【スナップ】有村架純、鈴鹿央士らが来場 「ロエベ」が“パズルバッグ”10周年を祝したコレクションのローンチイベントを開催

「ロエベ(LOEWE)」は5月29日、ブランドを象徴する“パズルバッグ”の誕生10周年を記念した“ロエベ パズル10 コレクション”を発売し、カサロエベ表参道店で発売記念イベントを開催した。会場には、俳優の有村架純や鈴鹿央士、臼田あさ美、モデルの滝沢眞規子、佐田真由美らが来場し、ローンチを祝福した。

同コレクションは、これまでに登場したさまざまなデザインの“パズルバッグ”の中から復刻した19種と新作の1種の計20種のバッグと、各バッグに対応するデザインの“パズ”チャームで構成。アイテムは、カサロエベ表参道と松坂屋名古屋店で開催中のポップアップで扱う。

来場者スナップ

開催概要

◼️“ロエベ パズル10 コレクション”ポップアップ

名古屋

期間:〜6月17日
時間:10:00〜19:00(最終日のみ16時閉場)
場所:松坂屋名古屋店 本館8階 アートハブナゴヤ/オープンギャラリー
住所:愛知県名古屋市中区栄3-16-1

東京

期間:〜6月17日
時間:11:00〜20:00
場所:カサロエベ表参道
住所:東京都港区北青山3-5-29

The post 【スナップ】有村架純、鈴鹿央士らが来場 「ロエベ」が“パズルバッグ”10周年を祝したコレクションのローンチイベントを開催 appeared first on WWDJAPAN.

コスがマテラと共創した水耕栽培コットンのシャツを発表 水使用量削減などにつなげる


コス(COS)はこのほど、水耕栽培コットンを用いたホワイトシャツ2型を発売した。水耕栽培コットンを生産するのは、英国を拠点とするスタートアップ企業のマテラ(MATERRA)で、同社はインドの農村地域を拠点に、土壌を使わずに水と栄養素を制御する水耕栽培技術を用いてコットンを栽培している。フランスで開催されている国際ファッションテック見本市のピッチコンテスト「Avantex Fashion Pitch」では最優秀賞を受賞するなど、数々の受賞歴がある。

この技術により、従来の農法と比べて最大80%の水使用量削減を実現。農薬の使用も抑えられ、環境負荷を大幅に軽減できるという。また、同社は現地農家との連携を通じて、収入の安定や教育機会の提供にも貢献している。マテラ共同創業者のエドワード・ヒルCSOは「保護された屋内環境でコットンを栽培する最大の利点は、従来の農場よりもはるかに多くのコントロールが可能になる点にある。特に資源の使用において大きなメリットがあり、テクノロジーが農業の基盤となることで、人と地球への影響を左右する未来を拓く可能性がある」と語る。

コスは2021年からマテラの取り組みに参画し、初収穫への投資および5型のプロトタイプTシャツを制作。2025年春には、その集大成として2型のホワイトシャツを完成させた。

ウィメンズは襟なしのハーフプラケットデザインで、アテネのランウェイショーでデビュー。メンズはコットンポプリンを使用した、テーラード感のあるデザインとなっている。いずれの型もシンプルな中に、精密なトップステッチやグログランのハンガーループ、マザーオブパールのボタンなど、細部へのこだわりが光る仕上がりだ。

「コス」の各店舗および公式オンラインストアにて取り扱っている。

The post コスがマテラと共創した水耕栽培コットンのシャツを発表 水使用量削減などにつなげる appeared first on WWDJAPAN.

「クロックス」×「アトモス」×「ワンピース」“ギア5”のルフィをモチーフにした限定シューズ

「クロックス(CROCS)」は6月21日、「アトモス(ATMOS)」、TVアニメ「ワンピース」とトリプルコラボレーションし、“ギア5”のルフィをモチーフにした限定クロッグ(1万3200円)をクロックス公式オンラインストア、アトモス オンラインショップと店舗で発売する。「アトモス」オンラインショップでは6〜20日に抽選を実施する。サイズは22.0〜30.0cmを用意する。

同コラボは、ルフィの“ギア5”の自由、笑い、解放を象徴するユニークで大胆なデザインを施した。“クラシック クロッグ”をもとに、付属のジビッツ チャームで目が飛び出るルフィや悪魔の実を立体的に再現し、ホワイトをベースに、ルフィの草鞋を思わせるソールカラーで構成した。限定のパッケージには“ギア5”となったルフィのビジュアルをあしらった。

The post 「クロックス」×「アトモス」×「ワンピース」“ギア5”のルフィをモチーフにした限定シューズ appeared first on WWDJAPAN.

ドリス・ヴァン・ノッテンがベネチアの歴史的建造物を購入 秋にも個人的なプロジェクトを開始

「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」の創業者であるベルギー人ファッションデザイナーのドリス・ヴァン・ノッテンが、クラフツマンシップとアートに捧げる個人的なプロジェクトをイタリア・ベネチアで開始することを明らかにした。

ドリスは先日、15世紀にベネチア貴族のピザーニ家のために建てられた邸宅で、ベネチアのグランド・カナル沿いにある「パラッツォ ピザーニ モレッタ(Palazzo Pisani Moretta)」を取得。金額は明らかにされていないが、イタリアの地元紙「イル ガゼッティーノ(Il Gazzettino)」によると、ピザーニ家の末裔であるモーリツィオ・サンマルティーニ(Maurizio Sammartini)とジェロラマ・サンマルティーニ(Gerolama Sammartini)から3600万ユーロ(約58億円)で購入したという。

そして、この歴史的な建造物を舞台に、「ベネチアの歴史とクラフツマンシップ、文化、芸術に関係し、過去への深い敬意と共に現代的なものを生み出すプロジェクトを試みる。また、アーティストと職人の継続的な対話を通じて形成される展示やプレゼンテーションを行い、現代的な作品に触れる場を提供したい。そして、レガシーを尊重しつつ、未来の世代のために再構築する開かれた空間を目指す」というが、具体的な詳細は9月初旬に発表するそうだ。

モーリツィオ・サンマルティーニは今回の売却について、「ドリスと彼の右腕でパートナーでもあるパトリック・ヴァンゲルウェ(Patrick Vangheluwe)は、伝統と革新の双方を尊重する人物であり、彼らであれば『パラッツォ ピザーニ モレッタ』の歴史を守りながら未来へと導いてくれると確信した」と説明している。

「パラッツォ ピザーニ モレッタ」は、ドリスのファッション感性にも通じる装飾的ゴシック様式と鮮やかな色味の外壁が特徴で、グランド・カナル沿いの中で最も美しい多連窓を持つ建造物として知られている。また、内装にはジャンバッティスタ・ティエポロ(Giambattista Tiepolo)やヤコポ・グアラナ(Jacopo Guarana)、ガスパーレ・ディツィアーニ(Gaspare Diziani)、ジュゼッペ・アンジェリ(Giuseppe Angeli)ら、18世紀のベネチアを代表する画家たちによる壁画が描かれている。

The post ドリス・ヴァン・ノッテンがベネチアの歴史的建造物を購入 秋にも個人的なプロジェクトを開始 appeared first on WWDJAPAN.

日本人作家が大賞受賞の「ロエベ財団 クラフト プライズ2025」 “縄文の記憶”を宿す彫刻に賞賛

「ロエベ(LOEWE)」は5月29日、スペイン・マドリードで「ロエベ財団 クラフト プライズ2025(LOEWE FOUNDATION Craft Prize 2025)」の大賞および特別賞の授賞式を開催した。今年は133の国と地域から昨年を超える4600点以上の応募があり、ファイナリストに選出されたのは18の国と地域から選ばれた30人。日本からは国別最多となる5人が選ばれた。ファイナリストの作品は、マドリードのティッセン=ボルネミッサ国立美術館(Thyssen-Bornemisza National Museum)で、6月29日まで展示されている。同展覧会は、デジタルプラットフォームでも閲覧可能だ。

グランプリは日本人の青木邦眞
縄文土器の輪積み技法を応用

デザイン、建築、美術館の学芸員ら、各界の第一人者12人で構成される審査員が、ファイナリストの中から大賞と特別賞を選出した。本年度の大賞に輝いたのは、陶土を焼いて固めた彫刻作品を生み出した青木邦眞。日本人の大賞受賞は2023年以来で、3人目となる。埼玉県出身の彫刻家の青木の作品は、紐状に伸ばした粘土を何重にも積み重ねて成形する、縄文土器の輪積み技法を基本とする。特徴的なのは、数cmの粘土の層を圧縮して乾燥させ、さらに積み上げては上から圧力をかけて乾燥を待つなど、力を加える独自の手法だ。これにより素材が歪んだり、うねったり、ひび割れたりの偶発性を含む有機的な形状を探究する。青木は、「力の痕跡や、積み重ねてきた時間を留めて、命を宿したような作品づくりを目指している。長い歳月をかけて成長する珊瑚や、小さな虫による巨大な巣など、微細な力の積み重ねによる自然界の営みがインスピレーションの一つ」と話した。授賞式後は、「まさか自分が大賞を受賞できるとは、想像もしていなかったが、国際的なプライズでの評価は自信に繋がる。なにより素晴らしい作家や審査員と対話でき、素晴らしい経験となった。これを糧に自分自身の殻を破って、挑戦と探究を続けたい」と感想を述べた。審査員らは、伝統的な紐作りの技法を素直に用いている点と、素材が生のままの姿で表現されている点を評価し、「作品から作家の粘り強さと献身を見てとることができる」とコメントを寄せた。大賞を受賞した青木には、賞金5万ユーロ(約810万円)が授与される。

特別賞に選ばれたのは、ナイジェリア出身のニフェミ・マーカス=ベロ(Nifemi Marcus-Bello)と、インド出身のスマクシ・シン(Sumakshi Singh)が主宰するスタジオ スマクシ・シン(Studio Sumakshi Singh)の2人。グローバリゼーションや消費主義の影響といったテーマを掲げるインダストリアルデザイナーのベロは、自動車業界のアルミニウムを再利用して、ベンチとボウルを結合させたコンテンポラリーアート“TM Bench With Bowl”を手がけた。一方シンの作品“Monument”は、インド・デリーに位置する12世紀の歴史的建造物の柱をモチーフに、銅製のザリ糸(純銅とナイロンからなる糸)を水溶性の布地に縫い付け、その布を溶かすことで、繊細な構造体を残す手法を採用。伝統的なインドの組紐、レース編み、刺繍の技法も織り込みながら、イメージの劣化や崩壊、そして記憶の保存に対する一つの考察を示した。

ファイナリストに残った
4人の日本人の作品を紹介

ティッセン=ボルネミッサ国立美術館での展覧会には、大賞を受賞した青木の他に、ファイナリストに選出された4人の日本人の作品も展示される。ガラスアーティストの近岡令の作品は、半透明のガラスのリボンが巻きつけられた動と静の間に繊細な緊張感が漂う。透明なガラス粒子を柔らかいセラミック繊維の間に挟み込むことで、焼成前に自在に形を成形する独自の革新的な技法を用いている。麻生あかりは、細く繊細な竹の裂片を日本の伝統的な四つ目編み技法を用いて染色・編み上げ、角張った多面体の造形作品を生み出した。ジュエリーアーティストの田口史樹は、家紋の伝統、ゴシックの紋章、建築的要素に着想を得た、4点から成るシルバー製ブローチのシリーズが評価を得た。落ち葉を素材に使用した、石黒幹朗の作品も注目に値する。落ち葉を細かく砕いてペースト状にし、それを板の上に広げて乾燥させた後、切り出して組み立てることで、中空の立方体状の彫刻作品を制作した。

シーラ・ロエベ(Sheila Loewe)=ロエベ財団プレジデントは、「大賞作品は、日本のユニークな古代の技法を継承しつつ、独自のアプローチでまったく新しい造形を生み出し、クラフトの未来を切り拓く表現を創出している点が素晴らしいと感じた。『ロエベ財団 クラフト プライズ』が才能を持った方々が作品を発表する場となり、クラフトに対する見方を世界規模で変えていることを、私は非常に誇りに思っている」と話した。また、審査員を務めるオリヴィエ・ガベ(Olivier Gabet)=ルーヴル美術館装飾美術部門ディレクターは、「審査するうえで重視しているのは、作品が”美意識”を宿しているかということ。素晴らしい名匠の技であっても、“美意識”や芸術的発展という点では全く無知な場合がある。“美意識”を磨くことはクラフトに限らず、ラグジュアリーブランドが昨今、非常に注力していること。クラフトの世界では、歴史と文化的背景から東アジアが非常に優勢であるが、アフリカ、南西アジアと、受賞者も応募者も地理的に拡がっている。これは文化的なクラフトの価値がグローバルに高まっていることを示唆しており、本年度の興味深い点だった」と続けた。

「ロエベ財団 クラフト プライズ」は、ロエベ財団が現代の職人らの卓越性や芸術的価値を称える目的で2016年にスタート。当時のクリエイティブ・ディレクター、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)が、クラフトの協働工房であった「ロエベ」の創業形態にインスピレーションを得て発案したのがきっかけだ。アンダーソンはブランドも財団も去っているが、「ロエベ財団 クラフト プライズ」は今後も継続され、次回の作品の応募手続きを間もなく開始する予定だ。

The post 日本人作家が大賞受賞の「ロエベ財団 クラフト プライズ2025」 “縄文の記憶”を宿す彫刻に賞賛 appeared first on WWDJAPAN.

「ケイト」の定番品が「呪術廻戦 懐玉・玉折」の限定デザインに 五条悟の目元際立つシーンを反映

「ケイト(KATE)」は6月21日、アニメ「呪術廻戦」の劇場版総集編「呪術廻戦 懐玉・玉折」とコラボレーションした限定デザインのアイテム2品を数量限定で発売する。花王公式オンラインショップ「My Kao Mall」では6月3日〜6日まで先行予約を実施し、旗艦店の「ケイト トウキョウ 渋谷サクラステージ店」では6月10日に先行販売を開始。先行予約および先行販売で購入した人には、オリジナルステッカーを贈呈する。

限定パッケージは、人気キャラクターである五条悟の目元にフォーカスしたデザイン。目元が際立つ、印象的なアニメ内のシーンを落とし込んだ。「メイクは、自信を操る最強の術だ」をメッセージに掲げ、メイクで広がる無限の可能性を発信する。

3色アイブロウパウダー&極細アイライナーの2品

アイテムは、「ケイト」で人気の2品を用意した。3色アイブロウパウダー“デザイニングアイブロウ3D”(全2種、各1210円※編集部調べ、以下同)と、極細筆が特徴のアイライナー“スーパーシャープライナーEX4.0”(全2色、各1430円)。

それぞれ容器も特別仕様で、“デザイニングアイブロウ3D”にプリントした五条悟の瞳は、角度によって眼光が際立つ特殊加工を施しており、“スーパーシャープライナーEX4.0”には五条悟カラーの「× GOJO SATORU」を印字している。

The post 「ケイト」の定番品が「呪術廻戦 懐玉・玉折」の限定デザインに 五条悟の目元際立つシーンを反映 appeared first on WWDJAPAN.

「ニューエラ」が新日本プロレスとコラボ 「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」などのアイテム発売

「ニューエラ(NEW ERA)」は、プロレス団体・新日本プロレスリング (新日本プロレス)とコラボレーションしたコレクションを6月6日に発売する。「ニューエラ」の直営店、オンラインストア、一部正規ディーラーに加え、「新日本プロレス」の公式通販サイトおよび公式ショップでも順次展開する。

今回のコラボでは、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(Los Ingobernables de Japón)」、「バレットクラブ(BULLET CLUB)」、「ユナイテッドエンパイア(UNITED EMPIRE)」といった同団体を代表する人気ユニットをフィーチャー。それぞれのユニットに所属するレスラーをモデルに起用したビジュアルも公開された。

“ナインフォーティ エーフレーム(9FORTY A-Frame)”、“SS パフォーマンスT”、“ナインフィフティ(9FIFTY)”の3型を軸に、各ユニットのアイコンやスローガンを落とし込んだ6型のアイテムを展開する。注目は、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」とのコラボで、現時点で最後のマーチャンダイジンググッズとなる。

「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」
コラボモデル

「バレットクラブ」
コラボモデル

「ユナイテッドエンパイア」
コラボモデル

The post 「ニューエラ」が新日本プロレスとコラボ 「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」などのアイテム発売 appeared first on WWDJAPAN.

「ニューエラ」が新日本プロレスとコラボ 「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」などのアイテム発売

「ニューエラ(NEW ERA)」は、プロレス団体・新日本プロレスリング (新日本プロレス)とコラボレーションしたコレクションを6月6日に発売する。「ニューエラ」の直営店、オンラインストア、一部正規ディーラーに加え、「新日本プロレス」の公式通販サイトおよび公式ショップでも順次展開する。

今回のコラボでは、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(Los Ingobernables de Japón)」、「バレットクラブ(BULLET CLUB)」、「ユナイテッドエンパイア(UNITED EMPIRE)」といった同団体を代表する人気ユニットをフィーチャー。それぞれのユニットに所属するレスラーをモデルに起用したビジュアルも公開された。

“ナインフォーティ エーフレーム(9FORTY A-Frame)”、“SS パフォーマンスT”、“ナインフィフティ(9FIFTY)”の3型を軸に、各ユニットのアイコンやスローガンを落とし込んだ6型のアイテムを展開する。注目は、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」とのコラボで、現時点で最後のマーチャンダイジンググッズとなる。

「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」
コラボモデル

「バレットクラブ」
コラボモデル

「ユナイテッドエンパイア」
コラボモデル

The post 「ニューエラ」が新日本プロレスとコラボ 「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」などのアイテム発売 appeared first on WWDJAPAN.

「アー・ペー・セー」 が日本限定のカプセルコレクションを発売 公式サイトで先行受付中

「アー・ペー・セー(A.P.C.)」は、日本らしいフードがプリントされた日本限定のカプセルコレクション“グルメ ジャポネ(Gourmet Japonais)”を6月4日に発売する。

同コレクションでは、前面に枝豆や団子、おにぎりのグラフィックがプリントされたTシャツ、キャスケット、トートバッグの3型を展開する。Tシャツはゆとりのあるスタンダードフィット。サイズはユニセックスでXS〜XXLで販売する。

価格はTシャツが各1万5400円、キャスケットが1万9800円、トートバッグが2万2000円。公式オンラインストアでは6月3日10時まで先行受付している。

The post 「アー・ペー・セー」 が日本限定のカプセルコレクションを発売 公式サイトで先行受付中 appeared first on WWDJAPAN.

「アー・ペー・セー」 が日本限定のカプセルコレクションを発売 公式サイトで先行受付中

「アー・ペー・セー(A.P.C.)」は、日本らしいフードがプリントされた日本限定のカプセルコレクション“グルメ ジャポネ(Gourmet Japonais)”を6月4日に発売する。

同コレクションでは、前面に枝豆や団子、おにぎりのグラフィックがプリントされたTシャツ、キャスケット、トートバッグの3型を展開する。Tシャツはゆとりのあるスタンダードフィット。サイズはユニセックスでXS〜XXLで販売する。

価格はTシャツが各1万5400円、キャスケットが1万9800円、トートバッグが2万2000円。公式オンラインストアでは6月3日10時まで先行受付している。

The post 「アー・ペー・セー」 が日本限定のカプセルコレクションを発売 公式サイトで先行受付中 appeared first on WWDJAPAN.

在庫が少ないほうが儲かる!?  驚きの“資金効率”改善ストーリー

WWDJAPAN.comは4月までマンガ版「ザ・ゴールシリーズ 在庫管理の魔術」を連載していました。在庫過剰に陥ると、つい値下げセールに頼ってしまう――。しかし、本当にそれしか方法はないのか? 利益を高め、最大化するための解決策を、アパレル在庫最適化コンサルで「ユニクロ対ZARA」「アパレル・サバイバル」「図解アパレルゲームチェンジャー」等の著者である齊藤孝浩ディマンドワークス代表が、同マンガを読みながら、解説して行きます。今回は、第8話を取り上げます。

今回のストーリーは、主人公の渋谷店の店長である徹が“たった20日分の在庫”で、年30回以上の回転を達成し、利益効率を劇的に改善させたという、リアルで実用的なエピソードです。

「在庫は少ない方が儲かる」──その理由を、マンガと一緒にやさしく解説していきます。

マンガ「在庫管理の魔術」の第8話は コチラ

今回のストーリーでは、在庫回転数 = 年間売上高 ÷ 平均在庫原価 という式で算出しています。

これは、「在庫を持つために使ったお金が、1年間で何倍の売り上げを生んだか」を示すもので、資金効率を測る指標です。

ここで、一般的に小売ビジネスで用いられる在庫回転数には、主に次の3つの計算方法があることを押さえておきましょう。

小売業で使われる「3つの在庫回転数」

資金回転数(資金回転率)
計算式:年間売上高 ÷ 平均在庫原価
→ 経営者や財務担当者が、資金効率やキャッシュフローの観点から注目する指標です。

在庫回転数(原価ベース)
計算式:売上原価 ÷ 平均在庫原価
→ 商品部の仕入担当者が、仕入れた在庫がどれくらいのペースで売れているかを確認する際によく使われます。会計・財務分析でも一般的です。

商品回転数(数量ベース)
計算式:販売数量 ÷ 平均在庫数量
→ 店頭で商品がどれくらいの頻度で入れ替わっているか、つまり“店頭鮮度”を測る指標で、店舗現場のスタッフが関心を寄せています。

今回のストーリーでは、店長の徹が、販売スタッフにも経営視点で考えてもらいたいと語りかけている場面が描かれています。

注目したいのは、マンガの3〜4ページにかけて登場する、以下のセリフです。

「以前の渋谷店は在庫が4カ月分で、利幅は100%くらいで、回転数は年6回転ぐらいだったけど、今は在庫が減ったのもあって年30回以上になるらしい」

一見分かりにくいですが、非常に重要なポイントですので、丁寧に読み解いてみましょう。

「在庫回転が年6回から年30回以上に」──その仕組みとは?

まず、「4カ月分の在庫」とは、120日分の在庫を常に持っていたことを意味します。これは1年(365日)を120日で割ると、年に約3回在庫が入れ替わっていた=3回転ということになります。

次に「利幅が100%」とは、仕入原価の2倍の価格で商品を販売していたという意味です。たとえば、1000円で仕入れた商品を2000円で売っていた場合、粗利率は50%になります。

つまり、3回転 × 2倍の利幅 = 年間で6倍の売り上げを生んでいた、これが徹が「年6回転ぐらいだった」という意味です。

しかし、その後、渋谷店では漏水トラブルをきっかけに、以前の6分の1の在庫量、わずか20日分の在庫で店舗運営を行うことになりました。これは、1カ月分にも満たない水準です。

では、この20日分の在庫が、年間で何回転できるかを考えてみましょう。

年間365日 ÷ 20日分の在庫 = 18.25回転

これを従来通り仕入原価の2倍で販売すれば、

18.25回転 × 2倍の利幅 = 約36.5倍の売り上げ

つまり、以前より在庫量を減らしながら、回転数を年30回以上に高めることができたのです。

これは、在庫が少なくても、「欠品を起こさない在庫構成」によって高い回転率を維持できたからこそ実現した結果です。

少ない在庫で、より多く稼ぐ

今回のストーリーが伝えているのは、在庫量が少なくても、欠品を防げば、何倍もの効率でお金を稼げるという重要な事実です。

「うちの店は在庫の回転が悪い……」「いつも在庫が多すぎる……」ーーそんな悩みを持つ方は、まず“在庫を減らしても売れる仕組み”を考えてみてください。

在庫を寝かせるのは、もっとも無駄な資金の使い方。欠品させずに回転する在庫こそが、利益体質をつくるカギなのです。

The post 在庫が少ないほうが儲かる!?  驚きの“資金効率”改善ストーリー appeared first on WWDJAPAN.

在庫が少ないほうが儲かる!?  驚きの“資金効率”改善ストーリー

WWDJAPAN.comは4月までマンガ版「ザ・ゴールシリーズ 在庫管理の魔術」を連載していました。在庫過剰に陥ると、つい値下げセールに頼ってしまう――。しかし、本当にそれしか方法はないのか? 利益を高め、最大化するための解決策を、アパレル在庫最適化コンサルで「ユニクロ対ZARA」「アパレル・サバイバル」「図解アパレルゲームチェンジャー」等の著者である齊藤孝浩ディマンドワークス代表が、同マンガを読みながら、解説して行きます。今回は、第8話を取り上げます。

今回のストーリーは、主人公の渋谷店の店長である徹が“たった20日分の在庫”で、年30回以上の回転を達成し、利益効率を劇的に改善させたという、リアルで実用的なエピソードです。

「在庫は少ない方が儲かる」──その理由を、マンガと一緒にやさしく解説していきます。

マンガ「在庫管理の魔術」の第8話は コチラ

今回のストーリーでは、在庫回転数 = 年間売上高 ÷ 平均在庫原価 という式で算出しています。

これは、「在庫を持つために使ったお金が、1年間で何倍の売り上げを生んだか」を示すもので、資金効率を測る指標です。

ここで、一般的に小売ビジネスで用いられる在庫回転数には、主に次の3つの計算方法があることを押さえておきましょう。

小売業で使われる「3つの在庫回転数」

資金回転数(資金回転率)
計算式:年間売上高 ÷ 平均在庫原価
→ 経営者や財務担当者が、資金効率やキャッシュフローの観点から注目する指標です。

在庫回転数(原価ベース)
計算式:売上原価 ÷ 平均在庫原価
→ 商品部の仕入担当者が、仕入れた在庫がどれくらいのペースで売れているかを確認する際によく使われます。会計・財務分析でも一般的です。

商品回転数(数量ベース)
計算式:販売数量 ÷ 平均在庫数量
→ 店頭で商品がどれくらいの頻度で入れ替わっているか、つまり“店頭鮮度”を測る指標で、店舗現場のスタッフが関心を寄せています。

今回のストーリーでは、店長の徹が、販売スタッフにも経営視点で考えてもらいたいと語りかけている場面が描かれています。

注目したいのは、マンガの3〜4ページにかけて登場する、以下のセリフです。

「以前の渋谷店は在庫が4カ月分で、利幅は100%くらいで、回転数は年6回転ぐらいだったけど、今は在庫が減ったのもあって年30回以上になるらしい」

一見分かりにくいですが、非常に重要なポイントですので、丁寧に読み解いてみましょう。

「在庫回転が年6回から年30回以上に」──その仕組みとは?

まず、「4カ月分の在庫」とは、120日分の在庫を常に持っていたことを意味します。これは1年(365日)を120日で割ると、年に約3回在庫が入れ替わっていた=3回転ということになります。

次に「利幅が100%」とは、仕入原価の2倍の価格で商品を販売していたという意味です。たとえば、1000円で仕入れた商品を2000円で売っていた場合、粗利率は50%になります。

つまり、3回転 × 2倍の利幅 = 年間で6倍の売り上げを生んでいた、これが徹が「年6回転ぐらいだった」という意味です。

しかし、その後、渋谷店では漏水トラブルをきっかけに、以前の6分の1の在庫量、わずか20日分の在庫で店舗運営を行うことになりました。これは、1カ月分にも満たない水準です。

では、この20日分の在庫が、年間で何回転できるかを考えてみましょう。

年間365日 ÷ 20日分の在庫 = 18.25回転

これを従来通り仕入原価の2倍で販売すれば、

18.25回転 × 2倍の利幅 = 約36.5倍の売り上げ

つまり、以前より在庫量を減らしながら、回転数を年30回以上に高めることができたのです。

これは、在庫が少なくても、「欠品を起こさない在庫構成」によって高い回転率を維持できたからこそ実現した結果です。

少ない在庫で、より多く稼ぐ

今回のストーリーが伝えているのは、在庫量が少なくても、欠品を防げば、何倍もの効率でお金を稼げるという重要な事実です。

「うちの店は在庫の回転が悪い……」「いつも在庫が多すぎる……」ーーそんな悩みを持つ方は、まず“在庫を減らしても売れる仕組み”を考えてみてください。

在庫を寝かせるのは、もっとも無駄な資金の使い方。欠品させずに回転する在庫こそが、利益体質をつくるカギなのです。

The post 在庫が少ないほうが儲かる!?  驚きの“資金効率”改善ストーリー appeared first on WWDJAPAN.

「メゾン マルジェラ」新作香水や「シュウ ウエムラ」技アリパレットなどが登場! 今週発売のビューティアイテム10選【6/2〜6/8】

ビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は6月2〜8日に発売するアイテムを紹介します。今週は「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」のアイコニックなフレグランス“レプリカ”から新作が登場。輝くアマルフィ海岸をイメージした爽やかさと明るさを併せ持つ香りは、早くも注目を集めています。メイクアップは透け発色チークで肌本来の血色を活かす「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」のデュオパレットに注目です。ほか、独自の“パール髪プレート”で艶ストレートとダメージケアを両立した「サロニア(SALONIA)」のストレートアイロン、「ステラ ボーテ(STELLA BEAUTE)」は、スティック型美顔器など、美容家電もぜひチェックを。

【6月2日発売】
セザンヌ
(CEZANNE)

質感の異なる5色のパウダー入りマルチフェイスパレット

「セザンヌ(CEZANNE)」は、 マルチに使用できるフェイスパレットを発売する。チークやハイライト、アイシャドウが1つで完成する5色入りのパレットで、目元や頬など色味を合わせたワントーンメイクをかなえる。質感の異なる5色のパウダーは重ねてものっぺりせず、メリハリのある立体感を演出する。

■商品詳細

“フェイスアイパレット”(全2種、各847円)

【6月2日発売】
江原道
(KOH GEN DO)

人気リキッドファンデがエアレスケースに入って登場

「江原道(KOH GEN DO)」は、人気アイテム“アクアファンデーション”をワンプッシュで手を汚さず適量が取り出せる清潔さと、持ち運びに便利な仕様の液戻りしないエアレスコンパクトケースに閉じ込めた“アクアファンデーション コンパクト“をバラエティショップ限定で発売する。

■商品詳細

“アクアファンデーション コンパクト“[SPF25・PA+++](全3色、各10mL、各3960円)

【6月2日発売】
サロニア
(SALONIA)

独自の“パール髪プレート”で艶ストレートとダメージケアを両立したストレートアイロン

「サロニア(SALONIA)」は、“グロッシーケア ストレートヘアアイロン”を発売する。独自の“パール髪プレート”で艶ストレートとダメージケアを両立したストレートアイロンで、プレートには、滑らかにスタイリングするアルガンオイル、マイナスイオンを発生させるトルマリン、髪を均一に温めて過熱を防ぐ遠赤外線パウダーの3つの成分を配合。

■商品詳細

“グロッシーケア ストレートヘアアイロン”(全3色、各7678円)

【6月2日発売】
シュウ ウエムラ
(SHU UEMURA)

透け発色カラー×柔らかシェーディングのパレット

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、透け発色チークで肌本来の血色を活かすデュオパレット“3D チークメイト”を発売する。同製品には、青みピンクやコーラルなどの淡い血色カラーと、ナチュラルにシャープな輪郭を演出するシェーディングカラーの2色をセットした。

■商品詳細

“3D チークメイト”(全4種、各8580円※編集部調べ)

【6月2日発売】
トーン
(TO/ONE)

ブランド初のビューティサプリが登場

「トーン(TO/ONE)」は、ビタミンC1000mgを配合したパウダー状のサプリメント“ドリーム フローラ VC ショット”を全国の「トーン」取り扱い店舗および各ECで発売する。同製品には、体内ですぐに働く水溶性のビタミンC、リポソームカプセルに内包したビタミンC、油脂でコートした持続吸収型ビタミンCをタイムリリース処方で配合した。

■商品詳細

“ドリーム フローラ VC ショット”(60g、4968円/14g、1296円)

【6月3日発売】
ステラ ボーテ
(STELLA BEAUTE)

温感機能搭載のスティック型美顔器

美容機器ブランド「ステラ ボーテ(STELLA BEAUTE)」は、スティック型美顔器シリーズ “ビューティフェイススティック”から、2つのリフトケア機能を備えた“ビューティフェイススティック Rin”を発売する。

■商品詳細

“ビューティフェイススティック Rin”(2万8000円)

【6月4日発売】
アンドビー
(&BE)

ブランド初のヘアミルクとヘアオイル

河北裕介ヘアメイクアップアーティストがプロデュースする「アンドビー(&BE)」は、ヘアケアライン“アンドビーヘア”から、熱ダメージから髪を守るヘアミルクとヘアオイルのアウトバスアイテム2品を発売する。加えて、“ベーシックリ ペア”シリーズのシャンプー、トリートメントからアイスティーの香りの限定セット2種が登場する。

■商品詳細

“プロテクトベースミルク”(100mL、1650円)
“スタイルキープオイル”(80mL、1980円)
限定セット(全2種、各3080円)
“スムースリペアセット”(3080円)

【6月4日発売】
ジバンシィ
(GIVENCHY)

“プリズム・リーブル”に4色シェーディングパウダーが登場

「ジバンシィ(GIVENCHY)」は、影で光を操る4色のパウダーが彫刻のような影を描くシェーディングパウダー“プリズム・リーブル・ブロンザーパウダー”とフランス語で数字の9を表す“ヌフ(neuf)”の通り、3種のテクスチャーからなる9色をセットしたアイシャドウパレット“ル・ヌフ・ジバンシイ”の新色を発売する。

■商品詳細

“プリズム・リーブル・ブロンザーパウダー”(全2色、各7480円)
“ル・ヌフ・ジバンシイ”(8360円)

【6月5日発売】
メゾン マルジェラ
(MAISON MARGIELA)

爽やかなオレンジの香りの夏の新作

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は、フレグランス“レプリカ”から新作“オードトワレ ネバーエンディング サマー”を発売する。輝くアマルフィ海岸をイメージした爽やかさと明るさを併せ持つ香りで、夏の自由で開放的な精神を表現した。

■商品詳細

“オードトワレ ネバーエンディング サマー”(10mL、5280円/30mL、1万1880円/100mL、2万3540円※編集部調べ)

【6月5日発売】
ロアリブ
(ROALIV)

夏限定“スージングサン”の香り

「ロアリブ(ROALIV)」は、定番のフレグランスシリーズ“マインドセンス”から、限定の香りのオードパルファン“スージングサン”を発売する。加えて、発酵液と植物オイルを掛け合わせたボディー用美容液“キープアシークレット フォーボディ”から、夏限定仕様の“キープアシークレット フォーボディ S”が登場する。

■商品詳細

“スージングサン”(20mL、3960円)
“キープアシークレット フォーボディ S”(120mL、3850円)

The post 「メゾン マルジェラ」新作香水や「シュウ ウエムラ」技アリパレットなどが登場! 今週発売のビューティアイテム10選【6/2〜6/8】 appeared first on WWDJAPAN.

沖縄コスメLIST.6 「オリオン コスメティクス」 廃棄食材をアップサイクルすることで、“自然派コスメ”へと昇華

「オリオン コスメティクス」 廃棄食材をアップサイクルすることで、“自然派コスメ”へと昇華

県内外で定評のある“沖縄コスメブランド”を紹介する企画の第6弾。今回は沖縄県内の食品加工業者から廃棄されていた材料を採用することで、付加価値の高いコスメへと生まれ変わらせた「オリオン コスメティクス(ORION COSMETICS)」をピックアップ。古波藏利菜「オリオン コスメティクス」代表に取材した。

――:古波藏さんはもともと神奈川県の出身で、東京大学で助教として化学を研究されていたとか。沖縄に移住したきっかけを教えてください。

古波藏利菜「オリオン コスメティクス」代表(以下、古波藏):はい、東京大学では助教として化学を教える一方、研究者としても14年ほど有機化合物全般を研究していました。ただ、もともと植物由来の化合物や原料も研究したいという思いもあったことから、いちど大学を離れてみようと考えまして。その後、自然に恵まれた研究環境を探して石川県、長野県、沖縄県のなかで移住地の候補を探したのですが、沖縄は街並みに自然が溶け込んでいて、人と自然が調和しているなと感じたのです。それが私の目指している社会に近いイメージでもあったことから、2020年に沖縄に移住することになりました。

――:「オリオン コスメティックス」を立ち上げたきっかけは?

古波藏利菜「オリオン コスメティクス」代表

古波藏:もともと化学実験操作の中でも“蒸留”がとても好きでして(笑)。なので、沖縄では身近な植物である月桃の蒸留水から作りはじめて、レモングラスやハーブを混ぜたりなど、鍋の中でいろいろなブレンドを試しました。そのレシピを“手作り化粧品”としてワークショップで紹介していたのが化粧品作りのきっかけです。

その際、化粧品作りで必要な素材は県内の食品加工業者が破棄される素材、たとえば製糖工場のさとうきびの灰やハーブティ農家の規格外茶葉などを譲っていただいていたのですが、沖縄はそういった工場や農家が多いことから、声をかけてみると意外に化粧品の素材となるものが多く集まりまして。そこで、この素材をアップサイクルすることで、もっとたくさんの人に使っていただきたいと考え、「オリオン コスメティクス」の設立に至りました。

――:では、ブランドの代表的なスキンケアについて教えてください。

古波藏:人気製品である“廃棄豆から生まれた珈琲バーム”は、地元農家の未完熟珈コーヒー豆を採用したバームです。もともと県立浦添商業高校の女子高生から「未完熟で廃棄されているコーヒー豆をなんとかアップサイクルできないか」と相談を持ち掛けられたことがきっかけでした。そこで、紫外線防止効果や肌荒れをケアする作用のあるポリフェノール、クロロゲン酸を豊富に含むコーヒー種子エキスを抽出しつつ、そこにバージンセサミオイルやミツロウを加えることで、全身に使えるマルチバームとして完成させました。バームでは珍しく、珈琲のやさしい香りが特長なので、さまざまな世代の人に愛用してもらっています。

――:スキンケアだけでなく、洗濯用洗剤も開発されたとか?

古波藏:はい。洗濯用洗剤「キビ ウォッシュ(KIBI WASH)」は製糖工場で砂糖を生産する過程で生じる“灰”をアップサイクルすることで開発しました。“灰”の成分を水に抽出するとアルカリ性の水溶液になり、これが衣類に付着した皮脂やタンパク質の汚れを落とします。弊社が行った洗浄力調査でも醤油やケチャップなどの落ちにくい汚れも、一般的な洗濯用洗剤と同様のレベルでの汚れ落ちを確認しており、植物由来ながら充分な洗浄効果を発揮します。また、2024年には沖縄県優良県産品としても認定されたこともあり、県内外のお客さまから大変ご好評いただいています。

「オリオン コスメティクス」

――:今後の展開を教えてください。

古波藏:スキンケア、洗剤はもちろん、ドラッグストアで売られているようなパーソナルケアを自然由来の素材で開発していきたいと考えています。たとえば、沖縄には島豆腐を作る工場がたくさんありますが、聞けば大豆のゆで汁やおからは破棄されているとか。大豆にはサポニンという界面活性成分が含まれていて、水に溶かして混ぜると泡がたつ特性があります。こういった特性を生かせば、新しい洗浄ケアを開発できるはず。このようにアップサイクル原料ありきで、新しいパーソナルケアを開発していきたいと考えています。

The post 沖縄コスメLIST.6 「オリオン コスメティクス」 廃棄食材をアップサイクルすることで、“自然派コスメ”へと昇華 appeared first on WWDJAPAN.

「セリーヌ」が大阪・関西万博で行った特別展示を店舗で公開 半年間で東京、大阪を巡回

「セリーヌ(CELINE)」は、5月11日まで大阪・関西万博のフランスパビリオンで行っていた特別展示"セリーヌ マキエ(CELINE MAKI-E)”の一部コンテンツを東京、大阪の店舗で公開するインストアイベントを実施する。期間は5月30日から12月14日の約半年間で、大阪の御堂筋店からスタートし、東京の表参道店、銀座店、麻布台店を巡回する。

万博の感動が東京、大阪にも

巡回展では、石川県輪島市を拠点に伝統的な“漆”を用いて作品作りを行うアーティスト集団、彦十蒔絵(ひこじゅうまきえ)が制作した漆の“トリオンフ”アートピースと、その漆と同じカラーで彩られたブランドのアイコンバッグ“トリオンフ”3点を展示する。

また、現代美術家の中村壮志が手掛けた2つのムービーも公開する。うち1つの「Hands at Work」は、彦十蒔絵の職人が漆作品を制作する過程と、「セリーヌ」のレザー職人がアイコンバッグ“トリオンフ”を制作する過程を撮影し、繊細なサヴォアフェール(匠の技)を映像に収めた。

収益の一部は
漆を支援するNPO法人へ

さらに、巡回中は国内産の漆を支援しているNPO法人「壱木呂の会」へのチャリティープロジェクトも同時に行う。巡回展で販売するバッグ“トリオンフ”や梅の花をかたどったチャーム2型は、収益の一部を同NPO法人に寄付する。

イベント詳細

大阪・御堂筋

日程:5月30日〜7月10日
時間:11:00〜20:00
場所:「セリーヌ」御堂筋店
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-6-18

東京・表参道

日程:8月1日〜30日
時間:11:00〜20:00
場所:「セリーヌ」表参道店
住所:東京都港区北青山3-5-29 ONE表参道1階

東京・銀座

日程:9月15日~10月5日
時間:10:00〜20:00
場所:「セリーヌ」銀座店
住所:東京都中央区銀座6-10-1 ギンザ シックス1階~2階

東京・麻布台

日程:11月15日~12月14日
時間:11:00〜20:00
場所:「セリーヌ」麻布台店
住所:東京都港区虎ノ門5-9-1 麻布台ヒルズガーデンプラザB 1階

The post 「セリーヌ」が大阪・関西万博で行った特別展示を店舗で公開 半年間で東京、大阪を巡回 appeared first on WWDJAPAN.

「セリーヌ」が大阪・関西万博で行った特別展示を店舗で公開 半年間で東京、大阪を巡回

「セリーヌ(CELINE)」は、5月11日まで大阪・関西万博のフランスパビリオンで行っていた特別展示"セリーヌ マキエ(CELINE MAKI-E)”の一部コンテンツを東京、大阪の店舗で公開するインストアイベントを実施する。期間は5月30日から12月14日の約半年間で、大阪の御堂筋店からスタートし、東京の表参道店、銀座店、麻布台店を巡回する。

万博の感動が東京、大阪にも

巡回展では、石川県輪島市を拠点に伝統的な“漆”を用いて作品作りを行うアーティスト集団、彦十蒔絵(ひこじゅうまきえ)が制作した漆の“トリオンフ”アートピースと、その漆と同じカラーで彩られたブランドのアイコンバッグ“トリオンフ”3点を展示する。

また、現代美術家の中村壮志が手掛けた2つのムービーも公開する。うち1つの「Hands at Work」は、彦十蒔絵の職人が漆作品を制作する過程と、「セリーヌ」のレザー職人がアイコンバッグ“トリオンフ”を制作する過程を撮影し、繊細なサヴォアフェール(匠の技)を映像に収めた。

収益の一部は
漆を支援するNPO法人へ

さらに、巡回中は国内産の漆を支援しているNPO法人「壱木呂の会」へのチャリティープロジェクトも同時に行う。巡回展で販売するバッグ“トリオンフ”や梅の花をかたどったチャーム2型は、収益の一部を同NPO法人に寄付する。

イベント詳細

大阪・御堂筋

日程:5月30日〜7月10日
時間:11:00〜20:00
場所:「セリーヌ」御堂筋店
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-6-18

東京・表参道

日程:8月1日〜30日
時間:11:00〜20:00
場所:「セリーヌ」表参道店
住所:東京都港区北青山3-5-29 ONE表参道1階

東京・銀座

日程:9月15日~10月5日
時間:10:00〜20:00
場所:「セリーヌ」銀座店
住所:東京都中央区銀座6-10-1 ギンザ シックス1階~2階

東京・麻布台

日程:11月15日~12月14日
時間:11:00〜20:00
場所:「セリーヌ」麻布台店
住所:東京都港区虎ノ門5-9-1 麻布台ヒルズガーデンプラザB 1階

The post 「セリーヌ」が大阪・関西万博で行った特別展示を店舗で公開 半年間で東京、大阪を巡回 appeared first on WWDJAPAN.

「クラランス」が“リップコンフォートオイル”の10周年記念カラーを限定発売 情熱的なベリーレッド

「クラランス(CLARINS)」は7月4日、ブランドを代表する“リップコンフォートオイル”の誕生10周年を記念したカラー“リップコンフォートオイル 54 アイコニックレッド”(3960円)を数量限定で発売する。ブランドのシグネチャーカラーであるベリーレッドで、キャップも真紅のデザインに仕上げた。

2015年に誕生した新感覚リップオイル

“リップコンフォートオイル”は唇を“コンフォート”するリップケアの延長として10年前の2015年に誕生。ブランドが得意とする植物オイルの知見を生かし、選び抜いた3種類のオイルによって潤いと艶感、軽やかな使い心地を実現した。リップケアとメイクアップの境界を超えた発想は「リップオイル」という新たなカテゴリーを生み出したほか、現在でもブランドのアイコニックなアイテムとして幅広い世代から支持されている。

情熱やエネルギー、バイタリティーを表す限定カラーは、創業当初から変わらぬブランドコードを再解釈して作り上げた。ガラス玉のような艶感を生かし、口紅やティントリップなどと重ねて使う楽しみも提案する。

The post 「クラランス」が“リップコンフォートオイル”の10周年記念カラーを限定発売 情熱的なベリーレッド appeared first on WWDJAPAN.

「クラランス」が“リップコンフォートオイル”の10周年記念カラーを限定発売 情熱的なベリーレッド

「クラランス(CLARINS)」は7月4日、ブランドを代表する“リップコンフォートオイル”の誕生10周年を記念したカラー“リップコンフォートオイル 54 アイコニックレッド”(3960円)を数量限定で発売する。ブランドのシグネチャーカラーであるベリーレッドで、キャップも真紅のデザインに仕上げた。

2015年に誕生した新感覚リップオイル

“リップコンフォートオイル”は唇を“コンフォート”するリップケアの延長として10年前の2015年に誕生。ブランドが得意とする植物オイルの知見を生かし、選び抜いた3種類のオイルによって潤いと艶感、軽やかな使い心地を実現した。リップケアとメイクアップの境界を超えた発想は「リップオイル」という新たなカテゴリーを生み出したほか、現在でもブランドのアイコニックなアイテムとして幅広い世代から支持されている。

情熱やエネルギー、バイタリティーを表す限定カラーは、創業当初から変わらぬブランドコードを再解釈して作り上げた。ガラス玉のような艶感を生かし、口紅やティントリップなどと重ねて使う楽しみも提案する。

The post 「クラランス」が“リップコンフォートオイル”の10周年記念カラーを限定発売 情熱的なベリーレッド appeared first on WWDJAPAN.

【2025年秋コスメ】「ジルスチュアート」が花冠をモチーフにした華やかなコレクションを発売

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は8月1日、2025年秋コレクション“ストーリー オブ ブルームズ(Story of Blooms)”を発売する。

今秋は、同ブランド誕生20周年を記念し、“かわいい”を祝福するアイテムを提案する。第1弾の“ストーリー オブ ブルームズ(Story of Blooms)”は、花冠をモチーフに、可憐な彩りと透明感ある花々のエッセンスを込めた全8種をラインアップする。全製品共通で、クリスタルフローラルブーケの香りで仕上げた。

花々や宝石を散りばめたパッケージのメイクアップコレクション

新製品
見たまま発色が続くリキッドルージュ

新製品の“リップラッカー ブルーミングガーランド”(全8色、うち限定2色、各3740円)は、見たままの発色をかなえるリキッドルージュ。屈折率の高い高粘度オイルを採用し、ぷるんと艶やかな唇を演出する。ローズマリーエキス、ラベンダーオイル、アボカドオイルの保湿成分と、水分を逃さないようパックするワセリンも配合した。

限定色は、プリムラの花をイメージしたピュアな印象の“プリンセス プリムラ”とバラをもらって心踊る瞬間をイメージした“ヒロイン ローズ”の2色。ほか、ユリやチューリップ、ライラック、コスモス、スカーレット、アルストロメリアにインスパイアされた6色もそろえる。

パウダリーなマルチカラー

唇や頬、目元に使える“バウンシング マルチカラー”(限定5色、各3520円)は、ふんわりとしたスフレタッチで溶け込むようにフィットする。ぷにぷにとしたマットなシリコンゲルと光を拡散する球状のシリコンパウダーで、内側から滲み出るような血色感のあるソフトマットな仕上がりをかなえる。ケースにはピンクとレッドのストーンを配置し、周囲にはぷるんとした質感を表現したレリーフを施した。

花びらをイメージした5色アイパレット

限定品の“ブルームクチュール アイズ ガーランドウィズユー”(限定2種、各6380円)は、光で透けた花びらを重ねたような透明感ある目元に仕上げる5色入りアイシャドウパレット。シマーブライトパールを配合し、トーンアップをかなえるシマーブライトカラー1色と艶やかな彩りを与えるペタルカラー4色をセットした。

カラーはピンクモーヴ系の“モーヴ ラベンダー”とコーラルレッド系の“ピンク マーガレット ドリーム”の2色で、繊細なカッティングと花冠のパターンを施したコンパクトで用意する。

アイブロウアイテムにニュアンスカラーが限定登場

ムースのようなふんわりと自然な眉毛が作れる“ムースブロウマスカラ”(限定1色、2420円)には、眉コンシーラーやベースとしても使えるニュアンスカラーのベージュが登場する。

エアリー眉をかなえる3色入りパレットの“ブルームニュアンス ブロウパレット”(限定1色、3850円)にはピンクモーヴカラーが登場。血色感と艶を与えるブルームニュアンスパウダーが肌馴染みの良い透け感ある印象に導く。アラベスク模様をあしらった天面は鏡として使用できる。

フィルムタイプマスカラにも限定色

“ブルーミングラッシュ フィルムカーラー”(限定1色、3300円)には、甘く柔らかい印象に仕上げるピンクブラウンが登場する。ブラシは、束間の作りやすいスリムなストレートタイプを採用している。

5つの煌めきをミックスしたハイライトカラー

限定品の“ブルーム ミックスハイライト コンパクト ガーランドウィズユー”(限定1種、4620円)は、ほんのり血色感のある艶やかな肌に仕上げるハイライトパレット。5色を混ぜて使用すると、ほんのりと赤みを帯びた、内側から発光するようなローズピンクに輝く。コンパクトは、一輪の大きな花をクリスタルカッティングで表現し、ビンテージの世界観を演出した。

ぷっくりネイルに限定3色が追加

ぷっくりした膜を形成する“フレグラント ネイルラッカー”(限定3色、各2200円)の限定色は、大粒パールを配合し、それぞれライラック、ローズ、ポピーにインスピレーションを得たカラー3色をそろえる。ボトルは、ビンテージの小さなフレグランスボトルをイメージした。

製品一覧

The post 【2025年秋コスメ】「ジルスチュアート」が花冠をモチーフにした華やかなコレクションを発売 appeared first on WWDJAPAN.

【2025年秋コスメ】「ジルスチュアート」が花冠をモチーフにした華やかなコレクションを発売

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は8月1日、2025年秋コレクション“ストーリー オブ ブルームズ(Story of Blooms)”を発売する。

今秋は、同ブランド誕生20周年を記念し、“かわいい”を祝福するアイテムを提案する。第1弾の“ストーリー オブ ブルームズ(Story of Blooms)”は、花冠をモチーフに、可憐な彩りと透明感ある花々のエッセンスを込めた全8種をラインアップする。全製品共通で、クリスタルフローラルブーケの香りで仕上げた。

花々や宝石を散りばめたパッケージのメイクアップコレクション

新製品
見たまま発色が続くリキッドルージュ

新製品の“リップラッカー ブルーミングガーランド”(全8色、うち限定2色、各3740円)は、見たままの発色をかなえるリキッドルージュ。屈折率の高い高粘度オイルを採用し、ぷるんと艶やかな唇を演出する。ローズマリーエキス、ラベンダーオイル、アボカドオイルの保湿成分と、水分を逃さないようパックするワセリンも配合した。

限定色は、プリムラの花をイメージしたピュアな印象の“プリンセス プリムラ”とバラをもらって心踊る瞬間をイメージした“ヒロイン ローズ”の2色。ほか、ユリやチューリップ、ライラック、コスモス、スカーレット、アルストロメリアにインスパイアされた6色もそろえる。

パウダリーなマルチカラー

唇や頬、目元に使える“バウンシング マルチカラー”(限定5色、各3520円)は、ふんわりとしたスフレタッチで溶け込むようにフィットする。ぷにぷにとしたマットなシリコンゲルと光を拡散する球状のシリコンパウダーで、内側から滲み出るような血色感のあるソフトマットな仕上がりをかなえる。ケースにはピンクとレッドのストーンを配置し、周囲にはぷるんとした質感を表現したレリーフを施した。

花びらをイメージした5色アイパレット

限定品の“ブルームクチュール アイズ ガーランドウィズユー”(限定2種、各6380円)は、光で透けた花びらを重ねたような透明感ある目元に仕上げる5色入りアイシャドウパレット。シマーブライトパールを配合し、トーンアップをかなえるシマーブライトカラー1色と艶やかな彩りを与えるペタルカラー4色をセットした。

カラーはピンクモーヴ系の“モーヴ ラベンダー”とコーラルレッド系の“ピンク マーガレット ドリーム”の2色で、繊細なカッティングと花冠のパターンを施したコンパクトで用意する。

アイブロウアイテムにニュアンスカラーが限定登場

ムースのようなふんわりと自然な眉毛が作れる“ムースブロウマスカラ”(限定1色、2420円)には、眉コンシーラーやベースとしても使えるニュアンスカラーのベージュが登場する。

エアリー眉をかなえる3色入りパレットの“ブルームニュアンス ブロウパレット”(限定1色、3850円)にはピンクモーヴカラーが登場。血色感と艶を与えるブルームニュアンスパウダーが肌馴染みの良い透け感ある印象に導く。アラベスク模様をあしらった天面は鏡として使用できる。

フィルムタイプマスカラにも限定色

“ブルーミングラッシュ フィルムカーラー”(限定1色、3300円)には、甘く柔らかい印象に仕上げるピンクブラウンが登場する。ブラシは、束間の作りやすいスリムなストレートタイプを採用している。

5つの煌めきをミックスしたハイライトカラー

限定品の“ブルーム ミックスハイライト コンパクト ガーランドウィズユー”(限定1種、4620円)は、ほんのり血色感のある艶やかな肌に仕上げるハイライトパレット。5色を混ぜて使用すると、ほんのりと赤みを帯びた、内側から発光するようなローズピンクに輝く。コンパクトは、一輪の大きな花をクリスタルカッティングで表現し、ビンテージの世界観を演出した。

ぷっくりネイルに限定3色が追加

ぷっくりした膜を形成する“フレグラント ネイルラッカー”(限定3色、各2200円)の限定色は、大粒パールを配合し、それぞれライラック、ローズ、ポピーにインスピレーションを得たカラー3色をそろえる。ボトルは、ビンテージの小さなフレグランスボトルをイメージした。

製品一覧

The post 【2025年秋コスメ】「ジルスチュアート」が花冠をモチーフにした華やかなコレクションを発売 appeared first on WWDJAPAN.