「カラー」の阿部潤一デザイナーが退任 「今後も変わらずサポートしていく」

「カラー(KOLOR)」の阿部潤一デザイナーが、1月25日(現地時間)にパリ・メンズ・ファッション・ウイークで行われた25-26年秋冬コレクションのショーで、同職を退任することを発表した。会場では、エントランスで銀色の袋に入ったギフトを来場者に配布。ショー前に開封するように促され、中身を見ると「was is will」と描かれたグラフィックTシャツと、退任を知らせる手紙が入っていた。

手紙の中で、阿部デザイナーは「Kolor AW25 Showが始まります。この時間は私にとって特別なものになります。それは、Kolorのデザイナーとして最後のショーになるからです」と綴った。また、今後について「私は変わらずKolorの中でサポートを続けていきます」とコメント。「今までありがとうございました。今後共Kolorを宜しく御願い致します。では、ショーをお楽しみください」と締めくくった。

「カラー」は、2004年に阿部デザイナーが設立。09年には東京・南青山に直営店を開いた。 12-13年秋冬シーズンからは、パリでの発表をスタート。12年には「毎日ファッション大賞」を受賞し、新たなブランド「カラー ビーコン(KOLOR BEACON)」も立ち上げた。

そして24年11月には、伊藤忠商事の100%子会社のコロネットが「カラー」を手掛ける有限会社カラーを事業承継。伊藤忠商事が「カラー」ブランドの国内外における商標を取得し、コロネットが有限会社及び国内の小売9店舗や国内外の卸80件などの組織と事業、スタッフを承継した。これに伴い、コロネットは「カラー」の阿部デザイナーと業務委託契約を結んでいた。

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「カラー」の阿部潤一デザイナーが退任 「今後も変わらずサポートしていく」

「カラー(KOLOR)」の阿部潤一デザイナーが、1月25日(現地時間)にパリ・メンズ・ファッション・ウイークで行われた25-26年秋冬コレクションのショーで、同職を退任することを発表した。会場では、エントランスで銀色の袋に入ったギフトを来場者に配布。ショー前に開封するように促され、中身を見ると「was is will」と描かれたグラフィックTシャツと、退任を知らせる手紙が入っていた。

手紙の中で、阿部デザイナーは「Kolor AW25 Showが始まります。この時間は私にとって特別なものになります。それは、Kolorのデザイナーとして最後のショーになるからです」と綴った。また、今後について「私は変わらずKolorの中でサポートを続けていきます」とコメント。「今までありがとうございました。今後共Kolorを宜しく御願い致します。では、ショーをお楽しみください」と締めくくった。

「カラー」は、2004年に阿部デザイナーが設立。09年には東京・南青山に直営店を開いた。 12-13年秋冬シーズンからは、パリでの発表をスタート。12年には「毎日ファッション大賞」を受賞し、新たなブランド「カラー ビーコン(KOLOR BEACON)」も立ち上げた。

そして24年11月には、伊藤忠商事の100%子会社のコロネットが「カラー」を手掛ける有限会社カラーを事業承継。伊藤忠商事が「カラー」ブランドの国内外における商標を取得し、コロネットが有限会社及び国内の小売9店舗や国内外の卸80件などの組織と事業、スタッフを承継した。これに伴い、コロネットは「カラー」の阿部デザイナーと業務委託契約を結んでいた。

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マンガで学ぶ「在庫管理の魔術」 第3話:「売れた分だけ発注」したら、売り上げが断トツの1位に!

中堅アパレルのチェーンストア「ハンナズ」は、過剰在庫が原因で経営危機に瀕している。社長の安堂平磨は、娘でバイヤーの安堂あい、あいの夫で渋谷店店長の安堂徹に再生を期待するが、2人は「売れ残るリスクを抱えながら在庫を持つべきか?」それとも「売り上げが落ちるリスクを抱えながら在庫を減らすべきか?」で迷い続ける。

徹は倉庫から毎日商品が届く環境を整えたが、欠品を怖がるスタッフは発注を増やしがち。そこでPOSデータを活用して「売れた分だけ」補充すると、渋谷店の売り上げは全国で断トツの1位に輝いた!

登場人物紹介

第三話

このマンガは、ジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)も経営陣で読んだとされるTOC(制約理論)の原点にして最高の入門書「ザ・ゴール」を原案としています。「ザ・ゴール」を中心としたマネジメント理論に関する書籍は、ダイヤモンド社が販売中です。

ORIGINAL WORKS:ELIYAHU GOLDRATT、JEF COX
SUPERVISION:YUJI KISHIRA
SCRIPT:TAKEO AOKI
COMICS:YAMA AOTA

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「ルメール」が考える日常に根差した新たなラグジュアリー 「自分自身をより良くなったように感じられることが大切」

「ルメール(LEMAIRE)」のショーを歩くモデルたちには、パーソナルな魅力がある。それは、クリストフ・ルメール(Christoph Lemaire)が「私たちはファッションが大好きだからこそ、日常生活に根差したリアルな感覚を大切にしている」と話すように、実在する人々の暮らしに目を向け、常にそれを反映したスタイルを探求しているからだろう。だからこそシーズンごとに大きく変わることはないが、個々のスタイルを表現するための新たな提案が加わり、スタイリングにはその時々思い描くアティチュードが込められている。

「自分の存在を示し、用心深くいなければならない今を生きることの激しさ」を表現したとサラ・リン・トラン(Sarah-Linh Tran)が説明する鼓動の音とパーカッション音楽で幕を開けた2025-26年秋冬ショーは、いつもよりも強さが印象的だ。ファーストルックの女性モデルがまとうのは、タフな印象のレザーブルゾンに、ふんわりとしたミッドカーフ丈のバルーンスカートでコントラストを効かせたブラックスタイル。メンズでは、「服のアーキタイプに取り組んだ」という70年代風のクラシックなスーツに、シアーなニットタンクやスニーカーを合わせたシンプルなルックも登場した。

カギは強さと官能性のバランス

今季は、「ルメール」らしいユーティティームードとゆったりとしたシルエットのアウターやパンツを軸にしつつ、レイヤードはいつもより控えめな印象。肩やウエストのラインを強調したデザインが特徴になる。そして、ダークトーンや褪せたようなニュアンスカラーに加えた目が覚めるようなスカーレットレッドやコバルトブルー、そしてツヤのあるレザーやコーティング素材の質感も強さの主張につながる。一方、柔らかく流れるようなシルエットやシアーな素材感もミックス。強さと官能性とのバランスを模索したという。

コレクションのデザインプロセスの背景にあるのは、ピナ・バウシュ(Pina Bausch)やマース・カニンガム(Merce Cunningham)のダンスに見られるようなダイナミックでありながら滑らかな動き。リハーサル後のダンサーたちのように決めすぎない着こなしを通してエフォートレスなムードを醸し出し、リアリティーにおける共感度を高めている。

好調なビジネスが自身をもたらす

「ルメール」は23年にはフランス・パリの旗艦店を拡大移転し、韓国・ソウルにも伝統的な韓屋をリノベーションした旗艦店をオープン。昨年11月には東京・恵比寿の1960年代に建てられた個人邸宅を改装した旗艦店を開いた。それぞれ意匠は異なるが、どの店も温かみのあるコージーな雰囲気で、まさにブランドの世界観を体現する環境が広がりつつある。さらに、近年は服だけでなくバッグなどのアクセサリービジネスも軌道に乗っている。

それを裏付けるように、ショーの数日前には英メディア「ビジネス オブ ファッション(BUSINESS OF FASHION、BOF)」で、2019年から売上高は10倍に伸び、1億ドル(約156億円)に達していることが報じられた。ショー後の囲み取材で、ルメールは「私たちは、あまり声高なコミュニケーションもせず、ファッション界で成功するための“正しいレシピ”とされるルールを守っているわけでもない。ただ自分たちらしいことに取り組んでいるだけだ。だからこそ、(その中での成功を)とてもうれしく思っている。というのも、商業的な成功は自信をもたらすから。そして、自分たちの仕事を向上させることに役立ち、『新しいラグジュアリー』を定義することにつながるだろう」とコメント。最近は「ラグジュアリー」という言葉が使われ過ぎているとしつつ、自分たちが考える「新しいラグジュアリー」について、次のように語った。

「私たちがラグジュアリーだと思うのは、身につけたり、美しいものに触れたりするときに抱く感情。あるいは、ある種の高揚感を感じること。だから、それはもちろん社会の中で別人を装うことでもなく、見せびらかしたり、エリートに属するふりをしたりすることでもない。それよりも、自分自身をより良くなったように感じられることが大切だ。だから、どうすれば自信や高揚感を与えられるような服やアクセサリーを作ることができるかに、私たちはこだわっている」。

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「フェイラー」×「シルバニアファミリー」や「ロペピクニック」の「ヨックモック」コラボなど! 来週発売のファッションアイテム13選【1/27〜2/2】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は1月27〜2月2日に発売するアイテムを紹介します。「フェイラー(FEILER)」は、シルバニアファミリーと初のコラボアイテムを1月29日に発売します。これは“カワイイ”の渋滞ですね(笑)。シルバニア村のほっこりさが「フェイラー」のシュニール織で絶妙に表現されています。

一方、こちらも初コラボで「ロペピクニック(ROPE PICNIC)」×「ヨックモック(YOKU MOKU)」のアイテムが31日に発売になります。ブラウスやスカート、ニット、トレンチコートなど、コラボとしてこれだけのアイテム数を制作するのは珍しいかも。それだけに熱量が伝わってきます!

【1月28日発売】
グラニフ
(GRANIPH)

「進撃の巨人」コラボ
ウエアやバッグ、ハットなど

「グラニフ(GRANIPH)」は、諫山創による漫画作品「進撃の巨人」との初コラボアイテムを発売する。アイテムは、キャラクターや作中のシーンを落とし込んだほか、グラニフのキャラクター“ビューティフルシャドー”や“イカク”とのコラボデザインも制作。

■商品詳細

ブルゾン(1万3000円)
カーディガン(6900円)
シャツ(6900円)
Tシャツ(3500円〜)
バケットハット(4500円)
※一部商品

【1月29日発売】
オニツカタイガー
(ONITSUKA TIGER)

新シリーズ“デニヴィータ”
着想源はデニム

「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は、“デニム”に着想を得た“デニヴィータ(DENIVITA)”シリーズを発売する。日本製デニムを用い、ロックとクラシックの要素を融合したスタイルを提案。デニムのほか、ニットやスエット、Tシャツなどもそろえる。

■商品詳細

デニムパンツ(4万6200円)
デニムスカート(4万1800円)
デニムシャツ(4万6200円)
デニムハット(1万9800円)
パーカ(4万9500円)
※一部商品

【1月29日発売】
フェイラー
(FEILER)

シルバニアファミリーと初コラボ
ハンカチやバッグ、ポーチなど

「フェイラー(FEILER)」は、シルバニアファミリーと初のコラボアイテムを発売する。グリーンを基調とし、“シルバニア村”の世界観をを「フェイラー」のシュニール織で表現する。ショコラウサギの女の子、くるみリスの男の子、ペルシャネコの女の子がモチーフ。

■商品詳細

ハンカチ(2970円)
プティバス(1万9250円)
バッグ(1万4300円)
ミニポーチ(6050円)
ポーチ(7150円)

【1月29日発売】
スナイデル
(SNIDEL)

「アディダス オリジナルス」に別注
トラックスーツと“サンバ”

「スナイデル(SNIDEL)」は、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」に別注した、限定カラーのトラックスーツとスニーカー“サンバ”を発売する。スニーカーは、ホワイトとブラックの2色をラインアップする。

■商品詳細

トラックジャケット(1万3200円)
トラックパンツ(1万2100円)
スニーカー(1万7600円)

【1月30日発売】
フォーエバー21
(FOREVER21)

「ヤンジャン」コラボロンT
「キングダム」「推しの子」など

「フォーエバー21(FOREVER 21)」は、45周年を迎えた集英社のコミック誌「週刊ヤングジャンプ」とのコラボアイテムを発売する。「ゴールデンカムイ」「キングダム」「ジャンケットバンク」「推しの子」「ダイヤモンドの功罪」「スナックバス江」「ドッグスレッド」「のあ先輩はともだち。」「テラフォーマーズ」をモチーフとしたロンTを販売する。

■商品詳細

ロングTシャツ(4990円)

【1月30日発売】
アシックス
(ASICS)

ランニングシューズ“ゲルニンバス”最新モデル
クッション性と快適性を追求

アシックスジャパンは、クッション性と快適性を追求したランニングシューズ“ゲルニンバス27(GEL-NIMBUS 27)”を発売する。ミッドソール全体を前モデルよりも2ミリメートル厚くし、“エフエフブラストプラスエコ”を採用、軽量で柔らかなクッション性を目指した。かかと部分には、足にかかる負担を軽減する衝撃緩衝機能の「ピュアゲル(PureGEL)」を内蔵する。

■商品詳細

ランニングシューズ(2万900円)

【1月31日発売】
セレクト バイ ベイクルーズ
(SELECT BY BAYCREW’S)

“Poggy”が「ポルシェ」に着想を得て制作
藍染めセットアップやブレザーなど

「セレクト バイ ベイクルーズ(SELECT BY BAYCREW’S)」は、ファッションキュレーターの小木“Poggy”基史が「ポルシェ(PORCHE)」に着想を得たウエアを限定発売する。藍染め仕上げのセットアップや、上岡拓也のアートワークを配したベストなど幅広く制作。すでに公式オンラインでは予約販売を受け付けている。

■商品詳細

ブレザー(6万500円)
ワークトラウザーズ(4万4000円)
ワークジャケット(5万2800円)
ベスト(3万800円)
スエットパンツ(2万2000円)
※一部商品

【1月31日発売】
ロペピクニック
(ROPE PICNIC)

「ヨックモック」コラボ
クッキー缶デザインをウエアや小物に

「ロペピクニック(ROPE PICNIC)」は、洋菓子ブランド「ヨックモック(YOKU MOKU)」との初コラボアイテムを発売する。「ロペピクニック」のシーズンテーマ“花”をモチーフとした、詰め合わせクッキー缶のパッケージを制作。パッケージ柄をブラウスやスカート、日傘などに落とし込んだ。すでにジュン公式オンラインで予約を受け付けている。

■商品詳細

詰め合わせクッキー缶(1650円)
ブラウス(5489円)
スカート(5995円)
ニット(5489円)
ショートトレンチコート(9999円)
※一部商品

【1月31日先行発売】
リーバイス
(LEVI'S)

プレミアムラインを始動
ジーンズやジャケット、シャツなど

「リーバイス(LEVI'S)」は、プレミアムライン“リーバイス ブルータブ(LEVI'S BLUE TAB)”を開始する。メンズとウィメンズをラインアップし、ジーンズに加え、デニムのジャケットやシャツ、スカートなどを販売する。

■商品詳細

ジーンズ
デニムジャケット
デニムシャツ
デニムスカート
Tシャツ
※一部商品

【1月31日発売】
メゾン ド フルール
(MAISON DE FLEUR)

バレンタイン限定コレクション
リボンが目を引くバッグとポーチ

「メゾン ド フルール(MAISON DE FLEUR)」は、バレンタイン限定コレクションを発売する。“想いを結ぶリボン”をテーマに、リボンをメインにしたバッグとポーチ合わせて3型を用意。カラーはピンクとレッドで統一、アイテムの前面にサイズの異なるリボンをふんだんにあしらった。

■商品詳細

バッグ(8800円)
ポーチ(4400円)

【2月1日発売】
フラグメント デザイン
(FRAGMENT DESIGN)

「機動戦士ガンダム」と協業
原宿でポップアップ

ジュンは2月1〜24日の期間、「機動戦士ガンダム」シリーズと、藤原ヒロシが主宰する「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」が協業した、ポップアップを原宿のV.A.でオープンする。Tシャツやキャップ、“ガンダム”のプラモデル、フィギュア、ぬいぐるみなどを販売する。

■商品詳細

Tシャツ(7700円〜)
キャップ(6600円)
プラモデル(8800円)
フィギュア(3万8500円)
ぬいぐるみ(5500円)
※一部商品

【2月1日発売】
エイポック エイブル イッセイ ミヤケ
(A-POC ABLE ISSEY MIYAKE)

スパイバー社と新プロジェクト
第1弾はストライプ柄パンツ

「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ(A-POC ABLE ISSEY MIYAKE)」は、スパイバー社との協業プロジェクト“TYPE-XI Spiber project”を開始。第1弾として5ポケット型ストレートパンツを発売する。“ブリュード・プロテイン ファイバー”の糸と植物由来のポリエステル糸の縮率差を活かし、“スチームストレッチ技法”を用いてストライプ柄を表現した。

■商品詳細

パンツ(7万7000円)

【2月1日発売】
トムウッド
(TOM WOOD)

天然石による限定リング

「トムウッド(TOM WOOD)」は、新たに“カレイドスコープ(KALEIDOSCOPE)”リングを4型を発売する。万華鏡に着想を得ており、天然石のカラフルな輝きが楽しめる。リング“森林”は2月7日に発売。

■商品詳細

リング(10万8700円〜)

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「フェイラー」×「シルバニアファミリー」や「ロペピクニック」の「ヨックモック」コラボなど! 来週発売のファッションアイテム13選【1/27〜2/2】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は1月27〜2月2日に発売するアイテムを紹介します。「フェイラー(FEILER)」は、シルバニアファミリーと初のコラボアイテムを1月29日に発売します。これは“カワイイ”の渋滞ですね(笑)。シルバニア村のほっこりさが「フェイラー」のシュニール織で絶妙に表現されています。

一方、こちらも初コラボで「ロペピクニック(ROPE PICNIC)」×「ヨックモック(YOKU MOKU)」のアイテムが31日に発売になります。ブラウスやスカート、ニット、トレンチコートなど、コラボとしてこれだけのアイテム数を制作するのは珍しいかも。それだけに熱量が伝わってきます!

【1月28日発売】
グラニフ
(GRANIPH)

「進撃の巨人」コラボ
ウエアやバッグ、ハットなど

「グラニフ(GRANIPH)」は、諫山創による漫画作品「進撃の巨人」との初コラボアイテムを発売する。アイテムは、キャラクターや作中のシーンを落とし込んだほか、グラニフのキャラクター“ビューティフルシャドー”や“イカク”とのコラボデザインも制作。

■商品詳細

ブルゾン(1万3000円)
カーディガン(6900円)
シャツ(6900円)
Tシャツ(3500円〜)
バケットハット(4500円)
※一部商品

【1月29日発売】
オニツカタイガー
(ONITSUKA TIGER)

新シリーズ“デニヴィータ”
着想源はデニム

「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は、“デニム”に着想を得た“デニヴィータ(DENIVITA)”シリーズを発売する。日本製デニムを用い、ロックとクラシックの要素を融合したスタイルを提案。デニムのほか、ニットやスエット、Tシャツなどもそろえる。

■商品詳細

デニムパンツ(4万6200円)
デニムスカート(4万1800円)
デニムシャツ(4万6200円)
デニムハット(1万9800円)
パーカ(4万9500円)
※一部商品

【1月29日発売】
フェイラー
(FEILER)

シルバニアファミリーと初コラボ
ハンカチやバッグ、ポーチなど

「フェイラー(FEILER)」は、シルバニアファミリーと初のコラボアイテムを発売する。グリーンを基調とし、“シルバニア村”の世界観をを「フェイラー」のシュニール織で表現する。ショコラウサギの女の子、くるみリスの男の子、ペルシャネコの女の子がモチーフ。

■商品詳細

ハンカチ(2970円)
プティバス(1万9250円)
バッグ(1万4300円)
ミニポーチ(6050円)
ポーチ(7150円)

【1月29日発売】
スナイデル
(SNIDEL)

「アディダス オリジナルス」に別注
トラックスーツと“サンバ”

「スナイデル(SNIDEL)」は、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」に別注した、限定カラーのトラックスーツとスニーカー“サンバ”を発売する。スニーカーは、ホワイトとブラックの2色をラインアップする。

■商品詳細

トラックジャケット(1万3200円)
トラックパンツ(1万2100円)
スニーカー(1万7600円)

【1月30日発売】
フォーエバー21
(FOREVER21)

「ヤンジャン」コラボロンT
「キングダム」「推しの子」など

「フォーエバー21(FOREVER 21)」は、45周年を迎えた集英社のコミック誌「週刊ヤングジャンプ」とのコラボアイテムを発売する。「ゴールデンカムイ」「キングダム」「ジャンケットバンク」「推しの子」「ダイヤモンドの功罪」「スナックバス江」「ドッグスレッド」「のあ先輩はともだち。」「テラフォーマーズ」をモチーフとしたロンTを販売する。

■商品詳細

ロングTシャツ(4990円)

【1月30日発売】
アシックス
(ASICS)

ランニングシューズ“ゲルニンバス”最新モデル
クッション性と快適性を追求

アシックスジャパンは、クッション性と快適性を追求したランニングシューズ“ゲルニンバス27(GEL-NIMBUS 27)”を発売する。ミッドソール全体を前モデルよりも2ミリメートル厚くし、“エフエフブラストプラスエコ”を採用、軽量で柔らかなクッション性を目指した。かかと部分には、足にかかる負担を軽減する衝撃緩衝機能の「ピュアゲル(PureGEL)」を内蔵する。

■商品詳細

ランニングシューズ(2万900円)

【1月31日発売】
セレクト バイ ベイクルーズ
(SELECT BY BAYCREW’S)

“Poggy”が「ポルシェ」に着想を得て制作
藍染めセットアップやブレザーなど

「セレクト バイ ベイクルーズ(SELECT BY BAYCREW’S)」は、ファッションキュレーターの小木“Poggy”基史が「ポルシェ(PORCHE)」に着想を得たウエアを限定発売する。藍染め仕上げのセットアップや、上岡拓也のアートワークを配したベストなど幅広く制作。すでに公式オンラインでは予約販売を受け付けている。

■商品詳細

ブレザー(6万500円)
ワークトラウザーズ(4万4000円)
ワークジャケット(5万2800円)
ベスト(3万800円)
スエットパンツ(2万2000円)
※一部商品

【1月31日発売】
ロペピクニック
(ROPE PICNIC)

「ヨックモック」コラボ
クッキー缶デザインをウエアや小物に

「ロペピクニック(ROPE PICNIC)」は、洋菓子ブランド「ヨックモック(YOKU MOKU)」との初コラボアイテムを発売する。「ロペピクニック」のシーズンテーマ“花”をモチーフとした、詰め合わせクッキー缶のパッケージを制作。パッケージ柄をブラウスやスカート、日傘などに落とし込んだ。すでにジュン公式オンラインで予約を受け付けている。

■商品詳細

詰め合わせクッキー缶(1650円)
ブラウス(5489円)
スカート(5995円)
ニット(5489円)
ショートトレンチコート(9999円)
※一部商品

【1月31日先行発売】
リーバイス
(LEVI'S)

プレミアムラインを始動
ジーンズやジャケット、シャツなど

「リーバイス(LEVI'S)」は、プレミアムライン“リーバイス ブルータブ(LEVI'S BLUE TAB)”を開始する。メンズとウィメンズをラインアップし、ジーンズに加え、デニムのジャケットやシャツ、スカートなどを販売する。

■商品詳細

ジーンズ
デニムジャケット
デニムシャツ
デニムスカート
Tシャツ
※一部商品

【1月31日発売】
メゾン ド フルール
(MAISON DE FLEUR)

バレンタイン限定コレクション
リボンが目を引くバッグとポーチ

「メゾン ド フルール(MAISON DE FLEUR)」は、バレンタイン限定コレクションを発売する。“想いを結ぶリボン”をテーマに、リボンをメインにしたバッグとポーチ合わせて3型を用意。カラーはピンクとレッドで統一、アイテムの前面にサイズの異なるリボンをふんだんにあしらった。

■商品詳細

バッグ(8800円)
ポーチ(4400円)

【2月1日発売】
フラグメント デザイン
(FRAGMENT DESIGN)

「機動戦士ガンダム」と協業
原宿でポップアップ

ジュンは2月1〜24日の期間、「機動戦士ガンダム」シリーズと、藤原ヒロシが主宰する「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」が協業した、ポップアップを原宿のV.A.でオープンする。Tシャツやキャップ、“ガンダム”のプラモデル、フィギュア、ぬいぐるみなどを販売する。

■商品詳細

Tシャツ(7700円〜)
キャップ(6600円)
プラモデル(8800円)
フィギュア(3万8500円)
ぬいぐるみ(5500円)
※一部商品

【2月1日発売】
エイポック エイブル イッセイ ミヤケ
(A-POC ABLE ISSEY MIYAKE)

スパイバー社と新プロジェクト
第1弾はストライプ柄パンツ

「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ(A-POC ABLE ISSEY MIYAKE)」は、スパイバー社との協業プロジェクト“TYPE-XI Spiber project”を開始。第1弾として5ポケット型ストレートパンツを発売する。“ブリュード・プロテイン ファイバー”の糸と植物由来のポリエステル糸の縮率差を活かし、“スチームストレッチ技法”を用いてストライプ柄を表現した。

■商品詳細

パンツ(7万7000円)

【2月1日発売】
トムウッド
(TOM WOOD)

天然石による限定リング

「トムウッド(TOM WOOD)」は、新たに“カレイドスコープ(KALEIDOSCOPE)”リングを4型を発売する。万華鏡に着想を得ており、天然石のカラフルな輝きが楽しめる。リング“森林”は2月7日に発売。

■商品詳細

リング(10万8700円〜)

The post 「フェイラー」×「シルバニアファミリー」や「ロペピクニック」の「ヨックモック」コラボなど! 来週発売のファッションアイテム13選【1/27〜2/2】 appeared first on WWDJAPAN.

GRe4N BOYZが語る映画「サンセット・サンライズ」のインスパイア・ソング「シオン」に込めた想い

PROFILE: GRe4N BOYZ

PROFILE: (グリーンボーイズ)HIDE、navi、92、SOHの男性4人組、福島県で結成されたボーカルグループ。メンバー全員が歯科医師免許を持ち、医療との両立のため顔を伏せて活動中。「愛唄」「キセキ」「遥か」「オレンジ」など、GReeeeNとしてデビュー以来、数々のヒット曲を生み出し、「キセキ」は今も日本国内において最も多くダウンロード販売されたシングルとしてギネス記録を持つ。また、楽曲だけでなく、自身を題材にした映画「キセキ -あの日のソビト-」(松坂桃李・菅田将暉ダブル主演)の大ヒットにより、その”生き方”も話題となる。2024年3月、グループ名をGRe4N BOYZと改名し、その新たな活動への注目が集まる。同年、全国ツアー「GRe4N BOYZ イマーシブライブシアター 2024 “The CUBE”〜何処かに広がる大きな声が〜」を開催した。

監督:岸善幸 × 脚本:宮藤官九郎 × 主演:菅田将暉による映画「サンセット・サンライズ」は、新型コロナのパンデミックに世の中が揺れた2020年の東北を舞台にした物語だ。大企業に勤める晋作(菅田将暉)は、リモートワークになったことをきっかけに東京から三陸の街に引っ越してきて大好きな釣り三昧の日々。そこで出会った地元の人々と触れ合うことで晋作は大きく変わっていく。コロナや東日本大震災などさまざまな問題を盛り込みながら、笑いと涙に満ちた人間ドラマに仕上がった本作。そのインスパイア・ソングを手掛けたのは、24年にGReeeeNから改名したGRe4N BOYZ(グリーンボーイズ)だ。大学時代を福島で過ごしたということもあり、映画から受けた印象だけではなく、東北で暮らす人の思いも反映させたというインスパイア・ソング「シオン」はどのようにして生まれたのか。メンバーのHIDEとnaviに話を聞いた。

——「シオン」は主題歌ではなくインスパイア・ソングということですが、どんな風に曲を作り上げていったのでしょうか。

HIDE:これまでインスパイア・ソングというのはやったことがなかったので、自分の中にどういう感情が生まれるのかを意識しながらまずは映画を観させていただきました。主題歌を書く時もそうなんですけど、事前に映画に関する情報は何も入れずに、初めて観た時に感じたことを大切にして曲を作ろうと思ったんです。

——映画を観てどう思われました?

HIDE:脚本が宮藤官九郎さんということもあって、笑いの要素もたくさんありますし、楽しく観られる映画だと思う反面、とても繊細な部分も描かれていました。その両方の部分を曲に反映させつつ、自分たちが東北で過ごしていた時のことや、震災直後に現地に入った時のことを思い出しながら曲にしていこうと思いました。

——naviさんは映画にはどんな感想を持たれました?

navi:いろんなテーマが重なっていて、それに対して登場人物の一人一人がそれぞれの立場で向き合っている姿が印象的でしたね。あと、映画の舞台になった三陸に親戚がいるんですけど、映画が現地の雰囲気をすごく捉えていることに驚きました。出てくる人たちの方言もすごくリアルで親近感を感じました。特に中村雅俊さんの方言のイントネーションが本物過ぎて。中村さんが地元の方だというのを後で知って「だからか!」と思いました。

——方言やイントネーションは大切ですよね。その土地の文化でもありますし。

navi:あと、コロナが広まっていった時の地方の小さな町の雰囲気もリアルに描かれていました。(コロナが広まっている)東京から人が来て大ごとになる感じとか、確かにそうだったよなって。当時、帰省する時は気を付けていましたが、しっかり検査して帰省したとしても目に見えない恐怖というのは拭い去れないので、地元では外から来る人を警戒していたんだろうなって改めて思いました。そういう距離感も映画ではうまく表現されていましたね。

HIDE:あと、地元のおいしいものがいろいろ出てくるのも良いですね。映画の後半に出てくる「芋煮会」は僕らもよくやっていたんです。友達と「芋煮会しようか」って。バーベキューとかお花見みたいなものなんですけど、友達と集まって一緒に芋を煮て食べるんです。

——映画では人間関係が煮詰まった時に芋煮会を開いて、そこで晋作が気持ちをさらけ出します。きっと、そういう雰囲気になる会なんですね。

HIDE:自然の中で仲間と鍋を囲むことで自分の心が裸になれるというか。だから、晋作の感情が爆発してしまうのも分かる。あそこは映画を観ていてシビれる展開でしたね。

「癒やしを必要な人に、癒やしが届く曲になれば良いな」

——インスパイア・ソングの「シオン」は、そんな風に強い感情が溢れ出すような曲ですね。いろんな要素、いろんな感情が詰まった映画でしたが、曲を作る時には映画のどんなところに焦点を当てたのでしょうか。

HIDE:自分たちが作った曲が映画を見た方にとっての何かになってほしい、と思った時に、この作品にはいろんな要素があるけれど、一番大きな要素は「癒やし」じゃないかと思ったんです。いま、癒やしを必要な人に癒やしが届く曲になれば良いな、と思いました。

navi:どんなメロディーや曲調にしたら映画の雰囲気に合うのかな、と考えながら映画を観させてもらったんですけど、いろんな要素がある映画なのでどんな曲でも合いそうだったんですよね。明るい曲にもできたし、もっとバラードっぽくもできた。でも、最終的に癒やしをテーマしたことでこの曲が生まれたんです。

HIDE:その一方で、癒やしに限らず、映画を観た方が必要としているものを届けられる曲にしたいとも思ったんです。そして、映画全体が醸し出している雰囲気みたいなものが曲になったらどんな風になるんだろう?と考えながらギターを弾いている時にメロディーが降りてきました。

——まず、メロディーが生まれたんですね。

HIDE:僕らの曲はいつもメロディーが先なんです。今回は「この映画を観て良かった。この曲を聴いて良かった」と思ってほしい相手を想像して、その人に向けて歌詞を考えました。

——「あなた」に語りかける歌詞になっていますね。季節が歌詞のモチーフになっているようにも思えたのですが。

HIDE:気が付いたらそうなっていた、という感じですね。設計図的なものはなく、自然に出てきた言葉をつなげて歌詞にしました。

——naviさんはHIDEさんが書いた歌詞について、どう思われました?

navi:季節を巡りつつ、最後に「私は生きていく」という強い意志を出すところが印象的でしたね。

HIDE:震災が起こってから、今も前に進めない方がたくさんいらっしゃると思うんですよ。でも、動けなくても今ある命を惜しみなく使っている。そういう気がしたんですよね。

——晋作が想いを寄せる百香(井上真央)も、震災以降に動けなくなった女性でしたね。「シオン」という曲名はどこから取られたのでしょうか。

HIDE:曲のタイトルを決めるのはいつも一番最後なんです。できた曲を聴いたり、歌詞を読んだりして、この曲は何を言っているんだろう?と考えて曲名を考えるんですけど、そこでたどり着いたのが「シオン」でした。シオン(紫苑)の花言葉が「追憶」で、それが映画や曲にも合っていると思ったんです。でも、「この曲名の意味は追憶です」と言い切りたくはなくて。ただ、「シオン」という言葉の響きがすてきだな、と思っていただいてもいいですし、曲を聴かれる方それぞれが好きなように感じてくれたら良いな、と思います。

——東日本大震災で傷ついた人々を、映画の題材として取り上げるのはとてもデリケートなことです。お二人は震災も体験し、HIDEさんは震災直後に歯科医師として現地に入られたりもされましたが、映画で描かれた震災が人々に与えた影響についてどう思われました?

HIDE:この映画で伝えたいのは、東北は時間はかかりながらもちゃんと前向いていますよっていうことだと思うんですよ。そういうことが映画をご覧になった方に伝わるのは素晴らしいし、そういう作品に参加できたのはありがたかったですね。

——晋作と衝突していた地元住民のケン(竹原ピストル)が、芋煮会で晋作に向かって「俺たちのことを見ててくれたらいいんだ」と言うのを聞いて、そういう想いもあるのか、と思いました。被災地で暮らす人々に対して、どんなふうに接していいのか分からない自分にとって心に響く言葉でした。

navi:僕も今、そのセリフを思い出していたんです。地元の人たちの意見はいろいろあると思うんですけど、「見ててくれたらいい」というのは、とてもバランスが取れた良い答えというか、あのセリフを聞いて「そうだよな」ってすごく納得しました。

GRe4N BOYZとしての新たなスタート

——昨年、GReeeeNはGRe4N BOYZとして再出発して新作アルバムもリリースされました。グループ名を変えたことで、音楽に対する向き合い方に変化は生まれました?

HIDE:急に何かが大きく変わったりはしないんですけど、名前が変わるというのは大きなことだというのは実感しました。新しいグループ名を認知していただくのがすごく大変で。でも、僕らのことや僕らの音楽を信じてライブに来ていただいたり、作品を聴いてくださったりしてる方たちが、こんなにもたくさんいてくださるんだということを知ることができた。そういう人々に対して恩返しをするというか、これから一緒に成長していけたら良いな、と思ってます。

navi:名前を変えてもついて来てくれるファンの方には本当に感謝してます。あと、GReeeeNだった時は、メンバーの間で「GReeeeNってこうだよね」ってなんとなく意識していることがあったんです。でも、GRe4N BOYZになってからは、そういうことは意識せずにいろんなことに挑戦するようになりました。そのおかげで音楽の幅が広がった気がするんですよね。

——晋作が三陸で暮らすようになって新しい人生を歩み始めたことと、GReeeeNがGRe4N BOYZとして再出発したことは重なるところがあるような気がします。

HIDE:そうですね。晋作は新しい価値観に触れて、今までとは違ったものを素敵だと思えるようになった。今の自分たちはそういう状態に近い気がします。これまで僕たちの音楽を聴いてくれていた人たちにとっても、そうだと思うんですよ。GRe4N BOYZの音楽に触れて、新しい魅力を感じてくれるとうれしいですね。

navi:晋作が前向きな姿勢で新しい価値観に向き合っているところにも共感していて。いま、僕たちもフレッシュな気持ちで音楽に向き合っていて、これからいろんなことに出会えそうだなって今すごくワクワクしているんです。

■映画「サンセット・サンライズ」
出演:菅田将暉
井上真央
竹原ピストル 山本浩司 好井まさお 藤間爽子 茅島みずき
白川和子 ビートきよし 半海一晃 宮崎吐夢 少路勇介 松尾貴史
三宅健 池脇千鶴 小日向文世 / 中村雅俊
脚本:宮藤官九郎
監督:岸善幸
原作:楡周平「サンセット・サンライズ」(講談社文庫)
音楽:網守将平
歌唱:⻘葉市子
企画・プロデュース:佐藤順子
制作プロダクション:テレビマンユニオン
配給:ワーナー・ブラザース映画
©︎楡周平/講談社 ©︎2024「サンセット・サンライズ」製作委員会
https://wwws.warnerbros.co.jp/sunsetsunrise/

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RHC ロンハーマンから「チャンピオン」別注パーカ フルジップデザインの裏毛仕様

RHC ロンハーマン(RHC RON HERMAN)は2月8日、「チャンピオン(CHAMPION)」に別注したパーカを発売する。価格は2万900円。RHC ロンハーマン各店、ロンハーマン千駄ヶ谷「アール」、ロンハーマン京都「R」、公式オンラインで販売する。

「チャンピオン」別注
フルジップの裏毛仕様

別注パーカは、フルジップデザインで裏毛仕様。前面と袖元に“R”“RHC”のロゴをあしらう。素材は、アメリカコットンとリサイクルポリエステルを採用、表面を高密度に編み立て、型崩れしにくい仕上がりを目指した。カラーはアイボリーとグレー、ブラックの3色をラインアップする。

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「ジュンヤ ワタナベ マン」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「ジュンヤ ワタナベ マン(JUNYA WATANABE MAN)」が2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「メゾン ミハラヤスヒロ」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」が2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「メゾン ミハラヤスヒロ」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」が2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「マメ クロゴウチ」が伊勢丹新宿店でポップアップ 琉球の螺鈿細工着想の限定アイテムも用意

「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」は2025年春夏コレクション“katachi”の発売を記念し1月29日〜2月7日の期間、伊勢丹新宿本店でポップアップを開催する。会場には通常アイテムに加え、本ポップアップと青山店及び公式オンラインストアのみで販売する限定アイテムが登場。1月29日午後20時から、三越伊勢丹オンラインストアでも販売する。

“かたち”という最もシンプルな物質的要素へ目を向け制作した2025年春夏コレクション。異なる文化や時代に出自を持つオブジェや小石、貝殻などの自然の産物を収集し、その多様なフォームに着想したデザインをそろえている。

花鳥風月柄をまとった全6アイテムを初披露

ポップアップ及び直営店舗限定アイテム

琉球漆器の技法にも使われる螺鈿をオリジナルの花鳥柄ジャカードで表現したニットトップス2型をラインアップ。イタリア製の特殊な丸編み機を採用し、極細のラメ糸とウーリー糸を編み上げることで実現した透け感のある繊細な編み地と、濃淡をつけた柄で演出した奥行きと深みのあるネイビートーンが魅力だ。

ポップアップ、三越銀座店、岩田屋及び直営店舗限定アイテム

琉球漆器の螺鈿紋様や沖縄の染め物“紅型”の模様に着想したチャイナボタンのブルゾン、ロングドレス、シャツ、パンツで構成するエレガントなファブリックシリーズを限定カラーのネイビーで用意した。琉球漆器の螺鈿紋様や沖縄の染め物“紅型”に着想した、光沢感と落ち感の美しいレーヨン素材が印象的なコレクションとなっている。

ポップアップ概要

イベント初日のみ混雑緩和のため、パスマーケットによる事前抽選を実施する。すでに申し込み受付は終了している。

■2025年春夏コレクション“katachi”ポップアップ

日程:1月29日〜2月7日
場所:伊勢丹新宿本店 本館3階 ウエストパーク/プロモーション
住所:東京都新宿区新宿3-14-11

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「マメ クロゴウチ」が伊勢丹新宿店でポップアップ 琉球の螺鈿細工着想の限定アイテムも用意

「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」は2025年春夏コレクション“katachi”の発売を記念し1月29日〜2月7日の期間、伊勢丹新宿本店でポップアップを開催する。会場には通常アイテムに加え、本ポップアップと青山店及び公式オンラインストアのみで販売する限定アイテムが登場。1月29日午後20時から、三越伊勢丹オンラインストアでも販売する。

“かたち”という最もシンプルな物質的要素へ目を向け制作した2025年春夏コレクション。異なる文化や時代に出自を持つオブジェや小石、貝殻などの自然の産物を収集し、その多様なフォームに着想したデザインをそろえている。

花鳥風月柄をまとった全6アイテムを初披露

ポップアップ及び直営店舗限定アイテム

琉球漆器の技法にも使われる螺鈿をオリジナルの花鳥柄ジャカードで表現したニットトップス2型をラインアップ。イタリア製の特殊な丸編み機を採用し、極細のラメ糸とウーリー糸を編み上げることで実現した透け感のある繊細な編み地と、濃淡をつけた柄で演出した奥行きと深みのあるネイビートーンが魅力だ。

ポップアップ、三越銀座店、岩田屋及び直営店舗限定アイテム

琉球漆器の螺鈿紋様や沖縄の染め物“紅型”の模様に着想したチャイナボタンのブルゾン、ロングドレス、シャツ、パンツで構成するエレガントなファブリックシリーズを限定カラーのネイビーで用意した。琉球漆器の螺鈿紋様や沖縄の染め物“紅型”に着想した、光沢感と落ち感の美しいレーヨン素材が印象的なコレクションとなっている。

ポップアップ概要

イベント初日のみ混雑緩和のため、パスマーケットによる事前抽選を実施する。すでに申し込み受付は終了している。

■2025年春夏コレクション“katachi”ポップアップ

日程:1月29日〜2月7日
場所:伊勢丹新宿本店 本館3階 ウエストパーク/プロモーション
住所:東京都新宿区新宿3-14-11

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ニコライ・バーグマンが25周年記念で「ファセッタズム」とコラボ バンダナのデザインに着想したフラワーボックス

フラワーアーティストのニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)は1月25日、同氏の代名詞といえるフラワーボックスの誕生から25周年を祝して、「ファセッタズム(FACETASM)」と協業したコラボレーションボックスを発売する。「ニコライ バーグマン フラワーズ&デザイン」各店と公式オンラインストアで扱う。

コラボのきっかけは2022年、「ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ」がオープンした際にガーデニングウエアを手掛けたいという想いを抱いたニコライ・バーグマンと、新たな挑戦をしたいという落合宏理「ファセッタズム」デザイナーの想いが重なり、今回のタッグが実現した。

25周年を記念したコラボ第1弾

デザインを手掛けた落合デザイナーが着想したのは、1980年代のアメカジの代名詞で、ガーデナーが着用するバンダナ柄のデザイン。「ファセッタズム」オリジナルカラーのアイスブルーと植物のグリーンを掛け合わせ、ボックス全体に切れ目なくデザインをあしらった。蓋の中央には、植物の有機的な力強さを表現した曲線に両者のブランド名を記した。中のフラワーアレンジメントは、ホワイトやアイボリーカラーのローズ、カーネーションをメーンに、グリーンでコントラストをつけ、バンダナのデザインとリンクするよう仕上げた。コラボレーションボックスは、フレッシュフラワーとプリザーブドフラワーそれぞれ2種ずつデザインを用意し、S、Mの2サイズで展開する。

また同日に、25周年のアニバーサリーロゴを入れたローズコレクションのフラワーボックスも発売する。

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【2025年バレンタイン】「エシレ・パティスリー・オ ブール」から大きなハートがポイントの限定デザインが登場

フランス産発酵バター・エシレを使った焼菓子が楽しめる「エシレ・パティスリー オ ブール(ECHIRE PATISSERIE AU BEURRE)」は2月1日〜3月中旬、バレンタインデーとホワイトデーに向けて“愛とともに”のメッセージを添えた限定デザインのタグやショッパーを用意する。

大きなハートがプリントが施された限定ショッパー

「エシレ・パティスリー オ ブール」のバレンタインデー、ホワイトデーは“変わらぬ日常の中にある愛”をテーマに、ギフトボックス限定デザインタグと大きなハートがポイントのトリコロールカラーのショッパーを用意する。

トリコロールカラーの取手に大きなハートをあしらった限定デザインのショッパーは、タイプライターで打ち込んだような文字で “AVEC L `AMOUR”(愛とともに)のプリントを施し、レトロで温かみのある手紙を思わせるデザインだ。

バレンタイン・ホワイトデーにおすすめのギフト

バレンタイン・ホワイトデーにおすすめのギフトとして、フィナンシェとマドレーヌを好きにセットできる詰め合わせ“フィナンシェ・マドレーヌ ギフト”(5個/2052円、10個/3996円)や、バターをたっぷり使ったサブレ“プティブール・エシレ”(20枚入り、4320円)、サクサクのバターサブレに“エシレ バター”と砂糖で仕上げたグラッセを贅沢にかけた“サブレ グラッセ”(10枚入り、4320円)をそろえる。

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【2025年バレンタイン】「エシレ・パティスリー・オ ブール」から大きなハートがポイントの限定デザインが登場

フランス産発酵バター・エシレを使った焼菓子が楽しめる「エシレ・パティスリー オ ブール(ECHIRE PATISSERIE AU BEURRE)」は2月1日〜3月中旬、バレンタインデーとホワイトデーに向けて“愛とともに”のメッセージを添えた限定デザインのタグやショッパーを用意する。

大きなハートがプリントが施された限定ショッパー

「エシレ・パティスリー オ ブール」のバレンタインデー、ホワイトデーは“変わらぬ日常の中にある愛”をテーマに、ギフトボックス限定デザインタグと大きなハートがポイントのトリコロールカラーのショッパーを用意する。

トリコロールカラーの取手に大きなハートをあしらった限定デザインのショッパーは、タイプライターで打ち込んだような文字で “AVEC L `AMOUR”(愛とともに)のプリントを施し、レトロで温かみのある手紙を思わせるデザインだ。

バレンタイン・ホワイトデーにおすすめのギフト

バレンタイン・ホワイトデーにおすすめのギフトとして、フィナンシェとマドレーヌを好きにセットできる詰め合わせ“フィナンシェ・マドレーヌ ギフト”(5個/2052円、10個/3996円)や、バターをたっぷり使ったサブレ“プティブール・エシレ”(20枚入り、4320円)、サクサクのバターサブレに“エシレ バター”と砂糖で仕上げたグラッセを贅沢にかけた“サブレ グラッセ”(10枚入り、4320円)をそろえる。

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「コム デ ギャルソン・オム プリュス」2025-26年秋冬コレクション

「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARCONS HOMME PLUS)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。

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1位は、「無印良品」の世界最大店舗が3月1日に奈良県にオープン 新業態「本と喫茶」を併設|週間アクセスランキング TOP10(1月16〜22日)

1位は、「無印良品」の世界最大店舗が3月1日に奈良県にオープン 新業態「本と喫茶」を併設|週間アクセスランキング TOP10(1月16〜22日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、1月16日(木)〜1月22日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
「無印良品」の世界最大店舗が3月1日に奈良県にオープン 新業態「本と喫茶」を併設

01月20日公開 / 文・WWD STAFF

 良品計画は3月1日に、「無印良品」の世界最大となる大型店「無印良品 イオンモール橿原)をオープンする。

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- 2位 -
「スターバックス」×「ポーター」の第2弾 コーヒーカラーのバッグ&ボトルを発売

01月16日公開 / 文・WWD STAFF

 スターバックス コーヒー ジャパンは2月5日、バッグブランド「ポーター(PORTER)」とコラボ第2弾となるアイテムを発売する。今回は、コラボバッグ5種とステンレスボトル8種にスターバックス カード2種を加えた計15アイテムを「スターバックス(STARBUCKS)」公式オンラインストアで扱うほか、スターバックス リザーブ ロースタリー 東京(以下、ロースタリー 東京)とコラボしたアイテム3点は、同店の店頭でも扱う。なお、コラボバッグ5種は1月16日から同オンラインストアで先行抽選販売を行う。

> 記事の続きはこちら

- 3位 -
トランプ次期米大統領夫妻がワシントンに到着 メラニア夫人は「ディオール」のコートを着用

01月20日公開 / 文・米国版WWD

 ドナルド・トランプ(Donald Trump)次期米大統領とメラニア・トランプ(Melania Trump)夫人は1月18日、同月20日(現地時間)の大統領就任式を前に首都ワシントンD.C.に到着した。メラニア夫人は「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」の白のパンツスーツに「ディオール(DIOR)」のグレーのコートをチョイス。トランプ次期大統領と同行した息子のバロン・トランプ(Barron Trump)は、いずれもダークスーツに白いシャツ、ネクタイにゴールドのカフスボタンを着用した。

> 記事の続きはこちら

- 4位 -
「ブルーボトルコーヒー」が日本上陸10周年キャンペーンを実施 限定マグやトートが登場

01月21日公開 / 文・WWD STAFF

 ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)は2月6〜28日、日本上陸10周年を記念したキャンペーンを実施する。限定アイテムの発売やブルーボトルコーヒー カフェでドリップコーヒーとエスプレッソドリンクのシングルオリジンのオプション料金を無料にする企画など行う。

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- 5位 -
「スナイデル」×「アディダス オリジナルス」 “サンバ XLG”から限定カラーを発売

01月20日公開 / 文・WWD STAFF

 「スナイデル(SNIDEL)」は1月29日、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」に別注したスペシャルコレクション全3型を発売する。全国の店舗で取り扱う。また1月22日12時から公式オンラインストアおよびECデパートメントストアのウサギオンライン、マッシュストアアプリで先行予約販売を開始する。

> 記事の続きはこちら

- 6位 -
「リファ」が2種のブローブラシを発売 サロン帰りの髪を手軽に実現

01月21日公開 / 文・WWD STAFF

 「リファREFAは2月18日、ブロー用ブラシ“リファロールブラシ”(3種)と“リファアークブラシ”(1種)を発売する。同日から一部ヘアサロンでテスト販売を行い、5月からは全国の美容室での取り扱いを開始。その後MTGオンラインショップなど各チャネルで発売する。

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- 7位 -
「キャンメイク」の8色アイパレットに限定ラメタイプ登場 涙袋用アイシャドウのイチゴカラーも再販

01月21日公開 / 文・WWD STAFF

 「キャンメイク(CANMAKE)」は2月下旬、既存の8色入りアイシャドウパレット“プティパレットアイズ”からスパークリングタイプ(限定2種、各1210円)や、クッションファンデーション“フィットグロウクッション”[SPF50+・PA+++](全2色、各1650円)などを発売する。

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- 8位 -
「ルイ・ヴィトン」から90年代のラゲージデザインに着想を得たバッグや日本限定財布などを発売

01月20日公開 / 文・WWD STAFF

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、新たなマヒナ・ブルーム パーフォレーションで仕上げたウィメンズ新作バッグや財布、バケットデザインのウィメンズ新作バッグ“オール・イン”を発売した。

> 記事の続きはこちら

- 9位 -
「私の服を愛してくださった方たちへ」 稲葉賀惠がデザイナー人生をまとめた著書を発売

01月21日公開 / 文・利川 果奈子

 「ビギ(BIGI)」「モガ(MOGA)」「ヨシエイナバ(YOSHIE INABA)」を手掛けた稲葉賀惠デザイナーはこのほど、自身のデザイナー人生をまとめたバイオグラフィー「yoshie inaba」(5500円)を発売した。今回の著書発売は、2月に2025年2月をもって「ヨシエ イナバ」を終了することを踏まえたもの。「私の服を愛してくださった方たち、それから服飾の世界を志す若い世代がもし手に取ってくれたらうれしいという願いを込めた」とあとがきに記している。全184ページで発行元は講談社。

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- 10位 -
「コスメキッチン」がミッフィー70周年記念コレクション発売 「ミッフィーカフェ」コラボも同時開催

01月16日公開 / 文・WWD STAFF

 マッシュビューティーラボが運営する「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」は2月21日、ミッフィー(Miffy)70周年を記念したコラボレーションコレクション第1弾を発売する。5日10時から「コスメキッチン」と「ビープル(BIOPLE)」公式オンラインストアで先行予約を受け付ける。第2弾の発売は6月を予定している。

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1位は、「無印良品」の世界最大店舗が3月1日に奈良県にオープン 新業態「本と喫茶」を併設|週間アクセスランキング TOP10(1月16〜22日)

1位は、「無印良品」の世界最大店舗が3月1日に奈良県にオープン 新業態「本と喫茶」を併設|週間アクセスランキング TOP10(1月16〜22日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、1月16日(木)〜1月22日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
「無印良品」の世界最大店舗が3月1日に奈良県にオープン 新業態「本と喫茶」を併設

01月20日公開 / 文・WWD STAFF

 良品計画は3月1日に、「無印良品」の世界最大となる大型店「無印良品 イオンモール橿原)をオープンする。

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- 2位 -
「スターバックス」×「ポーター」の第2弾 コーヒーカラーのバッグ&ボトルを発売

01月16日公開 / 文・WWD STAFF

 スターバックス コーヒー ジャパンは2月5日、バッグブランド「ポーター(PORTER)」とコラボ第2弾となるアイテムを発売する。今回は、コラボバッグ5種とステンレスボトル8種にスターバックス カード2種を加えた計15アイテムを「スターバックス(STARBUCKS)」公式オンラインストアで扱うほか、スターバックス リザーブ ロースタリー 東京(以下、ロースタリー 東京)とコラボしたアイテム3点は、同店の店頭でも扱う。なお、コラボバッグ5種は1月16日から同オンラインストアで先行抽選販売を行う。

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- 3位 -
トランプ次期米大統領夫妻がワシントンに到着 メラニア夫人は「ディオール」のコートを着用

01月20日公開 / 文・米国版WWD

 ドナルド・トランプ(Donald Trump)次期米大統領とメラニア・トランプ(Melania Trump)夫人は1月18日、同月20日(現地時間)の大統領就任式を前に首都ワシントンD.C.に到着した。メラニア夫人は「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」の白のパンツスーツに「ディオール(DIOR)」のグレーのコートをチョイス。トランプ次期大統領と同行した息子のバロン・トランプ(Barron Trump)は、いずれもダークスーツに白いシャツ、ネクタイにゴールドのカフスボタンを着用した。

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- 4位 -
「ブルーボトルコーヒー」が日本上陸10周年キャンペーンを実施 限定マグやトートが登場

01月21日公開 / 文・WWD STAFF

 ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)は2月6〜28日、日本上陸10周年を記念したキャンペーンを実施する。限定アイテムの発売やブルーボトルコーヒー カフェでドリップコーヒーとエスプレッソドリンクのシングルオリジンのオプション料金を無料にする企画など行う。

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- 5位 -
「スナイデル」×「アディダス オリジナルス」 “サンバ XLG”から限定カラーを発売

01月20日公開 / 文・WWD STAFF

 「スナイデル(SNIDEL)」は1月29日、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」に別注したスペシャルコレクション全3型を発売する。全国の店舗で取り扱う。また1月22日12時から公式オンラインストアおよびECデパートメントストアのウサギオンライン、マッシュストアアプリで先行予約販売を開始する。

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- 6位 -
「リファ」が2種のブローブラシを発売 サロン帰りの髪を手軽に実現

01月21日公開 / 文・WWD STAFF

 「リファREFAは2月18日、ブロー用ブラシ“リファロールブラシ”(3種)と“リファアークブラシ”(1種)を発売する。同日から一部ヘアサロンでテスト販売を行い、5月からは全国の美容室での取り扱いを開始。その後MTGオンラインショップなど各チャネルで発売する。

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- 7位 -
「キャンメイク」の8色アイパレットに限定ラメタイプ登場 涙袋用アイシャドウのイチゴカラーも再販

01月21日公開 / 文・WWD STAFF

 「キャンメイク(CANMAKE)」は2月下旬、既存の8色入りアイシャドウパレット“プティパレットアイズ”からスパークリングタイプ(限定2種、各1210円)や、クッションファンデーション“フィットグロウクッション”[SPF50+・PA+++](全2色、各1650円)などを発売する。

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- 8位 -
「ルイ・ヴィトン」から90年代のラゲージデザインに着想を得たバッグや日本限定財布などを発売

01月20日公開 / 文・WWD STAFF

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、新たなマヒナ・ブルーム パーフォレーションで仕上げたウィメンズ新作バッグや財布、バケットデザインのウィメンズ新作バッグ“オール・イン”を発売した。

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- 9位 -
「私の服を愛してくださった方たちへ」 稲葉賀惠がデザイナー人生をまとめた著書を発売

01月21日公開 / 文・利川 果奈子

 「ビギ(BIGI)」「モガ(MOGA)」「ヨシエイナバ(YOSHIE INABA)」を手掛けた稲葉賀惠デザイナーはこのほど、自身のデザイナー人生をまとめたバイオグラフィー「yoshie inaba」(5500円)を発売した。今回の著書発売は、2月に2025年2月をもって「ヨシエ イナバ」を終了することを踏まえたもの。「私の服を愛してくださった方たち、それから服飾の世界を志す若い世代がもし手に取ってくれたらうれしいという願いを込めた」とあとがきに記している。全184ページで発行元は講談社。

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- 10位 -
「コスメキッチン」がミッフィー70周年記念コレクション発売 「ミッフィーカフェ」コラボも同時開催

01月16日公開 / 文・WWD STAFF

 マッシュビューティーラボが運営する「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」は2月21日、ミッフィー(Miffy)70周年を記念したコラボレーションコレクション第1弾を発売する。5日10時から「コスメキッチン」と「ビープル(BIOPLE)」公式オンラインストアで先行予約を受け付ける。第2弾の発売は6月を予定している。

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「アンダーカバー」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「アンダーカバー(UNDERCOVER)」が2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「アンダーカバー」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「アンダーカバー(UNDERCOVER)」が2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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井桁弘恵が着こなす「アンフィ」の新色下着 「ネイルズインク」とコラボしたカラーで女性を応援

ワコールが展開する「アンフィ(AMPHI)」は1月24日、ロンドンのネイルブランド「ネイルズインク (NAILS INC)」とコラボレーションした新作を発売した。これは女性を応援する“カラー・ユア・デイズ”キャンペーンの第1弾で、同キャンペーンでは累計販売枚数450万枚以上のノンワイヤーブラ“ブラジェニック”の2型に新色が加わる。

下着とカラーのパワーにフォーカス

第1弾では、心身のバランスを整えて気持ちを癒す力のある“カラー”と日々の生活に欠かせない“下着”が持つ力にフォーカス。 “ブラジェニック”スムージングタイプに「ネイルズインク」とコラボしたカラー4色が登場する。前向きな気持ちにしてくれるエメラルドグリーン“ジャスト・アボカドゥー・イット(JUST AVOCADO IT)”、心に調和をもたらすブルー“ソウル・サーフィング(SOUL SURFING)”、内に秘めた美しさを引き出すプラムフレックス・マイ・コンプレックス(FLEX MY COMPLEX)”、優しく寄り添うアイボリーピンク“ビー・フィアレス・スウィッチ・オフ(BE FEARLESS, SWITCH OFF)”をそろえる。価格は3690円。購入者には、各色のメッセージを添えたオリジナルコラボステッカーのプレゼントがある。

第2弾は、国連が制定した3月8日の「国際女性デー」に合わせ、シンボルフラワーであるミモザをはじめ花をテーマにした新色が“ブラジェニック”の脇高細見えタイプに加わる。カラーは、ブラック、クリーム、ピンク、サックスの4色。価格は3990円。2月7日発売。

コラボ商品を含む“ブラジェニック”の売上金の一部は、NGO公益財団法人ジョイセフへ寄付され、若い世代のエンパワーメントの取り組みに役立てられる。

これらを着用してキャンペーンに登場する「アンフィ」のミューズである井桁弘恵は、「下着は自分に一番近いもの。好みのカラーの下着を着けるとテンションがアップする」とコメントしている。

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井桁弘恵が着こなす「アンフィ」の新色下着 「ネイルズインク」とコラボしたカラーで女性を応援

ワコールが展開する「アンフィ(AMPHI)」は1月24日、ロンドンのネイルブランド「ネイルズインク (NAILS INC)」とコラボレーションした新作を発売した。これは女性を応援する“カラー・ユア・デイズ”キャンペーンの第1弾で、同キャンペーンでは累計販売枚数450万枚以上のノンワイヤーブラ“ブラジェニック”の2型に新色が加わる。

下着とカラーのパワーにフォーカス

第1弾では、心身のバランスを整えて気持ちを癒す力のある“カラー”と日々の生活に欠かせない“下着”が持つ力にフォーカス。 “ブラジェニック”スムージングタイプに「ネイルズインク」とコラボしたカラー4色が登場する。前向きな気持ちにしてくれるエメラルドグリーン“ジャスト・アボカドゥー・イット(JUST AVOCADO IT)”、心に調和をもたらすブルー“ソウル・サーフィング(SOUL SURFING)”、内に秘めた美しさを引き出すプラムフレックス・マイ・コンプレックス(FLEX MY COMPLEX)”、優しく寄り添うアイボリーピンク“ビー・フィアレス・スウィッチ・オフ(BE FEARLESS, SWITCH OFF)”をそろえる。価格は3690円。購入者には、各色のメッセージを添えたオリジナルコラボステッカーのプレゼントがある。

第2弾は、国連が制定した3月8日の「国際女性デー」に合わせ、シンボルフラワーであるミモザをはじめ花をテーマにした新色が“ブラジェニック”の脇高細見えタイプに加わる。カラーは、ブラック、クリーム、ピンク、サックスの4色。価格は3990円。2月7日発売。

コラボ商品を含む“ブラジェニック”の売上金の一部は、NGO公益財団法人ジョイセフへ寄付され、若い世代のエンパワーメントの取り組みに役立てられる。

これらを着用してキャンペーンに登場する「アンフィ」のミューズである井桁弘恵は、「下着は自分に一番近いもの。好みのカラーの下着を着けるとテンションがアップする」とコメントしている。

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「ヴァレンティノ ビューティ」から“ローマ宮殿の夢”に着想を得た7つ香水コレクション

「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」は2月5日、新作フレグランスコレクション“ヴァレンティノ アナトミー オブ ドリームス”(全7種類、各30mL、各2万2000円/各100mL、各5万7600円)を発売する。表参道ストアと公式オンラインで取り扱う。

ローマの快楽主義的精神に着想した本コレクションのテーマは喜びの夢の解明。ローマ宮殿にあるプライベートシアター、バロック様式のバンケットルーム、美しい庭園、秘密の階段、フィッティングサロン、屋上、隠し部屋の7つの場所に着想した香りをラインアップする。

ボトルデザインには、隠すべきものはなく発見すべきもののみがあるという考えを反映し、長方形の透明のガラスを採用。ガラス製のキャップには、ローマの街や宮殿に見られる“ブニャート”にオマージュを捧げたスクエア型のスタッズをあしらった。シャンパンゴールドのスプレー部には“Vロゴ”を刻印し、各フレグランスの名前はオートクチュールを想起させるキャンバス地に印字した。ボトルの底の立体的なスタッズは、各フレグランスのカラーを反映している。

ローマの荘厳な宮殿の7つの場所にまつわる夢の香り

甘美な庭園での夢
“リノサンス ドゥ レール”

“リノサンス ドゥ レール”は、ローズとグリーンタンジェリンの融合をイメージしたフローラルローズの香り。暖かい石の上に散らばったバラの花びらの繊細でみずみずしい香りに、枝に実る熟したマンダリンの煌めくエッセンスが混ざり合い新たな季節の到来を予期させる。

プライベートシアターでの夢
“ソーニョ イン ロッソ”

ブラックペッパーとミルクフォームの衝突をイメージした“ソーニョ イン ロッソ”は、燃えるような想像力を掻き立てるアンバースパイシームスクの香り。予期せぬ幻想的な香りで、人々の感覚を魅了する。

バロック様式のバンケットルームでの夢
“ノッテ ドーロ”

“ノッテ ドーロ”は液状の月光のように煌めき、夜のシンフォニーを照らすウッディレザーアンバーの香り。リキュールのような甘さを持つアーモンドの香りのリッチな心地良さが、輝く夜をさらに華やかに演出する。

秘密の階段での夢
“プライベート トーク”

“プライベート トーク”は、恋人たちの秘めた情事のように花々しくやみつきになるフローラルアンバーの香り。甘美なチューベローズとカプチーノの思いがけない温もりが、活き活きとした気持ちとリラックス感をもたらす。

フィッティングサロンでの夢
“クラブ クチュール”

“クラブ クチュール”は、アトリエの伝統とナイトクラブの自由な表現の融合をイメージしたシプレフローラルフルーティの香り。素朴なボヘミアン精神を持つパチョリはオートクチュールのアトリエを、果肉感のあるフィグはナイトクラブの世界感を表している。

ローマの街を見渡す屋上での夢
“パンク ロマンティック”

“パンク ロマンティック”は、都市ローマのコントラストに着想したアンバーウッディの香り。マダガスカル産バニラの豊かで心地良く温かな香りは詩人のロマンティックな心を、オリーブウッドアコードのミネラル感のある落ち着いた香りはローマの街の不朽の精神をイメージしている。

隠し部屋での夢
“ビハインド ザ シーン”

ウッディスパイシーの香りの“ビハインド ザ シーン”は、壮大な書庫に漂う隠された真実や秘密をイメージした香り。土っぽさを感じるベチバーの落ち着いた香りとヘーゼルナッツの実の芳醇な香りが、隠された書庫の扉を彷ふつとさせる。

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「アトモス」が映画「ゴッドファーザー」のTシャツとスエットを発売 コルレオーネを大胆にプリント

「アトモス(ATMOS)」は、映画「ゴッドファーザー」の作中に描かれる名シーンにフォーカスし、映画のエッセンスを融合させたTシャツ2型とウエット1型を1月25日に「アトモス」の各店とオンラインで発売する。

Tシャツ(01)

作中屈指の名言として知られる象徴的なシーンを、台詞のタイポグラフィーとともに配置。厚手のヘビーウェイトな生地にビンテージ加工を施し、適度な無骨さが演出されたTシャツ。カラーはホワイトとブラックの2色で、サイズ展開はM〜XXL。価格は7700円

Tシャツ(02)

Tシャツ(02)は映画の冒頭でマフィアのドン、ヴィトー ・コルレオーネが登場する印象的なシーンをフロントに大胆なプリント。そしてバックにも大判のタイトルロゴを設置した・ベースのブラックカラーとのコントラストが際立つインパクトのあるデザイン。サイズ展開はM〜XL。価格は7700円

スエット

スエットには、“魚と一緒に眠っている=海に沈められている”という意味のマフィアの隠語、“HE SLEEPS WITH THE FISHES”のメッセージがバックプリントされている。ボリューム感のある裏毛素材を使用していることで温かく着心地の良い仕上がり。カラーはグレーとブラックの2色で、サイズ展開はM〜XXL。価格は1万4300円。

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「シュタイン」パリでのショーでさらなる進化へ 静かに強く、優しく大胆に

「シュタイン(SSSTEIN)」の浅川喜一朗デザイナーは、初の大舞台を前に落ち着かない様子だった。東京都と繊維ファッション産学協議会が主催するファッションコンペ「ファッション プライズ オブ トウキョウ」を受賞し、パリ・ファッション・ウイーク期間中の1月21日に現地での2025-26年秋冬コレクションのショーが決まってから、準備は完璧に進めてきた。この隙のない完璧さがコンペを勝ち抜いた要因であり、「シュタイン」の強みでもある。ショー当日も、演出からスタイリング、トップクラスのモデル、PRまで盤石の布陣を敷き、それぞれの細かい修正点も確認し、あとは本番を迎えるのみだった。ただ、当の浅川デザイナーは「ソワソワする」と漏らしながら会場を転々とし、ストレッチを繰り返している。

自然を完璧にデザインする

ショー会場には、自然光がたっぷり入るパレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)を選んだ。場内には言われても気づかないほど薄いスモークを巡らせ、光との調和で心地良い空間を作り出す。今シーズンは、日常の心地良さに焦点を当てたコレクションで、服や靴、身に纏う人、人同士の会話、会話中の表情、表情を照らす光など、日常生活のささやかな点と点が共鳴し合う心地良いスタイルで表現し、自然体を完璧にデザインするという、ある種矛盾のクリエイションに挑んだ。

序盤は、グレーのカラーパレットで静謐な強さを主張する。ウールカシミヤビーバーのピークドラペルジャケットとワイドトラウザーズ、ドッキングコートやスリーブレスジャケットは、ひと目見て伝わる素材の上質さと柔らかさで、リバー仕立てのジャケットが体を軽やかに包む。さらに、カミシヤ100%のラフなシャギーニットや整然としたホワイトシャツとのレイヤードで、素材感のメリハリを加えた。「シュタイン」の代名詞ともいえるたっぷりとしたサイズ感は、上質素材との出合いでエレガントなドレープを作り出し、モデル一人一人の動きに合わせてしなやかになびく。

“ショー映え”しない服の伝え方

今シーズンの着想源になった写真集からは、浅川デザイナーが特に印象に残ったアイテムを抽出し、「シュタイン」なりのアレンジを加えた。例えば、バラクラバをマフラー風にアレンジしたり、ソフトな履き心地のニットパンツの裾にスリットを入れたり、スエードジャケットをブルゾンに仕立てたり。デニムアイテムの色落ちやダメージ感も細部まで計算しており、フレアやバギー、ワイドショーツとバリエーション豊富にそろえた。

いずれのアイテムも、一目見て分かる派手なデザインではないため伝わりにくいが、山口翔太郎による大胆なスタイリングと、浅川デザイナーが緻密に計算した静かなエレガンスが共鳴し合うことで、個々のアイテムが凛とした強いスタイルへと変わり、そのスタイル同士が柔らかな日差しと共鳴し合うことで美しいムードが広がる。ショー形式での発表には、賛否の意見があるブランドかもしれない。しかし、ルック画像を画面上でスワイプしただけでは伝わらない「シュタイン」らしいムードが、会場には確かに広がっていた。奇抜なアイデアで個性的な服作りを行うデザイナーは数いれど、「シュタイン」のようにムードを作れるデザイナーはそう多くない。フィナーレに登場した浅川デザイナーはすっかり体と表情がほぐれており、ゲストにお辞儀を2回して感謝を伝えた。

「シュタイン」に欠かせないこと

「シュタイン」にとって、パリでのショーは念願だった。コンペを受賞する前から、海外での知名度を上げるためにパリでのプロジェクトを計画していたという。同ブランドは2年前から単独での展示会をパリで開いており、現在は海外32社に卸している。徐々に広がっていく口コミと取引先に自信をつけ、今回のショーをきっかけにさらなる成長を目指す。

しかし、浅川デザイナーのクリエイションスタンスである「静かに、強く」という哲学はビジネスにも共通しており、一気に知名度を広げることはおそらく本人も望んでいない。新規の卸先とは、これまで通り深く対話していく。そのきっかけとなる場所作りとして、ショー形式の発表を選んだ。今回のショーがビジネスとしてどう機能するかは未知数である。しかし、ショーを通じて出会った新たなビジネスのパートナーやクリエイターら、多くの人を巻き込んで「シュタイン」のモノづくりのスケール、ムード作りの精度はさらに上がっていくだろう。完璧で隙がないように見えて、「シュタイン」のクリエイションの背景には“人”の温かさがあるからだ。ショー後に駆け寄って来た2人の娘を抱きかかえる浅川デザイナーの表情を見て、そう確信した。

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「リモワ」×「リック・オウエンス」 レザーを使用した世界500個限定のスーツケース

「リモワ(RIMOWA)」は1月30日、「リック・オウエンス(RICK OWENS)」とコラボしたスーツケース“オリジナル キャビン ブロンズ”を発売する。価格は55万1100円で、「リモワ」ストア表参道、心斎橋および、公式オンラインストアと「リック・オウエンス」ストア トウキョウで扱う。

「リモワ」初のレザーを使用したコラボスーツケース

同コラボでは、「リック・オウエンス」の持つダークな世界観と「リモワ」のクラフツマンシップを融合。両ブランドが提唱するミニマリズムの精神を反映し、シンプルなデザインに仕上げた。

アルミニウム素材の表面には、手作業で顔料を塗布することでエイジング効果をプラスするほか、経年変化によってさらに風合いが深まり、唯一無二な風合いに仕上がるよう設計した。

また同スーツケースは、「リモワ」初のレザーインテリアを採用。ラゲッジタグやライニング、中仕切りのフレックス ディバイダーに至るまで、スーツケースの内部は全てレザーで制作し、両ブランドのロゴをあしらった。使用したレザーは「リック・オウエンス」がセレクトしたもの。

リック・オウエンス(Rick Owens)は、今回のスーツケースについて「どんなに遠く、どんなに長い旅でも、私はキャリーオンバッグ1つしか持っていかない。外装の仕上げはジャコメッティ、ブランクーシ、リチャード・セラのブロンズを思わせるものにしたいと考えた。また、内装は黒いレザーグローブのような手触りを感じさせるものにしたかった。私には多くは必要ない。しかし、その最低限なものは、できるだけ超自然的であってほしい」と述べた。

同スーツケースは、世界500個限定でシリアルナンバー入り。また他の「リモワ」のスーツケース同様生涯補償が付く。

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トランプ大統領就任晩餐会での着用ドレスは? イヴァンカはオードリー・ヘプバーンのドレスをオマージュ

1月20日(現地時間)、米ワシントンでドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の就任晩餐会が開催され、ファーストレディーのメラニア・トランプ(Melania Trump)や長女であるイヴァンカ・トランプ(Ivanka Trump)夫妻、J.D.バンス(J.D.Vance)副大統領夫妻らが出席した。

メラニア・トランプ

メラニア夫人は、2017年の就任舞踏会に引き続き、スタイリストのエルヴェ・ピエール(Herve Pierre)のデザインによるドレスを身に纏った。オフホワイトでシルクのクレープドレスにはブラックのシルクギャザーが2本ついており、メラニアはアクセントとして、1955年の「ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)」製のダイアモンドブローチをチョーカーとして着用。このデザインは、ピエールが同ドレス製作スケッチの原画で示した、花束を包むリボン、というコンセプトを反映している。

ピエールは「ファーストレディーの就任式のドレスのデザインに関わることができて大変な光栄だ。トランプ夫人は白黒のコンビネーションに魅せられ、彼女独自のスタイルとビジョンに沿っていたことは明らかだ」とコメントした。

イヴァンカ・トランプ

イヴァンカは、「ジバンシィ(GIVENCHY)」による白黒のオートクチュールのドレスを着用した。同ドレスは、オードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)が1954年公開の映画「麗しのサブリナ」で着用したドレスに着想を得たもの。ビスチェについたオフホワイトのシルクフタのスカートには、オーガンジーを重ね、ブラックのシルクサテンのフリルで縁取った。また、フローラルのモチーフをブラックのハンドプリントと刺しゅうで施している。

ユベール・ド・ジバンシィ(Hubert De Givenchy)とヘプバーンの関係は「麗しのサブリナ」から始まり、ジバンシィは、「パリの恋人」や「シャレード」、「ティファニーで朝食を」など数々の映画でオードリーの衣装をデザインした。また彼は「ローマの休日」の衣装を、1954年のアカデミー賞でヘプバーンが着用したドレスにアップサイクルしたことでも有名だ。

サラ・バートン(Sarah Burton)がクリエイティブ・ディレクターに就任して以来、イヴァンカは「ジバンシィ」に注目している。しかし、バートンは3月に開催予定のパリ・ファッション・ウイークに向けた準備に忙しく、イヴァンカの就任式のドレスをデザインすることはなかった。

ウーシャ・バンス

副大統領夫人のウーシャ・バンス(Usha Vance)は、 「リーム アクラ(REEM ACRA)」の輝くブルードレスで登場した。新たにセカンドレディーとなったウーシャは、2022年に行われたウエディングレセプションでも同ブランドのドレスを着用していた。

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トランプ大統領就任晩餐会での着用ドレスは? イヴァンカはオードリー・ヘプバーンのドレスをオマージュ

1月20日(現地時間)、米ワシントンでドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の就任晩餐会が開催され、ファーストレディーのメラニア・トランプ(Melania Trump)や長女であるイヴァンカ・トランプ(Ivanka Trump)夫妻、J.D.バンス(J.D.Vance)副大統領夫妻らが出席した。

メラニア・トランプ

メラニア夫人は、2017年の就任舞踏会に引き続き、スタイリストのエルヴェ・ピエール(Herve Pierre)のデザインによるドレスを身に纏った。オフホワイトでシルクのクレープドレスにはブラックのシルクギャザーが2本ついており、メラニアはアクセントとして、1955年の「ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)」製のダイアモンドブローチをチョーカーとして着用。このデザインは、ピエールが同ドレス製作スケッチの原画で示した、花束を包むリボン、というコンセプトを反映している。

ピエールは「ファーストレディーの就任式のドレスのデザインに関わることができて大変な光栄だ。トランプ夫人は白黒のコンビネーションに魅せられ、彼女独自のスタイルとビジョンに沿っていたことは明らかだ」とコメントした。

イヴァンカ・トランプ

イヴァンカは、「ジバンシィ(GIVENCHY)」による白黒のオートクチュールのドレスを着用した。同ドレスは、オードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)が1954年公開の映画「麗しのサブリナ」で着用したドレスに着想を得たもの。ビスチェについたオフホワイトのシルクフタのスカートには、オーガンジーを重ね、ブラックのシルクサテンのフリルで縁取った。また、フローラルのモチーフをブラックのハンドプリントと刺しゅうで施している。

ユベール・ド・ジバンシィ(Hubert De Givenchy)とヘプバーンの関係は「麗しのサブリナ」から始まり、ジバンシィは、「パリの恋人」や「シャレード」、「ティファニーで朝食を」など数々の映画でオードリーの衣装をデザインした。また彼は「ローマの休日」の衣装を、1954年のアカデミー賞でヘプバーンが着用したドレスにアップサイクルしたことでも有名だ。

サラ・バートン(Sarah Burton)がクリエイティブ・ディレクターに就任して以来、イヴァンカは「ジバンシィ」に注目している。しかし、バートンは3月に開催予定のパリ・ファッション・ウイークに向けた準備に忙しく、イヴァンカの就任式のドレスをデザインすることはなかった。

ウーシャ・バンス

副大統領夫人のウーシャ・バンス(Usha Vance)は、 「リーム アクラ(REEM ACRA)」の輝くブルードレスで登場した。新たにセカンドレディーとなったウーシャは、2022年に行われたウエディングレセプションでも同ブランドのドレスを着用していた。

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【2025年春コスメ】「ロクシタン」の“チェリーブロッサム”シリーズから限定ボディーケアアイテムが登場 

「ロクシタン(L'OCCITANE)」は2月5日、桜の香りの“チェリーブロッサム”シリーズからボディーケアアイテムを数量限定で発売する。現在、全国の店舗や公式オンラインストアで先行予約を受け付けている。

“チェリーブロッサム”は、南仏プロヴァンスのリュベロン地方産のチェリーエキスを配合し、リュベロンに咲く桜の繊細な香りを閉じ込めたピュアなフルーティーフローラルの香りの人気シリーズ。定番アイテムとして、オードトワレやシャワージェル、ボディーミルク、ハンドクリーム、リップバームの5品をラインアップしている。

春の光を味方につけてより美しい肌に

限定コレクションでは、肌に艶を与えるラディアント効果で肌を輝かせるハンドクリーム(50mL、3300円)とボディーローション(250mL、5170円)を用意するほか、軽やかなつけ心地のボディージェル(150mL、4730円)、髪と肌に潤いを与えながら香りで包み込むモイスチャーミスト(30mL、3410円)、筆ペンタイプで塗りやすいネイルオイル(7.5mL、2860円)の全5アイテムを展開する。

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マランゴーニ学院がヒューゴボスとデジタルファッションデザインに関する共同プロジェクトを実施

イタリア・フィレンツェに本拠地を構えるファッションの名門大学、マランゴーニ学院(Istituto Marangoni)が、ヒューゴボス(Hugo Boss)とソフトウエアメーカーのアドビ(Adobe)との共同プロジェクト「デジタル・ファッション・チャレンジ(DIGITAL FASHION CHALLENGE)」を始動した。同プロジェクトは、ヒューゴボスのモノづくりのノウハウとアドビの最先端ツールを活用して、学生に創造力を最大限に発揮できるプラットフォームを提供し、デジタルを駆使したファッションデザインの可能性を押し広げるもの。優秀な成績をおさめた学生は、ヒューゴボスで6カ月間のインターンシップができる。

このプロジェクトを通じて、マランゴーニ学院は、イタリアの教育機関として初めてアドビのデジタル描画ツール “サブスタンス3D(Substance 3D)”を導入。学生たちは、同校の卒業生でもあるヒューゴボスの3Dデザインチームリーダー、クリスティーナ・ソウト・カヴィリア(Cristina Souto Caviglia)をはじめ、同社の現役社員とワークショップに取り組んだ。ワークショップでは、3DデザインソフトのCLOとアドビの“サブスタンス3D”を駆使し、デジタルパターンメイキングやテクスチャリングを取り入れた同社初のデジタルコレクションを製作。成果をヒューゴボス本社で発表した。

イタリア・ミラノで1935年に創立したマランゴーニ学院は、高い教育基準と91%以上を誇る就職率(ロンドンキャンパスでは96%)、そしてさまざまグローバルファッションブランドとの連携で知られる。多文化に触れられるインターナショナルな校風も魅力で、現在、世界107カ国以上から集まった4000人以上の学生が、ミラノ、フィレンツェ、パリ、ロンドン、ムンバイ、上海、深圳、マイアミ、ドバイの9つのキャンパスで学ぶ。長い歴史の中でファッション業界で活躍する多くの人材を輩出しており、最も有名な卒業生の一人に「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」のドメニコ・ドルチェ(Domenico Dolce)がいる。また、在校生が業界の第一線で活躍する卒業生とつながり、直に体験談を聞けるよう、卒業生との共同プロジェクトやイベントを精力的に企画。日本でも、昨年、ブルガリ(BVLGARI)銀座タワーでイベントを開催し、ルイ・ヴィトン (LOUIS VITTON)ジャパンでシニア・マーチャンダイザーを務めるロンドン校卒業生の福田たけし氏が、母校についてのプレゼンテーションを行った。

学生がファションデザインのデジタル化やサステナビリティなどの課題に向き合えるよう、実践的なカリキュラムを組むマランゴーニ学院。今回の「デジタル・ファッション・チャレンジ」は、企業やブランドとの協働を通じて、学生に現代のファッションデザインで成功するために必要なスキル、ツール、業界とのつながりを提供する同校の取り組みを象徴するものとなった。

問い合わせ先
マランゴー二学院 アジア支部
Silvia.spessato@istitutomarangoni.com

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本田翼、高橋文哉らが来場 「メゾン マルジェラ」“レプリカ”のポップアップ開催中

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」のフレグランスライン“レプリカ(REPLICA)”は26日まで、焼き立てのマドレーヌに着想を得た新作“アフタヌーン デライト”シリーズの発売を記念したポップアップ“メゾン マルジェラ フレグランス カフェ”を開催中だ。

パリの午後のカフェをイメージ

パリのカフェテラスを彷ふつとさせる会場では、“アフタヌーン デライト”を始めとした“レプリカ”のフレグランスを試すことができるタッチ&トライスペースや、ポップアップストア限定アイテムを展開するショップエリアなど、さまざまなコンテンツを通して“アフタヌーン デライト”の世界観を楽しめる。

新作“レプリカ オードトワレ アフタヌーン デライト”(10mL、5250円/30mL、1万1880円/100mL、2万3540円)と“レプリカ キャンドル アフタヌーン デライト”(165g、1万1880円)は、全国の“レプリカ”ストアで販売中だ。

オープニングイベント

オープンに先駆け開催したイベントには、俳優の本田翼や高橋文哉、ネットフリックス(Netflix)のリアリティー番組「ボーイフレンド」出演メンバーのタイキ(Taiki)とノア(Noah)ら総勢30人のゲストが来場。“アフタヌーン デライト”の香りやイベントコンテンツを楽しんだ。

来場者スナップ

ポップアップ詳細

■メゾン マルジェラ フレグランス カフェ

日程:1月24〜26日
時間:11:00〜20:00(26日は19:00まで)
場所:ランド表参道
住所:東京都渋谷区神宮前4-24-3
入場料:無料
※優先入場予約を公式LINEで受け付ける

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本田翼、高橋文哉らが来場 「メゾン マルジェラ」“レプリカ”のポップアップ開催中

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」のフレグランスライン“レプリカ(REPLICA)”は26日まで、焼き立てのマドレーヌに着想を得た新作“アフタヌーン デライト”シリーズの発売を記念したポップアップ“メゾン マルジェラ フレグランス カフェ”を開催中だ。

パリの午後のカフェをイメージ

パリのカフェテラスを彷ふつとさせる会場では、“アフタヌーン デライト”を始めとした“レプリカ”のフレグランスを試すことができるタッチ&トライスペースや、ポップアップストア限定アイテムを展開するショップエリアなど、さまざまなコンテンツを通して“アフタヌーン デライト”の世界観を楽しめる。

新作“レプリカ オードトワレ アフタヌーン デライト”(10mL、5250円/30mL、1万1880円/100mL、2万3540円)と“レプリカ キャンドル アフタヌーン デライト”(165g、1万1880円)は、全国の“レプリカ”ストアで販売中だ。

オープニングイベント

オープンに先駆け開催したイベントには、俳優の本田翼や高橋文哉、ネットフリックス(Netflix)のリアリティー番組「ボーイフレンド」出演メンバーのタイキ(Taiki)とノア(Noah)ら総勢30人のゲストが来場。“アフタヌーン デライト”の香りやイベントコンテンツを楽しんだ。

来場者スナップ

ポップアップ詳細

■メゾン マルジェラ フレグランス カフェ

日程:1月24〜26日
時間:11:00〜20:00(26日は19:00まで)
場所:ランド表参道
住所:東京都渋谷区神宮前4-24-3
入場料:無料
※優先入場予約を公式LINEで受け付ける

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アディダス、本社で人員整理 最大500人解雇と海外メディア

アディダス(ADIDAS)は1月23日、ドイツ本社の人員整理を行うことを明らかにした。同社によれば、これはコスト削減計画の一環ではなく、持続的な成長に向けて組織の合理化を図るためだという。

同社は、「過去2年にわたり、私たちは『アディダス』のビジネス、ブランド、プロダクトを力強く前進させる勢いを構築してきており、消費者に向けたアプローチは適切なものだと証明してきた。一方で、変化し続ける世界において、現在の社内体制は複雑すぎることが判明した。そこで、長期的な成功のため、運営モデルと実際の業務状況を一致させるべく、さまざまな見直しを行うこととなった。これにより、ドイツ本社の組織構造や役職などに影響がある可能性がある」と声明を発表した。

なお、同社は組織の評価に着手し始めたばかりのため、現時点では詳細は未定としているが、ロイター(REUTERS)の報道によれば、5800人の本社従業員のうち最大500人が解雇の対象になるという。

アディダスの業績は?

アディダスは、21日に2024年12月期決算の速報値を発表。売上高は前期比12%増の236億8300万ユーロ(約3兆7892億円)、営業利益は前年より10億ユーロ(約1600億円)以上増加し13億3700万ユーロ(約2139億円)と予想を上回る結果となった。

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FKAツイッグスが自身で刈り上げたヘアでインパクトを放つ 「リック・オウエンス」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

 

アーティストのFKAツイッグス(FKA Twigs)が1月23日(現地時間)、パリで行われた「リック・オウエンス(RICK OWENS)」2025-6年秋冬メンズ・コレクションのショー会場に来場した。

 

FKAツイッグスは、オレンジのミニドレスにシーリングジャケットを羽織り、アクセサリーにはシルバーのペンダントをチョイス。さらに、フェイクのトライバルタトゥーと、半分剃り上げた、ふっくらとボリュームのあるブーファンヘアでアバンギャルドなルックを仕上げた。

FKAツイッグスは16日、自身のインスタグラムで髪を剃り上げる様子を公開していた。

FKAツイッグスインスタグラムから@fkatwigs

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ワールド本社にアルページュの野口社長が登場 ライバルから学ぶ「商品力」に必要なこと

「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティ企業やブランドを対象に、それぞれの課題やニーズの解決につながるカスタマイズセミナーを開催している。今回は、大手アパレル企業・ワールドの企画開発に携わる社員に向け、商品力の向上に焦点を当てたセミナーを実施した。

同セミナーのゲストにはなんと、ライバル企業であるTSIのグループ会社・アルページュから野口麻衣子社長を招へい。野口社長は、2020年からTSIの主力婦人服ブランド「ナチュラルビューティベーシック(NATURAL BEAUTY BASIC 以下、NBB)」のリブランディングを主導し、ブランドを再建へと導いている。ワールドもキャリア向けブランドを多く抱えるため、学べることが多いと見込んでの大胆な人選だ。

オフィスカジュアル服を提案してきた「NBB」は、働く女性の服装の変化に伴い、ブランドの立て直しを迫られた。野口社長は「“キャリアブランド”を再定義する必要があった。“通勤着”の固定観念を壊し、メインターゲットである20〜30代に響くよう仕掛けていった」と振り返る。とはいえ、20年以上続くブランドのため、頭ごなしに方向性を変えても良い結果は望めない。「今までのビジネスを生かしつつ、時代に合わせたブランドにアップデートする。それが私の使命だった」。

組織改革や重要店舗の見直し、ECサイトで使用するビジュアルの刷新などを行っていく中で、やはり一番の課題は商品だった。「当時の『NBB』は、前年踏襲型のデザインが多く、『この商品を作り続けなければいけない』という思い込みがあった。しかし、企画に必要なのは“マスト”より“ウォント”。『私はこれを着たい』という等身大の感覚が、売れる服を作る原動力になる」(野口社長)。一方、商品の大幅な軌道修正は既存顧客の離反を招くリスクもあったはずだ。野口社長は、「定番アイテムを進化させる感覚で、シルエットやカラー展開に少しずつバリエーションを加えていった。このさじ加減は、5%くらいがベスト。そうすれば長年のファンを驚かせず、今リアルに着たいデザインになる」と語る。長年そのままだった着丈や身幅など寸法も細かく見直し、徹底的に“欲しい服”作りに向き合った。国内のウィメンズブランドを取材する本橋涼介「WWDJAPAN」シニアエディターは「『NBB』の成功要因は、社内外に目指すブランドの方向性をはっきりさせたこと。社員にも顧客に対しても丁寧なリブランディングだった」と述べた。

セミナーの後には、社員同士でディスカッションを実施。「前年踏襲型のデザインとの向き合い方を見直したい」「『私だったら』という視点を入れ商品企画していきたい」などセミナーからの学びを話し合った。野口社長は「歴史ある会社が存続できるよう、ときに新しいことにも挑戦しなければならない。第一人者になるのは難しいかもしれないが、賛同者であってほしい」とエールを送った。

【お問い合わせ】

ファッション&ビューティ業界の“今”をキャッチアップするなら「WWDJAPAN」。企業ごとにカスタマイズしたセミナーについてもお問い合わせください。


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【2025年バレンタイン】「バレンシアガ」から愛の詩を配したウエア2型が登場

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、バレンタインのムードにインスピレーションを得たアイテム2型を発売した。「バレンシアガ」の店舗および、公式オンラインストアで扱う。

退廃的に愛を表現したバレンタインアイテム

今回は、同ブランドの特徴であるエイジング加工を施したジップアップフーディー(18万400円)とTシャツ(10万8900円)を用意。手書き風の書体で“Happy Valentine’s Day”のメッセージと愛の詩を配し、特別な人への贈り物を想起させるデザインに仕上げた。それそれホワイトとブラックの2色をそろえる。

ドアスコープから覗いたようなキャンペーンビジュアル

キャンペーンビジュアルは、アーティストのエマ・アルヴィン(Emma Alvin)がバレンタインデーをイメージしたバルーンフワラーアレンジメントや花束を持ったモデルをドアスコープの視点から撮影。愛する人に応じる時の期待感をレンズ越しに捉えた。

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「オニツカタイガー」がデニムから着想を得た新シリーズ“デニヴィータ”のローンチ記念イベントを開催 DJの瀧見憲司やMonkey Timersらが出演

「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」はデニムからインスピレーションを得た新シリーズ“デニヴィータ(DENIVITA)”のローンチイベントを1月29日に開催する。

イベントは1980年代のロックなイメージからインスピレーションを得た世界観の中で、DJの瀧見憲司やMonkey Timers、Kikiorix、SAMOが出演する。「オニツカタイガー」のデニムと共に特別な瞬間を楽しめる。同イベントは「オニツカタイガー」公式アプリで事前予約が必要。

同シリーズは、「オニツカタイガー」のデニムと共に、明るく彩られた人生を歩んでほしいという願いを込め、“デニム(DENIM)”とイタリア語で人生を意味する“VITA”を合わせ、“DENIVITA”と名付けた。日本製のデニム生地を採用し、アイコニックなカラーとデザインが織りなすユニークなスタイルを展開する。

イベント概要

◾️デニヴィータ(DENIVITA)ローンチイベント

日程:1月29日
時間:21:00〜25:00(最終入場時間 24:00)
場所:ウォールアンドウォール(WALL&WALL)
住所:東京都港区青山3-8-19 フェスタ表参道ビルB1
入場料:2000円(ワンドリンク付き)※完全予約制、先着優先
※同イベントは先着順になります
※会期・開場時間等が変更になる場合がございます
※イベント詳細は「オニツカタイガー」公式アプリの予約ページをご確認ください
※終了時刻が深夜帯となるため、未成年の方はご入場いただけません
※入場には顔写真付きの身分証明書のご提示が必要です
※会場内ではオニツカタイガーや取材メディアによる写真・動画撮影が行われる場合がございます。オニツカタイガー各種チャネルでの発信、取材メディアでの発信などに露出・掲載される場合がございますので、あらかじめご了承ください

問い合わせ先
オニツカタイガー
https://www.onitsukatiger.com/jp/ja-jp/contact/

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「ルイ・ヴィトン」ファレル×NIGO®のアイテム全貌 日本要素をふんだんに盛り込む

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2025-26年秋冬メンズ・コレクションをパリで現地時間1月21日に発表した。メンズ・クリエイティブ・ディレクターのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)は、約25年前から親交のあるNIGO®を招いてコレクションを制作。NIGO®の母国である日本が最大のテーマで、二人に共通するサブカルチャーとストリートウエアを通してジャポニズムを表現した。アクセサリーには、汎用性の高いベーシックなモデルに、グラフィックなペイントや日本古来の技術を用いた装飾、アイコンをツイストして新たなモチーフを描いた。

ファレルのデビューシーズンから継続的に打ち出すバッグ“スピーディ(Speedy)”には、柚子イエローと煎茶グリーン、桜ピンクの3色が加わり、デニムの刺し子、伝統的な手法で染めたインディゴブルー、金継ぎの陶器を想起させる、白いモノグラムのゴールドエディションも登場。ファレルによるアイコニックなモチーフ“ダモフラージュ”は桜を融合して“チェリーブロッサム ダモフラージュ”へと進化させた。メゾンの花のエンブレムと七宝織りを重ねた“ダンディ モノグラム”、茶道の織物パターンに着想した“ダンディ ダミエ”といった新たなモチーフが、トラベルバッグやビッグサイズのトートバッグを飾る。”ショッパー トート”と“スピーディ”には、フランス語と日本語でブランド名を手描きしたデザインも登場した。

シューズの新作“LVバターソフト”は、非常に柔らかいバターのようなレザーで作られたクッション性のあるスニーカーで、ラバーソールが備わっている。レザーブーツも豊作で、ハンドペイント風のグラフィックやスタッズの装飾をあしらったモーターサイクルブーツや、レースアップブーツも並ぶ。

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「リーバイス」が映画「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」の衣装を再現したコレクションを数量限定発売

「リーバイス(LEVI'S)」は1月25日、衣装協力した映画「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」とコラボし、作中で使用した衣装を再現したコレクション“リーバイス ビンテージ クロージング×ア コンプリート アンノウン”を発売する。同コレクションは、「リーバイス」原宿 フラッグシップストアおよび、公式オンラインストアで扱う。またブルーランク以上のステータスを持つレッドタブ会員は、24日から先行してオンラインで販売中だ。

ボブ・ディランの衣装を忠実に再現した2型

今回のコレクションは、同映画の制作中に「リーバイス」チームと衣装デザイナーのアリアンヌ・フィリップス(Arianne Phillips)がタッグを組み、若き日のボブ・ディラン(Bob Dylan)が実際に愛用していたアイテムの再現に挑戦。「リーバイス」の膨大なアーカイブコレクションや資料を駆使して作り上げた。

製品は、クラシックなスエードの“1960s スエード ジャケット”(19万8000円)と、“1955 カスタマイズ 501 ジーンズ”(8万2500円)の2型を用意する。

“1960s スエード ジャケット”は、ボブ・ディランが1960年代初頭に着用していたトラッカージャケットを再現したもので、世界で限定200着。“1955 カスタマイズ 501 ジーンズ”は、同時期に当時ガールフレンドだったスージー・ロトロ(Suze Rotolo)が、ディランのためジーンズ“501”にカスタムデニムパネルを追加し、ブーツの上からでもフィットするようにしたというエピソードに着想。イニシャルの「D」を模ったバックルのレザーのベルトが付属し、こちらは世界で限定501本だ。

楽曲の楽譜やメモなどもデザインに

アイテムの内ポケットや外箱には、ボブ・ディランの楽曲の楽譜や歌詞、名言のメモなどをあしらった。ファンには嬉しい仕様だ。

映画「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」は、2016年に歌手として初のノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランの若き日を描いた伝記ドラマ。1960年代初頭のニューヨークを舞台に、ミネソタ出身の無名ミュージシャンであった彼が、スターダムを駆け上がる様子を実際のストーリーに基づき描いた。主演のボブ・ディラン役を俳優のティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet)が演じるほか、エドワード・ノートン(Edward Norton)やエル・ファニング(Elle Fanning)など、名だたる俳優陣が脇を固める。

2025年のアカデミー賞では、作品賞や衣装デザイン賞を含む8部門でノミネート。日本は2月28日に劇場公開を控える。

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「ゲラン」新美容液はブラックビーハニーの修復力に着目 ボンテ博士が語る製品開発

「ゲラン(GUERLAIN)」は2月1日、ブランドを代表するライン“アベイユ ロイヤル”のブースト美容液“ウォータリー オイル セロム”(30mL、1万4300円/50mL、1万9800円)をリニューアル発売する。ミツバチとハチ由来成分の持つ自己修復力に関する研究プラットフォーム「ビー・ラボ(BEE LAB)」の研究を基に処方をアップデート。フレデリック・ボンテ(Frederic Bonte)=「ゲラン」サイエンティフィック コミュニケーション ディレクターにリニューアルの重点や、「ゲラン」の製品開発について聞いた。

PROFILE: フレデリック・ボンテ/「ゲラン」サイエンティフィック コミュニケーション ディレクター

フレデリック・ボンテ/「ゲラン」サイエンティフィック コミュニケーション ディレクター
PROFILE: パリ第11大学薬理学博士課程卒業。1985年には、91年にノーベル物理学賞を受賞したピエール・ジル・ド・ジェンヌ教授のコレージュ・ド・フランスの研究室で、インターフェースの生理化学に関する博士論文を執筆。その後は「ゲラン」サイエンティフィック コミュニケーション ディレクターとして、LVMHグループ内の約50の特許取得に携わる。毎年LVMHリサーチが開催する国際科学シンポジウムの責任者を10年以上にわたり務め、コスメトロジーの新たな方向性を切り開いてきた。多くの専門協会会員であり、フランス国立薬学アカデミーの主要薬理学史者でもある

WWD:5代目となる製品のリニューアルの着想源は?

フレデリック・ボンテ=「ゲラン」サイエンティフィック コミュニケーション ディレクター(以下、ボンテ博士):美容医療における脂肪注入注射後の肌は、ボリューム感だけでなく質感の改善も見られることに着目した。そこから肌の修復や再生において重要な役割を持つ間葉系幹細胞の研究を進め、今回の処方を完成させた。

WWD:処方の特徴は?

ボンテ博士:「ゲラン」が持つ300種類を超えるハチミツの分析データをもとに、約3年かけて3種のブラックビーハニーを選び抜いた。独自ルートで調達したロイヤルゼリーとブレンドし、エイジングやストレスなどにより低下した間葉系幹細胞の活性化にアプローチする。輝きのある肌を演出する“グロウブースターコンプレックス”や、プロポリス、ヒアルロン酸も新たに配合した。オイル成分はマイクロビーズに配合することで、オイル美容液特有のベタつき感を解消。また天然由来成分を99%まで高めた。

WWD:5代目まででハチミツの何が分かってきたのか?

ボンテ博士:ハチミツの品種によって含有成分の違いや役割についての研究が進んでいる。分析の手法も年々進化してきた。ハチミツの栄養素をより細かく分析できるようになり、今回のリニューアルが実現した。同じブラックビーハニーでも、生息地や周っている花の種類などにより構成要素が全く異なる。今回はフランス、アイルランド、ノルウェーの黒ミツバチから採れたブラックビーハニーを採用した。

WWD:ハチミツ採取の仕組みは?

ボンテ博士:養蜂家の生産体制を細かく確認し、ハチミツの長期的な共有ができる強固なパートナーシップを結んでいる。フランスのウェッサン島には「ゲラン」のためだけに働いてくれる養蜂家もいる。「ゲラン」の研究者は年数回ウェッサン島やアイルランド、ノルウェーに赴き、現地の養蜂家と直接コミュニケーションを取っている。「ゲラン」は肌組織や成分の研究だけでなく、ミツバチの生態系や養蜂家の働き方も重視する。よい原料なくして、よい製品を作ることはできない。

WWD:6代目、7代目へ向けた計画は?

ボンテ博士:今後のプロジェクトはまだ秘密だ。「ゲラン」が注目する黒ミツバチは多くの可能性を秘めているので、ブラックビーハニーの研究を続けさらなる進化につなげたい。また皮膚間葉系幹細胞についても、老化科学と再生を研究するフランスの研究機関、リストア研究所と連携し研究を進める。

WWD:“ウォータリー オイル セロム”は特にどのような人におすすめなのか?

ボンテ博士:肌のハリや潤い、輝きを求める人に特におすすめだ。肌の深層部まで潤うことで、毛穴やキメの乱れの目立ちにくさにもつながる。評価テストでは肌の赤みが落ち着いた結果も見られたので、敏感肌の人も使用できる。単体でも効果を発揮するが、“アベイユ ロイヤル”の中では“アドバンスト ダブルR セロム”(30mL、2万570円/50mL、2万8160円)との組み合わせを推奨する。より肌状態を向上することができるだろう。

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「ロージーローザ」の“マルチファンデパフ”からスリムタイプ登場 コンパクトケースに収まるしずく型

「ロージーローザ(ROSYROSA)」は3月15日、人気の“マルチファンデパフ”から、クッションファンデーションなどのコンパクトケースにも収まるスリムタイプ(2個入り、550円)を発売する。

“マルチファンデパフ”は、リキッドからパウダーまでさまざまなタイプのファンデーションに対応するメイクパフで、液体などの染み込みを防ぐフィルム入りの構造が特徴だ。スリムタイプは細かい部分も塗布しやすいしずく型を採用した。

黒軸メイクブラシシリーズからもスリムタイプ

同日、アイシャドウブラシを2本セットにした“シャドウセット”からも、持ち運びに適したスリムタイプ(528円)を発売する。涙袋や細かい部分に塗布できる凸型ブラシと、アイホールにぴたっとフィットする平筆で、どちらも柔らかな質感の極細繊維を使用している。

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東レとコラボ、学生服飾団体「KFC」がファッションショー開催、「未来紡ぐ服」を愛で表現

繊維大手の東レと学生服飾団体「Keio Fashion Creator(以下、KFC)」のコラボレーションを追う連動企画の最終回は、KFCが12月15日に行ったファッションショーをリポート。KFCの活動の集大成として年に一度開催するファッションショーの今回のテーマは「How to Dress Love?」。デザイナーそれぞれが大切にする“愛”という目に見えないものをファッションとして表現し、未来に残したいという思いを込めた。

デザイナーの藤まいかさんと金泉凛さんは、東レが開発する回収ペットボトルをリサイクルした「アンドプラス(&+)」を使った素材を用いてルックを作成した。二人は東レの静岡・三島工場で、テキスタイルの元となる原糸の製造過程やその先進的な技術を体験し、歴史ある繊維産業の今と未来を学んだ。

昨年に続き参加した藤さんは、「『アンドプラス』の糸を使った“KARUISHI”というテキスタイルでレッグカバーを作った。結び目が多くあるフリンジのデザインで、自分の葛藤や絡まった心を表現しながらも、その気持ちを自分らしく認めてあげたいという思いを含め形にした。“KARUISHI”は発色の良さとふわふわとしたテクスチャー、厚みがあるのに軽くて、でも温かさがあるような印象があって面白さを感じた。自分の気持ちがどんなに絡まっていても、心のどこかは温かい。そんな自己愛を具現化することができた」と語った。

デザイナー初挑戦だった金泉さんは、母のウエディングドレスから構想し、手編みのニットと「アンドプラス」で作ったスカートを合わせた。「この生地を選んだ理由は、原料がペットボトルという発想が興味深かったから。工場でたくさんの人と工程を経て作られていると知って、その技術と品質の高さに感動した。初めて本格的に服作りした私にはまだ扱いが難しく制作に苦戦したが、色と生地の風合いの美しさがニットと相まって、心に残る一着を完成することができた」。

今回の企画では、100年近い繊維技術を継承する東レの若手スタッフと、同じくファッションの未来を考えるKFCの学生メンバーが初めて、産業のあり方やこれからのファッションについて見据えた。東レスタッフの産業を支える意義ややりがい、モノ作りの楽しさから、KFCの学生メンバーが感じた繊維のモノ作りの奥深さと面白さにより、新しい価値を生み出す可能性を示した。

注:現在「アンドプラス(&+)」は、回収したペットボトルなどをリサイクルしたポリエステル繊維と、回収した漁網などをリサイクルしたナイロン繊維の2種類を展開している。なお、回収したペットボトルをチップにする工程は社外の協力企業にておこなわれている。

問い合わせ先
東レ 繊維事業本部新流通開拓室
ft-marketing-ig.toray.mb@mail.toray

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東レとコラボ、学生服飾団体「KFC」がファッションショー開催、「未来紡ぐ服」を愛で表現

繊維大手の東レと学生服飾団体「Keio Fashion Creator(以下、KFC)」のコラボレーションを追う連動企画の最終回は、KFCが12月15日に行ったファッションショーをリポート。KFCの活動の集大成として年に一度開催するファッションショーの今回のテーマは「How to Dress Love?」。デザイナーそれぞれが大切にする“愛”という目に見えないものをファッションとして表現し、未来に残したいという思いを込めた。

デザイナーの藤まいかさんと金泉凛さんは、東レが開発する回収ペットボトルをリサイクルした「アンドプラス(&+)」を使った素材を用いてルックを作成した。二人は東レの静岡・三島工場で、テキスタイルの元となる原糸の製造過程やその先進的な技術を体験し、歴史ある繊維産業の今と未来を学んだ。

昨年に続き参加した藤さんは、「『アンドプラス』の糸を使った“KARUISHI”というテキスタイルでレッグカバーを作った。結び目が多くあるフリンジのデザインで、自分の葛藤や絡まった心を表現しながらも、その気持ちを自分らしく認めてあげたいという思いを含め形にした。“KARUISHI”は発色の良さとふわふわとしたテクスチャー、厚みがあるのに軽くて、でも温かさがあるような印象があって面白さを感じた。自分の気持ちがどんなに絡まっていても、心のどこかは温かい。そんな自己愛を具現化することができた」と語った。

デザイナー初挑戦だった金泉さんは、母のウエディングドレスから構想し、手編みのニットと「アンドプラス」で作ったスカートを合わせた。「この生地を選んだ理由は、原料がペットボトルという発想が興味深かったから。工場でたくさんの人と工程を経て作られていると知って、その技術と品質の高さに感動した。初めて本格的に服作りした私にはまだ扱いが難しく制作に苦戦したが、色と生地の風合いの美しさがニットと相まって、心に残る一着を完成することができた」。

今回の企画では、100年近い繊維技術を継承する東レの若手スタッフと、同じくファッションの未来を考えるKFCの学生メンバーが初めて、産業のあり方やこれからのファッションについて見据えた。東レスタッフの産業を支える意義ややりがい、モノ作りの楽しさから、KFCの学生メンバーが感じた繊維のモノ作りの奥深さと面白さにより、新しい価値を生み出す可能性を示した。

注:現在「アンドプラス(&+)」は、回収したペットボトルなどをリサイクルしたポリエステル繊維と、回収した漁網などをリサイクルしたナイロン繊維の2種類を展開している。なお、回収したペットボトルをチップにする工程は社外の協力企業にておこなわれている。

問い合わせ先
東レ 繊維事業本部新流通開拓室
ft-marketing-ig.toray.mb@mail.toray

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「ウォルター ヴァン ベイレンドンク」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「ウォルター ヴァン ベイレンドンク(WALTER VAN BEIRENDONCK)」が2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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マツキヨ「アルジェラン」が初のフェムケア製品発売 香りはボディーケアで人気の2種 

マツモトキヨシのオーガニックコスメブランド「アルジェラン(ARGELAN)」は3月11日、ブランド初のフェムケアアイテムとして、デリケートゾーン用の泡ソープ“オーガニック フェムケア ホイップウォッシュ”(全2種、各150mL、各1650円)を発売する。これにより、「アルジェラン」のカテゴリーはヘアケア、ボディーケア、スキンケア、リップケア、フェムケアの5つになる。

ボディーソープで人気が高い香り2種

製品は天然の洗浄成分を含むソープナッツエキスや肌環境をケアするブドウ葉エキス、においや肌荒れなどの悩みにアプローチする4種の植物エキスなど、96%以上の天然由来成分で設計。ふんわりとした泡が必要な皮脂や潤いを守りながら不要な汚れをすっきり洗いあげる。

香りはボディーソープで人気の高いリラクシングフローラルとジューシィフィグの2種類で、肌への優しさを考慮し植物成分を厳選配合した。リラクシングフローラルはラベンダー精油やシダーウッド精油を、ジューシィフィグはいちじくの香りにイランイラン精油やジャスミンをブレンドした、華やかでありながら落ち着く香りに仕上げている。

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「ユナイテッドアローズ」中国初の直営店がオープン ブランドの発信拠点に

ユナイテッドアローズの子会社、悠艾(上海)商貿有限公司 (UNITED ARROWS SHANGHAI LTD.)は、上海・静安寺エリアの複合ショッピングモール「静安嘉里中心(JING AN KERRY CENTER)」に中国大陸初の直営店「ユナイテッドアローズ 上海静安嘉里中心店」を1月24日にオープンした。2フロアで構成し、店舗面積は約353平方メートル。

「ユナイテッドアローズ 上海静安嘉里中心店」では、主力ブランドの「ユナイテッドアローズ」「ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)」をはじめ、「エイチ ビューティ&ユース(H BEAUTY&YOUTH)」「ユナイテッドアローズ サンズ(UNITED ARROWS & SONS)」「ロク(ROKU)」など、複数ブランドを取り扱う。ブランド特性を活かしながらローカライズした限定アイテムも企画した。また、中国のアパレル・シューズブランド「パネ(PANE)」と初めてコラボレーションしたシューズ2型も用意し、3月末に発売予定。

ユナイテッドアローズは中期経営計画の「UA マルチ戦略」の一環で、新規出店拡大による海外事業の成長や越境ECの強化に取り組む。21年3月には、中国最大の越境ECプラットフォーム「天猫国際」に出店。23年以降は中国本土(上海・北京・杭州)でのポップアップストアを通して、中国市場における認知拡大を進めてきた。「ユナイテッドアローズ 上海静安嘉里中心店」をブランドの発信拠点と位置付け、今後主要都市への出店も検討中だ。

■ユナイテッドアローズ 上海静安嘉里中心店

オープン日:1月24日
場所:(英語名)JING AN KERRY CENTRE 1、2階(中国語名)静安嘉里中心商场1、2階
住所:上海市南京西路静安嘉里中心南区1楼S1-02、03商铺,2楼S2-02、03商铺

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ファンケルの「トイロ」第2弾 最新のコラーゲン研究を搭載したエイジングケアラインが登場

ファンケルの無添加スキンケアブランド「トイロ(TOIRO)」は4月17日、エイジングに悩む人に向けて、“バイタライジング”シリーズを発売する。商品ラインアップは、化粧液“バイタライジングドロップ”【医薬部外品】(120mL、3960円/レフィル詰め替え用は120mL、3740円)、乳液“同 ミルク” 【医薬部外品】(60g、4180円/レフィルは60g、3960円)。同社の通販サイトと直営店で扱う。

「トイロ」は2024年4月に誕生。第1弾は、不規則な生活習慣やストレスで肌の調子を崩しやすい30歳前後に向けた無添加スキンケアとして発売した。第2弾となる“バイタライジング”のターゲットは40代以上。その理由を化粧品商品企画部の原田真希次長は「仕事や家事、育児などさまざまな役割が求められて本当に忙しい年代。ハリのなさや顔色の冴えなさなど、エイジングサインが気になる年頃でありながら、まだまだ自分やスキンケアへの期待値も捨てていない方たちに、調子の良い肌で勇気づけたいという思いで開発した」と説明する。

“バイタライジング”は、肌の真皮の約7割を占めるコラーゲンの加齢による変化に着目し、最新の研究知見を踏まえて開発した独自原料“コラーゲンHG”を配合した。ナイアシンアミドとグリチルリチン酸2Kの2つの有効成分を配合することで、シワ改善や美白、肌荒れ防止機能を搭載し、エイジングによる肌悩みに多方面からアプローチする。ハリ不足やくすみ、シワなどのエイジング悩みをケアし、ハリと艶に満ちた肌に整えるシリーズだ。

化粧液の“バイタライジングドロップ”は、微粒子ハリオイルが肌にじんわり届き、奥まで潤いで満たしてふっくらしたハリのある肌に整える。乳液の“同 ミルク”は、抜群の伸びととろけるような肌馴染みで肌を包み込み、潤いを逃さない濃厚な乳液だ。

乳液はケースとレフィルで構成。レフィルに内袋を内蔵する形式を採り、品質を保持し、中身を残らずに使い切ることができるようにした。化粧液の詰め替えレフィルも独自開発した注ぎ口を採用し、できる限り空気に触れず短時間で注ぐことができる細い口径としている。

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「クルニ」と「シャリーフ」のコラボ第2弾 フーディやシャツなど6型発売

「クルニ(CULLNI)」は下村仁デザイナーによる「シャリーフ(SHAREEF)」とコラボレーションする。プルオーバーとフーディー、シャツ計6型を東京・中目黒の「クルニ」フラッグシップストアで取り扱う。

ラインアップは、「クルニ」のシグネチャーであるゴールドボタンを前身頃にあしらったシャツ(3万9600円)、「シャリーフ」のオリジナルグラフィックをプリントした長袖プルオーバー(2万7500円)と半袖プルオーバー(2万4200円)、両ブランドのロゴを刺しゅうしたフーディー(3万3000円)と半袖プルオーバー(1万9800円)、バイカラーの半袖プルオーバー(2万7500円)。

2024年7月のコラボ第1弾でローンチ後ほどなくして商品が完売したことを踏まえ、第2弾が実現した。広報担当者によれば、もともと代官山の「シャリーフ」直営店(昨年閉店)と「クルニ」旗艦店を行き来する顧客が少なくなかったほか、現在も卸先のセレクトショップでは両ブランドのアイテムをセットで購入する顧客が目立つという。

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「クルニ」と「シャリーフ」のコラボ第2弾 フーディやシャツなど6型発売

「クルニ(CULLNI)」は下村仁デザイナーによる「シャリーフ(SHAREEF)」とコラボレーションする。プルオーバーとフーディー、シャツ計6型を東京・中目黒の「クルニ」フラッグシップストアで取り扱う。

ラインアップは、「クルニ」のシグネチャーであるゴールドボタンを前身頃にあしらったシャツ(3万9600円)、「シャリーフ」のオリジナルグラフィックをプリントした長袖プルオーバー(2万7500円)と半袖プルオーバー(2万4200円)、両ブランドのロゴを刺しゅうしたフーディー(3万3000円)と半袖プルオーバー(1万9800円)、バイカラーの半袖プルオーバー(2万7500円)。

2024年7月のコラボ第1弾でローンチ後ほどなくして商品が完売したことを踏まえ、第2弾が実現した。広報担当者によれば、もともと代官山の「シャリーフ」直営店(昨年閉店)と「クルニ」旗艦店を行き来する顧客が少なくなかったほか、現在も卸先のセレクトショップでは両ブランドのアイテムをセットで購入する顧客が目立つという。

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藤原ヒロシ「フラグメント デザイン」と「機動戦士ガンダム」が協業 原宿V.A.でポップアップ

ジュンは2月1〜24日の期間、「機動戦士ガンダム」シリーズと、藤原ヒロシが主宰する「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」が協業した、ポップアップ「ガンダム フォーティーファイブ フラグメント(GUNDAM45FRGMT)」を、原宿のコンセプトストアV.A.でオープンする。

プラモデルやTシャツなど
店頭購入者向け特典も

ポップアップでは、Tシャツ(7700円〜)やキャップ(6600円)、フレグランスブランド「リトゥ(RETAW)」のカータグ(2200円)、“ガンダム”のプラモデル(8800円)とフィギュア(3万8500円)、“ザク”のぬいぐるみ(5500円)、カプセルトイ“機動戦士ガンダム ガシャポン戦士 SD メカ・ロボケシ”(全20種、1回200円)などを販売する。店頭での商品購入者に向け、1会計につきコラボカードダスを1枚プレゼント、数量限定でなくなり次第終了する。なお2月11日までの期間は、事前入店整理券抽選を実施する。「機動戦士ガンダム」シリーズは、2024年に45周年を迎えた。

■マルニマーケット
日程:2月1〜24日
時間:10:00〜20:00
場所:V.A.
住所:東京都渋谷区神宮前6-1-9
※2月11日までの入店は事前整理券抽選を応募リンクより実施(1月27日11時まで)

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「ケイト」新ファンデシリーズ誕生 ‟くすみのない色”にこだわったリキッドファンデ&パウダーファンデ

「ケイト(KATE)」から、ポイントメイクの見せ方まで計算した新ファンデーションシリーズが誕生する。開発する上で‟くすみのない色”に最もこだわり、ハイカバーなのに濁らないに独自のカラー設計に仕上げた。1月25日には第1弾として、バーチャル美肌に仕上がるリキッドファンデーション“バーチャルスキンメイカー”[SPF30・PA+++](全6色、各1980円※編集部調べ、以下同)を発売。3月22日に第2弾製品のパウダーファンデーション“カバーシールド パウダーファンデーション”[SPF18・PA+++](全6色、各1760円)を発売する。

第1弾のリキッドファンデ“バーチャルスキンメイカー”

“バーチャルスキンメイカー”は肌の上にピュア発色の弾力膜を形成するリキッドタイプのファンデーションで、作り込んだ透明感が長時間崩れない。さまざまな肌悩みをカバーし、“バーチャル美肌”に仕上がる。

特徴は2つで、時間の経過と共に現れるくすみを軽減するため、少量でも明るく鮮やかに発色するシリーズ共通の「ピュア発色着色剤」を初採用した点と、肌なじみを高めたハイカバーな粉体を弾力膜で艶やかにコーティングした新技術「ハイカバー弾力膜」を搭載した点だ。肌のキメや凹凸に密着し、つるんと均一なカバー効果が1日中持続する。

第2弾の“カバーシールド パウダーファンデーション”

“カバーシールド パウダーファンデーション”は、毛穴や肌の凹凸、くすみをフラットにカバーするパウダーファンデーションで、汗をかいてもくずれにくい点が特徴だ。皮脂を固めてテカリにくくする新技術「カバーシールドパウダー」を搭載し、隙のない“鉄壁カバー”をかなえる。専用ケースは別売りだ。

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ジュンが「イカゲーム2」のTシャツやトートバッグを発売 ARUMANAによるデザインで世界観を表現

ジュンは、ネットフリックス(Netflix)シリーズ「イカゲーム」シーズン2のオリジナルアイテムを、ジュン公式オンラインストアのジャドール ジュン オンライン(J’aDoRe JUN ONLINE)で発売している。

同アイテムは、カラフルなポップさとダークさを併せ持つ「イカゲーム」の世界観をコンセプトに、アーティスト/デザイナーのARUMANAがデザインした。ラインアップは、ヨンヒとフロントマンのTシャツ(9900円)、スエット(1万6500円)、キャンバストートバッグ(7150円)、キャップ(7700円)などをラインアップする。

アイテム一覧

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【外食アワード2024表彰式開催】 「焼鳥世界化計画」、「地方創再生」、「10坪店の外食ドリーム」、「鰻の日常食化」と、外食の可能性を広げるビジネスモデル

【記事のポイント】 ●外食事業者はコロナ明けの新しい飲食需要を反映。外食支援者では、今までバラバラだった飲食業者の声をまとめる団体、スキマバイトの開拓者を選出。
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「カルティエ」が銀座に大型店 「ギャップ」跡地に

「カルティエ(CARTIER)」は、東京・銀座に大型店舗を出店する。銀座4丁目で晴海通りと並木通りが交わるヒューリック銀座数寄屋橋ビルの低層部で、23年7月まで「ギャップ(GAP)」の旗艦店(4層・売り場面積1445平方メートル)が営業していた。開店時期や概要について「カルティエ」を運営するリシュモン ジャパンは「現時点では答えられない」としているが、改装工事中のファサードには既に「CARTIER」の看板が取り付けられている。

「カルティエ」は現在、銀座で2丁目の本店、並木通り店、ギンザ シックス内のブティックの計3店舗を運営している。

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「マリメッコ」から日本限定のホームコレクションが発売 初春をイメージしたピンク×グリーン

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、春らしいライトピンクとダークグリーンのカラーパレットを採用した“ウニッコ(Unikko)”ホームコレクションを2月7日から順次発売する。「マリメッコ」の店舗および、公式オンラインストア、一部のセレクトショップで扱う。

柔らかく食卓を彩る小物計7型

同コレクションは日本限定で、初春の自然に馴染むような柔らかいカラーリングが特徴。日常使いに最適な250mLサイズのマグカップやプレートなどのテーブルウエア3型と、エプロンやポーチなどのファブリックアイテム4型をそろえる。

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「コンバース」が金子綾とのコラボモデル第2弾を発売 着脱しやすい“オールスター”

「コンバース(CONVERSE)」はスタイリストの金子綾とのコラボレーションモデルの第2弾となる“オールスター スリップ HI/アヤ カネコ”(1万3200円)を発売する。カラーはダークチャコールの1色で、1月24日から順次販売する。

ファッション誌をはじめカタログや広告のスタイリング、ブランドのディレクションなども手掛ける金子綾とのコラボ第2弾である本アイテムは「スタイリッシュだけど楽に履きたい」という金子のこだわりのもと、快適性を追求した。脱ぎ履きしやすいスリップ仕様となっており、定番の“オールスター”をベースにアッパーやライニング、シューレース、アウトソールをワンカラーで統一。洗い加工を施したキャンバスのアッパー、ほどよい生成りにしたテープ、アンティークシルバーのハトメなど、細部までこだわったディテールを採用している。サイズは、22.0〜28.0、29.0、30.0cmを用意する。

金子綾着用画像

アイテム詳細

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「リック・オウエンス」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「リック・オウエンス(RICK OWENS)」が2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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君島十和子のメイクブランド「TWK」からジェル処方のチーク&リップとロングマスカラ

元女優で美容家の君島十和子が監修するFTCが手掛けるメイクアップブランド「TWK」は3月5日、艶と潤いをまとうチーク&リップ“シン チーク&リップジェル”(全2色、各4950円)と、長さと軽やかさを両立する“シン ピュアブラック マスカラ ロングプラス”(5940円)を発売する。

“シン チーク&リップジェル”は、ジェリーの中に美容成分を閉じ込めた「セラムインジェリー処方」を採用する。植物エキス3種とセラミド2種を配合し、軽やかでベタつきのないテクスチャーながら肌と唇に潤いをキープ。艶と透明感のある仕上がりを持続する。カラーは、イエロートーンの“ジェントル ピンク”と、ブルートーン“ジェントル ライラック”の2色をラインアップ。紫外線吸収剤、アルコールなど13種のフリー処方を実現した。

“シン ピュアブラック マスカラ ロングプラス”は、膨潤性の高い天然クレイと柔軟性のある植物性ワックスを組み合わせた「ロングマトリックス処方」を採用。並列にバランス良くまつ毛をロングアップし、長さと軽やかさを両立する。現行マスカラの約2倍の長さのファイバーを配合し、ストレート型のブラシがまつ毛を均一にコーティング。自まつ毛が伸びたような繊細で自然な仕上がりをかなえる。抜け毛とハリにアプローチするシャクヤク根エキスなど11種の植物由来成分がマスカラを付けている間のまつ毛を守る。

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「Nオーガニック」から“花粉爆発”を防ぐジェルクレンジング メイクと大気汚れをオフ

ライフスタイルビューティブランド「Nオーガニック(N ORGANIC)」は3月12日、環境による肌ダメージを防ぐジェルタイプのクレンジング“スージング クレンジングジェル”(170g、3850円)を発売する。

同製品は、メイクとともに花粉などの大気汚れ、皮脂、角質などの5大汚れを落とすジェルクレンジング。オイルジェルが花粉を水分ごと包んでオフすることで、花粉が内包するアレルギー物質の放出“花粉爆発”を防ぐ。さらに、2つのクレンズ処方を採用。伊予柑由来のナノファイバーが汚れを浮き上がらせる「ブラッシングクレンズ」処方、植物エキス3種の複合成分が汚れを引き寄せ落としやすくする「マグネットクレンズ」処方が細かい汚れにアプローチする。5種の精油をブレンドしたスウィートシトラスの香り。

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「ギャップ」日本上陸30周年 “定番商品”に見るブランドのこれまでとこれから

米「ギャップ(GAP)」は2025年、日本上陸30週年を迎える。1995年に当時の数寄屋橋阪急(東京)内に1号店をオープンして以来、アメリカンカジュアルを代表するブランドとして世代を問わず認知を獲得してきた。このほど開催した25年春展示会は、上陸時に販売していた商品のアーカイブを本国から取り寄せディスプレー。25年春は、1990年代当時のムードを落とし込みつつ、進化した「ギャップ」を感じられるようなコレクションに仕上げた。

同ブランドは、30年の時を超えて愛される“定番商品”を多く抱える。その1つであるポケットTシャツは、84年の発売当初から21色ものカラーバリエーションで販売していた。85年には、マイケル・J・フォックス(Michael J. Fox)が映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」内で着用し話題に。その10年後にポケット部分にアイコニックな“ATHLETIC”ロゴをあしらったデザインが登場している。

デニムに関するエピソードにも事欠かない。例えば、88年から93年には、約350人もの俳優やミュージシャンがデニムを着て出演した「インディビジュアルズ オブ スタイル」キャンペーンを行っている。92年には、ホワイトデニムとウーヴンシャツを着たスーパーモデルが米「ヴォーグ(VOGUE)」の表紙を飾り、媒体誕生100周年を祝った。

25年春の注目も“定番商品”

25年春は、“ソフトエッセンシャル”(2月発売)をテーマに掲げ、上陸当時との対比を楽しめるようなTシャツやスエット、デニムアイテムなどの定番商品を打ち出す。その中でも「デニムアイテムをコーデの軸にしていく」(PR担当)とし、バレルデニム(樽のようにカーブしたシルエットのパンツ)をさらにワイドにしたホースシューデニムや、しなやかなテンセル混紡のバギーパンツなど、春らしい開放感のあるデニムパンツを多くそろえる。PR担当は「デニムパンツに合わせるトップスは、ウオッシュド加工を施したコットン100%のニットがおすすめ。(チャレンジしやすいアイテムだが、)コーデが表情豊かになる」と話す。「ギャップ」を象徴するアーチロゴも「スポーティーなコーデが好きなお客さまから好評をいただいている」(PR担当)というハーフジップのフーディーにあしらい、ブランドのアイデンティティーをモダンにアップデートしている。

定番商品にこそ、ブランドのプライドが宿る。30周年を好機と捉え、「ギャップ」のブランド価値を再認識させる一年にしていく。

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芸能人プロデュースのブランドに学ぶ

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2025年1月20日号からの抜粋です)

関戸:芸能人がプロデュースするブランドで成長しているのはどこか。そこにはどんな思いが詰まっているのか。実績が伴うものをピックアップして、15人を取材しました。

和田:「手掛けている、あの芸能人が好き」というのを超えて、商品が売れていますよね。「ミース(MEETH)」のソンミさんは、「人にすすめたい化粧品が尽きた」というところから1人で会社を立ち上げて、OEM企業を自ら回り交渉し、第1弾の炭酸ガスパック1000個を発売。それが5分で完売したことで、ブランドとしての可能性を感じたというエピソードが印象的でした。彼女の知名度だけでなく、自分が使ったコスメをSNSなどで紹介することでファンとの信頼関係を築いていたからこそ、多くの人に「使ってみたい!」と思わせたのでしょう。

関戸:“人”が立つからこそ、信頼はより大事だし、共感もしてもらいやすいのでしょうね。私は「ジーユー(GU)」とのコラボで組織力に刺激を受けたEXILE NAOTOさんが、「洋服作りは、まず組織のデザインから」と語っていたのが印象的でした。それから、自らCEOを務め、「ニューナウ(NEWNOW)」のディレクションをする榮倉奈々さんの取材で、自身の変化や家庭や仕事への影響など、パーソナルな部分が聞けました。こうしたビジネスの裏側を伝えられる機会も貴重だと思いました。

消費トレンドにも合致

和田:榮倉さんは子育てをしながら俳優、ブランド運営も行っていて、働く女性のロールモデルですね。

関戸:作っている商品自体が魅力的なことはもちろんですが、作り手への共感や応援したい気持ちが購買につながるという今の消費トレンドとうまく合致していますね。

和田:その一方で、「どこまで自分を表に出していくかが難しい」という声も多かったですよね。「メゾン ヨシキ パリ(MAISON YOSHIKI PARIS)」を手掛けるYOSHIKIさんはミュージシャンという印象が強いため、“異業種への参入”と偏った目で見られることがあるそうです。「知名度はあるので注目は集まるが、真剣にやっていることを見せるのは大変」と語っていました。

関戸:バランスは難しいですね。「どこまで自分を表に出していくか」は皆さん、多かれ少なかれ悩んでいるようでした。モノの良さだけではなかなかモノが売れない時代に、学ぶべきヒントが多い特集になったと思います。

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米のランニングシューズブランド「ブルックス」 デザイン性にも配慮した“グリセリンマックス”発売

米のランニングシューズブランド「ブルックス(BROOKS)」は、2024年10月に先行発売し、「公式ECサイトで即完売した」というシューズ“グリセリンマックス(GLYCERIN MAX)”を、2月上旬に本格発売する。公式ECサイトのほか、一部卸先店舗で取り扱う。デザイン性にも配慮した全6色展開で、価格は2万7500円。

同モデルの最大の特徴として、ミッドソールに柔らかさと高い反発性を両立する「DNAチューンド(DNA Tuned)」フォームを採用。「2段階の射出成形と超臨界発砲技術により、大きな気泡が衝撃を吸収し、小さな気泡が力強い蹴り出しをサポートする」(発表リリースから)という。なお、ミッドソールはブランド史上最も厚底で、ソール厚は前足部39ミリメートル、かかと部45ミリメートル。重さは片足300グラム。

「ブルックス」は1914年にシアトルで創業したランニングシューズブランド。米国で市民ランナーからの支持が厚く、米国のランニング専門店の卸販売シェアは首位。日本は伊藤忠商事が2019年に独占輸入販売権を取得し、20年からアキレスを通じて販売している。

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ヒップホップフェス「POP YOURS 2025」の第1弾アーティスト発表 ヘッドライナーは¥ellow BucksとJJJ

5月24日と25日に千葉・幕張メッセ国際展示場9〜11ホールで開催されるヒップホップフェスティバル「POP YOURS 2025」の第1弾アーティスト27組が発表された。

DAY1(5月24日)のヘッドライナーは¥ellow Bucksが、DAY2(5月25日)のヘッドライナーはJJJが務める。これまでと同様、両日のヘッドライナーのステージには特別な演出が用意される。

チケット

本日からチケットの最速先行予約の抽選受付がスタート。毎年人気のステージ至近の専用エリアでの観覧が可能な「ゴールドチケット」に加え、昨年好評を博した、ストリートで高い支持を集めるファッションブランド「ブラックアイパッチ(BLACKEYEPATCH)」とのスペシャルコラボTシャツ付きチケットが今年も登場。ゴールドチケットと限定Tシャツ付きチケットは枚数限定で販売する。限定TシャツのLOOKには、DAY1に出演する7、DAY2に出演するJin Doggがモデルを務めている。

■「POP YOURS 2025」
日程:5月24日、25日
時間:開場9:30 / 開演11:00
会場:幕張メッセ国際展示場9〜11ホール
料金:【1日券】一般 1万3000円、一般 / 限定Tシャツ付き 1万9500円(Tシャツ送料込)、ゴールドチケット 2万4000円、ゴールドチケット / 限定Tシャツ付き3万500円(Tシャツ送料込)
【2日通し券】一般 2万4000円、一般 / 限定Tシャツ付き 3万500円(Tシャツ送料込)、ゴールドチケット 4万6000円、ゴールドチケット /限定Tシャツ付き 5万2500円(Tシャツ送料込)
※ゴールドチケット特典(ステージ付近 専用エリア / 専用トイレ / 専用ドリンクレーン)
出演者:
【DAY1:5月24日】
¥ellow Bucks
ANARCHY
BIM
Charlu
Jinmenusagi
JP THE WAVY
Kaneee
kZm
LANA
7
SEEDA
3House
Watson
and more
(AtoZ)

【DAY2:5月25日】
JJJ
Bonbero
DADA
Daichi Yamamoto
Elle Teresa
Jin Dogg
Kohjiya
lil soft tennis
NENE
PUNPEE
STUTS on the WAVE
swetty
唾奇
Yo-Sea
and more
https://popyours.jp/

「POP YOURS 2024」再配信 (各日14:00〜配信開始)

また、1月25日、26日には「POP YOURS 2024」の模様が「POP YOURS」YouTubeチャンネルで再配信される。

■DAY1 再配信

■DAY2 再配信

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2025年国内トレンドカラーは“ホライゾングリーン” 日本ブランドに学ぶ最旬リアルコーデ【2025年春夏トレンド】

 

米国パントン・カラー・インスティテュート(PANTONE COLOR INSTITUTE)が発表した2025年の色は、暖かみを帯びたブラウン“モカ・ムース(Mocha Mousse : Pantone 17-1230)”でしたが、日本流行色協会(JAFCA)は25年の色に“ホライゾングリーン(Horizon Green)”を選びました。24年の少しさめた青“ハロー!ブルー”より緑が強まった類似色です。今回は、国内ブランドの25年春夏コレクションから、“ホライゾングリーン”に近い色のルックをご案内します。

青みを帯びた濃いグリーンには、深い森の樹木、豊かな海など自然を重んじる意識がうかがえます。一方、ブルーに託されたのは、“混沌とした時代を冷静に読むまなざし”や、その先にある“希望”のイメージ。“ホライゾングリーン”は海、空、森などを連想しやすい色だけに、装いにナチュラルさを盛り込めるメリットがありそうです。冷静さや知性的な印象を与えられるので、オフィスルックにも役立つ期待が持てます。

濃いブルーやグリーンは一見扱いが難しそうに見えますが、トーンを落としてアレンジすれば取り入れやすいです。例えば、「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」がその好例。クチュールテイストのニットジャケットが涼やかな印象の一方、ドレープたっぷりの白いチュールを重ねたスカートでフェアリーさもまとわせました。

凜々しさを優しくトーンダウン

 

ブルー&グリーン系のカラーは、ボリュームをスッキリ見せる効果があります。布のボリュームが多いウエアでも、ライトブルーやグリーンと交わらせれば、重く見えません。タフさやマニッシュさをやわらげる効果も期待できます。

「ミューラル(MURRAL)」は、布を贅沢に使ったロングコートドレスを披露しました。トレンチ風の凜々しさを、淡いグリーンが優しくトーンダウンさせています。おそろいのショート丈のボトムスとの長短レイヤードでめりはりあるスタイリングに。フレアスカートのようなシルエットも、強さとたおやかさを好バランスに整えています。

アートモチーフが引き立つ洗練さ

 

“ホライゾングリーン”は空や海に通じる色合いだけに、ダイナミックな柄との組み合わせにも向いています。ナチュラルムードのブルーやグリーンは、大胆なモチーフも穏やかに受け止めてくれそうです。

「テルマ(TELMA)」は、コートドレスに水彩画のようなフラワーモチーフをあしらいました。爽やかなグリーントーンがナチュラルな雰囲気を醸し出す一方、アートモチーフも引き立てる色合いです。両袖の内側を白で切り替えたスタイリッシュな縦長シルエットが、大人のムードを演出。アートをまとった洗練された装いです。

黒とのコンビで気品とリュクスが両立

 

クールな雰囲気や上品なテイストを薫らせやすいのもこの色のよさです。シックな黒とも好相性。バイカラーでまとえば、パーティーシーンにもなじみます。

「タエ アシダ(TAE ASHIDA)」は、流れ落ちるような仕立てのドレス全体に、きらきらのスパンコールをちりばめました。グリーンとグリッターが調和した“グリ×グリ”のたたずまい。裾にはフリンジを配して動きを高めています。所々に取り入れた黒が、グリーンを引き立てる効果を発揮。気品とリュクスが同居する装いに整いました。

涼やかなサマーレイヤード

 

シアー素材と組み合わせると、涼やかな空気が漂います。人気が続くバレエコアやサマーレイヤードにもマッチ。カラートーンをずらして重層的に見せるスタイリングが効果的です。

薄手ニットウエアの重ね着を打ち出したのは「ピリングス(PILLINGS)」。シアーニットとハイゲージニットのレイヤードによるグリーンの濃淡で、奥行きを深めました。落ち感を帯びたエフォートレスなシルエットが羽衣のようにはかなげで、繊細な風情を醸し出しています。

セットアップで凜々しさ倍増

 

強さや二面性を秘めた装いが、トレンドに浮上してきました。クールな印象のブルー&グリーン系は、セットアップで着ると凜々しさがアップします。

「ディウカ(DIVKA)」は、ほんのりスモーキーがかったブルー&グリーンカラーののノースリーブセットアップを披露。ハーレムパンツ風のドレープパンツが優雅なシルエットを描いています。トップスとの組み合わせはオールインワンのような見え具合で、冷ややかな色合いがクールな印象を引き立てています。

“ホライゾングリーン”は、色調や濃淡次第できれいめにも凛とした印象にもアレンジしやすいユーティリティーカラーです。着こなしのポイントは、素材の組み合わせ。シアー素材は着心地面でもメリット大。今回紹介した日本ブランドは、いずれもテキスタイルに定評があり、素材感の良さが色の持ち味を一段と引き立てています。6つの先取りルックを参考に、“ホライゾングリーン”を自分好みに取り入れてみてください。

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「メイベリン ニューヨーク」の唐辛子プランパーが日本上陸 新感覚のリップ体験

「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」は2月22日、プランプ効果と鮮やかな発色を兼ね備えたリッププランパー“リフタープランプ L”(全3色、各2189円※編集部調べ)を発売する。アットコスメトーキョーや全国のプラザ、ロフト、マツモトキヨシグループ、ココカラファイングループなどで取り扱う。

唐辛子リッププランパー

“リフタープランプ L”は、唐辛子成分配合でピリッとした心地良い刺激で唇をふっくらとボリュームアップするリッププランパー。ヒアルロン酸配合で、つけている間艶やかな印象をキープしケアする。カラーのラインアップは、粘膜カラーが自然な血色感を演出する“バーニングピーチ”、華やかなレッド“ホットチリ”、オレンジラメ入りでジューシーな“スパイシージンジャー”の全3色。トレンド感溢れる鮮やかな発色で、唇本来の血色感を引き立てながら存在感のある唇を演出する。

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花王「メルト」1年足らずで累計出荷数125万本を突破 うねりケアの新シリーズを発売

花王のヘアケアブランド「メルト(MELT)」は今春、うねり髪にアプローチする“スムースシリーズ”を発売する。シャンプー、トリートメント、コンディショニングウォーターの3種をそろえ、価格帯は1320〜1760円(※編集部調べ)。2月8日にロフト、ロフトネットショップ、公式ECサイトで先行販売し、3月15日から全国のドラッグストア・バラエティーショップ、その他のオンラインストアで取り扱う。

“スムースシリーズ”は、ストレスによる髪質変化を訴える声に着目。髪質に対する心身ストレスの影響を調査し、最も相関性があったうねりにアプローチする製品として開発した。

そこで本質的なうねり改善を目指し、補修成分の内部浸透と毛髪の柔軟化に注力。うねり補正成分としてトルエンスルホン酸、柔軟化成分としてコハク酸、空洞補修成分としてリンゴ酸と乳酸を配合し、タンパク質層を補修して髪の滑らかさと輝きを引き出す。

商品ラインアップは、“スムースシャンプー”(480mL、1760円※編集部調べ/詰め替え用は380mL、1320円※同)、“同トリートメント”(480mL、1760円※編集部調べ/詰め替え用は380mL、1320円※同)、“同コンディションニングウォーター”(170mL、1430円※同)の3種。既存の“モイストシリーズ”に引き続き、“クリーミーメルトフォーム”(1.0g×12包、2200円※同)も両シリーズ共通のアイテムとして打ち出すべく、白を基調としたデザインにリニューアルして登場する。

計画比2.7倍と好調の「メルト」

花王は2018年から新しいブランドポートフォリオの構築を推進しており、「髪の美しさや悩みに対するソリューションだけでなく、その先にどういった感情になってほしいか」(ヘアケア事業部の服部有香シニアマーケター)を重視して製品開発をしている。「メルト」は優しさや安心感をもたらすブランドと位置づけており、コンセプトを“休息美容”として展開している。

「メルト」は24年4月、第1弾としてパサつき髪にアプローチする“モイストシリーズ”を発売した。特にシャンプーやトリートメントのインバスアイテムが好調に推移しており、発売から12月までで売り上げ計画比2.7倍をマーク。詰め替え用を含むインバスの合計出荷数は125万本(24年4〜12月調べ)を突破した。「1回分のトライアルサイズを試したお客さまがその後通常サイズを購入するケースが多く、リピーターも増えている」(服部シニアマーケター)という。

市場では、“休息美容”のコンセプトや使い心地が好評だ。アウトバスの“モイスト コンディショニング ウォーター”は「髪の化粧水」というキャッチフレーズでSNSを中心に話題を呼び、反響後の売り上げシェアは2倍に伸長した。生活者からはヘッドスパ発想のスペシャルケアという“ご自愛感”や香りが支持の要因となっている。

“スムースシリーズ”に続き、26年にも新シリーズの発売を予定する。感情を起点とした一貫性を維持することで、「“休息価値”を提案する」というブランドポジションの確立を目指す。

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「イプサ」の名品化粧液“ME” 52項目以上の肌測定から、最適解の1本が見つかる!


2009年から続く「WWDBEAUTY」のベストコスメ特集では、バイヤーのアンケートをもとに本当に売れた商品を表彰する。「ベストコスメ歴代名鑑」では、15年以上続く本特集の中でも常にランキングに入賞している“傑作”をピックアップ。時代を超えて愛される理由や商品の魅力について、美容ジャーナリストの加藤智一が深掘りする。今回は「イプサ(IPSA)」の“ME”にフォーカス。

「イプサ」とは“自らの”や、“自分自身で”を意味するラテン語。現在、16種ものラインアップがそろうイプサの化粧液“ME”は、肌細胞を生き生きとした状態へ導くというコンセプトからブランド名を体現するロングセラーアイテムとなっている。

そもそも“ME”が誕生したのは、1986年のこと。ブランドのコンセプトにならい、肌の自立活性力を引き出す、メタボライジングスキンケアという発想から頭文字の英字を取り、肌タイプに応じて化粧水と乳液の機能を凝縮させた8種の化粧液を開発した。

デビュー当時から話題を呼んだのが顧客一人一人の肌をしっかりと分析する、丁寧なカウンセリング。肌の見た目はもちろん、生活習慣や現在の肌状態のヒアリング、そして独自の肌測定機器“イプサライザー”を使った肌測定により、平均で一人につき30分は時間を費やす。“イプサライザー”の飛躍的な進化に伴い、現在では肌酸素型や肌、心、体のバランスの測定など、さまざまなコンテンツがアップデート。2025年現在、スキンケアコースで肌測定における項目数は最低でも52項目。さらに、顧客の要望に応えるための深掘りしたヒアリングを追加することで、60前後に及ぶ場合もあるという。

肌測定が精緻になるにつれ、化粧液の種類もバリエーションが豊富に。1991年には12種に、99年には14種と増えていき、2020年の現行品9代目では全16種のラインアップとして完成した。

毎シーズン、さまざまなブランドから新作化粧水・乳液が発売されるなか、どれを使ってもしっくりこない……という声に寄り添い、最適な1本を提案してきた“ME”。「1度使ったら手放せない」というリピーター人気に支えられ、25年現在、「イプサ」の全スキンケアの中で“ME”が占める割合は23%にまで達している。さらに、20年に男性誌でベストコスメを獲得したことをきっかけに、ここ数年で男性の愛用者が急増。24年の時点で男性の顧客が3倍に伸張しており、パートナーや家族とのシェアコスメとしても認知を拡げ続けている。

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「オンリーミネラル」の冷感UVケアシリーズが今年も登場 より豊富なバリエーションに

「オンリーミネラル(ONLY MINERALS)」は3月15日、昨年販売し話題を集めた“クールコンフォート”シリーズを今年も数量限定で発売する。1日から、「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」とロフトで先行販売を行う。

“クールコンフォート”

“クールコンフォート”は、ひんやりとした使い心地で夏のUVケアをサポートする人気シリーズ。今年は、昨年も登場した冷感UVパウダーとUV下地に、BBクリームと毛穴ケア下地を加えた全4アイテムをラインアップする。全てのアイテムに刺激が少ないメントール誘導体を配合することで、汗をかくたび清涼感が得られる処方を実現した。

“ミネラルUVパウダーS クールコンフォート”

“ミネラルUVパウダーS クールコンフォート”[SPF50+・PA ++++](全2色、各3960円)は、ブラシでさっとひと塗りするだけで、ひんやりさらさらに仕上がる冷感UVパウダー。炭酸カルシウムのさらっとした感触がテカりを抑えながら、5種のセラミドやスクワランなどの保湿成分が乾燥から肌を守り潤いキープする。

“スキンケアUVクリームN クールコンフォート”

“スキンケアUVクリームN クールコンフォート” [SPF50+・PA+++](25g、3520円)は、光の効果で透明感を演出する極小ミネラルパール配合の冷感UV下地。ウォーターベースにすることで、紫外線吸収剤フリーなのにきしみや乾燥感のないテクスチャーを実現した。

“カラーバランスBBクリーム クールコンフォート”

“カラーバランスBBクリーム クールコンフォート” [SPF40・PA+++](25g、3850円)は、自然な素肌感を残しながら肌トーンを補正するBBクリーム。ミネラルを豊富に含むフムスエキスや、オーガニックのユキノシタエキスなどの保湿成分を贅沢に配合し、紫外線を防ぎながらケアする。みずみずしい乳液のような使い心地で、暑い日でもストレスなく使用できる。

“ポアレスフィルタージェル クールコンフォート”

“ポアレスフィルタージェル クールコンフォート”(15g、2970円)は、肌表面の凹凸をフラットに整え光を拡散することで、毛穴を目立たなくする部分用下地。皮脂バランスを整えて肌を引き締め、心地良いさらさら感を保ちながら、保湿成分が乾燥による崩れを防ぐ。

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「ミズノ」×「洋服の青山」第6弾 仕事終わりのジムにも安心のシューズポケット付き大容量バックパック

「ミズノ(MIZUNO)」と「洋服の青山」は、共同企画した新社会人向けバックパック“スプリットストラップ(SPLIT-STRAP)デイバッグ”を発売した。価格は1万5290円。「洋服の青山」一部店舗および公式オンラインで販売する。

共同企画第6弾
大容量バックパック

同バックパックは、出張や仕事終わりのジムなど、荷物の多い日も考慮し、シューズ収納ポケットの設置や、フロント部分にペットボトル4本分の大容量ポケットを用意。ショルダーベルトは、「ミズノ」がスポーツ用バッグに採用し、特許を取得している“スリップストラップ”を用い、重量感を分散し肩への負担の軽減、加えてフィット感の向上を目指した。15インチ対応PC専用ポケットも内側に設置。またショルダーベルトのDカンストラップには硬式野球ボールの革を、フロントポケット内には、使用できなかった競泳水着の生地を再利用した。「ミズノ」と「洋服の青山」のバックパック共同企画は、2020年に開始、今回で6回目となる。

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【2025年バレンタイン】「ウィゴー」が明治の「アポロ」とコラボ 甘いデザインのウエアと小物6型

「ウィゴー(WEGO)」は1月24日、バレンタインデーにちなんで明治のロングセラーチョコレート菓子「アポロ」とのコラボレーションアイテムを発売する。「ウィゴー」の一部店舗および、公式オンラインストアで扱う。オンラインでは同日12時から販売する。

甘いデザインが目をひくコラボアイテム6型

同コラボでは、「アポロ」のパッケージやチョコレートのほか、マスコットキャラクター“アポロちゃん”とその仲間“みるぽろちゃん”などを落とし込んだキュートなアパレルと小物を用意。着るだけで“アポロちゃん”になりきれるジップパーカ(4949円)や、ぬいぐるみ型のショルダーバッグ(3299円)、キーホルダー(1429円)、ポーチ(3299円)など、計6型をそろえる。また、店頭で同コラボアイテムを購入した人は、数量限定で「アポロ」専用のコラボスリーブを配布予定だ。

さらに2月1日〜14日の間、「ウィゴー イチサンゴ(WEGO1.3.5...)」原宿店と「ウィゴー」心斎橋店でバレンタイン限定フォトブースを設置する。フォトブースで写真を撮影し、その場でSNS投稿に投稿すると、明治のチョコレート製品を数量限定でプレゼントする。

明治の「アポロ」は、今年で発売から55周年を迎える、イチゴチョコとミルクチョコを組み合わせた三角型のチョコレート菓子。特徴的な形状は、1969年に人類初の月面着陸を成功させた米宇宙船“アポロ11号”の形をモチーフに採用した。

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Stray KidsのI.Nが「ボッテガ・ヴェネタ」のブランドアンバサダーに就任

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、K-POPボーイズグループ、Stray KidsのメンバーであるI.N(アイエン)がブランドアンバサダーに就任したことを発表した。

I.N(アイエン)ことヤン・ジョンインは、2001年、韓国・釜山生まれ。K-POPボーイズグループ、Stray Kidsのメンバーで、唯一無二の歌声やグループの最年少メンバーとして知られている。K-POP界の中でもひときわ注目を集める存在であり、唯一無二の歌声やグループの最年少メンバーとして知られている。

今回の就任について、I.Nは、「『ボッテガ・ヴェネタ』のブランドアンバサダーに就任することができ、光栄に思います。ファッションを愛し、技術を習得するために必要な努力を知るものとして、『ボッテガ・ヴェネタ』のすばらしい職人技と自己表現のスピリットには、胸を躍らせるとともに、刺激を受けています。ブランドを代表し、そのビジョンを共有できることは、私にとって本当に大きな意味を持ちます」とコメントする。

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「ギャップ」が2PACやレッチリ、ソニック・ユースなどの最新コラボTを発売

「ギャップ(GAP)」は、2025年春コレクションの最新ミュージックTシャツ5型を1月25日に発売する。今回は、ラッパーの2PAC、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(RED HOT CHILI PEPPERS)、ソニック・ユース(SONIC YOUTH)、レッド・ツェッペリン(LED ZEPPELIN)、カントリーミュージック界のレジェンド、ウィリー・ネルソン(WILLIE NELSON()のTシャツをラインアップ。サイズはXS〜XLを展開し、 価格は各7990円。

2PAC

2PACはフロントにレトロな雰囲気を添えるアーティスト本人のグラフィックと「2PAC」や拳のデザインがバックプリントにデザインされたTシャツ。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ

レッド・ホット・チリ・ペッパーズは2024年春に発売し好評を得たバンドロゴデザインで素材がヘビーウェイトにアップデート。

ソニック・ユース

ソニック・ユースは現代美術家であるマイク・ケリーとコラボレーションしたアルバム「Dirty」のアートワークをデザインしたTシャツ。

レッド・ツェッペリン

レッド・ツェッペリンは「ギャップ」の創業年である1969年に発売したデビューアルバムのジャケットデザインを採用。

ウィリー・ネルソン

ウィリー・ネルソンは胸元に「WILLIE NELSON」の文字を施し、バックにはビンテージ感溢れる本人のグラフィックが描かれている。

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イヤホン型リップが話題の中国コスメブランド「ゴーゴーテイルズ」が日本初上陸 

中国発のコスメブランド「ゴーゴーテイルズ(GOGO TALES)」が日本に初上陸した。

現在第1弾として、SNSで話題のイヤホン型リップ“デュアルリップポッズ”(全3色、各1540円)を、コスメデリ(COSME DELI)、キューテン(Qoo10)、楽天、アマゾンなど各種オンラインストアで販売中。店頭では2月から、全国のドン・キホーテ、プラザ、ハンズ及びハンズネット、アインズ&トルペ、アットコスメストアで先行販売し、3月初旬から全国のバラエティストアで順次発売する。

春頃には第2弾として、“マイスウィートカラーパレット”(全3色、各1760円)、“マイシェーディングハイライトパレット”(全2色、各1650円)、“メルティングボリュームグロス”(全5色、各1540円)の3アイテムを、各種オンラインストアと店頭で順次販売する予定だ。

自分らしさを引き出すメイクをお届け

“デュアルリップポッズ”

“デュアルリップポッズ”は、グロスの“ちゅるん”とマットリップの“ふんわり”の2つの質感を楽しめるイヤホンケース風リップ。カラーは、ベージュグロス×ピンクブラウンリップの“メロディー”、ニュートラルピンクグロス×テラコッタリップの“リズム”、ピンクブラウングロス×モーヴピンクリップの“グルーヴ”の全3色を展開する。

“マイスウィートカラーパレット”

“マイスウィートカラーパレット”は、アイシャドウ、チーク、ハイライトを組み合わせたマルチパレット。超微粒子パウダーが滑らかな使い心地と洗練された発色をかなえ、理想のメイクアップを演出する。カラーは、ピンク系の“ロマンチックパウ”と“モーヴメリノ”、そしてオレンジ系の“キャットブラウン”の全3色をラインアップする。

“マイシェーディングハイライトパレット”

濃淡の異なるシェーディングと2種類のハイライトをセットにした“マイシェーディングハイライトパレット”は、自然な陰影と輝きでメリハリのある顔立ちを演出するマルチパレット。クールトーンとウォームトーンの2つの彩度を用意した。

“メルティングボリュームグロス”

“メルティングボリュームグロス”は、ひと塗りで艶感と自然な唇の色を際立たせた血色感をかなえるリップグロス。保湿成分配合で、メイクしながらひび割れや乾燥をケアする。カラーのラインアップは、“白桃メープル”や“あんずの天使”など食べ物に着想したこなれカラー全5色。

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ラムダン・トゥアミ監修の複合ショップがパリと東京にオープン 「ポーター」とのコラボバッグも発売

フランスのデザイナーで起業家のラムダン・トゥアミ(Ramdane Touhami)は2024年10月、パリに複合ショップ「ワーズ サウンズ カラーズ アンド シェイプス(WORDS, SOUNDS, COLORS & SHAPES)」をオープンした。また、2025年初春には東京・中目黒でもトゥアミのオリジナルブランド「ディ ドライベーグ(DIE DREI BERGE)」を中心にした店舗のオープンを予定している。さらに、本ブランドは「ポーター(PORTER)」とのコラボバッグを発売する。パリの「ワーズ サウンズ カラーズ アンド シェイプス」とセレクトショップのア ヤング ハイカー(A YOUNG HIKER)オンラインストアで扱うほか、日本では2月に販売を開始する予定だ。

トゥアミによる複合ショップがパリにオープン 中目黒にも

ラムダン・トゥアミは、パリの総合美容専門店「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)」を2014年に創業し、21年にはLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)に事業を売却したことで知られている。そして新たなプロジェクトとして複合ショップをパリのマレ区に昨年オープンした。ジャズ・トランペット奏者ドナルド・バード(Donald Byrd)のアルバムタイトルに由来する「ワーズ サウンズ カラーズ アンド シェイプス」には7つのコーナーが同居している。トゥアミが手掛けるウエアライン「ディ ドライベーグ」やア ヤング ハイカーのほか、コーヒーカウンター「ドライベーグ カフェ(DREI BERGE CAFÉ)」やアートギャラリー「パーマネント ファイルズ(PERMANENT FILES)」など、ファッションやアート、フードの店舗が集結。いまのパリが凝縮したような空間になっている。

そして今春には、トゥアミによる新店舗が中目黒にオープンする。「ディ ドライベーグ」のほかにも「パーマネント ファイルズ」が併設される。トゥアミはこの出店をはじめ、日本でも新たなプロジェクトを展開していく予定だ。ほぼ毎月来日するという日本びいきのラムダンが、中でもいちばん好きな街・中目黒をその最初の場所に選んだという。

「ディ ドライベーグ」と「ポーター」がコラボバッグを発売

さらに「ディ ドライベーグ」は「ポーター」とコラボし、バックパックを発売する。価格は1340ユーロ(約21万4400円)。トゥアミは「ポーター」の熱心なファンで、同ブランドのクラシックなスタイルを意識してバッグをデザインした。プラスチックやナイロンを一切使用せず、外装にはキャンバス生地を採用。前面にいくつものジッパー付きポケットを配置し、メーン収納部にもラップトップポケットが備えられている。さらに金具のパーツ類には本金メッキを施すことで、ラグジュアリー感も演出している。日本での発売は2月を予定している。

■ワーズ サウンズ カラーズ アンド シェイプス
住所:10 Rue Perrée, 75003 Paris, フランス
営業時間:12:00-19:00
定休日:日曜、月曜

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「ミノン」が敏感肌を守って潤す日焼け止めジェルを発売

敏感肌向けブランド「ミノン(MINON)」は2月14日、潤い感のあるジェルタイプの日焼け止め“UVマイルドジェル”[SPF38・PA+++](70g、1870円※編集部調べ)を発売する。現在、国内基準最高レベルのUVカット効果を持つ既存の日焼け止め“UVマイルドミルク”[SPF50+・PA++++]を展開しているが、使い分けができる商品かつ、子どもも安心して使える日焼け止めを提供したいという思いで同製品を開発した。

“UVマイルドジェル”は外部の影響を受けやすい敏感肌を紫外線から守るため、バリア機能サポート成分のコレステロールや、アミノ酸系セラミド類似成分を配合したUVジェル。紫外線散乱剤の配合量を増やすと生じるきしみを最低限に抑え、UVカット力とみずみずしくべたつかない使用感を両立した。また、洗浄時の肌への負担軽減を考え、強くこすらなくても石けんで洗い流せる処方に仕上げている。

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【スナップ】「オーラリー」のパリコレにはどんな人が来た? やはりシンプルシックな装い多し

「オーラリー(AURALEE)」は、2025-26年秋冬コレクションをパリで現地時間1月21日に発表した。同ブランドはパリ・メンズ・ファッション・ウイークの公式スケジュールで行った過去2回のショーが高い評価を得て、海外での認知度も急上昇中だ。パリコレの開幕を飾った今季のショー会場には、世界の主要な小売店のバイヤーや大手メディアの編集長、ジャーナリストらが来場した。ゲストの装いには、ブラウンとカーキ、ブラックといったダークトーンを基調に、モチーフも装飾も控えめな洗練された雰囲気が共通する。ステンカラーコートやトレンチコートといったトレンドを問わないクラシックなアウターはリラックスシルエットで、ウールやコーデュロイのパンツもゆったりとしたボリューム。カジュアルなデイリーウエアにレザーシューズで程よくドレスの要素を取り入れた、「オーラリー」らしい着こなしのゲストも多かった。

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