ワコールHD4~9月期 主要国のインナーウエア販売が低調、国内は中核ブランド「ワコール」が前年割れ

ワコールホールディングス(HD)の2025年4~9月期(第2四半期)連結決算(国際会計基準)は、売上高に相当する売上収益が前年同期比2.9%減の875億1100万円、営業利益が同86.5%増の215億4100万円、純利益が同41.5%増の124億1800万円だった。主要国におけるインナーウエアの販売の伸び悩みや、不採算事業の一部売却により減収。営業利益は、英ブラビッシモ・グループ・グループ買収による売上利益率の改善や新京都ビル等の固定資産売却益(176億4700万円)が寄与した。

国内ワコールの売上高は、同1.8%減の441億9300万円、営業利益は固定資産売却益の計上により同119.3%増の186億3200万円。ECは自社・他社共に伸長したものの、実店舗の販売は量販店などの閉店に加え来店客数が減少した。ブランド別では、プロモーションや展開店舗を強化しているコンディショニングウエア「CW-X」を始め、ノンワイヤーブラ中心の「ゴコチ(GOCOCI)」やシンクロブラトップが好調の「ウイング(WING)」は好調に推移したものの、中核ブランド「ワコール(WACOAL)」が前年同期を下回った。

海外ワコールの売上高は、同1.6%増の351億1700万円、営業利益は同18.4%減の22億7000万円だった。米ワコールは、政策動向の不透明が続く中、大手取引先百貨店の閉店などの影響により苦戦した。欧州ワコールは、物流倉庫火災により自社ECの出荷が2カ月停止したが、ブラビッシモ・グループの売上高が寄与し、前年同期を上回った。中国ワコールは実店舗・EC共に厳しく、前年同期を下回る結果になった。一方で、店舗イメージの刷新やプロパー販売強化による成果も出ている。

ピーチ・ジョンの売上高は同7.3%増の55億4300万円、営業利益は5600万円(前年同期は4400万円の営業損失)だった。新規顧客の獲得により、ECおよび直営店の販売が堅調に推移。定番の“ナイスバディブラ”や“盛れるノンワイヤーブラ”が継続して好調だった。今まで振るわなかった有名タレントを起用した販促も想定以上の集客効果があった。

同社は、2026年3月期連結業績予想を下方修正した。修正後の売上高を当初の予定1738億円(修正前は1875億円)、営業利益は202億円(修正前は228億円)、純利益は122億円(修正前は148億7000万円)。主要市場のインナーウエアの販売苦戦に加え、欧州の物流倉庫の火災によるものとしている。

The post ワコールHD4~9月期 主要国のインナーウエア販売が低調、国内は中核ブランド「ワコール」が前年割れ appeared first on WWDJAPAN.

「NARS」を代表するアーティストのSADA ITOが12月31日に退任

資生堂のメイクアップブランド「ナーズ(NARS)」のSADA ITO(サダ イトウ)グローバルアーティストリーディレクターが12月31日付で退任する。25年にわたりブランドをけん引してきたキャリアを終え、新たな道に進む。

SADAディレクターは、2001年「ナーズ」日本1号店のカウンターでメーキャップスタイリストのキャリアを開始。04年から「ナーズ ジャパン」のプロモーションメーキャップアーティストとして、全国の店舗や雑誌、バックステージなどで活動を広げた。

10年にはインターナショナル リード メーキャップスタイリストに就任し、ニューヨーク、パリ、ロンドン、東京、ソウルなど、世界各都市のファッションウィークで活躍。広告やファッション誌、ミュージックビデオやプロモーションビデオなどでも存在感を示した。

18年には、世界で3人しかいないグローバルアーティストリーディレクターの1人に選ばれ、「ナーズ」を代表するアーティストとして活動。広告や雑誌、セレブリティからの指名や、コレクションのバックステージでリードアーティストを務めるなどグローバルにその名を広めた。

SADAディレクターは自身のインスタグラムで“卒業”を発表した。「未熟で生意気だった自分を受け入れ、育ててくれた『ナーズ』というブランドが大好きでした。今もその気持ちは変わりませんが、素晴らしいブランドの肩書きに頼らず、ひとりのアーティストとして挑戦したいという思いが強くなり、このような決意に至りました」(一部抜粋)と心境を述べ、「『ナーズ』で過ごした時間は、かけがえのない経験と学びの連続でした。これからは、そのすべてを糧に、自分らしく進んでいきます。これからもどうぞよろしくお願いします」と締めくくった。

「ナーズ」の国内市場を管轄する資生堂ジャパンの山中美樹ブランドマネージャーは、「SADAさんには長きにわたりブランドの成長に大きく貢献いただき、その活躍は日本にとどまらずグローバルでも、多くのお客さまに『ナーズ』の魅力を伝え続けていただきました」とコメント。

今後の独立を「ブランドにとっても、とてもよい影響があると考えております。『ナーズ』とは今後も良好な関係が続いていきます。今後もSADAさんのさらなる活躍を『ナーズ』一同応援しております」とエールを送った。

The post 「NARS」を代表するアーティストのSADA ITOが12月31日に退任 appeared first on WWDJAPAN.

【2026年春コスメ】「ジルスチュアート」は新作アイカラーパレットやチーク・リップの新色と限定色

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は2026年1月9日、春コレクション“ドレス アップ ウィズ ブルーム”を発売する。アイカラーパレットの新作に加え、チークやリップ、マスカラから新色と限定色が登場する。

質感と色をレイヤードする新アイカラーパレット

アイカラーパレットの新作“ドレスドブルーム アイズ”(全6種うち限定2種、各6600円)は、異なる質感と色を掛け合わせ、立体感ある目元に仕上げる。密着感を高めるベースカラーをはじめ、艶や輝きをプラスするサテンカラーやビジューカラー、陰影や深みを演出するマットカラー、シェードカラーの5色をセット。見たままの発色をかなえ、透明感ある美しい仕上がりをキープする。

カラー展開は、ピンク・ブラウン系“01 サテン ダリア”、ピンク・ボルドー系“02 ピオニー エンブロイダリー”、コーラル・レッドブラウン系“03 マリーゴールド シフォン”、ローズ・ブラウン系“04 ローズ ブティック”の4種。ほか、ブルー・グレー系“101 フロステッド ブルースター”、パープル・コーラル系“102 チューリップ ランウェイ”の限定2種をそろえた。さらに、斜めにカットされたブラシが特徴のアイカラーブラシ(2200円)が登場。目元に柔らかくフィットし、均一な仕上がりをかなえる。

“パステルペタル ブラッシュ”から新色&限定色

自然な明るさを宿すチークカラー“パステルペタル ブラッシュ”(全2色うち限定1色、各4620円)には、ピーチピンクにコーラルを組み合わせた新色“07 スウィートネス ガーベラ”が仲間入り。ミントにソフトピンクを掛け合わせた限定色“107 ドリーミング シクラメン”も用意する。

限定ホワイトカラーの“メルティシマー ブラッシュ”

ナチュラルな艶が特徴のチークカラー“メルティシマー ブラッシュ”(2860円)から、偏光パールが輝くホワイトカラーの限定色“103 トゥインクル オーガンジー”が登場。パープルやブルー、グリーン、レッドカラーのパールが頬に柔らかなきらめきを演出する。

“リップブロッサム グロウ”からパール入りの限定3色

みずみずしく艶めくリップスティック“リップブロッサム グロウ”(限定3色、各3520円)は、コーラルピンクカラー“111 チュール ピオニー”と、レッドカラー“112 シルキー カメリア”、ローズカラー“113 ジャガード ローズ”の限定3色をそろえる。“112”のみノンパールで、“111”にはピンクやシルバーパールを、“113”には大粒のゴールドパールをそれぞれ配合した。

きらめき潤う限定リップグロス

“ダズリング フラワーデュー グロス”(3300円)は、きらめきと潤いで透明感に満ちた仕上がりをかなえる限定リップグロス。艶と保湿効果の高いオイル2種組み合わせるほか、ピンクやブルーカラーのパールを配合。潤いをキープしながら、ぷっくり艶やかな唇に導く。

ニュアンスマスカラから新色&限定色

ニュアンスカラーマスカラ“ブルーミングラッシュ ニュアンスカーラー”(全2色うち限定1色、各3300円)から、ネイビーラベンダーカラーの新色“19 ナイトフォール ネイビー”が登場する。レッドやブルー、シルバーパールを配合したピンクブラックカラーの限定色“20 カシス ダスク”もラインアップ。艶のある仕上がりをかなえ、上向きのまつ毛をキープする。

製品一覧

The post 【2026年春コスメ】「ジルスチュアート」は新作アイカラーパレットやチーク・リップの新色と限定色 appeared first on WWDJAPAN.

トラヴィス・スコットがYe(カニエ・ウエスト)と奇跡の共演 伝説の一夜を振り返る

世界的ラッパーのトラヴィス・スコット(Travis Scott)が11月8日に埼玉県所沢市のベルーナドームで来日公演「Circus Maximus Tour」を開催した。数多くの名曲を迫力のパフォーマンスで披露しただけでなく、Ye(イェ)ことカニエ・ウエストがサプライズ出演も果たし、伝説の一夜となった。

ライターの渡辺志保による当日のオフィシャル・ライブレポートが到着。熱狂の一夜の様子をお届けする。

トラヴィス・スコット、初となる日本のスタジアムでの単独公演。世界中の人々を熱狂させた大型ツアー「Circus Maximus Tour」がいよいよ日本にやってくる、というだけで並々ならぬ期待を胸に所沢のベルーナドームに向かったが、実際に目の前で繰り広げられたものは期待を遥かに上回るとんでもないライブだった。まさか、トラヴィス・スコットとカニエ・ウエスト(現在の正式なアーティスト・ネームは“Ye(イェ)“という表記になると思うが)がステージ上で邂逅するなんて、誰が予想できただろうか。もはや生身の人間というよりも、トラヴィス・スコットという存在そのものこそが”現象”と呼びたくなるような、彼の大きさを実感させられる公演だった。

11月8日、土曜日。東京都心から40km以上離れた埼玉県所沢市。3万人以上を収容するスタジアムのチケットはほぼソールドアウトに近い状態。トラヴィスの前回の来日公演は2013年に渋谷のクラブ、VISIONのメインフロアで開催されたもの。600名程度のキャパシティのギグを経て、その12年後に同じ日本の地で3万人を熱狂させることになるとは……ヒップホップ・カルチャーが辿ってきた遥かなる旅路に胸を馳せつつ、彼の登場を待つ。

19時の開演予定を30分ほど過ぎたころ、イントロと火花、そして割れるような歓声とともにいよいよトラヴィスがステージへと姿を見せる。オープニング・ナンバーは他のツアー公演と同じく「HYAENA」だ。離れていても伝わる、圧倒的なカリスマ・オーラ。オーディエンスへのグリーティングよろしく、力強く跳ね回りながらのパフォーマンス。そしていきなりサプライズ・ゲストが。なんと「THANK GOD」では、伴って来日していた娘のストーミちゃんがジョイン!「MODERN JAM」からは一気にパーティー色が濃くなり、ライブDJのチェイス・Bもガッツリとスクラッチを織り交ぜてギアを上げていく。曲の間でも「トーキョー!」と連呼し、「アメリカやヨーロッパ、アジアを回ったこのツアーの中でも、東京での公演を一番楽しみにしていた」とMCで語ってくれた。その言葉を裏付けるかのように、公演全体を通して、トラヴィスはとてもリラックスした様子もあり、終始笑顔を見せていた姿も印象的だった。そして、オーディエンスとのコンタクトがめちゃくちゃ多い!アリーナでモッシュを始めるクラウドを煽り(危険にならない程度のセーフコントロールは万全に見えた)、客席にカメラを向けるシーンも多々。そして、他の会場でも同じく客席からファンたちをステージに呼び込み、サークルを組みハグをしながらのパフォーマンスをする場面も。プレイボーイ・カーティの「BACKR00MS」、メトロ・ブーミン&フューチャーの「Type Shit」など客演楽曲も交えながら、ワカ・フロッカ・フレイムのシャウトが鳴り響くジャックボーイズ名義の「CHAMPAIN & VACAY」、そして初期の「Upper Echelon」など矢継ぎ早に披露していく。「アルバムの中でもお気に入りの曲なんだ」と話しながら「MY EYES」をラップし、緩急をつけながらガッツリとレイジなパフォーマンスでグイグイとクラウドを魅了していく。広いスタジアムの開放的な雰囲気も合間って、まさにトラヴィスが指揮を執る巨大ハードコア遊園地という様相。「こ、これが最先端のトラヴィス・スコット・エクスペリエンスなのか……」と、何度も息を呑んだ。「Butterfly Effect」ではモッシュも盛り上がり、「“Rodeo Days”に戻るぜ」と告げて「Mamacita」の哀愁あふれるイントロが響く。容赦なく炎が上がり、「I KNOW」、「90210」へと続ける。

そして、ステージの照明が落ちカニエ・ウエストとのコラボ楽曲「PRAISE GOD」へ。曲を途中で切り上げ、沈黙を場内が包む——と、なんと次に響き渡ったのはカニエ・ウエスト「Runaway」のイントロだ。「もしかしたらカニエが来るかもしれない」と、SNSなどでも都市伝説的に噂が囁かれていたが、もしや本当に!?カニエが来るのか!?そして悲鳴のような歓声の中、ステージに姿を現したのはまさにカニエ・ウエスト本人だった!てっきり1曲だけキックして退場するのかと思いきや、そこから「Can’t Tell Me Nothing」、「Heartless」、「Stronger」、「Father Stretch My Hands Pt1」などなどキャリアを網羅していくかのように立て続けにヒット曲を披露。このセットリストにも心底たまげた。ここ数年、本国アメリカではキャンセル続きのカニエ。バックラッシュも多い。心身のゆらぎも心配になってしまう。そんな彼が盟友ともいうべきトラヴィス・スコットと共に日本のステージに立つなんて——。アメリカから逃げるようにして日本での滞在を続けているカニエに関しては、個人的に少々複雑な気持ちが拭えない部分もあるが、この2名の邂逅を目撃できたことは本当に心の底から嬉しいサプライズだった。デビュー曲の「Through The Wire」を演り、スタジアムの会場にはうってつけの「CARNIVAL」、そしてカニエのライブには欠かせない「All of The Lights」を以てスペシャル・カニエ・タイムは終了。カニエの隣で嬉しそうに笑顔を見せながらステージに立つトラヴィスの姿、そして2人がハグする姿はダイナミックなヒップホップの歴史に残るのではなかろうか、とか思いつつ、ステージは再び「UTOPIA」の世界へと戻る。「TOPIA TWINS」で再びエネルギーをぶつけ、「両手のミドルフィンガーをかざせ!」とシャウトしながら「NO BYSTANDERS」ヘ。そしてそのまま、間髪入れず「FE!N」のイントロが来た!今回のツアーでは、ヒット・チューン「FE!N」を連続してパフォームする、というのも見せ場の一つ。今回、日本の公演では4回(最初、曲の途中からイントロに戻す場面もあったので正確には4.5回か?)の「FE!N」が聴けた。イントロのたびにクラウドは大熱狂。途中、心臓の鼓動のようなサウンドエフェクトも混じり、広いスタジアムを完全に掌握しながら終盤の熱狂へと観客を誘うトラヴィス。雷鳴が轟くようなイントロから「Sicko Mode」に、「疲れてないよな?」と問いかけながら「Antidote」へ、そこから素早く「goosebumps」へーートラヴィスが1stアルバム「Rodeo」をリリースしたのは2015年なので、今からちょうど10年前。この10年間で彼が生み出してきたトレンドと熱狂について、しみじみと想いに耽ってしまう。

インターネット上のミックステープからスタートしたキャリアだったが、ここまで大きなサーカスを率いる世界的なトップスターになるとは。最後、フューチャーとSZAのヴォーカルが響く「Telekinesis」が流れるころ、会場からはどこか神聖で厳かな雰囲気すら感じた。2年以上に及ぶ本ツアーも、そろそろエンディングを迎える。この体験を経て、トラヴィスは次にどこへ向かうのか。COMPLEX誌でのインタビューではツアーの公演が終わるたびにレコーディングに励んでいると語っていたトラヴィスだったが、今回の日本での一夜が彼に新たな刺激をもたらすことがあるとしたら、それは日本のファンにとってこの上ない喜びだろう。

当日のセットリスト

The post トラヴィス・スコットがYe(カニエ・ウエスト)と奇跡の共演 伝説の一夜を振り返る appeared first on WWDJAPAN.

トラヴィス・スコットがYe(カニエ・ウエスト)と奇跡の共演 伝説の一夜を振り返る

世界的ラッパーのトラヴィス・スコット(Travis Scott)が11月8日に埼玉県所沢市のベルーナドームで来日公演「Circus Maximus Tour」を開催した。数多くの名曲を迫力のパフォーマンスで披露しただけでなく、Ye(イェ)ことカニエ・ウエストがサプライズ出演も果たし、伝説の一夜となった。

ライターの渡辺志保による当日のオフィシャル・ライブレポートが到着。熱狂の一夜の様子をお届けする。

トラヴィス・スコット、初となる日本のスタジアムでの単独公演。世界中の人々を熱狂させた大型ツアー「Circus Maximus Tour」がいよいよ日本にやってくる、というだけで並々ならぬ期待を胸に所沢のベルーナドームに向かったが、実際に目の前で繰り広げられたものは期待を遥かに上回るとんでもないライブだった。まさか、トラヴィス・スコットとカニエ・ウエスト(現在の正式なアーティスト・ネームは“Ye(イェ)“という表記になると思うが)がステージ上で邂逅するなんて、誰が予想できただろうか。もはや生身の人間というよりも、トラヴィス・スコットという存在そのものこそが”現象”と呼びたくなるような、彼の大きさを実感させられる公演だった。

11月8日、土曜日。東京都心から40km以上離れた埼玉県所沢市。3万人以上を収容するスタジアムのチケットはほぼソールドアウトに近い状態。トラヴィスの前回の来日公演は2013年に渋谷のクラブ、VISIONのメインフロアで開催されたもの。600名程度のキャパシティのギグを経て、その12年後に同じ日本の地で3万人を熱狂させることになるとは……ヒップホップ・カルチャーが辿ってきた遥かなる旅路に胸を馳せつつ、彼の登場を待つ。

19時の開演予定を30分ほど過ぎたころ、イントロと火花、そして割れるような歓声とともにいよいよトラヴィスがステージへと姿を見せる。オープニング・ナンバーは他のツアー公演と同じく「HYAENA」だ。離れていても伝わる、圧倒的なカリスマ・オーラ。オーディエンスへのグリーティングよろしく、力強く跳ね回りながらのパフォーマンス。そしていきなりサプライズ・ゲストが。なんと「THANK GOD」では、伴って来日していた娘のストーミちゃんがジョイン!「MODERN JAM」からは一気にパーティー色が濃くなり、ライブDJのチェイス・Bもガッツリとスクラッチを織り交ぜてギアを上げていく。曲の間でも「トーキョー!」と連呼し、「アメリカやヨーロッパ、アジアを回ったこのツアーの中でも、東京での公演を一番楽しみにしていた」とMCで語ってくれた。その言葉を裏付けるかのように、公演全体を通して、トラヴィスはとてもリラックスした様子もあり、終始笑顔を見せていた姿も印象的だった。そして、オーディエンスとのコンタクトがめちゃくちゃ多い!アリーナでモッシュを始めるクラウドを煽り(危険にならない程度のセーフコントロールは万全に見えた)、客席にカメラを向けるシーンも多々。そして、他の会場でも同じく客席からファンたちをステージに呼び込み、サークルを組みハグをしながらのパフォーマンスをする場面も。プレイボーイ・カーティの「BACKR00MS」、メトロ・ブーミン&フューチャーの「Type Shit」など客演楽曲も交えながら、ワカ・フロッカ・フレイムのシャウトが鳴り響くジャックボーイズ名義の「CHAMPAIN & VACAY」、そして初期の「Upper Echelon」など矢継ぎ早に披露していく。「アルバムの中でもお気に入りの曲なんだ」と話しながら「MY EYES」をラップし、緩急をつけながらガッツリとレイジなパフォーマンスでグイグイとクラウドを魅了していく。広いスタジアムの開放的な雰囲気も合間って、まさにトラヴィスが指揮を執る巨大ハードコア遊園地という様相。「こ、これが最先端のトラヴィス・スコット・エクスペリエンスなのか……」と、何度も息を呑んだ。「Butterfly Effect」ではモッシュも盛り上がり、「“Rodeo Days”に戻るぜ」と告げて「Mamacita」の哀愁あふれるイントロが響く。容赦なく炎が上がり、「I KNOW」、「90210」へと続ける。

そして、ステージの照明が落ちカニエ・ウエストとのコラボ楽曲「PRAISE GOD」へ。曲を途中で切り上げ、沈黙を場内が包む——と、なんと次に響き渡ったのはカニエ・ウエスト「Runaway」のイントロだ。「もしかしたらカニエが来るかもしれない」と、SNSなどでも都市伝説的に噂が囁かれていたが、もしや本当に!?カニエが来るのか!?そして悲鳴のような歓声の中、ステージに姿を現したのはまさにカニエ・ウエスト本人だった!てっきり1曲だけキックして退場するのかと思いきや、そこから「Can’t Tell Me Nothing」、「Heartless」、「Stronger」、「Father Stretch My Hands Pt1」などなどキャリアを網羅していくかのように立て続けにヒット曲を披露。このセットリストにも心底たまげた。ここ数年、本国アメリカではキャンセル続きのカニエ。バックラッシュも多い。心身のゆらぎも心配になってしまう。そんな彼が盟友ともいうべきトラヴィス・スコットと共に日本のステージに立つなんて——。アメリカから逃げるようにして日本での滞在を続けているカニエに関しては、個人的に少々複雑な気持ちが拭えない部分もあるが、この2名の邂逅を目撃できたことは本当に心の底から嬉しいサプライズだった。デビュー曲の「Through The Wire」を演り、スタジアムの会場にはうってつけの「CARNIVAL」、そしてカニエのライブには欠かせない「All of The Lights」を以てスペシャル・カニエ・タイムは終了。カニエの隣で嬉しそうに笑顔を見せながらステージに立つトラヴィスの姿、そして2人がハグする姿はダイナミックなヒップホップの歴史に残るのではなかろうか、とか思いつつ、ステージは再び「UTOPIA」の世界へと戻る。「TOPIA TWINS」で再びエネルギーをぶつけ、「両手のミドルフィンガーをかざせ!」とシャウトしながら「NO BYSTANDERS」ヘ。そしてそのまま、間髪入れず「FE!N」のイントロが来た!今回のツアーでは、ヒット・チューン「FE!N」を連続してパフォームする、というのも見せ場の一つ。今回、日本の公演では4回(最初、曲の途中からイントロに戻す場面もあったので正確には4.5回か?)の「FE!N」が聴けた。イントロのたびにクラウドは大熱狂。途中、心臓の鼓動のようなサウンドエフェクトも混じり、広いスタジアムを完全に掌握しながら終盤の熱狂へと観客を誘うトラヴィス。雷鳴が轟くようなイントロから「Sicko Mode」に、「疲れてないよな?」と問いかけながら「Antidote」へ、そこから素早く「goosebumps」へーートラヴィスが1stアルバム「Rodeo」をリリースしたのは2015年なので、今からちょうど10年前。この10年間で彼が生み出してきたトレンドと熱狂について、しみじみと想いに耽ってしまう。

インターネット上のミックステープからスタートしたキャリアだったが、ここまで大きなサーカスを率いる世界的なトップスターになるとは。最後、フューチャーとSZAのヴォーカルが響く「Telekinesis」が流れるころ、会場からはどこか神聖で厳かな雰囲気すら感じた。2年以上に及ぶ本ツアーも、そろそろエンディングを迎える。この体験を経て、トラヴィスは次にどこへ向かうのか。COMPLEX誌でのインタビューではツアーの公演が終わるたびにレコーディングに励んでいると語っていたトラヴィスだったが、今回の日本での一夜が彼に新たな刺激をもたらすことがあるとしたら、それは日本のファンにとってこの上ない喜びだろう。

当日のセットリスト

The post トラヴィス・スコットがYe(カニエ・ウエスト)と奇跡の共演 伝説の一夜を振り返る appeared first on WWDJAPAN.

「バイユア」の姉妹ブランド「バイグロー」が登場 ビタミンCとコラーゲンの美容サプリを発売

日韓共同開発の“毛穴管理”コスメブランド「バイユア(BYUR)」を展開するハミィ(HAMEE)は11月13日、新ブランド「バイグロー(BYGLOW)」を立ち上げ、2種のサプリメントを発売する。

「バイグロー」ブランド担当者は、「『バイユア』ではスキンケアやベースメイクを取り扱ってきたが、外側からのアプローチだけでは肌悩みの根本的な解消は難しい。美容におけるインナーケアの大切さに着目し、新ブランドを開発した」と話す。Jビューティのロジカルさや品質のこだわりと、Kビューティのセンスや感性を掛け合わせ、美容のためのサプリメントを開発した。

韓国では、マッコリやシッケなど、米を発酵させた飲料が古くから親しまれている。「バイグロー」では、米を発酵させるとオリゴ糖やアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどさまざまな物質が生まれることに着目し、独自の3段階発酵を行った発酵米パウダーを共通成分として配合した。不足しがちな栄養素を補う多種多様な栄養素を含有する。

また、人の体になじみやすい「時間差リポソーム技術」を採用。有用成分をリポソーム化して配合することで、体内への吸収と利用効率を高めることを目指した。体内で成分がゆっくり溶け出すことで、持続性の向上も期待できる。

“リポシープラスグル ブライトショット カプセル”(180粒30日分、3888円)は、透明感にアプローチするサプリメント。体内で利用されやすい水溶性ビタミンCをリポソーム化し、相性の良いサポート成分としてグルタチオン含有酵母エキスとL-シスチン、トマトエキスパウダーを組み合わせた。

“リポコラーゲン リフトショット カプセル”(120粒30日分、3888円)は、潤いとハリのある肌を目指すサプリメント。体内で吸収されやすい低分子のフィッシュコラーゲンをリポソーム化し、ヒアルロン酸やエラスチンと共に配合。自然な甘さのリッチカカオ風味で、おやつ代わりに水なしでも手軽に摂取できる“リポコラーゲン リフトショット タブレット”(30粒5日分、756円)もそろえる。

The post 「バイユア」の姉妹ブランド「バイグロー」が登場 ビタミンCとコラーゲンの美容サプリを発売 appeared first on WWDJAPAN.

「バイユア」の姉妹ブランド「バイグロー」が登場 ビタミンCとコラーゲンの美容サプリを発売

日韓共同開発の“毛穴管理”コスメブランド「バイユア(BYUR)」を展開するハミィ(HAMEE)は11月13日、新ブランド「バイグロー(BYGLOW)」を立ち上げ、2種のサプリメントを発売する。

「バイグロー」ブランド担当者は、「『バイユア』ではスキンケアやベースメイクを取り扱ってきたが、外側からのアプローチだけでは肌悩みの根本的な解消は難しい。美容におけるインナーケアの大切さに着目し、新ブランドを開発した」と話す。Jビューティのロジカルさや品質のこだわりと、Kビューティのセンスや感性を掛け合わせ、美容のためのサプリメントを開発した。

韓国では、マッコリやシッケなど、米を発酵させた飲料が古くから親しまれている。「バイグロー」では、米を発酵させるとオリゴ糖やアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどさまざまな物質が生まれることに着目し、独自の3段階発酵を行った発酵米パウダーを共通成分として配合した。不足しがちな栄養素を補う多種多様な栄養素を含有する。

また、人の体になじみやすい「時間差リポソーム技術」を採用。有用成分をリポソーム化して配合することで、体内への吸収と利用効率を高めることを目指した。体内で成分がゆっくり溶け出すことで、持続性の向上も期待できる。

“リポシープラスグル ブライトショット カプセル”(180粒30日分、3888円)は、透明感にアプローチするサプリメント。体内で利用されやすい水溶性ビタミンCをリポソーム化し、相性の良いサポート成分としてグルタチオン含有酵母エキスとL-シスチン、トマトエキスパウダーを組み合わせた。

“リポコラーゲン リフトショット カプセル”(120粒30日分、3888円)は、潤いとハリのある肌を目指すサプリメント。体内で吸収されやすい低分子のフィッシュコラーゲンをリポソーム化し、ヒアルロン酸やエラスチンと共に配合。自然な甘さのリッチカカオ風味で、おやつ代わりに水なしでも手軽に摂取できる“リポコラーゲン リフトショット タブレット”(30粒5日分、756円)もそろえる。

The post 「バイユア」の姉妹ブランド「バイグロー」が登場 ビタミンCとコラーゲンの美容サプリを発売 appeared first on WWDJAPAN.

「バイユア」の姉妹ブランド「バイグロー」が登場 ビタミンCとコラーゲンの美容サプリを発売

日韓共同開発の“毛穴管理”コスメブランド「バイユア(BYUR)」を展開するハミィ(HAMEE)は11月13日、新ブランド「バイグロー(BYGLOW)」を立ち上げ、2種のサプリメントを発売する。

「バイグロー」ブランド担当者は、「『バイユア』ではスキンケアやベースメイクを取り扱ってきたが、外側からのアプローチだけでは肌悩みの根本的な解消は難しい。美容におけるインナーケアの大切さに着目し、新ブランドを開発した」と話す。Jビューティのロジカルさや品質のこだわりと、Kビューティのセンスや感性を掛け合わせ、美容のためのサプリメントを開発した。

韓国では、マッコリやシッケなど、米を発酵させた飲料が古くから親しまれている。「バイグロー」では、米を発酵させるとオリゴ糖やアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどさまざまな物質が生まれることに着目し、独自の3段階発酵を行った発酵米パウダーを共通成分として配合した。不足しがちな栄養素を補う多種多様な栄養素を含有する。

また、人の体になじみやすい「時間差リポソーム技術」を採用。有用成分をリポソーム化して配合することで、体内への吸収と利用効率を高めることを目指した。体内で成分がゆっくり溶け出すことで、持続性の向上も期待できる。

“リポシープラスグル ブライトショット カプセル”(180粒30日分、3888円)は、透明感にアプローチするサプリメント。体内で利用されやすい水溶性ビタミンCをリポソーム化し、相性の良いサポート成分としてグルタチオン含有酵母エキスとL-シスチン、トマトエキスパウダーを組み合わせた。

“リポコラーゲン リフトショット カプセル”(120粒30日分、3888円)は、潤いとハリのある肌を目指すサプリメント。体内で吸収されやすい低分子のフィッシュコラーゲンをリポソーム化し、ヒアルロン酸やエラスチンと共に配合。自然な甘さのリッチカカオ風味で、おやつ代わりに水なしでも手軽に摂取できる“リポコラーゲン リフトショット タブレット”(30粒5日分、756円)もそろえる。

The post 「バイユア」の姉妹ブランド「バイグロー」が登場 ビタミンCとコラーゲンの美容サプリを発売 appeared first on WWDJAPAN.

「バイユア」の姉妹ブランド「バイグロー」が登場 ビタミンCとコラーゲンの美容サプリを発売

日韓共同開発の“毛穴管理”コスメブランド「バイユア(BYUR)」を展開するハミィ(HAMEE)は11月13日、新ブランド「バイグロー(BYGLOW)」を立ち上げ、2種のサプリメントを発売する。

「バイグロー」ブランド担当者は、「『バイユア』ではスキンケアやベースメイクを取り扱ってきたが、外側からのアプローチだけでは肌悩みの根本的な解消は難しい。美容におけるインナーケアの大切さに着目し、新ブランドを開発した」と話す。Jビューティのロジカルさや品質のこだわりと、Kビューティのセンスや感性を掛け合わせ、美容のためのサプリメントを開発した。

韓国では、マッコリやシッケなど、米を発酵させた飲料が古くから親しまれている。「バイグロー」では、米を発酵させるとオリゴ糖やアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどさまざまな物質が生まれることに着目し、独自の3段階発酵を行った発酵米パウダーを共通成分として配合した。不足しがちな栄養素を補う多種多様な栄養素を含有する。

また、人の体になじみやすい「時間差リポソーム技術」を採用。有用成分をリポソーム化して配合することで、体内への吸収と利用効率を高めることを目指した。体内で成分がゆっくり溶け出すことで、持続性の向上も期待できる。

“リポシープラスグル ブライトショット カプセル”(180粒30日分、3888円)は、透明感にアプローチするサプリメント。体内で利用されやすい水溶性ビタミンCをリポソーム化し、相性の良いサポート成分としてグルタチオン含有酵母エキスとL-シスチン、トマトエキスパウダーを組み合わせた。

“リポコラーゲン リフトショット カプセル”(120粒30日分、3888円)は、潤いとハリのある肌を目指すサプリメント。体内で吸収されやすい低分子のフィッシュコラーゲンをリポソーム化し、ヒアルロン酸やエラスチンと共に配合。自然な甘さのリッチカカオ風味で、おやつ代わりに水なしでも手軽に摂取できる“リポコラーゲン リフトショット タブレット”(30粒5日分、756円)もそろえる。

The post 「バイユア」の姉妹ブランド「バイグロー」が登場 ビタミンCとコラーゲンの美容サプリを発売 appeared first on WWDJAPAN.

「バイユア」の姉妹ブランド「バイグロー」が登場 ビタミンCとコラーゲンの美容サプリを発売

日韓共同開発の“毛穴管理”コスメブランド「バイユア(BYUR)」を展開するハミィ(HAMEE)は11月13日、新ブランド「バイグロー(BYGLOW)」を立ち上げ、2種のサプリメントを発売する。

「バイグロー」ブランド担当者は、「『バイユア』ではスキンケアやベースメイクを取り扱ってきたが、外側からのアプローチだけでは肌悩みの根本的な解消は難しい。美容におけるインナーケアの大切さに着目し、新ブランドを開発した」と話す。Jビューティのロジカルさや品質のこだわりと、Kビューティのセンスや感性を掛け合わせ、美容のためのサプリメントを開発した。

韓国では、マッコリやシッケなど、米を発酵させた飲料が古くから親しまれている。「バイグロー」では、米を発酵させるとオリゴ糖やアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどさまざまな物質が生まれることに着目し、独自の3段階発酵を行った発酵米パウダーを共通成分として配合した。不足しがちな栄養素を補う多種多様な栄養素を含有する。

また、人の体になじみやすい「時間差リポソーム技術」を採用。有用成分をリポソーム化して配合することで、体内への吸収と利用効率を高めることを目指した。体内で成分がゆっくり溶け出すことで、持続性の向上も期待できる。

“リポシープラスグル ブライトショット カプセル”(180粒30日分、3888円)は、透明感にアプローチするサプリメント。体内で利用されやすい水溶性ビタミンCをリポソーム化し、相性の良いサポート成分としてグルタチオン含有酵母エキスとL-シスチン、トマトエキスパウダーを組み合わせた。

“リポコラーゲン リフトショット カプセル”(120粒30日分、3888円)は、潤いとハリのある肌を目指すサプリメント。体内で吸収されやすい低分子のフィッシュコラーゲンをリポソーム化し、ヒアルロン酸やエラスチンと共に配合。自然な甘さのリッチカカオ風味で、おやつ代わりに水なしでも手軽に摂取できる“リポコラーゲン リフトショット タブレット”(30粒5日分、756円)もそろえる。

The post 「バイユア」の姉妹ブランド「バイグロー」が登場 ビタミンCとコラーゲンの美容サプリを発売 appeared first on WWDJAPAN.

米国老舗カメラ「コダック」が、アジアで100店舗のアパレルブランドとして“復活”したワケ

1888年、ニューヨーク州ロチェスターで誕生したカメラブランド「コダック(KODAK)」。130年以上の歴史を持つこの老舗ブランドに、いま再び夢中になる若者が増えている。とはいえ、彼らが惹かれているのはフィルムカメラではなく、“服”だ。

2020年に韓国で始動した「コダック アパレル(KODAK APPAREL)」が、11月6日から18日まで渋谷パルコでポップアップを開催している。テーマは「Back to the 90s」。空間はブランドを象徴するイエローを基調に、フィルムボックスを積み上げたインスタレーションやカーブミラー、レシート写真機などを設置。まるで一枚のフィルムの中に入り込んだような没入感を演出する。フィルムカメラやプリクラが若者文化を象徴していた1990年代のムードをリバイバルし、アパレルを中心に展開。韓国発でプレミア化しているキーチェーン型デジタルカメラ「コダック・チャーメラ(CHARMERA)」も毎日先着10台限定で販売し、整理券を求めて若者が連日列をなしている。

「コダック」はフィルムからIPへ

「コダック」で知られるイーストマン・コダック社(以下、コダック社)は、世界で初めてロールフィルムとカラーフィルムを発売し、さらに世界初のデジタルカメラを開発した写真業界のパイオニアだ。しかし、デジタル化の進展によりフィルム市場が急速に縮小し、2012年には経営破綻。その後は企業規模を大幅に縮小し、「コダック」ブランドを知的財産(IP)として展開するビジネスに注力。近年は若者の間でのコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)ブームで「コダック」製商品がリバイバルしている。

韓国では明洞、聖水に旗艦店 売り上げの8〜9割は訪韓観光客

アパレル・雑貨のライセンス事業として「コダック アパレル」を手がけるのは、韓国のハイライト ブランズ(Hilight Brands)社。同社は「フルーツ オブ ザ ルーム(FRUIT OF THE LOOM)」「ディアドラ(DIADORA)」「マルボン ゴルフ(MALBON GOLF)」「シエラ デザインズ(SIERRA DESIGNS)」などのライセンスビジネスを手がけているが、アジア圏でのレトロブームを追い風に「コダック アパレル」が急成長。いまや同社の主力ブランドへと成長している。

韓国ではソウルの明洞と聖水に旗艦店を構え、「ザ・ヒュンダイ ソウル(THE HYUNDAI SEOUL)」や「新世界百貨店」など主要百貨店・モールにも多数出店。現在は中国、台湾、マカオにも進出し、国内外で約100店舗を展開する。聖水店は年間4億〜5億円、明洞店は7億〜8億円規模の売り上げを誇り、そのうち80〜90%が外国人観光客による購入だという。

ハイライト ブランズは、コダック社とのライセンス契約のもと、デザイン・商品開発・VMD・マーケティングを一貫して手がける。ブランドを象徴するイエローとレッドのカラーリングやロゴが印象的で、主力はスウェットやTシャツ、バッグなどのカジュアルウェア。価格帯はスウェットが1万5000〜2万円前後、Tシャツが5000〜1万円前後。秋冬にはブルゾンやデニムジャケットなど軽めのアウターも展開する。中でもシーズンを問わず人気のレインボーロゴTシャツは、1シーズンで5万〜6万枚を売り上げるヒット商品だ。

130年のアーカイブを再編集 カルチャー層にも波及

渋谷パルコのポップアップに合わせて、「コダック アパレル」グローバル事業統括のコ・サンヒョン氏が来日。氏は「『コダック アパレル』は、単にロゴを貼り付けただけのライセンスブランドではない」と語る。

「コダック アパレル」は、米国本社が保有する130年に及ぶ膨大なアーカイブ写真を自由に使用できる契約を締結している。これらの写真を商品デザインや店舗演出に落とし込み、ブランドの哲学や歴史、理念を表現しているという。コ氏は「『コダック』を知らない20代には新鮮なレトロカルチャーとして、30〜40代には懐かしさとして受け入れられている。そして世代を超え、アートやカルチャー層にも広がっている」と説明。「『コダック アパレル』は、130年にわたり人々の記憶と感情に寄り添ってきた『コダック』というブランドの思想、そしてフィルム写真というカルチャーを、もう一度ファッションの文脈で蘇らせるプロジェクトだ」と話した。

日本でも原宿に常設店 コラボ展開で認知拡大を狙う

今年5月には東京・原宿に路面店をオープンし、すでに日本展開を本格化している。運営は日本法人ハイライト ブランズ ジャパンが担う。コ氏は「原宿店を拠点に、限定ラインやクリエイターとのコラボレーションも視野に入れ、さらなる認知拡大を狙いたい」と展望する。

The post 米国老舗カメラ「コダック」が、アジアで100店舗のアパレルブランドとして“復活”したワケ appeared first on WWDJAPAN.

LVMH がシチズン傘下のスイス時計ムーブメントメーカー、ラ・ジュー・ペレに出資

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は、シチズンの傘下でスイスを拠点にする時計メーカー、ラ・ジュー・ペレ(La Joux-Perret)の少数株式を取得した。取引の詳細な金額は明らかにされていない。

両者は同時に、「ウブロ(HUBLOT)」「タグ・ホイヤー(TAG HEUER)」「ゼニス(ZENITH)」などのLVMH傘下のウオッチブランドに、新たな生産およびイノベーションの可能性をもたらす戦略的パートナーシップも締結した。

上記の時計ブランドは近年、高品質なムーブメントの設計・製造で定評のあるラ・ジュー・ペレと協業を重ねてきた。「タグ・ホイヤー」は、同社と共同でソーラークオーツムーブメントを開発し、“アクアレーサー(Aquaracer)”や“タグ・ホイヤー フォーミュラ1(Tag Heuer Fomula 1)”コレクションに搭載する。また「ティファニー(TIFFANY & CO.)」も、ブランドを象徴するコレクションの一つ“ロープ(Rope)”で同社のムーブメントを採用している。

LVMHウオッチ部門のジャン・クリストフ・ババン(Jean Christophe Babin)最高経営責任者(CEO)は「ラ・ジュー・ペレとの関係をさらに強化できることを嬉しく思う」と語った。また「その技術的熟練度、産業の卓越性、そしてスイス時計産業の中に深く根ざした存在感は、我々の時計ブランドにとって理想的なパートナー。ソーラーエネルギーに関する卓越した専門知識を生かし、持続可能な高精度時計ムーブメントの分野において共にリードしていくことを目指す」と続けた。

ラ・ジュー・ペレの親会社であるシチズン時計グループの王子芳隆社長兼最高経営責任者(CEO)は「LVMHグループをラ‧ジュー‧ペレ社の資本にむかえ、関係性がさらに強まることを大変喜ばしく思う。この戦略的提携は、技術力の認知を確固たるものにし、⻑期的な新たな展望を開く。この強固なパートナーシップにより、ラ‧ジュー‧ペレ社は卓越したムーブメントを供給し、LVMH グループと共にスイスの時計産業の発展に寄与していく」とコメント。

今回の少数株式取得および商業提携の強化は、LVMHのウオッチ・ディビジョンが優れた産業パートナーとの結びつきを強化し、スイスへの投資を補完するための長期的戦略の一環だという。同社は、世界の時計産業の中心地であるスイスに16の製造拠点を持つ。

ラ・ジュー・ペレは、スイスの都市ラ・ショー・ド・フォンに本拠を置き、約140名の従業員を擁する時計ムーブメントメーカー。自動巻き、複雑機構、ソーラークオーツムーブメントの開発において豊富な経験を持ち、開発から最終組み立てまで、すべての工程を自社内で完結する。12年にシチズングループの傘下に入った。同社は、今後も独立した企業として運営され、既存および将来的な顧客へのサービス提供を継続する。親会社のシチズングループも、これまで通り独立して事業を行う。

The post LVMH がシチズン傘下のスイス時計ムーブメントメーカー、ラ・ジュー・ペレに出資 appeared first on WWDJAPAN.

投資で築く”気ままなサプライチェーン” 循環型特集番外編

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「サステナブルファッション・トーク」は、ファッション業界のサステナビリティに関する最新ニュースやトレンドをざっくばらんにお話しする番組です。本番組では、サステナビリティ担当記者木村和花がホストを務め、「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター向千鶴とともにお届けします。

「WWDJAPAN」9月29日発売号の「循環ファッションの未来地図」特集では、企業の「CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)」の動きを取り上げました。CVCとは、自社が持つ課題を解決するため、投資を通じて異業種やスタートアップの技術やアイデアを取り込み、新たな可能性を切り拓く「共創の仕組み」です。まだ聞き慣れない人も多いはず。今回は改めてCVCについておさらいします。向ディレクターが取材で印象に残った言葉は、「気ままなサプライチェーン」だそう。この言葉が意味するものやCVCを通じた“共創”の現状について話します。



この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。​
Apple Podcast
Spotify

The post 投資で築く”気ままなサプライチェーン” 循環型特集番外編 appeared first on WWDJAPAN.

若き日のブルース・スプリングスティーンを描いた映画「孤独のハイウェイ」 スコット・クーパー監督が語る「アメリカ社会」と名盤「ネブラスカ」

アメリカを代表するアーティストとして長年ロック・シーンを牽引してきた“The Boss”ことブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)。76歳となった今もなお精力的に活動を続ける生ける伝説の、知られざる一面を捉えた伝記映画「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」が11月14日から公開される。ウォーレン・ゼインズが執筆した「Deliver Me from Nowhere」を原作とする本作が焦点を当てるのは、全世界で3000万枚以上売り上げたスプリングスティーン最大のヒット・アルバム「Born in the U.S.A.」(1984年)の直前、1982年に発表された6thアルバム「ネブラスカ」の制作舞台裏だ。

監督は音楽映画の傑作「クレイジー・ハート」で知られるスコット・クーパー(Scott Cooper)。そして本作の主人公、ブルース・スプリングスティーン役として白羽の矢が立ったのは「一流シェフのファミリーレストラン」で数々の俳優賞を獲得した名優ジェレミー・アレン・ホワイト(Jeremy Allen White)。劇中の歌唱シーンは正真正銘彼の歌声だ。またジェレミー・ストロング、ポール・ウォルター・ハウザー、スティーヴン・グレアムら実力派が脇を固める。

待望となるスプリングスティーンの伝記映画があえて、異色のアルバムである「ネブラスカ」に焦点を当てたのはなぜなのか。クーパー監督の考える「ネブラスカ」の立ち位置、当時のアメリカとスプリングスティーンが抱えていたもの、そしてスプリングスティーン本人から「伝記をつくる上でたった一つお願いされたこと」などについて話を聞いた。

映画化に至るまでのプロセス

——まずは本作の映画化に至るまでのプロセスからお伺いできますか?

スコット・クーパー(以下、クーパー):後にこの映画のプロデュース・パートナーとなる方から、「ブルース・スプリングスティーンの『ネブラスカ』は好きか?」とだけ書かれたメールが送られてきたんです。私は「好きじゃない人なんていますか?」と返信しました。そのメールがきっかけでスプリングスティーンの伝記本「Deliver Me from Nowhere」を知り、その後、著者であるウォーレン・ゼインズと面会することができたんです。彼は私と伝記の映画化の可能性について語り合った上で、ブルース・スプリングスティーンと(マネージャーの)ジョン・ランダウとの面会を手配してくれました。

後日、ニュージャージーで私はブルースとジョンの2人に会いました。彼らはどちらも大の映画ファンなんです。私の映画も全部観てくれていて、うれしいことにブルースの人生──とりわけ彼の人生において非常に特異で個人的な時期──を彼の「ネブラスカ」のように妥協なく、生々しく、ありのままに解釈できる人物として私を認めてくれました。そして私はブルースから脚本を執筆して映画をつくる許可を得ることができました。本当に感謝してもしきれません。

——常に“その時代”を歌ってきたスプリングスティーンを映画化するということは、すなわちその当時のアメリカという国を描くということと言っても差し支えないと思います。「ネブラスカ」がリリースされた頃は11歳だった監督から見て、当時のアメリカはどんな国だったのでしょうか?

クーパー:良い質問ですね。ブルースが「ネブラスカ」で書いた1981〜82年のアメリカは、今のアメリカの状況とかなり似た点があると思います。昔も今も、アメリカには“精神的な空洞”が存在しています。孤独感が蔓延し、人々のあいだにはストレスや不安、怒りが渦巻いています。そして階級間の分断はますます深まっている。時折男性はメンタルヘルスについて率直に、弱さをさらけ出して語ることを避けます。場所によってはそれを語ること自体が、今でも“静かだがラディカルな行為”とみなされるのです。ブルースが82年に歌った人々——労働者階級の男たち、寡黙で、不器用で、痛みを言葉にするのが極端に苦手な男たち、弱さを見せることを恥とする男たち——、彼は現在もそういう人々のことを歌い続けています。今のアメリカは限りなく分断された状態にあります。でもそれはベトナム戦争終結後の80年代初頭にも感じていたことでした。

ブルースの素晴らしいところは、82年当時も今も変わらず、アメリカを闇雲に神格化しないことにあります。彼はアメリカを批判し、嘆き、挑みかかる。なぜならより良い国にできると信じているから。ブルースが綴り歌う人々も同じ信念を胸に物語を始めます。ですが、アメリカン・ドリームに手を伸ばそうとしても届かない現実がある。ブルースは、まさにその“届かない人々”の声を代弁してきました。そして82年当時、そうした人々が大勢いたのです。

——スプリングスティーンの伝記映画が「ネブラスカ」に焦点を当てると聞き、最初は驚きました。彼の王道的な物語的と聞くとディランの再来と呼ばれたデビュー当時、名実共に大成功を収めた「Born To Run」(75年)、歴史に名を残した「Born in the U.S.A.」(84年)などを想起するためです。この「ネブラスカ」というアルバムはスプリングスティーンのディスコグラフィでどういう位置付けにあると監督は考え、「Deliver Me from Nowhere」を映像化しようと考えたのでしょうか?

クーパー:私自身、「ネブラスカ」はブルース・スプリングスティーンの中で一番好きなアルバムなんです。このプロジェクトが始まるずっと前から、他の脚本を書くときいつも聴いていました。私にはミュージシャンの友人がいますが、彼らの多くにとってもこの50年で最も影響力のあるアルバムだと思います。ブルース自身が語るように、彼にとって「ネブラスカ」は最も個人的、かつ不朽の名盤であり、ブルースの素晴らしいディスコグラフィの中でも他に類を観ない作品です。実際のところ、彼はそのアルバムを意図的につくろうとした訳ではありません。彼はそのデモをつくらざるを得なかった。そしてそれが後に傑作と呼ばれる作品へと昇華したのです。

このアルバム全体を貫くテーマは、とても個人的な視点から私の心に訴えかけてきます。またそれはブルースが「ネブラスカ」から今日に至るまで全ての作品を通じて常に探求し続け、ファンがこぞって愛するテーマの一つでもあります。いわばその後のブルースの音楽、その重大な起源と言えるでしょう。だからこそ、私個人にとっても「ネブラスカ」はとても特別な位置付けにある作品なのです。そして「ネブラスカ」制作当時は、ブルースにとって最も正直で、無防備で、人生で最も苦痛に満ちた時期でした。そこに焦点を当てること、それはブルース・スプリングスティーンが歩んできた他の時代では捉えられなかった物語を伝える唯一の方法であり、だからこそ映画化に相応しい題材だと考えたのです。

本作での脚色

——日本ではまだ翻訳されていないため原作を読めていないのですが、1980年前後のスプリングスティーンはさまざまな変化を迎えていた時期かと思います。例えばMUSEコンサートで初めて政治的な活動と向き合ったり、ヨーロッパツアーを経験したり、退役軍人と交流するようになったり。ただ物語として描く上ではそれらの出来事をいろいろ削ぎ落とす必要があったと思うのですが、何に重きを置いて脚色作業に取り組んでいったのでしょうか?

クーパー:特に重要視したのは、ブルースのメンタルヘルス、そして父親との関係性でした。父親は冷淡で非情な人物でしたが、精神疾患を患っており、後に統合失調症であることが判明しました。その一方でブルースには愛情深い母親がいたので、父との関係に折り合いを付けることを図り、それを音楽制作を通じて実現させようとしたのです。「ザ・リバー」(80年)のツアーで大成功を収めた頃の彼は、外側から見れば「高揚感を覚え、創造的にも精神的にも豊かな時期だった」と思われるかもしれません。でもブルース自身にとってはそうではなかった。映画で描いた通り、ツアーを終えた彼は静寂がかえって騒がしく感じられるようになった。ブルースは自分が静かに崩れ始めていることを悟り、否応なく自身の内面を深く見つめざるを得なくなったのです。

後に彼自身が語っていますが、その頃の彼は“感情的なめまい(emotional vertigo)”の状態にあったんです。築き上げてきた人生と内に抱える重みが、どうしても釣り合わないという感覚です。ブルースは取り憑かれていたんです。ゴシック的でなく精神的な意味で、父親という存在やアメリカ神話、そして「人は壊れてしまうのか、それとも始めから壊れて生まれてくるのか」という問いに。

そして彼は精神的危機に陥りました。孤立し、突き動かされたように曲を書かずにはいられなかった。もちろん当時の彼には、自分の感じていることを自己診断する術など分かりませんでした。ただ父親との関係を通して、その影が自分にも迫っていることを感じ取っていたのです。そしてその状態から生まれた作品こそが「ネブラスカ」だった。彼はレコードを作るためにあの部屋に入ったわけではなく、どうしても吐き出したい何かに突き動かされてあの部屋で録音を始めたのです。そして生まれたのは、午前3時に自分だけに打ち明けるような、骨のようにむき出しで、告白めいた曲たちでした。

そんなブルースが助けを求めるきっかけを与えたのはマネージャーであり、親友でもあるジョン・ランダウでした。彼の友情と導きによってブルースはメンタルヘルスのためのセラピーを受けるようになります。それは簡単ではなかった。というのも82年当時、男性たちは自らの痛みをどう言葉にしていいのか分からなかったし、そもそも語ろうとすらしなかった時代ですから。父親も、ブルース自身もそうでした。劇中でジョンがブルースにこう言うんです。「これまで君の人生でつらい時期を幾度も支えてきた。でももう私には助けられない。専門家の助けが必要だ」と。そしてブルースは実際に専門家による助けを受けたのです。

だからこれは、ブルース・スプリングスティーンという“アイコン”を描く作品ではありません。私はこの映画からあらゆる偶像性を削ぎ落としたかったのです。そこにいるのは、痛みを抱え、助けを必要としている一人の男です。時に苦しみ、助けを必要とする私たちと同じように。それこそが映画監督として私が興味を持った点であり、この作品の核心でもあります。この映画は、音楽によって自らを癒やしていく“見捨てられた魂”の物語なんです。

車の意味するもの

——中古車に乗り続けていたスプリングスティーンが初めて新車のカマロを購入するシーンも描かれますが、それは彼の変化を表すエピソードでもありますね。その後も車でのシーンが印象的に使われていますが、スプリングスティーンにとって車とは何を意味すると考えますか?

クーパー:私たちは車というものに強く惹かれ、時に取り憑かれたように夢中になりますよね。ブルースも車が大好きなんですが、劇中で彼は新車についてこう語ります。「少し派手かもな(it's a little fancier than I'm used to)」と。忘れてはいけないのが、ブルースの家は18歳になるまで温水すら出なかったことです。彼は極貧の中で育ちました。彼が劇中で感じ、今も同じだと語っているのは、「自分はもうフリーホールドの町で共に育った人々と同じではない」ということ。彼はアイコンとして想像を絶するほどの富を手にしました。ですが根の部分ではとても謙虚で、寛大な人間です。ブルースは最終的に映画に登場したあの車を購入しました。というより買い戻した、と言う方が正しいかもしれません。というのもあの車は、彼がかつて本当に所有していたものだったんです。ブルースはいつも、心の拠り所となる温もりある場所に戻っていきます。あの車を買ったことも、彼にとってはそんな瞬間のひとつなのでしょう。

映画の後半で、ジョンはブルースについて妻にこう打ち明けます。「ブルースはこれから訪れる成功を恐れている」と。当時のブルースは自分に何が起きるかを見通していましたが、それを受け入れるのはとても難しかった。この映画は彼のメンタルヘルスや幼少期のトラウマに起因する精神的な危機を扱いながら、同時にブルース・スプリングスティーンという人物が世界的スターに変わりゆく過程を描いています。そしてその成功の大きさが彼を怯えさせ、今なお完全に受け入れることができず苦悩している。でもどれだけ変わろうと、結局彼は車へと行き着きます。彼は昔も今も変わらず、速い車が大好きなんです。

ジェレミー・アレン・ホワイトの起用

——テレンス・マリックの映画「バッドランズ」(73年公開 邦題「地獄の逃避行」)に影響を受け、チャールズ・スタークウェザー(11人を殺害したアメリカの連続殺人犯)を題材とした楽曲「ネブラスカ」を書いたという逸話は有名ですが、驚いたのはもともと二人称で俯瞰的に書いていた歌詞を一人称で主体的な内容に変えたこと。そこには彼のどのような心境的変化があると考えたのでしょうか?

クーパー:ツアーから帰宅したブルースは、幼少期のトラウマに葛藤していました。彼はアメリカで言うところのチャンネルサーフィン——チャンネルを次々と切り替えテレビを見ること——をする中で、マーティン・シーンとシシー・スペイセクが出演した「バッドランズ」に釘付けになります。彼が初めて観たその映画の物語は、まるでセイレーンの歌声のように彼を魅了しました。そして翌日には図書館で映画の題材となったチャーリー・スタークウェザー事件について調べ始めたのです。おそらくブルースを突き動かしたのは、「バッドランズ」という作品に流れるテーマそのものだったのでしょう。そのテーマは彼に「ネブラスカ」という楽曲を書くきっかけを与えた一方、幼少期のトラウマと向き合わざるを得ない“より暗い場所”に彼を導いていったのです。

あなたが言及した特別な瞬間——彼が歌詞の人称代名詞を「He/him」から「I/me」に変えた場面——は、ブルース自身が「自分の中にある闇と対峙し、スタークウェザーの精神状態に自分も陥っていくのを感じていた」と語っています。それは創作する上での極めて危うい賭けでした。ですが彼にとって、それだけが「ネブラスカ」で描く人物たちにアクセスする唯一の方法だったのだと思います。自発的にそうしたというより、おそらくスタークウェザーについて徹底的に調べるうちに、次第に彼の視点で物事を見るようになった。そしてその視点のまま曲を書き上げることができたのです。

——少年時代から、スプリングスティーンが「Born to Run」を歌うライブシーンにジャンプした瞬間の高揚感が忘れられません。ジェレミー・アレン・ホワイトの圧巻のパフォーマンスにただただ驚かされましたが、監督は彼のどのような部分がスプリングスティーンに相応しいと考えて起用したのでしょうか?

クーパー:ジェレミー・アレン・ホワイトを起用したのには、いくつかの理由がありました。私自身、ドラマ「一流シェフのファミリーレストラン」で彼の非凡な演技に驚かされて以来、彼のファンなんです。81年当時のブルースの写真を見たときに、2人はどこか似た骨格と雰囲気を持っていることに気付きました。どちらも非常に内省的な表現者で、ジェレミーの演技には激しさと脆さ、そして誠実さが魅力的に同居しています。実際にその人生を生きてきたような存在感を出せる彼であれば、スクリーン上にブルースの複雑さをリアルに表現できると確信させてくれました。

さらに言えば、ブルース・スプリングスティーンを演じる上で欠かせない二つの要素があると思うんです。それは謙虚さ(humility)と自信(swagger)です。後者は生まれ持つか否かであり、演技学校で学べるようなものではありません。ジェレミーにはそれが確かに備わっていました。こうした要素全てが、彼こそブルース・スプリングスティーンを演じるに相応しい俳優だと確信させたのです。繰り返しますが、私が目指したのは物真似でも模倣でもありません。ブルースのスピリット──創造の魂、感情の魂、そして精神の魂──を体現することだったのです。

——撮影監督の高柳雅暢(たかやなぎ・まさのぶ)さんとは今作で5回目のタッグですね。高柳さんとの仕事のどういった部分に魅力を感じていますか?

クーパー:高柳雅暢は世界で最も優れた現役の撮影監督の一人だと思っています。今や親友である彼とこれまで5本の映画をつくってきましたが、我々は感性が共通しているんです。世界の見え方が似ていると言いますか。彼の構図や照明に対する鋭い感覚は本当に素晴らしいのですが、私がマサを何より尊敬しているのは、その才能を決して見せびらかさないことにあります。彼の技は抑制が効いていて、観客に「このカメラワークの巧みさを見てくれ」とアピールしない。私の子どもたちにカメラを渡すと彼らはまずそれを動かそうとしますが、私はこう言います。「カメラを動かさないこと、そこには確固たる芸術的勇気が必要だ」と。

マサは、私がこの映画を「ブルース・スプリングスティーンが「ネブラスカ」を制作したのと同じ精神で撮りたい」と思っていることを理解してくれていました。つまり、ミニマルで、荒削りで、飾り気のないやり方です。カメラは決して動じず、ただ真実を映し出す。マサと私は、一緒に手掛けてきたすべての作品でそれを実現しようとしてきました。

——本作同様に音楽を題材とした「クレイジー・ハート」でも知られる監督ですが、フィクションであった「クレイジー・ハート」と比べ、伝記作品である本作との向き合い方はどのように違ったのでしょうか?

クーパー:ご存知かもしれませんが、「クレイジー・ハート」の主人公バッド・ブレイクはマール・ハガード、ウェイロン・ジェニングス、クリス・クリストファーソンなど、実在する複数のミュージシャンの要素をミックスさせた架空の人物でした。一方、この映画が扱うのはアメリカ文化の象徴であり、ツアー活動を通じて今も変わらず人々の意識に存在し続ける実在の人物です。「クレイジー・ハート」で創造したキャラクターには実在のファンはいませんが、ブルース・スプリングスティーンには世界中に熱狂的なファンがいます。

しかも彼は今も健在であり、40年以上も「彼の生涯を映画にしたい」という提案を全て断り続けてきた人なんです。そんな彼が初めて他者に自分を語らせることを許した。それが私であり、だからこそ大きなプレッシャーが伴います。もっとも、それは自身に課したプレッシャーであり、ブルースやジョンからの圧力や指示などはありませんでした。ブルースからはたった一つ、「私を聖人化したり、神話化するのだけはやめてくれ」とだけ言われたんです。それに対し私はこう返しました。「これは“ザ・ボス”の映画ではありません。過去と向き合い、内なる悪魔と対峙しながら傑作を書き上げようとする一人の男の、短い期間の物語です」と。

この映画はブルース・スプリングスティーンの全てを語るものではありません。「Born to Run」でも「Born in the U.S.A.」でもない。でも私にとってこの「ネブラスカ」こそが、ブルースの中で最もパンクな作品だと思っています。音の意味でのパンクではなく、その精神のあり方が、です。彼はその作品で「シンプルさがラディカルになり得る」と示しました。繰り返し言いますが、彼はこのアルバムをつくろうとしたのではなく、つくらずにはいられなかったんです。

では、ニュージャージー州コルツネックの借家に一人籠る男を題材にしようと思ったときに、どうすればそれを映画的に見せられるか? どうすれば共感を得ることができるのか? その答えは一つです。ブルース・スプリングスティーンというスターではなく、痛みを抱えた一人の男をできるかぎり等身大に、共感できる存在として描くこと。映画を観終えたとき、私がその目標を達成できたと感じてもらえることを願っています。

映画「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」

◾️映画「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」
11月14日から全国ロードショー
監督・脚本:スコット・クーパー
原作:ウォーレン・ゼインズ著「Deliver Me from Nowhere」
主演:ジェレミー・アレン・ホワイト(ブルース・スプリングスティーン)
共演:ジェレミー・ストロング(ジョン・ランダウ)、ポール・ウォルター・ハウザー(マイク・バトラン)、スティーヴン・グレアム(父ダグ)、
オデッサ・ヤング(フェイ)、ギャビー・ホフマン(母アデル)、マーク・マロン(チャック・プロトキン)、デヴィッド・クラムホルツ(アル・テラー)
プロデューサー:スコット・クーパー、エレン・ゴールドスミス=ヴァイン、エリック・ロビンソン、スコット・ステューバー
製作総指揮:トレイシー・ランドン、ジョン・ヴァイン、ウォーレン・ゼインズ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2025 20th Century Studios
https://www.20thcenturystudios.jp/movies/springsteen

The post 若き日のブルース・スプリングスティーンを描いた映画「孤独のハイウェイ」 スコット・クーパー監督が語る「アメリカ社会」と名盤「ネブラスカ」 appeared first on WWDJAPAN.

TaiTanが語る、個人商店としてのクリエイティブディレクター 「YouTuber以降の世界では、一人の中に企画者も経営者もプレイヤーも混在している」

PROFILE: TaiTan/ラッパー・クリエイティブディレクター

PROFILE: 1993年⽣まれ。ポッドキャスト「奇奇怪怪」、TBSラジオ「脳盗」パーソナリティーを務める。クリエイティブディレクターとしては、0円の雑誌「magazineii」、TV番組「蓋」、⾳を出さなければ全商品盗めるショップ「盗」、マイクブランド「シュア(SHURE)」と共同開発したスニーカー“イグナイト ザ ポッドキャスターズ(IGNITE the Podcasters)”などを⼿がける。ACC賞、JAPAN Podcast AWARDS パーソナリティ賞 、FORBES JAPAN 30 UNDER 30 2023などを受賞。

ロッテと共同開発した缶入りナチュラルミネラルウォーター&スパークリングウォーター「THE DAY」や、六本木にオープンしたコンビニスタイルのポップアップショップ「PINPIN MART」など、クリエイティブディレクションを担当した仕事が次々とリリースされているDos Monosのラッパー兼クリエイティブディレクターのTaiTan。ポッドキャスト番組「奇奇怪怪」を拠点に、一体どこまで領域を拡張していくつもりなのか。今回はクリエイティブディレクターとしての活動に迫る。

「奇奇怪怪」は話したことが
実現していくメディア

——クリエイティブディレクターとして最初の仕事は?

TaiTan:初めて自分がクリエイティブディレクション的な役割で仕事をしたのは、上出遼平さんと一緒にやったテレビ東京の番組「蓋」(2021年)ですね。当時テレビ東京の社員だった上出さんのところに企画を持ち込んで、もともと予算30万円でDos Monosのミュージックビデオを作るという話だったのが、この予算ではできることが限られすぎるってことで、自分たちで追加の予算を集めて、テレビが放送されていない深夜〜明け方の停波帯をジャックするという企画を考えて、放送枠をもらう交渉から最終的な仕上がりまで、全てに関わりました。予算も最終的には数千万円規模になり、それで改めて、予算調達から企画の実現まで、ゼロから100までを自分たちのチームで考えて実現させるのって、かなりおもろいなと。

——Dos Monosという自身が所属するグループのクリエイティブが最初というのは、すごく自然な流れですね。

TaiTan:「蓋」をやる以前などは、Dos Monosはインディーズで活動していたので、メジャー資本から予算が与えられたりすることもなく、何をやるにもアイデアは自分たちで考えるし、予算も自分たちで集めないといけない。なので、クリエイティブディレクションとかっていう役割を意識するよりも前に、そういうことはずっとやっていたんです。そこで基礎固めができていたことは、かなり大きいと思いますね。

——Dos Monosの他のメンバーの2人(荘子it & 没)も、音楽以外の企画やアイデアに興味を持っていたのですか?

TaiTan:いや、2人は最初「蓋」にもあまり乗り気じゃなかったんです。凝ったミュージックビデオを作るとかならまだしも、テレビ局と組んで、音楽と距離がある企画ものをやるのはミュージシャンとしてどうなんだ、っていう反応でした。だから「蓋」のあと、実はDos Monosは不仲になった時期があって、「もうお前の考え方が分からない」とか言われたりしてました。そういうのを経て、今はそれぞれの得意領域を生かし合うみたいな関係になっていきましたが。

——なるべく音楽だけを実直にやりたいタイプも当然いますからね。

TaiTan:僕は個人で2020年から「奇奇怪怪」というポッドキャスト番組も始めていますし、そもそもの気質的に音楽一本っていう感じではないんですよね。

——そういう意味では、「奇奇怪怪」こそTaiTanさんのクリエイティブディレクションが発揮されている創作物と言えるのでは。

TaiTan:「奇奇怪怪」は玉置周啓(MONO NO AWARE)という相方ありきですが、結果的にそういう形にはなってますね。ただ最初は、書籍化までは狙っていたとしても、TBSラジオの番組(「脳盗」)になったり、月額会員制のコミュニティー(「品品団地」)を作ったり、まさかコンビニ(「PINPIN MART」)までオープンさせるとは思ってなかったですね。コロナ禍で2人とも音楽活動ができなくなって、コストもかからないし、暇つぶしくらいの感覚で「ポッドキャストでもやろうか」っていう程度でしかなかった。ただ、やっていくうちに、「奇奇怪怪」で話したことがどんどん具現化していって、もはや言ったことが実現していくメディアになりました。そこらへんからポッドキャストにめっちゃ可能性感じるようになりましたね。

「SNS総フォロワー数」では測れない信頼感と関係性

——「奇奇怪怪」発のショップ「PINPIN MART」しかり、直近では大手企業ロッテと組んだ「THE DAY」のクリエイティブディレクションも手がけていますが、ここまで規模が大きくなっても、手に余る感じはないですか?

TaiTan:ロッテとの「THE DAY」は大仕事ではありますが、今のところ、どんなに規模が大きくなったとしてもブレずにやれているのは、自分がクリエイティブに関してのイニシアティブを握れているからだとは思います。規模が大きくなったことで手に余るっていうのは、いろんなケースがあるとはいえ、自分でコントロールできない状況に巻き込まれて、受け身になっていく時に起こると思うので、そうならないために最初の前提のすり合わせとか調整はかなり丁寧にしますね。

——常にイニシアティブを握れているのは、これまでに積み重ねてきた実績ゆえ?

TaiTan:どんな相手であれ、自分の側に交渉できる材料や説得力を持っていることが一番大事だと思います。僕の場合、純粋なクリエイティブディレクターとしての実績というよりも、「奇奇怪怪」という自前のポッドキャスト番組のリスナー数や「品品団地」のメンバーシップ登録者数、数だけじゃなく、そのリスナーや会員はどういう層なのか、あるいは、「脳盗」で企画した「盗」というイベントの波及力とか、そういうことの一つひとつを細かく説明できる。大きな資本に頼らず、自分で実験しながら全部やってきたからこそ説明できるわけですが、そのロジックを持っていることが僕の最大の武器なのかなとは思います。

——単純な数の理論じゃないところは強みですね。

TaiTan:登録者数100万人のYouTuberとかと比べたら、僕のフォロワーなんて超弱小ですからね。よく「SNS総フォロワー数」って言いますけど、それでいうと僕がやっているSNSなんか総フォロワー数2万人くらいのもん。数としては少ないですが、例えば「THE DAY」のプロジェクトで言うと、ロッテの方や、その間に入ってくれているエージェンシーの方が「奇奇怪怪」や「流通空論」の熱心なリスナーなんです。ここにある信頼感や関係性は、絶対に数では測れない。

リスナーと仕事をすることの何がいいかと言うと、直接そのプロジェクトとは関係なくとも、番組では僕が興味のあることだったり、持っている知識や思考のプロセスまで、なんでも話しているので、それがそもそも相手に伝わっている。同じプロジェクトで長期間一緒だったとかがない限り、仕事相手のことをそこまで深く知ることってないと思うんですけど、リスナーとだったら最初からそれができちゃう。文脈の共有ができているって、仕事をする上でめっちゃ大事なので。

カルチャー紹介番組から
働く30代のリアルなドキュメント番組へ

——もはや「奇奇怪怪」は、形としてはポッドキャスト番組ではあるけれど、おしゃべりを楽しむコンテンツの域を超えています。

TaiTan:その域を超えたのは、「奇奇怪怪」の書籍化第2弾を作った時ですね。あの本は、いろいろな状況が重なって、想定されていた予算が動き出しのタイミングで大幅に削減せざるをえなかった事情があり。その足りない予算を補填するために、書籍でありながら、漫画雑誌風のデザインや構造にすることで、ジョニーウォーカーなどメガブランドの広告をはじめ、リスナーから募集した個人的な広告までが入っていても成立する作り方をしたんですね。あの本の構想が実現した時に、これはもうただのポッドキャスト番組じゃなくなったなと実感しました。

ただ、書籍化にも「蓋」にも共通して言えるのは、元の予算がないから仕方なく、知恵を絞って企画や方法を考えざるを得なかった、というのが出発点。そういう現場の逼迫(ひっぱく)感が創作物の質にも寄与していくのがおもしろいんですよね。

——しかも、「奇奇怪怪」で関連プロジェクトの進行具合をリアルタイムに話すことで、宣伝になるのはもちろん、ドキュメンタリーとして聴くこともできる。

TaiTan:ですね。「奇奇怪怪」が始まって最初の1年くらいは、周啓くんと僕が友達になってゆく過程のドキュメント的な側面が強かったですけど、関連プロジェクトがいろいろ動き出してからは、いろいろな事情にプレスされながら働く30代の仕事・人生物語、みたいになってきました。

番組が始まった20代の頃は、2人でおもしろかったテレビや映画や本やお笑いの話で盛り上がっていたのが、30代になって少しずつ仕事の話題が多くなってきて、お互い領域が違うから話が合わなくなってくる。だけど、なんか一緒にいるという。これって僕らに限らず、働く30代のリアルなドキュメントなんだと思うんですよね。「奇奇怪怪」のリスナーも、初期はカルチャー紹介番組的に聴いていた学生とかが多かったと思いますが、今は働いている20代後半〜30代のリスナーが増えてきてますね。

——とはいえ、最初に「奇奇怪怪」が世に知られたのは、やはりカルチャー紹介番組的な存在として、だったと思いますが、そこから方向転換をしたのは、どのくらい意図的だったのでしょう。

TaiTan:本でも映画でもお笑いでも、流行りのカルチャーを紹介するのは、初期のまだ何者でもなかった僕たちにとって、必要な飛び道具だったんです。作品なり人物なり、具体的な名前を出すことによって、その名前の知名度という巨人の肩に乗って番組に誘導できるわけですから。ヒット作や話題作の話をしていれば、僕らや番組のことは知らなくても、聴く人が集まってくるので。要は便乗商法みたいなものです。ただ、当然それをずっと続けていても、番組自身のファンが増えるわけではなくて。なので、ある程度「奇奇怪怪」の名前が知られるようになったあとは、外部の有名性に頼らず、僕と周啓くんがしゃべっているだけで成立するフェーズにいかないといけない、と思ってました。それで焦っていた時期はけっこう長くありましたね。

「奇奇怪怪」「脳盗」「団地ラジオ」「BAD PHARMACY」「流通空論」
それぞれの位置付け

——全ての始まりである「奇奇怪怪」のほかに、いまや「脳盗」、「団地ラジオ」、「BAD PHARMACY」、そして10月に一旦の最終回を迎えた「流通空論」と、5つも音声番組を持つというのは、ちょっと異常だなと思います。

TaiTan:やりたいことやってるだけなので楽しいんですが、数だけ見たら自分でも異常だとは思ってますよ。週に何時間しゃべってるんだっていう。でも、当たり前ですが、それぞれの番組でテーマも僕の役割もまったく違いますからね。

——TaiTanさんの中での、各番組の位置付けを教えてもらえますか。

TaiTan:いろんな説明の仕方があると思うんですけど、「奇奇怪怪」は最も濃い原液のまま出しているので同人誌っぽいイメージです。「脳盗」はTBSラジオの文脈の中でのカルチャー誌っぽい感じ。「団地ラジオ」は業界誌とか専門誌で、会員制でここだけの込み入った話をする場。「流通空論」はビジネス誌。で、僕はそれぞれの番組で編集長をやっている感じですね。「BAD PHARMACY」だけは異質で、「新しい薬局を作る」というコンセプトがあるので、そのナラティブを藤原ヒロシさんと上出遼平さんと3人で作っていく番組っていうイメージです。

——5つの媒体の編集長を兼任している人なんて、聞いたことないですよ。

TaiTan:紙の雑誌だったら工数的にもそんなことできないと思うんですが、これがポッドキャストだと成立しちゃうみたいなところもあって。あと、長くポッドキャストをやっていて実感したのは、ポッドキャストの場合、その番組が持っている文脈から外れたことをやるとハネないんです。例えばYouTubeのチャンネルって、1つのチャンネルで雑談から企画もの、ゲストも芸人から政治家まで幅広く呼ぶことで存在感が出たりするんですが、ポッドキャストでそれをやるとうまくいかない。漫画ポッドキャストなら漫画のことだけ、みたいにしないとダメなんですよね。なので、僕みたいにやりたいことが無数に増えていく場合は、全てを別の番組として立ち上げる必要があるんです。

そんな中で、豪華なゲストも来ない、同人誌のノリでやっている「奇奇怪怪」が結局一番のプレゼンスを発揮しているっていうのは、ほんと今の時代っぽいですよね。

——ちなみに、YouTubeをやらない理由は何かありますか?

TaiTan:YouTubeは自分がどっぷり浸かってないので、YouTubeの世界の文脈とか文化があんまり分からない、っていうのが単純な理由です。逆にポッドキャストはめっちゃ聴いているので分かる。その世界のことを分かっていないと、うまくいくやり方も分かるはずはないので。

あと、強いて言えば、僕がポッドキャストでやりたいことにおいては、顔とかのビジュアルが見えないほうがいいかなとは思ってたのもでかいですね。顔を売っていく、みたいな方向性はいらないのと、音声メディアって、話のテーマとか内容よりも、実は環境設定こそが一番大事だと思っていて。目の前にあるのはマイク1本だけ、という環境と、そこに顔を写すカメラがあるのとではまったく環境が違いますよね。それは僕だけじゃなく、来てくれるゲストの方にとっての心理的な安全性とか、そういう話です。今後ビデオポッドキャストは積極的にやっていくつもりなので、それもケースバイケースではあるのですが。

クリエイティブディレクターは個人商店
一人で全部やるのが当たり前

——10月にオープンした「PINPIN MART」について。ポッドキャストから派生していくものとして、書籍化やイベント、グッズ制作あたりは定番ですが、六本木という一等地に実店舗を構えるというのは異例だと思います。

TaiTan:インタビューとかで聞かれた時には「大事なのは企画力です」とか当たり障りないこと言ってきた気がしますが、どっちかというとやり続ける胆力のほうがよっぽど大事だなと思いますね、最近は。企画とかに関しては、学生時代から編集者とかプロデューサーとか、何かを仕掛ける仕事にめっちゃ興味があって、わけもわからず本を読んだり、研究もしたり、実際の試行錯誤も繰り返してきたので、その蓄積が今こういう形で実ってくれたのはよかったなと思います。

——表に出るプレイヤーと、裏方のクリエイティブディレクターとのバランスについては、どう考えていますか。

TaiTan:これはもう今の時代、YouTuber以降の世界を生きている以上、一人の人格の中に、企画者であり経営者でありプレイヤーでもある、っていうのが意識せずとも混在していると思うんです。今の日本だと、カルチャー領域で僕みたいなことをしている人が少ないので、ちょっと目立つ感じになっていると思うのですが、世界的には、例えばアメリカのミスタービースト(MrBeast)っていう、YouTuberから始まって、超スケールのでかい動画を作りながら、飲食業の経営もやったり、「フィースタブルス(Feastables)」というチョコレートブランドや、「ランチリー(Lunchly)」というランチキットブランドまでやっている人がいたります。そういう自分の商圏やIPを広げるための活動や表現やチームのあり方が日本でも当たり前になれば、いろんなことが変わる気がするんですよね。

便宜上“クリエイティブディレクター”なんていう肩書きがくっついてるせいで見失いそうになりますけど、僕なんてあくまで個人商店でしかないんですよ。もし飲食店だとしたら、おいしい料理を作ることは大前提で、さらに店の立地や看板のデザイン、メニュー開発まで自分のチームで全部考えてやるのは当たり前ですよね。表に出るとか裏方とか関係なく、一人で全部の工程を理解した上で、仲間を集めていろんな力を結集させることにこそ、クリエイティブディレクターの価値が生まれるんだと思っています。

新たな構想「PINPIN STUDIO」

——個人としての活動の一方で、Dos Monosが2024年3月から第二期と銘打ち、バンド回帰したことで調子を上げていますが、そのことの効果は?

TaiTan:Dos Monosの調子がいいのは、かなり影響していると思います。今ほんと楽しいんですよ。個人の活動がプロジェクト単位で10件くらい同時並行で進んでいて、ほとほと疲れている時に、Dos Monosでラップをしたりリリックを書くことが、ある種のヒーリングみたいになっている。

——そんなに早回しで生きていたら、人より早く“中年の危機”が来ちゃいそうで心配です。

TaiTan:それは最近、切実に自覚してますね(笑)。特に「THE DAY」が山場を迎えている時なんかは、仕事が楽しくないとかではなく、単純に時間に追われすぎてずっとイライラしているような気分でした。「なんのためにやってるんだっけ?」みたいな。自分がそういう気分が晴れない状況だったからこそ、水に「THE DAY」という概念を与えて、どうにか自分の毎日をナイスに肯定できないものか、というコンセプトにしたのもあるんです。

こういう活動をしていると、いろんな場面で戦略とか企みについて語ることを求められて、常に気を張って物事を考えているように思われがちなんですけど、基本的には健やかに気分よく過ごしたいだけなんですよね。なので、今は多忙期として割り切って頑張るけど、次のフェーズは仕組みを作ったりして、健やかで気分よく過ごす期にしたいですね。

——では最後に。今後の展開を教えてください。

TaiTan:六本木の「PINPIN MART」を展開してたコンビニの2階にポッドキャストのスタジオがオープンします。その上で、ポッドキャストのレーベルも発足させます。そのレーベルから「奇奇怪怪」を除く僕が関わっている番組、「BAD PHARMACY」を配信しつつ、一旦終わった「流通空論」もこのレーベルで復活させます。ほかにも、レーベルとして新しいポッドキャスト番組をプロデュースしたり、番組で扱ったアイテムや、そこから生まれた商品などを1階のコンビニで売ったりとかして、 ポッドキャストの商流を全部そこで完結させられるような基地を作ります。すでに新番組の企画は動いてます。

こういう領域の拡張をそもそもずっと狙っていたので、ポッドキャストブームの立役者みたいに言われるのは不服というか。構想としては、そういう次元じゃないところまで考えているので、乞うご期待ください(笑)。

PHOTOS:YUTA FUCHIGAMI

The post TaiTanが語る、個人商店としてのクリエイティブディレクター 「YouTuber以降の世界では、一人の中に企画者も経営者もプレイヤーも混在している」 appeared first on WWDJAPAN.

「スナイデル」と「プーマ」のコラボコレクション発売 機能性とファッシン性を備えたアイテム展開

「スナイデル(SNIDEL)」は11月12日、「プーマ(PUMA)」とのコラボレーションアイテムを発売した。

今回のコラボでは、アイコニックなシーグラスブルーとブラウンを基調とし、機能性とファッシン性を備えたアイテムを展開。ワッフル調の凹凸ある生地で、柔らかな印象の中綿ショートブルゾン(2万2000円)をはじめ、ブラトップがセットになったレイヤードカットソー(8800円)、スクエア マイクロ グリップ バッグ(9350円)、スエットミニワンピース(9900円)、エコファーブルゾン(1万8700円)、特別カラーのシューズ“スピードキャット”(1万3200円)をラインアップする。

The post 「スナイデル」と「プーマ」のコラボコレクション発売 機能性とファッシン性を備えたアイテム展開 appeared first on WWDJAPAN.

「スナイデル」と「プーマ」のコラボコレクション発売 機能性とファッシン性を備えたアイテム展開

「スナイデル(SNIDEL)」は11月12日、「プーマ(PUMA)」とのコラボレーションアイテムを発売した。

今回のコラボでは、アイコニックなシーグラスブルーとブラウンを基調とし、機能性とファッシン性を備えたアイテムを展開。ワッフル調の凹凸ある生地で、柔らかな印象の中綿ショートブルゾン(2万2000円)をはじめ、ブラトップがセットになったレイヤードカットソー(8800円)、スクエア マイクロ グリップ バッグ(9350円)、スエットミニワンピース(9900円)、エコファーブルゾン(1万8700円)、特別カラーのシューズ“スピードキャット”(1万3200円)をラインアップする。

The post 「スナイデル」と「プーマ」のコラボコレクション発売 機能性とファッシン性を備えたアイテム展開 appeared first on WWDJAPAN.

Z世代のクリエイター榎本紀子の新チャレンジ ジュエリー「ガルブ」に込めた曲線への思いと本気度の高さ

PROFILE: 榎本紀子(えのもと・のりこ)/「ガルブ」デザイナー

榎本紀子(えのもと・のりこ)/「ガルブ」デザイナー
PROFILE: 1997年3月10日、東京生まれ。2018年共立女子大学家政学部卒業後、文化服装学院服飾研究科に入学し、19年に同院技術専攻に進学。20年卒業後、アパレルメーカーに入社したが退社。同年レインボーシェイクに入社し、パタンナーとして活動しながら自身のバッグブランド「ノリエノモト」のデザイナーとしても活躍。25年11月ジュエリーブランド「ガルブ」をスタート

Z世代を代表するクリエイターの榎本紀子がデザインするジュエリー「ガルブ(GARVE)」が登場した。彼女は、自身のバッグブランド「ノリ エノモト(NORI ENOMOTO)」を手掛けるほか、洋服のパタンナーとしても活躍。そして新たに、ジュエリーのクリエイションにチャレンジした。ブランド名は、フランス語で曲線。バッグのデザインにも見られるカーブをさらに発展させたジュエリーをデザインした。10月、山口・宇部のレストラン兼宿泊施設「メゾン・アウル」で発表イベントを開催した榎本に「ガルブ」に込める思いやクリエイションについて聞いた。

同世代、次世代に向けたジュエリーの提案

洋服やバッグに続くクリエイションにジュエリーを選んだ理由について榎本は、「形にフォーカスして表現したいと思ったとき、洋服ではキャンバスが大すぎると感じた。心地良い曲線を表現するにはジュエリーが一番だと思った」と話す。彼女自身、30歳を前に、貴金属に触れる機会も増えた。そこで、同世代や次世代に向けて、本物のジュエリーに触れるきっかけになるモノ作りをしたいという思いがあった。「ジュエリーは、光と連動して表情を変えるし、着けた時と置いた時に見え方が違う面白さがある」。彼女にとって、ジュエリーはお守りであると同時に感性の視野が広がるものだという。

彼女が「ガルブ」の発表の場に選んだのは、建築家の石上純也が手掛けた洞窟のような「メゾン・アウル」。「プライベートで訪れた際に、まるで異国に迷い込んだ感覚になった。有機的なデザインの空間での食事は五感を刺激するものだった」。自身もそのようなクリエイションをしたいとこの場所を選んだそうだ。

ミリ以下で曲線を追求しジュエリーで表現

ブランドコンセプトは、彼女自身が好きな曲線。造形を実験的な膨らみに落とし込んでジュエリーで表現するという。「日常に美しい曲線が散りばめられている」と榎本。まず、3Dプリンターでデザインを起こし、1ミリ以下で修正をかける。「バッグはミリ単位でいいが、ジュエリーはもっと小さい単位で表現したい曲線を追求する」と榎本。現在デザインしているのはアルファベットのシリーズ。全てのアルファベットを曲線で表現するのは大きなチャレンジだ。TやIなどの直線しかない文字をどのように曲線にアレンジするか、色々考えをめぐらせているという。榎本は、山梨の工場へも訪れる。「ジュエリーには、磨きなど洋服やバッグと違う工程がある。曲線を突き詰めるためには職人とのすり合わせも大切。ジュエリーの重みを感じるリッチな着用感にもこだわりたい」。使用する素材選びからデザイン、生産まで、約2年試行錯誤を重ねて完成させた。

長く受け継がれる本物を作りたいという思い

ファーストコレクションは、ヨーロッパの邸宅に見られる鉄格子から着想を得た“フェール フォルジェ”、フランス語でまち針を意味する“エパングル”、「ガルブ」の頭文字gを組み合わせた“アンサーニュ”シリーズから構成されるピアス、ネックレス、リングなど約50型。榎本は、「見る角度で違うピアスのクリエイションが一番面白い」と話す。

素材は、プラチナ、18金、スターリングシルバーで、18金とスターリングシルバーの組み合わせもある。価格は、10万円程度から。貴金属にこだわる理由については、「思えば、初めて本物を手にしたのは、高校の卒業記念品のシルバージュエリーだった。今でも使っているし、このように長く受け継がれるものを作りたい」と話す。コレクションの中には天然ダイヤモンドを使用したものもあり、グレードにもこだわった。ゆくゆくはブライダルラインも制作したいという。ジュエリーは、ECを中心に販売するが、百貨店などでポップアップを開催し、路面店も視野に入れている「ジュエリーは、コーディネートに花を添えるものであると同時に、記憶とリンクしたもの。お守りにもなるし、着けることで背中を押してくれるようなもの。幅広い人に『ガルブ』を知ってほしい」。

The post Z世代のクリエイター榎本紀子の新チャレンジ ジュエリー「ガルブ」に込めた曲線への思いと本気度の高さ appeared first on WWDJAPAN.

「ザラ」がルドヴィック・ド・サン・セルナンとコラボ ニューヨークにインスピレーションを得たアイテムが登場

「ザラ(ZARA)」は11月17日、「ルドヴィック デ サン サーナン(LUDOVIC DE SAINT SERNIN)」を率いるルドヴィック・デ・サン・サーナンとのコラボレーションコレクション“ルドヴィック・デ・サン・サーナン×ザラ”を発売する。「ザラ」一部店舗および公式オンラインストアで取り扱う。ウィメンズとメンズのレディ トゥ ウエア、シューズ、アクセサリーなど幅広いラインアップをそろえる。

アメリカ・ニューヨークのダイナミズムを表現したコレクション

同コレクションは、ルドヴィックの創造性を刺激し続けてきたアメリカ・ニューヨークが持つダイナミズムを体現し、1980年代初頭のストイックなムードと、ルドヴィック自身の初期のファッション感覚の源泉である1990年代後半から2000年代初頭のイージーシックな魅力を、現代へと再解釈した実用性とグラマラスな存在感が絶妙に共鳴し合う構成に仕上げた。

また、ルドヴィックを象徴する要素であるグラフィックモチーフ、構築的ディテール、シルエットを新たな解釈のもとで再構築した。ブランドの象徴であるメタルアイレットは、ポリッシュドクロームのスタッズとして再解釈され、レザートレンチコート、ミニドレス、スタックベルト、グローブのトリミングとして存在感を放ち、ホルターネックトップ、コラムガウン、ミニスカートには、特別にデザインした軽量メタルメッシュ素材を採用し、センシュアルでモダンな輝きを添えた。

素材面では、艶を湛えたウールやシルクダッチェスサテンで仕立てた豊かなテーラリング、贅沢にワックスを施したストーンウォッシュデニムをそろえる。デザイナーのレザーへの卓越したサヴォアフェールを体現するのが、しなやかなカーフスキンで仕立てられたコート、パネルボンバージャケット、多様なフィットのトラウザーだ。ほか、ジェットブラックのヘアカーフレザーを使用したカーコートは、コレクションを象徴する印象的な1着に仕上げた。

ゴードン・フォン・シュタイナーが監督したキャンペーンフィルム

時が静止したかのようなダウンタウン マンハッタンの夢幻的な情景を舞台にしたキャンペーンフィルムは、先鋭的な映像作家、ゴードン・フォン・シュタイナー(Gordon von Steiner)が監督を手掛けた。時間の停止にとらわれないわずかな人々が、同コレクションを讃える歓喜に満ちた祝祭へと駆け抜ける様子を描く。ルドヴィック自身に加え、アレックス・コンサーニ(Alex Consani)やアメリア・グレイ(Amelia Gray)といった、ルドヴィックがキャリアの初期から共に歩んできた時代を象徴するモデルたちも登場する。

ルドヴィックは同コレクションについて、「今回、私たちが共に創り上げたのは、まさに私が思い描く"理想のワードローブ"です。驚くほどのクオリティで仕立てられたピースの数々は、私自身が着たいと思うもの、そして友人たちにも、さらにはすべての人に着てほしいと思えるものです。このコレクションに取り組む中で、最も感動的だったのは、それがどれほどユニバーサルな存在になり得るかを実感できたことです。『ザラ』のおかげで、世界中の人々がルドヴィック・ド・サン・セルナンの世界観に触れることができるようになりました」とコメントした。

アイテムラインアップ

ウィメンズ

メンズ

The post 「ザラ」がルドヴィック・ド・サン・セルナンとコラボ ニューヨークにインスピレーションを得たアイテムが登場 appeared first on WWDJAPAN.

「エトロ」が髙橋海人とコラボしたミニスカーフ“ペイズリーナ”を発売

「エトロ(ETRO)」は、華やかな祝宴の後に訪れる温かく親密なひとときへのオマージュとして、2025ホリデーコレクションを発売する。全国の「エトロ」ブティックおよび公式オンラインサイトで取り扱う。また11月26日午前11時には、同コレクションのハイライトのひとつとして、グローバルアンバサダーを務める髙橋海人とのカプセルコレクション“エトロ ペル カイト タカハシ”から、アイコニックなミニスカーフ“ペイズリーナ”(限定、全2色、各3万1900円)のホリデーリミテッドエディションを発売する。同アイテムは、「エトロ」銀座本店のみの取り扱いで、26〜28日の3日間は、来店抽選を実施する。なお、同一カラーの商品は、1回の買い物につき1点のみの購入制限を設ける。

2025ホリデーコレクションでは、ペイズリー柄をメーンにベルベットやシルクのドレープが特徴的なアイテムをそろえる。レースやフリルなどが織りなすテキスタイルを刺しゅうやジャガードのモチーフによって強調した。アクセサリーには、大ぶりスパンコールで飾られたアイコンバッグの”ヴェラ“や、ビーズのフリンジと編み込みのディテールが印象的な“カリスペラ”などユニークなアイテムが登場する。ほか、毎年人気の日本限定クリスマスショールや、ミシュランレストランの「アイモ・エ・ナディア ミラノ」とのパートナーシップによるイタリアの伝統的なパネットーネやパンドーロなど多彩なギフトアイテムも用意する。

髙橋海斗とのカプセルコレクションからは
ミニスカーフの限定色が登場

髙橋海人とのカプセルコレクション“エトロ ペル カイト タカハシ”から登場するホリデーリミテッドエディションの“ペイズリーナ”は、2025ホリデーコレクションのカラーパレットを採用。柔らかなアイボリーを重ねたフェスティブな“パープル”と、ロイヤルブルーとブラックのシックでモダンな印象の“ブルー”の2色を展開する。

The post 「エトロ」が髙橋海人とコラボしたミニスカーフ“ペイズリーナ”を発売 appeared first on WWDJAPAN.

「アミ パリス」から家族の絆を描くホリデーコレクションが登場 初のキッズラインも

「アミ パリス(AMI PARIS)」は、家族の絆を描く“アミ ホリデー”コレクションを発売した。同コレクションは、愛という普遍なテーマのもとレディ・トゥ・ウエアからギフトアイテムまで幅広く展開し、初となるキッズコレクションも登場する。

ホリデーらしいカラーパレットのアイテム

同コレクションのキャンペーンでは、ブランドの本質である楽しさと誠実さを柔らかく表現した。上質な糸が生み出す心地よさを基調にさまざまなアイテムをそろえる。ラインアップは、ふんわりとしたビーニーやスカーフなどのほか、初登場となるキッズコレクションでは、にとやジャージーで仕立てたミニマルなワードローブを用意する。

アイテム概要

The post 「アミ パリス」から家族の絆を描くホリデーコレクションが登場 初のキッズラインも appeared first on WWDJAPAN.

「クラークス」と「ストレンジャー・シングス」の第2弾コラボ 「ザ ヘルファイア クラブ」のシューズを用意

英国発のシューズブランド「クラークス オリジナルズ(CLARKS ORIGINALS)」は、ネットフリックス(NETFLIX)の人気ドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界(Stranger Things)」とコラボレーションした第2弾シューズを11月13日に発売する。価格は2万6400円で、ブラックとオフホワイト、レッドの3カラーを用意。「クラークス オリジナルズ」の公式オンラインストアや直営店などで取り扱う。

「ザ ヘルファイア クラブ」がデザインモチーフ

今回は、「クラークス オリジナルズ」のアイコンモデル“ワラビー(WALLABEE)”に“ビッググリッパー(BIG GRIPPER)”のチャンキーソールを組み合わせた“トーヒル ハイ(TORHILL HI)”をベースモデルに採用した。作中のホーキンス高校のグループ「ザ ヘルファイア クラブ(THE HELLFIRE CLUB)」をデザインモチーフに掲げ、アッパー全体にオリジナルグラフィックをエンボス加工で施し、ヒールにもシンボルを配置。また、インソールはコラボ限定のアートワーク仕様で、シュータンラベルに作品名をデザインしているほか、ギターピック型チャームと3種のスエードロゴフォブが付属する。

The post 「クラークス」と「ストレンジャー・シングス」の第2弾コラボ 「ザ ヘルファイア クラブ」のシューズを用意 appeared first on WWDJAPAN.

「ナイキ」から今年も“駅伝パック”が登場 2000年代初頭発売の“エア ズーム カタナ”に着想

「ナイキ(NIKE)」は11月14日、2025-26年の駅伝シーズンに向けて日本のランナーにインスピレーションを受けてデザインした“駅伝パック(EKIDEN PACK)”コレクションを発売する。同コレクションは、レース本番はもちろんトレーニングでも着用できるシューズとアパレルをそろえる。「ナイキ」公式アプリ、公式オンラインストアおよび一部の販売店で取り扱う。

鮮やかなカラーとダイナミックなオーバーレイが特徴のフットウエア

フットウエアのラインアップは、レースシューズとしてランニングの常識を変えた“ナイキ アルファフライ 3”(4万480円)と“ナイキ ヴェイパーフライ 4”(3万800円)、前足部の”エア ズーム ユニット“と”クシュロン 3.0 フォーム“を搭載した軽量で薄型の“ナイキ ライバル フライ 4”(1万1550円)、ミッドソール全体に“ズームX フォーム”を用い、クッション性と反発性に優れた“ナイキ ボメロ プラス”(2万3100円)で構成する。また、シューズと同じコンセプトでデザインしたフーディ、ロングスリーブTシャツ、ハーフタイツも展開する。

今回のコレクションでは、日本のエリート向けランナーに「ナイキ」が初めて開発した2000年代初頭発売の“エア ズーム カタナ”シリーズに着想を得た。“エア ズーム カタナ”の鮮やかなカラーとダイナミックなオーバーレイを再現した。また、シューズに施したリフレクターやアッパーのUVデジタルプリントなど新たなディテールも取り入れた。

アイテム概要

“ナイキ アルファフライ 3”

“ナイキ ヴェイパーフライ 4”

“ナイキ ライバル フライ 4”

“ナイキ ボメロ プラス”

The post 「ナイキ」から今年も“駅伝パック”が登場 2000年代初頭発売の“エア ズーム カタナ”に着想 appeared first on WWDJAPAN.

「ナイキ」から今年も“駅伝パック”が登場 2000年代初頭発売の“エア ズーム カタナ”に着想

「ナイキ(NIKE)」は11月14日、2025-26年の駅伝シーズンに向けて日本のランナーにインスピレーションを受けてデザインした“駅伝パック(EKIDEN PACK)”コレクションを発売する。同コレクションは、レース本番はもちろんトレーニングでも着用できるシューズとアパレルをそろえる。「ナイキ」公式アプリ、公式オンラインストアおよび一部の販売店で取り扱う。

鮮やかなカラーとダイナミックなオーバーレイが特徴のフットウエア

フットウエアのラインアップは、レースシューズとしてランニングの常識を変えた“ナイキ アルファフライ 3”(4万480円)と“ナイキ ヴェイパーフライ 4”(3万800円)、前足部の”エア ズーム ユニット“と”クシュロン 3.0 フォーム“を搭載した軽量で薄型の“ナイキ ライバル フライ 4”(1万1550円)、ミッドソール全体に“ズームX フォーム”を用い、クッション性と反発性に優れた“ナイキ ボメロ プラス”(2万3100円)で構成する。また、シューズと同じコンセプトでデザインしたフーディ、ロングスリーブTシャツ、ハーフタイツも展開する。

今回のコレクションでは、日本のエリート向けランナーに「ナイキ」が初めて開発した2000年代初頭発売の“エア ズーム カタナ”シリーズに着想を得た。“エア ズーム カタナ”の鮮やかなカラーとダイナミックなオーバーレイを再現した。また、シューズに施したリフレクターやアッパーのUVデジタルプリントなど新たなディテールも取り入れた。

アイテム概要

“ナイキ アルファフライ 3”

“ナイキ ヴェイパーフライ 4”

“ナイキ ライバル フライ 4”

“ナイキ ボメロ プラス”

The post 「ナイキ」から今年も“駅伝パック”が登場 2000年代初頭発売の“エア ズーム カタナ”に着想 appeared first on WWDJAPAN.

「アグ」とジェレミー・スコットの名作コラボブーツが8年ぶりに復刻

「アグ(UGG)」は、デザイナーのジェレミー・スコット(Jeremy Scott)とコラボレーションしたブーツ“クラシック ショート(CLASSIC SHORT)”を復刻発売する。価格は6万1600円で、11月13日に公式オンラインストアで会員プログラム向けに先行販売後、14日から東京・原宿の「アグ トウキョウ フラッグシップ ストア」でも取り扱う。

アイコニックなフレイム柄を大胆に刺しゅう

今作は、2017年に両者がコラボした際に展開していた8型のアイテムの1つで、「アグ」2025-26年秋冬キャンペーンの一環として8年ぶりの復刻が実現した。“クラシック ショート”のオリジナルのシルエットはそのままに、ジェレミーのアイコニックなデザインモチーフであるフレイム柄を大胆に刺しゅうしている。

The post 「アグ」とジェレミー・スコットの名作コラボブーツが8年ぶりに復刻 appeared first on WWDJAPAN.

「アグ」とジェレミー・スコットの名作コラボブーツが8年ぶりに復刻

「アグ(UGG)」は、デザイナーのジェレミー・スコット(Jeremy Scott)とコラボレーションしたブーツ“クラシック ショート(CLASSIC SHORT)”を復刻発売する。価格は6万1600円で、11月13日に公式オンラインストアで会員プログラム向けに先行販売後、14日から東京・原宿の「アグ トウキョウ フラッグシップ ストア」でも取り扱う。

アイコニックなフレイム柄を大胆に刺しゅう

今作は、2017年に両者がコラボした際に展開していた8型のアイテムの1つで、「アグ」2025-26年秋冬キャンペーンの一環として8年ぶりの復刻が実現した。“クラシック ショート”のオリジナルのシルエットはそのままに、ジェレミーのアイコニックなデザインモチーフであるフレイム柄を大胆に刺しゅうしている。

The post 「アグ」とジェレミー・スコットの名作コラボブーツが8年ぶりに復刻 appeared first on WWDJAPAN.

【2025年クリスマスコフレ】「バンフォード」はギフトセットや限定の香りのキャンドルなど11種

英国発のプレミアムオーガニックライフスタイルブランド「バンフォード(BAMFORD)」は11月1日、19日の2回に分け、2025年のホリデーコレクションを発売する。「冬の月」をテーマに、ブランド内人気のアイテムを詰め込んだギフトセットや限定の香り“チェスナット&カシミア”のアイテムなど全11種を展開する。

11月1日発売

“トラベルフェイバリットギフト”

“トラベルフェイバリットギフト”(4400円)は、現品・ミニサイズのアイテム4品をクリスマスクラッカーに詰め合わせたトラベルセット。ブランド内人気の“ビー サイレント”シリーズからピローミスト(現品、10mL)を、ブランドを象徴するゼラニウムの香りからボディーウオッシュとボディーローション(各50mL)、バスソルト(60g)をラインアップした。

“ビー サイレント”シリーズのギフトセット

“ビー サイレント”シリーズから、心地良い眠りに導くギフトセット2種が登場する。“ビー サイレント セラミックギフト”(5940円)は、ピローミスト(現品、50mL)にセラミックの限定オーナメントを添えた2品セット。“ウィンターズナイトギフトセット”(1万6500円)は、バスソルト(現品、250g)とキャンドル(現品、220g)、ピローミスト(現品、50mL)の3品をそろえた。フランキンセンスやラベンダー、マジョラムをブレンドした香り。

ゼラニウムの香りのギフトセット

フローラルで爽やかなゼラニウムの香りから、ハンドケアとボディーケアの2品セット2種をそろえた。“ハンドバッグエッセンシャルギフト”(5940円)は、ハンドバーム(現品、75mL)に限定のネイルファイルをセット。“ゼラニウムデュオ”(1万1000円)はハンド&ボディーウオッシュに同ローション(現品、各250mL)を組み合わせた。ラベンダーやペパーミントを掛け合わせた爽やかでフローラルな香り。

ホリデー限定の香りのディフューザーとキャンドル

ホリデー限定の香り“チェスナット&カシミア”と“ユーカリ&ファーツリー”から、ディフューザー(250mL、1万5400円)とキャンドル(140g、8800円)が登場する。“チェスナット&カシミア”は、ヨーロッパのホリデーシーズンを想起させる甘くスモーキーな香り。チェスナットキャンディーやカシミア、薪にアンバーやベチバー、ペッパーをブレンドした。“ユーカリ&ファーツリー”は、雪に覆われたクリスマスツリーに着想した香り。モミやシダー、ユーカリ、クスノキにカシミアやパチョリを掛け合わせた。

“アドベントカレンダー”

“アドベントカレンダー”(4万8400円※数量限定のため販売終了)は、バス&ボディー、ホームフレグランスシリーズから、ブランドのヒーローアイテム24種を日付入りの引き出しにセットした。ピローミストをはじめ、クレンジングウオッシュやボディーウオッシュ、シャンプー、コンディショナー、バスソルト、オードパルファムなど13種を現品サイズ、11種をミニサイズでラインアップする。

11月19日発売

“ゼラニウムアップリフティング ギフトセット”

“ゼラニウムアップリフティング ギフトセット”(1万6500円)は、ゼラニウムの香りのハンド&ボディーウオッシュ(現品、250mL)にハンドバーム(現品、75mL)、キャンドル(現品、220g)の3品をそろえた。伊勢丹新宿本店限定で取り扱う。

The post 【2025年クリスマスコフレ】「バンフォード」はギフトセットや限定の香りのキャンドルなど11種 appeared first on WWDJAPAN.

【2025年クリスマスコフレ】「バンフォード」はギフトセットや限定の香りのキャンドルなど11種

英国発のプレミアムオーガニックライフスタイルブランド「バンフォード(BAMFORD)」は11月1日、19日の2回に分け、2025年のホリデーコレクションを発売する。「冬の月」をテーマに、ブランド内人気のアイテムを詰め込んだギフトセットや限定の香り“チェスナット&カシミア”のアイテムなど全11種を展開する。

11月1日発売

“トラベルフェイバリットギフト”

“トラベルフェイバリットギフト”(4400円)は、現品・ミニサイズのアイテム4品をクリスマスクラッカーに詰め合わせたトラベルセット。ブランド内人気の“ビー サイレント”シリーズからピローミスト(現品、10mL)を、ブランドを象徴するゼラニウムの香りからボディーウオッシュとボディーローション(各50mL)、バスソルト(60g)をラインアップした。

“ビー サイレント”シリーズのギフトセット

“ビー サイレント”シリーズから、心地良い眠りに導くギフトセット2種が登場する。“ビー サイレント セラミックギフト”(5940円)は、ピローミスト(現品、50mL)にセラミックの限定オーナメントを添えた2品セット。“ウィンターズナイトギフトセット”(1万6500円)は、バスソルト(現品、250g)とキャンドル(現品、220g)、ピローミスト(現品、50mL)の3品をそろえた。フランキンセンスやラベンダー、マジョラムをブレンドした香り。

ゼラニウムの香りのギフトセット

フローラルで爽やかなゼラニウムの香りから、ハンドケアとボディーケアの2品セット2種をそろえた。“ハンドバッグエッセンシャルギフト”(5940円)は、ハンドバーム(現品、75mL)に限定のネイルファイルをセット。“ゼラニウムデュオ”(1万1000円)はハンド&ボディーウオッシュに同ローション(現品、各250mL)を組み合わせた。ラベンダーやペパーミントを掛け合わせた爽やかでフローラルな香り。

ホリデー限定の香りのディフューザーとキャンドル

ホリデー限定の香り“チェスナット&カシミア”と“ユーカリ&ファーツリー”から、ディフューザー(250mL、1万5400円)とキャンドル(140g、8800円)が登場する。“チェスナット&カシミア”は、ヨーロッパのホリデーシーズンを想起させる甘くスモーキーな香り。チェスナットキャンディーやカシミア、薪にアンバーやベチバー、ペッパーをブレンドした。“ユーカリ&ファーツリー”は、雪に覆われたクリスマスツリーに着想した香り。モミやシダー、ユーカリ、クスノキにカシミアやパチョリを掛け合わせた。

“アドベントカレンダー”

“アドベントカレンダー”(4万8400円※数量限定のため販売終了)は、バス&ボディー、ホームフレグランスシリーズから、ブランドのヒーローアイテム24種を日付入りの引き出しにセットした。ピローミストをはじめ、クレンジングウオッシュやボディーウオッシュ、シャンプー、コンディショナー、バスソルト、オードパルファムなど13種を現品サイズ、11種をミニサイズでラインアップする。

11月19日発売

“ゼラニウムアップリフティング ギフトセット”

“ゼラニウムアップリフティング ギフトセット”(1万6500円)は、ゼラニウムの香りのハンド&ボディーウオッシュ(現品、250mL)にハンドバーム(現品、75mL)、キャンドル(現品、220g)の3品をそろえた。伊勢丹新宿本店限定で取り扱う。

The post 【2025年クリスマスコフレ】「バンフォード」はギフトセットや限定の香りのキャンドルなど11種 appeared first on WWDJAPAN.

マッシュグループ、中国再攻勢 傘下に収めた「ヴィヴィニコ」とは?

マッシュグループは2026年8月期に売上高1500億円を計画している。達成すれば、2025年8月期(1363億円)から約10%の増収となる見通しだ。近藤広幸社長が“伸びしろのひとつ ”として注目するのが、中国を中心とした海外事業である。

25年8月期の海外売上高は同21%増だった。全店舗数は純増91店舗となり、830店舗(25年8月末時点)に拡大した。ここに寄与したのが、中国におけるパートナー企業の買収であり、今後の中国再攻勢に向けた大きな布石となる。

「中国では知らない女性の方が少ない」

買収したパートナー企業は、2008年のマッシュブランドの中国進出時から店舗運営代行を手がけてきたほか、自社ブランドとして「ヴィヴィニコ(IIIVIVINIKO、以下ヴィヴィニコ)」を展開。フェミニンな中にもモード感を感じさせるデザインが特徴で、中国のリアルクローズ市場では高価格帯に位置する。中国SNS「レッド(RED)」では約2万フォロワー、「ウェイボー(WEIBO)」では約2万2000フォロワー、「タオバオ/Tモール」では約70万フォロワーを抱えるなど、現地の高感度女性を中心に高い認知を獲得。中国国内に58店舗(直営24、フランチャイズ34)を展開しており、マッシュは同社を25年8月期中に吸収合併して「上海嘉趣実業発展有限公司」を発足、これらの売上と店舗を連結に組み込んだ。マッシュは中国では「スナイデル」「ジェラート ピケ」を主軸に展開してきたが、近藤社長曰く「『ヴィヴィニコ』は中国では知らない女性の方が少ないほどの影響力を持つブランド」であるとし、今後の中国戦略の新たな柱として期待を寄せる。

中国市場は、不動産不況の長期化によって消費マインドが冷え込み、現地で展開する「スナイデル(SNIDEL)」の成長も一時的に鈍化していたが、近藤社長は「今期(26年8月期)は中国を中心に『スナイデル』の海外出店を再開する。グループとして、ここからが本当の第二次成長フェーズだ」と意気込む。「さらに長年のパートナーを買収したことによって、これまでFC運営に委ねていた内陸部の店舗を自社直轄で運営できるようになった。成長スピードを一段と加速させたい」。

The post マッシュグループ、中国再攻勢 傘下に収めた「ヴィヴィニコ」とは? appeared first on WWDJAPAN.

「アヤメ」15周年記念モデル登場 デビュー作を基にしたクリアレンズとサングラス

アイウエアブランド「アヤメ(AYAME)」は、ブランド15周年を記念し、デビュー作をベースにした全4型を11月15日に数量限定で発売する。

ブランドコンセプトは「温故知新」。クラシックの普遍性にモダンなひねりを加え、かけたときの瞳の位置や目と眉の間隔など、日本人の顔立ちに寄り添う設計で“どこから見ても美しい”アイウエアを追求してきた。
限定モデル“ニューオールド(NEWOLD)”は、2010年ファーストコレクションで掲げたブランド哲学「古きを知り、新しきを創る」を体現。ダイヤ鋲を10Kゴールドとシルバー925で仕立てたオプティカルとサングラスを展開する。フレームは金属芯を用いず、セルロイドのみで成形する“ノー芯技法”を採用し、滑らかな質感と繊細な光沢を実現した。希少な生地に挑戦する姿勢は15年の歩みとクラフツマンシップへの誇りを映し出し、素材そのものの美しさと存在感でブランドの進化を静かに物語る。

The post 「アヤメ」15周年記念モデル登場 デビュー作を基にしたクリアレンズとサングラス appeared first on WWDJAPAN.

「アヤメ」15周年記念モデル登場 デビュー作を基にしたクリアレンズとサングラス

アイウエアブランド「アヤメ(AYAME)」は、ブランド15周年を記念し、デビュー作をベースにした全4型を11月15日に数量限定で発売する。

ブランドコンセプトは「温故知新」。クラシックの普遍性にモダンなひねりを加え、かけたときの瞳の位置や目と眉の間隔など、日本人の顔立ちに寄り添う設計で“どこから見ても美しい”アイウエアを追求してきた。
限定モデル“ニューオールド(NEWOLD)”は、2010年ファーストコレクションで掲げたブランド哲学「古きを知り、新しきを創る」を体現。ダイヤ鋲を10Kゴールドとシルバー925で仕立てたオプティカルとサングラスを展開する。フレームは金属芯を用いず、セルロイドのみで成形する“ノー芯技法”を採用し、滑らかな質感と繊細な光沢を実現した。希少な生地に挑戦する姿勢は15年の歩みとクラフツマンシップへの誇りを映し出し、素材そのものの美しさと存在感でブランドの進化を静かに物語る。

The post 「アヤメ」15周年記念モデル登場 デビュー作を基にしたクリアレンズとサングラス appeared first on WWDJAPAN.

ヤーマンが目元・口元・フェイスラインの3部位に対応するリフトアップバンドを発売

ヤーマンの美容家電ブランド「ヤーマン トウキョウ ジャパン(YA-MAN TOKYO JAPAN)」は11月6日、“デザインリフト”シリーズから、フェイスライン用バンド“フェイスラインリフトアップバンド”(3490円)とフェイスライン用電極シート(1万円)を発売した。EMSを用いたトレーニングには電極シートに加え、目元・口元にアプローチする既存のリフトアップ美顔器“デザインリフトモア”が必要となる。

同製品は、目元と口元、フェイスラインの3部位に対応するリフトアップバンド。約0.075mmの極薄電極シートとコントローラーをバンドに装着するだけで使用でき、ハンズフリーのリフトケアをかなえる。二重あごを引き上げて固定することで、ハンディタイプの美顔器ではアプローチしにくいあご下の筋肉を的確に鍛えることが可能だ。

鍛える筋肉は、舌の付け根から首にかけて位置する「舌骨上下筋群」という筋肉群。舌や下あごを支え、フェイスラインの印象を左右する重要な部位をピンポイントでケアし、もたつきのないフェイスラインに導く。神経や血管が集まる首元に配慮し、優しく細かいEMS を採用した。

The post ヤーマンが目元・口元・フェイスラインの3部位に対応するリフトアップバンドを発売 appeared first on WWDJAPAN.

「ラブクロム」からブランド初のシャワーヘッドが登場 コーム型ノズルが“美髪”に導くケアをかなえる

ヘアケアブランド「ラブクロム(LOVE CHROME)」は12月1日、ヘアコームの機能を落とし込んだシャワーヘッド“美頭髪シャワーヘッド”を発売する。使い心地に合わせて選べる3つのモデルをそろえ、価格帯は3万1680〜5万3680円。同ブランドの直営店および公式ECなどで取り扱う。同ブランドがシャワーヘッドを扱うのは初めて。

同製品は、スカルプケアに重要な3つのルーティン“洗浄”“浸透”“マッサージ”を同時にかなえるシャワーヘッド。コーム型のノズル“スカルプカッサノズル”を採用し、滑らかなクシ通りをかなえるブランド独自の表面加工を施した。頭皮に沿ったノズル形状が特徴で、毛穴より小さな泡(直径100マイクロメートル未満)を含んだシャワーが頭皮に直接アプローチ。潤いを守りながら頭皮環境をサポートし、汚れや余計なトリートメントの残留を優しく洗い流す。カッサ付きコーム機能搭載で、トリートメントをムラなく広げて髪への浸透をサポートするほか、温水を流しながら頭皮や首・肩周りのマッサージも可能だ。

ラインアップは、クセのない使い心地のエッセンシャルモデル“SSシルバー”と、厳選した素材に高い技術を掛け合わせたアドバンスモデル“PGプレミアムブラック”、表面加工に純金を使用した高性能なプレミアムモデル“IPゴールド”の全3種展開。

The post 「ラブクロム」からブランド初のシャワーヘッドが登場 コーム型ノズルが“美髪”に導くケアをかなえる appeared first on WWDJAPAN.

「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ2025」グレイカラー部門1位 表現力を高める深化したウォーターカラー「カラーストーリー プライム」の魅力とは

都内の人気ヘアサロンに「2024年下半期~25年上半期に実際に使ってみて良かった製品」について聞いた「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ2025」のグレイカラー部門では、アリミノの「カラーストーリー プライム(COLOR STORY PRIME)」が1位に輝いた。同ブランドは昨年実施した「ヘアサロン版ベストコスメ2024」でも2位にランクインしており、安定的な人気を誇っているといえる。

「カラーストーリー プライム」は、水の力で効率よく浸透・拡散する“ウォーターカラー”。有効成分が髪の深部に浸透して染まることで、毛髪深部からの高い染色力を実現した。また、毛髪膨潤を助ける成分を配合。染まりづらい白髪の芯まで均一に染めることで、これまでは表現できなかった(同社比)透明感や艶を感じる色表現をかなえる。カラー臭を強い香りでマスキングするのではなく、香りの一部として利用。残臭を感じにくく、さりげないアールグレイティーの香りが引き立つ。

ラインアップは、温かみのあるナチュラルブラウンベースと、赤みの少ないブルーブラウンベースを用意。さらに時短にこだわったリタッチ用カラー、グレイカラーの毛先に色みを補填する微アルカリカラー、ブリーチせずに毛先を明るく見せるライトナーなどをそろえ、グレイカラーの色表現の幅を広げている。

髪と頭皮に優しいカラー技術を実現
「カラーストーリー プライム」と「ゼロテク®」の魅力

同ブランドの魅力について、人気ヘアサロン「シア(SHEA.)」の佐藤幸治ディレクター兼青山店代表は、「『カラーストーリー プライム』は低アルカリ処方なので、髪への負担が少なく、赤みを抑えた自然なブラウンがきれいに出せる。エイジング毛でもカラー後にまとまりやすくなり、扱いやすい質感に仕上がるのが特長。それにゼロテク®(アリミノの登録商標)を使えば、薬剤を頭皮につけずに塗布できるので、地肌の乾燥や刺激を抑えられる。カラー後の不快感も少なくて、頭皮が敏感な方にも安心して施術できるのがうれしいポイント」と話す。

“ゼロテク®︎”とは、ヘアカラーの薬剤が頭皮につかないように、髪の根元ギリギリ(0mm)から塗るテクニック。同テクニックは、多くの顧客がカラー時に、頭皮への影響や乾燥による刺激を不安に感じていることを背景に、アリミノが1981年から伝え続けている。頭皮に優しい処方である「カラーストーリー プライム」にゼロテクが加わることで、施術時にワンランク上の安心感を提供することができる。

高い染色力と、透明感・みずみずしい艶を感じさせる仕上がり。さらには幅広い色表現を追求したラインアップや、どの世代の顧客も体験できるテクノロジーがそろい、美容師からもサロンユーザーからも支持されている。

The post 「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ2025」グレイカラー部門1位 表現力を高める深化したウォーターカラー「カラーストーリー プライム」の魅力とは appeared first on WWDJAPAN.

「シングス ザット マター」が「カッパ」とコラボ 5型のカプセルコレクションを発売

武笠綾子がクリエイティブ・ディレクターを務める「シングスザット マター(THINGS THAT MATTER)」は11月21日、「カッパ(KAPPA)」とコラボしたカプセルコレクションを公式オンラインストアで発売する。さらに11月28日〜12月10日に、ルミネ新宿 ルミネ1 2階ギャラリーでポップアップイベントを開催する。

「シングス ザット マター」×「カッパ」

本コレクションは、「カッパ」の機能性と「シングス ザット マター」のアイコニックなシルエットを融合させたアイテム全5型で構成。カッパ(4万9500円)や、トラックジャケット(4万2900円)、ナイロンパンツ(3万5200円)、スカート(2万700円)、トップス(4万9500円)などをラインアップする。

実際にコラボアイテムを試着、購入できるポップアップでは、購入した人にポップアップ限定のノベルティーも用意する。

■ポップアップイベント
日程:11月28日〜12月10日
時間:11:00〜21:00
場所:ルミネ新宿 ルミネ1 2階ギャラリー1
住所:新宿区⻄新宿1-1-5

The post 「シングス ザット マター」が「カッパ」とコラボ 5型のカプセルコレクションを発売 appeared first on WWDJAPAN.

「シングス ザット マター」が「カッパ」とコラボ 5型のカプセルコレクションを発売

武笠綾子がクリエイティブ・ディレクターを務める「シングスザット マター(THINGS THAT MATTER)」は11月21日、「カッパ(KAPPA)」とコラボしたカプセルコレクションを公式オンラインストアで発売する。さらに11月28日〜12月10日に、ルミネ新宿 ルミネ1 2階ギャラリーでポップアップイベントを開催する。

「シングス ザット マター」×「カッパ」

本コレクションは、「カッパ」の機能性と「シングス ザット マター」のアイコニックなシルエットを融合させたアイテム全5型で構成。カッパ(4万9500円)や、トラックジャケット(4万2900円)、ナイロンパンツ(3万5200円)、スカート(2万700円)、トップス(4万9500円)などをラインアップする。

実際にコラボアイテムを試着、購入できるポップアップでは、購入した人にポップアップ限定のノベルティーも用意する。

■ポップアップイベント
日程:11月28日〜12月10日
時間:11:00〜21:00
場所:ルミネ新宿 ルミネ1 2階ギャラリー1
住所:新宿区⻄新宿1-1-5

The post 「シングス ザット マター」が「カッパ」とコラボ 5型のカプセルコレクションを発売 appeared first on WWDJAPAN.

マツキヨココカラ&カンパニーのPB「マツキヨ」10 周年で体験型ポップアップストアを初開催

マツキヨココカラ&カンパニーは、プライベートブランド(以下、PB)「マツキヨ(MATSUKIYO)」の誕生10周年を記念した体験型ポップアップ“マツキヨ ビューティ スクール”を11月21〜23日にZeroBase渋谷で開催する。同社初の試みとなる同イベントは「美容の課外授業」をテーマに、美容学校をモチーフとした空間を展開。PB製品の体験や購入のほか、フォトジェニックな空間・展示、タレントやインフルエンサーによる美容講義企画を用意する。入場料は無料。

学校を模した3つのエリアを展開

会場内はマツキヨライブラリー、カフェラウンジ、ビューティクラスの3つのエリアで構成。図書室をイメージしたライブラリーではは図書室をイメージしたエリアで、本を開くとPB製品の開発秘話や美容情報を学べ、本を読んだ来場者は製品のつかみ取りに参加することができる。カフェラウンジでは新製品の美容サプリメント「マツキヨ ラボ ビュースター(BEAUSTER)」をモチーフにしたジューススタンドでオリジナルドリンクを提供するほか、パウダールームをイメージしたフォトスポットも設置。ビューティクラスではPB製品を一堂に展示。ヘアケア製品や販売前のメイクアップアイテムを体験できる。また、ヘアアイロンやメイク道具も用意するため、来場者は自由にヘアやメイクの手直しが可能だ。ほか、オリジナルツールを用いた肌や髪の測定体験、ビューティーアドバイザーによる相談も行う。

取り扱いPBブランドは、ヘアケア領域の「エムキュア(MQURE)」「コンクレッド(CONCRED)」、スキンケアの「インジェスク(INJESK)」「W/M トリプルエー(AAA)」「超高圧ビタミン C」シリーズ、「ポリュバリア」シリーズ、「レシピオ(RECIPEO)」、メイクアップの「ネイク(NAKE)」、「ミュアイス×ユーピンク(MUICE×UPINK)」、メンズコスメ「イイサム(IISAM)」、「ナレッジ(KNOWLEDGE)」。

ほか、オーラルケアブランドの「ヒッツディファレント(HITS DIFFERENT)」、フェムケアブランドの「フェムリサ(FEMRISA)」、美容サプリメント「マツキヨ ラボ ビュースター(BEAUSTER)」「マツキヨ ラボ インナービューティーライン」や、美容おやつとして「マツキヨ ボウドルチェ(BEAU DOLCE)」もラインアップする。

人気タレントらによる美容講義を各日開催

また、会場では連日、美容に精通したタレントや人気インフルエンサーが“先生”として登壇し、トレンド成分にまつわる美容トークやケア方法、PB化粧品の魅力を伝える課外授業形式のイベントを実施する。プレオープン日の20日にはEXITのりんたろー。と松村沙友理が登壇する美容講義を実施するほか、21日はゆうたろう、アインシュタイン河井ゆずる、22日は3時のヒロインゆめっち、関根りさ、朝日奈央が講義を行う。23日はクレイジーココ(CRAZY COCO)、ねおが登場する。同イベントは事前抽選の当選者のみが参加可能となる。

12月1日に発売する美容クリエイターのかわにしみきがプロデュースするコスメブランド「ミュアイス(MUICE)」と、柏木由紀が手掛けるコスメブランド「ユーピンク(UPINK)」のコラボレーションアイテムも同会場で先行販売を行い、プロデューサー2人が登場するコラボ製品イベントも開催。事前予約の上、ポップアップ期間中に対象製品を3品以上を購入した来場者が参加することができる。

■matsukiyo Beauty School

日程:11月21日〜23日
時間:12:00~20:00(最終入場19:00)
場所:ZeroBase渋谷
住所:東京都渋谷区道玄坂2-5-8
特設サイト>>

The post マツキヨココカラ&カンパニーのPB「マツキヨ」10 周年で体験型ポップアップストアを初開催 appeared first on WWDJAPAN.

「カネボウ」が人気“生命感ルージュ”の新色や新感覚“ジェル粉ファンデ”などを発売

「カネボウ(KANEBO)」は2026年1月30日、血色感と艶を宿すラスティングルージュ“ルージュスター ヴァイブラント”の新5色を発売する。続く2月13日には、肌に溶け込むように密着する新感覚のジェル粉ファンデーション“メルティフィール ウェアⅡ”と、クリスタルブルーパールを配合した透明感&血色感プライマー“イルミネイティングプライマー”を発売する。

第1弾:1月30日発売
人気美容液ルージュから“陶酔美粘膜カラー”の新色5色

美容液ルージュ“カネボウ ルージュスター ヴァイブラント”(各5060円)に、限定1色を含む新5色が登場する。同アイテムは、動くたびにもっちりとした弾力を感じさせる“厚み艶膜”で、よれ・こすれにも強く、鮮やかな色が長時間続くラスティングルージュ。血色感と艶を両立する“ヴァイブランシー ラスティングテクノロジー”を採用し、内側から湧き上がるような生命感のある仕上がりをかなえる。潤いを閉じ込めたラッピング効果で、唇を乾燥や荒れから守り、オフした後の素の唇まで美しく見せる。

新色は、陶酔するような美しさを引き出す“粘膜カラー”の5色。深みに酔いしれるビターローズの“ラヴィング モア”、チャイのような深みベージュに赤みを溶け込ませた上品なローズウッドの“ローズ チャイ”、唇と肌に寄り添うウォームローズの“マイ プレイリスト”、水面に浮かぶ蓮の花のようにみずみずしく輝くピンクパール入りの“ロータス ペタル”、そしてやわらかなクリーミィピンクであどけなさを引き出す限定色“EX14 クリーミィ ドリーミィ”を用意する。

第2弾:2月13日発売
新感覚のジェル粉ファンデーション&ブルーパール配合のプライマー

新作“カネボウ メルティフィール ウェアⅡ”(リフィル、各5500円)は、軽やかなつけ心地とカバー力を両立した新感覚のジェル粉ファンデーションだ。半透明ジェルの中に全ての粉体を包み込む独自技術“デュアルジェルコーティング”がさらに進化し、粉感のないジェルコーティング粉体に加え、透明感と軽やかな塗り心地が特徴のメルティジェルコーティング粉体を新配合した。これにより、肌への負担感なくのび広がり、光拡散効果で肌全体の色・質感を均一に整えながらクリアに発色する。さらに、乾燥感のないしっとりとした使用感で、時間が経ってもパサつかず美しい仕上がりが長時間持続する。

カラーラインアップは、“115 ラベンダー”、“125 ペタル”、“135 ローズ”、“220 シェル”、“230 バニラ”、“240 リネン”、“250 シナモン”、“325 アイボリー”、“335 サンド”、“345 アンバー”の全10色。5Rニュアンスカラー配合により、血色感を引き出し肌を美しく見せる。

同アイテムはレフィルタイプとなっており、別売りでコンパクト(1650円)、スポンジ(660円)、ブラシ(2200円)も用意する。

同日発売の“カネボウ イルミネイティング プライマー”[SPF22・PA++](30g、4950円)は、透明感と肌に合わせたトーンアップを両立する化粧下地。青の光を反射するクリスタルブルーパールを配合し、黄ぐすみを抑えながら肌の美しい色みを引き立て、白浮きせずに毛穴や色むらを自然にカバーする。肌に高密着するオイルと艶膜コーティングにより、表情の動きにも追従し、ファンデーションの仕上がりを長時間キープ。さらに、過剰な皮脂を吸着するオイルコントロールパウダーと微細化したカバー粉体、ソフトフォーカス粉体を組み合わせることで、毛穴や小ジワなどの凹凸も光の反射でぼかし、色ムラのない滑らかな肌を演出する。

商品一覧

The post 「カネボウ」が人気“生命感ルージュ”の新色や新感覚“ジェル粉ファンデ”などを発売 appeared first on WWDJAPAN.

マッシュグループ、26年8月期に「売上高1500億円」へ ライセンス、メンズなどがけん引し二ケタ増収を継続

マッシュグループの2025年8月期は、売上高が前期比13%増の1363億円となった。前期に続いて2ケタの伸びを維持し、過去最高を更新した。営業利益は非開示としたが、100億円を超えた。

3本柱が「300億円」のメルクマール目前

近年の注力分野である「メンズ」「ライセンス」「キッズ&ベビー」の3カテゴリー合計売上高は、前期比70%増の282億円に拡大。奥村健太マッシュホールディングスCFOは「当初は中長期計画として売上高100億円を目標としていたが、大きく上回る成長となった。将来的に見据えていた300億円にもすでに届きつつある」と手応えを語る。

ライセンス事業では、「バブアー(BARBOUR)」が前期比66%増の69億円と急成長。さらに「レスポートサック(LESPORTSAC)」を取り込んだことで、合計売上高は前期比2.7倍の156億円に達した。両ブランドともに「ゆくゆくは売上高100億円ブランドを目指す」。また、「ジェラート ピケ オム(GELATO PIQUE HOMME)」や「アウール(AOURE)」などのメンズ事業が同10%増の71億円、「ジェイミー ケイ(JAMIE KAY)」を新たに加えたキッズ&ベビー事業が同28%増の55億円と好調に推移した。

「ジェラピケ」「セルフォード」好調

ファッション事業全体の売上高は前期比14%増。主力ブランド「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は同8%増の355億円と堅調に伸びた。そのうちコラボレーション企画だけで売上高が60億円を超え、「ドラえもん」「スーパーマリオ」「ミッフィー」 などのIPとの協業が話題を集めた。「キッズ&ベビー」「スリープ」「キャット&ドッグ」などのサブカテゴリーも好調だ。

「スナイデル(SNIDEL)」は単体では横ばいだったが、派生ブランドが好調。「スナイデル ホーム(SNIDEL HOME)」は前期比28%増の25億円超、「スナイデル ビューティー(SNIDEL BEAUTY)」は同26%増の17億円となり、これらを含めた「スナイデル」ブランド全体で約250億円規模に達した。

そのほか、オケージョン需要に強い「セルフォード(CELFORD)」は既存店ベースで前期比16%増。「フレイ アイディー(FRAY I.D)」や「リリー ブラウン(LILY BROWN)」、「エミ(EMMI)」などの既存中堅ブランドもコラボやPOP UPなどの展開により、一定の成果を上げた。

ビューティーは構造改革が奏功 「コスメキッチン」21%増収

ビューティーのリテール事業は前期比13%増収。主力セレクトショップ「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」が同21%増と大きく伸ばした。オンラインとリアルを連動させたECイベント「オーガニック・デイズ」が成果を上げ、売り上げが大幅に伸長した。

PBブランドでは「ビープル(BIOPLE)」が同8%増、「トーン(TO/ONE) 」が同16%増と復調基調にある。豊山YAMU陽子氏が23年にマッシュビューティーラボ社長に就任して以降進めてきた部門間連携強化、PB開発・販促・VMDの一体化といった構造改革が実を結び始めた。近藤広幸マッシュホールディングス社長は「MDの刷新や取り扱いブランドの拡大などはこれからが本腰。今期はPB強化も加速させる」と語る。

近藤社長は25年8月期を総括し、「増収は達成できたが、もう少し伸ばせたはず」と前を向く。「海外事業は飛躍の準備が整い、ビューティーも構造改革が形になりつつある。ここからが本当の第二次成長フェーズだ」。上場に向けた体制整備については「焦って実施する考えはなく、順調に準備を進めている」と述べるにとどめた。

The post マッシュグループ、26年8月期に「売上高1500億円」へ ライセンス、メンズなどがけん引し二ケタ増収を継続 appeared first on WWDJAPAN.

マッシュグループ、26年8月期に「売上高1500億円」へ ライセンス、メンズなどがけん引し二ケタ増収を継続

マッシュグループの2025年8月期は、売上高が前期比13%増の1363億円となった。前期に続いて2ケタの伸びを維持し、過去最高を更新した。営業利益は非開示としたが、100億円を超えた。

3本柱が「300億円」のメルクマール目前

近年の注力分野である「メンズ」「ライセンス」「キッズ&ベビー」の3カテゴリー合計売上高は、前期比70%増の282億円に拡大。奥村健太マッシュホールディングスCFOは「当初は中長期計画として売上高100億円を目標としていたが、大きく上回る成長となった。将来的に見据えていた300億円にもすでに届きつつある」と手応えを語る。

ライセンス事業では、「バブアー(BARBOUR)」が前期比66%増の69億円と急成長。さらに「レスポートサック(LESPORTSAC)」を取り込んだことで、合計売上高は前期比2.7倍の156億円に達した。両ブランドともに「ゆくゆくは売上高100億円ブランドを目指す」。また、「ジェラート ピケ オム(GELATO PIQUE HOMME)」や「アウール(AOURE)」などのメンズ事業が同10%増の71億円、「ジェイミー ケイ(JAMIE KAY)」を新たに加えたキッズ&ベビー事業が同28%増の55億円と好調に推移した。

「ジェラピケ」「セルフォード」好調

ファッション事業全体の売上高は前期比14%増。主力ブランド「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は同8%増の355億円と堅調に伸びた。そのうちコラボレーション企画だけで売上高が60億円を超え、「ドラえもん」「スーパーマリオ」「ミッフィー」 などのIPとの協業が話題を集めた。「キッズ&ベビー」「スリープ」「キャット&ドッグ」などのサブカテゴリーも好調だ。

「スナイデル(SNIDEL)」は単体では横ばいだったが、派生ブランドが好調。「スナイデル ホーム(SNIDEL HOME)」は前期比28%増の25億円超、「スナイデル ビューティー(SNIDEL BEAUTY)」は同26%増の17億円となり、これらを含めた「スナイデル」ブランド全体で約250億円規模に達した。

そのほか、オケージョン需要に強い「セルフォード(CELFORD)」は既存店ベースで前期比16%増。「フレイ アイディー(FRAY I.D)」や「リリー ブラウン(LILY BROWN)」、「エミ(EMMI)」などの既存中堅ブランドもコラボやPOP UPなどの展開により、一定の成果を上げた。

ビューティーは構造改革が奏功 「コスメキッチン」21%増収

ビューティーのリテール事業は前期比13%増収。主力セレクトショップ「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」が同21%増と大きく伸ばした。オンラインとリアルを連動させたECイベント「オーガニック・デイズ」が成果を上げ、売り上げが大幅に伸長した。

PBブランドでは「ビープル(BIOPLE)」が同8%増、「トーン(TO/ONE) 」が同16%増と復調基調にある。豊山YAMU陽子氏が23年にマッシュビューティーラボ社長に就任して以降進めてきた部門間連携強化、PB開発・販促・VMDの一体化といった構造改革が実を結び始めた。近藤広幸マッシュホールディングス社長は「MDの刷新や取り扱いブランドの拡大などはこれからが本腰。今期はPB強化も加速させる」と語る。

近藤社長は25年8月期を総括し、「増収は達成できたが、もう少し伸ばせたはず」と前を向く。「海外事業は飛躍の準備が整い、ビューティーも構造改革が形になりつつある。ここからが本当の第二次成長フェーズだ」。上場に向けた体制整備については「焦って実施する考えはなく、順調に準備を進めている」と述べるにとどめた。

The post マッシュグループ、26年8月期に「売上高1500億円」へ ライセンス、メンズなどがけん引し二ケタ増収を継続 appeared first on WWDJAPAN.

【2026年春コスメ】「スリー」はティータイムの香りと色で魅せる春 “蒸気越しの血色感”パウダーなど

「スリー(THREE)」は2026年1月1日、春のメイクアップコレクション“センツ オブ ディスタンス(SCENTS OF DISTANCE)”を発売する。同コレクションは、蒸気が立ち上がるティータイムの温もりを香りと色で表現。限定のフェイスパウダーをはじめ、アイシャドウ、リップ、ネイルの新色や、限定フレグランスがそろう。

蒸気越しの血色感を演出するフィックスパウダー

新作“セイクリッドスペース フェイスパウダー”(7480円)は、立ち上がる湯気のようなフォギーな透明感と血色感を演出するフィックスパウダー。毛穴レスに仕上げるベースのホワイトパウダーの右サイドには、艶と温度感を添える“隠しレッドパールビーズ”をセット。血色カラーと重ねて使うことで、蒸気をまとったような血色艶肌をかなえる。さらに、皮脂吸着パウダーによる皮脂ケアと、ヒアルロン酸・水溶性コラーゲン・植物性スクワランによる保湿効果を両立。凹凸補正パウダーが毛穴をカバーし、レイヤードしても薄づきを保ちながら、上質でシルキーな肌に導く。

4色アイパレットからウォームニュアンスの新色

4つの質感で目元を自在に彩るアイカラーパレット“スターゲージング アイシャドウクアッド”(7480円)に新色2種が登場する。同アイテムは、カラーべール、サテン、マット、メタリックの4質感で構成。全色に血色感をもたらすレッドパールを配合し、透明感と温かみを兼ね備えた印象をかなえる。パウダーは保湿力と密着感の高いオイルで均一にコーティングしており、滑らかに広がりながらもヨレにくい処方だ。白い膜感やにごりのないパウダーを厳選し、レイヤードしてもくすまないクリアな発色を実現した。

新色は、ティータイムの光を思わせる柔らかなウォームトーンの2種類。リラクシーな雰囲気をまとうフラワーティーのようなモーヴピンクにパールが柔らかな温もりを添える“フラワースペース”、ハーブティーのように澄んだ印象をもたらす上品なヌーディベージュ“ガーデンスペース”を用意する。

“とろみ質感”リップから、ブラウントーンの新2色

“とろみ質感”のリップスティック“ドリームオン アリューリング リップスティック”(4400円)から、ティーの深みを思わせるブラウントーンの新2色を発売する。同アイテムは、上品かつシアーな色と輝きの“シースルー・グロー”質感で、唇の内側からにじむような潤いと色の透け感を演出。繊細で高輝度な隠しパールと血色感を生むレッドパールを配合し、唇と自然に一体化するような仕上がりを実現した。バームのようにとろけるテクスチャーで、フランスラベンダーエキス、ローズマリー葉エキス、アルガンオイル、ビタミンC誘導体(テトラヘキシルデカン酸アスコルビル)の4種の美容成分を配合。潤いを保ちながら、リラクシーで艶やかな唇へ導く。

カラーは、香ばしいナッツの深みを思わせるオレンジベージュにゴールドとブルーの高輝度パールが溶け合う“アーモンドティー”、ブルーパールが洗練された印象を引き立てるレッドブラウン“レッドティー”の2色。春らしさあふれるアイメイクを演出する。

“ティーベージュ”をまとう春の新色ネイル

シックな輝きを放つ“ネイルラッカー”(2420円)に、ティータイムの温かさを感じる新2色が仲間入り。テクスチャーは、輝きを内側に潜ませたようなセミマット仕上がりで、淹れたてのティーが立ちのぼるような繊細な色と光のニュアンスを、洗練されたトーンで表現した。レッドパールを配合したマイルドな発色が素肌のトーンや血色感と調和し、ひと塗りで明るく上品な手元を演出。さらに、高い速乾性と衝撃を吸収する“クラックプロテクト処方”で、ベースコートなしでも素早く仕上がり、ネイルの美しさが長時間持続する。

新色はミルクティーのような温もりを帯びたウォームベージュに多色パールが煌めく“コンフィデントブースト”、アールグレイの深みを感じさせるオレンジブラウンにコッパーやブラックのパールが奥行きを添える“フィールブースト”をラインアップする。

“お茶の香り”を精油で再現した春限定フレグランス

精油100%で香りを構成したフレグランス“エッセンシャルセンツ R”(10mL、6380円)から春限定の2種類を発売する。今回は、ベルガモット精油をキーに、朝と午後の2つのティーシーンを精油で表現した香りがそろう。

“X08 アウェイクニング ブレイク”は、朝の目覚めを思わせる新鮮なフルーツティーの香り。透明感あふれるレモングラスが濃密なダバナを包み、ベルガモットとゼラニウムが穏やかな奥行きを加える。さらに、パチュリの穏やかなスモーキーさと懐かしさを感じるオスマンサスが優しく余韻を残し、エネルギーに満ちた果実のように高揚感のある香調に仕上げた。

“X09 ティー フォー アス”は、午後のひとときを包み込むウッディで芳醇なスパイスティーの香り。濃密なコニャックや甘くスパイシーなアニスの香りに、ベルガモットが温もりを添え、ゼラニウムとパチュリが落ち着きを演出する。トンカやシダーウッドが深みを与え、心をゆるめるオリエンタルな余韻が広がる。いずれも、アールグレイの香りづけにも使われるベルガモット精油を最も高い割合で配合。お茶を飲むときに感じる“口中香”のような奥行きと柔らかさを再現した、春だけの特別な香りとなっている。

商品一覧

The post 【2026年春コスメ】「スリー」はティータイムの香りと色で魅せる春 “蒸気越しの血色感”パウダーなど appeared first on WWDJAPAN.

【2026年春コスメ】「スリー」はティータイムの香りと色で魅せる春 “蒸気越しの血色感”パウダーなど

「スリー(THREE)」は2026年1月1日、春のメイクアップコレクション“センツ オブ ディスタンス(SCENTS OF DISTANCE)”を発売する。同コレクションは、蒸気が立ち上がるティータイムの温もりを香りと色で表現。限定のフェイスパウダーをはじめ、アイシャドウ、リップ、ネイルの新色や、限定フレグランスがそろう。

蒸気越しの血色感を演出するフィックスパウダー

新作“セイクリッドスペース フェイスパウダー”(7480円)は、立ち上がる湯気のようなフォギーな透明感と血色感を演出するフィックスパウダー。毛穴レスに仕上げるベースのホワイトパウダーの右サイドには、艶と温度感を添える“隠しレッドパールビーズ”をセット。血色カラーと重ねて使うことで、蒸気をまとったような血色艶肌をかなえる。さらに、皮脂吸着パウダーによる皮脂ケアと、ヒアルロン酸・水溶性コラーゲン・植物性スクワランによる保湿効果を両立。凹凸補正パウダーが毛穴をカバーし、レイヤードしても薄づきを保ちながら、上質でシルキーな肌に導く。

4色アイパレットからウォームニュアンスの新色

4つの質感で目元を自在に彩るアイカラーパレット“スターゲージング アイシャドウクアッド”(7480円)に新色2種が登場する。同アイテムは、カラーべール、サテン、マット、メタリックの4質感で構成。全色に血色感をもたらすレッドパールを配合し、透明感と温かみを兼ね備えた印象をかなえる。パウダーは保湿力と密着感の高いオイルで均一にコーティングしており、滑らかに広がりながらもヨレにくい処方だ。白い膜感やにごりのないパウダーを厳選し、レイヤードしてもくすまないクリアな発色を実現した。

新色は、ティータイムの光を思わせる柔らかなウォームトーンの2種類。リラクシーな雰囲気をまとうフラワーティーのようなモーヴピンクにパールが柔らかな温もりを添える“フラワースペース”、ハーブティーのように澄んだ印象をもたらす上品なヌーディベージュ“ガーデンスペース”を用意する。

“とろみ質感”リップから、ブラウントーンの新2色

“とろみ質感”のリップスティック“ドリームオン アリューリング リップスティック”(4400円)から、ティーの深みを思わせるブラウントーンの新2色を発売する。同アイテムは、上品かつシアーな色と輝きの“シースルー・グロー”質感で、唇の内側からにじむような潤いと色の透け感を演出。繊細で高輝度な隠しパールと血色感を生むレッドパールを配合し、唇と自然に一体化するような仕上がりを実現した。バームのようにとろけるテクスチャーで、フランスラベンダーエキス、ローズマリー葉エキス、アルガンオイル、ビタミンC誘導体(テトラヘキシルデカン酸アスコルビル)の4種の美容成分を配合。潤いを保ちながら、リラクシーで艶やかな唇へ導く。

カラーは、香ばしいナッツの深みを思わせるオレンジベージュにゴールドとブルーの高輝度パールが溶け合う“アーモンドティー”、ブルーパールが洗練された印象を引き立てるレッドブラウン“レッドティー”の2色。春らしさあふれるアイメイクを演出する。

“ティーベージュ”をまとう春の新色ネイル

シックな輝きを放つ“ネイルラッカー”(2420円)に、ティータイムの温かさを感じる新2色が仲間入り。テクスチャーは、輝きを内側に潜ませたようなセミマット仕上がりで、淹れたてのティーが立ちのぼるような繊細な色と光のニュアンスを、洗練されたトーンで表現した。レッドパールを配合したマイルドな発色が素肌のトーンや血色感と調和し、ひと塗りで明るく上品な手元を演出。さらに、高い速乾性と衝撃を吸収する“クラックプロテクト処方”で、ベースコートなしでも素早く仕上がり、ネイルの美しさが長時間持続する。

新色はミルクティーのような温もりを帯びたウォームベージュに多色パールが煌めく“コンフィデントブースト”、アールグレイの深みを感じさせるオレンジブラウンにコッパーやブラックのパールが奥行きを添える“フィールブースト”をラインアップする。

“お茶の香り”を精油で再現した春限定フレグランス

精油100%で香りを構成したフレグランス“エッセンシャルセンツ R”(10mL、6380円)から春限定の2種類を発売する。今回は、ベルガモット精油をキーに、朝と午後の2つのティーシーンを精油で表現した香りがそろう。

“X08 アウェイクニング ブレイク”は、朝の目覚めを思わせる新鮮なフルーツティーの香り。透明感あふれるレモングラスが濃密なダバナを包み、ベルガモットとゼラニウムが穏やかな奥行きを加える。さらに、パチュリの穏やかなスモーキーさと懐かしさを感じるオスマンサスが優しく余韻を残し、エネルギーに満ちた果実のように高揚感のある香調に仕上げた。

“X09 ティー フォー アス”は、午後のひとときを包み込むウッディで芳醇なスパイスティーの香り。濃密なコニャックや甘くスパイシーなアニスの香りに、ベルガモットが温もりを添え、ゼラニウムとパチュリが落ち着きを演出する。トンカやシダーウッドが深みを与え、心をゆるめるオリエンタルな余韻が広がる。いずれも、アールグレイの香りづけにも使われるベルガモット精油を最も高い割合で配合。お茶を飲むときに感じる“口中香”のような奥行きと柔らかさを再現した、春だけの特別な香りとなっている。

商品一覧

The post 【2026年春コスメ】「スリー」はティータイムの香りと色で魅せる春 “蒸気越しの血色感”パウダーなど appeared first on WWDJAPAN.

【2026年春コスメ】「シュウ ウエムラ」が“ネオンピンクラメ”のアイパレットやリップを発売

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は2026年1月1日、トレンドの“きらめくネオンピンクラメ”を詰め込んだ春のメイクコレクション“スプリングビートコレクション”を発売する。ラインアップは、多彩なピンクを収めた限定4色アイシャドウパレットのほか、リップカラーの新色などを用意する。25年12月26日から店舗予約、および表参道旗艦店と公式オンラインショップでの先行販売を開始。LINEギフトでは26年1月5日から取り扱う。

ネオンピンクラメの“ほろ甘”4色アイシャドウパレット

今回の主役は、トレンドの“ネオンピンクラメ”を詰め込んだ4色アイパレット“アイスカルプト アッシー ローズ”(限定1種、7480円 ※編集部調べ)だ。パレットには、きらめきをトッピングするクリスタルピンク、濡れ感を演出するブロッサムピンク、目を引くようなネオンピンク、目元を引き締めるココアピンクの4色をイン。質感や色調の異なるピンクを重ねることで、キュートからセンシュアル、ピュアからボールドまで、なりたい印象を自在に演出できる。

同アイテムは、宝石を砕いたような輝きの単色アイシャドウ“クラッシュド ジェム”(5500円)と合わせるのもおすすめだ。既存色からおすすめの2色として、ラベンダーにブルーパールを重ねて透明感を引き立てる“アメジストレイン”と、パールのようなシャンパンカラーにピンクパールを添えて華やかさをプラスする“パールウィスパー”を提案する。

軽やかでシアーなネオンピンクリップが口元に抜け感を演出

口元には、春の気分に合わせた軽やかでシアーなピンクリップをラインアップする。口元をジューシーにトーンアップするリップ“キヌケアグローアップ”(5170円)からは、新3色を発売。鮮やかなフューシャピンクを感じる“フューシャリズム”、柔らかなアプリコットのニュアンスを含んだ“アプリコットストロボ”、深みのあるベリーピンク“ベリーリミックス”をそろえる。

ヌーディーカラーがまろやかに唇に溶け込むメルティリップ“キヌケアヌード”(5170円)からは新3色が登場。透け感のある鮮やかピンク“エレクトリックピンク”、肌なじみのよいベージュピンク“ベージュテンポ”、落ち着きと華やかさを兼ね備えた“ルビービート”を用意する。キュートなピンクからヘルシーなピンク、クールなピンクまで、春のピンクを集めたピンクマニア必見のラインアップだ。

The post 【2026年春コスメ】「シュウ ウエムラ」が“ネオンピンクラメ”のアイパレットやリップを発売 appeared first on WWDJAPAN.

【2026年春コスメ】「シュウ ウエムラ」が“ネオンピンクラメ”のアイパレットやリップを発売

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は2026年1月1日、トレンドの“きらめくネオンピンクラメ”を詰め込んだ春のメイクコレクション“スプリングビートコレクション”を発売する。ラインアップは、多彩なピンクを収めた限定4色アイシャドウパレットのほか、リップカラーの新色などを用意する。25年12月26日から店舗予約、および表参道旗艦店と公式オンラインショップでの先行販売を開始。LINEギフトでは26年1月5日から取り扱う。

ネオンピンクラメの“ほろ甘”4色アイシャドウパレット

今回の主役は、トレンドの“ネオンピンクラメ”を詰め込んだ4色アイパレット“アイスカルプト アッシー ローズ”(限定1種、7480円 ※編集部調べ)だ。パレットには、きらめきをトッピングするクリスタルピンク、濡れ感を演出するブロッサムピンク、目を引くようなネオンピンク、目元を引き締めるココアピンクの4色をイン。質感や色調の異なるピンクを重ねることで、キュートからセンシュアル、ピュアからボールドまで、なりたい印象を自在に演出できる。

同アイテムは、宝石を砕いたような輝きの単色アイシャドウ“クラッシュド ジェム”(5500円)と合わせるのもおすすめだ。既存色からおすすめの2色として、ラベンダーにブルーパールを重ねて透明感を引き立てる“アメジストレイン”と、パールのようなシャンパンカラーにピンクパールを添えて華やかさをプラスする“パールウィスパー”を提案する。

軽やかでシアーなネオンピンクリップが口元に抜け感を演出

口元には、春の気分に合わせた軽やかでシアーなピンクリップをラインアップする。口元をジューシーにトーンアップするリップ“キヌケアグローアップ”(5170円)からは、新3色を発売。鮮やかなフューシャピンクを感じる“フューシャリズム”、柔らかなアプリコットのニュアンスを含んだ“アプリコットストロボ”、深みのあるベリーピンク“ベリーリミックス”をそろえる。

ヌーディーカラーがまろやかに唇に溶け込むメルティリップ“キヌケアヌード”(5170円)からは新3色が登場。透け感のある鮮やかピンク“エレクトリックピンク”、肌なじみのよいベージュピンク“ベージュテンポ”、落ち着きと華やかさを兼ね備えた“ルビービート”を用意する。キュートなピンクからヘルシーなピンク、クールなピンクまで、春のピンクを集めたピンクマニア必見のラインアップだ。

The post 【2026年春コスメ】「シュウ ウエムラ」が“ネオンピンクラメ”のアイパレットやリップを発売 appeared first on WWDJAPAN.