24年9月期のMTGは過去最高売上高 「リファ」のヘアケアが前年比40%超えの躍進

美容機器メーカーのMTGの24年9月期連結決算は、売上高が前年比19.5%増の718億円と過去最高を更新した。営業利益は同10.2%増の39億円、経常利益が同4.7%増の43億円、純利益が同45.6%増の28億円の増収増益だった。

好調の主要因は、同社の売り上げの70%以上を占める「リファ(REFA)」の大幅増収で、売上高は同22%増の514億円だった。ヘアケアアイテムの“リファハートコーム アイラ”や“リファビューテック ドライヤースマート ダブル”、 ヘアケアライン“ミルクプロテイン”シリーズが大きく寄与し、ヘアケアカテゴリーが同40%超増の増収となった。国内の美容サロンや百貨店での店舗販売が引き続き好調だった。

「シックスパッド(SIXPAD)」の売上高は前年並の132億円だった。敬老の日プロモーションが効果的に働き、23年11月に発売した“シックスパッド フットフィット3 ヒート”の販売が好調に推移。TVCMなどのプロモーションも奏功し、“パワースーツ コアベルト”の販売も増加するなど、復調の兆しを見せた。

今期は24年の133を上回る150の新商品リリースを予定し、新商品の売り上げ比率は50%を目指す。「リファ」「シックスパッド」ともにカテゴリーの拡充を進め、ドラッグストアといった販路の拡大も予定する。25年9月期の連結業績予想は、売上高が同11%増の800億円、営業利益が同26%増の50億円、経常利益が同15%増の50億円、純利益が14%増の33億円を見込む。「リファ」の成長と「シックスパッド」の復調などにより、売り上げ2桁成長の継続と増収増益を予測する。

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24年9月期のMTGは過去最高売上高 「リファ」のヘアケアが前年比40%超えの躍進

美容機器メーカーのMTGの24年9月期連結決算は、売上高が前年比19.5%増の718億円と過去最高を更新した。営業利益は同10.2%増の39億円、経常利益が同4.7%増の43億円、純利益が同45.6%増の28億円の増収増益だった。

好調の主要因は、同社の売り上げの70%以上を占める「リファ(REFA)」の大幅増収で、売上高は同22%増の514億円だった。ヘアケアアイテムの“リファハートコーム アイラ”や“リファビューテック ドライヤースマート ダブル”、 ヘアケアライン“ミルクプロテイン”シリーズが大きく寄与し、ヘアケアカテゴリーが同40%超増の増収となった。国内の美容サロンや百貨店での店舗販売が引き続き好調だった。

「シックスパッド(SIXPAD)」の売上高は前年並の132億円だった。敬老の日プロモーションが効果的に働き、23年11月に発売した“シックスパッド フットフィット3 ヒート”の販売が好調に推移。TVCMなどのプロモーションも奏功し、“パワースーツ コアベルト”の販売も増加するなど、復調の兆しを見せた。

今期は24年の133を上回る150の新商品リリースを予定し、新商品の売り上げ比率は50%を目指す。「リファ」「シックスパッド」ともにカテゴリーの拡充を進め、ドラッグストアといった販路の拡大も予定する。25年9月期の連結業績予想は、売上高が同11%増の800億円、営業利益が同26%増の50億円、経常利益が同15%増の50億円、純利益が14%増の33億円を見込む。「リファ」の成長と「シックスパッド」の復調などにより、売り上げ2桁成長の継続と増収増益を予測する。

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森香澄が“あざとかわいく”着こなす「ピーチ・ジョン」冬の本命ランジェリー

「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」は、タレントの森香澄を起用した新コンテンツ“今、気になるあの人が着こなす冬の本命ランジェリー”を公開した。森は、同ブランドのランジェリーの数々を着用。ロマンチックな“花のブラ”やベストセラーの“ナイスバディブラ”のリボンレースシリーズなどを着こなし“あざとかわいい”表情を見せている。“まーるく盛れる着やせブラ”は、おそろいのガーターベルトも着用し、センシュアルな魅力をアピール。「ピーチ・ジョン」の公式サイトでは、動画も公開中だ。

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資生堂の日用品事業を引き継いだファイントゥディが12月に上場 

資生堂のパーソナルケア事業(日用品事業)を引き継いだファイントゥディは12月17日に東京証券取引所のプライム市場に上場する。売り出し株総数3571万7500株で売り出し価格は1株2150円を想定するが、証券会社や投資家の需要を踏まえて12月9日に売り出し価格を決定する。時価総額は2194億円になる見通し。

ファイントゥディは資生堂や投資ファンドのCVCキャピタルパートナーズが出資する新会社として2021年5月に設立。ヘアケアブランド「ツバキ(TSUBAKI)」や「プラストゥモロー(+TMR)」、スキンケアブランド「専科(SENKA)」、メンズブランド「ウーノ(UNO)」、などのヘアケアやスキンケアなどのパーソナルケア商品のマーケティング・販売を行う。22年8月には、資生堂の生産事業取得について契約締結し、技術開発から生産、販売に至るまで一気通貫のビジネスシステムの構築を推進する。

今後はさらなるパーソナルケア事業への特化や、成長するアジア市場でのポジショニングを確立、プレミアム商品と大衆向け商品の中間に位置する「マステージ」市場セグメントへのフォーカスなどを推進。ブランド開発による価値革新(ValueInnovation)、柔軟な製造能力による価値提供(ValueDelivery)、グローカライゼーション(ValueExpansion)などの事業能力を組み合わせることで、同社の収益と企業価値の拡大を目指す。

2023年12月期連結売上高は前期比7.5%減の1001億円、純利益が同105%増の140億円。

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アイルランド産麦芽100%使用のシングルモルトウイスキー“ザ・セクストン シングルモルト”が発売

アサヒビールは11月12日、アイリッシュウイスキーブランド「ザ・セクストン(THE SEXTON)」の“ザ・セクストン シングルモルト”(700mL、4565円)を発売した。同商品はアイルランド産麦芽を100%使用し、ポットスチルで3回蒸溜後、オロロソシェリー樽で4年熟成したシングルモルトウイスキーだ。深みのある色合いや複雑な風味が特徴のオロロソシェリー樽を使用することで、4年という短い熟成期間にも関わらず濃密な風味を生み出す。ダークチョコレートや蜂蜜のような香りとイチジクやレーズンのような味わいが楽しめる。ボトルにはシルクハットを被ったガイコツの墓守=セクストンを中央部に配置したデザインをあしらい、若年層が集うバーなどを中心にロックやカクテルなどの飲み方を提案していく。

“ザ・セクストン シングルモルト”はアメリカで販売されているシングルモルトアイリッシュウイスキーの中で最も売れている商品。アサヒビールは同商品の販売を通じ、日本のウイスキー市場のさらなる活性化を目指すという。

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アイルランド産麦芽100%使用のシングルモルトウイスキー“ザ・セクストン シングルモルト”が発売

アサヒビールは11月12日、アイリッシュウイスキーブランド「ザ・セクストン(THE SEXTON)」の“ザ・セクストン シングルモルト”(700mL、4565円)を発売した。同商品はアイルランド産麦芽を100%使用し、ポットスチルで3回蒸溜後、オロロソシェリー樽で4年熟成したシングルモルトウイスキーだ。深みのある色合いや複雑な風味が特徴のオロロソシェリー樽を使用することで、4年という短い熟成期間にも関わらず濃密な風味を生み出す。ダークチョコレートや蜂蜜のような香りとイチジクやレーズンのような味わいが楽しめる。ボトルにはシルクハットを被ったガイコツの墓守=セクストンを中央部に配置したデザインをあしらい、若年層が集うバーなどを中心にロックやカクテルなどの飲み方を提案していく。

“ザ・セクストン シングルモルト”はアメリカで販売されているシングルモルトアイリッシュウイスキーの中で最も売れている商品。アサヒビールは同商品の販売を通じ、日本のウイスキー市場のさらなる活性化を目指すという。

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アダストリアの接客NO.1を決めるロープレ大会 「レイジブルー」の“人が良すぎる”店長が頂点に

アダストリアは11月7日、接客ロールプレイング大会「2024 SSC全国選考会」を開催し、予選を勝ち抜いた15人から、ベストオブプラチナに「レイジブルー(RAGEBLUE)」イオンレイクタウン店(埼玉県)の島崎稜介店長を選出した。

同大会は2018年、接客スキルに応じて4段階のランク付けをする「アドバイザー認定制度」の導入とともに始動。これまで2450人にブロンズ、560人にシルバー、84人にゴールド、21人にプラチナを認定してきた。選考は、対面接客とオンライン接客を対象としている。

会場は、同僚の応援にかけつけた人も多く、序盤から熱気に包まれていた。声掛けから始まり、客の求めているアイテムや着用するシチュエーションの引き出し、コーデのアドバイス、レジでの歓談など、細部に至るまで各出場者の個性が光った。一方、適切な距離感を保ちつつも、フランクで気取らない接客スタイルは全ての出場者に共通していた。なお、会場の様子は社内コミュニケーションツールで配信。同僚が応援すると共に、アダストリアとして注力している自社アプリ「アンドエスティ(and ST)」の「登録勧誘の声掛けが参考になる」との声も集まった。

ベストオブプラチナに選ばれた島崎店長は、「今年は特にブランドとして接客に力を入れており、『レイジブルー』の接客の強さを見せつけたかった。今後は自分だけでなく、後輩の育成にも注力し、会社全体の強さに貢献したい」とコメントした。そのほか、プラチナに「レプシィム(LEPSIM)」イオンレイクタウン店(埼玉県)の立花香里と「ローリーズファーム(LOWRYS FARM)」イオンモール宮崎店(宮崎店)の植木彩花、オンライン接客特別賞に「スタディオクリップ(STUDIO CLIP)」イオンモール倉敷店(岡山県)の梶田桃花を選出した。

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世界の若手デザイナーは廃棄素材を楽しんで使う:サステナブルファッション・トークvol.3

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「サステナブルファッション・トーク」は、ファッション業界のサステナビリティに関する最新ニュースやトレンドをざっくばらんにお話しする番組です。本番組では、サステナビリティ担当記者木村和花がホストを務め、「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター向千鶴とともにお届けします。

9月に行われたロンドン・ファッション・ウイークを初めて取材しました。そこで出会った若手ブランドは、デットストック素材やリサイクル繊維を当たり前のように取り入れながら、強い個性を発揮したのが印象的でした。第3回は、ロンドンコレクションを振り返りつつ、最近出会った世界の若手デザイナーのサステナ観について話します。



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【2024年クリスマスコフレ】貝印の「コバコ」からホリデー限定メイクブラシセット

貝印のビューティーツールブランド「コバコ(KOBAKO)」はブランド15周年を記念して、十五夜に着想し星や空の美しさをイメージしたホリデー限定“メイクアップブラシセット”(全2種、各6050円)を数量限定で発売した。

ホリデーリミテッド コレクション

ラインアップは、ナイロン毛を使ったスライドタイプの“アクセントブラシ”と、乾燥による小ジワが気になる人におすすめの“ファンデーションブラシD”をセットにした“セレスチャルメイクアップブラシセットD”と、“アクセントブラシ”と毛穴が気になる人におすすめの“ファンデーションブラシO”をセットにした“セレスチャルメイクアップブラシセット O”の2種類。どちらも、満月の夜をイメージしたロマンティックなデザインのパッケージで用意した。

両セットに付属する“アクセントブラシ”は、化粧筆の名産地として名高い広島県熊野産。程良くコシのある毛質で、アイカラーやアイライナー、アイブロウ、リップのほか、毛先でやさしくなでるように使うことでコンシーラー用ブラシとしても使用できる。

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「アニエスベー」が「パラブーツ」と初コラボ ブーツ“インバータブル”など全3アイテムを発売

「アニエスベー(AGNES B.)」は「パラブーツ(PARABOOT)」との初のコラボコレクションで、ブーツ、ソックス、キーリングを発売した。アニエスベー青山店、公式オンラインブティックほか、松屋銀座ルーデュジュール(Rue du Jour)店、祇園店ではブーツとキーリングのみ取扱中だ。

「パラブーツ」のオーセンティシティとエレガンスに、「アニエスベー」のクリエイティビティーと自由な精神を融合させた。全ての商品をフランス国内で製造する。

コレクションビジュアル

1950年代に「パラブーツ」が作ったユニセックスの“インバータブル(Imbattable)”(10万4500円)を復活させたブーツをラインアップする。ブラックとエクリュの2色のシューレース、そして“b.”のアイコンをステッチ・染色したレザーパッチをあしらった。このモデルは歩きやすさと丈夫さが高く評価され、当時すぐにパリのレアール地区の肉屋で採用された。サイズは36〜43(23〜26.5cm※編集部調べ)を用意。ほか、両ブランド名をデザインしたソックス2型(各4950円)とブーツの製造過程で出た端切れで作った革素材のキーリング(1万2100円)をそろえる。

アイテム一覧

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「アニエスベー」が「パラブーツ」と初コラボ ブーツ“インバータブル”など全3アイテムを発売

「アニエスベー(AGNES B.)」は「パラブーツ(PARABOOT)」との初のコラボコレクションで、ブーツ、ソックス、キーリングを発売した。アニエスベー青山店、公式オンラインブティックほか、松屋銀座ルーデュジュール(Rue du Jour)店、祇園店ではブーツとキーリングのみ取扱中だ。

「パラブーツ」のオーセンティシティとエレガンスに、「アニエスベー」のクリエイティビティーと自由な精神を融合させた。全ての商品をフランス国内で製造する。

コレクションビジュアル

1950年代に「パラブーツ」が作ったユニセックスの“インバータブル(Imbattable)”(10万4500円)を復活させたブーツをラインアップする。ブラックとエクリュの2色のシューレース、そして“b.”のアイコンをステッチ・染色したレザーパッチをあしらった。このモデルは歩きやすさと丈夫さが高く評価され、当時すぐにパリのレアール地区の肉屋で採用された。サイズは36〜43(23〜26.5cm※編集部調べ)を用意。ほか、両ブランド名をデザインしたソックス2型(各4950円)とブーツの製造過程で出た端切れで作った革素材のキーリング(1万2100円)をそろえる。

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テレビ東京・大森時生 × 漫画家・魚豊 「陰謀論」から「エンタメの未来」まで、大いに語る

PROFILE: 左:魚豊/漫画家 右:大森時生/プロデューサー、ディレクター

PROFILE: 右:(おおもり・ときお)1995年生まれ、東京都出身。2019年にテレビ東京へ入社。「Aマッソのがんばれ奥様ッソ!」「このテープもってないですか?」「SIX HACK」「祓除」「イシナガキクエを探しています」を担当。Aマッソの単独公演「滑稽」でも企画・演出を務めた。昨年「世界を変える30歳未満 Forbes JAPAN 30 UNDER 30」に選出。今夏「行方不明展」も手掛けた。 左(うおと)1997年生まれ、東京都出身。2018年「ひゃくえむ。」で連載デビュー。20年から連載した「チ。―地球の運動について―」にてマンガ大賞2年連続ランクイン、手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞など数々の漫画賞を受賞。23年から「ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ」を連載し、現在は完結。25年上旬から「週刊少年チャンピオン」で原案とネーム協力を担当する「Dr.マッスルビートル」(画:古町)が連載予定。

フェイクドキュメンタリー番組「イシナガキクエを探しています」のほか、約7万人の来場者を記録した「行方不明展」の企画・プロデュースを手掛けたテレビ東京の大森時生。そして、漫画「チ。―地球の運動について―」で手塚治虫文化賞をはじめ数々の賞を受賞し、現在はテレビアニメ版も放送中の漫画家・魚豊(うおと)。今回は大森の最新作となるBLドラマ「フィクショナル」と、最終4巻が発売されたばかりの魚豊の最新作「ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ」を中心に、それぞれが考える作品の特性と、情報があふれる現代において、作品およびエンターテインメントはどうあるべきか、話を聞いた。

「フィクショナル」
黒沢清監督が注目の若手監督として名前を挙げた酒井善三が脚本・演出、大森時生がプロデュースを務めるBLドラマ。9月に1話1〜3分のショートドラマとして動画プラットフォーム「BUMP」で配信され、11月15日から「シモキタエキマエシネマ K2」他で劇場公開が決定。うだつの上がらない映像制作業者・神保(清水尚弥)のもとに、ある日、大学時代の先輩・及川(木村文)から連絡が来る。憧れの先輩との共同業務に、気分が湧き立つ神保だったが、その仕事は怪しいディープフェイク映像制作の下請けであった。やがて迫りくる自身の「仕事」の影響と責任……神保は徐々にリアルとフェイクの境目に堕ちていくのだった……。

「シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』」の上映チケットは11月12日朝10時からK2のオフィシャルサイトで販売開始。
魚豊・大森時生・酒井善三監督のアフタートークつき上映チケットもオフィシャルサイトで販売中。
https://k2-cinema.com/

「ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ」
「チ。」「ひゃくえむ。」の魚豊が描く、恋と陰謀。圧倒的新機軸、前代未聞のラブコメストーリー。小さな不信感から始まり、傾倒した“陰謀論”。しかし、嘘に裏切られ、手元に残ったのはいくつかの疑問だった。“陰謀論”を信じた青年の恋路はどこに着地するのか……。全4巻。

「『FACT』は媚びを排除して描いたつもり」(魚豊)

大森時生(以下、大森):「ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ」(以下「FACT」)すごくおもしろかったです。先日直接お伝えしましたが、ここ10年でも数本の指に入るくらい好きでした。

魚豊:ありがとうございます。いやぁ、でも自分としては、趣味に走りすぎちゃったな、と思うところはあるんです(笑)。「チ。」に比べると、売り上げも厳しかったので。

大森:そうなんですか? 僕の趣味も一般的にはズレてるとは思いますけど……「陰謀論」というテーマは現代においては多くの人が興味あるものだと思ってました。それこそ、趣味性だけでいえば「チ。」で描いた地動説の方が高いような。

魚豊:あとは、主人公のキャラクターが応援しづらい、というのも大きかった。「チ。」における地動説も、別の「ひゃくえむ。」という漫画で描いた陸上競技も、基本は読者が応援できるものじゃないですか。それに比べると「FACT」の陰謀論って、まぁ応援できない。でも読者が応援できないことに夢中になっている主人公を描きたかったんですよね。

大森:主人公の「渡辺」ですね。「FACT」は恋愛もテーマになっていましたけど、陰謀論にハマる渡辺くんの恋路は応援できない人が多かったんですかね。好きな女性を相手に陰謀論を熱心に説くような。

魚豊:やっぱり読者の方はああいったキャラクターにヘイトがたまる人が一定数いるんじゃないのかなって。あと「FACT」は「マンガワン」という漫画アプリで配信されたんですけど、作品の内容と掲載媒体との相性もめちゃくちゃ良かったわけではないのかなと。もちろん、作品に力があれば突破できるので、そこは自分の至らなさなんですけど。

大森:漫画をアプリで読む層に届けないといけない、っていうのは、週刊誌を読む層に届けるのとはまた違った闘いな感じもありますもんね。

魚豊:ですね。「FACT」は響かせられなかった。世の中には、連載を例え無料で読めても好きなら必ず単行本も買う層と、無料で読むだけで一切単行本は買わない層と、2つに分かれているといわれがちなんですけど、第三の層として、無料で読めるなら無料で読むけど、無料で読めないならお金を出すっていう層がいると思うんです。で、もしかしたら自分や今回の作品はこの第三の層に入ってしまったのかも、と言い訳気味に勘繰っております。

自分が消費者の立場になってみると、僕はクエンティン・タランティーノもクリストファー・ノーランも好きなのに、作品のDVDは1つも持ってないんですよ。配信で観ているから。ただ、配信が有料のレンタルだった場合は躊躇なくお金を払える。まぁ当然僕はそんな偉大なクリエイターではないし、映画と漫画で翻訳不可な要素はいろいろとある訳ですが、とはいえ、そういう消費行動はあり得るし、その層に買っていただくにはどうすればいいのか、新たな視点というか、挑戦すべき疑問ができたのを、今回の怪我の功名としてます(笑)。

——そういった消費行動の差は、作品の質とも相関関係があると思いますか?

魚豊:あると思います。まず、キャラが刺さってる場合はお金を出して漫画を買いやすいと思います。あとは、サブカル的に、本棚に並べたいから買う、というパターンもあると思っていて。「チ。」は「週刊ビッグコミックスピリッツ」に載ったっていうのもありますし、マンガ大賞の2位になってメディアが取り上げてくれたり、いろんな複合的な要素はあると思うんですけど、そういう層に刺さったのでは?と思っています。でも「FACT」は刺さらなかった。日々反省ですね。

大森:正直なことを言うと、僕としては「FACT」の方がより刺さりはしたんですが……一般的には「チ。」なんですね。

魚豊:抑圧されている主人公は応援しやすい、みたいな王道の要素も当然あるんですけど。それと比べると「FACT」は買う動機が少なかった。自分としては「FACT」も肝いりですし、サブカルに絶対媚びない、みたいな制作意識もあった。挑戦作ではあったんですけど、しかしコレも反省ですね。

「近しい人がうっすら陰謀論にハマるリアルは、
フィクションやエンタメでは語られない」(大森)

大森:先ほどおっしゃった「サブカルに絶対媚びない」っていうのは、具体的にはどういう部分ですか?

魚豊:絶対に露悪的にしないようにする、しょうもなさを描く、という点です。

大森:あぁ、それは読んでいて思いました。陰謀論というテーマを考えた時に、もっとダウナーで絶望的な取り返しがつかないところに到達する話になっていきそうなところを、「FACT」はそうならなかった。主人公は陰謀論の奥の奥にはいかず、かなり浅瀬のところで戻ってきましたよね。

魚豊:それをやりたかったんですよ。陰謀論だけど、めっちゃしょうもないっていう。ひいては、それが日本の政治環境を反映しているから。主人公をはじめとした作中の陰謀論に染まっている人たちは、歴史に接続できていなくて、要は日本の対米従属的な関係性の中で、逆輸入的に陰謀論に接しているんですけど、そういう重みに接続できていないことを登場人物たちに象徴させたかった。

——重さの話でいうと、恋愛が絡むことも含めて、2000年代初頭における古谷実のダークさにいかなかったことが、非常に現代的だなと思いました。

魚豊:あー、まさに。今こういうテーマをやるなら、古谷実先生らしい重さにならないように、っていうのはめっちゃ意識しました。あるいは、鬼頭莫宏先生もそう。そういう、いわゆる世紀末/新世紀っぽい感じ、その“カッコ良さ”は目指せないし、目指すべきではないと設定していました。ひたすらしょうもない、登場人物全員ダサい、その上で「無敵の人」にもならない、そういう漫画を描きたかったんです

——「しょうもないことが現代の象徴」っていうのは、分かりやすく露悪にいくことに比べて、文脈が複雑になるので、そこが売り上げにつながらないのかもしれないですね。

魚豊:ですよね。その方がリアリティーはあると思ったんですけど……反省です(笑)。

大森:魚豊さんの言うことはめっちゃ分かります。そのお話を聞いて、黒沢清さんを想起しました。黒沢清監督は、ジャンル映画・エンターテインメント作品を志向しますが、実際は日本の監督の中でトップクラスにアートハウス系の文脈で評価されています。ある種のねじれのようなものがありますよね。魚豊さんはそこに通ずる部分もあるのかなと。

魚豊:いやいや、黒沢清監督は巨匠ですけど、僕は全然まだまだ新人なので。

大森:でも僕は、浅瀬の陰謀論にハマりながら、そこに恋愛も絡んでくるっていう物語は、エンタメとしても、シンプルにリズムとしても、すごくおもしろいと思いました。そもそも陰謀論をテーマにする時って、Qアノンが議事堂に突撃した事件とかが象徴になりがちですけど、実際に一番リアルで不気味に感じるのは、親だったり近しい人がうっすら陰謀論にハマってるくらいのことじゃないですか。なのに、フィクションやエンタメではそこが語られない。そういう機微をフィクションで語るには、あまりに微妙で複雑ゆえに難しいからだと思うんですけど、「FACT」はそこをど真ん中に描き切った時点で、僕の中では一線を画す漫画なんですよね。

魚豊:あぁ……大森さんにそう言っていただけて、もう十分、ようやく浮かばれました。

大森:少し前に「ここはすべての夜明けまえ」(著:間宮改衣、早川書房)という小説を読んだんですけど、SFにしてもホラーにしても、大きな主題を扱うよりも、今はもっと小さな物語を読みたい感覚が僕にはあって。「FACT」は大きな主題を扱っていながら、ちゃんと自分ごとの小さな物語に落とし込めているところが素晴らしいと思ったんですよ。

魚豊:マジでうれしいです……。僕が思う作家の使命って、どんな人にでも伝わる強度のあるセリフを描くことだと思っていて、と同時に、そんなものは絶対にないとも思っている。どんな言葉であろうと、何かしらの反論がある。例えば「空が青いだけで幸せだ」といった場合でも、じゃあ空が見えない人はどうなのっていう。それと同じジレンマで、何かに夢中になっている人を描いた場合、それが地動説ならいいの? 陸上競技なら? 「FACT」における陰謀論はどうなの? カルトに夢中になっている人は? そうやってどんどん考えていくと、もはや対象に良いも悪いもないんじゃないかなって思うんです。どんな対象であれ、夢中になることは肯定的な面はあるはずだ、という前提で描くしかない。僕は漫画を描くことに夢中になっていて、奇跡的にそれを仕事にもできて、毎日を夢見心地で過ごしているけど、別の誰かが夢中になるものが、いわゆる世の中的に悪しきことだとしたら、それを理由に否定していいのだろうか。たまたま夢中になったものが、今の社会にそぐわないというだけで否定され、欲望の達成に向かって努力することさえ許されないのだとしたら、あまりに残酷だと思うんですよね。そういう意味では、「FACT」で陰謀論にハマった主人公も、「チ。」や「ひゃくえむ。」の主人公と同等に、何かに夢中になっている人間なわけで、構造としては同じなんです。

「漫画業界は、『作品さえ良ければ必ず売れるはず』という思想が強すぎる」(魚豊)

大森:魚豊さんは読者層の分析とか、作品をどうやって世に広めていくかとか、もっと言うと媒体の収益化の仕組みとか、そういう話をよくされる印象がありますけど、漫画家なら誰もが考えていることなんですか?

魚豊:いや、あまりないと思います。僕も全然考えられてるタイプじゃないですし、大森さんや他ジャンルの人とお話しするとお恥ずかしい限りです。漫画家も編集者も内容のことだけを考えてる人がほとんどです。作画についてとか、キャラの造形、展開や見せ場をどうする、基本的にそういうことだけ。媒体の運用システムの話などは、もちろんそれのプロフェッショナルではないですし、話すべきではないかもという意識はあります。

大森:テレビ局員も、制作の部署は特に、番組内容の話ばっかりしてますよ。でも僕は、どういう文脈を踏まえて、どこでどう出すとか、そういう話も好きなんです。

魚豊:ですよね。だから大森さんとか、共通の知人であるDos Monosのタイタンさんと話すと、いつも刺激的なんです。だって「行方不明展」とか、本来的にはテレビ局員が仕掛けることじゃないですよね? 扱うジャンル的に、一部の層に留まりそうな表現を、広く届ける設計までちゃんと考えてる。媒体によって出力が違うのは当たり前だし、そこを考えることはめっちゃ重要なはすですが「作品さえ良ければ必ず売れるはず」という思想が強すぎるんですよね。もちろんそれは一面の真理ですが、それだけじゃないはずです。

実際細かいデータを持ってないので、孫引きの情報ですが、一説によると漫画業界自体の売り上げは上がっているけれど、雑誌などの売り上げは落ちている。それが何を意味するのかが、今の漫画業界の主要なテーマだと思います。今後人口が減っていって、さらに雑誌が弱くなっていくとすれば、雑誌が担っていたキュレーターの役割も弱くなっていくということ。雑誌さえ載ってれば宣伝は完了、という時代はもうとっくの前に終わってると思いますが、今後はより加速すると思います。その時、作品単体を「どの様に売るか」という要素は大事になっていくはずです。

スティーブ・ジョブズ以降、もっと前のディズニーもそうですけど、世界を生きていくためには、中身だけじゃなく、側(がわ)のことも考えられるのが、僕にとっては真のアーティストです。僕は、売ることまで考えている人を心から尊敬しています

大森:「行方不明展」に来ていただいた時も、展示の内容というより、イベントとしての構造についてめっちゃ褒めてくれましたよね(笑)。

魚豊:だってあんな不気味なジャンルのコンテンツを、誰もが盛り上がる夏イベントに仕上げるなんて、同世代の夢ですよ。一人で来るサラリーマンも、デートの学生も、友達連れも家族連れもいて、仕事ではすれ違わない人たちが大挙してた。そういう「ひと夏の思い出」を作れるのって、めっちゃヤバい。

大森:コンセプトとしては、ああいう不気味なものをもとから好きな人以外にも来てもらうために、「ここではないどこか」っていうのを狙ったんです。ホラーという入り口は広いようで狭いんです。もっと広いのは「いなくなりたい」くらいのささやかな現実逃避への甘い誘いなんだと思います。それが夏の思い出につながったのかも。

魚豊:そのコンセプトがもう素晴らしくて。じゃあ実際「ここではないどこか」ってどこなんだっていうのは明示しないまま、「ここではないどこか」というコンセプトだけがある。部屋から出て「ここではないどこか」に行きたい人たちが、「ここではないどこか」というコンセプトの展覧会に行くって、もはや自分に会いに行っているのと同じで、その意味では別に部屋から出ていない。ただ気持ちが循環してるだけ。気持ちだけが大事って、底が抜けた現代社会を端的に表しているし、そんな奇妙な構図を作って大盛況にするって、とんでもないですよ。みんな疲れてるし、消えたすぎる。部屋にいる元気もないから外に出たいだけですもんね。

大森:そこまで分析してくださるのは魚豊さんだけですけど(笑)、めっちゃうれしいです。

魚豊:しかも、それをテレビ局員が設計しているっていうのが現代の最前線ですよ。僕はまだ漫画を描くことしかできていないので、とても憧れます。

「ジャンルの拡大に尽力しているBADHOPのYZERRと
ダウ90000の蓮見翔は超ヒーロー」(魚豊)

大森:テレビ局はだいぶ変わってきましたけど、漫画の世界では仕掛けから考えるっていうことが、漫画家の領分ではないって思われているんでしょうね、今はまだ。

魚豊:領分もありますけど、美学の問題もあると思います。漫画家って、職人気質な方が多い。何度も同じような線を引きながら、「この線じゃない」と悩むみたいな。そのストイックさは尊敬していますが、僕にはとても無理です。

大森:魚豊さんとは真逆で、ひたすら漫画のことだけを考えたいタイプの漫画家さんもいるでしょうし。いるというか、その方が主流なのかな。

魚豊:そうですね。売ることを考えて実践したいなら、漫画家じゃなく、出版社の社員になればいいじゃん、っていう話になっちゃう。僕は単に「自分の漫画」の、しかも「内容の」専門家なだけですし、他にも口出しすべきじゃないと思うことはよくあります。とはいえ、売ることを考える筋トレもしていかなければならないとは思っています。

大森:それぞれに役割があるから。

魚豊:ただ、それとは別で、作品が売れないよりは、単純に作品をたくさん売ったほうが、いろいろと嬉しいじゃないですか。第一にはお財布にとってですが、文化にとってもそうだと言えると思います。

大森:売れた方が文化にとっていい、っていうのは本当にそう思いますね。お金の話だけじゃなく、ジャンルのマンネリ化問題というのがあって……。

魚豊:うわぁ。

大森:既存のファンに向けて、その人たちだけが熱狂することをずっと続けていたら、絶対にマンネリ化するんですよね。ジャンルの外にまで届けることは、ジャンルや業界を存続させるためでもある。それって儲かるとかのお金の話よりも、実はもっと深刻で。

魚豊:あー、マジでそうですね。なので、自分と世代が近いところでいうと、BADHOPのYZERRとダウ90000の蓮見翔は、ジャンルの拡大と存続のために本気で活動している超ヒーローなんですよ。その文化を根付かせて、次の世代につなげるって、コンテンツを作るだけより壮大で、めっちゃかっこいいじゃないですか。

——それでいうと、漫画というジャンルはもうだいぶ根付いてますよね?

魚豊:そうですね、そこがぜいたくな悩みです。ヒップホップや演劇はこの国において使命があるけど、漫画はもう、歴史の後というか。ヒップホップのライブに行ったことがない人、演劇やコントを劇場で観たことがない人と比べて、漫画を読んだことがないっていう人は圧倒的に少ない。手塚治虫といわず、1980年代の鳥山明とかの時代はまだ、漫画は大人が読むものじゃないっていう認識もあったと思うので、やるべきことがあったと推測しますけど、今の漫画は市民権も得まくって、もはや完成した後の世界を生きているくらいの感覚。でも僕は、それでもまだやれることを見つけたくて、35歳くらいになったらそっちの方に力を入れたいとボヤッと思っています。

——それと、売る話をすることへの忌避感については、マーケティングだけを説く胡散臭い人の存在感が大きくなり過ぎた、っていうのもある気がします。

大森:僕もそれはあると思います。売る才能があり過ぎて、全然おもしろくないものまで売っちゃう人っていますからね。それでも、愛情があればまだいい方で、そうではなく、売りたいものに対する愛情とかは一切関係ないまま、マーケティングだけが好きな人がたくさんいて、存在感もある。自己弁護のためにいうと、魚豊さんや僕がもっと広く届けたい、ちゃんと売ることも考えたいと思っているのは、まず愛情ありきだと思ってます(笑)。

魚豊:そうですね。

「ポスト・トゥルース時代の最後のファクトは淡い恋心かもしれない」(大森)

——大森さんにはフェイクドキュメンタリーのイメージがありましたが、だんだんとフィクション味が強くなり、最新作「フィクショナル」ではいよいよドラマにたどり着きました。

大森:フェイクドキュメンタリーについては、僕なりに可能性を広げたなという感覚もあって、その上で自分の好きな「不気味」なものを、日本だけではなく世界に届けてみたい。それには、やっぱりフィクションの力が必要だと思っているんです。純然たるフィクションであるということが、より広い世界に接続するためには必要だと感じています。

魚豊:僕が「フィクショナル」を観て思ったのは、大森さんはテレビというものをどう思っているんだろうなって。ドラマの中にもテレビ報道は出てきましたけど、大森さんはテレビの公共性とか将来性について、どう思っているのか、気になりました。

大森:「フィクショナル」の中では、フェイク動画がSNSで一気に拡散する様子を描いていますが、テレビは主人公の神野が現実と接続するシーンで象徴的に出てきます。しかも、それはある種「偶然」目にして、自分が犯したことの大きさを知るわけです。その偶然という要素が、ある種現実を気づくためのツールとなりうると思います。自分で選択して、もしくはアルゴリズムにいざなわれて見たいものを見る時代に、数少ない見たくないものを見てしまう機器、テレビ。その不便さがこれからの時代、逆におもしろく意義深くなっていく可能性は感じます。

魚豊:「フィクショナル」で描かれていたような、あれも嘘でこれも嘘で、もう全部が嘘なんじゃないかっていう世界線は、アメリカの大統領選を見るだけでも、普通に現実に起こってますよね。

大森:SNSで出回る動画を見て、どれがフェイクでどれがリアルなのかを判断するのって、もうほとんど不可能ですよね。一つひとつのファクトチェックに時間をかけている間にも、どんどん次のフェイクが出てくるし、コミュニティノート自体がフェイクの可能性だってある。そういう情報の不確かさと、自分と他者との境界が曖昧になることは、ほぼイコールだと思います。もはや何が真実かというよりも、現実はフェイクだらけであるってことだけが真実、みたいな。

魚豊:だからこそ「フィクショナル」は、最後までフィクションであることを押し通したのが良かったです。それで僕が思ったのは、フェイクドキュメンタリーとか不気味なものって、根底に“あるある”が存在しているからこそ成立しますよね。多くの人が理解できる“あるある”があって、そこからはずれるから不気味になる。でもそういう“あるある”って、今後どんどん成立しなくなるんじゃないのかなって。

大森:僕が「イシナガキクエを探しています」以降、完全にフィクションと銘打って、ちゃんと物語を描こうと思ったのは、まさにそういうことです。現実の“あるある”からはずれることで感じる恐怖みたいなことは、そろそろ限界を迎える可能性がある。だからこそ、今は物語を通じて不穏な感情を起こしたいです。

——そもそも「フィクショナル」でフェイク動画や陰謀論をモチーフにしようと思ったのは、どういう経緯で?

大森:僕と、監督の酒井さんが共通して好んでいる要素としてあるのが「現実と虚構の境目がぶれてくる」ということ、そして「一人の妄想かと思われていたものが伝染していく」ということです。それが現代社会で一番近いところにあるのは、フェイクニュースや陰謀論だと感じました。フェイクニュースは、内容が右派でも左派でも、フェイク動画を制作しているのは実は同じ人だったりするという話を聞いたことがあります。動画を制作している業者なり個人は、その内容については何とも思ってなくて、仕事として請け負ったからやっているだけ。なので、フェイク動画を作っている人を突き止めたところで、まったく思想犯とかじゃないんです。そういう現実をドラマとして戯画的に描きたいっていうのは出発点としてありました。それこそポスト・トゥルースだなって。

魚豊:いやぁ、めっちゃこわいですね。

大森:それと「フィクショナル」は「BLドラマ」を謳っているんですけど、それを踏まえた酒井さんの脚本で興味深いと思ったのは、主人公が目の前で起こることに対して感情的になり、妄想的な思考にどんどん振り回されていくのに、こと恋愛に関してだけは、感情的にもならず、まったく振り回されないんです。その脚本を読んで、人ってどんなに過激な思想に陥っても、意外と恋心だけは淡いままキープできるのかもなって。だからポスト・トゥルースの時代における最後のファクトは、そういう恋心みたいな、淡い気持ちなんじゃないかなって思いました。まぁだいぶ入り組んではいますけど(笑)。

魚豊:僕も「FACT」では陰謀論と恋愛を描いたんですけど、それは根底が一緒だと思ったからです。それらを分け隔てるのは、陰謀論は情報で、恋愛は心っていうこと。心は情報の束になれない。そこがめっちゃ重要で。最終的に陰謀論に夢中になれないのは、それが情報に過ぎなくて、心がないからだと僕は思うんですよね。

大森:その辺の意識はやっぱり「フィクショナル」とも通じますね。ただ、心というか、ヒューマニズム的なものが最後には残るとして、それが救いにはならないっていうのが現実のつらいところではあるんですけど。

「圧倒的な『力』は思想も政治も全てを超越する」(魚豊)

魚豊:結局エンターテインメントって、もちろん楽しさを提供するものではあるんだけど、最後は「力」だけでいいと思っているんです。圧倒的な力を感じさせることができれば、思想とか立場とか、全てを超越できる、と信じてる。例えば映画の「オッペンハイマー」って、ずっと政治の話をしているように見せて、実は力の話をしている。超巨大な爆発という力に人間が圧倒されているだけというか。ここ何年か、政治の話ばっかりしている様に見えて、本当は力の話をしている人もいて。最近だと、Dos Monosの「Dos Atomos」っていうアルバムは、政治的なリリックが頻出するのにまったく政治的じゃなく、完全に力の作品。僕は漫画家としてそっちを目指したい。

大森:僕が面白いと思うのも、魚豊さんと同じで、単純に迫力があるもの。「迫力あるものを描いたら、そこに政治的なメッセージが付随してきた、でもそれが何か問題でも?」というスタンスが好きです。空音央の映画「HAPPYEND」はまさにそれを感じました。政治的なものを避けるあまり、結果的に何よりも政治的になっているものは、ある種それが中心的になってしまっているように見えます。それは逆にコンテンツ自体の力も損なう。

魚豊:クリストファー・ノーランは最終的には力を描きたい人だと思います。

大森:誤解を恐れずにいうと、今回「フィクショナル」では、陰謀論やフェイク動画を扱いましたけど、僕もそのことによって政治的なメッセージを届けたいとか啓蒙をしたいとかではなくて、フィクションの題材としておもしろいから扱っただけなんです。そのおもしろさこそが力だし、魚豊さんの言うように、それは政治性を超えるのかもしれない。

魚豊:人間はありがたいことに、結局はおもしろくないと反応してくれないし、何か伝えたいものがあったとしても、つまらないと見向きもしない。その市場の無慈悲さというか、弱肉強食さはとてもいいことだと思います。

大森:こんなにショート動画があふれる世界で、おもしろくないものが届くわけないというか。

魚豊:本当にそうで、その世界の中で真に届くおもしろいを目指すのは、難しいですけど、それだけやる価値があると思います。

——そんな魚豊さんが漫画家であり続けているのは、なぜですか?

魚豊:一つ言えるのは、自分がめっちゃ好きなものが、めっちゃ売れているからですね。そのことで自分に自信を持てるし、読者をパーフェクトに信頼できる。もし自分がめっちゃ好きなものが、世間で1ミリも相手にされていなかったら、創作はできていないと思います。でも、ノーランにしてもタランティーノにしても、福本伸行先生も「闇金ウシジマくん」も、テーマは全然違うけど、全部めっちゃ売れている。しかも「闇金ウシジマくん」なんて、ものすごいコアな題材なのにめっちゃ売れてるって、漫画の可能性すごいなって思いますね。だからもし売れなかったら、それは読者のせいではなくて、僕の出力ミスのせい。読者はすさまじい審美眼を持ってると思います。

——最後に。あえて漠然とした質問をしますが、この先の未来については、どう考えていますか? 短期的でも、長期的でも、答えやすい方で。

魚豊:長期的に見れば、僕は絶対に良くなると思います。というか、おもしろくはなるだろうなって。それはやっぱり技術が進歩するので。今の時代に生まれたことはすごい残念に思ってます。もっと未来に生まれたかった。ちょっと話は飛びますが、例えば理論物理屋は、強い力、弱い力、電磁気力、重力、自然界にあるこの4つの力を統合することが大きな仕事としてあると思いますが、今のところ3つはなんとなくわかってる。だけど、重力だけはいまだにめっちゃ謎で、あると言われている未知の粒子が解明できれば、世界は一気に加速します。電磁気力の謎がわかってきたのが、ざっと200年くらい前で、その電磁気力を使ったiPhoneとかの商品化には200年くらい時間かかっている。蒸気で機械を動かしていた時代と、iPhoneがある世界と、どっちがおもしろいかって言ったら、僕はiPhoneがある世界の方がおもしろいと思う。そう考えると、この先、重力の謎が解明されて、そこから商品化までは300年くらいかかるでしょうけど、そこまでいって、重力を操作できるようになれば、空飛ぶ車も余裕だし、いろんなことができるでしょう。あらゆる問題は時間が解決するともいえる。核融合ができたりしていろいろと解決したり。新しい技術を使った商品やサービスもどんどん増えると思うので、未来は絶対おもしろいなって思うんです。

大森:僕はそこまで長期的ではないですが、この先良くはならないだろうなと思っちゃいますね。悲観主義ってわけではないし、魚豊さんのような理屈があるわけでもないので、信じられるのは自分の体感だけだとすると、良くなる感覚が全然ないです。でも、それがおもしろいし、逆にワクワクするとも思っています。魚豊さんとは全く異なる目線かもしれないですが(笑)。僕と同じように、どうにもならない虚無感を抱えた人たちが増え続け、臨界点を迎えた時、何が起こるのかとても興味深いです。ある意味での破壊衝動が自分にはあるので。厨二病的な「世界が終わってしまえばいいのに」ともまた違って、虚無の臨界超えを見てみたいです。

PHOTOS:TAMEKI OSHIRO

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フェンダーがハローキティとコラボで誕生50周年を記念したギターやアパレルを発売 日本限定品も

楽器メーカーのフェンダー(FENDER)はハローキティ誕生50周年を記念し、“フェンダー×ハローキティ 50th アニバーサリー コレクション”を発売した。

コレクションは “スクワイヤー”のギターをはじめ、アクセサリーやライフスタイルアイテムをラインアップする。女性4人組ロックバンド、おとぼけビ~バ~のよよよしえが登場する動画もフェンダー公式ユーチューブチャンネルで公開中だ。

“フェンダー×ハローキティ 50th アニバーサリー コレクション”

“スクワイヤー リミテッド エディション ハローキティ ストラトキャスター”(7万4800円)は、20年前に登場し、今やアイコニックな存在となった“ハローキティ スクワイヤー”をアップデートしたモデル。ピックガード、 ヘッドストック、ボディーにハローキティのグラフィックをあしらった。カラーはグロスフィニッシュで仕上げたピンクと白の2色。ハムバッキングブリッジピックアップは、パワフルなリードサウンドから滑らかなリズムトーンまで実現する。人間工学に基づいた“C”シェイプのネックとストラトキャスターのボディー形状で、ハローキティの刺しゅうを施したクッション入りデラックスギグバッグが付属する。

ギターのほか、ギターファズペダル(1万1000円)やストラップはポリエステル(3850円)、ヴィーガンレザー(5500円)、レザー(1万2100円)を用意。ケーブル(2420円、2640円)、ピックのセット(2200円)、ギグバッグ(1万6500円)などのアクセサリーをそろえる。ユニセックスのアパレルはフーディー(1万1000円)、Tシャツ(5500円)、キャップ(6600円)などをラインアップする。

日本限定アイテム

フェンダー フラッグシップ 東京と日本公式オンラインショップ限定販売のアイテムも発売する。“メイド イン ジャパン フェンダー リミテッド エディション ハローキティ ストラトキャスター(Made in Japan Fender® Limited Edition Hello Kitty® Stratocaster®)”(33万円)はハローキティのトレードマークであるリボンを飾ったボディーに、“C” シェイプのメイプルネック、9.5インチラジアスの指板、22本のナロートールフレットを備える。ピックアップには、カスタムヴォイシングしたゲインの高い ハイブリットⅡ(Hybrid II )シングルコイルピックアップを搭載し、クリーンからオーバードライブまで多彩なトーンを提供。白いハードケースと認定証も付属する。ほか、フーディー(1万3200円)、Tシャツ(5500円、7700円)、ソックス(3300円)などのアパレルや、ノート(1100円)、トートバッグ(5500円)、マグ(2530円)、PVCケース(1430円)、マスキングテープ(715円)などの小物も用意。ギターのメンテナンスに使えるマイクロファイバークロス(1540円)やリボンデザインを施したストラップブロック(1980円)など、ギターに関連するアクセサリーもそろえる。

発売記念キャンペーン

11月13〜19日、フェンダー フラッグシップ 東京でコラボを記念したキャンペーン“フェンダー カワイイ ウィーク ウィズ ハローキティ!(Fender Kawaii Week with Hello Kitty!)”を開催する。5500円以上商品を購入した人先着50人に、フェンダー カフェとの特別コラボドリンク“ハローキティズ アップル ジンジャー ミルク ティー”をテイクアウトで提供する。フェンダー日本公式インスタグラムをフォローし、いいね!した人は今回コラボしたギターと一緒に写真撮影ができ、写真はその場で提供しスマホにも送付できる。

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フェンダーがハローキティとコラボで誕生50周年を記念したギターやアパレルを発売 日本限定品も

楽器メーカーのフェンダー(FENDER)はハローキティ誕生50周年を記念し、“フェンダー×ハローキティ 50th アニバーサリー コレクション”を発売した。

コレクションは “スクワイヤー”のギターをはじめ、アクセサリーやライフスタイルアイテムをラインアップする。女性4人組ロックバンド、おとぼけビ~バ~のよよよしえが登場する動画もフェンダー公式ユーチューブチャンネルで公開中だ。

“フェンダー×ハローキティ 50th アニバーサリー コレクション”

“スクワイヤー リミテッド エディション ハローキティ ストラトキャスター”(7万4800円)は、20年前に登場し、今やアイコニックな存在となった“ハローキティ スクワイヤー”をアップデートしたモデル。ピックガード、 ヘッドストック、ボディーにハローキティのグラフィックをあしらった。カラーはグロスフィニッシュで仕上げたピンクと白の2色。ハムバッキングブリッジピックアップは、パワフルなリードサウンドから滑らかなリズムトーンまで実現する。人間工学に基づいた“C”シェイプのネックとストラトキャスターのボディー形状で、ハローキティの刺しゅうを施したクッション入りデラックスギグバッグが付属する。

ギターのほか、ギターファズペダル(1万1000円)やストラップはポリエステル(3850円)、ヴィーガンレザー(5500円)、レザー(1万2100円)を用意。ケーブル(2420円、2640円)、ピックのセット(2200円)、ギグバッグ(1万6500円)などのアクセサリーをそろえる。ユニセックスのアパレルはフーディー(1万1000円)、Tシャツ(5500円)、キャップ(6600円)などをラインアップする。

日本限定アイテム

フェンダー フラッグシップ 東京と日本公式オンラインショップ限定販売のアイテムも発売する。“メイド イン ジャパン フェンダー リミテッド エディション ハローキティ ストラトキャスター(Made in Japan Fender® Limited Edition Hello Kitty® Stratocaster®)”(33万円)はハローキティのトレードマークであるリボンを飾ったボディーに、“C” シェイプのメイプルネック、9.5インチラジアスの指板、22本のナロートールフレットを備える。ピックアップには、カスタムヴォイシングしたゲインの高い ハイブリットⅡ(Hybrid II )シングルコイルピックアップを搭載し、クリーンからオーバードライブまで多彩なトーンを提供。白いハードケースと認定証も付属する。ほか、フーディー(1万3200円)、Tシャツ(5500円、7700円)、ソックス(3300円)などのアパレルや、ノート(1100円)、トートバッグ(5500円)、マグ(2530円)、PVCケース(1430円)、マスキングテープ(715円)などの小物も用意。ギターのメンテナンスに使えるマイクロファイバークロス(1540円)やリボンデザインを施したストラップブロック(1980円)など、ギターに関連するアクセサリーもそろえる。

発売記念キャンペーン

11月13〜19日、フェンダー フラッグシップ 東京でコラボを記念したキャンペーン“フェンダー カワイイ ウィーク ウィズ ハローキティ!(Fender Kawaii Week with Hello Kitty!)”を開催する。5500円以上商品を購入した人先着50人に、フェンダー カフェとの特別コラボドリンク“ハローキティズ アップル ジンジャー ミルク ティー”をテイクアウトで提供する。フェンダー日本公式インスタグラムをフォローし、いいね!した人は今回コラボしたギターと一緒に写真撮影ができ、写真はその場で提供しスマホにも送付できる。

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フィリップ・リムが自身のブランド「3.1 フィリップ リム」を離れる

「3.1 フィリップ リム(3.1 PHILLIP LIM)」の創業デザイナーであるフィリップ・リム(Phillip Lim)が、2025年春夏シーズンを最後に同ブランドのクリエイティブ・ディレクター職を退任する。

退任にあたりフィリップは、長年のパートナーであるCEOのウェン・ゾウ(Wen Zhou)と共同コメントを出した。両者は「ブランドが新しい章へと歩みを進めるにあたり、これまで築き上げたものと、本物のコミュニティの強さに大変誇りを感じている。共有するビジョンと努力によって、私たちは独立を保ちながら、絶え間なく変化し挑戦を続ける業界で驚くべき成功を収めることができた。創業当初より、意義あるものを創り出すことが私たちの目標だったが、その過程で、創造性、責任感、協力を推進することで前向きな変革をもたらすことができると気づいた」とし、「この20年間にわたる私たちの影響力を大変誇りに思い、そして永遠に感謝している」とメッセージを綴った。
 
今後については「それぞれが新たな目標と未来への異なるビジョンを持っている」とし、フィリップ自身は新規事業の立ち上げを示唆する一方、ウェンはブランドに残り引き続き経営を担うとした。

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平野歩夢が「ヴァンズ」スケートシューズ・スニーカーのアンバサダーに “全天候”に対応するシューズが登場

「ヴァンズ(VANS)」は、スケートシューズ・スニーカーのアンバサダーにスケートボーダーの平野歩夢を起用し、フットウエア“MTE”シリーズと日本限定の“トウィーク(TWEAK)”、“タイソン(TYSON)”を発売した。「ヴァンズ」公式オンラインストア、店舗では“MTE”シリーズを、ABCマートや「ヴァンズ」取扱店では全アイテムを取り扱う。

過酷な環境にも耐える“全天候”対応のフットウエア

“MTE”シリーズは、 さまざまな環境への対応を可能にしたフットウエアコレクション で、“ハーフキャブ”(HALF CAB)やオールドスクール(OLD SKOOL)など「ヴァンズ」の定番シルエットはそのままに、防水透湿性を備えたゴアテックス(GORE-TEX)や、保温力の高いプリマロフト(Primaloft)などを搭載した。

“トウィーク”、“タイソン”は、アウトドアからタウンユースまで幅広く使用できる日本限定モデルだ。“都会と自然を繋ぐ防水モデル”がコンセプトの “トウィーク”は、撥水加工を施したアッパーに、防滑デザインのアウトソールと軽量でクッション性のあるEVAミッドソールを採用。また、シューズの内側にも透湿・防水素材を使用した。よりカジュアルな使用をイメージして開発した“タイソン” は、ハイカットとローカットの2種をそろえる。

“MTE”シリーズ

“トウィーク”・”タイソン”

平野歩夢が「ヴァンズ」ファミリーに参加

キャンペーンビジュアルには平野歩夢が出演し、アウトドアとストリートファッションを組み合わせたスタイリングを披露した。

平野歩夢は、「“MTE”と“ブーツスニーカーシリーズ”はすごくしっかりしていて、雪山でもぜひ履いてみたいですね。個人的にはブラウンの“トウィーク”が好みで、もっといろいろな『ヴァンズ』シューズも履きたいなと思いました。『ヴァンズ』のクラシックでシンプルなス ケートシューズらしいかっこよさは、普段着にも合わせやすいなと感じました。自分なりに組み合わせてコーディネートしていきたいですね」とコメントした。

“MTE”・“トウィーク”・“タイソン”の試し履きイベント

また、 11月9、10日に ABCマート グランド ステージ 渋谷、函館美原で、16、17日に札幌、仙台で、試し履きイベントを開催する。感想アンケートの回答者には、数量限定で非売品ジッパーバックPakeに封入の「ヴァンズ」ステッカーセットをプレゼントする。

◾️試し履きイベント

日程:11月9、10日
場所:ABCマート グランド ステージ 渋谷/函館美原
時間:11:00~21:00/10:00~20:00
住所:東京都渋谷区宇田川町23-8/北海道函館市美原3-30-7

日程:11月16、17日
場所:ABCマート グランド ステージ ココノススキノ(札幌)/仙台
時間:10:00~21:00/10:00~20:00
住所:北海道札幌市中央区南四条西4-1-1/宮城県仙台市青葉区一番町3-9-18

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平野歩夢が「ヴァンズ」スケートシューズ・スニーカーのアンバサダーに “全天候”に対応するシューズが登場

「ヴァンズ(VANS)」は、スケートシューズ・スニーカーのアンバサダーにスケートボーダーの平野歩夢を起用し、フットウエア“MTE”シリーズと日本限定の“トウィーク(TWEAK)”、“タイソン(TYSON)”を発売した。「ヴァンズ」公式オンラインストア、店舗では“MTE”シリーズを、ABCマートや「ヴァンズ」取扱店では全アイテムを取り扱う。

過酷な環境にも耐える“全天候”対応のフットウエア

“MTE”シリーズは、 さまざまな環境への対応を可能にしたフットウエアコレクション で、“ハーフキャブ”(HALF CAB)やオールドスクール(OLD SKOOL)など「ヴァンズ」の定番シルエットはそのままに、防水透湿性を備えたゴアテックス(GORE-TEX)や、保温力の高いプリマロフト(Primaloft)などを搭載した。

“トウィーク”、“タイソン”は、アウトドアからタウンユースまで幅広く使用できる日本限定モデルだ。“都会と自然を繋ぐ防水モデル”がコンセプトの “トウィーク”は、撥水加工を施したアッパーに、防滑デザインのアウトソールと軽量でクッション性のあるEVAミッドソールを採用。また、シューズの内側にも透湿・防水素材を使用した。よりカジュアルな使用をイメージして開発した“タイソン” は、ハイカットとローカットの2種をそろえる。

“MTE”シリーズ

“トウィーク”・”タイソン”

平野歩夢が「ヴァンズ」ファミリーに参加

キャンペーンビジュアルには平野歩夢が出演し、アウトドアとストリートファッションを組み合わせたスタイリングを披露した。

平野歩夢は、「“MTE”と“ブーツスニーカーシリーズ”はすごくしっかりしていて、雪山でもぜひ履いてみたいですね。個人的にはブラウンの“トウィーク”が好みで、もっといろいろな『ヴァンズ』シューズも履きたいなと思いました。『ヴァンズ』のクラシックでシンプルなス ケートシューズらしいかっこよさは、普段着にも合わせやすいなと感じました。自分なりに組み合わせてコーディネートしていきたいですね」とコメントした。

“MTE”・“トウィーク”・“タイソン”の試し履きイベント

また、 11月9、10日に ABCマート グランド ステージ 渋谷、函館美原で、16、17日に札幌、仙台で、試し履きイベントを開催する。感想アンケートの回答者には、数量限定で非売品ジッパーバックPakeに封入の「ヴァンズ」ステッカーセットをプレゼントする。

◾️試し履きイベント

日程:11月9、10日
場所:ABCマート グランド ステージ 渋谷/函館美原
時間:11:00~21:00/10:00~20:00
住所:東京都渋谷区宇田川町23-8/北海道函館市美原3-30-7

日程:11月16、17日
場所:ABCマート グランド ステージ ココノススキノ(札幌)/仙台
時間:10:00~21:00/10:00~20:00
住所:北海道札幌市中央区南四条西4-1-1/宮城県仙台市青葉区一番町3-9-18

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「ラブ・ライナー」が“たまごっち”とコラボ ポップでキュートなアイライナー2色

「ラブ・ライナー(LOVE LINER)」は11月16日、バンダイのゲームキャラクター“たまごっち”とコラボし“ラブ・ライナー リキッドアイライナーR4 マツキヨココカラ限定たまごっちデザイン”(全2色、各1760円)を発売する。全国のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループの店舗限定で販売する。

「ラブ・ライナー」דたまごっち”

「ラブ・ライナー」の人気アイテム“リキッドアイライナーR4”は、0.1mmの極細毛で細い線も太い線も自由自在に描けるのが特徴。ウォーター・スマッジプルーフ仕様だが、ぬるま湯で簡単にオフすることができる。今回はブラックとダークブラウンの2色が、幅広い世代から愛されるキャラクター“たまごっち”から、まめっち、くちぱっち、めめっち、みみっちのデザインで登場。ブラックはピンク、ダークブラウンはブルーを基調としたデザインで展開する。

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「エムエム6 メゾン マルジェラ」と「ドクターマーチン」が初コラボ ハイブリッドデザインの全3型

「エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA)」(以下、エムエム6)は11月19日、「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」との初コラボシューズ3型を発売する。「エムエム6」店舗と公式オンラインストア、京都BALポップアップストア、ドクターマーチン ショールーム ティーワイオー(Dr. Mrartens SHOWROOM TYO)、公式オンラインストアおよび一部セレクトショップで販売する。

「エムエム6」×「ドクターマーチン」

今回発売する3型は、「エムエム6」2024-25年秋冬コレクションで発表したもの。「ドクターマーチン」の4つの主要なデザインである“1460ブーツ”、10ホールの“1490ブーツ”、“1461シューズ”、“ペントン ローファー”を再構築し、「エムエム6」らしい解釈を加えたハイブリッドシルエットが特徴だ。

全てのシューズに「ドクターマーチン」のエアクッションソール“エアウェア(AIRWAIR)”を採用。デザインには、「エムエム6」のナンバリングアートワークの刻印とクラシックな“DMS ソール”、「ドクターマーチン」のアイコニックなイエローステッチを組み込んだ。

“THE 1460 / 1461 BOOT”

“THE 1460 / 1461 BOOT”(5万7200円)は、「ドクターマーチン」の“1460 8ホールブーツ”と“1461 3ホールシューズ”を融合させたデザイン。丈夫なビンテージスムースレザーとソフトなブラックバージニアレザーを組み合わせることで、色と質感に大胆なコントラストを持たせた。3本のピューリタンステッチがアクセントとなっている。

“THE 1490 / 1461 BOOT”

“THE 1490 / 1461 BOOT”(5万7200円)は、10ホールの“1490ブーツ”に“1461シューズ”のヴァンプトゥバージョンを組み合わせ、シルエットの曲線を強調した。素材には表情にコントラストのあるブラックのバージニアレザーとビンテージスムースレザーを採用し、ブラックとブラックのカラーリングを引き立てた。

“THE 1461 / PENTON SHOE”

“THE 1461 / PENTON SHOE”(5万3900円)は、クラシックな“1461シューズ”に“ペントン ローファー”を組み合わせた。ブラックのビンンテージスムースレザーに控えめなオックスブラッドでアクセントを加えている。

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「タトラス」が初の単独店を東京・銀座にオープン 限定アイテムも販売

「タトラス(TATRAS)」は11月16日、東京・銀座に旗艦店をオープンする。単独店の出店はブランド初。地下1階〜地上2階の3フロア構成で、売り場面積は416平方メートル。「タトラス」の人気アイテムから最新コレクションまでフルラインアップを取り扱う。店内はアイコンのダウンジャケットのコンセプトとも重なる「コントラストの美」を意識し、石や木などの自然物と、コンクリートやステンレスなどの人工物とを組み合わせた。

地上1階のメインフロアは、メンズとウィメンズの商品を取りそろえる。2階はウィメンズフロアで、地下1階はメンズフロア。イタリアと日本文化を掛け合わせたクリーンでモダンな店内は、日本の伝統工芸品である朝日焼の一点ものの作品を飾ったり、ダウンジャケットをアート作品に見立てて作成したオリジナルの什器をディスプレーしたりして、アートギャラリーのような空間に仕上げた。

オープンを記念して、パリで活躍する新鋭アーティスト、ジョヴァンニ・レオナルド・バッサン(Giovanni Leonardo Bassan)とのコラボジャケット(35万2000円)を数量限定で販売する。スパイバーが開発したプロテイン繊維「ブリュード・プロテイン」とウールを混紡したツイル生地のリバーシブルジャケットで、背面にはバッサンが描き下ろしたイラストをプリントした。

■「タトラス」銀座店

オープン日:11月16日
時間:11:00〜20:00
住所:東京都中央区銀座2-5-11 V88ビルディング 地下1階、1階、2階
TEL:03-6228-7770(11/16開通予定)

問い合わせ先
ウィーバ
03-5708-5188

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「タトラス」が初の単独店を東京・銀座にオープン 限定アイテムも販売

「タトラス(TATRAS)」は11月16日、東京・銀座に旗艦店をオープンする。単独店の出店はブランド初。地下1階〜地上2階の3フロア構成で、売り場面積は416平方メートル。「タトラス」の人気アイテムから最新コレクションまでフルラインアップを取り扱う。店内はアイコンのダウンジャケットのコンセプトとも重なる「コントラストの美」を意識し、石や木などの自然物と、コンクリートやステンレスなどの人工物とを組み合わせた。

地上1階のメインフロアは、メンズとウィメンズの商品を取りそろえる。2階はウィメンズフロアで、地下1階はメンズフロア。イタリアと日本文化を掛け合わせたクリーンでモダンな店内は、日本の伝統工芸品である朝日焼の一点ものの作品を飾ったり、ダウンジャケットをアート作品に見立てて作成したオリジナルの什器をディスプレーしたりして、アートギャラリーのような空間に仕上げた。

オープンを記念して、パリで活躍する新鋭アーティスト、ジョヴァンニ・レオナルド・バッサン(Giovanni Leonardo Bassan)とのコラボジャケット(35万2000円)を数量限定で販売する。スパイバーが開発したプロテイン繊維「ブリュード・プロテイン」とウールを混紡したツイル生地のリバーシブルジャケットで、背面にはバッサンが描き下ろしたイラストをプリントした。

■「タトラス」銀座店

オープン日:11月16日
時間:11:00〜20:00
住所:東京都中央区銀座2-5-11 V88ビルディング 地下1階、1階、2階
TEL:03-6228-7770(11/16開通予定)

問い合わせ先
ウィーバ
03-5708-5188

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「ルルレモン」とディズニーが初コラボ ミッキーを配したアクティブウエアなど23型

「ルルレモン(LULULEMON)」は、ディズニーとの初のコラボコレクションを11月13日に発売した。ルルレモン GINZA SIX店、ルルレモン 御堂筋店および公式オンラインストアで取り扱う。

アイテムは、「ルルレモン」の高機能ウエアやカジュアルアイテムに、ディズニーのアーカイブグラフィックに着想を得たデザインをのせたメンズとウィメンズの全23型。ミッキーマウスのイラストをプリントしたフーディー(1万8800円)や、ミニーマウスのシルエットを配したヨガパンツ(1万4800円)、ミッキーのアイコンと「ルルレモン」のロゴをモノグラム風に配置したベルトバッグ(6500円)などが登場した。

発売を記念して、「Happily Ever Active - ずっとハッピーでアクティブに」と題したキャンペーンも始動。NBA選手のジョーダン・クラークソン、アイスダンサーでオリンピアンのパイパー・ギレス、ランナーでTVパーソナリティのマット・ジェームズ、オリンピアンでランナーのコリーン・クイグリー、オンラインフィットネス、ペロトンのインストラクターコディ・リグスビーといった「ルルレモン」アンバサダーが、ミッキーマウスと一緒にそれぞれの喜びや動きの形を表現し、祝福するキャンペーン動画を公式インスタグラムなどで公開した。

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「ルルレモン」とディズニーが初コラボ ミッキーを配したアクティブウエアなど23型

「ルルレモン(LULULEMON)」は、ディズニーとの初のコラボコレクションを11月13日に発売した。ルルレモン GINZA SIX店、ルルレモン 御堂筋店および公式オンラインストアで取り扱う。

アイテムは、「ルルレモン」の高機能ウエアやカジュアルアイテムに、ディズニーのアーカイブグラフィックに着想を得たデザインをのせたメンズとウィメンズの全23型。ミッキーマウスのイラストをプリントしたフーディー(1万8800円)や、ミニーマウスのシルエットを配したヨガパンツ(1万4800円)、ミッキーのアイコンと「ルルレモン」のロゴをモノグラム風に配置したベルトバッグ(6500円)などが登場した。

発売を記念して、「Happily Ever Active - ずっとハッピーでアクティブに」と題したキャンペーンも始動。NBA選手のジョーダン・クラークソン、アイスダンサーでオリンピアンのパイパー・ギレス、ランナーでTVパーソナリティのマット・ジェームズ、オリンピアンでランナーのコリーン・クイグリー、オンラインフィットネス、ペロトンのインストラクターコディ・リグスビーといった「ルルレモン」アンバサダーが、ミッキーマウスと一緒にそれぞれの喜びや動きの形を表現し、祝福するキャンペーン動画を公式インスタグラムなどで公開した。

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「ヴァジック」の名品“ボンド”がホリデー仕様に 街の輝きをスタッズに閉じ込めて

ニューヨーク発のバッグブランド「ヴァジック(VASIC)」は11月13日、ホリデーコレクション“スタッズ シリーズ”を発売した。バッグ4型と財布3型の全7型。先行販売していた伊勢丹新宿本店を含む「ヴァジック」各店舗や公式ECほか、ジェイアール名古屋タカシマヤ(13日〜19日)と阪急うめだ本店(27日〜12月3日)にオープンするポップアップで販売する。

同コレクションは、シグニチャーバッグ“ボンド”シリーズや“エニウェイ”、今春発売した“ディ トゥ ドローストリング”など人気アイテムに、ホリデーシーズンの街の輝きに着想したスタッズをあしらった。小さな円形スタッズを選ぶことで、辛口になりがちなスタッズを上品で大人な印象へ導く。なお、財布3型は、伊勢丹新宿本店限定カラーとしてゴールドのスタッズを、阪急うめだ本店限定カラーとしてシルバーとゴールドのスタッズを散りばめたデザインも登場する。

「ヴァジック」は2015年、カノコ・ミズオ(Kanoko Mizuo)により誕生した。“マイ・スタンダード・バッグ”をテーマに、ミニマルデザインに遊び心を加えたバッグを提案する。

◼️「ヴァジック」ジェイアール名古屋タカシマヤポップアップ
日程:11月13日〜19日
場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ 3階 ローズパティオ
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4

◼️「ヴァジック」阪急うめだ本店ポップアップ
日程:11月27日〜12月3日
場所:阪急うめだ本店 1階 バッグアトリエ イベントスペース
住所:大阪市北区角田町8-7

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「ヴァジック」の名品“ボンド”がホリデー仕様に 街の輝きをスタッズに閉じ込めて

ニューヨーク発のバッグブランド「ヴァジック(VASIC)」は11月13日、ホリデーコレクション“スタッズ シリーズ”を発売した。バッグ4型と財布3型の全7型。先行販売していた伊勢丹新宿本店を含む「ヴァジック」各店舗や公式ECほか、ジェイアール名古屋タカシマヤ(13日〜19日)と阪急うめだ本店(27日〜12月3日)にオープンするポップアップで販売する。

同コレクションは、シグニチャーバッグ“ボンド”シリーズや“エニウェイ”、今春発売した“ディ トゥ ドローストリング”など人気アイテムに、ホリデーシーズンの街の輝きに着想したスタッズをあしらった。小さな円形スタッズを選ぶことで、辛口になりがちなスタッズを上品で大人な印象へ導く。なお、財布3型は、伊勢丹新宿本店限定カラーとしてゴールドのスタッズを、阪急うめだ本店限定カラーとしてシルバーとゴールドのスタッズを散りばめたデザインも登場する。

「ヴァジック」は2015年、カノコ・ミズオ(Kanoko Mizuo)により誕生した。“マイ・スタンダード・バッグ”をテーマに、ミニマルデザインに遊び心を加えたバッグを提案する。

◼️「ヴァジック」ジェイアール名古屋タカシマヤポップアップ
日程:11月13日〜19日
場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ 3階 ローズパティオ
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4

◼️「ヴァジック」阪急うめだ本店ポップアップ
日程:11月27日〜12月3日
場所:阪急うめだ本店 1階 バッグアトリエ イベントスペース
住所:大阪市北区角田町8-7

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伊勢丹新宿本店、通期売上高計画を「4240億円」へ上方修正

三越伊勢丹ホールディングスの4〜9月期連結業績は、小売り売上高に相当する総額売上高が前年同期比10.3%増の6191億円、営業利益が同72.8%増の348億円、純利益が同70.8%増の253億円だった。

首都圏5店を運営する三越伊勢丹の総額売上高は前年同期比14.0%増の3651億円。都心の基幹3店がいずれも業績を大きく伸ばした。伊勢丹新宿本店が前年同期比16.4%増の1981億円、三越日本橋本店が同9.0%増の762億円、三越銀座店が25.8%増の593億円。

2025年3月期通期の連結計画は、売上高1兆3200億円、営業利益720億円、純利益580億円から変更はない。基幹3店はいずれの店舗も足元の好調を受けて、期初計画を上方修正する。修正後の計画値は、伊勢丹新宿本店が前期比12.8%増の4240億円(修正前は4110億円)、三越日本橋本店が同8.6%増の1660億円(同1580億円)、三越銀座店が同24.1%増の1300億円(同1140億円)。

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伊勢丹新宿本店、通期売上高計画を「4240億円」へ上方修正

三越伊勢丹ホールディングスの4〜9月期連結業績は、小売り売上高に相当する総額売上高が前年同期比10.3%増の6191億円、営業利益が同72.8%増の348億円、純利益が同70.8%増の253億円だった。

首都圏5店を運営する三越伊勢丹の総額売上高は前年同期比14.0%増の3651億円。都心の基幹3店がいずれも業績を大きく伸ばした。伊勢丹新宿本店が前年同期比16.4%増の1981億円、三越日本橋本店が同9.0%増の762億円、三越銀座店が25.8%増の593億円。

2025年3月期通期の連結計画は、売上高1兆3200億円、営業利益720億円、純利益580億円から変更はない。基幹3店はいずれの店舗も足元の好調を受けて、期初計画を上方修正する。修正後の計画値は、伊勢丹新宿本店が前期比12.8%増の4240億円(修正前は4110億円)、三越日本橋本店が同8.6%増の1660億円(同1580億円)、三越銀座店が同24.1%増の1300億円(同1140億円)。

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「グッド グッズ イッセイ ミヤケ」が季節にあった期間限定イベント“工夫 KUFU”を開催

イッセイ ミヤケの雑貨開発プロジェクト「グッド グッズ イッセイ ミヤケ(GOOD GOODS ISSEY MIYAKE)」は11月15日〜2025年1月5日、今の季節にふさわしい同ブランドを代表する3シリーズを集めた期間限定イベント“工夫 KUFU”を開催する。

“いいものを探求する雑貨開発”をコンセプトに掲げる同ブランドのプロダクトは、古くからある民具や日用品の構造、機能、それらを介した人々の所作にインスピレーションを得て、現代に生きる雑貨としてデザインする。

季節にあった代表シリーズの新色が登場

同イベントでは、代表シリーズである“モッコ(MOKKO)”、“ボックス(BOX)”、“フワ フワ(FUWA FUWA)”を今の季節にあった新色で展開する。“モッコ”は、無縫製で軽くて柔らかいニットバッグシリーズで、水洗いが可能でデイリーに使用できるのが特徴だ。“ボックスは、“簡単に平面から立体へと組み立てられ、繰り返し使用可能な箱”の構造から着想を得たシンプルなアイテム。“フワ フワ”は思わず触りたくなるような柔らかく軽やかな素材と形が特徴で、1枚の長方形で生地をねじって縫い合わせるシンプルな製法で形作られる。

イベント概要

◾️期間限定イベント“工夫 KUFU”

場所:グッド グッズ イッセイ ミヤケ 代官山
住所:東京都渋谷区猿楽町19-8 T2ビル
期間:11月15日〜12月30日

場所:グッド グッズ イッセイ ミヤケ 渋谷パルコ
住所: 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ 3階
期間:11月15日〜2025年1月5日

場所:イッセイ ミヤケ 銀座/442
住所:東京都中央区銀座4丁目4-2
期間:12月1日〜12月30日

場所:イッセイ ミヤケ 新宿/シカク
住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿本店 本館2階
期間:12月1日〜2025年1月5日

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「グッド グッズ イッセイ ミヤケ」が季節にあった期間限定イベント“工夫 KUFU”を開催

イッセイ ミヤケの雑貨開発プロジェクト「グッド グッズ イッセイ ミヤケ(GOOD GOODS ISSEY MIYAKE)」は11月15日〜2025年1月5日、今の季節にふさわしい同ブランドを代表する3シリーズを集めた期間限定イベント“工夫 KUFU”を開催する。

“いいものを探求する雑貨開発”をコンセプトに掲げる同ブランドのプロダクトは、古くからある民具や日用品の構造、機能、それらを介した人々の所作にインスピレーションを得て、現代に生きる雑貨としてデザインする。

季節にあった代表シリーズの新色が登場

同イベントでは、代表シリーズである“モッコ(MOKKO)”、“ボックス(BOX)”、“フワ フワ(FUWA FUWA)”を今の季節にあった新色で展開する。“モッコ”は、無縫製で軽くて柔らかいニットバッグシリーズで、水洗いが可能でデイリーに使用できるのが特徴だ。“ボックスは、“簡単に平面から立体へと組み立てられ、繰り返し使用可能な箱”の構造から着想を得たシンプルなアイテム。“フワ フワ”は思わず触りたくなるような柔らかく軽やかな素材と形が特徴で、1枚の長方形で生地をねじって縫い合わせるシンプルな製法で形作られる。

イベント概要

◾️期間限定イベント“工夫 KUFU”

場所:グッド グッズ イッセイ ミヤケ 代官山
住所:東京都渋谷区猿楽町19-8 T2ビル
期間:11月15日〜12月30日

場所:グッド グッズ イッセイ ミヤケ 渋谷パルコ
住所: 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ 3階
期間:11月15日〜2025年1月5日

場所:イッセイ ミヤケ 銀座/442
住所:東京都中央区銀座4丁目4-2
期間:12月1日〜12月30日

場所:イッセイ ミヤケ 新宿/シカク
住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿本店 本館2階
期間:12月1日〜2025年1月5日

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【2024年クリスマスコフレ】「チャコット」が輝きまとうパープル&ホワイトの単色アイシャドウを発売

「チャコット(CHACOTT)」は11月15日、ホリデーシーズンに向けたリミテッドコレクションを発売する。“冬のきらめきを身にまとい特別な瞬間を輝かせる”メイクアップを提案した、単色アイシャドウの新色やフェイスカラーパレット、リキッドアイライナーの限定色をそろえる。

“マルチカラーバリエーション”(各1320円)は、豊富なカラーバリエーションをそろえる定番の単色アイシャドウで、色味によってはシェーディングやハイライター、アイブロウパウダーなど、マルチに使用できる商品だ。今回は大小のパールとラメが強い輝きを放つ「スパークル」シリーズから、目元の透明感を引き出すパープルラメと、輝度の高いラメをぜいたくに使用したホワイトラメの新2色が登場する。

“フェイスカラーパレット”(2420円)の限定色は、ナチュラルな陰影から目の際の引き締めまでできるブラウンカラーとアクセントになるピンクラメ、コーラルカラーのチークをセットにした限定のパレットだ。ブランド初のミラー付きホワイトケースを採用した特別仕様。

“リキッドアイライナー”(1760円)からも、ホリデーらしい華やかなラメを配合したバーガンディーの限定色を用意した。

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J.フロントがコメ兵と合弁会社 ブランド品買い取りに参入

大丸松坂屋百貨店やパルコを運営するJ.フロントリテイリング(JFR)がリユース事業に本格参入する。JFRは13日、ブランド品リユース最大手のコメ兵と合弁会社を設立すると発表した。合弁会社が買取専門店を大丸、松坂屋、パルコに出店し、顧客からリユース商品を買い取り、コメ兵に売却する。2025年夏に1号店を出店する。

合弁会社の名称は未定。資本金および資本準備金は6億円の予定で、JFRが51%、コメ兵が49%を出資する。

百貨店の顧客はラグジュアリーブランドや時計・宝飾品をたくさん保有していても、フリマアプリや既存の買取専門店とは縁がない場合が多い。百貨店の信用力で、買い取り経験のない顧客に機会を提供する。循環型社会が進む中、百貨店は売って終わりではなく、回収の部分も担っていく。コメ兵は良質な商品を集められるメリットが大きい。

JFRは22年からリユース事業参入の検討を始め、23年からコメ兵と協議していた。検証のため、24年3月から大丸神戸店で試験的に買取店を営業したり、外商客に対して訪問買い取りを実施したりした。想定を上回る買い取り品が寄せられ、事業収益性を確認できたという。

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J.フロントがコメ兵と合弁会社 ブランド品買い取りに参入

大丸松坂屋百貨店やパルコを運営するJ.フロントリテイリング(JFR)がリユース事業に本格参入する。JFRは13日、ブランド品リユース最大手のコメ兵と合弁会社を設立すると発表した。合弁会社が買取専門店を大丸、松坂屋、パルコに出店し、顧客からリユース商品を買い取り、コメ兵に売却する。2025年夏に1号店を出店する。

合弁会社の名称は未定。資本金および資本準備金は6億円の予定で、JFRが51%、コメ兵が49%を出資する。

百貨店の顧客はラグジュアリーブランドや時計・宝飾品をたくさん保有していても、フリマアプリや既存の買取専門店とは縁がない場合が多い。百貨店の信用力で、買い取り経験のない顧客に機会を提供する。循環型社会が進む中、百貨店は売って終わりではなく、回収の部分も担っていく。コメ兵は良質な商品を集められるメリットが大きい。

JFRは22年からリユース事業参入の検討を始め、23年からコメ兵と協議していた。検証のため、24年3月から大丸神戸店で試験的に買取店を営業したり、外商客に対して訪問買い取りを実施したりした。想定を上回る買い取り品が寄せられ、事業収益性を確認できたという。

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【スナップ】ウギ、山田優、桜田通らが来場 「トリー バーチ」が渋谷スクランブルスクエアに新店舗をオープン

「トリー バーチ(TORY BURCH)」は、渋谷スクランブルスクエアに新ブティックをオープンし、それを祝したパーティーを開催した。

グローバルアンバサダーに就任したばかりの (G)I-DLEのウギ(YUQI)や、山田優、桜田通、emma、ミチ、中町綾、とうあ、なごみ、稲垣貴子、福士リナ、 江原美希、KUREHAらが来場した。

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【スナップ】ウギ、山田優、桜田通らが来場 「トリー バーチ」が渋谷スクランブルスクエアに新店舗をオープン

「トリー バーチ(TORY BURCH)」は、渋谷スクランブルスクエアに新ブティックをオープンし、それを祝したパーティーを開催した。

グローバルアンバサダーに就任したばかりの (G)I-DLEのウギ(YUQI)や、山田優、桜田通、emma、ミチ、中町綾、とうあ、なごみ、稲垣貴子、福士リナ、 江原美希、KUREHAらが来場した。

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「アディダス」の“SPZL” と「C.P. カンパニー」がコラボ 伊勢丹新宿でポップアップも

イタリア発スポーツウエアブランド「C.P. カンパニー(C.P. COMPANY)」は、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」の“スペツィアル(SPZL)”の10周年を記念したコラボレーションコレクションを発売する。11月19日まで伊勢丹新宿本店メンズ館で開催のポップアップストアで先行販売、その後「C.P. カンパニー」渋谷店で順次販売する。同コレクションは、「C.P. カンパニー」の伝統デザインと“SPZL”のシルエットを融合したウエア、フットウエア、アクセサリーを展開する。

イタリアの伝統と「アディダス」のアーカイブをつなぐコレクション

フットウエア

フットウエアは全6種を用意。2021年のコラボで初登場したロイヤルブルーの“ITALIA SPZL(イタリア スペツィアル)”(2万3100円)、1980年代のユニバーサルを再解釈したパーフォレーション仕様の “WIMBERLY SPZL(ウィンバリー スペツィアル)”(レザー/スエード、各1万9800円)、80 年代の「アディダス ネパール(ADIDAS NEPAL)」に着想を得たミッドトップの“HELVELLYN SPZL(ヘルヴェリン スペツィアル)”(3万800円)、“SL82” を基にした“SL83 SPZL(SL83 スペツィアル)”(2万2000円)、そしてプレミアム素材でアップデートした “MANCHESTER SPZL(マンチェスター スペツィアル)”(2万3100円)をラインアップする。

フットウエア一覧

ウエア・アクセサリー

ウエアは、「C.P. カンパニー」独自の技術やデザインを採用したアウターウエアなどが登場する。“フラットナイロン ロングダウンジャケット”(13万7500円)には、表面が不透明で裏側に軽いレジン加工を施したナイロン素材を使用。「C.P. カンパニー」レンズは同コラボオリジナルデザインで、胸にはロゴパッチを刺しゅうした。 “フライング ジャケット”(10万4500円)はクラシックなフライトスタイルにインスピレーションを得たデザインで、フェイクファーで裏打ちされた襟が特徴的だ。ほか、「アディダス スペツィアル」デビュー時のモッド トレフィルのデザインをアップデートしたハーフジップスエットシャツ(5万3900円)、コーデュロイのトラックトップ(4万1800円)、トラックパンツ(3万5200円)などをそろえる。

また、アクササリーは、バッグ(2万7500円)やハット(1万6500円)、キャップ(1万4300円)などをそろえる。

スペシャルムービーも公開

イベント概要

◾️「C.P. カンパニー」伊勢丹新宿本店ポップアップストア

日程:11月12〜19日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿店 メンズ館 6階 メンズクリエーターズ
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「アディダス」の“SPZL” と「C.P. カンパニー」がコラボ 伊勢丹新宿でポップアップも

イタリア発スポーツウエアブランド「C.P. カンパニー(C.P. COMPANY)」は、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」の“スペツィアル(SPZL)”の10周年を記念したコラボレーションコレクションを発売する。11月19日まで伊勢丹新宿本店メンズ館で開催のポップアップストアで先行販売、その後「C.P. カンパニー」渋谷店で順次販売する。同コレクションは、「C.P. カンパニー」の伝統デザインと“SPZL”のシルエットを融合したウエア、フットウエア、アクセサリーを展開する。

イタリアの伝統と「アディダス」のアーカイブをつなぐコレクション

フットウエア

フットウエアは全6種を用意。2021年のコラボで初登場したロイヤルブルーの“ITALIA SPZL(イタリア スペツィアル)”(2万3100円)、1980年代のユニバーサルを再解釈したパーフォレーション仕様の “WIMBERLY SPZL(ウィンバリー スペツィアル)”(レザー/スエード、各1万9800円)、80 年代の「アディダス ネパール(ADIDAS NEPAL)」に着想を得たミッドトップの“HELVELLYN SPZL(ヘルヴェリン スペツィアル)”(3万800円)、“SL82” を基にした“SL83 SPZL(SL83 スペツィアル)”(2万2000円)、そしてプレミアム素材でアップデートした “MANCHESTER SPZL(マンチェスター スペツィアル)”(2万3100円)をラインアップする。

フットウエア一覧

ウエア・アクセサリー

ウエアは、「C.P. カンパニー」独自の技術やデザインを採用したアウターウエアなどが登場する。“フラットナイロン ロングダウンジャケット”(13万7500円)には、表面が不透明で裏側に軽いレジン加工を施したナイロン素材を使用。「C.P. カンパニー」レンズは同コラボオリジナルデザインで、胸にはロゴパッチを刺しゅうした。 “フライング ジャケット”(10万4500円)はクラシックなフライトスタイルにインスピレーションを得たデザインで、フェイクファーで裏打ちされた襟が特徴的だ。ほか、「アディダス スペツィアル」デビュー時のモッド トレフィルのデザインをアップデートしたハーフジップスエットシャツ(5万3900円)、コーデュロイのトラックトップ(4万1800円)、トラックパンツ(3万5200円)などをそろえる。

また、アクササリーは、バッグ(2万7500円)やハット(1万6500円)、キャップ(1万4300円)などをそろえる。

スペシャルムービーも公開

イベント概要

◾️「C.P. カンパニー」伊勢丹新宿本店ポップアップストア

日程:11月12〜19日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿店 メンズ館 6階 メンズクリエーターズ
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「ヴィム ビューティー」が素肌をまとう“錯覚リキッドファンデ”発売 79%美容液配合&高カバー

メイクアップユーチューバーのマリリンが手掛けるコスメブランド「ヴィム ビューティー(VIM BEAUTY)」は11月21日、素肌と錯覚するようなファンデーション“オールデイモイストリキッドファンデーション”[SPF30・PA++](全3色、各3190円)を公式オンラインストアで発売する。

同商品は「カバーされているのに、素肌みたい」を謳うリキッドタイプのファンデーションで、1度塗りで素肌感のある肌に、2度塗りでよりカバー力のある肌に仕上がる。美容液成分を79%配合し、軽やかなテクスチャーながらも高いカバー力を実現した。カラーは3色で、自分の肌トーンに合った色味をセレクトできる。

公式オンラインストア限定で、5000円以上の購入者には先着順でノベルティーのメイクスポンジ“ソフトタッチワイドパフ”を贈呈する。肌に密着する「ふわもち感触」が特徴で、自然なベースメイクの仕上がりを演出する。

11月13日には、“オールデイモイストリキッドファンデーション”の発表会も実施。マリリン本人が登壇し、新商品の説明とメイクデモンストレーションを行った。同商品について「市場に出回っている保湿系のファンデーションをいくつか試したのですが、よれ方が汚かったり、時間が経つとくすんできてしまったり、『もっとこうだったらいいのに』と思うことが多かったんです。そんな思いから、美容液たっぷりで、カバー力もあって、きれいな状態を長時間キープできるファンデーションを開発しました」とアピールした。

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「ヴィム ビューティー」が素肌をまとう“錯覚リキッドファンデ”発売 79%美容液配合&高カバー

メイクアップユーチューバーのマリリンが手掛けるコスメブランド「ヴィム ビューティー(VIM BEAUTY)」は11月21日、素肌と錯覚するようなファンデーション“オールデイモイストリキッドファンデーション”[SPF30・PA++](全3色、各3190円)を公式オンラインストアで発売する。

同商品は「カバーされているのに、素肌みたい」を謳うリキッドタイプのファンデーションで、1度塗りで素肌感のある肌に、2度塗りでよりカバー力のある肌に仕上がる。美容液成分を79%配合し、軽やかなテクスチャーながらも高いカバー力を実現した。カラーは3色で、自分の肌トーンに合った色味をセレクトできる。

公式オンラインストア限定で、5000円以上の購入者には先着順でノベルティーのメイクスポンジ“ソフトタッチワイドパフ”を贈呈する。肌に密着する「ふわもち感触」が特徴で、自然なベースメイクの仕上がりを演出する。

11月13日には、“オールデイモイストリキッドファンデーション”の発表会も実施。マリリン本人が登壇し、新商品の説明とメイクデモンストレーションを行った。同商品について「市場に出回っている保湿系のファンデーションをいくつか試したのですが、よれ方が汚かったり、時間が経つとくすんできてしまったり、『もっとこうだったらいいのに』と思うことが多かったんです。そんな思いから、美容液たっぷりで、カバー力もあって、きれいな状態を長時間キープできるファンデーションを開発しました」とアピールした。

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「パレス スケートボード」×「オークリー」 スノーボードコレクションを11月16日に発売

「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS)」(以下、「パレス」)は「オークリー(OAKLEY)」とコラボし、限定スノーボードコレクションを発売する。11月16日11時から、「パレス」東京店と公式オンラインストア、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で販売する。

チームスケーターらをキャンペーンビジュアルに起用

「パレス」の創設者でありクリエイティブディレクターも務めるレヴ・タンジュ(Lev Tanju)がロンドンで撮影したキャンペーンスチールには、「パレス」チームスケーターのフアン・サアベドラ(Juan Saavedra)やチャーリー・バーチ(Charlie Birch)らが登場。さらに本コラボを記念し、「パレス」のクリエイティブ統括を務めるスチュアート・ハモンド(Stuart Hammond)が子ども用カメラで撮影した独創的な短編映画を公開する。

初スノーボードコレクション

「オークリー」の1990年代のアーカイブにインスピレーションを得た本コレクションでは、ストリートウエアの美しさと高性能のギアを融合させたアイテムが登場。

アパレルアイテムには、“デイクラウド”と“ナイトクラウド”プリントを施した中綿ジャケットやシェルパジップジャケット、温度調整機能付きジャージ、スノージャケット、ロゴ入りTシャツなどをラインアップする。

アクセサリーには、「オークリー」のサングラス“クリフデン(Clifden)”に“プリズムレンズテクノロジー”を搭載した登山用サングラスが登場するほか、「オークリー」のスニーカー“エッジ フレックス(Edge Flex)”の限定デザインやビーニー、バラクラバ、断熱グローブ、「K2 スノーボーディング(K2 SNOWBOARDING)」の提供によるコラボレーションスノーボードなどを展開する。

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「マーク ジェイコブス」40周年記念で「ヴァケラ」とコラボ “ザ スタム”バッグをシュールに再解釈

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は11月16日、ブランド設立40周年を記念して「ヴァケラ(VAQUERA)」との限定コラボバッグ“ヴァケラ X マーク ジェイコブス リトル スタム”(12万5400円)を発売する。「マーク ジェイコブス」表参道店と公式オンラインストア、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で取り扱う。14日まで「マーク ジェイコブス」公式オンラインストアで抽選エントリーを受付中だ。

レジェンドバッグに遊び心をプラス

本アイテムは、「マーク ジェイコブス」2005-06年秋冬コレクションで初めて発表したバッグ“ザ スタム(THE STAM)”を再解釈しデザインした。「ヴァケラ」のシグネチャーであるシュールレアリズムを色濃く反映し、過激で誇張された遊び心に溢れた感性を表現している。

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「マーク ジェイコブス」40周年記念で「ヴァケラ」とコラボ “ザ スタム”バッグをシュールに再解釈

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は11月16日、ブランド設立40周年を記念して「ヴァケラ(VAQUERA)」との限定コラボバッグ“ヴァケラ X マーク ジェイコブス リトル スタム”(12万5400円)を発売する。「マーク ジェイコブス」表参道店と公式オンラインストア、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で取り扱う。14日まで「マーク ジェイコブス」公式オンラインストアで抽選エントリーを受付中だ。

レジェンドバッグに遊び心をプラス

本アイテムは、「マーク ジェイコブス」2005-06年秋冬コレクションで初めて発表したバッグ“ザ スタム(THE STAM)”を再解釈しデザインした。「ヴァケラ」のシグネチャーであるシュールレアリズムを色濃く反映し、過激で誇張された遊び心に溢れた感性を表現している。

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【スナップ】TWICEモモや本田翼らが来場 モモが選んだ「ミュウミュウ」特別コレクション

「ミュウミュウ(MIU MIU)」は、韓国ガールズグループTWICEのモモがキュレーションした限定コレクション“ミュウミュウ セレクト バイ モモ(MIU MIU SELECT BY MOMO)”をローンチした。「ミュウミュウ」青山店、神戸店、うめだ阪急5階店で、11月17日までの期間限定で販売する。

“ミュウミュウ セレクト”

本コレクションは、アンバサダーやブランドと親交が深い著名人を“ホスト”として迎え、彼女たちがセレクトしたパーソナルなコレクションをワードロープのようなスタイルで限定販売するプロジェクト“ミュウミュウ セレクト”の一環。

今回は、世界中のビンテージショップやマーケットから厳選したアイテムを「ミュウミュウ」らしくリメイクするプロジェクト“ミュウミュウ アップサイクルド(MIU MIU UPCYCLED)”の最新アイテムや、アイコンバッグ”ワンダー“の新色、新作スモールレザーグッズ、バッグチャームなどバリエーション豊富なアイテムをそろえた。

ローンチイベント来場者スナップ

11日に「ミュウミュウ」青山店で開催したローンチイベントには、ブランドアンバサダーのモモをはじめ、俳優の本田翼やコメディアンの近藤春菜、俳優でモデルの大政絢、俳優の山本美月、本田響矢らが来場。イベントの後は、渋谷のグリルダイニング&ミュージックバー「ステレオ」で開催したアフターパーティーで特別なナイトタイムを楽しんだ。

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「ファミリア」からクリスマス限定アイテム 千鳥格子のバッグや限定色テディベアなど

「ファミリア(FAMILIAR)」は11月15日から順次、“クリスマスコレクション2024”と題し、限定アイテムを発売する。

“クリスマスコレクション2024”
エコファーのバッグや、ブランド初のスノードームも

アイテムは、オリジナルの千鳥格子をあしらった、バッグ(2万4200円)やショルダーバッグ(1万7600円)、ポーチ(1万1000円)のほか、エコファーのバッグ(1万9800円)、ブランド初のスノードーム(1万4850円)もラインアップする。またドイツのシュタイフ・シュルテ(STEIFF SCHULTE)社のモヘアを用いた、限定カラー、ピンクのテディベア“ファミリアベアー”(5万5000円)や、カステラ専門店のデ カルネロ カステ(DE CARNERO CASTE)とコラボしたクリスマス限定デザインのカステラ(1944円〜)を販売。ファミリア神戸本店レストランのカラーオブタイム(COLOR OF TIME)では、クリスマスパーティーイベントの開催や、特製ローストチキンの販売も行う。各アイテム、イベントの詳細については、公式サイトに記載する。

「ファミリア」公式サイト

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「オニツカタイガー」が「パトゥ」とコラボ ガーリーな“メキシコ 66”やウエアなど

「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は11月20日、「パトゥ(PATOU)」とのコラボアイテムを発売する。「オニツカタイガー」一部店舗および公式オンラインで販売する。

「パトゥ」を思わせるピンク
スニーカーやウエア、キャップなど

コラボアイテムは、「パトゥ」を象徴するグログランリボンをストライプに配し、「オニツカタイガー」のタイガーモチーフをチャームとしてあしらったスニーカー“メキシコ 66(MEXICO 66)”(3万6300円)と“メキシコ リンカン(MEXICO RINKAN)”(3万9600円)、バレエシューズに着想を得て、ダブルストラップを施した“メキシコ 66 バレリーナ(MEXICO 66 BALLERINA)”(3万6300円)、また「パトゥ」を代表するピンクとグログラン生地を用いたパーカ(4万9500円)やTシャツ(2万2000円〜)、キャップ(1万8700円)、ビーニー(1万8700円)、ソックス(4070円〜)も販売する。本コラボに際し、11月20日〜12月22日の期間、イギリス・ロンドンの旗艦店「オニツカタイガー」リージェントストリート店では、イベント「スリープオーバー アット アパルトマン パトゥ タイガー(SLEEPOVER AT L'APPARTEMENT PATOU TIGER)」も開催する。

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「たまごっち」「sejuメイク」「バレエコア」 渋谷109がZ世代トレンド大賞を発表

SHIBUYA109エンタテイメントの若者マーケティング研究機関、シブヤ109ラボ(SHIBUYA109lab.)は11月12日、恒例の「トレンド大賞2024」を発表した。動画や音楽の配信サービス、SNSの影響などもあり、時代を超え平成1990〜2000年代のリバイバルも多かった24年は各部門にリバイバルや平成レトロブームの影響が見られ、コンテンツ部門の1位には「たまごっち」が選ばれている。

2024年は9部門&番外編「ビューティ部門」から選出

同企画はシブヤ109ラボの独自ネットワークである「シブヤ109ラボ メイト」に所属する15〜24歳の519人の女性を対象に実施。アンケート項目については選考委員として10人の高校生、大学生が会議に参加して決定している。

今年はカフェ・グルメ部門、アーティスト部門、ヒト部門、コンテンツ部門、SNSミーム部門、コトバ部門、ビューティー部門、ファッション部門、体験部門の9部門を設置し、今年流行した人や物、コトを選出。ほか、番外編としてプラザ(PLAZA)で販売されているビューティアイテムからZ世代で話題となったアイテムを選定した「シブヤ109ラボ×プラザ ビューティ部門」も発表している。

SNSなくしてトレンドなし!?
カフェ・グルメ部門、アーティスト部門、ヒト部門の1位は

カフェ・グルメ部門の1位はブラジル発祥のデザート「アサイーボール」。鮮やかな見た目とヘルシーさ特徴で、写真映えと健康志向の両方が満たされると人気を獲得した。2位に選ばれたミスタードーナツの“ポン・デ・リング”を焼くアレンジフード「焼きポン・デ・リング」は、アレンジの簡単さに加えパリもち食感によるASMR体験が指示を集めた。

アーティスト部門は昨年に続き、TikTokなどのSNSショート動画で楽曲が使用されたアーティストがランクイン。1位は楽曲「Magnetic』」の踊ってみた動画や、メンバーが着用するバレエコアの衣装を真似たファッションが支持を集めた「ILLIT」、2位はオーディション番組でデビューを勝ち取った「ME:I」で、番組の切り抜き動画やオーディション結果予測などがSNSで話題になった。

ヒト部門の1位は美しすぎる上智大生として話題となったインフルエンサー「かとゆり」、2位は映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」などの話題作に出演している「出口夏希」が選出されている

コンテンツ部門、ファッション部門、体験部門は
平成レトロブームの影響も

コンテンツ部門の1位は誕20周年を記念したリバイバル商品やコラボ商品が発売されている「たまごっち」、2位は韓国発のキャラクター「エスターバニー」が選ばれた。共に、本体やぬいぐるみをバッグに付けるなど、ファッションに取り入れやすいデザインも人気を集めた。

ファッション部門の1位は「バレエコア」で、今年は好きな世界観に合わせた「○○コアファッション」に注目が集まった。2位は三日月型の肩かけバッグ「Y2K ホーボーバッグ」。22年頃から続くY2Kスタイルに平成中期のサブカルチャーがミックスされ、小さいバッグやスマホにキーホルダーやぬいぐるみなどのチャームをつけて楽しむ様子も多かった。体験部門の1位もY2Kの影響を受けた「デジタルカメラ」がランクイン。レトロな質感の写真や動画が撮れるほか、ファッションの一部にもなるオシャレさが支持されている。

ビューティ部門の1位はなえなのや森香澄が所属する芸能事務所、sejuのタレントの顔立ちに近づけるメイクを指す「sejuメイク」がランクイン。2位はうさぎの舌のように薄いピンク色とみずみずしい艶感が特徴の「うさぎ舌リップ」で、幼くピュアな印象を与えることができると韓国で話題になり、日本でも広がった。

ほか、SNSミーム部門はユーモアあふれる猫動画を使って日常を面白おかしく表現した「猫ミーム」、コトバ部門は5人組HIPHOPユニット、KOMOREBIの楽曲「Giri Giri」に出てくるフレーズで公式TikTokでのネタ動画で人気となった「ギリハッピー」が1位に輝いている。

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「メゾンスペシャル」と現代アーティストの森本啓太がコラボ 同氏の作品を落とし込んだニット2型

「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」は11月16日12時、現代アーティストの森本啓太(KEITA MORIMOTO)とコラボしたニット2型を発売する。「メゾンスペシャル」メンズ取り扱い店舗で販売する。16日にはメゾンスペシャル青山店で森本が17〜20時に在店し、アートや本コラボに関してのトークを行う。森本が同ブランドを愛用していた縁もあり、同氏の作品集刊行のタイミングに合わせてコラボレーションニットの発売に至ったという。

アイテム一覧

本コラボでは日本の都市生活を表す特徴的な光景として、森本の作品の中に度々現れる自動販売機の作品2作をニットに落とし込んだ。 点描画のように表現した編地は異なる形状の6色の糸を組み合わせ、ジャガード編み機で編み上げることで、作品に見られる神秘性をはらんだ光の表現や日常の瞬間を切り取ったような空気感を巧妙に再現。 絵画とは異なるニットならではの素材で表現した。平面のキャンパスに描いた絵画を服という立体的なアイテムに落とし込む際は、肩など曲線の切り替え部分や袖の筒状の形状にアートワークを配するのが難しく、着用時に最も自然で美しく見える構成を追究。程よい肉感がありながら、コットン高混率で幅広いシーズン着用できるニットに仕上げた。価格は3万8500円で各1、2サイズを用意する。

森本啓太は1990年大阪生まれ。2006年にカナダへ移住し、12年オンタリオ州立芸術大学(現・OCAD大学)を卒業。カナダで活動したのち、21年日本に帰国。現在は東京を拠点としている。森本の作品は、トロント・カナダ現代美術館、K11 MUSEA、宝龍美術館、Art Gallery of Peterborough、The Power Plant Contemporary Art Gallery、フォートウェイン美術館などで展示されてきた。10月にフランス・パリで個展を開催。11月8日には森本の12年の創作活動を詰め込んだ初の作品集“ケイタ モリモト イルミネイティッド ソリチュード(KEITA MORIMOTO Illuminated Solitude)”を刊行した。作品集刊行を記念して銀座蔦屋書店で個展を開催するなど活動の幅を広げている。

森本の作品

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「メゾンスペシャル」と現代アーティストの森本啓太がコラボ 同氏の作品を落とし込んだニット2型

「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」は11月16日12時、現代アーティストの森本啓太(KEITA MORIMOTO)とコラボしたニット2型を発売する。「メゾンスペシャル」メンズ取り扱い店舗で販売する。16日にはメゾンスペシャル青山店で森本が17〜20時に在店し、アートや本コラボに関してのトークを行う。森本が同ブランドを愛用していた縁もあり、同氏の作品集刊行のタイミングに合わせてコラボレーションニットの発売に至ったという。

アイテム一覧

本コラボでは日本の都市生活を表す特徴的な光景として、森本の作品の中に度々現れる自動販売機の作品2作をニットに落とし込んだ。 点描画のように表現した編地は異なる形状の6色の糸を組み合わせ、ジャガード編み機で編み上げることで、作品に見られる神秘性をはらんだ光の表現や日常の瞬間を切り取ったような空気感を巧妙に再現。 絵画とは異なるニットならではの素材で表現した。平面のキャンパスに描いた絵画を服という立体的なアイテムに落とし込む際は、肩など曲線の切り替え部分や袖の筒状の形状にアートワークを配するのが難しく、着用時に最も自然で美しく見える構成を追究。程よい肉感がありながら、コットン高混率で幅広いシーズン着用できるニットに仕上げた。価格は3万8500円で各1、2サイズを用意する。

森本啓太は1990年大阪生まれ。2006年にカナダへ移住し、12年オンタリオ州立芸術大学(現・OCAD大学)を卒業。カナダで活動したのち、21年日本に帰国。現在は東京を拠点としている。森本の作品は、トロント・カナダ現代美術館、K11 MUSEA、宝龍美術館、Art Gallery of Peterborough、The Power Plant Contemporary Art Gallery、フォートウェイン美術館などで展示されてきた。10月にフランス・パリで個展を開催。11月8日には森本の12年の創作活動を詰め込んだ初の作品集“ケイタ モリモト イルミネイティッド ソリチュード(KEITA MORIMOTO Illuminated Solitude)”を刊行した。作品集刊行を記念して銀座蔦屋書店で個展を開催するなど活動の幅を広げている。

森本の作品

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D2Cアパレル「シールームリン」がジュエリー「ミラモア」とコラボレーション ハートがモチーフのネックレス2種類

D2Cアパレル「シールームリン(SEA ROOM LYNN)」がジュエリーブランドの「ミラモア(MILAMORE)」とコラボレーションしたジュエリーが登場した。同コラボは、今年ブランド誕生10周年を迎えた「シールームリン」と5周年を迎えた「ミラモア」のアニバーサリーを祝うものだ。

「シールームリン」で人気のハートモチーフがアクセントのネックレスの2種類。留め具の位置を変えられるホワイトゴールドとイエローゴールドを用いたチェーンネックレスにはハンドメードで仕上げた甘すぎないハートモチーフが添えられている。クラスプにハートモチーフを用いた光沢感のあるアコヤパールのネックレスは、日常使いからフォーマルなシーンまで活躍しそうだ。価格は、各18万7000円。コラボレーション限定のジュエリーケース付き。11月15日まで「シールームリン」の神宮店、名古屋パルコ店、神戸三宮店と「ミラモア」の南青山店と阪急うめだ店で受注する。

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「クラークス」がロサンゼルス発「プレジャーズ」とコラボ “トーヒル”から新作2型を発売

「クラークス(CLARKS)」は11月22日、ロサンゼルス発の「プレジャーズ(PLEASURES)」とコラボし、“トーヒル(Torhill)”コレクションから新作2型を発売する。クラークス渋谷、湘南、公式オンラインストア、卸先取扱店舗で取り扱う。

1つ目のモデル“トーヒルドラゴンロー(TORHILL DRGN LO)”(2万6400円)は、ブランドのシーズンカラーであるグリーンを基調に、3D刺しゅうを施したドラゴンのモチーフが特徴。2つ目のモデル“トーヒルウーブン(TORHILL WOVEN)”(2万7500円)は、ブラックスエードに装飾的な刺しゅうを大胆に入れたデザインで、側面にはアイコニックな「プレジャーズ」のロゴを筆記体フォントであしらった。靴紐部分には、デボス加工した両ブランドロゴのフォブが付属。いずれもUK 3〜10(21〜28cm)をラインアップする。

イメージビジュアル

“トーヒル”は2023年春夏にスタート。1990年代のあったアーカイブモデル“ビッグ・グリッパー(Big Gripper)”から大胆なリブ編みアウトソールを採用し、アッパーには“ワラビー(Wallabee)”をモデルにした流線型のレースアップデザインやスエード素材、ディテールを組み合わせたデザインが特徴。

「プレジャーズ」はロサンゼルスのアレックス・ジェームス(Alex James)が育ったハードコア・パンクシーンにインスパイアされた大胆なグラフィックが特徴のブランド。オルタナティブな90年代サブカルチャーを彷ふつとさせるアイテムを展開している。

アイテム一覧

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「ジュンレッド」が「スター・ウォーズ」とコラボ キャラクターのフォトデザインなどをプリントした3型

ジュンが展開する「ジュンレッド(JUNRED)」は11月14日、SF映画「スター・ウォーズ」の新3部作の1作目“スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)”の25周年を記念したコレクションを発売する。

同コレクションは、「スター・ウォーズ」を象徴するオープニングロールや当時を思わせる迫力あるアートデザイン、主要キャラクターのフォトデザインなどをプリントしたTシャツ(6600円)、クルーネックスエット(8250円)、スエットプルパーカ(9350円)の3型をそろえる。

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「ジュンレッド」が「スター・ウォーズ」とコラボ キャラクターのフォトデザインなどをプリントした3型

ジュンが展開する「ジュンレッド(JUNRED)」は11月14日、SF映画「スター・ウォーズ」の新3部作の1作目“スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)”の25周年を記念したコレクションを発売する。

同コレクションは、「スター・ウォーズ」を象徴するオープニングロールや当時を思わせる迫力あるアートデザイン、主要キャラクターのフォトデザインなどをプリントしたTシャツ(6600円)、クルーネックスエット(8250円)、スエットプルパーカ(9350円)の3型をそろえる。

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「無印良品」代官山店がグランドオープン 生活雑貨エリアが加わりオーガニックケアアイテムにも注力

「無印良品」を展開する良品計画は11月15日、「無印良品」代官山店に生活雑貨エリアをオープンする。10月1日に一足先にオープンした「MUJIラボ(MUJI LABO)」に特化した衣服雑貨エリアと合わせ、代官山店のグランドオープンとなる。

今回オープンする生活雑貨エリアでは、天然・自然由来の素材を使用したケアアイテムを中心にラインアップ。常駐のヘルス&ビューティーアドバイザーが対話を通した肌診断を行い、肌やライフスタイルに適したケア用品を提案するサービスを提供する。店内に設けたシンクでは、シャンプーやコンディショナーの香りや肌触り、洗顔の泡立ちなどを試すことができるほか、入浴剤をお湯に溶かしたときの香りや色味を確認できる。

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「ザ・ノース・フェイス」がコレクションルックに豊川悦司と黒島結菜を起用 新作2型も登場

「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は、新作の“ショートバルトロライトジャケット”(6万6000円)と“ウーゼルフーディ”(5万600円)“を含む2024年秋冬のアウターコレクションを発売する。コレクションルックには、俳優の豊川悦司と黒島結菜を起用した。

本コレクションは “この冬も、歩みを止めない人へ。”のキャッチコピーのもと、写真家の鈴木親が撮影した。公式ブランドサイトではプライベートでも自然を愛する両者が、アウトドアフィールドに赴く理由や自身の“探究・挑戦”についての想いを語ったインタビューも掲載している。豊川は真冬でもサーフィンを、黒島は自身でキャンピングカーを所有するほどキャンプや登山が好きだという。

新作の“ショートバルトロライトジャケット”(6万6000円)は、高い保温性で人気の“バルトロライトジャケット”から動きやすさとコーディネートのバランスを考慮して着丈を短くしたウィメンズモデル。メンズの新作には、はっ水加工を施した900フィルパワーのダウンを使用したパッカブルインサレーションジャケット“ウーゼルフーディ”(5万600円)“をラインアップする。

定番モデルも新色を加え、機能性やデザインなどをアップデート。独自設計によりコールドスポットを減らし、高い保温性を追求した“ビレイヤーパーカ”(6万6000円)にはマウンテンブルーとビートルートが新色として加わった。防水性に優れた“マウンテンダウンジャケット”(7万2600円)は身幅と着丈を少しサイズアップし、非フッ素メンブレンによる“ePE ゴアテックス プロダクト”2 層素材を採用。防寒性と軽量性、ビルトインフードのすっきりしたデザインでタウンユースでも支持される“ヌプシジャケット”(3万9050円)も、肩の切り替えに同色を採用した新色キャン バングレー×クレイグレーが登場する。「ザ・ノース・フェイス」のヘリテージモデル、シエラパーカのデザインを継承する“キャンプ シエラ ショート”(5万1700円)はリサイクルダウンやリサイクルナイロンを取り入れ、 往年のモデルに近いカラーリングにアップデート。新色としてビートルート×スモークドパールも加わる。

アイテム一覧

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「フェンディ」がタロアウトとコラボしたLINEスタンプを期間限で無料配布 LINE公式ホリデーサイトオープンで

「フェンディ(FENDI)」は2024年ホリデーシーズンを祝し、期間限定でフェンディLINE公式ホリデーサイトをオープンする。ホリデー限定商品やLINEスタンプ、アンバサダーコンテンツなどを用意する。

日本人アーティストのタロアウト(tarout)が特別に描き下ろしたグラフィック全8種類のLINEスタンプは、アクセサリーおよびメンズウエアのアーティスティック・ディレクターであるシルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)をモチーフにした遊び心あふれるデザインをラインアップ。アイコンバッグの“バゲット(Baguette)”や“ピーカブー(Peekaboo)”も登場する。

LINEスタンプは「フェンディ」のLINE公式アカウントを友だち追加し、アンケートに答えると期間限定でダウンロードできる。

LINE公式ホリデーサイト

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「コンバース」の厚底モデルから新作 なこなこカップルが着用したルックとムービーを公開

「コンバース(CONVERSE)」は厚底ソールモデル“オールスター アール サージトレーナー”から新作を発売し、なこなこカップルが着用したルックとムービーを公開した。

ルック一覧

“オールスター アール サージトレーナー”は、コンバースを代表する“オールスター(ALL STAR)”に1990年代のトレーニングシューズがモチーフのボリュームソールを掛け合わせたモデル。新作の“オールスター アール サージトレーナー HI”(1万5950円)と“オールスター アール サージトレーナー OX”(1万5400円)は、全体をワントーンでまとめることでモードストリートなデザインに落とし込んだ。カラーはそれぞれエクリュとブラックの2色。アッパーにエコーレザーの上質なヌバックレザーを採用したブーツライクなコーディネートも楽しめる“レザー オールスター アール サージトレーナー HI”(2万4200円)もラインアップ。サイズは全て22.0~28.0、29.0、30.0cmを用意した。

アイテム一覧

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「コンバース」の厚底モデルから新作 なこなこカップルが着用したルックとムービーを公開

「コンバース(CONVERSE)」は厚底ソールモデル“オールスター アール サージトレーナー”から新作を発売し、なこなこカップルが着用したルックとムービーを公開した。

ルック一覧

“オールスター アール サージトレーナー”は、コンバースを代表する“オールスター(ALL STAR)”に1990年代のトレーニングシューズがモチーフのボリュームソールを掛け合わせたモデル。新作の“オールスター アール サージトレーナー HI”(1万5950円)と“オールスター アール サージトレーナー OX”(1万5400円)は、全体をワントーンでまとめることでモードストリートなデザインに落とし込んだ。カラーはそれぞれエクリュとブラックの2色。アッパーにエコーレザーの上質なヌバックレザーを採用したブーツライクなコーディネートも楽しめる“レザー オールスター アール サージトレーナー HI”(2万4200円)もラインアップ。サイズは全て22.0~28.0、29.0、30.0cmを用意した。

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銀座に全長2キロの「空中公園」 25年廃止の高架道路跡地に

東京・銀座を通る高架の自動車専用道路「東京高速道路(KK線)」が、2025年4月上旬に廃止されることが発表された。東京都の方針に基づき、跡地は歩行者中心の公共的空間に刷新される。全区間の整備完了は30〜40年代の見通し。銀座の一等地に巨大な空中公園が生まれることになり、街の姿は多く変わりそうだ。

運営する東京高速道路が12日に発表した。KK線は銀座を囲むように走る全長2キロの自動車専用道路。外堀、汐留川、京橋川を埋め立てて1966年に開通した。高架下には西銀座デパート、銀座インズ、銀座ファイブ、銀座コリドー街、銀座ナインなどの商業施設が営業している。

跡地の具体的な計画は現時点では発表されていないが、ニューヨークのハイラインを参考にした都市公園になるという見方が多い。ハイラインは廃線になった鉄道の高架の上に造られた全長2.3kmの空中公園で、人々の憩いの場になっている。

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「ロエベ」新作フレグランスは手作り陶器入り パリの披露イベントでセレブも香り立つ

「ロエベ(LOEWE)」のフレグランスライン“ロエベ パルファム”は、新たなグローバルキャンペーンの開始を記念し、フランス・パリで現地時間11月5日にカクテルパーティーを開催した。イベントには、キャンペーンに登場したブランドアンバサダーの俳優ジェイミー・ドーナン(Jamie Dornan)と、ソフィー・ワイルド(Sophie Wilde)らのほか、主にフランスとイギリスを拠点とするゲストが来場した。

ワイルドはキャンペーン撮影時について、「『ロエベ パルファム』の香りのように、爽やかなだけでなくミステリアスな側面もある、光と影の二面性を持った女性像をイメージしてカメラの前に立ちました」と振り返った。さらに、お気に入りは「ベルガモットやオレンジフラワーアブソリュートのノートを合わせたフローラル系フレグランス“アグア ドロップ(Agua Drop)”」だと続けた。

新作は3種の香りで

イベントでは新作も披露した。職人のハンドメードによる陶器が付く香り付きキャンドル“ロエベ テクスチャー(LOEWE Textura)”は、3種の香りを用意する。“ミモザ(Mimosa)”は黄色の小さな花々をイメージしたジューシーな香りで、“チュベローズ(Tuberose)”は没入感のあるフローラルの香り、“デンドロキラム・オーキッド(Dendrochilum Orchid)”は春の満開の花畑を想起させる。日本ではフレグランスシリーズ“ボタニカルレインボー(Botanical Rainbow)の売れ行きが好調で、今年はフレグランスの店舗を新たに5店舗をオープンさせるなど、出店を加速している。

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韓国コスメ「バイユア」から、毛穴と肌の状態に合わせて選べる3種の化粧水が登場

韓国コスメブランド「バイユア(BYUR)」は、毛穴と肌の状態に合わせて選べる化粧水、“プランプハニー トナー”、“スージンググリーン トナー”、“ビタギビング トナー” (全3種、各145mL、各2420円)を発売する。11月13日からアットコスメ東京、公式オンラインストアで先行発売、11月21日から「バイユア」公式オンラインストア、楽天、アマゾン、ゾゾ、ヤフーと全国の取扱店舗で販売する。

“毛穴管理”のための3種の化粧水

同商品は、乾燥した毛穴に潤いを与え、毛穴の目立ちを抑える“毛穴管理”のための美容成分で、「バイユア」らしい透明感あふれる水光肌へ導く。共通成分として、スイセン、ホワイトトマト、ドクダミ、オニユリの4種の白い植物エキスから構成した独自成分“バイリビタ”を配合している。

“ゆるみ毛穴”、乾燥ハリ不足肌には“プランプハニー トナー”

3種のハチミツエキスを配合した“プランプハニー トナー”は、とろみのあるテクスチャーの高保湿化粧水。整肌成分のタイツリオウギ根エキスと保湿成分のバチルス抽出物、シラカンバ樹液が乾燥によりゆるんだ毛穴と肌にアプローチし、艶とハリを感じる肌へ導く。

皮脂毛穴、混合肌には“スージンググリーン トナー”

“スージンググリーン トナー”は、済州ヨモギエキス、セイヨウキズタエキス、ツボクサエキスなど、肌を整える植物エキスが溶け込み、つるりと透明感のある肌へ導く。皮脂によるベタつきを防いでマイルドピーリングする成分も配合しており、拭き取り化粧水としても使用できる。

“カサカサ毛穴”、乾燥くすみ肌には“ビタギビング トナー”

“ビタギビング トナー”は、ビタミンCとサイズの異なる4種のヒアルロン酸を配合し、みずみずしい潤いを与える化粧水。ほんのりととろみを感じるテクスチャーが、乾燥してくすみを感じやすい肌に浸透し、素肌力の底上げをかなえる。

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韓国コスメ「バイユア」から、毛穴と肌の状態に合わせて選べる3種の化粧水が登場

韓国コスメブランド「バイユア(BYUR)」は、毛穴と肌の状態に合わせて選べる化粧水、“プランプハニー トナー”、“スージンググリーン トナー”、“ビタギビング トナー” (全3種、各145mL、各2420円)を発売する。11月13日からアットコスメ東京、公式オンラインストアで先行発売、11月21日から「バイユア」公式オンラインストア、楽天、アマゾン、ゾゾ、ヤフーと全国の取扱店舗で販売する。

“毛穴管理”のための3種の化粧水

同商品は、乾燥した毛穴に潤いを与え、毛穴の目立ちを抑える“毛穴管理”のための美容成分で、「バイユア」らしい透明感あふれる水光肌へ導く。共通成分として、スイセン、ホワイトトマト、ドクダミ、オニユリの4種の白い植物エキスから構成した独自成分“バイリビタ”を配合している。

“ゆるみ毛穴”、乾燥ハリ不足肌には“プランプハニー トナー”

3種のハチミツエキスを配合した“プランプハニー トナー”は、とろみのあるテクスチャーの高保湿化粧水。整肌成分のタイツリオウギ根エキスと保湿成分のバチルス抽出物、シラカンバ樹液が乾燥によりゆるんだ毛穴と肌にアプローチし、艶とハリを感じる肌へ導く。

皮脂毛穴、混合肌には“スージンググリーン トナー”

“スージンググリーン トナー”は、済州ヨモギエキス、セイヨウキズタエキス、ツボクサエキスなど、肌を整える植物エキスが溶け込み、つるりと透明感のある肌へ導く。皮脂によるベタつきを防いでマイルドピーリングする成分も配合しており、拭き取り化粧水としても使用できる。

“カサカサ毛穴”、乾燥くすみ肌には“ビタギビング トナー”

“ビタギビング トナー”は、ビタミンCとサイズの異なる4種のヒアルロン酸を配合し、みずみずしい潤いを与える化粧水。ほんのりととろみを感じるテクスチャーが、乾燥してくすみを感じやすい肌に浸透し、素肌力の底上げをかなえる。

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LVMHがベルリン発アイウエア「マイキータ」の少数株式を取得 今後も独立した経営を維持

LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON、以下LVMH)は、傘下のアイウエアメーカーであるティリオス(THELIOS)を通じて、ドイツ・ベルリン発のアイウエアブランド「マイキータ(MYKITA)」の少数株式を取得した。取引金額や条件は非公開。両社の共同声明によると、「マイキータ」は今後も戦略やクリエイティブなプロセスにおいて完全に独立した経営を維持する。「このマイノリティー出資により、『マイキータ』はデザインと製造を手掛ける真のグローバルブランドとしての地位を強化し、その型にはまらない精神と卓越したデザインへの献身でイノベーションを推し進めるとともに、アイウエアの未来を描き続ける」という。

「マイキータ」は2003年、当時24歳だったモーリッツ・クルーガー(Moritz Krueger)をはじめとする4人の創業者が設立。最初の拠点がもともと託児施設だったことから、英語の「my」とドイツ語で「保育園」を意味する「kita」を合わせた言葉がブランド名になった。14年からはベルリンの中心地にある全部門を集約した巨大なマイキータハウスを構え、そこで全てのアイウエアを職人の手で製造している。またアイウエアの素材や生産における革新でも知られ、11年には独自素材“マイロン(Mylon)“と3Dプリンティングによるアイウエアを提案。22年には米特殊素材メーカーのイーストマン(EASTMAN)が開発した “アセテートリニュー(Acetate Renew)”への完全移行を業界で初めて発表し、23年からはシグネチャーのステンレス・スチール・フレームにおいても90%以上リサイクルスチールを使用するなど、サステナブルなアイウエアづくりを推進している。

一方、ティリオスは「ディオール(DIOR)」「フェンディ(FENDI)」「セリーヌ(CELINE)」「ジバンシィ(GIVENCHY)」「ロエベ(LOEWE)」といったLVMH傘下ブランドのサングラスや眼鏡フレームのデザイン・製造・流通を手掛けるほか、アイウエアブランドの「バートン ペレイラ(BARTON PERREIRA)」と「ヴュアルネ(VUERNET)」も擁する。18年にイタリア・ベネチアから車で約1時間のロンガローネに開いた最新鋭の工場は1万8000平方メートルを超える生産設備を有し、LVMHはアイウエア業界におけるプレゼンスを強めている。

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LVMHがベルリン発アイウエア「マイキータ」の少数株式を取得 今後も独立した経営を維持

LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON、以下LVMH)は、傘下のアイウエアメーカーであるティリオス(THELIOS)を通じて、ドイツ・ベルリン発のアイウエアブランド「マイキータ(MYKITA)」の少数株式を取得した。取引金額や条件は非公開。両社の共同声明によると、「マイキータ」は今後も戦略やクリエイティブなプロセスにおいて完全に独立した経営を維持する。「このマイノリティー出資により、『マイキータ』はデザインと製造を手掛ける真のグローバルブランドとしての地位を強化し、その型にはまらない精神と卓越したデザインへの献身でイノベーションを推し進めるとともに、アイウエアの未来を描き続ける」という。

「マイキータ」は2003年、当時24歳だったモーリッツ・クルーガー(Moritz Krueger)をはじめとする4人の創業者が設立。最初の拠点がもともと託児施設だったことから、英語の「my」とドイツ語で「保育園」を意味する「kita」を合わせた言葉がブランド名になった。14年からはベルリンの中心地にある全部門を集約した巨大なマイキータハウスを構え、そこで全てのアイウエアを職人の手で製造している。またアイウエアの素材や生産における革新でも知られ、11年には独自素材“マイロン(Mylon)“と3Dプリンティングによるアイウエアを提案。22年には米特殊素材メーカーのイーストマン(EASTMAN)が開発した “アセテートリニュー(Acetate Renew)”への完全移行を業界で初めて発表し、23年からはシグネチャーのステンレス・スチール・フレームにおいても90%以上リサイクルスチールを使用するなど、サステナブルなアイウエアづくりを推進している。

一方、ティリオスは「ディオール(DIOR)」「フェンディ(FENDI)」「セリーヌ(CELINE)」「ジバンシィ(GIVENCHY)」「ロエベ(LOEWE)」といったLVMH傘下ブランドのサングラスや眼鏡フレームのデザイン・製造・流通を手掛けるほか、アイウエアブランドの「バートン ペレイラ(BARTON PERREIRA)」と「ヴュアルネ(VUERNET)」も擁する。18年にイタリア・ベネチアから車で約1時間のロンガローネに開いた最新鋭の工場は1万8000平方メートルを超える生産設備を有し、LVMHはアイウエア業界におけるプレゼンスを強めている。

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