ファッションらしく「楽しい」の要素を持ち込むこと。例えば「イザ ピンク クリスマス」の乳がんを考えるパートでは、当初医師との真面目なディスカッションなども計画したが、「楽しい」を追求した結果、乳がんサバイバーのファッションショーにたどり着いたという。ファッションショーは、参加者はもちろん、来場者の心にも響く。「楽しい」×「社会性」が人々の共感を誘うことを解説した。

3限目
企業の中の人のSNS投稿は、「ブランドの毀損」にならない?

3時間目は、情報過多な時代におけるインスタグラム用のコンテンツ作りを考えた。

最初に登壇したのは、「WWDJAPAN」の浅野ひかるソーシャルデスク。フォロワー数が40万を超えたインスタグラムの運用責任者は、「ユーザーはさまざまなチャネル、SNSを使い分けているので、“全部盛り“をやめた」という話からスタート。消費者は、「知る・興味を持つ→詳しく調べる→購入を検討する→購入する」というカスタマージャーニーを辿ることを踏まえ、企業のSNSも「購入動線も大事だが、SNSの外にばかり気を取られると運用やコンテンツがブレ、結果望む効果が得られない」として、「KPIとその理由を明確にする」「何を伝えたいのか?整理する」「コンテンツの目的を明確にする」の3つが必要と訴えた。
後半は、資生堂グループのデジタルマーケティング業務などを手掛ける資生堂インタラクティブビューティーの河原由香理グループマネージャーと、河原さんがまとめる40人ほどのパーソナルビューティーパートナー(PBP)の1人、エリーさんが登場。ブランド公式とは異なるPBPによるSNSの役割を解説した。河原マネージャーは、ブランドや商品の紹介が中心のブランドアカウント、店舗が主語になる店舗アカウントに対して、PBPのアカウントは、「新製品を個人がどう思っているのか?など、人というフィルターを通して情報を発信している。ブランドアカウントは価格や発売日などを伝えるが、PBPアカウントは、『私にも合うのか?どう使えば似合うのか?』を発信する」と解説。発信を個人に委ねるとき頭によぎる「ブランド毀損はないのか?」という不安については、「PBPは、ブランドを理解している、ブランド最大のファン。だから心配ない。ブランド毀損になっていないと信じている」と背中を押した。

4限目
エントリーアイテムのプロモーションはどうする? 「WWDJAPAN」がフィードバック

講座の最後は、グループに分かれたワークショップ。

今多くのファッションブランドが取り組む、若い世代に向けたエントリーアイテムのプロモーションを考えた。「WWDJAPAN」が制作した課題は、「セリーヌ(CELINE)」初のリップスティックのプロモーションプランやコミュニケーション。受講者からは、「パリジェンヌが赤いリップを塗るよう、日本人の女性は婚礼の際に紅を引く。唇を紅に染めるという、共通の価値観を発信したら?」などの斬新なアイデアが飛び出し、「WWDJAPAN」編集長の村上要や浅野ソーシャルデスクがフィードバックした。

 

購入には事前にOneStreamの会員登録が必要です。
視聴期限:2025年9月9日(火)23:59まで
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SNSからイベントまで、あらゆるコンテンツの考え方を学ぶ 「WWDJAPAN」のワークショップ2024年第二弾

「WWDJAPAN」は8月、「コンテンツマーケティング講座」を開催した。これは、SNSの投稿やオウンドメディアの記事から、ポップアップやイベントまで、全てを「コンテンツ」と捉え、これらを企画、実行、そして検証する思考法を学ぶもの。会場にはSNSから広報・PR、そしてマーケティングの担当者が集まり、2日間・全4コマでワークショップ形式の講座に臨んだ。

 

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1限目
“読んでもらえない“時代の振り向きたいコンテンツとは?

1限目は、「WWDJAPAN」の八木由希乃・編集制作マネジャーが登壇。ラグジュアリーからマスブランドまで数々のクライアントとのタイアップを企画・制作してきた経験から、媒体らしさとクライアントの意向を両立、つまりブランドらしさと売り上げなどのビジネス的な効果を兼ね備えたコンテンツの企画法や生み出し方を伝授した。

八木は、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)のエンターテインメント事業への進出や、「ユニクロ(UNIQLO)のフリーマガジン「LifeWear マガジン」に代表されるよう、「企業やブランド自体がコンテンツ制作を担う流れが加速している」と、コンテンツマーケティングの重要性を説明。一方YouTubeの有料会員数が1億人を突破するなど、メディアを取り巻く状況は厳しくなっていることを踏まえ、「読者には“読んでもらえない“と肝に叩き込む」ものの、「それでも振り向いてもらうには、求められる“らしさ“の追求が重要」と訴えた。その代表例として挙げたのは、「WWDJAPAN.com」における「ティファニー(TIFFANY)」とのタイアップ。このタイアップは、スタイリストが訴求する商材をスタイリングしたいと思うモデルを指名するという企画。結果コンテンツに滲み出たスタイリングの多様さと、ファッション性が“「WWDJAPAN」らしさ“であり、ユーザーからもクライアントからも反響が大きかったことを伝えた。また、こうした発想を近年はイベントや、その中のコンテンツにも応用しており、そのノウハウについても説明した。

2限目
社会性を備えつつ、リアルイベントを育むには?

2限目は、「ニナ リッチ(NINA RICCI)」や「ヌメロ ヴェントゥーノ(N21)」などを輸入・販売するIZAの田中タキ社長が登壇し、リアルイベントの企画について話した。

IZAの名物コンテンツは、これまで16回開催している「イザ ピンク クリスマス」。ピンクリボンや動物愛護などの社会的コンテンツも加えながら、規模を拡大し続けている。田中社長は、ドレスなどを扱うセレクトショップとして、販売したアイテムを楽しんでいただく機会を提供すべくスタートしたイベントの歴史を説明。踏まえて「イベントは、本当にそれをやりたいのか?」「なぜ、開催したいのか?」という強い思いを持つことが重要と指摘した。その「なぜ」から独自性の高いコンテンツが生まれるし、「本当にやりたい」から多くの人が共感、参画し、結果SNSなどを通じて輪が広がり、イベントは段階的かつ継続的に発展していくためだ。加えて重要なのは、ファッションらしく「楽しい」の要素を持ち込むこと。例えば「イザ ピンク クリスマス」の乳がんを考えるパートでは、当初医師との真面目なディスカッションなども計画したが、「楽しい」を追求した結果、乳がんサバイバーのファッションショーにたどり着いたという。ファッションショーは、参加者はもちろん、来場者の心にも響く。「楽しい」×「社会性」が人々の共感を誘うことを解説した。

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企業の中の人のSNS投稿は、「ブランドの毀損」にならない?

3時間目は、情報過多な時代におけるインスタグラム用のコンテンツ作りを考えた。

最初に登壇したのは、「WWDJAPAN」の浅野ひかるソーシャルデスク。フォロワー数が40万を超えたインスタグラムの運用責任者は、「ユーザーはさまざまなチャネル、SNSを使い分けているので、“全部盛り“をやめた」という話からスタート。消費者は、「知る・興味を持つ→詳しく調べる→購入を検討する→購入する」というカスタマージャーニーを辿ることを踏まえ、企業のSNSも「購入動線も大事だが、SNSの外にばかり気を取られると運用やコンテンツがブレ、結果望む効果が得られない」として、「KPIとその理由を明確にする」「何を伝えたいのか?整理する」「コンテンツの目的を明確にする」の3つが必要と訴えた。
後半は、資生堂グループのデジタルマーケティング業務などを手掛ける資生堂インタラクティブビューティーの河原由香理グループマネージャーと、河原さんがまとめる40人ほどのパーソナルビューティーパートナー(PBP)の1人、エリーさんが登場。ブランド公式とは異なるPBPによるSNSの役割を解説した。河原マネージャーは、ブランドや商品の紹介が中心のブランドアカウント、店舗が主語になる店舗アカウントに対して、PBPのアカウントは、「新製品を個人がどう思っているのか?など、人というフィルターを通して情報を発信している。ブランドアカウントは価格や発売日などを伝えるが、PBPアカウントは、『私にも合うのか?どう使えば似合うのか?』を発信する」と解説。発信を個人に委ねるとき頭によぎる「ブランド毀損はないのか?」という不安については、「PBPは、ブランドを理解している、ブランド最大のファン。だから心配ない」と背中を押した。

4限目
エントリーアイテムのプロモーションはどうする? 「WWDJAPAN」がフィードバック

講座の最後は、グループに分かれたワークショップ。

今多くのファッションブランドが取り組む、若い世代に向けたエントリーアイテムのプロモーションを考えた。「WWDJAPAN」が制作した課題は、「セリーヌ(CELINE)」初のリップスティックのプロモーションプランやコミュニケーション。受講者からは、「パリジェンヌが赤いリップを塗るよう、日本人の女性は婚礼の際に紅を引く。唇を紅に染めるという、共通の価値観を発信したら?」などの斬新なアイデアが飛び出し、「WWDJAPAN」編集長の村上要や浅野ソーシャルデスクがフィードバックした。

 

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【2024クリスマスコフレ】「スナイデル ビューティ」がリボンデザインのアイパレットとルージュを限定発売

「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」は10月18日、2024年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。また10月4日から予約を「スナイデル ビューティ」直営店および公式オンラインストアで行う。

同コレクションでは、定番のアイパレット“アイデザイナー”(6380円)からモダニティーとかわいさが共存するリボンデザインの限定カラー2色が登場する。加えて、リップ“ルージュ スナイデル n”(3300円)からリッチコーラル、ヌーディブラウン、スノーピンク、チュールローズの限定4色が、“アイデザイナー”と同じくリボンデザインのパッケージで登場する。

アイパレット“アイデザイナー”

アイパレット“アイデザイナー”は、多彩なベージュを集めた特別なパレット“EX13 クチュールベージュ”と、スイートカラーの代名詞=ピンクを集めた“EX14 スイート ドリーマー”をラインアップする。

リップ“ルージュ スナイデル n”

リップ“ルージュ スナイデル n”は“アイデザイナー”の魅力をより引き立てる、リッチコーラルの“EX02 チーキーベージェ”、キャメルと赤みのバランスが絶妙なヌーディブラウンの“EX03 ベリベット シナモン”、スイートな無邪気さを感じさせるスノーピンクの“EX04 ドーリーピンク”、華やかな気品で満たすチュールローズの“EX05 イノセント ローズ”の限定4色を展開する。

リボン ショッパー

あわせて、ギフトにも最適なリボン ショッパー(110円)も販売する。

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【2024クリスマスコフレ】「スナイデル ビューティ」がリボンデザインのアイパレットとルージュを限定発売

「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」は10月18日、2024年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。また10月4日から予約を「スナイデル ビューティ」直営店および公式オンラインストアで行う。

同コレクションでは、定番のアイパレット“アイデザイナー”(6380円)からモダニティーとかわいさが共存するリボンデザインの限定カラー2色が登場する。加えて、リップ“ルージュ スナイデル n”(3300円)からリッチコーラル、ヌーディブラウン、スノーピンク、チュールローズの限定4色が、“アイデザイナー”と同じくリボンデザインのパッケージで登場する。

アイパレット“アイデザイナー”

アイパレット“アイデザイナー”は、多彩なベージュを集めた特別なパレット“EX13 クチュールベージュ”と、スイートカラーの代名詞=ピンクを集めた“EX14 スイート ドリーマー”をラインアップする。

リップ“ルージュ スナイデル n”

リップ“ルージュ スナイデル n”は“アイデザイナー”の魅力をより引き立てる、リッチコーラルの“EX02 チーキーベージェ”、キャメルと赤みのバランスが絶妙なヌーディブラウンの“EX03 ベリベット シナモン”、スイートな無邪気さを感じさせるスノーピンクの“EX04 ドーリーピンク”、華やかな気品で満たすチュールローズの“EX05 イノセント ローズ”の限定4色を展開する。

リボン ショッパー

あわせて、ギフトにも最適なリボン ショッパー(110円)も販売する。

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【バックステージ】「サルバム」2025年春夏コレクション

「サルバム(SULVAM)」が2025年春夏コレクションを発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!

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【バックステージ】「サルバム」2025年春夏コレクション

「サルバム(SULVAM)」が2025年春夏コレクションを発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!

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「ウルフズヘッド」×「ラミダス」 ガンメタルスタッズのベルトやリストバンドなど

「ウルフズヘッド」×「ラミダス」 ガンメタルスタッズのベルトやリストバンドなど

日本のバッグブランド「ラミダス(RAMIDUS)」は、幹田卓司が率いる「ウルフズヘッド(WOLF’S HEAD)」とのコラボシリーズから新作5型を発売する。価格はベルトが20万9880円〜、リストバンドが5万7420円〜、カメラストラップが7万5570円。9月13日正午に、ラミダス東京ストアと公式オンラインストアで受注を開始する。

“ガンメタル ブラックスタッズ コレクション”と銘打ち、スタッズ、レザー、バックル、ピンに至るまでガンメタルブラックで統一する。「ラミダス」は、「スタッズは角度によってさまざまな表情を見せる」と話す。

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持ち運びできる“アート”三越のショッピングバッグ「実り」が10周年 人間国宝の森口邦彦が語るその柄への思い

三越日本橋本店は本館1階中央ホールで9月16日まで、特別展「MINORI 10th Anniversary きもの『実り』から誕生したショッピングバッグと世界への架け橋」を開催する。同展は、重要無形文化財「友禅」の保持者(人間国宝)の森口邦彦氏がデザインしたショッピングバッグ誕生10周年を祝うイベントだ。5階まで吹き抜けの会場にある天女(まごころ)像の背後に、900枚のショッピングバッグを用いたインスタレーションが登場。会場内には、文様の元になった友禅訪問着「白地位相割付文 実り」をはじめ、ショッピングバッグの構造に合わせて制作された縮緬地友禅を紹介している。

また、フランス文化通信省の施設であるセーヴル陶磁都市のプロジェクトの“カップ・アンド・ソーサー”を展示。フランス発ジュエラー「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)以下、VC&A」とのコラボレーション“プレシャス ボックス”も同イベントのためにパリから取り寄せられた。森口氏とセーブル市や「VC&A」の取り組みを記録したショートフィルムも公開されている。イベントに来場した森口氏は、「三越の創業者である日比翁助の魂が反映されている天女像と良いコラボレーションができた」と語った。

森口氏の思いが反映された“小さなアート”

「実り」の文様はたわわに実るりんごを幾何学模様で表現したもので、一見、単なる同じ模様の連続に見えるが、訪問着名にあるように模様が徐々に変化する“位相”の柄になっている。森口氏は、ショッピングバッグのサイズごとに柄を設計直して、キモノの制作のいろいろな過程を表現。サイズや部分によって太さや見え方が異なる。「友禅の図柄は人が着てこそ美しい。そうなったときに、私が考えた夢が実現したと感じる」と言う同氏の思いが細やかに表現されている。このような思いや友禅の技法、グラフィックデザインの奥深さが反映されたショッピングバッグは、持ち歩ことのできる“小さなアート”のようなものだ。

ショッピングバッグは、私の大使のようなもの

どこか懐かしく、モダン、一度見たら忘れない「実り」柄のショッピングバッグは、120年前に日本初の“デパートメントストア宣言”をした三越のトレードマークのようなもの。「伝統に甘えるだけでなく、自由な挑戦を続けたい」という同百貨店の思いが表現されている。このショッピングバッグは、伊勢丹三越の、「商品を渡すだけでなく、その後ファッションバッグとして楽しんでもらえるショッピングバッグを作りたい」という思いと、森口氏の「一人が着るキモノだけでなく多くの人に楽しんでもらいたい」という思いにより誕生した。森口氏は、「ショッピングバッグができて、社員の方にデザインを喜んでもらえ、とても嬉しかった。それで、このコラボレーションは成功だと確信した」とコメント。社員にまず愛されれば、商品を大切に顧客に届ける気持ちにつながると思ったそうだ。このショッピングバッグはセーヴル陶磁都市との協業のきっかけにもなった。お土産用のショッピングバッグを同施設の会長が気に入り、森口氏を招聘し、「実り」の柄が施された“カップ・アンド・ソーサー”が生まれた。「ショッピングバッグは、私の大使のようなもの」と微笑む森口氏が手掛けたバッグは、今後も多くの人々に愛され続けるだろう。

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「カナダグース」ダニー・リース会長兼CEOが語る 銀座の旗艦店、ハイダー・アッカーマン、暖冬への心構え

PROFILE: ダニー・リース(Dani Reiss)/カナダグース会長兼CEO

ダニー・リース(Dani Reiss)/カナダグース会長兼CEO
PROFILE: 1973年、トロント生まれ。1997年、祖父のサム・ティックが57年に創業したアウターウエアメーカーに入社。2000年にブランド名を「スノーグース」から「カナダグース」に改めると、01年にCEOに就任。その後、同ブランドを世界的なラグジュアリー・ライフスタイルブランドへと成長させた。19年にはグローブ・アンド・メール紙の「レポート・オン・ビジネス」で「グローバル・ビジョナリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。20年に「カナダで最も称賛されるCEO」に選出。また16年にはカナダ勲章、19年にはオンタリオ勲章を授与された。現在はマウント・サイナイ病院の理事、カナダの学生向け慈善団体「ステューデンツ・オン・アイス(SOI)」の諮問委員も務める。 PHOTO:MIKA HASHIMOTO

ハイダー・アッカーマン(Haider Ackermann)を初のクリエイティブ・ディレクターに迎えた「カナダグース(CANADA GOOSE)」は9月14日、銀座店をリニューアルし、フラッグシップストアとしてオープンする。カナダの大地を感じるような“カナディアン ウォームス(CANADIAN WARMTH)”をテーマに、店内にはラウンジスペースやバーカウンターを備えるほか、マイナス20度の環境でフィッティングが体験できる“コールドルーム”も完備。オープンを記念して写真家・二階堂ふみの写真展も開催する。

来日したダニー・リース(Dani Reiss)会長兼最高経営責任者(CEO)に銀座の新店舗やハイダーの起用、プロダクトの多様化、暖冬化が進む中での心構えなどを語ってもらった。

銀座店のリニューアルとハイダー・アッカーマンの起用

WWD:銀座店を「フラッグシップストア」としてリニューアルオープンする経緯は?

ダニー・リース=カナダグース会長兼CEO(以下、リース):「カナダグース」は、アジア地域で非常に好調だ。日本も同じで、2年前にオープンした銀座店も調子が良い。世界有数のショッピングエリアである銀座の店舗でブランドの力強いメッセージを体現し、発信する場所として生まれ変わらせたい。旗艦店として、あらゆる層のお客さまを迎えるのを楽しみにしている。

WWD: 5月にはクリエイティブディレクターにハイダー・アッカーマンが就任した。彼に白羽の矢を立てた一番の決め手は?

リース:ブランドが大きく成長し、クリエイティブ・ディレクターを見つけるべき時が来たと感じていた。選考に2年をかけ、多くの候補者と面談したが、最終的にハイダーと出会い、起用を決めた。私はハイダーのスタイルを「本物」と感じたし、ハイダーも「カナダグース」を「オーセンティック(=本物)」なブランドとして認識していた。ハイダーは、高い経験値を備え、いかにブランドを構築し、成長させるべきかを心得ている。あらゆる面でブランドを次のレベルへと引き上げてくれる人材だ。

WWD:ハイダーは機能性が魅力の「カナダグース」に、クリエイティブ・ディレクターとしてどう関わっていくのか?

リース:私は、彼をファッションデザイナーというよりは、「強い美学」を持った個人として認識している。彼はブランドの価値を高めるだけでなく、ブランドのカテゴリーを押し広げ、今までにない表現を提示してくれるだろう。

WWD:昨年リリースしたスニーカーなどを見てもわかるように「カナダグース」は製品カテゴリーの幅を拡大している。プロダクトを多様化させる先にあるものは?

リース:第一に、消費者が新しい商品を求めていると感じる。ブランドの成長は、新しいプロダクトをどんどん開発してきたことも大きい。私が入社した頃、「カナダグース」のプロダクトは約20型のみで、すべてダウンジャケットだった。今では軽量ダウンからウインドブレーカー、レインウエア、帽子、靴、アクセサリーまで、数多くのプロダクトを扱う。これらのアイテムにも、主力製品と同様のクラフツマンシップを注ぎ、高い品質を担保している。ブランドの基準に沿い、顧客が求める製品を作れば、私たちは成功できると信じている。ハイダーは、この点にも大きく寄与してくれるだろう。

WWD:「環境問題」の研究者を自認するハイダーとの最初のプロジェクトとして、ホッキョクグマの保護活動を支援するためのプロダクトを発売した。

リース:ハイダーがブランドに合流してすぐ、彼と私はカナダ北部の都市、チャーチルに向かった。多くのホッキョクグマが生息し、「ホッキョクグマの首都」とも呼ばれる街だ。そこでハイダーは、ホッキョクグマの生息地とその周辺の自然環境を体験し、「カナダグース」とホッキョクグマ保護団体「ポーラーベア・インターナショナル(Polar Bear International)」との長年にわたる取り組みを理解し、共感してくれた。その体験をもとに5月に発売したのが、「ポーラーベア・インターナショナル」に売上を寄付するための“PBI フーディー”だ。キャンペーンには、環境活動家としての顔を持つ女優のジェーン・フォンダ(Jane Fonda)を起用した。

サステナビリティへの意識 循環型経済の確立を目指して

WWD:一方でダウンという素材に対して、動物倫理的な視点で批判にさらされることもある。

リース:まず、「カナダグース」にとってダウンが重要な素材であることは間違いない。またダウンは、今でも世界で最も暖かい天然の中綿素材だ。

それを踏まえた上で2つのポイントを伝えたい。第一に、私たちが使用するダウンは、原料となるアヒルやガチョウの生育環境や羽毛の採取方法を細かく規定した国際的な基準「レスポンシブル・ダウン・スタンダード(Responsible Down Standard)」に適った方法で、倫理的に調達されたものであること。第二に、ダウンは食肉産業から生まれた副産物だ。レザーと同様に、人々がアヒルやガチョウを食べる限りダウンは存在し続ける。一方で「カナダグース」には近年、合成繊維や植物性の中綿などを使用している製品もある。こちらも好調だ。

WWD:昨年は自社製品の二次流通プラットフォーム「カナダグース・ジェネレーションズ」をスタートした。今後「カナダグース」が自社でコントロールする二次流通のビジネスはどうなる?

リース:消費者が持続可能性の問題に大きな関心を寄せる今、企業としてこの問題を重視し、循環型経済を確立することは重要だ。

誰かが手放した製品を市場に戻し、他の人にもう一度楽しんでもらう。それは自然なことであり、必要なこと。新品で「カナダグース」を購入したことがなかった消費者が、「カナダグース・ジェネレーションズ」では購入する機会があるかもしれないし、その人はいつか新品に手を伸ばすかもしれない。消費者がブランドに関わる方法が一つ増えたということ。顧客が製品をリユース・リサイクルする機会を大切にしている状況を考慮すれば、この事業はビジネスを成長させるチャンスでもある。始めたばかりだが、5〜10年後には私たちのビジネスに占める割合はかなり大きくなると見込んでいる。

WWD:昨年の10~12月期には卸売が苦戦し、28.5%の売り上げ減を経験した。人員削減にも踏み切り、自社の成長を促すべく組織を再編成した。このような痛みや変化を経て、直近の売り上げ状況は?

リース:まず言いたいのは、「カナダグース」のアジア太平洋地域は非常に好調で、23年の第四半期期(24年1月〜3月)は、全体で約30%プラスに転じている。昨年の卸売りの売上減は、私たちだけではなく、業界全体の現象だった。コロナ禍、金利上昇、インフレ、戦争など、様々なことがある中で、多くの卸売業者が在庫を持ちすぎていた。その機会を利用し、卸売りのネットワークの合理化を図り、消費者への直販を強化した。卸売は依然として非常に重要だが、世界で起きているあらゆる要因によって、自然な形でリセットされたと言える。

WWD:カナダグースジャパンも銀座店をリニューアルするように、今後卸売よりも直販に力を入れていく?

リース:日本には数社、強力な卸売パートナーがある。彼らとの取引には満足しているし、私たちのブランド力を高めてくれる存在だ。一方で、今回銀座店をリニューアルしたように、今後も機会があれば日本でも直営店を拡大していきたい。卸売と直販の両軸を大事にしていく。

暖冬が進む中で 「オーセンティック」なブランドとして

WWD:暖冬が進むなか、東京のような都市部に住む人は、防寒という点においてはヘビーなダウンジャケットを必要としなくなりつつある。それでも人々が「カナダグース」にひかれ、ダウンジャケットを購入する理由をどう分析するか?

リース:先ほど話したことにも繋がるが、20年以上日本でビジネスをしてきて、日本の人々は「オーセンティック(=本物)」であることを重視していると感じる。本物のストーリーを持っているブランドであることが大切だ。

また、大抵の場合、何かを買う動機は、単に必要だからではなく、それを欲しいと感じるから。「必要性」だけを考えれば、多くの人が「ランドローバー」のような四駆車を購入する理由もないし、そもそも、私たちがこんなに多くのモノを購入する理由もない。人はあくまで欲しいと感じるものを買うのだ。

だからこそ常に成長する必要性を感じる。カテゴリーの多様化はブランドとしての成長の一つ。あくまで「オーセンティック」な方法で、進化し続けるからこそ、消費者にとって常に「今」のブランドであり続けられるのではないか。

WWD:プロダクトの幅が広がっていく中でも、共通して存在する「カナダグース」らしさとは?

リース:全プロダクトに共通するのは、「独自の機能性」。マイナス100℃の寒冷地用のプロダクトであれ、街用にデザインしたものであれ、機能性は重要。機能を十分に追求すると、ファッショナブルなものになっていくとも感じている。

クラフトマンシップに重きを置いた、作りの良さも「カナダグース」らしさの一つ。プロダクトごとに最適な場所を選んで製造していて、ほとんどはカナダ製。それ以外はヨーロッパで作っている。

もちろん気候変動という問題には、アクションしなければならない。世界とつながり続け、状況に対応していくことが肝心だ。そのための方法はたくさんある。世の中のためになる製品を作ること、そして人々が望む製品を作ることを大事にしたい。「カナダグース」の価値を大切に守り、適切に成長していけば、成功できると信じている。

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「カナダグース」ダニー・リース会長兼CEOが語る 銀座の旗艦店、ハイダー・アッカーマン、暖冬への心構え

PROFILE: ダニー・リース(Dani Reiss)/カナダグース会長兼CEO

ダニー・リース(Dani Reiss)/カナダグース会長兼CEO
PROFILE: 1973年、トロント生まれ。1997年、祖父のサム・ティックが57年に創業したアウターウエアメーカーに入社。2000年にブランド名を「スノーグース」から「カナダグース」に改めると、01年にCEOに就任。その後、同ブランドを世界的なラグジュアリー・ライフスタイルブランドへと成長させた。19年にはグローブ・アンド・メール紙の「レポート・オン・ビジネス」で「グローバル・ビジョナリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。20年に「カナダで最も称賛されるCEO」に選出。また16年にはカナダ勲章、19年にはオンタリオ勲章を授与された。現在はマウント・サイナイ病院の理事、カナダの学生向け慈善団体「ステューデンツ・オン・アイス(SOI)」の諮問委員も務める。 PHOTO:MIKA HASHIMOTO

ハイダー・アッカーマン(Haider Ackermann)を初のクリエイティブ・ディレクターに迎えた「カナダグース(CANADA GOOSE)」は9月14日、銀座店をリニューアルし、フラッグシップストアとしてオープンする。カナダの大地を感じるような“カナディアン ウォームス(CANADIAN WARMTH)”をテーマに、店内にはラウンジスペースやバーカウンターを備えるほか、マイナス20度の環境でフィッティングが体験できる“コールドルーム”も完備。オープンを記念して写真家・二階堂ふみの写真展も開催する。

来日したダニー・リース(Dani Reiss)会長兼最高経営責任者(CEO)に銀座の新店舗やハイダーの起用、プロダクトの多様化、暖冬化が進む中での心構えなどを語ってもらった。

銀座店のリニューアルとハイダー・アッカーマンの起用

WWD:銀座店を「フラッグシップストア」としてリニューアルオープンする経緯は?

ダニー・リース=カナダグース会長兼CEO(以下、リース):「カナダグース」は、アジア地域で非常に好調だ。日本も同じで、2年前にオープンした銀座店も調子が良い。世界有数のショッピングエリアである銀座の店舗でブランドの力強いメッセージを体現し、発信する場所として生まれ変わらせたい。旗艦店として、あらゆる層のお客さまを迎えるのを楽しみにしている。

WWD: 5月にはクリエイティブディレクターにハイダー・アッカーマンが就任した。彼に白羽の矢を立てた一番の決め手は?

リース:ブランドが大きく成長し、クリエイティブ・ディレクターを見つけるべき時が来たと感じていた。選考に2年をかけ、多くの候補者と面談したが、最終的にハイダーと出会い、起用を決めた。私はハイダーのスタイルを「本物」と感じたし、ハイダーも「カナダグース」を「オーセンティック(=本物)」なブランドとして認識していた。ハイダーは、高い経験値を備え、いかにブランドを構築し、成長させるべきかを心得ている。あらゆる面でブランドを次のレベルへと引き上げてくれる人材だ。

WWD:ハイダーは機能性が魅力の「カナダグース」に、クリエイティブ・ディレクターとしてどう関わっていくのか?

リース:私は、彼をファッションデザイナーというよりは、「強い美学」を持った個人として認識している。彼はブランドの価値を高めるだけでなく、ブランドのカテゴリーを押し広げ、今までにない表現を提示してくれるだろう。

WWD:昨年リリースしたスニーカーなどを見てもわかるように「カナダグース」は製品カテゴリーの幅を拡大している。プロダクトを多様化させる先にあるものは?

リース:第一に、消費者が新しい商品を求めていると感じる。ブランドの成長は、新しいプロダクトをどんどん開発してきたことも大きい。私が入社した頃、「カナダグース」のプロダクトは約20型のみで、すべてダウンジャケットだった。今では軽量ダウンからウインドブレーカー、レインウエア、帽子、靴、アクセサリーまで、数多くのプロダクトを扱う。これらのアイテムにも、主力製品と同様のクラフツマンシップを注ぎ、高い品質を担保している。ブランドの基準に沿い、顧客が求める製品を作れば、私たちは成功できると信じている。ハイダーは、この点にも大きく寄与してくれるだろう。

WWD:「環境問題」の研究者を自認するハイダーとの最初のプロジェクトとして、ホッキョクグマの保護活動を支援するためのプロダクトを発売した。

リース:ハイダーがブランドに合流してすぐ、彼と私はカナダ北部の都市、チャーチルに向かった。多くのホッキョクグマが生息し、「ホッキョクグマの首都」とも呼ばれる街だ。そこでハイダーは、ホッキョクグマの生息地とその周辺の自然環境を体験し、「カナダグース」とホッキョクグマ保護団体「ポーラーベア・インターナショナル(Polar Bear International)」との長年にわたる取り組みを理解し、共感してくれた。その体験をもとに5月に発売したのが、「ポーラーベア・インターナショナル」に売上を寄付するための“PBI フーディー”だ。キャンペーンには、環境活動家としての顔を持つ女優のジェーン・フォンダ(Jane Fonda)を起用した。

サステナビリティへの意識 循環型経済の確立を目指して

WWD:一方でダウンという素材に対して、動物倫理的な視点で批判にさらされることもある。

リース:まず、「カナダグース」にとってダウンが重要な素材であることは間違いない。またダウンは、今でも世界で最も暖かい天然の中綿素材だ。

それを踏まえた上で2つのポイントを伝えたい。第一に、私たちが使用するダウンは、原料となるアヒルやガチョウの生育環境や羽毛の採取方法を細かく規定した国際的な基準「レスポンシブル・ダウン・スタンダード(Responsible Down Standard)」に適った方法で、倫理的に調達されたものであること。第二に、ダウンは食肉産業から生まれた副産物だ。レザーと同様に、人々がアヒルやガチョウを食べる限りダウンは存在し続ける。一方で「カナダグース」には近年、合成繊維や植物性の中綿などを使用している製品もある。こちらも好調だ。

WWD:昨年は自社製品の二次流通プラットフォーム「カナダグース・ジェネレーションズ」をスタートした。今後「カナダグース」が自社でコントロールする二次流通のビジネスはどうなる?

リース:消費者が持続可能性の問題に大きな関心を寄せる今、企業としてこの問題を重視し、循環型経済を確立することは重要だ。

誰かが手放した製品を市場に戻し、他の人にもう一度楽しんでもらう。それは自然なことであり、必要なこと。新品で「カナダグース」を購入したことがなかった消費者が、「カナダグース・ジェネレーションズ」では購入する機会があるかもしれないし、その人はいつか新品に手を伸ばすかもしれない。消費者がブランドに関わる方法が一つ増えたということ。顧客が製品をリユース・リサイクルする機会を大切にしている状況を考慮すれば、この事業はビジネスを成長させるチャンスでもある。始めたばかりだが、5〜10年後には私たちのビジネスに占める割合はかなり大きくなると見込んでいる。

WWD:昨年の10~12月期には卸売が苦戦し、28.5%の売り上げ減を経験した。人員削減にも踏み切り、自社の成長を促すべく組織を再編成した。このような痛みや変化を経て、直近の売り上げ状況は?

リース:まず言いたいのは、「カナダグース」のアジア太平洋地域は非常に好調で、23年の第四半期期(24年1月〜3月)は、全体で約30%プラスに転じている。昨年の卸売りの売上減は、私たちだけではなく、業界全体の現象だった。コロナ禍、金利上昇、インフレ、戦争など、様々なことがある中で、多くの卸売業者が在庫を持ちすぎていた。その機会を利用し、卸売りのネットワークの合理化を図り、消費者への直販を強化した。卸売は依然として非常に重要だが、世界で起きているあらゆる要因によって、自然な形でリセットされたと言える。

WWD:カナダグースジャパンも銀座店をリニューアルするように、今後卸売よりも直販に力を入れていく?

リース:日本には数社、強力な卸売パートナーがある。彼らとの取引には満足しているし、私たちのブランド力を高めてくれる存在だ。一方で、今回銀座店をリニューアルしたように、今後も機会があれば日本でも直営店を拡大していきたい。卸売と直販の両軸を大事にしていく。

暖冬が進む中で 「オーセンティック」なブランドとして

WWD:暖冬が進むなか、東京のような都市部に住む人は、防寒という点においてはヘビーなダウンジャケットを必要としなくなりつつある。それでも人々が「カナダグース」にひかれ、ダウンジャケットを購入する理由をどう分析するか?

リース:先ほど話したことにも繋がるが、20年以上日本でビジネスをしてきて、日本の人々は「オーセンティック(=本物)」であることを重視していると感じる。本物のストーリーを持っているブランドであることが大切だ。

また、大抵の場合、何かを買う動機は、単に必要だからではなく、それを欲しいと感じるから。「必要性」だけを考えれば、多くの人が「ランドローバー」のような四駆車を購入する理由もないし、そもそも、私たちがこんなに多くのモノを購入する理由もない。人はあくまで欲しいと感じるものを買うのだ。

だからこそ常に成長する必要性を感じる。カテゴリーの多様化はブランドとしての成長の一つ。あくまで「オーセンティック」な方法で、進化し続けるからこそ、消費者にとって常に「今」のブランドであり続けられるのではないか。

WWD:プロダクトの幅が広がっていく中でも、共通して存在する「カナダグース」らしさとは?

リース:全プロダクトに共通するのは、「独自の機能性」。マイナス100℃の寒冷地用のプロダクトであれ、街用にデザインしたものであれ、機能性は重要。機能を十分に追求すると、ファッショナブルなものになっていくとも感じている。

クラフトマンシップに重きを置いた、作りの良さも「カナダグース」らしさの一つ。プロダクトごとに最適な場所を選んで製造していて、ほとんどはカナダ製。それ以外はヨーロッパで作っている。

もちろん気候変動という問題には、アクションしなければならない。世界とつながり続け、状況に対応していくことが肝心だ。そのための方法はたくさんある。世の中のためになる製品を作ること、そして人々が望む製品を作ることを大事にしたい。「カナダグース」の価値を大切に守り、適切に成長していけば、成功できると信じている。

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「エルメス」の新ビューティコレクション 機能美と遊び心を融合したカラーペンシルやメイク用アクセサリー

「エルメス(HERMES)」は10月16日、アイペンシルとリップペンシル、アイライナー、メイク用アクセサリーからなるビューティコレクション“トレ ドゥ エルメス”(全4品、6600円〜1万3750円)を発売する。機能美と遊び心、技術と創造力が一つとなり、子どもの頃の懐かしい思い出を呼び起す。銀座店や表参道店、伊勢丹新宿店をはじめとする一部店舗で取り扱う。

同コレクションは、メゾンが得意とする豊かな色彩世界へのオマージュで、画家のパレットから着想を得た。ペンシルのキャップはゴールドのメタル製を採用し、Hの文字を刻印。馬術の障害飛越競技に使用するポールのカラフルな色使いを再解釈した。艶のある3色のラッカー塗装が、グラフィカルなデザインを際立たせる。

アイカラーペンシル“クレヨン ユー”(6600円)は、メゾンのラッキーナンバーにちなみ24色を用意。クラシックな色やビビッドな色、「エルメス」の世界を象徴する色をそろえる。フォーミュラは耐水性があり、リッチでクリーミーなテクスチャーが特徴。均一でしなやかなラインを描き、マットとパール、2種の仕上がりで展開する。リップカラーペンシル“クレヨン レーヴル”(全16色、各6600円)は、赤やピンク、オレンジ、ベージュのカラーをラインアップし、シャープな芯で均一なラインを描く。マットな仕上がりが、リップスティック“ルージュ エルメス”の質感と色合いにマッチする。

“アイライナー”(8800円/レフィル6160円)は、天然由来成分を63%配合。耐水性と速乾性、ロングラスティングをかなえ、サテンの光沢を持つ滑らかなテクスチャーが特徴だ。またグレゴリス・ピルピリス(Gregoris Pyrpylis)=ビューティ部門クリエイティブ・ディレクターとピエール・アルディ(Pierre Hardy)=アーティスティック・ディレクターが手掛けるブラシコレクション“レ パンソー エルメス”から、アイシャドウブラシ“レストンパー ドゥ プレシジョン”(1万3750円)が登場する。ラッカー仕上げのグリーンのカラーバンドをまとった木製の柄に、高品質な天然毛と人工毛を組み合わせた柔らかな毛先が特徴。丸みを帯びたコンパクトなブラシで、スモーキーな仕上がりを演出する。

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松坂屋名古屋店の大改装 ラグジュアリー4割増床、婦人服6割減床

大丸松坂屋百貨店は11日、松坂屋名古屋店の大規模改装の内容を発表した。売り場面積の3割に相当する約2万7000平方メートルが対象で、今年秋から来年秋にかけて段階的に改装オープンする。引き続きラグジュアリーブランドを拡充するともに、美術や酒類などカテゴリーを強化する。一方で長らく最大の面積を占めてきた婦人服の売り場は大胆に減らす。改装フロアで26年度に42%の増収を見込む。

「栄エリアの価値を高める」

名古屋店にとって約20年ぶりの大規模改装となる。現在の場所に店舗を構えてから来年で100年を迎えるのに合わせ、新しさを強く打ち出し、潜在的な顧客を呼び込む。同店は売上高に占める外商の割合が約5割と大きい。目の肥えた富裕層の満足度を高めるため、改装と並行して外商部門と営業部門の連携を強める組織改変にも今月着手した。

改装には約63億円を投じる。大丸松坂屋で進行中の3カ年計画で全国15店舗に割り当てる改装予算のうち、4割を充てる。11日に名古屋店で行われた会見に登壇した宗森耕二社長は「名古屋エリアに重点的に取り組む。松坂屋だけでなく、隣接する(同じJ.フロント リテイリング傘下の)パルコ、錦3丁目で建設中の『ザ・ランドマーク名古屋栄』(26年開業予定)をつなげて、栄エリアの価値を高める」と話した。

改装のポイントはカテゴリーバランス(商品構成)の変更だ。改装前に比べて、売り場面積でラグジュアリーブランドは40%増えるのに対し、婦人服は61%減る。営業本部長である加藤俊樹・取締役兼常務執行役員は「以前から顕在化していた課題を解決する」と説明する。加藤取締役によると、大丸松坂屋の全店の19年度と23年度の比較では、国内ブランドを主力とした婦人服の売り上げは面積の縮小もあって25%減少。一方、主力店舗で増床したラグジュアリーブランドは2倍の規模になった。高級時計も6割増と成長している。「インターナショナルに通用するものをお客さまは支持するようになっている」「所得の二極化というよりも、MZ世代(ミレニアル世代とZ世代)の消費の二極化に対応する」と話す。

外商比率5割の強みを生かす

11月中旬に本館4階にファッション、ライフスタイル、カフェ、下旬に同3階のラグジュアリーブランドをオープンする。4階のフロア中央には松坂屋が独自に国内のデザイナーズブランドやジュエリーブランドを集めた新ゾーンを設ける。12月中旬には本館8階に800平方メートルの美術売り場を作る。「東海エリアのアートマーケットのハブ」をコンセプトに2倍に増床し、カフェを併設し、作品に気軽に触れられる環境にする。25年秋には北館6階をラグジュアリービューティサロンとしてオープンする。

空間設計は建築家の永山祐子氏が担当する。松坂屋の歴史と未来像を踏まえて、落ち着いた雰囲気の銅と真鍮をメイン素材として採用する。永山氏は「訪れるお客さまはもちろん、働く人が輝けるステージのような空間にしたい。生き生きとした交流が生まれる場になってほしい」と語った。

松坂屋名古屋店は本館、北館、南館の3館体制で売り場面積は約8万6000平方メートル。24年2月期の売上高は1268億円で、大丸松坂屋の中では一番店(売上高が全国最大)だ。けん引するのは外商で、コロナ前に比べて2割成長した。売上高に占める外商比率5割は、百貨店業界の中でも際立って高い。近年は20〜40代の比較的若い外商顧客が増えており、世代交代に伴う新しいニーズに応えるのが課題だった。コロナ禍の改装でもラグジュアリーブランドや高級時計の売り場を増床してきたが、今回の改装でさらに攻勢をかける。

齊藤毅店長は「名古屋にはよいお客さまがたくさんいるのに、われわれの変化へのスピードが追いついていなかった。(改装を機に)上質な消費のニーズに応える売り場とサービス体制を整える」と話す。外商員も増員し、外商員の属人的な能力に頼るだけでなく、組織として顧客の要望に応えられるようなチーム体制に改めた。

名古屋では、JR名古屋高島屋がある名古屋駅(名駅)エリアと松坂屋名古屋店がある栄エリアが二大商業地として集客を競い合う。ターミナル直結の利便性を生かして幅広い層を集めるJR名古屋高島屋に対し、松坂屋名古屋店は伝統的に強い外商に磨きをかける。

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松坂屋名古屋店の大改装 ラグジュアリー4割増床、婦人服6割減床

大丸松坂屋百貨店は11日、松坂屋名古屋店の大規模改装の内容を発表した。売り場面積の3割に相当する約2万7000平方メートルが対象で、今年秋から来年秋にかけて段階的に改装オープンする。引き続きラグジュアリーブランドを拡充するともに、美術や酒類などカテゴリーを強化する。一方で長らく最大の面積を占めてきた婦人服の売り場は大胆に減らす。改装フロアで26年度に42%の増収を見込む。

「栄エリアの価値を高める」

名古屋店にとって約20年ぶりの大規模改装となる。現在の場所に店舗を構えてから来年で100年を迎えるのに合わせ、新しさを強く打ち出し、潜在的な顧客を呼び込む。同店は売上高に占める外商の割合が約5割と大きい。目の肥えた富裕層の満足度を高めるため、改装と並行して外商部門と営業部門の連携を強める組織改変にも今月着手した。

改装には約63億円を投じる。大丸松坂屋で進行中の3カ年計画で全国15店舗に割り当てる改装予算のうち、4割を充てる。11日に名古屋店で行われた会見に登壇した宗森耕二社長は「名古屋エリアに重点的に取り組む。松坂屋だけでなく、隣接する(同じJ.フロント リテイリング傘下の)パルコ、錦3丁目で建設中の『ザ・ランドマーク名古屋栄』(26年開業予定)をつなげて、栄エリアの価値を高める」と話した。

改装のポイントはカテゴリーバランス(商品構成)の変更だ。改装前に比べて、売り場面積でラグジュアリーブランドは40%増えるのに対し、婦人服は61%減る。営業本部長である加藤俊樹・取締役兼常務執行役員は「以前から顕在化していた課題を解決する」と説明する。加藤取締役によると、大丸松坂屋の全店の19年度と23年度の比較では、国内ブランドを主力とした婦人服の売り上げは面積の縮小もあって25%減少。一方、主力店舗で増床したラグジュアリーブランドは2倍の規模になった。高級時計も6割増と成長している。「インターナショナルに通用するものをお客さまは支持するようになっている」「所得の二極化というよりも、MZ世代(ミレニアル世代とZ世代)の消費の二極化に対応する」と話す。

外商比率5割の強みを生かす

11月中旬に本館4階にファッション、ライフスタイル、カフェ、下旬に同3階のラグジュアリーブランドをオープンする。4階のフロア中央には松坂屋が独自に国内のデザイナーズブランドやジュエリーブランドを集めた新ゾーンを設ける。12月中旬には本館8階に800平方メートルの美術売り場を作る。「東海エリアのアートマーケットのハブ」をコンセプトに2倍に増床し、カフェを併設し、作品に気軽に触れられる環境にする。25年秋には北館6階をラグジュアリービューティサロンとしてオープンする。

空間設計は建築家の永山祐子氏が担当する。松坂屋の歴史と未来像を踏まえて、落ち着いた雰囲気の銅と真鍮をメイン素材として採用する。永山氏は「訪れるお客さまはもちろん、働く人が輝けるステージのような空間にしたい。生き生きとした交流が生まれる場になってほしい」と語った。

松坂屋名古屋店は本館、北館、南館の3館体制で売り場面積は約8万6000平方メートル。24年2月期の売上高は1268億円で、大丸松坂屋の中では一番店(売上高が全国最大)だ。けん引するのは外商で、コロナ前に比べて2割成長した。売上高に占める外商比率5割は、百貨店業界の中でも際立って高い。近年は20〜40代の比較的若い外商顧客が増えており、世代交代に伴う新しいニーズに応えるのが課題だった。コロナ禍の改装でもラグジュアリーブランドや高級時計の売り場を増床してきたが、今回の改装でさらに攻勢をかける。

齊藤毅店長は「名古屋にはよいお客さまがたくさんいるのに、われわれの変化へのスピードが追いついていなかった。(改装を機に)上質な消費のニーズに応える売り場とサービス体制を整える」と話す。外商員も増員し、外商員の属人的な能力に頼るだけでなく、組織として顧客の要望に応えられるようなチーム体制に改めた。

名古屋では、JR名古屋高島屋がある名古屋駅(名駅)エリアと松坂屋名古屋店がある栄エリアが二大商業地として集客を競い合う。ターミナル直結の利便性を生かして幅広い層を集めるJR名古屋高島屋に対し、松坂屋名古屋店は伝統的に強い外商に磨きをかける。

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【2024クリスマスコフレ】「SK-II」がピテラを堪能できるコフレ4種を発売

「SK-II」は10月20日と11月20日の2回に分けて、2024年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。独自の天然由来成分ピテラを配合したスキンケアを堪能できるコフレを4種用意した。

第1弾:10月20日発売

予約開始:9月20日

“フェイシャル トリートメント エッセンス コフレ アーケード リミテッド エディション”

“フェイシャル トリートメント エッセンス コフレ アーケード リミテッド エディション”(2万9150円)は、「SK-II」を代表するスキンケアアイテム一式を試せるコフレだ。化粧水“フェイシャル トリートメント エッセンス”(230mL)、洗顔料“フェイシャル トリートメント ジェントル クレンザー”(20g)、拭き取り用化粧水“フェイシャル トリートメント クリアローション”(30mL)、フェイスクリーム“スキンパワー アドバンスト クリーム”(15g)、フェイスパック“フェイシャル トリートメント マスク”(1枚)に加え、ホリデー限定デザインのポーチが付いてくる。

“ピテラ ベスト コレクション ホリデー リミテッド エディション”

“ピテラ ベスト コレクション ホリデー リミテッド エディション”には、メインとなる化粧水“フェイシャル トリートメント エッセンス”(75mL)、美白美容液“ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス”(10mL)、“スキンパワー アドバンスト クリーム”(15g)の3アイテムを特別なボックスに詰め込んだ。透明感のある「クリアな素肌」へと導く。

第2弾:11月20日発売

予約開始:10月20日

“スキンパワー アドバンスト クリーム/エアリークリーム コフレ アーケード リミテッド エディション”

“スキンパワー アドバンスト クリーム/エアリークリーム コフレ アーケード リミテッド エディション”(2万5300円)は、2023年に進化した“スキンパワー アドバンスト クリーム/エアリー”(80g)を中心に、「SK-II」のスキンケアアイテムを楽しめるコフレだ。化粧水(30mL)と拭き取り化粧水(30mL)、フェイスパック(1枚)の3品を組み合わせた。

“スキンパワー アイクリーム コフレ アーケード リミテッド エディション”

“スキンパワー アイクリーム コフレ アーケード リミテッド エディション”には、“スキンパワー アイ クリーム”(15g)、“フェイシャル トリートメント エッセンス”(30mL)、淡いベージュカラーの限定ポーチをセットにした。

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インドネシア発アウトドアブランド「アイガー」をバリ島でパトロール 東南アジアのアウトドア市場展望

9月上旬、夏休みをいただきインドネシア・バリ島に行ってきました。同地を訪れるのは30年前に続き2度目でしたが、その発展ぶりには舌を巻くばかり。繁華街の商業施設には「ユニクロ(UNIQLO)」「ザラ(ZARA)」「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」や人気コスメブランドが並び、食べ物の価格は円安もあってか日本とさほど変わらず、交通量が増えて渋滞はより激しさを増し、30年間でのバリの経済成長を実感した次第です。

旅行中、スミニャックという近年特に盛り上がっているというビーチエリアにも滞在しました。同地でウィンドーショッピングをしていた際に、「こ、これは!」と思う店を見つけたので、是非ご紹介させてください。インドネシア発のアウトドアブランド、「アイガー(EIGER)」のショップがそれです。アイガーと言えば、スイスアルプスを代表する山の名前。常夏のバリ島に雪と氷の殿堂アイガー。う〜ん、ミスマッチが過ぎる。

初めに断っておきますが、「アイガー」の店はスミニャックにあったとは言っても、観光客がショッピングで行き交う繁華街からは1本離れた、大きな幹線通り沿いに立地していました。周りにあったのは、卸用の事務所も兼ねたインテリアショップなど。観光客向けというよりも、バリ島住民向けといった立地だと思います。幹線道路は猛烈な交通量で、さらに信号はあってないようなもの。ローカルの交通ルールに慣れていない観光客は、あの道路を渡るだけでも一苦労だと思います。私も大変苦労しましたが、遠くに違和感たっぷりな「アイガー」の看板とログハウス風外装を認め、あの建物は一体なんなんだという気持ちが抑えられず、なんとか幹線道路を渡ったわけです。

人呼んで、
“インドネシア版「モンベル」”

たどり着いた「アイガー」は、駐車場横に巨大なボルダリングウォールがあり、その奥にはルーフトップテントを設置したおしゃれなSUV車を展示。日本でもルーフトップテントでの車中泊は流行っていますよね。ログハウス風の柱に白黒ギンガムチェックの布が巻いてあるのが印象的でしたが、このギンガムチェック、バリの男性が正装する時のサロン(腰巻き)をイメージしたものなのではと推察します。

店内に足を踏み入れるとそこは、キャンプ用のテントやコンテナ、アウトドア衣料などをマネキンを使って大変おしゃれに陳列していました。吹き抜けになった天井からは、バリで古くから漁業などに使われてきたのであろうトラディショナルな木製カヌーと共に、最近日本でも人気なコンパクトカヤックのパックラフトなどを展示。バイクに荷物を積み込んでアウトドアを楽しもう!的な展示が多かったのは、バイクが大多数の市民の足となっているバリ(というか東南&南アジア)市場ならではと感じました。

2フロア構成で、1階はシューズやテント、寝袋などの雑貨やギアも含めて、「アイガー」オリジナル商品がほとんど。自社オリジナルのアウトドア用品がウエアからギアまでそろい、そしてこの規模感。率直に言って、非常に「モンベル(MONT-BELL)」っぽい店だなと感じました。ネット検索すると、「アイガー」について“インドネシアの「モンベル」”と言及している日本の方も散見されます。

ボルダリングジムも併設、
体験型の店作り

さて、肝心の製品はというとペラペラなどということは全くなく、大変しっかりとした作り。例えば、ダウン70%、化繊綿30%の中綿入りインシュレーションジャケットは日本円で約3万2000円、透湿防水素材「パーテックス」を使ったシェルジャケットは約2万8000円。そう、決してお手頃なわけではないのです。日本で買う「モンベル」はシェルで2万5000円前後が中心なので、「モンベル」の方が買いやすいと言ってもいいのかも。現地の人にとっては「アイガー」は結構なぜいたく品なのではと思いましたが、日本の税制では想像できないような累代の資産がうなっているインドネシアの若い富豪にとっては、痛くもかゆくもない価格なのかもしれません。

また、富裕層だけでなく一般消費者にとっても、国の人口がここからどんどん増え(2030年に3億人予想)、経済成長がさらに進んでいくことを考えれば、数年後にはそれこそ日本の山好きが「モンベル」を買うときの金銭感覚に近いものになるのかもしれません。買いやすい価格ですばらしい品質を実現している「モンベル」に比べると、例えば軽量性やかさばらないといった要素ではまだまだ改良余地が多分にあるなと感じる製品が多かったですが、「アイガー」もここから改良を重ねて発展していくんでしょう。軽量性追求のスポーツウエアというよりも、タクティカル(=軍モノ)寄りの骨太なアウトドアウエアが多かった点は日本のアウトドア市場とちょっと異なる点でした。それは好まれるテーストの違いなのかもしれません。

フロア中央の階段を登ると、2階のメインとなっていたのはボルダリングの室内ジムコーナー。ちょうど、ローカルと思しき小学校低学年くらいの男の子がガイドさんに導かれながら壁登りの練習中でした。ボルダリングコーナーの対面には、ちょっとしたトークイベントなどに適した階段状のスペースもあり。こうした体験型の店作りは、日本の大手アウトドア量販店よりも進んでいる部分もあるのかも。店の作り方は各国のアウトドア店をかなり研究しているように感じました。2階には一部、「オスプレイ(OSPREY)」や「シートゥーサミット(SEA TO SUMMIT)」の買い付けザックなども陳列していました。

2023年、スイスにも出店

さて、アウトドアウエアの市場があるということは、野外で遊ぶフィールドもあるということ。バリ島では、ウブドという内陸地域でリバーラフティングなどが近年流行っているようですが、正直それは海外観光客向け。地元の人たちがどこでどんなアウトドアアクティビティーを楽しんでいるかと言うと、やはり海に囲まれたバリローカルに一番身近なアクティビティーは水遊びやサーフィンのようでした。バリは世界的にも有名なサーフスポットです。しかし海だけでなく、あの小さな島の中に結構な高山もあるんですよ。ウブドのさらに奥にあるキンタマーニ高原(日本人にはちょっとビックリする名前)付近にある、アグン山という活火山がバリで最も高い山ですが、その標高なんと3143メートル。これって、富士山に次ぐ日本2位の山、北岳(3193メートル)とほぼ同じです。

アグン山以外にも、キンタマーニ高原は熊本の阿蘇のようにカルデラ地形になっていていくつか山があり、カルデラ湖もあり、温泉もありました。見晴らしのいいカフェでそんな美しい景色を見ながら昼ごはんを食べていると、周りにはわれわれのような海外観光客だけでなく、インドネシア国内からと思われる若い観光客がいっぱい。皆さんとっても楽しそうに写真や動画の撮影をしていました。現状では山には登らず遠くから眺め、映え写真を撮るのが主流のようですが、恐らく数年後には、ハイキングやトレッキングがレジャーとしてかの国でも広がるのでは。YouTubeで検索すると、ローカルによるアグン山の登山動画も少ないながらアップされているので、険しすぎて登れない山といったわけでもなさそうです。

中国のアウトドア市場の成長性は近年よく指摘されますが、東南アジアも経済成長が進んでいくと、日本や欧米と同様に自然を求める意識も強まり、アウトドア市場がさらに拡大してく−−。そんなことを感じさせるバリ島での「アイガー」との出合いでした。インドネシア全体に視野を広げると、最高峰は4884メートルで、活火山中心に2000〜3000メートル峰は非常に沢山ある模様。また、開発が進んではいますがボルネオ島には世界有数の熱帯雨林もある。「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」や「パタゴニア(PATAGONIA)」は米ヨセミテや南米フィッツロイ、「アークテリクス(ARC’TERYX)」はカナディアンロッキー、「ミレー(MILLET)」「サロモン(SALOMON)」はフレンチアルプスと、世界各地の山を背景にそれぞれの地に適したアウトドアブランドが育ったように、「アイガー」もインドネシアの広大な自然を背景に、きっとここからさらに成長していくんでしょう(インドネシア発なのに名前がアイガーでいいのかは置いておく)。

ちなみに公式サイトによると、「アイガー」は1989年にインドネシアの青年(当時19歳)がミシン片手に工場で立ち上げ、現在世界に250のショップがあるようです(直営店のみなのか専門店への卸も含むのかは分からず)。インドネシア生産だけでなく、中国やベトナム、台湾、香港、韓国などのサプライヤーや工場とも取引がある模様。23年には、アイガー登山の拠点都市であるスイス・インターラーケンにも出店を果たしており、インドネシア発のグローバルアウトドアブランドとして売っていきたい!という気概を感じました。

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【2024クリスマスコフレ】「ポール & ジョー」で最もぜいたくなアドベントカレンダー登場 多くのコスメが現品サイズ

「ポール & ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)」は11月1日と12月1日、2024年ホリデーコレクションとして、毎年人気のアドベント カレンダーやブランドを代表する化粧下地“ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー N”のハーフサイズなどを発売する。

第1弾:11月1日発売

予約開始日:10月18日

“アドベント カレンダー 2024”

毎年登場しているアドベントカレンダー型コフレ(3万3000円)第7弾は、これまでで最もぜいたくな商品を詰め込んだ。コスメの多くを現品サイズでセットしたほか、日傘やスリッパ、ネイルクッションなどの雑貨をイン。ボックスには、アニメやラジオドラマにもなっている「猫のダヤン」の作家である池田あきこが描いた「ポール & ジョー」のデザイナー・ソフィーの愛猫のジプシー&ヌネット、クリザンテームを描いた。

“メイクアップ コレクション 2024”

“メイクアップ コレクション 2024”はベースメイクセットと、ポイントメイクセットの2種類(各7150円)を用意。ベースメイクセットの内容は、定番の化粧下地“モイスチュアライジング プライマー”やフェイスパウダー“セッティング パウダー”の限定スノーホワイトカラー、クリームチークなど6アイテム。ポイントメイクセットの内容は、バーガンディーカラーのマスカラ、単色アイシャドウ3色、リップスティックなど6アイテムをコーン型の特別なボックスに収めた。

“ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー N”

化粧下地“ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー N”から、ハーフサイズ(2420円)が登場する。カラーはバランス良く配合した3種のラベンダーパールが特徴で、光をコントロールしてくすみを飛ばし、肌の色を明るくして透明感と上質な艶感をもたらす。初めて使用するトライアルサイズとして、旅行などの持ち運びとしても便利なサイズ感だ。

“ラッピング ボックス S”

ホリデーの特別感を演出する“ラッピング ボックス S”(330円)も登場する。ジプシーとヌネットをデザインしたイエローのボックスで、ギフトを華やかに盛り上げる。

第2弾:12月1日発売

予約開始日:11月17日

“リップ コンディショニング バーム”

“リップ コンディショニング バーム”(2200円)は、潤いを与えてぷるんとした唇に仕上げるリップバームで、キュートなアルミ缶に入っている。保湿効果のあるラフランス発酵エキスやセラミド、ビタミンE、ムルムルバターなどを配合した濃密なテクスチャーが唇にぴたっと密着し、乾燥によるカサつきを防ぐ。同商品のみ、定番アイテムとなる。

“コンパクト ミラー リミテッド Ⅰ”

“コンパクト ミラー リミテッド Ⅰ”(2750円)は、クリスマスの華やかさをまとった限定デザインのコンパクトミラー。グレープフルーツの花をモチーフにしたクラシカルな絵柄で、フラワープリントのミニポーチも付いてくる。

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