ジェニーは、同ブランドの2008年春夏オートクチュールコレクションから、ヌードカラーにビーズを散りばめた幻想的なドレスをチョイス。胸元で十字に交差したストラップが特徴的なドレスには、同じくビーズをあしらった細長いネイルを合わせた。同ブランドの最新コレクションは、ルドヴィック・デ・サン・サーナン(Ludovic de Saint Sernin)のデザインによるもの。
ジェニーの最近のスタイリングは、1月28日(現地時間)に開催された「シャネル(CHANEL)」のショーを含め、パク・ミンヒ(Park Min Hee)が担当している。ヘア・メイクアップは(Gabe Sin)が担当し、ブラックヘアをふんわりと纏め、薄めのアイシャドウとリップグロスでミニマムに仕上げていた。
また、1995年に公開されたアニメ映画「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」と、東京・原宿の古着屋「ベルベルジン(BERBERJIN)」とコラボレーションしたアイテムもラインアップする。「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」とは、Tシャツと3型のスエットプルオーバーの全4型を用意。映画のキービジュアルに使用された3種類のグラフィックを採用し、色落ちや日焼け加工に加え、一点一点手作業でダメージ加工を施している。一方「ベルベルジン」とのコラボアイテムは、1型のスエットシャツのみを展開。藤原裕「ベルベルジン」ディレクターの提案により、イレギュラープリントが施された希少な1950年代のカレッジテイストのビンテージスエットに着想し、ユーモアあふれるデザインをフロントに配した。なおイメージビジュアルは、藤原ディレクター本人がモデルを務め、フォトグラファーRKにより「ベルベルジン」本店で撮り下ろされた。
価格は、スエットプルオーバーが6万9300円、スエットパンツが4万8400円、スエットシャツが5万2800円、ロングスリーブTシャツが3万1900~4万7300円。「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」とのスエットシャツが6万6000~7万2600円、Tシャツが4万7300円。「ベルベルジン」とのスエットシャツが6万500円だ。
また、PVHは米国証券取引委員会(U.S. Securities and Exchange Commission)に提出した文書で、中国商務省による措置がどの程度のものになるのかは現時点で不明であり、その影響を推し量るのは難しいと説明。「措置内容によっては、中国内での生産、卸、小売事業に加えて、投資すら難しくなる可能性がある。その結果として中国市場から完全に撤退せざるを得なくなった場合には、余剰在庫や売掛債権の回収難など、さまざまな問題が浮上することが考えられる」と述べている。
「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は2月12から18日の期間、伊勢丹新宿本店で2025年スプリングコレクションを一同にそろえたポップアップ“ザ ハウス オブ マークジェイコブス(THE HOUSE OF MARC JACOBS)”を開催する。ポップアップ初日の12日には同ブランドのデザイナー、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)が来店する。
「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は2月12から18日の期間、伊勢丹新宿本店で2025年スプリングコレクションを一同にそろえたポップアップ“ザ ハウス オブ マークジェイコブス(THE HOUSE OF MARC JACOBS)”を開催する。ポップアップ初日の12日には同ブランドのデザイナー、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)が来店する。
「シャネル」による、専門アトリエが集結する複合施設「le19M」と、各アトリエによる手仕事
PHOTOS:le19M BY CAMILLE BRASSELET, LAURENT POLEO-GARNIER, JONATHAN LLENSE, GAEL TURPO「シャネル」による、専門アトリエが集結する複合施設「le19M」と、各アトリエによる手仕事
PHOTOS:le19M BY CAMILLE BRASSELET, LAURENT POLEO-GARNIER, JONATHAN LLENSE, GAEL TURPO「シャネル」による、専門アトリエが集結する複合施設「le19M」と、各アトリエによる手仕事
PHOTOS:le19M BY CAMILLE BRASSELET, LAURENT POLEO-GARNIER, JONATHAN LLENSE, GAEL TURPO「シャネル」による、専門アトリエが集結する複合施設「le19M」と、各アトリエによる手仕事
PHOTOS:le19M BY CAMILLE BRASSELET, LAURENT POLEO-GARNIER, JONATHAN LLENSE, GAEL TURPO
内藤:昨年に続き、日本発の「ジャパニーズ・ラグジュアリー・ウォッチブランド」である「グランドセイコー」を中心に、「日本の時計」としての存在感を世界にアピールし、国内外で販売拡大を図る。この戦略でカギになるのが、かつての「異質なもの」から、マンガや食文化を通じて「素晴らしいもの」へと変わった“日本のイメージ”だ。このイメージを徹底的に活用することで、「グランドセイコー」でも「セイコー」ブランドでも、さらなる販売の拡大が図れると確信している。また、日本文化の魅力をクリエイターと発信するプロジェクト「THE GIFT OF TIME」などを通して、時計にこれまで興味がなかった人々、特に若い人々に興味を持っていただきたい。
内藤:昨年に続き、日本発の「ジャパニーズ・ラグジュアリー・ウォッチブランド」である「グランドセイコー」を中心に、「日本の時計」としての存在感を世界にアピールし、国内外で販売拡大を図る。この戦略でカギになるのが、かつての「異質なもの」から、マンガや食文化を通じて「素晴らしいもの」へと変わった“日本のイメージ”だ。このイメージを徹底的に活用することで、「グランドセイコー」でも「セイコー」ブランドでも、さらなる販売の拡大が図れると確信している。また、日本文化の魅力をクリエイターと発信するプロジェクト「THE GIFT OF TIME」などを通して、時計にこれまで興味がなかった人々、特に若い人々に興味を持っていただきたい。